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2012年07月一般書籍122: 【危険な話】広瀬隆★4【東京に原発を】 (208) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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【危険な話】広瀬隆★4【東京に原発を】


1 :2011/11/03 〜 最終レス :2012/10/27
今こそ語れ。恐れていた事態が起きた。いつ頃だろ読まれてたのは。
俺も記憶の片隅に消えていた。
一時的ブームで終わってしまってたからこそのこの事態なんじゃ
ないのかな。
前スレ
【危険な話】広瀬隆【東京に原発を】
http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/books/1300343616/
【危険な話】広瀬隆★2【東京に原発を】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1301822871/
【危険な話】広瀬隆★3【東京に原発を】
http://kamome.2ch.net/books/kako/1306/13061/1306158365.html
前スレ落ちてたんで立てました
需要が無ければ落ちるだろうし

2 :
しかし、広瀬さんも見かけは老けたよな。
もともと、華奢な人みたいだから余計そう見えるのか?

3 :
やせてると皺が目立って
ふけて見えるね

4 :
スレ復活乙です。
また粘着アンチが全レスするのかな。

5 :
もう広瀬氏は90歳だからな。

6 :
大塚さん無茶しやがって

7 :
原子力委員会にも震災後、多数の意見が寄せられており、原発について意見を
述べた4567人のうち、
67%が『直ちに廃止』、
31%が『段階的に廃止』、と計98%が原発廃止と求めたという。
だが、この98%の数字は、世論を反映したものとは言い難いのではないか。
本紙(読売新聞)の7月の世論調査では、原発を減らすか全廃、という回答は
65%だった。
(読売、9月28日、社説より)

8 :
「菅前首相の『脱原発』宣言など民主党政権も混乱を助長した。 停止中の
原発を安全確認して再開するとした野田首相の方針には、9月の調査(読売)
では56%が”評価する”と回答している。
脱原発の一方で、なお原発の重要性を認める意見もある。」
 (読売、9月28日、社説より)

9 :
西部が20年以上たっても大して変わらないのに
ねぜあんなに老けるんだ?

10 :
読売苦しそうだなw

11 :
頭が空っぽの編集者だからな。
菅直人のことを批判できる資格がないのがヨミウリ新聞だ。

12 :
上司が埼玉の蕨で行われた広瀬氏の講演に行ったと言ってた。
この人、昔、蕨市の大日本インキでバイトしてたことあるんだって。
主催は地元共産党だったみたいだけど広瀬氏は思想面というより、
科学的観点で原発の危険性を語ったというが、まあ長年言い続けてたことを、
原発事故キッカケに原稿依頼や講演依頼が増えただけで、本人は地道だし人柄も温かい感じだと言ってた。

13 :
>>9
広瀬氏はアメリカの水爆実験場を訪ねなかったか?
多分、放射線で被曝したと想うよ。

14 :
>>18
辺見庸なんかは、チェルノブイリに行って立ち入り禁止区域に住んでいる老人達
からふるまわれたキノコやマス食ったし、水爆実験場どころの話じゃないぞ。
まあ彼はそれ以前にドンパチやってるソマリアや旧ユーゴなんかでも平気で取材にいく
あんな生活してたら命がいくつあってもたりないよ、ほんと大したもんだ。

15 :
>>14
どこのレスを見て書いてるのかわからんが・・・・
逸見庸と広瀬では体質も体格も違うし、人はさまざまだ。
だが、ネバダ州あたりの水爆実験後の放射線の強さは、チェルノブイリ原発の
周辺のキノコの比じゃないだろう。 
キノコを食っても大事に至らないが、水爆実験跡の場所の空気を吸ったら
確実に内部被曝は酷いと思う。

16 :
>>15
>水爆実験後の放射線の強さは、チェルノブイリ原発の周辺のキノコの比じゃないだろう。
その根拠は? ソース付きで宜しく 

17 :
今日初めて講演会行ってきたけど最高だった

18 :
↑何がどう最高だったの?  ちゃんと書いてくれないと、わかりませんね。

19 :
天気が最高だった

20 :
>>14
こういうパフォーマンスを演じて、結果は商売繁盛だろう。
やり過ぎという批判も多い。
広瀬も逸見も役者だ。

21 :
>>20
役者もなにも、広瀬隆が原発の危険性を訴え始めたのは、もう30年も前(1981年)のことだよ。
30年前といえば、まだ原発は先進科学技術の象徴みたいな扱われ方をしていた時代。
そのころから反原発発言をしていたのだから、3/11以降に騒ぎ始めた連中とは年季が違う。
30年前、核廃棄物の処理が海中投棄や地中埋蔵など、お粗末な方法でしか行われていない
現状や、プルトニウムが一定量集まると自然に核分裂してしまう話などにはショックを受けたなぁ。
チェルノブイリ原発事故(1986年)や、東海村JCO臨界事故(1999年)が発生したのは、ずっと後の話。
とくにJCO臨界事故は、事故そのものよりも関係者の無知さ加減に震撼した。
プルトニウムの扱いは、厳重な質量管理の下に行わなければ臨界(核分裂)が発生してしまうことなど、
広瀬隆がとっくの昔に自著で指摘していたことなのに、現場の人間がそのことを知らなかったというのは、
日本という国が、原子力の管理をまともにできていないという証拠以外の何物でもなかった。
原発について様々なパフォーマンスを行っているのは、むしろ原発の関係者。
広瀬隆や石橋克彦などが、事故を想定したシナリオを書くと、そのシナリオを演じるように事故が起きる。
広瀬隆のシナリオ 『危険な話』 を演じたのがJCO臨界事故。
石橋克彦のシナリオ 『原発震災』 を演じたのが、今回の福島原発事故。

22 :
>>20
右左関係なくジャーナリストだったら体張って取材するのは当たり前
某右翼団体といい似非平和団体といい口先ばかりで重大な局面ですぐ逃げる
パフォーマンスすら出来ない奴より遥にマシ

23 :
上坂冬子;
『大事なことはマスコミに出ない。ウランからプルトニウムを取り出して燃料
に使っているのが敦賀市の「もんじゅ」(高速増殖炉)と「ふげん」(新型転換炉)
です。 「ふげん」は2003年の秋に、アメリカ原子力学会から”歴史的功績を
達成したといって、表彰されたんですよ。
表彰理由として、@日本独自の技術であること。 A25年間無事故という実績。
Bプルトニウムの平和利用、という三点が挙げられています。』
竹村健一:
『いい話は出ませんね。で、ちょっとした失敗はデカデカと出る。』
(上坂冬子著『ほんとうはどうなの? 原子力問題のウソ・マコト』より)

24 :
有馬朗人・元東大総長;
『バケツで核燃料を汲み出していた、亡くなった二人のうち一人は農業
高校出身で、「臨界」はどういうことか知らなかった。
JCОではオン・ザ・ジョブ・トレーディングは全くできていなかった。』
上坂冬子;
『そもそも、あの事故は原発とは関係のない、民間の中小企業が しでかし
た問題でしょう。ですから、科学技術庁が責任を問われることはなかった』
上坂冬子著「本当はどうなの?原子力問題のウソ・マコト 対談集」より

25 :
有馬朗人(元東大総長)
『1999年に東海村で起きたJCOの事故。 粉末の「ウラン酸化物」を
液体の「硝酸ウラニル」にする作業をしていたのですが、その際、制限量を
こえたウランを投入したために「臨界」状態になって、 基準値を超える放射線
が発生し、作業員二人が亡くなり、周辺地域に放射線が広がった。』
上坂冬子:
『あの時、先生は当事者として渦中におられたんですね。(文部大臣、及び
 科学技術庁長官)』
有馬朗人元東大総長:
『私は事件の報告を受けて、まず「バッジをもって来い」と言ったんです。
放射線の管理区域に入るときは、技術者は必ずバッジを付けることになって
います。 しかし、いくら持って来いと繰返しても持って来なかった。』
上坂冬子:
『隠すつもりだったのかしら?』
  上坂冬子著「本当はどうなの?原子力問題のウソ・マコト 対談集」

26 :
有馬朗人元東大総長:
『管理区域の中に30人いましたが、ほとんと人がバッジをつけていなかったです。
これはJCОという会社のモラルが退廃していた第一の現象です。次に、バケツ
を使って「臨界」に達するかもしれない核燃料を汲み出すという非常識なことを
やっていた。
「裏マニュアル」を作ってあった。「原子力安全委員会」が4年に1回の検査に
行かなかったのをマスコミは叩いていましたが、法律では「強制的に検査」
すげきとはなっていなかった。
そもそも、「裏マニュアル」を作るようでは、監督官庁が行ってもダメです。』
上坂冬子著「本当はどうなの?原子力問題のウソ・マコト 対談集」より

27 :
上坂冬子:
『私はスウェーデンもフィンランドも見てきました。両国はプルトニウムを燃料
にしていませんが、将来、使うつもりでウランの「燃えカス」を完全に埋めずに
貯蔵しています。』
竹村健一:
『世界中の原発を行脚して、あんた元気やなぁ。』
上坂冬子:
『はい。2年前に、私は原子爆弾の実験で有名なカザフスタンのセミパラXク
にも行ったんですよ。かって原子爆弾の実験を500回もやった地域です。
今は核兵器として利用する時代は終わったので、電力への転用を考えています。』
上坂冬子著「本当はどうなの?原子力問題のウソ・マコト 対談集」より

28 :
竹村健一:
『ウランだけはプルトニウムとして、繰り返しリサイクルできる。プルトニウムと
ウランの混合燃料のプルサーマル方式を賢く使いこなす。事故だけは起こさない
ように。』
上坂冬子:
『いままで日本は、原発そのものに関する大事故は起こしていませんね。
事故でもないものを事故だと騒ぎ立てないようにと言っておきたいです。(笑)』
上坂冬子著「本当はどうなの?原子力問題のウソ・マコト 対談集」より

29 :
竹村健一:
『風量発電は金がかかるし、あまり雇用を生み出さない。ドイツの経済省は
雇用への影響を理由に、あんまり風力ばっかりやっていたら経済が滅茶苦茶に
なると反対していますね。』
上坂冬子:
『ロシアの原発で印象的だったのは、秘密地域として人口3千人ほどの地が、
今では原発のおかげで人口3万人に増えたという点です。
科学者などが住むようになったせいか、流行のオペラ、バレエなどを居ながら
にして観られるようになったし、映画祭の開催地としても注目を集めていると、
地元の人から聞きました。』
上坂冬子著「本当はどうなの?原子力問題のウソ・マコト 対談集」より

30 :
>>29
ロシアでも原発成金の町があるっつうことだろ。
オペラもバレエも見られる町になってよかた、よかた!

31 :
>>27
>世界中の原発を行脚して、あんた元気やなぁ
「元気やなぁ」はいいけれど、上坂冬子さんは白血病で突然に亡くなった。
世界中の原発を訪ねたことと関係があるのかもしれない。

32 :
▼加納時男・元東京電力副社長、参議院議員:
『エネルギー政策は地域の感覚だけで判断すべきではないし、ましてや住民投票
のようなことで決めてはいけない。
 わが市に原発はいらない、ただし電力は絶対に絶やすな、というのは論理の
一貫性に欠けます。』
▼上坂冬子:
『個人の好みを優先する住民投票は、戦後日本の悪い習慣ですね。
 ところで、日本では「エネルギー政策基本法」が制定されて、その法律に
基づいて「エネルギー基本計画」が閣議決定されたんですね。』
▼加納時男:
『そうです。』
上坂冬子著「本当はどうなの?原子力問題のウソ・マコト 対談集」より

33 :
>>31
デタラメはよせ。
上坂冬子は3年くらい、がんと闘病して亡くなって、
自分で闘病記も書いている。

34 :
冬子って、原発屋が言ったことをそのまま、検証も何もしないで書き散らしてた感じだな。
何が「本当はどうなの?」だよw

35 :
>>33
上坂冬子さんは癌で亡くなったとのこと。 上坂さんが癌とわかったのは、いつ
ですか? 放射線線量の高い地域にある昔の核実験地域を訪問され、また世界中の
原発巡りをされた。 もし、旅行の後で発病されたら、それはいつ頃だったの
でしょう?
広瀬隆氏は、アメリカで有名スターが次々に癌で亡くなった事実を調査して、
この人たちが、みなかつての核兵器実験場近くで長期間の屋外撮影のロケに参加
していたことを問題にしました。
ジョン・ウェイン、ヘンリー・フォンダ、ユール・ブリンナー、
ロバート・テイラー、ゲーリー・クーパー、スティーブ・マッキーン等々
それをまとめて『ジョン・ウェインはなぜ死んだか』を書かれています。
上坂冬子さんの癌の話を聞いて、そのことを思い出しました。

36 :
>>33 >>35
被曝と癌の発症の関係は、きわめて因果関係を語るのが困難で、だから、広瀬氏
のレポートも眉唾ものとして批判し、延いては広瀬氏が書いた著書全てに関して
疑問符をつける人が今でも多いと聞きます。
 今回、フクイチ事故が起きて、いわば日本に巨大な被曝実験場ができてしまった
ようにも思えます。 これから、もっと、この問題を厳密にしっかりと見てゆくことが
大変に大切なことですね。

37 :
福島第一原発の平田敬一朗副長逮捕された!
なんと、盗み!
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/211123011.html

38 :
スレの勢いを見るとみんな原発問題に飽きたんだな・・・、と思う。十数年前
もそうだった。高校時代の教師が熱くなってチェルノブイリの映像を見せ、人
種差別する広瀬の本を薦めまくった。今回も同じようなことをしていたのだろ
うか

39 :
原発問題:
熱しやすく冷め易い、というか、理解ができない現状にあきらめてしまった
のか・・・?
日本人は粘着力が不足している。 これが権力者や悪党には、とても都合が
いいのだね。

40 :
いやいや、原発問題については、これからもまだ山場がいくつも出てくるよ
現在の日本が置かれている状況は、未知の領域だからね

41 :
フクイチの吉田所長が病気で交代するって!
彼の健康については個人情報だから極秘だというが、とうぜん放射線被曝
は考えられるな。

42 :
吉田所長はどこの病院に入院するのか?
東大病院、順天堂、慶応、虎ノ門病院などは絶対に本当の病名を言わないよ。

43 :
下請けの作業員の被曝量は吉田所長の比じゃねぇよ。

44 :
>>40
周期で言えば
関東大震災が明日起こってもおかしくない。
浜岡原発は多分もたんね。

45 :
菅前総理が浜岡原発をストップさせたって、日本中から非難轟々だったが、
どうも、そういうことがわからん。
日本人は原発が続くのがいいという意見だ。
読売新聞なんか先頭になって、浜岡原発の停止を非難している。
不思議な国民だよ。

46 :
与謝野馨 自民党議員
『日本の電力事情はますます原子力に頼らなければならない状況です。私がいちばん
恐れているのは、日本が貧しくなることなんですよ。・・・・私は戦後の混乱期の
貧しさを知っているせいか、貧しさの及ぼす弊害を知っているつもりです。
・・・日本は極めて心もとない基盤に立っている国です。国土も狭く資源もない。
あるのは人間という財産だけです。
このような環境でエネルギー資源をどうやって確保するかは、日本に突きつけられた
最も基礎的かつ重要な課題ですね。』
上坂冬子:
『風力や太陽熱エネルギーなど、私に言わせれば、自然エネルギーは単なるロマン
という気がします。その発電量は電力供給量全体の0.4%にしかならないという
じゃありませんか。・・・・・・・・・・
CO2によって空気が汚染されることのない、環境保護の立場から理想的な原子力
に、時代の注目が集まりますように。
風評によってガタガタ揺らぐことのない判断が、世論の担い手となりますように』
上坂冬子著「本当はどうなの?原子力問題のウソ・マコト 対談集」より

47 :
与謝野さんの問題提起は、今も解決されていない。
上坂冬子は程度の低いアジテーターじゃな。 冷静になってない

48 :
与謝野馨は、日本原子力発電株式会社出身の政治家だから、原発推進派
>私がいちばん恐れているのは、日本が貧しくなることなんですよ
というのは、問題のすり替えに過ぎないと思う
戦後日本が貧しかったのは、戦争で働き手も工場も破壊されてしまっていたから
一方では、1ドル300円という貧しくて人件費の安い日本だからこそ、安く物作りができた
現在のように円も人件費も高くなってしまった日本では、もう物作りは不可能に近い
原発でエネルギーコストを下げたくらいでは、再び生産拠点が日本に戻ることはないでしょう
日本が景気後退した大きな要因は、日本の円と人件費が高すぎるため、生産拠点が国外へ
出て行ってしまったことにあるのだから
日本が現状のジリ貧を脱するためには、もはや脱工業立国の道を模索するしか無いと思う

49 :
大体
福島原発事故が終息するまで何年かかるかわかない。
でも働く原発作業員は生涯10日が被爆量から見てリミット。
計算すると怖くない?

50 :
原発作業を犯罪者の刑罰にしたらどうか、という意見があるな。
懲役と死刑のあいだの、恐ろしい刑罰だよ。
シナなら、やりそうだ。

51 :
人生投げた奴らが集まって何するかおそろしいよ

52 :
あぁ、そうか、そういうことも考えないといけないか・・・・
日本国民全部を地獄へ道連れだ、みたいなことを考えたら大変だしな。


53 :
>>52
なるほどね。おれも酒を飲んで、50みたいなことを日本でもやろうと
言っていた。

54 :
竹村健一:
『チェルノブイリみたいなええ加減なことをやってもらったら困るけれど、日本
ほどきちんとやっている国は世界にない。
現在、安全度とか故障の少なさでは日本はいちばんだと思っている。
日本のマスコミは、故障を事故だとオーバーに報じたおかげで、日本の電力会社
は他国より用心深くなった。ある意味でマスコミが生んだ功績と言える。』
上坂冬子:
『竹村さんは、原子力アレルギーに温かい眼差しを送っていらっしゃいますね。
原発の反対派の存在が、推進派を緊張させるからって。
見かけによらず心の広い方なんですね。(笑)』
上坂冬子著「本当はどうなの?原子力問題のウソ・マコト 対談集」より

55 :
>>54
>日本ほどきちんとやっている国は世界にない
日本の原発の安全検査は、きちんとやっているどころか、もはや形骸化していた。
原発検査:内容、業者が原案を作成 丸写しが常態化
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2011/11/02/20111102k0000m040168000c.html

56 :
>>54
竹村もずいぶんいい加減やな、チェルノブイリ事故をバカにして、日本は大丈夫
だと鼻高々だ。 
それがウソだったことはフクイチ原発事故でバレてしまったが、上坂冬子も
まともなジャーナリストなら、ただ「そうそう」と肯くだけでなく、自分で
果たして竹村先生の言う通りなのか、どうかを確認しなければいけない。
そういうことを、全くやっていなかった。

57 :
● 日本の原発の安全検査
安心、安全おは程遠い、とんでもない現状。
原発検査:内容、業者が原案を作成 丸写しが常態化しているw
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2011/11/02/20111102k0000m040168000c.html

58 :
●上坂冬子:
『コストが高かろうが、安かろうが、国家としてやるべきことはやらなきゃなら
ないでしょ。』
●加納時男(参議院議員)
『国家のエネルギー政策を経済性だけで決めていいわけがありません。
そこで、根本的なことを決める法律を議員立法でつくりました。』
●上坂冬子
『それが「エネルギー政策基本法」ですね?』
●加納時男(参議院議員)
『はい、2002年6月に「エネルギー政策基本法』は賛成多数で成立しました。
すべてのエネルギーを含んだ、日本のエネルギー政策はどうあるべきかの方向を
定めた法律を作ったわけです。 この法律の重要な点は、市場競争も大事だけれ
ども、それより「安定供給」「環境への適合」を優先すると定めたことです。』
●上坂冬子:
『二点とも、原子力発電の特徴じゃありませんか。』
●加納時男参議院議員
『その通りです。世界で初めでそうです。この法律を決めた後、さらに、これに
基づいて「エネルギー基本計画」を定めています。』
上坂冬子著「本当はどうなの?原子力問題のウソ・マコト 対談集」より

59 :
●加納時男 参議院議員、
『「エネルギー基本計画」は2003年10月に決めて、日本では原子力を
基軸電源として推進するということが、はっきり書いてあります。
ただし、それを進めるに当たっては、「柔軟に検討する」とも付け加えています』
上坂冬子;
『柔軟? そんな余計なことを付け加えなくてもよかったのに。ピシっとおやり
なさいよ』
上坂冬子著「本当はどうなの?原子力問題のウソ・マコト 対談集」より

60 :
>>58
環境への適合を最優先に考えて、原子力エネルギーを選んだというのは、今から
見ると危なっかしい理由だったわけだ。
10年昔の頃の資料を読むと、本当に日本の指導者たちの見通しの暗さにがく然と
する。

61 :
>>58-59
女の浅はかさ極まれりだね・・・

62 :
●与謝野馨 国会議員
『ウランを燃料にして原子炉の中で核分裂させると、自然にプルトニウムができ
るんですよ。
そして、それが燃焼するのです。つまりプルトニウムは、これまでも原子炉の
中で運転中に燃えていたんです。』
●上坂冬子;
『なら、ことあらためてプルサーマルなんて言わなくてもよかったのに。』
●与謝野馨 国会議員、
『プルサーマルは、一度使った燃料の「燃え残り」からプルトニウムを取り
出して、ウランと混ぜて使うというだけです。ただ、プルトニウムは酸化物に
なると安定しますが、粉末の状態のときは、人間が大量に吸えば毒性もあります。
しかし、プルにウムを燃やすことは、決して新しい技術ではありません。』
●上坂冬子
『まぎらわしい言葉を作らないで、混合燃料でよかったのに。』
●与謝野馨 国会議員、
『単純にプルトニウムとサーマルをつなげただけです。カン違いしてプルサーマル
を恐れているのは一部の人だと思います。』
上坂冬子著「本当はどうなの?原子力問題のウソ・マコト 対談集」より

63 :
>>62
プルトニウムが燃焼するという与謝野氏の発言は、やっぱりごまかし。
燃焼するという言い方をすると、あたかもプルトニウムが燃えたあと、灰のような
無害な物質に変化するかのような印象を素人に与えるけど、実際はそうじゃない。
実際には、毎年数百キログラムレベルのプルトニウムが、燃えカスとして発生する。
そして、そのプルトニウムは 「この世で最も毒性の強い物質のひとつ」 と言われ、
プルトニウムの粉末を人が吸い込んだ場合、1Kgで三万人以上を死亡させられる
だけの量に相当すると言われている。

64 :
>>63
ことばの足りない部分を補足しておくと――
毎年、数百キログラムが燃えカスとして発生するプルトニウムは、ひとつの原子炉での話。
だから日本国中の原子炉では、毎年、数千〜数万キログラムのプルトニウムが生成されている。

65 :
>>63
>プルトニウムの粉末を人が吸い込んだ場合、1Kgで三万人以上を死亡させられる
これは、プルトニウムの放射線による急性中毒だけをあげた数字。
長期の放射性障害 (癌化や各種疾患) まで含めると、死亡者数は1Kgのプルトニウムで
数十万人に達するとも言われる。

66 :
>>65
癌化というのは、まだ未知のことが多いのでしょう?
「各種疾患」とは、例えばどういう病気ですか?
私、ちょっと疑問に感じたのが、フクイチ原発の吉田前所長さんが癌に
罹られたという情報で、担当医が原発の放射線と関係ないと話していること
です。 
そんなに早々に断言できるんですか??

67 :
そもそも、数字上放射線で癌が増えてるだけで因果関係の立証は不可能なのでしょうね
甲状腺癌にかんしては分かるようになるかも知れないと聞いたことがある。

68 :
原爆による被曝と癌の発症に関しても厳密な因果関係はない、ということ
ですか? 以前、そんな話も聞いた記憶があります。
猿で実験した結果で明白になったら、人間にも当てはまると結論を出しても
いいように思えますが、まだ、放射線の被曝について、猿による実験のデータ
もないのかしら?

69 :
>>66
>「各種疾患」とは、例えばどういう病気ですか?
チェルノブイリで高い放射線をあびた作業員などは、免疫疾患で病気にかかりやすく、
いつも体の不調やだるさを訴えることが多い。
また、ホルモンや性腺など分泌線の異常や、循環器系の濾過装置の役割を担う、腎臓や
肝臓が機能障害を起こす可能性も考えられる。
結局、そうなると死因は様々なので、放射線が原因と特定することはできないんだよね。
結論として言えることは、放射線障害というのは、統計的に死亡する人間の数が増える
というかたちでしか実体が見えてこない、という恐ろしさがある。
>>68
>放射線の被曝について、猿による実験のデータもないのかしら?
日本のような原発推進国では、そういった実験に対しては研究資金を調達するのが難しい
という事情があるかも知れない。
日本の場合、国公立大学で反原発の立場でいることは、出世コースから外れることも意味
していたようだし。

70 :
>>69
因果関係が明白でなければ、対応策が出せないというのは実に困った現実
だ。
社会科学(統計学、統計調査など)は何のためにあるのか?

71 :
国のエネルギー政策を原子力によることが決まっている以上、簡単に方向転換
はできない。
であれば、原子力利用を推進するためにも住民の健康とか、放射性物質が飛散
した場合の安全対策とか、とりあえずあらゆる危険な可能性も想定して対策を
考えてもらいたいのだ。

72 :
因果関係も何も…
現在チェルノブイリ周辺の惨状が福島周辺の近未来じゃないか?

73 :
福島県は人が住めない、というか徐々に、徐々に人口が減って行く・・・
将来、わざわざ福島県に移住して来る人たちはいなかろう。
土地価格がタダ同然になるぐらいでないと、人は来ない。

74 :
★「東京はチェルノブイリ事故の時のキエフと同じ。 安全なわけがない。」 
  ドイツ放射線防護協会会長
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/news/1323010497/


75 :
●上坂冬子:
『首長(自治体の長)だって気の毒ですね。原子力などご存じなくて当然ですが、
実力以上の判断を任されて正直な方ならお困りだと思いますよ。
困ったあげくに決断は保留のまま、という方も多いのではないかしら。』
●与謝野馨 国会議員;
『原子力に関しては、知識も豊富で責任感もある専門家に集まってもらって
決めるしかないでしょうね。』
●上坂冬子:
『それを国で司るのが当然だと思います。国はそれを充分にやってないので
はありませんか。・・・原子力という国策に関して、最終的に国が判断しな
ければ埒があかない問題が増えているんじゃないかしら。』
●与謝野馨 国会議員:
『行政の長や国会議員が、日本の将来を真剣に考えて決断すべき事柄は多い
でしょうね。』
上坂冬子著「本当はどうなの?原子力問題のウソ・マコト 対談集」より

76 :
>>75
行政の長や国会議員や東京大学の専門の先生たちが真剣に考えて決定した
政策が、結局、この結果だ。

77 :
>>73
福島県へ移住する人はいないだろう。
除染問題も国の方針が定まらない。 ロシアやウクライナみたいな広大な
平野がある国なら、広い居住禁止地域を設定してもいいが、この狭い日本
では、とてもそれはできない。放射線の恐怖を感じながら住み続けるほか
ないだろう。
 ただ、そこに住む人たちへの偏見も生ずるだろう。これも住む以上は、
覚悟しなければならないことだ。 本当に、日本という国は住みにくい。
福島県から他県へ移住した人の数(8月時点)
@山形県・・・・1万572人、
A東京都・・・・6870人、
B新潟県・・・・6014人、
C埼玉県・・・・4295人、
D千葉県・・・・3168人、
E栃木県・・・・2638人、
F茨城県・・・・2337人、
G群馬県・・・・2094人、
H神奈川県・・・1273人、
I長野県・・・・1029人、

78 :
2ヶ月くらい前の福島民友新聞の読者の声の欄に、幼児と一緒に首都圏から郡山市に引っ越してきた自称主婦の投書が載っていた。
近所や家族からは「危険だよ」と反対されたそうだけど、郡山市の人々が何事もなかったかのように普通に生活している様子を見て、
「これは大丈夫」と確信して移住を決めた、という。

79 :
放射能の問題だから、10年以上様子を見ないと何とも言えない。
たとえば10年後の、他県と比較したガンの発生率だとか、特定の病気が増えていないかなど。

80 :
>>63
>プルトニウムの粉末を人が吸い込んだ場合、1Kgで三万人以上を死亡させられる
>だけの量に相当すると言われている。
だけど、プルトニウムを食っても死亡しないそうじゃないか?

81 :
たしかに、食って死なないという点では『プルトニウムは安全』という
認識になるね。

82 :
今回の原発事故もそうなんだけど、放射性物質は微粒子となり空気中に放出されるケースが多い
プルトニウムの場合、微粒子を吸い込むのと、塊を飲み込むのとでは人体に対する影響が大きく異なる
微粒子を吸い込んだ場合、体内に吸収され、体内で放射線を出し続けることになる
原発事故で実際に起きるのは、そうした微粒子を吸収してしまうケース
一方、御用学者がプルトニウムを飲み込んでも大丈夫だと言っているのは、あくまでも希釈して
低放射性物質の状態にした核廃棄物の話
実際の原子炉で発生する高濃度のプルトニウムを飲んだら、まあ内蔵がただれて死ぬでしょう
注意深くニュースを見ている人なら覚えているはずだけど――
長靴を履かず、高濃度の汚染水の水たまりに足を踏み入れてしまった作業員が、放射線で火傷して
病因に運ばれたという事件が、今回の福島原発でもあったよね

83 :
>>79
10年後にならないと確実なことが言えない状況なのに、安全か危険か
どちらかの意見をよく確認して自己決定しろと言われても無理だ。
国民が判断できないのは、馬鹿なのではなく、判断したくても答えが出ない
不完全な問いだからだ。

84 :
>>83
よほどのバカじゃなければ、福島からはできるだけ遠く離れた方が安全という判断くらいはできるはず
作家の金原ひとみさんなどは、放射能を避けるため岡山まで移住してしまったよね

85 :
>>83
さすが >>78 に取りあげられている主婦の発言は、電力関係者のヤラセじゃないかと疑いたくなる。
>郡山市の人々が何事もなかったかのように普通に生活している様子を見て、「これは大丈夫」と確信
何の根拠もない素人の判断だし、ある意味、無責任でめちゃくちゃな発言。
炉心融解して原子炉外部に流れ出しているといわれている核燃料が、どういう状態になっているのか、
今は関係者もふくめ誰にも分からない。
(高熱で周辺を溶かしながら、地中に沈み続けているのではないかとも予想されている)
しかも今後、冷却用の放水設備に事故が発生し、冷却できなくなったような場合、新たな放射能放出と
いう危険性も残されている。
とくに、福島4号炉の使用済み燃料プールの放水冷却に問題が発生して、長時間冷却できないような
状態となった場合、ここでも新たにメルトダウンが発生する可能性があるのだという。
たとえば、ふたたび大きな余震が起き、 (すでに水素爆発でボロボロになっている) 4号炉の建屋が
崩壊したような場合、ふたたび、新たに大量の放射能がまき散らされる危険があるということ。

86 :
>>85
福島4号炉の使用済み燃料プールは、現在のところ循環冷却ができている。
ただし、建屋自体は水素爆発でボロボロのため、補強を入れ崩壊を防いでいるというのが現状。
この建屋が崩壊し、燃料プールの循環冷却が止まったり、プールに穴が空き水が抜けたりしたら、
使用済み核燃料は、ふたたび高温に加熱するらしい。
最悪の事態は、4号炉建屋の崩壊で燃料棒が大きく破損し、臨界 (核分裂) が起きてしまうというもの。
そうなると、強烈な放射線が発生することになり、今度は、本当に作業員の命をひきかえにしながら
被曝線量を超えるなかで、臨界停止のための作業をしないといけなくなる。

87 :
とにかく冷温停止が、安心への一里塚などではなく、この地点に来ても、
まだまだ安心はできない、というアラームを出すタイミングと考えないと
いけない。
「ここまで来た、でも、これこれの問題(危険な可能性)が残っている」
と発表するべきなのだ。

88 :
>>84
若狭湾に近い地方に移住する人は原発の危険性を知らないのだ。

89 :
原発の分布を見れば日本に安全な場所など無いけど、現在、福島から遠ざかるのは悪い判断じゃない

90 :
四つの不安定な岩盤の端っこの載っているだけの日本列島。
再び日本が貧しい国になることが見え始めた。
日本人や何処へ行く???

91 :
「冷温停止」じゃなくて「冷温停止状態」ね。
どう違うの?

92 :
「状態」 だから、場合によっては、いつ状態が変化するか分からないってことじゃないかな

93 :
収束が最終じゃないってこと。 
まだまだ不安は続くということ。
最悪は、また大きな放射線飛散の可能性があるということ。

94 :
>>86
>今度は、本当に作業員の命をひきかえにしながら
>被曝線量を超えるなかで、臨界停止のための作業をしないといけなくなる。
いま、作業員の被曝保障ってどうなの?
健康を害したと判明したら、国からちゃんと治療費や生活費が出るのだろうか?

95 :
出すはずねえじゃんか!
そういう非人道的なことばっかやってるから、社会問題になってるw
作業員は使い棄てだよ。
日本国家と東京電力はもっと非難されるほうがいい。

96 :
>>94
福島原発へ派遣されている最中に心筋梗塞で死亡した作業員は、労災認定もされていないらしい
まともに食事や睡眠がとれないまま、放射線の強い現場で、ストレスの高い作業を強いられていた
はずなのに、労災認定すらされないという過酷な現実
作業員の残された妻がタイ人女性だったこともあり、見舞金50万円が支給され、国に帰れと言われた
というウワサも
現在、くだんのタイRは、夫の労災認定を求め訴訟中というニュースを見たよ

97 :
>>21
>30年前といえば、まだ原発は先進科学技術の象徴みたいな扱われ方をしていた


98 :
>>82
>プルトニウムの場合、微粒子を吸い込むのと、塊を飲み込むのとでは人体に対する影響が大きく異なる
>微粒子を吸い込んだ場合、体内に吸収され、体内で放射線を出し続けることになる
というより、消化器官側に行くか、呼吸器官側に行くかという違いですね。
プルトニウムに限らず、飲み物や食べ物に放射性物質が含まれていた場合、
最終的には対外に排出されます。
ただ放射性ヨウ素やストロンチウムなど、人間が栄養素として吸収する物質に似ている物質の場合、
体が間違って、途中で吸収してしまうため、害がありますが、プルトニウムは最初から異物として扱われる
ため、基本的に害はありません。
それと違って呼吸によって放射性物質を吸い込んだ場合、特に肺の奥に入ってしまうと、
人体も排出できないし、手術によっても取り出すことはできません。

99 :
>>77
>ロシアやウクライナみたいな広大な平野がある国なら、広い居住禁止地域を設定してもいいが、この狭い日本
>では、とてもそれはできない。
地方は過疎地多いし、競争力高めるために移住者大歓迎の地方も
たくさんあるんだから、十分可能だと思うけど?
どこも、第一次産業に従事してくれる人がいなくて困ってるぐらいだし。

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