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2012年3月エヴァ118: 【ほのぼの】シンジとアスカの夫婦生活8日目【LAS】 (257) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
ユイ様はシンジ君をゲットするために世界をポアされました2 (118)
式日 (445)
結局シンジはアスカとレイとマリとユイの誰とくっつくんだよ?12 (294)
ヱヴァ新劇場版DVDの売上を見守るスレ 5枚目 (225)
ゲンドウ「ダメです!信号拒絶、受信しません!!」 (100)
♪7【赤木リツコ】I NEED YOU.【伊吹マヤ】7♪  (519)

【ほのぼの】シンジとアスカの夫婦生活8日目【LAS】


1 :
ここはシンジとアスカの結婚直前、結婚後を果てしなく想像するスレです
もう自分の妄想の赴くままに書き込んじゃって下さい
まとめサイト
http://www29.atwiki.jp/aaabbb
過去スレ一覧
【親愛の】シンジとアスカの夫婦生活7日目【LAS】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/eva/1249285810/
【情熱の】シンジとアスカの夫婦生活6日目【LAS】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/eva/1201088461/
【幸せ】シンジとアスカの夫婦生活5日目【LAS】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/eva/1185300882/
【華麗なるLAS】シンジとアスカの夫婦生活四日目
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/eva/1174922424/
シンジとアスカの夫婦生活 3日目【倦怠期】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/eva/1155856539/
シンジとアスカの夫婦生活 二日目
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1127564504/
 シンジとアスカの夫婦生活
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1107046347/

2 :
おつ!

3 :
とりあえず前スレ案で立てさせてもらった
それだけでは何なので小ネタを
「早く出て来てくれないかしら……」
うきうきしながら自らの腹をアスカは撫でる。
「そうは言ってもお医者様にも言われたじゃないか」
シンジはソファに座っているアスカにカップを渡すと、その隣に座り自分のカップから中身を一口啜る。
「十月十日はお母さんのお腹の中で過ごして、親に会う為の準備をする為の時間なんだよ」
「解ってるわ。それでもこの子に早く会いたいって思うのは本能なのよ」
アスカは穏やかな笑みを浮かべて、シンジの手を取りまだ余り膨らんでいない腹に当てる。
「……あれだけ子供なんて要らないって思ってたけど、いざとなるとやっぱり違うわね」
「そうだね。僕も家族が欲しいと思える様になった」
「まだまだ至らないパパとママだけど、貴方に会える日を楽しみにしているわ……赤ちゃん」

4 :
ほのぼの乙
幸せそうでイイヨ〜

5 :
べ、別に感謝してないんだから

6 :
スレ立て乙!
小ネタも乙!
ほのぼの最高!

7 :
アスカさんのお腹に耳を当てるシンジくん
「この子もエヴァの中にいる時みたいに、お母さんに包まれてるんだね」
「・・・なんかロマンチックさが無いわね。アンタって」

8 :
スレ立て乙ー!
出産前っていうのもいいね

9 :
「僕もシンジ君の子供が産みたい......」
双眼鏡で二人を監視する渚カヲルであった。

10 :
そんなカヲルの隣で「アナタは産まないわ。ワタシだって産んでないのに」と言い放つレイ。

11 :
>>1乙〜

12 :
「君なんてどうだっていい! 僕が..僕がシンジ君の子供を生む事が重要なんだ!!」
と取り乱す渚カヲル。

13 :
何このニヤニヤ感…。

14 :
>>12の続き考えてみました
レイ(こんな時、どんな顔をすればいいか分からない…)

15 :
隣のマンションから意を感じるアスカ
マタニティブルーかしらと気遣うシンジ
そして
増々壊れていく渚カヲル

16 :
キモいスレだな

17 :
アスカに注意されるまでもなく、トイレで小便は便座に座ってするシンジ

18 :
カヲル「久しぶりだね、碇シンジ君」
シンジ「カヲル君?」
カヲル、ほほえんで、「きみは変わらないね」
シンジ「そんなことないよ。あれからいろいろあったんだ。背も伸びたし。ずいぶん変わっちゃったよ」
カヲル「いいや、きみは変わらないよ。どんな事があったのか聞かせてくれるかい?」
シンジ「でも、カヲル君は知ってるんじゃないの?」
カヲル「きみの口から知りたいんだ」
シンジ、笑って、「えっと、どこから話せばいいのか……。長くなるけど、いいかな?」
カヲル「構わないさ」
海の家、昼下がり。
ミライ「お父さん、起きて」
シンジ「……ん」
ミライ「お父さん?」
シンジ「うん。もうこんな時間か」布団から起き上がって、「……なんか夢を見てたみたいだ」
ミライ「どんな夢?」
シンジ、サンダルを履き、海の家から出て、「懐かしい感じの夢、かな。アスカとシュウはどこ?」
ミライ、シンジについて歩きながら、「海で砂のお城作ってるよ。ほら、あそこ」と、指差す。

19 :
終わり?

20 :
GJ。
こういうの好きだよ

21 :

夢の中、最初は兄貴分や同級だけど自分の方が若干おにーさんくらいの調子で話聞いてたカヲルが
段々、糖分吐きそうなうへぇ面になっていくのが見える
延々、アスカさんとの惚気を語り続けるシンジくん

22 :
レスのあるスレはいいなあ。レスがないと書いてもつまんない…

23 :
>>18
親子のイチャイチャを砂を噛む思いで洋上のヨットから監視する現実の渚カヲルであった・・・

24 :
>>23
カ「僕もシンジ君の娘になりたい・・・」
レ「無理よ」

25 :
カヲル「孕むってどんな気持ちだろう・・・」
レイ「知らない」

26 :
カヲル「僕もシンジ君の子供が欲しい」
レイ「借りてくれば?」
カヲル「!?....そうか、その発想は無かったな......」
レイ「.........」

27 :
カヲルはがしたいだけだろ

28 :
監視対象をシンジからミライに変えた渚カヲル

29 :
新たな愛に目覚めた渚カヲルであった

30 :
シンイチ「今、何か寒気が走ったけど何だろう?」
シンジ「そうか、父さんもお前くらいの時そういう気分に襲われたよ」

31 :
>>30
ゲンドウ「実は、ワシにも同じ経験があるぞ」

32 :
キール「……」

33 :
運動会の家族参加種目で一位になるため必死で練習するアスカとシンジ

34 :
アスカ「アナタ、絶対に一位を取るからね。これから運動会まで毎日、10kmマラソンよ」
シンジ「勘弁してよ」

35 :
「子供は可愛いなあ。まさに神が与えたもうた奇跡だよ、そうは思わないかい?碇シンジ君」
「どうしたの?カヲル君。いきなり」
「私は、産めないもの。欲しいけど、血を流さない女だもの」
「アンタが子供出来ないのは、好き嫌いばっかしてホルモンバランス?何それ美味しいもの?状態だからでしょうが」
「お肉を食べなくても人は生きて行けるもの」
「肉を食べればバランス落ち着くって、マギが言ってたじゃないの!」
「だって美味しくないもの。それに、私は…」
「ヒトじゃないって言うんでしょ!アンタばかあ!?魂がシトだろうが身体はクローンなんだから人間でしょう!?前世が犬や猫や蛇で今人間なのと似た様なもんでしょうが!!」
「い、いやアスカ、ちょっと違う気が…」
「うっさいわねバカシンジ!!大体肉が美味しく無いですってえぇええええ??許さないわよ、そんな暴言!!いいわ!アンタ達今日はウチでご飯食べて行きなさい!もう決定!いいわね!?」
「相変わらず相手に有無を言わせないね。セカンドは」
「うっさいバカヲル!!もう確定よ!バカシンジとバカヲルは買い物行って来なさい!はいメモ、これは命令よ!ファースト、アンタは米研ぎよ!」
「アタシ?アタシは…内緒!でもちゃんと動くわよ、さあ始め!」

36 :
期待

37 :
終わり?

38 :
ごめん、データ飛んじゃったんで、もう少し待って下さいorz

39 :
「…セカンドに気を使わせてしまったね」
「アスカは、気を使ってるとかじゃ無くて放っておけないんだよね。何だかんだ言ってるけど、カヲル君も綾波も、気に入られてるんだよ」
「そうなのかい?」
「うん。さて着いた。カヲル君、メモ見せて?」
「これかい?はい」
「ありがとう…って、アスカ…これは…」
「セカンド」
「何よファースト」
「炊飯器はどこ?」
「アンタの目の前にあるじゃないの」
「これは違うわ。こんなに小さくないもの」
「アンタん家の業務用3升炊き炊飯器と一緒にすんじゃないわよ!」
「これじゃ足りないわ」
「毎回食事の度に、3升炊いて一食分って、どんだけ食べるのよ?第一その細っこい身体の何処に入ってんのよ!?」
「ここ」
「屁理屈吐かしてんじゃ無いわよ、ったく!…大丈夫よ、ちゃんと用意してあるから」
「…」
「膨れっ面しない!そんな顔したってアタシには通用しないわよ!?早くお米研いで!」
「貴女は何をするの?」
「アタシ?アタシはアンタがお米研いだ後に準備始めるから、大丈夫よ」
「…アンチATフィー…」
「人を溶かそうとするな!終わったら、ミライ達と遊んでてね、良い?絶対台所に入ってくんじゃ無いわよ!!!」
「レイお姉ちゃん遊んで?」
「あそんで?」
「…分かったわ」

40 :
「さてと、前からやりたかった夢が叶う日が来たわね。その為にコレ、買ったんだから。準備始めようっと」
「ただいま、アスカ。随分と大量の魚貝類と肉と野菜だけど、どうするの?」
「なかなか大量だったね。セカンド、これも買って来たよ」
「ご苦労様♪じゃ後はアタシがやるから、アンタ達も向こうでミライ達と遊んでて」
「あ、僕も手伝うよ。アスカ1人じゃ大変だろ?」
「僕も、少しはやれるよ」
「いーいーの!!ほらっ、とっととあっち行ってなさぁあああああい!!!!!!!」
「わ、分かったよ…」
「シンジ君。セカンドは何を作る気だい?」
「うーん…何だろう。分からないや」
「カヲルくん、だいじょうぶだよ?ママのごはんはおいしいもん!」
「シュウ君、そうなのかい?」
「そうだよ。ねえあそぼ?パパもあっち行こー!」
「いや味は心配してないんだけどね、大丈夫かなあ…」
「何がだい?」
「いや、あのアスカの掛け声がさ…」
「とりゃああああ!とう!とう!とう!あちょぉおおおおおおおお!!!!」
ダン!ダン!!ダン!!!!
「ふ…ふふ…アンタ達は大人しく、このっ!アタシに斬られれば良いのよぉおおおおおおおおおおお!!!!どぉおうりゃぁああああああ!!!!!」

41 :
「…あの掛け声から、1時間程経ったわ」
「大丈夫かなあ、アスカ」
「やはり僕が、手伝うよ」
「セカンド、開けるよ…」
「開けるんじゃ無いわよ!バカヲルゥウウウウ!!!!!!」
パッカーン!!!!!!
「カヲル君、大丈夫…じゃなさそうだね」
「フィフス、手当てするわ」
「ありがとう…ファースト。まさか白菜が丸ごと飛んで来るとは思わなかっ…」
バン!!
「…シンジ、その白菜頂戴。これに懲りたら用意が出来る迄覗くんじゃ無いわよ。手加減したんだからね?これでも」
「後どれ位かかるの?時間が掛かるなら、僕も手伝うよ?アスカ1人じゃ大変だろ?」
「ん?後ちょっとだから…昔っからの夢だったのよ、大学で資料を見てからの」
「資料?何の?」
「アタシ達が産まれる前の、日本の資料よ」
「何だったんだい?」
「出来る迄内緒よ!ファースト、そこの棚に救急箱あるから、手当てしてやって。じゃね!」
バン!!
「日本の資料?」
「大学の頃って、ドイツにいた頃だよ?」
「何か知ってるの?碇君」
「分からないよ、あんなに大量の食材を使う料理なんて」
「…よし!出来たわよ、皆こっち来て!」

42 :
「アスカ、大丈夫…って、何だこれぇええええ!!」
「…良い匂い」
「そうだね、ファースト」
「ママすごーい!おっきい!」
「ママ、これママが作ったの?すごいすごーい!」
「そうよ、ちゃんこ鍋って言うのよ。おスモウさんて人が食べてた物よ、まあ鍋じゃ無くても、良いらしいけどね♪」
「もう食べてもいいの?ママ」
「勿論よ!さあ皆で食べましょう!」
「是非頂くわ」
「て言うか、この土鍋でかいよ?何処で買ったの?」
「特別注文よ♪この携帯コンロもね」
「携帯ってレベルじゃ無い大きさだね、セカンド」
「それも特別注文よ♪」
「早く食べましょう。お腹が空いたわ」
「ほらファースト。アンタの分よ。取り分けてあける」
「ありがとう。これは?」
「白菜よ。切っても美味しいんだけど、少し大きめに切ってから丸めて、ひと口で食べやすくしたの」
「…美味しい。味噌味ね」
「そうよ、いっぱいあるんだから。沢山食べなさいよね」
「美味しいよ。セカンド」
「うん。美味しいよ。さすがアスカだね」
「ママ美味しいー♪♪」
「ママおいしいよ!!」
「まあね♪さあ皆たっくさん食べなさい♪シメは、麺かご飯を入れるのよ。どっちが良い?」
「麺」「麺」「麺」「めん」「めんがいい!」
「分かったわ。準備してあるわよ」

43 :
「皆良く食べたわね、もうお腹いっぱい?」
「うん」
「おなかいっぱーい」
「いっぱい食べたよ、美味しかったよ。セカンド」
「そうね、美味しかったわ」
「まあねぇ♪アンタ達、今日は泊まって行きなさいよ。準備はしてあるから」
「え。でも」
「悪いわ」
「何を今更気にしてんのよ?良いわよ。ほら子供達とさっさと風呂、入って来なさいよ。ほらほらほらぁああ!」
「う、うん…」
「分かったわ…」
「アスカ。後片付け手伝うよ」
「んー?良いわよ、もうすぐ終わるし」
「…アスカ。優しいね」
「あら、アタシは何時だってシンジや子供達には優しいわよ?」
「違うよ、綾波に。カヲル君に」
「は?アタシが?アンタ何言って…」
「あの白菜。白菜以外の野菜にも、お肉を細かく刻んで、少しずつ入れて丸めたんだよね?」
「…やっぱ気付いてたか」
「最初は気付かなかったんだ。でも、あれ?と思ったら、あ!と思ってさ」
「むー…さ、さっすが無敵のシンジ様ぁ♪」
「そうやって誤魔化すのも、照れ隠しなんだよね」
「う…煩いうるさいうるさぁあああい!ほらっ、皆上がったからアンタも入って来なさいよ!!」
「そういうアスカも可愛いよ、僕の誇りだよ」
「ふ、ふんっ!!」

44 :
「ママーおふろ出たよー」
「ママーのどかわいたー」
「はいはい、牛ね。ほら、アンタ達も。冷えた烏龍茶よ。これなら飲めるでしょ?」
「さっぱりしたよ、ありがとう。セカンド」
「ありがとう」
「べっつにー、礼を言われる事をしてる訳じゃ無いわよ。もう遅いわね、布団に入ったら?」
「どうする、ファースト」
「そうね、そうしようかしら」
「ま、ゆっくり寝なさいよ。明日は日曜日だしね、朝寝坊もOKよ『旅館アスカ』はね」
「旅館?」
「旅館て、女将が白菜を投げてくる場所なのかい?」
「うっさいわねーバカヲル!又投げられたいの?」
「いや、あんなクリーンヒットは今回だけで遠慮しておくよ」
「見事だったものね」
「君もそれを言うのかい?参ったなあ…」
「見事な尻に敷かれっぷりね、バカヲル」
「女は強いね。だからこそ偉大なのさ」
「はいはい、ほらファーストが眠そうよ。部屋行って寝なさいよ」
「そうだね。ありがとう。セカンド。ほら行こう、ファースト」
「ええフィフス。先に行って、私はトイレに」
「じゃ先に行ってるよ。お休みセカンド」
「お休みバカヲル。さっさと寝なさいよ」
「セカンド」
「何よファースト。眠そうな顔して、早く寝なさいよ」

45 :
「ありがとう。本当に美味しかった」
「何よ突然。このアタシが作ったのよ?当然じゃないの」
「それもあるけど。私、食べられたの」
「…」
「食べられるのね、私。気持ち悪くもならなかった。いいえ、むしろ美味しくて、もっともっと食べられると思ったわ」
「…」
「私、食べられたのね。そしてこの先も食べられる。そうよね?セカンド」
「…そうよ、食べられたわね。この先も食べられるわよ。アンタは大丈夫よ」
「食べやすい味噌味にしてくれたのも、嬉しかったわ」
「醤油や塩だと、初っ端からはキツいからね。味噌ならイケると思ったのよ。アンタ味噌汁好きだしさって、あーもう!バレない様に頑張ったんだけど悔しー!!…でさ、一つ聞くけど」
「何?」
「どうしてアンタ、肉駄目だったの?食べてないのに」
「…碇司令が…」
「は?司令が何したってのよ」
「私、小さい頃から、碇司令とご飯を食べてたのは知ってる?」
「まあね。で?」
「司令はレバ刺し定食が大好物で…」
「分かった。それ以上言わなくて良いわ。ちょっと見た目凄いもんね、アレは」
「週に何回も何回も見せられると、ちょっと…辛くて、食べようとすると、思い出して駄目だったの」
「ま、食べられたんだし。良かったじゃないの。これから少しずつやっていけば良いんじゃない?」

46 :
「本当にありがとう。感謝してるわ」
「別に良いわよ、そんなの。さ、早く寝なさいよ。ゆっくり休んでのんびりしなさい」
「ええ、お休みなさい。セカンド」
「お休み、ファースト」
「ふー、良いお湯だった♪アスカも入っておいでよ」
「…」
「…どうしたのアスカ?やっぱり1人でやって疲れたんじゃな…」
「…結局、アンタのバカ親父が原因かぁあああああ!!」
「え?何?アスカ、うわちょっと待っ…」
ドガアアアアン!ガシャアアアン!!
「ママ、ですとろいだね♪」
「ママ、つよいもんね!」
「「ママ、カッコいい!」」
「さ、ねよっか。シュウ」
「はぁい、おねえちゃん!でもパパだいじょうぶ?」
「いい?シュウ。あれはね、『ふうふげんかはいぬもくわない』って、いうのよ?おぼえときなさい?」
「はぁい!」
ウウウ…
「冬月」
「どうした」
「空調が効き過ぎではないか?」
「何故そんな事を聞く?」
「いや、何故か先程から寒気が…」

47 :
GJ!バッチリほのぼのしたよー。レイやカヲルがしっかり絡む夫婦LASって珍しいね。
旅館アスカは奈良とかに本当にありそうだなw

48 :
カヲル「おいで...ミライちゃん...」

49 :
「シュウ」
「何?」
「私が居ない間、父さん母さんの事、宜しく頼んだわよ」
「ミライ、無事に帰って来るのよ?」
「ミライ、世の中にはね、不埒な奴が多いんだから、充分に気をつけるんだよ」
「分かってるわ、父さん母さん。必ず無事に帰って来るわよ」
「ミライ…」
「ミライ、気をつけるんだよ!ミライ!」
「…全く、受験の時と言い、修学旅行の時と言い、挙げ句今回は学校主催のキャンプで、こんなに大騒ぎとかってさ…ウチの家族って、どんだけなんだよ」
「心配なのよ、ミライお姉さん美人だもの」
「シュウ兄の時だって、エラい騒ぎになるじゃないか」
「カイとルイは?カヲル小父さんやレイ小母さんは、やっぱり騒ぐのか?」
「「…」」
「心配だからと、ATフィールドで閉じ込められて」
「アンチATフィールドで、溶かされてみる?」
「…ウチは、まだマシか…」

50 :
ああ、レイとカヲルは夫婦なのねorz

51 :
カヲル「僕たちは所詮仮面夫婦。偽りの繋がりなのさ」

52 :
「…暇ね」
「…暇だね」
「何か無い?」
「何かって?」
「だから、何かよ」
「だから、その何かって何さ?」
「んー…何か」
「答えになって無いよアスカ…家事は全部終わらせたし…ミライとシュウは、修学旅行で一週間帰って来ないし…」
「…何か無いかな…」
「久し振りに、お出かけしようか」
「晩ご飯の買い物?」
「違うよ!その…久し振りに、アスカと…2人で…デートなんて、どうかなって…」
「! どこ行くの!?」
「映画?ショッピング?何処がいい?」
「ショッピング!」
「いいよ、帰りはちょっと洒落たお店で、ディナーは如何ですか?奥様?」
「ホント??いいの!?じゃ、アタシ着替えるわ!シンジも着替えてよ!アンタを愛してても、流石にそれはイヤよ?」
「あのねアスカ。流石に僕だってこの「日本海!荒波!!」の、タンクトップで出掛けようとは思わないよ」
「早く着替えて行きましょ!久し振りにデート、しかもシンジからのお誘いなんて、嬉しい!嬉しいわ!」
「…」
「…で、アスカは喜んでたんですが」
「アスカが喜んでたなら、良かったじゃない?」
「いや、何か…僕、そんなに受け身だったのかなって」
「まあ、それがシンちゃんの性分だからね〜」

53 :
子供もいないし、夜はさぞ燃えただろうな

54 :
台所。
シュウ「お母さん」
アスカ、食器を洗いながら、「なあに?」
シュウ「お母さんにこれあげる」
アスカ、洗う手を止め、シュウを見て、「何をくれるの?」
シュウ、セミの脱け殻を見せて、「これ!」
アスカ「そ、それはいらない!」
シュウ「なんで? いっぱい拾ったんだよ。お母さんにもあげる」
アスカ「いらない! ほんとにいらないから持ってって」
シュウ、不満げに、「はーい」と言って台所から出ていく。
アスカ「ふーっ。いっぱい拾ったって言ってたわね。……処分はシンジにやってもらうか」

55 :
シンジ「ただいまー、シュウおみやげだよ。加持さんの畑にいっぱいいたんだって」
シュウ「わーい、カブトムシの幼虫だぁ!」
アスカ「・・・・・」ぷるぷるぷるぷる

56 :
>>52
カヲル「くっ......」
レイ「血が出てるわ、口から。」

57 :
>>55
畑にカブトムシの幼虫はいないような気が‥‥

58 :
一方、娘と一緒にお人形遊びをするのが趣味なママ
「あんなに人形嫌いって言ってたのにねぇ…」

59 :
押し入れからシンちゃん人形が出てきて、キョトンとする子供たち
パニクるアスカさん

60 :
パニクってシンちゃん人形の首を締めている自分に気づいてちょっとトラウマ鬱になるアスカまま
手慣れた調子でフォローするシンジぱぱ

61 :
そして気分一新の為アツい夜を過ごす二人であった。
メデタシメデタシ…。

62 :
>>55
>>57
それって大きな蛾(7〜8センチ)になる幼虫では・・・?

63 :
シュウ「ママ、カブトムシだよ」
アスカ「うん、どれ。ぎゃぁぁぁぁぁ!」ぷくぷく
シュウ「あれ?ママが寝ちゃった」
ミライ「それは、カブトムシじゃなくてゴキブリよ。ママこれが苦手なのよね」

64 :
ゴキジェットを手に、「逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ」と繰り返したシンジは驚異的生命力と繁殖力を兼ね備えるゴキブリの駆除にかろうじて成功し、家長としての面目を保った。
アスカは住居内への虫持ち込み禁止令を出したが、子供たちがこれに反対し、加持は子供たちの弁護を試みた。アスカは子供たちが一向に子供部屋を片さないという事実を指摘。
乱雑極まりない部屋で虫が自然発生した際の、事態への対処に困難さと、強烈な生理的嫌悪感が伴うことをよく知る加持は、現状において禁止令を受諾するもやむなしと認め、子供たちの説得にまわった。
子供たちも不承不承ながらも母親の主張の正当性を認め、住居内への虫持ち込み禁止令を巡っての議論は一応の決着をみたのであった。
三行で説明。
ゴキブリはシンジが退治した。
アスカは虫を捕まえてもいいが、家に持って帰るなと言った。
シュウとミライは今後は虫を家に持って帰りませんと約束した。
終わり。
参考にしたもの、『人狼』のオープニング。
>>62
そうなの?

65 :
シュウ「ママー、見て。お庭に可愛い生き物が居たので持ってきた」
アスカ「バ、バッカ、へ・・・蛇なんて持ってこないでよ!」
シュウ「でも、虫じゃないよね。ママもさわってみてよ」
アスカ「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!」ぷくぷく
シュウ「また。寝ちゃった」
ミライ「ヘビは虫よりもダメでしょ」

66 :
虫や爬虫類がダメでもウナギは余裕でさばけるアスカさん
「腹開きと背開き!どっちにする!?」
「ウナギの日は目が変わるねママ…」

67 :
>>66
うなぎは血に失明する毒があるから専門家以外は料理非推奨なんだぜ…

68 :
>>67に追記
毒は熱を通すと無害になるんで、素人が生を捌くのは非推奨って事ね

69 :
>>68
なるほどねえ。ヤツがそんな生き物だとは知らなかったなー。
でもまあ、素人がうなぎをさばけるのか? たれは? まともに焼けるものなの? とか突っ込みどころ満載なのはちょっとな‥‥
スレが賑わうのはうれしいんだけどさ

70 :
まぁ、アスカはウナギにはトラウマが有るから見るだけでも嫌だと思う

71 :
>>64
>乱雑極まりない部屋で虫が自然発生した際の、事態への対処に困難さと、強烈な生理的嫌悪感が伴うことをよく知る加持
ミサトかw

72 :
>>66
実はウナギにフグの調理免許をもっているアスカママ
シ「でも作るのはいつも僕」

73 :
アスカ「無免許時代に9匹のウナギをさばいてる映像あるんだけど〜パパは見るぅ?」
シンジ「いえ…遠慮します」

74 :
きっもいスレだなぁ

75 :
LASなんて死滅しろよ
特にここでキモい妄想してる馬鹿

76 :
そんなオマエラに嫌がらせする代わりにこのスレは続く♪

77 :
石焼きイモのメロディが流れると、猛ダッシュで家を飛び出す碇家の女子2人

78 :
>>77
何日か経つと女子2人から「「早く買ってきなさい!」」と怒鳴られて
猛ダッシュで家を飛び出す碇家の男子2人

79 :
秋の味覚のサンマを食べる碇家
アスカ「こらっ、骨くらい手使わずにお箸でとりなさい。アタシがアンタ達の年の頃は平気でやってたわよ」
お茶噴くシンジくん

80 :
シンジ「アスカ何妄想してるんだよ…気持ち悪いなぁ。僕は綾波と結婚するし一生君と結婚する気はないから」
アスカ「うへへへうへぇひひひ」
レイ「…聞いてないみたい…?」
シンジ「綾波見ちゃだめだよ。ほっとこ」

81 :
>>78
軽トラのスピーカー「石焼きいも、おいもだよ♪」
アスカ「あ、シュウ、石焼きいも買ってきて!」
シュウ「え〜」
ミライ「あたしの分も」
シュウ「なんでぼくが」
アスカ「いっつも買いに行くなんて恥ずかしいじゃない。ほら、早く!」
シュウ「じゃあ、今度漫画買ってよ。あと、お姉ちゃんは宿題教えて」
アスカ「うっ、それとこれとは話が別でしょ」
シュウ「じゃあ、買いに行かない。何冊も買ってくれなんて言わないから。一冊だけ欲しいんだ」
徐々に遠ざかる軽トラ。小さくなっていくスピーカーの音。
ミライ「あたしは宿題ぐらいなら見てもいいけど」
シュウ、アスカを見て、「まだ走れば間に合うよ」
アスカ「……わかったわ。ひと秋に一冊だけよ。それ以上はなし」
シュウ「やった! お財布貸して」
アスカ、財布を投げ渡して、「六本買ってきて!」
シュウ、財布を受け取って、「うん。いってきまーす!」と言って、出ていく。
ミライ「あの交渉のうまさってだれに似たのかな」
アスカ「さあ。シンジは口下手だし」
ゲンドウ「へっくしょん!」
冬月「碇、風邪か?」

82 :
シュウ「焼き芋屋さん待ってー!」
ダダダダダダダダダダダダダダダダッ!
通行人A「なんだ、あの焼き芋屋を追いかける子のスピードは!?」
通行人B「音速超えてるんじゃないのか!?」
初号機「ぶぁっくしょん!」

83 :
>>71
加持もずぼらっぽいから、たぶん相乗効果でえらい事になったんじゃないのw あの世界は一年中夏だからあまり想像したくないなw 加持もミサトも自炊するタイプじゃなさそうだから最悪の事態は免れたんじゃないかな。

84 :
>>83
シンジとアスカが大人になる頃には世界の気象が戻っていて欲しいな。

85 :
>>82
追いかけている途中で転んでしまったシュウ
擦りむいた膝の痛みと遠ざかってゆく焼き芋屋さん・・・
思わず泣き出しそうになったシュウを小脇に抱えて
焼き芋屋を追いかけるレイ

86 :
アスカ「で、あんたが転んだシュウを助けてくれたのね」
レイ「ええ」
アスカ「はぁ…ありがとう。なんかお礼しなきゃね」
レイ「いいわ。もう帰るから」
スタスタスタ
アスカ「えっ、ちょ!…なんかヒーローみたいなヤツね。お礼いらないなんて」
シュウ「でもレイさん、僕が買った焼きイモ全部食べていったよ」
アスカ「な゛っ!?」

87 :
VIPからの輸入品です
      iヽ       /ヽ                ________
       | ゙ヽ、    /  ゙i              /  ━     ━  \
        |   ゙''─‐'''"    l             .|    _    _    |
     ,/               ゙ヽ            .|     {j テ  {ij }ノ   .|  これはくるよ
     ,i゙    /         \ ゙            |      (__人__)     ,|
     i!     ●      ●  ,l           \     ∈∋   ,/
     ゙i,,       (__人__)  ,/             >ー-― ´―< 
      ヾ、,,          ,/⊂ニニ ̄ ̄ ̄ヽ  /            ̄\
      /゙ "         ヽ     くメ) _ノ  |  |  |        |   |
    /             i!    .  (/  |  | /  |        |   |
  (⌒i    丶  i   !   i!.,         .|  |/  /|        |   |
    γ"⌒゙ヽ  l   l  γ'.ヽ       .|  ト  / |        |   |
     i     i,__,,ノ   i,__,,ノ_,,丿       ヽ__/ |        |   |
     ヽ,_,,ノ"~´ ̄  ̄
このスレでの使い道はないと思うがエヴァ板に広めてくれるとうれしい

88 :
シンジ「アスカの妄想って気持ち悪いよ」
レイ「う、うん…」

89 :
>>63 65
こんなアスカかわいいなあ・・・

90 :
>>86
アスカ「おのれファースト!シュウを助けてくれたことを差引いても食い物の恨みは深いぞ〜!!!」
   「エヴァ弐号機、起動!」
レイ「焼き芋10個食べたらさすがに胸焼けがするわ、フィフス胃薬ある?」
カヲル「ここにあるよ、はい、これは水」
レイ「ありがとう、ところでプラグスーツ着てなにをするつもり?」
カヲル「とりあえず僕の乗れるエヴァを起動させておくよ、怒れるセカンドをなだめる為にね」

91 :
アスカ「最近、変な人が多くて不安だわ」
シンジ「大丈夫、僕が家族をまもりゅから」
アスカ「何で、そこで噛むかな」orz
ミライ「そういう事は、ママの方が頼りに成るけどね」

92 :
シンジ「相変わらず変な妄想してるんだ…ミライとかシュウとか…いつも僕の後つけてきたり」
レイ「そうなの?重症ね」
アスカ「うへへへへ」
レイ「なんだか怖い…」
シンジ「大丈夫。綾波は僕が守るから」

93 :
時々へんなのが混じるな

94 :
荒らしは、無視で行こう。
どうしても許せないなら、連中の本スレに文句を言ってやれ
ここでは、騒ぎは起こすな

95 :
連中の本スレってなんだ、LRSスレには特攻すんなよ、そんなことしたら同じ穴のムジナだぞ

96 :
アスカ「連中の本スレに突撃してやれ下僕供!!」
レイ「なんだか怖いわ碇君…」
シンジ「大丈夫。綾波は僕が守るから」

97 :
ミライ「今日ほめられたー☆」
シンジ「誰に? 先生かい?」
ミライ「ううん。学校からの帰りにメガネのおばさんにほめられた。『君、いい匂いがするね』って☆」
アスカ「それ変質者よ! ミライ、こんどはそんな変なおばさんにあったら逃げるのよ!」
シンジ「..................」

98 :
「…そう言えばアンタ、どうして私を選んだの?」
「え!?何だよ突然!!」
「だって、アンタに優しくしてくれる人、いっぱい居たじゃない?ミサトやファースト、他にだって沢山いたわ。何も私じゃ無くても…」
「アスカ」
「な、何よ」
「確かに、ミサトさんや綾波は僕に優しかった。包み込んでくれたよ」
「…」
「覚えてる?アスカ。ダンスの特訓の時の事。綾波とは一回で合ったのに、アスカとは何回やっても上手くいかなくて」
「…覚えてるわ。でも、それが何?」
「あの時、綾波は下手糞だった僕に合わせてくれた。だから一回でシンクロ出来た。でもアスカは…やる気が無くて下手糞な僕を、アスカと同じレベル迄持って行ってくれようとしてた」
「!」
「だから、僕が上達しなきゃ、やる気を出さなきゃ駄目だったんだ。アスカはいつもそうだった。諦めの早い僕を、挫けそうな僕を…言い方は確かにキツかったけど、引っ張り上げようとしてくれた」
「…」
「僕が使徒の影に飲み込まれた時も、自分が飲まれる危険性を無視して、助けてくれようとしてた。ミサトさんから聞いたよ。僕が飲まれた時、真っ先に助けに向かったのはアスカだったって」
「…で?」

99 :
「…勘違いかも知れないけど、アスカだってボロボロだったのに、いつだって僕を立たせようとしてくれた」
「…」
「ミサトさんや綾波は僕を包み込む感じなんだ。でも、アスカは僕を奮い立たせてくれるだけじゃなくて、側に、隣りに立っていてくれた」
「…」
「…ミサトさんや綾波や他の皆は助けたい、そう思った。でもアスカは違う」
「?」
「…守りたい。初めてそう思ったんだ。ボロボロでも、それでも立ち上がって、僕に手を差し延べてくれたアスカを支えたい。守りたい。側に居て欲しい。側に居たいって」
「…」
「僕は、確かに狡い奴だった。アスカに「アンタ、誰だって良いんでしょ!!」って言われた時、確かにあの時はそうだった。優しくしてくれる人なら誰でも良くて、アスカに拒絶されて当たり前だった」
「…」
「でも、側に居たい。居て欲しい。拒絶されるのが怖かったけど、もう一度会いたいと強く願ったのはアスカだった。嘘じゃない」
「…」
「あの船の上で初めて会った時から僕は、きっと…ムシが良過ぎるって言われるかも知れないけど…」
「何よ」
「ずっと、アスカが気になっていたんだと思う」
「…」
「だから、この先もずっと、アスカに側に居て欲しいんだ…」
「…」

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