2013年01月エロパロ545: 【クイーン】女王騎士物語【ナイト】でエロパロ (341) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【クイーン】女王騎士物語【ナイト】でエロパロ


1 :2007/08/27 〜 最終レス :2013/01/04
・荒らしは無視
・801禁止 →801は801板で
・決して「ガンガンマイナー総合板」と重複とかは言うな
・このスレに対して文句があるんならAAで表現しろ
・女体化禁止。
・他はなんでもアリ

2 :
おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が>>2ゲットだぜ! 頭が高いんだよ、ボケ!
.         ,:::-、       __     >1 クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーにで潰しちまうぞ。
    ,,r   〈:::::::::)    ィ::::::ヽ    >3 >>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ(プ
  〃   ,::::;r‐'´       ヽ::ノ     >4 お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、リア厨ヒッキー(プ
  ,'::;'   /::/  __            >5 汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
.  l:::l   l::::l /:::::)   ,:::::、  ji     >6 いまさら>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
  |::::ヽ j::::l、ゝ‐′  ゙:;;:ノ ,j:l     >7 ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
  }:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;!     >8 知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな(プ
.  {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/      >9 つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ?
  ';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/      >10-999 WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
.   `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ       >1000 1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
        `ー-"

3 :
エルト×アルマないんか?

4 :
最近はジェダによるシェリー寝取りもアリかなと思えてきた

5 :
カヅキ×クリスという百合もありかな

6 :
イルマ×エルトもありかも

7 :
>>6
それもありだな。ていうか、イルマがエルトを逆レイプするというのが望ましい

8 :
>>7
その様を縛られたアルマ姫が見てるわけか

9 :
>>8
このとき、イルマは処女なのだろうかな

10 :
>>9
処女のが望ましいがどちらでもいい
団長あたりが奪ってるかもしれんし
アルマ姫は処女かエルトに処女を奪われたかが望ましい

11 :
>>10
いや、絶対にイルマは処女だ。
イルマはエルトを捕らえ、イルマはエルトに逆レイプして処女喪失する。
その様を縛られたアルマ姫が泣きながら見てるとか…

12 :
本スレの方にエルトが子供の頃見たのはアルマじゃなくてイルマだったんじゃね?
とかいうネタがあったな

13 :
誰かエルト×イルマの小説を書いてくれないかな

14 :
いや、アルマとイルマという百合もなかなか…

15 :
前スレのイノヴェイターがすげーエロかった。
恥ずかしい話ですが・・・その・・・フフ・・読んでいる間中ずっと勃起していましてね・・・

16 :
ああわかるわかる。あれは過激だったな。
最近のヤツはああいう過激なヤツが進んでいるのかな

17 :
原作の毒などに耐性をつける為の食事という描写を読むたびに
媚薬耐性訓練という妄想をしてしまう

18 :
ただやっぱり過激なのより純愛系のが好きかな

19 :
カップルでは誰と組み合わせる?
俺はやはりエルト×アルマだな

20 :
なんで目欄は全レス埋まってるのにちょくちょく上がんのかと思ったら…
sageじゃなくてsagaって入れてんのかw

21 :
エルトがヴァレリー姐さんに捕らえられたら、どのようなことが起きるのかな?

22 :
またキャロルの陵辱物出てこないかな…

23 :
クリスかぁいいよクリス




ジョニー×クリスは需要ある?

24 :
最近シェリーとそのご主人様がでないので寂しいです
このままだと忘れ去られちゃうよ…

25 :
スマンが前スレが見つからないので誰かアドレスを教えてくれ

26 :
俺もわからん。でも、どうでもいいんちゃう?

27 :
そろそろ、キャロルの陵辱物が読みたくなってきた

28 :
前スレを一つ見つけました。
ttp://2ch.pop.tc/log/06/08/25/1947/1126889481.html

29 :
>>28
ナイスだ!

30 :
てst

31 :
女王騎士物語のエロパロって、あんま人気ないね…悲しいけど…

32 :
いやそもそも女王騎士が人気な(ry

33 :
アルマ×イルマの百合関係が見たいと思ったのは俺だけか!?

34 :
アルシリアに囚われた、サクヤとミサ皇女はレイプされているかも…

35 :
sagaの人早く来ていろいろ書いてくれ
落ちちまう

36 :
そうだね。せめて小説でも書いて欲しいな

37 :
>イルマはエルトを捕らえ、イルマはエルトに逆レイプして処女喪失する。
その様を縛られたアルマ姫が泣きながら見てるとか…
それに加えてキャロルも側に控えて見せ付けられてると妄想。
騎乗位でイルマに逆レイプされると同時に洗脳され、闇に染まっていくエルト。
そしてその様を見せ付けられるキャロル&アルマ。エルトが魔黒騎士になったら、殆ど最強っぽいな。
キャロル「い、いやですわ・・・・エルト。エルト・・」
アルマ「キャ、キャロル・・・・・!!」
イルマ「あら、キャロル・・貴方も彼にご執心だったのね。でも残念、彼の始めては私が頂いたわ。
ふふ・・・エルトってば、その必で抵抗する表情がかわいい・・・ますます気に入ったわ。
もう他の女のことなんて考えられなくなるくらい、私の色に染めてあげる」
マジで同人誌とかのネタに出来そうだな、この辺。

38 :
>>37
最初から最後まで読みたい!エルト×イルマを!

39 :
>最初から最後まで読みたい!エルト×イルマを!
文才ないから少なくとも俺は書けそうにない。少し妄想するくらいは出来るが。
話の展開としては一年〜数年くらいかけてエルトは洗脳されていくと思う。
(イルマの極秘の私室か、地下牢に閉じ込められた状態で。
食事は勿論、イルマが強引に口移しで食べさせたりする)
そして洗脳されたエルトによって、高笑いするイルマの眼前で犯されるキャロルとアルマ。
精神崩壊した後、二人とも魔黒騎士化。ついでにレヴァンテイン、シグルド達はイルマの命令を受けた魔黒騎士エルトによってされる。
こんな感じか?
イルマ「よくも今まで利用してくれたわね。これからは私が帝国を支配するわ」


40 :
>>39
いい感じだ…特にイルマがエルトに強引に口移しで食べさせたりするところ…
キャロルとアルマは犯されるところもまた、いい感じかも…

41 :
>いい感じだ…特にイルマがエルトに強引に口移しで食べさせたりするところ…
多分、エルトはイルマに逆らえない術をかけられた上でアルマ姫を人質にされて、騎士としての訓練は問題なく出来るが刃向かえないんだろうと妄想してみる。
あと先に闇に堕ちたキャロル、イルマの二人がエルトに想われてることへの嫉妬からアルマを攻めるシュチュエーションもありだろうか。

42 :
>>41
そのシュチュエーションもありだね。
すごくエルト×イルマが見たくなっちゃった。

43 :
エルト×イルマのSS、なけなしの妄想力を振り絞って少しだけだが書いてみる。
イルマがエルトを嬲るシュチュエーションだけなら結構思いつくが、それを上手く文章にできない。
あとイルマは絶対キャロル以上のSだと思う。

エルトが神聖アルシリア帝国によって、捕らえられてから一週間が過ぎた。
現在、エルトは皇帝に即位したイルマの手によって、彼女の私室の一つに監禁されていた。
部屋は非常に広く、日常生活を送るのに支障は無く騎士としての訓練は問題なく行えるが、強力な術が施されているため、外に出ることは出来ない。
さらに外界の情報も入ってこないため、外がどうなっているのか確かめようもない。アルマはどうなったのだろうか。
自分が囮となることで、無事に逃げ延びて王=道達と合流してくれていればいいのだが・・・・
不安を振り払うかのように一心不乱に剣の素振りを開始する。だが、それもドアの開く音によって中断された。
相手は一人しかいない。この部屋に入って来れる者は、エルトをここに閉じ込めた張本人イルマだけだからだ。
「ふふ・・・熱心ね、エルト。その剣をお姉様の為ではなく、私だけの為に振るってくれるといいのだけど」
「・・・・く、誰がお前なんかの為に・・・・!!」
「その迷いが無くて純粋な瞳を、お姉様なんかではなく私だけに向けさせてみたいのよ。さあ、今日も夜が明けるまで私を楽しみませてね? ふふ・・・」
イルマが左手に持っていた箱の中から黒い鎖−恐らく魔黒騎装の一種だろう―が実体化した。
それらは瞬く間にエルトの身体を拘束し、身体の自由を完全に奪う。
彼はそのまま部屋に備え付けてあったベッドに組み伏せられた。


44 :
>>43
いいな。続きに期待

45 :
それじゃ続きを投下。あまり一度に多くは送れないからスマン。
『壊される心』@(適当にそれっぽく付けた題名)
「く・・ぐ・・・」
「レヴァンテインが組み込んだ術のせいで、貴方は私に歯向かえない。
さらに拘束型の魔黒騎装のおかげでろくに身動きも取れない。
もう貴方は罠に捕らえられた兎同然ということね」
歯軋りするエルトの顔を楽しげに観察しながら、イルマは肘までを覆うタイプの絹の手袋を脱ぎ捨てる。
さらにエルトの上着の合わせ目に手をかけ、力任せに引っ張った。
ボタンがちぎれる音と共に、エルトの細身だが鍛えられた上半身が露になる。
その上半身をイルマの指が、我が物顔に滑っていき、さらに鎖骨を撫でられる感触がエルトを襲った。
「細かい傷は割りとあるけど、それ以上に綺麗な肌・・・・触り心地も最高ね」
「ふ、ふざけるな・・・」
「ふざけてなんかいないわ、その顔もいいわ、もう何から何まで私好みね」
辱めを受けているのに抵抗できない悔しさからエルトの顔が歪む。エルトの肌の感触と表情、その両方を楽しみながら、イルマはエルトの胸板をペロリと舐めた。
さらに歯を立てて噛み付き、その部分から出た血を舐め取っていく。
「は・・・ぐ、うぅ・・・」
「いい声で鳴くわね・・・・放してなんかあげないわ、貴方は私だけの玩具になるのよ。
ふふ、それじゃ、今夜はこんなことをしてあげる」
イルマがエルトの膝を割って、その足の間に顔を寄せる。服で覆われてはいるが、無防備なその部分を、息がかかるほど顔を近づけて観察される。
恥ずかしさから、エルトの体中が熱くなる。
「や、止めろ・・・」
「平民の身で、この私の寵愛を受けられることを光栄に思うがいいわ」
イルマの掌が服の上から、エルトのその部分を包む。
「こんな風に触ってほしかったんでしょう? エルト・・・・・」
「く・・・・ぅう 、違う・・・あぐ・・・」
イルマが美しいが冷たい笑みを浮かべてエルトを見上げる。
生地越しのくすぐったい様な愛撫にエルトの下半身に熱いものが募っていく。



46 :
環境が改善できたので一気に送る。とりあえずこれで@は終わり。Aは余裕があったら書く(需要あるかわからんが)

「その切なそうな表情・・・実にいいわ。ゾクゾクしてくる」
イルマの唇がエルトの肉棒を包み、舌先が服の上から、その先端をくすぐる。
「く・・う・・・・」
「ん・・・・・ふふ、こんなに形が浮き出ているわ・・・」
じわりとイルマの生暖かい唾液が染みていく。その感触に思わず、声が出そうになるのをエルトは歯を食いしばって耐える。
「ぐ・・・・ん・・・くう・・」
「ん・・・・はあ・・・ん、あ、んん・・・はああ・・・うう」
表面上は冷静さを保とうとしているが、イルマの声も興奮しているのか上擦っている。さらにイルマの熱い吐息が肉棒に連続してかけられる。
そして、イルマはエルトのズボンに手をかけて引き降ろす。硬くなった肉棒が、外に張り出した。イルマはエルトの片足を掴んで持ち上げ、そのまま肉棒を掴んで頬擦りした。
「ふふ・・・・ほら、ピクピクしているわ・・・んんむ・・・んん・・・」
肉棒の裏側に舌が張り付いて上下に行ったり来たりを繰り返す。同時に茎の根本を指で挟んで揺さぶったり、掌を強く押し付けたりする。
「ふ・・・・んん・・・んぅんん・・・はあ・・・ああ、あぅん・・・」
「んう・・くぅ・・・く・・!」
「ふふ、高ぶってるわね。エルト・・・お姉様はこんなことしてくれなかったでしょう?」
「あ、当たり前だ・・・・!!」
「貴方の初めての唇も私が貰ったし、お姉様はさぞ悔しがるでしょうね、ふふ・・・」
優越感に満ちた笑み。艶やかに濡れた唇が触れる。吸い付くような熱い感覚にエルトは思わず、声を漏らしてしまう。
「は・・・・あ・・・・ぅぅ・・・・」
「んっうう・・・ふ・・・・んん・・・はあ」
イルマは鈴口を押し広げ、舌先を潜らせる。
「ん・・んん・・ん、ん、ふぅ・・・んん、ふ、ぅぅ・・・」
「あ、ああぅ!・・・あ、ああ・・・・!!」
ジーンとした熱く、強い刺激がエルトの体中を走り抜ける。
「ふふ、気持ちいいでしょう? エルト・・・・・」
「だ、誰が・・・・く・・・!!」
だが、エルトの身体は主の意思に反して放出の前兆を見せ始める。
それを見て取ったイルマは愛撫する手を緩めず、息を荒げながら、一層深く強く、エルトの足の間に顔をうずめる。
「ん・・・ん、んむ・・・っんう・・ふぅ・・・はぁ・・・んん・・・」
「ぐ・・・くぅ!!?」
エルトの肉棒が激しく脈動し、イルマの咥内に自らの精を勢いよく吐き出した。
「ぅぅ・・・・ぅ・・・」
絶頂を迎えたエルトの下半身から力が抜けていく。
「ふふ、たくさん出たわね・・・・」
イルマは顔を上げると自分の口の中に含んでいたものを自分の胸に垂らした。白濁とした液体がイルマの豊かな胸の間に溜まる。
その淫靡な光景を目の当たりにし、エルトの肉棒が再び硬くなってしまう。
「く・・・ああ・・・」
「また大きくなったわ、素敵・・・・でも、まずは・・・こっちの後始末をしてからね」
恥ずかしさの余り赤面するエルトに対しイルマは、彼の顔を両手で掴んで固定し強引に口付けた。
「ん!? ん、うう・・・・んん―――!!?」
「嫌がることはないでしょう? 貴方が出したものなんだから。きちんと後始末してね。んむ、んん、はむ、ちゅ・・・・」
エルトの口内が青臭い、自分が出した精液の匂いで満たされていく。
顔を背けたくても、しっかりと固定されている為、それも出来ない。イルマはエルトの咥内に自分の唾液とエルトの精液を流し込み、その後はゆっくりと時間をかけて咥内を蹂躙していく。
「ふふ・・・・・エルト、気を抜くのはまだ早いわよ? 夜が明けるまでと言ったでしょう? まだまだ夜は長いわよ」
「はあ、はあ・・・・な? 何を・・・・・・・」
ゆうに十分間は口内を犯された末にようやく解放され、苦しげに息をつくエルトの耳を甘噛みしながら、イルマは鼠をいたぶる猫のような笑みを浮かべ、ゆっくりと立ち上がり、ドレスのホックに手を伸ばす。
パチンと乾いた音がして、ドレスのホックが外れ、黒い下着に隠された豊満な胸がエルトの目の前にこぼれる。
「あ・・・う・・・」
目の前の光景に思わずエルトも息を呑んでしまう。イルマの魔性の美しさに魅入られ、目を逸らすことが出来ない。
「はあ、流石に恥ずかしいわね・・・でも、お姉様と比べてどうかしら? ふふ、今度は・・・・この胸で気持ちよくしてあげるわ」
恥ずかしさと嗜虐心が同居したような笑みを浮かべながらイルマはその胸の谷間にエルトの肉棒を挟みこんだ。


47 :
早く続きが読みたい!ボッキしてきた!

48 :
「こんな風に触ってほしかったんでしょう? エルト・・・・・」
ttp://upload.sakura.ne.jp/sukumizu/cgi-bin/img-box/img20071123144953.jpg

49 :
『壊される心』A前半(長すぎたので分割する)
「うあ・・・・!」
まるで体中の熱が集中してしまったのではと思えるほど熱い肉棒を上半身の肌を露にしたイルマの豊かな胸が包み込む。
その柔らかさ、心地よさに加え、自分の肉棒が女性の胸に挟まれているという光景に、エルトは頭の芯がしびれる様な陶酔感に襲われた。
さらに今まで仰向けにされていたのを、イルマの意思によるものか、エルトの身体を拘束していた黒い鎖が伸びて、部屋のあちこちに絡みつき、さらにエルトの上半身を引き起こす。
それによって、自分の肉棒が陥っている状態が嫌でも飛び込んできてしまう。
自分の肉棒とそれを挟んでいる白くて柔らかな乳房、イルマの妖しく、美しいが何処か歪んだ笑み。
そして彼女の足元にわだかまっている、脱ぎ捨てられたドレスの上半分。それら全てが淫猥に思えてくる。
「どうかしら、私の胸に包まれた感想は?」
両手で胸を寄せながら、イルマが上下に身体を揺らす。エルトの肉棒が胸の谷間に埋もれ、また顔を出す。
これまで味わったことのない柔らかな圧迫感、さらりとしたイルマの肌の感触がエルトの理性を狂わせる。
「う・・・あ、あ・・・ぐ、く・・・」
「ふふ、どうやらお気に召してくれたみたいね。でも、お楽しみはまだまだこれからなのよ、エルト」
エルトが疑問の声を上げる間もなく、ねっとりとした感触が下半身を襲い、彼の意識を強引に現実へ引き戻す。
「ちゅ・・・ちゅぶ、ん、ん、ちゅぷ・・・・・」
生温かい口の中でイルマの舌が怪しくうねる。カリの部分から先端の穴まで、丁寧にくまなく、イルマの舌が這い回っていく。
「んふ・・・・ちゅぷ、くちゅ・・・ん、ん・・・」
口をすぼめ、唇を肉棒に密着させて、イルマが顔を上下に揺する。じゅぷ、じゅぷという淫猥な音、肉棒を伝って胸の間にたれ落ちるイルマの唾液・・・・
「うあ、く・・・ああ・・・」
痛いほど勃起した肉棒を、なおも楽しげにイルマは弄ぶ。彼女自身も昂ぶってきたのか、その口からは甘い吐息が漏れ始めていた。
さらにイルマは肉棒の先端に唇を当て、じゅるじゅると音を立てながら、溢れ出す先走りの汁をすすった。
「ふふ・・・・やっぱり苦いわね。でも何だか癖になりそうな味・・・ちゅく、ちゅぶ・・・ん、ちゅぶ、ちゅぱ・・ん・・・」
ペロリと舌なめずりをして、イルマが再び肉棒を口の中に収める。白い肌を僅かに上気させ、自分の胸の谷間に顔を埋めるようにして、肉棒を味わい続けるイルマ。
同時にイルマは口での行為を続けながら、エルトに見せ付けるかのように自分の胸を揉みしだき始めた。いきり立った肉棒を挟みこんだまま、イルマの両の膨らみが艶かしく変形する。
ツンと尖った薄桃色の乳首が、エルトの目の前で右へ左へその向きを変える。
「ん、ちゅ、ちゅぶ・・・はあ、んむ、ちゅぶ、んちゅ・・・・んん・・・」
「う、ああ・・・あ、あ・・・」
口の中で亀頭が、竿の部分が胸の間で解けてなくなっていきそうな感覚に襲われ、エルトはたまらず、声を漏らす。
「ちゅく・・・ちゅぶ・・・ん、んふぅ・・・ふ、ちゅ、ちゅぶ・・・んふう・・・」
さらりとしたイルマの肌はいつの間にか、しっとりと汗ばんでいた。目の前で揺れる乳首も心なしか硬さを増しているように見える。
高貴で美しい女性が、自分の肉棒を咥えながら興奮している。肉棒をしゃぶり、両胸で挟み込み、先走り汁を吸い取りながら・・・・
しかも、その女性は自分が仕えるべき主君の血縁にして敵・・・・エルトの全身を底知れぬ背徳感が駆け抜け、同時に得体の知れない快感を呼び起こす。
「く・・・あ、ぐぅ・・・・」
「んふ、ちゅぶ、じゅる・・・はあ、んん、ち、ちゅぱ・・・ふふ、かわいい。ちゅ、ちゅ・・ふぅ」
目を閉じて必で快感を堪えるエルトを上目使いで見上げると、イルマは肉棒の先端に啄ばむような口付けをした後、熱い吐息を吹きかける。
「あ!? ぐ、うう・・・・はぁ・・・はぁ・・」
目を閉じていたせいで、より強烈に快感が伝わり、その刺激にエルトは仰け反った。
思わず下に視線を向けるとイルマの嗜虐的な笑みが飛び込んでくる。
さらにイルマはエルトに見せ付けるかのように、自分の胸を捏ね回しながら肉棒を挟み込み、その先端をチュパチュパとわざわざ音を立てながら舐め回す。
「ふふ、気持ちいいでしょう、エルト。口ではいくら否定していても、こっちの方は正直よね」
「ち、違・・・く、くぅ!?」
「あふん、これは私にも堪らないわね・・・・」
竿の部分にイルマの勃起した乳首がこすり付けられ、エルトとイルマの双方になんとも言えない刺激が走り、お互いの口から声と息が漏れる。

50 :
+   +
  ∧_∧  + ワクワク
 (0゚・∀・)  + テカテカ
 (0∪ ∪ +
 と__)__) +

51 :
早く続きが読みたい!ワクワクしてきた!

52 :
色々あって投稿できなかったが、後半を投下する。時間かかってスマン。
『壊される心』A後半
「もうすぐ出そうね、あむ・・・ちゅる、ふちゅ」
「はぐ、うう・・・止めろ・・・!!」
イルマの頭がより深く、エルトの股間に潜り込む。肉棒の先端がイルマの口に含まれ、鈴口が舌に突付かれ、ノックされる。
無論、竿の部分は胸に挟まれ、その胸ごと捏ね回されている。エルトはイルマの頭を押しのけようとするが、
両手は黒い鎖−拘束具型の魔黒騎装−によって、縛り上げられ殆ど動かすことが出来ない。
そうこうしているうちに射精感が高まっていく。
「は、ああ・・で、出る・・・・!!」
「はむ!?・・んぐ、ふちゅ・・・ん!!?・・・んんんん・・・」
エルトの悲鳴にも似た声とほぼ同時に、イルマの口内全体に青臭い匂いが広がっていく。
しかし彼女は、その匂いにも動じず、口の中に吐き出される精液を自らの唾液と共に飲み干した。
それでも飲みきれなかった分がイルマの艶やかな唇、形のいい顎を伝って、豊かな胸に流れ落ちる。
「ふふ・・・苦かったけど飲みきれないほどでもなかったわ。むしろ、この匂いを嗅いでいると興奮してきちゃうわ。
きっと貴方の匂いだからよね」
エルトの顔を正面から見つめ、イルマは微笑んだ。今までの嗜虐的で歪んだものを感じさせる笑いではなく、無邪気で温かみすら感じさせる笑顔だった。
その笑顔にアルマに通じるものを感じ、エルトは複雑な気分になる。
「今、お姉様のことを考えていたでしょう?・・・お姉様のことなんて忘れさせてあげるわ、ん、ん・・ちゅ・・・」
何処か拗ねたような口調でイルマはエルトに抱きつき、その首に両腕を回すと愛しげに唇を重ねてくる。
全部飲み干したのか、今度は精液の匂いはしなかった。ほんのりと甘いイルマの唾液が流し込まれ、エルトの唾液と混じりあう。
さらにイルマの豊満な胸がエルトの胸板に押し付けられ、艶かしく形を変える。素肌同士が触れ合う感触と、目を少し下に向ければ視界に飛び込んでくる光景がエルトの理性を麻痺させる。
「はん・・・んむ、はむ・・・・ちゅ・・ん・・エルト・・・」
「んん・・はむ、ん、ん・・ちゅ・・・・はむ・・んん・・・」
お互いの吐息が重なり合う口の端から漏れる。それと同時に生暖かい吐息とそれよりも熱い唾液が顎を伝って床に滴り落ちていく。
さらにイルマの舌は、エルトの舌に巻きつくように絡みながら、歯列や歯茎、内頬を舐めていった。そして唇が離れ、二人の唇を唾液で出来た橋が繋ぐ。
「ふふ、貴方の唇、美味しかったわよ。エルト、私の唇の味は如何だったかしら?」
「く・・・・・・・」
意地悪げに微笑むイルマに対し、呼吸を整えたエルトは赤面したまま沈黙して答えない。だが、理性が麻痺した状態で快感を貪ったことを自覚しており、彼自身それを恥ずかしく思い、悔しげに歯を食いしばって目を背けた。
そんなエルトの仕草に再び、嗜虐心を刺激されたのかイルマはエルトの耳に唇を寄せ、ねっとりと舌を這わせる。
「・・・・は!?・・な、何を・・・や、止め・・・あう・・・」
「別に恥ずかしがることはないでしょう? ここにいるのは私と貴方の二人だけなんだから。それよりも貴方のここ・・・二回出したのに、まだ、こんなに元気なのね・・・凄いわ」
エルトの耳から首筋に舌を這わせながら、イルマはエルトの肉棒をゆっくりと指でなぞった。その刺激に反応してか、肉棒は更に硬さを増していく。
「ふふ・・・これなら、まだまだ楽しめそうね」
イルマは妖しく微笑みながら、立ち上がると今度は着ていたドレスのスカートを脱ぎ捨てる。これでイルマの身体を隠しているのは股間を覆っている薄布と、スラリとした足を膝上丈まで隠す長靴下だけになった。
しかも、薄布の方は濡れて半ば透けてしまっており、あまりその機能を果たしているとは言いがたい。
「ふふ・・・・私のここが気になるのね。当然、透けているのは汗のせいだけじゃないわよ? 私をこんなに夢中にさせるなんて、貴方って本当に罪な人ね・・・そんな人にはお仕置きが必要かしら?」
イルマは獲物を前に舌なめずりをする獣のように唇をペロリと舐める。そして獲物であるエルトの股間に黒い長靴下に包まれた足を伸ばし、硬く屹立している肉棒を足裏で挟み込んだ。
本当ならば、ここから本番挿入まで行く予定だったが、足コキというSっ気溢れるシュチュエーションが思い浮かんだので、これも書いてみる。本番はこの足コキの次になりそう。
あと俺の中のイメージではイルマはエルトをゲットした場合、エルトに夢中でジークのこと完全に忘れてそうな気がする。

53 :
+   +
  ∧_∧  + ワクワク
 (0゚・∀・)  + テカテカ
 (0∪ ∪ +
 と__)__) +

54 :
こないな・・・・・

55 :
『壊される心』B前半 規制がかかったので分割する。遅れてすまん。投下する。読んでくれる人がいれば、嬉しいが。
「あ・・・・ぐぅ・・・」
直接肉棒に感じるイルマの足裏の感触が、エルトにしびれる様な快感を与えてきた。
ビクビクとイルマの足の動きによって肉棒が震え続ける。
イルマはその反応に満足げな笑みを浮かべながら、パチンと指を鳴らす。
エルトを拘束していた鎖状の魔黒騎装備の余った部分が、寄り集まって変形していき、
ベッドの上でエルトと正面から向かい合う位置に堂々と鎮座する椅子に変化した。
イルマはその椅子に腰掛け、妖艶な仕草で足を組み替えた。
「・・・・・・・!!」
股間を覆っている黒い薄布。同じく足を覆っている黒い長靴下。そしてそれらとは対照的に白い肌。
エルトの目線からだと薄布の部分が正面から見えてしまう。
「ふふ・・・・幾らでも見てくれていいのよ? エルト」
「・・・・く・・・・あ、ぐっ!?」
頬を染めて沈黙するエルトをあざ笑うかのように、イルマは足先で肉棒をこすり挙げていく。
その刺激に反応してか、肉棒の先から先走りの汁が漏れてくる。
「やっぱり気持ちいいのね、ここを弄られて・・・ほら・・」
「ん・・・!!・・・うう・・・や、やめろ・・・」
とうとう汁などでヌルヌルに汚れた足先が本格的に肉棒に触れてくる。
さらにはグイグイと踏みつけるような感じで肉棒を弄ばれる。
「やめろ? 貴方は私に命令する権利なんてないのよ。それに嘘ばっかり。
こんなに勃起してるくせに」
「ぁぐっ、んん・・!」
「先端を直にしごいてあげる。嬉しいでしょう?」
ぐりぐりと乱暴にカリの部分をしごかれ、その上、敏感なところには長靴下の感触が乗り、足の指が食い込んでくる。
「また大きくなったわ。貴方の恥ずかしがる表情、すごく素敵よ。もっと見せて。ほら、ほら・・ふふ」
「ぁあ!・・ん、くぅ・・」
足の指が引き絞られたまま、ゆっくりと上下に動く。足の裏と土踏まずの感触が、何度も何度も肉棒を擦り立ててくる。
「ふふ、可愛い。まるで犬みたいよ」
「い、犬!?」
「そうよ、無防備な格好で私にされるがまま。エルト、貴方はもう、立派な私の飼い犬。
いえ、愛玩奴隷と言ったほうがいいかしら?」
「く、くう・・・・」
「大人しく私に忠誠を誓うなら、奴隷ではなく私専属の騎士にしてあげるわよ?」
「誰が・・!!」
「だったら幾らでも我慢するといいわ。ほら、ここが擦り切れるまでしごいてあげる」
カリを指の間で挟み込み、コリコリとしごきあげられる。屈辱を感じるが、
イルマの足先はエルトの肉棒の弱いところを確実に探り当ててくる。
我慢しようとすればするほど、肉棒は膨れ上がり、余計に足の責めを感じ取ってしまう。

56 :
「ふふ、本当にたまらないわね。離してなんかあげない。
お姉様にもキャロルにも渡さないわ。貴方は私の物よ」
「ん・く・・は、誰がなる・・もんかよ・・」
「いつまでそんな口が叩けるかしらね。本当は射精したくてたまらないくせに・・・・強がっても無駄よ」
イルマの足はさらに激しく、肉棒に足を乗せ、踏みつけてくる。
それに反応して、勝手に溢れ出てくる先走りの汁を器用に指の間で絞り出されてしまう。
「あら恥ずかしいわね・・・踏まれて先走っちゃうなんて、そのいやらしい身体を恥じたらどう? エルト」
「はああ・・ふう・・う・・」
「幾ら強がっても、貴方はここで情けなくイクのよ。私の足で踏まれて精液を撒き散らすのよ」
「い・・・や・・だ・・うう・・あ、ぐ!?」
「さあ、私の可愛い愛玩奴隷のエルト。可愛い声で鳴きなさい」
「んぅぅぅううう!! ぁう、う、う、ん、んん・・!!」
恐ろしいほどの快感の中、今まで一番強く肉棒を踏まれ、しごかれる。
徐々に積み重なってきたよさが弾けて、なすすべなく体が反応してしまう。
「ふふ・・・ふふふ!!」
エルトの顔に余裕がないのを見て取り、イルマの顔が淫靡に歪む。指の間で肉棒をクチュクチュと挟み込む。
さらに柔らかい足の裏で竿を踏みしめられる。 先走りが潤滑油の役割を果たし、エルトはあっさりと追い込まれていく。
「あ・・・ぅ、あ・・・・っ、ああ・・!!」
そして、最後にギュッと肉棒を掴まれ、限界がやって来た。
いったん噴出した精液は止まるはずもなく、イルマの足をベタベタと汚していく。
いくのを我慢したためか、大量に噴出し、そのたびに強い快感が背筋を襲う。
「よく出るわね・・・ほら、こうされると気持ちがいいんでしょう?」
「ち、違っ・・ぅぅ!!」
射精の最中も容赦なく擦られ、文字通り搾り取られた。
イルマのスラリとした足を覆う長靴下に精液がベッタリと貼りついている。
「・・・ほら、見えるかしら? 貴方の精液、私の足にへばりついて、中々流れないわ。凄い・・・・」
さらに出し終わったばかりの先端に、またグニグニと足を乗せてくるイルマ。
敏感なままの肉棒をしつこく踏まれ、ピクリと腰が反応してしまう。
「ふう・・結構、汚れたし、汗もかいちゃったわね」
「・・え?・・うわ!?」
イルマが意味ありげに笑い、指を鳴らす。その直後、エルトを拘束していた鎖の一部がイルマの手に納まった。
イルマはその鎖を引っ張りながら、ベッドから飛び降り、部屋に備え付けの浴室に向かう。
「ちょ、何する気だよ!?」
「決まってるじゃない、浴室へ向かってるのよ。光栄に思いなさい。そこでたっぷりと愛でてあげる。
私以外の女のことなんて、考えられなくなるくらいに、ね・・・・!!」
魔黒騎装の鎖に拘束され、半ば引きずられるように歩かされるエルトの問いに、イルマは唇を歪めて答えた。
浴室に入り、鎖の拘束を解かれたエルトは浴室の床に投げ出され――激しく水飛沫が舞う音が部屋に響き渡った。拘束は解かれているのに、身体が動いてくれない。ただ、小さな水音が響くのみ。そんな無駄な足掻きを続けるエルトの上に―――イルマは覆いかぶさった。
いよいよ次で風呂場で童貞奪われるエルト。

57 :
+   +
  ∧_∧  + ワクワク
 (0゚・∀・)  + テカテカ
 (0∪ ∪ +
 と__)__) +

58 :
よし!これの次は、エルト×アルマ姫だ!
楽しみだな

59 :
『壊される心』B後半 遅れてすまん。制限あるので分割して投稿する。
水音が比較的広い浴室の中に響き渡る。
組み伏せた獲物であるエルトを見下ろしながら、イルマはクスクスと笑う。
「な、何のつもりだ?」
「ふふ、決まっているじゃない。体を洗って汗を流すのよ、もっとも、今回はそれだけででもないけど」
エルトの耳元で囁きながら、イルマは手をエルトの股間に伸ばし、肉棒の先端をイルマの指が緩急をつけて擦りあげる。
たちまちの内に萎えかけていた肉棒は硬くなっていく。
「あ、あぐ・・・・」
「ふふ、もう元気になったわね。それとお風呂に入る時は服を脱がなきゃね」
エルトの服にイルマの手が伸びる。まず、上着が半ば引きちぎられるように脱がされ、さらにはズボンがずり下ろされた。
これでエルトの体を隠してくれるものは何もない。今まで、散々見られてきたとはいえ、やはり恥ずかしい。
そんなエルトの様子を楽しみながら、イルマはエルトの肌に舌を這わせていく。
肌に舌先が触れるだけでも、神経そのものを撫でられているような感覚が、エルトの中を走り抜けていく。
「こうして口付けるだけでもたまらないでしょう?・・・ふふふ」
イルマの唇が啄ばむように何度もエルトの体に触れていく。
吸い込まれそうな熱い口付けに、エルトの体に甘い痺れが広がる。
「ん・・ちゅ、体が震えているわね」
さらにイルマは見せ付けるようにエルトの胸板に豊満な胸を押し付け、擦り上げる。
豊満な乳房が胸板の上で艶かしく弾んだり、つぶれたりする。そんな中、微かな突起物の感触。
「・・・これって、まさか・・・」
「そうよ・・・私って興奮しているみたい、乳首硬くなってる・・・」
イルマは微かに頬を朱に染め、苦笑する。その恥ずかしさを誤魔化すようにさらに激しく胸を押し付けてくる。
お互いの乳首が擦れ合い、声が漏れ、浴室に反響する。
「はあ、ふう・・・そろそろ、体の方も洗わないとね・・・」
体を起こしたイルマは、両手にアルシリア王室御用達の高級石鹸を塗りこみ、泡立った手で、エルトの体をまさぐり始めた。
「ふふ、綺麗にしてあげるわ。ほら・・・・・」
「あ・・・・ぐ・・・はう・・・」
イルマの手が体中を這い回る。さらにイルマは突然、その細い指をエルトの胸元に寄せ、乳首を摘む。
「あううう」
「どうかしら?・・気持ちいいでしょう?・・ふふ・・・」
エルトの首筋を舐めて甘噛みしながら片手で乳首を弄び、もう片方の手でエルトの胸板を擦り、泡を塗りこんでいく。
「そ・・・そんあわけないぃい、あう・・・ぐ・・・」
「意地を張っても駄目。ふふふ、ほら、もっと可愛い声で鳴きなさい」
さらにイルマは豊満で美しい胸の谷間に石鹸を挟んで泡立たせる。
さらに、その泡まみれになった胸をうつ伏せにしたエルトの背中に押し付け、擦り上げた。
自らの背中を襲う感触の柔らかさにエルトは思わず声を漏らした。
「あ・・・ぐうう・・・・ううう・・・・」
「ほら、ここをこうされると気持ちいいでしょ? どうかしら」
エルトの乳首はイルマの細指で撫でられ、彼の頭はジンジンと響くほどの刺激に支配されてしまう。
そんな中、エルトは理性を振り絞り、背中に抱きついていたイルマを振りほどく。だが、数秒後にはイルマに容易く組み伏せられる。
「もう、お馬鹿さんね。今の貴方が私に抵抗する気力なんて残ってないってわかってるんでしょ?」
圧し掛かったイルマはまるで罠にかかった獲物を嬲るような目付きでエルトを見下ろしながら、勝ち誇ったように笑う。
そして、小さな葡萄のような果実を口に含み、口移しでエルトに食べさせる。抵抗しても無意味だと悟ったエルトは、大人しくそれを受け入れた。

60 :
「・・・ふふ、ここも綺麗にしてあげる」
次の瞬間、イルマは体の向きを大きく変えた。エルトの視界に最初に飛び込んできたのは、鮮やかな白い素肌と、微かに開きつつある複雑な形状の裂け目。
視線を動かせば、裂け目の先には僅かに先端をのぞかせた小さな突起があり、その周囲にはやや銀色がかった淡い緑の翳りがある。
顔を左右に向ければ、挟み込むように膝が立てられており、そこからエルトの眼前に向かって白くてしなやかな太股が伸びている。
太股の行く先に目を向ければ、必然的に視線は最初に見た裂け目の位置に舞い戻る。
「そんなにマジマジと見つめられると恥ずかしいわ」
「う・・・うわあああああ!!」
数秒間、思考停止した後、エルトは完全に我に返る。
「な、何のつもりだ!?」
「だから綺麗にしてあげるのよ。ほら、こうして・・・あむ」
そう言ってイルマは肉棒を泡まみれの胸で挟み込み、その間から顔を出した先端を口に含んだ。
間もなく肉棒はその刺激に反応して、硬く勃起する。
「ちゅぶ、ちゅぶ・・・じゅぷ・・・んふふ・・・」
イルマは自分の胸を肉棒をグリグリと擦りあげる。温かく、柔らかく、ふくよかな胸の質量を肉棒で直に感じる。
その瞬間、肉棒はビクンと跳ね上がっていた。
「あら、悪戯っ子ね、ふふ」
肉棒の先端をチロチロと舐めながら、イルマがクスクスと笑う。
その舌の感触とかすかに吹きかかるイルマの吐息がどうしようもないほど、気持ちいい。
エルトの反応に満足したのか、イルマはさらに肉棒のカリの部分を舌で丹念になぞり始めた。
「は・・・ぐううう!!」
「ふふ、ほら・・・私のそこも舐めて気持ちよくして・・・・貴方ばっかり、気持ちよくなったんじゃ不公平でしょ?」
イルマは艶かしく腰をエルトの眼前で振った。彼女の股間を覆っていた薄布はいつの間にか、ほどけて、彼女の足に丸まって絡みつき、長靴下は側に放り出されていた。
つまり、現在のイルマは正真正銘、生まれたままの姿をエルトにさらしていることになる。
その事実に戸惑うエルトの心情などお構い無しにイルマは自らの秘所を押し付け、さらに肉棒に軽く歯を立てる。
「・・・ん!?・・・んぐぐ!!」
要求に屈し、やけになったエルトは自らの衝動の後押しも受け、両手を上げてイルマの腰を抱きかかえ、濡れた秘所にむしゃぶりつく。
「はん・・・・!!」
舌を刺す蜜の味。鼻腔を刺激する、濃密な女性の香り。頭がくらくらする様な興奮と官能を味わいながら、エルトはただ、ひたすらに舌を動かす。
裂け目に沿って、上へ、下へ。
堰を切ったように溢れ出す蜜を舐め取りながら、溶けほぐれたイルマの秘所を存分に味わいつくす。
自分でも気がつかない内にエルトは、イルマの体に溺れ始めていた。
さらに興奮したエルトは、イルマの丸く張りのある尻を撫でさすり始めた。
「ふ・・・あ、あん・・・」
きめ細かいイルマの肌の感触に夢中になりながら、エルトは舌も激しく動かしていく。
「あぁ・・・うん・・・はあん、そ、そこは・・・!!」
裂け目の先にある小さな突起。ちょこんと顔を出した小さな部分。
そこを刺激されたイルマが甲高い嬌声を上げる。その声をもっと聞きたいという欲望に支配されたエルトは攻めのポイントをそこに集中させる。舌先でつつき、皮の上から甘噛みし、唇を密着させて軽く吸い上げる。
「んあっ!!・・・はぁ・・はあん!!・・・・ふ、ふふふ」
エルトの肉棒を胸で挟み込みながら、イルマが喘ぐ。
だが、同時に挟み込んだ胸の谷間から顔を出した先端を舐めていたイルマは含み笑いを漏らす。
「はむ・・・んっ、ちゅぶ、じゅぷぷ・・・・」
「あ・・・ああ、んん・・・」
イルマが肉棒を舐める速度も加速させ、固くしこった乳首を竿の部分に押し付ける。
おいしそうに、愛しげにイルマは、エルトの肉棒をしゃぶり続ける。
肉棒を挟みこんだ胸は熱く、乳首は硬く勃起している。
粘液と香りを増したイルマの蜜はポタポタとエルトの顔に、浴室の床に流れ落ちる。
そして、まもなく限界は訪れた。

61 :
「んん!?っ、んん・・・ちゅっ、ちゅぷ・・・・」
「はあ・・・はあ・・・んん・・・ちゅる・・うむ」
絶頂を迎えたのは、ほぼ同時だった。エルトがイルマの蜜を啜る。
その一方で、イルマはエルトの精を飲み干していく。
「まだ、少し残っているわね。ん、ちゅっ・・・ちゅぷ・・・」
「はぅ!?・・・あぅん・・・は!?・・・ああ・・うう・・・」
尿道に残った精液を吸い上げられ、エルトの下半身がビクビクと脈動する。
その刺激により、理性を取り戻したエルトは自分の肉欲に従った行いに愕然とする。
「ふふ、今更、後悔しても遅いわよ。でも、それだけ私の体に夢中になってくれたのね。
嬉しい・・・んむ、ちゅ、はむ、んん・・」
赤面するエルトに対してかける言葉の内容が前半と後半では全く違っている。
戸惑うエルトに向けて柔らかい笑みを浮かべたイルマは、エルトの唇を奪う。
そして激しい精を放ったにも関わらず、未だに硬度を保っている肉棒を指でつっと撫でた。
「は・・・ああ、もう、止め・・・」
「あら、本当に止めて欲しいの? もっとも、貴方が何と言おうと、私は止めないけど。
今度はいよいよ、ここに貰うわね」
怪しげな笑みを浮かべたイルマは肉棒を掴み、自らの秘所にあてがう。
イルマのやろうとしていることを確信したエルトの顔がさっと青ざめる。
「ま、まさか!?」
「貴方の思っている通りよ。貴方の童貞・・・私が貰ってあげる」
イルマの蜜が肉棒の先端に滴り落ちる。
そして硬く勃起した先端が、秘所の中にしっかりと―まるで地面に突き立てられた杭の様に―はまり込んだ。
途中で色々入れたおかげで予想以上に長くなった。挿入のところまで行った。次からいよいよ、本番開始。

62 :
+   +
  ∧_∧  + ワクワク
 (0゚・∀・)  + テカテカ
 (0∪ ∪ +
 と__)__) +
早く続きが読みたい!

63 :
上げ

64 :
『壊される心』C前半
『壊される心』C前半
硬く勃起した先端がイルマの中に埋まってゆく。
「ぁああ!・・・ふぁ!! お、お腹の内側にぃ・・・!! んぁああああ!!」
「あ、ぐっ・・・!! ん、ん・・・!! う、う・・・・あっ!!」
プチップチッという何かが弾けるような熱い感触が、固くなった肉棒の周りに絡み付いてくる。
ヌルヌルした感触が奥のほうから溢れてきて、イルマの膣全体が肉棒を引き込むように動く。
「ふあっ!! あっ、ふぅ・・・!! ん、んん・・エルト、貴方のが・・・
ピク、ピクって・・・・はあ・・はあ・・あん!!」
イルマはギュッと目を閉じて、しばらく堪えるように唇をかみ締めた。
その間も熱い膣はエルトの肉棒を痛いくらいに締め付けてくる。
「こ、ん・・なに・・・痛いのに・・き、もち・・・いい」
ゆっくりとイルマの腰が上下に動く。
それに合わせてイルマの中が、グリュ、グリュッと液をこぼしながら、肉棒に絡みつく。
「うっく!!・・・ああ!! う、うう・・・!!・・・うあ・・・く・・・」
「・・私の中、ゴリゴリする・・・んぁ・・・! ふう・・・あ、あ・・あうん!!」
休み休みしながら、イルマは腰を使ってエルトの肉棒を擦りたててきた。
イルマの髪の匂いが、汗などの匂いと混じってエルトの頭を麻痺させる。
「もっと・・・もっと一杯擦って・・・・ぇ・・・ビリビリするの・・・痛いけど何だか気持ちいいの・・」
「あぐ・・・!!・・・ひう・・・は・・ん・・・」
「もっと・・・ふぁあああん・・・ふ、ああ・・・!!」
イルマの腰の動きがさらに速くなり、中がキュッときつくなった。
「ん、ん!!・・・ぁあん・・・んんん、く・・・ふふ・・・!!」
エルトの目の前で、イルマの豊満な胸が、汗で光りながら艶かしく揺れ動く。
「こんなに気持ちいいなんて・・・んふ、あん・・・ん!!・・んん!!・・擦れる・・・擦れて気持ちいい!!」
イルマは容赦なく腰を使って、エルトを責め立てる。溢れた液が浴場の床に溜まり、二人が動くたびにいやらしい音を立てている。
さらにイルマの動きに、上下から左右の回転が加わった。
イルマの膣の中で締め付けられた肉棒が色々な方向に引っ張られ、引きつる壁に擦られる。
「・・・・んん!!・・・私の中、グチャグチャになってる・・・!!」
イルマの中のヒクヒクした痙攣が速くなった。
強弱の激しい締め付けで、何も考えられなくなるほどの快感をエルトに与える。
その快感に抗おうとエルトは涙目になりながら、ギリギリと歯を食いしばる。
「はあ、エルト・・・その顔、凄く可愛い。我慢なんてしなくていいのに・・・ほら、私の胸、触って・・・・」
イルマはエルトの手を掴むと自らの胸に導く。反射的にエルトの指は乳房を掴んでしまっていた。
透き通るような白い肌をした、イルマの胸に指が沈み込んでいく。
だが、ある程度まで行くと、芯が入っているかのようにふわりと押し返される。

65 :
「ふふ、どうかしら?・・・私の胸の感触は?」
「・・・すごく・・柔らかい」
エルトの口から思わず、本音が漏れる。その直後、我に返ったエルトは胸から手を離そうとするが、イルマの手がやんわりとそれを阻んだ。
「ふふ、私の処女を奪っておいて今更何を遠慮しているの?」
「しょ、処女!?」
「ふふ、そうよ。貴方の童貞を貰う代わりに、私は処女を貴方にあげたの。それに・・・胸だって触らせるのは貴方が初めてなんだから」
狼狽するエルトを見下ろしながら、イルマが頬を薄っすらと染めながらクスクスと笑う。確かに二人が繋がっている場所をよく見ると、鮮血が滲み出てきている。
「ふふ、既成事実が出来ちゃったわね。初めてのお相手は、お姉様がよかったのかしら?」
「・・・・・う・・・」
「私は凄く嬉しいのよ。思えば、貴方に惹かれた切っかけはごく単純なものだったわ。
私が初めて、貴方達の前に姿を現わした時のことを覚えているかしら?」
「ああ・・・覚えてる・・・確か、団長が大軍を率いてエルムガンドや他の国に戦争を仕掛けた時だったな・・・」
そして、エルトにとっては自分やアルマを逃がすためにロイヤル・ガードの四人が自らを犠牲にした時でもあった。
苦い思い出がエルトの脳裏をよぎり、顔が悲しみと怒りで歪む。
「そう、その時、貴方は自らの取るべき道に迷うお姉様を引っ叩いたでしょう?・・・
主を引っぱたくなんていうことをやった貴方に興味を抱いたの。
それ以来、解放軍の中で戦っている貴方を通信用の魔黒騎装を通してずっと見ていたわ。
どんな時でも主を裏切らず、純粋で力強い本当の騎士・・・レヴァンテインやシグルドなんかとは大違い。
初めは興味だったのに気が付いたら、貴方を他の女に渡したくないと思うようになっていたわ。それに・・・・・・」
「・・・それに?」
「ふふ・・貴方って私の許婚にそっくりなの。
でも、貴方の方がずっと魅力的ね・・・アイツのことなんてどうでもよくなるくらい・・・ん、んん・・・ちゅ・・」
何処か柔らかな笑みを浮かべたイルマは、照れ隠しのようにエルトに抱きつき、唇を奪う。
そのまま唇を重ねながら、イルマはエルトの髪を優しく梳いていく。
「貴方の髪って案外、触り心地いいわね。クセになりそうよ」
「・・・止めろ、俺の髪玩具にすんな!!」
「ふふ、口ごたえしないの・・・・あむ」
「あ!?・・・ひゃう!?・・・んん・・・」
「貴方の弱いところ、分かってるのよ・・・ほら、耳の裏のこの部分とか・・はむ・・ふうふう・・・」
エルトの耳の裏に舌を這わせ、甘噛みしながら、熱い吐息を吹き込んでいく。
さらに肉棒を納めたイルマの中が激しく動き、肉棒をグイグイと締め付ける。
「はあ・・・ああ、うう・・・・」
「・・ほら、私だけを見て・・もう何処にも行かせないから。
貴方が好きなの、エルト・・・私だけの騎士になると言って・・・」
激しくエルトを攻め立てながら、イルマの瞳が切なげに揺れ動く。
そのままイルマは、エルトをギュッと抱きしめた。
強気な態度だったイルマが見せる脆い部分を目の当たりにし、
エルトの胸が高鳴ると同時に締め付けられる。
長いので、ここで分割する。
イルマがエルトに惚れる原因って
1)ジークの面影 2)アルマへの対抗心 3)エルト自身の純粋さ・力強さ、といったところだろうか。
あと女王騎士で学園物やったらエルトを巡って、イルマとキャロルが火花散らす展開になるのか。

66 :
緊急連絡。
ピンクの運営が2chの運営と揉めました。
そんでもって、現在Pinkちゃんねるは一切の規制がかかっていない状態にあります。
(以前の危機のように)いきなりピンクが消えるという心配はありませんが、
スクリプト爆撃で現行スレが皆しにされる可能性はあります。
(既に葉鍵板は壊滅しました)

67 :
age

68 :
3)でエルトの純粋さと力強さで

69 :
ここはハッピーエンドを求めて3の一択でしょう

70 :
レヴァンディンが出てこなかったらエルトとアルマ・イルマは幸せになれたんだけどね。
幼いエルトがアルマと良い関係となり隔離されているイルマもエルトとアルマと
一緒に幸せになると思う。

71 :
『壊される心』C後半遅れてすまん。投下する。それと新年明けましておめでとう。
「ど・・・何処で覚えたんだよ、こんな・・・こと・・・」
イルマの垣間見せた弱さに胸が締め付けられ、困惑したエルトは、それを誤魔化すために投げ槍な調子で尋ねた。
「こんなことって?」
「・・・・口や胸でしたりすることだよ。処女だったんだろ?」
数秒が経過した後、エルトの質問を理解したイルマの頬が真っ赤に染まり、
困惑しているのかエルトを抱きしめた状態から瞬時に起き上がる。
最早、驚きと恥ずかしさで言葉もろくに出てこないらしく、口から出てくるのは意味のない呟きだけだ。
「・・・・ヴァ、ヴァレリーに教えてもらったりとか、そういった本を見て勉強したのよ・・
貴方に気持ちよくなって欲しかったから・・・」
沈黙に耐え切れなくなったのか、頬を染めたイルマは目を逸らしたまま、聞き取りにくい小声で答えた。
「それにしては、かなり強引だったよな? ずっとお前が主導権握ったまんまで」
「・・だって、主導権を渡したくなかったんだもの・・・それに・・貴方の色々な表情が見たくて・・・
実際、貴方の快楽に耐えている表情とか凄く可愛かったし・・」
「・・う・・・」
頬を染めたイルマの少し拗ねたような表情にエルトの胸が高鳴り、
その影響はイルマの中に埋まっているエルトの肉棒にも現れていた。
「・・・あん、貴方の肉棒・・私の中でまた大きく・・・ゴリゴリと擦れて・・・・!!」
騎乗位の体勢からイルマは髪を振り乱して叫ぶ。さらにエルトに見せ付けるようにして、
自らの胸をもみしだく。
二人が繋がっている場所からは愛液が溢れ出し、イルマの純潔の証である血を洗い流していく。
「・・・ああ、本当に気持ちいいわ・・・・エルトも気持ちいいでしょう?」
「き、気持ちよくなんか・・・」
「嘘ばっかり・・・貴方の表情を見れば明らかなんだけど、やっぱり貴方自身の口から聞きたいわ。ほら言いなさい」
イルマの腰の動きが今までに無いほど激しくなる。
さらにイルマの両手がエルトの体を激しくまさぐり始め、その攻めにエルトはたまらず声を漏らす。

72 :
「う・・き、気持ちいい・・」
隠しても無駄と悟ったエルトの口から言葉が漏れる。だが、それにイルマは満足しない。
先程、恥ずかしがらされたお返しをするつもりなのだ。
「言葉が足りないわね、もっと詳しく述べなさい」
「・・・・お、俺の肉棒がイルマの中に入って・・・擦れて・・凄く気持ちいいです・・・・・!!」
「はい、よく言えました・・・とうとう認めたわね。」
攻めに堪えかねたエルトは快楽を味わっていることを認めた。それに満足したイルマは満足げに笑うとペロリと唇を舐める。
「ほら、私の胸、たっぷり味わって・・・・」
「う!?・・・ふむ、うう・・・苦しい・・・」
イルマはさらにエルトを抱き寄せ、エルトの顔を自分の胸の谷間に挟み込む。息苦しさと恥ずかしさでエルトの息が荒くなり、
その息がイルマの乳首に降りかかり、それがイルマを悶えさせる。
「あん・・・貴方の息が当たってくすぐったいわ。ねえ、私の胸、吸っていいのよ。
乳首が硬くなっているの・・わかるでしょ?」
胸の谷間で喘ぐエルトの唇にイルマは自ら硬く勃起した乳首を押し付ける。
エルトは両手で押しのけようとするが、逆にイルマの胸を揉みしだいてしまう。
「・・・・あ、ちょっと・・・胸が好きなの?・・揉んでもいいけど、
私の言うことも聞いてくれないと・・ほら揉みなさい」
「・・ち、違っ!?・・あぐっ!?」
「・・ほら、はやくしなさい。そうね、ついでだから揉みながら吸ってもらおうかしら」
尚も抗議しようとするエルトの体に爪を食い込ませながら、イルマが催促する。
エルトは戸惑いながら、イルマの豊満な胸を揉みながら、その頂点にある桜色の突起を口に含む。

73 :
「んん・・・ちゅ、はむ・・・ん、ちゅ・・」
「はあ、ああ・・・もっと中で転がすように・・・」
乳房に与えられる刺激にイルマは身悶える。
さらにその影響によりイルマの中はエルトの肉棒をグイグイと締め上げ、二人を絶頂へと追いやっていく。
「はあ・・・気持ちよすぎるわ・・・もう、達してしまいそう・・」
「お、俺ももう駄目・・」
「な・・中に出して!!・・・貴方を感じさせて!!」
イルマが絶叫してから数秒後、限界に達したエルトの肉棒から精が放たれた。
「はあ、はあ・・・うう・・・・・」
「ふふ・・・一杯出ているわね・・・貴方の精が私の中で暴れているわ」
半分放心状態のエルトの現状を完全に無視し、イルマは側にあったシャワーのノズルを手に取る。
熱めのお湯が二人の体に降りかかる。
「あ、熱・・・・」
「たくさん運動したから、汗を流さないとね」
汗を流した後、イルマは自分の中からエルトの肉棒を引き抜き、しっかりした足取りで立ち上がった。
軽い喪失感がエルトを襲い、それがエルトを戸惑わせる。
「ほら、湯船につかりましょう。疲れが取れるわよ」
イルマは未だに浴場の床に倒れたままのエルトの手を取って、助け起こす。疲れた体に力を込めたエルトは、覚束ない足取りながら、何とか立ち上がる。
イルマの一糸纏わぬ姿が飛び込んできても、殆ど戸惑いは無かった。
「私の裸を見ても驚かないのね?」
「はあ・・もう今更だろ」
「ふふ、確かにそうね」
溜息をつくエルトを見ながら心底、嬉しそうにイルマは笑った。

74 :
「はあ、ちょっと温いけど私にはこのぐらいが丁度いいわね」
「・・・・俺はもう少し熱いほうがいい」
大の男が十数人くらい余裕で入れそうな広さの浴槽に二人で浸かりながら、エルトとイルマはそれぞれの感想を漏らす。
イルマは湯に浸からないように長い髪をアップにし、エルトのたくましい胸板に寄りかかっていた。
魔黒騎装の影響のせいなのか、イルマの髪は変色し、殆どくすんだ色合いの銀髪になっていた。
姉のアルマと同じ翡翠色の部分は髪の先などに見られるだけだ。
その変色したイルマの髪を複雑な思いで眺めながら、エルトはイルマに訊ねた。
「こんなに広い風呂なのに、何でわざわざ俺の側に陣取って、俺の胸板に寄りかかってるんだ?」
「ふふ、分かってないわね。貴方の胸の鼓動が聞こえて安心できるからよ」
完全に安心しきった表情で目を閉じてイルマは微笑む。さらに甘える猫のようにエルトに体を摺り寄せてくる。
「ここで俺がお前の首を締めたりしたらとかは考えないのか?」
「貴方はそんな卑怯なことしないでしょ? それに貴方にならされてもいいもの。そして一生、貴方に取り付いてあげる」
あまり冗談とも思えない口調でイルマは答えながら、細い指でエルトの鎖骨をつっと撫でた。
風呂から上がり、体を拭き終えパジャマに着替えたエルトは体を冷やさないようにベッドへ潜りこむ。
もうすぐ夜が明ける。イルマの方も皇帝としての執務があるはずだ。これでようやく眠れると思ったら、イルマは一向に出て行く気配がない。
それどころか薄手の夜着を羽織った状態でベッドに潜り込んでくる。
「ふふ、夜が明けるまで楽しみましょう、とは言ったけど私はその後、貴方を解放してあげるとは一言も言ってないわよ?」
驚くエルトを抱き寄せ、手足を絡みつかせながら、イルマは意地悪く笑う。
「安心しなさい。正直、私も疲れているから貴方を抱き枕にして眠るだけだから。
胸を揉んだり、お尻を触るだけならいいけどあんまり激しくしちゃ駄目よ。
貴方にそんなことされると私も体が火照って眠れなくなっちゃうから」
驚きの余り、思考が止まっているエルトの頬に軽くキスすると文字通りエルトを抱き枕にして、イルマは目を閉じた。
「はあ・・・どうすりゃいいんだよ」
間もなく寝息を立て始めたイルマの無防備な寝顔を眺める。
夜着越しに柔らかく悩ましい感触が伝わってきて股間が熱くなる。
だが、性欲に睡眠欲が勝った。
イルマの柔らかさと暖かさを感じながらエルトも深い眠りに落ちていった。

75 :
「ん、んん・・・ちゅ・・・はむ・・・」
肉棒の先端が熱いものに包まれていて、正直気持ちいい。
ボンヤリとした頭で思考を巡らすが、上手く考えがまとまらない。
側にあった時計に目をやるともう昼に近い時刻だった。
今度は股間に目をやると信じがたい光景が飛び込んできた。
それによって、一瞬で目が覚めてしまう。
「あら、起きたの、エルト。おはよう、といっても、もうお昼に近いけど」
「な、何をやってるんだよ!!?」
「見て分からない? 起きたばかりで元気のいい貴方のここを奉仕してあげているのよ。
こういうの朝立ちって言うんだったかしら?」
もう時間はお昼だけどね、と付け加えて薄手の夜着姿のイルマは微笑む。
ビクビクと脈動する先端を舐めた後、熱い吐息を吹きかける。
どうやら、早朝から昼近くまでグッスリと眠ってしまったらしい。
ようやく現状を把握したエルトに対し、イルマはさらに追い討ちをかけてきた。
もどかしげに夜着を脱ぎ捨て全裸になりイルマは肉棒をその豊満な胸の谷間に挟み込んで、
ヒョッコリと顔を出した先端を舐めまわす。
「くう・・こ・・皇帝としての執務とかはいいのかよ?・・あぐ・・」
「あら心配してくれるの?・・ふふ、ご心配なく。帝国の基盤造りもひと段落したから暇なのよ」
そこで言葉を区切ると先端から溢れる先走りを舐め取っていく。その感触にエルトは呻く。
その反応に満足したのか、イルマはさらに言葉を続ける。
「少し書類に目を通す仕事とかがあるけど、それも片手間程度。
何なら、この部屋でそれをやっても問題ないわね。連絡係にはうってつけの人材が一人居るし」
「はぐ・・うってつけの人材・・・?」
「噂をすれば、ほら・・・・来たみたいね。ふふ、貴方も知っている人よ」
耳を澄ましてみれば、確かに足音が聞こえてくる。そして凛とした張りのある女の声。
エルトは、その声に聞き覚えがあった。
「イルマ様、お食事と書類をお持ちしましたわ。入ってもよろしいでしょうか?」
「・・・この声、キャ、キャロル・・・!?」
そしてイルマの入室を許可する声の後、扉が開く。
開いた扉から美しい金髪を縦ロールにした軍服姿の美少女が入ってきた。
ここでキャロル登場。これ以上、ちょっと書けるか分からない。
書くとしたらエルト×キャロル←イルマ(後ろから胸を揉むとか)になると思う。

76 :
おまけ(一応、この話は解放軍結成間もない頃の話でエルトが捕まったという設定で書いてる)
ジョニー「エルトの奴、捕まっちまったなあ・・・」
ジェダ「・・・あいつ、拷問にかけられたりとかしてねーよなあ」
ジョニー「その心配はないんじゃねーか? 
噂じゃあ、あのイルマとかいう姫さんはエルトのことがお気に入りらしいからな。
今頃、ひょっとしてベッドの中で・・・」
ジェダ「おいおい・・・」
ジョニー「おまけに向こうにゃキャロルも居る・・二人とも胸は相当なボリュームだからな。
二人がかりでエルトのアレを挟んで・・・たまらんな。
もし、そうだとしたら羨ましすぎるぜ、エルトの野郎・・・」
ジェダ「てめえの話聞いてたイヌヲとアルハイムが鼻血吹いてぶっ倒れたぞ。
こいつらには刺激が強すぎたらしいぜ」
ジョニー「ふ・・・青い奴らだ」
ジェダ「とりあえずてめえも涎拭け、汚ねえだろが」

77 :
>>75
GJ
出来れば続いてほしい

78 :
保守

79 :
誰も書く人いねぇの?

80 :
80

81 :
レヴァンテイン卿×ナイアスなんてどうだい?

82 :
『壊される心』D その1 ちょっと書いてみた。更新は飛び飛びになると思う。
部屋を空けた先には信じがたい光景が広がっていた。
「・・・な、エ・・・エルト!? イ、イルマ様!? こ、これは一体、どういうことですの!?」
その光景を目の当たりにした彼女――アルシリア六大公爵家の一角ルナハイネン家の息女
キャロル・ルナハイネンの思考は、一瞬完全に停止した。
そして、我に返り状況を把握しようとその光景に目をやる。
だが、その光景は余りにも刺激が強すぎた。
驚きの余り、3人分の軽めの食事を乗せたトレイを落としそうになるのを慌てて支える。
「ふふ、どうしたのかしら? 私がこんなことをしているのが意外かしら?」
豊満な胸の間に肉棒を挟みこんだまま、振り返らずにイルマはたずねる。
その間にも肉棒を胸でしごき、先端から溢れ出る先走りの汁を舐め取っていく。
「い、意外などとそういった次元の話ではありません!! ど、どうしてエルトが・・・」
「なるほど、エルトを捕らえたのは貴方とイージスの部隊だったわね。
そして私の玉座の前に引っ張ってきたのも・・・」
「そう、私達ですわ。エルトは・・・イルマ様の玉座に・・連れてこられた後、
何処か極秘の部屋に幽閉されたとだけ聞いていましたわ。
つまり、その部屋が・・・」
キャロルの声は冷静さを保ちきれずに所々、言葉が途切れ、目尻には薄っすらと涙が浮かんでいる。
両手に持ったトレイはカタカタと震え、上に乗った食事を床に落としてしまいそうだった。
「そう、この部屋よ。私が彼を独り占めしたかったから、この部屋に閉じ込めておいたの。
キャロル、貴方も彼に御執心みたいだっただけど、残念だったわね。彼の初めては私が頂いたわ」
「は、初めて!?・・・ま、まさか・・・あ・・あ・・・・」
「そう、初めて。率直に言ってしまえば童貞ね。最も私の処女もエルトにあげたけど」
いつの間にかイルマは立ち上がると、キャロルの持っていたトレイを受け取り、手近な机の上に置いた。
そして思考停止に陥ったキャロルの背中から抱きつき、軍服のボタンを外していく。
軍服の前がはだけられ、紫色の高級な下着に包まれた、イルマとほぼ同等の大きさの豊満な乳房が露になる。
その豊満な胸を下着越しにイルマの十本の指がゆっくりと揉みしだく。まるで、エルトに見せ付けるように。
同時にイルマに操られた魔黒騎装の黒い鎖が、ようやく我に返ったキャロルの体の上を蛇のように這い回り、
彼女の体の自由を奪っていく。
最早、キャロルに――逃げる術は――無かった。

83 :
仮にエルトが魔黒騎士化したら、どれくらい強くなると思う?
イゥエンやシモンズよりも強くなるのは確実としてカルマよりも上になるのか。
どちらにしろ魔黒騎士になって記憶を失い、人格も豹変したエルトを見た時のジークや王=道達のショックは大きいだろうな。

84 :
wktk つづき待ってる!

85 :
wktk つづき待ってる!

86 :
保守

87 :
『壊される心』D その2 ある程度書けたので投下する。
「ふふ、キャロル、貴方の胸・・柔らかいわね。悪くない触り心地よ」
「イ、イルマ様・・・お、お止め下さい・・・こ、こんな・・・ああ・・うん・・」
魔黒騎装の鎖で雁字搦めにされ、自由の利かない体を必に動かそうとしながら、キャロルは弱弱しい口調で懇願する。
しかし、イルマはそれを無視し、後ろから抱きついた体勢のまま、キャロルの豊かな胸を激しく揉みしだく。
さらにイルマはキャロルの耳を甘噛みしながら、耳元で囁きかける。
「あら、本当に止めて欲しいの?・・・エルトが見ているわよ?」
「・・・・え!? ああ、エ、エルト・・・こ、こんな姿恥ずかしいですわ!! エルト、見ないで!!・・・お願い」
キャロルの痴態に思わず見入っていたエルトは彼女の叫びに我に返り、眼を閉じ、耳を両手で塞ごうとする。
しかし、そんな彼の元にも魔黒騎装の鎖が奔り、体の自由―特に両腕の―を奪ってゆく。
「エルトってば、こんな素晴らしいショーを見ないなんて勿体無いわよ。眼を閉じるのは、まあいいとして耳を塞いでは駄目。
ほら、キャロルの可愛い声をしっかりと聞いてあげなきゃ」
イルマは嗜虐的な笑みを浮かべながら、緩急を付けてキャロルの胸を揉みたて、耳元に熱い吐息を吹きかける。
胸と耳に与えられる刺激にキャロルは身悶え、抑えようと思っても悩ましい喘ぎ声を漏らしてしまう。
「あああ・・・はん・・いや、いやですわ・・・こんな・・・」
「キャロルってば本当に可愛いわね。段々、乳首が固くなってきているわよ?」
イルマの指摘どおり、キャロルの豊満な胸を包む下着のある部分は微かに突き出て、その存在を主張していた。
そしてイルマの指がその部分を軽く弾き、摘み上げる。
「はあぁぁ!?・・そ、そこは!?」
「それにしても胸が窮屈そうね・・・・ふふ、解放してあげる」
「な!? ああ!?」
イルマの指が素早く動き、紫色の下着が剥ぎ取られ、白くて瑞々しい乳房が晒される。
重力など関係ないとでも言いたげにつんと張り出す二つの白桃。そして白磁の肌の頂点にピンク色の突起がチョコンと乗っている。
さらに鎖の絡みつき方によるものか、その豊かさが一層協調され、その存在を誇示するとこに貢献していた。
「乳首がこんなに固くなって・・・・エルトを目の前にして、興奮しているんでしょ?」
「そ、そんなわけ・・・・ありませんわ・・・ルナハイネンの息女たるこの私が・・・そんなこと・・・・」
「ふふ、嘘つきな口よりこっちに聞いた方が早いかしら?」
左手はキャロルの胸をそのまま揉みしだきながら、イルマは右手でキャロルのスカートの中に潜り込ませた。
スカートの中でイルマの右手が蛇のように動き回り、その動きにキャロルは首を左右に振って嬌声を出すのを必でこらえる。
「キャロル・・・貴方のここ、こんなになっていたわよ。これは汗とかじゃないわよね?」
「あむ!?・・・うう・・・ちゅ・・」
キャロルの咥内にイルマの指が容赦なく突きこまれ、唇の端から汗とも涎とも明らかに違う汁が滴り落ちていく。
キャロルは否応無しに自らの状態を自覚させられる。つまり、自分が感じていることを。
「エルトに見られて感じているんでしょ?・・・・隠さなくてもいいのよ。好きなんでしょう? エルトのこと」
「わ、私は・・・私は・・・・ああ・・・」
「昨夜まではエルトを独り占めしたかったけど、気が変わったわ。貴方とならエルトを共有してもいいと思えるの。さあ、自分の正直な気持ちを言いなさい。
そうすれば、エルトとしてもいいわ。但し、素直にならないなら・・・・・」
逡巡するキャロルに対しイルマはパチンと指を鳴らす。それに反応してキャロルの体を拘束していた魔黒騎装の鎖が変化し、先端から粘液を滴らせる数十本の触手になった。
不気味に黒光りする数十本の触手の内、一本を手に取りキャロルの眼前でちらつかせながら、イルマは冷たく言い放つ。
「エルトに処女を捧げ、私と二人で彼を共有するか。それともこのおぞましい魔黒騎装で犯され、取り込まれてその一部になるか。
好きな方を選ばせてあげるわ。十秒以内に決めることね」
おぞましい触手を目の前にしたキャロルの顔が恐怖で引きつり、そしてカウントダウンが始まった。

88 :
はいだ、はいと言うんだキャロル保守

89 :
ジークとエルトに対するイルマの気持ちについて考えてみた。
ジーク⇒家族愛(兄的存在に対する)
エルト⇒恋心&独占欲
こんな感じだと思う。

90 :
アルシリア姉妹に挟まれて犯されるエルトが欲しい

91 :
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com

92 :
『壊される心』D その3
「キャロル・・・どうするの? 正直な気持ちを打ち明けてエルトに抱かれるか? それとも魔黒騎装に犯されるのか?・・10秒以内に決めなさい」
「わ、私は・・・ああ・・・」
「ふふ・・カウントダウン始めるわよ。・・・・・・1・・・・・・2・・・・・・」
キャロルの耳元に唇を寄せたイルマがカウントダウンを始める。同時にイルマの右手が、キャロルのスカートのホックを外す。
重力にしたがってスカートがずり落ち、雪のように白くすらりとした脚と紫色の下着が晒される。
その間も残ったイルマの左手はキャロルの豊満な乳房をこね回している。
「・・!!・・・い、嫌・・・ああ・・・・!!」
「・・・・・・3・・・・・・・・隠さないでエルトに見てもらいなさい」
キャロルは、ずり落ちたスカートを掴もうと必で手を伸ばすが、鎖から姿を変えた魔黒騎装の触手によって、それは阻まれてしまう。
それどころか触手は両脚にも絡みつき、強引に脚を開かせようとしてくる。さらにイルマの右手が下着に入り込む。
下着の上からでも、はっきりと解るほど指が動き回り、キャロルの脚の間から汗とは違う液が滴り落ちる。
「・・・・・・4・・・・・・・・ここから益々、溢れてきているわ。六大公爵家の息女ともあろう者がはしたないわね・・・」
「・・・・!!・・ん、んむ!?・・ふ、んん!!?」
恥ずかしさの余り、舌を噛み切ろうとしたキャロルの咥内に触手が突きこまれ、その勢いにキャロルは思わず涙ぐむ。
「・・・・・・5・・・・ふん、自なんてさせないわよ。口は塞がったけど、首を振ることで返事は出来るでしょ?・・・
こうして話す時間の分、猶予をあげているのに、まだ決まらないのかしら?・・・・・・6・・・」
「・・・・・はむ・・・んん・・んむ・・・んん・・・」
咥内に突きこまれた触手の先端から粘液が放たれ、吐き出すことも出来ず、涙交じりにキャロルはそれを飲み干した。
さらにキャロルの身体に絡み付いていたほかの触手の先端からも粘液が分泌され、白い肌に塗りこまれていく。
「・・・・・・7・・・・ほら、乳首が固くなってきたわね・・・興奮しているんでしょ?・・
それはそうと、もうすぐ、時間切れよ。どうするの、キャロル」
「はむ、あん・・・ふむ・・はん・・・」
粘液には媚薬に近い性質があるらしく、キャロルの瞳は何処か陶然とした色を映し始める。
それでもイルマの言葉は耳に届いたらしく、カウントが8のところで、とうとうキャロルは首を小さく、だが、はっきりと縦に振った。
「ふふ、キャロル・・・エルトに処女をあげたいのね?」
イルマはキャロルの耳元に熱い息を吹き込み、耳たぶを甘噛みしながら、囁く。
キャロルは耳まで真っ赤にしながら、頷いた。
同時にキャロルの口から触手が抜き出される。

93 :
「・・・・ようやく素直になったわね。ほら、彼に聞こえるように言いなさい」
「・・・は、はあ・・・は、はい・・・私はエルトのことがす、好き・・・ですわ・・ずっと前から・・・想いを寄せていて・・・私は・・」
途切れ途切れの口調ながら、エルトに聞こえるようにキャロルは想いを告げていくが、とうとう余りの恥ずかしさに口ごもってしまう。
しかし、イルマの両手が続きを催促するように乳房を揉みしだき、乳首を摘み上げる。その刺激に後押しされ、涙目になりながらもキャロルは残りの言葉を吐き出した。
「・・・・私はエルトに・・・だ、抱かれたい・・・ですわ・・・・」
「ふふ・・・それじゃあ、お望みどおりにしてあげるわ」
触手の拘束が解かれ、自由の身となったキャロルは、夢遊病者のようなフラフラとした足取りでベッド、つまりエルトの方に向かっていく。
エルトの方は未だ魔黒騎装備による拘束は解けていない。当然、両手で耳を塞ぐことも出来ず、キャロルの嬌声で興奮したため、肉棒は固く勃起している。
「エルト・・・こんなに大きくなって凄いですわ」
「キャ、キャロル・・・」
「・・・私でこんなに興奮してくれたんですのね・・・・嬉しい・・・」
赤面するエルトとは対照的にキャロルは頬を染めながらも堂々としていた。
粘液に含まれる媚薬の成分により理性の箍が外れたことと、秘めていた想いを告げたことにより、精神的な余裕が出来たらしい。
そして、キャロルは柔らかく微笑み、エルトの唇を奪う。
「キャ、キャロル・・・・んむ!?・・んん・・・」
「はむ・・・ちゅ、んん・・んむ・・・あの時、ヌルリーニョ伯爵の時は未遂に終わりましたけど・・・・ふふ、これが正真正銘の私のファーストキスですわ。
貴方自身のファーストキスは、貴方が捕らえられた時にイルマ様に奪われたのが残念でしたけど・・・ん、んん・・・ちゅ、はむ・・・・ちゅ・・」
キャロルは両手でエルトの顔を抱え込み、再び唇を奪う。今度は貪るような調子で。キャロルの舌が咥内に入り込み、逃げようとするエルトの舌を絡め取る。
そのまま、エルトの唾液をじっくりと味わいながらキャロルは、彼の細身だが鍛え上げられた胸板に自らの豊満な乳房を押し付ける。
お互いの身体が触れ合い、こすれ合うことでもたらされる刺激に重なり合った二人の口から、声が漏れる。
「何だか二人でいい雰囲気になっているみたいだけど、私のことも忘れないで欲しいわね」
「・・・・!?・・ん、ん!?」
置いてきぼりにされた形のイルマは、キャロルとほぼ同じサイズの豊かな乳房でエルトの肉棒を挟みこみ、熱い息をその先端に吹きかける。
その刺激に反応して、エルトの身体がビクビクと震える。

94 :
「あら、イルマ様、拗ねているんですの?」
「ふん・・・・そうよ。二人だけの世界、作っちゃってずるいわよ」
「それを言うならイルマ様だって、今までエルトを独り占めしていたわけですから、お互い様ですわ」
「ふふ、それもそうかしら。でも、ある意味、一番悪いのはエルトよね。私達をこんなに夢中にさせたんだから・・・これはお仕置きが必要よね?」
「ええ、女心に鈍感なエルトにはお仕置きが必要ですわ」
「ふ、二人とも何を・・・」
お互い通じるものを感じたのか、二人はクスクスと笑う。さらにその笑みが嗜虐的なものに変わる。
その笑みに不吉なものを感じたのか、エルトは上擦った声を出す。それを意に介さず、イルマとキャロルは立ち上がると書類が置いてある机の方に向かっていく。
「何故、この二人はこんなにも意気投合しているのだろうか」という疑問がエルトの脳裏に浮かんだ。
その疑問はすぐに解けた。二人とも嗜虐癖があるからだ。

「キャロル、何か重要な決定事項は殆どなかったわよね?」
「はい、帝国の統治は順調ですから、邪教集団の討伐だけですわ」
「確かアイレムという古代都市を根拠地とする、クルウルウ教団とかいう連中だったわね。誰が適任かしら?」
「イージスやクリス、ピエール辺りに押し付ければ問題ありませんわ。適当な理屈をつけて主君命令にすれば、あの頭の固い真面目トリオは喜んで行くでしょう」
机の上に置いてあった書類に眼を通しながら、二人は会話を交わす。距離はそれ程離れていないため、エルトはその内容をほぼ聞き取ることが出来た。
イージス達は相当厄介な任務を押し付けられようとしているらしい。
時折、「彼女、半魚人に犯されないといいわねー」とか、「そうなったら、彼は発狂しかねませんわ」とかいう恐ろしい会話が聞こえてくる。
エルトは同情するが、自分自身、余裕がある状況ではないことに気づき、ジタバタしても魔黒騎装の拘束はビクともしない。
その無駄な足掻きに気付いたイルマとキャロルは、エルトの方に顔を向けて意味ありげにニヤリと笑う。逃げ場のない獲物を前に舌なめずりをする猫のような笑みだった。

95 :
「よく来たわね、イージス。これが貴方達に与える任務よ。主君命令により拒否は認めないわ」
「はい、確かに拝命致しました。このイージス・ブリュンヒルデ、全身全霊を以って任務に当たります!!」
呼びつけたイージスは敬礼をした後、女帝たるイルマの極秘の私室であることを察してか、中まで覗き込むような不敬はせず、書類片手に立ち去っていく。
それを確認したイルマは部屋の中に入ると扉を閉め、さらに鍵をかける。そしてベッドの方に早足で向かう。
エルトは相変わらず、そのベッドに魔黒騎装によって拘束されていた。
「ふふ、エルト、イージスに助けを求めたかったでしょうけど、残念だったわね。
イージスのような上級貴族の子弟は主君の部屋を覗き込むようなことはしないの。
防音設備もしっかりしている上に、廊下からじゃ貴方の声も音楽に掻き消されて全く聞こえないしね」
イルマはクスクスと笑いながら、ベッドの側に置いてある大型プレーヤーの音量を最大から小に下げる。
それから間もなく、部屋に備え付けの浴室でシャワーを浴びていたキャロルが、タオルを巻いた状態で出てくる。
「あら、キャロル・・・シャワーからあがったのね。準備はいいかしら?」
「・・・はい、イルマ様・・・・私の準備は出来ていますわ」
「ふふ、エルト・・・貴方は私に続いて二人目の処女を奪うのよ。この果報者」
イルマがエルトの頬を指でツンツンとつつく。
そしてキャロルは意を決したようにタオルを脱ぎ捨て、そのままベッドの中に潜り込む。
「キャ、キャロル・・・ま、待・・ん!?・・・んん・・・は・・・んん」
「はあ、あ・・・・エルト、んん・・・もう、こんなに大きく・・・」
制止しようとするエルトの唇を強引に塞ぎ、キャロルは愛しい男の唇を貪り、唾液を啜る一方で肉棒を細い指でなぞる。
その刺激に反応して肉棒は瞬く間に勃起していく。
その様子を見ていたイルマも黙ってみているだけではなく、ドレスをもどかしげに脱ぎ捨てベッドに潜り込む。
そして、エルトの顔の汗を舐め取っていく。
「・・・二人とも・・・もう・・・・おかしくなり・・・・そう・・」
「何言っているの?・・・エルト、これからが本番なのよ」
「そうですわ、エルト・・貴方には私を女にして貰わなくてはいけないのに・・・ふふ、でも・・・その表情、可愛いですわ」
満面の笑みを浮かべながら二人はそれぞれ、エルトの左右の耳に唇を寄せ、悩ましい吐息を吹き込みながら囁いた。
「「これから二人がかりで一杯苛めて・・・一杯愛してあげるから」」

96 :
この耳元で囁いた言葉を合図にしてイルマとキャロルは、拘束されて殆ど身動きがとれないエルトに襲い掛かった。

ある程度書けたので投下する。まだ読んでくれる人が居たら嬉しい。
おまけ 邪教集団討伐 半魚人の群れ対真面目トリオ
クリス「く・・・こいつら、次から次へときりが無いわ!!」
ピエール「危ない、クリス嬢!!」
クリス「は!?・・しまった!!」
ピエール「クリス嬢に触れるな!! 化物!!」
クリス「助かったわ、その、ありがとう・・ピエール」
ピエール「い、いえ・・・当然のことをしたまでです」
イージス「二人とも!!・・無事だったか!?」
個人的にピエールには幸せになってほしい。

97 :
うむ実にいい流れになって来ている所非常にすまないのだが
カウントダウンじゃなくてカウントアップしてるぜ兄弟

98 :
すまん、10カウントというとボクシングだろという勝手な思い込みで書いてしまった。

99 :
チンポが生えたキャロルとイルマにアナルを犯されるエルトを想像した

100 :
チンポが生えたキャロルとイルマにアナルを犯されるエルトを想像した

101 :
エルト×アルマが読みたい!

102 :
age

103 :
過去ログにいかないでぇーーーーーー

104 :
『壊される心』D その4
「ふふ・・・エルト、行きますわよ・・・・!!」
その言葉と同時にキャロルは、エルトの肉棒を手に持つと、既に興奮して濡れ始めた自分の秘所に狙いを定める。
肉棒が少しずつ、だが、確実にキャロルの秘所に埋まってゆく。
純潔の証である血が二人の結合部から流れ落ちる。
「ああ・・ん、ん・・・入ってきますわ、ああ・・・・んん、い、痛い・ですわ・・」
騎乗位の体勢で眼をつぶったまま、キャロルは痛みに耐えていた。
それが過ぎ去ると身体の奥から衝動に突き動かされるように徐々に腰を動かし始めた。
「キャ、キャロル・・・そ、そんなに動いたら・・・あ、ぐ・・・・んん」
「そう言われても・・・ああ、段々、痛くなくなってきましたわ・・
その代わりに何だか・・満たされる感覚が・・・これが繋がるということなんですの?」
苦痛よりも快感を感じ始めたキャロルの腰が激しく動き、自分の中に迎え入れた肉棒を締め付けてくる。
下に押し倒された体勢のエルトの眼には、キャロルの豊満な乳房が揺れる光景が飛び込んでくる。
その光景によって肉棒はキャロルの中で太さと固さを増し、エルトは無意識の内にキャロルを突き上げていた。
「エルトが私の中を突き上げて・・・・んん・・ああ・・何だか暖かくて・・・気持ちいいですわ」
「く・・うう・・・・キャロルの中・・・・きつくて・・締め付けられる・・・」
そんな中、繋がって盛り上がる二人を見ていたイルマは突然、キャロルに抱きつき、その唇を奪った。
「・・ん!?・・・んむ・・・うう・・むぅ・・」
イルマが深く口付ける度、肉棒をくわえ込んだ膣壁がぐいぐいと締め付けてくる。
その刺激にエルトは思わず苦痛と快感の入り混じった声を漏らす。
「は・・・はあ、イルマ様・・・何を・・・」
「ふふ、ごめんなさい。何だかキャロルが可愛くて、でも、感じたでしょう? ここ、さっきよりも濡れているもの」
「な・・!」
キャロルが色めき立つと接合部が動き、その間からドロリと愛液がこぼれてきた。
さらにイルマはキャロルの後ろに回りこむと、おもむろにキャロルの胸を鷲掴みにする。
掌に吸いつくようなしっとりしたきめの細かい肌。柔らかいのに奥には芯があり、
押しこめば確かな弾力でイルマの細い指を押し返してくる。
そのまま、エルトに見せ付けるようにイルマの指が胸を揉みしだく。時には激しく、時には優しく。
「はあ・・・んん・・イ、イルマ様・・・乳首は・・やめ・・ああ、んん・・・」
「こんなに感じちゃって・・・胸が弱いのね、キャロル」

105 :
「ふふ、エルト・・・気持ちいいでしょう? それじゃあ、こんなのはどうかしら?」
ひとしきりキャロルの胸を揉んだ後、イルマは魔黒騎装の拘束を緩め、エルトの上半身を抱き起こす。
抵抗する気力も余裕もないエルトの後ろに回りこむと、そのままエルトの後頭部に胸を押し付ける。
柔らかく、それでいて張りのある感触。
その感触の心地よさにエルトは、荒い息を吐き出す。
「エルト・・・私の胸も味わって欲しいですわ」
「うぷ・・・んん・・・んく・・・」
キャロルの両手がエルトの頭に伸びると、エルトの顔がキャロルの胸の谷間に埋没していく。
胸から顔を押し退けようと伸ばした手も優しく導かれ、乳房の上に重ねられてしまう。
一瞬の後、我に返ったエルトは慌てて手を離す。
「ふふ、エルトってば、まるで赤ん坊みたいですわね。吸うなり揉むなり好きにしていいんですのよ」
「本当ね、ほら、エルト・・・キャロルお姉さんのおっぱいよ。ご本人の許可が出たんだから味わいなさい」
楽しそうに笑いながら、イルマも自らの乳房を押し付けながらエルトを促す。
その言葉に後押しされるように、エルトの手が再びキャロルの乳房に伸びていく。
唯それのみを為す玩具の様に、いつしかエルトは熱心にキャロルの乳房を揉みしだき、時には乳首を摘み上げる。
エルトが自らの胸に執心する様を、キャロルは微笑を浮かべて見下ろしていた。
「・・・可愛いですわ、エルト・・・あ、私の中で大きく脈打って・・・んん・・・」
「そろそろかしら、エルト、遠慮せずにキャロルの中に出してしまいなさい」
それから間もなくキャロルの中で肉棒が脈動し、勢いよく精を放ってゆく。
自らの中に放たれる精の熱さにキャロルは身悶え、思わず背筋を反らす。
「ああ・・んん、熱いですわ・・これがエルトの・・・」
「ふふ、一杯出たみたいね。でも、こっちの方はまだまだ元気・・・凄いわ」
肉棒が引き出され、接合部からは愛液と精液の混じりあったものが溢れ出てくるが、肉棒はまだ、かなりの硬度を保っていた。
その肉棒を指でつつきながら、イルマは感嘆の息を漏らす。
「さて・・・汗をかいたりして汚れちゃったから、シャワーでも浴びたほうがいいわね」
「そうですわね、せっかくですから三人一緒に・・・」
射精して茫然自失としているエルトの片腕をそれぞれ持って、半ば引きずるようにしながら、
二人は浴室に向かった。

106 :
【中国】スター三人、無修正写真流出「セックス?スキャンダル」
02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[?思慧]-37P-
http://page.dreamhosters.com/page97.php?tid=13/2008-2-9/63187_2.shtml
http://page.dreamhosters.com/page97.php?tid=13/2008-2-9/63187_1.shtml
http://page.dreamhosters.com/page97.php?tid=/13/2008-2-9/63187.shtml
02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[梁雨恩]-40P-
http://page.dreamhosters.com/page97.php?tid=13/2008-2-9/63186_2.shtml
02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[??思]-10P-
http://page.dreamhosters.com/page97.php?tid=/13/2008-2-9/63185.shtml

107 :
浴室のタイル張りの床にイルマとキャロルはエルトに抱きつくと、高級石鹸で泡立てた手でその身体をまさぐりながら、その反応を楽しむ。
建前としては一応、身体を洗ってはいる。その箇所が股間や首筋、尻に集中してはいたが。
「ほら、こっちを向きなさい、エルト。これを飲むのよ」
さらにイルマは何処からか怪しげな黒塗りの瓶を取り出すとその蓋を空ける。
強引にエルトの口に瓶の中の液体を流し込む。吐き出すことも出来ず、
止む無くエルトはその液体を飲み干す。
液体は紫色で酷く甘ったるい味がした。
「イルマ様、その液体は一体・・・・・」
「見ていれば分かるわ。ほら、早速効果が出始めたわよ」
イルマの言葉通り、効果は出始めていた。エルトの鍛えられた身体が瞬く間に縮み、瞬く間に青年から少年の姿に変化する。
少なくとも元の姿から10歳は幼いだろう。
その眼には脅えたような色があり、仕草まで何処か子供っぽくなっている。
「これはある意味・・・・たまりませんわね」
「ええ・・・・本当に・・・そそられるわ」
幼くなったエルトの脅える姿に嗜虐癖を刺激された二人の目に危険な光が宿る。
それに反応したエルトは、二人を振りほどくと一目散に逃げ出す。
だが、幼くなった身体では追跡者二人を振り切ることは出来ず、さらに浴場は無限に広いわけではなかった。
「さあ、追い詰めたわよ。エルト。綺麗にしてあげるわ、エルト」
「エルト、逃げるなんて酷いですわ」
「う、ぁ・・・ああ、あ・・・お姉ちゃん達、怖いよう」
浴場の隅に追い詰められ、近くの柱の陰に隠れ、そこから顔だけを出してイルマとキャロルを涙交じりで見つめる。
その、まるで助けを求める濡れた子犬のような仕草が二人の中の琴線を大いに刺激した。
「べ、別に怖くなんてありませんわよ。ほ、ほら、イルマ様もそうですわよね!?」
「え、ええ、そうね。でも、まさか内面まで幼くなるとは・・・・・流石はレヴァンデインの作った薬ね。
不味いわ、何だか変な性癖に目覚めそう・・・!」
息を荒げながら二人は両側から、柱に隠れるエルトへにじり寄る。
幼くなり、身体能力も低下したエルトは逃げることも出来ず、捕獲されてしまう。
左腕をイルマ、右腕をキャロルに持たれ、宙ぶらりんの状態で浴槽の方まで引っ張られていく。

108 :
「ほら、肩までつかるのよ。それと私のことはイルマお姉ちゃんと呼ぶように」
「うう・・・熱いよ、・・・イ、イルマお姉ちゃん」
「我慢するのですわ・・・と、とりあえず私のことはキャロルお姉ちゃんと呼びなさい」
呼び方を指定しながら、二人はエルトの両側に陣取ると身体を密着させる。
エルトは自分の顔が湯の熱とは別の原因で赤くなるのを感じ、それを隠すように顔を下に向けるが、突然、二本の指がエルトのあごをツーと撫でる。
そして、その二本の指が俯いていたエルトの顔を強制的に上に向かせた。そこには意地悪げな笑みを浮かべるイルマの顔。
「エルト、どうしたの? 何を赤くなっているのかなー。イルマお姉ちゃんに教えてくれない?」
「そうですわエルト、隠し事はよくありませんわ。正直に言いなさい」
イルマに便乗したキャロルの指がエルトの首筋をなぞる。あごと首筋、二箇所に刺激を受け、エルトは眼を閉じて喘ぐ。
その様子を楽しみながら、二人はさらに身体を密着させながらエルトを追い詰めてゆく。
「ほら、ほら・・・何で赤くなっているのか、正直に白状なさい」
「ここはこんなに大きくなっていますわ・・・・これを見る限り、答は殆ど出ているようなものですけれど、直接聞きたいですわ」

「う・・・うう、イ、イルマお姉ちゃんと・・・キャロルお姉ちゃんの身体とかが・・・当たってドキドキしたからです!!・・・あ、うう・・」
「はい、よく言えました。いい子ね、いい子にはご褒美を挙げなくちゃ・・・ん、ちゅ・・・・」
「私もあげますわ・・・ご褒美、ちゅ・・・・」
イルマとキャロルは、それぞれエルトの左右の頬に軽くキスをする。その直後、様々な要因からエルトは自分の意識を手放していた。
意識を失う直前、イルマとキャロルの慌てたような声が脳裏に響いた。
「エルト、大丈夫かしら・・・やり過ぎちゃったわね」
「まあ、大丈夫と思いますわ。息遣いも安定していますし」
あの後、のぼせて気絶した二人で運び、ベッドに寝かせたエルトを身ながら、それぞれ薄手の夜着を羽織ったイルマとキャロルは心配げに言葉を交わす。
エルトの額の上には濡れタオルが置かれており、姿は元に戻っていない。
「イルマ様、エルトはどれくらいで元に戻るんですの?」
「これってレヴァンデインが魔黒騎装開発の片手間に作った薬らしいのよ・・・通常だと10時間ほどで戻るらしいから、今から数えて5時間ほど・・・え・・・何!?」
その会話の最中にエルトの身体から緑色の光が凄まじい勢いで奔り、その光の眩しさにイルマとキャロルは思わず、眼を閉じる。その光が収まると寝台には元の姿に戻ったエルトが眠っていた。
二人が心配げにベッドに向かうが、その気配に反応したのか、エルトは眼を覚ますとゆっくりと立ち上がった。心なしか息遣いが荒い。
「収まったみたいね、それにしても何だったのかしら。これだからレヴァンデインの造るものは・・・・」
「エルトは・・・大丈夫ですの!?」
「・・・うう・・・・はあ・はあ・・・・・」
近寄ってきた二人を見つめ、自分と近い位置にいたキャロルにエルトは襲い掛かり、そのままベッドに押し倒す。
さらにはキャロルの悲鳴も意に介さず、エルトは薄紫の夜着の上からキャロルの尻をぐっと掴み、こね回す。それに反応してキャロルの口から悩ましげな声が漏れた。
「エルト・・・こ、これは一体!?・・・ああ、は・・・んん・・・」
「恐らく・・・あの薬の副作用ね。今のエルトは理性が飛んだ色欲の獣・・・何を言っても聞こえないわ。キャロルの次は恐らく・・・」
「そ、そんな・・・ああ、こんな形では嫌なのに・・・でも・・・体が熱く火照って・・・あ、んん・・ちゅ・・・」
「・・・・はあ・・・んぐ・・・んん・・・はあ・・・・・」
ビリビリともどかしげに夜着を引き裂きながら、エルトは唇を奪うのを手始めにキャロルの身体を蹂躙し始めた。
期待、興奮、恐怖、悲しみ・・・キャロルの様々な感情がこもった喘ぎ声が室内に響き、それを聞きながらイルマはまるで何かにとりつかれたように眼前の光景に見入ってしまう。
その両手は知らないうちに自分の胸と股間に伸びていた。

109 :
久しぶりに更新した。読んでくれてる人居るかな。
この後、エルトはイルマとキャロルに対してやりたい放題・・・・それを嫌がりながらも心のどこかで喜ぶ二人。


110 :
相変わらず、GJ。
定期的にチェックしてるぜ

111 :
続きが待ち遠しいす

112 :
他に投稿してくれる人いないかな?

113 :
保守

114 :
そろそろ、エルト×アルマがみたい!

115 :
おお、見つけたから覗いてみたけどまだ人がいたのか

116 :
『壊される心』D その5 ある程度書けたので投下する。
しばらくの間、激しく唇を奪った後、エルトはキャロルの体を抱き起こす。
さらに身体を火照らせながらも、弱々しく抵抗するキャロルの両腕を後ろ手に夜着の切れ端で縛り上げる。
それによって、ほぼ自由を奪われたキャロルの胸を揉みたてながら、しこりかけた乳首にむしゃぶりつく。
唾液の音を立ててすすり上げ、きつく犬歯で噛み付いた。
「ああ・・・い、痛いですわ・・!!・・・そ、んな・・止めて・・・」
痛みに反応してキャロルは悲鳴をあげるが、エルトは構わずに乳首を吸い上げながら反対側の乳房を鷲づかみにする。
手の中で形を変える弾力のある肉の中、エルトは膨らんだ乳首の感触を指の腹で探り当てた。
指でこね回して肉の中に埋め込むと、キャロルの身体は大きく弾け、続いて小刻みに動き始めた。
「ああ・・・エ、エルト・・・恥ずかしい・・ですわ・・・」
嫌々をするように全身をくねらせ、キャロルは罠に捕らえられ、もがく兎のようにエルトの腕の中で身悶えた。
それにも関わらず身体は熱く火照り、手の中にある乳房も引き裂かれた夜着越しに触れ合う腹部もその熱をエルトにハッキリと伝えてきている。
その熱に興奮したエルトはのたうつ下肢を太腿の上に押し上げて、力任せに開かせた。さらに剥き出しになって秘められた場所に指をねじ込んでゆく。
「ああ!!・・・・・あぁ・・く・・・うう・・・・止めて・・エルト、お願いですわ。そんな強引に・・・」
キャロルの懇願を無視したエルトが張り付いた花弁を押し広げると、ぬるりとした粘液が指の上に滴り落ちてきた。
軽く擦るとそれだけで、とろけた淫肉がグシュグシュと音を立てる。
キャロルは眼をつぶって首を振るが、それさえも余りに無茶苦茶で拒絶しているのか、感じているのか本人にも分からなくなっていた。
一方のエルトは、掌に張り付くような汗の滲んだ乳房の感触と、指にまとわり付いてくる粘液のぬめりに凄まじい興奮を引きずり出されていた。
肉穴を探り当てた指先が、僅かに飲み込まれた。二本の指で押し開けて、さらに奥のほうへ指を押し込んでいく。
「・・・あぁ・・・そんな、駄目・・・恥ずか・・・し・・い・・ですわ」

117 :
薬の副作用で理性が飛んでいるエルトはお構い無しに二本目の指を潜り込ませると、流石に苦痛を感じたのか、キャロルは全身を強張らせた。
肉壁が四方から指を締め付け、押し返そうとするような圧迫感に襲われる。それに構わずエルトは指をくねらせて、肉壷の中を掻き混ぜる。
ぬめりにまみれてざらつく表面を指の腹で撫で回し、時折当たる子宮口を爪の先で軽く引っかいた。
「ひいい・・・痛い!!・・・痛いですわ!!・・・お願いですわ・・・壊れてしまいますわ!!」
壊れたように泣きじゃくりながら、キャロルは全身を揺すって悶えていた。だが、もがけばもがくほど指は奥へと飲み込まれ、中を掻き毟ってしまう。
飲み込ませた指で肉棒代わりにピストン運動を繰り返し、時折、肉芽を擦りあげる。その度にキャロルは全身を硬直させて、太腿を内側に絞り込もうとして見せる。
乳首の表面を指ではじいた瞬間、細い腰が小さくうねった。一度箍が外れると堪えきれなくなったのか、キャロルの腰は力なく揺れ始めた。
「も・・・もう、お願い・・・もう、許して・・・」
指を出し入れするスピードを速めながら、エルトは自らの肉棒を肉芽に擦りつけ、何度も腰を揺さぶっていく。
一瞬、キャロルの身体が強張り、続いて肉壷全体が指を締め付けてきた。
その瞬間、キャロルの脳内が一瞬、真っ白になった。達したのだ。
「あああぁぁぁぁ・・・・」
艶かしい声をあげながら、キャロルの身体がブルブルと震える。エルトは力を失って崩れ落ちるキャロルの身体をベッドに放り出す。
そして次なる獲物であるイルマの方へユックリと歩み寄る。

「ああ・・・やっぱり次は私の番・・・・凄い、まだあんなに元気なのね・・・・」
一方、イルマの視線はエルトの肉棒に釘付けになっており、それが秘所に突きこまれた時のことを想像し、思わず息を呑む。
だが、その期待を裏切るかのようにエルトはイルマを足元に跪かせると、眼前に突きつけた肉棒を強引に咥内へ押し込んだ。

118 :
「・・あむ!?・・・んん!?・・ちょっと、乱暴よ・・・それにしても・・・大きさが・・・はむ・・・じゅる・・ちゅる・・増しているような・・・」
咥内を侵略する感触に戸惑ったものの、その意図を読み取ったイルマは丁寧に肉棒をしゃぶり始めた。
その二つの手の内の一つは肉棒を掴み、もう一方は自らの股間に伸びていた。
自らの股間から響く湿った水音がイルマをますます興奮させ、奉仕にのめりこませていく。
それにしてもイルマ自身、自分がここまで一人の男に夢中になるなど、以前は夢にも思っていなかった。
自分に最も身近だった男といえばアルシリア六大公爵の一角たるグラム家の嫡男ジークだが、彼に対して抱いていたのはあくまでも兄に対するそれの域を出ていなかった。
場合によっては兄に対する家族愛というものが、恋愛感情に変化する可能性もあっただろうが、エルトとの出会いがそれさえも潰してしまった。
初めはちょっとした興味だったのが、いつしか通信用の魔黒騎装の映像に映る彼の一挙手一投足から目が離せなくなり、とうとう自分の側にずっと置いておきたいと思うようになった。
今にして思えば、アレは「一目惚れ」だったのではないだろうか。男性に対して、あそこまで強い興味を感じたのは初めてだったのだから。
そして今、エルトは「ここ」に居る。薬のせいで理性が飛び、獣性に支配された状態であっても自分を求めてきている。
神聖アルシリア帝国の頂点に立つ女帝ではなく、一人の女としての自分を。
「・・はむ、ちゅ・・・気持ち良さそうな表情ね・・・・んん・・・あむ!?・・んん・・ふふ、乱暴にしちゃ駄目よ・・・はむ・・・」
更なる快感を求めたエルトの両手が、奉仕を続けるイルマの頭を掴んで激しく前後に動かしたのだ。
それにも関わらず、イルマは大して腹は立たなかった。寧ろ、自分の奉仕で更なる快感を求めてくれたことが、なんとも言えず嬉しい。
その嬉しさに後押しされ、舌の動きを早めると、さらには袋のほうを優しく揉んでいく。エルトはその心地よさに思わず、身体を震わせ、息を漏らす。
「はむ・・・ちゅる・・・ふふ、可愛い顔ね・・ちゅる・・・ちゅ、もっと気持ちよくなって私の口で・・・他の男にはこんなことしてあげないんだから・・・」
苛めている時、奉仕している時、抱かれている時・・・その他、色々な時にエルトが見せる表情の全てが愛しい。恐らくキャロルも自分と同じ気持ちなのだろう。
最早、自分達はエルトから離れられないのだということを実感しながら、咥内に入っている肉棒の脈動からイルマは射精が近いことを悟る。
そして、数秒後、咥内に精が大量に放たれ、洪水のような勢いのそれをむせ返りそうになりながらも、イルマは一滴も零さずに飲み干していく。

119 :
オイオイえろいな。

120 :
保守

121 :
シャロンが大けがしたときのの詳細(謎の魔物=暴走したダークギアの実験体にリョナレイプ)

122 :
続き読みたい

123 :
ミッドナイトピエール=夜の絶技
みたいなノリでピエール×クリスを誰か書いてくれ

124 :
今日、エルトとアルマのラブラブっぷりを目の当たりにしてヤケになったキャロルがイージスを襲う夢を見た〜…

125 :
書き込み待つ

126 :
壊される心』D その6 待たせてしまった、すまん。投下する。
「・・・・はあ、はあ・・・一杯出たわね。まだ、喉の奥に少し残って・・・」
イルマは自分の喉の奥に残っている精液の匂いにむせ返りながらも、零すまいと飲み込んでゆく。
エルトは、そんなイルマの左腕をとり、無理矢理立ち上がらせると彼女の腕を掴み上げる。
そのままの格好で、背後から彼女の中に侵入していった。
「んはあっ・・・・はあんっ・・・あん、ああ・・・貴方のが・・・入ってくる・・」
イルマの秘裂に先端を押し付け、ぐっと腰を前に押し出すと肉棒は、たちまち熱くぬめった肉粘膜のヒダヒダに絡め取られていく。
先程のフェラチオで興奮していたのか、イルマの中は熱く火照り、貪欲に肉棒を飲み込んでゆく。
「・・・・はあ、んん・・・・奥に熱いのが入ってくる・・・きついぃ・・・んぁ・・はあああ・・・・」
肉棒に絡みつく膣のヒダが奥へ誘うかのように蠢き、細やかな摩擦感を生み出してくる。
後背位に近い体位での結合なので、イルマの尻とエルトの下腹部が密着し、かなり奥まで挿入させることが出来る。
蜜壷に溜まっていた蜜が肉棒に押し出されて結合部から漏れ滴り、イルマの太腿を伝って、床まで流れ落ちていく。
「・・・はあ・・・・これ、きつい・・・でも、奥で動いて気持ちよくなって・・・んん・・私・・・変な感じに・・・」
エルトはイルマの腕を放すと、両腕でイルマの尻を掴みなおし、更に奥のほうに向かって突き上げる。
その衝撃にイルマは身体を仰け反らせ、身動きの取れない身体を必に動かし、ベッドの上に上半身を置いて、息を付いた。
その拍子にシーツの上に豊かな乳房が投げ出され、イルマ自身の身体とシーツに挟まれ艶かしく形を変える。
「・・・あ、んん・・・ちょっとエルト・・・ひゃん!?・・・耳を舐めるのは駄目ぇ・・・・・
ああん、おっぱいまでそんな・・・んん、はああ・・・」
更にエルトはイルマの上に体を重ねるようにして、覆いかぶさると耳を口に含んで嘗め回し、乳房にまで手を伸ばすと緩急をつけて揉みたてる。
秘所と耳と乳房、三箇所を同時に攻められ、イルマの声は次第に快感を交えて甲高くなっていく。
「・・・ど、どうしてそんな私の弱いところばかり・・こ、こんなの反則よ・・・エルト・・・・んん!?・・・んん、はあ・・・」
イルマは振り返って抗議するような視線をエルトに向けるが、その直後に乳首を摘まれ、悲鳴に似た嬌声を挙げる。
さらに耳を優しく舐める舌の動きにイルマの中から反抗する気が失せていく。
そんなイルマの不意をつくようにエルトは腰を突き出した。肉棒がイルマの中を激しく抉る。
その場所は膣内では彼女にとって最も「感じる」部分だったのか、イルマの口から一層激しい嬌声が漏れる。
「ああ、んん・・・・エ、エルトってば、苛めっ子なの?・・・でも、嫌な感じじゃない・・・・
もしかして私、エルトに開発されているの?・・・・ああ、ちょっと!? そこは!?」
エルトはイルマの耳から口を離すと、今度は背中に口づけ、汗を舐め取っていく。
性感帯の一つである背中に刺激を受け、おまけに汗を舐め取られているという羞恥心からイルマは激しく身悶えるが、エルトはビクともしない。
それどころか更に攻めを激しくしていく。


127 :
+   +
  ∧_∧  + ワクワク
 (0゚・∀・)  + テカテカ
 (0∪ ∪ +
 と__)__) +


128 :
このままイルマとキャロルが妊娠してアルマがショックを受ける展開になるだろうか?

129 :
保守

130 :
三ヶ月振りに来てみたらまだ完結してなかったwww
小出しにも程がある

131 :
続きまだか?

132 :
もしイルマがヤンデレだったら
エルトが気がついた時には周りには血の海だった、人だった物や、肉の塊が散らばっていた
「なっ・なんで・・・これは・・・・いったい・・」
そこへ、体中を血だらけにして立っているイルマが
「あら、エルト、気がついたのね」
笑顔だ、だが血で染まっているその顔にエルトは不気味に感じた。
「私にはエルトだけが居てくれるだけでそれで良いの他はもう何もいらない
 あなたの周りにいた害虫はみんな私が消してあげたわ」
「そっ・・・そんな・・・みんなが・・イージスも・・・キャロルも
 そして・・・・アルマ・・・・姫も・・・・」
「ええ、そうよだってあなたを手入れる為だもの手っ取り早くするにわこの方が
 早いですからね・・・フフフ」
「そんな・・・そんな・・・・・」
絶望感に打ちしがれるエルトにイルマが近寄りエルトを抱きしめて
「さあエルト、二人で愛し合いましょこれからは私達はずっと一緒よ、そうず〜っと一緒に」
『ずっと』という言葉を強調するイルマ。
「アハハハハハハハハハハハハハハ」
そしてイルマはエルトを犯していくと言う話ができたらなぁ

133 :
なんとなく続きを。こうでしょうか(ry
⇒絶望する
 エルトはもう何も考えたくなかった。いや、考えられなかった。
「あらあら、体は正直な様ね」
 すらりと伸びた足がエルトの陰茎を踏んでいた。きめ細かい繊維が背徳感にまみれた快感を伝える。
「世界なんて要らないわ。2人だけの黄金郷でずっと、あなただけを飼ってあげる…」
 一気に肉棒を踏みつける。「うぁっ・・・!」痛みよりも強く感じる、その変態的な快楽にまみれて、エルトの体が震
えた。
 足の裏に熱さを感じて見てみると、大量の白濁液がストッキングから滴り落ちていく。
「許可なくこんなに出して…。これからちゃんと教育してあげるから。あぁ、ぬことなんて許さないわ」
 自分の運命をどこまで分かっているのだろうか。エルトの顔は絶望に染まり、そんな彼の表情はイルマの被虐
心を暴走させる。こんなエルトを見ているだけで達してしまいそうだった。上気した頬でオカシナ笑みを浮かべて、
彼女は箱庭の幸せに酔う。
 
⇒絶望しない
「まだだ」
 ドッ!
 思いがけない衝撃にイルマの笑い声が止まる。
「え?」
 見れば右に剣の切先がある。左に視線をめぐらすとエルトの姿。両手はイルマの腰に添えられていて、そこか
ら剣の柄が覗く。エルトの腕を伝う血を見て、ようやく何が起こったのかが分かった。ああ、刺されたのか――。
「本当は……」エルトは一度首を振った「いや、言い訳なんてしない。俺は、お前をす」
「うれしい・・・」
「え?」
「こうしたことを、悔いてくれているのね。それならもう十分。あなたは私から離れられない。これから。一生。罪悪
感という化け物が、あなたをいつでもここに連れ戻すわ」
「……っ!?」
 ゴホッ!一度大きくむせる。大量の吐血。血まみれになりながら、満足そうにエルトの頬を左手で包む。
「お姉様になんて渡さない。わたしは、あなたを手に入れた」
 足から力が抜け、ゆっくりと崩れ落ちる。エルトの頬に残った一条の血は、まるで刻印のように赤く映えていた。

134 :
何と言うバットエンド!?

135 :
何故誰も
アルマ+イルマによる
3Pを言い出さないんだ
慣れた手つきでエルトを攻めるイルマに羞恥を顔に表しながらも
対抗心を燃やし涙目でがんばるアルマ姫とか妄想す

136 :
『壊される心』D その7
「ああ、はあ・・・・はあん・・・あん・・・止まらない・・・気持ちいいのが止まらないの・・・」
イルマは突き入れられる肉棒の刺激を貪欲に求め、そのしなやかな肢体を振り乱しながら、喘ぎ、悶えている。紅潮した頬には玉の汗を浮かべ、口唇から漏れた唾液がシーツに垂れて、小さな水溜りを作っていた。
「あぁあぁあん・・・・もっと、もっとぉ・・・はぅん・・・・エルト、大好きぃ・・・」
エルトを求めるイルマの喘ぎ混じりの声だけが、部屋の中に響く。一方、エルトは背中を舐めるのを止め、今度は再びイルマの耳に吸い付いた。
「ひゃうん!?・・・・ま、また耳なんて・・・もぅ・・息を吹きかけないで・・・くすぐったいじゃないの・・・」
耳に与えられる刺激に反応してか、イルマの唇から甘く熱い吐息が漏れる。更に突きまれて肉棒によってイルマの身体が小さく動き、快感を引き出していく。
そして終わりの時間が近づいてきていた。エルトの肉棒の感触を味わっていたイルマにも、イルマの中を堪能していたエルトにも。
「も、もう駄目ぇ・・・・来て!!・・私の、私の中に!!」
数秒後、イルマの内部が収縮し、肉棒を締め上げる。その直後、エルトはイルマの中に精を放っていた。洪水のような激しさで自分の中に入ってくるそれに対して、イルマの唇から荒い息が吐き出された。
エルトも息を荒げながら、イルマの中から肉棒を引き抜いた。その拍子に迸った精液が、興奮で薄っすらと朱に染まっているイルマの背中や尻に降りかかる。その光景が非常に艶かしい。そして精を放ったにも関わらず、未だにエルトの肉棒は硬度を保ったまま、反り返っていた。
エルトは次なる獲物――キャロルに視線を向けていた。
「あ・・・あ・・・エルト・・・ああ、そ、そんな・・・・・・」
先程、エルトに弄ばれ、絶頂に達したことで力が抜けているキャロルは、それから逃れる術はなかった。
だが、キャロルの声には何処か期待するような響きが含まれていた。



137 :
「・・・いくら何でもこれはどうかと思いますわ・・・・私を辱めるのが目的・・・なんですの?」
キャロルの恥ずかしげな呟きを意に介さず、エルトはベッドの上でそのスラリとした足を大きく開かせると、閉じられないようにしっかりと押さえ込む。
そして後ろから手を回しながら、その胸に触れた。
「はあ・・・エルト、私の胸をそんな・・・・んん・・・」
揉まれる感覚にキャロルは敏感に反応する。喘ぎ声に刺激され、エルトはそのまま、胸を責め続ける。手が胸の中心部に伸びると、そこは既にツンと尖り始めていた。
エルトは突起を指で軽く擦ると、乳房を緩急をつけて揉みたてる。時折、先端をツンと爪弾くだけでキャロルが背を反らせる。
「・・ん・・・あ、ふぁ・・・・か、身体が・・・・浮いちゃいそうな・・・あ、は、んう・・・」
キャロルは部屋中に甘い喘ぎ声を響かせながら、その下半身を小さく動かした。どうやら下の方もその刺激に反応しているらしい。
エルトは胸を責めていた手をそっと下半身の方へ滑らせて行く。

138 :
「・・・ん、はあ・・・んん・・・はん・・・」
湿った場所に指が触れ、それに反応してキャロルはモジモジと恥ずかしげに身体を揺する。
エルトはそのまま指を入れ、少し強めに押し込んでいく。
柔らかいキャロルの秘裂が左右に割れ、エルトの指を飲み込んだ。
「・・・ん、指が・・・入って・・ます・わ・・・・」
今までとは違う感触と暖かさがエルトの指を包み込む。
体内に入り込んでくる異物の感触にキャロルは、感じて声を零した。
「ああ・・・私のお尻に固いものが・・・・ああ、当たっていますわ」
その白魚のような細い手が肉棒を擦りあげる。それに呻いたエルトが思わず、キャロルの拘束を緩める。
キャロルはその隙をついて脱出すると、肉棒を掴んで、向かい合う格好で上に跨ってくる。
体位としては、対面座位に近い。
「・・・んく、お返ししてやりますわ・・・は、んん・・・・」
熱く濡れたキャロルの蜜壷が、固く反り返った肉棒を飲み込んでいく。
トロトロに溶けた柔壁が肉棒を咥え込み、締め付ける。
その快感にエルトは仰け反る。
「・・・・・エ、エルトの・・・深い・・・ですわ・・・・奥まで届いて当たっていますわ・・・」
キャロルは熱く湿った吐息を、声と共にエルトの耳元へ吹きかける。
それだけで凄まじい快感が、エルトの脳髄を侵し、痺れさせる。
「私・・・・頭の中が・・・溶けてしまいそう・・・ですわ・・・・」

139 :
狭く、熱いキャロルの中を蠢き、扱きあげられる肉棒。その肉棒に向かって欲望が集まっていく。
エルトは思わず、目の前にあった豊満な乳房を鷲づかみにした。
下から持ち上げるように、巨大な果実を揉みしだく。
そうしている内に射精感がこみ上げ、エルトはキャロルの中に精を吐き出した。
「・・・あ、出てますわ・・・・・私の中に・・・エルトが・・・熱くて、気持ちいい・・」
余韻に浸りながら、ゆっくりとキャロルは立ち上がる。
その拍子に肉棒が抜け、エルトが小さく叫び声を挙げた。
「一杯出たわね・・・・エルトってば、本当にやんちゃなんだから」
「流石に疲れましたわ・・・・もう眠りたいですわ」
「そうね・・・・幸いなことに最高の抱き枕があることだし・・・眠りましょうか」
イルマとキャロルは最高の抱き枕―射精して満足しているエルト―に抱きつき、眠りに落ちていった。

「う、うーん・・・もう、朝か・・・両腕に柔らかい感触が・・・てっ!?」
見てみると両腕にそれぞれ全裸の美少女が抱きついて幸せそうな寝顔で眠っていた。自分も全裸だった。
シーツは一枚だけだ。自分の置かれた状況が判らず混乱するが、数秒間の後、ようやく頭が働き始め思い出した。
「・・・あ、おはよう、エルト。よく眠れたかしら?」
左腕に抱きついて眠っていた美少女、イルマが目を覚まして話しかけてくる。その顔は明らかにうろたえるエルトを見て、楽しんでいた。
「昨日は激しかったわよねえ?・・・私とキャロルをあんなに・・・・少しだけでも覚えてないかしら?」
イルマの質問にエルトの顔が真っ赤になり、身体が硬直した。どうやら図星らしい。
「ふふ、図星のようね・・・ほら、起きてキャロル。もう、朝よ」
硬直しているエルトをそのままにイルマは、エルトの右腕に抱きついて幸せな寝息を立てているキャロルを揺する。
「さて・・・・何しましょうか、しばらく特に大きな仕事もなかったわよね?」
「はい、イルマ様が決済をなさる必要のある仕事は特にありませんわ」
「そう・・・それじゃ・・・3人でイチャイチャしてましょうか。ねえ、旦那様?」
「だ、旦那様!?」
イルマの思わぬ発言にエルトは上擦った声を出していた。
そんなエルトを見ながら、イルマは意地悪そうに笑いながら頷いた。
「だって、昨日私達をあれだけ泣かせたんだもの、責任を取ってもらわなくちゃ」
「そうですわ、エルト。騎士たる者、まさか逃げ出すなどということはしませんわよね?」
逃げ道を塞がれたエルトは力なく頷いた。こういった方面において、男が勝つ可能性などないのだから。
アルマの顔が急に遠ざかっていった。
「朝食は裸エプロンとかどうかしら? 他にも色々用意しているんだけど」
ちなみに昼食はスクール水着だった。夕食はバニーガールだった
この後、イルマは全ての責任をレヴァンデイン・イゥエン・シモンズの三人に擦り付けて処刑。
更に解放軍と休戦協定を結び、神聖アルシリア帝国を正式な国家として認めさせることに成功する。
厄介事は多々あったが、それらは他の連中(主にシグルド、イージス、ルカ)に押し付けた。
その一方で本人はキャロルと一緒にエルトを性的な意味で弄り回して遊んでいたという。
ちなみにイルマに振られたジークはユラ姉ちゃんとくっついてトアル村に引っ込んだ。

140 :
GJでGJでGJなんのだ!
でアルマ姫はどうなった?

141 :
エルト総受け
エルトは窮地に立たされていた。
その原因は目の前にいる3人の美少女
そして・・・今の自分の状況
「ふふ・・エルト」
自分が慕い、憧れている少女、アルマ姫
その笑顔は優しい、優しいのだが目に熱い視線を送ってくるアルシリアの第1皇女
「さあ、逃げられないわよ、エルト」
自分の同僚で仲間、高飛車で高慢、長い髪を立てロールにして
ジリジリとまるでライオンが怯えるウサギに飛び掛りそうな勢いの少女
ルナハイネン家の息女、キャロル
「大丈夫ですわ。エルト、痛くはしません。お姉ちゃん達に身を委ねなさい」
アルマの双子の妹、その目には獲物をどのようにして美味しくいただこうか
被虐的な目をしていた。アルシリアの第2皇女、イルマ姫
「あっああ・・・あの・・・お、落ち着いてくれませんか
 ・・アルマ姫・・・イルマ姫・・・キャロル」
そして、三人の餌食になりそうになっているアルシリアの
騎士、エルト=フォーエンハイム、だがその姿はがっちりした姿ではなく
年齢で言うと6〜8歳くらいの少年になっていた。
(何で・・こんなことに)
何故、このようになってしまったかそれは数時間さかのぼる
後が思い出せません誰か続きを・・・・

142 :
襲う側だったら被虐じゃなくて嗜虐じゃないの?

143 :
漫画では終了したが
このエロパロだけは永遠に不滅でいたい

144 :
読み切り、なんかデッサン狂ってたが良かったといいつつ
ワクテカ

145 :
保守

146 :
ワクテカ

147 :
アステカ

148 :
エルト×アルマの純愛18禁を書いているんですけど、見たい人はいますか?
いないなら載せないんですけど・・・?

149 :
なんか>>148から邪神臭がプンプンするんだがどうすればいいと思う

150 :
一応真面目に書いているつもりです。
18禁を書くのが初めてで、自信が無いから載せるか迷っているんですが。
それに前フリも長いので・・・。

151 :
とりあえずsageろ。
そうやって投下前に聞くのは誘い受けとして嫌われる。
迷うのは分からなくもないが投下しないと始まらないぞ。

152 :
Start of saga 〜未来を剣に託して〜
※原作重視(?)の純愛18禁SSです。
※カップリングはエルト×アルマ姫です
※原作のアフターSSで、嫌悪感を抱く人は見ないほうがいいかな?
※話の構成は前編・後編(18禁)、おまけとなってます
※仕様が多いのは作者の趣味です
※拒絶反応があっても責任持てないので、その部分はよろしくお願いします
前編・・・
あの大きな戦いが終結し、各国はそれぞれ復興の為に力を注いでいた
無論、アルシリアも新しく生まれ変わるために復興の日々を送っている
そんな中、俺ことエルト=フォーエンハイムも慣れない仕事を手伝う状況となっている
犠牲も多く出しちまったけど、これからが、本当の始まりだと思うから・・・
「ふう、やっと終わったぜ・・・」
書類の提出、その他の残務処理を終えて息をつく
明日はアルマ姫が正式にアルシリア女王となる日なのだ
国の再建が最優先で行われていたため、姫が女王になるための戴冠式が行えなかったのだ
それで、俺も仕事を残しておくわけにもいかないので全力を以て仕上げた
そうこうしているうちにもう夜中となってしまった
「いよいよ明日か・・・」
まだまだ色々と問題はあるけれど、ようやく一区切りとなる
それはとても嬉しい
「さて、明日も早いし・・・寝るか」
俺は自室へと向かい、足を進める
カツカツという足音が広い道に響き、静かな夜を思わせる
その道を歩いていると、人の気配がした
「エルトか?」
「ん? ジュダか」
面倒な奴に会っちまったな・・・まあいいけど
「・・・丁度よかった。姫さんからお前に呼び出しを頼まれてな」
「俺に?」
こんな真夜中に、一体どうしたのだろうか?
「すぐに姫さんの部屋に行け。急いでな」
「あ、ああ・・・」
何でだろ・・・姫も明日は戴冠式がある
早く休まれるのが望ましいのに、どうしたのだろうか
まあ、行ってみればわかるだろう・・・

153 :
少し歩いて姫の部屋の前へ辿り着いた
この辺りはロイヤルガードが近くで警護しており、通常来ることは許されない
「・・・何の用だろ?」
内心そう思いながら、俺は部屋の扉をノックする
コンコン、というノックの音が静かな廊下に響く
「エルト=フォーエンハイム、ただ今参上しました」
「入りなさい」
姫の声が俺に入室を促す
俺はゆっくりと扉を開け、姫の部屋に入室する
部屋の奥から俺の主君にして憧れの姫、アルマ姫が姿を現す
寝具を体に纏い、穏やかな笑顔が俺を迎えていた
「こんな真夜中に呼び出しをかけてしまい、すみません」
「いえ、お気になさらないでください」
これが俺の望んだ姿だし、俺は姫が好きだから・・・
そんな気持ちを隠しながら、返事を返した
「少し外に出て話しませんか?」
「俺でよければ、喜んで」
部屋の奥の扉を開き、外が一望できるガーデンに出た
姫は寝具に上着を着てだが・・・
外は風も無く、穏やかであった
「エルト、貴方には何度も助けてもらいましたね」
「・・・いえ、全ては姫の力です。俺はその意志を叶える剣として、当然のことをしたまでですから」
「それでも、貴方には何度も助けていただきました。本当にありがとうございます」
「・・・勿体無きお言葉、感謝いたします」
何度も迷い、辛い現実に直面しても逃げずに立ち向かう姫が、好きだったから・・・
いや、それ以上にこの人を守りたかったから・・・
「エルト・・・。あの時の言葉を覚えていますか?」
「あの時、というと・・・」
「私が魔王装に囚われ、皆を傷つけしまった時に貴方が言ってくれた言葉です」
「え、あ・・・」
(俺は・・・俺は・・・!! 全世界を敵にまわしてでも、アルマ姫を守る!!)
今思い出すとあれも、とんでもなく恥ずかしい言葉だったんだろうな
やべえ、顔が赤くなってるかも・・・こういう隠す事って苦手なんだよな
「はい。無礼な言葉を・・・「私は嬉しかったのですけど」・・・え?」
今、姫は何と言われたんだ?
何か物凄い事言われたような気がしたんだが
「私も、貴方にはいつも助けられてきました。裏切られた時も、迷っていた時も、絶望しそうになっていた時も貴方は私を支えてくれました」
「姫・・・」
「これからも、私を支えてくれますか?」
「はい、この命を懸けて・・・」
俺がその先の言葉を発しようとする次の瞬間、姫に軽く殴られた
「ひ、姫・・・?」
「・・・命を懸けてはいけないと言っているでしょう!」
「す、すみません」
以前もこういうやり取りをしたような会話だったけど、まあいいか
「・・・それと、個人的に聞きたいことがあるのですけど・・・いいですか?」
「はい、何でしょうか?」
「貴方はどうして、女王騎士になったのですか?」
「!! そ、それは、その・・・」
い、言えるわけねえだろぉ〜〜〜〜〜〜!!
小さい頃に姫を見て、一目惚れしていたなんて、言えないってばあああああ!!
「正直に、言っていただけませんか?」
「え、と、いいんですか、本当に?」
「はい」
「・・・わかりました」
・・・いつまでも隠しきれるものではない
それに、この想いは間違っていないと思うから・・・

154 :
・・・俺は正直に伝えた
子供の頃、この目で姫を見て・・・どうしようもなく好きになってしまった
姫の笑顔が眩しくて、それ以上にもっと見ていたくて・・・
それがきっかけだった
その一番の笑顔を、俺の手で守りたいと思ったから
姫の事があの時からずっと、好きだったから・・・
「・・・恥ずかしながら、以上です」
本人を目の前にして、俺は全てを話した
うう、こんなにも恥ずかしく、辛いのは今までに無かったぜ・・・
俺は視線を下に、姫の言葉を待つ
その時間は、10秒にも満たないものにもかかわらず、俺にとっては無限の時間を過ごしているかのようだった
そして姫の口が開き、言葉を発した
「・・・エルト」
「は、はい!!」
何を言われるのだろうか、俺はいろんな意味で覚悟した
「私が新人騎士大会パーティで、言った事を覚えていますか?」
「え、はい」
覚えている・・・そうだ、確か姫は言っていたな
(もしエルトがアルシリアを背負って立つほどの騎士に成長した時には――)
けど、あれは・・・
「貴方はもうアルシリアの騎士として、立派に成長してくれました。そして・・・この国も生まれ変わる兆しを見せています」
そうだ、姫の言うとおり、この国も復興の兆しを見せている
それは事実に相違ない
俺に出来る事は少ないけど、頑張っていくしかないんだ
「もし、貴方がよければ――」
姫は話しながら、俺に近づいて・・・
「ずっと、私の傍にいてくれませんか?」
俺の手を握り、そう言った
「え、それって・・・」
エルトは驚きつつも顔を真っ赤にしている
それはそうだ、自分がずっと好きであった人から求婚を求められたのだから
「・・・はい」
アルマも顔を赤らめて、肯定する
「しかし、俺でいいんですか? 姫だって好きな人がい・・・」
エルトがその先の言葉を紡ごうとした時、アルマは自身の唇をもって塞いだ
「・・・」
すぐに離れてしまったが、きちんと意志は伝わったようで
「「・・・・・・」」
少しの間、二人は硬直していたがアルマが先に口を開いた
「好きでもない方に、このような事は言いません」
アルマはエルトの手を握りながらはっきりと言った
「え、あ・・・」
突然の事に、エルトは未だかつて無いほどに動揺していた
しかし、すぐに気を取り直して言った
「お、俺でよければ、謹んでお受けいたします・・・姫」
・・・エルトもアルマ姫からの申し出を、真剣な顔をして受け入れた

155 :
それから二人はアルマの部屋に戻り、ベッドの上に座る
「でも、本当によかったんですか・・・姫」
「はい、もう決めていた事ですから」
アルマは微笑みながら、そう言った
「それとエルト」
「はい、何でしょうか?」
姫はもじもじしながら、エルトに自分の願いを口にした
「二人きりの時は、私を『アルマ』と呼んでください」
「・・・え、でも、いいんですか?」
普通、主君を名前で呼べる人物は早々いない
そんな人物に、自分がなっていいものなのだろうかと思ってしまうのは当然である
「いいのです。貴方は、私の・・・良人、なんですから」
自分で恥ずかしい事を言っているのを自覚し、顔の赤みが増すアルマ
それを横で見ていたエルトは微笑みながら言う
「わかりました姫、いえ・・・『アルマ』」
エルトも微笑みながら、そう返事した
・・・忘れてたが、明日は姫の戴冠式がある
そろそろ休まれてもらわなければ、明日にも支障が出てしまう
そう思ってエルトは自室へと戻ろうとした
「それでは今日はもう遅いですし、俺は自室に戻らせて・・・」
そう言いながらエルトは立とうとしたが、何かに引っ張られる感覚を覚える
ここには二人以外誰もいない・・・つまり
「アルマ・・・?」
「・・・今日は、ここにいてください」
「え・・・」
「ここにいて、ください」
不安げな顔をしながらエルトの腕を放さないアルマ
「一人にしないで、ください」
「・・・」
そう・・・アルマは一人だった
王族として国をまとめ上げ、民を導くという重すぎるプレッシャーをいつも背負わされている
双子の妹であるイルマもあの戦いで亡くし、孤独を余儀なくされていた
信頼できる騎士たちは傍にいるが、いつ亡くなるかもわからないのが現実である
・・・エルトは不安な顔をしているアルマを、優しく抱きしめた
「あ・・・」
「不安、なんですね。でも大丈夫ですよ・・・俺が、傍にいますから」
「!!・・・はい」
アルマは穏やかな顔をして、エルトに体を任せていた
エルトもその不安を溶かすように、優しく抱きしめていた
(後編に続く)

156 :


157 :
長くてすいません。いや本当にすみません。エロパロはよく見るんですが、書いてみると全く違ったもので・・・(←ただの言い訳)
後半は皆さんお待ちかねの18禁となります。
18禁は初めて書くので、生温かい目と宇宙よりも広い心で見てやってください。
・・・あと、仕事の都合で次回は早くても木曜、最低でも土曜に投稿したいなと思っています。
ベタベタで、激甘の18禁しか書きませんので、ご注意願います。

158 :
>>157
もう見られないと思ってたのでGJです。しかし一つ。
メール欄にsageと入れること
荒らし防止の為でもあります。
次から実践しないと叩かれますよ。

159 :
>>158
了解しました。なにぶん2ちゃんでの書き込み(投稿)ははじめてで、sageの意味を知りませんでした(本当です)。
次回からは気をつけます。
・・・現在後編を書いている最中なので、投稿はもう暫くお待ちください。

160 :
前スレちょっと貼らして
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1159184549/

161 :
後編が一通り出来たので、載せていきたいと思います。
誤字脱字は見逃してやってください。
前編に誤字があって少し凹みました・・・orz

162 :
Start of saga 〜未来を剣に託して〜(後編)
「落ち着かれましたか?」
「はい」
「それはよかったです」
暫くそのままでいたが、これ以上は拙(まず)すぎる
アルマが、どうしようもなく欲しくなっちまうしな・・・
そう思って俺はゆっくりとアルマを離す
「あの、エルト・・・」
「どうしました?」
「ずっと傍に、いてもらえるのですよね?」
「は、はい」
恥ずかしい台詞ばかり吐いて、恥ずかしい行為までしてしまった自分に自己嫌悪を感じてしまった
うう、俺って・・・
「それを証明してください」
「え、え〜と・・・」
証明してほしいと言われても、俺は何をすればよいのだろうか
・・・ヤバイ、どうしよう?
どうする、ア○フル!?・・・ってちょっと違った
教えてくれええええええ、アニキィィィィィィィィ(イイ感じに錯乱中)!!
「すみません、何をすれば・・・」
「そうですね・・・その、キスを、してください」
「え・・・いいんですか?」
「先程も言いましたが、好きでもない人にこんな事は言いません」
顔を赤くしながらそういうアルマが愛おしく見えて、俺はもう自分を抑える事ができなかった
「わ、わかりました・・・では」
俺はゆっくりとアルマに顔を近づけ、キスをした
・・・アルマの唇は柔らかく、それでいてこの世のものとは思えなかった
それに、香水なのか女性の匂いなのだろうか、それに夢中になりそうだった
ずっと好きだった人とのキスが、こんなにも気持ちよかったなんて・・・

163 :
「ん!?」
そう思っている時だった
アルマの両手が俺の首に回され、アルマの舌が入ってきた
「ん・・・ぐ・・・うん・・・」
「むうん・・・あ・・・ん」
突然の事で頭が回らなかったが、ディープキスをされている事を認識するのにも時間はかからなかった
その事実が・・・俺を酔わせる
「ん・・・はあ」
「は・・・あ」
口を離すと、唾液の橋が出来て途切れる
や、ヤバイ・・・アルマをどうしても抱きたくなってきた
く、俺はどうすれば・・・
「エルト・・・もっと」
「う・・・」
切なそうな目でキスをねだるアルマに、俺の我慢は崩れ始めた
「アルマ・・・」
俺はアルマを引き寄せて深くキスをした
強く舌を絡め、互いが互いの快感を共有していくように・・・
「あ・・・むう・・・ん・・・ちゅ・・・」
「う・・・むぅ・・・ん」
あまり長い時間キスしているわけではないのだが、徐々に互いの息が荒くなっていく
酒を飲んでいるわけでもないのにクラクラしてくる
「は、あ・・・」
「あ・・・ん」
ゆっくりと離すといつものアルマではなく、恋する女性の顔をしたアルマがいる
息が荒く、心臓の鼓動が、血の流れる音が聞こえてしまうのではないのかと思えるくらいに高鳴っている
もう、我慢が出来ない・・・アルマが、欲しい
「・・・俺、アルマが欲しい」
「はい、私も・・・エルトが欲しい」
そうして俺は、アルマを押し倒した

164 :
「む・・・はむ・・・うんん」
エルトはキスをしながらアルマの寝具を脱がし始める
「あ、エルト・・・」
「どうしました?」
途中で止められたことに戸惑うエルトであったが、アルマは恥ずかしがりながら言った
「その・・・優しくしてください」
「・・・はい」
その言葉を聞いて、エルトは穏やかな笑顔をしながら返事をした
・・・その後アルマの服はゆっくりと脱がされ、下着だけの姿となっていた
それに伴ってエルトもトランクスだけの姿となる
「それでは・・・」
「はい・・・」
エルトは両の手を使ってアルマの胸を愛撫し始めた
ブラを少しずらし、優しく擦る
あまり大きくはないが形が整い、女性としては魅力的な体を持つアルマに、エルトは興奮を覚える
「ん・・・ああ」
アルマから快感の声が漏れ始める
その声を間近で聞くエルトは益々興奮していく
興奮したエルトはアルマのブラを完全にずらし、自身の舌で愛撫する
「ひゃあう!!」
突然の強い快感で、思わず大きな声を出すアルマ
「あ・・・大丈夫ですか?」
「え、ええ・・・大丈夫です。続けてください」
流石に驚くエルトの言葉にアルマは続けるように促す
エルトは先程と同じように舌で愛撫をする
「ん・・・ああ、あ・・・うん」
少しずつ慣れ始めているのか、アルマもその感覚に身を委ねている
エルトも舌に加え、手を使って愛撫を強める
右手は左胸を、左は自身の舌と口を使いながらアルマを絶頂へ導くために・・・

165 :
「あ・・・エルト」
「は、はい」
行為に夢中になっていたエルトは、自身の名を呼ばれて止まった
「貴方も、感じているのですか?」
「え、あ、はい・・・」
当然といえば当然である
・・・自身があれ程恋焦がれ、想っていた人と一緒になれたという気持ち
それだけで自身の感情も、その体の興奮もかつてないほどに高まっていた
その証として、もう一つの自分も猛っていた
「私で、感じてくれているのですね」
「は、はい」
想い人にその様な事を言われて、顔が恥ずかしさで赤く染まる
だが次の瞬間、アルマは起き上がってトランクス越しにアルマの手がエルトの分身に伸びる
アルマに押し倒される形となり、エルトの分身のある部分に顔を埋(うず)める
「あ、アルマ!?」
「服越しからでも熱い・・・脱いでくださいませんか?」
「え、あ、は、い・・・」
エルトはトランクスに手をかけ、自身の分身を晒す
「これがエルトの・・・」
「はい・・・」
顔の赤さはとんでもない事になっているエルト
それは羞恥から来るものだけではなく、あらゆる感情によって内心パニックに陥っていた
しかし、それに気づいていないのかアルマはそれに直に触れる
「くあ、アルマ?」
「貴方も、気持ちよくしてあげます」
そう言うと、アルマはそれを両の手で優しく扱(しご)き始めた
「あ、く、あ・・・」
興奮と共に驚きも、快感も入り混じった顔でアルマを見るエルト
男の象徴であり、猛っている状態のそれに快感を与えられるのは凄まじいものであった
「あ、大きく、なって・・・」
アルマの手つきも上手いとは言えないが、愛情の溢れる愛撫にエルトは自身を更に大きくする
「く、うう、アルマ、気持ち良過ぎで」
「あ、先から出て・・・」
あまりの快感のために、カウパー液が少しずつ出てくる
これは至極当然の生理現象であるが、それを見てアルマは益々行為に夢中になっていく
「うあ、く・・・うう」
エルトも、アルマの行為で言葉に出来ないほどの快感に酔っていた
しかしこんな快楽がずっと続く事はない
やがてエルトの分身は限界まで大きくなり、僅かにプルプルと震え始める
「ぐ、う、アルマ、俺・・・もう」
エルトの言葉の後、自身が我慢していた欲望を思い切り吐き出した

166 :
「きゃ・・・あ、う」
ドク、ドクという音が聞こえそうなほどの射精だった
それは勢いよくアルマに向かっていく
髪、顔、胸、といった部分に満遍なくそれは降り注いだ
「はあ、はあ、はあ・・・」
エルトは我慢していた分、僅かながら息を乱していた
少しずつ弱くなっていく射精を感じていると、アルマは自分に向かって出された精液の一部を指で掬(すく)い取る
「あ、熱い・・・それに、ああ」
自分の精液に、言い知れぬ感覚を感じている
その姿を見ているエルトは、自分の心臓が高鳴っていく
想い人を汚したという背徳感と、それを上回る興奮と快楽を覚えた
「アルマ、俺・・・もう!!」
「え、きゃ・・・」
感情の抑制が追いつかず、エルトはアルマを押し倒した
陶酔していたアルマは、エルトの予期しない行動によって陶酔から現実に戻ってくる
現実から戻ってきたアルマに、エルトは強く深い口付けを行う
「ん・・・むう・・・ん、はあ」
「あ、む・・・むちゅ・・・」
濃厚な口付けによって心はどうしようもなく『欲しい』という感情で埋め尽くされる
もう、それ以外に考えられないというように
「ん・・・ひゃん!!」
アルマが突然驚きの言葉を発する
それは何故かというと、エルトがアルマの秘所を強めに触れたのだ
下着は水ではないもので潤っており、その役目を果たしていなかった
「アルマも、感じていたんですね」
「い、言わないでください」
エルトの言葉でアルマの顔は羞恥に染まる
その表情を見てエルトはアルマの秘所を更に擦る
「んあ、ん・・・ああ、ん」
その感覚に、アルマの顔に驚きと快感が染まる
それを見てエルトはその表情をもっと見たくなって、秘所の奥に指を入れ始める
「ああ・・・駄目、そこは」
奥に入った指を動かすと、今まで以上に感じているアルマ
それをもっと、もっと見たいという願望に駆られるエルトは徐々に強く、それでいて奥へと入れていく

167 :
「え、エルト、強い・・・あ、ああああ!!」
やがて限界を迎えたアルマは、絶頂の嬌声を上げて息を乱す
秘所は愛撫する前よりも潤い、エルトの手はアルマの愛液によって濡れていた
「は、はあ、あ・・・エルト、私、もう・・・」
その眼はもう自身を抑制できない、エルトが欲しいという雌の眼であった
それを見たエルトは、グショグショに濡れて役目を果たしていないアルマの下着をゆっくりと脱がせる
ブラも脱がせると、二人は生まれた時の姿となった
「行きますよ、アルマ」
「はい、来てください・・・エルト」
エルトは自分自身をアルマに宛(あて)がう
そしてエルトの先がほんの少しずつ、とてもゆっくりとアルマの中へ入っていく
「ん・・・」
アルマは自身の中に入ってくるエルトを感じていた
また、エルトもアルマの温かさを感じながら、入っていく
「ん、あ、ぐ・・・」
アルマが苦しそうな顔をして何かを我慢している
それに気づいたエルトは心配そうな顔持ちでアルマに尋ねる
「大丈夫、ですか・・・」
「は、はい・・・大丈夫ですから」
苦悶の表情をしながら健気に大丈夫と言うアルマに、エルトは改めて自身がどうしようもないほどの愛おしさを感じる
「行きます・・・」
じわじわと行くよりも一気に行った方がいいと思い、エルトは自身を強く突き刺した
「あぐ、う・・・痛、い・・・」
「だ、大丈夫ですか・・・?」
大丈夫な事はないだろう、エルトはそう思っていた
しかし苦しみに顔を歪めるアルマの顔を見ていられなかった
「だ、大丈、夫・・・」
額から大粒の汗を流しながら作り笑顔を浮かべるアルマ
その秘所からは処女の証の血が流れている

168 :
エルトは、本当にこれでよかったのだろうかという自責の念が少しずつ湧き始めた
大切な人を傷つけて苦しめてしまうのは、彼自身が一番嫌うことでもある
その感情がアルマにも伝わってしまったようで
「お、俺・・・」
「エルト・・・」
アルマは自己嫌悪に陥っているエルトを優しく抱きしめた
「貴方は優しいから、全て背負おうとしてしまう・・・」
エルトは、アルマの温かさを感じていた
その感覚は憶えていないのに、どこか懐かしくて、包まれているとわかる
「でも、貴方一人で背負わないでください。私と共に、傍にいてくれると約束してくれたのですから・・・」
アルマの温もりと言葉は、エルトの自責の念を優しく包み込んだ
その温もりによって、エルトは心が軽くなるように思えた
「はい・・・」
アルマの声にどこか救われたような気がした
「ん・・・あ、エルトが大きくなって」
そのままの状態でいたので、未だに交わった状態のままであった
ついさっきまで処女であったその中は、エルトを強く締め付けている
「エルト、動いてください」
「え、でも・・・」
まだ痛みはあるはずである・・・すぐに痛みが消えることは無いから無理しているとしか思えない
だから、エルトは躊躇ってしまう
「少しずつ、私も気持ちよくなって・・・きましたから」
「アルマ・・・わかりました」
エルトはそうしてアルマの中で動き始めた
最初はぎこちなく、ゆっくりと負担がかからないように優しく抜き差しをする
「ん・・・ぐ・・・んあ、あ」
「くっ・・・き、キツイ」
エルトもアルマも初めてのため、ぎこちなく不器用な動きを繰り返す
ほんの少しずつであるが、アルマも苦痛以外の快感を得ているようでエルトをより興奮させる
「あ・・・ん、エルトっ」
「え・・・むっ!?」
その時突然アルマがエルトを引き寄せて深いキスを行う

169 :
予期しないアルマの行動にエルトは驚きが隠せなかったが、アルマが欲しいという気持ちがより深く繋がろうとする
その影響か、エルトもゆっくりと動いていたが徐々に腰の動きが早まっていく
「ん・・・ちゅ、ん・・・あふ」
「んん、ふうん・・・むう」
濃厚なキスを続けながら、その動きは激しさを増していく
「んあ、エルト・・・エルト」
快楽に染まりながら自身の名を呼ばれ、エルトは快感に染まる
未だにアルマから抱きしめられ、全身に悦楽を走らせる
アルマもエルトの逞しい体にしがみつき、全身でエルトが欲しいという気持ちが現れていた
だがそんな行為にも終わりというものが近づいてくる
強く締め付けるアルマの中で、エルトのそれは限界まで膨張して震え出す
「ぐ・・・アルマ、そろそろ・・・」
「あ、エルト・・・」
エルトの言葉を聞き、アルマはエルトの腰に足を絡める
逃がさないという感情よりも離れたくない、一緒にいたいというアルマの心が伝わってくる
そしてアルマの中も限界まで強く、エルトの分身を締め付ける
その瞬間、エルトは自らの欲望をアルマの奥底に吐き出した
「んああああ!! あ、エルトが、中に・・・ああん・・・」
「くっ、あ、アルマっ・・・」
ドクドクとはっきりと聞こえるほどの射精であった
エルトはアルマの奥に大量の精液を吐き出していく
先程吐き出したばかりであるのにもかかわらず、その量はそれ以上にも思えるほどであった
「あ、熱い・・・まだ出てる・・・ん、ああ・・・」
エルトの射精に絶頂を迎え、恍惚に染まるアルマ
それに自身も絶頂に辿り着き、アルマと共に生きている事を感じるエルトであった

170 :
・・・暫くそのままでいたのだが、射精も終わり、エルトは萎えた自身を抜こうとする
しかしアルマはエルトを離さなかった
「アルマ・・・?」
「もう少しこのままで、いてください。エルトが、私がここにいるという事を感じていたい・・・」
「・・・はい」
アルマの言葉に、穏やかな笑顔で肯定を表すエルト
互いの繋がった部分から、互いの手に、体に、心に温もりが伝わってくる
ずっとこうしていたい、そんな気持ちがある
けど、それはずっと続く事はない
「そういえば、どうして、アルマは俺のことを・・・?」
エルトはふと、思っていたことを口にする
自分の事は全て打ち明けたが、アルマの全てを聞いていなかった
今となってはもう遅いかもしれないが、エルトはアルマからそれをどうしても聞きたくなっていた
「・・・そうですね。エルトは全てを話してくれましたから、私も話さなければいけませんね」
アルマは思い出すかのように、それを語った

171 :
幼い頃から王族として、民を導かなければならないという責務を背負わされていた
誰から見ても立派であった母親がまとめ上げ、導いてきたこの国を守り続ける事が出来るのかという恐怖がいつもあった
双子の妹も殆ど会えずじまいで、孤独を余儀なくされていた
周りには信頼のできる者たちがいるのだけども、自分を支えてくれる人がいなかった
けどそれを表に出す事もできずに、悩んで、苦しんできた
国の為なら自身を投げ出す、それはわかっていたのだけれども心はいつも孤独だった
・・・けどある時、貴方が現れた
どこまでも真っ直ぐで、苦しんでいた心の奥底に光をもたらしてくれた
裏切られ、迷った時も、その心は変わらずに折れかけた心と信念を支えてくれた
それが嬉しくて、ずっと、傍にいて欲しいと思うようになっていった
エルト・・・貴方に支えてほしかったから・・・
「えっと、あの・・・」
心のうちを全て聞いたエルトは、顔を真っ赤にしていた
アルマも恥ずかしかったのか、顔が赤くなっていた
それはそうである・・・想いを告白するのも、される方も恥ずかしく勇気がいるものなのだから
「私たちはまだまだやるべき事も数多く残っています。けど、貴方がいてくれるから・・・」
優しさと共に強い信頼を、強い決意を宿した眼をするアルマ
それは彼女が彼女である証だろう
アルマの顔を見てエルトは、自分の好きな人をこれからも守り続けていきたいと改めて決意した
・・・それからまもなく、二人は結合を解いてベッドに横たわる
二人を包むのは互いの体温と一枚のシーツであったが、心から満たされていた
「ふふ・・・」
「? どうかしたんですか?」
アルマが突然エルトの顔を見て微笑んだ
エルトはその微笑みの意味がわからず、アルマにその意味を聞いた
「貴方はいつまでも変わらないように見えて、とても逞しくなったと思って」
「う〜ん・・・そうですか? 少しは変わったのかな?」
自分の成長は、自分で自覚する事が出来ない場合が多い
自分以外の人間が、それに気づくのは珍しい事ではない
「でもそれでいいのかもしれません。変わらないモノ、変わっていくモノはあるのかもしれませんが、それでいいと思う時がありますから」
変わらないモノは、無いのかもしれない
けれど、変わらないモノだって、すぐ傍にある
それは嬉しい事なのだろう、二人はそう思った
「ん・・・」
少し疲れが出たのだろう、アルマの目がうとうとし始める
「もうお休みください。そして・・・明日も頑張りましょう」
「はい・・・でも私が眠るまで、傍にいてくださいね?」
「・・・ええ」
その返事に安心したのか、ゆっくりと眠りにつくアルマ
「おやすみ、アルマ・・・」
エルトは愛おしい人の顔を見ながら、これからもアルマを守って生きたいという気持ちを強くした
終わり(続きはおまけにて)

172 :
・・・とりあえず、以上になります。
ほのぼの、純愛だけならそこそこ書いていたので多少なりに納得のいくものになったのですが・・・。
18禁って難しいですね・・・とりあえず、修行あるのみか。
・・・忘れてましたが、おまけはまだ1文字も書いてません。
1週間もかからないとは思いますが、なるべく早く載せるつもりですので、よろしくお願いします。

173 :
この作品、クライマックスでマッハで突っ走って中途半端に完結したのに・・・・・・
王道な作品で期待してたのに裏切られてキレて月刊の最終回読んだ直後に全巻売っぱらったのに・・・・・・
だが!このスレも過疎化が進む中まさかこんな大作を書いてくれるとは・・・・・・・
結論から言おう、ありがとう。GJです!おまけも楽しみにしてます。
しかし原作、掘り下げて欲しいキャラがひとコマで終わったのは悲しかった。
ナイアスとかイルマとk(以下数十行省略)

174 :
>>173
ご感想ありがとうございます。
先にも書きましたが、18禁は初めてであったので正直微妙な出来になってしまいました。
まあ、その事については、何も言わないであげてください。
おまけは正直な話、前編後編を合わせた位の長さになるのかなと思っています(な、長い・・・orz)。
内容は、エルトたちを取り巻く人々の姿をほんの少しだけ、お楽しみいただける内容にする予定です。
・・・投稿はまだまだかかりそうです。もう暫くお待ちください。結構な量になってしまうので・・・。

175 :
すいません。仕事の関係上投稿が遅くなりそうです。
私程度のSSに期待してくださる方々には本当に申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

176 :
とりあえず、おまけ出来ましたので載せます。
期待に応えられるSSになっているのかはわかりませんが、見てやってください。

177 :
戴冠式の始まる少し前、アルシリア国内は賑わいを見せていた
国中の一大イベントであるアルマ姫の戴冠式、そして女王の即位というこの日に、騒がないのがおかしい
それはアルシリアの騎士たちも、例外ではなかった
これから綴られるのは、光満ちる日に語られた一つの区切りの終末・・・
「ふう、あの姫さんもついに女王か」
城内で女王騎士の正装を纏い、女王の間へと足を運ぶ一人の騎士がそう呟いた
彼もあの戦いにおいて力を渇望した実の兄と対峙し、その手で兄の命を絶ったという辛い過去を背負った一人である
過去を語る左頬の傷が、その過去の辛さを表している
「まあ、姫さんがいるならこの国も良くなっていくだろう」
彼の顔には確信に満ちており、それを信じて疑わない信頼が現れていた
・・・今日は六大公爵の一人として、そして己が従う主君の即位に疑問を挟む事は不思議と無かった
この気持ちが信頼というべきものなのか・・・昔の自分なら信じようとはしなかったが
彼はそう考えながらも、目的地へと歩みを止めることなく歩き続ける
『よくやった・・・』
自身の手でめた兄の言葉は彼の心に強く残り、現在も忘れる事のできないものとなっている
兄の言葉が、未来へと歩むための原動力になっている
それは、自分が成長している証拠なのだろうと思っているから
その言葉に誓って、この道を歩き続けてみせると・・・決めたから

178 :
「ジェダか」
「ん? ああ、ナイアスか」
交差する道で、二人は出会う
ナイアスと呼ばれた騎士も、今は兵装開発部総括部長として国に貢献している
先の戦いにおいて自己の存在理由を見出し、今は自身の願いを叶える為、そして自身の父が犯した重すぎる業と血を背負って生きている
・・・罪を償うため、国の再興を願う一人として、そして六大公爵の血を受け継ぐ者としてその責務を果たそうと願っている
「お前はどう思う、姫さんが女王になる事」
「・・・愚問だな。私はこの国に、アルマ姫、いやアルマ女王に仕える身。信頼せずして仕える事はありえない」
「・・・ケッ、やっぱりそうか」
わかりきった事を聞いてわかりきった返答がジェダは眼を瞑り、僅かながらの笑みを浮かべた
ナイアスもその質問の意味に気づいてか、わからない程度の笑みを浮かべて歩く
そうして間もなく、二人は女王の間に辿り着いた

179 :
ジェダたちが女王の間に辿り着いた時刻・・・
一人の騎士はもう一人の騎士に手をつながれ、共に女王の間へ向かう一組がいた
一人は赤い髪をした女性騎士、もう一人はオレンジ色の髪をした騎士であった
「ほら早く、遅れるったい」
「わ、わかってるってば、カヅキちゃん」
急(せ)かす言葉と共に、目的の場所へと近づいていく
「そ、そうだカヅキちゃん」
「?」
「いい区切りだから、オイラ言っておきたいんだ」
二人は足を止め、その場に立つ
二人の手は離れ、向き合う形となる
「・・・なに?」
「今一度言うよ。オイラ、カヅキちゃんが好きだ・・・恋人として、付き合ってほしい!!」
一人の騎士は過去を越えて今一度好きであった女性、カヅキに告白していた
過去はまだまだ弱かった、けど今ならどうなのだろうか・・・そう思った騎士は、想い人に自身の想いを打ち明ける
「・・・よかよ」
「へ?」
「よかよ・・・って」
傍にいた騎士にも聞こえないほどの声で、肯定を表した
告白されたカヅキは顔を赤らめて視線を逸らした
そして二度目の肯定の言葉に、双方共に顔を更に赤らめる
「え、あ・・・」
「ほ、ほら、早く行くったい、イヌヲ!!」
赤らめた顔を見られないよう、カヅキは駆け足で女王の間に向かう
「あ、待ってよ、カヅキちゃん!! 今・・・」
一人の騎士、イヌヲはカヅキの後を追うようにして女王の間へと向かっていく
その道の角で隠れて様子を見ていた騎士がいた
「ふ・・・よかったな、イヌヲ」
「良かったですね、イヌヲさん」
「フフフ、よかったねイヌヲ」
今はアルシリアとヤパーナの親善大使としてこの国に仕える女王騎士、ジョニーがイヌヲとカヅキの恋が実った事に笑みを浮かべていた
そしてジョニーと共にいるのは現在、女王騎士において操属性副隊長であるアルハイムも、彼の片割れであるクマヤチも二人の仲を素直に祝福していた

180 :
「けどジョニーはどうしたんだい? 最近はミサ皇女によく会ってるって聞くけど」
「ん? まあ、そうだな・・・」
クマヤチに言われてジョニーは頬を指で掻く
ジョニーも親善大使としての公務を全うしながらもマクノイスのミサ皇女とよく会っている
ミサ皇女は積極的にジョニーと会う時間を取り、一緒にいることが多くなっている
ジョニー自身も悪くは無いと思っていて、今度会う時には本気でプロポーズをしようと思っていたのだ
受けてくれるのかはわからないが、このままでは嫌だからと内心決意していた
「アルハイム、お前はどうなんだ?」
「ボク? ボクはそういうのは暫くないかな。元隊長の下で訓練するつもりだし、里帰りもしたいしね」
人形遣いとまで呼ばれたドローセルマイヤーの下でアルハイムは訓練を重ねている
アルハイムはその力の特殊性故にドローセルマイヤーの下で修行しているのだ
・・・しかしながら、女王の戴冠式が終わった後に隊長達はその座を副隊長に譲ることとなっているのを事前に知らされている
それぞれ複雑な面持ちであったが、隊長たちは「この国が生まれ変わるには若い力が必要だ」と言って周囲を納得させていた
「そうか・・・お前も変わったな」
「まあ、いろいろあったからね。そろそろ行ったほうがいいんじゃないかな?」
「そうだな」
ジョニーとアルハイムはカヅキとイヌヲの後を気づかれないようにして女王の間へと足を運んでいった

181 :
・・・城外から三人の騎士が入り、女王の間へと向かっていく
「いよいよですね」
「そうだな・・・」
「ええ」
一人が「ようやく」国が生まれ変わるという思いを馳せた言葉に一緒に目的地へと向かう二人は肯定の返事をする
一人はグラム家の家督を継ぐ六大公爵が一人、ルカ=グラム
一人はブリュンヒルデ家の家督を継ぐ六大公爵が一人、イージス=ブリュンヒルデ
一人はルナハイネン家の家督を継ぐ六大公爵が一人、キャロル=ルナハイネン
三人とも子供の頃からの付き合いでもあり、またライバルの間柄でもある
しかし純粋に国を想う公爵同士、目指すべき道を共有する仲間でもある
「ルカ、今日お前はどうするつもりだ?」
「そうですね・・・シェリーも手伝ってくれていますが、グラム領はまだまだ荒れています。一通りの公務を終えたら一旦戻るつもりです」
長年グラム公爵不在が続き、領内はお世辞でも治安がいいとはいえない
そのためにアルマの許可を得て、今は自領の復興に力を注いでいる
それは他の公爵も同じで、特に六大公爵の家督を継ぐ者がその領のリーダーとして復興を目指している
「グラム領もそうですが、私たちの領も荒れ果ててしまいましたわ。復興には時間がかかりますけど・・・それが生き残った私たちのなすべき事ですから、弱音を吐いてなどいられません事よ?」
「それはそうだ、大変なのはこれからなのだからな」
「「そうですね・・・(ええ)」」
イージスの声に、ルカもキャロルも同意を示した
三人は歩いていると、そういえばと言う顔で思い出したかのようにイージスが言った
「今も考えているのだが、本当に姫はエルトでよかったのだろうか?」
「・・・む」
「僕はお似合いだと思うんですけどね・・・」
イージスは溜め息をつきながら、キャロルは若干不満そうな、ルカは快く認めているような顔つきで言う
「それについては公爵家(僕たち)の総意もあるし、後はエルト君と姫の問題です。それ以上は野暮ってモノですよ?」
「まあそうだな・・・」
「・・・好きだったのに」
キャロルは小さい声で愚痴を言っていたが、お似合いで、しかも相思相愛なのだから入り込む余地がなかった
それならば応援していこうと決めたのだ
イージスも二人の問題であると割り切ってそれを考えていた
・・・それぞれの決意を胸に三人はやがて女王の間へと、辿り着いた

182 :
「行きますよ、クリス」
「わかっているわ」
先程まで軽く組み手をしていたクリスとピエールは正装に着替えて待ち合わせをしていた
女王騎士の正装で、二人は女王の間へと歩き出す
・・・戦いは終わったが、いつどうなるかはわからない
だから軽くでもいいから組み手をしていたのだ
「それにしてもピエール、どうして私には手加減するの?」
「!!・・・な、何の事ですか?」
ピエールは複雑な顔をしながら、クリスから顔を逸らす
心なしか、汗をかいている・・・それも冷や汗、いや脂汗なのか、本人にもわからない
「とぼけないで、今日こそは聞かせてもらうわよ。いい加減、こっちも我慢ならないから」
「え、あ、と・・・」
いつぞやの、何者をも屈服させてしまう威圧と気でピエールに脅しをかけている
ピエールもここは何とか誤魔化して逃げたかったが、クリスからは逃げられそうに無い
「どうしても、ですか?」
「ええ、勿論」
言わなければ・・・どうなるかは明白だろう
その後の内容を考えると、軽くねる
「・・・だからです」
「? 聞こえないわ」
押し隠していたものを搾り出すようにして、小さな声で言う
「貴女が好きだったから、傷つけたくなかったのです!!」
「え・・・? あ、の・・・」
突然予期しない言葉を放たれて、驚きと羞恥がごちゃ混ぜとなっているクリス
「アカデミーの頃から好きだった。けどそれを言うのが怖くて、傷つけたくなくて、それで・・・」
ピエールもクリスも、両人とも顔が赤くなっている
それは当たり前だろう
クリスは疑問に思っていたことが自分への好意であったなどと予想も出来なかっただろうから
「・・・冗談でしょ?」
「冗談でこんな事を言えますか?」
確認の意味で、それも自分だけではなくピエールにも同じ意味を持つ言葉だった
けれどその答えは、間違いなかった
・・・ほんの少しの間が開いたが、クリスが口を開いた
「・・・馬鹿」
「え?」
「馬鹿って言ったのよ」
下を向きながらピエールに馬鹿と二回も言う
ピエールは角度的にクリスの顔は見えないのでクリスが顔を上げるかピエールが覗き込まなければ表情などわからない
「私の気も知らないで・・・そういうことを言うなんて」
「・・・」
クリスは手を握り、僅かながらに震わせている
これで完全に嫌われてしまった・・・内心そうであると諦め始め、眼を瞑ってクリス言葉を待つピエール
・・・しかしその予想は大きく、いや180度以上の方向で違っていた
「え・・・!?」
「・・・もっと早く言ってよ、馬鹿」
ピエールが目を見開いてみれば、クリスが顔を赤らめて自分に寄りかかってきていた
・・・双方共に、結果は上々のようであった

183 :
・・・暫くして、あの戦いで生き残り、アルマ姫に忠誠を誓う女王騎士たちが女王の間にほぼ全員集合した
「ナイアス、お前また無理していたのか?」
「やはり皆同じことを言うのだな。・・・別に無理などしていない。これが私のなすべき事であり、私自身が望んでいることだ」
表情には出てはいない、隠している疲労感がイージスによって見破られてしまった
それも無理はない、ついさっきまで聖騎装についての開発・研究を行っていたのだから
「ジェダも?」
「ああ。俺がついさっき同じ事言ったけど、ずっとあの調子。全く、どうしてこうも不器用な奴ばかりが・・・」
イージスとナイアスが話している最中、ルカとジェダが二人に聞こえない程度の声で話していた
ジェダも困ったものだという面倒な顔、ルカも困りながら心配している顔でナイアスの事を心配している
それを見ていたキャロルが軽く溜め息を吐いてイージスとナイアスの方へと向かっていく
二人がそれに気づくと同時にキャロルが右手でナイアスの頭に軽いチョップをかました
「・・・何を?」
「何も全部を背負うわけじゃありませんのよ? 貴方が無理をする事で困る者もいる・・・少しはそういうことを考えなさい」
「・・・努力する」
ナイアスも、キャロルの言葉が自身を心配してのものだということがわかっているからこそ・・・こういう台詞を言った
「だがこれで一区切りといったところだろう。根つめ過ぎるのは無謀にしか見えないから気をつけろ」
そう言って5人の公爵に近づいてきたのは金の髪をした、長身の女王騎士
この人物は・・・
「ベルカイン卿・・・」
「別に改める必要はない。気軽にベルクとでも呼んでくれ」
ルカたちと同じくそしてこの国を代表する六大公爵が一人、ベルカイン=カミュルニークであった
妖精事件によってナガシゲとなってしまった彼であったが、呪いを解いて元の姿へと戻っていた
昔は謎の物体としてのイメージしか湧かなかった皆であったため、正体が知れた時には皆が本当に驚いていた
「それにしても、壮観だな・・・」
「ええ・・・こうして集まるのも、あの戦い以来ですから」
女王の間にいるのはかなり大勢であった
・・・解放軍として戦った歴戦の騎士たちがここにいるのだから

184 :
だが・・・ベルクは何かが足りていないような感じで言葉を口にする
「・・・肝心な奴がいないような気がしないか?」
「あ!! エルト君がいない!?」
「あの馬鹿何処に!?」
ルカとイージスがそれに気づき、辺りを見渡すが・・・いない
その時、ルカのマナフォンがブブブブ・・・と持ち主に知らせる
「ん・・・? エルト君!?」
「何!?」
イージスたちがルカの状況を見守りつつも・・・ルカは電話に出て話を聞く
「エルト君、何処にいるんです!? もうすぐ始まりますよ?!」
『いやすまん、今アルマ・・・じゃなかった、女王とそっちに向かってるから安心してくれ』
「そ、そうですか・・・すぐに来てくださいね?」、
『ああ、わかってる。じゃあな』
そう言ってマナフォンは切れた
「アルマ姫と一緒に向かってるそうなので、大丈夫だと」
「そうか、ならいいんだが・・・」
イージスたちは、それを聞いて息をついていた
・・・その行動を見ていたジョニーとアルハイムがイージスたちに近づく
「どうしたんだ?」
「何かあったんですか?」
「ん、ああいや大した事じゃない。エルトとアルマ姫が一緒に来るそうだ」
「そうか・・・そういやここにいないし、どうしたものかと思ってたんだが・・・」
「エルトはともかく、アルマ姫が寝坊するのはありえないから・・・」
エルトはこういうところは信頼されていないようである
本人が聞いたら凹むに違いない
「どうしたのですか?」
「皆どうしたの? 大人数で集まって」
「どうかしたんか?」
「何かあったん?」
人が集まるのを見て、ピエール、クリス、イヌヲ、カヅキが近づいてくる
「いや、大した事じゃない。今エルトと姫が一緒にここへ向かっているという連絡を受けただけだ」
「ふ〜ん、どうしてエルトが姫と一緒に来るんだろ」
「信頼されてる証では?」
「まあエルト君ならわかりますが・・・」
イヌヲ、クリス、ピエールが三者三様に考えを述べる
まあエルトだからという一言で片付けられてしまうのも、付き合いが長いからなのだろう
・・・そうこう話しているうちに、女王の間の扉が開いた
「遅れてしまい、すみませんね」
「ふう・・・皆、待たせてすまない」
扉から入ってきたのは女王のドレスを着たアルマと、後ろに正装をしたエルトが入ってきた

185 :
「ヘマはするなよ」
「わかってるよ」
女王の間にいる人物は、それぞれ王座の前でその様子を見守ろうと並ぶ
そして、二人の前には道が開けられた
「さあ、アルマ姫」
「はい・・・」
エルトの言葉に、アルマは信頼の満ちた笑顔をしながら返事をする
アルマは先に向かっていくなか、エルトは姫の後ろについてその歩みを見守る
ゆっくりと歩いていき、女王の座の奥へと辿り着く
「エルト、お願いします」
「はい」
エルトは事前に言われていた事柄を実践する
何も無い部分に手を翳(かざ)し、その部分を軽く押す
するとアルマの前の壁に一つの空洞が現れる
その穴は、丁度女王の鍵が差し込むほどの大きさであった
「それでは・・・」
「はい。・・・これより戴冠式を行う」
エルトはアルマの準備が出来ている事を確認し、その様に宣言する
アルシリアの戴冠式は女王となる人物と、女王が最も信頼している女王騎士をパートナーと行われる
鍵を差し込み、その意志を示す・・・ただそれだけのものである
だが、その意志の強さがこの国をどの様に導いていくのかという覚悟の意志表示でもある・・・それ故に重要な儀式でもある
また儀式が終わると、鍵からはアルシリア女王の証とされる王冠が生み出されるのだ
その覚悟の強さによって王冠も少し変わってくるとされていた

186 :
アルマは女王の鍵を鍵穴に挿して回し、目を瞑って自身の意志(マナ)をその前に示す
「私、アルマ=A=アルシリアは、アルシリアを導く女王として、民の意志(信頼)と、自身の覚悟に違えぬ事を誓います」
とても穏やかで、強い意志が込められた言葉が、紡がれる
その瞬間、女王の鍵が眩く輝き出す
「くっ・・・」
近くにいたエルトはその眩しさを左手で隠すようにして見守る
光が少しずつ治まり始め、それは一つの王冠を形作っていた
アルマも無事に終わったと思って目を開ける
「これは・・・」
「アルマ女王、さあ・・・」
浮いている王冠にアルマが手を触れ、それを自身に身に付ける
・・・この瞬間、アルシリアの新しき女王が誕生し、即位する事となった
「おめでとうございます、アルマ女王」
「ありがとう、エルト」
女王の鍵はアルマによって小さくされてしまわれる
『おめでとうございます、女王陛下』
「皆さん、ありがとう。貴方たちがいてくれたからこそ、ここまで来る事ができました」
この間にいる騎士たちがそれを祝福していた
誰もがこの時を待ちわびていたかのように、喜びと幸福が空間を染める
そして、アルマは自身の姿を国民に見せるためにバルコニーへと向かう
『おおおおおおお〜〜〜〜〜』
『女王様〜〜〜〜〜〜〜』
国民は新しき女王に向けて大きな声援が扉越しでも聞こえてくる
エルトがバルコニーの扉を開け、アルマが外へ出る準備が整う
「エルト、一緒に来てください」
「え、でも・・・」
「ずっと傍にいてくれるのでしょう?」
アルマがエルトの方を向き、絶対の信頼が込められた言葉を紡ぐ
それを聞いてエルトは一瞬だけ眼を瞑り、眼を開けるとアルマに言葉を返した
「わかりました。それでは、行こう・・・アルマ」
「ええ、行きましょう」
手を繋ぎ、外の光が眩く二人を照らす
そして、二人は絶対に断てるモノのない心の紲(きずな)を携(たずさ)えて、その未来へと歩み始めた・・・
FIN

187 :
・・・以上です。
本当は5〜8話位の長さ(1話が約前編の長さを予定)にするつもりだったのですが、とりあえず形にしてみようという事(早く投稿するため)で、このようなSSになりました。
自分的にはジークやイルマにも少しばかり出番を考えていたのですが、自身の力量不足故に中途半端になってしまいました(というより出てない・・・orz)。
しかし、いつかは完全版(本当の意味での)を書こうと思っていますので、見たいというご希望があれば私のアドレス宛てに『女王騎士物語(長編)の完全版希望』という件名でメールを送ってください。
完成次第、随時送らせていただきたいと思いますので(1話ずつ随時送信予定)。
私のアドレス→endless_blade_works@yahoo.co.jp(※@を小文字に変えてください)
注意事項です。 
※あくまで見たい人だけです。それ以外の人はご遠慮ください。
※またSS送信後、希望者のアドレス(個人情報)は完全に消去するので、不都合があれば再度私のアドレス宛に連絡をください。
※苦情(誹謗中傷)・ウィルスはやめてください。誰だって見るのは嫌なので。
・・・最後になりますが、GJと言ってくれた方、私のSSを見てくれた方、本当にありがとうございました。
ではまた機会があれば会いましょう。

188 :
エルト×アルマ
キタ―――――――――――――

189 :
3ヶ月ぶりに来たが・・・、GJだ・・・

190 :
保守

191 :
学園モノとか良いんじゃないかな?

192 :
エルト×キャロルが見てみたい

193 :
>>192
ここの全スレ観たのか?
純粋なエルト×キャロルではないが、あるから観ればいいと思うぞ?

194 :
ザキア先生の欲求不満に付き合わされる
とかあれば

195 :
上げマス

196 :
保守

197 :
こないかな?

198 :
保守

199 :
上げとこ

200 :
エルトを救出しに来たら、イルマとキャロルのお腹が大きくなっていた
ことに驚き、ショックを受けるアルマ。
アルマ「イ、イルマ!?キャロルも!?そ、そのお腹は一体!?」
キャロル「あら、アルマ姫、愚問ですわね私達のお腹の中にいるのが誰の子か
     分かるはずよね」
イルマ「そうね、お姉様のもっとも大切な騎士の赤ちゃんなのに」
アルマ「まっ、まさか・・・!?」
イルマ「そうよ、お姉様、私達の旦那様は、エルトなのお腹の中にいる子も
    当然、エルトの子よ」
キャロル「もし今ここで私達の息の根を止めたら、お腹の中の子もに絶えてしまうわ
     そしたら、エルトはどんな顔をするのかしらね」
アルマ「そ・・・・そんな・・・」
エルト(申し訳・・・ございません・・・・アルマ姫)
という展開を予想した。

201 :
保守

202 :
保守

203 :
更新なし・・・・

204 :
保守

205 :
9月

206 :
過疎?

207 :
保守

208 :
保守

209 :


210 :
ウンコプ

211 :
保守

212 :


213 :
ない

214 :


215 :
騎士よつどえ

216 :
保守

217 :
保守

218 :
なし

219 :
保守

220 :
薄暗い空間のなかで、無機質な金属音だけが空しく響いていた。
ガチャガチャと耳障りな音が反響する。そのことが、この場所がただの密室ではないことを示していた。
「だめ、ね……」
吐き捨てるように彼女は絶望感を口にした。
「寒い……」
胴体を巻いたさらし布に、下着が一枚。
虜囚というほかない格好にされ、そのうえ、彼女にはもう救いの手が差し伸べられることはない。
この世界に魔物たちが増え始めて5年。
彼女たちは王国直属の騎士団として魔族に立ち向かった。
しかし、増え続ける魔族たちに人間達は次第に劣勢となる。
やがて劣勢は敗勢となり、世界にあった国々も、ひとつずつ地図の上から消えていった。
どこかで、勇者と呼ばれる英雄が立ち上がったとのうわさもあったが、所詮は絶望からくる願望だったらしい。
少なくとも、最後に残った彼女の国にすら、勇者と呼ばれる者に出会ったという者も一人としていなかった。
そして、彼女の国もまた滅亡の時を迎えたのだ。
彼女は騎士の一人として最後まで戦い抜き、つい昨日まで一人で魔物たちを薙ぎ払った。
それはもう、この世界の最後の生き残りの一人として、自暴自棄に剣を振るっただけであった。
そして彼女もついには力尽き、魔物たちの前に倒れた。
しかし、彼女は生かされたらしい。こうして武具は剥ぎ取られ、暗闇の中に押し込まれていてもなお、生きることになったのだ。
「ニーナ……」
不意に、暗がりから名前を呼ばれる。と同時に、彼女はその声の主を判別した。
「レナ!」
肌に触れるような距離に寄られて、やっと彼女の栗毛が判別できる。
その姿は自分のようなさらしさえ身に着けてはいない、完全な素裸だった。
「レナ、よかった……無事だったのね……どうしたの!寒いの!?」
疲労困憊の中でもすぐにレナに近寄り、手を取る。
レナの身体は震えており、ニーナの目にはその姿が尋常な様子ではないことが見て取れた。
すると、レナの彼女がくたりと床に崩れ落ちる。
「レナ!レナ!」
床に横たわった彼女は、辛そうな虚目をニーナにむける。
そして、小声でつぶやき、また気だるそうな息を吐いた。
「何、どうしたの!?」
耳元まで顔を寄せるニーナ。その長い髪が垂れて、ニーナは髪をかきわけた。
「私、ダメなの……」
かすかな声でつぶやく。
息が荒い。触れると、肌が熱い。
もしかしたら、病気に冒されているのかもしれない――

221 :
「ううん……違うの……。でも……私、こうしないと……もう……」
その時、レナの腕が不意にニーナの背中を包みこみ、力を込めて柔らかな肌をニーナに触れ合わせた。
そして、ニーナの頭を撫でるように抱え、唇と唇とを交わらせる。
「あ……んぅ……んっ、ん……」
舌がニーナの歯をこじあけて、口腔をかき回してくる。
熱せられた舌が、拒もうとするニーナを誘い出し、情熱的にからんでくる。
「んんぅ……ちゅぷ、ちゅ……ぅん……」
声を出しているのはレナだったが、息苦しくなるほど濃厚な口づけが、ニーナにもわずかな官能を呼び起こす。
しかし、ニーナも極限状態の性愛につきあうつもりはない。手を地面に付け、レナを振りほどこうとした瞬間……。
「んうぅ……っ……!?」
手首に枷が取り付けられた。それも魔法金属製の。
鎖が付いている。その長さは手に届きそうなほど短く、手元の地面に固定されていた。
「ちゅ、ちゅぴ……ぷはっ……はぁ、はぁ……」
ようやく深い口づけを止められた。ただ、それは自分達のすぐ傍に、見たくはなかったものを見てしまってからだ。
「ニーナ、ごめんなさい……でもね……私、もう我慢できないのっ!」
レナが微笑んだ。吹き出した汗が髪を濡らし、それはもう女としての魅力をたたえた笑みだった。
彼女のスレンダーな身体が、ニーナの下から引きずり出される。
ニーナを床に繋いだオークと呼ばれる魔物が、その太い腕でレナの腕をつかんだからだ。
「はぁ、はぁ、やっと……やっとなの……私、昨日一回もシてもらえなかったんだから……早く、早くうっ!」
四つんばいにさせられているニーナのすぐ隣に、レナのしなやかな肢体が置かれた。
そしてレナの脚は大きく開かされ、その間でオークが下半身を擦りつける。
オークのそこにはそそり立つものがあり、それがレナのしっとりと濡れた部分を往復していたのだ。
レナが濡れているのは、先ほどのディープキスのせいだろう。
そうした様子が見えるようになったのは、この瞬間に部屋の灯りが強くなったからだ。
もしかしたら、真っ暗だったほうがまだ幸せだったかもしれない。
「はぁ、はぁ……来て、きてっ、早く挿れてえぇぇっ!」
レナの視線の先にはもうオークの姿しか映っていない。腰をくねらせ、待ちきれないといった様子で自分の両胸を揉んでいる。
そして、レナの指先が形の良い乳房に食い込ませた瞬間だった。
「あ、あっ、来る、くる、はああぁぁん……!!」
歓喜に満ち溢れたレナの声。天井を向いた乳房の中心をつまんだまま、背をのけぞらせる。どうやら達してしまったようだ。
そのままで全身を硬直させながらも、オークがレナの奥底を突き上げるたびに、びく、びく、と震えている。

222 :
「はあぁぁぁ……ああぁぁ……」
波打つように快感を享受するレナ。しかし、オークにとっては行為はまだはじまったばかりだ。
やがてレナも一日ぶりの絶頂を味わいつくし、新たな肉欲を望み始めた。
「あっ、あっ、あっ、ああっ……」
突き上げるたびにレナは声をあげた。完全に行為に没頭してしまっている。
脚を立てたままオークを受け止め、胸を揺らし、髪をかき乱して嬌声をあげている。
ぴちゃぴちゃと水音を立てていた接合部も、くちゅくちゅと粘ついた音を立てるまでになっていた。
「ああっ、あん、あんっ、はあんっ!」
オークの動きも加速してゆく。その動きにあわせてレナの声も甘くなっていった。
真面目で、気が強かったとはいえ女の子らしいしとやかさも身につけていたレナが、こんな風になっているなんて……
オークがレナと抱き合い、肌を密着させあった。
レナは押しつぶされるように犯されながら、ニーナのほうを向いて笑顔をみせていた。
「ああっ、出して、出してぇ!昨日のぶんも精液ちょうだぁい!」
オークの背中に腕を回し、それを支点に腰を動かす。
そして遂にオークの動きが止まる。
「あっ、あっ……ああぁぁぁ!!」
レナが歓喜に叫ぶと、そのまま激しかった腰の動きを止めた。
「すごい、すごい、これ欲しかったの……!イく、イくっ、イっくううぅぅ!!」
レナが二回目の絶頂を迎えた瞬間、レナとオークとの結合部から、白いものがあふれ出した。
大量の白濁が出されているのだろう。
レナの痴態が、ニーナの視界に入るたびに、ニーナは悲しみと、わずかな高揚感に襲われた。
「はあ、はあ、はあぁ……辛かったの……もう、犯されないとおかしくなっちゃう……」
レナがニーナと目を合わせながらつぶやく。
「次は……、ニーナもだね」

223 :
うんこぷりぷりー

224 :
誤爆だった。今は後悔している。

225 :
だれ?

226 :
>>223
ノー。
ウンコプ・リプリー。

227 :
保守

228 :
保守

229 :
保守

230 :
なし

231 :
保守

232 :
保守

233 :
保守

234 :
保守

235 :
アイドルの写真とか映像を見たいなら
このサイトを見てもいいと思います。
加入しなくでも写真および映像を見えます
http://www.kemitomo.jp/board/idol.home

236 :
保守

237 :
保守

238 :
保守

239 :
保守

240 :
保守

241 :
保守

242 :
保守

243 :
保守

244 :
保守

245 :
保守

246 :
保守

247 :
保守

248 :
 保守

249 :
保守

250 :
 保守

251 :
保守

252 :
保守

253 :
保守

254 :
保守

255 :
ここまで読んだ

256 :
保守

257 :
2007/08/27(月)からあんのか

258 :
えぇ

259 :
保守

260 :
保守

261 :
懐かしい漫画だな

262 :
上げ

263 :
保守

264 :
保守

265 :
保守

266 :
保守

267 :
保守

268 :
保守

269 :
もう何ヶ月だ

270 :
まだ生き残っていたとはな

271 :
>>221
GJ

272 :
>>126
GJ

273 :
保守

274 :
保守

275 :
圧縮されてなかったのか

276 :
保守

277 :
二ヶ月放置でも落ちないのか

278 :
保守

279 :


280 :
懐かしい

281 :
以前エルト×アルマのを書かせていただいた人間ですが、長編を打ち切る事にしました。
原因は色々ありますが、悪質な事をされたのと創作意欲がどうしても湧かずに長時間放置するのも気分が悪いためです。
精神的にもPC的(送られてきたウィルスによる被害)にも限界に来てしまったのでorz
期待してくださった方々には申し訳ありませんが、今後の希望のメールを送られても今後返事は出来ません(アドレス変更もしたので)。
また、既にメールを送ってくださった方々にはお詫びのメールを送らせてもらうと共に個人情報(アドレス)は責任を持って削除させていただきました。
期待してくださった方々には大変申し訳ありませんが、ご了承願います。
                                  蒼剣者より。

282 :
今まで乙

283 :
保守

284 :
保守

285 :
保守

286 :
保守

287 :
保守

288 :
保守

289 :
保守

290 :
保守

291 :
保守

292 :
保守

293 :
保守

294 :
保守

295 :
保守がてら前スレ? 貼り
http://mimizun.com/log/2ch/eroparo/1159184549/

296 :
保守

297 :
保守

298 :
保守

299 :
保守

300 :
保守

301 :
保守

302 :
保守

303 :
復帰

304 :
保守

305 :
保守

306 :
保守

307 :
保守

308 :
保守

309 :
保守

310 :
保守

311 :
保守

312 :
保守

313 :
保守

314 :
保守

315 :
保守

316 :
保守

317 :
保守

318 :
>>317
彼にはラーメンを

319 :
保守

320 :
保守

321 :
保守

322 :
保守

323 :
D

324 :
保守

325 :
保守

326 :
保守

327 :
保守

328 :
保守

329 :
保守

330 :
保守

331 :
保守

332 :
保守

333 :
保守

334 :
保守

335 :
保守

336 :
 

337 :
保守

338 :
保守

339 :
保守

340 :
保守

341 :2013/01/04
保守
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