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2013年05月哲学654: 経験則ってなんだろ?経験則ってなあに? (238)
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経験則ってなんだろ?経験則ってなあに?
- 1 :2010/11/18 〜 最終レス :2012/12/30
- 世界を有色人種が覆っていた頃の技術はすべて「経験則」というくだらない
方法だった。これを古代ギリシャ人のアリストテレス、プラトーン、ソクラテス、
アルキメデス、そいてピュタゴラスが「定理と科学」を発見して
現在の科学の起源になったという。ではその「経験則」とはいったい
なんなのか?イスラム土人の錬金術と関連があるのか?語ってみよう。
- 2 :
- …などと意味不明な供述を繰り返しており
- 3 :
- 産業革命だって最初は学がない職人の試行錯誤による経験則でしょ。
科学者はいつもあとづけ。
いまの日本の大学と企業の研究機関の力の違いは、成果を重視する経験則の重視企業によるし
- 4 :
- ユークリッド幾何学だってもとは土木の経験則からきてるといわれる。
だから理論だけの数学が物理学として世界を記述できるわけだ
そもそも経験則がない科学と定理ってなに?
- 5 :
- 経験則でないものが無いって言うんだったら
それは事実認定じゃなくてただの思考の転回って話になるんじゃないの
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧
ミ,,・-・ミ
(| |)
| |
し`J
- 6 :
- >>3
日本語でおk
- 7 :
- 思考の転回の意味がわからんが数学における定理はおよそ公理だけをいじくり回して発見した論理的必然
少なくとも経験的なものではない
- 8 :
- あるいは定理を出発点に新たな定理を発見することもある
これも演繹的な側面が強く、帰納的な経験側とは対局にあると言える
- 9 :
- ×対局
○対極
- 10 :
- 公理を別の公理によって証明することは論理集合的最上界である公理としての資格を失うことを意味する
そして最終的に公理はそれ自体で証明不可能(自己言及のパラドックス)となるため、
公理は常に経験則でなくては成立し得ないこれが不完全性定理の概要
真実とは真実と確かめることが原理的に不可能。
- 11 :
- 再度、ユークリッドの公理のあの不自然ないいまわしは、土木技術の経験則からきているから、という説
- 12 :
- さらに数学は発見ではなく、数学者の発明の歴史である。
数学者の経験則からくる。
- 13 :
- >>10
前半は間違い
弱い公理はより強い公理によって無矛盾性が証明可能
自然数論における公理は実数論における公理に内包される
- 14 :
- 自然数全体を公理化したペアノの公理であっても、
経験則を元にした発明でしかさかのぼれない。
あえて、飛び越えれば、認知科学本
「数覚とは何か?―心が数を創り、操る仕組み」スタニスラス ドゥアンヌ
を読んでいるが、簡単な自然数感覚は動物に先天的に具わる特性
とう説。
- 15 :
- 思考の転回って言ったのは
素朴には経験しなくても法則も存在すると言えるところを
すべて経験則に還元しようとするってこと
その前提から言ったら
>そもそも経験則がない科学と定理ってなに?
これは意味のない問いになるんじゃないのってこと
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧
ミ,,・-・ミ
(| |)
| |
し`J
- 16 :
- ぴかぁ〜さんは演繹法で出した法則は必ず実際とは合わなくて
その差を経験で補わなければならないって言ってるのかな
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧
ミ,,・-・ミ
(| |)
| |
し`J
- 17 :
- >>16
そんな話ではなくて、
たとえば数学ではゼロが導入されることで
飛躍的に発達したわけだよね。
でもゼロって概念を導入するとはどいうこと?
ペアノの公理でも
自然数 0 が存在する。が公理とされている。
これって、ゼロが入った方がより複雑な表現ができるという経験則でしょ。
数学(演繹)ってこのような発明によって、進歩してきた。
複素数とか、群論とか、数学者たちの試行錯誤(経験則)から来る発明でしょ。
- 18 :
- よく考えたんだけど ぴかぁ〜さんが何に反対して
そう主張するのかわからないから 反論しにくいな
・法則が実在するということに反対している
・法則が先験的であることに反対している
・法則が真実であることに反対している
(法則は真実とは無関係で役に立つかどうかで法則が保たれる)
・頭の中だけで考える頭デッカチが多いから経験の重要性を説いている
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧
ミ,,・-・ミ
(| |)
| |
し`J
- 19 :
- >「複素数とか、群論とか、数学者たちの試行錯誤(経験則)から来る発明でしょ。」
発明とするなら、経験則ではなかろう
- 20 :
- 経験則は現実の具体性との関係の蓄積にすぎない。
それを法則化させ秩序として再利用できる技術(仕組みの利用)なのが科学である。
状況による経験は、ある程度常識的なものを慣れ学んだだけにすぎない。
そこに理由やら証明が裏付けされているわけではない。
そこにある価値観が普遍的な経験によって成立する。
世の中には人間という存在はある。これでは経験則で説明しているのに
すぎない。分子やらの元素を仕組みという方法で組み合わせ説明した
理屈ではない。
- 21 :
- >>18
>>1
>世界を有色人種が覆っていた頃の技術はすべて「経験則」というくだらない
>方法だった。これを古代ギリシャ人のアリストテレス、プラトーン、ソクラテス、
アルキメデス、そいてピュタゴラスが「定理と科学」を発見して
現在の科学の起源になったという。
くだらなくないよ。「定理と科学?」よりも根源だよってこと。
>>19
>発明とするなら、経験則ではなかろう
どういうこと?
>>20
>3 名前: 第三の波平 ◆JXLBbnYqTY 投稿日: 2010/11/18(木) 09:17:31 O
>産業革命だって最初は学がない職人の試行錯誤による経験則でしょ。
>科学者はいつもあとづけ。
>いまの日本の大学と企業の研究機関の力の違いは、成果を重視する経験則の重視企業によるし
- 22 :
- 第三の波平だけにhageだな
- 23 :
- >>21
試行錯誤により、「単位」が抽象され、それら(単位)の間に関係が見出されたとするならば
その関係(=法則)は、普遍性を持つこととなり、
もはや特殊な事件の総合としての「いわゆる経験則」とは言えないだろう
貴方は、経験から単位を抽象する能力も、
さらに単位と単位の間の関係を見出す能力も
全て「経験則」としているのではないか。
それでは「経験則ではないもの」など無い、ということになる。
貴方の主張するのは、そのような「なんでも経験則」の類なのか?
発明とは普通、普遍性を持つものが発明と呼ばれる。
- 24 :
- コヨミのネンに0はない
トラブルみかんは、私の部屋に0個です
近いうちにかってこようぞ
アルファでありオメガである
- 25 :
- そうだ。おらウィトを信じるなんでも経験則派だ。
- 26 :
- 正確には慣習主義
- 27 :
- 工学出身者のウィトゲンシュタインの語りを
文学的直感によって理解しようとするのは限界があり
必ず誤読する・・・とまでは言いませんよw
論考も青色本も、私には何を言っているのかさっぱりですが
- 28 :
- >試行錯誤により、「単位」が抽象され、それら(単位)の間に関係が見出されたとするならば
>その関係(=法則)は、普遍性を持つこととなり、
>もはや特殊な事件の総合としての「いわゆる経験則」とは言えないだろう
なぜいきなり普遍性?ある時代に「真」であっても、変化することもあるだろう。
>貴方は、経験から単位を抽象する能力も、
>さらに単位と単位の間の関係を見出す能力も
>全て「経験則」としているのではないか。
>それでは「経験則ではないもの」など無い、ということになる。
>貴方の主張するのは、そのような「なんでも経験則」の類なのか?
経験というか、慣習だね。
ウェイトゲンシュタイン曰く、いかなる規則も慣習である。
当然、数学も一つの文化的な慣習でしかない。
>発明とは普通、普遍性を持つものが発明と呼ばれる。
特許はすべて普遍性をもつ???
- 29 :
- たとえば数学というのは、宇宙不変の法則などではなく、
一つの慣習でしかない。
だから人は数学の規則を覚えるのではなく、数学の使い方を訓練する。
- 30 :
- おまえの言い訳など聞きたくない。数学が慣習だ?
またそうやって言い訳して向けられた批判から逃れようと
するのか?情けないやつだ
- 31 :
- 「経験則」は慣習として伝承される。
当然、普遍性などなく、伝承の中で変化していく。
公理も、定理も、論理も数学もまた慣習でしかない。
このようにいうと、そんな曖昧なもので社会が
できるているのか、と考えるが、
慣習こそがもっとも強固なものである。
慣習は社会の空気のようなものだ。
あまりに当たり前すぎてそこに規則があることさえ、
気が付かないような。
まず重要なのは、慣習が以下に訓練されるかを
考える必要がある。それは幼児である。
幼児にとって一瞬一瞬が慣習の訓練であるが、
訓練していることさえも、意識しない。
だから大人になったときにはあまりに当たり前になる。
たとえば母国語である。
第二外国語を学ぶときの不自然さがない。
- 32 :
- >>30
ウィト的にいえば、
たとえば、235+23=?と問われると当然258と答える。
しかしある人が3と答えたとき、自分が正しいと言うことを
証明することはできない。
- 33 :
- >>28
>なぜいきなり普遍性?ある時代に「真」であっても、変化することもあるだろう。
普遍性とは特殊性との対比で使用している
真偽の話とはまた別であろう
>ウェイトゲンシュタイン曰く、いかなる規則も慣習である。
慣習が慣習として成立するためには、
その慣習の意味が、位置や経時に対して極めて安定していることが要求される。
これ即ち、規則となるのである。
ウィトゲンシュタインもそこまでは考えていたのでは
>数学も一つの文化的な慣習でしかない。
数学形式の成立には文化的な要素はあるだろう
しかしながら、一端定式化された数学形式に於ける各要素の挙動は
もはや文化、文藝、感情の影響からは離れる。
そこが数学の普遍性であり、神秘なのである。
その意味で「慣習でしかない」などと言い捨てることなどできないのである。
>特許はすべて普遍性をもつ???
持つものが特許として認可される。
「これは魔法の杖です」と言われて、確かに不思議な力を持っていたとしても、
それが科学的な機構を持たない、世界で一つの特殊なアイテムなら、それは特許とはなり得ない。
>だから人は数学の規則を覚えるのではなく、数学の使い方を訓練する。
「使い方」が有効であるためには、特殊から普遍を抽出する能力が必要なのである。
覚えるだけで良いのなら、それこそ経験則であろう。
- 34 :
- >>33
>普遍性とは特殊性との対比で使用している
>真偽の話とはまた別であろう
なーんだ。しょうもな。ではキミと普遍性の話はなかったことに。
>慣習が慣習として成立するためには、
>その慣習の意味が、位置や経時に対して極めて安定していることが要求される。
人間行為の中でもっとも安定しているのが慣習だ。
慣習以上の安定な普遍性は人類の夢だ。存在しない。
>これ即ち、規則となるのである。
>ウィトゲンシュタインもそこまでは考えていたのでは
ウィトゲンシュタインは「規則」があり従うのではなく、「規則に従う」という。
慣習としての反復性があるがそこから「規則」を取り出すことはできない、ということ。
この当たりは勉強して。
- 35 :
- >>32の続き
数学は、ペアノの公理などの公理系を前提としている。
Wiki
公理(こうり、Axiom)とは、その他の命題を導きだすための前提として
導入される最も基本的な仮定のことである。一つの形式体系における
議論の前提として置かれる一連の公理の集まりを公理系という。
公理とは他の結果を導きだすための議論の前提となるべき論理的に
定式化された(形式的な)言明であるにすぎず、真実であることが
明らかな自明の理が採用されるとは限らない。
たとえば、235+23=3と答えた人が、別の惑星の人だったとする。
そこでは、地球の数学とは異なる公理が使われていたとする。
公理はあくまで仮定なので、地球の数学の公理が絶対ではなく、
他である可能性はある。
その公理の数学では235+23=3なのだ。
さらに実はキミがいるのはその別の惑星なのだ。
キミは、235+23=258と当然答える。
これが宇宙の絶対法則のような自信をもって。
するとその惑星の人々は、キミの頭が狂っていると考える。
なぜなら彼らも235+23=3が宇宙の絶対法則のような自信をもっているから。
それを疑う人をはじめてみたからだ。
- 36 :
- キミはいやこの話はおかしいというかもしれない。
なぜなら235+23=とは「数える」ことだ。
ここに235個の石ころと23個の石ころがある。
それを混ぜて、数えると258個になる。
これはどの惑星でも変わるはずがないと。
そうだろうか。そもそも「数える」の一つの
規則にそっている。その規則が、他の惑星の人々を
共有しているとなぜ言えるのだろうか。
その惑星の人々は異なる数え方をするそして、
数えると5個になるのだ。
これはおかしいというだろうか。
- 37 :
- >>32
クワス算を説明したつもりかもしれんけど。
証明できるやん。
「235+23=258は正しい」
波平は肝心なところ全然理解出来てないやん……。
これはやばいっすわ……。
- 38 :
- 青色本読んでない人相手にその話してもどうしようもないよ。
「まずは青色本を精読しろ」とだけ言えばいい。
- 39 :
- >>34
>なーんだ。しょうもな。
その程度の精神レベルなのか
>人間行為の中でもっとも安定しているのが慣習だ。
>慣習以上の安定な普遍性は人類の夢だ。存在しない
貴方は「慣習」という普通に使われる言葉を、神秘領域にまで拡張する一方で、
「慣習にすぎない」などと、再度、俗の地位にまで貶めている。それも無自覚にだ。
ウィトゲンシュタインの本意は、果たしてそんなことであったろうかな。
慣習が慣習として成立するためには、その発せられる音声、記号が、
常時、正確、普遍に変換されることが要請されている。
そのために、この世界は、
昨日発話された「りんご」と、今日発話「りんご」の意味が
同じとなるような世界であることが大前提としてある。
発話から受信まで無数の変換過程があるが、
それらは、意味の成立を常に保証していなければならない。
>慣習としての反復性があるがそこから「規則」を取り出すことはできない、ということ。
「反復性という慣習」なる普遍を複数の事態から抽出しているのである。同一の事象など起こり得ない。
>この当たりは勉強して。
まさに典型的だな。
- 40 :
- >>39
波平は4行以上の長文は読むことが出来ないから、自分の言ってることはまず読まれてないと思ったほうがいいよ〜〜。
多分、そのレスにもトンチンカンな答えが返ってくるけど、許してあげてね。
そして、どのように答えなければならなかったかなどと、追求するのはやめてあげて。
僕からのおねがい
- 41 :
- これはおかしいと言うだろうが、「数える」という行為は、
どう考えても、235+23=258だろうと。
これは正しいかも知れない。しかしここで
すでに経験則に入っているのではないだろうか。
そこでは漠然と、235+23=258が、
人間の生活における利便性を考慮した「数える」という
行為になっているのだ。
235+23=3という世界は想像できないし、
人間の生活習慣に適していない、ように思う。
しかし別の惑星の人の身体的な特徴や、生活環境において、
235+23=3は利便なのである。
ただ経験則(慣習)は利便性だからだけ決まるわけではない。
ほんとうに歴史的な偶然によって決まることもあるし、
発明者の私情から決まることもあるだろう。
それが、社会の中で人々に訓練され伝わることで、慣習となる。
人間行為の中でもっとも安定しているのが慣習だ。
慣習以上の安定な普遍性は人類の夢だ。存在しない。
- 42 :
- >>41
クリプケンシュタインは分かったから、それを得意げに語ってレスを浪費するのはやめときなさいって。
でも、あんたが肝心なところで間違ってんのは、数学を絶対的真理だと思ってるところだよ。
数学の公理系の中で、証明されてるじゃん。誰もそこから外れたことだなんて言ってないでしょう?
それに、言葉の間違いがあって、クリプケンシュタインの方を間違ってるとは言い切れないわけだよ。
235+23=258は正しいだろ〜〜。 それを発したんだったらだよ。
彼らの方から いくつだ? って言われたら別さー。
- 43 :
- 波平は経験側と慣習を混同してるようで
足し算は経験側ではなく慣習である
初めてから235+23=3となるような規則を教えられていたらそれは慣習になり違和感なく普及する
- 44 :
- いってきてんのは彼らなのか。それはいいや。
- 45 :
- 根本的なところで説明不足すぎるからダメなんだよ〜〜。波平は。
それは、ウィトゲンシュタインを理解できてないってことさ〜〜。
- 46 :
- >>43
経験則と慣習の違いは?
- 47 :
- >>46
その違いを説明する必要性はあるのか?
どんだけ頭が悪いんだ、この質問は。
やばくないか?
- 48 :
- ■なぜ数学は慣習なのか
235+23=3
たとえば、235+23=?と問われると当然258と答える。しかしある人が3と答えたとき、自分
が正しいと言うことを証明することはできない。
>>
公理(こうり、Axiom)とは、その他の命題を導きだすための前提として導入される最も基本的な
仮定のことである。一つの形式体系における議論の前提として置かれる一連の公理の集まり
を公理系という。・・・公理とは他の結果を導きだすための議論の前提となるべき論理的に定式
化された(形式的な)言明であるにすぎず、真実であることが明らかな自明の理が採用されると
は限らない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E7%90%86
<<
数学は、ペアノの公理などの公理系を前提としている。たとえば、235+23=3と答えた人
が、別の惑星の人だったとする。そこでは、地球の数学とは異なる公理が使われていたとす
る。公理はあくまで仮定なので、地球の数学の公理が絶対ではなく、他である可能性はある。
その公理の数学では235+23=3なのだ。
さらに実はキミがいるのはその別の惑星なのだ。キミは、235+23=258と当然答える。これ
が宇宙の絶対法則のような自信をもって。するとその惑星の人々は、キミの頭が狂っていると
考える。なぜなら彼らも235+23=3が宇宙の絶対法則のような自信をもっているから。それ
を疑う人をはじめてみたからだ。
- 49 :
- 人間の生活習慣に適した数学
キミはいやこの話はおかしいというかもしれない。なぜなら235+23=とは「数える」ことだ。こ
こに235個の石ころと23個の石ころがある。それを混ぜて、数えると258個になる。これはど
の惑星でも変わるはずがないと。
そうだろうか。そもそも「数える」の一つの規則にそっている。その規則が、他の惑星の人々を
共有しているとなぜ言えるのだろうか。その惑星の人々は異なる数え方をするそして、数えると
5個になるのだ。
でもやはりおかしいと言うだろうが、「数える」という行為は、どう考えても、235+23=258だ
ろうと。これは正しいかも知れない。しかしここですでに「経験則」に入っているのではないだろ
うか。そこでは漠然と、235+23=258が、人間の生活における利便性を考慮した「数える」と
いう行為になっているのだ。235+23=3という世界は想像できないし、人間の生活習慣に適
していない、ように思う。しかし別の惑星の人の身体的な特徴や、生活環境において、235+
23=3は利便なのである。
ただ経験則(慣習)は利便性だからだけ決まるわけではない。ほんとうに歴史的な偶然によっ
て決まることもあるし、発明者の私情から決まることもあるだろう。それが、社会の中で人々に
訓練され伝わることで、慣習となる。人間行為の中でもっとも安定しているのが慣習だ。慣習以
上の安定な普遍性は人類の夢だ。存在しない。
- 50 :
- 数学は自然の娘ではなく技芸の娘
たとえば(ユークリッド)幾何学は、ユークリッドの公理が基本とされている。しかしユークリッド
の公理は建築の経験則からきてるという説がある。だから数学が物理学として世界を記述でき
る。すなわち人が世界を認識する方法と数学は慣習として近接している面がある、ということだ。
>>
円とは円周と呼ばれる一つの線に囲まれた平面図形で、その図形の内部にある1点からそれ
へ引かれた全ての直線が互いに等しいものである。(ユークリッド「原論})
杭は地表に点の印をつける。それに結びつけられた綱は幾何学における最も単純で最も重要
な二種類の線、すなわち直線と円とを描く。直線は単に綱を二つの点の間で引っ張るだけでで
きる。この操作のイメージは今なお多くの近代語に固有の「直線を引く」。「垂線を引く」という表
現に残っている。第二の線である円は二点のうち一点を、固定したもう一方の点のまわりに回
転させることによって得られる。
これらの二つの操作を(ユークリッドの)「原論」における定義と比較するならば、完全でないに
しても、ある種の対応が透けて見える。それは確かに自然界の物体との対応よりはずっと明確
である。
・・・このようになると一つの仮説を立てることができる。それは、数学の対象は現実の対象から
の抽象に由来し、それらに独特な特徴を記述するものではなく、種々の手続きの対象化のプロ
セスに由来する、という仮説である。数学の対象は人間の独立な外界の現実に起源を持ち、そ
の物質的不純さを純化した本質を表現するものではなくて、人間の操作の形式化するものなの
だ。・・・現実の所与のものから出発するのではなく、技術における操作から出発して行われる
のである。数学は自然の娘ではなく技芸の娘なのだ。P27-32
「数はどこから来たのか―数学の対象の本性に関する仮説」 Enrico Giusti (ISBN:4320016203)
<<
- 51 :
- 古代ギリシャ起源のもの、ってやたら「説明的」だよね。あれって古代エジプト人が
使ってた教科書だったんでねーの?
- 52 :
- >>48-50
面白いのは最後のEnrico Giustiの引用部だけだな。
あとは端的に無意味。
- 53 :
- だから+の記号を足すこと、=の記号をその結果を表すことと知ってる時点でそれは擦り込まされた慣習以外の何物でもないだろ
- 54 :
- まてまて、方程式は古代エジプトと古代メソポタミアですごく
昔から使われてる方法論だぞ。古代ギリシャっていう胡散臭い文明より前だ。
- 55 :
- なんだとw
- 56 :
- >>52-53
ショックなのはわかるが落ち着け
- 57 :
- ショック受け点のはおまえだろw
- 58 :
- 経験側は主体的な経験が先立つ、言い換えれば経験していないことは文字通り経験側にはなりえない
一方慣習は主体性とは別の外生的な原則であり、本人がそれに従えば経験側になる
足し算というアルゴリズム自体に焦点を当てればそれは慣習であり公理だが
そのアルゴリズムを実行する主体に焦点を当てれば、それが慣習と一致するか否かによらず経験側と言える
- 59 :
- 外生的な慣習がいかにして形成されるか
恐らくは集団社会において個々の経験側が互いに影響し合い、最大公約数的に得られた経験側の集合が慣習であるのではないか
- 60 :
- まずウィトが私的言語は存在しないというように、
私的な経験則は存在しない。なんらかの慣習とつながっている。
経験則とは慣習の中から生まれた法則ということか。
慣習がいかに生まれるかはウィトも反復が固化するなどと考えたが、愚問だと思う。
フェテイシュに関していえば一回の強烈な経験(快感)が慣習を生むこともある。
- 61 :
- クソ議論
わざわざ「経験則」という言葉にする意味が欠片もない
- 62 :
- 哲学ってそんなもんでしょ
- 63 :
- >>62
哲学の議論は面白い
まぁ、人間の9割にとってはつまらないだろうけどね
- 64 :
- ボクが強調したのが経験の不可逆性である。特に幼児において刷り込まれた経験はその人の在り方を決める。
たとえば母国語であり、方言である。これは慣習の刻印である。
変化しないとは言わないが消え去ることはない。これ以上の普遍性はないだろう。
- 65 :
- 一度タバコを嗅いだ犬は、二度とタバコに近寄らない
このように一回の強烈な体験でも以降の行動を制約しうる
火による火傷など、動物もまた得られる知識が経験則だ
- 66 :
- それならば言語自体の起源を遡って、いかにしてそれが形成されたかを考察せねばなるまい
それこそ>>59に繋がるのではなかろうか
- 67 :
- 経験とは常に個人的なもの、私的なもの
そのような私的な経験が、規則という普遍的性質をもつのが「経験則」だ
(普遍的性質をもってないものは規則ではない)
経験則いう慣習が先にあり、個人の経験が慣習によって歪められて解釈されるなどがあるだろう
このような経験の慣習負荷性が、経験則にはある
- 68 :
- ところで、ピカが2+3=5を経験則と言っていたが、これはおかしい
みかん二個とみかん三個を合わせると五個になる
この経験は、経験の中で個数にしか着目していない
みかんの重量はどうなったか?
みかんの甘さはどうなったか?
みかんの大きさはどうなったか?
様々な経験が取捨されているのだ
北欧などでは「一個のみかん〜円」というものは販売されてない
みかん一つ一つがそれぞれ違うのだから、みかん一つ一つによって価格が変わるのである
このように2+3=5もまた、それが個数に着目する慣習によって正当化されているに過ぎない
重量に着目する慣習ならば、2+3=5の経験則は通用しない
- 69 :
- >Q
人のレスを読まないヤツにレスするほど愚問はない。
全部答えてるだろう。意識障害か?
- 70 :
- まぁ、そもそもこのスレッド自体 経験を知識に帰す
コテ収容所
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1286353659/l50
(上スレ内の >>457-) からの僕のパクリなんだけどなぁ。
また、パクっちゃったのー波平くん……。
ていうか、ここまであからさまなのはどうなの? 波平さん。
純一がパクられたパクられたって騒いでるけど、ここまで露骨にパクるものかねぇ。
まぁ、コテ収容所
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1286353659/l50
での、波平の勇士を確認してから、このスレッドに移るのが本筋ってところかー
>>1 → >>3 でも、両方波平の書き込みやけど、頑張って工夫してるやん。
片方はパソコンから、片方は携帯から書き込みて
どんだけ、カスな工作なんや……
- 71 :
- >>69
>人のレスを読まないヤツにレスするほど愚問はない。
>全部答えてるだろう。意識障害か?
コテ収容所
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1286353659/l50
例えば、波平は>>69ではこのように威勢がいいんだけど、
コテ収容所(上のスレ>>457〜)で僕が経験則について語っているときの威勢は極めて悪い。
461 名前: 第三の波平 ◆JXLBbnYqTY 投稿日: 2010/11/15(月) 18:12:13 O
もっと簡潔にしゃべれよ。ひきこもり
468 名前: 第三の波平 ◆JXLBbnYqTY 投稿日: 2010/11/15(月) 20:49:25 0
チビー、ねげーよ。
誰も、よまねーよ。
中味ないんだから2行に書けよ。カス。
472 名前: 第三の波平 ◆JXLBbnYqTY 投稿日: 2010/11/15(月) 21:09:56 0
だからだれもよめねーって
おまえ学習の能力ゼロか
ほんと引きこもりはだめだな。
- 72 :
- しかも波平の長文は全てコピペってことだから笑えるよねえ。
ネットの記事を全文コピペして、
「根拠は書いただろ! ちゃんと読め!」 と騒ぎ立てる波平。 こりゃ傑作だ。
まぁ、スレッドの趣旨からして人のパクリだから、内容もパクルしかないんだろうけどな〜〜
- 73 :
- しかも 「何故数学は習慣なのか」 て、数学て言ったらあかんやん。
ここらへんがウィトゲンシュタインを読み解けてないところだよなぁ。
根本的に分かってないんだよ。波平は。
数学は習慣じゃないよ〜〜
235+23=3 は、数学じゃないもん ワロタ
- 74 :
- もしかして ダンコガイのネタの焼き直し・・・?
- 75 :
- ケイケン
経験に
ノット
則る
去れR>>1
- 76 :
- >ユビー ◆6wmx.B3qBE :
完全な数字の具体性の説明は、数学を極めた天才ぐらいしか説明できない。
その説明は、数学で最終学歴を大学院を卒業したものですら難解である。
2chで説明できる類、それらはすべて習慣にすぎない。
- 77 :
- つまりバカな有色人種の習慣を打破したのが古代ギリシャ人と白人ってわけだな
- 78 :
- ■なぜ数学の普遍性は慣習によって支えられているのか
http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20101124#p1
- 79 :
- >>78
もうちょいマシなたとえだせば?
こういうのとか参考になると思う
http://2chmatomeluo.web.fc2.com/
- 80 :あぼーん:あぼーん
- あぼーん
- 81 :
- アジアの有色人種が行った火薬の錬成は経験則?
- 82 :
- 公理です
- 83 :
- 脊髄反射だろ。
- 84 :
- http://cache.fleshbot.com/assets/images/2/2010/11/koga_sailor_moon_xxx_04.jpg
- 85 :
- http://blog-imgs-42-origin.fc2.com/k/a/i/kaigaigossip55/koga_sailor_moon_xxx_03.jpg
- 86 :
- ピラミッドは経験則で建てられた手工業
- 87 :
- 数字の正しさを数字で証明するのは不可能。そんなことをしたら正しさが証明されていない数字を使って数字の正しさを証明することになってしまい自己矛盾に陥る。
- 88 :
- そこで公理ですよ
- 89 :
- 公理のない学問分野なんてないんだぞ。
- 90 :
- ドイツ人科学者が出るまでの世界は経験則。
- 91 :
- ふん。
ユビーと波平は同類か。。君ら、単なる「ネット依存症」なんだけど、
自覚してます? 立派な病気なんですよ、それって。よっぽど親が金持ち
か知らんけど、あんたら、絶対、それ治したほうが身のためだよ?
方法はカンタン。まず持っているパソコンを粗大ゴミに出す。次に近場の
でいいから心療内科(メンタルクリニックともいう)に通って、クスリを
飲む。これを忠実に守れば、3ないし6ヶ月で治るはずさ。
君らだって、治すべきだって内心はわかっているんだろう?
- 92 :
- すくなくとも、私は今後、君らの名がついたレスはスルーすると
きめましたから。時間という資源は有限なのでね。。。
- 93 :
- 定義定理証明系の発明者は古代ギリシャ人、
それまでは簡単な数学しか発生しなかった
- 94 :
- 内的経験をインターフェースで強制的に読み出す
半分の人は学会や大学を永久にデルタイ
- 95 :
- >>87
数字って「1」とか「2」とかのことだぞ?
もしかして「字」と「学」間違ってね?
外人?w
- 96 :
- 世の中、原理がはっきり分からなくて経験則頼りなものはまだまだある
飛行機が飛ぶ原理も完璧にわかってるわけではない
薬の大半も経験則
- 97 :
- 飛行機って経験則で飛んでたのか
- 98 :
- なんかのさなぎなんじゃない?
- 99 :
- >>97
これは何かで聞いたことがある。
薬も作用機序がはっきりしなくて、統計的に「効いてるし、副作用もないから」って理由で認可が下りるのが大半。
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