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2012年6月携帯ゲーキャラ195: 【ダンガンロンパ】石丸清多夏はKYカッコイイ【忘れろビーム】 (207)
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【ダンガンロンパ】石丸清多夏はKYカッコイイ【忘れろビーム】
- 1 :11/02/19 〜 最終レス :12/06/21
- 超高校級の“風紀委員”である「石丸清多夏」(CV:鳥海浩輔)について語るスレです
◆ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(※音量注意)
http://danganronpa.com/
◆キャラ総合スレ
ダンガンロンパキャラ萌え総合スレ
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1290938686/
次スレは>>950ぐらいでスレ立て宣言してから立ててください
静聴したまえ!
- 2 :
- 乱立乱立言われてる真っ只中立てるのはどうかと思うぞ
石丸好きだから個別スレ立ったのは普通に嬉しいけど
あとスレ立てるならちゃんとテンプレ直しとけ
◆キャラ総合スレ
[希望ヶ峰]ダンガンロンパキャラ萌え総合[4日目]
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1296661470/
- 3 :
- 石丸いい奴だよ石丸
- 4 :
- 立ったからには使わないともったいない…か。
一言相談した方がよかったとは思うけど1乙
ラジオでイベント会話のアテレコ聞きたいのに
ファンブックのコメント欄での中の人のやる気のなさを見ると
絶対に来てくれなそうで凹む
- 5 :
- 空気読み人知らずとかテレッテレーしたりとかお手上げ侍したりするから忙しいんだよ多分。P3Pネタで失敬。
- 6 :
- >>4
いや、一応クマの中の人以外は来るんじゃないか?
というか来て欲すぃ…来てくれ!
- 7 :
- ラジオの人気投票で割と上位に来てて嬉しいな
- 8 :
- >>4
中の人のコメントは他のゲームとかでもあんな感じだと思う。
普通に予定が合えば来てくれそうだけどなぁ
- 9 :
- 自由会話のセリフ聞いて幸せになってほしいと思った
- 10 :
- 実際あの状況で仕切ってくれる石丸の存在はありがたい
- 11 :
- 最近クリアしたけど石丸いいな
特に通信簿イベントで見方変わった
しかし見事に過疎ってるなこのスレ
- 12 :
- 誰か石丸の自由時間の台詞投下してくれ
- 13 :
- 言い出しっぺの法則というのがあってだな
- 14 :
- 人に頼むより自分でやったほうが早いだろうに
- 15 :
- 言い出しっぺじゃないけど、写し終えたので投下するね
- 16 :
- 石丸 「苗木くん! せっかくだから、 もう少し僕と話さないか!?」
苗木 「え…うん、いいけど。」
石丸 「よし、では…
さっそく討論するぞ! 互いの意見を余すところなくぶつけ合おうではないか!
さて、何について討論する? 社会制度か? 経済か? 海外情勢か!?」
苗木 「いや、討論って言うかさ…
普通に普通の会話をするんじゃ駄目かな? その方がお互いの事もわかると思うし…」
石丸 「普通の会話とはなんだ…?」
苗木 「えーっと…例えば…
石丸君ってさ、普段は何してるの…?」
石丸 「もちろん勉強だ! 学生だからな! 学生とは勉強のプロであるべきなのだ!
それと、風紀委員の活動も忙しいぞ! 僕は委員長だったからな!
みなが勉学に集中出来る環境を作るのも、 僕の役目なのだッ!!」
苗木 「えっと…それ以外って言うか…
家にいる時とかヒマな時は? そういう時は何してるの?」
石丸 「ヒマ潰しに勉強しているぞ!」
苗木 「そう…なんだ…」
石丸 「ハッハッハ! では今度は僕の番だな! 苗木くんはヒマな時は何をしているのだ!?」
苗木 「えっと、普通だよ。 テレビ観たり、ゲームしたり…」
石丸 「ほぅ…それらは、なんの勉強になるのだ?」
苗木 「い、いや…勉強になるって言うか… 単純に楽しいから…」
石丸 「楽しいだけでは役に立たんではないか! きっと他に理由があるはずだ!
そうだろう!? だから貴重な時間を費やしているのだろう!?」
※選択肢
苗木 (それ以外の理由って言われても… そんなもの…
…いや、あるかも。 次の日にその話題でみんなと盛り上がったりとか…
えっと、つまり…)
・「楽しい以外にない」 ・「友達との会話」 ・「やっぱり勉強になる」
※「楽しい以外にない」を選択
苗木 「うーん… やっぱり…楽しい以外に理由はないかも。」
石丸 「そんなはずないッ! 自分でも気がつかない理由があるはずだ!
うむ、いい機会だ! じっくりと己を振り返って考えるといい!」
苗木 (まいったな… 答えないと話が進まないみたいだ…)
※選択肢に戻る
- 17 :
- ※「やっぱり勉強になる」を選択
苗木 「勉強になる事もあるよ? 歴史を題材にしたゲームとか…」
石丸 「それはいかんッ!
ああいったものは 史実をねじ曲げている可能性が高いのだ!
きちんとした歴史書で学びたまえ!」
苗木 「う、うん…」
(それはわかってるけど… まあ、言い返さない方がいいよな…)
石丸 「では、それ以外に何か理由はあるのかね?」
※選択肢に戻る
※「友達との会話」を選択
苗木 「あ、役に立つ事ならあるよ。 ほら、友達との会話のネタとかにさ!」
石丸 「…友達との会話?」
苗木 「前の日のテレビの話で盛り上がったり、 お互いの好きなゲームの話をしたりさ…
それをきっかけに仲良くなったり… そういう事だって、あるでしょ?」
石丸 「な、な…
なななななななななッ…!
なんて事だぁぁぁぁああああッ!!」
苗木 「ど、どうしたのっ!?」
石丸 「ぼ、僕は…長年悩み続けていたのだ…
クラスメイトに話しかけても… どうしても会話が長続きしない事に…
そ、その答えが…ようやく見つかったぞ…
つまり、僕がテレビやゲームについて、 勉強不足だったという事だな!!」
苗木 「べ、勉強不足って言うか…」
石丸 「恥ずかしい! 僕は自分が恥ずかしいぞ!! 穴があったら入りたい気分だ!!
自分の勉強不足にすら気付かず… 悩み続けて…時間を無駄にしていたなど…
僕はなんて恥ずかしいヤツだ! 風紀委員失格だ!!」
苗木 「い、いや… 風紀委員まで失格にはならないと思うよ…」
石丸 「ありがとう! 苗木先生!!」
苗木 「せ、先生!?」
石丸 「お陰で、僕は1つ賢くなった。 尊敬の念を込めて、苗木先生と呼ばせてもらう!」
苗木 「こ、困るって! そんな風に呼ばれても!」
石丸 「ハッハッハ! 謙遜する必要はないぞ、苗木先生!
また、僕に授業をしてくれたまえよ! それまでは自習に励むとする!!
それでは、苗木先生! 失礼させていただく!!」
苗木 (一方的にまくし立てた後、 石丸君はさっそうと立ち去っていった。)
「苗木先生…って…」
(でも、なんだか… 悪い気はしない…かも…
苗木先生…)
石丸清多夏の通信簿に、今の情報を追記致しました。
おめでとうございます。 スキル“注目の発言力”を獲得致しました。
- 18 :
- 苗木 (石丸クンと別れたボクは、 いったん、自分の部屋に戻る事にした。)
- 19 :
- 石丸 「苗木くんよ、僕は前々から 君に言おうと思っていたのだが…
2人きりになった機会に、 ハッキリと言わせてもらうぞ!!」
苗木 「な、何…?」
石丸 「ところで、苗木くん。 君のパーカーはなかなか素敵じゃないか!」
苗木 「あ、ありがとう…」
石丸 「いやいや、見上げたセンスだ。 制服の下にパーカーを着るなどと…
乱れているぅ! 君の風紀は著しく乱れているぅぅ!!」
苗木 「ご、ごめん…! 駄目かな…?
前の学校は…結構緩かったからさ…」
石丸 「だが、この希望ヶ峰学園ではそうはいかないぞ! 僕がいる限りは風紀を守ってみせる!!
今すぐ、そのおしゃれパーカーを脱ぎたまえ!!」
苗木 「い、今すぐ!?」
石丸 「当然だ!」
※選択肢
苗木 (マズいな…石丸クンは本気みたいだ…
とりあえず、言い訳を考えよう… でないと、本当に脱がされる羽目になりそうだ…)
・「雨合羽」 ・「ヘッドランプ」 ・「防災頭巾」
※「雨合羽」を選択
苗木 「これ、雨合羽になるんだ! 急に雨に降られたときとか、便利なんだよ?」
石丸 「甘いぞ、苗木くんッ!」
苗木 「え…?」
石丸 「それでは頭しか雨から守れないではないか! 体が濡れてしまっては合羽とは言えない!
傘を差すことをお勧めするッ!」
苗木 「わ、わかったよ…」
石丸 「では、今すぐそのおしゃれパーカーを脱ぎたまえ!」
※選択肢に戻る
※「ヘッドランプ」を選択
苗木 「え、えーっと、実はこれ 中にランプが仕込んであってヘッドランプに…」
石丸 「なんだとッ!?」
苗木 「だ、だから、夜遅くなったときとか これのおかげで安全だったりするんだよ!」
石丸 「それはそれで風紀が乱れている!」
苗木 「え…」
石丸 「学生たる者、終業後は 速やかに家に帰らなくてはならない!
夜遅くなるなど…! 苗木くん、君という奴は…!
やはり、そのパーカーは即刻脱ぎたまえ!」
※選択肢に戻る
※「防災頭巾」を選択
苗木 「そう、防災頭巾の代わりなんだ!」
石丸 「…防災頭巾だと?」
苗木 「そうそう、こんな危険な学校だしさ、 何があるかわからないでしょ?
だから…念の為にさ。」
石丸 「ふむ…それも一理あるかもしれんな…」
苗木 「…あるある! あるんだよ!」
- 20 :
- 石丸 「そういう事であれば、 今は特別に許可してやっても良いが…
しかし、この学園の運営が正常化した暁には、 必ずや、そのおしゃれパーカーを脱いでもらうぞ!」
苗木 「う、うん…わかったよ…」
石丸 「…しかし、近頃の学生諸君は、 ファッションに疎くて困る。
学生のファッションがどういうものであるかを まったく理解していないのだ!!
いい機会だから、僕が教えてやろう! 学生のファッションとは、どういうものかを!!」
苗木 「…え?」
(石丸クンからファッションの話なんて… 意外って言うか…)
石丸 「僕は365日、晴れの日も雨の日も曇る日も、 常に、この制服だ!!」
苗木 「休みの日も!?」
石丸 「学校に休みはあれど、 学生という生き方に休みはなしッ!!
だから、常に制服を身にまとっているのだ! 僕が学生という生き方をしている内はなッ!!」
苗木 「そ、そうなんだ…」
石丸 「ちなみに、僕は同じ制服を10着持っている。 だから不潔じゃないぞ。何もおかしくないんだぞ。」
苗木 (いや、おかしいよな… 休みの日も制服を着てるなんて…
…言えないけど。)
石丸 「ハッハッハッハ! 制服を着ていると身が引き締まる! 君の試してみたまえ!!」
苗木 (でも、石丸クンらしいと言えば… 石丸クンらしいかも…)
石丸清多夏の通信簿に、今の情報を追記致しました。
おめでとうございます。 “スキルポイント”が上がりました。
苗木 (石丸クンと別れたボクは、 いったん、自分の部屋に戻る事にした。)
- 21 :
- 石丸 「苗木くん…僕は弱っているのだ…
非常に…弱っているのだ…」
苗木 「…どうかしたの?」
石丸 「わからないのか? この学園内には とてもとても大事な物がないのだ!
そう、授業や教科書だ!!」
苗木 (いや、むしろ… なくていいぐらいだと思ってたけど…)
石丸 「正直に言おう…僕は焦っている…
こうしている間にも… 他の学生達に置いていかれてしまうのではないかと…
僕は焦っているのだぁ!!
苗木くん、どうしたらいい?
このまま勉強をさぼり続けていたら、 僕は落ちこぼれになってしまう!」
苗木 「だ、大丈夫だよ。 そんなに焦らなくたって…
石丸クンって、前の進学校でも、 ずっとトップの成績だったんでしょ
そんなに頭がいいなんて… やっぱ、石丸クンって天才なんだよ…
だから、普通の人が勉強をさぼるのとは訳が…」
石丸 「………………
…天才だと?
よしてくれないか…そんな言い草…」
苗木 「…え?」
石丸 「僕は天才なんかではない… ごくごく一般的な普通の人間だ…
家だって中流… いや、それ以下の貧しい家庭だ…
だからこそ、僕は努力し続けて来たのだ! その壁を打ち破るべく!
世の中を動かすのは天才なんかじゃない。 凡才なのだ。努力を積み重ねる凡才なのだ。
僕はそれを証明する為にも、 努力に努力と努力を積み重ねなければならないのだッ!
いいか! 僕を天才などと呼ぶな! 努力知らずの怠け者と一緒にするなッ!!」
苗木 「ご、ごめん… そんなつもりじゃなかったんだけど…」
石丸 「………………
いや、すまん… 僕も…つい熱くなり過ぎてしまった…
だが、苗木くん。 君は僕と同じだからこそ言うのだ。
君はボクと同じ普通の人間だ。 努力の大切さを知っている普通の人間だ。
だから…わかって欲しいのだ… 僕の気持ちをな…」
苗木 「う、うん…」
- 22 :
- 石丸 「僕が風紀委員の活動に熱心なのも… 同じ理由なんだ…
みんなの為に、 みんなが精一杯努力出来る環境を整えてやりたい…
そう思うからこそ、僕は自分の時間を犠牲にして、 その環境作りの為に身を粉にして働いているのだ。
みんなにもわかってもらいたいのだ。 結局、報われるのは努力した者だけという事をな…
そうじゃない世界なんて…そんなのはウソっぱちだ。
努力! それこそがすべて! この世界のすべての答えであるべきなのだ!
僕は、それを証明せねばならない! 努力し続ける他の凡才達の為にもだ!
天才を超える凡才にならねばならないのだ!
僕はそんな想いを胸に、 この希望ヶ峰学園に来たのだ…
それなのに…ここに閉じ込められたせいで… その努力の機会さえ奪われて…
僕は…どうすればいいのだ…?」
苗木 「石丸クン…」
石丸 「すまんな、苗木くん… 情けない弱音なんかを聞かせてしまって…」
苗木 「ううん、そんな事ないよ…
石丸クンが焦るのもわかるよ… それだけ強い気持ちがあったんだからさ…
だからこそ、焦って変な考えだけは 起こさないで欲しいんだ。
努力の力を信じている石丸クンが、 諦めたりしたら駄目だと思うんだ。
だって、努力って…諦めない事だよね?」
石丸 「………………
…どうやら、君に言われるまで、 僕は忘れてしまっていたようだ。
努力の基礎中の基礎… それは“諦めない心”だ。
そうだ、どんな状況下でも努力は出来るはずだ。 新しい授業や教科書がないなら…
今まで学んだ事を振り返り、 基礎を固め直すチャンスだな!!」
苗木 「…うん。そうだよ。」
石丸 「苗木くん、君に話してよかった。
自分の胸の内をさらけ出して、 こんな清々しい気分になったのは初めてだ!
お礼に、今後の自習の際には、 ぜひ君も誘わせてもらうぞ!
同じ凡才同士、互いに切磋琢磨して、 天才と呼ばれる連中を見返してやろうではないか!!」
- 23 :
- 苗木 (そこには、いつも通りの石丸クンの表情があった。 いつも通りの自信に満ちあふれた表情…
なんだか、石丸クンの事が、 少しだけわかった気がする…
でも、やっぱり… 石丸クンは天才なのかもしれない。
努力の天才…
だけど、ちょっと引っ掛かるのは…
石丸クンは、やけに“天才”に対して、 敵意みたいのを感じているみたいだったけど…
何か…理由でもあるのかな…?)
石丸清多夏の通信簿に、今の情報を追記致しました。
おめでとうございます。 スキル“鋼の忍耐”を獲得致しました。
苗木 (石丸クンと別れた後、 僕はいったん自分の部屋へと戻った。)
- 24 :
- 石丸 「苗木くん! どうだ、これから一緒に自習しないか!?
僕の部屋に来たまえ! わからない事があれば、手取り足取り教えるぞ!!」
苗木 「いや…手取り足取りまではいらないけど…
じゃあ、一緒させてもらおうかな?」
石丸 「無論だ! では行こう!!」
苗木 (石丸クンに連れられて、 ボクは彼の部屋へと向かった。)
石丸 「やぁ、いらっしゃい! 苗木くん!! この部屋に招き入れた客人は君が初めてだ!
では、さっそくだが、 苗木くんに問題を出してあげよう!」
苗木 「も、問題…?」
石丸 「構えなくても大丈夫! 簡単な問題。基礎中の基礎の問題だ!
ハッハッハ! 解けて当然の問題だよ! 遊びだ遊び!」
苗木 (そこまで言われると、 逆にプレッシャーが…)
石丸 「…では問題だ。数字の0を数の概念として、 初めて確立させた国はどこだと思う?」
※選択肢
苗木 (え、えーっと…数字の0を確立させた国って… 確か、アジアの国って聞いた気が…)
・「インド」 ・「ギリシャ」 ・「日本」
※「ギリシャ」を選択
苗木 「ギリシャ…とか? 哲学とかで有名だし、それっぽいかなって…」
石丸 「苗木くん…! そんな推測で答えるとは何事だッ!」
苗木 「ご、ごめん…」
石丸 「恐らく学校の授業で習っているはずだ。 よく思い出して見たまえ!」
※選択肢に戻る
※「日本」を選択
苗木 「日本…かな?」
石丸 「違うッ!」
苗木 「ご、ごめんッ!」
石丸 「いや、謝る事はないが。」
苗木 (つい…反射的に謝っちゃったよ… それだけ迫力があったから…)
石丸 「しかし、同じアジア圏の国家ではある。 もう一度考えてみたまえ。」
※選択肢に戻る
※「インド」を選択
苗木 「インド…じゃなかったっけ?」
石丸 「正解だ! やるではないか苗木くん! さすが僕が見込んだ男だな!
よーし、僕もやる気が出て来たぞ!
これからも一緒に努力を重ねて、 怠惰な天才どもに目に物を見せてやろうではないか!」
苗木 「あ、あのさ…石丸クン…」
石丸 「…ん? どうした?」
苗木 「石丸クンって、 なんか…天才って言葉をやけに嫌うよね…?」
石丸 「…目の敵にしているように感じるか?」
苗木 「え…?」
石丸 「だが、その通りだ。なかなか鋭いな。」
苗木 「でも…どうして…?」
- 25 :
- 石丸 「僕が乗り越えなければならない人物… 誰よりも尊敬し、誰よりも憎む人物が…
…その天才とやらだからだ。」
苗木 「…え?」
石丸 「石丸寅之助… 僕の祖父の名前だ。聞いた事はないか?
かつての…日本国総理大臣だよ。」
苗木 「…そ、総理大臣!?」
石丸 「外務大臣、内閣官房長官を歴任し、 そして内閣総理大臣までのぼりつめた男…
それも、なんの後ろ盾もなく、 高卒の学歴しか持たないにも関わらずな。
まさに天才… 努力せずとも何事もこなしてしまう人物だったらしい。」
苗木 「そんなすごい人が…石丸クンのおじいさん?」
石丸 「天才ゆえに挫折知らず。 凡才にはあり得ないスピードで出世していったらしい。
だが、それゆえの反動もあった。
甘い気持ちに動かされ、 彼は汚職事件を起こしてしまったのだ。
天才ゆえに世の中を舐めていたのだろう。 少なくとも、僕はそう判断する。
それ以降の彼は、 出世したのと同じスピードで転がり落ちていった…
政治の世界から追われただけではなく、 事業の失敗も相まって、一気に落ちぶれていったよ。
そんな祖父の残した借金は今も残って、 ボクら家族を苦しめ続けている。
その祖父も数年前に死んだ… 晩年の彼は誰とも口をきく事はなかった。
あれだけ持てはやされていた祖父なのに、 葬式に出席したのは身内がほとんどだった。」
苗木 「そう…だったんだ…」
石丸 「天才…それは運命に与えられた財産だ。 だが、それは悲劇であるとも思うのだ。
大切な努力を知らずして、 進む事が出来てしまう悲劇…
それゆえに、一度つまずいてしまえば、 天才ほど弱い者はない…
…祖父のようにな。」
苗木 「それが理由…? 石丸クンが“天才”を嫌う…」
石丸 「祖父の件は、いい教訓だ。 天才などという言葉に惑わされてはならないのだ。
僕は“努力”という確実な力を身に付け、 祖父以上の事を成し遂げてみせる!
だから、苗木くん! 共に頑張ろうではないか! 努力した者こそが報われる社会を作り上げる為にな!」
苗木 「そ、そうだね…」
(と言っても、ボクは石丸クンと違って、 そんな大それた事が出来る訳じゃないけど…)
- 26 :
- 石丸 「しかし、苗木くん。 僕は本当に嬉しいぞ。
この学園は天才ばかり… つまり敵ばかりだと、僕は思っていたのだ。
そんな場所で、まさか… こんな話が出来る仲間を見つけられるなんてな…
君と会えた事は僕の財産だ! 一生ものの財産だよ!
これからも、よろしく頼む! 互いに協力し合い、努力し合おうな!!」
苗木 「うん、こちらこそ。」
石丸 「よし! では自習の続きだ!」
苗木 (石丸クンの事がよくわかって、 なんだか心が通じ合えた気がする…
本当の意味で、 彼と“仲間”になれたって事なのかも。)
石丸清多夏の通信簿に、今の情報を追記致しました。
おめでとうございます。 “スキルポイント”が上がりました。
苗木 (石丸クンの部屋でみっちりと自習をした後、 ボクは自分の部屋へと戻った。)
- 27 :
- 以上で終わりだよ
自由行動で一番最初のに名前入れ忘れたけど「自由行動1−1」で、
本文中の誤字・脱字と思われるものもそのままにしてあるよ
- 28 :
- >>27
超高校級の乙!
一番最初石丸が出てきた時、ウザそうな奴だから関わらないでおこうと思ってしまった自分に「それは違うよ!」と言いたい。
書いてくれてありがとう!
- 29 :
- >>16-25乙!!
- 30 :
- あと>>26も乙!!
- 31 :
- 石丸は好きだが覚醒した石丸(石田)はあまり好かれてないっぽいな・・・
普通の石丸なら夜時間に呼び出されてもルール第一で部屋から出なかったかもしれんが石田になったことでそういう気持ちが緩くなったために死んでしまったと考えると・・・
だが石丸がメモの切れ端を手に持っていたのは山田にメモを奪われるときに
「兄弟・・・最後に・・・俺に・・・力を・・・!」
とか思いながら最後の力を振り絞った結果とか妄想すると石田もいいな
というか誰か↑の構想をSSにしてくれないだろうか?
- 32 :
- 言い出しっぺの法則というのがうんたらかんたら
石田は石丸のあの性格口調とかが好きだった人にはあまり好ましく思われてないかもな
まあ石田は石田でまた別に好きだけど
- 33 :
- 好きとか嫌い以前に石田は痛々しくて見てられない。
- 34 :
- 通信簿イベントを見ると、
石丸くんは本当に良いやつだな…!
- 35 :
- 通信簿イベントいいよね。
ウザいかもwww、とか色んな汁だしまくりでちょwおまwwwwwwて
はじめちょっと引いたけど今ではもう涙でも鼻水でもなんでも拭いてあげたい。
- 36 :
- こんなスレがあったとは
自由行動の会話まとめてくれた人に超高校級の感謝
二周目は新たなデータで始めないと会話見れないのが残念だ
ところで「忘れろビーム!」のときの会話わかる人いたら貼ってほしい
好きな迷言なんだけど、どの会話で出た発言かいまいち覚えてなくって…
- 37 :
- >>36
つ(言いだしっぺの法則)
- 38 :
- うろ覚えだけど、1章あたりの自由行動か何かで話しかけに行ったら
なんか冗談を言われて
滑ったのの照れ隠しに忘れろビームって言ったんじゃなかったかな
気になってしゃあないから今から再プレイしてくる
- 39 :
- 忘れろビームは確か1章の推理パート
掃除当番についてのフラグを立たせる前か
掃除当番についての情報を回収し終わった後かどっちかわからんけどその時に聞けたと思う
- 40 :
- 推理パートじゃねえや捜査パートだった
- 41 :
- 石丸の台詞で好きなのってある?
- 42 :
- 火
火火
(゚Д゚ソ
|:∪
| | |
∪∪
石丸のAAらしきものを作ってみた
- 43 :
- >>41
「苗木誠、いい名前だ!」
ってのが爽やかなヤツだなーと
- 44 :
- キヨタソ「苗木くん、聞いてくれたまえ!
妙な物を発見したんだっ!
みんなの個室のドアにはネームプレートが
貼り付けられてあっただろう!?
なんと、あれがだなッ!!
おっと、いかんいかんっ!!
犯人かもしれない君にこんな話をするのはマズイな!!
今のは忘れてくれッ!
忘れろー、忘れろー、忘れろビームッ!!
…なんてな、僕だってジョークくらい言うんだぞ。
ハッハッハ!!」
苗木「………………」
- 45 :
- やめろw
- 46 :
- そこは、やめたまえ!だろう
- 47 :
- 大和田とのコンビも好きだけど苗木とのコンビも推したい
自由行動で主人公の苗木と
打ち解けてた場合(クラスメートと会話長続きしないとかの話)
、アルターエゴで豹変する前の失意どきに
苗木先生がまだいることを思い出して立ち直ってくれたら・・
とか石田後もそういえばまだ苗木先生という仲間が残ってることを
思い出せば落ち着きを取り戻せたのでは・・という想像が
(石田も好きだけど)
、早朝の不審な呼び出しに平常時でも応じてたのか
石田状態だから応じたのか・・どうなのか(石丸でもホイホイ行ったのかな)
- 48 :
- 石田化直前の消沈石丸と自由時間できるけど、他の仲間とかもう考えられなくなっている感じだった。
大和田は罪な男だよ。
- 49 :
- 正直、亡くなってほしくなかった。
死亡フラグ回避するなら大和田と男の契りを
結ばず、ずっとイインチョな感じだったら・・・
とか思ったけど裁判中のボケ要員の葉隠と比べるとキャラ薄いしダメかな。
石田モードで学級裁判やりたかった。
そうすれば一番うるさいだろうし、すごく面白そうw
- 50 :
- 後半の選択肢に首相とか
あったし開発段階では石丸が黒幕か絶望側のプロットも
あったのではないかと半ば本気で妄想
記憶喪失が重要な今作で、
黒幕だったときの名残として忘れろビームとか・・
赤目ぐるぐる狂気の目つき〜てあれも(VFB)
世界の風紀を正すためにまずは世界を一掃する、
て感じの絶望石丸
- 51 :
- 黒幕って正体バレたら白ランの半分が黒になって
モノクマみたいなカラーになるんじゃないかと思ってました。
- 52 :
- >>31
夜時間なのに部屋を出るというより
呼び出されたのが午前六時だし、
石丸にとっては朝なんじゃないだろか
- 53 :
- 黒幕な石丸を妄想するの楽しい
- 54 :
- 超高校級の風紀委員ってその判断基準とは何だったのだろう?
そして苗木が入学前に見た掲示板にて
苗木と霧切と戦刃の3人以外は判明しているくらいだから
風紀委員として何か評価されたのだろうか?それもメディア等で知れ渡るくらいの
- 55 :
- 進学校でトップでしょ?
全国総合模試とかで上位に食い込んでたんじゃないだろうか(自分の妄想では一位だが)
学校側がスカウトするのにそういうのもチェックしてそう
- 56 :
- 幸運やら暴走族やら同人作家やらカオスな人選だからなw
- 57 :
- 模試が全国一位だとしてもそれだけじゃ
超高校級の風紀委員とは言いにくくない?
- 58 :
- 以下完璧に自分の妄想なんでスルーしてもらって全く構わないんだけれど
学校側スカウトの為に各試験及び検定上位者をチェック
→すんごい勉強できる子がいたので詳しく調べる
→風紀委員の活動がハンパ無かった
→超高校級の風紀委員
学校の委員会活動じゃ全国区で有名には絶対ならんから、学校側が発掘したんだろうなーとは思うんだよ
- 59 :
- 校章のモデルは開成だろうか、よく似てる気がする
- 60 :
- ダンガンラジオ次の回に中の人出演決定
- 61 :
- 殺人鬼や占い師に同人作家といった
カオス勢がいるので
乱れるであろう風紀を正す人が必要、そこで
勤勉で学業に勤しむ模範的な高校生の鑑
として石丸君の選抜に相成った、とおもう
濃すぎる面子(天才たち)の中で
一般人(普通)同士がんばろう、
という石丸君と苗木君の会話は良い・・
- 62 :
- つかさ、石丸って左利きなの?
- 63 :
- なんか左利きっぽい描写あったっけ?
- 64 :
- >>63
う で ど け い
「そうか、わかったぞ!」
- 65 :
- 清掃週間のチョーク持ってるのも左
- 66 :
- 購入前「清掃週間」っていう言葉のチョイスにセンスを感じてずっとカスタムテーマ石丸にしてたw
ゲームやって更に好きになった。周りが濃すぎて望み薄だけど、やっぱり生きてて欲しかったなあ
- 67 :
- いつも気を付けの石丸が好きだった
- 68 :
- 石丸と言えばラジオ体操の後ろ姿が印象深い
通信簿埋めで周回してたとき、あの姿でいつも吹いてた
- 69 :
- ラジオ体操と言えば今日はダンガンラジオの日だッ!!
- 70 :
- 中の人つながりで
石丸がカレーつくる姿を想像してしまった
男子厨房入らずなイメージもあるんだけど
「ぼくの入れるお茶はおいしいんだぞ」
と言うし石丸は料理するのかな(お茶だけかな)
- 71 :
- 君と会えた事は僕の財産だとまで言ってくれた石丸なのに
大和田死亡後は会話すらままならなくて泣いた
- 72 :
- もし大和田と石丸の立場が違ってたら、どうなってたかね
少なくとも大和田は石丸のように放心状態から戻らなくなったり、石田化したりはしないような気がするけど…
- 73 :
- 大和田は仲間も友達も普通(より多いぐらい)にいただろうからなー。
石丸にとっては大和田が初めての友達(しかも濃い)だっただけにきつかったんだろう。
しかも、自分が努力でなんとかせねば!って使命感に燃えすぎて燃え尽きた感じ。
- 74 :
- 友達と義兄弟は違うだろ
- 75 :
- まず人を石丸が想像できないなぁ…
空白の2年間は友達いたのかな?いたと言ってくれ
- 76 :
- 葉隠が持っていたあの写真の笑顔を思い出すんだべー!
あんな楽しそうな石丸はきっとクラスに友達がいるに違いない!
- 77 :
- コロシアイ学園生活じゃなくても、大和田とは本編と同じ流れで友達になれるだろう。
大和田&不二咲&桑田の写真は石丸が撮ったという妄想。
- 78 :
- >>77
ありそうだ
「忘れろビーム!」とかも言ってたんだろうなw
そういえば、何で苗木と並ぶ「普通」っていうキャラなのに左利きっぽい描写をしたんだろうね
日本では左利きって珍しいのに
あ、左利きの俺が左利きゆえに気になった事だから気を悪くしないで、左利きの人
- 79 :
- トリックの鍵に使う予定だったとか…?左利き
友人できて一番楽しかったであろう日々を忘れるとか悲しいなぁ他キャラもだけど
- 80 :
- 俺も左利き。
なんとなく自分は特別って感じがしていい。
全然そんなことないけどw
- 81 :
- レスありがとう!
>>79
トリックの鍵か、ありそうだ
そういや昔コナンで「犯人は左利きかと思いきや野球選手で、右腕を使わないようにしていた」っていうのがあったなあ
>>80
「左利きだから何だ!」ってイベントがあったのかもしれないね
石丸は「特別って感じ」が嫌だった、みたいな
- 82 :
- 食堂やファミレスのテーブルで左側に座ってない左利きを見るとと思う俺も左利き
隣の人が右利きだと肘が当たるんだよな
- 83 :
- 左利き多すぎワロタ
俺も左利きだけど
- 84 :
- 左利きのキャラのスレには左利きが集まるのか
というか石丸の家は厳格なイメージなんだけど、幼い頃に矯正されなかったのかな
ウチは母方の祖父がうるさくて、物心ついた頃に矯正されそうになったけど
その度にわざと食卓や机を御飯やおかず、墨汁まみれにしてたらいつしか諦めたな
- 85 :
- 俺は中の人から好きになったけど、左利きという親近感はある
前のレスで「特別な感じが嫌だったのでは」とか書いたけど
確かに矯正されそうっていうか、石丸なら嫌だったら努力で直すよな…。
尊敬する人が同じ左利きだった、とかかな?
- 86 :
- 石丸って修造がモチーフなのね
- 87 :
- これだな
成田良悟先生が『ダンガンロンパ』を語る! 開発者との対談企画の完全版を掲載
http://news.dengeki.com/elem/000/000/360/360827/
- 88 :
- 石丸の爺ちゃんは努力なき天才だから、厳格にしつけるよりは本人の意思に任せるタイプの家庭なんじゃね。
- 89 :
- 石丸「もっと熱くなりたまえ!」
- 90 :
- 「外に出たい・・・」
石丸「もっと大きな声で言わないか!!やればできる!皆も頑張っているぞ!」
「外に出たい!!!」
モノクマ「はい死んだ!今希望ヶ峰の誰か死んだよ!!」
- 91 :
- そういえば名前からして清"多夏"で何か熱苦しそうだなw
でもこの名前は本当に石丸によく合ってると思うわ
- 92 :
- 終いにゃ目から炎が出たり
頭がら真っ赤になるしな
- 93 :
- そういえば石丸はあしたのグローブやらアゴドリルやら赤いマフラーやらリアクション芸集やらをプレゼントするとかなり喜んでくれるみたいだが、
なんか他のキャラに比べて分かりにくいというか、想像しにくいというか…と思ったな
あと、携帯ゲーム機で喜ぶのも結構意外だった
- 94 :
- 携帯ゲームは万能だから。
全員喜ぶはず
- 95 :
- リアクション芸集→友達と仲良くする為にお笑いを勉強
ゲーム機→学習ソフトを使う
と妄想。
- 96 :
- アゴドリルは?
- 97 :
- アゴドリルなあ……元ネタのことはよく知らないが、見た目と説明から何となく葉隠辺りかなと思ってたわ
元ネタはとにかく熱いアニメらしいから、熱い繋がり、とか?
- 98 :
- 大好きなものの共通点は赤らしいな
- 99 :
- なのに赤い着ぐるみはイマイチだったな
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