1read 100read
2011年10月1期バイク三河屋のサブちゃんに似合いそうなバイク@15機目 TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼
・ 次のスレ
{入間・飯能}所沢スレッド{狭山・川越}Part16
必要以上に燃費を気にする奴集合6【燃費厨】
【キセノン】後付HID バイク【防水上等】
欧州で新型二輪車「INTEGRA」を発表


三河屋のサブちゃんに似合いそうなバイク@15機目


1 :10/10/24 〜 最終レス :11/12/16
  漆黒のレーシングスーツを身に纏った彼はサザエの知る「三河屋のサブ」では無い。
  「湾岸のSABU」 彼は走り屋仲間から畏怖の念を込めそう呼ばれている。
  黒き猛獣はSABUを乗せ狂った雄たけびと共に闇の彼方へと吸い込まれていった・・・
  最速の猛禽類の名を冠したマスオの愛機がフロントを持ち上げ更に加速する。
  まるで大空に羽ばたくかのように・・・ 〜

2 :
落ちたので立てました
作者先生に期待のC

3 :
>>1乙!

4 :
ブサだな。

5 :
普段はバーディーだろ

6 :
過去スレとまとめサイトを貼らないからこんなことになるんだよ

7 :
>>1乙!!
>>6
じゃ自分で立てろや!
それも出来ずに後から文句ばっかり言ってんじゃねー
たく ┣¨┃┃¨╋┓チンが。

8 :
アゲ

9 :
世界人類が平和でありますように
このスレが落ちませんように

10 :
おちるなぁぁああああっ!!!

11 :
191氏は元気かな?

12 :
作家さんの投下を待つ我々にできることは
このスレを落とさない事だけだ

13 :
私怨

14 :
hoshu

15 :
保守

16 :
土曜のツーリングに思いをはせて・・・
保守

17 :
ほしゅ

18 :
墜ちるな…っ!
C

19 :
まとめサイトを置いとく
ttp://www.cd90.net/2ch/sabuindex.html
それにしても魔棲雄は最高だ
年がばれるが片岡義男を超えてるな

20 :
唐揚げ

21 :

22 :

23 :

24 :

25 :
C

26 :
ほっ

27 :
hoshu

28 :
しゅ

29 :
し、しえん…

30 :
最近みて追いついた。面白いな〜魔棲男。保守おつかれさま、でも作家さん引退してるんじゃないか?

31 :
待ってんだよ

32 :
伊佐坂先生はスランプが長いからな

33 :
このスレはノリスケさん的な立場か

34 :
午後11時。片側2車線道路を延々と支配する4輪の列をGSX-R1000がスラロームする。
ヨシムラ製のエキゾーストシステムからは甲高い快音が響く。
彼女はフグ田ヒトデ。
伝説のライダー、魔棲雄の血を受け継いだ者である。

35 :
512 名前:サケオ物語 :2010/10/18(月) 17:21:11 ID:5WMyvbfz
時に1999年。
デビューしたばかりの初期型隼に乗り換えた魔棲雄が数々の伝説を打ち立てた東京から西へ約500km。
此処、大阪の地でも神話が誕生しようとしていた…。

36 :
わっふる

37 :
保守。

38 :
C

39 :
ほしゆ

40 :
C

41 :
捕手

42 :
とにかく待つ

43 :
C

44 :
C

45 :
魔 棲 雄
2011.1 Comeback

46 :
とりあえず保守しとくか

47 :
このスレだけは、落とすわけにはいかん

48 :
保守します。

49 :
タイコさんは薔薇だ

50 :
サザエさんは貝だ

51 :
花沢オヤジはK125だ

52 :
支援C

53 :
C

54 :
ほしゅC

55 :
C

56 :
                                             γ~)
    〜 2011 年 〜                         あ      し' |
┏━━━━━━━━━━━┓                け   γ~)  |
┃ 1月  January 睦月   .┃        ()            ま   し' |ー γ~)
┠───────────┨     (:;:;:;)        お  し   |  |  し' |
┃                    1 .┃    ( ̄ ̄ ̄)    め .て   |―|  |  |
┃  2  3  4  5  6  7  8 .┃   (. ̄ ̄ ̄ ̄)     で    ミ(゚Д゚,,)ノ彡
┃  9 .10 .11 .12 .13 .14 .15 .┃ | ̄ | ̄(,,゚Д゚) ̄ ̄|  と     (/ミソ彡ミU彡
┃ .16 .17 .18 .19 .20 .21 .22 .┃  ̄| ̄(ノ ̄ ̄ |) ̄   う      》======《
┃ .23 .24 .25 .26 .27 .28 .29 .┃   |_|___|          |_|_|_|_|_|_|_|
┃ .30 .31                ┃      し`J             し`J
┗━━━━━━━━━━━┛

57 :
あけおめhoshu

58 :
大吉なら魔棲男復活!

59 :
黄泉還れ魔棲雄C

60 :
>>58
大凶w

61 :
保守

62 :
魔棲雄先生、本出してたんだな
ttp://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=81110920

63 :
ポプラってどうなん?

64 :
もう、ダメか?

65 :
保守

66 :
チューンドスーパージョグZRを駆るアナゴ君からコーナーごとにチギられる魔棲雄。
バイト先への往復で使っているスペイシー100は排気量2倍なのになぜ!?
2ちゃんねる住人からの的確なアドバイスや同じ専門学校に通うバイク仲間とのツーリングを通じ
走りに目覚めた魔棲雄はやがて、原二のカローラと揶揄されるスペイシー100を手放す決意をする。
軽薄な若者文化には染まらず我が道を行く魔棲雄が手に入れた新たな翼
『スズキ アドレス110』
専門学校生時代の魔棲雄の疾走りが今甦る・・・のか?
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/bike/1289209577/

67 :
捕手といえば、「古田」と答える世代の俺

68 :
保守・・・

69 :
寒い

70 :
まだまだhoshu

71 :
保守

72 :

73 :
もう…ダメなのか…?

74 :
もう戻ってこないのかな…

75 :
待っている人がいるから、たまにはあげてみよう

76 :
マスオは早稲田卒ぢゃなかったっけ

77 :
早稲田やねhoshu

78 :
誰だ一月に魔棲雄復活とか書いたの
私怨

79 :
>>62
魔棲雄さんの文とはちょっと違うような…
面白さは魔棲雄さん以上かもしれん

80 :
しつこく保守

81 :
ねちっこくしえん

82 :
近所のバイク屋…というより、自転車屋。バイクもあるが、原付が中心だ。
何気なく立ち寄ったその店で、野比のび太はそれを見た。
店頭には、1台のスーパーカブ(90cc)。色はグリーン。
のび太は、目を輝かせてエンジンを覗き込んだりタイヤの溝を調べたりしている。
走行距離は、50000km。
「…いいなぁ…。」
だが、現在ののび太の貯金では買えなかった。
汚れたツナギ姿の店主が、手を拭きながら工場から出てきた。
「…のび太くん、欲しいんだったら、取っておくよ。」
手には、「売約済み」の札が下がっていた。
「目標が出来て、いいんじゃない?」

83 :
数ヵ月後。
のび太とドラえもんは、再びバイク屋を訪れた。
店主自ら、暖機運転をしている。
「いらっしゃい。待ってたよ。」
古びたカブは、消耗品の交換を受け、そのポテンシャルを回復していた。
洗車され、ワックスもかけられている。
ドラえもんが、のび太の肩を叩いた。
「…苦労したなぁ。漫画も買わず、アイスだって食べず、アルバイトに励み…」
「…うん。」
「…のび太、これ。」
ドラえもんが、ポケットからヘルメットを取り出した。
「安全運転でね。」
「ありがとう、ドラえもん!」
のび太の心は躍った。
跨って、スロットルをひねる。
とととん、と子気味良い音と振動が響いた。
「じゃ、行ってくる。」
店主とドラえもんが手を振った。
「気をつけてね!」

84 :
流れる景色。心地よい風がのび太の体を包む。
「気持ち良いなぁ…!」
思わず歌いだしてしまいそうだ。
見慣れた景色が変わって見える。
いつもの道、いつもの交差点。でも、何もかもが違う。
スロットルに連動して、どこまでも加速していく。
のび太は、カブの走破性も試したくなった。
昭和30年代の設計を受け継いだマシンだ、ちょっとやそっとの道なら平気だろう。
小学校の裏山を登ってみた。
ボトムリンクサスと17インチホイールできびきびと走れた。
山頂の千年杉まで走ると、のび太はエンジンを止めた。
シリンダーがキン、キンと音を立てる。
結構、汗をかいた。持ってきた缶コーヒーを開ける。
「うまい!」
眼下に広がるいつもの町が、少しだけ小さく見えた。

85 :
のび太の生活は変わった。
どこに行くにもバイク。タケコプターやどこでもドアに頼る事は減っていった。
海へ、山へ。
比例して体力もついていったようだ。
そんなのび太を見て、ドラえもんは目を細めた。
このまま行けば、いずれ自分の目的も達成されるだろう。
だが、それは同時に二人の別れを意味する。
いずれ…だがそれは、今すぐという訳でもない。
「…さ、どら焼き買ってこよう。」
ドラえもんは100円玉を握り締めた。

86 :
「…うわぁ!すごい!」
いつもの空き地。
目を丸くするのび太、静香、ジャイアンをスネ夫が自慢げに見回した。
「どう?ポルシェ911カレラ!345馬力、最高速度289km!時速100kmまで4.9秒で加速するんだ。」
三人は、口をぽかんと開けた。
性能はともかく、やっぱり値段が気になる…。
「…ま、ボクくらいになるとね、クルマはやっぱりこれくらいじゃなきゃ!
…今朝届いたばかりの新車だから、慣らしに行くんだけど…一緒にどう?」
ジャイアンが身を乗り出す。
「おい、良いのかよ!行く行く!」
「わたしも!」
のび太の口から、「ぼくも」という言葉が出かかったのと同時に、スネ夫が言った。
「悪いな、のび太。…この車、3人乗りなんだ。」

87 :
どら焼きは最後の1個。
のび太が帰る前に食べてしまおう。
ドラえもんが今まさにどら焼きを食べようとした瞬間、部屋にのび太が転がり込んだ。
「ドラえもぉん!!!」
「…な、何だよ。これ、ぼくが買った最後の1個なんだぞ。」
「ポルシェ出して!」
「はぁ?何言ってんだ。」
泣きじゃくるのび太が落ち着いた時、どら焼きは全てドラえもんの腹に収まっていた。

88 :
高井山を登る峠道。
嫌な事があった時は、バイクに限る。
何も考えなくていい。神経を研ぎ澄ませて、スロットルを、ギアを、重心を操作する。
右へ、左へ。
ひらりひらりと、のび太はコーナーをクリアしていく。
気を付けてはいるが、時々ステップを擦る。
その度に、小さく火花が散った。
山頂の駐車場は、結構車が止まっている。
のび太は端のほうにバイクを停めた。
自動販売機で缶コーヒーを買って飲む。
「…あ〜あ、またおしっこしたくなるぞ…。」
わかってはいるのだが、なぜかコーヒーを飲んでしまう。

89 :
がちゃん。
鉄とポリエチレンのひしゃげる音が響いた。
「!?」
のび太が駆け寄ると、カブはキロいくらの鉄屑と化していた。
「え?…え??」
車の下で、レッグシールドは砕け、ホイールはひしゃげ、フレームもありえない方向へ曲がっている。
オイルの黒い染みが、アスファルトに広がる。
ドアが開き、運転手が出てきた。
「あ〜あ、やっちゃった。」
見慣れたツンツン頭。骨川スネ夫。
「修理にけっこうかかるなぁ。…あ、のび太。」
のび太の頭の中を、いろいろなものがグルグルと回っていた。
節約。大金。納車の日。缶コーヒー。ツーリング。海。山。いつもの町。エンジン。峠道。
ポルシェ。スネ夫。
「悪いな、弁償してやるよ、こんな安物。…それよりポルシェ、…傷ついちゃったなぁ…。あ〜あ。」

90 :
「ドラえもん!」
「何だ、何だ。」
肩で息をして、のび太が部屋に駆け込んだ。
「爆弾をくれ!スネ夫をして、ぼくも死ぬ!」
「何物騒な事言ってんだ。」
涙と鼻水を撒き散らしながら、事の次第をのび太は話した。
ほとんど支離滅裂と言って良かったが、長年の付き合いでドラえもんには意味がわかった。
「…よし。のび太、これを使え。」
ドラえもんは、ポケットに手を突っ込んだ。
「…SUZUKI GSX-R1000(逆輸入)!!!」
「こんなのあるなら最初から出してよ!」
「自分で買ったほうが喜びも大きいんだよ…。」
続きはテレビで見てね!

91 :
>>90どうせなら規制前の隼出せよ
最高340km/h
100km/hまで2秒
ポルシェぶっちぎりだろ

92 :
続きかいてよ

93 :
久々に和める話にCCCCCC
作者さんガンバレ♪

94 :
>>91
新参者だな。作者にケチつけるのは昔から御法度だが

95 :
スネ夫ふぁっーーーーーーーっく!!
作者さん乙であります!!CCCCCC!

96 :
スズキ対デカ尻の構図にwktk
つC

97 :
沈まぬ太陽か
魔棲雄思い出すな

98 :
あーぶね!あーぶね!!
落ちる寸前だったぞ

99 :
保守っとくぜ

100read 1read
1read 100read
TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼
・ 次のスレ
{入間・飯能}所沢スレッド{狭山・川越}Part16
必要以上に燃費を気にする奴集合6【燃費厨】
【キセノン】後付HID バイク【防水上等】
欧州で新型二輪車「INTEGRA」を発表