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◆◆タイムスリップできるなら・・・◆◆


1 :2007/10/20 〜 最終レス :2013/02/10
フジテレビ月9に放映された「プロポーズ大作戦」
のようにタイムスリップできるとしたら・・・・

2 :
大学生時代に戻りたい。戻らなければいけない。
そして彼女に僕の気持ちをしっかり伝えたい。
3年生の冬に気持ちが寄り添い始め、4年生の春にはお互いにわかって
いたのに、僕が踏み切れなかった。
理由は2つある。1つは僕の親しい友人が以前から彼女にぞっこんだったこと。
それを知っていて僕がしゃしゃり出るのは躊躇われた。2つめの理由は食の好みで、
僕が大好きな野菜を彼女が大嫌いなこと。
僕達はあまり二人だけで会うことはなく、グループで会うパターンだったけど、
何度か二人だけで会った。その時の彼女の僕を見上げる表情を思い出すと、今も胸が
熱くなる。
彼女が僕の部屋を訪ねてきたときに、なぜ言えなかったのか?「好きだ」のひとことが。
悔しい。人生最大の後悔が今も続いている。
僕は彼女よりも早く結婚したが、子供はいない。彼女は三人の子持ち。
始まらないままの二人は今も年賀状だけで繋がっている。異性の友人といまだに年賀状の
やりとりがあるのは奇妙だろうか?卒業後10年以上経ったのだけれど。
だから大学生時代に戻らなければいけない。そして彼女に言おう。「好きだ!」
でもいつか再会したら、その時に思わず言ってしまうかもしれない。再会してしまうと絶対に
心の中に嵐が起きる。だから会わない方がいいのかな。

3 :
高校の卒業式の翌日に戻りたい。
彼女と初めてのRするつもりで勇んで出かけ、慌てすぎて自転車の
運転を誤り、側溝に落ちて顔面強打、意識喪失で気がつけば病室。
彼女は待ちぼうけで怒っていたらしい。そのままオレは1週間入院し、彼女
は毎日会いに来たものの、そのまま進学先の鹿児島県に行ってしまった。
オレは退院と同時に宮城県へ。
夏休みにはもう冷めていて仕切りなおしという雰囲気ではなかった。
そのせいで初めてのRが2年も延びた!

4 :
>>2さんに私の経験はとても似ています。
最初(初めて会った大学2年の春)は何かイヤな男だと思っていた。
大学3年の秋、彼が兄のように思えた(私は一人っ子)。
その冬に彼に惹かれ始めている自分に気付いた。
大学4年の春、思い切って映画や観劇に誘ってみた。彼は応じてくれた。
彼も私に気持ちがあると確信できた。丁度就職活動になり、少しの間会えなかった。
夏休みが終わり、秋になってから彼が年上の女性とつきあい始めたのを知った。
とてもショックだった。
冬に私も交際を申し込まれていた同じ4年生とつきあい始めた。
卒業前、彼が年上の女性とつきあい始めたのは、私への想いを断ち切るためだったと知った。
彼は以前から友人が私のことを好きなのを知っていて、自分は身を引こうと思ったらしい。
彼自身は私が彼を好きなのがわかっていたらしいけど、友人との関係を考えるとどうしても踏
み切れなかったらしい。彼と友人とは同じ金融機関に入ることにもなっていた。
私は後悔した。もっと私からアプローチすればよかった。
彼の友人は私の知人でもあり、その男性が私に好意をもってくれているのはわかっていた。だが
私は関心はなかった。でも時々デートの誘いに応じたりもしていた。彼は、私がそういう行動を
とっていたため、絶対に自分でなくてはならないというように私が考えていないと判断したようだ
った。
こういったことは全て彼の他の友人から卒業後3年くらい経ってから聞かされた。
いつも優しく私を見守ってくれた彼に対して、私は他の男性からのデートの誘いにも
応じたり、ふらふらしていた。気持ちは彼にしかなかったのに。
もう一度学生時代に戻りたい。そして彼に私から「好き」と言いたい。
彼は結婚したが、奥様と二人だけの生活。田園地帯に家を立て、都会に通勤している
そうだ。私は都会の手狭なマンション暮らしで子供が2人。遠く離れて暮らしているけど、
秋になると彼を思い出す。そうして毎年最後にしようと思いながら年賀状を書き、いつも
「久しぶりに会いたいね」というような添え書きをする。それがもう10年以上続いている。

5 :
中2に戻りたい。当時たぶん学年一番の可愛い女子が俺を好きだった。
バレンタインデーにチョコと手紙をもらった。凄く嬉しかったが、恥ずかしがりやの
俺は素直に応えることができなかった。中3の年賀状で微妙な表現で気持ちを伝えたが、
理解してもらえなかったらしい。変に硬派気取りで、彼女にそっけない態度をとったこと
がとても悔やまれる。
25歳のときの同窓会で彼女がより美しくなっていたのを見た時は、さらに後悔の念が
募った。時既に遅し、彼女はRになることが確定しているのだった。
だから中2のあのときに戻って、彼女に「ありがとう」をまず言いたい。

6 :
今、42歳なんだが、23歳の2月に戻りたいな。
大卒1年目で配属された職場にエキゾチックな美人がいた。
最初は年上だと思った、同い年だった。それは彼女は派手に見えたし、遊び人
っぽい雰囲気があったからだった。
彼女は短大卒業なので会社では2年先輩だった。暫くすると仕事ぶりは優秀で、派手に見せているけれど、
堅実なタイプのようだった。
しかも美人である上に制服の胸はキュンと突き出ていて、痩せているのにバストは大きく張っていた。
僕は翌年度に県内での転勤が決まり、借り上げ社宅を引っ越すことになった。
彼女とは職場でそれなりに親しくなっていたが、僕には学生時代から好きな女性がいたので
彼氏・彼女というような関係ではなかった。
その彼女が引越しを手伝おうかと申し出てくれたのだった。しかも引継ぎのために残業して
いると、帰宅したはずなのに、温かいコーヒーをポットに入れて持ってきてくれたりもした。
その夜遅くに一緒に食事をしたけれど、僕は特に彼女に何も言わなかった。
言ったのは「一人だけの生活なので、引越しもそう面倒ではない。だからわざわざ手伝って
もらうほどではない」という内容だ。「そう。じゃあ大丈夫ね」という彼女は明らかに寂し
そうだった。
引越しの日、彼女の見送りはなかった。だが、引越し先にはすぐに電話があった。
「元気でね。こちらに来る時は一緒に食事に行きましょう」というものだった。
だが僕はそれにも応えないままだった。彼女はステキな女性だったが、なぜか心が動かなか
った。
今にして思えば引越しの手伝いをお願いして、引越し先で部屋を整え、そのまま・・・などと
不埒なことを考えてしまう。
彼女は僕の後任として入社した後輩(一浪しているので実際は僕と彼女とも同学年)と結婚した。
その後輩は一度は管理職になったが、仕事ぶりがアウトで今ははずされている。僕は上位の同業
他社に引き抜かれ、順調に昇進した。カネの面だけ見れば、僕の勝ちだが、後輩には僕にない優し
さ・温かさが備わっていたように思うので、彼女も幸せだろうと思う。
僕が過去に戻ることがあって、引越しの手伝いの申し出に「じゃあお願い」と言ったら、「冗談よ、
バーカ」と言って断ってくれていいぜ。

7 :
幼稚園の年長組の時に戻って、Rをもらした過去を消したい。
小学生時代にずっと言われ続け、それが原因で神経性胃炎になり、
またもらしそうになった。

8 :
みんな熱いな。
自分は…、引っ越した直後位に戻りたい。
同じ市内だけど離れてしまった友達と、年賀状程度でいいから繋がっていたい。

9 :
中2のときに戻りたい。両思いだった彼女に告白しないまま、卒業して疎遠になったのが悔やまれて・・・・。

10 :
とりあえず昨日に戻りたい。
100円を自販機の後に落としてしまったのが悔やまれて・・・・。

11 :
戻るとすれば高2かな。
もう少し真剣に受験勉強していれば、京大・東大も夢じゃなかったのに、
彼女とのデートに熱が入りすぎてしまって、勉強がおろそかになってし
まった。
Rは週1にしておけばよかった。当時は獣になっていて週5日は
普通だったから(回数も半端じゃなかった)。
やり過ぎたせいか、阪大に落ちて、某私立大生になってからできた彼女
とは週1で十分だった。彼女からはもっとしたいと言われたが、19歳に
してイマイチ元気が無くなった俺。

12 :
>>3
俺も似た経験をした。だから高3の3月に戻りたい。
俺の場合は彼女が俺の家に来ることになっていたのに、来なかった。
理由はおばあちゃんが心臓発作で倒れたから。
俺は翌日には進学先のある京都に行くことになっていた。
彼女(高2)がGWに新幹線に乗って、やらせてくれに来てくれるま
でお預けになった。
もっともあの時にやっていても、彼女は京都まで来たような気がす
る。6月にも来た。彼女は友達のところに泊まると言っていたらし
いが、鞄の中から新幹線の切符が見つかって、彼女の両親に俺のと
ころに来ていたのがバレて、7月に彼女の両親から呼び出しをくら
い、怒鳴られた。
だから高3の3月に戻って、彼女との「約束」をなかったことにし
たいわけ。
だって結果的に彼女も進学先が京都になり、1年後には俺とやり放
題だったから、1年待った方が、あの針の筵を経験せずに済んだか
ら。
結局、彼女と結婚したので、当時のことは許されている。それだけ
でなく「本当にM澄が好きだったんだな、君は情熱的で責任感のあ
る男だな」なんて言われている。だったら、あの怒鳴り声は何だっ
たのか・・・?あの罵声は生涯のトラウマになっている。

13 :
もう、過去の事はいいから、今年の3月十五日に戻りたい…
もう一度やり直したい…
明るい気持ちで、大切な人達にもっと親切にするんだ…!


14 :
久々に学生時代をすごした街に行ってみた。
いけない!すぐに感傷的になってしまう。
戻れるなら、あの時代に戻って、僕の告白を待っていた
彼女にしっかり応えたい。

15 :
高1の4月に戻りたい。
わたしとは違う高校に進学したT君を某デパートの前で見かけたときに
声をかけたかった。今度会ったら4年間伝えられなかった気持ちを伝え
ようと決めていたのに、その時は「見かけたのは会ったことにはならな
いから、次回に」と先延ばししてしまった。
会ったときにT君の横には他の中学校から進学した女の子がいた。
同窓会で会った12年前、T君から小6のときからわたしのことを好きだった
けど、高校進学のときに何もいえないまま別れてしまったことを後悔して
いると告げられた。
そのときの私は既に既婚者。お見合いで何となく結婚した相手は小学校の
教員。夫はあまり常識がなく、しばしば夫婦喧嘩。
T君は公認会計士として大手監査法人勤務の独身。周りが聞き出した交際相
手はマスコミでも有名な某美女。
くやしい・・・・・。


16 :
オレは幼稚園時代に戻りたい。
当時やっていたお医者さんごっこでC亜季の股間を「治療」していたが、
今の知識をそのまま持ってあの時代に戻れば、もっと適切な医療行為を
行える自信がある。
C亜季は中学校の同窓生でもあるので、つい1年前に会ったが、えらく
美人で驚いた。そして猛烈に「治療」したくなった。
そういう今のオレは歯科医。

17 :
24歳のときに戻りたい。
丁度10月下旬だった。1年つきあった彼女(19歳)と別れた。
それはお互いにすれ違いが多くなり、仕方の無い結果だった。
だが、その後がいけなかった。
彼女の父親が俺を呼び出してファミレスで怒鳴りつけたのだ。
「娘を傷物にしやがって、コノヤロー!」
周囲の興味の視線を集めながらの1時間。人生における最大の無駄だった。
今のオレだったら「娘さんは私と会う以前から十分立派な傷物でしたが、何か?」
と言い返すのだが、その時はクソオヤジの勢いに押されて何もいえなかった。
だからその場面に戻って言い返してやりたい。
「娘さんは1回目からバックを要求するわ、Rするわで大変でした。お父様の躾が行き届いていましたよ!」

18 :
>>2
会わない方がいい。俺は似た経験を持っているし、それによるトラブルもあったから忠告する。
会うな。
俺の場合、お互いに恋愛感情を持っていることをお互いに知っていた女性(仮にX)との間に、>>2と同じように、
何も起きないまま卒業した。
その2年後、お互いに24歳になった直後にXから突然電話があった。没交渉だったので驚いた。
「●●クンに結婚を前提とした交際を申し込まれた」という内容だった。俺の胸はざわめいた。●●クン
はオレの友人でもあった。だが彼とも卒業後には全然つきあいがなかった。
そのときの俺はつきあっている女性がいて、彼女は2歳年上。一応は結婚も前提としていた。
そういう状況だったから胸のざわめきはあったものの、もう今さらという気持ちが強く、Xには「●●
ならいいヤツだよ」と答えた。他にも会話はあったのだが、いまひとつ思い出せない。
それから1年、またXから電話があった。「●●クンと関係をもった」というものだった。
正直に言えば鬱陶しいと感じた。そんなことは俺に関係ないだろ、という感じだったが、Xによれば
それまで「Rだった」そうだ。「思った通りにはいかないものね」と言っていたが、その時は初めての
Rがうまくいかなかったのだろうとしか思わなかった。

19 :
さらに1年後、俺はXと●●の連名の招待状を受け取る。そう結婚が決まったのだ。
当時俺は東京、Xは京都、●●は大阪に住んでいた。結婚式は京都だという。●●とは没交渉だったし、
学生時代の友人とはいうものの、深い付き合いがあったわけではない。遠方まで出かけるのは面倒だと思い、
欠席した。
その翌年に俺も結婚した。相手は上記の2歳年上の女性。●●とXを披露宴に呼ぶことはなかった。披露宴
もごく小さな食事会レベルでしかやらないし、元々招待者候補にすら挙げていなかった。
Xからは卒業後も年賀状と暑中見舞いは毎年届いていた。俺は年賀状だけは事前に作って出していたから、
おそらく毎年お互いが元日に年賀状を受け取っていたのだと思う。
結婚した年に俺は年賀状を送らなかった。結婚することすら知らせていなかった。
そして結婚を機にXへ年賀状を送るのをやめた。その時の俺の心境はよく思い出せないが、学生時代に好き
だった女性に結婚後も儀礼的なものとはいえ、私信を送ることに若干の後ろめたさを感じたのだと思う。
だがXからは年賀状が届いた。「ご結婚おめでとう」と添え書きがあった。俺は仕方なく返信した。
結局それから10年の間に亘って年賀状のやりとりは続いた。彼女からは暑中見舞いも毎年届いた。
妻からは「仲がいいのね」と言われた。Xは結婚3年目に男の子を産み、母親になった。

20 :
その10年目、俺は海外に転勤することになった。赴任先はシンガポールだった。2乃至3年という
ことだった。結果的には2年だった。俺はその間はXに年賀状も何も送らなかった。その結果、彼女
からの手紙も途絶えた。
帰国後、1年は何もなかった。しかし、37歳になった年に突然Xから暑中見舞いが届いた。それも
勤務先に。●●の転勤で東京にいるというのだ。「会いたい」と書いていた。だが俺は返信しなかった
し、鬱陶しいと感じた。
そのほぼ2週間後だった。Xが勤務先に訪ねてきた。37歳のXは学生時代と変わっていないように
見えた。俺は昼休みだったので、近くのホテルのレストランに誘った。
Xによれば●●との信頼関係がなくなったという。結婚直後から接待であるという名目で日々深夜に帰宅
していたらしいが、相談も泣く転職したとか、転職後からは残業や接待の名目で帰宅しない日があると
いうのだ。そして友人の女性から●●が水商売らしき女性と腕を組んで歩いているのを見たという話を
聞き、それを●●に告げたところ、夫を疑うのか?と殴られたという。
涙を流しながら、「私が間違っていた。あの時にあなた(=俺)を好きだったのに、●●クンとつきあっ
たりしたバチが当たった」とか「時計を巻き戻して(学生時代に)戻りたい」というようなことを言うの
だった。不思議なものでかつて好きだった女性から「好きだった」と言われたり、「(学生時代に)戻り
たい」と言われると、俺もそういう気になってしまった。
その日から時折俺とXは昼休みに食事を共にするようになった。

21 :
38歳の冬、もう12月の終わりだった。俺は京都に出張することになった。Xも子供が冬休みなので、
家を空けやすいという。俺とXは京都で、2人で歩いた思い出のある鴨川の堤防で待ち合わせた。
2人で歩き、お互いの気持ちを感じ取ったのは春、桜の舞う季節だったが、このときは小雪がちらついて
いた。それも夜だ。寒い中、彼女は待っていた。2人で歩いた。
「あのとき、僕が・・・」と言った途端に俺はたまらなくなり、彼女を抱きしめてしまった。
当時の俺は妻に不満があるわけでもなく、夫婦仲は至極円満だった。しかし、こうして俺はXとの初めての
本当の恋愛に入ってしまった。その夜、初めてXと関係を持ち、東京に帰ってからも時々会うようになった。
Xは小学生の子供がいるので、日中にしか時間がとれない。一方の俺は日中は多忙で夕方か夜しか時間を作れ
ない。だから会えるのは月に1度くらいしかなかった。こういうつきあいが1年続いた。
俺は妻と別れるつもりは全く無かったが、Xは●●と別れたがっていた。面倒なことになる。俺は感じた。
どうやってXとうまく別れようかと思い始めた。思い始めて間もなく●●に2人のつきあいがバレた。
何故バレたかは今もってわからない。
●●から呼び出された俺はXと別れるように迫られた。ただの間男でしかない俺が●●の生活ぶりを窘めら
れるはずはないのだが、学生時代に比べて崩れた印象の●●に俺は言ってしまった。
「もっとXを大事にしろ。お前が遊びまわっているから俺が手を出すチャンスがあったんだぞ」
だが●●は知っていた。
「格好つけてXをかばうのはよせ。あいつからお前を誘ったのは知っている」
「じゃあ、そんなヤツとは別れるか?」
「いや俺はXとは別れない。子供のこともあるが、俺はあのとき(初めてXと関係を
持った時か結婚した時のことかは不明)初めてお前に勝ったんだからな」
●●は俺に対して歪んだライバル意識を持っていたらしい。
黙っている俺に●●は続けた。
「お前には俺の気持ちはわからないさ。いつも中心にいて、好きなように生きていたヤツには負け犬の
気持ちはわからないさ」
「負け犬?」と訝る俺に彼はこう言った。
「Xも、Y(他の女性)もZ(やはり他の女性)も俺がいいな、と思う女は例外なくお前に気があった。お前がXと歩いているのを
見た時・・・(各女性と俺が何処を歩いていたとか、映画に行ったという話を細かくしていたが、俺自身の記憶に無い話もあったし、
●●の話した内容を覚えていないので省略)」
つまり彼が好意を持つ女性は全て俺に好意を持っていて、それで俺に負けていると感じていたというのだった。
「そういうお前でもXには何も言えなかった。それだけ思いが深いのだと思ったよ。Xのお前に対する思いも半端じゃなかった。息子の
名前を知っているだろう?」
実は知らなかった。Xからも訊かされていないし、俺から尋ねたこともない。
「★★だ」
衝撃だった。俺の名前をそのままつけているのだった。
「どうしてもって譲らなかった。彼女のお父さんが男の子につける予定にしていた名前だった
らしい」(Xは一人っ子)
「俺はお前の家庭を壊すつもりはない。お前のカミさんや子供に、お前の浮気を話したりはしないよ。
話さないままにしておけば、ずっと俺はお前に対して優位を保てるからな」
「そうか、それは・・・すまないな」と言うのが精一杯だった。
Xに別れを告げたが、彼女が納得しなかった。何度か会って話す間に彼女は●●から俺と会って話したこと
を聞かされたようで「あんな卑怯なヤツとはもう絶対にやっていけない」とまで言うのだった。だがXは別れて
どうしようというのだろう?俺としては妻と別れるつもりは全く無かった。
たぶん、そのときのXは俺も妻と別れてくれると思い込んでいたのだろう。なんと俺の勤務中に妻に会いに行った
のだった。
当然俺は妻から責められる。だが俺の説明に妻は意外にあっさりと許してくれた。条件はXとの関係を絶つことだけ。
理由は「私も昔の恋人に会ってみたくなったことがあるから」だった。そして「会ったこともある」とも言われた。
会って何があったわけではなく、偶然に会ってしまったということらしい。
俺には妻を追及することはできない。もしかすると妻は浮気をした経験があって、ずっとそれが心に引っ掛かってい
たのを、俺の浮気事件をきっかけにして上手く処理したのかもしれない。
Xとは別れた。もう2度と会うことも無いだろう。●●とも。こうして学生時代の
甘酸っぱい思い出は中年になってからの苦い思い出に汚されてしまった。
人づてにXが●●と別れたと聞いたが、今のところ俺には何も言ってこない。

22 :
>>7
君の名前は「●田恵■」では?
もしそうなら中学校でも言われ続け、神経性胃炎になったよな。

23 :
中学1年生に戻って勉強を真面目にやりたい。
小6まで優等生だったのに中学校で躓いてから、負け組になったまま32歳になった。
一浪して入った高校は地元では滑り留め扱いだし、二浪して入った大学は「ぼんくら大学」
と地元で嘲られるレベルだし、卒業後に入った会社はDQN社長のワンマン経営で、2年後に
倒産。それからは住宅リフォームの営業をやったり、新聞の拡張員をやっているけど、長続
きしない。彼女もできない。女性経験は風俗でしかない。
中1の時に戻って勉強で頑張り、人生を変えたいよ。

24 :
高2に戻りたい。わたしは当時は理系クラスで、文系クラスに好きな人がいて、
一緒に登下校したりしていたけど、彼からは「好き」と言われたことはないし、
わたしから「好き」と言ったこともない。
そのうち彼の友人で理系クラスの男子から彼が別の高校に進んだ中学校時代の
同級生と付き合っているという話を聞かされた。これが高2の秋で衣替えの頃
だった。
その女性は登下校の電車が一緒で、彼とは仲が良かったし、電車を降りてから
のバスも彼と一緒だった。その話を聞いてから目にする彼と彼女の接し方は唯
の友人関係には思えなくなった。遠慮なく彼の額をつついたり、時には軽く彼
を蹴ったりする彼女の姿、何のためらいもなく彼女の手を触る彼の姿はわたし
には恋人同士に見えるようになった。
わたしは彼と口をきかないことにした。話しかけても返事をしないわたしに彼
は最初は「どうしたの?」と尋ねたが、そのうちに話しかけることは無くなっ
た。後から知ったが、それはわたしに耳打ちした彼の友人が、彼に対して告げ
た言葉のせいだった。わたしが口をきかないのは、いつも一緒に登下校してい
ると周りからつきあっているように思われるので迷惑だと思っているのに、気
付いてくれないから、彼に対して愛想を尽かしたのだ、と。これを知ったのは
ずっと後のことだけど。
彼は普段から仲のよかった他校の女子と駅で待ち合わせて一緒に帰るようにな
ったので、わたしは聞かされた話はやはり本当だったと思った。
2学期の終業式が終わり、帰宅してから外出したときに、彼と彼女が歩いてい
るのを目撃した。2人は手をつないでおり、本当に仲むつまじい様子だった。
それから1年以上経過した。
わたしは予定通りに某大学の薬学部に合格した。彼も志望していた某大学の法
学部に合格した。
その直後にわたしは真実を知った。わたしに耳打ちした彼の友人の、そのまた
友人から聞かされたのだ。
わたしは高2の冬に耳打ち君から交際を申し込まれたけど断っていた。耳打ち
君はそれから半年くらい何度も懇願したけど、断り続けた。その結果、耳打ち
君はわたしのことを悪く言い始めたらしい。わたしはそれを知らなかった。た
ぶん、真実を告げてくれた人は何も知らない様子のわたしに憐れみを感じたの
かもしれない。
もう取り戻せない時間が過ぎていた。彼に謝りたいと思い、電話をかけた。彼
はわたしの合格について「おめでとう」と言ってくれたが、わたしの話を聞い
ている途中で、「悪いけど、そういう話を聞いても意味がないと思うけど」と
言うのだった。わたしが「だってわたし達は」と言ったところで、彼は「わた
し達だったのか?少なくとも僕はそうは思っていなかったけど、勘違いさせて
いたのなら悪かった」と言った。ショックだった。両思いだと思っていたのは
わたしだけだった。考えてみれば、彼と登下校以外で一緒に行動したことはな
かった。
さらにショックな事実を知った。彼と彼女は中学校の頃から周りが呆れるくら
い仲が良かったらしく、つきあい始めたのは高2の秋からだけど、それまでも
周囲は実質的にはカップルだと認めていたし、彼女は彼の合格のために1年以
上も珈琲絶ちをしていたとか、高2の夏休み前、彼女が高熱を出したときに、
共働きの彼女の両親がいない時間帯、彼は学校をさぼって彼女のために食事を
用意したり、病院に連れて行ったりしたというのだ。確かに彼が高校を休んだ
ことがあった。
わたしが思い込んでいたわたしと彼はカップルというのはわたしの独り相撲で
しかなかったのだ。彼から一緒に帰ろうと誘われたこともなく、わたしがいつ
も彼の教室の前で待っていたのだった。
それ以来、わたしは恋愛に臆病になった。
彼は大学を卒業後、大学院に進んで、地元の某大学で准教授になっている。高
校時代の彼女は学生時代に地元でミス●●に選ばれ、銀行に勤務した後に彼と
結婚した。
わたしはいまだに一人で薬剤師として某医療機関に勤めている。
だから高2時代に戻って、しっかり彼に告白し、彼を振り向かせたい。
彼を振り向かせるために必要なら高2のわたしの全てを捧げる覚悟です。

25 :
高3の夏休みに戻って、痴漢にいたずらされたのをもう一回経験したいな。

26 :
>>25
わたしも痴漢にちょろちょろされた時の快感が忘れられない!高1の夏に戻ってちょろちょろの続きをされたいな。

27 :
高3の5月に戻りたい。
理由は1年以上つきあってきた彼女と別れたのが、その時期だけど、その理由が俺のバカなコンプレックスにあったから。
高1の2月に俺はずっと好きだった彼女(K子)につきあって欲しいと告げた。
K子はその場でOKしてくれ、俺とK子はその日の内に結ばれてしまった。
K子は俺の中学校の隣の校区にある中学校に通っていて、俺とは中2の時に塾で知り合った。その塾は俺の学区の中学校
から通う生徒が大半を占めていた。K子は中2の4月から入ったが、いきなり全員の注目の的になった。大人びた雰囲気に
美貌、そして抜群のスタイル、しかも頭が凄く良く、塾に入る必要などないレベルで、英語の発音はネイティブを思わせる
くらい堂に入ったものだった。性格もフレンドリーですぐに俺の中学校の女子と打ち解けていた。男子の注目が集まったのは、
彼女のバスト。派手なブラジャーが透けていることがしばしばで、しかも大きさを強調するような服ばかりだった。
K子が歩くと規則正しく縦ゆれするバストを見ているだけでRしたことが何度もあった。
そのK子のことが彼女と俺の中学校の女子が話している内容から段々わかってきて男子は失望した。K子は志望している進学校
に彼氏がいて、その彼氏とは既にRする仲であることや、初体験がなんと中1の5月だったことなども俺達男子をかなり
がっかりさせた。だがK子のほがらかな性格と明るい笑顔が俺達男子の人気をつなぎとめた。俺はいつしかK子とRするこ
とを夢想し、彼女の裸を想像してRーすることが続いた。
俺も彼女と同じ高校に進みたかったが、悲しいかな学力が足りなかった。夏になると彼女は一層派手になった、というか露出度
の高い服装で通ってきた。俺達はいつもドキドキして彼女の素肌を見ていたし、授業が終わっての帰り道に彼女の噂をするのだ
った。

28 :
彼女は志望校に合格した。俺も志望校に合格したが、俺の進んだ高校は半分が進学、半分が就職という中途半端な学校で、一番
成績がよくても地方国立の下位校が精一杯で、旧帝大や有名私大に大半が進学する彼女の高校とは雲泥の差があった。
俺と彼女の接点は消えたが、彼女の仲のよい友人は俺の高校にもいたので、断片的に情報が入ってきた。
彼氏も高校を卒業して進学したのを機に、つきあいを解消したとか、入学直後に数人から交際を申し込まれた結果、3年生とつき
あい始めたという話から、5月下旬には新しい彼氏とベッドインしたとか、その彼氏がRであまり(Rが)うまくないとか、
そういう話まで入ってきた。しかもその友人と夏休みに海に行った際に彼女はナンパされて、大学生の男性とどこかに消えたという。
勉強ができる遊び人だった。成績は相変わらずよく、東大は厳しいものの京大や阪大には合格できるレベルだという話だった。
その後、秋の文化祭にK子が来たのを見て驚いた。露出度が半端ではなかった。胸元がV字に深く切れ込んだニット、背中も大きく切れ
込みがあり、生のブラが見えていた。前かがみになると谷間だけでなく、カップに包まれたバストがはっきり見えるのだ。
デニムのショートパンツもかなりローライズで下着をつけているのか疑問だった。
その彼女は俺の高校でもナンパされて、大学生風の男性とバイクに乗ってどこかに消えた。
だが不思議に不潔な感じはなく、彼女は健康的で自由に振舞っているように思えた。
しばらくすると、そのナンパ相手とつきあっていたが別れたという情報が入った。それが1月だった。
俺はどうしても彼女とつきあってみたかった。実は俺も夏休みに彼女と初体験をしており、12月に
喧嘩別れするまではRの経験を積んでいたので、彼女にはバカにされない自信があったし、何
よりも彼女の性的魅力には参っていた。
俺は思い切って電話をかけて彼女を呼び出した。彼女は分厚いオーバーを着ていたが、インナーは薄く
丈の短いTシャツのようだった。おなかが時々見えていた。
「ずっと好きだった。つきあって欲しい」と勇気をもって俺は彼女に交際を申し込んだ。
彼女はあっさり「いいよ」とOKしてくれた。今にも雪がちらつき始めそうな曇り空で、既に午後
5時に近く、薄暗くて寒い公園だった。「じゃあ、キスしようか」という彼女に俺は面食らった。
彼女は俺に体を寄せると唇を合わせてきた。俺も慌てて応じた。そして俺の手は無意識に彼女の
バストに伸びた。彼女は嫌がることなく、俺に体を預けてきた。驚いたことに彼女はノーブラで、
Tシャツを通して生のR房を感じた。俺はTシャツの裾から手を入れようとした。
「寒いよ」と彼女が制し、俺は動きをやめてしまった。「どうする?」と俺の目を彼女が覗き込み、
俺は意味がわからず、答えなかった。彼女は「S(俺)の家は?」「あ、ああ」と俺はようやく彼女
の意図を理解した。俺の家庭環境は母一人子一人で、母は飲食店を経営しているので、日中から夜
11時くらいまでは俺一人だった。

29 :
こうして俺は彼女に交際を申し込んだその日に彼女とRすることになってしまった。
彼女は想像以上に素敵だった。そしてHな女の子だった(当日は黒いTバックだった)。
デートを重ね、Rを重ねると俺にいろいろな行為を要求したし、俺も彼女に過激なことを要
求したりした。でも定期テストや校内学力テストなどが近づくと、彼女は人が変わったように、俺
に冷たかった。その代わりにテストが終わった後の彼女は一層激しかった。
俺は彼女に溺れた。
日常は毎日のように複数回のRをしていたのに、テストが近づくと何もできなくなるのは凄く
つらかったので、彼女はどうなのだろうか?と思い、尋ねた。彼女はこともなげに「どうしてもした
くなったら、Rーしているよ。Sはしないの?」というのだ。しかも「今度、Rーに使ってい
るRを持ってくるね」とまで。
Kのお陰で俺は高2にしてRレーターで女性を虐めるようなことまで経験した。
しかし段々彼女の生きている進学校の世界と中途半端で遊んでいても文句を言われないような高校に
いる俺の生活とのギャップを感じるようになっていた。
高3になる前に彼女は志望校を阪大法学部に決め、4月からはそのことしか頭にないような
感じだった。俺は地元の私立大学に進むように母から言われたが、母に苦労をかけるのは躊躇われ、
迷っていた。その俺にKは「せっかく大学に行かせてもらえるんだから、行けばいい」と言った。俺は
何故か腹が立った。進学先の選択肢が多い彼女に比べると学力の関係で俺には選択肢が限られていた。
学費の安い国立は全く歯が立たないし、私立でも有名校など夢のまた夢だった。それを裕福な彼女が
簡単に「行けばいい」というのは理不尽な気がした。
子供だった俺はそれを彼女にぶつけてしまい、結局2人の環境の差が別れを決定付けてしまった。
俺と別れた彼女は同じ高校のクラスメイトとつきあい始めた。彼女の友人によれば、彼女らしくすぐに
体の関係を持ったらしい。友人は俺のことを心配してくれたが、俺はまだ彼女に腹を立てていたので、
「Kなんてただのヤリマンじゃないか」と吐き捨てていた。
彼女は阪大ではなく一橋大に進み、その後は京大の大学院に進んだらしい。地元に帰省していることも
あったらしいが、俺は一度も会わなかった。友人によれば高校時代のようなボディラインを強調したよ
うなHな服装ではなく、シックで大人びた雰囲気だったらしい。
俺は母の勧めで地元の無名私大に進み、地場の信用金庫に入った。母は俺が堅い職業についたと喜んで
くれた。
信用金庫に入ったため、地元企業の情報に接することになった。
彼女の実家は地場の建設会社を経営していた。その社長、つまり彼女の父親は愛人の家に住んでおり、
母親もまた遊びまわっているという話だった。「あそこの社長は経営者としてはすごいけど、家庭人
としてはダメね。奥さんも教育には無関心で。娘さんはよく立派になったものね」とは俺の訪問した
某企業(と言っても超零細だが)の社長の奥さんから聞いた話だ・。
俺は彼女がすぐに体の関係を求めるのは家庭的な寂しさが原因だったのではないか、と思った。
俺に進学を熱心に勧めてくれた俺の母が羨ましかったのかもしれない。それで俺に対する言葉が
妙に冷淡な響きを持っていたのかもしれない。
高3の5月に戻って、彼女の寂しさを理解し、抱きしめてやりたい。
それ以前に彼女の肉体に対する未練も大きいのだが。

30 :
俺は大学1年の夏休みに戻りたい。俺も多くのレスにあるのと同様に彼女との別れが
その時だったからだ。
高2の冬からつきあい始めた彼女は1歳上の高3。既に男性経験が2人あった。俺と
はつきあい始めて3度めのデートでホテルに入った。俺も高1時代につきあった他校
の同学年の女の子と夏休みに半ば強引にRをして、何度か経験していたから手
順は大丈夫だったし、彼女がRではないので安心していろいろなことができた。
俺と彼女の相性は凄くよかった。彼女はRではないことを気にしていたし、2人め
の相手が、実は俺の親友だったので、それも気にしていた。
俺は気にしていなかった。そのつもりだった。
彼女は春になると地元の国立大教育学部に進んだ。俺はああいうHな女性が小学校の
教員になるのはどうかと思ったが、先生も所詮一人の女だと思うと、どの先生も夜は
あっちの方で頑張っているんだろうと思い、おかしくて笑ってしまった。それを彼女
に言うと、彼女も笑った。こうして大学1年生と高3のカップルは仲良く日々を過ご
し、彼女は地元でも有名な美貌の持ち主だったので、俺はいつも羨ましがられたし、
知らないおじさんからも、「あの子の彼氏なんだって?いいねぇ!」などと声をかけ
られたりもした。
彼女の2人目の相手だった俺の親友が俺と彼女に一緒にキャンプをしようと声をかけ
た。彼女は嫌がったが、俺は彼の計画が楽しそうだったので賛成した。彼と彼の当時
の彼女(高1)に俺、そして大1の彼女の4人で海辺に2つのテントを張った。
当然だが夜はそれぞれのカップルに別れてテントに入る。その時はじめて彼女はセッ
クスを拒んだ。俺の親友が近くにいるのを気にしていたのだ。「向こうも楽しくやっ
てるんだから、俺達も」という俺に彼女は「アイツと一緒にいるのすらイヤなのに、
ここでするなんて絶対にイヤ!」と拒み続けた。「アイツはあなたと私がやっている
ところを想像して笑っているのよ」
俺と彼女は喧嘩になり、深夜だというのに彼女は荷物をまとめて帰ってしまった。ど
うやって自宅まで帰ったのかは知らないが、翌日は彼女は自宅にいた。
それからというもの、俺と彼女が2人だけのときは仲良くできたが、親友がいると、
彼女がいらつくのだった。
俺としては親友は無二の友だったから、たまたま以前に関係があったくらいで、い
らつく彼女の心の内は全く理解しようとしなかったし、だんだん彼女が本当は俺の
親友にまだ気持ちが残っていて、それで一緒にいるとイライラするんだろうと思い
始め、それをついつい彼女に言ってしまった。それが高3の冬休み前だった。
彼女は凄く怒って、それからしばらくは会ってくれなかったし、俺も受験で会う余
裕がなかった。俺は地元の国立大学の文学部に入った。合コンに誘われたりしてい
と彼女とのつきあいがおろそかになったし、会えばRはしたが喧嘩もした。
夏休みになって、一緒に過ごせる時間ができたのに、俺は同じ大学の友人達とばか
り遊び、近くにある短大の1年生と一夜をともにしたりした。
彼女は俺に愛想を尽かしたようだった。結局あなたはわたしを軽い遊び相手にしか
見ていない、だから大切にはしようとしない、わたしは失望した、というようなこ
とを一方的に言われ、俺とは会ってくれなくなった。
俺も意地を張っていて、彼女に連絡すらしなくなり、同じ学部の女性や短大生とよ
ろしくやる日々を送った。
こうして俺と彼女は、彼女の卒業まで全く接点がなくなった。
彼女は卒業後、予定通り小学校の教員になった。そして、偶然に俺が入っていたあ
る研究会にやってきて、思わぬ形で再会した。
俺はその時に本当に好きだったのは彼女だけだったこと、これまでつきあった数人
の女性は全て彼女の代わりでしかないことを思い知った。
だが彼女は完全に俺を無視した。
人生の不覚。若かったとはいえ、彼女を傷つけ、失ったことへの悔恨はいまだ尽き
ることがない。
今、彼女は俺の子供の担任だ。

31 :
大学2年生のある一瞬に戻りたいと思うことがよくある。
その日はユーミンのコンサートで、僕は彼女M美と会場近くの喫茶店で待ち合わせていた。
隣のテーブルにも待ち合わせと思しき女性が一人座っていた。目元が涼しげで、理知的な顔立ちで、
髪が美しかった。
M美が来たので、僕は席を立とうとした時に、その理知的な女性の待ち合わせの相手も到着したようで、
彼女の顔がパッと明るくなり、とろけるような笑顔になった。僕は一瞬だったが、彼女の表情から目を
離せなくなった。
そのときはそのまま終わったが、コンサートが終わり、遅い夕食をM美ととるつもりで、ピザの店に入っ
た。M美はエキゾチックな彫りの深い顔立ちで、スタイルもよいので人目を惹く。僕は彼女にぞっこんだ
ったが、コンサートの時も何故か理知的な顔立ちの女性の笑顔がちらついていた。
ピザの店で僕達は軽く食事をとり、酒に強くは無いくせに飲みたがるM美はワインをガンガン飲んで、か
なり酔ったのか、「今日は帰る」と帰ってしまった。僕はなぜか店に残り、送らなかった。まだ2人の
間にそれだけの親密さはなかったのかもしれない(キスまでだった)。帰ったM美と入れ替わりに店に入
って来たのは理知的な女性だった。僕は「あっ!」と声を上げそうになった。彼女も僕を見るなり、表情
が動いた。僕はなぜか軽く会釈してしまった。彼女は僕に近づいてきた。僕の前に立った彼女は「コンサ
ートでも、その前のお店でも一緒でしたね」と微笑んだ。「はぁ」と曖昧に返事をした僕に、「コンサー
トではあなたの斜め後ろの席でしたよ。海を見ていた午後の時に涙ぐんだでしょう?」と言うのだ。
斜め後ろに彼女がいたとは全く気付かなかったが、涙ぐんだのは本当だった。こうして僕達はその店でし
ばらく話をしていた。彼女は●●女子大に通う2年生で、僕とは同学年。福井県の出身だった。話が弾ん
だし、凄く感性が似通っていた。好きな作家も同じだったし、音楽の好みも一致していた。だが僕にはM美
がいた。彼女、J子とは連絡先を教えあい、別れたが、それ以上の展開は望めないだろうと思った。
しかし僕はそれ以上の展開が欲しかった。これまでで最高のRだった。終わらせるわけにはいかない。
M美と別れることができるかという問題があった。彼女は情熱的なタイプだ。僕がM美との関係を深めるのを
躊躇っているのも、その性格のためだった。のめりこんでくるのだ。つきあい始めてから、既に別れが訪れ
た場合に修羅場にならないように心配する僕は自分からみてもおかしな男だが、性格だから仕方が無い。
つきあって半年、キスでとどめているのは、ひとえに僕の一歩引いたスタンスのためだ。毎日でも会いたが
るM美に対しても、多少間隔をあけるなどしているのだから、僕は恋に情熱を傾けるのが苦手なのだろう。
だがJ子とはどうしても会いたかったし、彼女を他の男にとられることなど、絶対にあってはならないと思
った。
M美とのつきあいはM美からのアプローチに僕が応えた形だから、解消できるのではないか、と僕は思い、思
い切ってストレートに切り出した。「僕達は半年つきあってみたけど、価値観が違うし、これからもつきあ
っていけるだろうか?」と。M美は「大丈夫、大丈夫」と笑う。「いや、つまり僕としてはやめておく方がお
互いに喧嘩や傷つけあうようなことにならないのではないかと・・・」と僕が言ったところで、M美の表情が
変わり「信じられない!私に別れようと言うの?」結局、バカな僕がM美にふられるという形を作ることで、
一応別れることができた。これに1ヶ月を要した。

32 :
僕はJ子に連絡をとった。J子とある有名な公園で会った。ここでも僕はストレート勝負だった。
「僕とつきあって欲しい。あなたが好きだ」とはっきり告げた。J子は驚いたようだった。「だってあなたには
綺麗な彼女があのときいて・・・」「別れたんだ。あなたを好きになったから」
「そんな、その人は悲しんでいるでしょうし・・・困るわ」「僕のことは嫌い?」「・・・好きなの。あのとき、
店で話す前、コンサートで涙するあなたを見てから。その前に待ち合わせの場所にいたあなたを見た時から、何か
感じるものがあった。だけど・・・」
僕は迷わず彼女に歩み寄り彼女を抱きしめた。彼女は拒まなかった。
僕達の交際が始まった。キスを許してくれたのはクリスマスイブ。それから関係を持つまでには更に1年を要した。
僕達の時代は今のように簡単に寝てしまうことはなく、そこまでのときめきを楽しんでいたように思う。携帯電話
もなく、連絡するのもお互いがアパートにいなければ無理だった。
卒業すると僕は仕事の関係で東京、彼女は福井県と離れ離れになった。しかし僕は情熱的な男になっていた。毎週
京都まで通い、彼女と会った。夏には福井県を訪れ、彼女の両親に会った。そのときにご馳走になったおろし蕎麦
は今でも大好物だ。
その2年後、僕達は結婚した。
今は彼女との生活が当たり前になっているが、もう一度、初めて彼女を見た時のときめきを感じたい。あの胸がキ
ュンとなる感覚はもう味わえないだろうから。

33 :
>>31

>>32
とてもいい思い出のようなのですが・・・・・
もう一度、奥様にときめきたい、ということは今は倦怠期?

34 :
>>33
レスありがとうございます。
そういうわけではなく、もう一度、つき合う前のワクワク感を味わってみたいのです。
でも結婚という結末まで知っている状態でのタイムスリップだとしたら、面白くないですね。

35 :
戻るとしたら高3の冬。彼女と別れた時だ。
つきあい始めた高2の春からずっとベタベタして、いつも一緒にいたかった。
だけど、だんだん喧嘩をすることが多くなり、つまらないことで諍いがしばしば
起きた。その度にRで仲直りを繰り返したけど、このままではお互いが憎みあう
ようになると思いながらも離れられないままダラダラと過ごした。
高3の冬に大喧嘩して、僕から別れを告げた。彼女は半狂乱になったけど、しばらくして
会ったらケロッとしていた。
別れをはっきり告げた時の解放感と爽快感、あれはその後の幾つかの女性との別れでも味
わえないものだった。
僕は付属高校からそのまま大学に進み、彼女は1年浪人して僕と同じ大学に入ったけど、
キャンパスで会っても完全に他人だった。ああいうクールな感覚はいいな、と思う。

36 :
県内の中途半端な普通科高校を卒業して地元企業の事務職になったけど、
何も目標もなく、いつしか俺は夜の街をふらついて、時に女性をひっかけ、
時に酔っ払いと喧嘩して殴りつけるようなことを繰り返すようになった。
麻雀を覚え、高いレートで賭けると胸の中でヒリヒリするような快感があった。
それから競艇にも手を出し、酒の量も増え、20歳にして俺は立派なはぐれ者
だった。
日中はつまらない事務をこなし、夜になると生き生きし始めるような暮らしだ
った。

37 :
そんな時に令子と知り合った。俺が進んだ高校とは比べものにならないトップ
進学校の3年生だった。彼女が出かけて帰る時に地元のsラにからまれた
のを俺が助けたのだ。俺はsラを一発殴り、「二度とこの娘に手を出すな
よ」と脅しをいれた。そのsラは腕っ節はからっきしだったので、俺とし
ては勝てることはわかっていて、彼女の前でカッコをつけた面もあった。
彼女は俺に感謝した。その翌日、俺が夜の街に繰り出すと、昨日助けた場所に
彼女が待っていた。俺に駆け寄ってきて「昨日はありがとうございました。お
礼がしたくて待っていました。よかったら使ってください」とライターを差し
出した。年代物と思われるジッポだった。「ありがとう」俺は有難く受け取り、
彼女が「●●令子です」と名乗ったので、俺も名乗った。そのまま何となく並
んで歩き出した。その会話の中で彼女の通っている高校がわかったし、彼女は
俺の生き方の一端を感じ取ったらしい。その日はコーヒー一杯で別れた。
翌日も彼女は待っていて、またコーヒー一杯分の会話をした。彼女は明るく美
しい女性だったが、家庭的には恵まれていなかった。母親が三人目で、彼女は
長女、ほかに弟と妹がいるが、それぞれ腹違いだった。経済的には問題ないに
せよ、家庭内では「疲れる」と言っていた。俺と似た境遇だった。俺の場合は
母親は生みも育ても同じ母親だが、父親がいなかった。俺はいわゆる妾腹とい
うやつで、俺は父親が誰かを教えられていなかった。お互いの心模様がよくわ
かるため、俺達は親しくなった。だが当時の俺はお世辞にも誉められた生活で
はない。彼女を俺の生きている夜の世界に引き込むことだけは避けたかった。
俺は賭け事から足を洗った。服装もおとなしいものにした。突っ張ったサング
ラスもやめた。それまで適当に女と遊んでいた俺としては一大決心だった。
小説が好きだった俺は彼女から「もう一回勉強して大学生になったら?」と言われ、
その気になった。彼女が目指している地元の教育大に入ろうと思った。俺は仕事が
終わると彼女とコーヒー一杯のデートの後に勉強を開始した。高校時代には殆ど
勉強していなかったから、なかなか理解できなかった。いつの間にか仕事の後の彼
女との逢瀬が彼女による家庭教師の時間になった。
冬になり、俺の学力はわずかの間に著しく向上していた。俺は博打で儲けた金を貯
めていた。貯めようと思ったわけではなく、使うアテがなかっただけだ。そのとき
には既に200万円くらいは持っていた。学費はこの200万円とアルバイトで何
とかしよう、令子と一緒に教育大に進んで教師になるのだ。
センター試験の結果からは令子はもちろん、俺も合格できそうだった。
はたして2人は合格した。俺は21歳の1年生になることになった。母は驚愕したが、
心から喜んでくれた。

38 :
合格した日、俺は令子に「ありがとう。キミのお陰で俺は立ち直れたし、人生のやり直
しのきっかけを掴んだ」と礼を言った。彼女は「私があの日、あそこを歩いていたのは、
実は失恋して、どうにでもなれと思ったからだったの。誰か誘ってくる男の人がいたら、
ついていくつもりだった。もうどうにでもなれ、と思っていたの」と俺に打ち明けた。
あのsラからナンパされていたのを俺がからまれていると勘違いして助けてしまった
ということだった。「あなたのお陰で私はバカなことをせずに済んだし、それからのあなた
の挑戦に強い心で闘うことの大切さを教えられたの。ありがとう」と涙ぐむ彼女に、俺は
思わず「結婚しよう。キミと会ったことで俺は変わった。これからも俺をそばで見守って欲
しい」とプロポーズしてしまった。彼女はまだ18歳。だが「うん」と頷いてくれた。
それから4年間、俺と彼女のキャンパスライフはバラ色だった。俺は彼女の「両親」にも会
って、事の次第を伝えると、父親が涙を流して俺の手を握り「令子から訊いていますよ。あ
なたのお陰で令子はバカなことをせずに・・・」と笑い泣き状態になった。母親(三番目の)
も俺と令子の結婚に賛成してくれた。俺の母親は一も二もなく賛成だった。
こうして俺と令子は婚約がまとまり、卒業してそれぞれが中学校の教員になると同時にすぐに
結婚した。
それまではキスしかしなかった。求めない俺に令子は一時不信感を抱いたようで、悩んだらしい。
だが、それは俺なりのケジメだった。過去に遊びまくって、ホテルに連れ込んだ女性と同じように
簡単にRをすることはできないと思っていた。
今は2人で日々楽しい生活を送っている。
さて俺が戻りたいのは喫茶店での令子とのデートの時間に、だ。
あの時間、俺は徐々に俺が変わっていくのを実感できた。人生で初めての経験だった。
もう一度、あの時間を過ごしてみたいと思うのだ。

39 :
わたし自身ではなくて、友達2人を大学4回生の春に戻らせたいと思っています。
2人ともお互いに想いがあるのに、なぜか気持ちをぶつけ合うことを躊躇してしまって、
結局そのまま平行線だった。2人ともそれなりに恋を経験していたくせに、どうして「好き」
とお互いにいえなかったのかが不思議なのです。
彼女Cと彼H、お互いに一人っ子でHは郷里が遠方でアパート暮らし、Cは地元でわたし同様に
付属高校からの進学組。彼氏と別れたCが惹かれたのは、どこかわたし達内部進学組よりも大
人びていて、少し陰のあるHでした。Hは表の顔は真面目な勉強家だけど、裏では遊んでいると
いう噂があったけど、Cに対しては常に紳士的だったし、彼もCに惹かれているのはわかってい
たので、なんとか2人の想いが重なり合うようにとわたしなりに考えて、CにHを誘わせたり、
3人で出かける企画をして、途中で消えたりとやってみたけれど、2人が一歩踏み出すことは
ありませんでした。Cに尋ねると「ぶつかりたいけど、どこかHは冷めているところがある」と
いうのです。HにCのことを尋ねると曖昧に微笑むだけ。普段は決断力もあるし、頼りになる男
性のイメージが強いのに、Cのことになるとダメ男でした。
当時の事情としてはCとHの共通の友人であるTがCのことを大好きだった(Cに彼氏がいたので、
TもCを諦めて彼女を作ったら、Cが彼氏と別れた)、HとTは非常に仲が良かったというようなこ
とがあり、友人としてTを大切にしていたHが気を遣ったという感じがします。
たしか就職が決まり、秋になってHは年上のOL女性とつきあい始め、それをわたしとCに告げま
した。わたしは「なぜ?」と尋ねたのですが、Hは「好きだからだよ」としか言いませんでした。
卒業後にHの友人であるSと会ったときに聞くと「Tの彼女は両親の意向で絶対に恋愛結婚ができ
ない立場で、Tはいずれ別れなければならない。その時にTはCを求めるはずだから、Hはその余地
を残そうとした」というような話でした。わたしはSに「じゃあHはそこまでCを好きじゃなかった
のかな?」と尋ねると、「いや、Hは寝ても醒めてもCしか想っていないし、たぶん今もそうだと
思う」というのです。OLさんについては「本気じゃなくて、Tに対する思いやりか、あるいはCに
自分を諦めさせるつもりか、それとも以前の遊び癖が出たかだろうけど、たぶんどの要素もある
と思う」ということでした。
OLさんとHがつきあい始めたのを知ったCはTとつきあうようなことはなく、他の男性Kからの交際
申し込みに応じてしまい、卒業して数年後にはKと結婚しました。
Hは卒業前にはOLさんと別れ、就職先の配属で郷里近くで勤務し、そこで知り合った女性(年上)
と結婚しました。Cよりも先でした。
Cは卒業後もKとつきあいながらも、Hに想いを残していたのですが、Hの結婚が彼女を決断させた
ようです。
今はHとは連絡がなく、Cから「Hは元気にしている」とか「転勤した」、「家を建てた」というよ
うな話を聞かされるのみですが、CはHの消息を今でもそれなりに知っているのです。
だから過去に戻って、わたしなりにもっと2人がくっつくように積極的に後押しして、現在の2人
が夫婦であるとか、少なくとも一度は恋人関係にしてあげたいと思うのです。Cと話すと必ずHの話
題が出ることを考えると、CがHをいまだに・・・と思うのです。

40 :
大学1年生に戻って、思い切り悪さしたいな。
あまりに真っ当で平凡な人生なので、冒険してみたいんだよね。
若い頃にしか許されないようなバカをやりたいな。

41 :
俺は今苦境に立たされているので、明るいはずの未来に早く行きたいよ。

42 :
佳●江と初体験した彼女の家のベッドに、
裸になって入った瞬間に戻りたい。
あのドキドキ感はもう一回味わう価値がある。
だから高3の3月、国立大学の入試が終わって
1週間後くらいに戻って、高2の彼女に会いたい。
今から考えるとスリム過ぎてメリハリのないボディ
だったんだが・・・・。
このときの詳細は別スレに書く。

43 :
僕は大学1年生の春に戻ってみたい。
彼女、M希と出会ったのが5月のGW、ヒマで京都御苑をぶらついていた僕に道を尋ねたのが
彼女のグループ(4人)だった。後でなぜ僕に声をかけたかを尋ねたが、持っていた本が
難しそうな感じで、ちゃんとした学生に見えたからということだった。僕はどの本を持って
いたか記憶にないが、たぶん法哲学の入門書レベルのものだったと思う。そのころは大学に
入ったばかりで、最初に接した教授が法哲学の先生だったので、その先生の著書を読もうと
していたからだ。
4人のうち2人が将来僕の入った大学に進みたいけど、キャンパスに入っても右も左もわか
らないから、もし僕がその大学の学生なら教えて欲しいと思ったということだった。
京都御苑に近いといえば大体わかると思うけど、僕はその大学の学生だったので、ヒマ潰し
に案内することにした。
その中の一人、僕の通う大学を志望する子がM希だった。彼女が4人の中で一番目立っていた。
まず目が大きく、視線が強かった。彼女と目が合うと、心の中まで見透かされるような感じ
だった。服装は最もシンプルだったが、長く細そうな脚(ジーンズ姿なので、細さは確かめ
られなかった)がカッコよかった。

44 :
話から察するに、志望する二人の学力からすると、あと少しの努力が必要なようだったけど、
熱意があった。だが、まだ高1だし、何も目標を限定することはないのではないか、という
ようなアドバイスを僕がしたらしいが、よく覚えていない。
学内はGWでも立ち入りが可能だったし、色々な施設を案内できた。彼女達は満足したようだ
ったが、とんでもないリクエストが出た。僕が住んでいるワンルームマンションを見たいと
言い出したのだ。見られて問題のあるようなものはなかった。せっかく喜んでいる彼女達を
落胆させるのも悪い気がして、僕は承諾した。徒歩で通えるところだったので、賀茂川沿い
にぶらぶら歩きながら、彼女達の話を聞いていると、18歳の僕と15〜16歳の彼女達との間に
は随分と感覚の違いがあるようだった。それに元々僕は年上の女性の方が好きで、高1の時
につきあった女性は高2だったし、高2の時から高校卒業までつきあった女性は大学生(1〜
2年生)だった。そういうこともあって、自分は年上好みだと思い込んでいたというのもある
が、彼女達のような女子高生は対象ではなかったのも、マンションへの訪問を拒まなかった
理由かもしれない。子供に見せてあげるような感覚だったのだ。
彼女達は僕のマンションを羨んだ。一人でこんなふうに暮らしてみたいというのだった。そ
れほど広くもない部屋、ママゴトしかできないくらいのキッチン、「体操座り」でしか入れ
ない浴槽、不自由だったが、一応は独立した暮らしであり、誰の干渉も受けない自由があった。
それを彼女達は羨んだようだった。「タバコ、吸わないんですか?」とM希が僕に尋ねた。「嫌
いなんだ」「わたしと一緒だ」「両親が吸ってたんで、吸いたくないんだよ」「それもわたしと
一緒だ」このときから彼女と何かにつけて感覚が合うようになっていったようだ。
僕は4人にコーヒーを淹れた。いつしか僕の私生活に話が及んだ。15歳くらいの女の子らしく異
性との交際には興味津々のようだった。「彼女とかいないんですか?」「いないよ」「過去には
いたんですか?」「いたよ」「同じ高校?」「いや大学生」「キャー!年上とですか?」「ああ」
こんな会話だったと思う。だんだん彼女達は図々しくなり「Rですか?」という質問が出た。
「さあね」「ええー!違うんだぁ」「秘密だよ」騒いでいるのは3人で、M希はどちらかというと
寡黙だった。気付くとじっと僕を見つめていた。その視線は何か僕を咎めているようで、僕は目を
逸らした。

45 :
夕方になってM希が「そろそろお暇しないと」と盛り上がっている3人を促した。僕は彼女達を地
下鉄の駅まで送った。「今日はありがとうございました」と彼女達は元気よく挨拶して帰っていっ
た。やれやれだった。やはり年下は疲れるな、とその時に苦笑したのを覚えている。
部屋に戻り、キッチンで夕食を作り始めた。冷蔵庫の中を見ると、何か紙が入っている。M希からの
手紙だったのだが、それが判明したのは後日のことで、署名がなかったので、誰の手によるものかは
わからなかったのだ。「Tさんはたぶん私が誰だかわかると思います。わたしが誰だかわかったら、
今週の土曜日の午後、大学の図書館の前に来て下さい。わたしが誰だかわかれば、きっと来てくれる
と思います」と書いてあるのは、単なるからかいだろうか?僕はM希だと直観的に思ったけど、手紙の
通りに行動するのは躊躇われた。だが僕は他の3人には何の興味も感じなかったけれど、M希だけには
強く惹かれるものを感じたのだった。ついつい僕はその手紙に応じてしまった。はたして待っていたの
はM希だった。相変わらず強い視線だ。「わかりましたか?」「そうかな、と思ったよ」「なぜ?」
僕は答えられなかった。「Tさん、私のことキライ?」「いや」「じゃあ好き?」「わからない」「なぜ?」
またしても「なぜ?」だった。僕はイライラしてきた。「手紙をもらったから来た、それだけだよ」とでき
るだけ穏やかに答えたが、彼女は言うのだった。「興味があったから来たんでしょう?」「女の子からの手
紙だからね」「たとえばX子が書いたとわかったら来た?」X子は3人のうちの2人のいずれかだが、自信が
なかった。またしても答えられない。M希が笑い出した。15歳のM希に手玉にとられていたが、それは決して
いやな気分ではなかった。彼女の「攻撃」にいらつかされるのもまた楽しいのだった。「このまま立ち話す
るのか?」という僕にM希は「Tさんのところに行こう」と僕の部屋に行きたがるのだった。「ほら、ケーキ
も焼いてきたし」「いくらなんでも男性一人の部屋に行くもんじゃないよ。賀茂川の河原で食べよう」
僕とM希はぶらぶらと歩いた。手紙に書いてあったのはお礼の言葉に誘い文句だけだったので、僕は「僕を
呼び出してみて面白かった?」と尋ねると、M希は「Tさんは私のことをわかってくれると思ったから、もう
一度話してみたかったの。ごめんなさい」「わかってくれる」はどうやら心持などを理解してくれるという
意味だったようだ。そのまま僕とM希は河原で彼女の焼いたケーキを食べ、途中で買ったオレンジジュースを
飲んだ。「ねえ、なぜ缶コーヒー買わなかったの?」「嫌いなんだ」「コーヒーは好きなんじゃないの?」
「コーヒーは好きだけど、缶コーヒーは嫌いなんだ」「私と一緒だ。でも女性が一緒なんだから、好みくらい
訊いてくれてもいいのに」「子供はオレンジジュースが好きだろう?」この僕の言葉にはM希はムッとした表情
になった。やはり子供だな、と思った。二人の話は弾んだし、彼女の問いにも比較的的確に答えたと思う。
「みんな、Tさんカッコイイって言ってたよ」「へえ」「嬉しくない?」「別に嬉しくはないけど」「そんなもの
なの?」「全員とつきあったりできるわけでもないしね」
たぶん3時間くらい一緒に河原で過ごしたと思う。夕方になり、「そろそろ帰ろうか?」という僕に「部屋に行く
のはダメ?」とM希は尋ねた。「ダメだ」「誰かいたりして」「だったらここには来てない」「そうか」「そうだ」
「また話せる?」「ああ」「電話していい?」「ああ」

46 :
最後の方は少しそっけなかったかな、と思ったが、手を振って微笑む彼女を見送って帰路についた。
部屋に着いてから1時間はたっていなかったと思う。シャワーを浴びていると、チャイムが鳴っていた。誰か訪ねて
くる予定はないし、友達なら電話がかかるはずなので、新聞の勧誘か何かだろうと思い、ゆっくり入浴した。僕が風
呂から出た頃、またチャイムが鳴った。仕方なく出てみると、そこには買い物袋を提げたM希がいた。
「え?どうした?」「今日は家に誰もいないし、寂しいから一緒に晩御飯食べようよ」そういう彼女の目は普段の強
い視線とは異なり、柔らかな光を湛えていた。「しようがないな」と言ったものの、実は嬉しかった。
もう5月だというのに二人で鍋を食べた。彼女の包丁使いは危なっかしく、僕が主に調理したが、彼女と一緒にいる
だけで楽しめるのだった。食べ終わって、一服するともう9時だ。彼女の自宅までは1時間弱をみておかなければなら
ない。「さあ、送ろう」という僕に「今日は誰も帰って来ないし、友達のところに行って、もしかしたら泊まるかも
しれないと言ってあるから、まだ大丈夫」と彼女は言うのだった。そのままダラダラと1時間が過ぎ、さすがに僕も
「もう帰らないと」と彼女を促し、地下鉄とバスを乗り継いで、彼女の自宅に送り届けた。真っ暗だった。「寂しい
な」と言う彼女の「たまには一人で夜を過ごすのもいいよ」と言ってみたものの、彼女は本当に寂しそうだった。だが
15歳である。彼女が18歳なら僕も泊まらせて、それなりのことをしてしまったかもしれないが、さすがに高1になった
ばかりの彼女はそういう対象ではなかった。ない、と思おうとしていた。
僕は一人帰路についた。部屋に帰り着いてから、チャイムが鳴るかもしれないと期待した自分には苦笑するしかなかっ
た。僕は確実にM希に傾斜しつつあった。翌朝、10時だった。チャイムが鳴った。M希だ、と思った。だが新聞の勧誘だ
った。M希からは午後に電話があった。「昨日はありがとう」ということと「中間考査も近いので、今日から勉強モード
に入る」というのだった。内心僕は落胆した。「わからないことがあったら電話していいよ」と言ったのは、僕が彼女
と接点を持ちたかったからだ。それから毎日、彼女からは電話があった。英語や数学の質問のこともあれば、勉強の息
抜きにとりとめもない会話をすることもあった。

47 :
中間考査が終わった日、彼女は制服姿で待ち合わせの図書館の前にいた。彼女の制服姿を目にするのは初めてだった。
僕と一緒にいた友人は小声で「かわいいな」と囁いた。僕もそう思ったが、M希が制服の似合う15歳だということを改め
て認識したのだった。しかも、たまたまそこには僕の親しい女性の友人も来ていて、僕とM希が二人並んだ姿を冷ややか
な視線で見ていた。この女性(例によって年上で3回生)とはつきあってもいいかな、と思ったりしていたので、ああ、
これでダメだな、と感じたが、それは別に構わないことだった。「今日はうまくいったか?」と僕は彼女の頭に手を置
いた。「うん」と笑うM希の視線は柔らかだったが、引き込まれそうな光を持っていた。
その日は1時間程度で別れた。次の土曜日、朝から会いたいと言われたので応じた。映画に行って、昼食、買い物、彼女
に引っ張りまわされたが、楽しかった。街中で僕の友人にも数人会った。その日、M希は素直に夕方には家に帰っていっ
たので、僕は一人で夕食を食べた。その夜、M希から電話があり、翌日の日曜日に他の3人も僕に会いたがっているので、
連れて行きたいというので、それもOKした。
M希は僕と会ったことを彼女達に伝えていたらしい。午前11時にやってきた4人はM希を中心に昼食を用意してくれたが、
M希を除く3人の会話を聞いているとM希と僕はつきあっているように扱われていた。M希は「違う」と否定していたが、
3人は僕に「M希のこと、よろしくお願いします」と言ったりしていて、僕は格別否定しなかった。
昼食を食べ終わり、受験についてのマジメな話になって、彼女達は真剣に話していた。高1なのに、気が早いような気
もしたが、英語や数学に比べて国語に対する勉強の比重が低い彼女達に僕なりのアドバイスをしておいた(このアドバ
イスは後日感謝されることになった)。2時30分頃、3人は帰り、M希だけが残った。
「ねえ、Tさん、私は彼女なの?それとも妹みたいなもの?」「妹ではないな」「じゃあ彼女?」「いや違うな」「じゃ
あ何?」視線が強い。「友達・・・というのもヘンかな」「Tさんにとって私は対象じゃないでしょう?」「そんなこと
はない」「好き?」答えられない。「私はTさんが好き」じっと見つめられていた。咎めるような視線。僕は彼女に歩み
寄った。彼女の目に一瞬怯えが見えたような気がしたが、構わず抱きすくめた。彼女は身を縮めるようにして僕に抱かれ
た。「好きになってはいけないと思っていたけど・・・」彼女が僕を見上げた。僕は額にキスした。薄いブラウスを通し
て彼女の体温を感じていた。ずっと感じていたかったけど、まずい、と思い、彼女から離れた。彼女がじっとしていたが、
今度は彼女から僕に歩み寄ってきた。抱きついてきた彼女を僕はもう一度、今度は強く抱き締めた。

48 :
その日、僕は彼女の額にキスするだけだった。夕方、彼女を地下鉄の駅に送るとき、手をつなぐと、彼女は恥ずかしそう
だった。それから毎日電話で話した。土曜日の午後、彼女は制服姿で図書館の前に待っていた。僕は彼女と部屋に戻り、彼女は
「見ないでよ」と言いながら着替えた。体のラインがよくわかるTシャツで、思いのほか起伏のある体型だった。15歳にしては大
人びた雰囲気だった。危ない、と思い、自制心を働かせた。この日も二人でダラダラと過ごし、頬や額に軽くキスしたり、立った
ままでの抱擁で終わった。翌日の日曜日は美術館、そして僕の部屋だった。このとき初めて唇を合わせた。舌を入れようとする僕
に彼女は対応できず、終わった後に説明が必要だった。彼女は笑って、「もう一回!」とキスをねだったので、二人で舌を絡ませ
る濃厚なキスをした。「大人のキスってこうなんだね」「子供のキスをしたことがあるのか?」「していたとしたら妬く?」「妬か
ないな」「悔しい。でもしてないんだよね。今日が初めてのキス。記念日だね」まだ彼女は幼いのだと思った。
次の土曜日から暫く会わないことにした。期末考査の準備をするように、という僕に電話で彼女は不満を訴えたが、僕は「ダメ」を
言い続けた。だが、彼女はやってきた。「期末考査が終わるまで会わなくてもいいから、今日はたくさんキスして」という彼女に何度
もキスをした。僕のベッドに転がった彼女に僕が覆いかぶさり、キスを繰り返した。この体勢になるとどうしても
続きに移行してしまう。僕の手は彼女の髪を撫でながら、胸元を探ってしまった。Tシャツとブラを通してだが、彼女のバストを触り、
Tシャツの裾から手を入れて、彼女の素肌に触れた。だが自制心が働いた。これ以上はダメだと思い、わき腹は背中を撫で回すだけだった。
起き上がった僕と彼女、彼女の視線が頼りなげなものなのに驚いた。僕は抱き寄せた。こんなに女性を愛おしく思ったのは初めてだった。
暫く会わないということで、この日は僕が簡単な夕食を作り、一緒に食べて、彼女を帰らせた。その夜電話があった。明るい声で「Tさん、
やっぱりHなんだね」と言っていた。「ちょっと感じちゃった」というようなことを衒いもなく話す彼女はやはり少女なのだと思った。
彼女からの電話は隔日ペースになり、更に期末考査直前になるとかかってこなくなった。寂しかったが、僕が彼女の自宅に電話をかけるのは
躊躇われたし、テストに集中させたかった。

49 :
期末考査が終わった日、僕はたまたま午後の講義が休講だったので、部屋に戻っていた。考えてみれば図書室前の待ち合わせもして
いない。彼女と会えると思い込んでいた僕は動揺した。電話で話していない日が続いていたことも心配を募らせた。もう会えないの
かもしれない、と。だがそれは杞憂に終わった。雨が降りそうな空模様になっていた2時頃、彼女が部屋にやってきた。制服姿だった。
「あ、着替えを忘れた」「テストに集中していたからだろう。いいじゃないか」「制服かわいい?」「ああ」「Hなのね」「なぜ」
「制服フェチみたいだもん」ケラケラ笑いながら、「今度ブルマ持ってこようか」という彼女は試験が終わった解放感に溢れている
ようだった。急に真顔になった彼女は泣き出した。試験でできない科目があったのかと思い、尋ねたら、試験は問題なかったという。
どうしたのか問い詰めると、「ずっとずっと会いたくて・・・寂しかった」と大泣きを始めた。僕は彼女を抱き締め、キスをした。
僕のキスに彼女は積極的に応え、僕の唇をむさぼるようなキスを返してきた。僕は彼女をベッドに座らせるとそのまま体を倒した。
ブラウスをたくしあげて、ブラのホックをはずし、彼女のバストを撫で回した。上半身裸になった彼女は細く頼りなげな感じだった。
僕は征服していくような気分で、彼女のバストを荒々しく揉んだ。R首にも強い刺激を加えてみた。彼女が喘ぐ。僕は益々興奮した。
愛おしくて全てで彼女とつながりたいと思った。スカートを取り去って、ショーツに手をかけたが、彼女は抵抗せず、お互いに全裸
になった僕達は強く抱き合った。初めてのRだった彼女は多少痛がったものの、明らかに快感を覚えているのがわかった。僕
は冷静で途中でコンドームをつけた。彼女は泣かなかった。「うれしい」と言った。僕は彼女の綺麗な髪を撫で続け、キスを繰り返
しながら、時折R首にいたずらした。彼女は笑って身を捩っていた。幸せだった。
彼女が帰った後に後悔が襲った。15歳の女の子と恋愛関係とはいえ、Rをしてしまったことに罪悪感があった。その反面、僕
も凄くうれしかった。これほど女性を愛おしく思ったことはなかった。さすがに15歳の彼女は過去に僕が知っている女性達よりも体
の線が硬かったし、初めてだけあって、動きはぎこちなかった。だが愛おしかった。

50 :
彼女は平日でも時々僕の部屋に寄るようになった。その度にRをした。だがRしかしないような会い方になりつつあった。
僕はそれがイヤでもっと外に出てデートしようと言ったが、彼女は平日はRだけでいいと言うのだった。
夏休みに僕は帰省しないことにした。代わりにアルバイトをして、部屋にエアコンをつけることにした。それをM希に言うと、彼女の
家に使っていないエアコンがあるので、それをつけてはどうかと言うのだ。彼女が家のエアコンを持ち出すことは一人で無理だし、勝手
に処分うすることもできないだろう。だが、彼女によれば軽トラでも何でも車を借りて、僕が運転すれば大丈夫だし、僕のことは両親に
も言っているという。それなら僕から電話をかけてもいいことになるのだが、どう伝えたかが気になった。「Rする関係だといっ
たよ」とあっさり言うM希に僕は唖然とした。「冗談だよ。おつきあいしている人で大学生だと言ってあるから大丈夫」「それはウソじゃ
ないから大丈夫も何もないぞ」「あ、そうか」と彼女は舌を出したが、その表情はまた特別にステキだった。
僕はこの際、M希の両親に挨拶して、交際を認めてもらおうと思い、彼女の申し出を受けることにした。
夏休み直前の日曜日、僕は彼女の自宅に招かれた。車も借りなくてもよくなり、彼女の父親が僕の部屋にエ
アコンを運んでくれることになった。両親は絵に描いたような好人物で、「M希のことをよろしくお願いしま
す」とか「急に勉強するようになったと思ったら、どうしても●大学に行くと言い出して。●さんのお陰ね」
「夏休みはTさんのところで勉強すると言っていますけど、迷惑だったら断っていただいても・・・」僕はい
たたまれない気分だった。僕のことを好青年だと信じ、M希と体の関係を持っているとはよもや思っていない
だろうと思うと、つらかった。エアコンは次の日曜日に彼女の父親が運んでくれることになった。帰り道、
駅までついてきたM希に僕は言った。「悪いよ。だって僕とM希がまさか、そうなっているなんて思っていない
だろう?」と僕はM希に言った。「いや、親父は勘がいいから、気付いているかもよ」「まずいだろう」「まず
くないよ。そういうことには寛容なんだよ」「ウソだ」「じゃあ、今度の土曜日に私はTのところに泊まる!で、
翌朝、親父がエアコン持ってくる。どう?」「いい加減にしろよ」だが土曜日にM希は宿泊の準備を整えてやっ
てきた。そして自宅に電話する。「前にも言ったけど、今日は私、Tさんのところに泊まるから、食事の用意は
いいからね。お父さんと代わって。お父さん、明日の朝、エアコン持ってくるの忘れないでよ。え、昼にしよう
かって?アハハハハ、いいよ、朝で大丈夫。お父さんが話すって」「えっ!」「はいTですが」「ああT君、明日
約束通りエアコンもって行くよ。娘がわがまま言うようだったら、張り倒してくれていいからね」「はい」「親
父、二人で楽しい夜なんだから、朝は起きられないんじゃないかってさ」とM希は笑った。僕はもう何もいえなか
った。破格の家族だった。15歳の娘が男の部屋に泊まることを公認し、しかも「楽しい夜」と冷やかす父親。考え
られなかった。

51 :
「あの話、冗談じゃないんだ」「え?」「Rする関係だって両親に言った話」「はあ」「私ね、仮に、この
後にTさんと別れるようなことがあっても、今は精一杯愛したいんだ。それでね、両親と話したときにそのことを言
ったの。そして私から体の関係を求めるかもって。そうしたら、父親が本気ならぶつ
かれって。娘がこんなこと言ってイヤじゃない?って訊いたら、後悔する方がよくない。本当に好きならいいじゃな
いか。そうして傷つくのも人生だって。お母さんは妊娠したらダメよ、高校生なんだからってさ」凄かった。母親の
方が女同士なので娘に理解があったりするものだが、M希の父親はとてつもない大人物であるように思えた。
翌朝、M希の父親がエアコンを運んできた。僕は顔を合わせるなり「申し訳ありません」と言った。
「いやいや、余っているんだから、いいんだよ」という父親に「いや、M希さんのことです」と言うと、
「何を言っているんだ。恋愛じゃないか。好きな女の体を求めるのは男として当たり前だ。もっと胸を張って
堂々と俺に会ってくれていいんだよ」と言うのだった。「せっかく夏休みなんだから、同棲ごっこでもしてみた
らどうだ?」とM希に言う父親にはもう参りました、というほかなかった。「学校にバレたらまずいな」と父親
はいたずらっぽく笑った。
3年間、僕はM希の両親公認というか応援の下、順調に交際を続けた。父親は「たまには喧嘩すればいいのに」と言
うのだが、小さないさかいはあったが、すぐに解決できるのだった。
3年間でM希はどんどん女っぽくなり、僕は多少の戸惑いを感じたりもした。
そしてM希は予定通り僕と同じ大学に入った。彼女の友人でM希と同じ進学を予定していた子も合格した。
晴れて一緒に大学生をやることになったが、その一年後には僕は就職だった。
だが、幸いにも大学の職員になることができ、そのまま彼女の学生生活を見守り続けることができた。
来年は結婚だ。気持ちに変化はないし、益々愛おしく思っている。
だが、初めてM希に会った時のときめき、これをもう一回味わってみたいと思う。


52 :
>>43->>51
>>47までがよかった。>>48以降ももっと詳しく丁寧に書いたら、もっとよかった。

53 :
長いけど面白かった。

54 :
大学1年生の春にやった某女子大との合コンのときに戻りたい。
そでにしたR子ちゃん、「泊めて」と言ってくれたのに断っちまった。
俺が馬鹿だった。後日、巨Rと知って、悔しくて眠れずにRーしたぞー!

55 :
戻るとすれば中3の高校受験直後。合格発表までワクワクしながら、
M美ちゃんにも交際申し込んでドキドキしていた、あの時。
結果は高校・・・合格、M美ちゃん・・・ごめんね  だったけど、
タイムスリップできたら、告白の相手を俺の制服の第二ボタンを貰
いに来た後輩に変えて、確実に勝ちを拾おうか、なんて考えてしま
うけど、やはりM美ちゃんに行っちゃうな。

56 :
戻れるなら高2の夏休み、M人と初めてのデートの前日。
だって翌日は待ち合わせ場所を間違えて、デートの時間が半分になってしまった。
戻って、しっかり確認して初デートを思い切り満喫したい。

57 :
恋愛とか関係なく中2〜中3の2年間をもう一回やりたいなぁ。
サイコーの仲間と最高に楽しい毎日だった。受験勉強もみんなで教えあって、みんなで合格しようとして
努力したし、クラス対抗のスポーツも全員一丸になって戦った。
高校では何かお互いに一定の高さの壁があるような気がして、心を許しあえるようなつきあいはできず、
受験勉強に追われ、誰かの成績が下がるとそれを喜ぶような風潮が蔓延していて僕には馴染めなかった。
だから中2〜中3をもう一回やって、そのまま大学生になりたいな。

58 :
取り合えず、LOTO6の当選番号を全部控えて過去に戻りたい…ってのはダメ?

59 :
赤ちゃんに戻りたい。ご飯食べさせてもらえるし、体洗ってもらえるし、ちやほやされるし。

60 :
夢  学区で3から4番目のレベルの普通高校で青春謳歌&成績トップ→地方国立大学か教育大学→公務員か教員
現実 学区で4番目のレベルの普通高校でフツーの高校生活&一応成績1から3番→浪人(一浪)→地方国立大学不合格→地方公立大学二次募集で合格
→就職浪人→市役所臨時職員→地方住宅メーカー営業
36歳になりましたが、手取りが20万円ギリギリです。学区のトップ校に進学できる成績だったのに、二兎を追った結果のなれの果てです。

61 :
すみませんスレ違いでしたが、中学時代に戻って高校入試を受けなおしたいです。

62 :
自分の人生の歴史はさておいて、戦国時代にタイムスリップして
下克上の世を生き抜き(歴史の知識を生かして)天下をとる!
そうなれば今でも俺の子孫の幕府が続いているだろうし、俺も
たくさんの側室と楽しめたに違いない。

63 :
>>62
有給とってゆっくりしたほうがいいっす先輩

64 :
テレホーダイだった頃に戻って
夜の11時から朝の8時まで
みんなとチャットしたい

65 :
大学4年生、就職内定後の時期に戻りたい。
というのは、俺が内定した某商社2社のうち、俺は下位の会社に入ったのだが、
今やその会社は更に下位だった会社に吸収されるという憂き目にあい、俺は肩身
が狭いんだ。一方、俺が入らなかった会社は依然として上位にある。
「鶏口となるも牛後となるなかれ」なんてウソ!
「長いものには巻かれろ」これが正解だ。

66 :
一年間小学5年生やりたいな。
それが出来たらいいや。

67 :
ほかにスレッドがあるけど、わたしは小学生時代に戻って裸足で土の上を歩きたいし、
教室の授業も上履きなしの裸足で受けたいな。

68 :
今,29歳。24歳の頃に戻って抜け毛予防と育毛にもっと金を使いたい。
もう手遅れで,ズラは高価で手が出ないので,開き直ってスキンヘッドにしたら,
勤務先で「怖い!」と怒られた。もう借金してズラ買うしかない状況に追い込まれてます。

69 :
俺も就職直前に戻りたい。某都銀2行と某信託銀行から内定をもらい、業界順位の高い
都銀に入った。その後に俺が内定を貰っていた都銀と合併し、その時点では俺の入った
銀行が人事でも優遇されていた。しかしそれは長く続かず、他行と再合併し、一転して
行内で不利な立場になった。
入らなかった信託銀行は今も単独で行き残っている。
金融再編の結果を知っている今なら、迷うことなく信託銀行に入るのだが・・・。

70 :
30代だが、歯の状態がガタガタで、学生時代にロクに歯磨きしなかったツケが回ってきた。
18歳に戻れるなら、Rーばかりせずに歯磨きをしっかりやりたいよ。

71 :
大学4年生に戻りたい。社会人になるにあたり、痛恨の選択ミスをしたと思う。
両親が若くないから、いつまでも勉強するわけにはいかないと思って、企業に
入った。その結果、今の妻とも出会えたし、年収も30台半ばで大台に乗った。
だが本当に僕がやりたかったことはコレなのか?と今の仕事を考えると、答は
ノーだ。家庭的にも経済的にも恵まれたけど、何か違うと思い続けている。

72 :
贅沢なやつめ BY ニート

73 :
中3に戻りたいな、学年で一番好きな人からしゃべった事もないのに積極的に来られた
学校の行事も絡んできたし家にも遊びに来た。
その時、お互いの好きな人を告白しようとしたが、つい違う人を言った為、
相手も俺じゃない人を言った。今では後悔してる。
俺は皮膚病でフケが肩に乗っていたんだが、その事を部活仲間が相手に
言ってしまってたから、もうしゃべりかけても来なくなって終わった。
それからはそんないい女に会えなかった
だから昔に戻ったら告白して訳を話すようにしたい。



74 :
今のスタイルで中3に戻りたいな。
私は14歳のときにすごくHなこと・・・というか露出させることに
すごく興味がわいてしまい、自分が巨Rで、それを思い切り見せつけるような服
(胸が大きく開いたカットソーとかピチTやタンクトップ)でR首スケスケにして
街を歩き、男性にいやらしい視線を送られ、その中の誰かに無理矢理犯されていく
自分を想像して興奮するようになった。
そういう想像をしながらRーする癖がついてしまったの。
実際にブラをつけないでピチTを着て、R首が透けた状態で外を歩いてみたけど、
貧Rだったので(77しかなかった)、全然エロい感じじゃなくて、ブラが不要の
女の子みたいで格好悪かった。
その後にわたしは急激に発育して、高2で89、Eカップになったけど、その頃にはエロいことを
する願望が薄れており、犯されるなんて考えられなかった。
今、22歳で87 Eカップ。努力の甲斐があってウエストも細くなっていて、スタイルに自信が
持てているので、この状態で中3のエロ願望横溢のときにタイムスリップしてR首スケスケ、巨R
ブルンブルンをやってみたい。きっと当時妄想していたようなことが起きて大興奮できるんじゃないかな?
Rもいろいろ経験して、マンネリ化しているので、刺激がほしくなってタイムスリップしてみたいのも
あるかな。

75 :
うわぁ、つまんねえ・・

76 :
中2くらいに戻って勉強をやり直したい。そうすれば今の人生じゃなくなるはず。

77 :
小学生…楽しかった。

78 :
アレはRばい

79 :
良スレだ…

80 :
今37歳。未来に、それも60歳くらいにタイムスリップしたいね。
60歳といえば、リタイアしても肉体的に、そして精神的にも元気で楽しそうじゃないか。
恋もできると思うぜ。
仕事や子育てから解放されて、思い切り遊べそうだと思わないか?

81 :
早く明日にならないかな・・・・R子ちゃんと初H確実! 時間よ経て!

82 :
昨日に戻りたい。
R子ちゃんとベッドイン直前のワクワクドキドキの瞬間に!

83 :
他スレにあった。この書き込みをした人は中学生時代に戻りたいんだな。
405 :大人になった名無しさん:2007/09/15(土) 01:48:59
中学校の修学旅行では毎年のように即席カップルが十数組できて、
就寝時も先生にバレないように、二人で同じ布団で寝る伝統があった。
冬セーラーからは腹が見えたり、夏のブラウスからがブラ透け透けが
定番で、男子が女子のRを触るなんて日常茶飯事の学校だったので、
当然のように修学旅行でもそれなりのHなことが行われていた。
オレはその年の4月からR恵とつきあっていて、夜中にこっそり彼女の部屋に忍び込み、
一緒の布団で寝て、生Rは勿論、下半身も触りまくって、彼女がはぁはぁと息を
荒くしたけど、構わず続けていたら、ほかのカップルがRを始めてしまい、
俺達も勢いでやってしまった。女子8人の部屋に男子3人が来ていて、その3組がやって
しまったが、残り5人の女子は息を殺して耳をそば立てていたらしい。
翌日、R恵の漏らした「あぁ〜ん」を彼女たちが連呼して、からかわれてしまった。
他の部屋ではレズっぽいことも行われていたらしいし、隣のクラスではMという男子を5人くらい
で押さえ込んで、全裸にし、女子にかわるがわるしごかせたらしい。
進学した高校が真面目一辺倒だったので、オレは暫くギャップに悩んだ。
無茶苦茶にHでやりたい放題の中学校時代にもう一回戻って、もっと過激なことをしたいと思う今日この頃。

84 :
中2のときに戻って、僕にいつも明るい笑顔で接してくれたTさんの頬にキスしたい。

85 :
大学3年生の冬に戻りたい。
心が通い合い、いつでもキスする状態になっていたのにできないまま。
大学4年生になって、彼女に思いを残しながら、別の女性とつきあってしまった。
本当に好きだった彼女には何も言えないまま。
もう一回、大学3年生の冬に戻って、今度はしっかり彼女と・・・。

86 :
戻らずに今の彼女と・・・できないか? >>85

87 :
戻るなら大学4年生のときだな。
院に進んで研究者になるつもりだったのに、ついつい両親の学費負担を
考えてしまい、断念したけど、あれは失敗だった。今でも後悔している。

88 :
昨夜に戻りたい。酔ったRさんをホテルに連れ込むチャンスだったのに・・・・俺も泥酔しちまったよ。
今、頭痛がひどくて・・・・。

89 :
中学生に戻って、ブラジャーがすけるくらい汗をかきたい。

90 :
精子に戻りたい

91 :
ダイユウサクの単勝を買う

92 :
age

93 :
小学校時代。
自然が多くあり町も長閑だった。
それが現在ときたら・・・-_-;

94 :
学生時代に戻って千●に告白したい。

95 :
高1の頃に戻って、道を誤ってRになってしまったMともっともっと話をして、
寂しくないようにしてやりたい。寂しくて組に入った奴だから。

96 :
中3の卒業式に戻って、小学校時代からずっと好きだった子に告白。

97 :
今から17年前の高3に戻ってクラスメイトをオルグして右翼団体を作りたいね。

98 :
中学校の卒業式に戻って、好きだった女の子に卒業記念として「パンツば、やれ」と言いたい。

99 :
中3の頃好きだったNに告白したい
口下手な俺を「おもしろい」ってくりくりした目で笑ってくれた
ちょっかい出されていつも嫌がるフリしてたけど、ほんとはもっと構ってくれって思ってた
目を見て話してくれる子だった
めちゃくちゃかわいい子なのになぜか俺なんかといっぱい話してくれた

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