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2012年3月軍事127: 剣豪・チャンバラ・時代劇を語るスレ (716)
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自自衛隊って本当は凄い兵器持ってるんじゃないの (106)
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剣豪・チャンバラ・時代劇を語るスレ
- 1 :
- 「武蔵はまだかっ!!」いらだつ小次郎がしびれを切らす。
約束の刻限はとうに過ぎているのに武蔵がいっこうに現れないのだ。
かれこれ二刻が過ぎ、小次郎が完全に冷静さをなくしたとき、
ついに立会人が声をあげた。
「えー、主催・細川家並び審判団一同協議の結果、決闘に際し
対戦者・武蔵の無断欠席の事態と相成りました。理由は定かではありませんが、
臆した故の逃亡と思われます。よって、本日の決闘は、
不戦勝により佐々木小次郎の勝ちと致します。繰り返します。
本日のタイトルは 不戦勝にてWinner・佐々木小次郎!!」
ようやく武蔵が到着した頃には既に全員撤収しており、
浜辺には誰もいませんでした、とさ。
- 2 :
- お女学院
- 3 :
- おい>>2、なんで15秒でレスってるんだ?
俺が「書きこみました」の画面が消えてからスレ確認したら
もう>>2がついてる。忍術?
- 4 :
- まあ俺のほうが強いね
- 5 :
- 時代劇の主役がよく使う剣は同田貫。
- 6 :
- 「必仕事人」では毎週のように寺社奉行が仕事されてたが、
町奉行や勘定奉行と違い、寺社奉行は幕府要人で数も限られてるから、
あんなに大勢したら政務に支障をきたすだろ
- 7 :
- 関ヶ原合戦は九月十五日。まだまだ夏の盛りなので、
普通、草いきれのしそうな青々とした草原に勢揃いした大軍勢が
灼熱の太陽の下、大合戦ずるように描かれてる場合が多い。
でもこれって、旧暦なんだよね。新暦だと10月21日。
それも今みたいに温暖化の進んだ時代ではなくて、
17世紀末頃ピークを迎える小氷期に突入する頃なのだから、
山々は紅葉かもしくは葉を落としてるか、草原は冬枯れでなければおかしい。
- 8 :
- 武田騎馬軍団は時代劇に出てくるようなサラブレッドではなく木曽馬という大きめのポニーくらいの馬で、とても乗馬戦なんか出来そうもなかったってホント?
元の襲来もなかったとかって話もあるらしいな。
例の絵巻は後から元の兵士を書き足したとか。
- 9 :
- 武者も小さければ全然OK
- 10 :
- つか時代劇板なり日本史板なり三戦板なりふさわしい板は他にあるだろ。
- 11 :
- 被害担当艦
- 12 :
- 戦国時代は飛び道具が主力武器
- 13 :
- >>12
生存者の自己申告で統計を取ってみると飛び道具の傷が多いというだけの話です。
- 14 :
- 武士に対する誉め言葉に○○一の弓取りというのがある。
弓術が武士の表芸なのは確か。
- 15 :
- 大将自らも騎射をやったような平安時代ならともかく戦国時代には
かなり形骸化していたけどな。形式上の表芸ってことだな。
- 16 :
- 信長も家康も先陣切って切り込んだりしてたよ
- 17 :
- 今はミサイルとか飛行機とか、飛び道具の飛距離が馬鹿みたいに伸びただけで、今も昔も
「飛び道具で相手にダメージを与えて、近接武器で決戦」
って戦争の方式は基本だよ。
当時は
投石や弓なんかの跳び道具
↓
槍
↓
乱戦で刀
ってのが基本
刀なんて、最後の乱戦にならなきゃ抜かないレベル
時代劇で一騎打ちが多いのは、軍記物の影響だ。
刀で斬り合ったって言うのは、話のネタになるからね
- 18 :
- 最期の乱戦でも槍で叩くのが基本じゃないかと
- 19 :
- その飛び道具が現代の重火器ほど汎用性がないから抜刀突撃で
あっさり鉄砲隊がやられたりもするんだよね。
『日本史』
・土佐の鉄砲隊は味方から全面的に期待をかけられていながら
鉄砲を発射する時間も場所もないほどであった。というのは、
薩摩軍は太刀をふりかざし弓をもって、猛烈な勢いで来襲し、
鉄砲など目にもくれなかったからである。
- 20 :
- 朝鮮や明は随分と日本の刀に苦しめられたようだな。
柳成竜『懲リ録』(朴鐘鳴・訳 平凡社)
・日が暮れ、賊は、(白)光彦らの緊張がやや緩んだのを見て、白刃をきらめかせて
大声をあげて突進して来た。光彦らは、あわてて馬を探して逃げようとしたが、間に合わず、
みな賊にされてしまった。諸軍はこれを聞いて恐れおののいた。
・翌日、賊はわが軍が怯えきっているのを察知し、数人が刃を揮って勇を誇示しながら
突進して来た。三道の軍はこれを見て総潰れになり、その声は山崩れのようであった。
打ち棄てられた無数の軍事資材や器械が路を塞いで、人が歩行できぬほどであった。
・まだ川に身を投じていなかった者には、賊が後ろから長刀を奮って切りかかったが、
みな這いつくばって刃を受け、敢えて抵抗する者もなかった。
(金)命元と(韓)応寅とは、川の北から遥かにこれを眺め、気力を喪失してしまった。
・わが軍は、賊がまだ山の下にいると思っていたのに、突然一発の砲声が響き、
四方面から大声で呼ばわりながらとび出してくるのがみな賊兵であったので、
仰天して総崩れとなった。将士たちは、賊のいない処に向けて奔走したところ、
ことごとく泥沢の中に落ち込んでしまった。賊が追いついて、まるで草を刈るように
斬り倒し、死者は数しれなかった。
・このとき(李如松)提督が率いていたのは、みな北方の騎兵で、火器を持たず、
ただ切れ味の鈍い短剣を持っているだけであった。(一方)賊は、歩兵であって、
その刀剣は、みな三、四尺の、切れ味無比のものであったから、これと
衝突激闘しても、(長刀)を左右に振り回して切りつけられ、人も馬もみな倒れ、
敢えてその鋒先に立ち向かう者もいなかった。
・倭兵は、城外にあって二重、三重にとり囲み、それぞれ要路を守り、長刀を奮って、
やたらと切りつけた。明国軍は、首を垂れて刃を受けるのみであった。たまたま月が
明るく、脱出できた者は何人もいなかった。
- 21 :
- 刀といっても戦国期は長いものが多い。
長巻なんてものもある。
甲冑も着けてるし、江戸期とは違う戦闘様式だ。
- 22 :
- 2ヶ月ぶりくらいに軍板を覗いたら妙なスレが立っていた。
戦国時代には人間の身長くらい(柄を含めて5尺前後)もある大太刀も珍しくなかったらしいね。
現在でも流派が細々と残ってる。
そういう流派では普通の刀は中太刀と呼ぶとか。
- 23 :
- 20世紀になっても隊長を先頭に抜刀突撃してる軍隊あるよ
- 24 :
- >>21
長巻は家康存命中に描かれた関ヶ原合戦図屏風にも登場するね。
http://history.harikonotora.net/img/200-63.jpg
>>22
でも、『懲録』の三、四尺というのは日本の測り方とは異なると思う。
恐らく大陸の人間は柄も含めて長さを数えているよ。
「単刀法選」は五尺の大太刀を扱うとしているが、それは柄が一尺二、三寸で
刃渡りは三尺七寸のもの。だから上の『懲録』で三尺の刀といわれているのは
刃渡り二尺二寸+柄八寸という江戸時代の定寸程度とも考えられるな。
それでも大陸の刀剣に比べると長めなんだろうな。
- 25 :
- 瀬戸内海の大山祇神社には、刃渡り2m近い大太刀がいくつも展示されている。
こんな身長より長い太刀を振り回すなんていったいどれほどの膂力を必要とするんだろう。
その上、鎧まで着て・・・断っておくが奉納用の刀ではなく、ちゃんと実戦で使用されている。
- 26 :
- 南北朝の大太刀は振り回すというより、騎乗してすれちがいざまに一撃とかの
使い方だったとは聞いたが。もっとも、両手持ちで振り回す用途もあったから
長巻に発展したのも事実。
- 27 :
- あぁ、いわゆる斬馬刀(馬上の騎兵を斬る刀。某漫画みたいな馬ごと斬る刀に非ず)ってヤツか
- 28 :
- 馬の足も切るけど。
- 29 :
- 国内ではどうか知らないけど、海外だと乱戦時に斬る事のできる長物を持った歩兵が、
数人がかりで騎兵を取り囲んで馬の脚を斬るって戦法があるもんね
- 30 :
- 『懲リ録』
・このとき(李如松)提督が率いていたのは、みな北方の騎兵で、火器を持たず、
ただ切れ味の鈍い短剣を持っているだけであった。(一方)賊は、歩兵であって、
その刀剣は、みな三、四尺の、切れ味無比のものであったから、これと
衝突激闘しても、(長刀)を左右に振り回して切りつけられ、”人も馬も”みな倒れ、
敢えてその鋒先に立ち向かう者もいなかった。
- 31 :
- >>25
参考になるかどうかわからないが……。
学生の頃、六尺木刀を振ったことがある。
当時の俺は体重48sの絵に描いたようなモヤシ君だったが、それでも振り上げて振り下ろし、切先を床に打ち付けずに止める、くらいはできた。
身長185pのガタイのいい同輩は風をまいてブンブン振り回していた。
検索してもこの六尺木刀の重さがわからないんだが、多分五尺くらいの真剣と同程度だと思う。
だとすれば、刃渡り2m(柄も含めれば2.5mにはなるだろう)でも、もともとガタイのいい奴(平均身長が低くても、でかいやつはでかい)が普段から鍛えていれば振れないことはないと思う。
普通の刀と同じ速さで振る必要はないわけだし。
- 32 :
- 大太刀では、重ねを薄くしたり、鎬地に棒樋を彫るなどの重量軽減化が計られている点はすでに指摘した。
さらに、著者は、平成六年(一九九四)一月に愛知・熱田神宮で開催された
『大太刀と小道具』展の展示と撤収のお手伝いをさせていただいたり、またその他の機会で、
前掲の古刀期最長の長船法光や飯野八幡宮の長船盛景大太刀・大長刀を何振りも実際に手に取っている。
その経験から言えることだが、長寸な太刀でも反り具合や柄の状態などの微妙な調整で手持ちは良くなるものである。
法光にしても著者は数回手にしているが、その重量は一四`近いものの、
実際に持ってみると、見かけの豪壮さに反し、意外と持ちやすい。
近藤好和 『騎兵と歩兵の中世史』より
参考:近藤好和選手↓
http://www.nolimits-gym.com/img/konndou/kon02.jpg
- 33 :
- 学生の頃、とんでもなく重い木刀(重量不明)を持ったが、中段に構えることも出来なかった。
当時の体格は平均よりは上だったが。
- 34 :
- それはさすがに鍛錬用では?
- 35 :
- 重量14kgのものを2,3回振り回すくらいならともかく、
1日中振り回すのはたいへんなことだよ。
ああ、でも当時の武士は武装農民だから鍬を振り回すのと
そんなにかわらないか。
- 36 :
- 大太刀を振るう上級武士は普段太刀持ちに持たすわけだから
一日中ってことはないでしょ。
- 37 :
- 甲冑着用も考慮すると、装備の総重量はとんでもない事になりそうだ。
重量だけでなく、兜に派手な立物がついてる場合、森林や城の中で動くとあちこちぶつけそうだし。
- 38 :
- 旧陸軍や現在の陸上自衛隊もフル装備30kgで強行軍できるように訓練してるんだよね。
それはそうと、十年以上前、国営の「歴史発見」か何かで豊臣秀吉の中国大返しの
検証実験やって、陸自か警察機動隊でやればいいのに、普段軽装でしか走ったことのない
大学の陸上部員に槍持たせて走らせて、「こんな重いモノ持って人間が走れるわけない」と結論付け、
以来、大河ドラマ「秀吉」を始め、中国大返しといえば秀吉以下全員裸で走るようになったのは
おかしいと思う次第であります。
- 39 :
- >>37
兜の前立については、わざと折れやすくつくってあり、木にぶつけるとすぐ折れるといわれてます。
(折れないと人間が転倒する恐れがあるから)
しかしいくらなんでも伊達正宗のアレはでかすぎるんじゃないかと思います。
- 40 :
- 訓練されてない在来馬に重りをつけて走らせたら案の定すぐバテたのを
「日本在来馬は力がなく騎馬戦闘は無理」とか結論付けたのと一緒ですね。
- 41 :
- 馬は基本的に臆病な生き物だから、戦闘に使う為には軍事用の訓練が必須なんだよね
何の訓練もしてない只の馬を軍事関係の検証に使う事自体が間違い
ただ、現実問題として、今の日本で軍事用の訓練・を施された在来馬っているのかな・・・
- 42 :
- タイムスクープハンター見ていつも思うんだが、どうして夜襲かけないんだろ?
戦国時代の尾張を描いた回では、山中の穴蔵に批難した民間人が、昼間から堂々と
様子見に出かけたり、敵の方が数が多くて優勢なのに昼間襲撃したりする。
奇襲なら普通、夜陰に乗じてするだろ。
木曽三川の流れる尾張平野なのだから、小川くらいそこら中にあるだろうに、
わざわざ真昼間に敵が占領している村の井戸に水汲みに行くし。敵が寝静まってから行けよ。
あと、マラソン侍を描いた回では、病床の母親の枕元で息子が座りしてた。
そんなバカな。正座しろ正座。
どうも歴史にあまり詳しくないのが制作してるような気がしてならない。
- 43 :
- >>42あれはギャグだ。
歴史学の教授が講義で言ってたことば
「テレビの歴史特集は嘘が多いので、私はネタ番組だと思って見ています」
- 44 :
- >>42
座り方で言えば正座が広まったのは畳の普及と教育の効果で明治なかばぐらいだぞ
揚げ足取るわりに歴史にあまり詳しくないのがいちゃもんつけてるような気がしてならない
- 45 :
- 侍は正座して欲しい。しかしの時は座りしてたんだろうと思う。
- 46 :
- 実は宮中のお公家さんでも、あの雛人形みたいな服の中身は胡坐だったりするからなぁw
- 47 :
- >>44
女はどうやって座ってたんだろう?
やっぱり正座か?痛そうだな
- 48 :
- >>47
片ひざ立て、あぐらも珍しくなかったようです
↓は秀吉の正妻おねですが片ひざ立てですね
ttp://www1.harenet.ne.jp/~sugi/sugihara/jpg/nene.jpg
- 49 :
- >>45
和服ってしにくいよなw
昔はどうやってたんだよ
- 50 :
- 昔の人はしないよ
- 51 :
- ズボン下ろさなくていいからむしろ和服の方が便利だぞ。
(ただ、袴の場合は非常に面倒だったが)
十二単の場合はそのまま、おまるに座るからどこででもできた。
時代が一気に下るが、庶民の場合、明治時代のさる地方新聞に
「近頃の女学生(現在の女子高校生くらい)がやたらと立ち小便して見苦しい、
やめさせよう」というのがあって、それでもなかなかやめなかったらしい。
- 52 :
- >>51
近頃の女子高校生がやたらと駅のホームに座り込んで見苦しい、やめさせよう・・・って感じか。
- 53 :
- >>44
じゃ、お江の方が正座してたり、屋敷が畳敷きな大河ドラマは全部でたらめなんだ
- 54 :
- >>53
畳は権力者が大量に使用しているのはおかしくない・・それでも貴重品だという
イメージは抱きにくいと思う、女性のあぐら座りはタイムスクープハンターでは
見た記憶はあるけど、大河では見ませんね・・まあ、シエの突っ込みどころは
他にも満載の気がしますが(´ε`;)
- 55 :
- 兜のばかでかい前立ては多分前線には立たない人間の飾りだろうね
細川忠興所用の具足は山鳥の尾羽を頭頂部に立てただけの簡素な兜だったが
ああいう前立てはおそらく前線で戦う前提の甲冑じゃないかと思う
- 56 :
- 江戸時代、武家屋敷はもちろん、町屋や貧乏長屋ですら普通に畳は普及してたけどな
正座の起源はよく知らんが、時代劇ではエライ人の前で威儀を正す時は必ず正座してるけどな。
- 57 :
- >>56
江戸時代は身分によって畳の縁に使用制限があったり、長屋では畳は賃貸者の持ち込みで
広く農村を含む全国に普及したのは明治以降とあった・・
ttp://www.tatami-alacarte.com/history/
- 58 :
- しつこいやつだな だから格式にうるさい武家屋敷が畳敷きじゃなかったり、
母親をしゃがんで見下ろすのはおかしいだろ
大河ドラマはもちろん、水戸黄門でも大岡越前でも必仕事人でも遠山の金さんでも
新春時代劇スペシャルでも武士がエライ人の前でしゃがんでるのをみたことないが
お前はあるのか?
>揚げ足取るわりに歴史にあまり詳しくないのがいちゃもんつけてるような気がしてならない
自己紹介乙
- 59 :
- なんか荒れてますなあ
所で夜間行動の訓練をして無いと夜襲は難しいと思うのは現在人の思い込みなんだろうか?
(加賀の氷飛脚が山賊から氷を奪還したのは夜襲だった気もするが)
- 60 :
- いや、ど田舎生まれな物でね。
満月の月明かりでも無いかぎり闇夜で敵地に進出するだけでも大変だな、と思った訳で。
- 61 :
- >>59
普通の昼間でも同士討ちは珍しくないからよほど地勢を熟知した少数でないと
夜襲は難しいのでは?薩摩隼人は同士討ちを避けるため、斬りあいが終わっても
味方の援軍に切られるのを避けるため頭上で刀をぐるぐるまわしていたとも聞くし
- 62 :
- >>56
正座はすぐに立ち上がれない不自由な座り方だからこそ、
平和な江戸時代に入ってから侍が正座する事で、
みだりに襲い掛かったりしないという意思表示をしてたのが、
やがて侍以外の農民町人にも礼儀作法として浸透したって説をどっかで読んだ記憶がある
戦国時代までは格上の人物の前でもあぐらかいてたのとは隔世の感がする
- 63 :
- つか、現実の話をしてるときに
ソースは時代劇(キリッ は流石にどうなんだよw
そりゃ、時代劇の描写が現実に合致してることもあるが
大概酷いデタラメだったりもあるわけで
さすがにもう少し説得力のあるものを持ち出さないと駄目だろw
- 64 :
- 正座したことないのかねえ。
正座とあぐらとどっちがすぐに立ち上がれてすぐに切りかかれそうかということくらい
経験的にわかりそうなものなのに。
(その意味では主君の前ですぐ立ち上がれないようにあぐら座りが合理的だが)
合気道とか居合道でも正座して演武することは普通にあるが、
さすがにあぐらで戦う型はないぞ
- 65 :
- 今正座しないからな
お茶、お花、三味線なんかやってる人は長く正座してるよね
- 66 :
- >>63
「江戸時代の武士は死の床にある母親相手にしゃがんで話していた」という
文献史料でも提示してくれ。
いくら畳がどうの正座がどうの必死になったところで、
「母親の前で座りする」なんて描はずないのはゆるがないんだから。
- 67 :
- 正座の起源が相手を襲いづらいように足が痺れ易い座り方をさせた、というのは聞いた覚えがある。
居合等の正座の技の起源は知らないが、江戸期に成立したものなら、正座が普通の文化の中での産物では?
古流剣術を紹介した本を読むと、構え方は勿論、剣の持ち方まで流儀によって違う(左手が主、右手が従が多いようだが逆もある)から、知られていないだけで、胡座からの技もあるかもしれない。
失伝した技や流儀も結構あるようだし。
- 68 :
- >63
別に主張それ自体をどうこういってないしw
どんだけ正しい主張をしてたとしても、その主張の仕方を間違えたら
ああ、この人は可哀想な人なんだなぁ(脳味噌が)ってなるだろ、ってだけの話で
どんだけ必死になったところで
「歴史の話をしてるのにその根拠が時代劇だった」ってのが間抜けすぎることはゆるがないんだからさw
- 69 :
- 時代劇でも戦国時代物の男は胡坐だよ
当時刀は右に置いても、正座っではなかったと思うよお茶会以外は
- 70 :
- 「どっかで聞いたことある」「現在人の感覚では」
せめて時代劇レベルの知識くらいないのかなあ。
それでいてその自信のほどはいったいなんなんだろう?
>>68は司馬遼太郎先生や井上靖先生が書いた錚々たる原作を
国営放送が考証した大河ドラマよりご自分の方が正しいと思いこんでるわけだ。
誠にごりっぱなことだ。もっとも時代劇について語るスレではあるが。
>>44
http://www.tatami-alacarte.com/history/
>>57が紹介したのには「武家社会で畳と正座が始まったのは室町時代」とか書かれてるぞ。
- 71 :
- >>70
畳が一般社会に広まったのは明治以降と思いっきり書いてあったが・・
当時の下級武士の生活レベルを考れば町人より畳の生活が日常的とは言えない
と思う、まあ時代劇レベルでそこまで自信たっぷりに語れる人がどうとるかは自由だが
- 72 :
- 司馬遼太郎の作品は結構偏見に満ちたものだと聞いたぞ。
坂の上の雲なぞ乃木大将の扱いが酷いもんだそうだが。
- 73 :
- 「日常的とは言えないと“思う”」「胡坐からの技もある“かもしれない”」
あて推量と思い込みだけかよ。チミらこそソース出しなよ。せめて時代劇でもいいからさ。
何とかソースといえる>>57見てもまだ自論に固執するとはねえ。
まあ、マジレスすると「武士はくわねど高楊枝」
江戸時代とはガリガリの身分制社会なのであって武士としての格式を
保たねばならなかったから武家は財政窮乏に陥ってしまったんだが。
貧乏なら屋敷をあまり立派にしなくてもいいんだったらもう少し楽だっただろうが。
で、座りはどうなったのかな?チミは会社の上司や取引先と話すときにしゃがんで話したりするのかい?
「いや、ウチはフローリングで椅子を使ってますから」とでもいえば通じるのかね?
ましてや剣道でいう「蹲踞」の姿勢に近いことを江戸時代に目上の人の前でやったらどうなっただろうなあ。
- 74 :
- あ、理解しやすいようにもう少し補足しとくな。
「早くから畳が普及して、格式にうるさい武家屋敷で、
幕末近くにもなって病床の母の枕元でしゃがむのはおかしい」といってるのに、
「いや、農村で畳と正座が普及するのは明治中期以降だ」なんていっても、
反論になってない、くらいの脳みそくらいは持っててくれ。
>>68には無理か。主張自体に反論しないと邪魔なだけだし、自分はソースも提示できないんだから。
しかしそれにしてもチミ達、いったい何を守ろうとしているの?何が不満なの?
「タイムスクープハンター」ってそんなに人気番組だっけ?
歴史好きの時代劇ファンが集まるかと思えば土足のお花畑になってしまった。
- 75 :
- それはそうと、沢村さんが毒矢に倒れた後の続きが気になってたまらんのだが、
いつになったらタイムスクープハンター、次シリーズが放送されるんだろ?
とりあえずサラリーマンNEO見るか・・・
- 76 :
- >>73
武士の家計簿や幕末を旅した欧米人の紀行文から見ると、武士の困窮の要因は従者を雇わなければ
いけない人件費と交際費が主な要因で、屋敷も普通に朽ちているのが分かるが・・
まあ、ソースと称して時代劇や人が提示したリンク先しか示せない歴史好きがどうとるかは自由ですw
- 77 :
- >>76
で、武士は親の前で座りしていいというソースは?
ソース以前に正座がどういうものか日本人なら普通わかってそうに思うけどな。
- 78 :
- >>77
ttp://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1329.html
日本人の座り方が一様でなかったことが分かる本です
時代劇ソースで日本人なら普通に分かる人がどうとるかは自由ですがw
- 79 :
- 73〜75・77はソースを示せと五月蝿いが、胡座から繰り出す技が‘なかった’と断言出来るソースも示せないくせに、モノを知っているフリはやめようね、坊や。
ついでに言うと、座り方にこだわるのは何かトラウマでもあるのかい?
まずは頭を冷やしてからおいで(^O^)
- 80 :
- 時代劇好きにして司馬遼太郎にはまった経験有り。
しかし自分も書いたが「現在人」ってなんだよw
「ざ」と「だ」を誤混用してしまうのは私の様な紀州人だけだと思ってたがそうでもないのか。
さて、微妙に荒れてるけどスレタイに時代劇が付いてるんだから時代劇ネタはオケなんだろうが、さすがにネタの切り分けはしようぜ。
ストレスが溜まってるならプレステ2の「悪代官3」でもやって解消しようw
名のある時代劇ヒーローを屈伏させるのは楽しいよw
- 81 :
- >>80
そうですね^^、ただ史実によると日本女性が裸を恥ずかしがるようになったのは
幕末以降とか・・お銀が隠すのはおかしいのですかねw
ttp://www.ringolab.com/note/daiya/2010/08/post-1281.html
- 82 :
- ところで胡坐ではないが、居合膝(胡坐から片足を立てたような姿勢)からの技は古流居合にはいっぱいある。
昔は居合膝からの型が普通だったが、江戸時代に多くの流派が正座からの型に変更された。
- 83 :
- >座り方にこだわるのは何かトラウマでもあるのかい?
それはこちらが聞きたい。「江戸時代の武士が畳敷きの部屋でしゃがんで母を見舞うのはおかしい」
と書いたらなんでここまで炎上するんだ?いったい何が不満なの?
しかも反論ときたら「農家では畳は普及してない」とか「いや胡坐も普通だった」とか
論理的に答になってないし。「しゃがむのが正しい」なんてどこに書いてあるんだ、>>78さん。
論理的な反論ができなくなると今度はお定まりの人格攻撃。そんなに座り方大事なの?
まさか番組関係者じゃないだろうね。面倒だからこの件はもう終了。
- 84 :
- 「鯛の刺身、てんぷらが食べたい」
大河ドラマ「秀吉」の第一話で、竹中直人さん演じる木下藤吉郎が
大仁多厚さんの蜂須賀小六相手にこう言い放って、当時大問題になりました。
どこがおかしいかわかる方は手を上げないで、釣れるまでしばしお待ちください。
- 85 :
- >>83
どうも歴史にあまり詳しくないのが制作してるような気がしてならない。
と書き込んでおきながら自身が時代劇や人のリンクしかソースを示せない
から一人フルボッコされてるんでね?レスを読む限りそうとしか見えないがw
- 86 :
- 時代劇の峰打ちに突っ込めない御仁は、このスレは眺めるだけにした方が賢明だ。
- 87 :
- >>50
ソース希望
- 88 :
- ひと頃話題だった大阪の一斗缶人事件、地元では有名な怪奇スポットだそうな。
なんでも、大阪冬の陣で、かの真田丸があったのがあのへんで、しかも缶は、
徳川軍が折り重なって倒れた空濠のあたりそのままだったらしい。
そう、国営の往年の水曜時代劇「風神の門」や「真田太平記」で
ワナにはまった徳川軍が、真田幸村から銃撃を浴びせられてたあの濠の址だそうな。
- 89 :
- >>88
外回りの仕事してた時、「真田山」のお得意さんによる機会があったのだが、なんというかキルゾーンと言うかトラップゾーンと言うかそう言う所に迷い込んだような錯覚を覚えた記憶がある。
あんな所で伏撃されたらきついだろうなあ
- 90 :
- NHKBSプレミアム
「塚原ト伝」
これまでテレビ番組であまり語られる事の無かった戦国時代の剣豪、塚原ト伝。
そんな塚原右衛門(後のト伝)の生涯を描いた歴史ドラマがいよいよ放送。
この番組ではその魅力をたっぷりとお伝えします。
NHKBSプレミアム9月25日(日)18:45〜19:15
- 91 :
- 剣豪には文献史料がほとんどないからなあ。
一番マシな宮本武蔵でさえかなり眉唾ものらしい。
が、「違う」という証拠史料もないので小説家が好き放題書ける、
ある意味便利な題材ではある。
ところで、昔、ドリフターズのコントで、弟子が「隙あり!!」と切り込んだのを
ト伝が鍋蓋で受ける、というのをよくやってたが、あれの元ネタ、なんなんだろう?
どなたか教えて下さい。
- 92 :
-
仮面の忍者赤影が最高だね。
今でも子供たちに大ウケ間違いなし。
- 93 :
- 「人間ドキュメント」で大ブレイクした“斬られ役”さん、
肝心の本編の「赤影〜RED SHADOW」のうわさを全く聞かないな。
「ラストサムライ」でトム・クルーズと共演したからいいか
- 94 :
- >>91
そう言えばあの元ネタなはなんだったんだろ
8時だよ全員集合以外ではあのネタは剣豪豆知識的なのでしか見たこと無い。原典はなんだろう。
(関係ないがゲーム「悪代官3」でたらい落とし系罠のみで時代劇ヒーローを仕留めると「八時全員集合」の称号をもらえたりするw。)
- 95 :
- >>92
赤影は卍党編までだな。ねごろ編や魔風編はカス(異論は認めるw)
甲賀幻妖斎は日本特撮史上最も魅力的な悪役の一人だと思う。(あのマッドサイエンティストぶりとカリスマ性には憧れたなぁw)
- 96 :
- >>93
福本清三さんの事かw「悪代官3」では筆頭用心棒として出演、 福本さん系の用心棒のみ召喚してステージクリアすると文字通り「福本清三」の称号が貰えたりするw
- 97 :
- >>91これかな?
ttp://www.geocities.co.jp/NatureLand/1103/nabebuta.htm
- 98 :
- >>97
ありがとうございます 30年来の疑問がようやく解けました。
「隙あり」 学校でも大流行だった・・・
- 99 :
- 話芸と言えば落語は何とか生き残ってるが講談や浪花節はすっかり廃れたな。
講談を元にした時代劇がたくさん創られたが、今時代考証とかうるさいし、
高いカネ払って寄席に行くよりTVや映画で見た方が迫力あるもんな。
この点、落語は歴史的な事件とはあまり関係なくて庶民の生活を描いていたのがよかったのかも。
格式とかうるさいことに気を使わなかった漫才は今も盛況。昔と全然違うけど。
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