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2013年01月エロパロ272: 【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ2■【マスター】 (482) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ2■【マスター】


1 :2012/05/31 〜 最終レス :2013/01/06
ここはMobageにて配信中のアイドルマスターシンデレラガールズのエロパロスレです

○投下をする時、投下が終わった時には一言あると親切です
○ダーク、陵辱、スカトロ等の人を選びそうな内容の場合は注意書きをつけましょう
○書きながらの直接投下はマナー違反。メモ帳等テキストに書き上げてからにしましょう
○次スレは容量が480kbを越えるかレス数が950を越えたらお願いします
○新スレを立てる際「立ててくる」等、宣言してからのほうが乱立を防げます

前スレ
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ■【マスター】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1327062064/
●765、876等本家のキャラはこちらへ
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ34★【マスター】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1337160182/
●非エロなら創作発表板も選択肢の一つとしてどうぞ
THE IDOLM@STER アイドルマスター part8
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1337515513/

2 :
>>1


3 :
>>1
乙だじぇ!

4 :
>>1乙。
つい出来心でブルマ着たらPに発見されてしまいエラい事になる高橋さんとか
今回の絵見てたらそんなシーンが浮かんだ

5 :
ブル村さんで歓声の沸いている中、シコシコと木場さんでSS書いている

6 :
島村さんの尻で誰か一本書け

7 :
即防止用にクールP×木場さんのSSを投下します。
以下注意点、苦手な人はスルーで
・木場さんが童貞Pの筆下ろしをするSSです。
・木場さんが非処女。

8 :
「そうだ、良かったら食事をして帰らないか?」
ダンスレッスンの終わった帰りに、アイドルである木場真奈美はプロデューサーに言った。
「私の手料理だが」
「えっ、いいんですか!?」
プロデューサーの男は、八方から嬉しさの滲み出た声で目を光らせる。
「ああ。君にはいつも世話になっているし、たまにはお返しをしないとな」
乗車した真奈美は彼に道を案内して自宅へと戻った。
新築のマンションの一室だ。あまり狭く感じないのは
ごてごてとした小物が飾られていないからだろう。
よく整理されていて、清潔感が漂っている。
真奈美が料理に取りかかっている間、彼はダイニングテーブルに膝をついてじっと彼女を見ていた。
マニッシュな印象の強い彼女だが、こうして料理している光景を見ると
普段と違った本来の女性的な魅力を感じる。
「はい、出来たよ」
真奈美は玉葱のドレッシングのかかったサラダ、南瓜のスープ
そしてふんわりと膨らんだ温かいオムレツを盛り付けて彼の前に差し出した。
いずれも唾液を誘う美味な香りを強く放っていた。
「悪いな、せっかく来てくれたのにあり合わせのもので。
 その代わり、腕によりをかけて作ったからさ」
いただきますと言うやいなや、彼は「おいしい、おいしいっ!」と
涙目で連呼しながら、頬を膨らませてバクバクと料理を口に運んでいく。
「……。おい君。涙を流すか、ものを食べるか、どちらかにしたらどうだ?」
真奈美の発言で気づいた彼は「すみません」と恥ずかしそうに言って
食事の手を止め、目尻に溜まった涙を拭いた。
「しかし、初めてだよ。私の料理を大粒の涙流して食べてくれる人間なんて……」
「いや……だって、本当に美味しいんですよっ! 真奈美さんの料理!」
「……ふふ、そっか。まあ君が喜んでくれたのなら、何よりだ」
真奈美は自分の料理を次々と口に運ぶ彼を見て、嬉しそうに目を細めた。
「しかし良く食べるなー。……今まで、何を食べてきたんだ?」
「えっと……コンビニの百円おにぎり二つが、いつもの主食です」
ついていた頬杖がうっかり外れそうになった真奈美は目を丸くした。
「そ、それだけ……?」
「勿論、毎回別の具の入ったものを食べてますよ!
 それで物足りなくなったらケチャップやマヨネーズ、醤油とか調味料で味付けをして……
 金回りが良い時は、牛丼屋に足を運んで卵付き並盛りで贅沢に……」
「いや、もういいよ……」
彼の侘しい食生活を知った真奈美は、話し続ける彼に掌を向けた。
彼は再び忙しそうに食べ始める。

9 :
「そんな食生活をしていると、体を壊すぞ」
「ははは……」
「……、何なら……毎日私が作ってあげようか?」
「えっ……」
不意の言葉に彼が動揺していると、真奈美はスッと席を立って彼の傍に来た。
「ほら」
そのまま彼女は彼の顔に唇を近づけて、頬に付いていた米粒を口に含んで食べる。
彼は瞬きを繰り返して、何が起こったのかと戸惑った。
頬を触ると、先程まであった柔らかい口唇の感触がわずかながら残っている。
「ま、真奈美さん……」
「んっ、何だい?」
「俺も、お、男ですから……そうされると何か、ときめいて……」
「……っぷっ!」
しどろもどろになっている彼の様子を見た真奈美は小さく吹き出して
しばらく腹を抱えて楽しそうに笑った。
「はははははっ! ……ごめん、ごめん! 
 やっぱり日本人は奥ゆかしいなぁ、と思ってさ。
 こんなに好意を伝えているのに反応が鈍くて、思わず笑ってしまった」
「えっ、好意って……真奈美さんが俺の事を……」
真奈美は笑顔のままうなずいた。「気づかなかったかい?」
「あっ、はい。最近頼りにしてくれているな、とは思ってましたが……」
彼は右頬を人差し指で軽く掻いて、恥らった。
「真奈美さん、俺の事が好き……って事で良いんですよ、ね……?」
「んん? そうだよ」
「けど……俺のどこがいいんですか?
 嬉しいですけど、俺は取り立てて顔が良い訳でも
 仕事が出来る訳でもないし……」
「理由がないと不安かい?」
「いや、ただその……」
そう尋ねられて真奈美はしばらく考えつつ、一つ一つ言葉にしていく。
「ひたむきさかな。君に誘われてこの業界に入った身だが
 思いの外君が頑張ってくれたおかげで、アイドルとして通用するレベルになれた。
 君の真剣に私に取り組む姿を見て、いつの間にか好きになったんだ」
「そ、そうですか」
「ふふっ、単純だろ? 実際の恋なんてそんなものだよ」
 ……さて、そろそろシャワーを浴びてくるか」

10 :
「じゃあ俺は、そろそろ……」とプロデューサーが立ち上がり
帰ろうと玄関の方角へ足を向けると、その肩に真奈美は手を置いた。
「遠慮するな。もう遅いし、泊まっていくといいよ」
「えっ」
「客用にフリーサイズの寝巻きもあるしな。
 それとも、こんなにがっつくオンナは嫌いかい?」
プロデューサーは真っ赤にした顔のまま首を振って否定する。その目は無言で何かを期待していた。
「それに、君も満足出来ていないようだし」
「そんな、美味しい料理食べさせてもらって充分満足ですよ」
真奈美はそう告げる彼の肩に腕を絡めた。
彼女の見事な乳房が彼の二の腕に押し付けられる。
「ここの話だよ」
彼女は彼の顔を見ながら下部を指差した。
指の先にはズボンの中で窮屈そうにしている彼の雄がある。
「知っているんだぞ、最近私をやらしい目で見ているのは」
「いや……あの……」
焦る彼を挑発するように、彼女は胸を積極的に押し付ける。
「最近ダンスレッスンばかりさせられているから妙だと思ったんだ。
 レッスンの最中にお尻に突き刺さるのを感じて振り向くと、決まって君の視線があるんだよ」
「……ごめんなさい……」
俯いた彼の背中を軽く叩き、彼女は笑った。
「いいって、いいって。それだけ私の体が魅力的だって事だろ?
 しかし、遠くから見ているだけではいつまで経っても君のものにならないよ」
「真奈美さ……」
彼の言葉は真奈美のキスによって遮られた。
いつまでも吸っていたくなるような離れがたい魅惑の感触がそこにあった。
「君は、私が欲しくないかい?」
「欲しいですっ!」
彼はぎゅっと真奈美の体を抱き締めた。
「よしよし、素直でよろしい。だから少し放してくれないか」
彼をあやすようにして真奈美は背中を撫でる。
「シャワーを浴びてくるからさ」
   #  #  #

11 :
浴室から出た後、真奈美はバスタオル一枚を羽織って
リビングのソファーに座っている彼の所に現れた。
「待たせたね」
「いえ、全然!」
真奈美は彼の隣に座り、その顔をじっと見つめる。
「パジャマか何か着たら良かったかな」
「えっ」
「ほら、その方が脱がす楽しみができるだろう?」
「あっ、はい、いえ、それは……」
真奈美はくっきりとした胸の峡谷を強調し、タオルを指でわずかにずらした。
淡色の乳輪が指とタオルの陰から見え隠れして、彼の視線を釘付けにする。
「あ、あの、真奈美さん」
「何だい?」
「俺、今まで女性とこんな経験をした事がなくて……」
彼女は快声を上げて笑う。
「ハハハ! 君がチェリーだって事はさっきからの初々しい反応で分かるよ」
「そ、そうですよね……はは」
「気にするな。誰にだって初めてはあるんだし」
その時、真奈美のタオルがはだけてソファーに力なく落ちた。
触れずとも柔らかさの伝わってきそうな豊乳と
綺麗にくびれた悩ましい腰つきのコントラストが素晴らしい。
それらが視界に入ると、彼の局部はぐぐっとズボンの布を大きく突っ張らせる。
しかし上半身は至って冷静に彼女の美しさを捉えていた。
「……綺麗です。真奈美さん」
「ありがとう。日々の努力の賜物さ」
真奈美は大きく胸を反らした。トレーニングを怠らない彼女だからこそ
維持できる美しさというものがある。
「さっ、君のも窮屈そうにさせていないで見せてくれないか」
真奈美に促されて彼はいそいそと服を脱いだ。痩せ型だが、程良く筋肉質な体つきが露わになる。
最後にトランクスをずり下げると、長く太々とした肉塊が身を震わせて零れ出た。
雁の低いその逸物は先から根元までほぼ一直線のものだった。
勃起しても、先端にある桃色の肉帽が半分程度包皮で守られている。

12 :
「おっ、中々良いものを持っているじゃないか」
「そ、そうですか?」
「色つやも形も良い。ちょっと皮が余り気味な所が、可愛らしくて好きだよ」
彼の包皮と肉芯の間に指を入れて弄ぶと、それは血潮をたぎらせて小さく膨れた。
「じゃあ、いただこうか……」
真奈美は軽く二三度しごいた後で、彼の股の間に陣取ってその桃色の肉兜を口に含んだ。
「ああっ、真奈美さん……!」
彼女は唇を窄め、唾液をたっぷりと用いて口淫する。
巧みな緩急の付け方と口内の温かさは極上で、決して一人では味わえないものだ。
「んんっ、ん……ちゅっ、ちゅっ、ぢゅるるっ……」
敏感な裏筋を舌が蛇のように這い、なぶり倒す。
心地良い緊張は睾丸を舌で転がされて飛散し、雁首を唇で絞られて再来する。
活かさずさずの責め立てを繰り返されて、彼は射精感を募らせていった。
「真奈美さんっ……!」
頂上で緊張の紐が解けた瞬間に、彼は真奈美の口内へ粘性の高い牡液を力強く吐射した。
相当な濃さであるが、彼女は澄ました顔でどろりとしたその精汁を喉奥へと落としていく。
「ふぅ……濃くて飲み応えのあるスペルマだったよ」
「あの、真奈美さんは……経験有りですか」
「そうだが」
真奈美は彼の逸物に絡みついた精汁を舌で拭って掃除した。
「向こうでボーイフレンドはいたけど、もう別れて10年になるかな」
「そうですか……」
真奈美はやや不安げに彼の顔色をうかがう。
「ヴァージンじゃないとやはり嫌かい? これだけは今更どうしようもないが……」
「いえ、上手いお姉さんに手ほどきしてもらうのが夢でしたから! 全く問題ありません!」
それを聞くと、彼女はほっと胸を撫で下ろした。
どうやらその点を気にしていたらしい。
「真奈美さん、次は俺が気持ち良くしても、いいですか?」
「ん、いいよ」
真奈美は彼の前でその美脚を左右に広げた。
ふっくらとした恥肉の丘に柔質の春毛が黒々と繁茂している。
彼女の細指がその森林を左右に寄せるとしっとりと湿った桃色の隠果の実が現れる。
見ているだけで、鈴口の涎が次々と垂れ下がっていく。
彼はその女の果実にむしゃぶりついた。
舌で蜜汁を必に拭い、ひくついた痴穴に舌肉を挿し入れて内部から舐る。
肉襞を一枚一枚軽く食み、口唇にも悦びを分け与えた。
「ああっ……そこは!」
真奈美が身構えたのは、彼が「雛肉」を舌で苛め始めたからだ。
童貞の彼はペースを考慮せずに、ひたすら熱情に振り回されながらそれを舐め続ける。
「んん……っ!」
執拗な舌責めに屈した彼女は、声を噛みして蜜潮を
盛大に彼の顔へ噴きながら、その身を痙攣させた。
「はぁ……っ! ん……」
甘い痺れが爪先から完全に抜け出たのを確認した後、真奈美は彼の頭を愛おしそうに撫でる。

13 :
「ふふ、こんなに遊んでもらったのは久しぶりだから、つい興奮してしまったよ」
「喜んでくれましたか?」
「ああ。……さて、それじゃメインディッシュといこうか」
真奈美は彼を床にうつ伏せにして、その腰上にさっと跨がった。
「前のボーイフレンドよりも大きいから、上手く出来るか不安だけど……」
真奈美は彼の剛直な逸物を垂直に立たせて、その先端部を肉唇の中へと誘う。
「んん……っ!」
彼の並々ならぬ巨根が膣肉を押し開いて奥へ奥へと進んでいく。
「……っはぁ……!」
根元まで押し込むと、彼女の口から大きな吐息が漏れた。
「ふふ、……どうだい? 初めて感じる女の感触は?」
「さ、最高です……」
「そうか。……じゃあ動くよ」
真奈美は尻肉を打ちつけるようにして、逸物を送迎した。
何しろ容積の大きいものだから腰を落とす度に子宮口を鉾先が叩く。
「あぅんっ、すごいな……っ! 跳ねる度に、ペニスが……んうっ!
 奥に……届くよ! こんな感覚は私も初めてだっ!」
真奈美は腰を大きく浮沈させ、彼の宝槍を先から根まで味わい尽くす。
それだけではなく、腰を捻って痴肉全体でこねくり回した。
膣孔全体に馴染ませるためである。
「くっ……! 真奈美さんっ……!」
「あはぁっ……! い、イキそうかい!? いいよ、遠慮しないで……」
脳髄に染み込むかのような淫音を発し、結合部は次々と白泡を作る。
「私の膣内で……、童貞を卒業してくれ!」
真奈美の膣肉の狭間で、彼は白濁とした祝砲を打ち上げる。
彼女も同時に息を吸い込んで初物の感触を体の芯で丹念に味わった。
「んんっ……童貞君の新鮮スペルマは、やっぱり違うな」
彼女は腰を上げて逸物を抜き出したが、それはまだ硬度を保ったまま股間で雄々しく跳ねている。
「元気だね、君は」

14 :
「真奈美さん、俺……」
「まだ、し足りないんだろう? いいよ。
 卒業祝いだ、今夜はとことん楽しもうじゃないか」
真奈美は彼と入れ替わりになって、床に寝転んだ。
「さっ、今度は君が動く番だ」
「はいっ」
「入れる場所は分かっているよな?」
間違うはずがない。彼が目標とする女の座標は先程から精汁が少量漏れている。
「んああっ……!」
彼が一気に根元まで押し入れると、真奈美は目を瞑って身を強張らせる。
「真奈美さんっ……! 真奈美さんっ……!」
彼は彼女の体をしっかりと抱き締めたまま、獣のような猛交を繰り返した。
あまりの激しさに肉根にまとわりついた痴穴は、蜜汁を伴って外へとやや引きずられる程だ。
「いいねぇ、君の腰使い!」
真奈美は両脚を彼の腰に絡ませて密着し、抜挿を助けた。
「頑張れ。私の体は君のペニスを味わったばかりなんだっ……!。
 もっと沢山犯して、私の膣内を……君の形にして欲しいっ……!
 くっ……、ぁあんっ……!」
真奈美を抱いたまま、彼はその深奥に向かって強かに精汁を爆射した。
そして一切の一休止も入れずに、彼は射精したままピストンを続け、彼女を蹂躙する。
「真奈美さんっ……!」
何度も繰り返される男女の絶頂は、まるで二重螺旋のように交互に訪れた。
膨らんでは消えていく淫泡と、膣孔に蓄積されていく欲望の残滓が美しくも妖しい対照を形成していた。
   #  #  #
「はぁあ……っ、はぁ……っ……」
交合が始まって数時間、窓の外が明るみ出した。気の早い雀の鳴き声が聞こえて来た。
そんな中、二人は部屋の中央で繋がったまま微睡んでいる。
「君がこんなにタフだとはな……正直驚いたよ」
目をこすって両人は汗ばんだ肢体をやっと離した。
巨きな肉栓を引き抜かれた途端、淫孔に溜まっていた精汁は
真夏のソフトクリームのように流れ落ち、股下に白い扇状地を作った。
「随分と出したね。一体何回射精したんだい?」
「七回目からは数えていませんでした。その……夢中でしたから」
「やれやれ。……すっかり君の形と味を覚えてしまったよ」
真奈美は舌先をちろっと出して、笑った。

15 :
以上です。
前スレで投下した自分のSSは渋に転載してあります。
まとめが出来るまでの一時的な保管庫ですが

16 :
>>15
乙乙
お姉さんにリードされるシチュっていいですね

17 :
ここのSSの「まとめ」とかって、どうなってるの?。

18 :
>>17
まだ決まった場所が準備されてない。予定では本家とは別のまとめを作ることになったようだが。
まとめる以上はWikiが望ましいと考えられるが、アダルトが許容される場所でないとまずいのでおそらく本家と同じLivedoor Wikiを使うことになるかと。
少なくともいえることは、私が管理者になりたいとは思わないことである。
理由はいたって単純でLivedoorから問い合わせがきても対応しきれない恐れが高いためである。
まあ私がここで書くことがない、というのもあるが。
というわけで、誰かできる人、いる?

19 :
「2chエロパロ板SS保管庫」の連絡用スレッドで頼んで
補完してもらうっていうのも手だよ
早くしないと前スレ落ちてしまうし

20 :
言いだしっぺだけど、2chエロパロ板SS保管庫に保管申請しても良いかな
リストは一応作ってあるが、スレ民の同意が必要なんで

21 :
>>20
私はどこでもかまわないので問題はない。

22 :
むしろ、お願いします

23 :
申請してきた。返事に1週間ほどかかるけれど

24 :
なんか久しぶりに覗いたらいろいろと話が進んでいる件
いいぞ、もっとやれください

25 :
見てみたいアイドルのシチュでも考えておこう

26 :
前スレおちたか

27 :
落ちたってか容量普通に埋まったから無事保存された感じ
つーか新田さん書いた人エロくてイメージ通りでよかったな
また別のキャラでも書いてほしい

28 :
なんかもう面倒なんで、Pixivと同じダイPと改名する。よろしく。
さて、色々話が進んでやっほい!なところで久しぶりに投下。
エロ無しな上、今イチ話題に上がらない高橋礼子さん。
大人な女性が少女な恋をするのって、凄い素敵ですよねとかそんな話。
では。

29 :
アイドル:高橋礼子

「――今日の予定はこれで終わりです」
 ぺらぺら、と手帳を捲っていた彼――プロデューサーの指がぴたっと止まって、今日のお仕事の終了をその口から伝えられる。
 時刻は、既に時計の短針が11を過ぎた頃。
 勿論、夜中の11時だ。
 所属するプロダクションの事務所のため、私――高橋礼子は人目を少しだけ気にして、口元を抑えながら欠伸をした。
 その様に、プロデューサーがくすりと笑う。
「……笑ったわね?」
「いえ、滅相もございません」
「言葉がカタコトになってるわよ?」
「ちゃんと日本語で喋ってるでしょう?」
「……あの頃は、もう少し可愛かったのに」
「礼子さんッ」
 顔色一つも変えないままに私の追求を逃れようとするプロデューサーに、少しだけちらつかせる過去の話。
 私より二つ年下であるプロデューサーは、何を隠そう大学の後輩だったりする。
 しかも同じサークルの後輩なもんだから、大学入り立てでおどおどしていた頃のプロデューサーが懐かしい、などという話は、彼にとって恥ずかしい話でしかない話を、私はよく知っていた。
 あの頃は可愛かったなあ、なんて言えば、今も可愛いと言えるほどに赤面するプロデューサー。
 歳の割には少しだけ甘い顔立ちは年下のアイドル仲間達にも評判で、彼に想いを寄せる子も多いと聞くが、そんなプロデューサーを知っているのは私だけ、なんて少しだけ優越感。
 年甲斐も無い自らの思考に少しだけ落ち込んで、でも少しだけ嬉しくて。
 夜も遅いから送ります、なんて片付けを始めたプロデューサーの背中をぼうっと眺めながら、私はもう一度、くすりと笑った。
「? ……何、笑ってるんですか?」
「いえ……そうね、ナンデモナイワヨ?」
「……何でカタコト、なんてことは聞かないでおきます」
「あら、つれないのね。お姉さん、寂しいわ」
「どう見ても俺で遊ぶ気満々の顔してますが?」
「てへっ、ばれちゃった」
「……」
「な、何よ?」
「いえ……」
「何なのよ?」
「……あの頃と同じで、礼子さんは可愛いなあと」
「なッ」

30 :

 私が笑ってることを不思議に思ったプロデューサーの言葉に、お返しとばかりに態とらしいカタコトの言葉。
 けれど、付き合ってくれない彼に少しだけ膨れて涙の物真似を見せてみれば、今度はじろりとした疑いの視線に、ちょっと気圧されてしまう。
 ……本当に、あの頃は可愛かったのに。
 新入生らしい初心、子供から大人になり損ねたような容貌に、当時の同期――彼にとっての先輩は、みんなこぞって彼を可愛がった。
 大学デビューを目論むような感じではなく、ありのまま大きくなったそんな彼が、人気者になるのにさしたる時間はかからなかった。
 男の同期には色々と悪い遊びに無理矢理付き合わされていたみたいだし、私を含めた女の方からも、散々に彼を面白がって、弄り倒した。
 冗談交じりで迫ったことなど一度や二度ではないが、その度に顔を真っ赤にして逃げていった彼を思い出すと、また笑いがこみ上げてくる。
 だと言うのに、なんとまあ可愛げの無くなったことか、とプロデューサーを見る。
 歳を取ったことによりそれ相応に落ち着きが出てきたみたいで、その顔立ちも少年であったあの頃と比べると、随分と大人になってしまったようだ。
 今もそう、けろりと息を吐くように世辞を吐くプロデューサーに驚愕していると、そんな私を無視して戸締まりを済ませた彼は、事務所の扉に手をかけた。
「あっ……あー、雨降ってるし」
「ん……。あら、本当ね。明日の明け方くらいから降るって言ってたから、早まったのね」
「そう見たいですね……まあ、俺は置き傘置いてますけど」
「……私、置いてないわね」
「……」
「……」
「俺の傘使って下さい」
「……一緒に入って行きましょう? 私とあなたの家、確かそんなに離れていない筈でしょ?」
「確かにそうですけど……ちょ、礼子さんッ?」
 がちゃり、と扉を開けた向こう、ざあざあ、と降りしきる水音に雨だと知る。
 事務所に帰ってきた時は降っていなかったことから、この数分――色々とプロデューサーで遊んでいたために十分以上になるが――で降り始めたのだろう。
 明日の天候も明け方から雨と予報であったしただ早まっただけ。
 そう考えていた私の耳に、プロデューサーの傘という単語に、あっ、と声を上げた。
 あっ、と声を上げて――ふと思いついた考えに、不意に顔が熱くなる。
 顔が熱くなって、紅くなってるんだろうな、なんて考えて。
 気付いた時には、紅くなっているであろう顔を見られないように、腕を取る形でプロデューサーを引っ張っていた。
◇◇◇

31 :
◇◇◇
「……けっこう振ってるわね」
「……そう、ですね」
 いつもは11時を過ぎた時間でも人通りの絶えない街中は、雨が降っているからか、殆ど人通りが無かった。
 ざあざあ、と降りしきる雨は屋根を打ち、コンクリートを打ち、道路をアスファルトを打って音のカーテンを造り上げていた。
 車道を走る自動車が水たまりを切り裂く音だけが、私とプロデューサーの間に――二人で入っている傘に潜り込んだ。
「それにしても助かったわ、それなりに大きな傘で」
「……小さかったらどうするつもりだったんですか?」
「その時はその時よ。どちらかがコンビニにでも傘を買いにいけばいいだけの話だし」
「……別に今回もそれで良かったんじゃ?」
「あら、もったいないじゃない。……それに――」
「……それに?」
「――ううん、何でもない」
 相合い傘、なんて一体何年ぶりだろうか。
 ここ最近では記憶になく、大学を卒業してからのことに思いを馳せてみても、これもまた記憶にない。
 一体いつが直近だったか、なんて思いを馳せようとしていると、ついつい口に出そうになる言葉に慌てて口を閉じる。
 ……少しでもあなたと一緒にいたかったなんて、言える訳ないじゃない。
 閉じた口から飛び出そうになった言葉を頭の中だけで処理をすると、熱くなる顔に雨が降っていて良かった、なんて。
 雨によって冷えた空気が、暗くなった夜が、紅くなった私の顔を隠してくれた。
 思えば、大学の時の私はあまりプロデューサーと親しかった訳ではない。
 大学の後輩、サークルの後輩、ただそれだけだったと言っていい。
 男友達や女友達などは、人なつっこい笑顔の彼を大層気に入って、可愛い可愛いと言っていた気がする。
 自分で言うのもなんだが、大学当時から大人びていた私にとって、彼の笑顔を可愛いと思うことはあっても、ただそれ止まりだったことが懐かしい。
 それでも、それを気にすることなく私の名を呼んで笑顔を見せてくる彼――若き日のプロデューサーは、ほんの少しずつだが私の中で大きくなっていたのだろう。
 何事もなく大学を卒業して普通のOLになって。
 ふと過去を懐かしもうと大学時代に思いを馳せてみれば、途中の記憶から浮かんでくるのは彼の笑顔ばかりだった。
 初めて会った時、初めて名前を呼ばれた時、初めて見た彼の泣き顔、最後に見た卒業式での彼の笑顔――色々だ。
 その時、私は初めてしったのだ、理解したのだった。
 ――私は、自分でも知らない内に彼に恋をしていたのだ、と。

32 :

 それを理解したときは後悔したものだった。
 後悔して、泣いて、悔しくて、悲しくて、もう彼の笑顔が見られないのだと知ると、また泣いて。
 今では若かった、なんて一言で片付けれそうな日を抜けて、私は大人になっていった。
 彼の思いでを忘れようとした訳ではないが、徐々に記憶は薄れていって、私は色んな恋をした。
 大人な恋、少しだけ危険な恋、アダルトな恋、色々だ。
 そうして色々なことがあって、大人になって――そんな時、プロデューサーは再び私の前に現れた。
 彼もまた、大人になっていた。
 ……そうして、あれよあれよという間に私がアイドルになるなんて話になっちゃったのよね。
 偶然、偶々、街中で出会ったプロデューサーは記憶の中よりも随分大人になっていて、けれどもその笑顔に変わったところは一つもなくて。
 懐かしさと、ふと思い出した在りし日の恋心についつい話をしたい、と言った彼に付き合ったのが、私の運の尽きだったらしい。
 大学当時からは想像も出来ないほどに口の良く回る彼に、いつのまにやらアイドルとしてスカウトされていた私が、今日の元凶だった。
 とは言うものの。
 そう考えて、ちらりと横を窺い見る。
 
「ん? どうかしましたか?」
「どうもしてないけど……傘、もっとそっちに寄せてもいいのよ?」
「……別に、今のままで大丈夫じゃないですか?」
「もう、そんなこと言って。あなたの肩、濡れてるのは分かってるのよ?」
「うぐっ……ばれてました?」
「呆れた……本当に濡れてたのね」
「うっ……カマをかけたんですか……」
 私より頭一つ分大きくなった身体は私の視界を遮るけれど、けれどそれでも分かることがある。
 プロデューサーが置いていた傘は、それなりに大きい傘だとはいっても、さすがに大人が二人はいるには小さい感じでしかない。
 普通に考えれば私の肩の辺は雨に濡れてもおかしくはないのだが、けれど、濡れるような気配は本当に少ししかない。
 時々、ぱらぱらと打たれる程度なのだ、不思議に思わない方が――プロデューサーを疑わない方がどうかしていた。
 そうしてみれば、私のカマかけに見事に引っかかる彼に、ついつい溜息が零れてしまう。
 どきんっ、と。
 まるで初心な少女のようなことを考えついてしまった思考が発した熱を逃すためのものであることが、ばれないようにと願いながら。
 ……駄目だな、私……やられちゃってるわ、これ。
 きっと私が濡れないようにと気を使ってくれたのだろう。
 なんたって私は――自分で言うのも何だが――アイドルなのだ、身体が資本で、売り物なのだ。
 雨に打たれて風邪を引かないように、というプロデューサーの配慮を受けるべき身なのだ――が、一人の女性として私はそのプロデューサーの行動にどきどきしていた。
 大人の対応、けれど少しだけ覗かせる少年のままの心。
 ばれたことによる照れ笑いが向けられて、そんな笑顔でさえ、どきんっと胸が高鳴ってしまうという事実に、ああ本当にやばい、と熱くなった身体を冷ますように息を吐く。

33 :

「……でも、礼子さんを濡らす訳にはいきませんからね。俺はこのままでも大丈夫ですよ」
「でも、あなただって身体が資本でしょう? そこは私と変わらないじゃない」
「礼子さんが風邪を引けば大問題ですが、俺が風邪を引いてもさほど影響は出ないでしょう?」
「私が困るわ。私が悲しいもの……」
「礼子さん……」
「だから……これでどうかしら?」
 ああヤバイ、本当にやばい。
 そんなことを思いながら、それでも決心を鈍らせないように出来るだけ冷静を装いつつ、プロデューサーの腕を取る。
 ぴくんっ、と反応するプロデューサーの動きに合わせるように、ゆっくりと、けれど確実に自分の腕を絡ませた。
 どきんどきん、と高鳴る鼓動が伝わってないだろうか、なんて変に緊張してしまう。
「……ファンに見られたら大変なことですよ?」
「あら、別に少々は構わないでしょう? 私のファンになる人なんて、アダルトな雰囲気が好きな人ばかりでしょうし」
「それは……そうかもしれませんが……」
「それに……」
「はい?」
「優しいプロデューサーさんと傘の中とはいえ腕を組みたいと思う私の女心は、駄目なものなのかしら?」
「……………………駄目じゃありません」
「ふふ……良かった」
 だから、振りほどかれたりしないということに、私は内心で安堵した。
 それどころか、雨に濡れないようにとプロデューサーが組んだ腕に力を入れるのを、どうしても嬉しいと感じてしまっている。
 ……この感覚、随分感じていなかったわね……老けた、ってことなんでしょうけど……。
 けれども、この歳になって少女のような恋心を胸に抱くとは思っていなくて、その感覚が実に心地よくて、ふと零れた笑みが、私の心の中を温かくさせていった。
 また君に恋してる。
 以前よりもずっと、これまでよりも深く。
 それを認めるように、私はプロデューサーと組んだ腕に力を込めた。

「ふふっ……これからもよろしくね、プロデューサーさん?」

(また、君に恋してる)

「……本当に、大学時代から変わらない……。そんなんだから、俺は……」
「……? 何か言った?」
「いえ、何も言ってませんよ」

34 :
はい、とういうわけでした。
名前直すの忘れてたんで、次回からでよろしく。
二度目の恋は自分だけじゃないんだよ、的な感じって凄い萌えるよね。
まあ……そんな恋、したこと無いけどさ……うふふ、ふふ。

35 :

オウ……。
名前が不思議なことになっとるし……。
ダイPで、よろしく。

36 :
おつおつ
お久しぶりっす、作者様改めダイP様。
この後、自室前まできて
礼「…少し…よってかない?…」
P「………」
な、ステレオタイプな状況になり…なウェヒヒ…な続編になるんですな?(チラッ
それよりも凛の輪な快楽堕ちダーク輪物を…。w

37 :
>>29-33
投下乙でした!
渋で読ませてもらっていたのがここの作品だったとは…いつも楽しく読ませてもらってます。
歳の割にと言ったら失礼かもだけど、色んな意味で若い子みたいな礼子さんはとても可愛い人だと思います!

で、これは感想とは全く関係ないんだけど、
>>36
感想もそこそこにリクエスト+自分の妄想をぶちまけるのはどうかと思うぞ?
作者氏本人が気にしてないというなら俺の空回りだけど、見ていてあんまり気分のいいもんじゃないし。
お前さん、前スレでもしつこくリク飛ばしてなかったか? 正直そっちがメインに思えてならないね。
「それよりも〜」とか、「お前が考えた作品なんてどうでもいいから俺の読みたいシチュ書けよ」って言ってるようで、単芝と合わさって意図せず小馬鹿にしてるように見える。

38 :
ずっと放置してたけどぶっちゃけ相当に鬱陶しいよな
馬鹿の一つ覚えみたく語尾に「(チラッ」って付けるから凄く特徴あるし
何度も何度も必にリクするくらいそのシチュに熱意あるなら自分で書けばいいのに

39 :
>>35
よかった
アイマスにハマって長いけど、シンデレラガールズはお姉さん層が厚くて
個人的にはとても新鮮
本作みたいに直接的でなくても、過去の恋愛経験を描写「してもいい」対象は
そのアイドルの考え方みたいなものが透けて見えてきて、大変いろっぽい
お話になりますね、それこそエロなしでも
いいもの読ませていただいた、ありがとう
これまでもたくさん書いてくれてたこともわかってなお嬉しい

ときに
感想とは全く関係ない文量の方が多かったりそもそも感想言わなかったりって
大してレベル変わらないんじゃないかね?お二人
なんとかしたきゃいっそ長文感想で押し流そうぜ
(あ、作者氏がどこかでなにか言ったの受けてだったらゴメン)

40 :
まあ礼子さんは需要ないし俺は読まなかったけどな

41 :
>感想とは全く関係ない文量の方が多かったり
>そもそも感想言わなかったりって
感想を言うのは強制じゃないからなぁ
スルーする人もいるし、感想つけずに次の話題を出すのも悪いかなって
乙だけ言って話題を振る人もいるさ
投下されたSSに感想つけられないでスレストになった所を見ているから知ってる
SS書きとしては感想もらいたい所だけどね

42 :
>>40
あまりそういうことは言わないほうがいいぞ

43 :
2chエロパロ板SS保管庫に保管されたので一応報告
ゲームの部屋の五号室という場所に非エロもまとめておいてもらったよ
とりあえず一安心かな
ttp://green.ribbon.to/~eroparo/contents/game5.html

44 :
>>43


45 :
>>18
本スレまとめの管理人ですが、場所だけならお作り致しましょうか。
ただ更新管理になりますと、仕事の都合上とても出来ません。。
(ですので、本スレまとめは管理制限はほぼ無い仕様にしております)

46 :
気持ちはありがたいですが、既に>>43が出来ましたし混乱するかと
それに当初管理人をやろうという人がいなかったので
作ったら作ったで誰が更新管理するかの押し付け合いになりそうで……

47 :
おお、まとめもできましたかGJ
1本書いてみましたので投下しにまいりました。
P×楓さんで『malpedrip』、本文5レスお借りします。
はじまりはじまり。

48 :
「ん……んむ、っ、んんっ」
「ふう……ん、んっ」
 湿った水音と、荒くそれでいて密やかな息遣い。施錠したとはいえ奇妙な
空疎感のある事務所には、互いをまさぐる衣ずれの音さえ響き過ぎるほど
響いている。
「ん、ぷぁ……プロ、デューサー、プロデューサー」
「楓……愛してる、楓」
 長い間、互いに隠していた感情。それがふとした弾みであふれ出たのは、まだ
ほんの数刻前のことだ。
 遅い時刻に二人きりとなった事務所で、内緒だと彼女が取り出したウイスキー、
それを味わううちに、つい心のタガが外れてしまった。俺だけならまだしも、
彼女のそれも緩み始めていたのに気づいてしまった。
 アイドルという存在である楓を、愛してしまったその初めはもうずいぶん前だ。
 長い口付けを離し、彼女の頬を撫でる。指の触れたところから体温と、その
内側の熱情が感じられるようだ。
「何度目かのライブバトルで、楓に初めてリーダーを任せたとき」
「負けちゃった、ライブですよね」
「落ち込む他のメンバーに明るく声をかけてくれて、結局みんなが救われた」
 一番年かさなのは彼女だったが、キャリアで勝る若いメンバーもいた。勝負は
水物とは言え、あの敗北は俺の責任だった。
「戻った楽屋で一人ひとりを励まして回ってくれた。本当は、楓が一番ショック
だったろうに」
「初心者が負けるのは、怖くないです。それに、プロデューサーがいてくれたから」
「俺が?」
「私をリーダーに指名したのはプロデューサーでした。私はそのとき、勝っても
負けても私の役割は同じだ、って思ったんです」
「俺はあの時、楓に惚れたんだと思う」
「私も、です」
 あらためてその細い体を強く抱きしめる。彼女も俺の胴に両手を回し、
上向いて目を閉じるのに応じる。ふたたびの、長いキス。
「プロデューサー」
「うん」
 やがて、楓がこう言った。
「立ち話も少し疲れました」
 俺の体の後ろにはパーティションで区切られた仮眠室がある。この事務所では
もっぱら、俺の寝床になっている。
 楓は俺の体を、そちらに押しやろうとしている。
「楓?」
「さっき、私、言いました……今夜だけ、って」
「だが、……いいのか」
「こういうとき、男の人って、問答無用で押し倒すものなのでは?」
 そう促され、俺はその言葉に従った。
 高校生同士ででもあれば、服などかなぐり捨てて欲望に身を任せたろう。だが
俺たちはそういう時に先のことを考える性分がついていた。俺は明日もこのスーツで
仕事をせねばならないし、彼女にしても寝皺のついた服で移動するわけには
行かない。熱に浮かされたような衝動と妙に冷静な思考のバランスをとりながら
それぞれに、上着をハンガーにかけた。
 俺が振り返った時、楓は仮眠室のせんべい布団の上で、下着姿で座っていた。
「……きれいだ」
「あまり見ないでください。恥ずかしいから」
「水着グラビアだって撮ったじゃないか」
「あの時はまだ……こんな気持ちじゃなかったから」
 ゆっくり近づき両手で肩を抱いてまたくちづける。
「楓、俺はもう迷わないよ。明日になったらめちゃくちゃに働いて、俺は楓を
トップアイドルにしてみせる」
「私も、頑張ってついていきます」
「だから」
「ええ、だから」

49 :
 胸元で交差させていた腕を解き、俺の包容を抱き締め返す。
「だから今だけは、アイドルではない私を、見ていてください」
 ゆっくりと身を倒してゆき、重なったまま敷き布団に倒れ込んだ。
「灯りを消せとは、言わないんだな」
「プロデューサーの顔、見ていたいから」
「なにやら、恥ずかしいな」
「あなたの方が?ふふっ」
「なに、いまから楓を、もっと恥ずかしくしてやるさ」
「っあ」
 首筋にキス。喉にキス。鎖骨の窪みに舌を這わせ、唇のスタンプを次第に
胸元に下ろし、片手を背中に回してホックを外した。
 ぷつん、と音を立てて浮いた隙間に指を差し入れる。
 プロフィールは把握していても、数字と実感は大違いだ。ストラップから腕を
抜き、ブラを外すのに彼女は静かに従い、やがてやわらかい丘陵が現れた。
さすがに恥ずかしいのか、手を上げて隠そうとする。
「……あまり、大きくないから」
「美しいだけで充分だ。それに、きっと」
 そっと腕をよけ、うやうやしくキスを捧げると、きゅっと体を固くする。まだ
上辺に唇を当てた程度だが、その皮膚を通して彼女の鼓動が聞こえてくるようだ。
 ……四つ、五つ、六つ、と少しずつ頂上に近づくにつれ、鼓動は早まりを見せる。
薄桜に輝く丸い実を唇でつまむと、ついに声が漏れた。
「ぅあ、っ」
「ほら、こんなに感じやすい」
「こ……れは、プロデューサーが、うまっ、過、ぎるから……あっ、ですっ」
 俺の頭を胸にかき抱く形のまま、途切れ途切れに言い訳をする。言葉が続かない
のは、俺が愛撫をやめないからだ。
「そんなに上手いかな?大した経験持ちじゃない」
「じゃあ……天才、ですね」
「誉められたからには、もっと頑張らなければな」
「ひぁ!」
 彼女の白い肌を蹂躙し続け、俺の唇と舌はさらに版図を拡げる。肋骨の隆起と
窪みを交互に味わい、しなやかな腹筋の弾力を確かめ、同時にその下の布地に
指をかけた。
「あ……そこ、は」
「いいかい?」
「……はい」
 一糸まとわぬ姿となった彼女は、天使と見紛う美しさだった。先ほどから体勢を
下ろし続けていた俺は、さながら平伏して美神を崇める信徒のようだ。
「楓……きれいだ」
「そんなに見つめられたら、恥ずかしいです」
「恥じるどころか誇るべきところだと思うよ。ここも」
 滑らかな腹の中心の小さな窪みに、舌を差し入れる。
「ふぁ」
「ここも」
 すぐ下に萌える密やかな繁みを口で挟む。
「ん、くふ」
「それに」
「っあ!」
 さらに奥のすぼまり、芳醇な香りを放つ第二の唇。強く吸うと激しく反応し、
体を折って俺の顔を抱え込んだ。
「ああ!あんっ、ふう……うっ」
「こんなになって、俺に感じてくれているんだな、楓」
「あ、あんっ、ぷ、ぷろ……はげし、す……っ」
 膝を押しやると自然に足を開く。その中心で舌をひらめかせ、だんだん熱を持つ
花芯ととめどなく流れる蜜を舐め続けた。深呼吸するような息遣いと華奢な肢体が
痙攣するのを感じ、その間隔は次第に短くなってゆく。
「プロ、デューサ、あっ、もう……私、わたしっ、も、う」
「いいんだ、楓、感じるとおりにしてくれればいい」
「あ、ああっ……プロ……っ」

50 :
 やがて俺の頭を抱える力がひときわ強まり、舌先をねっとりとした熱い脈動が
打った。夢中で、細い腰を抱き締める。
「ぅく!……はっ……ぁ、ああ、あっ」
 彼女の抱擁が弱まるのを待ち、顔を上げて向き合った。布団に横たわる彼女は
目をつぶり、頬を赤らめて荒い息をついていた。
「楓」
「……ずるいです」
「なにが?」
「私ばっかり脱がされて、こんなにされて」
 俺自身はスーツを脱いだだけなのに思い当たった。と、彼女が俺の下半身に
手を伸ばした。
「こんどは、私の番です」
「無理しないでも」
「して、あげたいんです。私が」
 言うまでもないが、彼女のこういった方面への知識がどれほどのものか、俺は
知らない。年齢相応の経験はあるのだろうという予想と、俺のために無垢で
あってほしいという希望がない交ぜになる中様子を伺っていると、彼女は体の
上下を入れ替え、俺のトランクスに手をかけた。腹のゴムに隙間ができるほど
そそり立っている様を見つめ、いとおしげに布の上から撫でる。
「辛そう、ですね」
「楓のためなら、いくらでも我慢するさ」
 彼女は俺の股間に語り、俺は彼女の尻と会話しているような状況。
「我慢なんか、しちゃ嫌です。……んっ」
 そう言うと下着をずらし、ゆっくりと深く口に含んだ。
「……う」
「気持ちいい、ですか?」
 俺の遍歴だってたかが知れている。普通の恋人にさえ苦労していたのだ、
セックスはまだしもフェラチオなぞ片手ほどの経験もない。
 その数少ない経験からしても、彼女の口戯は俺に猛烈な快感をもたらした。
「ん……んんっ、ぷふっ、ん、く」
 以前訪れた店で、いわゆるプロから受けたサービスとは段違いに稚拙では
ありながら、その繋がった部分から溢れてくるような感情の奔流が心ごとを
鷲掴みにし、愛撫してゆくのだ。
 唇を大きく開き、まるごと含んで舌で、顎で頬で歯で丹念に刺激を寄越す。
技術を持ち合わせているわけではなくとも、口中の全てを駆使して俺自身を
もてなしてくれる悦楽に、たちどころに快感の頂点近くまで引き上げられてしまう。
「う……ううっ?か、楓……っ」
「我慢なんか、しないで」
 くぐもった言葉でそう伝えてきたのが聞き取れた。しかし、言われるがままに
果ててしまうのも癪だし、なにかもったいない気もする。丹田にありったけの
気合いを溜め、そ知らぬ風で持ちかけた。
「俺だけ、ってのも、悪いから……そうだな、ほら」
「きゃっ?」
 片方の足首を掴み、持ち上げると同時に体を90度転がした。
 彼女と俺はさっきから、頭と足が互い違いになっていた。そこで横臥した状態
のまま、シックス・ナインの体勢に持ち込んだのだ。
「これで、一緒に楽しもう」
「やぁっ?プ、プロデューサー……っ」
 弾みで歯でも立てられなくてよかった。唇を離し、戸惑ったように抗議するが、
股間に顔をうずめてみても拒絶される様子はない。ならばと、腿をかき抱いて
再び秘められた部分にくちづけた。
「ふぁ!」
「楓、愛してる。お前の全部を」
「あ……はあっ、ぷ、プロデューサー……っ」
 彼女の柔らかく熱を持った肉の扉、その軽く開いた隙間からはとめどなく甘い
雫が溢れてくる。
 口というより鼻面ごとを突っ込み、口じゅうで顔じゅうで彼女の熱を、
ぬめりを味を香りを感じる。やがて、また己の股間に強烈な快感を覚えた。
「う、ぉ」
「んむ……んくぅ、ふう、っ」

51 :
 我に返った彼女が、再び俺に口戯を仕掛けたのだ。
 先ほどの数瞬で動きを心得たのか、俺にしがみつくように体を支え、口いっぱいに
頬張っているのが感じられる。舌や口だけでなく手も駆使して、俺の敏感な部分を
次々と撫でほぐして行く。
「か……楓、楓っ」
「気持ちいい、れふか?」
 ぴちゃぴちゃというぬめる水音の合間で、彼女が訊ねる。とは言え、彼女の
様子もずいぶん我慢を重ねているようだ。こちらの舌の動きにいちいち反応して
いるし、それに。
「ひっ?」
 前触れなしに人差し指を差し込むと、びくりと身を震わせる。指はさしたる
抵抗もなく根元まで咥え込まれ、体内のとろけそうな熱とねじ切られそうな蠕動に
迎えられる。
「か、楓こそ……我慢、しなくていいんだぞ……?」
「くぅ……っ、ふ、うぅん……ふぁう、う、んっ」
 中指も加勢させ、舌と片手で愛撫を徐々に激しくしてゆく。腰が自然と振れて
来るのか、横に寝転んだ体勢のまま腕や膝を突っ張ろうとしているのが見えた。
「ふぁ、ぷろっ、でゅ……さ、あ、あぁんっ」
「か、楓、かわいいよ、楓」
 こちらの手戯が強まるにつれ彼女の反撃は弱まってゆき、やがて彼女は俺を
咥える口を離した。両手をつき、ゆるゆると上体を起こす。
「プ、ロ……デュー、サー、わ、わたっ……私……っ、あふ、っ」
「ああ……楓、言ってごらん?」
 そのせつなげな表情が、余韻が走るたび小さく痙攣する体が、目の端に玉と
なった雫が、熱くむせるような吐息が全てを物語る。……その口から紡がれる言葉は。
「プロデューサー、わたし、に……して……ください……っ!」
 俺に覆いかぶさってくる体を全身で受け止めた。体位は再び正常位に戻り、
彼女は俺に全体重をかけ、うねり、踊った。
 仰向けのまま、抜かりなく枕元に用意していたゴムを手探りで装着し、今や
朦朧とした視線で俺の腹に愛液を塗りたくるかのようにうごめく尻を支えてやり、
狙いを定めてあてがった。
「楓っ」
「ふうっ、ぷろでゅーさぁ……っ」
 両手をそれぞれに指をからめると、腰をわずかに持ち上げる。
「おいで」
「ふぁ、は、い……ぃ、っ」
 手を握ってやるとともに、彼女は腰を落とし、俺を迎え入れた。
「くう……うっ」
「辛いのか?」
「だい、じょぶ、です」
 握り合った両手に力がこもると、また腰をもたげ、ゆっくりと下ろす。もう一度
持ち上げ、そしてまたぺたりと尻をつく。
 彼女の中は燃えるようで、その上意思でもあるかのように俺自身を握り込み、
吸い付き、離そうとしない。
「ふっ……んうっ、くふ……っ」
 俺の腰の上でしなやかに踊るたび、髪がなびき、胸が揺れ、汗の珠が散る。
彼女の動きに合わせるように腰をグラインドさせると、ダンスに転調が加わり、
あえぐ吐息も次第に激しくなってゆく。
「っく、……っく、ふっ……くぅん……プロデューサー、プロ、デューサ、あ、っ」
「楓、楓……っ!離さない、俺はお前を、っ」
「ふあぁ!あん、あ、んっ」
 動きに余裕がなくなってきたのがわかる。俺も同じだが、絶頂が近いのだ、と
思う。
「プロデューサー、プロデューサーわたしっ、私、もうっ」
「俺もだよ楓、おいで楓、一緒に」
「いっしょ、にっ……?」
「一緒にっ!」
 握っていた両手を強く引くと彼女が俺に倒れこんでくる。それを受け止め、
両手を回し、強く強く抱きしめた。
「かえっ……で……ぇ」

52 :
「プロデューサー、プロ……っ!」
 首を抱きかかえるようにしがみついてくる彼女を支えながら、名前を呼び、そして
二人で深く強いキスをした。強烈な高揚感とめまいのしそうな浮遊感の中、
彼女の体がひとしきり痙攣するのを感じた。
 重ねたままの唇から漏れるのは快楽の吐息か、切なく俺を呼ぶ声か、
そんなものが混淆した彼女のひとしずくを、俺は吸い、飲み込んだ。
「私が初めてでなくて、残念でしたか?」
 彼女が気を失っていたのはわずかの間で、添い寝をして顔を撫でてやっているうちに
目を覚ました。自分がまだ裸なのに気づくと頬を染め、蹴飛ばしてしまっていた毛布を
たぐり寄せた。
「学生時代ならいざ知らず、そんなことを気にする歳じゃないよ」
「そういう言い方すると、私も道連れみたいでなんか嫌です」
「楓は、俺が童貞のほうがよかったのか?」
「……どうでーも、よかった、です」
「はぁ」
 ある意味いつもの調子だ、よしとしよう。
「俺は、いま楓と出会えたことが幸せなんだ。過去の楓も未来の楓も、そりゃもちろん
気になるさ。でも、今の俺にとっていちばん大切なのは」
 顔を近づけ、ついばむようにキスをする。
「いま、ここに楓がいることなんだ」
「私も、です」
 彼女が片手をつき、ゆっくり身を起こした。一旦かけた毛布が肌を滑り落ち、
まぶしい裸身があらわになる。
「帰るのか?その方がいいな」
「その方が、とは?」
「明日もライブでみんなが朝から集まる。俺はともかく楓が前の日と同じ服を着て
いたら、さすがに勘ぐる子だっているだろう」
「みんなに、わかってしまうかしら」
「絶対とは言わないが、リスクは避けなければ。俺たちは子どもじゃない」
 それは、今宵だけの逢瀬を翌朝に残してはならないということだし、それを計算に
入れる分別があるということだ。
「プロデューサーはどうされるんですか?」
「俺は泊り込みもちょくちょくだし、大丈夫だろう。実際、明日の資料を揃えておかなきゃならない」
 残念だが、そういう部分に気づいてしまう、ということなのだ。
 着替えでもするのかと彼女を眺めていると、そのまま仮眠室のドアを開けた。鍵は
かけた、と思っていても、裸のまま事務スペースへ歩み出る姿に動揺と、同時に
軽い興奮を覚える。
「楓?」
 呼びかけには答えず、自分のバッグを持って戻ってきた。
「プロデューサー、『私たちは子どもではない』、という言葉の意味は」
 化粧品でも取り出すのかと思いきや、そこから取り出したのは……替えのワンピースだ。
皺の出ないように畳んであったのだろう、ふわりと広げて体に当ててみせる。
「そんな好奇心旺盛な子どもの追求を、きれいにかわせるということなんですよ?」
「……なんと」
「今夜のためではなかったのですけれど、役に立ってしまいました。ふふっ」
 俺が言葉も出せず固まっている間に服をハンガーにかけ、彼女はふたたび布団の中に
舞い戻ってきた。
「今夜は、一緒にいてもいいですか?」
「あ、ああ。もちろんだ、嬉しいよ」
「私も、です」
 俺に覆いかぶさってくる彼女を、あらためて抱き締める。
 互いの瞳を見つめ合い、幾度目かわからなくなったキスを交わす。
 唇を合わせ、舌を絡ませ、そうして俺はまた、彼女の想いの雫を飲み下した。


end.

53 :
以上です。
お目汚し失礼。

54 :
乙!
楓さんの不思議な色っぽさが出てて良かったぜ

55 :
>>53
乙です。
やっぱり楓さんは可愛いなあ

56 :
今読んだけどやっぱ楓ちゃんは非処女の方がリアリティがあって
深みがあってたまらんよな

57 :
楓さんは、彼氏がいたことはあるけどあんまり長続きしなかった的なイメージがあるかも。
同じ非処女っぽいのでも、三船さんなんかは、最愛の人に先立たれました。ってな感じがする。

58 :
遅くなったけど保管庫、乙でした。
あと楓さんも乙でした。
25という大人な年でも可愛い楓さんはやっぱり可愛いですよね(大事なことなのでry

59 :
保守

60 :
なぜ突然こんなに過疎った…。

61 :
>>60
シチュエーションでも書いてようぜ

62 :
佐久間さんネタ。
ご存知アレな性格故、他の子との折り合いか異様に悪い彼女。
pも色々腐心してたけど、ある日遂に争いが勃発し…
佐久間さん惨敗。
pと積み重ねて来た時間の濃さ、量を見せつけられ、ブチ切れしたものの現役ヤーさんやら銃大国帰りやら武道家系な方々の集団に叶う筈も無く。
そこで終わりと思いきゃ急展開、佐久間さんpの写真やらをネタに懐柔されちゃいます。
今まで大好きor無関心or敵対の3カテゴリしか無かった彼女の対人関係に、普通に仲が良いカテゴリが追加されました。やったね!
周りの面子が軒並み濃ゆい中身だった事もあり、ヤンデレ分も緩和され大団円…とはならなかった。
確かにヤンデレな思考は薄まったんだけど、その気質が周りに拡散してしまい…「私のp」が「皆のp」になってしまった結果、外部の女性との接触に超厳しくなりました。…事務所の全員が。
仕事先で誰それと仲睦まじげだった→浮気だ!→何でそんなことするの?
→溜まってるからだよね、仕方ないね→犯っちゃう?→犯っちゃう!
みたいな安直ハーレム系が読みたい。

63 :
876プロに移籍することになった数名のアイドル、
移籍するやいなやいきなり日高愛と元気いっぱいな諸星きらり
水谷絵理と早速何かを企てようとする池袋昌葉と
簡単に馴染むアイドルがいる中、トップアイドル、面倒見のよさ、
高い家事スキルというスペックの男性アイドルである秋月涼を狙う面々がいた。
家事と仕事を全て任せてだらけられると意気込む双葉杏
目の前に現れた若くて仕事のできる男に周到に近づく高橋礼子
女装時代の姿が友達に似てると女装を迫る矢口美羽
上記3人をおかずに妄想する喜多日菜子の
騒がしくてHな日常って話が読みたい!

64 :
入社当時からPと二人三脚でアイドルを続けてきた日野茜。
彼女の頑張りによりプロダクションは徐々に大きくなり
それに伴い才能や実力のあるアイドルが次々と加入していった
しかし無常にも社長の指示で、とうとう茜をフロントメンバーから外さなければならなくなってしまい、
どう言い出すべきかと悩むP。そんな折に茜から今度のオフにラグビー観戦に行きましょうと誘われる。
ラグビーを観戦し大いに盛り上がった後、ついつい飲食店で長居してしまい終電を逃してしまう2人。
仕方なく立ち寄った田舎のホテルで、風呂上りにバックメンバー降格を告げようとするPだったが
茜はPの言いかけた言葉を制し、全てを悟ったような顔で優しく笑いかけた。
今までも無理して自分をフロントとして使ってきてくれたこと。
でも、今度そこ自分がPの担当から外れてしまうこと。
全てを知っていた彼女は、Pにアイドルを引退することを告げる。
Pは涙をこらえながら、茜を強く抱きしめ、一生彼女のプロデューサーでいる事を誓う。
そして二人の影はホテルのベッドに折り重なっていった…
っていうラブラブなお話が読みたい。

65 :
そこまで思い付いてるんなら素直に書けよおまえらw

66 :
同意

67 :
いやまったくだシノシ(ビシ!バシ!

68 :
拓海「なぁ、どうしてアタシをスカウトした? 訳も言わずに無理矢理さ……」
P「君がんだ妻にどことなく似ていたからね。声をかけずにいられなかった」
杏「プロデューサーはどうして私をスカウトしたの? 全く余計なお世話だよ」
P「君を見てると娘を思い出してしまって……もう何年も会ってないんだ」
幸子「ボクをスカウトしたのはアレですよね。ボクが可愛すぎたせいでしょう?」
P「君の名前が僕の母親と同じでさ。まあぶっちゃけ興味本位だったかな」
仕事に私情を挟みまくるダメPとそれをほっとけないアイドル達の
慈愛と母性と欲望と幸福の入り交じるラブラブストーリーが読みたい

69 :
収録待ち中に、ヘソ&パンチラをしながら昼寝している唯を、クールながらも変態チックに襲う千夏っつー妄想をしてみる。

70 :
Sレアになってから大分経ってしまったけれど
やっと歌鈴のSSが出来たので投下する。
神事として衆人環視の下で、神に扮したプロデューサーと性交する話。
注意点は特になし

71 :
じっとしていても絶えず汗が滲み、流れ続ける盛夏の事だった。
俺は担当アイドルである道明寺歌鈴に誘われる形で、奈良の田舎を訪れている。
どうせ実家に帰省する予定はなかったし、家でゴロゴロしているくらいなら
歌鈴のような可愛い娘と一緒に過ごした方が楽しいと判断したのだ。
ここは彼女の故郷だが、都会では考えられないほどの僻地で結構戸惑う。
コンビニは一軒だけで夜の十時には閉めてしまうし
テレビ以外の娯楽は皆無、散歩していても会うのはお年を召した人ばかりというド田舎だ。
それでも俺たちがここについてから三日の間は
夏祭りが開催されていて、賑わいを見せていた。
娯楽が少ない事もあり、俺と歌鈴は毎日縁日へと足を運んでいた。
巫女系アイドルとして売り出しているので、歌鈴は実家だけでなく
仕事でも常時巫女衣装を着用している。
だからこの数日、纏っている浴衣姿は非常に新鮮に映った。
屋台の売る綿菓子やフランクフルトなどの食べ物に舌鼓を打ちながら
俺はチラチラと彼女の姿を見て、目の保養としていた。
「プロデューサー……」
「んっ?」
縁日最終日の事だ。
一通り催し物を堪能した後、歌鈴は俺の袖を引いて話しかけた。
「明日は、夏祭りの締めくくりとして大切な神事があるので……
 そのぅ……付き合ってくれませんか?」
「神事?」
「はい……」
俺は容器の中で半分溶けかかっているカキ氷を掬いながら歌鈴のやや不安げな顔を見た。
彼女の家にはここ数日お世話になっているし、境内の掃除以外に
何かお返しをしなければと思っていた所だったので、俺は快諾した。
「ところで神事について全く知らないんだけど……」
「あっ、難しい事ではないのでっ! 明日の朝に私と祖父が説明するだけで
 大丈夫……、と、思います」
「そうか、分かった」
「そ、それでは明日……よろしくお願いいたします」
そう告げると彼女は安堵の表情を浮かべて、丁寧に一礼した。

72 :
   #  #  #
翌朝。俺は朝早く歌鈴に起こされ、寝ぼけた頭で洗顔を済ませた。
そしてモソモソと和風の朝食を取った後に、宮司である歌鈴の祖父の部屋へ足を運んだ。
立派な顎鬚と口髭を蓄えている彼の顔に刻み込まれた皺は、その厚い年期を無言で語っている。
彼とは初日と食事中に何度か会っていたが、あまり会話をしていない。
あっちからも特に話しかけてこないので、こっちも他の家族たちと仕事の話をするに留まっていた。
「一応確認しておくぞ、歌鈴」
彼は眼前に座っている孫娘の顔を見て、口を開いた。
「この人が今回の神事の『依り代』という事で、いいのか?」
「依り代……?」
「は、はいっ!」
彼の言った単語に疑問符を浮かべる俺の代わりに、歌鈴が返事をした。
「ふむ、では説明をしようか。……まずはこの神社にまつわる伝承からな」
正座をしている俺たちの前で彼は話し始めた。
「この神社は大神神社ほど古くはないが飛鳥時代からある
 由緒正しき神社で、主祭神として大国主尊を祀っている……」
大国主尊といえば、大黒様として因幡の白兎が有名だったはず……と俺はぼんやり思考を巡らせた。
「昔の事だ。この土地では数ヶ月も旱魃が続いた。
 全く作物が実らないものだから村落の人間たちは飢え、次々と倒れてんでいった。
 一人また一人といなくなって行き、やがて美しいおなごとその子供二人だけになってしまった。
 そのおなごは足が悪いためその村から出て行く事も出来ずにいた。
 彼女は自分が食べるためにとっておいた最後の枯れかけた穀物を手にし
 天へと掲げて献上し、子供への恵みを乞うた。
 するとどうだろうか。辺りが金で出来たように光り出し、その光の中から見目麗しい男の神様が現れた。
 大国主尊が御降臨なさったのだ。
 神は若い母親の慈愛と信心に深く歓心し、五穀豊穣を約束した。
 まずそれまで一滴も降らなかった雨が降り、土壌を潤した。
 次に神が田畑に籾殻を撒くと、見る見るうちに種が苗となり、苗が茎となり、茎からは様々な穂が実った。
 こうして食物を得て命の助かった母親は当地で男神と結ばれて新たに御子を授かり
 その子供は神職に就いて再びこの村を繁栄させた……という話だ」
助かった方の子供はどうなったのか、という疑問は残るが
民俗学を専攻していた俺は興味深げに聞いていた。
大国主尊を祀る神社は出雲大社や奈良の地だけではなく全国にあるし
件の神は数々の女神と婚姻関係にあって女性関係の神話も多い。
この神社のような話があったとしても不思議ではないだろう。

73 :
「そこで、だ」
宮司のお爺さんは、ずいと、座っている俺に歩み寄ってきた。
「は、はい!」
「長々と語ってしまったが、とどのつまり話はこうだ。
 君には今日、男神・大国主尊の『依り代』として、舞殿で行う神事にて神を演じてもらう」
彼は窓から見える建物を指差して言った。
「演じるって……具体的にはどうすればよろしいのですか?」
それを聞くと、隣にいる歌鈴は黙って顔を俯かせた。
俺の質問には宮司が答えた。
「何、簡単な事だ。歌鈴の踊りが終わってしばらくしてから私が新しい祝詞を読む。
 それを合図に君が参上して舞殿の中央で歌鈴と口付けを交わす。
 その後は村の者が雅楽を演奏するから、曲が終わるまで歌鈴を抱いてくれればいい」
「なるほど……、って!」
宮司の言葉を聞いた俺は目を丸くして耳を疑った。
舞殿の中央でキスをする――これは別にする振りだけでも何とかなるが、その次の言葉はいただけない。
「だ、抱くって……まさか……」
「うむ。下世話な言い方になるが、男と女のするアレだ」
開いた口が塞がらなかった。彼は一体何を考えているのだろうか。
昼間……しかも衆人環視下で舞殿の中央で性交をしろなんて
まともな考えを持っている人間に出来る訳がないじゃないか。
冗談ではない、そんな馬鹿げたしきたりは止めるべきだという趣旨の言葉を伝えたが
彼は伝統であるからという一点張りでこの神事を実行するという。
「これは道明寺家が神職となってから、代々この村で行ってきた由緒ある神事だ。
 当然、君が生まれるずっと以前から行ってきた。
 若造の君にとやかく言われる筋合いは無い」
頑固で融通の利かない性格をした宮司に対して、俺は何度も説得したが無駄だった。
「歌鈴っ! お前も本当はこんな事したくないんだろう?
 本当の事を言ってくれ!」
俺は隣にいる歌鈴を見て尋ねた。彼女もこんな理不尽で破廉恥な事をするつもりなのだろうか。
いや、彼女だって本当は嫌に違いないが祖父に逆らえないでいるのだ。
そう俺は思っていたが、彼女が俺に向けた返事はこのようなものだった。
「プロデューサーさん。私は道明寺家の巫女ですから……この神事だけはやらないといけません」
「し、しかし君は……!」
「はい、私はアイドルです。でもそれと神社での仕事は別です。
 私は、伝統を守っていかなければなりません……」
歌鈴の瞳には揺れない決意が見え隠れしていた。
神事に対して個人を捨てて、巫女として伝統行事を守る信念に満ちていた。
その澄んだ瞳に前では。俺の方が世俗にまみれた汚らしい人間に映ってしまう。
しかし俺はプロデューサーだ、アイドルである彼女を様々な毒牙から守る立場にある。
それなのに彼女の純潔を自らの手で散らしていいものだろうか。
「どうした。出来んかね? ……出来ないのなら仕方がない。
 神事を遂げるためにも、村の人間に頼み込んで歌鈴を抱いてもらうしかない」
「……! それは……」
「村の男たちは年寄りばかりだからな。
 一人では骨が折れるゆえに、七人や八人で回す事になるだろう。
 しかしそうなると神事とはいえ、可愛い孫がさすがに不憫だろうと思ってな
 せめて相手だけは、自分で選ばせたんだよ。
 すると東京で世話になっている君を連れて来たという訳だ。
 君となら肌を合わせて良いと、孫は判断したんだよ」
「歌鈴……」
歌鈴は己の気持ちを祖父に説明されて、先程の凛とした態度から一転、恥ずかしそうに俯いた。
俺は彼女の意志とその好意を無視して眼前の事から逃げるよりも
彼女と共に神事に向かう事が彼女を守る事につながると判断した。
「……分かりました。やります。俺で良ければ……」
「そうかそうか。歌鈴も嬉しいだろう。さて、段取りはこちらがするから
 二人共……本番を頼んだぞ」

74 :
   #  #  #
俺は別室で宮司の親戚たちに神事のための服装を着せられていた。
飛鳥時代とは聞いていたが、実際の俺は髪をみづら結いにして
筒袖とゆったりとした褌を身にまとっている。古墳時代を思わせる装束だ。
ひょっとするとこの神社の歴史は聞かされているものよりも古いのかもしれない。
首には勾玉のネックレスをかけ、足のふくらはぎには足結という紐を結ばれ、皮履を穿いた。
最後に大刀を帯に差して出来上がりだ。
「よし、立派な神さんになったよ!」
歌鈴の伯母に当たる人がメイクの後で俺の背中をバンと叩いた。
この人もあんな神事を体験した一人なのだろうかと思ったが、深く聞かないようにした。
「神事は、もう始まっているんですか?」
「そうだよ」
「少し覗いて来ても良いですか?」
「ああ、構わないさ」
俺はやや離れた場所にある舞殿へと廊下伝いに足を運び、外から内部の様子をこっそりと眺めた。
厳粛な雰囲気の中で神々しく響く囃子の音色と共に、巫女装束に着飾った歌鈴が中央で踊っている。
彼女は真剣な面持ちで枯れた稲穂を天に掲げて訴えるように舞っていた。
ここまではまともな祀儀である。とてもこれからセックスカルト教団のような催し事をするとは到底思えない。
ひょっとしたら今朝の事は聞き間違いだったのではないかと疑ってしまうほどだ。
「あっ、いたいた!」
件の伯母さんが声をかけた。覗きを行っている手前
何もやましい事は無いののだが、俺はビクッと肩をあげて背筋をしゃんと伸ばした。
「ほら、そろそろあんたの出番だよ!」

75 :
   #  #  #
篳篥や鼓の奏でる厳かな空気の中を、男神である俺は白服を着て舞殿の中央まで歩く。
村の人間――とは言っても初老以降の男性ばかりで女性は皆無だ――が
俺と歌鈴の周りをぐるりと取り囲むようにして座っている。
観客である彼らはこれから何が起こるのか十分承知しているようで
俺たちの顔や体、特に歌鈴の体をにやつきながら凝視していた。
(くそっ……こんな狒々爺たちの前で……)
俺のつまらない裸ならまだいい。だが歌鈴は、駆け出しとはいえ立派なアイドルだ。
グラビアに出ようものなら発売日に行列を作るファンまでいるんだ。
それなのに何でこんなAVの野外モノみたいな事をしなければならないんだ。
歌鈴とこの場から逃げ出す事も考えたが、軽はずみにそうすると
歌鈴と親族の折り合いも悪くなるだろうし
気を悪くした彼らがマスコミにこの愚行を話す行動にでないとも限らない。
(歌鈴……)
中央で向かい合い、軽く互いの肩を触って俺たちは抱き合った。
宮司が古びた木笏を見て祝詞を挟みながら口付けをほのめかす。
「歌鈴……許せよ……」
「はい……」
俺は彼女の後ろ首に手を添えてその可憐な口唇に己のものを軽く重ねた。
小さく震えた彼女の紅唇は、彼女の性体験が皆無である事を雄弁に語っていた。
「んぅ……、あっ……、ん……」
役得という訳ではないが、俺は極力理性を保って彼女と唇肉を小さく吸い合った。
少女の瑞々しい唇はどこまでも甘く、そして柔らかかった。
ずっと吸って味わいたい思いが強くなっていったが
この場面の曲は意外とあっさり終わってしまった。

76 :

(ここか……)
曲が一度途絶えた合図は、そろそろ本番に行くようにとの宮司側の指示である。
来るべき時が来たと俺は固唾を呑み、意を決して歌鈴をそっと床板へと寝かせた。
「あっ……!」
俺はそのまま彼女の体をゆっくりと愛撫した。
ある理由から、さっさと陰茎を挿入して性交を終わらせる事が出来ない。
それに、性欲処理のオナホールみたいに扱っては歌鈴が可哀想だ。
だからせめて、彼女には恋人同士のセックスと欺瞞できるくらい気分を盛り上げてもらいたいのだ。
「プロデューサーさん……」
彼女の肌を極力晒さない程度に愛撫を施した俺は
寝ている彼女の膝を立てて広げた脚の間に陣取った。
特殊な状況のためか、俺の逸物は主人の気も知らず
酷く興奮して血潮を巡らして赤黒く膨張していた。
「歌鈴……、優しくするからな……」
「はい……」
俺は彼女に被さってそう耳打ちした後、彼女の紅袴を捲り上げた。
そそっかしいからいつものように忘れたのか、それともしきたりなのか、下着は全く付けていない。
だから俺の前には女子校生の愛らしい恥部が露わになっている。
「あぁ……!」
歌鈴が羞恥に震えた声を漏らし、顔を両手で隠している。
俺は柔らかい太ももの間に顔をうずめて、恥唇を舐め始めた。
キスの具合から彼女に経験がないと悟った俺は、いきなり挿入しては
痛いだろうと思い、せめて充分に陰部を濡らしてから事に及ぼうと考えたのだ。

77 :

「ぁ……んっ……」
出来るだけ唾液を舌にまとわりつかせながら、恥唇の内外共に舌を這わせていく。
今まで匂った事のない酷く本能を揺さぶる牝香が鼻腔に満ち、深奥にある俺の理性を溶かしていく。
万年童貞だった俺が、巫女さんの処女穴を舌で味わっているのだから、人生というものは分からない。
花奥から蜜汁が垂れ落ちて来たのを判断すると、俺は頭を上げて歌鈴を見つめる。
彼女も覚悟が出来ているらしく、そっと目を閉じた。
俺は再び彼女に覆い被さり、その花唇の下方にある痴穴へと猛った逸物をゆっくりと挿入する。
「いっ……!」
雁首まで入った時、先に薄い湯葉のような膜が絡み、歌鈴はその細い美眉を小さく絞った。
恐らくは処女の膜だろう。それからはそっと剥がすように牛歩で奥に進んでいく。
全て入り終わった後は、慈しみながら抜挿を開始し、馴らしていった。
「やけにモタモタしとるのぉ」
「おい、兄ちゃん。日が暮れちまうぞぉ」
俺たちの気持ちも全く知らないで観衆がヤジを飛ばす。
宮司が通りかかると止むのだが、気に障る事に代わりはない。
「あはぁ……っ! あんっ、はあぁぁ……!」
それにしても、生まれて初めて味わう女の子の中というものはこんなにも気持ちのいいものなのか。
動く度に隘路で膣襞が妖しく蠢動し、普段のオナニーとは比較にならないほど射精感が高まっていく。
「あっ……! ああんっ……!」
歌鈴の可愛い嬌声も肉槍に強く響いた。
荒い吐息は二人の間で混じり合い、互いに互いを求め合った。
「うううっ……っっ!」
進退極まった俺は、彼女の締まりにたまらず、中途で精をドッと漏らしてしまった。
コンドームの使用が禁止されていた為、曲が終わるまで射精はしないと決めていたというのに……
何とも無様な形でその決意は瓦解してしまった。
肉体だけは許し難い禁忌の肉悦に対して、至って正直に震えて悦んでいる。
「おや、もう終わりかい?」
観衆の男が言った。
「良いじゃないか。曲の途中で神さんが疲れたら……俺たちの番よ」
別の男がそう囁くのを聞いた俺は身を奮い立たせて、歌鈴を再び抱き締め
そして一度出して余裕のある肉砲で、彼女の淫門を蹂躙した。
魂を削るようにして一抜一挿、彼女と愛し合った。

78 :
   #  #  #
「プロデューサーさん……」
儀式の着替えへと入る前に、歌鈴は俺を呼び止めた。
「神様と……ま、交わる時に流れる曲が終わるまで、私を絶対離さないで下さい!」
「それも儀礼なのか?」
「い、いえ……その……」
彼女が不安そうにしているので、俺は彼女の肩に手を乗せて尋ねた。
「歌鈴、俺はこの神事を全く知らないんだ。
 だから、教えてくれ。離してしまうと、何か悪い事があるのか?」
「……。神様が曲の途中で力尽きてしまった場合……穴埋めとして……
 観衆の人たちが代わりに巫女を抱く決まりになっているんです」
   #  #  #
この事を聞いていたので、俺は必に歌鈴を抱いた。
例え射精が続かなくても、曲の終わりまで彼女とは交わっていなければいけないのだ。
休んでいると要らない判断をされかねないから、体力がなくてもピストンを続ける必要がある。
幸いにして逸物はまだ硬い。彼女を親爺たちの慰み者にしてたまるものか……!
「歌鈴……っ! 歌鈴……っ!」
「ああっ! あはぁっ……!」
俺は歌鈴を食らいつくように抱き締め、腰を絶えず振って
その艶めかしい女体を何度も攻め立てた。
先程吐出した精汁が潤滑剤になり、抜き差しには余裕が出来ている。
彼女も最初ほど痛がっている様子はない。
それどころか、頬を朱に染めて心地良さそうに抑揚をつけて喘ぎ始めていた。
「ああっ……! いい、いいのぉ……!」
彼女も俺の腰に両脚を絡めて、後首に手を回した。
催促するように熱い恥肉がぬるぬると蠢動する。

79 :
「ああ……っ! だ、だめぇ……っっ!」
歌鈴の膣内が大きくうねり、時化のように激しく律動を繰り返す。
女の快頂へと届いたのだ。
「うぅ……っ、あぁ……っ!」
抗い難い緩急の激しい快波の渦に引っ張られる形で
俺の肉砲は女孔の奥へと熱い精汁を吐いた。
曲は鳴り止まない。そして俺の理性もいい加減やせ細り始めた。
「ああん……っ! んっ……! あぁっ……!」
腹下で恥悦に悶えている美少女――歌鈴の全てが欲しくなった。
俺は優しくするという当初の約束を忘れて、彼女を本能に任せて蹂躙した。
舌で彼女の口内を舐り犯しながら何度も彼女の恥門を貫き
最後には多量の雄汁を奥へと注ぎ込んだ。
それは曲が止むまで何度も続いた。9回から先は数えていないから、実際は二桁までいっているだろう。
流石に最後は歯を食いしばっても汁が出て来なかった。
「あっ……」
曲が切れると同時に俺は頭がふらついてその場で無様に転がった。
後で聞かされた事だが、この雅楽の演奏は三時間強だという。
その間ずっと腰を降り続けていたものだから、流石に限界が来たのだ。
肉棒を晒して伸びるのは情けないが、疲れて身体が思うように動かない。
「娘は神を慈しみ、俗世の塵を纏ったその神体を清めて天に帰し給う――」
このような祝詞を宮司が読み上げる。まさかまた始まるのかと俺は戦慄した。
すると歌鈴は逆に俺の身体に覆い被さって、その小さな舌で俺の体をちろちろと舐めていく。
鎖骨、腕、手指、乳首、ヘソ、足指、ふくらはぎ、太もも……と全身をゆっくりと舌が這っていった。
「んっ……」
そして最後に、歌鈴は精液塗れのくたびれた肉槍を彼女は口に含んで吸った。
「ちゅっ、あむっ、んん……ちゅぱっ……」
経験不足でぎこちない、まるで赤ん坊の乳吸いに似た口淫だった。
だが、その幼く慎ましやかな口淫は大変可愛らしくて、疲れた身体を癒やしてくれた。
疲れが取れたためか知らないが、先程までへなへなとしていた愚息は
いち早く元気を取り戻して、再びいきり立ち始めた。
「おお、若いの……羨ましいの。巫女さんが可愛いお尻晒してあんたのをしゃぶっとるぞぉ」
「はは、マンコから兄ちゃんの出したマラ汁が垂れとるよ。ホントにえらい出したもんだぁ」
周りの男たちが口々に茶化して、俺の想像を徒に刺激した。
「んぅ……っ、あふ……んちゅ、ちゅぷ……」
俺にはもう理性など残ってはいない。
快感が極限まで登り詰めたら、そこで爆ぜるだけだ。
「……ああっ……!」
歌鈴の口内に俺は睾丸に残留していた欲望を吐き出した。
彼女は驚きの表情を浮かべたが、すぐに冷静さを取り戻して
口内に放射された男液をコクコクと飲み干した。
「なんと! あれだけやったのにまだ出るとはなぁ……!」
「ははは、今年の神さんはえらく体力があるのぅ!」
「わしらの出番がなかったのが少し残念だが……こりゃあ今年は良い年になりそうだな!」
周りが一斉にほめそやす中で、腰がいかれた俺は歌鈴に抱かれる形でその場を去った。
こうしてこの神社の神事は何とか無事に終わった。

80 :
   #  #  #
「済まない、歌鈴……」
控えの間に通された俺は、傍にいる歌鈴に手をついて謝った。
自制するべき俺自身が羽目を外して彼女を慰み者にしては話にならない。
しかしそんな俺を、彼女は罵る事無く許してくれた。
「プロデューサーさん、謝る事はありません。私こそ、直前まで内緒にしていて……ごめんなさい」
歌鈴は少し乱れた自分の衣装を整えつつ、俺の傍に寄り添った。
「実は怖かったんです……本当の事を言って、プロデューサーさんがここに来なくなるのが。
 プロデューサーさんに断られてしまったら……
 おじさんたちに玩具にされるしかなくて……」
「歌鈴……」
俺は彼女を横から抱いて、宥めた。
「もう大丈夫だ……大丈夫だから、な」
「はい……あっ、あの……!」
歌鈴は俺の顔を見上げて言った。
「初めてが……こんな形で迎える事になってしまいましたが……っ!
 その、私、プろぢゅ……プロデューサーさんの事……好きです……」
噛みながらそう告白した彼女の頬は、神事の時以上に上気していた。
そんな彼女を俺はさらに力を入れて抱き寄せる。
勿論彼女の気持ちを突っぱねる理由は無い。
「俺も……歌鈴の事、好きだよ。肌を合わせて、もっと好きになってしまった。
 ……だから、また違った形で責任を取らせて欲しいんだ」
「責任?」
「そう、コンドームを使わせてくれなかったから、避妊出来なかっただろう。
 あれだけ出してしまったから……その、つまり……」
「ふふ……、実はお母さんがあらかじめピルを渡してくれていたんです。
 だから避妊は出来ていると思いますよ」
それが悩みの種だったので、俺はホッと胸を撫で下ろした。
「ほら、このコンタクトに入れて渡してくれたんですよ」
歌鈴は可愛らしい薄桃色のコンタクトを俺に示して笑っていた。
ふたを開けるとピルが一対並んで入っている。
「……中に薬が入っているけれど、あの後補充したのか?」
「? いえ……そんな事はしてないです」
「じゃあ、何で薬が入っているんだ?」
「えっ……?」
「だって飲んだのなら、薬は入っていないはずだろ……?」
「……。……ああっ!」
   #  #  #
薬の飲み忘れによって見事懐妊した歌鈴は、数ヶ月後元気な双子を無事出産した。

81 :
以上です

82 :
ジーザス
裸ネクタイで待機しててよかったぜ

83 :
乙乙乙
ただどっかで見たような気もする
まあ最近物覚えが悪いから…

84 :
歌鈴ちゃんのが読みたくて探してたら投下きた!
感謝!

85 :
ピルは飲み続けないと・・・ってのは野暮な話だな。
数日前から飲むタイプもあるらしいけど

86 :
テキトーに投下。
注意。
地の文がほぼ無い会話劇調です。なるべく台本形式から離れるよう頑張ってはみましたが、v速苦手な方とかは申し訳ない。
キャラが大量に出ます。特に誰メインとかは無いですが、分かり難いかも。
エロ無し。

87 :
地方出身者が多いとあるプロダクション、その中には様々な事情により実家から何時間も掛けて通勤するメンバーが一定の割合存在する。
そんな娘達の交通費、時間の制約等々の不都合解消のため、学生寮の様な簡素ながらも寝泊まりができる施設が併設されていたりする。
親御さん達にも、送迎ついでに現役芸能人に会えると言う現金な理由から概ね好評で。
ただ問題は、管理人代わりのプロデューサーは男性だと言うことで…。
ブライダルショーも無事終わり、
年少組はそろそろ寝る時間。
とあるプロダクションに併設された、アイドル用宿泊施設の談話室は、いつも以上に騒がしかった。
そして現在進行形で、全力ではっちゃけているのが約一名。
ご存知、妄想アイドル(?)喜多日菜子である。

88 :
〜喜多日菜子の妄想劇場、開幕中〜
「白亜の教会…手に持つブーケ…薄いヴェールに白いドレス…そして何より!隣を歩く王子様、いいえ旦那様!朗々と上げられる誓いの言葉……そして、そして二人は…!」
かおる は よくわかっていない!
ちえ は うっとりしている!
くみこ は あきれている!
さちこ は きょうみがなさそうな ふりをしている!
川島さんは…まあ、うん、チャンスあるよ、きっと。
「何で私にだけ妙に引き気味なの!?」
神の声に反応しないで下さい。
十人十色の反応が起こる中、妄想劇場(日菜子の特技。特定の駄目な…否、想像力豊かな人達がいると効果アップ)
のある意味最大の被害者が帰還。
「只今戻りましたー。ん、どうしたんだ?皆集まって」
「ただいまーってうわぁ、部屋にぽわぽわした空気とダルそうな空気が混在してる!何これ!?」
「あ、やっと帰ってきた。和久井さん何か言ってた?」
「こういったイベントならもっと相応しい人がいるでしょうって、最後まで不満そうだったよ。ま、口元が微妙に緩んでたけどな?…ともあれ、久美子に響子、お疲れ様。ほらほら皆も!話を聞くのは明日の朝にでもしてやってくれ、な?」
「ありがと、プロデューサー。響子も、さっさとシャワー浴びて来なよ。私は先に寝させて貰うね」
「うん、そうさせて貰うね。…あのー日菜子ちゃん、ちょっと通してくれるとありがたいんだけど…」
「あ、お帰りなさい響子ちゃん、プロデュー…いえ、アナタ!」
「相変わらず脈絡が無いなぁ!けど何となく経過が想像できてしまう自分が恨めしいよ!」
「愛の力ですよね!」
「慣れただけだ!」
「あ、あの…千枝、鞄、お持ちしますねっ」
「うん?いやいやいいよ、重いし。アイドル相手に恐れ多い…」
「だ、大丈夫ですっ。これも奥さんのつとめ、ですっ」
「…うん、千枝は千枝で落ち着こうか。何度だって言うけど、恩返しのつもりで俺を社会的にそうとしないでくれ」
「え、あう…そんな…」
「いや、迷惑とかそんなんじゃないんだ。ないんだが…年齢とか、年齢とか、年齢とかを考えよう、な?」
「うう…晶葉さん、コールドスリープぎじゅつのかいはつはまだですかー…?」
「何恐ろしい計画の一端をポロっと漏らしてんの!?何!?俺千枝と同い年になるまで冷凍保存されんの!?」
「い、いえ…その、できれば千枝より三歳くらい年上がいいなー、とか…えへへ」
「違う、問題はもうちょっと根っこの方だ!三年程度の開きとか気にしてる場合じゃ無い!」
「…そうだよ…千枝。ほら…あっちの……方…」
「ああ、確かに10年の開きをものともしない古兵達がいますね」
『流石にそこまで離れて無いわよ!』
「こっちはこっちで脳がアルコール浸しになってらっしゃる…」

89 :
「まあ、ある意味一番この手のイベントに近い人達だけにちょっと悔しかったんじゃないでしょうか。…ある意味、一番遠いとも言えますけど」
「若干ヤケ酒気味な人がいるのはそのせいか…。まあ、今回のイベントも大成功だったし少なくとも1、2件はモデルの依頼が来るだろ。何ならファンクラブ誌用にこっちから撮影に出向くのもアリだし…」
「ほんと!?せんせー、かおるもあんなの着てみたーい!」
「ジュニア向け雑誌でウェディング衣装か…。よし、リサーチしてみるよ」
「…ちょっと、期待……してる」
「ま、当分結婚できる年齢にはならないお子様達も、そろそろ永遠に結婚できなくなるお姉様方も夢をみる分には自由ですよねー。
と、言うワケでここは間をとってボクがプロデューサーさんを一生飼ってあげますね♪」
「寝言は寝て言え。自称カワイイ(笑)ちんちくりん娘」
「酷くないですか!?と言うかその称号いい加減にやめてください!段々世間一般に定着して変なキャラ付けがされつつあるんですから!」
「やかましい自業自得だ!お前ら色物枠のおかげで、最近年少組が間違った方向に逞しさを獲得しつつあるんだぞ!?」
「ぐ、そこを突かれると何も言い返せない…!」
「いや、それ以前に輿水君も結婚できる年齢では無いような…まあ、それを言うなら五十嵐君もまた然りだけどね。…あといい加減、君らは痛飲を止めないかな」
「いいれすよーだ…どうせ外でお酒飲んだら補導されるんれすもん。うぇりんぐどれるらんて、着ても裾を引きずるんれす…うぅ」
「いや日下部君、あれはもともとそういうものであって…ダメだ、聞きやしない。と言うか君は二十歳になったばかりなんだから…いや、これ以上は藪蛇だな」
「ふ、ボクを甘く見ないで下さい東郷さん。あと2年プロデューサーさんが結婚しなければ何の問題もないんです、そしてこんなプロデューサーさんをわざわざ選んであげるような物好きなんてそうそういるワケが無いんですから、ほら、自ずと行き着く先は決まってるでしょう?」
「いや決まってねぇよ!好いてくれる相手もいないのに無理に結婚しようとは思わないし、例え相手がいないのに結婚したくてもお前のペットと化す理由にはならないよな!?」
「…日菜子が言うのも何ですが、プロデューサーさんはもう少し今の周囲に目を向けるべきだと思うんです。切実に。響子ちゃんもそう思いませんか?」
「あ、やっとクールダウンした。と言うか、ゆっくりシャワー浴びたはずなのにまだ皆いるし…。
うーん、ほぼ皆押せ押せな現状じゃ、逆に気付かないものなのかもねって、以前三浦あずささんが言ってたよ?」
「…やっぱり、765プロにいたときもプロデューサーさんはこんな感じだったのかな…千枝、自信なくしそうです」
「うん、こっちに何かと理由を付けて遊びに来てるって事は…やっぱりそうなんじゃ無いかな…
ごめん千枝ちゃん、フォローはできないけどそんな年齢に見合わない遠い目をしないで、ね?
ほらほら川島さん日下部ちゃん、そんな所で寝てたら風邪引いちゃいますよー?」
「はい、がんばります…うぅ。
あ、薫ちゃん寝ちゃってる。雪美ちゃん、運ぶの手伝ってくださーい」
「……ん」
「お、やっとお開きか。それじゃ皆、お休み。俺もシャワー浴びて寝ますかね…幸子もあまり気にすんなよ、お前にだって絶対似合うからさ、ウェディングドレス」
「は…はぁ!?な、何を当たり前の事を言ってるんですか!ふんっ、そんなんでボクの機嫌を直そうだなんて、プロデューサーさんの浅はかさにはガッカリです」
「や、口元ヒクヒクしてるじゃないか。相変わらず分かり易…いや何でも無い。
大丈夫、明日にでもモデルの仕事、とって来てやるから。じゃ、お休み。
…こないだみたいに、腹いせにベッドに忍び込むのはやめろよー?双海姉妹で懲りてるし、同じ手は食わんけどな」
「な…っ、何を去り際に暴露してんですかぁー!…はっ、いや違、捏造、そう捏造です!何を去り際に捏造してんです…か…」
「…さーちこちゃん♪お部屋に戻ったら、寝る前にちょっとガールズトークでもしよっか?」
「う、うわぁぁぁん!プロデューサーさんのアホぉぉぉー!」
「そんなアイドルにあるまじき叫びを上げないの。さ、連行連行ー」
「あー…響子君、なるべく静かにしてくれよ?それさえ守ってくれれば、まあ…存分にやってくれたまえ」
「東郷さんまで酷い!?」
そうして夜も更けていく…。

90 :
終了ー。所々設定改変が見られますがご容赦を。
スレ汚し失礼しました。

91 :
オツだすーエロホシカッタナリィ・・・いやいや乙

92 :
おつおつおつ

93 :
出) 水瀬伊織
   松原早耶(lv.18)
   松原早耶
   双海麻美
   篠原礼
求) 3枚でスタドリ2+10万マニー
ID:3975806
無言直トレでお願いします。

94 :
>>93
誤爆すみません...

95 :
ふと思ったけど男の方に木星を使うとしたら
それぞれ相手は誰が似合うかな?

96 :
特撮少女とフィギュア萌え男子とか?w

97 :
鬼ヶ島と城ヶ崎姉とか
羅刹と榊原とか
天ヶ崎と高森とか
竜馬とちえりとか
北斗と蘭子とか
翔太と杏とか

98 :
木星じゃないけど涼と涼は見てみたいw

99 :
>>98
名前繋がりとか、他キャラに変えても通用するようなテンプレ展開を除いて、
『松永涼』と『秋月涼』でないと出来ない話って、何かあるか?
残念ながら俺には思い浮かばんから、何かあるなら小ネタレベルでもいいから聞かせてほしい

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