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2013年01月武道・武芸104: ▼▼▼戸山流居合 抜刀術 軍刀術 ▼▼▼ (234) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
空手着! (872)
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▼▼▼戸山流居合 抜刀術 軍刀術 ▼▼▼


1 :2012/08/17 〜 最終レス :2013/01/12
各地の戸山流修行者。
または、試し斬りなど実際に斬っている人。
皆さんどうぞ!!

2 :
カキウチ最弱(笑)

荒巻在日(爆笑)



荒巻在日(大爆笑)

3 :
戸山流って団体がいくつもあってわからんなぁ。

4 :
大きく分けて
森永系・山口系・中村系の3つだね。

5 :
中村系は戸山流というより抜刀道だろ

6 :
中村師範は戸山流を離れても、その門下生が戸山流を続けてらっしゃいます。

7 :
福岡でしている戸山流はどこの系統ですか?

8 :
初段とるのははむづかしい?
その後の昇段はどんな感じ?

9 :
そんなに難しくはないよ。
普通に形を覚えば通ります。

10 :
覚えるのにどれぐらいの時間かかる?

11 :
籏谷(はたや)さんのところはどうなの?

12 :
師範とか支部長とか簡単になれるのですか?
私は別に目指しているわけではないのですが、少しばかり気になる方がいらっしゃるもので・・・

13 :
4〜5年くらいやれば指導者、支部長になれるよ。

14 :
>>12
2003年から戸山流を始めて現在は他流という50代のあの人ですか?
ぶっちゃけプロフィールとか教えて戸山流時代の評判を聞いてもいいような。

15 :
「ぶっちゃけ」という言葉を使いたがる奴はアホが多い

16 :
>>15
MASA乙www
この板でも大暴れした「影流くん」ことMASA(50代)のプロフィールをどうぞ。
http://www.mecha.ne.jp/~purmm878/newpage22.html

17 :
何このオッサン。
ダサいね。

18 :
はたやさんの所って試合をしたりして、なんか独特だね

19 :
http://www.mondotv.jp/entertainment/yamada_mania/4 確かに動物斬ったりとどこもやらない様な独特な事はやってるね

20 :
はたやさんのところの剣撃だっけ?防具しての試合はおもしろそうだね。
他の会派はやらないの?

21 :
ざあとらしすぎますわ

22 :
やらないよなぁ。防具つけてするなら剣道でいいんじゃね?

23 :
スポチャンだよ。あんなの

24 :
戸山流って日本陸軍が白兵戦に備えて誰でもてっとり早く日本刀を扱えるように
編纂した初心者向きのラジオ体操みたいな刀法でしょうが。

25 :
で、昔はいざしらず、今ではそのラジオ体操剣法に勝てる古流も無しと。
剣術オワコンか。

26 :
近代戦に合った一番実戦的ということね

27 :
近代戦では、小銃で撃たれ終わりのような気が。
そもそも刀持ち歩かないし。

28 :
旧日本軍は将校クラスは日本刀を使用していた。

29 :
してねぇよ

30 :
兵藤二十八と旗谷さんの本に詳しく書かれているよ!

31 :
自分がやってる戸山流は、来年長野で全国大会がある

32 :
>>26
それは疑問だな。
ただ単に刀片手に突撃したときに兵士が刀の振り回し方を知る必要があるから
簡易的な覚えやすい型をいくつか想定しただけのものだからな。

33 :
>>31
どこの系統ですか?
>>32
中村泰三郎の本によると、古流の居合・剣術・剣道では実戦では使えない形が多く改良が必要だったと。
剣道はともかく剣術・居合も平和な江戸時代が続いたせいで
武術も形骸化したのだろうと。

34 :
>>33
中村さんの書いていることは偏った意見だよ。
自分が古流の重鎮たちに認められなかった亜流だからあんなこと書いてるんだよ。
古流の居合、剣術を知らなすぎる狭小な視野の持ち主の意見だよ。

35 :
>>34
そういう面もあるかもしれんが、古流が想定していた戦場と第二次大戦の戦場とでは違いがあるから古流そのままでは使えなかったと言う事ではないかな?
鎧兜着て戦ってた時代の感覚で機関銃の弾丸が飛び交う近代戦を戦うのはちょっと無理。
まあ日本刀使うって事自体が時代遅れと言われれば身も蓋も無いが…


36 :
はたやんところは何故か小野派一刀流の流れだと主張していたぞ。

37 :
>>30
あの本は、高野佐三郎先生のエピソードを捏造したり(高野先生の喉を突き潰した相手が別人になってる)、
素人同然の田辺哲人氏を達人だと紹介したりと
かなり胡散臭いぞ。

38 :
>>33
山口系統かな。本部は北海道にあるとか
入って一年ちょいなのでよく分からんですが
自分は東日本の支部で、よその支部の基本居合をつべで見ますが
九州支部は同じ戸山流なのに別物に見えますね
こういうのって統一は無理なんでしょうか?

39 :
>>35
太平洋戦争で日本刀を兵士が使う局面は弾丸が尽きて刀片手に最後の無謀な突撃する時か
無抵抗な中国人捕虜を斬る時くらいでしょ。

40 :
戦争の時に日本刀で人を斬ったと自慢している人はほぼ全員
無抵抗な民間中国人や中国人捕虜を斬ってるのであって
双方が戦闘状態で戦ったんじゃないから。

41 :
第二次大戦の初期には日本以外の国にもまだサーベル騎兵とかいたくらいだよ。
近代戦の時代に入ってもそれなりに抜刀突撃は活躍していた。

42 :
>>40
そんなことない。
学研の古岡二刀斎さんは白兵戦で戦った」と話していたぞ

43 :
馬賊と言う名の民間中国人相手か?

44 :
民間人というか武装した民間兵
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%AC%E8%B3%8A

45 :
夜襲で日本刀を使ってるよ、銃剣突撃も同じ。
正面切っての戦いでは刃物は銃には勝てんから、寝込みを襲うようなやり方しか無いね。
イタリア軍も東部戦線でソ連軍にサーベルで夜襲した例があるし、湾岸戦争では英軍がイラク軍に銃剣突撃やった。


46 :
『日本刀の近代的研究』という本に上海事変のときの実戦使用報告というのがあるよ。
http://books.google.co.jp/books?id=LMtH4mgC2bEC&ots=mo30QnAAC_&dq=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%88%80%E3%81%AE%E8%BF%91%E4%BB%A3%E7%9A%84%E7%A0%94%E7%A9%B6&hl=ja&pg=PR17#v=onepage&q=
%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%88%80%E3%81%AE%E8%BF%91%E4%BB%A3%E7%9A%84%E7%A0%94%E7%A9%B6&f=false

47 :
日本軍と日本刀の実態
http://resistance333.web.fc2.com/html/nihongun_nihontou.htm

48 :
>>47
そこで否定派みたいに書かれてる津本氏が豚を切った話は
このスレと関係するから貼っておこう。

津本陽『人生に定年なし』P178〜
 中村(泰三郎)先生は、十八キロの豚肉をまえに、身をわずかに右向きにして立った。
「こういうものは、まっすぐ斬るもんじゃない。体をわずかに斜めにして斬るんだ」
 先生は刀を抜き、ふりかぶる。
 気合もかけず、斬りこむと、切り口が大きくひらいた。白い骨が二本あらわれ、
血がタラタラと流れる。
 太い骨は直径十センチもあるように見える。
 「さあ、やってみろ」
 私は体をやや斜めにして、両足をひらいて踏んばり、刀身の棟を背筋につけると、
「やあっ」とかけ声もろともに打ちおろした。
 おどろいたことに、人間の胴よりも太い豚肉を斬った手応えは、まったくないに
ひとしかった。土壇の板を、パチーンと叩いた音だけが耳にのこり、骨も
きれいに斬れている。
「こりゃ、たいしたものだ。これまでまったく経験がなくて、これだけできる者は、
めったにいないよ。
 私は先生にすすめられ、それからさらに二度斬った。
 手応えはやはり、嘘のようになかった。
 先生が不意に歩み寄ってきて、私の持つ刀を取り、顔を近寄せあらためていたが、
やがて情けなさそうな声でいった。
「君は俺の愛刀を刃こぼれさせちまったな。手の内の締め方が足らないから、
こうなるんだよ」
 刀を倉庫の電灯に照らすと、たしかにチカッと光る0.1ミリほどの刃こぼれが
あった。
 肉から骨へ斬るとき、刀身のうける抵抗がかわるので、刃筋がうごき、刃こぼれができるのだ
そうである。

49 :
>>48
日本刀を扱うのは難しいって言ってるだけじゃん

50 :
難しいって言ってる「だけ」ではないわな。恐ろしく切れるが
よく見れば微妙な刃こぼれもできている、って感じじゃん。

51 :
刃こぼれできるからって、「だから?」って感じ。

52 :
刀が良ければ刃筋さえ通せばだれでも斬れるんだよ。
刀次第だよ。

53 :
逆に言えば鈍な刀はどんな名人が斬ってもうまく斬れない。

54 :
>>43
それを言うなら、
民間中国人と言う名の馬賊だな。

55 :
良い刀ってどういうのを言うのかな?
安い数打ち物で少し曲がっているし、刃こぼれもあるけど十分試し斬りで使えますよ。

56 :
居合いの世界では、仲間内の人間が持ってる高い刀への嫉妬はすごいものがあるよ。

57 :
>>50
オレは、リンク先を読んだ上で
>>48のコメントの
>そこで否定派みたいに書かれてる
って主張に対してレスしてるんだ。
津本は難解だと言ってるだけで、別に日本刀を否定してる訳じゃないだろと、オレは言ってんだ。

58 :
>>57
難解だと言っているどころか人の言を引いて斬れない斬れない連発してるように
見えるけどね。

59 :
>>58
日本刀が戦場で上手く活躍できなかった原因について、
弁明する内容になっとるがな……
日本刀が活躍できなかった原因は、操作の難しさ、剣道の刀法の不向き、鉄の目釘の使用による故障のしやすさ等だと主張しとるのであって、別に威力に関しては否定されとらんがな
津本も、難しい試し切りに成功したと書かれとるがな……
あとは百人切りの迷信を否定しとるだけ。

60 :
戸山学校で教えられてたやつに一番近いのは、どの系統なの?

61 :
ていうか、戸山流は戸山学校時代から創始者もいないしその都度改変されているからなぁ。

62 :
ていうか日本刀が活躍した時期なんて、
歴史的に見ても幕末だけだろ。

63 :
日清・日露・太平洋戦争で日本刀を使う局面は首斬りで中国人捕虜の処刑をするときくらいじゃないかな。


64 :
↑シナ人なプロパガンダの影響受けすぎ。
白兵戦で使用した記録がある。

65 :
>>62
普通に合戦で使われてるがね。

66 :
最近じゃ合戦では刀はあまり使用されなかった説が有力。
弓矢・鉄砲・鑓中心だと。

67 :
>>66
最近とか言うけど鈴木眞哉の「刀と首取り」なんか10年以上前だぞ。
むしろ今時それを得意げに持ち出すのに驚いたわ。
戦国の生き残りの覚書や宣教師の報告、中国や朝鮮の文献に
刀が活躍した証拠なら普通に見出せる。
大部分の死因が弓矢とか勝手に誤解するヤツもいるけどそれは生存者が戦後に自己申告した傷で
矢傷が多かったってだけの話。

68 :
大活躍はしなかったかもしれんが、それなりには活躍しただろ。
でなきゃ、江戸時代になってわざわざ規制なんかしない。
時代ごとに反りの形状や切っ先の形状は変化しない。
「太刀打ち」「一番太刀打ち」「鎬を削り鍔を割る」という言葉が江戸時代以前から存在するがあまり使わなかったのならこのような言葉は生まれない。
ちなみに、槍の柄の穂先付近の部分を別名太刀打と呼ぶことがある

69 :
槍合わせの時だって配下の郎党が槍脇の太刀として参加してたりするからね。
正面きっての戦闘能力で槍に劣るだろうが、軽いとか取り回しがいいとか
槍にはないメリットもたくさんあるし。

70 :
>>67
驚いた?ごめんね。
でもね、覚書は当てにならないよ。自己申告だからね。
それに、白兵戦じゃ長柄の武器が有利なのは自明の利。
短刀なんかは組み討ちに使用するからわかるけど。

71 :
あっ、南北朝の時代なら歩兵が進んで野太刀とか巨大な刀が 活躍したのはわかるよ。

72 :
有利とか言ったって3メートルの槍なら、3倍かそれ以上の長さがあっても
刀と相打ちの危険があるとか、二尺五寸の刀が相手でも手が切られる恐れがあるとか言われてる。
こういうものを携帯しておけるんだから十分戦場に刀を持ち込む価値はあるよ。

『武具要説』
鑓之事
一 横田備中守申分
・長刀など持たる敵を九尺一丈の鑓にて突事は相打に罷成候
三尺二三寸の刀にても相打になり候

『御家中武芸はしり廻り」
一 半槍の事、半槍の短に何の徳あるや。其徳未だ弁へず。若し挟みにて徳ありと云とも、
剣は広場にて使う筈の物なれば、挟みのことは論じ難し。詰りたる場所にては半槍よりも
太刀・脇差の働きより徳多かるべし。又、平日面目をかけての勝負とは、真鑓の場は
大に違ひ、九尺内の柄を一盃にたぐれば、手先き漸く四尺余り成べし。たとひ、
敵の躰を突貫たる処が我向手は必ず切落さるべし。是敵二尺の腕に二尺五寸の
刀を持添ゆれば、我先手へは十分に届くもの也。

73 :
槍だって乱戦では不利だしな。あと、刀は機動力を落とさないから奇襲にも向く。

フロイス『日本史』
・彼我の戦備は極度にちぐはぐであった。すなわち隆信勢は多数の鉄砲を
有していたが弓の数は少なく、長槍と短い太刀を持っていたのに反し、
薩摩勢は鉄砲の数が少なかったが多くの弓を持ち、短い槍と非常に
長い太刀を備えていた。
・そして戦闘が開始された。それは熾烈をきわめ、両軍とも槍を構える暇もなく、
手当たり次第に刀で相手の槍を切り払った。薩摩勢は、敵の槍など
眼中にないかのように、その(真只)中に身を投じ、鉄砲も弾を込める
間がないので射つのをやめてしまった。
・土佐の鉄砲隊は味方から全面的に期待をかけられていながら
鉄砲を発射する時間も場所もないほどであった。というのは、
薩摩軍は太刀をふりかざし弓をもって、猛烈な勢いで来襲し、
鉄砲など目にもくれなかったからである。

74 :
文禄・慶長の役でも活躍した刀。
フロイス『日本史』  
・朝鮮人は頭上に振りかざされる日本人の太刀の威力に対抗できず、ついに征服された。  
   
・日本軍は極めて計画的に行動し、鉄砲に加え、太刀の威力をもって散々に襲撃したので、  
  朝鮮軍は戦場を放棄し、足を翼のようにして先を争って遁走した。  

75 :
>>74
で、太平洋戦争ではどうよ?

76 :
今度は逆に朝鮮側の報告から
  柳成竜(朝鮮の領義政=総理)・著 『懲録』
・日が暮れ、賊は、(白)光彦らの緊張がやや緩んだのを見て、白刃をきらめかせて
大声をあげて突進して来た。光彦らは、あわてて馬を探して逃げようとしたが、間に合わず、
みな賊に殺されてしまった。諸軍はこれを聞いて恐れおののいた。
・翌日、賊はわが軍が怯えきっているのを察知し、数人が刃を揮って勇を誇示しながら
突進して来た。三道の軍はこれを見て総潰れになり、その声は山崩れのようであった。
打ち棄てられた無数の軍事資材や器械が路を塞いで、人が歩行できぬほどであった。
・まだ川に身を投じていなかった者には、賊が後ろから長刀を奮って切りかかったが、
みな這いつくばって刃を受け、敢えて抵抗する者もなかった。
 (金)命元と(韓)応寅とは、川の北から遥かにこれを眺め、気力を喪失してしまった。
・わが軍は、賊がまだ山の下にいると思っていたのに、突然一発の砲声が響き、
四方面から大声で呼ばわりながらとび出してくるのがみな賊兵であったので、
仰天して総崩れとなった。将士たちは、賊のいない処に向けて奔走したところ、
ことごとく泥沢の中に落ち込んでしまった。賊が追いついて、まるで草を刈るように
斬り倒し、死者は数しれなかった。
・このとき(李如松)提督が率いていたのは、みな北方の騎兵で、火器を持たず、
ただ切れ味の鈍い短剣を持っているだけであった。(一方)賊は、歩兵であって、
その刀剣は、みな三、四尺の、切れ味無比のものであったから、これと
衝突激闘しても、(長刀)を左右に振り回して切りつけられ、人も馬もみな倒れ、
敢えてその鋒先に立ち向かう者もいなかった。
・倭兵は、城外にあって二重、三重にとり囲み、それぞれ要路を守り、長刀を奮って、
やたらと切りつけた。明国軍は、首を垂れて刃を受けるのみであった。たまたま月が
明るく、脱出できた者は何人もいなかった。
※当時の朝鮮人の言う「長刀」は→http://halto112.blogspot.jp/2011/09/blog-post_23.html

77 :
>>75
それはあんたが史料あたって調べてくれ。
近代には大して興味ないんだ。

78 :
>>76
では、甲冑や鎧きた武者相手に刀でどうやって斬るんだい?
野太刀や鑓は上から叩きつけて使っていたらしいが。
ちなみにアナタがいう「刀」って打刀?太刀?

79 :
このスレにいて介者剣術知らないなんてなあ。
それに別に槍は突くこともやってるけど。竜造寺隆信は突かれて討ち取られたよ。
日本の鎧は関節部分などの防備が薄いのに、叩かなきゃ鎧武者と戦えないなんて思ってるなんて
変わった人ですね。甲冑や鎧って表現も中々見ないわ。

80 :
>>75
近代戦で使われていたが、持ち運びの不便・管理の難しさ・またすぐに折れるなどで大変だったと成瀬関次が述べている。

81 :
>>79
敵見方入り乱れての野戦で、そんな細かい箇所狙った攻撃より上から落とした方が早いんですよ。
時代によって、甲冑も違うから攻撃方法や武器も変わってくるんだよ。
でも、残念ながら刀(打刀)が主力になった事はないです。

82 :
まあ普通に接近戦用の主武器ですね。
パードレ・ガスパル・ビレラ
・双方まづ矢を放ち、更に近づきて槍を用ひ、最後に剣を交ふ
>>81
あなたの脳内理論はいいのであなたの方もそろそろ自説の根拠として
史料を引いてきてください。

83 :
>>80
それは成瀬氏のなんて本ですか?成瀬氏は刀身の折損はほとんどないと
「実戦刀譚」に書いてるようだけど。氏が損傷が多かったと言ってるのは
柄とか目釘。

成瀬関次著『実戦刀譚』
> 戦闘中に朴材製の軍刀の柄頭のあたり一寸ほどのところで折れた。
 こうした例は自分等の扱ったもののみでも百件に近い。
  刀身の折損はまったくないといってもよいほどであるのに、
 柄折れがかのごとき有様であるということは、
 実戦功果の上に多大な悪影響を及ぼすものであって、各業者は、
 銃後国民としての自覚の上からも、大いに自粛鑑戒せねばならぬことである。
刀身にばかり関心が払われ、柄などの研究が怠っていることは
嘆いている。
http://plaza.rakuten.co.jp/finlandia/diary/201202150000/
> その地の小諸町辺の人々によって語り伝えられている。
  実戦において、刀身と五分五分の働きをする柄の、
 その根本をなす柄木地の研究は、刀身の地鉄の研究と相まって重要な事であり、
 従来まったく閑却(かんきゃく)されていた重大な手ぬかりであった事を、
 この際特に認識してもらいたいのである。
  今日用いられているような、不良な朴材は排除すべきである事について、
 二、三実例を挙げてみよう。

84 :
足軽も弾を打ちつくしたときや敵に接近されたときは刀を抜いて戦います。
その際は防備の薄い手か足を狙って切る。叩いたほうが早いんなら
刀じゃなくて叩くための武器をもちますわな。
『雑兵物語』
・胴乱(弾丸入れ)一ぱいぶちけたらば、かるかを引ん抜て、鉄砲を腰にひつばさんで、
刀を抜て敵の手足をねらつて切めされい。

85 :
折れやすいのは新刀や新々刀が大部分だがたまに古刀でも折れるものがあったらしい。
古刀は折れず曲がるので、足で踏みつけ元に戻ししようしていた。
脳内理論って何?
教えてね。
結局、刀は主戦武器ではないと認めた訳ね。

86 :
叩くのは、鑓とさっき書いたのに忘れたんだね。
打刀で叩いたらそりゃ折れるよ。

87 :
>>85
接近戦の主武器と認めましたが何か?槍だって弓の間合いじゃ掻盾にでも
隠れてるしかないしねえ。俺の主張ってのは状況に応じて求められる主要な武器は
変わるということ。刀は接近戦や乱戦の武器であることと
槍と違って機動力を損なわない武器として要所要所で活躍したってことだから。
あらゆる局面に活躍したなんて最初から考えてないんでね。
>脳内理論って何?
↓これ。
>敵見方入り乱れての野戦で、そんな細かい箇所狙った攻撃より上から落とした方が早いんですよ。
これの出典なり根拠なりをあんたの脳内でなく当時の史料から引っ張り出してきてねって言ってるの。
日本の合戦の場合だよ。

88 :
>>86
だったらなんで叩くための近距離用の武器を持たせないんだよ。
叩いたほうが早いし刀なんか甲冑相手に折れるんだろ?
そんな役に立たない1キロ強の得物をなんで腰にぶら下げる必要があるってことになるだろ。

89 :
「一五六六年十月二十日付、イルマン・ルイス・ダルメイダが志岐島より耶蘇会のイルマン等に贈りし書翰」
・二十五歳の青年のキリシタン諸人に先登し、謀反人の側より一人よく武装して出でたる者と戦ひ、
シストXisto(青年はかくのごとく称せり)一刀に彼を切殺し、敵の進み来たりし前その甲冑を奪ひ
取りたり。

90 :
http://hiratomi.exblog.jp/m2012-07-01/
>槍は柄が長いし、刀よりも間合いが遠くても決められる。
>さらに叩きもあるし、穂先を返して、石突きでの攻撃もある、だから槍が有利だよ」
>私もそうかもな、、と考えていたので

という人が実際にやってみたらこうだったなんて書いてる。

>八相構えから、突きに来た槍の ケラ首を叩くのは簡単だった。
>幾度突いてきても、木刀で叩ける。
>その度に穂先は、私の身体の外へハジカれ、同時に木刀で、Wさんの籠手や腕を撃つ。
>Wさんは突きと同時に穂先を返して石突きで足元への攻撃を、繰り返して試すものの、穂先を返す動作の一瞬にWさんの、籠手・腕を撃てる。
>しかし、対手の得物と触れての勝ちは二流なので
>突いてくる槍先を躱しつつ、Wさんの籠手や二の腕や袈裟も撃つ。
木刀を下段に構えれば、Wさんの裏籠手も撃つ。
>また、槍は手元へ入られると、刀には対処不可能だった。
>結果として、槍と刀の試合では、圧倒的に刀が有利と判ったのだった。

こっちをみると八尺の槍みたいだな。>>72にあるように、一丈(3メートル)以下の槍は刀相手にも
十分不覚を取りそうだ。
http://hiratomi.exblog.jp/17928168/

91 :
「雑兵物語」
真向をぶてば鈍物は鍋の様になるべい
上のように防具を殴るなつう注意書きがもう二度出てくることから
装甲の薄い部分を狙うのが一番かも知れんが太刀なり打刀なりで甲冑を殴りつけんのは珍しくなかったんじゃねえかな。


92 :
でも、なんでもいいから殴りつければいいってもんでもない。
槍が折れた棒なんかで叩いたところで相手は死なないから
刀を抜いて戦うほうがましなわけだし。

『御家中武芸はしり廻り』
・一 棒術の事、 棒術は勿論武術にあらず。
然を弓弦きれて棒と成、鑓・矛折て棒と成ば、
士として是を嗜まんは あるべからずとて教を立る輩もあれども、用るに足らず。
もし弦切れ、矛折たる時は腰物を抜て向ふが、猶、速成は組討をする意也。
武士たるものは棒にて一つ二つ打たれたりとて死べきものに非ず。
当の敵は必ず仕留むべし。

93 :
試斬やってるうちに抜刀道の方に興味出てきた

94 :
でも、一通り斬れるようになったら飽きるよ。

95 :
後、キックでも山崎秀晃という奴が居る。
コイツは経歴に伝統派空手をやっていた事が明記されている位だけあって、
キックの試合でも軸足スライドの蹴りやフックワークを多用する異色系のスタイルの選手だ。
ちょうど、昔k-1に居たイルマッツオに近い。(最もあそこ迄トリッキーでは無いけど)
http://v.youku.com/v_show/id_XMzE3MDgxNDg4.html

96 :
取りあえず刀はいろんな使い方した人がいたということですね。

97 :
>>92
棒は叩くことはできても刀槍などの様に叩き切ったり突き刺すなんてできないもんな。

98 :
戸山流何年ぐらいやっとるの?

99 :
戸山流って短期速成が目的だったようだけど、他の流派より簡単なの?

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