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ネトゲで恋して狩りして後悔している


1 :09/12/21 〜 最終レス :12/06/21
はじめは彼氏からの勧めで軽い気持ちで登録した。
これから人生が狂って行くことも知らずに…

2 :
その時はちゃんと学校に行っていたし、
成績も学年100人中20位内に入るほどだった。
彼氏はクラスメイトの一人でPCに詳しい人
普通にデートして、勉強して、仲良さげなカップルだったと思う。

3 :
付き合って3ヶ月経った頃、あるネトゲを勧められた。
それは2Dでかわいいキャラを自分で作れるゲームで
今時こんなゲームを無料で出来るんだな、と
ゲームに詳しくない私は関心したりもした。
出来るならあの時に戻ってパソコンにパンチしたい

4 :
私の昔話をこれから書いていくので、
今からネトゲする人も絶賛プレイ中の人も
引き返すか突き進むか真剣に考えてもらえると嬉しい。
文章が下手なのは勘弁して

5 :
続きはどした?

6 :

            ●●●【純国産3DMMORPG、ストラガーデンNEO】●●●
○基本無料のアイテム課金だけどゲーム通貨で露店やオークションなどから課金アイテムを買う事もできる
○BOT、チート、RMT業者宣伝、PK、横殴り、狩場独占などがない
○対人は対戦相手PTより半分以下のLVと装備のPTでも先読み思考、戦略や連携で普通に勝てるハマる面白さ
○ペット育成とかある、戦闘のお供や生産の手伝いに使う事も可能
○最強武器防具が生産品で需要も供給もある、流通に活気があり賑わってる
○どの職を選んでも生産職人になれる、LV上げ以上に奥深く幅広い生産
○低スペックPCでも余裕で動く ネットブックでもおk Vista、WINDOWS7対応
○LV差関係なくPTが組める キーボードは大抵チャット以外に使われず、ほぼマウスで操作が楽
   ★毎日夜11時以降辺りから行われる争奪(国家戦)が最高に面白い
 
 人口 レナングルム鯖>>>ナテルア鯖   ロラン>ミク>ウィズ>ゴド

7 :
見てくれてありがとう
時間が出来たので続きを書くよ。
2Dネトゲでお互いキャラクターを作って生活した。
家が別でもゲーム内でしゃべれるし、会えるし
なんて画期的なモノなの!と感動してた。
500RMくらい課金して、お互いに服や髪型変えるアイテム等
プレゼントした。
はじめての課金はこんな小さなものだった
これから課金の考えが
PSのソフトとかを月1本買うよりもネトゲの服とか買うほうが安い、って
曲がった方へいく。

8 :
ゲーム内での生活は、私にとってまだリアルと変わらない感覚でいた。
知らないキャラは知らない人で、気軽に話しかける事も怖くてしないし
質問もしなかった。
狩りと呼ばれる営みも色んなフィールドに行ってかわいいモンスターに会う程度で
レベルなんてどうでもよかった。
そんな時知らない人から声をかけられてしまった。
「どこの団にも入ってないのなら、うちに入りませんか^^?」

9 :
その時の私のテンパりようといったら…
1:1での話し方も分からなかったし(彼とは常にパーティーチャットで表示もソレ)
いきなり見ず知らずの人に、何かに誘われている!
手汗ジュンジュンであわあわしていたら
「もしかして初心者の方ですかぁ〜^^?」
返事の仕方も分からなかったのでYESアイコンを出した。
そしたら丁寧に1:1を教えてくれたり、
ゲームについて色々説明してくれた。
世の中捨てたもんじゃないと思った。

10 :
一方彼のほうは彼で知り合いを作っているようだった。
お互いの知り合い同士紹介しあったり遊んだりのような事はせず、
干渉し合わない暗黙のルールみたいなのが出来ていた気がする。
彼は♂キャラだったけどネカマしてた。
23才ナースって…

11 :
誘ってくれた人の団に入ることになって、
格段に知り合いが増えた私のキャラ。
皆さんで私のレベルを上げてくれたりアイテムを分けてくれたり
徐々にネトゲに対する考え方も変わっていった。
彼との小さな遊びから、自分自身が大きな世界へ旅立てる開放感に
そして私はそのゲーム内で廃人と呼ばれる人と、
その人と恋人になっていく。

12 :
そのゲームにはPKと呼ばれるものがあった。
仲間たちとそこでじゃれあっているときにその人は現れた。
高レベルで有名なIさんだと、仲間が言う
なぜかかっこよく思えてしまった。
Iさんに攻撃が加えられる。しかしどんなに群がられても倒れることはなかった。
私は攻撃をしないで、回復魔法を使った。
IさんはTHANKSのアイコンを出してくれた。
舞い上がった私はIさんに声をかけた。
「お強いんですね!」

13 :
純粋に有名人と知り合いになりたかっただけだった。
「いやレベルだけですよ^^」
「私もレベル上がりたいです〜弱くてあのフィールドに行けないんですよ><。」
「あそこはそのHPだとキツイね…俺が護衛すんよ^^」
歓喜した。
ザバザバと強いモンスターをなぎ倒し、私を守り、奥へと進んでいく私たち。
はじめて訪れるフィールドと見たことない高レベル攻撃に夢中になってしまった。
「かっこいいですね!」
「すぐ使えるようになるよw」
「がんばります…w」
「よかったら友達登録してもいいかな?」
「いいですよwありがとうございます!」
恋と狩りのはじまりである

14 :
レベルを上げたくて効率を上げるためにパーティー狩りをするようになった。
学校から帰って寝るまでずっと狩りとか余裕だった。
早くレベルを上げたくて。
狩りをしていてもIさんからプチメールが届く。
「今日もがんばってるねw終わったら遊ぼうよ^^v」
「俺も1みたいな時期あったなぁ〜w」
「ねえ、1って何歳?」
「俺関東に住んでんだw1は?」
「町にテント建ててるから来なよw待ってる^^w」
なんか怖くなった。

15 :
私はネット恋愛とか、リアルの私情をはさむこととか知らなかったし
嘘がつけない性分だったので色々話してしまった。
I「1は俺のことどう思っているの?」
私「いつも遊んでくれて感謝してるよ」
I「それだけ?!」
私「え…それだけって;?」
I「いやもっとあるでしょwwwいつも一緒にいるんだしww」
私「ああ、好きですよ(友達として)」
I「まじで!?www俺も1のこと好きだ(恋人として)」
あれよあれよと恋人になってしまった。
私には彼氏がいるのに…罪悪感でいっぱいになった。
でも所詮ゲームだから、リアルにはなんら支障はないだろうと
軽く考えてた。甘かった。
今思うとほんとバカ。親におでこ地につけて謝りたい。

16 :
いつしか携帯のアドレスと番号も教えてしまっていた。
私はかたくなに拒否してたんだが
I「なんでなんだよ!!俺のこと好きなんだろ!」
とか怒られたり
I「絶対電話しないから番号だけでも教えて…それだけでいいからさ;;」
とか泣かれたりが数日続いて折れてしまった。
教えた瞬間電話かかって来てゾっとした。
彼曰く確かめたかっただけだ、と
怖すぎてあまりINしなくなっていった。
リアルの彼氏のほうは飽きてやめて違うゲームに行った。

17 :
「リアルで忙しくなってしまったのでしばらくINしません」
とプチメールして、そのキャラを封印した。
携帯に来るメールにも忙しいから、とあまり返事をしなくなり
その人とは終わった。
でも楽しかったネトゲの思い出が忘れられず、
新たなキャラクターを作って、新しい私になって再出発してしまった。
次はIさんのようなことがないように。
まだ学校の成績は維持していたし、彼氏とも変わらずラブラブだった。

18 :
今度のキャラはレベルを上げようと狩りばかりしていた。
PKの大会みたいなものがあったのでそれにも出たかったんだ
作りたての団に誘われて、同情もあって所属した。
結果その団にいた♂全員に告白されることになった。
ネトゲってこんなばっかなのか、と
浮気するような感覚に陥ったので恋人のようにはならなかったが、
悪い気がしなかったのは事実。
この時期から何かがおかしくなってきたんだと思う。

19 :
その告白された事を少し。
団長は16才北海道の高校生、
その親友は九州の同じく16才高校生。
等全部で7人ほどいた気がする。
「1のことが好きなんだ!」
私は若干慣れた感じでお礼を言ってニコリアイコンを出す。
プチ魔性の女だった。
団員の中に千葉在住年齢不詳の廃人がいた。
その人だけは私になびかなかった。
興味がない感じがして、なぜか惹かれてしまった。

20 :
何を思ったのか、その廃人Lにプチメールや1:1チャットしまくった。
そして今好きな人がいることを知った。
その人はもうINしていない同じ団のキャラだった。
まるで死んだ恋人を忘れられないどこかのドラマみたいで…
なんかくやしかったんでアピールじみた事をし始める。

21 :
団内でのチャットでLは年齢を一切喋らなかった。
ヒントも無くて、でも知識がすごかったから20代後半だろうと
みんなで推測を立てていた。
本人もそういうことにしておいてくれ、だと。
結果だけ書くと、3ヶ月ほどで私のことが好きだと言ってくれた。
そして年齢は10才だった。
約10年も年下…というか子供に私は何をむきになっていたんだ
ネットってこわい

22 :
この時からブログを書き始めたんでたまにコピペ
のちにドロドロ時期に書いていた二人専用のブログも立ち上げたんで、
話が進んだらそちらも張っていこうと思う。
そっちのほうは多分引く、今見て私がドン引き
(ブログ)
関係ないけどボス戦って結構強いよねw
対人はそんなにパッとせんけど(・e・)
私ちょっとした・・・大きな夢があるんですわ
団のメンバー多くして団内で団バトルすることヽ(´∀`)ノキャホゥ♪
とかねw思ったりしてます勉強の合間に(´゚ω゚):;*.':;
いつかかなえてみせますよ(*´_ゝ`)フフ
かないませんでしたけどね

23 :
ブログにあったように、そのゲームには団vs団で戦争じみたことをする
大会があった。
みんなで協力して対人するのが楽しみで、
効率を上げるために思い切り課金していた。
狩りをする分には月1000RMで十分すぎる装備が揃ったのだが、
いざ対人となると相手はクジ装備に課金精錬でもっと強くして来てた。
クジは1回500RMくらいだったと思う。
もちろんレアとかあったりなんで、いいものが出るまでクジを引いた。
月1000RMも余裕で越えていた気がする
対人する→負ける→課金する
負ける→神合成しなきゃ!→課金する
新しいクジが出る→さらに強くしなきゃ!→課金ry
月20000RMかけるときもあった。親の仕送りで。

24 :
そうやって課金まみれで対人して遊んでいた頃
学校の成績がびっくりするほど落ちた。
先生に何かあったのかとカウンセリングされるほど落ちた。
それもそうだ、家では勉強もしないでネトげばかりやってるんだから。
成績優秀で態度も良かった生徒がいきなりAクラスから落ちこぼれDクラスへと転落
先生も不思議に思うでしょう
さすがにやばいと思って少しは勉強するようになった。
でもやめられなかった。
期間限定クエストや装備がどうしても見過ごせなかったんだ。

25 :
ネトゲは中毒性が激しいから社会人になってからの方がいいかもな
学生時代にハマっちゃったらホント取り返しがつかない

26 :
今学生なんだけど、好きな人がMHFにハマってだめになってる。
就活もあんまりしなくなってあきらめ気味だ…

27 :
これから先のことを少し
課金でだめになる
新たな廃人と恋してだめになる
自称イケメン廃人と会う→その正体は…
廃人と二人でブログで交換日記みたいなことをする
それがリアル彼氏にバレる
リアル彼氏と結婚?!まで行って別れる
となります。
もし読んでくれる方がいたら気になる所を見て下さいな

28 :
いちいち反応を気にすんなカス!
自分のペースで黙々と書けばいいんだよ!
時々覗きに来ます。頑張って!

29 :
ありがとう、時間が出来た時にゆっくり進めるよ。
学業に身がまったく入らなかった
1時間暗記勉強するよりも6時間狩りのほうが楽しくて
狩場争奪もあった
これじゃだめだって何度も思った
でも勉強しなかった
自分を責めて泣いて、なんてダメ人間なんだと
ネトゲの中ではそんなこと忘れられた
強くてかわいい私のキャラは画面内でとても元気に遊んでいて
こうでありたいと、自分をキャラにかぶせて逃げていた
そんなだから学校の大事な試験に落ちた
あたりまえだ

30 :
親に申し訳なくて気を失うまで泣き続けた
成人式にも出れず、卒業式にも出れない。
親が喜ぶ娘の晴れ着姿、見せれないのか…
親とはそんなに仲良くなかったから、親孝行もろくにしてなくて
進学させてもらったのにこのザマ。
電話で母親に泣きながら謝った
「お金まで出してくれたのに本当にごめんね」

31 :
母親も泣いていたようだった
「あなたの人生なんだから、好きなようにしなさい」
「まだ若いんだからいくらでもやり直せるし、そう決めたのなら応援するから」
「お父さんもお母さんもまだまだ働けるから大丈夫!がんばれ!」
こんなことを言う人だったのか、と
今まで素直に向き合わなかったことを後悔した
家が嫌で都会に単身出てきた娘をいつも見守ってくれていたんだなと思うと
アリガトウしか、もう何も言えなかった
声をころして泣いていたが
漏れる息で隠し切れなかった
このことを思い出すだけでいつも泣いてしまう

32 :
資格もない、学歴は高卒、
お先真っ暗!
人生終わったと思ったがそんな私を慰めてくれたのは
リアル彼氏だった
何日も泣きついたが黙って抱きしめていてくれた
と同時にネット友達と会話するのも慰めになっていた
全部忘れられるから心が楽になったんだ
そして私は同棲をはじめる

33 :
彼氏は立派に卒業して就職もしていた
私はアルバイトしながら将来について考え、家事をし、
時間がある限りパソコンの前にいた
以前までやっていたゲームはやめて、新たなネトゲに手を出していた
彼氏の前では軽く遊んでいる風に見せ、
バイトの無い日の昼間はどっぷり浸かっていた
現実を忘れたくてあちらの世界への行き来はやめられなかった
ここからは1年の事が大きかったので詳しく進めていこうと思う

34 :
いい親御さんじゃないか
まだアンタ若いんだしいくらでもやりなおせるよ
今の気持ちを持ってたら大丈夫だって
だけどお酒とかタバコとかパRなど中毒性の高いものは大概
健康面のみならず自制心が効かなくなるからこそ未成年者禁止になってるんであってね
大人だってそれらに溺れちゃうやつがゴマンといるんだしさ
だけどネトゲなんかは中毒性が高いのにモロ子供を対象にしてるんだもの
これは金儲けの為に規制をかけない大人の側にも責任があると思う

35 :
ありがとう…がんばるよ
でも今から書くことはひどいんで
心が痛みます;
書き終えた後もう一度これからはがんばると言わせて下さい
私はまた廃人に出会ってしまった
そのゲームでは英雄のような、信じられないレベルの廃人A
見た目も服もかっこよくて、話し方もSッ気があって好きだった
PTで知り合ってみるみるうちに仲良くなった

36 :
A「おれのパートナーになってくれ」
パートナーっていうのは相棒とか相方って意味で、
狩りも生活も対人もいつも一緒
つまりは「俺の嫁」
私は喜んで承諾した

37 :
二人で交換日記みたいな感じでブログを書いていたので
たまにコピペするよ
(ブログにはってあったSSのチャットログ)
A「好きだよ1、普通ぶってるけど本当は1のことお構いなしに犯してしまいたいくらい好きだよ」
1「ありがとうーーー;ω;」
なぜか幸せに気持ちになった
もちろんリアル彼氏も大好きだった
色々麻痺していて自分がどれだけ最低な女なのか分かっていなかった
バイトしていてもゲームの事、Aの事を考えてしまっていた
でもAの事はゲーム内だけでのこと。
それはちゃんと割り切れていた
…はずだった

38 :
その時の知り合いがこれ見たら分かっちゃうだろうな…
方言とが出さないように気をつける
Aがある日神妙なかんじで話さなきゃいけない事がある、と
なんだろうと思いながら彼の家(ゲーム内の)へ行った
A「実は…同じギルドメンバーのKと俺、デキてたんだ」
…は??
信じられるわけないじゃない
いや私を好きだと言ってたから、じゃなくて
そのKは
♂だったんだもの

39 :
私は混乱した
Aってゲイだったの?
むしろAが♀?
いや話し方からしてそれはないし
Kが♀?いやいやそれも;;;
二人とも♂にしか思えないかんじだったんで
結果ゲいという事になった
それでも俺のこと好きでいてくれる?っと聞かれた
これは試されてると思い、「もちろんだよ^^」と言った
よく考えてモノを言えよ私…

40 :
その二人は会ってHまでした仲らしい
そんな世界知らないし
ネトゲ超えてリアルで会う事も想像出来なかった
色々なハテナはあったものの、それでも好きだと言った
あくまでもネット内だけだし
そんな時写真をくれると言って来た
全然興味なかったが断る理由も見つからなかったので
メッセンジャーで受け取った
すごく…イケメンでした

41 :
モデルさんのような、ハーフっぽい整った顔立ち
私は外見でどうこう思うような性格でなかったんで何とも思わなかったが
確かにかっこよかった
電車でチカン…痴女?に会うほどだったそうな
そのネトゲ2chでも有名で
廃人で
ちょっとえろくて
ゲイ疑惑で
それでいてイケメン
今まで出会ったことのない、ネトゲ内での恋人
どんどん惹かれはまっていった

42 :
私の写真も見たいと言われたので送った
リアルを挟む違和感に戸惑いながらもらったから返さなきゃ、と
適当に写真を見繕ってメッセで送信
何か知らない人に自分の写真を送るなんて
若干怖かった
Aは私の容姿をとても気に入ったようだった
すごくかわいいだとさ
ほめられて悪い気はしなかった

43 :
そのときのブログを
(私の日記)
昨日Aの写真をもらった…かっこよすぎた
ステキすぎるのでもし同じクラスにいたら目合わせられないような・・それくらいステキ!
こんなイケMENと色々しちゃってる私、なんて恥知らずなんだろうか!
私も写真送るなんて恐れ多い
でもAはかわいいと言ってくれました。本当に優しいです。
はあ今日ぜんぜん寝れないorz

44 :
続き期待してます

45 :
続き機体してやす

46 :
実家がネット環境になくて書けませんでした;
ありがとうございます。
今日からまた進めさせていただきます。
話が前後したりおかしかったら指摘願います。
バイトする傍らのネトゲだったのだが、
徐々に世界がまた逆転していった。
仕事していてもネトゲ世界が忘れられず
Aとの会話を思い返したり、今日は帰って狩りしようとか
生産しようとか、そんなことばかり考えていた。
自分のキャラを「かわいい」と言われて心底嬉しかったし、
その世界でオシャレも楽しんでいた。
楽しみすぎて、何かねじまがっていった。

47 :
どのゲームにもクジってあるのだろうか?
ずっと無料を詠っておきながら、クジが有料でその中にもレアアイテムがあるという。
以前やってたネトゲにもあったが…本当に最初は一回引くだけ、と
一回分は何百円なんで痛くは思わなかった。
そう簡単にレアアイテムが出るはずも無く、ガッカリしたもんだが
Aは廃人でお金持ちだったのでゲーム内マネーで一級レアワンピースを買ってくれた。
質素だった私のキャラは一気に豪華に、かわいくなった。
心底嬉しかったのを覚えている。
やっぱりレアアイテムはかわいいし、自慢になる。
もっと、もっとほしい…!

48 :
学生だったときに作ったクレジットカード
来月払えばいいや、と軽く10000RMクジに費やした。
以前もこれくらいなんともなかったのでもうマヒしていた。
クジ運は並。
10000RMかければレアワンピース一着やペットの一匹くらいは出していた。
レアと呼ばれるアイテムは毎月5個くらい出ていて、
毎回毎回かわいくなっていた。
Aには3000RMくらいで当てたと嘘をつき、
10000RM、20000RMと課金を重ねていった。

49 :
お察しの通り、翌月には払えないほど課金してしまい、
返済にいつも追われることとなった。
その一年は返済がついて回って、催促の電話が怖かった。
結果、私は今どこのクレジットカードも作れない。
おそらくブラックリストみたいなのに掲載されているんだと思う。
「この客は滞納の常連だ」と
自業自得だ。

50 :
Aと私はアイテムを売り買いして、カップルでお金持ちになった。
大抵のレアイテムは手にいれられたし
毎日二人で狩りをしてレベルもドンドン上がっていった。
私は他のプレイヤーとは一切関わりを持っていなかったが、
Aはそんな私にネトゲを楽しんでほしいと言ってきた。
俺ばかりと遊ぶのではなくて、たくさんの人と交流を持って
もっとこの世界で楽しんでほしい、と
決して二人が嫌になった訳ではない。
純粋に他に友達を作ったらどうだ?という提案だった。
気は乗らなかったが、掲示板に張り出される狩りPTに申請してみた。

51 :
男も何でワザワザそんな提案しなきゃいけないんだか
いまが楽しければそのままでいいと思うんだが
たかがネトゲをそんな一生懸命遊ぶ必要もあるまいに
あえて男の心理を汲み取るとマンネリ化を怖れたのかね

52 :
            ●●●【純国産3DMMORPG、ストラガーデンNEO】●●●
○基本無料のアイテム課金だけどゲーム通貨で露店やオークションなどから課金アイテムを買う事もできる
○BOT、チート、RMT業者宣伝、PK、横殴り、狩場独占などがない
○対人は対戦相手PTより半分以下のLVと装備のPTでも先読み思考、戦略や連携で普通に勝てるハマる面白さ
○ペット育成とかある、戦闘のお供や生産の手伝いに使う事も可能
○最強武器防具が生産品で需要も供給もある、流通に活気があり賑わってる
○どの職を選んでも生産職人になれる、LV上げ以上に奥深く幅広い生産
○低スペックPCでも余裕で動く ネットブックでもおk Vista、WINDOWS7対応
○LV差関係なくPTが組める キーボードは大抵チャット以外に使われず、ほぼマウスで操作が楽
   ★毎日夜11時以降辺りから行われる争奪(国家戦)が最高に面白い
 
 人口 レナングルム鯖>>>ナテルア鯖   ロラン>ミク>ウィズ>ゴド

53 :
俺のフレも借金60万してたなぁ
どうせ大したことない金額なんだから払えるだろ
100万超えると辛いがな

54 :
続き機体してやす

55 :
>>51の言う通りだと思う。
ずっと一緒にいたいって思っての策ということと、
本当に俺といつも二人で楽しいのかってのを試すのもあるかと。
参加したPTでは楽しく会話出来た。
久しぶりに大勢で狩りしながらのチャットで新鮮だった。
そのこともブログに書いていた
(ブログ)
昨日はPTへいきました。送り出してくれてありがとう^^
狩り自体は50p上がった所で終了してしまいましたが
ご自宅にご招待にあずかりました!A以外のお部屋は初めてかもしれないw
友達が5人できました♪嬉しいです!
その中の一人が完全に♂プレイヤーで
Aにはそのことを報告しなかった、出来なかった。
なにか嫌な予感がしたんだ

56 :
その♂プレイヤーBは次の日から1:1会話をしてくるようになった。
私もハッキリ相方がいると言ってなかったのが悪いのだが、
「1はかわいいね」
「1としゃべってると落ち着くよw」
私は笑い飛ばしたりスルーしていた。
余談だけれどこのBかなりの厨で、
細かく書けばばれるので出来ないけれど
自分はリアルでは危ない仕事をしているんだとか、
命を狙われているかもしれないだとか、
実はあと2年しか生きられない体なんだ、などなど
おもしろ要素がタップリだった。
「1、お前に俺の気持ちが分かるはずないだろ。言って損した言うんじゃなかった」
って怒られたこともある。

57 :
しばらくするとAにばれた
私を野放しにするといつもBがそばにいること、
行くPTにBが入ってくること、
そしてブログにはったスクリーンショットにBとの1:1会話がチョットうつっていたこと
様子は普通で仲良くなれてよかったね^^程度だったんだが
明らかに不服そうだった。あたりまえだ。
私は申し訳ないと思う反面、遊んで来いと言われて行ったのになんでこんな思いしなくちゃ
いけないのかと疑問に思うようになった。
Aの機嫌を伺い、おそるおそる話しかけるのにも疲れていた。
Aは何を思ったのかBと3人で狩りをしようと言い出した。
びくびくした

58 :
二人が何を発言しても恐ろしかった。
こんな緊張感が張り詰めた狩りは後先ない。
Aはわざと私とBを二人にしたり、
PTチャットであだ名呼びしたり、私とAしか分からない話題を出したりしてきた。
ひやひやしながらの極めつけは、
狩りの終わりにA「お疲れ^^じゃ僕たち向こうでイチャついてくるからまたね^^ノシ」
こうして私の友達は一人また一人と消えていくのだった。

59 :
もちろん♀プレイヤーの友達もいたが、
私に相方がいると分かると「お邪魔してごめんねw」というかんじで
話しかけられなくなったり。
気を使われることが多かった。
Aも本当に♀プレイヤーなのかすごく疑ってたし、
そのたびに不機嫌になるのでめんどくさかった。
だから私は友達作りをやめた
知り合いはAと、私とAが所属する団の仲間だけでいい。

60 :
そのゲームでは晒し掲示板というものがあった。
マナーのなっていないプレイヤーの名前を晒して注意を促したり、
その証拠としてSSなども載せられたりしていた。
私は無縁だったのだが、同じ団の人から私の名前が晒されていると教えられた。
驚いた…人に迷惑をかけるようなことをした覚えは無かった。
急いで掲示板の所在を聞いて見た所、
会話ログにしっかり私のキャラクター名が。

61 :
それはPTチャットのようだった。
♂プレイヤーBと同じPTにいて、その会話ログをのせられたようだった。
内容はBが私にかわいいやら言っているかんじで、
どうやら同じPTにいた♀プレイヤーが晒したようだった。
その子の名前だけ消してあったから間違いない、友達リストにのせたのに、裏切られた気分だった。
即効リストから除去した。
Bはその厨っぷりで少し有名になったみたいで、
おもしろ半分でログをのせたんだと思う。
私に関してのコメントは無かったが、ただそこに名前がのるだけでこんなにもダメージがくるのかと
何日も引きずった。
大きい傷を負った事のある私のハートは少しの衝撃でガラガラ崩れるようになっていた。
穏便に平和に生きれることの為ならどんなことでもするくらいの勢いで
必死に逃げていた。

62 :
リアルのほうは同棲は順調だった。
彼氏とは普通に仲良しで、このまま結婚するものだと思っていた。
ゲームを一緒にしたり、趣味も同じで楽しかった。
同時にネトゲでもAと仲良しだった。
メッセで話す間柄で、何度もスカイプに誘われたがマイクが無いと嘘をついて断り続けた。
話せるわけがない。同棲してるんだから。

63 :
話が展開するのでここらへんのブログを転載しようと思う。
(ブログSS)
A「俺全然ヤキモチ妬かねえわ」
1「そーですか」
A「だって1は俺のことが好きだからその必要ないし」
1「!」
A「不安になる過程にならねえ」
1(感動)
実際は妬かれまくりで大変だったし本当にめんどくさかった。
その時はAの機嫌をとるのに必死で私が悪いのとか思っていたが、
今となってはめんどくさかったの一言。

64 :
何かの流れでチャHみたいになった。
そんなつもりなかったのに、するつもりもなかったのに
悪寒さえしていたのに…!と言い訳してもSSは嘘をつかないので転載。
(ブログSS)
A「いいね…うん」
A「もっと公衆の面前でいたぶりてえ」
1「ううう」
1「分かって言ってるでしょ!」
A「え^^?」

65 :

1「くらくらしてきた」
A「俺、攻めはキスしたあと下触りながら胸」
1「え」
A「それでキスしながら同時に下」
1「…」
A「あれ?1濡れてきちゃった?w」

66 :

A「1かわいいね、感じやすいの?」
1「そんなこと…」
A「あんましたことない?俺すごい優しくするよ」
1「Aったら!」
A「なんつって俺すげえ鬼畜だかラ^^」
A「1のことめちゃくちゃにして散々気持ちよくさせて、入れてやんねえ」
1「ひい!」
A「1の口から懇願されるまでいたぶってやんよ」

67 :

A「ねえ1、触っていい?」
1「え?」
A「俺もう我慢できねえよ1が好きすぎてどうにかなりそう」
1「私もAのこと好きだよ」
A「…!もう下触るぞ!」
1「え!ちょ」
A「ああ…1も我慢してたんだな」
1「…」
もっと気の利いた返し出来てると思ったが
ナンダコレだ;
こんなんで向こうよく興奮できたな…

68 :
ちなみにお互いのキャラクターは全裸だ。
といっても装備はずしたノーマル半裸だけど
それでも十分裸扱いできた。
どこかのネトゲでウマウマポーズできたように、
そんなような機能があったのでそれを何とか利用して
Aのキャラの股間に私のキャラの口をあてがうようなモーションもできた。
やってやってと言われてすごいがんばって調整してた。
むなしくなった
ログないか探してくる

69 :
続きが気になるなww

70 :
ログ無かったのでSSを手打ちで転載
裸でベッドに二人で寝る。
A「上脱がせていい?」
と言われれば承諾して上服装備をはずす私。
たまには恥らって躊躇でもしてみようか、と徐々に分かってくる。
そうするとAも喜んで言葉責め「じゃあ触れないよ?w」
ある晩は一回Aが果てた後に、私が遊びで例のポーズをしたため
A「1ったら…ほら俺また興奮してきちゃったよ」
などと言い、朝までえろえろモードだったこともある。

71 :
どうしてもこの行為に抵抗があったため、
Aに「1濡れてるの?触ってみてよ、そんで教えてw」
とか言われても絶対触ったりできなかった。
でも少しも変化が無かったと言えばうそになる。
Aが話すことはまるで官能小説を読んでいるような、
それでいて私の名前を呼ぶので気持ちが良かった。
リアル彼氏とのリアルHはあまり乗り気でなくなってきていた。
夜はずっとゲームしていたいのに、それを邪魔するのだ。
嫌だと言えば不機嫌になって後々面倒なのでじぶじぶベッドに行くわけだが
そんな気分で彼氏にを促されてもがんばれるわけがない。

72 :
確かに私はMっ気があった。
今はどっちかというと責めるほうがryなのだがそれは置いといて
だからよく「ヤダーwやめてよー><」とかほざいていたけど
乗り気でない時の「嫌、やめてよ」も彼氏にとってはキャッキャウフフの演出でしかたかった。
「こいつう〜そんなでも感じてくれるんだよなカワイイやつめ」みたいなノリで来られて
私はさらに嫌気が募る。
濡れないのでローション買ってきて塗りたくって入れていた。
入り口に塗っても中はカラカラなのでとても痛かった
こうして嫌になっていく無限サイクルが半年繰り返されることになった

73 :
誤字多くてすいません;
Aは一応社会人だったのでたまに何日もIN出来ない時があったが、
あるときそれが1週間にもなった。
私はあと少しで大台にのれるレベルだったので、PT掲示板から狩りをしていた。
誰とも交流を持たず、「宜しく〜」「お疲れ様でした」しか発言しなかった。
レベルが上がったら廃Aと同じフィールドへ行けるのでAも喜んでくれると思っていた。
でも実際は逆で、「俺がいなくても1は楽しそうに遊んでいるじゃないか」
と思われて距離をとられた。

74 :
一体どうしろと言うのだろう、
私が一人でコツコツ狩りしていれば満足なんだろうか?
仕事なんで連絡もとれないし。
私には私のゲームの楽しみ方があるのだ。
ほのかに目覚めたA以外の楽しみを、Aは気に入らない。
あるときはもっといろんな人と交流を持ちなさいと言い、
最終的には「1に俺は本当に必要なのか」と問い立たされる。

75 :
前々から少し思っていた事がハッキリこみ上げて来るようになった。
なんてワガママな人なんだろう、と
ヤキモチってことは十分分かっているが
小さなことまで気にされるとこちらが気を使いすぎて疲れてしまう。
ちょっと反応が薄いだけで機嫌を損ねる。
顔文字がないと不安がる。
いつしか面倒だと思い始め、今距離置かれているのならこのままでいいや
ということにして存分に羽を伸ばすことにした。
こちらからは何もアクションしないし、
まあ来たら来たでそれでもいいや、と

76 :
結果的に話しかけられた。
Aの友達に…
「Aが寂しがってるよー。でも1が楽しそうだから話しかけられないってさ」
そんなこと言われても。

77 :
どういう経緯で戻ったのか忘れたけれど、
私とAは以前よりもラブラブになった。
その時のブログを転載
(ブログコメント)
イチャイチャってなーに?って思うほどの月日が経ってしまったと思います
そのリバウンドかなんなのか甘えが止まりません。
しゃめもそうだけどわがまますぎやしませんか私
っと幸せな日を送ってます^^
いいの○○さんももっとAに甘えていいと思うよ^^っていってたし(ぁ
うざがられてもいいの むしろ本望><

78 :
(ブログより)
本当にAに出会えて良かったと思います。
このゲームで好き勝手ラブラブできて楽しかったです。
ほんの何ヶ月かでここまでレベル上がって…すっかり私も廃なんじゃないかな^^
何でも長く続けることが出来ない私がよくもやったなと思います、Aがいたからです。

79 :
ミスってキャラ名出してしまいそうで心からびびってます
(ブログより)
いつも何をするにもAと一緒で
尽きることの無い想いは本当に好きなんだなぁと実感します。
私はポジティブなんですが恋愛ともなると卑屈になってしまって
毎日あんなによくしてくれても
明日には私の前からいなくなってしまうんじゃないかと
不安にかられます。
なんでしょ多分半年記念日なんだと思います。
何か特別な日だったんでしょうね
長く、時々SSをはさんだ日記です
続きます

80 :
4月半ばからほどから微妙な雰囲気になったときは絶望の淵でした。
やっぱりK(元彼?元彼女?)のほうが楽しいんだろうなって思いました。
今でも私なぞといて本当に楽しいのかなみたいなこと頻繁に思います。
それでもAは一緒にいてくれるので
Aがいる限り隣にいようと思います。

81 :
私は来年から社会人なのでAみたいに12時には寝ます。
だからネトゲできるのは2時間くらいしかないかもしれない。
これでも私を相方だと思ってくれるのでしょうか…?
ほんとこんな私ですがありがとうございました。
これからもずっと一緒にいてくれますようにー

82 :
これ読んでA泣いたらしい。
それでこれをきっかけにAはリアルの私を好きになっていった。
本名とか、住んでいる所とか聞いてきた。
Aは東北にいるらしい、私は関東だ。完全に車で4時間かかるほど遠い
だから会うとかモチロン無いと思ったし
まあいいか、リアルではただの友達だと正直に答えていた。
年はAのほうが3つ上だった。
私の事をキャラ名ではなく本名を呼び捨てするようになった。
スカイプを強く強要するようになった。

83 :
(ブログよりAコメント)
この幸せが普通で当たり前だと体にしみ込んでいる自分が恐ろしく感じる
こんなに人を好きになったのははじめてかもしれない
好きだとちゃんと自覚できるのがすごい
この毎日の当たり前がいきなりぷつんと無くなってしまったらどうしようか
と考えてしまう
すごく苦しくなる
1といれる時間が1分1秒でも長くありますように切に願うよ

84 :
続きです
このゲームで1を必要じゃないと思ったことは少しも無い。
ただポツンと置いていかれるのは寂しいし悔しいけど。
そんなくだらないことで喧嘩みたいになりたくないし。
俺、別にゲームの1が好きなわけじゃないから。

85 :
ああ段々崩壊し始めてるのが分かる。
この時はもうリアル彼氏のことは少しも好きでなかったと思う。
夜の営みが嫌でしょうがない時期だ。
上のコメントに対する私のコメントがもう死んでおる
(ブログより1こめ)
私はこの幸せが無くなってしまうことよりも
将来手に職をつけた自分がAの元で仕事を理由に住み着くパラダイスを
夢見てます。
その時もきっとAは私を好きでいてくれると信じているからでs
長いけどすっごいがんばるから。

86 :
載せて気づいたけどこれ会ってますね…
話前後してすいません、私Aと結局会いました。
会ったことを一番書きたかったので
ちゃんと整頓してゆっくり書きたいと思います。

87 :
互いに相思相愛なら問題ないように思うが
まだまだ話は続くのでしょうね

88 :
マンネリなのか倦怠期なのか、
そんなものを乗り越えた私たちは前にも増してラブラブになった。
私はゲームの中のAがかっこよくて大好きだった。
Aはリアルの私を意識して本名で呼び始めたが、
Aの本名はAらしいのでそのまま。

89 :
そんな嫉妬深い男でもモテるんだな
俺はゲームの中では嫉妬心など見せず常にクールで空気を読み
相手のやりたいと思うことは先回りしてなんでもやった
だがモテない
女心はわからない

90 :
Aの当初の本命?らしきKってのはもう出てこないのか?
>>89
※ただしイケメンに限る

91 :
ゲームの中でイケメンもなにもないだろッ

92 :
>>89
程度にもよるが女はつねに求められたい生き物なのだよ
byイエメン

93 :
>俺はゲームの中では嫉妬心など見せず常にクールで空気を読み
>相手のやりたいと思うことは先回りしてなんでもやった
結果が伴っていない時点で単なる思い込みです
思い込みで自画自賛しちゃっている時点でもうダメです
周囲の失笑に気付きましょう

94 :
>>90きっぱり別れたようだ。
Kは別ネトゲにいて、時々Aは呼び出されて行っていたけれど
私を想って行くのをやめたみたい。
嫉妬はめんどくさいが、愛情表現だと思えばすごく嬉しいもの
落ちる前には「また明日ね、今日も楽しかったよ」、「すきだよ1」、
などとイケメンな風貌のキャラが言ってくれて毎日キュンキュンでした。
そのゲームは服や顔、頭、ペット等カスタマイズできたので
私の好みのAは群を抜いてかっこよく見えたんだ
そんなキャラが私の本名を呼ぶようになった。
変な気分だけれど、嬉しくないはずはなかった

95 :
ある日携帯のアドレスを教えてほしいと言われ、
以前書いたように電話は苦手(だし同棲してるから無理)だよと釘をさしてから
教えた。
これでパソコンの前にいなくてもAとつながることになった。
ネットとリアルが一本につながる不思議な感覚だったが
日が経つにつれて私もAをリアルに意識し始めた。
もらった写真を見ながら、こんな人が私を好きだと言ってくれるのか、と
にやにやしたものだ。

96 :
同棲しているリアル彼氏のことはすでに好きでもなんでもなかった。
Aという存在も影響してはいたが、大半はやっぱりHに悪寒しか感じなくなったからだ。
これで一緒に住んでいなかったらスッパリ別れている所。
でも私には出て行く費用もあてもなく、余裕が出来るまでこのままでいるしかなかった。
彼氏も私の変貌に気づいて週2の割合で変な風に機嫌を損ねた。
そのたびに私はオオゴトになりたくなかったので
泣いて詫び、彼氏と共にベッドに向かう。

97 :
おお更新されてるwktk

98 :
Aが会いたいと言うようになる。
だが彼が住んでいるのははるか遠くで、会う時間もお金もないと思った。
まさか、会うなんて少しも予想してなかったので、
返事はいつも「私も会いたいよ^^」。
これでその場はラブラブで収まるので十分だ。

99 :
Aが「会いに行くよ1の家に!一人暮らしだろ?泊まってイチャつこうぜ^^」
と言うようになる。
だめだ…どうしてもそれだけは避けなければいけない。
家には当然彼氏がいるので、ポンと来られるのも困るので詳しい住所も教えられない。
この人ならサプライズとか普通にありえると思った。
A「ジャーン俺だよwwwAだよww1びっくりした?www」
リアル彼氏「…どなたですか?なあ1この人だれ?」
なんて妄想して一人でゾクリとしたものだ。
しんでもやだ

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