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2012年5月日本史307: 日本の文化は素晴らしい (639)
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日本の文化は素晴らしい
1 :10/09/21 〜 最終レス :12/03/12 のだ。
2 : 昭和42(1967)年、イギリスの歴史家、A・J・トインビー博士が伊勢神宮を参拝されました。 清らかな五十鈴川の流れに手をひたし、本殿前で敬虔に拝礼された後に、博士は神楽殿の休憩室で、毛筆で 次のように記帳されています。 Here, in this holy place, I feel the underlying unity of all religions. (この聖地において、私はあらゆる宗教の根底をなす統一的なるものを感ずる。) 地球上には無数の宗教がありますが、その根底には、神に対する畏敬と感謝が共有されているのでしょう。 そびえ立つ杉の大木に囲まれた伊勢の神殿は、その畏敬と感謝とを最も純粋な形で表現していると、博士は 感得されたのではないでしょうか。 この「根底的な統一性」とは、ふたたび、糸に結ばれた「まがたま」を連想させます。
3 : 三島:日本人はアジアでも特殊な民族で、外来文明に対する抵抗力はいちばん強いと思う。肺結核の黴菌に 対しても、清浄な空気の田舎から出てきた人は非常にかかりやすく、都会でもまれて免疫になっている人は かかりにくいのと同じで、日本は外来文化の吹きだまりと言われているぐらいなので、抵抗力はアジアでいちばん強い。 インド人は依然としてサリーを着ている。インド人は外来文化に対して立派に抵抗している。日本人の男は 似合いもしないセビロを着、女はドレスを着ている。 皮相な観測をする外国人は、日本人は無節操で外来文化に対する抵抗力がないというが、そんなことはない。 似合わないセビロを着ていられるから抵抗力があるのだ。そういう恰好ができないということは、逆にいえば 抵抗力がないということだ。ガンジーが糸車で抵抗したのはそれを知っていたからだ。 三島由紀夫 千宗室との対談「捨身飼虎」より
4 : 三島:トインビーが言っているように、東南アジアから近東地方にかけての西洋文明の侵略に抵抗しえたのは ガンジーの糸車である。もし、たとえ小さな機械でも、あれを機械に変えていれば、堤に穴があいたように、 そこからどっと西洋文明が入って来る。そして社会が改革され、経済が改革され、西洋人が教えたとおりにやっていく。 現に東南アジア諸国は西洋をまねて革命を起こそうとしているが、日本はその点、いつもぐずらぐずらしている。 明治維新だってしようがないからやったんだ。のらりくらりで、相手を受け入れても抵抗力を失わない。 これは自信を持っていいと思う。冷蔵庫やテレビをおいても、もう一つの世界を持っていける力がある。 人生をフィクションにする力は、日本人の大きな力だ。 三島由紀夫 千宗室との対談「捨身飼虎」より
5 : 三島:アメリカ人をご覧なさい。アメリカ人は六つの頃からセビロを着て、死ぬまでセビロを着なければならない。 ほかに着るものがない。人生をフィクションにする部分は一つもない。教会に行ってもプロテスタントの教会だから、 カソリックと違って飾り物やお祭があるわけでもない。 その一生は、人生のフィクションを味わうものがなにもないから、じつにさびしいものだろう。そうだから、 日本の文化に見られる人間精神の、純粋な結晶に、憧れを感じる。日本人はそれをケロっとして持っている。 自信を持っていい。 千:私もそれを考えて、ある席で言ったことがある。日本人は模倣性が強いというが、そんなことは考えなくともよい。 無意識のうちに外にいるときは洋服、畳の上にいるときは着物を着る。衣食住に関しては、外国人ができないことを 平然としてやれる。ですから、こういう機械文明の時代になっても、茶室で静かに自分の境地をさがし出すこともできる。 三島由紀夫 千宗室との対談「捨身飼虎」より
6 : 編集者:(中略)お茶事は演出するもの、フィクションである。しかも、それは歌舞伎の「先代萩」とか 「菅原伝授」とか、たとえ俳優がかわっても繰り返してなんべんでもやれるというものではない。 だから一期一会……。 千:一期一会はお茶から出ているんだが、べつにお茶だけに限らなくともいいでしょう。人間はおたがいに 生活に追われているから、一日の一瞬間でも、ほんとうに心からとけあってお茶事を構成していこう、そういう 解釈でいいんじゃないですか。今日会えば二度と会えなくても満足だという真剣勝負のような気持、そういう 気魄は当然あるべきだと思う。ただ、それを押しつけては、おたがいに窮屈になってしまうけれど。 三島:最高の快楽というのはそういうもんじゃないか。 現在の一瞬間を最高に楽しむ。非常にストイックな快楽ということになりますね。 三島由紀夫 千宗室との対談「捨身飼虎」より
7 : 千:瞬間瞬間をいかに満足するか。お茶を出す亭主はどういうようにすればお客さんに喜んでもらえるか、また 客のほうは、どうすれば雰囲気のなかに溶け込んで、自分というものが亭主に快く受け入れられるかという 瞬間的なふれあい、それは今言われたように、最高の快楽、和・敬・清・寂というものだろうと思う。 三島:たいへん教養のあるアメリカの婦人が、日本にきて、北鎌倉のあるお寺に行ってそこの高僧に会った。 春で庭に梅の花が咲いていた。その人は日本語ができないので、おそるおそる座敷に入って、端近に座った。 やがて和尚さんが現われてニッコリした。彼女もなにもわからないがニッコリした。その瞬間、彼女はここで 死んでもいいと思ったそうです。これまで五十何年間生きてきたけれども、自分が死んでもいいと思った瞬間は あのときがはじめてだといっていたが、ここに道を求むる人ありという感じでした。(笑) 三島由紀夫 千宗室との対談「捨身飼虎」より
8 : 三島:(中略)これは古い言葉ですが、伝統芸術というのはおしなべて「捨身飼虎」の精神がほしいと思う。 身を捨てるということは、現代ではセビロを着ること、テレビを見ること、洗濯機を使うこと、地下鉄を乗ること、 これが現代の捨身。お茶はほんとうにおそろしいものですよという位置まで高めるのが飼虎。そうしなければ いけないと思う。いま歌舞伎や能の人のやっていることは、虎が檻から勝手に出てしまって、自分では虎を 飼っていない人が多い。そこで身を捨てないで、着物、羽織、袴をはいても、虎がいないのでは人の心をつかめない。 お客さんは檻のなかに虎がいないことを知っている。(中略) 編集者:…お茶は虎だというのは非常に大切だと思います。盲蛇におじずで、虎を猫だと思っている人が多いから、 猫じゃなくて虎だということを知らせるのは伝統を守るために必要なことでしょう。外人を茶室に入れたら、 キチッと坐らせて、猫じゃなく虎だと思わせることは非常に必要なことですね。 三島:ますますこれから必要でしょう。総理大臣までチョロチョロしている世の中で、日本の凜然たるものを 持っているのは伝統文化だけだということになるかもしれないですね。 三島由紀夫 千宗室との対談「捨身飼虎」より
9 : 三島先生!三島先生! ああ、三島先生! 人類史上、切腹をキチンとやり遂げたのは三島先生しか居られない! 三島先生こそが真の武士! 日本人の鑑!真の日本人なら、三島先生を見習って腹を切ろう! ああ、三島先生! 切腹こそ日本の最も崇高な根本文化! 日本人なら嬉々として腹を切ろう! ああ、三島先生!あなたは唯一の日本文化! 日本人なら三島先生のご著書は全て頭に入っている! まぶたを閉じると、三島先生の格調高い美しい日本語が脳内を駆け巡る! ああ、三島先生!三島先生!三島先生!! 涙か溢れます!
10 : 元パリ・マッチ特派員アルフレッド・スムラー著「日本は誤解されている」より抜粋。 「別に日本人戦犯の責任を軽減するつもりはないが、占領地域で最も嫌われたのは、 このころ日本国籍を持っていた朝鮮人だったことに注意しておかなければならない」
11 : 神宮の建築は、ギリシアのパルテノンに比すべき、すばらしいものである。 天から降ってきたようなこの建築は、日本固有文化の精髄であり、世界建築の王座である。 ブルーノ・タウト
12 : 人々が正直である国にいることは実に気持がよい。 私は決して札入れや懐中時計の見張りをしようとしない。錠をかけぬ部屋の机の上に、 私は小銭を置いたままにするのだが、日本人の子供や召使いは一日に数十回出入りしても、 触ってならぬ物には決して手を触れぬ。 モース
13 : ラモス「オレ、日の丸背負ってなかったら、あんなに頑張れなかったよ。 ドーハの時、オレは三八歳。あのクソ暑い中で、そんなオジサンが全試合、それもほとんどフル出場。 練習だって若いヤツらと同じメニューをこなしてたんだ。 自分のためだけだったら、 とっくに辞めてたよ。」 ラモス「日の丸をつけて、君が代を聞く。最高だ。武者震いがするもの。体中にパワーが みなぎってくる。(略)日の丸をつけるって、国を代表するってことだよ。 選ばれた選手にしか与えられないものじゃない。国を代表して戦うってスゴイことなんだよ。 それを忘れているんじゃないかって思う。」
14 : ああ、三島先生が仰るように切腹こそが日本で最も崇高な文化だ! 真の日本人なら切腹しよう! ああ、三島先生!三島先生!三島先生!
15 : 三島信者は三島と名のつくスレ以外荒らさないように。
16 : 日本文化=三島先生 というのは世界共通の認識
17 : 春の雪は読み終えた! 次は奔馬だ!
18 : 日本人のことごとくは、ある一つの言語を話すが、これは知られている諸言語の中で もっとも優秀で、もっとも優雅、かつ豊富なものである。その理由は、我等のラテン語よりも (語彙が)豊富で、思想をよく表現する(言語だ)からである。 ヴァリニャーノ
19 : レイモンド・A・スプルアンス大将(硫黄島攻略の米軍第五艦隊長司令官) 「アメリカの青年たちよ。東洋には、すばらしい国がある。それは日本だ。 日本には君達が想像もつかない立派な青年がいる。ああいう青年がいたら、やがて日本は 世界の盟主になるに違いない。奮起しろ!」
20 : 三島先生は素晴らしい まさに日本文化の象徴
21 : 3
22 : 切腹て・・・
23 : 切腹こそ日本が誇る最高の文化。世界が羨む崇高な文化。 その実践者が三島先生。 日本人なら三島先生に続いて腹を切ろう。
24 : 言ひ古されたことだが、一歩日本の外に出ると、多かれ少かれ、日本人は愛国者になる。先ごろハンブルクの 港見物をしてゐたら、灰色にかすむ港口から、巨大な黒い貨物船が、船尾に日の丸の旗をひるがへして、 威風堂々と入つて来るのを見た。私は感激措くあたはず、夢中でハンカチをふりまはしたが、日本船からは 別に応答もなく、まはりのドイツ人からうろんな目でながめられるにとどまつた。これは実に単純な感情で、 とやかう分析できるものではない。もちろん貨物船が巨大であつたことも大いに私を満足させたのであつて、 それがちつぽけな貧相な船であつたとしたら、私のハンカチのふり方も、多少内輪になつたことであらう。 また、北ヨーロッパの陰鬱な空の下では、日の丸の鮮かさは無類であつて、日本人の素朴な明るい心情が、 そこから光りを放つてゐるやうだつた。 三島由紀夫「日本人の誇り」より
25 : それでは私もその「素朴な明るい」日本人の一人かといふと、はなはだ疑はしい。私はひねくれ者のヘソ曲りで あるし、私の心情は時折明るさから程遠い。それは私が好んでひねくれてゐるのであり、好んで心情を暗くして ゐるのである。これにもいろいろ複雑な事情があるが、小説家が外部世界の鏡にならうとすれば、そんなに いつも「素朴で明るい」人間であるわけには行かない。しかし異国の港にひるがへる日の丸の旗を見ると、 「ああ、おれもいざとなればあそこへ帰れるのだな」といふ安心感を持つことができる。いくらインテリぶつたつて、 いくら芸術家ぶつたつて、いくら世界苦(ヴエルトシユメルツ)にさいなまれてゐるふりをしたつて、結局、 いつかは、あの明るさ、単純さ、素朴さと清明へ帰ることができるんだな、と考へる。 三島由紀夫「日本人の誇り」より
26 : いざとなればそこへ帰れるといふ安心感は、私の思想から徹底性を失はせてゐるかもしれない。しかしそんなことは どうでもよいことだ。私は巣を持たない鳥であるよりも、巣を持つた鳥であるはうがよい。第一、どうあがいた ところで、小説家として私の使つてゐる言葉は、日本語といふ歴然たる「巣鳥の言葉」である。 「いざとなればそこへ帰れる」といふことは、同時に、帰らない自由をも意味する。ここが大切なところだ。 帰る時期は各人の自由なのであつて、「いざとなれば帰れる」といふ安心感があればこそ、一生帰らない日本人が ゐるのもふしぎはない。私はこの安心感を大切にするのと同じぐらゐに、帰る時期と、帰る意思の自由とを 大切にする。人に言はれて帰るのはイヤだし、まして人のマネをして帰つたり、人に気兼ねして帰るのもイヤだ。 すべての「日本へ帰れ」といふ叫びは、余計なお節介といふべきであり、私はあらゆる文化政策的な見地を嫌悪する。 日本人が「ドイツへ帰れ」と言はれたつて、はじめから無理なのであつて、どうせ帰るところは日本しかないのである。 三島由紀夫「日本人の誇り」より
27 : 私は十一世紀に源氏物語のやうな小説が書かれたことを、日本人として誇りに思ふ。中世の能楽を誇りに思ふ。 それから武士道のもつとも純粋な部分を誇りに思ふ。日露戦争当時の日本軍人の高潔な心情と、今次大戦の 特攻隊を誇りに思ふ。すべての日本人の繊細優美な感受性と、勇敢な気性との、たぐひ稀な結合を誇りに思ふ。 この相反する二つのものが、かくもみごとに一つの人格に統合された民族は稀である。…… しかし、右のやうな選択は、あくまで私個人の選択であつて、日本人の誇りの内容が命令され、統一され、 押しつけられることを私は好まない。実のところ、一国の文化の特質といふものは、最善の部分にも最悪の 部分にも、同じ割合であらはれるものであつて、犯罪その他の暗黒面においてすら、この繊細な感受性と 勇敢な気性との結合が、往々にして見られるのだ。 三島由紀夫「日本人の誇り」より
28 : われわれの誇りとするところのものの構成要素は、しばしば、われわれの恥とするところのものの構成要素と 同じなのである。きはめて自意識の強い国民である日本人が、恥と誇りとの間をヒステリックに往復するのは、 理由のないことではない。だからまた、私は、日本人の感情に溺れやすい気質、熱狂的な気質を誇りに思ふ。 決して自己に満足しないたえざる焦燥と、その焦燥に負けない楽天性とを誇りに思ふ。日本人がノイローゼに かかりにくいことを誇りに思ふ。どこかになほ、ノーブル・サベッジ(高貴なる野蛮人)の面影を残してゐることを 誇りに思ふ。そして、たえず劣等感に責められるほどに鋭敏なその自意識を誇りに思ふ。 そしてこれらことごとくを日本人の恥と思ふ日本人がゐても、そんなことは一向に構はないのである。 三島由紀夫「日本人の誇り」より
29 : ああ、三島先生!三島先生!三島先生!三島先生!三島先生! 日本人なら三島先生を毎日拝んでいるはず。
30 : 釣りか本気か知らないけど、そういう事書いてたら三島もろともキチ○イばっかって思われるよ。 …もう思われてるか(藁
31 : >>3 物は言いよう。
32 : ランボ・ラル・グプタ(インド独立運動指導者) 東京裁判は21世紀になれば必ず見直される。そして第二回東京裁判が実現する。 その頃にはアジアも良識を取り戻し東京裁判で重罪を被った日本人7人のA級戦犯は、 一転して全アジアの救世主となり、神として奉られる日が来るであろう。またそうなるべき
33 : 三島先生のご著書を読まずに日本を語ることはできない。
34 : ま、普通の高校生が、10世紀に書かれた女流エッセイストの作品とか 11世紀初頭には完成していた女流作家による大河小説を読む国だからね。 万葉集や古今和歌集の和歌も小学校の教科書に載ってて、 小学生でも和歌に詠われた情景や心情をイメージできる国だからね。 江戸時代には独力で微分積分を編み出した数学者も居たしね。
35 : 10月5日、尖閣諸島は日本領土、緊急の国民集会 中国の尖閣諸島侵略を阻止せよ! 国民の手で領土を守ろう! **************************************** きたる10月5日、日本の領土を守る会が主催して「尖閣諸島は日本領土、緊急の国民集会」が開催されることとなった。 スローガンは「中国の尖閣諸島侵略を阻止せよ! 国民の手で領土を守ろう!」 開催要領は下記の通りです。 記 とき 10月5日(火曜日) 午後六時半―九時 ところ 文京区民センター(後楽園4b出口より五分)。文京シビックではありません。 http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754 登壇 山谷えり子、松原仁ほか国会議員。 加瀬英明、佐藤守、西村真吾、平松茂雄、宮崎正弘ほか。 入場 無料 連絡先 日本の領土を守る会(3815)0721 当日(090)4815−8217 (中村)
36 : モハマッ ド・ナチール氏(インドネシア共和国元首相) アジアの希望は植民地体制の粉砕でした。大東亜戦争は私たちアジア人の戦争を日本が代表して敢行したものです。
37 : <老いを寿ぎ敬う心ー日本の心> (保田與重郎) ・お祖母様の手を引く孫娘という形は、つい近頃までは、田舎の村道などの光景で、世間で一番美しい風景だった。 なつかしく、うれしく、そのほのぼのとした風景は、ただのどかであった。 ・西洋では生活に余裕のある人も親を平気で養老院にいれますし、そうでなくても親とは決して同居しないものです。 老年にとっては家族や世間とのつながりはいよいよ大切になってくるのに、西洋では「老いた親の世話は 社会保障がするもの」と老人は家族とのつながりから離され、「人生の流タクの境涯」にあり、「みな孤独に 苦しんでいる」のです。
38 : <子供を慈しむ伝統ー日本の心> (保田與重郎) ・百年ほど前の英国では子供に対する虐待行為を法律で禁止しなければならないほど、それが酷かった。 西洋人は、人間観、子供観において性悪説に立っており、「仮借ない躾によって、ジャングルの野蛮人を 文明へと教育する」やり方です。 ・子供を慈しむ伝統は、国語の自称詞、対称詞の中にも自然と現れています。 我々が夫婦の間でもお互いを「お父さん、お母さん」と呼び、両親を「おじいちゃん、おばあちゃん」と呼ぶのも、 子供を中心に見ているからです。 子供に対しても上の子を「お兄ちゃん、お姉ちゃん」と呼ぶのも、今度は下の子を中心にしているからです。 ・「銀も金も玉も、何せむに、優れる宝子にしかめやも」(山上億良)
39 : ああ、三島先生!三島先生!三島先生! 日本文化=三島先生! 他はゴミ! 日本人なら三島文学を読め!あとのくだらない駄文は捨てろ!
40 : マラドーナ「キムチばっかり食べてるとああいう馬鹿が生まれるのかね。」 2002年サッカーワールドカップ 審判達が韓国戦で見せた不可解なジャッジ http://www.nicovideo.jp/watch/sm2085022
41 : 「私は北京を見るまではソウルを地球上でもっとも不潔な都市、また紹興(中国浙江省北部の県)の悪臭に 出会うまではもっとも悪臭のひどい都市と考えていた。 大都市、首都にしてはそのみすぼらしさは名状できない程ひどいものである。」 英国人の女性旅行家イザベラ・バード
42 : まさに蓮舫には理解出来ない言葉。 「成果がなければ 凡てが無駄であると論ずるものは 人の美しさ 日本の伝統を 知り得ぬ者であろう」 (特攻隊 高久健一命)
43 : 国民性の力というものは、視野が広くなればなるほど、また国民がその国民性の喪失を危惧すること少なければ少ないほど、 ますます強くなるものなのである。日本人の国際性は必ずや日本人をかかる国粋的堕落から守るであろう。 現代日本の優秀なる仕事は、それが無理にも日本的たろうとはしていない点で優秀なのであり、すなわち日本的なのである。 ブルーノ・タウト
44 : マスターベーション
45 : このたびの日本の敗戦は真に痛ましく、心から同情申し上げる。しかし、一旦の勝負の如きは必ずしも失望落胆するに当たらない。 殊に優秀な貴国国民においておやである。私は日本が十年以内にアジアの大国として再び復... http://tinymsg.appspot.com/ms7 デザイ(インド弁護士)
46 : 朝鮮通信使、金仁謙の著書『日東壮遊歌』より 1764年1月28日 京都 街の繁栄では大阪には及ばない。しかし倭王(天皇)が住む都であり、とても贅沢な都市だ。 山の姿は勇壮、川は平野を. http://tinymsg.appspot.com/1GX
47 : では何故見込みのないのにこのような強行(特攻)をするのか。ここに信じてよいことがある。 いかなる形の講和になろうとも、日本民族が将に亡びんとする時に当たって、身をもってこれを防いだ若者たちが いたという歴史の残る限り、五百年後、千年後の世に必ずや、日本民族は再興するであろう。
48 : 日本人は信用すべしと認められる。彼らは第一の目的である名誉に邁進する。 また恥を知るを以て漫に他を害うことは無い。彼らは名誉を維持するためには喜んで生命を捨てる。 フランソア・カロン
49 : 【驚愕】1543年、種子島に漂着したのは韓国人だった。火繩銃もカステラも起源は韓国…歴史の常識を覆す古文書を鹿児島で発見 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bread/1277724585/
50 : 韓国は現在、日本の文化捏造を続け、世界中で自国の文化であると言っています。 日本刀、空手、剣道、柔道、侍、華道、茶道何もかも笑
51 : 一体銀閣寺の庭園の様子はどうであるか?これも非常に有名な、しかも相当古い庭園である。 にもかかわらず、私は、そこに何等かの意図、何等か思想といったようなものを認めることはできない。 それはただ絵画的な個々の部分の雑多な集合のようにしか思われない。 (中略) おそらくこの庭は中国的技法によって設計されているのであろう。しかし恐らくこの作者は中国を見たことがなかったのであろう。 その結果、彼は、中国建築がそれなくしては単なる怪奇に堕してしまう、あの大きな空間を知らなかったのである。 (この点が日本建築においてしばしば宿命的な役割を演じたようである。) しかし日本の大衆には、この庭園は非常に古くて、それだから非常に美しいのだと教え込まれるので、 それは遺憾ながら確かに日本中にあまりにも流行している甘ったるい浪漫的庭園の主要な根源の一となった。 ブルーノ・タウト
52 : >>47 バッカジャネーノ? と言わずにはいられない妄言だねw
53 : 神社というものは、ややともすると森林の入口のようなものであるが、 まばゆいばかりに赤い門はことにその感を深くする。 その赤は森の緑と調和して極めて明確な色の調和を成し、秋にはそれが紅葉と融け合う。 奈良の春日神社に見るような、広大な境内の締め括りとしての輝く赤と白色とは 神代と自然とのかかる融合を強調するものである。 ブルーノ・タウト
54 : >>52 中国人サイバー工作員荒らし活動お疲れでした。
55 : >>54 支離滅裂な三国人認定は見苦しいね。私たち右翼は手のつけられない馬鹿ですと主張するようなもん。 なんで>>47 の発言が妄言呼ばわりされるのか、馬鹿は馬鹿なりに真面目に考えてみたら?
56 : >>55 支離滅裂な右翼認定は見苦しいね。日本人のふりした反日サイバー工作員日教組お疲れでした。
57 : アメリカ人は鬼畜米英と言われても全く違わない。彼らには武士道はもちろん騎士道も何も無いと思う。 「チャールズ・リンドバーグの戦時日記」より 「日本兵の死体に金歯があると、靴で踏み付けた... http://tinymsg.appspot.com/qER
58 : J・R・ジャヤワルダナ氏(スリランカ元大統領) アジアの諸国民はなぜ、日本が自由になることを切望しているのか。それは、アジア諸国民と 日本との長きにわたる結びつきのゆえであり、また、植民地として従属的地位に あったアジア諸国民が、日本に対して抱いている深い尊敬のゆえである。
59 : わが君を 守るためこそ この命 たとえ明日のしずくとなろうとも 日本人兵士が自身の血で書いた詩です。この高潔な精神を世界中が恐れ敬っておりました。 これは何か。http://tinymsg.appspot.com/WHp
60 : 【脱亜論】福沢諭吉 「日本の不幸は中国と朝鮮。人種的に異なるのか、教育に差があるのか、日本との精神的隔たりは あまりにも大きい。「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。この二国に期待してはならない。 幻想は捨てるべき。大陸や半島と関係を絶ち欧米と共に進まなければ。1885年
61 : コピペ連投と頭の悪いオウム返ししか出来ない馬鹿が日本の文化の素晴らしさを宣伝? 悪い冗談だね。 自ら語る言葉を持たない、他人の言にぶらさがるしか出来ない輩が、一体何を言うのやら。
62 : 「坂の上の雲」に抗議をする友愛団体が言うには、ロシアには日本を侵略する意思は無く、 日本からロシアに攻め入ったんだと。ウラジオストク=東方を制服せよ(東方の支配地)なのにね笑 ロシアは日本を侵略する意思はなかったのであります!←爆笑
63 : >>61 日本の文化の素晴らしさを宣伝されたら何か不都合でもあるとは三国人か日教組そのものだなぁ、笑
64 : >>63 別に不都合なんかじゃないよw 日本の文化の良さを主張するにしても何にしても、どこかからのコピペばっかりで 全くあなた自身の視点も主張もそこにはない事がおかしいと言ってるの。 赤の他人の発言にぶらさがって偉そうにするあなたの態度は大変見苦しいです。
65 : 韓流とか言っている、時代遅れのオバカさんはそろそろ目を覚まして欲しい。レンタルビデオ屋で韓流なんて言っているの、ダサいおばさんばっかり。 → YouTube 検索 →衝撃!!隣人の真実と恐怖
66 : オリヴィエ・ジェルマントマ氏(作家) 日本民族の勇気、万邦安泰の礎たらんとする熱誠、自然や神々との緊密な結びつき、歴史の連続性、 文化の奥深い独創性などからして、日本こそ、明日の文明の座標軸の一つとなってしかるべきではないでしょうか。
67 : >>64 見苦しくて結構だよ。不都合ないなら黙ってろ
68 : 特攻隊の遺書。 彼らの崇高な魂は生きている限り語り継ぎます。 彼らに顔向けできる日本になりますように。http://www.nicovideo.jp/watch/sm2911358
69 : >>67 「日本の文化の良さを宣伝する事」はとても良い事だよ。 でも君がやってるのはそんな高尚なもんじゃない、単なるネット右翼の示威行動(笑) 見苦しいどころか日本の文化そのものにとって大変迷惑。
70 : 日本人はいずれも色白く、きわめて礼儀正しい。一般庶民や労働者でもその社会では驚嘆すべき礼節をもって 上品に育てられ、あたかも宮廷の使用人のように見受けられる。この点においては、東洋の他の諸民族のみならず、 我等ヨーロッパ人よりも優れている。 ヴァリニャーノ
71 : 娘が明かす鶴田浩二「傷だらけの人生」 「いろんな奴が、いろんなことを言った。俺はちゃんと聞いてたよ。確かに俺には戦争の体験はない。 戦友が散っていったのを、この目で見たわけでもない。でもそういう映画が俺を一人前にしてくれたんだ。 俺は戦争で死んでいった人たちに、生かされたっていう思いなんだ。」 父はお前に分かるか、という目で私を見詰めた。私には父が言っていることが全て理解できた。 私が深くうなずくと、父は再び話し始めた。
72 : 「女の人の手も、髪の毛一本だって触れることが出来ないで、『お母さん』と思いきり泣くことも我慢して 死んでいった若い人たちの魂を思うと、俺は生き残りだ、あの人たちに生かして貰ったんだと強く感じるんだよ。 そういう気持ちで、そういう姿勢で、俺は若いうちに死んでいった人たちを悼んでいかなきゃならないんだ。」 閉じていた目蓋をゆっくり開いて、もう一度私を見た時、父の目は、自分はそうするしかなかったと言っていた。 「同じ日本人の血が流れてるのに、どうして無関係だと言えるんだ。俺の中ではね、あの人たちの死は、 戦争を始めた誰それがいけなかったとか、天皇の責任だとか、そんなこととは全然別の問題なんだ」
73 : ■藤岡弘隊長の言葉 避けえないとなったときに、祖国のため、先祖、子孫のために、戦いの場に赴いた戦士たちを、後世の人間が 敬意をもって遇しないとしたら、その国はやがて滅びるだろうと私は思います。 難民救済活動でいろんな国へ行きましたが、女子供、老人たちが見るも無残な難民となって、彷徨う姿を見るたびに、 国や民族が滅びるとはこういうことかと、とても悲痛な思い駆られます。 だから私は、「自衛力なき民族は滅びる」という言葉を実感としてうけとめられるのです。 全人類の歴史を考えてみれば、いったいどれほどの民族が絶えてしまったか。 もう自分が生きていることは奇跡のようなことだと思って間違いない。 そして自分を、自分の両親、そのまた両親を生かしてくれるために、自らの命を投げ出してくれた人がいる。 自分の存在はそうした尊い犠牲の上にある。 この感覚は理屈では教えられないような気がする。もう素朴は宗教心しかない。 靖国神社にはそうした、生きてはまみえることのなかった子孫のために命を投げ出してくれた人たちが祀られている。
74 : ■藤岡弘隊長の言葉つづき 感謝の気持ちは自分もまた次なる子孫のために、愛の連続性に責任を持つという姿勢として現れてくる。 だからこそ、どの国、どの民族も自国の為に戦って倒れた戦士の慰霊を大切にする。 当たり前の行為なんだということを改めて日本人は自覚すべきである。 私は世界中を回って、共産主義というものがどれほど嘘で、どれほど裏のあるものかということを実見してきた。 スローガンの”平等”は実現されず、一部の特権階級だけが潤っている。 粛清された大勢の遺骨の山とは、悲惨な現実を見せられたら、日本で共産主義を信じて私を排除することに 汲々としている人が哀れに思えてきたくらいです。
75 : ■藤岡弘隊長の言葉つづき 私にいわせれば、いまの日本が徹底した侮りをうけないで済んでいるのは、身命をなげうって究極の奮戦をしてくれた 英霊、とくに神風特攻隊のお陰です。 彼らが武士道精神を発揮して戦ったその記憶が『バリア』となって、いまもわれわれを守ってくれている。 あまり日本に理不尽なことを仕掛けてはならないという自制を世界にもたらしている。 問題なのはその残像が彼我の間から急速に薄れつつあることです。 戦後半世紀の平和は、「平和憲法」によってもたらされたものではなく、最悪の戦いのなかで、究極の武徳を 示してくれた英霊のお陰だと私は思っています。 逆説的ですが、戦う力をもってはじめて、『孫子』にある「戦わずして、人の兵を屈するは、善の善なる者なり」 が果たせるのです。 戦後の日本人はこの逆説がまるで分からなくなってしまった。
76 : 世界の文化はアジアに始まってアジアに還る。それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。 我々は神に感謝する。我々に日本という尊い国を造っておいてくれた事を。 アルバート・アインシュタイン
77 : 私が行ったことはあの東洋の真珠、日本の偉大な先達の事績をなぞったにすぎない。 あの国には人類が目指すべきすべてが、もはや備わっている。 トーマス•エジソン
78 : ダニエル・H・ディゾン画伯 今から35年前に私は神風特攻隊の本を読みました。涙がとまらなかった。 こんな勇気や忠誠心をそれまで聞いたことがなかったからです。同じアジア人として、このような英雄が マバラカットと私の町アンヘレスで誕生したことを「誇り」に思っています。
79 : 日本は国際法に照らし、全被告は無罪である。 ラダ・ビノード・パール氏(インド代表、極東国際軍事裁判判事)
80 : ダグラス・マッカーサー元帥(日本占領連合軍最高司令官) 日本に侵略する意図はなく、満州事変から太平洋戦争にいたる戦争はすべて自衛のための戦争であった。 (この裁判の主宰者である裁判後のマッカーサー言葉)
81 : >>80 マッカーサーは別に日本が素晴らしいと思ってるわけではない。 政治的な文脈を考慮しないで、 マッカーサーの発売を素直に鵜呑みにしてはいけない(昭和天皇に対する一連の評価もそう)。
82 : >>81 コピペ厨にそんな正論言ってやっても理解できねーよ馬鹿だからw上の方のやりとり見りゃ分かるでしょ。
83 : >>81 政治的な文脈を考慮しても発言は事実です。
84 : 日本人を1としたときの在日朝鮮人の犯罪率 (平成19年犯罪統計) 殺人 2.8 強盗 4.5 放火 1.2 強姦 3.0 暴行 4.1 恐喝 3.6 詐欺 2.4 横領 1.9 5.0
85 : 日本軍はインパールにおいて、ついに敗れたが、そこには何かが残った。それは歴史学の権威トインビーが いみじくも喝破したとおりである。すなわち 『もし、日本について、神が使命を与えたものだったら、それは強権をわがもの顔の西欧人を、アジアの その地位から追い落とすことにあったのだ』
86 : 愛国心は人類愛と同一である。 私は人間であり、人間的なるがゆえに愛国者である。 マハトマ・ガンジー
87 : >>83 君がやってるのは故人の意志を無視してその発言を恣意的に利用する冒涜行為。
88 : 激動し 変転する歴史の流れの中に 道一筋につらなる幾多の人達が万斛の想いを抱いて死んでいった。 しかし 大地深く打ちこまれた悲願は消えない 抑圧されたアジア解放のため 1952年11月5日 ラダビノード・パール
89 : 次の選挙こいつだけは落としたい中国建国記念レセプション出席者編 細川律夫厚労相、松本龍環境相、大畠章宏経産相、平岡秀夫総務副大臣 柳田和己、藤井裕久、江端貴子、 前田武志、田城郁、大泉博子、稲見哲男、今野東、古賀一成、江田五月、首藤信彦、大島九州男、奥村展三、 山本剛正、川上義博、岩本司、藤田一枝、矢崎公二、川越孝洋 二階俊博、加藤紘一、野田毅、村田吉隆、 茂木敏充 山口那津男、東順治、井上義久、石井啓一、遠藤乙彦、斎藤鉄夫、石田祝稔、大口善徳、 高木陽介、 遠山清彦、魚住裕一郎、松あきら、渡辺孝男 井上哲士 福島瑞穂、重野安正、照屋寛徳、服部良一、松田公太、 辻元清美、野中広務、神崎武法、みんなの党は川田龍平だけでなく松田公太も国賊認定へ。
90 : 私に最も大きな影響を与えたのは、東洋の神秘の国日本の文化である。 パブロ•ピカソ
91 : 子供の頃に貪り読んだ数々の日本の忠義の物語はとても衝撃的で印象深かった。 この体験が私を文学の世界で生きる決心をさせた。 ビクトル•ユーゴ
92 : ペリー提督から聞いた日本の話はとても興味深かった。 東洋の取るに足らない小国と思っていた日本が、驚くほど高度な文明を持ち、気高く美しい国なのだ。 この体験が、私を奴隷解放運動へと駆り立てた。 エイブラハム•リンカーン
93 : 我々が作ったものは我々のオリジナルなどではなかった。 神秘の国日本の尊敬すべき先達が考えたものを実体化したに過ぎない。 ライト兄弟
94 : 最近東京空港で、米国務長官を襲つて未遂に終つた一青年のことが報道された。日本のあらゆる新聞が この青年について罵詈ざんばうを浴せ、袋叩きにし、足蹴にせんばかりの勢ひであつた。(中略) 私はテロリズムやこの青年の表白に無条件に賛成するのではない。ただあらゆる新聞が無名の一青年をこれほど 口をそろへて罵倒し、判で捺したやうな全く同じヒステリカルな反応を示したといふことに興味を持つたのである。 左派系の新聞も中立系の新聞も右派系の新聞も同時に全く同じヒステリー症状を呈した。 かういふヒステリー症状は、ふつう何かを大いそぎで隠すときの症候行為である。この怒り、この罵倒の下に、 かれらは何を隠さうとしたのであらうか。 日本は西欧的文明国と西欧から思はれたい一心でこの百年をすごしてきたが、この無理なポーズからは何度も ボロが出た。最大のボロは第二次世界対戦で出し切つたと考へられたが、戦後の日本は工業的先進国の列に入つて、 もうボロを出す心配はなく、外国人には外務官僚を通じて茶道や華道の平和愛好文化こそ日本文化であると 宣伝してゐればよかつた。 三島由紀夫「日本文化の深淵について」より
95 : 昭和三十六年、私がパリにゐたとき、たまたま日本で浅沼稲次郎の暗殺事件が起つた。浅沼氏は右翼の十七歳の 少年山口二矢によつて短剣で刺殺され、少年は直後獄中で自殺した。このとき丁度パリのムーラン・ルージュでは Revue Japonais といふ日本人のレビューが上演されてをり、その一景に、日本の短剣の乱闘場面があつた。 在仏日本大使館は誤解をおそれて、大あわてで、その景のカットをレビュー団に勧告したのである。 誤解をおそれる、とは、ある場合は、正解をおそれるといふことの隠蔽である。私がいつも思ひ出すのは、 今から九十年前、明治九年に起つた神風連の事件で、これは今にいたるもファナティックな非合理な事件として インテリの間に評判がわるく、外国人に知られなくない一種の恥と考へられてゐる。 三島由紀夫「日本文化の深淵について」より
96 : 約百名の元サムラヒの頑固な保守派のショービニストが起した叛乱であるが、彼らはあらゆる西洋的なものを憎み、 明治の新政府を西欧化の見本として敵視した。(中略)あらゆる西欧化に反抗した末、新政府が廃刀令を施行して、 武士の魂である刀をとりあげるに及び、すでにその地方に配置された西欧化された近代的日本軍隊の兵営を、 百名が日本刀と槍のみで襲ひ、結果は西洋製の小銃で撃ち倒され、敗残の同志は悉く切腹して果てたのである。 トインビーの「西欧とアジア」に、十九世紀のアジアにとつては、西欧化に屈服してこれを受け入れることによつて 西欧に対抗するか、これに反抗して亡びるか、二つの道しかなかつたと記されてゐる。正にその通りで、 一つの例外もない。日本は西欧化近代化を自ら受け入れることによつて、近代的統一国家を作つたが、その際 起つたもつとも目ざましい純粋な反抗はこの神風連の乱のみであつた。他の叛乱は、もつと政治的色彩が 濃厚であり、このやうに純思想的文化的叛乱ではない。 三島由紀夫「日本文化の深淵について」より
97 : 日本の近代化が大いに讃えられ、狡猾なほどに日本の自己革新の能力が、他の怠惰なアジア民族に比して 賞讃されるかげに、いかなる犠牲が払はれたかについて、西欧人はおそらく知ることが少ない。それについて 探究することよりも、西欧人はアジア人の魂の奥底に、何か暗い不吉なものを直感して、黄禍論を固執するはうを 選ぶだらう。しかし一民族の文化のもつとも精妙なものは、おそらくもつともおぞましいものと固く結びついて ゐるのである。エリザベス朝時代の幾多の悲劇がさうであるやうに。……日本はその足早な、無理な近代化の 歩みと共に、いつも月のやうに、その片面だけを西欧に対して示さうと努力して来たのであつた。 そして日本の近代ほど、光りと影を等分に包含した文化の全体性をいつも犠牲に供してきた時代はなかつた。 三島由紀夫「日本文化の深淵について」より
98 : 私の四十年の歴史の中でも、前半の二十年は、軍国主義の下で、不自然なピューリタニズムが文化を統制し、 戦後の二十年は、平和主義の下で、あらゆる武士的なもの、激し易い日本のスペイン風な魂が抑圧されて来たのである。 そこではいつも支配者側の偽善が大衆一般にしみ込み、抑圧されたものは何ら突破口を見出さなかつた。 そして、失はれた文化の全体性が、均衛をとりもどさうとするときには、必ず非合理な、ほとんど狂的な事件が 起るのであつた。 これを人々は、火山のマグマが、割れ目から噴火するやうに、日本のナショナリズムの底流が、関歇的に 奔出するのだと見てゐる。ところが、東京空港の一青年のやうに見易い過激行動は、この言葉で片附けられるとしても、 あらゆる国際主義的仮面の下に、ナショナリズムが左右両翼から利用され、引張り凧になつてゐることは、 気づかれない。反ヴィエトナム戦争の運動は、左翼側がこのナショナリズムに最大限に訴へ、そして成功した 事例であつた。 三島由紀夫「日本文化の深淵について」より
99 : それはアナロジーとしてのナショナリズムだが、戦争がはじまるまで、日本国民のほとんどは、ヴィエトナムが どこにあるかさへ知らなかつたのである。 ナショナリズムがかくも盛大に政治的に利用されてゐる結果、人々は、それが根本的には文化の問題であることに 気づかない。九十年前、近代的武器を装備した近代的兵営へ、日本刀だけで斬り込んだ百人のサムラヒたちは、 そのやうな無謀な行動と、当然の敗北とが、或る固有の精神の存在証明として必要だ、といふことを知つてゐた のである。これはきはめて難解な思想であるが、文化の全体性が犯されるといふ日本の近代化の中にひそむ危険の、 最初の過激な予言になつた。われわれが現在感じてゐる日本文化の危機的状況は、当時の日本人の漠とした 予感の中にあつたものの、みごとな開花であり結実なのであつた。 三島由紀夫「日本文化の深淵について」より
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