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2012年6月ミステリー176: 初心者もミステリーの世界に入りたい!【第6夜】 (298)
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初心者もミステリーの世界に入りたい!【第6夜】
- 1 :10/10/16 〜 最終レス :12/06/21
- 仮設
- 2 :
- ●重要なお知らせ
当スレにはネタバレ及び間違いだらけの「論考」を繰り返すコテハンが居つく可能性があります。
ネタバレの危険が高い彼のレスを目にしたくないという方には、
2ちゃんねる専用ブラウザの導入をオススメします。
そしてブラウザのあぼ〜ん機能・NGワード機能を使い、
書斎魔神
をNGワードに設定しましょう。
- 3 :
- 書斎魔神にどうしても我慢できない・反論したい場合は、下記スレにて
↓
書斎魔神・アホアホ語録指導部屋 9
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/8993/1286538061/l50
書斎魔神・アホアホ語録格納庫 その32
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1255750352/l50
【頭吊】書斎魔神ファンクラブ12【フンとブン】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bobby/1286358059/l50
なお別名として「でつまつマン」を名乗って荒らしている
疑いがあるので同様にNGワードとすることを推奨します。
:『超電少年でつまつマン』被害者の集い2
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1286288133/l50
- 4 :
- スレ立て乙です
誰も立てないのかと思ってた
前スレにあった名作リストも載せておいた方がいいんじゃないかな
- 5 :
- これはまた酷いスレ立て・・・
- 6 :
- 前スレ
http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/mystery/1191287188/
- 7 :
- >>1
立て逃げかよ
- 8 :
- 山荘ものクローズドサークルでオススメはなに?ちなみに日本人作家で。
星降り山荘は面白かった
- 9 :
- >>8 『殺しの双曲線』を読んでみて欲しい
第1位 14票
『殺しの双曲線』(西村京太郎)
第2位 9票
『かまいたちの夜』(プレイステーション)
第3位 6票
『星降り山荘の殺人』(倉知淳)
『ある閉ざされた雪の山荘で』(東野圭吾)
第4位 5票
『霧越邸殺人事件』(綾辻行人)
第5位 4票
『孤島パズル』(有栖川有栖)
『十角館の殺人』(綾辻行人)
『電脳山荘殺人事件』(天樹征丸)※「金田一少年」の小説版
『望湖荘の殺人』(折原一)
第6位 3票
『双頭の悪魔』(有栖川有栖)
『殺意の集う夜』(西澤保彦)
『そして扉が閉ざされた』(岡嶋二人)
- 10 :
- >>9
おぉぉサンクス
西村ってクローズドサークルも書いてたのか。しかも1位とは
望湖荘の殺人と殺意の集う夜ってのも今初めて知った作品だ。チェックしてみるよ
- 11 :
- 前作の犯人が分かってしまう、古典のネタバレがある等の理由から、
その本を読む前にこの本を読んでおいた方がいい、という情報を集めたものです。
※文字化けしている場合は 画面上で右クリック→エンコード→日本語(自動選択)
作家別index
http://web.archive.org/web/19991105101417/http://www.campus.ne.jp/~igaiga/mys/w.html
1:『犯人・ネタ バレバレです』
http://web.archive.org/web/19991105021447/http://www.campus.ne.jp/~igaiga/mys/1.html
綾辻行人 泡坂妻夫 岡嶋二人 小栗虫太郎 笠井潔 京極夏彦 栗本薫 法月綸太郎 浜尾四郎 原りょう
2:『話にならないでしょう』
http://web.archive.org/web/19991105032421/http://www.campus.ne.jp/~igaiga/mys/2.html
宇神幸男 平石貴樹 麻耶雄嵩
3:『面白く読むために』
http://web.archive.org/web/19990302044826/http://www.campus.ne.jp/~igaiga/mys/3.html
歌野晶午 内田康夫 逢坂剛 笠井潔 島田荘司 高木彬光 二階堂黎人 法月綸太郎 東野圭吾
竹本健治 森博嗣 山口雅也 エラリー・クイーン コリン・デクスター フレドリック・ブラウン
4:『名作のネタバレです』 ※古典を読んでいない人は要チェック
http://web.archive.org/web/19991105044922/http://www.campus.ne.jp/~igaiga/mys/4.html
折原一 笠井潔 坂口安吾 島田荘司 高木彬光 辻真先 土屋隆夫
法月綸太郎 浜尾四郎 はやみねかおる 麻耶雄嵩 ジョン・ディクスン・カー
5:『あとがき・解説でネタバレです』 ※古典を読んでいない人は要チェック
http://web.archive.org/web/19991105064601/http://www.campus.ne.jp/~igaiga/mys/5.html
綾辻行人 逢坂剛 折原一 小泉喜美子 高木彬光 西村京太郎 法月綸太郎
森村誠一 山田風太郎 カーター・ディクスン クリスチアナ・ブランド
- 12 :
- ●ネタバレが多いので、なるべく早いうちに読んだほうがいい作品は
ポー『モルグ街の殺人事件』
ルルー『黄色い部屋の謎』
クリスティー『アクロイド殺し』『そして誰もいなくなった』『オリエント急行の殺人』
ヴァン・ダイン『グリーン家殺人事件』
ディクスン『ユダの窓』
クイーン『Yの悲劇』など、ドルリイ・レーン・シリーズ
横溝正史『本陣殺人事件』『獄門島』
島田荘司『占星術殺人事件』
綾辻行人『十角館の殺人』ほか
京極夏彦『姑獲鳥の夏』
殊能将之『ハサミ男』
- 13 :
- ●ミステリー初心者のチェックリスト
『幻の女』/ウイリアム・アイリッシュ/1942年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『鋼鉄都市』/アイザック・アシモフ/1954年/ハヤカワ文庫SF
『グリーン家殺人事件』/S・S・ヴァン・ダイン/1928年/創元推理文庫
『僧正殺人事件』/S・S・ヴァン・ダイン/1929年/創元推理文庫
『クリスマスのフロスト』/R・D・ウィングフィールド/1984年/創元推理文庫
『皇帝のかぎ煙草入れ』/ジョン・ディクスン・カー/1943年/創元推理文庫
『殺人交叉点』/フレッド・カサック/1972年本改稿/創元推理文庫
『エジプト十字架の秘密』/エラリイ・クイーン/1932年/ハヤカワ・ミステリ文庫、創元推理文庫
『Yの悲劇』/エラリイ・クイーン/1932年/ハヤカワ・ミステリ文庫、創元推理文庫、新潮文庫ほか
『アクロイド殺し』/アガサ・クリスティー/1926年/クリスティー文庫、創元推理文庫、新潮文庫ほか
『そして誰もいなくなった』/アガサ・クリスティー/1939年/クリスティー文庫
『樽』/F・W・クロフツ/1920年/創元推理文庫、集英社文庫
『スカイジャック』/トニー・ケンリック/1972年/角川文庫
『顔』/シドニィ・シェルダン/1970年/アカデミー出版
- 14 :
- 『シンデレラの罠』/セバスチアン・ジャプリゾ/1962年/創元推理文庫
『見えないグリーン』/ジョン・スラデック/1977年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『ブラウン神父の童心』/G・K・チェスタトン/1911年/創元推理文庫
『長いお別れ』/レイモンド・チャンドラー/1953年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『ホッグ連続殺人』/ウィリアム・L・デアンドリア/1979年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『ユダの窓』/カーター・ディクスン/1938年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『ウッドストック行最終バス』/コリン・デクスター/ 1975年/ヤカワ・ミステリ文庫
『シャーロック・ホームズの冒険』/アーサー・コナン・ドイル/1890年頃/創元推理文庫、ハヤカワ・ミステリ文庫、新潮文庫ほか
『殺人症候群』/リチャード・ニーリィ/1970年/角川文庫
『ジャッカルの日』/フレデリック・フォーサイス/1970年/角川文庫
『モルグ街の殺人事件』/エドガー・アラン・ポー/1841年/新潮文庫、岩波文庫ほか
『星を継ぐもの』/ジェイムズ・P・ホーガン/1977年/創元SF文庫
『深夜プラス1』/ギャビン・ライアル/1965年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『黄色い部屋の謎』/ガストン・ルルー/1907年/創元推理文庫、ハヤカワ・ミステリ文庫ほか
『死の接吻』/アイラ・レヴィン/1952年/ハヤカワ・ミステリ文庫
- 15 :
- 『マリオネットの罠』/赤川次郎/1977年/文春文庫
『殺戮にいたる病』/我孫子武丸/1992年/講談社文庫
『十角館の殺人』/綾辻行人/1987年/講談社文庫
『りら荘事件』/鮎川哲也/1958年/創元推理文庫
『月光ゲーム』/有栖川有栖/1989年/創元推理文庫
『亜愛一郎の狼狽』/泡坂妻夫/1978年/創元推理文庫
『ダック・コール』/稲見一良/1991年/ハヤカワ文庫JA
『葉桜の季節に君を想うということ』/歌野晶午/2003年/文藝春秋
『江戸川乱歩傑作選』/江戸川乱歩/1925年〜/新潮文庫
『百舌の叫ぶ夜』/逢坂剛/1986年/集英社文庫
『とむらい機関車』/大阪圭吉/1932年頃〜/創元推理文庫
『野獣死すべし』/大藪春彦/1958年/角川文庫、光文社文庫
『99%の誘拐』/岡嶋二人/1988年/講談社文庫、徳間文庫
『最悪』/奥田英朗/1999年/講談社文庫
『暗いところで待ち合わせ』/乙一/2002年/幻冬舎文庫
『倒錯のロンド』/折原一/1989年/講談社文庫
『六番目の小夜子』/恩田陸/1992年/新潮文庫
『バイバイ、エンジェル』/笠井潔/1979年/創元推理文庫
『ななつのこ』/加納朋子/1992年/創元推理文庫
『青の炎』/貴志祐介/1999年/角川文庫
『金のゆりかご』/北川歩実/1998年/集英社文庫
『空飛ぶ馬』/北村薫/1989年/創元推理文庫
『姑獲鳥の夏』/京極夏彦/1994年/講談社文庫
『OUT』/桐野夏生/1997年/講談社文庫
『星降り山荘の殺人』/倉知淳/1996年/講談社文庫
『UNKNOWN』/古処誠二/2000年/講談社ノベルス
『不連続殺人事件』/坂口安吾/1948年/角川文庫、双葉文庫ほか
『フリッカー式』/佐藤友哉/2001年/講談社ノベルス
『占星術殺人事件』/島田荘司/1981年/講談社文庫、光文社文庫
『ハサミ男』/殊能将之/1999年/講談社文庫
- 16 :
- 『奪取』/真保裕一/1996年/講談社文庫
『人形はなぜ殺される』/高木彬光/1955年/ハルキ文庫、光文社文庫、角川文庫(入手難)
『写楽殺人事件』/高橋克彦/1983年/講談社文庫
『マークスの山』/高村薫/1993年/講談社文庫
『閉じ箱』/竹本健治/1993年/角川ホラー文庫(入手難)
『ロートレック荘事件』/筒井康隆/1990年/新潮文庫
『大誘拐』/天藤真/1979年/創元推理文庫
『溺れる魚』/戸梶圭太/1999年/新潮文庫
『ガダラの豚』/中島らも/1994年/集英社文庫
『クビキリサイクル』/西尾維新/2002年/講談社ノベルス
『七回死んだ男』/西澤保彦/1995年/講談社文庫
『慟哭』/貫井徳郎/1993年/創元推理文庫
『風紋』/乃南アサ/1994年/双葉文庫
『法月綸太郎の冒険』/法月綸太郎/1992年/講談社文庫
『不夜城』/馳星周/1996年/角川文庫
『ある閉ざされた雪の山荘で』/東野圭吾/1992年/講談社文庫
『亡国のイージス』/福井晴敏/1999年/講談社文庫
『テロリストのパラソル』/藤原伊織/1995年/講談社文庫
『千里眼』/松岡圭祐/1999年/小学館文庫
『張込み』/松本清張/1955年頃〜/新潮文庫
『メルカトルと美袋のための殺人』/麻耶雄嵩/1997年/講談社文庫
『我らが隣人の犯罪』/宮部みゆき/1990年/文春文庫
『すべてがFになる』/森博嗣/1996年/講談社文庫
『垂里冴子のお見合いと推理』/山口雅也/1996年/講談社文庫
『眼中の悪魔』/山田風太郎/1948年/光文社文庫
『ブラックスワン』/山田正紀/1989年/ハルキ文庫、講談社文庫
『獄門島』/横溝正史/1948年/角川文庫、創元推理文庫(『日本探偵小説全集9 横溝正史集』所収)
『第三の時効』/横山秀夫/2003年/集英社
『夜よ鼠たちのために』/連城三紀彦/1983年/ハルキ文庫、新潮文庫(入手難)
『ぼくのミステリな日常』/若竹七海/1991年/創元推理文庫
- 17 :
- <本格・推理>
『グリーン家殺人事件』/S・S・ヴァン・ダイン/1928年/創元推理文庫
『僧正殺人事件』/S・S・ヴァン・ダイン/1929年/創元推理文庫
『クリスマスのフロスト』/R・D・ウィングフィールド/1984年/創元推理文庫
『皇帝のかぎ煙草入れ』/ジョン・ディクスン・カー/1943年/創元推理文庫
『殺人交叉点』/フレッド・カサック/1972年本改稿/創元推理文庫
『エジプト十字架の秘密』/エラリイ・クイーン/1932年/ハヤカワ・ミステリ文庫、創元推理文庫
『Yの悲劇』/エラリイ・クイーン/1932年/ハヤカワ・ミステリ文庫、創元推理文庫、新潮文庫ほか
『アクロイド殺し』/アガサ・クリスティー/1926年/クリスティー文庫、創元推理文庫、新潮文庫ほか
『そして誰もいなくなった』/アガサ・クリスティー/1939年/クリスティー文庫
『樽』/F・W・クロフツ/1920年/創元推理文庫、集英社文庫
『シンデレラの罠』/セバスチアン・ジャプリゾ/1962年/創元推理文庫
『見えないグリーン』/ジョン・スラデック/1977年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『ブラウン神父の童心』/G・K・チェスタトン/1911年/創元推理文庫 ●短編集
『ホッグ連続殺人』/ウィリアム・L・デアンドリア/1979年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『ユダの窓』/カーター・ディクスン/1938年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『ウッドストック行最終バス』/コリン・デクスター/ 1975年/ヤカワ・ミステリ文庫
『シャーロック・ホームズの冒険』/アーサー・コナン・ドイル/1890年頃/創元推理文庫、ハヤカワ・ミステリ文庫、新潮文庫ほか ●短編集
『殺人症候群』/リチャード・ニーリィ/1970年/角川文庫
『モルグ街の殺人事件』/エドガー・アラン・ポー/1841年/新潮文庫、岩波文庫ほか ●短編
『黄色い部屋の謎』/ガストン・ルルー/1907年/創元推理文庫、ハヤカワ・ミステリ文庫ほか
- 18 :
- <サスペンス・SF>
『幻の女』/ウイリアム・アイリッシュ/1942年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『鋼鉄都市』/アイザック・アシモフ/1954年/ハヤカワ文庫SF
『顔』/シドニィ・シェルダン/1970年/アカデミー出版
『星を継ぐもの』/ジェイムズ・P・ホーガン/1977年/創元SF文庫
『死の接吻』/アイラ・レヴィン/1952年/ハヤカワ・ミステリ文庫
<冒険・ハードボイルド>
『スカイジャック』/トニー・ケンリック/1972年/角川文庫
『長いお別れ』/レイモンド・チャンドラー/1953年/ハヤカワ・ミステリ文庫
『ジャッカルの日』/フレデリック・フォーサイス/1970年/角川文庫
『深夜プラス1』/ギャビン・ライアル/1965年/ハヤカワ・ミステリ文庫
- 19 :
- <本格・推理>
『殺戮にいたる病』/我孫子武丸/1992年/講談社文庫
『十角館の殺人』/綾辻行人/1987年/講談社文庫
『りら荘事件』/鮎川哲也/1958年/創元推理文庫
『月光ゲーム』/有栖川有栖/1989年/創元推理文庫
『亜愛一郎の狼狽』/泡坂妻夫/1978年/創元推理文庫 ●短編集
『葉桜の季節に君を想うということ』/歌野晶午/2003年/文藝春秋
『とむらい機関車』/大阪圭吉/1932年頃〜/創元推理文庫 ●短編集
『倒錯のロンド』/折原一/1989年/講談社文庫
『バイバイ、エンジェル』/笠井潔/1979年/創元推理文庫
『ななつのこ』/加納朋子/1992年/創元推理文庫 ●短編集
『金のゆりかご』/北川歩実/1998年/集英社文庫
『空飛ぶ馬』/北村薫/1989年/創元推理文庫 ●短編集
『姑獲鳥の夏』/京極夏彦/1994年/講談社文庫
『星降り山荘の殺人』/倉知淳/1996年/講談社文庫
『UNKNOWN』/古処誠二/2000年/講談社ノベルス
『不連続殺人事件』/坂口安吾/1948年/角川文庫、双葉文庫ほか
『フリッカー式』/佐藤友哉/2001年/講談社ノベルス
『占星術殺人事件』/島田荘司/1981年/講談社文庫、光文社文庫
『ハサミ男』/殊能将之/1999年/講談社文庫
『人形はなぜ殺される』/高木彬光/1955年/ハルキ文庫、光文社文庫
『写楽殺人事件』/高橋克彦/1983年/講談社文庫
『ロートレック荘事件』/筒井康隆/1990年/新潮文庫
『クビキリサイクル』/西尾維新/2002年/講談社ノベルス
『七回死んだ男』/西澤保彦/1995年/講談社文庫
『慟哭』/貫井徳郎/1993年/創元推理文庫
『法月綸太郎の冒険』/法月綸太郎/1992年/講談社文庫 ●短編集
『ある閉ざされた雪の山荘で』/東野圭吾/1992年/講談社文庫
『張込み』/松本清張/1955年頃〜/新潮文庫 ●短編集
『メルカトルと美袋のための殺人』/麻耶雄嵩/1997年/講談社文庫 ●短編集※シリーズ先行作あり
『我らが隣人の犯罪』/宮部みゆき/1990年/文春文庫 ●短編集
『すべてがFになる』/森博嗣/1996年/講談社文庫
- 20 :
-
<本格・推理>続き
『垂里冴子のお見合いと推理』/山口雅也/1996年/講談社文庫 ●短編集
『眼中の悪魔』/山田風太郎/1948年/光文社文庫 ●短編集
『ブラックスワン』/山田正紀/1989年/ハルキ文庫、講談社文庫
『獄門島』/横溝正史/1948年/角川文庫、創元推理文庫(『日本探偵小説全集9 横溝正史集』所収)
『第三の時効』/横山秀夫/2003年/集英社 ●短編集
『夜よ鼠たちのために』/連城三紀彦/1983年/ハルキ文庫、新潮文庫(入手難)●短編集
『ぼくのミステリな日常』/若竹七海/1991年/創元推理文庫
<サスペンス・ホラー>
『マリオネットの罠』/赤川次郎/1977年/文春文庫
『江戸川乱歩傑作選』/江戸川乱歩/1925年〜/新潮文庫 ●短編集
『最悪』/奥田英朗/1999年/講談社文庫
『暗いところで待ち合わせ』/乙一/2002年/幻冬舎文庫
『六番目の小夜子』/恩田陸/1992年/新潮文庫
『青の炎』/貴志祐介/1999年/角川文庫
『OUT』/桐野夏生/1997年/講談社文庫
『マークスの山』/高村薫/1993年/講談社文庫
『閉じ箱』/竹本健治/1993年/角川ホラー文庫(入手難)●短編集
『溺れる魚』/戸梶圭太/1999年/新潮文庫
『ガダラの豚』/中島らも/1994年/集英社文庫
『千里眼』/松岡圭祐/1999年/小学館文庫
- 21 :
- <冒険・ハードボイルド>
『ダック・コール』/稲見一良/1991年/ハヤカワ文庫JA ●短編集
『百舌の叫ぶ夜』/逢坂剛/1986年/集英社文庫
『野獣死すべし』/大藪春彦/1958年/角川文庫、光文社文庫
『99%の誘拐』/岡嶋二人/1988年/講談社文庫、徳間文庫
『奪取』/真保裕一/1996年/講談社文庫
『大誘拐』/天藤真/1979年/創元推理文庫
『不夜城』/馳星周/1996年/角川文庫
『亡国のイージス』/福井晴敏/1999年/講談社文庫
『テロリストのパラソル』/藤原伊織/1995年/講談社文庫
- 22 :
- 以上、>>11-21前スレより転載
コピペしてみて、改めてこのリスト作った人はすごいと思った
今更ながら労作乙です
- 23 :
- あんたもこぴぺ乙だぜ
- 24 :
- >>22
乙です
ちょっと気になったんだけど>>17-21があれば十分な気がするんだけど、
やっぱ>>13-16も必要なの?
- 25 :
- 北山猛邦ってライトノベル作家なの?
- 26 :
- なんでそう思ったの?
読んでそう思ったなら、そうなんじゃない?
- 27 :
- ラノベで何か出してたっけ?
- 28 :
- アルファベット荘事件がラノベっちゃあラノベ
- 29 :
- 少年検閲官の表紙はラノベっぽいと思う。
- 30 :
- ミステリー興味もってとりあえず「占星術殺人事件」読んでみた。
犯人直ぐ分かっちゃったんだけど、最後まで待ったくわからない位難しい作品ってないですか?
なんかトリックが凄いとか聞いて読んでみたけど拍子抜けしてしまった・・
- 31 :
- トリックより犯人当てに重きをおいてるのなら、
いっそ本格よりトラミスの方が楽しめるんじゃない?
西村とか内田とか山村とかさ
トラミスだって馬鹿にしたもんじゃないよ
本格を読むにしても、希望にあるようなスゴイのを初めに読んじゃったら
後々楽しめなくならないかな?
とりあえずクリスティとかクイーンは古典名作として読んで損は無いはず
最後に、これだけ
ミステリは犯人(フーダニット)だけじゃなく、
トリック(ハウダニット)や動機(ホワイダニット)まで推理して当てなきゃ
本当に当たったことにはならないよ(ジャンルによるけどね)
ホワイダニットってのは、「なぜ殺したか」じゃなく、
「なぜそんな殺し方をしたか」という意味ね
- 32 :
- >>30
ドグラ・マグラを読みなさい
- 33 :
- >>30
コズミックがオススメだよ
- 34 :
- >>30
「オリエント急行の殺人」「ギリシャ棺の謎」
たぶん分からないし、犯人の正体にかなり驚くと思う。
- 35 :
- >>30
難しい本を読む前に漢字の勉強をしなさい。
- 36 :
- ffffffffffffffff
- 37 :
- hhhhhhhhhhhhhhhh
- 38 :
- >>31ご教授ありがとうございます。
「占星術殺人事件」に関して一番大きな?トリックが判れば犯人もわかりますからねぇ。
そこから、他のトリックや動機も大体は推測出来てしまいました。
ただ一部最後まで判らなかった点もありましたが・・
他の皆様もレスありがとうございます。
とりあえず名前があがった奴を読んでみたいと思います。
あと変換ミスってました、申し訳ありません。
- 39 :
- 秋の夜長に読みたい新本格派ミステリー作家の推理小説シリーズランキング
http://cache001.ranking.goo.ne.jp/crnk/ranking/028bk/mystery_autumn/
- 40 :
- >>38
多分あなた金田一(漫画)読んだことあるでしょう
- 41 :
- 多分ないと答えるでしょう
- 42 :
- 「それでも町は廻っている」、「Q.E.D」などの何気ない日常に潜む不思議を謎解く漫画が好きで、
調べてみるとどうやらそれが日常の謎という1ジャンルを形成していると知り、
このスレの過去ログを読んで、結構薦められてる北村薫の空飛ぶ馬を読んで見たら大当たり。とても面白かったです。
ちりばめられた大きな謎と小さな謎が淡々と紐解かれていくのが読んでいて心地よく、
主人公が若々しくて青春小説の様でもある点が気に入りました。
そこで教えてほしいのですが、似たような系統の作品・作者の短編(50〜100pくらい)でお勧めはありませんか?
- 43 :
- 北村薫のそのシリーズを順に読んでいくのもいいし、ほかの作者に手を出すなら、米澤穂信「春期限定いちごタルト事件」のシリーズ。
- 44 :
- >>38
「すべてがF〜」
読んでやっぱり全部最初っからわかったら作者にその旨の手紙を出そう
- 45 :
- はやみねかおるの虹北恭助シリーズとか
- 46 :
- >>45は>>42宛て
- 47 :
- 主人公が完璧超人じゃなくて、むしろどっちかといえば人間として終わっているようなのあれば教えて下さい
- 48 :
- >>47
前スレの↓と同じ人?
789+6 :名無しのオプ [↓] :2010/06/21(月) 01:27:32 ID:OAsZmkox
ある程度のミステリーを読んできたのですが、推理小説の主人公にありがちな
論理的で完璧超人臭いタイプにちょっと飽食気味となってしまいました。
人間臭いというか、人間的に終わっていたり、とんでもないヘマもかましたり
またはクズだったりするような主人公のミステリーを読みたくなりました、オススメのあればお願いします。
- 49 :
- 人間臭くなくてもよければメル
- 50 :
- メルってなんだ
- 51 :
- >>48
いえ、書き込むのは初めてです。でも、もう既出だったんですね。
前スレは見れないもので、よければ、その時に挙げられていた作品を教えていただけませんか
- 52 :
- >>51
>>6
- 53 :
- >>52
おお、うっかりしてました。どうもです。
- 54 :
- >>6前スレにある789へ紹介された作品を一通りチェックしてきましたが
どれもなんか違う気がしました。というか、推理に偏りすぎているような?
別に推理物じゃなくて、なんというか巻き込まれて・・・とか、主人公にちょっと電波入ってたりとか
そういったのがいいんですか、ないんでしょうか?
- 55 :
- だったらミステリーじゃなくてもいいんじゃ
- 56 :
- 初心者には推理ものはお固く見えるのかもしれないな
エンタメ色が強く、かつ最後でやられたと思えるものがいいかもしれない
しかし人間的にクズでも探偵は頭脳的には超人扱いされる作品が多いから難しい
西澤保彦の「殺意の集う夜」とかどうだろう
犯人が推理するという触れ込みで、文体はラノベのように読みやすく、
巻き込まれ型というか自業自得な主人公は自己中で、最後にだまされたと思えるはず
- 57 :
- それも推理ものじゃん
- 58 :
- >>54
歌野晶午「女王様と私」はどうかしら
- 59 :
- つまり、主人公が外道だったり鬼畜だったりクズだったり超ヘタレだったりする
ちょいと長めのフィクション小説を読みたいってことでおk?
- 60 :
- この流れに便乗して、自分も質問してみる
自分はアンチ・ヒーロー的なものが好きです。
例えると主人公も闇を抱えていて、辛うじて理性で抑え込んでいて
解決する立場にまわっても犯人に「でも、お前の気持ちもわかるんだよな」と説教するんではなく、同情するような感じです。
主人公が犯人の立場というのもありですが、なんというか一線を越えまいかという危うさがあればいいです。
あと、全体的にミステリアスな雰囲気が漂っていれば推理は無くても大丈夫です
- 61 :
- >>54
>>60
今まで読んだ中で一番その条件に近かった作品は何か具体的に教えてくれ
- 62 :
- 俺が知る限りでは・・・
乙一 GOTH
舞城王太郎全般?
漫画だと地雷震とか
自分で質問しておきながら、具体的な例をあまりあげられなくて申し訳ありません・・・
- 63 :
- >>60
黒川博行「悪果」
北方謙三「檻」
冒険小説とかノワールって呼ばれてるものを探してみるといいんじゃないの
- 64 :
- >>54
殺人事件は起こるけど、名探偵は出てこないタイプのミステリを読めばいいんじゃなかろうか
最近だと湊かなえの「告白」とか
- 65 :
- >>63
冒険小説とノワールの具体的な例というか、>>60に当てはまる作品を挙げてください
なにしろ、こちらは初心者なもので。
雰囲気を重視なので、推理要素はなくていいです。
- 66 :
- >>65
俺は>>63氏じゃないが、「悪果」と「檻」がその具体例なのでは?
あと人にものを聞くときに切り口上(と、とられかねない言葉遣い)はよそうよ
- 67 :
- >>62
この分野に関してあなたは部外者です
「門外漢」ではありません「部外者」です
違いが分かりますか?
この世界で食っている「大人」であれば誰もが知っていて当然の、
学生さんが学校で習う程度の常識も知らない
あなたはこの世界では「学生さん」以下の子どもです
基礎的な常識を身に付けようとする努力もなく専門知識の事ばかり質問しても
せっかく説明してくれている事を全く理解できなくて当然なんです
専門知識というものは美味しい所だけ都合よくつまみ食いできるほど甘いものではありません
質問者がそのような態度・姿勢では、答える側の人間に対して失礼です
- 68 :
- >>62を見る分では合わないかもしれないが「EDGE」 とみなが貴和
主人公はアメリカ帰りのいわくつき女性プロファイラーで、過去に事件を起こした「らしい」
倒叙で犯人の心理が掘り下げられていて、プロファイリングがそれが重なる
ラノベだが1、2巻は講談社文庫からも出てる
主人公以外だけど超能力とか出てくるので注意
- 69 :
- >>67
誤爆なのか、コピペなのか、そもそもミステリー紹介で食っていけるのか
色々と謎が多いぞ、これは
- 70 :
- 謎もなにも、おもいっきりコピペですやん
- 71 :
- 初心者スレ荒らしてどうするアホ
- 72 :
- 自称初心者の分際で好みの要望だすのも
それに答えてやるのも間違いだと思うね
数読め、読まず嫌いせずに。
- 73 :
- みもふたもないレスのわかりやすい例
- 74 :
- 「人形はなぜ殺される」が面白かったです。
このように、一見ワケのわからない状況にも一つ一つ意味があり、それを解いた先に答えがあるようなミステリーが読みたいのですが、
オススメはあるでしょうか?
- 75 :
- 「武家屋敷の殺人」
- 76 :
- >>74
細部までパズルのように組まれた古典的な本格ミステリ、ということでいいんだろうか
なら三津田信三の刀城言耶シリーズとかどうだろう
おすすめは「山魔の如き嗤うもの」
シリーズ第1作の「厭魅の如き憑くもの」も、ちょっと読みにくいけど面白い
- 77 :
- 本格ものを読むとき自分なりに色々推理して読むんだけど、なかなか犯人やトリックを暴けない
なんかコツというか、アドバイスみたいなものはないかい
- 78 :
- 分からない方が楽しいと思うけどな。
ぎりぎりでかすってたのに分からなかった時が一番楽しめる。
- 79 :
- マジレスするならひたすらメモ
それも自分が想像したシーンを絵にしながら書き込みを入れていく
- 80 :
- >>77
書いた人の身になって考えてみることかな……
犯人とか事件の態様とかに意外性がないとミステリとして成立しないから、
「どういう真相だったらどや顔でこれを発表できるか?」という方向で考える
まあそもそも読者が解けるようになってない(作者がそのつもりで書いてない)ミステリもあるし、
そういうのは普通に読んだ方がいい
- 81 :
- >>80
意外性云々とか、そういうメタな読み方は初心者向けじゃないし、それで当てられてもあまり楽しめないんじゃない?
>>77
まず、何が謎となってるかを順々に整理するといい
「犯人は誰か」というだけでは漠然としてるが、
「どんな犯罪事件か」→密室殺人
「どうして密室となっているのか」→扉は施錠され、唯一の鍵は被害者が持ったまま
「完全に密室か? 他に窓や穴はないか」「内側からの施錠に利用できる道具はないか」「実は施錠されてなかった可能性は(ry
「そのトリックは誰なら可能か」
・・・という感じで
その気になれば機械トリックで誰でもできるよ!となってしまうなら、今一度手掛かりを見直す
特に、登場人物たちの特徴を列挙して、トリックに利用されうるもの&証拠になりうるものを探すといい
動機やアリバイよりは、変わった趣味とか病気とかの方が有力っぽい
- 82 :
- >>79-81
ありがとう。何故か綾辻のドヤ顔が頭に浮かんでしまった
昔学校で習った樹形図を応用するような感じで考えるといいのかな
これにイラストを加えれば確かに解りやすくなりそうだ
なんかやる気出てきたw 読者への挑戦に頑張って挑んでみるよ
- 83 :
- あとは読む小説によりけりか
高木彬光の『刺青殺人事件』とか三津田信三の刀城シリーズは
小説の記述役が事件の要所を小説内で纏めててそれを解けば自ずと真相は見えてくる
ってことになってるから、自分でメモを書くのがしんどいなら
そういうのから入っていくのも手ではないかと
自ずと真相が見えてくる、ってのを実際に自分は実践出来た事が無いから保障できないけど
- 84 :
- 国内小説で犯人、悪役が魅力的な小説ありませんか?
最終的には負けるんだけども思想的には主人公に勝っている的な
- 85 :
- 山田風太郎「妖異金瓶梅」「明治断頭台」
- 86 :
- 初心者じゃないかもだけど、「好みに合いそうな〜」スレがなくなってしまったみたいなのでこちらで聞かせてください。
2000年以降にデビューしたような若手作家でお勧めを知りたいです。
書店のポップなどを参考に、道尾秀介、坂木司、高崎梢、辻村深月、米澤穂信などを読みましたが、
どうものめり込むほど好きになれません。
作風は、有栖川とかみたく、あまり暗くないものが好きです。
ぜひご教授いただければ幸いです。
- 87 :
- 東川篤哉、石持浅海、蒼井上鷹、福田和代
あと放課後探偵団って短編集が若手作家から集めました
とかだったからこれに収録されてる作家さん5名
相沢沙呼/市井豊/鵜林伸也/梓崎優/似鳥鶏
とか
- 88 :
- 放課後探偵団は俺からもお勧めしとく。
- 89 :
- >>87-88
ありがとうございます!
さっそく探してみます。
- 90 :
- 探偵役がおしとやかお嬢様なミステリが読みたいです
男に一切の興味がない厨が喜びそうな子だとなお良いです
そろそろラノベから卒業したいのでよろしくお願いします
- 91 :
- ちょっと違うかもしれないが北村薫の覆面作家シリーズ
- 92 :
- 佐々木丸美「崖の館」
西澤保彦チョーモンインシリーズ
お嬢様探偵じゃないがライトノベルからの延長というなら城平京「名探偵に薔薇を」
- 93 :
- お勧めありがとうございます。失せろ、とか言われるかと思ってましたw
さっそく本屋で探してきます!
- 94 :
- >>93
北村薫なら「街の灯」に始まるベッキーさんシリーズも
激しく亀ですまんが
>>24
もともとのテンプレは>>13-16で、ジャンルも何もごちゃっとしてるので
せめて傾向で分けてみたら…という意見に基づいて無理やり分類したのが>>17-21
ただ、相談も何もなしにテンプレを変更する形になってしまうのはあれなので
一応併記する形にした
…ので、どうするかはスレで話し合ってもらうか、正直どうでも良ければ貼ってくれる人に任す
- 95 :
- さらっと読めるミステリーを探しています
できればSFちっくなものか、犯人サイドから書いたものがいいです
今まで読んだ中では
『ハサミ男』
『パラレルワールド・ラブストーリー』
『ゲームの名は誘拐』
『パラドックス13』
『密室殺人ゲーム王手飛車取り』
『99パーセントの誘拐』
あたりが好きです。
東野圭吾はだいたい読んでいますので、できれば東野圭吾以外でおすすめあれば教えていただきたいです
- 96 :
- >>95
SFチックなのなら西澤保彦の初期の作品
解体諸因、七回死んだ男、人格転移の殺人、死者は黄泉が得る、瞬間移動死体 このあたりはどうかな
- 97 :
- 竹本健治の一連のSF
腐蝕、クー、バーミリオンネコ
犯人視線じゃないけど。
- 98 :
- 飛鳥部勝則 「ラミア虐殺」 壁に叩きつける人も多いがまあ該当作…最近作「黒と愛」の前日譚
一柳凪 「みすてぃっくあい」 百合系ライトノベルと思いきやとんだ怪作
今邑彩 「そして誰もいなくなる」 クリスティ「そして誰もいなくなった」読んでることが前提
恩田陸 「不安な童話」 作者にしては珍しく、ちゃんとしたミステリ。本当はドラマ版「六番目の小夜子」を推したい
梶龍雄 「鎌倉XYZの悲劇」 いちおうクリスティやクイーンくらいは読んでないと分からんかも
高畑京一郎 「タイム・リープ あしたはきのう」 時間SFネタならこれだろ
三津田信三 「作者不詳」 SFじゃなくてホラー。そろそろ大幅加筆で文庫化
松尾由美 「ブラックエンジェル」 SFじゃなくてファンタジー。作者はバルーンタウンとかSFミステリも多く手がけてる
門前典之 「屍の命題」 さらっと読めるかどうか疑問は残るが…このバカトリックほとんどSFである
詠坂雄二 「電氣人間の虞」 西澤保彦が昔やってどうにも失敗だったネタを上手くモノにしてる
若竹七海 「クール・キャンデー」 さらっと読め、なおかつミステリとして抜群に完成度高い
ソウヤー 「ゴールデン・フリース」 海外作品OKなら、SFかつ犯人視点かつ読みやすくて意外なオチちという、これがお奨め
ギャレット 「魔術師を探せ!」「魔術師が多すぎる」 魔術が発達した世界を舞台にしたシリーズ
パット・マガー 「探偵を捜せ!」 さらっと読めて犯人視点でそこそこ面白い
シェイマス・スミス 「Mr.クイン」 「わが名はレッド」 軽快な悪漢小説
パウエル「道化の町」 奇妙な世界ばかり舞台にした短編集で一部ミステリじゃないのも混ざってる
- 99 :
- 本格SFだけどミステリっぽいのなら普通にアイザック・アシモフ
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