2013年01月エロパロ101: 【涼宮ハルヒ】谷川流 the 68章【学校を出よう!】 (227) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【涼宮ハルヒ】谷川流 the 68章【学校を出よう!】


1 :2012/04/14 〜 最終レス :2013/01/05
谷川流スレッド設立に伴う所信表明
我がスレッドでは、谷川流作品のSSを広く募集しています。
過去にエロいSSを書いたことがある人
今現在、とても萌え萌えなSSを書いている人
遠からず、すばらしいSSを書く予定がある人
そういう人が居たら、このスレッドに書き込むと良いです。
たちどころにレスがつくでしょう。
ただし、他の作品のSSでは駄目です。
谷川流作品じゃないといけません。注意してください。
■前スレ■
【涼宮ハルヒ】谷川流 the 67章【学校を出よう!】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1290783692/
■過去ログ■
http://www9.atwiki.jp/eroparo/pages/210.html
■これまでに投下されたSSの保管場所■
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/
■投稿されたSSを案内しているサイト(作成中)■
谷川流スレ@エロパロ板ガイド
http://www35.atwiki.jp/tanigawa/
■荒らしについて■
削除依頼対象です。反応すると削除人に「荒らしに構っている」と判断されてしまい、
削除されない場合があります。21歳以上なら必ずスルーしましょう。
PINK削除依頼(仮)@bbspink掲示板
http://sakura02.bbspink.com/housekeeping/

2 :
Q批評とか感想とか書きたいんだけど?
A自由に書いてもらってもかまわんが、叩きは幼馴染が照れ隠しで怒るように頼む。
Q煽られたりしたんだけど…
Aそこは閉鎖空間です。 普通の人ならまず気にしません。 あなたも干渉はしないで下さい。
Q見たいキャラのSSが無いんだけど…
A無ければ自分で作ればいいのよ!
Q俺、文才無いんだけど…
A文才なんて関係ない。 必要なのは妄想の力だけ… あなたの思うままに書いて…
Q読んでたら苦手なジャンルだったんだけど…
Aふみぃ… 読み飛ばしてくださぁーい。 作者さんも怪しいジャンルの場合は前もって宣言お願いしまぁす。
Q保管庫のどれがオススメ?
Aそれは自分できめるっさ! 良いも悪いも読まないと分からないにょろ。
Q〜ていうシチュ、自分で作れないから手っ取り早く書いてくれ。
Aうん、それ無理。 だっていきなり言われていいのができると思う?
Q投下したSSは基本的に保管庫に転載されるの?
A拒否しない場合は基本的に収納されるのね。  嫌なときは言って欲しいのね。
Q次スレのタイミングは?
A460KBを越えたあたりで一度聞いてくれ。 それは僕にとっても規定事項だ。
Q新刊ネタはいつから書いていい?
A最低でも…………一般の――――発売日の…………24時まで――――待つ。
A一般の発売日の24時まで待ってもらえますか? 先輩、ゴメンナサイです。
Q1レスあたりに投稿できる容量の最大と目安は?
A容量は4096Bytes・一行字数は全角で最大120字くらい・最大60行です。
Aんふっ。書き手の好みで改行をするのも揃えるもバッチリOKです。

3 :
VIPでもよく見るけど、会話のみで作るssってのは誰得なんだ?
読んでる側には情強が掴みにくいし、文頭の名前がうざったい。
書いてる側にも伝えたい思いが込められるとは思えん  

4 :
スレ立て乙です

5 :
前スレの荒らしバカは土下座しにこないのか!?
いきなりクソみてえな長文で埋め立て荒らししやがって
ねよ

6 :
>3
単純にそのほうが書きやすい内容だから、ですな。
書き手読み手双方の能力が要求される難しい手法ですが。
# エロゲのシナリオ準拠、という説明もありますが、あっちはト書き入ってますしねぇ。

7 :
前スレの面白かったよ。
荒らしなんか気にしないで続き書き込んでよ。

8 :
好き嫌いは人それぞれ
過疎スレに投下したことだけでも上等だろ
会話のみのは世界やキャラが読み手にわかってる二次創作だからできるんだろうね
書き手にとっては気楽に書けるのがいいんだろうな
読みにくいとはおもわないけどな

9 :
まだこのスレ人居たんだな

10 :
過疎スレだったらなにやっても良いみたいな極論は、いやだなあ…

11 :
SS投下が何やってもいいになるのかすげえな読者様

12 :
会話のみ(シナリオ形式て呼ぶのか?)がいけないのか
スレが落ちそうになるまでなのがいけないのか
キョンが操られるレイプになる内容がいけないのか
わがまますぎないか?

13 :
内容が良くなかった
埋め立て荒らしみたいになったのが良くなかった
色々あるが、あんな投下の仕方して次スレも立てないで逃亡とか確信犯だろ…
誰にも気付かれないままスレ落ちてたら、下手したら無くなってたかもしれないんだぞこのスレ

14 :
忍法帖もあってスレ立てもやりにくいよね
>>1さんに感謝

15 :
にょろーん

16 :
にょろーん

17 :
やあ

18 :
めがっさめがっさ

19 :
すっかり過疎ったな

20 :
キョンくんキョンくん
スモークチーズはあるかい

21 :
当分話題もないだろう

22 :
驚愕から一年過ぎたな

23 :
にょろーん

24 :
シャミセンがにゃんにゃんする話を読みたい

25 :
発情期はないな

26 :
復活

27 :
擬人化……オスだったな

28 :
保守

29 :
保守

30 :
夏。高崎佳由季と縞瀬真琴は山の中の“泉”で泳いだ。
連日の暑さには佳由季も、涼みに行かないという真琴の誘いを断ることができなかったのだ。
真琴が見つけたという秘密の“泉”で、佳由季と真琴は、すっぽんぽんで泳いだ。
いや、真琴はまっ裸になったのだが、佳由季のほうは、トランクス一丁になるのが精いっぱいだった。
はにかみ屋を装っていたのではない。自分の生まれたままの姿を、真琴の目にさらすわけにいかなかったのは、
真琴が生まれたままの姿を、惜しげもなく見せつけてくるからだった。
真琴は恋する乙女らしく、自然に服を脱ぎ捨て、佳由季が困ったような顔をすると、なおいっそう喜びを覚えた。
冷たくて青い水溜まりから突き出た細長い石の板の上で、仰向けになって日光浴をしていながらでも、
佳由季が自分の裸からどんな影響を受けているのか、なぜみっともないぺらぺらのトランクスを頑として脱ごうとしないのか、
どうして腰の高さの水に浸かったままでいるのか、それらの答えが手に取るようにわかった。
佳由季の内気さを揶揄し、同時にその内気さを心行くまで楽しむ。
 
佳由季をからかい、佳由季を弄び、佳由季の物欲しげな視線を楽しんだ。陽の光と佳由季の賞賛とを、体いっぱいに浴びる。
真琴はこれまで、心を読む能力で、力を手に入れ、復讐をなし遂げてきた。
それが今では、胸に芽生えた淡い思いと、気づいてもらえないじれったさと、
恋に落ちていく肉体が発する音のない音楽とを、楽しめるようになっていた。
真琴は、冷たい水の中で軽くひと泳ぎしてから、岩の上に寝そべって、暖かい陽の光に全身を包まれる。
しかし、目を閉じると、体を包み込んで温めてくれるのは佳由季になり、
伝わってきた体温が体じゅうに広がって、佳由季の熱が自分を溶かし、自分の中で佳由季も溶けていく。
眠ったふりを続けたまま、佳由季が恥ずかしそうにこっちを見たり、
雑念を振り払うかのように泳ぐのを、薄目をあけて見守り、そして、心の中でささやく。
そんなことしたってむだよ、ユキちゃん。どうせわたしのものになるんだから。でも、むだなあがきをさせてあげる、と。
それから、ひとりでくっくっと笑って心地よいまどろみに迷い込んでいき、
眠りから覚めると、佳由季を見つけて、その姿から、
佳由季が必に、自分のことを考えないように、自分のほうを見ないように、自分のほうに引きつけられないようにしているのに気づく。
さらに、人類最大の叡智とも言うべき百発百中の女の直感で、この恋の行方を知るのだ。
最後には、佳由季が近づいてきて、自分の中へ分け入り、自分も佳由季をしっかと抱いて、
佳由季のものを自分の中に包み込み、ふたりはひとつになったまま、世界のすべてを感じ取る……。
そのための時間ならいくらでもあるし、今では、待つことさえ、体のうずきに悶えることさえ、心地よかった。
佳由季を愛しているから。急ぐ必要などひとつもないから。
佳由季のかかえるジレンマを、“泉”はみごとに具現していた。
冷たい水という身を切られるような現実と、それに相対するものとして、きらめく岩と黄金の少女という身を焼かれるような夢。
真琴は歌を歌うセイレーンのようだった。裸で岩の上に腰かける真琴の姿が、
歌声に引き寄せられてセイレーンの餌食になった男たちの話を、はっと思い起こさせる。
光と影のツートンカラーになった真琴の肌を見ているだけで、頭がくらくらした。肉欲を感じながら泳いだ。
体が真琴の方に吸い寄せられ、心臓の鼓動がうつろになり、股間のものが猛々しく頭をもたげる。心地よい痛みだ。春奈と別れて以来、こんな気持ちになるのは初めてだった。

31 :
うむ、ここだと珍しい組み合わせだ。原作のネタを絡めつつ、出番があっても中身が出てきにくい超能力者の内面を上手いこと出している。
それだけに原作を読んでいないとピンとこない箇所もあるけど、想いの在処とかの表現は引きこまれるところがある。
少し駆け足になった部分があるのが残念だけど、冗長に進めるよりはむしろいい方向だな。GJです

32 :
真琴ちゃん一番好きだ
gj

33 :
いい感じ
ユキちゃん可愛い
真琴さんはエロ可愛い

34 :
ハルヒ「麻雀部を作るわよ」
キョン「俺、麻雀のルールあんまりよく知らないんだけど」
ハルヒ「何言ってんのよ、キョン太郎。作るのは女子麻雀部。あんたは雑用係よ」
キョン太郎「えっ?」
ハルヒ「有希、あんたが大将よ」
長門「麻雀って楽しい……」
キョン「文学少女長門有希を空気キャラにした分裂を許すな」
ハルヒ「おっぱいちゃんは副将ね、ほらみくるちゃん、もっと有希と百合百合して」
みくる「ふえ〜ん、麻雀怖いです、シラフじゃとてもやれないですぅ」
キョン「朝比奈さん、おっぱいが正直たまりません」
ハルヒ「中堅は私、次鋒は喜緑さんに任せたわ」
ワカメ「なんで私まで……ってこの表記は何ですか!」
ハルヒ「先鋒はキョンの妹ちゃんね」
妹「わーいタコスだじぇ」
キョン「いやこいつ高校生じゃないし、小学生だし」
ハルヒ「決勝の相手は第三EMP学園、イージス高校、ボクセカ高校、いずれも強豪よ」
キョン「高校名適当すぎだろ……もう決勝っすか、って古泉はどこ行ったんだ」
ハルヒ「古泉くんなら敵チームの執事やってるわよ」
キョン「結局俺はホモか空気化のどちらかしか道はないんだな」

35 :

一日八時間麻雀のこと考えてるラノベ作家というのが
世の中に居てだな

36 :
GJ!!
この爽やかなしんみり感がいいなあ。
原作にも最終話があったら、こんな感じになるんだろうけど、
この後、ハルヒが神様パワーを復活させて、
SOS団を再結成してそうな終わり方がすばらしいです。

37 :
test

38 :
test

39 :
もうキョン子でもいいや

40 :
暑い夏は夜になっても
体の熱のほてりがさめない。
思い出すことは
昼間見た夏服から伸びた四肢、
笑顔だったりする。
やばい。
頭が夏の暑さにやられているのか
変なことを考えてしまう。
こんなときは眠って脳の疲れを
とろう。
……。
どうしようもないもやもやを抱えて
僕は部屋を出た。
『どうしたの、兄さん? 何かよう?』
妹が無邪気な顔で出むかえてくれる。
何も用があるわけじゃない。
『いや特にないんだが』
目をそらさずに言った。
『あたしの部屋が見たいの? いいけど』
ドアをあける。OKのサインだ。
『そんなんじゃない』
部屋に入る。
妹の部屋といってもここで生活してるわけじゃない。
僕と妹は遠くはなれた学園で生活していて
ここには休暇のときにしか帰らない。
むかし、妹と今はもういない双子の妹は
二人でこの部屋を使っていた。
子ども時代の思い出が、
記憶が、この部屋には
つまっている。
ぬいぐるみ、絵本、鏡、児童文学、
子どものころのものがならんでいる。
『兄さんがこの部屋入るの久しぶりだよね』
妹はベッドの上に座り、
僕はクッションにあぐらをかく。
沈黙が続く。
妹は僕が何か話すのを
にこにこしながら待っている。
慣れなかったんだ。僕は実家では
妹たちといつも一緒だったし、
学園から帰ってきたときも幽霊の妹がいつも
くっついていた。
一人で実家の自分の部屋にいると
どうしても
何かが足りないように感じてしまう。
まわりには笑われるだろうが。
『兄さんあたしと一緒に寝たいの?』
『な、何いってんだ、お前』
『だって兄さん春奈がいなくて
淋しいからあたしの部屋に
来たんじゃないの、
いいよ、あたしが
春奈のかわりしても』

41 :
こいつに読心能力があるとは知らなかったよ。
『ああもういい帰る』
『ちょっと待ってよ、兄さん、
ごめん』
妹が僕の腕をつかんで
ひきとめる。
ひんやりとした手の感触、
これが欲しかったんだ。
『え?』
僕は妹を抱きしめる。
妹は僕より体熱が低い。
『ちょ、ちょっと兄さん』
暑い夏の余熱も
一日の終わりに高くなる体熱も
僕より
熱の少ない体を
抱くことで
クールダウンする。
僕は妹の背中に回した両手をはなして
『じゃお休み』と帰ろうとしたが
いつの間にか
妹は僕にしがみついていた。
『兄さん……兄さん……』
『ちょ……離せよ。暑苦しいだろ』
嘘だ。抱きついてきても暑苦しくない。
『何でこんなことしたの?』
『え……』
『妹だから?』
『え……』
『妹だから抱きしめても別にいいとか考えてるの?』
『いや悪かった、2度としない』
『そうじゃないの』
沈黙。
『兄さん』
『……』

42 :
うむ、ここだと珍しい組み合わせだ。原作のネタを絡めつつ、出番があっても中身が出てきにくい超能力者の内面を上手いこと出している。
それだけに原作を読んでいないとピンとこない箇所もあるけど、想いの在処とかの表現は引きこまれるところがある。
少し駆け足になった部分があるのが残念だけど、冗長に進めるよりはむしろいい方向だな。GJです

43 :
ハルヒを縄で縛るSSください

44 :
キョンなら教会で佐々木と結婚式やってたよ

45 :
佐々木が寝取られるSS読みたくなってきた

46 :
>>36とか>>42みたいなコピペやって何が楽しいのか分からない
本人は面白いつもりなんかね?
…って書くと顔真っ赤にしたコミュ障がコピペしまくるのかな
それはさておき、ハルヒのモブな人たちのSSってないかな?
時々ふと読みたくなる

47 :
ハルヒのモブな人たちのSSってないかな?

48 :
佐々木のエロ思いついたんだが。陵辱なんだよな
ありなん?

49 :
それはさておき、ハルヒのモブな人たちのSSってないかな?

50 :
そうだね、プロテインだね

51 :
>>48
ありでしょ!

52 :
『またこの学校に戻ってきました』、続きが読みたいです。。。

53 :
ハルヒで寝取られ誰か頼む!

54 :
あーさーくーら!ドドンドドンドン!あーさーくーら!ドドンドドンドン!

55 :
年内に『天蓋裁き』というのを書いてみたいと思う

56 :
期待

57 :
ありでしょ!

58 :
>>55
あーさーくーら!ドドンドドンドン!あーさーくーら!ドドンドドンドン!

59 :
>>55
期待

60 :
>>55
期待

61 :
ありでしょ!

62 :
>>55
期待

63 :
分家(と表現したら怒る人が結構居そうだけど)の佐々木スレは結構伸びてるのに、本家がこの有様とは。。。

64 :
>>63
期待

65 :
その佐々木で書いてみました。ただ長いから今日明日でだすよ。
明日は休みだから昼くらいかな。
注意 陵辱 佐々木、橘京子がひどい目にあいます。グロなし。
   今日の分は橘中心。長いと思うけどごめんね
   

66 :
「ねえ、キョン」
「なんだ、ハルヒ」
 少し騒がしい朝の教室で俺は振り返ってハルヒを見た。
ハルヒは自分から呼んだくせに髪をくるくるといじりながらそっぽを向いていた、少し不機嫌そうに見えるのは気のせいだろうか。本当は俺の態度なんだがな、それは。
 俺はため息をついてもう一度ハルヒに言う。
「なんだ、ハルヒ」
 ハルヒはちらりと俺を見るとまた目を背ける。
「……なんでもない」
「……そうかい」
 まあいいさ、ハルヒの気まぐれなんて慣れっこだ。まあ、ひっかかるところはあるが何かあれば言うだろうさ。
 俺は前に向き直るとカバンの中から教科書やらなんやらをだして机に突っ込む。入らないじゃないか。たまには置き勉もへらすべきかもしれん。
「あのさ」
 俺が悪戦苦闘しているとまたハルヒが俺に言った。俺は入らない教科書を机の上においてハルヒを見る。
「なんだ、ハルヒ」
 今日三回目の同じ言葉を俺はハルヒに向ける。これで最後にしてもらいたいね。
「あのさ」
 歯切れ悪くハルヒは繰り返してくる、俺にはハルヒがここまで煮え切らない態度をとってくる記憶がちょっとないな。また閉鎖空間がどうのとか俺が二つに分かれたりとかするんじゃないだろうな、今日は雨だから勘弁してほしいね。
「あんたのその、友達は、今どうしてるの?」
「友達?国木田や谷口のことか。どうも何もないだろう。別に学校を休んでいるわけでもない」
 というよりも何度か会ったり映画撮ったりしているのだから覚えてやれよ、ハルヒ。
 そう俺が心の中でため息をついていると、ハルヒは少し眉を上げて怒るように俺を睨んだ。
「違うわよ。そもそもそいつらは何度も会っているじゃないの。あいつ、いや、あ、あの子のことよこの前SOS団で街に行ったときに会った」
「あっ佐々木のことか」
「そ、そうよ。たしかそんな名前だったでしょ」
 「友達」とか言われるからわからなかった。「親友」なら該当者は一人しかいないのだが。
「どうしてるもなにも、わからないな。そう頻繁に会っているわけでもないんだ」
「そう」
 ハルヒはそれだけ言うとまたそっぽを向いてしまった。なんなんだ全く。
「そういえば佐々木とはこの前公園で話したっきりだな、なにしてるのか俺が知りたいくらいだ」
 誰に言ったわけでもない。唯思ったことを口に出しただけだ。実際のところ佐々木とは連絡は取り合っているわけではない、やれやれ親友失格かね。
「キョン」

67 :
 いつの間にかハルヒが立ち上がって俺を見下ろしていた。
「なんだよ、ハルヒ」
 一文字だけ加えた今日4回目の返答を返す。
「なんでも……ないわ」 
 ハルヒはいきなり踵を返すとそのまま教室から出て行った。
 俺はあっけにとられたがハルヒのことだ、部活の時間にはケロリとしているだろう。まあ、小泉には報告しておくか。
 外は雨が降っている。傘を忘れてしまったことが悔やまれるな。
「公園……しらない……」
 廊下を歩く彼女の心は暗い、その暗さは空を暗くすることを彼女は知らない。
「佐々木さーん」
「やあ、橘さん。時間通りだね」
 佐々木は雨の中走ってくる橘に微笑みかけた。彼女は駅の屋根の下にいた。午前中だからか人は少ない。
「ぎ、ぎりぎりなんで走ってきました」
 はあはあと荒い息を吐く橘は傘をたたんで少し降る。
「そんなに急がなくよかったのに。僕も今着いたばかりだからね」
「えっ」
 橘は目を丸くして佐々木を見た。
「佐々木さん。口調が」
「ん?僕のしゃべり方がおかしいかい。……あっ」
 佐々木はくっくっと笑って。
「無意識に言ってしまったよ。でも今日はなんとなくこちらの方がしっくりくるようだね」
 嫌かい?と佐々木は橘に問いかける。橘はぶんぶんと首を横に振る。
「そんなことありません」
「ありがとう。じゃあ僕は一日このままでいようかな。全く、急な休校とはいえ学業が本分の学生の身分で遊びに行こうとしたのが祟ったのかな」
 やれやれと佐々木は肩をすくめる。
 彼女の言った通り。今日、佐々木の通う高校は突然休校になった。理由は分からない。本当に突然だった。佐々木がそれを知ったのも高校に着いてからだ。
 その為か彼女はブレザーとチャックのスカート。つまり制服のままだ。
「たまには大丈夫ですよ。佐々木さんは頭いいですし」
 そういう橘は黄色をベースにした上着に白いスカート。彼女もまた高校が急な休みになっていた。知ったのは家である。
「そんなことはないよ。僕は凡人さ。いつもテストの結果が気になるし。勉強を一日でもしないと不安でしかたない小市民さ」
 それにと佐々木は続けようとして。
 
 バチ
「?」
「?」
 いきなりの音に二人は顔を見合わせた。 あたりを見回してみても特に変わったところはない。

68 :
「なんでしょうか今の音は」
 橘はきょとんとした顔で佐々木に問いかけた。
「さあ、結構大きな音だったね……」
 瞬間、佐々木の顔が強張っていった。片方の頬を釣りあげて、ひくひくと顔を動かす。
「ど、どうしたんですか佐々木さん」
「い、いや。なんでもないよ。わ、悪いのだけれど橘さん。ちょっとお手洗いにいってもい、いいかな」
 なんでもないと佐々木は言ったが、うろたえていることが傍目にもわかった。
「大丈夫ですか、顔が青いですよ」
「だいじょうぶ……」
 橘はそんな弱々しい佐々木の姿を見たことがなかった。佐々木はスカートを抑えてトイレに行こうとしているのだが少し歩いては戻ってきてしまう。
「佐々木さん。本当に大丈夫?」
「ああ、大丈夫だよ」
 そこに雨の中から走ってきたサラリーマンがドンと佐々木に当たった。
「へっ?」
 佐々木がすっ頓狂な声を出してよろけた。ごめんなさいとサラリーマンが振り返った。
「あっ」
「うわっ」
 橘とサラリーマンが同時に声を出す。
 佐々木のスカートの下。その太ももに、よれた青いパンツが引っ掛かっていた。
 口に入れたストローから音を出して、佐々木はジュースをすすった。
 ここはとあるファーストフード店。佐々木は一人で壁際の席に座っていた。橘の姿はない、彼女は少し席を外していた。
 佐々木は手に持ったコップを置いて、頭を抱えた。
「……」
 言うべき言葉もない。あそこまで無様な姿を他人に見せたことはない。それよりも佐々木も少女としての純粋な羞恥心が彼女の顔を赤くした。
 いきなりパンツのゴムが切れる。そんなことがあり得るとは今の今まで佐々木は考えたこともなかった。
 しかし、実際に起こった。それも駅の真ん中で。
 佐々木は頭を振った。考えるよりも「あの時」の光景が思い出されるたび、反射的に体が動いてしまう。
「さ、佐々木さん……」
 佐々木がゆっくりと顔を上げる。そこには橘がおずおずとした足取りで近寄ってきた。顔は暗い。橘は佐々木を尊敬している、
そんな人間の落ち込んでる姿は気持ちのいいものではない。
「ああ……悪いね。手間をかけさせて」
 佐々木はくっくと自嘲するように笑った。無理に笑っているのは橘にもわかった。
「じゃあ……橘さん。その、すぐに」
 佐々木が何かを求めるように両手を出した。

69 :
「ご、ごめんなさい」
 橘がいきなり頭を下げた。
 実は橘は佐々木をここにおいてから替えの下着を買いに行っていた。そんな橘が手ぶらで謝る。佐々木には悪い予感しかしない。彼女は声を抑えて聞いた。
「どう……したんだい?」
「そ、それが」
 どこに行ってもパンツが売っていなかった。そう橘は言った。
 佐々木がパクパクと口を動かした。ありえないだろう。そう声に出しそうになってしまった。
「100円ショップとかにも、行ってくれたかい……」
 絞り出すような声で佐々木は聞く。あまりの理不尽に橘をせめてしまいそうになったのを抑えたのだ。
「は、はい。どごにも、なぐて」
 橘は泣き出してしまった。佐々木を尊敬する彼女には、佐々木のことが自分のことのように悲しいのだろうその上、自分が役に立たなかったで悲しみが増し。あふれてしまった。
 佐々木があわてて言う。
「ごめんよ橘さん。僕は、その……ごめんよ……」
 橘は雨に濡れてびしょ濡れになっていた。それだけで彼女が必に探してくれたことがわかるだろう。だがいつも冷静な佐々木がそれに今気づき、しかもただ謝ることしかできない。
 二人にはもう余裕がなかった。
 佐々木は無意識に立ち上がって橘に近寄った。彼女をを慰めようとしたのだ。
 
「スカートめーくり」
 急に近寄ってきた野球帽をかぶった少年が、佐々木のスカートに手をかけてめくり上げた。
 ふわりと舞い上がったスカートとまたずり落ちたパンツが少年の顔を輝かせた。一瞬少年の目に白いお尻が移った。
「なっ?」
 急いで佐々木がスカートを抑え、その上からパンツをそれ以上落ちないようにと掴む。
 少年はたたっと離れて、興奮した声を残して去って行った。
「こ、こんな。こんな、ことが。こんな、う、え」
 佐々木の頬を大粒の涙が流れた。
 
 パンツのゴムがいきなり切れ、どこにもその替えがなく。しかも何の脈絡もなくスカートをめくられる。
 ありえない。と佐々木は口を動かした。声は出さない、いや出す気すら起こらない。
「佐々木さん。シャワーに入りますか」
 橘はドアノブに手をかけて、佐々木を振り返った。明るくしようとしているのか無理に笑う。
「うん、そうしようかな」

70 :
 佐々木も笑った。乾いた笑い。
 今二人は橘のマンション。その部屋の前にいた。
 ファーストフード店での一件で泣き出した佐々木を何とか橘がなだめて、ここに誘導したのだ。心の傷はともかく、少なくともパンツやその他の外的要因はこれで解決できるだろう。
「あれ」
 橘はドアノブが何の抵抗もなく回って開いたことに疑問を感じた。
「鍵……かけ忘れてたかな?」
 首を傾げる橘に佐々木が声をかけた。
「どうか……したのかい?」
「あっ、いえ。別にたいしたことじゃないです」
 かけ忘れたのだろう。そう思って橘は部屋の中に佐々木を招き入れた。
 
 中は女の子らしく明るい色合い部屋だった。
「今、着替え用意しますから。先にシャワー浴びてもらっていいですよ」
 橘の勧めに佐々木はうんと頷いた。
「あっ、場所はそこのドアなんで」
 と橘は場所を指で示した。佐々木がまた頷いて、そこに近づいてドアノブに手をひっかけようとして。
 その前にドアが開いた。
「俺も、シャワー浴びようかな」
 そこには男がいた。中肉中背で黒縁のメガネをかけた男。
「?は」
 佐々木と橘はあまりのことに固まってしまった。意味が分からない。
「……だっ誰!」
 橘があわてて声を出した。声に震えはない、いきなり男が部屋にいて驚かないほどの度胸が橘にはある、のではなく橘の頭の理解力を現実が超えていた。
「ひどいな、京子たん」
 男がのっそりと動く。佐々木がはじかれるように橘のところまで下がった。
「恋人じゃないか」
「はあ?!」
 橘は男の言っていることが少しもわからない。こんな男見たことも聞いたこともない。
「あ、あなたなんて知りません。でて行って」
 つまるところ男は橘のストーカーだった。男は橘の部屋の鍵を破って中に入ってきたのだった。
 男がもう一歩近づく。
「まて。それ以上近付いたら警察を呼ぶ」
 今度は佐々木が男に言った。彼女は男と橘の話を聞いて、男の正体をぼんやりとつかんだ。これ以上近付かせるのは危険、それが佐々木の出した答えだ。
 佐々木は片手で携帯を握り。男を睨む。
 さすがと言うべきか、この窮地に立って佐々木は凛々しい声を出した。先ほどまでの弱々しい姿が嘘のようだった。
「……君。誰?」
 男が言った。

71 :
「それこそ僕たちのセリフだろう。婦女子の部屋に忍び込んで何をしていたのかは知らないけど。君のやっていることは明らかに犯罪だ」
「犯罪?京子たんは僕のこと愛しているのに何言っているんだ。お前」
 ぶるっと橘は体を震わせた。京子というのは彼女の名前だ、それを気味の悪い男に言われただけで気持ちが悪くなる。
「だから、あなたのことなんて知りません。ほ、本当に出て行って」
「……」
 男が動く。
「動くな。と言ったはずだよ。それにこっちは二人だ。女子だからと言っても警察を呼ぶ時間くらいは稼げる。おとなしく出て行けば、見逃してあげてもいい」
 男が佐々木を睨んだ。ぎりっと歯をきしらせる。
「やれよ」
 そう言った瞬間男が佐々木にとびかかった。
「がっ」
 佐々木は男に押し倒されて後ろにあったベットに倒れた。男が佐々木の両手を抑えて降る。佐々木の手から携帯が離れる。
「佐々木さん!」
 反射的に橘は佐々木にのしかかる男に両手を突き出すように押した。どけようと思ったのだ。男はびくともしない。
 男は橘をちらりと見て佐々木に目線を落とした
「くっ」
 佐々木は必に男を押し返そうとしたが、男の手が佐々木の襟をつかんだ。そのまま男は佐々木をベットに押し付ける
「っ……おとなしくしろよ。いや」
 男は何か思いついたように。
「どけてみろよ。俺の手」
 男は佐々木に言った。そして押し付けるのをやめる。
 押さえつける力が弱まった反射で、襟をつかんだ男の手を佐々木は外そうとした。橘も弱々しく「攻撃」を加える。
 佐々木がいくら力をいれても、橘がどれほど押そうと。男は半笑いを浮かべるだけで全く微動だにしなかった。
「二人ならなんだって?佐々木ちゃん」
 男が佐々木を引き寄せた。
 そしてその唇に自分の唇を重ね合わせた。
「?!!」
 佐々木の目が開かれ。橘の体が固まる。
 男は佐々木の唇を味わうようにしつこく自分の唇を押し付けてから、糸を引いて口を離した。
「う……嘘だ。キョン……」
 佐々木の声を聞いて、もう一度男は佐々木の唇を奪う。佐々木にはこれが現実だと教えるには十分に過ぎた。先ほどより短く唇を離す。
「きゃ!」
 男が橘の腰に手をまわして引き寄せて。
「お前もな」

72 :
 そのまま橘にも口づけをする。
「むむう」
 と抵抗しようと橘は動いたが。無駄だった。佐々木の腰を体で押さえ、男は両手で橘の腰と頭を自分に押し付けた。佐々木よりも長くキスした後、男は唇を橘から離す。
「……」
 橘も虚ろな目をして男を見た。現実が信じられない、そんな目だった。佐々木はベットに倒れこんで何も言わない。いや彼女も橘と一緒だった。
「お前ら、弱すぎ」
 男は勝ち誇ったように言う。ふんと鼻をならしてから佐々木と橘をそれぞれ小脇に抱えこむようにして立ち上がった。いつのまにか男は橘を「お前」と言っていた。
 佐々木はふらふらと立ち上がらせられる。橘はわずかに抵抗しようとしたが無駄だった。
「じゃあ、お風呂に入ろうか」
 男の言葉に佐々木と橘はビクリと体を震わせる。男は二人を抱えたまま歩き出した。佐々木たちはいやとかやめろとか言い、何とか男の戒めから離れようとしたが。
「よわっ」
 ははっと男に笑われただけだった。
 風呂場にむりやり佐々木と橘が入れられる。男は橘の肩を掴まえて、座らせて佐々木も同じように座らせた。
 湯船には水が張っている。もともとシャワーに入る予定だったから沸いてはいない。男は何故か手慣れた手つきで、追い炊きのボタンを見つけて押した。
「じゃあ。お洋服を脱ごうね」
「やっ」
 橘のスカートに男の手がかかった。引っ張る。
「や、やめて」
「やめるんだ。ぐっ」
 邪魔しようとする佐々木を男は軽くあしらい、橘のスカートを脱がそうとする。橘は涙目でスカートの裾を抑えて、必に脱がされないよう抗ったが。
「だめだめ」
 男は片手で橘の両手をまとめて、もう一方の手で橘の白いスカートをと脱がした。
「やああああ」
 橘の履いた黄色のストライブが入ったパンツが見えた。真ん中に小さなリボンが付いている。橘の目から大粒の涙が流れた。
「びっ」 
 男が指を橘のパンツをなぞるように這わせた。男は舌を出して、ぺろりと自分の顔を舐める。舌なめずりをする、というのはまさにこのことなのだろう。
「わああああああああ」
 佐々木が渾身の力を込めて男に飛びついた。いきなりのことで男は重心を崩して倒された。
「い、いまだ。橘さん。逃げてっ!がっ」
 男の手が佐々木の体を跳ね飛ばす。佐々木は風呂場の壁に体を打ち付けられた、そこに男が肩を抑えるように壁へ佐々木を押し付けた。
「いたいなあ。佐々木ちゃん。どうせ君も風呂に入るんだからおとなしくしてよ」
「だっだれがお前なんかとむぐ」

73 :
男はまた佐々木にキスをした。そのまま、手を佐々木のスカートの中に入れる。佐々木のパンツを男は下におろした、何故か簡単に降りたことが男には不思議だったがどうでもよかった。
 佐々木はベルトをきつく締めて、強引にゴムの切れたパンツを固定していたが引っ張られてはもはや意味がなかった。むうむうと佐々木は男を押し返そうとするが、何度目だろう無駄だった。
 男は佐々木から口を離して、佐々木を抱き上げた。
「うわ」
 赤ちゃんのように男に抱かれた佐々木のスカートの下から中に改めて男の手が入り、パンツを掴み。一気に脱がそうとした。
「やめてええええええ。わ、私の佐々木さんを壊さないでっ」
 男が驚いて振り返ると。橘が佐々木のように抵抗するでもなく男の服の裾を掴んでいた。その目は男に哀願するように弱々しく、目元には涙を溜めている。
 橘は尊敬する佐々木がこんな男に嬲られるのがどうしても我慢できなかった。たとえ、自らを犠牲にしてでも。
 男はその目に食指を動かした。
「へえ、佐々木ちゃんを助けたいんだね。京子たん」
 橘は悲しそうに、頷く。男の口角が吊り上った。
「じゃパンツ以外全部脱げ」
 橘がびくっと体を動かす。なにか言われると思ったが、あまりにも直接的だった。カタカタと勝手に体が震えた。脱ぐのも嫌だが、脱いだ後はどうなるのだろう。
「ダメだ。橘さん。僕はっ」
 男の手が佐々木の口をふさいで、片手でその胸を揉む。
「やめてっ。わかりました、脱ぐ、脱ぎます」
 橘は泣きながら了承した。佐々木はどうしようもない、声も出せない。
 橘は自分の上着のひもを取って脱いだ。白いブラウスが見えた、男が笑顔になる。橘は下に着ていたブラウスに手をかけて脱ごうとしたが、一度止まる。
 不安な顔で橘は佐々木の顔を見た。佐々木は声を出せないが、フルフルとだめだと顔を横に振った。橘はこんな時まで佐々木が自分を気にかけてくれることに喜んだ。
 悲壮な歓喜を胸に橘はブラウスを脱いだ。
白い肩と肉付きの少ない鎖骨、そしてふくらみの乏しい黄色のブラジャー。橘は顔を真っ赤にして肩を抱くようにうずくまる。
男が橘に襲い掛かった。我慢できなかったのだ。男は佐々木を投げ出し橘の体に食らいつく。
「やあぁ」
橘が悲鳴を上げる。男はブラジャーの谷間に顔を埋め、舌を出して舐め始めた。手は後ろに回してかちゃかちゃとブラジャーを外そうとする。意識してやっているとは言えない、脱いだ橘の体に吸い込まれるように飛びついただけなのだ。
男は橘のパンツをするりと脱がした。橘の秘所が露わになり、彼女は腿で隠そうするが男が広げる。
パチッと音がして、橘の体からブラジャーが引きはがされる。つつましく膨らんだ両胸とその先にちょんとついた乳首が男の前にむき出しにされる。
男はその胸に食らいついた。ちゅうちゅうと音を立てて出ない胸を吸い、舌で乳首をいじめる。

74 :
「くう」
 橘は歯を食いしばって耐えた。ともすれば声をだしてしまいそうなる。
「み、みないで、ひゅ、ひゅださい」
 橘は呆然と友達の痴態を見る佐々木に泣きながら訴えた。
 男の指が橘の「下の口」に入る。強く、優しく中をかき混ぜた。乳首舐められるたび、指で膣をかき混ぜられるたび橘がぴくぴくと動いた。
「はあ、はあ」
 男が橘の胸から口を離して、いきなり自分のズボンをパンツごと下す。そこにはそびえたつ肉棒があった。
 男はそれを一気に橘に突っ込んだ。
「ぎ?」
 橘はいきなりの「初体験」に声を出してしまった。男は橘の腰を掴んで上下に動かす。
「ひゃあ、ああ、やべて」
 男に突き上げられるたび脳がしびれる、いつの間にか舌を出して嬌声を上げる。
「胸を、ねえ胸を揺らせ」
 男が命令する。
「ひゃ、ひゃい」
 ピストン運動で上に下に揺らされるたびに橘はその胸を揺らした。小さくてあまり揺れないがそれでも男に従った。
「いくぞ」
 男がさらに激しく突き上げた。
「……!!!」
 橘は口を開けて動かしたが声にならなかった。そしてどくどくと男と橘の接合部から白い液体が流れ出てきた。

75 :
とりあえずここまで、続きは明日に出すよ。ここから佐々木の番すね
しかし俺はここ初めてなのだが、こんな感じでいいのかな?

76 :
GJ!!
この爽やかなしんみり感がいいなあ。
原作にも最終話があったら、こんな感じになるんだろうけど、
この後、ハルヒが神様パワーを復活させて、
SOS団を再結成してそうな終わり方がすばらしいです。

77 :
そろそろ出すよ。長いから読むのたいへんかもねえ。
佐々木メインでやられます。感想とはあればどんなものでも言ってくれると
うれしいなあ。

78 :
 橘から愛液と破瓜の血をまとった肉棒を引き抜くと。橘のからだがビクリと跳ねた、口から涎を垂らして小さく声を出す。
 男はしまったと思った。あまりに感情的に動きすぎて、橘の体をしっかりと味わう前に犯ってしまった。橘の体は白く、成長しきっていない胸が少女にしかない魅力を持っていた。
 まあいいかと、男は佐々木に向き直った。まだ変わりはいる。
「ひっ」
 佐々木が悲鳴を発した。男の目は次の獲物をねっとりとみる。よく見なくても上玉である、時間をかけて嬲ってやろうと男は思う。一度「抜いた」分冷静に楽しめるだろう。
 オオカミの前のウサギ。佐々木は奥歯をカチカチと鳴らして荒い息を吐いた。次は自分、それがわかる。男は橘に佐々木を助けることを条件に犯したが、この男がそんな約束を守るはずがないのだ。
「やだ……キョン、キョン」
 男言葉も捨てて佐々木は「親友」に助けを求めた。か細い声が風呂場に響く。
「さっきも言っていたな『キョン』とか……なに、男?不倫?『彼氏』の前でそれはないでしょ。悪い子だなあ」
 すでに佐々木も橘も男の中では自分の所有物になっていた。
「そんな悪い子には…っ…お仕置きをしないとね」
 ジリと男が佐々木に近寄ろうとすると、また橘が男を引っ張った。
「さ、佐々木さんに。て、をださないで」
 はあはあととぎれとぎれに言葉つなぎ、けなげにも友達をかばう。
 橘の顔は赤みがかかり、上気するたびに動く胸が、さっきまで彼女になかった色気を出していた。
「じゃあ」
 男は橘に向き直り。
「しゃぶってよ」
 男が少し垂れ、ねっとりとした体液をつけた肉棒を出した。
「……?」
 橘はよくわからない顔をした、今男が言った意味が分からない。男が橘の腰を抱いて唇を奪い、念入りに吸う。これから汚れるのだ、使っておかなければもったいない。
「っ……」
 橘は何をされても抵抗はしなかった。ただ暗い目をする。男は橘の耳を舐めてから、そっと耳打ちする。佐々木は「ふぇら」とだけ聞こえた。彼女には男のしたいことがうすうすと分かった。
「……わか、りました」
 男の言葉を聞くにつれ橘の目が開かれ。一度唇を噛んでから了承した。
 男は満足げに頷いて、橘の顔を抑えて肉棒に近づける。橘はできるだけ見ないように目を伏せて屈んだ。
 男はふと思いついた。先ほど橘から脱がせたパンツを手繰り寄せてから、彼女の口に突っ込んだ。

79 :
「もが!!」
 これほどの屈辱もないだろう。自らの下着を口に食まされ、しかも男のけがわらしい性器を綺麗に拭きとらねばならない。
「舌を使えよ」
 言うと、男は橘に肉棒を咥えさせて、奥まで突っ込む。
 柔らかな布が男の陰部を包み、ジワリと染み込む唾が湿らせる。橘は男に耳打ちされた通りに自分のパンツを舌で抜けて、男の先っぽを舐め始めた。
痛ましいまでに唯々佐々木を救いたかった。
「おおう」
 男が気持ちよさそうに声を出す。性行為で敏感になった性感帯が橘の舌に歓喜する。
「おいしいかい?おいしいよな」
 橘のツインテールの付け根を掴んで男は橘の顔を動かす。
「おいしいといえよ」
 男は橘に命令する。橘は必に喉を鳴らして。
「おいひいづす」
 と言った。
 
 佐々木にはわかった。橘は自分だ。
 男は佐々木を許さない、橘の約束など男は歯牙にもかけない。
 ゆえに橘は佐々木なのだ。未来の彼女だった。
 佐々木の頭の中で、目の前の友達の姿が自分に代わる。全裸で、パンツを口にいれ。男の「棒」を咥えて、おいしいです。などと言っている自分が見えた。
「うっわあああああああああああああああ」
 佐々木がはじかれるように立ち上がり、逃げようと風呂場の入り口に駆ける。だが佐々木の意思とは無関係にガクンと体が揺れ、こける。腰が抜けたのだ。
 佐々木が男に尻を突きだすように倒れた。するするとゴムの切れたパンツが太ももまで落ちる。佐々木はもがきながらなんで、なんでと喚いた。
「おっおかしいじゃないか。嘘だ、嘘だあ」
 理不尽。佐々木はこんなことが現実だとは思えなかった。まるで世界中の不幸が集まっているようにしか思えない。世界が自分を憎んでいるとすら思える。
「佐々木ちゃんは仕方ないなあ。先にやりたいの?」
 男両手が佐々木の腰を掴んで、橘から抜かれ「元気」になった肉棒を佐々木のスカートの中に入れ。そして彼女の秘所と結合する。
「ひい」
 びくと体が跳ね。佐々木は涙声で抗議する。
「ぬいで、ぬいでええ」
 いきなりの感触にとりみだし。佐々木は暴れたが、やりかたが悪い。まるで腰を自ら振っているようになってしまった。

80 :
「静かにしてよ。友達も見ていることだし」 
「えっ?」
 佐々木が男の声に反射して後ろを向くと、男の股の下に橘が組み敷かれて上を向かされていた。
 犬のように男と佐々木が組み付き、その男の股下に橘がいる。つまり、橘はスカートの中を男よりもしっかり見ていた。これをやらせないために、橘は男の言いなりになったのだ。全て無駄になった、呆然と目をそらすことなく見ている。
「見ないでえええ。橘さんっ」
 羞恥心が佐々木の頬を涙に濡らし。屈辱が彼女の聡明な頭を停止させる。
「ぬぎぬぎしようねえ」
 肉棒を突っ込んだまま、男は佐々木のスカートの中に手を入れて、そこを通りシャツに侵入する。前へ屈んだ分、佐々木の「中」へ棒が進む。うぐと佐々木が唸る。
 男はまだ佐々木に種付してやる気はなかった。一度抜いてよかったと思った。生意気な抵抗をした「彼女」佐々木はしっかりと教育してやるつもりった。
「やっ、や」
 佐々木のブラジャーの中に手が入り、乳首をつまむとすぐに抜き。ブラジャーの留め金を外し脱がそうとする。
「あっくそ」
 男は悪態をついた。ブラジャーは肩紐があり、佐々木の上半身を丸裸にしないと脱がせられない。男が佐々木から肉棒を引き抜く、佐々木の口から小さな嬌声が上がる。
男の手がスカートから外に出て、佐々木のブレザーをはぎ取る。そしてそのまま、佐々木の手を引っ張り。シャツとネクタイを脱がして淡い青色のブラジャーが姿を現した。
すでにブラジャーは留め金が外れており、佐々木の肩に引っかかっているだけだ。
「おら、脱げよ」
「やだ、許してっ」 
 背中越しに佐々木の肩へ男が手を絡ませ、ブラジャーをはぎ取ろうとする。佐々木の哀願の声が男の嗜虐心を刺激する。
「ダメだって、お風呂入るんだろ」
 男は唾を飛ばして、佐々木に迫った。後ろから手をまわして、佐々木の両手を捕り、彼女を壁に押し付けた。橘は動かない、悲しそうに涙を流すだけだった。
 片手ずつブラジャーの紐を抜いて、男は佐々木の上半身を丸裸にした。彼女はすでにスカートしか着ていない。
 ブラジャーを投げ捨てるとそのまま男は佐々木を壁に押し付けて、体で彼女を抑える。空いた両手は壁と佐々木の両胸の間に滑り込ませた。
 そのまま揉む。
 顔が壁に押し付けられた佐々木はわずかに呻くことしかできない。
「京子ちゃんの方よりは大きいね。佐々木ちゃん。実が詰まってる感じがする」
 はあはあと真後ろから息を佐々木に吹きかけながら男は彼女の耳の元で呟く。実際、佐々木の胸は橘よりも大きい。だが、橘の胸は大きくはなく。それに比べて、
と言ってしまえば佐々木の胸が大きいということはない。
 だが、偶然にも男の手はまるで「佐々木の胸を揉むために作られたように」、ぴったりだった。
 膨らみかけの佐々木の胸は少し大きなまんじゅうの程度の大きさで、それを揉むたびに男に快感が走る。

81 :
「いい、いいよ佐々木ちゃん。いいおっぱいだよ」
 佐々木は男の言葉など聞いてはいなかった。男の手は佐々木の胸には気持ち良すぎて、揉まれるたび。
「ああっ」
 とかみした声が漏れてしまう。
 男は佐々木を壁から離して。前を向かせた。ぐったりとした佐々木は男の手の中で息を乱している。その顔は男の征服心を満足させる。生意気な姿は面影もない。
 男は佐々木のスカートのチャックを緩めた。パサリとスカートが落ちる。
 佐々木と橘は男によってすべての衣服を奪い取られた。準備ができたと言ってもいい。男も上着を脱いで裸になる。
 男は橘を起こして佐々木と一緒に抱きかかえた。二人の少女は男の懐にすっぽりと収まった。男が体を擦り合わせる佐々木の肌が気持ちいい、橘の肉付きの薄い鎖骨が当たる。
「綺麗にしようね」
 男が壁にかかったスポンジを取り、棚にあったボディソープをかけて佐々木の秘所をこすり始めた。佐々木がビクリと動き、抵抗しようとするが両腕が動かない。橘が邪魔になって抵抗ができないのは皮肉と言っていい。
 男は佐々木をこすり、空いた手で橘の片胸を揉んだ。乳首を重点的に捏ねた。
 男は桶で、あたたまり湯気がたった風呂からお湯を取って、佐々木にかける。起伏の薄い佐々木の体をお湯が流れて、風呂場の柔らかな蛍光が彼女の体を光らせる。
 これは天国だろうか、男は柄にもなく神様に感謝した。彼はたまに見かける橘に惹かれていただけのはずだった、それが今日だけはどうしてもその欲望を発散したくなり橘の部屋に侵入した。その結果、彼の手には二人の美少女という戦利品、もとい「彼女」が手に入った。
 男は佐々木を抱き寄せて顔を下げる、そしてはむと彼女の胸を噛むとやさしく舌で愛撫した。赤ん坊がミルクを求めるように執拗に佐々木の未発達な胸を吸う。佐々木の口から心地よい嬌声が男は聞こえる。
 ぴちゃぴちゃと佐々木の胸に涎をつけて、すこし固くなった乳首を可愛がる。
 男は口を離して、何を思ったのか。佐々木と橘の顔をくっつけた。二人は唇を合わせて、頭の後ろから男の手がぐいぐいと押されるにつれて深くキスをする。
 男は二人の顔の間に自分の唇を割り込ませた。三人のキス。男は思いついたことは二人についてなら、なんでもさせることができた。
「そろそろかな」
 男は顔を離して、佐々木を見た。犯してやる。最後の仕上げに。
「……」
 だがただやるだけではつまらない。男は少し佐々木と橘の体を指で弄びつつ知恵を絞った。そしてにやりと笑う。

82 :
 
「うっ」
「きゃ」
 佐々木と橘を男は引っ張ってから背中合わせに座らせた。男はそのまま二人を抱く。
 つまり男と佐々木を挟んで橘がサンドイッチの具にされるような形になった。橘の顔が男の目の前にあり、男の両手は佐々木の両胸を掴んで揉みしだく。
「かわいい子供を産んでね」
 男は佐々木の秘所に自分の欲望を突き刺した。
「あっあっあっ」
 と佐々木が声を出す。それと同時に胸を犯す。
 男の口は橘の右胸にくらいついた。舌を使って嬲る。
 佐々木の愛液が彼女の股を濡らし、男の突き上げで望まない声を出させられる。頭がしびれる、舌が出てああーと色っぽい声を出す。
 そんな自分の姿を佐々木は見た。目の前に風呂場に備え付けの鏡があったのだ。いつも見る自分の姿がぐちゃぐちゃに崩れ、男の行為が気持ちいいように嬉しそうにはっはっと息を吐く。
「だっあっやだあ」
 佐々木はわずかな理性が侵される。目の前の鏡に映る自分を否定する。
 男は橘の胸に顔を埋めて楽しむ。佐々木のしまりはいい、あとで誉めてやろうなどと下劣な思考をする。勝者と敗者、これほどわかりやすい構図もあるまい。
「だ、だすぞっ」
 男の動きが激しくなり、佐々木の中をかきまぜる。
 男が橘から顔を離して反りあがった。佐々木が細く高く、そして嬉しそうに声を上げた。彼女の股からねっとりと男と佐々木の愛液が混じった液体が流れていた。
 
 風呂から上がり、男は橘の秘所をいじくりながらご満悦だった。今日はまだいくらでも佐々木と橘の体を楽しめる気がした、すでに二回もセックスをしたはずだが全くつかれていなかった。湯船に美少女二人とつかったのもよかったかもしれない。
 絶倫。今日の男はその言葉がふさわしい、今日だけ神の寵愛が彼にあった。
 だが、少し腹が減った。橘に下着だけつけて食事の準備をしろと命じる。
「お腹減ったね。佐々木ちゃん」
 佐々木は男の前にひざまずいて、全裸のまま、口に含んだ自分の青いパンツの端を出しながら、男の肉棒を一生懸命に舐めていた。それが佐々木の食事だった。
「おいしい?」
 男が聞く。佐々木が口に咥えたまま答える。
「おいひいです」
 彼女の聡明さは神の怒りをかったことまでは想起できなかったが、自分の末路は正確に想像できた。
 その日、二人は快楽の限りを「尽くされた」。橘の家と言うこともあり、制服や学校指定の水着、あらゆる男の要求にこたえることが二人にはできた。
 「たまたま」橘の任務や、学校の行事で使ったナース服なども男を喜ばせた、注射器のおもちゃもあった。刺すのはナースの役割ではなく、刺される方だった。
 
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああもうやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
 佐々木の声は男の唇がふさいだ。

83 :
雨が降っている。ん?と佐々木は軽い眩暈を覚えた。
「……?」
 なにか不思議な違和感がある。佐々木はあたりを見回した。特に何も変なことはない。
「今日は、橘さんと遊びに行くことにしていたはずだけど」
 ここは駅だろう。などと言ってからくっくと佐々木は自嘲した。確認するまでもないことを言ったと。
 雨の中から橘が走ってくる。やれやれ、あんなに急がなくてもいいのにと佐々木は肩を竦めてから、橘を迎えるため歩き出した。
 ぱちと小さな音が佐々木のスカートの中で鳴る。彼女は気づかない。
 何度目に、気づくだろうか――

84 :
おわりです。やあ書いたな、読んでくれる人いるのってくらい長いな。
読んでくれたら感謝感激雨あられ。佐々木と橘セットで持っていっていいよ。

85 :
うむ、ここだと珍しい組み合わせだ。原作のネタを絡めつつ、出番があっても中身が出てきにくい超能力者の内面を上手いこと出している。
それだけに原作を読んでいないとピンとこない箇所もあるけど、想いの在処とかの表現は引きこまれるところがある。
少し駆け足になった部分があるのが残念だけど、冗長に進めるよりはむしろいい方向だな。GJです

86 :
未来のみくキョン需要あるか知らんけど、昔書いた物上げる。
----
さて、本日は国民の休日、日曜日。
今まで生きてきた俺の人生の中で一際はっちゃけていたあの頃ならこの時間は、
今や別の姿へ変貌を遂げた例の駅前で召集最下位の俺が閣下から罰金の怒号を食らい、
他の団員から苦笑や無表情を貰い、泣く泣く喫茶店で全員分の飲料を払わされていた。
しかしそれも昔の思い出である。
その頃の非日常から良くも悪くも解放された今の俺は、
窓から入る午前の日の光を横に、ゆったりとしたソファでこれまたゆったりと雑誌を読み耽っていた。
日曜だからとはいえ何かしたりすることもなく、暇でしかないのだ。
ところで、俺は別に目立ちたい性質ではないが、それなりにファッションに興味はある。
色だって地味なものだけでなく並みに明るい服も併せ持つし、そのなかに柄入りが混ざっているものもマチマチだ。
装飾品なんかだって1つや2つくらい持っていたりする。
そして今日のようにやることがない日は、ナマケモノの如く本当にボーッとしているのはいささかどうかと思う。
俺はまだおっさんでもおっちゃんでもましてやじいちゃんでもない。
それにナマケモノになりきってしまうよりは幾分か時間を有意義に過ごせると踏んだ。
ということで、今日はほどほどにファッション記事の混じった雑誌にでも目を通すことにしているわけである。
ここに載せられている記事を、大して関心はないが、
なんとなく早起きして時間がある平日の朝に新聞を眺めるのと同じような感覚で、
見ては頁をめくり、以下ループ。無限ではないが。
そしてたまに、おう、これいいな、これは理解できない、などと
自分の中で評価したくなる程度に気になる、あるいは目ぼしそうなものだってある。だが買うつもりはない。
週一の頻度で4人分を奢らされたあの頃の俺の財布のように金に困っているわけではないが、
服は十分間に合っているのだ。流行に遅れも取ってはいない。
それに――

「ん?」

俺はこの人の選んでくれる、この人が似合っている、と評する服が着たいのだ。
いつの間にかこの人は俺の隣に座り、腕に抱きついていた。

「なんだ、突然……」
「ちょっと恋しくなっちゃって」

87 :
全然仕方なくなどないが、仕方なくテーブルに雑誌を放った。
身を寄せ合って抱きしめつつ、右手はそれなりに高くなった頭に置いた。

「今日、あなたが夢に出てきたの」
「ほう」

相槌を打ちながら手を置いた頭をさら、さら、さら、撫でる。

「……優しいわね」
「……どんな夢だったんだ?」
「うん……ぎゅってされたりとか、その、キス……されたり、かな?」

だんだん頬を染め、そう言ったきり無言になって彼女は俺の肩に顔を埋めた。
あの頃にこの人に対して抱いた印象と言えば、大人びているな、というものであった。
あの頃の(小)の方と比べれば幾分かそういったことにも耐性がついてきているようであるが、
そう変化させたのは紛れもなく俺である。
とはいっても、こんなふうに頬を赤らめる程度の可愛らしさが残っているのもいい塩梅だ。
俺は彼女に少しばかりスキンシップを図ることにした。
この人が見ていたらしい夢の中の俺と同じように――

「それじゃ……んっ」
「……!? ん、ふ……んむ……ちゅ……」
「ん……はあっ……」
「ぷあっ……」
「……」
「……」
「……夢と現実の俺と、どっちがよかった?」
「……言わせないで。ん……」

今日は彼女も積極的のようだ。
分かりきっている俺の問いかけに答えるよりも恥ずかしいはずなのだが……。
兎に角、こうして目をつぶって顎を上に向けてくれているんだ。実に健気である。
甘えてくる分、応えてやることにする。

88 :
>>84
ふぅ…いっぱいでた

89 :
GJ!!
この爽やかなしんみり感がいいなあ。
原作にも最終話があったら、こんな感じになるんだろうけど、
この後、ハルヒが神様パワーを復活させて、
SOS団を再結成してそうな終わり方がすばらしいです。

90 :
>>65
期待

91 :
>>90 ?終わってるだろww

92 :
>>84
>>87


93 :
>>87


94 :
>>93
ふぅ…いっぱいでた

95 :
投下します
尿もの注意
濃い目注意

96 :
「涼宮ハルヒによって失禁させられた」
……はい? 今なんと??
土曜日の不思議探索後、相談があると長門の家に招待され、
カレーをご馳走になった後無言のまま茶を出され、
3杯目を飲み干したところでやっと切り出した長門の一言目。
「『シッキン』? 俺の知っている『シッキン』は……」
「あなたの知っている失禁で問題ない。
 言い直すと涼宮ハルヒによってわたしはおしっこを漏らすことを強要された」
何といえばいいか皆目見当つかない。
「きっかけは彼女自身の失禁。先月の連休で涼宮ハルヒは自動車で家族旅行に出かけた。
 その際、大渋滞に巻き込まれた」
「で、漏らしたのか?」
「なんとかパーキングエリアに到着したものの
 女子トイレは彼女と同じ境遇の女性で行列が出来ていた。
 間に合わないと判断した涼宮ハルヒは建物の裏に廻った。
 誰もいないことを確認したとき油断してしまい失禁してしまった」
「……」
「失禁の際とっさにスカートをまくり足を広げながらしゃがんだため
 被害は下着だけにとどまり、家族にも知られず済んだ。
 しかしその後はミニスカートに下着なしで一日中観光することになった。
 そこで涼宮ハルヒは異常な性感に興奮することになった」
「……えらく詳細だが見てたのか?」
「すべて涼宮ハルヒの告白」
え、と。で、なぜお前が、その
「経緯はともかく結果としてわたしは彼女によって失禁させられ、強制的に性に目覚めさせられた」
性???
「失禁と同時に性器をいじられた。そのまま強制的に性的オーガズムに導かれてしまった」

97 :
−−−−−−−−−−−−−−
不思議探索の相談があるという涼宮ハルヒの要望に答えるため
金曜日の活動後、わたしの自宅に彼女を招いた。
作りおきのカレーを振る舞うと、変わったお茶があると涼宮ハルヒはペットボトルを差し出した。
カレーによる喉の渇きと彼女の勧めもあって気にせず口に含む。
若干苦味があるもののお茶として何の疑問もなく飲み干した。
すでにこの時涼宮ハルヒの計画にまんまとはめられていた事になる。
土曜日のコースを無料情報誌をもとに考案中、
少しずつ尿意が高まることを感じる。
そして何故か性器周辺が敏感に、性的快感を感じるようになる。
通常ではありえない現象。尿意が性感を上げている。
性器より液体の分泌を確認。異常事態。
確認の必要があるが、涼宮ハルヒの横でスカートと下着を脱ぐ訳にはいかない。
トイレに向かうため立ち上がる。

涼宮ハルヒも立ち上がり腕をとられる。
「有希、待って」
何故?
「気持ちいいこと、教えてあげる」
?? !
スカートをめくられ下着の中に手を入れられた!
指がわたしの陰核を、膣口を、そして尿意が高まり敏感になった尿道口をまさぐる。
この瞬間、あのお茶に利尿剤と媚薬が入っていたことを悟る。
不覚にも全く気づかなかった。涼宮ハルヒの能力がわたしに感知させなかった可能性もある。
涼宮ハルヒの手のひらが恥丘を執拗に圧迫する。膀胱を押さえるつもりだろう。
「もう漏れそうなんでしょ。我慢は体に悪いわ」
急速に高まる尿意。有り得ない速度で尿が膀胱に溜ってきている。
だめ、もう、
「おしっこ、気持ちいいわよ。早く漏らしちゃいなさい。ほら、おしっこおしっこ」
耳元で何度も『おしっこ』『漏らす』とささやかれ、尿意がさらに高まる。
涼宮ハルヒはわたしに抱きつき、行動の自由を奪いつつ、わたしの股間をまさぐる。
放尿、、したい、漏れる、せめて、ト、トイレに
「だめよ有希。あなたはここでおしっこを漏らしちゃうの」
彼女の指が陰核の上をなぞる。やめて、本当におしっこが、
「じゃあここは?」
太ももの付け根の内側をなぞりはじめ
「ここに確実におしっこ漏らしちゃうツボがあるのよねー」
神経節やリンパ節は存在するがそんなツボは人体には、!!
まさか! 涼宮ハルヒの意思が作用する!
だめ、あ、あ、
強く圧迫された神経節から股間の力が抜ける、
だめ、括約筋が、緩む、漏れる、尿が、もう、
「あー♪ 有希おもらしー♪」

98 :
とうとう失禁してしまった。
下着が重くなりすぐに溢れる。
太もも、ひざ、ふくらはぎ、足の甲。熱く濡れていく。
ぱしゃぱしゃと床に広がる水音。
「有希のおしっこ熱い。ふふ、まだ止まらないの? いっぱい我慢してたのね」
彼女の指が下着の中に入り尿道口を押さえたり離したりする。
「気持ちいい?」
気持ちよくはない。
通常なら開放感、放尿感があるはずだが
急速に溜まった尿を我慢しすぎたせいで下腹部は痺れている。
さらに大量の尿により膀胱が大きくなりすぎて尿道を圧迫してなかなか排尿しきれない。
涼宮ハルヒはそれを見越している。
「じゃあ気持ちよくしてあげる」

尿道口を押さえていた親指がわたしの陰核をこすり上げる!
「やっぱり勃起してる。エッチね」
「違う、これは尿を我慢しすぎて」
「おしっこ我慢してて感じちゃったんでしょ? ほら」
!!
親指を陰核に置いたまま中指を膣口をくるりとねぶり
「濡れてるじゃない」
「違う、それは」
「愛液でしょ。エロイんだから」
涼宮ハルヒがわたしに飲ませた媚薬の影響、だから、!!
親指が陰核をこね、人差し指が尿道を揉み、中指と薬指が膣口をまさぐり
「ほらほら、気持ちいいでしょ? おしっこ漏らしながらイッちゃいなさい!!」
あ、あっ、だめ、涼宮ハルヒの能力がわたしの性感を引きずり出す、
も、もう、あ、ダメ!!!!
「っつ、!!っっ!」
「イッちゃった? 気持ちよかった? 有希はエロいわね。まだおしっこ終わってないわよ」
絶頂に達しているのに性器への刺激を止めない涼宮ハルヒ。
わたしは力が入らず、思わず自分の尿の上に崩れ落ちてそうになる。
そんなわたしを支えながらも涼宮ハルヒの手は股間を離さず
わたしの性器に刺激を与え続け、
「〜〜〜〜〜!!」
「イッちゃえイッちゃえ!」
絶頂し敏感になった生殖器が更なる刺激で爆ぜる。
「夜は長いわよ、有希。いっぱい気持ちよくしてあげる」
抗えない。
耳元で囁く彼女の吐息さえわたしの性感を上げていく。
彼女の欲望によって今夜わたしは性の玩具にされるであろう。
しかしその状況は悪いとは言い切れない。
むしろ悦んでいる自分がいることに気づく。
いつもの自慰による淫靡な快楽が他人から与えられるという期待に
ようやく出しきった尿以外の液体が股間から溢れ出すのを感じた。

99 :
−−−−−−−−−−−−−−
「……」
「そしてその夜、彼女の宣言通り私は彼女によって何度も絶頂させられ、何度も失禁、放尿した」
「え、と、…。そ、そういえば最近やけにハルヒがお前に絡んでいたような気がしてきたな」
「そう。あの夜の続き。色々な行為を行なってきた。
 その1つとしてわたしは毎日あなたの横で本を探す振りをしながら放尿していた」
なに!?
「限界まで尿を我慢して、履いていた大人用紙おむつの中に放尿するよう指示された。
 あなたに音を聞かれないか心配だった」
妙に長門がうろうろしていたとはのはそのせいか。
「他にも色々なポーズで放尿している。通常のしゃがんだ体制、
 俗に言う立ちションは男性式と女性式の両方、
 犬の片足上げ、体操の床競技で行う大開脚や、Y字バランス、逆立ち、さらに」
「まてまてまて!」
とんでもない内容になってきた。
「全部ハルヒの命令なのか?!」
「命令ではなく要請。涼宮ハルヒも同じように放尿している
 今日の探索の昼食の際、彼女はあなたの横に座っていた。その時おむつに放尿していた」
「  」
「夕方の喫茶店ではわたしがあなたの横でおしっこをしていた。
 集合にあなた達の組が遅れてきて漏らしそうになっていたがなんとか我慢できた」
「…俺の横で小便するのが流行ってるのか?」
「あなたの横で自慰による性的絶頂に至ったこともある。声を出さないようにするのが大変だった」
俺の質問は無視か。
「涼宮ハルヒはまだオーガズムに至ったことがない。この点はわたしの勝ち」

長門の告白を聞いていて俺の息子は勃っぱなしで、
恥ずかしい事に先走りの汁でパンツの中はべたべたになっていた。
それにそろそろ小便にも行きたくなってきたし、
正直このまま長門の話を聞いていると暴発しそうだったので
ここは長門にバレないようにトイレで一発抜いてこようと考えていた。
「そして今夜はあなたの番。いっぱい失禁してもらう」
へ?
「安心していい。あなたのペニスからでるものはすべてわたしが処理する」
な、なんて言った!? 意味がわからんし話の前後が繋がらんぞ。
「正確にはあなたの尿道口からでる液体は全てわたしの口腔もしくは性器、排泄器で受け止める」
そういう長門の目は血走り、明らかにおかしくなってる!!
「な、長門、落ち着け!!」
「わたしは朝倉涼子と同じ過ちを犯さない」
いきなり目の前の長門が消えた、と思ったら俺が仰向けに寝ていた。布団の上か!?
そして
『ちょ、なんで俺は裸になってるんだ!?』
と言ったつもりだが言葉も出ない。文句を受け付ける気もないのか!
俺は全裸で転がされていた。そして広げられた足の間に
「では、頂く」
や、やめろ長門!!

100 :
俺の勃起し、先走りが漏れ、なんとか鎮め、を繰り返しべたべたになった息子の前に長門がいた。
「安心して。日本人の場合、包茎は標準」
そんなのどうでもいいだろ?! くそっ、体が動かない。
枕やら掛け布団が背もたれになり上半身があげられているので
俺の下半身と間の長門が良く見える。その長門が両手で俺の息子を包む、うっ、
「まずはカウパー氏腺液から」
しなびた俺の息子を咥え、熱い口が、舌が、上顎が先走りをこそぎとるようにねぶる。
や、やめろ、
たちまちフル勃起。やばい、さっきの話しで散々勃起したあとだ、あっという間にいってしまう!
くそ、なんて柔らかくて熱くて気持ちいいんだ! これがフェラチオか!
上目遣いで俺を見つめる長門、ぞくぞくする! お前、自分が可愛い事を自覚してるだろ!
ちゅぽっ、わざとか偶然か音を立てながらチンポを離し、その口が俺を追い込む言葉を吐く。
「本では学習したつもり。一生懸命やるから気持ちよくなって欲しい」
そして止めの一言
「今晩あなたはわたしでいっぱいお漏らしすることになる。黄色いオシッコも白いオシッコも」

俺の息子は大きく脈打つ。やられた! 長門の淫語でイかされた!
長門が俺のチンポを再び咥えた瞬間、一拍おいて
ドピュッ! ドク、ドピュッ!
長門の熱く柔らかくヌメる口に包まれながら射精してしまった。気持ちよすぎる!!
ドクドクという鼓動に合わせ頭を前後させる。
まるで俺の射精を手伝うかのように。
そして
ゴクリ
俺のザーメンを飲み込んでしまった!
さらに尿道に残った精液を搾り出すように長門の舌が肉棒をしごく。
………
おい、長門、お前のフェラチオが気持ちいいのはよくわかった。
だが俺もイッたあとで亀頭を攻められると辛いんだ、なが、長門! やめろ!!
腰が抜けちまう! くすぐったい!! 長門! やめろ、や、やばい!!
俺はトイレも我慢してたんだ、それ以上やるとお前の口の中に、

『わたしでお漏らすることになる』!
クソ、長門は俺を失禁させるつもりだ!!
それでも必に耐えてると業を煮やしたのか長門が宣言する。

101 :
「あなたが我慢するなら我慢できないようにする。わたしが涼宮ハルヒにされた方法は確実に失禁する」
さわさわと長門の手が俺の内ももを撫でる。
まさかさっきの告白でハルヒにやられたっていうツボを、っ!!
快楽ともくすぐりとも言える電気が股間を走る!
だめだ!お前の口に小便をするわけに、だ、だめだ、力が抜けていく、あああ、
ジョロジョロジョボボ……
ついに長門の口で小便を漏らしてしまった。漏らした小便を精液同様飲み込んでいく長門。
俺に出来ることはせめてゆっくり漏らして長門の飲尿を少しでも楽にしてやるくらいだ。
ゴクリ
とうとう俺の漏らした小便を長門は全て飲み干してしまう。
「あなたの白いおしっこも黄色いおしっこもすぐにわたしのおしっこになる
 あなたから受け継ぐ尿意でわたしの性感は倍増する」
長門はスカートをたくし上げ、パンツを下ろすとそのまま床に落とした。
ビチャっ、と湿った音がする。
するすると制服を脱ぎ、長門にしては珍しくぞんざいに放り投げる
最後にブラを投げると
「あなたの童貞をいただく。代わりにわたしの処女をもらって欲しい」
俺をまたぎガニ股になり両手で股間を広げる。
「これがわたしの女性器。肉体的に未成熟のため陰毛は生えていない。その分観察しやすいはず」
鼻先に長門の「長門」が近づく。く、目が離せない!
長門の言う通り毛は一本も生えていないヌラヌラと愛液が光るピンクのマンコ。
柔らかそうに蠢く内側の肉。その頂点で小さいながらもハッキリと自己主張する突起はクリトリスだろう。
いつものモザイクのかかったビデオではない、現実の女のアソコが目の前に存在する。
痛いほど勃起する俺のペニス。ヤバい、見てるだけでまたイキそうだ。
「よく見て。どう?」
ぷんっ、と何とも言えない、正直臭いと言える匂いがリアルでかつ興奮を掻き立てる。
そういえば最近の部室でかすかに妙な匂いがする気がしていたがまさしくこの匂いだ。

102 :
両手で一杯に広げたオマンコをフル勃起した俺のペニスに近づけ、
ピタ。
亀頭と陰唇が触れ合い、熱く柔らかいヒダに亀頭を軽く挟みこむ。
「クリトリス。 ……尿道口。 ……肛門」
ここで小説の主人公ならそれでも目を覚ませ!、考えなおせ!、と訴えるのだろう。
しかし現実の俺はそんな聖人君子ではない。
ブスや化物のような女、性格が最悪な奴なら嫌悪感を感じるだろうが、
相手は長門だ。小柄で美少女と言っても誰も否定できない容姿。
若干変わり者だが性格も素直で問題ない。第一いつも俺を助けてくれる奴だ。
嫌悪感ってものは当然無くむしろ好意を抱いている。
そんな女が目の前で自分から股を広げ、行為の準備万全なマンコを見せつけているのだ。
早くこの中に入れたい! 入れて欲しい! セックスがしたい! 長門としたい!!
そう思っている俺を誰が責められるだろうか。
俺の胸の上につつー、と愛液を数滴垂らしたマンコが糸を引きながら離れていく。
いよいよの瞬間に俺の期待も高まる。
無表情そうだが口元が若干緩んだ長門は挿入の体制を取り始める。
ガニ股のままさらに腰を降ろしていく。
先端に当たっている場所をいちいち実況してくれる。
その動きだけで今まで感じたことのない快感がチンポに与えられる。
油断すると暴発するに違いないほどの快感。
長門はじらして楽しんでいるのかそれとも処女を失うのを名残り惜しんでいるのか
なかなか挿入しようとしない。
長門は更に腰を前後させ、ある角度でピタッ動きが止まり
「ここが膣口。ではセックスをする」
左手で肉棒を掴み安定させ少しずつ腰を沈める長門。
狭く熱い穴にペニスがぎりぎりと入っていく。そしてついに奥に突き当たる。
肉棒が全部長門の中に入りきっていない。やはり小柄な分膣も小さいのだろう。
いや、もともと全部入りきるものなのか? 経験がないからよくわからん。
「どう? 動かし方がよくわからない。気持ちいい? よくなかったら言って。改善する」
ゆっくりと腰を上下運動させ、俺を伺う。だから喋られないんだが。
熱くキツくチンポが包まれる。ぬめった蠢きで亀頭が押しつぶされフェラチオと違った強烈な快感。
残念ながらまだ声が封じられているので気持ちいいぞと感想が言えない。
長門が深々と座り込む度に亀頭が膣の奥に押し付けられる。
ヤバい、もう射精しそうだ。ヤバいぞ長門、このままだと生でお前に出しちまう。
「安心して。わたしは妊娠のコントロールが可能。中出しして」
ぐっぐっ、と勢いをつけ座り込む。駄目だ!
ビクビクッとペニスが暴れ、
ドクドクドクッ

103 :
あっと言う間に射精してしまう。クソッ、情けない、もっと長門の中を味わいたかった!
無表情だが嬉しげでもある表情の長門。
ゆっくりと俺に抱きつき耳元で囁く。
「あなたのペニスが初めて触れた膣と愛液、子宮口はわたしの膣と愛液、子宮口。
 あなたが初めて射精した膣もわたしの膣。
 そしてわたしの膣と子宮口が触れた初めてのペニスはあなたのペニスで
 わたしのなかで初めて射精したのはあなた。
 当然わたしの膣が初めて飲んだ精液はあなたの精液。
 これで無事わたしの処女はあなたの物になった。そしてあなたの童貞はわたしの物」
2度射精したばかりなのに淫語で長門の中のチンポがまたフル勃起する。
「すでにわたしのオーラルヴァージンもあなたのペニスに捧げている。
 そしてわたしはもうひとつ処女を持っている。最後の処女もあなたに奪って欲しい」
2度、3度と腰を振った長門によって肉棒は愛液と精液でコーティングさせられる。
チュポンとペニスを引きぬき、ゆっくりと狙いを定めて着地してくる。
右手で肉棒を操作し、左手は尻を広げ中腰でガニ股の長門。
角度と入れる穴が違うためのけぞり気味になる。
結果として色々な粘液でグチャグチャの秘裂を見せつけられる。
ところどころ赤い筋がみえるのは長門の純潔が散った証拠なのだろう。
やがてやわらかい膣口と違い固めの入り口に亀頭が当たり
「ん、んんっ」
何度か角度を調整し、ついに
「ふ、んん、ん! っ!」
ミチミチと音を立てそうなほどキツイ入り口から少しずつ中に亀頭が入る。
ふん、ふん、と普段の様子から想像もつかない鼻息の長門は細かく腰を上下させ
肛門にペニスを咥え込んでいく。
やがてズルッ、ズズッ、と滑りだし、ついに、
「……入った。わかる? これがわたしの直腸。排泄器官」
全てを飲み込んでしまった。
膣とも口とも違う感触、きつく入り口は閉まるが奥は広い感じがする。
なにより行き止まりがない。
そしてペニス全体にまとわりつくのは腸だろう。

104 :
長門はゆっくり腰をグラインドさせながらピストンを開始する。
カリ首を肛門に引っ掛けるところまで肉棒を引き抜き、
クリトリスを俺のペニスの付け根に押し付けるところまで肉棒を挿入する。
下腹部は再び溢れ始めた長門の愛液によってベタベタに濡れてきた。
長門は全身に鳥肌が立ち、時々大きくブルルッ!と震える。
痛くないのか?
肛門とペニスがきしむような上下運動が少しずつなめらかになる。
「刺激で腸液が分泌されてきた。アナルの愛液」
ペニス全体にぬるつく腸壁を感じる。
と、長門は肉棒を咥えこんだまま座り込み、力を入れ始める。
「あなたの陰茎を排泄してみる」
ペニスを押し出すように直腸が動き出す。しかし長門は座り込んだまま。
結果、俺のペニスは長門の直腸にしごかれる
すでに2度射精しているで若干の余裕はあるはずだったのにもう切羽詰ってきた。
「我慢しないで。お尻の中にも射精して。口、膣、肛門、わたしの処女は全てあなたの物」
く、相変わらず言葉でも攻めてくる。そして俺のペニスをを『排泄』する動きが力強くなる。
顔を真っ赤にして『きばる』長門の表情と『きばられて』締め付けられる亀頭の快感にやられ
とうとう長門のなかに3度目の射精をしてしまう。
急速に力を失う肉棒がズルリと長門から排泄された。
「綺麗にする」
まだ息の荒い長門がふにゃふにゃになったムスコを頬ばる。
熱く心地いい感触だがさすがに3発連射はきつくだらりとしたまま。
むしろくすぐったくやめて欲しいくらいだ。
「大丈夫」

なにが?
「これから何度でもできるよう、あなたの生殖器を強化する」
???
疑問を感じたがいきなりフェラが激しくなる。
激しく前後する長門の頭。裏筋と亀頭の裏側が舌で刺激させられる。
加えてさわさわと玉袋をもみしだく手と俺の肛門を撫でる指。
射精には遠いが勃起するくらいには回復してきた。
「ナノマシンを注入する。できるだけあなたが気持ちいい方法で」
再び俺にまたがり、今度はスムーズに挿入する長門。
さっきのアナルも良かったがやっぱり膣の感触も良い。
膣の持ち主が何かを探るように腰を動かしすと尿道口に何かコリッとした感触がし、
同時にビクンッと腰が浮く。
「わたしの卵管を触手に変化させあなたの睾丸まで犯す。
 そしてわたしの卵子を元に生成したナノマシンであなたの生殖器すべてを強化、俗に言う絶倫にする」
弾力のある塊が執拗に尿道口を撫でる。
「今、子宮口と尿道口がキスしている状態。
 これからディープキス、あなたのおちんちんの口にわたしの膣の舌をいれる。
 安心して。痛くはしない。むしろ気持ちいいはず。でも射精は封じさせてもらう」
ぽんぽんとエロいセリフを連発する。
鈴口をクリクリと何かがまさぐる感触のあと
「では入れる」

105 :
何か柔らかく細いものが尿道口を押し広げながら入ってきた!
これが触手なのだろう。
亀頭、カリ、肉竿がねっとりと柔らかく熱い長門の膣に包まれ、
尿道内をこれまた柔らかく熱い触手が入ってくる。
不思議と痛くはなくむしろ気持ちよすぎる。
「どう? 尿道はわたしも好き」
とっくに腰は抜けてしまっていて小便を漏らして無いのが不思議な程だ。
さっき3回だしてなければ暴発してただろう。
「睾丸は2つある。効率化のために卵管も2本侵入させている。
 あなたは尿道オナニーという行為は知っている? いま卵管を動かす」
勃起した竿の真ん中あたりで触手が蠢く。やばい。この感触は癖になりそうだ。
まるで小便をしているような心地よさの蠢きがゆっくりと奥に進む。
「気持ちいい?」
妖艶な微笑みで満足げな長門の表情。こんな顔もするんだな。
「これからは精密作業。ペニスを拘束する」
カリ首が締め上げられる。なんて器用なんだ。その間も触手は尿道を進む。
「もうすぐ尿道の奥に到達する」
ズンッ、とペニスの奥に快楽とも苦痛ともいえる衝撃が走る。
同時に小さく長門が震える
「つ、次は、前立腺」
俺の不審な視線を感じたのか長門が説明する。
「この変化させた卵管も快楽器官となっている。クリトリスやGスポットと同じようなもの。
 伸ばすとその分感じる箇所も伸びる。
 ただし今は精密作業中。オーガニズムに達するとあなたの生殖器を傷つける恐れがある
 イかないように努力している」
俺と長門の接合部からは大量の愛液が漏れ布団を濡らしている。
相当長門は感じているんだろう。大丈夫なのか?
「輸精管をい、移動中。狭い分、卵管に、つ、強い刺激が」
腹から太ももの付け根奥にむず痒く気持ちいいのが進んでくる。
その間も尿道やおそらく前立腺にもズルズルと長門の触手が入って行くのがわかる。
相変わらず亀頭の方は膣ががっちりホールドして快感を与え続けていて
ビクビクとカウパーが漏れる。さらに量は増えたようだ。
長門の方はだんだん快感を押さえられなくなってきているようでガクガクと震えっぱなしである。
乳首は硬くとがり、小さいが形の良い乳房も上向きになっている。
クソっ、体が自由なら揉みたい!
目を閉じ探るような表情、たぶん操っている触手に集中している長門の顔は上気して桜色。
息が荒く口が半開きで涎を垂らしていることには気づいていないのだろう

106 :
「あ、あっ」
長門が小さくあえぐと共に下腹部が熱い液体が広がりはじめた。
小便!?
「あなたの尿もわたしが受け止めているからその分水分摂取が過多となっている。
 あとあなたの陰茎を膣で咥えこんでいるため膀胱が広がる余地がない。
 作業が終わるまでにあと数回失禁してしまうかも知れない」
熱い尿が下腹部を濡らし玉袋にまとわりつきながら流れていく。
汚いという感じはしない。むしろ心地よくもっと感じていたいくらいだ。
長門のションベンだからなのかも知れない。
ハルヒや朝比奈さんでもいいかも。
…ここで他の女のことを考えるのは長門に失礼か。
…いやいやいや、このシチュエーション自体異常だろ!
などと逡巡してるうちに放尿が終わり、触手が侵入を再開する。
玉袋の内側がムズムズとしてくる。
「精巣上体、も、もう少し。……精巣、睾丸に、到着。
 …これからわたしは男性が射精するようにイキながら排卵する。
 直接あなたの精巣に放り出されるわたしの卵子は
 生まれたばかりのあなたの精子に寄ってたかってレイプされる。
 無防備なわたしの卵子はなすすべなく、むしろ全裸の痴女のように喜んで陵辱され受精してしまう。
 受精卵は細胞分裂を繰り返しナノマシンを生成する。
 あなたとわたしのの遺伝子を元に作られたナノマシンはあなたの精巣を強化し、
 健康で優秀な精子を大量に生み出す」
2度、3度と騎乗位の長門が腰を振る。
直後長門がビクンッと大きく震え
「っっ!」
俺のほうに倒れこんできつくしがみつくと
シュルシュルシュル…
長門との結合部が音を立ててまた熱い液体が溢れる。
「………いま性的絶頂を迎えて排卵した。なんとかあなたの精巣に到着するまで耐えることができた。
 その分快楽に我慢できずまた放尿してしまった。ごめんなさい」
いや、小ぶりなおっぱいが押し付けられるのがちょっと嬉しいぞ。
「まもなく卵子が放出される。あなたの睾丸にわたしが射精する」
玉袋の内側、まさに金玉に気持ちイイ感触が広がる。
「卵子放出、受精、着床。ナノマシン放出確認。
 これから卵管を引き抜きながらあなたの性器にナノマシンを配置していく。
 まずは精巣。睾丸、きんたまとも呼ばれる。この場所では精子が生成される。
 大量かつ元気で優秀な精子を生み出せるようにする。
 あなたの精子は力強くわたしの卵子に向かって泳ぎ確実に受精するようになる。
 ただ、受精しても妊娠はしないように操作するので安心して欲しい。
 もちろんわたし以外の女性の膣内で射精した場合まず間違いなく妊娠するので注意すること。
 そして輸精管。大量の精子が素早く精嚢へ移動できるよう内径を太く、蠕動運動能力を強化する。」

107 :
玉袋から何かが抜けていく感覚。何か、つまり長門の言う卵管が抜けるということは
チンポの奥、前立腺や尿道からズルズルと出ていくことであり、
これが連続した射精のようなたまらない。
「精嚢。射精を待つ精子の待機場所で、精子への栄養源で精液の主成分である精嚢液を分泌する器官。
 ここを強化することにより大量の精液が生成される。濃いザーメンを射精して欲しい。
 …前立腺にナノマシン放出。前立腺液の分泌量が強化されさらに精液の量が増える。回復力も増強した。
 わたしの子宮と膣に文字通りザーメンが溢れるまでペニスを抜かずに射精し続けて欲しい」
ズンッ、とペニスの奥に快楽とも苦痛ともいえる衝撃が走る。
同時に小さく長門が震える。
「射精に関する筋肉の収縮力も強化した。通常鍛える事ができない内臓の筋肉。
 わたしの膣に、口に、顔、直腸の奥深くに、おしっこのような勢いで射精して」
エロ小説と医学書の混ざったような言い回しをする長門。ソースが本だからそうなんだろうが、
知的な長門が小難しい言い回しの淫語を口にするのもかなりエロい。
さっきから直接与えられている刺激と言葉攻めで何度も射精していてもおかしくないのに
封じられているのか快感は溜る一方だ。早く射精したい!
「尿道球腺。カウパー氏腺ともいう。
 カウパー氏腺液の分泌量を増やす為にナノマシンを放出する。
 あなたの我慢汁はわたしの性的興奮を非常に高める。いっぱいペニスから涎を垂らして欲しい
 次は尿道の感度を上げる。射精時はもちろん、おしっこの時も気持ちよくなって」
尿道の中を長門の卵管がうねり、出入りする。
更に抜け出た卵管の余り部分が亀頭、カリ首にまとわりつき締め付けひねり上げてくる。
「亀頭、陰茎も感度を上げる。わたしの膣の形、子宮口の場所や腸の厚さを感じ取る事ができるはず。
 結果として早漏の方に近づく。あなたは不本意かも知れない。
 だけど安心して欲しい。連射可能だから抜かずの3発、それ以上の性交も可能。
 カリ首の段差も大きくする。わたしの膣壁を強く引っ掻いて欲しい。」
ずるずると抜けていく卵管の先端がついに敏感な尿道口を抜ける。
名残惜しそうにまとわりついていた触手卵管が収まっていく。
「では早速強化したあなたの生殖器の能力をわたしの性器で試して欲しい。
 まだ子宮口が閉じきっていない。あなたの尿道口を押し付けて直接わたしの子宮に精液を注ぎ込んで」

108 :
ゆるゆると長門が腰を上下させる。なるほど、長門の膣の感触が亀頭で、肉棒で感じ取れる。
シワの感触、肉の締め付け具合、膣奥の弾力そして緩んだ子宮口。
長門が早漏に近づくと言った通り、もう射精しそうで必で抑える。。
だんだんとピストンが激しくなると共に子宮口から流れだす愛液が増えてくる。
「こ、このまま先にわたしがオーガズムに達する。あなたも射精して欲しい」
宣言の後、あ、あっ、と小さくあえぐ長門。ビクビクと膣が痙攣しはじめ、
軽く口の開いた子宮口が俺の尿道口を咥えこんだ瞬間、俺も達する。
ビュッ!!
『ドピュッ』じゃない。『ビュッ!!』だ!
長門の言うようにまさに小便の勢いと量で射精した! 精通以来の快楽付きでだ!
直後、
「っ!!っ!ああああっーーっっっ!!!」
初めて聞く長門の絶叫!
身をよじりペニスを握りつぶすような力で膣が締まりザーメンを絞りとる。
そして急に長門はふにゃふにゃ、と俺の方に倒れこみ、
シャァァァ……
失禁しながら気絶してしまった。
…おーい長門さん、俺の金縛りはまだ解けていないんですが。

109 :
−−−−−−−−−−−−−−
「ごめんなさい。ごめんなさい」
俺は今、失神から復活してばね仕掛けの人形のように飛び跳ねてひれ伏した長門に全裸土下座されている。
やっと目が覚めたようだ。
「謝って済む話ではない事は理解している。だけどわたしとしてはあなたに誠心誠意謝罪する他はない」
「いや、いいんだ長門。どうせハルヒが元凶なんだろ。お前も被害者だ」
小便の水溜り、小便以外の液体、むせ返るような尿臭とそれ以外の匂い。
俺の尿はみんな長門が飲んでしまったので
ほとんど長門の小便と愛液、長門から溢れでた俺の精液ということになる。
「確かにきっかけは涼宮ハルヒ。
 言い訳をすると彼女の力によってわたしの性欲や性感は大幅に引き上げられ、
 かつ性感のシャットダウンが完全に機能しなくなった。
 欲望を抑えることができず学校でも自慰、オナニーをしている。
 泌尿器系も同様で情報連結解除による尿の処理が不可能になり、頻尿にされた。
 ここ最近涼宮ハルヒとの性行為によってわたしの性欲はさらに高まり、
 そして女性同士では得られない快楽へのフラストレーションが溜まってきていた。
 ……わたし自身にも欲望と性癖がある。
 この際だから告白する。わたしはあなたが好き。
 涼宮ハルヒに抱かれる時も自慰の時もあなたを想像上の相手としていた。
 このまま彼女に抱かれ続けると張型で処女を奪われる可能性があった。
 だからあなたに全ての処女を捧げることにした。
 それとは別にわたしは平均的な女性の性への好奇心をはるかに上回るほどエロスに興味があって
 男性との行為にも興味があった。男性器自体にも強く惹かれる思いがあった。
 先ほどの卵管による男性器内部へのナノマシン放出もオナニーの際に思い浮かんだ方法。
 あなたを犯す妄想で何度も自慰した。
 他に性癖として涼宮ハルヒの介入以前より放尿や泌尿器の快楽を好んでいる。
 俗に言う色魔で変態、尿フェチ」
顔を上げずにさらりととんでもない告白をする長門。お、俺が好きだって!?
「あなたの意思を確認せず童貞を奪い独断で肉体改造までやってしまった。
 わたしの勝手な想像であなたも喜んでくれると思い込んでいた」
まだ土下座のままの長門。
「あなたが望むならわたしは性奴隷となってもかまわない、なんでもする。この部屋も好きに使っていい」
長門は俺が黙っているのを怒っていると勘違いしているようで次々と譲歩案を出してきた。
そして俺はムクムクとあがってきた邪な考えに浸る。
小柄で意外と美人で可愛い長門。スタイルも胸は小さいがそれはそれでよい。
スリムながら腰のくびれやヒップラインもなかなかエロい。
そんな長門を性奴隷とする。なんて魅力的な話だ。
この部屋ならどんなことをしても問題ないだろうし
たとえ野外や部室でも長門はうまいことやってくれるだろう。
強化された俺の体ならいくらでも射精でき、萎える事はない。
さらに長門の能力ならもっと凄いことも可能であろう。
この全裸でいまだに土下座のままの長門を見ていると襲いたい衝動を抑えられそうに
「……だめ?」
小さく弱気な長門の声が聞こた。
少し身じろぎする小さな長門。

110 :
駄目だ。俺は長門を奴隷に何かにできない!
今まで散々世話になったじゃないか。命も救ってもらったじゃないか!
そんな長門を利用するなんてできるわけない!
さっきまで長門とヤることばっかり考えていた癖にこんなこと考えるのもおかしいが
やっぱり長門、お前は大事な奴だ!
「どうすればいい? 教えて欲しい」
また身じろぎしながら弱気な長門の声がする。
……しかしこのまま元の関係に、というのも惜しいな。
白く、しみや傷ひとつない長門の体を見ながら思う。
細いうなじ、小さな背中、エロい腰のくびれ、やわらかそうな尻。
反対側にまわればさっきまで何度も俺を気持ちよくさせた桃源郷が丸見えに違いない。
そしてさっきから細かく体がゆれる長門を見て俺はこれから言う長門への要求事項をまとめた。
「取りあえず顔を上げてくれ」
長門の横に胡坐をかく。
ゆっくりと不安そうな長門の顔が現れる。
「奴隷とかは無しだ」
まだ、不安そうな表情は消えないが体は起こしてくれた。
「お前が暴走していたのは確かに問題だが、そこまで俺は怒っていない」
などとえらそうなことは言いながらも思わず長門の胸と股間に目が行く。
小ぶりでピンクの乳首がかわいい胸。股間は固く揃えた手が邪魔で見えない。残念。
まあ俺も勃起を手で隠してるんだからおあいこだ。いや、胸の分俺の得か。
「で、さっき言ってたお前は俺が好きというのは」
「……」
無表情からは何も読み取れない。
「例えば俺とお前が付き合うっていうとどうなる?」
「不可能。涼宮ハルヒに悪影響を及ぼす」
「じゃあ隠れて付き合うのは?」
「いずれ発覚する」
「そうか」
ここまでの長門の答えは想定していた。
「じゃあセックスフレンドってのはどうだ。もしくは性を研究する会」
若干あっけにとられているようだ。
「俺もお前もスケベだ。性に興味津々だ。しかし異性の体はよくわからない。
 オナニーより気持ちいいことをしたいし、将来恋人が出来たときの予行練習の相手が欲しい。
 それに恋人でなくても好きな人とならセックスも楽しいだろうし
 とてもじゃないが恋人に頼めないようなドスケベな行為でもセフレなら問題ないだろう?」
我ながら無茶苦茶を言っている。しかし長門とヤリたいのは事実だし、
正直、長門なら正式な恋人の関係も悪くないと思っている。

111 :
「わかった。あなたとわたしはセックスフレンド。お互いの欲望をぶつけ合いさらけ出す関係」
「いいのか?」
「いい。むしろ理想的」
なんだか長門が娼婦のような笑みを浮かべている気がした。
実際は『娼婦』なんて存在を実際見たことないんだが。
「じゃあ早速なんだが」
「セックス? フェラチオ?」
「いや、今お前小便を我慢してるだろ?」
こくん、とうなずく長門。
「見る?」
「ああ。今までハルヒに命令されてきた中でお前が一番エロく思ったポーズでやってくれ」
土下座から四つん這いに体位を代え、すくっと右足を上げる。
そのまますーっと高く足を上げ股間がむき出しになる。
「犬の小便ポーズだな」
こくんとうなずき
「見て」
ピンクの秘裂から水流が吹き出し、同時に膣口から粘液が太ももに垂れだす。
たまらず俺は犬のように後ろから抱きつきまだ放尿を続ける長門を犯す。
俺はがむしゃらに長門を突き、
膣内の感触を十分堪能し、思いっきり奥に射精した。
疲れ果て眠るまでに10回以上長門に射精したのは覚えている。
長門は何度も絶頂し何度も失禁し、最後は漏らしっぱなしになって気を失った。

112 :
とりあえずここまで。
まだまだあるけどもうちょっと見なおしてまた投下します。

113 :
濃いね

114 :
>>95
期待

115 :
ほう…これは…

116 :
>>55
期待

117 :
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118 :
昨日の続き
相変わらず尿注意濃い目注意で

119 :
「わたしを失禁させて欲しい」
平日のSOS団活動後、ハルヒと長門はいつも連れ立って帰る。
毎晩のようにプレイしているらしい。
ただ、土日は来ないという。土曜日は不思議探索があるからだとして、
土曜夜から一晩中、そして日曜日こそやりたい放題じゃないのか?
まあそのおかげで土曜の夕方から日曜夜まで俺は長門を独占できるというわけだ。
「もう準備はできている。」
そして一週間のお預けを食らった俺は探索後にまっすぐ長門の家に来ている。
「このまま何もしなければわたしの膀胱の容量と尿の生成速度、
 括約筋の疲労度より15分42秒後に失禁すると推測される。
 あなたの希望が制服のままのお漏らしであるならそれでもいい。
 だけどわたしの希望はあなたによって与えられる性的快楽でたまらず失禁してしまうこと」
軽く夕食としてカップ麺を食べた後、待ちきれなくなった長門が誘ってくる。
「どの言い方が興奮か教えて欲しい。
 おしっこ。尿。しょんべん。しょうべん。小水。尿水。聖水。黄金水。PISS。PEE」
俺を立たせ、喋りながらてきぱきと俺のシャツを脱がす。
回り道なしでストレートにヤレるのはまあ俺としても都合がいい。
恋人でなくセフレである一番の魅力だ。
股間を掴み、軽く揉んで勃起させた後にベルトを外す長門。
ズボンのホックを外しチャックを開けテントが現れる。
「長門が口にすればどれもエロくていいぞ」
パンツを脱がされるとき勃起が引っ掛け気味になりぶるん、とあらわになったペニスがしなる。
今のはわざとだろ、長門。
と、手際よく俺を全裸にして服をたたんでいた長門の動きが止まる。
そして一瞬震えた後、またたたみ出す。どうやら漏れそうになったようだ。
「できれば性交中に失禁したい。
 あなたの亀頭で子宮口を激しく突いて欲しい。
 カリ首で膣壁を引っ掻いて性的快感でわたしの括約筋を緩めて欲しい。
 あなたの大きく勃起した陰茎でわたしの膀胱を押し潰して欲しい。
 陰茎で膣越しに膀胱の裏側を強く押さえてつけて欲しい。
 直腸から子宮を通して膀胱を圧迫してもらうのもいいかもしれない」
たたんだ服を部屋の隅において長門が俺を、正確には俺の勃起した肉棒を見ている。
「お願い、そろそろ、」
また一瞬固まった長門が催促してきた。
「そうだな、お前の小便が出る穴を見たい。お前のオマンコをじっくり見せてくれ」
少し虚をつかれた様なかすかな表情のあと
「わかった」
俺を見つめる長門に淫らな笑顔を見たような気がした。

120 :
部屋の真ん中に一人がけのソファーがいつの間にか存在していた。
白けるのでどうやって出したかは聞かない。
長門はスカートをたくし上げ、白いパンツを脱ぐ。
もっとゆっくりとエロく脱いで欲しいんだが。
長門はさっさとソファーに座ると大きく足を広げ肘掛にかける。
着衣ノーパンは合格だがデフォルトで超ミニスカートの制服で
ギリギリノーパンの股間が見えるか見えないか、
という楽しみがあることも後で教えよう。
「終わるまで股を閉じないようできるだけ努力する。
 あなたの好きなように観察して、触って。舐めてもらってかまわない。
 尿道口はもちろん大陰唇、小陰唇、陰核、膣口、肛門。
 すべてあなたの好きなように」
青い制服のスカートと透き通りそうな細く白い足の組み合わせが素晴らしい。
その大きく広がった太ももの奥には無毛のピンクの花。
上部にある肉の結び目とビラが若干見えているのが昔見た妹の股間とは違うポイントだ。
下の口とはよく言ったもので、すでに涎をたらし、ピンクの唇がヌラヌラと光っている
「なぁ長門、よく見えるようにひろげてくれないか」
「わかった。……どう?」
両手で大きくオマンコをひろげる長門。意図していたのかどうかはわからないが
長門の股間が照明の真下に位置しているためはっきりと細部が見える。
「ああ、よく見えるぞ。ビショビショだ。もう漏らしてるんじゃないのか?」
「違う、まだ漏らしていない。それは愛液」
ねっとりとした透明な愛液が長門の肛門まで垂れてきている。
肛門から膣口までなぞって粘度の高い愛液をすくい上げ
「おぉ、確かに愛液だ。小便ならこんなに粘らないからな。
 しかしもうこんなに濡らして。本当に長門はスケベだな」
「それはあなたも同じ」
「お前には負けるさ。だってこの濃さだ。粘液というかゼリーだな。
 ほら、摘みあげることができるぞ」
「!、!!」
あふれ出た愛液を摘み上げ長門本人に見せ付ける。
いつもの無表情だが明らかに固まっている。
俺もびっくりしたが本人も自分の愛液の量と粘度に驚いたようだ。
その様子が可愛くもありエロくもあったため
長門の頬に愛液をなすり付けさらに追い討ちをかけてみる。
「ほう、長門の下の口はお喋りだな。また大量に溢れてきたぞ」
さっきすくい上げた以上の愛液が椅子の座面にゆっくりと糸を引きながら落ちていく。
「意地悪」
すね方も可愛いしそそる。

121 :
「さて、意地悪ついでなんだが保健の授業をしてくれないか?
 色々と詳しいお前のことだ。当然性教育もバッチリなんだろ?」
我ながら下品なオヤジみたいな発想だと思う。
「確かに学習している。では解説する。
 股間の性器外周の膨らみが大陰唇、その内側の粘膜部分からは小陰唇という。
 小陰唇の上部に位置するのが陰核。クリトリスともいう。男性器の場合ペニスや亀頭に当たる。
 男性同様、刺激が加わると性的快感が生じ勃起する。
 ただし男性の陰茎には尿道が通り放尿の一助や女性器の奥で射精する重要な役目があるのに対し
 陰核は性的な快感を得る以外に役に立たない。女の下品でいやらしい器官」
スラスラと解説してくれる。そういえば今週はこの家に来るまでお前の声を聞いていない気がするぞ?
「クリトリスの下に尿道口がある。小さいのでよく見て欲しい。
 男性と異なり射精機能はなく純粋に泌尿器、おしっこのための器官。
 陰茎によって体より離れた場所で放尿できる男性と違い
 性器の内側に位置しているため放尿時に股間を汚してしまう事が多い。
 股を閉じ、尿道口を露出させない状態で放尿すると水流が安定せず股間や便器を汚すことになる。
 汚したままにしておくと尿道炎や膀胱炎にかかる可能性があるので常に清潔に保たなくてはならない。
 この構造のため女性きれいに放尿するには性器を開き尿道口を露出させる必要がある。
 便器がない場合や和式便器はしゃがんだ体勢、
 洋式便器では座って足を開くことによって股間を汚さずに放尿する。
 立小便はおしりを後ろに突き出した姿勢で後方に尿を飛ばすように行う。
 男性のような立小便を綺麗に行うには性器を手で広げ、股を開く必要がある。
 いずれどちらの方法もあなたの前で実践したい。
 尿道口の奥、尿道はおしっこのためのホースで更に奥の膀胱括約筋は蛇口、
 膀胱はおしっこのタンクになる。
 女性の場合尿道は太く短いという構造と、前立腺や陰茎のように性器の機能がないため
 尿の勢いは男性より強い。そして尿を止める器官は膀胱括約筋のみとなるため
 一度放尿し始めると途中で止めるのは不可能ではないが困難。
 膀胱の容量は通常成人女性で約500cc。
 あまりトイレに行くことのできないヨーロッパの貴族の女性が長時間我慢の結果
 1000cc以上我慢できるようになる例がある。俗に貴婦人の膀胱と呼ばれる。
 わたしは小柄な体型なためそれほど我慢出来ない。先日失禁した際の尿量は400ccだった。
 女性の泌尿器も男性のように自慰に使う事ができる。
 尿意から性的快楽を感じる事ができ、おそらく生命活動に重要な排泄欲のためだと思われる。
 この排泄欲はおしっこをしたいという尿意と放尿中の気持よさがあるが、
 尿道カテーテル等で両方を味わうことが理論的には可能。いずれ実際に試すつもり。
 クリトリスの根が尿道を囲むように位置しているので期待している」
尿関係が大好物と告白していた通りやたら解説が詳しい。

122 :
「尿道口の横にはスキーン腺の穴がある。男性の前立腺に相当する器官で
 本来の潮吹きは失禁ではなくここから分泌される愛液が射精のように吹き出る事象。
 もう一つバルトリン腺があり、こちらはカウパー腺に相当する。
 ここからも愛液が垂れる。どちらも小さいので見つけにくいかもしれない。
 今日でなくても構わない。わたしはあなたのためにならいつでも股を開くので必ず見つけ出して欲しい。
 尿道口の下の穴が膣口。性交と出産のためにある女性だけの穴。
 奥は膣。産道となる他、生殖活動を促すため男女ともに快楽が与えられる器官。
 男性器に快楽を与えるために愛液を分泌してぬめり柔らかく、且つきつく締める。
 男性が陰茎を膣に出し入れすると内部のひだや細かな凸凹が亀頭を刺激して快楽を与える。
 かわりに女性はカリ首によって膣内部をこすられて快楽を与えられる。
 女性が膣によって亀頭や陰茎に快楽を与え続けると
 ご褒美として男性は命の種である精液を膣の奥に注いでくれる。
 精子は子宮口から子宮に侵入し、卵子を目指して女性を奥深くまで犯す。
 わたしは妊娠をコントロールできるので安心して直接射精、俗にいう中出しして欲しい」
…無茶苦茶しゃべるな。こんなに長台詞聞いたのは
初めてマンションに呼ばれて宇宙人告白を聞かされたとき以来だ。
「肛門。アヌス、アナル、菊門とも呼ばれる。排泄器官であるが排泄時の快楽を性欲として愉しむことも可能。
 ある程度の大きさまで広がり、日常的な排泄物の太さより若干大きい男性の陰茎程度は咥えることができる。
 基本的に排泄器なので入れる構造になっていないためアナルセックスを行うには訓練が必要だが
 わたしは適切な状態に設定することが可能。やりたい場合いつでも挿入して欲しい。
 また肛門、直腸は衛生面で性交には問題がある器官。
 通常は浣腸で直腸を洗い流しコンドームを使用すれば安全にセックスできる。
 わたしの場合はナノマシンで常に清潔な環境に整える事が可能なので
 あなたは遠慮なく生で愉しんで。わたしも直接あなたを感じたい。
 男性の場合前立腺を、女性の場合膣や子宮を裏側から刺激できる」
そう厚くはない大陰唇、濃いピンクの小陰唇、真っ赤に腫れ上がりひくつくクリトリス、
ヌメる襞々の膣口は俺のペニスが入ったことが信じられないほど小さい。
俺の鼻息が当たる度に腰をくねらせ、
さっきの粘度の高い透明から白い濁りがまじるようになった愛液が肛門に垂れていく。
そろそろ我慢できなくなり、舌を伸ばし先を尖らせて長門の肉芽に
ぴと

123 :
「!!っつっっ!」
長門が声にならない叫びを上げ、腰が暴れる。そして
「ん、!!駄目、!漏れる、漏れる!」
長門にとっては不本意だと思われる失禁。
しゅるしゅると音を立て尿道口から薄い黄色の水流が生まれ、それを必で長門が止めようとする。
股を閉じて堪えようとするがあいにく俺の頭があるし、
さらに言えば俺が太ももを抑えているので股間は全開のまま。
その間チョロチョロと放尿が続く。さっき言ってた途中で止めるのは困難だという状況を実践してくれた。
もっとクリトリスをねぶっても良かったが、
本格的に失禁させてしまうと長門が怒りそうな気がしたのでやめとく。
ふむ。これが長門印の黄金水か。
「だいぶ漏らしてしまった。少し余裕ができたのでしばらくわたしの性器をもてあそんで欲しい」
悶えながらようやく尿を止めた長門はだいぶ息が上がっている。女が小便を止めるのは重労働らしい。
長門がもっといじれというので今度は舌全体で長門の秘所を舐めあげる。
さっきの長門黄金水以外に今まで味わった事のない妙な味。これが愛液の味か。
プリッとしたクリトリス、柔らかい陰唇、ヌルヌルとした膣口。
舌でこそぐ度に長門が喘ぎ、悶える。
女の股間、長門の股間を攻めている事実に俺は興奮し、暴発しそうなチンポを抑えきれるか不安だ。
一旦クンニをやめ、心を落ち着かせる。
…さっきよりとろけた長門のマンコが目に入る。全然おちつけねぇ。
気を取り直し?ゆっくりと長門の性器を人差し指で撫でていく。
「あ」とか「あん」と漏れる長門の声がいやらしく、可愛い。
そしてクリトリスと膣口の間にある小さな穴をちょん、とつついてやる。
「そう、そこ、尿道口、おしっこの穴。いっぱい触って欲しい」
リクエスト通り指を入れるようにグニグニと押さえつける。
「あぁ、んん」
予想以上にかわいい声が出た。
小陰唇をぐるりと一周撫で回す。
白く濁る愛液がとめどなく流れる。
「い、いい」
膣口に指を入れる。熱くぬるついた秘肉が収縮し絡みつく。
「ぬ、抜いて……」
「どうしてだ? 長門の膣の感触をじっくりと味わいたいんだが」
「い、いじわる。このままではまた失禁してしまう。
 イキなが、なが、、イキながら漏らしたいっ、イカせて欲しいっ」

124 :
限界が近いのだろう。息は荒く言葉に余裕がなくなってきた。
それでも大開脚を維持する律儀な長門。
そんな長門の膣をゆるゆるといじる。
ひくひく蠢く膣。中身が飛び出そうになるまで大きくうねり愛液を吐き出し続ける。
指を出し入れすると、「ふぅ!」とか「はぁぁ」とか切なそうな長門の吐息が漏れる。
そういえば膀胱はどの辺だ? と膣の中の指を上というか前の方に力を入れてなぞってみる。
何か固いような感触と長門の泣きそうな「ぁぁぁっ」という声から
やっぱりここが膀胱の下なんだろうな、とそれまでと違う感触のポイントに指が来た。
ちょっとしたザラつきと凹凸感、そして
「ヒッ!」
プシュッ!
長門の悲鳴と水音と尿道口から飛び出す少量の液体。
尿道口が周りの肉とともにせり出し、小さなチンポに見える。
「おいおい長門、また漏らしちまったな」
「そこはGスポット、だから、あああああ!」
俺もなんとなくそうじゃないかな、とは思っていたが長門自身がGスポットだと断言してくれたので
クリクリと刺激を与えてみる。せり出した尿道口が射精しそうな勢いでビクビク震える。
「Gスポットってなんだ?」
うーん意地が悪い。
「だ、男性の前立腺に相当する器官、先ほど説明したスキーン腺が繋がっている。
 前立腺と場所がお、同じ、なので膀胱と尿道の接合部にある、。
 バック、後背位で性交を行うと、き、亀頭がこの場所に当たるため、
 快感を感じる神経が集まっていると言われている。。
 膀胱と尿道の、尿道の、、あ、ぅぅ、括約筋で締めている部分を刺激することによって
 少量の尿が漏れる、漏れることが潮吹きと、いう、、おしっこが、。」
 だんだん支離滅裂になってきたな。漏れそうか?
「そ、そう、もう限界、はぁ、漏れる、はぁ、はっ、、そ、そろそろ、イカせて」
上ずった声で本当に長門が漏らしそうになっているのがわかる。
というかもう壊れた蛇口のように尿道口からタラタラと漏れ始めている。
さっき漏らしたのを無理矢理止めているからこうなるともう我慢しきれないだろう。
しかし少し意地悪をしてみたくなった俺は長門に提案する。
「それは、、」
恥ずかしいのか? さっきも自分からノリノリで言ってたろ?
膣から指をゆっくりと抜き、愛液でヌメった指先で漏れ続ける尿道口をチョンチョンと塞ぎながら促す。
ビクンビクンと長門は震え、
「わかった。確かにその方が興奮する……
 わたし、長門有希は女性器を観察されながらおしっこを漏らします!!
 おしっこが尿道口から出てくる様子をしっかり観察してください!!」

125 :
淫語放尿実況に自分のフルネームを入れてくるとは思わなかった!
実はそのシチュエーションも想定してたんじゃないのか?
自分のセリフに興奮したのか膣口がビクビクッっと痙攣しドプッっと愛液を吐き出す。
要望通りイカせてやるためにクリトリスを摘みこねるとすぐにビクビクと震えついに放尿が始まった。
「見て! わたしのおしっこ! 長門有希は失禁しています!!」
小さな尿道口が目一杯開き、意外に太い水流が勢いよく途切れず高く遠くまで飛ぶ。
尿道口からはシャーという水音が、
そして1メートル以上先の床にバシャバシャと大きな音をたて長門の尿が着地する。
時々長門の体が痙攣し、その度に尿の軌跡は乱れ、
尿道口の下の膣口から白い愛液が溢れ出す。
「な、長門有希は放尿しながら性的絶頂を迎えてしまいました! 
 尿と愛液を間違えないように観察してください!」
放尿しながらイッたと宣言する、思った以上に饒舌な長門。
その間も放尿が続いていたがやがて勢いが弱まり、
やがて尿道口から膣口にチョロチョロと流れ、愛液と混じって椅子の座面を汚した。

「次はわたしの番。座って」
さっきまで長門が小便をしていたソファに座らされる。
「まずは透明なおしっこ、次は白いおしっこ、そして黄色いおしっこを飲ませてもらう」
すぐに俺の股間に顔を寄せる。カウパーを舐めとりながらペニスを咥え込む。
今晩は何度長門に『おしっこ』をすることになるんだろうか。
長門によって耐久性が弱くさせられた俺のチンポが早速『白いおしっこ』を漏らす。
「もっとおしっこしたいはず。次は膣に」
口の端に精液を垂らしている長門が俺に抱きつき、未だ萎えないチンポを挿入しながら乗り掛かる。
「さて、おしっこしたいのはお前じゃないのか?」
長門は目を合わさず腰を振り始めた。

126 :
今日はここまで。

127 :
GJ!!
この爽やかなしんみり感がいいなあ。
原作にも最終話があったら、こんな感じになるんだろうけど、
この後、ハルヒが神様パワーを復活させて、
SOS団を再結成してそうな終わり方がすばらしいです。

128 :
こいつぁすげえ・・・

129 :
職場で大っきくしちまったじゃねえか。
レジ立てねえよ。どうしてくれる。

130 :
うむ、ここだと珍しい組み合わせだ。原作のネタを絡めつつ、出番があっても中身が出てきにくい超能力者の内面を上手いこと出している。
それだけに原作を読んでいないとピンとこない箇所もあるけど、想いの在処とかの表現は引きこまれるところがある。
少し駆け足になった部分があるのが残念だけど、冗長に進めるよりはむしろいい方向だな。GJです

131 :
>>127
放置してきたけど、そろそろ言わせて
それ、面白いと思ってやってるの?

132 :
続き
尿注意濃い目注意で。

133 :
尿道カテーテルがわたしの尿道口に当たる。そして少しずつ差し込まれていく。
「痛かったら言ってね。一応自分で練習したから大丈夫だと思うけど」
尿道を進むカテーテルの感触でゾワゾワする。
彼の尿道を攻めたことがあるが自分では初めての体験。
「どう? 感じる? 尿道ってクリちゃんの根っこがあるのよ」
涼宮ハルヒとの『遊び』は終始彼女のペースで進められる。
自分がマゾヒストとは思っていないが、
彼女が与えてくれる快感への誘惑に抗えず受け身の姿勢になる。
『観察対象』としての遠慮もあるが、この場合彼女はわたしからの反応も必要としているため
むしろ仕返しなんかがあったほうが良い結果を生むだろう。
ただわたしの、情報統合思念体の能力を直接遊びに使用するわけにはいかない。
彼女とわたしへの身体保護と各種妨害に対する備えにリソースを振り分けた結果、
受け身になっている側面もある。
彼との行為では情報操作もやってしまったり、彼を攻めたり逆に攻められたりしている点からも
涼宮ハルヒとの行為は事情が異なると言える。
と、色々考察してみるものの結局涼宮ハルヒの能力に逆らいようがなく、
彼女の『長門有希と遊びたい』という願望が
わたしの尿道に管を差し込み出し入れするという結果となって、
快感におしっこが漏れそうになっているわたしという現実となっている。
涼宮ハルヒはそんなわたしの葛藤をよそに微妙なひねりをカテーテルに加え陰核の根に刺激を与える。
少し奥に挿し込むたびに引きぬかれ麻酔入りローションをカテーテルにまぶし、
その抜き差しが性的興奮を高めていく。
そしてズンッ、と体の奥に衝撃を感じ、同時に涼宮ハルヒはニヤリと笑う。
「もうちょっと我慢してね。感じさせてあげる」
膀胱手前まで届いたカテーテルをまた引きぬき、大量のローションをかける。
再び差し込まれるカテーテル。膀胱にトン、トンと先端を当ててくる。
「あっ」
思わず声が出た。まずい。予想以上に感じる。
「いいでしょ、これ。漏らしちゃダメよ」
トンッ、トンッ、トンッ、トンッ
リズムを付け何度も膀胱の入口、否、出口をノックする。
トンッ、トンッ、トンッ、トンッ
駄目、も、漏れる、お、おしっこ、!
ツプッ
っ!!
あっ、あっ、
「ふー、間一髪。ダメよ有希、我慢できなかったの?」

134 :
尿意とカテーテルの与える振動と快楽によって括約筋が緩んだ瞬間、
抵抗がなくなった尿道括約筋をタイミングよくカテーテルが進み先端部が膀胱内部に入りこんだ。
「残念、せっかくおしっこできると思ったのにねっ。カテーテルの先が閉まってるから出ないわよ。
 もうちょっと我慢しなさい」
放尿を期待していたわたしの膀胱と尿道は失禁が空回りし、混乱している。
括約筋はとっくに緩んでいるのに尿意が全く消えない。
尿意とそれから派生した性感が異常を引き起こし下半身が痙攣し始めている。
異常な快感。尿道も性感帯だと改めて知らされる。
「ほらほら、イッちゃえ、イッちゃえ!!」
彼女によって細かくカテーテルを動かされる。
コリコリとした振動が尿道、膀胱から子宮まで響き渡る。
女性には前立腺がないはずなのに膀胱括約筋辺りに強烈な快感が生まれる。
力が抜けて甘い快感が抵抗なしで注ぎ込まれる。
カテーテル先端が何度も膀胱を出入りし、ひねりが加わった瞬間とうとう絶頂した。
直後、カテーテルが尿道から引きぬかれる。
膀胱出口から尿道を少し太めのカテーテル先端部が通り抜ける感触で性的快楽が引き上げられ、
続いて広がった膀胱出口と尿道を待ちに待った大量の尿が勢い良く流れ出す。
性器と泌尿器という性感の集中部から尿を射精するような快楽にわたしは失神してしまった。

「大丈夫、有希? 痛くない? 気分はどう? 今日はもうやめる?」
目が覚めると涼宮ハルヒが心配そうにわたしを覗き込んでいた。
「大丈夫。すごく良かった。あなたも体験すべき」
彼女に膝枕されていたようだ。ゆっくりと体を上げる。
「まぁすごくよさそうなのは有希のアソコ見ればわかるんだけどね。
 あんなに大量の本気汁見たことないわ! そのまんまカップに入れたらヨーグルトと間違える量よ!
 ……それよりやりたいことがあるんだけど、本当に大丈夫?」
ナノマシンによってわたしの体は急速に正常値へと調整されていく。
「大丈夫」

135 :
ツプッ
再びカテーテルが挿入される。
膀胱に侵入し、わたしの意思と関係なく尿が排出される。
「ちょっと待ってね」
涼宮ハルヒは自らカテーテルを挿入しようとしている。
「わたしにさせて」
「今日はダメ。まあ待ちなさい」
実は涼宮ハルヒの性器を観察し、いじるのが好きなのだが意外とその機会がない。
一方的にわたしが攻められるパターンが多いのは彼女もわたしの性器を触るのが好きなのだろうか?
彼もわたしの性器を触るのも好きなようだがこちらはわたしも自由に性器を触らさせてもらえる。
「んっ」
欲情した声と表情から涼宮ハルヒの膀胱にカテーテルがとどいたのがわかる。

管同士が連結されと床に互いにM字開脚で座り込む。
「もうわかったでしょ? 有希、力抜いて……」
言われるとおり力を抜く。涼宮ハルヒも力を抜き、
「ん」
「どう!? おしっこ入ってきた!?」
カテーテルを通じて涼宮ハルヒの尿がわたしの膀胱へと注入される。
「入ってきた。いい。溜まってくる」
急速に尿意が高まる。
途中でふたりの膀胱のバランスの釣り合いが取れ、尿の移動も止まった。
直後、彼女は下腹部に力を込めわたしの膀胱に力一杯放尿する。
「んん!」
どんどん尿がしたくなる。普段ならトイレに行く量を超えまだ尿が増える。
しかも放尿時のように力を抜いているのに尿意が増える感触がたまらない!
おしっこしているつもりなのに漏れそう! まだ増える!
彼女はかなりの量を我慢していたようだ。
そしてその尿意の増加が止まった。ようやく出し切ったらしい。
「有希、あたしが力抜いたら有希がおしっこするのよ」
「わかった」

136 :
涼宮ハルヒの膀胱が空になり、対照的にわたしの膀胱が一杯になっている。
出したくても出ずに尿意だけが高まっていたところで抵抗がなくなりわたしからの放尿が始まる。
「あ、おしっこ入ってきた、、凄い! ヤバいヤバい、これ!! 」
「どう?」
「気持ちいい! 漏らしながら我慢してるみたい! く、凄い量ね、まだ終わらないの!?」
「もう少し」
もともと涼宮ハルヒの膀胱に入っていた分に加え、わたしと彼女の腎臓はこの間も尿を生成し続けている。
いつも行為を始める前や最中でもスポーツ飲料を摂取しているため尿の溜りが早い。
「これはキクわね。じゃあ有希、力抜いて」
再び尿が入ってくる。尿意が無くなったところですぐにまた失禁寸前までおしっこがしたくなる。
「やっぱ有希の方がよく濡れるわね」
気づくと涼宮ハルヒの股間の下の床に白濁した愛液の水溜りが出来ている。
自分の方を見ると同じく水溜りが広がっている。
「一杯感じてくれて嬉しいわ」
漏れそうになる尿意が性感に変換され、さらに愛液が分泌される。

涼宮ハルヒが力を抜かない。
「わたしの番。そろそろ力を抜いて」
「だめー」
いきなり陰核を摘まれる!
「ずるい、駄目!」
先程と同じく放尿しているのに、括約筋を緩めているのに尿意が全く無くならない感触。
それでも力いっぱいいきむと涼宮ハルヒの膀胱に『放尿』することに成功する。
「ダメよ有希! ずるい!」
のけぞりながら彼女が叫ぶ。
「ずるいのはあなた」
「限界よっ! 抜くから!」
勢い良く引き抜かれるカテーテル、尿道とそれを取り囲むクリトリスの根に止めの快楽が与えられ、
「「あああ!!!!!」」
お互いの顔にお互いのブレンドされた小便を引っ掛けながらわたしと涼宮ハルヒは同時に絶頂に達した。
熱い彼女の尿がクリトリスを直撃し更に連続してイッてしまう。
彼とも同じ事をやってみたい。彼の尿を膀胱に貯めて尿意を感じたい!
おしっこを互いの陰核と亀頭にかけ合いたい!
想像した途端、子宮が跳ね愛液が膣口から搾り出されるのを感じながらまた失神してしまった。

137 :
今日はここまでです。
続きは週末くらいに投下します。

138 :
GJ!!
この爽やかなしんみり感がいいなあ。
原作にも最終話があったら、こんな感じになるんだろうけど、
この後、ハルヒが神様パワーを復活させて、
SOS団を再結成してそうな終わり方がすばらしいです。

139 :
こいつあたまげた…
あんたすげぇよ、凄い
キョンと恋人にせずセフレにしてくれてサンクス
同期が捗る

140 :
>>139
放置してきたけど、そろそろ言わせて
それ、面白いと思ってやってるの?

141 :
ついでに俺も一言言ってやろう。
コピペ貼ってんじゃねーよ。

142 :
つか馬鹿の一つ覚えコピペはNGワードであぼーんすれば済むが
感想やねぎらいレスよりコピペに構うレスの方が多いってのはどういう事だ

143 :
GJ
業が深いなw
なぜか人が増えてきて嬉しいね

144 :
>>142
ガタガタ文句言ってる暇あったら黙って続きかきなよ
そうやって作者が一々突っかかって回ったからここまで寂れたのに
また同じ事を繰り返すのか?

145 :
ハルヒがヤクザの情婦になる話が読みたい

146 :
>>144
なんで作者だと断定してるんだよ
違う可能性だってあるだろ

147 :
週末無理になったので今投下。
相変わらず尿液体濃い目注意

148 :
「願望はいくらでもある。あなたの鈴口から溢れるカウパーでわたしの顔中をベタベタにして欲しい。
 小便浣腸も興味がある。直腸であなたの尿を吸収してわたしのおしっこにして放尿したい。
 あとあなたの精液でわたしの膀胱をあふれるまで満たして失禁したい。
 あなたの濃い精液が尿道を通過する感覚を想像するだけで濡れてしまう。
 すべてやろうと思えば実現できるが、できればあなたの合意の上ふたりで愉しみながらやりたい」
……
例によって願望がぶっ飛んでいる。
「あ」

「あなたの尿と精液を吸収することにこだわりすぎて放尿や射精を直接観察したことがなかった」
俺を立たせると股間の前にぺたん、と正座し
「放尿して欲しい」
できるか!!
「? 尿が溜まっていない? では射精の方から」
小首をかしげ可愛らしい仕草でとんでもないことを口走るな! そして口に入れるな!
とはいえフェラチオによってすぐにフル勃起な男の性も悲しいなぁ。
「ここに座って」
アクリルっぽい材質の四角い上の面の真ん中に溝がある椅子? 箱?を出す長門。
「なんだ? これは??」
「くぐり椅子と呼ばれる椅子。風俗店で使われる。性器を触るために下に入る事ができる。
 通常は男性が座り女性が性的刺激を与えるが、女性が座って男性がくぐることもできる」
……
「自分でも淫乱だと自覚はしている。開き直ったと思ってもらっていい」
あっさりと長門は認め、俺を強引に座らせる。

149 :
長門の小さくやわらかい手が肉棒をしごきあげる。
自分でいじるより何十倍も気持ちい。
そして横、正面、真下と場所をいろいろ変えながら俺の尿道口を視姦する長門。
亀頭や裏筋までネチネチといじり、
尿道口からカウパーの雫が盛り上がり始めるとゴクリと唾を飲み込んだ。
鼻息も荒く俺に懇願する。
「しばらく射精は我慢してカウパーを放出し続けて欲しい」
「ああ。構わないがお前のテク次第だぞ」
「わかった」
セフレのリクエストだ。答えないわけにはいかない。
その間もカウパーの雫は大きくなり続け表面張力の限界に近づく。
長門は素早く椅子の下にくぐると
「あっ」
ついに垂れ始めたカウパーを鼻の頭で受け止めた。
ゆるゆると肉棒や亀頭、睾丸に刺激を与え、俺からカウパーを溢れさせる。
長門の表情は淫らな微笑みとしか喩えようがない。
スケベ関連の我慢が全く抑えられないとは言っていたな。
そういえば饒舌にもなったな。エロ関係だけは。

150 :
「おしっこのように分泌されている」
長門が言うようにナノマシンのおかげで自分でも驚くほどのカウパーが溢れ続けている。
たらたらと小便ほどではないが結構な勢いだ。
上気した長門の顔は希望通りカウパーでベトベトになってきた。
椅子から体を出した長門は本当に満足気だ。
鼻、頬、額に口周り。テカテカとカウパーが光る。
起き上がったため重力にしたがって垂れ始め、
首筋から胸元、控えめな胸の谷間を透明な粘液がゆっくりと流れる。
ところどころ乾いてカピカピになっている部分もイヤらしい。
「ではそろそろ射精を見せて欲しい」
長門は正面に座り、肉棒をしごき始める。
手の動きが射精を促す動きに変わり、刺激が強くなる。
特に我慢する気も、必要もないので刺激をそのまま受け入れるとすぐに射精感が来た。
「いくぞ、長門。しっかり見とけ」
こくんと頷き、尿道口を凝視する長門。
ビクンと肉棒が動き、射精動作の溜めを作る、そして
ドピュッ! ドク、ドピュッ! ビュッ!!
勢い良く発射された精液が長門の顔をさらに汚す。
粘度の高い精液が鼻や頬にべったりと盛り上がるように付着し、
やがて重力に引かれ胸や太ももに糸を引きながらゆっくりと落ちて行く。
「どうだった、長門? ……長門? どうした??」
尿道口をピンクの乳首になすりつけチンポをしごき尿道に残ったザーメンを搾る。
「……わたしもイッた」
放心した様子の長門は気だるそうに答える。
ザーメンまみれの長門の顔、それも他ならぬ俺の精液で汚されて拭うこともせず
ベッタリと張り付かせたまま。
一旦だらりと力を失ったペニスがたちまち復活する。
その様子を目の前で見ていた長門はちらりと俺の顔を見る。
微かないやらしい微笑みを返し、そのまま肉棒を咥え込む。
舌先が尿道口をこじり、上顎が亀頭を押しつぶす。
頭を前後させ熱い口内全体でペニスに刺激を与えてくる。
急に亀頭が飴玉をしゃぶるような動きになった。
裏筋に快楽を受け股間が痺れる。しまった、暴発だ!
あれよあれよと止めることが全く出来ずシーケンスが完了し、
ドクンッ!
「んぅっ!」
1回目と変わらぬ量と勢いで射精。
亀頭を転がしていた長門も不意を突れたようで目を見開く。
しかしペニスは離さず全て口内で精液を受け止めた。
そして
…ゴクリ
飲み干す。
また小さくなる俺の肉棒を綺麗に舐めあげ、尿道に残ったザーメンをチュッと吸い、
無言のまま俺の手を引き風呂場に連れて行く。

151 :
いよいよ俺の放尿が始まる。大量に水やらお茶やら飲まされたので本気で漏れそうだ。
仁王立ちの俺の前にさっきのくぐり椅子に腰掛け見上げる長門。
顔射されザーメンまみれのままの顔がエロい。
「わたしを小便器だと思って欲しい」
そう言われてもだな
「では普通に学校で用を足すように」
うーん。
少し後ろに下がり、学校のトイレを想像して立ち直す。
小便器に近づき、ぺろんとチンポを出すイメージ、皮を剥き(ほっとけ!)、力を抜く。
我慢していたのですぐ小便が出る。
「あ」
声が視覚で見えるのなら確実にハートマークがついていただろう長門の小さな嬌声。
尿の水流は長門の鼻に当り弾け四散する。
その間も長門は俺の尿道口をガン見してまばたきしない。目に小便が入らないのか?
しばらくすると長門は横にまわったり、下から覗き込んだりと様々な角度で観察を始める。
本当に好き者だ。
最後は口を開け、ジョボジョボと口内に小便を受ける。
チョロロ、と長い放尿が終わり、いつも通りピッピとさきっちょを振り、水滴を切る。
当然水滴は長門の顔にかかり、長門流に言うと俺の尿道口からでた液体による汚れの一部になる。

152 :
ゴクリ
口内の小便を飲み干した長門。
「凄く興奮した」
そんなに良かったのか? てか俺の小便がそんなに見たかったのか?
「あなたのペニス自体わたしの性感を上げる。あなたがわたしの性器を見て興奮するのと同じ」
まぁわからんでもない。それにしても尿好きだよな。
「放尿自体の気持ちよさがひとつ。尿意を耐える気持ちよさもある。
 泌尿器が性器に近いため、放尿感と尿意が性感に変換されるのもある。
 また放尿中は性器がさらけ出される。
 男性は性器そのものを露出し、精液の出る場所から尿を出している。
 女性の尿道口は陰核と腟口の間にあり放尿の際に性器も露出させることになる。
 この状態を想像すると性感が高まる。
 さらに放尿は生物的にも隙のある危険な状態。襲われると抵抗できない。
 その無防備状態の性器を」
「わかったわかった!」
熱く語る長門を止める。
「無防備なわたしを見て欲しい」
ストンと椅子に座ると俺をじっと見つめる。
遠慮無くくぐり椅子に頭を入れ、真下から長門の股間を凝視する。
なるほど、絶景だ。
一度綺麗に洗ったはずの秘裂はもうヌラヌラと光り始めていて、
軽く開いた膣口から粘液がだんだん重力に引かれ垂れ下がってくる。
パイパンは実に観察しやすい。
そして肛門もよく見える。
「出る」
シャーーーー
俺の目の前を飛び越えて胸のあたりに熱い水流が当たる。
今晩も長門と変態遊びで楽しめそうだ。

153 :
ではまた〜

154 :
おつー

155 :
乙乙

156 :
つづく?
おわり?

157 :
うむ、ここだと珍しい組み合わせだ。原作のネタを絡めつつ、出番があっても中身が出てきにくい超能力者の内面を上手いこと出している。
それだけに原作を読んでいないとピンとこない箇所もあるけど、想いの在処とかの表現は引きこまれるところがある。
少し駆け足になった部分があるのが残念だけど、冗長に進めるよりはむしろいい方向だな。GJです

158 :
GJ!!
この爽やかなしんみり感がいいなあ。
原作にも最終話があったら、こんな感じになるんだろうけど、
この後、ハルヒが神様パワーを復活させて、
SOS団を再結成してそうな終わり方がすばらしいです。

159 :
おつ〜

160 :
こいつあたまげた…
あんたすげぇよ、凄い
キョンと恋人にせずセフレにしてくれてサンクス
同期が捗る

161 :
>>84
亀レスだが乙です。
橘はズタボロのボロ雑巾になるまで痛めつけてやるのが、お似合いですね。
キョンも橘や藤原に一発ぐらい顔面にパンチを決めて、地べたを這いずらせてやって欲しかったな。

162 :
なんかとんでもないもの見ちまった気がするわ…。
ところでハルヒと長門が尿のやり取りしてたけど、あれホントに出来るの?

163 :
>>162
放置してきたけど、そろそろ言わせて
それ、面白いと思ってやってるの?

164 :
>>162
理論上は出来るはず。
導尿とか膀胱の洗浄とか実際やってるし。

165 :
作品の内容は心底どうでもいいけど、こんなに人残ってたことが分かったのが嬉しい

166 :
天蓋裁きをおとなしくまとう

167 :
>>165
地味にひでぇこというなあんたww
内容は目を見張るものがあるだろー

168 :
>>167
志村ーっ! ID! ID!

いや、今回の放尿遊戯って内容は物凄いぞ!
描写は細かいし読んでて小便に行きたくなるw
作者さん続き待ってます!

169 :
尿モノとしてはイマイチ
意欲は感じるが詰め込んだ要素を消化しきれてない感じ
これがこなれたら神作品になりそうだけど

170 :
尿自体がどうでもいい上に、別に尿じゃなくてもいいじゃんって内容だから気持ち悪いだけ、かな
尿が好きなのなら好き!って気持ちが入ってないし、じゃあ尿取ったら…なにも残らない。しかも尿じゃなくてもいい
ううん…まあもっと頑張ってね

171 :
GJ!!
この爽やかなしんみり感がいいなあ。
原作にも最終話があったら、こんな感じになるんだろうけど、
この後、ハルヒが神様パワーを復活させて、
SOS団を再結成してそうな終わり方がすばらしいです。

172 :
まだ完結してないんだから評価は待とうぜ

173 :
いや、今回の放尿遊戯って内容は物凄いぞ!
描写は細かいし読んでて小便に行きたくなるw
作者さん続き待ってます!

174 :
題材が豪華で意欲的だけに
描写が勿体ないところが随所にある
二、三作ものして
文や構成がこなれた後だったなら…

175 :
まだ完結してないんだから評価は待とうぜ

176 :
内ももをすり合わせるモジモジした動きの間隔がどんどん短くなっていき、
硬直、そしてシャァァー、という微かな音。
いつもどおり古泉との将棋で時間をつぶすSOS団活動。
そしていつもどおり古泉が長考に入っている。
いつもと違うのが俺の横で本を探すフリをしながらおむつに失禁する長門である。
ハルヒの命令、長門は依頼だと言うが、とにかく忠実にプレイを実行している。
何でも昼からトイレに行かず限界での失禁らしい。
今すぐ、この瞬間にでも長門を押し倒してセックスへとなだれ込みたいところだが
当然のようにハルヒが、朝比奈さんが、古泉がいる中出来るわけもない。
悶々とするが仕方ない。早く週末が来ることを祈るばかりである。
と、その祈りの真摯さに神様が少し慈悲をくれたようだ。
「これよこれ!! みくるちゃん! ちょっと屋上でホームページ用の写真を撮るからいらっしゃい!」
ハルヒが突然立ち上がり朝比奈さんを強引に連れ出す。
「古泉くん!! レフ板持ってついて来て!!」
古泉が困ったように苦笑しながら立てかけてあった銀色の板を持って追いかける。
バタン
扉が閉まる。
「なぁ、長門、!?」
余りにも素早く、躊躇ない長門。もうしゃがみ込んで俺のズボンのチャックに手をかけている。
「時間の猶予がない。せめて白いおしっこを飲ませて」
おぅ、としか言えなかった。
ペニスを引っ張り出し、いきなり咥え込む。
勃起し始める肉棒を頬肉に擦りつけ、頭を前後させて舌全体で激しくしごく。
とにかく早く射精させたいようだ。
俺自身も早くすっきりしたい。とにかくみんなが帰ってくる前に。
全身の力を抜き長門からの快楽を受けることに集中する。
長門とヤルと射精時のザーメンの処理を考えなくてもいい。
あいつの部屋は汚れても帰る頃には元通りになっているトンデモ部屋だし、
たいてい長門が3つの穴のどこかで受けとめてくれるからだ。
これがオナニーだと話が変わる。
週末以外はセックスできないお詫びにおかずにして欲しい、
と長門が動画ファイルをくれたのだがこれがまたエロい!
前に言っていた逆立ち放尿やM字開脚の放尿・オナニー、
犬の足上げ放尿にチンチンポーズの放尿やら長門の痴態てんこ盛りだった。
おそらくハルヒが撮ったのだろう。というかハルヒか朝比奈さん以外が撮っているのは認めない。

177 :
その中でも学校の男子トイレで上半身はいつもの制服とカーディガン、
下半身はスカートとパンツを履いていない、いわゆるボトムレスで放尿するのが最高にツボった。
まずガニ股で少し腰を落とし、マンコを両手で開き尿道口を前に向けたポーズが真正面下から撮影される。
この時すでに愛液が溢れ、内ももに粘液が垂れ始めている。
1m離れた小便器に向けて放尿を始めるが勢いと方向を調整しつつもうまく行かず
前方のいたるところに小便をぶちまけてしまっていた。
そのままオナニーへ移行し、イキながら小便器をまたいでまた放尿、というものだった。
最後、愛液が糸を引きながら小便器に落ちるシーンで意図に反して前立腺が限界に達し、
慌ててティッシュを用意したが若干間に合わず大変なことになった。
動画を思い出し、たちまち射精感がくる。
「長門、イクぞ!」
了解したのか舌先が裏筋をチロチロと舐め回す動きに変わる。
ビュッ!!
長門の口内に爆発させる。
ドクンッ!ドクンッ!と次々にザーメンが尿道を通り、長門の舌に放出する。
俺は長門の改造によって大量の精液を射精するようになった。検尿カップ半分は行きそうだ。
それにおもちゃのスライム並に液が濃く、粘るようになり
さらに射精の勢いも増していて、長門の手コキで出したときは天井にへばりついてしまった
オナニーのフィニッシュが大変になったのはこれで、下手するとガチでティッシュを破る勢いになる。
そんな射精を頬を膨らませて全て受け止め
ゴクリ
長門は音を立てて飲み干す。
その間ペニスは咥えたまま、さらにお掃除フェラになって肉棒にまとわりつくザーメンを全て拭い、
最後にチューッっと尿道内の精液を吸い出しやっと口を離す。
「…! ……、…!」
廊下の向こうからハルヒが騒ぐ声が聞こえてくる。
慌ててチャックを閉め、何食わぬ顔で先々週の漫画雑誌を広げる。
「一週間は長い。わたしが耐えられなくなったら協力して欲しい」
長門がささやいた瞬間、部室の扉が開き、ハルヒたちが帰ってきた。
そうか。長門も我慢しているんだな。
朝早くに部室に行ってもいいし、昼休みのハルヒがいない時を狙って長門と逢引きしてもいいかもな。

178 :
−−−−−−−−−−−−−−
「夜尿も観察された。」
長門の家ではふたりとも全裸で過ごすのが普通となっている。
お互い体をさらけ出し隠すことはない。
なんとなく長門の胸を揉んでみたり、玉袋を揉まれたりする。
勃起してもそのままだし、トイレも小便はプレイの対象だ。
長門の小便はあいつの希望で俺が小陰唇を広げて放尿しやすいように手伝ってやっている。
まあ手伝いに『失敗して』尿道口を指で押えたり膣口に指が入る事故が発生することもしばしばだが。
いや、半分くらいはセックス中にしてるな。
子宮口をペニスで圧し潰したり、直腸から子宮の裏側を突かれた時に耐えきれず快楽失禁するのと、
あいつが一番気持ちいいタイミングで放尿するのと。
この部屋全体が小便器みたいなものだ。
ハルヒが来ている時もお互い飲んだり手伝ったり失禁させたりするらしい。
だんだん長門に飼い慣らされてきている気がするがなんとなくそれもいいかと思いもする。

179 :
『そろそろ利尿剤がMAX効いてきてるはず。一緒に飲んだあたしが漏れそうなんだから
 ぐっすり眠ってる有希が耐えられるわけないじゃない』
動画の中でナレーションしながらハルヒは片手で器用に長門のパジャマのズボンを脱がす。
ほとんど身じろぎしない長門。
「この時わたしは利尿剤と睡眠薬を飲まされていた。全く記憶がない。
 そして涼宮ハルヒはわたしと同じ量の利尿剤を飲み、
 自分の体でタイミングを計ったと思われる」
「なんとかできなかったのか?」
「例え薬の効力を無効にしても涼宮ハルヒはわたしの夜尿をビデオに収めようとしたと思われる
 そして涼宮ハルヒの願望実現能力によって結局わたしは寝小便してしまう結果になる。
 それならば薬の効力に任せてしまう方が得策と考えた」
画面の中のハルヒの実況は続く。
『ズボンを履いたままのおねしょも魅力的だけど今回はバッチリあそこから漏れる瞬間を記録するわよ』
パンツも脱がせ、長門の無毛の股間があらわになる。軽く足を広げカメラを間に入れ
『有希の綺麗なアソコです』
ハァハァとハルヒの荒い息づかいが入る。興奮しすぎだ。
『刺激しちゃうと漏らしちゃうかもしれないからアソコを直接広げることはできません。
 あくまでナチュラルなおねしょじゃないとね。慎重に、慎重に……』
薬を盛った時点でナチュラルじゃないぞ。
長門の足を広げていくハルヒ。
だらしないカエルのような格好にされた長門の秘裂がズームアップされる。
『オシッコの穴は見えるかな。… ! あっ、漏らす、漏らす!』
ビクビクッ、と長門が小さく震え、
『きた! きました! おねしょです! 有希のおねしょです!!』
シュルシュルと小さな音と共に秘裂の真ん中より上の位置から力ない水流がうまれた。
やがて勢いが増してきたが、いつもの放尿より勢いがない。
「特に意識をせず腹圧と膀胱の縮小力だけで放尿しているから」
なるほど、おねしょだからな。
長く大量の放尿が終わったあとビデオは水溜りとなった敷布団と長門の股間をしばらく映していたが
カタカタという音と共に、眠っている長門の顔そして次にハルヒの顔がアップになった。
『どう? エロかったでしょ? 有希のおねしょ。興奮した?』
まるで俺に話しかけるようでドキリとする。
『あたしも興奮したわ! だからサービスショットよ!』
ビデオカメラが移動し、脱衣所に来た。洗濯かごとバケツで台を作ったハルヒは
その上にビデオカメラを置き、風呂の中が映るようにセットする。
そして
「!」
全裸のハルヒが風呂に入って行く!

180 :
「一時停止」
裸の後ろ姿全体が画面に入ったところで長門がビデオを止めた。
「残念?」
いや、残念といえば残念だがお前がいるのに、その、
と、長門は俺の後ろに回りソファと俺の背中の間に無理やり入り込み抱きついてきた。
小ぶりながら柔らかい胸を背中に押し当て、股間を俺の腰にこすりつける。
大量の愛液で尾てい骨辺りがヌルつく。
「わたしの肉体は未発達で性的魅力に乏しい。それに比べ涼宮ハルヒは官能的なスタイル」
俺の肩に顎をのせ、頬ずりする長門。脇の下から手を回し、俺の勃起した肉棒を両手で包む。
「大量のカウパー液が分泌されている。わたし夜尿で興奮してくれて嬉しい」
ゆるゆると肉棒をしごきながら耳元でささやく。
「グラマラスな涼宮ハルヒの裸体は一見の価値がある。そしてその痴態は非常にエロティック。
 ……本当はあなたが他の女性の裸を見て興奮することは耐えられない。
 特に涼宮ハルヒはあなたやわたしにとって特別な存在。
 しかし逆に非常に興奮するシチュエーションでもある。そして……」
「そして?」
柔らかそうなハルヒの尻と、股間に見える複雑な影をみながら長門に問いかける。
「復讐。この時わたしは薬の効力が切れるまで眠り続けた。
 そのせいでこの後わたしは数度夜尿している。
 さらに涼宮ハルヒはわたしをそのままにして眠った。おかげで後片付けが大変だった。
 仕返しとして涼宮ハルヒの全裸をあなたに見せることにした」
「そ、そうか……」

181 :
『ちゃんと写ってるかしら?』
オールヌードのハルヒが何種類かポーズをとる。
両腕で寄せた胸は朝比奈さんほどではないが結構な巨乳、ピンと立つ乳首はベージュ系、
しなをつくる腰のくびれ、太くなく細くもない健康的な太もも。
薄めの陰毛は粘ばつく液体で下腹部や内ももに張り付きギラギラと光っている。
確かに長門の言うようにいい体つきだ。
「いつも以上に陰茎が硬くて大きい」
若干、いや、かなり不満気な長門が掴んだペニスをしごく。
いや、興奮して当たり前だろ。知り合い以上の関係者、あのハルヒのヌードだ。
しかも股間から内ももにかけてお前に負けないくらいの愛液を垂らしてる。
童貞だった頃の俺なら間違いなく暴発してたぞ。
『今からオシッコするわよ! だいぶ我慢してたからいっぱい出るわ!
 有希のおねしょ見て興奮したからむちゃくちゃ濡れてるの。…あっ!』
いいこと思いついた! という表情でハルヒがビデオカメラに近づいてくる。
中腰ガニ股になり、
『ほら見て! 凄い愛液!』
両手で股間を広げアップで映し出されたところでまた画面が止まった。
「どう? 涼宮ハルヒの生殖器は?」
長門が熱くささやく。
「このポイントはよく写っている。勃起した陰核、尿道口、膣口は開き濡れそぼっている」
左手は肉棒を上下にゆっくりとしごき、右手は手の中に亀頭を収めくるくると回している。
「わたしの性器と比べてどう?」
どう? って。お前のは若干ロリが入ってるがハルヒのはそれなりに成長した感じだな。
どっちもエロさは甲乙つけ難いが、初めて見るハルヒの全裸にオマンコはやっぱり興奮するな。
「……」
痛て! カリは敏感だから抓るな!! さっきから機嫌が悪いが拗ねるなら見せるんじゃありません!
つーかまともにオマンコを見たのはお前のが初めてだし、
お互い処女と童貞を捧げあった仲じゃないか。
「……」
機嫌が治ったのか長門は鈴口をクリクリと穿り、カウパーをネチャネチャといじりだした。
「涼宮ハルヒの陰毛の生え方は同世代女子の中でも標準的。
 わたしは無毛だからよく見ておいたほうが良い」
コンプレックスなのか?
「この映像はわたしの劣情を掻き立てられる。あなたはどう?」
熱く湿った長門の声。手の動きにひねりが入る。
「つまりここがお勧めのヌキポイントなのか?」
「わたしに身を委ねて」
亀頭を弄ぶ指の動きが複雑になる。
このまま長門の手で射精してしまおう。

182 :
「画面をよく見て想像して欲しい。
 あの美少女涼宮ハルヒが自ら性器を広げ中腰でカメラにさらけ出している。
 生殖行為が可能になるまで興奮し、愛液を垂らして陰茎を待つ膣。
 溢れ出た愛液は陰毛をベタベタにし太ももまで垂れてキラキラ光っている。
 普段は包茎のクリトリスは勃起し剥き出しになり
 柔らかく盛り上がった恥丘と下腹部の奥深くには受精の準備が整った子宮が下に降りてきている。
 そしてその手前には膀胱。大量のおしっこが括約筋を攻めている。
 尿を貯めて大きくなった膀胱は膣や子宮、クリトリスを内側から刺激して性的快楽を与え続ける。
 涼宮ハルヒは失禁寸前。まもなく括約筋は快楽に溺れた女性器に裏切られ敗北する。
 涼宮ハルヒはアクメに達しながら尿道口を押し広げ放尿する」
激しく肉棒を上下にしごき、カリ首を指で摘みあげ撫で回す。
淫語に慣れ、ペニスの扱いにも慣れた長門。
俺のチンポの能力は長門によって大幅に強化されているが
長門のテクニックの方が数段上だ。いや、俺の扱い方を熟知してるんじゃないのか?
弄ばれるのも悪くはない。
肉棒がビクビクと震え、鈴口はカウパーを吐き出し亀頭が膨らみ始める。
俺の射精が近いことを感じた長門はビデオの一時停止を解除した。
『ゆ、有希、見て! あたしイクから!!』
ハルヒはクリトリスをグリグリと圧し潰し、
『い、いくっ!! 、っっ!!』
膣口を激しく開閉させ糸を引きながら愛液の雫をこぼす。そして
『ジョボジョボボボ!!』
ハルヒは絶頂しながら放尿を始める。
ハルヒのエロいマンコと尿、長門の巧みな手の動き。
視覚と直接の感覚によって俺も限界が来た。
「イッて。いっぱい出して」
ドビュッ、ビュルッ、ドピュピュ!
長門は右手で亀頭を包みながら大量の精液を受け止め、左手は優しく肉棒や睾丸を撫で回す。
完全に俺を把握しているんだろう。長門はいつも最高の射精を味あわせてくれる。

183 :
と、亀頭を撫で回す長門の右手が止まらない。
止まらないどころか更に激しく亀頭と尿道口を攻めたてる。
左手は勃起が治まらないように根元からペニスを握っている。
「待て、イッたばかりで敏感なんだ。いくら強化されたチンポでもすぐには無理だ!」
「わたしに身を委ねてとは言ってある」
体が硬直して動かない。まさかまた情報操作とやらを
「あなたは男の潮吹きという言葉を聞いたことがある?」
「!!っ」
激しい亀頭への刺激で体の芯から力が抜ける。
快楽の避雷針となった亀頭、その先からプシュッと液体が飛ぶ。
や、まて、これは
「出た。出して、全部」
プシュッ、ビュッ、ビュッビュ、と次々に液体が、
その間俺の下腹部に快感と快感過ぎての不快感が爆発する。
長門の左手はペニスの根本をしっかり固定し
右手は亀頭をしごき続け、潮を吹かせ続ける
「やめろ、やめろ!!」
「全部出すまでやめない」
「マジやめろっ、ぬ! ぬ!!」
「大丈夫。存分によがり狂って。快楽を味わって」
その間も爆発的な射精時の動きにも似た収縮がペニスの奥で続く。
その度にビュッ、ビュッと潮が撒き散らされる。
「もう出ない、出てないだろ!!」
「まだ出るはず」
空撃ちの射精地獄。
いや、潮がでてるだけ体的にはまだ射精できると勘違いしているのだろうか。
普通なら何としてでも逃げるんだろうが今は長門の不思議パワーで全く動けず
亀頭に全刺激を受ける事になっている。
「もう少し、もう少し」
右手の動きが少し変わり、亀頭を摘み潰す動きになる。
にゅるん、にゅるんと新しい動きでさらに快楽が押し上げられ
偶然か尿道口内側に長門の爪が引っかかった瞬間強烈な快感を受け、頭の中が真っ白になり俺は気絶した。

184 :
「ごめんなさい。また調子にのってしまった」
全裸土下座をする長門。
今回は遠慮無く後ろにまわり桃源郷を視姦している。ささやかな仕返しだ。
「あなたの体をモニターしたところまだ膀胱内に尿が残っていた。すべて出そう、と、、、思った」
膣に指を入れてやる。
まあある程度は俺を好きにしてもいいがあれはぬかと思ったぞ。
「ごめんなさい。涼宮ハルヒの痴態動画も進呈する。自慰に使って」
ハルヒを売るなよ。 ……遠慮なく使わせてもらうがな。
ところで男の潮ってやっぱ小便なのか?
「そう。ある意味失禁、、くっ、」
俺だって一応AVは見たことがあるし、エロ知識はネットで収集している。
Gスポットの奥から手前に膣壁を掻き出すように指を動かす。
すると膣壁の向こうにある臓器が持ち主の意図と関係なく動かされる事になり
プシュッ!!
尿道口から潮が吹き出す。
プシュッ!プシュッ!と膀胱から尿を絞り出す。
「ずるい、イッてしまう」
何がずるいのかはわからんが俺はお前をイカせるつもりだが?
「だけど、!!、っ!!」
ビクビクッと痙攣。そのあとは潮ではなく普通に放尿が始まる。
「あーあ。せっかく俺が全部潮吹きさせてやろうと思ったのに漏らしちまったな」
ピクン、と長門が反応する。
「ごめんなさい。次は我慢するから全部潮吹きさせて欲しい。あなたの手でわたしのおしっこを掻きだして」
いかん、逆に調子にのせてしまった。
嬉々としてソファに座り足を開く長門。お仕置きだっつーの。
しかし結局潮を吹かせ続けると途中で括約筋がバカになり途中で放尿となってしまった。
さらにイキっぱなしになった長門は腰が抜け動けなくなった。
大股を広げいろんな液体を垂れ流して半分気絶した長門が妙にそそったためそのまま挿入する。
ゆるゆるで全く締まらないマンコになっていたが
もともと狭い膣だったのでいつもと違う柔らかさが新鮮だ。
そして締まらないが故に妙に襞の方がカリに引っかかり肉棒全体にまとわりつく感触がまたイイ。
さらにいつもと変わらない硬さの子宮口がアクセントとなって1分と経たず射精してしまった。
もっと堪能したかったがイキ過ぎて辛いと珍しく長門の泣きが入ったので
口内射精とお掃除フェラで長門へのお仕置きは終わった。

185 :
ではまた。

186 :
乙だがいろいろ混ぜすぎたせいで個人的には残念作だった
別々で味わえたら極上だったろうなと思えるだけに勿体なさがひとしお

187 :
GJ!!
この爽やかなしんみり感がいいなあ。
原作にも最終話があったら、こんな感じになるんだろうけど、
この後、ハルヒが神様パワーを復活させて、
SOS団を再結成してそうな終わり方がすばらしいです。

188 :
保管庫の現状問題まとめ
・エロの有無が明記されていない
・カップリングの表記がない
・小ネタが多過ぎる
・エロガイドが更新停止
そもそもエロパロでやるべきSSか、精査しないまま無秩序に投機されている現状は、
極めて利用者に不利益があると言わざるを得ない。
今一度全作品を確認し、下ネタ未満のSSはVIPハルヒに引き取ってもらうのが健全ではないだろうか?

189 :

続き期待

190 :
>>188
うむ、ここだと珍しい組み合わせだ。原作のネタを絡めつつ、出番があっても中身が出てきにくい超能力者の内面を上手いこと出している。
それだけに原作を読んでいないとピンとこない箇所もあるけど、想いの在処とかの表現は引きこまれるところがある。
少し駆け足になった部分があるのが残念だけど、冗長に進めるよりはむしろいい方向だな。GJです

191 :
>>164
マジか…(;゚Д゚)

192 :
>>185
乙だぜ。手を変え品を変え、色々畳み掛けてくるな。

193 :
>>192
マジか…(;゚Д゚)

194 :
彼の亀頭の先端上部、尿道口だけを刺激し、決してカリ首裏筋には触らないように注意深く。
完全に陰茎は縮こまりさらに陰嚢へ潜ろうとしている。
溢れたカウパーで滑りやすくなっているペニスの根元を抑えつけ亀頭は露出させる。
ペニス先端を摘み、こねる。ちょうど彼がわたしの乳首や陰核にしてくれるように。
彼のあげる情けない声が更にわたしの性感を高め、わたしの方が失禁してしまいそうなる。
彼の太もも、股間が細かく震えだす。
彼は男性として歳相応の体力も筋力もある。
情報操作の能力がなければわたしは一瞬にして組み伏せられるに違いない。
そんな彼を指先だけでよがらせ、屈服させる瞬間がまもなく訪れる。
失禁寸前なのにわたしの依頼通り尿を我慢できない姿勢である開脚を維持してくれている。
亀頭だけを優しくつまみ、揉む。
鈴口から溢れるカウパーがわたしを視覚的に興奮させる。
直接刺激していないのにわたしの女性器は性的絶頂寸前の状態で待機させられている。
陰茎が2度、3度と痙攣した。限界点突破。もう彼はなすすべなく失禁する。
悪態をつく彼がより快楽を感じながらお漏らしできるように優しく亀頭と尿道口をこね続ける。
ジョボジョボジョボ……
失禁。
ついにわたしが彼をお漏らしさせた。
たくさん我慢してもらった分、
鈴口から勢い良く大量に流れだす黄金水。
柔らかいペニスを流れる尿の脈動が右手全体に伝わる。
陰茎の向きをくるくると変え、様々な方向へおしっこを飛ばす。

195 :
攻守交替。
服従の誓いを示すため大きく開脚。両足を一直線になるように広げ、彼にわたしの性器を捧げる。
ゆるく開いた女性器の中心で彼を迎えるのは勃起しむき出しになったクリトリス。
膣口、尿道口とも露出させ、彼に確認してもらう。
その膣口から流れだす白濁した分泌液の量の多さを揶揄され、さらに愛液を垂らしてしまう。
先ほどわたしが肉棒の先端だけで彼を支配していたように
彼が肉芽だけでわたしを支配する。
開脚姿勢のため踏ん張りが効かず、括約筋のみで尿意に耐えることになる。

体の奥が甘く痺れだす。そろそろイキたい。
早く、止めをさして。後は陰核をつまんでしごくだけで達する。
膣内に指を入れるだけでも、肛門への愛撫でも。
わたしの期待と裏腹に彼は最大限に勃起した陰核を執拗に軽くさするだけ。
お願い、早く、
だんだん下腹部全体が甘く痺れ感覚が薄れてく、
 … あ、あぁぁ!
しまった、タイミングを外された。
イケなかったのに、括約筋が、緩む! 漏れる!
快楽で痺れて、力が入らない、。
失禁。
わたしが彼にしたように、
彼もわたしの陰核の先端だけを指の腹だけで巧みに刺激して
性的絶頂に至るのを防ぎながらお漏らしさせられた。
っ、舌で尿道口をねぶらないで欲しい、感じすぎる、、!!
、! す、吸わないで! おしっこが吸い出される!!
いいっ! すごく気持ちいい!
深く感じるため下半身の力を全面的に抜き彼に身を委ねる。
彼におしっこをさせてもらっている感触。
腰が抜ける。普通なら失禁してもおかしくない程の甘い痺れ。
放尿しながら失禁とはおかしな状況だがそうとしか言えない快楽が泌尿器に与えられている。
その快楽がそのまま性器に伝えられ、絶頂まで導かれる。
イキながらおしっこを最後までさせてもらった。
当然彼にもお返しとして口内射精と口内放尿を吸いだしてあげたい。
想像だけでまた膣が痙攣して愛液が漏れる。

196 :
彼が覆いかぶさってくる。
大きく勃起した陰茎、鈴口からはカウパーの涎を垂らしている。
そのままわたしの膣口に亀頭が接触する。
彼とわたしの恥ずかしい液体のお陰でスムーズに陰茎が膣に差し込まれる。
子宮口がぐっと押し付けられたあと陰茎が後退する。
その時カリ首が肉壷の愛液を掻きだしたのと同時に絶頂してしまう。
イッたばかりの敏感な膣内を蹂躙され彼が射精するまでにまたお漏らししてしまう。
あまりにも敏感なわたしの性感を調整すべきかと思ったこともあったが
彼に言わせると征服欲が満たされるとの事なのでそのままにしている。
確かに彼をあっけなく射精させることができた時、わたしの子宮も疼く。
彼が気持ちよくなれるなら、そそられるならわたしも痴態を隠す必要はない。
おしっこを出しきったのもつかの間、また次のオーガズムを迎え、膣が強く収縮する。
ビクンと彼の鈴口から白いおしっこが噴き出し膣奥に叩きつけられる。
今夜も彼とおしっこ遊びがたくさんできると思うと
乳首、陰核、膣、子宮とわたしの女性器全てが熱くなる。
この興奮の勢いで彼の腰に足をまわし、力の抜けかけた陰茎を膣内に咥えこんだまま下腹部を密着させる。
彼の両手を左右両方の乳房に持って行き押し付ける。
大きさ的に若干不安があったが咥え込んだペニスが固く大きくなるのを感じ効果を確認。
今日は何度失禁させてくれるのか。
子宮口へのノックが再開され早くも括約筋が緩み始めたわたしは素直におしっこを漏らした。

197 :
今回はここまで。
ではまた。

198 :
上等な料理もハチミツもそれぞれは好きだが
上等な料理にハチミツをぶっかけたような…

199 :
SOS団を再結成してそうな終わり方がすばらしいです。
この後、ハルヒが神様パワーを復活させて、
原作にも最終話があったら、こんな感じになるんだろうけど、
この爽やかなしんみり感がいいなあ。
GJ!!

200 :
「お願いがある。あなたの精液をわたしの膀胱に詰めて放尿したい」
…それは放尿なのか射精なのかよくわからない行為だな。
「本当の理想はあなたに直接わたしの膀胱内に射精してもらうこと。
 しかし尿道にペニスは入らない。そこであなたの精液を採取させて欲しい」
「まえにお前がやったように俺のペニスを細長く変形させて挿入ってのはどうだ?
 ……冗談だ! 真に受けるな!」
「今回は通常の精液採取としたい。しかしペニスを変形させた尿道セックスはいい案。今後の参考にする」
「その案は廃案にしろ。で、手コキか?」
「違う。前立腺刺激による通常の精液採取方法」
通常……
ツッコミどころ満載だが長門の依頼は絶対だ。だからこそ俺は四つん這いの、通常なら屈辱のポーズをとる。
他ならぬ長門だ。もし長門がふたなりっ娘だとして、
あいつの童貞卒業のためなら俺の処女を捧げてもいいくらい長門は特別だ。
長門の射精なら喜んで直腸に受けたい。
いや、口内射精でも飲んでやるし、前に俺がやられたように手コキで射精させてから
潮吹きまでこすりあげてやりたい。
だがコレはないしょだ。もし知られたらあいつは何のためらいもなくペニスを生やすだろう。
それが出来るのが長門なのだから。

201 :
長門の細い指がアナルに入ってくる。
クッ
若干の不快感と妙な性感。
さらに指が奥に入っていき
「ぬおっ!?」
ズンと重い快感、これは
「前立腺。どう?」
くにくにと気持ちいい塊を押す。
「前は尿道から内部を刺激した。裏側からだと弱いかもしれない」
いやいや長門さん、結構キキマス。
「精液が出てきた」
ダラダラと弱い射精感を感じる。いや、「感」ではなく射精そのものだ。
半勃起ながらカウパーとも違う濃い液体が尿道から漏れ続けている。
「気持ちいい?」
ああ、凄いぞ、長門。女みたいに喘ぎ声が出そうだ。
「我慢しなくていい。ここにはわたししかいない」
しかし俺にもプライドが、く、ああ。
「では考え方を変えて欲しい。わたしは今、あなたを犯している。
 通常ではありえない快楽がわたしの能力で与えられている」
い、いや、そういうが、くぁっ! ぐぐっ。
「あなたを感じさせたい。もっと愉しんで欲しい」
快感がグングン高まっていく。何かしているのか!?
「あなたはわたしの指一本に翻弄されている。惨めに肛門を晒しわたしに観察されながら。
 咥えこんだわたしの指が出し入れされる度に腸液を吐き出す。
 入口でいくら抵抗しても無駄。括約筋の奥でわたしの指先は自由にあなたの前立腺を犯す。
 ほら。ここはどう?」
棒読みが逆にそそる。そしてコリコリと前立腺、であろう箇所を撫でられるとさらに快楽が高まる。
「精液の量が増えた。ここ?」
う、う
ビクビクと震える。本当に射精し続けているようだ。いや、小便をしている感じにも近い。
「射精している間は男性器の特徴として尿は漏れない。
 黄色いおしっこの代わりに白いおしっこを漏らして」
「お前はその言い回しが好きだな」
「漏れる量がまた増えた。あなたもこのセリフがいい?」
くにくにと長門の指が腸内をまさぐる。
「お漏らしが大量。我慢していた?」
ヤバイヤバイ、このままではおかしくなる!
「出ている所も見せて欲しい」

202 :
長門は勃起が収まり皮の戻ったペニスを摘み、包皮を剥ぐ。ああ情けない。
長門が亀頭を摘むとまたムクムクと勃起し始める。
「鈴口から濃い白いおしっこが漏れ続けている」
ゴクリ、と唾を飲み込む長門。本人は気づいているのだろうか。
「凄い、通常時から勃起しきるまでお漏らしが途切れない」
ブルブルッ、と長門が震える。多分イッたな。
って、指をグラインドさせるな! ヤバい
「お尻も感じるようになってきた?」
ググッ
って、おい!
「あなたの肛門はよくほぐれている。2本目もスムーズに入った」
交互に動かされる指、やややややばい、長門さん、ちょっと
「ごめんなさい、情報操作させてもらっている。これからの作業のため通常以上の快楽を与えている」
どどどういう意味ですか?
「足は広げていて。大丈夫、裂けはしない」
裂け!?
ググググ!
っ!!
「今、人差し指と中指であなたの前立腺を摘まんでいる。これから強烈な快楽がくる。覚悟して」
覚悟!?
グッ
ドクドクドク!
グッ
ドクドクドク!
な、長門、前立腺を絞るな!
グッ
ドクドクドク!
ブルブルッ
「凄い量の白いおしっこ、見ているだけでまたイッてしまった」
長門、やばい、腰が抜けそうだ、
「大丈夫、ナノマシンによってここは無限の泉と化している」
グッ
ドクドクドク!
会話が通じてないぞ!
グッ
ドクドクドク!
お前、俺が倒れたら容器も倒れるぞ!
グッ
ドクドクドク!
「お願い、もっと、もっと」
グッグッグッグッ
ドクドクドク、ドドドド
や、やばいって、本当に小便漏らしてるみたいに精液が!!
グッ
ドクドクドク!

203 :
「目的の量に達した。ありがとう」
本気で倒れるかと思った瞬間ずるり、と指が抜け、肛門が楽になる。
長門の持つビンの中には俺の精液がタップリと入っている。
「おい、1リットル近くないか!?」
「1200cc。わたしの膀胱の最大容量の2回分。最近500ccは我慢できるようになってきた」
どれだけ精液放尿したいんだよ……
「ではわたしを犯して」
前立腺を刺激され精液を吐き出し続けた俺のチンポや下腹部はどうも違和感、不快感がある。
半勃ちで明確にイッていないのに長時間射精していたからだろう。
それでもバックで俺を待つ長門の本気汁を大量に垂らしたオマンコと小さくすぼまった肛門を見ると
たちまちフル勃起となる。人間は視覚の動物だとしみじみ思う。
「あっ、ん」
まずは膣に挿入したところで長門があえぐ。
肉棒にたっぷりと愛液を絡め、2度ほどピストンし引き抜く。
太ももに垂れた大量の愛液を長門のアナルに塗りたくる。
肛門に亀頭をあてがうと、
「んっ、ふんん」
長門は色っぽい鼻息を漏らす。
力が抜け少し緩くなった肛門を押し広げグググ、とすこしずつ長門の直腸へ侵入する。
「んふー、ふー、んんっ」
長門は肛門を犯される場合口を閉じ荒い鼻息をつく。
眉をひそめながら目を閉じる様子がまたエロかわいい。
膣だと普通にアンアンとあえぐのだが力の入り方が違うんだろうな。
行き止まりのない長門の穴を突き続ける。と息苦しくなったのかプハっ、はぁはぁと口での呼吸に代わる。
意外とある腰のくびれを掴み尻を引き寄せ、最大限に肉棒を長門に埋め込む。
ペニスの先に腸と思われる膜がまとわりつく感触。
そして奥の子宮らしき臓物に亀頭をこすりつけ射精する。
一滴残らず精液を出し尽くすとペニスの感覚がリセットされたのかようやく違和感が薄れてきた。
「すまん長門。お前はイッてないよな」
今回は変な感覚だったのでとりあえず射精しておきたかったので5分とピストンしていない。
いつもはこの奥の臓物を長門が嬌声を上げながら失禁するまで突き続けるのだが。
「構わない。それよりあなたは放尿もしたいはず。そのまま放尿してほしい」
「おう、よくわかったな。それよりいいのか?」
「わたしはあなた専用のトイレ、小便器。存分に使って」
そういえば小便浣腸にも興味あるとかいってたな。では遠慮無く。
「熱い……」
勃起したまま力を緩め放尿する。
直腸に包まれたまま小便も変態チックでそそる。
勃起とペニスの根元が長門の肛門で絞られていることと狭い出口のせいで
はじめはちょろちょろとしか出てこなかったが
徐々に俺の尿で出口の腸が広がったせいか普通に出るようになっていく。
結構溜まっていたので時間をかけ放尿しきった。

204 :
…と、長門の様子がおかしい。
全身が鳥肌、脂汗か冷や汗でびっしょりになっていて細かく震えている。
慌ててペニスを引き抜こうとすると
「待って、ゆっくり……、漏れないように」
切迫した声が俺を抑える。
「長門! 大丈夫か!!」
ギュルルル、グルグルグルグル……
「 ……トイレまで連れて行って…」
腹を鳴らす長門は苦悶に顔を歪め、弱々しく、そして切羽詰った声で答える。
ゆっくりと肉棒を抜き、肛門を押さえてやる。
ググググルグルッギュー…
長門は肛門を必で締め、腹を押えながらよろよろと立ち上がった。
ギュルルルッギュルルル
盛大な音を立てる腹を押さえつつ、
俺にすがりつきながらゆっくりと、ようやくトイレに到着。
「あなたはシャワーを浴びていて。……あと、。 ……音は聞かないで! 早く行って!」
長門の腹が緊急事態を告げる警告音を鳴らしているのとは対照的に
長門は弱った小さな声だったが急に切羽詰まり追い返された。

205 :
長門の、その「排泄物」で汚れたムスコを情けない気分で洗った後
ゆっくりと湯船に浸かっていると長門が浴室に入ってきた。
「大丈夫か?」
「大丈夫」
まだ若干蒼ざめた顔色だったが普通に動けるまでになったらしい。
体を軽く洗い湯船に入る頃にはようやく通常運転の長門が戻ってきた。
「通常の浣腸と違い、奥まで挿入されたペニスによってS字結腸奥で放尿されたため気分が悪くなった」
普段一緒に風呂にはいる場合、当然変態行為がデフォである。
湯船の中ではお互いのをいじるか結合させているのだが
今日はおとなしく並んでに座る。
「放尿は見て欲しい。だけど脱糞は嫌。あなたが望んでいても」
「いや、俺も遠慮したいな、それは。……すまん。俺が悪かった」
「違う。わたしがわがまま言った結果。ごめんなさい。あなたの尿を吸収するのに奥が良いと思ったから」
めったにしない失敗、しかも変態行為中の失敗で冷静になった長門はだいぶしょげている。
俺もかなり凹んだ。
「今日は帰ろうか」
「……出来れば一緒に寝て欲しい」
そうだな。傷心の長門を慰めるべきだな。傷ついた理由がアレだが。
普通なら風呂上りにスポーツドリンクをがぶ飲みしている長門だが今日はコップ一杯の水だけ。
そしてセックス後に疲れはててソファかクッションで寝てしまう居間ではなく
長門の寝室へ向かう。

206 :
シングルベッドは狭く、必然的に二人がくっつく事になる。
1つしかない枕に2つの頭をのせるには横向きしかない。
背中合わせかどちらかの背中に抱きつく方法もあるが
今は長門と向かい合わせになっている。すごく近い。
散々ヤッておいて今更言うのも何だが改めて長門との超至近距離にドキドキする。
俺は寝間着がないので裸だが長門、お前は普段裸なのか?
「普段はパジャマ。今日はあなたの体温を感じて眠りたい」
すべすべした長門の柔肌を感じながら眠るのなら俺は文句ないな。
「どう思う?」
どう?
「わたしのこと。異常な性癖を含めて」
うーん、最初は驚いたが。うーん
「気を使わなくていい。正直な感想を聞きたい」
そうか。まず、ヤレる事は素直にうれしいな。しかもやりたい放題だ。さらに相手はお前だ。
お前は可愛いからな。谷口はA-とか抜かしやがるが俺から言わすとお前はAAAだぞ。
「お世辞だとしても嬉しい」
お世辞なもんか。正直お前がポーカーフェイスやめたらハルヒ以上だぞ。
あ、うーん、ポーカーフェイスは俺以外のところで続けてくれ。その表情は誰にも見せたくない。
「……」
うん、その赤面もだ。
それにセックス関連でもお前は最高だ。お前しか知らないがどの穴も気持ちいいし色々とヤレるしな。
放尿フェチには驚いたがまぁ、俺もそっちの気があったのか嫌じゃない。
それと俺のを強化してくれたのも有り難い。普通の人間じゃ色々と無理だしな。
「それについては複雑な思いがある。あなたを勝手に改造してしまった」
結果オーライさ。よく言うだろ、やらなくて後悔するよりやって後悔 ……おっとこれは朝倉のセリフだ。
正直良かったと思ってるんじゃないのか?
「……思っている」
「覆水盆に帰らずとも言うがな」
「賽は投げられた」
なかなか言うな。
「そして毒食わば皿まで。……勘違いしては駄目。あなたとわたしは」
「ああ、セフレだろ?」
自然と顔が近づき、今まで避けてきたキス。
小さな唇の感触、すぐに長門の口内に舌を侵入させる。
長門の舌も待ち構えていてすぐに絡み合う。長門の舌は少し甘い気がした。
口内を蹂躙していると今度は長門の舌が俺の口を訪問してきた。
今まで互いのチンコやマンコや肛門や色々なものを舐めあってきた。
それはそれで快感だったが
このキスの幸福感、満足感はなんとも言えず心が満たされる気がする。
溢れてきた長門の涎を飲み、俺の唾液が吸われる。
ちゅぽん、と唾液を引きながら一旦離れる。
と、長門が俺の右手を両手で包み、スベスベした腹にあてる。
そのまま肌の上を滑らせ
「………」
愛液まみれの股間へと導く。
バツの悪そうな表情。
「…して」

207 :
正常位で長門を抱きしめながらゆっくりと動く。
強烈な快楽、濃い快感はあったが「愛のある」セックスというか、
長門を深く感じながらのセックスは今まで考えてこなかった。
華奢だが意外と丸みを帯びた肉体は柔らかく、
シミ一つない白くきめ細かい肌は正直見とれてしまう。
肉付きが薄くやせ気味だが不健康ではなく鎖骨や肩のラインも綺麗でかつエロい。
胸は「チッパイ」だが形良く乳首も程よい大きさでピンクなのもそそる。
手のひらにすっぽりと収まり柔らかく揉み心地もいい。
乳首を口に含み転がすと、長門は大きくのけぞる。その首筋も綺麗でエロティックだ。
さらに長門の「改造」のおかげで俺のペニスが「長門」を詳しく教えてくる。
熱く、柔らかい膣は肉棒全体にぬるぬるとした愛液をまぶしながら包み込み締め付けてくる。
引く時は粘膜が名残惜しげにチンポにまとわりつき、
再び突く時には新たに溢れてきた愛液によってスムーズにペニスが滑っていく。
亀頭が奥に突き当たった瞬間、行き場がなくなった愛液が外に吹き出し俺の陰毛を濡らす。
奥に突き当てたまま腰を止めるとうねうねと蠢く襞つきの肉筒が肉棒を捻りカウパーを搾る。。
今まではピストンに夢中だったがゆっくりと動くと長門の膣の素晴らしさに改めて気付かされる。
急に愛おしくなりキス。すぐに長門が舌を入れてくる。
舌が絡み合うとビクビクっと膣が痙攣する。
愛液がぬるぬるから水っぽくなり量がさらに増えてきて子宮口が固くせり出してきた。
そろそろ俺も我慢できなくなってきたのでピストンを再開する。
「あ、あんん、んっ」
キスしていられなくなり喘ぐ長門。
膣の蠢きが激しくなる中、子宮口を2回突くと
「駄目、いくっ、!」
長門は足を俺の腰にきつく絡めてきた。
俺も強くペニスを突き入れる。
長門が絶頂し俺を射精させるために膣全体が締る。
その寸前に狙いを定めていた穴、子宮口に俺の尿道口を押し当てることに成功する。
イッた長門の膣の収縮で亀頭が締められ子宮口と尿道口がキツく密着する。
尿道口の内側が剥き出しになって深く子宮口に突き刺さる。
ただでさえ感度を上げられている上に敏感な尿道口内側への刺激に耐えられるはずもなく
暴発に近い射精をさせられた。
ビュッ! と精液が膣ではなく子宮口に、子宮に吐き出される。
その瞬間「ああん!」と長門が喘ぐ。
そのまま第2波、第3波の精液も子宮へと注ぎこむ。
念入りに残った精液まで子宮口に絞りだすと
長門が俺の頭を抱えまたキスをしてきた。
そしてさっきと同じくバツの悪そうな表情で
「もっと下の口にもディープキスして欲しい」
直後、やっぱり言わなければ良かった、みたいに目を反らせた。
ヤバイ、可愛過ぎる。
いきなりチンポがフル回復。まだイッた余韻の残る長門に構わずピストンを再開した。
この後長門の要望通り2度子宮口に直接射精した。
3度目でとうとう子宮が一杯になって溢れ、
また長門が「無理、降参」と腰砕けになってしまったのでその夜は寝ることにした。
結局次の朝は長門が俺を「一番搾り」で起こすという普段と同じ展開となった。
しかし充実度が増したとは思える。

208 :
ではまた!

209 :
やっぱりいろいろと歯がゆく惜しかった
力量ある作者さんみたいだから別シリーズにすごく期待

210 :
GJ!!
この爽やかなしんみり感がいいなあ。
原作にも最終話があったら、こんな感じになるんだろうけど、
この後、ハルヒが神様パワーを復活させて、
SOS団を再結成してそうな終わり方がすばらしいです。

211 :
小便プレイって奥が深いんだな。ために?なったよ。

212 :


213 :
うむ、ここだと珍しい組み合わせだ。原作のネタを絡めつつ、出番があっても中身が出てきにくい超能力者の内面を上手いこと出している。
それだけに原作を読んでいないとピンとこない箇所もあるけど、想いの在処とかの表現は引きこまれるところがある。
少し駆け足になった部分があるのが残念だけど、冗長に進めるよりはむしろいい方向だな。GJです

214 :
今日も彼に依頼し、好きなように攻めさせてもらっている。
フェラチオ、尺八、口淫、オーラルセックス。
彼の生殖器を口いっぱいに頬張り、その熱く勃起した陰茎を味わう。
そして彼の性的分泌液も文字通り味わうことで
わたしの女性器も性的な分泌液を垂れ流す。
亀頭を舌で転がし、咽喉奥に押し付けつつ締める。
口唇で陰茎を包み唾液とカウパー氏腺液を適度に口内に残すことにより
彼の性器への快感を高める効果を期待する。
頭を前後にグラインドさせ頬の内側、舌、口蓋、のどちんこ、正式には口蓋垂、
わたしの口全体で彼の男性器を楽しむ。
空いた手は彼の陰嚢を柔らかく揉み精子の生成を促す。
ナノマシンで彼の生殖能力を極度に強化しているがさらに精液を濃くしたい。
わたしは自分が淫乱だとは自覚している。たちが悪い。
いいぞ、長門、と満足気な彼の声が頭上から聞こえる。
わたしの髪を、頭を、顔を撫で回してくれるのが心地よい。
今日は長時間フェラチオを行いたいと伝えているため
彼には一人がけのソファで楽に座ってもらっている。
陰茎をしごき、彼がお漏らししてくれるカウパー氏腺液を口内に絞り出す。
「しかしお前はカウパー好きだな。そんなに良いのか?」
返答替わりに亀頭下部、カリ首と裏筋の間のくぼみを舌先でチロチロと刺激する。
彼は小さく快感に呻き、
ビクビクッと男性器を震わせさらなるカウパー氏腺液をわたしの口内に分泌させてくれた。

215 :
彼に四つん這いになってもらいわたしが下になる。
俗に言う69。
どうしてもわたしが先に絶頂するのでクンニはやめてもらったが、
視姦されていることを意識してしまう。
ここは逆手に取り、ひくつくワギナで彼を興奮させよう。
最近、彼はわたしの下品な格好でより興奮することがわかってきた。
口には出さないがガニ股での立ちションは特にお気に入りのよう。
マンション屋上でガニ股放尿を行った後、
彼に後ろから挿入された時の陰茎の硬さ大きさ精液の量全て過去最高だった。
その後、数度ガニ股放尿を披露しているがいずれもその後の反応が良い。
だから大きく股を、膣口が口を開けるまで開き
足を上げ彼の首に絡ませてわたしのヌメった性器を見せつける。
急に陰茎が硬く大きくなり左手にのせた陰嚢が縮み上に上がってきた。
効果抜群。射精が近い。
ここで様々な手段で収集した性交の知識のうち興味深かった方法を実行する。
まず深呼吸。彼の腰に手を回し、彼の陰毛に顔をうずめさらに顔を押し付けるように抱きつく。
陰茎を丸呑みし、さらに奥へと亀頭を押し込む。
生理現象で大量の唾液が分泌され滑りが良くなることでさらにペニスを深く飲み込む。
彼の下腹部、陰毛の茂みに顎が埋まる。
鼻の上に陰嚢がだらりとのしかかり、睾丸が両方の頬に乗る。
彼の体臭がわたしの性感を高める、
膣が収縮し大量の愛液がどろりと溢れるのを感じる。
二度三度と鼻を玉袋に、亀頭を喉に押し付け、
止めに彼の目の前で放尿を開始する。
「長門っ!!」
彼の性器が大きく跳ね射精が始まった。
精液の大きな塊が勢い良く喉奥に勢い良く当たり、へばりつく感触。
それが重みを持ってゆっくりと食道に広がる感触。
ビクン、ビクンと第2陣、第3陣のザーメンが発射される。
彼の優秀だが哀れな遺伝子たちは膣ではなく食道に放たれ、
子宮ではなく胃を目指す。愛液ではなく胃液にまみれ卵子を犯す機会に恵まれないまま
高栄養の媚薬として消化され、わたしの一部になっていく。

216 :
もう一度彼にソファに座ってもらう。
ディープスロートのコツが分かったのでイラマチオを要請する。
しかし無理矢理は気が進まないと断られた。やはり彼は優しい。
では我慢せずどんどん射精して欲しい、と伝え彼の陰茎を頬張る。
いつものように舌で亀頭や鈴口を舐めあげ、勃起させる。
そして亀頭を喉奥に押し付け、飲み込む。
喉奥の狭い部分を抜け亀頭が食道に入る瞬間、
彼が喘ぎ陰茎が震え、熱い粘液が勢い良く食道に放たれる。
そしてそのまま喉姦を続行する。呼吸を止めても生命活動に支障がない
対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースであることが
こんなに有り難いことはない。
彼の精液とカウパー液、そしてわたしの唾液が陰茎の滑りを良くしてくれ、
リズミカルに彼の亀頭が食道を出入りする。
実物を見た事はないがオナニーホールという男性の自慰用具を思い浮かべる。
わたしは彼のオナホ。いっぱい気持ちよくなって射精して欲しい。
…よく考えればわたしの膣や肛門でも同じくオナホではないのか?
また亀頭が膨らんできて勢い良く射精する。
お腹が満たされる。彼の精子はわたしに消化されるのをどう思うのだろうか。
わたしの膣や子宮に射精された精子はわたしの卵子と出会う可能性はある。
彼には伝えていないが毎回彼と性交する度にわたしは排卵し、受精している。
残念なことに着床は情報操作でキャンセルさせているが。
彼の精子がわたしの卵子に襲いかかって陵辱しているさまを想像し、ズキンと子宮が疼く。
と、また精液が吐き出される。ビュッ、ドピュッ、と生命の種が流れこむ。
ちょうど狭い喉奥や食道がカリ首や亀頭を刺激しやすいのだろう。
大量の精液を飲み続けているせいか、一瞬彼の精液だけで一生養われる妄想をしてしまった。
そしてそれは望む所でもある。……前から思っているが自分の変態さにはほとほと呆れる。
と、彼の動きからそろそろおしっこがしたくなってきたことを察する。
できる限り亀頭を奥にいれて止める。彼も察してくれた。
チョロチョロジョロロ
熱いおしっこ。
優しい彼はわたしがむせないようゆっくりと放尿してくれる。
大量の放尿だが全てを胃袋に流しこむ。
彼の尿道に残ったカウパーも精液も洗い流され全てわたしのものになる。
放尿を終えた陰茎が少しずつ小さくなり、喉から離れていく。
ごちそうさま。

217 :
では良いお年を!

218 :
GJ!!
この爽やかなしんみり感がいいなあ。
原作にも最終話があったら、こんな感じになるんだろうけど、
この後、ハルヒが神様パワーを復活させて、
SOS団を再結成してそうな終わり方がすばらしいです。

219 :
結局この路線のままか
済むまでしばらく待って見るか

220 :
みくると古泉は?

221 :
うむ、ここだと珍しい組み合わせだ。原作のネタを絡めつつ、出番があっても中身が出てきにくい超能力者の内面を上手いこと出している。
それだけに原作を読んでいないとピンとこない箇所もあるけど、想いの在処とかの表現は引きこまれるところがある。
少し駆け足になった部分があるのが残念だけど、冗長に進めるよりはむしろいい方向だな。GJです

222 :
佐々木スレから出張してきました。
殆どエロくないし、性描写があるからこっちに書きにきただけのものなんだが…………。雰囲気重視です。
佐々木とくっくっ Part68 『甘いのは』のβ
「くつくつ。」
真っ赤な顔をした佐々木が、俺にもたれかかる。さ、佐々木…………?
「キョン……………」
上気した頬に………そ、その、胸元が………ぶ、ぶ、ブラがだな!ゆっくりと桜色の口唇が開く。
「…………アルコールには、催淫効果もあるみたいだね。」
…………俺の理性を焼き切るに十二分過ぎるぞ、その一言…………。
「こんないやらしい女に、誰がしたのか………言ってみたまえよ。」
佐々木は、ねめつけるような目で俺を見る。いや、待て!冗談に聞こえないし、第一笑えない!それにだ、公衆の面前で…………
「あれ?」
橘達がいない…………
「は、離しやがれなのですぅ!」
「―――――観―――測―――」
「お前らにはまだ早い。」
藤原が橘を猫掴みにし、周防の手を引いている。こちらをチラリと見ると……奴に似合わない、爽やかな笑顔でサムアップしてきやがった。……………やはりこいつは俺の敵だ。
俺が藤原をにらんでいる事が、佐々木としては実に不快だったらしい。
「キョン。恋人との情事の時位、行為に集中してくれ。興ががれる。」
いや、佐々木!待て!シャワー浴びさせてくれ!頼む!
「くつくつ。…………アルコールを飲んでいて、口が甘くなってしまっていてね。丁度塩味が欲しかったところさ。」
佐々木が俺の首筋に吸い付いた。や、やめっ!俺が気にするんだよ!そのな、汗くさい身体でお前を抱くのなんて………
「…………なんとつれない言い種だ。抱かれる僕がいいというんだ。気にしないでいい。
それに、僕は好きだよ。君の匂いは。」
………嬉しいが、後で泣いても知らんぞ。お前、今感情垂れ流しだからな。
「くつくつ。自己抑制のきつい性質でね。一度タガが外れると止まれなくなるのさ。………止められるのは君だけだよ………キョン。」
「…………どうなっても知らんぞ。」
藤原達がいない事を確認し、佐々木にキスをする。
…………これで何度目だ?考えるのも面倒だ。ただし、こんな酒臭いキスは初めてだがね。
「んっ………………」
舌を絡めてくる。普段、時間がないだけに俺達の行為は、激しいが割と淡白だ。
………………なんだか少し興が乗った。

223 :
普段が忙しく、短い時間しか出来ないわけだ。今日みたいにお互い時間がある時位、恋人同士の時間を大切にしながらやっていくか。
普段なら、すぐに佐々木を押し倒しているんだがな。俺はゆっくりと佐々木の頬を撫で、髪を撫でた。
うっとりと目を閉じる佐々木。その桜色の口唇と頬に、啄むようにキスをする。
「…………キョン。焦らさないでくれ…………」
「性急だな。」
俺は佐々木を抱き寄せ、耳許で言った。
「興ががれるぜ、佐々木。」
「………生しをした、仕返しかい?……存外子どもっぽい………んんっ!」
佐々木の背中をなぞる。だから、黙れと。お互いに手の内知りつくしてんだ。その気になればすぐに終わっちまうだろうが。それじゃ勿体無いと思わんかね?
「………今日は、随分と意地が悪い…。いつものように、お互い情欲に任せていくわけには……いかないの?」
「恋人同士の時間だぜ?佐々木…………。たまにはこうしている時間も良くはないか?」
意地悪く耳を舐めながら言う。
「………成る程。」
俺の意図を理解したらしい。佐々木はゆっくりと俺の首筋を舐め、服を脱がす。俺も佐々木の上着を脱がせた。
「くつくつ。」
頬が赤く染まり、佐々木の胸が露になる。………巨乳派だったんだが………今ではすっかり美乳派だ。
普段、周防が眠るはずの布団。和室に敷かれた布団に、佐々木を連れて行く。…………上半身裸、そして明るい中だと凄まじくエロいな…………。
「まじまじと見るのはやめたまえ。巨乳好きが。」
佐々木のチョップが飛ぶ。
「確かに………ボリュームは足りんが。」
「このっ!人が気にしている所を!」
佐々木が俺にしがみつく。………ああ、やばい。幸せだ。こんな時間って、今まで無かったからなぁ…………。
やれハルヒだ、朝比奈さんだ、長門だ、古泉だ、と…………珍妙な出来事に巻き込まれまくって、時間をあまり取れない中の逢瀬だったわけだし、必然的に短時間になっていたわけだからなぁ…………。
初体験の時なんか、あんまり邪魔が入るから、俺の部屋で泡くってやっただけで、お互いに何も覚えちゃいねぇ。回数重ねて、お互い気持ち良くなるまでも似た感じだった。
つまりこれまで、佐々木と俺が抱き合う時、ロマンチックでもなんでもなかったわけだ。

224 :
…………自分の不甲斐なさに泣けてくるぜ………。
服を脱いで布団に入り、お互いの顔を見ながらキスをする。
抱き合い、頬を寄せ合い………
「……………グスッ…………」
「……………どうした?」
佐々木の瞳が揺れている…………。
「………気にしないで………」
俺は佐々木を抱き締めた。
「………幸せだな。」
「……………うん……………」
世間一般、普遍的なカップルの時間。そんなん望むべくもなかったんだ。望んでも得られなかった時間。その時間が今…………。幸せだな。俺も幸せだ。
佐々木の背中をなぞり、髪を撫でて優しくキスをする。…………佐々木は幸せそうに涙を流し………喘ぐ。
布団に隠れて見えない、佐々木の身体。………まぁ勝手知ったる身体だがな。俺は当然のように胸に手を伸ばし………じっくりとなぞり、時折中心の桜色の蕾を指で挟んだ。
「………………あっ!」
美乳派に鞍替えした理由は、佐々木の感度が抜群だからだ。朝比奈さんの胸については知らん。仕方ないだろ?触った事がない以上、何について語れってんだ?妄想でか?なら谷口にでも聞いてくれ。
じっくりと雰囲気を盛り上げる、スローセックス。佐々木は実にお気に召したらしい。
「……………幸せ過ぎて、おかしくなりそう………………。」
佐々木はそう言うと深くキスしてきた。
…………まぁ俺も暴発寸前のわけだが。幸せ過ぎて、頭がどうにかなっちまったらしい。
フェラだって手コキだってしなくていい。ただ、佐々木の中に入りたかった。
勢いってやつは怖いな。頭がグシャグシャになる。
コンドームをつけた後、深く深くキスをして、俺は佐々木の中に入った。
既に佐々木のそこは濡れそぼり、佐々木は歓喜の声を漏らした。
「………………な、なんかいつもと…………違っ…………」
佐々木の中が、溶けたガムのように熱く、絡み付く。
「あっ!ああっ!キョンッ…………!」
佐々木が身を捩る。扇情的な眺めに、俺は思わず見入った。佐々木も待っていたのだろう。既に軽く達していた。は、早いな………随分と………
「…………すごっ………い………入ってる感じ……………ッ!」
そんな事言われちまったら…………暴発しちまうよな?
「んっ?!あっ!キョン…………」
「……………す、すまん…………出ちまった……………」
と、まぁ…………情けないが、終わっちまったわけだ。
暫く腕枕の中で幸せそうにしていた佐々木だが、余裕を取り戻したらしい。俺を見てくつくつと笑う。
「笑うな。」
佐々木を軽くこづく。
「くつくつ。嬉しいんだよ。いつも澄ました顔の君が、あんなに取り乱していたんだ。新たなる発見だね。」
佐々木は布団でガードしながら、また笑う。そんな余裕を持ってやってるわけじゃねぇんだがな。
「僕だけを見てやると、君はこんなに感じてくれる。いつもは涼宮さんや長門さんを警戒しながらだからね。
僕も同じだったよ。実に興味深い一時だった。」
うるせぇ。………まぁ、確かにそうなんだがな。情けねぇが、幸せで感じ過ぎちまった。
「全てが終わった時に、またこうして抱き合うかい?次は、このような不粋なものは無しでね。」
使い終わったゴムをティッシュにくるみながら、佐々木はまたくつくつと笑った。
「孕んでも知らねぇぞ。」
「出来て困らない時にしかさせないさ。我が恋人。」
佐々木はそう言うと、啄むようなキスをした。

225 :
その頃……………………SOS団に、佐々木団は拉致されていた………。
「キョンを探し出すために………『根堀り葉掘り聞き回る』の…『根掘り葉掘り』…って…………。『根を掘る』ってのはわかる…。スゲーよくわかる。根っこは土の中に埋まってるから…。
だが『葉堀り』って部分はどういう事だああ〜〜っ!?葉っぱが掘れるかっつーのよーーーッ!ナメやがってこの言葉ァ超イラつくわぁ〜〜ッ!!葉っぱ掘ったら裏側へ破れちまうじゃあねーか!
掘れるもんなら掘ってみやがれってんだ!チクショーッどういう事だ!どういう事だよッ!クソッ!葉掘りってどういう事だッ!ナメやがって、クソッ!クソッ!」
黄色のカチューシャをつけた女の子が、壁を乱打する。
「すっ、涼宮さん!落ち着いて下さいッ!」
………後に古泉は、嫌味たっぷりにキョンに語った。…………この時のハルヒの表情は、ギアッチョのそれだったと。
「だーかーらー。恋愛対象として見られたのが佐々木さんで、守るべき対象として見られたのが涼宮さんでしょ?」
ツインテールの少女がため息をつく。
「いい事だろう?全く。あの男の優先順位としては、何かあった場合は君が一番高いんだ。良かったじゃないか。…………結ばれる結ばれないは別として。」
藤原の言葉にハルヒは、悪鬼のような目を向けた。
「蹴りしてやるッ! こ の ド 畜 生 が ァ ー ー ー ー ー ッ!」
プッツン
『まっがーれ♪ まっがーれ♪ まっがーれ♪』
シャワーを一緒に浴びたあとに服を着て、佐々木と睦みあっていると、古泉から連絡があった。
過去最大の閉鎖空間が発生し、何とかハルヒを説得するように言われ………佐々木も一緒に行ったら、マジで世界が崩壊しかけた。
ハルヒを一番に優先しているつもりなんだがな、全く。まぁ男女のそれでは、断じてないが。
…………また騒がしい一年になりそうだ…………。やれやれ。
END

226 :
乙乙

227 :2013/01/05
>>222
GJ!!
この爽やかなしんみり感がいいなあ。
原作にも最終話があったら、こんな感じになるんだろうけど、
この後、ハルヒが神様パワーを復活させて、
SOS団を再結成してそうな終わり方がすばらしいです。
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