2013年01月エロパロ602: 【誘惑】大人しい女の子が逆レイプ3【調教】 (967) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【誘惑】大人しい女の子が逆レイプ3【調教】


1 :2010/06/13 〜 最終レス :2012/11/14
「舐めて……」
「おい、ちょっ、むぐっ!」
「……んっ」
「な、なぁ、こんなこと……」
「……!(キッ」
「う……」
「……反抗的。オシオキ、してあげる」
「やめ、あっ!」
「……入った」
「う……あ……!」
「……可愛い顔」
「だ、だめだって、う、うごくな、あ!」
「……気持ちいいくせに」
前スレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1253077435/

2 :
2

3 :
すんません、前スレ書き込めなくなったんで勝手に建てました。
前スレからの続きです。

4 :

■あらすじ
 女神様から能力を授かった女の子(通称クズ子)が少年を逆レイプして、
 おうちに連れ込んでもう一回逆レイプしている所。

【豚クズの逆強姦 その3】
 ベッドに浅く腰掛けます。
 私の脚の間に女の子の格好をした想君の顔が沈んでいます。
 一心不乱に私のあそこを舐めてくれています。
 想君の舌が、息が心地いい。
 あ、やっぱり私、入れるよりもこっちのほうが気持ちいいみたいです。
 少しじれったい。クリちゃん派なので、もうちょっと上を舐めてほしいなぁ……。
「もっと……もっと上……」
「ここ……ですか?」
「うん……そうそう。その端っこのところがクリトリスって言ってね……。舌で擦ってみて」
「はい……ん」
 犬みたいに舌を出して、えっちな顔をしながらぺろぺろと舐めてくれます。
 健気なその様子に私は心を打たれて、ますます好きになってしまいます。
 さらさらする髪を撫でてあげると、一瞬私の目をうかがって、また嬉しそうに行為を再開しました。
「あんっ、いいよ、想ちゃんの舌、きもちいい……」
「くちゅ……ちゅ、ん……」
 信じられますか。あの想君が、私の性器を舐めてくれているんです。
 しかも、しかもですよ。
 思考を読み取ってみると、私を気持ちよくさせることが出来て、嬉しいみたいです。
 あはは、いやもう、なんだろうこれ。
 幸せすぎてイッちゃいそうです。

5 :

「想ちゃん、生キャラメルって食べたことある?」
「ん……ふ、ふえ?」
 唐突な私の質問に、困ったような表情を見せます。
「えっとね、ここにあるんだけれど。食べてみる?」
「えと、あの……?」
 私の言うことを計りかねているのでしょうか。
 えっと、バター犬っていうお話がありますよね。
 で、想君、犬みたいですよね。
 でもバターよりキャラメルのほうが舐めやすいと思うんですよ。人間ですから。
 包み紙を解いて、中身を取り出します。
 指先で持ったまま、想君の口に近づけます。
 あはは、想君、よだれと愛液とで口の周りがどろどろだ。
「ほら、いいよ。食べてみて」
「え、あ、あの……はい」
「噛んだらダメだよ。お口の中で転がしてて。はい、あーん」
「あ……ん」
 すっと、想君の口の中に生キャラメルを入れます。
 女の子の格好をした男の子にこんなことさせると、本当に犯罪チックですね。
「おいしい?」
「あ、はい、おいしい、です……」
「はい、じゃあ、返して」
「え……?」

6 :

「はい、お口あけて、あーん」
「え、あ……」
 半開きになったお口の中、舌の上に生キャラメルが乗っかっています。
 唾液でどろどろになっています。
「んぐっ」
「指、噛まないでよ。えーっと、どこかなー」
 ある場所分かってますけど、なんか口の中を苛めたくなりました。
 中指を入れて、くにくにかき回します。
「ん、ん、んぐうぅぅ」
 口の中をすき放題にされて、嫌そうな顔をしています。ああ、いい表情。
「へんはい……はやうぅぅ」
「あはは、お口の周り、べとべとになっちゃってるね」
 キャラメルの甘さで唾液が分泌されて、その口の中をかき回しているのですから、
 面白いくらい口の端からよだれがたれてきています。
 せっかくなので、舌の下や、頬の内側に触ってみます。
 くにくにぷにぷにしていて、いやらしい感触です。
 女装しながらこんなことされてる想君を見ていたら、やけにムラムラしてきます。
 私におちんちんが生えていたら、迷わず突っ込みたくなりますね、これは。
 完全にキャラメルが溶けてしまうといけないですから、中断します。
 さて、この想君の口の中で少し溶けたキャラメルをですね……。
 えへへへ。

7 :

 べとべとになったキャラメルを、想君はじっと見ています。
 恥ずかしいのと、なんか嫌な予感がするのと、半々といった感じでしょうか。
 私がこのキャラメルを食べてもいいんですけど、それはまた今度しましょう。
「おいしかった?」
「え、は、はい……」
「私も食べてみるから、口移しで食べてみようか」
「ふ、普通に食べましょうよ……」
 ごめん想君、私、さらにドン引きされそうなことを今からしますけど。
「ふふ、もちろん、こっちのお口でね」言ってみたい台詞4位。
「え……」
 呆気にとられています。
「んっ……」
 とろとろになった生キャラメルは、すんなりと私の中に入ってきました。
「さ、どうぞ、召し上がれ」
「……」
 えーって顔してます。
 完全に引いていました。
 これは躾けねば。
「想ちゃん、ここで横になりなさい」
 怖い目をしながらベッドの上を指差します。

8 :

 仰向けになった想君の顔に、ええ、もちろん、乗ります。
 腕を押さえて反抗できなくします。
 なんだか、女の子をいたぶっているみたいで、新しい趣味に目覚めそうです。
「う、わっ……っぷ」
「舐めなさい」
 お姉さんトーンで命令します。
「う、うぅぅ……んっ、ちゅ」
 すっごく嫌そうな顔です。一歩間違えれば嫌われかねないくらいに。
「あはは、いいよ、想ちゃん。その顔、興奮しちゃう」
「ん、んんんっ……」
 甘いキャラメルと私の愛液とが混ざって、どんな味がするんでしょう。
 そんなものを顔面騎乗しながら想君に舐めさせているのかと想像していると、軽くイキそうになりました。
「ん、わっ……」
「あん、出ちゃった……」
 溶けて小さくなったキャラメルが想君の口の中に入りました。
「食べなさい」
「う、うぅぅぅ……」
 あー、ごっくんさせる男の心理が、少し分かります。
「もう一個、する?」
「いえ……いい、です……」
 あまりに衝撃的なプレイだったのか、想君、少しぼーっとしています。

9 :

「はぁ……はぁ……」
 息を切らせ、潤んだ目で視線を泳がせいている想君。
 『もうダメです、やめてください』と本人は言いたげですが。
 私には『犯してください』と誘っているようにしか見えません。
「ありがとう、気持ちよかったよ。おかえししてあげるね」
「……おか、えし?」
「そこに手をついて」
「ここ……?」
 ベッドの背もたれに手をつかせ『後ろから犯して!』と言わんばかりの格好にさせます。
「手を離したらダメだからね。そのときはオシオキだから」
「あ……うぅ、オシオキ……やだぁ……あっ!」
 するっと、ワンピースをめくります。
 可愛いパンツに包まれたお尻が現れました。
「か、可愛いぃ……」
「あ、やだ、やだああっ」
 思わず、お尻に顔をうずめてスリスリしてしまいました。
 はっ、こんなことしてる場合じゃねぇ、と思いましたが、
 面白いのでさすってみたり、もみもみしたり、蹂躙の限りを尽くします。
「んん、うぅぅ……」
「ええのぅ、ええのぅ、いひひ……はっ」
 何か今、おっさんのペルソナが具現化しそうになりました。

10 :

「脱がせるよー」
「う、ううぅぅ……」
 女の子のパンツをはくのは恥ずかしい、でもお尻を見せるのも恥ずかしい。
 相反する気持ちの板ばさみになっている想君です。
「あららー、想ちゃんのおパンツ、なんだか前が濡れちゃってるねー?」
「あ、や、やだ、見ないで!」
「ふふーん……どうして濡れてるのかな?
 私のを舐めてて興奮したのかな? それとも、こんな格好で興奮したの?」
「ちがう、ちがうのぉ……」
 なんだか、本当に女の子みたいな反応です。
「想ちゃん、変態だね」
 自分のことを差し置いて、想君にひどい言葉を浴びせます。
「……」
 顔を真っ赤にして黙り込んでしまいました。
 はっは、可愛いヤツめ。
 否定しないあたり、自分が変態だと自覚しているんですかね。
 膝の辺りまでパンツを脱がせます。
「あ、や、だめ……」
 ぐいっとお尻のお肉をどけて、くぱぁってします。あにゃるが丸見えです。
「想ちゃんのお尻、全部見えちゃってるよー。ほれほれ」
「や……だぁ……」
 泣きそうな想君の声が聞こえます。その声が聞きたいんです。

11 :

「ふぅ……」
「ひゃんっ……!」
 お尻の穴に息を吹きかけると、きゅんってなりました。
 この体勢だと、しわしわまでよく見えます。
 それじゃ、おかえししてあげましょう。
「あむっ……ん、ぺろ、くちゅ」
「ひゃあっ!」
 よがり声を上げて背中を丸めながら、耐えている想君が可愛いです。
 まだ周りを舐めているだけですけど、十分感じているみたいです。
 焦らすように、舌を這わせます。お尻の穴はまだ舐めてあげません。
 ええ、もちろん。おねだりさせます。
「んっ……くっ……」
 体を強張らせて、必に耐えているみたいです。
「ふわぁ! う、ぅ……」
 手も使って、お尻をさわさわします。
 私としては、このまま何十分でもいけるんですけど。
 想君がはぁはぁしてきました。
 ちょっとだけ、あにゃるに舌を這わせます。
「ひゃんっ!?」
 私もびっくりするくらい、想君の体が反応しました。
 強制催淫をかけて愛撫したときのことを思い出します。
 でも、残念ながら今のはサービスです。
 本当に欲しいものをチラつかせて、おねだりさせたいんです。私は。
 くちくちとねちっこく、穴の周りを責めます。
「せん……ぱい……」
 想君が切なそうにあげたその声を、私は見逃しませんでした。
 お尻から、口を離します。

12 :

「……」
「……ふぇ……?」
 困惑しているようです。
 自覚して無いようですが、脚を擦り合わせてお尻をもぞもぞしています。
「どうして欲しいの?」
 私はまた、その悪魔の一言を想君に告げます。
「う、や、だぁ、また……」
「……」
 それ以上は何も言いません。
 どうして欲しいかちゃんと言えないなんて、ダメじゃないですか。
「せん、ぱい……」
 甘えた声を出してもダメ。
 私は冷たい視線を想君に送りますが、口元のにやけは抑えられませんでした。
「うぅぅ……」
 切なそうに呻いてます。
 あと一歩で堕ちますね。
「して……してぇ……」
「何を?」
「ううぅぅう……」
「言わないと、止めちゃうよ?」
「あ、や…………っ」
 ふふ、やっぱり本心はして欲しいのか。
「ちゃんとお願いして。『私のお尻の穴、舐めてください』って」
「――!」
「そっか、言えないなら――」
「あ、やだぁ……。そんなこと、言えないよぉ……」
「じゃあ、やめる?」
「……」
「『私のお尻の穴、舐めてください』」
「うぅぅ……わ、わたしの……」
「うん?」
「わたしの……おしりの、あな……なめて、くださぃ……」
 最後のほうは消え入りそうな小さな声でしたが。
「はい、よく言えました」

13 :

「ひやあぁん!」
「そうそう、可愛い声で鳴くんだよ」これは言ってみたい台詞3位です。
「あぁん、ひっ!」
「ほら、よがってばっかりいないで、ちゃんと気持ちいいって言うの」
「ひっ、き、きもち、いい……」
「『お尻の穴、気持ちいい』って言ってごらん? ん、くちゅ」
「おしりのあな……きもちいい……おしり、きもちいい、よぉ……ひやぁん……!」
 完全に堕ちました。
 征服欲が満たされていきます。
「おしり……あんっ! せん、ぱい……ひっ! ……や、やあああああん!」
 そのとき、想君が背中を丸めて、ひときわ大きな声で鳴きました。
 ベッドの背もたれに寄りかかって、足の指にぐっと力が入っちゃってます。
「やああああ、なに、これぇぇ……!」
「おわっ、ど、どうしたの?」
 予想外の反応に、私はちょっと心配になります。
 アルマジロみたいに背中を丸めて、ぴくんぴくんしてます。
「……え、何、どうしたの? 大丈夫、想君?」
「はぁ、はぁ、はぁ……」
 瞳の焦点が定まっていません。私の声は届いていないようです。
 イッたのかと思いましたが、精液は出ていないようです……。
 ……休憩、しましょうか。
【豚クズの逆強姦 その3】 了

14 :
躾って言葉に興奮する

15 :

【上映会 その2】
「あ、あれは……! ドライ……オーガズム!?」
 男神は驚いた。
「知っているのかライデン!?」
 テンポよく聞きに回るのは女神。
「あ、ああ……あれは、やばい。
 俺も最初は腰が砕けるんじゃないかと思った……」
「え、何、どんな感じなの?」
「なんか腰がふわふわして、きゅーってなって、
 で、そのきゅーっが果てしなく増幅します」
「それで?」
「終わらないんだよ、とにかく。
 射精は一瞬なんだけど、ドライだとぐーんと上昇して、時間掛けて元に戻る感じだ。
 あと責められる部位によっては、イクところが下半身だったり、背中だったり、全身だったりします」
「へぇ、女の子みたいね。
 そんなものをまだ幼いのに経験しちゃって。あの男の子、大丈夫かしら」
「……女の子の方の責めっぷりも凄いと思ったが、あの男の子のマゾっぷりもすごいな。
 ありゃ開発しがいがあるだろうよ。なんだ、あの二人、相性ばっちりじゃねぇか」
「へぇ……まぁ、私の見立てだからね」
 女神は得意げに胸を張った。
「で、どうやら男の子のほうはパッタリいっちまったみたいだが」
「ふむ。今日のところはここまでみたいね。皆様、お疲れまでした」
 鑑賞者達は感想をつぶやきあい、女神に要望を出したりして、今日の上映は閉場となった。
【上映会 その2】 了

16 :

【豚クズの休憩】
 あの後、想君は疲れ果てたのか、ワンピースを着たままぱったりと寝てしまいました。
 私の胸の中で、穏やかな顔をして寝ています。
 意味も無く頭を撫でたくなるのは、私の母性本能なんでしょうか。
「……」
 そして、想君の口に乳首を当てるのも、多分母性本能です。
「……のめ、のめ」
 念じてみます。
「ん、んんっ……」
 嫌そうな顔で唸られました。
 なぜ嫌がる。
 しかし、なかなかハードな一日でした。
 今日一日で、今までの妄想の2割を出すことが出来ました。
 明日は何割出すことが出来るんでしょう。
 ああ、早く明日にならないかなぁ。
 こんな気分、生まれて初めてです。
 ありがとう、想君。
「……せんぱい……」
「ん? 寝言か」
「……重い……」
「……」
 朝ご飯の前に、いじめよう。
【豚クズの休憩】 了

17 :

     次回、【豚クズの登校】

「え? 学校って、レイプするところですよね?」

18 :
えーと、まずごめんなさい。前スレ埋めちまいました。
誘導も無いまま新スレ立てる形になって、すいませんでした。罵って下さい。
ご迷惑をおかけしました。

19 :
私は空手初段の16歳の女子ですが、
ヤクザの息子を張り飛ばしたばっかりに・・・・・。
アイツはヤクザの息子なので、
誰もやらないので駐車違反しているのを注意したら、
胸とかを触ったので、けりを入れちゃいました。
夜道を歩いていたら、車が後ろから来て、
ドアが開いたら、黒服の男がやってきて私を
連れ込みました。
気付いたらあいつの家に連れ込まれていました。


20 :
>>18
いやいや次スレまで立ててもらったし、投下ペース速いし俺好みだし本当にありがたい

21 :
>>18
GJ!
作者の無限 性を姦汁作品ですな

22 :
>>18
いやあ、素晴らしい。二人ともエロ可愛い。
二人の壊れ方が、魔法を使わなくてもいいぐらいに自発的になってるのがすごい。暴走期待。
あ、アナルはローションかオリーブオイルあたりでヌルヌルにすると気持ちいいよ

23 :
gjそしてスレ建て乙

24 :
はやぶさおかえり記念に番外短編を投下。

25 :

【豚クズの朝】
 毎朝、4時に目が覚めます。
 新聞屋の原付の音で目が覚めるんです。
 いつもはそこから二度寝して、7時前くらいに目が覚めるんですけど。
「……すぅ……すぅ」
「お、おぉぉ……」
 私のフリフリワンピースを着た男の子が横に寝ています。
 一瞬わけが分からなくなりました。
「あー……」
 昨夜、この子をネチネチと性的にいじめた記憶が蘇ってきます。
「あれ、起きてるの?」
「あ、おはようございます」
 押入れからぬっと出てきたのは女神様。
 私にすばらしい能力を与えてくれた神様です。
「先にトイレ使うからね」
「あ、はい、どうぞ」
 うんこ?
 女神様もうんこするんですかね。

26 :

「あーよく出た」
「……女神にあるまじき発言ですよ、それ」
「はっ、女神だって糞するんだよ、何夢みてんのさ」
「謝ってください。ベルダンディに謝ってください。あとスクルドに。ウルドはいいや」
「いやぁー、それにしても、アンタのおかげで私の評価もうなぎ上りよ。偉いわクズ子」
「いえ、それほどでも……って、何が評価されてるんですか?」
「……………………………………。いえ、なんでもないわよ」
「長っ、今の間長っ! 詳しく供述して下さい!」
「ちっ、うるさいわね。あんまりうるさいとその子と別れさせるわよ」
「ごめんなさい調子こきました反省してます」
 こ、この女神、逆らえねぇ……。
「そうそう、アンタのために新しい能力案が来たんだけど」
「新能力、ですとっ!?」
「ええ、リクエス……ゲフンゲフン、こんなのどうかなと思ってね」
「リクエスト? 誰から?」
「いえ、何でも無いわよ。えーっとね、ほら、この『リスト』を見て頂戴って言おうとしたの」
「……。まぁ、いいですか。えーっと、どれどれ」
・クズ子を超美少女にする(今の微少女のままでも悪くないけど)
・クズ子の口からローションが滝のごとく出てくる
・性転換(女体化想君ハァハァ。クズ子のイチモツをぶち込まれて悶える感じで)
・液量二倍(どろどろ)
・とりあえず、コレを使ってください
 ロクなものがねぇ――!?
「……なんか、感想とか書かれてますけど、誰書いたんですか、これ」
「あ、やべ、その紙じゃねぇ」
「とりあえず、私を微少女呼ばわりしたヤツを殴っておいてください」
 微妙な少女ってことかオイ。
 なんだこの口からローション滝って。私を化け物にするつもりか。
「お、性転換ですか……悪くないですけど、休日にゆっくりしたいですね。
 ん? この、『コレを使ってください』っていうのは?」
「ああ、それね。コレよ。どっこいしょ」
 女神様が押入れからPCでも入ってそうな大きさのダンボールを取り出しました。
 なんでしょう? Toy's Heartって書いてます。

27 :

「開けても?」
「ええ、いいわよ」
 ガムテープをひっぺがして、箱を開けます。
 緩衝材に埋もれて、おもちゃの箱のようなものがたくさん入ってます。
「……え」
「ふふ、少女よ、見るのは初めてかね?」
 アダルトグッズがいっぱい入ってます。
「うわぁ……誰ですか……こんなありがたい物を!?」
「うわぁ……喜んでるよこの子……」
 えーと、アナルバイブにエネマグラにアナルプラグにアナルビーズにローターに……。
「なんか、尻製品ばっかりなんですけど」
「まぁね。その子に使うんでしょ。アンタが使っても面白くないし」
「なんか今、私の女としての価値がさらっと否定されませんでした?」
「事実よ。はっ、この雌豚が」
 冷たい視線がギンギン突き刺さります。そうでした、この女神様、こういう方でした。
「ってこれ能力じゃねぇ!?」
「朝からテンション高いわね、クズ子」
 ダンボールの物色を続けます。
 浣腸、ローション、オナホール、バイアグラ、他にも怪しそうな薬、コスプレ衣装、
犬耳(猫耳じゃないあたり分かってますね)、首輪、鞭、尻尾、……。
「どんだけ出てくるんですか!? そして本当に、私のが一つもない!」
「え、欲しかったの?」
「……きょ、興味はあ、あります、けど……」
 自分で言ってて恥ずかしくなりました。
「『私の淫乱おマンコにぶっといおバイブをください』って言えたらあげるわよ」
「いえ、そこまで欲しくないんで、いいです……」

28 :

「さーて、私はシャワー浴びて、ご飯でも作ってくるわ。アンタは二度寝?」
「そーですねー。まだ五時前ですし」
「はいはい。寝すぎないでね」
 ドアを閉めて、女神様が出て行きます。
「……」
「すぅ……すぅ」
 無邪気に寝息を立てている想君を眺めます。
 この子、睡眠が深いですよね。横で会話してても、顔面騎乗しても起きないし。
 無防備です。あまりに無防備です。
 カチッ、ムヴィーン。
「おおぉぉ……。こいつ、動くぞ!」
 ためしに、アナルバイブにスイッチを入れてみました。
 へぇ、振動するんですね、これ。
 パワーをマックスにしてみましょう。
 ギュヴィーーーーン!
「すごい、五倍以上のエネルギーゲインがある……!」
 これは……正に『武器』!
 こんなもの想君に入れたら、私は傷害罪で捕まるんじゃないか。
 そう思わせる振動っぷりです。
 ファンタジー世界に持っていったら【振動のレイピア】とかになりそうですね。

29 :

「ほれほれ、こいつが欲しいんか?」
 ムヴィーン。
 想君のほっぺたにアナルバイブを押し付けてみます。
「……んー……」
 嫌そうに眉をしかめて、寝返りを打たれました。
「……入れちゃおう」
 でも多分、いきなりこの振動のレイピアを突っ込んだら、想君のお尻が千切れますよね。
 まずは小さいのから慣らしていきましょう、ということで。
「初心者用ローター!」
 ボールペンくらいの太さの、小さなローターです。
 まぁ、コレくらいならすんなり入るでしょう。
「ふふ、その無邪気な寝顔、淫猥にゆがめてやるわい」
 たまにおっさんのペルソナが出ますよね、私。
 ワンピースを捲り上げると、細くて綺麗な脚、根元のおちんちんが見えます。
 少し強引に、お尻の穴を目指します。
「あ、あったあった……で、これを……」
 ローションを指ですくって、穴のあたりにひと塗り。
 ぬとーって糸ひきますね、これ。
「よっこい……しょ」
 座薬を刺す要領で、想君のお尻の穴に、ゆっくりとローターを仕込んでいきます。

30 :

「できた……!」
 入りました。お尻の穴からタンポンみたいにコードが出てきています。
 それにしても、本当によく寝る子です。まだ起きてません。
「想君、朝だよー、お尻にローター入ってるよー?」
 我ながら、どんな起こし方なんでしょうねコレ。
 仕方ない。起きない想君が悪いんです。
「えい」
 ム゙ー。
「……ひぅぅぅ……?」
 お尻にローターを刺して振動させて、ようやく起きたようです。
「おはよう想君」
「あぅぅ……お尻……?」
 寝ぼけてます。
 ローター効果か、噂に聞く朝立ちなのか分かりませんが、おちんちんが大きくなってきました。
「なに、これぇ……?」
「いいよ、想君はそのままで。口でしてあげるね」
「おくち……? んっ?」
 想君のおちんちんに舌を這わせます。
 どうすれば気持ちいいんでしょうかね、フェラチオって。
「はぅぅ……」
 気持ちよさそうに喘いでました。
 あんまり難しく考える必要は無いみたいです。

31 :

「ううぅぅ……おしり、へん……」
「おちんちんは?」
「おちんちんは、きもちいいのぉ……」
 寝ぼけてますね。
 夢の中だと思っているんでしょうか。
 くにくにと舌先で亀頭をいじめ、次に全体へ舌を這わせるように。
 タマタマも舐めてみます。
「あぅぅ……ひゃんっ」
 で、今度は咥えてみましょうか。
「あ……むっ……んっ」
「ふぁぁ……?」
「んっ、……ぐちゅ、ぐちゅ」
 咥えたまま前後運動します。お尻の振動が伝わってきます。
「む、んーっ」
 根元までぐーっと咥えてみました。
 想君のサイズだと簡単に食べちゃえました。
「あぅぅぅーっ?」
 想君が寝ぼけ眼で私の顔を見ています。本当に、ねぼすけさんですね。
 そろそろ、目を覚ましなさい。
 スイッチを強にすると、ヴーとくぐもった音が強くなります。
「ひやぁぁぁー……っ?」
「んっ、むっ!?」
 おちんちんがびくんびくんと跳ねて、私の口の中に射精しています。

32 :

「むぐっ……」
 なんか雑草のゆで汁みたいな味がします。
 ドロっとしていて、間違いなく言えるのは、これは飲み物じゃないってことです。 
 どうしましょう、コレ。
 @飲む
 A出す
 B返す
「3番、ですよね……想君、想君」
「はぁ……はぁ……あうぅぅぅ」
 あ、お尻のローター切るの忘れてました。カチッと。
「想君、んー」
「ふぇ……ん」
 想君の唇にキスします。そして
「お返し(でろ)」
「んっ? ……。――むぐぅ!?」
 想君の目が開きました。
「せ、せんぱいぃ!? う、うぇぇぇ」
「あ、こら、出すな、飲みなさい」
 想君、やっと起きました。

33 :
支援

34 :

「はい、歯ブラシ」
「あ、ありがとうございます」
 予備の歯ブラシを想君にあげます。二人並んで歯磨きです。
「朝からひどい目にあいました……」
 想君が嫌味を言ってます。はは、生意気な。
「想君が悪いんだよ。昨日寝言でひどいこと言ったんだから」
「ね、寝言まで責任もてません!」
 がらがら、ぺっ。
「せんぱい、さっき変なもの飲ませたでしょ……」
「あれ、分からなかった? アレは想君の精――」
「うぇぇぇ……」
 がらがら、ぺっ。
「綺麗になった?」
「うぅ……まだ気持ち悪い気がします……」
「どれどれ……んっ」
「わぷっ!?」
「……」
「……」
「ん、大丈夫、みたいね。歯磨き粉の味がする」
「うぅ……」
 恥ずかしかったのか、想君、俯いてしまいました。
 がらがら、ぺっ。
「想君、それは失礼なんじゃないかな?」
「あっ、ご、ごめんなさい――」
【豚クズの朝】 了

35 :
GJ

36 :
>>33支援あざっす!番外編でした。
それじゃ書き溜めストックしてまた来ます。
クズ子にこんなプレイして欲しいとか能力案とかあったらいつでもどうぞ。
お疲れ様っした。また週末あたりに。

37 :
gj週末楽しみにしてる

38 :
GJ!
マンコ漬けキャラメルがエロすぎたw
あと今更ながらスレ建て乙
スレのコンセプトからして…俺も含め受け身な住人が多いわけだが、投下もスレ建てもやってくれるのは非常にありがたい

39 :
GJ!
今回も素晴らしい。
それと新しい能力の案ですけどこう言うのはどうでしょう?
・縮小能力(想君を着せ替え人形サイズに)
すまない、こんな物しか思かなくて

40 :
想くんは男の娘のままでいいな
・クズ子ふたなり化(自分のは飲めなかったけど、おにゃのこのちんぽはなめたいふしぎなのか実験)
・想くん精力&性欲強化(おちんちん止まらないよぉ、もっと、もっとぉ)
あたりが見たい
それにしても賢者になる暇もないGJ

41 :
GJ。想くんはショタ
・触手
・無機物を擬人化(バイブとか)
・自分もしくは相手を透明化(露出プレイ)

42 :
GJ
そろそろ保管庫が欲しいな…

43 :
想くんが縮小するのは俺も賛成
小さくなってスカルファックさせて欲しい

44 :
縮小って興奮するのか?エロネタってよりスタンド同士の対決っぽい

45 :
別に縮小じゃなくてもいいけどスカルファックをやって欲しい

46 :
話の根幹に関わっている可能性もあるけど、
クズ子の膣内が超ビンカンになるってのはどうだろ。
いまって半ば不感症じみてるし。

47 :
そしたら攻守逆転するじゃないか
そのままハッピーエンドなら俺得だけども

48 :
縮小したら子宮を直に舐め回されたり、最後は疑似出産プレイとかしちゃうんですね

49 :
逆転はしなさそう
むしろ火に油を注ぐ格好になって想君衰弱

50 :
スカルファックするなら髪の毛剃らないと。
ていうかそこまでいくと別のフェチスレ行くべき

51 :
>>50
そうだな。スカルファックは特殊すぎてきついかも。
定番だと
・クズ子ふたなり化。
調子に乗り、「うひょー」と自分の右手でさすりだして「うっ!」、女神に殴られる
・想君、ちんちん付いたままで胸だけ巨乳化。
クズ子のカリ高チンポパイズリを強いられ、しまいにローションヌルヌルの尻を奥まで犯されてトコロテン
そして完全奴隷化の高みへ……

52 :
>>51
それもかなり特殊なじゃないか?
自分は>>41みたいなやつが定番だなと思うんだが。

53 :
スカルファックに、こだわらなくても良いんじゃないか?
縮小した想君の全身をを「これでもか」と言うほど舐めまわしたり、
頭から唾液をかけて全身ドロドロにしたりとか、工夫次第で色々出来る
のでは無いでしょうか。

54 :
俺はスカルファック賛成派
というより、縮小させられて全身をぶち込まれてオナニーの道具に使われるプレイがいい
バイブサイズまで小さければ、グロくはならないでしょ

55 :
縮小とかマニアック過ぎるだろ、勘弁してくれ

56 :
俺も縮小とかスカルファックは勘弁してもらいたいかも……流石にこれは結構キツイ。
性欲増大とか、ふたなり辺りならまだ許容出来るが。まぁ後者もキツイという人が多いだろうけど。

57 :
スカルファックは論外として、個人的には縮小よりふたなりがキツい。
でも縮小って小さい側が悪戯する印象だから逆レには難しいかもしれん。
でも「お風呂で泡付き全身パイズリ」は夢だな。泡で窒息する危険もあるが。

58 :
2人の感覚神経を接続し、クズ子の感じた快感をそのまま想くんに送り込む
クズ子が軽くオナニーしてるだけでクズ子の何倍も喘ぎまくってイキっぱなしの想くん
まで夢想した

59 :
>>58
あ、それいいなあ。
感覚のフィードバックと増幅、オーバーフロー。
しかし、普段の学校生活でのクズ子って、どんな感じなのかな。

60 :
クズ子のおしっこで炊いたご飯が食べたい

61 :
>>60
それだ!

62 :
またへヴィな

63 :

【豚クズの登校 その1】
 想君に制服を着せていたら、女神様が入ってきました。
「あら、あはよう」
「あ、おはよう……ございます……?」
 どちら様ですか? という目で想君が私を見ています。
「えーっとね、親戚のお姉さん。ニート暮らしで実家を追い出されて、今こっちにいるの」
「……」
 もっとマシな説明は無かったのか、と女神様が睨んでます。
「よろしくね。想君でよかったかしら?」
「は、はい。よろしくお願いします」
 ぺこりと頭を下げます。出来た子ですね。
「はい、お弁当」
「あ、こりゃどうも」
 うわぁ、お弁当だ……何年ぶりだろう。
「想君のもあるわよ。良かったら食べて」
「え、あ、そんな、悪いです……」
「いやいや、少年、ここで貰わないのはさらに悪いと思うけど」
「あ、そ、そうですね。すいません、ありがとうございます」
 並んでお弁当持たされる私と想君。
「ほら、もう行く時間でしょ。遅刻しないようにね」
「はーい」
 な、なんだこのキャラは……世話焼きお姉さんみたいになってますけど。
「……お弁当の中、何か入れたんですか?」
 小声で女神様に聞いてみます。
「……あんた、発想が本当にクズね。何も入れてないわよ。
 料理くらいしないと、私のこの家での立場が無くなるでしょうが」
「……なるほど」

64 :

「優しいお姉さんですね」
 隣を歩く想君が言いました。
「え? 惚れたの?」
「え、い、いえ、そういうことじゃないです」
「気をつけて。ああ見えてあの人、あばずれだから」
「あば……ずれ?」
「学校で国語の先生に聞くといいよ」
 しかし、あの。
 人と並んで歩くの、難しいですね。
 私が普段、いかに早歩きなのか分かります。
 ゆっくり歩くと、学校への道のりがすごく遠くに感じます。
 まぁ、このまま永遠に着かなくてもいいんですけど。
「あ、想君ごめん、コンビニ寄って行っていい?」
「はい」
 漫画の立ち読みをして、飲み物を買って行きましょう。

65 :

 今日はマガジンの発売日です。
「やっと一歩が新展開ですねー」
「せんぱい、漫画読むんですか?」
「あ、うん、朝の儀式なんです。遅刻しても立ち読みだけはします」
「マイペースすぎですよ……」
「月曜なんて三誌ありますからね。ジャンプにヤンマガにスピリッツ。大変ですよ」
「す、すごい、ですね…………すごいのかな」
「よし、終わり」
「あ、早いですね」
「一歩と絶望先生と生徒会しか見てないんですよ。さて」
「あ、行きますか」
「次はサンデーですね」
「えー」
「ハヤテと神のみだけですから大丈夫です」

66 :

 学校が近づいて来ました。
 想君と登校していると、なんだかいけない事をしている気分になります。
 かの名セリフ「一緒に帰って、友達に噂とかされると恥ずかしいし」が理解できます。
 私なんかが想君と一緒にいたら、当たり前ですけど煙が立ちますよね。
「うぅぅ……」
「? どうしたんですか、せんぱい?」
「い、いえ、なんでもないわ」
 かといって、いきなり離れて歩くわけにもいきませんし。
「あの……せんぱい、お昼休みに、先輩の教室に行ってもいいですか?」
「え、いいけど……あれ、私の教室、わかる?」
「は、はい……」
「……え、なんで知ってるの?」
「……。あの、怒らないで下さいね。前に、先輩のこと、追いかけて……」
「……想君、ストーカーさん?」
「ご、ごめんなさい……先輩のこと、知りたくて」
「……」
 あーっはっはっは!
 あまりの破壊力に私の頭がはじけ飛びそうになりました。
 これが、これこそが、ラブの力ですか。
 全てがどうでも良くなりました。人に噂される? 関係ねぇやい。
「それじゃお昼ご飯一緒に食べようか」
「は、はい」

67 :

 そしていつも通りの現実が始まります。
 教室に着くと、私はいつも通りすることがありません。
 おはようの声を掛けてくる人もいません。
 まぁ、いいんですけど。
 PSPでモンハンしてもいいですけど、絡まれるのが嫌ですし。
 結局いつも通り、窓の外を見て妄想にふけります。
 今日の妄想はいい調子です。
 想君をどうやっていじめるか、というテーマがありますから。
「ふふ……」「くすくす……」
 女子グループC(このクラスの女子は3グループに分かれています)がこちらを見てクスクス笑ってます。
 いつものことです。
 あんな風に、群れなければ何も出来なくて、見下さなければ安心できない人にはなりたくないですね。
 朝のHR。
「模試の結果返すぞー」
 担任がドサっと模試の成績表を持ってきました。
「お前は相変わらずすごいな。東大にでも行くつもりか?」
「いえ……」
 不必要な一言コメントをいただきました。
 あぁ、また余計な波風が……。
 朝のハッピー気分で溜まったハッピーゲージが、ガリガリ削られていきます。

68 :

「ねーねー、模試何点だったのー?」
「あ、ちょ」
 グループAの……名前分からないや。ナントカさんが私の成績表を奪っていきました。
「う、うわっ、すごい、なんだこれ!?」
「あ、か、かえしてください……」
 人が私の周りに集まってきます。
 背中にぶわっと嫌な汗が。
「うわ、すごーい!」「9割!?」「あたまいー」
「あ……」
 視線、視線、視線。
 チラチラと、私を直接見るわけでもないその視線。
 たとえば、外国人に向けられるような種類の視線。
 人垣の向こう、グループCから、また視線。
 羨望? 妬み? 敵愾心?
 好意的な視線が何一つ感じられないのは、私がねじれているからなんでしょうか。

69 :

 授業中は安心します。黙って勉強していればいいんですから。
 休み時間は胃が痛くなります。どうしてこの10分が、もっと早く過ぎないのか。
 トイレに逃げ込むのはダメです。あそこは集団で行くのがルールなんです。
 個室を待っている間がつらいんです。
 一人で行くと『あんた一人? プフッ』っていう世界なんです。
 この学校という豚小屋システムは何時になったら崩壊するんでしょうか。
 豚に餌をやる感覚でシステマティックに人間を育てられる、という考えがそもそも間違いなんです。
 豚同士が餌を取り合って喧嘩するに決まってるじゃないですか。
「あれ? 今日はお弁当なの?」
「……はい」
 私を目の敵にしているのか、グループCに取り込みたいのか分かりませんが、Cのリーダーが
話しかけてきました。
「お昼、一緒に食べる?」
「……いえ、先約がいますので、すいません」
「あっそう」
 ったく、飯くらい一人で食えんのか、こいつ等は。

70 :

 お昼休み。
 私は珍しく、机にぽつんと座って、お弁当箱を眺めています。
 お昼はいつも購買のパンばっかり食べていましたからね。
  お昼休み→購買に買いに行く→そのまま一人で食べる→お昼休み終了
 が、普段の流れでした。
 正直、お弁当箱があると、何をしていいのか分からなくなります。
 混乱レベルがMAX状態です。
 その時、グループAのナントカさんが話しかけてきました。
「ねぇ、あなたに可愛らしいお客さんが来てるよ」
「え? あ」
 なぜか凍て付く教室内。
 オドオドしてる想君。
 立ち上がる私。
 ――想君!
「ここじゃ食べにくいでしょ、どこか行こう」
「あ、はい」
 ドッと、私達が教室から離れると、喧騒が沸きました。
「ふぇ!?」
 想君、驚いたのか振り向きました。

71 :

 購買に隣接した休憩スペース。
 私達みたいに、カップルが多いのが特徴です。
 やっぱり、カップルは教室だと食べにくいですよね。
「あの……さっきのあれ、何だったんですか?」
「ああ、あれね……。ほら、私達先輩と後輩じゃない。
 やっぱり話題性があるんじゃないかしらね」
 まぁ真相は、私なんかが男を連れて、しかも年下、ということの意外性なんでしょうが。
「席、開いてないですね」
「そ、そうだね。どうしようか」
 棒立ちの私と想君。なんだかマヌケです。
 オイコラバカップルども、30円やるから席どけや。
 くっそ、人の話を聞く態度のカップルがいやしねぇ。
「あ、そうだ。放送室行こうか?」
「え――」
「ふふっ、今いやらしいこと考えた?」
「かかか、考えてないです!」
「ほほーぅ、それじゃ、行こうか」
「うぅぅ……でも……」
「だーいじょーぶ、何もしないから、ね」
 何か私、ラブホテルに女を連れ込む男みたいになってますね。
 あながち間違ってはいない、のかな。
 でも、今はとにかく、想君と二人でご飯が食べたい。
 エロいことよりも、そんな純粋なことを考えていました。
 どうして、でしょうかね?

【豚クズの登校 その1】 了

72 :
おまえら……変態だな。変態の中のエリート変態だな。
どんな訓練を受けてきたんだよ。
そして、どうして足コキが一つも無いんだ……!
俺としては、女装させて電車に乗って痴漢プレイとか、
目隠ししてお尻にバイブ刺して放置プレイとか、
能力使うなら「体が動かなくなる能力」でこう、にゅるっとしたり、
「性格をツンデレにする能力」で想君をツンデレにして新鮮さを楽しんだり、だな。
直接的なドロッドロのエロッエロもいいが、
精神的に追いつめる感じのシチュエーションがたまらんのですよ。俺としてはね!
はい、すいません、変態です。踏んでください。

73 :
俺としてもね!

74 :
足コキ・・・だと?盲点だった・・・
ならばおもらしプレイを要求する。
電車内で痴漢プレイに及びその後おもらし&バイブを置く→見知らぬ人たちが「なんだ・・・この水溜りとバイブは・・・!」想君真っ赤
能力
寸止め・イケそうでイケない状態が延々続きよだれだらだらの想君。考えただけで俺にもしてほしい
不可視・クズ子と想君が誰にも見えなくなる。周りからは見えない
既出だったらサーセン

75 :
尿を静脈に注射するプレイとかどうだろう。
飲尿はもう古い、静脈注射で直にクル一体感とか。
こう、「想君の点滴液、私の尿と変えておいたから」みたいな。

76 :
風呂入ってる間に色々妄想してきた
真ジャンルのパクリだが
全身性感帯・デコピンだけでもおっき。ケツ叩いたらどうなることやら
一時精神崩壊・アヘる。果てしなくアヘる。解除すれば万事解決

77 :
地味で孤立を好む優等生……すげえ……完璧な高二病ヒロインだぜ
やるなクズ子
その内面がこれだけおバカなのも素晴らしいが

78 :
透明化するなら想くんだけがいいな
もちろん服は透明にならないから脱いでください
いう建前で全裸露出プレイですね
想くん本人は自分の体が普通に見えるから、透明化してるかの不安と露出の興奮が合わさり頭がおかしくなる
クズ子は透明にならず、街中で制服姿のまま透明ちんちんをしゃぶっちゃう自分に酔ってほしい
え?ふたりで透明になったら、羞恥心がまったくなくなるじゃないですか。主にクズ子方面に。

79 :
任意のトークンを持っている人物をクズ子の命令で透明化はどうよ
このバイブを付けてる限りは透明、ただし外したり止めたりしたら即解除って
もちろん全裸

80 :
そういやクズ子の外見スペックについて書かれてたっけか

81 :
微少女って書かれてたし、平々凡々な容姿かと思ってた
おっぱいはちょっと大きいかなくらいのイメージ

82 :
可愛いはず

83 :
相模原の人来ないかな

84 :

クズ子の名前と外見スペックはあえて特定してないんで、好きに妄想してください。
俺の脳内イメージは「君に届け」っていう恋愛漫画のメインヒロイン、黒沼爽子ですね。
けいおんの澪も近いかな。共通してるのは黒髪ロングっすね。
>>83
俺もあの人大好きなんですけど。文章がエロい。

85 :

【豚クズの登校 その2】
 放送室の中は、シーンと静まっ――――なんか臭ぇ。
「……」
「……」
「なんかくさいね……」
「うぅぅ……」
 明らかに、昨日の残り香です。
 説明しがたいですが、酸っぱい海のにおいがします。
「ま、窓を開けましょう! 窓を!」
 取っ手をひねって窓を開けます。
 まだ臭ぇ。
「か、換気扇!」
「扇風機も!」
「最終兵器ファブリーズ!」
 思いつく手を全て尽くしましたが。
「くんくん……想君、どう?」
「あ、だ、大丈夫みたいです」
 よし……これで、なんとかなりましたか。

86 :

 卓を汚したら怒られますから、録音ブースでご飯を食べます。
 まぁ、昨日思いっきりレイプした場所なんですけど。
「さて、ばたばたしましたけど、いただきますか」
「い、いただきます……? え……?」
「何? どうかした?」
「あ、あの、せんぱい……」
「ん?」
「あれ……あれ……」
「ん? ――オゥア!?」
 私が昨日脱ぎ捨てたパンツが転がっていました。
 あぁ、そうでした、昨日ノーパンで帰ったんでしたね。
 クロッチが黄色くなってカピカピしています。
「……想君、いる?」
「え――いいい、いらないです!」
「そこまで拒否されると少しへこむなぁ……」
 とりあえず、ゴミ箱に捨てておきます。
 あーもう、今は二人でご飯が食べたいだけなのに。
 なんだか妙な雰囲気が抜けません。
 誰かの策略ですかコレは。
「……お、おいしいですね!」
「ソ、ソウダネ!」
「……」
「……」
 想君のパスも、私がぼっきりへし折ってしまいました。
 ダメです、もう方向修正できません。
 密室、性的な異臭、脱ぎ捨てられたパンツ、昨日の記憶。
 この放送室、エロい方向に呪われているんじゃないでしょうか。
 ……まぁ、全部自業自得なんですけど。
 ――ええい、もう、犯るしかねぇ。
「想君!」
「は、はい!?」
「……運動しよう」
「……はい?」

87 :

「動けばきっとお腹がすいて、ご飯がするする食べられるよ! さあ!」
「せ、せんぱい、落ち着いてください! そこ、マットです!」
 私はただ、笑い合いながら楽しく食事がしたかったんですけど。
 もういいです。
 今日は上手くいかない日なんです、きっと。
「一発抜いてスッキリしよう! さあああ!!」
「うぅぅ……せ、せんぱい!」
「え――」
 不意打ちでした。
 想君がぎゅって抱きついてきました。
「ぼ、僕、せんぱいとは、もっとちゃんと、そ、そういうこと、したいです……」
 噛みながら、震えながら、心臓をバクバク鳴らしながら、想君が言葉を繋ぎます。
「……」
 そっか。
「ごめんね想君、変な先輩で」
「全然、いいです……大好きです」
 大好き。
 ああ、なんて素敵な言葉なんでしょう。胸が熱くなるな。
「あ……」
「……んっ」
 どちらからともなく、キスが出来ました。
 ああ、なんだか私達、恋人みたいだなって思いました。

 気がつくと想君を押し倒している私がいました。

88 :

 想君、「あれ?」みたいな顔をしています。
 正直、私も「あれ?」みたいな気分です。
 自然に体が動きました。想君の腕を押さえて、組み伏せちゃってます。
 恋人同士だと、こうなるものなんでしょうか。
 ……いや、違うな。
 思うに、私はリラックスすると想君を襲ってしまうようですね。
 素が出る、ようなものでしょうか。
 普段の抑圧されている状態では、大人しくて女々しいみたいですけど。
 想君が相手だと、自分を出せるみたいです。
 うん、なるほど。想君を通じて自分が理解できました。
 恋愛って不思議な経験ですね。
 さて、想君にハグされて、すっかり今日のストレスが吹き飛んだみたいです。
 舌なめずりをしながら、犯る気満々で見つめます。
「……うぅ……」
 受け入れてくれたみたいです。体の力を抜いて準備してくれていました。

89 :

「んっ……!」
「ん、くちゅ、ちゅ……」
 腕を押さえつけたまま想君の口を犯します。
「想君、お口開けて」
「ん……は……」
 目をぎゅっと閉じて、口を半開きにしています。なんかエロいです。
 口の周りをちゅっちゅしながら舌を入れていきます。
 好き勝手にやわらかい口の中を堪能します。
 このままずーっとキスだけしててもいいんですけど、お昼休みが終わってしまいますからね。
「んっ!?」
 シャツの上から想君の胸をもみもみします。揉むほど肉は無いんですけど。
 完全に男女逆転してますね、私達。
「……想君、恥ずかしいの?」
「あ……ん……んんっ……!」
 想君、顔を伏せて、手で口をふさいで耐えてます。気持ちいいんでしょうか。
 直にやってみましょう。
 シャツのボタンを一つだけ外して、中に手を入れちゃいます。
「ひゃっ……!?」
「……おおぅ」
 女の子みたいに胸があるわけじゃないですけど、柔らかいです。
 むにむにしてます。
 お腹、わき腹、そのままわきへと、手を這わせます。
 すべすべの肌が触ってて気持ちいですね。

90 :

「ん……っ……や、だ……せんぱい……」
 昨日今日とお尻まで弄られてるのに、今更胸を揉むだけでもこの反応。
 この子、生まれてくる性別を間違えてますよね。
 だが、それがいい。
「ボタン、外すよー」
「あぅぅ……」
 片手でぷちぷち外していきます。
 私、脱がせるスキルがここ一日で劇的に向上しましたね。
 可愛いおへそが見えて、次にやや肋骨の浮いた胸と乳首、そしてせくしーな鎖骨が出てきました。
 どこから舐めましょうかね。
 上から下に行きますか。
「せんぱい……んっ!?」
 あごに手を当てて、首元に吸い付きます。
「想君、痕付けていい?」
「あ、だ、だめ……です」
「そうだよねー、まだ授業あるもんねー」
「……え?」
 そんな、普段は無理やりするのに、とでも言いたげな想君です。
 いや、するんですけどね。
「見えないところだったらいいよね」
 鎖骨に吸い付きます。
「や、だめ、そこ、見えちゃいます……」
「大丈夫、大丈夫。(はみっ)」
「あっ、や、やだぁぁ……」
「……(ちゅー)」
「せんぱいだめぇっ! やぁっ!」
 ちゃんとボタンを付けてシャツを着れば、見えないでしょう、きっと。

91 :

「うぅぅ……」
 いかん、夢中になりすぎた。
 気がつくと右に2つ、左に1つ痕が出来ていました。
「せんぱいの……ばかぁ……」
 涙目で悪態をついています。クソ可愛いです。
 今のところ動画にして100回くらい観たいです。
「ごめんごめん、あんまり可愛くてつい」
「ついじゃないですよぉ……うぅ、ひどい……」
「あれー、でもこっちは大きくなってるなー?」
「ひゃあっ!?」
 脚で想君のおちんちんをぐりぐりします。
「どうして大きくなってるの?」
「うぅぅ、だってぇ……」
「だって、なぁに?」
 自然と口元に笑みが浮かぶ私。
「せ、せんぱいが、口でするから……ひゃっ!」
 乳首をきゅっとつまみます。生意気言う子は躾けないといけませんからね。
「ふふーん……口でするといいのかー」
「や、せんぱい、だめ、だめっ!」
 可愛らしい乳首に口を近づけます。
 くちゅ。
「ひゃあっ!?」
 口付けして、舌を這わせて、唇で挟んで、歯で甘く噛んで、蹂躙の限りを尽くします。
 想君、目がとろんとしてきています。本当に、女の子みたいな子です。

92 :

 そのまま舌を這わせておへそへ。
 へこみに舌先を突っ込んでぐりぐりしてみます。
「んっ……はぁ、はぁ……」
 想君が息を荒らげるたびに、お腹が上下します。
「やぁぁ……」
 わき腹に指を這わせると、切なそうな声があがります。
 ここまで気持ちよさそうにしてくれると、こっちも嬉しいですね。
 ベルトを外します。
 ズボンをぐっと引っ張ると、想君が腰を浮かせてくれました。
「想君、おちんちん出しちゃうよ」
「う、ぅぅ……」
 恥ずかしいのか、手で顔を隠しています。どこの乙女だ、君は。
 ぺろんと下着まで剥くと、すでに大きくなったおちんちんが出てきました。
「あーあ、こんなにしちゃって。想君のえっち」
「うぅぅ、ばか、ばかぁ……」
 口ではああ言ってますけど、嫌がる素振りがまったく無いです。
 うひひ、そうは言っても体のほうは正直じゃのぅ。

93 :

 シャツは半脱ぎで、ズボンと下着は半下ろしに限ります。
 靴下は付けたままだと得点が高いです。
 つまるところ、今の想君のような格好なんですけど。
 私も戦闘態勢に入ろうと思い、立ち上がって壁に手をついて下着を脱ぎます。
 後で着直すのも面倒くさいので制服は着たままで。
「せ、せんぱい……」
「ん?」
「ぼ、僕も、せんぱいにしてあげたいです……」
「ほえ?」
 どっかのカードキャプターみたいな声が出ました。
「い、いっつも、せんぱいにしてもらって、ばっかりだから……」
「……っ!」
 うっはぁ、破壊力たっけぇ……!
「それじゃ、してもらおうかしらね……」
 今多分、私の後ろにゴゴゴゴゴとかドドドドドってオノマトペが入っています。
 半裸で女の子座りした想君の顔に、股を近づけます。
「せ、せんぱい……こ、このまま、ですか?」
「うん」
 やがて意を決したのか、想君がスカートの中に頭を突っ込んで来ました。

【豚クズの登校 その2】 了

94 :
GJ!
ヤバいどっちも可愛いよ

95 :
↑じゃエロが足りん! という人のために、エロ成分補給しとくぜ!

96 :

【豚クズの登校 その3】
 壁を背負って立つ私のスカートの中に、半裸で女の子座りをした想君の頭が入ってます。
 想君、犬みたいに手をついておすわりしてます。
 男で言うところの立ちフェラの体勢です。この場合、立ちクンニになるのかしら。
「あ、もう、なまいきね……」
 想君、生意気にも周囲から攻めてきました。
 太ももにちろちろと舌を這わせてます。
 暖かく湿った息がくすぐったいです。
「んっ……!」
 想君の舌がぺろりと私の性器に触れます。
「……せ、せんぱいのここ、おいしいです」
「どこから覚えてきたの、そんな言葉!」
 そんなおいしいものじゃないと思うんですけど。
 私を喜ばせようとしてるんですね。ええ、ものすごく嬉しいです。
 しかし、想君が私のスカートの中に頭を突っ込んでいるのも、すごい光景ですね。
 頭を撫でてあげます。顔が見れないのが少し残念。

97 :

「ん……ちゅ、ちゅ……ん、ぴちゃ……くちゅ……」
「あん……ん、そうくん、上手。えらいえらい」
 クリトリスにキスして、昨日教えたように舌でこすっています。
 忠実なワンコを手に入れた気分です。
 ざらざらした舌が、割れ目に沿って動きます。
「うん……そうくん、気持ちいいよ」
 体の力が抜けていきます。背中を壁に預けて、後頭部が壁に当たります。
「くちゅ、くちゅ……ん……ぴちゃ……ん、こく……」
「……え?」
「んぐっ……くちゅ、こく……」
「想君……飲んでる?」
「ん……だって……汚れちゃいます……」
 ――ゾクゾクゾクッ!
「あ、そ、そうくん、ひゃっ! ごめんっ、顔、離して――んんっ!!」
「んっ!?」
 体がきゅーっとなって、す、少し、……おしっこ出ちゃいました。
 あ、ダメです、頭がぼーっとしてきました。
「ん……こく……んぐっ……くちゅ……」
「や、ちょっと、そ、そうくん、それ、のんじゃ、ダメ……」
 これは……は、恥ずかしい……!
 あ、でも、なんだか、おしっこ飲ませているっていう背徳感が……。

98 :

「……ちょっと、コーヒーの匂いがします」
 朝のコンビニでブラックの缶コーヒー買ったんでしたっけ。
「じ、実況しなくていいから! こら、ダメ! 口離しなさいってば……!」
「ん……綺麗にしますね……」
「あ、ちょ、ちょっと、ふわっ……!」
 お、お掃除っ!? 大人の階段上りすぎですよ!
 想君どうしちゃったんですか?
 屈辱と快感でぐるんぐるんします。
「せんぱい……綺麗になりました」
「お……おおぅ……」
 太ももに垂れたおしっこまで舐められました。もう私、おヨメにいけません。
 少し冷静になれたので、想君の思考を覗いてみました。
 想君、3つ考えていることがあったんですが、驚きました。
 箇条書きにすると、
 ・せんぱいに気持ちよくなってほしい
 ・せんぱいはおしりの穴を舐めるんだから、おしっこも舐めるもの、なのかな
 で、衝撃の最後。
 これは深層心理、自分でも気がつかない無意識の考えっていうやつですね。
 ・せんぱいに、こんなことしたら、あとでもっと、いじめてもらえるかな
「……へぇ」
 いじめてほしいが故に、尿まで飲んで私を辱めたわけですか。
 こやつめ、ハハハ。
 望みどおりオシオキしてあげましょうか。

99 :

「想君、いい格好よぉ……」
「やだぁ……こんなの、恥ずかしいです……」
「私にお漏らしさせておいて……オシオキだからね」
「やだ……せんぱい、こんな格好……」
 女の子の正常位の体勢です。
 マットの上でお股をガバって開いて、自分で脚を押さえさせます。
「お尻の穴まで丸見えだよ」
「――っ!」
 羞恥心を煽っておきます。オシオキですからね。
「手、離したらダメだよ」
「ううぅぅぅ……!」
 顔を真っ赤にしてイヤイヤしています。
「それじゃ想君、オシオキしてあげる」
「やだぁ……オシオキやだぁ……」
 まったく、本心ではいじめてほしいくせに。
 ふみっ。
「やぁんっ!? あ、足……!?」
「ほら、踏んであげるから、反省してなさい」
 今日のオシオキメニューは自分で開脚させて足コキです。
「あ、だ、だめ、潰れちゃうよぉ……やぁん!」
 足の指でおちんちんの先っぽをつまみます。
 くにくに。
「や、あ、だめ……せんぱい、だめぇ……」
「どうしたの想君? 気持ちよさそうな顔してるよ」
「や、違う、違うのぉ……」
 ……た、楽しい。

100 :

「想君は足でされて感じちゃう変態さんなのかな?」
「違う……違うよぉ……ひゃあん!」
「こら、手を放さないの!」
「あ、うぅ……やぁん……」
「ほら、『せんぱいのおしっこ、勝手に飲んでごめんなさい』は?」
 本日の卑猥な言葉コーナーです。
「うぅぅ……せ、せんぱいの……お、おしっこ、かってにのんで、ごめんなさいぃ……」
 ちぃ、少しハードルが低かったか。
「『僕は、足でおちんちん擦られて感じちゃう変態です』」
「え……ち、ちがうぅ……」
 そうそう、その反応が見たいんです。
「ふーん……」
 足の親指と人差し指で、おちんちんを挟みます。
 そのままごしごしと前後に足を動かします。
「ひやぁぁあっ!?」
「そっかぁ、気持ちよくないのかぁ」
「あん! だめ、だめぇ……!」
「ふふふ……」
 マットに座って、今度は両足でおちんちんをはさみます。
 が、挟んだだけで動かしてはあげません。
 いつものおねだり要求です。

101 :

「ほら、言わないと、してあげないよ」
「え、や、やぁぁ……」
 ぴくんぴくんって足の間でおちんちんが脈打っています。
「『僕は、足でおちんちん擦られて感じちゃう変態です』」
「違う……違うのぉ……」
「違うの? じゃあ、やめようか」
「あ、や、やだぁ……」
 足で感じてるわけじゃないけど、やめないでほしい、とな。
 想君、自分で矛盾に気がついていないくらい、乱れちゃってます。
「『僕は、足でおちんちん擦られて感じちゃう変態です』、はい」
「うぅぅ……ぼく、は……」
「うん?」
「ぼくは……あしで……おちんちんこすられて……かんじちゃう、へんたいです……」
「声が小さくて聞こえないなぁ?」
「せんぱい、ひどいよぉ……。
 ぼくはあしで……おちんちんこすられて、かんじちゃう、へんたいです」
「人と話すときは目を見て話すって習わなかったの? はい、もう一回」
「うぅぅぅ!
 ぼくは、あしでおちんちんこすられて、かんじちゃうへんたいです……!」
「『先輩の足コキ、気持ちいいです』」
「うぅぅ……あしこき……せんぱいの、あしこき、きもちいいよぉ……!」
「はい、よく出来ました。いつでもイっていいからね」
「あ、んんっ! やぁぁ! あしこき……キモチいい、キモチいいのぉ……!」
 復唱要求が利きすぎたのか、ド淫乱な女の子みたいな台詞を発し始めました。
 恥も外聞もなく、私に足コキされて乱れています。
 両足の指の間から想君のおちんちんが出たり引っ込んだりしています。
「ほら、イクときはどうするんだったの?」
「あぁん! だめぇ……出ちゃうのぉ……イキます」
「『先輩の足コキでイキます』、さんはい」
「ひやぁぁ! せ、せんぱいの、あしこきで……イ、イキますぅうう!」
「わ、すごい……」
 想君の体がびくんびくん跳ねます。
 勢い良く飛び出た精液が、想君の体を、顔を、汚していきます。

102 :

「うぅぅ……はぁ、はぁ……」
「想君、可愛い……」
 セルフ顔射で汚れた想君の顔……な、なんだか犯罪的なエロさですね……。
 自分で脚を押さえる気力も無くなったのか、仰向けでくたぁってなってます。
 ぴとぴとと、垂れた精液が足の指にもかかります。
「……」
 無言で足を想君の口元に。
「う、うぅぅぅ……」
 惚けてエロい表情の想君が、舌を伸ばして足の指に絡めます。
 想君、分かってるのかな、それ、自分の精液なんだけど……うわぁ、エ、エロい……!
 ――今しかないっ!
 ピピッ。カシャッ!
「ひん……! や、やだぁ、カメラ……?」
「うふふふふ……可愛い、可愛いよぉ、想君、可愛いぃ……」
 カシャッ、カシャッ、カシャッ……。
「やだぁ……撮らないでぇ……!」
「あ、いいよ、その嫌がってる顔……濡れてきちゃう……!」
 今日はデジカメを忘れませんでした。
 こうして撮っておけば、素敵な思い出に、夜のおかずに、脅迫用にと便利ですからね。
 間違いなく、人の道を踏み外してますけど、私。
 これからはド外道クズ子とでも呼んでください。
 ……なんか語感がいいわね、ド外道クズ子。
「……想君、おちんちん、またおっきくなってきたけど」
「え……あ、や、やだぁ……」
「あ、もう、隠さないの。写真撮られて興奮しちゃったの? それとも、足を舐めてかな」
「違う、違うよぉ……!」
「もう……ほら、優しくしてあげるから、お顔見せて」
「ふぇ……。あっ」
 想君の顔についた精液を舐めます。
 さっきおしっこ飲まれましたからね。これでおあいこです。
「だめ、せんぱい、きたないよぉ……」
「ん……くちゅ、じゅるる……ごくっ」
 の、飲みにくい……!

103 :

 胸とお腹についた精液もお掃除してあげます。
 身をよじって嫌がる想君ですけど、おちんちんはフルパワーになってきてます。
「ほら想君、『僕の精液飲んでくれて、ありがとうございます』は?」
「え……うぅ」
「ちゃんとお礼しないと、もう一回同じことするよ」
「ひっ、や、やだぁ……」
「ほら、ちゃんとお礼言うの」
「……ぼ、ぼくのせいえき、のんでくれて、ありがとうございます……」
「はい、ごちそうさまです。想君の精子、おいしかったよ」
 新種の青汁かと思いましたけど。
「あぅぅ……」
 恥ずかしいのか嬉しいのか、顔真っ赤にして俯いちゃいました。
「……もう一回、できる?」
「え……あ」
「ほら、おいで、セックスしよう」
「……は、い……」
【豚クズの登校 その3】 了

104 :
ヒャッハーGJ
…でも窓開けてたよな…?

105 :
GJ とりあえず抜いた

106 :
GJ
エロいよ想クン
前スレ落ちてた。誰かそろそろ保管庫作ってくれないかな

107 :

【豚クズの登校 その4】
「入れるよ……んくっ……!」
「ふわぁっ!?」
 おちんちんが入ってきました。
 いつもの座位です。足を投げ出して座った想君の上に乗っかります。
 くしゃっと想君の顔が可愛く歪みます。
「想君、お顔蕩けちゃってるよ」
「あう、やぁぁ、見ないで……」
「ほら、私も気持ちよくして」
「あ……」
 想君の手をとって、制服の上からおっぱいを触らせます。
 遠慮がちにふにふに触ってます。
「もう、遠慮ばっかりして。……えい」
「んっ、わぷっ……!」
 想君の顔を胸元で抱きしめて、おっぱいにうずめます。
「ん、んんっ!」
「おしっこ飲んで、足でされて射精して、写真撮られておちんちんおっきくして……。
 そんな変態さんは、おっぱいで窒息しちゃいなさい」

108 :

「ん、んーー!!」
「あ、もう、暴れないの」
 ぐーっと、弱々しく私のことを押し返そうとしています。
 抜け出そうともがくんですけど、やがてあきらめたみたいです。
 ちょっと開放してあげます。
「ん、ぷは……あ、あぅぅ……」
「あはは、ごめんごめん、苦しかった?」
「ん……先輩のばかぁ……あ、な、なにして……」
 シャツのボタンを外して、よっこいしょ、ブラをとります。
 制服を着たまま、胸だけ出しました。
「ほら、今度は優しくしてあげるから、顔出して」
「え、あ……」
「んしょ……っと」
 想君の顔をおっぱいではさんでみます。アレです、ぱふぱふです。
「あ……うぅ……」
「どう、気持ちいい?」
「ん……きもちいい、です…………」
「……あり?」
 想君、安心して幼児退行でも引き起こしたのか、大人しくなっちゃいました。

109 :

「ほれほれ、これがええんかー」
「ん……せん……ぱい……」
 猫なで声です。
 なんか想君、甘えモードですよ……?
 母性本能を刺激されます。
 ……こ、こういうプレイも悪くないですね。
「もー、想君は甘えん坊ですねー」
「あ……ん」
「おっぱいどうですかー?」
「ん……やわらかくて、あったかいの……」
「おまんこはどうですかー?」
「あん……ぬるぬるしてて、ひだひだがきもちいいよぉ……」
「そうですかー。いっぱいきもちよくなりましょうねー」
「うん……きもちいいよぉ…………」
 想君の声が甘々です。
 私は幼児をあやすように声色を調整します。
 優しく語り掛けながら、ゆっくりとセックスします。

110 :

「想君のおちんちん、ぴくんてなりましたねー」
「んっ……」
「すぐお漏らししちゃう悪い子は、おしりぺんぺんですよー」
「やぁ……やだぁ……」
 上目遣いで口を半開きにしてイヤイヤしてます。
 この子、私を萌えす気か……!?
 ――そのとき、悪魔がささやいたんです。
 その悪魔の、なんと魅力的な提案だったことでしょう。
 私は思考のふるいにかけることなく即決で、マインドコントロールを使ってソレを実行しました。
 初めて使うマインドコントロールがソレかよ、と後で女神様に突っ込みをいただきそうです。
「想君、【私のことお姉ちゃんって、呼んで?】」
 目の前の小さな天使は言いました。
「あぅぅ……おねえ、ちゃん……?」

111 :

 頭が爆発するかと思いました。
 生涯一人っ子の私は、ぬほど弟が欲しかったのです。
 おねショタにどれほど憧れたものか……!
 ああ、もう、んでもいいや。
 私の人生、完。
 するわけないでしょうが。
「お姉ちゃんと一緒に、気持ちよくなろうねー」
 頭を撫でます、完全に弟扱いです。
「あぅぅ……おねえちゃん……」
「もー、可愛い顔してー」
 弟がいないから言えるのかもしれませんが、
 私、リアルに弟がいたら犯していたかもしれませんね。
「やぁん……」
「お姉ちゃんのおまんこ、そんなに気に入った?」
「おねぇちゃん……あん、だめぇ、イッちゃうのぉ……」
「はいはい、休憩ですねー」
「んっ……はぁ、はぁ……」
「はい、もうひと頑張りですよー」
「うん……がんばるよぉ……」
 胸がきゅーんってなります。ときめきっぱなしの私です。
 保護じゃ、この子は保護せにゃならん……! そんな熱を駆り立てられます。

112 :

「やぁぁ……おねえちゃん、イク、イクよぉぉ……!」
「はい、ストップですよー」
「や、やあああ……!」
「あと3回、がんばろうねー、ほら、いーち」
「ん……や、あ、……ひっ、あん!」
「はい、ストップ。お漏らししたら、おしりぺんぺんだからねー」
「うぅぅ……おねえちゃんのいじわる、いじわる!」
「にーい」
「や、ああん! イキたいのぉ…あんっ! だめぇ……イクぅ……!」
「はい、我慢してー」
「んんんっーーー!」
「はい、よく我慢できましたねー。最後にもう一回我慢ですよー。さーん……!」
「ひゃぁぁぁ……!」
「はい、我慢だよー。……ふふふ」
「うぅーーー!」
「……はい、良く我慢できました。えらいえらい」
「ん……がまん、できたぁ……」
「ごほうびに、お姉ちゃんの中で出していいからね。いっぱい出すんだよ」
「あん……おねえちゃん、おねえちゃん、おねえちゃん……! ひやあああっ!」


113 :

 くてーってなっちゃった想君が、マットの上に転がっています。
「……さて、どうしましょう」
 どうやって片付けましょう、この状況。
 部屋も体もどろどろのべっちょべちょです。
 時計を見ると、お昼休みがあと5分しかないです。
「……絶望的ね。――あ、だがしかし!」
 今思い出した!
 私、時間を止められるんでした。

「あうぅ……?」
「想君、もう起きられる?」
「はい……あれ……?」
「ああ、想君がへたってる間に片付けておきました」
「え、は、はやい、ですね?」
「ふふん。だけど、運動したら余計お腹空いたね……」
「……そ、そう、ですね……」
 結局、お昼ご飯はお預けになっちゃいました。
 教室に戻る準備をします。
「お弁当は教室に戻ったら適当に食べるとして、想君、忘れ物無い?」
「あ、だ、大丈夫です」
「それじゃ、もう予鈴なっちゃうし、行きましょうか」
「あ、はい、お姉ちゃん」
「はいちょっと待った忘れ物してたあぶねぇええ!」
【豚クズの登校 その4】 了

114 :
はい今回は足コキと、俺の妄想のおねショタプレイでしたー。
どっちかっていうと赤ちゃんプレイに近かったけどねー。
書き溜めがほぼなくなったんで、次回投稿は未定。
短編だけ投下するか、もしくは二週間ぐらい空くかもしれません。
感想レスありがとうございやした。マジで励みになりました。
クズ子にして欲しいプレイ、クズ子の新能力、
クズ子の卑猥な言葉コーナーで想君に言わせたい言葉等、
まだまだ募集中! っていうかもうお前ら書いちゃいなYO!
ドMでした。それじゃまた。

115 :
ヒャッハーGJ
次までが間あるな、おっちゃん寂しいよ
未遂に終わってた乳首吸わせるのを実行される日を待ってるぜ
ちょっと気になって能力使用回数数えてみたらここまでで丁度半分なのな

116 :
GJ
なに、我々鑑賞者達はいつでも座して待つさ。猛りを収める事無くな
色々と思いついたことをば
想君にケツ穴バイブ差込デート。主に想君を女装をさせてスカート着せて、がんばらないとバイブが抜け落ちる
やばくなったら不可視とか時を止めるとかしてバイブを押し戻す。家に戻るまで絶対外させない
くず粉による想君と女神様プレイ。サーセン

117 :
>太ももに垂れたおしっこまで舐められました。もう私、おヨメにいけません。
心配するなクズ子、貴様が想君をお嫁に……もといムコに取ればいいじゃないか
ああっ、こいつらエロ可愛いぞ

118 :
待ち

119 :
クズ子が分身して想くんをサンドイッチレイプ
まで夢想した

120 :
どこの女王様乱舞だよw

121 :
GJGJ!
誰か保管庫作ってくれない? そろそろ1話を読み返したいが前スレが落ちてた。
あとドM氏そろそろトリップ付けたら?

122 :
言いだしっぺが云々

123 :
可能ならやりたいが前スレ以前のDatを持ってないし定期更新できる自信がない

124 :
おはよざいます。ログ置き場だけ作っといた。
http://ooghokan.web.fc2.com/

>>121
スレ住人の良心を信じているのでトリップなどいらぬ。
俺の偽者が現れてSS書いてくれると、俺が喜ぶ。

125 :
まあ修羅場スレでもないかぎりそうそう騙りは出ないだろ

126 :
催促じゃないけどほかの書き手は誰もきてないのな

127 :
>>124
ログ置き場ありがと

128 :
>>124
ホント乙としか言いようがない
無理はすんなよ〜

129 :
>>124
あんたが神か

130 :
>>129
決まってんだろ。

ただの変態だ。

131 :
IDが・・・違う・・・だと?!俺はどっちを信じればいいんだ

132 :
おちつけぃ、日付かわってんぞ。
まぁ、偽者が現れても変態なのは変わらないから、たいした問題じゃあないけどな!
俺が二人現れたときは、より変態なほうを信じるといい。
っていうか俺以外の書き手さん来てください、お願いします。

133 :
ああ本当だ、サンクス
>>132
エロ描写が苦手とです

134 :
むしろ偽者が約2名現れると予想

135 :
ジェットストリームクズ子ですね

ああっダメだあんな体形であってほしくねぇ

136 :
想くんの記憶を一時的に消去
「知らないお姉さん」に徹底的に陵辱されて本気で泣き叫ぶ想くん
でも何故か次第に…
まで夢想した

137 :
>>136
おまえ…天才か!

138 :
徹底的に陵辱されて泣き叫ぶ…?
そんな屈辱的で最低でハードな性描写…許せるッ!

139 :
>>136が天才すぎてこんな僕にも彼女が出来ました!

140 :
行方不明の書き手
真奈美と美奈の作者
相模原の人
羽曳野の人
おっちゃん牛乳
なんか案外このスレ読んでそうな気がする

141 :
>>136
しまった不覚にもヴォッキした

142 :
>>136
これ程とは…やはり天才か…

143 :
>>136のおかげで僕にも彼女ができました! 小早川凛子っていう子です!

144 :
>>143
ちょっと向こうで話し合わないか?いやなに、別に監禁とかそういうんじゃなくてね?

145 :
アッ-
・ペニパンでアナルセックル
・グループCの子巻き込んでセックル
・修造並に熱いせっk(ry

146 :
うちさぁ、屋上あんだけど…焼いてかない?

147 :
>>136の後、
心身ともにボロボロに壊れちゃった想くんの記憶を都合のいいところだけ元に戻し、
「何があったのかお姉さんに話してごらん?」と甘々に懐柔するクズ子
陵辱の疵は回復するものの、トラウマによりクズ子がいないとマトモな社会生活を送れなくなっちゃう想くん
まで夢想した

148 :
正直>>136をやってもいいけど精神操作でトラウマを消去するアフターケアは忘れてほしくないものだ

149 :
そういえば彼女に焦らしプレイ懇願されたから渋々したんだが
ヤバイ、焦らしすぎるとホントによだれダラダラだった
イキたいのにイケないってのは相当だぞ。
もちろん俺が焦らされてたんだが

150 :
ここってやっぱり女の子が大人しくないと投下しちゃダメな感じ?
このスレの雰囲気が好きなんだけど

151 :
ジャンル的に微妙でも注意書き付けとけばダイジョーブじゃないかな。
Mの変態ばっかりいるから、最低限逆レイプは必要だと思うけど。

152 :
一応もう一つ逆レイプスレはあるけど、確かに気持ちは分かるわw
どうせなら両方に投下する手もある
というより個人的にはあっちも賑わって欲しい

153 :
あっちは荒らしが何年も常駐してるみたいだからな…
こっちに投下したい気持ちも十分分かる
まーあれだ、平常時は大人しいけど逆レイプの段階で大人しい?って作品はあるから大丈夫だろう
相模原とか

154 :
クズ子VS偽クズ子

155 :
偽クズ子→クズジャナイ子→平均かそれ以上子

156 :
―いじめてとせがむ男―
             ―嫌だと抵抗する女―
      渋々☆逆レイプ♪始めるよ!
いや始まらねぇよ

157 :
>>156
新感覚だな。いいぞ、始めたまえ。

158 :
>>155
クズジャナイ子がジャイコに見えたのは俺だけでいい

159 :
>>158
バカめ!そういうレスがつく事は予想済みだッ!

160 :
はい、投下しますよー。
※ふたなり注意。
クズ子にちんちんが生えます。苦手な方は避けてください。
これを機にふたなりに責められるシチュに目覚めたい方は読んでみてください。

【豚クズの肉棒 1】
 私の部屋に想君が遊びに来たときのことです。
「想君、見て見てー」
「あ、なんです……へぅっ!?」
「ねぇ、想君のおちんちんより大きいんじゃないかな?」
「あ、え……え……えぇぇ!?」
 私に立派なおちんちんが生えました。

161 :

 女神様に新しくもらった能力、「ふたなり化」です。
 両性具有、ようするに今の私は性別を超越した存在です。
 超越したって神に近づくわけでもなく、普段となんら変わりませんけど。
「うっふっふっふ……」
「あ……あの、せん、ぱい……? し、しまいましょう、それ」
 部屋の隅に想君を追い詰めます。
 想君、私の顔とおちんちんを交互に伺っています。
「大丈夫、気持ちよくしてあげるから」
「や、やだ、なにする気、ですか……」
 へたっと座り込んでしまう想君。
 そりゃそうですよね。
 私がおちんちん装備なんて、想君にとって悪夢ですよね。
「ほらほらー、お顔にくっつけちゃうよー」
「う……や、やめてください……! ひっ!」
 やわらかいほっぺに、すでにバトルモードになっている私のモノをぺちぺちします。
 今日の目標は、想君に「おちんちんください」と言わせることですね。
 さて、どう調教しましょうか。
 一度ボロボロにレイプして、そこから優しくする感じがいいでしょうか。

162 :

「口をあけなさい」
「や……や、です……」
「ふふふ……まぁ、嫌がっても無理やりするんだけどね」
「んっ!?」
 想君の鼻をつまみます。自然と、空気を求めて口が開きます。
 その瞬間を見逃さず、想君のお口におちんちんをぶち込みます。
「んぐうううう!?」
「あぁん、想君のお口、ざらざらぬるぬるする……もっと奥に入れるからね」
「ん、んーー!!」
 想君の頭を両手で押さえて、無理やり奥まで突っ込みます。
 ……結構入りますね。どこまで入るんでしょうか。
 そのとき、喉の奥にこつんと当たる感触がありました。
「んぐぅ! げほっげほっ!」
「あら」
 苦しくなったのかむせちゃいました。
 お口から吐き出されちゃいました。
 つーっと、涎が橋を作ります。
 苦しかったのか、目が潤んじゃっていますね。
「ほら、してくれないなら、もう一回無理やりするよ」
「う、うぅぅ……」
「お口に入れなさい」
 びくんびくんするおちんちんを、想君の目の前に突き出します。
「……。……は……むぐ」
「そうそう、ん、気持ちいいよ。歯を立てないの……上手上手」
「んっ、んっ、うっ、ぐっ」
 一生懸命、といった感じですね。
 涙を浮かべて、ご奉仕しています。

163 :

「そうそう、頭振ってご奉仕するんだよ」
「んっ……っ……」
「可愛いよ、おちんちん必に頬張る想君可愛い……!」
 こんな切なそうな表情で私のおちんちんを咥えてる想君を見てると、気持ちが昂ってきます。
 頭を押さえつけて、無理やり快楽をむさぼり始めます。
 ぷにぷにの頬の内側がきもちいいです。
「あん、気持ちいい……あ、うっ!?」
「ん、んーー!」
 お股がきゅーっとなって、イッちゃいました。
 男性器の勝手がわからず、あっさり射精しちゃいましたね。
 びくんびくんと何度か律動して、おそらく精液が想君の口の中に出てます。
 な、なるほど、これが男の快楽……これはこれで!
 ずるずるとおちんちんを引き抜くと、想君が超嫌そうな顔でお口から精液を垂らしていました。
「へんはい……ひっひゅ」
「え? ……ティッシュ?」
「(こくん)」
「……そんなこと、私が許すと思う?」
「……(ぷるぷる)」
「どうすればいいか、分かるよね?」
「……(うー……)」
 口の中に残った精液を、想君がごっくんします。
 ……な、なるほど、征服欲がみたされますね。
「う、うえぇぇぇ……」
「ご馳走様が聞こえないなー、はい、もう一回」
「や、あっ! むぐっ!? んーーー!!!」

164 :

「うっひゃぁ……」
「んっ……ぴちゃっ……くちゅ」
 今度はおまんこを舐めさせて、おちんちんを手で擦ってもらっています。
 こ、これはアカンて……癖になりそうですよ、ほんと。
 生意気にも下から想君が上目遣いで私の様子を伺っています。
 あ、くそぅ、今日の想君ボロボロレイプ計画が暗礁に……。
 いけません、膝ががくがくしてきました。
「ん……こく……」
「だ、だから、それは飲まなくても……っ!」
 想君、私の愛液を飲むようになっちゃいました。主に私のせいです。
 それにしても、ツボを押さえたおちんちんの擦り方です。さすがは男の子、でしょうか。
 あ、多分、おちんちんの方がイキそうです。
「……」
 そうだ。黙っちゃおう。黙って顔にかけちゃおう。
「くちゅ……ちゅ、ちゅ……ぴちゃ」
「……うっ」
 びゅっ、びゅーっ!
「!? あ、や、やだあああ!?」
 おちんちんにホースみたいに手を添えて、想君の顔を、髪を、汚していきます。
「ほら、塗ってあげるよ……あん、くすぐったい」
「ひゃああ! や、やだよぉ!」
「あはははは」
 おちんちんを顔にぐりぐり押し付けて、筆みたいに精液を塗り広げていきます。
 ぷにぷにした頬の感触がくすぐったくて気持ちいいです。
「うぅぅ……や、やだぁ……」
 顔に精液をデコレーションした想君が完成しました。
 ……なるほど、飲ませるか、顔にかけるか、どっちも捨てがたいですね。

165 :

「もうやだぁ……へんなにおい……」
「し、失礼な」
 あ、でも興奮する。
 お顔がべっとべとです。ずいぶん出るなあ、私のおちんちん。
 っていうかまだ元気です。これどうやったら治まるんですか。
「想君、お口疲れたでしょ」
「……はぁ、はぁ……」
 ちょっとぐったりしてます。
「可愛がってあげるから、そこに手を付いて」
「うぅ……?」
「ん、そうそう」
 ベッドに手を付かせます。
「お尻、きれいきれいしてあげるからねー。ん、ちゅ」
「ん、や……」
「ひくひくしてるよ、気持ちいい?」
「ん……や、ん……きもちいい、です」
「声出していいからね。ん……ちゅ、くちゅ」
 まずはお尻の穴をほぐしてあげましょう。
 舌でつつくときゅうきゅう締まります。
「や……あ……ひゃっ……あ……っ! やぁん!」
「おちんちんも絞ろうね」
「や、だめ、だめぇ!」
 こしこしこし。
 逆手でおちんちんを擦ります。

166 :

「ひ……んっ……」
 想君のお尻の穴が、唾液でぬるんぬるんになりました。
「こんなにヒクヒクさせちゃって。そんなに気持ちよかったの?」
 人差し指でくにくにとお尻の穴を押します。
「や、ぁ……だめ、せんぱい……はいっちゃうよぉ……」
「なぁに? 入れて欲しいの?」
「や、あ……ち……ちがう、のぉ……」
 そう言いながらも、お尻をふりふりしちゃってます。
「想君、いやらしい子だね。ほら、やさしく入れてあげるから、お尻もっと上げて」
「は……い……こ、こう、ですか……」
「ん、そうそう。それじゃ入れてあげるね。お尻に下さいって言ってごらん?」
「うぅぅ……せんぱいのばかぁ……なんでいっつも、恥ずかしいこと、言わせるのぉ……」
「想君が可愛いからに決まってるでしょう。ほら、『お尻に入れて』って」
「う、ぅ……お、おしりに……入れて、下さい」
「はい、よく言えました」
 まぁ、残念ながら、今から入るのは私のおちんちんだけれどね。
「ひゃあ!?」
 熱く滾った怒張を想君のお尻にくっつけます。……は、入るのかな、これ。
 想君の太ももを押さえつけて、背中に私の体を乗せて、逃げられないようにします。
「そ、想君、痛かったら言ってね」
「せ、せんぱい、だめぇ、そんなの、はいらな……や、ああああ!」
 逃げようとしてますけど、ベッドと私に挟まれて動けないみたいです。
 否が応にも、お尻の穴にあてがったおちんちんが入っていきます。
 にゅるっと、亀頭まで入りました。
「――ひぎぃ!」
「ん、あ、ちょっと、はいったよ……ん、想君、締めすぎ……き、きつい……!」
「あ、……あ、あ……」
 無理やりレイプされる女の子みたいに、想君が舌を出して悶えます。
【豚クズの肉棒 1】 了

167 :
>>166

フタナリきたーー!!
続きに期待しておきながら終身するとしよう。

168 :
>>166
乙、想君に寸止めを・・・!イカせないで涎プレイを・・・っ!!!
>「へんはい……ひっひゅ」
クズ子は意訳が足りんな。想君はこういってるんだ
「変態……エッチ」
無理があるかそうか

169 :
そろそろ夢想するのやめて自分でSS書いてみようかな・・・
まだ書いたことないけど

170 :
>>166
ふたなり……目覚めた
GJJJJJJJJ!!

171 :
想君ェ……。

172 :
>>169
何事も挑戦だよ。とりあえず飽きるまでやってみるといい

173 :
>>166
お尻の穴がキュッとなったw
だがこの展開はGJと言わざるを得ない

174 :
可愛い女の子のちんぽならしゃぶれるかもしれない

175 :
様々な用途に人形(というか人造人間?)が使われるようになった時代…
ボロボロになりながら裏路地を歩く少年
偶然彼を見つけ保護した女
とりあえず家に連れ帰って物を食わせて風呂に入れて気付いたのだが
なんと彼はラブドール(性行為用の人形)であった
(人形はバイオマスみたいに発電するのだ)
体洗ってる時に一々反応する人形に興奮してそのままベッドに連れて行き……

……という話を考えたんだが、おねショタスレに投下するべきかな

176 :
>>175
そういうの大好物です

177 :
ありがとう
ちょっと頑張ってみる

178 :
これは期待
マスをかく、つまり自家発電ですねわかります

179 :
>>178
うめぇ

180 :
ラブドール書いてたらモロ想君っぽいお人形さんになっちゃった
敬語気弱ショタ好きだからしょうがないね
という訳で、とりあえず別物書いてみた

※一応注意
・少女×年上男
・女の子があんまり大人しくない
・ぬるい
分かりにくいので名前表記
少女→金太郎
男→リリィ
次の記事からどうぞ

181 :

「待ちなさい!今日こそあなたの腐った性根叩き直してやりますよ!」
「ふざけんな!さっきのは誤解だって言ってんだろーが!!」
金太郎が大声を張り上げながら追ってくる。
見た目だけならか弱い小学生とも取れるが
こいつは片足一振りで悠々と瓦を砕いてみせる。
その姿はまさに筋肉の申し子。
こいつはいつも何かしらいちゃもんをつけて俺に肉体的制裁を加える。
今回だって、手が滑ってコップを割っただけなのにわざとだと言い張って聞かない。
「お気に入りだったのに……柚女さんからのお土産……!」
「え、柚女って……」
聞きなれたその名に動きを止めると、背中に容赦なく鉄の足が沈んだ。
俺の意識も沈んだ。

182 :

「そろそろ制裁の方法を変えてみるべきかもしれませんね……」
俺の上に馬乗りになった金太郎が熟考する。
「はっ、殴るなら殴れよ、いつもみたいにな。
 それとも今日は一本背負いか?」
もう投げやりだ。俺としてはとっとと開放してもらいたい。
「……そういえば」
目を光らせる金太郎。
「先日リリィさんの部屋に入ったら随分ヒワイな本が」
「てめっ、いつの間に!」
思いがけない言葉につい反応する。
クソッ、いつ見やがった!何の本だ!ていうかそれくらい普通だろ!
「二十歳過ぎてもチェリボーなあなたらしいですねぇ」
「余計なお世話だ!」
「あ、ちなみにリリィさんの好みの女性ってどんな感じですか?」
「はあ?そうだなー……
 華奢かつ巨乳で髪の毛が長くていつでも優しくしてくれるような女かな」
「……喧嘩売ってます?」
物凄い形相で睨まれた。
「ふん、じゃあ丁度良いですね。今回は趣向を変えて……」
「いっ!」
股間に感じる重みとくすぐったさ。金太郎が足の裏で感触を楽しんでいるようだ。
「嫌いな奴から辱めを受けるということで」

183 :

「童貞君はいつまで耐えられますかねぇ?」
足の指で絶えず刺激を与えてくる。
「ふっ、ざけんな……やってられっか……」
じわじわと下腹部から上ってくる熱い感覚。それに耐えながらなんとか反抗する。
「少しでも抵抗したらっ」
瞬時に金太郎が固め技の体勢をとる。
「あなたの股関節がどうなることか」
……冗談でも笑えねえよ。
「……っは……。
 い、いつか……泣かす……」
「何も聞こえませんねー」
両足で俺の一物を弄ぶ金太郎。
「ふふ、本当は嬉しいんじゃないですか?
 この子の方が素直な良い子ですね」
「うあっ……!」
足の指で亀頭を摘まれる。
不幸な事に今日は軽装だった。ていうかスウェットだ。
そのせいで下半身の様子が丸分かりである。凄まじい屈辱感。

184 :

「……ぐ、う……」
「最初に比べて大分大きくなったんじゃないですか?」
「るせえ……」
長い事ずっと弄り倒された一物が、自らを主張するように痙攣を始める。
「そろそろ口がいいですか?言ってごらんなさい」
「……調子……乗んな馬鹿……」
「……ま、いいですけどね」
「ぎいっ!!」
強烈な痛みが下半身から脳髄まで一気に走る。目の前が真っ白だ。
「そんなに痛がるとは思いませんでしたよ」
「てっ、テメーは……俺をなんだと……」
踵はやめましょうかと一人で納得する金太郎。まず謝れ。
「怒らないで下さい。お詫びに……」
「……っあ」
金太郎が手でそっと俺の一物を持ち上げ、唇を落す。

185 :

「やっ……やめろっ、馬鹿!テメーの方がよっぽど変態だ……!
 ……ひ、うあ……!」
「大人しくしていなさい」
スウェットの上から先端を咥えられる。唾液が浸透してきて妙に生温い。
じゅっぷじゅっぷと汚い音が響く。
「はふ……むぐ……この子はもっと欲しがってるみたいですね。
 一体何が欲しいんですかね」
「知るかよ!離せ変態……っ!」
またも痛みが走る。先程よりは軽いが、どうやら歯を立てられているようだ。
「食い千切ってもいいんですか」
「……クソ野郎が……!」
「じゃあそろそろ、お外に出してあげましょうね」
ゆっくりと俺のスウェットを下ろし始める金太郎。
「…………」
もう抵抗する気力はなくなった。もう終わりだ。さよなら俺の童貞。
布の圧迫から開放された一物が勢いよく飛び出す。止まぬ痙攣。溢れ出る先走り。
「あっ……」
「……?」
「…………」
金太郎が動きを止める。俺の上でじっとしたままだ。

186 :

「テメー……自分でやっといて照れてんのか……?」
「……は、はい?」
「ぶはっ、可愛い所あんじゃねーか!
 そうか、お前もチンコ見んのは初めてだもんな!」
「なっ、何を!こんな男性器の一つや二つ……!」
そう言って俺の一物にむしゃぶりつく金太郎。
「あっ、こら……やめ……」
「……は……んっ……んぐ……」
隅から隅まで探るように舐め回される。
「ふっ……あ……」
「はあ……どうですか、気持ちの方は……?」
「……どうとでも受け取れよ」

187 :

チロチロと焦らされながら絶頂を待つ。自然と腰が浮いてくる。
「……はは、今のリリィさんは、可愛いです」
「るっせー……」
側面から何度か咥えられた後、裏筋を根元からベロリと舐められる。
「うあっ!」
「おや、ここですか?」
快感に身を捩じらせる。どうやら俺の性感帯らしい。
そのまま吸ったり舐めたりと確実に俺を後押しする金太郎。
「き、金太……やばい……」
「ん……いつでもどうぞ」
「あ……っあ……!」
勢いよく放たれる精液。
反り返った上半身が痙攣している。睾丸への痛みとは違う電気が走るような感覚。
まったく何も考えられない。ただひたすら肩で息をしていた。
その精液を口で受け止めた金太郎が苦しそうにもがいている。
「ん……うう……」
「……おい、無理すんな」
「ぐ……んっく、ぷは……。
 ふふ、ご馳走様でした」
どうやら飲み干したらしい。若干、背徳感を感じる。
「まあ、今回はこれで許してあげますよ」
勝ち誇ったように笑う金太郎。
局部に残った精液を、舌で丁寧に舐め取っていった。
おわり

188 :

まだまだ修行が必要そうだ……
今後の課題
・もっとエロく
・ボキャ貧を直す
成人男性がどう喘ぐのかさっぱり分からん

189 :
GJ
金太郎に不覚にもフイタ
なぜに名前が男らしいのが少女で女らしいのが男か、いやだがそれがいい

190 :

男が反抗的なのっていいよな

191 :
いいねいいねー

192 :
GJ! 文章上手いな!
やっぱり男視点だと、屈辱感がよく表現できるねー。

193 :
感想ありがたい!
設定は語りだすと止まらないから今はやめとく
練習も兼ねてぼちぼち投下していきたいな

194 :
なぜ金太郎なのかすごい気になるわ

195 :
GJ!これからにも期待
ところで、今保管庫作成中って人いるかな?
いなきゃ、wikiでいいなら作りたいのだけれど

196 :
>>195
誰もいないようだったら是非お願いします。

197 :
大人しいメイド → 主人 か
大人しいお嬢様 → 執事 か
それが問題だ

198 :
>>197
大人しいメイド→執事
大人しいお嬢様→主人
でもいけるのではないかい?

199 :
>>195
ぜひ

200 :
このスレと強気マゾスレは新感覚っぷりがたまらない
どっちもエロいし

201 :
俺…Mに目覚めちまったよ…ああっ!

202 :
「あああああ…イイです・・・すごくいいです…」
「…嫌…キモイよぉ…」
「そう!もっと俺を蔑んでくださいっ!」
一体何が起きているのか、不肖この私、立花 歩が説明します。
〜遡ること1時間ほど前〜
「あーゆむっ!昨日言ってたことやろーぜっ!」
「ほんとにアレやるの…?っていうかもうやる気なのね…えみちゃん…ハァ」
彼の名前は愛川 笑、笑いって名前の通り笑顔の耐えない活発な少年です。
サッカーが得意で勉強も人並みにできて、容姿もかっこよくて…いろんな人に好かれています。
私はそんなえみちゃんと幼馴染で、彼氏でもあります。正直自慢の彼氏です。
自慢の彼氏なんです。なんですけど!

「はやく俺を犯してください!!!!111!!!」
変態なんです

156なんだが、皆に触発されて書いちまったよ…これでも処女作なんだぜ?
続くかどうかは知らんがとりあえず書いてみたから試作投下。

203 :
悪くないノリだwww
よし、続けたまえ。

204 :
>>202
わろたwwww
続きを期待するwww

205 :
>>202
ちょwwwおまwww

早く続けたまえ

206 :
>>202
…嫌…キモイよぉ…

早く続けてくれ

207 :
初投下とか続くかわからんとか書くと荒れるから注意して欲しいんだぜ
しかしGJ
続けてくださいw

208 :
156です。続編投下します
「さて、まずは何からしようか?」
「さて、って…まだ私はやるって言ってな」
「やっぱ前戯からだよな、足コキをお願いします」
「私が犯すのにそっちがお願い事って矛盾してない?」
「さあ早く!」
「言葉の受け渡しが出来ないよ…」
どうせこれ以上言っても意味無いだろうから早くやっちゃおう
とりあえず制服を脱ごうかな、行為をするわけだし。ところで足コキってなんだろ?
「おい歩、なんで脱いでるんだよ」
脱ごうとしたら何故かえみちゃんに止められました。
「ええと…だってえっちなコトするんでしょ?だったら―」
「馬鹿者っ!」
「ひっ…!」
いきなり怒られて思わず小さな悲鳴がでちゃった。ってか馬鹿者って…
「歩、お前足コキがどんなものか知ってるか?」
「え、ええと…」
「やっぱり知らなかったか…いいだろう、俺が教えてやる」
そう言うやいなやえみちゃんの目に光が宿りました。かっこいい…
「いいか?まず足コキっていうのは“足でチンコをしごく”これを足コキと言う」
前言を撤回します。
「それがどうして制服を脱がない、に繋がるか。答えは簡単だ。」
下半身丸出しで顔の側で握り拳を作ってます。異様です。
「制服着用にエロさがあるからだ!」
全然繋がってないですね。

209 :
「それじゃ、脱がないでやってもいいの?」
「ああ、もちろんだ!それとニーソも脱がないように」
「…え?ニーソでやったら汚くならない?」
「ぐっ…こんなところで言葉責めとは…思わずなったぜ勃ちそうになったぜ…」
「や、そんなことしてたらニーソに…その…ええと…」
「俺の汚れた精液がかかるって?」
おもわず顔を伏せました。だって…直に言われたら恥ずかしいよ…
「まぁそうなったら俺がキチンと舐めますから、気にするなよ。」
満面の笑みで答えてくれました…思わず見とれます…たとえ下半身丸出しで変態発言バリでも。
「さてと、とりあえずお願いします。」
そう言ってえみちゃんは床に座りました。
…どうすればいいんだろ…足でえみちゃんのモノをしごけば…いいんだよね。
私は立ったまま見下ろすようにえみちゃんの勃ったモノを踏んずけます。
「あああああ…イイです…すごくいいです…」
「…嫌…キモイよぉ…」
「そう!もっと俺を蔑んでくださいっ!」
冒頭に戻ります
「これがっ…そんなに、気持ちいいのっ?」
ちょっと必に踏みつけたり、足の親指と人差し指にはさんだりしてこすってます。
「足コキって…あっ!…あまり気持ちよくないって聞いてたっ…ケド…っ!」
「ケド?」
「相手が歩でっ、しかも俺をっ、弄ってくれっ…るなら…すごく…イイヨォォォッォオォォォオ!!!」
突然叫び声を上げたかと思うとえみちゃんのモノからたくさんの…精液が飛び出てきました。
「うわぁ…いっぱい…って言うか私と普通にしたときより出してるよね…」
元は黒かったニーソがところどころ白くなっていました。そして
「まだ出てる…」
えみちゃんのモノがまだびくんびくん動いています。そのたびに少しずつ精液が出てきます。
とりあえずえみちゃんがイッたんだから、もういいだろうと思って椅子に座りました。
当のえみちゃんはと言うと
「ハァ…ハァ…」
余韻に浸っています。私にも何かして欲しいんだけどね…

210 :
とりあえずニーソをどうしようかと思って、えみちゃんに言われたことを思い出しました。
こういったらえみちゃんは…多分喜びます。
「えみちゃん、ええと…“コレ”、舐めて綺麗にしてね?」
なんか言ってすごく恥ずかしくなりました。あうあう
けれどえみちゃんはと言うと
「あ、あ、ありがたく舐めさせていただきますっ!」
恍惚の表情で余韻に浸っていたえみちゃんは、飛びつくように私のニーソを舐め始めました。
その顔と言ったらすごく嬉しそうな、なんというか可愛かったです。
そしてすべて舐め終わったのか、顔を離しました。
「終わったの?」
「はい、すべて舐め終えました。」
「そっか」
そうして少しの間

………あれ、寝息が聞こえる
そう思って横を見ると案の定えみちゃんが眠っていました。

……………え?私にはなにも無し?
1.まぁ…いっかな?毛布でもかけてゆっくり寝かせてあげよう
2.…犯すか
3.添い寝…してみようかな

211 :
名前をつけてみた。トリップ?麻薬はダメよ?
たくさんのGJサンクス。でもなんかうまく書けてるかわからないんだぜ!
ちなみに題名は「嫌々逆レイプ」
>>207
把握

212 :
よし、3だ

213 :
>>211
よし素晴らしい変態っぷりだGJ!
嫌々続き期待
あ、ちなみに2希望

214 :
sageミスった
歩ちゃんに踏まれてくるっ!

215 :
イイヨォォォッォオォォォオ!!!
何この二人の関係www微笑ましいわwww
CFMNに目覚めかけているとは、えみちゃんやるな。
クズ子と戦わせたらいい勝負しそうだ。
2、いやでも歩ちゃんなら1か3、いやでも2が見たい……。

216 :
みんなサンks
安価でいってみるべきだったか
安価↓

217 :
>>215
さぁ、2番だ。

218 :
Sはさ、Mの求めに応じたらダメだと思うの

219 :
お嬢様×使用人で書いてみたので、空気を読まずにプロローグ部分だけ投下。
エロ無し。
********************************************************************
とある事情で膨大な借金を抱えることになった僕は、様々な紆余曲折の末、このたび東儀家に使用人として引き取られることになりました。
もちろん、「使用人」というのは完全に体裁だけの話に決まっています。
これから僕は、家畜と同等、もしくはそれ以下の存在として、ぬか壊れるかするまで辱めを受けることになるのです。
そうに決まっています。今までもそうでしたから。
まあ、お金がないのは首がないのと同じですからね。それは仕方ありません。
自分で言うのもなんですが、僕はとても小柄です。そして華奢です。
おまけに色白で、肌はすべすべ、髪もさらさらです。
さらに悪いことに、かなり女の子顔です。目はぱっちりしてますし、ほっぺたはぷにぷに、唇はぽってりです。
これはもう、その手の趣味の人がそっち目的で僕を雇おうとしている、としか思えません。
…事実、今までもそうでしたから。
きっと、僕にはこれからまた家畜以下として扱われる日々が待っています。
ですので、東儀家のお仕え初日に「誰の専属になるか」を選べる機会を与えていただけたのは非常に幸運でした。
要するに、ここでできるだけ被害の少なくなるような選択肢を選べばよいわけです。
これは慎重に決めねばなりません。
では、その気になる選択肢。順に見ていきましょう。

220 :
まずは、選択肢ナンバー1、旦那様。東儀一鐵さまです。
…論外です。
先に述べた理由により、たとえ1ミリでも「アッー!」の可能性がある選択肢はそれだけで回避せねばなりません。
人柄はとても温厚そうなのですが、経験上、こういうタイプは内面に屈折した欲望を抱いている場合が多いので油断なりません。
また、わりとお年を召してはいらっしゃいますが、鍛えていらっしゃるのか、かなり筋骨隆々です。
力ずくで押さえつけられたら一溜まりもなく散るであろうことは想像に難くありません。
×です。
続いて、奥様・麗子さま。
表情、仕草、声色、口調、その全てから女王様属性のオーラが漂っています。
この時点で第六感が拒否反応を示しました。お許しください。
また、常に振袖を着用していらっしゃるようです。このあたりから判断するに、かなりの変人です。
変人であるということは、性癖も変態的であるに決まっています。
どんな変態的な奉仕を強要されるか、わかったものではありません。
×です。
さらに続いて、長女・響子さま。
凛とした顔立ちで、かなり棘々しい印象を受けます。
麗子さまが女王様だとすると、こちらは純粋にサディスティックな感じでしょうか。
様々な武道を嗜んでいらっしゃるそうで、身のこなしがとても華麗です。
物言いは高圧的な感じもしますが、単に自他を問わずストイックなだけかもしれません。
選択としては無難な部類ですが、麗子さまの遺伝子が多く受け継がれていそうなため、不安が残ります。
△、でしょうか。

221 :
もうちょっとだけ続いて、次女・綾子さま。
この東儀家では稀有な、明るく朗らかなお方です。
とにかくテンションが常に高く、常についていけそうにありません。
ストレートなタイプなので、一見実害は少なそうですが、経験上、根暗な僕はこういうタイプとは反りが合いません。
また、何を考えているか全く読めないので、常に何をされるかわからない恐怖と戦うことを強いられそうです。
これも△です。
最後に、三女・紅子さま。
大人しく物静かで、親しみやすそうな方です。
とても丁寧な言葉遣いをなさる方で、逆にこちらが申し訳なくなってしまいます。
見た目もお人形さんのようで、その虫もさせぬような、慈悲の波動に満ちた微笑みはまるで天使のようです。
こんな女神がこの世界に存在していたなんて、信じられません。
…これはきっと、運命の出逢いです。
神様、ありがとうございます。

…ああ、紅子さま。
僕はあなたに決めました。
………
そういった経緯で、僕は紅子さま専属の使用人として、東儀家にお仕えすることとなりました。
驚いたことに、ちゃんと人間の、しかも男性用の服を支給いただけました。
また、食事は一日3回もいただけますし、お仕置きをされることもなさそうです。
今は主に、紅子さま専属のメイドである薫さんと一緒に、身の回りのお世話をさせていただいています。
紅子さまからは毎日のように感謝の言葉を賜り、そのたびに僕の中の何かが紅子さまに溶けていきます。
…僕は今、生まれて初めて人の優しさを感じることができているのかもしれません。

222 :
そんな生活環境の革命的変化に感動しつつ、お仕えを始めて一週間が経過しようとしていました。
信じがたいことですが、ここでは一週間に一日、お休みをいただけるようなのです。
薫さんからその驚愕の事実を知らされ、感動に震えていると、
「…太郎、さん。…今…ちょっといいかしら…?」
と、紅子さまからお声がかかりました。
見ると、ちょっと恥ずかしそうな表情です。
「…もうすぐ、ここに来て…一週間でしょう?…遅くなってしまって、本当に申し訳ないのですけれど…」
いえいえ、お願いしますからそんなに遜らないでください。こっちが申し訳なくてにそうです。
「歓迎と感謝の気持ちを込めて、太郎さんにプレゼントさせていただきたいの。…受け取って、もらえるかしら…?」
やばいです。感激で泣いてしまいそうです。
「…あの…お洋服です。…いつも、仕事の時は同じお洋服でしょう?だから、お休みの日には、お洒落して欲しくて…」
嬉しさのあまり、つい土下座をして感謝の言葉を垂れ流しそうです。
「…あ…あと…、あのね、これは…お願い、なんだけど…」
そんな申し訳なさそうに言われると鼻血が出そうです。
「…明日は、早起きしなくても…いいんでしょう…?…もし、ご迷惑でなかったら…今夜、太郎さんと…お話がしたいの」
…何この展開。エロゲ?エロゲですか?エロゲなんでしょう?
「…駄目…かしら…?」
紅子さまがちょっと涙目になってます。これはもう、拒否権の剥奪と同義ですね。
「駄目だなんてとんでもない。喜んでお付き合いさせていただきますよ」
「…あ…、ありがとうございます…!…でも…お疲れでしたら…無理しないでくださいね…?」
今度は、嬉しさと申し訳なさが入り混じった顔になります。…うん。これには逆らえませんね。

223 :
「…じゃあ…、…今日の、お仕事が終わったら… 『 遊 戯 室 』 に来ていただけますか…?」


――――――――――――『遊戯室』…?
………なんだろう。この言葉の響き。

「…なるべく早く…来てくださいね。…あの…待って…ますから…」
…第六感が暴走し、嫌な汗が噴き出す。
はにかみながらお話しになる紅子さまの表情は、いつもと…同じ。
でも、でもでも、
「…あ…、来るときに…そのお洋服に着替えてきて、くれたら…嬉しい…な…」

ガタン。

ドクン、ドクン、ドクン、ドクン、…

………
意識がふと途切れ、我に返る。
…もう、紅子さまはいない。
眼前には、誰もいないお屋敷の長い長い廊下。
足元には、落ちたプレゼントの箱。

…そこにたったひとりで立ち尽くしている、僕。

224 :
以上です。スレ汚しごめんなさい。

225 :
つ、続きをお願いします!

226 :
>>224
いいねいいねGJ!
紅子の性癖はなんだろう?
続き楽しみにしてる

227 :
つつつつつ続きを

228 :
ハヤテのごとくのノリかと思ったら、夢幻廻廊みたいなのキター!
文章がすでにエロいな。

229 :
ふう…香ばしい…これは良作の香ばしい匂いがする

230 :
お嬢様×執事モノだとっ……面白そうじゃないの……!
ハードなエロスを期待している!
投下作品が増えてきて嬉しい今日この頃です。もっと増えろ。

【豚クズの肉棒 2】
 想君のお尻に入ったおちんちんの先端が、ぎゅーっと絞られます。
「あ、ちょ、ちょっと……想君、お尻のちから抜いて……」
「やだあああ、こんなの、むりぃいい!」
 ベッドのふちに手をついて四つん這いになった想君を、バックの体勢で貫きます。
 ぎゅーっとシーツをつかんで、私の下で逃げようともがいています。
 イイですね、すごくイイ嫌がりっぷり。
「ほら、お尻のちから抜かないと痛くなっちゃうよ?」
「いやああああ!」
 ぐーっとお尻に押し込んでいきます。おちんちんに想君の体温を感じます。
「もう、ほら、暴れないの」
「や、だぁ……! ひっ……せんぱい、ほんとうに、だめぇ……!」
「ん、でも、ほら、もうちょっとで全部入るからね……んっ、えい!」
「――あぐぅっ!」
 腰を突き出して、最後のひと突き。
 根元まで全部入りました。想君の臀部と私の股間がくっつきます。
 ……入っちゃった。
「想君、全部入っちゃったよ」想君の耳元でささやきます。
「あ……ぐっ、や、だぁ……」
「嬉しいなあ、想君の童貞と処女、私がもらっちゃったよ」
「しょ……じょ…………や、あ……、ぬい、てぇ……」
 苦しそうです。お尻にこんなものが入っているんですから、当たり前でしょうけど。
 ふと、処女を喪失したときのことを思い出しました。
 そういえばあの時も、私はしばらく動けなかったですね。

231 :

「ほら、動くよ」
「や、だめ……ひやぁぁぁ!」
 ずるずると想君のお尻からおちんちんを引き抜きます。
 おそらく排泄する筋肉が動いているのでしょう。ぐーっと押し出されます。
「あはは、想君、すごい汗」
「だ、め……は、やくぅ……!」
 息も絶え絶えといった感じです。
 お尻にこんなふっといモノを突っ込まれているんですから、当たり前でしょうか。
「あ……も、もう、少しぃ……!」
 お尻に力を入れておちんちんを吐き出そうとしてるみたいです。
 が、そこまでです。
「はい、じゃあもう一回入れようね」
「い、いやあああぁぁぁ!」
 ぽろっと想君の目から涙がこぼれ始めました。
 どうしましょう、興奮します。
「ん、しょ……ほら、ちから抜いて」
「やだぁ、やだぁ、やだああ!」
 華奢な肩に手をかけて押さえつけます。
 想君、本気です、本気で嫌がっているみたいです。
 おちんちんが押し返されます。なかなか入っていきません。

232 :

「ひっ、ひっく、う、うぅぅ!」
 想君、泣いてます。ガチ泣きです。
 その表情に萌えてしまう私はどうかしてるんですかね。
 もっと苛めたくてたまりません。
「ほら、私が射精しないと終わらないよ」
「ひっ、ひやああああ!」
 再び、無理矢理におちんちんを押し込みます。
「あはは、想君のおしりおまんこ、きゅうきゅう締まるよ」
「ひっ……ぼ、ぼくのおしり……おま、んこじゃない、よぉ……ひっ」
「おまんこでしょう? おちんちん入れられて、ひぃひぃしちゃってるんだもん」
「ちがう、ちがうよぉ……ひっ、うぅぅ!」
 お尻の処女と一緒に、男の子の尊厳まで奪ってあげます。
「ほら、私のこと気持ちよくしてくれないと、いつまでもお尻におちんちん入ったままだよ」
「ひっ……う、うぅぅう!」
 ぼろぼろと涙が止まらないみたいです。
 さて、今日のところは、苛めるのはこれくらいでいいでしょうかね。
 優しくしてあげましょうか。

233 :

 耳元に口を近づけて、お姉さん声で優しく語り掛けます。
「想君、おちんちん締め付けるだけじゃなくて、ちから抜いてご奉仕してごらん?」
「うぅぅ……ご、ごほうし……?」
「そう、想君のおしりおまんこで、私のおちんちんを気持ちよくさせるの」
「ひっ……せんぱいの……を……?」
「うん。想君のふかふかのお尻の穴で、私のおちんちんを優しく包んでほしいなぁ」
「や、やだぁ……そんないいかた……うぅぅ……」
 くたっと、想君の肩から力が抜けます。
 力を抜こうと頑張ってくれてるみたいです。
「ん、そうそう、いい感じだよ」
「はぁ……はぁ……う、うぅぅ……」
 お尻の締め付けが緩くなってきました。
「ん、……こ、こう……?」
「はい、よくできたね」
 頭を撫で撫でしてあげます。
 声には出してませんけど、想君嬉しそうです。
「それじゃ、おちんちん抜くからね。びっくりしてお尻締めちゃだめだよ」
「は、い……ん、んんっ!」
「あ、んっ、もう、お尻びくんびくんさせないの」
「や、だめぇ、かってになっちゃう、のぉ……」
 動こうとするたびに、きゅうきゅうとお尻がしまります。
 よく分かりませんけど、お尻に慣れてないとこれが普通の反応なんでしょうかね。
「ほらぁ、頑張ってちから抜いて」
「ん……くっ、う…………」
 それでも、先ほどとは雲泥の差です。
 これならスムーズにお尻を犯せそうです。

234 :

「ほら、入れるよー」
「んっ……うぅぅっ……!」
「はい、抜きまーす」
「ふっ……ひゃ……やぁ……」
 前々から思っていましたけど、おしりから引き抜く時の方が、甘ったるい声ですね。
 排泄するような感じが気持ちいいんですかね。
「想君のおしりおまんこは、抜くときのほうが気持ちいいのかなー?」
「や、ち、ちがう、うぅぅ……!」
「でも抜くときのほうが、お尻の中ぴくんぴくんしてるんだけどなー」
「や……う、うぅ……!」
 恥ずかしくてにそう、といった感じでベッドに顔を埋める想君です。
 そして次の瞬間、想君がとんでもないことを告白しました。
「……ぬくとき……きもち、いい、の……」
 ハンマーで頭をガツンとやられたような衝撃が走りました。
 思考回路はショート寸前です。
 想君、自白です。お尻が気持ちいいって自白しちゃいました。
「そ、そっか、じゃあ、もっと抜いてあげるよ!」
 動揺しすぎて我ながら意味分からないことを言ってしまいました。
 うっはー、そうか。想君のお尻、開発しちゃったか、私。

235 :

 お尻を押さえつけて、獣みたいに想君を犯します。
「ん、気持ちいいよ、想君のお尻、気持ちいいよぉ」
「ふっ……あ、んん……!」
 パンパンとリズミカルには行きませんけど、ぬちょっぬちょっと緩やかにストロークできるようになりました。
 初めてにしては上出来ではないでしょうか。
「あ、あぁぁ……ひゃぁ……!」
 想君、はしたない顔になってます。
 お口が開きっぱなしで、だらだら涎を垂らしちゃってます。
「想君、気持ちいいの?」
「……いい、よぉ……あぅぅ……!」
 おちんちんみたいに急加速な快感ではなく、ゆるゆるとした快感なんでしょうかね。
 女の子の性感に近いものがあるんでしょうか。
 きゅっ。
「ひやぁ!」
 不意打ちで想君のおちんちんを握ってあげます。
「あらあら、こっちも恥ずかしい涎でべとべとにしちゃって」
「や、あ、あ、あぁぁっ!」
「床まで垂れてるよ。いやらしい」
「え……! や、だぁ、ひっ」
 想君のおちんちんの汁がぽたぽたと床に垂れています。
 いまさらですけど……なんだか、えっちな光景です。

236 :

 にゅるにゅる。
「やぁ、だめぇ、だめぇ!」
 お尻を貫いたまま、想君のおちんちんにもサービスしてあげます。
「や、ぁ、せんぱい、だめ、だめなのっ! ……おかしく、なっちゃう……!」
「あはは、すごいね。ローションみたい」
 指に絡ませた先走りでしごいてあげます。
「せん、ぱい……だめぇっ! い、イッちゃう、よぉ……!」
「え、もう?」
「あん、だめ、だめ、だめええええっ!」
「あ、こ、こら! っ!」
 びゅーーっ!!!
 射精と同時に、お尻がぎゅーって締まります。
 咄嗟に私の手に精液を出させましたけど、物凄く出てます。 
 お尻の効果か分からないですけど、いつもより量が半端ないですね。
 仕方ないので、最後までおちんちんを絞ってあげます。
「や、やあああぁぁぁっ……!」
「う、うわ、まだ出るの?」
「らめぇ……とまんないのぉ……!」
 想君、呂律が回らなくなっちゃってます。
 吐き出される精液も、すでに私の手からあふれて床にこぼれちゃいます。
 ……へぇ、お尻犯しながらだと、こんな出るんだ。

237 :

 一度の射精でぐったりしちゃった想君ですけど、私まだイッてないんですよね。
「ほら、自分ばっかり気持ちよくなっちゃだめでしょう」
「ひぐぅっ、やぁ、やらぁぁ……!」
「おちんちんも、想君の精液でぬるぬるにしてあげるから、ほら」
「あ゙ぅ!? ひぅぅ!」
 いい感じに力が入らなくなっちゃっているのか、お尻にもスムーズに入っていきます。
 いつも声をしてあえぐ想君ですけど、今回はもうめちゃくちゃなのか乱れまくってます。
「お尻掘られながら、自分の精液でおちんちんしごかれて、気持ちいいの?」
「ひ、きもひぃよぉ、あっ、あ゙あ〜〜っ!」
「変態さんだね、想君。いいよ、すごく気持ちよさそう」
「あ゙うぅ、またイクのぉ、イクよぉぉ!!」
「あはは、もう? いいよ、またいっぱい出すんだよ?」
 その可愛い男の子は喘ぎ続けます。
 …………。
 ……。

238 :

 ベッドに仰向けになった想君が、脚を持ち上げます。
「ぼくの、おしりに……、おちんちん、ください……」
 自分でお尻のお肉をよけて、想君が言いました。
「はい」
 正常位の姿勢です。入れるのは私で、入れられるのは想君ですけど。
 ずぶずぶと、私のおちんちんが想君の中に埋まっていきます。
「あ゙うぅぅ〜! っ、おちんちんもぉ……こすってぇ……」
「うん」
「ひぅぅぅっ、きもちぃよぉ……おしりとおちんちん、きもちいのぉ……」
「そっか」
「せんぱいのおちんちん、ぼくのなかでこすれてるのぉ……」
「あらあら」
「あ、ぅぅ、ぼくのおちんちん、ぼくのせいえきでぬるぬるしてるよぉ……」
「ほんとだね」
「ぼくは、へんたい、です……。
 せんぱいのおちんちんで、おかされて、よろこんでる、へんたい、です、ぅ……!」
 一連の台詞に、私は満足して微笑みます。
「はい、よく言えました。
 そろそろ私、イけるかしらね。さっきはもう少しだったんだけれど」
「あ゙ゔぅぅぅ! せんぱいぃ、イってぇ、イってくらひゃいぃぃ!!」
 その可愛い男の子は喘ぎ続けます。いつまでも、いつまでも。

【豚クズの肉棒】 了

239 :
>>238
光の速さでGJ

240 :
>>239 はえぇよw
せっかくのふたなりだったんで、ちょっとみさくら化を試してみたかった。
次は女装させてデートだな……。
書き手の皆さんお疲れさんす。
どれもこれも始まりすぎてて、wktkが止まらねぇ!

241 :
流石だぜ変態キング…! やること為すこと斜め上に行ってやがる…!
GJだ、次の作品に期待しているッ! ドMな想君可愛いよ…。

242 :
>>238
GJ!
想君のエロさに萌えて涎が止まらんどうしてくれる!続き待ってる
あとツボだった>思考回路がショート寸前

>>239の速さには脱帽

243 :
>>238
GJ。相変わらずの鬼畜っぷりですねw

次の展開にwktkしながら全裸にベルトで待機。

244 :
くそっ!フタナリと男の娘にめざめちまったよ!GJ

245 :
連投失礼
http://wiki.livedoor.jp/otonashi_reverserape/d/MenuBar2
wikiできてた。乙です

246 :
お久しぶりです。
そして申し訳ないのですが、「わたしのせかい、カノジョのせかい」の続きは
まだ書き上がっておりません。
一つ言い訳をさせていただきますと、スランプになりました。
続きを待っておられる方がいらっしゃいましたら、すみませんが、もう少し
お待ちください。
それで、代わりと言ってはなんですが、リハビリで書いているものを置いていきます。

247 :
 自分という存在に対する考察。
 そもそも、私は必要とされて産まれてきたはずだ。
 淫猥行為の結果として、出来てしまったものは仕様がないと排出された、
あの肉の塊とは違う。
 私の誕生は、あの方の汗と涙と奇跡の結晶だ。初めて私が世界を認識した映像を
――あの方の泣き顔を、私は今でも記録に残している。
 あの方が求めたから、私は産まれた。存在の根本から、今現在、さらに
これから続いていく未来までもを含む自分の全て。頭頂部の毛先から足先、
内部に至る全てをあの方が造り出した。
 私とあの方の出会いは必然だった。
 偶然、あの方と袖すりあっただけの、 縁もゆかりもないあの女とは違う。
前世や魂や運命なんて存在しない。非科学的だ。
 第一、私はあの方の全てを知っているが、あの女は何も知るまい。私は
あの方の、身長から体重、生年月日に黒子の数と位置に至るまで、実際に
見たことはないが、知っている。あいつはあの方の笑顔すら知らないのではないか?
 それに私の容姿はあの方の理想そのものだ。半永久的に痛むことはない
美しい黒髪。身長はあの方よりも小さく、彼のコンプレックスを刺激することはない。
体重はこれだけ精密な機能を兼ね揃えたとは思えないほど軽い。まあ、あの方に
抱き上げて頂くのは夢に終わるだろうけども。顔は当然の器量であり、なおかつあの方の母上に面影がある。スリーサイズは、黄金比を参考に
しつつも胸の大きさだけ若干小さめの作り……
 まさにパーフェクト。
 いかにも遊んでます風な外見で、あの方のコンプレックス刺激しまくりの
あの売女とは、比べる気すら起きないはずだ。
 それは性格も同じである。淑やかで恥じらいを持ち、奥ゆかしさがある。
この文体からは想像できないという方々がいるかもしれないが、それは文章の
読みやすさを意識した結果なので、勘弁していただきたい。
 私の性格は、あの方の深層心理までも掬い上げて分析された彼の好みであり、
さらにあの方が満足していない場合はそれを態度から把握し、性格プログラムは
日々修正される。繊細さの欠片もないあの女は、日々あの方を傷つけているに
違いない。
 ……
 どう考えて見ても、私のほうが優れている。
 私ならあの方の仕事をサポートすることもできるし、家事も出来る。
私はあの方の生活を必ずより良いものにできる。それは、昼だけではない……
 私は人と全く変わらない感触を相手に与えて、性交渉をすることもできる。
むしろ、人間以上のはずだ。あらゆるアブノーマルプレイに自分は耐えられる。
 もし行為の結果をあの方が望むなら、手間はかかるが、子供だって造れる。
遺伝的な繋がりは私には望めないが、自分の中で受精卵を培養して出産を
見せかけることもできる。母親役も完璧だ。必ず、父親を尊敬する素晴らしい
人間に育ててみせる。
 法的な問題は多々あるだろうが、そんなものに捕らわれないのがあの方の
性分ではなかったのか。

248 :
 ……
 確かに、私の愛は造り物には違いない。
 だがそもそも、愛などという、存在を証明することもできないものに、
その程度の差異で優劣をつけるのか。
 ならば、私は何の為に産み出されたのか。
 こんなことなら、最初から最後まで造り物以上にはなれない私を、どうして求めたのか。
 どうして。
 どうして……
 ……
 どうして私は泣いているのか。
 あの方は今、この屋敷にはいない。ならば、あらゆる感情はシャットダウンされる。
意味がないからだ。私が涙を流すのは、あの方を満足させるために過ぎない。
一人で泣くことはあり得ない。
 そもそも、こんな人間的な思考を私がするはずは――
《ごめんなさい。私の戯れがあなたを泣かせてしまったみたい。できれば、
何かお詫びをしたいのだけれど》
 溢れ出す涙に邪魔されて、用意した食事を片す手を休める私の目前に現れた、
その極めて非科学的な存在はこう言ったのだった。
◆◇◆◇◆
 やはり行くべきではなかった。
 回り行く世界に揺られながらそう思う。
 自分があんなに人が大勢いる席で、おいしくアルコールを摂取できるわけが
ないのは、明らかなのだから。普段通り断って、さっさと家に帰るべきだった。
それで酒を呑むなら、アルムにでも酌をさせれば良かったのだ……でも。
《山下君も、たまには打ち上げ行こうよ》
 だが、まあ。悪いだけではなかった。つい先ほど送り届けてきた彼女を思い出す。
 赤みがかった顔、ふわふわした雰囲気、よく笑っていた。笑い上戸なのもしれない。
 女性とはいえ、自分よりも背が高い人物を支えるのは骨が折れたが、
密着した時に嗅いだ匂いや肌の感触は――
(いかん……)
 タクシーが自宅に着くまであと15分ほどだろうか。それまでにそれが
静まるように、私は流れる景色を窓から眺めた。
 タクシーから降りて、自宅へ向かう。意識は意外とはっきりしているのに、
足元はおぼつかなかった。世界は未だ、揺れている。
 道路から家の扉までは、ほんの十数メートルだというのに、まっすぐ歩くことが
できない。私が日々開発に携わっているロボット以下の性能だ。だがそういえば、
ほんの百年ほど前には、二足歩行ロボットが人間のように歩くのは不可能だとされていた――

249 :
「ただいま」
「おかえりなさいませ、ヒデノリ様」
 玄関の扉を開けると、三つ指をついたメイド然とした少女が、帰宅した私を
出迎えてくれた。
 こうして見ただけでは人間にしか見えないが……彼女は、アンドロイドだ。
 百年前には不可能だったことを、全て可能にした存在。私の、いや、
人類の知恵の結晶。
 しかし、
「メイドの服装で三つ指ってのは、おかしくないか?」
「え?あ、そうですか?」
 あたふたと、顔あげてアンドロイド――アルム。
 先ほども述べた通り、アルムは人間ではない。その全てが造られた存在である。
私は、アルムにこのような出迎えをするように教えていない。彼女には自己学習機能も
あるが、私は今まで彼女の出迎えに関して一切不平を見せた覚えがない。
学ぶ必要がまずないのだ。これはれっきとした問題行動である。
「なんでそんなことをした?」
「えっと……」
 またも異常。普段のアルムならば、えっと……などという発言はしない。
だが私はそれに対する指摘はせずに、アルムの返答を待った。
 しかし、問題はさらに増えていく。
「あの……」
 このようにもじもじしながら言い淀むというような仕草も、通常のアルムはしない。
 アルムには感情プログラムが存在するが、それはあくまでもプログラム、設定だ。
人間の心ような複雑怪奇なものは再現できなかった。アルムは設定されている条件上の
反応しかできない。アルムの感情は状況に起因し、積み重なった条件の中から
どういった感情が最適かを選び、その感情を表現する仕草を行う。仕草は
学習によってより私が好むものに変化していく。感情設定も一応学習によって
変化するが、仕草ほど臨機応変にはいかない。全く設定されていない状況が
起こった場合、彼女は無感動になる。それが彼女の正常なのだが、今のアルムは
全くの逆――感情に起因して行動を起こしているように見えた。
 だいたい、私の命令に逆らってまで感情表現を優先するようには造っていない。
「このほうが……ヒデノリ様が喜ぶかと思いまして……」
 彼女は行動もまた、全て設定されている。その中に、私の反応予想して
完全な自立行動をするようなものはない。できなかった。だというのに
――アルムがおかしい。私はその事実を確信した。

250 :

「参照できない?」
 とにかく家に上がった私は、まずはアルムの状況を確認しようとパソコンを
立ち上げたが、そのパソコンと常時ワイヤレスで接続されているはずのアルムの電脳は、
その命令を拒否してきた。
「乙女の花園?神様権限によりアクセス禁止?なんだそりゃ……」
 わけがわからない。
 途方に暮れていると、アルムがやってきた。
「ヒデノリ様、お風呂が沸きました」
「ああ……」
 言われて、じっとアルムを見る。彼女はそれに対して、頬を染めて
「な、なんですか」と返してきた。
(恋人モードが発動しているのか?)
 この反応は、恋人モードなら、設定した記憶がなくはない。
「いや……いいや。悪いけど。寝るよ」
 とりあえず、今夜は寝てしまおう。アルコールはまだ残っているし、
アルムについてはまた明日だ。幸い明日は休みだし。
「で、では、お酒を飲み直しませんか?この間いただいたのが――」
「いや、寝るよ」
「そうですか……」
 しゅーん。そんな感じでアルムは少しうつむいたが、すぐに顔をあげた。
「では、寝室の用意を」
 そう言って踵を返すと、足早に部屋を出ていく。その顔はまた少し赤かったような……
(感情の起伏が大きい。表情がやけに豊かだ。やはり、恋人モードが……)
 恋人モード。正直に言えば私の黒歴史だ。
 三年前。童貞を拗らせた私は、子供の頃からの夢だったロボット開発に
一生を捧げる決意をした。その伴侶として生み出したのがアルムである。
 私の理想を全て詰め込み、いざ起動したアルムに、私はすぐに絶望した。
彼女が造り物であることが、私の意識から離れなかったからだ。
 結局は彼女の全てが創作であり、他人は高く評価してくれ
たが、
私の理想の足元にも及ばなかった。
 彼女の行動の全てが予測できるのが、殊更私を打ちのめした。彼女が
どういった反応をするか、それが解る。私が全て設定したのだから当たり前だ。
 恋愛モードは自己嫌悪の最たるもので、自分の作った恋愛シミュレーションを
やらされる気分だった。恋する女の子の行動を、必でプログラムに組んでいた自分を
思いだし、ヘドが出そうになった。
 あの時なら、長年憤怒の対象であった天馬博士の気持ちも理解できたと思う。
 以来、アルムの恋人モードを私は封印し、彼女は家政婦のポジションに収まった……

251 :
 ……
 嫌なことを思い出したせいか、自然と溜め息が漏れ出る。しかし、私は
違和感をその中から掬い出した。
(だが、今のアルムは、前の恋人モードとは雰囲気が違うような気がするな)
 ウィルスでも感染したかな。それはまるっきり冗談でもなかった。
 と、そこに、アルムが戻ってきた。
「準備、できました」
 そういえば、アルムは何の準備をしたのだろうか。ベッドメイクなんて、
いつも昼間のうちに終わらせているのに。
 首を傾げつつも、私はまた朱色の顔をしたアルムの前を通りすぎ、
まだ少しふらつきながら寝室へと歩いていった。

ここまでで。
わたしカノジョもできるだけ早く上がるようがんばります。
あと、アンドロイドの設定は適当なので、リアル志向のかたは
ご容赦ください。

252 :
>>251
光の速さでGJ

253 :
>>251
天馬博士がツボに来たw 腐れ技術屋的に実に美味、GJ勲章を授与したい限り。

254 :
GJ! 続きに大いに期待
>>245
依存スレのを流用したのね。あそこのは良く出来てるから良いんじゃないかな。
さあ、皆で編集するんだっ!

255 :
GJ!
>>245
>>254
現在wikiページを作っただけで項目はほぼ未編集、各ページの雛形も出来ておりません
なのでとりあえず管理人のみ編集可になっていますすいません
今週中には保管庫としての体裁を整えるので、作業が終わりしだい報告させていただきます

256 :
GJ!!

257 :
空気を読まずに、>>223の続き。第1話、前編。
申し訳ありませんが、エロシーンまでたどり着けませんでした。よって、エロ無しです。
********************************************************************
………
その日の夜。
僕は仕事を終え、自室に戻ってきました。
机の上には、……………まだ開けていない…プレゼントの箱。
紅子さまからいただいた、『お洋服』。

どくん、どくん…
…何故でしょうか、やけに…自分の心臓の音が大きく聞こえます。
全身の筋肉が強張り、じわりと滲み出た冷たい汗が、背中を駆け下りていきます。
…開けなくちゃ。…早く、開けないと…早く…

…まずは、リボンです。
このプレゼントに絡みついて、開かないように締め付けている可愛らしいリボンを解いていきます。
ゆっくり、ゆっくり………
………
……次は、…包装紙です。
中身の箱を見せないようにぴたりと覆い尽くす、艶のある、綺麗な模様の包装紙を、破らないように剥がしていきます。
そーっと、そーっと………
………
………最後に、箱を開けます。
…手が震えて、上手く開けられません。
震える手で、震える箱を押さえつけて、箱の、蓋を、掴んで、無理やり上に持ち上げて、


――――――やっと、箱が開きました。



258 :
………


緊張が一気に解け、全身が弛緩していきます。
…恥ずかしながら、腰が抜けてしまいました。まだ脚がガクガクしています。
深呼吸、深呼吸…。
徐ろに立ち上がり、カラカラに渇いた口内を水で潤します。
もう一度、深呼吸。
………ふう。
ようやく少し落ち着きました。
……
箱の中に入っていたのは、お洒落な、いたって普通の普段着と…それとおそらく、香水の瓶。
…どうやら、……僕は、盛大に勘違いをしていたようです。
…そうですよね。あの天使の如き優しさをお持ちの紅子さまに、そのような邪なお考えがあろうはずがありません。
こんな下劣な、腐りきった世界は、僕のような卑しい家畜の、蛆の湧いた脳内にしか存在しないのです。
僕は心の中で紅子さまに誠心誠意の謝罪を申し上げるとともに、深く、深く反省いたしました。
ああ、紅子さま。
僕のこの、生まれもってしまった下衆で下等で憐れな人間性を、僕の原罪を、どうかお許しください。

……

…そうでした、とても大事なことを思い出しました。
いただいたお洋服に、大急ぎで着替えなければなりません。
仕事着を足早に脱ぎ捨て、素敵なお洋服に袖を通します。
……綺麗な服を着ると、こんなにも心は弾むものなのでしょうか。
折角ですので、いただいたお香水もつけてみます。
…仄かな甘い匂いに、気分がふわふわとしてきます。
…はぁ…、……幸せ、です。


259 :
………

「…では、参りましょう」
結局、「遊戯室」がお屋敷のどこにあるのかは聞きそびれてしまいましたので――
お願いをして、薫さんにご案内していただくことにしました。
広いお屋敷の廊下を、薫さんのメイド服を追いかけるように、黙々と歩いていきます。
…薫さんの表情は、普段からあまり変わりません。
お仕事の時も、休憩中に僕と話をしている時も。
あまり、感情というものを表に出すのを…どこか良しとしていないようにも感じられます。
それでも、時折見せる何気ない笑顔や…仕事の時の一生懸命な姿。
僕は、この人がとても優しい人であることを、とてもよく知っていました。
そんな、とりとめのない思考に花を咲かせながら…どんどん、廊下を歩きます。
…角を曲がり、しばらく廊下を歩き、階段を下って、また角を曲がります。
…しかし、本当に広大なお屋敷です。
これだけ大きいと、その隅から隅までを把握できるのは、一体いつになるやら―――
「……この奥です」
薫さんの言葉に促され、ふと前を見ると―――

………。

あまりにも仰々しく重々しい、…赤黒く錆付いた扉が、そこにありました。

260 :

その奥に飲み込んだ全てを、絶対に逃がさないような、獰猛さ。
そして、その奥で何が行われようと、それを喰い潰してしまうような、…凶暴さ。
そんな化け物の、口を…有無をいわさず…連想させられます。
…気圧されている僕を後目に、扉を拘束していた鎖と錠前を、薫さんが…次々と器用に外していきます。
…そして、最後の錠が外されると―――
……ギ…ギ…………ギギ………ギィ…ィ………… ………… …キィ……ィ……
薄気味悪い、舌舐りにも似た音を立てて、…まるで意思があるかのように…その化け物が、口を開けました。
…きっと、憐れな生贄を……容赦なく、骨までしゃぶり尽くすために。
……その口の中は…暗澹たる、闇。
それは、…獲物が自分から飛び込んでくるのを知っていて……涎を一杯に溜めて待っているかのように、…僕には見えました。

………

「……あ、あの……か…、薫…さん…」
…僕の喉からは、すっかり水分が失われてしまっています。
「………『遊戯室』、…って…その…どんな、ところなんでしょうか」
…あの、あれですよね。きっと、お酒を飲めるカウンターがあって、ビリヤードとか、ダーツとか、そういう


「―――太郎、さん」


―――ぞくり。



261 :

そう言って振り向いたのが薫さんだということが―――
一瞬、僕には分かりませんでした。
だって、薫さんは……今まで、そんな妖しい目線で…僕の目を覗き込んだことはなかったから。
今まで、そんな艶のある声で…僕の名前を呟いたことはなかったから。
「―――遊戯、室は、ですねぇ―――」
水に溺れそうになっているかのような、息継ぎをしながら…頬を紅潮させ、瞳を潤ませて。
耳がふやけてしまいそうな、甘い声で…
「旦那様や、奥様…そして、…ぁ…、…ぁ、お嬢様…方が…、…ん…、ふふ……」
その目は、僕を見ているようで…、瞳に僕は映っていない。
その言葉は、僕に向けられているようで…、多分ただの、独り言。
「……、…ぁ…娯楽の、ために…お使いになられる、…ふふ…、……お部屋、ですよ」
―――違う。
…違うんですよ、薫さん、僕が、僕が聞きたかったのはそんな毒にも薬にもならない抽象的な説明じゃなくて、
「…太郎、さん…、ふふ…、…ぁあ…、今日は…、…可愛…らしい…、香りが……します、…ね……」

――――――――――――――ぺたん

脚が震えて、…立っていられなくなって…尻餅をついてしまいました。
「……甘ぁ…くて、…美味…し…い、お菓子…、みたいな……匂い…、ふふ…」
……僕の奥歯が、僕の意志を完全に無視して、あ、あああ、あああああああああああああ



262 :

「―――太郎さん、」

………あれ。
……ああ。
…………いつもの、薫さんです。
抑揚はないけれど、暖かさのある…優しい声。ぎこちない、笑顔。
「…大丈夫ですよ。そんなに緊張なさるような、場所ではありませんから…」
…震える僕を、心から気遣うように、柔らかい。
僕が、さっきの質問で…、聞きたかった答え。
……でも。
…もしかしたら、それは…とても残酷な、……ただの気休め。
……そんな気がした。

「――さあ、参りましょう。紅子様が、お待ちですよ」

263 :
以上です。…カウントをミスしてしまいました。
スレ汚しすみません。
前回、お言葉をかけていただいた方々、本当にありがとうございます。
励みになります。
期待に答えられるよう、誠心誠意、ご奉仕いたします。
ですので、どうか…この豚めを可愛がってやってくださいませ。

264 :
僕のような卑しい家畜の蛆の湧いた脳内では、女装フラグ一択だったんですけどw
雰囲気作るのうまいっすね。読んでて引き込まれる。超GJ!

265 :
>>264
なんか名前変じゃね?

266 :
>>265
昨日焼肉食った後だったから太ってたんじゃね?
それにしても書き手が増えてきたな……俺も頑張ろう。

267 :
>>266
名前に気を使ってな
蟲が湧くから
どこぞのスレのように荒れるのはカンベン

268 :
投下するとき以外はコテを外しておいた方がいいよ

269 :
…こっそり、>>262の続き。

********************************************************************
「―――いらっしゃい、…太郎、さん」
錆びた鉄の扉を潜り、暗い地下の階段を下りて…遊戯室までやってきました。
薫さんは、まだお仕事があるとのことで…現在、遊戯室には紅子さまと僕の、二人きりです。
遊戯室には、灯りのついた燭台がひとつ…、紅子さまと僕の座るテーブルの周りだけを照らしています。
それ以外は…暗くて、何もわかりません。
広いのか、狭いのか。
暗闇の向こうに、何があるのか。
…何のために、何をする、…部屋なのか。
「…ごめんなさい。…お仕事で、…疲れているのに…私ったら、我が儘を言って…」
…いえいえ、とんでもありません。
………まあ、別の意味で、精神的に疲れましたけど。…かなり。
…でも、…紅子さまの無垢な笑顔を拝見すると…、
不思議とそんな気苦労も、まるでなかったかのような気がしてきます。
「…あ…、もし…よろしければ…疲れたお体に…『飴』は、いかがですか?…甘ぁ…くて、美味しいですよ」
紅子さまの指先には、丸くて赤い、飴玉。
「…ふふ…、じゃあ…はい、……………あーん…」


270 :

…僕の口が、腹話術の人形みたいに、…従順に、勝手に半開きになります。
…目の前の飴玉は、…ゆっくり、……ゆっくり、近づいてきます。
甘そうな飴玉をずっと見ていると…、
一秒でも早く、それを舌の上で弄んでみたくなって…
螺旋の外れかけた唇の端から…、はしたなく涎を零してしまいそうになって…
でも、飴玉の動きは…先程よりもさらに、…緩…慢…に、なって…、
…ああ、紅子さま、早くください、意地悪しないでください、でないと…
…ああ、僕は、ああ、紅子さま、お願いです、お願いします、
お恵みください、この哀れな奴隷に、ご慈悲を、お情けを、


―――――――じゅぶ。


「…ぁ…ふぁ……」
溜まりに溜まった唾液の中に、…水音を立てて、飴玉が沈んでいきました。
…口に入るときに、紅子さまの指先が、…僕の上唇を、そっと撫でて…
その刺激がむず痒くて…、
顎を中心に、首から上が…きゅっ、と反り返って…
その反動で…背もたれに、だらりと寄りかかってしまいます。
「…どう…?…ふふ……、…飴、美味しい…?」
舌を伝わって…、脳の中まで、とろとろに犯していくような…甘さ。
舌の上で、ころころと転がす度に…、理性が溶けだしていくかのような…危険な、甘さ。

271 :

………

しばらく、…甘さに身を任せて、余韻に浸っていると…
甘さで、味覚が…麻痺してきたのでしょうか。
…飴の甘さが、…徐々に薄れていく、ような…
「…そう言えば……お洋服も、着てきて…くれたんですね…。ふふ…、よく、お似合いですよ…」
…そう言われてふと…紅子さまを見ると…
紅子さまは、可愛らしい…絹の、ふわふわした…お洋服。
「……太郎…さんのために、…たくさん、…たぁ……くさん、用意したんですよ。…お洋服も、…アクセサリも、……玩具も。
 ……太郎さんが……お部屋で、……プレゼントの海で…溺れちゃう……くらい……」
どこかで見たような…そんなお洋服を召した紅子さまが…、
蝋燭の炎に合わせて……ゆら…ゆら…揺れています。
「…ふふ…、とっても…、可愛い…………、……ほら、…よぉ………く、見て………」


「……お洋服、……おそろい……、なんですよ」



272 :



…どろり。

「……ぅ…、ぁ、…ぅぐぇ………」
…今まで、とろけるように甘かった飴玉の中心から…、どす黒くて苦い液体が…滲み出てきました。
…余りの苦さと、生臭さに…身体が反射的に…吐き出そうとします。
……でも、……でも、……

「……、太郎…、さ…ん……?……」

…紅子さまが…上目遣いで…心配そうに、僕の顔を…覗き込んでいます。
……これで、……どうやって、…口から汚物を吐けと、いうのでしょうか。
僕の自分勝手な胃袋が、欲望に任せて中身をぶちまけようとするのを、必で押さえ込みます。
全身から汗が噴き出し、目からぼろぼろと…涙が零れました。

…いっそ、口を押さえつけられて無理やり飲まされたほうが…、どんなに楽だったか。

「……太郎…さん……、もしかして、……お加減が…」
違うんです、紅子さま、違うんです、大丈夫ですから…だからお願いです、どうか、
「…お顔が……、真っ赤……、…大…変……、お熱が……」
紅子さまの白い両腕が…僕の首筋に回されて…僕の額と、紅子さまのおでこが、こつん、と触れ合いました。
紅子さまの…甘い髪の匂い。
紅子さまの…顔を擽る吐息。
…込み上げる、醜く暴力的な…嘔吐。

…こんなの、……拷問だ。
拷問だ、拷問だ、拷問だ、拷問だ……


273 :

……僕の舌を…口内粘膜を…喉の奥を…蹂躙する、黒い飴玉……。
飴玉が触れた場所が……熱を帯びて…じんじんと…疼いてきます。
…飲み込めば…今度は、体の内側から…疼きが、じわじわと全身に広がって…僕を冒します。
…特に…、口の中は酷い有様です。
舌が、口内粘膜が、喉奥が、疼いて、疼いて、疼いて、ああ、あ、紅子さま、な、何でもいいです、何でもいいですから、
僕の、節操の無いこの悪いお口を、紅子さまの、固いものや、長いものや、大きいもので、ぐちゃぐちゃに、思う存分に、
掻き回して、犯して、あああ、ああああああああああああ―――――――――――――――――――

………

…気がつくと…、もう飴玉はなくなっていて…、全身の疼きだけが、…僕を支配していました。
…身体の筋肉が…全部、弛緩しきっていて…ほとんど、動きません。
…いつの間にか、僕は、…ベッドの上に…仰向けに横たわっていました。
「……太郎、…さん、…」
耳の…すぐ近くで…紅子さまの…囁くようなお声が聞こえます。
「……本当に……、本…当に…、ごめんな、さ…い、…私……、太郎さんのお加減が悪いのも……気付かずに…
 無理やり…誘って、……しまって……」
 
……ああ、そんな……泣きそうな声で…、謝らないでください…紅子さま……


274 :


「………うぅ……ぁ…、ごめん、なさい……………ふふ、ごめんなさい……、くすくす、あはは、くすくす……ふふ……」


………………………………。


「……ふふ…、ねえ、太郎さん、………疲れた時は…、飴をたくさん舐めて…、早く、元気になってくださいね……」
…無抵抗な、僕の口に……、紅い、飴玉。
……天使のように甘いのは……表面だけ。
中は……どす黒くて、苦くて生臭い……、悪魔の媚薬。
「……今日は…『飴』の日、だもの…。たくさん、…召し上がって…くださいね…ふふ…」
飴玉が、…2つ。…3つ。…4つ。
「…太郎さん…、明日…、…お休み…、……なんですよね……」
今度は…、黒い飴玉。…5つ、6つ、7つ……
「……ふふ、……今日は…お話だけだったもの……、明日は……もっと……楽しいこと……、しましょう…?」
…今日が雨の日なら…明日は晴の日でしょうか。
…明日、…晴れだと、いいなあ……。
……そう考えたのを、多分最後に…、
僕の意識はもう…深い泥の底に沈んで…、
暫くの間、浮かんでくることは…なかった。

275 :
…こっそり、スレ汚し失礼いたしました。
…今さらだけど、こんな感じのは、スレチなのかな。

276 :
私はッ!一向にッ!構わんッ!!

277 :
(´_ゝ`)汚し?いつ汚したんだい
( ゚Д゚)くはあ…お嬢様可愛すぎるだろ…

278 :
飴の日ってことは鞭の日も……ゾクゾク。

279 :
よかった
また書いてね

280 :
む!
雨の日 →飴の日 =何かヤバい飴
晴れの日→腫れの日=鞭でミミズ腫れ

こうだな!(キリッ

281 :
…ひっそりと、>>274の続き…のようなもの。
********************************************************************
―――遊戯室。
今、私が立っている、場所。
初めてここに来たのは……、いつだったろうか。
……ここに来ると、いつも…記憶が焼き切れて…途切れ途切れになる。
だけど今日は、珍しく…まだ辛うじて、思考が論理的だ。
なぜなら、…今、私の眼前の…淫らな行いに、…私は参加していないから。
……いや。
私は、…じっと見ている。…行いの、一部始終を…魅入られたように。
…そう命令されている…、気がしたから。
……、事実、見ているだけなのに……、否、『見ているだけ』だから……、
呼吸を荒げて、涎を垂らして…、雌犬のように、発情している。
……もし、あの子が自分だったら……、

…あ……、くぁ……、ふぁ…

……、駄目…、ぁ…、……。
………、……しては、…いけない。

……私に自慰は、許可されていない。
……そう身体に刻みつけられた……、気がしたから。
…物理的な枷はない。
……だから、その気になれば…、性器に手を伸ばして、…卑しい行為に耽ることもできる。
それは私の自由だ。…そう、残酷なことに…私は自由だ。

282 :

……だらだらと垂れ流しになっている、泡立って白濁した涎を…
剥き出しになっている乳首に塗りたくって…、
左手の爪先で、左右交互に、粘っこく虐めながら……
右手は……、隠そうともしていない生殖器と排泄器官を、激しい音を立てながら…弄んで…、
その音よりもっと大きな声で…いやらしく喘いで…、
……、そんな……実行に移せない妄想を、何度も、何度も、何度も、繰り返していると…
……徐々に、…じわじわ……、思考が…焼き切れていく……

……ベッドの上の…、あの子…。
…私がこの部屋まで、案内して…、
…媚薬漬けにされて…、
心を、弄ばれながら…失神して…
……私が、……ベッドまで運んで…、
…ベッドの、…上で、…今、…ぁ…、…ぁぁ、………
…ぁああ……、…ご主人、様…が……、
まるで、捕食みたいに…あの子に、…上から覆い被さって…
あの子の、…薄紅色の…胸の蕾を…、…首筋を、…耳朶を…、
…白眼を剥いた、眼球の裏側を…、
…猫が、鼠をいたぶるように、ねっとりと、……舌で、………
……ぁ……、…横目で…、こっちを…見ながら…、意地悪く…見せつけるように……、

283 :

……もう…、駄目…です……、限界、です…、我慢…できません、
……ぁ……、お願いします、もう……お許しください、
…ご褒美、ください、お仕置き…、して、ください、
早く苛めてください、虐待してください、痛めつけて、いたぶって、
その子よりも、もっと、もっともっと、…ぁ…、…酷い事…、…して、壊して、ください、
私を、出来損ないの家畜を、貴女の、快楽の、赴くままに、使い潰して、ください、
ああ、紅子様、紅子様、紅子様、紅子様、紅子様、紅子様、

「―――――ふふ、……薫…、さん」

…あ、…ああ、……紅子、様……、
鈴を転がすような、可愛らしいお声が…私の名前を呼ぶと、それだけで…、
膝が…馬鹿になって…、快楽で、痙攣して…
―――べちゃり、と…粘ついた、汚らわしい音を立てて…、床から…、起き上がれなく、なって…
…ぁ…、何も、身につけていない…私の、身体に…冷たい木の床が、ひんやり、気持ちいい…

…紅子様の…純白の、シルクのネグリジェ…その…透けた…生地から…
幽かに覗く…体の、ラインが…、蝋燭の炎で…艶めかしく、…揺れて…
……頭の中が…紅子様で…満たされて、…いっぱいになります。

284 :

紅子様は…蠱惑的な微笑を浮かべて…ベッドに、椅子のように腰掛けた姿勢から…
右足の爪先を…床から…ほんの数センチ、私に向けて、持ち上げました。

――――――――ご褒美。
ご褒美、ご褒美、ご褒美、ご褒美、ご褒美、ご褒美、ご褒美、

…体中の穴から、喜びの汚液を撒き散らして…床に塗りつけながら…
知性のない、軟体動物みたいに…ずり…ずり……這いつくばって…
…まずは、…紅子様の、白磁のような御足に、親愛の頬ずりを…
…次は、足の甲に…隷属の誓いの、接吻を…
…そして、四つん這いのままお尻を持ち上げ、床に額をごしごしと擦り付けて…
…服従と感謝を表現すると……
紅子様の足が、私の頭を…、髪を…、優しく撫でてくださいました。

……ああ……、…ああ…、……お許しが…、出ました。

…最初は…小指から…、
順番に口に含んで…、丹念に、丁寧に、舌で…ご奉仕していきます。
指の周りを…ぐるりと、時計回りに、ねっとり、ゆっくり舐めまわして…
指と指の隙間に…舌を差し込んだり、引き抜いたり…
口全体でいやらしく包み込んで、じゅる…じゅる…出来るだけ、はしたない音を立てて…

285 :

…甘噛み、しながら…
…ちゅっ…、と吸い付く度に…紅子様が、ぴくん、と微かに震えて…
…可愛らしく、小さな吐息混じりの…声を、洩らして…
…人差し指のところまで来たあたりで…、とうとう、我慢ができなくなって…
…こっそり…、…私も、固くて冷たい床に、股間を…擦り付け…始めます…。
…あ…、ああ…、気持ち……いい………、気持、…ち、…い。
…あ、ああ…、あああ、…い、…あ…、あっ、あっ、あっ………
……私は…紅子様の親指に…強く吸い付くのと同時に…、ご奉仕できる幸せに、包まれながら……、
…全身を、弓のように大きく仰け反らせて…
…待望の絶頂を、迎え……意識を、手放しました。

………

…気がつくと……、私は、仰向けになっていて……、
…紅子様の左足が、……口の中を…掻き回していました。

……ああ……、申し訳…ございません…、
左足、への…、……ご奉仕が、…まだ……、でした……

「―――くすくす……薫さん、……」

…ああ、お許しを…、お許しを…、

「……、くすくす…ふふ…、…………」

爪先が……、喉奥に……ぐりぐりと、螺子回しのように…乱暴に…突き込まれます。
…申し訳ございません、ああ、…お許しを、お許しを…

286 :

…暫くして、私の喉奥を蹂躙し尽くすと…
……ちゅぽん、と……糸を引いて…、口から…、左足が引き抜かれました。

……紅子様は…、私の失態にもかかわらず…、どこか上機嫌で…
……両足で…私の顔を虐めながら…、
ベッドで寝息を立てている…あの子の、さらさらの髪に指を絡めて…頭を、優しく撫でています。
「……ふふ…、薫さん…、…この子は…、本当に、…可愛らしいわね……」
……。
「……こんなに可愛らしいのに……、お名前が、…ふふ、くすくす、……似合わない、…わね……」
……。ああ、…そうか。
…今日は…、『私の番』じゃ、…なかったんだっけ…。
「……あなたの時は…、…お名前、…そのままで、…良かったのにね。……ふふふ、…あはは、…ふふ…」
……ああ、やっぱり。
…この子も……、私と、同じだ。
…そして、私と……、同じになるんだ。
「……この子の、もうひとつのお名前…、ふふ…、…何が……いいかしらね。…明日までに…考えておかなくちゃ……」

……そう。
…………明日。
…明日から、…この子も…

哀れで、幸せな……紅子様の、雌犬。



287 :
…以上、ひっそりと…スレ汚し、失礼いたしました。
……他の方のご迷惑に、なっていなければいいのですが……

288 :
存分に続けてほしい件について

289 :
>>287
なんつーかこう、この雰囲気がたまらない
全身がぞくぞくする
GJです…
どうか続きを…紅子様

290 :
構わん、やれ
いや、お願いしますマジで最高

291 :
>>287
GJ!
通常、…をたくさん使いすぎたらウザくなりがちだけど、この作品はむしろそれが味になってる。
ナメクジに這われているかのようなねっとり具合がたまらん。

292 :
いいねいいねぇ
スレの趣旨に反するだろうけど他の姉妹選んでたらどうなってたかも気になる

293 :
>>292あれ、書いた記憶がないんだが……あれ?

294 :
…こっそり、>>286の、続き。第2話、導入部。
********************************************************************

………

……朝…。……たぶん、…日が昇る頃。
体は、疲弊しきっていて……、全身の感覚は…、希薄。
…それでも、使用人の体内時計は…無慈悲に、僕を…休息から引き離します。
記憶は…、まだ、煮込んでいる途中のスープみたいに…どろどろ。
……今、僕は…どこに、いるんだっけ…
五感が、…だんだん…戻ってきます。
……全身が…心地よい抱擁感と…甘い匂いに、包まれて…いるような…
……
……意を決して…、ゆっくりと、重い目蓋を持ち上げると…、

………

……………えーと…。
…その、…何と言いますか……


……紅子さまが、…僕を、…その、…抱き枕…代わりにして、……お休みになっていらっしゃいます。


295 :

…すり、すり。
……ほっぺたに、頬ずりされました。

…ぷに、ぷに。
…腕や、脇腹に…、柔らかい感触。
……ああ、皆まで言うまい。

…すみません…あの、…僕も…こんな形ですけど、一応……男の子、なので…
……あの、…その…、そんな薄い生地の…、透けた…寝間着で…
…がっちり、ハグされると、…あの……非常に、…困って…しまいます…。

……

首筋には、…不規則な…リズムの…寝息が…、当たって……、
変な声が…出そうになりますが……、…必で、抑えます。
…くすぐったくても…、身を…捩ることもできません。
そんなことをしたら……、せっかく、夢見心地でいらっしゃるのに……、
……お目覚めになって…しまいます。

「……ん……、…は……、……むゃ……」
…甘えるような、…幸せいっぱいのお声が…耳に直接…流し込まれます。
「……ぁ……、…こんなに……、おっ…き…い………」

……寝言です。

それはそれとして………紅子さま。
…あの……、僕の身体も、
それなりに、ふにふにしていて柔らかい…という自信はあるのですが、
…抱き枕ほどは、さすがに、柔らかくないので…、あの…、
……そんなに、強く…、……あ…、……うぅ、…駄目……苦しい…です…

「……は……ぁ…む、……ふふ、……ん、……もう、…食べ…られ…なぁい……ぁむ…」

……あ…、……ぁ……、それ…は…、…ぁ、
…食べ物じゃ、…ありま、せん…、から……
……耳朶を…、唇で、…挟んで…きゅっと……引っ張ったり……、
…ぁ…、甘噛み…、されると……力、…抜け、ちゃう…
……ひぁ、…舌先…で、…ちろちろ…、…あ、………そこ、舐り回すの……駄目…


296 :


……そんな風に、…僕が、自分の涙と唾液でぐちゃぐちゃになりながら…
呼吸困難になって、文字通り身悶えしていると、

…音もなく、そっと戸が開いて…、
薫さんが、入ってきました。
…薫さんは、こちらを見るなり…
いつもの無表情のまま一瞬フリーズした後、
…頬を真っ赤に染めて、…じっと、…僕を睨んでいます。

…すみません。
……お願いします。…そんな目で…、見ないでください。
……その、…あれです、…不可抗力…なんです。
……僕は、…薫さんに、目で助けを訴えますが…、
…目が合うなり、…普段の表情に戻って、そっぽを向かれてしまいました。

……。…理不尽、です。

………

……そうこうしていると、…漸く、紅子さまの呼吸が穏やかになり…
…耳朶だけは、…どうにか、解放されました。

…少し、…落ち着いて…、目だけで、辺りを見回すと…
……とても大きなベッドに……高い高い、…天井。
ベッドから、少し離れたところに…、薄いカーテンで区切られたスペースがあって、
…大きくて豪奢なバスタブが、備え付けられているようです。
…そこから微かに、水の音が響いてきます。
おそらく、…薫さんが…、紅子さまの、湯浴みのご用意をしているのでしょう。

…僕も、…何かお手伝いをしなければ…とは思うのですが…、
…紅子さまが、僕に…絡みついたまま…、
お許しを…くださらないので…、

……薫さん…、すみません。


297 :


………

……暫くすると、不意に……優雅な鈴の音が鳴り響きました。

「……おはようございます、…紅子様」

どうやら、…やっと、…起床時間のようです。

「……お湯のご支度ができましたので……、……どうぞ、…冷めないうちに……」
「…はぁ…い……、どうも……ありが…と……う……、………薫……さん……………」

……紅子さまからは……、…全く、……動く意思が、感じられません……。

…そんな紅子さまを、薫さんが…僕から力ずくで引き剥がし、
……お姫さま抱っこをして、ベッドから降ろしてしまいます。

……薫さん、…見かけによらず、……力持ちです。

…紅子さまは、…可愛らしい欠伸をしながら…、
…バスタブの方へ、…目をこすりつつ、よたよた、進んでいきます。
…歩きながら…、お召し物を…、……………脱ぎ捨てて、
……………、
……僕がまだ寝ているベッドに、…放り投げられた……ものが、降ってきます。

……最後に…僕の顔の上に落ちてきたものが、何なのか、…とかは、

……うん、…あまり……考えないように、……しよう。


298 :


………

…涼しげな水音と……、薄い幕を一枚隔てた向こうに、2つの人影。
……詳しくは分かりませんが、きっと…、
紅子さまは、薫さんに、全身を委ねて…
お身体を洗われているのでしょう。
…そんな、微笑ましい光景が、自然と想像されて…、
……僕からも、思わず笑みが…こぼれます。

……ああ…、お休みの日の、…朝です。
生まれて初めて……ベッドの上で、ゆっくり微睡むことのできる…朝。
…真っ赤な薔薇の花の刺繍が、一面に散りばめられた敷布の上で…
僕は、うっとりと…幸せの溜め息を、つきました。

……

……でも……。


…全身が…、どこかまだ、ふわふわしていて…、
身体の芯に……、……何か、違和感が…ある…ような……


299 :


「……さん。――――太郎、さん」
……あ…。……薫さんが、…僕を…呼んでいます。
「……お湯……、…残り湯ですけど……お使いに、なりますか?」
……残り湯。……紅子さまの、残り湯。
……紅子さまの、ああ、紅子さまの、

「…………太郎……、さん……?」

「…………あ…、……はい。……では、……お言葉に、甘えて……」

……体が、……鉛のように……重い…。
…服を……脱いでも……、……まだ、重い……。
……重い体は…、水に……、すぐに沈んでいく……。
湯船には……、薔薇が……、びっしり浮かんで……
……水面は…、…鮮やかな…紅い色。
…可憐で、うっとりするような…、匂い。
…身体の芯に、残っていた…あの悪魔の媚薬が…、
…残り湯の淡い熱で、溶け出して…再び全身を…、浸していく……

…昨日の…夜……、僕…は……
……僕…は……

身体が、薔薇の海の底に…沈んでいく。
……溺れて、しまう……。
口から、鼻から、…全身のありとあらゆる穴を…、塞いで…
……無理やり…染み込んできて…
…息が、できなくなる。

…そうやって、…僕は…、いつも…、

…溺れて…しまう…。


300 :
…以上、こっそりと…スレ汚し、失礼いたしました。
…皆様にあたたかいレスをいただけて…私は、果報者です…。

301 :
GJ!
日常描写からしてエロいなw

302 :
>>300
独特な文章構成に惹き込まれます

303 :
>>300
なんか詩的だなGJ!

304 :
…ひっそりと、連投。>>299の続き。
********************************************************************

………

…目覚めると…、
僕は…薄手の白い布に…裸でくるまれただけの、格好で…
…椅子に…だらりと…凭れかかっています。

「……ふふ……、…お目覚め……?」

……身体が…、焼けた…鉄みたいに…、信じられないくらい…赤く火照って……
…全身が……快楽を求めて……
音が聞こえるくらい…、ずくん…ずくん…と、疼いて……、

「…………くす…、……気分は…、どう……かしら………?」

…羽交い締めにされるように、支えられて…、
…ふらふらと、…よろめきながら…立ち上がります。

……真っ赤に上気した…素肌に…、布地が…擦れる…だけで…、
…ぞわぞわ…、と…疼きが…身体を駆け巡り…
……自分でも…興奮、…してしまうくらいに…
…甘い……声が…止まら…ない……

「……じゃあ…、まず、…ふふ…、…お洋服を…、…着ましょうね……」

……目の前に……、大きな…姿見。
…僕の裸を、辛うじて隠していた布が、悪戯に……ふぁさり、…と落ちて……

……ぁ……、…嫌……、
……紅子…さま…
…見ない…で……ください…
…恥ずか、し…い……です……
…小さな、自分の身体を……精一杯抱きしめるようにして…、
…そのまま…、小さく…うずくまって…
…必に…隠します。


305 :


「……ふふ…、…どうしたの……?
 ……ちゃんと…、お洋服…、着なきゃ……駄目でしょう…?」

…嫌…、…嫌、…嫌………、
…見ないで、…見ないで…、見ないで…、

「……くすくす、……ふふ…くす、…くす…」

…あ……、笑わ、…ないで…、…ぅう…、…ぁ…

…腕を…、無理やり…掴まれて…、
……こんな…ふにゃふにゃに…とろけさせられた身体の…
…こんなか細い…力では…抵抗しても…無駄で…
…手首を…、捻り上げられて…
…あ、……だめ………
……おねがい…します、それだけは…
…やめて…、あ…、…ああ…
…手を……背中の後ろで…組まされて……
…ぁ…、…鏡に…………
……僕の……恥ずかしい…、
……ところ……全部……
…映って…、……あ……
……恥ずかしくて……んじゃう……

「………くす………、………可愛い……」

あ、…あ、あ、あ…、…あ、恥ずかしい、
格好で、…あ、…乱暴に、…押さえ、つけ、られて、
…あ、…首、あ、首の、後ろ、…だめ…、
…す、吸っちゃ、…あ…、ちゅっ、ちゅっ、て、
音、立てて、…吸い付いたら、…痕、付いちゃう…、


306 :

…首の裏に…、舌でたっぷり、横に8の字を書かれると…
……勝手に、腰が前に突き出て…
…もっと、もっと…はしたない格好になって……
…あ、あ、あ、…あああ、……

…舌が…、突然、…8の字を書くのをやめて…、
背骨の、上に、
下に向かって、ゆっくり…、


……つぅ―――――――――――――…っと、


…這わされると…、
……腰が……砕けて……、
…もう…芋虫みたいに…地べたで…痙攣するだけ…


「……ふふ……、やぁ………っと…、大人しく、……なった……」

…僕に…僅かに残っていた、最後の抵抗力は…
…舌先で…、軽く舐め溶かされて…
…お人形みたいに…、ごろん、…と…、
床に…力なく、…横たわるだけ。

僕は……、もう、お人形。
…紅子さまの……着せ替え人形。


307 :

……最初は……靴下。
…足先を…持ち上げられて……爪先から…膝下まで…
……ぴっちり、軽く締め付けて…真っ白に、覆い隠されていく……
…膝下には、一匹ずつ…、
…蜜に誘われた、黒い…揚羽蝶が止まって…

……次は…、僕の、一番…、恥ずかしい部分を…、隠すための…
…象牙色の…可愛いレースをあしらった…ショーツ……
…足の…付け根に…、お臍の…下に…、
何匹か、可愛らしい…紋白蝶が…群がり……

……上半身には……、淡い薔薇色の…、
…透けた生地の…、キャミソール…
…両肩から……両脇、…お腹、…背中…、……胸まで、
たくさん……集まってきた、…小灰蝶……



…ふと、……また鏡を見ると……、
…扇情的に…体をくねらせて…
…口の周りを…、涎まみれにした…、
…下着姿の…可愛い女の子が…、
……発情期の…雌みたいに…、
…物欲しそうな…顔で…
……紅子さまに…、後ろから、抱きかかえられています。

……何て、……ぁ……いやらしい、…格好……。


308 :

「……ふふ…、……花子…、さん…」

…………。
…は…な…こ……、さん……?

「……そう…、あなたは……花子さん。
 ……とっても、…とっても可愛い……、お花みたいな…女の子…」

……違う、違う、違う、…僕は、
…………僕は、僕は、

「―――――――――花子さん。――呼ばれたら、お返事は?」

……ぎり……

…ぁ……、…あ…、
……胸に……、紅子さまの…綺麗な…爪が…
…潜り込んできて……、固くなった…敏感な、突起に…
…ぎり……ぎり……と、じわじわ…食い込んで……、
…あ、…あ、あ、あ…

「……ぁ……、……大変…、申し訳ごさいません…、紅子さま…、
 ……ご無礼を……どうか……、…お許しくださいませ…、紅子さま…」

…ぎり…ぎり…ぎり…、

……あああ、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、

―――ぎりぎりぎりぎりぎりぎりぎりぎりぎり、

…ぅ…、あ…、…痛い、…痛い、
痛い痛い痛い、痛い、ごめんなさい、
痛い、ごめんなさい、痛い、ごめんなさい、
あああああああああああああああああああ、


309 :


「……くすくす…、花子さん…、」
…あ…、……………あ…、
…ごめんなさい紅子さま、ごめんなさい、ごめんなさい…

「……湯上がりに…、いつまでも、…そんな格好じゃ……、…ふふ…、…風邪、引いちゃうわ…」

……はい、…紅子さま……、
…すぐに……、お洋服……着ます、
…お洋服……、着ます、着ます、着ます…、



…ぁ…、可愛い……、お洋服……、
…薫さんが…、着ているのよりも…、
…もっと、もっと…
ふりふりで…、ふわふわで…、ひらひらした…、エプロンドレス。
…着ているだけで…、花畑に…いるみたいな……
満開の…、花の、絨毯……、
そこに密集して…、僕の全身を貪る、
…大、中、小、
…色とりどりの、鮮やかな…
無数の、…蝶々。


310 :

…ああ、可愛い……、可愛い…、
…鏡の向こうの…女の子…、すごく、可愛いくて…
………、…口付けたい……、
…熱い吐息で……、視界が曇って…よく、見えないけれど…、
……あの子も、興奮しているのが、わかる……、

……、口付けたい…、のに…、
…冷たくて、固い…鏡が、…邪魔で…、
届かない…、届かない、届かない、……
…交わすはずだった、美味しそうな、花の蜜が……
…二枚の、紅い…肉厚の花弁の間から、ねっとりと…、零れて…、
鏡に塗りつけられていく…、
…勿体ない…、
……舐めたい……、

………

「……ふふ…、……新しいお洋服…、そんなに気に入った……?」
……あ……、
…いつの間にか……、僕の髪に…
ひときわ大きな、…蝶々結びの…リボン。

「……じゃあ……、お着替えも…終わったことだし……、…ゆっくり…お話、…しましょう…?」

…紅子さまに、…後ろから、……拘束するように、抱きしめられて…、
…耳元に…、僕にしか…聞こえないくらい…、小さな声で…
……内緒話みたいな、…囁き。

「……大事な……、お話……。……くす。
 …とっても、……とっても……大事な…、お話……」


311 :
…以上、ひっそりと…スレ汚し、失礼いたしました。
…連投で、すみません。
…次回、ようやく、…ぐちゃぐちゃにレイプできそうです。
…展開が遅くて、いつになるかわかりませんが…
他の姉妹や、他の使用人とも、絡ませていけたら…いいな。

312 :
GJ
読んでるだけで背筋がぞくぞくしてくる

313 :
たまらんのぅw
ぐっちゃぐちゃのドロッドロなのを期待してます!

314 :
GJ
その独特の文体が堪らん
そろそろ奴が戻って来そうな気がする

315 :
>>311
わっふるわっふる

316 :
>>310の、…続き…、sotto voce.
********************************************************************
…紅子さまが…耳元で、一言、一言…
焦らすように、囁くたびに…、
熱い吐息が、頬を…、唇の震えが、耳朶を…、
…擽って…、
ぞくぞくとする振動が…脳を、…駆け巡ります。

「……ふふ…、花子さん…、…くす……、
 こんなに、可愛らしいのに…、
 …嫉妬しちゃうくらい、…可愛いのに…、」

…ぁ、…あ…、…紅子さまの声…、
…気持ちいい、気持ちいい…、
…脳が……もう……溶け……ちゃう…………

「……とっても…、可愛いのに…、……とっても、……悪い子……。」

――――――――――――――――――――――ぞくり。

「……花子さんたら…、とっても…、酷いの……、
 昨日も…、私の言うこと、ちっとも聞いてくれなくて…、
 好き放題に、暴れて……乱暴して…」

…知らない。…そんなこと…してない…。
…違う、僕じゃない……
違う、違う、違う、違う、違う…

「……くす。…本当に、どうしようもない、…悪い子。
 ……ふふ…、…くすくす…。
 ……悪い子には……、…きつく、…お仕置き…、しなくちゃ……、ふふ……」

…そんなの、…知らない、知らない、知らない……。
……お仕置き……、
…嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、


317 :

「……花子、…さん。……ふふ、できることなら…、私……、
 …花子さんが…、痛がったり…、苦しんだり…、のたうち回ったりして…、
 涙を…ぽろぽろ、零しながら…、
 もうやめて…、もうやめて…、
 …って、可愛らしい、声で…、おねだりして…、
 …それでも、
 …可哀想に…、…やめて…もらえなくて…、
 もう、…媚びる…余裕も、なくなって…、
 ごめんなさい…、申し訳ごさいません…、お許しください…、って…、
 …壊れちゃった、…玩具、…みたいに、何回も何回も…泣き叫んで…、
 …それでも、
 …くすくす…、…当然、やめて…もらえなくて…、…ふふ…、
 …涙と、鼻水と、涎で、…折角の…とっても可愛らしい顔が…、台無し…、
 …くすくす…、ふふ…、
 ……最後は……、
 もう…、喉が、…潰れちゃって…、
 …くすくす…、…あはは、…とっくに、声が、…ふふ…、出なくなってるのに…、
 …それでも、
 お許しが…欲しくて…、必に、口を、大きく開けっ放しにして…、
 …全身を、びくん、びくん、…って、痙攣させて、
 お口から泡を吹いて、白眼剥いて、お漏らしながら、失神しちゃう…、」

…嘘、だ…。
そんなの、嘘だ…、嘘だ、嘘だ、
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ、

「……なぁ……んて、…………ね。……くすくす。
 …花子さんの…、そんな、惨めで可哀想な姿…、…私だって…、見たくないもの……」

……あ……、…あ…、…嫌だ…
…良い子にするから…、許して…、
…どうか…お願い、します…、痛く、しないで…、


318 :

「…だから…、ね?……約束、…しましょう……?」

…ああ、…あ……、
…何でも、します…、…約束、します……
だから、だから…、

「……ふふ…、もう…、絶対に…、暴れたり、乱暴したり…、しない…?
 …私の言うこと、…何でも…、聞く?
 …二度と、…私に…、逆らったり…、しない…?」

……もう…、僕は…、
…見えないくらいに細い糸で、雁字搦めにされて…。
…首を、がくがく、同じ方向に…、狂ったように…、振り続ける…傀儡。
…はい…、紅子さま……、
……誓います、……紅子さま…、
……紅子さま……、

「……嬉しい……、花子さん……、…好き…、……大好き………、」

……あ……、紅子さまが…、
僕の…、頭を、なでなで…して、くださいました。
いい子いい子、…してくださいました…。
…あ……、気持ち…いい…、幸せ……、
……幸せ……、
……紅子さま……、


319 :

「…ふふ…、…約束…、破っちゃ…、嫌よ…?
 ……それじゃあ…、お話は、おしまい……。……ふふ…、くす…」

…紅子さまが…、熱い吐息を漏らしながら…、
熱に浮かされたように、ふらふらと…
…僕の…、右手を、掴んで…、
僕は力なく、床を、ずるずると…引きずられて…、
…置いていかれるのが、怖くて…、…犬みたいに…、四つん這いで…、
口から舌を垂らして、はあはあ言いながら…、必で、ついていく…
……その先は…、…あの、薔薇の模様が敷き詰められた、…寝台の…、上。
…ふかふかした…、まるで、薔薇のお花畑…。

……僕の両手の指と…、紅子さまの両手の指が…、
一本ずつ…互い違いに絡み合って…、
…がっちり…握られて…、
体重が、…じわりじわり、僕の背中にかかって…、
…そのまま…、…ゆっくり…、薔薇の絨毯に…、
……押し付けられる、…両手と…、背中……。
…紅子さまは…、僕の胴の両脇に、膝をついて…、
仰向けになった僕の、耳元に…唇を、そっと寄せて…、
…ぞっとするほど、甘い声で…、
…たぶん…、僕に向かって…、囁きました。

「……いただき、…まぁ……す……」


320 :

…ベッドが、…呻くように、軋んで…
…僕の、首から上が…、
唇の上から、唇で…、ぎゅっ…と、押し潰、されて…。
…舌先が…、…震える…、二枚の柔らかい扉を、無理やりこじ開けて…、
歯茎、口蓋、舌の裏側、歯の裏側、味蕾、舌先、奥歯、舌根、
…余すところなく、…陵辱しながら…
…絶え間なく、流れ込んできて…、
僕の、小さな口内を…、犯していく、銀色の、糸を引く…粘ついた、滴。
…ごぽごぽ、…ぐぷぐぷ、
舌が、舌を、乱暴に引きずり回すたびに…、
…粘り着くような、卑猥な音を立てて…、
喉を鳴らして、呑み込む隙さえ…、許されずに…、
…じわじわ、水位を上げて…、
呼吸を、奪っていく…

…息…、…が……苦…しい…、

…余りの苦しさに…、無意識に、もがいて…
…手足を、じたばたさせても…
…ベッドが、…僕の抵抗を、嘲笑うかのように…、
小さく、音を立てて、揺れるだけ…

……もう、…駄目……、
…窒息…、する……、

…唇が、唇に…、蜜を吸うみたいに、吸いついて…
…じゅるり…、…じゅる、…じゅる、じゅる、じゅるじゅる、
ずるずるずるずるずるずるずるずるずるずる、

………………ちゅぽん、

……あ……、…あは…、……ひぃ、………ぁ………、
……許して……、……もう…、やめて……、


321 :

「……くすくす……、…花子さん……、

 ――――――――――――――嘘つき。」


…あ…、…ああ、ああああ……、

「…もう、暴れたり、逆らったり、しないって…、さっき、約束…したのに…、
 …嘘つき、嘘つき、嘘つき、嘘つき、嘘つき、
 嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき、」

…ひ……、…あ…、…ごめんなさい、紅子さま…、
…もう、…しません、……ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい、

「……酷い…、…嘘…つくなんて…、酷い……、酷い…、
 こんな悪い子は…、お仕置き……、しなくちゃ……、
 ……可哀想だけど、…荒縄で、…全身を、きつく、縛って…、
 …天井から、吊し上げて…、
 …ちゃんと反省するように…、全身の骨を、…じわじわ、…ぎしぎし、締め上げなきゃ…、
 …でも、…こんなに悪い子は…、それだけじゃ、…全然足りないから…、
 吊し上げたまま、…鞭を、何十回も、何百回も、何千回も、叩き込まなきゃ…、
 …その後は、仕上げに…、嘘つきな、…この、…悪いお口に…、
 …焼き鏝を、突っ込んで、掻き回して…、
 …お肉が焼ける、いい匂いがするまで、掻き回して…、
 …もう、…二度と…、…酷い嘘なんて、つかないように…しなきゃ……、」

―――――――あ、…あ、あ、あ、
……苦しい、
…………痛い、
………………熱い、
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い、


322 :

「…ぁ…、……ああ…、…ぁ…、
 …紅子さま…、…ぁ…、…どうか…、お許し…、…あぁ…、お許し…、
 …ひぐ、…うぅ……、くだ…さい…、うぅ…、…あ…、
 ……わたしの、…からだ、…おすきなように…、…うぅ…おもちゃに、…して…、
 …かまいません、…からぁ…、…うぅ…、
 …おしおき…、だけは、……いたいの、だけは……、
 …えぐ、…ひっく…、…おゆ、…るし…、…くだ…、…うぅう…、…さい…、
 …おゆるし、ください…、紅…子、さま……、」

……女の子が、甘えるような…、高くて…可愛い…声で…
…いやらしく、腰を…くねくねさせて…
…怖がって、…ぶるぶる、震えて…、
上目遣いで…、大粒の涙を、ぽろぽろ、溢れさせて…
…必に、…懇願する、…僕。

…紅子さまは…、黙ったまま…、
僕の、頬を伝う涙を…、
…ぺろり、…ぺろり、…味見をするみたいに…、
…ねっとりと、舌を這わせながら…、
…哀れな奴隷の、隷属の誓いを、聞き遂げると…、
…耳元に…、唇を寄せて…、
出来の悪い奴隷に…、……慈愛に満ちた、お言葉を…下さいました。

「…ふふ…、…あはは、…くすくす、くすくす…
 …いいわ、……私の…、負け。
 …さっきの、…おねだりが、…くすくす…、…格別に…、可愛らしかったから…、
 ……今日は……、特別……、
 ……お望み通り……、たっぷり、…玩具にして、…たくさん…可愛がって…あげる。
 …くすくす…、だから…、たっぷり…、精一杯…、
 …ふふ、……ご奉仕なさい?

 ――――――――――でないと、 …お仕置き、…よ?」


323 :
…以上、スレ汚し失礼いたしました。
芋虫が這うように、遅々として進まない物語ではありますが…
もしよろしければ、生暖かく見守ってくださいませ。

324 :
わっふるわっふる

325 :
なんだろう、このねっとりした感覚。

326 :
最優秀ドS章:紅子様
最優秀変態賞:クズ子

327 :
相模原もなかなかの変態だよな

328 :
変態賞は小笠原に一票だなw
続き期待してます作者さん

329 :
小笠原って誰だよ相模原だっつーの…

330 :
方向性が違うだけで、全員ド変態だと思うがw

331 :
逆レイプも一応犯罪だが小説にはならないな

332 :
ちょっと長め。ひとまとめに投下しちゃうぜ。

【豚クズのデート】
 その日は休日で、私と想君は映画を見に行くことにしていました。
「女神様、女神様」
 こんこんと押入れをノックします。
 若干寝癖の女神様が頭をぽりぽり掻きながら出てきました。
「なあに?」
「あの、想君におまんこを付けたいんですけど」
 女神様が蛆虫を見るような目つきで私を見ました。
「……これからデートなんじゃないの?」
「えぇ?」
「なんで私が『こんなことも分からないのか、この人』みたいな目で見られてるのよ!
 アンタ思考がぶっ飛びすぎてて、神の私ですら付いて行けてないじゃないの!」
 まさか私が神を超える日が来ようとは。
「で、どうなんですか。出来るんですか、出来ないんですか! はっきりしてください!」
「なんで半ギレなのよ……。いや、出来るけど」
「じゃあその能力を下さい」
「ああ、もう、分かったわよ。はいはい、どっこいしょ」
「……あ、今日はコブラツイストなんですか?」
「ええ」
 能力を与えられるたびにプロレス技をかけられるんですけど、どういう決まりなんでしょうかね。
 ぐいっと体が捻られます。
 首から背中にかけて無理矢理引き伸ばされる感じです。
 ぎゅー。
「痛い痛い痛いいったあああ!」
「ほーら、想君にいっつも言ってるでしょう? 力を抜きなさい」
 力抜いたらコブラから卍固めに移行されました。

333 :

「ひどい目にあいました……いたたたた……」
 首が寝違えたみたいに痛みます。
 そろそろ想君が来る時間ですかね。茶菓子でも用意しておきましょう。
 ピンポーン。
「はいはーい」
 時間通りに到着のようです。
 ガチャっと扉の向こうには天使(天使と書いて「そうくん」と読む)がいました。
 は、半ズボンはいてる……ぐはぁっ!
「わ、せんぱい、鼻血……」
「あはは、気にしないで、ほら、暑いからさ」
「あ、はい、今日は暑いですね……」
「冷たい飲み物持ってくるからさ、ささ、あがっていって」
「すいません、お邪魔しますね」
 半ズボン……いいなぁ。
 あそこに手を突っ込んでこう、にゅるっと……おっと、いかんいかん。
 半ズボンは捨てがたいですけど、今日は想君を女装させてデートが目的ですからね。
「はい、オレンジジュースおおっと手がすべったぁっ!」
「わぁっ!」
「ごめんごめん、はい、服脱いで、ほらシミになっちゃうでしょー? ――せいっ!」
「あ、せ、せんぱい、あぅっ!」
「ついでにお風呂入る? 沸かしてあるんだよね」
「ど、どうしてお昼に風呂が……」
「着替え用意しておくねー、はいはい、行った行った」
「ぜ、絶対わざとですよね、わざとですよね!?」
 パタンとお風呂場のドアを閉めます。
 はい、チェックメイト。
「ひゃああああ!?」
 お風呂場から悲鳴が上がりました。
 どうやら、新能力のほうも成功したみたいですね。

334 :

 家を出発しました。女装した想君が、私の隣をトボトボと歩いています。
「……あうぅ」
「落ち込んでるの? 想ちゃん、似合ってるのに」
「褒められても、嬉しくないですよぉ……やだぁ、人に見られてます……」
「それだけ想ちゃんが可愛いんでしょう。嫉妬しちゃうわね」
 まぁ、こんな可愛い子が可愛い服を着ていたら、私だって振り向くわね。
 今日の想ちゃんは、今日は白と黒で、ゴスロリ一歩手前くらいのミニワンピースです。
 裾の短いミニワンピですから、すらっと伸びた白い足が楽しめます。
 ……ワンピース似合うなぁ、この子。
 今回は外出用にと、パッドを入れたブラを用意しておきました。
 少し伸びた髪(私の命令でのばしています)で、今はハルヒの長門くらいの髪になっています。
 淡いピンクの口紅と、くどくない程度にグロスで光る口元が、なんかもう、むしゃぶりつきたくなりますね。
 幼さの中の妖艶さ。少し犯罪的なエロスが漂います。
 メイクしてて楽しかったです。
 誰か私にGJを送りなさい。
「かかとの高い靴は慣れない?」
「……歩きにくいです」
「そっか。これから慣れようね」
 幼い印象の中で唯一、少し大人びたミュール。
 私なんかがはいたら、ただの冗談になるアイテムですけど。
 女装した想君がはくと大人っぽくてアンバランス、だがそれがいいという絶妙なコーディネイトになりました。
 自分の服より想ちゃんの服にお金をかけるようになっちゃってますね、私。
 きれいな体してるだろ。ウソみたいだろ。男なんだぜ。これで……。
 さて、駅前に着きました。

335 :

 映画館のある街中へ、電車に乗って3駅ほど移動します。
「せんぱい……あっちがいいです……」
「乗る機会ないでしょう? 何事も経験よ」
「こんな経験、要らないですよぉ……」
 やがて線路の向こうから電車がやってきます。
 白線の向こうの車両には、こう書いてあります。
 女性専用車両。

336 :

 休日ですからね、一般車両の中は結構混雑しています。
 女性専用車両のほうは空席があるくらいスカスカです。
 意味あるのか、この車両。
 私たちはすぐ降りるのでドアの近くに立ち乗りです。
 私の前に想君の後頭部があります。
 女性物のシャンプーの香りが致します。ええ、うちのシャンプーです。
 うなじの辺りに顔を寄せて、思いっきりくんくんしたい衝動に駆られます。 
「……」
 華奢だなぁ……。
 肩のラインが、ほとんど女の子です。
 ちゃんとご飯食べているのか心配になるくらい細いです。そのうえ小さいです。
「……」
 伏せ目がちに周りを伺っています。
 自分が男だとばれないか、心配みたいです。
 断言します、絶対にばれません。
 さてこの、私の前に想君が無防備に立っている状況。
 電車の中。周りには女性客しかいません。
 ……することは一つですよね。
 私は静かに、その行為を開始しました。

337 :

 びくんと想君の体が跳ねます。
 声を上げずに振り向いて、私に抗議の視線を送りつけています。
(ほら、大人しくしてないと、バレちゃうよ)
 小声でささやくと、泣きそうな顔で前に向き直りました。
 てすりをぎゅっと握ってます。堪えてますね。
 まずは服の上から、ぺとぺとお尻を触ります。
 丸くてやわらかいです。いい感触。
 ひとしきりソフトタッチを楽しんだので、もう少し調子に乗ることにしましょう。
(!?)
 想君が泣きそうな表情で振り向きます。嫌な感触だったんですかね。
 お尻の溝に沿って中指を這わせます。
(やだぁ……せん、ぱい)
 電車の音でほとんど聞こえないくらい、か細い声でした。
(ほら、人にばれちゃうよ。大人しくしてなさい)
(や、だぁ……やめ、て……)
 かたかたと脚が震えています。
 痴漢されてる女の子みたいですね。

338 :

 裾をめくって、下着に直接触れます。
 想君の体がひと際大きく跳ねました。
 今日はもちろん、女性ものの下着を履かせています。
 服の上からとは違い、直に体温が伝わってきます。
 さらさらとした下着の感触と、想君のお尻が生み出すこの曲線のさわり心地は半端じゃないです。
 軽い悪戯のつもりでしたけど、なんかムラムラしてきました。
 きゅーっとお尻の穴のあたりを押し込みます。
「……ひゃっ」
 少し大きな声で、想君が鳴きました。
 いけませんね、その声量だとばれてしまいます。
(想君、ばれたら後でオシオキだよ。大人しくしてなさい)
(だめぇ……こんなの、むり……)
(人にばれたら、中にローター入れて歩かせちゃうよ。ほら、ちゃんと立って)
(やだぁ……ひとに、みられちゃうぅ……)
 女性専用車両で人が少ないとはいえ、すぐ横には人がいますからね。
 されている想君には相当の緊張が強いられているんでしょう。
 くにっと下着の中に指を突っ込みます。
「ひっ!? ……んっ!」
 さて想君、耐えられるのかな。
 私は、お尻よりさらに下、その部分に指を伸ばしていきます。
 【そのこと】に、ようやく想君が気がついたみたいです。
(あっ、だ、め……せんぱい、まって……!)
(なぁに?)
 分かっていますけど、あえて知らないふり。
 この辺りですかね。
 くにゅ。
「ひゃっ!」
 席に座っていた出来るOL風のお姉さんが、こちらをちらりと見ました。

339 :

(想君、これ、どうしたの?)
 意地悪く聞いてみます。
(や、だめぇ……さわらないで、くださいぃ……)
 目元には涙を浮かべてます。
 未知の感覚に恐怖を覚えているんでしょうか。
(どうして、想君におまんこがついているの?)
(わから、ない、よぉ……せんぱいのいえに、いってからぁ……)
(そっか。へぇ、どうなってるのかな?)
(あっ、や、だめ、ひ、ひろげちゃ……っ!)
 想君のおまんこに直に触れながら、広げたりこすったりと蹂躙の限りを尽くします。
(あれ、想君、おちんちんは?)
 苛めてあげようかと思いましたけど、無いです。
 あ、そうか。女神様に『ふたなりにしてくれ』とはお願いしてなかったですね。
(ひっ……やっ……。せん、ぱい……ぼく、おんなのこに……なっちゃった……?)
 自分の性別に戸惑うその姿に、なんだか興奮しました。

340 :

 性器がおまんこだけになっちゃったのは計算外でしたけど、まぁ、今日はこれでよしとしましょう。
 じっとりと蒸れた想君の股間をいじめていきます。
 くにくにとソフトタッチでさすってあげると、膝を震わせてぴくぴくします。
(ぬるぬるしてきちゃったよ。感じてるの?)
(や、やだぁ……っ!)
 自分が好きな触り方をするだけなので、おまんこを責めるのは少し楽です。
(あっ……ひゃっ! ……あ、ん……っ!)
(そうそう、大人しく感じててね)
 ぐっと俯いて、声をして我慢しています。えらいえらい。
 えらいので、クリトリスにもサービスしてあげましょう。
 きゅっ。
「ひゃあっ!」
 あ、いかん、強すぎた。
 ぺたりと、想君がへたり込んでしまいました。
「大丈夫ですか?」
 出来るOL風のお姉さんが心配したのか、話しかけてきます。少し焦ります。
「あー、大丈夫です。少し電車に酔ったみたいです。でも、もう着いたので大丈夫です」
「そうですか……。これ、よかったらどうぞ。買ったばっかりなので、冷たいですよ」
 小さなペットボトルに入ったお茶をいただきました。
 さ、さすが出来るOL風……! 私が男なら惚れてました。

341 :

 電車を降りて、ホームのトイレに駆け込みます。
「せん、ぱい……ここ、女子トイレ……」
「うん、問題あるの?」
 そのおまんこで、どうやって男子トイレに行くのだ、君は。
 便器に想君を座らせます。
「下着、脱ぎなさい」
「え……」
「シミになっちゃうでしょう。綺麗にしていないとダメなの。女の子は」
「ぼく……おんなのこじゃ……うぅ……」
 腰に手を回して、下着を下ろす想君。
 ねとーって、愛液が糸を引いています。
 ……替えの下着、あとでコンビニに行って買いましょう。
「それじゃ、綺麗にしてあげるから」
 とりあえず、想君のおまんこをお掃除してあげましょう。
「あ、や、やだぁ……じぶんで、ひぅっ!?」
 かがんで想君の脚を持ち上げます。
 便座の上で思いっきり脚を広げた、はしたない格好です。
 綺麗なピンク色で小ぶりなおまんこが、トイレの薄暗い蛍光灯に照らされてぬるぬると光っていました。
「や、やだぁ……こんなかっこう……」
「想君、すっごい濡れてるよ。電車の中で、こんなにびしゃびしゃにしちゃってたの?」
「ち、ちが……う、よぉ……そ、そんなことぉ、言わないでぇ……やぁんっ!」

342 :

「や、だ、めぇ、せんぱいぃ……、なめちゃ、ひゃっ!」
 舌先でつつくと、きゅっとうごめきました。ちょっとしょっぱい。
 くんくん。
「やっ! に、におい、かいじゃだめぇ……!」
 汗とおしっこのにおいがします。
 キツイにおいがしません。
 いいおまんこだ。女神様GJです。
「おまんこ舐められる感触はどう?」
「ひ、うぅ……は、恥ずかしい……よぉ……」
「でもこんなに濡れちゃってるよ? 気持ちいいの?」
「あうぅ……きもちい、です。……ぞくぞく、します……」
「ここは? 強すぎる?」舌先でクリトリスをはじきます。
「ひっ!? ひゃあっ!?」
 体がぴくんぴくん跳ねました。気持ちいいみたいです。
 気持ちいいところは大体私と同じみたいですね。
 ならばどう責められたらイッちゃうのか、手に取るように分かるも同然です。
 まずは、軽くイかせてあげましょうか。
「あむっ」
「ひゃっ!?」
 唇でクリトリスをはみはみします。そのまま、
「ちゅー」
「んんっ!? あうぅぅーーっ!!」
 びくん、びくんと想君の体が大きく痙攣します。
 はしたない声を上げながら、おまんこから涎を垂らしながら、足の指がぴんとなりました。
 想君がイッています。

343 :

「こんな可愛いのに、簡単にイッちゃうなんて。想ちゃんはえっちだね」
「あ、うぅ……」
 絶頂間の余韻に浸る想君ですけど、私は容赦なく追撃を加えます。
「さて、オシオキしてあげるね」
「うぅ……オシ……オキ……?」
「そう。電車のときに、大きな声で喘いだでしょう? 隣のお姉さんに心配されちゃったもの」
「や、あ、あれ、は……せんぱいがぁ……」
「言い訳は聞かないからね。ほら、おまんこ自分で広げなさい」
「やだぁ……なに、するのぉ……」
 弱々しく、自分の手で小さなおまんこを広げる想君。
 体に力が入らないのか、ぷるぷると震えちゃっています。
 カバンから小さなローターを取り出して、電源を入れます。
 ぬ゙ーっと、容赦なく振動しています。
 小ぶりなサイズで、パッケージには初心者用と書いていました。
「い、いやぁ……!」
 ふるふると顔を振って拒絶していますが、そんなことしたら、もっとしたくなっちゃいます。
「すぐ感じてべとべとになっちゃうんだもん。想君のエッチなおまんこには、栓をしておかないとね」
「ひっ! い、いやぁっ、あくぅぅうっ!?」
 振動するローターを溝に押し当てると、飲み込まれるように中に入っていきました。
「あはは、入っていっちゃったよ。そんなに入れて欲しかったの?」
「ひっ、い、ひゃぁぁあ!」
「え? ……うわぁ」
 背中をそらして、足をピンと張りつめると、お股からぷしっと液体が噴出します。
 おお……これが、潮吹き……!?

344 :

 想君の体がぴくんぴくんと跳ねます。こうかはばつぐんだ!
 ちょっとこれ大丈夫なのかしら、と心配になるくらい感じまくっちゃっているんですけど。
 さすがに抜かないとダメかしらね。
 軽くローターを引っ張ると、ぽとりと卵を産むみたいにおまんこからローターが吐き出されます。
 肩で息をしながら、濁った目で虚空を見つめる想君の顔。かなり疲れきっています。
「大丈夫?」
「はっ、はぁっ……はぁっ……」
「それじゃ、これを入れたまま、今日はデートしようね」
「はぁ……う、うぅ……?」
 頭が上手く働いていないようです。可愛いなぁ……。
「ほら、入れるよ。おまんこあーんして」
「あうぅ……や、やらぁ……」
「今日は何回おまんこでイッちゃうか、数えてみようね」
 …………。
 ……。

345 :

 今日の映画は、家の台所の下に暮らす小人のお話です。
 スタジオハヤオの新作ですね。
 今回、ハヤオは脚本担当で監督は別みたいですけど。
 館内は半分くらい空席があります。近くの夏祭りに人が流れていっているんですかね。
 なんにせよ、好都合です。私たちは人目のつかない最後尾の席へ座りました。
「ひっ……や、ぁ……んっ、んんっ――!」
 隣に座る想君からえっちな声が漏れています。
 体を丸めてふさぎこむと、声を押しして体を痙攣させます。あ、イッてるな、この子。
 まったく、人前で、はしたない子なんだから。
 いやー、映画館に来るまで結構大変でしたね。
 人ごみの中でぺたんとへたり込んだ時はどうしようかと思いましたけど。
 そのとき、ふっと館内の明かりが消えます。映画前のCMタイムです。
「ほら想君、映画始まっちゃうよ」
「せん、ぱい……らめ、ぇ、ぬいて、ぇ……」
 涙がぽろぽろこぼれています。
「想君、何回イったの?」
「ひ……ん……、じ、じゅう、きゅぅ……」
「あはは、もう、ほとんどイキっぱなしじゃない。そんなに良かったの? そのおもちゃ」
「やぁ……これぇ、だめぇ……、おかしくなるぅ……」
「そっか。それじゃ、映画が始まる前に20回目いっておこうか」
「せん、ぱい、ひっ、ひゃぁ……!」
 想君の下着の中に手を突っ込みます。
 ……あら、さっき着けたばかりのナプキンがすごいことに。
 愛液でぐちゃぐちゃになると思ったのでナプキンを着けさせたんですけど、すでにべとべとです。
 これ以上イッたら染みてきちゃいそうな勢いです。

346 :

「ほら、新しいナプキンあげるから、交換しなさい。お洋服汚しちゃうわよ」
「こ、ここでぇ……!?」
「うん。映画も始まっちゃうし、トイレに行く時間も無いでしょう。ほら、脱いで脱いで」
「ひ……っ、う、うぅ……だめ、え……み、みないで……」
 暗くなった映画館でパンツを下ろす、女装男の娘。なんでしょうね、このシチュは。
 あ、今は女の子か。
「あぅ!? や、やだっ――んっ!!」
「あっ」
 腰を浮かせた想君のお股からぴっと飛沫が飛ぶのが見えました。――っ!
「そ、想君、しゃがんで! 席でお漏らしちゃダメ!」
 へたり込む想君を席からずり下ろして、床でお漏らしさせます。
「ひっ! やぁ……とまら、ないぃ……!」
 ちーっと控えめな音が立ちます。……映画館の人、ごめんなさい。
 想君、体がぴくぴくしてますけど、おしっこしながらイッてるんですかね。
 ほんのりと想君のおしっこの匂いがする中で映画を見ることになりそうです。
【豚クズのデート】 了

347 :
投稿ご無沙汰。
うちのクズ子が変態章にノミネートされてるみたいで、ありがとうございます。
なんか面白いシチュ思いついたらまた投下しに来るぜ!

348 :
乙! クズ子の外道っぷりがたまらん

349 :
うおぉ凄ぇ!毎度乙です。
女装とかTSとか大好物です。

350 :
クズ子のちんちんで想くんを妊娠させようぜ!

351 :
なんつーか能力使用回数が限度を迎えてただの女の子に戻ったときにどうなるかが楽しみだわ
能力のおかげで強気に出られてたのが一転してボロボロになるかと思うとゾクゾクする

352 :
>>351
逆転になぞ興味は無い

353 :
待ってたぜクズ子ぉぉっー!!!
相変わらずの変態振り最高だったぜGJ!

354 :
なくなってたちんこをどのように戻すかが重要だ
感覚は想くん本人につないだまま、クズ子の股間にちんこつける>想くんの処女ゲット
「膣内に挿入ってきたのは…俺だったああぁ!」と、中出ししながら中出しされる快感に溺れるのがいいな
前回のフタクズちんこと合わせて2穴責めもいい
いずれにしても自分のちんこで自分の膣を犯される、これ大事

355 :
>>352
逆転されて、一転して弱気になるのもこのスレの醍醐味だと思うんだ。

再逆転するの前提での話だけど。

356 :
相模原さんは変態以上にヤンデレが濃いと思った。

357 :
>>351
いや、この二人にはそれぞれにSとMの自覚、それに愛がある
神が手を引いても立派に壊れた愛の日々を送れると思うぞ

358 :
…こっそり、…>>322の、続き。
********************************************************************

―――――――お仕置き。

その単語を、囁かれるだけで…、
…びくん、と…、…もう、反射的に…身体が縮みあがって…、
怖くて、怖くて、心臓の鼓動が激しくなって…、
がたがた震えて…、頭の中が、ぐちゃぐちゃになって…、
…ただ、訳も分からずに…、半狂乱になって…、
許しを乞う言葉を、…譫言のように、呟き続けます。
「…ふぁ…、…ひぐ、…ひっく、……、おゆるし、ください…、
 …おしおき、…いやです…、…ひっく、…いじめ、…ないで…ください、
 …ちゃんと…、いうこときく、おもちゃに…、…なりますから…、
 うぁぁああああ、うぁぁあああああああああん…」

「………お仕置き。…ふふ…、お仕置き、怖い…?
 …くすくす…、あはは、あはは…、
 ……お仕置き、お仕置き、お仕置き、お仕置き、お仕置きお仕置きお仕置きお仕置き、」

―――びくん。――――びくん。
……ぁ…、…あ、あああ、
――びくん、びくん、びくん、びくん、びくんびくんびくんびくん、

…僕の反応が、よほど可笑しかったのでしょうか…、
紅子さまは、上機嫌で…、くすくす笑いながら、僕を抱き寄せて…、
…ぎゅっ…と、優しい抱擁で、包み込んで下さいます。


359 :

「…ふふ…、大丈夫よ……、花子さんが、ずっと、良い子にしていれば…、
 お仕置き、……なんて、絶対に、されないから…。
 ……良い子にしてれば、
 ――――だけど。……くすくす…、…ふふ……」

…そう言いながら、…紅子さまは…、
僕の首筋に、…唇を寄せて…、…あ…、…あ、あ……、
…僕の…、敏感な、部分を…、
ちゅうちゅう、吸い上げて、…あ、…ぁ…、
…舌で、優しく、ねっとりと、撫で回して…、
首筋に、鎖骨に、肩甲骨に、うなじに、
紅い、快楽の烙印が…、次々と、刻まれていく…

…薔薇の花畑に、春の嵐が吹き抜けるように…、
…滅茶苦茶に…、お花を、散らして…、
白い肌に、花びらが散っていく…
…意地悪な風が、ドレスを…、…下着を…、
少しずつ、焦らすように、はだけさせて…、
…隠していた、…もっと敏感な、部分が…、
…もっと、大切な、お花が……、
…胸…、…脇腹、…お臍、…背筋、
どんどん、散った花びらで…埋め尽くされていく…、
…あ…、…お願い…、まだ…だめ…、
…蕾…、だめ…、
まだ、花咲く前の…、固い、蕾…、
双つ並んだ…、蕾…、
大事な、蕾…、
小さな、蕾…、
…凄く、敏感な、蕾…、
…散らさないで…、…あ…、あ、あ、あ、ああああ、


360 :


―――――――――――――――かぷ、


ひぁあ、あ、あ、あ、あ、あ、ひぁ…、…だめ、だめ、だめ…、
…へんに、…ひぁ、…なっちゃう…、…おかしく、なっちゃう…、
…ぁ…、…きもち、…いいです、…きもち、いい、きもち、いい、
…きもち、…よすぎて、…くる、しい…、くる、しい…
…きもち…、よくて、…しんじゃう、だめ、しんじゃう…、
…あ、あ、あ、…ひあ、ああ、ああああ、


――――――――――――あ、


…ごぷり、…どぷ、どぷ、どぷ…
びゅるびゅる、…びゅく、びゅく、びゅく…

…身体が、…勝手に反り返って…、
…腰が、脚が…、かくかく…、痙攣して…、
…花の蜜が…、雄蕊から、溢れて…、
止め処なく…漏れて…、
…だめ…、もう…、蕾…、止めて…、
…蕾…、…敏感すぎて…、じんじん、して…壊れ、ちゃう…、
止めて…、止めて…、
潰さないで、転がさないで、齧らないで、吸わないで、舐めないで、食べないで、
ぐりぐり、ころころ、こりこり、じゅぽじゅぽ、れろれろ、ちゅぱちゅぱ、しないで…

…意識…、飛んじゃう……

………


361 :

「…ふふ…、…だらしない、…お顔…」

…ぜえ…ぜえ、肩で息をしながら…、
……とろん、とした表情のまま…、
焦点の合わない、潤んだ瞳の向こうに…、
…ぼんやりと…、紅子さまが、微笑んでいます。

「…くすくす…、…ねえ…、花子さん……、 …ふふ…、…これ、………なぁに…?」

…あ…、…紅子さまが…、
きれいな指先を…、僕に向かって…、差し出して…、
…その指先に、…どろりと、絡みついている…、
…白く濁った…、にちゃにちゃと粘り着く、青臭いお汁を…、
…お化粧するみたいに…、
僕の、…唇に、…鼻の下に、塗りつけていきます。

「…あ…、あ…、…ごめん、なさい、ごめんなさい、
 …おもらし、…しました、…きもち、…よくて、…でちゃい、ました…、
 …がまん、…できなくて、…かってに、…おもらし、…しました…。
 …ごめんなさい、…ごめんなさい、
 …あ、…あ、あ…、…おもらし…、して、…ごめんなさい…」
…綺麗に、…しなきゃ…、
…紅子さまの、指…、汚して…、ごめんなさい…、
…全部…、舐めとらなきゃ…、
華やかなドレスの内側に、可愛らしい下着に、豪奢なベッドに、
…べったり、大量にこびりついた…、
汚くて、臭くて、苦くて、穢らわしい、粘液…、
…ごめんなさい、ごめんなさい、
こんなに汚いの、たくさん吐き出して、ごめんなさい、ごめんなさい、
すぐに、お掃除、しますから…、…ああ、お許しください…、
全部、ちゃんと、綺麗に、しますから…、…あ、…あ…、
…お許し…ください……


362 :

…口を…、粘液溜まりに、近づけて…、
舌で、…ぺろ、ぺろ…、舐めて、
…狂ったように、じゅるじゅる、啜って…、
…顔中、白い粘液で…、ぬるぬる、ぐちゃぐちゃ…
…ちゃんと…、お掃除しますから…、
…だから…、だから…、………だから…、
お仕置き…やめて…、痛いの…やめて…、お仕置き…怖い…、怖い…、

「……くすくす…、…花子、さん。
 …勝手に、…こんなにたくさん、…お漏らししちゃって…、
 ――――――――――――――――もう、お仕置き…


 …されると、……思った…?
 …………………くすくす…、…ふふ…、…あはは、…あははははは、…くすくす…、
 …可愛い…、…あはは、…自分から…、
 …まだ、私…、何も、言ってないのに…、
 …あはは、…自分で、自分の、…必に、舐めて、…ふふ…、くすくす、
 …こんなに可愛い子…、…初めて…、…くすくす…、…可笑しい…、…あはは…、」

…紅子さまが…、…愉しそうに、笑っています。
…紅子さまが、…笑っていると…、
…あはは、…僕も、…愉しい。…嬉しい。…とても、…幸せ。
…せっかく、綺麗にしたのに…、
…嬉しくて、思わず、…唇の端が綻んで…、
また、どろどろ…、口から、白いの、垂れて、零れちゃった……、
…あはは、…あはは、…あははははは、

「…くすくす…、…あはは…、…ひどい、…お顔…、
 …可愛い顔が…、…ふふ…、…台無しじゃない…、…あはは、
 …ほら、…拭いてあげるから…、…くすくす…、…ふふ……」


363 :

…顔を…、ベッドに押し付けて…、もらって…、
…力ずくで、前後左右、滅茶苦茶に…、…ぐりぐり…ごしごし…、
…優しく、拭いてもらいます。
…あはは、…あはは…、…紅子さま…、ありがとうございます…、
…痛い…、…あはは、…嬉しい…、…ふふふ、
…苦しい……、紅子さま…、愉しそう…、嬉しい…、痛い、嬉しい…、…あはは、
痛い、苦しい…、痛い、…嬉しい、気持ちいい…、

…紅子さまが…、僕の後頭部に、跨って…、
…呼吸を…、激しくして…、…途切れ途切れに、…艶っぽい、声を出して…、
…僕を、頭蓋骨の中まで、ぐちゃぐちゃになる、くらい、
激しく、掻き、回して、叩き、つけて、押し、潰して、絞め、つけて、
…あ、…あ、くるし…い……、…きもち、いい…、…もっと…、
…もっと…、ぐちゃぐちゃに、…して…、
…あ…、…紅子さま…も、きもち、よさそう…、
…うれしい…、うれしい…、しあわせ……。

「…ふふ…、…可愛い…、…可愛い…、…くすくす…、
 …可愛い子には…、…もっと、もっと…、…ご褒美、あげなきゃ…、…ふふ…」
…あ…、…ご褒美…、…ごほうび…、
…気持ちいい…、ご褒美…、
…ごほうび…きもちいい…、

……


364 :

俯せのまま…、ぐったり、脱力して…、
…倒錯した恍惚の…心地良い、余韻……
…視界には…、一筋の光もなく…、
…ただ、…微かな音が、…近くから、…遠くから…、聞こえてくる…
寝台の軋む音…。
衣擦れの音…。
軽い布が、落ちる音…。
…断続的な…、甘い、吐息…。
…僕の、心臓の悲鳴…。

「…花子、さん。…ふふ…、こっち、…向いて……?」

ごろり…、半回転して、仰向けになって…、
…目蓋を、開くと……、

……ああ……、…なんて…、…綺麗……、

…あまりの優美さに…、時間が…、……止まる。

…宵闇の露に濡れた、蛹を脱ぎ捨てて…、
仄かな灯りの下で、佇む…、
羽化したばかりの、翅を…気怠く纏わせた…、
透き通るように白く、血のように紅い…、綺麗な…蝶々。
…辺り一面に広がる、薔薇の絨毯に…
ひときわ美味しそうに咲いた、一輪の花を…見つけて…、
…嬉しそうに、…翅を、ぱたぱた…させて…、


365 :

……でも、その花は…、嵐で、すっかり弱りきって…、
…今にも…、ぽきり、
…と、折れてしまいそう…。
…そう、…例えば…、あの蝶々が…、
…蜜を啜りに…、花の上に、
ちょこん…、…と、軽く乗っただけで…、
…茎の根元から、簡単に、崩れてしまいそう…

…あ…、お腹を空かせた…、蝶々が…、
…花の匂いに、誘われて…、ゆっくり…、
…愉しそうに、…焦らすように、
…花の周りを、…くるくる…、艶やかに…、舞いながら…、
…近づいてくる…、

…花の中心に、…たっぷり、溜まった…、
…蜜を…、じっと見つめて…、
…狙いを…、定めて…、
…息がかかるくらい、近づいて…、

…ああ…、

…お願い…、そっと…、…して…、
…どうか、…優しく…、吸って…、
…でないと…、
……壊れ、ちゃう……

…そんな…、ささやかな祈りも、虚しく…、
…雄蕊と、…蝶々の…、距離は、
…零になって…、
その瞬間、
無慈悲に、残忍に、音もなく、

その花は、

軋んで、揺れた。


366 :
…以上、スレ汚し失礼しました。
こんなに汚いの、たくさん吐き出して、ごめんなさい、ごめんなさい。

367 :
エロース!
紅子様マジドS。GJ!

368 :
GJ!
これは催眠音声作品にしたら売れる

369 :
>>366
うふふ…
もっと…もっと…書かない…と…
お仕置き…しちゃう…わよ

くすくすくす…

370 :
テストも、ホームルームを終え、テスト週間が今終わった。
クラス中からは色々な声が上がる。
やれ、昨日は寝てないだの、数学は底上げがあるだろうとか、やっぱ鯱だよなとか。
テストが終わった。それだけで安心する。
「おい、清治」
出席番号順になっていたから前から茨木が喋りかけてきた。
「疎水(これ)ってなんて読むんだ?」
「”そすい”だ。どうだったんだ?さっきの化学」
「いや、昨日お前に電話しといてよかったぜ、ベンゼンからの反応は完璧だ!」
昨日、いや今日の午前二時ごろ茨木が泣きついてきて、応急処置程度の所を教えた。
教えた場所はしっかりできたみたいだ。テストにも言った場所はしっかり出てたし、まぁ大丈夫だろう。
「じゃあ化学も大丈夫だな」
「嗚呼!!数学、国語に続いて三教科も赤点から大脱出!」
まぁ、三教科赤点から脱出なら茨木的には快挙だろ。
「おう、キヨ、大祐」
「あっ、摂津」
よっ、と摂津は二枚目な笑顔を浮かべながら現れた。
「どうだったんだ?テストは?」
「上々の出来だね、摂津は?」
「俺は理系科目苦手だからな、五割くらいか?」
摂津は一年の頃なら俺たちの中で一番点数がよかった。三島さんのおかげだが。
「三島は?」
「文化委員だと」
摂津がつまらなさそうに言う。
「そんな事より聞け摂津!ついに今日、岸和のガード、梅田清治が復活するんだ!!」
少し驚いた風に摂津が目を開いた。
「ついにか、キヨちょっと遅すぎるんじゃないか?」
「まだ戻る訳じゃないぞ…」
「「なんだ…そうなのか」」
茨木と摂津はハモって少し落ち込む。

371 :
「き、きよ…」
「まぁ、部活に顔出すだけでもよかったじゃん茨木」
「まあな、コイツ頑固でさ。カッコつけて独りで寂しくバスケの練習してたらしいんだよ」
「カッコつけてなんかいねぇよ」
「清治…くん」
「茨木なんてさ、なんか話すたびにキヨの事ばっかり話すんだぜ。ホモかよって流石に引いたね」
「うわ、お前マジかよ…」
「ホモなわきゃ無ぇだろ!!」
「清治君…」
「「は!!羽曳野!!!?」」
「誰!?この人!?」
僕らに少し遅れて、摂津も驚く。本当に気配が無かった。
「どうも…」
羽曳野はいつも通り小さく頭を下げた。それから摂津の顔を少し見てからまた頭を下げた。
「摂津君ですよね?こんにちは、羽曳野です。よろしく」
「あ、はい。摂津裕太です、よろしく」
摂津も遅れて自己紹介する。羽曳野は少し微笑んでから僕と視線を合わせる。
「今日、ちょっと残ってくれる?」
「学級委員か?」
「うん」
「分かった、昼飯食ってからでいいよな?」
「うん。じゃ、また後でね」
羽曳野の後ろ姿を見送ると、摂津が僕の肩を叩いた。
「おい、キヨ。お前部活を休部中に可愛い娘を落としてたなんてな?」
茨木はそれに便乗する。
「そうなんでゲスよ、摂津はん。清治さんも隅におけまヘンなぁ」
「そうでゲスな、フヒヒ!!」
なんなんだ?コイツら?
「で、どこまでいったんだよ?」
「手は繋いだのか、このさくらんぼ!!」
「摂津さん!ちょっと言い過ぎでゲスよ!フヒヒ!!」
「お前ら随分楽しそうだな…」
「赤くなってるぞ、さくらんぼ!!」
せーの、と二人は合図を取ると、二人一斉に言った。
「「やーい、やーいサクランボ!!お前の母ちゃん四国産!!」」
何の仕打ちだ、これ…。
それとサクランボは普通山形だろ。

372 :
昼食を茨木と一緒に食べ終えると、僕は茨木に別れを告げ教室に向かった。
教室には羽曳野しかいなかった。僕のクラスは余り生徒がたむろしない様だ。
「あ、清治君」
羽曳野は僕が入ってきたと同時に笑みを浮かべながら言った。
「今日は、何なんだ?」
「文化委員から文化祭の出し物のアンケートを少しだけでも絞り込んでた方が決まりやすいって事で私達だけで少し決めておくの」
羽曳野は机の上にあったプリントを一枚僕に渡す。
「創作出展、映画作成、喫茶店、お化け屋敷、ギネス記録に挑戦…、結構あるもんだな」
一覧を見ただけでも四十項目ぐらいある。
「うん。去年は…」
「創作出展…だったな」
思い出した。去年の文化祭はホッチキスの芯でドラクロアの代表的な作品の一つである『群集を導く自由の女神』を作った。
あれは、すげぇ地味な作業の繰り返しだったな。二度とゴメンだ。
「今年は何がいいかな?」
「うーん?何個まで絞り込むんだ?」
「大体十個前後かな?後は文化委員とみんなが勝手に決めてくれるから」
去年もこんなのやってたのか…、知らないところで頑張ってたんだな。
「羽曳野、お前なにがいい?」
「えっ…」
「俺とお前、半分ずつで行こうぜ」
「清治君と、は、半分ずつ?」
「ああ、半分ずつ。文句なしだぞ」
「う、うん、分かった」
「じ、じゃあ」と羽曳野は項目の内の一つを鉛筆で囲む。
久しぶりに鉛筆を使う女子生徒を見た。
「じ、じゃあ…そ、創作出展かな」
「待て、羽曳野。それは待て」
最初に文句を言ったのは、意外にも僕の方だった。

373 :
三時が過ぎた頃、ようやく内容も纏まりが見え始めてきた。
羽曳野のおかげだ。コイツと僕とではそこら辺の出来が違う。
「ねえ、清治君…」
「うん?」
「テストどうだった?」
羽曳野は手元から視線を外さすに僕に尋ねてきた。
「昨日までの分も見直したけど、中々の出来でさ、羽曳野のおかげだよ。ありがとうな」
「そ、そんな!清治君が頑張ったからだよ!私も…教えてもらった所もあるし…」
あったか?まあここはお世辞としてもらっておこう。
「あ…、あのね…これからも、テストの前とか、ね?私でよかったら付き合うよ?」
「それは…」
羽曳野は筆を止めて、僕の方を上目遣いで見る。
「ありがたいな、僕の方からも頼むよ」
「う、うん!」
羽曳野は、羽曳野は多分、僕の事が気になってるんだろう。
どこなくというか、隠しきれてないから分かる。
「羽曳野はどうだったんだ?」
「えっ?」
「い、いつも通りかな?国語が少し出来なかったけど…」
「そうか…」
「うん、そうなの」
「羽曳野ってさ、得意科目なに?」
「生物かな。清治君は化学なんだよね?」
「ああ。中学の頃、摂津と二人で……」
色々な事を話した。小学校はどこなのか、嫌いな給食だったりとか。
修学旅行はどこに行ったとか…くだらない事ばかり話しながらダラダラと作業を続けて、
ようやく折り返しぐらいになった時、会話が途切れた。
なんていう沈黙なんだろうか?
「…ねえ、清治君」
筆を止めて、僕にも視線もくれず、下を向いたまま羽曳野は続ける。
「一年の頃さ…、一回だけ清治君停学…、してたよね?」
「うん?ああ」
「何かあったの?」
あったんだ。いろいろな事が、咎める何かが胸に痞えた。
「高校に入ったら、すぐにバスケ部に入った。迷いは全く無かったんだ。
塾で知り合った茨木もいたし、一緒にバスケもしたかったし…何より、バスケットが好きだったからさ…」

374 :

羽曳野が俯いていた顔を上げて、僕の眼を見る。
「高校のバスケは面白かった。練習試合だけでも中学の頃とは全然違っててさ、最初は上手くいかなかった。
こう見えても中学の頃に結構名前を知ってる人も多かったんだ。それは茨木も一緒だったけどな…。
でも自信があったんだ…。レギュラーのポジションはもらえるって、今のポジションの先輩よりは上手いって…」
窓の方を一瞥するフリをして、羽曳野から視線を逸らした。
「でもさ、先輩たちはそれが気に食わなかった。特に、俺にポジションを取られた先輩がな。それからイジメられたんだ…」
「…どんな?」
羽曳野は緊張から弾かれた様な声で聞いた。
「パスが貰えないんだ、一切な」
「え?」
「酷い時なんか試合にすら出してもらえない、それで茨木がキレてな一回主犯格をボコボコにしたんだ」
「…そんな」
「去年の夏休みの始めの頃だったらしい…、茨木が一人でな。
なんでお前が怒ってんだよ、って俺たち二人も喧嘩したんだ…。
これは先生にバレなかったんだけど、俺と先輩たちの仲はもっと悪くなった。それで…」
ここで言葉が痞えた。唾を呑み込んで、続ける。
「夏休みの練習試合で、茨木が俺にパスを出すように先輩たちに怒鳴って、先輩達も怒ったんだ」
「茨木君に?」
「うん。前にやられた奴もいたな。帰り道に待ち伏せしててな、一対三だった。
人気の無い所に連れて行かれそうになった時に…」
「清治君!?」
興奮したような声の調子で、羽曳野が僕の言葉を遮った。
「あ、ああ。まぁほぼ茨木一人で鎮圧してくれたよ」
「そうなんだ。…、見た目より良い人なんだね」
羽曳野は微笑みながら言う。確かに茨木は少しガキっぽいけど、見た目で判断しちゃいけない。
「まぁ、それで茨木が試合に負けてイラついてたのもあって、再起不能になるまでやっちゃたんだ」
「…」
「まさに地獄絵図だったよ。電柱が血塗れだったからな」
僕はその時、初めて血の噴水を見たとも説明を加えた。
「それで、運悪い事に先生達に遭っちゃったんだな。先輩たちが泣きついて僕にやられたって言ったんだ。
茨木は自分がやったって言い張ったんだけど、先輩たちとこうなった時からもう辞めようって思ってたから…、
先輩たちに怪我させたのは僕ですって、口裏を合わせたんだ」
「そんな…。それで…」
「ああ。停学を受けた」
「そんな事って無いよ…、じゃあ茨木君の」
「アイツには迷惑を掛けたくなかったんだ、それで…」
ぽつぽつと、羽曳野の手元にあったルーズリーフの用紙が濡れた。
「羽曳野…お前」
「ぐっ…うぐっ…」
羽曳野は泣いていた。なんで羽曳野が泣くんだろう。
そんな事を考えながら僕は必に泣き続ける羽曳野に声を掛け続けた。
「ありがとうな、泣いてくれて」
「ウッ、ヴン…」
鼻水と涙をを垂らしながら、羽曳野は頷く。
何だかすごく羽曳野が愛しく見えた。僕は自然に羽曳野の頭を撫でて、何度も謝辞を述べていた。
羽曳野はいつの間にか撫でていた僕の手を取り、握り締めていた。
涙と鼻水が掌に付いたけど、嫌だとは思わなかった。

375 :

羽曳野が俯いていた顔を上げて、僕の眼を見る。
「高校のバスケは面白かった。練習試合だけでも中学の頃とは全然違っててさ、最初は上手くいかなかった。
こう見えても中学の頃に結構名前を知ってる人も多かったんだ。それは茨木も一緒だったけどな…。
でも自信があったんだ…。レギュラーのポジションはもらえるって、今のポジションの先輩よりは上手いって…」
窓の方を一瞥するフリをして、羽曳野から視線を逸らした。
「でもさ、先輩たちはそれが気に食わなかった。特に、俺にポジションを取られた先輩がな。それからイジメられたんだ…」
「…どんな?」
羽曳野は緊張から弾かれた様な声で聞いた。
「パスが貰えないんだ、一切な」
「え?」
「酷い時なんか試合にすら出してもらえない、それで茨木がキレてな一回主犯格をボコボコにしたんだ」
「…そんな」
「去年の夏休みの始めの頃だったらしい…、茨木が一人でな。
なんでお前が怒ってんだよ、って俺たち二人も喧嘩したんだ…。
これは先生にバレなかったんだけど、俺と先輩たちの仲はもっと悪くなった。それで…」
ここで言葉が痞えた。唾を呑み込んで、続ける。
「夏休みの練習試合で、茨木が俺にパスを出すように先輩たちに怒鳴って、先輩達も怒ったんだ」
「茨木君に?」
「うん。前にやられた奴もいたな。帰り道に待ち伏せしててな、一対三だった。
人気の無い所に連れて行かれそうになった時に…」
「清治君!?」
興奮したような声の調子で、羽曳野が僕の言葉を遮った。
「あ、ああ。まぁほぼ茨木一人で鎮圧してくれたよ」
「そうなんだ。…、見た目より良い人なんだね」
羽曳野は微笑みながら言う。確かに茨木は少しガキっぽいけど、見た目で判断しちゃいけない。
「まぁ、それで茨木が試合に負けてイラついてたのもあって、再起不能になるまでやっちゃたんだ」
「…」
「まさに地獄絵図だったよ。電柱が血塗れだったからな」
僕はその時、初めて血の噴水を見たとも説明を加えた。
「それで、運悪い事に先生達に遭っちゃったんだな。先輩たちが泣きついて僕にやられたって言ったんだ。
茨木は自分がやったって言い張ったんだけど、先輩たちとこうなった時からもう辞めようって思ってたから…、
先輩たちに怪我させたのは僕ですって、口裏を合わせたんだ」
「そんな…。それで…」
「ああ。停学を受けた」
「そんな事って無いよ…、じゃあ茨木君の」
「アイツには迷惑を掛けたくなかったんだ、それで…」
ぽつぽつと、羽曳野の手元にあったルーズリーフの用紙が濡れた。
「羽曳野…お前」
「ぐっ…うぐっ…」
羽曳野は泣いていた。なんで羽曳野が泣くんだろう。
そんな事を考えながら僕は必に泣き続ける羽曳野に声を掛け続けた。
「ありがとうな、泣いてくれて」
「ウッ、ヴン…」
鼻水と涙をを垂らしながら、羽曳野は頷く。
何だかすごく羽曳野が愛しく見えた。僕は自然に羽曳野の頭を撫でて、何度も謝辞を述べていた。
羽曳野はいつの間にか撫でていた僕の手を取り、握り締めていた。
涙と鼻水が掌に付いたけど、嫌だとは思わなかった。

376 :
殻が砕けてしまった。自分でも何をしているのか分からない。
清治君の手を握っている手は震えていて、視界は涙で溺れている。
彼も同じだ。彼も同じだった。
それが、それが嬉しくて堪らない。部活で虐められて、友達を庇って…。
違う部分もあったけど、でもそんなの些細な違いだ。すぐに同じになる。
今はただ嬉しい。清治君が私と似てる事が。涙が出るぐらい。
「清治君…」
「ん?」
「好き…」
「え…?」
「私、清治君のこと…、好きなの」
胸の中が溢れ出したみたいに、私はついに思いを口に出してしまった。


377 :
すみません
投下合図忘れてました
久しぶりの投下で舞い上がってました
スレ汚し申し訳ない

378 :
おかえりー
久々だったんで最初から読み直したぜ
続き期待してるよー

379 :
GJでした!!
清治もバスケ部に復帰しそうだしついに羽曳野がコクったしで
続きを楽しみにしています

380 :
>>377
おかえりなさい。待ってたよ。続き楽しみです。

381 :
…しっとり、>>365の、続き…。
********************************************************************

――――――――くちゅ…、

…蝶々が、覆い被さるようにして…、
少しずつ、少しずつ…、花に、体重を委ねていく…、

…くちゅ…、…くちゅ…、…くちゅ…、

雄蕊に、ゆっくりと…重さが加わるたびに…、
押し潰された、透明な蜜が…、溢れ出して…、
蝶々の、小さな口に…、
…残酷なほど、…長い、時間をかけて…、
…根元まで…、…全…部…、貪られて…、いく…、

…くちゅ…くちゅ…くちゅ…くちゅ…くちゅ…、

…ああ…、…蜜…、…止まらない…、
…どんどん、…どんどん、滲み出て…、
もっと…、もっと何倍も…、濃厚で、ねちっこい、強い匂いの、
ぐちゅぐちゅに泡立った、真っ白な蜜…、
…ああ…、勝手に…、どんどん、精製されて…、
ぱんぱんに…、溜まって、…渦巻いて、
…腰を突き上げて、…あ…、
…駄目…、…溢れ…ちゃう…、噴き出しちゃう、
…駄目…、駄目…、駄目、
…また、…お漏らし…、…しちゃう…、
…もう…、…駄…目…、
…あ…、…ああ…、あ、あ、あ、


382 :

「……花子、…さん…、…くすくす…、
 ――――――――また勝手に、お漏らし、…するの…?」

…気ままに、…滅茶苦茶に、
前後、左右、上下、
…ぎし…、ぎし…、壊れるくらい激しく、…身体が、…揺さぶられます。

「…くすくす…、…まさか、そんなこと、しない…、わよね…?
 …ぁ…ん、…ん……、…ふふ…、
 ――――――――とっても良い子の…、花子、…さん。…ふふ…、…くすくす…」

無機質に、不規則に、
激しく、緩慢に、
緩めて、締め付けて、
擦り付けて、咀嚼して、
こねて、回して、舐めしゃぶって…、

…あ……、駄目…、
…こんなの、無理…、絶対、…無理…、
…もう、いじめ、ないで…、ゆるして…、
出ちゃう、出ちゃう、出ちゃう、出ちゃう、

「…ふふ…、花子さん、
 ――――――――お返事は? …ねえ、ほらほら、…お返事、…は?」

――――――――ぎり、ぎり、ぎり、ぎり、

…あ、…駄目…、蕾、蕾、蕾、蕾、蕾、
ああああああああああああああああ…、


383 :

「…あ……、もうしわけ…ひ、い、う、…あ、うぐ、…あり、ま、せん、
 …ひ、あ、いぎ、おゆ、…い、あ、…るし、く、あ、ください、
 はなこ…、…わるい、こで、…あ、いぎ、…ごめ、…う、あ、…な、さい、
 …もう、…びゅるびゅる、…おもらし、…、でちゃう…、…あ、あ、あ、」

…あ、あ……あ……、
…あ……、

……、


…紅子さまが…、突然、
…ぴたり、…と…動きを止めて…、
こちらを…、見下ろしています。
…愉しそうに、ただ、…見下ろしています。

「…くすくす…、…可愛い…、
 花子さんが、…我慢してる時の、お顔…、…くすくす…、くすくす…」

…くすくす、と…、可愛らしく、笑う…、
そんな、…細波のような、僅かな揺れでさえ…、
雄蕊の堤防は…、がりがり…、がりがり…、浸食されていく…、
蜜が漏れないように…、少しずつ…、
さらさらの紙鑢で、…撫でるように…、
気が遠くなるくらい…、じわり…、じわり…、
削ぎ落としていく…。


384 :

「…ふふ…、…花子さん…、…くすくす、…そんなにお漏らし、…したい…?」

…おも…らし…、…したい。
…びゅるびゅる、…どぷどぷ、真っ白なお漏らし…、したい。
…したい、…したい、したい、したい、したい、
…だから、……ああ…、お願いします…、
…もっと…、もっと…、もっと…、

「…くすくす…、…そんな…、可愛らしく、おねだりされたら…、
 …もう…、私、…断れないじゃない…、…くすくす…、…あはは…」

…腰を…、
…ゆっくり…、くねらせて…、…すぐ、止まる。
…ゆっくり…、浮かして…、下ろして…、…すぐ、止まる。
…漏れる…、寸前で…、…止まる。
…意地悪に、止まる。

「……どうしたの?……花子さん…、
 …お漏らし…、まだ、…しないの…?
 …くすくす…、…ふふ…、…あはは…、あはは…」

…もっと…、して…、ほしい…、
…して…、ほしい…、
…もっと…もっと…、して…、ください…、
…お願い…します…、お願い…します…、
…ああ…、…そうだ…、
…おねだり…、しなきゃ…、
紅子さまが、お喜びになるような…、
…可愛らしくて、いやらしい、おねだり…、しなきゃ…

…そう、可愛らしく…、…いやらしく…、
……媚びるように……


385 :

「…あぁ…ん、…紅子、さまぁ…、
 はなこ、…悪い子で…、ごめん…なさい…、
 …はなこ、に…、お漏らし…、どろどろの…、まっしろおもらし、…おゆるし、ください…
 ぐちょぐちょ…、おもらし…、たくさん出るように…、
 はなこを、…ぐちゃぐちゃに、…めちゃくちゃに、…して…、
 …たくさん、たくさん、…はなこを…、犯して…、
 …お願い…、…紅子さまの…、お好きなように…、…召し上がって…、…ください…」

…もう…、…だめ、
…壊れちゃう、…壊れちゃう、
…お願い…、…早く、
…壊して、…壊して、…壊して、
…ああ…、…あ、…あ、…あ…

「…くすくす。……かわいい子。…くすくす。

 …ねえ…、花子さん……、…私のこと…、……好き…?」

…柔らかくて…、すべすべの、指先で…、
蕾を、優しく…、きゅっと、摘まんで…、撫でられて…、
…ぞくぞく…、…と、全身に広がっていく…、悦び…。

「…くすくす…、こんな、…風に…、
 ……たくさん、…意地悪して…、ごめん…なさい…。
 …やっぱり、…私のこと…、…嫌い……?」

…今度は…、硬くて冷たい、爪の先で…、
嬲るように…、弾いたり、抓ったり、引っ掻いたり…、
…鋭く、全身を突き抜ける…、痛みと、疼き…。


386 :

…好き…、…嫌い…、…好き…、…嫌い…、
ぐるぐる…、交互に…、問いかけてくる。
…それは、戯れに…、花弁を、一枚一枚、…千切って、剥いでいく…、
…無邪気で残酷な、…遊び。

…あ…、…あ…、
…散らされた花弁の隙間を縫って…、
…とうとう、…白い蜜が…、
…ごぷり、…ごぷり、
…痙攣しながら、…漏れていく…。

「…ねえ…ねえ…、花子さん…、…どっち…?
 …好き…? …嫌い…?
 …くすくす…、…その可愛い声で、…早く、…早く、…聴かせて…?」

…弱火で、とろとろに煮込んで…、
…ぐる…ぐる…、…ぐる…ぐる…、
腰で、かき混ぜられていく…、

…好き、嫌い、好き、嫌い…、
…ぐるぐる…、廻る…
…答えを急かすように…、どんどん…、速く、激しくなって…、

心が、白い蜜に溶けて…、混ざって…、
…どんどん、外に、漏れ出て…いく…


387 :

「…あ…、……すき、…すき…ぃ…、…だいすき…、
 …ふあ…、…あ、…だい…すき…、です…、…紅子さま…、だいすき……」

…ああ…、
…それは…、たぶん、…最後の一枚。

――――――――はらり、

…理性の箍が、
…思考の螺子が、
…蛇口の栓が、
一斉に、…緩んで、壊れて…、
…辛うじて、繋ぎ止められていたものが…、
…全部、勢い良く、…罅ぜて…、
…残ったのは…、
…もう…、ただ快楽を享受するだけの…、
…淫らな、…精神と、肉体。

…紅子…さま…、…だい…、すき…。
…だいすき…だいすき…だいすき…だいすき…、
…だい…、…すき…。

…蜜が、涸れても…、
…花が、枯れても…、
それでも、終わることのない…、…暴虐の饗宴。

…主の、情欲のままに…、
全身を…、絶え間なく、貪られて…、
心と、脳を、快楽に…溶かされ続けて…、
…その途中で、いつしか…、
僕の、…意識だけは…、
夢心地と、夢の狭間で、…迷子になって、
…暗闇の底へと…、解放されて、…墜ちていった。

…そう、たぶん…意識、だけ…。

388 :
…以上、スレ汚し失礼いたしました。
…書き進めるにつれて、徐々に頭のおかしい子になってきてしまってますね。
主に、私が。

389 :

すごくゾクゾクする

390 :
>>388
うまく表現できないのが悔しい
ぞくぞくしてぞわぞわして一緒に溶けそうだった
GJ

391 :
まとめサイト欲しいな
相模原がどこまで進んでたのかもう忘れてしまった

392 :
保管庫の作業は進んでないみたいだな、どうしちゃったんだろう

393 :
聖戦は近い

394 :
>>393
あんたは何処のエロリストだ

395 :
>>394
誰が上手いこと言えと

396 :
保守

397 :
盆明けに短編出すから保守

398 :
期待して待ってる

399 :
保守

400 :
ええい、クズ子はまだなのか

401 :
保守ついでにお久しぶりです。
近日思い付いた短編を投下します。いきてます。

402 :
…? 規制でも喰らった?

403 :
きっと今夏休みを口実に搾られているんだよ、だから書く暇ないほどまで…ああ…うらやましい

404 :
投下しようとしたらまた親御さんが怪しい儀式を…

405 :
ああ、あの宗教の人か

406 :
期待

407 :
きっと太郎さんにしてもクズ子にしても夏休みの宿題中か…

408 :
一般的には明日から新学期ですな

409 :
相模原は大学生だったはずだからまだ休みですな

410 :
>>87
男でもふたなりの子供なら孕めるから

411 :
……まじで?

412 :
>>410が誤爆っぽいのに違和感ほとんど無く溶け込んでいる件について

413 :
投下マダカナー

414 :
※ただし日記は除く

415 :
目が覚めたら、見覚えのない部屋で全裸に剥かれてベッドに縛り付けられていた。
側に居た女が口を開く。
「…目が覚めた?」
「な、何をするんだ!」
「…あなたが…悪い」
「何を言っている! 訳が分からん!」
「……」
(チュプ)
「うくっ!?」
突然朝立ちモードの俺のリヴァイアサンに舌を這わせてきた。な、何なんだこの女は!
「や、やめろ…!」
「…ん…ちゅ…やめて、欲しい?」
「当たり前だ…!」
「…じゃあ、この言葉、言って?」
彼女は、俺の耳元に唇を寄せ『その言葉』を呟いた。
「な、お前…!?」
「…言わないの…ちゅ」
「うぐっ…分かった…言うから…やめてくれ…!」
ヤバい、ホントにヤバい。マイリヴァイアサンが大海嘯を暴発しそうだ。
「…じゃあ、言って」
俺は…口を開く。
「…保…守…ッ…!」
「…良く言えました」
そしてこの言葉と共に、俺は堕ちた。

416 :
…ご無沙汰しております。
…こっそり、>>387の、続きのようなもの。
********************************************************************

…白い壁と、白い天井で囲まれた…、小さな部屋。
…今は、二人きり。
…私と、この子…。

この子は…、白い寝台の上で…、安らかに…眠っている。
…そう、今なら…、…そんな風にも、見える。
少し前まで…、全身が、粘液に塗れて…、爬虫類みたいに、ぬらぬら光っていたけど…、
…私が、綺麗にしてあげたから。
足の指の間とか…、腿の内側、お臍、脇の下、耳の裏、髪の毛の一本一本まで、
全部、泡で優しく包み込んで…、舐めるように、愛撫してあげたから…。
…白い肌は…、まだ、…びっしり、赤黒い痕で埋め尽くされているけど…、
ちゃんと、…お洋服を着せて、綺麗に…、見えないように、隠してあげたから…、
…だから、もう、…ちゃんと、綺麗。

…そう、…大丈夫。
…痛いことや、辛いこと、苦しいことは…、
今日一日は…、何も、…ありませんでしたよ。

…ふふふふ、…そう、何にも。


417 :

一方、私は…、その寝台の横で…、椅子に座って、この子が目を覚ますのを、
…ずっと、見守っている。
…果たして、…そんな風に…、見えるのだろうか。

…正直なところ…、…もう、…我慢できる…、自信が…、ない。
…焦点の合わない目で…、小刻みに体を震わせて…、
唇を、…少しでも開けば、きっと、…この子の、可愛らしい顔に…、
…べっとりと、…涎を、零してしまう…。
…胸の、敏感な部分が、…固く、尖って…、
服の上からでも、はっきり分かってしまう…、その部分を…、
…力一杯、爪を立てて…、…血がでるほど、滅茶苦茶に…、してあげたい…。
…下着を、つけていないから…、服の裏側が、…もう、ぐちょぐちょ…、
…腰を、くねらせて…、むず痒い疼きを、紛らわす度に…、
…声も、音も、…臭いも、…漏れてしまいそう…。
頭の中は…、ちっぽけな理性が、…性欲の、手玉にとられて…、
…もう、淫らな行為の、…妄想が…止まらない…。…それしか、…考え…られない。
…まさに、発情期の、…獣。
…雌犬。
…そう、…私は…、…雌犬。


418 :

…これから及ぼうとしている行為を、…正当化するための理屈とか、言い訳とか、
そんな、まるで人間のような、身分不相応なことを…、考えていると…、

…既に、…体は動いていて…、

…小さな寝台の上で、仰向けになって…、
無防備に…、その扇情的な肉体をさらけ出している、この子に…、
…餌にかぶりつくように…、…覆い被さって…、

…ああ…、…あ…、駄目…、
…この匂いの…、…所為…。
…悪いのは、…こんな美味しそうな匂いを、ぷんぷんさせている…、…この子。
…私は…、犬の本能に…、忠実なだけ…、私は悪くない…、
悪いのは…、…この子…。

…寝台が、…軋む。

…犬のように鼻を鳴らして…、愛らしい首筋に…、鼻をこすりつけて…、
…匂いを、堪能する。
…石鹸の…、爽やかな、花の匂い…、
…それに混じって…、微かに、…紅子様の、…唾液の、残り香。
…ふふふ、…あ、ああ…、
犬みたい…、そう、私…、雌犬だから…、
…ご主人様の、匂いが…、大好き…、
…この香り、堪らなくて…、発情して…、興奮して…、
歯止めが、利かなくなる…。
…大好き…、この匂い…、大好き…、
紅子様の、匂い…、大好き…、大好き…、


419 :

獣の交尾みたいに…、腰を振り乱して…、この子に、性器を擦り付けながら…、
下品な音を立てて…、舌を、伸ばして…、
ぺろぺろ、じゅるじゅる、…ねちっこく舐め回して…、
…あ…、…駄目…、どんどん、激しくなって…、止められない…。
そんなに、激しくしたら…、この子が、起きちゃう…、
止めなきゃ…、駄目…、
でも…、収まらない…、
…紅子様、…美味しい…、いい匂い…、ずっと嗅いでいたい…、
…そうだ、…大丈夫。…もし、起きても…、
…目隠しをして…、両手を押さえつけて…、
体にのし掛かって、体重をかければ…、力じゃ、負けない…。
…あとは、…この、腫れて卑猥に膨らんだ唇さえ、塞いでしまえば…、
…大丈夫。…大丈夫、大丈夫、大丈夫…、
…擦り付けるの、気持ちいいから、…大丈夫…、
もっと、速く、激しく動かしても、大丈夫…。

ああ…、…駄目…、

…あ、ふぁ、あ、…ぁ……、


420 :

………

…はぁ、…はぁ……、

…息苦しさと、共に…、少しの間、失っていた意識が…、…戻り始める。

…全身が、ぐったりとして…、重石のように…、気怠さが、
ずっしり…、のし掛かってきて…、
…性欲が少し引いて…、今更のように戻ってきた、理性が…、
無責任に、…頭の中で、…警鐘を鳴らす…。
…ああ…、また、勝手に…、…してしまった…。
…早く、片付けなきゃ…。
幸か不幸か、この子は…、まだ、目を閉じたまま…。
…ああ…、今度は、私の汚液で…、ぬるねるの、…ぐちょぐちょ…。
…せっかく、洗ってあげたのに…、…また、やり直さなきゃ…。

…そうだ…、一刻も早く、…お掃除、しなきゃ…、
もし、粗相が…、紅子様に、知れたら…、…大変…。
…急がないと…、
こんな、躾のなってない犬は…、きっと、
…ああああ、…きっと、ああ、今度こそ、今度、こそ、

「…なんだか、…とっても楽しそうね…、…薫、さん。
 …ふふ…、私…、…お邪魔だったかしら…。…くすくす。」

………。

…気がつくと…、紅子様が、いつの間にか…、
先ほどまで私が座っていた、寝台のすぐ横の…、椅子で…、
私の…痴態を、…横目に、見下ろしていて…、
…静かに、…冷ややかな…笑みを、浮かべて…いました。


421 :

「…くすくす、…残念…。ふふ…、そうよね…。
 …その子、とっても可愛くて、こんなにも、魅力的だもの…。
 …我慢できなくても、…くすくす…。…仕方、…ないわ…」

…違う…、違います、紅子様…。誤解です…。
お許しください…、…私は…、貴女を…、
…ただ、貴女だけを、想って…、身体が…、勝手に…、ああ…、
…違うんです…、だから…、だから、だから、どうか…、

「――――――――ところで…、…薫さん。
 …私、つい先ほど…、…とってもお行儀の悪い…、飼い犬を見つけてしまったのだけれど…、
 …くすくす、…私は…、飼い主として、…その犬を、…ふふ、…どうしたら…、いいのかしら…?」

…あ…、ああ…、…許…して…、…もう…、二度と…、しませんから…、
…そんな、意地悪な聞き方、しないで…。
…どうかどうか、…ご慈悲を…、…あ…、あ…、
…いや…、…捨て…、ないで…、

「…うぅ…、あぁ…、どうかお願いします…、一から…、躾け直して…、下さい…、
 目一杯、…厳しく、…して…、意地汚い、…雌犬の身体に、教え込んで…、下さい…、
 …ごめんなさい、ごめんなさい、…うぅぅ、…あぁ…、うぁあああん…」


422 :

…ああ…、お願いします…、…捨て、…ないで…、
何でも、しますから…、ちゃんと、言うこと聞く、犬になりますから…、
…だから、ずっと…、貴女の…犬で、いさせて…、ください…。
…ああ…、どうか、お願い…します…、…ああ…、

「…くすくす。…そうね…。ちゃんと、…反省させなきゃ、…駄目、よね…。
 …ふふ…、明日から…たっぷり、…躾け直して、もらわないと…。くすくす…」

…そう、言いながら…、ゆっくり、…靴下を、脱ぎ捨てて…、
脱いだ、…あ、…くつ、…し、た…、を、…わた、しの…、くちの、なかに…、
あ、あ、あ、あ、…すき、…だいすき…、
…紅子様の、匂い…、大好き、大好き…、大好き…、大好き…、
…もう、…他に…、何も、…いらない…。

「…じゃあ…、私…、…お姉様に、…犬の躾…、お願いしてくるから…、
 …くすくす、…後始末…、頑張ってね。…ふふ、…ちゃんと、…厳しくしてもらうよう、言っておくから…」

………

…そうして、あとに…残されたのは…、
理性を失って、…ただ、ご主人様の香りに酔いしれる…、雌犬…。
…そう…。幸せそうに…、鼻をひくひくさせながら、
…ただ、その瞬間の快楽を享受するだけで…、
…明日からの、自らの哀れな運命など…、…私は、些かも、考えることは、…できなかった。
…少なくとも…、再び…、理性が戻るまでの…、その、僅かな間は…。


423 :
…以上、スレ汚し、失礼いたしました。
…わん。

424 :
間接キスならぬ間接レイプとな
ふぅ…
もう片方の靴下をください

425 :
投稿きた、私も…調教を……わん…

426 :
……わん。わん、わん。わん。

427 :
つー

428 :
>>423
待ってましたぁーーーー!!!!!

429 :
なんか犬っぽくねぇなぁ。なんか足んねぇよなぁ
おい中田、首輪してやれよ

430 :
やれば(免許を)返していただけるんですね

431 :
申し訳ないが空気を読めないニコ厨はNG

432 :
巡回スレにホモスレを入れた覚えはないのに…
なんだこのスレは…たまげたなぁ

433 :
     ___
   /|∧_∧|
   ||. (    | すいません スレ間違えました
   ||oと.   |
   || |(__)J|
   ||/彡 ̄ ガチャ

434 :
淫夢厨は窓際行って…シコれ(棒読み)

435 :
今シコれとか言われても某政治家のババアしか頭に浮かばないから困る

436 :
普通にヌルーされて普通に泣いたぜ!
途中で安価を出しておきながら、つなげるのが難しくて逃げた嫌々です(´;ω;`)サーセン
笑ちゃんの続きを書きたいんですが、いかんせんスレチ
そんな迷える変態にスレ誘導をしてくれる方は居ないでしょうか
割とこのジャンルどこにしていいか迷うんです。SMとも言い難いし

437 :
>>436
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1276355947/

438 :
>>436
ttp://speedo.ula.cc/test/r.so/yomi.bbspink.com/eroparo/1276355947/l10#down

439 :
自分で探せよ

440 :
大人しい女の子〜ってまだあったんだ。
2が過去に行ったから、スレなくなったと思ってた。

441 :
ええい勢いが足りんぞ
ほす

442 :
なんか気がついたら今ニューヨークにいる。
やっとインターネッツできるぜひゃっほーぅ。
すいません10月に日本帰るんで少々お待ちください。

443 :
やったー!!

444 :
クズ子に付与されたチート能力ですぐ帰国するんだ
…想君のためにしか使わないとの事です。交渉失敗

445 :
クズ子ついにアメリカ進出かよwww

446 :
>>442
拉致られたのか?www

447 :
おはようございます。こっちは昼前の10:50。
ロスのトーランス(ほぼ日本人街)から今ニュージャージーと旅してます。
ここニューヨークかと思ったら、川挟んで向こうがニューヨークらしい。
ちょっと仕事してくる。

448 :
>>444
つまり想君が怖いお姉さんに誘拐されればいいんですね

449 :
それってクズ子の事じゃ…イエイエナンデモナイデスヨー?

450 :
伐としたスレにDOMが!
                      ___
                /-く フ.:`ヽ        ,. '´.:.:`丶、
       /⌒ヽ __    〔_ O _コ.::.:.:.:ヽ_ ,. .:.:.:.´.:.:.:.:/⌒ヽ.:.〉
        i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`フニヽLl彡'´ーく `フ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./    //
       !.:.:.:.:.:.:.:/          ,'.:.1.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:../- 、  //
         ';.:.:.Q).〈 。ィ´  ̄ ̄`ニニニヽノ.:.:Q).:.:.:.:.:ノ   V./
        ゝ-=ぃ 1 /⌒ヽ((O)) >.:.:::::::::r‐ く     ノく
      /^L (.   l レイニニニシ`ニ´.:.:.:.:.:.:.:.:フ'´ レ'⌒Y´ °`ヽ
      / / (0))Vノ ノ      ̄ ̄``Y^ヽ\  ((◎ハ 。    /
      !/   >y'〈 〔ニニコL__ /.::.:.Y´.:`ヽ._」 (   ',   /
      !{   /.:./.:.:.:.:.:/;;..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;;;l.:.:.:.:.:.:.い  Y´`; L__/
     l/ ) /.:/.:.:.:.:.:./;;.:.:.:::::::::::::::::::;;;l.:.:.:.:.:.:.:.いV __ノ  ,′
     (イハ〈.:/.::.:.:.:.:/;;.:.::::::::::::::::::::::::;;;l;;;;::.:.:.:.:.:.:.ノ ⌒ヽ ノ
      Lつ).:.:.:.:.:/;;;;.:.:.:::::::::::::::;:;:;:;:;;:丿 ̄ ⊆ニ(( ソ  ノ´
         ';.:::/;;;;;ハ::::::::::::::::::,.  '´    l7三く`ー':.ヽ
          i`ヽ丿 .L:ィ´.:::::::',      /⊆ニ⊇.:.:.:.:.l
         _⊥    __ノ丶:::::::.ヽ /´ ̄Vハ⊇.:.:.:.:.:.:.:.:.:l
        /   `V (O)    `ヽl.1    VL.:.:.:.:.:.:.:._ノ
         {     ヽム      〈1 /:::ヽ  人
        「.::::::ヽ /。 L     /^ヽl::::::ノ ´。  `ヽ、
        /``7 /     `ヽ l  ゚ i ̄ i      \
          /  // 。       ',j  。 i   i 。   ==\
      / ̄``ヽ         ,!   /ニニニヽ`ヽ.   ==\
    /_/    \      l  .:/    :   \       \
   /.:.:.:.:.`ヽ__ _ _ \     l .:./   __ :    \    . :ヽ
  /.:.:.:.:::::::::. :.\      ``ヽ\ 7 ``フ.:.:.:.:.:..`ヽ    「 ̄ ¨¨ ``
 ./.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l/ /. : : : : : :.:.:.:.ヽ、__」
  `ー── ─………… ……‐/.: .:.:.: .:. :. :. :. :::::::::::::::.:.:」
                   `゙゙゙゙゙゙""""""""゙゙゙゙゙´ ̄

451 :
何故異国の地にw
ゆるりと待ってますぜ

452 :
http://ooghokan.web.fc2.com/IMGP0192.JPG
↑の写真、「ハドソン川」「crabhouse」で検索かけてみた。
http://redondopier.blog10.fc2.com/blog-entry-280.html
このブログ、もしかしてDOMさんの……?
と思ったけど、それにしては日付が古すぎるか。

453 :
実は>>175も密かに待ってますぜ
マダー?

454 :
>>452
DOMさんが“元気な中年”なわけ無いだろ?
もちろんリアルクズ子と一緒にケツ穴にローター突っ込んで学校登校するようなショタに決まってげふんげふん

455 :
保守

456 :
ニュージャージーから28日の朝8:26をお知らせします。
今から帰ります。日本の29日の夜に着くのかな?
帰ったら投下しますね。

457 :
ただいまにっぽん!

【豚クズのメイド】
「ごしゅじん、さま……ひっ……おま、たせ……しま……ぁっ、したぁ……」
「はい、ありがとう」
「ひっ……ふぁ……」
 ぷるぷる震えてるメイドさんが、アイスコーヒーを淹れてきてくれました。
 おぼんに乗ったグラスがカタカタ揺れてます。……大丈夫?
 グラスに注がれたコーヒーが、波を立てます。
 零さないといいんですけど。
 トン。
「はい、よくできました。頭なでてあげるから、そこに座りなさい」
「は……い……ありがとう、ございますぅ……」
 崩れ落ちるようにぺたんと座るメイドさん。
 そのさらさらの髪に、ぽすんと手をのせます。
「っ……!」
「んー? どうしたのかなー?」
「な、なんでも……ない、です……んっ! ふぁぁ……」
 メイドさんの体がぴくんと硬直します。
 口元は半開きで、胸元におぼんをきゅっと抱きしめちゃってます。
 まぁ、皆様の推測どおり、このメイドさん想君なんですけど。

458 :

 ――前日の回想。
 明日は何をしようかしらと悩んでいました。
 とりあえず女神様にもらったアイテムが入ったダンボールをあさります。
「うーん……痛そうなのは、あまり趣味じゃないですし……」
 ヒュドラみたいな鞭を片手で弄びながら、思考に耽ります。
 私は、泣いてぐずぐずになる想君を、もっとぐずぐずに泣かせて、追い詰めたいんです。性的に。
「何か無いかなー……お?」
 高そうな紙袋に包まれた衣服のようなものが出てきました。メイド服?
「うわぉ……めちゃくちゃいい生地ですねぇ……」
 さわり心地で分かります。ドンキホーテの安売りメイド服とは大違いです。
 ひらひらふりふりじゃなくて、大人しくて、シックなメイド服でした。
 縫製が丁寧で、糸のほつれ一つありません。
「ほほ……"従順のメイド服"を選択なされたか……!」
「はっ、め、女神様っ!?」
 突然後ろに回りこまれると、心臓がストレスでマッハです。
「そのメイド服はのぅ……メイド服神こと、オイスター健一が手がけた一着でのぅ……」
「なんで急に老師キャラなんですか。誰ですかオイスター健一って」
「オイスター健一をしらんのかえ?
 そのメイド服のあまりの出来のよさに、一流メイド喫茶は当然、さらには財界・政界、
 はては天界、ついには魔界からも注文がくるという……」
「……ようするに、凄腕のメイド服製作者なんですね」
「うむ。そして "そのメイド服を着たものは、ご主人様の命令にはなんにでも従ってしまう" のじゃ」
「特殊能力付きですか」
「で、従順になったメイドさんは、"ご主人様に褒められると、感じてしまう" そうじゃ」
「……オイスター健一ですか、そんなアホな効果つけたのは」
「やつめ、作品に魔術をこめるようになりおって。ついに神の領域に近づきつつあるわ」
「……変態でも、極めれば神様になれるんですね」
「うむ」

459 :

 そんなわけで、褒めると体が反応しちゃう、エッチなメイドさんが誕生してます。
 言葉で褒めるよりも、頭を撫でるほうが感じるみたいですね。
 で、あの、急遽ご主人様になった私から言わせてもらうとですね。
 メイドさんって何させたらいいんでしょう?
 肩もませて、お掃除させて、お昼ごはん作らせて、コーヒー淹れさせたら、させることが無くなってしまいました。
 めちゃくちゃ持て余してます。
 私も何をさせればいいんだか分からなくて、ニコニコ動画のランニングをチェックしちゃってますもの。 
 ……庶民にメイドさんなんて、要らないんでしょうね。
 ガッ!
「のわっ」
「あっ」
 考え事しながらパソコンしてたせいで、アイスコーヒーを少しこぼして、足にかかってしまいました。
 ……。
 な、なんでも言う事、聞くんだよね……?
「メイドさん」
「は、はい……?」
「足にコーヒーがかかっちゃったわ。舐めて綺麗にしなさい」
 いつもの想君なら、「やだ」とか「いや」ってワンクッション置くんですけどね。
「……は……い」
 メイド服の特殊能力が、拒否の言葉を許さないのでしょう。
 蕩けた顔のメイドさんが、私の足を手にとって、舌を伸ばします。

460 :

「ん……ぴちゃ……くちゅ……」
「ふふ、おいしそうに舐めちゃって」
「ん……ふぁい……ごしゅひんはまの、あひ……おいひい、れす……」
「そうそう、足の指の間までちゃんと舐めるの……うん、えらいえらい」
「んっ……ふぁ、あ……あ、ありあとう……おあいます、ぅ……」
 ぬるぬるした想君の舌先が、私のつま先をくすぐります。
 褒めてあげると、いっそう頬が上気しているのがわかります。
 傍から冷静に見たら、足舐めて興奮しているメイドさんにしか見えないでしょうね。
 私は椅子に座ったまま、でんとご主人様の体で偉そうに構えます。
「ふふ、どうしたの? ここ、気になるの?」
「あ、い、いえ……」
 アイスコーヒーが飲みたくなるくらい暑いので、私は短いスカートをはいていました。
 足を舐めながら、スカートの中をチラチラ覗き込む想君の視線を感じています。
「もう、メイドさんのエッチな視線でこっちも汚れてきちゃったわね。綺麗にしてくれる?」
 下着を横にずらして、おまんこをメイドさんに見せ付けます。
 ……自分で言っといてあれですけど、濡れてきてますね、はい。
「は……い……すぐ、きれいに、いたします……」

461 :

「下着が汚れちゃうわね。脱がせてくれる?」
「は……い……」
 本当に、拒絶を知らないメイドさんです。
 震える指先で下着を下ろしてくれます。
 ……脱がせてもらうのも、なんだか新鮮でいいわね。
「失礼します……」
 そう言って、脚の間に顔を寄せて、おまんこに舌を伸ばしてきます。
 まずはゆっくりと、下から上へひとすくい。
 すくった愛液を口内に含んで、そのまま軽く口づけしてきます。
「……ちゅ……ちゅ……」
「ん……ふふ、いやらしい顔をしたメイドさんね……」
「喜んで……いただけますでしょうか……」
「ええ……うれしいわ。素直で、エッチなメイドさん」
「ひん……あ……ありがとう……ござい、ます……」
 惚けた顔で、一心不乱にご奉仕するメイドさん。
 慈しむようにその頭を撫でてあげると、より一層、その顔がいやらしく歪みます。
 私は唐突に、メイドさんの股間を足で踏みつけます。
「ひっ、いゃぁ!」
 私の性器を愛撫していた口が離れます。
「あら、まったく淫乱なメイドだこと。仕事中なのに、興奮してしまったの?」
「も、もうしわけ……ございませ、ん……あ、あ……んっ」
 ぐにぐにと、大きくなったメイドさんのおちんちんを踏みつけます。
「口がお留守よ。ちゃんとご奉仕しなさい」
「ひ、ぃ……も、もうしわけ……あ、んっ! ご、ございませ、ん……ひゃぁぁ……!」

462 :

 ――前日の回想。その2。
「しかし、褒められて感じるだけなのは、なんだか寂しいですね」
「ふっ……こう言いたいのじゃろう?
 メイドさんは叱って、エッチなおしおきをさせるのが萌える、と」
「……理解が早くて助かります。そういうことです。
 あと、いつまで老師キャラをひっぱるんですか」
「安心せい……もちろん! その機能もあるわぁい!」
「うわぁ、素敵……! 褒めても叱っても感じちゃう、淫乱メイドさんですね!」
「ふふ……その機能はのぅ、【お尻を叩かれると、イッてしまう】というものなのじゃ!」
「……うわぁ、絶望的に酷い機能ですね。もう少しマシのは無かったんですか?」
「……あ、やっぱり不評?
 ちょっと使いにくいっていうアンケート結果がでてるのよね。
 まぁ、でもね、今はそれしかないのよ。オイスター健一さん、超人気で新作が入ってこないし」
「あ、老師キャラ直った」

463 :

 そんなわけで。
 足でおちんちんを踏まれて感じてばかりいるメイドさんを叱る、という方向へ持って行きます。
「もう、全然ダメじゃないの。ちゃんとご奉仕も出来ないのかしら?」
「も、もうし、わけ……ひぅっ……や、やぁぁあ!」
 足でおちんちんを弄ばれながら、許しを請うように私の目を見てきます。
 ……まぁ、許してあげないんですけど。
「どうして、ここがこんなに大きくなっているの?」
「あ、う、もうしわけ、ございませ……ひぃっ!」
「……なぁに、これ。こんなに、べとべとにしちゃって」
 メイドさんのスカートの中に足を突っ込み、下着越しにおちんちんを足で擦ります。
 足でも分かるくらい、おちんちんがぬるぬるのべとべとになっちゃってます。
「たいへん……んっ、しつれい、いたしました……ひっ……い、いますぐ、鎮め、ますぅ……」
「そう? ほら、早くしてごらん? 元の大きさに戻すのでしょう?」
「ひぃ……あ、ご、ごしゅじん、さまぁ……」
「ほらほら、いつになったら勃起が治まるのかしら。戻らなかったら、オシオキよ」
「ひっ、い、いましばらく……あ、んっ! おまちをぉ……ひゃぁ!」

464 :

 結局、五分十分と経っても、メイドさんのおちんちんは元に戻りません。
「まったく……私の教育不足ね。
 足で擦られて感じてしまうなんて、はしたないメイドさんだこと」
「も、もうしわけぇ……ござい、ませんん……」
「罰として、お尻を出しなさい。はたいてあげるわ」
「ひっ……は、はいぃ……ありがとう、ござい、ますぅ……」
 窓の枠に手をつかせて、お尻を向けさせます。
 スカートを持ち上げてべとべとの下着をおろすと、うっすらと汗ばんだお尻が現れました。
 その向こうの剥き出しになったおちんちんは、苦しそうに脈動しています。
「真っ赤になるまで叩いてあげるわね。しっかり反省しなさい」
「も、もうしわけ……ございませんでしたぁ……ど、どうぞ……」
「……ふふ」
「え……?」
 いじわるにも程があるかも知れませんが、私は窓を開けます。
「……私に恥をかかせないよう、いやらしい声を押さえて頂戴」
「あ、……え、……!?」
 振りかぶった右手を、メイドさんのお尻に叩きつけます。
 パァン!
「ひ、ひゃぁぁぁああああ!」
 メイドさんのおちんちんから精液が飛び出します。
 窓が全開なのにもかかわらず、エッチなメイドさんはよがり声を上げて絶頂を迎えました。

465 :

「誰がイッていいと言ったの?
 しかもお尻を叩かれながらだなんて。変態にも程があるわよ?」
「ひぃぃっ! もうひわけぇ、ありませ……ひゃあああああ!」
 パァンと、再び心地よい懲罰の音。
 精液をだだ漏れにしながら、はしたないメイドさんが悶えます。
「ほらぁ、窓が開いてるのよ。あなたのエッチな声、聞こえちゃってるじゃないの」
「ひっ、あ、あぁ、ら、らめ、ぇ、ひ、ひぃぃぃ!」
 パァン! パァン!
 パァン!
 ……。

466 :

 お尻を真っ赤にしたメイドさんが、窓際にくたぁと倒れ掛かっています。
 その瞳にはもう何も映っていないようで、虚空を見つめています。
 ただ息をして、かろうじて生命活動が見られるような、そんな弱々しさを感じます。
 私はそんな想君の姿を見ながら、ぬるくなったアイスコーヒーを楽しんでいます。
「ご しゅじん、 さ まぁ ・・・」
 想君がうわごとの様につぶやくのですが、私は何の返事も返しません。
 素敵な、満たされた感覚が胸いっぱいに広がります。
 ……あ、でも私、まだイッてないや。
「……舐めなさい」
「・・・は い・・・ 、 ちゅ・・・」
 弱々しく伸ばされた舌と熱い吐息が、私のおまんこを微かにくすぐります。
 全然イけそうに無いですけど、まぁ、今日はずーっとこのままでもいいかもしれませんね。
【豚クズのメイド】 了

467 :
>>466
待っていたぜ変態クイーン…!
全力でGJ!

468 :
GJ!
叩いた数だけ強制射精か・・・
想君、ぬなよw

469 :
クズ子おかえり
夢が広がるシチュだ

470 :
DOMの書く女の子が全然大人しくない件

471 :
まあ待て
力が切れて元のクズ子に戻ったら、完全に逆レイプ属性のついた想くんに無理やり「犯させられる」という最終回があるはず
俺は期待しているぞ

472 :
それよりソウくんが仕返しと称してクズコを犯しまくる展開を期待したい

473 :
能力失ったクズ子を犯そうとして
返り討ちに遭ってしまう想くんを見たい・・・逆転はありきたりで興味無い

474 :
クズ子の最終回考察か
時間を止めて永遠の時の中で想君を犯し続ける、あたりが来ると予想

475 :
てかクズ子全然おとなしくないじゃんw
女にお尻を犯される男の子スレか女が男を守る・可愛がるスレか男が女に犯されるやつスレ
でやった方がいいんじゃ?

476 :
>>475
1話から100回嫁

477 :
元々は大人しい子だったんだよな
さらに言うと想君以外に対しては大人しいままだろうし
自分の前でだけ違う顔を見せてくれるっていいよな

478 :
勢いいいな
とりあえずDOMさんの好きにすればいいんだよ
無論性的な意味で

479 :
でも今大人しくないならスレ違いじゃ?
長々と続いてるし
書かれていない非登場人物の前では大人しいからいいって
どんな理屈だw

480 :
むしろ今更他所に移られるのも向こうからしても困るだろw

481 :
>>479
そういう細かいことはどうでもいい
このスレタイの時点で途中から大人しくなくなるのは仕方ないし
話の流れが気に入らない奴は読まなければいい
もちろん俺は大好きだ

482 :
>>479
大抵の作品は大人しいの初めだけだぞ
過去スレの作品嫁

483 :
外見は大人しいのに中身が変態だからまたいいんだ

484 :
「普段は〇〇だけど行為の時は××」というスレにありがちな流れだな
板的にエロシーンがメインで描写が××に偏りがちなので
「全然〇〇じゃなくね?」という疑問が生じる
結論からいうと、荒れるだけだからこの話題ヤメレ

485 :
不毛な論争はここらでお開きとして……みんなはどういうシチュで、大人しい子に逆レイプされたいのよ?
次の投下が来るまで、まずはそのことについてテキトーに駄弁ってようか。

486 :
え?ここの住人って、大人しいドSな女の子がメインじゃないの?

487 :
不毛な論争はお開きとか荒れるからヤメレとか
問題から逃げてるだけだろ
最初ちょろっと大人しい状態書けば後は何でもありでいいのなら
スレタイが形骸化して何でもありのてきとーなスレになってしまう

488 :
しょうがないなあ
誰か、487を言葉も出ないくらい容赦なくぐちゃぐちゃに絞り上げてくれる
大人しい女の子はいないか?

489 :
書き手が一人消えるのは致命的だけど
読み手が2,3人消えても特に何も困らないんだぜ

490 :
スレ違いなのに書き手と言われてもな
スレ違いなんだから荒らしだろ

491 :
変な荒らしが出るんだよなあ>>490みたいな

492 :
どうも、DOMです。
批判があるってのはいいことです。
それだけ真剣に作品を見てくれているわけで。
俺はどんな意見もちゃんと聞いて作品に反映させますんで、駄目な所は指摘してください。
正直、今のクズ子は、
「普段は大人しいけど、いじめるときは積極的変態になる」
っていうグレーゾーンで書いてますんで、スレ違いだっていう意見は認められるべきです。
そりゃあラーメン頼んだのにうどんが来たら、誰だって怒りますよね。
「麺類だけど、麺類だけどさぁ……! 違うよっ!」って。
でも美味いから許すっていう方と、ふざけんな! っていう方が対立しているのが今の状態でしょうか。
一番性質が悪いのは、それを分かっていて「まぁ、同じ麺類だからいいか」と、うどんを提供し続ける俺です。
いや、言い訳すると、なんか美味いってGJしてくれてる人がいるから、店をたたむにもたためないんですって。
本当にクズですまん。
ってことで次回をクズ子の最終回にします。
最終回の投下くらい、その、許してくれ。

493 :
>>492
あんた、漢だな

494 :
愛してるよDOM。ただ、それだけだ

495 :
わかった、では頼むからまた別の土地で続きの店も開いてくれ
うどんが……うどんが変な味だけど、旨いんだ

496 :
そんなことより、なんでアメリカに行ってたのか教えてくれ

497 :
次で最終回なのか・・・
もっと読みたかった

498 :
次で終わりなのか、寂しいな
このスレでも他所のスレでもいいからまた読みたい

499 :
クズ子が終わったら別の作品を書いてくれればいいのぜ!

500 :
>>500ならDOMさんがまた新しい作品を投下してくれる
そして他の作者さん達も続々作品を投下してくれる


……ゴメンよホント欲張りなことばっか言っちゃってorz

501 :
こうしてまた一つ作品が周りの五月蝿い馬鹿どもに潰されたのであった
さぞメシウマだろうよ

502 :
なんなんだろう。
今頃わざわざ波風立てるようなレス付けるヤツって。

503 :
ま、クズ子はスレチとは薄々思っていた。
ドムにはまた別の類似スレに投下するのを松

504 :
ま、あれやこれや言うのは最後の投下が終わってからでもいいんでない?今はただ静かに待ってようや。

505 :
変態が作品を潰す光景を思い浮かべて吐いた

506 :
最終回は全後編だったり3話またいだりするんだよな?
完結するなら、制限回数使い切って終わって欲しいです
DOM愛してう

507 :
久しぶりに来たらなにこの流れ
なんで推定人数一名の基地外の意見に振り回されなきゃならないの
酷すぎるよ

508 :
確かに酷い話だ
今回の騒動が原因で終わったとしたら正直やりきれない気分ではある
でも最終回というのはドム自身が決めたことでもあるし、そこは尊重すべきだと思うぜ

509 :
彼の話も重要ではあるが、あまり内輪的なレスが続くと新しい作者が投稿しにくくなることも忘れるなよ
あまり仕切られるのも住人的には気分がよくないかもしれないが、明るい話題でもない討論でスレを埋めるのは止めにしないか
応援にとどめるべき

510 :
>>508
基地外に追い込まれて仕方なくって形で素直に尊重できるかよ

511 :
お前2chは初めてか?
力抜けよ

512 :
ケツの力・・・

513 :
男口調で大人しい娘は想像できんなぁ……

514 :
蒼星石か

515 :
>>513
蘇芳・パブリチェンコ……は大人しくないか。
蒼星石も大人しいと言うより冷酷なタイプだから何か違う気がする

516 :
>>514
>>515
やっぱり珍しい、というか滅多にいないですよね……
大人しい娘が意中の男子を襲うに当たって、その原動力、理由になりうるものって何だろう……
私が考えると、どうしてもヤンデレ方面に向かっていってしまうのだが。
……いや、参考まで聞いてみただけです。新参なもので。

517 :
・他の女の子に盗られかけて焦る
・第三者に焚き付けられる
・我慢し続けていたのが爆発する

518 :
・魔法か薬の力で積極的に
・対象の性癖を調べる→計算ずくで逆レイプ
・すでに関係は成立している状態でのプレイの一環として

519 :
泥酔して理性崩壊→酔いがさめてパニック
ってパターンはいかが

520 :
それはまさに魔法の薬じゃないか

521 :
長い長い規制が…解除された…!
イヤッホオオォォォウ!!
文ができたら投下します

522 :
期待して待ってる
>>520
事が終わると効果が切れるところがミソだな

523 :
名前がないからどの作者か分からんが期待
こういうジャンルのヒロインの共通点は、思いこみの激しさにあると思うんだ

524 :
>>486
初代スレの最初のSSの長谷川さんのような、Sなんだけど
すぐに大丈夫ですかと言ってくれるような子が最高だな。

525 :


526 :
保守

527 :
And Then There Were None

528 :
ATTWN

529 :
大人しい女の子がアルゼンチン・バックブリーカー

530 :
大人しい女の子がこんなに逆レイプするわけがない

531 :
逆レイプするような娘は大人しくないとおもう

532 :
理性なんて案外簡単に壊れるもんだ

533 :
(しゃべり的な意味で)大人しい女の子が好きな男に何て言っていいか分からず、直接行動に(略

534 :
肉体言語ですね

535 :
普段大人しい女が怒ると恐ろしい
250 :名無しさん@HOME :2010/09/25(土) 22:15:56 0
こればっかりは分からないよね
側室いるのが当たり前の時代の昔の人でも、
浮気は許さなかった女はいくらでもいるもん
そういやうちの高祖父がお妾さん囲った時、
普段口答え一つした事の無い高祖母が怒り狂って、
真剣もって高祖父を町中追い回した事があったらしい
最後は倒れた高祖父に脇差渡して、
「介錯してやるから今すぐ腹をきれ。その後私もタヒぬ」って言って、
高祖父が土下座して終ったそうなんだけど

536 :
>>501
過疎スレいっちょ出来上がりってかww

537 :
大人しい≠寛容
ただ我慢してるだけのケースが多いから許容できる量・範囲はさほど人と変わらないんだろうな
テレビで「おとなしくてまじめな子だったのに…」とか聞くといつもそう思う

538 :
>>535
素敵なお嫁さんだな

539 :
大人しい女の子が垂直落下式ブレーンバスター

540 :
大人しい女の子に逆レイプされそうだが、大丈夫か?

541 :
大丈夫だ、問題ない。

542 :
>>540
いやそれは危険だ!ここは俺に任せて逃げろ!

543 :
大人しい女の子相手に接近戦は不利だ

544 :
背中に気をつけろ
総じて、彼女たちに気配は無い
気が付いたら後ろから抱きつかれているんだ

545 :
一夜明けた訳だが、nRNj7BKOは無事なんだろうか

546 :
待て、大人しい女の子相手に遠距離戦も危険だ
彼女達にとって愛の距離は無いも同義
気がついたら射止められるぞ…

547 :
心配すべきはID:MYN9N1d5じゃないだろうか
あいつは話を聞かないからな

548 :
しばらくぶりに覗いて見たら、何てェ有り様だい。

549 :
>>547
まぁ、いい奴だったよ

550 :
ID:MYN9N1d5ノカタキヲトルノデス

551 :
ネタばかりで投下が全然無いが大丈夫か?

552 :
一番いいSSをたのむ

553 :
p://up2.pandoravote.net/img/pan2ji00048110.jpg
こんな感じの娘に・・・

554 :
女神は言っている・・早く想クンを犯せと・・

555 :
今日このスレを開いたけど>>492の言ってる事はおかしいと思う。
うどん屋に金払ってラーメンが出てきたってのなら当然客は文句を言う権利があるがこの場合は客と店の関係でも何でもない、言葉は悪いがDOMさんのオナニーみたいなモンだ。それにどうこうと文句言うのはちと筋違いだろ。
つまり何が言いたいかってえとこれで終わりとか言わずに続けて下さいお願いします

556 :
羽曳野の話の続きを頼む

557 :
このスレで行方不明になった作者が多いのはもしかして…

558 :
拉致監禁調教か

559 :
数年後、このスレはSS職人が自分の思い描いた理想の大人しい女の子に拉致監禁調教されて行方不明になるスレとして有名に

560 :
おれ……ちょっと書いてみるよ……

おや?

561 :


562 :


563 :


564 :


565 :
規制とけてたら何かしら投下しようかと思う

566 :
--------------------------------------------------
◆ 1日目 夜
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 なぜ「こんなもの」が私の机の中にあるのだろう?
 手錠と、縄と、目隠しと、あとそれと、これはなんという名前の物なのか、皮製のベルトが両側に着いた金属のリング。他の3つがなければ何にどうやって使うのか見当も付かなかっただろうけど、たぶん、……口にはめるためのものだ。
 しかし、いったいなぜこんなものが?
 夕食も終わり、部屋でだらだらしていた私が、なんとなく気になって、普段はあまり使わない、机の一番下の引き出しを久しぶりに開けると、それらは堂々とそこにしまわれていた。
 いつから? 誰が? 何のために?
 まず、家の外の人の仕業という可能性はありうるのだろうか?
 ドアの鍵をこじ開けて私の家に忍び込み、金目のものに手をつけず、それどころか怪しげな道具を隠して帰っていく変態。
 正直、考えたくもない馬鹿らしい話だ。
 するとたぶんこれは家族の犯行で、つまり容疑者は3人。
 お母さんと、妹と、弟。
 お父さんは数年前から単身赴任中だ。
 怪しいのは弟のほうかな? 3つ年下の中2。冒険がしたいお年頃ってやつだ。勢いあまってこういうものを買ってみたのはいいけれど、隠しどころに困って私に押し付けようとしたのかもしれない。
 妹の可能性も捨てきれない。1つ年下の妹は私と同じ学校に通っていて、その、なんというか、私も好きでこういう人間をやっているわけではないのだけれど、地味で暗い私が姉であるせいで余計な苦労をすることがあるらしい。
 それを恨んでの嫌がらせというわけだ。
 私の方だって明るくて美人な妹のせいで余計な苦労をしょっていたりするんだけどな……
 あと、お母さんの仕業だという可能性は低いだろう。冗談でもそういうことをする人じゃない。
 さて、弟か、妹か、どちらを先に問い詰めようか?
 考えているうちに時間が過ぎていく。
 いけない、もうすぐ10時だ。
 いったい何が原因なのか、ここ最近は毎晩午後10時になると強烈な眠気がやってくる。私はそれに抗うことが出来ない。コーヒーもガムも歯磨きも、あらゆる眠気覚ましは無意味で、私はほとんど強制的に意識の断絶を迫られる。
 見覚えのない道具、そして睡魔。
 何かがおかしい。何かが起きている。
 しかし今夜こそは眠るわけにはいか……

567 :
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◆ 1日目 深夜
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 ボクの目の前に男の子がいる。
 裸のまま縄で縛られ、両手を手錠でつながれ、アイマスクで視界を隠されて、リングで強制的に開きっぱなしにされた口からだらだらとよだれを垂れ流しているその男の子は、ひどく可愛かった。
 全体的に筋肉質だし、ボクよりもずっと背が高いけれど、それでもやっぱり可愛いものは可愛いのだ。
 だから、もっといじめたくなる。
「ねえ、ここ、どうしてほしいのかな?」
 ボクはできるかぎり艶やかで大人っぽい声で、普段のボクの声が分からないようにして話しかけた。
 男の子の股間に手を伸ばす。
 親指と、薬指と小指の3本で棒の部分をしごきながら、残りの2本で柔らかい袋をいぢくり回してあげた。
「おー! お……おぅ……おおおっ!?」
 ボクの手の中で男の子のおちんちんが大きくなっていく。
 もう片手じゃ包みきれない。
 ボクが両手を添えてさらに強くしごきあげると、表面に浮き出た血管がびくびくと波打って、先端のきのこの傘のような部分が爆発しそうになった。
 その寸前で止めてあげる。
「おおっ……うぅ」
 男の子は切なそうなうめき声を上げた。
「ねえ、どうしてほしいのかな? ちゃんと言ってくれないとイかせてあげないよ?」
「おー! おおっおー!」
 口にはめたリングのせいでまともな言葉をしゃべれないのに、それでも必にボクに何かを伝えようと叫ぶ男の子の姿は凄く可愛い。
「分かる言葉でしゃべってよ? もしかして、このまま永遠に何十回も寸止めされたいの?」
 だから、もっともっといぢめたくなる。
 何度も何度も破裂する直前まで膨らませてから、その先の快感を奪い去る。
 その度に男の子のお尻の穴がキュッとすぼまるのが可愛かった。
 勃ちっぱなしのおちんちんが次第に黒っぽい紫色に変化していく。
「このままじゃおちんちん腐っちゃうよ?」
「おおぅ! おおっ……!」
 男の子があらん限りの叫び声をあげる。
 ああ、最高だ。もっと早くこうしておけばよかった。

568 :
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◆ 2日目 朝
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 目が覚めると、私は自分の部屋の自分のベッドの中にいた。
 昨夜の記憶は机の上に突っ伏したところで途切れている。
 お母さんが運んでくれたんだろうか?
「まさか、見られた!?」
 私はあわてて机のほうを向いた。
 出しっぱなしになっているはずの手錠やその他が見当たらない。
 私は布団を跳ね飛ばすようにして起き上がり、机の引き出しを片っ端から開けていく。
 目的のものは、昨夜と同じところにあった。
 手錠と、縄と、目隠しと……
「やだ。なにこれ……?」
 私は、口にはめるリングの縁に誰かの唾液が付着しているのに気付いた。
 私の唾液だろうか? それとも、他の誰かの?
 いずれにしても、その液体はまだ完全には乾いていなかった。つまりこれはついさっきまでこの道具が使われていたということを意味している。
 誰がやったか知らないが、悪ふざけにしては度が過ぎていた。
 私はとりあえず妹に話を聞いてみようと立ち上がり、部屋のドアに手を掛ける。
 ドアノブはロックされていた。
 そうだ。昨夜、机の中の異物に気付いた時点で、私は内側から施錠していたのだ。
 そして鍵は部屋の中。
 背筋が震えた。
 立っていることができなくて、私はベッドの中に逆戻りし、頭から布団をかぶって、ブルブルと震えた。 
 PiPiPiPiPi……
 目覚まし時計のアラームが鳴る。
 考えなくてはならないことは山ほどあったが、しかし私はとりあえず学校に行かなくてはならない。
 いや、こんな意味不明な事態が起きているのだ。もしからしたら登校なんかしている場合ではないのかもしれない。
 だけど、でも、私は今日も学校に行くのだろう。
 教室に行けば水野くんに、私の憧れの人に会えるから。
 きっと、水野君の顔を見ればこの不安な気持ちも吹き飛んでくれるだろうから。
 私は2階にある自分の部屋を出て、朝食をとるために1階の居間に降りていく。
 さりげなく家族に探りを入れてみたが、どうやら昨夜、誰も私の部屋に入っていないようだった。

569 :
--------------------------------------------------
◆ 2日目 昼
--------------------------------------------------
 避けられた。
 露骨に、あからさまに、避けられた。
 慣れているといえば、私にとっては慣れている扱いなのだけれど、相手が水野くんとなるとショックは大きい。
 いつもひとりきりで、話しかけてくる人なんてほとんどいない私。たまにいたとしても、妹を口説こうとする男が情報収集しようとしているだけだったりという私。そんな私に唯一普通に声を掛けてくれる水野くん。
 私には面白い話なんてできないのに、話題だって話すペースだっていつも私に合わせてくれる。
 誰に対しても優しく、誰からも人気で、テニス部のエースの水野くん。
 その水野くんに、避けられた。
 不幸中の幸いといえば、今日の水野くんは私だけでなく全ての女の子に対してそういう態度をとっているということくらい。
 でも、私の精神世界の中で水野くんが占めているパーセンテージは、他の女の子にとっての水野くんの重要性よりずっとずっと、ずっとずっとずっと重いのだ。
 そんなわけで、私はトイレの洗面所の水を意味もなく出しっぱなしにしながら、鏡に映った自分の顔を見ている。
 1人で学校のトイレに入ることへの抵抗感や恥の感情といったものは、とっくの昔に消えうせてしまっていた。
 私にはトイレまで一緒に付き合ってくれるような友達なんていない。
 それにしても、我ながら可愛さの欠片もない顔だ。
 子供の頃はよく男の子みたいだと言われた。
 歳を重ねるにつれて性別を間違えられることは減ったけれど、それは私の顔が女の子らしく可愛くなったからでも、胸が大きくなったからでもなく、身長が全然伸びなかったせいだ。
 チビで、胸が小さくて、男みたいな顔。
 司(つかさ)という、どちらでも通用する名前も私の悩みを重くしている一因だ。
 いっそのこと本当に男の子に生まれていたらよかったのに。
 もちろん、男に生まれていたとしても私の性格では友達を作ることも出来なかったかもしれない。
 でも、孤独な女より孤独な男のほうがかっこ悪くないと思うのは、女である私の偏見なのだろうか?
「もっと可愛い顔に生まれていたら、人生変わってたのかな……」
 私自身は全くそんなことをした意識はないのに、どういうわけか、鏡の中の私の顔は笑っているように見えた。
 どうやら顔の筋肉が引きつってしまうくらいに疲れているらしい。
 毎日9時間近く寝ているはずなのに、まるでその3分の1くらいしか休んでいないみたいな疲労感だった。
 良く見ると目の下にクマまで浮かんでいる。
 鏡の中の、冴えない私。
 あれが、誰か別の人の顔だったらいいのに!

570 :
--------------------------------------------------
◆ 2日目 夜
--------------------------------------------------
 私には、解決すべき問題が3つある。
 1つめ、水野君が私を避けていること。
 2つめ、机の中の怪しい道具。
 そして3つめ、22時にやってくる睡魔。
 この中で一番深刻なのはもちろん1つめだ。そして1番解決が難しそうな問題でもある。
 避けられている状態をなんとかするためには、まず、なぜ水野くんが突然そんな態度をとるようになったのか、その原因を探らなくてはならないわけだけれど、その問題解決への第1歩が既に私にとっては断崖絶壁を越えるに等しい難業だった。
 まさか本人に直接聞くわけにもいかない。かといって代わりに聞き出してくれるような友人もいない。これはもちろん水野君に友達がいないという意味ではなく、私に友達がいないのだ。
 私は、私自身のコミュニケーション能力が絶望的に劣悪であることを自覚している。
 そういうわけで、どうにも手のつけようがない難題はひとまず脇においておいて、まずは2つめと3つめを何とかしようと思う。
 特に、3つめだ。
 今朝の出来事から推測するに、手錠やらなにやらが私の机の中に入れられたのはたぶん深夜か早朝のはずで、眠ってさえしまわなければ現場を抑えることが出来るかもしれない。
 あるいは、もし私が眠らなければ、あんな嫌がらせをした変態も次の犯行を諦めるかもしれないけれど、それはそれでOK。
 犯人探しをする時間は後でたっぷりとある。
 まずはなによりも眠気に勝利することだ。
 私はミント味のガムを大量にほうばった口に濃いコーヒーを流し込みながら、ヘッドホンで大音量のロックを聴きつつ、手の甲をつねるための大量のクリップを準備する。
 午後10時まであと1分。59秒。58秒。57秒……
 私は絶対に眠ってやるものかと覚悟を決めた。
『〜〜♪ 〜〜〜〜〜〜〜♪ 〜〜〜〜〜〜〜〜♪」
 携帯電話が突然振動を始めた。
 着メロはロックにかき消されて聞き取れないが、どうやらメールではなく通話のようだ。
 表示された相手の名前を見て私の心臓は跳ね回った。
 水野真悟。
 水野くん! 水野くん! 水野くん……!
 私は、どうして私の携帯に水野君のアドレスが登録されていたのかという疑問をほうり捨て、ついでにヘッドホンも放り投げて携帯に飛びつく。
 それとほぼ同時に、液晶に並ぶ4つの数字が「21:59」から「22:00」に切り替わった。

571 :
--------------------------------------------------
◆ 2日目 深夜(前半)
--------------------------------------------------
「イかせてください。頼むから、イかせてください」
 ボクの目の前で、裸の男の子が這いつくばって、哀れな声を出してる。
 最初、「放せ」とか「開放しろ」とか乱暴な言葉遣いだったのが、寸止めを繰り返すたびに次第に弱気になっていく様子は本当に可愛いかった。
 だけど、まだ完璧じゃない。
「頼むから……? お願いしますから、でしょ?」
「お願いします。お願いしますから、イかせて……!」
 男の子はすぐさまボクの要求にこたえてくれる。
 縄と手錠と目隠しだけの拘束は少し美しさに欠けるけれど、やっぱり口かせをはずして良かった。
 男の子はもう既に限界を通り越してしまったみたいで、たぶん本人の意思とは関係なく、腰がビクンビクンと痙攣を繰り返している。
 だけど、まだ楽にはしてあげない。
「イかせてじゃ分からないよ。どうしたいの? もっと正確に言ってごらん」
「え? あ……しゃ、射精! 射精したいです!」
 ボクは男の子の陰茎から手を放した。
「いいよ。勝手に射精しなさい」
「なっ……!? む、無理だろ! こんな、止められて」
「減点1。乱暴な言葉遣いはイヤだって言ったよね?」
「…………このままじゃ、無理です。いじってください! お願いします!」
「その前に謝罪の言葉が聞きたいなあー」
「ごめんなさい。ごめんなさいー……ちゃんと敬語を使います。だから、こすって、射精させてくださいっ!!」
「ふふっ。そんなに出したいんだ?」
 ボクは再び彼の太くて熱いおちんちんに手を触れた。
 その瞬間、男の子は、アイマスク越しにでも切なさが伝わってくる、辛さと幸福感が混じりあったなんともそそる表情をしてくれる。
 ああ、本当に可愛い。
 だけど、まだ、まだだ。
「イ・ヤ・よ」
「そんな……」
「そうね。もしボクの奴隷になるって誓うんならイカせてあげる」
「なります。奴隷にでもなんにでもなります。だから射精させてください」
「んー? いまいち可愛くないなあ。ねえ、どうせならこう言ってよ」
 ボクは男の子の耳元に口を寄せて、日に焼けた耳たぶをそっと甘噛みしてから、いつか宣言させようと決めていた言葉を教えてあげる。
 誇りや自尊心といったものを完全に打ち砕いてしまうような服従の台詞を。

572 :
--------------------------------------------------
◆ 2日目 深夜(後半)
--------------------------------------------------
「み、水野真悟は、ご主人様の性欲処理専用の肉バイブ奴隷になることを…………誓います」
 男の子はあっけなくその言葉を口にしてしまった。
 あっけなさすぎて少しつまらないくらいだ。
 ボクとしてはもう少し楽しみたかったのに、少し最初から激しくいじめすぎたのかもしれない。
 うん。
 ちょっと早いかもしれないけど、1枚目のジョーカーを切ってみよう。
「ビデオ、撮ってるから」
 ボクは男の子の頭のちょうど真上から声を浴びせた。
「えっ!?」
「あなたのクラスの音羽司さんに見せたらなんて言うかしらね?」
「やめろ! それだけはやめてくれ!」
 男の子は目に見えて狼狽し、敬語も忘れて大声で叫んだ。
 その姿は全然可愛くない。
 仕草や言葉づかいの問題ではなく、考えていることが分かりやすすぎるから。
 その内容が気に食わないから。
 全然可愛くない。
「そっか、やっぱりあの女のことが好きなんだ?」
「なんだよ。なんでそんなこと知ってるんだよ。お前、誰だよ!?」
「ねえ、あんな地味な女のどこがいいの? ちょっといじめてあげたらすぐに引きこもりそうな根暗じゃな――」
「音羽に手を出したらぶっす!」
 男の子が本当に本気で怒ったので、ボクは少しだけびっくりしてしまった。
 まだそんな台詞を吐く元気があったんだ?
 うん、これならまだいじめられるね。
 ボクは頬の筋肉を引きつらせるようにして笑った。
 いじめてあげる。いじめてあげる。いじめてあげる。
 大好きだから、いじめてあげる。
 そして、音羽司。
 突き落としてあげないと。
 大嫌いだから、絶望に突き落としてあげる。
 キミはボクをまだ知らない。
 だけど……
 私はあなたを知っている。
 たぶんきっと、誰よりも深く。

573 :
--------------------------------------------------
◆ 3日目 朝
--------------------------------------------------
 目覚めは最悪だった。
 どうやら私はパジャマに着替える前のTシャツにジーンズという姿で寝てしまったようなのだけど、その全身が汗でびっしょりと濡れている。
 何か酷い悪夢を見たような気がするのに、どうしても内容は思い出せない。
 足がひどく痛かった。
 硬いジーンズのまま寝たからなのか、まるで夜中に長い距離を歩いたみたいに感じる。
「また、寝ちゃったんだ」
 睡魔は昨夜も私に勝利したらしい。
 私は寝ぼけた頭をゆすって意識をはっきりさせつつ、机の上を確認してみた。
 カップに飲みかけのコーヒーが少し残っている。
 その冷めきった黒い液体を飲み干すと、ただでさえ濃く淹れたものが蒸発によってさらに苦くなっていて、ひんやりとした不快感が喉から胸へと滑り落ちていく。
 何か大切なことを忘れているような、それは夢の内容とかではなく、もっと大切な……
「水野君!」
 そうだ。
 10時になる直前に水野君から電話がかかってきて、それで……
 それで!?
「無視して、寝ちゃった?」
 私の気分はどしゃぶりを通り越して集中豪雨に大雨洪水警報の土砂降りに叩き落された。
 よりにもよって、水野君からの電話をスルーしてしまうなんて、後悔しても仕切れない失態だ。
「携帯。そうだ、携帯は?」
 コーヒーカップもヘッドホンもそのままの机の上から、手の平サイズの電子機器だけが消えている。
 探すべき場所は一瞬で分かった。
 机の一番下の引き出し。
 手錠と縄と目隠しとリング、そして私の携帯電話。
 古くなったイカのお刺身のような悪臭のするネバネバとした白い液体が付着している。
 気持ち悪くはあるけれど、そんなことに構っている場合ではない。
 私は携帯の画面を見た。
 メールの作成画面だった。
 書きかけなのか、これで既に完成しているのか、本文は短く1行だけ。
『私 は あ な た を 知 っ て い る』
 背筋がゾクリとした。
 そして、昨夜確かに登録されていたはずの水野君の電話番号は、着信履歴もろとも綺麗さっぱり跡形もなく消去されている。
 決めた。
 私は決めた。
 避けられているとか、嫌われたかもしれないとか、話しかけるきっかけとか、そんなのどうでもいい。
 水野君に相談しよう。
 そう決意すると、なんだか胸の奥が少し暖かくなった気がした。

574 :
とりあえず、ここまでです。
お目汚し失礼いたしました。
…え?スレチですか?
「大人しい女の子が逆レイプ」成分は、あと2,3日先の予定なので、ごめんなさい。

575 :
うむ、後半が楽しみだ。GJ

576 :
難しいジャンルだからな
wktk

577 :
何も言わず、続きに期待しているぞ!

578 :
こういうミステリアスなのもいいものだ。
GJwktk

579 :
クイーンキリコを彷彿とさせるいい作品だ

580 :
わっふるわっふる

581 :
>>574
2、3日後ってもちろん作中の時間のことだよな?
また行方不明になったわけじゃないよな?

582 :
>>581
あ、はい。作中時間のことです。
分かりにくい書きをしてごめんなさい。
それと、レスをしてくださった皆さん、ありがとうございます。
今3日目分が終わって、4日目に入ったところで、遅筆で申し訳ないんですけど、頑張って書いてます。
どのくらい頑張っているかというと、今日はリアル妹のハレの日なのに私は自宅でパソコンと格闘してるんだぜ!

583 :
>>582
そこまで急がんでものんびり書きゃーいいと思うよ。好きなのを好きな様にってのが一番楽だ。
まあ、一応投下楽しみにしてますよ、と圧力をかけてみる

584 :
>>485-486
見てください、まだ誰にも見せたことのない私のここを。
でも、今だけなんです。
これから・・・ここにあなたの・・・お・・・おちんちんを入れられてしまうんです。
あなたの・・・おちんちんの形をしたもっと大きな穴を開けられて、いやらしい体になってしまうんです。
だけどあなたにだけは、そんなことをされたいと思っているです。
うれしいけど、君が無理やり入れようとしてるのにその言い方は違うと思うんだ。
しっかり見て頂けましたか。
あなたも・・・ずっと・・・おちんちんを大きくされてるということは、私を受け入れて頂けるんですね。
そんな悩ましい顔と体で言われたら、受け入れるに決まってます。
では入れますね。
・・・い、痛いです。
ごめん、僕は気持ち良いんだ。
ありがとうございます。
大好きなあなたとだったら耐えてみせます。
無理しなくて良いよ。
もう大丈夫です。
ではがんばって動きます。
それより、もう抜かないと出ちゃうよ。
ゴムも付けてないのに大丈夫なの?
どうぞ中に出してください。
あなたとの赤ちゃんが出来たらうれしいです。
そ、そんな、今なら引き返せるよ・・・僕はまだ・・・ってダメだもう出るっ!
ああっ、あなたの、せ・・・精液が、あ・・・熱いです。
これで私はあなただけのものになり、あなたも私だけのものになってくださったのですね。
これからは私以外の人とは付き合ってはいけませんよ。
オ・・・オナニーで1人で出すのも禁止です。
あなたの好きな時に・・・私の中に・・・い、いつでもでも出してくださいね。

585 :
>>584
なんか読みにくい

586 :
だが萌える

587 :
大人しい成分を残しながらの逆レイプって難しいんだな

588 :
マゾの男の子にせがまれるも、これ以上そんな酷いこと出来ませんと言って
謝りながらも頑張ろうとする大人しい女の子、で良いんじゃないか?

589 :
>>588
それも有り
そしてまた、他のも有り

590 :
鬼畜男はマゾヒスト

591 :
SとMは紙一重

592 :
就活が忙しくて半年以上経ってしまったけど、まだ覚えてる人がいて需要があれば投下しようと思うんだ
一応続きはちょこっと書いてあるけど、投下後に次を出すまで時間がかかってしまうかもしれない

593 :
>>592
ずっと待ってたよw
需要あるあるw

594 :
>>592
ついに来た!!

595 :
>>592
需要ありまくりだよ!就活に余裕が出来たらでいいから投下してほしい

596 :
>>592
生きてたのかw
今年は就活大変らしいな・・・期待して待ってる

597 :
いや、就活自体はもう終わってるんだ
今は卒論やってて、クッソ真面目な文章書いてると、こういうエロ文章を書いて息抜きしたくなるw
とりあえず前回からの期間が長すぎたので、分からない人と忘れてる人ほとんどだろうし、あらすじでも書いときます
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
茅ヶ崎崇詩は過去にトラウマを抱え、女性に苦手意識を持っている大学生である。
彼は長年女性とは無縁の生活を送っていたが、ある時、複数の女子からいじめを受けている女子を見つけ、これを助けた。
彼女の名は相模原双葉。異性どころか友人自体が存在しない一人ぼっちの大学生である。
翌日、相模原は救われた礼を言うため、茅ヶ崎に思い切って声を掛ける。これをきっかけにして、茅ヶ崎は女性への苦手意識を克服するべく、彼女と友人になる。
相模原は茅ヶ崎に対して好意を抱いていたが、ある日茅ヶ崎が数合わせとして合コンに参加したことで激昂し、危機意識を持ち始める。
相模原は何としてでも茅ヶ崎をものにしたかったが、恋愛に疎い彼女にはその術が分からない。
そこで相模原は、大学のマドンナであり、学生の相談役も務める伊勢原校医から恋愛のテクニックを学ぼうとする。
しかし伊勢原校医の正体は、実の弟を恋愛対象とみなして性的虐待を繰り返す、正真正銘の変態であった。
それを知った相模原は医務室から去ろうとするが、伊勢原校医にそそのかされ、自分の欲望に忠実な人間になってしまう。
それからしばらく経ったある日、茅ヶ崎は相模原から「インターネットの繋ぎ方が分からない」と言われ、家に向かうことになる。
そこで相模原は伊勢原校医から貰った薬物を使い、茅ヶ崎を弱らせてベッドに押し倒し、手足を拘束して性的暴行を加えた。
相模原は絶頂を迎え、一時的に落ち着きを取り戻すと、茅ヶ崎に対して真剣な表情でこう言った。
「…茅ヶ崎くん……私…私、茅ヶ崎くんのことが大好きです」

598 :
どう反応していいのか分からなかった
初めて入った異性の部屋。そこで俺は薬を盛られ、服を脱がされ、襲われた
それだけでも非日常的で思考が追いつかないのに、たたみ掛けるように俺に混乱を与える言葉
相模原が…俺のことを好きだと…?
「…今までは素振りだけ見せて茅ヶ崎くんに気づいてもらおうとしてました……自分から言う勇気が無かったから…
……でも…でも今なら言えます。私は茅ヶ崎くんのことが好き。大好きなんです」
相模原は俺の目を見つめながら、慎重に言葉を重ねていく
つい先ほどのような乱れ狂った様子ではなく、落ち着いた口調に聞こえた。だがよく見ると彼女の脚は震えている。俺のよく知る相模原のようであった
「…食堂で助けてくれたあの日から…私はずっと茅ヶ崎くんのことが好きでした……何をしていても茅ヶ崎くんのことが頭から離れなかった…こんな気持ち、
今まで抱いたことなかったんです…」
だが突然そんなことを言われて納得できるはずもない
肉体が苦痛を覚えてしまっているのだ。愛の言葉を囁かれたところで、あの感覚を消すことなど出来はしない
「…そんなこと言って…俺の身体だけが目当てなんじゃないのか?本当は、そうやって都合のいい関係を結びたいだけなん…」
「違いますッ!!!」
俺が言いかけたところで、相模原に恐ろしいほどの剣幕で遮られた
「私は本当に心の底から茅ヶ崎くんのことが大好きなんです!!愛してるんです!!これから生きていく時間を全て茅ヶ崎くんのために注いだっていい!!
私は茅ヶ崎くんしか見えないから、茅ヶ崎くんと結ばれるためならどんなことだってするつもりです!!」
俺に否定されたのがよほど気に入らなかったのか、興奮気味にまくし立てながら、じりじりと顔を近づけてくる
「もう私の側から絶対に離れさせません!!茅ヶ崎くんがどこに行ったって追い掛けてみせます!!好きです、茅ヶ崎くん。茅ヶ崎くんが大好きです…大好き!
茅ヶ崎くんが大好き!!愛してる!!もう逃がさない!!大好き!!大好き!!大好き!!!ねえ、私の愛を受け止めて…私の愛に染まって!そしたら茅ヶ崎くんも
私にいっぱいいっぱい愛情を注いでください!!私寂しがりやなんです。茅ヶ崎くんが私を見てくれないと不安でにそうになっちゃうんです…だから、私の心が
破裂するほど愛して!!私も茅ヶ崎くんが望む以上の愛をいっぱいいっぱいいーっぱいあげます!!大好き!!大好き!!だーいすき!!!お金も物もいらない。
茅ヶ崎くんだけが欲しい!!私なら茅ヶ崎くんを世界一、宇宙一幸せにしてあげられます!!私も茅ヶ崎くんといれば宇宙一幸せ!!最高でしょう!?自由以外なら
何でも欲しいものを与えてあげます!!お料理だって勉強してますし、家事だって得意です!!全部茅ヶ崎くんにふさわしい女になるためです!!私は茅ヶ崎くんが
大好きだから!!私は本当の愛を知っています!!胸の奥から湧き上がる気持ちから直感で分かりました。これが本当の愛だって!!誰にも負けない愛情があるんです!!
私は他の女とは違います!!誰よりも茅ヶ崎くんの伴侶にふさわしいんです!!茅ヶ崎くんと私は結ばれるべき存在として生まれてきた運命の二人なんです!!
婚姻届だって用意してあるんですよ!!ねえ褒めて…私を褒めて!!エッチなことだっていっぱいしてあげます!!私、知ってますよ。男の子の性欲は女の子の何十倍
もあるって。私がこんなにセックスしたいと思ってるんだから、茅ヶ崎くんはもう我慢の限界のはずですよね!!だから私は茅ヶ崎くんの理想的なパートナーとして、
最高のテクニックで何度もイカせてあげます!!」
瞬きすることすら忘れ、一方的に言葉を浴びせてくる

599 :
気付けば彼女の顔は俺の顔に触れるくらいの位置にまで来ていた
細かい内容など耳に入って来なかった。とにかく彼女の瞳から目を離すことが出来なかった
狂気的でありながらも、少しの濁りも無い純粋過ぎる瞳
純度の高い劇薬の様に、相模原の瞳は淀みが無い故の危うさを放っていた
その表情は自分の想いを全く疑わず、まるで愛が全ての免罪符になると妄信しているかのようだった
きっと彼女の言っていることは真実なのだろう
そして、それと同時に気付いてしまった
俺がこいつに押し倒されて感じた恐怖の正体に
先程のように酷い目に遭わされる前から、ずっと心のわだかまりとなっていたその気持ち
処女と聞いて安心してしまった理由
それはあまりにも単純なものだった
――俺も相模原のことが好きだったのだ
相模原のことが好きだから、彼女のイメージが壊れていくのが怖かった
人を騙して家に連れ込み、怪しげな薬物を盛ってベッドへ押し倒し、手足を縛って強姦しようとするような、そんな卑劣な性犯罪者に成り下がった相模原を見ているのが辛かったのだ
だってそうだろう?
こんな悲しい出来事があるか
中学の事件以来、初めて心を開けた女性…自分が唯一信じていた女に、無理矢理性的暴行を受けるこの状況
いつも弁当を作ってくれて、朝は駅で俺を待ってくれているような、絵に描いたような素敵な女性が起こしたまさかの凶行
俺だってまだまだ若い。性欲だってそれなりにはある。しかし、だからといってこのようなことをされて喜べるはずがない
女性に対する苦手意識を克服するためという目的があり、そのうえで友達として過ごしてきた相手だったが、今から考えれば、こいつとは他の連中よりもずっと仲良くしてきた気がする
少なくとも俺にとっての相模原は、男を凌辱して笑っているような奴じゃなかったはずだ

600 :
「私と一つになりましょう。茅ヶ崎くん自身も分かってるはずです。私と一緒にいることが幸せになれる一番の方法だって。今日から私達は恋人同士です」
口づけしそうな程の距離から彼女は語り続ける
有無を言わせないような口調に圧迫感すら覚えたが、俺はそれでも口を開いた
「嫌だ」
「…え?」
相模原は肯定以外の返答を微塵も想定していなかったのだろう
表情に戸惑いを滲ませた
「嫌だと言っているんだ。お前の馬鹿げた妄想に構ってられるか。俺はお前と付き合うつもりなんてない」
俺も相模原が好きだった……だからこそ嫌なのだ
これまで見てきた彼女は一体何だったのか
俺が好きだった真っ白な相模原にはヒビが入り、グロテスクな色をした本性をさらけ出している
裏切られた。また裏切られたのだ
俺は本当に人を見る目がないのだろう
自分を守るために閉ざした心。その扉をノックされ、勇気を出して開けたのに、その途端胸を貫かれたのだ
「…茅ヶ崎くん」
「俺だってこの状況じゃ自分が無力なのは分かってるさ。こんな風に拘束されたんじゃ身体の抵抗なんてできやしない。でも、俺の思っていること、俺の気持ち。
好意だとか色んな感情だとか、そういう心の部分までお前の好きにされてたまるか」
分かっていると言っても、犯される恐怖はとても割り切れるものではない
前戯だけであれほどの苦痛と不快感を味わわされたのだ
今の言葉だって、彼女の好意を明確に拒絶することで、解放されようという気持ちを込めたものであった
「茅ヶ崎くん」
「お前が何をしたって俺は堕ちない。相手が動けないからって何でもお前の思い通りになると思ったら大間違いだ。こんな卑劣な真似をして俺を屈服…」
「茅ヶ崎くん!!!」
相模原は大声で俺の言葉を制す
気持ちだけは負けてはなるまいと思っていたが、またも彼女の剣幕に萎縮してしまう
「何か勘違いしてるようですが、私が今してるのは、告白じゃありません。相手の許可が得られなければ諦めるような、そんな中途半端で生ぬるいものなんかじゃありません
…恋人となることを決定する宣言です。茅ヶ崎くんは私の全てを掛ける相手です。だから万に一つだって失敗は許されないんです。茅ヶ崎くんは絶対に私のものになるんです。
たとえ茅ヶ崎くんが断ったとしてもです。これだけは命にかえても譲れません。無理矢理でも醜い手段でもいい。茅ヶ崎くんが…茅ヶ崎くんが……私を…嫌っても……それでも…私は茅ヶ崎くんを力ずくで恋人という立場に縛り付けます」
どこまでも自分本位で、どこまでも身勝手で、そしてどこまでも真剣な言葉だった
彼女は自分自身を神聖化しているわけでも、絶対的な存在として考えているわけでもない
命を捨てて崖の底に相手を道連れにするように、本当の意味で全てを掛けようとしているのだろう
俺はこいつに何を言っても無駄なのだろうか

601 :
しえん

602 :
とりあえず今回はここまで
元々そうだけど、久しぶりなんで余計に荒い感じになってますが、そこはご愛嬌ということで

603 :
いいねいいね〜
相変わらずのクオリティで安心した

604 :
なんというGJ
変態女医を無言で通報しようとしてた相模原さんは何処・・・

605 :
これは余りに哀しい悲劇の予感

606 :
わっふるわっふる

607 :
保守

608 :
二重人格でメインの人格は大人しいけど、何かの拍子に現れるほうの人格がヤンデレ

609 :
キャッチャー

610 :
こんな過疎で大丈夫か?

611 :
>>610
大丈夫だ、問題ない

612 :
一番いいSSを頼む

613 :
一番いいSSを書けば、免許書返していただけるんですね?

614 :
書く前にしゃぶれよ

615 :
大人しい女の子が……
ttp://image.futabachan.info/image/116a9e0f92940d7c41ccb6a03bae4acb.jpg

616 :
手に持ってるのは何だ

617 :
濃硫酸だなきっと

618 :
紅魔館の主に大人しいイメージは無いなw

619 :
あけおめ
今年もこのスレがハッテンしますように

620 :
保守

621 :
大人しい女の子は逆レイプをする。
逆レイプをしない女の子は大人しくない。
対偶は正しいのだ!
強気な女はマゾである。
マゾでない女は強気ではない。
ワシはこのスレも強気なマゾ女スレも大好きだ。
「今日は抜かずに3発出すまでお相手してあげます」
「あたしは抜かずに3発出されるまでめちゃくちゃに犯されるんだよ」
どうだい、やってることは似てるだろう?
>>619
大吉めでたい!

622 :
目が覚めると手錠をされ知らない部屋にいた
状況が解らずおろおろしていると
扉が開き眼鏡を掛けた女が入ってきた
「ふぁふぉ……ふぇ?」
何がどうなっているのか聞こうとしたが口が回らない 「まだお薬が聞いているんですね…じゃあ新しいお薬はいらないかな」
薬?何を言っているんだ? よくみると女の右手には注射器がある
それを見た瞬間俺は後ろに逃げようとした 「そんなに逃げなくてもいいじゃないですか」



っていう妄想をしてみた

623 :
>>622
もちろん妄想で終わる訳じゃないんだろう?

624 :
>>622
続き頼む

625 :
逃げようとしたがバランスが崩れて上手く歩けない
ぎゅっ
突然、女に抱き付かれうつ伏せに倒されてしまう
「逃がさないですよ」
女は素早い手つきで注射を俺の手に打ち込み薬液を注入した
からだの力がだんだん抜けてきて意識がぼーっとしてきた
頭が働かない… 何も考えられない… すごく落ち着く… 気持ちいい…
「そろそろかな〜」
声が聞こえる…
「私が質問したことに…イエスだったら首を縦にノーだったら横にふって
わかりましたか?」
縦にふる

【こんな駄文でいいなら続きを書くけど】

626 :
>>625
いいから続きを

627 :
>>625
ったく、早く書けよ
夜があけちまったじゃねえか

628 :
…長らくご無沙汰しております。
…こっそり少しだけ、>>422の続きのようなもの。
********************************************************************

……雨の匂い。
今日が、晴れだったら良かったのに…。
そんなことが、…ぼんやりと心に浮かびながら、目が覚める。
錘を頭に乗せたような、ふらふらとした動きで、…立ち上がって、カーテンを開ける。
…それでもまだ、…部屋の中は、薄暗いまま。
窓の外は、…嵐。
…せっかく満開になった、お庭の花壇が、…可哀想に、食い荒らされて…、
風に舞ったその残骸が、…冷たい雨に濡れて、窓硝子に、…ねっとりと貼り付く。
…眠りすぎた所為だろうか、…記憶が、はっきりしない。
まるで、怪物に食いちぎられてしまった獲物の肉片のように、
…生々しいまでに、ばらばら。
いつから眠っていたのか、…それすら分からない…。
…そう思って、時計を見れば…、
起きるべき時間は、…もう、とっくに過ぎている。
…そうだ。
早く、着替えて…、…お仕事、しなきゃ…、
…ああ、…使用人の分際で、寝坊だなんて、…きっと、…きっと、きっと、きっと、

「……太郎、…さん。……ふふ。…今日はまた随分と、…お寝坊さん、…ね…」

……ぎしり、と…、頭の芯が、軋む。
まるで、拷問具で全身を締め付けられているみたいに…、
息が、胸が、心が、苦しさに悲鳴をあげて…、頭の中で、…ただ、もがくように、惨めな謝罪を繰り返す。
…ああ、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい、


629 :

「……あ、…あの…、…ごめんなさい。……びっくり、させてしまったかしら…」

…かわいらしい、綺麗な声。
そう、…よく研いだ刃物みたいに…、音もなく頭蓋骨を切り裂いて、中身を…侵していくような…、

「あ…、…ごめんなさい。…そんなにびっくりするなんて、…思わなくて…。
 …本当に、ごめんなさい…。太郎さん、今日はお休みの日なのに…。
 勝手に、…部屋に入って…、あの…、…怒って…、ますよね…? …本当に、ごめんなさい…」

……ああ。
…そう、…今日は…、お休みの日。
紅子さまが、そう言ったなら、…きっと、そう。
…今日は、お休み…。

「……あぁ…、紅…子…さま、……も…う、……ゆる、……し…て……、あ…、」

…呂律が、回らない。
そもそも、…今、言葉を発したのは、…本当に、…僕だったのだろうか。
…わからない、
…何も、わからない。

――――ぐるり、

視界が、半回転して止まったかと思うと…、二重にぶれて、白く霞んでいく。
肉体の感覚が薄れて、まるで…、宙に浮いたような、錯覚。
…あるいは、水底にゆっくり沈んでいくような、幻覚。
その中でただ、聴覚だけが…、場違いなほど鋭敏に、耳鳴りになって鼓膜を劈く。
窓硝子の向こうから、無機質に絶え間なく降り注ぐ、ホワイト・ノイズ。
電波が途絶えるように…、意識が、その砂嵐のような音に…、掻き消されそうになっていく…

「……さん、……て……。……ほら……、ふふ……」

……僕を、呼ぶ声。
静かに囁くような声なのに…、何故かとても大きく響いてくる、声。
体中が甘く痺れて、…気持ちのいい、声。

「……くすくす……、……ほら、早く起きなきゃ……
 せっかくのお休みなのに、…ふふ、…勿体ないわ……」

…勿体ない。…そう、勿体ない…、早く、…起きなきゃ……。


630 :

「……もう…、…あんまりお寝坊さんだと、…くすくす…、…悪戯、しちゃうから……」

……悪戯。
紅子さまが、悪戯。…僕に、悪戯。
…ああ、…悪戯…。
何だろう、…悪戯、だめ……、
悪戯、悪戯、悪戯、悪戯、悪戯、悪戯、
悪戯、はやく…、悪戯、


「――――――――――――太郎さん、」

…………。
……唐突に、名前を呼ばれて…、全身の感覚が、戻る。
…逆さまの視界。…倒立した、世界。…虚像。
…身体が火照って、熱い。……熱くて、身体のあちこちが切なく、疼く。
……欲しい。
…自分が何を求めているのか、わからないまま…、
渇望感だけが、増幅していく。
……欲しい…、…欲しい、
…お願い、…します…、……ください、
何でも…しますから、…あぁ…、…意地悪、しないで…、はやく……

「……退屈ね、雨の日って。…くすくす、本当に退屈……。」

…そう、透明な硝子一枚を隔てた向こう側に…、
溢れて、溺れそうなほど降り注ぐ、…水、水、水、水…、
……その水の一滴でさえ、
雛鳥みたいに開けっ放しの、カラカラに渇いた僕の口を、喉を、
…潤すことを、許してはくれない。


631 :

「……ねえ、太郎さん。…私、今日はずっと、お部屋にいるから…、」

…雨粒が、幾筋も幾筋も、…すぐ目の前を、さも愉しそうに、滑っていく。
……なんて意地悪で、残酷な、……罰。
灼熱に浮かされた、身体で…、僕は…、
…砂の海の地平に、たったひとつ見つけた、泉に向かって…、
ただ、それが蜃気楼でないことを祈って、

「……もし良かったら…、…遊びに、いらしてね…」

……涎を垂らして、醜く這っていくしか、…ないのだ。

……………。

お洋服で、着飾って…、髪を整えて、香水をつけて。
……部屋を出る前に、ふと、窓の外を見る。
……嵐はまだ、静まる気配を見せない。
もう、散らす花びらは一片も残っていないというのに…、気の向くまま無慈悲に、…ただ、壊し続けている。
硝子に淡く反射した、自分自身の鏡像。
そのさらに奥に広がる、その残虐な光景は…、まるで他人事のように、僕の眼には映った。


632 :
…以上、スレ汚し、失礼いたしました。
…それでは。

633 :
久しぶりだ
興奮というかゾクゾクする文章だ

634 :
>>632
お待ちしておりましたぁぁあああ!

635 :
「ふふふ…良い子ですね」
そう言うと女は俺の頭を撫でた
「あ……ふ…」
全身にこそばかゆい快感と寒気が走る
「気持ちいいですか?」
俺は首を横に振った
「クスクス…そうですか…ではこれはどうですか?」
そう言うと女は五本の指を立てて俺の背中を上下にさすった
それに反応し背中がピクピクと動いた
しかし快感は感じることなく
体全体に今度は嫌悪感が駆け抜けた

636 :
「気持ちいいですか?」
俺は首を横に振った
「嘘はいけませんよ〜」
女が耳元でささやく
「だってココ…こんなになってるじゃないですか?」
そう言うと女は俺のズボンに手をいれ右手で俺のを乱暴に扱きあげた
「〜!!―!ぅ〜!」
「ねぇ…気持ちいいんですよね?」
千切れそうになるぐらい強く握られ体中に激痛が走る
しかしだんだん痛みが薄れて快感が押し寄せる
「ぁ!!」
女は右手を俺の目の前に出した
そこには異臭をはなつ白い液体が着いていた

637 :
【スマンもうけない】

638 :
まぁ、ここに書いても
儲からんだろうな

639 :

 あけましておめでとうございます。DOMっす。
 すんませんエロ無いです。物語は完結いたします。

【豚クズの終焉】
 ――上映会。
「……まずいわね」
「そうだな。鑑賞者達が、少なくなってきている」
 女神と男神が、最前席で呟く。
 当初は満室に近かったこの上映スペースも、徐々に空席が目立ちつつあった。
「飽きられたのかしらね……」
「いや違うな。固定客は着いている。根強ファンはいるんだ。
 新規客が定着しない。だとすれば問題は、ジャンル違いのせいじゃないか」
「ジャンル違い?」
「ああ。本来、大人しい女の子が逆レイプ、というシチュで上映していく予定だっただろう?
 だが、今となっては変態プレイが目玉に据えられて、大人しい女の子がっていう要素が薄れてきている」
「……そんなに問題かしら、それ?」
「そうだな、ホラー映画を観に来たらミュージカルだった、ってくらい問題だな」
「……あちゃー、私としたことが、お客様のニーズを読み間違えたわね」
「正に本末転倒だな。
 さて、どうする? たたむか?」
「……少し、考えさせて頂戴」
 女神は席を立つ。

640 :

 楽屋で一人、お茶を飲みながら女神は考える。
 クズ子のチート能力の使用には報告書が必要である。
 そして、その報告書も、予算の都合から30枚を用意しただけであった。
 現在、その30枚分の収益を集め、このまま継続するか、打ち切りにするか、という局面にある。
 今辞めるなら、少しの利益が出てトントン。
 継続していくならば、投資に見合うリターンが見込めなくてはならない。
 そのリターンも、今の状況では見通しが曇る。
 あの数の固定客では、一度の上映で報告書一枚買えはしない。
「……潮時、か。クズ子になんて謝ろうかしら」
 そう呟く女神の顔には、あきらめの表情が見て取れた。
「私に、誰をも黙らせる、面白い作品を作る力があれば……クソッ!」
 苛立ちが口から吐き出され、女神はロッカーに蹴りを放つ。
 それは、自分に対する苛立ちなのか、鑑賞者へと向かう憎しみなのか。
 蹴りを入れたロッカーは容易くへこむ。
「……」
 よく見ると、ほかのロッカーもべこべことへこんでいた。
 ――。

641 :

「最後は最後らしく、生放送なんてどうかと思うんだけど」
「お、いいねぇ、締めくくりには相応しいんじゃないか。どんな構成にする?」
「ええ、ちょっと考えがあるんだけれど……」

642 :

「ねぇ、クズ子。アンタ、楽しい?」
「へぉえ?」
 ダンボールの中身をいじりながら明日はどうしようかと考えていると、女神様が話しかけてきました。
「どうしたんですか? 急に」
「……いやぁ、楽しそうだなって思って」
「楽しいですよ。こんな毎日を与えてくれた女神様には感謝していますって。本当に」
 それは、心からそう思いますね。
「そっか。よかったわ」
 そう呟く女神様は、なんだか寂しそうでした。
 急に昔の事でも思い出しているんですかね。
 女って面倒くさい生き物ですから、こういうときは放っておくのが一番です。
「いい、クズ子。現実っていうのは急に牙をむくの。
 あなたが手にしている幸せなんて、世界の都合で簡単に吹き飛ぶのよ。
 でもね、たいていの場合、それは誰も貴方を貶めいれようとしているわけじゃないわ。
 たくさんの意思が集まって、流れを作って、その結果なの。
 だから、自分の不幸を嘆いちゃだめ。……強くなりなさい」
 ふと、女神様が長々と呟きました。
「何急に難しい事言い出して……あれ?」
 押入れにいた女神様が消えました。
「……あれ?」
 そして目の前のダンボールも消えました。
「……ごめんなさい、クズ子。私はもう、消えなくてはならない。
 私の存在、私のしたこと、全てをきれいに消し去らなくちゃならないの」
「え、女神様、女神様?」
 声がサラウンドに聞こえます。
 女神様、どこ?
「お別れよ、クズ子。
 ……アンタみたいな馬鹿に出会えて、私も楽しかったわよ」
「そんな……え、女神様……?」
「大丈夫、アンタならもう――」
「女神様、ねぇ、ちょっと――!」

643 :

 「何勝手な事、言ってるんですかぁ!」

644 :

 私は部屋の真ん中に、突っ立っていました。
 直前の記憶が少し飛んでいます。
 ボーっとしていたみたいです。
「……?」
 はて、私、何をしようとしていたんでしたっけ。
 明日の準備、かな。
 ……。
 ふとそのとき、本当に微かな喪失感のようなものが、心にこみ上げてきました。
 キリリと胸を締め付けると、それはすぐに消えてしまいます。
 大好きなアニメが終わってしまったときの寂しさに似ていました。
「……」
 箪笥の上の、想君の写真が目に入りました。
 明日は、彼を学校で見ることができるでしょうか。
 ……。
「……そう……くん……、んっ……は、……ぁ……」
 いつものように自分を慰めて、私はいつものように惨めでした。
【豚クズの終焉】 了

645 :

【橘 佳奈子の始まり】
「佳奈子ー、ご飯よー」
「……はぁーい……」
 ……だるい。
 目覚めからローテンションです。
 まぁ、私のテンションが持ち上がる事なんて、まず無いんですけど。
 今日は降水確率が30%です。
 たしかに、外は薄暗くどんよりしていました。
 鞄に折りたたみ傘を入れておきます。
 私最近思うんですけど、降水確率ってあれ雨が降る確率じゃなくて、雨雲の本気度の気がします。
 10%:まぁ、気が向いたら降らせるかな
 50%:肩慣らし程度に降らせるよ
 90%:結構本気で降らせるよ
 と、なんか所愚呂弟みたいな感じで。
「……」
 まぁ、思いついても、話す相手なんていないんですけど。

646 :

 私は朝の日課である立ち読みをこなしつつ、行きたくも無い学校に行きます。
 世界は今日も鬱々としています。
 早く今日が終わればいいのに。
 チャイムが鳴っています。豚小屋のくせに、時間にだけは正確です。

647 :

 話したくもないクラスメート。
 こなすだけの授業。
 いったい、こんな毎日に何の意味があるんでしょう。
 無味乾燥なガムを噛み続けているみたいです。

648 :

「えーっと、それじゃー……たちばなー」
 急に呼ばれて、かなりびっくりしました。
 気が付くと数学の授業中。教卓の先生が呼んでいます。
 え、なに……前に出てきて問題を解けと……!?
 畜生……誰だよ数学的帰納法とか考えた奴……。
 書く量が長くなるでしょうがっ!(黒板に書いている間の、後ろからの視線が苦痛です)

649 :

 お昼休み、私は放送室で一人、ご飯を食べます。
 購買のカサカサのメロンパンは、今日も大して美味しくないです。
 もぐもぐ……。
 ……。

650 :

 教室に帰ってくると、やっぱり椅子に画鋲が置いてありました。
 適当に手で払って、椅子に着きます。
「……痛っ……!」
 背もたれにも糊で画鋲が固定されていました。
 クラス中からチラチラと視線が集まり、クスクス笑われています。
 今度から気をつけなくちゃ。

651 :

 下駄箱から靴を取り出して、帰路に着きます。
 やっぱり、雨が降り続けていました。
 早く帰ってアーマードコアでもしましょう。
「……」
 想君です。
 想君が、玄関先で、困っていました。
 傘を忘れたんですかね。

652 :

 私はまず、想君を目撃できて、今日一日を満足しました。
 あぁ……癒される。
 今日学校に来た甲斐がありました。
 そしてこれはチャンスなんじゃないかと考えます。
 想君と並んで、傘を差して帰る。
 素敵過ぎて濡れますね。(肩が)
 ……うん、考えただけで、実行はしませんけどね。
 しかし、どうしましょうね。
 なんか困っているのに私だけ傘を差して帰るのも……。
 まぁ、いいか。
 想君、私のこと知らないだろうし。
 そのときふと、足元に一枚の紙が落ちているのに気がつきました。
 『特別事象変化の使用に関する報告書』とあります。何だこれ?
 細々と書き込む欄がありますが、備考に「メッセージ伝達用に、裏面のみ使用」と書いてあるだけです。
 裏面?
「頑張れクズ子!」「世界はお前の敵でも、俺達はお前の味方だ!」
「クズ子の心にバイキルトかけておきます」「愛と勇気だけは捨てないで!」
「フラグが、フラグがたった!」「クズ子ぉ! 今のお前ならできるはずだぁ!」
 誰だクズ子って。
 なんだか妙に熱いメッセージですね。見てて恥ずかしいです。

653 :

 ほんの30秒ほどでしょうか。
 想君を視姦して満足したので、帰りましょう。
 厚い雨雲が太陽の光をさえぎり、街は夜みたいに暗いです。
 ばたばたと傘に雨水が打ち付けられます。
 道行く車が豪快に水を跳ね上げて走っています。

654 :

 家に着きました。
 私は傘をもう一本持って、また家を出ます。

655 :

 心臓がバクバクしていました。
 きっといるわけないです。帰ってるに決まってます。
 しかし、どうもあの紙の裏面が頭にちらついて離れません。

656 :

 降水確率30%の割には、本気を出しすぎじゃないでしょうか。
 やむ気配が無いです。
 校門に着きました。
 ……もう、誰もいません。

657 :

「……」
 雨に濡れてくしゃくしゃになった、先ほどの紙が落ちています。
 拾います。裏面にまでびっしりとメッセージが書き込まれています。
 たくさんの人に応援されているんですね、このクズ子って人は。
「……ん?」
 よく見ると、あちらにも同じような紙が。
「馬鹿野郎! なにしてんだ!」「こっち! こっちだクズ子!」「インド人を右に」
「右折」「お前のお姫様が待っている!」「急げええええええ!」「↑→」「行っけー!」
 同じです。ナントカ報告書の裏面にびっしりとメッセージ。
 一体何があったんだコレ。

658 :

 パン屑をちぎって道順の目印にしているみたいに、謎の報告書が点々と落ちています。
 裏面には、どれも異常なテンションで書き込みだらけです。
 誘導されるがままに、私はその紙をたどって行きます。
 住宅街の中にある、小さな商店街でした。
 郊外に大きなショッピングセンターが出来て以来、ほとんどのお店のシャッターが
閉まっています。雨の情景も合わさって、ここはまるで忘れられた世界のようでした。
 そこでぷつりと、次の報告書が消えました。
 閉店した青果店の軒下で、想君が雨宿りしていました。

659 :

「おおおおおおおおお」「うおおおおおおおおお!!」
「もうついたのか!」「はやい!」「きた!クズ子きた!」
「メインヒロインきた!」「これで勝つる!」
「目的地周辺です」「いっけえええええクズ子おおおお!」
「クズ子が姫をお迎えにあがりました」「告白なう」
「クズ子はやれば出来る子」「クズ子、お前がナンバーワンだ……!」
「……大丈夫?」
「クズ子が、クズ子がいったーーーーー!!!」「ど、どうしたクズ子!」
「まさかのクズ子先制攻撃wwwww」「お前らが背中押しすぎた結果」
「大人しいけど、ただの変態」「クズ子声かわいいな」
「あ……え……、たちばな……せん、ぱ……い?」
「※彼がメインヒロインです」「クズ子のお嫁さん」
「想君かわえええええ!」「もうびしょびしょじゃねぇか……」
「雨に濡れた犬っころwww」
「あ、こ、これ、かさ、かさ……です!」
「クズ子挙動不審wwww」「キョドんなwwww」「カサカサですwwww」
「顔真っ赤www」「可愛いじゃねぇか……!」「クズ子は俺の嫁」
「初めてクズ子にときめいた」「俺の知ってるクズ子と違う」
「え、あ、ありがとう、ございます……」
「それじゃっ!」
「え、あ、せ……んぱ……」
「ああああああ」「はええええええ!」「クズ子は逃げ出した!」
「逃亡www」「逃げたwww」「ああああああああ」
「馬鹿野郎! 家につれて帰ってくぁwせdrftgyふじこ」
「……せんぱい……」
「ああああ」「EDの入り方www」「神」「本当に生放送かこれwww」
「良作」「最終回で化けたな」「新ジャンル:キョドっ子」
「ここでスタッフロールかよ」「クズ子打ち切りだなんて……嘘だああああ」
「……っ!」
「走った!」「まさかの想君ダッシュwww」「想君いっけえぇええええ!」
「何この青春なノリwww」「よい終わり方」「お幸せに」「二期は?」
「(性的に)苛められる道へ進んだか……」「面白かった」「生放送とは思えんww」
「良い最終回だった」「スタッフ乙」「クズ子がいいキャラしてた作品」「 完 」
【橘 佳奈子の始まり】 了

660 :

【橘 佳奈子の物語】
「う、うぇぇ……」
 久しぶりに全力ダッシュしたので気持ち悪くなりました。
 頭から思いっきり雨被って、少し寒いです。
 ……。
   「……大丈夫?」
   「あ……え……、たちばな……せん、ぱ……い?」
   「あ、こ、これ、かさ、かさ……です!」
   「え、あ、ありがとう、ございます……」
   「それじゃっ!」
   「え、あ、せ……んぱ……」
「う、うぉあー!!」
 思い出したらにたくなりました。挙動不審すぎるだろ、私。
 いや、突然想君がいるんですもの、そりゃビビりますって。
 落ち着こう。
 酒屋さんの前に、丁度自販機がありました。
 ホットのブラックコーヒーでも……。
「あ、お、おごりますよ……」
「おぅあっ!」

661 :

「あ、あの、何、飲みますか……」
「え、えっと……コーヒー、ブラックの……ホットがいいな」
「はい」
 ゴトン。
「あ、ありがとう……」
「あ、は、はい……どういたしまして」
「……」
「……」
 ゴトン。
 ひゃくえんだまーでかえるぬくーもりー あついかんこふぃにぎりしめー。
「……」
「……」
 想君はココアか。

 何コレ、何が起こっているの?

662 :

「あ、あの……傘、ありがとう、ございます……」
「え、え……うん」
 ダメだ私、もうダメだ私。
 今すぐこの場からダッシュして、家に帰ってアーマードコアしたい。
「今度、ちゃんとお礼します」
「う、うん」
 今度? え、なに、これはアレか、デートのお誘いか!?
「くしゅん」
「くしゅん?」
 想君がくしゃみをしました。
「あ、あはは、ちょっと寒いですね」
「……」
 よく見たら、想君びしょ濡れです。(エロい意味ではない)
 捨てられた子犬みたいに震えています。守ってやりてぇ……。
 ――そのとき、車道をはさんで向こう側に、何だか見たことのある女の人がいました。
 女の人は人差し指と中指の間に、親指を挟んで……。
「にたぁっ」(ぐっ!)
 ゲスな微笑みとともに、一発かませ、とサインを送ってきました――
「なにしてるんですか、女神様……」
「え?」
「あ、ごめんごめん、なんでもない……ん? 女神様?」
 はて……そんなファンシーな呼び名の知り合いなんて、ネトゲにしかいないんですけど……。
 向かいの歩道を再確認しますが、今の女の人は、もういませんでした。
「想君、寒いでしょ。うちにおいで?」
【豚クズの物語が終わり、橘 佳奈子の物語が始まりました】

663 :
以上、豚クズの物語でした。
最終回案が8本あって、
@想君のクラスメートと三角関係バトル(ツンデレ)
A想君のクラスメートと三角関係バトル(幼馴染)
B能力を使ったバトル展開
Cクズ子が時間を止めて、想君と閉鎖された世界で生きようとする話
Dクズ子が能力の代償にぬ
E想君が交通事故
F(クズ子+女神様)×想君
と、迷走しまくった結果が今回のGです。
結構お気に入りの作品だったので、終わらせるのが辛かったぜ。
エロ期待してた人すんまそん。次回作にご期待ください。
DOMでした。

664 :
>>663

おまいさんの話は好きなので気長に待ってる

665 :
とうとう終わってしまったか
次も楽しみにしてる
あと3が気になって仕方ないw

666 :
「この能力、お前は神なのか。」
「そうだ、私は神だ」
「私も神(以下略)

667 :
>>663
おつ よかったよ!!!

668 :
おつおつ
次も期待してるぜ 個人的には4を見たかったw

669 :
クズ子から元の大人しい女の子に戻ってしまうが、完全に被レイプ属性に調教された想くんは現状放置
たまりかねて「もう一度だけ、橘先輩に犯されたい」と神に祈る

とりあえず「クズ子実況」とかでアマコ対戦部屋立ててくるは

670 :
保守

671 :
書こうとしてもヤンデレしか思いつかない・・

672 :
下げてなかった・・
すまん

673 :
ヤンデレだっていいじゃないか
         にんげんだもの
                 ミツヲ

674 :
アマードコアわろたw

675 :
保守

676 :
保守

677 :
大人しい女の子は逆レイプしない

678 :
>>677
大人しい女の子は告白出来ないから溜め込むんだよ
で、溜め込んで溜め込んで溜め込んで溜め込んでその果てに・・・

679 :
難しいテーマなんだね
普通に「逆レイプ全般」スレならもっとやりやすいだろうに

680 :
>>679
一応スレがあるからな… 荒らされて廃墟状態だけど

681 :
ここも廃墟だがな

682 :
ここは単純に過疎じゃね

683 :
つまりまとめると廃墟に監禁

684 :


685 :


686 :


687 :
奥手なタイプの幼なじみが男を取られまいと椅子に縛り付けて逆レイプしようとするんだけど、知識だけしかないから色々手間取って
「だ、大丈夫だから……」とか「しってる……多分」とかいいつつ拙い奉仕して
「無理すんなよ」とか男になだめられつつなんだかんだで和姦、みたいな話のスレかと思ったらちょっと違った

688 :
>>687先生がお越しになりました

689 :
なにそれかわいい

690 :
このスレの住人は守備範囲が広いな

691 :
あげ

692 :
>687
やばいなにそれかわいすぎる
なんというストライク

693 :
保守

694 :
スレ自体が大人しくなってどうする・・

695 :
>>694
『嵐の前の静けさ』って言うじゃないか。

696 :
保守

697 :
大人しいオンナノコが大人しい男の子を自分好みに(無理矢理)調教するという電波拾った

698 :
>>697
そりゃこっちだ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1268315246

699 :
都内のとある女子高に通うA子は、妄想癖のある大人しい少女。
来る日も来る日もオカルト研究会(部員1名)の活動に精を出していたA子だったが、
ある日、ひょんなことから人知を遥かに超えた宇宙的存在と接触する。
幸か不幸か、その宇宙的存在に一方的に気に入られてしまったために、
A子は制御不能のおぞましく禍々しい超能力を手にしてしまう。
その忌まわしい力の暴走により、緩やかに崩壊していくA子の日常……。
それでも、これまでと変わらぬ生活を維持しようとするA子だったが、
その宇宙的存在に徐々に唆され、日々抱いていた良からぬ妄想を実現すべく、
同級生たちを毒牙にかけていくのだった……

……みたいなのはこのスレでいいのかな

700 :
どことなくクズ子っぽい設定だなw

701 :
hosyoku

702 :
捕食と聞いて

703 :
>>699
超能力を具体的に
気に入れば書くかも

704 :
>>703
・得体の知れない音波で精神を操作する
・得体の知れない触手で脳を弄る
・得体の知れない異次元な空間に引きずり込んでやりたい放題
ごめんなさい全然具体的じゃないや

705 :
実に得体の知れないバイド嫁ですねオヤスミ,ケダモノ

706 :
>>124
ありがとう。最近このスレ知ったから過去ログ読みたかった。

707 :
DOMさん追い出した連中の新作はまだですかね?
書き手の作品を批判して追い出すほどだから、よっぽど自分の腕に自信があるんですよね^^

708 :
初代スレのログみたら、俺が投下した作品があったwあれから三年たつのか、懐かしいのう

709 :

【反省しなさい / DOM】
 教室に忘れた水着を取りに行くと、田中君が匂いを嗅いでいた。
「はぁ、はぁ、はふぅ、スクール水着、みずぎぃー。
 塩素、塩素のかほりがするうー。
 くんかくんか、すーはー、ほぉーあ、国枝さんー。
 あー、あのジトッとした目で見下して欲しいよぉー。
 くんくん。んほぉー、おまたのところはどんな匂いがするのかなぁー。
 んー……んんっ! びみょうにおしっこの匂いが……しないなぁ。
 あ、でも、かすかにっ! かすかにする気がするぞおお!
 国枝さん! おしっこの匂いがするぞぉ!」
「……なにしてるの?」
「……」
「……」
「……」
「……」
「すいませんでした」
「正座」
「はい!」
「土下座とは言ってない」
「はいっ! すいません!」

710 :

「何をしていたの?」
「国枝さんの水着の匂いを嗅いでいましたっ!」
「……」
 この男は馬鹿なのだろうか。
「すいません! あんまり友達いなくて一匹狼で、クールビューティーで、被害にあっても
黙っててくれそうな国枝さんだったので、つい!」
 割と馬鹿じゃなかった。
「……楽しそうね」
「はい! とても楽しかったです! 今も楽しいです!」
 頭痛がした。
 この男、蹴りたい。蹴れば少しは問題が解決する気がした。
「蹴っていい?」
「どうぞ! 尻ですか腹ですか顔ですか!?」
「顔」
「はいどうzぶふぉっ!?」
 ありったけの力をこめて田中君の顔を蹴ると、少し気が晴れた。
「国枝さん、下着は黒なんですnどぅふぉっ!」
「黙りなさい」
 もう少し、痛めつけよう。

711 :

「田中君は普通の人だと思っていたのだけれど」
「ははっ、普通に見える人ほど中身がドロドロとはよく言ったものですね! あ、痛い! 最高!」
「気持ち悪い」
「光栄です! さぁ、僕をサンドバッグだと思って! 人間以下のゴミクズに罰を!」
「……」
 その時、閃いた。
「田中君、あなた、あの水着で何をしようとしていたの?」
「え? えぇ、におい嗅いでましたけど」
「私が言いたいのはその後。
 まさか健全な高校生が、匂いを嗅いで終わりじゃないでしょう?」
「……え、えぇ、その通りです」
 田中君の言葉に若干の震えが含まれる。
「ま、まさか僕に、ここでオネィニィーをしろとでも!?」
「そうよ」
 田中君の目が輝きだした。
 ……あ、今震えていたのは恐怖じゃなくて、歓喜?
「かしこまりました! 今すぐに!」
「……豚に餌あげちゃったかしら」

712 :

「まずはこうして下を脱いでですね!」
「ひっ……」
「……ひ?」
「……なんでもないわ。続けなさい」
「ちょ、ちょっと、今のもう一回、もう一回!」
 ズボンを下ろして下半身の棒を直立させた田中君が迫ってくる。
「や、やめなさい。今私が職員室に逃げ込めばどうなるかは、分かるわね?」
「あっはぁー、若干おびえる国枝さんも萌えるわー」
「……ちっ!」
「あ痛っ! ナイスパンチ! そう、そうです!
 僕のことならいつでもぶん殴って結構です! 興奮します!」
「い、いいから、早くしなさい」
「はいっ! それじゃまずはこのように水着にこすり付けてですねー」
「う……」
 思ったよりグロテスクな光景だった。
「国枝さんの水着を着た体にこすりつけることをイメージしながらですねぇ……こ、このように」
「……へ、へぇ……」
「それで、次はこの、お、おまたの所を裏返して……」
「え……」
「こ、ここを巻きつけてほ、ほぁぁあああ! うっ!!!」
「……あ……出た」
「……」
 田中君が白い液体をあそこから出して、急に大人しくなった。

713 :

 びくんびくんと私の水着を汚す田中君を眺めながら、私は明後日の水泳どうしようか、と、
なぜか冷静になっていた。
「……と、とんでもないことを……し、してしまった……」
「……今更?」
 突然、顔面蒼白になる田中君。
「く、くにえださん、こ、このことはどうか、ごないみつに」
「(パシャリ、パシャリ)」
「な、なぜ携帯のカメラで僕を写しているのですかああ!」
「証拠?」
「ど、どこに提出するおつもりですかああ!」
「あなたのお金次第」
「すいません手持ちは二千円です!」
「ちっ」
「すいません豊胸マッサージでもクンニリングスでもなんでもしますんで、許してください!」
「それアナタが得するだけじゃないの……ん? そうね、それじゃ、それで」
「え? ま、マジですか!? イヤッホォォー! それじゃま、まずは、手をつなぐところから……始めませんか?」
「誰が告白を受け取ったの。トイレに行きたいのだけれど、ついてきてくれる?」
「……え?」

714 :

 カチャン、と、鍵を閉める音が女子トイレに響く。
 個室に田中君と二人きり。
 冷静に考えて、何かしらね、この状況。
「一度、おしっこした後を男の子に舐めさせてみたかったのよね」
「な、なぜ、このようなことに……」
「どう? 田中君。興奮、する?」
「し、します……! しますとも!」
「それじゃ、おしっこするから少し待ちなさい。……なぁに? 見たいの?」
「はい!」
「いい返事ね……。いいわよ、これでおあいこね」
 下着を下げて、洋式の便座に座る。
 田中君が屈んで私の性器を凝視する。
「あ、あの、綺麗です!」
「……。あら、そう。ありがとう」
 私はおもむろに立ち上がって、田中の顔に思いっきり股間を近づけた。
「え? あ、ひらいた」
 馬鹿みたいな田中の声が聞こえた。
 おなかに力を入れると、田中君の顔におしっこがかかった。
 目をきゅーっと閉じて、間抜けな表情で顔面におしっこを受ける田中君。
 次第に、空気を求めて田中君は口を開く。
 私はとっさに、田中君の髪をぐっと掴んで、口をあそこに近づける。
「飲みなさい」
 躊躇無く、田中君はおしっこを飲み始める。口の周りと、制服と、ズボンをべちょ
べちょに濡らしながら。

715 :

 流石の田中君も放心状態のようだった。
 そんな田中君を見て、私はなぜか達成感を感じていた。
「さ、綺麗にして頂戴」
「は、はい……」
 遠慮がちに、田中君の舌が動き始めた。
 あ……人にしてもらうのって、いい、かも。
「今度こんなことしたら、もっとひどい目にあわせてあげるから。わかった?」
「はい……」
 この男はまたするな、とその時私は確信していた。
【反省しなさい / DOM】了

716 :
短編投下でした。
昨日から急に、女の子におしっこをかけられたくなって突発的に書いた。
すまん! 次回は笑えるものじゃなくて抜けるもの書いて出直して来る! たぶん!
現在(昔もか?)大人しくて逆レイプしてくる女の子のキャラクターを模索中。
冷静に考えれば考えるほど、パラドックスを抱えた問題に見えてきてめちゃ悩む。
だがそれが楽しい。

717 :
何でこのタイミングで来たしwwwwwwwwww
大人しくなかったけどGJ

718 :
DOMさんお久しぶりッスw
つか向上心高すぎワロタwww

719 :
>>716
変態の王(キング)よ、良くぞ帰ってきた!(最上級の褒め言葉)
いつでも待ってますぜ

720 :
途中で賢者モードに陥った田中君が面白いですね
gj

721 :
「ふふふっ 気持良いの?」
「そんなにハァハァ言って、私、あなたの乳首服の上から擦ってるだけなのに…」
「男の子は普通乳首で感じないはずなんだけどな〜」
「君が変態さんだなんて気付かなかったよ」
「あっ、いま体がピクンって跳ねたねwww」
「変態って言われて感じちゃったの?」
「気持ち悪いわ…このまましちゃおうかな?」
「ふふふふっ冗談よ、残念だった?」
「……何でこんなことするかって?」
「やっぱり、覚えて無いのね…」
「私、いっつもあなたのこと見てたのに…」
「登校する時も授業中も…あなたのことしか見てなかったのに…」
「まぁ、私は本ばっかり読んでる地味な先輩ですから…」
「ってねえ…人の話聞いてる?」
「目がとろーんとしてるわよ?」
「気持ち良すぎてバカんなったみたい…」
「今日はこの辺で止めようかしら…」
「ふふふふっはははははっ」
「なんでそんなかなしい顔するの?」
「えっ?逝かせてくれって?ふふふっ」
「人の話を聞かずに、発情してた雄犬には当然の罰じゃない!!」
「そんな顔して、かわいそうだから、乳首にローター当てておいてあげる」
「ははははっそんなに暴れると手首と足首に傷ができちゃうよ?」「手錠もガチャガチャ言ってうるさいし」
「えっ、もっと強くしてくれって?」
「言ったでしょ?これは罰だって…ホントに人の話聞かないのね…」
「うるさいな、ほら、私のパンツでも食べて黙りなさい」
「口に押し込まれて苦しい?ソックスも入れてあげるわ」
「それじゃ、またくるわじゃあねぇノシ」

っていう妄想 誰か書いて下さらない?

722 :
>>721
ちょうどパンツと靴下を口に突っ込むSS書いてた俺にあやまれ

723 :
>>721
俺はお前じゃない
だからお前の妄想の全容など分からない
お前の妄想を文に出来るのはお前だけだ

724 :
>>722
ごめんなさい、是非とも読みたいです


「おはよう、ふふふふっよく眠れた?」
「ってこんなんじゃ寝れないか」
「手首も血だらけだし…いっぱい感じてたんだね」
「今までに何回逝っちゃったの?」
「あっしゃべれないんだっけ、いま外してあげる」
「うわ…私のパンツあなたの唾液でどろどろだ…」
「これは後でとっておこ…」
「…で何回逝っちゃったの?」
「へ〜、二十回位も逝っちゃたんだ…でも射精はしてないわよね」
「…今からいやと言うほど逝かせてあげるわ」
「でもまずは私が遊ぶから…根元を縛って…いけないようにしないと」
「かわいらしいリボンが付いたおちんちん…美味しそう…」
「実はさっきから私…こんなに濡れてたのよ…見える?」
「目をそらしちゃダメだよ」
「それじゃ…ぅん…は〜っ!」
「入っちゃった…あんっ…ふう…どう?私のおまんこ?」
「気持ちいい?……こう縦に…あっ!動くと…とっても、いいわ!」
「あっ、うわぁひ!…っ!ダメ!逝っちゃう…っあ!!」
「は〜…逝っちゃった…よいしょ…」
「どうしたの?…そんな顔して?」
「わかったわ…逝かせてあげる…」
「それより、喉カラカラね…何か飲ませてあげるわ…」
「まず足のを外してあげる…でも逃げようとしても無駄よ…」
「よいしょっと、こうして…また足首を固定して…っと」
「ねぇ、この格好わかる?ちんぐり返しっていうのよ、」
「このまま手で逝かせてあげる…まずは口を開けなさい…」

725 :
「喉が乾いているのよね、いっぱい飲ませてあげるわ…あなたの精子を…」
「どうして嫌な顔するのかな?逝きたいっていったのはあなたでしょ」
「まずはお口にかけてあげる…」
「口を閉じたら手を止めるから…最後まで開けててね…」

「どう?女の人にシゴかれるのは、気持ちいい?」
「いっぱい感じてるのね…すごい顔」
「口をだらしなくあけて涎垂らして目がとろーんんとして…」
「どうして、こんなことするのかって?」
「男の人みたくレイプしてみたくなったのよ」
「自分の好きな人を支配して、汚して、自分は快感を得る…てゆうかそれ事態が快感なの」
「人を支配するのってとても楽しいのよ」
「相手の意思に関係なく相手の快感、嫌悪感、恐怖、苦しみを自分の意思で操れるのよ」
「あなたの生…もよ…」
「だからとても楽しいの」
「ほらピクピクしてきた…逝っちゃうんだ、いいよ逝って…自分の口にかけてあげる…」
「ははははっ入ってる、入ってるほら飲みなさい…」
「ホントに飲んじゃってる…」
「すごい淫乱ね…自分の顔にかけて、気持ちいい顔して…」
「今度はどこにかけようかな〜」
「えっ?まだするのかって…」
「当たり前じゃない、あなたは私が支配しているのよ…」
「私の人形さんなんだから、私の機嫌を損ねると酷い目に会うわよ…」
「せいぜい気をつけなさい…」
「それじゃ、もっとぐちゃぐちゃにデコレーションしてあげるね!」



726 :
せめて文章にしてから投稿してよ
こんなんじゃ読む気にもならない。

727 :
俺は想像の余地があっていいと思うから続けてくれ

728 :
>>727
だね。セリフだけってのは、それはそれで味があると思う。

729 :
妄想が鍛えられた俺にはこの台詞でも充分イケる

730 :
保守

731 :
保守

732 :
保守

733 :
ほす

734 :
保守

735 :
お金持ちのお嬢様のお世話役という求人に、
給料のよさにひかれて飛び付いたんだけど、
お嬢様は男が苦手なのでこの格好(メイド服)をして
なるたけ男っぽくないようにお相手するように言われた
最初は演技のつもりだったんだけど、どんどん自然と
女の子の仕草をするようになっていいく
最終的にお嬢様よりもおしとやかなオカマになった主人公を
お嬢様が逆レイプして、辞めます!と主人公は
出ていこうとするんだけど、もう男の仕草ができなくなっていて
しかもお嬢様のテクニックの虜になっていた……
とあらすじ考えたところでお嬢様に女装させられるって
ここで見た気がした

736 :
かまわん
続けたまえ、いえ続けてください

737 :
>>735
男に慣れる訓練、という名目で女装させて椅子に縛られた主人公を、
最初はペタペタ触っていたけど徐々にペチペチ触りだして、
そのうちベチンベチンする感じでお願いします。

738 :
>>765
> とあらすじ考えたところでお嬢様に女装させられるって
> ここで見た気がした
↑のようなものを書いていた者ですが、投下をお待ちしております。

739 :
保守

740 :
妄想は膨らむが文章には出来ない
というか恥ずかしくて書けない

741 :
妄想の中で逆レイプされてる男の子の方が恥ずかしいから大丈夫
書いて下さい

742 :
その発送はなかった
文章力が不安だがちょっと書いてみる

743 :
>>741
なんだ、俺か

744 :
栗栖諒 顔http://i-bbs.sijex.net/gazouban/
誕生日1990年6月20日 身長160のチビ チョンの遺伝子が濃い
名前の意味は真実を貫くって意味だが嘘しかつかない
拓殖大学に行き、白井市桜台 千葉ニュータウンに住んでいる
思春期にエロ本盗んで捕まった変態 昔から虐められてきた
自信満々と自分の家族の情報を漏らして同情を誘う
今は大地震で喜んで大好きなレイプとネット荒らしを繰り返す
かなりのナルシスト
栗栖賢 弟 三才年下
栗栖翔 弟 九才年下
栗栖文代 妹 五才年下
栗栖道代 母親 朝鮮人
栗栖滋 父親 日本人
↑これが女性に成り済ましてレイプを繰り返す「栗栖諒」の自白文章ですww。
こんなバケモンが野放しになるなんて恐ろしい事だよw。

745 :
お嬢様×使用人の続きはまだですかね?

746 :
>>742はまだかな?

747 :
>>746
書いてるけどなかなか進まない。
投げ出さなかったら、そのうち投下する

748 :
>>747
気長に待ってるよ

749 :
保守

750 :
保守

751 :
詐欺師 牧真也(マキ シンヤ)
東京都目黒区下目黒4丁目3-19


752 :
こういうのはどうだろうという小ネタ保守。
 すごく俺には勿体ないほどかわいくて純粋で大人しい彼女。
 いつものように俺の部屋に遊びに来たそんなあっちゃんに、半年我慢していたことを言ってみた。
「あっちゃん、俺あっちゃんと……したい、そろそろよくないか?」
「や……」
 うつむきながら言うあっちゃん、顔真っ赤になってスゲー可愛い。
 けどそれと同時に気になる、薄着のキャミの隙間から見える控えめな胸の谷間。
「……俺限界なんだ、本当にダメ?」
「…………」
 すごく困った顔をしてる。そして握った手がすごく震えてる。
 そして嫌がるように、手を放された。――嫌われた。俺はそう思うとどうしていいかわからなくなった。
「俺、一応男だしさ、我慢できなくなったら、あっちゃん襲っちゃうかもしれない」
 バッとあっちゃんが顔を上げる、その顔は涙でぐちゃぐちゃだ。ぷるぷる震えてる。
 その吸い付きたくなるようなプルンとした可憐な口から小さく洩れる言葉「や……怖ぃょ」
 ――本当に、嫌なんだ。もうだめだと思った。俺の理性が決壊するのは目に見えている。
 今日だって三回も押し倒したい誘惑に負けそうになった後で、意思確認をしたんだから。
 このままただ一緒にいるだけなら、もう友達と変わらない。
「こうなったら別れたほうがいい?」
「や……!!」
 そう言って、あっちゃんは泣き崩れる。それを抱きしめて慰めたいけど、それは出来なかった。
 この状況で抱きしめたら最後、俺の下半身は止まりそうにない。
「別れるの、やだょ……でも痛いのもや……」
「あっちゃんが、痛がったら止めるから! 嫌な事しないからっ!」
 さっきからどうやらあっちゃんは「痛い」のを気にしているらしい。
 俺はそこに気が付いて、解決の糸口がないかと必に訴える。
「……でも、男の人って……」しばらく間を開けてから恥ずかしそうに続ける「一度火がついたら止まらないいって……」
「だ、だったら、俺を縛ってでも動けなくしてくれればいいから!」
 反射的にそう言って、俺自分でも何言ってんだ馬鹿かと思った。
 こんな変態台詞吐いて、ますますあっちゃんに嫌われると思った。
 あっちゃんの返事を聞くまで本当に刑執行を宣言を聞くような感じで待つ。
「…………………………ん、わかった」
「だよね、もうこんな俺嫌いになったよね、ははは本当に今までありがとうあっちゃ……へ?」
 し、信じられねー。
 そうして俺は縛られた。
 とりあえず、部屋に有ったのはガムテープ。
 椅子に座り腕をぐるぐる巻きで後ろ手で縛られ、足も四つ足の椅子の足の前二つに血が止まらない程度にそれぞれ縛られる。
 初めは紐なんかなくって目についたガムテープで適当にと思ったら、ガムテープ半端ない。
 男の俺の力でも全然びくともしない。これであっちゃんも安心だ。
 ――しかし、これでエッチな事してくれって、俺が攻められるって事だよな、出来るのか、あっちゃんが!?
 俺は重要な選択ミスをしたようなしなかったような気がしないでもない。
 でも、あっちゃんがエッチな事してもいいって、勇気を振り絞ってくれた事がうれしいし。
 俺とエッチすること自体は嫌がられてないのが嬉しかった。
「ど、どうすればいい……のかな?」

****
ガムテープで緊縛ってやばくないかと思って一応ググったらテープギャグってものがある……だと?
むしろガムテープって緊縛にはいいものだったんだと気づかされたw

753 :
わっふるわっふる

754 :
ぁゅみちゃんかと思っただろ

755 :
ワッフル。特盛りで。

756 :
>>752
拉致監禁のお手軽アイテム。
ただし、一度切れ込みが入ると結構弱い。
膝を完全に曲げた状態で足首と太股を束ねて縛るのが個人的にツボだなぁ。
両足を束ねて縛るより色々やりやすいから。

757 :
>>756
で、縛られた後は、日頃募らせた思いをぶつけられるんですね。

758 :
「られる」ほうかよw

759 :

【ネクロさん、誘う(前編) / DOM】
 思い出が走馬灯のように蘇ってきた。
 ――初めて会話したときのネクロさんは、酷かった。
 最初の馴れ合いは、ネトゲの話だったのを覚えている。
 熱烈にハマっているFPSの話を男の友達に話していたときのことだ。
「でさぁ、FPSって言うんだけど、最近ハマっててさ。
 無料だからお前もやってみろよ。絶対面白いからさー」
「いや、もう試験近いんだからさ。勉強しろよ」
「息抜きになるって。勉強という砂漠のオアシスになるって。
 正直友達いなくてさびしいんだよ。かまえよ、俺をかまえよ」
「せんせー、ここにかまって君がいますー」
「はははは」
「……し、知ってる」
 突然、隣の席の根暗な女が俺に話しかけてきた。
「わ、私、それ、知ってるよ」
 髪はぼさぼさ、挙動不審な謎の女、北村。下の名前は知らない。
 言葉を発してはいるが、俺にはまったく目を合わせず、床に視線を落として喋っている。
 ロボットみたいにかくかく話すこいつは、きっと俺とは別次元でものを考えているん
だろうな、と思った。
「お、おぉ……そ、そうなのか。メインウェポンは何を……」
 お見合いの定型句のように、俺は根暗な女に尋ねた。
「エ、AK47」
「……厨武器だね」
「負け犬の、た、たわ言」
「……案外言うのね、きみ。あ、最近マップ新設されたけどさぁ――」
 と、その日は帰りのHRまで延々語りあっていた。
 気が付くと俺の男友達たちは遠巻きになっていた。

760 :

「いやー、勉強になるわー。お前ひょっとして、かなりやりこんでいるのか?」
「う、うん……一日ろ、6時間くらい」
「一日の1/4をFPSに!? よし、ID教えろ。対戦部屋立ててやろうぜ!」
「え……え、え」
「えええ? eeeか? ずいぶん適当なIDだな」
「ち、ちが」
「チガ? それはtiga? chiga?」
「……紙、書く」
「あ、うん、そだね。ね、く……ろ?」

 necro

 そのID名には見覚えがあった。
「……ひょっとして、有名プレイヤーのネクロさんですか?」
「……う、うん。ひょっとしたら、そうかも」
 動画サイトに何本か動画が上がっていた。
 初心者向けの参考動画集にも「上手すぎて参考にならない」として紹介されていた。
 有名な動画は、大会での11人連続kill、ナイフ縛りで敵全滅、1人で6人相手に勝利、
ハンドガンでスナイプ、超反応すれ違い人事件、などなど。
 この瞬間から、こいつのことは敬意を含めてネクロさんと呼ばせてもらっている。

761 :

 その夜。対戦部屋を作って一緒にやってみた。
「ちょ、何だその動き……」
「うぉ、頭の後ろに目でもついてんのか!?」
「おらぁ、ねねね……あ、んだ」
「ちぃ、手榴弾巻いてけん制を……あ、する前にんだ」
「……あ、んだ」
「……あ」
「……」
「く……」
「……」
「……」
「……うひ、ひ」
「……」
「……あふぅ……」
 俺は黙々と、ネクロさんに狩られた。

 対戦終了後のチャット。
『流石有名プレイヤーは格が違ったわ……』
『それほどでもない』
『俺、一回かネクロさん倒せたっけ?』
『いや、バジルさんには一度も』(注:バジル 俺のハンドルネーム)
『ですよねー。くそっ、一回くらいしてやる! 次だ次!』
『当たらなければどうということは無い』
 ちなみに6時間かかって、ようやく手榴弾が事故当たりして一回せた。
『せた……ようやくお前をせたよぉーー!!』
『おめでとうございます』
『感動で泣きそうです』
『まだまだ弱いね』
『次は3時間に一回します』
『それじゃ今日は寝るノシ』
『乙ノシ』
 FPSじゃなかったらシュールすぎる会話である。

762 :

 話は少し飛んで、現在。
 期末試験が終わり、冬休みが始まり、クリスマスはネクロさんとFPSして、
大晦日はネクロさんと年越しFPSして、元旦・二日は親戚周りという名のお年玉
回収。
 今日は3日。
 正月の特番を眺めている最中に、ネクロさんから電話が来た。
「お年玉、も、もらったから」
「うん」
 あけましておめでとうから始まると思ったら、いきなり本題だった。
「マ、マウス、買うの」
「へぇ」
 ここで少しの沈黙。ネクロさんの息を呑む音が聞こえた。
 ちなみにFPSプレイヤーにとって、マウスとは即ち武器である。
「き、き、き、……来て」
「え?」
「い、い、……いっしょ、いっしょに、い、い、いこ?」
「――お、おぉう」
 ということで年明け早々、家電量販店に行くことになった。

763 :

 年明けのヨドバシカメラは、家族連れでにぎわっていた。
 クリスマス商戦を終えて、今日からお年玉商戦か。ご苦労様です。
 俺はクリスマスに貰ったipodでサカナクションを聴きながら、その光景を眺める。
 自販機で暖かいコーンスープを買ってネクロさんを待っていると、ママチャリに
あずき色のジャージ上下でセミロングの髪が若干ぼさついている、なんか貞子みたい
な奴がやって来たと思ったら、ネクロさんだった。
「……お、お、おま、たせ」
「……お、おぅ」
 俺はおそらく、コイツには恋愛対象としては見られていないのだろうなー、と思った。

「普通なら有線式じゃないのか? 無線式は電池で重いし」
 マウス売り場にて。
「え、え? 線が、じゃ、邪魔だよ?」
 普通は重量、信頼性などから有線式が選ばれる。
「それにしても、そんなゴツくて重たい奴を買うつもりか? 軽いほうがいいんじゃ」
「え、え? だ、だって、かるいと、ぶれるよ?」
 自分のスタイルを突き詰めた、いわゆる天才という方々は、われわれ常人の常識には
収まらない考え方をなさる。
 今日のネクロさんの買い物、マウス4980円、マウスパッド4980円、計10000円弱。
 マウスパッドがやたら高価なのは、FPS界では常識です。
 でもネクロさんは、男の人と遊びに行くときのために服を買いに行くといいと思うの。

764 :

 地下街でたこ焼きをほお張りながら談笑中のこと。
「バ、バジルさん」
「はい?」
「ク、クリスマスから、ぱ、パソコン、お、おとが、ならないの」
「あらら」
「な、なおして、ほしい……」
「おぅ、できる範囲ならやってやるぞ……ん?」
 ふと、何かが引っかかった。
「まて、まてまてまて」
「え、え、え?」
「お前、大晦日も普通にFPSしてたよね? そしていつもどおり俺をしてましたよね?」
「う、うん?」
「……音なしでどうやってFPSしてたの?」
「? が、画面は、見えるよ?」
「……い、いや、それは、そうだけど」
 分かりにくいので少し解説しますと。
 音がしない → 状況や敵の場所が分からない → ぬ
 要するに、結構不利です。
「べ、別に問題、ないけど……ちょ、ちょっと、きに、なるから……」
「FPSで音がしないことが、別に問題ないときましたか!?」
 そういえば一年戦争の英雄が、ガンダムの頭を吹っ飛ばされて「たかがメインカメラを
やられただけだ!」と言ってましたね。
 やっぱり、天才ってぶっとんでんな。

765 :

 ネクロさんの家に行く。
 まだピュアな俺にとってドキドキワクワクな展開なのだが、なんだかジャージ上下の
ネクロさんを見ていたら、すげぇリラックスしてしまうのだった。
 到着すると、小さなアパートだった。
「おじゃましまーっす……と、あれ? ネクロさん、誰もいないの?」
 玄関に靴が1足しかない。見慣れたネクロさんの革靴だった。
「ひ、ひとり、ぐらしです」
「――マジでか!?」
 急にジャージ姿のネクロさんが、大人の女性に見えた。
「せ、せま苦しい、とこです、が……」
「お、おぅ……」
 ドアを開けると、ちゃんと女の子の匂いがした。
 ――落ち着け俺、今日はそんな、ドキドキワクワクイベントではないのだ。
 小さな、驚くほど小さな、ワンルームの部屋だった。おそらく、俺の部屋の方が広い。
 その小さなスペースに全てが綺麗に収まっていた。
 キッチンがあり、テーブルがあり、タンスがあり、パソコンがあり、本棚があり、
そしてベッドがあった。
 要するに、とても狭かった。

766 :

 PCの音が出ないという場合、多くの場合音量がミュートになっているか、配線が外れて
いるか、である。
 一通りネクロさんのPCをチェックしたが、問題は無いようだった。
「わからん……」
「そ、そうです、か」
 ちょっとがっかりした表情のネクロさん。
 くっ、俺、カッコワルイぜ……。
「お、お雑煮でも、たべます?」
「いただきます……」
 そういえば他人の家のお雑煮なんて食う機会があまりないですよね。
 ソフト的には問題はない。ボリュームコントロールもちゃんと設定している。
 メディアプレイヤ、ブラウザ等の他のソフトでも音が鳴らない。
 ドライバを最新のものに更新……しても変わらず。
 問題はハードか? でもスピーカーに異常はなさそうだし……。
 ためしにスピーカーのケーブルを抜いて、自分のipodのイヤホンをジャックに差し込んでみるが、無音。
 やはり途方にくれる。
「……ん?」
 なんだかイヤホンジャックが、やたらとぐらぐらする。
「ネクロさん、クリスマスの日にスピーカーの線に足を引っ掛けて、それ以来音が出なくなったりしてない?」
「ななな、なんで、し、知ってるの!?」
 ジャックが故障しているみたいですね。

767 :

「修理に出してもいいけど、安く済ませるならコレがいいんじゃないかな」
「ふー、ふー」
「これこれ。USB接続のオーディオデバイス。安いので1500円くらいかな」
「もぐもぐ」
「しかし、なぜに線に足なんて引っ掛けることに」
「もぐ――。……ト」
「……と?」
「ト、トイレ、急いで……」
「……そうか。それは、仕方ないね」
 トイレ我慢してFPSは結構あるある。
「……ずるずる」
「……もぐもぐ」
「ネクロさんのお雑煮美味いね」
「ど、どうも……」
「……」
「……もぐもぐ」
 なんか変な空気になった。
「……」
「……」スッ。
「?」
 ぱたん。

「……え?」
 突然、ネクロさんがお雑煮を放置して部屋から出て行った。

768 :

「……」
 シャー。


 あとなんかシャワーを浴びる音が聞こえてきた。

769 :

「……」
 ふぃーん。(ドライヤーの音)


 ゲームでも現実でも行動が読めないネクロさんだけれど、今回のは本当に読めない。

770 :

「ふぅ……」
「べふっ!?」
 がちゃっとドアを開けて、バスタオル姿のネクロさんが出てきた。
 思いっきり噴き出してしまった。

771 :

「……」
「……」
 今、珍しくネクロさんが俺のことをガン見している。
 普段合わせていなかった視線の分だけ眺めてやるよ、とでも言いたげなくらいに。
「……」
「……」
 対して俺は、なぜか正座している。
 いや、気が付いたら何故か正座する形になっていた。
 視線は床を。さっきからネクロさんのつま先を観察している。綺麗だな。


 かたやベッドに腰掛けるバスタオル姿の女。
 かたや床に正座する男。


 誰か、解説を――。

【ネクロさん、誘う(前編) / DOM】 了

772 :
リアルタイムで読んでたぜ
GJ!
>>768 からの展開にびっくりだw
しかし1レスが極端に短くなった効果があって面白かったかな

773 :

■次回予告!
「わ、わたし、バジルさんを、すたびに、な、なんか気持ちよくなって……」
 ――戮願望!?
「違う! 断じて違うと思い込みたい!
 若干Mっ気があるにしても、それは何か変態的で気持ち悪いわ!」
 ――次第に表面化する、二人の変態性。
「……か、かわいい」
 ――溜め込んだ性的妄想をぶつけるネクロさん。
「くそ……あとで、覚えてろよ……」
 ――(形だけ)あらがうバジルさん。
「バ、バジルさんの、……か、顔に、お、おまた、こ、こすり、つけたい……」
 ――お、おい、最初からそんなハードなプレイで大丈夫か!?

 次回、ネクロさん、誘う(後編)
 10月5日投下(予定)

774 :
>>773
後編期待してるwktk
意外と新しいジャンルだよなFPSモノって

775 :
超期待!!GJ!!
ネクロさんの攻めに期待!!

776 :
こういうアプローチで来たか、どんな展開になるのか楽しみだ

777 :
wkwk
tktk

778 :
これは後編期待!
マウスパッド4980円とかネタだろと思ったら本当だった

779 :
えーと>>687で書き込んだ者ですがポメラ買ったついでに書いてみました。
あんまりエロ慣れてないんでエロくないですがお蔵入りさせるのもアレなんで10レスほどお邪魔します
NG用>ユウとヒナ

780 :
1/10
 夏休みも終わりへ近づくある日。俺は炎天下で汗を垂らしながら幼馴染であるヒナの家へ向かっていた。
 目的は主に俺の宿題を終わらせるためだ。
 前半は最後の夏休みだというのにいつも通りほとんど遊んで過ごしてしまったので、
今週中に仕上げなければ二学期が悲惨なことになってしまう。
 幸いヒナは俺の宿題を手伝ってくれるので、ここ一週間は毎日会っている。
「こんちわー」
「あら、いらっしゃい」
 インターホンを鳴らさずにドアを開けるが、ヒナの母さんは特に気にした風もなく答える。
 まあ最近はうちにいるよりもこっちにいる方が長いくらいだし、そもそも昔からよく出入りしてたからな。
「日菜子なら部屋にいるわよ」
「どうも、んじゃおじゃましまーす」
 顎で雫になりかけた汗を腕で拭うと、俺は靴を脱いで二階の部屋に向かった。
--
 ドアを三回ノックして一呼吸おいてからドアを開ける。
「あ、ユウくん……いらっしゃい」
「うい、おじゃましてる」
 いかにも女の子らしい内装の部屋、そこがヒナの部屋だった。
 俺はクーラーの効いた、外とは比べものにならないほど快適な部屋の中に入った。
 ヒナは癖のない黒髪を肩甲骨のあたりまでのばしていて、内気な性格も手伝って一見暗い印象を受ける。
 まあ好意的に解釈すれば内気な性格も、思いやりがあるとか思えば悪くはない。
「今日は……なんだっけ?」
「数学、問題集のP238から300まで」
 俺は青色のむやみに分厚い問題集を鞄から出して部屋の真ん中にある円卓においた。
 赤点ぎりぎりで補修を回避した俺にはこの問題量は人的だ。
 ……まあ、前半から始めていれば一人でも何とかなったであろうことは置いておくとして。
「うん……じゃあ、がんばろうね」
 控えめな笑顔を俺に向けて、ヒナは教科書と参考書を取り出した。

781 :
2/10
「日菜子ー、お母さん行ってくるからお留守番お願いねー」
 外の暑さを忘れそうなクーラーの効いた部屋で、
頭が沸騰しそうになる数字と記号の連続と格闘していると、下から声が聞こえてきた。
 続けて玄関が開いて閉まる音が響き、その後はすぐ静かになる。
「おばさんどっか行くの?」
「うん……その、同窓会……? だったかな」
 俺の質問に答えながら、ヒナはおもむろに立ち上がった。
「疲れた……でしょ? お茶にしない?」
「んー、ああ、そうだな、喉乾いたし」
「ちょっと待っててね」
 ヒナはそう言って下の階へ降りていく、俺はドアが閉められるのを見送ってから大きく伸びをした。
 小学校の頃は算数、中学以降は数学と俺の苦手科目はずっとそれだった。
 授業でつまづくたびヒナに頼み込んで教わっていたのは
三年になった今でも変わらなかったりする。
 クラスではその外見が醸し出す陰気な空気に少し浮いているが、それはまあ何というか……
 そう、教えてもらう側としてはいつでも話せて都合がいい。
 ……別に独占できてうれしいとかそんなんじゃなくて。
 性格が内気だからか友人は女子ばかりで、周りに男の影もない。
 安堵を覚えるのはたぶん先に彼氏彼女を作られる心配がないからなんだろう。
 ……たぶん。

782 :
3/10
「んー」
 紅茶を淹れているのかお菓子を探しているのか、少し戻ってくるのが遅いな。
 手持ち無沙汰に部屋を見渡すと、写真が目に入った。
 これは……ああ、中学の修学旅行で自由行動中一人なのを俺が付き合ってやった時のか。
 あのときは確かカップルで回る奴四割、仲の良い奴らでまとまる奴六割だったか。
 俺は後者を選んで、あぶれていたヒナもついでに入れてやったんだ。
 ダチからは冷やかされたが、子守みたいなもんだからそんなんじゃない、断じて。
 そう強く思ったところで遠慮がちにドアが開かれ、木製の盆によく冷えたグラス二つと適当なお菓子を乗せたヒナが戻ってきた。
「麦茶だけどいいよね?」
「ん、ああ」
 円卓を簡単に片づけて盆を置くスペースを空けて、茶色い液体が入ったグラスを受け取る。
「じゃあ……食べましょ」
 ヒナが座ってグラスを持ってのを確認して、俺は軽くグラスを上げた。
「んっ……んっ……」
 喉が渇いていたので、それほど大きくもないグラスの中身は一気に俺の喉を通って行った。
 冷たい液体が喉を下っていくのを感じながら俺はまたあの写真に意識を向ける。
 そう言えばこの写真はあの時、
『大人になったとき中学時代は彼女がいたアピールの証拠写真を撮ろう』
 とかいうふざけた理由の下、仲間内でツーショットを適当に組んでとったんだったか。

783 :
4/10
「ユウくん……笑ってる?」
 いつの間にかにやついていたのか、ヒナに指摘されてちょっと真顔に戻った。
「いや、あの机の上にある写真、中学のだろ? 飾ってあったんだなーと思ってさ」
「飾らないわけないよ、だって……」
「ん?」
「な、なんでもない、なんでもないから……」
 ヒナは両手を振って否定する。
 こうなったら『なんでもない』事を意地でも話さないので俺は深く追求しない。
「えーと……そ、そうだ! ねえユウくん、最近何か楽しいことあった?」
「楽しいもなにもさいきんは毎日ここで缶詰だよ」
「あうっ……」
 話題の転換を早速失敗してヒナは小さくうめいた。
 俺は持ってきてもらったお菓子を摘みながら特に話すこともないので話題が変わるのを待っていた。
 そもそも幼馴染とはいえ一週間も毎日会っていたら話題は尽きる。
 元々ヒナはたくさん話すタイプでもないし、俺自身、沈黙が苦痛と感じたことはそんなにない。
「……ふあ」
 沈黙が続くとどうにも眠くなる。一つ大きくあくびをすると、ヒナが口を開いた。
「眠くなっちゃった? 起こすから……一旦寝る?」
「ん、ああ、そうだな、寝ようかな」
 なんかよくわからないが眠かったので、ヒナの言葉に甘えることにした。
 軽く整えてもらった布団に寝そべると、自然と瞼が降りていった。

784 :
5/10
「ユウくん……起きて」
「ん……?」
 体を揺さぶられたような気がして俺は目を覚ます。
 いつも以上にはっきりとしない意識の中、何とか目を開けると、目の前にヒナの顔があった。
「んー……悪い、頭がはっきりしないから顔洗ってくるわ……?」
 そう言って立ち上がろうとしたとき、体に違和感を覚えた。
 なんか体が動かない。不思議に思った俺は自分の体をみて、
「ぜ、全裸!?」
 驚愕した。
 おまけにガムテープで手足を縛り付けられるというオプションつきだ。
「ごめんね……ユウくん」
 眠気も吹っ飛び混乱状態の俺に、ヒナは話し始める。
「でも……こうするしかなかったの」
 思い詰めたような表情で、ヒナは服のボタンをはずし始めた。
「お、おい、ちょっと待て、なにを勘違いしたのかわからないけどとりあえず落ち着けよ、な?」
「だ、大丈夫……やり方は知ってるから……」
 長年こいつと一緒にいた経験から判断すると、ヒナが大丈夫というときは大概無理をしているときだ。
「うわっ!? ヒナ、服着ろ服!」
 そんな分析をして冷静になりかけたところで、するりとヒナの肩から洋服が落ちる。
 慌ててブラ一枚になったヒナの上半身から目を逸らすが、その姿ははっきりと焼き付いてしまった。
 夏の日差しでかすかに焼けた腕と日光に晒されず、白いままでいるお腹。
 腰のラインは起伏が少ないものの、しっかりと女性らしさを主張していて、白い布に隠された乳房は……

785 :
6/10
「ひぁっ……」
 ヒナが声を上げかけた。
「あ、いや、そのー……これはだな」
 いくら突然の出来事とはいえ、健全な男子であればずっと一緒に過ごしていた幼馴染が
半裸で目の前に現れたら、しかも意外な色気に気づいてしまったとしたら、反応せざるを得ないだろう。
 縛られていることも忘れてどう言い訳しようか下で自己主張し始める息子を困った目で見つめていると
そろりそろりとヒナが股の下で正座をした。
「大丈夫、本で読んだから知ってる……」
「ヒナ? おい何やってんだ……ってうわっ!?」
 半立ち状態のそれをおっかなびっくりという調子でヒナは握った。
 柔らかく、そして体温を持った手のひらの感触が伝わってくる。そしてかすかな震えも。
「……っ、……っ」
 脈打つ度ヒナは手を離しそうになるが、そのたびに力を込めてそれを握り直す。
 そして、手を上下に動かし始めた。
「ヒ、ヒナ……?」
「私に任せてくれれば大丈夫だから……大丈夫だから……」
 ぎこちない動きで控えめな刺激であったが、俺の体は否応なく反応し始め、
半立ち状態だったそれの硬度は十分に増してきていた。
「んっ……じゃあ、くわえるね……はむっ!」
「うわっ……!?」
 硬くなったそれを前にして、ヒナは一瞬躊躇したようだったが、
息をのみ、意を決してそれを口に含んだ。
「んっ……くちゅ……」
 そしてゆっくりと舌を絡め、徐々に頭を動かし始めた。
「ヒナ……や、やめ、くっ……」
 はじめはおっかなびっくり、徐々に強く舌を押しつけるようにして動かし始める。
 何度か歯が当たり痛みが走るが、それさえも徐々に会館へと変化してゆく。
 下着姿の幼馴染にガムテープで拘束されながらフェラチオを受ける。
「ん、ちゅ……じゅるるっ……」
 そんな異常な状態でも、初めて受ける快感に脳がだんだんと麻痺してきた。

786 :
7/10
 そして、ヒナが動きを一旦停止させると、今度は上下に動かしはじめて
「いたたたたっ! ヒナ、歯、歯がすんごい当たってる!」
 前歯が上から下まで引っかくように擦れて俺は声を上げた。
「ぷはっ……ご、ごめんなさいユウくん! 大丈夫……?」
 その言葉に驚いて、下着姿のヒナは逸物から口を離した。
「いや……まあ大丈夫だけどすんごい痛かった……」
 ヒナの顎下、乳房のあたりで唾液を浴びてヌラヌラと光る自分のそれをみて、傷が付いてないか確認する。
「ごめんねユウくん……でも、もうすぐ終わるから……」
 ぷちっ、という音がして乳房を覆うブラがはずれてすとんと落ちた。
 なんの脈絡があるのかわからないほど唐突にヒナの裸になった上半身が視界に入る。
 うっすらと浮き出た肋骨の上に乗る控えめな乳房、そしてその頂点にある色素の薄い乳首。
「……」
 息をするのも忘れて、俺はその控えめな膨らみに釘付けとなった。
 初めて見る異性の、しかもずっと庇護者としてしか見ていなかった相手の……
「……っ」
「お、おっと……悪い」
 ヒナの顔に朱がさしたのを気づいて、俺は慌てて目をそらす。
 ……フェラまでして何でこんな初々しいやりとりしてるのかはなはだ謎だが。

787 :
8/10
「大丈夫……ユウくん、見て……」
「いや、その見てって言われて……も……」
 気まずそうにしながらヒナを見て、俺はまた言葉を失ってしまった。
 ヒナはちょうどショーツを足から抜いたところで、一まとわぬ姿となっていた。
 いつも見慣れた黒髪と顔の下、控えめな乳房と所々骨が浮きつつも柔らかさを維持した体型。
 そしてうっすらと毛の生え揃った秘所、それらすべてが俺の目の前にあった。
「大丈夫……すぐ終わるから……」
 こんな格好にさせられて、薄々感づいて……いや、期待してはいたが、まさか本当に……
 そんなことを考えているうちに、ゆっくりとヒナは体を寄せて、硬くなった俺の肉棒の上にまたがる。
「大丈夫、大丈夫……」
 その言葉は、俺に対してじゃなくて自分自身に言い聞かせているようにも感じた。
「っ!? ……っ」
 ゆっくりと腰を下ろし始め、ヒナの秘所と俺の先端が触れ合った。
 ふれた瞬間、ヒナは体を震わせたが、それでも意を決したように体重をかけていく。
「い……痛……くっ、うぅ……」
 しかし、ヒナの準備が不十分なのか、なかなか入りそうになかった。
「お、おい……無理すんなよ」
「だ、大丈夫……んっ、くっ……」
 見ていられずに手を差しだそうとするが、やはりガムテープはびくともせず、体を揺らすのが精一杯だった。
「くっ……ふっ、んっ……んっ……」
 挿入は未だにできていないが、ヒナの声に艶が混じりはじめる。
 唾液はだんだんと乾きはじめている感触があったが、
それ以上に秘所から流れ出す愛液が潤滑材となりはじめていた。
 そして、段々と先端が内部へ入りはじめ、それに伴って段々と動きが大きなものとなりはじめていた。

788 :
9/10
「んっ……はぁっ、はっ……ユ、ユウくん、ユウくん!」
「ヒ……ナ……うわっ!?」
 ずるりとしびれるような感触とともにヒナの身体が一段沈み込んで、目の前で小さな胸が揺れた。
「くうっ……んっ、痛い……」
 破瓜による痛みからか、ヒナの目元に涙が浮かぶのが見えた。
「ヒナ……何でそこまで……」
 痛みに耐えるように歯を食いしばるヒナを見て、俺は口を開いた。
「だって……クラスのみんなが……ユウくんのこと好きだって言うんだもん……」
「へ?」
「私……かわいくないし……迷惑かけてばっかりだから……」
 涙が頬を伝って俺の身体に落ちる。
「でも……でもね、ユウくんが好きなの……ひっく、迷惑だと思われても誰かに渡したくなかったの……」
 いつの間にかヒナは嗚咽を漏らしていた。
「……馬鹿野郎」
 俺は何とか身体を伸ばしてヒナの唇に口づけをした。
 軽く触れるだけのいわゆるフレンチキス、
今の俺にできる最大限のことだったが、ヒナの顔を晴らすのには十分だった。
「ユウくん……」
「ったく……俺の台詞を取るんじゃねえよ」
 気恥ずかしくて顔を背けた。
 繋がってる状態だとしても、やはり恥ずかしいものは恥ずかしい。
「ユウくんっ!」
 ぎゅっ……と俺は強く抱きしめられた。
 少々骨張っていた見た目だったが、女の子特有の柔らかさと香るいいにおいが、俺を刺激する。
「よかった……嫌われてもしょうがないと思ってた……」
「んなわけないだろ、まあちょっと縛られたのにはびっくりしたけど」
「うん……あっ」
 強く体が密着する度、控えめな乳房や体の温もりが伝わって体が反応する。
「大きくなった……興奮してる?」
「いやまあ……はい」
 俺が応えると、ヒナは小さく笑ってゆっくりと腰を動かし始めた。
「んっ……くっ、はぁっ、うんっ……」
「大丈夫か? ……ずいぶん痛そうだけど」
「だ、だいじょう、ぶ……本で勉強したから……んんっ!」
 ヒナは気丈に笑ってみせる。
 目の端に浮かんだ涙から、痛みに耐えているのがわかるが、
それでも動こうとするヒナを見て俺はそれ以上なにも言えなかった。

789 :
10/10
「んっ……はぁっ、んっ、んっ……」
 潤滑液が水音を立て始め、ヒナの動きもだんだんとなめらかに、大きくなり始める。
「くっ……ヒナ……」
「っ……ユウくんっ、ユウくんっ!」
 繰り返し名前を呼びあい、動きはどんどん激しくなっていく。
 ヒナは俺に寄りかかるようにして苦しげな声を漏らしながら腰を動かしていく。
 俺は自由にならない両手を忌々しく思いながらヒナの身体に顔をこすりつける。
「ユウくんっ、気持ちいい……? ねえ……気持ちいいっ?」
「ああ……くっ、気持ちいいぞ……もう出そうだ……っ!」
 ヒナは、俺の返答を聞いてさらに腰の動きを激しくし始めた。
「おいっ!……まずいって、中に……」
「だしてっ……ユウくんの精子っ、中に出してっ!」
 俺の警告を無視してヒナはさらに動きを激しくしていく、このままだと本当に……
「うあっ!?」
 その時、ヒナが一際大きく腰を上下に動かした。
「はぁ……はぁ……んっ……びくびく、してるね」
 俺の抵抗むなしく、精液はヒナの秘所に吸い込まれていった。
--
「これでいいか?」
「うん、多分……大丈夫かな」
 事が終わった後、俺はヒナと一緒に部屋の片づけをしていた。
 まさか俺の童貞捨てる場所がヒナの家になるとは……
「……まだ中にユウくんが入ってるみたい」
 赤面しつつ、ヒナは下腹部を触る。
 俺としてもちょっと恥ずかしい。
「でもお前……中に出しちまったけど大丈夫なのか?」
「大丈夫、でも……もしもの時はセキニンとってね、ユウくん」
 ヒナはいつもの様子からは想像できない位いたずらっぽく笑って見せた。
「……わかった。大丈夫なんだな」
「うん、大丈夫」
 このとき俺は忘れていた。ヒナの「大丈夫」は全く当てにならないことを。

790 :
以上、スレお借りしました

791 :
GJ!
なんだか和む二人ですね

792 :
GJ
また書いてね

793 :

あとフレンチキスってディープキスの事だけど勘違いしてない?

794 :
>>793
素で間違えてたはずかしい

795 :
久々にきたらDOM氏ktkr
790氏ともどもGJ

796 :
ガムテープで束縛できるの?

797 :

【ネクロさん、誘う(後編) / DOM】
 カチカチカチ――
 状況は何も進まない。
 時計の針が無慈悲にも時間を刻んでいく。
「……」
「……」
「……え、えい!」
「のわあ!?」
 謎の緊張感を打ち破ったのは、ネクロさんだった。
 急に俺に体当たりをかましてきた。
 落ち着け俺、状況を整理、肉眼で確認、おっぱい、え?、ネクロさんの、お、
あ、タオルはだけちゃったのか、俺の顔の10cm先にネクロさんの顔、意外
と目が大きくて可愛い、髪の毛からシャンプーの匂い、透き通った肌が綺麗で――
「……お、襲わ、ないの?」ネクロさんが俺の耳元でくすぐったく呟く。
「へあっ?」なんかウルトラマンみたいな声が出た。
「すいません状況が」
「え、あ、だ、だって、わわ私、バスタオル一枚、だよ?」
「いやもう全裸だけど」
「あ、い、いや……」
 失礼な話だが、今の恥らうネクロさんに対して、初めて異性を意識した。
「そ、それはとにかく、おいておくの」
「そ、そうなの」
「……あ、も、もしかして、バジルさんは、え、Mの人、ですか?」
 急にぶっ飛んだ質問である。
「……え……う、うん、多分、若干」
 冷静に返すあたり、俺もネクロさん慣れしてきている。
「……そ、そう、ですか!」
 何でうれしそうなんだ、ネクロさん。

798 :

「わ、わたし、バジルさんを、すたびに、な、なんか気持ちよくなって……」
「まて、FPSの話だよね、ヤンデレの話じゃないよね」
「こ、このまえ、なんか、しながら、お、オナニー、し、しちゃった……し、にたい」
「いや、やっぱネクロさん、性質がヤンデレに近いよ、危ないよ。
 っていうか俺オナニーしてるネクロさんに負けたのか。俺のがにたいよ」
「こ、これって……こここ、恋、なのかな」
「違う、十馬身差で違う。ただの異常性癖だ」
「バ、バジルさんも、こ、されながらここ、興奮、して、るのかなって」
「してね――
※バックログ
「ちょ、何だその動き……」
「うぉ、頭の後ろに目でもついてんのか!?」
「おらぁ、ねねね……あ、んだ」
「ちぃ、手榴弾巻いてけん制を……あ、する前にんだ」
「……あ、んだ」
「……あ」
「……」
「く……」
「……」
「……」
「……うひ、ひ」
「……」
「……あふぅ……」
※バックログ終わり
 ――えよ!」
「……い、いまの、間は、な、何かな」
「違う! 断じて違うと思い込みたい!
 若干Mっ気があるにしても、それは何か変態的で気持ち悪いわ!」
「み、みとめなさい」
 ひにゃぁ、おんなのこに負けちゃったよぉおおーー!
 とか言いながら興奮している自分を想像してみる。
「い、いやだ! そんなじぶん、んぐ……っ!?」
 唐突にキスされた。

799 :

 思い出が走馬灯のように蘇ってきた。(今ようやく冒頭に戻った)
 女の子とキスしながら頭の中では走馬灯って、これは一体どういう状況ですか。

 お互い目を開けて視線をぶつけながら、唇をくっつけあっていた。
 少し冷静になって気が付いたが、二人とも息を止めずに鼻でフーフー呼吸しながら
キスをしていた。
 おかしい、俺の想像していたキスとなんか違う。ぜんぜん違う。
「……ぷは」
「ふ、ふぅ……」
 視線がぶつかり合う。なぜか困惑した表情のネクロさん。
「は、初……」
「俺もだよ……」
「い、いやじゃ、な、なかった……?」
「……俺は、お前のことが嫌いじゃない」
「き、嫌い、じゃない、だけ……?」
 ネクロさんが若干傷ついた顔をした。
「……いやすまん、好きです、どっちかっていうと、好きです」
「ど、どっちかって、いうと……?」
「……あ、あぁ! 好きだよ、好きさ! だから何さ! さっきからお前とエロい事
したいって考えてるさ! すいませんねまだ童貞で! ほんのりとM野郎で!」
 静寂。
 ……は、恥ずかしいいいい! 何言ってんの俺!? どんな告白だよ!?
「う、うれしい……」
 あー、この人も頭おかしい人だった。よかったよかった。
 安心していたら、また押し倒された。

800 :

「ぴちゃ、くちゅ、くちゅ……」
「……っ」
 さっきからずーっと、口の中をネクロさんの舌が這い回っている。
 顔を両手で押さえつけられ、俺は逃げることが出来ない。まぁ、逃げる気は無いが。
 頭がぼーっとしてきた。多分、呼吸困難による酸欠のせいだ。
「……か、かわいい」
「なにがだよ……」
 ネクロさんの声が遠くに聞こえる。
 何とかせねば。だが、体に力がはいらない。
「ふわっ……!?」
「……ふふ」
 顔を抑えていた手が、俺の首筋をなぞった。背筋にぞくっとしたものが走る。
 ネクロさんが意地悪そうに微笑み、俺の反応を見て楽しんでいる。
「くそ……あとで、覚えてろよ……」
「……(にやにや)」
 小動物の無駄な抵抗を眺めるかのような視線だった。くそ、お、女の子の指って
こんなに気持ちいいのかよ……!

801 :

「かぷっ」
「ん……っ!?」
 吸血鬼が食いつくように、ネクロさんの唇が俺の首筋を軽く挟む。
 ぷにぷにしたネクロさんの唇の感触が――とか思っていたら、
「ちゅー」
「のわっ!?」
 吸い付いてきた。
 い、いかん、跡が残って――
「ちゅっ」
「あぁっ!?」
 すでに遅かった。
 おそらく俺の首筋には不倫後のサラリーマンみたいなキスマークが残されているだろう。
「ふへ、えへへ」
「な、なんてことを……」
 とても嬉しそうなネクロさん。恐らく赤く跡が残ったであろう箇所を、慈しむように撫でる。

802 :

「バ、バジルさんの、……か、顔に、お、おまた、こ、こすり、つけたい……」
「何サラッと卑猥な妄想を垂れ流してるの!?」
「い、い、いい? いいよね?」
「え、ちょ、ま、まてよ、こ、心の準備が……!?」
 ネクロさんが俺の腹部にまたがり、ガシっと頭を掴まれた。
 思わずネクロさんの下半身に目が行く。
 あ、毛だ。股に毛がうっすらと生えておる、とか思ったら、それが迫ってきた。
「むぷっ!?」
 なんかやわらかくて湿ったものが俺の顔にくっついた。
 暗くて近くてよく見えない。
「は、は、はず、かしい……んっ……」
「んーんむむっ!(なにすんじゃあ!)」
「あ、く、くすぐったい……ふぅ……」
「んっ! ん、んむむ、むごー!(ちょ、こ、こすり、つけるなああ!)」
 ネクロさんがやわらかくて湿ったものを俺の顔に擦りつけてきた。
 ぷにっとした唇みたいなものが、くにくに纏わり付いてくる。
 あと、石鹸の匂いと、ほのかに海の匂いがする。
「や、やだ、う、動い、ちゃうぅ……んっ……!」
 ぴくっとネクロさんの太ももが締まり、俺の顔を締め付けた。
「んっ!? んーっ!(うっ!? うわあー!)」
 息が、息が出来ない。
 あとなんかヌメっとした液体がじわっと出てきて、顔に付着した。
 トラウマになりそうだった。

803 :

 何分くらい経ったのだろう。
 口から鼻先、頬、額に顎まで、顔中ありとあらゆるところにネクロさんの女性器が擦りつけられた。
「き、きもち……よ、よかった……ふぅ」
 一息ついて余韻をかみ締めているネクロさん。
「……」
 俺はんだ魚の目(通称レイプ目)になってぐったりしていた。
「……あ、バ、バジル……さん……?」
「う、ぁ……ぷ、ぷにぷにが、ぐにゅぐにゅして、くっついてくるよぉ……」
「だだだ、だい、じょうぶ!? し、しっかり、しっかりして」
「い、いきが、くるしくて、う、うぅ、なんかネバネバしてて、へんなにおいがぁ……」
「に、にお……!? ご、ごめ……ちゃ、ちゃんと、洗った、のに……」
「か、顔が……食べられるのかと思った。下の口で」
「ご、ごめん、なさい……。え、えっと……こ、こっち、お、おいで……?」
 ネクロさんは女の子座りして、膝の上をぽんぽんする。
 ……?
「ち、ちが、ひ、ひざまくら……」
「あ、そ、そっちね、へ、へへ」
 思いっきりネクロさんの膝の上にうんこ座りしてしまった。

804 :

 全裸ひざまくら。それはすごい光景だった。
 なんせ、真上におっぱい(下乳)がある。
 童貞の俺にはこれだけでもマダンテ級の破壊力である。
「……す、すけべ」
「そ、そんなこと言ったって、しょうがないじゃないか!」
 そりゃえなり君じゃなくてもそう言うよ。見るよ。全力で見ちゃうよ。
「……お、おっきく、なってる……」
 ズボンの上からでも分かるくらいパワフルになっている。
 童貞で、かつこの状況で勃たない奴は、悟りが開けてるよ。
「ふっ、まだ第2形態くらいだ……!」
 無駄に強がってみせる。
「……な、何形態まで、あるの?」
「……、……。2形態しかない」
 あったらいやだよ、第3形態。
「……ぱ、ぱふぱふー」
「んもごっ!?」
 ゆったりした癒しの時間は突然ぶっ壊された。
 ネクロさんが上体を倒して、俺の顔を胸で挟んできたのだ。
「んおおおおーー!(またかよおおーー!)」
「え、えい、えい」
 頬にむにゅむにゅしたモノを強制的に押し付けられる。う、嬉しいけど、嬉しいのだけれど。
 ネクロさんの愛撫には酸素と光が足りないと思う。

805 :

 真空ぱふぱふ責めが終わって次のステージへ。
 背中にネクロさんのおっぱいがむにゅってしている。
 ネクロさんの体を背もたれにして、俺は足を投げ出して座っている。
「き、きもち、いいの? ふ、ふへ、ふへへ」
 気持ち悪い男が美少女を犯すときのような声色で、ネクロさんが問いかける。
 さっきから首筋をくんくんぺろぺろされ、俺の下半身を焦らすように指先が這っている。
「ん……っ!」
 俺の太ももの辺りをさわさわしていた指が、軽く股間に触れる。
「お、おっきい……」
「ふぉあ……!?」
 な、何だコレは――自分でするのとぜんぜん違うじゃないか!?
「……ぬ、脱がす……よ?」
「……っ」
 ネクロさんは俺のベルトを外して、ズボンを脱がしにかかる。
「……す、すごい、べ、べとべと、してる、よ?」
「あっ……くっ、み、みるなぁ……」
 自分でもドン引きするくらい濡れてベトベトだった。
 くそっ、お前のせいだよ……!
 ズボンおよび下着をずり下げられて、完全に露出させられた。
 多分後ろからじっくり観察されているんだろう。
「……は、恥ずかしい、の? ふ、ふふ」
「あ、あたりまえ、だろうが……!」
「……う、動いてる……」
「――っ」
 俺、今ちんちん丸出しにしてネクロさんに見られているのか。
 なんだか胸の奥が熱くなってきた。軽くにたくなった。

806 :

「し、して、みる……?」
「……お、おぅ……」
 主語が無くても通じ合った。
 お互いに心の準備は出来ていたようだ。
 ころんと寝転がるネクロさんの脚を持ち上げ、まずは性器同士を近づける。
 ネクロさんの体は、少しひんやりしていた。
「……こ、ここ、です」
「こ、こうですかね……?」
「も、もう、少しし、した、した……んっ、あ、熱い……」
「うぁっ!?」
 にゅるって感触がしたかと思ったら、先端から包み込まれた。
「ネ、ネクロさん……」
「は、はい……?」
「ご、ごめん――っ!!」
「ふ、え? ……あ、い、痛っ!」
 飲み込まれるように、ネクロさんの膣内に向かって精を放った。
 瞬だった。

807 :

「……き、気持ち、よかった?」
「……と、とても」
 こんなの、童貞に耐えられるか!
「……さ、3秒、くらい、だった……?」
「傷つくからそれ以上言わないで……」
「つ、次は、ろ、6秒……?」
「も、もっと頑張ります!」
 最初にネクロさんとFPSやったときのことを思い出した。
 あの時はネクロさんを倒すのに6時間かかって、次の目標が3時間で……。
「バ、バジルさん」
「あ、は、はい?」
「い、痛いから、ま、まだ、ぬかないで……う、動いちゃ、だめ……」
「安心してくれ、抜いたらその感触で、多分出てしまうんだ。俺も動かせない」
「……し、しばらく、こ、このまま?」
「……そうだね」
 ふと、部屋の隅の姿見に映る自分達が目に入った。
 冷静になってみれば、なんて間抜けな格好なんだろう、俺達。

808 :

 事後。
「だ、暖房費、節約」
 二人で寄り添う口実を"暖房費"と言うネクロさん。
「お、おぉー、なるほどねぇー?」
 それを分かってて理解ある人ぶる俺。
「……」
「あだっ」
 無言で顎に頭突きを貰った。
 毛布をかぶり、胡坐をかく俺の上にネクロさんが乗っかって、今はFPSしています。
 「かなりお股がヒリヒリする」とのことで第二ラウンドは諦めました。
「すげぇ……本当に音なしでFPSしてる……」
「ね、も、問題、無いでしょ?」
「いや、どうやって敵の位置把握してるんだよ……。
 なんで出会い頭にヘッドショットできるんだよ」
「……ゆ、指が、か、勝手に」
 真後ろで観察していて分かった。
 頭で判断していない、もはや脊髄反射のようだ。
 ――どれほどやりこめば、この境地に至れるのだろうか。
「……負けるネクロさんが見てみたい!」
 わしっ!
「え、わ、あっ!?」
 これはあれだ、めちゃくちゃ集中している人を見ていたら邪魔したくなる感情。
 思いっきりおっぱい揉んでやった。むにむにして気持ちいい。
「……」カチ、カチ。
「無反応かよ!? ち、畜生!」
「……ふ……んっ」
 微妙に湿った声を上げながら、ネクロさんは次々と敵兵をなぎ倒していくのであった。

「あ、あとで、こ、す」
「怖いよ! FPSの話ですよね!?」
【ネクロさん、誘う(後編) / DOM】了

809 :

■次回予告!
『私をした回数だけえっちしていいよ』
『マジか!?』
『ただし、私がした回数だけ言うことを聞いてもらう』
 ――なに分かりやすくイチャついてるんだお前ら。
 なるほど、ここがエンジェル・フェザーの正面入り口か。
 ――どこに行くんだよ、お前は。
 どう考えても、俺達変態だよね。
 言い逃れの出来ない変態だよね。
 ――変態です。
 足が。ネクロさんの黒い靴下を履いた足が。おみ足が。
 ――どんだけ足強調するんだ。

 次回、ネクロさん、命令する
 10/12(水)投下予定

810 :
所々クスリとしつつも抜けるのが素晴らしいなw
12日楽しみにしてる

811 :
あなたが神か…
正直抜いた
GJ

812 :
バックログふいたwwwww
GJ

813 :
二人とも可愛らしいGJ!!
ガチレイプっぽい描写もグーよ

814 :
DOMさんの連載嬉しい
次回も待ってる

815 :
俺、ACV買ったらDOM氏にレイプしてもらうんだ・・・

816 :
ドムは大人しい女の子だったのか・・・

・・・ふぅ

817 :

【ネクロさん、命令する / DOM】
 今日も俺達はFPS。
『私をした回数だけえっちしていいよ』
『マジか!?』
『ただし、私がした回数だけ言うことを聞いてもらう』
 どっちに転んでもハッピーエンドじゃねぇか。
『よかろう。それでは始めようか』
『私ナイフ縛りでいいよ』
『て、手加減なんていらないんだから!』
『強がりおって。それじゃ本気で行く』
 ――結果、驚きの0kill、17death。
 本気を出したネクロさんは、本当に神だった。
 出会い頭に即。角を曲がると亡。様子を伺うと手榴弾。
 改めて、この人が全国区プレイヤーであることを思い知る。すげぇよ、ネクロさん。

 そして最初の命令。
『まず、私の下着を穿いてもらう』
 いきなり難易度が高けぇ――。

818 :

 次の日。
 30分早めに学校に行くと、ほとんど人がいない。驚きの静けさ。
「そ、それじゃ、ぬ、脱いで、ふ、ふへ、へへ」
「ま、マジでしますの……?」
「う、うん」
「くそぉ……!」
 もうどうにでもなぁれ!
 女子トイレに連れて行かれた俺は、個室で下着を剥奪されていた。
「ほ、ほら、こここれ、穿いて……」するする。
「ぶほっ!?」
 な、生パンツ! ネ、ネクロさんの脱ぎたて下着!?
「ネ、ネクロさんはどうするのさ!? ま、まさか……ノーパン!?」
「バ、バジルさんの、は、穿くよ……」
「……そ、そうですよねー」
 なんで下着交換してるんだ、俺達。

819 :

 それはまるで、天使の羽のように軽く、暖かく、純白で、神々しい。
「ほんまにホカホカやでぇ……」
「い、いいから……は、はやく、は、穿いて……」
「コレのことを、今日から"エンジェル・フェザー"と呼ぼう」
「た、た、ただの、パ、パンツ……」
「……ん? どっちから穿くんだ?」
 手の中でエンジェル・フェザーをもてあそぶ。
「こ、こっち……」
「ん? お、おぉ」
 なるほど、ここがエンジェル・フェザーの正面入り口か。
 ……小さいな。
「え、こ、これ大丈夫? 俺が穿いたら多分、破れるよ?」
「の、伸びる、から……た、多分」
「……ゴクリ」
 俺はエンジェル・フェザーに片足を通した。
 するすると繊細な生地が俺の脚をくすぐる。
 もう片足――これ以上は踏み込んではいけない領域だ――頭が警告を発している。
 はは、それがどうした。判断するのは俺の頭じゃない――心(ハート)だ!
 両足が通過した。あとはエンジェル・フェザーを引き上げるだけ。
「……いくぞっ!」
 俺は導かれるように、それを――。
 それは――本当に天使の羽のようなそれは――俺の股間を優しく包み込んだ。
「も、もの凄いフィット感、だぁ……」
 
「ほ、ほぁ……」
 なぜかネクロさんまでウットリしていた。

820 :

「すんげぇピッタリする……」女性下着を穿いて、バジルさん。
「す、すーすー、する……お、落ちそう」男性下着を穿いて、ネクロさん。
 サッカーの試合が終わった後に、ユニフォームを交換するじゃない、あんな感じじゃないかな。
 身に着けていたものを媒介に、精神的なつながりを得ようとする代償行為なんだよ。
 違うね。ただの変態だね。サッカーに謝ろうね。
「……だ、大丈夫……で、出てきて……」
「お、おぅ」
 コソコソと女子トイレから抜け出す。
「く、くすぐったい……!」
 歩くたびに、ネクロさんのエンジェル・フェザーがさらさらと俺の下半身を擦る。
「……ど、どうしたの……?」
 前かがみに歩く俺に、ネクロさんが問いかける。
「エンジェル・フェザーで戦闘不能から戦闘可能になったんだよ。
 フェニックスの尾みたいな効果だったんだよ。……おっきくなりました、すいません」
「へ、へぇ……あっ」
 その時ストンと、ネクロさんのスカートの中から俺のパンツが落ちてきた。
 気を抜くと落ちてしまうようです。

821 :

 授業中。
 ……だめだ、勃起がおさまらねぇ……。
 こんなの穿いているのが人にばれたら人生終わるなーとか、
 突然ネクロさんが「この人、私のパンツ穿いてます!」とか叫んだらどうなるかなーとか、
 尻にピッタリと密着しているフェザーの感触を意識してしまったり、
 ネクロさんの性器が触れていたところが、今俺の玉を優しくもうこれ間接セックスだよね、とか、
 先端が布地に擦れてほぁぁあ、とか、
「……。(じー)」
 あとネクロさんがずーっと俺の股間を観察していたり。
 どう考えても、俺達変態だよね。
 言い逃れの出来ない変態だよね。

 終了のチャイムが鳴る。
「きりーつ、礼」
 ……一番後ろの席でよかった。

822 :

 午前の授業を乗り切った。ようやく昼休みだよ……。
「ネ、ネクロさん……今日のお昼は……?」
「パ、パン……」
「パンツ……? お昼にパンツ?」
「ち、ちが、ちがうよ」
 もう俺、パンツのことしか頭に無いの……。
「つ、次の、命令。……こ、購買、行くよ」
「マジかよぉぉ……」

 両手をポケットに入れて猫背になり、ちょっと硬派な感じで歩く。
 はい、そうです、押さえてます。ごまかしています。
「ふ、不自然……」
「ネ、ネクロさんだって……」
 左手でスカートの横を押さえながら歩いている。
 多分ああしないと、さっきみたいにずり落ちちゃうんだろう。
 何をしているんだろう、俺達。
 あ、涙が出てきた。

823 :

 購買でパンと飲み物を買って、隣接する休憩スペースでお昼ご飯。
 4人がけのテーブルスペースを、2人で占領する。
 玄関に近い購買部の休憩スペースは、冬場は寒くて不人気スポットなのだ。
 40人ほど座れるが、今日は半分も埋まっていない。
「寒っ……」
 購買の入り口から容赦の無い寒風が。
 あー、これで冷えて小さくならねぇかなー。まったくならないやー。
「ネクロさん、寒くないの?」
「ほ、火照っているから、ちょ、ちょうどいい……」
「……俺もそうだわ」
 完全に発情期の動物ですもの。少し冷まさねぇと。
 ぐにっ。
「ほっほぅっ!?」
 スティックに何かが触れ、思わず奇声をあげてしまった。
「こ、こえ、出しちゃだ、だめ……」
「ななな、なにしてててんのぉ……!?」
 足が。ネクロさんの黒い靴下を履いた足が。おみ足が。
 エンジェル・フェザー越しに俺の股間を、文字通り蹂躙する――。

824 :

 テーブルの天板で見えないとはいえ、本当に見えないだろうか。
 周囲を観察してみる。なるほど、この位置取りなら確かに見えにくそうだ。
 スナイパーの腕も一流なネクロさんなだけあって、的確なポジショニングだ。
 ……って何を感心しているんだ俺。
 やわらかいネクロさんの足の裏が、俺の竿を這う。
 刺激を渇望していたようで、踏み踏みされるたびに頭がとろけそうになる。
 すりすりと繊維が擦り合う音が、周りに聞こえないか心配だった。
 あ、その、親指でむにむにされるの、気持ちいい。
「……き、きもち、いいの……?」
「とても……」
「へ、へんたい……」
「否定できません……」
 もう俺、駄目だった。完全にネクロさんの手のひらの上だった。
 ちんちんは足の裏の下だけどな!
「め、命令3つめ……だだ、だしなさい……」
「……は、はい」
 あぁ、今日の俺、こうやってネクロさんに好き勝手されるのか。

825 :

「……」
「……」
 股間が涼しかった。
「……もぐもぐ」
「……あれ?」
 ネクロさん、普通にお昼ご飯食べ始めた。
「……あ、あの、ネクロさん?」
 見下した顔で、あと珍しく一字一句噛まないで、ネクロさんは絶望の一言を告げた。
       「なに期待してるの?(ドヤァ・・・)」
「……」
 頭が真っ白になった。まさかそう来るとは。
 ち、畜生! 前もって台詞の練習してきただろ……!
「……ネ゙、ネ゙グロ゙ざぁ゙ーん゙」
「……ふぅ」
 涙声の俺に対して満足した表情のネクロさん。
 ドSだ。ドSがここにいる。
「し、したはそそ、そのままね」
「ゔ、ゔぁ゙ーー!!」
 な、なんでもしますから、お股とか舐めますから! 射精させてくださ――

 チャイム鳴ったわ。

826 :

 放課後。
 今なら、ネクロさんの首筋の匂いとか嗅いだだけでイける気がする。
 部活動の無い生徒は下校し、閑散とした校内に夕日が差す。
「お、おつかれ、さま……だ、だいじょうぶ?」
「……」
「い、いい表情……ふぅ……」
 なんかネクロさん、身を震わせて悦んでます。
「ト、トイレ、い、いこ?」
「おう」
 もうネクロさんなら何でもよかった。
 俺の頭の中にはネクロさんしかいない。

827 :

 洋式のトイレに座らされる。
 頭に靄がかかったように思考が鈍っている。
 ネクロさんは個室の鍵を閉めると、舌なめずりして俺の顔を一瞥した。
 穿いていた俺の下着を落とし、脱ぎ捨てた。
「……つ、つらかった?」
「うん」
「……そ、そう」
 顔を両手で挟まれ、唇が重ねられた。
 容赦なく口の中にネクロさんの舌が潜入し、弄ばれる。
 俺は馬鹿みたいに口を開け、されるがままだった。
 混ざり合ったよだれが、だらしなく口の端からたれていく。
 そわそわとネクロさんの指先が顔を撫でる。
 溶けそうだった。体も思考も溶かされて、一体俺はどうなってしまうんだろう。
「バ、バジルさん……」
「うん?」
「め、命令、4。け、け、け、け、けけっこん、して……」
 まったく、とんでもない事を言い出す女の子だ。
 まぁ、そこも含めて好きになったんだけれど。
「おう」
「ほ、ほ、ほ、ほあー!?」
 顔を真っ赤に染めて、ネクロさんが奇声を上げた。
 はは、可愛いやつめ。

 俺の両脚の上にネクロさんが乗っかる。
 女の子一人、心地よい重さだ。
 大事にしよう。

828 :

「はぁ……はぁ……はぁ……」
「……」
 ネクロさんが、潤んだ目で俺のことを見つめている。
「は、恥ずかしい格好……」
「誰のせいだよ……」
 ズボンを下げられ、エンジェル・フェザーを観察される。
 はみ出す男性器はこれ以上ないほど勃起していた。
「……お、犯して……あげる」
「う……ぁ……」
「ふぁ……」
 俺の性器を手で掴み、先端を入り口で擦るネクロさん。
 卑猥な音がするくらい、べとべとに濡れている。
 渇望していた性器への刺激に、俺はすでに耐えられそうも無い。
「い、入れるよ……んんっ」
「あ……くっ――!」
 これだけ焦らされていたら、そりゃ入れた瞬間にイッてしまう。
「あ、で、出てる……?」
「……すまん」
 また3秒……いや、記録更新かな。
「大丈夫、まだまだできる。できます」
「あ……あか……」
「ん?」
 ネクロさんは照れくさそうに、俺から視線を外して言う。
「あか……ちゃん……で、できちゃっても、い、い、いいから……」

829 :

「は……ふ……」
「くっ……あ……」
 俺の首に抱きつきながら、ネクロさんが腰を上下にゆする。
 にゅるにゅるしたネクロさんの膣内が、俺の男性器を優しく擦る。
「い、いき、そう……」
「お、おう……どうぞ」
「ま、まえ……さ、触って……く、くり……」
「ん……ここか?」
 人差し指で、女性器の上側をぐりぐりしてみる。
「あ、こ、これぇ……ふ、あっ――!」
「んっ――!」
 背中を丸め、俺の首筋に巻きつけた腕を締めるあげるネクロさん。
 きゅーっと膣内が締まり、ぴくんぴくんと痙攣した。
「き、きもひ……や、ぁ……」
「ネ、ネクロさん……っ!」
 ぐにゅぐにゅした膣肉に絞られるように、俺もつられて射精する。
 ネクロさんは快感を貪るように俺の上で腰を振る。
「あ、ちょ、ね、ネクロさ……あぁぁ!」
「や、あ、と、とまんな、い……!」
 射精しながらネクロさんの中で締め付けられ、擦られる。
 魂まで持っていかれそうだった。
「い、いまの……き、きもちよ、よかった……」
「し、ぬかと思った……」
「……ま、まだ……で、できる……?」
「……がんばる」

830 :

 ――カラカラに干からびた。
 体が水分と栄養を求めていた。
「……だ、出しすぎ……」
 ネクロさんの中からこぽこぽと精液が垂れている。
 そりゃ子作りする勢いで出しましたもの。搾り取られましたもの。
「ほ、ほ、ほんと……?」
「……ん? なにが?」
「け、けけ、けけこん……」
 けけこんて。
「わぷっ?」
「よしよし」
 俺はネクロさんの頭をぽんぽんと叩いて、抱き寄せた。
「学校を卒業したら、就職する。
 貯金ができたら部屋を借りてさ、二人で暮らそう。
 そしたら多分、お互いの良い所も嫌な所も分かるし、喧嘩もするし、お金にも困るだろうし。
 それを乗り越えられたら、今度は命令じゃ無くて、俺からちゃんと言うよ。結婚しようって」
「……し」
「……し?」
「し、にそ……。し、幸せ、すぎて……」
 にやけながら涙を流すネクロさんだった。

「……まだ、じゅ、13回、の、残ってる、から」
「……もうどんな命令でも大丈夫だわ、俺」
【ネクロさん、命令する / DOM】了

831 :
F5壊れた
GJ

832 :

■次回予告!
 ネクロさんがバジルさんをぼろぼろに犯すだけのお話の予定。
 書き溜めがなくなったので、次回は10月下旬。
■募集!
 『女の子にされてみたい命令』を募集します。
 DOMさんは「一日中犬扱いされたい」とか言ってます。わんわん。

833 :
素晴らしきかな
GJ

834 :
DOMと書いて変態と読む
GJ

835 :
足コキキター
グッジョブ!

836 :
うおおおー!
二人とも幸せそうでなによりだー!!
GJ!!
次回もゆっくり待ってます

837 :
>>832
GJ!
命令か・・・
命令されるより無言でぺ二番で置かされるとかが(ry

838 :
バジル「犬のマネをすれば免許所をかえしていただけるんですね?」
値黒「おう考えてやるよ(返すと入ってない)」
というやりとりが頭の中で浮かんだ

839 :
>>832
目の前でオナニーしなさい
とかはどうかね

840 :
>>832
GJ!
因みにネクロさんは、俺の脳内では謎の彼女Xの卜部美琴として表示されている。
向こうも戦闘能力が高すぎるキャラだ。
作者スレは漫画板だが、"変態紳士の社交場"と化している。

841 :
バジルを執事喫茶で働かせて、その金で女物の服や下着、化粧道具をバジルに買わせる。
そして、バジルが着るw
もちろん、ネクロさんは他人のふりしつつ近くに・・・・どれか1つでもw

842 :
hosyu

843 :
今福岡におるけ、続きはちょいと待ってね。せからしかー。
保守ついでに短編だけ置いとく。

【ネクロさんの朝 / DOM】
 金曜日、色々あってネクロさんの家に泊まる。
 で、今は土曜日の朝。午前11時だけど朝。
「……(ぼー)」ばりばり。
「……(ほけー)」ばりばり。
 お互い無言で、カリカリに焼けたトーストにマーガリンを塗っている。
「……ん」
「おぉ、すまん……」
 IHで沸かしたお湯をカップに注いで、インスタントコーヒーが完成。うーんマキシム。 
「……」カチカチ。
「……」
 ネクロさんは起床して即起動したPCでニュースチェック。
「……」カチカチ。
「……ん?」
 床に乾いて硬くなったネクロさんの下着が落ちていた。
 くんくん。

 これはトーストを食いながら嗅ぐ匂いではない。

844 :

「……」
「……」
 すんげぇゆっくりしていた。
 カチカチと時間を刻む時計だけが、時間の流れを正確に伝えている。
「……!」だぱぁ
「あーあ」
 ハチミツを盛大にトーストからこぼし、手とパジャマがべとべとになったネクロさん。
 俺はティッシュを差し出すわけでもなく、ただその光景を見ていた。3歳くらいの無邪気
な娘を観察する父親の気分に近い。
「……」
「……」
 停止する3歳くらいの娘、のようなネクロさん。
 どうやら現状の把握ができていないようだった。
「……ん」
「……ん?」
 その無邪気な娘は、暫く逡巡したのち、そのべとべとな指先を俺に差し出してきた。
「……なめてー」
「……」
 朝はなんだか舌っ足らずに喋るのね。この子。

845 :

「ぴちゃ……ぴちゃ」
「……」
 そんなわけで今俺はネクロさんの甘くてべとべとになった指先を舐めている。
「……ぺろぺろ」
「……ん」
 あの、もう、舐めるところ無いんすけど。
「……はみはみ」
「……んー」
 意味無く甘噛みしてみた。
「じゅるるるる」
「ん!」
 卑猥(?)な音を立てて吸い付いてみた。
「ぐぽっ、ぐぽっ、じゅぽっ!」
「んんっ!
 ……ふぅ」
 顔を激しく前後運動しながら吸い付いてみた。
「ちゅっ……ちゅーっ……ぺろ、くちゅ」
「ほふぅ……」
 お掃除とばかりに中身を絞るように吸い、舐めて綺麗にした。

「……もういい?」
「……」どろ。
「うわ何してんの!?」
「こんどこっち」
「足だよそこは! つま先だよ! むごふっ!」
 その後お股の掃除までさせられた。にたい。
【ネクロさんの朝 / DOM】了

846 :
しねばいいのに
もげて爆発してしねばいいのに

847 :
GJ!
いいカップルじゃないか

848 :
>>843
GJ!
俺、福岡在住だからなんか親近感…

849 :
GJ

850 :
投下期待保守

851 :
保守

852 :
ほしゅ!

853 :
保守ー

854 :
保守ー!

855 :


856 :
保守

857 :
http://image.samsearch.net/main?keys=%E7%8A%AF

858 :
保守

859 :
資産家の息子(主人公)が帰省先に帰ったら大和撫子的な性格になってた幼なじみが女中として働いてて
活発なイメージだった幼少の記憶にドキドキしつつ1日過ごして、しかもその日に夜這い掛けられて異様にテクニシャンなのに驚いて
それが気になりつつも生でやって妊娠しない?って聞いたら、女中として務め始めのころに性的な調教をされてその過程で妊娠出来なくされたって言われて
それを笑って言うもんだから思わずぎゅっと抱きしめて無理しなくていいって耳元で囁いて
そしたら幼なじみが本当は幸せな気持ちで処女を散らしたかったとか主人公と結婚して赤ちゃん産みたかったとか涙ながらに訴えて
無力感に苛まれつつも何度も幼なじみのテクに翻弄されつつ疲れて寝るまでやって
ああもうこいつの為に実家に住んで一緒に居ようって決心する
でもそれ全部親がハニトラ的な手段で主人公を家に縛り付ける目的で仕組んでました

みたいな妄想はこのスレ向きですかね

860 :
>>859
SSはよ

861 :
>>859
幼馴染で主人公を釣りつつ別の良家に縁組みを画策する両親が透けて見える、ドロドロの政治劇はよ

862 :
>>859
はやくして

863 :
>>859
はよ

864 :
>>859
はやくしろよ

865 :
なんだこの包囲網は……

866 :
なんか進んでたから新作きたかと思ってワクテカして来たらコレかよ!

867 :
ほす

868 :
職人さんきてー
保守

869 :
保守

870 :
…あけましておめでとうございます。
…もう、ほとんど誰も覚えていないだろうとは思いますが、こっそりと、>>631の続きでございます。
********************************************************************

……意識は、…たぶん、はっきりしている。
こんな風に……比較的、落ち着いた思考ができる程度には。
…それにもかかわらず、僕の自由意志には…、もはや自分の体を動かす力さえ、…ない。
仮に、あったとしても……、この緩みきった筋肉では、床を這いずることすら不可能だろう。
そう、まるで……、
ただ……、体中に、糸を絡められて…、手繰り寄せられているだけの、傀儡。

……ずる……ずる……、
汚らしい音を立てて…、蕩けた表情で…、
長い長い廊下を、不恰好に……少しずつ、少しずつ……

その醜態は、…異常なほど客観的な、ただの情報の羅列になって、……僕自身から乖離していく。
一歩ごとに聞こえてくる、衣擦れの音と切なそうな声音。
……淫らに開けていく可愛らしいドレスと、…心の鍍金。
恐怖、警戒、逡巡、不安、苦悩、
あらゆる些末な感情は、肉体の疼きに飲み込まれて、爛れて、腐り落ちる。
……ぼた、……ぼた、
形を崩して、どろどろの液状になって……
零れて、僕を痙攣させながら……溢れ出て、異臭を撒き散らす。
……さながら、恐怖映画に出てくる、動く体のように。

871 :
その身体は、自らの意志以外の力で…、ある一点に向かって進んでいく。
……止まることは、ない。
脚が、立つことをやめ…、
手が、床を這いずることをやめても、まだ、
狂ったように、蠢き続ける。
知性を失った肉塊は、傾斜のない廊下を、奈落の底に向かって、
ごろごろ転がりながら……、
滑り落ちて……

……

――――――――こつん、

冷たい木の扉に額をぶつけて、ようやく、止まる。

ああ……、滑稽だ。
……ケタケタと僕を嗤う、窓という窓。
ずらりと廊下に並んで、僕の醜態の一部始終を見ていたそれらが、……狂ったように嗤う。
…その哄笑の中に突如、
遠くの空が、場違いなほどに明るく閃いて…、
祈るように目を閉じた、
――――刹那、衝撃が電灯を一斉に掻き消して、視界を奪う。
……雷鳴は、警告するかのように低く唸って、
辺りの明かりだけを消したまま、何処かへ去っていく。

…それは、あまりにも無責任な、警告。
……そんなことは、…分かっている。
ただ、もう…、来た道を戻る意志も、扉を叩く勇気も、ないだけだ。
仄暗い中で、何も見えずに…、時間の経過に運命を委ねるしか、ないだけだ。

……それとも、…まだ引き返せるとでもいうのか。
こんなにも切なくて、…枯れてしまいそうだというのに……。

872 :

……

…しばらくすると、幽かな音がして…、
花が咲くようにまばらに、電灯が点いていく。
光の眩しさに、咄嗟に動いた、両眼。
その、視界の端に…、
いつの間にか、扉は開いていて、そこで、
……音もなく、静かに僕を見下ろして…、
紅子さまは、微笑っていた。

その綺麗な手には、不似合いな……、赤黒く錆びた枷と、鎖。

「……いらっしゃい、…………花子、さん」

…鎖が揺れて、寝転がる僕の頬を掠める。
……鈍く濁った、金属の擦れる音と、…冷たい、皮膚から熱を奪われていく、感触。

「…………お行儀の悪い子。……くすくす、…酷い、格好……」

右耳を摘んで、持ち上げられて……、
一滴一滴、流し込むように…、小さな声が響いていく。
…それは麻酔のように…、瞬く間に全身に回って、負の感情を、…曖昧にしてしまう。
「……ねえ、早く来て、遊んで……。…寂しいの……。」
その声音の、音節の一つ一つが、…微弱な心地よい電流となって、
背筋を、ぞくりぞくりと駆け落ちていく。
電気を流された筋肉が、理科の実験の蛙と同じように、
意志とは関係なく、辛そうにのたうち回って、小さく跳ねる。
「……早く……、ほら、ふふ……、こっちに、来て……」

……解剖台。……そう、これは解剖台。
紅子さまの匂いに包まれた、うっとりするような柔らかさの、薄桜色の解剖台。
……生きたまま、……腹を切り裂かれて……、
敏感な内臓をひとつひとつ、ピンセットで、
好奇心と嗜虐心が満たされるまで、弄りまわされる、場所。

873 :

――――がちゃり。

この可愛らしい部屋の質感に、どこまでも不似合いな、鎖と枷。
それは、……冷たく重い金属の感触で、手首と足首を包んで、
まるでパズルのピースを填めるかのように、……極めて自然に、
僕を、この部屋の家具の一部として、……物理的に、固定していった。

――胴体を、解剖台の上に。
――手首を、頭の上に。
――足首を、解剖台の両側面に。

――――がちゃり、がちゃり、がちゃり、がちゃり。

「……遅いわ……、私……、ずっと待ってたのに……」

…そう言いながら、躊躇いなく脱ぎ捨てられた……それは、
紅い薔薇の花片のようだった。
……その花弁は瞬く間に、ひらりと解けるように舞って、
だらしなく空いたままの、僕の唇の隙間に、……糸を引いて落ちる。
その紅色に包まれていた花の中心は……、今は剥き出しになって、
そこに溜まった蜜を、……贅沢に、零していた。
「……ねえ…、……くすくす、……花子、さん。
 ……来るのが、……とっても、遅かったわ……?」
屈託なく笑って……、僕の敏感な臓物の上に腰掛けたまま、
足の指で、僕の口の中の異物を、喉の奥へと捻り込む。
……唾液が逆流し、嘔く僕の耳には…、微かに断続的な、小さな音。
二人分の重さがかかった解剖台の、軋みだろうか。
それとも、……圧迫された臓物の、悲鳴だろうか。

「……くすくす、くすくす……、……ふふ、…あはは、…あはははは……」
……ああ、……良かった。
楽しそうで、…良かった。
……怒っていなくて、良かった……

874 :

「……ふふ、……難しいのね。犬を、……飼うのって……」
濡れた靴下と、濡れていない靴下の両方を……、
少しだけ自由になった僕の口に詰め込みながら、どこか独り言のように、呟く。
「……どんなに可愛がっても、どんなに痛めつけても……、
 ……くすくす、…ちっとも、……私の言うこと、聞いてくれないもの……」
……紅子さまの手には、いつの間にか…、裁縫鋏が握られていて…、
その鋭く尖った二枚の長い刃が、薄暗い照明を反射して、僕を睨んだ。
……ざくり、ざくり、ざくり、ざくり、
手遊びで中空を切る小さな音。
……その音源は徐々に、…徐々に、僕の胴体の上へと近づいて、
「……だからね、…ふふ、…私には……、犬なんかじゃ、なくて……、」
……遂に、ちょうど心臓の辺りに……、冷たく尖ったそれが、……触れた。

「……植物を育てるほうが似合ってる、……って、……そう、思ったの……」

……鋏は、その物静かで、ゆっくりとした口調とは裏腹に、
狂ったように、無秩序に、僕の表皮に無数の細かい傷をつけながら、
切れ込みを、幾つも、幾つも、刻んでいく。
……そして、その隙間に、細い指を捻りこんで……、手で、布を引き裂いて……、
鬱血の痕で埋め尽くされた僕の肌を、……卑猥に、露出させていく。
……とても、無邪気に。……楽しそうに……。


875 :

「……そう、例えば……、お花。綺麗で、可憐な花。……こんなに可愛らしいのに、
 私だけのために、……咲くの。……だから、一生懸命、心を込めて、お手入れを
 してあげる。……不格好な枝や、気に入らない形の葉っぱは、全部、丁寧に、根
 こそぎ切り落として……、綺麗にしてあげて……、……ああ、そうね、やっぱり
 ……、逃げ回ったり、勝手にどこかに行ってしまったりしないって、……素敵…
 …。花が、綺麗に咲いたら……、好きな時に、好きなだけ、見て、触って……、
 たとえ、枯れてしまっても、また、咲いてくれるもの……。……ああ、でも、…
 …すぐ枯れてしまうのは、悲しいから……、……ぎゅうぎゅうに押しつぶして、
 押し花にしたり……、……カラカラに乾燥させて、ドライフラワーにしたり……、
 そういうのも、……素敵ね……。……ああ、……そうだわ……、……こういうのは、
 ……どうかしら。……花びらを、新鮮なうちに、一枚も残らないように、全部毟り
 とって……、綺麗に洗って……、それから、たっぷりのお砂糖と一緒に、お鍋に入
 れて……、撫でるように、たくさん、木箆でゆっくり、……ぐるぐる、かき回しな
 がら……、弱火で……、じっくり……、何時間も何時間も、とろとろになるまで、
 時間をかけて、煮込んで……、焦がさないように……、丁寧に……、……火を止め
 て、少し冷ましたら……、ちょっとだけ、味見をして……、……残りは、大事に、
 大事に、……可愛い小瓶の中に、詰めて……、しっかり、外に漏れないように蓋を
 して……、私だけの秘密の場所に、しまって……、あとで、こっそり、好きな時に、
 好きなだけ、……口の中に入れて……、気の済むまで、舌先で舐めて、弄んで、
 甘くなくなるまで味わい尽くして、……それから、食べてあげる。」

……。

――多分、その瞬間、僕は、絶叫していた。
……おそらくは、恐怖で。
呼吸器に布を詰められて。
全身を鎖で拘束されて。
体中を切り刻まれて。
内臓を圧迫されて。

……眼に、紅子さまの狂気と、恍惚を映しながら……。

876 :
…以上、新年早々スレ汚し失礼いたしました。
…それでは、またいつか。

877 :
ガクガクブルブル

878 :
GJ!
怖すぎワロタw

879 :
いつかと言わず頼むよ

880 :
DOM氏は何処へ……

881 :
GJ
次は来年か・・

882 :
保守

883 :
保守ー

884 :
保守

885 :
工藤遥は喧嘩がすごく強い。思った事をズバズバ言う。スポーツ万能で、小学校1年生から6年生まで
学級委員。
女の子のボス。
毎日、金玉を蹴っている
モーニング娘の小学校6年生の工藤遥が可愛い顔(ロリロリ)でクラスでは金玉蹴り、
金玉握り、金玉潰し、電気按摩をやりたい放題。
週刊誌に書いてほしい。


886 :
うふ〜ん

887 :
…お久しぶりです。 今晩は、寒いですね。
…こっそりと、>>875の続き……の、ようなもの。
**************************************
……遊戯室の、扉の前。
そこに、私は……、立って、……ただ、待っていた。
――私のご主人様である、綾子お嬢様が、出てくるのを。
……この場所は、思いのほか、……静かだ。
雨と、風の音以外は……、何も聞こえはしない。
この分厚い鉄の扉を、一枚隔てた向こう側で、鳴り響いているはずの……、
……鞭の音、悲鳴、絶叫、……そういったものは全く、聞こえてはこない。
その喧しさを、私は誰よりも知っているだけに……、
……不気味なほど、静かすぎた。
そう、私が、……他の誰よりも知っている。
綾子お嬢様の、専属の、……奴隷は、
――殆ど何時も、この私、ただ独りだけなのだから。
……これから先も、偶に一人か二人、増えることはあっても……、

――どうせ、一週間と経たないうちに、……いつの間にか、
『お屋敷からいなくなって』
……しまうのだ。

……私だけが、何故『いなくなって』しまわないのか――、
彼らや、彼女らが、何故、何時、何処に『いなくなって』しまうのか――、
それは、私のような卑しい奴隷の身分には、……到底、知りようのないことだ。
ただ、私には決定的な、ある『素質』があって――、
彼らや、彼女らには、それが無かった――、
……多分、それだけだろう。

888 :
……そんな風に、かつての同僚に思いを馳せていると……、
ごく自然に……、私の想像力は、部屋の中で行われているはずの――、

――調教の、

その惨たらしい様子を、妄想せずにはいられなかった。

「……ん……、……あぁ……、」

……声が、漏れるほどに……、もう、私の妄想は止まらなかった。
窓を打つ雨の音は、……私の身体に打ち付けられる、鞭の音に……、
激しく唸る風の音は、……その振り下ろされる鞭が、風を切る音に……、
……そう聞こえ出すと、服の下に隠した、……無数の、
蚯蚓腫れや、火傷の痕や、青痣が、順々に疼き出して……、
腰が砕けて……、
その扉に、半分ほど、体重を預けなければ、立っていられなくなる。
凭れたまま、扉に耳を押し付けると……、
拘束具に似た、冷たく刺すような感覚と共に、
扉の、向こう側の、痛々しい音が、
蹂躙され尽くした奴隷の、言葉にならない懇願の啜り泣きが、
……聞こえて、くるような気がした。

――ぽた、ぽた、

粘度の高い雨漏りが、スカートの下の床を、濡らし始める。
……私は、その浅ましい水溜まりを……、
当然のように、……極めて習慣的に、
自分の頬や、舌を、……雑巾のように使って、掃除する。
……すぐ側に、仕事の為に持ってきた、水の入ったバケツと、モップと、
それから……、本物の雑巾が、あるというのに。

――びちゃ、びちゃ、

その変態じみた行為と、汚らしい水音が、私の劣情を、
……どんどん、際限なく、……加速させていく。

――にちゃ……、にちゃ……、

蛞蝓が這いずるみたいな、音……、
……私が、お掃除している、音。
お掃除、……もっと、頑張らなくちゃ……。
……ボロ雑巾で、……ちゃんと、拭かなくちゃ……。

889 :

私の……、目の焦点の合わない顔と、床の間に、
……激しいキスの後のように、白く濁った糸の橋が、たくさん架かる。
……頬や舌を、床に擦り付ければ付けるほど……、
意地悪するかのように、……意地悪されたかのように、
……もっと、私は興奮して、床は、……もっと、汚くなって……、
……きっと、いつまでも、終わらない。
……止まらない。……私が、いやらしい所為で……、
止まらない……。
……お願いします……、……止めて、……ください……、
脳が、恍惚で焼き切れて、……狂ってしまう前に……、
……お嬢様……、綾子お嬢様……、……どうか……、
早く、……やめなさい、って……、命令、して、ください……、
……鞭……、……鞭で、思いっきり、ぶって……、くれないと……、
止まるまで、何度も、ぶってくれないと……、
止まら、ないんです……、

……だから、……早く――――

……

「お待たせ、蛍ちゃん」

……よく通る、明るい声。
間違えるはずのない、私の、大切な、ただひとりの、愛しい、ご主人様の声。

「ふふ、……また粗相しちゃったねえ。仕方ないなぁ」

……そう言いながら、置いてあるバケツの中の雑巾を、絞って……、
私の顔を、優しく拭いてくれます。
……ああ、黴臭い、雑巾の臭いに混じった……、
綾子お嬢様の、汗の、匂い……。
……こんなに、汗をかかれるまで、鞭を……、何回も、何回も……
ああ……、私にも……、
……どうか、どうか、……ご慈悲を……、

「……ごめんね。……たくさん、待たせちゃったね。
 ……よし、よし……、ふふ、……いい子、いい子……」

890 :

……ふっくら、柔らかい胸の中に、抱き寄せてもらって……、
長い髪を、わしゃわしゃ……、して、……もらいます。
……綾子お嬢様の香りを、こうして……、間近で、くんくん、しているだけで……、
幸せで……、幸せで……、たまらない……心地で……。

「でも……、これは、ちょっとやりすぎかなぁ。
 ……かわいそうだけど、あとで、たぁっぷり、お仕置きだよ?」
「……はい。……承知いたしました、お嬢様……。」

もう、私の目には、綾子お嬢様のお姿しか、……映っていなかった。
……虚ろ。……ただ、虚ろ。
その眼球の奥は、お嬢様の声だけが反響する、……空洞。
中身のない、ただの、器。
「……ふふ。……じゃあ、遊戯室の中と、ここの床の掃除、お願いするね。
 ……いい?『命令』、だよ?」
「……はい。……承知いたしました、お嬢様……。」

……今更のように、実感する。
この『命令』、という言葉が……、狂おしいほど、気持ち、良くて……、
それで、……私は、ただ、恍惚としたまま……、
それに従って動いてしまうのだ、……ということを。

「……ああ、そうだ……、あの子……、
 たぶん、紅子がすぐに迎えにくるとは思うけど……、
 ……それまで、一緒に遊んであげてくれないかな?」
「……はい。……承知いたしました、お嬢様……。」

……遊んで、あげる。
一緒に……、遊ぶ……、つまり……、

「……ふふ。蛍ちゃんが、してもらったら悦ぶことを、
 あの子にも、たっぷり、してあげるといいと思うなぁ」

……私が、……悦ぶこと。
私が、してもらって、幸せ……、つまり……、

「……はい。……承知いたしました、お嬢様……。」

……そう言って、私は綾子お嬢様に、深く深く、……お辞儀をした。
『あの子』に、何をしてあげれば良いか……、
空っぽになった頭で、……私なりに、考えながら。


891 :
…以上、スレ汚し失礼いたしました。
…それでは、またあした。

892 :
相変わらず催眠術にかかりそうな文体だ
冷静に考えれば凄いことになってるはずなのにそう感じないのが・・・
今日更新があるのか・・・ゴクリ

893 :
…たびたび、失礼いたします。
…こっそりと、>>890の、……の続き。
*************************************

「……失礼いたします。……お掃除に、参りました」

……そう言って、私はまた、深くお辞儀をする。
誰に対して、……という訳ではないが――
……言うなれば、この『遊戯室』という神聖な場所に対しての、
私の、……敬意のようなもの、だろうか。
――錆びた鉄の匂い。
――鞣した革の匂い。
――溶けた蝋燭の匂い。
そして、仄かに残る、ご主人様の甘い汗の匂いと、
……哀れな犠牲者の撒き散らした汚物の、鼻をつく酷い臭い。
それらの混ざり合った中で、――その子は、
……磔にされて、静かに痙攣していた。
そっと、目隠しを外してあげると、
……驚くほど整った、綺麗な顔だった。
……生気を失った目。
それがかえって、人形のような美しさを醸し出していて――、
私は、……この子に嫉妬した。
華奢で……、色白で……、
きっと、裸でなかったら……、男の子だとは、気づかなかっただろう。
……その白い肌に、無数に走る、……鞭の、赤黒い痕。
幾筋も、幾筋も……、
まだ、火傷したように熱いであろう、その、調教の名残……。
それが、私には……妬ましかった。
罪深い奴隷に、……僅かな抵抗さえも赦さないかのように、
……全身の関節という関節を、
厳重に、何重にも締め上げる鎖と枷。
まるで、……標本の羽虫。
私と同じ、……主人に飼われることで生き長らえる、
……惨めで、矮小な存在。

894 :

手の指の、一本一本のそれぞれの関節から……、
両手首、両肘、両肩、そして首。
戒めを、一つずつ、一つずつ、
……上から下に、緩めながら、なぞっていくと、
ようやく、……胴体。
背中側には、……赤、白、黒、
錦が織り込まれたような、極彩色のキャンバス。
……さらに、その下。
腰、股関節、両膝、両足首、
……枷が順々に解放されるにつれて、……糸が切れた操り人形のように、
吊されていた身体が、……その重さで徐々に、徐々に、垂れ下がって、
……べちゃり、と、遂に床に崩れ落ちる。
何度も失禁し、そして何度か絶頂もしたのであろう、
その、……異臭を放つ液体の上に。

「……失礼いたします。……お掃除に、参りました」

今度は、この子の耳元で、囁く。
……反応は、無い。
私のことなど、眼中になく……、
ただ、余韻に浸って、……ひっそりと、弱々しい喘ぎを、時折漏らすだけ。
……幸せそうに。幸せそうに。幸せそうに。
「……そんなに、……気持ち良かったのですか?」
……声が、震えた。
背筋に、息を吐きかけてやると……、
顎と背中を大きく反り返らせて、痙攣する。
……鞭の痕を、私に、見せつけるかのように。

「……私の、ご主人様の鞭は、……気持ち良かったのか、どうか……、
 そう、お伺いしたのですが……、聞こえませんでしたか……?」
今度は、背中に爪を立てて、軽く引っ掻いてやると……、
流石に、……弱々しい抵抗を始めた。
……この程度で、消耗しきっているのか、……何とも貧弱だ。
この私の非力な腕でも、……手首を掴んで捻り上げてやれば、
造作もなく、押さえ込むことができる。

895 :

……男の子の癖に。
女の私より、か弱げで、……儚げな、その姿で……、
……ご主人様の嗜虐心を、煽って……、
何発、……鞭を、その華奢な白い身体に叩き込ませたのか。
私が、……頂く筈だった、鞭を。
何回、……快楽の絶頂に達したのか。
私が、……頂く筈だった、鞭で。

「……床を、こんなに汚して……、……恥ずかしくは、……ないのですか?」

……床の汚物に塗れたモップを、乱暴に、その綺麗な顔に押しつけてやると、
呼吸が苦しいのか、……呻きながら、首を振り回して、
……とうとう、暴れ出した。
……どうせ、抵抗は形だけて……、
心の底では、どうしようもなく、……感じている癖に。

「……可哀想。……くすくす、……モップが、可哀想……。
 こんな汚物の世話を、させられて……」
……可笑しかった。
この子の反応が、……手に取るように、分かるのが。
もう、私は……この子が憎いのか、愛しいのか、
……この子を虐めたいのか、悦ばせたいのか、
分からない。
体重をかけて押し付けていたモップを、前触れもなく、
急に退けてやると、……案の定、
「おあずけ」をくらった犬のような目で、
初めて、……私を見た。

「……ぷっ……、……あははは、あはは……、……やだ、……可笑しい……」

……こんなにも、心から大声で笑ったのは、……いつ以来だろう。
嘲笑でも、愛想笑いでも、壊れてしまったのでもなく、
ただ、……可笑しい。

べとべとになった顔を、……耳まで、羞恥に染めて……、
口をぱくぱくさせながら、何かを訴えている。
ただ、それだけの仕草。
……それだけで、何を、望んでいるのか……、
私には、なんとなく、……分かってしまう。
……凄く、可笑しくて……、不思議な、感覚。

896 :

「……ふふっ、……喉、渇いたでしょう?」

汚物掃除に使った雑巾を、バケツの水に浸して、……軽く、絞って……、
水の滴るそれを、……この子の口の上に、捧げる。
私が雑巾を持った指に、少し力を入れて握ると、
……濁った水が、この子の閉じた唇を濡らす。

「……ほら、……遠慮なさらないで、結構ですよ……。
 お水は、……ふふっ、……バケツ一杯分、ございますから……」

なかなか口を、開かないので……、
……お望み通り、鼻を摘んでやる。
それでもやはり、……抵抗はしない。
さも苦しそうに、唇を噛み締めたまま、喘ぐだけ。
……とうとう、酸素を求めて、……「仕方なく」、開いた口に、
ぽた、ぽた、……汚液を垂らし込んで、恵んであげると……、
よほど嬉しかったのか、喉を鳴らして、飲み干していく。
……美味しそうに。
垂れてくる滴を、貪欲に求めて、浅ましく舌を伸ばして……、
……挙げ句の果てに、雑巾に吸い付きだす始末だ。

……私も、遂に……、
我慢できなくなって、……この子の顔の上に、覆い被さるようにして、
雑巾の上から、……この子に、キスをした。
……生臭くて、……黴臭い。
雑巾一枚だけ隔てた、舌と、唇の感触……、
……ご主人様以外と交わす、初めてのキス。
背徳感が、……ぞくぞくと、背筋を駆ける。
……それでも、私の淫らな肉体は、快楽を貪ることを、止められない。

「ああ……、お嬢様……、綾子お嬢様……、
 申し訳ございません……、申し訳、……ございません……」

……罪悪感は、悪戯に、私の情欲を高めていく。
また、……悪循環。
どんどん高ぶって、私の理性では、もう――――、

897 :

――――。

……突然、この子に突き飛ばされて、……私は止まった。
この子のどこに、……そんな力が残されていたのか。
……そう思わずにはいられないほどの、素早さで……、
犬みたいに四つん這いになって、……遊戯室の入り口へ、
嗚咽を漏らしながら、這っていくのが見えた。
私には、その時まで気づかなかったが……、
――この子の「ご主人様」が、お迎えに来たらしい。

……さっきまで、一言も発しなかったあの子が、大声で、狂ったように……、
何度も頭を床に打ちつけながら……、
ごめんなさい、申し訳ございません、紅子様……、
……そう、繰り返していた。

「……ねえ、……薫さん。……くすくす、
 私、そういう言葉……、……いい加減、聞き飽きちゃった……。」

……嗚咽が、さらに激しくなって……、
もはや、……何を言っているのか、私には、分からなくなった。

「……今まで、とっても楽しかったわ、……薫さん。……くすくす。
 躾ても、躾ても、言うことを聞かない子は、どうなるか……、
 私、……何度も教えてあげたものね。
 ……残念だけど、明日からは、もう――――」

……胸が、張り裂けてしまいそう。
そのくらい、悲しくて……、甘美な、絶望。
他人事の、筈なのに……、
……とろけるように甘く、甘く、心が壊れていく快楽。
先ほどの背徳的な行為の罪悪感が、……それに拍車をかける。
……罰で、許されるのなら、厳しい罰を。
……奉仕することで許されるのなら、心からのご奉仕を。
だから、どうか……、私を、……お許しください。
……どうか、ご慈悲を、ご主人様……。

……どうか、……どうか、

「……嘘よ、……くすくす。……ほんの、軽い、……冗談。
 ふふ……、大丈夫……。そんなに簡単に、捨ててなんか、あげないから……」

898 :

……そのまま、二人は……、連れ添うように、部屋を出て……、
私だけが、残される。
……暗がりに、私だけ。
ただ、蝋燭の僅かな光だけが、暖かい。
……そこに跪いたまま、両手を組んで……、
二人の、去った方向を、ぼんやりと、眺める。

これは、……祈り、だろうか。
現実的な意味も、現実的な効果も一つとしてない、……無力な、行為。
……それでも何故か、……多分、生まれて初めて……、
私は、赤の他人の幸せを、……願った。
……あの子と、あの子のご主人様が、幸せでありますように。

――――私と、私のご主人様のように。


899 :
…以上、スレ汚し失礼いたしました。
…なんといいますか、その、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいです。ごめんなさい。

900 :
歪みしかねぇな、GJ!

901 :
マジで1日で投下・・・だと・・・

902 :
なんて壊れた愛らしさ。GJ

903 :
保守

904 :
こんなスレがあったとは・・・
なんて幸せなんだ

905 :
ドMさん今ごろなにしてるかなぁ・・・

906 :
DOMさんならさっき椅子に縛られて放置プレイされてたよ

907 :
ドムなら女の子に踏み台にされてるよ

908 :
ここって保管庫とか無いの?

909 :
ないんだなそれが

910 :
あるんじゃなかったっけ
だれかがつくったような

911 :
保守

912 :
>>245
このwiki何もないし編集できないから新しく作ってもいい?
過去の作品を見直したい

913 :
最終更新が一昨年の10月だし管理者が存在すら忘れてるってことだろなこれ
マトモに管理してくれるなら大歓迎>>912

914 :
>>913
ttp://w.livedoor.jp/otonashiionnanokoga/
とりあえずこんな形で作ってはみた
一応全作品を保管したはず
ところでメンバーというのは頼めばなれるものだったようだ
>>245の管理人には申し訳ないが気づかずに新しく作ってしまった

915 :
おおっ、乙

916 :
保管庫もできたというのになんでこんなに過疎ってるんだ……

917 :
エロパロ自体過疎傾向だからなぁ

918 :
ttp://blog.livedoor.jp/aiiro0928-nwesplus/archives/4637874.html
全然大人しくないが、ふつうの逆レイプ襲われスレってなかったっけ

919 :
あったけど落ちた

920 :
制圧完成したからなw


921 :
乞食スレ完全消滅記念w















大勝利確定記念age

922 :
擬人化した狂暴な♀動物が逆レイプする【十九匹目】
751 :名無しさん@ピンキー[]:2012/04/01(日) 07:31:16.69 ID:saoGqh31
乞食スレ完全消滅記念w















大勝利確定記念age

923 :
保守

924 :
完全制圧完成記念w



















大勝利確定記念age

925 :
妄想を実現しよう
http://heroin-pinch.ldblog.jp:80/

926 :
年配の社長をお願いします

927 :
紳士を調教。

928 :
保守

929 :
おじさん

930 :
かそほしゅ

931 :
年の差

932 :
DOサン コォ━━━━щ(゚Д゚щ)━━━━イ!!!!

933 :
大人の男を!

934 :
真面目なオジサンがいい

935 :
投稿に期待。

936 :
お嬢様×使用人マダー?

937 :
このわたくしが、わざわざ使用人を仕込んであげるですって。
そのようなことはメイドに任せておりますの。

938 :
ネクロさん続きをー

939 :
ほしゅ

940 :
DOMさんの文章好きだー

941 :
820 :名無したん(;´Д`)ハァハァ:2012/05/29(火) 03:46:55.21 ID:KdB+GugW
ttp://board.sweetnote.com/redcampany/image/20090913201537931875
彼女が刺青を彫られてしまった理由は?
袖口がぴったりとしていて刺青がばれにくい服の病院に勤める
大人しい看護婦さんに告白した後、こんな姿の私でも
良いですかと言われ、受け入れた後逆レイプされる所、ってことで。

942 :
だれかss書いて

943 :
>>942
世の中には言い出しっぺの法則というものがあってだな・・・

944 :
保守

945 :
過疎ってるなー

946 :
平常運行です

947 :
保守

948 :
修道女さん「暗いと不平を言うよりも、進んで灯をつけましょう」
だめ信者「でも、く、暗いんです。読みたいものが読めません、暗くて」
修道女さん「それはあなたの心が暗いのです」
だめ信者「そうです、ぼ、ぼくの心は深い闇に埋もれてます」
修道女さん「ではあなたの心にも灯が必要ですね、祈りましょう」
だめ信者「深い闇のなかでうごめいているんです」
修道女さん「それは何ですか」
だめ信者「あなたのようなおとなしく清楚な女性が…」
修道女さん「うごめいているのですか?」
だめ信者「いいえ、……それはそれで今夜のおかずに…いや、もとい」
修道女さん「私のような堅苦しい女が?」
だめ信者「そ、そんなことな…いえ…こほん。私のような、だ、だめ信者を」
修道女さん「そんなふうにご自分のことをおっしゃるものではありません」
だめ信者「あなたの敬虔な心の奥底の荒ぶる魂が私を、私を支配して犯しつくして下さる…」
修道女さん「そんなことをした覚えはありませんが」
だめ信者「…ことを欲するだめな魂がここに、孤独で彷徨っているのです」
修道女さん「そう」
だめ信者「言ってしまった…、こんな私でも」
修道女さん「そうですか。仕方がありません。今日はひとつだけ、あなたの心に点して上げましょう」
だめ信者「はいっ…わんわんっ!!」
修道女さん「私、この修道女の制服の下は下着つけていないんですよ。」
だめ信者「…」
修道女さん「では、また、来週、告解のお時間にいらしてくださいませ」
だめ信者「えっ、あれっ、……は、はい。放置プレイで苛めて下さるのですね、あ、ありがとうございます。」

949 :
素人が書くヘッタクソな文章でも良ければ書く

950 :
>>948
なにこれ新しい、というかだめ信者がガチで駄目信者じゃねえかw
>>949
期待して待ってる

951 :
シスター好き好きチュッチュ
肉付きの薄い身体で妄想が捗る
949wktk

952 :
>>948
ストライクゾーンど真ん中だ

953 :
保守

954 :
9月か

955 :
まだ、ここは生きていたのか

956 :
大人しい女の子は、口に出したり、態度で示したりしないってことでいいかな。
大人しくしているけど虎視眈々な女の子ってのもありか。
なかなか行動に出られないけど、経験不足興味津々で、
チャンスとみて俺に襲い掛かってくる女の子のパターン?
それとも内面もつつましい女の子が、思い込みで
詳しく意義も理解しないまま義務感か、強迫観念で手を出す?
経験も感情面でも慣れてないけど、俺のためを思って
愛余って御奉仕してくれる?

957 :
投下したいけど、容量的に微妙で迷ってる

958 :
行動の起こし方が分からなくて極端なことをしてしまう女の子とかもありだな

959 :
例えば
真性包茎であることを理由にHから逃げ腰の男の子を押し倒し
半端な知識で、これ、ほ、ほうけいって言うんですよね。
でも男の人はこれでは気持ちよくないんでしょ、と無理やり
剥こうとする女の子とか?
>>957
まあ、ゆっくり完成度を高めてください。

960 :
>>957
それいいわ
今日の妄想に使わせてもらう

961 :
>960
レス番違いじゃなかったらどんな妄想だよw

962 :
わろた

963 :
956か959のことなんじゃ

964 :
好奇心と妄想ばかりで
「中学生になっても処女なんてはずかしくって
 言えないじゃん」と思いながらも、優等生で純情な女の子。
「でも好きな人と結ばれるんじゃなかったら、私、かわいそうな子だし…
 源氏物語だって、とはずがたりだって、
 ロリータだって、小6で非処女でしょ
 でも、おじいちゃんみたいな義理のおとうさんに犯られる
 待賢門院パターンはやだし…」
 と、S学三年生従弟を犯すJSとか。


965 :
某国営放送学校音楽コンクール。
ジャンスカの制服で、みんなで歌って見事入賞!
迎えに来た両親と弟で東京で一泊。
夜半、慣れないベッドと入賞の興奮で、
弟のベッドに忍びこむ姉…

966 :
>>965
続けたまえ

967 :2012/11/14
保守
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