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2012年6月中国英雄412: 【天山系列】 梁羽生 【悲恋武侠】 (258)
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【天山系列】 梁羽生 【悲恋武侠】
- 1 :06/11/01 〜 最終レス :11/02/05
-
金庸、古龍と並ぶ武侠小説の三大家の一人にして、新武侠小説の開祖。金庸と同じく歴史上の人物や出来事を創作世界に
織り込んだ大河小説を得意とする。古典や歴史の豊かな教養に基づいた格調高い文体に、愛国主義的色彩を含んだ民族性
が付与されている点で特徴的であり、また侠義と情愛の狭間で揺れ動く男女の恋愛物語を細やかに描き出している。代表作
には、『萍踪侠影録』『白髪魔女傳』『雲海玉弓縁』などがあり、明代から清代にかけてを舞台とした一連の作品群は、天山系
列と呼ばれている。
武侠関連スレ
★武侠小説総合★
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1161652664/
【読者】金庸作品【12億人】
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1161760129/
- 2 :
- 梁羽生の武侠小説
唐代
『女帝奇英傅』
『大唐游侠傳』〜『龍鳳宝釵縁』〜『慧劍心魔』
宋代
『武林天驕』〜『狂侠天驕魔女』〜『飛鳳潜龍』〜『鳴鏑風雲録』〜『瀚海雄風』〜『風雲雷電』
明代
『還劍奇情録』〜『萍踪侠影録』〜『散花女侠』〜『聯劍風雲録』〜『廣陵劍』〜『武林三絶』
清代
〜『白髪魔女傳』〜『塞外奇侠傳』〜『七劍下天山』〜『江湖三女侠』〜『冰魄寒光劍』〜『冰川天女傳』〜『雲海玉弓縁』〜『冰河洗劍録』
〜『風雲震九州』〜『侠骨丹心』〜『游劍江湖』〜『牧野流星』〜『弾指驚雷』〜『絶塞傳烽録』〜『劍網塵絲』〜『幻劍霊旗』
『武林一劍』
『龍虎鬥京華』〜『草莽龍蛇傅』
- 3 :
- 日本語翻訳されている作品は、今のところ、七剣下天山(徳間文庫)だけ。
- 4 :
- 歴史性のある大河小説風の武侠小説が好きなので、
古龍作品より、梁羽生作品の方が好みだ。
- 5 :
- 翻訳業をやっている方が『白髪魔女傳』の序章の和訳をネット上で公開してるよ!
- 6 :
- ゲップが出るほどガイシュツ
- 7 :
- ゲップが出るというとこまではいかんな。
- 8 :
- 卓一航って、マザコンじゃないけどマザコンっぽい印象を受ける。
いつも玉羅刹姐さんに助けてもらってばかりで。
- 9 :
- いつもピンチになると、玉羅刹の笑い声が聞こえてくるw
- 10 :
- 梁羽生作品は、ほとんど翻訳されていないので、
語れる人がかなり限られるな。
- 11 :
- 梁羽生先生は、金庸先生以上に、作品内の時間の流れにアバウトなところがあるね。
納得できない部分が多々ある。
- 12 :
- 霍天都って何歳まで生きたんだろう・・・
- 13 :
- >>12
何歳まで生きたとは書いてないけど、
白髪魔女傳で亡くなったのは確かかと。
- 14 :
- 霍天都は、まず散花女侠の終わりの方で既に成人して出てきたが、
散花女侠は奪門の変(1457年)に始まり、最後の部分でも、それから数年内のはず。
で、白髪魔女伝は、挺撃の案(1615年)頃に始まるが、
作品の最初の方では、まだ霍天都は生きているっぽい。
この間だけを取っても158年となる。
- 15 :
- 武林三絶という幻の作品があるらしい
- 16 :
- ネットで探しても、武林三絶だけは見つからないね。
他は読めるんだけど。
- 17 :
- 梁先生のバトル密度は金先生以上だな
- 18 :
- >>14
恋愛描写が細かいわりに、時間の流れは雑。
- 19 :
- 梁羽生もペンネームなんだよね。
- 20 :
- 嗚呼、遥かなる天山
天山山脈って西域の物凄い辺境だよね。
中原から天山へ行くまでの道程で野垂れ死にしそう。
- 21 :
- >>20
大陸は日本と違って地形が単調なので、何日か馬を走らせれば
結構な距離を移動できるんだよ
- 22 :
- 馬に乗ってたら、一日にどれくらい移動できるんだろう?
- 23 :
- >>21
でも、天山へ行くには、タクラマカン砂漠を越えなければならない。
中原を移動するのとはわけが違う。
- 24 :
- >>22
平坦な草原なんかだと、500キロ近く移動できることもあるらしいよ。
- 25 :
- 雲蕾萌え
- 26 :
- 梁羽生先生も作中で漢詩持ち出すのが好きだよな。
金庸先生以上かも。
- 27 :
- 二人とも古典と歴史の教養が並外れている。
いい意味での中国の伝統的な知識人だね。
- 28 :
- 簡単には真似できない。
- 29 :
- 梁先生、肝心のストーリーで、最初の方と最後の方で、
整合性が取れていない部分が目につくな。
- 30 :
- 還剣奇情録、最後が……(TT)
- 31 :
- 広陵剣も……、つか梁羽生は無理矢理悲劇に持って行きたがる……
- 32 :
- この人の小説、ネットで読めるんだけど、どうも誤字脱字が多くて・・・
- 33 :
- 同じところからみんなコピーしてるからね。
どこも同じ箇所に誤字脱字がある。
- 34 :
- きちんとしたもの読みたけりゃ、本を買え、ってこと。
- 35 :
- 別スレで進めている武侠小説の創作、梁羽生からのパクリ
- 36 :
- 未翻訳作品なら多分ばれない
- 37 :
- 七剣下天山だけ翻訳が出ているのは何とも中途半端だね。
映画のせいで、仕方なかったとはいえ。
白髪魔女伝〜塞外奇侠伝〜七剣下天山で一体化しているから。
- 38 :
- 嗚呼天山
- 39 :
- 游剣江湖もドラマと原作ではだいぶ違うようだな。
この人の小説の映像化作品はたいてい大幅改編。
- 40 :
- 娯楽性で金庸作品に劣るのは否めない。
- 41 :
- 游剣江湖のドラマの日本語版ソフトの発売が予定されているらしいよ。
ある人が、ブログでそのドラマの感想を書いていて、
原文の冒頭をちらっと読んだけど、
冒頭からしてドラマの内容とは全然違うな、と感じた。
- 42 :
- 游剣江湖は拾い読みしてて最後のほうだけ読んだけど、泣けた
天山シリーズは凡作多いなとなめていたのを後悔
- 43 :
- >>16
ひょっとして「武林三絶」は本としての出版自体がなかったんじゃないかな
とある中文のBBSで冒頭と最後だけ掲載紙から引用してるのをみたことはある
- 44 :
- 新聞に連載だけしたけど、本として出版することはなかった。
そんな感じかな。
- 45 :
- 当時は出版社が勝手に本にしてたらしいね。金庸が何かの序文で書いてた。
いままで何冊も出版されたがどれも著者の承諾を得てなくて誤りが多かった、とか。
「武林三絶」は連載が長期間だったんで、どこも原稿というか元ネタを全部
揃えられなくてだせなかったのじゃないかと推測してみる。
で、梁羽生の手元にすらなくて全集にも入ってないのでは、と。
- 46 :
- 粗筋だけネット上でも出回っているけど、
それによると梁羽生の集大成な作品っぽいね。
本人の手元にすらないなら、
もう二度と日の目を見ることはないんだろうか。
- 47 :
- あれは流れとしては白髪魔女伝の直前にあたるんで読みたいとこだね
連綿と続いている流れが断ち切られているような感じ
- 48 :
- >>42
ほう、それは楽しみ。
天山系列は今のところ、江湖三女侠の途中でだれてしまい、止まっていますがw
- 49 :
- 広陵剣、終わりがひどす・・・・・・
- 50 :
- 恋愛色とかが強そうなわりに、梁先生の小説は、金庸作品以上に、
闘いが詰まっているな。
- 51 :
- 作の「龍虎鬥京華」読んでみた。序章にあたる部分は雰囲気が出ていて期待できたが
肝心のストーリーがチグハグで登場人物相互の関連もいきあたりばったりという感じ。
金庸の「書剣恩仇録」や古龍の「蒼穹神剣」と比較すると明らかに見劣りするばかりか
いったいこれのどこが新派武侠小説なのかとすら思えたが、それこそが梁羽生が新派の
開祖である所以だろうと微妙に納得。
この時点で既に女侠指向がうかがえたり、晦明という僧が師祖として名前だけでてきたり
興味深いところはあったが、読み物としてはイマイチ。
- 52 :
- いくつかいいものもあるけど、
全体的に見て、平均レベルは金庸と比べるとかなり劣るね。
- 53 :
- 白髪魔女伝、萍踪侠影録はなかなかかな。
- 54 :
- 作者のお気に入りは萍踪侠影録、女帝奇英傅、雲海玉弓縁らしい
雲海玉弓縁はちょっと壮絶な話で、最後まで引き込まれたけど後味が悪かった。
だけどしばらくすると、傑作なのかもと思うようになった。
- 55 :
- 俺は江湖三女侠、まあまあだったな。確かに途中だれるけど。なんか、この人の作品は金庸作品と比べてもラストがひどすぎるのが多い感じが…。
- 56 :
- 「琳貴人!」
- 57 :
- >>55
江湖三女侠は途中だれるなあ。読んでる時、文量の割にはなんか長い感じがしてしかたなかった。
雲海玉弓縁は向うでは映画やドラマでよくやってるみたいだけど一度、日本でも放送してほしいなあ。勝男タンのファンなんで。
- 58 :
- >>55
何だかハッピーエンドなんて許さん、って感じだね。
ラストになって、無理やり悲劇に持って行く傾向があるような気がする。
- 59 :
- これも既出かもしれんが何か暗いのが多いなあ、この人の作品は。まあラストがどうしても、ああだからしかたないけど。
金庸の遊び心や古龍のハチャメチャさみたいなのが感じられないね。
文章の格調の高さみたいなのはうかがえるけど。
- 60 :
- 大唐游侠伝のドラマが作られるみたいだよ。
この人の作品のドラマ作品は、
原作が暗めなので、かなり改編されることが多いのかな?
- 61 :
- 笑いがあまりないからね。
- 62 :
- どうせ読んでるやつなんか、そんないないだろってのもありそう
- 63 :
- >>60
大唐游侠伝って面白いんかなあ?
安史の乱の頃の話だっけ?
- 64 :
- >>57
「江湖三女侠」のラストはこの先生の作品にしてはまあまあ、いい感じの終り方だったと思ったけど。
ただ途中がだれるというより、なんか同じような話の繰り返しで読んでて思わず苦笑してしまいました。
- 65 :
- みんな有名な作品ばっか目に入ってないかな。少なくとも天山列伝の後半は、それが面白いか
どうかは別にして、「勧善懲悪、そして愛する二人は苦難の末に結ばれる」って感じの話が
半数以上だし、意識して悲劇ばっかり書いてたわけじゃないと思うよ
- 66 :
- 俺、原文読めないんで徳間の「七剣下天山」しか読んでないけど康煕帝が極悪人みたいな書き方で違和感を感じた。
この人の作品って、みんなこういう露骨な民族主義的なものばっかなの?
- 67 :
- >>66
俺も、それ思った。ただ征服民族に対する嫌悪感みたいなのはどうしよもないのか
もしれんね。「七剣下天山」の康煕帝、「江湖三女侠」の雍正帝は確かにひどいな。
両方とも中国史上では名君だと思うし前の明の皇帝達より、ずっと優れてると思う
のに両方とも親殺しとは酷ス…。
- 68 :
- 七剣下天山の核になっているのは、漢民族の英雄と満州貴族の小姐との間に生まれた少女
易蘭珠の苦悩と再生の物語で、彼女は新たな関係を持つことになった二つの民族の軋轢を
象徴しているのだと思う。
民族主義的という表現を見て意外な気がしたけど、梁羽生の場合、清朝に限らず支配者側が
悪として脚色される傾向があって、特に君主とかは戯画化される。そこに深い意味はないと思うが
康煕と雍正はたしかにやりすぎかもしれない。
- 69 :
- みんなさ、気軽に紫禁城に出入りしすぎじゃね?w
- 70 :
- >>68
ああ、何だか皇帝とかの君主に対して批判的だね。
梁羽生がいた新聞社って、共産党政権を支持する姿勢を打ち出して、
それで金庸が独立したらしいけど、
梁羽生は残ったっていうことは、共産思想にちょっと共鳴するところがあったんだろうか。
- 71 :
- >>70
もともと外交官志望で後に明報の社主となり政治活動もしていた金庸先生と、
ただのモノ書き梁羽生とじゃ比較にならないような気がする。どっちかというと
梁羽生を読んで感じるのは、女性に対する敬意・愛惜のようなものが奥底にあって、
それが伝統的な女性観に対する揶揄みたいな形で現れているんじゃないかと
- 72 :
- 江湖三女侠の中で出てくる「血滴子」って功夫映画の空飛ぶギロチンのことなの?話を豚切って申し訳ないがどなたか教えて下さい。ネットの原文に挑戦してるんだが、わかりません。
- 73 :
- >>72
原文は読んでないけど中国の武器の本にも載ってたから多分、当たってると思う。
しかし貴方だけじゃないけど、ネットの原文に挑戦してる人ってすごいなあ。俺はこの人の作品、七剣下天山の徳間版しか読んでないが。その江湖三女侠って、そんなに魅力的な作品なの?
- 74 :
- 魅力的な作品かと問われると……
金庸作品なんかに比べると、やっぱり面白さでは金庸作品の方が上だなと……
それなりに面白いけど、
江湖三女侠は、個人的好みでは、梁羽生作品の中で、中の中か、中の下ぐらいかな。
>>72
血滴子は、雍正帝の飼ってた刺客だよ。
金庸の書剣恩仇録でも、名前だけは出て来る。
その血滴子が使う必殺の武器が空飛ぶギロチンになっている。
- 75 :
- >>72
適当なこと言ってスイマセンでした。
>>74
訂正ありがとうございました。ついでに申し訳ないけど教えてほしいんですけどその作品、雍正帝が出てくるんなら呂四娘も出てくるの?
功夫映画オタなんで空飛ぶギロチン・雍正帝ときたら、やっぱり呂四娘かなと思って。もし出てるなら、どんな人物に描かれてるのか教えてほしい。クレクレですみません…。
- 76 :
- >>75
題名「江湖三女侠」は、そのまま三人の女侠が活躍するという意味で、
その女侠たちの筆頭が、呂四娘その人。
群像劇色彩が強いけど、呂四娘は主人公格と言っていいと思う。
物語自体も、呂四娘らが冷酷非道な雍正帝をお話なわけだし。
- 77 :
- >>75
血滴子については 74 のような説もある、ということで別に間違いではないと思うよ
たとえば泉青道人で google などを検索すると、「茅山奇談録」を典拠に、この人が
発明したとする説もみつかるし
- 78 :
- 呂四娘(江湖三女侠)・・・
文武両道に長じ聡明かつ慈愛にみち、しかも隙がないという
梁羽生作品に登場する「強い女」の中では珍しく完璧な女性。
神仙の域の美貌を備えているが、若シラガに悩まされた白髪魔女が晩年畢生の努力で
創出した驚異の美容内功「剣精内視」を易蘭珠から伝授され、30代に入っても
20歳の容貌を維持しているという、ある意味妖怪のような存在でもある。
- 79 :
- 大唐游侠伝って面白いかな?
今度ドラマ化するみたいだけど。
3部作になっているんだよね?
- 80 :
- 安史の乱の頃
- 81 :
- >>78紹介、乙です
なんか、凄い興味あるなあ。今まで金庸先生の本はいくつか読んだけど女侠がピン
で主人公なんてのはなかったし、しかも欠点なしでその上に不老の美貌とは…。
原文読めんからネタバレいいなら教えてほしいけど、呂四娘って最後は誰か侠客と
かと結婚するの?
- 82 :
- ドラマ「大唐游侠伝」がクランクイン
http://post.baidu.com/f?kz=193834698
http://post.baidu.com/f?kz=193828916
- 83 :
- >>78dです。
呂四娘は、わかったけど残りの「二女侠」は、どんな人?
- 84 :
- 江湖三女侠なんて別に傑作というわけでもないし、どうでもいいと思うよ
「雲海玉弓縁」に話がつながっていくので抑えておいたほうがいいという程度
- 85 :
- >>83
双子の女の子
ま、ヒロイン的立場になるかな
- 86 :
- >>81
呂四娘は儒学者である父の弟子と竹馬の仲で、内傷を受けて寝たきりに
なってしまった彼を介護し、内功を指導してリハビリを支えたりしている
梁羽生は結ばれたカップルのその後なんてあまり描かないが、この場合は
二人がどうなったのかすら明らかではない。呂四娘は「冰川天女伝」にも登場し、
エベレスト登山に挑戦して遭難した天山派の掌門を救出したりしているのだが、
彼女の家庭については言及されていない
晩年、弟子を一人だけ持って衣鉢を伝えている(以降が「雲海玉弓縁」になる)
- 87 :
- >>86
情報どうもです。
文武両道・聡明・慈愛にあふれて不老の美貌の持主でヘルパー兼登山家(?)か。すごい万能女侠ですね。その晩年の女弟子が「雲海玉弓縁」の谷之華ですか。
自分なりに呂四娘のこと、ググッて調べて見たけどもいろんな民間伝承があるみたい。
まあ実在の人物では、ないようだが。
- 88 :
- 呂四娘の雍正帝暗殺伝説は有名で、映画とかのネタにもなっているしね。
- 89 :
- >>87
貴方ですよね。
何か問題があるの?
- 90 :
- >>89
早速、来て下さってありがとう。今の所は問題はありません。このBBSを紹介するのが目的で、また遊びに来たついでにでも質問等が書かれてたら知ってる範囲で教えてほしかったんで。どうも説明不足で失礼しました。
- 91 :
- 分かりました。
できるだけ、貴方に手伝ってあげます。
貴方もできれば日本語を教えてくれますよ。
これは私のE-mail:7733737@qq.com
問題があったら、E-mailでもできました。
もう寝ます、じゃね。
- 92 :
- 「雲海玉弓縁」登場人物(一部)
金世遺(毒手病丐)・・
毒龍尊者の弟子.猛毒の痰を吐く.
冰川天女とので人間性を回復するのだが,振られてしまう.
谷之華・・
呂四娘の弟子.師命により喬北溟の秘伝書を調査し金世遺と出会う.
李沁梅・・
社会に適応できない金世遺を可憐に思い,ひたすら追いかける純真な少女.
一応,天山派だがそれほど強くはない.
孟神通・・
邪派に出現した天才.悪辣な手段で脂ニに残存する秘伝書を強奪した.
邪派を統一し,正派をも呑み込もうと目論む.
誌汳j・・
300年前,邪派に君臨した喬北溟の弟子の子孫.
孟神通を一族の仇と狙い,狡猾な方法で金世遺に協力を強要する.
・毒龍尊者は呂四娘に折伏され,回邪帰正している.
・天山派は喬北溟を倒した張丹楓の弟子が創設した.
- 93 :
- >>92
おお、謝謝
でも天山シリーズって作品数が多くて、
なかなか雲海までたどり着けないw
- 94 :
- >>82
大唐游侠傳は冒頭から安禄山や李白が出てきた。
楊貴妃の時代だから、いろいろネタに困らない時代だね。
- 95 :
- >>93
天山系列は物語世界の時系列順に発表されてるわけじゃないから
適当なとこから読んじゃってかまわないと思うよ
あと「剣網塵絲」と「幻剣霊旗」みたいな地雷もあったり
- 96 :
- 地雷って何だ?w
最後の方だから、まだ全然手をつけていないけど。
- 97 :
- 宋代の6部作は面白いのかな?
時代は好きなんだけど。
- 98 :
- 武林天驕シリーズか
- 99 :
- 最近「草莽龍蛇傅」(1954) を読んでみた。「龍虎鬥京華」で、突然登場して
ヒロインを救出するスーパー神尼が、やはりピンチに颯爽と登場した時点で
いやな予感を感じたのだけど、比較的短い話なので我慢して通読した。
このピンチに誰かが登場するというパターンが何度となく繰り返されるので、
ストーリーに緊張感がなく興醒め。習作の域を出ていないという印象。
口直しに「女帝奇英傅」を読んでみたがこっちは割と面白かった。
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