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2012年3月美術鑑賞88: 写真史3 (106)
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写真史3
1 : 写真史についての情報・意見を交換しましょう。 書籍、展覧会、講座、トークショー、個別の写真家、通史、国内・海外等、なんでも結構です。 【過去のスレッド】 写真史 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/gallery/1268456739/ 写真史【仮】 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/gallery/1284781612/
2 : 昔コンビニでバイトしてるとき、ゆとりらしき客が777円の買い物をして1000円 差し出してきたとき、暗算で速攻で333円のお釣りを渡してやったら、暗算の 凄さに驚いてたなw やつら算数大丈夫かよww
3 : どうでもいいけど福居伸宏ってほんとうに存在がきもすぎる 写真界の斜め上から意見しますってリアルでドヤ顔して言い放ちそう
4 : ああいう写真って買う人いるの?
5 : 写真小史 決定的瞬間 by ブレッソン→決定的瞬間は撮らない by ロバート・フランク →ふたたび決定的瞬間を撮る by 梅佳代
6 : 誰かこいつの本名知ってる?匿名をいい事に かなり調子こいて暴言はきまくってる馬鹿↓ 実名で言う勇気無いんだろうけどw http://twitter.com/#!/cezannismecezannisme5.0 @cezannisme 東京 Tokyo 展覧会の感想などアート関係のツイートが多いです。 現代美術が中心ですが、日本美術や現代以前の西洋 美術も観ます。 セザンヌは大好きな画家ですが、 特に詳しいわけではありません。自称「文系」。 http://cezannisme.blog136.fc2.com/
7 : 「写真が著作物とされる要件」 写真によって何を表現しようとするかの意思決定、被写体人物にポーズをとらせるための指示、 被写体風景の中からどういう構図を切り取るかという判断、あるいはシャッターチャンスをいかにうまくとらえるかの勘、 絞り等の工夫 が写真に著作権があるとされるための条件だ。 つまり、写真家にはこれらの要素に卓越した能力を有することを意味する。
8 : デジタル技術の発達に伴い、従来写真の著作物の創作性を基礎づけた要素のうち、 露出、焦点などの撮影技法の点については、機械への依存が高まり、 個性発揮の余地が少なくなっていることも事実であるが、写真家は「これらの技術も把握している」 という指摘は可能であろう。
9 : Tokyo Photo 2011 9月23日(金・祝)〜25日(日) http://www.tokyophoto.org どの程度意味のある企画なのか?
10 : >>9 Exhibitors BLD GALLERY EMON PHOTO GALLERY FOREST AMONG US presents 東京画 GALLERY 21 MEM Photo Gallery International Picture Photo Space Taka Ishii Gallery TARO NASU WAKO WORKS OF ART ZEIT-FOTO SALON Zen Foto Gallery Danziger Gallery Ratio 3 Torch Gallery Ten Haaf Projects Magnum Photos Tokyo SUPER LABO SEIGENSHA Libro Arte Akio Nagasawa Publishing
11 : ネットを見てみても、何も分からない。 さすが不親切。
12 : 世の中、意味など不要じゃ
13 : >>9 今年でもう3回目なのに知名度なし、話題性なし 明らかに失敗だね 次回があるのかも危ぶまれる
14 : 誰の作品が展示されるのかな?
15 : 世界から500点以上の写真作品が集まります。 はっはっはっは
16 : >>14 Ryan McGinley
17 : そんな、WebPageに載ってるような写真家の名前などいらない そいつの写真が500点展示されるわけじゃないだろ?
18 : 「展覧会」じゃなくて「展示会」だから、誰の作品かはその場で見ろということだろ。 むしろ、ギャラリー関係者に会いに行くことが主目的の人が多いんじゃないだろうか。
19 : >>9 業界関係者じゃなければ意味なし 足を運ぶだけ無駄
20 : >>10 この顔ブレは凄いと思うけどなww。
21 : 内容は期待できない(期待するのが間違い)。 暇なら行ってみたら、っていう感じ。
22 : Tokyo Photoじゃなくて、もっと標準的な写真展の話題はないのか?
23 : >>22 写真展くらい自分でやれ!!
24 : >>9 暇潰しの展示会ということでおK?
25 : 写真は難しいねえ、今なお。
26 : 日本では特に写真作品そのものを自由に見ることのできる機会をほとんど持つことができないからな。
27 : 「写真が著作物とされる要件」 写真によって何を表現しようとするかの意思決定、被写体人物にポーズをとらせるための指示、 被写体風景の中からどういう構図を切り取るかという判断、あるいはシャッターチャンスをいかにうまくとらえるかの勘、 絞り等の工夫 が写真に著作権があるとされるための条件だ。 つまり、写真家にはこれらの要素に卓越した能力を有することを意味する。 デジタル技術の発達に伴い、従来写真の著作物の創作性を基礎づけた要素のうち、 露出、焦点などの撮影技法の点については、機械への依存が高まり、 個性発揮の余地が少なくなっていることも事実であるが、写真家は「これらの技術も把握している」 という指摘は可能であろう。 この「写真の著作権」に関しては、廃墟を好んで撮影する写真家の撮った写真を見て、 感銘を受け、その写真のデッドコピーではなく、同じ廃墟を同じアングルから 自分で撮影した行為が「物の配置などをオリジナルの撮影家が決めたわけではない」 として、著作権を侵害しないとした判例があるのだ。
28 : >>27 で?
29 : 写真撮影ではなくて写真鑑賞を主内容とする雑誌は日本にはないの?
30 : >>29 そういうのは「グラビア雑誌」になっちゃうだろうな
31 : 日本人にとっては、写真といったら女の写真か鉄道の写真。
32 : >>31 一応、動物の写真もあると思うけど
33 : >>29 アサヒカメラで我慢我慢。
34 : >>33 どうなんですか、その雑誌??
35 : >>27 原告側弁護人を小倉さん以外の弁護士が努めれば、歴史は変わったかもな。
36 : 写真史は文献がないんだよな
37 : まずは、写真とは何かを考えるところから始めればいい。
38 : 写真の芸術的な側面を上手く解説してる本はないですか?
39 : >>38 新潮社 とんぼの本 「写真の見方」 講師は細江英公・澤本徳美 さわりを学ぶのに大いに役立った 80年代後半の御時世にヘアヌードもさりげなく掲載
40 : 写真家ってこんなんばっかだろ http://twtr.jp/user/tominaritetsu/status?guid=ON
41 : 写真とは、見ることの欲望を表したもの
42 : 内容が写真史じゃなくて写真論になってるね。
43 : 写真家って、撮った写真は魅力的でも、人物としては魅力に欠ける奴ばっかり。
44 : >>43 例えば?
45 : >>43 そんな奴はいない。 ひどい奴にいい写真が撮れるわけない。
46 : 要するに、魅力的な写真だと>>43 が勘違いしてるわけですね、よくわかります。
47 : じゃあ、人物として魅力的だと思う写真家は誰?
48 : >>47 写真家が魅力的かどうかなんて関係ない 作品あるのみ あんた、業界の人?
49 : 荒木のヒゲが魅力的。
50 : 蜷川のお父さんが魅力的
51 : 魅力的な写真家などいない あえていえば、タルボット
52 : 作者と作品が無関係って、どういう神経してんだ? 商業写真の分野なら、それでも(売れれば)好いだろうけど その作家がどれだけ被写体と向き合っているかで評価したいもんだ
53 : 逆に嫌いな写真ってのはあるな をんなの標本写真みたいなヌードを撮ってたゴミ
54 : >>43 写真やってる時点でヒトよりモノ相手の方が得意な人が多いだろうからね。
55 : 人間的に魅力的な人ならいい作品がとれるとか、 人間的に魅力的な人しかいい作品がとれないとか、 どちらも幻想だな。
56 : >>53 そう? 面白いからいいじゃん。 「シェルタープラン」にも似てるし。
57 : オレは篠山が嫌い、売れてるからって偉そうにするなよ 写真そのものがたいしたことないから情けない
58 : >>52 その基準で評価できるのは誰?
59 : >>58 だから写真家の人間性を問題にしてもwwww。 あんたは、写真家たちの友人なのか?
60 : 来年だけど、堀野正雄展を東京都写真美術館でするらしい でも、タイトルの「幻の写真家」って、言い方がひどいな 重要な写真家じゃないように感じさせるタイトルだ
61 : 具体性のない誹謗中傷では議論できんよ。
62 : まあ、最も問題なのは、荒木経惟だな。 まだまだ活躍するだろうしな。
63 : >>62 確かに荒木は明らかにダメだよな
64 : ダメな写真家名を挙げていったらいい。 俺は、土門拳に1票
65 : 蜷川実花がダメ
66 : 戦時期の報道写真を全体的に紹介する展覧会がないものか?
67 : 写真史なら飯沢耕太郎にきけばどうよ。
68 : >>67 懐かしいな、その名前 唯のイエスマンという印象しか残っていない
69 : イエスマン? 上におもねて、下に厳しいってか? 飯沢に酷評されて恨んでる奴も多いと聞いたことあるけど?
70 : 海外の写真家の人名事典出ないか? 「世界の写真家101」では人数が少なすぎる
71 : >>70 期待できないね 海外のそういう本を探すしかないよ、、、
72 : デジタル化のせいで、写真が異様になってしまっている。 大衆化と現代美術化が、異常に進んでいる。 そのあたりをもっと専門家が議論すべきではないか。
73 : 機材が使い易くなってるからといって 犬やオランウータンが芸術的な写真を撮れる訳じゃない
74 : たしかにな でも、「芸術的な写真」をよしとするのは、写真家の幻想だ
75 : >>73 犬やオランウータンの方が、篠山や荒木よりはいい写真が撮れると思う。
76 : 写真草創期からまとめた「日本報道写真史」の本ってありませんでしたか?
77 : 写真史というくらいだから、おまいら、中山岩太展はもちろん行ったんだろうな? 明日までだぞ。恵比寿のMEMだ。
78 : >>77 点数も少ないし、あまり大したことない企画だった
79 : 中山ばかりじゃつまんねーよ 今度もどこかでやるよね
80 : 「芸術写真」と「芸術写真以外の写真(報道写真、広告写真、商業写真、営業写真など)」 という対立軸で、編年的に日本写真史を記述してみたら面白いと思う。 しかし、これはかなりの重労働。 時間はもちろん、かなりの能力を要す。 「試論」くらいでいいから、とりあえず取り掛かってくれる人はいないだろうか?
81 : h ttp://pg-web.net/home/information/press08/index.html 年1回発行の機関誌『photographers' gallery press』。 8号目となる『photographers' gallery press no. 8』がいよいよ発売! 戦後の日本写真史に強い影響を与えながらも、いまだその全貌を知られることのなかった北海道写真の先駆者、田本研造。 函館港開港150周年にあたる今年、本誌では田本および田本写真館撮影とされる開拓当時の函館・札幌の様子を伝える写真、496点を一挙掲載。 北海道写真や明治期の写真を読み解く精鋭な論考とあわせ、田本研造の全貌に迫ります。 定価:3800円+税 送料210円でお届けします! >> 商品のご注文はこちら 発行元/photographers' gallery 判 型/B5判(W182 × H257mm) 頁 数/400頁 定 価/3990円(本体\3800+税) 発 売/2009年4月30日 ISBN978-4-86219-106-9 C0072 \3800E 発行責任/北島敬三 編集責任/大友真志 デザイン/田中勲 Contents 函館区営港湾改良工事 (土木学会附属土木図書館蔵) [テキスト] 大下智一 田本研造──その生涯と業績 倉石信乃 「北海道写真」の前提 土屋誠一 写真史・68年──「写真100年」再考 谷口雅春 交差なき眼差しの系譜──北海道は自らをどう見すえるか 田中里実 写真作品と作者──古写真における作者の問題点 三井圭司 パノラマ写真考──モノとしての古写真 田本研造年譜 大下智一 編
82 : ※田本研造(1831〜1912年) 紀州熊野に生まれ、長崎で医学・化学を学んだ後、1859年に開港されたばかりの箱館に渡る。箱館で片足を失いながらも、その手術を担当したロシア人医師から写真術を学び、写真師になったと伝えられている。 1871年に開拓使から依頼され、新政府による開拓が始まったばかりの札幌近郊の撮影を開始する。 その後、約10年間にわたり北海道開拓の様子を記録し続け、膨大な写真群を後世に残している。 それらの写真群は、戦後の日本写真史において「記録の原点」として「発見」され、内藤正敏・森山大道・中平卓馬ら、多くの写真家に強い影響を与えながらも、調査・研究の途上にあり、その全貌はこれまで知られてきていない。 港千尋 魚の眼に泪──疋田豊治の写真群 疋田豊治 疋田写真コレクションより (C)疋田豊治 (北海道大学総合博物館蔵) 5926枚という膨大な量の写真を北海道大学北方資料室に残した魚類研究者・疋田豊治。「カレイの疋田」として日本魚類学では知られている疋田の写真を、港千尋のエッセイとともに収録。 橋本一径 <指標>から<型どり>へ ──ジョルジュ・ディディ=ユベルマン『接触による類似』をめぐって <型どり>を「イメージ概念全般の構成的モデル」と捉え返すユベルマンの著作『接触による類似』を、写真の思想的基盤の戸口へとあざやかに連れ出す。 [インタビュー] 境界を越える写真──クリストファー・フィリップスに聞く 聞き手:甲斐義明 Photography beyond Borders: An Interview with Christopher Phillips by KAI Yoshiaki 論文「写真の官席」で知られる国際写真センター(ICP)キュレーター、クリストファー・フィリップス Christopher Phillips 。その背景や近年の日本写真について語る本誌オリジナルインタビュー(日英対訳掲載)。 [ pg chronicle 2008 ] >> 商品のご注文はこちら いい本だよ〜
83 : フォトグラファーズ・ギャラリーといえば、開催中の高梨豊展が面白そうだよね。
84 : >>83 これだ!! http://www.pg-web.net/ photographers' gallery 企画 高梨豊展──「LAST SEEIN' 」へ 2011年11月23日(水)〜 12月11日(日) 12:00-20:00 月曜休廊 会場/photographers' gallery、KULA PHOTO GALLERY(photographers' gallery 同フロア) ※12月3日(土)、9日(金)は、下記イベントの為、18時に閉廊いたします。 「体は目を運搬するためだけに存在する」これはノーベル賞の詩人ヨシフ・ブロツキーの言葉です。 2001ー02 年〈青春18 キップ〉で全国の在来線をめぐった私は、2008ー11 年には老人割引のシルバーパスで都内を走るバスの窓から写真を撮りました。 「WIND SCAPE」と「SILVER PASSIN'」です。 今年、よわい76(剛健ではない76 歳)の私は、より良く目が運ばれ続けることを願って、毎朝5 時に起き小一時間の散歩を続けているのです。「LAST SEEIN'」はなおざりの無い「歩行」を目指す、そのプロセスです。 『IN'』はこの三つを束ねた写真集です。今回はSILVERとLASTを展示します。 高梨豊 【関連書籍】 本展での展示作を含む写真集『IN'』が新宿書房より11 月21 日発売予定。 ※photographers' galleryでもお求めいただけます。
85 : 【関連企画】 写真家として半世紀以上にわたりさまざまな方法論を駆使し、発表を続ける高梨豊。 氏の新作とともに、都市と写真をめぐる方法論の展開や、その思考と言葉に触れることのできるまたとない機会です。みなさま、ぜひご参加ください。 ◎ト−クイベント 高梨豊×前田恭二(読売新聞文化部記者)×北島敬三(写真家) 2011年12月3日(土) 開演19:00〜(開場18:30) 料金:1000円 定員25名 要予約 ◎ト−クイベント 高梨豊×吉増剛造(詩人) 2011年12月9日(金) 開演19:00〜(開場18:30) 料金:1000円 定員25名 要予約
86 : 来年は堀野だね
87 : 秋元啓一 (1930-1979) 天野洋一 (1935-2004) 新井利男 (1941-2001) 池谷朗 (1933-2003) 石橋寿子 (1949-1985) 一ノ瀬泰造 (1947-1973) 井上青龍 (1931-1988) 上野千鶴子 (1931-2001) 浦野康夫 (1931-1997) 江口弘美 (1935-1999) 岡田昇 (1953-2002) 岡村明吉 (1931-1985) 春日昌昭 (1943-1989) 加藤保男 (1949-1982?) 金井日出夫 (1945-1989) 小久保彰 (1937-2003) 牛腸茂雄 (1946-1983) 後藤勝一 (1934-1988) 近藤裕史 (1957-1991) 酒井淑夫 (1940-1999) 佐藤明 (1930-2002) 沢田教一 (1936-1970) 沢本徳美 (1937-1998) 嶋元啓三郎 (1937-1971) 下野恒彦 (1943?-1985) 鈴木清 (1943-2000) 関根史郎 (1953-2001) 平良孝七 (1939-1994) 立木利治 (1934-1993)
88 : 千北光徳 (1935?-1984) 趙 根在(ちょ・くんじぇ)(1933-1997) 土谷忠臣 (1932-1991) 中川政昭 (1943-2005) 中野融 (1946-1985) 中村ハルコ (1962-2005) 南条直子 (1955-1988) 西井一夫 (1946-2001) 西川清人 (1950-2000) 野上透 (1935-2002) 野口ミチオ (1931-1999) 橋田信介 (1942-2004) 長谷川宗平 (1932?-1989) 早崎治 (1933-1993) 比嘉康雄 (1938-2000) 菱谷市男 (1939?-1974) 藤川清 (1930-1990) 星野道夫 (1952-1996) 峯 弘道 (1941-1968) 望月昭伸 (1949-1999) 安久一成 (1938-1972) 矢内万喜男 (1960-1991) 山田梅雄 (1950-1988) 山中信夫 (1948-1982) 山村雅昭 (1939-1987) 横須賀功光 (1937-2003) 吉岡康弘 (1934-2002) 若林弘男 (1941-1973) 若本俊雄 (1966-1991)
89 : 恵比寿の「日本の新進作家展10」へ、もう行った? 面白いよ。
90 : これ買った? ピュリツァー賞 受賞写真 全記録 http://www.amazon.co.jp/dp/4863131410
91 : >>90 面白そうな本だが、有名な写真家の作品はほとんど出ていないと思う
92 : 写真家って金次第で右から左へ簡単に動いてしまうような糞みたいな人間達なんだぜ。みっともないね。。。
93 : >>92 全員じゃないけど
94 : >>87-88 これ何のリスト?
95 : >>86 幻のモダニスト 写真家堀野正雄の世界 会 期: 2012年3月6日 ( 火 ) 〜 5月6日 ( 日 ) 休館日:毎週月曜日(休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日) 料 金:一般 700(560)円/学生 600(480)円/中高生・65歳以上 500(400)円 ( )は20名以上団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、上記カード会員割引/ 小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料/東京都写真美術館友の会会員は無料/第3水曜日は65歳以上無料 日本の近代写真の成立と展開を語る上で欠かすことのできない、新興写真の旗手として知られる堀野正雄(1907−2000)。 その強烈なまでの個性に満ちあふれた作風により、写真家としての名前は知られていますが、実際の活動の軌跡と評価、位置づけは不十分なものと言わざるを得ませんでした。 しかし近年、若い世代の写真史研究者はもとより、デザイン史やメディア史の研究者が強い関心を寄せており、その成果も見えはじめています。 本展は、「幻の写真家」ともいうべき堀野正雄の仕事の全体像を明らかにすることによって、1930年代を中心とする写真史にあらたなヴィジョンを構築する展覧会です。 1920年代の築地小劇場を中心とする舞台写真やポートレイト、舞踊家の写真などにはじまり、写真集『カメラ・眼×鉄・構成』、『犯罪科学』誌を中心とするグラフモンタージュ、 『NIPPON』や『主婦の友』、『婦人画報』などに発表した報道写真に至るまで、遺族の所有する初公開のオリジナル・プリント作品約100点を中心に、関係資料など併せて200点以上を展示し、戦前の堀野正雄の活動を一望します。 日本写真史に重要な位置を占める堀野の全貌に初めて迫る本展は、偉大なる近代写真家の視線とその時代性を体感すると同時に、新しい世代にも注目されているモダニズムの感覚を十二分に堪能できることでしょう。 ■主催:東京都 東京都写真美術館/読売新聞社/美術館連絡協議会 ■協賛:ライオン/清水建設/大日本印刷/損保ジャパン http://www.syabi.com/contents/exhibition/index-1540.html
96 : イアン・ジェフリーの『写真の読み方』を、書店で見たかい?
97 : >>96 書名 写真の読み方 初期から現代までの世界の大写真家67人 イアン・ジェフリー著/伊藤俊治監修/内藤憲吾訳 定価(5% 税込) 3,990円 刊行年月日 2011/12/20 ISBN978-4-422-70028-1 判型B5判変型 造本上製 頁数384頁 アンリ・カルティエ=ブレッソン、ロバート・キャパ、ウォーカー・エヴァンスをはじめ、東松照明、中平卓馬、森山大道など、写真の黎明期から現代まで、日本を含む世界の代表的な写真家67人と、第1次世界大戦と第2次世界大戦の兵士たちが撮った未公開の写真を多数収録。 一枚の写真の中には、複雑に絡まり合って重層化した意味や価値を発見することができる。 写真史の第一人者による斬新でホットな写真論。 http://www.sogensha.co.jp/booklist.php?act=details&ISBN_5=70028
98 : >>97 日本人は、東松照明、中平卓馬、森山大道の3人だけ なんで、この3人?
99 : 木村伊兵衛 天然色でパリを撮る http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2012/0122/index.html
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