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2012年5月日本史143: 日本の歴史シリーズ本 (121)
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赤穂浪士って武士じゃねえよなw (711)
縄文時代と縄文文化について語るスレ(その1) (104)
現代なら確実に犯罪者の歴史人物 (197)
歴史に名をのこした天皇の皇子皇女たち (197)
【つはもの】武士の起源と成立2【もののふ】 (289)
東北は熊襲の産地で文化的程度も極めて低い (950)
日本の歴史シリーズ本
- 1 :10/10/12 〜 最終レス :12/05/05
- あれこれの出版社が出してる『日本の歴史』シリーズの
シリーズ構成、筆者、執筆内容やら何やらをあれこれ月旦するスレ。
- 2 :
-
中公 日本の歴史
1 神話から歴史へ 井上 光貞
2 古代国家の成立 直木 孝次郎
3 奈良の都 青木 和夫
4 平安京 北山 茂夫
5 王朝の貴族 土田 道鎮
6 武士の登場 竹内 理三
7 鎌倉幕府 石井 進
8 蒙古襲来 黒田俊雄
9 南北朝の動乱 佐藤 進一
10 下克上の時代 水原慶二
11 戦国大名 杉山 博
12 天下一統 林屋 辰三郎
13 江戸幕府 辻 達也
14 鎖国 岩生 成一
15 大名と百姓 佐々木 潤之介
16 元禄時代 児玉 幸多
17 町人の実力 奈良本 辰也
18 幕藩制の苦悶 北島 正元
19 開国と攘夷 小西 四郎
20 明治維新 井上 清
21 近代国家の出発 色川 大吉
22 大日本帝国の試練 隅谷 三喜男
23 大正デモクラシー 今井 清一
24 ファシズムへの道 大内 力
25 太平洋戦争 林 茂
26 よみがえる日本 蝋山 政道
- 3 :
-
講談社
第00巻 「日本」とは何か 網野善彦(歴史家)
第01巻 縄文の生活誌 改訂版 岡村道雄(奈良文化財研究所)
第02巻 王権誕生 寺沢 薫(奈良県教育委員会)
第03巻 大王から天皇へ 熊谷公男(東北学院大学)
第04巻 平城京と木簡の世紀 渡辺晃宏(奈良文化財研究所)
第05巻 律令国家の転換と「日本」 坂上康俊(九州大学)
第06巻 道長と宮廷社会 大津 透(東京大学)
第07巻 武士の成長と院政 下向井 龍彦(広島大学)
第08巻 古代天皇制を考える 大津 透(東京大学)/大隅 清陽(山梨大学)/関 和彦(共立女子第二高等学校)/熊田 亮介(秋田大学)
/丸山裕美子(愛知県立大学)/上島 享(京都府立大学)/米谷 匡史(東京外国語大学)
第09巻 頼朝の天下草創 山本幸司(静岡文化芸術大学)
第10巻 蒙古襲来と徳政令 筧 雅博(フェリス女学院大学)
第11巻 太平記の時代 新田一郎(東京大学)
第12巻 室町人の精神 桜井英治(北海道大学)
第13巻 一揆と戦国大名 久留島典子(東京大学史料編纂所)
第14巻 周縁から見た中世日本 大石直正(東北学院大学)/高良倉吉(琉球大学)/高橋公明(名古屋大学)
第15巻 織豊政権と江戸幕府 池上裕子(成蹊大学)
第16巻 天下泰平 横田冬彦(京都橘女子大学)
第17巻 成熟する江戸 吉田伸之(東京大学)
第18巻 開国と幕末変革 井上勝生(北海道大学)
第19巻 文明としての江戸システム 鬼頭 宏(上智大学)
第20巻 維新の構想と展開 鈴木 淳(東京大学)
第21巻 明治人の力量 佐々木隆(聖心女子大学)
第22巻 政党政治と天皇 伊藤之雄(京都大学)
第23巻 帝国の昭和 有馬 学(九州大学)
第24巻 戦後と高度成長の終焉 河野康子(法政大学)
第25巻 日本はどこへ行くのか C・グラック/姜尚中/T・モーリス=スズキ/比屋根照夫/岩崎奈緒子/T・フジタニ/H・ハルトゥーニアン
- 4 :
-
◆◆ 日本の歴史のシリーズ本出版年表 増補改改
───────────────────────────
1959 S34 読売新聞社 日本の歴史 全12巻 1959〜60年
1960 S35
1961 S36
1962 S37 岩波書店 日本歴史 全23巻 1962〜66年
1963 S38
1964 S39
1965 S40 中央公論社 日本の歴史 全26巻+別巻5冊 1965年
1966 S41
1967 S42 集英社 日本の歴史(旧版) 1967年
文英堂 国民の歴史 全24巻 1967〜71年
1968 S43 講談社 日本歴史全集 全17巻 1968〜70年
1969 S44
1970 S45
1971 S46
1972 S47
1973 S48
1974 S49 小学館 日本の歴史 全32巻 1974年
集英社 図説 日本の歴史 全18巻 1974〜76年
1975 S50
1976 S51
1977 S52
1978 S53
1979 S54
1980 S55
1981 S56
1982 S57 小学館 学習まんが 日本の歴史 全20巻 1982年〜1986年
1983 S58
- 5 :
- 1984 S59
1985 S60
1986 S61
1987 S62 小学館 大系日本の歴史 全15巻 1987年
1988 S63
1989 H01
1990 H02 集英社 日本の歴史(新版) 全21巻+別巻 1990年
1991 H03
1992 H04
1993 H05
1994 H06
1995 H07
1996 H08
1997 H09
1998 H10
1999 H11 岩波ジュニア新書 日本の歴史 全9冊 1999〜2000年
2000 H12 講談社 日本の歴史 全26巻 2000年
2001 H13
2002 H14 吉川弘文館 『日本の時代史』 全三十巻 2002年〜2004年
2003 H15
2004 H16
2005 H17
2006 H18
2007 H19 小学館 「日本の歴史」 全16巻 2007〜2009年 各巻364頁 第1巻2007年11月9日発売
定価2400円(税無) 定価2520円(税込) 全巻一時払い定価37800円(税込) 全巻揃い定価39795円(税込)
- 6 :
-
小学館 全集 日本の歴史 2007年
1 列島創世記 松木武彦
2 日本の原像 平川南
3 律令国家と万葉びと 鐘江宏之
4 揺れ動く貴族社会 川尻秋生
5 躍動する中世 五味文彦
6 京・鎌倉 ふたつの王権 本郷恵子
7 走る悪党、蜂起する土民 安田次郎
8 戦国の活力 山田邦明
9 「鎖国」という外交 ロナルド・トビ
10 徳川の国家デザイン 水本邦彦
11 徳川社会のゆらぎ 倉地克直
12 開国への道 平川新
13 文明国をめざして 牧原憲夫
14 「いのち」と帝国日本 小松裕
15 戦争と戦後を生きる 大門正克
16 豊かさへの渇望 荒川章二
- 7 :
-
小学館 『日本の歴史』 1973〜1976
1 倭国の誕生 直木孝次郎
2 大王の世紀 上田正昭
3 飛鳥の朝廷 井上光貞 →講談社学術文庫
4 律令国家 早川庄八
5 古代豪族 青木和夫 →講談社学術文庫
6 摂関時代 坂本賞三
7 院政と平氏 安田元久
8 王朝貴族 村井康彦
9 鎌倉幕府 大山喬平
10 蒙古襲来 網野善彦 →小学館文庫
11 南北朝内乱 佐藤和彦
12 中世武士団 石井進
13 室町幕府 佐々木銀彌
14 戦国の動乱 永原慶二
15 織田・豊臣政権 藤木久志
16 江戸幕府 北島正元
17 鎖国 朝尾直弘
18 大名 児玉幸多
19 元禄時代 尾藤正英
20 幕藩制の転換 大石慎三郎
- 8 :
- 21 町人 中井信彦
22 天保改革 津田秀夫
23 開国 芝原拓自
24 明治維新 田中彰
25 自由民権 永井秀夫
26 日清・日露 宇野俊一
27 大正デモクラシー 鹿野政直
28 ブルジョワジーの群像 安藤良雄
29 労働者と農民 中村政則
30 十五年戦争 伊藤隆
31 戦後変革 大江志乃夫
32 現代の日本 江口朴郎
- 9 :
-
小学館 『大系日本の歴史』 1987〜1989
1 日本人の誕生 佐原眞
2 古墳の時代 和田萃
3 古代国家の歩み 吉田孝
4 王朝の社会 棚橋光男
5 鎌倉と京 五味文彦
6 内乱と民衆の世紀 永原慶二
7 戦国大名 脇田春子
8 天下一統 朝尾直弘
9 士農工商の世 深谷克己
10 江戸と大坂 竹内誠
11 近代の予兆 青木美智男
12 開国と維新 石井寛治
13 近代日本の出発 坂野潤治
14 二つの大戦 江口圭一
15 世界の中の日本 藤原彰
→全巻小学館ライブラリー化
- 10 :
-
集英社版『日本の歴史』全21巻・別巻1 1991(?)〜93年
1.日本史誕生 佐々木高明
2.倭人争乱 田中琢
3.古代王権の展開 吉村武彦
4.天平の時代 栄原永遠男
5.平安建都 瀧浪貞子
6.王朝と貴族 朧谷寿
7.武者の世に 入間田宣夫
8.南北朝の争乱 伊藤喜良
9.日本国王と土民 今谷明
10.戦国の群像 池上裕子
11.天下一統 熱田公
12.江戸開幕 藤井譲治
13.元禄・享保の時代 高埜利彦
14.崩れゆく鎖国 賀川隆行
15.開国と倒幕 田中彰
16.明治維新 中村哲
17.日本近代の出発 佐々木克
18.日清・日露戦争 海野福寿
19.帝国主義と民本主義 武田晴人
20.アジア・太平洋戦争 森武麿
21.国際国家への出発 松尾尊~
別巻 日本史研究事典
文庫化状況は未詳
- 11 :
-
山川出版社の『日本歴史大系』全18巻
1、古代文明の形成
2、律令国家の展開
3、貴族政治と武士
4、武家政権の形成
5、南北朝内乱と室町幕府(上)
6、(下)
7、戦国動乱と大名領国制
8、幕藩体制の成立と構造(上)
9、(下)
10、幕藩体制の展開と動揺(上)
11、(下)
12、開国と幕末政治
13、明治国家の成立
14、明治憲法体制の展開(上)
15、(下)
16、第一次世界大戦と政党内閣
17、革新と戦争の時代
18、復興から高度成長へ
- 12 :
-
『朝日百科 日本の歴史』 全12巻、朝日新聞社
『岩波講座 日本通史』 全21巻・別巻4巻、岩波書店、1993年 - 1996年
『日本の歴史』 全26巻、講談社、2000年 - 2003年
『日本の歴史』 全32巻、小学館、1973年 - 1976年
『大系日本の歴史』 全15巻、小学館、1987年 - 1989年
『日本の歴史』 全26巻・別巻5巻、中央公論社、1965年 - 1967年
『講座日本歴史』 全13巻、東京大学出版会、1984年 - 1985年
『日本歴史大系』 全6巻 山川出版社、1984年 - 1990年
『日本の時代史』 全30巻、吉川弘文館、2002年 - 2004年
『国史大辞典』 全15巻、吉川弘文館、1979年 - 1993年
『日本史大事典』 全7巻、平凡社、1992年 - 1994年
『日本歴史大事典』 全3巻、小学館、2000年 - 2001年
- 13 :
- おつ
- 14 :
-
10 名前:日本@名無史さん[sage] 投稿日:2008/11/19(水) 22:05:50
>>3の講談社日本の歴史第1巻「縄文の生活誌」は
藤村新一の石器捏造事件で改訂
講談社「日本の歴史」
読者の皆様へ−藤村新一氏の「事件」について
http://www015.upp.so-net.ne.jp/gofukakusa/okamura-michio-genjin.htm
11 名前:日本@名無史さん[sage] 投稿日:2008/11/19(水) 22:13:24
前スレ?
各社の『日本の歴史』シリーズ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1092658142/
6月ぐらいに落ちてたみたい
12 名前:日本@名無史さん[sage] 投稿日:2008/11/19(水) 22:20:05
>>8
5, 8, 12, 18, 21, 28, 29巻は1990年に小学館から文庫判で再販
(『日本史の社会集団』シリーズ。小学館文庫ブランドはまだなかったはず)
10, 14巻は小学館ライブラリ版もあり
(いずれも分冊化。14巻は全面改訂の上で『戦国時代』に改題)
15, 21巻は講談社学術文庫版もあり
(21巻は『天下統一と朝鮮侵略』に改題)
- 15 :
- 美甘子(みかこ 1982年4月26日 - )エムズワールド(M's World)所属。
愛媛県今治市 国宝とロマンの島 大三島出身
専修大学文学部卒業
自らの歴史好きを活かし、歴史アイドル(歴ドル)として活動。
2009年6月に「歴女 私の愛する戦国武将」、9月に「戦国武将とお姫様の残酷物語」、11月に「龍馬はなぜあんなにモテたのか」を著書として発表。
2010年10月よりTBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」木曜日コーナーレギュラー。「美甘子の歴史DEええじゃないか!」放送開始。
- 16 :
- 中央公論社の「日本の歴史(昭和53年)」は、今のシリーズと大分かわっていますか?
日本の歴史シリーズの中で、右寄りとか左寄りの本ありますか?
質問ばかりですみません。
歴史をもっと勉強したくなりました。
- 17 :
- 第25巻 日本はどこへ行くのか C・グラック/姜尚中/T・モーリス=スズキ/比屋根照夫/岩崎奈緒子/T・フジタニ/H・ハルトゥーニアン
これを読めば日本史はおk
- 18 :
-
中央公論社の「日本の歴史(昭和53年)」に対して、
今の中央公論社の「日本の歴史」(文庫本)は
活字を新しくしただけです。
- 19 :
-
中公文庫 日本の歴史 全26巻(原本1965年) 2004年〜新版発行
巻 始年 終年 年数 頁数 頁数/年
────────────────────────────
1 *** 〜 *** . *** *** *.* 神話から歴史へ 井上 光貞
2 *** 〜 *** . *** *** *.* 古代国家の成立 直木 孝次郎
3 *** 〜 *** . *** *** *.* 奈良の都 青木 和夫
4 770 〜 967 . 197 523 2.7 平安京 北山 茂夫
5 966 . 〜 1068 . 102 512 5.0 王朝の貴族 土田 道鎮
6 . 1027 . 〜 1185 . 158 512 3.2 武士の登場 竹内 理三
7 . 1180 . 〜 1271 91 527 5.8 鎌倉幕府 石井 進
8 . 1253 . 〜 1333 80 542 6.8 蒙古襲来 黒田俊雄
9 . 1333 . 〜 1408 75 517 6.9 南北朝の動乱 佐藤 進一
. 10 . **** . 〜 **** ** *** *.* 下克上の時代 水原慶二
. 11 . 1477 . 〜 1568 91 533 5.9 戦国大名 杉山 博
. 12 . **** . 〜 **** ** *** *.* 天下一統 林屋 辰三郎
. 13 . **** . 〜 **** ** *** *.* 江戸幕府 辻 達也
. 14 . **** . 〜 **** ** *** *.* 鎖国 岩生 成一
. 15 . **** . 〜 **** ** *** *.* 大名と百姓 佐々木 潤之介
. 16 . **** . 〜 **** ** *** *.* 元禄時代 児玉 幸多
. 17 . **** . 〜 **** ** *** *.* 町人の実力 奈良本 辰也
. 18 . **** . 〜 **** ** *** *.* 幕藩制の苦悶 北島 正元
. 19 . **** . 〜 **** ** *** *.* 開国と攘夷 小西 四郎
. 20 . **** . 〜 **** ** *** *.* 明治維新 井上 清
- 20 :
- . 21 . **** . 〜 **** ** *** *.* 近代国家の出発 色川 大吉
. 22 . **** . 〜 **** ** *** *.* 大日本帝国の試練 隅谷 三喜男
. 23 . **** . 〜 **** ** *** *.* 大正デモクラシー 今井 清一
. 24 . **** . 〜 **** ** *** *.* ファシズムへの道 大内 力
. 25 . 1936 . 〜 1945 10 532 . 53.2 太平洋戦争 林 茂
. 26 . **** . 〜 **** ** *** *.* よみがえる日本 蝋山 政道
- 21 :
-
中公文庫 日本の歴史 全26巻(原本1965年) 2004年〜新版発行 増補
巻 始年 終年 年数 頁数 頁数/年
────────────────────────────
1 *** 〜 *** . *** *** *.* 神話から歴史へ 井上 光貞
2 587 〜 697 . 110 486 4.4 古代国家の成立 直木 孝次郎
3 697 〜 770 73 538 7.4 奈良の都 青木 和夫
4 770 〜 967 . 197 523 2.7 平安京 北山 茂夫
5 966 . 〜 1068 . 102 512 5.0 王朝の貴族 土田 道鎮
6 . 1027 . 〜 1185 . 158 512 3.2 武士の登場 竹内 理三
7 . 1180 . 〜 1271 91 527 5.8 鎌倉幕府 石井 進
8 . 1253 . 〜 1333 80 542 6.8 蒙古襲来 黒田俊雄
9 . 1333 . 〜 1408 75 517 6.9 南北朝の動乱 佐藤 進一
. 10 . **** . 〜 **** ** *** *.* 下克上の時代 水原慶二
. 11 . 1477 . 〜 1568 91 533 5.9 戦国大名 杉山 博
. 12 . **** . 〜 **** ** *** *.* 天下一統 林屋 辰三郎
. 13 . **** . 〜 **** ** *** *.* 江戸幕府 辻 達也
. 14 . **** . 〜 **** ** *** *.* 鎖国 岩生 成一
. 15 . **** . 〜 **** ** *** *.* 大名と百姓 佐々木 潤之介
. 16 . **** . 〜 **** ** *** *.* 元禄時代 児玉 幸多
. 17 . **** . 〜 **** ** *** *.* 町人の実力 奈良本 辰也
. 18 . **** . 〜 **** ** *** *.* 幕藩制の苦悶 北島 正元
. 19 . **** . 〜 **** ** *** *.* 開国と攘夷 小西 四郎
- 22 :
- 日本史の勉強しなおそうと思って、図書館で見つけた
>>3のシリーズを何冊か読んだけど、細かいことにこだわり過ぎて素人向きじゃなかった
>>6のシリーズのほうがいいのかな
- 23 :
- 講談社だけはない
- 24 :
- >>6は背景がメインで人物をクローズアップしないから
もっと素人向きではない
キャラ萌えしたいならこれだ!
http://publications.asahi.com/manga2/
- 25 :
- >>24
これはこれで面白そうだけど、しっかりした全集を読みたい
高校のとき歴史取らなかったんで、最近中央公論の世界史シリーズと、興亡の世界史読んで
面白かったから日本のも読みたくなったんだけど、適当なシリーズが見当たらない
山川は、受験用の参考書ってイメージが強くて敬遠してたけど>>11をあたってみようかな
>>19はいくらなんでも古いよね
- 26 :
- やっぱ井沢史学
- 27 :
- >>25
>>11って、中央公論の世界史シリーズ、興亡の世界史みたいなやわな一般向け概説書じゃないぞ
論文集形式による通史という感じで、ある程度の専門知識がある人間向けだな
>>10のシリーズは量も適度で図版も多く読みやすい
それをこなしたら>>9のシリーズってのがお勧めだな
- 28 :
- >>27
ありがとう。集英社のを読んでみます
- 29 :
- >>19は古いけど、読み物としては後続より面白いというのが一般的な評価。
新装版の文庫が出たっていうのは、それなりに売れるという見通しがあればこそ。
- 30 :
- 通史じゃないけど最近のシリーズだと、岩波新書のがいいね。
中世史や近世史も出して欲しい。
日本古代史
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_top/nihonkodaishi.html
日本近現代史
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_top/kingendaishi.html
- 31 :
- 下の第六巻のアジがうざいな
- 32 :
- 世界の歴史は新しくなったのに
なんで日本の歴史は古いのを引きずってんだよ中公
- 33 :
- 中公別冊の直木x司馬の対談読んでワロタ
司馬飛ばしすぎだろ
- 34 :
- >>30
講談社選書メチエで、近世のシリーズが数冊出てるね。
本郷夫妻のだけ読んだけど、旦那さんのほうは文章軽すぎ。
奥さんのほうは史料原文のままで一般読者置き去りにしてる。
- 35 :
- >>34
文章が軽いというより、スベりまくってるな。
あれ、本人はおもしろいと思っているんだろうか?
- 36 :
- 奥方が注意してやるべきだな・・
- 37 :
- 講談社選書メチエの2冊読む比べるかぎり、
まだ旦那のほうが一般向けの本を書く力はあるみたいだが。
- 38 :
- 『逆説の日本史』(井沢元彦著)
- 39 :
- 本郷和人氏の口語調の文章は軽すぎて読んでて恥ずかしくなる。
これは小島毅氏にも感じる。
この2人って共通の願望があるせいか同じ臭いがする。
興味ある分野の前衛的研究者だから本は買うんだけどさ。
- 40 :
- 本郷の夫のほうは、はやくもネタ切れかなあ。
- 41 :
- 学研まんがひみつシリーズより
渡辺華山...大名行列を横切っておこられた
蛮社の獄より目立つ部分に書いてあって茶噴いたw
- 42 :
- >>41
怒られたってw
それで済むのかよw
- 43 :
- 他にも
きちがいといわれ自動織機を発明した→豊田佐吉
すずを鳴らし勉強のつかれをとった
→本居
- 44 :
- >>39
最近出た細川さんの『北条氏と鎌倉幕府』(講談社選書メチエ)も、
不自然にくだけた文体で、ちょっと残念。
- 45 :
- 昭和軽薄体世代なせいじゃないかという気もする
そりゃそうとあの世代、後書きで多少おどけた感じでへりくだる
傾向があるが、あれは笠松のヘタレ芸の影響なんだろうか?
- 46 :
- 高齢者が多そうなスレだな
文体が50代以上のそれに見える
- 47 :
- >>44
細川氏がまだ就職していないことに一番驚いた。
- 48 :
- >>45
先輩が某新書の執筆依頼が来たんだけど、
「寝転がってつまみ読みができるような軽い文章で」と注文されたそうだ。
いや、細川氏がどういう注文受けたかは知らないけど。
- 49 :
- つ「逆説の日本史」
- 50 :
- だから「寝床で読む〜〜〜」とか
軽薄なタイトルが横行するんだ。
しかも、盗文が発覚して回収になったり。
メチエと言えば、最近は日本中世史に力入っている。
「室町幕府論」って本はどうなんでしょ?
- 51 :
- >>50
若手が書いてる本だよね。
今度読んでみようと思ってる。
>「寝転がってつまみ読みができるような軽い文章で」と注文されたそうだ。
ここ10年以内に創刊したレーベルは、
どこの出版社も、読み捨ての新書出しすぎだよなあ。
40分くらいで流し読みできそう。
- 52 :
- 岩波新書の青や黄とか、昔の中公新書みたいに、ポイントが小さくって字が敷き詰まってるような
のは、情報量が大杉て読めないんだよね、今の人
本全体が総赤川次郎化してるんだが、それでも本を読めない層がまだまだいる
- 53 :
- 「問題意識が先行しすぎている。
新書には、寝転がってでも読める余裕がいる」
日本史系の某著者が、某新書の第一稿を送ったとき、
編集者に言われたお言葉らしい。
まあ、堅苦しいだけの本は昨今売れないのだから仕方がないといえるが。
- 54 :
- >>53
美谷嶋里?
- 55 :
- 「寝転がって」てのが定型句化してるのか
具体的にはどういうこと?
・中学レベルの事項であっても説明せよ
・込み入った事情の説明は省け
・本旨とは無関係でも有名逸話を紹介せよ
・こじつけてでも社会批評的な与太話を入れよ
・ひらがな増やせ
- 56 :
- >>39
『武士から王へ』とか『天皇の思想』とか読んでいただけると幸いです。
普通の文章で書いてありますから。それに、願望はとくにないです(笑)。できれば
私大に転職したいですが、このご時世ですから、とても無理だろうなあとは思っています。
>>40
きついことをおっしゃいますね(苦笑)。またいろいろ仕込んでがんばります。
- 57 :
- >>56
本人? 霜月騒動の論文は感心したよ。また、ああいうのお願いします。
- 58 :
- >>54
藪田貫『武士の町 大坂』(中公新書、2010)p.248のあとがき参照。
- 59 :
- 中公かよ
最期の砦が落ちたか
- 60 :
- 『武士から王へ』は面白かった。
武士が長い時間を経て「政治」を獲得していく過程がわかって。
でも『天皇はなぜ万世一系なのか』はわかりづらく
途中で読み止めて積ん読状態。
次の新書に期待します。
- 61 :
- 源氏の氏の長者についての新書、
たぶん講談社現代新書だと思ったが、
あれくらいとんがった新書が読みたい。
- 62 :
- >>60
本郷恵子の配偶者の一般向け書物の中では、
ちくま新書のそれだけ読んでおけばいい。
あとは基本的に同じネタの使いまわしだから。
しかもどんどん文章が崩れていく(悪ノリ過ぎる)……
- 63 :
-
- 64 :
- 次世代に伝えるべき最低限の事実が教科書に記載されたと言えるか疑問が残る。文部科学省が検定結果を発表し、
2012年度から生徒たちが使う中学教科書のことだ。
沖縄戦については「集団自決」という表現を申請7社全てが記述した。住民が集団で死に追い込まれた事実について、
7社中4社が日本軍の関与に触れたが、軍命や強制は明記されなかった。
ちょうど66年前(1945年)の今ごろ、沖縄は日米両軍の激烈な地上戦に巻き込まれていた。
沖縄守備軍(第32軍)に与えられた任務は「本土決戦」の準備が整うまで一日でも長く沖縄に米軍をとどめておくことだった。
そして国土が戦場となり国民が地上戦に巻き込まれたとき、自国軍は住民の生命・財産を守るどころか、その命さえ奪った。
「軍隊は住民を守らない」。これが多大な犠牲を払って導かれた沖縄戦の教訓だ。
だが日本政府は再三、この教訓を教科書から消し去ろうとしてきた。82年に沖縄戦で軍が住民を虐殺した記述が削除された。
2008年度から使用された高校歴史教科書は、住民が日本軍による強制と誘導などによって集団的な死に追いやられた事実について、削除・修正された。
当時(07年)民主党代表代行だった菅直人首相は、衆院予算委員会で住民の集団死について
「軍の関与が否定されるということはあり得ない」と明言。文科省の介入を批判し、検定意見の撤回を福田康夫首相に求めた。
このとき、針の穴をくぐり抜けるようにして生き延びた人々が声を上げ、県民総ぐるみで検定内容の撤回を求めた。
今回、申請した7社が「集団自決」という表現を使っているが、それだけでは不十分だ。
自国軍によって住民が死に追いやられたという事実が明確に記述されていないからだ。
教科書検定の透明性が求められている。どういう議論を経て結論が導かれたのか国民にきちんと説明してもらいたい。
さらに教科書執筆者や出版社が自己規制しているとしたら問題だ。文科省の顔色をうかがうのではなく、見識を発揮してほしい。
過去の過ちに目をつぶるような教科書、教育によって、国の行く末を危うくしてはならない。
琉球新報 社説 教科書検定 検定過程を透明化せよ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-175665-storytopic-11.html
- 65 :
- 完全にド素人向けのシリーズ本って何がありますか?
ちなみに岩波ジュニア新書は、戦国時代の話で挫折しました。
それまで大局を描いてきたのに、戦国時代の奴は、
戦国合戦史の大局を知ってるkとを前提に細部を描くことで時代を描き出そうとしてるんだよね。
信長の野望とかで、戦国の流れをよく知ってる子向けなんだろうな。
吉川弘文館の「日本中世の歴史」はつまみ読みした感じ、わりと入り込みやすかったんですが、
それでも冒頭から読むと総論の一巻目わずか9ページ目で
「皆さんは、九八八年(永延二)に尾張国の郡司と百姓が国司藤原元命の非法を三一箇条に連ねて
朝廷に訴えでたことを習ったと思うが」みたいな話が当然のごとく出てくる。
小学館の「全集 日本の歴史」はどんな感じなんでしょう?
何か新視点を強調してるので、初心者には向かないかなと思ってるんですが、意外に分かりやすかったりします?
- 66 :
- >>65
井沢元彦の逆説の日本史が一番いいよ
- 67 :
- >>65
自分は江戸時代の巻で挫折した。
戦国時代の巻は、確かに細かい話が多かったけど、
女国主の話とか琵琶湖畔の村々の抗争の話とか、楽しめた。
一方、江戸時代の巻は高校の教科書を詳しくしたような感じで、
あまりに退屈なので、最初の3分の1まで読んで挫折した。
- 68 :
- >>67
戦国時代の話はダメだと入ってないですよ。
むしろその”高校の教科書”レベルの知識が頭に入ってる人には面白いんだろうなって感じ。
ただそれが頭に入ってない自分にとっては、訳がわからなかったということで。
- 69 :
- ジュニア新書の江戸時代の巻は、まんべんなく政治・経済・文化を網羅してて、
全体的に散漫で薄味な内容で、いかにも教科書という感じだった。
奈良や平安の巻は、あえて執筆者の得意分野にしぼって書いてたという感じで、
けっこう重要なことでも抜けてたりするけど、逆に散漫にならず読みやすかった。
まあ、平安は皇室や摂関家の人間関係が複雑すぎて、十分理解できなかったが。
逆に
- 70 :
- >>69の最後の行の「逆に」は消し忘れ。
- 71 :
-
各社の『世界の歴史』シリーズ2
http://unkar.org/r/whis/1125933051
2005/09/06〜2008/02/02
各社の『世界の歴史』シリーズ3
http://unkar.org/r/whis/1204527861
2008/03/03〜2010/08/27
- 72 :
-
各社の『日本の歴史』シリーズ
http://unkar.org/r/history/1092658142
2004/08/16〜2008/04/15
- 73 :
-
各社の『日本の歴史』シリーズ (194)
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1226924059/l50
2008/11/17〜2010/07/27
- 74 :
-
各社の「日本の歴史」シリーズ
http://tinyurl.com/nihonshi1
各社の「日本の歴史」シリーズ2(古代・中世・近世・近代)
http://tinyurl.com/nihonshi2
各社の「日本の歴史」シリーズ3(吉川)
http://tinyurl.com/nihonshi3
http://www10.atpages.jp/~whitedeerpark/index.php?%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E9%96%A2%E4%BF%82
- 75 :
- 概説書で自説を押しつけるのは止してほしい
- 76 :
- むかし読みました
- 77 :
- 講談社の「天皇の歴史」ってどう?
- 78 :
- age
- 79 :
- カゴ直利が書いてた歴史まんが。
- 80 :
- 新人物往来社
総図解 よくわかる日本史
総図解 よくわかる徳川将軍家
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総図解 よくわかる日本歴史の英雄
総図解 よくわかる世界史
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総図解 よくわかる戦国時代
総図解 よくわかる古代史
総図解 よくわかる日本の近現代史
総図解 よくわかる世界の紛争・内乱
総図解 よくわかる日本史&世界史 同時代比較年表
総図解 よくわかる第二次世界大戦
総図解 よくわかる仏教
- 81 :
- 西東社
歴史がおもしろいシリーズ!
図解 世界史
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図解 日本史
図解 古事記・日本書紀
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図解 ブッダの教え
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図解 ギリシア神話
- 82 :
- 実業之日本社
知れば知るほどシリーズ
戦国武将/徳川十五代/図説大江戸/幕末・維新/古代史の謎/明治の群像
徳川慶喜/新選組/江戸大名/元禄忠臣蔵/家紋/神社と神々/坂本龍馬
三国志/戦国・城と合戦/ブッダ/連合艦隊/ニッポン海戦史/大江戸「懐」事情
大江戸八百八町/古代史の主役たち/歴代天皇/世界の宗教/ギリシア神話
親鸞と浄土真宗/太平洋戦争/空海と真言宗/日本の祭り/落語/聖書/歴代首相
- 83 :
- 美術出版社
西洋美術史
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日本美術史年表
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芭蕉、蕪村、一茶の世界
日本装身具史
- 84 :
- 意外に知られてないネタ。
中公「日本の歴史」の編集者は宮脇俊三。
- 85 :
- 自分ほどの人間であればインドを旅行したいと告げただけで出版社が旅費を全額負担してくれると
自著の冒頭で臆面もなく自慢したり
同行の出版社社員から距離をおかれている状況を描写しつつ自らの非常識さを全く理解していない
あ・の・宮脇俊三?
- 86 :
- 84
それって有名な話では・・・・・・・・
- 87 :
- 旧小学館版の『中世武士団』が講談社学術文庫で復刊したね
- 88 :
- 集英社のってどれも文庫化されてないよね?
- 89 :
-
6 摂関時代 坂本賞三 (小学館 『日本の歴史』 1973〜1976)
今、読んでるところ
- 90 :
- >>88
カラーで、図版が多いのが売りだからな
文庫にしたらそれらを相当削除しないといかんだろ
- 91 :
- >>66
禿同
夢中になるわ
- 92 :
- 吉川弘文堂の日本の近世が始まったね。
岩波新書の古代
吉川の中世
吉川の近世
岩波新書の近代
これで日本史入門的な流れがつかめるな
- 93 :
- 講談社選書メチエの中世って全6巻って話だが、
4巻まで出てかなり止まっている気がする。
売れなくてご破算か?
- 94 :
-
- 95 :
-
- 96 :
- 結局、高校の教科書レベルからステップアップするには、どこのシリーズが一番最適なわけ?
中公?小学舘の全16巻のやつ?
- 97 :
- 小学舘のシリーズじゃない?
- 98 :
- 岩波新書
日本古代史 全6巻
日本近現代史 全10巻
出たけど、中世史や近世史シリーズも出るのかな?
- 99 :
- 明治維新から終戦まで最も中道に書かれてるであろうシリーズはどれがいいですかね
スレ違いかもしれないですがシリーズ本じゃなくて単品でもいいです
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