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文学と自閉症 5


1 :2012/10/11 〜 最終レス :2013/01/03
文学において重要なモチーフとして「狂気」が使われてきた一方、自閉症はごく近年
発見された障害であり、文学ではいまだあまりモチーフとして定着していません。
自閉症の中でも特に、知能のある高機能自閉症・アスペルガー症候群はモチーフと
して、あるいは読者として、はたして文学文芸にどのような影響を与えるのか、または
与えないのか。
そんなことを考えていきたいと思います。
「狂気」という文学のモチーフの中の新しいモチーフの一つとして自閉症を考えるのが
目的なので、精神障害者に対する感情的な批判、煽りはご遠慮ください。
そのような煽りがあってもスルー願います。
【過去スレ】
文学と自閉症 4
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1339406973/
文学と自閉症 3
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332061176/
文学と自閉症 2
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1328504722/
文学と自閉症
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1327202156/

2 :
もうダメだなこのスレ
Jス並みの初心者しかいない

3 :
ほす

4 :
ちょっと早くたてすぎたなぁ。

5 :
お、前スレ落ちたか。
一応最後まで読めてたっぽい。
どうしてこんなに眠いのかな〜ライライラ〜

6 :
風邪をひいち。最近は泡立つ梅酒にはまっている。
本とネットの文章が読めないので全くことがすすまない。
ICレコーダーに名前をつけて話しかけようかというくらい(クーパー捜査官なり)。

7 :
街中でダイアン! ってたら変だから何にしようかな名前。

8 :
まさお、とか。

9 :
タロウ、とか。

10 :
菊千代、とか。

11 :
しぐま!

12 :
ご主人様!
にゃにゃにゃにゃにゃー

13 :
雨だのう。

14 :
>>12
ロデムだった。

15 :
そういえば人造人間のXAZSAの話が好きだったなあ。融通のきかないZEHROがお気に入り。

16 :
アニメ見れなくなったといいつつ妄想代理人を借りて見てる
以前一回見たはずなんだが覚えてないもんだなあ
転移を目的としているわけではないからか他のアニメより見やすい
ひらさーすすむ借りてこよう(そっちか)

17 :
今敏って自我が不安定になる描写が、手法としてはありがちな演出なんだけど、
絶妙にうまいと思うんだよなー
この人ぜったいどっか病んでたはず

18 :
3話目まで視聴して全然泣ける話じゃないのになんか涙出てきた
こう、転移を目的にしてないってのはあるんだけど、それ以上にキャラに対する愛着のなさがいいってかなあ
村上もとかのマンガとか筆者はキャラに愛着があるというよりキャラを冷静に動かしている感がある、ってブログに書いたけど
まあもっとマイナーなマンガ家ならキャラに対する愛着のない作家はもっといるだろうけど
なんだろうな
なんでこう人間お互いの心理を冷静に語れないんだろうな
わたしも
って感じで泣いてるらしい

19 :
涙は雨みたいなものだ
ってブレードランナーか

20 :
泣いたとか書いているけど感情障害的なところもあるわたしは別に悲しいとか痛いとかってのなく泣くので
妙な気を使わせたらすまん

21 :
雨の中の涙のように、は
アンドロイドの悲哀と取れるのかな、
と思ったけど、そう取らなくてもよい幅あるのかな。
今日はじめてディック買った。
古書店で「虚空の眼」の表紙の絵が思いのほか心に残ってそれだけなんだけど。
(もちろん二階堂奥歯による言及でヴァリスの表紙などを見たような入口ではある。もっと硬い絵だと思っていた)
「雨のように涙のように」という奈津子訳に先生怒ってたな。怒るというか既に苦笑いのネタにすらなるくらいの定番だけどね。
私は泣き虫で気持ちが弱いから泣くのだと思い込んでいたけれど、単純な圧を解放するのに涙が有用であるという感じで、それは雲ができて雨が降るのと変わんないかなと思ってなんとなく書いた。
今日はあちこち行脚した。

22 :
だいたいいつもスマホでネットをしているし、複数ウィンド開いても横ズレしていって他を忘れちゃう体質なんだけど、あ、お古のスマホがあるんだからこっちで読んであっちで調べればいいんじゃん! と思ったやっと。
今敏まだ見たことない。
友人が平沢好きだな。
たとえ友人の好みでも中々聞かないのが私の私たるゆえんかもなー。
音、壮大だったり、懐かしかったり、プログレっぽいというとちがうのかしらん。
という印象をもち、なにより本人が面白いという話を聞いた。
今敏は興味あるなー。
走り出したら止まらないのでなかなか一個しか物事できないけどフォルダの階層一個上げとこ。

23 :
ブルスコ…

24 :
ファー

25 :
http://www.youtube.com/watch?v=bgL_3dgmvtI
この歌自体はあざとくていまいちなんだけど
詩の部分部分が便利でよく引用したりするんだけど
ちょっと、おっと思ったのは
いつのまにかどしゃぶりの町
きみの目が雨を見ている
「帰りたいよ」と空に話してる
どしゃぶりの空に帰りたい、というのがすごくあれで
昔雨のなか傘を投げ出してどうのこうのって詩みたいな掌編みたいなの書いたことあって
つーか元ネタは「われらはみだしっこ」のアンジーが雨にふられながら泣いて
「雨は優しいね、誰にでもふってくれるから」
とかってのだけど
いやそれだけ
壊れた君の歌が聞きたい
って谷山は結構それっぽいのあるのがいいんだけど
妄想代理人なんか途中から普通のアニメになってった
4話までだな
こういう話で普通になるとつまらなくなる

26 :
今日アニメが開始したらしいゲーム機シェア争いを元ネタにしたweb漫画を読んでたら日付変更線をまた越えてしまった。しくしく。

27 :
雨は音が一定しているというか、耳の過敏を和らげてくれるところがある。
低周波だか高周波だかわからないけど回るファン的な音とか車のタイヤが道路と摩擦する音などを吸収してくれるのかな。
一般的には一定しているのはそういう摩擦音のほうなんだろうけれど、雨の方が私には予測可能というか、予測しなくていい安心感がある。
エアコンの空気の出口の摩擦の音もダメだな。あれのなにが神経のなにに障ってダメなのか知りたいな。

28 :
なんだか唐突に一字下げしたくなった。

29 :
ほへ。雑談スレに混ざると話題が分散するからこっちでののじ描いてようかな。

30 :
私が食いつく話題って基本的に横道なのな。横道膨らまして飽きて消えると(笑)
天邪鬼を釣り上げる方法ってなんだろなー。
やらねばならないことを、やらなくていいよーやらなくていいよー、と言い続けてうぎゃー! となって逆にやる、だと効率悪いし、ともすると暗示にかかって本当にやらないし。

31 :
お腹が空いて眠れないので豆を食べている。支援カキコ。

32 :
豆は膨れると学習してストップ。
明日はちゃんとしたお肉を食べよう。

33 :
おしねるー。

34 :
ヘルシング絵しょぼーっておもったがしょぼアニメとOVAがあるらしい
しっぱいしたぜ

35 :
遠隔操作事件の真犯人のメールが公開されてるんだけど
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20121021
文章読んだ感じアスペっぽい気がした
治療者じゃないけど、アスペ当事者でアスペ研究については玄人はだしの人が、
昔空港でハイジャック犯が搭乗できるスキを空港に教えたのに無視されて対策取られないままで、
むかついて自分でハイジャックしたって事件あったじゃん、あの人をアスペだって言ってるのね

36 :
オリオン座流星群見られないかなーと思ったけどまだよく見えないので読んでる。
今日はよく眠ってしもうた。

37 :
>>35
なんか相手が尋ねなさそうな細かいところの違いまで事細かに説明しちゃう感じがアスペっぽかった。
私もPCいじるの好きなので何度線を越えようと思ったことだろう。
しかし抜け作だからやめた。
根気も無いしな。
フライトシュミレーターは友達ん家でMac見た中学ん時から好きだけど集中力落ちてからは全然やってない。
今はiPhoneで空飛んでる飛行機の現在地見るのが好き。
ハイジャックの人は確かその後一時アスペ報道されてなかったっけ?
私の、それっぽい人に対するアスペ認定はまだゆるいな。

38 :
>>37
あれ、報道あったんだ
すんまそん・・・

39 :
>>38
いやいやー。
なんかと混ざってるかもだし。
新聞かなんかの小さい記事で見たような気がする。
wikiみたら、一回目の鑑定ではアスペの可能性ありだったのね。
それは置いておいても見抜けるってすごいと思うよ。
アスペはアスペを知らないと見抜けないけど、アスペっぽい人はけっこういるから厳密にはよく知ってないと難しいとおも。

40 :
ニュー速のスレ読んでたら、感情の描写が少ない、説明がくどいほど、鬼ごろしなんたらが幼稚、とあげられてた。
最後の幼稚は置いといて、前半二つはさもありなん。

41 :
あとメールの手口説明文が微妙にうれしそうに読めるというのかな。
自分の好きなことや知ってほしいこと説明する時は熱が入るからしばしば自慢と思われやすいのな。
あとはなんだろ、相手や世の中に対する無意識的な媚びが差し挟まれないので、それをして共感や反省がないとみなされる。
自分がしたことの結果ではあるのだけど、警察の悪さを認識しているので反省の前に、助けてあげるという表現になる。

42 :
意思の疎通が普通にしていれば可能という確信が全くないんだよな。
だから相手にとってはくどいと思われる説明をさかのぼってもしてしまう傾向にある。これは私も一緒。
だいたいの人は話が横道にそれたと感じてこのさかのぼりを苦痛に感じるんではないか。

43 :
ドナの本を読んでいたこともあって、あと私自身が、なぜ被害にあったの的な責められ方笑われ方してから、障害の名前で事件が説明されることに対してとても引っ掛かりがあったのねー。
だからその当時度々され始めてた犯人はアスペルガー的な報道に対して人一倍敏感だったとこあると思う。
累犯障害者という本よみたいな。←たしかレッサーパンダ通り魔の裁判のことも書いてあったような。

44 :
>>39
私にとってはたぶんスキゾイドの人もアスペの受動型? に入ってるのなー。
木地雅映子さんも私にとっては発達障害圏。
友達の中にも数人、それらしき特徴で苦労している人を認識しているが、冗談めかして伝えることはあっても多くの人は障害ということを自分の主な対応相手として選べるほど余裕がなく障害という言葉自体にも必要以上の重さを持っている。
よし飯を食う。

45 :
私に相手の人生の主軸に圧迫かける権利もないしな。
情報提供はしても選ぶのは本人の意思だからな。

46 :
あっちでこっちネタしゃべりすぎた
やっちまったか
「全体」の人ってまさか私さん?

47 :
うおん、寝てた。
なしなし、ない。>私が全体さん
私は細部から全体に至るほうなので始めから全体を予想することはできないからなあ。
あの人のいう全体が私にはあの人が「推し量ることができているNさんの心理」に見えるのさ。
でもNさんの代弁は他の人にできないしのー。
ここがお師匠さん家で、見たこともない親戚の少年が、私に頼んだクリーニングのシーツを取りにきて、そこへ誰か帰ってきて無理矢理起こされる夢を見た。
部屋に入れないのでなぜか欄間をあけようとする少年。
こええ。

48 :
せっかく起きられたので夕飯を捕獲してくるなー。

49 :
あじゃぱー明日雨か。突風にも気をつけてだそうです。@NHK

50 :
風吹いてきた。明日は夕方には晴れるという予報だったな。
ここ二日ほど音楽の連想的な幻聴が頻繁なので少し頭が疲れてるらしい。

51 :
なんだか異様に暑くて眠られない。
低気圧のせいか。
風が止んで虫が鳴きはじめた。
また寝てみる。

52 :
>>47
そっか、なんか連続して出てきたのでえ、もしやって思ったwww

53 :
妄想代理人最後まで見た
途中中だるみするけど最後数話はおもしろい
まあすっぱりトラウマ系ではあるな
月子がトラウマと向き合いそれを間接体験化される過程がよく描けている
精神分析の治療とはトラウマという直接体験を間接体験化させることである
トラウマという現在化した過去を、アルバムを見るように思い出す記憶に変えること
もちろんそれは対症療法にすぎない
そういった意味で最後の「最初に戻る」演出も効いている
メインキャストの中年刑事などは、どっかで議論されてた坂口安吾を思い出した
彼はノスタルジーあふれる自分だけの妄想の世界に閉じこもっていたのだが、
最終的にそれを自分で破壊する
「居場所がないのが俺の居場所だ」
また、月子がそれを間接体験化し、とりあえずの少年バットによる大騒ぎは幕を閉じるが、
巨大化した少年バットに破壊された街を見て中年刑事はこうつぶやく
「まるで戦後じゃねえか」
これらは坂口のある種特殊な現実感覚と似ているように思う

54 :
テストー

55 :
蜜蜂いづるというアスペのブログとか読んでるやついるか。

56 :
なんかぬるい感がするのだが。

57 :
>>55
半月くらい前にその人の書き込みかなんかがリツイートで回ってきてブログ流し読みした。
今の読解力が落ちている状態だと読むのが厳しい、もうちょっと削れる文章だなと思うけど私も人のこと言えない。
リアルだと人と関わるの大変なのかな?
Twitterに対して哀惜の念があったりフォロワーさんが千人単位とか私にとっては驚異的。
でもマグナ、人んことを他所で言うと荒れるって場合もあるのだと覚悟なー。
基本私は傍観者的に生きているのでお説教なんかしてはいないし(してんのか)、そうしたかったら何書いてもよいのだけど。

58 :
あーこわい夢見た。
薄目あいて見てる部屋の景色が材料で、自分を誰かに乗っ取られた感じ。
革紐みたいなの飲んでしまってひたすら引っ張り出してて喉は痛いし、
知らない奴と実験的交配させられそうになるし、
窓を開けてもそとの父子連れは草野球してて私を認識しないし、
小部屋に逃げればそこの複雑な戸を開けられなくなるし、
やっと戻ってきて目が覚めかけて、起きるぞー起きるぞー、と
声出して起き上がったけどなにも言ってなかった。
夢を見てると半ばわかっているのに起きられない時の怖さったらないなー。
未だ引き込むように眠いのでどこか喫茶店でも逃げ込もうかと思う。

59 :
>>56
自分とは違うなって思うとこはあるよ。
私はもっと冷たい判断してるな、とか。
だが私を外から見たらたぶん、私も八方美人を自称してるし、
言うことは甘いし、アスぺっぽく見えるかどうかはわからんのであるよ。
マグナがどんなとこに違和感を覚えたのか書いてくれた方がわかりやすい。

60 :
>>53
安吾かー。
最初に戻る、とか好きだな。わりと。
自分が抵抗してきた状況を認める(ただ諾々と受け入れるのでなく)時にそこが始まりになるって意味で
「居場所がないのが居場所」ってなんか聞いてて落ち着く言葉。
安吾読んだことないなたぶん。
青空とかにあるかな。
川端の短編集は今借りてる本返したら図書館で予約してみっかな。アミービックも。

61 :
あー夢の余韻覚めやらぬ。
こういう時はどうしたらよいものやら。
インセプションみたいに夢から起きなくなりそうで怖いぜー。
八時間とかしたら椅子が倒れるようにして眠ればよいのか(笑)
エコノミークラス症候群になるな。
最近ぬいぐるみをモッフモフにしてやんよを覚えた。

62 :
>>57
-1ってことは●もちだったのかwww
スレ立て職人よろです
>>58
>知らない奴と実験的交配させられそうになるし、
これ女性精神病者の幻覚であったなー
機械だけど男だっつってたのを妙に覚えてる(交配させようとする人?が)
>>61
インセプションはある意味精神分析厨のRー映画
楽しかったですがwww
まあ脚本家?はよく勉強してると思った
Nがおもしれー
私さんもNにからんでるような気がするが、強迫症(わたしの中でNはそう今んとこ)って
自閉症と似てるところがあって自閉症者と強迫症者が会話しているとそれで納得することが多いが、
まあいっか
某アスペもわたしは最初強迫症だって思ってたし
あ、まぐなも強迫症だと思ってましたwww
そらパパくんなんかも強迫症だと思う
彼自閉症者と話あうでしょ、ある程度まで
藤田博史もわたしの中では強迫症なんだが、わたしはおもしろい人だと思ってたがぶちぎれられたんだよなー
あれよりわたしの中では抑鬱症者である水上雅俊の方が怖い
はつおーんはただしくいうの カラットはきゃらっとー
少女Qが脳内ぐるぐるだ
http://www.youtube.com/watch?v=PYygwidc9nk
まどかみてみるかー(しんぼうつながり)

63 :
>>57
ttp://mindgater.hatenablog.com/entry/2012/05/19/022041
こことか、けっ自分がアスペの代表みたいに言いやがってと。
人の気持ちを読みたがらない人間なんて、アスペに限らなくね、とも。
ちょっと前は定型発達者ののアスペぶりとか言ってたが、こう割り切る方が自然かなと。
明らかに無知な赤木発言を引き合いに出すことによってそれに引き倒されてる感。
大体発達障害者/定型発達者というに二分対立もなあ。
実際アスペってほとんどだろ。いろんなやつがいる、それを分けて考えるのも面倒くさい。

荒れを呼び込みたがる側面があるからなあ俺は。それこそ混ぜっ返しになるのか。
まあたぶん蜜蜂は2chではいかんというやつだろうからこないだろうが。

64 :
>>62
ネットだと分からんが、強迫症じみたものはあるぞ。
道を戻らないといけない、とかな。実際に戻りまくっていた時代はあった。

65 :
>>62
地震板と文学板時々立ててる。
変なスレタイの時は私ね。
実験交配なー
キャトルミューティレーション、じゃないや、
なんだっけ。
アブダクション(笑)
とかもそういうリアルで怖い夢なんじゃ、と思う。
時々そのようなの見るけどトラウマなのか欲求不満なのかよくわからん。
認めないというよりはたぶんどちらとも深くは関わりないのだろな。
>インセプション
こなあいだの放送で実況見てたらみんなをまとめて運ぶAAが出来てて笑った(笑)
ある意味自分を分析して行くのって夢から醒めた夢って感じだな。
>Nがおもしれー
そうそう。私の忍法帖の発言数一個とんでるでしょ(笑)
>自閉症と似てるところがあって自閉症者と強迫症者が会話しているとそれで納得することが多い
納得すること自体はここに書かれてないことのことかな?
強迫症かー。
私が一番自覚があるのが不安神経症だからなー。
わりかしよく手を洗うし何か触ると服の裾とかで拭いてしまうし、窓や戸の鍵は確認するし吊革手すり苦手だと思いつつ握ってるし、
トラウマの後遺症でも出てくるよな。

66 :

軽い健忘的なの出てきたのはトラウマ以降だけどその前から忘れ物は多くてさ。
学校で怒られる分には全然平気なんだけど、中学二年とかになってやっとできた友達らしきものにそういうことで切れられるとウギャーってこわくなって、
確認確認。
でも確認しててわけわからんくてなって家から一時間出られなかったりするのはやっぱトラウマ以降で、それはそもそも外行きたくなかったんだなたぶん。
今はほとんどなおってきたかな。
>Nさん
主語がなーその時々変わってしょうりゃくされているので、
Nさんのことを言っているのか世の中のことを言っているのか、
私のことを言っているつもりで言ってくれてるのかわからない時がある。
読んでいてもやもやするのでつい突っ込みを(笑)
あっちでもとりあえずコテつけてみよう。
私、なら検索難しいし。
不自由を感じたらはずすし。

67 :
なんか「私 忍法帖」って「私リカちゃん!」みたいだな。
忍法帖外してもいっか。
まどかのMADとかよくわからん外人さんがキャンディあげるよーとか吹き替えてるのつらつや見てたけど、
ああいう女子のすれ違い友情ものには弱いかも。
なんか見たら3日〜3週間くらい凹みそう。
あのテキスタイルみたいなのの(コラージュか)入れ込みが新しい感じなのかな?
現代美術的にうけたとか。
邪悪なウサギ…
しゃべる動物が都合のよい存在でなくて良かった。
まだ全然本編は借りたりしてないからわかんないが。

68 :
>>63
なんかこれもリアルタイムに読んだ気がするな。この人のフォロワーをフォローしているのだろう。
ブログ主が赤木智弘にがっかりというのはまあ赤木さんはアスぺを知らないし
元々が炎上して問題提起するタイプの人なんだろなとは思うが、
人の気持ちを考え過ぎて何もできなくなるのもアスぺのことだろ(笑)と思うけどね。
ある意味ほっとけというのはいいとこ突いてるよな。
ただ当事者周りの支える人や兄弟の定型発達の苦労なんかは別問題だからその番組で取り上げるには尺が足りないと思うし、
誰にでも見えることを突っ込むだけでは問題提起にならないんだよな。
ブログ主の人はまだ定型から見たかたちで自分を動かしているのではないかと思える。
一人反省会をしてみる必要があるというのは、発達したいからだろう。
相手に理解してほしいからなのだろうけれど、相手に理解される自分になりたいという苦労や、そうしています、そうするべきであるという考えに動かされているように読める言葉があると思う。
当事者と言われる人、当事者であるとカムアウトして自己紹介欄にそう書き、アスぺコミュを作る人たちは、それなりの世間ができるのかもしれない。
私は遠慮願いたいからプロフには書かない。

69 :
Twitterとかでも何書いてるのかわからないからもっと読まれることを意識しろって言われることはある。
でも私はこと呟きに限れば心当たりや経験のない人間にわからなくてもよいので呟いていることもある。
伝えたいことにはそのように工夫して言葉を割き、削るしな。
あんたがわからないなら別にそれはそれでいいんだよって言ってもいいけどその人自称ストーカーだから無視。
わからなくて不安になるのはあんたの読み込んでる死で、傷つきで、トラウマで。
私がもし死ぬのだとしても誰のせいでもあり得ない。
まして加害者のせいだなどと言ってみろ、私の十うん年水の泡だわ。
憤死ってあるかもなーって思うけど、死ぬとハエのようにたかってくる物語大好き人間が数える程にはいそうだから
面倒臭いので死にたくないなー。

70 :
ありゃ名無しになった(笑)
上は私。

71 :
早寝を約束してるのにあれだなー。
書きたいこと書いたから寝るー。
(夜の方が安心して起きてられるんだよな)

72 :
>>68
あーそうだ、なんかマグナ的に違和感を感じたのがわかったようなきがする。
つまりあのブログ主の対応だとさ、二項対立で同情を引くタイプの赤木さんの思う壷なわけで、
シーソーに乗ってやってることになる。
そういうのを政治って呼んでるんだろ? マグナは。
と私は解釈。

73 :
ああまあアスペのくせに政治しやがって、ってことなのかね
某フラワーウィンド出版社と一部のアスペたちがケンカしてた時、
批判しているアスペ同士で意見がわかれまくって話がまとまらなかったんだけど
「いやこれがアスペだ」とか言っててワロタわ
たとえばそんな議論なら、批判したい出版社のどこがいけないのか、なんてテーマを
普通の人は空気を読んでして、議論にまとまりが出てくるわけだが、そんなことにはならない
まあ2ちゃんもVIPとかN即とか住人多いところのスレとか議論がまとまらないっつか議論なんてできないけどさ
住人が少なくても議論というか会議ができない、ってところはあるかもしれない
でマグナは、「アスペの代表」みたいに言ってるその人が、その他アスペたちの議論をまとめて述べている、と思ったのでは
でも実際にいろんなアスペたちと議論した結果その人が代表として意見を言っているとは限らないだろ
対立項があるゆえ空気を読めてるように見えるだけであって、もし議論が行われ深まればまとまりのない意見を
しはじめたりするんじゃないの、アスペらしく

74 :
「まとめて述べている」というか「まとめて述べてるつもりになってる」か。

75 :
>>63をちらっとしか読んでないけど、またなんの話かよくわかってないんだけど、
この人は、「他のアスペもこう言ってました」って論法はあまり使ってないように思うんだよね
でもなんでまぐなは「他のアスペの意見もまとめて述べているつもりになっている」と思ったの?

76 :
レンタル屋でまどかとピンドラを借りてみた。旧作と勘違いして予算を大幅にオーバーしたけど、自発的に何か借りてくるの初めてだからいーや(笑)
私の幼い頃にみた超マイナーアニメが置いてあって大興奮した。
近いうちに借りに行こう。

77 :
一般の人にとって解離状態ってパニックとは呼ばないみたいだな。
解離してるから平気だろうってなるみたい。
私は解離に入ると非常に大きな違和感を感じ続ける状態なわけで、けっこう消耗する。
このしんどさがうまく伝わった試しがない。
スルーされるのな。
バニックになる? と尋ねられるとつい、一般的なパニックを聞かれてると思い、いいえと言うけど、解離は私にはパニックに近いなあ。
思考が混濁するというか、早く切り替わり過ぎてわけがわからなくなるし。

78 :
徹夜しちっち。
二階堂奥歯の生き死にに物語を読み込みたい人は、彼女の周りの人物をも過大評価する傾向にあるけど(と私の印象)、
周囲の人物が実際に世の中において得難い人であるかどうかは置いておいて、「彼女の物語」のなかでは彼らは役割を与えられていたとしても、
第三者の他人が思うほどに、彼らが彼女を作ったなどということはなかっただろうと思う。
奥歯さんに憧れる人はそこを空にして自分を代入するために周囲の環境に必要以上に力を与えたがるのかな。
むしろ力及ばずだったことを理解しているからこそその虚しさを埋めるために周りの人たちはその死に際して物語を語らざるを得なかったのではなかろか。
せめてもの登場人物として振舞うために。

79 :
お葬式はいつも生者の為にあるのだから、それで普通なのかもしれないね。

80 :
ミニハンのブログ飛び石で読みながら、私にとって生と死が同じベクトルにあることが
祖父の死など関係なく生来のものであるのかもしれないという感覚に一つプラスを加算した。
人は死に関する言葉や話題を忌避するし、若くして死んだ人間も素早くお墓に埋める。
私は格別死ぬことに憧れはないけれど、死についてよく考えて生きてきた。
それを持ってして私を不安がる人の不安が私を不安にさせたし、
そういう私を寂しいと思う人の寂しさが私を寂しくさせた。
そういう「人の思惑から逃げられない君の気持ち」の棚卸しをしたのが「ドナの結婚」を読んでから。
未だに思わされてしまったことの棚卸しはし切れていないけれども。

81 :
川上さんは私たぶん観賞用には嫌いではないのだろうな。金魚を見るみたいに。
なんちゃってライト哲学なお話しなのかもしれないけど入り口はそんな人もたくさんいるのだろうし、
そのまま通り過ぎるのならそれはその人にとってその哲学的なものが味だけでよかったっていうだけのことで、
賞の選考できるのかは置いておいたら、駆逐すべき小説だなどとは言えないな、私は。
本読みだけが本を読む資格があるとか、正しい本を決める資格があるとか、思わないし、
そういう態度が本を必要以上に「読ま」なきゃいけないという強迫観念を生んで、
本を読むことを難しい行為にもしてるのでは。
キングの「ドリームキャッチャー」の映画版のがっかりを楽しむように、
すら楽しめないような本なのかしらね。
という興味で最近川上さんの本を読んで見たくなったが文庫待ち。
いじめは死にたくなるのでヘヴンは読まないな。

82 :
仮眠すると起きなそうだからどうしようか。
カラスうっさいぞー。
ただ起きててもたぶん使い物にならない程度には眠ってるな脳みそ。
目覚ましかけて寝るか。
カラスどうしたかー。
あ、ゴミの日?
ゴミ捨ててから寝ないとな。

83 :
カラスがケンカしとる。
夜中に間食しすぎたのでスープだけ飲んでカーテンは開けて横になっている。
するべきこと溜まってるなー。

84 :
最近よく書くが、変なこと書いてないか心配である。
トラウマトラウマ書くと私の「トラウマ」なんて書ける程度のことだろーとか跳ね返ってくるのがなんとも自爆的。
強迫症が今一つかめなくて、でもあれだなあ。
せねばならないって追っかけられてる気持ちでいる人のことかな。
うまくそれをほどけないからある時ブチーンって切れてガス抜きしたりするのかしら。
よく言えば真面目なのな。
そういう人の周りに、ヘラヘラ笑って同調する人たちばかりいると、どうしても変なサービス精神で高みの見物的な方へ流れてってしまうのかな。
とかごにゃごにゃ考えつつうたた寝。

85 :
んー
語弊をおそれずにいうなら
自分が「追っかけられて」いるのは自閉症にもよく見られる症状であり、強迫症も同じ
「自分を追っかけている何か」も実は自閉症も強迫症も同じだと思われる
だけど、「自分を追っかけている何か」と自分との距離が決定的に違うように思う
強迫症は「自分を追っかけている何か」にすでに捕まっていて、それから逃れようとしたりそこに舞い戻ろうとしたりする
自閉症は「自分を追っかけている何か」との間に決定的な断絶があって、それから逃れようとしたりそこに舞い戻ろうとしたりする
で、この「自分を追っかけている何か」って、まあ雑談スレの言葉で言えば、「統計的に選択されたにすぎない大体の意味」
かなあ、と
自閉症はその「統計的に選択されたにすぎない大体の意味」を常に読み間違える。空気を読めない、文脈を読めない。
神経症はその「統計的に選択されたにすぎない大体の意味」と自分の意味は合致していると思い込んでいる。
とか?

86 :
>どうしても変なサービス精神で高みの見物的な方へ流れてってしまうのかな。
これは自閉症にも強迫症にもありうるケースだと思われるが、
まあ強迫症ならそういう心理状態になれば症状が軽減したとかってされるんだろうが、
「高みの見物」というか周囲の人間と心理的距離がある程度離れた状態においても、
強迫症は「自分を追っかけていた」「統計的に選択されたにすぎない大体の意味」に自分の意味は合致していると思い込んでいて、
自閉症はそうでもない、という違いがあるかもしれなくもないかもしれなくなくなくなくなくなーい?
「自分を追っかけていた」それのうちで安寧できたりするわけだから、強迫反復となるわけさ
やがて自分が安寧しているその場所が「自分を追っかけていた何か」だと気付いたりしてまた逃げる
自閉症はそもそもそれと決定的が断絶があるのだから、それから逃げ続けたりそれに突き進んだりをずっと繰り返す
これは精神分析理論上の強迫反復とは厳密には異なるとわたしは考えている

87 :
>>85
ん。
自分の不安神経症的な症状って強迫的だからある程度自分を含んで重ねつつ書いた。
強迫症の人は追いかけてくる何かを何だかわかっている、と思うことができるので(つまり通底感があるというのかな)、
追いかけてくるものとの距離も遠くはない。
自閉症の人は追いかけてくるものが読み取れないのでそれとすれ違い続けて把握したつもりにもなれない。
大塚英志が「彼女たちの連合赤軍」で革命が失敗して仮想の母親の膝に帰る(転向する)ことができるか、それともそうでないか(子宮や母を物のように異物的に捉えている)というようなことを書いていたのが印象的だったけど、それと近く感じるな。

88 :
追っかけてくる何か、を愛することが一瞬でもできてしまうかどうか。
というより追いかけてくるものに愛されていると思えるかどうかかなあ。
私はトラウマへの嗜癖っていう、ジュディス・L・ハーマンが一度改訂版で否定したかと思うんだけど、
その表現は間違ってないと思うんだ。
睨まれるその目に吸い込まれるように、本来他のものが入ってきても良い場所にトラウマを呼んでしまうことは私にもあって、
それには充実感さえ少しあったのではないか。
一時期それを間違ってて悪化しても仕方ないので自覚的に、自分が呼んでると思おうとしたことがあるんだ。
それは少なからず成功したように思う。根本的には成功し得ないので、トラウマがこんにちはしない間に違うブロックをキャパシティのなかにはめ込んどく時間稼ぎ程度なんだけどね。
呼ばなくてもどうせ帰ってくるのだから。
そういう意味では嗜癖のみではトラウマは説明できないので、ハーマンの訂正は正しいのだろう。

89 :
ちなみに神経症という生き物は、大体この「統計的に選択されたにすぎない大体の意味」が自分の意味と合致してないと思うと
「無だ!」「不毛だ!」「無意味だ!」などと思い、それに飲み込まれると「無」という意味と同一化し、抑鬱症となる
極端っちゃー極端な生き物ではある
>>88
>トラウマへの嗜癖
おうおう、それが死の欲動ですぜ
快楽原則にのっとるならトラウマの回帰なんておきねえのにおきるのはなんでよ
って快楽原則の綻びとして(フロイトはあくまでそれを思弁として)死の欲動が設定された

90 :
わたしは「心がトラウマで壊れるのではなく、トラウマが心を形成する」って言ってて
ここでの「心」とは意志とかそういう感じの意味なので、
>呼ばなくてもどうせ帰ってくるのだから。
とは、「心」「意志」をなくせばよい、みたいなことだと仮に単純に変換みれば、
それがもっともトラウマに飲み込まれつつトラウマの根本的対処なのかもしれない
トラウマとちゃんと向き合うこと、というか
そしてここでは「自分を追っかけてくる何か」がトラウマって感じの話になってるが、
それは私さんがそうなのであって、強迫症の「自分を追っかけてくる何か」は
トラウマではないと思われ
「トラウマの回帰(嗜癖)」と「強迫反復」は別物、っていうかね
前者は死の欲動の症状であって、後者は「欲望を抑圧する他者」(象徴的父)への欲望の症状
父への欲望は、抑圧される欲望と比して確かに死の欲動を原理として一部採用してはいるが、
根本的にそれは「他者の欲望である欲望」であって、死の欲動とは別物
この違いはブログでも述べてるわたし論の重要な論点なので書いたw

91 :
とか書くと、ここでの神経症者ってのはイコール定型発達者でいいんだが、
自閉症と定型発達はグラデーションになってて、ボーダーの人もいるだろ、とかって話になるが。
ここはわたしは微妙な立場なんだなー。
精神分析では、というか心の病に対する認識の歴史は、精神病がまずあって、
精神病じゃない心の病もあることが社会的に認知され、神経症って概念が生まれたわけだが、
わたしは自閉症は神経症ではないと考えるので、かといって現代の一般的な意味での精神病、
統合失調症やパラノイアとは別物ではあるとは思っているが、そういった歴史的な文脈において、
広義的な解釈として、自閉症も精神病の一部だと言えると思っている。
たとえばアンチ・オイディプスでは、分裂症の中に自閉症が含まれている意味となる文章もある。
まあそういった感じで考えると、ラカン派では神経症と精神病にははっきりとした区別があって、
一方クライン派では、神経症と精神病はグラデーションになっていると考えている。
この点については、わたしはラカン派でもありクライン派なんだなー。
まあ要するに、自閉症と定型発達はきっちりわけられるのかグラデーションなのかって議論に
おいては、わたしはどっちつかずなんだよな。

92 :
>>89
>「無だ!」「不毛だ!」「無意味だ!」
なんか木魚とお経と鈴(りん?)が聞こえてきた。ちーん。
でも無であることには耐えられないから抑鬱になるんだね。
私の最初の病跡?って、似ててねえ。
もうだいたい最近ツイッタなんかで書いてることと似てきてるから、両方偶々読んでる人は私を誰かわかるのだろうけど、
黙って読んで受け止めてくれているとしたらそれでも良いと思うので材料は隠さず書くけど、
高校ん時くらいからよく文通してた友達への手紙なんかに「無」って書いてた。
高校ん時は首までつかってる、って図解してた。
専門行ってそれは、自分の右斜め前にある奈落、になって、それをぐーっと見るようになって四六時中ぼんやりしていて友人と会話にならなかったりした。
悲しさとか寂しさとかに似ていたけど、どれと言ってみても違和感があったから、読まれると白けた。
手紙で友人が書いた「ぼーっとした神経質」という言葉だけが言い得てるなーって苦笑した。


93 :
あ、またコテ忘れてた。
ミニハンが抑鬱症を厄介だと思うのはどうしてかな?
周りのものを材料にしてひっぱりこむからかな。
私はまあ元抑鬱状態の人や鬱の人の家族などで辛い思いをさせられていると思っている人なんかには、嫌われたけど、
見てて嫌な気分になるとか、正直に言ったことが相手にとって心安らかでないとか、以外には人を私の理で読むことはなかったと思うんだ。
だから今でもどこか自分の周りで私に耐えられなかった人へは被害妄想乙、とか思っている部分はあるんだろうな。
これはたぶん周りで見てた人からしたら異論はあると思う。
実際には異論が言えないと勝手に思い込んで自爆して逃げて行く人多かったけど。
ちょっと冷たい物言いかもね。

94 :
>トラウマへの嗜癖
>おうおう、それが死の欲動ですぜ
そう。なんか死の欲動を私は矢印を頭ん中に引いてるな。
それがどこにあるかどこに向かってるかは保留として、エネルギーの流れ方。
新宮一成の本をちらっと読みかけてはじめてフロイトをだいぶ誤解してたことを知ったんだよなー。
フロイトの言葉は訳語に近くて、けれどその単語が人にいろんなものを惹起しすぎるので物理的に読めない人が多い気がする。
私はそうだったな。
ちょっと話がずれるけどエヴァンゲリオンが流行った時に庵野秀明が匂わせとして単に使った浅い精神分析を
(フロイトやR・D・レインなんかの心理学的な物を引用して)
(浅いとかいうのはアニメのコラージュ的な材料なんだから本来その程度で良かったはずなので、不幸なのはそれが受けちゃったことだけど)
風穴にしてたくさんの人の弱さや悪意や欲望が「ありのまま」にさらされるようになったなあ、という印象を私は持っていてね。
心地よいものだけを求めて生きて行くんだとか、そう言ったしばらくあとには、それだけでは生きていけないんだ、とか
そういう論理を自分と他人に振りかざす人が何人かいたんだよね。
若いから、感化された。
そういう風に感じてた頃、よく分からずに、快感原則だけで生きて行くことはできないなんてアンチテーゼを掲げてたなあ私。
まあ単にそうした人たちに不快なものに自分が分類されることへの不満を覚えていたんだけどね。

95 :
「快楽原則の綻び」って正直だよな。
ちゃんと思考の過程を言葉に残してる。
>>90
>トラウマが心を形成する」って言ってて
>ここでの「心」とは意志とかそういう感じの意味
事件があって私は、その後色んな人に「そのままでいるとまた同じ目に遭う」とか、「現実がわかって良かったね」とか言われたのだ。
それに打ち砕かれもしたし、けれど基本的にはそれは間違ってる、という強い感覚に、その後の十年を規定されたんだよね。
その時に自分と他人をすべて洗い直した。
私、という主語を持つようになった。
それが心、意志、というものを作ったと思っている。物心だな。

>とは、「心」「意志」をなくせばよい、みたいなことだと仮に単純に変換みれば、
沢山の憎しみによる七転八倒を経て、言わば憎しみの指向性を解体しなければこれ以上生きられないなって思った。
燃やし尽くすには燃料が多すぎ、他人とドッジボール(笑)するには相手になる人なんかかけらもいなかった。

96 :
>それがもっともトラウマに飲み込まれつつトラウマの根本的対処なのかもしれない
>トラウマとちゃんと向き合うこと、というか
たまきんさんがさー、少し前に311でPTSDがあまり沢山報告されてこないことを、自然災害に特定の加害者がいないことが云々言っていて、
フォロワーさんから違う意見を得て保留にしているけれど、
河合隼雄も日本人にはPTSDが少ないって言っていて後で反省してたけど、
ことトラウマを受け止めるというか向き合うことに対しての「それは無駄だよ」的な反応や「本当はそれは無いよ」的な反応ってあると
私は思ってるんだけど、まだまだ阪神を経ようがサリンを経ようが311を経ようが今も、「それは無いよ」とかやってる印象。
それ自体がトラウマ反応なんだけどね。
ある意味私は自分できちんとそれと向き合って病むことができたんだと思ってる。
心をなくす。この心はたぶん一般的に思い浮かべる心ではなくて。
先にも書いたけど指向性の解体かな。
規定づけられた強いエネルギーの流れを、トラウマだけに結びつけられた状態からほどいていく。
それはいきおい、心をほどくことにもなるから、ミューパントーみたいに消えてしまうかもしれず、
崖から落っこちて自分を滅してしまう人もおり。
でもできるのだと一つの事例として残しておきたい。かな。
よくよく見渡せば自殺を禁忌としないのであればほどきながら、生きた人はたくさんいる。
たぶん天寿を全うした人も。

全部ほどけるなんて言わない。
でもこれは技術として、つぶれないために身につけていくことは、ありかもしれないという提案かなー。
まあミニハンとやり取りしてて今思いついたことだけどなー。

97 :
続きまた書く。

98 :
>>93
>ミニハンが抑鬱症を厄介だと思うのはどうしてかな?
んー、抑鬱って症状がいやなのではなく、抑鬱症状がある人には、
大体過剰適応的な、他人をただのキャラとしてしか見てないところがあるから、かな
「過剰な役割同一性との同一化傾向」か
彼らの世界には大文字小文字の他者しかいないところ
そしてそれをなんの躊躇もなく他人に押し付けるところ
抑鬱って症状ではなく、それと表裏一体的に過大なファロセントリスムがあるところ
「女性的抑鬱症と男性的抑鬱症の構造論的差異」って記事書いてるのでぐぐってみて
ちなみに精神分析理論ばっかやってる人は知らないだろうけど、
精神分析実践では、ラカン派では抑鬱症を重要視しててね
精神分析の治療のゴールじゃないけど目標地点としてファルスの再発見があるのだけれど、
それはデプレッションを経過しないとできない、ってことになってる
抑鬱症とファルスの過大さは表裏一体だと思うんだね、神経症に限ればだけど

99 :
私の行きつけの地震板が落ちている。orz
今日はあちこち調子悪いようだね2ch。

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