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2012年5月TCG12: 【MTG】くだらねぇ質問はここに書け!part147 (966)
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【MTG】くだらねぇ質問はここに書け!part147
1 :12/04/28 〜 最終レス :12/05/22 Magic: the Gatheringの質問スレです。 MTGに関する質問なら基本的になんでも受け付けています。 ただし、大量の質問を滞りなく処理するため、「明確に答えが出せる質問」だけにしてください。 ・「好きなイラストはなんですか?」などのアンケート行為はこのスレではやめてください。 ・MTGをはじめたばかりで、わからないことばかり、という場合は、まず基本ルールブックを読みましょう。 ■基本ルールブック(PDF) http://www.wizards.com/magic/rules/JP_MTGM12_Rulebook_web.pdf ・それでも不安で相談したいことがあれば初心者スレへどうぞ。 【MTG】MTG初心者交流スレpart20【始めよう】 http://anago.2ch.net/test/read.cgi/tcg/1333939536/ カードのシングル価格は以下で検索してください ttp://www.searchan.com/mtg/ ttp://wonder.wisdom-guild.net/ ○質問するときの注意事項 ・質問は具体的に ゲーム中のどのような状況で疑問が生じたのか、 具体的に書いて質問しないと回答できない場合がありますので、 なるべく具体的に、また、カード名は正確に、スラングや略称などを使わないようにお願いします。 「自分はこれこれこういう理由でこうなると思った」と書いておくと、回答者も質問者のルールの不明な点を把握でき、 より詳しい回答が可能になります。 ・質問する前に調べましょう 個別のカードに関する疑問点は、たいがいカードセットごとのFAQを読むと解決します。 またCtrl+Fでカード名などをスレッド内検索しましょう。よくある質問に載っていたり、すでに回答されていることもあります。 ・回答をもらってもすぐ鵜呑みにしない 回答者が間違うこともあります。数レスは待って訂正や補足などがないかチェックしましょう。 ○答える側は責任もって、曖昧なら他の人に任せる。レスが被る事も考慮して書き込み前にリロードを。 次スレは970付近で宣言して立ててください。テンプレについて議論したい人は800程度を目安に 前スレ 【MTG】くだらねぇ質問はここに書け!part146 http://anago.2ch.net/test/read.cgi/tcg/1332091669/
2 : ○リンク ■公式サイト http://www.wizards.com/Magic/TCG/Default.aspx ■DCI公式 http://www.wizards.com/Magic/TCG/Article.aspx?x=magic/rules ■Magic2010における総合ルール大改訂の解説 http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/42a ■日本語公式サイト http://mtg-jp.com/ ■オラクル(公式のカード検索) http://gatherer.wizards.com/ ■Google http://www.google.com/ ■カード検索 http://whisper.wisdom-guild.net/ http://itxsns.skr.jp/input2.php http://magiccards.info/ http://www4.atpages.jp/kakoiku/carddb.php?lang=ja ■カード価格検索 ttp://www.searchan.com/mtg/ ttp://wonder.wisdom-guild.net/ ■ルーリング総合情報 http://mjmj.info/ ■マジックのルール関連リンク集 http://homepage1.nifty.com/Q_Q/rule.html ■wiki http://mtgwiki.com/ ■最近のトーナメント事情・情報 http://t-ac.web.infoseek.co.jp/ ■イベント情報 http://www.wizards.com/Magic/TCG/Events.aspx ■ここ以外の質問掲示板 http://qabbs.mjmj.info/ ■公式MTGチャンネル(ニコニコ動画) http://ch.nicovideo.jp/channel/mtg
3 : ○公式FAQなど マジック2012FAQ(日本語HTML):http://mjmj.info/data/faq_m12_j.html ミラディンの傷跡FAQ(日本語HTML):http://mjmj.info/data/faq_som_j.html ミラディン包囲戦FAQ(日本語HTML):http://mjmj.info/data/faq_mbs_j.html 新たなるファイレクシアFAQ(日本語HTML):http://mjmj.info/data/faq_nph_j.html イニストラードFAQ:http://mjmj.info/data/faq_isd_j.html 闇の隆盛FAQ(日本語HTML):http://mjmj.info/data/faq_dka_j.html アヴァシンの帰還 よくある質問集:http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/faq/avr DCIポイント確認:ttp://webapp.wizards.com/ratings.aspx プレインズウォーカーポイント確認:ttp://www.wizards.com/Magic/PlaneswalkerPoints/ イベント規定(2011年10月1日発効)ttp://mjmj.info/data/JPN_MTR_20111001.html ○M10におけるルール変更点の要約 ここに書いてあるのは要約だけです。詳細は ttp://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/42a を参照してください。 (ただし戦闘ダメージと接死に関するルールは↑の記述からさらに改訂されています) ・用語の変更 場 → 戦場 プレイする → 唱える/起動する/プレイする ゲームから取り除く/ゲーム外領域 → 追放する/追放領域 (「ゲームの外部」ではなくなりました) ターン終了ステップ → 終了ステップ ターン終了時に → 終了ステップ開始時に ・動作の変更 マリガン実行は同時(宣言は先攻側から) マナはステップ終了時に消滅 (マナ・バーンは無し) トークンのオーナーは出たときのコントローラーと同じ 戦闘ダメージの割り振り順 戦闘ダメージはスタックに乗らない 接死が常在型能力になりダメージを与えた直後の状況起因処理で破壊されるようになった 絆魂が常在型能力になりダメージを与えると同時にライフを得るようになった フェイジング、フェイズイン・フェイズアウトはまったく別物の挙動に変更
4 : ●オールタイムでよくある質問● Q1-1:〜が再録されましたけど、昔の〜は使えますか? また、 プロモカードは公式大会で使えますか? (エルドラージ覚醒の《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》など) A1-1:どちらも問題なく使えます。 Q1-2:マジック・プレイヤー報奨プログラム(Magic Player Rewards)が終わったというのは本当ですか? A1-2:本当です。 Q1-3:今から始めるとしたら何を買えばいいですか? A1-3:ビギナーさんならマジック2012のいずれかのエントリーセットを。 一度やったことある人は(ルールがわかるのであれば) ミラディンの傷跡、ミラディン包囲戦、新たなるファイレクシア を推奨。それぞれ構築済みのテーマデッキおよびエントリーセットもある。 テーマデッキ・エントリーセットのカード内容は以下。 http://www.jfkmagic.sakura.ne.jp/ Q1-4:今現在スタンダードで使えるカードにはなにがありますか? また、次にスタンダードで使えなくなるカードセットはなんでしょう? このカードセットはいつまで使える?いつから使える? A1-4:以下のとおりです。 2012年4月29日現在 スタンダード使用可能カードセット ミラディンの傷跡/Scars of Mirrodin ミラディン包囲戦/Mirrodin Besieged 新たなるファイレクシア/New Phyrexia マジック2012/Magic 2012 イニストラード/Innistrad 闇の隆盛/Dark Ascension アヴァシンの帰還/Avacyn Restored (5月4日から使用可能) 10月5日のラブニカへの回帰発売時、ミラディンの傷痕ブロックとマジック2012がスタンダードで使えなくなる予定
5 : ●優先権について● 「優先権」というのは、プレイヤーが呪文や能力などを使える権利のことです。また、呪文や能力がいつ解決されるのか、 またフェイズやステップやターンがどう進行するのかにも関わる非常に重要なルールなので、きちんと憶えましょう。 ”インスタントはいつでも使える”といった大ざっぱな憶え方をしているかもしれませんが、これは忘れてください。 基本的に、優先権を持っていないプレイヤーは呪文や能力を使えません。 1.フェイズやステップが始まると、ターンを行っているプレイヤーがまず優先権を得ます。 2.優先権を持っているプレイヤーは、呪文や能力を一つ使うか、あるいは優先権を対戦相手にパスするか(→5.)、を選びます。 3.呪文や能力を使ったら、その呪文あるいは能力は(例外はありますが)スタックに積まれ、先ほどのプレイヤーが再び優先権を得ます。 4.プレイヤーはさらに呪文や能力を使うこともできます(→3.)。それ以上使わないのであれば優先権をパスします。 5.パスされると、相手が優先権を得ます。対戦相手もまた2.〜4.と同様に呪文や能力を使ったり優先権をパスしたりを選びます。 6.「すべてのプレイヤーが連続して優先権をパスした」場合、ようやくスタックの呪文や能力の解決が始まります。 「すべてのプレイヤーが連続して優先権をパスした」場合とは、以下のような場合です。 例A・あなたのターンのメインフェイズに、あなたは《審判の日/Day of Judgment》を唱え、スタックに置いた。 ・唱え終わるとあなたは再び優先権を得るが、それ以上とくになにもしないので優先権をパスした。 ・対戦相手が優先権を得るが、とくになにもせず優先権をパスした。 ○あなたの優先権パスと対戦相手の優先権パスが連続した(その間に、だれかの呪文や能力プレイなどが入らなかった) →スタックのいちばん上の《審判の日/Day of Judgment》が解決され、すべてのクリーチャーが破壊される。 例B・あなたのターンのメインフェイズに、あなたは《審判の日/Day of Judgment》を唱え、スタックに置いた。 ・唱え終わるとあなたは再び優先権を得るが、それ以上とくになにもしないので優先権をパスした。 ・対戦相手は優先権を得て、《審判の日/Day of Judgment》を対象にして《取り消し/Cancel》を唱えた。 ・唱え終わると対戦相手は再び優先権を得るが、それ以上とくになにもしないので優先権をパスした。 ・あなたが優先権を得るが、とくになにもせず優先権をパスした。 ○対戦相手の優先権パスとあなたの優先権パスが連続した(その間に、だれかの呪文や能力プレイなどが入らなかった) →スタックのいちばん上の《取り消し/Cancel》が解決され《審判の日/Day of Judgment》が打ち消される。 7.呪文や能力が一つ解決され終わると、ターンを行っていたプレイヤーが再び優先権を得ます(→1.)。 8.「すべてのプレイヤーが連続して優先権をパスした」場合で、なおかつスタックが空っぽだった場合には、そのフェイズあるいは ステップが終了し、次のステップ/フェイズに進みます。 ○注意点 ・だれかが呪文を唱えたり能力を起動したりしている間(対象を選んだり、コストを支払ったりといった手順を行っている間)には、 だれも優先権を持っていないので、基本的にはだれも呪文や能力を使えません。 ・スタックの呪文や能力を解決している間も、だれも優先権を持っていないので、基本的にはだれも呪文や能力を使えません。 ・スタックに呪文や能力が置かれても、それが解決される前に、必ずすべてのプレイヤーに優先権が回ってきます。 ・同様に、フェイズ/ステップが始まったら、それが終わる前に、必ずすべてのプレイヤーに優先権が回ってきます。
6 : ●呪文や能力とスタックに関する質問● Q2-1:《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》の能力が使われるのに対応して《ショック/Shock》で殺したら、 能力は消えるの? A2-1:パーマネントの起動型/誘発型能力がスタックに乗った後、その発生源のパーマネントを破壊したり 戦場から取り除いたりしたとしても、スタック上の能力はそのまま残ります。 スタック上の能力自体を打ち消したりするには、それ専用の呪文や能力(《もみ消し/Stifle》など)を使う必要があります。 上例なら《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》の能力で問題なく対象に2点のダメージが与えられます。 スナイパーと同時に撃ち合いになった時、スナイパーを狙撃して殺したとしても、鉄砲の弾は飛んでくるのと同じです。 Q2-2:《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》の能力が使われるのに対応して《ギデオンの法の番人/Gideon's Lawkeeper》で タップして邪魔することはできる? A2-2:基本的に、プレイヤーは優先権を持っていなければ、呪文を唱えることも能力を起動することもできません。 呪文を唱えることや、能力を起動することが宣言された後、 コストを支払うまでの間にプレイヤーが優先権を得ることはないので、質問のようなことはできません。 Q2-3:複数の誘発型能力が同時にスタックに乗る時は、どうしたらいいの? A2-3:まず、アクティブ・プレイヤー(現在のターンのプレイヤー)のコントロールしている能力を そのプレイヤーが好きな順番でスタックにすべて積みます。そのあとに、そのプレイヤーの対戦相手が 同じように能力をスタックに積みます。つまり、アクティブ・プレイヤーの能力が最後に解決されることになります。
7 : ●戦闘フェイズの流れ● 各ステップの開始時の処理を行った後で、プレイヤーは呪文や能力を使えるようになる(「↓」のタイミング)。 どのクリーチャーで攻撃・ブロックをするのか宣言された後で、タップさせる呪文や能力などで攻撃やブロックを妨害することはできない。 それらを妨害したいなら、その前のステップまでに済ませておくこと。 【戦闘開始ステップ】 ↓(アタッカーをタップさせたい場合ここで) 【攻撃クリーチャー指定ステップ】 処理:攻撃するクリーチャーを指定する ↓(相手のブロッカーをタップさせたい場合、瞬速でブロックしたい場合ここで) 【ブロック・クリーチャー指定ステップ】 処理:ブロックするクリーチャーを指定する、複数体ブロックのダメージ割り振り順を指定する ↓(パワーやタフネスを増減させたい場合、再生やダメージ軽減をしたい場合はここで) (【先制攻撃用戦闘ダメージ・ステップ】 先制攻撃か二段攻撃を持つクリーチャーがいた場合、戦闘ダメージ・ステップが2回行われる) (↓) 【戦闘ダメージ・ステップ】 処理:戦闘ダメージを割り振る。スタックを使用せずただちにダメージが与えられる ↓ 【戦闘終了ステップ】 クリーチャーが複数のクリーチャーにブロックされたとき、 攻撃プレイヤーはただちにどの防御クリーチャーから順に攻撃ダメージを割り振るか決める。 攻撃クリーチャーはブロックされているクリーチャーごとに致死ダメージを割り振らなければ、 次のクリーチャーに攻撃ダメージを割り振ることができない。 攻撃クリーチャーが接死を持っている場合は、1点以上割り振れば「致死ダメージ」と見なされる。 割り振りが完了すると、戦闘ダメージは即座に与えられる。昔のルールのようにスタックに乗ったりはしない。
8 : ●戦闘に関する質問● Q3-1:ダメージを軽減して0にしてもダメージを与えたことにはなるんですか? A3-1:0点以下のダメージはダメージとはなりません。《流城の貴族/Stromkirk Noble》などによる、 ダメージを与えたとき〜といった誘発型能力は誘発しません。 Q3-2:《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear》で攻撃したら、《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》でブロック されました。そこで《ショック/Shock》で《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》を焼いたんですが、 《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear》のダメージはプレイヤーに通りますか? A3-2:戦闘ダメージをプレイヤーに割り振れるのは、「ブロックされなかった攻撃クリーチャー」だけです。 いったんブロックされたクリーチャーは、トランプルを持っていない限り、たとえダメージの前に ブロック・クリーチャーが戦場を離れても、防御側プレイヤーにダメージを与えることはできません。 Q3-3:《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》って攻撃できるんですか? 自分のターンにクリーチャーにしたら必ず 召喚酔いしていると思うんですが。 A3-3:召喚酔いしているかどうかは、あなたがそのパーマネントをいつからコントロールしているかによって 決まります。いつクリーチャーに変化したかは関係ありません。《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》を出したターンに すぐクリーチャー化したら、それは召喚酔いです。出してから次にまたあなたのターンになり、 その開始時からずっとコントロールしているならば、クリーチャー化して攻撃できます。 Q3-4:新ルールになってから、《モグの狂信者/Mogg Fanatic》でブロックした後で生け贄にしてどこかに 1点ダメージを飛ばすというのができなくなったと聞いたんですがほんとうですか? A3-4:よくある誤解です。「戦闘ダメージの割り振りがスタックに乗らなくなった」だけです。ブロックされた後、 戦闘ダメージが与えられるまでの間に呪文や能力を使えることには変更がありません。 ブロックした《モグの狂信者/Mogg Fanatic》を、ブロッククリーチャー指定ステップ中に生け贄にして その能力を起動することは今でも可能です。その場合、《モグの狂信者/Mogg Fanatic》は戦闘ダメージを 与えませんが、ブロックした事実は消えません。 (M10以前のように、戦闘ダメージステップ中、《モグの狂信者/Mogg Fanatic》 からの1点の戦闘ダメージが スタックに乗っている状態で能力を起動し、タフネス2のクリーチャーと相打ちにしたり、タフネス1のクリーチャー2体を 破壊するといったことはできなくなりました)
9 : ●プレインズウォーカーについて● プレインズウォーカーはクリーチャーではありません。まったく新しい種類のパーマネントです。 多くの新ルールが使われているので、必ずローウィンFAQで確認してください。 http://mjmj.info/data/obsolete/faq_lrw_j.html Q4-1:プレインズウォーカーを出したターンから、プレインズウォーカー能力を起動できますか? A4-1:できます。プレインズウォーカー能力の起動については、いわゆる召喚酔いの影響はありません。 Q4-2:《硫黄の流弾/Brimstone Volley》で、対戦相手がコントロールするプレインズウォーカーに3点のダメージを 与えられますか? A4-2:与えられます。このとき「プレインズウォーカーを対象に《硫黄の流弾/Brimstone Volley》を唱える」わけでは ないことに注意してください。相手プレイヤーを対象に《硫黄の流弾/Brimstone Volley》を唱え、その解決時に あなたがダメージを相手プレイヤーからプレインズウォーカーへと移し変えることを選ぶことができます。 Q4-3:自分がコントロールするプレインズウォーカーに与えられるダメージを、《物語の円/Story Circle》で 軽減することはできますか? A4-3:上記Q4-2のような場合は、まずあなたにダメージが与えられようとするわけですから、ダメージが プレインズウォーカーへと移し変えられる前に、《物語の円/Story Circle》で軽減することができます。 プレインズウォーカーが相手クリーチャーに攻撃された場合、戦闘ダメージは直接プレインズウォーカーに 与えられるので、これを《物語の円/Story Circle》で軽減することはできません。 Q4-4:《金屑の嵐/Slagstorm》を唱え、解決時に相手プレイヤーと相手がコントロールするプレインズウォーカーに それぞれダメージを与えることができますか? A4-4:できません。プレインズウォーカーはクリーチャーでもプレイヤーでもないので《金屑の嵐/Slagstorm》によって 直接ダメージを受けることはありません。上記Q6-2のように、相手プレイヤーへのダメージをプレインズウォーカーに 移し替えることはできますが、その場合はもちろんプレイヤーの方はダメージを受けません。
10 : Q4-5:《金屑の嵐/Slagstorm》を唱え、解決時に自分が受けるダメージを自分がコントロールするプレインズウォーカーに 移し変えることはできますか? A4-5:できません。ダメージの移し変えは、ダメージを受けるプレイヤーがダメージの発生源の コントローラーの対戦相手であるときにしか起こりません。 Q4-6:プレインズウォーカーを同じプレイヤーが複数コントロールしていてもいいんですか? A4-6:コントロールできるプレインズウォーカーの数に制限はありません。 ただし、「プレインズウォーカー・ユニーク・ルール」というものがあります。 同一のプレインズウォーカー・タイプを持つプレインズウォーカーが複数戦場にあるとき(コントローラーは問わず)、 それらすべてをオーナーの墓地に置く状況起因処理です。レジェンド・ルールとよく似ています。 レジェンド・ルールと異なるのは、参照するのがパーマネントの名前でなく、 サブタイプだという点です。 Q4-7:対戦相手が、《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》を出し、忠誠度+1の能力を起動したので、 対応して《硫黄の流弾/Brimstone Volley》で3点のダメージを与え、プレインズウォーカーに移し替えました。忠誠カウンターをゼロにして 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》を墓地に置くことはできますか? A4-7:できません。プレインズウォーカー能力の忠誠カウンター増減は、その能力のコストです。対戦相手が能力を起動した後、 あなたが優先権を得た段階では、すでにカウンターは増えているので、質問の状況ではカウンターは1つ残ります。 Q4-8:では、対戦相手が《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》を出した後、能力を起動する前に 《硫黄の流弾/Brimstone Volley》で3点のダメージを与えることはできますか? Q4-8:できますが、きわめてまれな状況でしか起こりえないでしょう。呪文や能力が解決されると、次に優先権を得るのは ターンプレイヤーです。対戦相手が《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》を出した後に優先権を得るのは、 やはり対戦相手ということになります。そこで対戦相手がプレインズウォーカー能力を起動せずに他の呪文や能力を 使ったり、あるいはなにもせずに優先権をパスすれば、あなたは《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》の 忠誠カウンターがまだ3つの状態で《硫黄の流弾/Brimstone Volley》を唱えるチャンスを得られます。 (ですから、そうされないように、プレインズウォーカーは戦場に出したらすぐにその能力を起動するのが定石です)
11 : ●基本的なルールや用語に関する質問● Q5-1:「基本土地」や「基本土地タイプ」ってなに? A5-1:「基本土地」とは、特殊タイプ「基本/Basic」を持つ土地のことです。「平地」「島」「沼」「山」「森」の5種類が代表的です。 《冠雪の森/Snow-Covered Forest》なども特殊タイプ「基本/Basic」を持っているので基本土地です。 一方、「基本土地タイプ」とは土地が持つサブタイプの一種であり、「平地」「島」「沼」「山」「森」の5つを指します。 通常では「基本/Basic」を持つ土地は必ずカード名と同じ名前のタイプを1つもっています。 5種の基本土地カードと同じ名前のタイプ名なので「基本土地タイプ」と呼ばれていますが、基本土地タイプを持つことと 基本土地であることは異なります。特殊タイプ「基本/Basic」を持たない土地、すなわち「基本でない土地」であっても、 いずれかの基本土地タイプを持っていたり、何らかの効果で得ることがあります。 Q5-2:《平地/Plains》は白のカードなんでしょうか? A5-2:いいえ、通常は無色です。 マナ・コストに含まれるマナ・シンボルによって色は決まりますが、土地はマナ・コストがないので無色です。 ただし、何らかの効果によって色を持つことは有り得ます。 Q5-3:「until end of turn/ターン終了時まで」と「at end of turn/ターン終了時に」って違うの? 「at the beginning of the end step/終了ステップの開始時に」って一体なんなの? A5-3:「ターン終了時まで」と「ターン終了時に」の二つはまったく違う意味を持っています。 (紛らわしいので、最新セットからは「ターン終了時に」という表記の多くが「終了ステップの開始時に」と変更されています) 「ターン終了時まで」と書かれた効果はクリンナップ・ステップにその効果が終わります。ダメージが 消えるのと同時であるため、ターン終了時まで+0/+2の修整を受けて、3点のダメージを受けている0/2の クリーチャーは、ターン終了時までの効果が切れると破壊されることなく0/2のクリーチャーへと戻ります。 一方、古いカードにおいて「ターン終了時に」と書かれていた場合、あるいは最近のカードで 「終了ステップの開始時に」と書かれていた場合、誘発型能力を表し、クリンナップ・ステップよりも前、 終了ステップの開始時に誘発します。 Q5-4:再生ってよくわからないんですけど? A5-4:再生とは破壊を1回だけ「なかったことにする」効果です。すでに墓地に置かれたカードを 戦場や手札に戻す効果ではありません。再生を持つ能力や呪文が解決されると、パーマネントには 1枚だけ「再生の盾」が張られます。そのターン中、次にそのパーマネントが破壊される場合、 かわりにその破壊を無効にし、与えられたダメージを全て取り除き、パーマネントをタップし、 戦闘に参加していた場合は戦闘から取り除き、再生の盾が1枚消えます。 再生の盾は何枚でも重複して張っておくことが可能です(ターンが終わると未使用の盾はすべて消えます。) 再生でパーマネントがタップするのは効果の一部であってコストではありません。 タップ状態のパーマネントも再生できます。
12 : Q5-5:「対象」って特別な意味のある言葉なんですか? よく分かりません。 A5-5:「対象」は、MTGにおいては非常に重要で厳密なルール用語です。対象をとる呪文や能力は…… (1) 「対象とする」と書かれている呪文や能力(例:《ショック/Shock》など) (2) オーラ呪文 (3) ルールで「対象をとる」と定義されているキーワード能力 (例:装備、挑発、接合、転生、憑依、城砦化、補強) です。これ以外のものは対象をとりません。 《審判の日/Day of Judgment》などの「すべての〜」や「各〜」、《物語の円/Story Circle》の「選ぶ」は、対象をあらわす 言葉ではなく、これらは被覆やプロテクションの影響を受けません。 紛らわしいのですが、単にオーラや装備品などを「つける」行為は、対象をとりません。 例えばオーラの場合、普通に唱えるならオーラ呪文は対象をとりますが、何らかの効果によって戦場に出て パーマネントにつける場合は、対象をとらないので、被覆でも関係なくオーラをつけることができます。 一方プロテクションの場合は、その種類のオーラが「ついている」状態自体が不正であり、外れてしまいます。 Q5-6:点数で見たマナ・コストとは何ですか? A5-6:点数で見たマナ・コストとは、カードの右肩に書かれた「マナ・コスト」を数値化したものです。 色マナ(白)や(青)などは1点で、不特定マナ(5)などは○の中の数字で数え、その合計がそのカードの点数で見たマナ・コストになります。 また、ファイレクシア・マナ(○の中にΦ)は1点で、単色混成マナ・シンボル(○の中に色マナシンボルと(2)が共存)は2点で数えます。 呪文を唱える際に追加コストなどで「唱えるためのコスト」が変化しても、「点数で見たマナ・コスト」は変化しません。 マナ・コストにXを含む場合、スタック以外ではXは0として扱いますが、 スタック上では選ばれたのXの値に応じて点数で見たマナ・コストも変化します。 例 マナ・コストが(1)(青)(青)の《取り消し/Cancel》の点数で見たマナ・コストは3。 マナ・コストが(3)(白)(赤)の《覇者、ジョー・カディーン/Jor Kadeen, the Prevailer》の点数で見たマナ・コストは5。 マナ・コストが(1)(Φ/黒)(Φ/黒)の《四肢切断/Dismember》の点数で見たマナ・コストは3.。 マナ・コストが(X)(緑)の《変幻のハイドラ/Protean Hydra》の点数で見たマナ・コストは、スタック上では(X+1)で、それ以外では1。
13 : Q5-7:「コピー可能な値」とはなんでしょうか? A5-7:コピー可能な値とは、カードに印刷された特性値、すなわち カード名、マナ・コスト、色指標、カード・タイプ、特殊タイプ、サブタイプ、エキスパンション・シンボル、ルール文章、パワー、タフネス、忠誠度 に、他のコピー効果、「戦場に出るに際し」「表になるに際し」という能力が特性値に与えた影響、裏向きであるかどうかを加味したものです。 例 クリーチャー化した《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》を《クローン/Clone》でコピーした場合、 クリーチャーではなくマナ能力とクリーチャー化能力を持った《墨蛾の生息地》という名前の土地になります。 コピー可能なのはあくまで「カードに印刷された特性値」であって、現在どのようなカード・タイプであるか、現在どのような能力を持っているかは考えないからです。 Q5-8:「戦場に出るに際し」という選択はいつ行われるのでしょうか。 《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》で《殴打頭蓋/Batterskull》をコピーしたら、細菌トークンを戦場に出すことはできますか? 《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》を唱えた時に、コピーしたかった《殴打頭蓋/Batterskull》を手札に戻されてしまったらどうなるのでしょうか。 A5-8:戦場に出るに際し行う選択は、それが戦場に出る直前にスタックを用いずに行われます。戦場に出た後ではありません。 上の場合なら、《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》は《殴打頭蓋/Batterskull》として戦場に出るので、生体武器が誘発します。 《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》がスタックにある時に《殴打頭蓋/Batterskull》を手札に戻されてしまった場合、 《殴打頭蓋/Batterskull》になることはできませんが、戦場にある別のアーティファクトかクリーチャーを選んでコピーになることができます。
14 : ●キーワード能力に関する質問● Q6-1:プロテクション(赤)のクリーチャーは《抹消/Obliterate》で死なないんですか? あと《紅蓮地獄/Pyroclasm》でも死なないんですか? A6-1:プロテクション(赤)は以下の5つの効果を持ちます。 ・(赤)の呪文や発生源が(赤)である能力の対象にならない。 ・(赤)のオーラをエンチャントすることができない。 ・(赤)の発生源からのダメージをゼロに軽減する。 ・(赤)のクリーチャーにブロックされない。 ・(赤)の装備品を装備できず、(赤)の城砦に城砦化されない。 《抹消/Obliterate》は対象を取っておらず、ダメージでもないので、 プロテクション(赤)のクリーチャーを破壊することができます。 《紅蓮地獄/Pyroclasm》は対象を取っていませんが、プロテクションによってダメージが軽減されるので、 プロテクション(赤)のクリーチャーを破壊できません。 Q6-2:《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》からのダメージを、《物語の円/Story Circle》で軽減することは できますか? A6-2:できます。《物語の円/Story Circle》の能力は対象をとらないので(「選ぶ」は対象をとることでは ない)、プロテクション(白)の影響を受けずに《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》を指定することができます。 Q6-3:装備品を装備しているクリーチャーがプロテクション(アーティファクト)を後から得たらどうなりますか? A6-3:プロテクションの五番目の効果によって、装備品ははずれます。 Q6-4:墓地にある《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》を、《堀葬の儀式/Unburial Rites》で 戦場に戻す事はできますか? A6-4:できます。パーマネントの常在型能力は普通、戦場にある時にだけ機能するので、墓地では プロテクション(黒)は機能せず《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》を対象にとることができます。
15 : ●ダメージ、タフネス、ライフについて● Q7-1:6点のダメージを負っている《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》(11/11 破壊されない)に 《四肢切断/Dismember》(-5/-5の修整を与える)を唱えました。 《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》のタフネスは0になりは墓地に置かれますか? A7-1:いいえ。その《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》は「6点のダメージを受けている6/6のクリーチャー」 であり、タフネスが0になったわけでは無いので墓地に置かれません。 タフネスは、そのクリーチャーはダメージを破壊されずに何点まで蓄積できるか?という数値であり、 ダメージはタフネスを減らしません。 Q7-2:絆魂を持つパワー2のクリーチャーが、タフネス1のクリーチャーにパワー分のダメージを与えました。 得られるライフは何点ですか? A7-2:2点です。タフネス以上のダメージをクリーチャーに与える事も適正です。 上回る分が切り捨てられることはありません。
16 : ●最近よくある質問● ★最近多い両面カードのルールに関してはまずこちらを御覧下さい 両面カードのルール:ttp://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/innistrad/dfcrules Q8-1:クリーチャー・トークンが戦場から墓地に落ちた時「クリーチャーが死亡するたび」と書かれた能力は誘発しますか? A8-1:誘発します。トークンは戦場から墓地に落ちた後、状況起因処理で墓地から消滅します。 Q8-2:《反逆の行動/Act of Treason》で対戦相手の《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》のコントロールを得た後、 そのターン中にこの《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》を《貪る大群/Devouring Swarm》の能力のコストとして生け贄に捧げました。 トークンを戦場に出すのはどちらになりますか? A8-2:「戦場を離れたとき」を誘発条件とする誘発型能力は、そのパーマネントが戦場を離れる直前の状況を参照するため、 誘発型能力のコントローラーはあなたです。したがって、クリーチャートークンを戦場に出せるのもあなたです。 Q8-3:《弱者の師/Mentor of the Meek》と《無形の美徳/Intangible Virtue》をコントロールしている状態で、 2/2のゾンビ・トークンが私のコントロール下で戦場に出た場合、弱者の師の能力でカードを引くことはできますか? また、2枚の《無形の美徳》をコントロールしている状態で《皮剥ぎの鞘》により細菌トークンが戦場に出た場合はどうですか? A8-3:前者は弱者の師の能力は誘発しません。 戦場に出る段階では既に《無形の美徳》の常在型能力による修整を受け、3/3のクリーチャーとして戦場に出ますので、 《弱者の師》の能力は誘発しません。 後者は弱者の師の能力は誘発します。それは弱者の師の能力が誘発した時点では2/2のクリーチャーです。 戦場に出た時点でパワーが2以下であれば弱者の師の誘発条件は満たしており、かつこの能力は解決時に再び パワーの値を参照することもありません。 Q8-4:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》で《四肢切断/Dismember》にフラッシュバックを与えました。 この《四肢切断/Dismember》を1マナと4ライフでで墓地から唱えることはできますか? A8-4:はい、唱えることができます。 そのフラッシュバック・コストはマナ・コストと同一なので、フラッシュバック・コストは(1)(黒/Φ)(黒/Φ)です。 ファイレクシアマナシンボルを、マナを支払う代わりにライフで支払う事が出来るのは変わりません。 Q8-5:フラッシュバックした《旅の準備/Travel Preparations》を《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》を対象に唱えることはできますか? A8-5:いいえ、唱えることはできません。 呪文の色は、どのようにして唱えたかにかかわらず、カード右上のマナシンボルの色です。 フラッシュバックにより支払ったコストとは関係ありません。
17 : Q8-6:《教区の勇者/Champion of the Parish》と《天使の監視者/Angelic Overseer》をコントロールしている状態で 《審判の日/Day of Judgment》を唱えました。《天使の監視者/Angelic Overseer》は破壊されますか? A8-6:破壊されません。 《審判の日/Day of Judgment》の解決でクリーチャーが破壊されるかどうかということは、全てのクリーチャーについて 同時に判断が下るので、その時点では《天使の監視者/Angelic Overseer》はまだ「破壊されない」属性を持っています。 Q8-7:では、《教区の勇者/Champion of the Parish》と《天使の監視者/Angelic Overseer》をコントロールしている状態で 《金屑の嵐/Slagstorm》を唱えました。《天使の監視者/Angelic Overseer》は破壊されますか? A8-7:こちらは破壊されます。 直後の状況起因処理のチェック時には《天使の監視者/Angelic Overseer》は破壊されませんが、《教区の勇者/Champion of the Parish》 は破壊されるので、《天使の監視者/Angelic Overseer》の「破壊されない」属性はなくなります。ダメージは クリンナップ・ステップまで残っていますので、次の状況起因処理で《天使の監視者/Angelic Overseer》も結局破壊されます。 Q8-8:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》で、墓地にある《青の太陽の頂点/Blue Sun's Zenith》にフラッシュバックを持たせました。 《青の太陽の頂点/Blue Sun's Zenith》は、解決後にライブラリーに戻りますか?それとも追放されますか? A8-8:追放されます。 《青の太陽の頂点/Blue Sun's Zenith》は、解決時に自身の効果によってライブラリーに戻ろうとしますが、 フラッシュバックには「フラッシュバックにより唱えられた呪文は、スタック上から別の領域に移動する場合、代わりに追放される」 という置換効果があります。よって、「ライブラリーにもどる」という効果が置換され、追放されます。 Q8-9:《組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton》の能力は、戦場と墓地にそれぞれ《組み直しの骸骨》がいるときに起動しないと 意味ないのでしょうか? A8-9:いいえ。カードにそのカード自身の名前が書いてある場合、そのカード自身を指し、同じ名前の他のカードは 指しません。つまり、《組み直しの骸骨》の能力は、自分自身を墓地から戦場に戻す、という能力です。 通常パーマネントの能力はそれが戦場にある時にしか起動できませんが、戦場以外でしか機能しないような能力は例外として扱われます。 Q8-10:《幻影のドラゴン/Phantasmal Dragon》が《ショック/Shock》の対象にとられたので、《呪文滑り/Spellskite》で対象を変更しました。 《幻影のドラゴン》を生け贄に捧げずに済みますか? A8-10:いいえ。一度誘発条件を満たした誘発型能力は、後でその条件が非になってもスタックから取り除かれたりしません。 ただし、「〜したとき、〜場合」と書かれたものの場合は解決時にも再び条件が満たされているかチェックされます。 Q8-11:《投げ飛ばし/Fling》で+1/+1カウンターが4つ置かれた《流城の貴族/Stromkirk Noble》を生贄に捧げました。 与えられるダメージは5点ですか?それとも1点ですか? A8-11:5点です。《投げ飛ばし》が参照する「生贄に捧げられたクリーチャーのパワー」とは戦場に存在した《流城の貴族》の情報を見ます。 墓地に置かれた《流城の貴族》のカードに書かれたパワーは関係ありません。
18 : Q:+1/+1カウンターが1個置かれた《若き狼/Young Wolf》が《伝染病の屍賊/Contagious Nim》と戦闘して 死亡しました。《若き狼/Young Wolf》は不死で戦場に戻れますか? A:戻りません。 タフネスが0以下になった《若き狼/Young Wolf》が墓地に置かれることと、 +1/+1カウンター1個と-1/-1カウンター1個が取り除かれることは、 どちらも状況起因処理であり、同時に処理されます。 「戦場を離れたとき」を誘発条件とする誘発型能力は、そのパーマネントが戦場を離れる直前の状況を 参照するため、その時点ではまだ《若き狼/Young Wolf》の上に+1/+1カウンターが置かれています。 よって、不死の誘発条件を満たしません。 ●その他の注意点● ○自分の場、相手の場 MTGにおいては「戦場」(旧ルールでいう「場」)は1つだけです。 1つの「戦場」という領域に、コントローラーの違うパーマネントが存在しています。 「自分のコントロール下」「対戦相手がコントロールしている」と表現しないと誤解を招くことがあります。 ○発動 MTGには「発動」というルール用語はありません。また発動という言葉を使うと、呪文を唱えることなのか、 起動型能力の起動なのか、誘発型能力の誘発なのか紛らわしくなりますので、なるべく正しい用語を使って質問してください。 ○テンプレ変更案について 何かテンプレについて意見がある方は>>1 と該当する番号にアンカーを張っておいてください。 次スレを立てる際にわかりやすいです。
19 : >>1 乙です。 今日のプレリであったんですが 「 相手のクリA(結婚持ち)とクリB(結婚なし)が結婚している状態で 相手はクリC(結婚持ち)を召喚し、クリBとクリCを結婚させました。 」 AとBは結婚しているはずなのですが、なにやら Cはボッチだから BとAを離婚させ、BとCをくっつけることができる とか言っていました。 なにがなんだかよくわからないまま そんなことはできないのではと聞き返したら、できると言われ、 気の置けない相手ではない怖いお兄さんだったので いわれるまま そのまま通してしまいましたが、 仮に上記のシチュエーション(カッコ内)の行動を相手がとった場合、 僕はどうすればよかったのでしょうか? ちなみに店舗内にジャッジはいません(帰ったので) そしてそれを見逃した場合、僕にもペナルティが来るのでしょうか?
20 : >>19 それは公式に報告した方がいい。ジャッジが大会運営ほったらかして帰るとかありえない。 どうするもこうするもとにかくジャッジコール。それ以外にはない。 それ以外の選択肢はないので、それ以外の答えも存在しない。 それと、結婚ではなく結魂。
21 : >>20 ちょっと言い方が間違ってました ごめんなさい 1人だけいる店長さんが大会の運営とジャッジ(?)を兼ねているんです。 帰ってしまったのはお手伝いをしていた怖いお兄さん(ジャッジ資格持ち)です。 ですが、店長さんはそこまでルールに詳しくないので 「まぁ、それでいいんじゃない?」 みたいな感じで終わってしまうのです… それでもやっぱり報告は必要ですね ご回答ありがとうございました。
22 : 質問よろしいでしょうか? PIG効果を持ったクリーチャー(たとえば真面目な身代わり)をコピーしたトークンが 何らかの効果で生け贄に捧げられた場合トークンは墓地に送られた瞬間すぐに消滅しますが PIG効果の1枚ドローをするという能力は発動することが出来るという認識であってますか? wikiを読んでいるのですがPIG能力の項目に「墓地に置かれたとき」と「死亡したとき」とありますが 両者はどういった意味の違いがあるのでしょうか? 単にクリーチャーが墓地に置かれるか、その他のパーマネントが墓地に置かれるかだけの違い・・・?
23 : >22 すぐに、ではなく、状況起因処理で消滅する。(すぐに、という解釈でもほぼ問題はないが) 墓地に置かれているのはたしかなので、墓地に置かれたときの能力は誘発する。 「死亡する」"die"というのはM12から導入された用語で、「戦場から墓地に置かれる」こととまったく同義。ただしクリーチャーにしか 用いられないようである。ルール的な差異はまったくないので、機械的に「戦場から墓地に置かれる」に読み替えてよい。
24 : >>22 なるほど、丁寧に解説ありがとうございました ひとまず解釈があっていたようなので安心しましたw
25 : アンカミス >>22 ではなく>>23 です
26 : くだらない質問ですが・・・ アヴァシンの帰還のスポイラーをみていると 時間の熟達や終末などのカードの枠に後光がさしているようなカードがあるのですが一体どういう意味があるのでしょうか? 教えてください。
27 : >>26 ざっと見た感じどれも 奇跡能力 を持ってるから、それを示してるっぽい? ライブラリーから引いてすぐに判断しなきゃいけない効果だから、ドローしてパッと見で奇跡能力持ちかどうか分かるようにって考えると説得力ありそうだけど
28 : >>27 なにかストーリーに関係があるかと思っていました。 盲点でした;; ありがとうございます!!
29 : 前スレ936さん プレインズウォーカーのデフォルメ絵について聞いた前スレの930です 参加したのは川崎のプレリでした。 オリジナルでしたか、教えてくれてありがとうございます。
30 : クリーチャーがいないのに神の怒りを唱えたり エンチャントがないのに自然に帰れを唱えたりといった空撃ちは出来るのでしょうか?
31 : できるよ
32 : ありがとうございます
33 : 獄庫イベント入った人 中に何入ってたか教えて
34 : 質問です。 大建築家の「あなたの青クリーチャーをタップしてマナを産む」能力は 幻影クリーチャーをタップすることでも問題なく起動できますか? それとも、大建築家の能力の対象に取られたと見なされ 幻影クリーチャーは破壊され能力起動もできませんか? または「幻影クリーチャーは破壊されるがマナは産み出される」のでしょうか? 大建築家の能力はクリーチャーを対象に取っているわけではないと思うのですが…… 解釈に自信が無いのでお願いします
35 : >>34 >>12 のQ5-5
36 : 質問です 相手のドローステップにジェイスの文書管理人の効果を起動し、相手に一枚ドローさせた上で互いの手札を引き直させることは可能ですか?
37 : >>35 問題無いのですね ありがとうございました
38 : 質問です。 精神の病を這うものが場に出ている状態で、 ジェイスの文書管理人や、テフェリーの細工箱、溶鉄の精神などのカードの効果によって 精神の病を這うものはタフネスが0となるタイミングがあり、破壊されるという認識は正しいでしょうか? よろしくお願いいたします。
39 : >>36 できるけど、ドローステップだとそもそも能力を起動できるタイミングは必ずドローの後になる もちろん相手も引いてきたインスタントを使うタイミングがある >>38 正しくない 能力の解決途上で一時的にタフネスが0になっても 最終的に全ての処理が解決終了したときにプラスになってれば生き残る タフネスが0以下のクリーチャーが墓地に置かれるのは状況起因処理のチェック時で、 それは一つの能力の解決途中には決して差し挟まれない
40 : >>38 まずタフネスが0のクリーチャーが墓地に置かれることは状況起因処理のひとつであり「破壊」とは異なる。わかっていると思うが再生などもできないので注意。 質問の要点だが、上記の通り状況起因処理によって墓地に置かれるので なんらかの呪文、能力の解決中にタフネスが0になったとしても解決後に0ではない場合は墓地におかれることはない。
41 : >>38 捕捉で書くと、タフネス0により墓地に送られるのは破壊とはまた別になる
42 : >>39 >>40 回答ありがとうございます。 「状況起因処理は呪文や能力の解決中にはチェックされない」という 状況起因処理についての理解が不足していました。
43 : >>39 回答ありがとうございます
44 : 《森の知恵》と各種発掘について質問です。 自分:手札0枚 《森の知恵》をコントロールしている状態 で 墓地にある《暗黒破》を発掘しようとする場合 手札にはドロー1枚で発掘された《暗黒破》と、このターンドローしたカードが2枚ある状態になると思うのですが A:通常のドローで発掘 と B:《森の知恵》による追加ドローの内1枚で発掘した場合 ライフを払わなければ、どちらの場合でも手札から《暗黒破》を除く2枚を望む順番でライブラリーに戻さなければならない、という解釈で合っているでしょうか?
45 : 一週間前に参加したGTPのPWPが未だに反映されていません。 一昨日のFNMや機能のプレリは既に反映されているので、 何かしらの手違いがあったのだと思います。 GPTはポイントも大きいですし、こういうときはどこに問い合わせればよいのでしょう?
46 : >>44 手札と言うか、暗黒破以外のこのターンに引いた2枚を戻す。 仮に墓地に3枚の発掘持ちが有って、森の知恵のドローを全部置換したら、戻せるカードは無い。
47 : >>45 主催者に問い合わせてみてください。 まだ報告していない可能性があります。 もし、それでもラチがあかないならば、WotCの日本デスクへメールなり電話なりで問い合わせてみてください
48 : 対象を取れない誘発型能力に関する質問です。 自分が《出産の殻》をコントロールしていて生物はコントロールしていない状態で、 《修復の天使》をプレイした場合、 相手は殻のコストにされる前に天使を除去できますか?
49 : >>47 ありがとうございます。
50 : >>48 除去できない。 スタックに置く時に適切な対象をとれない誘発型能力は、スタックから取り除かれる。 よってスタックに何も置かれていない状態でアクティブプレイヤーに優先権がわたる。
51 : >>48 誘発型能力をスタックに置いたあと、適切な対象がないばあいはスタックから取り除かれるので、 スタックがからっぽなのでソーサリータイミングの能力が使えますね
52 : >48 タイミングは存在しない。 スタックに置かれるときに適正な選択ができない誘発型能力は、そこで即座にスタックから取り除かれる。誘発型能力が スタックに置かれるのはプレイヤーが優先権を得る直前。質問の状況では、あなたは(おそらく自分のターンにRestoration Angelを 唱えたと思われるので)スタックになにもない状態で優先権を得ることになり、即座にBirthing Podを起動できる。
53 : >>46 ありがとうございます。 枚数的に得をしようとすると、二枚以上は置換しないといけないんですねー
54 : >>50 >>51 >>52 回答有り難うございました。勉強になります。
55 : 質問お願いします。 総合ルールの704.3に、複数の状況起因処理が発生する場合、その全てが単一のイベントとして処理される、 というようなことが書かれていますが、このルールはどういった場合に働きますか? 例えば、戦場に《灰色熊》が2体と《カラスの群れ》がいるときに《紅蓮地獄》を唱えると、 《灰色熊》2体は状況起因処理によって同時に墓地に落ちます。 しかしこの場合、《カラスの群れ》の誘発型能力は2回誘発しますよね。 結局単一のイベントになってないんじゃ?と思うのですが・・・
56 : >55 「すべて同時に起きる」という意味で解釈しておけば大丈夫。 あるできごとがいくつのイベントなのかは、それを参照する誘発型能力あるいは置換効果がなければ考慮する必要がない。 質問の状況は、704.3に沿うように説明すると「状況起因処理から見ればひとつのイベントで、誘発型能力から見ればふたつの イベントである」ということになるが、状況起因処理から見てひとつのイベントであることには特に意味がないので気にしなくてよい。
57 : <<忘却の輪>> で追放された <<霧虚ろのグリフィン>> を追放領域から唱えた後に、 <<忘却の輪>> を <<帰化>> で破壊すると、 <<霧虚ろのグリフィン>> は場に二体並ぶのでしょうか? それとも追放領域から唱えた時点で、 <<忘却の輪>> で追放されたカードが消えるのでしょうか?
58 : 闇の腹心と田舎の破壊者をコントロールした状態でのアップキープ開始の処理はいったいどうなるのでしょうか…
59 : >>56 なるほど、状況起因処理から見た場合だけそうなる、ということですか。 ただ、現在定義されている状況起因処理が、「何かのイベントが起こった場合に何かする」ものではなく、 「あるタイミングで、その時点のゲームの状況を見て何かする」ものである以上、 >状況起因処理から見てひとつのイベントであることには特に意味がないので気にしなくてよい。 ということになりますよね。 ありがとうございました。
60 : >>58 コントローラーの好きな順番に誘発型能力をスタックに乗っけて上から順番に解決
61 : >>50 下の解釈であってる。 ≪忘却の輪≫で追放された≪霧虚ろのグリフィン≫は 唱えたことによって追放領域を離れ、別のカードとして扱われる。 ≪帰化≫で破壊された≪忘却の輪≫は、追放領域にある≪霧虚ろのグリフィン≫ を探して戦場に戻そうとするが、見つけられないため、結果何も起こらない。
62 : 50やない>>57 や
63 : >>53 そう言う事。 昔から豊穣とセットで使ってたw
64 : この連休に地方から地元へ4人程集まり 数年ぶりにMTGをやることになりました。 R発売直後になり新しいパックで遊ぼうかと思っています。 基本地形は十分にあり、1BOX用意できる予定です。 ドラフト以外でハウスルールで楽しい遊びかたがありましたら 御回答の程、宜しくお願いします。
65 : パックウォーズとか
66 : >>61 どこに移動しようが、そのカードは一枚のみということですね。 ありがとうございます。
67 : 相手のクリーチャーを1ターンだけコントロールして速足のブーツつけて御返しするとどうなりますか?
68 : 呪禁速攻つきで相手にコントロールが渡る
69 : [殺戮の波]の対象って、なんですか?
70 : 活線の鞭「このクリーチャーがいず れかの呪文1つの対象になるたび、クリー チャー1体かプレイヤー1人を対象とす る。このクリーチャーはそれに2点のダ メージを与える。」を持つ。 とありますが 感染持ちにこれを装備した場合 プレイヤーへのダメージは毒カウンターになりますか? 又 プロテクション(クリーチャー)持ちへダメージを与えることは出来ませんか?
71 : >>69 殺戮の波のテキストには対象/targeという単語は書かれていない。つまり対象を取る呪文ではない。 >>70 ダメージの発生源は飽くまでも装備しているクリーチャーなので 感染によってプレイヤーには毒カウンター、クリーチャーには-1/-1カウンターを与えることになる 当然、プロテクション(クリーチャー)にはダメージを与えられず、そもそも能力の対象にすることができない。
72 : 混成カードでどちらの色でも違和感なくカラーパイに合った能力のカードもありますが 占いの達人のように白なのにドロー、青なのにライフ回復といったように カラーパイにあってないようなカードも見受けられますがどういう基準なのでしょうか?
73 : 関連する公式コラムなども教えてもらうとわかりやすいです
74 : 白だからライフで青だからドローなんだろ 何言ってんだおまえは
75 : >>71 ありがとうございます!
76 : >>68 回答ありがとうございます!
77 : 青マナ単独で唱えられるカードがライフ回復などといういうのに違和感を感じたのですが アーティファクトで色々なことができるのと同じようなものでしょうか
78 : >>77 >>1
79 : 遊戯王ではオーナーの意思でモンスターをリリースして破壊できましたが MTGではオーナーの意思で自由に生け贄に捧げることは出来るのですか?
80 : >>79 できません
81 : ありがとうございました
82 : 遊戯王でも無理だぞ
83 : 前スレ747にある高原狩りの達人について整理させて下さい。 プレイヤーAとBがお互いに高原狩りを出していて、APのAが何も唱えず終了した場合、Aの高原狩りから変身し2点ダメージをBの高原狩りに与えてBの高原狩りは墓地に行く。であってるでしょうか?
84 : 《接地》がついている《翼作り》が新たに戦場に出たクリーチャーと組になった場合、翼作りは飛行を持ちますか? 総合ルールの613.6aを読んだけど「その能力を生成した効果」の意味がよくわからなくて…
85 : >83 あっている。同時にスタックに置かれようとする誘発型能力はAPNAP順で、解決はその逆順。Bのターンのアップキープに 両方ともの変身能力がスタックに置かれようとするので、B→Aの順で積まれてAが先に変身し、変身したときの2点ダメージ 能力がスタックに置かれ、これの対象をBにすれば、Bは変身前に2点のダメージを受けて破壊される。 >84 持たない。 「組になっている限り両方飛行を持つ」という継続的効果を生み出しているのは、「組になっている限り両方飛行を持つ」という内容の 常在型能力である。この常在型能力はなにかの効果で生み出されたものではなくカードに印刷されているものなので、そのタイムスタンプは クリーチャーが戦場に出たタイミングと同じ。組になったのがいつかにかかわらず、後からつけられたオーラよりも先のタイムスタンプなので、 必ず飛行を失うことになる。
86 : >>85 ありがとうございます。 続けて質問させて頂きます、息せぬ群れはダメージを軽減し+1+1カウンターを取り除きますが、接死や感染はどの様に処理するのでしょうか?
87 : >>85 ありがとうございます
88 : 生け贄に捧げることができないと言う事は 落とし子トークンをマナに変換することはできないと言うことですか? それとも起動型能力のコストとして生け贄にするのはおkと言うことですか?
89 : ルールでない質問で恐縮ですが 降霊術の英語版を買ったらeの上にアクセント記号のようなものがついていました 今まであまり気にしていなかったのですがこういう表記は昔からあったのでしょうか?
90 : >>86 普通に軽減します。 接死や感染はダメージを与えた後のルールを変更する能力なので、息せぬ群れでダメージを軽減されれば何も起こりません。 >>88 能力や呪文が生け贄に捧げる事を支持するならば、プレイヤーはその行動を行います。勝手にカードを引きまくる事が不可能なように、何の指示も無しに生け贄に捧げるという行動を取る事は不可能です。 >>89 それはアクセント符号です。英語は普通アクセント符号を使いませんが、Seanceはフランス語が由来の単語なので付いています。
91 : >88 >79の質問が抽象的だったため回答者も混乱したのだと思われる。>80はあなたの質問を、「まったくなにも生け贄にする要素がない 状態でクリーチャーを自由に生け贄にできるか」という意味に取った(と思われる)ので回答が>80となる。 生け贄をコストとする起動型能力を持つパーマネントをコントロールしているなら、それを起動してコストとして生け贄にする ことができる。なお、起動できるのはオーナーではなくコントローラー。 老婆心ながら、基本的なルールがまだあやふやなのではないかと思われるので、うろ覚えのルールや遊戯王のルールはきれいさっぱり 忘れて>>1 にある基本ルールブックを読むことをおすすめする。 >89 これは英語版のカードながらカード名がフランス語であるため。降霊術を意味する言葉として英語圏に定着しているフランス語である。 他にもあったかどうかはちょっと思い出せない。
92 : >>88 コストの支払いや効果の一部として生け贄に捧げるのは出来る もちろん落とし子を生け贄にして能力を起動すればマナは出る。 >>80 は「何の理由もなくクリーチャーを生け贄にすることは出来ますか?」って聞かれたんだと思ったんだよたぶん >>89 それドイツ語や!もしくはフランス語
93 : >>90-92 なるほど、英語版だけどカード名はフランス語由来なんですね〜 つづりを見ただけでは英語圏の言葉かフランス語圏の言葉なのかわからなかったので 大変勉強になりました!
94 : >>90-92 細かいところまでありがとうございました ルールブック読んできます
95 : ミミックの大桶で刻印した石角の高官のトークンを出し、それをヴェンセールでブリンクした場合 終了ステップの開始時にトークンは追放されますか? また、相手の戦闘フェイズは2回分飛ばされるのでしょうか?
96 : >>95 トークンをブリンクしたんなら、戦場には戻ってこれないよ 110.5g 戦場を離れたトークンは、他の領域に移動することもないし、戦場に戻ることもない。 そのようなトークンが領域を変更しようとする場合、その代わりに現在の領域にありつづける。次に状況起因処理をチェックする時点で、消滅する。rule 704 参照。 704.5d トークンが、フェイズ・アウトしたり、戦場以外の領域にあったりする場合、存在しなくなる。 もしカードの《石角の高官》の場合、戦闘フェイズは能力が解決した回数分飛ばされる
97 : >>95 トークンは戦場からそれ以外の領域に移動した場合には、状況起因処理により消滅する。 なのでそもそも終了ステップになっても戻ってこにない。 上の通りなので、 >終了ステップの開始時にトークンは追放されますか? >相手の戦闘フェイズは2回分飛ばされるのでしょうか? という状況は起こり得ない。
98 : 装備したクリーチャーのコントロールを奪った場合、装備品の修正値はどうなりますか? 対戦相手が装備を付け替えるまでは修正されたままですか?
99 : >>96 、>>97 迅速な回答ありがとうございます。 大桶についてもう一つ質問なのですが 相手の不死クリーチャーが死亡した場合、大桶の誘発と不死の誘発の解決する順番はAPが決めるのでしょうか?
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