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2012年1月2期文芸書籍サロン44: 【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.43 (416) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.43


1 :11/12/25 〜 最終レス :12/01/24
ここはラノベ新人賞を目指すワナビが作品を晒し感想を貰うスレです。
・投稿は専用ロダにTXT形式で。1レス(4KB)におさまるならスレに直貼り可
・他サイトリンクはTXT直リン以外スルー
・荒らし煽りはスルー
・感想は自由
・感想にはなるべく感謝を
・晒したものがこきおろされても泣かない
・晒し人から返事や感謝がなくても気にしない
・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
・次スレは>>970、またはサイズ480KBくらいで建てる
◎専用ロダ
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/upload.html
◎前スレ
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.42
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1321660752/
◎関連スレ
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレ・議論スレ35
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1324192253/
新人賞スレッド@避難所4
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2689/1173435385/
【ラノベ】あらすじ.プロットを晒し感想を貰うスレ4
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1322057990/
【矜持を】晒したラノベで競い合うスレ7【賭けろ】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1292074488/
したらば避難所
http://jbbs.livedoor.jp/movie/9536/

2 :
◎晒し用テンプレ
---ここから------------------------------------------------
【アドレス】
【ジャンル】
【タイトル】
【評価基準】
【改稿】
---ここまで------------------------------------------------
(説明)
【アドレス】 …あぷろだのアドレスを書いてください。必ずテキスト形式(.txt)で!
【ジャンル】 …作品の分類です。(例:学園モノ、ファンタジー、ミステリー、ホラー、不明)
【タイトル】 …作品のタイトルです。晒し用に適当なタイトルを付けてください。
【評価基準】 …どこを見て欲しいか、どういった感想を求めているか書いてください。
(例)文章を見て欲しい、キャラが立っているか見て欲しい、駄目なところを指摘して欲しい 等
【改稿】 …改稿してもいいなら「可」、してほしくないなら「不可」、もしくはこの項目を削除。
※ エロ・グロシーンがある場合は注記推奨。
※ 長編はあらすじを添付すると感想がもらいやすいかも。

3 :
直近の晒し(410は既に削除済みのようでした)
>>415
> 【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1476.txt
> 【ジャンル】ライトなファンタジー
> 【タイトル】剛力魔神は少年騎士の夢を見るか(晒し時のタイトル)
> 【評価基準】良かった点、悪かった点、あなたがこの作品を面白いと思えるために何が足りないか。
> 【改稿可否】可
>
> 3月の末に晒したものを改稿して電撃に投稿したものの、力及ばず落選した作品です。
> 晒した時には、本スレで頂けた感想が3件という悲しいスコアを残しています。
> 今後の執筆の参考のために、いろいろな視点から感想を頂ければと思いますので、よろしくお願いします。
> (もし、以前の状態をご覧になった方がいらしたら、改稿点への感想も頂きたいですが……
>  期間があいているので難しいですよね……)
>
> ……あ、一応、こんなんでも三次落ちです。投稿作品名がログに残るのが小っ恥ずかしいので、
> タイトルは晒し時のものです。投稿時のタイトルは本文冒頭を参照下さい。(これのせいで規定を1行超えています)
>
> 作品は三次落ちとしては凡庸と思われますので、期待して読まれるとズコー、となるかも知れません。
> ですが、「今年はこの程度でも二次は通った」「この程度じゃ三次はダメだった」という
> ベンチマークの意味で、お世話になっている感想人、晒し人のお役に立てば幸いです。

4 :
前スレ>>415>>3
自分の事を棚に上げて書く……というか、他人事と思えないよ……
まず、お礼を言わせて欲しい、あなたの作品は物凄く役に立った。
自分にとっても、他の人の作品にとっても何がかけているかがよく見える。
一定のレベルを超えるための水準点として理想的な出来と言っていい。
他の人が言っていることと被ることも多いが、「自分ならこうする」
「ここが原因で落ちたのでは?」 という点を中心に書きたい。
結果偉そうな物言いになることが多いと思うが、許してくれ。
まず何より、キャラに魅力がない。一番力を入れるべきシャリーがただの
ロリ劣化品、量産型のロリを寄せ集めて薄めて無個性にしただけなのは致命的。
他のキャラも描き分けが出来ているし、読んでいて混乱しないレベルでまとまっているのに
(横文字名前でここまでできれば技術はプロ並みだよ)どれもこれも薄っぺらい……
鰹昆布出汁の味付けの懐石だけを、小鉢で10くらい並べられた感じ、
頑張って何度も読んだけど、途中でどうしても流し読みになってしまう。
そして、アイデアは良かった主人公と魔神の能力も、今ひとつ面白みに欠ける
始めのとっかかりは凄い力がでるだけ、痛みが制約になるだけ、程度の導入
……でも問題はないが、最後には何かもう一ひねり欲しい。
戦闘も、多少の葛藤があったとはいえ、途中悩んだのはなんだったの……? 
というくらいあっさり力に頼ってたり、「剣士が拳銃で敵を撃ちす」 ような拍子抜け。
ありきたりだけれど、王道展開にもってって 「力を使わず頭で解決」 した方が良い。
シャリーが消えた所から帰ってくるところのカタルシスが絶対的に足りない
アル・アジフや三只眼、Nノーチラス号や一輝たんの再登場の半分で良いから
感動させるような盛り上がりを書き込もう。
そして、エピローグやイベントも、一応は完結の体をなしているものの、
「俺達の旅はこれからだ!」 っぽい臭いもしてくる。そして全体の主題も不明かつ散漫。
もう一回り大きな障害にするか、何か一本に絞るべき。
他にも、余計なエピソードやキャラが多すぎて、ここまで読んで
「全10巻構想の王道ファンタジー続刊前提作品の3巻分を無理に1冊にしました」
というような印象を持ってしまったよ。
んで、ここからは 「俺だったらこうする」 という甚だ生意気で叩かれそうなことを書く。
編集気取りな書き様が気にくわなかったら……すまん、フルボッコは覚悟の上だ。

5 :
(続き)
前スレ>>415>>3
@ シャリーのドジっ子イベントを増やす、キャラ立てをする → D
A 主人公のコンプレックスを煮詰めてイジケ虫レベルに(主役キャラ立て)
B 子猫いらね、親猫の死で十分。子猫すなら思い入れさせてす
C 物語の主軸を、主人公のイジケ脱却と成長に絞る → K
D シャリーと相対する存在のキャラを敵に入れる → @
E 死の能力の対価と使い方を変える → K
F むしろあっさり使わせて後悔させる度合いを強くして忌避する方向に
G シャリーと主人公の関係を書き込む
H エル他何人かいらん、キャラの出番と人数半分に減らせ
I 残してもモブキャラか名無し並みの存在感にしてしまえ
J 能力喪失、シャリー不在間の寂しさをみっちり書く
K 最後の敵を倒すとき、能力に頼るな(「使うな」ではない)
L 能力で倒すなら、相手にも同格以上の脅威を、その場合はシャリーとの絆主題で

6 :
ひとりよがり

7 :
俺は今日は二人でよがってしまった
すまんの

8 :
スレ立て乙です。
>>4
キャラクターの薄さについては、仰る通りかと思います。
正直、ページが足りなくて、シャリーのキャラクターやエピソードは書ききれなかったんですよね。
キャラ立てについては、私の腕で下手にやると、テンプレつぎはぎの安っぽいキャラを書いて
しまいそうで怖いですが、きちんと研究して、もう少し魅力のあるキャラクターを書けるように
したいと思います。
>>5 の改稿案は、何となく頭にあったのと近いです。
>H エル他何人かいらん、キャラの出番と人数半分に減らせ
エル、師匠キャラが欲しくて入れたんですが、邪魔なんですよね。ページを使いすぎ。
あとは、騎士団という枠組みを残すのなら、セルスとアウグスは統合していい。
姫も、とってつけたような感じなので邪魔。というかメインヒロイン以外が攫われるって何?
ボルが魔物憑きについて触れている(あ、消したか?消してないはず……)のは、実はゼルド
がそういう設定(憑き物はシャリーと因縁持ち)だった名残とか……諸事情で実現出来ません
でしたが。
色々削って、作品のメインの部分を濃くしていけば、確かに印象は変わってきますね。
ついつい、メイン以外の部分が膨らんで、メインが薄味になる傾向があるようです。(たぶん、
文章のメリハリの件とも関連していますね。力のかけどころ、抜きどころの調整がまだ不十分です)
作品のテーマがぶれないように、それを補強する方向ですべての要素を配置して物語を
組み立てる。
反省を生かしてプロットを組んでみてはいるのですが、なかなか難しくて、春までに
きちんとした物が出来上がる自信がなくなっているところです(苦笑)
>K 最後の敵を倒すとき、能力に頼るな(「使うな」ではない)
ここは確かにそうするべきでしたね。
成長物なのに、特殊能力で一発解決というのはイマイチでした。
一応、本人の精神的な成長を絡めていますが、それまでの積み重ねと本人の成長(とヒロイン
との絆)が相乗効果を発揮して、最後の敵に打ち勝つのがベストですよね。
※選評にはマイナスポイントとして「成長譚としてはずるいと言われそうな切り札」という書かれ方を
  していました。これも、ラストの解決を能力に頼ってしまった結果だと思います。
読んでいて、>>4の熱意がひしひしと伝わってきました。
ありがとうございました。

9 :
皆様、感想ありがとうございました。
おかげさまで、大変勉強させて頂きました。
良い点、悪い点と評価観点ポイントを挙げておきながら、挙げて頂いた良い点の感想を
スルーしてしまったのは……照れ隠しです。すいませんw
クリスマスも過ぎましたので、先程作品を削除してきました。
(実は、今回の晒しの隠れコンセプトは、クリスマスプレゼントでしたw)
今年は電撃の落選作の晒しが少ないようでしたので恥を忍んで晒しましたが、読んで頂いた
皆様に少しでも楽しんで頂け、また、今後の創作・感想にに少しでもお役に立てたのでしたら
幸いです。
それでは、これにて無名の感想人に戻ります。
少し早いですが、今年一年は大変お世話になりました。
来年も、機会がありましたらよろしくお願い致します。

10 :
>>3
だいたい、言いたいことはすでに書かれているので、一つだけ。
主人公の魅力の無さについて。
主人公が活躍してないどころか、迷惑ばっかりかけてない?
料理長を盾に一人逃げ出すわ、捕まって赤毛のメイドの手を煩わせるわ、
騎士団長の手を使い物にならなくするわで、
周囲に迷惑をかけまくり。
そもそもさ、主人公が騎士になりたいのって、
「なんとなくカッコいいから」って憧れ以外の動機が見受けられないのよ。
言わば、ワナビーでしかないんだよね。
例えば、騎士として弱いものを守るんだって気持ちがあるなら、
非戦闘員の料理長を残して一人逃げるなんてことはしない。
少なくとも、料理長に言われたように仲間を呼ぶための狼煙でもあげろよって思う。
姫が囚われて、魔神の力を使うのはいいけど、なんで大将に向かって行くの?
普通、そこは姫を守るか、連れて逃げるとこじゃないか?
ヒーローになりたがりだから、仲間を呼ぶなんて地味なことよりも、姫を助けようとする。
ヒーローになりたがりだから、姫を守るよりも大将との一騎打ちを選ぶ。
主人公の性格が透けて見えるようで、自分の中の主人公株は急降下だったよ。
いや、主人公が最初はワナビーだったとしても、成長してくれるなら構わない。
だけど、その後の絶壁で騎士団長に助けられるシーンも、
騎士団長が必死こいて主人公をぶら下げているのに、
主人公は長々と自分の不満をぶちまけるだけ。
最後の魔神の力を使うシーンも、主人公が決心するというよりは、
仲間の魔術師に促されてようやくって所。
まるで成長していない……。
なんか、主人公の成長らしきものって、自分には読み取れなかった。
自分がこの物語を再構成するなら、
先輩の騎士の誰かに、どうして騎士になりたいのかって主人公に訊くね。
そこで主人公が、ワナビーであったことを自覚させる。
その上で、騎士団がピンチになる状態を作り出して、
主人公に、自分には何が出来るんだろうって自問させた上で、
禁忌である魔神の力を振るうことを、『自分の意思で』選択させるだろうな。
思いつくままに書いたけど、ま、こういう感想もあるんだって事で許してください。

11 :
【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1509.txt
【ジャンル】ラブコメ
【タイトル】Ex!
【評価基準】
すらすら読めるか。
描写が正確に出来ていて、想像に易いか。
【改稿】可
書き出しの部分のみの晒しです。

12 :
>>11
三人称が混ざるところが引っ掛かる
あとこれ男の娘?

13 :
>>12
心情を直裁的に書こうかな、と思ってそうしたんですが引っかかりますか。
ご意見ありがとうございます。
ちなみにヒロインは男の娘ではありません。

14 :
>>11
評価基準の二点については、概ねちゃんとできているんじゃないだろうか。
>唇はリップでピンクに
の部分で、一瞬、二重表現かと思ったくらいかな。

15 :
>>11
すっと読めた、情景や心理も分かりやすい。
書き出しとしては内容も量も問題もなさげ。
ほんの少しひっかかったのは、少し漢字が多いかな……というくらい
具体的に指摘する程でもないが、もう少し開くようにした方が良いかも。

16 :
>>14
ありがとうございます。
『リップ』はカラー入りのリップグロスという意味で書きました。
きっちりリップグロスと書いた方がいいんでしょうか?
リップ略して言った方が軽いし、くどくないかと思ったんですが。

17 :
>>15
漢字が多いですか。たしかにぱっと観たとき漢字が多いのはラブコメとしては一つのディスアドバンテージになり得ますね。
不要な修飾を抜いて行くことで解決できそうな問題かな、と思いました。
ご意見ありがとうございます。

18 :
>>11
1、すらすらいけるのか
行けなかったぜ
短いからさっさか読めるだろうと思って文章を追いかけたが
予想外にツラかった
何が悪いのかといえば
ちゃんとまとまりを作れてねえんだなこれは
切れてないたくあん漬けをハシで摘み上げたらびろーんと伸びるあの感じだよ
どこで区切っていいかわかりゃしねえし
順番が考えられてるとも思えない
文章力足らね、ってやつだな
流れがしっかりしていないとこうなるという良い見本、区画整理はしっかりしようぜ
その上で何が必要か何が不必要なのか考えるべきだろう
アドバイスという程でもないが
何を読ませたいって部分はしっかり提示しておくのが良い
ここさえ読めばどうとでもなるよ、って
意味ある部分を最初に作っておくわけだよ
それに何をくっつけるかというのは、後は文章センスってやつだわ
本を読めい
2、描写は
前述の理由でになるんだがな
書くべき点はある程度押さえられている
しかし配置が悪いから、意図不明の情報が突然出てきたりあるべきところになかったり、混乱する
書くべき情報の取捨選択がしっかりしてないからこうなる
自信があって確信を得るために晒した、というわけじゃなさそうだな
評価基準を見てもそう思うよ
素材は凄く良いと思うんだな
なのにここまで散らかってしまうのはこりゃあ作者が調理に慣れてないからだ
着想に経験が追いつかない
うまいこと作れず持て余している
たださっきも言ったけど素材は良いよ
設定そのものはかなり期待できる
書く奴が書けばすげえ面白いものができると思うぜ
そうした意味でも
もっと時間を掛けて練り上げるべきだ

19 :
>>16
略すなら、むしろグロスでいいよ。

20 :
>>11
>すらすら読めるか
普通に読めた
>描写が正確に出来ていて、想像に易いか。
描写ってほどのものはないんじゃないのかなとは思うけど、状況はわかった

21 :
>>18
単純に文章力が足りないという事ですね。
興味深いご意見ありがとうございます。
>>19
それもそうかもしれませんね。
>>20
読んでくれてありがとうございます。

22 :
>>11
描写というには作者の声が勝ちすぎていると思います。
もっと簡単に書くのはやっぱり気が進まないんでしょうか。
主人公がどんな奴かをまず説明したいんだ、ということで最初の一文があったり、
色々文章が修飾されているのかなーと思いましたが、
名詞や動詞が飾ってあるとその分引っかかりができるので、
すらすら読めるか、ディテールを切り取るという意味での描写ができているか、
ということで言えばノーでした。
トイレの鏡を見る場面での顔のパーツの記述は、ナルシストっぽくて良かったです。
その手があったかと思いました。

23 :
>>11
こんなに心の痛む晒しは久しぶりだったよ〜
すらすら読めるかというとすーらすら読める。全く止まらずに読める
描写が正確かどうかは判断しづらいなー。ただ読者を選びそうな描写だったと思うよ
余計なお世話かもしれないけど、>>18とまったく同じ印象を受けた
一文一文はヘンじゃなくても、文章としてのカタマリには違和感がすごい
改行の仕方が不自然で、同じ段落に含む情報のバラツキが激しく、
言いたいことがあっちにいったりこっちにいったり。
文のつながりをもうちょい意識した方が良いと思うなー

24 :
>>11
自分は文章自体はとても読みやすかった。地と台詞のバランスがちょうどいいと思う。
が、所々気になった部分があってつっかかった。
細かいので参考にならないかもしれないがあしからず。
<描写>
・アイドルとしての見た目の描写がちぐはぐ
 メイクや服装の描写を省いたのはわざとなのかな?
 冒頭の服装描写と、黒髪長髪ってだけだと、天然アイドルっていう鮮烈な印象は全く受けない。
 というか、そこらへんにいる女子大生より手抜いてるし、良くてただの森ガールしか想像つかない。
 ちょっとネイルとかメイク、靴やアクセの描写を入れるだけで、姫系、ゆるふわ系、森系、ギャル系、キャバ系など想像つくように
 アンティークスカートでも、その丈が長いか短いか、靴のヒールが高いか低いかで全くキャラが変わるし、
 リップでピンク、と言われても、ピンクには色々な色があるわけで、艶やかなのかマットなのかでも大分印象が変わる。 
 そもそも今のアイドルは清楚系でも黒い服も好んで着るのでは。
 虚像と実像のギャップを表現したいならもっと極端な表現でもいいかと。
 
・わぁたしぃ〜の行。
 明るくしとやかで清純なアイドルって、こういうバカキャラ作りはしないのでは。
・ワンハンドレッド、カタストロフィ−、暗黒微笑などの言葉選びのセンス。
 主人公寄りの独白が続いているのに、ぽつんと神視点が入り込んでいるように見えて違和感を覚えた。
 アイドルやってる女の子が(実はオタク設定ならまだしも)普通こんな言葉思いつかないだろうと・・・。
<蛇足の感想>
主人公が一体何を考えているのかわからなくて、続きが気になった。
この序章からわかるのは、主人公の置かれた状況と葛藤、実像と虚像のギャップ、ってとこだけど
このネットの書き込み内容だと、普通の女の子なら怒りを覚えてうんざりしたり絶望したり、
自分の虚像から開放されてほっとする前に、号泣してショックで家から出れないレベル。常識で考えれば。
なのに、主人公は凹んではいるものの、自分の社会的立場のみを心配していて案外平気そう。
むしろほっとしている。何故?
→主人公はビッチ。って結論に自分は至った。

25 :
>>11
ラブコメと称して娼婦の自滅を読ませるなんてひどすぐる
膜からテキストが出ていない
目に精子が絡んですらすら読めない
欠点をあげつらえと言われれば列挙できるがラノベでは問題視されない範囲
引き換えに、ラブコメと銘打ってこの内容はアウトでその意味で読めない
以下、ラブコメという記載を一旦忘れての感想
・すらすら読めるか。
凝った・回りくどい冗長表現や繰り返しをこれでもかと詰め込んであり、
長さの割に読み取らなければいけない内容が少ない書き方
流し読みを許容するのですらすら読め、畳み掛ける勢いをうまく出せていると感じた
ただしその増量剤である冗語が引っかかりを生じる部分も散見される
「ふんわりと柔らかいことに違いない唇」のように、別のニュアンスを誤読させる所
ワンハンドのフリップとかパッと見で意味が捉えきれず読み直さないといけない所
こういうのは不必要にブレーキを掛けてマイナス
・描写が正確に出来ていて、想像に易いか。
この評価基準に疑問
贅言を尽くし、でも具体的には書き込まずにイメージだけを与え、
読者の脳内補完に任せる書き方を意図的に行っているのでは?
白いシャツにどんな花柄があしらわれているのか分からないなど、
不正確といえばこれほど不正確な書き方もない
しかしラノベなのでその不完全さがプラスに機能している
描写は正確でなく、しかし脳内補完を容易にする程度のキーワードは与えており、
これはラノベにおいては「想像に易い」を満たす良い書き方と言っていいはず

26 :
>>22
そうですね。読み直してみると三人称のカメラからと言うよりもと自分自身の目線から書いてしまっている様に思える場所があります。
動詞を飾ると引っかかりが生まれる、というのはなるほど、と思いました。
ご意見ありがとうございます。
>>23
情報の提示の順序が悪いのは感じますね。時間が経ってから読んでみると。
情報のカテゴライズにも甘さが目立っていると感じます。
つながりの意識をもう少し強く持つように心がけたいと思います。
ご意見ありがとうございます。
>>24
凝った服装の描写をためらっていました。冒頭から退屈なんじゃないか、と思いまして。
でも考えれば自分が書いているにはライトノベルは訳ですから、ヒロインの容姿を説明しないで何を説明するんだ、という感じですよね。便所の照明の色を描写している場合じゃありませんでした。
視点の切り替えと言葉選びについても、はっ、となりました。確かに違和感が出てますね。
わざわざ感想まで付けてくれてありがとうございます。
彼女はビッチかもしれません。だけど悪くないビッチとして描けるように努力したいと思います。
>>25
ヒロインは嵌められはしてもハメられては居ません。つまり色々あって変な写真が出回った、みたいな展開です。
これもアウトになるんですかね? 
描写の狙いはその通りです。
あまりガッツリ書き込まないで方向性だけを示そうとした結果です。
でもやっぱりそこはもう少し書き込んだ方が良いかな、と感じてます。
あ、あとワンハンドのフリップじゃなくて180フリップです。カタカナで書くと分かりづらいですよね。
ご意見ありがとうございます。

27 :
【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1511.txt
【ジャンル】 ミステリー?
【タイトル】 昼顔事務所(仮
【評価基準】 1キャラに魅力があるか
2面白いか(続きを読みたいか
3不謹慎じゃないか
4その他、なんでも
【改稿】 可
後で読み返して、何だかめちゃくちゃ不謹慎なことを書いてる気がして、ふと筆が止まりました。
構想はありますが、こういうのはカテエラを食らうのでしょうか?
もしよければお付き合いください‥‥‥
晒しは一応序盤までです。

28 :
無いんだが。

29 :
>>27
Oops! Error:404

30 :
>>27
1522になってるよ。
これな
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1512.txt

31 :
失礼しました!
試しにdelを押したら消えましたっ
すみません。。再度upさせて下さい‥‥
【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1512.txt
【ジャンル】 ミステリー?
【タイトル】 昼顔事務所(仮
【評価基準】 1キャラに魅力があるか
2面白いか(続きを読みたいか
3不謹慎じゃないか
4その他、なんでも
【改稿】 可
後で読み返して、何だかめちゃくちゃ不謹慎なことを書いてる気がして、ふと筆が止まりました。
構想はありますが、こういうのはカテエラを食らうのでしょうか?
もしよければお付き合いください‥‥‥
晒しは一応序盤までです。

32 :
>>31
1、キャラに魅力
無い
まだキャラ立て仕切れてないと思うわ
お話の組み立てからして作者の頭にあるものを出し切っていないと見る
何せ展開がのっけからやや唐突だ
これを無理なく理解させようと思ったら
もっと別な観点から外堀埋めていかないと厳しいぜ
それに出てくるキャラが中途半端だな
モブだなんだと言ってはいるが
結局それは「一人の頭の中から出てきた口調を変えただけの同一人物」っていうのを肯定したいからだと思うんだがな
この手のバランス取りは厳しいぜ
なまじな筆力だとライトノベルにすらなってくれねえからな
まずは芯をしっかりと作るべきだろう
飾り立ては後からでいいから、構想だけでなく見せたいものをしっかり作り込んでから書き綴るべきだ
2、面白いの?
誰にとっての面白さか、はしっかりと見据えるべきだと思うぜ
それに世界観や雰囲気も大切だ
男読者に対する女主人公ってのはそれほど難度が高い
これではまだ気にならない
気にならないというのはつまり気に入らないってことでもあるんだな
憎しみとかではなくてだな、ふーん、で、いつ脱ぐの? って思わせたら終わりってことよ
まあ脱いだわけだけどな
これも挿入するにしてはちと不格好だわな
もっとキャラにズガーンと来るようなものがあったら
それでもフォローが利くんだけどな
3、不謹慎か
大丈夫じゃね
何がどう不謹慎なのかさっぱりわからん
なんかあるの
4、その他
元になってる発想というか
何かに影響を受けての書き出しなのではと想像できるがな
んでそこから抜け出してないんだと思うね
まあ余所様の作家の味なんて気にするべきもんじゃないがね

33 :
>>31
ミステリは大好物なので、それ故に多分他ジャンルより厳しくなりますが、そこはご容赦ください
>1キャラに魅力があるか
厳しいでしょう
まず主人公は誰なのか
それすらはっきりしないのはいかがなものか
>2面白いか(続きを読みたいか
申し訳ないが遠慮します
>3不謹慎じゃないか
どの部分を指して不謹慎と思われたのかは分かりませんが特に問題はないかと
>4その他、なんでも
評価基準1にも関わる事ですが
まずストーリーの構成が根本的におかしい
誰の話か、何の話か焦点がぼやけすぎ
この物語が九州フェリーツアーの回顧録として紡がれるストーリーならば奏子の存在(彼女の日常)が足を引っ張っているし、現在進行形で奏子が事件に巻き込まれる、或いは首を突っ込むストーリーなら九州での事件は不必要ではないでしょうか
どこを舞台にして、どんな事件が起き、誰が被害者で、誰が探偵で(今回探偵は固定されていますが)誰がストーリーテラーで、そして誰が犯人かという配役と舞台装置が揃って、はじめてミステリはミステリたる犯人探しが始まります
これだけの文量を割きながら、何の話なのか未だにはっきりしないのは致命的でしょう
晒しの内容で言えば、回顧録としての九州フェリーツアーでの出来事に興味を抱き、何が起きてどうなるのかを待っている訳ですよ
なのに間でいちいち話の腰を折るキャラ(奏子)が出てくる
これが非常に鬱陶しい
奏子の日常を小間切れで配して、九州での事件がぶつ切りになるのなら、いっそ探偵の独白、回想だけで進めてくれよ、と思う訳です
つまり、現状奏子の存在に意味が見出だせない
ことミステリにおいて役割が不明瞭なキャラはモブと同じで、残念ながら魅力はありません
後は記するべき情報の不足、或いは選択ミスや、文章運びというかカメラワークのぎこちなさが目につきました
例えば冒頭
一行目で彼女、つまり奏子を写していたと思えばいきなり二行目で姿のない『彼』に向き、三行目ではガラス窓を写す
してまた四行目には彼女に戻る
頭の中で映像化すれば分かるかと思いますが、こりゃちょっとしんどい
例えば雪悟と加奈子の年齢は?職業は?これも最後まで分からない
基本的な情報がないからいくら髪型や服装を描写していてもビジュアルイメージが湧かない
カップルで旅行というシチュエーションに、ぼんやりと社会人かな?大学生かな?と想像していると、朝食のシーンで「学食が〜」と出てくる
ああ大学生か、と思うと、今度は「学園」という単語がでてきて、高校生?となる
高校生か大学生か悩みながらも読み進めるけれど、結局明言されないまま
おそらく高校生だと予測は出来ますが、読者に断言は出来ない訳ですから、あくまでも高校生『だと思う』だけな訳です
主要人物のプロフィールをぼんやりとさせたまま話を進めるのはどうかなと
後、これはまあ重箱の隅ですが、探偵が白衣ってのも違和感があって、馴染まなかったです
と、まあ色々と書きましたが、総括するに
どの話(九州での事件なのか、奏子と探偵の話なのか、或いはこの先に起きる別の事件なのか分かりませんが)を読者に見せたいのかを念頭に置いて、構成を考え直すべきかと思います
その上で必要なキャラを配置して、そこから魅力的に仕上げる事が一番の近道ではないでしょうか
そんな感じです

34 :
>>31
ネーミングセンスと登場人物の振る舞いからして西尾チルドレンか?
1.キャラに魅力があるか
魅力を付与しようとしているように思えない
このキャラはこういう思考回路で動く設定です、と地の文が設定紹介しているだけでは
もし、思えばその独特の世界認識があの惨劇へと繋がったのです、と展開していくにしても
まずこのキャラの活動をもっと見たいという興味を喚起しないと引っ張っていけない
いきなり読者の知らない新キャラの思考回路をグダグダ解説する陰摩羅鬼や邪魅のやり方は、
ベストセラー作家だけに許される
2.面白いか(続きを読みたいか
警官がもし〜という思考実験は面白かったから、こういう裏読み主体なら読みたい
ここまでシーンを重ねてもまだ何を書くつもりか分からないのでは辛い
どういう事件を主軸に据えるか早めに示してほしい
3.不謹慎じゃないか
質問の意図が今ひとつ理解できない
失踪事件を扱うのが、なら豆腐メンタルすぎ
日常に潜む陥穽を暴き立てて平和に見せる世界が嘘であると知らせてしまうのが、なら
先行作があるから気にしなくてよし
今後の展開、例えば雪悟加奈子以外の十人がインディアン人形と共に一人ずつされていくのが、
といった意味ならそんなものエスパーできない
いずれにせよ実在の未解決事件をそのまま移入して冒涜的に扱ったりしなければ問題ないのでは
4.その他、なんでも
勝手にあちこち飛んでいく話に無理やり付き合わされて何がなんだかわからない
「そういえば○○と書いてあったな、あれが伏線か」「ああ、このキャラは○○だから○○したんだな」と
その場で展開に納得できることがない
昼顔事務所が探偵事務所であると読者は知らないが当然知ってる前提で進む
そういう風に情報の書き落としもある
基本的には必要最低限の説明文で情感が削ぎ落とされている文体だったが、
それとの対比で、ていうか・とか・みたいな、などの砕けた口語が悪目立ちする
統一されていればどんな文体でもいいが、この統一感のなさはものすごく小説を下手に見せる
いくらなんでも日本語が不自由すぎる
ねじれ文などの典型的なエラーが頻繁にある
句点と読点の使い分けがなく、読みにくい
美点・助長・最後の願い、など単語の意味が通らない
ミステリーだとそういう部分は伏線になっている可能性があるわけだから、
萌えラブコメみたいに書きたいことの雰囲気が大体伝わればいいという書き方では困る

35 :
>>31
1キャラに魅力があるか
最低限それぞれのキャラが判別出来るくらいには。過不足ないと思う。あえて言うなら
・江菜が特徴ない。常識の足りないお嬢様って書いてるならそういう要素足してほしい。ラノベなんだしもう「〜ですわ」とかでもいいから。
・現在と回想の雪悟の間の齟齬が大きい。それ自体は年月の経過が感じられるからそれでいい。
ただ、最初の回想で「僕と加奈子が〜」って言い出すまで白衣の男=雪悟だと分からなかった。
回想も回想というより第三者が物語を語るような口ぶりなので回想らしい形に仕立てた方がいい。
・奏子と加奈子はよくキャラが立ってたと思う。特に加奈子は可愛い。
2面白いか(続きを読みたいか
それなり。雪悟の回想と奏子の振る舞いに不思議な味があるから嫌いじゃない。
江菜との学校パートはそこそこの分量を使ってる割に微妙に退屈だった。
雪悟と奏子のやり取りは可もなく不可もなく。
3不謹慎じゃないか
どこが?
4その他、なんでも
なんか全体的に地味だなぁ。
それが味になってる部分はあるけど、それなら雪悟と奏子のやり取りのような、
読者が疑問や興味を持ちそうな所の表現を強化しないとじきに退屈に思われ出しかねない。

36 :
お借りします。
【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1513.txt
【ジャンル】幽霊もの+バトル(?)
【タイトル】precious(仮)
【評価基準】
・文章が淡々としすぎていないか(地の文が少なすぎないか)
・続きをアップするとして、読みたいか。
・その他、気になるところ全般
【改稿】可
以前、某大賞向けに書いた作品の一部だけ晒します。
読んでくれる知り合いが周りにいないので、どんな意見でも頂けるとありがたいです。
ちなみに、晒し部分ではバトルパートはなしですw

37 :
バトル物でバトルパートはなしですw って、『ラブコメだけどヒロインは未登場です』って言ってるのに等しいんだけど
ちなみに、文章は下手。しかし書き馴れていないうちはこんなもん
細かいことを気にするよりは、とにかく量を書け
続きのほうはあれば読む。だが気になるってほどじゃない
幽体離脱はあるあるネタの一種だからな
要するに料理法次第。今の時点じゃなんとも言えん

38 :
>>36
・文章が淡々としすぎていないか(地の文が少なすぎないか)
淡々としてる。
地の文はむしろ多いな。何でもかんでも書き過ぎている印象。
・続きをアップするとして、読みたいか。
読みたいとは思わなかったな。
演出がもったい付け過ぎで、晒し部分に読者を惹きつける要素が無いからだ。
・その他、気になるところ全般
全般的に、これだ、という特徴が感じられない。
キャラにしても文章にして、展開にしても。

39 :
>>36
1.文章が淡々と
 別にしてないと思うし、少ないとも思わない。だけど上で言われているように確かに下手。
 途中で読むのやめたくらい。
 以下、冒頭について
>瞬間、光が彼女の身体を包む。光に包まれながら、彼女は自分の中に何か違うものが流れ込むのを感じた。
 何か違うもの……?
>彼女は、誰もいない窓に向かって叫ぶ
 誰もいない窓って言われても。青い空しか映し出さない窓とか、他にも別の表現がありそう。
>謎の声からは、少々疲れの色が見てとれる
 見れないね。感じとってね。
 これだけじゃない。テンポも悪い。
2.続きを〜
 NO
3.その他
 途中までしか読んでないので上で言った文章のみ
 あと、これはあんまり関係ないと思うが、文中の?や!の後は空白を入れて下さい。

40 :
>>36
>・文章が淡々としすぎていないか(地の文が少なすぎないか)
地の文の量とか台詞との比率とか関係なく、素っ気ない文章です
まるで若干詳細に書いたプロットを読んでるような感じでした
例えば冒頭
>調度品も壁も真っ白な部屋の中で、二人の少女がいる。一人は備え付けられているベッドに横たわり眠っている。もう一人は、そんな少女の顔を覗き込みながら、歯がゆそうな表情を浮かべている。覗き込んでいる少女は手を伸ばし、眠っている少女の手を取ろうとする。
文末が「〜る。」という現在完了で締める形が続きます
これを
調度品も壁も真っ白な部屋の中に、二人の少女がいた。一人は備え付けのベッドに横たわり眠っている。その顔を覗き込むもう一人の少女。彼女は歯がゆそうな表情を浮かべたまま、眠っている少女の手を取ろうとした。
例えばこんな風に
同じ情報を提示するのでも、単にそれを羅列するのではなく、少し順番を入れ替えたり、くどくならない程度に複数の短文を連結する、或いは体言止めを使ったり、文末表現に気を遣うと、それだけで印象は変わると思います
>・続きをアップするとして、読みたいか。
このままではちょっと
>・その他、気になるところ全般
続きを読みたいかという設問に対する理由のようなものですが
表現上での矛盾が酷い
例えば少女は少年の声を聞いた時、呼び止める為に、誰もいない窓に向かって叫んだとある
で、大声を出すのはご法度とまで言っているのに、直後誰も聞いていないから別に問題ないと言う
もう意味が分からんですよ
誰も聞いていないというのは物理的に隔離されているから問題ないのか?
けどそれならそもそも大声を出す事はご法度じゃないし、ならば念話的な物を使っているのか?
でも叫んだって書いてあるし
みたいに軽いポルナレフ状態に陥ります
直後の男の姿が脳裏に浮かぶシーンでもそう
最初は知らない男と言っているのに、直後には「見た事も聞いた事もないのに知っている」という訳ですよ
どないやねん、と
今お前知らん言うたやろが、と
そんな具合でプロローグでギブアップでした
まず推敲を重ねてください
そうすれば味気ない文章やおかしな、或いは曲解を生む表現に気付ける筈です
そして推敲を重ねても気付かなかったのなら、もっと沢山の本を読みインプットを増やしてください
そうすれば必要な語彙や表現技法は身に付きます
そんな感じです

41 :
>>31
1キャラに魅力があるか
加奈子は嫌いじゃなかったんだが、髪型変えたところで興味を失った。
何でここで急にキャラが変わったわけ? 何で変な子が急にただのデレに変貌したの?
作者の都合以外の理由を聞きたい。
逆に言うと、作者の都合以外の理由を感じ取れるだけの描写がない。
2面白いか(続きを読みたいか
まったく興味を覚えない。というか、1章の2で疲れて閉じた。
1に加えて場面転換と時間の移動が多すぎて、その都度テンションのリセットが行われて興味が持続できない。
3不謹慎じゃないか
途中で閉じたので不明。
4その他、なんでも
2段落目でいきなり「彼の事務所」に話を移されたら戸惑う。
彼と出会ったのはって書いてあるから電車の中で会うのかと思ったら、いきなり事務所の話になって、さらに電車に戻るとか…。
こういうのが、構成にも現れてる。
過去の話であるフェリーでの場面で、起こして即朝飯に出かけて食べていたかと思うと、
さらに過去にさかのぼっての回想シーン。
そしたら突然現代に戻って冒頭の子が出てくる。
この構成で、何がしたいんだ? 読者の思考をどう誘導するつもりだったの?
何か、過去と現在を交互に並べる小説を読んだ上で、何も考えずにその手法を使ってるんじゃないのか、これ。
書きたいことを書きたいとおりに並べるんじゃなくて、読み手が読みやすい、話を読ませるべき順番を考えて、
飛ばさずにきちんと間を埋めてくれ。

42 :
>>36
・文章が淡々としすぎていないか(地の文が少なすぎないか)
淡々としているか、問われればしている方かも。地の分と台詞のバランスは気にならなかった。
なんか全体的にぎこちない。情報の出し方や順序が拙い印象を受けるし、
「ここ説明のための文章だなぁ」「説明のための台詞だなぁ」って思う個所が多すぎる。
・続きをアップするとして、読みたいか。
途中で興味を失ってしまいました。
・その他、気になるところ全般
並んでる感想を見て、「お前ら酷評しすぎだろ、相変わらず厳しいな」と思って開いたんだけどごめん、流石にちょっと拙い。
上で「情報の出し方や順序が拙い」って書いたんだけど、
それに加えてそもそも「出す情報」「出してない情報」の取捨選択を誤っているような印象が強い。
キャラの立ち位置も目的も、場の状況も世界観も説明が不足している。
その割に無意味な描写が目立ち、文章量自体は多いから中身が薄く見える。
だから全体的に平坦で退屈な印象が強い。
とりあえずは冒頭だし、テンプレ的でもいいので、キャラの性格や立ち位置、物語の尖った部分をそれぞれ明示してください。
いわゆる「つかみ」という奴です。

43 :
>>36
・文章が淡々としすぎていないか(地の文が少なすぎないか)
淡々としているというか、起きたことをそのまま書きましたっていうだけだな。
描写がゼロ(もしくはゼロに近い)。
かといって、情報が足りないのかというと、こちらは逆に書きすぎ。
4/5ぐらいに圧縮した物語のあらすじを読んでいるようだと言えばわかりやすいだろうか。
ああ、誰かが詳細なプロットって言ってる。それでもいい。
・続きをアップするとして、読みたいか。
1の冒頭の会話で脱落した。
・その他、気になるところ全般
今は書けば書いただけ成長する時期だから、とにかくたくさん書くといい。

44 :
>>36
1、地の文は
無いぜ
> 四角くて、全体的に白い部屋。調度品も壁も真っ白な部屋の中で、二人の少女がいる。
もうこんなのばっかりで淡々としてるというよりもひたすらツライ
小説にした時の見せ方読ませ方というものも考えねえとな
一言でいうなら表現力不足
本を読めい
特に最初
> 四角くて、全体的に白い部屋。
これだけで心が折れる人は少なくないんじゃねえの
ライトだってノベルなんだぜ
2、続きは
無いな
3、その他
台詞回しもそうなんだが、陳腐なんだなあ
何を見せようと思っているのかがはっきりしてないんだろう
頭の中に映像を浮かべる訓練でもしたらどうだ
あと会話はしっかりと考えて

45 :
>>37
バトルパートについてですが、紛らわしくてすいませんw晒してない中盤・終盤にそんな部分があるので、念のため入れました。
まだ文章書くの慣れてないので、どんどん書いていこうと思います。
ご意見ありがとうございます。
>>38
やはりそうでしたか。<淡々と…etc
もうちょっと特徴づけられるような何かを考えてみようと思います。
ご意見ありがとうございます。
>>39
テンポ、ですか。途中で読むのがやめるくらいだとすると、かなり深刻ですね。申し訳ありませんでした。
ご意見ありがとうございます。
>>40
とりあえず、矛盾云々についてですが、設定的な問題がほとんどですね。それに気付かずに置いてけぼりにしてしまい、申し訳ないです。
色々と読んでみたり、推敲を重ねたいと思います。
ご意見ありがとうございます。

46 :
>>42
情報の取捨選択…なるほど。言われてみると、確かにそうですね。自分の場合、後の方にその辺を全部ぶっこむ癖があるみたいなので、そこは今後気をつけたいと思います。
ご意見ありがとうございます。
>>43
描写がゼロとは、中々に厳しい(苦笑)。とりあえず、たくさん書いて、たくさん読んで、研究してみたいと思います。
厳しいながらも的確なご意見、ありがとうございます。
>>44
一応、頭の中である程度は考えてるのですが、それがうまく表現できないのは完全にこちらの力量不足です。そして、会話文は実のところ気になってたので、ご指摘ありがとうございます。
ご意見感謝します。

47 :
【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1516.txt
【ジャンル】 エログロ&オンライン物&世界系(?)
【タイトル】 東京・ラグナロクオンライン 〜世界の終わりと神木の巫女〜
【評価基準】
1 はたして、これは面白いのか(公募で戦えそうか)
2 過去編30DPはどうなのか
3 後半、物凄い駆け足だが、クライマックス前に主人公が
 ド凹みなエピソードとか入れたほうが良さそうか
4 どこで読むのを止めたか、又は斜め読みに切り替えたか
5 過去編が膨らんだので、ラスト前のエピソードを削ってます。
 心情の移り変わりとかが、かなり強引で意味不明に……なってますよね……orz
6 プロローグを見れば分かりますが、演出上の狙いとして、
 そういうことを(超展開含めて)たくさん盛り込んでいます。
  これはあまりにも唐突だろうな、とか、やりすぎだろ、
 とか自分でも思う箇所も多々ありますが、試運転中につき加減を知りたいため、
 どういう風に映ったのかが知りたいです。
120DP位です、よろしくお願いします。
※ 電撃2次落ち作品を原型留めないレベルに焼き直ししたものです
(魔法少女が出てくる終末モノで、ヒロインの精神カウンセリングみたいな話)
 以前に全文晒したことある話なので、読んだこと有る方ならエピローグ直前の流れと
 オチ一緒じゃん! と肩透かしするかもしれません。
【改稿】 可

48 :
おおう‥‥
バイトから帰ってみたら、フルボッコだぜ‥‥
けれども、確かに。反論の余地がありませぬ。読んでくれた人、更に感想までくれた人。
ありがとうございました!
>>32
確かに芯が定まってませんでした。
文章全体に借り物を劣化させたような臭いを感じられたのかもしれません。
キャラ、構成ともども出直してきますっ
>>33
1主人公すらわからぬ。
ご指摘ありがとうございます。というか確かに‥‥言われてみればその通りですね‥‥
一応奏子が主人公なんですけど。扱いが第三者過ぎますね。
いっそ江奈ですら主人公になれそうですな‥‥
4視点がぶれてる。構成がぶれてる。リズムがない。およそ中途半端。
あ、あかんやん。
けれども否定できる要素がないです。精進します‥‥
>>34
西尾チルドレンではないです。西尾維新は好きでも嫌いでもない感じですよ!
1魅力を付与しているように思えぬ
あぁ‥‥女子キャラの魅力は頑張ろうと思ってたのですが。
しかし、そう感じたのなら、さぞかし不快感を感じたと思います。申し訳ない
2数少ない褒めポイント、感謝です。参考にします!
4話し飛び過ぎ
言われてそう感じました。
知らぬは本人ばかりと言う感じですね‥‥
総じて「不謹慎」以前の問題っぽいです。
晒しを読んで下さってありがとうございます!頑張って出直してきます!

49 :
>>35
1 江奈に特徴がない。
自分の頭の中に特徴があったので、指摘されて初めて気づきました。
確かに、読みてにとってかなり興味の持てない感じになってましたね‥‥。ご指摘感謝します
場面の齟齬が大きい
皆さんに指摘されて納得しました。構成がブレている大きな原因だと思います。。
加奈子は許しちゃる
よ、よかったなぁ加奈子‥‥‥。ありがとうございます、素直に嬉しいです!
4地味だと思う
第三者視点で、飛び過ぎの、アクセントがない。。
頂いた意見を、頑張って次に繋げたいです。
ご指摘、ありがとうございました!
>>41
1キャラに魅力がねぇ
髪型変えたところで、興味が消えたとの意見。たしかに「え、なんでいきなり?」となりますね。
これも「自分は分かってるから」という意識があったからでしょう。。
マジに気をつけます
2まったく興味が持てない
これは、本気で申し訳ない。
4話し飛び過ぎ
ご指摘の通り。言われれば言われるほどに納得できます。
短編集にすらなっていないし、これじゃあ何の話がしたいのか分からないですね
気をつけます
読んで下さった方、本当にありがとうございました
忌憚のない感想は本当にありがたいです。頑張って次に繋げます!

50 :
>>47
「胎内の中」で流し読みモードに入って「体高二メートル程度の昆虫」まで読んだ
以前の冒頭晒しの際、この描写が致命的であると丁寧に説明してもらっていたはず
それで直さないのなら晒す意味がありませんね?

51 :
>>47
初読み且つ一読です。辛口ですみません。
流し読みですが参考になれば。
1 はたして、これは面白いのか(公募で戦えそうか)
この手のジャンルは詳しくないが、テーマとしての新鮮味は感じられなかった。
一体主人公たちが何をしたいのか全くわからない。
面白いと思う前に、読むのが苦痛で離脱。
公募するならプロットからの大々的な手直しが必要かと。
2 過去編30DPはどうなのか
そもそもどうって、一体何が聞きたいのか意図がわからない。
過去編が無ければ話が全くわからないので必要だとは思う。
4 どこで読むのを止めたか、又は斜め読みに切り替えたか
冒頭の戦闘シーンで違和感を覚え、学生の漫才で斜め読み開始。
1章あたりから流し読み、長めの幕間まで目を通したところで読むのをやめた。
<感想>
作品全体としてのバランスが非常に悪い。
まず一読して気になったのが
・場面展開の稚拙さ
・誤字脱字の多さ、細かい言葉遣いの違和感
・行間の使い方、体言止めや定型文の多用
・結局何が言いたいの?登場人物は何がしたいの?
誤字脱字、体言止めや頻出する定型文、言葉遣いと行間の使い方にはもうひと工夫あったほうがいいように思う。
特に体言止めと頻出文は、自分が一読して違和感ある位なので癖なのでは。
一番気になったのが場面展開。
あまりにも唐突かつ稚拙ワンパターンで、全くついていけなかった。
あえてゲームらしさを追及したと言われれば納得するレベル。
曲がりなりにも小説である以上、読み手に違和感無く時系列を把握させ、もしくは錯覚させ
場面転換に引き込む必要があると思うので、叙述トリックがしたいならもう少し改善して欲しい。
例えば、序章のハサミ男のシーン。
 >少女意味ありげに「実は私、その場面を見たんです…」→複数行間→――放課後の通学路。
普通はこう来れば、<少女が><放課後の通学路>で<人を目撃したシーン>が描かれて、
<複数の行間>の後、<現在の主人公との会話>に戻る、のがセオリーだと思うんだけど
読んでみれば、いきなり主人公が話題のハサミ男をしていて、目が点状態。
少女が「実は見たんです・・・」って意味深に言った意味はどこにあったのか?
この時点で、この物語における行間とは意味のある行間なのか、そうでないのかが判断できず、非常に読みづらくなった。
次に作品のバランスについて。
そもそも、
舞台:現実世界/仮想現実(ゲーム世界)/平行世界
時系列:過去/現在/(平行世界の過去・現在?) 
と極めて複雑な構成になっているのに、その書き分けが出来ていないように思えた。
というか、作品の早い段階で、西暦2023年の話から幕間では西暦2062年に時が飛んでいてリアルポルナレフ状態。
しかも主人公が痛めつけられていて、説明皆無。意味不明。工夫してるのは伝わるんだけど。
時系列の叙述トリック、平行世界、仮想現実、エログロにイジメ暴力シーンと
兎に角やりたいことを全て詰め込んだように見受けられた。
この情熱をもう少し違う方向に生かせばいい作品が出来ると思います。頑張ってください。

52 :
ここで注意されたことは、絶対に直さないといけないんですね。

53 :
君みたいなのたまにいるけど
人対人だっての忘れてない?

54 :
>>52
直すも直さないも、自分の好きにしたらいいじゃないか。
誰も強制なんか出来ないだろうに。
ま、複数人から同じ事を言われてたら、直した方がいいと自分は思うけどね。

55 :
>>52->>54
スレチ
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1324192253/
こちらでどうぞ

56 :
>>47
タイトルに「ラグナロクオンライン」ってまずいと思うよ、絶対。
第一印象からして既存のネトゲありきと思われてしまう。
ここはオリジナルなネーミングセンスを生かさないと。
これもやっぱり、以前指摘を受けてたような気がするよ。
理由を説明すると、応募作はオリジナル作品に限られるから。
自分のオリジナリティをアピールする場で、このタイトルはマイナス。
有名なラノベだと、ソードアートオンラインとかあるでしょう?
そういう風にちゃんと自分で考えて名付けないと悪い印象与えるよ。

57 :
>>47
1 はたして、これは面白いのか(公募で戦えそうか)
勝手なイメージだけど、電撃なら三次選考くらいはいきそう。けどそこ止まりという印象
面白いか……難しい。個人的には面白いとは思わなかった。
けど小説としての水準が比較的上がっているので、斜めだけど最後まで読めた。
カテエラ……って言葉、中学生の言い訳みたいだから嫌いなんだけど、とりあえず「キチガイ」は別の単語にするか伏字にするとかしましょう。は……しょうがないのかな。
あと、ベルセルクのガッツのセリフをほぼまんま流用してるのは、何かの実験ですか?
2 過去編30DPはどうなのか
長ーく感じた。これこの分量いるかなあ?
主人公の自を止めようとしたのが、実は過去に苛められているの助けた女の子でした。しかもそれを忘れてました、って。
個人的にこういう偶然に偶然を重ねたような設定は好きではないです。
それから主人公とヒロインに全然好感を持てない。だから感情移入できない。
そもそも自を図るようなメンタルのキャラには好感を持ちにくいのもあるけど、二人ともそんなキャラに見えないのがなんとも。
明るい……というか、なんか普段しょーもない漫才口調で喋ってるので、たんに設定として「深い闇を抱えてる」っていう項目があるだけに思える。
特に主人公が格好悪い。「守る守る」ってできもしないのに口癖のようにいうから言葉が軽い。
あとブラジャー型の根性焼きは……ウシジマくんですか? そうでなかったとしても、萎える要素としてしか働かないような
3 後半、物凄い駆け足だが〜
よくわかりません
4 どこで読むのを止めたか、又は斜め読みに切り替えたか
三度目なので比較的最初から斜めです。特に都庁のシーンはほぼ会話を拾っていっただけ。
しかしそれでほとんど問題なかったような……これも問題では?
5 過去編が膨らんだので、ラスト前のエピソードを削ってます〜
これも削ったエピソードがどのようなもので、どのように作用していたかわからないのでなんとも
6 プロローグを見れば分かりますが、演出上の狙いとして〜
複雑な設定を多層的に織り込むのに苦慮したであろうことは推察されますが、それに見合う効果をあげているかと訊かれると疑問です。
なにより、読了した後にすっと胸に落ちる感慨が抱けなかったのが……
時間調査官(調整員?)だかのキャラが、なんともストーリーを狙ったところに着地させるための、ご都合的な存在にしか思えなかったのも一因です

58 :
>>47
>以前の冒頭晒しの際、この描写が致命的であると丁寧に説明してもらっていたはず
燕尾服とかスニーカーとか、銃の描写とか、指摘どおりに変えたところもあったんですが、
見落としです。ごめんなさい。今度こそ修正かけときます。
幼児体系とかも治ってないですね……orz
>>51
>一体主人公たちが何をしたいのか全くわからない。
>面白いと思う前に、読むのが苦痛で離脱。
悪あがきは全力で試みましたが、ここは自分でも思ってたんですよね。
明確な目的が出来るのが過去偏終了のちょっと後で80DP地点あたりなので……
目的を与える前段階の説明だけにそこまで時間がかかっちゃったと。
設定を捌ききれなかったと、そういうことです。ごめんなさい。
>そもそもどうって、一体何が聞きたいのか意図がわからない。
長すぎじゃないかと、そういうことです。
>一番気になったのが場面展開。
作風として、場面転換を多用するんですが、今まで指摘を受けたことほとんどないんですよね。
でも、この物語と、もう一つの叙述を始めて試みた物語については複数指摘を受けてます。
叙述とかミスリードを使うなら、設定から考えなくちゃならないので、
複雑な設定と、ミスリードや叙述を多用しているが故、かと自分なりに結論をつけました。
考えてみれば那須きのこ御大ですら、分かりづらいと言われてるのに、私ごときが……orz
ってことで、勉強になりました。
>>56
ラグナロクオンラインと見せかけて、蓋を開けてみると、そこはポスタルだった的な
驚きを狙ってたりもしてたんですが……題名って苦手なんですよね
>>57
>個人的にこういう偶然に偶然を重ねたような設定は好きではないです。
短くしようとした末での苦肉の策です……ごめんなさい、拙いです。
>特に主人公が格好悪い。「守る守る」ってできもしないのに口癖のようにいうから言葉が軽い。
明示的に、それは違うだろってのを地の文でも、九条さんにも散々指摘させているとおり、
この台詞はワザと言わせています。削ったエピソードのせいで、彼の成長の過程がイマイチ伝わらなかったようです。残念。
>読了した後にすっと胸に落ちる感慨が抱けなかったのが
上げる前提の前の心理の落ち込みのエピソードがほぼ皆無なんですね。
そこが削ったエピソードと言うわけです。改稿するなら真っ先にここなんですけど……
>ご都合的な存在
電撃2次オチの物語とオチは一緒なんですけど、そっちのほうは、何故にそうなったのか、って理由を語ってません。
そっちのほうは、まっとうに色々乗り越えた上での、根性で乗り切ったのゴリ押しが通用するかなって状態だったので。
で、今回は真っ当に物語してないので、その理屈は無茶だろうと言う事で、
半ば反則技で理由を説明してるんですが、
まあ、色々頑張ったんですけどねぇ……と、そんな感じです。
それでは、ありがとうございました。

59 :
>>47
まぁなんと言いますか、「一番大切なところを一番雑にやったなぁ」という印象です。
この作品、どこが一番大切かと言いますと、「過去編」だと思うのですよね。
この作品のテーマは「ヒロインを取り戻す」なわけで。
それをテーマとする場合、「ヒロインの魅力」や「主人公の想い」がクライマックスの盛り上がりに直結するわけで。
魅力のないヒロインのために戦うことは、「三十すぎたおっさんのパンティのために戦う」ってこととおんなじですからね。
それだけに、ふたりの繋がりである過去編には細心の注意を払う必要があるわけです。
主人公のトラウマが消えていく姿。ふたりの仲が深まっていく姿。
これを話がだれない程度で小出しにしつつ、ふんわりと、穏やかに描く。
そういう土台があってこそ、ヒロインが暴行を受けた際の絶望感や、取り戻した時のカタルシスも大きくなっていくわけです。
で、この晒しではどうなっているかと言いますと。
「どうなのか? なんて疑問が出るだけのことはありますね」っていう。
ものっそいです、性急感。
印象的にはこのレベルです。
「コクーンがパージでフンボルトになって、それでふたりは両想いなの! わかった? わかったね? ハイ、本編!」
ほかにも色んな不満点、疑問点、「これは直しとけよ」な箇所はあるのですけど、まずはここが最優先事項だと思います。
ここを今の雑さでやっている限り、ほかをどうしようとも厳しいんじゃないでしょうかね。
そしてこの部分を丁寧にやった場合、消える設定や削られる竹口。
そのほかの色んな構成が玉突き的に変化していくと思います。
そういう意味でもふたりの描写を(だれない範囲で)うまくやっていくのが最優先なんじゃないかと思いますよ。たぶん。

60 :
【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1518.txt
【ジャンル】 ボーイ・ミーツ・ガール
【タイトル】 STOMP
【評価基準】
1・読みやすさ
2・キャラクターの魅力
3・読むのをやめようと思った場面
4・感想など
【改稿】可
厳しめの採点でお願いします

61 :
>>ラッコさん
>この作品、どこが一番大切かと言いますと、「過去編」だと思うのですよね。
・削ったエピソードで、その辺りのフォロー入れようと思ってたんですが、
良く考えてみたら1シーンに入れれる情報の密度を濃くすればいける……のかな?
と、なると、やはり雑ですね。
>ヒロインの魅力
・色々と習得しなければいけないことが多すぎて、後回しになってるんですよね。
本当だったらここを何とかしようとするのが一番最初なんでしょうけど、難しすぎて……orz
>「コクーンがパージでフンボルトになって、それでふたりは両想いなの! わかった? わかったね? ハイ、本編!」
>ものっそいです、性急感
・うーん……足りないことは分かってましたが、
それでも、ギリギリ必要な事は手当てしたはずの(だからページ数膨らんだ)
過去編だったんですけどねぇ……orz
>そしてこの部分を丁寧にやった場合、消える設定や削られる竹口。
>そのほかの色んな構成が玉突き的に変化していくと思います。
・手持ちの札を多くする為に試行錯誤中なんですよね。
その辺りの設定やらなんやらを如何に削らずに、
カオスを捌くかと挑戦してみましたが……甘甘ちゃんでした。
物語性を削った上での共倒れな感じですか……orz
>ふたりの描写を(だれない範囲で)
・仰るとおりです。
そこに至るのが最終的な目標です。頑張ってみます。
それでは、ありがとうございました。

62 :
>>60
>1・読みやすさ
>2・キャラクターの魅力
語れる程は読めませんでした
>3・読むのをやめようと思った場面
冒頭の会話でやめようと思ったじゃなくて、実際にやめました
>4・感想など
ぶっちゃけると「読ませるつもりあんの?」と聞きたくなりました
キャラクターのプロフィールもシチュエーション(ファミレスという事だけは辛うじて記述がありましたが)も何も分からない状態でひたすら会話会話会話
それも説明台詞に終始するのみの、まるで三文芝居のような不自然極まりない台詞の連発
せめて軽妙な掛け合いや、クスリと出来るネタや毒でもあれば、少しは印象も変わったでしょうが、この文章では、とてもではないがそれ以上読み進める気にはなれませんでした
で、閉じる事にした決定打が
>「ふざけてんじゃないわよ」
>「痛いって、脛蹴らないでよ」
 〜中略〜
>「調子にのるな」
>「痛いよ。脛を蹴らないでって」

これですね
何故キャラクターがアクションを起こしてるのに、このタイミングで描写しないのか、不思議で仕方ありません
ゴンッ!て音がするぐらい強烈な一撃なのか、軽くコンッて蹴っただけなのか
痛いって言ってるけど実は痛くないから平然としてるのか、顔をしかめる程に痛いのか
その仕種や表情で、キャラクターのパーソナリティーを表すチャンスなのに、何故それを放棄するのか理解出来ません
これは横着してるのですか? それとも、いちいち描写しなくても、それくらい読者が補完すると思ってるのですか?
何故「掴みが大事」と言われるのか、何故皆が冒頭に悩むのか、その理由を今一度良く考えて欲しいと思います
そんな感じです

63 :
>>60
全部読んだよー
お望み通り厳しめに行こうと思います
1、読みやすさ
・読みやすい。これは間違いない。プラスの意味でもマイナスの意味でも。
ヘンに凝った表現をしないから止まることなくすらすら読める。
さらに言うと一章なんてまるまる凝縮してこれをプロローグにしてもいいくらいに
すかすかの内容を引きのばしているもんだから読みやすいにも程がある。
2、キャラクターの魅力
・ロリコンに魅力を感じろと言うのか? ロリコンに共感しろというのか?
いつこのロリコンが犯罪に手を伸ばすのか不安になるくらいだからこれはまずいだろ
彼は絶対に子どもに手を出しません、って描写をもっと明確に打ち出すならともかく
3、読むのをやめようと思った場面
・やめようとは思わなかった。ここが特にダメ! っていうやめどきがなかったから
4、感想など
・正統派青春成長モノかと思ったらまったく違っててショック
『ウォーターボーイズ』やら『スウィングガールズ』の系統で、
今まで知らなかった世界に飛び込んでその楽しさを知っていく、っていう面白さかと思ってた
ストンプでないまったく違う何かに変更させても問題の無い構成は危険
実際に、俺が電撃三次落ちしたときの評価シートに
「〜を題材にしているが、別の競技に変えても問題無いと思えてしまう」とあった
ストンプの良さを伝える気が無いのならなぜストンプを題材にしようと思ったのか
そもそもこれタイトルは「STOMP」じゃなくて「RORIKON」だろ

64 :
>>60
63のつづき
・最初のエピソードで「そう言えばyoutubeで〜」っての順番おかしくない?
可愛い女の子がデッキブラシを持ってタップするのを見てから思い出すならともかく、
唐突に「昨日見た」って言ってからそれを体現するような子が現れたら、
ご都合主義って思われても仕方ないと思うよ
・ネットをいつもうろうろしてる高二男子がそう簡単に振り込め詐欺に引っ掛かるとは思えないのだが……。
しかもテラバイト単位でエロ画像漁ってるんでしょ?
あのエピソードを書くなら「主人公がPCやインターネットに詳しくない」ような描写が無いと不自然に思えてしまう。
書き換える必要は無いと思うけど、伏線は必要じゃないかな。
・『御崎愛生が仁王立ちで立っていた。』仁王立ちしていた、でいいと思うぞ
・『愛生は地面に目を落とした。』地面じゃなくて床でしょ。部屋の中なんだから。
・『データ』と『データー』でぶれがある。どっちかに統一した方が良いよ
・「五歳の女の子に仕事を教えてもらえ」とか無茶ぶりにも程があるだろ……
五歳だよ? 小学一年生より幼いんだよ? その頃の自分は教師の仕事を理解していたか?
愛生は緊急の用事があったとかで教えようにも教えられず仕方なく、って状況ならまだしも
愛生に意図があったのはわかるけど、それにしたって仕事を教えろってのはさすがにおかしい
・「広告の女だ」ってそんなすぐにわかるものなのか?
既視感が強い、とかならまだしも一目見て即特定して確信ってのは尚早じゃないか?
愛生だってすぐにはわからなかったわけでしょ?
「巨の日本人女」以上の外見的描写が無いんだから、読者からすれば「どんな眼力や」としか言えないぞ
外見に特徴を与えるか、確信ではなく疑問を抱く程度にとどめるかにした方が良いのでは?
・朔夜がストンプをやりたい理由が弱いような気がする。
「昔お母さんと観た、DVDで観た、カッコイイ!」だけで共感してもらえるかどうか……
先に名前を出したけど、ウォーターボーイズみたいな映画だと映像と演出だけで
「カッコいい!」って伝えられるけど、小説の地の文でカッコ良さを説明するだけじゃ限界があると思う
お母さんどうこうってのもとってつけた感が否めない
最後まで登場しない人間を理由にして行動を起こさせるのはなぜ

65 :
>>60
64のつづき
・『二人で倉庫のような小部屋に』倉庫のような小部屋? 倉庫じゃないの?
何をもって「倉庫っぽいけど倉庫ではないな」と思ったのか?
・『ひとりでやれるなら勝手にしろ』容赦なさすぎわろた
・朔夜の台詞で『〜外人の女の子ばっかり〜』
『外人』ってのはまずいかも。差別的な表現だってわめく人間がいるから。
ナショナルスクールでは絶対に使われない表現だと思うから、朔夜の発言としては不自然
・これ、作者は子どもと接したことあるのか?
小学校低学年にいろいろ教える仕事をしていた俺からすると違和感がところどころにあった
とりあえずこの主人公は子どもの扱いがヘタ過ぎるぞ
俺はこいつに男嫌いの少女を預けようとは絶対に思わない
さらに言うと五歳の子どもが誰かの指導無しにストンプを自力習得して周囲の拍手を得るのも無理
高校生くらいならまだしも、五歳にそこまで期待するのは酷
練習できる期間だってせいぜい一年くらいなんだから
・キャラクターの行動理由が薄過ぎて面白味がなくなってる
朔夜がストンプをやりたい理由、愛生が塀崎を呼んだ理由、
学長がああいう犯罪に手を染めている理由、
学長の妻があそこまで嫌われなくちゃならない理由、
メルが朔夜のために日本語を覚えるという荒技を敢行した理由。
「ああした。こうだったから。」それだけで説明できた気になってはいないか?
説明することと説得力を持たせることじゃ意味が違うぜ
・主人公に水着窃盗疑惑があっても「自業自得だろ」と読者はとるぞ、これ
主人公に感情移入してこれはまずい状況だ、なんて思ってくれる読者はいないんじゃなかな
危機感があおれていないから解決を期待させられていない
別にこのままバイトをクビになってもいいんじゃね、くらいの反応しかできない
主人公がクビになることのデメリットも共感できないしね
他のバイト探せよ、が見たけりゃネット漁れよ、と
・解決の方法についてもヒントを出し過ぎている
ラストに驚きが無いからエンターテイメントになり得ていない
ジョーカーを切るのが早過ぎる
画像の女が現れた時点でこの結末は正直充分に予想できた
・総評すると、全体像やプロットは悪くなさそうなんだけど
作者が思っている通りには読者は受け取ってくれないだろう、って印象
もうちょい演出を考え直した方が良いな
少なくとも「ストンプの必要性」についてはもっと書かないとまずい

66 :
>>61
>ギリギリ必要な事は手当てしたはずの過去編だったんですけどねぇ……orz
実際、それはされていると思います。
だからこそ性急感を受ける作りになったのだと思いますし。
(足りてなければ足りないという印象になる)
しかし、作品の質を決定づける重要なポイントである以上、ギリギリの最低限を満たす程度ではダメなわけですよ。
中身がこぼれない程度の小汚いグラス、誰がワインを注ぐのか? ってことですね。
>>60
1・読みやすさ
序盤は「ラノベでもキツイ」と感じたものの、途中からは「まぁ、ラノベなら」って感じになりました。
ただ一人称と三人称の混同の仕方はアレですね。
文体のテンポが一人称と三人称でまったく変わっていないため、単に下手で混ざっているようにみえます。
2・キャラクターの魅力
うわ、うぜぇ。
なんかもう、それ以外は言えません。
主人公の性格が「うわ、うぜぇ」なら愛生の行動も「うわ、うぜぇ」って感じです。
まず主人公なんですが、最初から最後まで「下衆に近いロリコン」の印象を拭えませんでした。
学長よりはマシなんですが、目糞と鼻糞の違いしか抱けませんでした。
象徴的なシーンが四章の頭です。
逆立ちひとつやろうともせず、「できない」、「できない」、「できない」と連呼。朔夜にも苛立つ。
ガラスが割れたシーンでは、理由も聞かずに「まずは謝れ」
極め付けには「実際の子どもがここまでめんどくさいとは思わなかった」
なんなんでしょう、これ。
普通と言えば普通です。直後の描写で反省もしています。そこも含めて普通です。十段階の四。中の下ぐらいに普通です。
けれども、主人公。ロリコンです。
「普通」の基準で語った場合、重度のマイナスになってしまう存在です。
そして「普通」とは、「最高でもゼロ」であります。マイナスにゼロを足してもマイナスのままです。
が好きだと叫ぶなら、逆立ちの訓練ぐらいはしましょうや。
今の形で「変わった」と言われても、「どこが?」としか言えません。
次に愛生。
なんかもう、全体的にうざいです。
ブームに乗って乱造されたツンデレたちの、ダメなところだけを抽出していると思います。
もう冒頭からうざいんですが、それはまぁいいんです。
このカテゴリーのヒロインの場合、大切なのは序盤と終盤のギャップですからね。
一方、終盤に至ってもうざいのは困ります。
主人公を疑うシーン。
これ、証拠はひとつもないんですよね。
写真がなければ下着がでてきたわけでもなく、「学長と妻がそう言った」
をすれば問答無用で無罪判決がでる状況。
なのに人を「くそ野郎」とか、いくらなんでも非常識すぎます。
主人公がマイナスにゼロを加えた存在ならば、マイナスにマイナスを加えたのが愛生だと思います。
4・感想など
2で述べたように、「主人公たちうぜー」がひとつ。
ふたつ目が、「ストンプ空気やん」って感じですかね。
主人公の変化や朔夜にできる初めての友達。重要な事件。
すべてがストンプと無縁のところで完結しているんですよね。
タイトルにまで使っている題材への扱いではないですよ、これ。

67 :
>>60
途中、振り込め詐欺のシーンまで読みました。
1・読みやすさ
んーと、及第点をやや下回る程度じゃないですかね。
素直な書き方をしているので、それなりに読めます。
2・キャラクターの魅力
主人公がロリコンなのは、別にいいと思います。
たぶん、ダメ人間が成長していく話になっていくと思うんで。
ただ、主人公のぶりが、笑える範囲から逸脱しちゃうのはどうかな。
地の文で、真性ロリコンであると言明されてしまうと、普通の人は引くんじゃないですかね。
例えば、気の置けない友人との会話で、多少大げさに話すくらいにしておくのがいいんじゃないかと。
3・読むのをやめようと思った場面
・プロローグの会話文の羅列
 …説明的かつ、不自然な会話で、ちょっと読む気がくじけます。
 
・第一章のロリコン文
 …前述しましたが、地の文で、ロリコンの話を延々されてしまうと、引きます。
 せめて、もうちょっと抑えて欲しかったところ。
・振り込め詐欺
 …じっさい、ここで読むのをやめました。理由としては以下の三つです。
 @そもそも、この件、ストーリーに絡まない気がする。物語に関係ないものを読むのは苦痛。
 A画像をテラバイトまで集め、ファンを増強し、しかもPCにかじりついているとまで
描写されている主人公が、こういうありがちな振り込め詐欺に引っかかるものでしょうか?
 どうも、キャラクターにブレがあるように思えました。
 Bロリコンで、振り込め詐欺にも簡単に引っかかる主人公……。
主人公を好きになれる要素がないなと、思ってしまいました。
4・感想など
とりあえず、推敲してませんよね?
キャラクターがぶれていたり、不自然な会話だったり、不必要なシーンがあったりと、
ぱっと目に付く問題点が多いです。
推敲してから晒せなんてことは言わないけど、そういう目に付く問題点の感想しかもらえない可能性が
高くて、もったいないと思いますよ。
あと、気になったのは、展開遅いなぁと。
第一章、1/5程度が終わっても物語が動き出していないのは、読者を手放してしまいそうです。
流し読みしたところ、物語としては王道っぽいので、わりと好みです。
個性云々よりも、まず王道の物語を書けるようになった方がいいと自分は思っているので、
このまま、王道が書ける人になって欲しいなぁと、読者の一人としては思いました。

68 :
>>62さん
感想ありがとうございます。掴みが大事ということをもう一度考えてみようと思います。
また、自分が描写できていると感じていた部分が、説明になってしまっていたことにも気づけました。
ありがとうございました。
>>63さん
最後まで読んで下さりありがとうございました。
細かい指摘もありがとうございます。
自分で読み返しただけでは見えてこなかった部分が色々とわかりました。
特にキャラクターの行動理由の部分ははっとさせられました。
分かりやすく書けているつもりが、独りよがりになってしまっていたみたいです。
指摘していただいた部分を改稿や次回作に生かしていこうと思います。
ありがとうございました。
>>66
感想ありがとうございました。
キャラクターに関しては根本的に考え直す必要があるみたいですね。
魅力のあるキャラクターが書けるように頑張ります。

69 :
>>68
ちょっと言い忘れていた点をこちらに。
移動の手間に合うほど大したことは言ってないんですが、万が一に長引いてから移動するのも面倒なんで。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1314635641/147

70 :
>>67
ありがとうございました。
指摘された問題点を考えて、まずはキャラクターのブレや不自然さをなくしていこうと思います。
そして、主人公のキャラや冒頭のシーンの重要さをもっとよく考えたいと思いました。

71 :
>>60
1・読みやすさ
セリフ中心で難しい表現がなく、文章自体は読みやすい
が、キャラがひどく話の主軸も分からないので文章だけ読みやすくても……
2・キャラクターの魅力
初志に全く信用できる要素がない
子供は好きだが性的関心はないという主張に客観描写による裏付けが見出せない
通りすがりのに目を奪われと検索してエロサイトに引っかかるなどの言動は、
いつふと性犯罪に走るともしれないペド野郎と疑うに足る
姪ののコピペを思い出したttp://www.copipe.org/main.php?postid=835
読者の疑念を除くにはやはりYESロリータNOタッチの紳士像に嵌め込むのが早い
また、事件の真相を最初から知らない限り、大人に対する振る舞いもただのDQN
作者は知っているから違和感を覚えないのかもしれないが……
御崎愛生はまず、名前が絶対に許されざるよ
どうしてそう自分や俺達を追い詰めようとするのか、もう放っておいてほしい
初志に対する物理的・精神的・金銭的暴行の数々も非道
暴力ヒロインに魅力を持たせるには、親しさ、不器用さ、制裁の正しさなどが通常は要る
理不尽に暴力的であればあるほど良いのはマゾF文庫Jのマゾ豚向けのニッチ需要
また、初志に対する暴行は許容するとしても(というか、許容するならなおさら)、
ロリコン性犯罪予備軍の疑念を十分に払拭できないままスクールに引き入れるのは人としていかがなものか
ヒロイン格なら完全に初志を信じ、読者と職員陣に対し初志の人間性に与信する役割を持つもの
逆に名前と言動をこのままで行くならいっそ犯人グループに組み込んでしまえばいいのでは?
愛生が一枚噛めば、偶然の重なりに頼り切った(警察にも粗が目立つと言わせている)犯行が、
初志を陥れるための必然の仕掛けに化ける
朔夜やメルはスペックが高すぎ、とても五歳のょぅι゛ょとは思えない
内面が大人びているのはいいとしても、こうして大人ときちんと意思疎通できる子達では、
情報伝達のボトルネックになってくれずに話がうまく成立しない気がする
3・読むのをやめようと思った場面
初志やあいなまやクソ婆が喋ったり行動したりする場面の大半
4・感想など
読み終わってみたらぱたぱたと話がまとまったので驚いた
五歳で男嫌いとかサイト詐欺とか意義を疑っていたエピソードが一つの結末に収束してきて
謎解きとしては面白かった
しかし、何が主軸なのか掴みきれない話が最後の二割で急激にまとまりを持って立ち上がるという構成では、
そこまで普通の読者の興味が持続しないと思う
何らかの活動を通じた成長と再生の物語としては不満
朔夜がメルとの友情を拓くのがストンプと無関係にメルからのアプローチで済んでしまい、
中盤でストンプにかなり筆を割いている意味がない
そもそもこれは朔夜の物語なのか初志の物語なのか?
初志は自分が変わったと述懐しているが、初志は朔夜と共通の問題を抱えていない
朔夜のコンプレックス解消に付き合ったことで初志が変わる要素はないはず
自分は変わったと総括する結末の小説が多いから特に何もないのにそう述べたように思える
だからどのような部分がどう変わったかを書けないんじゃないのか
初志の述懐で締めたいのなら初志の物語として初志の問題を描き解決するべき

72 :
【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1523.txt
【ジャンル】 ファンタジー
【タイトル】 未定
【評価基準】
・冒頭だけなんですが、だらだらと長くなっていないか気になっています。
・内容について、以後の展開上主人公が立ち上がらねばならない場面があるのですが、不自然になっていないか心配です。
・同じく内容について、主人公が動け動けと声を荒げる場面があるのですが、唐突になっていないか気がかりです。
【改稿】 可です。
表現に偏りがあって拙いことがあると思いますが、一読くだされば幸いです。

73 :
>>72
この分量で長さを気にする必要は無いと思う。
むしろ起こるべき事態(敵の出現)が速やかに起こっているな。
ただし主人公の思考が「不自然」で「唐突」なのは確かで、
そしてその原因は「立ち上がったり声を荒げたりする部分そのもの」には無いと思う。
シリアスで、かつ生々しく人間的な葛藤を描きたいという意図は分かるんだが
残念ながら葛藤すべき内容とそうでない内容がチグハグになっているという気がするんだよ。
推測になるんだがおそらくこの主人公は、
「濃緑に満たされた深い樹林の底からそぞり出てくる不吉な巨影」から逃れるために無理をした結果行き倒れていて、
落雷とともに現れた「影」はその巨影そのものまたはその先触れなんだろう。
してみるとまず、巨影の「不気味な予感」だけを根拠にリアルに死にかけるほどの無理をするのは理にかなっていない。
他人に説明して分かってもらえるような根拠はなにもなかったとしても、少なくとも主人公自身にとってはその巨影は、
是が非でも対処(必死で逃げる等)を必要とする、現実の脅威として認識されていなければなければならないだろう。
もっと言えば、上の通り主人公の目的が「巨影の脅威から自分が逃げること」と考えた場合には
彼女の動機は純然たる自己保全であって、途中出てくる哲学的思考やかっこいい決意の表現は一切必要ない。
仮にそうではなく、彼女がその「巨影」の脅威を人々に知らしめるため等の立派な目的のために自身が死に掛けていたのなら
「自分の力で生きていく」系の、単なる個人的な生き方論を基礎に立ち上がるのではなく、
「死の危険を冒してでも(人々のために)しなければならないことがある」とはっきり明示すべきだろうし、
冒頭の心弱く「誰でもいいから助けて」という人間的な思考を「いや、そんなことでどうする」と自ら叱咤して立ち上がることで
弱さを抱えながらもそれを克服するシーン、
言い方を変えれば、「このようにシリアスな書き方で描くに相応しい」シーンになるのではないだろうか。
さらに、目の前に現れた「影」がくだんの巨影と関係しているのであれば
主人公はそれを見た瞬間「なにあれ」ではなく、「恐れていたものがとうとう姿を現した」と思うのが普通じゃなかろうか。

74 :
にっっちもさっち

75 :
>>72
ちと長い、あるいは重厚過ぎるかもしれない。
でも、作品全体から判断して、重要な場面かどうかにもよるのでそこはなんとも。
まともな感想が聞きたければ、せめてもう少し晒してほしいかな。
表現の偏りというか、ちょっと気になった点として、最初の方に「◯◯している。」って書き方が連続した箇所があったかな。少し違うの混ぜた方がいい。

76 :
>>62
>・冒頭だけなんですが、だらだらと長くなっていないか気になっています。
危惧されているように、冗長に感じました
詳細は後述します
>・内容について、以後の展開上主人公が立ち上がらねばならない場面があるのですが、不自然になっていないか心配です。
書かれていないシーンの事を不自然かどうかと聞かれても困るのですが、少なくとも晒しの締めを読む限り、これも冗長かつ過剰な修辞の弊害でしょうが、少女は死んだと読み取らせる文章表現だと思います
彼女が生きていて、これからも主人公であり続けるならば、それを感じ取れる程度には軽くするべきでしょう
>・同じく内容について、主人公が動け動けと声を荒げる場面があるのですが、唐突になっていないか気がかりです。
唐突感もですが、正直これだけは笑ってしまいました
>「動け。動け動け動け! 動いてよ!」
これはどこの碇シンジ君ですかw
既存作品の有名過ぎる台詞が緊迫したシーンで出てくれば、それは最早ギャグにしかなりません
作者さんがこの台詞を知っていたのかどうかまでは存じ上げませんが、違う表現、台詞回しにするのが無難だと思われます
以下、個人的な感想と後述すると言った件を合わせて
詳細に描写されて部分と、さらっと流している部分のギャップ、というかアンバランスさが少し気になります
例えば雨がどんな勢いで降っているのか、という描写は事細かに書かれているので、天候、空模様といった状況は良く分かります
ですが背景、景観に関しては、辺りに木々がある人通りのない街道というだけ
他には風景や少女の心情が写実的に描写されているのに、パートナーの事や現れた化け物(で良いのでしょうか?)の事は抽象的に書かれているだけ
その辺りのバランスがもう少しニュートラルになっていればいいのにな、と
提示してある情報は若干の過不足がある程度に思うのですが、必要以上の修辞の所為で全体に重く、倦怠感を与える文章になっていると思います
もう少し纏められる部分を纏めて、不要な修飾を減らすと良いのではないでしょうか
最後に主人公の行動原理や心情に一貫性、というか読者が納得できるだけの理由が見当たらないのが少し厳しい部分かなと思われます
例えば低体温症になるまで豪雨の中を進み続けるなんて、普通で考えれば相当の事情があるに違いありません
なのに行き倒れて「私、死ぬのかな?」なんて自虐的な事を考えてみる
ここで「えらい余裕やな、お前」と思う訳です
どしゃ降りの雨を気にせず、パートナー不在にも関わらず、街へ向かうという行動に出るほど切羽詰まった事情があるなら、倒れて身体が動かなくなれば「私には倒れてる暇なんてないのよ!」と思うのが通常の思考だと思います
ですから評価基準の二番目三番目のような不自然か、唐突か、という作者さんの危惧は、キャラクターの思考、行動のズレが自身の中にも蓄積されて違和感に繋がっているのだと思います
明確で一貫した行動原理
それを持たせてやれば、少々の突飛な言動は物語のスパイス、アクセントとして作用する筈です
そんな感じです

77 :
>>72
目的地、倒れた理由、同行者の存在、魔物の出現と情報が出てくるから
嵐の中で倒れ付している描写が続いても特にだらだらしているとは感じなかった
もう少し具体的に情報が欲しいが、プロローグなので本編に入った時に説明してもらえるならおk
勿体付けた言い回しを選んでムーディに仕上げるのはいいけれど、
垂れ込めんばかり、言い知れようのない、などはくどいを通り越しておかしい表現
また、低体温症、衝撃波、呼吸困難といった近現代の単語に少々引っかかりを覚える
せっかく醸したムードを切り裂いてる感じがする
低体温症に罹ったことがないから後2つの評価基準は判断できない
まあ、とりあえずエヴァはなし
聞かれてみると疲労困憊と違いが感じられないような気はする
こういった伝承を援用すると疲労ではないと示せるかも
ttp://2chnull.info/r/occult/1259830292/580-588

78 :
>>72
・文章量。若干回りくどい言い回しが気になるが、長すぎるという程でもない。
 雷が落ちるまでのシーン全体を、もう少しすっきりさせたほうが読みやすいとオモタ。
 個人的に、主人公の重複する心理描写は不必要かな。状況描写がもう少し欲しいところ。
・立ち上がろうとするシーン。
 不自然だとは思わないが、恐怖故に逃げるのならば、別に立ち上がる必要はないのでは。
・声を荒げるシーン。転として重要な場面なので唐突には感じなかった。
 むしろ荒げる前の台詞2つは地の文でも構わないんじゃないかなあ。
 この場合、唐突に言ったほうが、切羽詰った心情を表現できると思うが。
・誤字脱字が少々。
 
あと、これはもうイチャモンレベルなので聞き流して欲しいんだが
冒頭の一文、以降の情景に引き込むには少しそぐわない気がする。
一般的な「雨が降っている」、の一文から連想される情景と、2行目以降の展開がちとミスマッチに思えた。

79 :
安価ミス失礼
>>76>>72

80 :
>>72
1、だらだら
確かにだらいかもな
んでも表現しようとするのは悪くねえよ
近頃のは簡素な言い回しが多くて読み甲斐がないのも多いでな
今度は言い表した時のリーダビリティってのかね、読みやすさも考えて言葉を絞るといいぜ
例えばここな
> 打ち付ける大粒の水滴は地面を穿ち、大風にしなる木々は悲鳴をあげていた。黒々と膨れ上がった曇天には
三つくらいに分けられるじゃん?
でもこれって文章的にはどーなのよと思えるようになれい
長さ一緒のが三つも続くってことはな
込められた意味はどうあれ、文章が平淡になっちまうわけ
こういうのって実は地味にメンタル削るんだぜ
なんでだらだらかっていうとな
何でもかんでも表現しちまおうって思ってるからだよ
映像ありきで文章が疎かな人はたまに陥るんだな
「リズム」と「間」を考えてみようぜ
音楽みたいに
そしたらおまいの表現能力はぐっとレベルうpするよ
2、不自然か?
多分まだ平気じゃね
自然な流れが見込めるような文の量じゃねえもん
何書いてもいいよ
3、唐突か?
> 「動け。動け動け動け! 動いてよ!」
これのこと?
まあエヴァだわなあ
変えてみれば

81 :
>>72
・冒頭だけなんですが、だらだらと長くなっていないか気になっています。
だらだら長いのは内容でなく文章だな。翻訳もののファンタジー小説みたいな臨場感のなさ。
情報を提示して情景が見えても、特別肩入れしようって気にはなれない。
・内容について、以後の展開上主人公が立ち上がらねばならない場面があるのですが、不自然になっていないか心配です。
自分は不自然だと思った。
・同じく内容について、主人公が動け動けと声を荒げる場面があるのですが、唐突になっていないか気がかりです。
唐突ではないが、元気な死にかけだなーと思った。
低体温症になったことがあるわけじゃないけど、以前検索した感じだと、
おそらくこの冒頭みたいな思考は頭に存在しない。
生命の危機に瀕したときに筋道の立った思考を出来る生物って、どんなですか。
寒いということ、寒さから逃れたいということしか頭にないものだと思う。というかそう書いてあった。
仮にこういう思考が可能な人がそれなりにいるとしても、これじゃ死にかけに見えない。小説としても失敗している。
使いたいならもっと調べろよ。

82 :
>>72
装飾過多。
ちょっとだらだら。
ヒロインが雨の中に倒れていて雷が落ちてきただけだろw
余計なところをばっさり切って、半分くらいすればちょうどいい感じかな。

83 :
たくさんのご意見ありがとうございました。
すべての項目には返答しきれませんが、以下にお礼を続けたいと思います。
>>73
頂いた意見が参考になりました。これから葛藤すべき内容とそうではない内容を意識して
手直ししてみたいと思います。
あと申し訳ないのですが、晒した文章中にて誤解を招いてしまったようです。
>迫り来る死の気配から懸命に逃れ続けていた。
との表記から、何かに追われていると推測なされたのでしょうが、実際は逆で、
むしろ危険な場所に向かっているんです。他の方から多く指摘頂いた修飾過多が原因かと
思われます。もっとすっきりさせるよう注意したいと思います。
>>74
初歩的な推敲ミスでした。ご指摘感謝です。
>>75
重厚すぎますか。言葉選びがくどいためなんでしょうね。
語尾の偏りとあわせて見直してみます。
>>76
立ち上がる場面というのは、直後にある膝立ち状態のことを指していました。
わかりづらくて申し訳ないです。
加えて動いてと叫ぶ場面。確かにシンジ君ですね。書いている最中は既視感も何もなかったのですが、
言われてみれば正しくという感じです。手直してみます。
描写のアンバランスさについても意見ありがとうございます。周りの景観については文章量
との兼ね合いもあってそれだけでも十分かなと思っていたんですが、もう少し分かるよう手
を加えるようにしたいと思います。
最後に主人公の行動原理に一貫性をとのご指摘でしたね。読みなおしてみても、ころっころ
と感情が変わるのが気になっていました。ひとつ筋の通った軸を作ってあげたいところです。
>>77
勿体づけた言い回しを選んでいるわけではないので、素が勿体づけた文章表現なんだろうと思われます。
ムーディになっていたとしたら、思いがけない役得でが、も少し抑えられるよう注意したいところです。
ご指摘いただいた二語については、確かにおかしく感じられるようになりました。近現代単語と合わせて
違う表現にできないか検討してみます。
リンクありがとうございました。参考にしたいと思います。

84 :
>>78
雷のシーンまで短くですか。難しい。でもいろいろ試してみたいと思います。
状況描写というと、周りの景色ということなんでしょうか。それとも、ここまでに至る原因でしょうか。
どちらも足りていないことは事実なので、修正する際意識したいと思います。
>>80
言葉を絞ることと、リズムと間を意識することを念頭に見直してみます。
三つに分けられると指摘頂いた文章について言い訳をさせてもらうと、その一つ前の文との兼ね合いで
こうした方が読みやすいかと思っていました。確かにだらりとしていて平淡になっている気がするので、
推敲時に気を付けたいです。
>>81
臨場感。冒頭で描きたかった場面においては必要な要素です。それが感じられないとなれば、
失敗した文章でもあるので手を加えて直したいと思います。
低体温症についての指摘も感謝です。ちゃんと調べて、違和感無いよう表現したいと思います。
>>82
ばっさり切ってしまえればいいんですけどどうにも苦手です。思い切りを持って修正にのぞみたいと思います。
頂いた様々なご意見を参考にして取り組んでいきたいと思います。全体的に少々くどいようなので、ちょっとでも
改善できるよう意識したいと思います。あとシンジ君もですね。
お読み頂きありがとうございました。

85 :
超〜遅レスで申し訳ないですが。ようやく時間が取れたので……・
>>10
確かに、成長譚として考えた場合に、主人公の成長の見せ方が弱いですね。
そこは気を遣って、明確な形で主人公の成長が見えるように気を遣いたいと
思います。
最後のところで促されて力を使ったのは、相手の意思を汲み取って力を使うことで
倫理的な問題を弱めるためにそうしたのですが、主体性の弱さにつながっている
のは確かですね。
自分の過去の作品を振り返ってみると、主人公の主体性に問題があるのは
多いかも知れません。この点については、色々考えてみます。
感想ありがとうございました。

86 :
【アドレス】http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1528.txt
【ジャンル】クトゥルフ・百合
【タイトル】秋月沙良の怪奇録(仮)
【評価基準】
1、どこまで読んでいただけたか。
2、面白いと感じていただけたか。
3、良いと思った場面。残しておくべきと思った場面。
4、悪いと思った場面。削除、改稿が必要と思われた場面。
5、整合性のとれていない記述。
6、その他。
【改稿】 ○
四百字詰め約292枚の全文掲載です。
舌の根も乾かぬうちにお目汚ししてしまいなんですが、思ったよりも早くできてしまったので、
ここから改稿してどこかの賞に応募するために、ご意見をいただければありがたく思います。

87 :
>>86
>1、どこまで読んでいただけたか。
最後まで
>2、面白いと感じていただけたか。
てらいのないシンプルな王道バトルですが、クトゥルーと百合を上手く特撮ヒーローのテンプレに落とし込んだのはお見事でした
>3、良いと思った場面。残しておくべきと思った場面。
鏡子を死なせたのは勿体ないかなと
こう、なんというか「核になる部分だけは難を逃れた」みたいな無理やり設定にしてでも、掌サイズ鏡子さん、というかミニチュア鏡子さんというか、そんな形でも残して欲しかったような
マスコット的な扱いになりそうな良キャラでしたてけり♪
>4、悪いと思った場面。削除、改稿が必要と思われた場面。
>5、整合性のとれていない記述。
序章2の美弥子との会話、その中でも特に回想を織り交ぜて話すシーン
これは100%改稿が必要です
三度読めば理解出来ますが、一度ではまず「は?」ですよ
そもそも鍵括弧で括っているという事は、台詞として扱う訳で、いくら異常な状況下と言えど、女子高生があの長台詞を話すのは不自然過ぎます
あと気になったのは後半のバトルで白兜の詠唱の際、日本語以外の言語が使用される場面
雰囲気作りには良いと思いますが、知識がないと読みも意味も分からないのは少し考えものかと思います
かといって、カタカナ表記はちょっと字面的にもダサいかな、とも思いますし
「詠唱(意訳)」といった表記にされるのも一つの手法かと
それならば、「なんて読むんか良く分からんけど、こんな意味ならカッケーじゃん」的な受け取り方も出来ますし
後は全般的に言える事ですが、とりあえず仕上げました感が満載なので、自然な、読みやすい文章、表現に改稿していく事が必須かと思います
例えば序章1から、淡々とした情報の羅列が続くあたり、少し物足りなさを感じました
もう少し作品世界の色が見える文章(抽象的でごめんなさい)なら尚良いかななんて思います
で、今思い出したんですが、その場面で「変身する女の子の〜」とあった筈です
まあプリキュアと仮面ライダーを想起させる一文なのは分かりますし、プリキュアが属にいう魔法少女カテゴリかと言われれば確かに微妙ではあるんですが、そこは単純に魔法少女で良かったんじゃないでしょうか
二人のフォーカスはその前のライダー番組に向いているし、別に魔法少女=プリキュアと認識されずとも、問題はないように思います
それよりも変身ヒーロー、変身する女の子と続く方がちょっと違和感があるかな、と
まあ重箱の隅をつつくような話ですがw
>6、その他。
評価基準の4、5にも繋がる事ですが
初稿の冒頭晒しからずっと拝読してきて
、ひとまずストーリー自体は区切りがつき、作者さんにはお疲れ様でしたの言葉を贈りたいですが、誤字脱字の類い(変換、タイプミスや全角半角文字の混在等)は多数ありましたし、何よりリーダビリティの低い箇所や文章的に味気ない箇所も散見されました
どちらのレーベルに送る予定にしても、締切は最短でも一月末ぐらいでしょうか、時間はたっぷりあります
推敲を重ねて読みやすい文章、惹き付ける文章を目指して欲しいと思います
あと、前回の感想の時に例えばで書いた物を、参考にすると仰っていた脱衣所の会話
予想以上にエロくなっていて、いあん///;な感じでしたw
ブチッとか「何の音!?」となった事は秘密です
ともあれ完結はしたものの、完成は道半ばかと思います
ご自身が満足な出来の原稿で勝負出来るよう、納得いくまで頑張ってください
そんな感じです

88 :
>>86
流し読みで序章でギブアップ。
一人称と三人称が混ざってるのはなぜでしょうか? ありえない。
話の展開が安易で強引すぎる。とてもついていけない。
主人公と光がどれだけ仲が良くて、どんな風に変わっていったのかをちゃんと書かないと感情移入できないでしょ。
主人公の目が覚めたらなぜか洗脳が解けた光がいるとか、ちょっと待てよ。
ここはもっと盛り上げる場面だろ。絶体絶命の瞬間に颯爽と現れるのがヒーローだよ。もっと危機の描写をしようよ。
突然赤の他人から渡された魔導書で変身とか…他に何かなかったのだろうか?
ギャグじゃないならもう少し話に説得力を持たせないと。
敵がアホすぎる。光の頭の中も改造しとけよ。
残念ながらこのまま応募すれば一次突破は難しいでしょう。

89 :
>>86
読んだよ〜
1、どこまで読んでいただけたか。
4って書いてあるところ。
2、面白いと感じていただけたか。
そこまで読んでないのでなんとも。面白くなるのはどこから?
3、良いと思った場面。残しておくべきと思った場面。
4、悪いと思った場面。削除、改稿が必要と思われた場面。
これに関しては読み切ってないのでノーコメントでごめんね
5、整合性のとれていない記述。
記述単位で見るとけっこう整合性めちゃくちゃだぞ。物語の構成っていうならまだしも。ここが、っていうよりホントに全体的に。一回二回は推敲してから晒してくれよ〜
6、その他。
気になる点が多数。全部書き出すのはちょっとあれなんで少しだけ。
・「日曜の朝いつも一緒にテレビを」一緒に暮らしている家族でもないのに? これは何の問題を解決するための無理なこじつけなのかな?
・「そうして、沙良の意識は途絶えていった。」そうしてってどうして? ちゃんと描写してくれんとわからんぜ。
・「〜彼女の住む空蔵(うつくら)市に」せっかく異世界に行ったのにどうして現実側の進出単語を出すんだい。
そういうのはもっと先に出しておいた方が良いと思うよ。読者が知りたいのはそこじゃない。
・攻撃の威力は重心だけで決まんねーぞ。空手三段の俺でも重心だけでなんて言えない。
あと、踏み込みの速さと重心移動の速さは直結しない。
そして猫足立ちは重心移動からの攻撃には向かない。
・さらに言えば猫足立ちで戦っておきながらなんで決め技が突きなんだ? あれは最速で前足の蹴りを上段にブチ込むのがセオリーだぞ?
猫足立ちは最初から後ろに重心があるから、踏み込みには適さない
重心移動を踏み込みで突きを入れるなら前屈からの移動突きじゃないかな
・空手をやってる人にしかわからないような説明が多いのに、空手をやってる人にまで突っ込まれるのはヤバイぜ兄弟。
空手の記述に関してはまずいよ、これは。
猫足立ちみたいな用語はゼッタイに読みにくくなる。その姿を読者が想像できない。
固有の単語じゃなくて視覚的イメージを中心に描写した方が良い。
あと「、」の打ち方をもういっかい見直した方がいいと思うな。
主語と述語が噛み合ってなかったり、どうでもいいところを一文にまとめようとしていたり、
区切らなくてもいいだろーってところで区切っていたり。
文のテンポを良くしたいのかなって思うところもあるけど、現状だとけっこう違和感が強いよ。
長い話しを切り出した〜
ってところも読みづらかったな。一行空けとかしてくれるならまだしも、
<「>でスタートでしょ。それなのにその回想の中に<」>が何度も登場しちゃあ意味が無い。
>>87と同意見です。一度読んで「は?」二度読んで「ハァ!?」三度読んで「ハァァァァ!? オぅラオラオラオラオ……ああ、そういうことか」ってカンジ。

90 :
>>87
序章部分を中心にご指摘いただいた部分を改稿していってみます。
ミニ鏡子はグッドアイディアで取り込みたいとは思うのですが、実はクトゥルフ系の看板の一人である
森瀬繚さん監修作品で「ちびテケリさん」なるものが存在していますので、今回は自重しておきます
>>88
序章2〜3は手を加えることができそうですね。
>>89
空手っぽい場面についてはケレン味を残しつつ修正していってみますね。
皆様、ご感想ありがとうございました。
まだしばらくは削除しませんので、お暇なときにでも読んでいただけたらありがたいです。
よいお年を。

91 :
【アドレス】 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1529.txt
【ジャンル】 美少女アンドロイド
【タイトル】 ロイド@ガール
【評価基準】 某賞の評価シートで以下の評価をいただきました(一次落ち)。
キャラ:C (×3つ ○3つ)ストーリー:B  (×1つ ○4つ)
世界観・アイデア:B (×3つ ○3つ) 構成:C (×3つ ○)
文章力:C (×2つ ○3つ)
評価シートで指摘された点は
・オリジナリティーの無さ、世界観&キャラが古臭い
・物語がこじんまりとしていて、読者を驚かすひねりがない
問題点を色々と厳しくご指摘いただけましたら幸いです。
【改稿】 恐縮ですが不可でお願いします。

92 :
キャラ:     C (×××○○○)
ストーリー:   B (×   ○○○○)
世界観・アイデア:B (×××○○○)
構成:      C (×××○)
文章力:     C (××  ○○○)

93 :
>>91
まず冒頭。
モモカとやらが妹なのかアイドルなのか美少女戦士なのかカエルなのかも
わからず、単に誰かの大事な人だということが示されるだけ。
普通はこの時点で興味を失う。
あと、物語の全ての構成要素が評価シートどおり古い。
巨大財閥とか柔道部を投げたとかアーッとか義さんには本当に感謝してるとか。
あらゆるもの、世界もヒロインも事件も主人公の性格も、全部10年以上前のテンプレ。
しかもテンプレからまったくひねりがないって、どういうことなの。
文章は、一文一文は成立してる箇所もあるけど、全体として破綻していて、
物語になっていない。
ぐらいで。何をどうしたらよくなるのかは、ちょっと見当がつかない。

94 :
>>93
ご評価いただきましてありがとうございます。
早い時点でヒロインの立ち位置を明確化させる必要があるということですね。
やはり古臭いですか。この辺は自覚しにくいところなので悩んでいます。
ラノベと言われるものを読んでいたのは、まだラノベという呼称もない
90年代戦半〜中盤くらいなので。
今もラノベは読みますが、感じ方が違ってしまっているのかもしれませんね。
テンプレに捻りを加えること、そして物語全体を意識して作り上げること。
早速、実践していきたいと思います。
年始早々、夜も遅いというのに読んでいただき、ご評価までいただきまして
感謝いたします。ありがとうございました。

95 :
>>91
イクサー1('85年)並みの古さ
> 加納渚の力を得ることにより、イクサー1は桁外れの戦闘力を発揮する。
後は寿命
PKディック原作('68)からの映画「ブレードランナー」('82)、
そこから派生しただろう「サイレントメビウス」('88)のキディ・フェニルあたり、
さらにはto heart('97)のマルチと、
ついでにエロまんが「時計じかけのシズク」('06)も、
アンドロイドものではやりつくされたであろうシークエンスが堂々と出てくるところ、
古さがぬぐえない
ぶっちゃけ言えばアンドロイドへの物語的な新しい解釈が無い
物語自体はテンプレ要素がテンプレな位置、もしくはあるべき場所にキチンと収まっているので、
ある意味完成されている、構築完了している、しかもそれが日本の90年代には完成されたベタな配置なので、
なおさら手がいれられない

96 :
>>91
まず話の主題、何をする物語なのかという提示が遅い
冒頭で主人公が拐われそうになり、それを助ける為にヒロインが現れる
そこから物語を展開しているのに、その理由、つまり何故主人公が狙われる対象なのかが分かるのが残り1/4では遅すぎます
もし自分なら、と置き換えてみてください
何故自分が誘拐される危機に陥っているのか、気になりませんか?
そんな状況で女の子とキャッキャウフフできますか?
そういう事です
エピソードを重ねる前に明示すべき点を明示する
それは主人公の人となり然り、ヒロインの人となり然りで、「誰が」「何の為に」「何をする」という事だけは早い段階で明確にしておくべきです
でないと読者の興味は続きません
次に構成が微妙
まず根幹的な部分ですが
オリジナリティがないという評価は極めて正確だと思います
ただしそれはパーツ(エピソードや設定、キャラメイク等)の造形においての話であり、物語そのものの構造はテンプレにすらなっていません
テンプレ=ありきたりと解釈される事が多いですが、テンプレートになる=王道の展開でもあるのです
一度テンプレと呼ばれる作品がどんな構造になっているのか、自身で分析してみてください
この物語とまったく違う構造が出てくる筈です
細部については
先に述べた主題を提示するタイミングもそうですが、突然思い付いたように挿入される長いモノローグや回想が、一切機能していない
回想シーンを挿入して、過去を振り返るも、別に新たな事実を露見させる訳でもなく、長々とモノローグを織り込むも「……で?」と首を傾げる内容だったりと、何を見せるべきシーンなのかが分からないといった事が度々ありました
このシーンでは読者にどんな情報を与え、どんな感情に振らせるかという事がまったく考慮されていないように見受けられます
プロローグもそうですね
冒頭でポエミーな語りが数行
それも故人を偲ぶような思わせぶりな文章が出て来ますが、これはどこに帰結するのですか?
このプロローグならばモモカではなく笠原さんにしないと意味が通りません
この文章が後々どんな意味を持つのか、といった事も考えながら書く癖をつけた方がいいかと
そして一番問題はヒロイン
ヒューマノイドでもいいです
経歴詐称でもいいです
中に違う人が入っててもギリギリ良しとしましょう
けれど後半に、それも名前がチョロッと出ただけの人物が中に入ってて、誰が納得出来ますか?
「実は〜〜でした」という仕掛けをやりたいなら、ちゃんと仕込みをやってください
この作品のこれはどんでん返しではなく、ただの後だしじゃんけんです
作中でいくら感動的なシーンを演出しても、読者にすれば( ゚Д゚)ポカーンですよ
何を言ってるのか分からないと思うが(AA略ですよ
最後に
文章的には決して良筆良文とは呼べないまでも、日本語の体は成していますし、ジャンル的にもラブコメに厳密に正確な日本語は求められないでしょうから、辛うじて及第点かと
ただし戦闘シーンはもっと磨いた方がいいです
臨場感、緊迫感を与える戦闘シーンを書いてこそ、読者は手に汗を握りますし、その対比で日常シーンが更に映えますから
細部に微妙な表現や細かな間違いが見受けられますが、これは推敲を重ねれば問題ないと思います
後は基本的な文章作法を身につけてください
インデントの有無、三点リーダの使用法、疑問符感嘆符後の全角スペースなどですね
三つ四つ感じた点を書きましたが、正直他にも山ほど指摘したい部分はあります
ですが、この題材で改稿を重ねても、二次通過レベルぐらいが関の山かなとも思います
それは評価シートで指摘された点を見ればお分かりかと思いますが
ですからこれを習作として、新たな作品に取り組まれるのも一つではないでしょうか
そんな感じです

97 :
>>95
読んでいただき、ご評価もありがとうございます。
古さをどう払拭していくのか。
これからの課題のひとつとして早急に取り組んでいきたいと思います。
既存のテーマをやるにしても、今までにない新解釈が必須だということですね。
率直なご意見に感謝します。ありがとう。

98 :
>>96
ありがとうございます。
最後まで読んでいただいたようで、なおかつ詳細多岐に渡るご意見、
とても参考になります。
戦闘シーンに緊迫感を与えられない点は、他の作品にも見られる
私の修正ポイントです。
題材を変えて新たな作品を作っていきますが、その際に
指摘された点を常に念頭に置き、取り組んでいきたいと思います。
こんな真夜中に読んでいただいたこと、感謝します。ありがとう。

99 :
少し出かけてきます。
レスいただいた方には、夜にお返事いたします。

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