2013年01月エロパロ417: 【ヒロインに】鋼の錬金術師・第14エロ研究所【中出し】 (923) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【ヒロインに】鋼の錬金術師・第14エロ研究所【中出し】


1 :2010/07/28 〜 最終レス :2012/12/13
ここは「鋼の錬金術師」の男女・女女カップリンクスレです。
基本はsage進行推奨。荒らし煽りは完全スルーで。
特定の作品や職人さんへの私怨・粘着レス禁止。
嫌いなキャラ&カプ主張は禁止。チラシの裏にでも書いとけ、な。
読み手は好みに合わない・苦手等の場合スルーして下さい。
何を投下するのも書き手の自由。何を読むのも読み手の自由。
いろんなSSを皆で楽しみましょう。
※近頃、職人さんが投下したあとにスレが荒らされることが頻繁にあるのですが華麗にスルーしましょう。
■作品投下してくださる方へ■
投稿時には・・・
・名前欄or冒頭に
 「カプ名」(例:○○×△△)
 「作者名」(名無し作家さんは作者名不要)
 「作品傾向の記述 」(陵辱、グロ、にネタ、異物混入、スカトロ、SM等は苦手な人もいるので特に)

2 :
□前スレ
【ロリも】鋼の錬金術師・第12エロ研究所【熟女も】(実質13スレ目)
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1261100206/
□過去ログ
【イカす】鋼の錬金術師・第12エロ研究所【手だ】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1254150890/
【淫者】鋼の錬金術師・第11エロ研究所【の石】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1237124532/
【触手】鋼の錬金術師・第10エロ研究所【プレイ】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1179560402/
鋼の錬金術師・第9エロ研究所
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1137248295/
【淫者】鋼の錬金術師・第8エロ研究所【の石】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1123581580/
【パンダ】鋼の錬金術師・第7エロ研究所【忍者娘】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1103472381/
【ボイン】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【好きだろ】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1093774769/
【色欲】鋼の錬金術師・第5エロ研究所【師匠】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1086268146/
【整備師】鋼の錬金術師・第4研究所【鷹の目】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1079257117/
【整備士】鋼の錬金術師・第三研究所【鷹の目】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1073998780/
【整備士】鋼の錬金術師・第2研究所【鷹の目】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1068827128/
[豆]鋼の錬金術師[豆]
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059149843/
これまでに投下されたSSはここに、
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/
→鋼の錬金術師の部屋へどうぞ。

3 :
980超えるとすぐにスレ落ちるんですよね。

4 :
>>1


5 :
>>1
このスレに萌がたくさん投下されますように
王道カプも妄想カプもみんな待ってる

6 :
マルメイとスカメイに目覚めたこの頃

7 :
マルメイいいな!見てみたい

8 :
エドウィンその他待ち

9 :
昨夜のアニマックス再放送で中尉の
「二人の時はリザって呼ぶのよ」
発言に軽く悶えた。
やっぱりお前らそういう関係だったのかよ!!って突っ込もうとしたら先にエンヴィーに似たようなこと言われた。

10 :
嘘よ

11 :
本誌掲載時はネタバレスレのバレ画像で、
「嘘よ」の部分が「そうよ」に改変されててキターと狂喜乱舞したもんだ

12 :
>>メイ受けいいよな

13 :
リンメイ萌えを強く訴えてみる

14 :
メイちゃんがレイプされるSSマダー

15 :
・メイちゃんに瓶の中でぶんぶんされまくったことにキレたエンヴィーがレイプ
・しんぼうたまらんくなったマルコーさんがごめんねごめんねと言いながらレイプ
・私はロリコンじゃないですよシン国人はどんな具合か試したいだけですとキンブリーがニヤニヤしながらレイプ
・プライドさんと外見は子供同士なレイプ

16 :
>>15
はあはあ全部読みたい(*´Д`)

17 :
>>9
「イく時はリザって呼ぶのよ」
「……詳しく聞かせてよ、ホークアイ中尉」

18 :
>>15
連続でごめん。
あとメイちゃんの話し方がおかしかったらごめん。
「マルコーさん、おはようございまス」
「……おはよう、メイちゃん」
「今日こそは解読できるといいですネ」
「……ああ」
「マルコーさん?元気ないですヨ?」
「そんなことは…」
「まさか…どこか具合悪いんですカ!?雪国の気候、合いませんカ!?」
「…うわっ、た、頼むからこっちに来ないでくれ!!!」
「…………」
「…………」
「……あレ?」
「いや…違うんだ…メイちゃん…」
「どうしてこんなところが腫れているんですカ…?まさか病気…!?」
「…ち、違う…」
「は、早く!すぐに服を脱いでくださイ!」
「……ああ、メイちゃん!!!」
「きゃっ!!?」
「すまない、すまない…!」
「マルコーさん…!?何…?重たイ…っ」
「イシュヴァールで罪を犯してから、ずっと女性に触ることを禁じてきた…!しかし…!もう駄目だ…!」
「ア…マルコーさん…!」
「メイちゃん…ごめん、ごめんよ…!」
「あっ!?やダ…!そんなところ…」
「ああ、絹のように柔らかい…」
「ひゃあん…ッ!」

19 :
>>18の続きが投下されますように!!!!
ちょっとキンブリーとメイ書いてみる

20 :
>>19
描写なしの、会話だけなら書けるんだけど、萌えが半減してしまうよね…。
(もちろん自分のみに限った話です)
マルコーさん×メイちゃんという素敵なネタがあったので、思わず書いてしまいました。
誰か続きを…。
続きがない場合は、会話のみですが自分が最後まで書きます。
様子見しますね。

21 :
>>20
自分はいったん会話を書き出してから
「この声を出させるにはどういうことするか」と考えて描写を書き足していくよ
追加の時の参考までにどうぞ

22 :
>>21
描写が書けないというより、描写を書いてしまう間に飽きてしまうんですよ…。
飽き性なので会話のみです。
職人さん待ちです。
メイちゃん×リザなんてどうでしょう。
アルとアメストリスに来たメイ。
「あの時は本当にありがとう。あなたがいなかったら今の私はいないわ」
「イイエ!」
「何かお礼をしたいのだけれど…」
「お礼ですカ…では…その豊かな胸の秘密を教えてくださイ?」
「ええ………えっ!?」
「シンから媚薬も持ってきましタ!アル様に使うつもりだったけど多いし…」
「ちょ、ちょっと…!」

23 :
>>19
キンブリーとメイ・・・で す と?
全裸待機してます!

24 :
メイちゃんはまだかな

25 :
メイ人気だな

26 :
メ〜〜〜〜〜イちゃ〜〜〜〜〜〜〜ん
以外も好き
メイちゃんも好き
お待ちしております

27 :
>>22
意外とセリフだけでも楽しめる事を発見!!
描写は脳内で補完されたw

28 :
規制中なんで携帯から失礼。
読みづらかったらスマソorz
・最終話以降、旅から一時帰宅の話。
・挿入無し、パイズリ・フェラメイン。

「なっっっんでHできないんだよ?!」
「しょうがないでしょー、なっちゃったんだもん。」
エドワード・エルリック十八歳、性欲真っ盛りのお年頃。
彼にとって『女の子の日』ほど残念な日は無い。
機械鎧の不具合で急遽リゼンブールに帰って来たエドワード。
数ヶ月ぶりにHが出来ると確信していた分、そのショックは計り知れない。
そんな彼の気持ちも露知らず、相変わらず露出した格好で整備に取り掛かるウィンリィ。
成長著しい彼女の肉体を前にして、健全な男子がムラムラしないわけがない。
タプンタプン揺れる胸の谷間に、エドワードの視線は釘付けである。
「よーし、終わったわよ。って、どこ見てるのよ?!」
血走ったエドワードの眼に、ウィンリィは危険を察知した。
「もう我慢ならん!戦闘で見慣れてるし、血くらいどってことねー!ウィンリィやらせろ!!」
「きゃあああっ!!」
ウィンリィに飛び掛かろうとするエドワードの脳天をスパナが直撃した。
「ぐおおおお!いってえな!!」
「当たり前よ!このド変態!!」
「くっそ〜!もう寝る!!」
機嫌を損ねたエドワードはウィンリィに背を向け、一人淋しくベッドに横たわった。
「エドってば、そんな拗ねないでよ。久しぶりに会えたのに、寂しいじゃない…。」
ウィンリィはエドワードの頭を優しく撫であげた。
亡き母を思い出させるその愛撫に、エドワードはうっとりと心酔した。
触れたい気持ちはウィンリィとて一緒だ。
たが生理ばかりは避けようがないし、これから子供を授かる上で女性にとって大切なしきたりだ。
「ウィンリィ、ごめん。」
ぶつけようの無い苛立ちをウィンリィのせいにしてしまったことをエドワードは反省した。
身体を起こし、彼女の顎をぐっと引き寄せる。
「なあ、キスならしていい?」
「…うん。」
舌が絡み合う水音、漏れ出る二人の吐息が部屋中にこだました。
行為はどんどんエスカレートしていき、やがてエドワードはウィンリィの膨らみへと手を伸ばす。
「すっげーやわらけえ。」
「あっ…だ、だめっ…!」
抵抗しようとも、エドワードにがっちり腰を掴まれたウィンリィは逃れようも無い。
タンクトップを捲り上げると、プルンと大きな乳房が顕になった。

29 :
ふにふに、ちゅうちゅう
ベッドの上へ押し倒すや否や、待ってましたと言わんばかりにエドワードは桃色の突起にしゃぶりつく。
敏感なそれはエドワードの愛撫に感じ、プックリと勃起をしていた。
「うはー、ウィンリィのおっぱいうめー。」
「ふああっ…歯ぁ立てちゃいや…あぁっ…!」
「本当感じやすいのな。乳首コリコリしてる。」
「だ、だって…ひあっ…!」
快感に悶える表情や喘ぎ声、ウィンリィの一挙一動にエドワードの下半身が疼きだす。
「ウィンリィ、パイズリしてくれ!!」
「パ、パイズリ?」
「乳でムスコを挟むんだ!!」
「ええ!そ、そんなこと…。」
エドワードはズボンと下着を一気に下ろし、はちきれんばかりに膨張した陰茎をウィンリィに突き出した。
「よし!ウィンリィ来い!」
「こ、来いって言われても…。これを挟むの?」
「おうよ!早く挟め!!」
エドワードはベッドに腰掛け両股を広げ、ウィンリィをその股の間へと手招きした。
ウィンリィは言われるがままにその股の間に入って床に膝立ちをし、胸の谷間に陰茎を挟み込む。
ぽよよーん、ぽよよーん
「……こ、う?」
「はうぅっ…や、柔らかくてあったけー!そのまま上下に動かせないか?!」
「ん、やってみる。」
ぽふんっ、ずりずりずりずり
「ふはあぁ…いいぞ!すっごくいいぞ!!」
「んー、ちょっと動かしづらいなぁ。エド、おちんちん舐めていい?」
「え?うあぁっ…!」
ぴちゃっ、ぴちゃっ、ぴちゃっ、ぴちゃっ
ウィンリィは先端の尿道口から裏筋、カリ、陰嚢と隈なく舌を這わせていった。
その柔らかな舌に刺激され、ドクドクと血液は下半身へ集まり、一層陰茎は固さを増した。
「濡れてる方が滑り良くなると思って。エド、もっかい挟むね。」
ぽふんっ、ずりずりずりずり
「ふはあぁっ…さっきより速度増して気持ちいいぞ!」
唾液でヌルヌルになった陰茎は先程よりスムーズに擦りやすくなっていた。
手コキ程の刺激はないものの、陰茎に伝わるプルプルした乳房の柔らかさは心地良いものであった。
そして何より、懸命に乳房を上下させるウィンリィの姿はエドワードをとても興奮させた。
「エド、気持ちいいの?」(すごい、どんどんおちんちん固くなってくる…)
「ああ、すっごく…。」
「じゃあ、もっと良くしてあげる。」
ずりずりずりずりずりずりずりずり
「はうぅっ…あぁっ…!」(やばい、もう出そう…!)

30 :
時折漏れ出るエドワードの喘ぎ声は色っぽく、それ聞きたさにウィンリィの行為はやらしさを増した。
「あ、エド、濡れてる…。」
「はぁはぁ…ちょっ…うあっ…!」
「んうっ、しょっぱい…。」
尿道口からポタポタと滴り落ちる我慢汁を、ウィンリィは舌先で丁寧に舐め取った。
更に亀頭ごとパクッと口に含み、ちゅるちゅると音を立てて吸い付く。
「あっ…ウィンリィッ…す、吸いすぎっ…!!」
ぽよんっ、ぽよんっ、ちゅっ、ちゅうっ、ちゅるっ、ちゅるるっ
乳房で陰茎を包み込みながら、亀頭を口内でゆっくりと愛撫する。
「ああっ…ちょっ…まっ…!!」(口と乳は反則だろ!!!)
完全にスイッチの入ったウィンリィは淫猥かつ妖艶。
尿道口の割れ目を舌先でなぞったりカリに軽く歯を立てたり、ジリジリとエドワードの弱点を攻め立てる。
反射的に仰け反るエドワードを、ウィンリィは逃れられないよう強く乳房で陰茎を締めつけあげた。
「…んはぁ。エドォ…気持ちいい?」
「はぁはぁ…すげーいいよ…。」
性感は最高潮に達し、陰嚢がキュウウッと収縮し始めるのをエドワードは感じた。
それは限界が近いことを知らせている。
「ああっ…くううっ…ででで出るっ…!!!」
ぶるぶるっ……どぴゅっっっ!ぴゅっ!ぴゅっ!ぴゅっ!
「きゃあっ!あつっ…!!」
尿道口から白濁色の液体が大量に放たれ、それはウィンリィの肌にねっとりまとわりついた。
「やーん、べとべとするぅ…。」
「じゃっ、一緒に風呂入ろうぜ!汗と精液流そうな。それに風呂場なら、血気にしなくていいだろ?」
「なな何言ってんのよ?!やだやだ!離してー!!」
「暴れるな。お前の全部、俺にくれんだろ?」
こうして機械鎧整備と性処理をばっちり済ませたエドワードは、翌日、快調な滑り出しで旅立っていった。

糸冬

31 :
うはwwwGJwww

32 :
投下わっしょい

33 :
エドウィンきてたー!!!GJ!!!

34 :
エドウィンかわいい!

35 :
Gj!! Gj!! Gj!!

36 :
外伝でさらにスレが盛り上がるかな

37 :
「盲目の錬金術師」とジュドウがものすごく好きなので書いてみました。
エロなし、ちょっと暗い、ジュドウ視点。
私は今でも悔いている・・・あの日のことを。
ロザリーお嬢様の人体錬成を行った、あの日のことを。
ハンベルガング家の方々は、皆私にお優しい。
奥様は常に優雅で清楚で、おそらく昔と変わらないお美しさをたたえていらっしゃることだろう。
しかし、私と接してくださるときの彼女の口調は、どこか憂いに満ちている。
「いつも、ロザリーの遊び相手をしてくれて嬉しいわ。ジュドウ」
「いいえ。こちらこそ、お世話になってばかりで・・・奥様、有り難うございます」
ロザリーお嬢様は常に無邪気でお元気で、「遊ぼう!」とおっしゃっては少し強引に私の手を引っ張って行かれる。
しかし彼女もまた、時折何かを考え込むかのようにぼうっとしていらっしゃる。
「少し、お疲れのようですね。お嬢様。お部屋へお送りします」
「平気よ!まだジュドウと遊ぶもんっ」
「ははは・・・また明日、遊んで差し上げますよ」
使用人の方々は、私が部屋から出歩こうとすると必ず手を取って導いてくださる。
皆、どこか、ばつが悪そうに・・・。
「有り難う。ですが、一人でも平気ですよ」
「そういうわけには・・・ささ、ジュドウ様」
・・・このお屋敷には混沌とした「歪み」が、生じている。
それも全ては私のせい。
あの日、ロザリーお嬢様が亡くなられた。
奥様も旦那様も、あたかもこの世界が崩壊してしまったかのように落胆なさった。
私はお二人のそのお姿に耐えきれず、禁忌を犯した。
視界が闇に閉ざされ、奥様のすすり泣きが聞こえ、旦那様はおっしゃった。
「安心しなさい。君の錬成は完璧だよ。娘は我々の元へ帰ってきた・・・元の姿のまま・・・!!」
その声色は・・・激しい苦悩と落胆に満ちていらっしゃった。
(ロザリーお嬢様・・・私は、あなたを取り戻すことが、できなかった・・・奥様、旦那様・・・申し訳、ありません・・・)

私がもしもそのことに、皆様のお優しい嘘に気付いていると知られたら、おそらく全てが壊れてしまうだろう。
そのことがあまりに恐ろしく、何度もこのお屋敷を出ようと思ったが、盲目の私にはそれも叶わない。
そして、まやかしの家族、まやかしのしあわせに酔いしれている自分にこの上もない罪悪感を覚えるのだ。
おそらく、この命が尽きるまで。

「ジュドウ、今日は天気が良いわ。中庭でロザリーと三人でピクニックしましょう」
「ねっ。行こう!ジュドウ」
「はい。奥様、お嬢様」
ほんの少しだけ涙を堪えながら、私は微笑むのだ。
瞼の裏に感じる暖かい陽射しがやけに眩しく感じられた。

以上です。場違いですみません。

38 :
投下GJ!
エドウィンはらしくて興奮したし、
ジュドウの外伝は切なくなったよ
どっちもすごくいい

39 :
ジュドウって誰やねん
ようわからん

40 :
ジュドウ×奥様になるのか、まさかのジュドウ×ロザリーになるのかと思ったらエロなしかw
でもGJ

41 :
>>39
盲目の錬金術師に出てくる奴。
たしかDVDでアニメになってる

42 :
リンメイかリンラン読みて

43 :
ジュドウいたましいな
GJ! >>37
あの外伝を読むたび旦那様の不在が気になる

44 :
旦那様亡き後の奥様とジュドウの関係はとても怪しい

45 :
外伝!!

46 :
メイちゃんマダー

47 :
メイちゃんにスカーを襲ってほしい

48 :
ポストカードブックのイラスト見てたら
ラスト×リザいいねいいね!てなた

49 :
>>48
ラスト戦の前、見張っていたリザが気になり、性欲を満たしたいしで、路地でリザを誘拐して貪るラスト
さんざんいじめたあと、うまく記憶を消してリザを解放するラスト…
ラストねえさんにも、ラストに泣かせられるリザにもはあはあ…

50 :
ラストおばさまお美しい

51 :
>>50
グサッ

52 :
一撃だな

53 :
ラストの事おばさんって言ってんのって原作だとエンヴィーだけだよね。

54 :
エンヴィーが主導権握ってるのか
エンラス萌える

55 :
(;´Д`)

56 :
実はランファンのほうが好きだったり。
ノックスの家にいたときの髪縛ってないランファンが一番素敵だったり。

57 :
そんなこと急に言われても…

58 :
実はスレを間違えただったり?

59 :
ランファンなら俺のとなりで寝てるよ

60 :
>>59
リン乙

61 :
>>60
ノックス先生かもしれないじゃまいかw

62 :
>>48>>49
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1101254.jpg
中尉が喰われそうでうれしい

63 :
>>62
中尉が喰われそうなのに大佐やる気ねえなw

64 :
>>63
熟女×自分の女を見るプレイだよ…
狙われている中尉はあはあ

65 :
何言ってんだよ
17歳だろw

66 :
声優ネタうざい

67 :
色欲のくせに、いざとなると17の生娘のように大人しくなるラスト…
毎回、処女に戻るとか

68 :
人間の男は見下してるから上から目線でどんな態度もとれるが、
お父様と二人きりになるともじもじしちゃって「あのね、ラストね、今日もお父様のために…えっとね……」みたいな話し方になってしまうというのも萌える
でもお父様はフーン御苦労みたいなしらっとした態度だったら萌える
そしてエンヴィーにおばさん媚びちゃって気持ちわるーとか言われる

69 :
お父様×ラストか……

70 :
>>68
萌え!!!
あのねって…可愛い…!!!
「ねえ、お父様…お願い。
人間じゃ全然満たされないの。お父様しかいないの。
そんな汚い目で見ないで、お父様…。
元はあなたの一部でしょう。…ラストを…好きにして…。」
お父様の上で勝手に動くラスト。
嫉妬はこれを見て「いーもん見ちゃった、おばさん」

71 :
誰かハボラスのエロ書いて

72 :
公式でアルメイになってもスカメイを諦めない

73 :
つーかラストのSSが少なすぎるw色欲なのに

74 :
原作でもそれらしい描写なかったなぁ。
まぁ少年誌だからあっても困るけど。

75 :
ラストはインパクトあるけど、全巻通してみるとすぐに退場してるし、ちょい役だからね…

76 :
ラスト様は上品だからな
お乱れになっている姿が想像出来ない

77 :
「部下が先にイくのをそこで見ていなさい」と言いながらハボックを乱れさせる様なら浮かぶ
そして次にマスタングをイかせ、その現場に訪れたリザもイかすが、生身の体を持たないアルの前に敗北する

78 :
4コマにはよく出るけどなラスト。胸でクルミ割るのは吹いたwww
あれじゃ挟まれたアソコもヤバいなwww

79 :
ちんこ締めされるわww

80 :
ハボックだけじゃなくフュリーとファルマンとブレダも同時攻略するラスト

81 :
>>80
ハボックに本気で女運ないww

82 :
ラストさんのエロの少なさはお父様のエロ知識の無さの表れと聞いた

83 :
なるほど

84 :
お父様は童貞

85 :
真理に聞いた
「私はどうすれば良かったのだ〜」
ってそう言う差かよw

86 :
ブラッドレイはタタナイ

87 :
あんだけ体力あるんだから奥さんとはいまだにがっつりやってそうだ
そしてプライドに嫌味を言われる

88 :
スロウスさんは最速のホムンクルスらしいが・・・

89 :
>>88
スロウスは「女犯すのもめんどくせ〜」とか言いそう。

90 :
最速だから早漏なんだろ

91 :
ブラッドレイさんは種無しってことだろ
どうでもいいことだがブラッドレイ夫人にセリムについてどう説明したのか

92 :
最終回後、闇属性に再び目覚めてしまったセリムが夫人をレイプするSSマダー?

93 :
オバサンと人外ショタの絡みって一体誰得?


俺得

94 :
>>91
そりゃ事情を知ってる誰かから説明受けたんじゃないの?
大佐とか兄弟とか

95 :
アニメだけかもしれないけどニーサンが直に婦人に渡してなかった?

96 :
すまん途中送信したので追記
多分その際に色々説明したんだと思うよ

97 :
セリムにネチネチと陵辱されるリザ

98 :
この猛暑じゃ投下も少なくなるわな
暑くて頭が回らん

99 :
グリードさんが女が欲しいとか言ってるのに
女性と戦う気はないと優しくてもあんまり女口説いてないのは
これもお父様も性知識の無さ故かな

100 :
ただ口説くシーンが描かれてないだけだろ
ストーリー上ホムが女口説くシーンは必要無いし
実際はヤリまくってると思う

101 :
デビルズネスト時代はやりまくってる気がするが、
リンの身体乗っ取ってからはどうだろう・・・少しはリンに遠慮したんだろうか
まあリンも子供ではあるが皇族だから結構早い段階でそっちの勉強させられてそうだけどな

102 :
グリードはああ見えて実は童貞かもしれん。

103 :
もししてるなら
約束の日までニーサン達と4人で行動してたしやるタイミングの有無はどっちとも取れるかな
リンの場合はランファンが女の従者って次点でそれっぽいけど

104 :
ブラッドレイ×夫人
エロSSって初めて書いたけどなんか肝心のエロ部分が少ない気がする
加齢臭注意

一国を統べる大総統であるキング・ブラッドレイは、常に忙される身であった。
仕事は表向きの立場である大総統としててのものだけではない。
彼をホムンクルスへと変えた人物である「お父様」の命により、
人造人間としての影の業務もあり、二重に働く毎日である。
鍛え抜かれた頑健な肉体も蓄積された疲労には成す術もなく、時にため息がこぼれる。
だがそれでも、久しぶりに日付が変わる前に大総統邸に帰宅できた彼は、
休息を取るよりも先に妻の部屋へと向かうのだった。
もう遅い時刻であるため、ブラッドレイの妻も息子も床についていると、使用人はそう報告をしてきた。
その言葉通り、彼の妻であるブラッドレイ夫人は、大きなベッドの中で一人静かに眠っていた。
ブラッドレイは、カーテン越しにほのかに月光が差すだけの薄暗い部屋の中を音もなく歩いて行った。
夫人はいつものように、傍らに眠りにくる者を待つかのように、片側に寄って眠っていた。
彼女の横にそっと入り込み、同じように眠るという選択肢もあったが、
それよりも先に下半身の高ぶりをおさめたいとブラッドレイは思った。
ブラッドレイは、夫人の上にかかっている布団を剥がし、彼女の身につけているネグリジェのボタンを外し始めた。
ネグリジェの前をはだけると、すぐに夫人の豊かな乳房が現れた。
薄い闇の中では物の色も判別しにくくはあったが、ブラッドレイの「最強の眼」は、
これぐらいの夜闇の中でもクリアに夫人を見透かす事ができ、視覚から得た情報が彼をより興奮させた。
ブラッドレイは、顔を埋めるかのように夫人の乳房に頬を寄せた。
夫人の乳房には、若い娘のような張りはとうに失われていたが、
ただ柔らかく、そうしているとどこまでも沈んでいけそうな心地がした。
母というものに対して子供が感じる思いは、今まさにブラッドレイが享受している感覚そのものかもしれなかったが、
生憎、ブラッドレイは夫人の息子ではなく夫であり、男だった。乳房の柔らかさを感じるだけでは満足はできない。
そのままブラッドレイは夫人の胸の先端を口に含み、空いた方の胸を激しくもみしだき始めた。
「……ん……あっ………」
深い眠りに落ちていた夫人は、与えられた刺激によって覚醒しかけたらしく、小さく声を出した。
元より眠らせたままでいるつもりはなく、ブラッドレイは、まるで夫人の呼吸を阻害するかのように、
彼女の唇に深く口づけをした。
「ふあっ……ん、ん……」
どうやら完全に目覚めた様子の夫人は、舌先を執拗に絡めるブラッドレイからとりあえず逃れようと顔を動かそうとするが、
ブラッドレイは尚も念入りに彼女の口内を追い続け、抵抗を拒んだ。
――バシーンッ
……いい音がした。
ブラッドレイは、夫人によって片頬を思い切りはたかれてしまった。
「んぅ……はぁはぁ………もう、あなた、いつも言ってるけれど、いきなりこういうことを……するのはやめてちょうだい!」
夫人がこうやって怒るのも、ブラッドレイがそれでも懲りずに夜中に彼女を襲うのも、この夫妻の間では毎度の事であった。
今日は少ししつこくしすぎたかもしれない、夫人の息はひどく荒く、本気で苦しかったようだった。
本当は、先に声をかけて起こしてからはじめるというまともなやり方もあるのだが、
ブラッドレイは、初対面以来、彼女にこうやって頬をはたかれるのが何よりもたまらなく好きで、
いつもわざと夫人が怒るような真似をしてしまう。
「………思い切りぶってしまったけど、痛かったかしら……ごめんなさいね、つい、私、カッとしてしまって……」
様々な戦場をかいくぐってきたブラッドレイには、夫人のビンタなど甘い褒美でしかなかったが、
お嬢さん育ちで暴力にはあまり縁のない夫人は、強くやりすぎてしまったかと反省し、申し訳なさそうに声を絞り出した。
はたかれた頬を撫でながらブラッドレイが、好々爺めいた非常にいい微笑みを浮かべている事になど、
目覚めたばかりで夜目の利かない夫人は気づけるはずもない。
「いや、気にする事はない。私が悪かった」
そうブラッドレイが言うと、夫人はほっと息をつき、微笑んだ。
先程はいきなりの事に窒息でもするのではないかと夫人は軽く戦慄したものの、
老獪な指導者との評判を受けているブラッドレイが、体を求めてくる時だけは、
まるで叱られる事を期待しているイタズラ小僧のように子供じみた態度で、そんなところが夫人には愛らしく感じられた。

105 :
「今日は疲れていたりはしないかね?」
「大丈夫よ。知ってるでしょう、特に今日は公務はなかったもの。明日もね。貴方こそ疲れているでしょう?
 今何時かしら……もうけっこう遅いみたいね。帰って来たばかりなんでしょう、休まなくて……」
夫人が続きを言う前に、ブラッドレイは彼女の口を再びふさいだ。
ブラッドレイとは異なり、夫人は年相応の体力しかなく、無理をさせるわけにはいかなかった。
もしも夫人が疲れているならば、今日はここまでにして自慰でごまかそうとも思っていたが、
物事を率直に発言する彼女が「大丈夫」だというなら、それは続けてもいいという証だ。
ブラッドレイは脱がしかけだった夫人の服をするすると脱がせて、自らの服も脱ぎ捨てていった。
眼帯は、つけたままだ。はじめての時からずっと、夫人の前でブラッドレイがそれを外す事はなかった。
「もうっ、言葉は最後までちゃんと聞くべきでしょう」
夫人は少し怒ったように……しかし笑みを含みながら言う。
ブラッドレイは同じように笑いを込めて「すまない」と短く返しながら、夫人の下着に手をかけた。
「……ん」
夫人は下腹部の芽のような部分をこすられると、そう甘く声を出した。
ただ数回こすっただけだが、夫人が目を潤ませ、自らの唇を軽く噛んでいる様が見えた。
数十年もの間、ブラッドレイは幾度も夫人を抱いてきた。
彼女がどの部分をどのようにさわれれば感じやすいかはよくわかっていたし、
夫人の側も、ブラッドレイ以外の男にそこを触れられた事はなく、彼の愛撫の仕方にすっかり馴染んでしまっていた。
「ああっ……やぁ……んんっ………」
ブラッドレイの動きにあわせるかのように夫人は吐息をもらし、
指を求めるように腰をくねらせた。
夫人はこの暗がりの中では、自分の悦びに流れる涙も、同じぐらいに濡れつつある部分も、
きっと夫には見えまいと、心の片隅で少女のような恥じらいを感じながら思っていたが、
ブラッドレイの眼には全てが映っていた。
感触や音だけでなく、目で見て夫人のそこが十分に濡れきった事を確かめ、ブラッドレイは夫人の上に乗った。
夫人の体は初老の女らしく、少々余分な肉がついているきらいがあったが、
肌を重ねた時に感じるしなやかなその肉の感触をブラッドレイは好んでいた。
昔から恥じらい多き夫人は、あまり裸体を見せる事を拒まず、
年老いて一般的には容色が衰えたと言える状態になってからは尚更だったが、
彼女が夜闇で隠したつもりの肉体はブラッドレイにはすっかり見えており、ブラッドレイの欲情を尚更に煽った。
ブラッドレイは夫人の腰を抱え上げ、彼女の中に己を深く挿入した。
「ああっ、あ、ん、あなた、あなた………」
激しくゆすられながら、夫人はブラッドレイの背をきつく抱きしめ、繰り返し繰り返し喘ぎ叫んだ。
ブラッドレイは、そのまるで苦しみの叫びにも似た、強い快楽のほとぼしる声音にも、彼女の老いを感じとった。
まだ若い娘だった頃から今に至るまで、夫人の全てを独占でき、共に老いていけた事がブラッドレイの喜びであった。

106 :
その晩、ブラッドレイは夫人の中に五度、精を放った。
全盛期を思うと、ブラッドレイは性的な方面でも己の肉体の衰えを感じざるを得なかったが、
夫人にとっては十分すぎるほど十分な回数で、力尽きて今は隣でんだように眠っていた。
朝になって目覚めて見れば、また昂るものが甦ってきたが、流石にもうねだるわけにはいかなかった。
今日は少し長めに寝かせるよう使用人たちに言っておこう、そう思いながらブラッドレイは、
夫人を起こさぬように身支度をし、大総統としての顔とホムンクルスとしての矜持を再び己に貼りつけた。
扉を開けると、そこにはセリムが立っていた。
ブラッドレイと言えどもその子供の気配を感じ取る事はできていなかった。全身の毛穴が開きそうになるほどの怖気を感じた。
「おはようございます お義父さん!」
セリムはにっこりと、子供らしい笑みを浮かべた。誰の気配も感じなかったのだから、周囲には他に誰もいないようだった。
「……二人きりで猫をかぶる必要はないだろう、プライド」
重々しくブラッドレイがそう言うと、セリムはにっこりと笑った。……先ほどとは違い、禍々しい笑みだった。
「まったく、君は人間と接しすぎた。子供をつくる機能もないのに何故あんな無駄な事をするのです。
 愚かしい。普通、人間は60歳ともなればああいった行為は控えるものでしょうに、人間として暮らす上での必要な演技を超えています。
 一部始終、全て見ていましたよ。人間がベースとはいえ、ホムンクルスであるならば君はもっとホムンクルスとしての矜持を持つべきです。
 あのような、人間の真似ごとの快楽に無駄に浸るなど嘆かわしい。父上から与えられたのは”憤怒”ではなく”色欲”なのかと疑うほどです。
 大体”あれ”は君とは違って普通の人間なのですから、負担も考えなさい。大総統夫人という立場の者はまだ必要なのです。
 君のせいで”あれ”に何かあったらどうするのですか。もっと”あれ”の体を労わりなさい。”あれ”は……」
傲慢な長兄の嫉妬じみた長々しい説教を聞かされながら、夫人との睦みあいの中でほぐれた疲労がぶり返すのをブラッドレイはひしひしと感じた。
おわり

107 :
ブラッドレイ夫妻の投下多いなw

108 :
乙でした
いい女が多い作品だが
エロとかそう言うのはなしに婦人は特に凄いよ
ホムンクルスのTOP2の心を動かしたんだし

109 :
>>104
GJ!
ラースもプライドも(別の意味で)ねちっこいな

110 :
そろそろセリム×夫人を頼む頼む

111 :
メイちゃんマダー

112 :
アルメイが公式になってもスカメイを諦めない
シンのごたごたを終えた後でアメストリスに再びやってきたメイが、
戦いの中で安否がわからなくなったまま別れてしまったスカーと再会し、
歓喜の涙を流しながら結ばれる展開こいこい

113 :
マルメイはどうなったんだマルメイは!

114 :
ウィンメイもありだと思うんだ。一応義理姉妹になんのかな

115 :
4Pというのも捨て難いな

116 :
マルメイってすごい癒し系夫妻だな 治療的な意味で

117 :
萌え萌え〜

118 :
>>116
その二人だと親子に見えるけどな

119 :
マルコーさんて50代後半くらい?

120 :
マルコーさんとメイちゃんだと爺さんと孫に見える

121 :
メイとマルコーさんが一緒に歩いていたら
「お孫さんですか?」と通りすがりの人がマルコーに言って、
やっぱりそういう風にしか見えないんですネ…と落ち込むメイを体で慰めるマルコー
メイとスカーが一緒に歩いていたら
「お子さんですか?」と通りすがりの人がスカーに言って、
やっぱりそういう風にしか見えないんですネ…と落ち込むメイを体で慰めるスカー
メイとアルが一緒に歩いていたら
「妹さんですか?」と通りすがりの人がアルに言って、
やっぱりそういう風にしか見えないんですネ…と落ち込むメイを体で慰めるアル
どれが一番いいよ?

122 :
孫がいい!!!!!!!!!!!!!!!

123 :
ペドなスカーやマルコーとか嫌すぎる

124 :
1期アニメ見たら、スカー×ロゼ、ホーエンハイム×ダンテにハマった
ここでは1期アニメは除外って感じなのかな?

125 :
ロリコン萌え〜
一期の話は別にいいと思うよ
でも苦手な人もいるかもしれないから注意

126 :
マルメイは萌えるけど、セクロスしてるところは想像できない
アルメイでも想像しにくい
スカメイでは何故か想像できる ふしぎ!

127 :
てかマルコーのちんぽこまだ生きてるのか

128 :
相手が幼女だろうと、攻めるマルコーが想像出来ない
むしろ逆レイプとか(ry

129 :
ラストによってお父様のもとに拉致られた時に色々されてるかもな
「見てよエンヴィー、この人泣きながら勃ててるわよ」
「あららー?町医者のマウロ先生がこんな風に縛られて興奮するなんて知ったら町の奴らなんて思うかなぁ〜?」
みたいな

130 :
>>129
想像出来るw

131 :
投下最近少ないね

132 :
>>124
1期アニメだと、エド×ロゼ考えた事はある。
精神おかしくなっているロゼとダンスを踊り、
抱き締められて豊満な胸に顔を埋められ、
赤ちゃんのように可愛がられて母乳を飲まされて、
そのまま流されるかのようにロゼと交わるエド…って感じで。

133 :
ヒューズ×グレイシア、ホーエン×トリシャの純愛夫婦が読みたいな

134 :
ヒューズとグレイシアはアニメオリジナルで、
イシュヴァールから帰ったヒューズが駅で帰還を待っていたグレイシアを抱きしめるところに萌えた
グレイシアはけっこうしっかりした真面目なカーチャン属性のイメージが強かったけど、
アニメは、ヒューズの持ってる写真の中でおちゃめなポーズしてたりと、
カーチャンでありつつも、まだ若い娘さんとしての顔もヒューズの前では見せてるんだなという感じで萌える
ヒューズがんでなかったら第二子や第三子もざくざく生まれてたんだろうな

135 :
結構年の差あるのかな

136 :
ヒューズが享年29歳で、子供は3歳か
なんとなくいってても26歳ぐらいなイメージがあったけど、
実際には同い年な可能性もあるかな
鋼キャラは年齢設定が出されていないキャラが多いな

137 :
ヒューグレもいいけど慰めセクロスでロイグレもイイ
挨拶周りで人妻にムラムラしちゃうアルグレもイイ

138 :
>>124
個人的には大歓迎
今見直すとかなりエロいネタも多いんだよな
ホーエンハイムとトリシャのベッドシーンとかライラとロゼのレズシーンとかスロウスの全裸シーンとか
劇場版じゃノーアの夜這いとか

139 :
そこらへん一期って結構すごかったよね…原作や二期よりもアダルティって言うか…

140 :
逆を言うと本編でお腹いっぱい感もある>一期
原作の微妙な距離感でエロ妄想を錬成するのが自分は楽しい

141 :
「お兄様みたいな人が好き」というキャスリンの発言を聞いたオリヴィエが、
「体格なら似たようなのを知っている。あんな腑抜けより中身もマシだ」とバッカニアを紹介する。
しかし女性に免疫がない(アニメ設定。やたら赤面してる)バッカニアは、お見合いの席でもじもじして口数少ない。
そのせいで「お兄様みたいによくお口のまわる楽しいお方が好きなんです」とキャスリンにふられてしまう。
傷心のバッカニアはブリッグズに帰って来てからもグダグダウジウジしていて、
まるで弟を連想させる有様でオリヴィエをいらいらとさせる。
「お前のそんな様ははじめて見るな。あんな態度ではふられるのも当たり前だ。どうしてあんな態度だったんだ」
「男まみれな環境なせいか、たまに女と対面するのがどうも慣れなくて…」
「……私は女ではないと?」
「えっ」
という感じの経緯を経て、自分が女であることを知らしめるためにオリヴィエがバッカニアを襲う話がほしい
そんでバッカニアの義手に触れて
「機械鎧とは改めて触れるとずいぶん冷たいものだな。
 普段、北壁だの氷だの言われているがお前の方が方がずっとその名にふさわしい
 いや、だがこちらは熱いな」
とか言ってもう片方の手でちんこを掴んでそしてタラコ唇ですっぽり覆ってほしい

142 :
オリバカキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!

143 :
トリシャという存在を知らない状態でのホーエンハイムとピナコの情事とか

144 :
>>141
ちとその設定お借りしてよろしいか
バッカニアはプラトニックの方が萌えだと思っていたが
鞍替えさせられたよ…

145 :
>>144
どうぞどうぞ
設定というか妄想はできても文は書けないんだよなー
オリヴィエ様は、軍の男たちを食いまくってる百戦錬磨でも、
処女でも、どっちでもおいしい

146 :
ババアで処女とかキメェ

147 :
処女オリヴィエのアナル犯したい

148 :
年増の処女と若年の非処女
どっちがいいんだろうか。

149 :
経験豊富な年増と若年の処女の方がいいに決まってんだろーが!

150 :
「おやおや、少将殿はまだ処女であられましたかwww
 私のような青二才ごときがあなたの肌に初めて見る男になるとはwww
 いやはやwwwこんなお年までお守りになるとはwwwブリッグズの北壁の守りは固いですねwww」
とニヤニヤしながらオリヴィエにのしかかる鬼畜マスタングをこの流れで受信した

151 :
ランファン関係読みたい

152 :
>>150
北のメンツだったら大丈夫そうだけど、大佐だと薬で自由を奪ってでもいないと
瞬されそう(性的な意味でなく)うw

153 :
そう言えばランファンの投下少ないね
ブラッドレイ×ランファンとか読みたい

154 :
自分は処女オリヴィエに一票
表の性格があれで、自分が処女で有ることを悩んでたり
恥ずかしく思ってたりするとか……
そのくせ適当な男で済ませるとかもできない
意外に純粋なとこあったりしたら……
そう想像したら萌えるだろ

155 :
あーもうどうしてこのスレの住人さんたちは
創作意欲をかきたてるのが上手いんだw

オリヴィエ×バッカニアも
鬼畜ロイ×オリヴィエにも萌えたので少々お待ちを
上手く行ったら週末あたりどっちか投下できるかもしれん
そして規制喰らってる間にエド×ウィンのファイルが
PCデータの腐海のどこかに沈んだことをおわびします orz

156 :
>>155
何でもいいから投下待ってる

157 :
全裸待機


158 :
おぉ久々の投下くるか、お腹が減っているので残さず喰うぞ。

159 :
ランファン関係も頼む

160 :
メイちゃんマダー

161 :
>>158-160の流れで受信した
プライド「私は熟女好きですがお腹が減って仕方ないので異国の小娘で我慢しておきましょう」
らんふぁんはかめんをわられてしまった!
ふくでかくそうにも みをつつむものすべてしょくしゅにはがしとられてしまった!
「シンの戦士は独特の流水のようなしなやかな動きで戦うと聞いていましたが、なるほど、そう戦うのに適した軟らかい関節ですね」
らんふぁんはりょうあしくびをしょくしゅにつかまれた! おもいきりだいかいきゃくされてまるみえだ!
むちのようなしょくしゅがらんふぁんのなかにはいってきた!
らんふぁんはもだえている!
「そちらのみつあみの方は、大きさが大体同じですから器の方でいただきましょう」
ぷらいどは かげでらんふぁんをいたぶりつつ うつわのすがたでめいちゃんのほうにむかった!
めいちゃんもしょくしゅにいましめられている!
ただのこどもていどのちからしかない せりむのうつわに いいようにされてしまう!
めいは なみだめだ! らんふぁんはこしをひくつかせている!

162 :
>>161
こういうの好きだGJ

163 :
>>161 
良い!もっと読みたいGJ

164 :
喘ぎ声がなくちゃなあ…

165 :
切羽詰まった状況の中でシン語しか咄嗟に出ず「頼む…!やめてくれ……!」と、
ランファンが涙目になって叫ぶものの、プライドにはその言葉が通じず、
「なにいってるかわかりませんよ わかったところで私が貴方の言葉に従うと思いますか?」
とますます激しく攻め立て始めたらいいなあと思いました。

166 :
>>165
それいいv読みたい

167 :
バッカニアはモテないから童貞なわけじゃないよ
義手で柔肌に触れて傷つけたらいけないと躊躇してるんだよ
オリヴィエにそんなもので傷つくような体じゃないと言われるが
ガラス細工にふれるようにこわごわとオリヴィエを抱くんだよ

168 :
勤務時間外で寝起きしてる時とかは流石に外してるんじゃ?>オートメイル
むしろ片腕で一生懸命かつ優しく女を抱こうとする描写が読みたい

169 :
>>167-168
どっちにしても萌えるのぅ。
多分日常生活では義手型の機会鎧を使ってると思うけど、
クロコダイルとマッドベアの換装には技師の手を借りてたような記憶が。

170 :
そう簡単に取り外したりするかよ
繋ぐのにスゲー痛いんだろ
マゾじゃあるまいし

171 :
マゾなバッカニアがウィンリィに「ものすごく痛いつけ方して><」とねだってどん引きされるSSマダー

172 :
ランファンが欲しい

173 :
ノックス×ランファンで

174 :
ランファン欲しい

175 :
バッカニアはおっさんだから若い娘さんにはデレっとしちゃうだけで、
オリヴィエ「やらないか」
バッカニア「やる」
ってオリヴィエ相手には普通に受け答えした上で傍から見ると格闘技のような激しいセックスに興じてるイメージ

176 :
>>175
でも誘うのはオリヴィエなんだw

177 :
ランファン×メイは計画倒れだったかw

178 :
メイ×ランファンが読みたいw

179 :
ランメイもメイランもレイプしか想像できなくて困る

180 :
このスレッドは終わりました。
もう書けないので、早く潰れてくださいです。。。


181 :
http://www.youtube.com/watch?v=JWQz5fZN7N8
無修正です皆さん見てーーー

182 :
>>179
れいぷでも良いんじゃね?

183 :
保管庫がまったく応答しないのよん
どうしてぇ・・・

184 :
メイ×ランファンがいい

185 :
メイ×ランファンがいい

186 :
幼女攻めかよ!

187 :
幼女攻めGJ

188 :
つーかsageろよ

189 :
メイ×ランファンに一票!
メイがランファンの体に興味をもって………みたいなストーリーがいいな〜
誰か書ける人いませんか?

190 :
メイ×ランファンに一票!
メイがランファンの体に興味をもって………みたいなストーリーがいいな〜
誰か書ける人いませんか?

191 :
age厨には書いてやらない
>>184-185もお前だろ
何度も何度もくどいわ

192 :
二回書くのもわざとか?w

193 :
おねがいします 書いてください あと198と199は自分じゃないです あと二回書くのもわざっとじゃないです

194 :
書いてくださいお願いします あと189と190は自分じゃありません

195 :
とりあえず 
メル欄にsageっていれな。

196 :
>>193-194
どう見てもおまえだろ

197 :
189と190は自分です!
2回書くのは間違えたんです!
すみません…気を付けます…

198 :
sageのやり方書いてくれてんのに……
もうROMっててくれ

199 :
sage

200 :
>>199
E-mail(省略可)て書いてある所がメル欄で、そこに「sage」って入れる
ちなみにROMれってのは掲示板の空気やルール掴むまでレスを読むだけで書き込むなってこと

それはともかく自分は中身が若じゃないのに感じちゃうビクンビクンなグリード×ランファンが読みたい

201 :
職人さん来てると思って 期待して来ちゃったよ…orz

202 :
ブハハww伸び杉ww

203 :
つか、誰か書いて?って普通に厚かましいだろw
流れにワロタわw

204 :
そんなこと言わずに書いてください

205 :
そのうち
ググれ→ググれってなんですか?
のコンボもしてくれるに違いない

206 :
>>204
そんな藻前にいい言葉を教えてやる。

世の中にはな【言いだしっぺの法則】があってだな。
要するに「ないものねだりするくらいなら、お前が書け」ってことだ。

がんばれ。

207 :
>>204
突っ込んでいいのか分からないけど
メル欄は今sageって書いてるとこの隣。右上の小さいとこね。

いろいろがんばれ。

208 :
お前等釣られすぎ
どう見てもわざとやってんだろ

209 :
リン×ランファン本編にエロなし ふざけてる

左腕を失ったランファンは、隠れ家のベッドに横たわっていた。
マスタングがは医者を呼びに出ているところで、ランファンの腕の切断面には素人治療が施されているのみだった。
外敵が来ないか警戒しながら銃を持つリザが見守る中、リンはランファンの残る右手を握りしめていた。
大量に血を失ったランファンは、激痛から逃れるように意識が途切れ途切れになっていた。
リンはランファンに言葉を投げかけ続けていた。
医者が来るまでの少しの間でも、眠らせて休ませた方が良かったのかもしれないが、
皮膚を蒼白にさせたランファンをこのまま眠らせては、もうそのまま意識が返ってこないようで心配だった。
「若……いますカ、若……」
アメストリスに来てからまだ日は浅いものの、濃密な日々の中ですっかりアメストリス語がなじんでいるのか、
ランファンはうつろなつぶやきの中でも、訛りの強いアメストリスの言葉で話した。
かなり意識が朦朧としているようで、リンが自分の手握っている事すらよくわかっていないようだった。
「俺はここにいるゾ! もうすぐ医者がくる、待っているんダ!」
血が通っていないかのような冷たいランファンの右手を両手で握りしめ、リンはランファンに合わせてアメストリス語で呼びかけた。
「ああ、若に申し訳が立たなイ……右手だけでは、もう満足に戦えなイ……」
ランファンは虚ろに、半ば寝言のように悔恨を口にする。
リザは両手で銃を持ちながら、少し立場の似ている異国の少女に痛みを感じた。
だが、続く少女の言葉に、感傷が吹っ飛んでしまった。
「両手が、なけれバ……ちゃんとリン様の体を満足させる事ガ……できませン……!」
リザは一人で赤面してしまったが、あわてて顔を引き締めて無表情さを取り戻した
なんでも色恋事に結びつける友人の悪いところが移ってしまったのだ、
変な風に勝手に受け取っているだけだとリザは思い直そうとした。
だが、ランファンを見つめ続けてリザには背を向けているリンの、その背中がやや強張っているように見えた。
「たとえ四肢を失おうト……リン様に仕え続けていきたいと思って、いまス
 ……でもリン様は手でされるのが……うう、一番……お喜びになるのに……」
リザは自分に言い聞かせた。変な風に受け取ってはいけない、いけないのだと。
「もとより、私の貧相な体ではリン様の相手など力不足なんでス……だかラ……腕を磨きましたのニ……」
涙声のランファンのつぶやきは、最早、リザに性的なもの以外を連想させる事などできなかった。
リンは、今まで熱心に呼びかけていた事が嘘のように、ランファンのそれらの声に固まってしまっていたが、
まるでギコギコという効果音が聞こえてきそうなほどの不自然な動きでふりむいてリザを見た。
玉のような大粒の汗を浮かべる彼の顔を見て、言わんとする事を理解し、リザは無言で部屋から出ていった。
外敵を恐れるなら間近にいる必要もない。空気を読んで離れていきながら、リザはまた顔を赤くしていた。
「俺は普通の行為で十分満足していル! 泣いて無駄に体力を浪費するナ! ランファン、生きてくレ!」
リンの大声は、廊下を歩くリザの耳にまで飛び込び、リザの歩みを加速させた。
最近の子がすごいのか、シンの国風の問題なのか、主従という特別な間柄だからなのか、
リザは自分の少女期と比べてショックを受けつつ、居心地の悪さを感じてマスタングたちが早く来ないかと心待ちにした。
おわり

210 :
リザさんに萌えたwwwGJ!

211 :
ランファンよ、利き手が残ってるんだから手コキ出来るだろ!

212 :
>>209
こういう話好きだ
GJ!

つか足コキだっていけるはずだw

213 :
シン国皇帝リン・ヤオは先日十九歳の誕生日を迎えた。
そしてその日を機に、リンの正妻及びシン国の女帝選びが始まった。
「私がリン様の正妻になるべきよ。」
「年増は下がりなさいよ!一番若くて美しいのはこの私だわ。」
「誰が年増ですって?!糞ガキは引っ込んでなさいよ!」
「クスクス。さすが成金上がりは育ちの悪さが目立ちますこと。汚い罵り合いはよそでやっていただけません?」
「「何ですって?!」」
連日、各地からうら若き乙女達が宮廷へとやって来ていた。
待合室で我こそはと火花を散らす美女達は、今や般若のような形相へと変わり果てている。
リンの正妻になれば、富やら名声やら欲しいものが何でも手に入る。
女達はに物狂いでリンの心を射止めようと必だ。
「ランファン、腹減った…。」
「もう少し我慢を。次で本日のお見合いはお終いです。」
最後の娘とのお見合いを終わらせ、リンはフラフラと自室へと戻った。
ここのところ休みなく仕事をしているため、さすがのリンも体力の限界のようだ。
腹を空かしたリンのため、お茶と軽食を用意し、ランファンはリンの待つ部屋へと足を運ぶ。
「失礼します。リン様、お茶の準備をしてまいりました。」
「おー、うまそうな肉饅頭♪」
先程までの険しい表情は嘘のようにフニャッと柔らかな笑顔へと変わる。
ハフハフと美味しそうに肉饅頭を頬張るリンに、ランファンは仮面の奥で微笑んだ。
「うまいぞ。ランファンも食べなさい。」
「いえ、私は…」
「一人で食べるより二人で食べた方がうまい。ほら。」
ランファンは仮面を外すと、恥ずかしそうに差し出された肉饅頭を頬張った。
「うまいだろ?」
「…はい。」
旅から帰って、三年の月日が経った。
リンは十八の若さでシン国皇帝となった。
ランファンよりも有能な人材など沢山いるだろうに、リンは今でもランファンを護衛として側に置いた。
リンはランファンに絶大なる信頼を置いていた。
そしてランファンもリンを心から慕い、生涯かけてお守りすると心に決めていた。 
二人には特別な絆があった。
「はあ、明日も見合いか。なあ、ランファン。こんなこと、いつまで続けるんだろうな?」
「それは…リン様が気に入った女性を見つけるまでです。」
本当は、ランファンはリンのお見合いをよく思ってはいない。
だがリンは皇帝で、後継者を作らねばならない。
必にランファンは感情を押しした。
このもやもやした気持ちが恋心ではないことをランファンは願った。
護衛が皇帝に恋だの、そんなことあってはならないのだ。
「みんな同じような顔をした女ばっかりだ。貴族の娘は自己顕示欲が強くて好かない。」
リンは嘆息をしながら窓の外を眺めた。
その横顔はとても切なそうで、ランファンの胸が締め付けられる。
ランファンは常にリンの幸せを願っている。
ヤオ家の繁栄こそがリンの幸せだと思っている。
美しくて地位ある女性と結ばれることがリンの幸せだと思っている。
いや、そう言い聞かせていた。
「…リン様、好きな人がおられるのですか?」
ふいに口から出た言葉に、ランファンは驚いた。
(私はなんてことを聞いているんだ!)
顔を真っ赤にしながら口を塞ぐも、時すでに遅し。

214 :
リンはきょとんとした表情でランファンを見やる。
しばらくするといつもの優しい表情で笑いだした。
「ハハッ。そんなこと考えたことも無かった。」
「しっ、失礼なこと聞いてしまいすみません…」
ランファンは恥ずかしさで俯いていると、突然腕を引っ張られた。
見上げれば悪戯な笑みを浮かべる主君の顔。
そして温かいぬくもりがランファンの身体を包み込む。
今のランファンの状況は、リンに抱き締められている形になる。
ランファンはいまだ状況が掴めていない。
「俺は、ランファンが好きだよ。」
「!!!!」
耳元で囁かれた言葉にランファンの頬がボッと真っ赤に染まる。
そんな反応がおかしいのか、リンはクスクス笑いながらランファンの肩に顔を埋めた。
こんなこといけないと頭の中で分かっていても、ランファンの身体は徐々に熱を帯びた。
ちゅっと首筋に口付けられてランファンはビクンッと震えた。
「ランファンは…俺のこと好き?」
耳元で囁かれる優しくも甘い声。
「すっ、すすす好きだなんて滅相もございません!」
「…じゃっ、嫌い?」
「そっ、そんなことはっ!尊敬してますっ!」
「答えになってない。好きか嫌いかで答えなさい。」
「……っ!」
「ラーンファン?」
ここまで尋問されたら答えないわけにはいかない。
リンの瞳は真剣そのもの、ごまかしはきかない。
意を決してランファンは口を開いた。
「す、好きです…」
消え入るような小さな声で、ついに本音を零した。
反応の無いリン…ランファンは恐る恐る顔を上げた。
途端、口唇に柔らかい感触。
(せせせ接吻?!)
ランファンの頭はパニックだ。
口唇が離れるとリンは満面の笑顔でランファンの熱い頬を撫でた。
「すっごく嬉しい。なぁ、ランファンを抱きたい。嫌か?」
「っっっ?!」
夢でも見ているのだろうか?ランファンは目をパチクリさせて目の前の主君の顔を見た。
いつもと変わらぬ優しい笑顔、でもどこか色っぽい眼差し。
放心状態のランファンの口唇にまた柔らかい感触。
今度は口唇の隙間からリンの熱くて柔らかい舌が侵入してきて、ランファンは思わず身体を強ばらせた。
大好きな人との熱い接吻に、ランファンの思考が麻痺していく。
くちゅくちゅと音を立てながら、リンはランファンの口内を舌で犯していった。
「はっ…。」
ようやく激しい口付けから解放され、ランファンはくたりとベッドへ横たわった。
そして、その上にのしかかるリン。
「俺に抱かれるの、嫌?」
リンの甘い声が、熱い視線が、無条件にランファンの理性を壊していく。
真っ赤になりながらフルフルと顔を横に振る。
「嫌…じゃないです。」
「素直でよろしい。」
リンはクスクス笑いながらランファンの衣服に手を伸ばす。

215 :
固くてゴツゴツした武具が外され、剥かれていくランファン。
「はっ…恥ずかしい…」
ランファンは羞恥のあまり顔を横に背けた。
そんな初々しい反応に、リンの欲情はふつふつと沸き上がるばかり。
「ランファン、可愛いよ。」
耳元でそんなこと囁かれ、ランファンの頭はショート寸前だ。
気付けばサラシ姿にされていた。
戦において胸は邪魔なもの…邪魔というほど大きくはないが、敵に女とバレるのを防ぐために常時欠かせない。
するするとサラシを解いていくと、長時間圧迫されていた小ぶりな乳房がふるんと解放された。
漆黒の武具の下に隠されていた真っ白な素肌は眩しく、ツンと尖った突起は愛らしい桃色。
「あっ…だ、だめですっ…!」
視線に耐えきれずランファンは思わずシーツで身体を隠した。
「何で隠す?」
「そ、それは…」
戦でついた傷跡、そして失った左腕…とても綺麗だなんて言い難い自身の身体。
それに比べてリンのお見合い相手達は皆、傷一つない美しい身体をしているだろう。
ランファンはぐっと自分の唇を噛み締めた。
「リン様。皇帝であろう御方が、私のようなみすぼらしい女と関係を持ってはあなたの質を下げかねます。」
黒い瞳は少し潤みを帯びていた。
リンは静かにシーツを剥ぎ取る。
きめ細やかな白い肌に無数の傷跡、それを一つ一つ指で辿っていく。
「あっ…んっ…?」
くすぐったいような気持ちいいような感覚にランファンは思わず甘い声を上げた。
「これは俺を守ってくれた証。これも、これも…」
傷跡の数は、リンを危険から守った数。
生々しい傷跡の数に、ランファンへの愛しさが込み上げてくる。
「ふあっ…!」
指先が桃色の突起に触れると、ランファンの身体にビリッと刺激が走った。
「お前はみすぼらしくなんかない。ほら、こんなにも俺を欲情させている。」
「あっ…」
もっこりと大きく膨らんだリンの下半身に、カアッとランファンの身体が熱くなる。
「お前は俺だけの臣下で、俺だけの女だ…」
「リンさ、ま…ああっ…!」
コリコリと固く尖った突起をちゅうっと吸われると、ランファンは快感に身体をくねらせた。
「もっと鳴いて…」
「ああっ…あっ…!!」
見たことのない表情、聞いたことの無い声にリンの興奮は増すばかり。
「もっともっと淫らなお前を見たい…!」
するすると下の衣服も全て剥ぎ取り、ランファンは全裸を晒すこととなった。
仮面を外しただけでも恥ずかしい彼女にとって、この状況は拷問だ。
「だ、だめですっ…!」
「だめ?こんなに濡れてるのに?」
「あああっ…!」
リンの指先がランファンのアソコに触れる。
ピチャピチャとした水音が、溢れている愛液の多さを物語る。
「リン様?!だだだだめです!そんなとこ口にしては…ひああっ!らめぇっ!」
リンはランファンの股間に顔を埋め、ペロペロと割れ目を舐めだした。
「あっ…ああっ…!」
広い室内にはランファンの喘ぎ声と淫らな水音だけが響いた。
ぷっくりと膨らんだクリトリスをリンは執拗に舌で擦る。

216 :
「あふぅっ…そこはっ…はあぁっ…!!」
「ここ、気持ちいいだろ?」
リンはランファンの様子にクスッと笑いながら、クリトリスを刺激する。
(リン様が私のアソコを舐めてる…)
視線を下にすると自分の股間に顔を埋める主君の姿。
羞恥心と背徳感が更にランファンの興奮を高めた。
「舐めても舐めても出てくるな…」
「リンさ、まっ…ひんっ…あっ…だめっっ…!!」
「…ランファン、イきなさい。」
「ふあああっ!!」
しばらくすると、ランファンはビクビクと痙攣しイッてしまった。
朦朧とする意識の中、下半身を露にしたリンが目の前に立ちはだかる。
初めて見る男の人の陰茎にランファンはゴクリと唾を飲んだ。
(あああれが今から私の中に…)
そそり立った赤黒い陰茎をじっと見つめるランファン。
「ん?」
不安げな表情を浮かべるランファンの頭をリンは優しく撫であげた。
「そっか、ランファン初めてだよな?痛いかもしれないけど、大丈夫か?」
こんな時でも臣下を気遣うバカ親切なリンに、ランファンは益々愛しさを感じた。
いつだって仲間思いで、皇帝になっても変わらない優しさ。
ランファンは羞恥も身分も忘れて、ただ一つになりたいと思った。
「リン様…」
ランファンの上気した頬、潤んだ黒い瞳にリンの欲情が刺激される。
「ラン、ファン…?」
「一つに、なりたいです…」
「うん、俺も…」
ランファンは足を左右に開かれ、クパアと陰部を広げられた。
ソコはトロトロといやらしい蜜を垂らしながらひくついている。
赤黒いリンの陰茎は我慢汁がポタポタと滴り落ちていた。
余裕など、最初から無い。
「力、抜けよ?」
優しい声に、視線に、ランファンはそれだけで感じてしまう。
「はああっ…!リ、ンさまぁ!!」
ズプズプと固い棒が狭い膣の中に容赦無く侵入していく。
プツンと何か切れる音…どうやら処女膜が破れたようだ。
「…っ…痛くない、か?」
「…ふああっ…だいじょ、ぶですっ…好きに動いて、くださいっ…」
張り裂けるような痛みに眉をひそめるランファン。
だが、この痛みこそ一つになっている証。
苦痛よりも嬉しさが勝っていた。
ズッ…プッ…
「きつっ…!」
陰茎が奥まで入ると、キュウウッと膣が収縮して中々動かすことが出来ない。
入れただけでイッてしまいそうな己の欲望を抑えながら、リンはゆっくりと腰を動かした。
「あっ…ああっ…」
弱々しいランファンの甘い喘ぎを聞きながら、ゆっくりと上下に腰を振る。
ジュプジュプと接合部からは卑猥な音が鳴る。
与えられる初めての快楽にランファンは今にも卒倒しそうであった。
リンも同じく自身を保つのに必であった。
陰茎をきゅうきゅう締め付けられ、いつでもイかされてしまいそうだ。

217 :
ズシュッ…ヌプッ…ズシュッ…ヌプッ…!!
「ひああっ!リンさ、まぁ!あふうっ!!」
「ランファンの中、きもちいっ…!」
リンは膣の最奥をゴリゴリと掻き混ぜながら貫いた。
またランファンの膣もきゅうきゅうと陰茎を締め付けあげる。
無意識にリンの背中に絡み付くランファンの足。
もっともっとと、ランファンはリンにせがんだ。
「あっ…ふっ…!」
「ランファ、ン…もっ、で、出るっ!」
「出して…くだ、さ、いっ!」
リンのピストン運動が加速する。
ズシュズシュと何度も奥を打ち付けられ、ランファンも限界間際だ。
「くううっ…イ、イクぞ!」
ビクビクッ…ドピュッドピュッドピュツ!!
「ふあああっ!!」
ランファンの子宮目がけて勢い良く発射された精液。
チュルンと陰茎を抜くと、白濁色の精液と破れた処女膜の鮮血が混じったピンク色の液体がどろっと流れ出た。
ついに一線を越えてしまった二人…しかし、今の二人には罪悪感よりも幸せな気持ちでいっぱいだ。
くたりと力なく横たわるランファンを優しく見守るリン。
「リンさ、ま?」
「疲れただろう?しばらく寝ていなさい。」
「だめ、です…」
「命令だ。そんなヘロヘロじゃ俺を守れないだろ?」
「それではリン様も寝てください。皇帝なるもの身体が資本ですから。」
「ハハッ…じゃあ、一緒に寝ようか?」
「…はい。」
先に眠りについたのはリンだった。
ただでさえ過密スケジュールに加え、連日のお見合いで十分な睡眠はとれていない。
すうすうと眠る主君の寝顔は皇帝であれど、まだあどけなさ残る少年だ。
「肉饅頭うまい…むにゃむにゃ…」
リンの寝言に思わずランファンは吹き出した。
「ラン、ファン…」
「?」
「ずっと、俺の傍にいてくれよ…」
「……」
頬を伝う温かい涙、それは悲しみではなく嬉し泣き。
ランファンは声を震わせながら「はい。」とだけ答えた。
リンはふっと微笑み、またすうすうと寝息をたてて深い眠りについた。


218 :
うほっwリンランGJ!!

219 :
ありがとう リンランGJ

220 :
リンラブームか

221 :
主×家臣萌え!GJ!

222 :
リンランGJ!

223 :
リンラン最高!

224 :
>>213
GJ!
傷跡をなぞるシーンでグッときた。
けど>>215「質を下げかねます。」は「質を下げかねません。」だとおもう…

225 :
リンメイも読みたい

226 :
スカ大人メイとか読んでみたいな

227 :
10年後とかね!

228 :
ちょっと鬼畜なのを書きたいと思ったけど、ハガレンて鬼畜な男キャラってあんま居ないな
エンビにプライドくらいか。キンブリーは鬼畜というより変態だしグリードは何だかんだで優しいし

229 :
別にグリードは無理矢理鬼畜にしちゃってもいいよ

230 :
夫人以外の女に対しては大総統もけっこう鬼畜なことができそうなイメージ
リザ相手に

231 :
>>228
エンヴィーはマジで鬼畜な事しそうだもんな。


232 :
プライドが鬼畜では一番

233 :
プライドは鬼畜っていうかドSで言葉攻め好きなイメージ
ネチネチ言いながら触手で責めてきそう
エンヴィーみたいなのは鬼畜って言葉がしっくりくるな
保管庫にエンヴィーがランファンの手足を切って〜みたいなのがあったけど
そういう事しても全く違和感が無い

234 :
大総統は孤児の出生→改造人間な育ちから性的な関心なさそう

235 :
大総統「あえて言おう! 尻であると!」
単行本のオマケ4コマで、ふともも派の大佐と決裂したお人ですぜ。

236 :
エンヴィーは笑いながら四肢切断くらいできる子

237 :
嫉妬には中尉を(性的な意味で)ボロゾーキンにして大佐の前に放り出して欲しかった

238 :
尻好きの大総統はきっとアナル好き

239 :
>>234
英雄色を好むという言葉を採用してエロス方面での教育も行われていたかもしれない
指定された時間中勃起を維持できなかったら廃棄されるとかいう過酷な教育を

240 :
ホム達の鬼畜度は
嫉妬>>>>>傲慢>色欲>>>>憤怒>>強欲
って感じか
強欲は欲しいと思った女を無理やり押し倒すまではしそうだけど
本気で抵抗されたり泣かれたりしたら止めるだろうな

241 :
スロウスに関しては性欲すらなさそうだもんな。

242 :
お前ら勘違いしているな
強欲はそんなに優しくない

243 :
怠惰はお父さんやお兄ちゃんの命令を素直に聞く子だから、
女将軍をせ、ではなく犯せと命じられていたら全力でレイプしてくれそうだ。
そして最速のホムンクルスだから高速連射

244 :
>>242
原作や二期の性格見てると普通に良い奴だと思うんだが。

245 :
>>243
怠惰の体のサイズ的に考えて入らないんじゃないか?

246 :
強欲は一度自分の所有物になった奴に対しては優しいけど、敵には以外と鬼畜かもな
エンヴィーみたいにいたぶって楽しむ趣味は無いだろうけどレイプくらいは普通にするかも

247 :
>>245
そこはお父様が気をきかせて最速と同時に極細短小にしてくれていると信じたい
そして固さはグリード
太さはラース

248 :
>>244
このスレ的には強欲は鬼畜強欲な方がおいしいに決まってるだろ

249 :
うんうん

250 :
エンヴィーとセリムにリンの目の前でじわじわ犯されるランファンとかどう?

251 :
超おk

252 :
>>248
鬼畜グリードなら相手はランファンだよね
「無理やりヤられてんのにこんなに感じちゃって、ねーちゃん可愛い顔して淫乱だなぁwwwコイツも驚いてるぜ?」
みたいにリンに絡めた言葉責めしながら犯してほしいわ

253 :
生き残ってたのがビドーじゃなくマーテルで、マーテルがお父様のところにまで忍び込んでいたら、
前世(?)の記憶がまだ戻らぬグリリンに鬼畜な事をされるという展開が開けたかもしれない……!

254 :
そんな同人誌があったな

255 :
マーテルの同人誌なんてあったのか

256 :
マーテルさんがあらゆるキャラに攻められる同人か

257 :
マーテルは巨乳

258 :
マーテルは乳も柔らかそうだ

259 :
マーテルさんは唇もえろいし
あらゆる体位が可能

260 :
グリードとやったことあるのかな…

261 :
あるよ

262 :
グリードにランファン犯してほしい

263 :
グリードさんはいい奴だけど「絶対に気持ち良くさせてやれる」という
自信過剰さからレイプはアリかもしれない

264 :
>>260
出てないからそこら辺はなんとも…

265 :
あるよ

266 :
昔、合成獣の成り損ない(オリキャラ)がグレイシアを犯すと言うものなら書いた記憶がある・・・。
・・・と言うかヒューズの奥さんをネタにしているのは俺だけですか?

267 :
・ヒューズのは自分にも責任があるかもしれないと謝りに行ったマスタングがグレイシアさんと……「マースごめんなさいあなたの親友とっあんあん」
・お礼参りに行ったアルがグレイシアさんと……「体を取り戻せて本当に良かったわねっあんあん」
・入院中のエドがお見舞いにきたグレイシアさんと……「あんなに小さかったエドワードくんがこんなに大きくなるなんてっあんあん」
ここらへんは妄想した

268 :
おすすめ
http://x26.peps.jp/fullmetal0you/?id=fullmetal0you&_cus=lbcqs5

269 :
>>267
グレイシアさんどんだけたまってんだwwww

270 :
いや、連続で次々とあんあんしてるわけじゃなくて、パラレルワールド的なww
マスタングとグレイシアという組み合わせを妄想した人はけっこういると思うんだ

271 :
ヒューズの性格からして毎日やってそう。
いきなり愛するひとを失って、激しかった性生活も失ったら……

272 :
グレイシアさん、まだ若そうだしねぇ…

273 :
前のアニメの設定だとパニーニャはドミニクさんの養子になってたのか
アメストリスの法律は知らないが、日本の法律だと養子だと結婚できないじゃないか!

274 :
>>273
ドミニク×パニーニャ萌えってこと?
一瞬ねーよと思ったがありかもしれない

275 :
ドミニクに奉仕するパニーニャが想像出来た

276 :
     スレの流れぶった切りですみません
     エロSS書くのも投稿も初めてで、エロ濃度うまく上げられませんでした
     お父様をやっつけた後から3年ぐらい後の話です
どさりと乱暴にベッドの上に投げ出された。
リザ・ホークアイは投げ出されたその反動で即座に起き上がろうとしたが
すでにネクタイで縛られている両手首をロイ・マスタングに乱暴に取られ、
それをベッドのヘッドポストに素早く縛りつけられると
もうなす術がなかった。
「大佐!」
「少将だ!3年も前の階級で呼ぶんじゃない。」
言うが早いかマスタングはリザの上に馬乗りになると
無造作にブラウスのボタンを引きちぎった。
「…っ!!」
リザの声は悲鳴にさえならない。
ブラウスの襟が大きく開かれると、
その下からは繊細なレースのブラジャーで包まれた
リザの形のいい白い胸が現れた。
マスタングは無言でその両胸を鷲掴みにするとブラジャーの上から揉みしだいた。
リザは息をのんだが、かろうじて声を上げるのは我慢したらしい。
マスタングの口角が片側だけきゅうと上方へ切れ込む。
「感じているんだろう?もう堅くなっている」
ブラジャーの上からその堅くなった左右の頂を指でつまみ、ひねり上げた。
「ああっ…!」
思わずリザの声が上がる。
「そう簡単には勘弁しないぞ。覚悟しておけ」
   

277 :
マスタングの手はすでにリザの背にまわりブラジャーのホックをはずしていた。
ブラジャーの拘束から自由になったリザの胸は大きく揺れて、
マスタングの目の前に晒されることとなった。
「やめてくださいっ!」
真っ赤になったリザの応えが、マスタングをさらに刺激したようだ。
マスタングはリザの右の胸の先端を口に含むと強く吸った。
同時に右手でもう一方の頂を軽くはじくと薄紅色のそれをつまみ上げた。
「はっ…!」
リザが刺激に耐えられずのけぞるが、マスタングは容赦せずに続けた。
リザは脚をばたつかせて、少しでも身を捩ろうと試みるが、
長いタイトスカートでは脚の自由もきかない。
「無駄なことはやめたまえ。どうやっても逃げられはしない。」
いまや刷毛で紅を刷いたようにほんのりと上気したリザの胸から顔を上げると
マスタングは冷たく言い放った。
「そんなことは…!」
言い返そうとするリザの口を唇で塞ぐと、動かないように顎をしっかりと捉え
マスタングはリザの口腔をたっぷりと堪能した。
下半身を動かそうとするリザの試みは難なくマスタングに制されてしまっていたが
彼はその存在を忘れていたわけではなかった。
紅潮し、ぼぅっとなったリザから唇を離すと、
マスタングはそのまま唇をリザの首筋に這わせつつ、
右手でリザのスカートをたくし上げ始めた。
マスタングの意図するところを察して、リザが逃げようと身を捩ったが、
どうしようもなかった。
スカートの下から現れたものを目にして、マスタングは小さく口笛を吹いた。
「ガーターか!」
「ストッキングも絹です!絶対に破らないでください」
強い視線でリザに睨まれ、マスタングは苦笑した。
「わかったから、そろそろ観念して大人しくしてくれないか?」
挑む様にリザはマスタングを睨んだ。
「嫌です。承服できません。」
「そもそもはそっちが悪いんだろ」
「あんなことで…」
それ以上は言えなかった。
マスタングが再び口を塞いだからだ。

278 :
戒めの口づけのはずだったが、いつのまにかどちらも息が上がっていた。
「反省の弁が聞けないなら、やはり、身体に言うことを聞かせるしかないな」
マスタングはリザの上で、身を起こした。
「いい眺めだよ、ホークアイ少佐」
リザの頬がさっと紅潮した。
あられもない姿をしているのは自分でもよくわかっていたらしい。
両手首はネクタイで縛られ、ベッドのヘッドポストにくくり付けられている。
ブラウスはボタンのとんだ状態で大きく開かれ、
ブラジャーはホックは外されているとはいえ
両手がそういう状態なので首のまわりにくしゃくしゃになったままだ。
胸は隠すものが何もないまま、その美しい形を曝け出している。
スカートは腰までまくられ、ガーターに吊られたストッキングに包まれた脚は
マスタングの脚で動きを止められている。
ここで弱音が可愛く吐けるようだったらもっと状況は違っていたのだろうが、
リザ・ホークアイの性格の中にはそういった要素は
残念ながら一片もありはしなかった。
「解放してください」
キッとマスタングを睨みつけ、リザは要求した。
「こんなチャンスをみすみす見逃す馬鹿者がいたら会いたいものだね。」
「何を…」
「何をするつもりか、これからたっぷりと教えてあげよう。」
ウェストのホックをはずし、するりとスカートを脱がすと
マスタングは再度上から横たわっているリザを見下ろした。
「実にそそるものがあるよ、少佐」
その視線に我慢できなかったらしい。
リザはプイと横を向くと目を瞑ってしまった。

279 :
「たっての希望だ。絹のストッキングだけは破らずに済むよう
ご協力願いたいのだがね」
そう言われて、嫌そうに眼を開けると、リザは片方ずつ足を上げて
マスタングがストッキングを脱がせるのを手伝った。
彼が必要以上に脚を撫でまわしたのは敢えて無視したようだ。
「さぁ、これで懸案事項はなしだな」
マスタングがそう言うとリザが切り返した。
「このネクタイはひどいです。我慢できません。」
「私も、ツボにはまりすぎて我慢できんよ、君のそういう姿態には」
にやりと酷薄そうに笑うと、マスタングはおもむろにリザにのしかかってきた。
唇を重ね、胸を揉みしだく。
首筋から胸、わき腹と赤い鮮やかな印をつけていく。
リザは意地でも声を出さないつもりらしい。必で堪えているのがわかった。
この気の強さがたまらないんだがな、と思っても、口にはしないマスタングだった。
ガーターも外して、リザの肌を思い切り堪能したいとも思ったが
普段目にしないアイテムは、やはりそれなりに刺激的だったので
敢えてガーターは外さずに、その代わりショーツを一気に引き下げた。
リザがはっと息をのむのがわかった。
露わになったリザの秘所は、もうすでに充分に潤っていた。
「身体は正直だな」
思い切りいやらしくそう言うと、マスタングは自分の膝を入れ
リザの足を割ると、容赦なく指を侵入させた。

280 :
「ああっ!」
久しぶりにリザの声を聞いた。
もっと鳴け、と言うと、リザは真っ赤になってこちらを睨みつけて来た。
お返しに指で嬲ると、リザの眉間のしわが一層深くなった。
我慢できず逃げようとするリザの腰をしっかりと抑え込むと
マスタングはさらに指に神経を集中させた。
次第にリザの吐く息が荒くなって来た。
それと同時に、マスタングの指が立てる水気を帯びた音も大きくなっていった。
「凄い音だな、少佐」
何を言われればリザが恥ずかしがるかは熟知している。
口の使えるうちに言葉でも攻勢をかけておかなくては。
「シーツの替えが要りそうだぞ、少佐」
「ほら、聞こえるか?」
リザは真っ赤になって目を瞑っているが、胸は大きく上下しているし、
指の動きに合わせるように、腰も動き出している。
それに、こちらもそろそろ限界だ。
最終手段とばかりに、マスタングは濡れそぼっているリザの秘所に舌を差し入れた。
途端、リザの身体がびくんと大きく跳ね上がった。
「鳴け!」
「嫌です!」
リザが叫んだ。
「酷いです!なんであんなことでここまでされなきゃいけないんですか!」
「あんなこととは何だ!」
「だって!」
首を起こして、キッとマスタングを睨んだリザの目から、
ポロリと涙が一粒、こぼれ落ちた。

281 :
一瞬、何が起こったのか分からず、マスタングとリザ、二人ともが顔を見合わせた。
その後、硬直。
最初に動いたのはマスタングの方だった。
一瞬でネクタイを解いてリザの両手を自由にすると、
彼女を抱き起こしてしっかりと抱き締めた。
「すまん!やり過ぎた!」
リザの肩に深々と顔を埋める。
「許してくれ!なんでもする!だから…!」
数秒の沈黙の後、リザの肩が小刻みに揺れた。
恐る恐る顔を上げると、そこには目に涙をためて笑っているリザがいた。
「もう!あなたという人は!」
その笑顔を見て、よかった、と大きく安堵の息を吐くと、
マスタングはそっとリザに口づけた。
さっきまでの荒々しいキスとは違い、ついばむ様な優しいキスだった。
「すまん、調子に乗り過ぎた。」
そう言ってぺこりと頭を下げた。
「ブラウスのボタンはあなたがつけ直してくださいね。」
「わかった」
頷きながら、もう一度唇を重ねる。
こういう時、後を引かないのがリザのいいところだった。
いそいそとリザが佇まいを直していると
ベッドの上に座り込んでいたマスタングがぼそりと呟いた。
「ガーターがいけなかった」
ぷっとリザが吹き出す。
「あんな刺激的なもの、持っているなんて知らなかった。」
「パンティストッキングは嫌いなんです」
澄ました顔で答えながら、チラリとマスタングの顔を盗み見ると
何やら屈託のある様子。
「どうかしましたか?」
「いや、その…」
「気になります。言ってください。」
「あー、なんだ、その、つまり」
それ以上は言葉にせず、そっとリザの肩を抱くと、
再度、優しくキスをしながら、耳元で囁いた。
「続き、だめだろうか?」
リザの顔がさっと赤くなった。
けれど、さっきまでの頑なさは今度はまったくなく、
小さくこくりと頷くと囁き返した。
「今度は優しくしてくださいよ」
マスタングに否があるわけがなかった。

282 :
結局3回戦まで終えたら、もうお昼に近い時間となっていた。
シャワーを終えてバスタオルを腰に巻いたままの姿でマスタングがキッチンに来ると
リザが昼食の準備に忙しく立ちまわっていた。
邪魔にならないよう気をつけながら、後ろからリザの肩に顎を載せる。
「午後になったらまたマフィンを焼いて。
あの最後のチョコレートマフィン、とっても楽しみにしていたんだ。」
「ごめんなさい。気がつかないで食べてしまって。」
手を休めてリザはマスタングを見つめた。
喧嘩の原因は本当に些細なことだった。
「リクエストがあれば、受け付けますが?」
子犬がピンと耳を立てるかのようにマスタングが反応した。
「できればブルーベリー入りも欲しい。クランブルをたっぷり乗せて!」
にこりと微笑んでリザが返した。
「わかりました。おやつに出して差し上げます。」
「ありがとう!」
そう言ってマスタングは後ろからリザを抱き締めた。
こういう時、照れ屋のリザが顔を見られるのが苦手なのはもうわかっている。
でも、もう一刷け、その頬に紅を載せたくて、耳元に囁いた。
「愛してるよ」
ぱっと紅潮する頬が後ろからでもわかった。



283 :
おおGJ
甘くていいなぁ

284 :
ドミニクさんは間違いなく巨根

285 :
GJ!!!
いいね!

286 :
久しぶりのロイアイよかった!
なんかリザってすごい可愛いっていうキャラじゃないんだがエロくていいよな

287 :
>>282
三回戦気になる!
GJ!
中尉は禁欲的だからエロいよな

288 :
メイちゃんマダー

289 :
ロイアイ投下すると荒れるって知らないのか
自重しろよカスが

290 :
>>289
投下もカップルも自由ですが?
あなたがその荒らしなのではないですか?

291 :
つーかだいぶ自重してると思うが
ロイアイの投下減ったしさ

292 :
>>284
やはり年の功でテクで魅せて欲しい

293 :
兄弟の旅などが一通り終わったので、久しぶりにドミニク家を訪れるウィンリィ。
そこには、機械鎧製作中のドミニクと、その手伝いをするパニーニャの姿が。
ウィンリィ「ドミニクさん、弟子は取らない主義って言ってたのに、パニーニャ弟子になったの?」
パニーニャ「弟子じゃなくて奥さんになったんだよ 旦那の手伝いするのは当然じゃん」
ウィンリィ「えっ」

294 :
ドミパニいいなwww

295 :
ドミニク×ウィンリィもありじゃね?

296 :
ウィンリィがドミニクをレイプして放心状態のドミニクの写真を撮り、
「このあんたのイき顔を孫に見せられたくなかったら私を弟子にとりなさいよ」
という鬼畜展開か

297 :
なんかドミニクさん大人気だなwww

298 :
ドミニクで思いだついたがランファンラッシュバレー連れてったらオートメイル見せろみたいな展開になってリンものりのりで困るランファン萌え

299 :
ねーちゃん珍しい機械鎧だねーってエドみたいに公衆の面前で脱がされるランファン

300 :
ランファンかわゆい

301 :
ガーフィール「ウィンリィちゃんたらそんな無防備な格好ばかりして アタシ、女相手でもイケるのよ?」
ウィンリィ「えっ」

302 :
まさかの伏兵

303 :
アルメイ前提でアルパニ読みたい

304 :
なんか意味わからんカプばっかだなw
正直どれも萌えないが、自分の萎えは他人の萌えだもんな…幅の広さに驚くよ。

305 :
マイナー大好きだ

306 :
>>267
いかん。そのネタでイケそう(爆)

307 :
書き忘れたが、グレイシア×アル

308 :
なんだ、IDがlezって(汗)
嫌いじゃないけどさ〜

309 :
プリンセス・ブラットレイ

310 :
プリンセス・ハオ思い出した

311 :
あっそ

312 :
ハガレン映画2011年夏公開

313 :
映画ではまた萌えシーンあるといいな。

314 :
ドミニクとピナコの過去が気になる

315 :
長い間禁欲生活おくっていたアルの初めてのオナからメイに見つかってセクの流れ 誰か下さい。

316 :
性欲もエドが代わりに発散してたりして


317 :
ないない

318 :
エドは長い間、アルの分も体力消耗しているのか食欲とか睡眠欲は強かったが、
逆に性欲は、アルの体力を賄ってる分だけ薄れてたのかもしれない
よりムキムキになったのはアルとの分離が進んでから
つまりは分離によって性ホルモンがようやく分泌されだしたり性欲ムンムンになったんだ

319 :
少年漫画板の本スレに上げられてた、よく話題になる疑問点について
>Q.最後の写真でエドとウィンリィが抱えている子供は二人の子供?どちらかはアルの子供?
>A.両方ともエドとウィンリィの子供であると思われる。
本来はこうなるべきのところが、
>Q.最後の写真でエドとウィンリィが抱えている子供は二人の子供?どちらかはアルの子供?
>A.両方ともエドとアルの子供であると思われる。
何故か誤ってこういう表記になっていたのに笑ったw
もう修正済みだが

320 :
元素記号唱えてたヘタレが二児の父親になるとはな…感慨深いw
そういえばアニメでファルマンに子供いたけど、あれこそ誰の子なんだwww

321 :
カプスレでオリヴィエの子疑惑が唱えられてたぞ

322 :
「我がアームストロング家の血と貴様の頭脳を継ぐ子供が生まれれば、さぞ役立つ事だろう」
「ひゃっ助けてー」
そして数年後
「アームストロング家特有の下まつ毛と毛先カールが発現しないとは……本当に私の子か」
「貴方が生んだんじゃないですか」

323 :
オリヴィエ姐さんはもう年だからな
羊水が腐っt

324 :
>>322
やばい有り得るw
つか金髪碧眼キラキラも発現してないとは
ファルマン遺伝子オソロシス…ww

325 :
本スレでエドが自分の魂を賢者の石化した時の話題になってたので思いついた
セリムとつながってる時はセリムの中に賢者の石化して入れるってことは、
ウィンリィとセックス中とかでも、つながってることになるから、
賢者の石化してウィンリィの肉体の中入ったりできるの?

326 :
>>325
つながるって言ってもセリムの時は半分消化されてるようなもんだからなー
セックスとはまた別だろう

327 :
オリヴィエはスカーとだろ

328 :
高齢出産

329 :
キング・ブラットレイは夜の技術も学ばされたのか。


330 :
>>329
ラスト姐さんが直々に…

331 :
ラストお姉さまああああああああああああああああああああああああああああああ
誰かお姉さまのSS書いてええええええええええええええええええええええええええ
イクウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ

332 :
すまん…興奮しすぎた

333 :
RAIDEN-18読んできた
RAIDENがバター犬になる話マダー?

334 :
ランファンがグリードに強姦されるのが読みたい

335 :
グリードは強姦はしないだろう。

エロパロは好きだが、キャラ崩壊は許せない。
そりゃ名前同じってだけの別人じゃないか。
姿だけ借りたオリキャラになってる。

336 :
>>335
それはお前の勝手な決めつけ
キャラの印象や感じ方は人によって違うんだから
まぁ嫌なSSは読まなきゃいいだけだよな

337 :
グリードは確かに強姦しそうにないけど、こういうスレは結構キャラ壊す人もいるしな。

338 :
自分はランファン強姦大歓迎
暴力ふるわなきゃいいと思う
グリードは豪快だからちょっとくらいいいじゃねぇか的なノリで
迫るみたいな
やりそうにない人が何かのきっかけで強姦に走ってしまうっていうシチュは
よくあると思うけど
そういうのに萌える人間もいますよ

339 :
リンだと思ってたらグリードでした
でいんじゃね>ランファン強姦
それじゃ強姦にならんか?なるか
なーんてね、うそだよごめんね、リンだよ
やっぱりグリードです、本当にあり(ry
とか繰り返したぐらいにして

340 :
再インストールされた直後なら混乱真っ最中だからナチュラルなレイプができるかもしれない

341 :
ハボックさんとグレイシアでどうだ

342 :
何でもいいから投下カモン

343 :
ロイエドでいいからかもん

344 :
>>343
BLなんかいらん

345 :
ロイアイとエドウィンとアルメイとスカ(シャオ)メイとホートリの姫初めマダー?

346 :
オリヴィエねーさんの姫はじめ投下マダー?
…自分で書いてなんだがなんかすごい違和感が

347 :
ラストがいい

348 :
>>338
そしてリンが知らない技をランファン相手に色々やっちゃってしまい、リンが元に戻った後はランファンにそれを参考に(ry
さらにランファンも癖になってしまい(ry

349 :
今月のイチオシはハボラスです。

350 :
男全員裸で並べてラストさんに総攻めしてもらいたい

351 :
>>350
ワロタw面白そうだなw

352 :
騎乗位でお願いします!!!!1

353 :
パニーニャに足コキされたい

354 :
カルバリン砲で足コキか
高度なテクだな

355 :
つまんね

356 :
つまらん以前に、パニに魅力を感じんから意味分からん…

357 :
>>335
キャラ崩壊したエロパロやノマカプって
既存のキャラクターを用いた
僕の私の理想のエッチ(恋愛)くさいしからな
キャラ崩壊してるかしてないかなんて
個人の見解って言われたらそれまでだけど

358 :
何言ってるの?
みんな理想を書いてるよ
自分にとって理想の絡み、みんなにとって理想の絡み、そういうのがGJ!と讃えられるSSでしょ

359 :
>>356
褐色属性萌え、辛い過去があってもぐだぐだしないところ萌え、強いおにゃのこ萌え
パニーニャでの本命はウィンリィとの百合だが、パニドクも好きだ

360 :
マスタングってリザと性技にふけるとき、おにいちゃんって呼ばせてそう

361 :
>>360
キミの中で大佐はいったいどんなキャラなんだwww
普通に「ロイ」とか「マスタングさん」じゃないの?

362 :
「はぁはぁ大佐っ大佐っ」
「リザ、どうして君はこんな時まで階級で呼ぶんだっロイと呼びたまえ」
「そんな、はずかしい」
「じゃあおにいちゃんと呼びたまえ」
「帰ります」

363 :
おにいちゃん新しいな

364 :
>>362
「帰ります」が素敵だw

365 :
エドがリザをおねえちゃんって読んだらどうなるのっと

366 :
別にどうにもならない
実際お姉さんだし

367 :
>>365
エドの性格的に絶対呼ばないだろ

368 :
マスタング「私の方が年上だけど!おねえちゃんってよんでいい?おねえちゃんってよんでいい?」

369 :
きも


370 :
ラストはリアルでグリード以下のお姉ちゃんなんだなー

371 :
エロイお姉さんが身内にいるとかたまらんな

372 :
コーネロってつっこむまではいかなくてもロゼにちょいエロなことしてそうだよね

373 :
わかるが需要が…

374 :
ロゼはエドの現地妻その1

375 :
誰かこの画像を参考に、大総統×ランファンお願いします

http://www.images-file.com/images/doujin/2010/5/29/z002.jpg

376 :
nyで落とせるお勧め同人誌275
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/download/1294327661/
Shareで落とせるオススメ同人誌 128
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/download/1297484724/

377 :
>>375
よーしワガハイが書こう

378 :
>>377
マジですか?! お願いします(`・ω・´)

379 :
「取り扱い注意!」生身アル単体・微エロお笑い系

 アルフォンス・エルリックは感動していた。
 この一ヶ月、感動しっぱなしだった。
「兄さんすごいよ!」
 やせこけた右手で杖を握り、ようやく立ち上がると、アルフォンスは十四歳の少年らしい満面の笑みでトイレ
のドアを開けた。
「兄さん出たよ! いっぱい!」
「んー」
 風景な、二人用の病室が広がる。兄エドワード・エルリックは白いパイプベッドに寝そべって夕刊を読んで
いた。風呂上がりで清潔なパジャマを着てはいるが、顔や腕のあちこちに生傷が残っている。「約束の日」の壮
絶な戦いがエルリック兄弟の心身に強いたストレスは兄弟自身にも予想外で、筋力を取り戻すべく長期入院して
いるアルフォンスとともにエドも安静を命じられている。
「そっか。流しとけよ」
 エドは新聞を眺めたまま言い捨てた。
「えー出たんだよ? すごいでしょ?」
 くしゃりと新聞紙を握って、エドは溜息をついた。アルが生身の体を取り戻して一ヶ月。最初はアル同様ハイ
テンションだったエドだが、クールダウンするのも早かった。
「あのなアル。メシがうまいとか夢見たとか、握った手が温かいとかならまだしも。うんこの報告はしなくてい
いから」
「冷たいなあ、やっと毎日自力で出るようになったのに」
「いいから寝ろ、明日っから本格的なリハビリだぞ。あと流せ。見せたらス」
「ちぇー」
 仕方なく、トイレに引き返して天井から下がった紐を引く。勢いのいい水音がして、アルの「感動」は流れて
いった。
 ――歩くのも食べるのも出すのも、こんなに気持ちいいのになあ。当たり前だと、わかんなくなるのかな。
 ちょっと寂しい。アルは自分のベッドにもぐりこんだ。翌朝の騒動など知るよしもなく。

「あれ? なんだ、これ」
 カーテンの隙間から差し込む光がまぶしい。
 だが目が覚めたのは、違和感のせいだった。
 ベッドから起きあがったアルフォンスは、唖然として自分の股間に視線を落とした。
 まるでキャンプのテントでも張ったみたいだ。先がパジャマの布地をぎゅうぎゅうに押して、かなりきつい。
「そうか、これって。アレだ」
 エドワードも時々、朝はこんなふうに前を突っ張らせている。鎧の体だった頃は片っぱしからその辺りの本を
読んで眠れない夜のヒマを潰したもので、軍の施設の談話室にはたいてい「その手の雑誌」が転がっていた。こ
れはいわゆるアレだ。起床時の海綿体の膨張。朝立ち。

380 :
 ――うわあ、ボク生きてるんだなあ……
 またぞろ感動が湧いてくる。
「兄さん、ボク」
 言いかけて、隣のベッドで腹を出して寝ているエドを見やる。だらけきった、なんとも幸せそうな寝顔。起こ
してまたウザがられるのも悲しい。
「よいしょ」
 杖にすがってベッドを抜け出し、トイレに向かう。むずがゆいような尿意を、とにかく何とかしなければ。
――うぇっなんだこれ……ヘンな形。
 普段の二倍以上に膨張した器官は、猛々しさとピンクの粘膜の脆さのコントラストが奇妙だ。しかもこの頭、
どこかで見たような。
「って、あれ? 何これ、詰まってるの?」
 便器の前に立ち、パジャマのズボンから取り出したものを支えて頑張っても、ちょろちょろとしか出ない。そ
のくせ急かすような尿意は激しくなるばかりだ。
「出ろ、出ろってば! このっ」
 耳が熱い。腹に力をこめるうちに、えたいの知れない熱いものが波のように腿へ広がっていく。思わず握った
手に力がはいった瞬間、力の分だけぎりっ、と芯からうずいた。
「ひぎっ?」
 背中がごつん、とドアにぶつかる。
 ――なんだよ、これ?
 わかっている。「その手の雑誌」にあった通りだ。だが読んだ時には鎧の体で「ふーん大変だね」としか思わ
なかったし、この状況の「女性とのセックス」以外の解消法は記載されていなかった。
「そ、そんなの無理!」
 ぐわあっ、と頭が沸いた。
 進むことも退くこともままならず、握り込んでしまった手が腰にひそむ何者かに操られてゆるゆると動く。お
かしな耳鳴りが聞こえだし、腰の奥がふつふつと煮えたぎっていく。
「そうだ元素記号! ばっバナジウムクロム、マンガン鉄っうぅあ、コ、バルトニッ、ケル! どう! あ、亜
っ……あぁああ!」
 効果がないどころか逆効果だ。まるで時限爆弾の時計みたいに、ばくばく鳴り続ける心臓はどんどん駆け足に
なっていく。押さえていないと爆発しそうなのに、押さえれば押さえるほど込み上げる力が暴力的に増してくる。
「や、やだ」
 どのくらい、そうしていたのか。こわい。熱い。もう立っていられない。昂ぶりすぎたものをつかんだまま、
がくがくする腿を必で踏ん張り、アルはドアに背中を押しつけて骨がらみでふるえるしかない。
「は、う、ううぅあ、あ、あっ、はあっ、はあっ、やだっ……」
 ――んじゃう……やだ、やだよ!
「くぉらアルフォンス! トイレ占領すんな!」
 突然ドアが開いた。背中をもたせていたアルは後ろのめりにくずおれる。
「おわっ!?」

381 :
 慌て顔のエドが見えた瞬間、どさり、と腕の中に抱き留められる。よろめいたエドが寸前で持ち直し、どうに
か床にぶつかるぎりぎりのところで落下が止まった。
「にぃさ……」
安堵で目頭が熱くなる。ぜえぜえと喉を鳴らして肩で呼吸しながら、アルはぼろぼろ涙をこぼしていた。
「あ? どした?」
 床に膝をつき、アルの頭を抱えたまま、けげんな顔で見下ろしたエドはひょいとアルの「そこ」を見やる。
 はあ、とエドは溜息をついた。
「アル。目ェつぶれ」
「え?」
「いいから」
 面倒くさそうに言われ、アルは目を閉じる。間近でエドが息を吸い込んだ。
「アームストロング少佐。裸踊り。スカーも乱入」
 言われた瞬間、まぶたの裏にたくましい筋肉の連なる巨漢が浮かぶ。つるつるに頭を剃り上げて額に一房だけ
金髪を残し、見事な口髭を生やした顔の暑苦しさは、世界で一、二を争うレベルだ。そこへさらに、への字口の
大男が刺青をさらして「ぬん」と躍り込む。
「うえっ」
 とたんにすうっ、と腰の中で爆発寸前だった熱い力が消え失せる。
「あっあれ?」
 アルは目を開いた。すごい疲労感だが、驚くほど体が楽になっている。かちかちだったところも、嘘のように
通常モードだ。
「さすがの破壊力。光の速さで萎えたな」
 呆れたのか感心したのか、エドがパジャマの裾で顔をぬぐってくれる。。我に返り、アルは自分で起きあがっ
た。
「あ、あのボク」
「皆まで言うな弟よ」
 エドはアルの前髪をくしゃりとつかんだ。
「こういうのはな、刺激しないでほっとけばそのうちしおれてくれるから。自分でどうにかするには技術が要る
んだよ」
「技術?」
 エドは首を振り、ざんばらの金髪をぼりぼり掻いた。
「元気になったら教えてやるよ。こう見えても手コキに関しちゃ一家言持ちだ」
「手コキ」
「いいから顔洗って支度しろ、今日から食堂でメシだぞ」
 ぱんぱん、と生身の両手をはたき、エドは立ち上がる。
「兄さん」
 その背中に、アルフォンスは肝心な質問を投げかけた。
「ボクぬかと思った」
「あー初回はな。びっくりするよな」
「なない?」
「ねーよ! 大佐なんか千回んでるぞ」

382 :
「そ、そうだよね……はは」
 言われてみればそうだ。何を慌てていたんだろう。だが素っ気ないと自分でも思ったのか、エドはひょいと振
り返った。
「あーなんだ。慣れると悪くない。つか、かなりいい。一時的にだが、やみつきになる」
「……ふーん」
 そういうものか。
「楽しみにしとけ」
 にやりと笑い、エドはぱたぱたスリッパを鳴らして洗面所へ行ってしまった。
 はあ、とアルは肩を落として息をつく。
 びっくりした。
 人体錬成のリバウンドで体を無くして、鎧の体になって。三年間、旅をして戦って。何度も線を越えた。
 なのに、何度かを覚悟した時とはまるで異質の恐怖をたった今感じた。
「そっか。まだボクの知らない『びっくり』が、世界にはたくさんあるんだ」
 ゆっくりと、十四歳の少年の顔に笑みが広がる。
 行く先に、何が待っているんだろう。
 それは未来のお楽しみ。

383 :
アップしてみるとあんまエロくなかったorz
お目汚しスマソ

384 :
お詫びに>>339さんネタ行きます

385 :
>>383
GJ! 自分こういうノリ好きですw
投下感謝!!

386 :
なんかホモくさい

387 :
女キャラ出てこないからな
ともかく投下乙

388 :
>>384
全力で待ってます

389 :
BLかと思ったわ

390 :
>>383
乙、面白かったw
エドがちゃんとお兄ちゃんしてていいな
きっと今までウィンリィ想像して一人でやってたんだろうが
アルがウィンリィ想像してやるのはなんとしても阻止しそうだw
つーかこれでホモとかBLって過剰反応する奴は見解狭すぎだろ

391 :
久々の投下でテンション上がった
自分も書きかけSS完成がんばろう…書く書く詐欺はいかんなw

392 :
>>390
いや男から見たらチンコネタとか誰得って感じなんだが
まぁ黙っとくよごめん

393 :
>

394 :
すまん途中送信orz
まあ乙>>383 ドア開けたのが中尉&フィニッシュなら俺的にはgjだったが
次回からタイトルか傾向に「女性向け」と記入希望
>>392
タイトルにチン子ネタ明記なのに特攻かけたのかw 無茶しやがって…

395 :
女なら、女王でもいいか?
マイルズ×オリヴィエ
NGなし
年増いやなら避けてくれ。

396 :
月の光が雪に反射して部屋の中を銀色に染める。
二人分の体重を乗せたベッドが大きく軋んだ。
「く…あっ、マイルズっ」
褐色の背中に白い腕が絡まり爪を立てる。
胡座をかいたマイルズの上を跨ぐ形で重なってるオリヴィエは身体を貫く物をさらに身体の奥に誘い込もうとするように腰を揺すった。
「…くそっ…足りないっ」
強く眉根を寄せたオリヴィエの顎を捉え唇を重ねる。
「これはっ…いらんっ!」
顎を捉えていた手を邪険に払われた。マイルズが小さく笑う。荒れ模様だ。
「くっ…そ…」
目茶苦茶に荒れたいのに、なにかが足りない。オリヴィエはうっすらと目を開けた。
「手抜き…してるのか?」
苦笑いで赤い瞳が揺れる。
「明日、長旅になるのではと…」
オリヴィエに途中でひっぱたかれた。荒い息の中で肩を揺らしてオリヴィエがマイルズを睨み付ける。
「申し訳ない」
赤い瞳が伏せられ、オリヴィエの腰に回された腕が身体を引き寄せる。
いつも軍服に包まれている胸ははだけてみれば、結構存在感があった。その谷間に顔を寄せ軽く吸い付いた。オリヴィエがそれを見るともなしに見ている。
「…集中できんのか」
頭の上から聞かれて、マイルズは今度は右の乳房に口付けた。
「…バッカニアが、挨拶に」
それだけ口にして、白い陶器のような乳房に似合う薄いピンクの乳首を口に含む。オリヴィエがマイルズの頭を軽く自分に引き寄せた。
「…酒を飲もう、か」
オリヴィエの指がマイルズの髪をまとめていた紐を解く。自分の胸にマイルズを抱き寄せながら呟いた。
兵士は戦いに向かう前に、残る人間と約束を交わす。
酒を飲みに行こう。
遊びに行こう。
…なんでもいいのだ。内容など。ただ、一つの約束があるだけで、それを糧に生き残る事ができるかもしれない。
「…なにがあるかわからん」
エドワード・エルリックの話を信じるなら、そして、あの地底を掘り進む人外のモノがセントラルを目指すなら。
セントラルは魔の巣窟だ。それも、多分想像すら出来ないほどひどい地獄だ。
薄汚い人間の欲望。さらにその欲望を吸い上げながらなにかを企むモノ。
「わからんことが…多過ぎる」
完全に情報不足だ。知らぬ間に爪を噛んでいた。あの馬鹿な弟はなにをしているんだ…。役立たずめが…。

397 :
ふと、手を取られて自分が爪を噛んでいたことに気がついた。
「…すまん」
気が散っていたのは自分だったか…。オリヴィエは軽く頭を振り、白に近い金髪を掻き揚げた。
「時間がない…」
マイルズの肩に手をかけ、自分に引き寄せる。唇を重ねようとしてマイルズの口元が上がっている事に気がついた。
「…なんだ?」
「いや…落ち着かれたようで」
むすっとした表情をしたオリヴィエの後頭部を捉え、マイルズは唇を重ねた。
少し厚めの唇に、かさついた唇を重ねる。薄く開いた唇からオリヴィエの舌がかさついた唇を湿らすように舐めた。その舌を絡めて軽く唇で挟む。そして自分の口に誘い込む。
「ふ…」
オリヴィエが肩から力が抜けるような溜め息を零した。背中を張り詰めていた力が抜け、マイルズに凭れかかる。褐色の肌の腕があやすように白い背中を撫でた。
「ん…っ…」
鼻で息をしながらオリヴィエが無意識に腰をくねらす。未だ突き刺したままのマイルズの物が動き、オリヴィエは軽く眉を潜めた。
唇を放すと、唾液が糸を引く。マイルズが拭こうとして、先にオリヴィエが乱暴に手の甲で拭った。
「この体勢は飽きた。」
はっきりとした口調の女王にマイルズが笑う。
「横に?」
「お前がな」
ニヤリとオリヴィエが笑い、トンとマイルズの胸を押す。オリヴィエの言わんとしている事を理解し、マイルズは自分の身体をベッドに倒した。
足を伸ばし、自分を跨ぐオリヴィエを見上げる。鋭い目付きで見下ろされ苦笑いする。
「…どうぞ」
ふん…と鼻をならし、オリヴィエはゆっくりと身体を揺らし始めた。
自分の身体の上で白い身体が弾む。月明りで白く光る金髪が大きく揺れた。
オリヴィエの顎から汗が落ちる。軽く開けっ放しの口元からは荒い息とたまに堪え切れない喘ぎしか出て来ない。
腰に手をかけ、オリヴィエが身体を沈めたタイミングに合わせマイルズは腰を突き上げる。深く挿さったマイルズにオリヴィエがのけ反った。
「くあ…っ…」
「…っ」
オリヴィエの中がマイルズを締め上げる。気を抜いたら放出しそうになり、マイルズは軽く息を吐いて逃した。
「…よ…ゆうだな」
髪が顔を半分隠したままの状態で、オリヴィエが左目で笑う。息は荒く肩が揺れる。


398 :
マイルズも軽く息を弾ませながら笑った。
「…危ない所で」
中に出してしまうところだった。それを聞いてさらにオリヴィエが笑う。
「構わん…今度は来い」
オリヴィエが上半身を伏せた。金髪がマイルズの回りを覆う。
ふと、マイルズがその髪を指に巻き付けた。
「…髪を」
唇を重ねようとしていたオリヴィエが止まる。
「なんだ」
「…髪を一房…くれませんか」
この指に巻いただけの量で構わない。明日にはこの女王はセントラルに向かう。自分は東部で軍事演習だ。
そして…この女王は、命を散らす事に頓着しない。戦火が上がれば誰も止められない。この氷の女王は自らサーベルを上げ誰よりも早く火に飛び込んで行く。
そういう女王だ。
そして、だから、ブリッグズ兵はこの女王の元に集う。命をかけて守るだけの価値があると。
命の頂点に君臨する女王…
オリヴィエ・ミラ・アームストロング
しばらく、見つめ合い、オリヴィエが軽く唇を重ねた。
「…続けるぞ」
重ねられた上半身が再び離れて行く。思わず伸ばしたマイルズの手にオリヴィエの手が重なった。指が絡む。
「来い」
片手を重ね合わせたままオリヴィエが誘うように笑った。マイルズの片腕がオリヴィエの腰を支える。
「…閣下」
女王が笑う。月明りの中で氷の様な冷たさと、鋭さで。
マイルズが絡めた指に力が入る。己についてこいと言った女王だ。もしもの時はしてやると、断言した女王だ。
「…閣下」
マイルズは、ゆっくりと腰を突き上げ始めた。
身なりを整え、オリヴィエの部屋から出ようとした時だった。ベッドの上で窓の方を向いていたオリヴィエが呟いた。
「…約束はしない」
部屋を出ようとしたマイルズの足が止まる。
「私は、約束はしない」
マイルズが軽く目を閉じる。サングラスで隠された赤い瞳が揺れる。
「…絶対に」
マイルズはオリヴィエの声を聞きながら扉を閉めた。
おわる

399 :
>>395
GJ超GJ
あらゆる言動がオリヴィエ様らしくていい
「髪を〜」のあたりとかツボすぎてたまらんです
相次ぐ投下に創作意欲がたぎってきたけど
締め切り作らないと結局そのまんまになりそうなので予告
今週末にオリヴィエ×バッカニア投下します

400 :
>>395
乙!
どんな時でもかっこいい女王様に惚れるw
>>399
待ってる!

401 :
単行本27巻182ページ
2コマ目と3コマ目の間。

ジェルソとザンパノはニヤニヤしながら、アルを見ていた。
「な…なんです?」
ズイッと2人はアルににじり寄り、ボソッと一言。
「お前、ヤってきたな?」×2
「ななななな何言ってんですか!!」
顔を真っ赤にして全否定するアルだった。

脱兎。

402 :
予告したのに結局期限ぶっちぎった orz
とりあえず完成した前半戦だけおいていきます
・オリヴィエ×バッカニア
・元ネタは>>141 ありがとう
・いつもながら前説長くてごめん

403 :
1/3
一般庶民にしてみれば女主人と数人の使用人たちだけが住まうにはもったいないと思ってしまうほど広く豪華な、ノースシティ郊外のその屋敷の一室。
「情けない」
玄関から自室に戻り、ソファーにどっかりと座ったオリヴィエは立ち上がって自分を迎えた巨漢の部下を冷ややかなまなざしで一瞥して一言吐き出した。
怒鳴りつけられるよりよっぽど恐ろしい反応をされたバッカニアは太い首をすくめる。
アームストロング家の可愛い末妹キャスリンがロイ・マスタングの部下との見合いの席で「アレックスお兄様みたいな人が好きなんです」と主張し、見事相手を振ったことを聞きつけたオリヴィエが
「なら私の部下はどうだ、体格は似ているしあの腑抜けより中身もマシだ」
と信頼する部下、バッカニアを引き合わせたのだが……何故かバッカニアはらしくもなく妙にもじもじして口数少なく、結局キャスリンに「お兄様みたいにおしゃべりの上手な楽しいお方が好きなんです」とこれまた見事に振られたわけで。
「はあ」
目の前の部下のらしくなく視線を反らす態度と語尾がはっきりしない返事に、弟の短所に似た軟弱さが透けて見えてさらにむかつきながらオリヴィエは口調をきつくして問いただす。
「だいたい貴様があんなうじうじした態度ではふられて当たり前だろうが。らしくないにも程がある」
「…その、普段ブリッグズで男まみれな環境なせいか、女性と対面して話すというのにどうも慣れないもので」
しかも、ぼそぼそと答えられた内容が見事に気に障った。
「つまり」
組んでいた脚を下ろし、ゆっくりと立ち上がり、
「貴様にとって私は女じゃないという訳だな」
そう唸る青い瞳が剣呑に光り、放射される気にバッカニアは己の失言を悟り顔色を失う。
「い、いつも『ブリッグズにおいて男女の差はない』と凄んでるじゃないですか」
「それとこれとは話が別だ」
背筋を凍らせながらなんとか絞り出した反論を間髪入れずにはねつけ、オリヴィエが手袋を外す。
続いて軍服の上着を、黒のアンダーシャツを、ズボンを脱いでソファーの背にに放り投げブーツは揃えて床に置いて、テーブルを回り唖然としたままのバッカニアの目の前に立ち腰に両手を当てて胸を張る。
豊かに盛り上がった胸元と臀部を隠しつつ飾るのは白い肌に映える鮮やかなワインレッドの揃いの下着。同じ色のガーターベルトで吊られた絹のストッキングは黒。
「見ろ。女の体だろうが」
何故かやけに誇らしげかつ挑戦的な笑みで告げられ、命令どおりにしたあとはすぐに目をそらすべきだと分かっていつつ動かせないまま、バッカニアは答える。
「そうですな」
その視線を快く感じながらオリヴィエは彼の軍服の襟元に手を伸ばした。指先が巧みに素早く合わせの下の隠しボタンを上から下まで全部外す。
つややかな白い肌と繊細なレースに包まれた乳房の深い谷間に思わず見とれていたバッカニアだったが、上着の前を大きく開かれ肩口から引き下ろされるに至って我に返る。

404 :
「し、少将閣下」
「何だ」
平然と上着の袖を彼の手首から抜き取るオリヴィエが答え、両手で彼のほおを挟んで顔を引き下げじっと目をのぞき込む。
その瞳の迫力に呑まれそうになりながらもバッカニアは声を振り絞った。
「ご冗談は、そのくらいに」
なけなしの自制心を総動員しての抗議だったが、そのくらいでたじろぐ相手ではない。
「貴様冗談で済ませる気か」
「いっ、いや済ませるってその」
いつも同輩たちと「あんなおっかないのメスじゃねえー」だの「心まで氷で出来てる女王様」などと軽口をたたいているが美しい金色の髪に白い美貌に官能的な紅い唇に憧れていないわけではなく、…実のところ、いわゆる「夜のおかず」にしたことも一度や二度ではないわけで。
その相手が自ら下着姿にというのは非常に嬉しくも有り難いシチュエーションだがいやしかしもしかして何かの罠だったりしないか、と戸惑う彼の気も知らず、にっこりと、おそろしく美しい笑みを浮かべたオリヴィエが付け加える。
「だいたい私だけ脱いだんじゃ不公平だろうが」
「閣下が勝手に脱いだんじゃないですか」
「やかましい」
ばっさりと切り捨てると同時に強引に顔を寄せ、この期に及んで無粋な文句を言うのはこの口か、と己の唇でふさぐ。
すぐ目の前、初めての距離に近づいた髪と素肌から何かは分からないがとにかくいい匂いがして押しつけられた唇は何度も想像したのよりずっともっと熱くやわらかく甘美な感触で。
あまりの状況に思考が止まったまま、唇が離れると同時に背後の椅子に座り込んだバッカニアのアンダーシャツの裾をオリヴィエがズボンから引き抜いた。頭と両腕から強引に脱がせて、左肩、生身の肉体と鋼の義手の境に指を置く。
「機械鎧とは想像以上に冷たいものだな」
新型の武器を確認するときと同じ、真剣な好奇心に満ちた表情をして巧妙に創られた鋼の線を上腕部、ひじ、下腕へとたどり、手首を持って肘を曲げたり伸ばしたり手を結んでは開かせたりして部品の動きをまじまじと観察する。
と、生身の右手を脚の横から持ち上げて自分のほおに押しつけた。
「手が熱い人間は反対に心が冷たいと聞くぞ。私より貴様の方が『氷』の二つ名にはふさわしいんじゃないか」
思いつくままに戯れ言を口にしながら空いている方の手で止める間もなく相手のズボンのボタンを外しジッパーを下げた。下着の中ですでに血液を集めて堅くそそり立っているものをつかみ出す。
「少将閣下!?」
呼んで、両脚の間にある白い肩を押し退けようとしたバッカニアだったが、床に両膝を着いたオリヴィエから眼光鋭くにらみ上げられると哀しいかな条件反射で動けなくなる。
いつもは恐ろしいものなど何もないと言いたげな態度の強面の彼の、妙に純情な反応が楽しくてたまらない。見たこともないほどに真っ赤になって硬直している相手の様子に含み笑いを漏らしながらオリヴィエは問いかける。
「どうなってるか言え」
唇の両端が持ち上がり、上目遣いの青い瞳が嗜虐の愉しさにきらきらと光っている。
急所をつかまれている上にこういう表情をしているときの彼女に逆らってもいいことはないという経験則のもとにバッカニアはためらいながら口を開く。

405 :
「勃って…ます」
「何故だ?」
「閣下の下着姿を見て、キス、したからです」
容赦のない追い打ちにもうこれ以上は勘弁して下さい、と最早悲鳴に近い声で訴える。
もう少し追求してみたいところだが虐めすぎてその気を無くされるのも面倒かと考え直してオリヴィエは顔を伏せた。
牡の根本に口づけて、ぬめる桃色の舌を出し見せつけるようにゆっくりと舐め上げる。
その何度も妄想してきた光景をもっとよく見たくて、バッカニアはオリヴィエの端麗な横顔を隠す金色の髪をおそるおそる背中の方にかきやった。
下腹に熱い吐息が触れ、ふっくらと厚く柔らかな唇が音を立てて張りつめた自分に何度も吸いつき、刺激する。白く長い五指が幹の根本から中程までをつかんでしごき上げながら、もう片方の指先が根本のさらに下の袋をあやすように転がす。
しばらく口と手の両方で丹念かつ熱心に愛撫していたオリヴィエがふと口を離し、呼吸を整えながら彼を見上げた。上気した目元と潤んだ青い瞳の妖艶さに思わず見とれる彼の表情に目を細め、思い切り口を開いて牡をくわえ込む。
根本近くまで熱い口腔に包み込まれたまま先端に舌を使われた途端に、自分でも驚くほど早く、こらえるのも間に合わないほど急に限界がきた。
根本を支えている指に跳ねるような律動を感じた次の瞬間、オリヴィエの喉の奥に熱い粘液が勢いよくぶつかる。
「っ」
出す方と受け止める方、両方の呻き声が重なった。
最初は反射的に、結果的に全部飲み込んでオリヴィエは顔を上げて大きく息をつき、手を伸ばして命じた。
「…水」
白い喉が動いて、自分が放ったものを嚥下していくのを信じられない思いで呆然と眺めていたバッカニアは慌てて飲み干していた自分のカップに紅茶の足し湯用のポットの中身を注ぎ、手渡す。
ほどよく覚めた湯を含んで後味を流し、手の甲で口元をぐいと拭ったオリヴィエが眉を寄せたまま言う。
「出すなら出すと先に言え」
「申し訳ありません、…その、少将閣下のお口があまりにも気持ち良くて、我慢仕切れず」
考える余裕もなく口走ってしまってからいくら何でも何を言うか自分、と赤面するバッカニアの様子に声を立てて笑ってから立ち上がる。
「申し訳ないと思うのなら、今度は貴様が私を我慢できないほど良くする番だ」
言いながら、たくましい首筋に腕を絡めて抱きついた。
「寝室は向こうだ」

406 :
とりあえず以上。後半戦は今週中に。
改行できてなくて申し訳ない orz

407 :
マイオリもオリバカ??も乙です。
やっぱり女王様はかっこ可愛いい。
続き待ってます!

408 :
まるで曲芸師だ。軽く緊張しながらアルは息を整えた。
「いきまス」
息を吐いた瞬間を見計らってメイが身体を捻る。喉目掛けて蹴り出された足を腕で払う。さすがに蹴り自体は軽いが…払われた力で宙を舞うメイにさすがに見惚れた。
「隙あリ」
ぴたと喉元に押しつけられたクナイにアルは降参というように両手を上げた。
「兄さんと組み手ははしてたんだけどなぁ」
汗を腕で拭いながら腰を下ろす。アルの目の前でクナイを袖に直しながらメイが首を傾げた。
メイはシン国に戻り急に背が伸びた。昔の小さいメイしか記憶がなかったアルは見た瞬間、えーっ?!と声を上げたのだ。約三年会って無いだけで女の子の成長は著しい。
「型が違うとかありますカ?」
「関係ないよ…僕の身体がついていってないだけだと思うし」
兄さんと組み手をした自分は、鎧だった。兄さんの目の高さ、自分の腕の幅、力。人間の身体に戻り、全て変わった。
「人間に戻れてもなかなか、兄さんと組み手する暇も無かったからな…」
自分の腕を見る。三年でようやく納得できる筋肉がついた。だが、瞬発力や力などの加減は未だ怪しい。
「…アルフォンス様、なんか力を抜いてるように、見えまス」
メイに言われ苦笑いした。だって女の子だし…そう言ったら真っ赤になって照れた後、怒るのだ。この負けん気の強い少女は。
一人で賢者の石を探しに旅に出るだけの勇気そして実力。
アルには目に眩しく見えて仕方が無かった。
「おいで、メイ」
呼ばれてトコトコと近寄って来る。腰を下ろした自分の前に立たし、右手を取った。
「リンは、なんて?」
新しい帝位に就くリン・ヤオに国を離れてもいいかと聞く事は未だ難しかった。リンは全部まとめて面倒を見てくれると言ってくれた。そして実行しようとしている。
その中のチャン家の娘が他国に行ってもいいかと聞くことは…誰がお前に面倒みてもらうか!という反発に取られかねない。
まあ…リンなら分かってくれると思うが…分かってくれない人間の数の方が多い。
「…すいませン」
右手と左手を繋いで俯いたメイにアルは笑った。
「急がなくていいよ。僕が帰る時に連れて行くことができればいいだけだから」
帰る時に、連れて行く。メイの頬が赤くなった。俯いたままのメイをアルが覗き込む。

409 :
「顔、赤い」
「いじわル…」
アルがメイの身体を引き寄せ軽くキスをした。
黒い髪が軽くウェーブを残して解かれて行く。アルが楽しそうに三つ編みを解いていく。
「柔らかいね」
猫のような髪質にアルが嬉しそうに呟いた。だがメイはちょっと不満そうに唇を尖らす。
「ねこっ毛は嫌いでス…」
もっと濡れたような黒髪が良かった。リンの横に必ずいるランファンみたいな髪に憧れた。光が当たると光を反射して美しい輪ができる。そんな髪が良かった。
自分の膝の間で白い背中を向けて呟くメイにアルは笑った。メイはなにやら髪にうるさいらしい。自覚はないだろうが。
三つ編みを解いて背中に揃える。白い背中が柔らかい髪に覆われた。
「可愛いよ」
肩に顎を乗せてアルが笑う。メイが真っ赤になって俯く。この表情が見たくて返事ができない事を言っているということがバレたら…怒るかな?
「メイ、こっち向いて」
顎を取られて、メイが恐る恐る顔を上げる。桜色をした唇にアルが唇を重ねた。
「…アル…フォンスさ…ま」
「噛まないでね?」
こくんとメイが頷き、目を閉じた。うっすらと唇が開いている。キスを待つ顔が可愛い。アルは一度その顔をしっかりと楽しんで唇を重ねた。
「いいか、絶対に女の子を泣かしたらいけない」
珍しく真面目な口調の兄さんに一瞬よく言うよと突っ込みそうになって止めた。ウェンリーはよく兄さんに泣かされてた。
「言いたい事は、聞かないでおいてやるけど…いいか、女の子に恥をかかすな」
今度は、意味が分からず首を傾げた。エドは少し顔を赤くしながらそれだけ言って部屋を出て行った。
その意味は砂漠を超えながら付いて来た二人の話でなんとなく分かった。夜、小さな炎を囲みながら男三人だとどうしても、その手の話からは逃げられない。
女って奴は…
愚痴なのか、笑い話なのか…懐かしんでいるのか…。二人の話に加わる事は出来なかったが、良く笑って学んだ。
女の子に恥をかかしたらいけない。
エドは、アルにそのつもりがあるならば、メイをどうにかしてこいと言いたかったのだ。
一度、ひどいことを頼んだ。してくれと。メイにしか頼めないと逃げるのを許さなかった。許す余裕もなかった。そして、泣きながらメイは道を作ってくれた。アルが消える道を泣きながら作ってくれた。
だから、今、こうしてここにいる。

410 :
メイを自分の腕に抱き締め柔らかいと感じる事ができる。
「アル…フォンス様…」
「もうちょっと…待って」
ぴちゃという音にメイが身体を捩った。小さな喘ぎが寝室に響く。
「もう…いヤ」
「でも、きついよ」
それは嘘だ。何度か夜を過ごしメイのあそこはアルに慣れた。本当は濡れただけでアルは身体を沈められる。でも、それじゃあ勿体ない。
アルが唇で小さな芽に触れる。メイが悲鳴を上げた。
「メイ…起きちゃうよザンパノさん達」
「…あっ…だっテ」
メイの声は既に涙混じりだ。ザンパノ達も同じ建物に居る。それは分かっているけど…いるけど。
「あんっ!あっ…あんっ」
「メイってば…」
アルの呆れたような口調が少し笑っている。だがメイは気がつかなかった。シーツに指を立て、握り締める事で声をあげないようにするだけで必だった。
「もうちょっとだから、頑張って」
「アルフォンス…様ぁ」
指先が触れる感覚に一瞬、身体が強張り解ける。アルが確かめるように人差し指を入れて回した。
「狭いね」
首を横に振る。なにも抵抗は無かったはずだ。アルの指はスムーズに動いている。
「狭いよ」
首を横に振ったメイにアルが抗議するように今度は縦に指を動かす。メイの身体が宙に舞った。
「…っ…んっ」
「おっと…」
急に締め付けた内壁に驚いたようにアルがメイを見る。
「イケた?」
肩で荒い息を繰り返すだけのメイを見て笑う。メイの白い身体が薄いピンクに染まっていた。
「メイ、イケた?」
見たら分かるだろうし、現にアルの指を締め付けた強さは未だ収縮を繰り返している。メイは身体を捩ってアルから顔を隠す素振りをした。
「いじわル…」
「ひどいな…聞いてるだけなのに」
アルの遊んでいた手が伸びた。メイのようやく膨らみ出した乳房を飾る蕾に触れる。メイがいや、と言うようにその手を掴んだ。構わずアルがその蕾の先を爪で引っ掻く。
「んっ…」
弾かれてメイが呻いた。甘い電流が走る。アルが面白そうに爪だけで引っ掻く。幾度も繰り返され、メイは身体にまた電流が溜まって行くのに泣き声を上げた。
「起きちゃうってば…」
止めてくれたらいいのに…。そう言いたいのに言えない。この電流を放出しなければ…自分が辛い。
「仕方ないなぁ…メイは」

411 :
アルが爪で弾くのを止めてまた、唇を芽に戻した。
「ああ…あぁ…っ」
指が二本に増やされる。軽く曲げた指がメイから声を堪える力を奪う。甘い泣き声が続き様に上がりアルは微笑んだ。
そーゆー時の、女の泣くっーのはいいんだ。
ザンパノの偉そうな口調が頭に浮かぶ。
気持ち良いって事だからな。まあ…女を泣かすなんて、子供にはちと難しいが。
話自体がはえーよっ!
ジュルソがザンパノをど突く。笑い声が砂漠に響く。
「メイ、止める?」
アルが身体を起こしてメイを覗き込んだ。指は軽く動かしたままだ。メイが泣きながら小さく首を横に振る。
「なんか、辛そうだよ」
「…ひ、どイ」
泣かしているのも、メイの身体を目茶苦茶に高ぶらせているのも、アルだというのに。
「…止めよっか」
指が止まった。メイがしゃくり上げる。口元に拳を当て、首をもう一度横に振る。アルの指が誘い込まれるようにやんわりと締付けられた。アルが笑って軽く指を動かして答えてやる。
「…欲しいのかな」
アルの言葉に今度は頷いた。アルのが…欲しい。
「メイ、ひとつになっていい?」
初めての夜…アルは同じ言葉を口にした。それから必ず、メイと身体を重ねる時、その言葉を口にした。メイが震える手でアルの腕を掴んだ。
「…ひ、とつに…なりたイ」
「うん、僕も」
アルが唇を重ねる。メイはようやく身体を貫いた物に身体を任せた。
「おはようございます」
ザンパノが、洗面所で呻き声のような声を上げる。朝が苦手なザンパノには珍しくもないのでアルは顔を洗った。メイはまだ寝ている。
「おい…」
「なんですか?」
ザンパノが、何かを言い掛けて止める素振りをした。
「あーのよ」
「なんですか」
ふと、気がつく。昨夜…うるさかったか?
「すいません…」
先に謝ったアルにザンパノが頭をかきむしる。いや、言いたい事はそうじゃないんだが。なんて言っていいのか分からない。
砂漠でいらん話をしたのは自分だという自覚もある。だが…メイの泣き方は…ちと、ひどいんじゃないかなんて、どの口が言うっ?!
見悶えるザンパノを不気味そうに見ながらアルが首を傾げた。
「メイに言っておきます」
「いいっ!言わなくていいっ!絶対に言うなっ!」
怒鳴られてアルは首を竦めた。


412 :
少将閣下男前すぎるw乙です

413 :
アルメイきたー! 
大好物ですかわいいですGJ!!

414 :
アルメイ萌え〜(*´Д`)
職人さんGJ!

415 :
>>411
GJ!次のアルメイも待ってます

416 :
映画新キャラ情報がきたから「メルビンのちんこがびんびんだ」と書き込みにきたら色々投下されてるー
純情バッカニアも黒いアルもいいな
バッカニア話の続きマダー?

417 :
過疎だな

418 :
ロイエドのSS待ってます(^^)v

419 :
>>418
ここはやおいじゃないからそんなの投下されないと思うよ
やおいスレいきな

420 :
スカーとメイにいかに自然な成り行きでセックスさせるかそればかり考えている今日この頃

421 :
つまりスカーはナチュラルに変態ってことですか?

422 :
へへへへ変態ちゃうわ!
可愛いもの好きなだけや!

423 :
メイは可愛いからな
致し方あるまい

424 :
エドの金髪とウィンリィの金髪がベッドの上で絡み合うのかと思うととてもエロうございます

425 :
ランファンカモーン

426 :
ロイエドのSSまだ〜?

427 :
ホモは帰れ

428 :
エドウインまだ〜?

429 :
ロイエドの禁断の絆を語ろうよ♪

430 :
俺は、BLは、やだ

431 :
エドウィン読みてえええ

432 :
同感だー〜ー〜

433 :
過去ログに大量にあるだろ

434 :
datしてる

435 :
保管庫で読める

436 :
>>426 >>429
上にもあるが、やおいスレにでも行け

437 :
>>436
そいつはあらゆる鋼関連スレにいついてる馬鹿だから相手しない

438 :
投稿が少なくて(T ^ T)

439 :
じゃあ自分で書けや

440 :
今更ながら包帯姿のランファンエロいですなあ
虐めたくなるぜ!

441 :
このスレも終わりか(泣)

442 :
>>441
きみが職人デビューすれば続く

443 :
リザのうんこを語ろうよ♪

444 :
>>443
悪いけどそういうのは興味ないわ

445 :
>>444
上でホモレスしてた奴と同じだから相手するな

446 :
スロウスってなんか動物っぽい
名付けたら優秀なバター犬になりそうだ

447 :
>>446
ああ、二期または原作のスロウスか。
一期だと思った

448 :
話がつながってない作品だから一期二期ってのは誤りじゃね

449 :
あぁ!ウィンリィのおまんこを舐めまくりてぇ!

450 :
>>448
別にいいんじゃね?
つーか普通にそうやって呼んでる人は多くいるぞ

451 :
アニメの用語とかよくわからん人なんだろうな
変に意固地に連呼されるとアレだけど、単なる誤用は一々突っ込まずスルーした方がいい

452 :
原作厨と一期アニメ厨で対立すんなよ…

453 :
職人さんよ、誰でもいいから来てくれ〜〜〜

454 :
>>452
誰も対立してないのに対立煽りたいお前は両方のアンチか

455 :
変なのわいてくるしそれぐらいで
アルメイかわいいよアルメイ

456 :
呼ばれたようなのでw 
つかやっと出来たので投下。
待ってたひとがいらっしゃったようでお待たせして申し訳ない。
改行については保管庫で前半との形式を合わせるため
あまり直さず行きます。読みにくい点はご容赦を。
・オリヴィエ×バッカニア
>>403ー405の後半戦。

457 :
とりあえずズボンと下着を履き直したバッカニアから両腕で高く抱き上げられたオリヴィエが含み笑いを漏らす。
「お姫様抱っこって言うんだろう? こういうの」
手がふさがっている彼の代わりに寝室のドアを開け、すぐにもう一度しがみつき直して続ける。
「してやったことならあるがされたのは貴様が初めてだ、いいものだな」
長身かつ筋肉質な自分が一般的な女性よりはるかに重いという自覚はあるのだ、いくらなんでも他の男には頼めない。
そっとベッドに下ろされた彼女は体を起こして両手を背中に回し、ブラジャーの金具を外した。
腕に滑らせた肩紐に続いてはらりと落ちたレースの下から現れた乳房の見事さに目を奪われ、思わず喉を鳴らしてしまってから
やけに大きく響いたその音をごまかすようにバッカニアは感想をそのまま口にする。
「立派な胸で」
いや確かにその大きさもしっかりと盛り上がった形の良さも乳首の紅さも彼が今まで目にしてきた中で最も素晴らしいのは間違いないのだが、我ながらもう少し他に褒めようはないものか。
語彙の少なさを恥じつつ未だ次の行動をためらうバッカニアにオリヴィエは手を差し伸べ、上向けた掌で挑発的に招いた。
「来い」
正直今からでも逃げたい気持ちがないわけではないが、目の前にある見事な肢体とこれを逃せば二度とないだろう機会の魅力にはやはり抗いがたく。
毒を喰らわば皿までよとか据え膳喰わぬはなんとやらという格言を脳裏に浮かべつつ覚悟を決める。
しかしただ誘いに乗るだけだけでは済ませられない。的確に意を汲み、時には彼女の予想以上の行動が出来なければオリヴィエの副官は務まらない。
ベッドに上がったバッカニアはまずオリヴィエの足元にかがみ込んで薄い絹地に包まれた足の甲に口づけた。女王様の誘惑に乗るならやっぱりこうだろう、と視線を上げて様子をうかがうと
オリヴィエが見開いた目を満足げに細める瞬間を目撃できた。
どうやら自分の行為がお気に召したらしいことに安堵しながら体を起こし、ずっと触ってみたかった豊かな胸に手を伸ばす。
綺麗な半球形に盛り上がった乳房は掌と指をいっぱいに使ってつかんでなお余るほどで、おずおずと指を動かすと柔軟に形を変えながらも加えた力をそのまま返してくる。
その素晴らしい感触に酔いしれながら少しずつ揉む力を強めていく。

458 :
オリヴィエは目を閉じてバッカニアの背中を両手で抱いた。胸を触られるのは好きだ。今は特に左の乳房を揉んでいる手の力の入り具合がやや強めで気持ちいい。
自分より高い体温に煽られるように感覚が高まっていく。
「っ」
右の乳首を吸われ、痛くない程度に歯を立てられ弾けた快感に体が跳ねる。
自分の胸に顔を埋めている男のよく鍛えられたたくましい背筋を掌で愛で、後頭頭を撫でながらこみ上げてくる不思議な愛しさに目を細めた。
もっと性急で一方的なタイプかと思っていたが、こわれものを扱うように宝物を愛でるように丁寧に触れられる気分は意外に悪くない。
つい含み笑ってしまい、その声を耳にしたバッカニアが一旦乳房から顔を離していぶかしげに彼女を見上げた。
オリヴィエはバッカニアの後頭部から離した右手をそのまま彼の口元に滑らせる。
「さっきからえらくくすぐったいのはこの髭か」
そう言いながらすくいあげた指先に先端をくるくると巻く。
唇を尖らせてはいるがその視線は柔らかく、だからバッカニアもあごを撫でて不敵に笑い返した。
「なら剃りますか」
「いいから続けろ」
と胸に顔を押しつけられ、苦笑しながらもう一度乳首に吸いつく。口の中の塊を舌で、反対側の乳房の頂を指先で転がす。
口を離して見ると体積を増して立ち上がった乳首が赤みを増し自分の唾液に濡れ光って、指でつまんでみずにはいられない。
快感に大きく体を震わせたオリヴィエがお返しとばかりにバッカニアの耳に軽く歯を立てた。そのまま唇でくわえて甘噛みして、
コリコリとした弾力を楽しみながら複雑な窪みの形に沿って舌先を這わせる。
唇と舌の熱くぬめる軟らかさと痛みの一歩手前の感覚にぞくぞくしながら二つの乳房からは手を離さず、うっすらと腹筋の線が浮かぶ腹に顔を滑らせて臍のくぼみに舌を入れてみた。
不快さと紙一重の刺激が下腹部のさらに奥に驚くほど響いてオリヴィエは思わず体をよじる。込み上げる感覚が堪えがたくてバッカニアの髪をつかみ顔を引き離した。
「そこは、嫌だ」
訴える声がすねたような甘えるような響きを帯び、いつもなら反射的に背筋を伸ばさずにはいられない眉間に皺を寄せた表情も今は見違えるほどに艶めかしい。
せっかく弱い場所を発見したんだからもう少し続けてみたい気分を押さえて彼女の下腹部を覆い隠す下着に手をかける。
一瞬身震いのように走った緊張を振り切るように引き下ろし、脚から抜き取って折り立てた膝頭に口づけて、押し開く。
白い太腿の最奥、髪と同じ色の淡い茂みの下に、上の唇と同じ色の入り口がのぞいた。
ひざの間に体を割り込ませて顔を近づけて、もっと奥まで開いて見たくて差し込んだ二本の指先を愛液がとろりと濡らす。魅惑的な割れ目の上方の突起に指先で触れると
オリヴィエが甲高く声をあげた。

459 :
「っあ、ん…はぁっ」
軍服を脱いだ直後からひそかに疼いていた場所を他人の指で強くいじられ、快感が弾ける。
それまでずっと押ししているのが明らかだっただけにその歓びの声はたまらなくバッカニアを興奮させる。
一度出されたというのにさらに自分がいきり立つのを感じながら濡れ光ってひくつく襞に誘われるように顔を寄せ、
弾力のある入り口を舌先でなぞってから力を込めて差し込んだ。
濃厚なオリヴィエ自身の匂いに本能が刺激されるのを感じながら複雑な中の襞を舐めしゃぶる。
舌の上に広がる彼女の味はぬぐってもぬぐっても溢れて止まらない。
存分に味わってから舌と唇を上げ、隠核に吸いついた。硬くなっている突起を力を入れた舌先でつついて転がしながら
中には指を根本まで差し込んでざらりとした複雑な内部を探り、オリヴィエが声を出さずにはいられない場所を探り出す。
急所を同時に攻められたオリヴィエの背筋にびりびりと痺れるような快感が突き抜けた。腰が、脚が繰り返し戦いて二本の指をきつく食い締める。
「っ、んっ、っあ…ぁっ」
長く続いた嬌声が途切れ、バッカニアの顔を挟むような動きで突っ張った太腿から力が抜ける。
一気に限界に達した鮮烈な快感に意識を灼かれたオリヴィエは金属の冷たい掌が左ほおに触れるのを感じて我に返った。
初めて肌を合わせる相手だというのにも関わらず気をやるとは、どうやら私は自覚しているよりずっと、深く、こいつに心を許していたらしいと
苦笑に似た気分で認めながら重なってきた唇を吸い入ってくる舌の動きに応える。
目を閉じたまま呼吸を整えようとしながら衣擦れの音を耳にして、戻ってきた強い手にベッドから背中を起こされ、抱え上げられ脚の上に座らされたオリヴィエは
その先の展開を予想してバッカニアを軽くにらみつけた。
「私が上か」
相手を見下ろし、支配した気分になれるその体位は嫌いじゃないが。
不服げな彼女に息を飲んだバッカニアはしかし、と気を取り直して言い返す。
「俺はこの図体ですから、普通にやると相手をつぶしそうでこわいんです」
「私はそんなにヤワじゃない」
「俺に比べりゃ十分細いですって」
腕も肩も胴体も、確かに華奢ではないがやはり生身の女性のものにほかならない。
ましてや相手が憧れ、敬愛しているオリヴィエならなお少しでも苦しい思いをさせたくはないと思うのだ。
「分かった」
珍しく困り切った彼の表情が妙に可愛くて、自分でももっと大きいのを中に欲しくて、オリヴィエは動いた。
バッカニアの肩を押して寝かせて、屹立の根本を指で支え、彼の視線を感じながらもう片方の手で自分を開いてあてがい腰を下ろす。
熱い粘膜が触れあい分け入ってくる感触に押し出されるように息を吐きながら、想像以上の存在感を全部収めて。
くたりと自分の上に倒れ込み重なってきたオリヴィエの体を全身で受け止め、バッカニアはふと疑問に思った。
密着した胸と腹、先端から根本まできつく締め付けてくるオリヴィエの中の感触はとても気持ちいいが、じっと動こうとしない様子は少しおかしくはないか。

460 :
「どうかしましたか」
聞かれたオリヴィエは言いつくろう言葉を探しかけてすぐにやめた。隠し事をする気分じゃない。
「ひさしぶりだからな、…少し、キツい」
正直に打ち明けると顔を見なくても彼がたじろぐのが分かる。
「だ、大丈夫ですか」
「貴様がデカすぎるのが悪いんだろうが」
さっき言われたことを表現を変えて言い返し、ゆっくりと呼吸して無駄な緊張を解こうと試みる。
「冗談だ、…すぐに慣れる」
そう言いながらもまだ明らかに力が入っているオリヴィエの背中をバッカニアの右手がそっと繰り返し撫でる。その指に金色の髪が絡んではとらえどころなくするりと逃げていく。
やわらかく熱い内壁がうごめきながらきゅうきゅうと牡を締め付けてくる甘美さに、一度イっておいて良かったと思う。おかげでまだじっくりと彼女の中を味わう余裕がある。
今、強引に突き上げたら気持ちいいだろうと想像しつつ彼は我慢強く待った。
耳元で呼吸を聞き、体の下の厚い筋肉に全身を委ね背中を愛撫する温かな手を心地よく感じているうちに火傷しそうに熱かった粘膜同士が次第に馴染み、同じ温度になる。
胎内をぎっちりと埋め尽くす存在にも慣れたと感じたオリヴィエは両腕に力を込めて上半身を持ち上げた。角度が変わり、それまでとは違う感触に思わず声が漏れる。
「く、ふー…っ」
無駄な力を逃がすために息を吐き、まだどこか心配そうに見上げているバッカニアに笑って見せ、ゆっくりと腰を上下させた。
最初に手と口で触ったときの形状を思い浮かべ、先端の段差が引っかかりながら中を擦る感触にぞくりと背中を震わせ動きを早めて奥へと出し入れする。
バッカニアは腰を揺らすオリヴィエの姿の淫らさに見とれた。揺れ弾む乳房と、金髪。半面を隠す長い前髪の向こうに上気してとろけた表情がのぞき見える。
もっとよく見たくてかき上げようと伸ばした右手をオリヴィエが捕らえて掌を重ね合わせた。鋼の左手は指を絡めたまま引き寄せて、手首から下腕にかけてを乳房の間に挟み込むようにして抱きしめる。
鋭い爪が肌を傷つけないように指を丸めながら、左腕が生身ではないことを彼は心底悔やんだ。
先端が一番気持ちよく当たる場所を見つけてオリヴィエは少し動く速度を落とす。動く支えにしていた手を離すと湿って熱い掌がまず軽く胸を揉み、腰の線をなぞるように下りて下腹部を撫でた。
その指先が先で金色の茂みをかきわけて奥に入り込み、隠核を捕らえてつぶすように押さえて円を描くように転がす。
声を弾ませ、オリヴィエが強くバッカニアを締め付けた。
「…って、くれたな」
背中を大きくのけぞらせたまま快感に震えて、いつもよりは迫力のない目つきでそう言うオリヴィエに彼がニヤリと笑い返す。
「先に抜いてもらったお返しを」
生意気な返事に言い返そうとしたオリヴィエの思考は下から続けざまに突き上げられてもう役に立たなくなる。完全に火がついた、もうこれ以上は我慢できない。する気もない。
動きを合わせ、もっと気持ちいい場所へ。一緒に。
「っ」
低く呻いて先に絶頂したバッカニアの脈動と熱い吐精に押し上げられるようにオリヴィエも再度達した。
脱力して体と唇を重ね合い、二人はしばらく情事の余韻に浸った。

461 :
オリヴィエが頭をもたげると、背中から肩を滑って流れた金色の髪が顔の両側に落ちて視界を覆う。
与えられた濃厚なキスと唇と舌はやっぱり甘美な感触で、いつもいつまでもこうだったらいいのにと思うが。
…が、やがて顔を離したオリヴィエは続けて体を起こし、密着したままの腰を引き離した。
抜けていく感触にん、と声が出そうになるのを何とかして完全に外すと出されたものが下ってきて内腿を伝う。
少しもったいないと思いつつ後始末のためナイトテーブルに手を伸ばす彼女の横でバッカニアも起きあがる。
何ともいい思いをさせてもらったし、運命の悪戯だが僥倖だったことはまちがいないが、だからといってさすがにこのまま朝まで一緒にいていいとは思えない。
そそくさとベッドを降りかけたバッカニアにオリヴィエが後ろから抱きつく。
「気持ちよかったぞ、またやろう」
裸の背中にやわらかく弾む胸を押しつけられて耳元で言われ、彼は真っ赤になって撃沈した。

462 :
めちゃくちゃ乙です!!
ひゃっほう!!

463 :
yeaaaaaa











464 :
オリヴィエ姐さ―――ん!!

465 :
>>454
言い争いすんなっつってんだよボケ
投下GJ

466 :
糞婆のなんていらねえんだよ!
二度と投稿するんじゃねえ!

467 :
>>466
はいはい。腐女子は帰ろうね。

468 :
まあ40手前のババアのエロとかマニアしか興味ないわな

469 :
>>468
自演乙。
キャラ叩きはちがうところでやれ 

470 :
>>469
Me too.

471 :
自演認定厨ほど迷惑なものはない
つーか別に叩いてねーしな
みんながみんな必ずマンセーするわけじゃねーって事だよ
そんなに神経質になんなや

472 :
やっぱり変なのわいてきたか

473 :
↑変なの

474 :
自分の名前欄を指しているのか

475 :
まあまあみんな仲良く
次の作品投下を待ちましょう

476 :
>>1を読め。

477 :
ローイーエードー♪
萌え〜♪

478 :
春だな…変な奴らがきてやがる

479 :
>>478
いちいちこういう事言う奴ってなんなんかね
黙ってスルーしろよ
荒らしに構う輩も荒らし

480 :
ところで次の投下のカプは何希望?

481 :
村人A×オリヴィエ

482 :
エンラスがいい
エンラス読みたい

483 :
最近あんま無い(?)からエドウィンとかは?

484 :
エドウィンが一番好きです

485 :
マイナーカプ来い

486 :
オリバカ乙です。
バッカニアかわいいよw

487 :
リンランは

488 :
自分で書くしかない

489 :
5月3日 エドウィンの日に期待

490 :
何でやねん

491 :
エドとアームストロング少佐のからみですか

492 :
>>490
503だから

493 :
>>491
少将の方なら期待したいw

494 :
婆のなんていらねえよ(*`Д´*)

495 :
>>494
うるせーんだよアンチ

496 :
>>492
だから何で503がエドウィンなん?

497 :
ごぉ〜まぁりそぉ〜ん
えどうぃん

498 :
>>494
つ専ブラでNGワード
>>496
エドウィン=EDWIN(ジーンズブランド)=代表的品番が503

499 :
作者も分かっててネタにしてるよね503
エドウィンの事を503って言うのがネットで流行りだした頃に
兄弟とウィンリィがセントラルのホテルに泊まって、それが503号室だったw

500 :
えーなにそれ全然知らんわー
ジーンズとかしまむらのしか穿かん

501 :
映画では大佐とエドが結ばれればいいよね。

502 :
>>501
だからやおいスレ行けっての

503 :
>>502
そうやってレスすんのも喜ばせるだけだから
スルースルー

504 :
自演だろ
毎回同じやりとりだし

505 :
>>504
>>502だが自演に見えるならマジすまんかった

506 :
保守

507 :
ハガレン27巻177ページと178ページの間の話
「エリシアちゃ〜ん! あそぼ〜!」
「あ、タバサちゃんだ!!」
エリシアの友達のタバサがその他2人をつれてやってきた。
「ママ、タバサちゃんたちと遊びに行っていい?」
「いいわよ。夕方までには帰ってらっしゃいね」
「は〜い、いってきま〜す!!」
「アルフォンス君は、その女の子のことが忘れられないのね」
「僕がこうやって鎧の体から生身の体に戻ることができたわけだから、その子も元に戻せたはずなんです。
僕は、幸せを返しながら、助けられる方法を考えていきます」
アルフォンスは、決意を新たに、グレイシアに伝えた。
「それで、いつ旅立つの?」
「夕方ごろにこの地を発とうかと思います」
「それじゃ、まだ時間はあるわよね?」
「?」



と、撒き餌をちらつかせる……

508 :
渡された服に着替えたアルフォンスを見て
グレイシアがどこかまぶしげに目を細める。
「やっぱり、少し大きいわね」
「このスーツ、ヒューズさんのですよね」
「ええ、でも仕立ててから一度しか着ていないの。
それもサイズを確認するために袖を通しただけだから。
このままうちのクローゼットで眠らせておくより、
アルフォンス君に着てもらった方が嬉しいわ」
「じゃあ、もらって行きます。ありがとうございます」
深く頭を下げて、自分の服に着替え直そうと踵を返しかけたアルフォンスの腕をグレイシアの手がつかんだ。
「アルフォンス君、…お願いが、あるの」
「何ですか?」
「その恰好のまま、私を抱きしめてくれる?」
「え…」
「…お願い」
いきなりの申し出に戸惑いはしたものの、恥じらいの色に淡く頬を染めながらも真剣な瞳の
年上の女性の頼みを断わることはできずに彼は腕を伸ばしグレイシアの背をそっと抱いた。
引き寄せられるままにスーツの胸に顔を埋め、おそるおそる呼吸した彼女の鼻孔に
シトラスのコロンと、生身の男の体臭が入り交じった懐かしくも生々しい匂いがする。
衝動的に、グレイシアはアルフォンスの唇を奪っていた。

撒き餌に食らいついてみる…

509 :
む、そうきますか……。

この感触を忘れていた。
たくましい腕に抱きしめられる感触。
鼻腔をくすぐる牡の匂い。
唇が触れ合う感触。
これらの刺激が、彼女の奥深くに封印された牝の本能を解放するには十分だった。
ただ、グレイシアは亡き夫への操を今までずっと立てていた。
もちろん、これからも夫への操を立てていく。
でも、それ以上に身体が牡を求めている。
自分でも抑えられない衝動。
どのようにして、この想いをアルフォンス君に伝えれば……。
『みだらな私で軽蔑したでしょう。
でも、素性の知らない男に抱かれるより、あなたも認めた人に抱かれたいの』
グレイシアは悩んだ。
『助けられる方法を考えていきます』
アルフォンスがグレイシアに語った一言。
そうだ。この方法なら、あの人も許してくれるでしょう。
それでも、夫以外の男性を受け入れることには変わりない。
『あなた。許して、ごめんなさい……』
夫への謝罪をしたところで、名残惜しそうに、そっと唇を離すグレイシア。
大きく深呼吸をして、アルフォンスの耳元で、こうささやいた。
「女性のこと、教えてあげる……」

……撒き餌をちらつかせたつもりだったのに、俺が釣られたorz

510 :
なにこれ
リレーはよそでやれよ

511 :
スレチな内容でもないし別によくないか
ホモネタ振られるよりマシ
ここで止められると続きが気になりすぎるんで待ってる

512 :
アルメイ読みたい
アルメイ養分が足りない・・・

513 :
「わあ……」
アルフォンスはグレイシアに誘われるまま寝室へと付いていった。
広い寝室には、キングサイズベッドが中央にあり、その両隣にクローゼットと鏡台が備え付けられていた。
ベッドのヘッドボートは棚になっていて、ヒューズ一家のフォトフレームが飾られていた。フォトフレームの中ではマースが満面の笑みを浮かべていた。
これから始まる情事を夫に見られるような気がしたグレイシアは、アルフォンスに気づかれないように、そっとフォトフレームを倒した。
「ここでエリシアちゃんと寝ているんですか?」
「ええ、そうよ。一人寝するには、まだ早いみたい」
しばらくの沈黙の後。
「もう一度、私を抱きしめてくれる?」
「……はい」
アルフォンスは腕を伸ばしグレイシアをそっと抱いた。
再び包み込まれるシトラスのコロンと、生身の男の体臭。再度、グレイシアはアルフォンスの唇を奪っていた。今度はアルフォンスも-ぎこちない舌遣いではあったが-それに応えるように、グレイシアの口腔を味わった。
長い口付けのあと、グレイシアはアルフォンスの腕の中で向きを変えた。ちょうどアルフォンスがグレイシアを背中から抱くような姿勢になった。
「男と女の一番の違いはここよ」
そう言うと、グレイシアはアルフォンスの手を取り、右手を胸に、左手を下腹部に持っていった。
思わず手を引っ込めそうになるアルフォンスの手をグレイシアはしっかりと握った。
「いい?女の人には柔らかい乳房があって、男にあるはずのものが女にはないの」
確かに……右手からはやさしく握らないとつぶれてしまいようなほどの柔らかさを持つ感触が、また左手からは、いつもなら感じるはずの下腹部の感触がまったくない。

514 :
最初は単に乳房と恥丘の上に置いただけの手だったが、感じたことの無い感触に、服の下はどうなっているんだろう、という正直な
「僕……見てみたい。グレイシアさんの体……」
気がついたら、普段なら言い出さない言葉を発していた。
「わかったわ。私だけ服を脱ぐのは恥ずかしいから、アルフォンス君も脱いで」
「えっ? あ、は、はい」
グレイシアとアルフォンスは同時に服を脱ぎ始めた。
上半身裸になったグレイシアとアルフォンス。グレイシアはそっ、とアルフォンスに抱きついた。
グレイシアはそのまま頭をアルフォンスの胸にくっつけた。
久しぶりに味わう、普段肌が触れ合う場所ではないところで味わう温かい感触。
それと。
ドクンドクンドクンドクン。
アルフォンスの鼓動がダイレクトに聞こえる。
「ああ、とっても安心する……」
グレイシアはすごく安心しきった顔でそうつぶやいた。
一方のアルフォンスは、グレイシアのふくよかな乳房の感触と、女性特有の丸みを帯びた肌の感触に興奮しっぱなし。鼓動が早くなる一方である。
「あ、あのっ! 僕の方は緊張しまくっています……」
あたふたしながら答えるアルフォンス。
グレイシアはくすっと笑うと、
「大丈夫。さ、ベッドに座って?」
アルフォンスをベッドに座るように促した。

515 :
スンマセン。
とりあえず、今日はここまで。
小出しで申し訳。

516 :
小分けでも投下嬉しい!
GJ
続き楽しみにしてます

517 :
いっぺんに投下しろよ…
前スレで小分けで投下して叩かれた職人さんいたよね

518 :
待っていた人も、待っていなかった人も、待ってる気すらなかった人も。
「?」
グレイシアの言うとおりにベッドの端に座るアルフォンス。
グレイシアはアルフォンスの頭を乳房の間にうずめるようにそっと抱きしめた。
「緊張しなくていいわ。今度はアルフォンス君の番よ」
グレイシアの乳房からは、ほのかなバラの香水の香りがした。
グレイシアは、アルフォンスの頭を何度も何度も撫でていた。
やわらかい乳房に顔をうずめ、頭を撫でられていたアルフォンス。うっとりした顔でグレイシアの乳房の柔らかさに酔いしれていた。
グレイシアは、ふっとアルフォンスを抱きしめていた腕を緩めると、
「さあ、どうぞ。」
アルフォンスに乳房を差し出した。アルフォンスは、幼子に帰ったかのように無言でグレイシアの乳房にしゃぶりつき始めた。
右の乳房をもみながら、左の乳首を吸い上げて。
「んっ、ふううんっ……」
今度は左の乳房をもみながら、右の乳首を吸い上げて。
「あっ、はあああっ……」
両方の乳房を寄せて両方の乳首を同時に咥えた。
「ひあああああんっ!!」
あまりにも稚拙なアルフォンスの性戯。それでもグレイシアの声は、女の声になっていった。
「ね、ねえ、アルフォンス君、次は……こっちよ」
グレイシアはアルフォンスの手を取ると、パンティを触らせた。
「!」
アルフォンスは驚いた。

519 :
グレイシアの女性器が、布を通してぐっしょりとぬれているのが、指を通じてしっかりとわかった。
「これって……」
「そうよ、そして、さっきも言ったけど、ここが男と女の一番の違いよ」
グレイシアは愛液で濡れたパンティを脱ぎ、ベッドに上がると、軽く足を開く感じで座った。
「さ、いらっしゃい」
手招きをするグレイシアに誘われるかのようにアルフォンスはグレイシアの前にしゃがみこんだ。
アルフォンスの目の前にグレイシアの股間があった。
股間はぴったりと閉じられてよく見えなかった。
「どう?」
「……よくわからないです……」
「そう、じゃ、これならどう?」
グレイシアは、大きく脚を開くとぴったりと閉じられた股間を両手でゆっくりと開いた。
生まれてはじめてみる女性の亀裂。
男性とはまったく違う形。
アルフォンスはグレイシアの女性器から視線をはずすことが出来なかった。
そんな中、グレイシアはアルフォンスに女性器の説明を始めた。
「一番上にあるのが、クリトリス。男の子のおちんちんのようなものよ」
「……」
「その下にある小さい穴からオシッコがでるわ」
「……」
グレイシアの説明が耳に入っているのかいないのか。アルフォンスは鼻息を荒くして、グレイシアの女性器を一心不乱に見つめていた。
「そしてここが……」
グレイシアは、アルフォンスの右手首をつかみ、アルフォンスの人差し指を肉壷の中に挿しこんだ。

520 :
そりゃ一編に読める方が楽だけど全く投下がないよりいい
職人さん頑張って完結させてくれ
未完が一番悪いからさ

521 :
「命の穴よ。男の人を迎え入れて、咥えこむ器官よ」
「え、つまり……僕のが……ここに?」
「そうよ。アルフォンス君のおちんちんは興奮すると熱くてカチンカチンになるけど、女性は熱くてぬるぬるになるの」
だから、さっきパンティが濡れていたのか……。
アルフォンスは、グレイシアの解説に妙に納得した。
グレイシアの肉壷は、ちょっと力を入れただけでスッと指が入るほどになっていた。
「ねえ、どんな感じ?」
「あ、熱くて……ぬるぬるしています」
気がつけば、アルフォンスの指先は根元まで入っていた。
「はああああっ……」
グレイシアの口から大きく、甘い声が上がった。
「ね、今度はやさしく出し入れしてね」
グレイシアの膣内は窮屈だったが、指は比較的自由に出し入れができた。
ぬちゅ、ぬぷっ、くちゅ。
指を出し入れするたびに、下の口からはグレイシアからは粘着質の卑猥な音が出始めた。
その音と呼応するように、次第にグレイシアの口から、快楽の声が聞こえ始めた。
「あ、あ、あ、アルフォンス君、いいわよ。その調子よ……」
秘裂から立ち込めるなんとも形容しがたい匂いがアルフォンスを包み始めた。
「ね…アルフォンス…女の子は…ね、指を動かしながら…クリトリスも…いじってあげるともっと悦ぶわよ」
アルフォンスの指技に喘ぐグレイシアは、そういうのがやっとだった。
たしかクリトリスは…ここだっけ?
ふとグレイシアの膣内を出入りしている指を見ると、グレイシアの愛液がねっとりと付いているのに気がついた。
これを使えば……。

522 :
「命の穴よ。男の人を迎え入れて、咥えこむ器官よ」
「え、つまり……僕のが……ここに?」
「そうよ。アルフォンス君のおちんちんは興奮すると熱くてカチンカチンになるけど、女性は熱くてぬるぬるになるの」
だから、さっきパンティが濡れていたのか……。
アルフォンスは、グレイシアの解説に妙に納得した。
グレイシアの肉壷は、ちょっと力を入れただけでスッと指が入るほどになっていた。
「ねえ、どんな感じ?」
「あ、熱くて……ぬるぬるしています」
気がつけば、アルフォンスの指先は根元まで入っていた。
「はああああっ……」
グレイシアの口から大きく、甘い声が上がった。
「ね、今度はやさしく出し入れしてね」
グレイシアの膣内は窮屈だったが、指は比較的自由に出し入れができた。
ぬちゅ、ぬぷっ、くちゅ。
指を出し入れするたびに、下の口からはグレイシアからは粘着質の卑猥な音が出始めた。
その音と呼応するように、次第にグレイシアの口から、快楽の声が聞こえ始めた。
「あ、あ、あ、アルフォンス君、いいわよ。その調子よ……」
秘裂から立ち込めるなんとも形容しがたい匂いがアルフォンスを包み始めた。
「ね…アルフォンス…女の子は…ね、指を動かしながら…クリトリスも…いじってあげるともっと悦ぶわよ」
アルフォンスの指技に喘ぐグレイシアは、そういうのがやっとだった。
たしかクリトリスは…ここだっけ?
ふとグレイシアの膣内を出入りしている指を見ると、グレイシアの愛液がねっとりと付いているのに気がついた。
これを使えば……。

523 :
同じのを上げてもーたorz
スンマソン。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
アルフォンスは左手の親指と人差し指にグレイシアの愛液をまぶし、その指でクリトリスをかわいがった。
何の前触れも無くいきなり触れられたグレイシアは歓喜の声を挙げる。
「ああっ!アルフォンス君、いいわっ!!上手よ……」
アルフォンスは両手でグレイシアの『娘』をかわいがった。
そんな責めに、グレイシアも限界を迎えていた。
「あっ、あっ!あーっ……!!」
かわいく嘶くとグレイシアは状態を大きくそらし、ガクガクガクッと体を震わせた。
「はああああああああっ……」
肩を大きく震わせてため息をつくグレイシア。
その顔からはアルフォンスの愛撫に相当満足したようだった。
そっとグレイシアの蜜壷から指を引き抜くアルフォンス。
きゅぽんと音が鳴ったと同時に
「あうんっ…」
とグレイシアがかわいく鳴いた。
「ごめんなさいね、自分だけイっちゃって……」
「気持ち、よかったんですか?」
「もう……ばか」
グレイシアはアルフォンスの肩に「のの字」を書きながら照れていた。
「女の子が気持ちよかったかどうかは、態度で理解してね。そういうことを聞くのはデリカシーが無いわよ」
「はい」
一呼吸おいたグレイシアは、気を取り直して、アルフォンスに女性の身体について教育を再開した。

524 :
「今度はアルフォンス君のおちんちんを見せて……」
今までグレイシアを奉仕したアルフォンスは、パンツを脱いでグレイシアの前に座った。
アルフォンスの『息子』は、はちきれんばかりに股間にそそり立っていた。
アルフォンスの鼓動とともに、息子もまた小さくではあるが揺れ動いていた。
グレイシアの肢体と痴態を目の当たりにし、相当興奮したであろう。先端からは透明な液体がにじみ出ていた。 今度はグレイシアが、アルフォンスの前にしゃがみこんだ。
「本当に立派ね……」
アルフォンスの立派な性器をやさしく両手で包みながらつぶやくグレイシア。
今のアルフォンスには、グレイシアの手の感触と、吐息だけで、十分だった。
「うあっ!!」
びくんっ!!
アルフォンスの背筋を快楽が通り過ぎる。
その直後。
びゅくっ、びちゃっ、ぴちゃっ……。
アルフォンスの命の元が勢いよくグレイシアの顔や乳房を狙い撃ちした。
「ご、ごめんなさい、グレイシアさん!」
「いいのよ。それより……」
グレイシアはアルフォンスが放った白濁液を手にすくって、説明を始めた。
「これが子種よ。これが女性の中に入ると、十月十日で命の穴を通ってあなたの子供が産まれるの」
「女性の中……」
「セックス、つまり女性の命の穴で射精すると赤ちゃんができるってことよ」
「そうなんだ……」
「でも、セックスって、単に赤ちゃんを作るためだけの行為じゃないってことは分かる?」
「どうして?」
「私も気持ちよかったけど、あなたも気持ちよかったでしょ?
セックスは、お互いがお互いの性器を使って気持ちよくなりあう、って言うコミュニケーションの意味もあるの。
実際に性器同士を使って気持ちよくなる方法を教えるわ。」

525 :
そういうと、グレイシアはその場で仰向けになり、脚を大きく広げてアルフォンスを誘った。
「さあ、貴方の熱くて硬いおちんちんを、ここに入れて」
グレイシアは、女性器を両手で拡げ、命の穴−膣口−をアルフォンスに見せた。
それは、アルフォンスの息子が再び戦闘体制を整えるのに充分すぎるグレイシアのあられもない姿だった。
さっきまでアルフォンスが指を入れていたところにペニスを挿入する。
それはいったいどんな感じだろうか。自慰よりも相当気持ちいいものなのか?
未知の感触に期待と不安が入り混じる。
アルフォンスは一呼吸置くと、グレイシアの大きく開いた股の間に進んだ。
不意に、グレイシアが両足を高々と掲げ、自分の手でひざの内側から抱えた。
グレイシアの『娘』が本格的に丸見えになった。
うっすらと生えた恥毛の中にあるクレバス。ぱっくりと開いたクレバスの奥にある尿道口や膣口がさえぎるもの無く、アルフォンスの眼に飛び込んできた。
それが触媒となり、アルフォンスのペニスが一段と大きく太く硬くなった。
「それじゃ、いきます」
アルフォンスはペニスを握ると、そっと腰を前に押し出した。
が、グレイシアの愛液の所為でアルフォンスの亀頭はなかなか入り口にたどり着かない。
それを感じたグレイシアは、頭を起こして、アルフォンスのペニスを握ると、入り口に導いた。
「ここよ……」
アルフォンスは小さくうなずくと、亀頭を熱くぬれた入り口に押し当てた。
「そう、そこよ。思いっきり突いて!」
グレイシアに言われたとおり、アルフォンスは、腰を一気にグレイシアに沈めた。
ぬるんっ。
ほとんど抵抗も見せずに、グレイシアの肉壷は、アルフォンスの肉棒を迎え入れ、咥え込んだ。
「あんっ」
その瞬間、グレイシアの口から嬌声が漏れた。

526 :
ペニスは柔らかな肉壁を押し分けながら奥へと突き進む。肉棒は思ったよりもあっけなく根元までクレバスに埋まってしまった。
「どう?これが女の子よ」
アルフォンスは生まれて初めて味わう感触をグレイシアの膣で感じていた。
「気持ちいいです…」
アルフォンスは、そういうのがやっとだった。
「アルフォンス君。今、私たちがどうなってるか、見てみない?」
グレイシアは再度頭を起こすと、アルフォンスに、接合部を見るように促した。
アルフォンスの下腹部にある勃起したペニス。その先端はグレイシアの秘唇に埋もれている。
今、まさに性器がつながっている状態になっていた。
「これから、二人が気持ちよくなるためにはどうすればいいと思う?」
グレイシアはアルフォンスに聞いてみた。
アルフォンスは、自慰をするとき、手でペニスをこすっていた。
一方グレイシアは、指で膣口やクリトリスをこすっていた。
ということは…
「男は膣でペニスをこすって、女はペニスで膣をこすると気持ちよくなると思います」
「それじゃ、お願いね」
アルフォンスはゆっくりと腰を前後にピストン運動を始めた。
ゆっくりと腰を引いて彼女の膣からペニスを抜いていく。
正常位の体勢だったため、アルフォンスの太いペニスが膣を出入りする様子が丸見えだった。
亀頭だけ残して肉茎が外に現れると一旦動きを止めて再びゆっくりと肉棒を膣内に埋めていく。
肉茎が姿をあらわしてくると秘唇はめくれ、肉茎が潜ると秘唇は陰茎にまとわりつく。
そのたびに、ペニスの雁がグレイシアのつぶつぶの肉壁をこすり挙げていく。

527 :
グレイシアはあえぐことしか出来なくなっていた。
もっとグレイシアを気持ちよくしたい……。
しかし、グレイシアの膣内に潜む無数の襞の感触に、アルフォンスは限界が近づいていた。
「もう……だめです……これ以上動かしたら……」
「いいのよ、出したいときに出して」
「で、でも……」
「膣内射精って、男の子よりも女の子のほうが気持ちいはずよ。
愛する人の性器を愛する人が欲しがる性器でくわえ込んで、愛する人の精液を愛する人が欲しがる膣で受け止める。
女にとって、これ以上の幸せってあるかしら?」

528 :
「本当に、いいんですか?」
グレイシアは、アルフォンスの腰に巻きつけた両足に力を入れて、アルフォンスの精液を一滴残らず受け止める体勢を取った。
「いいわよっ!膣内射精する感触を味わって!!」
グレイシアのその一言がとどめだった。
程なく、アルフォンスは体をぶるぶると震わせ。
どくん。どくん。どくっ。
オナニーで放たれるよりも明らかに多い大量の精液がペニスから膣内へ注ぎ込まれた。
また、オナニーで得られる快楽よりも強い快楽を感じた。
初めて経験する膣内射精。そのあまりにも強烈な快感に耐え切れず、アルフォンスはグレイシアに体を預けてしまった。
グレイシアは豊かな胸や弾力のある腹や、果てた息子をなおも咥え込む娘でアルフォンスを受け止めていた。
「ごめんなさい……重いですよね?」
グレイシアはそっと微笑むとアルフォンスの頭を撫でながら囁いた。
「気にしなくていいの。女の子はね、愛している人が自分で気持ちよくなってくれることがすごくうれしいの。むしろ、射精した後、ペニスが自然と膣から抜けるまで、体を離しちゃダメよ」
「わかりました」
初めて経験する膣内射精の余韻に浸りながら、アルフォンスはグレイシアの声を聞いた。
「本当に……ありがとう……アルフォンス」

529 :
>>267
・お礼参りに行ったアルがグレイシアさんと……「体を取り戻せて本当に良かったわねっあんあん」
の一文で妄想を暴走させて作らせていただきました。
んで、オチは>>401ってことで。
実用に適しているかどうかはわかりませんけど。

オイラにコメント寄せてくれた方に。
そしてこのssを期待してくれた方に。

多謝。

530 :
>>529
投下に割り込んですまんかった
リアルタイムで楽しませてもらいました GJ!

531 :
完結乙です
撒き餌に食いついてみたらこんな力作に仕上がるとは
この2人読んでみたかったんで面白かった

532 :
ラブラブヒューズ夫妻ディスってんなよ糞が

533 :
カプには賛否両論あるだろうけど自分は良かったと思う。乙でしたー
>>532
>>1
読み手は好みに合わない・苦手等の場合スルーして下さい。
何を投下するのも書き手の自由。何を読むのも読み手の自由。

534 :
>>531
食いつきがなかったら、そっけない「性活」指導になったかも知れぬ。
ヒューズ、というアイテムを提供していただけたので、>>509や、>>513で使わせていただきました。
最大限の感謝を。
ありがとうございます。

535 :
>>507
謙虚だなw
珍しい組み合わせで面白かったよ、乙!

536 :
どうでもええわ
はい次

537 :
エドウィン読みたいっす

538 :
>>532
妄想も自由なエロパロスレでなに言ってんの?

539 :
>>538
グダグダうるせえよカス
スルーしろ

540 :
「読みたい」だけじゃなくて
このカプのこういうシチュの話を読みたい的なネタを振ってくれれば
萌えたら書ける…かも知れない

541 :
>>540
>>267

542 :
何作か前から変なの湧いてんだよね。
職人さんはメゲずに投下頑張って下さい。

543 :
>>542
変なの湧いてるとか、いちいちこういう事言う奴が一番うざい
黙ってスルーすりゃいいのに

544 :
>>543

545 :
カプへのクレームなんて昔からあったろ
今に始まったことじゃない

546 :
保守

547 :
アルグレありがとう!
職人さん楽しませてもらいました!
アルグレおいしいです!ごちそうさまです!
オチが最高でした

548 :
わざわざ自演擁護乙

549 :
ランメイorメイランのレズプレイマダー?

550 :
エドロイorロイエドのホモプレイマダー?

551 :
ほっしゅ

552 :
>>550
じぶんでつくれ〜!!

553 :
つか、BLはここじゃねえよ

554 :
自演だからさほっときなよ
BLカプ名出す→ツッコミ この流れは毎度毎度汁の自演

555 :
突っ込みは自演じゃないときもあるから…

556 :
鋼の!!中に出すぞ!!

557 :
>>556
エドの前で中尉にですね。わかります。

558 :
ちげーよカス

559 :
メイラン投下しようかしら

560 :
投下してくれ!

561 :
ただいま製作中
でも初めての小説だから爛が変になるかも
ごめんよ(・m・)

562 :


アメストリスからシンに帰る途中、メイを抱えたリンとランファンは一軒の宿に泊まった。
メイを抱え、歩き通しだったリンは疲れ果て、食事をし、風呂に入ったあと、すぐに眠った。
ランファンもシャワーを浴び終え、浴室を出ようとドアを開けると・・。
そこには、メイがいた。
メイの隣でシャオメイがぐっすりと眠っている。
「何ダ、まだ起きていたのカ?明日は早いのだゾ?」
「分かっていまス・・。」
少しの間沈黙が続くと、ランファンはメイの座っているソファーの隣に座った。
ランファンは自分がバスタオル一枚なのを気にせず、大きく伸びをした。
一方メイは、自分の隣に座っているバスタオル一枚の凛と美しい、機械鎧の左腕を持つ娘に少し緊張を覚えた。
「・・・きれいな肌ですネ。」
「・・・そうカ?」
「ハイ・・・」
そしてまた沈黙が続く。
すると今度はランファンが口を開いた。
「あまり遅くまでおきているなヨ」
「そのつもりはありませン」
沈黙。沈黙。沈黙・・・・。
話が長続きせず、気まずい空気になった。

563 :
とりあえず今日はここまで。

564 :
投下乙! 続きが楽しみ
なぜsageないのか、メイランは母国語で話さないのかとか少々気になるが

565 :
はやく書けよ
一気にあげろよ

566 :
投下遅くなってごめん(・x・)

567 :
とにかく続き。
___________________________________

どうしたら良いのか分からなくなり、とりあえず服を着ようと立ち上がると、
「・・肌・・触ってみても・・よろしいですカ?」
「・・・・エ・・・・!?」
メイにいきなりそんな事を聞かれ、ランファンは頬を赤く染めた。
「まえから、ランファンさんの肌には少し興味があったんでス。あんまり綺麗だったのデ・・。」
「・・・・・・・・////」
少し恥ずかしい、だが嬉しくもあった。
ノックスの家では喧嘩ばかりしていたのに、メイがほんの少し心を開いてくれたように感じたからだ。
このまま姉妹のようになれたらと、ランファンは思った。
しかし・・肌の話か・・・・。
あまり女の子らしい話をした事がないため、ランファンはまず何を話せば良いのかと戸惑った。

じゃあ・・これからシンに帰ったらについてとか・・。
いや待てよ。これは『女の子』の話だ。堅い話はふさわしくないな。
・・例えば賢者の石を持ち帰り、皇帝に渡し・・。
・・・・・・・・・・・・・だめだ・・・・・・・・・・・・・。
ダメだダメだダメだダメだ・・!!!
ぜんっ然盛り上がらない!!!
ええと、ええと・・・ど・・どうしよう・・。
何かしら狼狽えているランファンにメイは声をかけた。
「ランファンさん。まだお話は終わっていませんヨ?」
「ア・・・ソ・・そうだったナ・・」
我に返ったランファンは少し汗ばんでいた。
「それで・・お肌に少し触れても宜しいですか?」
「・・・いいゾ・・・。」
「本当ですカ?それじゃあさっそク・・。」

この時ランファンは、女同士だし、何よりメイは子供だからと油断していた。
だがそれが間違いだったのだ。
ランファンはこの後自分に起こる事を、予想もしていなかった。

568 :
やばい間違えて冒頭をメイ×ランにするのを忘れていた!!
ごめん!!

569 :
いいぞさあ続きを書きたまえ

570 :
そういや、新作公開したけどこのスレでミロスはOKなのか?

571 :
ネタバレになるだろ
たぶん
ついでにメイランは明日投下するわ

572 :
まとめて投下しろよ…

573 :
ねむいもん

574 :
>>571
なるほど。んじゃ公開終了してからだな

575 :
メイラン!

576 :

メイがゆっくりとランファンの背中に触れた。
「すべすべですネ・・・」
「ア・・ありがとウ・・///」
ランファンは、自分が先程より頬を染めている事に気づいていなかった。
メイはそれに気づくと、何だか少し、苛めてみたい気持ちになった。
少しだけ、言葉で責めてみた。
「あれ?ランファンさんお顔が赤いですよ?もしかして恥かしいんですカ?」
「なっ!!?そ・・そ・・そんなわけないだろウ・・」
ランファンは恥ずかしさのあまり身を縮める。
そんな可愛らしい反応に、同性ながらも、メイはさらに興奮をおぼえた。
「あの・・少しタオルを下げて貰っても宜しいですカ?」
「えェ!?ナ・・なんで・・下げなくちゃならないんダ!?」
そんな事をしたら、胸が見えてしまう。
だが、見せなかったら、またからかわれてしまうかもしれない。
・・・もうこうなったらヤケだ!!
ランファンは恥かしげな表情でメイをみると、
「ス・・少しだケ・・だからナ」
「エ!?いいんですカ!?ありがとうございまス!」
メイのあどけない笑顔を初めて見た。
目を和らげ、ほっと喜ぶ顔は、やけに可愛らしかった。
「それではちょっと失礼しますネ」
「エ?ああ・・」
まあ女同士だから何も起こらないだろう。
そう思った瞬間、
ムミュっ

いきなり胸を掴まれ、ランファンは「ひあっ!?」と普段の声とは全く違う声をあげた。
「ななナ・・いきなり何をすル!!!」
ランファンにそう言われ、メイは首を傾げた。
「あレ?胸を触っても良いという意味ではなかったのですカ?」
「ちがうに決まっているだろウ!!」
「もう別にいいじゃないですカ。女同士でやるのも、いい経験になりますヨ。性交の練習という事でやってみませんカ?」
「ダ・・だガ・・」
性交の練習という事だから、胸だけではすまないかもしれない。
これまで、主と何度か夜を共にした事はあるが、子供と夜を共にした事は、当然の事無い。
本当にいい経験になるのだろうか。
などと考えているうちに、メイはまた胸を揉んでくる。
「うわァ・・こんなに弾力があったんですね・・」
「やめ・・ろ・・ふぇ・・」
とても気持ち良いというわけではないが、変な気分にはなる。



577 :
メイはランファンの胸をやわやわ揉んでくる。
すると、ランファンの肩から、トサっ・・っとバスタオルが剥がれ落ちた。
ランファンはソファーの上で、自分が全裸になった事に気づいていない。
「ん・・もう・・やめ・・ひゃア!」
メイの小さな指が、ランファンの乳首を摘まんだ。
「んう・・ひっ・・っ・・やあぁ・・」
「ランファンさん、意外に敏感なんですネ。そんな敏感な人のココはどうなっているんでしょうネ?」
メイはランファンの腿の間に素早く手をいれた。
「ふあっ!!んんっ・・」
メイの指は、ゆっくりとランファンの中に入っていく。
ぬるぬるとした液体が、メイの指に絡みついた。
「やめろォ・・ンあぁ・・あんっ!」
「それじゃあ・・私のも触ってください。ランファンさん一人で気持ち良いのはずるいです。」
「わかった・・。」
メイはもどかしく下の衣服を脱いだ。
幼女のソコはまだ淡い毛は生えておらず、優しい桃色をしている。
ランファンはメイが痛がらないように、ゆっくりと中指を挿入した。
「あ・・あん!はぁんっ・・」
メイの声は、幼女とは思えないほど艶めかしく、ランファンは少々驚いた。
こうお互いで触りあうのは初めだから、結構興奮すル・・。

そろそろ二人にも、限界が近づいていた。
「ああ・・やぁん・・ランファンさん・・私・・もう限界・・!!」
「私もダ・・メイ・・ん・・ふぅ・・あっ!ああああああん!!」
「ランファンさ・・ひゃあぁァああっっ!!」
「ハア・・ハア・・あ・・もうこんな時間・・早く寝ましょウ」
「そう・・・だナ・・」
二人は服を着なおすと、毛布に包まい、寄り添いながら眠った。

この時、リンは顔を真っ赤にしながらこっそりと聞いていたのを、二人はまだ知らない。

578 :
ごめん終わりってかくの忘れた。

579 :
GJ
その調子でロイエドも頼む!

580 :
ここってホモダメじゃなかったっけ

581 :
>>580
そう。そいつ荒らしだから。
遅ればせながらSSGJ!

582 :
百合はよくてなんで801が駄目なわけ?
801を禁止にするんだったら百合も禁止にしないとだめでしょ

583 :
>>582
黙れよ。801スレぐらいあるだろうが。

584 :
藤林丈司

585 :
>>582
だまれホモ基地外

586 :
ホモは801スレにいけ

587 :
イズミ師匠と熊男(名前でてたっけ?)の
濡れ場を想像しようとしたら
なぜか「はっけよい、のこった!」の掛け声が脳裏に響いた。

588 :
熊男って旦那さんのシグ?
のこった…ってw

589 :
>>587
シグ・カーティスさんですか?

590 :
イズミ「あんた!いくよ!」
シグ「おう!!」
イズミ「はっけよーい・・・のこったああああ!!!」

シグ完敗

591 :
シグさんに対する師匠は基本恋する乙女なのでそれはないと思うよ多分w

592 :
うむ、そうか
二人はラブラブだもんね

593 :
ホーエンがランファンにレイプされるの読みたい

594 :
どーでもいーけどsageを覚えろ

595 :
>>593
マニアックな組み合わせだな。

596 :
前スレでネタ出てたなw
ホーエン×ランファン

597 :
キングブラッドレイって立つの?

598 :
当然だろ、キングだぞ

599 :
>>597
ホムンクルスに性欲はあるかわからんが、元々人間だし立つんじゃないのか?

600 :
いや歳のことを言ってるんじゃw

601 :
エドとウィンリィが祝福のうちに結ばれて2児を授かり、アポなしで自宅に帰るエド、というシチュエーション。

ガチャ。
「ただいま」
「ぱぱおかえり〜」
子ども2人がエドの足元に絡みつく。
その声に駆け足で現れたウィンリィ。
「帰ってくるときは電話の一本も入れて、って何度言えばわかるの!?」
「いーじゃねーかよ! ここは俺んちだぞ!」
「私にも予定とか準備とかいろいろあるのよ!!」
そういいつつも、無事に帰ってきたエドに安堵するウィンリィであった。

夜が更け、子どもたちも寝静まり、しばらくぶりの夫婦生活を営もうとするエドとウィンリィ。
ズブリ。
「ただいま」
「ちょっと!!おかしいでしょ?この状況で!!」
「いーじゃねーかよ! おまえ【の】は俺専用だぞ!!」
「もう、この変態!」
そういいつつも、しっかりとエドの息子を放さないウィンリィの娘であった。

おちまい

602 :
乙wwwwww

603 :
>>601
きめえから同人サイトにでも投稿しとけやカス

604 :
ネタかと思った

605 :
>>602
そのメル欄面白くもないんで普通にsageてくれないか

606 :
イラつくのは私だけでしょうか

607 :
何に?

608 :
>>597
恐らく無精子症みたいなもんだろ
そもそも人間としても夫人が20年前には

609 :
大佐がエドに中出しするSSを誰か書いてください!

610 :
>>609
黙れ腐女子

611 :
この世界に腐女子はたくさんいますよ。
みなさんはその多くの人々を敵に回すつもりですか?
確かにここは男女・女女カップリンクスレと明記されているので
>>609のような発言は不適切かもしれませんが、
腐女子やその考え方を馬鹿にしたりするのはどうかと思います。

>>609
まぁでもロイエド超萌えるよね^^

612 :
馬鹿にされたくないならまず自分らの言動正しくしてから主張しろ
以下ホモレスはスルーでお願いします

613 :
汁って何がやりたいのかわからない

614 :
ロイエド可愛いのに(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

615 :
リザ×ロイが読みたいお

616 :
ロイエド(´・ω・`)

617 :
プライド×ランファンも読みたいお

618 :
リクだけじゃなくて
短くてもシチュやセリフだけでもいいから書いてくれよ

619 :
鋼の!!
中に出すぞぉ!!
ァアアアアアイグヴウウウウウゥ!!

620 :
吐きそうだ

621 :
原作の完全版売ってるの見て再燃した
ロイリザいいよなぁ

622 :
おいどんはリザロイとリンランが好きでごわす

623 :
>>620
>>619は、エドの前で大佐が中尉を使って性の勉強をしていると思えば良いんだ

624 :
いい考えだ

625 :
無理があるな

626 :
メル欄にsage以外の文字列入れてる人、
悪目立ちしてるし面白くもなんともないし
正直目障りなんでやめたら?

627 :
ほっときゃいいだろ
そのくらいのことでいちいちイラつくなよ

628 :
(*´_>`)中尉の糞つき肛門ペロペロ

629 :
クロニクルによるとリザは自分を自分で縛り付けているらしい
そんなストイックなリザのたがを外してやるロイの話はどうですか

630 :
>>629
「昨日の休暇はゆっくりできたかね? おや中尉、その手首の跡は……」
「何でもありません」
「いや、私には荒縄できつく縛った跡のように見えたのだが」
「気のせいです」
つまりこういう事ですね?

631 :
ワロタw
休日に一人で何してんだw

632 :
sageってどうやればいいの?
教えてくれたらsageするから教えて

633 :
名前欄にfusianasanって入れればOK

634 :
大佐とエドがベロチューしている画像をください(;´д`)

635 :
ほんとにfusianasanっていれていいの?
マジでいれちゃうよ

636 :
>>635
名前欄に入れるんだよ

637 :
>>635
さっさとやれよオラ

638 :



639 :
いれちゃったお

640 :
間違えたお?

641 :
よくできました◎

642 :
ええええ!?いいのかよ!!

643 :
銀の匙はここだとスレ違いかなあ。まだあんまり妄想の余地はないけど。
恵次「オレの初体験は12歳の頃だったかな」
勇吾「おまっ、それ早すぎだろ!」
恵次「ヒヨコの頃からオレによく懐いてなあ」
勇吾「相手ニワトリかよ!」
アキ「実は、私も初めてはミカゲホマレに……」
勇吾「えええええ!?」
しまったこれではニッチすぎる。

644 :
スレ違いです帰って

645 :
差別はいくない!(`・ω・´)

646 :
差別じゃなくて区別でしょ

647 :
確かに作者は一緒だけど、それはサンデーのエロパロの方だと思う

648 :
プライドの触手がランファンの大事な所に入って
何度イってもやめてもらえず
あまりにも激しい快感に泣き叫ぶメイかランファンが読みたいお

649 :
11

650 :
>>648
是非書いてみてくれ

651 :
「もういい!!もういい!!いやだぁぁ!!
頼む・・・もうやめてくれ・・・おかしくなる・・・」(涙目)

こうなっちゃうお?
叫び声も含まれてるお?

652 :
プラ×ランただいま製作中だお
鬼畜じゃないお
でもあまりの快感にランファンはぶっ壊れるお

653 :
(*´_>`)ハァハァ!いいぞ鋼のその調子だ!

654 :
アッー!(´<_`*)

655 :
プラランに期待!

656 :
>>653-654
キモいんだよ腐女子

657 :
プララン早く

658 :
もう少しだお!
あと少しだお!

659 :
ランファン視点
苦手な方はスルーしてください





ギシ・・・・
機械鎧の腕が、まだ完全には完治していないからか、
ギシ、と音を立てる。
腕を縛られているが、幸いあまり痛みはなかった。
そうだ、今の状況は腕を縛られているのだ。
しかもこんな子供の化け物に。
グリードの気配を追って、爺様とこの暗い森の中で
一晩をすごす事にしたのだ。
爺様が眠ってしまった後、私はホムンクルスの気配を感じ、
この森の奥へと駆けていった。
その結果がこれだ。
きっと何か恐ろしい事をされるだろう。
最悪の場合、に至るかもしれない。
本能が逃げろといっているが、腕と脚を縛られて、動かすことが出来ない。
「さて・・・どうしましょうか・・・。」
まだ七、八歳ぐらいの小さな子供が、
不気味な笑みをうかべる。
正直、ぞっとした。
「離セ!離さんカ!一体何がしたいんダ?私をすつもりか?」
若に会えずこのままんでしまっては堪らない。
絶対に生き延びなければ。
なんとしても、この気持ちの悪い触手を振りほどき、逃げなければ。
「そうですねぇ・・・私は熟女は好きですが、たまにはあなたのような小娘もいいでしょう。」
「・・・・・・!?」
・・・一瞬この化け物がなにを言ったのかが分からなかったが、
私ももうすぐ十六になる。
この言葉の意味がわからないわけがなかった。
「私を楽しませるよう、しっかりと反応を見せて下さいね」
途端、私は武具を触手ですばやくはずされた。

「さて・・・

660 :
ごめん「さて・・」がいらなかったお

661 :
>>659
はいはいわろすわろす

662 :
熟女=夫人ですねわかります。
ぜひ熟女と小娘を比べながらいたして欲しい!

663 :
藤林丈司は裏切り者

664 :
プララン・・・
やめた方がいいかお?

665 :
かくのやめるお?

666 :
何でやめるの?ちゃんと最後まで書いてよ

667 :
>>664
需要無いからやめとけ。

668 :
いや、いいと思うけど。普通に男女カプだし

669 :
何を投下するのも書き手の自由。何を読むのも読み手の自由。

670 :
書くのやめないでくれ

671 :
(・∀・)ホッ・・・

672 :
はやく投下しろよ!

673 :
入れるぞ……鋼の!!

674 :
>>673
中尉にだろ?

675 :
空気読まんでスマン
短くてスマン




気づけば武具は脱がされ、さらし姿にされていた。
「シンの戦士にしては綺麗な体つきですね。」
当然こんな奴に言われてもうれしくはない。
この後に自分が何をされるのかも分かっていた。
その時、ふいに幼きころの事を思い出した。
あれは12、13ぐらいの時か・・・。
暗く狭い部屋のなか、私はそこに立ち尽くしていた。
あの時ヤオ族に言い聞かされた言葉。

ーー何があっても、性的な拷問には耐えなさい。ーー
もしも敵に性的なことをされた場合、我慢して耐えなくてはならない。
まだ早いからと、男性のモノは入れなかったが、
かわりにいろいろな物を挿入された。
もちろんこのことは若も知っている。
絶対に性的な拷問をされることは無いだろうと思っていたのに、
まさか今になって起こるとは・・・・。
今、私はさらしと下の下着しか着ていない。
子供は、触手で乱暴に下着を脱がすと、
必で抵抗する私の足を無理やり開かせた。



676 :
書いてる途中に小説が消えた


677 :

「ひッ・・・・・・!!!」
途中、弱弱しい女のような声が出た。
どうやら相手を煽らせてしまったらしい。
気持ちの悪い触手が、私の足を思い切りひらかせ、
膣内のナカまで丸見えにさせた。
「やッ・・やめろ・・・はなせぇ!!みるなぁ!!」
叫ぶと涙が込み上げてきて、余計に相手を煽るばかりだった。
・・・とうとう、触手が私の中心部に侵入してきた。
「!!?・・・ぁ・・あぁあ・・・。」
痛い・・・そう思ったが痛みではなく、かわりに快感が襲ってきた。
子供はいまだに不敵な笑みを浮かべながら、
触手の速度を速めてくる。
あの狭い部屋でうけた時は、幾度か痛みを感じたが、
なぜかこの触手は妙に気持ち良いのだ。
「あなたの主が私に犯されているのを見たら、どう思うんでしょうね?」
「・・・・・・・!?」
「主」その言葉を聞き逃しはしなかった。
だが驚いている暇は与えられなかった。
「ひぅぅ・・んッ!・・ひあッ!!あぁああ!!も・・もうやめ・・あッ!!」

ホムンクルスに、触手に犯されるなんて・・・・。
声をどうしても押さえたいのに我慢ができず、
喉からは淫らな嬌声しか出なかった。
膣内からはグチュグチュと卑猥な音が止まらない。
「ああ・・あッ!!ダメッ!!いやッ!・・くッ・・もう・・・イ・・ク・・!!」
もう自分には絶頂が見えてきている。
だが、なぜかこのまま自分が絶頂を迎えても、
このチャン家のメイぐらいの子供はやめないような気がした。
「も・・・もう・・いや・・ぁ・・あ・・ああ!!ダメッ!!ダメッ!!
やめてくれ!!もうやめ・・あ・・ひあぁああぁあああぁあ!!!
私は、とうとうホムンクルスの目の前で、叫んで果ててしまった。

678 :
ん?終わり?

679 :
もっとランファンをぐちゃぐちゃにしてほしい

680 :
>>677
つまんねえからチラシにでも書いとけや

681 :
まだおわってないよ

682 :
別につまらなくはないけど本人のノリがうざすぎる
この板は高校まで卒業してから来ようね

683 :
バイバイ

684 :
永遠にさようなら

685 :
まじかよw

686 :
カキコしなくても読んでる人はいるよ

687 :
ここの住人って排他的だよね

688 :
むしろここまで文句が出なかったことの方が不思議だ

689 :
別に荒らしじゃないんだから文句も何もないだろ、あほか
>>1に読み手は好みに合わない・苦手等の場合スルーして下さいってちゃんと書いてあるんだし
プラランの人の作品が気に入らなかったらスルーすればいいだけの話
気に食わないからって文句垂れて職人追い出す奴は荒らしだよ

690 :
メール欄がなんか嫌

691 :
まあ確かにメール欄は変だが叩いて追い出すほどの事ではないと思う。
ここの住人って神経質だよね、小さいことですぐイラつく人多いよ。

692 :
メイちゃん萌え

693 :
>>691
メル欄もだけど本人のノリにも問題があった
書く書く詐欺じゃなかったのは評価するけどウザすぎて…
悪いがあれじゃ正直コテ荒しと変わらん

694 :
(*´_>`)鋼のかわいいよ鋼の

695 :
別にそこまで言わなくても……
なんか後味悪いな
ということで誰か、ワンコなヘタレだと思っていたら実は長男(面倒見がいい)なブロッシュが男を見せるブロロス書こうず

696 :
>>695
ブロロスいいよね。

697 :
このスレもそろそろ潮時だな
過疎だし次スレはないだろうな

698 :
カプ萌え語りならアニキャラ総合で出来るからねえ

699 :
変な腐女子まで湧いてるしな

700 :
そいつはストレートに荒らし
ブロッシュって誰だっけ

701 :
汁婆ね

702 :
>>700
最初出てきた時ロス少尉と一緒にいた男の軍曹だよ。

703 :
プララン終わりなの?

704 :
終わりだっつったろボケよく読めや

705 :
ほしゅ

706 :
・・・・・

707 :
ほっしゅ

708 :
>>707
もう保守する必要なんてないだろ

709 :
このスレも終わりか…
なら最後にエドウィンかロイアイ投下してみるか

710 :
ロイエドは?(´・ω・`)

711 :
ロイエドも投下して!
お願い……(´;ω;`)

712 :
>>709
wktk

713 :
>>710-711
消えろ腐女子

714 :
801板に鋼スレあるんだから住み分けしようぜ…

715 :
318: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2011/09/19(月) 21:49:39.41 ID:???O (48)
原作・FAと見たけど、一期だけは見てないんだよね。
別に原作厨でもないけど、当時は機動戦士ガンダムSEEDにハマっていて
後番組がハガレンだったから「なんじゃこりゃあ、こんなアニメ知らねーよ」的に意図的に見なかったんだよね。
今になって後悔してるんだけど、今レンタルで見たら間違いなく面白いんだろうけど
原作・FAに比べて、内容は暗い・または重苦しいですか?

716 :
>>714
住み別けも何もただの荒らし
腐女子になりすましてるだけのアホだからスルーしとけ
BL発言したあとにいつも自演で腐女子消えろって突っ込んでる

717 :
最後なんだしロイエドも平等に投下するべきだと思うな。

718 :
ロイエドはだめだろ

719 :
>>718
馬鹿は相手すんな

720 :
普通にやおいスレ行きゃいいのにな。

721 :
>>717-720
これ全部荒らしの自演

722 :
自分、719だが自演に混ぜんなよ
荒らしもうざいが自演認定厨もうざい

723 :
>>722
自分も自演扱いされたことがあるから分かる

724 :
自演扱いされたくなかったらいちいち荒らしに構うなよ
スルーしてろ

725 :
ごもっとも
荒らしに絡んどいて荒らしと一緒にすんなって言われてもねぇw

726 :
絡みと忠告・警告は違う
「荒らし」警告しとかないと知らないひとがマジ絡みすることだってある

727 :
そりゃ認定しづらい荒らしもいるけど
腐ネタなんて明らかだろ
わかりやすい事この上ない

728 :
とりあえず、荒らしはスルーって事でオーケー?

729 :
うん

730 :

709だが、ロイアイ投下
読みにくかったら申し訳ない
ちなみに今日はエド達の旅立ちの日から100年目らしい



「…ぁ…ふっ…」
敏感な陰核に指が触れ、思わず声が漏れてしまった。そんな様子を、大佐は口元に笑みを浮かべ、ただ見つめていた。
「一人でしてごらん」
彼は私にそう言った。
そんなの無理だと首をふっても、彼の態度は変わらない。
「嫌がっても駄目だよ。君が行動しないと、私は何もしないから」
彼の目の前で自慰をしているなんて、恥ずかしくてたまらない。少し自分で触れば、きっと触れてくれる。
「…ふ、ぅっ…」
けれど彼は一向に動こうとはしはない。理性が負けて、自分の指で上り詰めようとする。
「……あっ…!」
もう少し…。そこで彼が私の腕を掴んだ。
…ようやく触れてくれる。
そう思ったが、彼は見ているだけで、中途半端に止められた下半身が疼く。
「…たい、さ…?」
「もう一度してごらん」
「…えっ…」
もう無理だと訴えたが、彼が私を促す。じくじくと疼く下半身の熱がおさまらず、そろそろと手を伸ばした。彼の表情は相変わらず楽しそうだ。
触れてほしくて自分で慰めるが、理性が負けて達しそうになれば彼が止める。それをくり返され、私はもう限界だった。
「…いさぁ…もぉっ……」
「なに?」
「…わっ、て……」
高みに上げられ、けれど望んだ場所には行けなくて。ひくつく陰核に触れてほしくて。どうにかなってしまいそうで泣きながら大佐に懇願した。
「…おねがっ…たいさぁ…」
「どうしてほしい?」
「…ふっ…もぉ…いれ、てっ…」
「いれてほしいのかい?」
「ぁ…はや、くぅ…」
辛くて苦しくてぼろぼろと泣きながら言えば、彼が私に覆い被さった。
ちゅ、と軽くキスをされ、いやらしく濡れた秘所に熱い塊が宛がわれた。


一応これで終わり

731 :
GJ!
次はロイエドも続けて頼む!

732 :
>>730
おおやっぱロイアイはエロい!
ごちそうさまです

733 :
>>730
ごちです!
やっぱエスい大佐いいな

734 :
>>731
>>1をよく読め。

735 :
>>734
関わるな。荒らしだから

736 :
ここまでくると自演にしか見えないぞ

737 :
>>730
ごちそうさま

738 :
ロイアイを書こうと思っています
ネタをください

739 :
シャンバラーで頼む

740 :
シャンバラ

741 :
マダ―?

742 :
ε=ε=ε=ε=\(*´_>`)/ ε=ε=ε=ε=ε=┌(*゚ー゚)┘

743 :
(!?・Д・)

744 :
シャンバラのアルエドはまだ?

745 :
消えろ

746 :
おまえらが人体錬成したら絶対にチンコ持っていかれるな

747 :
そんな使い道ねーもの持ってかれるかね

748 :
エドウィンで、エドより身長高くなるウィンリィってネタが浮かんだ事ある。
背が伸びて喜んで帰って来たら、ウィンリィの方が更にデカくなってたと。
しかも、エドの顔の辺り=ウィンリィの胸辺り位の身長差…しかも爆乳化。

749 :
まあ成長期だしウィンリィだって背伸びるわな

750 :
>>748
四コマの絵が容易に想像できますな。
エド「どうも、エドワード・エルリックです。大陸一周の間にこんなに身長伸びました(キリッ)」←180cm

エド「ウィンリィ、いま帰ったぞ! どーだこれなら文句ねーだろ!」

ズズーン……。←身長250cm・胸囲120cm

ウィンリィ「私より背の低い男はイヤ♪」
エド「無理言うなー!?(号泣)」
とかそんな感じで。

751 :
「正に無理言うなー!?」ですな。
「でも、あんたは例外だから♪」とエドを抱き締めてぱふぱふしてくれるウィンリィも良いなと思う今日この頃。

752 :
ラッキースケベ体質のエドがつまずいて前のめりにコケて
ちょうどいい位置にあったウィンリィのおっぱいに顔を埋めるという展開もおいしいw

753 :
ウィンリィのおっぱいおっぱい

754 :
主婦ばりにマッシブ♪

755 :
ランファンのおっぱいぺろぺろ♪

756 :
鋼の錬金術師 同人まとめ
http://doujinlist.info/hagaren

757 :
メイのロリまんマダー?

758 :
ランファンのイキ狂いものマダー?

759 :
銀の匙もここ?

760 :
別です

761 :
誰かキンランかいてー300円あげるからー

762 :
>>761
銀行振込ですか?

763 :
>>761
郵便振替ですよね?

764 :
やっぱり約束の日へのメイド服着たランファンが恥らって逃げた後
おっさんたちにいろいろ騙されてぐちゃぐちゃに犯され狂うランファンが読みたい

765 :
ここってスカトロありだよね?

766 :
>>765
>>1の最後の行をよく読め。いや読んでください。

767 :
アームストロング閣下ぁ〜

768 :
生理臭いスレッドだな

769 :
>>764から妄想した

若が望むなら、と着てみたはいいが
このような女の子の服は着慣れていなくて
太ももの周りがスースーとして落ち着かない
国でも男物の服ばかり着ていたから、スカートなど履いた憶えは数えるほどしかない。
エドやアルやウィンリィ、そして店員に見られている恥ずかしさに加え
リン様からの熱い視線を感じ頬が火照る。
それに堪えきれなくなり店から逃げ出した。
人通りの多い街の通りを全力で駆け、
途中で何人か人にぶつかったがかまわずそのまま走りぬけた。
走り疲れてようやく我にかえった頃には随分と店から離れたところまで来てしまっていた。
「(今、若の護衛は私ひとり…決してお側を離れてはならなかったのに…)』
肩で息をしながらすぐに引き返そうと踵をかえすが、
今自分がしている服装がこの国でもとても特殊で目立つことを思い出し足を止めてしまった。
この大通りを通れば店でのようにたくさんの視線を感じてしまう…。
素顔を曝すことさえ恥ずかしい彼女にとってそれは拷問と言ってもいい出来事だ。
もうこんな所まで来てしまったし少しくらい遠回りしても大差は無いだろう
そう、わざわざ人通りの多い道を選ばなくても…
「(リン様、ごめんなさい)」
心の中でそうつぶやいて人通りの少ない迂回路を通るために、一番近くにあった路地をめざす。
そこは道というよりも建物と建物の隙間というような人がすれ違うのもやっとな薄暗い通路だった。

770 :
頭の中を一刻も早く若のもとへ帰ることでいっぱいにしながら、
急ぎ足で路地を駆ける。
路地のおわりに近づくにつれだんだんと周囲が明るくなり
路地を抜け、まぶしい光に包まれた瞬間
ドッ
という音と共に後頭部に鈍痛が走り一瞬目の前が真っ白になってバランスを崩した直後、
何者かに抱きつかれた。
「くっ、離せッ!!」
背中からものすごい圧迫感を感じながら抜け出そうともがくが相手は大きくびくともしない。
「くそッ!」
辺りを見回すと周囲を数人の男達が囲んでおり、その中の一人が麻袋をかぶせてきた。
「っあ…ッ」
目の前が一面茶色になり次の瞬間に再び殴られ、私の意識はそこで途切れた。


「(…いくらなんでも遅い。あのランファンがお役目をほっぽり出してこんなに長い時間帰ってこないなんて、外で何かあったのか?)」
ランファンが店の服を来たまま出て行ってしまったため、
会計を済ませたエド達は戻ってくるまでしばらくこの店を物色しながら待機することにした。
「なあリン、遅くねぇか?ランファン」
先ほどから上のそらのリンにエドが話しかける
「ン、そうだネ。…少し探してくるヨ!」
いつものように明るく笑顔をつくりながらリンは店を出た。
ランファンは相当恥ずかしかったようで、飛び出してすぐ気配で感知できる範囲の外まで行ってしまった。
胸の奥で何だかイヤな感じがしたが、気のせいだと自分に言い聞かせた。
最後に見たフリルのふんだんに使われたスカートを纏い
髪を高いところでふたつに結い上げられ、いつもより恥じらっていたランファンの可憐な姿を思い描く。
「(ランファン…)」


エロにたどり着かなくてすまん、脳細胞が力尽きた。
何か閃いたらつづきを頼む!
実は「約束の日へ」のメイド服ランファンの詳細知らないんだ…
おおまかでいいから説明キボンヌ

771 :
乙乙!
「約束の日へ」はやってなくて分からん、スマソ

772 :

アル「あれ・・あそこにいるのは、ランファンじゃない?」
エド「あいつ、あんな仮面つけたまま街中でなにやってんだ?
目立ってるっつーの・・・」
リン「・・なんか、飾られてる服を見てるね」
エド「なんだ居たのかよ」
アル「あ・・ランファン、メイド服を見てるんだ・・・
女の子は、やっぱりあーいうのが好きなのかな?」
リン「それはどんな時に着る衣装なんだイ?」
アル「え?あ、いやメイドさん・・つまり従者が着る服・・かな」
リン「なるほど、それなら俺の従者のランファンが着るには、丁度いいってことだネ?ランファン!」
ランファン「ヮ・・若・・あの・・これハ・・」
リン「アー、大丈夫。起こるわけじゃないかラ。その衣装気に入ったのなら、きてみるといいよ」
ランファン「エ?でも、そノ・・・」
リン「他国の文化を体験するのも、時には必要だよ?さア、せっかくだから着てみなよ。店主!」
店員「いらっしゃいませ。どの服がご入り用ですか?」
リン「このメイド服とやらをを、彼女に着せてあげてくれないカ?」
ランファン「ヮ・・若!困りまス・・・!!」
店員「この仮面の方ですか?」
リン「うん、宜しく頼むよ。多少いやがっても、無理やり着せてやってネ」
ランファン「ヮ・・若!?」
店員「かしこまりました。では、少々お待ちください。さ、お客様、こちらへ・・」
リン「いってらっしゃ〜イ!」
ランファン「・・・!!」
アル「素顔のランファンなら似合いそうかも・・」
エド「アル、おまえ・・・楽しんでないか?」
店員「お待たせしました〜。とても可愛らしくてお似合いですよ〜」
エド(むう、実は可愛いのかも・・・・)
ランファン登場
ランファン「ヮ・・・若。恥かしいです・・」
アル「うーん。いいね」
エド「はー・・・変わるもんだな」
リン「ランファン凄く似合ってるヨ」
ランファン「・・・・・。」
リン「どうしタ?」
ランファン「もう無理です!!!」
逃げるランファン
こんな感じ
小説待ってる

773 :


774 :
メイド服で調教されるランファンマダー?

775 :
エドウィン\(^o^)/

776 :
調教されて「わん」しか言えなくなるランファンマダー?

777 :
シャンバラのあとのエドアルお願いしますm(__)m

778 :
>>777
うるせえババア

779 :
何でババアだと分かったw

780 :
きゃー

781 :
>>777
お願いだからそれは801スレで言ってくれ
私も腐女子だが住み分けは重要だ

782 :
修行時代の若ロイと子リザの初々しくて少しエッチなお話が読みたいぞ

783 :
>>779
どう見ても女なのは確かだからだと思う

784 :
書き溜めてたのを投下します。
原作で拳銃を返しに来たエドが帰った後で、ロイが訪ねてきたという設定です。

ボディソープを含ませたスポンジで、ロイの広い背中を丁寧に泡立てる。
リザの位置からは、こちらに背を向けて座っているロイの表情は見えない。
ロイがどんな気持ちで何を考えているのかも、リザには分からない。
エドワードが帰った後でやって来たロイは、遅い時間であるにも関わらず平然とリザの家に上がり込み、
一緒に風呂に入りたいなどと勝手なことを言い出した。
リザはすでにシャワーを浴びていたので断った。
しかしロイは、今日は甘えたい気分なんだ、私の入浴を手伝ってくれ、などとわがままを言ってきかない。
それで仕方なく、リザはロイの身体を洗ってやることにしたのだ。
服を濡らさないためにリザがカーディガンの袖とズボンの裾を折っていると、
ロイは自分の服を脱ぎながら「君も脱ぎたまえ」などとまた勝手なことを言い出した。
リザは当然の反論をする。
「あなたを洗うだけです。私まで脱ぐ必要はありません」
「命令だ。脱げ」
きつい口調ではないし、怒っているようにも見えなかった。
だが背筋がゾクッとした。リザは命令に従った。
泡立てたスポンジでロイの背中を擦り、次に後ろから抱きつくようにして胸や腹を、そして足、と順に洗っていく。
軍人であるロイのがっしりとした肩幅、適度に鍛えられた筋肉。
いくら意識しないようにしても、意識せざるを得ない。
けれどせめて、意識していることを彼に悟られないように、事務作業でもこなすかのように淡々と手を動かす。
そしてお互いに口を開くことも特にないまま、リザはロイの身体を洗い終えた。
そして最後に、お湯で泡を流す。
「終わりましたよ、大佐」
「ありがとう。今度は、私が君を洗ってあげよう」
「私はすでにシャワーを浴びましたと、先ほども申し上げましたが」
「構わん。洗うこと自体が重要なのではない。一種のコミュニケーションだ」
このわけの分からないことを言う男に、何と反論すれば良いのだろう。
言い返す言葉を考えていると、しかしロイはニヤリと笑った。
「上官に逆らうのかね。リザ・ホークアイ中尉」
反論、できない。リザは諦めてロイに身体を委ねた。

785 :
先ほどリザがロイにしたのと同じように、ロイはリザの後ろに座ってまず背中を洗い始めた。
それから前へ、そして下へと、スポンジを持ったロイの手が移動していく。
そして腰周りに触れられたとき、ゾクッとした感覚が走り、リザは身を固くした。
しかしロイはそんなリザの反応を気にした様子もなく、ただ淡々とリザの身体を泡立てていくだけだ。
やがてロイの手が内腿に入りこんできたときは、すでにお湯ではない液体が滲んでいることに気付かれるのではないかと気が気ではなかった。
だがロイは何も言わず、身体を洗うという行為以上の悪戯をリザの身体に加えることもなかった。
それなのにリザの身体は、だんだんと熱を持ち始めている。
もっと触れて欲しい。あなたのその腕で抱いて欲しい。
リザは明日から、大総統付き補佐に異動になる。
長年付き従ってきたロイのもとを離れなければならなくなった今、リザはいつになくロイが欲しいと感じていた。
エドワードに問われてイシュヴァールの昔話などしたせいで、センチメンタルになっているせいもあるだろう。
それに生理が近いせいもあるのだろうが、はしたないほどに彼を求めてしまっていることを、リザは自覚しないわけにはいかなかった。
そしてロイがリザの身体を一通り洗い終える頃には、もう我慢できなくなっていた。
「大佐。ください」
ロイの足の間に屈みこむと、彼は少し驚いたような顔をした。
「どうした、珍しいな」
「ダメですか?」
上目遣いで問いかけると、ロイはふわりとした笑顔を浮かべた。
「いや、君からしてくれるなんて嬉しいよ」
上官から許可の言葉を得て、リザはロイの下半身に手を伸ばした。
すでに勃ち上がりかけているそれを両手で包み、数回扱いてから口に含む。
「気持ちいいですか?」
「ああ、うまくなったじゃないか」
ロイは満足げに微笑んで、リザの髪を撫でる。
リザはロイに髪を撫でられるのが好きだ。
髪に与えられる優しい愛撫が嬉しくて、リザはより深くロイをくわえ込んだ。
しばらく続けていると、ロイの呼吸はリザの耳にもはっきり分かるほどになってきた。
敏感な先端を指でくるくると円を描くように撫でてやると、軽く呻き声をもらす。
そろそろ出したいのかもしれない。
「あの、このまま続けても?」
手は休めないまま、顔だけ上げて上目遣いに尋ねた。

786 :
基本的にロイは、女性よりも先にイクことを好まない。
以前、ロイが制止するのを無視して彼だけ先に果てさせたことがあるが、
それは酷く彼の機嫌を損ねる結果になった。
そして上官の命令が聞けないのか、とわけの分からない説教をされた挙句に、
お仕置きだと称してさんざんな目に合わされた。
ベッドの上でこの上官に逆らってはいけないということを、文字通り身体で覚えさせられたのだ。
それ以来リザは、こうして奉仕するときもロイの意向に逆らわないようにしている。
「続けてくれ」
OKが出たので、リザは再び彼を口に含んだ。
「くっ…、リザ、もう出そうだ」
ロイがリザの肩に手を掛けて、軽く押す。口を離せ、の合図だ。
だがリザは顔を上げることなく、それを口に含んだまま答えた。
「ほのまま、だひてくらさい」
「おい、無理しなくていいんだぞ」
「ひてません」
そしてきつく吸いあげると、熱いものがリザの口内に広がった。
口で受け止めようとするが、飲みきれずにこぼしてしまう。
「大丈夫か」
苦味にむせていると、ロイが優しく背中をさすってくれた。
「平気です」
「口をゆすぎたまえ」
ロイが腕を伸ばして、シャワーのコックを捻る。
「平気です、あなたのですから」
「しかしそれを洗い流さなければ、ベッドに行けないだろう」
確かに、口で受けきれなかったのものが、胸や腹のほうにまで流れてリザの身体を汚していた。
リザは立ち上がって、それをシャワーで洗い流した。
流し終えてお湯を止めると、その直後、いきなりロイが後ろから抱き付いてきた。
そして彼の手はリザの足の間に入り込み、内腿を撫でる。
「大佐!」
突然のことに驚いて抵抗しようとするが、後ろから抱え込まれていては、まともな抵抗はできない。
内腿を撫でていた彼の手は、止める間もなく上に移動してきて、リザの最も敏感な部分に触れた。
その途端、腰がくだけるような感覚が走る。
「ずいぶん濡れているな」
からかうようなロイの口調に、リザの頬が羞恥に染まる。
しかし反論する暇も与えられないまま、次の瞬間にはいきなり指を突き立てられた。
「あああっ」
その一突きだけで、軽く達しそうになる。
しかし意地悪なロイの指は、決定打を与えないままするりと逃げて、入り口の周りばかりを優しくなぞるように愛撫する。
それだけの刺激では満足できないリザは、つい自分で腰を動かして、ロイの手を追ってしまう。
しかし。
「続きはベッドでしようか」
ロイはあっさりと行為を中断してしまった。
「君だって、硬いタイルの上で押し倒されるのは嫌だろう」
確かにバスルームの床は、そういったことに適した材質とはいえない。
だがこのタイミングで中断するのはあんまりだ。
リザはそう思ったが、ロイはそんなリザの反応を楽しんでいる様子だ。
そしてロイはバスタオルを手にとって、リザの身体を勝手に拭き始めた。
こういうときにロイに逆らってもいい結果にはならないことを、リザは経験上よく知っている。
諦めて、リザはロイに身を任せる。

787 :
大きめのバスタオルで互いの髪と身体を拭き合ってからバスルームを出ると、服も着ずにベッドに直行した。
そして少々乱暴に彼女を組み敷き、両の手首を掴んで動きを封じる。
すると彼女は少し驚いたような目でロイを見上げた。
しかし言葉を発する間も与えず、唇を奪う。舌を侵入させて、濃厚なキスを交わした。
東方から連れてきた部下たちはそれぞれ異動命令が出され、
セントラルに残るリザも明日からは大総統付きとなる。
ロイはその不安と空白感を埋めるためにも、今日はゆっくりと時間をかけてリザを抱こうと考えていた。
彼女が私の部下でいる最後の夜だ。
できるだけ長い時間を共有し、互いに触れ合っていたかった。
一緒に風呂に入ろうと言い出したのも、単なるスケベ心というより、
そうした心理的な空白を埋める意味合いが強かった。
だがそんなロイの考えとは裏腹に、今夜のリザは思いがけず積極的だった。
形だけの拒否の言葉は口にしても、上官命令だと言われれば大人しく従う。
さらにリザにしては珍しく、自分から奉仕してくれた。
これまでにもさせたことはあるが、普段はロイから頼まなければ恥ずかしがってやってくれない。
ロイは基本的には女性より先にイクことは好まないのだが、今夜はせっかくのリザからの好意だ。
ありがたく受け取って、先に一度イカせてもらうことにした。
何度も舌を絡め合い、長いキスを終えて唇を離すと、リザはすでに頬を上気させ潤んだ目をしていた。
すでに一度出しているロイに対し、中途半端に煽られただけのリザは余裕がなさそうだ。
耳元や首筋にねっとりと舌を這わせながら、胸の豊満なふくらみに手を伸ばす。
やや乱暴に掴んで強く揉みしだくと、痛かったのかリザは嫌がるように身を捩った。
しかし硬くしこっている頂点の部分を手のひらで擦るようにして刺激してやれば、
すぐに快楽を示す鼻にかかった声が漏れる。
もう一方の手は下肢へ移動し、太ももを撫で回してそのやわらかな感触を楽しむ。
リザは反射的に足を閉じようとしたが、ロイの足がすでに間に入ってそれを阻止している。
ロイの手は腿を撫でながらだんだんと上に移動していく。
そこはすでに十分すぎるほどの湿り気を帯び、シーツにまでしみが広がっている。
指先で何度か割れ目をなぞった後、指を二本そろえて挿入した。
すでにトロトロのそこは、ほとんど抵抗もなくロイの指を飲み込んでいく。

788 :
「リザ、指が入ったよ」
言わなくても分かることをわざわざ口に出して羞恥を煽る。
リザは耐えるように目を閉じて顔を背け、声を漏らさないように手で口を押さえている。
そんな可愛い反応を楽しみながら、ロイは指を動かし始めた。
わざとゆっくりとした単調な動きで焦らしながら、しかし時おり感じるポイントにも軽く触れてやる。
そのたびに、リザは我慢できずに甘い声を漏らす。
「気持ちいいかい、リザ?」
「そういうことを、はあっ、聞かないで下さいとっ、んんっ、いつも申し上げて、いるはずです」
「でも私は聞きたいのだよ。答えたまえ」
「いやっ、です」
「強情だな君は」
そういうとロイは、リザの中から指を抜いてしまった。
さっきからスローペースの愛撫で焦らされ続けているリザにとって、それは残酷な仕打ちだった。
「気持ち良くないというのなら、やめてもいいんだが」
引き抜いた指で入り口の周りをゆるゆると撫でながら、ロイが意地悪く問う。
「この変態っ、無能っ」
リザはロイを睨み、悪態をつく。しかしそれはロイを煽る結果にしかならない。
「全く手厳しいね。しかしこういうときくらい、素直になったらどうだ」
そう言うとロイは、茂みの中に隠れていたクリトリスに指を伸ばした。
そして濡れた指の腹で、それを優しく押さえ込む。
「あああああっ」
リザは悲鳴のような嬌声を上げ、身をのけぞらせて逃げようとした。
しかしロイはリザが逃げられないように押さえつけて、クリトリスの上で円を描くようにしながら、優しくゆっくりと指を動かす。
まだイカせない程度には加減しながら、しかし彼女の理性を吹き飛ばす程度には容赦なく。
こうして快楽に表情を歪めるリザを追い詰めていくのも、ロイの楽しみの一つだ。
しかし。
「いやっ、やめてくださ、ああっ」
リザがそんなことを口走るので、ロイは本当に指の動きをぴたりと止めた。
「そんなっ。どうして」
こんな状態でやめて欲しいわけがないくせに、嫌だのやめてだの嘘ばかり言うからだ。
リザは今夜、すでに長時間にわたって愛撫を受けながら、まだ一度も達していない。
かなり辛いはずだ。もう我慢できないらしく、涙を流しながら、
自分で腰を動かしてロイの手に擦りつけてくる。
しかしすぐに体重をかけて押さえつけ、動きを封じる。
まだお預けだよ、リザ。
そしてギリギリの状態の彼女に追い討ちをかける。
「もう一度聞く。正直に答えたまえ。気持ち良いのか、良くないのか」
「気持ち良いっ、だからもう、お願いです大佐」
「うん、いいよ。もうイって」
望む言葉を言わせることができて満足したロイは、彼女にも望むものを与えてやることにする。
指を深く差し込み、彼女の感じる部分を突いてやる。
同時にクリトリスへの愛撫も忘れない。
さらに胸元や首筋にも舌を這わせる。
「ああっ、大佐、大佐っ」
絶頂はすぐに訪れたようだ。
リザはロイを呼びながら一瞬身体をこわばらせ、その後すぐにぐったりと動かなくなった。

789 :
連投規制かな?

790 :
続きを!

791 :
長く焦らされた分だけ絶頂は激しく、回復にも時間がかかる。
リザはロイの腕の中で、通常より深めの呼吸をゆっくりと繰り返しながら、身体の状態が落ち着くのを待っていた。
しかし絶頂の余韻はなかなか引かず、まぶたを持ち上げるのさえ億劫なほど全身がだるい。
髪を撫でてくれるロイの手は心地良く、できればこのまま眠ってしまいたいと思う。
だがこのまま眠らせてもらえないことは明らかだ。
腰の辺りに押し当てられているロイの昂ぶりは、早くリザの中に入りたいと訴えている。
この状態でそれを受け入れて、果たして身体が持つだろうかリザは心配になる。
しかしロイに余裕がないときには、前戯で果てたばかりのところをすぐさま貫かれることもあるのだ。
それを思えば、今日は休ませてもらえただけマシなほうだろうか。
身体のだるさはまだ残っているが、すでに臨戦状態のロイをいつまでも待たせておくわけにはいかない。
睡魔に抗って目を開ける。リザの髪を弄っていたロイと目が合った。
何か物思いにでも耽っていたのか、彼の漆黒の瞳にはどこか陰があるように見えた。
「たい、さ」
「どうした?」
「こうしてずっと、あなたのそばにいたいです」
「私も君に、そばにいて欲しい。それなのに、君を人質にとられるようなことになってしまって、全く情けない限りだ」
「前向きに考えるなら、敵の懐に入り込んで情報収集ができるということです」
「頼もしいな、君は」
「隙あらば、寝首を掻くこともできるかもしれません」
「危ないことはするなよ」
「分かっています」
そして、どちらからともなく顔を寄せて、甘いキスをする。
「そろそろいいか?」
耳元で熱っぽく囁かれ、背筋がゾクリとする。
同時に、身体の奥から新たな蜜が流れ出るのを感じた。
あれだけ激しく果てた後なのに、身体はまだロイを欲しているのだと自覚させられ、恥ずかしさでにたくなる。
不意に、横たわっていた身体を持ち上げられ、ロイの身体を跨ぐ格好をとらされた。
「君が入れて」
戸惑っているリザの反応を、ロイは楽しそうに見上げている。
ここでためらったり恥らったりすればするほど、彼を楽しませることになる。
リザは覚悟を決めて、ロイのものに手を添え、その上に腰を落としていった。
「んっ」
先端が少し入っただけで、全身に甘い痺れが走る。
気を抜けばロイの上に倒れてしまいそうになるのを、膝と腰に力を入れて必に耐える。
「リザ、辛いか?」
ロイが下から腕を伸ばして、リザの腰を掴んだ。
そのまま引き下ろされて一気に貫かれるのかと思い身構えたが、そうではなく支えてくれているようだ。
「無理しないで、ゆっくりでいいから」
さっきまでさんざん焦らしプレイでリザを苦しめていたのと同じ男とは思えないほどの優しい言葉。
大切なものを慈しむような目でリザを見る暗い色の瞳。
それに彼の腕に支えられているおかげで、腰の負担もずいぶん軽くなった。
リザは落ち着きを取り戻して、ゆっくりと腰を進め、ついにロイを根元まで飲み込んだ。
「大佐、私が動きますから」
あなたは動かないでくださいね。リザは暗にそう言って、ロイの上で腰を動かし始める。
しかし一度目の絶頂の余韻が深く残っているせいでかなり辛い。
思うように動けない。どうしても緩慢な、単調な動きになってしまう。
こんなセックスでは、ロイを満足させられないかもしれないと不安になる。
「こら、リザ」
声とともに、リザの腰を掴むロイの手に力が入り、制止をかけられる。
「無理をするなと言っているんだ」
「無理なんてしてません」
「じゃあなぜ泣いているんだ」
ロイが手を伸ばして、指でリザの目元を拭う。
「あなたを守りたいからです。あなたを守るために、私は泣くんです」

792 :
ロイ・マスタング。焔の錬金術を操るイシュヴァールの英雄であり、若くして国軍大佐の地位にまで上り詰めた男。
リザだって鷹の目と呼ばれるほどの狙撃の名手であり、彼とともに戦線をくぐり抜けてきたが、それでもときどき、彼の持つ強さと危うさが怖くなる。
先ほど訪ねてきたエドワードもそうだが、人並みはずれた才能と強さ、そして優しさをあわせ持つ男というのは、どこか危うさを感じさせる。
だからリザがロイを守る。だからリザはロイのために泣く。
ロイが上半身を起こし、リザの額にキスをした。
「私のために、ひとりで泣くな。私だって君を守りたいんだ」
そう言うとロイは、とん、と軽く腰を突き上げた。
「あっ」
突然のことに驚き、バランスを崩しかけたリザは、慌ててロイの肩にすがりつく。
「私に掴まって、そう、体重をかけていいから。そして自分が気持ち良くなるように動くんだ。君が私の腹の上で苦しんで泣いていたら、私だって気持ち良いわけがないだろう」
ロイに言われるまま、彼の肩に手をついて身体を支えながら腰の動きを再開する。
さっきはロイを感じさせようと躍起になって激しいグラインドを繰り返していたが、ロイに促されるまま今度は少しずつ動いて、自分の気持ちよくなれるところを探してみる。
やがて、大きく抜き差しするよりも、入れたまま小刻みに揺するようにしたほうが気持ちいいことが分かってくる。
大きく動かなくて済む分、楽に快感を得られるし、激しすぎないので長続きする。
「そう、いい子だねリザ。上手だよ」
耳元に感じるロイの声や息遣いにも感じてしまう。
だんだん目の奥がチカチカしてきて、周りが見えにくくなり、ロイしか感じられなくなる。
不規則なリズムと深さでロイに下から突き上げられると、与えられるその予測不可能な快楽に、何度か意識が飛びそうになった。
やがて、大きな波が近づいてくる。それに飲み込まれ流されたいと思う。
けれど、うまく流れに乗れない。リザは絶頂が近づくと、感じすぎてしまってそれ以上動けなくなる。
結果、自力で上り詰めることができない。
もう少し、というところまで行きながら、何度目かの波をまた逃す。
苦しくなって、助けを求めるようにロイを見る。ロイの目にも苦しげな表情が浮かんでいた。
「すまん、限界だ」
そう呟くと、ロイはいきなりくるりと反転してリザを下にした。
「何でっ?今日は私が上でっ」
すでに息も絶え絶えになりながら、しかしリザは不満を訴える。
今日は私に最後まで任せてくれるのではなかったのですか、と。
しかしロイはやや間の抜けた返事を返す。
「コンドームをつけてないから」
「コン・・・?」
「君が上だと、射精のタイミングですぐに抜けないから。中に出すわけにはいかんだろう」
「・・・無能。だから避妊具はちゃんと付けてくださいと、ひあっ?」
ロイはリザに最後までしゃべらせず、リザの膝の裏に手を差し込むと、そのままリザの両足を大きく広げて持ち上げた。
リザはその部分を突き出すような恥ずかしい体勢を取らされ、同時に結合が深まり奥をえぐられて悲鳴をあげる。
「確かに避妊を怠ったのは私の落ち度だ。それは認めよう。だが今夜に限っていえば君は付けろとは言わなかったし、避妊具を付けてない私のものを、君は自分で入れたんじゃなかったかね?」
ロイは言いながらグリグリと腰を押し付け、意地悪な言葉と快楽の二重の責めをリザに与える。
身体の中心を貫かれ、さらに両足を抱え込まれているリザには、逃れる術もない。
「それから、こういう状況で男に無能などと暴言を吐くのはよしたほうがいい。自分の首を絞めるだけだよ。覚えておきたまえ」
この後、リザが足腰立たなくなるまで「暴言」のお仕置きをされたのは言うまでもない。

793 :
参考までに聞きたいんだが、読み手はやっぱ挿入シーンあったほうが嬉しいの?
自分は「男が楽しんでるところ」より「女の子がされてるところ」を書くのが好きだから、
挿入自体はどっちでもいいというかぶっちゃけ好きじゃないんだが。
今回も入れてからのところ変に暗い話になってしまったorz

794 :
>>793

よかったよ
挿入シーンもセットで好きかな

795 :
GJ
中尉は大佐に虐められてるとエロさ2割増しだな
挿入はあってもなくてもエロけりゃ良いと思う
あとsageた方がいいとも思う

796 :
1時間以内にレスがなければランファン貰う

797 :
だぁめ

798 :
リザがブラックハヤテ号と交尾するSSください!

799 :
ブラハじゃなくてスマソ

「嫌です。絶対に嫌です。変態ですかあなたは」
リザは断固として拒否の姿勢を示す。
退勤後、一旦家に帰って私服に着替え、ハヤテ号にエサを与えてからロイと待ち合わせる。
そしてレストランで食事をし、そのままロイの家に泊まりに来て今に至る。
ここまでは、最近マンネリ化しつつあるといえなくもない、いつも通りのデートだった。
そこでマンネリ化防止にと、デートの最後にロイが提案したのは、拘束プレイという変態的なセックス。
到底リザには受け入れられない。
「錬金術師は、常に新しい可能性を追い求める生き物だ。そこに可能性があれば、試してみたいと思うのが当然だろう」
「ではあなたお一人で勝手にどうぞ。私は錬金術師ではありませんから」
「錬金術師でなくても、人間誰しもたまには新しいことにチャレンジしてみたいと思うものではないかね」
「私は思いません」
「つれないな。ではこうしよう。等価交換だ」
「等価交換?」
「そう、錬金術の基本は等価交換だ。私は君を縛って拘束プレイという斬新なセックスを楽しむ。そしてその対価として君に、やみつきになるような最高のセックスを経験させてあげる」
「・・・・。おっしゃっている意味がよく分からないのですが」
「君はただ縛られて横になっていてくれさえすればいい。
そうすればあとは私が、君を天国に連れて行ってあげる。
痛くしない。激しくしすぎない。その他、君が嫌がるようなことや意地悪なことは一切しない。
優しくするし、君の希望は何でも聞いてあげる。どうだ、対価として不足があるかね?」
三十路一歩手前にしてこんなことを嬉々として提案するこの男に、リザは正直、頭が痛い。呆れて溜息をつく。
「もう、勝手になさってください」
これ以上この男と議論を続けても、それこそ何の対価も得られないまま、無駄に疲れるだけのように思えた。
等価交換に納得したというより、リザはただ諦めた。

800 :
ロイに促されて、リザは両手をそろえて前に出す。
するとロイはハンカチを取り出して、リザの手首に巻き始めた。
それを見て、リザは眉をひそめる。
「それではすぐに外れてしまうのでは?」
もっとしっかり縛ってください、などとは口が裂けても言いたくない。
かといって中途半端な縛り方で拘束が途中で外れれば、勝手に外した、約束違反だ、などと難癖付けられて面倒なことになるかもしれない。
しかしリザの心配をよそに、ロイは自分の首からネクタイを外しながら楽しげに笑う。
「大丈夫だよ。上からこれで縛るからね。ハンカチは痕が残るのを防ぐためのただのクッション代わりさ」
まったく周到なことだと、リザは呆れる。
縛った後では脱げないからということで、リザはすでにショーツ一枚の姿だ。
対するロイは上着を脱いでネクタイを外しただけの着衣のまま、手首を縛られたリザを見下ろしている。
恥ずかしい。やっぱりこんな約束しなければ良かったかもしれないと、リザの中に早くも後悔が生まれ始める。
「案ずるな。優しくすると言っただろう?」
ロイが耳元で囁き、そして優しく抱きしめられる。顎に手を掛けられ、唇を奪われる。
ロイの舌がリザの唇をなぞり、口内を丁寧に愛撫し、舌を絡める。うっとりするような優しいキスだった。
やがて唇を解放すると、次にロイの舌は耳に向かった。
耳を舐められると、その音はダイレクトに脳に伝わって、リザの思考力を低下させていく。
ロイはリザをシーツの上に押し倒し、ネクタイの余っていた部分をベッドのポールに結びつけた。
リザの両手は頭上に上げた状態で固定される。
そしてロイは無防備に晒されたリザの胸に手を伸ばし、豊かなふくらみの柔らかな感触を手のひらで楽しむ。
同時に脇から二の腕にかけての部分を舌で舐め上げてやると、くすぐったいのか、リザはイヤイヤをするように身を捩った。
しかし万歳の格好で拘束されている彼女の脇はがら空きだ。
ロイはそこにうっすらと浮かんでいる汗を丁寧に舐め取り、その匂いと味を楽しんだ。
ロイは右手で、リザの左の乳房を優しく揉み続ける。
そして右の胸元には紅い花を散らしながら、だんだんとその頂に近づいていく。
しかし中心の尖りにはまだ触れず、その周りだけを執拗に舐める。
それをしばらく続け、中心に触れて欲しいというリザの欲求を十分に高めておいてから、いきなりぱくりと口に含んだ。
そして舌でなぶり、上下の唇で挟み、チュパチュパと音をたてて吸う。
同時に反対の乳首も、親指と人差し指で挟んでコリコリと刺激してやる。
リザはもはや、ロイから与えられる愛撫になす術もなく翻弄されていた。
胸だけでこんなに気持ち良くなれるなんて、リザは今まで知らなかった。
太もも好きのロイは普段、前戯の際にも胸よりも下半身への愛撫に時間をかける傾向がある。
だからリザは、こんなふうに胸だけを長時間愛されるという経験は乏しかった。
両手を拘束されて口を押さえることもできず、よがり声を漏らしてしまう。
恥ずかしい。でも気持ちいい。もうおかしくなってしまいそうだった。
そしてリザは初めて、胸だけでイクという経験をした。
「どうだ、気持ちよかっただろう?」
「あ、はい。すごく、良かったです」
すでに思考が侵されているのか、普段なら恥ずかしがって言わないことをあっさりと口にした。
それを聞いてロイはにんまりと口角を上げる。
「そうか。だが本当に気持ちいいのはこれからだ」

801 :
ロイはリザの下半身に手を伸ばし、ショーツの上から割れ目をなぞり始めた。
リザはビクリと身を震わせ、足を閉じようとするがすでに遅い。
ロイの足が間に入ってそれを阻止している。
指先が軽く触れる程度の刺激を与えながら、割れ目に沿って指を往復させる。
単調な弱い刺激だが、繰り返しているうちにリザの感度は高まってくる。
その頃合いを見計らって、刺激するポイントを一点に絞る。
女性の身体の中で最も敏感な部分。
その小さな尖りを、ロイはショーツの上からでも的確に見つけ出し、指の腹で軽く押さえる。
そして撫でて刺激してやると、ソレは硬く勃起し始め、やがてそのコリコリとした感触がロイの指先にはっきり感じられるようになってくる。
ロイはその感触を楽しみながら、指の腹で撫で回したり、トントンと軽く叩いたり、二本の指で挟んだり、さまざまな方法で愛撫を加えた。
弱い部分を集中的に、しかも絶え間なく責められて、リザはあっという間に登り詰めてしまう。
ビクビクと震える足はロイに押さえつけられ、切羽詰った悲鳴のような声を上げながら、リザは達した。
まだ入れてもいないどころか、直接触れられてすらいないのに、下着を着けたまま、布越しの愛撫だけで達してしまった。
それはリザにとって、少なからずショックであった。
しかし敏感すぎる突起に与えられる間接的な愛撫は、むしろ激しすぎない心地良い刺激となってリザを苛み、身体が宙に浮くような不思議な感覚と逃れようのない絶対的な快楽をリザに与えた。
そしてそれはリザの身体を溶かし、思考を麻痺させ、あっという間に絶頂に導いた。
あまりにも呆気なく達してしまった驚きと恥ずかしさに、リザはしばし呆然となる。
その間にロイが勝手に、すでにぐっしょり濡れたショーツを脱がしにかかるが、頭が働かず身体も動かせないリザはされるがままだ。
「大丈夫か、リザ?少し休むか?」
「あ、いえ。大丈夫です。少しぼーっとしていただけで」
ロイに声をかけられて、リザはようやく我に返る。
「それならいいんだが。ところで、何かしてほしいことはあるかね?希望があれば何でも聞いてあげる約束だっただろう」
「そうですね・・・。とりあえず、あなたも脱いで欲しいです。それから、キスしてください」
「ああ、これは失敬。私だけこの格好というのは、いささか無粋だったな」
ロイはシャツとスラックス、下着も勢い良く脱ぎ捨てた。
そしてリザの唇に熱いキスを落とし、同時に縛られている彼女の手首に触れる。
「これ、痛くない?」
「痛くはないですが、少し鬱血してる感じがします。でもそれより、あなたに触れられないことのほうが辛いです」
「なかなか嬉しいことを言ってくれるじゃないか。でもこれは外さないよ。そういう約束だろ?」
ロイはリザを縛っているネクタイを指先でなぞりながら、ニヤニヤと笑っている。
「分かってますよ」
リザは拗ねたようにそっぽを向く。
しかしすぐに顎を掴まれてロイの方を向かされ、再び唇を奪われる。

802 :
「他にしてほしいことは?どんな風に抱かれたい?」
リザは少し考えた後で答える。
「特にありませんね。もう満足しました」
「・・・。満足するのが早過ぎないか?」
「そう言われましても、あなたはいつも私の意志など無視して強引になさるじゃありませんか。どうしたいかなんて聞かれると調子が狂います」
「もしかして君、強引にされるほうが好みなのか?」
「そんなことはありません!」
「優しくされるほうがいい?」
「当たり前です」
「分かった。つまり君の要望をまとめると、優しく、でもちょっと強引にってことだな」
「変なまとめ方をしないでください」
「そう怒るな。悪いようにはしないよ。今夜は最高のセックスを経験させてやるって約束だろう?」
ロイは不敵な笑みを浮かべて、リザの下半身のほうに移動する。
そして彼女の足首を掴んで強引に広げると、その間に陣取った。
すでに覆うもののないリザの秘所が、ロイの目の前に晒される。
「いやっ。見ないでください」
リザは足をばたつかせて抵抗するが、ほとんど効果はない。
「大丈夫、悪いようにはしないと言っただろう。落ち着いて、身体の力を抜きなさい」
足を開かされて恥ずかしい部分を間近で見られているという時点で、リザにとっては悪いようにされているも同然なのだが。
しかし両手を頭上で縛られている上に、足の間に入り込まれてしまってはもう抵抗のしようもない。
リザは諦めて暴れるのをやめ、きつく目を閉じて、視姦される羞恥に耐えた。
ロイの手は下腹部を撫で、太ももを撫で、また下腹部に戻って金色の茂みに触れる。
そして陰毛を指に絡めて遊んだ後、ロイの指はその下方に移動して、陰部の襞を左右にぐいっと押し広げた。
中に隠れていた突起が剥き出しになる。
ロイはそれに、ふっと息を吹きかけた。
すでに散々弄られて過敏になっていた突起は、たったそれだけでもまるで電撃が走ったかのように感じてしまう。
「ひゃうっ!?」
「ははっ。敏感だな。息だけでそんなに感じるかね」
「最低っ。優しくするって言ったくせに」
「優しくしているつもりだが、お気に召さなかったかね。では、これはどうだ」
ロイはリザの秘所に顔を埋めた。溢れている愛液を舐め取る。さらに舌を伸ばして内側まで舐め尽くす。
口を付け、ジュルジュルと音をたてて吸う。リザはあえぎ声混じりに拒絶の言葉を発している。
潔癖な彼女にとっては、クンニリングスは受け入れ難い行為なのだろう。
しかし身体は喜んでいる。いくら舐めとっても溢れ出る愛液は尽きない。

803 :
舌で秘所を嬲りながら、手を伸ばして乳房も揉んでやる。
もはやリザは意味のある言葉を発する余裕もなく、ただ咽び泣くだけだ。
秘所を一通り舌で蹂躙してから、口を離して今度は指を入れる。
一気に二本入れて奥を突き、中をかき回してやると、リザは歓喜の悲鳴をあげる。
胸や外性器ばかりを執拗に愛撫されていたせいで、リザの内部はすでに激しく疼いて挿入を待ちわびていたのだ。
ようやく与えられたロイの長く骨ばった指を、リザの内部はきつく締め付け、さらに深く飲み込もうとするかのようにヒクヒクと蠢いている。
しかしロイは中の状態を確認しただけですぐに指を引き抜く。
そして急いで避妊具を装着すると、ロイ自身でリザの中を満たしてやった。
熱い塊で貫かれ内部を押し広げられる感覚に、リザは悲鳴をあげる。
手首を拘束するネクタイが結び付けられているベッドのパイプも、彼女が暴れるたびにギイギイと音を立てる。
その扇情的な光景に、ロイはサディスティックな満足感を味わっていた。
愛する女をベッドに縛りつけ、支配する。
彼女は目に涙を浮かべ、唯一動かせる頭を振って金の髪を乱している。
もっと鳴かせたい。滅茶苦茶に犯したい。そんな欲求が湧き上がってくる。
しかし今日は優しくする約束だと、なけなしの理性をかき集めて己の欲望を必に抑え、ロイは慎重に動き始める。
自身の先端を彼女の中の感じる部分に押し当て、そのまま小刻みに動く。
突くのではなく、軽く振動を与えるようにすることで、甘い痺れのような感覚が生まれる。
自制を要求されるロイにとってはやや辛いが、リザにとっては激しすぎない心地良い刺激となっているはずだ。
珍しく彼女のほうから足を絡めて求めてくることからも、かなり良くなっていることが窺える。
「ううんっ、んあっ、ロイっ、ロイっ」
「どうした、もうイキそうか」
「ちがっ・・・。これ、とってぇ・・・」
「ダメだよリザ。約束はちゃんと、守らなくちゃね」
約束違反の要求をしてくる彼女に、お仕置きだといわんばかりに、弱い部分を狙って擦りつけてやった。
同時に、乱れて彼女の顔にかかっている髪を手で払い、顔を覗きこむ。
普段のリザは手で口を押さえたり顔を隠したりしてしまうため、こんなふうに感じまくっているリザの顔をじっくりと見られる機会は少ないのだ。
拘束を外して顔を隠すことを許すつもりなどない。
「でもっ・・・、ロイに触りたいっ。あなたを感じて、イキたいのっ」
目に涙を浮かべてそんなことを言われれば、つい聞き入れてあげたくなる。
だが簡単な約束一つ守れないようでは、この国の軍人は務まらない。
ましてや彼女は、国軍大佐の副官という重要な地位にあるのだ。
ここは上官として、部下をきちんとしつけてやらねばならんだろう。
「約束は約束だ。このままイキなさい」
腰の動きを徐々に速めてスパートをかけながら、ロイは身体の位置を低くし、ほとんど彼女の上に寝そべるようにしてリザにのしかかった。
縛った手を解放してやるつもりはないが、ロイを感じたいというリザのリクエストに応え、できるだけ全身を密着させて抱きしめてやる。
リザの乳房は二人の身体の間で押しつぶされ、ロイが腰を突き上げるたびに、ロイの胸に押し付けられてぐにぐにと形を変える。
ロイはその柔らかな感触を楽しみながら、リザの顎を掴んで強引に唇を重ねる。
するとリザは「んー、んー」と苦しそうに鼻声で呻く。
口を塞がれて息が苦しいのか、それとものしかかられて重いのか、
あるいはロイの猛りに中を掻き回される快楽に鳴いているのか。もはや分からない。
そうしてロイはリザの動きも声も完全に封じ、彼女を支配する喜びに浸る。
そしてさらに激しく突き上げれば、リザの内部はヒクヒクと痙攣するように蠢き、ロイをきつく締め付けながら果てた。
直後、ロイも精を吐き出す。

804 :
激しい絶頂に疲れたのか、リザはぐったりして動かない。
その間にロイは使用済みの避妊具を手早く処理し、それからリザの腕の拘束を外してやった。
「たいさぁ・・・」
腕が自由になった途端に、リザは甘えるようにロイに抱きついた。
そんな子どもっぽい仕草が可愛くて、ロイはリザの頭をよしよしと撫でてやる。
「どうした、辛かったか?」
「うーん。辛いのと、気持ちいいのと、両方です」
「そうか、気持ちよかったか。こういうセックスも、たまにはいいものだろう?」
「縛られるのはもう嫌です。でも・・・、○※△%×・・・」
半分眠りかけているリザは、もはや発音も怪しい。
軽く揺すって起こし、聞き取れなかった部分を聞き返す。
「何?でも何だって?」
「でも、優しくされるのは、すごく気持ち良かったです。いつもあんなふうに抱いてくれれるなら、セックスの回数を増やしてもいいと思うぐらい」
百戦錬磨のロイにとっても、それは予想以上の嬉しい言葉だった。
「それなら毎晩でもしてやろう」
嬉しくて、リザを抱きしめる腕にもつい力が入る。
しかしリザは、迷惑そうにロイの腕から逃れようとする。
「もう、寝かせて・・・」
そしてそのまま、小さな寝息を立て始めた。
「おい、リザ?おーい、まだ寝ないでくれ」
耳元で呼んだり、頬を軽く叩いたりしてみるが、すでに深く寝入ってしまっているらしく反応がない。
しかしロイは股間のものは、まだ元気を持て余している。
リザを満足させることにばかり気を遣っていたため、ロイ自身の欲望は処理しきれていないのだ。
しかし疲れて眠っているリザを起こすのは可哀想だし、かといって一人で処理するのは虚しすぎる。
仕方なく、ロイは昂ぶりをなだめて眠りに就こうと努める。
そして明日の朝リザが目覚めたら問答無用で銜えさせてやる、と心に決めた。

805 :

変態大佐と素直なリザよかったよ
エロくて最高

806 :
gj
やっぱり大佐は変態に限る

807 :
変態大佐の次は変態若様にしましょうや

808 :
ロイアイの日だ

809 :
次の投下まだ〜

810 :
最近投下されたロイアイみてもっと読みたくなった
自分で書くべきか…

811 :
>>810
頑張れ!

812 :
待ってるよ

813 :
リザにロイを閣下と呼ばせたくて書いた。未来捏造ネタ。
変態度高め。

今日中に処理しなければならない書類が溜まっているというのに、気付いたら執務室からロイの姿が消えていた。司令部内を探し回ったが見つからない。
一体どこで油を売っているのかと、イライラしながらふと窓の外を見れば、最近生まれたハヤテ号の子供を餌付けしようとしているロイの姿がそこにあった。
「閣下!また仕事をサボって、こんなところで何をなさっているのですか!」
「見ての通り、子犬にジャーキーを与えているんだが、この子は君に似てツンデレだね。食べてくれないんだよ」
悪びれた様子もなく、呑気な返事を返すロイ。
「まだ小さいんだから、硬いものは食べられませんよ。それに私に似てツンデレって何ですか意味が分かりません。ていうか、仕事してください閣下」
拳銃を突きつけて脅しながら、ロイを執務室に連れ戻す。彼の机の上には、今日が期限の書類が山積みだ。
「本当にこれ全部、今日中に終わらせないといけないのか?」
「何度もそう申し上げています」
「無理だと思わないか?」
「途中でサボったりしなければ、今日中に終わる量だったはずですが」
「・・・・」
「定時までに終わらなければ、残業してもらいます」
もう残業は確定ですね、とリザは溜息をつく。全く、上司の無能に付き合わされる部下の身にもなってほしいものだ。
しかしロイは悪戯を思いついた子どものような表情を浮かべて提案した。
「一つ賭けをしないか?」
「賭け?」
「私がこれを定時までに終わらせることができるかどうか、賭けてみないか?」
「それであなたの仕事がはかどるのなら、考えてもいいです」
「よし、決まりだな。賭けの内容は、負けたほうが勝ったほうの言うことを何でも一つきく、というのでどうだ?」
「分かりました。では私が勝ったら、一ヶ月間休みなしで働いてもらいます」
終わるはずない、と思っていた。
雨が降ると無能になるロイ・マスタング大将は、時として晴れの日でさえデスクワークをサボる。
だがしかし、いつも無能だなどと侮ってはいけない。
例えば夕方のデートまでに仕事を終わらせたいときなど、極めて迅速に仕事をこなすこともある。そのことを失念していたリザの負けだった。
全ての書類を処理し終えたロイは不適な笑みを浮かべて自らの勝利を宣言し、そしてリザに命じた。
「今夜私の家に来なさい。何をしてもらうかは、そのときに言うよ」

814 :
「最近いいワインが手に入ったんだ」
夜、指示された通りにロイの自宅を訪ねると、彼は機嫌よくリザを迎えた。
そしてリビングのソファに向き合って座り、二人分のグラスにワインを注ぐ。
「ワインを飲むことが、賭けの罰ゲームなんですか?」
「そうとも言えるし、それだけじゃないとも言える。君にはワインと一緒に、これを飲んでもらおう」
ロイは小さなビンを取り出して見せた。ラベルには外国語が書かれている。当然、リザには読めない。
「何ですか、それは」
「先日、リゼンブール産の羊毛の輸出の件で、シン国と協議を持っただろう。そのとき久しぶりにリン・ヤオ皇帝とお会いしてね、これをもらったんだ」
ロイは小瓶のコルクを外すと、その中身を片方のグラスにだけ、数滴垂らした。
赤いワインに、無色の液体が混ざる。
「陛下もランファンに飲ませているそうだよ。シンの錬丹術は医療方面に特化しているという話だが、こういう薬の開発にも利用されているらしい」
「何の薬ですか」
「―――媚薬だよ」
「なっ!!」
「味わって飲みたまえ」
ロイはリザに媚薬入りのワインを勧め、自分はもう一方のグラスを手に取る。
そして優雅な仕草でグラスを傾け、匂いを楽しんでから口に含んだ。
「うん、値が張るだけあっていい味をしているな。ほら、遠慮せずに君も飲みたまえ」
「・・・飲めません」
「賭けに負けたほうが、勝ったほうの言うことを聞く、という約束ではなかったかね」
「身体をご所望なのでしたら、このような薬を使わなくても、お相手いたしますが」
「無粋なことを言うね、君は」
ロイは気分を害したような表情になる。
「身体を貸せとは言っていない。そのワインを飲めと言っているんだ」
「・・・承服できません」
「命令に逆らうのか?ならばこちらもそれなりの対応をとらせてもらうが」
「っ・・・。分かりました」
ロイの発する剣呑な空気に圧されて、リザはグラスを手に取った。こういうときは逆らえば逆らうほど、後で酷い目に合わされる。
長年の付き合いで、リザはそのことを嫌というほど思い知っていた。覚悟を決めて、グラスの中身を一気に飲み干す。
「見事な飲みっぷりだ」
茶化すようにロイが言う。リザは睨み返す。
「もう一杯どうだ?ああ、今度は何も入れないよ。純粋にワインだけ味わってくれればいい」
「結構です」
「つれないな」
「当たり前でしょう。こんなもの飲ませておいて」
「分かった。では機嫌を直してやるから、こっちに来なさい」
ロイは身振りで、自分の隣に来るようにと示す。
リザは少し迷ったが、今更抗っても仕方がないと思い、言われるまま彼の隣に座った。すぐにロイはリザの肩を片手で抱き寄せる。
同時にもう一方の手では、まだ一口しか口をつけていない自分のワイングラスを取った。その中身を口に含んで、唇を重ねる。
「ん・・・」
顎に手をかけられて上を向かされ、口移しでワインを流し込まれる。
ロイの唾液と混ざり、少し生暖かくなったその液体を、こぼさないように、咽ないように気をつけながら、リザは飲み下した。
ロイは何度もキスを繰り返し、口移しで彼女にワインを飲ませる。
ワインの味を楽しむような余裕は、リザにはない。だがロイのキスは酔うほどに甘い。
そしてグラスのワインを全て飲み干す頃には、リザのすでに身体は熱を持ち始めていた。
だがロイはリザを抱く腕を緩めて言う。
「罰ゲームはこれで終わりだ」
「え?」
「私が君に与えた罰ゲームは、ワインを飲むことだった。そして君はそれをクリアした。だからこれで終わりだ。もう時間も遅いことだし、帰りたければ帰ってもいいよ」
「・・・」
「だがこのまま私と夜を過ごしたければ、もちろん歓迎するよ?」
ロイはいやらしい笑みを浮かべながら言葉を続ける。
「どうする、リザ?ちなみにこの媚薬は即効性だからね。すぐに私が欲しくてたまらなくなると思うよ?」
ロイに言われて、リザは自分の身体がすでに火照っていることに気づいた。
帰りたければ帰ってもいいなんて嘘ばっかりだ。最初からリザに選択肢などないではないか。
リザは疼く身体を持て余してロイに抱きつき、彼の胸に頬を押し付けた。そして言う。
「お願いです閣下。抱いてください」

815 :
「いいだろう。抱いてやる」
耳元で低く囁かれ、それだけで背筋がぞくっとする。
乱暴に抱き寄せられ、唇を重ねられる。ロイの舌が口内に侵入してくる。
「ん、ふう・・・」
激しいキスの合間に息をつけば、口の中に残っているワインの香りが鼻に抜け、頭がくらくらしてくる。
ロイはリザの胸元をまさぐって、ブラウスのボタンを外していく。そしてすぐに、ロイの手はブラの中にまで侵入してくる。
乳房を揉みしだかれ、つんと立ち始めた先端の部分に彼の手のひらが擦れるたびに、言いようのない心地良さが生まれる。
しかしロイが片方の胸ばかりを弄るので、放置されているもう一方が切なくなってくる。
もう片方も触って欲しい。でも、恥ずかしくてそんなこと口にできない。
リザは自分の手を口元に持っていき、指を噛んで、恥ずかしい言葉を口走りそうになるのをこらえようとした。
しかしすぐにその手をロイに掴まれる。
「ダメだよ、リザ。自分の指を噛んじゃ。代わりにこれでもしゃぶっていなさい」
ロイの骨ばった指が、リザの口内に差し込まれる。
男の太い指を銜えさえられて少し苦しいが、リザは歯を当てないように気をつけながら、それを丁寧に舐め、しゃぶり始めた。
一方、ロイは体勢を変えてリザと向き合う形になり、リザの胸に顔を埋めた。
放置されていたほうの胸にも、ようやく愛撫が与えられる。
今まで片方にしか触れなかったのは、意図的に焦らしていたわけではなく、並んで座った状態ではやりにくかったからのようだ。
ロイは左手の指でリザの口内を犯しながら、右手と口では胸を丹念に愛撫していく。
リザも積極的に、ロイの指に舌を這わせた。しかしロイの愛撫が激しくなっていくにつれて、ただ喘ぐことしかできなくなっていく。
そしてすっかり硬くなった乳首を指で摘まれ、揉み潰すようにコリコリと刺激されると、頭が真っ白になるような快楽が身体を突き抜けた。
が、「痛っ」という声と同時に、突然ロイの手が止まる。

816 :
「何をするんだ。痛いじゃないか」
「あっ、すみません、閣下」
つい、口に含んでいたロイの指を噛んでしまったようだ。
「飼い主に噛み付くなんて、君みたいないけない子犬には、躾が必要だな」
「私は犬じゃありません!」
リザは反論するが、ロイは聞く耳を持たない。それどころか、何やら良からぬ事を思案している様子だ。
「さて、どうやって躾けてやろうか。そうだな、せっかくだからこれをもっと使ってみるか」
そう言ってロイは、テーブルの上の媚薬の小瓶を手に取った。
「加減が分からんのでさっきは数滴にしておいたが、見たところあまり効いてないようだね。どうせだから一瓶全部いってみようか」
「い、嫌です」
「君に拒否権などないよ」
ロイはリザの目の前に、ビンを突きつける。
「これを全部飲めば、きっと君は一晩中私を求めてよがり狂うことになるだろうね。でも大丈夫、薬の効果が切れるまで、いくらでも相手をしてあげるよ。君みたいなやんちゃな子犬も、二度と飼い主に噛み付こうなんて気を起こさくなるような、きつい方法でね」
リザは表情を引きつらせる。
「嫌です閣下!お願いですから許してください」
「そんなに嫌か」
「いや、です」
「反省してる?」
「しています」
「では態度で示してくれたまえ。そうすれば媚薬は免除してやってもいい」
「態度・・・?」
「そう。君は子犬で、私はその飼い主だ」
「・・・」
「君は犬らしく、飼い主の言うことをきく」
「・・・・。変態ですかあなたは」
「反省してないね。やっぱりこれを使う必要がありそうだ」
ロイがビンのコルクを外すのを見て、リザは慌てて言った。
「いえ、反省してます。言うことをききます」
「よし。では今から、私の言うことには絶対服従だ」
ロイは満足げに笑い、コルクをはめ直して媚薬のビンをテーブルに戻した。

817 :
「ではまず服を脱いでもらおうか。ああ、下だけでいいよ。その乱れたブラウスとブラジャーは、なかなかそそるものがあるからね」
この変態、とリザは心の中で悪態をついた。
しかし媚薬を飲まされるのは嫌なので、おとなしく従う。
スカートとショーツを脱いで、下はストッキングだけ、上はボタンが全て外れたブラウスと、上にずらされてすでに役目を果たしていないブラジャーという、かなり恥ずかしい格好になる。
「次はソファに座って、足を開くんだ。君が私を欲しがっているところが、よく見えるようにね」
どこまで変態なのだ、この男は。リザは呆れてロイを睨む。
しかし子犬の睨みなど、変態鬼畜のロイには通用しない。むしろ喜ばせるだけだ。
「絶対服従のはずだろう?言うとおりにできないなら媚薬だよ?」
「くっ・・・」
リザは羞恥と屈辱に耐えながら、ソファに座って左右の膝を少し離した。
「もっと足を開きたまえ。それじゃ全然見えないだろう」
今度は肩幅ぐらいまで開く。
「もっとだよ、リザ。足を開けと命じられたら、こうするんだ」
ロイはリザの膝の裏に手を差し込むと、両足を持ち上げて広げ、M字開脚の姿勢をとらせた。
ちょうどロイの目の前に、すでに濡れてひくついている恥ずかしい部分が晒される。
「いやあっ!嫌です閣下っ」
あまりの羞恥にリザは冷静さを失い、ロイから逃れようと暴れる。
しかし男の力には敵わない。ロイは力ずくでリザを押さえつけ、そこを目で犯す。
「ふむ、まだ触ってもいないのに、今日は一段と濡れているな」
「閣下ぁ・・・。もう許してください・・・」
リザはもう半泣き状態で、手で顔を覆って羞恥に耐えている。
しかしそんなリザに、ロイはさらに卑猥な要求を突きつけた。
「自分で足を持ちなさい」
「え・・・?」
「自分の手で膝を支えて、私が良いと言うまでこの姿勢を維持するんだ」
「そんな、できませんっ」
「飼い主に逆らうのかね」
「でも、本当に無理なんです。もう恥ずかしくて・・・」
リザの目から、涙がこぼれる。それを見て、さすがにロイも気が咎めたのか態度をやわらげる。
「仕方ないな。十分反省したようだし、これぐらいで許してあげよう」
ロイはリザの足を押さえていた手を離し、彼女の目元にキスをして涙を舐め取った。
「私だって、子犬を苛めるのは趣味じゃない。本来なら、子犬は可愛がってやるべきものだ」
ロイはリザの耳たぶを優しく甘噛みし、それから腰や太腿を撫で回し始めた。
そしてやがてロイの手は内股に入り込み、足の付け根を指先でなぞる。
肝心の部分には触れそうで触れない、そのゾクゾクした感覚に、リザは鼻にかかった甘い声を漏らしてしまう。
「ん・・・」
「リザ、そろそろコレが欲しいだろう?」
ロイはズボン越しにもはっきり分かるほど膨らんでいる自分の股間を示して言う。
「少量とはいえ媚薬が入ってるからね。いつもより我慢がきかないんじゃないか?」
「そんなこと・・・」
リザの秘所はすでに十分潤い、ロイを迎え入れる準備ができている。
だが欲しいかと訊かれて、はい欲しいです、とは言えない。
「まだ我慢できる?」
悪戯っぽい口調でロイが訊く。リザは恥ずかしくて、答える代わりにふいっと顔を背ける。
「返事がないってことは、まだお預けでもいいってことかな?」
ロイはそう言うと、再びリザの足を思い切り開かせて、そこに顔を近づけた。

818 :
「閣下!何をっ」
「挿れて欲しくなったら言いたまえ。それまでは舌で遊んであげるよ」
ロイがペロリと膣口を舐める。
「ひあっ!?」
「君は私の子犬だからね。たっぷり可愛がってあげるよ。だから君も、可愛い声で鳴いてくれたまえ」
そう言うとロイは、太ももや膣の周りに舌を這わせて、溢れている愛液を舐め取り始めた。
だがまだ中には触れない。リザが欲しいと言うまでお預けだ。
そして一通り愛液を舐め取ってしまうと、次にロイの舌はクリトリスに狙いを定める。
膣の中はお預けのままで彼女を鳴かせるには、ここが一番だ。
まずは包皮の上から、舌先でつんつんと刺激してやる。
「んっ、あぁ・・・」
触れるか触れないか程度の刺激でも、リザは敏感に反応する。
ロイは気を良くして、次は尿道の辺りからクリにかけての部分を舐め始めた。
下から上に舐め上げていって最後に舌がクリに当たると、ビクンと腰が跳ね、同時に気持ち良さそうな声が漏れる。
クリに触れずに手前で舌を止めると、物欲しそうな声になる。
触れたり触れなかったりをランダムに繰り返し、触れるときの強さも毎回変えてやることで、リザが刺激に慣れたり飽きたりすることを防ぎ翻弄する。
それを繰り返しているとやがて、触れなかったときの反応がはっきりと不満そうなものになってくる。
そろそろもっと強い刺激が欲しくなってきたようだ。
そう判断したロイは、次の段階に移ることにした。
舌全体を使って、その小さな器官をねっとりと包み込む。
そして舌を器用に蠕動させてやれば、熱く柔らかな舌にクリトリスを揉み潰されて、たまらない快楽がリザを襲う。
「ああっ!ダメです閣下!」
耐えられず、リザはロイの頭に手を掛ける。するとロイは彼女の秘所から顔を上げて言った。
「髪を引っ張らないでくれないか。私ももう若くないんだから、髪が減ると困るんだよ」
「あ、ごめんなさい・・・」
「それから、勝手に足を閉じないこと」
ロイはリザの膝を掴んで押し開き、M字開脚の姿勢を取り直させてから、愛撫を再開した。
再び、ロイの舌がリザのクリトリスを包み込む。
リザはロイの髪を掴む代わりに、クッションを握り締めて快楽を受け流そうとする。
しかし最も敏感な部分をロイの器用な舌に嬲られて、リザになす術はない。
もうダメ、イキそう、リザがそう思った瞬間、しかしまたしても愛撫が中断された。
「足を閉じるなと言っただろう」
ロイはリザの足を掴んで、大きく広げさせた。
「この体勢を崩すな」
そう命じておいて、ロイはまたリザの足の間に顔を埋めた。
しかし彼の絶妙な舌技に翻弄されながら身動きせずに耐えるというのは、リザにとってかなり難しい要求だった。
クリトリスばかりを集中的に責められてイキそうなのに、無意識に足を閉じたり腰を引いたりすれば、そのたびに愛撫を中断される。
自ら足を開き秘所をロイの前に差し出すのは耐え難い恥辱だが、ここまで責められながらイカせてもらえないというのもかなり辛い。
恥ずかしい。でもイカせて欲しい。
そんなどうしようないジレンマのなかで、とうとう理性が欲求に負け、リザはついにおねだりの言葉を口にした。

819 :
「お願いです閣下、もうあなたのをください」
「うん?でも君、今挿れたら保たないんじゃないか?」
「でもっ、もう我慢できません」
「そこまで言うなら仕方ないな。挿れてあげるから、向こうを向きなさい」
「え・・・?後ろからするんですか?」
「当たり前じゃないか。君は犬なんだから」
リザはバックの体位が好きではない。というか、はっきり言って嫌いだ。
四つん這いの姿勢で後ろからいいようにされるなんて屈辱的だと思う。
それに背中の火傷の痕も、できれば見られたくない。
そしてリザがバックが嫌いだということは、ロイも知っているはずなのに。
「どうした?欲しくないのか?」
「うぅ・・・」
リザは躊躇った。だが結局、欲求には勝てない。ロイに背中を向けて、ソファの背もたれに手を付く。
背もたれで身体を支えれば四つん這いにならなくて済むし、ロイの変態的な趣味のおかげで服を着たままなので、背中を見られずに済むのも幸いだった。
「いい子だね、リザ。ご褒美をあげよう」
優しい言葉をかけながら、ロイは勢いよく、一気に奥まで侵入した。
「ああっ、閣下、奥がっ」
その衝撃に、リザは髪を振り乱しながら、ソファの背もたれにすがった。
奥まで届くので感じすぎてしまう。それも彼女がこの体勢を嫌がる理由の一つだった。
ロイは後ろから手を回してリザの乳房を弄びながら、彼女が慣れるまで動かずに待った。

820 :
「君はいつになったらこの体勢に慣れるのかな?」
「んっ、いつになっても、嫌なものは嫌なんです」
ロイが動かなくても、リザの内部はひくひくと蠢き彼を締め付け、快楽を生み出す。
リザはその甘い刺激に耐えながら、首を捻ってロイを睨んだ。
「だいたい、あなたは悪趣味なんです。いつも、人が嫌がることばっかりして」
「そうかな。君も喜んでると思ったけど。特にこことか」
そう言うと、ロイは胸を揉んでいた手を下に持っていった。
「あっ、ダメです、そこは・・・」
ロイが何をしようとしているか気付いたリザは、慌ててロイの手を押さえようとする。
しかし制止する間もなく、ロイの手はリザの下腹部に下りていき、さっきまで散々舌で弄んでいた小さな突起を指で捕らえた。
「そういえば、まだここが途中だったね。まずはこっちでイッとこうか」
敏感すぎる突起を容赦なく捏ね回され、リザは背を仰け反らせて悲鳴をあげる。
「あああ!いやぁっ!あっ、もうダメ、イクッ」
一溜まりもなかった。銜え込んだロイの陰茎をビクビクときつく締め付けながら、数秒と持たずにリザは達した。
しかしロイは休む暇を与えず、絶頂の余韻にひくついている彼女の中で、すぐに抽送を開始した。
「無理です、閣下!待って、休ませて・・・」
リザは目に涙を溜めて訴える。だがロイはどこまでも鬼畜だ。
「大丈夫だよ、リザ。心配しなくても、可愛がってやると言っただろう?」
酷く甘い声で囁きながら、しかしロイは容赦なく腰を打ちつけた。

821 :
ソファに深く身を預けたまま、リザはぼんやりと、今何時だろうと考えていた。
だが時計を見るために顔を上げるのも億劫なほど、リザは疲れきっている。
最初はバックで、それから体勢を変えてもう一回、彼が満足するまで貫かれ内部をかき回された。
そしてリザは今、行為後特有の気だるさの只中にいる。
「リザ、まだ辛い?」
辛くさせた張本人が、避妊具の処理を終えて戻ってきて言った。
リザは視線だけを動かし、無言のままロイを見上げる。
「すまない。ちょっとやりすぎたかな」
リザの機嫌が悪いのを察して、ロイが謝る。
そしてリザの足元にしゃがみ、まだ愛液でべたついている彼女の内股をティッシュで拭き始めた。リザは大人しく彼に身を任せる。
汗と愛液に汚れた身体を彼に拭いてもらうのは恥ずかしいが、大事にしてくれているのだと実感できるこの時間が、リザは少し嬉しかった。
ロイはセックスの最中はリザが嫌がることや恥ずかしがることを喜んでする変態だが、行為が終わると途端に優しくなるのだ。
「動けるか?ベッドまで運んであげようか?」
「ベッドよりもシャワーがいいです。だいぶ汗をかきましたから」
リザがそう言うと、今度はタオルと着替えを取ってきてくれる。
そんな彼の様子に、リザはふっと笑みを浮かべる。
「何を笑っているんだ」
「閣下って、ハヤテ号に似てますね。ハヤテ号も、私が頼んだものを持ってきてくれますから」
ロイはむっとしたような表情になる。
「上官を犬と一緒にするのかね、君は」
「あなたの方こそ、人を犬扱いしてずいぶん酷いことをして下さいましたね」
「うっ、まあ、それはだな・・・」
「こんなものまで使って」
リザは手を伸ばして、テーブルの上の小瓶を手に取って眺めた。
外国語のラベルが貼られた瓶の中に、無色透明の液体が入っている。
瓶を揺すればたぷたぷと波打つその液体は粘り気もなく、見た目はほとんど水のように見える。
言われなければ誰もこれが媚薬だなんて分からないだろう、などと思いながら、リザは掌の上で小瓶を転がした。
「あー、それなんだが」
ロイが決まり悪げに口を開く。

822 :
「君、もしかしてまだ気付いてなかった?」
「何がです?」
「それ、ただの水なんだけど」
「・・・・。は?」
「だから、その瓶の中身は、ただの水なんだよ。媚薬っていうのは嘘だ」
「うそ・・・?でも、これを飲んだ直後に本当に身体が熱くなりましたよ?」
「アルコールのせいと、あと偽薬効果だろうね」
「じゃあこのシン語のラベルは?」
「それはもともとシンの漢方薬が入っていた瓶なんだよ。シンを訪れたときに気候が合わなくて体調を崩していたら、リン・ヤオ皇帝が向こうの薬を手配してくれてね」
「・・・・」
リザは呆れて言葉も出ない。するとそんなリザの反応が面白かったのか、ロイはくっくっと笑いを噛みすような声を漏らした。
「勘のいい君ならすぐに気付くと思ったんだがね。だっていくらなんでも、皇帝陛下が媚薬なんかくれるわけがないだろう?」
ロイは悪戯が成功した子どものように、嬉しそうに言う。
「それに本物の媚薬だったら、身体が熱くなる程度じゃすまないぞ。何なら今度は、本物を試してみるかい?わざわざシンから輸入しなくたって、媚薬ぐらい国内でもすぐ手に入るよ。それとも、私が練成してやろうか?」
「ふざけないでください!」
本当なら撃ちしてやりたいところだが、拳銃が手元にないので代わりにクッションを投げつける。しかし腰が痛くて力が入らない。
「まだ身体が辛そうだね」
ロイはクッションをやすやすと受け止めて言う。
「その様子じゃ、シャワーを浴びるのも一人では大変だろう。手伝ってあげようか」
そして動けないリザの身体を、勝手に持ち上げてバスルームに運び始める。
「ちょっ、下ろしてください閣下!」
「大丈夫、優しくする。だから機嫌直してよ、リザ」
彼の手でシャワーを浴びせられ、服を着せられ、そしてお姫様抱っこでベッドに運ばれる。
私を扱う彼の手つきはすごく優しくて、その優しさに絆される。
騙されて、振り回されて、意地悪なセックスに泣かされて、今度こそ本当に許さないと思っていたはずなのに。
彼の腕を枕にして眠りに付く頃には、やっぱり許してもいいかなという気分になっているんだから、単純なものだと自分でも思う。
「おやすみ、リザ」
「おやすみなさい、ロイ」
彼の息遣いと体温を間近に感じながら、幸せな眠りに落ちる。
終わり
ちょっと長くなりすぎたかな
お目汚し失礼

823 :
gj
変態大佐よかった

824 :
リザ乱れまくりハァハァ

825 :
投下きてたー
gj

826 :
最後幸せそうでよかった

827 :
事後の大佐可愛いとか思ってしまったw
gj

828 :
誰か次書いてくれ。

829 :
リンランの日だからリンラン求む

830 :
求めてないで自分で書け。
待ってても永遠に投下されないと思う。
連載終わってからだいぶ経つし、もう職人いないんだよ。
それになんで七夕がリンランの日なんだ?

831 :
HO

832 :
SHU

833 :
中尉をいじめて鳴かせたい。
素直じゃない中尉を陥落させるにはどんなシチュや体位がいいだろう。

834 :
>>833
後ろから
猿轡
これがあればなんでもいい

835 :
むしろ大佐をいじめる中尉

836 :
ホークアイ中尉をまんぐりがえしさせて肛門舐めまわしたい

837 :
保守

838 :
↑sageは名前欄ではなくメール欄に

839 :
自作自演もこれほど分かりやすいと、むしろすがすがしいな

840 :
中尉ってどっちかっていうと素直クールじゃね

841 :
んじゃーとりあえず中尉一丁

842 :
ツンデレだと思います

843 :
実際あの二人は男女の愛情なのか、只の信頼関係が超深い上官と部下なのか、兄妹のような愛情なのか
結婚するなら早くしないとリザたんも羊水腐っちゃうよー

844 :
もうここも終わりなのかなー

845 :
寂しいけど、むしろよくここまで続いてくれたと職人さんたちに感謝してる
>>843結婚してなくとも、そろそろ二人の間に隠し子がいてもいいと思う

846 :
>>845
子供は性格と顔だち中尉で黒髪の女の子がいいなー
家庭では娘に頭の上がらない大佐
ヒューズとは違った親ばかになってほしい


847 :
>>846美人になること間違いない
ロイとリザって目元が少し似ている気がするんだ
生まれてくるのはきっと目力が強い女の子なんだろうな

848 :
>>846美人になること間違いない
ロイとリザって目元が少し似ている気がするんだ
生まれてくるのはきっと目力が強い女の子なんだろうな

849 :
すまない二回書き込んでしまった

850 :
あの二人は背中の秘伝公開の時に何かあったと信じてる

851 :
前スレ966
アル×ウィン投下します
宣言通り、NTRで行きます。
アル視点でのSSです。
前半は説明調なので、実用に要したい方は後半から読んだほうがいいかも。
でも気づいたら「えろ」が半分以下ジャン。しかもあんまり「えろ」くないじゃん。ダメじゃん。
さらに言い出してから2年以上経過している。もっとダメじゃん。
旅から帰ったエドがウィンリィと祝福のうちに結ばれた、という設定です。
あ! ウィンリィはエドっ子第一子インストール済み(何)で。
なので、それが苦手な方は、以下のSSを脳内『あぼーん』で。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
あの日から数年たって、僕もやっとこの体に慣れてきた頃の話。
杖も必要なくなったし、成人男性の平均的な体力までに回復していた。
小さい頃からずっと3人だった僕と兄さんとウィンリィ。
あの出来事があったおかげで、絆はずっと深まったと思う。
特に、兄さんとウィンリィ。
兄さんとウィンリィが仲がいいってことを見せ付けられても、むしろそれはうれしいことだったし、兄さんとウィンリィが結婚したときは心から喜んだ。
兄さんとウィンリィには本当に幸せになってほしいと思っているし、願っている。
でもその一方で、この肉体を取り戻せたために、こんな感情があったことに僕は全く気づいていなかった。
僕は、兄さんとウィンリィが開いたホームパーティーに参加していた。
ばっちゃんとウィンリィが作った数々の料理に舌鼓を打って、久々に飲んだワインでいい気分になっていた。
その一方で兄さんは、ばっちゃんとウィンリィの手料理にがっついていた。
確かに、僕の体が『真理の扉』の前にいた頃に、僕の体を維持するために食べ過ぎていた癖がまだ残っているみたいで、せっかくの料理を食べていた……というより、流し込んでいた、といったほうが正しいかも。
その割には食べても太らない体質みたいで、その点はうらやましいというのか、なんと言うのか。
成長期を過ぎてもまだ食べ盛りのバカ兄貴だから、ウィンリィも大変だ……。
「ほら、あなた。みんなに言わなきゃいけないこと、あるでしょ?」
ウィンリィが兄貴に手招きをした。
動きがなんだかギクシャクしている兄さん。
何をそんなに緊張しているのかなぁ?
「えーっと、その…なんだ……」
もじもじし始めた兄さん。
「もうっ! エドが皆に言いたいからっていったから、ってその場を用意したって言うのに!」
いつもの夫婦漫才だ。久しぶりだな〜。
って、悠長に構えていた僕。
その余裕は、兄貴のたった一言で一気に吹っ飛んでしまった。
「待望の子どもが出来ましたぁ!」
本来喜ぶべき報告を、僕は受け止められなかった。
ウィンリィに、兄さんの赤ちゃんが……。

852 :
そりゃあ夫婦だもん、夜の生活も当然あるはず。それは自分でも納得できているはず。
ただ、それまで【結果】がでなかったから、自分でもどこかで『2人がそんなことするはずがない』と思い込んでいたんだろう。
でもいざ目の前に【事実】を突きつけられると……。
「おう! アル! そーいったわけだから、お前もなるべくウィンリィを助けてやってくれよな!」
って、兄貴が言ったような……。
はっきりいって、そこから記憶はなかった。
ワインを飲みすぎたからじゃない。
それ以前に、ショックが強すぎたみたいだ。
「やっと起きた」
ウィンリィの一言であたりを見渡すと、すでにパーティーは終わって、後片付けもすんだところだった。
どうやら僕は記憶を飛ばしすぎて寝てしまったようだ。
ウィンリィが心配そうに僕を覗き込んだ。
「よっぽど旅で疲れたのかと思ったわ」
『違うよ、ウィンリィに子どもが出来たから気が動転したんだよ』
なんて、いえるわけがない。
「いや、ちょっと……ハハハ」
笑ってごまかすなんて、子供みたいだ。
「あれ? 兄さんは?」
「エドはもう寝たわ。『悪いけど、アルが起きるまで看てやってくれないか』だって。エドこそ、弟を看る必要があると思わない?」
ちょっとふてくされ気味にウィンリィがいう。
「ごめん。長居しちゃったね。帰るよ」
僕は、スッと立ち上がった。
今の自分の気持ちがウィンリィに悟られる前に。
その気持ちを知ってか知らずか、ウィンリィは、僕にこう申し出た。
「送っていくわ。アルとは、まだまだいっぱい話がしたいし」
「でも……兄さんはいいの」
「いいわよ。あのバカ、一度寝たらしばらく起きないんだもの」
僕はウィンリィの申し出を無下には出来ず、送ってもらうことにした。

853 :

僕の家は、兄さんとウィンリィが住む家から歩いて数分もないところにある。
平屋建てで、兄弟で燃やしてしまった家の1階を再現し、若干アレンジした間取りになっている。
僕は、ウィンリィを自分の部屋へと丁重に迎え入れた。
「散らかっているけれど、適当に座ってて」
ウィンリィに紅茶を入れに台所へ行き、自室に戻った頃には、ウィンリィは僕のベッドに腰掛けて、部屋一面をくまなく眺めていた。
「こんな感じになっていたのかなぁ」
「何が?」
「もし、エドとアルが普通に錬金術へと進んでいたらってこと」
「錬金術師っぽい?」
「特にあのあたり」
ウィンリィが指差した方向には、机の上で散乱している学術書があった。僕が旅の中で手に入れた錬金術や錬丹術の学術書が山積みになっていた。
「遅れを取り戻さないとね」
「そうね。結局アルはエドのお守りばかりしていてあまり勉強できなかったみたいだし……」
僕はウィンリィに淹れたての紅茶を渡す。
こくこく、と飲むウィンリィ。
「おいしい。ありがとうね、アル」
よっぽどホームパーティで疲れていたのだろうか。ウィンリィは僕の淹れた紅茶を飲むとほっ、と一息ついた。
「そうだ。ねえ、お腹、触ってみる?」
「えっ!?」
ウィンリィは僕の返事を待たず、ぐい、と僕の右手首を取ると、自分のおなかに手を当てた。
「ほら、わかる? 大きくなってるでしょ? おなかにはちゃんとエドの子がいるのよ」
うれしそうに話すウィンリィ。
僕の、今の今まで気づかなかった感情が一気に体中をめぐって僕を包んだ。
「え?」
気がついたら、僕はウィンリィを自分のベッドに押し倒していた。
ウィンリィの気持ちなんか一切無視して、自分の欲求を満たすほうが先だったみたいだ。

854 :
急に押し倒されたウィンリィは何が起こったか理解できなかったみたいだった。
だけど、いつもの僕の顔とは違っていたのだろう。
「や、ちょっと!」
いつもの雰囲気と違うのに気づいたウィンリィの表情は、明らかに凍っていた。
「やめて、アル。今なら冗談で許してあげるから」
彼女は僕の下で必に抵抗した。
でも僕はそれなりに力を持っているので、女性を押さえつけることくらいなんてことはなかった。
「アル!」
「僕だって、僕だって!」
「アルっ!」
「僕だってウィンリィが好きなんだ!」
「アルフォンスっ!」
「それなのに、どうして兄さんと結婚したんだ! 結婚せずに3人で暮らせばよかったじゃないか!」
恐れをなしたウィンリィは。
「いやあああああっ! エドオォォッ!!」
助けを求めるように兄の名を叫ぶ。
その声に、僕は我を取り戻した。
「……」
何もいわずに、僕はウィンリィから離れる。
「落ち着いて。アル」
乱れた着衣を直しながら、ウィンリィは僕に言って聞かせた。
「アル……気持ちはわかったわ。でもね、私はもうエドの妻なの。私はエドと新しい家庭を作ると決めたの」
一呼吸おいて、ウィンリィはさらにこういった。
「確かに3人は一緒よ。今までも、これからも。その上で私は新しい家庭を作る。その伴侶がエドだったってことよ。それだけよ。アルも新しい一歩を踏み出さないといけない時期に来ているのよ」
「わかんないよ! どうしてさ? あれだけ兄さんと口げんかしているのに、なんで兄さんと結婚したのさ?」
「約束したんだもん。私の人生、全部エドに上げる、って」
ウィンリィはきっぱりと言い切った。
「説明になってないよ! どうして僕じゃダメなの?」
「エドがどうとか、アルがどうとか、じゃ無いの。私が結婚した相手がエドだった、というだけの話よ」
「……」

855 :
僕は、ウィンリィの言葉には正直納得いかなかった。でも彼女の意思は強く感じた。だから、僕も……。
「……ねえ、ウィンリィ……」
僕は、ウィンリィに自分の正直な想いを吐き出した。
「……兄さんとウィンリィは夫婦だから、夫婦生活をしている。それは自分でも納得できていたんだ。
ただ、今まで【結果】がでなかったから、僕はどこかで『2人がそんなことするはずがない』と思い込んでいたみたいだ。
でもいざ目の前に子どもが出来た、という【事実】を突きつけられると……僕は、気づいてしまったんだ」
ウィンリィに嫌われることを覚悟で、勇気を振り絞って言った。
「僕は、ウィンリィとしたいんだ」
「したい、ってまさか……私と?」
僕の告白を聞いて、ウィンリィは相当悩んだ表情をした。
「……冗談、じゃないよね?」
「……」
僕は、うなずくのがやっとだった。
どれだけ時間が経ったんだろうか。
しばらくして。
「……わかったわ、アル」
絶対に拒絶されると思っていた。
「……今晩だけ、アルの想いを全身ですべて受け止めるわ……」
ウィンリィからの思いがけない一言。
その言葉に、僕はウィンリィに手を伸ばした。
「ウィンリィ……」
「もし」
僕がウィンリィに触れる瞬間。
「アルが明日以降も私を求めるのなら……私はあなたには二度と会わない。それでもいいなら、私を抱いて」

856 :
ウィンリィには、兄さんの赤ちゃんが宿っている。
本当は喜ぶべきことなのに。
『うぃんりぃト、ヒトツニナリタカッタ』
僕はこんな感情を持っていたなんて。
その一方で、僕は兄さんとウィンリィとのやり取りを間近から見ていたんだ。これ以上ないカップルだと僕も言える。
だからこそ、僕は兄さんとウィンリィには幸せになってほしいんだ。
その想いは、決してこれからも変わらないと自身を持っていえる。
今までもこれからも3人は一緒だ。
なおさら、兄さんとウィンリィの間に生まれる子も祝福しないと。
僕の前には、すべての想いを受け止めようとしてくれるウィンリィがいる。
僕の答えはひとつしかなかった。
「一晩だけ、ウィンリィをください」
「おいで、アル」
ウィンリィはにっこり微笑むと、僕の顔を胸の中に抱きしめた。
「いい、アル。これは夢よ。一晩だけの夢よ。朝になったらきれいさっぱり忘れるのよ」
「……うん」
そして、やさしく僕の頭を撫でる。
僕の頬を伝ってウィンリィの体温が伝わってくる。
よろいの姿をしていたときには感じることのなかった温もり。
とても気持ちよかった。
「あったかい……」
「そう……」
僕はウィンリィの胸から離れると、ゆっくりとウィンリィの唇に寄った。ウィンリィもためらわずに唇を重ねた。
僕は、キスの仕方はよくわからなかったけど、ウィンリィのほうから舌を伸ばして僕の舌に絡みついた。
ウィンリィの舌が、僕の口内に入って、歯茎や上あごを舐めてくる。
「んんんっ」
頭の中で粘膜が擦れあう音が響いてくるようだった。

857 :
唇をそっと離したとき、僕の下半身は燃え滾っているような感じだった。
「ウィンリィ」
「なに?」
「僕の……したいようにやっていい?」
「いいわよ。だけど、私のこと、大切に扱ってね?」
「うん、わかった」
そうは言っても、どうしていいか分からぬまま、無我夢中で、僕はウィンリィのボタンを次々と外していった。
全部外し、前をはだけるとぷるん、としたウィンリィの胸がこぼれ出る。
「きれいだ……」
自然と僕はそんなことを口にしていた。
そして、キスの時と同じように、そっと唇を触れさせ、そしてついばんだ。
はむはむ……と唇で優しく噛むようにしてから、ウィンリィの乳首を舐め、そしてしゃぶって吸う。
「あっ……んぅぅ」
ウィンリィの吐息が漏れ、身体がかすかに伸び上がる。
女性経験がほとんどない僕は、おぼつかない手つきで胸を揉みながら、乳首に吸い付くので必だった。
「……ね、そこだけ?」
ウィンリィの乳房ばかり夢中になっていた僕は、彼女の言葉で我に返る。
「あ……そうか」
ウィンリィは服を脱ぎだした。
僕もあわてて着ていたものを脱いでトランクス1枚になる。
「おいで」
ぺたんと布団の上に女の子座りしたウィンリィが両手を拡げて、僕を招く。
「うん」
これまでの知識を総動員して、僕はウィンリィの身体に挑むことにした。
さっきと同様、胸から責めはじめる。
けど、今度は単調にならぬよう、色々と舐め方や揉み方を変えていく。
ぎこちないながらも、胸から、脇、そしてお腹へと徐々に移動するようにした。
パンツだけになったウィンリィの身体は、むっちりとしていて、とても感動的だった。
僕のぎこちない責めでも、さっきよりはましになったのか、眉を顰め身をよじるウィンリィの反応は、少し自信を付けてくれる。
「気持ち、いい?」
ムードもへったくれもない僕の問いに、ウィンリィはうっとりと目を閉じたまま、頷いて吐息混じりの声を漏らした。
「うん……」
その返事に気をよくした僕は、ゆっくりとウィンリィのパンツに手を掛けていた。

858 :
ずらそうとする僕に合わせて、ウィンリィも腰を少し浮かせてくれる。
完全に生まれたままの姿にされて、さすがのウィンリィもかすかに緊張した表情になった。
「なんか……恥ずかしい……」
そう言って軽く頬を染め、視線を逸らすウィンリィの表情に、なんとも言えぬなまめかしさを感じた。
僕は何も言わずに、膝を立てたまま、ぴったりと閉じられたウィンリィの両脚に手を掛け、じんわりと開いていった。申し訳程度に生えたアンダーヘア、そしてくっきりと色づいた裂け目の鮮やかな色につい見とれてしまった。
「そんなに見ないで……。恥ずかしい……」
目を潤ませたウィンリィのささやきを聞いても、視線を外すことなんかできやしない。
「いやだ、もっと見たい」
欲望に支配され、僕はそんなことを口走っていた。
完全にウィンリィの股間に顔を埋めるようにして、顔を近づける。
初めてじっくりと生の女性器を見る感動に、思わず息を呑んでしまう。
「……」
賞賛と興奮、感動を言葉にできず、無言で僕はウィンリィの裂け目をそっと指で拡げていた。
意外に色素の薄い印象、そしてしっとりと湿り気を帯びた淫靡な美しさに吐息が荒くなる。
白っぽく光るクリトリスはまだ半ば以上包皮に包み込まれていた。
多分、気のせいだと思うのだが、むんとした牝の匂いが鼻をつく感覚に僕は理性を失ってしまった。
視覚と嗅覚でやられた僕は、気がついたら唇を裂け目に口づけ、そして夢中でしゃぶりついていた。
舌先をねじ込み、肉襞をかき分けて舐め尽くす。
同時に鼻でクリトリスを刺激する。
「うんぅ……っ」
ビクン、とウィンリィの身体が跳ね、反射的に太ももが僕の顔を挟み込み、締め付ける。
最初の内は、僕の口から漏れる唾液だけだったのだが、徐々にかすかな酸味と塩気の混じった何かが僕の口の中を満たすようになっていた。
舐めるうちに固くしこっていくクリトリスに舌先を集中する。
弾いては、突き、そして転がす。
「あっ……んんぅ」
ウィンリィのうめき声が、段々と熱を帯びたものに変わっていくのが分かった。
押しすようなくぐもったうめき声と、しかし隠しきれない荒い息づかい。
時折、痙攣にも似た鋭い震えがウィンリィの身体に走る。
漠然と伝わる感触に後押しされて、僕は一層熱心にウィンリィの裂け目を責め続けた。
「んんーっ」
そのうちに、ひときわ鋭く、ウィンリィの身体が跳ね、そして力の入ったうめきが長く伸びた。
腰が浮き、幾度か震えたあと、糸が切れた人形のようにくたっとなるのが分かった。

859 :
「はぁ……」
ややあって、大きく吐息を漏らしたウィンリィが顔を真っ赤にして恥ずかしそうに僕の方を見るのが分かった。
「チョット……アル、舐めるの上手……」
とろんとした表情のウィンリィにそう言われると嬉しくないわけがない。
「あ、ありがとう……」
よだれにまみれた口元を手の甲で拭って、僕は一息ついた。
どうやら、ウィンリィがイッてくれたらしいと分かって、なんとも言えない充足感のようなものがこみ上げてくる。
「彼女できても今みたいにちゃんとしてね」
よろよろと身体を起こすと、ウィンリィは少し乱れた髪をかき上げた。
「アルのも、立派……」
ウィンリィを責めていることに集中していたばっかりに、僕のペニスが痛いほど勃起していたことを忘れていた。
「フフ、大きくなってる……」
そう言うなり、ウィンリィは四つんばいの姿勢で、ぱくんと隆起した僕の分身をくわえ込んだ。
「あっ、ううっ」
暖かく、ねっとりとした何かに包み込まれ、そして柔らかな、しかし意志を持った固まりが這い回る感触の心地よさに思わず声が漏れた。
『兄さんと、どっちが大きい?』
と、聞こうと思ったけど……やめた。
今のウィンリィは、僕しか見ていないから。
「んっ……ふふっ」
鼻から抜けるようなウィンリィの吐息が僕の股間を包み込む。
ウィンリィの口の中で、絡みついて泡だったウィンリィの唾液が、淫靡な水音を奏ではじめた。
「くうう……」
気持ちよさに堪えきれず、どうしても声が出てしまう。
「我慢しないで……出したら、全部飲んであげる……」
飲んであげる……ってウィンリィが僕のを!?
「あっ、だめだ! イキそう、ああっ」
そう考えた瞬間、僕の腰が小刻みに震えた。
放尿にも似た、しかし比べものにならぬほとばしるような快感とともに、僕の分身はその精を数度の身体の震えとともに吐き出していた。
ウィンリィの、口の中に。
「あああああっ、ウィンリィっ!!」
僕はウィンリィの口内で射精をしてしまった。
ウィンリィは、のどを鳴らしつつ、僕の放った精液を飲み干してしまった。
「の……飲んじゃったの?」
「アルの味がしたわ」
ちょっとした照れ笑いをしながら言うウィンリィ。
唾液と精にまみれた僕の分身に舌を絡め、ぱくりとくわえ込んで舐め取ると、つんつんと指先で突く。
「まだ、元気みたい……。ふふっ」

860 :
ぺたんとお尻から座り直したウィンリィは、内股気味に膝を立てた姿勢で、両手を拡げて僕を招いた。
「おいで……」
うっとりとそう言うウィンリィの視線が、淫蕩な輝きを放っている。
「うん……」
膝立ちでウィンリィに寄っていくと、僕はウィンリィの両膝を割り拡げた。
自分の手で分身を掴み、そしてウィンリィの裂け目にあてがうようにする。
拡げられたウィンリィのそこは、さっき僕が舐めたとき以上に濡れ、そして輝いて見えた。
「いくよ……」
僕がそうささやくとウィンリィはかすかに赤面した。
「うん……」
僕はウィンリィを見つめたまま、分身をぐっと押し込んだ。
「んんぅ……あっ」
予想以上に、ウィンリィのそこは濡れていた。
殆ど抵抗感の無いまま、肉と肉がこすれあい絡みつく。
「くうん……っ」
こぼれたウィンリィの吐息がさっきよりも大きい。
僕の首に抱きついていたウィンリィの手に力が入るのが分かった。
その重みに負けて、ウィンリィを押し倒す形になった。
「はぁ……」
暖かな肉に包み込まれぎゅっと締められる快感に僕も声を漏らしていた。
「すっごく……気持ちいい……」
うわごとのようにささやきながら、僕は抽迭を開始した。
絡みつく肉に押し出される感覚に抗うように、ぐっ、ぐっ、とウィンリィの奥底に突き立てる。
「ぁあっ、あ……ぁ、ぁ、ぁんっ」
恥じらいからなのか、漏れる声を押しそうとするウィンリィだったが、我慢しきれず、時折声のオクターブが上がってしまう。
身をくねらせ、しかし僕に抱きつく力が強くなっていく。
肌と肌がより密着し、熱を帯びたからだがさらに熱を増す。
接合部からこぼれるぬめり気をかき混ぜる音が、徐々に大きくなっていった。
「あぁんっ、あっ……んんぅぅ」
漏れる声を、下唇を噛むようにして抑えるウィンリィの切ない表情が見えた。

861 :
「……ぁ、んっ、んんぅ……」
無理矢理に唇を合わせ、舌先をねじ込んでいく。
苦しげなウィンリィのうめく吐息が、僕の唇の中にも入り込んでくる。
抽迭を止めないまま、舌先を舌先に絡めていく。
それに答えるように、ウィンリィも舌を絡め、そして二人で夢中で吸い合った。
「んっ、ふぅん……んっ」
「んくっ、んっ、んっ、んーっ」
僕とウィンリィのうめきが絡みつき、そして一つになっていく。
息苦しさからなのか、痺れるような感覚が全身を走る。
次の瞬間、僕とウィンリィが繋がっているあたりから、それまで経験したことのなかった感覚が、そう、爆発するっていうか。
快感が膨れあがってそれに全部が取り込まれたようにも感じた。
「んぁ、ああっ……」
「ンはっ、ああっ、あ、あ、あんっっ!」
いつの間にか重ねていた唇が離れ、僕もウィンリィも殆ど絶叫に近いうめきを漏らしていた。
鋭く、何度も身体が震える。
そして視界が、一瞬真っ白になる。
「……!!」
僕の想いが、あの放出感とともに虚しくウィンリィの膣内に解き放たれる。
でも解き放たれた僕の想いは、決してウィンリィに届かない。
すでに、最愛の人の子を身篭っているから……。
ウィンリィは、しばらく僕を受け入れてくれたけれど、僕の息子は、程なく力なく抜け落ちた。
僕の子種もウィンリィの裂け目から流れ落ちる。まるで意思を持って僕の精液を吐き出すかのように。

862 :
すっと視界が開けてきて、ぐったりとしたウィンリィの顔をぼんやりと眺めていた。
ピクン、ピクン、と時折身体を震わせ、上気した肌を薄いピンクに染めたウィンリィは、とてもきれいで、そして何よりもいやらしかった。
「……アルの気持ち、よくわかったわ。ありがとうね」
体液で汚れた下半身を処理した後、ごろんと横になった僕にまとわりつくように寄り添ったウィンリィは、僕の肩に頬を乗せてそうささやいた。
こんなことをされていても、それでも僕に微笑んでくれるウィンリィ。
僕の中で、何かが外れた。
「ウィン……リィっ……!!」
僕は、ウィンリィの胸の中で泣いた。
こんなことをしたところで、ウィンリィは僕のものになるわけがない。
そんなことはわかっていた。
それでも、僕の想いはどうしても伝えたかった。
こんな僕を、ウィンリィは許して受け入れてくれた。
僕が悪いことをするたびに姉さんみたいにしかってくれる。
兄さんが自分の右腕と引き換えに僕を魂だけ戻してきたのに、偽りの記憶を植え付けされたのでは、と疑ったときもウィンリィは本気でしかってくれたっけ。
「ごめんね、ウィンリィ。これからは本当の義弟(おとうと)になるから……」

863 :
そして、今。
僕の前には、兄さんとウィンリィ。そしてそのパパは息子を。ママは娘を抱っこしている。
今日は、ばっちゃんが写真屋を呼んで、家族写真を撮ることになっているんだけど……。
その日にメイとパニーニャとガーフィールさんが遊びに来ちゃったんだ。
家族写真がいつの間にか再開を祝した記念撮影になっちゃった。
兄さんもウィンリィも、それはそれで喜んでいたけど、ばっちゃんは、裏で頭を抱えていた。
なんか、偶然過ぎるのも怖いなぁ……。
「おい、みんな、準備はいいか?」
「いいよ〜!!」
「はい、撮りますよー」
全員がカメラを向く。
ウィンリィが兄さん以上に元気よくこう言うと、シャッターは下りた。
「さあ、エド、アル。笑って!!」
[End Of File]

ついカッとなってやった、今は反省している。
脱兎。

864 :
GJ!リアルタイムで投下に出会えるとは思わなかったよ!アル…切ないね…もっとドロドロしてるのかと思ったら意外にそうでもなく安心して読んでました
ところで次スレ立てる必要あるかな?自分も何か書きたい気分になってきたんだけど

865 :
GJ!
>>864
楽しみにまってますよー

866 :
書き手がいるならぜひ続けてほしいな。期待して待ってる

867 :
「貴様、私よりダンディーになることは許さん!ハボーック!」
中央司令部にマスタング准将の怒声が轟き、その場にいた彼の忠実な部下たちはリザ・ホークアイ大尉を除いて全員が震え上がった。
「あの…大佐、じゃなくて…准将?」
一体なんなんですか、と怒鳴られたハボックは全く理不尽だというように聞く。
「ハボック中尉、私が言っているのはお前のそのヒゲのことだ。剃れ!今すぐにだ!」
「はぁ?どうして」
「あ!わかりました。マスタング准将は、ハボック中尉の方が自分よりも貫禄があるように見えるのが嫌なんですね?」
フュリー准尉が思いついたことをぽろっと口に出し、それは半分正解だったのだがマスタング准将の気に障ったようだ。
「あぁそうだ、その通りだよ准尉。それで何が悪い?私の方が偉い。ハボック、お前は私の命令に従う必要がある。そうだろう?」
「かんっぺきに八つ当たりじゃないっすか」
全くもー勘弁して下さいよ。
そうぼやくハボックに、ホークアイ大尉が耳打ちする。
お願い、お願いだから今すぐにでもその髭を剃ってきて。でないとあの人、すねちゃって今日は仕事しないと思うわ。
…ったくもうしょーがねぇ准将っすね。
本当に貴方の行動にかかっているの、ハボック中尉。これからまとめないといけない書類も山積みだし、来月にある南との合同演習の打ち合わせもあるし…。
わかりました。ハボック中尉、今日一日は准将の前に姿を見せません。これでひとまずは解決でしょう。その代わり…
「おい、何をこそこそ話しているんだ?」
「准将、俺今日一日は髭を剃らない代わりに、貴方の前に姿を見せません。髭は今晩剃りますから、明日にはまた通常通り働きます」
これでどうでしょうか?と問いかけるハボックに、マスタングは渋々頷いた。

868 :
「ま、そういう訳で俺、今日は一日執務室及び准将の出入りしそうな場所には出没禁止。自由の身っていう訳で」
「…なんだそりゃ」
昼休み、ハボックはブレダ中尉と中央駅前の安いレストランでピザをかじりつつ、今朝その場にいなかったために事情をしらないブレダに、ことのあらましを説明していた。
「それにしても、俺だって結構気に入ってたのにな。この髭。だってさ、俺の隊の奴らにもカッコいいとか、意外に似合うとか好評だったし」
何より大尉に、渋くて良いわねってほめられたんだぜ?
「あー…ハボ、それ絶対に准将妬いてるよ」
「へ?」
「自分以外の野郎が大尉に評価されるのが気に喰わねぇんだろ」
「はー…なるほど。でも准将、相手が俺やフュリーだからこそあんな理不尽な態度取ると思うんだよな。やっぱり甘えっていうか、信頼あるっていうか、弱味を見せるっていうか、そういうのがあるんだよ。だから俺が大人になって譲ってあげるの」
「お前ずいぶん上から目線だな!」
「その代わり…」
ハボックはふっふっふと笑う。
「その代わり何だよ?笑い方怖いな」
「今晩、大尉に髭を剃ってもらうって約束した」
「…え?」
「今晩、俺が大尉の家に行くの!んで、そこで髭剃ってもらうって訳。もちろん准将には内緒」
「いや、ちょっとそれ…まずくないか?」
「なんで」
「だって…准将と大尉は」
「恋人同士、だろ?わかってるよ。変なことはしない」
「ハボ…悲しいことに俺は親友を信用できねぇ」
以下 、ブレダ中尉の妄想である。
「あぁっやめて、ハボック中尉ぃ…私にはマスタングさんが」
「ホークアイ大尉、もし俺が髭を剃らなければ、あんたのマスタングさんは一生お仕事しないんだぜ。それでも良いのか?」
「そ、そんなの…そんなの駄目よ」
「だったら…わかるだろう?大人しく俺の言うこと聞きな」
ハボックの無骨な手がホークアイ大尉の豊かな胸に…。
「おい、ブレダ。昼休みそろそろ終わりじゃないのか?」
「えっ?あ、おう…」
「どうしたんだよぼーっとして。戻った方がいいぜ」
ブレダは何とも言えない複雑な気分でレストランを後にした。
その後ブレダは、己の妄想が実現するのを恐れるあまりマスタングに密告したが、その翌日親友が包帯を巻いて出勤する姿を見て、少し後悔したとか。
マスタング准将が副官であり恋人であるリザに、毎朝髭を描いてもらうようになったのは、また別のお話。

END

869 :
864じゃないが投下してみた
すまん、エロにならなかったな…
ロイアイハボ好きなんで書きたかったのに
いつか再チャレンジします
こんな人たちが政治やってて、アメストリス国は大丈夫なのかと

870 :
>>869
エロくないけど、なんかにやっとしちゃったよw
こんな人達だからこそ、平和に国政が任せられるんじゃないかねw

871 :
>>869
ハボック絶対下心あったでしょw
もしブレダが密告してなかったら…
とにかくgjです

872 :
てっきり剃毛プレイかと

873 :
>>872
ハボックがリザの?
リザがハボックの?
マスタングがハボックの?
マスタングがリザの?

874 :
                        r'-r'
                        / ̄1
                       ,′ i
                        i  ,′-─‐- 、
                         |  l彡'"¨``^ミタ、
                          |  j '゙゙゙` '゙゙゙ヽ1::',  売上げNO.1のワンピースこそ神。お前ら負け組!!
      (⌒)                |  | > , < .|:::ル' 
      / ¨7                   |   |' ' r─┐' ' Nノ´
      〈.  |,. .:::.:-:::.、           |  |  ヽ__ノ ,.イノノ   
      |  |.:::从ノ l.:l:l:.ヽ           |  爪>ー<:/
      |  |/l/l/` H-lノl          /|:. //i L_Ll/ハ
      |  | > , < 1:ほいさっさあ 〈/|:::// L_ Vハ「
     ./|::./l ' 'r─┐' 'H        //1//   X_X、
   〃 レ'/ミ:、 `ー' ,.イノ        // 」/     / /^l_〉
   /⌒V  l1`エ´.:ノ{}       ,.イ⌒77ヽヽ     i |
  /  ∧  l:|  X´〈〉    / / //  iNi.    リ
 

875 :
>>873
リザがハボックの
と見せかけてハボックがリザに対して
でも一番ありそうなのはロイがリザに対してだな

876 :

売上げ1位のワンピースがベスト。     鋼とか何か記録あんのw?



877 :
 _____
   |    |
   」    | _
 「凵|〈\/〉「凵|
 └―┤ 〉〈 ├―┘
 [ニニニニニニニニ]
   |● o ●|
    \(_人_)/
    /l ̄ ̄l\   売上げNO.1のワンピースこそ至高。だからお前らグズ作品ファンは負け組なんだぞ!!コノヤロ
    W[ニΠニ]W
     凵 凵

878 :
>>875
リザがハボックの髭を剃ろうとしてるとこを、ロイに見つかり、ヤキモチ焼いたロイがお仕置きでリザをしょりしょりですね

879 :
>>878
マジでそんな感じで書いて欲しかった
お仕置きって良いね
ロイって羞恥プレイ好きそう

880 :
>>879
好きそうだw
中尉に無能と言われた日の夜は特に厳しいお仕置きとかw

881 :
ロイアイ羞恥プレイと聞いて。
リザの脚(足?)を執拗に舐めるマスタング
「あ…た、大佐…マッサージするだけって言ったのにぃ…」
「ん?これもマッサージの一環だよ、リザ。血行を良くする為のね。君は今日立ちっぱなしで疲れたろう」
「あぁっ…だけど、舐めるなんておかし…いやぁっ、嫌!そんなところ…」
「気持ちいいか、足の指と指の間は特に効くだろう?」
「ダメです、くすぐったい…はあっ、あぁ…それにそんな…汚い…」
「汚なくないさ。ほら…もっと私に身を任せるんだ。力を抜いて」
「大佐…」
「リザ、どうかしたのか」
「その…」
「あぁ、肩も凝っているのか。脚が終わったら、次はそこだな」
(エッチしたくなったなんて自分から言えない…。それに大佐はそんなつもりじゃないみたいだし…)
こんな感じでしょうか。でもこれはお仕置きではないですね。

882 :
>>881
ナイスご褒美?w
続き待ってますw

883 :
ロイアイ羞恥プレイもどき。主に言葉攻めです。延々と会話文のみです。やっぱり完結はしませんでした。
「太腿の筋肉が張っているようだな」
「だからっ…マッサージだったら…普通に…んんっ」
「君は先程からいやらしい声を出すね」
「大佐が脚ばかり…舐めるから、です」
「ほう、君がそれだけで感じる淫らな女性だったとは初めて知ったよ。私はまだ肝心なところには触ってもいないのに?」
「…誰のせいでこんな身体に」
「私のせいだとでも言うのかね、ホークアイ中尉」
「やっ…あん、そうです…大佐のせいで…脚がべたべたします…」
「そっちか…。でも君、この腿の内側に垂れてきた液体は、私の唾液とは明らかに違うものと思わないか?」
「…」
「他に触って欲しい場所があるだろ。自分の口で言うんだ、中尉」
「それは…大佐の命令だとしても言えません」
「そうか、強情だな君は。仕方ないから肩のマッサージに移らせてもらうかな」
「そんな」
「異論は無い筈だが?」
「大佐…やっぱり…」
「何かね、ホークアイ中尉」
「…触ってください」
「何を」
「私の…」
「聞こえないよ」
「やっぱり言えません…」
「何も泣くことはないだろう?」
「だって…」
「全く…君の涙に免じて、今日は許してあげる」
「、あああ!そこ…っ」
「やっぱりこんなに濡れてる。もう入るんじゃないか?」
「ふぁ、や、まだ…もっと触って…」
「そうだった。君は、この突起を弄ばれるのが大好きだったっけ」
「はぁ、あぁ…マスタングさぁん…気持ちいい…」
「違うだろう、リザ。名前で呼ぶんだ」
「ん…ロイ…ロイ、好き…」
「…っリザ、」
「ロイの…も、挿れて…?」
「あぁ…リザ、全く君って」

…ここまでです。最初会話文だけで書いてたので、それで統一しました。
続きを書こうとも思っていなかったので、結局まとまらず、です。すみません。
言葉攻め失敗して、リザに敵わないマスタングになってしまいましたが…読んで下さってありがとうございました。

884 :
>>883
つま先なめなめって気持ちいいんだよなー
GJ!

885 :
_____
   |    |
   」    | _
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 └―┤ 〉〈 ├―┘
 [ニニニニニニニニ]
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    \(_人_)/
    /l ̄ ̄l\   売上げNO.1のワンピースこそ至高。だからお前らグズ作品ファンは負け組なんだぞ!!コノヤロ
    W[ニΠニ]W
     凵 凵

886 :
ロイって絶対リザに貞操帯を着けさせてるんだろうな、と妄想

887 :
ブラハと大佐が競って中尉の足を舐めてるとこ想像してワロタ
>>883GJ

888 :
保守
誰もいないのかな?

889 :
>>888
いるよー
自分に想像力と文才さえあれば…

890 :
何か書こうとはずっと思ってるんだけどなあ
ハガレン読んだのつい最近で、まさかこんなに面白いとは思ってなくて、ハマって一気に全部読んだ
で、サイト巡り始めたらデッドリンクや放置サイトの多いこと多いこと
本当に悲しくなったよ…
スレ違いだよね、ごめん
ロイアイも好きだけど、ロイアイ前提じゃない純粋なハボアイが書きたい
でも無理っぽい


891 :
>>890
放置気味サイト主として申し訳ないorz

892 :
>>890
わかる自分も去年末くらいからはまったくちだから、同じような気持ちだよ
もっと早くから読んでたらと思うと悔しい

893 :
>>890
飢えばかりが募るよね
飢えが募るって言い方が正しいかわかんないけど…
全盛期が恋しいよう
私はリアルタイムで読んでて、今の今までハガレンがずっと好き
ジャンルとしてだけじゃなく
何回も読み返してるよ
それにしても皆どこに行っちゃったんだろ?
ちなみに私もハボ
リザは好きだけど、ロイアイ前提じゃないハボリザっていうのは多くなかった気がするな

894 :
ここももうほとんど書き手≦読み手って感じなのかね
そんな気がする

895 :
いや書き手が読み手より多いスレなんてないと思うが…
エロパロ板自体過疎だし

896 :
まあそれでも鋼は比較的根強いファンが残ってる方だと思うけどね
自分も色々好きになる作品は多いけど、やっぱり鋼に戻ってくる自覚がある
だから>>890みたいに新しくハマってくれる人がいると嬉しい

897 :
そういうジャンルってあるよね、ホームみたいな感じの
私にとってもハガレンは正にそれだと思う

898 :
引き延ばしもないし、あっさり終わったわけでもない
程良い終わりだったのがまたいいんだろうね
自分はアニメから入ったけど、1期に馴染めず、FA始まってからはまり、原作読んでどハマりした
登場人物皆が魅力がある

899 :
どのキャラクターも忘れられてない感じがする
何故かダミアノが好きだな

900 :
ほしゆ

901 :

売り上げ1位って事はワンピースは全ての作品で頂点なんだよ!!
てめーらカスは嫉妬してそれを認めたくないだけなんだろwww
悟れ。ゴミが何を言っても負け犬の遠吠えなんだよwwwww


902 :
続きを妄想してみた。
全裸で椅子に縛り付けられ、さらに肘掛けに足を引っ掛けられた状態で、足を閉じることもできない。
そんな恥ずかしい格好で、ロイのねっとりとした視線に晒され、リザは泣きたくなった。
しかし弱気になっていることを気取られないよう、精一杯の気丈さでリザは抗議した。
「外してください。どうしてこんなことされなきゃならないんですか!」
「どうしてだと?お仕置きが必要だからに決まっているだろう」
「だからどうして私がお仕置きされなきゃいけないんですか!」
「全く、君はまだ自分の立場が分かっていないようだな、ホークアイ大尉。君は私という恋人がありながら、ハボックを自宅に連れ込んで奴のヒゲを剃ってやろうとした。そのお仕置きとして、君のアンダーヘアを剃らせてもらうのだよ」
その滅茶苦茶な理屈に、呆れも怒りも通り越して、リザには返す言葉もない。
リザがハボックのヒゲを剃ってやる約束をしたのだって、もとはといえばロイが彼のヒゲに言いがかりをつけたせいではないか。
「准将、それは言いがかりです。理屈が滅茶苦茶です。それにこんな変態じみたことをするなんて」
「変態は君のほうじゃないのか、大尉」
ロイは意地悪く、リザの乳首を指で弾いた。
「ひぁっ!」
「まだ何もしていないのに、もう乳首が勃起しているじゃないか。こんなふうにされるのが興奮するなんて、君こそ変態だな」
ロイの指先が、触れるか触れないかの軽い刺激を与えながら、リザの乳首をくるくると撫でる。
気持ちいいのだけれど、物足りない気分にさせられる愛撫。
「はっ、あっ、准将っ」
「どうした大尉。もしかして、もう下も触ってほしいのかい?ずいぶん濡らしているようじゃないか」
ロイが身をかがめて、リザの秘所を覗きこむ。
足を広げた格好で拘束されているリザには、そこ隠す術はない。
恥ずかしい部分に視線を感じ、いっそう愛液が滲んでしまう。
「お願いだから、もうやめて・・・」
あまりの羞恥に、リザは懇願する。
しかしロイは酷薄な笑みを浮かべて言った。
「何を言っているんだね大尉。お仕置きはまだこれからじゃないか。私は準備をしてくるから、君はこのまま待っていたまえ」
ロイはそう言い残して、縛られたリザを残して部屋を出て行った。

903 :
ロイは数分とせずに戻ってくると、持ってきた物をリザに見せた。
まず、タオル。それからハサミ、剃刀、シェービングクリーム。
明らかに毛を処理するための道具である。
「ではお仕置きを始めるよ、大尉」
ロイは嬉しそうに宣言した。
「准将っ。嫌です、お願いですからやめてください!」
リザは必に抵抗しようとするが、縛られていてはどうすることもできない。
「こら、暴れるんじゃない。落ち着きたまえ」
そう言って、ロイがリザの下腹部にタオルを押し当てる。それは蒸しタオルだった。
もちろん火傷するほどの熱さではないが、リザは驚いて小さく悲鳴をあげる。
「こうやって熱でヘアを柔らかくしてから剃ると、きれいに仕上がるんだよ」
ロイが嬉しそうに説明する。リザは諦めて暴れるのをやめ、代わりに顔を背けて目を閉じた。
「リザ、ちゃんと見ていなさい」
ロイはそう促すが、自分の陰毛が剃られるところなど、見ていられるわけがない。
リザは顔を背けて、ロイを無視した。
しかしロイは気にした様子もなく、嬉しそうに作業に取り掛かる。
「まずはハサミで短く切りそろえることにしよう。そのほうが剃りやすくなるからね」
そう言ってロイは指で陰毛の流れを整え、それからハサミで1〜2センチの長さを残してカットしていく。
いくら目を背けていても、チョキン、チョキンというハサミの音が聞こえてくる。
ロイの指が恥丘に触れるのを感じる。
こんな恥ずかしいことをされているのに、濡れてしまう。
そして濡れているところを、ロイに間近で見られているのだ。
リザにとっては、これ以上ないほどの恥辱だった。
しかしロイは楽しげにカットを終え、そして言う。
「次はシェービングクリームを塗るからね、少し冷たいが我慢してくれ」
短く切りそろえられた陰毛に、クリームが塗りつけられる。
冷たくて柔らかいクリームを、敏感な部分に優しく塗り付けられ、ゾクゾクとした感触が背筋を走る。
「うんっ・・・」
思わず声を上げてしまいそうになるが、唇を噛んで耐える。
そんなリザの様子を眺めながら、ロイはリザの恥丘を指で撫でる。
リザの秘所はもうすっかり濡れそぼっているが、そこには触れない。
焦らすようにゆっくりと、陰唇の外側ばかりを撫で、クリームを塗り広げる。
その刺激に身体の内部が疼き始め、たまらなくなってリザは苦しげにロイを呼ぶ。
「じゅん、しょおっ・・・」
けれどロイは、その疼きを収めてはくれない。
「これから剃刀を当てるから、君は絶対に動かないように。こんなところに傷をつけられたくはないだろう?」
シェービングクリームを塗り終えた彼は、そう言って剃刀を手に取った。
下腹部に剃刀の刃を当てられ、リザは身体を強張らせた。

904 :
リザは全裸で、大股開きの格好で、椅子に縛り付けられている。
そして陰部にシェービングクリームを塗られ、陰毛を剃り落とされている。
「うん、きれいに剃れたよ。これで君のココが良く見えるようになった」
やがてロイは満足したようにそう言った。
そして指で陰唇を左右に広げ、リザの恥ずかしい部分を奥まで覗きこむ。
「きれいなピンク色をしているね」
「嫌っ!見ないで下さい!」
だがもちろん、ロイはリザの拒絶の言葉に耳を貸しはしない。
それどころかさらに淫猥な言葉で、リザを辱める。
「剃られながら興奮していたんだろう?こんなに愛液を垂れ流して・・・」
ロイの指が、リザの割れ目をなぞる。
「あっ・・・」
「ほら、ココに欲しいんだろう?」
入り口の周りを撫で、浅い出入りを繰り返す。その刺激に、ついにリザの理性が瓦解する。
剃られている間もずっと、視姦されながら焦らされていたのだ。
酷い辱めを受けているというのに、リザは動けない腰を自分から突き出すようにして求めてしまう。
「准将!もう、くださっ」
リザのあられもないおねだりに満足したのか、ようやくロイの中指が奥まで入り込む。
「あああぁ!」
「はは、淫乱だな君は。もう指だけじゃ満足できないだろう」
ロイは指を抜いて、代わりにズボンから取り出した物を押し込んだ。
おわり

905 :
GJGJ!
視姦いいよ視姦

906 :
リザさんの下の毛は金髪なのかな

907 :
ひさびさにきてたーーーー!!!

908 :
エド「真理のクソ野郎、今度会ったら……ぶつぶつ」
アル「野郎?兄さんにはアレが男に見えるの?」
エド「!?」

909 :
ねえねえ、ワンピースに完全敗北して負け犬になって人生を送るって
どんな気持ち?wwwwww
ねぇったらー♪                         
           ___          / ̄ ̄\            ___
          /⌒ ⌒\ おっ   :/   _ノ  \:おっ  ./⌒ ⌒\
    ♪  /( ●) (●)\ おっ :|   。(●)(●): おっ/(●) (● )\
      /:::::⌒(__人_)⌒::\.   :|      (__人):  /::⌒(_人__)⌒:::: \    どんな気持ち?どんな気持ち?wwwww
      |     |r┬-|   |   :|.......:::::    `⌒ノ:.  |    |r┬-|     |    
 __ _ \    `ー'´   /    |:::::::::::      }:   \   `ー'´   /__
 ヽ___         、`\     ヽ:::::::::      }:   / ヽノ     ___/
       /       /ヽ <   r "     r  ノ:    〉 /\    丶
      /      /    ̄   :|::|    :::| :::i ゚。     ̄♪   \    丶
     /     /    ♪    :|::|    :::| :::|:            \   丶
     (_ ⌒丶...        :` |    :::| :::|_:           /⌒_)
      | /ヽ }.          :.,'    :(  :::}            } ヘ /
        し  )).         ::i      `.-‐"             J´((
          ソ  トントン                         ソ  トントン
                 ↑哀れなワンピースアンチ

910 :
ひさしぶりほしゅ

911 :
ほしゅほしゅ

912 :
大佐と部下って、マスタングとリザに限らずエロい響き

913 :
わかる。
だが、ロイアイはもう特別。

914 :
>>912-913
ほかで大佐と部下カップリングて何があるんだろ
思いつかないくらいロイアイはいい

915 :
上司と部下ならオリヴィエ様と副官組がいるではないか

916 :
姉上は単品でえろい

917 :
姉上はSM女王
全ての雄を従える

918 :
姉上の椅子になりたい

919 :
理想高すぎて案外経験少ないオリ様というのもおいしいと思うんだ

920 :
見た目そのままでももちろん美味しいし、ギャップがあるのもすごくそそられる

921 :
そっち方面は案外うぶな姉上でもいい
姉上オールマイティー

922 :
ほしゅあげ

923 :2012/12/13
久しぶりにアニメ観たアゲ
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