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2013年01月エロパロ226: おにゃのこ改造 BYアダルト20 (329) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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おにゃのこ改造 BYアダルト20


1 :2011/12/19 〜 最終レス :2013/01/05
SS投下大歓迎!
嵐、中傷などは、ご勘弁下さい。

▽注意事項
◆共通
  sage進行推奨・age保守回避の方向でお願いします。(E-mail 欄に半角小文字で sage と入力)
  レス数が950を過ぎるか、スレ容量が480KBを超えたら次スレを立ててください。
  「教えて」と聞く前にまず、(http://www.google.com/)等で調べましょう。
  荒らし、煽り、広告は無視して頂くようお願いします。
◆書き手さんへ
  人を選ぶ要素がある場合、嫌いな人がスルーできるように注意書きをお願いします。
  一回の投稿の最大行数は60行、最大バイト数4096バイトです。
  また、数値参照文字(unicode)が使用できます?
◆読み手さんへ
  作者が望んだ場合を除き、感想の範疇を越えた批評・批判は御遠慮ください。
  感想、アドバイスには作者さんへの配慮をお願いします。
前スレ
おにゃのこ改造 BYアダルト19
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1297936930


2 :
関連スレ
おにゃのこが改造されるシーン素体14人目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1273043097

おにゃのこ改造@Wiki
ttp://wiki.livedoor.jp/onyakai/d/FrontPage
maledicted ladies' archives
maledict氏によるSS関連サイト
ttp://book.geocities.jp/maledictarum/index2.html

3 :
スレ立て乙です。
残りの容量を考えずに前スレを埋めてしまい、申し訳ありませんでした。
しばらく投下していなかったからか、鈍っていましたね。
皆さん無事に来れますでしょうか。責任感じています。

4 :
>東京ドームです!!新スレ乙です!!
<前スレ続き>
綾乃の背後で硬便が積み上がり、湯気を立てている。その糞の山の上に最後の糞を落とすと「フゥ」と息を吐く。
<神の結社>の改造少女としてお掃除をしているとはいえ、極普通の女子高生だ。
時々、普通の女の子のよう恋や青春を謳歌したいと思う時がある。特にクラスメートが彼氏とデートと聞かされた時、そう思う。
”自分が普段、地味にしているのがいけないのかしら・・・・・。”
綾乃は普段は眼鏡をしているが、それでも彼女の美形を損ないはしないし、地味には見えないだろう。
だが、酷く知的な感じが、いまの男子高校生達には<近寄りがたい印象>を与えているようだ。
本山浩二は、どうだろうか?たしかに以前、胸がときめいたのは事実だ。だが、それは父親を押さない時に亡くし、その面影を求めていたからだ。
そんな事を考えていた時、屋敷で呻き声が聞こえ、人影が飛び出してきた。
その貌に、綾乃は見覚えがあった。名前は忘れたが、たしか都知事に出馬したが黒い噂で落選した議員だ。
「あふぁっ!!」
男は芝の上で四つん這いになると、胃さえ吐き出しかねない勢いで咳き込んだ。
恵の放屁が屋敷内に充満するのに9秒は掛かる。その隙を突いて逃げ出したのだろう。
「あらあら♪」
まるでオイタした赤ん坊に接するような口調で呟く。
風で腰まで伸びた髪が揺れた。
背を向け。脚を大きく拡げると、膝小僧を掴むように両手をおき、御尻を突き出す。
背後を見ると、議員は綾乃の姿に気づき、貌を強張らせた。
「おまんこ掃除機!!」
<続く>

5 :
その頃、健吾の部屋では・・・・・。
めぐみは邦明をミイラにして、男根を引き抜いていた。萎えた男根が淫液で塗れている。めぐみの茶色の陰毛も、普段より多い淫液のせいでベトベトに塗れていた。
だが、まったく疲れを見せぬめぐみは、恐怖で泣き叫ぶ修と健吾に淫靡な笑みを浮かべた。
「さぁ・・・・次は貴方のばん・・・・・。」
嫌々をする修。だが構わないで片膝を着き、ジッパーを降ろす。
ジジジッという音が、まるでを告げる音のように修には感じた。
痛いほど勃起した男根を掴み出すと、跨っておまんこに宛がう。
普段より、淫液が多いと思う。もう宛がう時点で、亀頭の先に淫液が垂れているからだ。
それ程、この少年達を許せないのだ・・・・・・。
ズポッグチュッ
男根を飲み込むと、両脚を立てて膝小僧を掴んだ。ひんやりとした膝小僧の感覚が掌から伝わり、さらに淫靡な気持ちを掻き立てた。
<続く>
* 大阪ドームさんのサラセニアン女 久々に呼んでみたいです・・・・・・。

6 :


7 :
たて乙

8 :
よく続くなぁ

9 :
ご無沙汰しております。
いきなり来て、しかも無印おにゃ改とのマルチポストですみませんが、ひとつ宣伝させていただきます。
明日のコミックマーケット三日目で頒布される獣化、異形化フェチのアンソロジー、
『trans fes』に参加させてもらえました。東1H22a という場所で頒布します。宣伝ページは下記です
ttp://n-ap.com/tf/off-line/index.html#TFfes
全般にケモノ化作品が多いですが、自作品も含め、二度目の今回はこのスレの住人の方の嗜好に沿うと思える作品もあります。
(プロフェッサー様作品を想起させる性器化ふたなり化の話とか)
また通販枠もあるそうです。
自分は会場にはいけませんが、このスレでも告知させていただきたいと思いました。

10 :
>5
邦明が搾り尽くされミイラになった。カメムシ女は成す術も無く仰向けに倒れた修と健吾に見せ付けるように、男根をゆっくり抜いた。
ズチッジュブッズポッ
まるでんだ海鼠のように男根は淫液まみれだ。
「ふぁぁぁぁッ!!」
健吾は悲鳴を上げた。
「ふふっ、怖がる必要は無いわ・・・・。まだ、こちらのカレ、んでいませんもの・・・・。」
笑み。可愛い笑み。だが、その笑みは冷たくおぞましい笑み。
健吾は仰向けに倒れた邦明を見た。茶色に変った肌、ピクリとも動かない。やはりんでいるのか?いや、そうでは無い。
眼球がゆっくりと動いている。自分に何が起きたのか理解出来ず、その眼が訴えている。
自分に何が起きたんだ?
「さぁ、貴方達もお掃除してあげる♪」
ま・・・待て!!待ってくれ!!何なんだ!?何で、俺等にこんな酷い事するんだ!?」
「貴方がしたホームレスの為よ・・・・・。」
「ホームレス!?アイツ等、ゴミじゃねぇか!?」
「ゴミは貴方達。貴方をお掃除するわ・・・・・。」
カメムシ女は修に跨り、ジッパーを降ろして男根を掴み出すと、おまんこに宛がう。
<続く>

11 :
保守

12 :
新年おめでとうございます。
少し遅かったですね。今年最初の書き込みが保守・・・残念。
でも11さんの気遣いに感謝です。
昨年、容量も考えずに前スレを埋めてしまい、焦りました。
続きを投下しようと思ったのですが、どこまで投下したかチェックしておらず、前スレも落ちてしまい、確認できませんでした。
元々古い没ネタでしたので、改めて最初から投下する価値もないと思います。
東京ドームさん、大晦日まで乙でした。
カメムシ女、いいですね。展開が私好みです。

13 :
>大阪ドームさん乙です!!投稿される時、あまり難しく考える必要は無いと思います。
私なんか出たとこ勝負ですから(笑)!!
>10
据えた匂い。修の喘ぎ声が室内に響いた。
普通なら、健吾は興奮するのだ。女を浚って三人で輪姦した時、女が泣き叫ぶ声や修や邦明の喘ぎ声、淫液の匂いが健吾を興奮させた物だ。
だが、いま、それより勝っているのは恐怖だ。邦明の干し物にされた姿、そしてそうなりかかっている修の姿、逃げる術さえ無く、次は自分に降りかかると考えた時の恐怖。
グッチャグップッ グチャグチュッ
膝小僧を掴み腰を振る度、淫らな音が響く。
「ほら、最後のひと絞り♪」
先が抜けそうになる程、抜くと一気に奥まで突き刺す。
「ブチャッ」という淫液の音と共に、噴出した淫液と精液が茶色い陰毛に降りかかる。
「次はあなた・・・・・。」
男根を吹き抜くと、カメムシ女は淫靡な笑みを浮かべた。
<続く>

14 :
片膝を着き、ジッパーを降ろすと男根を掴み出した。
「許・・・許して・・・・!!もう、もう悪い事しなから!!」
健吾が泣き叫んだ。
「駄目♪あなたがした人間の分、苦しんでんでね・・・・。」
仰向けになった健吾の顔に御尻を向けしゃがんだ。
「な、何を!?」
茶色の肛門が尖った。
プゥゥゥッ
オナラが貌に降りかかる。
「う・・・・あああっ!!」
同時に、カメムシ女の指の感触が健吾の男根を刺激した。
「気持ち良いでしょ?指の感触が、オチンチンを刺激するでしょ?」
カメムシ女は男根を掴み、上下に扱く。
ドピッドピピピピッ
ドプッドプププッ ドピピピッ
「ウァァァァッ!!」
激しく白い液が噴出す。まるで鯨の潮吹きだ。
「ほら、まだまだ♪」
さらに扱く扱く。飛び散った精液が形の整った乳房に太股に、茶色い陰毛に降り掛かる。
「ほらシコシコシコ♪」
「辞めてぇぇぇぇッ!!」
<続く>

15 :
「ふふ♪」
カメムシ女は精液が噴出したままの男根をおまんこに宛がう。止め処もなく噴出す精液で、茶色の淫唇もべチャべチャだ。
「入れちゃうよ♪」
先だけをおまんこに突っ込んで、そのまま腰を振り、手コキをした。
「うぁぁぁぁぁッ!!止めてくれぇぇぇぇぇッ!!」
「ほら、亀頭がアタシのオマンコに入ってヌルヌルして気持ちいいでしょ?挿入(なか)に入れてるんだから、遠慮なくドバッと出してね♪」
淫靡な笑みを浮かべ、腰と手コキをするが、やがて健吾の悲鳴が途絶えた。
精液は、もう当然出ない。吐き出しているのは体内の養分だ。ミイラのように干上がったが、まだ生きていた。
眼球だけが、力なく動いていた。
「あら、もう終わり。」
カメムシ女は男根を引き抜くと立ち上がり、干乾しになった修と邦明を仰向けに倒れた健吾の上に乗せた。
「さぁ、最後の仕上げ♪」
山積みされた三人の前に正対すると、おまんこの先を持ち上げた。
<続く>


16 :
>>1
スレ立て乙でございます。
遅ればせながら、無事に皆様方が年を越せませたこと
お喜び申し上げます。
さてさて、多忙につき、すっかりご無沙汰しておりますが、
なんとか当月内の投下を目標にしておりますので、
※あいかわらず変わり映えはいたしませんが・・・
今しばらくお待ちくださいませ。
とりあえず、生存報告方々、東京ドームさん、
大阪ドームさんとSS職人及び、当すれご在住の皆様が
本年もご健康でありますようにお祈りいたします。
まずは、ご挨拶のほど・・・


17 :
「シャァァァァァァッ」という元気の良い尿が、綺麗な放射物を描き健吾の体に降り掛かった。
体を覆う激しい激痛が襲う。
痛い痛い痛い!!
いままで極道の親父の御蔭で、他人を傷つけらる事が有っても他人に傷つけられ、痛いという体験をした事が無い。
総ての報いが、いま激痛になって襲ってきたのだ。
後悔しても、どう懺悔しても、もう遅い。
激しく降りかかる尿が健吾の頭に降りかかり、脳を溶かした・・・・・。
尿切りを終えたカメムシ女は部屋を出ると、変身を解いた真魚と梨花が待っていた。
満足そうな笑みを浮かべている真魚と梨花。その後から、もう一人の人影が姿を見せた。
万丈目だ。
普通、<神の結社>のお掃除を見た物はお掃除される掟だが、今回は万丈目の記憶を消し、めぐみの<下僕>として使うという条件で三津子が許したのだ。
「お疲れ様です・・・・。」
無表情で万丈目が頭を下げた。
「ありがとう。さぁ、帰りましょう。」
そういうと、めぐみは爽快な笑みを浮かべた。
<終わり>

18 :
> プロフェッサーさん御久しぶりです、御元気でしたか?また遊びにこられる事を楽しみにしております。
<新作>
東京都内にある孤児院施設<神の家>の前に、スポーツワゴンが停まった。
台東区の児童福祉センターが借り受けたワゴンで、運転席には職員の渡辺、後部座席には女性職員の御手洗、そして10歳の女の子が乗っていた。
普通、会話がある筈なのだが、車内は重々しい沈黙に包まれていた。
多分、大人達はさて置き、少女は話しかけたとして何も応えないに違いない。
子役か少女モデルでも充分通用する端正な顔は、まったく感情が存在していないかのように無表情だ。
<可哀相に・・・・・。>
後部に視線を遣りながら、渡辺は思う。10歳といえば、最も甘えたい時期だというのに、この娘には両親に甘える事が出来ない。
多分、二度とそんな事が訪れる事が無いだろう。
何故なら、少女の両親は、すでにこの世の人では無いからだ。
それも最悪な事に、少女は両親が亡くなる様を見てしまったのだから・・・・・。
辻本有紀は両親を夏の暑い午後に突然、奪われた。
薬漬けの少年に眼前で滅多刺しされ、血塗れになってんだ。
発見され保護された時、有紀の体は両親の血で真っ赤に染まっていた・・・・・・。
<しかし、なんで児童擁護施設なんだ!?>
渡辺はハンドルを強く握り締め、区の無情を罵った。
両親が亡くなった子供は児童福祉施設に預けられ育てられる。それが法の定められた事だと知ってはいたが、あまりにも無情ではないか!!
彼女には何の罪科も無い。ましてや両親を眼前で奪われ、心の傷は大きい。もう少し、待つという判断が下せなかったのだろうか?
腹立たしい気分だ。
<続く>

19 :
訂正=天使の園
だが、逆なことを考えてみる。
この<天使の園>に住んでいる子供達は全員、同じ様に犯罪や闇金の追い込みで両親を喪った過去が有る。しかも有紀と同じ女の子だけを預かっている施設だ。
ある意味、同じ心の傷を持つ娘同士が同じ屋根の下で生活する事で、有紀の閉ざされた心を開くのではないか?
これは、あまりにも希望的観測だろうか?
「さぁ、有紀ちゃん。ここが今日から有紀ちゃんの家だよ・・・・・・。」
わざと明るくそう言って見た物の、渡部の心は痛む。
大人や社会に傷つけられる子供を見る度、悲しくなる。
有紀は無表情のまま頷いただけだった。
<天使の園>の前では園長の八重子、藤木恵理子がいた。
藤木恵理子も<天使の園>の卒業生で、独力で大学を出て<天使の園>で働いていると、先輩から聞かされていた。
「園長先生、御久しぶりです。」
渡辺は頭を下げ、それに対して八重子は笑みを浮かべ頷いた。
相変わらず綺麗だ・・・・・。
年齢は50の筈だが、その肌艶は20前半、隣に居る恵理子と姉妹だと言っても通るだろう。
「この娘は辻本有紀ちゃんです・・・・・。」
八重子は「こんにちわ有紀ちゃん」と言うが、相変わらず無表情で有紀は頭を下げただけだった。
<続く>

20 :
有紀が<天使の園>に住み出して三ヶ月が過ぎた。
来たすぐは両親を眼前でされたショックと、いきなり慣れない土地で、全くの他人の娘達との生活に馴染めなかった。
ある意味、当然といえば当然といえた。10歳の女子が突然、両親を喪い、見ず知らずの土地で、女の子同士とはいえ、全くの赤の他人と生活していくのだ。
それは並大抵の事では無い。それを救ったのは有紀の担当の恵理子だった。
あの時の光景を思い出し眠れない有紀を自分のベットに寝かせ、自分も有紀と同じ犯罪者に両親を奪われた事を話したからだ。
この<天使の園>は、有紀と同じ犯罪の犠牲になった娘達を預かる施設だ。
有紀と同室の弥生(12)も、そうだ。やがて少しずつだが笑みを取り戻しつつあった。
その頃になると、有紀は<ある事>に気づいた。
それは有紀が尿意で眼を覚ました時、ベットに居る筈の弥生が居ない事に気づいたからだ。
<もしかしら、人攫いに浚われてしまったのでは・・・・・・!??
そう思い、恐怖にかられて恵理子の部屋に駆け込む。ただ恵理子は笑みを浮かべ「大丈夫、朝には帰っているから」と言った。
ただ、その理由は教えてはくれなかった。
<続く>

21 :
ご無沙汰しております。
無印の方にショッカーもの投下したので、
こちらにも告知させて下さい。未完で、続きは来週以降の予定です。
こちらは御三家の皆様がご健在でほっとします。
またいつかこちらにも作品投下できればと思っています。
それでは。

22 :
>>21
無印とはどこのことでしょうか?
無知ですみません…

23 :
>>22
>>2にある、特撮板の方の「おにゃ改」スレのことです。
当スレのもとになったスレです。説明不足すみません。

24 :
ようやく、顔を出すことができそうです。
相変わらずダラダラと長くなってしまいましたが、
カキコさせて頂きます。
前スレで登場人物の整理といった点もご要望にありましたので
適当ですが、まずは簡単な紹介から
〜フタ・グロの要素のお嫌いな方はスルーしてください〜

25 :
ローズマリオン(改造前は上品で誰にでも優しい大富豪のお嬢様・御影(みかげ)綾香)
  ローズェロ〜ン改造済み
ヘルマリオンが再生した後に、初めて生み出されたセクスドール
身体の中に、ラーヴァマリオンの液体で培養されたバラを取り込み、生殖行為の快楽に目覚めていった清純で美しい
お嬢様は、ド淫乱な本性を見せて、バラのセクスドール”ローズェロ~ン”に生まれ変わった。
彼女の吐く息には、催淫成分が混じり、それを吸い込んだ人間はたちまち発情する。
また、彼女の肢体に咲くバラは、どれもが綾香の性感帯であるが、特に色の赤い肉厚の花弁を持つバラは
女性の膣襞をもっており、マンコバラと呼ばれ、より、強烈な快感を生じさせる。
顔面と、股間、頭頂と様々な場所で開花するが、人間を自分の配下であるバラ人間にする際には、
股間部と頭頂部の2箇所で開花する。
 バラチンボ・・・・・・・・
改造された際に、遺伝子重合体であるラーヴァマリオンの母体の一部を埋め込まれた綾香のセクスドールに
なくてはならない器官。本体のモチーフは、自然のバラ花では退化した雄蕊が、陰茎化を遂げた。
その後に、バラチンボの挿入摩擦と、射精の極みに目覚めた綾香はバラチンボを体内で増殖させ
バラとチンポの化身へとなった。

26 :
ワームェロ〜ン
ミミズとオマンコのセクスドール。
人間体は、美貌の遺伝子学者 名取祐子
骸教授の命令に従い、遺伝子研究所を襲った綾香は、次々に人間を襲い、種を植えつけていったが
なぜか祐子は、他の人間たちと異なる反応を示す。
ラーヴァマリオンとの適性があったのだ。
彼女は、体内にミミズの遺伝子を組み込まれワームェロ〜ンとなる。
一見、性に対して淡白そうであったが、心底からセックスの悦びに目覚めた祐子は、膣を著しく発達させ
オマンコとミミズのセクスドールへの進化を遂げた。

27 :
オクトパスェロ〜ン
タコと口腔のセクスドール。
人間体は、売れないグラビアアイドル 秋咲アズミ
ローズェロ〜ンとワームェロ〜ンに陵辱され作り出されたセクスドール。
タコの肢体を持ちながらも、その吸盤は全て口唇となっており、人間にむしゃぶりつきオーラルセックスのトリコにする。今のところ能力等は不明

28 :
ラヴァードール
セクスドールに犯され、遺伝子を組み替えられた卑猥な人形。
異生物の遺伝子は持たないものの、生殖器官を著しく発達させられたモノや、人体器官を用いて
とてつもない快感を得るモノと2タイプある。
セクスドールの陵辱を受け、それぞれの特色を活かした人体器官のドール達だ。

29 :
チンポドール (陰茎人形)
人間体は四十路の熟女 鈴本京香
ローズェロ〜ンによって犯された2児の母。細身だが熟女らしくしっかりと熟れきった肉体は、
雌を犯すための器官、陰茎の集合体にされてしまった。
外見は、美しい熟女だが、彼女を作る細胞はすべて海綿体で占められており彼女自身の意思で、
陰茎海綿体と尿道海綿体へ自在に変化させることができ、肢体中から勃起チンポを伸ばすことができる。
実態を表す際には、股間より生える本体のチンポがグイグイと伸び、そこに自分の顔を埋没させ
チンポの細胞を一気に全身に行き渡らせることで悍ましいチンポドールへと変身を遂げる。
情欲に狂った顔が、チンポの付け根に浮き上がり、本体より超極射精の前には、無数の触手チンポを咥え
自身の射出する精液を頬いっぱいに蓄え精嚢化する。
そこに溜まった濃縮された極精を陰茎化した胴体と股間から生えた極大チンポの両方から犯した相手の内外に放出しチンポ狂いの奴隷人形に仕立て上げる。

30 :
マンコドール (女陰人形)
人間体は鈴本京香の愛娘 次女の亜依。
ワームェロ〜ンによって造られたオマンコのラヴァードール。
普段は、愛らしい少女の姿をしているが、その肉体には、ワァムェロ〜ンが吸収した老若を取り混ぜた
無数の女陰が全身にくまなく蔓延っている。
オンナの髄を集められた亜依は人間体である時は、未成熟な肢体だが、一旦欲情すると小柄な体躯に
不釣り合いなまでに豊満な乳房と豊かな臀部を突き出すセクシーボディに変わる。
だが、もっと凄まじいのは本性を表すときであり、ぺたりと座り込むと両足で頭を胴内に沈め、
頭部を陰核化させ、女の肢体を縦に割り開き老若の膣壁が溶け合った内部を見せつける。
極限まで発情状態にある膣や子宮といった女性器が密集した内壁を晒すと、異性の性欲を煽る激臭が漂いたちまちの内に性交へと誘うのだ。
マンコドールを抱いた人間のペニスは、その後、醜くも極上のチンポになり果てることのない性欲に支配され、ヤルことしか考えられなくなる。
また、マンコドールに中出しした精子は、マンコドールの子宮内で凄まじい繁殖力を持たされ逆注入される。
受精こそしないものの、それを受け入れた人間の女性もまた、尽きることのない性欲に支配される。
過度の性交を果たしたときには、同性でさえ取り込む能力をも持っているらしい。

31 :
マウスドール (口唇人形)
人間体は鈴本京香の愛娘 長女の里奈。
オクトパスェロ〜ンに犯され、全身を口唇にされたラヴァードール。
得意技はフェラチオやクリニングスといったオーラルセックス。
そして、快楽を味合わせながら手のひらに浮き立たせた口唇を両耳に当て淫語責めで快楽のトリコにする洗脳も得意。
オーラルセックスでの陵辱を行うため、男女どちらにも淫らな性技をフルに発揮することができる。
マウスドールのチンポも、オマンコも陵辱する人間の性器に直接触れると、淫語を発して性器自体にも
淫らな事をとことん教え込んでいく。

32 :
〜ラヴァードールの犠牲者(奴隷人形)〜
田沼康一 マンションに住む大学生
 マウスドール里奈に犯された最初の男性。
田沼康平 康一の父親
 マンコドール亜依を犯してしまった。
田沼佐恵子 康一の母
 チンポドール京香にヤラれた。
〜今回登場する人物〜
 佐島早苗 大学生
 すでにマウスドールに犯されており、今回は康一と共に・・・・
 佐島由香 ○学生
 女性でありながらマンコドールに陵辱された少女。
 佐島早紀江 早苗と由香の母親
 陰茎人形に犯され性欲に支配された女性。

33 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-1』
「じゃあ、行ってくるよ」
「行ってらっしゃい。お母さん、留守にしてるかもしれないけど、適当に帰ってくるから、
そうそう、寝室は、使わないでね。わたしが使うつもりだから、わかった・・・」
何気ない朝の光景、マンションから出て行く大学生の息子を送り出す母。
昨晩の人にとって悪夢としか思えない状況のあと、ラヴァードールに陵辱された人間たちは、
ぐったりとなり、十分に睡眠をとった。
その間に、人外の細胞が完全に馴染んで,ある程度は性欲を抑制することが出来るようになり、
異形の性器は、自分が望んだときに、本性を出せるようになっていた。
父は思うところがあるのか、いつも通りに出勤していき、自分も煮え滾る欲望を湛えたまま、
とりあえず、家を出て、獲物を漁りに出かけることにする。
「さて、どこで調達しようか・・・」
こんなに朝早くに出かけるのも久しぶりだ。
「いってきまぁ〜す!」
黄色い愛らしい声が響き、ドアがいきなり開いて、ぼんやりと考え事をしていた康一は、出てきた黄色い声の主とぶつかりそうになる。

34 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-2』
「気をつけて、シテくるのよぉ〜!あんまり、派手にしちゃダメよぉ〜!」
ドアの内からは、若い母親だろうの声が、娘の登校を送り出す声。
「・・・シテくる?・・・なんか、おかしくないか?」
康一は、そうつぶやくと、紅いランドセルを背負った目の大きな少女が、
「もう、気をつけてよね!」
なかなか、気丈な少女のようだ。
「入り口で止まんないでよぉ〜・・・たまに、早く出かけようと思ったら、もう・・・」
呆気に取られている俺の前に出てきたのは、知らない顔じゃなく、同じゼミに通っている佐島早苗だ。
「あれ、田沼くんじゃない・・・あなたも、このマンションだったの?」
「ああ、そうだけど、君もかい?いやあ、知らなかったなぁ〜・・」
「ふ〜ん、お姉ちゃんの彼氏?じゃあ、お姉ちゃんに任せちゃおうかな?オトコには、興味ないし・・・」
「違うわよぉ〜・・でも、残念ながら、そうはいかないみたい。わかるでしょ、田沼くん・・・ふぅぅ〜〜」
早苗は、クチビルを窄めて、キスをねだるような顔をすると、いきなり、俺の顔になま臭い吐息を吹きかけてきたのだ。
ヒクっと鼻が上ずり、抑えていた股間のモノが、ムズムズと勃ち出してくる。


35 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-3』
「佐島さん、、まさ、、か、、、」
「もう、しっかりしてよね。ソコだけ押さえてても、里奈さんの臭いがプンプンするわよ。まったく、
バレないようにって言われてるんだから、しっかりしなさいよね」
「ふ〜ん、このお兄ちゃんも仲間だったの。あは、ほんとだぁ〜・・・股ぐらから、スゴイ臭いがしてきたぁ〜」
女の子は、鼻をヒクつかせて、大げさに臭いを嗅ぐ素振りをする。
「仕方ないわねぇ〜・・・一発抜かないと収まらなんじゃないの?でも、私たちどうしでヤルのは
ダメだって・・・ことだし〜・・由香ちゃん、ひとりで行ってくれる?お姉ちゃん、ちょっと家で
田沼くんのお手伝いをしてから、学校にお邪魔するわ。大丈夫でしょ、由香ちゃん・・」
「うん、心配しないでも、ちゃ〜んとヤル順番は、考えてるから任せといて!・・・いってきまぁ〜す!」
目のクリクリっと可愛い女の子は、パタパタと元気よくエレベーターの方へ駆けていく。
なんだ・・・?なにが、、、どうなってるんだろう?
まだ、夢うつつのような感じのところへ、早苗は俺の手を引き、
「まあ、入って入って・・・適当に友達を呼んであげるから、」
よくわからないうちに、早苗の家に引きこまれた康一。


36 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-4』
「あらもう、帰ってきたの?早かったわね・・・ちょうど良かったわ・・・どっちが似合うかしら?
迷っちゃってね、、、あら、お友達?う〜ん、、この匂いは、早苗ちゃんと同じ匂いね。だめよぉ〜
奴隷同士で、ヤッちゃうのは・・・」
「分かってるわよぉ〜・・ただ、溜まり過ぎてて、里奈さまの匂いをプンプン撒き散らしてたから、
ここで、処理させてからでないと、外へ出すのヤバイかなっておもって、、、」
「そう、それじゃ、ゆっくりしていってね。早苗ちゃんも、お家でもう一発するつもりなんでしょ。
寝室は、放っておいてもいいわ。うふふ、あの人ったら、いいタイミングで帰ってきてくれて、それも
ご丁寧に、友達と部下まで連れて・・・それより、ねえ、君、どっちがワタシに似合うと思う?」
そうか、いきなりでちゃ、やばかったんだな。
だが、父と母は、、、まあ、なんとかなるだろう。
それよりも、俺の前で、まさに妖艶としか言いようのない早苗の母が、ニコッと微笑みながら2着の
水着らしいものを持って、俺に聞いてくる。
傍らで、早苗は、友人だろうに携帯をかけているようだ。
「あの、それって、、、着られるんですか?」
早苗の母、早紀江は、小柄でポッチャリとした陽気そうな女性だ。
背丈は、早苗よりも低いだろうが、豊満に熟れた肢体は、自分の母親同様に、伸びきった大陰唇が巻きつき
オンナのムンムンとした魅力をところかまわずにまき散らしている。
「あはぁ〜ん、心配してくれているの?大丈夫よぉ〜、、多分、ねっ、こういうのってなんだか、
面白そうじゃない。コッチのは、早苗の競泳用で、コッチはね、由香の、早苗の妹のなんだけど・・・
どっちを着たほうが、ソソルかしら・・?」
どうやら、元々そういう趣味があるらしい。
俺は、自分の好みに合わせて、さっきぶつかった女の子のものだろう、小さなスクール水着を選ぶ。

37 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-5』
「やっぱりねぇ〜・・・ありがとう、そうそう、きちんと下着だけはつけたほうがいいわよ。
ソレだけで、大分気配が隠せるのよ。別に何だって構わないけど、そうね、アナタならおチンチンから
下着を溶かす分泌物が滲んできてね、自分で制御がしやすくなるの。1度着ちゃえば、定着するらしいわ。
聞いてなかったの?って言うよりも、教えてもらわなかった?」
俺は、首を横に振り、我が家が最初だったことを告げると
「じゃあ、仕方ないわね。早苗、里奈さまにもお伝えして、最初にヤッたお宅の人、ちょっと危ないかもしれないわ。
お母さんの方は、ワタシが知らせに行くけど、お父さんは、ヤル気満々で出勤したらしいから、すぐに
手を回したほうが良さそう・・・
ねえ、聞いてる?」
早苗は、母の言葉に、指でOKサインを出して、すぐに電話をかけ直す。
「うふふ、これも、何かのご縁なのかしら?ワタシも、すぐに調達して帰ってくるから、みんなでヤリましょう。
直接できなくても、雰囲気がね、スゴくいいのよ。ね、チンポド〜ル様に犯されたワタシの亂れるトコロ、見てみたいでしょう・・
そうそう、アナタのお母さんも一緒にね、、、うふ、、そうと決めたら、早速、お邪魔しなくちゃね」
早紀江は、手にしている紺色のスクール水着にむっちりした脚を通し無理やりに引き伸ばして腕を通していく。
むっちむちの女体を包む紺色の布地は、悲鳴を上げそうなほどに引き伸ばされ、そこからはみ出す肉が
より、オンナの魅力を増長させているようだ。
ジト〜ッと内から滲む体液で、ヌラッと照り輝き、妖しい雰囲気を一掃醸しだしていく。
「やだぁ〜・・・お母さん、なあに、それ!キャハハハ・・・」
電話を終えた早苗が、早紀江のスク水姿を見て大げさに笑う。

38 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-6』
「なかなか、いいでしょう?これなら、いくら足掻いてもコレだと、逃げられないの。ソレより、
この彼のお母さんと、ココで乱交にしましょう。ね、わたしも彼のコレ気になるし、オトコの奴隷人形さんって
珍しい感じがするじゃない。ね、早苗ちゃん・・・」
「もう、ママったら、わかったわ。それじゃママは、自分で調達してきてね。田沼くん、そういう事みたい、もう少し、待ってて。
あっ、そうか!おフルでよければ、あっちに寝てるわ。でもぉ〜、、、
無理かなぁ〜・・・あの子ったら、色々試してたから、ボロボロかな?」
「じゃあ、お母さん、ちょっと田沼くんのお宅へお邪魔して、それから、すぐに帰ってくるから、、、」
「はいはい、いってらっしゃい・・・」


39 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-7』
それから、しばらくすると、早苗の母が先に佐恵子を連れて帰ってきた。
しかも、真面目そうな中学生くらいの男子を2名連れてきている。
少年たちは、目をトロ〜ンとさせ、母と、早紀江さんに身をぐったりとあずけるような格好だ。
そこへ、早苗が呼んだ2人が来る。
「ほら、田沼くん、お出迎えしましょう。なかなか可愛いでしょう。初めての相手なんだから、気を使ったのよ」
ドアスコープから見ると、パッと見に好青年といった感じの青年と、その後ろに小柄でメガネをかけた
地味な感じの女性が、オトコの後ろに立っている。
へへへ、、、そうだ、、あの、、メスに、、俺のチンポをぶち込んで、、、、
早苗は、ドアチェーンを外し、外へ一歩出ると、男の方にフッと息をかける。
俺も、一瞬ひるんだ女性に、ふ〜っと生臭い吐息を吹きかけてやる。
目を大きく眼鏡越しに開いたまま、俺の顔をジーッと見つめ、手をそっと股間へと当ててくる。
「田沼くん、こんなところじゃダメ。中に入って・・・」
早苗は、素早く俺にささやくと、早苗の家へ呆然としている1組のカップルを家に招き入れる。
ドアが閉まり、早苗はチェーンをかけた。

40 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-8』
リビングへ進むと、熟女が2人ソファーに悠然と腰掛け、少年2人がテーブルを片付けているところだ。
「康一、コッチへ座りなさい・・・」
「早苗は、ワタシのとなりでいいでしょう・・」
佐恵子と早紀江に挟まれる形で俺もソファーに腰をおろし、早紀江さんを挟むようにして早苗が座る。
「さあ、坊や、ワタシの前に立ちなさい。そして、分かるでしょう?オマンコするには、裸にならなきゃ・・」
「男の子はねぇ〜・・・オマンコにチンポを入れて、一人前になるの。オバサンが、坊やのチンポを
クフッ・・食べてあげるからぁ〜・・・オマンコで・・・」
少年は、早紀江と佐恵子の前で、制服を脱ぎだし、それぞれに若い細身の裸身を露にしていく。
「まあ、まだ、皮が被っちゃってる。いいのよぉ〜・・・オバサンが剥いてあげるからね・・・」
律子の前に立った少年のペニスは、ギンギンにイキリ勃っているが、包皮がすっぽりと亀頭を覆い、
それでもなかなかに張り出したエラの形が、皮越しにもはっきりとわかる。
「あらぁ〜、、坊やは、昨日、、オナったわね。もったいないわぁ〜・・オバサンのオマンコに
出してくれればよかったのに、、、うふっ、可愛いおチンチン。オバサンが、大人のチンポになるまで
オマンコで、扱いてあげるから・・・・うふっ、、いっぱい射精するのよ・・・」


41 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-9』
早紀江の前に立った少年は、ハァハァと息を荒げ、小ぶりだが、半剥けのチンポをビクビクと前後に揺らしながら、
早紀江の自然に揺れる豊満な乳房に目を釘付けにしている。
佐恵子と早紀江に挟まれて座っている康一は、左右に強烈な色香を覚え、その前で、オアズケを食らっている
子犬のような少年の様子を、チラチラと横目で眺めながらも、小柄で大人しそうなメガネっ娘の裸身、
それも、外見とは裏腹に、ボッテリと盛り上がりそして、生い茂る黒々とした剛毛が豊かに生えて
渦を巻くようになっており、その中心から、濡れた輝きを放つ愛液がじんわりと滲んで来る様子を
シッカリと捉えている。
「どう、田沼くん?気に入ってくれた?千里子ってね、男の子とはおつきあいしないくせに、オナニーで
貫通しちゃうくらい、根っからのスケベさんなのよ。アナタの自慢のモノで異性と交わる快楽をしっかり教えてあげてね」
「うへへへ・・・任せとけって。それよりも、へぇ〜、そいつ、タダの人間にしちゃぁ、結構なモノ
持ってるじゃん。なあ、早苗、、どっちの方が好きなんだ?」
「やあねぇ、田沼くんったら、ワタシも、アナタと同じマウスド〜ル様に仕えてるのよ。どっちのお口も
大好きに決まってるじゃない。くふふふ・・・」
早苗は、軽く笑うと母親似の、ぱっちりした目をどんよりと濁らせだす。


42 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-10』
白痴じみた表情のまま、口を半開きにしヌラ〜ッとショッキングピンクに染まった長く幅の広い舌を
出し、ユラユラとはためかせてみせる。
「うっ・・・早苗ちゃん・・・」
早苗の前に立っている青年は、黒々とした隆起を前後に揺らしながら、自分の陰茎に手を回し扱こうとするが、
早苗は、その手を慌てた様子で掴み、オトコの方に顔を向けて、イヤイヤをするような感じで首を横に振る。
「だめじゃなぁ〜い・・・早苗のお口で、イカせちゃうんだから・・・おとなしくしてなさい・・・」
長く広い大きな舌を口から出したままで、甘く優しい声でオトコに語りかける早苗。
ダラ〜ッと舌全体から、甘ったるいようなそれでいて、腐った卵のような猛烈な腐敗臭を放つ唾液が
悩的な肢体となった早苗の身体に降り注いでいく。
「まあ、この娘ったら気が早いわね。もうチョッと焦らしてから楽しみたかったのに・・・坊や、
あっちに行っちゃダメよ。ほうら、コッチにいらっしゃい・・・」
「康一、しっかりしなきゃ、その娘も、あのお嬢さんの方へ引き寄せられるわよ。ボクは、大丈夫よね。
オバサンのオマンコを見ちゃったんだから、もう、ワタシのもの。うっふ、ボクのおチンチン、
苦しそう・・・ほら、ココに座って・・・オバサンが包んであげるから・・・オンナで・・・」
豊満な早紀江の肢体に、少年は身体を埋める感じで身を預け、かたや佐恵子の方は、少年を座らせて、
背もたれに腕を伸ばすと、肢体をクニャリクニャリとくねらせながら、少年の肢体にかぶさっていく。

43 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-11』
「おれも、負けちゃいられないな。ほら、早苗の方を向くんじゃない。コッチの方が欲しいだろ。
突っ込んで、オマンコの中をべろべろして、思いっきり吸いながらかき混ぜてやるよ。ほら、、、」
ムワッ〜ッと康一の股間から、湯気のようなモノが吹き上がると、色の消えた真っ白な裸体が浮き上がり
その男性的な肢体のアチコチに数えるのも嫌になるくらいのキスマークが浮き出る。
千里子の理性は、そこで完全にぶちきれてしまう。
グ〜ッと弓なりに反り返った野太く長大な悍ましさすら覚える堂々たる巨根。
昨晩の出来事で、一気に人非ざるものの持ち物へと変わった康一のペニスは、見てしまっただけで
女の生殖本能を揺さぶりながら、膨大させるのだ。
その付け根には、腐ったブドウの房がたわわに実るが如くに、醜く腐臭を放つ異様な陰嚢がぶら下がっており、反り返ったままで、その砲先を千里子の方へとグイッと向け直す康一の顔は、自然にクチビルが
裂け上がったようになり、その厚みも増してボッテリと膨らんでいる。
千里子は、ぺたんと尻を床につき、顔を前に突き出して康一のイキリ勃つ巨悪なペニスを口に含みだす。
ぐふふふ・・・と康一が低い声でうなり、律子をガバッと抱えると好色な笑みを浮かべて律子の繁茂した股間へ自らの顔を埋め、千里子の秘唇へと自らのクチビルを押し付けて、舌をゾロリと差し入れる。
千里子は、生ぬるい柔らかなモノを受け入れたことで、オンナの穴が異性を受け入れることのために存在していることを改めて認知し、そして、自分が今、口に含んでいるものが、入ってくることへの期待を
大きくし、じゅぱぁ〜、、ジュポォ〜ッと派手な音をさせて顔を前後に動かす。
「始まったわね・・・じゃあ、私たちも、しようね・・・・」


44 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-12』
早苗は、出していた舌を口内に引き戻し、半開きにしていた口を全開にする。
長く幅広の舌が、早苗の口内でぐるり、ぐるり、ぐるり、と捩れたプロペラが回転するように回りだす。
オトコは、身震いしながら、そこに自分のモノが咥えられる事を察している。
上方を向き、反り勃っているペニスを掴み、グッと早苗の顔の方へと向けてやる。
早苗は、自分に向いているペニスを寄り目にして見つめ、目尻を下げ、額にかかった髪を掻き上げると
ソファーを下り、ぺたんと尻を着けたまま、男の顔を見上げてやる。
オトコは、腰をググッと前に突き出し、股間から突出している部分を、早苗の口内に挿し入れていく。
ヌプ・・・ヌプチュ・・・ヌプヌプ・・・ヌ・・・チュ・・・
マウスド〜ルの里奈に仕込まれた極上のフェラチオ技巧で咥えたペニスに驚愕の悦楽を送り込む早苗。
ウネリながら回転し、前後への圧迫と弛緩を繰り返す肉厚の舌と、大きなウネリを産み出すように
早苗は、首をゆっくりと前後に振りながら、頬を窄めたり緩めたりさせている。
これまでに、何度か女を抱いてきて、先に果てたことなどなかった青年が、早苗の口に含まれてから、
ほんの数回の往復運動の間に、早くも限界を感じだしている。
「オホッ!ダメ、、でちゃうよ・・・出ちゃうよ・・早苗ちゃん・・・」


45 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-13』
オトコは、余りにも急激に感じた射精感に驚き、早苗の頭を後ろに押して堪えようとするが早苗は、
逆にオトコの尻のあたりに手を回し、ヌブ〜ッとオトコのものを更に奥へと導き入れ、股間へピッタリと顔を押し付けたのだ。
オトコは下を向き、パッチリした目を内に寄せて頬を伸縮させている早苗を見下ろし、腰にグッと力を入れ
あっけなく簡単に出すのを止めようとするものの、ソレを感じた早苗は、ギロッと男の目を睨み、
ゥニュニュニュニュゥゥ〜〜っと、猛烈な勢いでペニスに絡めた舌を激しくくねらせ、扱き出す感じで回していく。
喉の入り口で爆発したように、男のペニスの先から熱い精が迸る。
早苗は、食道をギュッと絞って、ドクッ・・ドクッっと脈動に合わせて迸る男の精液が、流れ落ちていくのを
拒み、その妖しい口内に蓄えていく。
顔を赤らめながら、激しく荒い息遣いする男をチラリと眺めた康一と千里子は、
「おいおい、瞬だな。そんなに簡単にイカせちゃったら、物足りないんじゃねえか?」
「そうよぉ〜・・もったいないわねぇ〜・・・もっと、弄りまくって立派なチンポに仕立ててから楽しまなきゃ、、
ねぇ〜・・坊やみたいに、チンポを破裂しそうなまで、ギンギンに勃起させて、、、それから、、、
ワタシの中へ、、、入れてあげなきゃ、、可哀想じゃない・・・・」
そう言いつつも、康一は、律子に咥えさせている異様なペニスからジワ〜ッと粘つく先走りをふんだんに滲ませて呑ませており、
かたや律子の方も、クチュクチュと少年の股間から突き出たペニスを、陰裂から染みい出る淫液を
まだ発達しきっていないペニスの裏側に手指を使って擦り付け、むろん、放出など許さないように
つけの辺りをしっかりと残る手の指で握りしめている。


46 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-14』
「あらあら、そんな事を心配なさってるの?ワタシの方も、そろそろ抜きにかかるところなんだけど・・・
イイじゃないのぉ〜・・・イカせて・・戻して・・・また、イカせて・・・そうやって、オトコは強くなるのよねぇ〜・・ボク?」
早紀江は、胸の谷間に押し付けていた少年の頭を開放してやり、ニンマリと笑うと、少年の股間から突き出ている
チンポと、自らの裸体との境目にある布切れをニュチュゥ〜ッと端に寄せていく。
早紀江に抱かれている少年は、目を白黒させ、早紀江の胸の谷間で浴びせられた体液で、顔をテカらせながら、
早紀江の肩に手を回して、腰をググ〜ッと前に突き出す。
怒張しきっていた少年のペニスは、ヌルンと早紀江の膣内に簡単に呑まれる。
「こ、、これが、、、オマンコの、、、感触・・・き、、、気持ちイイよぉ〜〜・・・うわぁぁ〜〜!」
少年の目の前に星が散らばっているのが、周囲にいるモノにも見えそうな激情が発せられる。
女を知らない、穢れ無き少年のペニスの敏感なところが、腐熟したド淫乱なオマンコに包まれたのだ。
自分の手で慰めることしか体験したことのない少年にとっては、あまりにも強すぎる激淫だ。
役目を果たすことのない栓が抜けた蛇口のように、放尿とほとんど変わらない勢いで、少年の穢れない
欲望の証が撃ち出され、早紀江に抱かれている少年は、壊れた機械仕掛けの人形のように腰をカクカクと
前後に動かし、うへへへぇ〜・・・おまんこ・・・さいこうだぁ〜・・・・と呟きだしている。
「あはぁ〜ん・・・さすが、若い子の精子って活きが良くって、美味しいわぁ〜・・・あはぁ〜ん・・
ぼくぅ〜・・・空っぽになるまで、、射精しなさい・・・遠慮無く・・・出しまくるのよぉ〜・・」
ドピュゥゥ〜〜〜〜・・・ドピュゥゥ〜〜・・・ドピュゥゥ・・・ドピュゥ・・・ドピュ・・・ピュ・・・・
さすがに、少年の射出にも陰りが見え始める。

47 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-15』
それは、早苗の方も同じこと。
すでに、早苗の口にチンポを呑み込まれた男の方は、口から泡混じりの唾液をブクブクと噴き上げ
失神したようになっているのだ。
そして、早紀江を犯している、いや犯されている少年は、土気色の顔になり、目元が落ち窪んでげっそりとした感じで悲壮さを醸し出すほどにまでやつれてきている。
「あはぁぁ〜〜〜ん、そろそろいいかしら?」
早紀江は、股の間から、ようやく萎えてきた少年のペニスを押し出す。
ヌルンと排出されたそれは、勃起時の大きさを保ったまま、グンニャリと萎え縮み、ピクリとも動かなくなっているのだ。
「ヘヘヘ、、オマンコ、、、おマンコ、、、さいこう、、へへへ・・・」
早紀江の方にぐったりと身を預けてきた少年が、ぼそぼそと小声でつぶやき続けている。
「うっふ、、、ぼくぅ〜・・・・もう一度、、オバサンとオマンコしたくなぁ〜い?」
ヒクっと少年はチンポに力を入れて反応しようとするが、ピクリともそれは動かない。
「オマンコ、、、、オマンコ、、、したい!オマンコ・・・もっと・・もっとしたいよぉ!」
少年は大声で叫び、早紀江に強くしがみつく。
「そう、それじゃ、オバサンがボクのおチンポ、元気にしてあげるから・・・・ボクは、
オバサンのオマンコ、、、舐め回すのよぉ〜〜・・・わかったぁ〜・・」
コクコクと首を縦に振る少年の身体の上を滑るようにして、早紀江は身体の上下を素早く入れ替える。
ポッテリした下腹が、グネっと波打ち、股間の奥に出されたばかりの少年の精液を、逆さになった頭の方に送っていく。

48 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-16』
チンポド〜ルに貫かれた下僕人形は、言ってみれば一本の管のようなモノだ。
それも、女の大事な部分を頭の中にまで突き込まれ、その中にドバドバと邪悪な精を注入され、
それどころか、邪悪な精は全身にくまなく浴びせられて、肉体全てが穢れきりトビキリの極悪マンコが
全身の根幹を成す超のつくド淫乱なオンナが具現化したようなものが、チンポド〜ルの下僕人形なのだ。
ムニュっと柔らかい胸に、萎えている少年のチンポを挟み、チロチロと舌を這わせる早紀江。
それでも、ピクリとも反応しない。
「素直なおチンポ。これなら、オバサンも鍛えがいがあるってものよねぇ〜・・・ぼくぅ〜・・・
ボクはねぇ〜・・何回イッても、オマンコを舐めれば、すぐに元気になる魔法をかけてあげるわ・・・
オバサンのオマンコを舐めている間に、ボクが出した精液を戻してあげちゃう。オバサンのお汁を混ぜてネ。
うっふふふ・・・そうして、何度も何度も、オマンコに射精して、、、オマンコをナメて、、、オトナになるのよ・・おチンポだけ、オトナになっていくのよぉ・・・アハァ〜ン・・・・」
ムチュッ・・・早紀江の尻の間に少年の顔が埋まる。
一瞬だが、赤黒い縦に長い不気味なクチビルのようなものがクパァ〜ッと音をさせて開き、その中の
得体のしれない、肉とスライムが混ざったようなモノを見た途端に、少年の顔は、それに包まれる。
ムニュり・・・ムニュゥ〜〜・・・
真っ暗な闇なのだが、少年には、はっきりと自分を包んでいるものが見えてくる。

49 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-17』
ざわめくように蠕く幾重もの密集した襞と、自分のチンポで感じていたざらつく小突起が無数に並ぶ粘膜壁が・・
少年は、おもむろに舌を出し、ベロベロとソレをなめまわし、ソコから溢れるオンナの蜜をチュウチュウと啜る。
テクニックも何も無い、オスの本能のまま、オマンコを舐めまわし、ソコから溢れる淫蜜を啜る少年。
早紀江は、そんな荒々しく激しいクンニに快感すら感じている。
蕩けるような表情をして、萎えきっている少年のペニスをヌルリと口の中に招き入れると、豊満な乳房の谷間に卑猥な亀裂を走らせる。
萎えたままの茎の周りを乳房の間に出来た陰裂で包み、ヌチュル・・ぬチュルと乳房を上下に揺するように動かしていく早紀江。
「あはぁ〜ん・・・・まだ、勃ちそうにないわねぇ〜・・・いいのよぉ〜〜その方が・・・た〜くさん
注げるんだから・・・・大きくなるわよぉ〜・・・んん・・・んぐぅ〜〜・・・」
早紀江は、そう言うと、嘔吐を堪えきれないというように、大きくえづき、口の中に少年の亀頭を咥えたまま
喉奥から込み上げてきたものを口の中いっぱいに満たす。
そして、口をキュッと窄めると、咥えている少年のチンポの中に、口内に溜めこんでいた、股間の奥で
吐出された精液をニチュゥゥ〜〜と、ペニスの中に押し入れる感じで吐き出し始める。
液体というよりも、半ば固形化した感じに変わりだした感じさえする粘つく痰状のモノが、チンポの中を逆流し、尿道から輸精管を通り抜けながら、通過する際に染みい出る邪悪な淫液が、スポンジのように
なっている海綿体組織へと侵食していく。

50 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-18』
「うへへへぇ〜・・・・オマンコ、、、オマンコ舐めてたら・・へへへぇ〜・・チンポが、、ビンビンに
熱く、、、うへへぇ〜〜・・・重たくなってきやがった・・・・うへへへぇ〜〜・・」
血液ではなく、早紀江の淫液で勃起を始める少年のペニス。
豊満な乳房を押し広げるように、ムクリ・・・ムクリ・・と脈動と共に、硬さを増し、茎部を根元から膨らませていく力強い勃起。
力を失っていたとは言え、勃起したまま萎えていたはずのモノがそこから更に勃っていく。
どす黒く染まった茎に、艷やかな血の色をした筋が浮き上がり、ビクリ・・ビクビクビクと鼓動とは違う
奇妙なリズムで脈動していく少年のペニス。
への字の形に折れた感じで反り返っていき、早紀江は、その勃起の仕上げにと、咥えている亀頭よりも
太くなった茎を少しだけ奥まで呑み込み、キュッとクチビルを強目に窄め、ギュ〜ッと先の方へ寄せ上げる感じでクチビルで扱いていく。
そこで、あむあむとクチビルで茎を何度か甘噛みし、茎にくびれを作ってやる。
じゅぱぁ〜・・・クパァ〜ッ・・・
早紀江の口からはペニスが飛び出し、尻の間からは、ドロドロに淫液で濡れた少年の顔が出てくる。
ヌルヌルっと早紀江は、少年の身体を滑り落ちて、床上に寝そべると両手をあげて
「ボクゥ〜・・・おチンポ元気になったでしょう?さあ、いらっしゃぁ〜い・・・ボクが舐めていた
オマンコに、その大きくなったおチンポ、、、、突っ込んできてぇ〜・・・」
ギラッと輝く妖しい視線を早紀江は少年に浴びせる。
目玉が、ふらふらと覚束ない様子だった少年は、コクンと頷き
「へへへぇ〜〜・・・オマンコだァ〜・・・こ、、今度は、、もっと、もっとオマンコ感じてやるんだァ〜・・」
少年の目が、早紀江の股間に吸い寄せられるように寄っていきピコピコとへの字型のペニスを上下に動かし出す。
艷やかな鮮紅色と、うっ血したどす黒い血が不気味なグラデーションを作っている少年の持ち物らしからぬ
大きく張り出した大きな鈴を着けたような巨大な亀頭と、時折不規則に震えだす極太な茎。
早紀江は、つま先をつけたままで股間を浮かし、少年の方へ持ち上げていく。
少年は、前かがみになると股間から突き出ているペニスを、早紀江の股間に押し当て、そのまま前に身を倒していく。


51 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-19』
「アハァ〜ン・・・・ぼく・・お名前はなんて言うの?」
「翔・・・翔って言うんだ・・・お。。オバさんは・・・?」
「イヤあぁねぇ〜・・早紀江って呼んで・・・翔くん・・そう、、そうよぉ〜・・おマンコを刮げるように・・・奥へ・・そんなに、、じらさずに、一気に奥まで・・・きてぇ〜」
「わ、、わかったよ。さ、、早紀江さん・・・うう・・・うんんがぁぁ〜〜!」
そう、早紀江は、甘く少年の心をほぐしながらも秘唇の中だけは、入り口は奥へと引きずり込むように動かしながらも、
翔のペニスが触れ合ったところはわざと硬く閉じ、押し返す感じで逆方向にざわつかせているのだ。
少年の心は、それを打ち破ろうとしてケモノの雄叫びをあげさせる。
それは、少年の心の理性や良心といったものを突き破るのに等しかった。


52 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-20』
「あっちは、大分派手にやっちゃてるのに、とんだ食わせ物ね。恥ずかしくないの・あんな坊やに負けちゃってるわよ」
そう毒づいているのは早苗だ。
わずかに射精と注入を1回繰り返し、その後の射精が終えたところで、青年のチンポはシオシオと絞見出し、ボロ布のようになった包皮だけになってしまっているのだ。
まあ、喉奥で、血生臭い肉塊が混じっているのを思えば、少し、調子に乗りすぎた気がしないでもないが、だが、この程度で、チンポまでもが蕩け出すなんて予想以上に屑だったようだ。
「もう、手間がかかるわねぇ〜・・・これじゃ、戻しても大した戦力にはなりそうにないけど・・・
オトコは、ガタガタと身体を震わせて恐怖におののいている。
早苗が、あんぐりと口を開けて自分が吐き出した欲望の証を見せ付ける。
口いっぱいに溜まっている白く濁る濁液。
それが、しばらくするとグツグツと煮える様にしてボコボコと泡立ち始める。
早苗の口の中で出来上がるザーメンスープに、赤黒い肉の塊が浮き上がり、それを早苗が舌でクルクルッと器用に丸めていく。
白濁をまとった赤黒い肉の塊は、早苗の口に沿って輪を描き、窮屈そうに納められているが、その端っこに
早苗は舌を巻きつけ、ギュッギュッと形を整えだしていく。
「これで、お口で楽しむのは終ね。あとは、下のお口で犯ってあげるわ。ホントは、もっと、コッチで
大きく逞しくするんだけど、この程度でチンポが離れるようじゃ、、、もう、、、これじゃ、パパの方が良かったぐらいだわ・・・」
早苗は、マウスド〜ルに与えられた能力をシッカリと使いこなしている。
昨晩も、遅くに帰宅した父親を自分の上下の口で散々に嬲り尽くしたのだ。
「う・・うわぁ・・やめ・・やめて・・・うわぁ〜〜・・・」
煮えたぎる様子を見せる白濁の中から、ニュリュンと早苗の大きな幅広の舌が姿を表し、ユラユラと
オトコの包皮の方へと伸びてくる。

53 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-21』
下の口で食べるには、精液に自らの分泌する唾液を混ぜた淫虐ザーメンを注入し、味あわなくては面白くない。
オトコに出させた時とは逆方向に舌を回し、口内で舌を使ってそれを糊状に撹拌していく。
そして、一旦離したペニスをパクっと咥え、撹拌したものをペニスの中に無理やりに押し込んでいくのだ。
早苗は、昨日、少女に陵辱された時を思い出しながら、執拗にチンポを責め立てる。
マウスド〜ルの里奈は、ヘタをすれば身体が全部舌で出来ているのではというようなほどに、早苗の
口腔にペニスのように舌を極第に勃起させ、丹念にしゃぶらせては呑ませ、口から溢れそうになると
無理やりにチンポの形をしたベロで、逆入の舌使いを教え込むように早苗の舌を引き伸ばして自身の
チンポ型のベロと絡みあわせ続けたのだ。
そして、淫辣なキスを交わしながら、下の方はもっと激しく、もっと強烈な性交を交わし、マウスド〜ルの下僕へと堕ち果てたのだ。
本来であれば、その妖しい口内でもっともっとペニスとペニスが放つモノを蓄える袋の中までもしゃぶり尽くし
徹底的に超絶舌技で犯りまくるのだが、呆気無く2回目のフェラでチンポが外れるようでは、期待外れもいいところだ。
まあ、それでもあっさりとチンポが抜けたのは、幸いだ。
チンポ全体が、己が出した精液と早苗の唾液を含み、ガッチガチに勃起したまま、もう萎えることはないであろう。

54 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-22』
舌で捏ねくり回しながら、口内で淫らに熟成された早苗の唾液と精液が混じり合ったモノをオトコのチンポに注入していく。
当然だが、その量は放出した量よりも増量されており、しかも、異常に粘着力を増し、尿道からその奥まで、
激烈な射精をも上回る猛烈な絶頂感を与えながら萎びた陰嚢へと送り込まれる。
フグのように膨らませていた早苗の頬はしぼみ、代わりにオトコのチンポの付け根の下には、ボッテリと
膨れ上がり、皺だらけの陰嚢は、無残にもパンパンになってしまっている。
「まあ、こんなもんかな?どう・・・哲弥くん・・・早苗の唾まで入ってるから、苦しいでしょう?
ほらほらぁ〜・・・早くしないと、哲弥くんの大事なタマが、ワタシの唾で溶けちゃうわよ。そうなる前に
早苗の下のお口で、射精しなきゃね・・・ウフッ・・・早苗の下のお口は、上よりももっとスゴイことになってるんだからぁ〜・・・」
早苗は立ち上がり、焦点の合わない目付きで、半分呆けきっているオトコの顔の前で再び口をあんぐりと開け、
ペニスを捏ね回した舌で
ベロ〜ンとオトコの顔を舐めあげる。
「あっ・・あっ・・・・チンポが、、、やばい・・・破裂しそうだぁ〜!」
正気づくのと同時に沸き起こる、とてつもない性欲。
早苗の口内で果て、地獄の苦しみをも感じさせるような激烈射精の後に、襲いかかった禁忌の逆射精。
もう、2度とセックスなどヤルもんかとヤケ気味にキレていたはずなのだが、自分のヘソ上の辺りに
めり込む感じで突き込んできているのは、
Uの字を横にしたように、有り得ない形に勃起したペニス。
ちょうど、自分のチンポが縦に並んだような錯覚を覆えるほど、グロテスクに変わり果てており、その下では、
ジーンと痺れるような感覚が、絶えず湧き出してくる、破裂する前の風船がぶら下がっているのだ。
「心配しないでも、大丈夫。早苗の下のお口で、ほぐしながらたっぷり射精させてあげちゃうから・・・」


55 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-23』
どぼり・・・どぼり・・・・
早苗は、そう言うと、舌を筒のように丸めて伸ばし、頭上へと先をあてて、ソコから大量の唾液を自分にかけていく。
悩的な早苗の肢体が、見る間にドロドロの唾液で包まれる感じで濡れていき、その肢体に大小さまざまな
大きさの妖しいキスマークを浮かび上がらせる。
「ェロぉォ〜〜〜!」
早苗の股間の奥から、低い唸り声が発せられる。
ジュルジュルジュル・・・・
伸びていた舌が早苗の口内に戻り、ニィ〜とクチビルの両端を釣り上げる早苗。
「「チンポ食べさせてぇ〜・・・マンコのお口で・・・」」
悪魔のハーモニーを奏でる2つの口。
早苗は、そのままオトコにしがみついて押し倒し、秘唇を開いていく。
左右ではなく、上下に開口する早苗の秘唇。
ビロ〜ッと伸びてきた膣襞は、さながら口舌の様相を呈しているが、1枚どころではない。
無数の襞の数だけ、早苗の膣襞は、舌のように変化している。
それが、チンポに絡みつき、ウネウネ・・ぐねぇ〜・・グニュり・・と暴れ悶えるのだ。
{あヒィィ〜〜・・・・!」
早苗のフェラチオも破壊的だと思っていたが、それがほんの前戯に過ぎなかったことをオトコは痛感した。
際限なく襲いかかる、淫辣な襞舌。
「あはぁ〜ん・・・お・・オマンコ・・・のベロが・・チンポで感じてる・・・あっ・・あっ・・さいこう・・!」
早苗は、狂気の悲鳴をあげて、自らのオマンコの中のモノを蠢かし続けた。


56 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-24』
「お姉ちゃんたち、、遅いなぁ〜・・・」
3時限目が終り、もうすぐお昼休みになっちゃう。
由香は、時計を見ながら、一人で始めるべきか。考えあぐねている。
学校に来る前は、自信満々だったが、いざとなると、やっぱり不安だ。
チラチラと時計を見ながら、顔を赤らめている由香の様子に、担任の教師が
「佐島さん、大丈夫?」
と机の横に来て顔を覗き込んできた。
「は、、はい、、、ちょっと、、、あの、、、」
もじもじしながら答える由香の様子に異変を感じた担任の女教師は、
(あら、この娘、、そうか、、、)
「大丈夫よ、先生と一緒に、、保健室に行きましょう・・・」
と小声で言うと、生徒たちにドリルをやっておくように言って、由香を連れて教室を出る。
この年頃の子にありがちな、突然の初潮だと思ったのだ。
「大丈夫よ。佐島さんは、初めてなのね?」
(ラッキー!そう思ってくれるんだったら、大助かり!エヘヘ・・・先生、、先生は2番目だよ。
由香が、入れちゃうのは・・・昨日、パパの部下って言ってたオネエさんの時は、張り切りすぎて
壊しちゃったけど、今度は、うまくヤルから・・・)
由香の股間でズキッと疼く小さなおマメ。


57 :
続きは、また明日。

58 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-25』
それは、由香とさほど歳の変わらない少女、マンコドールの亜依にさんざん弄られ発達させられたトコロ。
ママを犯していたオバサンには負けるけど、それでも、ママもお姉ちゃんも、ビックリするくらい
とっても大きくて、太くて、、、硬くて、、、エヘヘっ、、、それに、、、出せちゃうの・・・
だってぇ〜・・・特上のオマンコに包まれて、オカシクされちゃったんだもん!
先生、ちょっと待って、、先生のオマンコに入れちゃうこと考えてたら・・・・
由香は、股間を押さえてしゃがみ込み、欲望を湛え始めたモノを必で押さえる。
「佐島さん、もうすぐよ。あっ、その前におトイレに行こうね」
授業中なので、無人の女子トイレに連れて行く女教師。
まさに、願ったり叶ったり・・・
由香は、個室に入ると、ふぅと大きくため息をつき、思いとは裏腹に小声で担任の女教師を呼んだ。
エンジ色のスカートの両端を持ち上げ、クイッと前に突き出した股間。
ドアを開けて中を見た女教師は、ヒィ〜っと上げたものの、すぐにその悲鳴はかき消される。
由香が、すぐに教師の頭をつかんで下へと押し下げたのだ。
ムニュっと柔らかいが押し返してくるゴムのようなものが教師の口に押し当てられ、否応なしに咥えさせられる。
もがもがと教師はなにか言いたげだが、それも、すぐにおさまり、代わりに必で口にしたものへの
愛撫を行い、愛しそうにしゃぶりだしたのだ。
「エヘヘっ・・・せんせい、、、上手いねぇ〜・・・由香のクリちゃん、、、気に入ってくれた?」
マンコド〜ルの陵辱を受けた少女のクリトリスは、並のペニスでは及びもつかないくらいに肥大勃起し
オンナを狂わせる妖棒へと変化していたのだ。

59 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-26』
すんなりとした試験管のような細い少女の小指程しかない茎に夥しい数の卵のようなものが無数に埋め込まれており、
それが極限まで陰核の粘膜を押し伸ばしてゴツゴツしたグロテスクな形状を作り出している。
そして先には、由香の握りこぶしほどはある大きな卵型のものが左右に並んでいる。
いま、教師が咥えているのは、ちょうど亀頭にあたる大きな膨らみを咥え、そこから滲む先走りを臓腑へと流し込まれている最中だ。
経験の豊富な高梨貴美子は、トイレの個室で由香のモノを見た瞬間に運命が切り替わっていた。
とても、少女の股間にあってはならないものが視野に飛び込んできたと思った時には、顔に押し当てられ
その、理性を消し飛ばしてしまう濃熟された雄の独特の匂いを嗅ぎ、あっと思うまもなく口に含まされ・・・・
今となっては、それから滲む大量の淡く香るモノを飲み、下着をぐっしょりと濡らしているのだ。
もっと、濃いモノを飲みたい・・・味わいたい・・・迸るモノを熟れた肉体は欲しているのだ。
丁寧に舌で、膨らんだ異形の割れ目から、クビレへと這わせ、クチビルを窄めて嗚咽する直前まで咥え
顔を自然に上下させている。
「ぁぁ〜ん、せんせい、、、そんなに激しくされたら、、由香、、出ちゃう・・・」
由香は、わざとおどけたように言い、ニヤッと笑いながら、貴美子の顎に手を添えて上を向かせる。
目に涙を浮かべて、潤みきった瞳で貴美子は由香の顔を見る。


60 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-26』
すんなりとした試験管のような細い少女の小指程しかない茎に夥しい数の卵のようなものが無数に埋め込まれており、
それが極限まで陰核の粘膜を押し伸ばしてゴツゴツしたグロテスクな形状を作り出している。
そして先には、由香の握りこぶしほどはある大きな卵型のものが左右に並んでいる。
いま、教師が咥えているのは、ちょうど亀頭にあたる大きな膨らみを咥え、そこから滲む先走りを臓腑へと流し込まれている最中だ。
経験の豊富な高梨貴美子は、トイレの個室で由香のモノを見た瞬間に運命が切り替わっていた。
とても、少女の股間にあってはならないものが視野に飛び込んできたと思った時には、顔に押し当てられ
その、理性を消し飛ばしてしまう濃熟された雄の独特の匂いを嗅ぎ、あっと思うまもなく口に含まされ・・・・
今となっては、それから滲む大量の淡く香るモノを飲み、下着をぐっしょりと濡らしているのだ。
もっと、濃いモノを飲みたい・・・味わいたい・・・迸るモノを熟れた肉体は欲しているのだ。
丁寧に舌で、膨らんだ異形の割れ目から、クビレへと這わせ、クチビルを窄めて嗚咽する直前まで咥え
顔を自然に上下させている。
「ぁぁ〜ん、せんせい、、、そんなに激しくされたら、、由香、、出ちゃう・・・」
由香は、わざとおどけたように言い、ニヤッと笑いながら、貴美子の顎に手を添えて上を向かせる。
目に涙を浮かべて、潤みきった瞳で貴美子は由香の顔を見る。


61 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-27』
少女らしさの欠片もない邪悪さすら感じさせる淫猥な笑みを浮かべる由香。
犯される・・・・
だが・・・犯されたい・・・
犯して・・・
ググッと喉奥の限界まで呑み込み、チロチロと激しく舌を震わせる貴美子。
陰核の中に埋められている一つの卵状のモノがブクっと反応を始める。
「エヘヘへ・・・お口には、まず、、ひとつ、、出してあげるね・・・せんせい・・・」
ブクブクブク・・・
歪に膨らませている小粒な卵のようなものが、1個だけ腐熟し悪魔の成長を遂げていく。
精巣を持たない由香の射出するものは、由香自身の持っている卵子なのだが、マンコド〜ルに射出し
その後で、送り返されたものは、遺伝子レベルで分解され雄の遺伝子を持つ精子の集合体に変わっているのだ。
その内の一つが、由香の興奮と快感で成熟していき、人間の男性が1ヶ月で作り出すくらいの精子を産み出し、女体へ放出される。
前立腺液やその他の不純物を含まない、混じりけなしの精子の群れが、由香の肥大勃起した陰核の先端から迸る。
貴美子は、喉奥が焼けつくような激悦を感じ、臓腑へ染みいる子種を存分に味合わされる。
「あは?飲んじゃったね・・・どう、、美味しいでしょう?今度は、わかるよね・・・どこにだされるか?」
由香は、べっちゃりと溶着しているようにクリトリスを咥えている貴美子の顔を押し剥がし、ニタニタと残虐で無邪気な笑みを浮かべる。
「佐島さん・・・あなた・・・」
もはや、担任としての威厳など無い。
いや、征服者とそれに付き従う従者の関係。

62 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-28』
跪く貴美子の目の前には、ビクビクと力強く脈打つグロテスクだが逞しすぎる由香の妖棒があり、
その先端からは、オンナの生殖本能を直撃する濃厚な精臭がモワ〜ッと漂っている。
「う〜ん、ちょっと狭いけど・・・そうだ!せんせい、座って・・・ちゃんと、おパンツも脱いで、、
そうすれば、高さも丁度良くなるでしょ。ほら、どうしたの?欲しくないの?」
身体を入れ替え、貴美子が洋式便器に腰掛け、両脚を自らの手で持ち上げて大きく開かされている。
「そうそう、いい格好・・ご褒美に、イッパイ出してあげちゃうから・・・エヘヘ、こうやって・・・
ズコズコ・・・シコシコ・・シコシコ・・・ズコズコ・・・」
由香は、両手で自分の肥大化陰核を扱き、棒内の卵を成長させて射精へと向かっていく。
ゴクッ
由香は、生唾を呑み込んで、その行為がもたらす激悦を思い浮かべ、機が熟すのを待つ。
逞しく勃起している陰核の真ん中辺りに蛇腹状の皺が入りだしていく。
湾曲し、反り返っていた剛直は、その蛇腹状の皺辺りだけは、弾力に富んだ軟弱な質感に変化していき
自在に曲げられるようになるのだ。

63 :
『奴隷人形 〜性を貪るものたち〜-29』
ドピュピュピュュゥゥ〜〜
腐った卵の白身のようなものが噴き出しはじめ、それを少女は全身に浴びていく。
溶けた飴で覆われたようになる由香。
ブシャ〜ッと派手に潮を吹き上げる貴美子。
濃精で身を包んだ由香を見たと同時に、自分も逝ってしまう。
「せんせい、、やあねぇ〜、、まだ、何もしてないのに・・・これからなんだよ・・・楽しいのは・・」
白濁で身を包んだ由香は、そのまま貴美子に覆い被さるようにしてイキリ勃つ陰核を、恥毛が生い茂り
ぼってりした感じの、熟女の中に打ち込んでいく。
今までのセックスで感じた快感を全て合わせても及ばない、激悦で貴美子は、気を失い失神した。
カクカクと巧みに腰を振る由香は、そんな事はお構いなしとばかりに、貴美子の性器の中を存分に陵辱し、口に出した時の倍の量の精子を膣内に放出させた。


64 :
え〜っととりあえず、この章は終りです。
さいごが、ちょっとと思ったりもしますが、まあ、この辺で。
途中名前が変わっていない所がありました。
律子=千里子に脳内変換してください。
では、また。

65 :
> maledct様
御久しぶりです!!最近、作っていただいた板に貌を出さず申し訳ないと心苦しく思った次第です。
また、必ず遊びに来ます!!
> プロフェッサー様
セクスドールシリーズ投下、御苦労様です!!
>20
有紀はある日、弥生に訊ねてみた。
だが弥生の答えは「園長先生の言いつけで、内緒なの。」の一点張りだった。
有紀は授業中でも、その事が気になって仕方が無い。10歳といえば好奇心旺盛な年頃である。
<そうだわ!!今度、後を付けてみよう・・・・・。>
園長先生や恵理子先生に叱られるかもしれない。だが、それよりも好奇心が勝った。
ある夜、例の黒いバンが停まった。
草叢に隠れた有紀が覗き込むと、運転席には見慣れた男が居た。
<あ、川上のおじさんだ・・・・・。>
<天使の園>の食事の材料を運搬する男だ。優しい笑顔で、来る度に有紀の頭を撫でてくれる優しいおじさんだ。
何故、おじさんが?有紀は草叢に隠れ、車を見つめながら考えた。だが当然、答えが出る訳では無い。
そんな事を考えている時、<天使の園>から人影が現れた。
弥生、それに隣室の舞と怜奈がいた。
「さぁ、早く乗って・・・・・。」
川上が運転席から顔を覗かせながら言った。
後部ドアを開け、次々に乗り込む。有紀は暗闇に隠れ、身を伏せながらバンの後部に廻る。
ドアを目立たないように少し下げ、転がるように車内に入ると、音を立てないようにドアを閉めた。
見つかったのではないか?
有紀はドキドキした。だが、どうやら川上たちは気づかなかったようだ。
そのままバンは、暗闇の町を走り始めた。
<続く>

66 :
どれだけ揺られただろうか?ふいに車が停まり、有紀は眼を開いた。
どうやら、車の後部に身を潜めているうちに眠ってしまったようだ。
<ここは?>
眼を擦り、運転席と後部座席から見られないように外を見た。
見たこと無い街並。何処だろうか?訝っていると、前から川上の声がして慌てて身を潜めた。
「今日は20人、大掃除だけど大丈夫?」
<大掃除?>
こんな真夜中に弥生、舞と怜奈は大掃除をするのか?だいたい、20人というのは、どういう意味なのか?意味がわからないので、思わず有紀は頭を捻った。
「ええ、大丈夫♪」
弥生が応えた。その後、後部座席で3人が動く気配がした。
「じゃぁ、行ってきます♪」
ドアが開き、3人が車を降りた。驚いた事に3人は全裸だった。
<続く>
大阪ドームさん、どうされたのでしょう?

67 :
>>64
新作乙でした
この佐島姉妹をこれで終わらせるのは勿体無い
せっかく担任堕としたし、もう1編くらい活躍してほしいです

68 :
生存報告
ただし元気ないです。
プロフェッサーさん乙です。
でもゆっくり読む暇がありません。
東京ドームさん、ご心配かけて申し訳ありません。
落ち着いたら、何か投下します。

69 :
> 大阪ドームさん
実世界は大変ですが、お互い頑張りましょう。
自分も不安定な時が有りましたが、投稿している時(妄想を膨らませている時)、実世界の辛い事が忘れられます。
魔法の呪文のように、全部がそうなると限りませんが是非、大阪ドームさんも(騙されたと思って)お試しください・・・・・。
>66
どういうことだろう?
有紀はビルに全裸で向う弥生達の背を眼で追いながら、考えた。だが、僅か10歳の小娘に判る筈がない。
とにかく、後を付けてみよう。
そう決意した有紀は、先程と同じ様に音を立てないように後部ドアを僅かに開いて、出た。
「園長先生、予定通りです・・・・・。」
川上は、隠れるようにビルに向う有紀の背を眼で追いながら、携帯電話の向こうにいる八重子に言った。
「そうですか・・・・・。」
「園長先生、本当に宜しかったのんですか?」
川上が訊ねた。有紀が弥生達の行動に疑問を持っているのを知って、わざと付いて行くのを見逃すよう指示したのは八重子である。
「ええ、いっかは有紀ちゃんも運命を受け入れなければなりません。良いキッカケですわ・・・・・。」
たしかに来た当初に比べれば、有紀は普通に戻りかけているのは事実だ。とはいえ、両親を眼前でされるという衝撃の傷は、消えて失せたとは思えない。
川上から見れば「まだ有紀が<運命>を受け入れるには早いのではないか?」と、思うのだ。
黴臭い廊下を有紀は、不安げな表情で歩いていた。時折、ギシッギシッという音が響き、その度にビクッとするのだ。
<こなければ良かった・・・・。>
有紀は後悔したが、もう遅い。
<続く>

70 :
皆様ご活発に作品投下されていて何よりです。
>>21の作品完結したので宣伝させて頂きます。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1273043097/504-603

71 :
こんばんわ、大阪ドームです。
maledictさん、本家の投下乙です。
しかしすみません。全く読んでいません。
落ち着いたら楽しませてもらいます。
東京ドームさん、刺激をください。
不安定な私です。

72 :
< 大阪ドームさん、どうしました?大丈夫ですか?とにかく何か投稿してみてください。
自分も不安定な時、投稿した御蔭で助かった記憶が有ります。
<69
その時
叫び声が響いた。大人の男達らしい。ドスの利いた声で何事か怒鳴っていた。
”弥生さん達!!”
ふいに有紀は不安になった。深夜に川上の車に乗って何処かに向かう娘達、全裸の弥生達。何がなんだか判らないが、とにかく弥生達が心配になった。
慌てて、その怒鳴り声がする部屋に向う有紀。その部屋は隅の木製のドアがある部屋だ。
何も考える暇も無く、慌ててノブを捻りドアを開けた。
その瞬間、ふいに怒鳴り声が止んだ。
慌てて周囲を見回すと、男達が倒れており、その上に弥生が跨っていた。
いや、それは弥生では無い。青い肌、おまけに金色の羽が肩甲骨から生えているではないか!?
呆然と立ち尽くす有紀。弥生は男に跨り、亀頭を濡れ濡れになった青い淫唇の間に宛がっている時だったが、有紀に気づき「あら、有紀ちゃん♪」と、普段と変らぬ口調で言い笑みを浮かべた。
<続く>

73 :
東京ドーム様大丈夫でしょうか? 
規制で書けないだけなら、残念ではあるものの、心配はないのですが。

74 :
両ドーム様お元気でしょうか?

75 :
申し訳有りません。鯖がトラブって!!
<72
最近の小学生は性について無知識ではない。
初体験を済ませた年齢をアンケートした結果、小学生6年生という女の子が多いし、もうSEXの知識があるという。
だが、それは総ての小学生に当て嵌まる訳では無い。有紀も、その数多いひとりである。
有紀は弥生達の姿を見て、頭の中が真白になった。彼女はSEXという物を知らないから、当然といえば当然といえた。
「や、弥生さ・・・ん!?」
次の言葉が浮かばなかった。
「あら、駄目ね♪尾けてきちゃったの?」
舞や怜奈が笑みを浮かべた。
有紀は弥生の股間を注視したままだ。
徐々に亀頭が御尻の間に飲み込まれていく。
ズプププップチッジュピッ
粘着性のある音を立てて、飲み込まれていく。まだ家にいた時、魚の踊り食いと言うのを見た事が有る。
だが、あれは口で飲み込むものだ。御尻の間で飲み込む物では無い。
「な・・・何をしてるんですか?」
「ふふっ、お掃除よ♪」
そう言うと、和式トイレのような姿勢になり、立てた膝小僧を掴むように両手を置くと、そのままこしを振り始めた。
ズプッ ズピッ グチャッグチャッ
お掃除?どういう意味だろう?有紀は信じられない光景を注視したまま、疑問を感じた。
掃除というのは掃除機や箒や雑巾でする物だ。これは<お掃除>なのだろうか?
よく見ると、怜奈も舞も弥生と同じく腰を振っていた。
「そう、お掃除よ有紀ちゃん・・・・。これは社会のお掃除よ。」
社会の?
「そう、家が汚れたら有紀ちゃんはどうする?」
急な問いに、有紀は戸惑った。掃除を掛け、箒で掃き、雑巾掛けをする。だが、そう応えられなかった。
<続く>

76 :
「そう当然、掃除をするわね?これもそう・・・。」
そう言いながら(こんな状況にも拘らず)、普通の口調で弥生が言った。
だが、有紀はパニックを起こしていた。まぁ普通、こんな状況を<お掃除>という一言で理解しろと言うのが、そもそも難しいのだが・・・・・。
「まぁ、まだ有紀ちゃんには難しいかな♪じゃ、お掃除を見ててね♪」
そう言うと、さらに粘着性のある音を立てて腰を振る。
有紀は立ち尽くしたまま、その光景をいていた。
男の方を見た。有紀には理解できないだろうが、これはどう見てもSEXで、しかも相手は小学生だ。極楽の表情を浮かべている筈だ。
だが、そうではなかった。苦痛で、強面の貌が歪んでいる。
「や・・・止めて!!たふけて・・・・!!」
怜奈が跨った坊主頭が、涙と鼻水でクチャクャにしながら叫んだ。
「ふふっ、駄目だよ♪いままであくどい事して来たんだから、お掃除されるんだよ♪」
そう言いながら、腰を振る。有紀が舞の方を見ると、舞は腰振りを停め、体を起こす処だった。
淫液塗れのチンポが、んだ海鼠のように抜けた。
有紀は跨がれた男を見て、恐怖に立ち尽くした。
干乾びて、まるでミイラの様なさまになっていたからだ。
<続く>

77 :
* 大阪ドームさん
どうしたのでしょう?現実で迷う事が合ったら、投稿してみてください。幾分かは心が休まると思います・・・・・。
<75
呆然と立ち尽くす有紀を尻目に、弥生達の大掃除は進んでいく。
それも機械的に、ただ腰を振るだけでない。時に子供の無邪気な笑い声を揚げながら、時には会話をしながら腰を振っていた。
「弥生ちゃん!!この人、もう十発目なのに、まだ元気に子宮に精子飛ばしてるよ♪」
「この人、真珠入りだから擦った時、気持ちよい!!」
泣き叫ぶ組員達の声、股間から響く「グャッグポッ」という淫液の音、弥生達の笑い声。
カチッカチッカチッという音が鼓膜に響いた。恐怖で有紀の歯が噛み合わず、鳴っている音だ。
<続く>

78 :
何とか生存しています

79 :
大阪ドームさんの戦線復帰を願いつつ・・・・・。
>77
やがて悲鳴が途絶え、室内に静寂が戻った。
何も言えず、ただ歯を恐怖で「カタカタ」と鳴らし立ち尽くす有紀を尻目に、弥生達はテキパキと大掃除の仕上げを始めていた。
ミイラになった男達を軽々と片手で持ち、薪の様に積み上げていく。
普通なら考えられない光景だ。大人の男性と小学生の女の子の体重差は二倍以上、肥った男なら差は三倍以上になる。片手で持ち上げられる筈等無いのだ。
とはいえ、精液として体液を吸い尽くされた男は紙よりも軽い。簡単に積み上げると、弥生達は人間薪の前を円で囲むように立った。
何をするつもりなのか?有紀は怖さと好奇心で見つめた。
弥生、舞、怜奈は縦筋を指で押し上げ、股間を前に突き出した。まるで男の子のの立ちションのような姿勢だ。
シャァァァァァァァァァッ
元気の良い太い銀色の三条の放射物が男達に振りか掛かった。
弥生達は男達に小便を振りかけているのだ。
<続く>

80 :
<短編>
菜月綾乃は中腰の姿勢から体を起こすと、僅かに膨らんだ乳房が揺れた。
数分前は断末魔の悲鳴と泣き叫び命乞いをする声が響いていたが、いま聞こえているのは綾乃の荒い息づかいだけだ。
振り返ると、足元にある山を見下ろした。糞の山だ。綾乃の体半分くらいの高さまで積み上がった糞が、湯気を上げて積み上がっていた。
硬便の上に汁便が降りかかり、その匂いを鼻腔に捉えた瞬間、綾乃は嫌悪感で端正な貌を歪めた。
この糞の山は綾乃の肛門からヒリ出された物だからだ。そして、この糞は、つい先程までは<生きた人間>であった物だ。
綾乃は母 千鶴に連れられ乗り込んだ場所は、猟奇趣味を行うグループの根城だった。
外国で買われた娘達を拷問で嬲りしにする事で、性的快楽を得ていた鬼畜だ。
その鬼畜の所業を見た瞬間、怒り、悲しみ、憎しみ。それらが幼い綾乃の胸を焦がし渦巻き、気が付いた時には中腰でおまんこに人間を飲み込み、尿と糞をしていた。
何故、何故、自分はこんな事をしてしまったのか?綾乃の心に後悔と罪悪が渦巻いた。
綾乃は、その瞬間、吐いた。激しく吐いた。
「勘弁してくれ!!」
男が命乞いをしている。
綾乃は平然と背を向け、膝小僧を覆うように手を於くと、御尻を突き出す。
膝小僧を触れる掌のヒンヤリした感触が何とも心地よい。
「おまんこ掃除機!!」
おまんこが風を吸い込み、ズポポポッという音と共に、男の体が薄緑色の淫唇の間に飲み込まれていく。


81 :
何と気持ちよいことか?綾乃は端正な顔に笑みを浮かべた。
初めてのお掃除の後に吐いたのだが、いまでは余裕すらある。
「ねぇ、お姉ちゃん、いま何人目?」
すぐ横で、排便をする彩が訊ねた。
「う〜ん、いま5人目よ・・・・・。」
綾乃は風で乱れた髪を整えながら、応えた。そういえば妹と同じ齢に初めてお掃除を行ったのだ。
妹は何故、簡単に受け止められたのか?綾乃には不思議だった。自分も、自分の運命を受け入れられたのは中学1年の頃だったというmのに・・・・・。
「いいな〜お姉ちゃん。わたしはおまんこが小さすぎて、まだ少ないよ♪」
「ふふっ、数をこなせば慣れるわ・・・・・。」
ベリブリベリッ ミチッミチッメリメリッ ボトッ
綾乃は、そう言うと尿道から太い銀色の尿を放った。
<終わり>

82 :
何とか生存しています。
しかし世の中どうなるのでしょうか。
同業者がバタバタと倒れていきます。
明日は我が身。
妄想を投下していた頃は楽しかったです。
東京ドームさんお元気で頑張ってください。

83 :
大阪ドームさん、どうしたんですか?
「お元気で頑張ってください。」って?
心配です!!
生きていてください!!何が会っても・・・・・。

84 :
<80
激しい水音と酸っぱい匂いが有紀の鼻腔を擽る。
この匂いは、何処かで嗅いだ記憶がある。何処だったのだろう?
<人間薪>に尿を振り掛ける弥生の背を見ながら有紀は、そんな事を思った。
普通なら<人間離れした>非常識な光景に思考がフリーズしてもおかしくない状況だったが、有紀はパニックを起こしながらも、ある部分では冷静だった。
そう、この匂いはパパとママのお葬式の時、嗅いだ匂いだ。それも、その匂いの素は弥生達が放尿している人間薪からだ。
<人間薪>を見る。丁度、弥生の御尻の膨らみの間から手前(有紀の視線で)に積み上がった男におしっこが元気良く降り掛かっていく。
何と、その男の体が溶けていくではないか?
<続く>

85 :
> 大阪ドームさんの戦線復帰を望みつつ・・・・・。
<短編>
その部屋は真白い壁だけの部屋だった。
菜月彩は端正な貌を歪めた。鼻腔を擽るアンモニアの匂いもそうだが、これから行う<訓練>の事を考えての事だ・・・・・。
ある日、学校と新体操の練習を終え帰宅した彩は、玄関に立つと同時に足を止めた。
普段なら元気良く「ただいま〜♪」と言いながら入るというのに、今日は限界で立ち止まったまま貌を強張らせた。
僅か10歳の少女が感じる違和感。それが何であるか漠然として判らない物の、体が無意識に警戒し立ち止まらせていた。
足元を見ると姉の綾乃の靴がある。勉強の虫の姉 綾乃は普段、この時間は市内の塾に居る筈だ。
「ママ、お姉ちゃん〜?」
彩は不安げな貌で声をかけた。
ゆっくりと靴を脱ぎ、廊下を歩きながら食堂に向う。
ドアを開けると、綾乃も母 千鶴も居た。ただ不思議なのは、二人とも生まれたままの姿だという事だ。
「ママ、お姉ちゃん?」
綾乃と千鶴は彩の方を見たが、その顔は不安が宿っている。物心ついた頃から、彩は千鶴のそんな貌を見た事が無いので不安になった。
「彩・・・・。実は大事なお話があるの・・・・・。」
千鶴が言った。
「実は私も綾乃も普通の人間ではないの・・・・。」
<普通>ではない?どういう事だろうと、彩は訝った。
千鶴は普通以上に綺麗で優しいママで、友達からは羨ましがられるが、それが<普通でない>という基準に当て嵌まらない。
綾乃も綺麗な姉だが、勉強の虫で普段から大人しい性格が<普通ではない>という基準にはならない。
パパが幼い時に亡くなって居ない事が、<普通では無い>という事か?だが、彩の世代の子供なら普通にシングル・マザーというのがあったし、それが<普通でない>基準には当て嵌まらない。
「 普通じゃ無いって?」と、彩は怪訝そうな顔で訊ねた。
「私は昔、犯罪者にパパとママをされて、自分もにそうな怪我を負ったの・・・・・。」
「それを助けてくれたのがパパよ・・・・。」
眼を細め、悲しそうな眼で写真立てに飾られた菜月教授の写真を見た。
写真の菜月教授と中学生に入学したての千鶴が写っている。千鶴と菜月教授が写った唯一の思い出・・・・・。
<続く>


86 :
「その時、パパ(菜月教授)が私を助ける為に、ある手術をしたの。」
「しゅじゅつ?」
「そう、パパは私を助ける為にサラセニアンの遺伝子を組み込ませたの・・・・。」
千鶴はそこで言葉を切り、綾乃に頷く。
「変身!!」
彩は驚いた。全裸の綾乃と千鶴の肌が忽ち薄緑に変り、胸を葉が覆い、蔦が体に絡まったからだ。
「これが私達・・・・。<神の結社>の改造少女 サラセニアン女よ・・・・・。」

それから数日、彩は千鶴、そして綾乃から<神の結社>と呼ばれる秘密結社の事、世の中を汚すゴミのような人間の事、お掃除の事を学んだ。
彩には信じられない(まだ、10歳に理解しろというのが無理な話かもしれないが)事に、生まれる前に亡くなったパパの遺伝子を受精させ、その遺伝子にサラセニアンの特殊遺伝子を加えたせいで、
自分も姉も改造される以前にサラセニアンになる能力を持ったという事だ。
彩は上着とホットパンツ、ジュニアブラとパンツを脱ぎ全裸になる。
白い壁がふいに上に持ち上がり、男が白い服の者達に引き立てられてきた。
男の名は、すでに彩は訊かされていた・宮迫良平 彩くらいの年齢の娘を拉致し、強姦した挙句にした悪人だ。
「変身!!」
彩が叫ぶと、薄緑色の閃光が彩の体を覆った。同時に10歳の子供では考えられないエクスタシーが体を駆け抜けた。
股間から頭の先まで熱い棒で貫かれたかのようだ。
肉体にも変化が起きた。膨らみかけの乳房を薄緑の葉が覆い、同時に小麦色の肌が薄緑色に変る。
同時に薄緑色の蔦が覆う。
彩は教えられた通り背を向け、脚を開いて御尻を突き出す。
膝小僧を覆うように両手を置いた。膝小僧のヒンヤリした感触が掌に感じた瞬間、股間がジュクと熱くなった。
薄緑の御尻の間、縦筋にしか見えない薄緑の淫唇の間が濡れて、淫液が太股を伝う。
「お、おまんこ掃除機!!」
その瞬間、縦筋が大きく開き膣が風を吹き込んだ。
「うぁぁぁぁぁッ!!辞めてっっっっッ!!」
宮迫は泣き叫ぶが、だがジリジリとおまんこに吸い寄せられた。

87 :
抵抗しても無意味だ。宮迫の体はあやのおまんこに吸い込まれた。
ズポポポッ ブッシュッッ
淫液が飛び散る。同時に強烈なエクスタシーが襲った。
「う、あっ♪気持ち良い〜」
彩は股間に力をこめると、まるでそれに呼応するかのように、吸い込みが早くなりイッキに胸元まで吸い込まれた。
「勘弁してくれ!!嫌だ〜ッ、にたくない〜ッ!!」
泣き叫ぶ声に、さらにエクスタシ−が増した。やがて宮迫の頭も飲み込まれ、最後まで抵抗して動いていた両手も飲み込まれた。
同時に彩の膀胱が我慢出来ない程に溜まった。そのままの姿勢で放尿を始める。
シャァァァァァァァッ
綺麗な放射線を描き、太い銀色の線が地面を叩く。
「気持ち良い〜♪」
物心ついて以来、これ程気持ちの良い放尿はないというくらい、気持ちよさそうに放尿した。
2・3分の放尿の後、薄緑色の肛門が「メキッミチミチッ」という音を立てて尖り、プロレスラーの腕くらいの太い糞が伸び、肛門の筋肉で切れて「ボトッ」という音を立てて落ちた。
それが積み上がり山になるのを見ながら、彩は嬉しそうな笑みを浮かべた。
<終わり>

88 :
捕手

89 :
ご無沙汰しております(トリップ変えました)。
二年ぶりぐらいに「奴隷生物」シリーズの新作を書きました。
エロも改造も少なめなのですが、
自分ではエロ小説のつもりで書いたので、こちらに投下します。
すでにお忘れの方が多いと思うので注記しておくと、下記ページの一番上、
ttp://book.geocities.jp/maledictarum/sakuhinlist.html
<奴隷生物(または「課長&OL」)シリーズ>
と題されたシリーズで、直接的には下記のシリーズ内シリーズの二作目です。
ttp://book.geocities.jp/maledictarum/sakuhin/namonaki1.html
ワンシーンものの短編のつもりで書き始めたのですが、
なぜか原稿用紙にして104枚の膨大なものになってしまいました。
しかも長いだけでなく、全般に地味で辛い話になってしまいました。
お付き合い下さる方がもしいましたら嬉しく思います。

90 :
 その日の夕暮れ、僕は姉と二人でひと気のない裏道を歩いていた。
僕は姉にバイト先での愚痴をぶつけ、姉はそれをうんうんと聞いていた。
社会人である姉からすれば、七歳も年下の高校生などまだまだ子供だ。
僕もそれは承知の上で、姉に甘えているのだった。
 そんなとき、なんの前触れもなく、姉の背後から奇怪なロボットが
襲いかかった。ムカデに似たロボットは、何十もの金属の細い腕で
姉の手足を拘束すると、そのまま宙に浮かび始めた。
 飛び去ろうとするロボットに僕は必でしがみつき、引き留めようと
した。だがロボットはそんな僕をぶら下げたまま、上昇を続けた。
 上昇と同時に、姉の手足を拘束している金属の腕がブウンと低い
うなりを発し始めた。そのうなりと共に、姉の着衣がすべてもわもわした
糸くずのかたまりに姿を変え、風圧で舞い散った。僕は、すぐ目の前の
大きな乳房から目を逸らしつつ、地上の人からどうにかして姉の裸身を
隠してあげられないかと身をよじった。だが、すでに僕自身がロボットの
別の腕に拘束されており、身動きがとれなかった。
 ロボットは容赦なく高度を上げた。やがて地上の建造物がぼんやりと
かすむほどにまで達した頃、目まいに似た感覚と共に、巨大な空飛ぶ
円盤が忽然と姿を現し、僕たちを収容した。
 中には、同様に誘拐されたらしい全裸の男女が、ムカデ型ロボットに
拘束されて並んでいた。そして僕も中にいた別のロボットに捕らわれ、
「全裸の男女」の仲間入りをした。
 蒼白になり、涙ぐむ姉を、僕は思いつく限りの言葉を尽くして慰め
ようとした。
「大丈夫だよ、姉貴。これって多分、宇宙人にアブダクトされちゃった、
ってことだと思う。で、こういうのは普通、ちゃっちゃっと身体検査を
されたら、後は何ごともなかったように家に帰してもらえるみたいだよ。
だからさ、ちょっとの我慢だよ」
 姉は僕の方を向き、ぎこちない笑みを作った。
「……きっとそうだね。ありがと」
 姉は僕のいいかげんな言葉を真に受けたというより、僕の気遣いに
応えねば、と姉らしく気を張った様子だった。姉の負担をかえって
増やしてしまったような気がして、僕は複雑だった。
 倉庫のような円盤内部には、その後もしばらく、捕らわれた男女が
収納されてきた。年齢的には二十代から三十代が多いようだったが、
もっと上やもっと下の年代も混じっていた。但し男女比は、ほぼ一対一
のように見えた。
 僕のもう一方の横にいたのは姉よりも少し下、二十歳前後のほっそり
とした女性だった。正面には、多分三十ぐらいの、濃いメイクをした
女性がいた。
 姉の裸身も含め、成人女性の裸というものを見るのは初めてだった。
だが、黒々とした恥毛を覗かせ、乳房を歪められながら、無骨な多足
ロボットに絡め取られ、無造作に並ばせられている姿は、何の
エロチックな思いも掻き立ててはくれず、むしろ、ひたすらにおぞましく
不気味な印象ばかり呼び起こした。今後への不安や恐怖も手伝い、
僕のペニスは完全に萎縮していた。ただ、そんな中、姉の裸身が、
モデルやグラビアアイドルに負けない抜群のスタイルで際だっていた
ことは、僕をちょっとだけ得意にさせた。
 収容された男女でフロアがほぼ埋め尽くされると、円盤は低いうなり
を上げて加速を始めた。かなり長い時間加速は続き、やがてキインと
いう音とめまいが僕らを襲った。ワープやら超空間航法やらいう
SF的航法が始まったのだろう、と僕は推測した。
 長い航行の果て、円盤は停止した。がつんという音は、母星のドック
か、あるいは母艦か何かにドッキングした音だろう。
 やがて天井のハッチが開くと、そこには異様な光景が広がっていた。
天井の反対側に床があり、そこにも男女がずらりと並んでいたのだ。
しかも、しきりも何もないだだっ広い空間であるにもかかわらず、
その中の相当数が公然と性行為にふけっていた。そうでない人々は、
どんよりとしたうつろな目で、新たに到着した僕らをじっと見ている。

91 :
 一体、この人々はどれほど長い間ここに囚われているのか。そして
一体、どんな経験が、人々をあんな自暴自棄な行為へと走らせ、その目
をこんなに濁らせてしまうのか。そして、僕たち自身、やがて
ああなってしまうというのか……
「姉貴ぃ!」
 ショッキングな光景と不吉な運命から目をそむけようと、僕は姉の
方を向き、涙をにじませながら、すがるように呼びかけた。
 姉は、捕らわれた直後の狼狽が嘘だったように、きりっとした顔で
僕を見つめ返し、言った。
「大丈夫。わたしたちは、きっと大丈夫だから!」
 姉のその言葉は僕に勇気を吹き込んでくれた。僕たちを捕らえた
宇宙人がどんなに危険で狡猾なやつらだったとしても、負けてたまる
ものか――そんな決意を僕は固めた。
 ムカデ型ロボットは僕らをあの巨大な広間へと順繰りに搬送して
いった。そうして僕らを床に一列に並べ、床から伸びている柔らかい
チューブを肛門に差し込み、やはり床に固定されているゴム状の
足かせを足首に装着した。足かせの長さは、隣の隣までどうにか移動
できる程度。それだけの自由しか僕らには与えられないということだ。
 肛門チューブも、足かせも、装着されるや皮膚と一体化し、自分の
肉を引きはがす覚悟がなければ外せそうになかった。そして、柔軟
そうな材質でありながら、人間の手で引きちぎれそうな見込みも
なかった。
 こうして、僕らの、先の見えない虜囚生活が始まった。すぐに帰れる
見込みなどありそうになく、そもそも地球に返してもらえるのかどうか
すら、明るい展望はもてなかった。
 食事は一切出てくる様子がなく、どうも肛門から栄養補給がなされて
いるらしい。排便はチューブが吸い取るが、排尿は床に垂れ流しだ。
樹脂製の床は尿をすっかり吸収するが、何となく臭いが染みついている
気がする。しかしその同じ床で、布団も枕もなしで眠らなければ
ならないのだ。
 左隣には姉が、右隣には円盤でも隣だった十九歳の女性がいた。
彼女は短大生で、学校の屋上で物思いにふけっているところを捕まって
しまったといっていた。姉の左隣には大学生らしい男女のカップル、
短大生さんの右隣には三十代ほどの夫婦がいて、それぞれ互いに慰め
合い、励まし合っていた。だから自然の成り行きとして、姉、僕、
短大生さんの三人が会話し合う仲になっていった。
 僕たちは膝を立てて互いの裸身を隠し、また極力互いの裸身を見ない
ようにしながら、暗い現実を逃れるように、音楽の話やらテレビの話
やらゲームの話やら、深刻にならなそうな話題を選んで語り合った。
話す内、僕と短大生さんとは色々と趣味が近いことが分かってきて、
二人のおしゃべりを姉が見守るような関係に落ち着きそうだった。
 僕らはそうやって、異常な環境の中で日常めいたものを取り繕おうと
していたのだと思う。だが、現実の僕らは、壁一つない広間で排尿をし、
眠くなれば肌をあらわにしてその場に横になる、というみじめな生活を
続けている。そんな行為の一つ一つが、僕らの感覚を鈍磨させ、僕らを
人間から獣へ近づけている。そんな不安を、僕も、横の二人も、多分
他の人々も、漠然と感じ始めていた。
 そういう風に、僕らがこの生活への順応を強いられ始めた頃、遂に、
ロボットでも、人間でもない存在、つまりはこの母艦を動かしている
宇宙人に違いない生物が、僕らの前に姿を現した。
 宇宙人はおおまかな体型や顔の造作は地球人に似ていたが、部分部分
の造りは地球人とはかけ離れており、また男と女、ないしオスとメス
とで、大きく姿が違っていた。

92 :
 男性の宇宙人は真っ黒な、粘液でぬめぬめとしている皮膚をもち、
体毛は一切なく、昆虫のような触角と、瞳のない赤一色の目をしていた。
何一つ衣類をまとわず、股間の、生殖器とおぼしき渦巻き状の器官を
恥ずかしげもなくさらしていた。
 女性の宇宙人は濃い青色の、やはりぬめぬめとした粘液にまみれた
皮膚をしており、紫の髪の毛以外に体毛はない。男性宇宙人と同じく、
瞳のない真っ赤な目と、額に生える太い触角がある以外、顔の造作は
人間に似ている。だがそれだけに緑色の唇が異様だ。やはり何の衣類も
まとわず、乳房には黒と黄色の同心円模様、その中心から真っ赤な
乳首を突出させ、股間からはイカの漏斗のような、まん丸い、
見るからに猥褻な器官を覗かせている。
 宇宙人は、外見以上に、その行動が異様で非人間的だった。武器の
ようなものを携えて、虜囚たちを監視し、反逆的な人間を処罰するのが
彼らの目的らしく、それだけでも十分に恐ろしいのだが、その処罰の
原理が、人間の常識や論理からひどくかけ離れていたのだ。
 最初に目にした恐ろしい光景は、僕たちがここに放り込まれて二日目、
皆が寝静まった頃のことだった。姉の何人か向こう側のあたりで、
女性の金切り声が聞こえた。起きあがってそちらを見た僕は諦めに近い
絶望感を感じた。僕たちと同じ円盤に乗せられていた男性が、隣に
寝ていた女性を犯そうとしているのだ。
 実は、この種の蛮行に近い行為は、僕らよりも前に捕らわれていた
人々の間では、すでに常習的に行われていた。どう見ても喜んでいる
とは思えない女性に男性が強引にのしかかるような光景が、あちこちで
見られていたのだ。だが、その種のことは、少なくとも今までのところ、
僕らと同じ円盤にいた人々の間では生じていなかった。僕らは暗黙裏に、
その一線は越えるまいと互いに抑制し合っているような部分があった。
だが、衝動を抑えきれない人物が、その不文律をとうとう破ったのだ。
 悲鳴が響くのとほぼ同時に、女の宇宙人が現れた。僕らはまず、
その異様で、また何とも言えない猥褻な印象を与える外見にぞっとした。
だが、真に戦慄すべきことはその直後に生じた。
 襲われかけている女性は勇敢にも、暴漢に必の抵抗を試みていた。
だが、宇宙人の女は、防御に回っている暴漢には目もくれず、勇敢な
女性の方を、火器のようなもので焼きしたのである。
 理不尽極まりない処刑を終えた宇宙人は抑揚のない発音で言った。
「他者ニ危害ヲ与エる分子ハ処分すル。注意スルこトだ」
 暴漢はたしかにひるんでいたが、おとがめなしだった。それどころか、
暴漢は宇宙人が去ると、反対側の女性の耳元に何かをささやいた。
女性は青ざめたまま身動きをしなくなった。そして暴漢はその女性の
上にまたがり、己の身勝手な性欲を満たし始めた。宇宙人が駆けつける
ことはなかった。
 ショッキングな出来事と、宇宙人の裁きのルールのようなものが
知れ渡った朝、僕たちの集団の中で、溜まっていた汚物を吐き出すが
如くに、自暴自棄な性の饗宴に火がつき、強姦に等しい性行為や乱交の類
があちこちで始まった。姉の横のカップルも、短大生さんの横の夫婦も、
貪るように性の交わりを始めた。それは、暴漢からパートナーを守る
ための行為であったかもしれず、苦難の中、互いの愛を確かめ合う行為
であったのかもしれない。だがまたそれは、現実逃避の手段でもあり、
明日をもしれぬ状況で快楽を味わい尽くしたいという欲望に発する行為
であったのかもしれない。

93 :
 とはいえ、告白すれば、これらはすべて僕の想像でしかない。この
ときの僕にとって、性行為とはまったく未知の領域だった。これまで
現実にそれをやっている場面など見たことはないし、まして当事者として
体験したこともない。だから、実を言えば僕は、こうして冷静を装い、
あれこれ推測してみたりもしたとはいえ、間近で繰り広げられる生々しい
シーンの連続で極度に興奮し、肉体の一部が固くそそり立つのを抑え
られない状態にあった。姉の横には、あくなき性欲で淫らな声を上げ
続けるカップルがいて、短大生さんの横には、ねっとりとした交わりを
延々と続ける夫婦がいて、どちらの隣人に向かって話をしても、
その背後の光景が目に入ってしまうのだ。
 それでも僕は、そしらぬふりで膝を抱えて局部の異変を隠し、昨日と
同じように二人との会話を再開しようとした。姉も短大生さんも僕の
そんな思いを受け止め、周囲の狂態を見て見ぬふりをしながら、会話に
つきあってくれた。図らずも、両側の夫婦とカップルはそれぞれ、
姉と短大生さんを強姦魔からさえぎる防波堤になってくれていて、
僕らは穏やかな状態で会話を続けることができた。
 だが、やはり昨日までとは違ってしまっていた。周囲の状況は、
僕らが裸のままでいることを、そして、僕らの下半身の器官が
どうやって使われるのかということを、いやというほど僕らに思い
知らせてくるのである。
 話しながら僕は、いつの間にかに短大生さんの胸や下半身に目をやり、
冷静に話そうとしながらも、ハアハア荒立つ息を制御できなかった。
ごめんなさい、ちょっと尿意をもよおしました、と言って膝を開くと、
その間から、いっこうにおさまらない勃起したペニスが姿を現した。
もちろん二人は顔をそむけてくれたが、僕のその部分が尋常ではない
状態にあることは、尿の音から明らかだった。さらに僕は、二人が
よそを向いてくれている機会に乗じ、粘液でべとべとの亀頭を指で
数回なでた。それだけの刺激で、ほぼ臨界に達していたその器官から
ブシュッと精液が吹き出した。飛び散った液体の水分だけは床の樹脂に
吸収されたが、吸収され切らなかった蛋白質が、青臭い臭気を漂わせた。
 気まずい雰囲気を紛らわそうと、僕はまた膝を抱え、自分から
二人に声をかけた。
「……あのう、おしっこ、終わりました。もうこっちを向いてくれて
大丈夫です」
 年上の女性二人は、どこか気の毒そうな顔で僕に顔を向けた。しかし
それでも、ようやく興奮を鎮火させた僕は、昨日までの呼吸を取り戻し、
眠るまでの時間、横の二人と、ゲームやら小説やらインターネットやら
の話を交わし合うことができた。
 やがて「就寝時間」と呼ばれている時間帯に入り、僕たちは互いに
おやすみなさいを言って横になった。
 昨夜まで姉は、就寝時間になると、まるで子供時代に戻ったように、
こちら側に顔を向け、僕の手を握って眠りに入っていた。それは僕に
とっても、姉にとっても、不安を和らげ、姉弟のきずなを確かめ合える、
心地よいひとときだった。
 だが今夜、姉は、おやすみなさいと言うや寝返りを打ち、僕に背中を
向けて寝始めた。

94 :
 僕も、あおむけに寝ることには躊躇があった。あおむけに寝ると、
あの後一瞬萎えただけで、またすぐにそそり立ち、一向に収まる気配が
ないペニスが、あからさまに天を向いてしまうのだ。
 もちろん、短大生さん側を向いて寝るわけにはいかない。そちらを
向けば彼女の乳房や恥部をまともに見ることになってしまう。
 だから僕は姉に倣い、左側に体を向け、眠りに就こうとした。
 だが、僕の目に入ってきたのは、絶妙にくびれた姉のウェストと、
ふくよかなお尻だった。鮮烈な映像は、僕のペニスをさらに硬く怒張
させた。目を閉じればいいのは明らかなのだが、僕の意志とは裏腹に、
僕の目はぎらぎらと姉の臀部と、その奥にちらちらと見える女性器を
凝視し始めた。
 僕は逡巡していた。ここで情欲のおもむくまま、手を自分のペニスに
当て、刺激を加えれば、その先にめくるめく快楽が訪れることは間違い
ない。いや、それどころか、もっともっと直接的で刺激的な欲求充足の
方法だってある。姉の肉体にむしゃぶりつき、姉の性器にいきり立った
器官を押し当て、刺し貫けばいいのだ。そうやってそれを、思う存分
入れたり出したりしたら、どんなにか気持ちがいいだろう!
 ……だが、それだけは決して採ってはならない選択だった。それを
してしまったが最後、僕はケダモノになってしまう。一度犯して
しまった行為は二度と取り消せない。そして多分僕は、その罪を二度
三度と繰り返し犯してしまう。しかしそんなことを、他でもない姉が
喜ぶはずがない。
 そこまで考えた僕は、改めて先ほどの考えに立ち戻った。
 ……それに比べれば、その行為を想像し、自分を慰めるぐらいなら、
罪はずっと軽いんじゃないだろうか。幸い、今の体勢なら、姉も、
たぶん短大生さんも、僕の行為に気付かない。
 もちろん、姉の尻を「おかず」にオナニーをするのは変態のする
ことだ。だが、そこに本物のペニスをぶち込む行為に比べれば、
その罪は百万倍軽い。
 そう自分に言い訳し、そろりそろりと手をペニスに運ぼうとしたとき、
僕は背中に二つの固い突起が当てられるのを感じた。固い突起に続き、
幾分小振りの柔らかく温かい半球が二つ、背中にぎゅっと押し当てられた。
同時に、真っ白な妖精のような腕が、僕の首の両側から差し入れられ、
僕の胸をそっと撫でた。そして耳元に、熱い息と共に、僕にしか聞こえ
ない、密やかなメッセージが響いた。
「(ねえ、したいなら、あたしとしてもいいんだよ!)」
 背筋に電撃が走った。僕の背後で短大生さんは、僕の逡巡と姉への
道ならぬ情欲とを、すべて見透かしていたらしい。そして僕が道を
踏み外すのを身をもって食い止めようとしてくれている。そう思えた。
 僕は姉に聞こえないように、やはり小さな声で返事をした。
「(……だ、大丈夫です! ちゃんと我慢できます。……我慢
します!)」
 短大生さんはなぜか苛立たしげな声で答えた。
「(あたしじゃ、いやなの?)」
 短大生さんはなおも僕を誘う。これは、僕が道ならぬ行為に走ること
を防ぐとか、そういうことではないのかもしれない、と僕は思い始めた。
 僕があふれ出す性欲をもてあましていることは、姉にも短大生さん
にも知られている。こんな僕の状態がさらに続けば、僕は正気を失い、
短大生さんを襲ってしまうかもしれない。そうなると、あの昆虫の
ような宇宙人が、僕か、短大生さんか、あるいはその両方を処刑しに
来るかもしれない。短大生さんはそんな最悪の事態を防ぐために、
わが身を、僕のケダモノじみた情欲の犠牲に捧げようとしているの
ではないだろうか。
 そう考えた僕は、短大生さんに言った。
「(あなたはきっと、僕があなたを襲い、その結果僕らが「処刑」
されてしまうのを避けようとして、そんなことを言い出したんでしょう? 
でも、もう少し僕を信頼して下さい。僕は……)」

95 :
 そのとたん、無声音でありながら、脳天を揺るがすような、激しい
返答が投げ返されてきた。
「(馬鹿っ! キミ、自分が何を言ってるか分かってる? 一人の女に、
とてつもない恥をかかせているのよ!? あたしは、あなたに抱いて
欲しいと言ってるの! あなたが好きなのよ。それを、あなたは何? 
あたしを、命惜しさに自分の体を差し出す売女扱いして!)」
 相手を思いやって発した言葉が、相手を侮辱する言葉になってしまう
ことがあるのだ、ということを、僕はそのとき思い知った。同時に、
これでこの女性と肉体的に結ばれる機会は失われたのだな、と
自嘲気味に思った。
 だが、短大生さんは予想外の言動をとった。
「(ねえ、わかって! あたし、女として、あなたが好きになっ
ちゃったの。あなたに抱いて欲しいって、本心から思ってるの。
……ほら、わかる?)」
 そう言いながら短大生さんは僕の手をとると、それをいきなり彼女の
局部に押し当てた。指の感触は、彼女のその部位を中心に、太もも全体
までぬるぬるの粘液がしみ出していることを告げていた。
 慌てて手をひっこめ、うろたえながら僕は、「その行為」に至るため
にはまだ確かめねばならないことがあると感じ、短大生さんに返事をした。
「(……あ、あの、今現在付き合っている人とか、いるんでしょうか? 
もしもいるのなら、僕にはそんなこと、できません!)」
 短大生さんは不意をつかれたような様子で、しばらく沈黙していたが、
やがて口を開いた。
「(ふふ。礼儀正しいのね。でもその問いは意味がない。ここに
連れ去られる前のあたしに彼氏がいようといまいと、それはもう
問題じゃないの。
 考えてみて。こんな目にあったあたしたちが、今さら普通の人たちと
まともなお付き合いができるなんて、キミには真面目に考えられる? 
あたしは無理。あたし、もし外に戻れても、結婚できる相手はキミしか
いないと思う。赤ちゃんができても大丈夫。あたしの家、こう見えて
結構な資産家なの。例えば、キミが大学に行きたいなら、そのくらいの
お金は普通に用立てられるはず。
 ……でも、そうだね。あたし、キミの気持ちをまるで無視していたかも。
そういう気持ちなしにこういうことをするのは、ケダモノのすること
だよね。外の世界では、やっちゃいけないことだったね。
 ……いいわ。こうしましょ。嘘でもいい。今だけでもいい。あたしの
ことを『好き』って言って。もしキミが、本心では、あたしの体だけが
目当てで、好きでもなんでもなかったとしても、そのくらいなら
外の世界でも当たり前のこと。ぎりぎりだけど、ケダモノじゃないと思う。
もしもそれもできないというなら、あたしは諦める。そうしてこれから
独りでコレを慰めることにする。どう? あたしのこと、好き? 
それとも、嫌い?)」
 僕はすっかり短大生さんのペースにはまり、おろおろとしながら答えた。
「(き、嫌いなんてとんでもない! あなたはすごく美人で、頭がよくて、
僕とは趣味も合うし気も合う。素敵な人だと思う。でも……)」
 僕は嘘などつきたくなかった。差し出された条件を誠実に守らなければ、
結局はケダモノなんじゃないか、という迷いがあった。だから正直に
言おうと思った。女性として好きだと本当に言い切れるかどうか、
まだ自信がない。その自信がちゃんと生まれるまで、あなたとはそういう
ことはしない。恥をかかせてしまうかもしれないけれど、結局はそれが
お互いのためだと思う――そう言おうと思った。
 我ながら、下らないヤセ我慢のような気もするし、セックスという
行為への恐怖心も、どこかにあったのではないかと思う。

96 :
 だが、僕がその先を続けようとしたとき、彼女は叱りつけるよう
にささやいた。
「(こっちを向いて話して! 失礼だと思わないの?)」
 当然の主張だった。もっとも、実のところ、短大生さんはずっと僕の
背中に密着し、耳元に口を当てて話をしていたので、身動きがとれ
なかったのではある。また、姉がいつ寝返りを打ってこちらを見るか、
気になって目を離せなかったということもある。さらに、恐らくは
むきだしの状態にある相手の乳房や茂みから目をそらさねば、という
思いもあった。しかしそれでも、先方がそれを求めているなら、
やはり相手の方に体を向けるべきだろう。
 思い立った僕は体勢を変え、短大生さん側に体を倒しながら言った。
「すみません」
 それは、相手の裸身を見てしまうことへのお詫びであると共に、
拒否の返事をせねばならないことへのお詫びでもあった。
 少なくともそのときは、そういうつもりだった。
 だが、思い切って目を彼女の方へ向けたとたん、自分自身まったく
思いもかけないことが生じた。
 こちら側に体を向けていた、見知っていたはずの女性は、神秘的な
までに蠱惑的で美しかった。可愛らしい顔立ち。大きすぎない、
「美乳」と形容したくなる乳房。ほっそりした腰と手足。抜けるように
白い、澄んだ肌。それにアクセントを付ける薄目の恥毛と可愛らしい
へそ。まるで妖精、いや女神のようだった。
 「好意」とか、「愛情」とか、そんな言葉ではとても捉えられない感情。
この女性を自分だけのものにしたい。この人に好いてもらいたい。
この人のためになら何をしても苦にならない――そんな抑えがたい
熱情が僕の胸にほとばしり、僕の股間を直撃した。これまでになく
硬くそそりたったその部分は、ほぼ一瞬で激しい興奮の山を登り、
あと一歩で爆発寸前の地点にまで達した。
 単なる好意ではない。単なる性欲でもない。これこそが、男が女に
惚れる、という感情なのだ、と、僕は、たぎる熱情に目を回しそう
になりながら、直観的に理解した。これまで、「恋」とか「一目惚れ」
とか、そういう言葉を気軽に使っていながら、それが一体どういう
気持ちを指すものなのか、自分がまったく理解していなかったことを
知らされた。
 自分自身に生じた変化にうろたえながら、僕は、ともすれば大声に
なってしまいそうな声量を必に抑えて、目の前の女性に告げた。
「(す、好きです! たった今、あなたに惚れてしまいました。
……我ながらあまりに虫のいい話だから、嘘だと思ってくれてもいい。
でも、本当なんです! ……あなたを、抱きたい! もう、今すぐに
でも、そうしたい!)」
 頬を真っ赤に上気させ、僕は一息に想いを伝えた。彼女はうれしそう
な顔で僕に飛びつき、言った。
「(うれしい! あたしもキミが大好き! 嘘だなんて思わないよ! 
顔を見れば分かる! 『本当』って、顔に書いてある。わかる? 
あたしも今のキミと全く同じ気持ちなの! 恋しちゃったのよ! 
両想いだよ! 知ってる? こんなこと、外の世界でだって滅多にな
いんだよ!)」
 それを聞いた僕は舞い上がりそうな気分になった。そして、この人が
先ほどから告げていた僕への愛は、保身のための嘘や方便ではなく、
また単純な欲求不満などでもなく、この人の内心から発した純粋な気持ち
であったのだ、と素直に信じられた。少なくとも今、この瞬間は、
この人の心の中が完全に理解でき、相手にも自分の気持ちがすべて
伝わっている、という強い自信が生まれた。
 僕は彼女の首に腕を回し、むしゃぶりつくように、その唇に自分の唇
を押しつけた。そして押し入ってきた舌に自分の舌を絡めた。それから
回した腕をぎゅっと引き寄せ、股間の硬い部分を彼女の下腹部に
押しつけた。

97 :
 だが、情けないことに、僕はその先どうしていいかわからなかった。
AVはこっそり見たことがあったし、それ以上に生々しい光景を何度も
目にしたはずなのに、いざ当事者になってみると、何をどうすれば
いいのかわからないのだ。
 僕の当惑を見透かしたように、短大生さんは言った。
「(仰向けになってみて。最初はあたしが全部やってあげる)」
 経験を積んだ人にしか言えないそんな言葉は、僕の胸にチクチクした
嫉妬のとげを刺した。そしてその思いが、僕の衝動をさらに加速させた。
 体勢を変え、仰向けの姿勢になったとき、僕は反対側で寝ている姉の
ことが気になり始めた。もしも姉がこちらを向いていたらと思うと、
怖くて頭を回せなくなくなった。実際、錯覚かもしれないが、視界の
片隅に、こちら側を凝視する姉の視線を感じた気さえした。
 ぎこちない僕の様子から、短大生さんは僕の懸念を察したのだろう。
僕の上にまたがりながら、姉の方に目をやり、一瞬、謎めいた微笑を
浮かべたかと思うと、これまでのように無声音ではなく、はっきりと
声に出して、そしてなぜかうれしそうに言った。
「大丈夫。お姉さんなら、よく眠っているから」
 その言葉から僕は、姉の方に目を向けてはいけない、というこの女性
からのプレッシャーのようなものを感じた。実際、姉の方に目を向ける
勇気はなかった。代わりに僕は、高い天井を背景にして浮かぶ、
美しい女性の顔に意識を向けた。すでに彼女も僕を、そして僕だけを、
じっと見ていた。女神のようでもあり、小悪魔のようでもある表情の
女性は、再び無声音で僕に告げた。
「(それじゃ、包んであげる)」
 甘い息でそう言い終えるよりも前に、柔らかく熱い肉の襞が亀頭の
先にあてがわれた。そしてぬるぬるとしたたり落ちる粘液と共に、
弾力のある熱い肉が亀頭を覆い、さらにその下へ降りて来た。熱と
触覚のすべては、棒状の器官の中で、炸裂する快感へと変換され、
その快楽は粘膜が一ミリ進むごとに倍増していくようだった。
「う、う、うああああああっ!」
 棒状の器官が熱い粘膜に根本まで覆われ、彼女の恥丘が僕の茂みに
触れたとき、僕の器官は早くも、彼女の内部に液体を放出した。
どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、どくん、
と放出は驚くほど長く続き、あふれ出した精液は僕の陰部の毛を
ひたひたに濡らし、尻の下へと流れ出た。
 驚いたことに、それほど多量の射精をした後でも、僕のペニスは
まったく萎える気配がなく、自分を包む柔らかな肉から、もっともっと
快楽を引き出すようにと、僕をせき立てた。僕は本能に導かれるまま
腰を上下させた。その摩擦は僕だけでなく彼女の正気を失わせた。
「ああああああっ! いいいいいいっ! ああっ! もうっ! 
もういっちゃうよう」
「あああああああ、ぼ、ぼ、僕も! 僕もまたっ!」
 激しいピストン運動は僕に二度目の射精をもたらした。そして今回は
全く同時に、肉の襞に激しい痙攣が生じ、何かがどばっと降りてくる
のが分かった。
 挿入したままの姿勢で、僕らは体位を変え、今度は僕が上になった。
先ほどよりもずっと動かし易くなった腰を、僕は今度はあえてゆっくりと
前後させ、まるで昔から知っていたかのように、それに丸い回転を
加えた。
「やん! あ・あ・あ・あ」
「う、く、く、く」
「ふう、ふう、ふう、ふう」
「ふう、ふう、ふう、ふう」
 ――こうして僕らは狂乱の宴をいつ果てるともなく続けた。やがて
僕は心地よい疲労の中、挿入した状態のまま意識が遠くなり、眠りに
ついていた。

98 :

 目覚めてみると、短大生さんは僕の横のいつもの場所で寝息を立てて
おり、姉はすでに目を覚まし、例の膝を抱えた状態で僕を見ていた。
「お、おはよう」
 そう言いながら、僕は思わず顔をそらし、うつむいた。
 昨日までだと、朝の目覚めの時間、僕のペニスは生理的な理由で
硬く勃起し、そのせいで僕は両側の女性に対し、恥ずかしく気まずい
思いを味わっていたのだ。だが今朝のその部分は、そんな兆候のまったく
ない、しなびた状態のままだった。だから、姉に対する直接的な気まずさ
は感じずに済むはずだった。しかし、今朝に限ってなぜそれがそんな
状態なのかを考えると、気まずさを通り越し、罪悪感めいた思いが
湧き上がってきて、姉の顔を直視できなくなったのだ。
 そうして僕も、自分のペニスが隠れるように膝を抱えて座った。
やがて短大生さんも目を覚ました。彼女は、まるで昨晩のことが夢で
あったかのように、何ごともない顔で僕らにおはようを言うと、
昨日までと同じように、体を起こし、胸と陰部を隠す姿勢で座った。
 昨夜のことが夢であったはずがないのは、体全体に残る生々しい
感触とこの萎えきったペニス、それと、僕のいる場所で濃厚に漂って
いる精液と愛液の残り香から、明らかだった。
 僕は「共犯者」になったつもりで、何ごともなかった風を装い、
昨日と全く同じようにゲームの話を短大生さんにふった。彼女がそれに
答えようとしたとき、普段は聞き役に回っている姉が真剣そうな声で
それをさえぎった。
「ちょっと待って。ここでわたしたちが正気を保つためには、おしゃべり
も大事な時間だと思う。でも今日は、ちょっとだけ真面目な話をして
おきたいの。いい?」
 僕も短大生さんはびくっとした。姉が昨晩の件について、何か
言い出すのではないかと思ったのだ。
 だが、姉はまるで違う話を始めた。
「二人とも、ここの人たちにちょっとずつ『入れ替え』が起きているのは
気付いてるわね。新しい人たちが入ってくる一方で、わたしたちが
最初にここに来たときにいた人々はもうほとんどいなくなってる。
宇宙人にされた人たちもいるけど、大半はこの下に吸い込まれ、
どこかに運ばれてここを去った」
 姉はそう言いながら自分の足下を指さした。
 僕らは姉の意図をすぐに理解した。たしかに、もうかなり以前から、
この牢獄から人が順々に消え始めていることに、僕らは気付いていた。
だが、それを正面から話題にするのが何だか恐ろしくて、三人とも
見て見ぬふりをしてきたのだ。しかし、いつまでもそうしているわけにも
いかない。「順番」はもうじき僕らの列にも及ぶ。しばらくすれば
僕らもまた、この牢獄からまた別のどこかへ運ばれることになる。
その大事な問題について全く何も話さずにいるのは、やはり不自然だ。
そんな思いは僕も、また多分短大生さんも感じていたのだ。
 姉は言った。
「二人の意見を聞いてみたい。わたしたちは何のためにここに連れて
こられたのか。そしてここから先、どこに運ばれることになるのか。
二人はどう思っている?
 できれば、気休めの楽観論じゃなくて、最悪の可能性みたいなものを
考えてほしい。運命から目をそむけるわけにはいかない、とわたしは思う。
悲観論が外れても、それはラッキーだというだけ。何の実害もない。
でも、間違った楽観論を抱いて、防げる不幸すら防ぐ準備ができなければ、
それは一巻の終わり。だから、あらかじめ、できるだけ悪い可能性を
考えておいて、もしできることがあればその準備をする。その方が
いいと思うの」

99 :
 短大生さんは明らかに辛そうな顔をしていた。僕は姉とは長い
付き合いで、姉のこういう、「正しいが厳しすぎる」考え方に慣れている。
だが、短大生さんはそういうタイプではない。彼女ならばむしろ、
無理にでも楽観的な可能性を信じ、最後の最後まで明るく生きようと
する方を選ぶ。そういう人だった。
 考えた末、姉の考え方に一理あると思った僕は、おずおずと口を
開いた。
「悪い可能性ということならいくらでも考えられると思う。ホルマリン
漬けの標本とか、剥製とかにされてしまうのかもしれない。食肉に
されてしまうのかもしれない。されないまでも、母星に運ばれて
強制労働をさせられたりするのかもしれない。あるいは……」
「やめてよ!」
 短大生さんが金切り声で僕を制止した。
「それって、よく考えもせずに、怖い考えを並べてるだけじゃない! 
現実的に考えれば、どれもありそうにないわ。標本を作るために、
こんなに多くの人を、こんなに長い間閉じこめておく必要なんてない。
食用にするのも同じ。もっと効率的に屠していくはず。それに
『強制労働』なんていうけど、あのロボットは何? 人間をさらって
働かせるより、あのロボットを大量生産した方がよっぽど効率的
じゃないの!?」
 どうやら彼女も単なる楽観主義者ではないようだった。彼女なり
にネガティブな可能性を色々と検討した上で、それらが現実的では
ない、という結論を下していたのだ。姉も口を挟まず、興味深そうに
その話を聞いている。
 短大生さんは続けた。
「『現実逃避だ』と思いたいなら思ってくれればいいけど、あたしは
もっと平和的な筋書きを信じてるわ。あたしが思うに、あたしたちが
ここに連れてこられたのは、他でもない、この場所でこういう風に
共同生活をさせるため。こういうひどい状況に放り込まれた人間が
どんな反応をするのか、それを観察するのが目的なのよ。だからあたしは、
観察期間が過ぎれば、あたしたちはちゃんと地球に返してもらえる、
と思ってる。
 ……もちろん、宇宙人がそうやって集めたデータを何に使おうと
いうのかまでは分からない。マンガの世界でお約束の、地球侵略かも
しれない。でも、あたしが思うに、それもまた可能性が小さい。
だって、侵略目的だとしたら、そんなのあまりにも回りくどいでしょ? 
あたしは、もう少し建設的な理由、あるいは『善意』みたいなものを
考えても、間違いじゃないと思う。例えば、そのデータを使って、
行き詰まった地球人社会に、彼らなりの救いの道を検討してくれるとかね」
 最後の仮定は、あの無情かつ非常識な宇宙人の行動を見る限りは、
さすがに楽観的すぎると思えた。とはいえ、彼女の話は総じて理に
適っている。地球救済というのは虫がいいが、たしかに侵略目的に
してはまだるっこい。学術調査か何か、というあたりが妥当なライン
なのではないだろうか、などと、僕は僕なりに考えを巡らせた。
 姉もしばらく考え込んでいたが、やがてゆっくり口を開いた。
「……なるほど。たしかに、あまり悲観的にならなくともいいかも
しれないわね。ごめんなさい。わたしも、何か具体的な考えがあって
あんなことを言ったわけじゃないの。でも、こうやってこの先のことに
ついての意見を交換できたのは、やっぱり大事なことだったと思う。
みんなで、無事に帰れることを祈りましょうね。じゃ、この話はもう
おしまい。もっと楽しい話をしましょ」

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