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2013年02月一般書籍25: ちくま学芸文庫・講談社学術文庫・岩波現代文庫9 (225) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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ちくま学芸文庫・講談社学術文庫・岩波現代文庫9 (225)

ちくま学芸文庫・講談社学術文庫・岩波現代文庫9


1 :2012/11/14 〜 最終レス :2013/02/10
筑摩書房
http://www.chikumashobo.co.jp/
講談社学術文庫
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/books/metier/learned/
岩波現代文庫
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/genbun/
前スレ
ちくま学芸文庫・講談社学術文庫・岩波現代文庫8
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1334736406/

2 :
関連スレ
平凡社東洋文庫・平凡社ライブラリー
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1301999793/
岩波文庫総合スレッド 11
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1326720177/

3 :
落ちてたので建てました
前スレより、12月の新刊
ちくな学芸文庫
「ドイツ観念論とは何か」久保陽一
「 新・自然科学としての言語学 生成文法とは何か」 福井直樹
「 分裂病の現象学」 木村敏
「飛行機物語 航空技術の歴史」 鈴木真二
「倭寇と勘合貿易」 田中健夫
「書国探検記」  種村季弘
 
 講談社学術文庫
「大聖堂・製鉄・水車―中世ヨーロッパのテクノロジー」 ギース・ジョセフ、ギース・フランセス 栗原泉 訳
「儀礼としての消費 財と消費の経済人類学」 メアリー・ダグラス、バロン・イシャウッド 浅田彰、佐和隆光訳 辻井喬:解説
「日本の産業革命――日清・日露戦争から考える]」 石井寛治
「永楽帝――華夷秩序の完成」 檀上寛
「パラドックス―論理分析への招待―」 中村秀吉
 岩波現代文庫
「やわらかな思考を育てる数学問題集 (2)」 ドミトリ・フォミーン
「やわらかな思考を育てる数学問題集 (3)」 ドミトリ・フォミーン
「現代日本思想論 歴史意識とイデオロギー」 安丸良夫
「中華万華鏡」 辻康吾
「ことばを鍛えるイギリスの学校 国語教育で何ができるか」 山本麻子

4 :
>>1


5 :
歴史とイデオロギーの本読みたいけど、岩波から出ると言うことはどうせ謝罪とか自虐史観なんだろうな
なんか正当化も自虐もしないような本はやっぱ100年くらいしないとでないかねえ

6 :
『日本の200年』とかどうよ

7 :
「昭和経済史」(中村隆英 岩波現代文庫)、おもしろかったお。
本全体の約3分の1強が、太平洋戦争前後の経済分析に割かれていて、
この戦争が軍事面だけからではなく、経済面からでもいかに無謀だったのかがよくわかるお。(´・ω・`)

8 :
ちくま学芸でラクラウとムフが新訳で出てるんだな
邦題に逃げを感じるが

9 :
>>7
そらもう、経済で負け、技術で負け、戦力で負け、外交で負け、情報で負け、気合でも負けとるよ

10 :
ちくまにはゲルツェンの「過去と思索」を文庫化してもらいたいものだ

11 :
フォミーンの本、全問解答付きだったよ

12 :
それは嬉しい!

13 :
「書国探検記」種村季弘
この本知らなかったけど、種村の本って今までちくま文庫の方に入ってなかったっけ?

14 :
岡本太郎の宇宙
図を割愛するな 何を言ってるのかさっぱりわからんw

15 :
佐々木毅の「哲学と政治」講義って続きは無いのか(´・ω・`)

16 :
「大聖堂・製鉄・水車―中世ヨーロッパのテクノロジー」借りて読んでみるか

17 :
講談社文芸文庫にアルゴナウティカが入っていたんだけど、講談社文芸文庫って
もうなくなっているよね?アルゴナウティカはラテン文学の基本書のひとつなのに
邦訳が入手不可能になっているから、講談社学術文庫に入れてよ。講談社に
その気がないのなら、岩波が交渉して岩波文庫に入れてくだちい。

アルゴナウティカ―アルゴ船物語 (講談社文芸文庫) アポロニオス、Apollonios、 岡 道男 (文庫 - 1997/8)

18 :
文芸文庫は現在も刊行継続中ですが何か

19 :
そうなんだ。ならばアルゴナウティカをまた刷ってよ。

20 :
>>9
太平洋戦争っていうと、日本がボロ負けしたイメージがあるけど、米国側の戦記を読むと
日本人が驚かされ、米国人が目を覆いたくなるような、すさまじい戦闘が繰り広げられて
いたことがわかる (ガダルカナル、硫黄島、沖縄なども同様)
たとえば、 (フィリピンの東) パラオのペリリュー島の戦闘など、米軍は当初、2,3日で
終了するだろうと踏んでいた小島への上陸作戦は、73日間にもおよぶ死闘となる
上陸作戦開始から1ヶ月半後、米国が世界最強と誇る海兵隊、米軍第1師団が全滅
太平洋戦争最悪の大損害に、司令官は心臓発作を起こし戦線離脱
米軍兵の血で赤く染まった海岸は、今でも 「オレンジビーチ」 と呼ばれているらしい
『ペリリュー島戦記』  ジェームス・H. ハラス
http://www.amazon.co.jp/dp/4769826389/
『ペリリュー・沖縄戦記』  ユージン・スレッジ
http://www.amazon.co.jp/dp/4061598856/
敗軍側であった日本軍兵士の生き残りは、米軍兵を何人殺したかなどの証言をほとんど
残していない一方で、米国側の戦記では、勝利軍の米軍兵士は、自分たちの略奪行為や
残忍な行為を、包み隠さず (ときには誇らしげに) 証言しているのが印象的
ただし、これら戦闘に参加した米軍兵の多くは、生涯にわたり悪夢に悩まされることになる

21 :
講談社文芸といえば蓮實の漱石本読んだ奴いる?

22 :
むかし福武文庫に入っていたころのを読んだことがある

23 :
>>17
ああいう売れない本は、電子書籍になり、紙ではもう出ないだろ。

24 :
http://dokuritsutou.heteml.jp/

25 :
最近になって、やっと小説から学術書でも読もうかと、講談社学術文庫の元禄文化読み始めた。
興味深いんだけど、昔の文章が出てくるから、頭脳体力がいる(笑)
以前、中公文庫の元禄御畳奉行の日記は半分で放り投げた(笑)

26 :
史料飛ばして読めばいいと思うの。
んで、自分が興味ありそうなこと書いてる史料ならチャレンジすればよい。

27 :
【岩波現代文庫】
日本文化のゆくえ………………………………河合隼雄/著
宮本常一『忘れられた日本人』を読む………網野善彦/著
だれが原子をみたか……………………………江沢 洋/著
筑豊炭鉱絵物語 山本作兵衛/編 ……………森本弘行/編
母 老いに負けなかった人生…………………高野悦子/著

【ちくま学芸文庫】
イメージ…………………………………………ジョン・バージャー/著 伊藤俊治/訳
雪の結晶はなぜ六角形なのか…………………小林禎作/著
来るべき書物……………………………………モーリス・ブランショ/著 粟津則雄/訳
日本神話の世界…………………………………中西…進/著
愛国心……………………………………………清水幾太郎/著
老子………………………………………………老子/著 福永光司/訳
思想のアンソロジー……………………………吉本隆明/著
【講談社学術文庫】
荻生徂徠「政談」………………………………荻生徂徠/著 尾藤正英/著・訳
武士の誕生………………………………………関…幸彦/著
日本人と地獄……………………………………石田瑞麿/著
ユダヤ教の誕生――「一神教」成立の謎……荒井章三/著
現象学……………………………………………新田義弘/著

28 :
日本人の起源云々でスレが荒れたのも記憶に新しいが
ダイアモンドの文明崩壊が文庫化してたよ

29 :
ほう岩波新書で再販のかなわなかった
『愛国心』がちくまで出るのか
著作権者の意向かな?

30 :
>筑豊炭鉱絵物語 山本作兵衛/編 ……………森本弘行/編
これでかいの買おうか悩んでる

31 :
最近、日本の名著とか世界の名著の一部が中公文庫以外から
文庫化されているが、どういうことだろう?
著作権切れるにはまだ早い気もするし、
中央公論新社が著作権安売りとかしてるのかな?

32 :
著作権は著作者の権利であって中公の権利じゃない

33 :
文庫化で写真がなくなったりするんだよな。
世界の名著も日本の名著も函入りで安いから新古書店で買ってしまうわ。
中公クラシックスなんかで一部改訂とかあるのは別だけど。

34 :
担当編集者が定年でやめたり、翻訳者が死んだりして、
義理の縛りがなくなったということだろ。
レコードと違って、出版社には隣接権がないし、
契約書もなかったくらいだから、
他社への流失を防ぐのは、義理人情だけなんだよ。
義理人情は、どちらかがいなくなれば、消滅。

35 :
>>20
硫黄島なんて、軽く蹴散らせると思いきや全滅するまで徹底抗戦で流血を強いられたしな

36 :
中公の「日本の近代」シリーズ12巻だった、
竹内洋『学歴貴族の栄光と挫折』も講談社学術文庫に入ってたよね

37 :
>>28
実際の所ダイヤモンド本人と彼の本ってどんなもんなんだろうね
俺はどうもベストセラーになって知名度だけあるけど話自体は眉唾なんじゃないかと思ってるんだが
文明崩壊も銃病原菌鉄も正直あまり面白ろいと思わんかった
何冊か海外の本の中にはダイヤモンドを皮肉るような記述を見かけたこともあったし

38 :
>>20
局所的に抵抗してようと結局負けてるしねえ
ボロ負けの事実にはかわりないんだよなあ

39 :
「日本の近代」買って読んでる奴いるの?
図書館で借りて読むくらいの価値しかないと思うけど

40 :
>>38
おまえなにもいってないじゃん
近代史は難しい
専門家でも意見が分かれるから

41 :
>>38
日本軍がもっと弱くて、あと1ヶ月早く日本が降伏していたら、日本に原爆も
投下されずに済んだかも知れないんだよね
世界初の原爆実験トリニティは、1945年7月16日に実施されたわけだから

42 :
http://book.asahi.com/booknews/update/2012121400002.html?ref=book
今年の大佛次郎論壇賞は岩波新書なんだな
結構新書が受賞してるみたい
もう新書論壇賞でいいんじゃないか

43 :
>>42
誤爆スマソ

44 :
>>42
白髪頭にしては顔が若いと思ったら45歳・・・

45 :
河出文庫ってかわでぶんこって読むんだな
ずっと"かわいで"だと思ってたわ
ハズカチー

46 :
河出といえば昔ここで挙がってたナボコフの文学講義が文庫で出るな
あれ面白かった

47 :
 ちくま学芸文庫
「不測のいまをいき抜くために 終わりなき液状化世界からの44通の手紙」 ジグムント・バウマン 酒井邦秀 訳
「入門 近代日本思想史 明治以来、日本人は何をどのように考えて来たか」濱田恂子
「物語数学史」 小堀 憲
「仏教vs.倫理」 末木文美士
「哲学の小さな学校」 ジョン・パスモア 大島保彦・高橋久一郎 訳
「美術で読み解く聖人伝説」 秦 剛平
「原典訳 ウパニシャッド」 岩本 裕 訳
 講談社学術文庫
「フライ・フィッシング」エドワード・グレイ 西園寺公一 訳/開高健 訳・監
「悪魔の話」  池内紀
「生類をめぐる政治――元禄のフォークロア」 塚本学
「幕末の天皇」 藤田覚
「地下水と地形の科学 水文学入門」 榧根勇
 
 岩波現代文庫
「中国民主改革派の主張 中国共産党私史」李鋭 著 小島晋治 編訳
「『コーラン』を読む」井筒俊彦
「小津安二郎周游 (上)」田中眞澄
「孤独死」額田 勲

48 :
「原典訳 ウパニシャッド」は買ってもよさそうだ。

49 :
ウパニシャッドって膨大な量なんじゃないのか?
格流派からの抜粋になるんかな

50 :
現存するウパニシャッドは108だ。
シャンカラはそのうち10のウパニシャッドを選び出して注釈をつけその価値を高めた。
ヴェーダンタの核心としてすべてのウパニシャッドのうち、
もっとも深い意味を持つ「マーンドウーキャウパニシャッド」の原典訳を期待する。

51 :
全部ゴミだな

52 :
>>49
岩本訳だから世界古典文学全集所収のものだろう。
この前の伊藤義教訳アヴェスターと同じ。

53 :
辻直四郎訳のギーターが、ちくま学芸文庫で出る日も近い?

54 :
バウマンとうとう文庫か。
まあこれまでの本と内容変わらなそ

55 :
前スレで田中健夫の12月刊行のちくまの『倭寇の勘合貿易』が去年1月刊行の学術文庫の『倭寇』の違いについて話題に出ていたけど、
確認したところ、学術文庫の方が原本の刊行年の方が後からなんだよな。
逆にちくまの方は著者が既に亡くなっているからということで原本に忠実に拘るあまり、原本以後に著者が実証した重大な業績である「勘合符と言う呼称は後世の創作」という事実に関する注釈すら入れずに「勘合符」という語が原本通り使われているからなぁ。

56 :
「『コーラン』を読む」井筒俊彦 の文庫化はうれしい
岩波セミナーの方は絶版で値段高騰してたし

57 :
井筒は青帯じゃないんか

58 :
角川ソフィア文庫で柳田国男が大量文庫化
されてるけど、著作権でも切れたか?
だとすると、筑摩書房あたりにも動きがあるかな?

59 :
今年、柳田國男・吉川英治・室生犀星あたりの著作権は切れたよ

60 :
吉川英治は山手樹一郎みたいにコスミック文庫で出そうだな。関係ないけど。

61 :
ちくま文庫柳田國男全集もう一度復刊してくれないかな。
欠本数冊が埋まらないのよ‥。

62 :
>>59
ハルキ文庫の200円シリーズで出ないかな。

63 :
折口信夫を文庫化してほしいわ。
中公文庫がやってくれたが、すでに絶版。
もう著作権切れてるだろ。
講談社学術文庫あたりで復刊を期待する。

64 :
尼で0円

65 :
マキャヴェッリ全集をちくま学芸文庫で復刊してほしい。

66 :
>>65
それ、いいね
でも一冊2,000円かな。

67 :
ちくまは泉鏡花を復刊しろ

68 :
>>67
青空文庫で読める、泉鏡花や大菩薩峠の復刊はもう無いんじゃないかな
青空文庫の 『大菩薩峠』 や 『半七捕物帳』 全作を1冊にまとめた電子書籍がネットで
無料公開されているけど、大きな書店以外には揃えて置くことのできないこうした冊数の
多い本は、返品のない電子書籍での販売の方が、紙より絶版しにくいし向いていると思う

69 :
そういうことじゃないんじゃね
ちくまの泉鏡花集成はたしか種村の注が付いてるからそれ含めて欲しいとか

70 :
それなら、注釈だけを泉鏡花事典として1冊の本に纏めてしまうとかでも良さそう

71 :
キルケゴールの死にいたる病読んだけど、今まで読んだ本の中で一番強烈だった
「実際行動しなければ理解したことにならない」
「キリスト教を信仰しなければ、死にいたる病(絶望)にかかっている」
もうほとんど脅しw
ニーチェは自分の神を殺してキルケゴールは神を個人に覚醒させる
言ってることは逆だけど、世の中に警鐘を鳴らす迫力はどちらも同じくらいすごかった

72 :
お前の感想文を書くスレじゃねぇんだよ消えろクズ

73 :
シュルレアリスムとは何か読んだけど、肝心のシュルレアリスムについては、一章だけなんだな
後半はほとんどシュルレアリスムとは関係なかったw

74 :
後半はパリの下水道の話が延々と続いていて、ちょっと退屈するよね

75 :
なんで全集ってすぐ絶版になるん??

76 :
キェルケゴールを一冊読破したら、興奮して感想を書き散らかしたくなるのもわかるw

77 :
>>69
そういうのはあるな
あれも読めるこれも読めるといわれても、そういうことじゃないんだよというね
本文が読めさえすればそれでいいという場合もないわけではないが

78 :
鏡花集成の注はページ末に付いてて読書の妨げにならなくていい
あの注は注だけまとめてどうこうってより本文とセットで読んでこそ本領発揮しそう

79 :
昼に本屋よって『来るべき書物』買ったら2000円とかw たけぇよもう…

80 :
>>74
『レ・ミゼラブル』 をディスるのはやめてもらおうか

81 :
レ・ミゼラブル全部読んだ奴尊敬するわ

82 :
ローマ帝国衰亡史もな

83 :
ギボンは東ローマ帝国ディスり杉

84 :
レ・ミゼラブルは、下世話なところもあってわりと軽く読めた。
長くても「死霊」みたいなのとは全然違うし、宮部みゆきタイプだと思う。

85 :
モンテクリスト伯も同じタイプで読みやすいのかな。

86 :
>>85
よみやすい。一気に読める。

87 :
こいつらアホだから文体論とかまったく分からないんだろうなあ
バルトのバルザック論ラシーヌ論の一行も理解できないタイプでしょ?w
そんなんで小説読んでもラノベ読んだ程度の感想しか持てないよ

88 :
原文読むのは辛すぎだろ

89 :
>>85
「モンテクリスト伯」 の面白さは、ほとんどエンタメ系 (娯楽) レベル
エドモンン・ダンテスが牢獄で過ごす部分は少し重いけど、牢獄からから脱出した
あとの活躍は、もう、おもしろカッコイイとしか言いようがない
もともとは、大衆向けの新聞連載小説だから、面白くないはずはないという読み物

90 :
どの文庫のも、今の訳はちっともおもしろくない。
『嚴窟王』って題名にしてあった時代の文語調翻訳がおもしろい。

91 :
>>90
>『嚴窟王』
でもその手のヤツは、みんな翻案やダイジェスト版
ある意味、 『モンテ・クリスト伯』 というタイトルは完訳版を指していることが多い
『噫無情』 と 『レ・ミゼラブル』 の関係も同じ
(ただし、「レ・ミゼラブル」 は角川から抄訳も出ている)
ちなみに、『嚴窟王』 も 『噫無情』 も、もともとは萬朝報の新聞小説
明治時代にこれら翻案を連載したのは、萬朝報創立者でもあった黒岩涙香
涙香自身は仏語がダメで英語のみしか読めなかったから、これら翻案小説は
みんな英訳本からの重訳を翻案化したもの
これら明治期の古い小説については、国立国会図書館の近代デジタルライブラリーで
本の中身(画像)が公開され読めるようになっているので、文語好きはどうぞ
http://kindai.ndl.go.jp/

92 :
のみしか

93 :
涙香の文章はいいねえ。
情緒があって味があって図太くて。

94 :
クルーグマンの経済学入門の訳、イラつくわー

95 :
あれはキツかった
新著の『さっさと不況〜』は読みやすかったからこれくらいを維持してほしい

96 :
>>93
登場人物の名前まで日本人風だがそれでいいのか。

97 :
それでいいのよ。
まあオリジナルの名前での作品も見たかった気はするが。

98 :
青空文庫入りしている豊島与志雄の翻訳もけっこう味があっていい
文語の風合いをもった口語で、最近の作家とは比較にならないくらい語彙も豊富
たとえば、「レ・ミゼラブル」の一節などはこんな具合
 人の内心、そは空想と欲念と企画との混沌界であり、夢想の坩堝であり、恥ずべき
 諸(もろもろ)の観念の巣窟である。そは詭弁の魔窟であり、情欲の戦場である。
 ある時を期して、考えに沈める一人の人の蒼白なる顔をとおし、その内部をのぞき、
 その魂をのぞき、その暗黒のうちをうかがい見よ。そこにこそ外部の静穏の下に、
 ホメロスの描ける巨人の戦いがあり、ミルトンの語れる竜や九頭蛇の混戦があり妖怪
 の群れがあり、ダンテの言える幻の渦がある。
 人が皆自己のうちに有し、それによって脳裏の意志と生涯の行動とを測って絶望する
 この無際限は、いかに幽玄なるものぞ!

99 :
団塊が好きそう

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