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2013年01月エロパロ234: 愛するが故に無理やり…… Part8 (760) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

猟奇・鬼畜・グロ・嗜虐・リョナ系総合スレ 第11章 (389)
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愛するが故に無理やり…… Part8


1 :2011/06/08 〜 最終レス :2013/01/03
愛するが故にレイプor強姦or無理やりしてしまうシチュが好きな奴は集え!
二次でもオリジナルでもおk。
襲う側に深い愛情があればおkおk。
相思相愛なら尚更おkおkおk。
逆レイプもおkおkおkおk。
■前スレ
愛するが故に無理やり…… Part7
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1298291948/l50
■お約束
・エロパロ板は18禁です。大人の方だけ利用してください。
・原則sage進行。メール欄に半角、小文字で「sage」と記入。
・愛あるレイプに確定的な定義はありません。他人の考え方も尊重しましょう。
・他スレのSS紹介禁止。迷惑をかける可能性があります。
・相手をすると喜ぶので荒らし、煽りは徹底的にスルー。
・投下する方は事前の注意書きをお願いします(特に暴力等描写)。
 事前措置をとればトラブルを回避しやすいと思います。
・書きながらの投下は禁止。書き上げたものをコピペしてください。
・作品の最後には「終り」、「続く」などと宣言してください。
・気に入らない作品はスルーしましょう。好きなものにだけコメントをつければおk。
・感想の域を超えた批評、展開予想はご遠慮ください。
・リクエスト、続き希望は節度を持ち、行き過ぎたなれ合いは控えましょう。
・他人に注意をするときは、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
■過去スレ
 愛するが故に無理やり…… Part6
 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1289151978/
 愛するが故に無理やり…… Part5
 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1280147771/
 愛するが故に無理やり…… Part4
 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1272428300/
 愛するが故に無理やり…… Part3
 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1251197866/
 愛あるレイプ Part2
 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1234146553/
 愛あるレイプ
 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1197985819/
■保管庫
 2chエロパロ板SS保管庫
 ttp://sslibrary.arings2.com/
 ENTER→オリジナル、シチュエーション系の部屋→17号室
※保管されたくない方は投下時に一言添えてください。

2 :
>>1さん乙!!
即回避

3 :
一時はどうなるかと…乙

4 :
オツ安次郎

5 :
>>1さん乙でした
このスレにも名作が集まりますように

6 :
>>1

7 :
ほしゅ

8 :
新たなる愛故の始まり

9 :
>>1
今回のスレも楽しみ

10 :
視線の続き読みたい

11 :
前スレ埋めるのが先だろ

12 :
1レス小ネタのつもりが長くなったのでこちらに投下
以前投下した明るい無理やりを目指したネタの続き
主×メイド

13 :

メイドは見違えるような衣装で、主の部屋に顔を出した。
「旦那様、ただいま戻りました」
「これはこれは、どこのお嬢様だ?」
飾り立てられてはいても、主従の一線は越えずに接してくる。
「外見くらい磨かれないと、旦那様が私をお入れになった意味がありませんでしょう?」
花嫁学校といわれるフィニッシングスクールに何故か送り込まれたメイドは応じる。
問答無用で放り込まれているので、主の意図が分からなかった。
「スクールではどうだった?」
主はメイドの姿を眺めながら尋ねる。立ち居振る舞いは使用人のそれではなくなっている。
よく離れていられたものだと思うが、その分後の楽しみが大きいと我慢はしていた。
「はい、皆様からはとても良くしていただきました」
「おいで、よく見せてくれ」
促されて主の前に行き、スクールの教育の賜物である完璧な礼を取って見せた。
しごく満足そうな主だが、メイドにはその理由が分からなかった。
気まぐれ、と言えばそれまでだが、家柄と財力が伴っていないと入学が難しいスクールに何故入れたのか。
そもそも何故そんなスクールにメイド――使用人を入れようと思ったのか。
そんなことを考えていたせいで、反応が遅れた。あっと思った時にはもう、主は立ち上がってメイドを抱きしめていた。
「私に会えなくて寂しかったか?」
「旦那様、何故私をスクールに入れたのですか? スクールのお嬢様方は皆様素晴らしい方々で、私を差別はなさいませんでしたが、
私一人が場違いだったのは間違いありません」
「皆上流階級の令嬢達だから、知己を得られてよかったな。何故お前を入れたかか。使用人たる者、主の心情や動きを知ってこそと
思わないか?」
その言葉にメイドは、自分が女主人付きになるのだろうと予想した。
旦那様の奥方にお仕えするために、その方のお気に召すように言動を察知して立ち回ることを求められている。
そのためにメイド風情をスクールに入れるとは、よほど旦那様は奥方になる方を想っていらっしゃるらしい。
「分かりました。私は奥方様付きになるのですね。ご結婚が決まったのですか? おめでとうございます」
ずきずきとする胸の痛みを押し隠して、メイドは笑みを浮かべる。
どんな時でもあまり感情をむき出しにしてはならない、スクールでの教えが皮肉にも役立ちそうだ。
旦那様が迎えるからには名家の令嬢に違いない。どんな方なのだろう。きっと美しくて教養もある方に違いない。
「ああ、そうだな。とても私好みの人だ」
のらりくらりと結婚を先延ばしにしていた主がやっとその気になったのだ。喜ばしいことだ。
なれば、この状況は何なのだろう。
「では、旦那様。手を離してはいただけないでしょうか。ご結婚が決まった御身としては不謹慎です」
主の手は離れず、むしろ腰から下に移って不埒な動きをしている。
片手はメイドの服のボタンをゆっくりと外している。
「旦那様、おやめください」
「ん? 動くと服が破れる。これの価値は知っているだろう?」
そう言われると抗えなくなる。スクール用にと作られた服は、一着でメイドの給料など飛んでしまうような額だった。
それをいいことに主は前をくつろげ、手を差し入れる。
「だんな、さまっ、いけません」
「そうだな、まだいけないな。もう少し色々やればいけるだろう。嬉しいぞ積極的で」
「違います!」

14 :

「奥方様をお迎えになるのに、私などとこんなことをなさるのが駄目だと申し上げているんです」
「スクールに入れた成果を見たいだけだ。肌や髪、爪の手入れはいいな。触ると気持ちがいいぞ」
「あっ、や……ん、だめ、です」
するりと項をなでられ、ぞくぞくしたものを感じてメイドは息を乱した。主は目を細めている。
「そうか、この触り方では駄目か。これならどうだ?」
首筋をねっとりと舐められて、かくりとメイドの膝が折れた。背に回した手でそれを支え主はメイドの唇を貪った。
「……んぁ、あ、ふ」
合間に挟まる声に煽られながら主はメイドの服を脱がせていく。するり、と下に落ちたところでメイドが我に返って主の胸を押した。
それをものともせずに、主はソファにメイドを押し倒した。
腹部で重なりあう服、胸と白い太腿をあらわにして、メイドはなおも主の下から抜け出ようとするが、座面と背もたれの間に押し付けられて
身動きがどれない。耳元に主の顔が寄せられる。
「スクールでは夫婦生活についての講義はあったのか? 何と言われた?」
主の言葉に耳まで真っ赤にして、メイドは顔を背ける。耳に吐息を落として耳朶を舌先でなぞると、メイドは観念したように小さな声で
主の問いに答えた。
「旦那様になる方にお任せするようにと……」
「私はお前の旦那様だから、全面的に委ねてもらおうか」
「意味が、違いま、んんっ」
こり、と耳朶を噛まれてメイドの抗議が途切れた。
主に押さえ込まれていいように弄ばれているのに、メイドは乱れた姿をさらしているのが悲しかった。
「お、くがた様を迎えるの、に、こんな……」
「こんな、何?」
胸を揉みほぎされて先端の尖りを舌で舐めしゃぶられながら、メイドは言葉を紡ぐが、一旦先端から離れた主の口が再びそれを咥えると、
先鋭的なものが身内を走って、それ以上は続けられなくなる。
主の肩を押す手の力も弱く、主のなすがままになってしまう。
「ふ、ぁあ、あん、んくぅっ」
下着の上から主の指で秘所がなぞられて、思わず声を上げて腰が動いていた。
主は形を確かめるようになおも指を動かし、蕾を布越しに引っかく。メイドは吐息をもらして、まるで待っていたかのように足に力を入れた。
「布越しでも透けて見える、素直でいい」
横から指を入れながら、主は満足げだ。片手でベルトのバックルを外し、ジッパーに手をかける。
「や、だめ、です。どうか、おやめください」
眉を寄せて哀願するメイドを熱に浮かされたように見つめて、主は下着をずりさげた。
「指は駄目か。では……」
足の付け根に顔を沈ませて、ひくついて膨らんだ蕾に、秘所に舌を這わせて舐め、中を尖らせた舌で抉る。
もうメイドはすすり泣いて恥ずかしい仕打ちに耐え、それでも反応を見せていた。秘所のざらつく上壁を曲げた指でこすって
主はメイドを乱れさせた。蕾を強く吸い上げると体をわななかせてメイドの背中がそらされた。
「あっああっ、だんなさまぁあっ」
びくびくと体を波打たせた後でメイドはぐったりと力を抜いた。


15 :

「前に愛していると言ってあったな。それに私はお前の旦那様だ。――また、私のものになりなさい」
メイドの足を抱えて主は秘所に己を突きたてた。
「ひぅっ、は、あっ」
一気に奥まで貫いたせいかメイドの顔が歪んだ。苦しそうなのはそれまでで、動き始めると喘ぎが聞こえ始めた。
熱くてきつい中は蕩けるような快感を生んでくれる。腰を振りながら主はメイドの腰を押さえて、奥へと突き上げる。
二人の体重と振動でソファがきしむ。だんだんと主の腰の打ち付けようが大きくなり、メイドもそのたびに声を上げた。
限界を感じ奥を突いて、主は背中を震わせてメイドの中に放つ。
ひときわ高く啼いたメイドの声を快いものと聞きながら。
つながったままで、主はメイドの顔に張り付いた髪の毛を指でどかす。メイドは息をどうにか落ち着かせて、低く呟いた。
「旦那様、どうしてですか。使用人を弄んで、満足ですか?」
主はメイドに仕方のない子だと言わんばかりの眼差しを注いだ。
「メイドがスクールに入れるか? お前は名家の養女になっているんだ。家柄も財力もあるな。
そして私が『旦那様』で、お前が『奥方様』だ。言っただろう、私好みの人を迎えると」
だから、これは夫婦の営みだ、と囁かれてメイドは混乱しつつも信じられない喜びがわくのを感じた。
「――だから、相性を確かめないとな」
不穏な言葉とともに、メイドの中の質量が増す。
「え、あの、だ、んな様」
主はにっこりとメイドに笑った。
「さあ、『旦那様』に任せなさい」
絶句するメイド――未来の奥方の足を抱え直した。



16 :
このスレにも沢山のSS投下があるといい

17 :
前レス埋めるのが先だろうに

18 :
>>15
GJ!!
何か可愛いなこの2人w
ずっと規制かかってて書き込めないのが辛かった
前スレは素晴らしい作品ばかりで良かった
職人さん方ありがとう
今はスレ立て出来るのはレベル10以上からだな
レベルの後にPTって付いてればスレ立て可能なはず

19 :
>>15 GJ!!!
メイドは奥方様になるのに、まだメイドと呼ばれているのか。地の分では。
この二人はほのぼの平和でいいな

20 :
前スレから埋めろ言ってるのに
投下さえ読めればいいといういい加減な人ばかりだからまともな職人もへって
マナー悪い職人量産されていき底辺言われるんだろうな

21 :
途中で途切れるよりかは新スレにまとめて投下でもいいだろ。
文句たれるヒマがあったら前スレ埋めてこい。

22 :
前スレ埋めろ埋めろと叫ぶだけで自分では何もしない奴にマナー云々言われてもなあw
そもそも放っておけば自動で落ちるスレを無理やりに埋める必要が全く無いわけなんだが。

23 :
490Kb行ってるからそっとしとけば一週間で落ちる
容量のないレスをぼちぼちカキコむとなかなか落ちない

24 :
埋める為にレスしたんだけどw
そういっておまえらも埋めに参加せず
新スレ延ばしてるんだからマナー悪いって事になるんだがいいのかw

25 :
自分は>>21を書きこむ前に1レス埋めてるからおまえの言う「おまえら」には入ってないんですね。

26 :
>>25
ありゃ、ID変わってたわ。すまんくさ。

27 :
ID変えてどっかのスレで自演してる奴にマナーがどうのとかご高説垂れ流されてもw
ていうかこのスレ別にマナー悪い職人いないし
今まで見てきたこの板のスレは容量少ない状態で新スレ立ったらそっちに投下して
古いスレは誘導も兼ねて残す所とかも普通にあったぞ
このスレの職人と職人に好意的なレス付けてる住人が気に入らない高尚様は
いい加減見切りをつけてここ見るのやめてくれよ
高尚様はこのスレ見てるとイラつけんだろうし住人は高尚様のクソみたいなレス見て萎えるし
職人は書く気がなくなるし誰にもいい事がない
マナーがいい()住人と職人ばかりの居心地がいいスレに行ってくれよ頼むから

28 :
ID変えて自演なんかしてないし
お前は一体誰と戦ってるんだよ……
しかしマナー守ってなくても作品みたいから
守らないでいいからでてけと言われてもな

29 :
>>28
すまん間違えた

30 :
>>16
GJ
メイドが可愛い

31 :
SS落とすには足りないからって雑談馴れ合いを強制するのは人としてどうかと思うの
保守ネタなんて話が盛り上がった時だけでええやん
下手したら新スレ保守のが難しくなっちゃうししゃあない
容量考えたら今回の投下も普通のこと、責める必要がどこにあるのか

32 :
>>15
GJ!
どこまでもマイペースな主人としっかりしてんのにどっか抜けてるメイドさんだなw
お幸せに言わざるを得ない

33 :
>>15
GJ!
自分好みの女を仕立てるってシチュがいいわ
今回はハッピーエンドだったが
紫の上みたく女側がなかなか受け入れられないのもええね

34 :
源氏物語…それは愛ゆえのパラダイス!
ただし主人公の光君は多情だが。

35 :
源氏と紫の上初節句ルはほぼ零歩と変わらない気がする…
だからこのスレにぴったりだね

36 :
うむ。驚きのあまり反応できない紫にやりたい放題である。
三日夜餅を食べる気にならないのも仕方がない。
だがそれを「素直じゃない人だ」とか妄言を吐きつつまた好き放題にする。
しかも源氏は正妻が魔物に取りされての忌中。

37 :
しかし、光が紫ちゃんに目を付け手を出したのは、オカンに似ているからである
果たして紫への愛故と言えるのだろうか?と昔から思ってる
てめーただのマザコンだろ、と

38 :
若紫は義母の親戚だったんだっけ?
光君の多情な愛故に……は
ただのやりたいだけって感じというか
うすっぺらいよなーと思うw
やっぱりもう二度と無い一人に煮詰まってこそというか

39 :
何多情でも構わん見た目が好みで性格も良ければ
複数の女を愛せるだろ
本能的な意味合いで

40 :
色んな女に手を出してた男がたった一人に本気になるが
女に拒絶され逆上、無理矢理抱いてしまう
事後、無言無表情な女を必に慰める男
と、ここまで妄想したら
自然に脳内で女が男を許したふりして包丁で刺したわ
一方通行過ぎる故のバッドエンドはアリですか?

41 :
最近の投下で結構あったし勿論アリでしょう
それよか愛故の愛は最初から自覚してないと駄目でしょうか
愛故でやっちゃうんだけど無自覚で後から相手への愛情に気づく
みたいなパターンが好きなんですけどスレ主旨とは違っちゃってるかなあ?

42 :
>>41
ちゃんと愛があるなら良いんじゃね?
駄目なのは愛がない場合で>>1の注意的にも人それぞれだろ

43 :
>>38
紫の上は藤壺の姪だったはず。そっくりだから浚ってきた
愛故で言ったら柏木と女三宮を思い出すなあ。代わりに一宮と結婚したけど諦めきれずに三宮を(r
その三宮は源氏も柏木も薫も愛せないっつー皮肉な結果だけど
大和和紀の漫画にはお世話になった

44 :
一方通行バッドendだとこんなんどうだろう。
暴君になりつつあった主君を下剋上した若い武将が、
忠誠誓っていた主君をされ、信頼を裏切ったと怒り狂う同僚の女武将との内戦の末勝利し国主に。
苛烈で美しい女武将に昔から片思いしてた国主は女を表向き処刑したことにして監禁凌辱。
新しく名と履歴を捏造して正妻にする。
愛する女はデレた訳じゃないけど抵抗しないし子供も二人生まれて
幸せだなあと夫婦の寝所で呟いた次の日、
妻は旧主の拝領刀で自害
穏やかな顔に、妻が従順だったのは
自分を幸せの絶頂で突き落とす為だったと悟り国主orzっていう
ちなみに元ネタは二次創作
原作が欝エンドなCPなせいか幽閉監禁拘束or親友の助命を盾に凌辱→精神崩壊とか横恋慕の末レイーポなネタ多い

45 :
女体化ネタは該当スレでどうぞ、としか。

46 :
どこかに女体化ネタあったか?

47 :
>>41
同じくそういうの好きだ。
最初は単なる凌辱のつもりで手荒に扱ってたから
女からは徹底的に憎まれてて結ばれずに終わるのもいいし、
逆に女の方が先に「自分は愛されている」ということに気づいて
男の無自覚な愛にほだされていってしまうのもいい。
投下のときは「最初は愛がないように見えます」くらい
前置きしといた方がいいかもなー。
ネタバレになるけどw

48 :
>>42>>47
レスありがとうございます
上手く書かないとただの体目当てに見えるんじゃないかってのと
自分が考えてるシチュが結構暴行(not性的)を含むので色々難しいかなーと
万一完成した暁には注意書き付けまくりで投下させてもらえたら嬉しいっす

49 :
>>41みたいな妄想は前にでた
華族の長男→女中→めかけの子の次男でも盛り上がったよなw
長男は最後の最後に女中に裏切られて
にかけて(にゆく途中)から思いに気付く高慢で…

50 :
相手のことが気になって言動に振り回されて、イライラしてやってしまう
そのときには気づかなかったが、愛故だったっていうのならありか
>>49
そのネタいいな、思いを伝えられてもよし、伝えられなくてもよしだ

51 :
今更ながら規制取れたんで
前スレ686
湿度www
多田家の人の強い女の子は
どんなひどい目にあっても一安心で見てられるのは
好きな人への気持ち<<<<<|越えられない壁|<<<<<自分の幸せ
だからだと思うw
好きな人に囚われるより、男捨てて辛さから逃げ出す
現状維持に流されない強さがあるのがいいんだ
より惚れてしまった方が負けなんだよねぇ。
というか女性は現実的だよね……

52 :
視線の続き
策士成分は薄め

53 :

リインがレナードとの関係を強要されてから随分たった。
とはいえ普段多忙を極めるレナードと下っ端で新米のリインでは会う機会も少なく、たまに食事をしてその後という傍目には
しごく淡白な付き合いだった。
二人の間の緊張感は、だからほとんど悟られなかった。
「今日の味はどうだ?」
「……とても美味しいです」
レナードとの会話に弾むような楽しいものは生じていない。そんなリインにレナードは目をすがめた。
二人が会うときは以前のようにレナードが選んだ店で待ち合わせて、だった。以前と異なるのは個室に限らなくなり、レナードは
堂々とリインを連れ歩くようになったくらいか。
今も店の客の視線がちらちらとリインに注がれるのを承知で、優雅に食事をしている。
リインもレナードの視線に晒されるようになって、周囲の状況に敏感になっていた。今も周囲の視線は承知している。
だが視線に害意はないと判断していた。こんな視線はレナードのものと比べると何でもない。
食事をしながら任務についての会話になる。今度初めての前線業務に携わるので、レナードは色々とアドバイスをしてくれる。
さすがにその内容は的確で示唆に富んでいて、リインにとって参考になった。
ふと、以前はこんな話をレナードは穏やかに微笑みながらしてくれていて、自分は尊敬の念を持って聞いていたと思い出す。
そんなに前の話ではない、でも失われてもう戻らない無邪気な時間だ。
今夜の食事はあっさりしたものだったので、酒も軽めで量も少なかった。
いつもならこの後バーに行って、という流れだった。
チェックを済ませたレナードがリインを見つめる。
「これから、しばらく付き合って欲しい場所がある」
珍しい提案だが、もとよりリインに拒否権はない。承知しました、と頷くリインをエスコートして二人は店を出た。

54 :

その足で向かったのはセレクトショップだった。
状況の飲み込めないリインを店員に任せてレナードはソファに座って、モバイルでメールを読んだり書類を作成したりしていた。
女性の支度としてはさほど待たずにリインが現れた。
「ほう」
思わずレナードの口から声がこぼれる。普段はどちらかといえば飾り立てない服を着ているリインが体の線をあらわにするタイトな
ワンピースを着用している。とはいえ下品ではなく清楚な色気を感じさせるものだった。
髪を結い上げていつもよりは華やかな化粧を施している。
ワンピースの丈は膝上15cmほどだろうか。すらりとした足は背後にラインの入ったストッキングに包まれている。
普段は履かないヒールの高い靴を履き、控えめなアクセサリーをつけている。
ドレスアップしたリインをつくづくと眺める。
当のリインは何故このような格好にならなければいけないのか飲み込めておらず、店員にいいようにされてしまったようでひたすら
当惑している。傍らの店員は至極満足そうだ。
「これは見事に仕上がったものだ。さすがにセンスがいい」
「いえ、こちらこそ腕のふるい甲斐がありました」
リイン以外は満足の体で、リインの着ていた服はまとめてもらい、ショールを羽織らされて待機していた車におさまった。
タクシーではない、レナードが何を言わずとも走り出したところをみると予定された行動なのだと理解する。
「こんな格好でどこへ行くのですか?」
「行き先は秘密だ。口外してはならない。保険で目隠しをしてもらうことになるが了承して欲しい」
目のまわりの化粧に気をつけて目隠しをされる。それきり会話は途絶えた。
随分怪しげな場所に行くのだろうか? またレナードの遊びかと視界を塞がれながらリインは車の振動に身をまかせた。

55 :

路面の状態が変わったのに気付いたのは随分経ってからだった。坂道を上がり敷石状の路面を少し走って停車した。
「着いた。手を」
目隠しをされたままレナードに手を取られて、降り立ったリインはそのままどこかの屋内に歩を進めた。
木の廊下を進んで部屋に入って、やっと手がはなされて目隠しを取られた。
控えの部屋のようだ。テーブルと椅子が置いてある。
「ここは?」
「山荘だ。持ち主は詮索するな。今夜のことは他言無用だ」
言いながらレナードはリインの手首に細い布を巻いて結んだ。布の色はどこかで見たような配色と考え、リインはそれがレナードの
髪と目の色と同じと気付く。布とそちらに目がいったのでレナードも察したようだ。
「そうだ。……この布はほどいても、ほどかれてもいけない。――私の側を離れるな」
謎かけのような言葉を残して、レナードはリインをエスコートして部屋をでた。
山荘という割りには大きな建物だ。廊下の奥まったところにある大きな扉を開けると結構な広さがある。
そこには比較的多くの人がいた。立食パーティーのようで、グラス片手に談笑する、主に男性達がいた。
女性同伴で男性のほうは皆体格が良く、よくよく見ればそれもそのはずで軍人、だ。
しかも皆高官のようだ。中佐か大佐クラスの佐官、将官が本部から離れた場所に集っている。どこか現実離れしたまるで何かの芝居の
ようにも見える。連れている女性は皆あでやかだ。そして自分を同じように傍らの男性の髪と目の色の布を手首に巻いている。
――所有の印か。
ということは今の自分はレナードの所有物なのだ、とリインは苦々しく思いながらも観察を続ける。
つい方角と退路を確認してしまうのは、身についた職業病というべきか。
入ってきた扉のほかにも扉が廊下に面して一つ、隣に通じているらしいのが一つあった。
扉の向かいには大きな窓があり、その向こうはバルコニーになったいる。斜面を利用して建ててあるらしい山荘だ。
点在するテーブルには料理が盛られ、給仕が人垣を縫うように歩いている。
どうやら軍の高官の秘密パーティーのようだ。
しかし皆、連れている女性が若くて美人だと感心してしまう。妻帯者がほとんどだろうに、背徳感がただよってきそうだ。
リインがつい不謹慎だな、と呟くとレナードからだから他言無用なのだと再度釘を刺された。
適当に酒をもらい隅の方に控える。女性の方は軍で見た人もいるがそうでない方が多いように思える。
何故こんな所にこんな格好でと、どう繕ってもリインの気分は晴れなかった。


56 :

食事は済ませた後だったので酒を少しずつ飲みながら、軍の上層部での交友関係を談笑する様子から探り、部屋を泳ぐ熱帯魚のような
女性達を目の保養とばかりに眺めることにした。
談笑している男性陣は会話の合間に相手の連れている女性に、時折ちらりと視線を投げかける。
値踏みをしている目だと思う。なら自分はいったいいくらなんだろうか。
レナードにはまだ声がかからないが、遠巻きに見られているのは感じる。レナードもだがリインも。
嫌な、視線だ。
「鬱陶しい」
ぼそりと呟くとレナードは片方の眉を上げる。そこに声がかかった。閣下と呼ばれないのはここに閣下が複数いるためか。
「少将どの。珍しいですな。こちらにいらっしゃるとは」
「ええ、連れてくる者もいませんでしたので」
適当な挨拶の後は専門的な話になっている。関心を表さないように、それでも上層部の軍人同士の会話というのは興味深く、失礼に
ならない程度に離れてリインは控えていた。見ているとどうやら同伴の女性はあまり『主』の側を離れないようだ。
そうでなければ空き部屋でも探してこもっていたい気分なのだが、とリインはグラスを手に持ち壁の花になる。
どうやら近々停戦になりそうな地域の復興策と、今後の方針についての話がまとまったらしい。こんなところでも軍が動くのか。
そして命令によってリインのような下っ端が駒となる。
今はまだ本部で訓練期間だが、いずれ前線に出る日がくる。その時の作戦はこんな風に決められたものなのかも知れない。
レナードとの話を終えた高官がリインに目を移した。
その視線の中に先日ホテルのロビーでいきあった佐官と同じものを感じる。だが連れの女性の視線も痛い。一体なんだと言うのだ。
「あなたを引っ張り出したのが……軍関係者ですか?」
「少尉です。ご存知でしょうか、ジェイムズ・アドラー元中佐の娘さんです」
父の名前を出されて驚いてレナードを見る。昔レナードを指導したとは聞いていたが、そして更に驚いたことに相手も父を知っていた。
ああ、あのと納得されたのは意外だった。父はそんなに有名だったのだろうか。家では当然ながら仕事の話はせずどちらかといえば
寡黙な人だったので、軍での父のことはほとんど知らなかった。
「あの中佐のお嬢さんが、これほどとは……」
舐めるように見つめられて不快ななにかが肌を這う。布を巻いている手首に至っては凝視されている。
「彼のお嬢さんであなたのお連れでは、ほどくわけにもいきまんせんな」
そう言って去っていった高官と連れの女性を釈然としない思いで見送る。
奥歯にものの挟まったような、他の人間はわきまえているのに、自分だけが部外者でいるような居心地の悪さをリインは感じた。

57 :

レナードにはそれから数人が同じように話しかけ、談笑していた。側にいながら周囲にも注意を向けていると最初の頃よりも人数が
減ったように思えた。よく見ると談笑していた男性同士が何か話をして笑い合うと、相手の連れている女性の手首の布をほどいて
その女性と連れ立って広間を出て行くのだ。
そうかと思うと連れの男性に耳打ちされた女性が自分でほどいたりもしている。
中には嫌がっているように見える女性の布を無理にほどいて連れていく姿もあり、この場合は残された男性と消えた男性の連れの女性が
悲嘆とも憤怒とものさまざまな表情を浮かべて残ったりしていた。
それの意味するところを考えて気分が悪くなってくる。
いい加減、向けられる視線にもうんざりしていた。男性からは値踏みされ中にはあからさまに欲望むき出しの、女性からはレナードを
見た後ににらまれたり、最初から敵意むき出しだったりした視線だ。
だが幸いなことにレナードにリインの布をほどけ、と言い出す者はいなかった。
さすがに疲れて、寄せられる視線にも辟易したリインはレナードに断ってバルコニーに出た。すぐに戻ればいいだろう。
結構な森の中に建てられた山荘のようで、清浄でひんやりとした空気が心地よい。
よどんだ思惑で濁った室内から解放され、さっき感じた頭痛も幾分軽くなったように思えた。
そんなリインは背後からの声に飛び上がらんばかりに驚いた。見事な気配の消し方。敏感なはずのリインは接近を許したのが信じられず、
勢いよく振り返った。月明かりに佇んでいるのは軍のトップの上将だった。
条件反射で直立不動になって敬礼してしまう。しばらくして今の格好では滑稽なだけだと我に返る。
そんなリインがおかしかったのか上将は笑っている。いつまでも笑いが止まないのは笑い上戸なのだろうか。
「いや、悪かった。見本のような敬礼をされて……一人か?」
「あ、いえ中に……」
「レナードと来ていたね。彼が来たのに驚いている。こんな集まりには顔を出さない男だから」
「閣下の、お連れの方は……」
おそらく会場で一番の美人を連れていたのは見かけている。
「レナードに任せている。私が君と話をしたいと頼んだから」
上将が話? 接点など全く思い当たらないリインは緊張して身構える。
「君、ジェム中佐の娘さんなんだろう? 中佐がお元気かと伺いたくて」
父の愛称だ。
「父をご存知なんですか?」
「知っているなんてものじゃない。レナードと地獄の特訓で鍛えられたし、戦場で命を救ってもらったこともある」
意外すぎる父の過去に驚くしかない。そんなリインを見つめて上将は楽しげだ。
「いや、忘れられない戦役があってね。君が生まれたからって顔を見るために、二週間はかかると予想されていたのを五日で制圧した
ことがあった。鬼と言われた彼がそんな風になったから、あれは語り草だった」
その後親ばかになった父のことを延々言われ、恥ずかしくてリインは反応に困った。

58 :

「士官学校を経て入隊したって話は聞いていたけど、レナードと、か」
距離が近づき手首を取られた。やんわりと引こうとしたがかなわない。上将の目は面白そうに布を見ている。レナードの色を。
親指が手首の近位側を撫でさする。上将の手が熱くてリインは少し息苦しい感じになる。
「これをほどいてくれないか」
手首をとられたまま何でもないことのように言われ、リインは呆けたようになった。
上将の顔を見ても、穏やかな表情ながら冗談の雰囲気がない。広間でのやり取りでこの布をほどく意味は分かっているつもりだが。
「あんなお綺麗な方がいらっしゃるではありませんか」
「彼女は美人だろう? だがジェム中佐の娘さんには興味がある。『俺の娘は世界一だ』と言っていたから、確かめてみたい」
「それは……親ばかの買いかぶりです」
瞬間握られた手首に力がこめられた。
「そうとは思えないが。だからレナードも……」
父のことは確かに共通の話題ではあったが、最初に出会ったときにはそんなことは知らなかった。
父の娘ということで近づかれたわけではないと思う。
レナードとの関係はリインにとっては決して嬉しいことではない。
ここで上将の求めに応じれば……今度は上将の一夜のお相手ということになるのか。
レナードはそうなったとしても、おそらく何も言わないだろう。むしろ、上将の連れていた美人と楽しい夜を過ごすかもしれない。
であればこれをきっかけに関係を終わらせることも可能かもしれない。
広間のやり取りを見る限り、断る選択肢は所有されている側にはないように思える。
断れば上将を不快にさせる。一介の新米少尉など、指先一つで潰されるだろう。
簡単なことだ。自分でほどきさえすればいい。それで丸く収まる。それで。
ゆっくりと手首に目を落とすと、上将の手がはずされた。レナードが何度か巻きつけて結んだ布。
――ほどいても、ほどかれてもいけない。これを結んだ時のレナードの声がよみがえる。
指先は結び目ではなく布端に触れる。結ばれているほうの手首を返して反対の端を握り、もともとかなりきつく結ばれていたそれを
ぎち、と音がするまで引っ張る。一層かたくなる結び目。
その間上将から目を外さずにいた。
上将の顔には何か浮かんだようにも、浮かばなかったようにも見えた。

59 :

「こんなにはっきり振られるとは。――そんなにレナードがいいのか?」
とんでもない。リインはまっさきにその言葉が浮かんだのに内心で自嘲する。いいわけがない。でも。
「簡単に身を任すことをしたくないだけです」
偽らざる本音を吐き出す。レナードの脅迫には屈した。だが獲物にはなっても誰彼構わずという娼婦になったつもりはない。
自分の体は自分のものだ。その信念だけは守り抜きたい。
これで今後が生きにくくなったとしても仕方がない。リインは覚悟を決めた。
上将は再びリインの手首を取った。無理にほどかれたらその時は諦めるのか、抵抗するのかと考えていたリインは、上将からの言葉に
顔をあげた。
「君のことは上層部ではジェム中佐の娘が入隊した、と話題になった。次いでレナードとの噂だ。興味を覚えた人物は君のデータを
照会して容貌も興味を引いた。今後は私を振ったとして注目されるだろう」
さすがに嫌がる部下には無理強いしない、と笑われる。
「レナードが羨ましいな」
言いながら手の甲に唇を落とされ、そんな仕草に慣れないリインは棒立ちのままだ。
ちろり、と舌先で甲を舐められぞくりとしたものを覚える。
「そろそろ戻るか。彼女もだが、レナードがやきもきしているだろう。話ができて楽しかった。中佐によろしく」
そう言って上将は広間へと戻っていった。見送る視線の先にはこちらを見ている軍人達がいた。
上将と入れ替わるようにレナードがやってきた。その姿をみてほっとしたのにリインは気付き狼狽する。
レナードは味方ではないのに。前門の虎が去ったからといって、後門の狼に気を許してはいけない。
レナードから手渡された水を飲んで、緊張からか喉が渇いていたのに気付く。
そんなリインを見つめてレナードは低い声で尋ねる。
「君は、……良かったのか? 上将からの誘いだぞ」
「あまり私を馬鹿にしないで下さい。軽く見られるのは真っ平です」
レナードが好きで断ったわけではないと匂わせると皮肉げな口元になる。
「そうか、そうだな。そろそろ終了の時刻だ。行こうか」
玄関ホールで再び目隠しをされて車に乗り込む。あまり愉快ではない時間を過ごした場所を後にした。

60 :

車のシートに深くもたれる。思わずため息も口をついていた。
「疲れたか?」
気遣う響きを感じレナードの方に顔を向ける。
「ええ、二度と参加したくありません」
手を握られて、なだめるように上からぽんぽんと軽くはたかれる。
「君とのことを直接間接で探られて私も鬱陶しかったから、一度に知らしめるための参加だ。今後はもうないだろう」
レナードを受け入れた時から彼との付き合いは隠すつもりもなかったが、今夜のことで周囲にはよりはっきりしたということか。
どんどんレナードに外堀を埋められていっているようだ。
「しかし上将の誘いを断るとは君も大胆なことをする。戻られて笑いながら言われた。『初めて振られた』と。これでまた少し
騒がしくなるかもしれない」
上将が今後注目されると言ったことを思い出す。これ以上の面倒はごめんなのだが。
「だが、個人的には満足だ」
ぽつりと言われて肩をだかれて引き寄せられる。唇にレナードの指がふれてなぞられる。化粧をしてくれた人が落ちない口紅と
言っていたが指についたりしないのだろうか。
頬に手があてられて唇が塞がれる。今目隠しをされているので、感覚の大部分を依存する視覚が封じられている。
その分他の感覚が鋭敏になっているようだ。レナードの少し乾いた唇から熱い舌の感触、触れられている手の温もりなどがいつも
以上に感じられる。舌が口蓋に至りくるくると刺激される。
舌をなぞられて甘い痺れのような感覚に襲われた。ぴちゃ、くちゅと音が響いて生々しさに拍車をかける。
運転手に見られているのでは、そう思うと恥ずかしくてレナードの胸を押すが、反対に抱き込まれてしまう。
長く深く貪られ、開いた胸元に手が差し入れられ身がすくむ。
精神的に疲労していたところに、呼吸もしづらくなる様な口内の蹂躙をうけて、力が抜けた体をレナードに預けてしまう。
その間にも胸は忍び込んだ手と指でもまれて摘まれている。手のひらの下で乳首が柔らかさを変える。レナードは絡める舌の動きと
手の動きを合わせてきた。ねっとりともみ上げきゅっと摘む。その際舌をしごかれて舌先を軽く噛まれる。
背筋がぞくぞくして引き剥がそうとレナードの手を掴んでいたはずなのに、反対に胸に押し付けるようにしていた。
乳首を爪でかかれ、びくりと体が揺れる。
「こんなところでも、見られるのも嫌、です」
どうにか言うと心配ないと一蹴される。乳首を掠めるように触られてレナードの服をつかむ。
硬くなったそこに指先で加えられる刺激は大きい。
「ふ……」
息に混じってもれでる声を必で押さえレナードの悪戯に耐える。
「もうすぐ到着だ。これをはずそう。随分刺激的な姿だったが」
目隠しを外されると、運転席との間には仕切りがあり、窓もスモークで見られてはいなかったようだと安心する。

61 :

ホテルについてレナードに連れられ部屋に入る。
いささか乱暴にベッドに投げ出され脱がされた靴は適当に放り投げられる。
随分性急に乱暴に触れてくる。ワンピースもすぐに脱がされて下着とガーターストッキング姿にされた。
「お預けを食った犬のようだったからな。今日は加減してやれそうにない」
物騒な宣言をされて下着も脱がされた。ストッキング越しの足を撫でていた手がすぐに付け根に移ってくる。
「君の準備もいいようだ。目隠しされて興奮したか?」
濡れてしまっているのを揶揄されて、恥ずかしく腹立たしい。
「ち、がいます」
何度か指が往復されるとすぐに抜かれて、レナードが入ってきた。圧迫感で腹部がはちきれそうな感じになる。
濡れてはいるがほぐされてはいない。苦痛と紙一重の圧迫感。それが中を分け入って入ってくる。途中まで入って、浅く引かれ何度か
馴染ませるように出し入れされる。張り出した亀頭で引かれる時に、腰に来る感覚に思わず熱い息が漏れる。
足を肩に担がれて、いきなり奥を突かれ、思わず声がでてしまう。
「んんっ、くぅっ」
そこで腰をさらに密着するように押し付けられる。レナードの全部を受け入れてしまっていた。
突き刺されるように出し入れされて襞がこすられて、その摩擦が腰を蕩けさせていくようだ。
ほぐされてないので、中のレナードが馴染んでいない。だから、よりこすられる感覚が強くて意識してしまう。
体勢からレナードが動くたびに羞恥がいっそう募る。ストッキングをはいたままでいつもとは違う眺め、いつもとは違うレナードに
なすすべなく刺激されていく。奥を突き上げられると息が止まりそうになり、手前をこすられると襞がうねって、腰が跳ねる。
もう痛くはない、圧迫感もない。むしろ……気持ちがいい。
「あぁ……んんっ、や、ん」
引く動作のレナードに中が引っ掛けられる。たまらなくよかった。
奥まで入ったレナードが腰をねっとりとこねるようにした時、奥も入り口も同時に圧迫されて襞が、陰核でさえもいびつに力を加えられて
背中がしなる。同時に胸を大きな手ですくわれて乳首をきゅっとつままれた。リインはレナードをぎゅっと締め付けたのを感じた。
そこで動かれて光が走るような衝撃を受けた。
「あっ、ああっ」
こぽり、と液が漏れた。レナードが動くたびにくちゅ、ぐちゅと音を立てるが、音が大きくなるほど疼きが大きくなる。
もっとと言いかけてリインははっとした。今、何を口走ろうとした?
無理に開けた目に飛び込んできた自分の手首にはまだ布が巻いてあった。レナードの髪の毛は汗で額に張り付き、目は情欲に濡れている。
その目は自分を欲しがって、捕らえて、食らい尽くそうとしている。いつもの視線よりも明確な意思がある。
それを半ば喜んで受け入れている?
自分の体は自分のものだと思っていたのに。今の状態ではレナードのもののようだ。
今度は足を曲げられ、えぐられる角度が変わった。痺れにも似た疼くような感覚が湧きあがってくる。
自分の中がうねっている。それがレナードの動きでこすられると勝手に腰が後追いをしてしまう。
「いい、か?」
「……あ、んぅ。はあっ、あ、あぁ……」
レナードの熱に激しく容赦のない動きにどうしていいか分からない。
こすられているところから生じる得体のしれない感覚は、あともう少し続いたら何か分かったかもしれない。
目蓋を光がちらつく感じがした時にレナードが精を吐いた。びくんびくんと中で動くレナードのものを感じる。
いつもよりそれをリアルに感じ、その時ですら自分がきゅうきゅうとレナードの脈動に合わせて動いているのを信じたくない思いだった。
呻き声をあげてレナードが強く抱きしめてくると、本当に捕らえられた獲物のように思えてくる。


62 :

息がおさまったらしいレナードから、繋がったままで抱き起こされた。レナードの腿の上に乗せられる。
背中をゆったりと撫でられ下りてきた手は、臀部に当たりレナードへと引き寄せられる。下腹部は密着している。
レナードの手は腕をつかんで、手首に移った。
「随分固く結んだものだ」
言いながら少し苦労した様子で結び目をほどかれた。
「私を好きか?」
「嫌いです」
即座に言い返すと苦笑される。
「私の恋人は気が強い」
臀部をもまれながら鎖骨に落ちる唇の感触に目を閉じる。中で再びレナードのものが大きくなる。
「今日は加減しない。腰が立たなくなるかもしれないが覚悟しておけ」
先程は無視されていた陰核を指でなぞられて、きゅうっとレナードを締め付ける。そらした背をまた引き寄せられた。
繋がったところから漏れるのはレナードの精液だけではない。感じたリインのものもだ。
「……い、や、もう、やめてくださ……」
これ以上抱かれたらどうなるか分からない。そこまで行ったら取り返しがつかない。漠然とした恐怖を感じるリインを愛しげに見やり。
君は私のものだからな、そう言って笑うレナードはゆっくりと動き出す。
捕らえた獲物をじっくりと料理するかのように。

以上続く予定

63 :
GJ!!
上将の誘いはきっぱりと断り
>自分の体は自分のものだ。その信念だけは守り抜きたい。
とかっこいい事言ってるのに
そのあとのレナードの事は…あれれ?と思った。
これはもう籠絡されてるってことなのかw

64 :
やったー視線の続きキターと思ったけど
この集まりが意味不明過ぎて良くわからなかった…

65 :
リインとレナードキター、いつもながらGJです
>>64
現代日本で言えば政治家のパーティーみたいなもん
より魅力的な女or自分のパートナーを連れてきて
交渉成立したら寝てOK

66 :
政治家のパーティーがスワッピングの集いとか初めて聞いたw

67 :
今回もよかったです!
着実に外堀を埋められていきつつ、愛されているなぁ、リィン。
あえて危ない橋を渡ったレナードはどれだけひやひやしていたんだろう。
軍の中において階級の意味は大きいだろうし。
それともリィンの性格を見極めて、安全パイの賭けだったんだろうか。
こういう丁寧に丁寧に「俺のもの」にされていく過程がすごく大好きです!

68 :
>>66
いや自分でもないわーと思いはしたw
スワッピングというより女性も交渉の道具っぽい扱いを感じたんで一番近いかな、と。

69 :
>>64がイミフとか言うから
作者機嫌悪くしてもう終わらせるとか言ってるじゃないか……

70 :
視線続いて欲しいな…

71 :
えっっ、視線もう続きないかもしれないの!?
続けてください、お願いしますorz
毎回すっごく楽しみにしているんです

72 :
あんまりスレ外の発言とか持ってこないでほしいな
荒れる元になるから

73 :
GJ
確かに策士度合いは低かったが、溺愛具合がパネェす!!!
続き楽しみだ

74 :
じっくり料理ってところが堪らんな。
そんな状況なのに強がるリィンがまたいいねぇ。
続き楽しみに待ってます。

75 :
まぁ無理に続き書いてもらうのも違うしね
やめたかったらやめていいと思うよ

それにしても相変わらずレナードは鬼畜で
危ない橋を渡るの好きだねだがそこがいいw
今回はレナードの気持ちがなかったんでどんな気持ちだったんだろうと気になる
上将は命の恩人の愛娘を味見したいと狙ってたなんて
恩知らずというかキモいオッサンだなw

76 :
レナードも十分キモいw
でもそこがまた面白い

77 :
視線面白いよ!私のツボにドストライクです。
続けてくれると嬉しい。無理無い範囲で。
レナードの狂気っぷりが結構好きなんだけど、
脳内で超イケメンに変換してるからかなー。
リィンも、だんだん落ちてきてるのが堪らんです。

78 :
作者さんがもう書きたくなくなったならそれで仕方ないけど
いきなり途切れるのではなくてちゃんとエンディング書いて
おしまいにしてね。


最近一番のお気に入りだったから残念。

79 :
私も視線がツボでツボで毎朝真っ先にチェックしていた。
できれば続けてほしいです。お願いします。

80 :
さすが信者()は教祖様を崇めて上げる事しか考えないで
他職人様を下げてるの気づいて無いんだな…

81 :
良く訓練された変態紳士はネクタイ着用にて全裸待機するものです。

82 :
訓練されてない変態淑女はどのようにお待ち申し上げたらよろしいのでしょうか…

83 :
スレの調和は乱さないように、白いパンティは濡らさないように脱ぎ、
ゆっくりと待つのがここでのたしなみ。
もちろん、待ちきれないで催促するなどといった、はしたない変態淑女など存在しない。

84 :
ストーカー様が見てる

85 :
>80
気に入った作品褒めちゃいかんのか。
徒競走で順位決めるのは足遅い子に不公平だからみんなで手をつないで走ろう、
みたいな運動会に参加させられたような世代?
メガバンク社員とお刺身にタンポポ添える作業員とに同じ給料払えとか?

86 :
かしこまりました。ご教示ありがとうございます。
これからもよろしくご指導下さいませ。

87 :
あんまり噛み付くのもほどほどにしようぜ。
雰囲気悪くすると職人様が書きにくくなってしまうしな。
というわけで俺も全裸待機。暑いから全裸がちょうどいいわ。

88 :
>>1の保管庫がリンク切れなんだが、一時的なもんかね?
数日前に飛んだときも見られなかったから気になってる
http://yellow.ribbon.to/~eroparo/とかは健在なんだが

89 :
女向けっぽいんだが、あわいを往くものってサイトの、撞着する積木って小説も愛無理ぽい

90 :
ここの職人って、シチュ的にやっぱり男性が多いのかな?

91 :
>>88
もしもしだから貼れないけど
エロパロ まとめ とかで検索してアクセスしたら見れたよ

92 :
89
個人サイトなら晒すなよ

93 :
はいよ
つttp://red.ribbon.to/~eroparo/
>>90
シチュ的に女性が多いのかと思ってたw
ある意味女性上位だから

94 :
職人は知らないけど住民は他スレより女が多めだよな

95 :
正直「俺にはディスプレイの向こう側が分かる」て言い出すのは
総じて電波だと思ってる。

96 :
>>95
趣向的に女が多そうだなと想像するのはわかる気がする。
他スレと比較してどうかはわからんが。
でも確かにどこにでもいるよね、決めつけゲスパーさんみたいなの。
彼らって要は、本人が名乗ってもいない、客観的な証拠が何もないのに、
「お前は○○だろう!証拠は何もないけど俺が思うんだからそうだ!そうに違いない!!」
って言ってるだけなのに、何でみんな総じてすごいドヤ顔するんだろう。

97 :
まぁそういうのが語りたかったら誤爆か愚痴に行けばいいと思うよ

98 :
同意、性別推測とかどうでもいいわ。
こういう場で性別特定するのって無粋だし

99 :
愛故に苦しむかわいいおにゃのこが読めればそれでいいよ!!

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