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2012年6月昭和特撮209: 伊上勝の作品の思い出と批評 (228)
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伊上勝の作品の思い出と批評
- 1 :06/04/09 〜 最終レス :12/05/11
- 「遊星王子」「隠密剣士」「ハリマオ」「大忍術映画ワタリ」「怪竜大決戦」「悪魔くん」「仮面の忍者赤影」「河童の三平妖怪大作戦」「妖術武芸帖」「仮面ライダー」「変身忍者嵐」「超人バロム1」「ロボット刑事」「忍者キャプター」「銀河大戦」などなど……
日本特撮史を語る上で欠かせない脚本家・伊上勝を語ろう!!
- 2 :
- (・ω・)2
- 3 :
- 仮面ライダーの時点で才能が枯渇していた感じがするな
- 4 :
- 最高傑作は文句なく『仮面の忍者赤影』です。
- 5 :
- この人亡くなってるんだっけ?
- 6 :
- 酒飲むと脚本書く速さがすごかったらしい。
息子さんが井上敏樹さんだと知って二度びっくり。
- 7 :
- 「主人公へのコンプレックスを持つ故に敵の軍門に下り、刺客として送り込まれる主人公のかつての親友」
「現在は隠居の身だが、かつて所属していた組織に娘を人質に取られ、嫌々ながら協力させられる元メンバー」
これらは伊上作品によく見られるシチュエーション。
- 8 :
- マンとライダーを書いた人他にいる?
- 9 :
- >>8
昭和作品に限っていえば、
市川森一、石森史郎、長坂秀佳、阿井文瓶、江連卓(=水沢又三郎)、土筆勉、上原正三
- 10 :
- キカイダーって後半に比べ前半は群像ドラマもなく、やけにあっさりタッチだなと思ったら前半のメインが伊上氏で後半のメインが長坂氏で妙に納得w。前半のキカイダーってライダーとあまり差異がない。
- 11 :
- >>7
「敵との戦いの最中にたまたま近くにいた子供が巻き添えになって怪我をしてしまった事を悔やんでいた主人公が、周囲の人々の励ましで立ち直る」
というシチュエーションもある。
例:『仮面ライダー』第31話「死斗!ありくい魔人アリガバリ」
『超人バロム・1』第29話「魔人ウロコルゲがドルゲ菌をバラまく!!」
- 12 :
- >>7さん二番目のパターンは伊上ちゃま作品に限らず時代劇でもよくありますぅ。
主に盗賊一味のお話で、錠前破りの名人が引退して娘(息子)と一緒に暮らしてる
所へ昔の仲間が現れて・・・ってパターンで確か睦五郎ちゃまがそんな役を
演じてた事あったですぅ。
- 13 :
- 台詞回しがすごく味があっていい。 良い意味で駄菓子のような味わいの作風
- 14 :
- アイディア満点
出来は赤点
- 15 :
- レオ第1クールはコイツに任せた方が良かった様なキガス
- 16 :
- ヒーローものの教科書のようなホンを書く人。 直球勝負ならピカイチじゃないか。
- 17 :
- 二転三転するホンを書く人だよね。
後から考えるとツジツマが合ってなかったりするんだけどね。
昔はああいう書き方をするホン屋さんが少なかったんだよ。 今じゃ珍しくないけどね。
「仮面ライダー」だと、ショッカー〜ゲルショッカーあたりの展開、ニセライダー編の展開
V3の1、2話の展開なんて典型的な伊上黄金パターンだよ。
王道中の王道だね。
だからヲタは評価しにくいんだと思うよ。
ヲタって変化球の褒め方は知っている(しかも受け売り)けど、こういうタイプの評価の
仕方を知らないし 偏った評論しか読んでないからね。
- 18 :
- 落ちそうだから
- 19 :
- イナズマンの1話もコイツなんだけど、あまりの話の無茶な展開で
気が狂ってるんじゃないかと思ったよ。
- 20 :
- ストロンガーの1話もな
支離滅裂もいいところ
- 21 :
- 確かにストーリーはワンパターンかもしれないけど、この人が書くと敵が活きてたよね。例をあげるとキリがないが
映画仮面ライダー対じごく大使より
カミキリキッドの光線を浴びるゴキブリ男
「ど、どうして俺がやられるんだ…?」
「貴様が間抜けだからだ!」
とか。
- 22 :
- 恐竜怪鳥の伝説では、一行も書かずに原稿料(その後の二次使用料)をちゃっかりget。
手抜きの伊上ならではの、高等テクニックには恐れ入るぜ。
- 23 :
- >>22
具体的にはどーゆーこと?
- 24 :
- >>19 新番組の決定した生田の現場で、あれこれ迷ってる時間も余裕もないんだよ
- 25 :
- 1話はとりあえず伊上だった時期あったもんね。
ありきたりの1話に飽き足らず いろいろと模索していたんだろうね。
ユニークなモノを書くと叩かれるってのはどうかね?
差し障りの無いホンなんてツマンナイよ。
- 26 :
- 〜〜具体的にはどーゆーこと?
詳しくは、DVDソフトの解説書(大津一瑯インタビュー)を読んでね。
のちに馬鹿息子いわく、
脚本家ってボロい商売だなぁー(笑)と。
- 27 :
- なんだ、DVDの宣伝か
- 28 :
- とにかく伊上勝をボロクソにけなしたい>>26なのに、馬鹿息子の世迷言はすんなり鵜呑み
- 29 :
- 脚本家の新人時代はひたすら師匠、先生のゴースト、各方面に信用されるようになって
ようやく自分の名前がクレジットされる。
そこそこ稼げるようになったら内弟子を取って、弟子の本を自分の名で発表。
新藤・新井・マツケン・舟橋・笠原良三みんな後年は書いてない。
添削の神様小川英は本当の作者の名もクレジットさせる。増村は名前を出さずに
脚本家達の本を時には原型を残さない程度にリライト。
大映テレビ作品が共通のカラーを持つのはそれゆえである。
手抜きの伊上といえばストーリーのパターンが宣弘社時代にほとんど出尽くしているんだよな。
- 30 :
- でも、馬鹿息子(井上敏樹)みたいに、
露骨なパクリをやらなかったのは偉いと思う。
度重なる使い回しも裏を返せば、
それだけ自分の持ちネタに誇りを持っていたんだろうし。
それにしても、恐竜怪鳥の伝説では現場に迷惑をかけた罰として、
ホンを一行も書かかせて貰えなかったにも関わらず、
大鉄人17の細菌ロボ篇にも似たよーなサスペンス場面が出てくるのね(笑)。
大津一瑯の発言に対する、トシキの証言とやらも聞いてみたいところだが、
あの男そーとーなホラ吹きだからなぁ、、、。
- 31 :
- >>29 それを言うなら小川英でしょ。昭和45年辺りからほとんど自分で書いて
ない。弟子たちに書かせて少し手直しして出す。さすがに、手直しが少ない時
は連名。ただ、弟子を育てたり、面倒見たりするセンセイだったらしく、名前
さえ出ないことを覚悟すれば、ちゃんと食べさせて貰えたらしい。ここから育った
人が今の東映刑事、2時間畑にたくさんいる。
- 32 :
- なかなか面白い展開になってきたんで、
もっとディープな話聞きたいっス。
27〜28みたいな荒らしは、ほっといていいっスから(笑)。
- 33 :
- 馬鹿息子がグッズ販売にまで手を出すとはね・・・
個人的に伊上先生の最高傑作は大鉄人17(ゴメス編)だと思う。
- 34 :
- なんで27〜28が荒らしなんだ
- 35 :
- 頭がかなり悪いらしい
- 36 :
- >>30
現場に迷惑って、また適当な嘘ついて締め切りを守らなかったんかな。
- 37 :
- 36さん、正解です!!
1976年初夏に予定されていたクランクイン寸前になっても、
あらすじすら完成しない想定外の事態にたまりかねたPD手伝いの大津一郎が、
仕方なく原案を自ら執筆。
企画もその時点で白紙に戻され、企画会議における大津の原案を元に前半を松本功、
後半を大津一郎が担当することで撮影用の脚本が漸く完成したものの、
季節は既に真冬へと、、、。
氷点下でも水中撮影を多用せざるをえなかった現場は文字通りの地獄であり、
脚本の総責任者でもある大津一郎はスタッフキャスト一同から相当恨まれたそうです(哀)。
そのような経過にも関わらず、伊上勝が何ゆえに脚本担当者として表記され続けているのか?
については全く触れていませんでしたが、恐らくは契約上の理由なのでしょう。
超神ビビューンや忍者キャプターの執筆時に、
このようなトラブルを起こしていたことを知っていただければ幸いです。
- 38 :
- 元オウム信者を探しています。
95年頃まで、オウム真理教に親の年金を貢いでいた阿佐谷北(asagayakita)こと「石田」君。
鬱病を放置し主治医にも従わず、昭和30年代生まれで若くないので要観察です。
犯罪歴があるため警察や脱退したアーレフから監視されています。
うさ晴らしにネットカフェから2ちゃんねるに書き込みしています。
もしPCのHN欄に「阿佐谷北」が残っていたら、きっと彼です。
見たら連絡ください。asagayakita@hotamail.com まで。
- 39 :
- 38は、嫌がらせのつもりか?
ひょっとすると、34〜35の化身なのかも知れんな。
(間違ってたらゴメンなさいw)
- 40 :
- >>37
たぶん、白紙撤回された企画とは佐藤肇監督・特撮監督矢島信男で進行していた
「冒険大活劇・海魔竜(ボスタングみたいな怪獣が出てくる)だと思う。
「恐竜・怪鳥の伝説」に特撮研究所がノータッチである理由はスケジュールのずれ込みによる…としか
説明されてないが、犯人が伊上だったとは(笑)
- 41 :
- それと、伊上はフリーになってからもちょくちょく宣弘社に顔を出して、
ついでに自分が昔書いた「ハリマオ」「隠密剣士」などのシナリオを拝借しては新作のネタに転用していたらしい。
- 42 :
- 悪行のように言われてるが、武勇伝のような気もするね
- 43 :
- 40さんへーー
恐れながら、佐藤肇監督のデビル.マンタ(仮題)は、確か東京撮影所の担当だったと思うのですが?
恐竜怪鳥の伝説は、大津一郎が所属する京都撮影所の企画作品であり、
デビル.マンタの物語自体、怪獣ゴルゴばりの親子ネタであることから佐藤監督の盟友でもある高久進が、
脚本を書いていた可能性が高いと思われます。
因みにデビル.マンタの企画は後に、惑星大要塞(仮題)へと変更されたのですが、
その際にも担当PDである平山亨が伊上勝に脚本を依頼しております。
馴染みのPDの期待を裏切るまいと、今度は気合いを入れて脚本を完成させたものの、
さすがに天罰が下ったのか?
監督を引き受けた深作欣二に、あえなく却下されてしまいました。
そして惑星大要塞は、宇宙からのメッセージへと題名が変更され、
今日に到っていることは皆さん御承知でしょう。
それにしても、マジレスありがとう!
そういう書き込みを待ってたんですぅ(男泣)
因みに、私はアンチではなく伊上脚本のファンでもあるのですが、
狂信的な人達とは距離を置きたく思い、今回の書き込みに到りました。
それでも、あの馬鹿息子は大キライですが(笑)
- 44 :
- >>30
>露骨なパクリをやらなかったのは偉いと思う。
第20話「危うし!SSI」→GR第12話「合成怪獣アンバラン」の台本そのまんま。
第30話「ゴールドフィンガー」→GR第5話「巨腕ガンガー」の台本そのまんま。
第35話「恐怖の吸血ビールス」→GR第25話「宇宙吸血鬼」の台本そのまんま。
第36話「国際本部から来た男」→GR第19話「アンドロメダ宇宙人メトロスリー」そのまんま。
もはや固有名詞が違うだけです(´・ω・`)
新マン「20世紀の雪男」(脚本・田口成光)とV3のジシャクイノシシ(伊上先生)の
酷似ぶりは、笑って済ませられないし…。
- 45 :
- 擁護するわけじゃないが、焼き直しは高久作品や上原作品にもよくあることだよ。
たしかに伊上勝の場合はやたら多いが。新マンとV3のはプロデューサー関連じゃないの
- 46 :
- うーん、アンバランの回を担当した安部寿って人が今だによく解らなくって、、、
サタンローズ他と違って、この人が単独で書いた回だったから覚えてるんだけど、
オリジナルの時点で既に伊上っぽい話なのよね(笑)
人質交換ネタとか、、、松田寛夫との共作でもある初代スパーキィの回も、
BF団が人質交換の条件として日本政府相手に軍事同盟(安保条約?)を強要したりと、
同時期のウルトラセブンを意識した社会派エピが意外と多かったように思えるGRでありますが、
U7がウルトラセブンの略なのかはさておき(笑)。
安部寿なる脚本家は、伊上勝のペンネームに違いない!とゆーのが、私なりの解釈であります。
ガンガー他の回も本人が書いているので、RBでの再利用をパクリと呼ぶのは筋違いだと思うのですが。
バルダック星人の回の酷似点については、伊上自身が企画時の段階から円谷プロに出入りしていたこともあって、
キングザウルス三世のアイディアなどなど、円谷のスタッフへのネタの貸し借りが水面下で行われていた可能性もありますね。
田口成光が書いたレッドキラーの回なんかは、作戦面に凝った割に単細胞的なオチを迎えるあたりが、そもそも伊上っぽいし。
以上でよろしいでしょうか?
田口成光スレにも別のネタを書き込んでますので、興味のある方はそちらもよろしくネ。
- 47 :
- >>29
>そこそこ稼げるようになったら内弟子を取って、弟子の本を自分の名で発表。
松本清張が「工房」方式でデータマンやアンカーを使って量産していたように、
しばしば脚本家も似たようなスタイルを取る。「アメリカではクレジットに出る1人の脚本家の背後に
何人も作家がいる」と言うが、日本も徒弟制の中で複数創作を行っているに等しい。
監督直しやクレジットに出てこないホンヤで直してしまったりもするしな。
>新藤・新井・マツケン・舟橋・笠原良三みんな後年は書いてない。
「書いてない」というより、上記の工房的なスタイルになってしまうからね。一口に弟
子に書かせると言っても、そんなに使いものになる奴ばかりじゃないので複数創作の苦労もあるのよ。
確かに、やたら私塾やシナリオ講座で弟子を作りたがる作家は多いですけどね。
- 48 :
- >>31
小川さんはほとんど連名でしょ? 他人の名前を出さない人ではなかったですよ。名前が
出るまでに小川さんに却下され続けたお弟子さんは沢山いたでしょうけどね。
小川さんが直しに徹していたのは当時から有名だったし、プロデューサーもストーリー監修的な意
味合いの直しや、小川さんの近くにいるホンヤ連中の統率や新人・ライターの紹介・教育まで込みで頼んでいる。
ただ、日活時代の「赤いハンカチ」は、実際は小川・山崎巌の脚本はほとんど使われず、
名前が出ていない田村孟・森川英太郎が書いているという話があるなあ。映画・TVには、
その性格上、公式に名前が出ない人たちが結構関わってるんですよね。
- 49 :
- >>37
>そのような経過にも関わらず、伊上勝が何ゆえに脚本担当者として表記され続けているのか?
単純に伊上センセイが大家なので、名前を下げられなかったのでは?
>>45-46
自作の焼き直しはその作品の脚本担当のプロデューサーが許す限りは全然OK。ただ、これも
勝手に行うと何かと問題になる。しかし伊上センセイほど偉くなってしまうと、プロデュ
ーサーが内心では「困ったな」と思っていても、脚本家の方が「これでやりなさい」と通ってしまうのかもしれない。
>円谷のスタッフへのネタの貸し借りが水面下で行われていた可能性もありますね。
もちろん、当事者同士で了解していればいいわけだが、結構強引なこともあったのではないかと思う。
- 50 :
- 49さんへーー
伊上センセイは、確かにあの当時では子供番組の大家でしたけど今にして思えば、
PD側は宣伝用の客寄せパンダ的効果を狙っていたのかも知れませんね(笑)。
オリックスの清原と同じように知名度を利用して、お子ちゃまに大人気のドカベンをくっつけりゃ案外イケるかも?
てな発想で公開してみたものの、観客動員はオリックス同様にコケたのかな?やっぱし。
ともあれ現在でも、広告費名目の二次使用料が井上家に支払われ続けているのかも知れませんね。
馬鹿息子曰くーー
脚本家って(以下略)
焼き直しの件についてですが、同種の番組が乱立していた当時では各社とも、ネタ切れに伴うパクリを黙認しているかのような風潮すらありまして、
具体的には高久進が書いたスペクトルマンのパル遊星人篇を、上原正三が豪快にパクッて巨大魚怪獣のエピに仕立てたり、
金城哲夫が書いたヒドラの回に到っては何度Pプロにパクられたことやら(笑)。
マグマ大使では石堂淑郎が、スペクトルマン対宇宙ゴリでは辻真先が臆面もなく、海坊主や交通事故怪獣大暴れのエピを書いてますし、
そーいえば上原センセイが書いた透明宇宙怪獣の回は、伊上センセイが書いた蟻食い怪人の回にクリソツだったなー。
上原センセイは実に正直なお方で、今は亡き宇宙船紙上での荒川稔久との対談にて、
僕のホンは殆んどがパクリですよーーと笑顔で白状して下さるのですから、もう堪りません。
みんな大らかというのか、、、ましてや古巣の宣弘社での仕事とあれば、脚本はお任せのフリーパス状態。
伊上センセイもこれ幸いとばかりに、手抜きオヤジの本領発揮して何だか凄いホンを書いてしまいましたね(爆)。
他人のパクリじゃねーから、構わんだろ!ーーとの開き直りも、ある意味アッパレな姿勢であります。
このよーな環境において、強引だ何だと検証すること自体が無意味な気もしますし、
みんな共犯関係だったとゆーことで、、、チャンチャン!てなオチになりますか(笑)。
おあとがよろしいようで。
- 51 :
- >>43
大変失礼いたしました。「大特撮」を掘り起こしたら東京・京都双方で特撮モノ企画が
進行中、だが東京撮影所の企画は立ち消え・・・みたいな記述がありますね。
脚本家のPNといえば高久進が「光速エスパー」1話を筆名で書いたと語っているので
池田和雄=高久進と思われます。その他、ガードマンで2〜3のPNを、
Gメンで近藤Pに拘束されてた時期は井口真吾名義で特捜を、田代淳二名義でアニメと
関西テレビ系の仕事をこっそりやったそうです。西郷輝彦の「刑事鉄平」は本名で書いてますが。
この人の幻の作品といえば、佐藤肇監督で進行中だったが丹波さんにボツにされた「大霊界」も有名です。
自作の焼き直しを挙げていけばきりがない。早坂暁が「剣」で執筆した御氷様の話は
「からくり人」で焼き直され、さらに別のライターがC.A.Lの作品で再利用していました。
まんま一緒ということで有名なのがおしどり右京の「穴」と大都会PARTU「ブラックホール」(大野武雄)
- 52 :
- >>50-51
>このよーな環境において、強引だ何だと検証すること自体が無意味な気もしますし、
>みんな共犯関係だったとゆーことで、、、チャンチャン!てなオチになりますか(笑)。
>さらに別のライターがC.A.Lの作品で再利用していました。
繰り返すが、当事者同士が何らかの形で了解していれば問題はない。脚本担当の
プロデューサーによっては前のネタを違うライターに書かせることもある。
また、リメイクものだと、クレジットを出さなくても実質的には前作の脚本を
底本にしていることが大半。ただ、別のオリジナルからヒントを得てアレンジするだけならと
もかく、脚本の丸写しは基本的には業界内ではタブーだし、自作の焼き直しも
プロデューサーの了解を得ずに行うと「同じ話を二度売った」と大変なことになる。
- 53 :
- >僕のホンは殆んどがパクリですよーーと笑顔で白状して下さるのですから、もう堪りません。
増村保造は「ザ・ガードマン」の為に寸暇を惜しんでハヤカワのポケミスを読ん
でいたそうだが、ホンヤはみな、色んな小説・映画を下敷きにしている。
ただ下敷きと言っても、オリジナルを巧くアレンジできる才能と、丸写ししかできない才能がある。後者だと
「パクリ」と言うことになるし、余りに露骨だと著作権を問われるか、原作のクレジットを出せという話になる。
もちろん、余りに丸写しでも面白ければオマージュ的に許されてしまうケースもある。
日活アクションも「第三の男」→「霧笛が俺を呼んでいる」、「カサブランカ」→「夜霧よ今夜も有難う」
など枚挙に暇がないが、今となっては怒る人もいない。
「夜霧よ今夜も有難う」に至っては、明らかにオリジナルの「カサブランカ」よりも面白い。
- 54 :
- >他人のパクリじゃねーから、構わんだろ!ーーとの開き直りも、ある意味アッパレな姿勢であります。
もちろん、脚本家によっては持ちネタや持ちパターンを何度も使ったりはしますが、
ただ、仮に万が一、大家としての権力を利用して同じ話の二度売りをゴリ押ししたとすれば、
モラルを問われても仕方が無いような気がします。
昔は映画・TV映画・スタジオドラマの制作本数が多く(この他にラジオドラマまであった)、
作家は作品など消えものだと思っていましたので、自作の焼き直しや他人のホンの
パクリにはルーズな所はあったようですが、それでも基本的には話を通さず無断で二度売り
したり他の人の作品を丸写しすることは嫌われる行為ですよ。
(繰り返すが、余りにヌケヌケとやってオリジナルを超えてしまうケースやオマージュなどは例外ですが。
「血の収穫」→「用心棒」のようにパターンとして確立されてしまったものもありますね)
いずれにせよ、アレンジするにせよ、パクられた方が「やられた」と唸るようなアレンジが
必要なのでしょう。今は逆に、室賀厚のようにビッグネームのコピーをウリにする人、
三谷や君塚の様に元ネタのクを自慢する人まで出てきましたが。
- 55 :
- そういえばエスパーの第一話って、昆虫大戦争(Jウー監督の、ブロークンアローの元ネタ?)みたいな話でしたね。
因みにこのエピ、戦え!人間大砲コセイダーへ改題直後のコセイドンでも山浦弘靖が堂々とパクッてましたが、
監督が宣弘社プロ出身の外山徹だったので許されたのかな?案外、外山監督からの注文だったりしてね(笑)
エスパーは新東宝系のメンツも多かったんで、その繋りから高久進に依頼されたのでしょう。
仕事仲間の池田雄一も、茶田才のPNで特捜最前線を書いたりしてましたが、
しかし田代淳二が高久のPNという説はよく解りませんねー。
と言うのも、今から20年近く前に講談社X文庫からメイキングオブ円谷ヒーローという本が発売されてまして、
緊急指令10-4-10-10の脚本担当者だった田代淳二のコメントが顔写真付きで載ってるんですけど、
高久進とは明らかに別人だったので(笑)。
田代淳二は、60年代には高城丈二主演のプロファイター
(藤本義一や市川森一も書いてる、幻のスパイアクション番組。市川は最終回も担当)を、
80年代には関西テレビ系のジャリ番(失礼)を書いてたりと、
関西の宝塚映像とは繋りが深い脚本家のようですが、高久のPN説も正しいのならば、
高岩肇門下の兄弟弟子ということになるのでしょうか?オリジンの田代先生の場合は。
それから、リメイクにおける了承云々の件ですが、
著作権管理も大らかだった70年代以前については、とやかく言うのはもうよしましょう(笑)。
産業スパイが裏では暗躍し、表では優秀な人材(監督や脚本家など)を各社が奪い合っていた当時の状況では、
焼き直しやパクリといったネタの流出は日常茶飯事だったようですし、
各社のカツドウ屋達もそんな状況を自虐的に笑い飛ばしながら、それでも印象的なソフトを数多く残してくれたのですから、
それで良しとしましょうや。
マンガの世界だって、手塚治虫や石森章太郎などが海外の映画や小説を無断で翻案し続けていたことは有名ですし、
70年代には永井豪や江口寿史や鴨川つばめや夏目房之介(笑)などなどが、各方面のパロディ物を書きまくってましたね。
80年代には、破裏拳竜が余りにも無茶なコトをやり過ぎて東宝から叱られた(爆)のも有名ですし、
この頃からですかね。著作権管理が厳しくなったのは?
そうそう、マッドアマノが敗訴したのもこの時期でしたわ。
ともあれ、現代の視点(倫理感)で過去を裁いている限り、
その時代の真実は決して見えてこないんで、強引な取引もあった筈だーー
との一方的な決めつけは、もう止めましょう。
それじゃ、従軍慰安婦論争と殆んど変わりませんヨ。
- 56 :
- >>50
>具体的には高久進が書いたスペクトルマンのパル遊星人篇を、
>上原正三が豪快にパクッて巨大魚怪獣のエピに仕立てたり
おいおい。共通してるのは、「善意の地球人が公害に蝕まれる」部分だけでしょ…。
「宇宙の通り魔キュドラー星人」71年10月30日放映
「パル遊星人よ永遠なれ!」71年11月6日放映
「怪獣使いと少年」71年11月19日放映(シナリオ決定稿印刷:71年9月11日)
- 57 :
- >>50
>そーいえば上原センセイが書いた透明宇宙怪獣の回は、伊上センセイが書いた蟻食い怪人の回にクリソツだったなー。
時系列でいうと、サターンのほうが制作早かったんでなかったか?
- 58 :
- 上原正三が拝借したと思われるエピソードは、
後編のパル遊星人よ永遠なれ!の方だと思われます。
このエピと、怪獣使いと少年との類似点はーー
1.主人公と、宇宙捜査官の対話場面(廃墟に住む宇宙人が公害病に侵され、余命僅かである設定)
2.クライマックスの対決場面(豪雨の中での決闘)
3.ラストの埋葬場面(墓を掘る主人公のモノローグ)
ーーの3点でしょうか。
当時、スペクトルマンを観ていた上原が、これは使える!
と触発されて、上記の3点を中心に書き上げたのが
怪獣使いと少年、ではないのかと思われます。
サータンの回については帰ってきたウルトラマンの企画時に、
伊上勝が円谷プロに出入りしていた関係から、
何種類かの参考用シノプシス(あらすじ)を自ら作成し、
円谷に提供していた可能性があります。
伊上勝や藤川桂介も、当初はローテーション脚本家の候補に挙がっていたのですが、
二人とも同時期に別の仕事が入ってきた為に、実現はしませんでしたが。
(伊上は仮面ライダー、藤川はさすらいの太陽へと、売れっ子故に引き抜かれた)
話を戻すと、サータンやバルダック星人やレッドキラーの回については、
伊上が円谷に残してきたシノプシスを元に、書き上げられた可能性が高いということです。
そう考えると、メシエ星雲人の回も実に藤川っぽいエピでありましたが。
因みに、上原は自作のリメイクを、後に他社でも多く書いてますが、
このサータンの回だけは全くリメイクしていないことにも注目して下さい。
余談ながらこのエピは、後にマジンガーZ対暗黒大将軍でも高久進が拝借しております。
無断なのかどーかは、さておき。
やっぱり共犯関係だな(笑)
- 59 :
- 今、思い出したけど上正センセイったら、
中性子ネタだけはしっかりリメイクしてたなー(笑)
- 60 :
- 怪獣使いと少年の決定稿印刷が、9月11日(アルカイダの日w)なのも気になるなー。
ひょっとして産業スパイが情報を盗み出し、いずれかの関係者に売り込んだのか?
この手の話題は業界内でもタブーなので、
今後も商業誌では公表されないだろうから皆さん、
そーゆー可能性もあったということを覚えといて下さい(笑)
- 61 :
- >>58
だからさあ、>>56に書いた時系列を読めってば。
- 62 :
- 妄想長文ウザス
- 63 :
- 系列というのは、放送日のことですよね?
放送日に到るまでには、決定稿や準備稿といった脚本が存在することは御存じでしょう。
怪獣使いと少年の決定稿印刷日は、商業誌でも紹介されている通りですが、
パル遊星人篇の脚本に関しては、印刷日は全く不明なままです。
ピープロという会社は、昔から商品管理がズサンなことでも有名なのですが、
ここで問題となるのが1960〜70年代に全盛を極めた産業スパイの存在です。
つまり、パル遊星人篇の準備稿が早い段階で外部に流出し、
TBSもしくは円谷の関係者の手に渡っていた可能性があるということです。
ましてやピープロは、脚本の完成度にこだわる会社でもあったらしく、
他社に比べて準備稿の印刷回数が多かったことでも知られています。
準備稿の種類が恐らく業界一でありながら、ノーガードに近い管理体制なのですから、
産業スパイでなくとも準備稿の流出はむしろ当然なのかも知れません。
もっとも、職業上の理由から競合番組のチェックに余年のない上原先生がそのような事情を知る由もなく、
企画室経由で手元に届いた他社の準備稿に触発されて、
怪獣使いと少年を書いたとしても決して不思議ではありません。
単なる偶然の一致だ!と反論される方も、中にはいるでしょう。
それではお聞きしたいのですが、映像上からでも識別できるほどの類似点を、
あなた方はどう説明できるのですか?
NHKの大河ドラマが七人の侍との類似点を指摘され、訴訟沙汰にすらなる現在の視点で裁くのならば、
怪獣使いと少年という作品は明らかにクロではないのですか?
尚、総会屋まがいの誹謗中傷については、あえてコメントしませんので悪しからず。
- 64 :
- 映像上からでも識別できるほどの類似点があれば「パクリ」と指摘し続ける姿勢に
馬鹿さ加減の凄さを感じる俺。
あほか
- 65 :
- >>63
>ここで問題となるのが1960〜70年代に全盛を極めた産業スパイの存在です。
たかが映画やTVドラマの企画に産業スパイなんか使わね〜よ。そういうのは
自然と洩れるの。
- 66 :
- 産業スパイもなにも 「帰ってきたウルトラマン」と「スペクトルマン」を
掛け持ちしている人間なんていくらでもいるじゃん。
- 67 :
- はいはい毒電波毒電波
- 68 :
- (゚∀゚)なんか70年代的だねぇ〜
クラスにこういう電波を撒き散らす知ったか厨が居たなぁ〜
- 69 :
- >>58
企画時の参考用シナプシス?勘弁してくれ…。新マンのテコ入れ時期(宇宙怪獣、
ウルトラブレスレット)に、伊上センセイはライダーにかかりきりだったじゃん。
経緯は単純明快。平山亨Pが新マンのサータン編をしきりに褒め、伊上センセイに
対して「是非あのような脚本を書いてください」と要望を出した。そこで
何のひねりも無しに「手抜きのイガミ」節が炸裂、アリガバリでパクリ話を書いた。
- 70 :
- 産業スパイの件を否定したい方は、
宇宙少年ソランというアニメ番組のことでも調べてみて下さい。
帰ってきたウルトラマンとスペクトルマンを掛け持ちしている人間?
あぁ、ゴリ博士(遠矢孝信)のことですね。レギュラーでの掛け持ちはこの人のみで、
たまにゲストという形でJFAのメンバーが出演してた位ですか。監督や脚本家でそんな人いましたっけ?
造形の高山良策も掛け持ち期間はごく僅かでしたし、他にもそんな人がいるのなら是非とも教えて頂きたいものですね。
参考用シノプシスは企画時に作成される概要であって、商業誌などではウルトラQ〜ウルトラセブンのシノプシスがいくつか公表されていますが、
帰ってきたウルトラマンでは印刷済みの没脚本のみが発見されるに止まっています。
そういえばサータンの別名は忍者怪獣でしたが、そんなモノ考えつくのは伊上勝くらいですよね(笑)
なんだかマンガ嫌韓流での、チョッパリ!と同レベルの批判ばっかしですな。
- 71 :
- 毒電波マジuzeeeeeeeeeeeeeeeee
批判も何もキチガイのタワゴトじゃねえか
- 72 :
- >このエピと、怪獣使いと少年との類似点はーー
>1.主人公と、宇宙捜査官の対話場面(廃墟に住む宇宙人が公害病に侵され、余命僅かである設定)
>>2.クライマックスの対決場面(豪雨の中での決闘)
3.ラストの埋葬場面(墓を掘る主人公のモノローグ)
>ーーの3点でしょうか。
類似点ってこれだけ?
しかもこれって映像で確認される類似点だろ?
脚本なんて現場で修正されるのが常なんだし、
双方の脚本を読み比べなきゃ、パクリかどうかの判定は出来んだろ。
- 73 :
- そーゆー批判は、実際にスペクトルマンを観てから言って下さいネ。
完成作品の半分近くが類似している(主人公と宇宙捜査官の対話場面に、かなりの尺が割かれている)んですから、
そのような疑惑を持たれてもしゃーないでしょー。
20世紀の雪男と、同レベルの類似点ですよ(笑)。アレは
- 74 :
- で、パクリ指摘厨は何がしたいの?
いつまでくだらない妄想が根拠の持論を続けるつもりだ?
ここのスレタイ読んだことある?
- 75 :
- 念の為に言っておきますけど、私はパクリが悪いとは一言も書いてませんよ。
仮にそういった経緯で創られたとしても、怪獣使いと少年は名作だと思いますし、
夜霧よ今夜も有難うが一般的に認知されてるのと、同じ考えですヨ(笑)。
ただ、そういった事実を許容出来るか、出来ないかでクダラナイ争いになっているんでしょうが。
だからこそ、現代の視点(倫理観)で過去を裁くのはもう止めよう!と書いたにも関わらず、
誰もそのことを理解していないのは非常に残念ですね(溜息)
ましてや狂人のごとき暴言を連発し、私的な妄想に基づいた個人攻撃を書き殴る人達に到っては、もはや論外ですが。
2ちゃんねらーはレイシストの集まりだ!、と中原昌也もバカにしてましたけど、
少しは自分の言葉に責任を持ちなさいよ。
以上の点を踏まえた上で、改心して頂くか?それが嫌なら、このスレッドから退場して下さい。
ここは、伊上勝という脚本家が活躍した時代の真相を探るスレであっても、一方的に糾弾する場所ではないのですから。
日本の映像文化とその変遷に興味のない方には潔く退場してもらった上で、本来の主旨に戻りたいのですが、よろしいでしょうか?
でないと、真面目な書き手たちも迷惑してますんでね。
- 76 :
- 違うよ
馬鹿が一匹混じってきて「パクリ指摘」してるのがくだらねぇって言ってるの。
パクリ指摘して楽しい?
それもさして根拠の希薄な妄想を さも事実かの如く一転の疑いも持っていないで
「パクリの指摘」を根拠に話を展開しているのが馬鹿だって言ってるの。
個人のブログででも ずーっと「パクリ発見日記」作ってれば?
- 77 :
- ちなみに井上敏樹はターボレンジャー20話とファイブマン32話で、
ヒロイン寝返りネタを使いまわしてる
親子揃ってネタ使いまわしとは・・・
- 78 :
- このスレの住人にとっては根拠も説得力も無い駄文を、毎日毎日延々と書きつらねる毒電波の方が迷惑だっての。
- 79 :
- 正喜さんと敏樹さんの共通点を無理やり挙げてみると……
・ネタの使い回しが露骨
・辻褄合わせよりもその場その場の盛り上がりを重視
・自分で考えた設定も終盤に差し掛かれば忘却の彼方
・博打性の高い最終回
・とりあえず、書くのは速い
・特定のプロデューサーだけに重用される
・アルコールで動く
・豪快な日常生活
- 80 :
- いいかげん伊上さん本人の話や作品評にならんものかな。
親父の話にかこつけて ダメ息子の話はもういいよ。
- 81 :
- 80さんの仰る通りです。
昨日はこどもの日のせいか、随分と幼稚な書き込みが目立ちましたね(笑)。
実に嘆かわしいことです。
高久進さんのスレッドも、心ない人達に荒らされて閉鎖に追い込まれてしまいましたが、
恐らく犯人は、毒電波などと騒いでいるこの人達なのでしょう。彼等の態度こそ、何をか言わんやです。
何度も繰り返しますが、現代の視点(倫理観)で過去を裁いても仕方がないので、もっと建設的な話をしましょうや。
真実の追求と、善悪の判断とを取り違えているようでは、朝日新聞と同じですよ(笑)。
最後に80さん。あなたの勇気ある書き込みには、大変感謝しております。
- 82 :
- ↑その幼稚な書き込みの典型
人見下した態度とる前に、自分の馬鹿さ加減気付く程度は賢くなろうな。
お前さんがRス先生ならともかく。
- 83 :
- 下品なスレだな、、、まるでの巣窟だ
- 84 :
- >>81
>高久進さんのスレッドも、心ない人達に荒らされて閉鎖に追い込まれてしまいましたが、
日本TV映画史(ドラマ・アニメ・特撮)を語る上で
興味深いカキコもおおかったのにねぇ…。
- 85 :
- キャプターの正月の回「正月ばらからご苦労なことだな」「忍者に盆も正月もあるか!」は傑作。
この人の書く、「・・・とはご苦労なことだ」って言い回しが好きだな。 一文字隼人とかもよく使うw
- 86 :
- 漫才みたいなやりとりは多い。奇械人ワニーダの回とか・・
- 87 :
- 俺が知るか!だもんなw
漫才みたいなやりとり
といゃぁ、東宝特撮で有名な関澤新一のノリにも近いよね
- 88 :
- 漫才やりとり♪
僕はこれが好きなんだなぁ。
これがなければ伊上さんじゃないよ。
- 89 :
- 忍者キャプターでの烈風篇最終エピだったか、
真空斬り!にいたるまでの構成も、すげー笑えたよ。
皮肉ではなく、この人のセンスは侮れないものがあるな。
- 90 :
- その遺伝子は井上に受け継がれている
- 91 :
- もういいよ。そのネタは
- 92 :
- 仮面ライダーでは、滝のセリフも独特に仰々しくて面白いな。
「俺にハンドル握らせたのが運の尽きと思え!」とか「みなさんスヤスヤとお眠りになってますゼ」とかね。
↑
セリフ間違ってるかも知れんけど、ニュアンスで判ってクレー
- 93 :
- ここのスレの話、大変興味深いのですが、個人の考えをさも鬼の首でも取ったようにひけらかすのはどうかな…
べつに内容に関しては否定しないけど、書き方がよろしくないなあ…
- 94 :
- 御忠告ありがとうございます。
以後、気をつけますのでーー
- 95 :
- この人の場合って設定やストーリーよりも台詞が重視されると思う。
アキレスとアポロガイストの会話やV3の時の4大幹部の会話は聞いてて面白かった。
- 96 :
- 何で、この人ゴレンジャーやキョーダインに参加しなかったのか?
- 97 :
- 仮面ライダーとは一線を画するためなんじゃない?
ゴレンジャーもキョーダインもある意味「脱仮面ライダー」だからね。
- 98 :
- 同時期の東映刑事ものでも、Gメンのライター(高久、池田、小山内等)
と特捜のライター(長坂、藤井・・等)とほとんど重ならないのと一緒じ
ゃない?わざとカラー分けるために変えたのか、Pの趣味なのかは知らないが。
- 99 :
- ゴレンジャーは、上原正三が吉川進Pと心中するつもりで書いたような番組だったし、
キョーダインはゴレンジャーの路線をロボコン風にアレンジした番組でもあったので、
どちらにも伊上さんが入り込む余地はなかったんでしょうね。
メインライター毎の個性を生かした路線に転換することで、以前との差別化を図ろうとしていたせいもあるんだろうし。
因みにこの頃の伊上さんは、NETの宮崎慎一Pからの要請で勇者ライディーンというアニメ番組と、
アクマイザー3に助っ人脚本家として参加する一方で、超神ビビューンと忍者キャプターの新番組企画を東映から任されたりと、
やはり多忙な身であったことは確かなようです。
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