1read 100read
2012年6月軍事144: 【源平合戦】治承・寿永の乱を軍事分析【平家物語】 (219) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
〜王立宇宙軍・軍事板総合宇宙スレ26〜 (480)
現実的に日本の核武装の可能性を探るスレ Part17 (841)
こんな戦車・軍用車両は嫌だ! (794)
秀吉による朝鮮征伐の軍事分析part7 (1001)
防衛産業について語ろうぜ (593)
軍事板書籍・書評スレ47 (986)

【源平合戦】治承・寿永の乱を軍事分析【平家物語】


1 :12/05/25 〜 最終レス :12/06/17
治承・寿永の乱つまりいわゆる源平合戦を軍事分析をしましょう。
保元の乱・平治の乱も範疇に入れます。
治承・寿永の乱
http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E6%B2%BB%E6%89%BF%E3%83%BB%E5%AF%BF%E6%B0%B8%E3%81%AE%E4%B9%B1

2 :
2get!
当時の日本は弓騎兵が主戦力だったんだな。

3 :
貴重な馬を近接戦闘に持ち込むのは馬の豊富な源氏しかできない。

4 :
平氏も北陸を実効支配して兵站を確保していれば敗北しなかった。
義仲も養和の大飢饉がなければ京で強引な徴発をする必要が無く
朝廷から見放されはしなかった。

5 :
大鎧に萌えるスレはここでよろしいのか?

6 :
重複スレにつき誘導
[武士・騎士] 古代・中世 軍事総合02[弓・刀・馬・船・城]
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1334948359/1

7 :
保元の乱って、上皇側が夜襲していたら
どうなっていただろう?

8 :
市街で両軍の遭遇戦 数の多い後白河側が押し切ったと思う

9 :
>>8
やはり興福寺勢を宇治で足止めされたのが響くか。

10 :
つーか中世の日本の戦いなんて軍事的に語るもんなんか無いっしょ。
原始的な小競り合いしかやってないんだから

11 :
いや壇ノ浦の戦いは凄いんだぜ!

12 :
藤原頼長って、アッーの性癖が本当にあったの?

13 :
>>10
具体的に。

14 :
水軍強し!

15 :
昨日の大河ドラマ、保元の乱だったね。
どうだった?

16 :
>>15
放送は今日だよ

17 :
だって皆既日食があって形勢逆転って(+o+)
作り話っしょ

18 :
水島の戦いのことか?

19 :
>>12
台記で検索することをオススメする

20 :
台記?

21 :
>>20
悪左府さんの日記

22 :
鍬形をつけた星兜に萌えるスレはこちらでよろしいのかな?

23 :
治承・寿永の乱を軍事分析

24 :
保元の乱

25 :
火攻めが有効な手段のせいか、ほとんどの場合攻撃側が有利な気がする。
あときちんとトドメを刺しておかないと逆襲される場合がある。(確か今昔にそんな話あったよね)

26 :
古典的なイメージだと一騎打ちだの押せ押せ引け引けのしょぼい戦のイメージなんだろうが
記録を見る限りかなり広い範囲で連携しての複雑な集団戦闘が行われている訳で
大河始め創作物での単純化が行き過ぎてイメージが歪められていると言うしかない
戦国時代の桶狭間も最近は掘り下げる作品も出て来たけど世間では未だにバカ殿が谷で休んでるとこを
奇襲したってイメージしかないだろ

27 :
源平以前に関しても、前九年の役とか天慶の乱とか
歩兵も大量動員して結構大規模な集団戦闘をやってるんだよなあ。
調べれば調べるほど、名乗りあって一騎打ちなんてのは
ごく稀なレアケースだったことがわかるよね。

28 :
ごく稀なレアケースのほうが伝承に残り易いというものあるね。

29 :
>>10
阿津賀志山の戦いなんて残されてる遺構が長篠の戦いより大規模なのに

30 :
>>29
阿津賀志山の遺構の命名の方が気になる。
土塁というよりも堀だろ。

31 :
古代にそんな大要塞が建設されていたってのが後世の人にはイメージ出来なかったんだろう

32 :
じゃあ、いつから戦国以前の武士は名乗りあって一騎打ち〜みたいな俗説が広まったんだろうか?

33 :
おおお、ついにこれきたか、
どうもこの関連は
1 古い事柄である。
2 前後年における争いがある。
から事実が相当捻じ曲がるが
政治勢力として
坂東武士 農民武士対 藤原源 旧貴族 の戦いでしかないんだよね。
その構造理解しないと戦闘構造がみえないかも。

34 :

藤原 →後の足利
坂東→ 鎌倉
とみると前後年の勢力争いがみえるんだが。
最終的に三傑が統合するまでの、ほぼ600年?の勢力の戦いで
そしてその構造みないと歴史も見えない。
また関連で、16世紀前の記録でわ、当時検証がもろくなるよね。
そして
藤原 貴族
坂東 農民
という構造をみないと、 字を編纂したのは誰か、どの階級の人間か
この構造みないと資料もみえない。
そして資料として
武器は蕨手刀 三角の刀
よろいは装備 
弓も装備というもので、弓とよろいが主力武器で
あとはもう農具とかなんでも使った。いわば古代の典型な
農具と武器までいりまじる戦争なんだよね。
基本銃が登場するくらいまで、その手の戦争は多い。
そしてもう会戦前段階の補給線で坂東武士が最初から圧倒していたため、どうしても勝てない。

35 :
構造として
坂東武士勢力があらわる。
それが独自武士団として成立する。
藤原がコピりながら対立勢力として生存する。
そして藤原、坂東の間接対立の中で
坂東武士が事実上懐柔した藤原源治 の義朝が政治上の盾として期待され
実質最初にまずクーデターをおこすのがある意味弱小の第三者の平
そして戦争となるけど、実質
坂東武士対近隣勢力の富士川の戦いでほぼ独自勢力と勢力圏の確保は成立して
後は補給ができてるから、現地農民と貴族の戦いになり、後は放置してるだけでよく、
しかも戦争行動なんか、実質坂東武士対藤原で ほぼ平時もでてこなければ
藤原源の懐柔された嫡子は事実上藤原源治の内部解体戦争になってるのに、自分で意味わかってなかった。
もう会戦当初坂東武士が結集して、実質坂東武士対藤原周辺勢力の戦争になった。富士川の戦いでほぼメインは成立
あとはただの掃討作戦 政治的意味わあるんだけどね。
そして前後 藤原ー足利という構造みると構造がわかる。
もうあくまで源平 なんかは伝記の隠れ蓑で事実構造が違う。

36 :
でもう会戦前の数字段階として
武士予備戦力
武器
補給
輸送
前物資、兵力がすでに坂東周辺に結集してるため、事実上簡単に声あげれば坂東武士が勝てた。
実質勝った。
そしてそれ以外の地域は
1 周辺の有名な武士、豪族、勢力の団体もいない。
2 まともにそれこそ、物資、兵力が構成できるほどのまともな抗戦もクソもない。
3 奥州征伐のあのなんたら城塞くらいしか、ちょっとびっくりした抗戦がない。
からそもそもほぼまともに何もできなかった。
そもそも古典的にいわゆる古代戦争は
武器対農具の戦いで、武器すらあれば、圧勝できた。で

37 :

1ほぼ補給線、物資はそろってる。
2 一切まともな抗戦はない。
3 長距離を非常に短期で掃討できてる。
からまともな戦闘にならなかった。
そもそも、まともな合戦、交戦記録ってのは鎌倉以降くらいからしか存在しない。
そして藤原が最後権力者になるんだが、負けて、
武士は権力者になれないが、最後かつんだよな。
江戸時代なんか、武士農民天国
で、結局藤原勢力ってのは一気に後衰退して、戦国武将にもきらわれるだろ。
そういう戦い。
大和の地方ができる。
天皇の独裁できらわれる。
坂東武士がおこる。
天皇がカルト化しておわる。
藤原と坂東武士の戦いができる。
坂東武士鎌倉府が成立する
クーデターで鎌倉府がつぶれる。
藤原がマジでカス独立地方独裁政権おこる。いわゆる最初期の反日売国奴
信長などすらマジ切れ
三傑がある意味シメル そして元武士は農民天国
そういう勢力そして軍事交渉上、
本格的な交戦は事実上13世紀にならないとない。 そもそも日本刀成立は
13世紀
そして12世紀日本刀はないし、政治戦争要素が非常に強い。

38 :
ただし、
日本はすでにもう古墳大国で建築大国だった。
だから諸外国が非常に弱い、工兵力はたくさんある。
馬←輸送
米←兵站
よろい 三角刀 弓 ←武器
農具←簡易武器
工兵
でしか構成されない。

39 :
今北産業

40 :
おかしな人が騒いでるが平泉藤原氏は血統的にはむしろ安倍氏の血のほうが濃い
京都では完全に蝦夷扱いだった
一方河内源氏はれっきとした高貴な身分の名家だ
そして鎌倉幕府は最後は安倍氏の系譜を継ぐ安東氏に10年に渡る攻防戦の末に実質的に敗北
武家政権の不敗神話は瓦解しその後は反乱が相次いであっというまに滅亡してしまう
この時も京都では明確に幕府対蝦夷との戦いと認識されていた

41 :
>>37
『日本刀歌』を作った欧陽脩は何世紀の人だよw

42 :
>そもそも日本刀成立は13世紀
何を根拠にそんな出鱈目を?
君の中では安綱や宗近を代表とする平安時代の古刀は日本刀に含まれないと?

43 :
小烏丸は?

44 :
>>43
あれは切っ先両刃の小烏造で
日本刀としてはイレギュラーな部類だから、一般人が見たら剣と間違うかもな

45 :
でも、太刀や打刀を使用していても
剣道というしw

46 :
今日、新暦での日付では倶利伽羅峠の戦いが起きた日なんだね

47 :
>>32
真面目な話、教科書で平安〜鎌倉時代の戦の作法とされてる
双方の大将が名乗りあう

鏑矢からの矢合わせ

騎馬武者達が各自互いに名乗りあって一騎打ち
という流れで行われた合戦が実際にあったのか知りたい。
或いはそういう作法に乗っ取らなかった武将が非難された例とか。

48 :
【話題】 NHKの大河ドラマ 「平清盛」で、登場人物が、皇室のことを 「王家(おうけ)」というのは不敬?
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1338685991/

49 :
>>47
攻める際に敵に名乗りを上げる記述自体は保元物語や平治物語にはしばしば出てくる。
ただ、一騎打ち自体は義平VS重盛(といっても、義平が一方的に重盛を追い回してただけだが)
くらいしか例が無かったと思う。

50 :
50

51 :
50

52 :
三国志と一緒。
演義だと大将どうしの戦いばかりだけど正史だと2回しかない。
だいたい少数で奇襲とかしといて「やぁやぁ我こそは」なんてやるわけないでしょ。
せっかく虚をついたのにたちまち態勢整えられフルボッコ喰らうわ

53 :
あの時代、矢の調達はどうしたんだろう?

54 :
屋島の那須与一とか壇ノ浦の平教経とか名乗ってなかったか?
時代は下るが山中鹿之助とタラ木狼之介(字が出ない)の一騎打ちなどもあります。
ただし、実際に行われたのか、後世の講釈師の創作かは不明。
真田幸村だって、「家康はいずこぞ!?我こそは・・・」と名乗らないと絵にならないし。
ただ、軍記物などを読むと、よく、大将が「者ども続け!!」と真っ先かけて突進すると、
「大将を討たすな」と家臣がいっせいに敵に突撃する場面が描かれます。
実際、そういう勇気と武勇があるから「武家の棟梁」なわけで、
その際、黙って突進してもしょうがないから例えば「我こそは沙亜也!!」かなんか名乗っただろうなと思われます。
聞いただけで「あ・・・赤い彗星だ・・・逃げろおおお!!」なんてこともあったでしょうし。
家臣もまた、一応「あいつの手柄だ」と認められないと恩賞に預かれないわけですから、
「こいつは俺が討ち取ったんだぞ」と名乗りを上げる必要があったことは「雑兵物語」にもあります。
中世以前の合戦がどんなだったか史料がほとんどないのでわかりませんが、
「一銭五厘」の大量消耗戦の時代と違い、一世一代の命をかけた大舞台なのだから、
自分の名前くらいはみんなに知っててほしい、死んでも後世まで伝えてほしい、という
願望が強かったと思われるので、名乗りあっての一騎打ち、というのもあっただろうなと思います。

55 :
さすがに教科書での元寇の記述にあるような間抜けな事は無かったと思うよ。
平家物語だって名乗り上げてるシーンは全部乱戦してる最中だからね。
それを周囲全員が手を止めて黙って聞いてたとは思えないし。
双方の矢が飛び交う中を「○○以下百騎、推して参る!」って駆け抜け
乱戦の最中に「名のある方とお見受けした!」ってなるのが実際じゃね?

56 :
>>55
たぶんそうだったろうな、と俺も思う。

57 :
実際は有力者達はその子弟達を危険性の高い配置にはできるだけ置かなかったんじゃないかな

58 :
武士といっても、もともと地元での所領や権利争いのために武装していた連中だから、正々堂々とはほど遠いえげ
つない戦いをしてきたと思うよ。
でも保元の乱以降は中央の権力争いに巻き込まれる様になって、知らない連中が多い中で戦う様になって、敵味方
識別のためにも名乗りと言うか、なんらかの自己紹介的なものがあったかもしれないという気はする。
軍記物は面白おかしく伝えるため名乗りの部分を戦いのメインにすえているけど、現代だって少年ジャンプのバト
ルシーンとかそうでしょ。やっぱそうなっちゃうと思うよ。

59 :
「ハイテク兵器で物量作戦」のアメリカ軍でさえ、ハリウッド映画では
上半身裸のマッチョがナイフ片手に一騎打ち。

60 :
ところで、保元の乱ではなんで「夜討ち」ばかりがいわれるの?
勝敗を決定付けたのは夜討ちじゃなくて火攻めでしょ?
期待通り寝こみを奇襲したのならともかく、
待っていたところを迎え撃たれたわけだし、
館に篭城する上皇方が為朝の奮戦もあって天皇方を撃退してるし。
「頼長がバカだった」ことを強調するためだけの設定?

61 :
>>55
流石に今の教科書だと一騎打ちの記述は消えてる
が、文永の役神風で勝ったってのは相変わらず

62 :
>>61
マジで?
一騎打ちの記述が消えただけでも大きな前進じゃなイカ
次はアジアの人々の活躍(笑)が消えるといいんだがw
まあ文永の役は、正直戦術的には割と辛勝だったからね。
これは戦術面の問題というより純粋な兵力差によるものだと思うが。

63 :
いや、対馬助国さんは本当にそうやって戦ったみたいよ
帰路、台風で全滅したのも事実だし

64 :
>>63
その人の話のソース八幡愚童訓じゃねえか

65 :
大部隊同士が平原でぶつかるみたいなことは日本では滅多に無く
数十人単位の衝突があちこちで同時に行われるパターンが多かった
平安〜戦国初期までは動員されてるのは殆どが身分のある武士や地元名士やその従者
混戦では偶発的に名のある武将同士がぶつかることは珍しくもなかった筈
実際にあったか疑わしい一騎打ち描写も流石に乱戦の中で偶々という流れで描かれるのが殆ど
当時は複数人で連携するという意味での新撰組的な集団戦術は発達していなくて
乱戦になるとしばしば一対一での斬り合いも生じてしまったものと思われる

66 :
いつまでもにらみあってるだけでひまなときなど、
景気づけに名乗りを上げての一騎打ちもあったと思われ。

67 :
一騎討ちに関しては義家の時代に、廃れてしまったことを嘆いている様子が描写されていた

68 :
>>65
日本では大規模な合戦が殆ど無かったというが人口を考えると
軍記物は誇張とはいえ、動員兵力の規模は世界的に見てもかなり多い方だと思うんだが。

69 :
>>68
一箇所に固まらずに広い戦場に分散してあちこちで戦闘してたのが日本の戦の特徴
関ヶ原の合戦などが好例

70 :
ちょっと話題転換。「平氏は兄弟仲がよかったのに、源氏は内輪もめばかり」なのは、
西国がやっぱり、あづまえびすの地より豊かだったからではないか?
今でこそ米は東北北海道でも取れるけど、戦前まで米どころといえば温暖な九州だった。
海に近く、海産物が豊富な上、貿易でも儲けられたから、多くの人口を養うことができ、
一門にそれぞれ分配して生きていくことができたのではないか?
一方、東国では江戸時代になってもまだまだ上方にかなわなかった田舎。
関東平野では現在でも畑作中心だし、奥州では冷害が毎年のように来た。
なので惣領家が食料を独り占めするべく、親子兄弟でも容赦なく争ったのでは?
治承の飢饉が運のつき。旱魃で西日本は大凶作だったのに、東国では「旱魃に不作なし」
ハングリー精神に満ちた荒エビス相手に、平氏の政治・経済官僚たちは負けてしまった。
一方、源氏も、惣領家が死に絶えたとき、スペアになる人を自分で全員滅ぼしていた。

71 :
一騎打ちといえば、平敦盛みたいに、よせばいいのにわざわざ戻ってきた人もいる。
もっとも、「豹は死して皮を残し人は死して名を残す」のがモットーだった時代、
壇ノ浦あたりで17歳の少年が十把ひとからげに死ぬよりは、負けたとはいえ
数百年間広く日本人の間にその名を残したのだから、本人としても本望だったかもしれない。

72 :
>>70
関東で畑作が多い理由の1つとして米を作るより儲かるし一年中使えるからというのもあれ。

73 :
>>70
まあ、桓武平氏も坂東じゃあ殺し合いしてたもんな。
その代表例が平将門。

74 :
でも身内で抗争してる源氏っていわゆる河内源氏じゃないの。

75 :
大和源氏の信実みたいなのもいるんだけど
東国どうこうでなく地方に散らばったら必然的にそうなるだろ

76 :
>>72
いや畑作だとすぐに地力が衰えるけど水田だと輪作できるという、
絶対有利な条件があるから生産力が全然違うんだよ。
現代減反政策ならともかく、昔は水さえ引ければとにかく稲作だったんだよ。
で、「西日本なら食うに困らぬシャングリラ」なわけもないから、
地域と時代によっていろいろ違う あくまでも一般論。

77 :
>>76
>>70 で現在でもって言うてるやん。
米の品種改良や水田の整備が進んだ今でも畑作やハウスが多いのは効率や回転率が悪いから。
稲作だけでは食ってはいけん。畑作やハウスだけのほうが食ってける。
地力が減ったら肥料を使えばいいだけの話。

78 :
昔は二毛作とか三毛作とか普通だったからなあ

79 :
関東平野は台地ばっかで灌漑が進むまで水がないから畑作するしかないんだよ

80 :
平安時代は現代以上に温暖な時代だったから、
東北地方へ稲作が急激に広まった

81 :
>>77
関西弁で関東を語るなよ 農業が全くわかってない。
とりあえず続けるが、畑で取れる菜っ葉やなすびや大根では腹の足しにならない。
人間が生きていくのに最も必要な炭水化物を畑作で生産しようとしたら、
さつまいもが伝来するまで、麦・ひえ・あわ・きび・さといもくらいしかなく、
収量もカロリーも水稲に遠く及ばなかった。
しかし水田は手間かかるし、稲は倒伏しやすく、冷害にも弱かったので貴重品だった。
近代になっても、「おしん」みたいに人間より一俵の米が大事だった。
その米を生産する土地を守るために武士(武装農民)が一所懸命になったのも当然のこと。
ただし、あくまでも東日本の話。西日本では海運業(水軍)なのでも食べていけた。
四百年後には、軍事力では最強だった甲州の武田軍団が、経済力の織田軍団に負けた。

82 :
未だに百姓が米ばっかり作るのは農協が買い上げてくれるって他に
農作物の中でもずば抜けて手間がかからず楽に獲れるって理由があるんだが・・
稲作は大変って子供の頃からの教育やメディアによる洗脳はタチ悪いよね

83 :
>軍事力では最強だった甲州の武田軍団

戦国板じゃなければ誰からも突っ込まれないとでも思ったのかwww
外交下手で常に周りは敵。動員兵数は2万5千で精一杯。
収穫期が近づけば帰国しなければならない旧体制の農民軍。もし信玄が死なないで上洛続けてたら?
よく小説なんかでもあるけどその場合兵糧尽きて撤退しますからw
そんで収穫量も減って経済ガタガタ。上洛どころじゃありません。
騎馬の動員数も格別凄かったわけでもない。武田の騎馬軍団とか夢見てる人?
そして織田、毛利、島津がやったような戦術で戦略をひっくり返したような戦いも無し。
勝った相手といえば信濃一国に無数に存在した弱小勢力ばかり。
軍事才能2流の珍玄。
かといって戦略もすでに書いたようにいらぬ敵を作り外交もド下手。
武田が軍事力最強とか言っちゃう人ってWWUもうまく戦えば日本は勝てたとか思ってるでしょ

84 :
>>81
君のほうがわかってなかろう。
ハウス栽培が平安や鎌倉時代にあったか?ちゃんと文章を読みませう。
>>82
減反政策わかる?
米ばっかじゃ食ってはいけないんだよ。関東では米だけを作るより野菜や果実、花を作ったほうが儲かる。

85 :
収量もカロリーも遥かに上回るのに貴重品?わけわからん

86 :
網野善彦が「西日本では銭が充分流通するまで、米が代替貨幣として通用していた(東日本では絹や布)」と書いていたな

87 :
稲作は別に水稲にこだわらなきゃ陸稲でもいけるしなあ
てか、近代以前は陸稲のほうが主流って説もあるし
>>82
水田稲作舐めんな
機械化と化学肥料農薬が普及するまでの稲作は労働力一点集中投下の過酷労働だ
それこそ田圃の畦まで隅々まで舐めるように管理せにゃ十分な収穫は得られん
極小の面積に微細単位の労働力を集約するから、リターンは大きいけどなんか齟齬があったら悲惨なことになりもするんだし

88 :
>>83
外交下手っていうか信玄って同盟一つもちゃんと守ったことがないって説もあるよね
近隣との関係が利害だけで信頼関係0って、戦国でも異常な状況だわw
なんつうか16世紀版ナチス?w
どっちにでもいけるけど出れば叩かれて常時包囲状態なあたりも似てるな
どっちも無駄に戦争(というか戦闘)は強いわけだがw
ただまあ、常備戦力や補給力や動員能力が大きいから最後は織田が勝つに決まってるってのも短絡というか一面しか見ていないわけで
アメリカみたいに策源地を直接攻撃される心配が皆無な超大国じゃないんだから
勢力の基盤を叩き潰されるか、そこまでいかなくても重大な敗北を繰り返せば、なんせ戦国だし掌返すように裏切りが続いてあっという間に織田家は雲散霧消する可能性があった
信長って、史上アイツほど大小様々な裏切りを繰り返し受けた人物はないってぐらい裏切られてるし
外交下手では信玄以上だわな
実際三方原ではそうなりかけたわけだ
その後どうなるかはまあ別問題w

89 :
「平清盛」の視聴率がのびない原因がわかった。
視聴者がこのレベルだからだ。
昔だったら「TVで言ってること」が啓蒙になったわけだが、
現在では支離滅裂なのに「自分が正しい」ひとが増えたので、
史実通り描いても理解できないし、演出すればなおわからなくなるわけね。

90 :
>>88
あれだけ周囲が全部敵でも全く軍団の結束が揺らいでいない訳で
むしろ戦国時代に目を見張る強固な統治だったと思うが
実際信長制圧後は畿内の治安は劇的に改善したとされているし

91 :
>>90
信長の方?
直率の軍団はほぼ忠実だったが、傘下に入った勢力や同盟国には散々てひどい裏切り受けてるじゃん
浅井に松永に荒木に…
直率も、財布握って兵力だけ預けてた間は忠実だったが、版図が広がって部下に直轄領を与えるようになったら最悪のタイミングで裏切られたわけで
結果じゃなくて理由を見ないと
ってまあスレ違いだなw

92 :
TPPにしたって、「潅漑工事」とか「しろかき」とか「飢饉」とか「身売り」とかいう
言葉自体を知らなさそうなひとたちが議論してるんだろうか?
せめて減反政策で近郊農業の現代と、平安時代の区別くらいついてほしいんだけど・・・
分数の計算ができない大学生がいるの、よくわかるわ。

93 :
>>92
うん。なら現代のコトまで持ち出してバカなコト言うの止めましょうね。
この地が軍事板であるコトをお忘れかな?バカなコト言ってると絨毯爆撃・砲撃食らうの当たり前。

94 :
軍板に長年いて、もっとも痛感したのが「類推する」という能力の著しい欠如。
「現代ですらこうだ、だから平安時代はもっと・・・」という議論が一般人には成立しない。
一言でも「現在でも」とあると現在だけの話でファビョッてしまう。
歴史とは、「昔こういうことがあった、それに対し現代では」ということを汲み取るのが
とても重要な学問なのだが。
だから大河ドラマも理解できなくて視聴率低迷。時代的に理解できないのが原因だそうだ。
昔は平家物語くらい、日本人なら普通に教養として知ってたんだが。義務教育で習うし。

95 :
義務教育で習うっても祇園精舎の鐘の声〜の部分と扇の的のとこだけだろ

96 :
>>89
あの宋剣(笑)大河のどこが史実に沿ってるか、根拠を挙げて貰おうか。

97 :
>>95 義務教育受けてないことを自慢してどうする。
つうわけで>>1よ、まともな議論ができていれば、「家政婦のミタ」のように、
「平清盛」の視聴率V字回復も十分不可能ではなかったと思うが、
またいつもどおりの展開で撃沈。いっそ打ち切ったほうがまだいいだろう。
なにしろ視聴者の声どころか、製作者の声がこれなんだから。

98 :
>>97
じゃお前の教科書には平家物語のどの話が載ってたんだ?

99 :
>>98
それはもしかして、「国語の教科書」の話?

100read 1read
1read 100read
TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
自衛隊よ、ありがとう! (300)
世界の傑作機 13 (386)
ソ連の対独戦勝は米英のレンドリースと戦略爆撃のお陰? (854)
自治スレッド50(ID制議論中) (955)
【欧州の】ラファールスレ F2【美女】 (533)
装甲列車・列車砲スレ 4編成目 (206)
--log9.info------------------
スレをたてるまでのない質問@水泳板9 (499)
相模原グリーンプール (858)
【名門】【明治大学水泳部【脱線】 (293)
【本日、泳いだ距離・時間などを書き込むスレ】A (453)
★☆  競泳選手を持つ親の心得  ☆★ (950)
JSSについて・・・ (708)
【いよいよ】寒中水泳愛好者のスレ【始動】 (598)
中西可愛いじゃん! (473)
▼水泳の授業は競泳用だったよな ▼2 (277)
【五輪代表】藤井拓郎【日本新記録樹立】 (684)
平泳ぎスレその5 (727)
加藤ゆか萌え〜 (474)
中学生スイマー! (554)
【女王】千葉すず【ハエもとまる】 (581)
田島寧子が痛快エブリデイに出てた件について (210)
【日本学生】日本大学水泳部【No.1】 (334)
--log55.com------------------
今の10代は志村けんや加藤茶は知ってても、ドリフを知らない 10代「えっ?いかりやや荒井注と同じグループだったんですか?」 [452836546]
Twitter株急落、ユーザー数100万人減少 なんでおまえらツイッターやらないんだ😭 [213659811]
実際ゲイって関わりたくないよな 襲われたら嫌だし [996112972]
警視庁「twitterで女子中学生になりすましてロリコンをRする犯罪が多発しています!」 [748768864]
モーリー「杉田水脈がやった少数者を使う分断戦略は極右ポピュリズムのトレンド。デモを右派が『またサヨクか』と見るのは危険」★2 [385687124]
籠池長男「菅野完から、民団から4000万円支援すると言われた さすがにこいつはヤバイ」 [205278492]
何で山武市に住まないの 1180万円で新築住宅に住めるのに [331464139]
【悲報】デジモンアドベンチャー 八神太一22歳が主役のアニメ制作決定  [876811395]