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2013年01月哲学52: ■ ジル・ドゥルーズ Gilles Deleuze 14 ■ (417)
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■ ジル・ドゥルーズ Gilles Deleuze 14 ■
- 1 :2012/12/11 〜 最終レス :2013/01/06
- ▽前スレ
■ ジル・ドゥルーズ Gilles Deleuze 13 ■
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1342474523/
- 2 :
- ▽過去スレ
【差異と反復】ドゥルーズ【存在の一義性】
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1045143699/
【存在論的】ドゥルーズ【欲望的】
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1077608981/
【ドゥルーズ】『意味の論理学』を読む
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1078538504/
ドゥルーズ
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1105161185/
■ ジル・ドゥルーズ Gilles Deleuze 3 ■
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1153647186/
■ ジル・ドゥルーズ Gilles Deleuze 4 ■
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1180855487/
■ ジル・ドゥルーズ Gilles Deleuze 5 ■
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1214401989/
■ ジル・ドゥルーズ Gilles Deleuze 6 ■
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1230279417/
■ ジル・ドゥルーズ Gilles Deleuze 7 ■
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1259615704/
■ ジル・ドゥルーズ Gilles Deleuze 8 ■
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1272258024/
■ ジル・ドゥルーズ Gilles Deleuze 9 ■
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1284105112/
■ ジル・ドゥルーズ Gilles Deleuze 10 ■
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1302349107/
■ ジル・ドゥルーズ Gilles Deleuze 11 ■
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1306019060/
■ジル・ドゥルーズ Gilles Deleuze 12 ■
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1319023674/
- 3 :
- >>1
乙といえよう。
- 4 :
- 《(媒介しかつ媒介されるものとしての)差異が反省概念であることをやめ、
現実的に実在的な概念を取りもどすのは、その差異が、たとえば、
もろもろの類似のセリーにおける連続性の断絶や、類比的な諸構造のあいだの
越えがたい裂け目といった、カタストロフを指し示すかぎりでのことでしかな
いのである。差異は、反省的であることをやめれば、必ずカタストロフ的にな
る。そしてたしかに、差異が反省的であるのをやめるということと、その差異
がカタストロフ的になるということは切り離すことができない。》
(ドゥルーズ著・財津理訳『差異と反復』河出書房新社)
引用を、ということだったようなので、いちおう引いておく。
媒介し媒介される差異とは言語(ロゴス)のことであるのは自明と思う。
なお、反省は言語を媒介としてなされ、反省とともに感覚的確信は退く、
というのがヘーゲルのいう「疎外」の端的な説明の一つであろう。
- 5 :
- それから、「アンチ・オイディプス」などでいうところの「身体」が、
いわゆる歴史的身体の含意がないならば、ドゥルーズ本人が、その自著を
「マルクス主義に貫かれた本」とは言わなかったと思うが、
その点どうだろうか。
- 6 :
- >>4
>差異が反省的である
これは差異そのものが自身で反省的であるということ?
それとも人間の側が、その差異について反省的に見るということ?
もう、ここからわからない。
- 7 :
- http://sp.logsoku.com/thread/awabi.2ch.net/philo/1284210861/507-512
507 :リーマン小太郎 ◆JXLBbnYqTY :2012/06/08(金) 16:59:37.71 0
>>504
探求を論理学からの射程でみるとダメだろう。
論考からウィトの思考は言語の限界。
スタンスが違う。ようするに言語の言語を炙り出すことで、非言語が見えてくる。
その後に与えた影響はそこ。
508 :考える名無しさん:2012/06/08(金) 17:01:26.67 0
小太郎はウィトゲンシュタインを読んでいないんだから絡む資格なしだ アフォ
510 :考える名無しさん:2012/06/08(金) 17:09:19.10 0
>>507
なんというか。もう少し読み込んでから書き込むよう。
511 :考える名無しさん:2012/06/08(金) 17:30:34.08 0
>>510
それはずっと前からたくさんの人がこの人に「頼んでる」こと。
なかなか「頼み」をきいてもらえない
512 :考える名無しさん:2012/06/08(金) 17:35:44.87 0
無職リーマン小太郎はネットのコピペと
解説書の写しをつなげて書いているだけだからね
こいつに哲学・思想というものは存在しない
ただのRーですよw
- 8 :
- ドゥルージアンに説明を求めるといい。
- 9 :
- >>7
何のことかわからないけど、「リーマン」と名乗るからにはフルタイムの勤労者なんだろ?
限られた時間で哲学やろうとしてるだけ、偉いじゃないか。
- 10 :
- >>4
何ページからの引用か教えてください。
- 11 :
- >>5
出典を教えてください。
- 12 :
- ジル・ドゥルーズ「思い出すこと」
(聞き手:ディディエ・エリボン、鈴木秀亘訳、『批評空間』誌第II期第9号、太田出版)、p.11-12
〈マルクス〉
私は共産党に入ったことは一度もありません。(精神分析を受けたことも一度もありません。
そういったことはすべて免れました。)60年代以前は、自分をマルクス主義者だと思ったこと
もありません。共産党員にならなかったのは、党が党員の知識人に何をさせていたかを見て知
っていたからです。
当時私がマルクス主義者でなかったわけは、つきつめればマルクスを知らなかったからだという
こともことわっておかなければなりません。
何ページかは忘れたね。
前に抜き書きしたのを貼りつけたのでね。わざわざ本を出してきて、調べるのも面倒だ。
また引用しておきますよ。
マルクスを読んだのはニーチェと同じ時期でした。素晴らしいと思いました。彼の生み出した
さまざまなコンセプトは、私にとって今でも役立つものです。そこにはひとつの批判、根本的
な批判が存在しています。『アンチ・オイディプス』と『千のプラトー』はマルクスに、マル
クス主義に完全に貫かれた作品です。現在私は、自分を完全にマルクス主義者だと考えてい
ます。
あのさ、おまえ絡みたいだけのバカだろ。
- 13 :
- 何ページかは忘れたね。
前に抜き書きしたのを貼りつけたのでね。わざわざ本を出してきて、調べるのも面倒だ。
以下は引用。
ジル・ドゥルーズ「思い出すこと」
(聞き手:ディディエ・エリボン、鈴木秀亘訳、『批評空間』誌第II期第9号、太田出版)、p.11-12
〈マルクス〉
私は共産党に入ったことは一度もありません。(精神分析を受けたことも一度もありません。
そういったことはすべて免れました。)60年代以前は、自分をマルクス主義者だと思ったこと
もありません。共産党員にならなかったのは、党が党員の知識人に何をさせていたかを見て知
っていたからです。
当時私がマルクス主義者でなかったわけは、つきつめればマルクスを知らなかったからだという
こともことわっておかなければなりません。
マルクスを読んだのはニーチェと同じ時期でした。素晴らしいと思いました。彼の生み出した
さまざまなコンセプトは、私にとって今でも役立つものです。そこにはひとつの批判、根本的
な批判が存在しています。『アンチ・オイディプス』と『千のプラトー』はマルクスに、マル
クス主義に完全に貫かれた作品です。現在私は、自分を完全にマルクス主義者だと考えてい
ます。
下は私のセリフ。
あのさ、おまえ絡みたいだけのバカだろ。
以上に訂正いたします。
- 14 :
- >>5
何が言いたいのかまったくわからない
- 15 :
- そんなに歴史的身体について強調したいならTwitterでまーくんかこーくんに聞いてみればいいんじゃない?
- 16 :
- こんな素人しかいないところでRーされても困る
- 17 :
- >>5
糖質ニート乙
- 18 :
- <‥…「私と同じようにやれ」と言う者からは、何も学ぶことはない。わたしたちに
とっての唯一の教師は、わたしたちに対して「私と共にやりなさい」と言う‥… >
(『差異と反復』単行本p.49より)
http://archive.2ch-ranking.net/philo/1284105112.html 19
- 19 :
- >>18
だから落ちこぼれたのか
- 20 :
- >>17
こいつは税理士のおっさんだよ。教条主義的マルクス主義者。いっつもageて投稿するからすぐ分かる。ポストモダンに対して何かしらの私怨をもってるみたい。
- 21 :
- 税理士でマルクス主義者とかw
- 22 :
- PDFの英語版ドゥルーズを買ったけど、何か質問ある?
- 23 :
- >>13
共産党ではないがマルクスだと読めるが。
- 24 :
- 太田総理出版
- 25 :
- >>4
>>10
第一章 それ自身における差異
差異と有機的な表象=再現前化 より
単行本では67頁
- 26 :
- 記号と事件―1972‐1990年の対話 (河出文庫)のp.21
「一冊の本を読むには二通りの読み方がある。一つは本を箱のようなものと考
え、箱だから内部があると思い込む立場、これだとどうしても本のシニフィエ
を追い求めることになる。・・・こうして注釈が行われ、解釈が加えられ、説
明を求めて本についての本を書き、そんなことが際限なくつづけられるわけだ。
もう一つの読み方では、本を小型の非意味機械と考える。そこで問題になる
のは『これは機械だろうか。機械ならどんな風に機能するのだろうか』と問う
ことだけだろう。読み手にとってどう機能するのか。もし機能しないならば、
何も伝わってこないならば、別の本にとりかかればいい。・・・説明すべきこ
とは何もないし、理解することも、解釈することもありはしない。電源に接続
するような読み方だと考えていい。」
- 27 :
- >>22 翻訳者の名前と、語彙レベルでの難易度を教えてください。
よろしくお願いします。
日本語のと比べて、意味(やニュアンス)が違う点があれば、そういった事も。
- 28 :
- それから、「差異と反復」の引用にある「反省」は
元の伝統的欧州哲学語としてはリフレクチオなのだろうから、反照と訳せば、
主観主義的にとったうえで「さっぱり分からない」とはならないのではないか。
- 29 :
- >>28
>>6だけど、自分への回答でもあると思って、ありがとう。
そもそも「リフレクチオ」という言葉自体を知らないんだが、それを「反照」と訳したとして、「主観主義的に」とるとなにがわかるんだろう?
差異は反照、つまり、人間(自分)が見たり感じたりしているなんらかの対象が、某かの違いを照り返してくる、といったような意味合いでいいの?
そうなると、自分には、「差異が反省概念であることをやめ、現実的に実在的な概念を取りもどす」というのが、よけいわからなくなる。
なんだか、「差異」というのがその物自体にあるもののような、人間の理解の中で生まれるような、視点を定められない。
そのもの(こと)自体が「差異」としての性格を持つ、とか、それを人間が把握するかどうかが問題、というようなことならわかる気がするけど、「反省」でも「反照」でもよくわからない。
せっかくのレスに不満を並べて申し訳ないが、さらによろしく。
- 30 :
- 主観主義的にとらないほうがわかる、
と書いたつもり。
反省だと、日常語の意味に引っ張られやすくないですか?
- 31 :
- 優良な入門書を読んだほうがいいのじゃないの
構造主義からおさらいしたほうが良いと思われる。
- 32 :
- 表象=代理現前の4つのアスペクト(同一性・対立・類比・類似)のもとでは、
《反省概念》として差異が現れるというだけ。
- 33 :
- >>30
ああ、逆の方向にとっていた。
それでも、>>29の主旨は変わらない。
「反省」でも「反照」でもわかりやすくなるならそれでいいと思うが、記述者の位置というか、どこから見ているかという意味での視点が明確にならないと、それはそれで新たな疑問を生じる。
「反省」はその人(こと)単独で成立するけど、「反照」は相手がないと成立しない。
この読み替えだと、内容も大きく変わってくると思う。
どちらがいいのか判断できる知見は自分にはないので、とりあえずは翻訳者を信じるしかない。
それから、できればアンカーをつけてくれると読みやすいんだけど。
アンカーをつけるとスレが荒れる、ということからアンカーをつけないことが推奨されていたことがあるようだけど、もうそろそろ2chも大人になってもいいころでしょう。
- 34 :
- >>31
>>29だけど、これも自分への回答だと思ってレスするよ。
入門書をバカにしたりはしていないし、読んだことがないわけでもない。
ただ、入門書を読んでわかることなら、このスレでも誰かが簡単な解説をしてくれると思ってる。
だれもはっきり説明してくれないようだから、たぶん、どの入門書でもわかるというわけじゃなさそうだ。
現代哲学には無知だし理解もできていないけど、ハイデガー、レヴィ=ストロース、フーコー、デリダなんかの主著はそれぞれいくつか翻訳では読んでいる。
自分がドゥルーズに感じるわからなさは、ハイデガーと同じように、書き手の視点がどこにあるかが定まらないからであるように見えるんだ。
もちろんこれは読み手の自分がわからないので、著者自身はそうじゃないのだろう。
だから、それを確認したくて質問してる。
他意はないので、よろしく。
- 35 :
- 「差異はむしろ事柄の限界のことであって、それは当の事柄が終息したところに存在する。」
へーゲル(精神現象学序論)
ヘーゲルにおいても差異そのものは思惟ではない。
- 36 :
- 聖書の教え(神による教示)でも、戦後民主主義(戦勝国による教示)でもいい、
権威によってまず確実な根拠を与えてもらえないと、不安で物事を議論する
ことさえできない、「自己」主張しない謙虚さを装う「良心的な」知識人の偽善
表象=代理現前のもとで相互参照を絶えず繰り返すことでしか現れない
《反省概念》としての真実/自己を原理的に否定している傲慢さ
- 37 :
- >>32
そうすると、その《反省概念》というのは、人間の側から把握することがどこまでできるか、といったような意味合いにとれるんだけど、それでいいの?
>表象=代理現前
実は、この「代理」自体がわからないというか、間違いじゃないかというか、普通の表象の意味、つまり、疎外、外化、あらわれ方、といった意味と違うように思うんだけど?
自分にはそこからして理解できていない。
単に言語表現を代理といってるようにしか思えないので。
- 38 :
- >>37
混乱しすぎていて、解答できない問いになってます。
- 39 :
- 差異と反復読めてないでしょう。
- 40 :
- reflexionは哲学業界は伝統的に反省て訳してるから反省でいいよ
- 41 :
- >>39
読めてない(理解できてない)から聞いてるんだけど?
- 42 :
- 謙虚さを装いながら、自己が従う権力、権威への絶対服従を強いる偽善者
そうした偽善者=「良心的」知識人が撒き散らす毒に対して解毒剤の役割を
果たさない思考は哲学ではない
- 43 :
- >>35
自己レスです。ヘーゲルでは知の営みを行う事柄(Sach)は差異でない、というが
ドゥルーズは差異はイデー(理念)である、と言います。
- 44 :
- 37さんは、混乱している、というよりも、
無理なことを訊いている。
「説明」するのに、少なくとも原稿用紙で百枚くらいは必要で、
かつ、かなり大変なことを、掲示板の書き込みで、ごく手短に言え、
といっている。
手短にいって「ああ、そうか」となるのは、
九分九厘分かっている人相手の時であって、
辞典のその項目を読んで分からないような人相手に
そういった「簡単なわかりやすい説明」ができる人がいるとも思われない。
一例を挙げれば、浅田彰の「構造と力」は、チャート式参考書を真似た書き方の、
ひじょうにわかりやすい本だったが、それでも、「vンカンプンだ」
という人のほうが圧倒的に多かったのだ。十数万部売れたが、
すらすらと分かった、という人は、おそらく数千人といったところだったろう。
- 45 :
- 質問している人は、
自分がこのように理解したが、
はたしてどうだろうか?
というような訊ね方をしたらいいのではないか。
そうすれば、ここはこう思う、そこはこうだから違うと思う、
というような具体的な返答が出やすいと思うが。
- 46 :
- >>44
君の「わかった」というのが、わかったつもりじゃないことを期待してる。
わかった結果、それがどうした、にならないこともあわせて期待してる。
ヘーゲルやフーコーは難しい言葉があっても、わかりにくいところはない。
ドゥルーズが、簡単なことを変な言葉で言ってるだけじゃないことにも期待してる。
- 47 :
- >>45
>>6の聞き方は具体的じゃないの?
- 48 :
- フーコーがわかりにくくないのなら、
ドゥルーズだって分かるだろう。
ようするに、「持続」的な質的多様性が「反省」的な同一性に従属するのが
我慢ならない、という「好み」は、二人(のみならずポモ思想家のほとんど)に共通だからな。
- 49 :
- リフレクチオを反照としたほうがよい、といったのは、
鏡像段階の説などとの関係がすぐわかるからだ。
鏡像段階というのは、ようは自己の統一像の成立段階でしょ。
むろん、この種の鏡の(反照の)比喩というのは、なにもラカンが最初ではない。
- 50 :
- >>48
アンカーつけろよ。
- 51 :
- >>49
君もアンカーつけてくれ。
- 52 :
- やはり、いつもの答えるだけ無駄な税理士さん?のようだね。
- 53 :
- >>52
アンカーも付けずに誰に言ってるの?
この世は税理士だらけ、なのか?
- 54 :
- アンカーつけないのは自分に自信がないのかな?
どうせ匿名なんだから、アンカーぐらいつけてわかりやすくコミュニケーションしようよ。
- 55 :
- 誰にも向けてないし
誰も説得する気のない言葉を垂れ流しているだけだから
アンカーをつけないのだろう
- 56 :
- 三浦俊彦の『ラッセルのパラドックス』読んでたら「フレンチポップ哲学」へ嘲笑罵倒が思ってたよりも酷い
ってか露骨なんだけど
分析哲学者ってマジでこんなんなのか
下品だなー
- 57 :
- 初期は知らんけどパラノイアの論理的思考をぶち壊すみたいなパンク的な意図もあるんでないの
論理的に意味不明な箇所が散見するのはおそらくカットアップ的なこともやってるんじゃないかね
分析哲学やチョムスキーからの論理的に意味をなしてないつー批判も正当なところはあると思うね
- 58 :
- >>57
チョムスキーwww
- 59 :
- チョムスキーのなにがおかしいんだ
具体的に言え
- 60 :
- まさか池田なんたらとか山形なんたらの低レベルな難癖が論拠じゃないよなw
- 61 :
- >>59
機械翻訳というソフトウエアの中心理論が「変形生成文法」。
現場で自然言語処理をしていたプログラマーが。<ピヴォット>
なんてありえねえと、言ってた。どのような言語も
根底的に一つの文法関係に変換できる、なんてなのだ。
- 62 :
- >>61
理論の応用段階での失敗が理論の失敗ではないからな
- 63 :
- >>59
「人間の言語に普遍的な特性がある。」というのは、嘘だ。実際に
どのような個別言語を演繹して、文法をいくら探っても普遍言語は出ていこない。
どのような言語も、演繹すれば一つの文法に収れんするとい事はない。
普遍言語へと翻訳する際に既に「翻訳」がなされるとすれば、
英語をフランス語に直すと意味がおのずから違ってしまうのと同じはずだ。
むしろ普遍文法では、人間は生活できない。循環論法がチョムスキーには
潜んでいる。
- 64 :
- ライプニッツの普遍数学に似てる。
- 65 :
- >>62
理論が応用の段階で失敗するとは、「理論が実証できない」ということであり、
そうであれば科学的真理性は持たない「形而上学」の身分になるはず。
- 66 :
- ソシュールの影響下にある「分析哲学」という事なんだろ。
- 67 :
- カルナップの「日常言語の翻訳不可能性」でどうなの。
- 68 :
- キチガイに安価つけてもねえ
てか安価の有無でこんなに盛り上がってるのはじめてみたわ
- 69 :
- 演繹と帰納の区別もつかない(ふり)とか
釣りレスばかりのスレですね。
演繹と帰納の区別がつかない21世紀人なんていないはずだもの。
- 70 :
- またクソスレたてたのかよ
- 71 :
- 伝統的な演繹と帰納は観察の理論負荷性により分析哲学でも区別がつかない扱いでしょ。
- 72 :
- >>69
>演繹と帰納の区別
ドゥルーズでの違いを教えて。
どれが演繹(前提・理論からの論理)で、どれが帰納(結果・確率からの論理)なのか。
ついでに、その前提、結果がなにで、結論がどうなんだかも教えて。
それがわかればほとんど解決しそうだ。
実は、僕は21世紀人じゃなくて20世紀人なんだ。
20世紀の生まれだからね。
- 73 :
- チョムスキーの生成文法が求めてるのは、演繹でも帰納でもなく帰依だろ
個々の言語を導き出すことができる普遍文法は示されていないし、
個々の言語から帰納される普遍文法も示されていないのだから
- 74 :
- 素直にごめんなさいすればよかったのに
- 75 :
- >>68
>キチガイ
の定義を教えてくれ。
ドゥルーズ、ガタリにふさわしい話題だ。
- 76 :
- ggrks
- 77 :
- >>76
アンカーつけろw
- 78 :
- キチガイにはアンカーつけません
- 79 :
- >>78
だからキチガイの定義を教えてくれ、と。
演繹法でも帰納法でもいいよ。
- 80 :
- ドゥルーズの話しろよ
- 81 :
- >>80
精神病はドゥルーズの重要テーマだろ?
ガタリは言うまでもない。
- 82 :
- アンカーの件はどうでもいいが、
分析哲学やチョムスキーがドゥルーズを具体的に批判してる文献が何かは知りたい。
- 83 :
- >>82
チョムスキならこれとか
ttp://rootless.org/chomsky/postmodern_cults
今読み返したらドゥルーズの名前は出てなかったわ
スマン
- 84 :
- <チョムスキーは、マイナーな、方言的な、あるいはゲットーの言語でさえも、
そこから不変数を取り出し、「外的または混合的」変数を排除するという条件
なしには研究できない、というだろう。しかし、ラボフは一つの言語は、たとえ
メジャーで、スタンダードであっても、確かに混合的でも外的でもない「内属す
る」変化と切り離しては研究できないと答えるだろう。あなたがたが手にする
等質的システムは、必ず内在的、連続的な、調節された変化によってさらに影響
され、あるいは既に影響されている(なぜチョムスキーはこのことがわからない
ふりをしたのだろうか)。
それゆえ二種類の言語があるのではなく、一つの言語について可能な二つの処
理法があるのだ。>
(『千のプラトー』4「言語学の公準」邦訳単行本122ー3頁)
<ラッセルの論理学からチョムスキーの文法にいたるまで、言語の超越化のあらゆる
方法、言語に普遍的特性を付与しようとするあらゆる方法は、これらがすでにあま
りにも抽象的であり、しかもまだ十分抽象的でない水準を承認していると言う意味
で、最悪の抽象に陥ってしまうのである。>
(5「いくつかの記号の体制について」同169頁)
- 85 :
- チョムスキー階層なんてのは現実にプログラミング言語にも応用されてるけどな
- 86 :
- どういうふうに?
- 87 :
- >>85
知らなかったな。
- 88 :
- 帰納と演繹繰り返してるうちにブート・ストラップになってしまう、という事態が
人間の現実になっておりませんか。
実際ブートストラップという手法がコンピューターの世界にあるらしい。
AIの進歩ってすごいね。
- 89 :
- 少なくともAIのこともコンピュータのことも知らずに書いていることはわかる
- 90 :
- >>86
ブロック構造とか
- 91 :
- ドヒヤ
それがチョムスキーなんか!!
ウビャ
- 92 :
- 知らなくていいことは知らなくていいや。
- 93 :
- >>83
これははじめて読んだけど、さすがにチョムスキーは巨人だね。
「足音が大きい」という表現がぴったりする。
それに比べると、ドゥルーズのチョムスキー批判は、限られた分野のせいもあるが、足音が小さいね。
そうっと、忍び足で歩いてるみたいだ。
- 94 :
- >>93
ドゥルーズがチョムスキーにが関心がなかったからだろ。
ドゥルーズの言語論の前提にはかんけいないもん。
哲学者が本物であるほど、他の哲学者とのコミュニケーション
など実りあるものとは思わない、とドゥルーズは言うと思う。
- 95 :
- 上でチョムスキーとドゥルーズの「足音の大きさ」という話があった。
これは、テクノサイエンスに影響を与える人と、そうでない人の違い、
ということだと思う。その種の影響の大小と、哲学的水準とは、ほとんど関係がないだろう、
というよりも、むしろ今日では、哲学として斬新なものになるほど、その種の影響は些少になるだろう。
しかし思うに、ドゥルーズというよりも、どちらかといえば、ドゥルージアンの問題であるが、
支配的なダイナミカルシステムに対抗するのに、ほかのダイナミカルシステムを持ってくれば良い、
式の考え方が、少なからず見受けられるような気がしてならない。
これは、ドゥルーズ本人にも、あるていど根があることかもしれない。
ハイデガーの場合のように、あらゆるダイナミカルシステムが頽落的な(非本来的な)時間性を要するものだ、
というほとんど「生理的嫌悪感」というべきものが、ドゥルーズには余りないことによるのではないか。
そういうことで、ドゥルーズ哲学(というか、その受容であるが)は不徹底なのである。
この点では、フーコーのほうが、その「生理的嫌悪感」の強さにおいて、ハイデガーに近いと思われる。
- 96 :
- 「擬似科学くさい虚飾」=WTC崩壊の説明のことですね
「理論」も「データ」もまともな「シミュレーション・モデル」の開示もなく、
どうしてチョムスキーは、政府がお墨付きを与えた専門家の見解だけが正しい
と主張するのでしょうか?
- 97 :
- >>94
ずいぶんドゥルーズを深読みするんだなあ。
書いてることを無視しちゃうのか。
- 98 :
- >>95
僕が書いた「足音」というのは、人間を把握する大きさ、ぐらいに受け取ってよ。
- 99 :
- >Surprising facts about the political commentator Noam Chomsky,
>from the book Do As I Say (Not As I Do)
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