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2012年5月エロパロ162: 【まだまだ】ブラックラグーンVOL.15【ドライブ中】 (854) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【まだまだ】ブラックラグーンVOL.15【ドライブ中】


1 :11/07/06 〜 最終レス :12/05/05
次スレは>>980よろしく。
前スレ
【未だに】ブラックラグーンVOL.14【ドライブ中】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1291467433/
その他過去スレ
【現在】ブラックラグーンVOL.13【ドライブ中】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1280485621/
【ベーグル】ブラックラグーンVOL.12【チョコパイ】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1265719459/
【人と】ブラックラグーンVOL.11【舞踏を】
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【デレデレ】ブラックラグーンVOL.10【子猫ちゃん】
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【銃と】ブラックラグーンVOL.9【弾丸】
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【ずるいぜ】ブラックラグーンVOL.8【まったく】
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【アミーゴ】ブラックラグーンVOL.7【タコス】
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【尻か?】ブラックラグーンVOL.6【尻よ
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【今晩はが】ブラックラグーンVOL.5【抜けてるぜ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1167315026/
【言いたく】ブラックラグーンVOL.4【ねェな】
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【むしろアニメが】ブラックラグーンVOL.3【ブラクラ】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1145776198/
【ふたりはブラクラ】ブラックラグーン vol.2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1098608817/
ブラックラグーンでハアハア
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1067839049/
*保管庫
2chエロパロ板SS保管庫
ttp://sslibrary.gozaru.jp/
ttp://red.ribbon.to/~storage/index.html

2 :
続きです。VOL.14から引き継ぎでお願いします。
*   *   *
「オーライ、ミス・バラライカ。」
その後は、ダッチの用意したスーツを身にまとい、先ほどの無線の小娘と面会させた。
灼熱の炎を内に秘めている赤毛。
タンクトップとホットパンツ・ジャングルブーツという出で立ちだ。
見たところティーンかそれぐらいなのだろう。
「こいつの名前は,レヴェッカだ。レヴィ。依頼人のミス・バラライカだ。」
その少女の目を見た時、「ああ、すっかりこの街に染まりきっている」と思った。
完全な野良犬の目。
下手したらこちらを食いす目だ。
小柄だが両側に吊っているソード・カトラスが異様に似合っている。

3 :
「あんたがそうか。まあ、よろしくな。」
「ああ。何と呼べばいい?」
「どうとでもいいさ。別にあんたには興味もないしね。」
自分のこの顔や身体を見たら、少なからず動揺はすると思ったがこの娘はそうではないらしい。
言っていることは真実。本当に興味が無いのだ。
そこが   まず    気に入った。
「ふふっ。ダッチ、面白いわね。この仔。」
「だろ?」
二人の会話に釈然とせず、きょとんとするレヴィ。
「Fuck、あたしを馬鹿にしてんのか?」
「違うわ。褒めてあげてるのよ、あなたみたいな目は嫌いじゃないから。」
「ほう?」

4 :
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>その後は、その少女からは「姉御」と呼ばれるようになった。
話してみて、案外賢い子だというのも解る。
自分の火傷顔を……
この街にいる人間なら誰でも恐れるこの顔を……
何とも思わず、気さくに話しかけてきた。
それが逆に清々しく感じてもいた。
友人や家族と呼べるものは、供にムジャヒディン共との戦火を生き抜いてきた部下たちのみだった。
レヴィやダッチと話していると、まるで往年の友人と話しているようなそんな気分にさせる。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

5 :
AM 10:00
張との決闘から数日後・・・・・・
起きぬけの朝、誰もいない事務所で用意された痛み止めの薬とウォッカを喉に流し込んでいた。
そして、後ろから嗅ぎ慣れた臭いがした。
部下(メンバー)たちにはいつも注意している類いの臭い………
「吸うかい?」
ダッチだ……。
「ロールはしない。勘が鈍るのでな。」
「違う、只のたばこさ。こいつは運びの売り物だよ。俺はAmerican Spirit派なんだが、生憎無くてね。仕方なくこいつなんだよ。」
そう言って出してきたのは、Parliamentだった。
「あら?そいつは嫌いではないけどね。まあ、もらうわ。」
火をつけてもらい深々と香りをかみしめていく
葉巻ではなく、久々に吸ったタバコは思いのほか格別だ。
たまには悪くない。
事務所の中には、ダッチの趣味なのかどこからかジャズの音が流れていた。
ウォッカを傾けながら、ゆっくりと煙をくゆらせていく。

6 :
「今日で期限の日ね。レヴィは?」
「出払ってもらっている。ここは従業員が少なくてね。
ルート・小物の類いの確認をしてもらってる。」
「フリーの割には、随分仕事は来てないわね。」
「ああ、ここ以外にも運び屋はごまんといるからな。」
「この硬い看護ベッドとも今日でおさらばできて清々するわ……。」
「そうかい?一流ホテルほどではないが俺は気に入ってるんだがな。」
他愛ないジョークも過ぎ、少し時間がたった後バラライカが口を開く……

7 :
「ダッチ……」
「何だ?」
「もし、この一件で私がホテル・モスクワとして三合会と全面戦争を起こすと言えば……
あなたはどっちにつく? 私? それとも張?」
自分でも、なぜ聞いたかわからなかった。ここ最近、あまり感じたことが無い感情でもある分、わからないのだ。
「さあな。
だが話している限り、戦争屋ではあるが賢いあんたならその事態は何としても避けたいはず。逆に相手にそうするように仕向けるはずだ。
そうすれば手間が省けるし、楽しむことができる。違うか?」
「………」
「だが、面白そうではあるがな。それに他の方法もあるぞ。」
「他の方法?」
「痛み分けというやつさ。すべてを丸く収める。」
「馬鹿な!!そんなことできるものか。」
「確かにな。
だがあんたの理屈を貸りれば、この世は利益で成り立っている。
無論、俺もそう思うさ。
当然、利益の派遣のためにお互いを喰い荒らすのは忍びない。
張さんはそのことを誰よりもわかっているはずだ。
それに、暗がりだったが、あれは一騎打ちだろ?
そういう場合、落とし所が大事だ。
ルールを重んじる中国人ならなおさら。
痛み分けにして戦争のボタンをいつでも押すことをお互いできるようにすればいい。」
「くっ・・・・・・」
確かに、その点でいえばダッチの言い分は筋が通っている。
この時のロアナプラは小さいながらも麻薬・武器等の密輸で保っている、いわばハブ街。
警察・報道機関に賄賂を渡し、地図上には存在すらしない無法者(アウトロー)たちの巣窟……
それが戦火の爆撃で消えてしまったら、タイ支部長として温厚に扱ってくれたモスクワから、自分も、家族である部下たちも、何をされるかわからない。
もちろん張も、三合会からその長を任じられている、同じ穴のムジナ……

8 :
面子を保つにはそれが最適であると言えるだろう。
頭では理解している。
しかし______戦争を起こしたい、戦士として闘い、すべてを灰塵にしてしまいたい______
_______この世のすべてを皆_______壊したい______________そういう破壊願望・欲望を持っている自分がいる……………。
だがそれを目覚めさせてしまえば、部下たちはどうなる?
自分が「進め」といえば臆面もなく任務を遂行するだろう。
「せ」と言えば蟻一匹残らず根絶やしにするだろう。
だが、大義も何もない、私自身のわがままに突き合わせるわけにはいかない………。
そんなことは私自身解るし、耐えられない苦痛だ……。
もう二度とあの場所での轍は踏まないと誓ったのだ………。

9 :
アンタの気持ちは解らん。
俺はイエス様でも心理学者でもないからな……
しかし、事態を起こせばアンタはただでは済まないはずなのは解る。
だから向こうが起こした時を、待て。
その時は、大義名分振りかざして第二のソドムとゴモラよろしく、心おきなく思う存分戦争すればいい。
少なくともその時は、俺とこのラグーン号はナイル川への船旅だろうがな。」
その時、なぜだか気が楽になった。
そして、なぜかは解らないが心がざわついた。
「………あなた、いい悪党になれるわ。」
「何、言ってんだ?大尉殿。ここは悪党の巣食う街だぜ?」
「ふっ。それもそうね。つまらない事を聞いたわ。忘れてちょうだい。」
「ああ、聞かなかったことにしとく。」
「ふふっ。そういえばお詫びもしてなかったわよね。」
スルッ……
衣擦れの音と共に痛々しい傷跡に満ちた豊満な姿態が露わになっていく……
「何のつもりだ?」
「良いじゃないの。前払いの報酬だと思えば……。」
少なくとも、この男に身体を許すのは悪い気はしない………
それだけは思えた…………
「まあ、それもそうか……。」
事務所の窓から差し込む光が彫刻のようなバラライカの美しい体を際立たせる……
続……
>>4
抜けててすいません。
この部分は「その後は、その少女からは「姉御」と呼ばれるようになった。」です。

10 :
>>1スレ立て乙です。

11 :
>1乙です。
今スレもよろしくお願いします。

12 :
>1ありがとうございます。
今スレもよろしくお願いします。

13 :
>>1乙 ( ´・ω・)っ▽ バカルディどぞ

14 :
>>1
おつ。
はい、どうぞ。
麦茶だお?
つ旦

15 :
>>1乙です

16 :
>2-9
GJ!!!!
俺はひとりきりだとしてもお前さんを応援する
広江以上にブラクラしてる作品を書けるお前さんを尊敬する
この空気の中投下できるとは、あんたいい悪党になれるぞw

17 :
ソーヤーで書こうとするとネクロマンティックになって書いてる方が参ってしまう件ww

18 :
ネクロマンティックてどういう意味だろう?と検索したら・・・・・
ぎいやああぁぁぁあああorz
今日はもう眠れないお小水漏れる!!
ソーヤーさん・・・これは、、双子より酷いぞ・・・
いや掃除屋やってるくらいだから、まあ、耐性くらいあって当然だよな・・・
うう・・・保管庫ロクレヴィ読んで癒されてくるorz

19 :

  ┌――――――――――――――――――――
―┤ ロックとデートできますように レベッカ
  └――――――――――――――――――――

20 :
そこは「やれますように」だろう
夏だし、怖い話聞かされて涙目になるレヴィと姉御を妄想して和んでる

21 :
怖い話苦手な姉御は、正直萌えたw

22 :
>>16
同意。読ませる大尉ネタ貴重だし、最後まで貫徹して欲しいな。

23 :
>>19
いやいやそこは七夕婚出来ますように
でw
ロックがもし結婚相手の条件訊かれて「料理上手な人」とか言ってたらレヴィたん頑張って料理勉強するだろうか

24 :
でも織姫と彦星、年に一回しか会えないんだお(´・ω・`)

25 :
>>23
取り敢えず料理出来そうなですだよに弟子入りするレヴィたん
→5分でキレてバトル勃発
まで想像した

26 :
続きです。明日、明後日くらいには終わらせます
*  *  *  *  *  *
とにかく、余計な事は考えるな。
今、私が求めるのは、あくまでこの火照りを……疼きを……
鎮めること……
腹部と肩にかけた包帯と消毒薬の臭い、そしてジャズのバックミュージックが不思議とこの場を包み込む。

27 :
無骨な手が繊細な動きで下着を下げる。
片方の脚だけ抜いたシルクの布は、膝の下に引っ掛かった。
太腿を大きく広げ、プラチナブロンドの花園に両の親指が潜る。
その指に押し広げられて露わになった粘膜を、舌が舐め上げた。
熱く柔らかいものが、襞の間を生き物のように蠢く。
先を尖らせ、小さな先端を押し上げるように刺激する。
「ふっ!!くう……はあっ!!」
緩くかき混ぜて、掬い取るように体液を絡ませると、容赦なく入ってくる。
唇で突起を柔らかく包んでおきながら、指は根本まで沈む。
柔らかく濡れた粘膜が、太い指に押し拡げられた。
節の目立つ指の形を内側で感じ、体が反り返る。
崩れそうになる体を、片肘で支えてもらい、 快楽を示す体液を纏って、指は何度も往復した。
先端の突起の上では、舌がちろちろと遊ぶ。
指の動きが速くなり、彼女の脳は快楽で満ちてゆく。
嫌っているドラッグでトリップしたかの様に……

28 :
堪らず、腰を押し上げると同時にダッチの首へ手を伸ばす。
手と太腿に力が入った。
くちゅ  クチュ  グチュ  ギュチュ グチュ  
バラライカの体は一層熱く燃え上がり、粘着質な音を上げながら責め立てられる。
――限界が近い。
そう思った時、柔らかい突起を強く吸い上げられて、エクスタシーを感じた。
「ふぐぅぅぅうぅう………ぅはあっ……はっ……はあっ。」
「随分いい声だな。それが、またそそる。」
そう言ってダッチは愛液の付いた指を舐め、体勢を変える。
傷口を深くさせてしまうことへの配慮からか座らせたまま行為を行った。

29 :
自然と、バラライカの指もジッパーに伸びていく。
「ううん。。うん。ふっ。」
ジュパッ ズボッ ちゅポ ズウズズズズズズ シュツーー
ダッチの黒々とした男根をためらいもなく咥えている……
この光景を家族である「遊撃隊(あいつら)」が見たら、卒倒するだろうな……
どうでもいいことだが、ふとそんな考えを頭の中がよぎった。
軽く、バラライカの頭をつかんだダッチは少しずつ確実に絶頂に達そうとしていた
「くっ!!!!」
ビュルルル
「ウムッ!!?フゥン……フグ……ん……」
ゴクッ   ゴクッ   ゴクッ
ポニーテールのブロンドをかきあげながら、黒い巨漢とは裏腹の白く濃厚な液体を少しずつ嚥下していく……
「ふは……。喉に絡みつくな……」
「別によかったんだぞ。」
「構わんさ。相手してるうちに、また火がついた。さあ……こい。」
命令的に……そして蟲惑的に発し、誘惑していく………
まるで女郎蜘蛛の様に……男に負けないための彼女なりの誘い……
続………

30 :
>26-29
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
全裸待機!!!!

31 :
>>25
デスダヨに習うとなるとやっぱ中華か。
レ「あちッ…あちち…ッ!あーーーーっっっちィ!!」
シェ「やかましいガマンするね!!」
レ「何でわざわざいちいち野菜油通しすんだよ!パチパチいってェんだよ!生で食えんだろ生で!」
シェ「アホちん、これそういう料理よ。あたしに教えろ言ってきたの誰か、このバカタレ!」
レ「つーかそこの合い挽き肉何か…」
シェ「気のせいよ」
レ「まだ何も言ってねェよ!気のせいって何!?何だよ!??」
シェ「あーもー煩いねー文句垂れるなら私降りるよ」
レ「………」
料理の道は厳しいねレヴィたん。
シェンホア家の料理番は意外と6tだったりするんじゃないだろうかと思ってみたり

32 :
ロットンにそんな甲斐性があれば、どっかの金持のヒモとして買い手があると思うですよ。

33 :
六トンは料理を作れるが、調理中に無駄にポーズ決めたり
火柱上げたりパチパチ花火を刺したりするイメージだ
ソーヤーは肉料理を作ってはいけない

34 :
ソーヤーは材料の生肉から作れるからな
鮮度は抜群だぞ

35 :
屠したばかりの肉は旨くないからなあ
後硬直したまんまの状態じゃ硬くて噛みきれないし、分解された筋組織から旨味の元になるアミノ酸がまだあまり出てない
新鮮=屠したばかり、ではなく、肉はちゃんと時間かけて熟成させないとだめだよ
屠して全身の血を抜いた後に、牛は20日、豚は10日、鶏は1日くらい冷蔵庫で寝かせるのが一般的
同じ動物というくくりなら、魚は締めた直後が旨いのとか2日目が旨いのとかいろいろある
じゃ人間は何日くらい寝かせればいいのかな?
ソーヤーに聞けば詳しく教えてくれそうだ
あるいは、仕事とは裏腹に肉が一切だめなベガンかもしれん

36 :
うわ…
それありえるな
でも今、連載しているやつで人肉平気な下りあったような
それ聞いてロック、ジェーンが吐いたっていう

37 :
あれは、カリバニズムてよりただの嫌がらせだろうな。
確か、超臭い部屋のぬめぬめのマットに岡島タッチ

マイスイートがマット回収に登場

マットをパン、腐乱体の脂肪をバターに例える
な流れだったよな。
もう遠い昔だけどな。

38 :
ソーヤーがマット片づけるの手伝えと岡島に振る
岡島手伝おうとマット触るとヌメヌメ「なんだこれ」
ソーヤーにやにやしながら窓に食パンとバターの落書き
「マットがパンで、バターが人の…」といいつつ吐き気こらえて逃げるベニーたち
岡島その場でゲロ、それを観ながらソーヤー心から素敵な笑顔
って流れだったはず
ソーヤーが岡島の背中使って筆談したりと何気に仲良しでなごむシーンだったなあれ

39 :
なるほど
ソーヤーあんなことあったのにロックと仲いいってのもねぇ…
偽札事件の時、そうとしたくせにwww
昨日のしそびれたやつは今日の友ってやつかな?

40 :
むしろされかけた岡島がよく仲良くしてるわな
それを言ったらレヴィとですだよは
味方(竹中編)→敵(偽札編・レヴィ腕負傷、ですだよ半し)→味方(復讐編・仲良く負傷)となってるわけだがw
まあ報酬さえ貰えりゃ敵も味方もないと割り切れるドライな人間だからこそ、あの街でやっていけてるわけだしな

41 :
>>35
うーん、そのへんどうなんだろう
前秋田に住んでたとき、きりたんぽ鍋だーって生きたニワトリを飼ってきて
締めて鍋にしたよ
その理屈だと前日に肉を用意しなきゃならないけど
前から予定されてた鍋パーティーだったのに当日締めだった
ロアナプラ的には今す理由が無ければ前しそびれた奴でも気にしない
って感じなのかな

42 :
>>41
鶏の場合、固ければそれはそれで身がしまってて美味いって理屈じゃね?
そうだ、ソーヤーの流れそうだった。
トンです。
続きのないものを読み返すのが苦痛ですっかりうる覚えだ。

43 :
続きです。
*  *  *
首筋にキスをし吸い上げながら、一向に衰えることのない男根を冷たい花園に沈めていく……
「ハアッ……」
その吐息だけを聞けば、誰も恐れ多い火傷(フライ)顔(フェイス)ではなくソーフィヤと呼ばれた女のものだった……
長い間、忘れていて嫌いで、なければいいと思った女の自分……
ゆっくりと、少しずつピッチが上がっていく・・・
ぐちゅ クチュ くちゅ グチュ ずぷっ
「ふぅ……はあっ………ううん………あっ………」

44 :
バラライカは何かに耐えるように深く息をつくと、ダッチの首にしがみつき、その姿を見上げる。
無論、表には出さないがダッチの心中も、少なからず驚いていることだろう。
そして、その女をビジネスの為か快楽の為か、とにかくSEXしているという事実に……
極上のスタイルだけでなく全身の傷跡も含めて、かくも苛烈に「生き様」を語るカラダを持つ女はそうはいない。
ジョークとしてはジャンキーなどのイカれた奴らの与太話にしかならないだろうが……
やがてゆるやかに円を描くように腰をグラインドさせはじめる。
少しずつ、内部の熱が高まってゆくのを感じる。
リズムに合わせて突き上げを繰り返すうち、締め付けがキツくなっていく。
つながった部分からは、淫媚な水音が途切れることなく聞こえている。
親指の腹で花芯を直接刺激してやると、うめき声とともに女の背中が大きくしなった。
「好きなだけ…いいぞ」
いやらしくくねる腰に手を添え、いつの間にか覚えてしまった女の「カラダ」が声を上げるポイントを攻め上げる。

45 :
「はぁ…っッ…あ…!」
バラライカの歯の間から、押ししたような「悦び」が溢れ出す。
「ンんっ…!アっ、あァ…っ!」
もっと、声をあげさせてみようと腰の動きに変化をつけるが、それを素直に受けとめず、 それどころか逆を突くような動きで応戦していく。
「ふん……どうしたの?それぐらいの……ものなのかしら?」
「言うじゃないか……」
所々、絶対に見せない女の部分が見え隠れしていく様を見たダッチは少なからず興奮していき、ラストスパートをかけていく……
「ふぐっ……んんんん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「くっ!!!!」
最奥に放ったものは、勢いよく2人の意識を持って行った……

46 :
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
PM 14:00
その後は、レヴィが帰ってくる前にもう2ラウンド異種格闘技を行った2人は後始末を終え、秘蔵のバーボンをあおっていた。
銘柄は「Ardbeg Provenance」

47 :
「あなたの提案……考えてみるわ。」
「あん?」
「痛み分けの話よ。」
「ああ。だが落とし所がどうするかだな。」
「簡単さ……。次に、どちらかがこの街に問題を持ち込んだら。
その時は……容赦なく、撃滅する。」
その瞳は先ほどの情事の時の眼ではなく、もう黒く淀んだ元アフガンツィのモノになっていた……
            ………カラン
「おお怖っ。命がいくつあっても足りやしねえ。」
「ふふ。大丈夫よ、私はあなたには借りがある。
恩は返させてもらうわ。報酬にしてもこっちにしても……」
先ほどまでとは打って変わって、打ち止めになっているソレに熱を上げようとテーブル下からつま先をかけていく……
「おいおい……」
「冗談よ。でも、必要あらばいいわよ。嫌いじゃないから…」
「それはまた光栄だ。」
「それに、あなた。これからの雇い主に対していい顔しておいた方がいいんじゃない?」
「これからの?」
「ええ。私も、頼もうかしら。信用出来る優秀な運び屋。ちょうど探していたのよね・・・・・・」

48 :
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
「今思えば、ロックのあのセリフ。あの時のあなたとそっくりよ。
その時、どう考えて言ったのかは別としてだけど。」
「そんなこと、言ってたのか。あいつ……」
「あまり語りたがらないのね、その件の話は。」
「聞く義務はないからな。雇用主だが余計な詮索はしない主義だ。そのほうがスマートに事が運ぶ。」
―――唯一アイツから聞いた話が「人は自分の人生をサイコロに例える。」その発言者は誰なのかくらいだ。
自分の故郷で何があったのか報告書の内容以外知らん。
が、普通の人間なら逃避の為にトリップするだろう精神的なものだということくらいは解ったぞ。
この街にはそんな人間は腐るほどいる。まあ、先のメイドの件で少しはましになったようだが……
そう考えを巡らせていた時、バラライカから含み笑いが浮かんだ。

49 :
少し、小気味いいのよ。いつかあなたを喰うんじゃないかってね。」
「馬鹿言え。俺は、まだまだあんな若造に負けるつもりはねえよ……あいつが2・3手読むようなら、5・6手先まで読める。」
「解らないわよ?私のお墨付きなんだから。」
「質の悪い守護天使様だ。まあ忠告として受け取っておくぜ。」
ポケットからタバコを取り出し火をつける。
「あら。」
すかさず、ダッチから取り上げた
「おい、何すんだ。」
「ここは葉巻以外、禁煙よ。それにまだタバコの時間じゃないから……」
その雰囲気を見てダッチも察しがついた。
「随分、久しぶりだな。」
「そうね、あの日以来かしら?」
この部屋に流れていたのはレコードのジャズ。そして曲名は……
「             」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
思えば、メイドの件は唯一のチャンスだったがまあいい。次に三合会を、ベイブをすのに備えよう。向こうにも解らない方法でいくらでも謀にかけていく………
利用できるときはとことん利用する………
向こうが起こした時を………ひたすら…………待つ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ここは、タイにそびえる悪の街「ロアナプラ」。
そこに潜む火傷顔の女狼が天帝の双龍をいつか喰おうと牙をとがらせている……
                                 Fin

50 :
ありがとうございました。
難産でしたがこうして終わらせられました。(少々の批判覚悟です)
ありがとうございました。次は、ロック×レヴィかロットン×シェンホアあたりを書いてみたいです。

51 :
>43-50
乙でした
GJ!
いいもん読ませてもらいました
またの投下お待ちしてます

52 :
体愛好者って漏れなくカニバリズム傾向なん?
愛しのエレナだったりバッファロービルだったりいろいろ形があるんジャマイカ?

53 :
カニバリズムはそう思っても無理はないと思う。
本当にそれを言うならレクター博士だよね

54 :
レクターの場合人食いだけど体が好きってわけじゃないよな…。
クラリス大好きだし。
それとも真の目的はクラリスを害してから愛することだったっけか。
流し読みしかしてないから曖昧。
好きな人なら体も愛せる、肉も食うっていうのにはロマンを感じるけど、
それが多少のこだわりはあっても基本は誰でもいいとなると、もう具合悪い。
そもそもソーヤーがカニバリストやネクロフィリアってのもこのスレの妄想
なんだけどさ。

55 :
どっちにしても、イカれてなきゃ掃除屋やってられないよね
なんかB級映画でソーヤーと似た境遇の人間がいて驚いたwww
70くらいの肉屋の老人で喉切られてないけど、耳が聞こえずマフィアの掃除屋(というか解体屋?)を生業にしている
初めて見た時、『ソーヤーだ!』と一瞬思い浮かんだ。

56 :
それが元ネタになってるんじゃ?
小説2巻の挿し絵といい、グロ耐性ないと掃除屋なんて勤まらない罠w
蟹馬リズムで神の朝食思い出した。
レヴィのオパーイを目玉焼きと掛けるロック…

57 :
>>55
調べてみたらこいつが出ました。これですか?もしかして
「ニューヨーク 狼たちの野望」
http://filmplanet.blog55.fc2.com/blog-entry-304.html
オムニバス形式の映画です。

58 :
>>54
レクターのクラリスへの執着はハリスのジョディ・フォスターへの妄執とほぼイコールなので、
深く考えない方がいいよ、ただのストーカーエロジジイだ

59 :
何かソーヤーと双子を会わせてみたくなる流れだなw
意気投合するかソーヤーがおもちゃにされるendだろうけどwww
エロとは別の21禁

60 :
あっ、こいつ!
哀愁漂うキャラで、結構印象うけたんだよね

61 :
>>59
なんかソーヤーが生きたまま少しずつ解体されていくのを受信した
なるたるのあれみたいに

62 :
>>61
それ、書いてもいい??
全然エロくないと思うけど21禁
双子×ソーヤーはこてつ先生描いてたが、あれはほのぼのだったな
双子が散らかした『おもちゃ』をソーヤーが片付ける、みたいな

63 :
>>62
キャンバスは君のもの

64 :
レヴィとウォータースライダーのある流れるプールに遊びに行く夢見た。
レヴィはウォータースライダーの出口から逆走して無理やり登ろうとしてた。
この暑さは現実逃避に拍車をかけるようだ。

65 :
>>62
俺は文才無いからどんどん書いてくれ!

66 :
>64レヴィたんがどんな水着だったのかちょっと気になった

67 :
観光協会トップのあれじゃないか
あのエロくて健康的で最高に可愛い笑顔のレヴィたんはまじ天使

68 :
夢だから曖昧なんだけど、あの真っ赤なビキニではなかった。
白っぽくて紐付きだったかなー取り敢えず必に水流と戦ってたw
期待を裏切ってすまんw
観協トップのレヴィが可愛すぎるのには満場一致同意。
岡島とセットの日焼けバージョンもよかった。仰向けであのけしからん乳は何だ!

69 :
あの岡島さん色白過ぎてワロタ
考えてみると貴重なプライベートのツーショットイラストなんだよなあれ
つい色々妄想してしまう

70 :
その色々な妄想を書き綴ればイージャナイカ!
あれはオタ眼鏡カップルとのWビーチデートなのかね?
ジェーンの褐色超乳に圧倒され思わずガン見しているロックに舌打ちが止まらないレヴィたん

71 :
でもロックはジェーンを嫌ってるからなあ。どうでもいいって感じでスルーじゃないか?
それを見て人知れずガッツポーズするレヴィたん
しかしそこに枝が現れて…

72 :
漫画読み返してたんだが、シガキスやシャワーは勿論の事、
偽札編冒頭の「ロックと一緒に市場行けば良かった」
復讐編冒頭のイエローフラッグで楽しそうにバオを笑い飛ばす二人
新章で仕事バックレて当たり前のように二人でドライブ
(レヴィが鍵を借りてロックが運転というのがまた良い)
といった程度の日常シーンに異常に萌えたんだが、
そろそろ火星に旅立つべきだろうか

73 :
>>72
そこに萌えない奴の方が火星に旅立つべき

74 :
403 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2011/07/17(日) 17:13:55.57 ID:t2ae60pL0
ここはレヴィ厨がレヴィと対立するキャラをけなしすぎる
別にロベルタはレヴィと比べて特に凶悪なわけじゃないし
残酷な人や凶悪犯罪をやってる点ではレヴィもバラライカも張も
シェンホアもチェンソーもみんな同じ
ロベルタの復讐の動機はロアナプラ基準じゃ十分仁義にかなったもの
ロベルタばっかけなすのは変
アマゾンレヴューみればOVAではロベルタ欠損を悲しむ声が圧倒的に多いし
原作9巻ではロベルタ擁護の意見が一番圧倒的に支持を得ている
ようするにレヴィ厨のとらえ方の方がおかしいのは明らかってこと

75 :
>>70
「何だよ、男はデカけりゃ何でもいいのかよ・・・カリカリカリカリカリ」
>>71
好き嫌いはまた別として本能的に凝視しちゃんじゃないか男はw

76 :
だが尻と太股ならレヴィの圧勝

77 :
>>72
> 新章で仕事バックレて当たり前のように二人でドライブ
> (レヴィが鍵を借りてロックが運転というのがまた良い)
なん・・・だと・・・・
そこまだ読んだことねーうわああああん
シガーキス冒頭のレヴィちゃんご機嫌斜めドライブも好きだけどな!
旅行中に喧嘩してるカップルみたいで

78 :
旅行中に喧嘩するssあったよな
あれ萌えた

79 :
保管庫にある、レヴィの罵倒の嵐から始まる話か?
職人さんの台詞回しが上手くて話にもすげえ萌えた

80 :
ちょっと保管庫籠もってくる

81 :
>>77
ジェーンがロックを「レヴィの彼氏の日本人」と発言したりと美味しいシーンが結構あった
直後にレヴィはキレたが否定はしていない
(発言に対してじゃなくジェーンがうざいからキレた)

82 :
> (発言に対してじゃなくジェーンがうざいからキレた)
読者からだけでなく劇中でもウザがられるポジションなんだなw
俺はやかましいけどそんな嫌いではないな>ジェーン
少なくとも彼氏発言で株あがったぜ

83 :
思えば、ジェーンとの絡み投下しないよな。だれかすればいいのに

84 :
言いだしっぺの法則
ブラクラでちゃんと恋人同士として成立してるのって
眼鏡コンビと若ロべ(こっちは微妙)くらいか
銀さんゆっきーも恋人とはまた違う感じだし

85 :
レヴィたんも黒ネコミミ付けてよ
俺がお持ち帰りしてあげるから

86 :
>>85
シェイターネ・バーディのベニーのパソコンみたいになるぞ

87 :
ボンテージレヴィに踏みつけてもらえたら本望
散々痛め付けた後で、最期には笑いながら撃ちして欲しい

88 :
レヴィにボンテージは似合わないよ……

89 :
小説挿し絵のボンテージレヴィは最高だったぞ
あれは踏まれたい

90 :
ちょうど、保管庫「ボンテージ」読了。
ローワンの言ってたのもうなずけるかもしれないwww

91 :
ボンテージ懐いなぁ。
あれもスレが沸いた名作だよね。

92 :
ブラクラ好きが興じて初SS
もう何番煎じだよってネタで申し訳ないけど。
一応ネタです。

93 :
それは一瞬の事だった。
乾いた銃声が2発響いたと同時に彼女の体が崩れ落ち、頭から叩きつけられたのは。
それはまるで、日本で子供たちにレクチャーしていたあの時の姿のようだった。
対峙していた名も知らぬ相手は彼女と相討ちとなったのだろう。
少し離れた場所で、彼女と同じように物のように地面に転がっていた。
俺は倒れた彼女に駆け寄ると傍らに膝をつき、彼女の身体を抱き起こした。
「…レヴィ」
掠れた声で彼女の名を呼んだ。
彼女の胸には小さな穴が空いていた。
荒く不規則な呼吸が吐き出され、忙しなく胸が上下するたびにそこから押し出されるように真っ赤な血があふれだす。
彼女は激痛を堪えるようきつく閉じていた目をなんとかこじ開けた。
瞼がひくひく震えている。濁った目が、なんとか俺を捉えた。
「…レヴィ」
彼女の唇がゆっくり動き、言葉を紡ぐ。
―ロック
確かに、そう動いた。
「ああ、俺だ。ここにいるよレヴィ」
俺の声が届いているのかはわからない。彼女は苦しそうな息を吐きだしながら俺の目を見つめているだけだった。
「…レヴィ、 しっかりしろレヴィ!」
馬鹿みたいに繰り返し名前を呼ぶ。
彼女の唇がわずかに歪んだ。それはまるで、笑っているかのようにも見えた。
「レヴィ…」
彼女の瞼が伏せられる。腕がだらんと力なく垂れ下がった。
「レヴィ…?」
浅く繰り返された呼吸が静まる。
「レヴィ、どうしたんだ? 目を開けろ、なあ…」
身体を揺っても、彼女は応えない。
―あたしらの行き着く先なんてな、泥の棺桶だけだ。
いつしか彼女が言った言葉が頭のなかに甦る。
「…レヴィ」
俺は薄く開かれたままの彼女の唇にそっと口付けた。だけど、もう彼女は何の反応も示さない。いつものように応えてはくれない。
彼女は、もういないのだ。
酒が入って上機嫌になった時の子供っぽい笑顔。
この世全てに唾を吐くかのような、憎しみに満ちた目。
腕の中に閉じ込めた時の照れ臭そうなしかめっ面。
ベッドの中で見せてくれた、女としての姿。
隣で眠る時のあどけなくて安心しきった寝顔。
愛して止まなかった彼女の姿が頭の中でぐるぐる回る。
お前が銃なら、俺は弾丸。お前がいなければ俺はただの鉛に逆戻りだ。
俺の銃は唯一無二のお前だけ。変わりなんていらない、有り得ない。
…だから、俺を一人にするな。

94 :

解っていた。
故郷と決別し、自分の中で「岡島緑郎」が完全に「んだ」時、この街で全てを見届けると決意した時から、わずかな時間しか共にいられないであろうことくらい。
俺の選んだ場所は「そういう場所」であり、俺たちは「そういう人間」なのだという事くらい。
誰がいつ、「こう」なろうとおかしくない人間であることくらい。
頭では理解していても、それでも今は全てが憎かった。
彼女のいないこの世界に、何の意味がある。
彼女を俺から奪ったこの街に、何の価値があるというんだ。
レヴィ、俺もすぐにいくよ。
だけど、最後に1つやるべき事がある。
この街を、壊してやる。
ここは人の街、生者などいやしない。
ならば人は在るべき所へ。
銃のない俺がどこまで行けるかわからない。彼女のように弾丸に貫かれ、明日にでもあっさりと終わってしまうかもしれない。
それでも…やってやる。
自分の全てを賭けて。そうだ、今度賭けるものは俺自身。最高のイカしたゲームの始まりだ。
この街の人同士をぶつけ合い、一人でも多くの人を在るべき場所へ引きずり戻してやろう。
ホテルモスクワ、三合会。そして、暴力教会のエダ。彼女の背後には、間違いなく巨大な力がある。予想が正しければ、それはきっと…前者よりもあまりに巨大な勢力だ。
イカれたジャンキーですら正気に戻って逃げ出すくらいに、まさに絶望的な戦いだろう。
…それがどうした。
上等だ、やってやるさ。
彼女へのでかい土産話だ。きっと笑って聞いてくれる。「あんたは本物の大馬鹿野郎だ」って。
彼女の上半身を抱き起こし、向かい合った形でその身体をきつく抱き締める。
彼女の血が白いシャツを染め上げたが、構わなかった。
この血が俺の中に染み渡ればいい。深く深く刻まれたこの傷口から、俺の全身に。
「愛してるよ、レヴィ」
もう動かなくなった彼女の耳元にそっと囁いた。
そして俺は、これから訪れるであろう終焉を思い浮かべながら、小さく笑みを浮かべた。

95 :
GJ!!
数あるにネタでもこうなるロックは初めてだ。
つかこれ処女作だったのかい。短いながら軽く息を飲んだよw
よく、もしロックが先に逝ったらレヴィ壊れてホイットマン以上の人鬼化〜とか見るけど、本当に怖いのはレヴィを失った時のロックなんじゃないかと思った・・・

96 :
もう・・黄昏時に泣かせるなよ
ひとりでよかった
しかし実際こうなりそうで予感が怖い

97 :
レヴィ視点も書いてみたので投下です。
あと最初にロクレヴィって書くの忘れてた。すんません

98 :
自分がろくでもない末路を辿ることなんて解っていた。 どんなに名を馳せようとも、何百人をも葬る手に入れていようとも、結局は悪党の最期なんて惨めなもんだ。
だから、あたしの心臓を弾丸が貫いたとき、やけに冷静にその事実を受け止めた。
ああ、これまでかと。
来るべき時が来たのだと。身体にこんなちっぽけな穴が空いたくらいで、あたしはぬ。今まであたしがしてきた奴らと同じように。
…全く、ろくなもんじゃねえな。けどまあ、仕方ねえか。
自分でも滑稽だと思うほどに、すんなりとそれを受け入れようとした。
…それなのに、あたしの身体をあいつが抱え上げた時、あたしの中で迷いが生まれた。
こんな感情、あたしには必要ないはずだった。
金にも力にもならない無意味なモノ。弱さにしかならないモノ。
あのごみ溜めのような腐った街でされかけたあの夜に、あたしには決して与えられることなどない、それを得たいと願うだけ無駄なものだと捨て去ったはずのモノ。
……愛情というもの。
あたしを呼ぶ声に応えたくて、必で目をこじ開ける。
言いたかった。なに間抜け面してんだ情けねえなと笑ってやりたかった。
だけどあたしの身体に限界が来ている事は解っていた。視界は曇っていて、あいつの顔がよく見えない。触れたいのにもう腕が上がらない。
だからせめてとあいつの名を呼んだ。声は出なかったが、伝わる事を願って。
「ああ、俺だ。ここにいるよレヴィ」
…ああ、良かった。届いてる。

99 :

ロック、あんたともっと一緒にいたかった。
あんたと引っ付いて眠るのが好きだった。
あんたに名前を呼ばれながら、馬鹿みたいにやさしく抱かれるのが好きだった。
その行為が、暴力の延長でも奪われ踏みにじられるだけの屈辱的なものでもないって事を教えてくれたのはあんただった。
本当に馬鹿だ。この期に及んで、今さら…生きたいと願うなんて。
…ロック、あたしはあんたを愛してた。
あたしのは、あんたの傷になるのだろうか。日本で自らの喉を貫き生き絶えたあの女のように。
あんたを傷付けるものは何であろうと許せないのに、肝心の自分がそうなるのであれば、なんとも皮肉な話だ。
だが、心のどこかでは、傷でもなんでもあんたの中に自分という存在が植え付けられれば嬉しいとも思う。
…全く、情けない事に。
あんたがこれからどう立ち回るかは解らない。あたしは結局あんたの肝心な心の奥底は解らず仕舞いだったと思う。
お互い誰よりも傍にいたけれど、やっぱり薄皮一枚隔てた距離があんたとあたしには間違いなくあったんだ。
もう銃は無い。ならば安全な場所で生きていくのだろうか?
…それとも、新たな銃を得てこの街で「見届ける」ことを選ぶのだろうか。
どう転んだとしても、生きて欲しいと思う。あんたにだけは生き延びて欲しい。
あたしはずっと、そのためにあんたを守ってきたんだから。
…どちらにしろ、あたしにはもう見届ける術はない。あたしはここまでだ。
だけどまあ、薄汚れた路上でも暗く冷たい海の底でもなく、初めて愛した男の腕の中で終われるなんて充分過ぎるくらいに恵まれたに様だろう。
そんなささやかな幸福を噛み締めながら、あたしの意識は薄れていった。

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