三戦住人で戦国時代を運営するスレ

1 ：2012/10/13 〜 最終レス ：2012/10/28

参加型の戦国時代運営スレです
三戦住人なら誰でも参加できます
基本的には大名での参加ですが、公家・大名家臣・浪人などの参加も歓迎します
交渉や合戦をしながら戦乱の時代を生き延びてください
朝廷に貢献すると官位がもらえます
室町幕府に貢献すると役職がもらえます
時代は天正年間です

※最初は最大でも10万石まで
※オリキャラ推奨
※コテが参加する際は本コテがわからないように参加してください

2 ：

＿＿＿　安芸国銀山城にて　＿＿＿
諸将が長引く戦の末、お互い傷つき滅んでいった
銀山城は空き地も同然
安芸銀山8万石にて自立する
志ある者は我が傘下に集うがよい

3 ：

乙ー
人集まるといいな

4 ：

---平野の外れにて---
舞い上がる砂塵。響くのは男たちの怒声と、鉄の刃と刃のぶつかる音。
空はからりと晴れ、太陽は彼らの真上に位置している。
地上では三つ盛亀甲の縫い付けられた旗指物を掲げる軍勢が、錆ついた甲冑を纏う者ばかりの集団を追い散らしている。
中でも、栗毛の馬に跨り、槍を繰り出す若者は、見る者に戦場の緊張感を感じさせない涼しい顔であった。
若者の名は浅井嘉政。北近江を統べる浅井家当主である。父から家督を譲り受け、まだ間もない。しかし、眼光鋭く、睨まれた者が委縮してしまいそうなほどである。
見る見るうちに相手方の軍勢は総崩れとなった。他の侍たちに追撃を任せ、彼は本陣へと引き揚げた。
本陣では、守備に残していた侍や将たちが、羨望のまなざしで出迎えるのだった。
　「戦はもう終わりだ。暫くこの地に留まり民心を落ち着かせてから小谷に帰るぞ。」
ひらりと馬から降りてから、嘉政が言った。それから用意された床几に腰をおろし、水を持ってくるように側にいた兵に言い付けた。
やがて運ばれた水に口を付けると同時に、伝令らしき男がやってきて跪いた。
　「御報告いたします。賊の集団は百名余りが投降し、我が方も兵を引き揚げましてございます。」
　「そうか、大義であったな。烏合の衆にしては手こずらせてくれたな。」
満足そうに笑う嘉政。すかさずその傍に控える将、海北親房が言った。
　「捕虜の処遇はいかがいたそうか。」
　「それなら良い考えがある。投降した者たちを半分に分け一方を我が前に連れてこい。もう半分は一カ所に集めて監視しておけ。
　各隊の頭は損害を確認して報告した後、部隊を休ませろと伝えろ。」
何のつもりか分からぬと言った顔の親房を尻目に、嘉政は天幕の外へ出て行った。
暫くすれば、縛られた男たちが次から次へとひきたてられてくる。当然ながら、皆戦々恐々としている。
そんな彼らを睨みつけながら、嘉政が言った。
　「よく聞け。お前たちの首を刎ねるのは、赤子の手を折る位容易いものだ。だが、貴重な労働力を失うのは惜しいと言うもの。
　　そこでだ。今からお前たちには水路用の穴を掘ってもらおう。三日三晩、眠ることは許さん。期限まで力尽きることなく働いていた者たちを、全員解放してやろう。」
それを聞いた捕虜たちの目の色が変わる。縄を解かれると、先程までの戦の疲れを見せることなく、我先に道具をくれと群がる。
それから、各々が協力しながら穴を掘り始めた。土や石が次々に運び出され、積まれていく。満足そうな目でそれを眺めていた嘉政は、いつの間にかふらりと消えていた。

5 ：

三日が経つ。嘉政が一隊を連れて例の穴掘り場に行ってみると、数名の男が力尽きて横臥していたが、ほとんどの者が黙々と作業をしていた。
彼が到着するとすぐに、親房が残る半分の捕虜の群れを連れて現れた。何をするつもりだかと言いた気な顔は変わらない。
　「ご苦労だったな。……賊どもに申し渡す。そこの大穴の中に居る者達を一人残らず埋めろ。率先して土をかけた者は見逃してやる。」
再び、男たちの目の色が獣の目に変わった。元の仲間などなんのその、全員が嬉々として埋め立てに加わった。
一方、穴の中で休みなく労働していた男達は逃げ出す気力も尽き果て、その身を土に沈めるのだった。
　「息を詰まらせるのではなく、土の重さで骨を折って死ぬらしいな。」
嘉政は、その様子を退屈そうに傍観している。一方の親房はというと、間の抜けたように口を開けている。
埋め立てが終わると、捕虜たちは続々と集合してくる。早く解放しろと言わんばかりの勢いだ。嘉政が彼らをの前に出て、言った。
　「全員加わったか。よかろう。この者たち全員の首を今すぐ刎ね、見せしめとして晒せ。」
口汚く嘉政を罵る捕虜たちが、矢継ぎ早に縛り上げられ、処断される。それはこの世の地獄のようである。
　「私は義を知らぬ者は好かんのでな。ふふっ。親房よ、これが父上に知られたら叱責されるだろうなぁ。」
　「戦勝は褒められましても、こればかりは……。」
困り果てた様子で、親房が言った。
*当主：浅井嘉政
*所領：近江国小谷城　七万石

6 ：

話なげーし　つまんねーし　もう・・・泣けてきた

7 ：

───近江国蒲生郡・観音寺城にて──
京の雅な館も先の戦で焼け落ちて、今やこの不便な山城暮らしとはの。
先の戦では先陣を切って御所様より感状を賜りしこの身とは申せ、如何せんこの城では息が詰まりよる。（苦笑）
しかし、今更ながらに悔やまれるは祖先（※佐々木氏の祖先は４系統に分かれている）が宮方に付いてしまった事。
それ故に佐々木一族みな相争い、この近江でも佐々木を称する源氏同士でいがみ合う始末。
上洛して御所様に見えんとすれば方々より敵勢蠢動し、このままでは分国の一統も怪しいものよ…。
さてさて、諸国の形勢は以下になっておるのかの。
蒲生郡のこの山城ではちと色々なものに疎くなってきて困るわい…。
（南近江国、佐々木一族で参加したいと思います。よろしくお願いします。）

8 ：

972 名前：無名武将＠お腹せっぷく[] 投稿日：2011/01/26(水) 19:56:38
隆盛といっても官職市場なんて所詮は小魔玉一派の馴れ合いスレでしかないけどなｗ
アンジェに対する数々の仕打ちや、クマッタたち古参の意見だけが重視される風潮には吐き気をもよおすね。
失礼、古参の意見だけが重視されるわけじゃないな。
小魔玉に尻尾振ってる奴の意見が重視されるんだ。
劉叔やゼロセンチが良い例だろｗ
200万も兵を集めたり、袁紹と袁術を同時に演じたりしても批判されない。
何故なら小魔玉の忠実な犬だからねｗ
それなのにアンジェがちょっと小魔玉に意見しただけで名無しが大量発生して袋叩きだもんな。
小魔玉一派はどうかしてるよ。

9 ：

309 ：無名武将＠お腹せっぷく ：2011/02/04(金) 19:23:09
外部でやればいい
霊帝、董卓、鄭郭、孫堅、劉協、劉叔、袁紹、楊奉
これだけいればなりきりはじゅうぶん機能する
時々三戦に宣伝にくれば新規参加者も見込めるしな
外部ならアンジェ叩きも発生しないだろうから陶玖も戻ってくるだろう
荒らしも手出しできなくなるし、本当に楽しくやりたいなら外部が一番
名誉ある撤退を選んで恥じることはない
損して得取れという言葉もあるしな
小魔玉、決断の時だぞ

10 ：

ううむ、さしあたって必要な事は、うむう…。
…ん？
出羽守か、何用ぞ。

伊庭「守護家に守護代の我が相見えるに何の不都合ありや？」
----「我は守護代として、御館様の守護職承継を取り仕切った切っても切れぬ間柄。」
----「謂わば叔姪の間柄とも申せましょうか、グワハハッ！！」
……叔姪、のう？
（フン、我が弟であろうと貴様の傀儡であれば良かったのであろうよ。）
（せいぜい短いこの世の春を楽しめ。しかし守護となった今、貴様如きは塵芥同然よ。）
まあよい、出羽守。
我が分国の情勢は如何に？
伊庭「ふむう、さしあたって石高あたりからでございますかな？」
----「六角家は近江半国の守護職しか有しておりませぬ故、近江の総石高七十八万石のうち」
----「半分の三十九万国程度と考えて宜しいでしょう。まあ、全てを掌握しているかは難しいですがな。」
----「そして、忍びの里として著名な甲賀の里、天下の名刹比叡山延暦寺を有してはおりまするが、」
----「代々の六角家の当主を悩ませたこの２つは、必ず秀頼殿を悩ませるに相違ないでしょう。」
----「それを飼い慣らしてこそ近江に覇を唱え、その後には御所にも力を及ぼすこともできましょうがな…」
ふむう、それからあとは銭じゃな。
伊庭「おっと、銭の話を忘れておりました。」
----「この国が『近淡江』の国と呼ばれしは、眼前に控える琵琶湖がございますが故。」
----「堅田や大津の輩は、その銭の財力で貴方様を…！？(ドスッ!!）」
…ん？話せぬか。
それはそうよ、貴様の命数はもう尽きておるのだからな。
孫六よ、貴様は使える、実に使えるなッ！！
ここにおる我欲に塗れた我が一族より、甲賀の軽輩たる貴様の方がよほど使えると申すもの。
さあ、我の力でこの国を統べ、鎌倉より軽んじられて参った佐々木の名を天下に示さんッ！！

11 ：

640 名前：クマッタ ◆.pDAHD/fcA ：2012/05/25(金) 22:29:57.94
とりあえず一つだけ言える
トラビアンやって思ったが中山とアホジェでは格が違った
小魔玉さんが中山を抜擢した理由がわかった気がする
アホジェ＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜（越えられない壁）＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜中山
パッと見は雑魚なんだが、中山も案外じっくり構ってみると味がある男に成長したようだ
選挙やるなら中山支持だな俺様は
アホジェは見かけ倒し

12 ：

>>10
あのー、最初は1人10万石までなんだ

13 ：

どんなに言い繕おうが　伊達に惨敗し今なお逃げ回っている事実は　覆せんぞクマッタ
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14 ：

916 名前：無名武将＠お腹せっぷく ：2011/02/01(火) 23:29:38
（ 　ﾟДﾒ）

917 名前：無名武将＠お腹せっぷく ：2011/02/01(火) 23:32:50
>>915
カス荒らしのたん厨ふぁびょってるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

918 名前：無名武将＠お腹せっぷく ：2011/02/01(火) 23:33:04
>>916
馬鹿惇ふぁびょってるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

919 名前：無名武将＠お腹せっぷく ：2011/02/01(火) 23:35:12
蛆虫がどろんどろん沸いてるスレ

920 名前：無名武将＠お腹せっぷく ：2011/02/01(火) 23:35:53
>>917-918
荒らすな基地外

921 名前：無名武将＠お腹せっぷく ：2011/02/01(火) 23:36:50
>>920
蛆虫乙ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

15 ：

合戦時の動員兵数はよく言われてる10000石につき250人でいいのかしら？
日本は中国みたいに馬鹿みたいな大軍同士がぶつかる事はないしな

16 ：

ごめん、議論スレで意見交わされてるけど
こっちで書かしてもらうね
なぜならスレ中の話し合いは活性化につながるから
一人で分国の成立過程を書けば領土増やせるってのは違和感あるし
かといって周りに参加者いない大名がいつまでも領土増やせないのは可哀想
10万石縛りはメリットもあるし
俺はとりあえず初期10万石ルールは残しといて
勤続1スレごとに10万石増やせるってのに賛成
それとは別に合戦で攻め取るのはいつでも可

17 ：

私は天正年間でやるのなら一国程度で独立で構わないと思います
武田や毛利、三好はは数か国支配していたわけですから、決して１国でも大きすぎはしないですし
あまりガチガチにルールに拘るのは不毛だと思うのです

18 ：

前の幕府スレでは１万石あたり200名（多少の上下ブレはOK）
シンプルさを追求するならこんなもんでしょ

19 ：

十万にこだわりはしない
佐々木さんがそんなに強く希望するなら俺は一国でもいいと思うが
それでも一人一国、陸奥出羽なら一部に抑えてほしい
あとオリキャラ推奨にしたのは史実の大大名の名前だけ借りてゲームバランス崩して場を壊す奴がいやだから

20 ：

>>16の案でいいと思う
幕府スレがつぶれた過去があるし

21 ：

隠岐や志摩と奥羽と同じ感覚で語る佐々木には反対
同じ土俵でやるから面白いんであって俺強いSUGEEEEEEEとかやりたいなら他いけよって気がするが

22 ：

初期で10万、勤続で10万ずつ増加のほうが
最初から一国もって勤続しても変化なしより
ゲームとして楽しいとは思うがな俺は

23 ：

まだ始まったばかりだし一度これで動かして、上手くいかなかったら全員の領土増やして修正すればいいよ

24 ：

摂津石山の地に城を築く　大坂城と名付けよう
この地は京と瀬戸内を結ぶ交易の要地
軍事上も守りやすく我が荒木一門飛躍の地となろう
荒木一藤、摂津国大坂城八万石にて自立、摂津守を僭称

25 ：

陸奥　167万石　
出羽　31万石　　
越後　39万石　
越中　38万石　
能登　21万石　
加賀　35万石　
越前　49万石　
若狭　8万石　　
佐渡　1万石　　
下野　37万石　
上野　49万石　
常陸　53万石　
武蔵　66万石　
下総　29万石　
上総　37万石　
安房　4万石　
甲斐　22万石　
相模　19万石　　
伊豆　6万石　　
駿河　15万石　
遠江　25万石　
三河　29万石　
尾張　57万石　 　
信濃　40万石　
飛騨　3万石　
美濃　54万石　
近江　77万石　
山城　22万石　
伊勢　56万石　
伊賀　10万石　
志摩　1万石　
大和　44万石　

26 ：

河内　24万石　
和泉　14万石　　
摂津　35万石　
紀伊　24万石　
丹波　26万石　
丹後　11万石　
但馬　11万石　
因幡　8万石　
伯耆　10万石　
出雲　18万石　
石見　11万石　
隠岐　4万石　
播磨　35万石　　
備前　22万石　
備中　17万石　
美作　18万石　
備後　18万石　
安芸　19万石　　
周防　16万石　
長門　13万石　
淡路　6万石　　
阿波　18万石　
讃岐　12万石　
伊豫　33万石　
土佐　9万石　
筑前　32万石　
筑後　26万石　
豊前　14万石　
豊後　41万石　
肥前　30万石　
肥後　34万石　
日向　12万石　
薩摩　28万石　
大隅　17万石　
壱岐　1万石　
対馬　10万石格　
琉球　10万石格　
蝦夷　10万石格

27 ：

お互い遠すぎて絡めない（＾◇＾）

28 ：

はじめまして。私はジャイアニズムの高校の友人です。
この度はジャイアニズムが糞スレを立て、皆様にご迷惑をおかけしまして何とも申し訳ありません。
既に皆様もジャイアニズムの人間性はご存知でしょうが、彼は高校時代、勉強の成績と運動神経はそこそこ良かったのですが、美術と音楽の出来があまりにも悪く、結果的にそれが原因で希望する大学の推薦を取れませんでした。
それ以降、彼は性格がねじ曲がり、文化や芸術を否定して物事を合理性と経済性でしか考えられない人間になってしまいました。
皆様には腹の立つこともございましょうが、何卒温かい目で彼を見守ってはいただけないでしょうか？
彼の友人として切なる願いでございます。

29 ：

朝廷と幕府はいるね

30 ：

ｵRｾｯ！ｵRｾｯ！
ﾁｬﾁｬﾄﾞｩﾁｬｰ！ﾁｬﾁｬﾄﾞｩﾁｬｰ！ﾁｬﾁｬﾁｬﾄﾞｩｰﾁｬﾁｬﾁｬ！
ﾁｬﾁｬﾄﾞｩﾁｬｰ！ﾁｬﾁｬﾄﾞｩﾁｬｰ！ﾁｬﾁｬﾁｬﾄﾞｩｰﾁｬ！
ｹﾞｲｹﾞｲ！ｼｰｽﾞｩｰﾝﾃﾞｲｸﾞﾅｲﾃｯﾄﾞ！
ﾌｫｽｨﾉｰｷﾙｪｳｨﾅｯﾄ！ﾖﾛﾇｨｰ！ﾃﾞｯｽ！
ｹﾞｲｹﾞｲ！ｷﾙ！ﾉｰ！ｵｰ！ﾉｰ！ﾂﾙｧｳｨｺｯﾂ！
ﾐｰﾝﾅｯﾄ！ｿｰﾙﾄﾞｱｳﾄ！ﾍｲﾄﾅｹﾞｯﾄ！ﾁｬｯﾄｴｲﾝ！
ﾀﾞｯﾄﾞ！ｲｰｽﾞｨｰﾅｯﾄｺｯﾄﾝ！ｺｯﾄﾝﾊﾞｯﾄﾞｼﾞｬﾝ！ﾂｲｰﾄｱﾜﾗﾝﾅｳｪｲ！
ﾊｯｼｭﾘｰﾄﾞﾀﾞｽﾄ！ﾉｰﾖｯﾄ！
ﾊﾝﾄﾀﾞｯﾄﾞﾆｰﾄ！ﾎﾗｰ！ﾂｲｰﾄﾒﾅｽﾀｲﾄｶｰｽﾞ！ｲｴｰ！
ｿｰｼｯﾄ！ｱﾗﾝｳﾄﾞ！ｱｽﾞｷｯﾄｼｯﾄ！ﾒｲｸﾃｲｸ！
ｵRｾｯ！ｵRｾｯ！
ｳｨｰﾏｽﾄｸﾞｯﾄﾞ！ｹﾞｲｹﾞｲ！
ｺｺﾛﾏﾝ！ｵｰﾙｸﾗｸｼｮﾝ！
ｱﾜｰｽﾞﾆｰﾄﾞｲﾝﾃﾞｨｱ！ﾛｯｸﾕｰ！
ｱﾘｶﾞﾄｰ！ｱﾘｶﾞﾄｰ！
ｸｫｰﾄ！ﾉｰ！ｼｰﾕｰ！ｳﾝ！ｷｬﾝ！ｹﾞｲｹﾞｲ！
ｺｺﾛﾏﾝ！ｵｰﾙｸﾗｸｼｮﾝ！
ﾏｯﾄﾞ！ｽｰﾝｸﾞｯﾄﾞ！ﾆｰﾄﾞｱﾝﾄﾞｱｻﾞｰ！

31 ：

ブス雲先生が高岡ふぁびょるくんと百原博史に輪姦されたって本当ですか？　ブス雲先生が高岡ふぁびょるくんと百原博史に輪姦されたって本当ですか？
ブス雲先生が高岡ふぁびょるくんと百原博史に輪姦されたって本当ですか？　ブス雲先生が高岡ふぁびょるくんと百原博史に輪姦されたって本当ですか？
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32 ：

前関白、近衞実篤。
時代は朝廷の一の人にも安住を許さなかった…
境遇を嘆き時代を嘆き、世を謗るばかりの若い公家衆を一喝し。
早う死にて楽土に転生したい、とな？
わしとてそう思う。このような時代に生まれ合わせた者すべてにとってそうじゃとも。
しかしどのような代に生まれるかは、決められないことじゃ。
わしらが決めるべきことは、与えられた時代にどう対処するかにある。
今のあんた方と顔突き合わせておっても何にもなるまい。
わしが、じきじきにみかどの御為、もののふどもと渡り合うてくれる。
とはいえ、たれを訪ねたものか…
卦を立て決めむ
（コンマ00〜24→安国寺領へ
コンマ25〜49→浅井領へ
コンマ50〜74→佐々木領へ
コンマ75〜99→荒木領へ

33 ：

ふと真面目に考えたのだが、そもそもアンジェの精液は下ネタにあたるのだろうか？
少なくともわたしには、汚いとか、いやらしいとか、そんなよこしまな気持ちは一切起こらない。
まるで人知れず高嶺で清楚に咲き誇る、野生のエーデルワイスを見つけたかのようである。
そう、造花には見ることのできない本物の美をわたしはそこに感じるのだ。
では、アンジェのRと言うのはどうだろう？
人間の老廃物、異臭を放つ汚物、そう嫌悪するものも多く見られるのは確かである。
しかし、ここでわたしは問いたい。
貴方がたの汚便と、アンジェのRとは、そもそも普遍的な同一性を持って語られるのであろうか？
答えは否である。
神格化されたもの（ここでいうアンジェのR）は、生れ落ちた瞬間、その神格性を同時に引き継ぐ。
つまり、他人の排便を好むRジーを、フェティシズムが具現化した「自分への愛」というならば、
アンジェのRを好むことは、すなわち「神への愛」、という前者とは全く相対する思想なのだ。
わたしは、現代社会における信仰の喪失、また慈愛精神の忘失といった問題に、
三戦板住民たち原理主義者が立ち返り、人類に最後の警鐘をおこなっているかのように感じたのである。

34 ：

>>7
〜 江南、観音寺城下、絹傘山南腹 〜
これが音に聞く観音寺の山城か！
これより先には車では行かれぬのう。健脚のわしが来てよかったわ。
若い公家どもなら、顔を青くして座り込んでしもうたろうて。
（忽ち佐々木のつわものが見咎めて取り囲む）
おう丁度良い塩梅で来た！
わしは前関白・近衞実篤。
あんた方の主人に会う必要あるゆえ、案内してもらいたい。

35 ：

>>32
闇JE発見！

36 ：

>>2
Mijinko！

37 ：

>>4
mijinko！

38 ：

>>2
>>4
闇JE！

39 ：

>>35
mijinko！

40 ：

　　　　　　　　　　__ﾉ)-'´￣￣`ｰ- ､_
　　　　　　　 ,　'´　　_. -‐'''"二ニﾆ=-`ヽ、
　　　　　　／　　 ／:::::; -‐''"　　　　　 　 `ｰノ
　　　　　/　　　／:::::／　　　　　　　　　　　＼
　　　　 /　 　 /::::::/　　　　　　　　　 |　|　|　 |
　　　　 |　　　|:::::/　/　　　　　|　　|　|　|　|　 |
　 　 　 |　　　|::/　/　/　|　　| ||　 |　| ,ﾊ .| ,ﾊ|
　 　 　 |　　　|/　/　/　/|　,ﾊﾉ|　/|ﾉﾚ,ﾆ|ﾙ'　
　　　　 |　　　|　 |　/　/ ﾚ',二､ﾚ′ ,ｨｲ|ﾞ/　　　私は只の数ヲタなんかとは付き合わないわ。
.　　　 　|　　　＼ ∠イ　 ,ｲイ|　　　 ,`-' |　　　　　　頭が良くて数学が出来てかっこいい人。それが必要条件よ。
　　　　 | 　　　　l＾,人| 　` `-' 　 　 ゝ　 |　　　　　　　　さらに Ann.of Math に論文書けば十分条件にもなるわよ。
　 　 　 | 　　　　 ` -'＼　　　 　 　ｰ' 　人　　　　　　　　　　一番嫌いなのは論文数を増やすためにくだらない論文を書いて
　　　　|　　　　　　　 /(l 　　 　＿＿／　 ヽ、　　　　　　　　　　　良い論文の出版を遅らせるお馬鹿な人。
　　 　 |　　　　　　　（:::::`‐-､__ 　|::::`､ 　 　 ﾋﾆﾆヽ、　　　　　　　　　あなたの論文が Ann of Math に accept される確率は?
　 　　|　　　　　　／ `‐-､::::::::::`‐-､::::＼　　 /,ﾆﾆ､＼　　　　　　　　　　　　それとも最近は Inv. Math. の方が上かしら？
　　　|　　　　　　|::::::::::::::::::|` -､:::::::,ﾍ￣|'､　 ﾋﾆ二、　＼
.　　 |　　　　　　/::::::::::::::::::|::::::::＼/:::Ｏ`､::＼ 　 |　'､　　 ＼
　　 |　　　　　 /:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::'､::::＼ﾉ　　ヽ、　 |
　　|　　　　　 |:::::／:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::'､',::::'､ 　/:＼__/‐､
　　|　　　　　 |／:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::Ｏ::| '､::|　く:::::::::::::￣|
　　 |　　　　 /_..-'´￣`ｰ-､:::::::::::::::::::::::::::::::::::|/:/`‐'::＼;;;;;;;＿|
　　　|　　　　|／::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::|::/::::|::::/:::::::::::/
　　　 |　　　/:::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::Ｏ::|::|::::::|:::::::::::::::/

41 ：

朝廷はできた
あとは幕府だな

42 ：

―― 伊勢国大河内城 ――
その夜はしとしとと雨が降り続けていた。
途切れることなく流れ込む雨音に、鼓の音と歌声が混じる。
この城の主は能を好んでいた。
天朝が南北に並立していた古より、幕府と不仲であったこの家で、能のような武士の趣味は忌避されてきた。
だが、数年前より、この城で能が舞われることはほとんど毎晩の慣例となっていた。
数年前、濃尾の大将がこの地に攻め入り、自らの子を国司の養嗣子にねじ込むことで和議の条件とした。
以来濃尾の大将は周到に国司の力を削ぎ落してゆき、ついには国司の養嗣子とした息子に家督を相続させこの地を平定する。
だが、濃尾の大将には重大な誤算があった。
伊勢侵略の道具に過ぎなかった息子が自らをも上回る野心家だったことを見抜けなかったのだ・・・。
「掃部。首尾の方、どうなっているか」
舞を一指し終え、やや汗ばみながらも威儀を整え、その若き城主は居並ぶ家臣の最上座に声をかけた。
「抜かりはござらぬ。刑部少輔殿は三瀬を、玄蕃殿は田丸をそれぞれ十重二十重に囲んでおります」
「また万が一にも国司を取り逃した場合に備え、中将殿が精兵四百で待機しておる故、まあ、明け方までには決着がつきましょうぞ」
掃部と呼ばれた老いた男は厭らしい笑みを浮かべながら答えた。
「大儀」
「・・・これで名門北畠家は完全に俺の物となるのだな」
感慨深げに呟く若殿に、筆頭家老の掃部もすぐに相槌を打つ。
「御意にござる。大殿さまもお喜びになられましょう」
掃部は若殿が北畠家へ入嗣する際に、濃尾の大将が傅役として、長じては筆頭家老とすべく付き従わせた将であった。
それだけに今日という日をながらく待ちわびていた。
掃部は濃尾の大将に託された数年来の使命を、今まさに達成しようとしていた。
老いと狡猾さが入り混じった下卑た笑顔ではあるが、その喜びようはまるで幼児のようでもあった。
「これは異なことを」
若殿が発したその一言に、掃部はきょとんとする。
「おそらく父上は、喜ばれまいよ」
「・・・なあ、左近？」
若殿は家臣団の中ほどに座る、死んだように青白い顔をした男に声をかけた。
刹那、左近と呼ばれた男は床板を蹴り跳ね上がると、若殿が何を言っているのか理解しかねている掃部の真後ろに飛び下りた。
そして瞬きする間もなく老人の背に深々と短刀を刺し込み、悲鳴にならぬ悲鳴を上げながら、掃部は倒れる。
突然の出来事に呆気にとられた数人の家老たちも、すぐさま後ろに控える中級家臣によって斬り殺された。
「諸将、大儀である」
「本日をもって名門北畠家は濃尾の軛を脱し、伊勢に再び割拠することを」
「伊勢国司・北畠信勝がここに宣す」
【当主】北畠信勝
【所領】大河内城を中心に伊勢国中南部に八万石

43 ：

北畠信勝による血の粛清により、旧国司派と濃尾派は一掃された。
信勝の養祖父であり、岳父であった伊勢国司は一族もろとも――腹に子を宿していた信勝の室までも――殆どが討ち果たされ、
筆頭家老・津田掃部をはじめとする濃尾派の重臣たちは信勝の腹心・滝川左近らに暗殺されたのだ。
能に傾倒し政務を顧みない、伊勢侵略の道具でしかなかった愚息の反逆を知った濃尾の大将は、
すぐさま兵を集めて伊勢に侵攻してきたが、木造中将と滝川左近によって散々に打ちのめされ、濃尾へ敗走。
信勝らは戦勝祝いに伊勢神宮を参詣し、いよいよ伊勢国司として自立する方向に動き出していた・・・。
――伊勢神宮本殿――
「御本所さま。先の戦に大勝したことで、南勢の国人たちは悉く恭順の意を示しておりまするぞ」
「ご覧くだされ。参道を途切れることなく歩む牛馬を。あれらはみな、御本所さまへの献上の品々じゃ」
木造中将はやや興奮しながら国人たちが連署した目録を握り締める。
彼は旧国司の弟にあたり、旧国司一門でも最も力ある分家であり、同時に最も反抗的な一家であった木造家を継いでいた。
旧国司はそうして木造家の懐柔を図ったのだろうが、不幸なことに中将もまた野心家であり、
そしてもっと不幸なことに、同じように他家乗っ取りの道具として実家を出された信勝と意気投合してしまったのだった。
先日の下剋上ののち、信勝は身重だった旧国司の娘を斬って、中将の娘を新たに正室として迎えていた。
総じて悲惨な最期を迎えた旧国司一門の中にあって、木造家だけは真逆にして破格の待遇を得たのだ。
年甲斐もなく興奮する新しい岳父を見やって、信勝はニヤリと笑う。
「義父上、これから俺は伊勢、伊賀、近江、そして京と勝ち上っていくのですよ」
「南勢の国人どもの、この程度の貢ぎ物で大喜びしておるようでは、上洛した暁には如何いたしますのやら」
信勝の大言壮語に中将はぴくりと眉を動かす。
「上洛でござるか・・・。通り道である近江には南の佐々木に北の浅井」
「この戦国乱世にあって彼の者どもは他国の侵略を許さず力強く蟠踞しておりますぞ」
「まずは勢州を統一し、しかる後に近江で組む者組まざる者を見極めるが肝要かと」
「義父上のおっしゃる通りです」
中将の言葉に頷き、信勝はまっすぐに岳父を見る。
「ですが、近江の情勢を今のうちから知っておいても損はありますまい」
「俺の近侍に左近という者がいることはご存知でしょう。あれは近江国は甲賀の出身でしてね」
「あれをすでに近江に放っております」
「なんと、先の合戦で一軍を率いた将を、一介の忍びとして使われるのか！」
中将は仰天し、そして自身の後ろに居並ぶ新生北畠家臣団を顧みた。
「・・・いやはや、しかし左近はまるで影のようじゃ。御本所さまに教えられるまで居ぬことにさえ気付かなかったわい」
「ははははは！」
策士である岳父を出し抜いた嬉しさに、信勝は大笑いした。

44 ：

みんな長文だな、なんか敷居が高い

45 ：

官職官位市場でも官渡でも長文短文が入り混じっていたぞ

46 ：

にしても・・・もう少し刻んでくれないと読む気がおきない
反オタク派から爆撃対象になりかねん
もう少しコンパクトに

47 ：

うん、正直読むの苦痛だわ。
申し訳ないんだけど10行以上は結構辛い

48 ：

これは失礼した
さっきの投稿はあくまでもプロローグだから、
今後は短文を心掛けよう

49 ：

ここに一人の男がいた。
垢で重たくなった袖で口を拭う。
酒が切れた。
金は無い。
彼は破落戸の五郎兵衛。
親から貰った名は覚えはいない。
五郎兵衛は傷んだ刀を床から抜いた。鍔も鞘もない。
酒を獲りに行くのだ。
それがたったひとつの、彼の目的だった。
すぐに朽ちるさだめ。
この世界で、僅かな日数、試しに生きる為に生まれたかの様な、酷い拵えの人間だった。
よって、何も知らない。
ただ五郎兵衛は酒が欲しいだけだ。

50 ：

ワシは奥羽は花巻城主の北信盛じゃ
ここいらは長閑で辟易じゃのう

51 ：

確かに孤独よのう
周囲にそれなりの豪族もおらぬし
宮島の再建でも着手するか

52 ：

信盛はいわゆる豪族の一人である所領は僅か1413石であった

53 ：

信盛は、何時も家老の制止を押し切り北上川まで下ると
その川の流れの不変に合わせて剣の稽古をしていた
いつしか彼の剣をこう読んだ「北上鎮め水」

54 ：

>>50-51
奥羽、中国は平和で何より。
いずれわしも足を運ぼうと思うておる。

55 ：

それの修行は、いずれ天下を我にと思う信盛の意地でもある

56 ：

　　　　∩＿∩
　　 ／ ＼ ／＼
　　|　 （ﾟ）=（ﾟ）　|　　　 人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
　　|　　●_●　 |　　＜ 残念ながら浮浪者のお前と違って、俺は学士だ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　/　　　　　　　　ヽ　＜お前の将来真っ暗な人生とは格が違う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　| 〃 ------ ヾ　|　＜まあ、2007,8年頃から荒らし方が変わらないんだから、進歩がない猿と同じで可哀相な荒らしなんだよ。＞
　＼＿＿二＿＿ノ　＜3年以上なりきるたびに同じ荒らし方をされる俺はうんざりだけどなー。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　↑アホジェ蛆虫　　YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
　　
　　　　∩　 ∩
　　　　|　|　|　|
　　　　|　|__|　|　　　　　 人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
　　 ／ ／　ヽ　＼　　 ＜ は？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　/　 （ﾟ） （ﾟ）　　|　　＜ 命を削りながら日銭を稼ぐ俺が、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　|　　＿○＿　　|　＜　なんで家事手伝いごときに否定されなきゃいけねーんだよボケ　　　　＞
　　＼__ヾ . .:::/__ノ　　＜　寄生虫こそ生きてる資格ねーだろ春日　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　　　しｗ/ﾉ　　　　＜あ？うっせーな貸すども　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞
　　　　　　　　　　　　　＜2chでクソコテでも現実社会でマトモに生きてるならそれでいいんだよ＞
　↑ゲロセンチ蛆虫　＜そこを履き違えると下ちゃんみたいなリア終になる　　　　　　　　　　　　＞
　　　　　　　　　　　　　　ＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹＹYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYＹＹＹ

57 ：

北上鎮め水は、実戦でも役に立つ剣法であった
北上川の変化の激しい流れに身を任せて動き斬る
その動きは相手の虚を突く実戦的な剣法であった

58 ：

>>42-43
伊勢国司が…
ああ、近頃耳にした報せの中でも飛び抜けて悪い報せじゃ。
もののふが、まつの位の公卿を弑するまでになったとはな。
しかしわしには許されておらぬ、もののふへの怒りを露わにするのは。
若き奸将は利用するのだ。
北畠を称し父親に背を向け伊勢神宮に詣でる、
その「公家」志向より察するに、関わり方次第では「使える」かもしれぬ。

59 ：

ごめん、トリップ付け間違い
これは非常にまずいことをしたのでこのキャラは封印します
ご迷惑をお掛けしました。

60 ：

>>50
浪人の石川信芸っす！
腕力には自身あるっす！
雇ってくれませんかねぇ？

61 ：

佐々木殿
浅井殿
大坂の港で手に入れた南蛮渡来の品々を献上しよう
摂津に荒木ありとお見知りおきを

近衛様
えっと官職は何でしたかの？
取り合えず近衛様にも南蛮渡来の品々を献上いたします

62 ：

>>60
我が所領は僅か1413石だ、おいそれとはいかん
先ずはワシと手合わせいたせ、話しはそれからだ

63 ：

>>62
おっ！いいっすね！
ぶっちゃけ俺ぁ、津軽じゃ有名な武芸者っすよ！
「石割り桜のノブ」って通り名で奥州じゃ有名っす！
んじゃ取りあえず殺りあいましょうよ！

64 ：

>>63
殺りあうとは物騒な話しだな、お主ワシに仕えたいと言ってなかったかの？

65 ：

>>64
武芸に身を置く者なら心は常に戦場に在りっす！
本当に殺し合うわけじゃないっすから安心してくださいっすよｗ

66 ：

>>65
なら、ワシが主の力見極めてやろう、いざ！

67 ：

>>66
うおおおおおお！
（着物を脱ぎ捨て北信盛に殴りかかる）

68 ：

>>67
おい！刀もったワシに殴りかかるとかお主正気か？
分かったワシの負けじゃ
だが、何故ワシに仕えたいのじゃ？貧乏で苦労するぞ？

69 ：

（なんでぇ、なんでぇ。喧嘩か。面白いことになってるじゃないか）
（あの浪人が死んだら、死体はほっぽり出されるかな）
（しめしめ。懐に銭を残しとけよ）
酔った五郎兵衛が、千鳥足で物陰に立っていた。血走った黄色い眼で二人を見ている。

70 ：

>>69
忙しいなそこの者！何奴じゃ！

71 ：

女の子がいねぇ…

72 ：

＼　　　　　　　　　　　　　　／
　＼　　　　　　　　　　　／
　　＼　　　　　　　　　／
　　　＼　　　　　　　／
　　　　　＼( ^o^)／　　　うわああああああああああああああ！！！！！！！！！！
　　　　　　│　　│　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_-ニ￣￣ ヽ
　　　　　　│　　│＼　|　/　／　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿_　　〜○ ）＿＿_-ニ￣￣ ヽ
　　　　　　│　　│　ゞ　⌒ヾ∠＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_-ニ￣￣ ヽ　　　　〜○ ）
　　　　　　(　 ω⊃　 　 　=-　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜○ ）--=＿＿__ノ
　　　　　　／　　＼　/_　　 く￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣--=＿＿__ノ
　　　　　／　　　　＼/ ∨Ｎ　＼￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣--=＿＿__ノ
　　　　／　　　　　　＼
　　　／　　　　　　　　＼

73 ：

白を切れば良いのだが、五郎兵衛は動揺してしまった。
「ああ…やべえ」
何がやばいのか、分からないが兎に角やばい。そんな気がする。
彼は握ったままの、壊れそうな刀を持ち直すと、身分の高そうな男へと斬りかかって行った。

74 ：

大小二人に構え北上鎮め水の体制に入る
各々返答はいかに？

75 ：

延々と続くのか？

76 ：

>>73
北上鎮め水！先ずは切りかかる男に袈裟斬りを仕掛ける

77 ：

「し、し、知らねえよ」
武家らしき男が何か訊ねてきたが、五郎兵衛は解せなかった。
「さ、酒だ、だ、出せ」
鍛えられた刀を久々に間近で見て、少々怖じ気づく。
脇には拳を握った浪人もいるのだ。
彼が味方か敵か解らぬが、二対一として勝ち目はあるのだろうか。
「さ、酒さえあれば、ひ、退くぜ」

※五郎兵衛はいつ斬り棄ててもよいキャラです。留目を刺しても生かしてもかまいません。どんな人物になるか中の人もまだ分かっていません。

78 ：

　　　　　　　　　　　　　　 ,, -―-、
　　　　　　　　　　　　　／　　　　 ヽ
　　　　　　　／￣￣／　　／i⌒ヽ､|　　　　オエーー！！！！
　　　　　　/　　（゜）/　　 ／　/
　　　　　/　　　　 ト､.,../　,ー-､
　　　　=彳　　　　　 ＼＼‘ﾟ。､｀ ヽ。、ｏ
　　　　/ 　 　　　　　　　＼＼ﾟ。､。、ｏ
　　　/　　　　　　　　　/⌒ ヽ ヽU　　ｏ
　　 /　　　　　　　　　│　　　`ヽU　∴ｌ
　　│　　　　　　　　　│　　　　　U　：l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|：!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｕ

79 ：

北上鎮め水は、流れの読めない川のみずを縦横無尽に斬る流派であった
五郎兵衛の刀を叩き折りかえす刀で先程の男に向き直す
各々返答次第では斬り捨てるぞ！

80 ：

あのぉそろそろ自重したほうが・・・

81 ：

>>77
酒で命を懸けるとは愚か者！ここに酒はない！死にたくなければ去ね！

82 ：

こっちにも書くが二人同時に絡まれてまともに相手できるか！
そんで思い出したが、相手してたらキリがないし、頑張って対応しても急に相手の返答がなくなる
時間の無駄だよ、つーか無駄に時間縛られるから付き合ってられん

83 ：

いや、ふたり同時に絡んでくることとか普通だから

84 ：

まぁまぁここ２ちゃんだから
マターリマターリね

85 ：

なおも斬りかかる破落戸を、北信盛は斬り捨てた。
実につまらないものを斬った。

つまらないもの瞳を、月の光が煌々と照らしている。
（俺は何をしたかったのだろう）
つまらないものは荒く息を吐いた。もう長くはない。
（俺は、俺は……）
何かを思いかけたが、そっと力を抜いた。
（旨そうな月じゃねえか）
つまらないものは静かに瞼を閉じた…。

86 ：

あまり天正の御世にこだわりすぎると面倒なので、「統安元年」として勢力図を作ってみた

【統安元年の勢力図】
　http://u6.getuploader.com/tukau/download/157/sengokujidai1015.pdf

87 ：

>>86
サンクス
仮想スレなのに不用意に時代決めて混乱を招いてすまなかった

88 ：

――絹傘山南腹にて、斬った守護代の塚を作る被官を見守る秀頼──
出羽守は不忠の家人なれど、死なばこやつも儂も同じ事。
万物は流転し、滅せぬ者は数えるほどよ。
…いや、『今』滅しておらぬからと申しても明日は分からぬな。
それが戦国の掟と申すもの。
>>34
（甲高い声で叫ぶ公家を見て）
ん？
これは珍客、珍客也。
確か貴殿は先の関白近衛公か。守護たる儂を下人扱いとはまさに無礼
と申すものであろうがこの格好では致し方ないかの。（苦笑）
さてさて、このような辺鄙な山城に風雅の道を生業とする貴殿が参られるとはどのようなご用件かな？

89 ：

>>86
GJ
空白地の多さが物悲しいねｗｗ

90 ：

>>61
―─観音寺城・城内──
後藤「ふう、やれやれ」
----「伊庭出羽守は驕慢の風あれど、守護代は守護代。」
----「そんなぎょうさん人を弑せばきっと報いがあると思うんやけどなぁ…」
----「え、書状？」
----「どこからやの、そんなもん急に…」
（荒木摂津守からの書状を一瞥する）
後藤「ほう、なるほどなぁ。」
----「石山を背にして門徒や堺の圧迫もあるはずやし、荒木殿も御苦労なさってるんやろ。」
----「使者の方はとりあえず逗留していただくとして、お館様には進物をご披露する準備を…」
進藤「忙しそうじゃな将監。」
----「堅田の衆に命じて、何か北国の物産でも探させて参ればよろしかろう。」
後藤「進藤はんにしてはええ考えや、それでいこか！！」
進藤「いやまあ…」
（観音寺城中では進物の物色中。何かもしあれば書いてください。）

91 ：

周りが空き地だらけの戦国時代ってのもなぁ

92 ：

（ネタを振ってくださり、皆様ありがとうございます）
>>61
見事なるかな。
このビロウドなる布地、この世のものとも思えぬ光沢がある。
ギヤマンの器、正倉院所蔵の品も、南蛮ではありふれているというか。
面妖なことよ。
荒木殿よ、お心のほどは胸に留めおきますぞ。
いずれ返礼にわしが訪ねようと思う。
何ぞお困りの事あらば、何なりと申されよ。
>>88
（実篤は眉間に皺を寄せ、ほうと溜息を吐いた）
秀頼殿にあられたかの。だとすればわしの言葉は無礼以外の何者でもなく、非礼の程はお許し願いたい。
じゃが、非礼というならば、それはお互い様であろうぞ。
風雅の道を生業とする、という件じゃが。
風雅の物見遊山のために、この観音寺城までは足を運ばぬよ。
秀頼殿、あんたは聡い男と聞いておる。
この時期に、前関白が江南守護を訪ねる理由は、聞かずともわかっておるのではないかの？

93 ：

議論スレでmala,が質問してるぞ

94 ：

>>91
1スレ勤続で10万石加増じゃから、すぐに地図も寂しゅうはなくなろうて。

95 ：

>>92
（剛毅な公家とはこれまた不幸な…、と心中で秀頼は呟く）
ホッホッホッ、これはこれは…。
儂を買い被りすぎではござりませぬかな？
確かに佐々木一族は累代の幕府御家人として勤めて参った家柄。
しかし今となっては六角堂に居を構えた吾等六角流、『傍流』の京極流を始め
諸所に一族が蟠踞し、その統制すら取れぬ始末に御座います。
先の応仁の戦では御所様よりの御召に従いて、洛中で一角の働きを致したとの
自負はあれど、所詮は観音寺の山城の主。
六角堂の居館も焼野原となり、今や夜盗の住処と成り果てているとの噂でございます。
官位も無ければ名ばかりの守護職しか保ち得ぬこの小人に、先の関白近衛公が
何をお望みなのか、儂のような粗忽な田舎武者にはちと分かりかねますのう…。

96 ：

【駿河国・府中・谷津山城】
九龍「さて、各国どの様になっている？」
家老「ハハ!!! 現状で動きが御座いますのは、近江の浅井殿、佐々木殿」
　　　「伊勢の北畠殿、摂津の荒木殿、安芸の安国寺殿、陸奥の北殿。」
九龍「ふぬ。」
家老「なお、京の近衛殿も活発に各国を動いているとか・・・」
九龍「近衛殿か・・・」
家老「確か、先の関白殿ですな。」
九龍「うぬ。」
　　　「日ノ本の将軍は変われど藤家輔弼の任は変わらずという奴だ。」
家老「我らとは大違いですな。」
九龍「ふむ・・・」
家老「して、如何致しましょうか？」
　　　「先頃よりの戦も収まりようやくこの駿河の地も安定して参りました。」
九龍「うぬ。」
　　　「かの駿河の大大名であり我が一族が仕えていた今川様は没落し
　　　 甲斐や相模の荒武者どもの介入を経て大混乱となったこの駿河。」
　　　「ようやく府中周囲の地は我ら九龍家が固める事が出来た。」
　　　「しかし、まだまだ駿河の中でも中央を取ったに過ぎない。」
　　　「東に進めば富士の大宮、さらには北条が控え、西に進めば遠江の
　　　 瀬奈、さらには織田が控えている。」
　　　「まずは徐々に徐々に領土を広げ周囲の小領主を従え駿河一国、強
　　　 いては今川様の旧領を復したい。」
家老「そうですな。」
九龍「まずは府中の再生。」
　　　「未だ不安定とはいえ、先の戦より焼け落ちた駿府館すら修復されて
　　　 いない有様では次の地など遠い先の話だ。」
家老「では早速城下の開発に努めますぞ。」　　　
駿河国府中十万石で九龍駿河守が旗揚げしました。
（基本的には旧幕府スレでのキャラをそのまま使わせて頂きます。）

97 ：

>>95
その言葉がまことであれば、つまり、あんたがあんた自身が言う通りの「小人」なら、
わしはここを去るまでじゃ。
しかし、見た所六角佐々木にはまだ命運も勝機も残されているようじゃが？
あの琵琶のうみ。あんたの目には、あれは景観以上のものとして映っていよう。
京極氏の身内争い。京極領での国人の台頭…
一方が苦しくば、それと同様、他方もまた苦しいものじゃ。
あんたは今一度みかどの恩人となり、六角堂を再び見るつもりはあるのかの？
あるならば、官位やその他の手伝いは融通がきかん事もない。

98 ：

>>97
あの琵琶の海が儂に何をもたらすかは、この首塚に埋めた生首が教えてくれましょう。
堅田や大津など、琵琶の海の恵みは我等佐々木一党に、宮方に与して幕府に刃向うまでの力を与えてくれたのも事実。
…おっと危うい、危うい。
ところで、京極家はその国人とやらにそれほどまでに手こずっておりますのか。
確か被官の浅井なる者と聞いておりましたが、それほどまでに。
まあ被官如きが分国を束ねる程、御家人の『秩序』とは軽々しいものではございませぬが
奇貨置くべし、とも申しますな。いずれその浅井と申すもの、儂の門に駒を繋がせてみたいもの。
朝廷の御為に働くは古来よりの武士の務めなれば、この六角秀頼京洛に参り、
その混乱を収拾するだけの心積もりはございます。そのためには銭を徴発し、
然るべき官位を頂いた後、上洛に際しての綸旨を頂戴したい。
さすれば貴殿も伴い、然るべき手勢にて京洛までの帰途に同道仕ろう。
いかがかな？

99 ：

統安元年も平穏無事に暮れようとしていた

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