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2012年2月エロパロ153: 零総合 十 (711)
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零総合 十
- 1 :08/08/04 〜 最終レス :12/02/08
- 【前スレ】
零総合 玖
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1196524704/
【過去スレ 】
零総合 捌
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1154874319/
零総合 漆
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1132702047/
零総合 陸
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1126997175/
零 紅い蝶の繭&澪&千歳でハァハァ 伍
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1121563760/
零 紅い蝶の繭&澪&千歳でハァハァ 肆
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1106840063/
零 紅い蝶の繭&澪&千歳でハァハァ 参
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1090024682/
零 紅い蝶の繭&澪&千歳でハァハァ 弐
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1074090439/l50
零〜紅い蝶の繭&澪&千歳でハァハァ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1070726539/
【関連サイト】
零関連スレ各種保管庫(製作中)/Wiki
ttp://logexp.sakura.ne.jp/
【公式ページ】
零〜zero〜 ttp://www.tecmo.co.jp/product/zero/index2.htm
零〜紅い蝶〜 ttp://www.tecmo.co.jp/product/zero2/
零〜刺青ノ聲〜 ttp://www.tecmo.co.jp/product/zero3/index.htm
零〜月蝕の仮面〜ttp://www.nintendo.co.jp/wii/r4zj/
- 2 :
- 新作も出たことだし立て直してみた
- 3 :
- 零ぬるぽ
- 4 :
- 人いねー
- 5 :
- 百合成分が高い
- 6 :
- あげ
- 7 :
- なっ…!ちょっと来なかっただけで落ちたのかorz
>>1乙
もうちょい盛り上がるといいんだがな…
- 8 :
- 流歌のおっぱいはふっくらおっぱい
美咲のおっぱいはツンツンおっぱい
円香のおっぱいは平凡おっぱい
君ならどれが好き?
…亜夜子?
- 9 :
- 円香一択で!
- 10 :
- おっぱいに貴賎は無いよ
- 11 :
- 流歌が霊にレイプされるエロ誰か書いてくれ
生きてない?触れない?知るかな感じで
- 12 :
- >>8
美咲って誰ですか?
- 13 :
- 挙げろよ・・・
- 14 :
- 俺は敢えて朔夜と亞夜子の親子丼で
- 15 :
- 円香可愛いよ円香
- 16 :
- サクヤとようちゃんは何歳違いなんだ?
- 17 :
- >>16
27−12
- 18 :
- ここで言うのもなんだが、角煮に零のスレが無いのはなぜなんだ
- 19 :
- >>18
描き手がいないからだろ
- 20 :
-
- 21 :
- 新作も出たことだし、また色んな零SSを読めることを願いつつ、
海咲×円香(非エロ)妄想駄文を投下。
・新作?Wiiなんて持ってねーよ!ケッ!
・レズなんて認めない。私はノーマル派だ!
・人生はエロなんだよ!非エロはチラシの裏にでも夜露苦!
上記に当てはまる方は、スルー推奨。
下記に当てはまる方だけお読み下さい。
・寛容さが仏の域。
・零大好き。零SSならなんでもバッチ来い!
・いやー、零(の女性キャラ)って本当にいいものですね。
- 22 :
- 帰りのホームルームが終わると、私はいつものように
真っ直ぐ下駄箱へと向かった。そして、靴を履き替えると、
三つある内の一番右側のガラス扉の横に、目立たないようにして立つ。
一つ溜息。躾けられた犬のように決められた事を黙ってこなす自分に対し、
憂鬱な気分になる。横手の玄関口から出て、校門を抜けていくブレザーの
背中をぼんやりと眺めた。
今日は、何分くらいかな……。
胸の内での自問に、また溜息。
何分でも、結局私は此処で待つしかないから。
また気分が沈み込む前に、暇の潰し方を考えてみる。今日習った、英語の
熟語でも反芻してみようか。再来週からは、中間テストがある。
十五分くらい、経った頃だろうか。
横手のガラス扉が、不意に待ち人を吐き出した。
アイドルというよりは、モデルのように凛としたその容姿は、男女の区別無く、
通り過ぎる人の視線を引く。色白の肌、すらりと長い手足。切れ長の眼と、
ショートボブにした漆黒の髪が、彼女のクールなイメージをより強調している。
彼女は、私を一瞥しただけで歩みを止めず、さっさと校門のほうへと歩を
進めていってしまう。私は、慌ててその背を追いかけた。
「海咲っ」
「あー、疲れた疲れた」
彼女は、私の呼びかけにも応じず、伸びをしながらかったるそうに呟いた。
彼女の名前は、麻生海咲。私の友達で、私がお世話になっているお家の同い年の娘。
性格は弱気な私と違い、強気で、少し我侭なところもある。
待っていた私に対し、何の一言も無い。
咎めようものなら……
「海咲ったらっ」
「何?」
「遅いよ……何やってたの?」
「べつに。ちょっと友達に捕まってただけ。何? 何で怒ってるの?」
「だって……」
「何よ……じゃあ、先に帰ってたらいいじゃない」
溜息混じりに言って、海咲は歩を早めた。
待ってなかったら待ってなかったで、先に帰ったことを怒るくせに。
それに、一緒に帰るために待つ場所にしても、最初は廊下で待っていたけれど、
「金魚のフンとかって、からかわれるから」という理由でやめさせられて、
だからこうして気を遣って、目立たないところで待つようにしているのに……。
- 23 :
- いつものことながら、でもいつものことなので、私はもう言及するのをやめた。
立場的にも、厄介になっている身なので彼女に意見することは元から憚られる。
海咲がそれにかこつけて、何か言ってきたことは無いけれど……。
沈黙が続いたまま、私達は帰りの道を歩いた。私は、海咲を刺激しないように、
彼女の少し後ろを歩いていた。
けれど、唐突に海咲の足が止まる。そこは、通学路途中にある公園の中だった。
何事かと視線を持ち上げれば、いかにも不機嫌そうな顔が、私を睨みつけていた。
その視線に、私は思わず怯んでしまう。また、何か彼女の機嫌に触ったらしい。
「ほんっと、ウザイ……」
「え……」
「何か言いたいことがあるなら、はっきり言えばいいじゃない。いつも、言ってるでしょ?」
「べつに……何もないよ」
私が俯きながら答えると、海咲は大仰に溜息をついた。それから、暫く睨まれている気配が続く。
私は俯いたままだ。何を言っても逆効果なことは、分かりきっているから。
彼女の機嫌が治まるのを、ただ黙って待つことしか、できないから。
不意に、気配が止んだ。
恐る恐る顔を上げてみると、既に海咲の背中は遠くにあって、私は慌ててその背を追いかける。
「ついてこないで!」
後ろも振り向かず、海咲は怒鳴った。そう言われてしまえば、私は立ち止まるしかなかった。
もう、どうしたらいいの……。
私は、力なく傍にあったベンチに腰掛けた。
海咲の傍若無人な態度には、いい加減ついていけない……。
でも、私には海咲しかいなかった。海咲の家の両親はいい人だけれど、でもやっぱり他人だから、
気軽に頼れるような人たちではなくて。引っ込み思案で内気な私には、友達らしい友達もいない。
海咲だけが、構えずに、私に話しかけてくれる存在なのだ。
もし、彼女に見捨てられたら……それこそ、どうしたらいいのかわからない。
一人は嫌……置いていかないで。
孤独を感じて、私は痛烈に不安になった。胸が引き絞られるような痛みに、
足元の地面が滲んでくる。
「今度は、いじけてるし……」
聞き慣れた声が、呆れたような響きを含んで降ってきた。
私は、ぼんやりと目の前に立つ人を見上げた。
海咲は、手にしたクレープを頬張りながら、冷めた目で私を見下ろしていた。
ふと視線を外せば、彼女の脇から遠くにクレープ屋さんのワンボックスカーが見える。
「いい加減やめたら、その性格。こっちまで、暗くなるから」
「だって……待ってたのに、なんで怒るの……」
私は涙を必に堪えながら、震える声で聞いた。
それに対し、海咲は苛立ったように髪を払う。
「たった五分かそこらで泣かないでよ。すっごい迷惑……」
「…………」
「……ハァ。なんで、すぐっ……」
海咲の苛立ちが増して、声が荒げかける。私は思わず身を竦めた。
けれど、海咲はそれを飲み込んで、また溜息をついた。
- 24 :
- 「……真っ直ぐ帰ろうとしたわよ」
「……え?」
ぼそっと呟かれた言葉に、私は海咲の顔を見上げた。
涙で滲む視界に、海咲の仏頂面が歪む。
「だから、真っ直ぐ帰ろうとしたのに、友達に捕まったの。なんか、親のことで相談とかされて。
でも、円香が待ってるから……深刻そうだったけど、切り上げて急いできたのに……」
「そうなの……?」
「なのに、なんか勝手に拗ねてるし…………ハァ」
「え、だってっ……そんなの知らなかったし……」
「もういいっ、うるさいのよさっきから!」
海咲は癇癪を起こして、怒鳴った。怖くて、反射的に私はぎゅっと目を瞑る。
そこから続くかと思われた罵声に身を硬くする――でも、待てども海咲の怒鳴り声は聞こえてこなかった。
代わりに、鼻腔をチョコレートの甘い香りがくすぐった。
恐る恐る目を開けてみると、目の前には食べかけのバナナチョコクレープが差し出されていた。
「ん」
海咲が受け取れと、顎をしゃくる。
「ん……」
私は涙を拭いて、言われるままそれを受け取った。
「それあげるから、いい加減メソメソするのやめてよ」
「メソメソなんて、してないもん……」
「じゃあ、ジメジメ」
「ジメジメもしてないもん……」
「いいから食べなよ、もー……」
私は嗚咽を飲み込んで、必に言い募った。でも、海咲は肩を竦めて相手にしてくれない。
私は、海咲の背中を睨み付けながら、クレープを一口頬張った。
口の中にチョコレートと生クリームの甘みが広がると、不思議と気分が落ち着いてくる。
「美味しい……」
「単純」
思わず呟いた私に、海咲は首だけ振り返って呆れた顔を見せた。
その言葉に一瞬、何か言い返そうと口を開きかけたけど、確かに単純かもしれないとも思う。
普段は理不尽な海咲が、時折見せてくれる優しさに、簡単に喜んでしまう自分もいて。
もう一口、クレープを頬張りながら海咲を見つめた。
海咲は、少し進んだ先で私が横に並ぶのを待っていた。
その顔は、さっきまでの苛立ちを忘れたように穏やかだった。
クレープを食べる私を見て、微かな笑みを見せる。
その微笑を見ただけで、私も、さっきまで胸の中に居座っていた不安が何処かへ飛んでいくのを感じた。
「遅いのよ。早くっ」
「う、うんっ」
見とれていると、海咲はいつものように目を逆三角にして急かした。
痺れを切らしたように踵を返して、先を歩いていく。
強気で、少しわがままなその背中を、私はまたいつものように小走りに追いかけて行った。
- 25 :
- いいぞ続けなさい
- 26 :
- >>21
いやー、海咲×円香って本当にいいものですね
- 27 :
- 保守
- 28 :
- なにこの過疎り具合
- 29 :
- 怜は俺の嫁
- 30 :
- しょぼいの書いた
- 31 :
- >>30
うp
- 32 :
- 新作出てたんだな。
このスレからもしばらく離れていたんで知らんかった。
やべ、Wiiもってね、買ってこないとwww
- 33 :
- 保守
- 34 :
- >>21
GJ!!!GJ!!海咲と円香リアルだなぁ。2人とも可愛いすぎる。
この調子でエロを!!!
あと零エロパロには昔からいるけど百合はむしろ主流だから
強気で大丈夫だと思うよ!
- 35 :
- 某スレで出たネタ。地の文なしでSSじゃないとか叩かれそうだけど貼っていい?
- 36 :
- 5人の奏の無邪気な悪戯に乱れ悶える椿さん
椿「ああ、だめ……そんな引っ張らないで……」
奏1「こんなになってるんだ……」
奏2「どこがおしっこの穴なんだろう」
奏3「ここじゃない?」
椿「ああっ……そこは……だめえぇ……はぁ……んあぁ」
奏3「なんだかこりこりして堅くなってきたよ……」
奏4「下の方にも穴があるんだ……。なんだか、すごくぬるぬるして光ってる……ねちょねちょだぁ……」
椿「いやぁ……言わないでぇ……」
奏5「すごいね。ヒクヒクして、なんだか別の生き物みたい……」
奏4「なんだろう。おしっこじゃないみたい。ほら、ねばぁってしてる」
奏1「ほんとだ……」
椿「やめてぇ……恥ずかしい……あぅん……ほんとにぃ……だめぇ……すご……あああああ……」
奏2「椿お姉ちゃん、なんだかすごい……」
椿「んああぁっ!」
奏5「わっ……指入っちゃった……」
奏1「ええっ!?ほんとだぁ……ねぇ、どんな感じなの……?」
奏5「えっと、ぬちゅぬちゅした壁が私の指をきゅっきゅっって……あったかくて……とろとろで……なんだか、気持ちいいかも」
椿「嫌ぁ……私、悪戯されて、あぅん、感じちゃってる、あはぁっ……」
奏5「指動かすと、お姉ちゃんがとろとろのお汁できゅむきゅむ、にゅむにゅむって……」
奏2「わたしにもやらせて」
奏5「うん、お姉ちゃん指抜くね」
椿「え……あぁ……そんな速くしちゃ……んふぅ……あああぁぁぁぁっ……はぁ……はぁ……」
奏2「うわぁ……指に糸引いてる……。椿お姉ちゃん、私も指入れるね……」
椿「んにゃぁ……だめぇ……今イッちゃったばかりなのに……ああぁぁん……んくぅ……」
奏2「すごい……どんどん入ってく……」
奏5「お姉ちゃんのお汁で指汚れちゃったぁ……。綺麗にしてよ」
椿「……そ、んな……くふぅ……だめぇ、気持ち良すぎ……」
- 37 :
- 奏5「ねぇ」
椿「……んあむ……んちゅ……ちゅ……んんっ……ぷぁっ……」
奏1「お姉ちゃん、おっぱいの先ぴくぴくしてる……吸っていいよね……ちゅ……ちゅぅ……」
奏3「ほんとだ、おっぱいプルプルふるえて、先っぽすごいぴくぴく……私も……あむ……んちゅぅ……」
椿「ああぁ……すご過ぎぃ……全部気持ちいい……おっぱいも、あそこも、中もぉぉっ……」
奏4「……こりこりした部分がすごい真っ赤になって……ぴくんっぴくんって……」
奏5「お姉ちゃん、体びくびくしすぎだよ……?お腹さすってあげるね……」
椿「んあぁっ……中と共鳴ぃ、共鳴してるぅ……」
奏2「きゃっ、今壁が指ぬるんって掴んで……お腹さすってあげると、椿お姉ちゃん喜ぶみたい……お汁もこんなになっちゃってる……」
椿「もうだめぇ……んくぅ……いっちゃう……私、悪戯されていっちゃうよぉ……あぁん……お願いっ……もっと激しくしてぇ……」
奏1「んちゅ……ぷぁ……もうちょっと強くやればいいの……?」
椿「うんっ、うんっ……お願い……イカせてっ……気持ちよくしてっ……」
奏1「だって。皆してあげて。……んあむ……んちゅぅぅっ……ちゅう……ちゅぱ……」
奏3「……んん、ちゅぅっ……ちゅぷ……ちゅぽん……れろ……あむ……ちゅちゅぅぅっ……」
奏5「じゃあ、お腹揉んであげるね……この辺かな……ぎゅっ、ぎゅっっと……」
椿「ひゃああぁぁっ、そこだめぇええええ、子宮揺れてっ、気持ちぃ、ああぁぁぁっ、んはああぁぁ」
奏4「……お姉ちゃん……すごい……腰がくがくしてる……。ぬるぬるを掬い取って――。こうすればいいのかな……。くりくりっ……こりこりっ……」
奏2「椿お姉ちゃんに指が引き込まれてる……。指動かすね……。ぬちゅ……ぐちゅくちゅ……にゅちゃ……にちゃぁ……」
奏4「お姉ちゃん……気持ちいいの……?くちっくちっ……くにゅくにゅっ……」
椿「しゅごい、気持ちい、ひゃあああぁぁ、らめぇ、イきそぉ」
奏2「コリコリしたのが当たりだしたよ。何だろうこれ。真ん中のほうがちょっと凹んで……ぷにぷにしてる……」
椿「ああぁぁっ、んあぁ、ひきゅうぐひ、らめえええぇ、そこさわっひゃらめぇええええ」
奏4「でも、気持ちよさそうにしてるよ?くりくりっ……にゅっにゅっ……こりこりっ……きゅっ……」
椿「きもひよしゅぎで、へんになるうぅぅっ、らめぇ、もうわらひいっひゃうっ、んんあああぁぁぁっ、いっひゃうううぅぅぅっっ、んあ」
奏5「いいよ、イっちゃえ」
椿「いああああああぁぁぁぁぁぁっっ、いくのとまらな、らめえええぇぇ、わらひイき続けてるぅぅ、イッてるぅぅ、イッてるぅぅぅ、ひゃあああぁぁぁぁ、らめっ、らめっ、ああぁぁぁっ……
ふうぅぅぅん……やあぁぁっ……あふぅっ……んっ……はぁっ……はぁっ……はぁはぁ……ぅんっ……はぁっ……」
奏3「お姉ちゃんかわいい……」
奏1「この時のおねえちゃんの声が一番綺麗だよね」
椿「ううぅ……ほんと恥ずかしい……」
―――――――――――――――――
投下終了。SSじゃないよね。サーセン。
- 38 :
- 保守
- 39 :
-
その日の夕方。
お姉ちゃんと私はリビングでテレビを見ていた。
やっているのはひと昔前のB級サスペンスで、内容は年の近い姉妹が父の財産を巡って争い、終いにはし合うという残酷なものだった。
「………」
正直私はほかのを見たかったけど、普段テレビを見ないお姉ちゃんが何故か真剣に画面を見ていたので、替えるに替えれなかった。
「……ね、澪」
ふと、テレビから目を逸らさずにお姉ちゃんが小さく言った。
「うん?」
私も暇潰しに眺めていた新聞から目を離さずに言う。
ちょっとの沈黙の後、すごく怯えた声で返事が返ってきた。
「………澪は私のこと、嫌いにならないよね?」
私は、そこで初めて顔を上げた。
見ると、お姉ちゃんはまだ画面を見つめている。
ドラマはまさに今、妹が姉の首に手を掛けようとしているところだった。
「どうしたの、お姉ちゃん。…もう、こんなの見るからだよ」
私はリモコンをお姉ちゃんの膝から拾い上げて、チャンネルを替えた。お姉ちゃんは何も言わなかった。
「あれは物語だよ?だいたい、私たちはほかの姉妹なんかよりずーっと、お互いを――」
「お互いを?」
適当な言葉が見つからなかった。お姉ちゃんはこっちを向いて、私の顔をじっと見つめている。
「………想い合って、る」
「……そっか」
お姉ちゃんはまた視線を外した。ほかに言って欲しい言葉があったんじゃないかと思った。けど、それは私には検討もつかなかった。
「とにかく、私がお姉ちゃんにあんな事するはずないし、お姉ちゃんが私にする事もないって信じてるよ。そうでしょ?」
「うん、そうだね―――」
言って、コテン、と肩に頭を乗せてきた。柔らかな髪が頬に触れて心地いい。
私たちは幸せだ。
お互いがお互いに会えてよかったと、心から感じている。
私はただ、ずっとこうしていたいと願った。
やがて瞼が重くなってきて、私はまどろみに誘われた。もうさっき話していたことなんてすっかり忘れていた。
だから、不意に呟いたお姉ちゃんの言葉も、なんのことかわからなかった。
「―――でも私…澪になら、いいよ」
- 40 :
- ただ澪と繭が書きたくてやった後悔はしている文章支離滅裂万歳起承転結なんて糞くらえエロじゃない上百合でもなくてすみません
- 41 :
- >>35
亞矢子スレの人か。乙!
>>40
乙乙!天倉姉妹はやっぱり可愛いな。零キャラの日常のさりげないこういう話好きだ
- 42 :
- >>41
亞夜子じゃないかもw
月の女の子はみんなエロカワのスレの人です。
今朔夜×海咲のSSも書いてるから出来次第うpるつもり。首を長くして待ってて。
- 43 :
- 保守
- 44 :
- 最近零にはまったんですが保管庫に過去ログがry誰か6〜9のログ下さいorz
- 45 :
- 幼い円香がふたなり亞夜子に診察台の上で性的虐待されてる妄想しつつ保守
- 46 :
- 貸衣装高くないか?
- 47 :
- 誤爆さーせん
>>45
じゃあ俺はふたなり海咲と円香のラブラブ性交を妄想しつつ保守するわ。
- 48 :
- 生前の千堂姉妹の百合を妄想しつつ保守
- 49 :
- 「そんなんじゃいつまで経っても解決が――」
「分かるの……これ、本物だよ。私に付いてる。だって――」
下を向いてそう言う繭の耳は真っ赤だった。澪は思わずキョトンとする。
「さ、さっき澪が、舌を入れてきた時……」
繭は手をぎゅっと握って、澪をちらりと見上げる。
「…ここが………熱くなったから」
「――――――お、姉ちゃ……」
澪は絶句した。
声を出せない代わりに、心臓がうるさく鳴り始める。
(お姉ちゃん、すごくかわいい……)
澪はぼんやりとした目をしながら、繭の肩に触れた。繭は少し怯えたようにそんな澪を見つめている。
「澪、ごめ…」
「本当かな?」
「―――え?」
「本当にそうなったの?お姉ちゃん、私に見られたくないから嘘ついてたりして……」
「ほ、本当だよ!信じて、澪!」
冷ややかにも見える澪の目に、繭は焦る。そんな姉の姿を見て澪は僅かに微笑んだ。
掴んだ肩に力を入れ、静かに顔を寄せる。
「じゃ、試してみようか……」
「なっ―――んっ…」
開いた繭の唇を澪のそれが塞ぐ。突然のことに驚いた繭は体勢を崩し、背後の壁にもたれた。
「ん……」
姉の身体を壁に押さえ付け、半ば拘束するような格好で口づけを続ける澪。繭の僅かな抵抗に因ってベットが小さく軋む。
が、その抵抗を煽るかのように、澪はさらに繭の下腹部へと手をのばした。
「やっ…!」
思わず声を上げる繭。
小さな唇が開いたその隙に、澪はすかさず舌を侵入させた。瞬間、抱いた肩が大きく震えるのが分かる。
澪は自分がこんなにも大胆に行動している事を、脳の片隅へ追いやられた理性でどこか不思議に感じていた。
でも、舌はまるで繭と交わりたいという意思を持っているかのように勝手に動いた。
「…んん、む……」
澪から逃げるように縮こまっている繭の舌を、優しくなぞりあげる。繭の身体はますます震えた。
そして、
「だ、ダメ…」
息も絶え絶えにそう言ったかと思うと、途端に抵抗をやめた。
澪にはすぐわかった。
下腹部に置いていた手をより下へずらす。
「っ………」
そこへ触れた瞬間、繭は澪の服を縋るように掴んだ。
「お姉ちゃん…」
繭のそこは確かな硬さと膨らみをもってその場所に存在していた。
――半信半疑だった澪の心が、確信に変わった。
「…ね、本当でしょう……?」
繭の言葉にはどこか自虐的な響きが含まれていた。澪はそれを無視し、姉の首へ触れるだけの口づけをする。同時に、“そこ”へ置いていた手を小さく揺らしさすり始めた。
「みっ、お…?ちょっと…」
なんかよく分からんが中途半端なテキストが出てきたのでスレ汚ししてみた
サーセンw
- 50 :
- わっふるわっふる
- 51 :
- 長い人はいまいずこ…
続き見たいなぁ
>>50
続きマダー?
- 52 :
- 間違えた
>>49な すまん
- 53 :
- こっちこそすまん
我にはもうふたを書ける力はないんじゃ
- 54 :
- 蛍と怜って需要ないのか?
- 55 :
- 螢怜・螢澪どっちもおっけーむしろ萌える
- 56 :
- 螢澪かぁ・・
- 57 :
- 螢澪なんてスイーツ(笑)腐女子が好みそーなのいらねえ
大体ゲーム中会話ないし
螢が怜の家行った時のシチューでハードプレイみてぇ
- 58 :
- 怜も良いが螢といえば鏡華さんを忘れちゃいけない
- 59 :
- 保守
- 60 :
- そして星ゅ
- 61 :
- 深紅タンマダー?
- 62 :
- >>61
真冬を思い出して深紅が自慰する
って電波を受信した
専門の知識と鍛えた身体をフルに使って、ヘタレを挽回する螢
間男になる長さん
俺のエロフィラメントが光っているのだが
- 63 :
- 早くその痴態をフェイタルショットしてjpgでうpする作業に戻るんだ
- 64 :
- 怜x深紅読みたいなぁ…夫婦生活
- 65 :
- 円香好きだな
- 66 :
- 馨を責める翳を妄想しつつ保守
- 67 :
- 保守
- 68 :
- 円香だな、円香
亞夜子に逝かされるのがみたい
- 69 :
- 保守
- 70 :
- さて千歳タンともう一寝入りするか…
- 71 :
- 保守
- 72 :
- 保守しないと・・・・・・
- 73 :
- 保守
- 74 :
- ほ
- 75 :
- も
- 76 :
- 円香サイコー
- 77 :
- 円香「私、迷惑かけていませんか!?」
流歌「いっぺん、んでみる?」
長四郎「来い、フレイムヘイズ!」
海咲「紅茶をいれて頂戴」
耀「イエス、ユアマジェスティ」
朔夜「乳酸菌とってるぅ?」
中の人はこんな人でしたとさ
- 78 :
- 亜夜子 「乳酸菌とってるぅ?」じゃないのか。
- 79 :
- 亞夜子は中の人が解らない。
ただ朔夜=乳酸菌は確定
- 80 :
- 誰しも経験がある筈。
「パンツだ…パンツを撮らせろぉ!!」
「み、澪?」
一時間後
「ハァ…ハァ…まだだ…まだ階段上り下りすんぞ」
「ハァ…ハァ…ま、まだ?」
もしくは
「ダイエット…ダイエット…」←海咲
一時間後
「ま、まだ階段上り下り…」
パンツはロマンだ。
- 81 :
- 確かにやったことあるな。来年の年明けは円香と過ごせたら落ち着くだろうな。
- 82 :
- イメージ的にお雑煮作らせたら
流歌→何かボケ起こして落ち着かない。「えっ、お雑煮って餅入れるんですか? きゃあぁぁぁ!!」お雑煮がばらまかれる。
円香→基本的にそつなくこなす普通な感じ。「出来たよ。お雑煮」まさしく落ち着く。
海咲→文句言いながらやる。「なんで私が…もうっ。はい、お雑煮」多分美味い。
咲夜→新年の用意の最中に発狂。「そろそろお雑煮…ア゙ァァァ!!」落ち着かない。
亞夜子→動物丸ごと料理。「頑張って作ったよ!」ニコニコされたら怒るに怒れない。
千堂翳→案外普通?「あなたがわたしがなるように血を入れました」…やっぱり普通じゃない。
奏→一人一人違うお雑煮。「………(歌)」「お雑煮ってこうでしたっけ?(鐘)」「食べて…(笛)」「私の島ではこう作りました(鼓)」ただし(弦)は行方不明。
浅葱→凄い喜んで作る。「面会者居なくて寂しくて…だから頑張って作る!」ただし子供なので味は…。
遠野椿→オールマイティー。「はい、出来ましたよ〜」一人暮らしだろうからお手の物。
伊織→崇も一緒に三人で。「あははは」「あははは」「あははは」いつか崇も義兄に?
天倉澪・繭→多分繭より澪が出来る。「澪のお雑煮食べて良いのは私だけ…」「お姉ちゃん?」食べるだけで命がけ。
千歳→意外と出来るかも?「お兄ちゃんと一緒に食べよう!」ただ二人きりはあり得ない。
桐生薊・茜→恐らく出来やしない。「薊、どうするの?」「茜、どうするの?」微笑ましいが出来るものは微笑ましくない。
黒澤八重、紗重→基本的に天倉姉妹に同じ。「まぁ、八重が認めるなら仕方ないか」「こらっ、紗重!」ただ多少柔和な気がする。
黒澤怜→案外そつなくこなす。「これ優生が好きな味だったの…」新年早々暗そう。
雛咲深紅→ちょちょいとこなす。「兄さんと一緒によく食べたなぁ…」やはり暗そう。
久世鏡華→まぁ、こなせるはず。「よく秋人(ry」やっぱりか。
久世零華→多分ずれた味。「よく要(ry」もう良いよ。
ウガツンジャー→みんな一緒に作る。「ネギをうがち」「餅をうがち」「出汁をうがち」「うがちて」…まぁ食べれそう。
葛原蒔枝、梢→親子丼? 母はともかく「おかあさま、こうですか?」「あらっ…」梢のは…まぁ、美味しいって言いながら食べましょう。
- 83 :
- >>82
深紅は上手だろw
怜さんとラブラブな雰囲気で食べるんだ、きっと
- 84 :
- 雛咲兄妹は家事全般できそうだな
と言うか真冬兄さんは、男手一つで娘を育て上げた的なイメージが付きまとう
きっと雑煮も相当に気合の入った物を作ってるんだぜ?
伊勢えびとか入ってるやつを
- 85 :
- 円香はなごみがあって普通だろうな。それがサイコー。長さんは渋そう。
- 86 :
- 長四郎…全てが目分量なので味はは美味いか不味いか。「うっ…今年は不味いな…」全ては確率次第
- 87 :
- 主人公の家事・料理レベル
深紅…主婦レベル
澪…あまりできない
怜…壊滅的にできない
流歌…普通にこなせる
- 88 :
- つまり
深紅…御神水
流歌…万葉丸
澪…少しダメージ
怜…即
- 89 :
- 深紅は主婦だろうなぁ
両親も早くに亡くなっていて、兄さんもあっちに引き篭もってるから
一人暮らし長そうだし・・・・・・ぶわっry
- 90 :
- 澪も結構できそうなもんだけどな
カーチャン体悪いみたいだから家事手伝いとかやってただろうし
それともそっちは繭の分担だったかも
- 91 :
- 月蝕のヒロイン達は料理得意そうだな。怜はできないんだっら優雨が料理作っていたんだな。
- 92 :
- 優雨の後、主夫がいないのを憂い、深紅を呼んだんだろうな
ここまで、話題に上がらない螢涙目www
- 93 :
- だいぶ前に螢澪書いてた人、また来ないかなあ
2人がこれからどうなるんだろうってところで
職人の足が途絶えたから、続きがとても気になるんだ
螢澪だけじゃなくて繭澪も、人物ひとりひとりの描写もうまくて
その人の書く文章そのもののファンだったんだよね
- 94 :
- 名前出されるまで存在に気付きやしなかった。螢の存在感の薄さは異常。
- 95 :
- 螢澪なんて腐の妄想すぎてキモいからイラネえ。
しかし月触出てから月触ネタのSS投下マジないな。
サクヤと耀なんて公式でやれんのになあ。
- 96 :
- >>90-91
俺もそんな感じ。繭はめちゃくちゃ家事得意そう。澪は家事は姉任せで力仕事担当っぽい。
海咲はそれ程得意そうに見えないww
>>94
2ちゃんは男が多いから存在薄いがサイトやミクシィコミュ、携帯系サイトみたいな
女性が多いところでは他を引き離してダントツ人気みたいだぞ螢・・・
- 97 :
- トップ51長さん2真冬3灰原4優雨5蛍じゃね?
- 98 :
- >>94
繭が家事、澪が力仕事ってことは
繭「ゆっくりしてってね!」
螢「お言葉に甘えて」
澪「お姉ちゃん今日の夕飯何?」
繭「万葉丸」
澪「え?」
螢「(万葉丸…)」
繭「嘘々。今日はカレーだよ。デザートはレモンクリームのタルトね」
澪「わぁい!」
繭「うふふっ…あんなに喜んじゃって…。ヒッ…キャアッ!」
澪「どうしたの!?」
繭「澪、ゴキブリ出た〜!!」
澪「ゴキブリめぇ! ビッグバンインパクトォォァアアアアアアアアアアァアァァァァァッ!!」
ドゥアォォォォォァァアアアアアアンッッ!!
澪「はい、退治したよ」
繭「ありがとう、澪!」
螢「………(この双子…恐ろしい子!)」
って事か
- 99 :
- 月蝕のssって全然見たことない
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