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2013年05月政治122: 政治家と国民のレベルは比例する 自民党の罪 (651)
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政治家と国民のレベルは比例する 自民党の罪
- 1 :2010/12/31 〜 最終レス :2013/05/01
- 「どんな国家でも、その国民一般の平均水準以上の指導者を持つことはできない」
その原因の一つに自民党の長年の愚民化政策がある
文科省の役人や自民党の文教族の政治家は、若者が
政治に関心を持ったらまた反体制運動を行うのではないかと恐れている。
だから、政治経済を退屈な暗記科目にしておいて、若者から政治を遠ざけたいと
思っている。
国民が政治に無知、無関心の方が支配層には都合がいい。
そして権力に従順、付和雷同しやすく騙しやすく教育するのが一番。
後は労働力としてマニュアル通りにやってくれるだけの知能があれば。
これは自民党、官僚、大企業の考えで教育においても政官財の癒着と
いうことなんだろう。
これに愛国心教育を加え、憲法改正で民主主義の骨抜き、アメリカの戦争への
協力、日本版軍産複合体の出来上がれば完璧なのかな。
まともに民主主義教育をしないので、国民は関心がないか、不平を言い
救世主が現れるのを待つ
民主主義には忍耐が必要なのに
それが嫌で独裁的な手法の英雄に理想を求めると、ロクなことに
ならないのは歴史が証明してる
英雄はいらない
http://www.magazine9.jp/wcup/hochi/index4.html
「1930年代初め、町には失業者があふれて、(当時のドイツの通貨)ライヒスマルク
はハイパーインフレで紙屑同然。国民経済が破綻寸前にあったとき、ドイツ国民はヒトラー
を救世主とみなしたのです」
国民のなかに英雄待望論が漂うのは危険の兆候です。
ナチスドイツを逃れ、アメリカに亡命していた劇作家ベルトルト・ブレヒトが当時
書いた『ガリレイの生涯』という戯曲には「英雄を必要とする国は不幸だ」という
セリフがありました。
- 2 :
- 政治教育は、民主主義の裾野を広げるという、政治のための先行投資である。
日本で政治教育に対する教育が低かったのは、民主主義の裾野を広げることへの
意欲、関心薄かった表れである。日本でも一応民主主義という看板は政治家は
否定しないが、プロの政治家、特に保守的な政治家は、政治は政治家の仕事であって
普通の人々は過度に関心を持ったり、運動を起こしたりしないほうがよいと考えて
いる。だから、民主主義の裾野を広げることに消極的なのである。
簡単に言えば国民を政治に無知、無関心、自分で考えることもなく
まわりに流されやすく、権力、権威に従順な集団主義な国民の育成です。
- 3 :
- 日本でも戦後、安保闘争や学生運動が激化し、国民の政治意識が高揚した時期がありました。
支配層はこの苦い経験を教訓に、どんなに悪政をしても反抗しない飼いならしやすい愚民を
大量生産することにしたのです。
たとえば日本の教育は暗記に偏重し、考える力や応用力を育てない欠陥がもともとありました。
文科省はさらに「ゆとり教育」を導入してこの欠陥を拡大し、愚民教育を強化しました。
また日本の異常な長時間労働は日本人から政治を考える時間的余裕を奪い、政治的変革者として
成熟することを妨げています。
会社でも社員教育で封建的イデオロギーが徹底的に教育され、そのイデオロギーが政治支配に
も転用されています。
- 4 :
- 裾野、底辺を広げてレベルを上げることで、どの分野でもピラミッドの
頂点の部分(いわゆるエリート)のレベルも上がるということ
政治も将来誰がこの国のエリート、リーダーになるかは、若い時では
わからないので、政治、民主主義教育をしっかりやって裾野を広げ
優秀な政治家を増やす土台をつくる
そして主権者国民全体の政治に対する意識、知識を上げることが必要だ
- 5 :
- 例えばサッカー日本代表が昔より強くなったのはプロ化してJリーグ
にレベルの高い外国人選手や監督が来たおかげもありますが、それ以外
にも理由があって、元々サッカーは競技人口が多く、80年代くらいから
若年層の育成、さらに指導者の育成に力をいれはじめ、90年代にプロ化
の計画が決まってから更に海外をモデルに本格的な育成をし始め、その最初の
成果が出た世代が中田、中村、小野らの黄金世代と言われた選手たちです。
これを政治、民主主義に、当てはめると教育とそれを教える指導者の重要性
そしてなにより大事なのは裾野を広げることです。サッカーでもエリート
だけでなく全国に育成システムを広げて今があるのです。
- 6 :
- つまりエリートだけを教育しても駄目だということ。
またサッカーを例に出すが日本も東京オリンピックへの強化に海外から
指導者を呼び徹底的に鍛えた。その成果が次のメキシコでの銅メダルであるが
しかしその後Jリーグが出来るまで低迷したという歴史がある。
韓国もエリートだけを徹底して育成して10代で競争に負けた選手は排除すると
いうシステムをとってアジアでは勝負強く、精神的に強い選手を沢山生むと
いうメリットはあったが世界に出ると体格に劣る上に技術も劣るということで
世界では通用しなかった。
確か中国も10代のエリートをブラジルに送り込んだという話を
昔、聞いたがその後中国代表が圧倒的に強くなったとは聞いたことがない。
サッカーのように選手寿命が短いものでも、子供の時のエリートが
その後のエリートとは限らない。半分以上は遅咲き、大器晩成ではないのかと思う。
まして政治、経済といった40、50代で一人前の世界では子供時代
10代でのエリートがそのまま、その後の日本の未来を背負う人材に
なるとはとても思えない。
大事なのはどの分野でも裾野、底辺を広げることだと思う。
- 7 :
- >>6
エリート教育をしても、底辺は広がらないし、
その国の各種のレベルは上がらないね。
文部省や日教組やサヨクは、そういう底辺の拡大を殆どして来なかったわけだ。
- 8 :
- 戦後、日本でも民主主義教育が行われていた、当時の文部省が1948年から
1949年にかけて、中高生のために編集した民主主義という教科書がある。
そのはじめのほうで、民主主義とはたんなる制度ではなく、「みんなの心の中にある」
精神であると述べられています。「すべての人間を個人として尊厳な価値を持つもの
として取り扱おうとする心、それが民主主義の基本精神である」。何よりも、この
ような民主主義を、自分で、実行し、生活のなかで生かしていくことが求められています。
また、独裁者に騙されないためには、国民が「政治的に賢明になること」が必要です。
「国民のひとりひとりが自分で考え、自分たちの意志で物事を決めて行く」
ようでなければ、民主主義国家の国民ではないとまでいわれています。
教育基本法の改正では民主主義のための政治教育を重視することが明記されていない。
この点では民主党案は民主主義という言葉は使っていませんが、「政治教育」に
関して「国及び地方自治に参画する良識ある真の主権者としての自覚と態度を養う
という改正案を出していました。
もう一度民主主義の教育をしっかりやるべきでしょう。今の若い人の投票率では今後、日本の民主主義は成り立つのか、このままでは
特定の組織票で決まってしまいます。
日本の政治家は憲法第第99条でこの憲法を尊重し擁護する義務を負うとなってる
訳だから全員、民主主義を支持する議員のはず、そして民主主義者で愛国心があるなら
当然国民に政治、民主主義について深い知識を求め日本の民主主義が衆愚政治に
ならないよう考えるはずで、愚民化政策して日本をどんどん駄目にするようなことは
しないはずです。
もし、するとすれば民主主義者でないか愛国心がないかでしょう。
右翼は「民主主義=左翼」だからな
- 9 :
- よく小泉が「官から民へ」などと言っていたが、本当に民(国民)に移行すべきなのは
政治は誰のものかという認識であろう。民主主義の教育は本来、戦後から現在に至るまで
もっとしっかりと行われているべきであった。終戦直後は実際に憲法や民主主義に関する
教科書・副読本が発行され、熱心に教えられていたようだ。だが実際に力を
入れて教育していた時期は、朝鮮戦争が始まるまでの短い間だけとなった。
我々の国はアメリカの思惑の変化により、半民主国家のまま維持されてきた。
その結果、戦後日本は民主主義よりも資本主義を徹底させた社会になってしまった。
そのため、国民の多くは所属組織の利益優先で動きがちである。
我々の国は国家が国民の上に立っているような感覚で政治が進められている。
- 10 :
- 我が国は半民主国家であり、本格的な民主国家に成長したとは言いがたい。
我が国では、民主主義を本当に理解した上で選挙権を行使したり政治を
執り行っている人間はごく僅かなのではないかと思う。だからこそ、
安倍晋三元首相が自分の事を「権力の頂点にいる」などという勘違い発言を
してしまうのだ。民主主義において、国家の最高権力は我々国民全員なのである。
政治家はその代理人に過ぎず、最高権力である国民の総意を国家運営に反映させる
のが仕事なのである。それがわかっていないからこそ、このような発言を
してしまうのである。
確かに、政治家は運営の実行に関してとてつもない力を握っている。
そういう意味では権力の頂点ではあると言えなくもない。しかし実態は、我々国民に
委託されただけの立場である。会社に例えれば、我々が会社の大株主、会長、
社長、CEOなどのような立場であり、政治家は役員管理職あたりの立場である
(官僚はその下で働く社員)。最高権力は国民の側にあるのである。
ただ、組織のトップとしては半分眠った状態であり、それを良い事に政治屋が
利権獲得に必死になっている。我々国民は戦後の不況の中で、政治家の「何よりも金儲けが先決ですよ」との意見
を受け入れ、社長(国家の主権者)としての経営に関する勉強をしてこなかった。
- 11 :
- 我々国民は、今こそ民主主義を学び、国家の経営者としての自覚を高める必要がある。
ここで民主主義の意識を高めて行けば、おのずと国民の為の政治へと変化して行く事だろう。
米国の属国状態や赤字経営状態から脱するには、我々が自ら進んで民主主義の真髄を学び
国民全体の自治意識を高めねばなるまい。そして、国自身が進んで民主主義教育を徹底する
ように我々国民が政治家の意識を変えて行く事が重要である。部下である政治家の口車に
乗らずに冷静に判断出来る、賢い経営者である事が重要である。
そもそも民主主義教育をしっかり行っておけば、愛国心教育とか自己責任というものを強調
する必要もないのである。民主主義における本来の国家組織とは、国民同士が助け合い
支え合う為の支援機関である。政治も外交も、国民の生活の為にある。そこに自分の関わりが
あって、自分の一見小さな決断である投票が、人々の暮らしを左右する大きな決断につながって
いるという事実を本当に理解するならば、愛国心や責任感に向き合わざるを得ない。
民主主義の真髄を理解せずして、健全な民主国家の運営など不可能である。権力の頂点である
我々国民が、まず民主国家運営の基本である民主主義について、進んで学ぶ事が先決なのである。
現在の我々は、どちらかと言えば駄目な経営者かもしれない。だが汚名返上して優れた経営者に
なる事は可能である。国家運営の正常化は、我々国民自身の手にかかっているのだ。
日本の真の民主化はこれからと言えよう。
- 12 :
- ノーモア小泉 ノーモア石原
ノーモア東国原
ノーモア ヒトラー
- 13 :
- 民主主義というのは金権政治とデマゴークにおちいることを見越して意図的に喧伝されてきた思想なのである
民主主義の理想を言ってみてもそれが有用に実現されたことはない
永久にこれから理想の実現をなどどいってられないのである
国が理想の実現を放棄するかわりに企業が理想を追求できるシステムではある
しかし国は国民から税金をとっているのだから国民国家の枠内で不幸を取り除く義務はある
また日本は物的資源がないために企業だけの競争では外国に対して不利になるからより大枠のシステムが必要になる
労働者が隷属しているのは教育のせいだけでではない
全面的に労働者の責任でもない
アメリカについている日本はソ連についていた中国よりかなりいい生活をしているが
それは政治のおかげではなくアメリカが金持ちで文明も進んでいるからである
独裁者をもとめる国は不幸というがこの国は実際すでに不幸な国なのであって優れた指導者を必要とするのである
独裁制は独裁者の力量が政治に大きく影響するということで馬鹿な独裁者なら不幸になるが優れた独裁者ならばこれの反対になる
民主主義はだれも責任を取らないシステムである
独裁制と底上げ教育は矛盾するものではない
- 14 :
- むしろ上が馬鹿だと民間の優秀な人材がシステムで殺されるのである
子供のころ優秀といってもそれは大人が確立したノウハウをつめこんですでに確立した評価で判断したためということもある
水商売の女が金で買えるブランド物でプライドを保とうとするのと構造が似ている
優れた才能というのは時代や文化を超越しているのだ
逆にいうと時代や文化を超越しているからこそ学ぶ価値がある
そしてそれを時代に合わせて応用するには想像力が必要になる
自分でものを考えてみてはじめて創造力の重要性がわかる
学習して自分で考えられるようになって世間で言われていることと真実の違いが発見できるようになる
教育の底上げができることが政治判断の水準の高さに結びつけるなら目標はここにある
ノーモアなんとかというのはプロパガンダでこういうのは自分でものを考えれない人向け
だたしそういう人が大多数だからそれも現実的手段としては有効性は大きい
自分で考えられる人のつくるスローガンなら尚更
自分で考えれらない人がつくスローガンは薄っぺらい
薄っぺらいスローガンにたよらなくても判断できるようになれるようにするのが教育の目的
- 15 :
- >>8
受験偏向教育で、個人の尊厳なんて、一点二点で変わるようになった。
ゆとり教育では、全員の自尊心を奪った。
若者は、何も自信の持てない愚衆に育成されました。
愚民化政策成功
- 16 :
- 敗戦後、日本国憲法・教育基本法が公布され、それまでの国家主義、集団主義的な
考え方から人間の個としての尊厳を大切にする考え方が制度上は保障されるように
なりました。しかし、わたしたちの社会では国家や社会の価値を個人の尊厳や権利
よりも優先させる考え方がいまだ支配的です。
それどころか暴力的な手段をもって個人や弱者、少数者の尊厳や権利を蹂躙すること
がまかり通っているともいえるような状況もあります。
学校ももちろん例外ではありません。国家主義、集団主義の宣伝、実践の場として機能
してきたし、現在も子供や若者たちがそのような考え方を持つことを助長していると
言われてもしかたないようなことが行われています。
子供や若者たちを無意識のうちに差別構造、抑圧構造を保守する側に組み入れていくため
の場のような働きをしています。ここから抜け出さない限り学校教育が陥っている危機的
状況は解消しないでしょう。日常生活の細部に顔を出し、具体的な行為になって現れる
個より集団を優先させる感覚、異質な他者を排除しようとする感覚、そのためには暴力的
な手段や方法も許されるとする考え方に学校教育に関わる者たちが意識的になることから
学校教育の改革は可能になると思います。学校教育の中核は授業です。毎日当たり前の
ように学校で行われている授業とは、いったいどのような場としてあるべきなのかと
いうことを、つまり授業観というものを捉えなおすところから私たちは出発しなければ
ならないと思います。日本に学校制度が誕生して百年以上が経過しました。その間、
学校教育の目的は常に子供や若者たちの外側に置かれて来ました。一個の人間の成長を
手助けするために学校教育があるのではなく、一個人間の外側にある国家の価値に
もとづいて学校教育は展開されてきました。国家に有用な人材の育成の場として
学校教育・授業はその役割を担ってきました。しかし、崩壊がはじまっています。
子供や若者たちの生きる意欲を阻害しているのです。
- 17 :
- 日本の支配層による権力に従順な愚民化政策+集団主義教育
空気の支配 共同体的な思考停止
空気が読めない人間を排除される風潮が日本を駄目にする
山本七平氏曰く、日本は空気(ニューマ)が支配する国である。その時々の
空気が支配する。欧米のように客観的規範が支配するのではない。
その時々の空気に逆らうと、えらい目に遭う。そこには理性は存在しない。
感情のみが存在する。論理的な主張をどんなにしようが、意味がない。多勢に無勢。
袋叩きだ。
小泉元総理の支持率が高かったときは、小泉批判をすると一斉に多数の批判を受けた。
田中真紀子批判なんてものはもってのほか。血祭に挙げられる。「小泉・田中を批判
するとは何事だ!」という空気が日本を支配していたのだ。
戦時中、日本は「戦争だ!それいけドンドン!反対するやつは許さない」という空気
に支配された。うかつに戦争反対なんて主張すると石を投げられる。無視をされる。
まともな生活を送れなくなる。しまいにゃ殺される。
戦時中、軍部が独走したなんて俗説を主張する輩がいるが、そうではない。当時、
「戦争へ突き進め!」という空気に日本中が支配されていたのだ。
近年では、学校社会において空気支配が蔓延している。 子供たちは場の空気に怯え
設定されるキャラに戦々恐々としている。学生が新しい「場」に入ったときに、この
「場」が強制してくるキャラを受け入れ、それを演じうることが「場の空気が読める」
ということであり、設定されたキャラを演じつづけられる限りは、彼はそれなりに人気
を得たり、居場所を得ることができる。しかし、彼がこうしたキャラを演じるのを放棄
した場合は、いじめの標的になるか、逃避行動としての不登校を選ぶことが多い。
いじめられる子というのはまさに空気読めない子
いじめに加わる子はまさに空気に流される子
「空気の読めない奴」がバカにされる昨今の若者社会の傾向は、
イコール個の喪失、集団主義の高まり
- 18 :
- 俺も、司法試験受験するまで、民主主義とは何で、自由主義とは何で、両者がどういう関係にあるのかなんて知らなかった。
- 19 :
- 支配層の思惑
教育は個人の為にあるのでは無く国の為にある。
集団からはぐれる事を恐れ、歯車になる事を求める人間を作る為のものだ。
イジメはとても大切な役割をしている。
逆らったり自己主張を抑えるのだ。
だから政府のイジメの対策は一見的外れな物が多く感じる。
加害者を教育するより、やり過ぎを押さえるか被害者を慰め集団に適応させる
という事に重点を置いている。今の悪政に国民は陰口はたたいても行動は起こさない。
よく出来た教育方針である。
- 20 :
- 自民党右派と支配層に都合の良い教育は
政治に無知、無関心 集団主義で権力に従順で自己主張しない
愛国心を持ち、国の為に自分が犠牲になっても構わない
貧しい若い人が進んで新しく作りたい軍隊に入ること
今の絶望的で悲惨な格差社会のアメリカか、あるいは戦前の大日本帝国が理想
- 21 :
- 自民党と民主党が大して変わらないのは
よく考えたら当たり前なんだな
同じ日本で生まれ、教育を受けて似たような環境の中で
育ち、政治家になった訳だから
- 22 :
- 自分達の事を棚に上げて、優秀な政治家を
求めるなんて、虫が良すぎる
自民党が世の中を作ったわけではない。
我々国民が「自民党を作った」のである。
国民が清廉潔白で公平無私、常に賢明な判断をする存在であるなどと
「顎を擽られて」、にやけている場合ではないのである。
古くより「政治家は遂に国民のレベルを超えることはない」と云われている。
この言葉の意味を、他人にではなく、自分自身に問い掛けてみるべきである。
自民党の長所短所、全ては国民の生き写しである。
- 23 :
- ゆとり教育はマズかったね…
民主党政権に変わってグローバルゼーションとか掲げられちゃっても、
世界と戦えるだけの競争心と知識を子供に与えなかったわけだから、
この国で育った子供は可愛そう。
- 24 :
- 人間は国家以前の自然の状態において、自由、平等、所有権、安全など生まれながら
権利(自然権)があると考え、でも自然状態では、これらの人権を
守る事ができないので人々は契約によって国家や政府を作る。国家や政府は
人権を守る為の「必要な害悪」として設けられ、その任務は専ら「人権の保護防衛」
にある。したがって、国家や政府がその任務を果たさず、反対に国民の人権に
干渉する時は国民はそういう国家権力を倒す権利 「抵抗権」、「革命権」を有する
近代民主主義制度では暴力ではなく、法の支配による制度化された選挙という形で
「抵抗権」、「革命権」を主権者である国民は行使すると言えます。
選挙による政権交代は暴力に依らない革命。選挙権は革命権の一種。しかし日本では
政治家でさえ「民主主義は多数決」程度にしか考えていないのがいる。
多数決はあくまでも手段、民主主義では多数決で決めてはいけない理念があり、
それが定めてあるのが憲法でそのなかの中心とは基本的人権である。
だから欧米の政治家は民主主義と同時に人権問題を大きく言うのである。
そして民主主義の基礎は、国民主権である。国民主権は、主権在民と置き換えても良い。
かつて、ウィンストン・チャ−チルは、民主主義程酷い制度はない。
しかし、他に比べれば、民主主義はましだ、という趣旨のことを述べたという。
多分、ウィンストン・チャーチルは、民主主義は国民が成熟した判断をするという
前提があって、機能するということを言いたかったのだろう。だからこそ教育が
重要なのである。
- 25 :
- 「格差×戦争」
http://www.magazine9.jp/karin/071128/071128.php
生存権を脅かす「貧困」が、「戦争」とあまりにも直接的な形で結びついている
アメリカの現状。
それが、決して遠くはない未来の日本の姿なのだとしたら…。
「生存権」を脅かし、貧困層を作り出せると戦地に行く人を増やしやすくなる。
小泉路線とはどういうものか、説明しておく。@富裕層に一層富が集まりやすいようにする。
(例:株の一定の投資額以上に対する減税措置 法人税減税)
A富裕層以下の国民は生活レベルを中流より下にして、人件費を下げる。
(例:派遣法などの労働法制の規制緩和。実力主義の推奨)
B上記の二つにより富裕層の資産を増やし、富裕層の投資効率を最大にする。
C格差は固定する。効率的な社会運営ができるように階級流動は極力避ける。
(例:日本育英会の廃止、生活保護費カット、定率減税廃止)
D低所得者層の不満は当面は自己責任論を喧伝する事で相Rる。
長期的には愛国心教育をする事により、不満の矛先を避けやすくする。
効率的な社会のため、国を担う有識者は基本的に富裕層のみで構成する社会
を目指し、下層民は低コスト労働者として教育する。下層民は愚鈍であって
も従順であれば問題はない。
(例:日本育英会の廃止、生活保護費カット、定率減税廃止、愛国心教育)
Eコストを下げるため、社会福祉やインフラ不備の不便は自己責任とし、公的
扶助は基本的になくす。
(例:障害者自立支援法、年金受給年齢引き上げ)
- 26 :
- 小泉劇場なんて愚民化政策の成果そのものじゃないか
ワンフレーズポリティックス・・・、小泉お得意のわかりやすいという政治
「わかりやすい」というのは実は最も「わかりにくいこと」
なにもかも単純化してわかりにくい部分を一切言わないのだ
説明されなきゃわからない、いや、わからなくてもいいというのだ
なぜならそこには「彼が一番隠したいことが山盛り」だからだ
国民の多くは「自分達の幸せな生活が待っている」と「勝手に勘違い」する、
いやそれを狙った小泉レトリック
小泉の本音は「一部の金持ちがもっと儲けさせてもらう日本に変える」
これが改革の正体
弱者に与えたものは決して政治家には戻って来ないが、企業や金持ちへ
の富の集約は政治家にも直接的間接的に還流されるという目論見だ
確かに国民のためになんて一言も言ってはいない債務国の再建策として
新自由主義的な経済政策を推し進めていたかのIMF
でさえも、2005年、その理論的な誤りを認めたという
今のアメリカの惨状を見れば、新自由主義が人間を不幸にするシステムなのは
あきらかだろう
- 27 :
- 【自己責任】
小泉政権下で考案された、日本人のDNAにわずかに残存する「恥」の概念を悪用
した悪質な洗脳マジックワード。
権利主張しないことがカッコいいことと思い込ませて使用する者の自尊心を
くすぐり自己陶酔させて使用者を自縛状態に陥れ、自分が今不遇なのもそれは
自分の努力が足りないせいだと思い込ませて、不遇な状態に追い込んでる
為政者への不満の矛先逸らしを被害者である使用者本人に行わせる新自由主義の奴隷
まっしぐらの凶悪な洗脳用語である。
本来行政が果たさなければならない義務や責任の放棄を正当化して、小さな政府
ならぬ新自由主義下の「無責任でいい政府」を推し進める際にウイルスのように
ばら撒かれる悪魔のキーワード。
某広告代理店と練られたメディア戦略の一環として多用された小泉政権下の
ワンフレーズポリティックスの中でウィルスのように国民の間に一時広がりを
みせ、猛威を振るったが、小泉コーゾーカイカクのイカサマの露呈と共に既に
多くの国民は引っかからなくなってきてはいるが、未だにその害毒に侵され
続けているB層※も少なからず残存している。
※自民党のメディア戦略の中で、IQが低く難しいことはわからないがイメージだけで
小泉首相を支持するような有権者と位置づけられた郵政選挙のターゲットにされた層
- 28 :
- B層
http://ja.wikipedia.org/wiki/B%E5%B1%A4
B層(―そう)とは、広告代理店「スリード」が提唱した概念。狭義には
小泉内閣支持基盤の層(具体的なことは分からないが小泉総理のキャラクター
や閣僚を支持する層)を意味し、広義には政策よりもイメージで投票を
行うなどポピュリズム政治に吸引される層を意味する。
竹中平蔵の知人が代表を務めるスリードが、2005年の小泉内閣における郵政民営化
政策に関する宣伝企画の立案を内閣府から依頼された際に定義した概念である。
その後、ポピュリズムに動員される国民層を揶揄する意味合いで使われるように
なった。
スリードの企画案では国民を「構造改革に肯定的か否か」を横軸、「IQ軸(EQ、ITQを
含む概念とされる)」を縦軸として分類した時に、「IQ」が比較的低くかつ構造改革に
中立?肯定的な層をB層とした。主に主婦や教育レベルの低い若年層、高齢者層を
指すものとされる。
「B層に絞ってPRを展開すべし」という基本方針の下、ネガティブな表現を極力避け、
「B層」に伝わりやすい新聞折込みフライヤー(チラシ、ビラ)やテレビ・ラジオの
広報番組を利用し、郵政民営化の必要性を「ラーニング」させるよう提言。
また、「A層はB層に強い影響力を持つ」とされ、A層向けにWebを利用して数万人規模
のイベントを開催して「ラーニング」し、間接的にB層にも影響を与えるように提言した。
「C層」は元より、現に構造改革で実害を被っている層はPRの対象外であるとして無視して
おり、後者については名前も付けていない。
- 29 :
- >>25
小泉+竹中が目指すアメリカの悪いところだけの"コピー国家"は
「新自由主義」と呼ばれる理念に基づいている
果たして新自由主義とは?
http://interceptor.blog13.fc2.com/blog-entry-345.html
小さな政府と言われると、政治家、官僚の無駄遣いを徹底排除したクリーンかつ機能的
な理想国家を想像してしまうのは善意の国民の性だろうところが「小さな政府」と言う
言葉だけしか言わないその人が隠したがる小さな政府の本当の意味はまったく違った
ものだ弱者から税金は搾取するが弱者には何も返さない、何もしてやらないというのが
「小さな政府」の本当の意味これは世界共通語で、この考え方の根幹を支えるものこそ
新自由主義ネオリベラリズム(新自由主義)とは、政府の機能縮小と、大幅な規制緩和、
市場原理の重視を特徴とする経済思想であり、富の再分配を主張するリベラリズム
(自由主義)や社会民主主義と真っ向から対立する誰かさんのひとつ覚えのように
繰り返される「小さな政府」「官から民へ」は果たして是か非か?
一体誰のためのものなのか?
新自由主義的な政策で国民経済が回復した国は実際には存在していない
- 30 :
- 自民党の復活とは
新自由主義と国家主義――「自由」と「統制」。この二つは一見互いに相容れない正反対
の政策のように見えます。しかしながら、公的領域を私有化して自由競争の名の下に弱肉強食
を是認させる新自由主義のもとで広がった社会的な分裂や階層化の問題=いわゆる格差問題を
覆い隠すためにも、国家主義的な愛国心教育が必要とされてくるというのです。
つまり、国の政策によって底辺にたたき込まれても、それを甘受し自分が生きる国を愛する心
を養うのです。
気付いたときにはもう遅い
権力者はいつもそうやって多くの人たちを巻き添えにしてきたのは歴史を見れば
明らかだ
すでに日本は世界で5番目に格差が大きな国家になっているという
2位のアメリカとともに先進国の中では群を抜いている
- 31 :
- 自民党の愚民化政策と格差社会とその未来
格差社会は為政者にとって大変重要な役割を果たすと言う点も見逃してはならない
"貧民志願兵"という徴兵制に変わる集兵システムに欠かせない
- 自主憲法制定 - 9条破棄 - 防衛省格上げ - 自衛軍創設
- 集団的自衛権獲得 - 自衛のための先制攻撃容認 - 米軍とのデータリンク
- 米軍との共通仕様兵器配備 - ミサイル防衛構想 - 緊張アジア外交
不気味なほど一方通行
きな臭い方向にしか向いていないのは、平和ボケしたと言う私たちでさえも国家の動き
に注意を要する あとは何が足りないのか?
国家(為政者)のために死んでくれる自国民の兵士だ
◆徴兵制は絶対にしない? @"貧民志願兵"システム構築に向けたしたたかなる罠
格差社会を容認し、大胆に社会の構造さえも変えてまでつき進むべきだと言う道が
コッチでいいのだろうか?
金持ち、為政者のご子息はあの手この手を使って戦地に行かないのは"お手本"
アメリカの例を見ればわかりやすい
教育格差なんて表面上のお気軽な話をしていると、愛すべき家族の命を危険に
晒す大問題に摩り替わる
こんな結論がもうすでに世界的には出されているというのだ
- 32 :
- >>8
文部省著作教科書『民主主義(上・下)』(1948・1949年刊)より
人間を個人として尊重する立場は、個人主義である。だから、民主主義の根本精神
は個人主義に立脚する。軍国主義の時代の日本の政治家や思想家たちは、民主主義を
圧迫した。したがって、その根本にある個人主義を、いやしむべき利己主義であると
ののしった。しかし、これほど大きなまちがいはない。個人主義は、個人こそあらゆる
社会活動の単位であり、したがって、個人の完成こそいっさいの社会進歩の基礎で
あることを認める立場である。すべての個人が社会人としてりっぱになれば、世の中は
自然とりっぱになる。個人個人の生活が向上すれば、おのずと明かるい幸福な社会が
作り上げられる。ゆえに、尊重さるべきものは、「一部の人間」ではなく、まして
いわんや「おのれひとり」ではなく、生きとし生ける「すべての個人」である。
その考え方のどこに、いやしむべき利己主義がひそんでいるであろうか。
- 33 :
- 続き
民主主義に反対するものは、独裁主義である。ゆえに、独裁主義は個人主義を
排斥する。そうして、その代わりに、全体主義を主張する。
全体主義は、個人を尊重しないで、個人をこえた社会全体を尊重する。民族全体
とか国家全体とかいうようなものを、一番尊いものと考える。・・・
独裁者は、国民にそういうことを教えこんで、国民が犠牲をいとわないようにしむける。
そうして、これは民族のためだ、国家のためだといって、「滅私奉公」の
政策を強要する。
その間に、戦争を計画し、戦争を準備する。戦争ほど個人の犠牲を大量に必要と
するものはない。
だから、戦争という大ばくちをやろうとする者は、国民に、国家のために命を
ささげるのが尊いことだと思いこませる。
道徳も、宗教も、教育も、すべてそういう政策の道具につかわれる。
全体主義者は、民主主義をけなすために、民主主義は個人主義だから、
民主国家の国民は国家観念がうすく、愛国心に乏しいという。
愛国心に乏しいから、いくら軍艦や飛行機をたくさん持っていても
戦争には弱いという。それがどんなに大きなまちがいであるかは、今度の戦争で
よく証明された。民主主義者は、国家の重んずべきことを心得ている。
祖国の愛すべきことを知っている。
しかし、国家のためということを名として、国民の個人としての尊厳な
自由や権利を踏みにじることに対しては、あくまでも反対する。
国家は、社会生活の秩序を維持し、国民の幸福を増進するために必要な制度で
あってこそ、重んぜられるべきである。国民がともに働き、ともどもに
助けあい、一致団結して築き上げた祖国であればこそ、愛するに値する。
民主主義が最も尊ぶものは、個人生活の完成であり、すべての個人の連帯・協力によって発達して行くところの
社会生活である。国家は、さような社会生活の向上・発展を保護し、促進する
ために存在する政治上の組織にほかならない。・・・
- 34 :
- またブサヨの断末魔かよ
一体どんだけ叫べば気が済むんだwww
- 35 :
- 自民党を支持する人は民主主義に否定的な人が多いよね
一党支配で政権交代が行われない状態でも構わないという感じ
ある保守系知識人は日本は二大政党より一党支配優位制が向いてるとか
言ってたし
欧米型の近代民主主義よりアジア型の封建的、形式的な民主主義
が好みのようだ
自民党の右派政治家もそんなのが多いから
でも、それは一部の支配層に都合の良い体制に過ぎない気がするんだけど
- 36 :
- 自民党は金持ちと大企業の為の政党
一般庶民は国家の為の奴隷 道具
国民は馬鹿で長いものに巻かれ権力に従順なのが自民党の理想
自民党は戦前からの大日本帝国の支配層を引き継ぐ政党
自民党は天皇制を守るため、嫌々民主主義を受け入れただけで
民主主義が大嫌い
国民に政治に無関心でロボットのように支配層に都合よく働いてくれるのが理想
政治に無関心でマスコミの報道に流され自分で物事を判断せず同調する人は大歓迎
選挙に関しては自民党に投票しないなら家で寝てて下さいが本音の政党
それが自民党
自民党右派と自民党支持者、ネトウヨボンボンニートは
比例するだな
- 37 :
- 民主党がふがいなくても、自民党だけは
今の所ありえない
清和会を中心としたネオリベ右翼議員が多数派な限り
奴らは国民の為の国家ではなく国家の為の国民
主権者は国民の認識がない
あるいは本音では民主主義の否定
ウヨ系の本では安倍とかを支持する文化人、知識人は民主主義批判
とか自民党一党支配が日本にはいいとか平気で言ってるから
- 38 :
- ,,-―--、
__(/ ̄ ̄゛ヽヽ
// ・ ー- ミ、
`l ノ (゚`> |
| (゚`> ヽ l ノ´⌒ヽ,
.| (.・ ) | γ⌒´ ヽ,
| (⌒ ー' ヽ | // ⌒""⌒\ )
. l ヾ } i / (・ )` ´( ・) i/
. ヽ } !゙ (__人_) |
ヽ ノ | |┬{ |
> 〈 \ `ー' /
/ ヽ / \
- 39 :
- 小泉、竹中「俺たちだけが儲かればいい」
- 40 :
- 論旨明快で、文章の上手な方ですね。
相当勉強しているようで、その内容にもだいたい賛成できました。
あとは真の民主主義をどう実現するかですね。
必要な情報を与えない、学習する時間を与えない・・・愚民化政策
選択肢を与えない(たとえば民主も自民も消費税10%を主張)
こういった現状は、どこの国でも共通しており、
これをどう崩すかが課題ですね。
- 41 :
- 政権交代を繰り返すことや、多くの政党や議員が
与党や野党を経験することで、少しずつ議会政治は進歩するのでは
自民党は今まで与党が長すぎたし、もう少し反省させたいから
後5年ぐらいは野党でいいよ
- 42 :
- 自民党政権下の生活が居心地良すぎて、国民がそれに甘えてたってことだろ。
それが自民党の責任だとか、どうすればよかったんだよw
- 43 :
- なんで党目線なんだよ
- 44 :
- 愚民化政策はいまも続いている。
ケネディー暗殺の資料をなぜ隠すのか。
アポロ11号の月面着陸の資料は紛失したらしい。
911の検証はまったくやらない。
国民に選択の余地がない。
アメリカ大統領は民主党か共和党のどちらかになる。
ほかの立候補者には100%チャンスがない。
裏でCIAが暗躍している。
- 45 :
- 自民党を支持してきた友人も製造派遣制度施行以降自民党を見切った。
- 46 :
- 「権力分立」の原則は権力集中を防ぐことによって、基本的人権を保障することが
ねらいです。このような考え方が正しく機能しているかどうかを国民が監視すること
も権力分立の大切なところです。
歴史学者J・E・アクトンの有名なことば
「権力は腐敗する。絶対的権力は絶対的に腐敗する」
に象徴されますように、権力の腐敗がほとんど法則的であることを前提として、
近代の国家は腐敗を構造的に防ぐ手段たる「三権分立」を創出しました。
長年の自民党一党支配の弊害
政権交代の意義や民主党に政権を担当させることの
重要性を日本国民は民主主義の成熟の視点で深く考えなければならない。
- 47 :
- 通り一辺倒の三権分立擁護で国民がメシ食えるようになるんですか?
日銀の独立性をはく奪する方が先に思えるのですが
- 48 :
- ヒルトン小田原 (旧スパウザ小田原)
血税455億円かけた物件が8億円で売却された。このホテルに
泊まったときに絶対に2大政党で政権交代をと思った。
政治家として自民党のほうが一枚上手。また戦後の日本をここまでにした
過去を全否定するわけではない。 でも長すぎた。
455億円を8億円で売らざるを得ない状況を作ったのは長期自民党政権の
弊害。
- 49 :
- 455億の建物を5億で売るとは・・・
自民党は2年間給料なしで働け
- 50 :
- 戦後65年間、自民党の政治家はひたすら私腹を肥やしてきたw
ボケ管の民主党もそうなるのかなぁ 嫌だなぁw
- 51 :
- TPPへ布陣 警戒感強める農水省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110114-00000637-san-bus_all
菅2次改造内閣は、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加に向けた布陣を敷いた。TPPに消極的だった大畠章宏前経済産業相の後任に、推進派の海江田万里前経済財政相を
据え、6月の参加判断に向けた体制を強めた。ただ、農産物の完全自由化に
抵抗する農林水産省には警戒感が広がっており、閣内でのねじれは解消されていない。
菅直人は埼玉の創価学会集団ストーカーの黒幕になった。
埼玉県児玉郡児玉町児玉町の集スト被害者一家の計画的殺人犯。
農業を営んでいる父親を殺し、滝上一家の殺人を企てる黒幕だ。
国の再建を立て直すどころか、創価犯罪の黒幕は、日本国の首相だった。
菅さんのことを考えたり、どのように持っていこうか考えるだけで、電磁波攻撃がバンバンくる。睡眠は取らせないでひたすら眠くするのみ、わいせつ行為、セクハラ行為、痴漢行為、公安の睡眠強姦を遠隔操作で行われる。嘘は一切ないです。
と、小さな器の猫が切れております。
念のため言っとくけど、これやられて怒らない人間はいないよ。もし、私がもっと弱かったら、あなたは殺人犯ですよ。
- 52 :
- 自民党政権になる前に成人してた人達も、自民党によって愚民化されていたのか。
時空を超える自民党マジパネェ。
- 53 :
- 政治板で民主党に幻滅したとか、がっかりした、騙されたとか
言ってる奴のほとんどは自民党支持者が民主党批判の
為のレスではないか?
ワイドショーぐらいしか見ない素人ならともかく
政治板で政権交代したら民主党が日本を劇的に変えると
思ってた奴は少ないと思う
同じ日本の政治家で片方の政党がずば抜けて優秀なんて
普通に考えて有り得ないだろうそれでも権力の腐敗を防ぐ為には定期的に政権交代が必要
これが欧米先進国の常識
民主主義は時間が掛かるんだよ
- 54 :
- 朝鮮人の書き込みで一杯
- 55 :
- 今の日本国民に必要な認識
自民党か民主党と言うより政権交代自体に、長い目で見て
大きな意味と日本の政治の民主主義の成熟へのプロセスになってると思う
民主党政権が続けば自民党も変わらざる得ない
それは日本の政治にとっていいことになる
最近は民主党批判が多く、それは理解できるが、すぐ自民党政権に戻すのは反対だ
日本は戦後自民党一党支配が続いた特殊事情を
考えなければならない
民主党は経験がないから駄目で自民党にと言ってたら
この国は永遠に一党支配(独裁)になってしまう
それは長い目で見れば国民にとって大きなマイナスである
民主主義では政権交代がある複数政党制が原則
その為に主権者国民はある程度政党や政治家を育てるくらい
の意識が必要ではないか?
自分達の鏡と言える政治家達を厳しくも我慢強く民主主義、議会、政党政治を
否定せず見守ること
戦前の議会政治を否定して軍部の支配する政治を許し、軍国主義によって大量の
犠牲者を出した悲惨な過去を忘れてはいけない
- 56 :
- 民主主義の対義語は何かと問われれば、多くの人は独裁主義とか全体主義などと
答えるであろう。そうした答えは誤りではないが本質的ではない。
いかに優れた憲法を備えていても、権力者や多数派が不寛容で少数派や下位者を
見下し抑圧的な社会、また主権者たる国民が政治に無関心または受動的な社会は
民主主義的と言うことはできない。また支持政党や保守―革新といった思想の
軸は可変的でもある。
より根源的なものは個々人の政治的パーソナリティである。
とりわけ権威主義的−民主主義的といった政治的パーソナリティの形成は比較的
早い幼児期になされるため、いったん形成されると極めて持続的であり、その
変更は非常に困難である。右翼⇔左翼に転向する例は珍しくはないが、転向後も
政治的パーソナリティにはほとんど変化がないことがこの事実を物語る。
権威主義とは、意思決定や判断において自分の頭で考えたり情報を集めたりせずに
権威に盲従する態度、あるいは権威に対する盲従を他者に要求する態度を指す。
こうした権威主義的人間がはびこれば民主主義が衰退することは容易に想像がつく
であろう。民主主義の真の敵は権威主義であると理解したい。
- 57 :
- 民主党支持者はもう現政権の擁護ができないから、民主主義の意義とか大上段に掲げるしかないんだね。
- 58 :
- 民主党を初めから支持してた国民はあまりおらんよ。
「自民党に愛想をつかして民主を支持した」
「他に政権を担当できそうな政党が無かったので、消極的に民主を支持した」
と言うのが本当の所。
一方のネウヨは、選挙で自民が大敗しても尚、自民のバイト活動を止めなかった人種なので、
このタイプの香具師が日本の政治を腐らせて行く根源的原因の一つとなっていた事は明白。
- 59 :
- 小泉政権下で日本経済が転覆させられて
これ以上自民党政治を続けさせてはマズいという
防衛機制が働いたんでしょうな
恐慌状態になればそのあとの自民党政権が
必死で立て直しに動いた成果も見えなくなる
隷米状態に変質した小泉政権に選挙で拒否反応を示しただけなのに
たまたま民主に投票したら愚民と責められるんだから酷いものだ
結果論だが小泉政権下で自民に投票したことも愚民と責められるべきなのだが
- 60 :
- 自民党最大の汚点は竹中にそそのかされて製造派遣制度を施行させてしまったことだ。
これで若者を完全に敵に回した。
- 61 :
- 若者の1%くらいは敵に回したかもねw
だいたい派遣制度が無くても、請負社員か契約社員だよ。待遇なんて殆ど変わらん。
- 62 :
- しかし派遣経由で人件費を下げる企業のハードルは下がったよな
- 63 :
- 人件費を下げるってのも、第一義的には正しくない。派遣会社が間に入ってるからね。
派遣社員を使う最大のメリットは「必要なときに必要なだけ労働力を確保できる」こと。無駄を省くのが目的。
まぁあんまり一方的な関係にならないように3年ルールがあるけど。
- 64 :
- >>58
民主党を支持するというより、自民党を支持しない
自民党を反省させる為、痛い目に合わせる為に民主党に投票ということ
無党派層やアンチ自民党の民主主義者は権力腐敗を防ぐには政権交代のある
欧米型民主主義を日本にもと考え、そして頼りなく経験がなくても民主党へと
投票した人は多いだろう
それに比べ自民党支持者なんかは欧米型民主主義に懐疑的で、中国やロシアや
東南アジアなどの国がよく言う、その国に合った民主主義(権威主義的、独裁的)
をという考える人が民主党支持者より多い気がする
日本国憲法は押し付けどうこうだけじゃなく、欧米型民主主義なのが
気に入らないのでは
- 65 :
- 自民も民主も同じ。どちらがましとか考えるだけ無駄
どっちも有能な政治家なんてほぼいない
- 66 :
- 秋葉原事件の後すぐに製造派遣制度を廃止したら自民党政権は
10年延命できたな。
自民党は最大のチャンスをフイにした。
まー政権能力が無いからいいか
- 67 :
- いまだに自民のせい、小泉のせいだとか言ってる奴…違うよ…
「改革とやらが既得権層に及ばなかったから」割を食う情弱底辺が出てるだけ
なのによりいっそう既得権層のためだけの究極のエゴイズム政党に政権交代…どれだけ情弱なんだか…
問題は今の日本じゃそういう愚民の方が多数派だってこと
そして甘い夢物語ばかりで実効性のある対策なんか何もない詐欺政権に拍手喝采…
…未来に希望なんか全くない…真っ暗だ…おしまいだ…
- 68 :
- 派遣制度を非難してる人たちは請負社員という存在を知らんのだろうな。
そもそも派遣制度がなかったら全員正社員になれたとでも言うつもりなのか?
- 69 :
- >>68
期間工はしってる!
雇用保険・健康保険もあるし雇用形態は悪くない。
派遣会社のピンハネが凄いじゃないの?
- 70 :
- 期間工と請負社員は全く別物。請負業は一般的には派遣以上にピンハネがキツいと言われている。
しかも請負社員には勤務地(派遣先)の社員からは直接指示できない縛りもある。
その縛りを破って労働させたのが偽装請負。
製造業派遣制度が解禁されたのは、偽装請負の顕在化が大きな要因になってる。
- 71 :
- >>64
自民党は民主主義が大嫌い、憲法9条だけでなく国民の人権を制限して
国家の為に、あるいは支配者層の私利私欲の為に国民を奴隷のように
働かせたり戦争に行かせる為の憲法改正が最終目標
http://www.news.janjan.jp/living/0707/0706308111/1.php より
近代立憲主義に逆行する自民党の新憲法草案
自民党の新憲法草案に「国民の責務」が多く出てくることについて言及しました。
新憲法草案の前文にも国防の責務が書かれていますが、なぜ国民の責務が憲法に
書き込まれているのか、その理由について率直に自民党に聞いてみたところ、
「個人の権利が肥大し、公の考えがなくなったから、国家と国民が共生するための
ルールを作る」と答えたそうです。斎藤さんは「とんでもない」と反論しながら、
「憲法は国家の権力を制限するもの。それ以外の何者でもない。それが原理原則。
国家は必要悪。国家の権力があまりに大きいので放置すると個人の人権が侵害される。
憲法というタガをはめる。それが近代立憲主義」であると述べ、「近代立憲主義を
ぶちこわしてしまうところに、自民党の新憲法草案の眼目がある」と厳しく
批判しました。
自民党は民主主義を骨抜きにし、人権を制限する憲法を考える国家主義政党
こんな政党に選挙で投票することは非常に危険である。
- 72 :
- 自民党右翼が最も邪魔なのが日本国憲法
戦後日本がまがりなりにも、民主主義国家でいられたのは、日本国憲法
があったことが大きい、憲法は国家権力を縛り、主権である国民の人権
を守るもので国民からの命令でもある、もしこの憲法がなければ、戦前に
逆戻りしていた可能性はあります。冷戦時代のアメリカは親米で反共でさえ
いれば、よかった所があったから。国家主義的な反民主的な政治家がいるうちは
日本国憲法は今の日本の民主主義を守る最後の砦、守護神とも言える。
- 73 :
- 憲法が憲法として機能するための国民常識とは何か? - MIYADAI.com Blogより
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=80
■第一に、憲法が統治権力への命令であること。詳しく言うと、
(1)憲法が国民から統治権力への命令で、(2)法律が統治権力から国民への命令で、
(3)憲法が法律に優越するとは、国民からの命令の範囲内でのみ統治権力は国民に
命令しうるということだ。■さて、私たちに憲法常識はあるか。例えば「憲法が国家への命令」であるのを
知っているか。もし知っていれば、衆参両院の憲法調査会でしばしば出る
「日本国憲法には権利規定ばかりで義務規定が少ないのはオカシイ」という
幼稚園レベルの議論はありえない。
憲法は,「国家権力(司法・行政・立法)全てを縛るための命令」
憲法とは、主権者である国民の側が国家権力に対して、命令するものなのだ。
こうした認識をどれだけ持てるか、その度合いが民主主義の成熟度であろう。
憲法は国民が守るものではないのです、国家が守る義務があるものなのです。
憲法は主権者である国民が国家権力が暴走することに歯止めをかけるために
国家に命令してるのです。
- 74 :
- 法律と憲法の違い。法律は「国家権力による強制力を持った社会規範」、平たく言うと国民を縛るものである。
それが「正しい」と考えられるのは、その時代の「多数意見」の反映だから。でも人間は間違うものである。
つまり多数意見が常に正しいわけではない。多数意見でも奪えない価値を守るためには、多数意見に歯止めを
かけるものが必要と考えられた。これが憲法である。
つまり、憲法は国民を縛るものではなく、国家権力に歯止めをかけるものである。国民ではなく国家を縛る。
だから公務員には、総理大臣を含め、憲法尊重擁護義務(憲法第99条)がある。多数意見でも奪えない価値、
それが基本的人権である。
憲法の中心価値は「個人の尊重」である(憲法第13条)。そして、この「個人の尊重」には「人みな同じ」
ということと、「人みな違う」ということが含まれている。違うのが当たり前であり、違いこそが価値、
素晴らしいことなのだと考える。みんな違うからこそ、一人一人の価値は「平等」に扱われなければならない
と説いているのだ。それぞれの違いを前提に、それぞれの幸福を追い求める権利を、すべての人が持っている。
これが幸福追求権。何が幸福であるかは、一人一人が判断する、自己決定権にゆだねられている。だから幸福権
ではなく、幸福追求権だ。
個人の尊重、違いの尊重、一人一人の基本的人権を大切にするためには、多数意見がそれを奪い去るようなこと
には歯止めをかけねばならない。他人の不幸の上に成り立つ幸福は本当の幸福ではない。無実の人の不幸の上に、
他の人たちの幸福が成り立つ社会ではダメで、疑わしき人は社会に戻す、そのことによるリスクは社会全体で
引き受けるという考え方である。憲法の三大原理、基本的人権の尊重、国民主権、平和主義は、いずれも
「個人の尊重」から導かれる。
- 75 :
- みんな仲良し教育の欠陥
http://d.hatena.ne.jp/khideaki/20070624/1182650511
内容の一部
みんな仲良し教育が、共同体主義を助長して、個人の主体性を育てることを阻害
するという考えだった。
共同体の中で、よく知り合った仲間が阿吽の呼吸ですごすというのは、その中で
何も問題が生じない時は、非常に幸せな気分をもたらしてくれるだろう。
少々貧乏であっても、助け合って生きていくことに喜びを感じ、何が価値あるもの
であるか、何が善であるかがはっきりと決まっているという安心感を感じながら
生きていくことが出来るだろう。
しかし、このような幸せな共同体は、前近代的な社会で過ごす場合にしか残らない。
近代社会を構成する原則は、このような共同体を形式的には破壊してしまうことに
なる。近代社会は、さまざまな自由が認められ、もはや、生まれてから死ぬまで、
一つの共同体の中で暖かい雰囲気の中ですごすということが出来なくなっている。
共同体の中で安定してすごせる時代ではなくなってしまうのが近代社会というものだ。
みんな仲良し教育は、「みんな仲良し」という規範を強制する教育になる。つまり、
道徳的規範である「みんな仲良し」というものを、ある意味では法的規範のように
強制するという形態を取る教育である。道徳を強制することの弊害がここには現れる。
一般論から導かれる結論としては、この道徳の強制は、より小さな共同体を破壊し、
すべてを学校共同体というものの恣意的な規範に従うように働きかける。
より小さな共同体というのは、気の合った仲間同士という子どもの共同体だ。
本当の意味での仲良しの共同体は、学校共同体的な意味での「みんな仲良し」の中
では存在できない。気の合った仲良しで共同体を作り、その中である種の道徳的規範
に従って、お互いに気持ちのいい遊び方をしていたとしても、その共同体は、
気の合わない仲間は排除するという面をどうしてももたざるを得ないだろう。
しかし、学校共同体の規範である「みんな仲良し」は、この「気の合った仲間集団」
というより小さい共同体の規範を認めないので、これを破壊することになる。
- 76 :
- 道徳的規範を破っただけで処罰されるような社会では、そこではどのような道徳が
支配しているのかという「空気」を読むことが重要になってくる。道徳であるのなら
それは違う共同体では規範となっていないこともありうるのに、それが法律のように
守らなければならないものになってしまえば、「長いものに巻かれる」という気分も
生まれてくるだろう。個人の主体的な判断が尊重されないというのは、日本社会の
欠点として指摘する人も多い。
小室直樹氏や宮台真司氏は、旧日本軍における議論において、誰もが結果的に負ける
と分かっているような作戦でも、それに負けるかもしれないなどということを言い出す
ことが誰もできなかったということを語っていた。負けるということを言うことが
許されないという道徳が支配していたのだ。負けるかもしれないということは、可能性
として語る限りでは、善悪の範疇にあるものではない。しかし、この道徳が絶対視されて
誰もそれが言えないということになれば、カタストロフ(破局)が訪れなければその間違い
に誰も気づかないということになってしまうだろう。
みんな仲良し教育は、主体性を破壊し、長いものに巻かれるという気分を育てる
ために、合理的判断を主張することを控えさせるという欠点を持っている。
この欠陥は、日本社会のあらゆる場所に蔓延している。みんな仲良し教育の効果の
大きさに驚くほどだ。しかし、いまや学校教育も、その内部でカタストロフ(破局)
を迎えているのではないかとも感じる。ようやく、この教育の欠陥が誰の目にも
明らかになってきたのかもしれない。
- 77 :
- 日本社会は基本的に同調圧力のキツイ社会です。
同じでないということに対するチェックが厳しいわけです。
普通の教室の生徒のタイプ/いじめられっ子のタイプ
さらに自己主張をする/しないをくわえると、以下のような組み合わせが
できあがります。
空気を 読む/読めない 同調圧力に 従う・従わない/従えない
自己主張を する/しない
すると、 空気を読めて、同調圧力を理解し、それに従い自己主張を集団ではしない。
こういう人間類型ができあがります。これが普通の高校の教室の人間類型です。
教室で自分から発言はしてはいけない。こういう掟があります。その掟に従い、自分
からは発言しない。自己主張はしない。
- 78 :
- 聖徳太子が間違ったんだなw。
- 79 :
- 日本では、「協調性」 ばかりが重視され、「個性」 ・ 「主体性」 は
軽視されています。協調性ばかりが重視される社会においては、個人の自由が
尊重されず、また、各個人が自分を見失ってしまって 「楽しく生きる」 ことが
できません。そして、個人の自由が保障されていない社会は、最終的には破滅への道を
歩むのです。
確かに協調性、チーム・ワークといったものは必要ですが、それらは強烈な個性と個性が
集合し、互いに火花を散らして激しくぶつかり合うような集団に初めて必要になってくる
高度な理念です。ところが、日本の教育では、子どもたちに個性を持たせるステップを
省略して、協調性だけを教育するのです。これでは 「協調性」 の教育もおかしなことに
なってしまいます。
個性を持たせずに行う 「協調性」 の教育は、「協調性」ではなく 「均一性」 の
教育でしかありません。日本には 「協調性」 を 「均一性」 のことだと勘違いしている
人が多いのです。均一性に重きを置く教育というのは、多種多様な考え方を認めない
非民主的なものであるばかりか、多数派がすべてを支配してしまう 「全体主義」 を
許してしまう危険性をはらんでいるのです。
協調性というのはみんなが同じ考えをすることもなければ、集団の中で個人が犠牲に
なることでもありません。各個人が尊重され、また多種多様な考え方が共存すると
いうのが真の協調性です。
今日までの日本において 「みんなが同じであるのが望ましい」 という教育方針は、
教育をする側にとって大変都合のよいことでした。 画一的な教育をして、子どもたちを
型にはめこみ、均一化してしまいさえすればそれでよかったのですから。
つまり、今日までの日本の教育は教師本位のものであって、子ども本位のものでは
ありませんでした。
- 80 :
- 教師本位じゃなくて人間工場として企業・社会側からの要請があったからだろ
大人しくて管理しやすい人間の供給元として
そりゃ教師側からも管理しやすい方が手間はかからないし嬉しいさ
義務教育のための学校自体が教育の効率化を目指して子供の発育状態を無視し
単に同じ年齢の子供をひとところに集めただけなんだから
- 81 :
- 高度成長期の発展途上国の段階では
それでよかったんだろうけど
先進国になって成長が止まると単純作業の製造業などは
他の発展途上国に移行してくので、自分で判断できない、創造力のない人は
あまり必要にならなくなってくる
政治に関しても、成長期は不満ができないが、それが停滞してくると
国民には政治に不満が出てくる
かつての政治家達は政治に関心がないのが一番だったろうが
今はそうは、いかなくなってきてる
小泉劇場以来のワイドショーやバラエティーの影響で中途半端な知識で政治に
関心を持つ人が増えた
その時、まともな政治教育をしてないから困ることも増えてきてるだろう
例えば社会保証と消費税の問題とか
税金は上げてほしくないし、福祉も充実してほしいし、景気もよくして
雇用も増やしてほしいとすべてを求める人がいたりする
まあ逆に国民の中途半端な政治の知識を利用する政治家もいるけど
- 82 :
- 実力があれば全てがかなう
実力がないだけといってもこれが大変なのだが
ひとつの効果を狙って一つの政策を実行し副作用には目をつぶるというのが今の教科書どうりのやり方なんだろうけど
状況と問題を全て把握して経済モデルを組み立てるだけの力がないと
テレビにでているのは金もらってるからいいことはむしろあえていわない
個性重視か協調重視か
俺なら適材適所と答える
- 83 :
- 代表的右派文化人の三浦朱門は、『ゆとり教育』を「非才、無才には、せめて
実直な精神だけを養ってもらえばよいということだ」と説明した。
早い話、 まともに 機会も与えられないまま 「無能」だの「低能」だのという
レッテルを貼られ た上、お偉いお方様達に「黙って我々のいうことを聞いていれば
いいんだよ、実直に」と言われてしまうわけだ。
いわゆる「ゆとり教育」の基本的な考え方は、「これまでの多くの知識や技能を
一方的に教えこむことに偏りがちであった教育から、子どもたちが自ら考え主体的に
行動できる力の育成を重視する教育へと、学校教育の基調を変えようとする」とある
しかし、「問題なのは、「詰め込み」と「主体性」を二項対立的に捉えて
しまって、「詰め込み」を減らせば「主体性」が“自然”と浮上してくるかの
ような前提で、「主体性」教育論を組み立ててしまったことである」、
「全くの「無」の中に「主体性」なるものが急に自生的に生じてくるわけではなく、
一定の文脈(コンテクスト)の中でのみ「主体」が現れてくるというのは、現代思想で
かなり常識的になっている」実際に“ゆとり”がつくられたことによって
子どもたちはそのなかで「主体性」を発達させているか。
やはり「主体性」というものも、“ゆとり”を与えていればよいというものではない。
私たちの経験からも、主体的な判断を下すためには、その背景に様々な知識・情報を
必要とする。またある程度の知識があってはじめて、現代社会の事象を問題化
することができるのである。
- 84 :
- ゆとりは団塊の隔世遺伝だよ
後半は同意
- 85 :
- 物事を自分の活動力(思考力を含む)で理解し把握する構えから
人々を遠ざけ、“公認”の世界観や価値観に基づく説明体系や知識を
習得することを強いているのが公的学校制度だと思っています。
「それは違うんじゃないの」と思うことがあっても、教師や判定者が
望む解答をしなければバツになるという教育過程を9年間から
16年間も過ごせば、“権威者”に追随したり思考にタガが嵌められて
しまう人が増えることは避けられません。
公務員試験にしても入社試験にしても、そのような知識や思考力を
確認するものですから、上昇志向を持たない人でも生きていくためには
学校教育を受け容れざるを得ません。
(要領のいい人は建前と本音を分けて対応するので救いがありますが、
まじめな人は学校教育の内容を信じることになります)
日本の公的学校教育の問題は、「競争」が足りないことではなく、
主体的な個や“異端”の考え方を排除する(理解できない)ことにある。
日本の教育は、過去の成果である知識を覚えることを重視し、そのような
知識を生み出した基礎である世界観や論理思考力の重要性に無頓着です。
この問題がわかっていなければ、「日本人が外国人に負けない」教育制度
をつくっていくこともできないでしょう。
権威に隷従して「競争」に励む日本人ではなく、権威に隷従しない
主体的な個として他者と協力的な関係で活動できる日本人を増やすことを
公的教育の基本にしなければ日本はおかしくなっていきます。
- 86 :
- 保守派は日本の伝統とか言いながら、なぜ中国の儒教的な思想と価値観なのか?
保守派の連中が言うところの「日本の伝統」とはほとんどの場合、
「大日本帝国の伝統」のなかの自分にとって好都合なもののこと。
それ以前の日本(列島の各地で存在した「伝統」)がどうであったかとか、
考えたことなどないだろう。
「大和魂」という言葉が存在するが、これは本来は外来の知識を摂取して、
柔軟に応用する姿勢を指したものだからな。
そもそもナショナリズムとは対極に位置する概念。
で、その「大日本帝国の伝統」というのは元をたどれば
中国・朝鮮の朱子学原理主義型の儒教+ドイツ型中央集権だからな。
保守派の連中はしばしば中国や朝鮮を非難するが、彼ら自身が中国・朝鮮的な思考に
犯されてるとしか言いようがない。
- 87 :
- 民主党、国民新党の経済史は大嘘だらけ。自分達がしたことを他人に責任転嫁してる。
民主、国民の大嘘、マッチポンプ論「小泉、竹中体制は新自由主義だった。」
小泉、竹中体制での政策の実際:
現在、世界中の先進国は、「サブプライムローン制度破綻、リーマンショック」の以後、小泉・竹中体制での経済政策を真似し、最近、ようやくその効果が出てきて景気回復傾向を示しはじめている。
小泉・竹中体制での政策は、円安政策や公的資金投入(銀行貸出し焦げ付きによる資本の固定化を解消)というもので、
産業空洞化を阻止し、設備投資を促進し、雇用を回復し内需拡大するという「政治よる経済への積極介入」で
レーガノミクス(新自由主義・市場原理主義)とは全く正反対の政策だ。
- 88 :
- 1970年以降の米共和党
(その猿真似をしたのが中曽根、海部ー宮沢ー細川の小沢傀儡政権)
世界景気がスタグフレーションに陥っていた状況で、ミルトン・フリードマンらが提唱したレーガノミクス(新自由主義・
市場原理主義)「高金利による『強いドル』」、インフレファイター政策、政治はなるべく経済に介入しない」政策を
採用していた。
2007年以降の米共和党、米民主党
しかし、クリントン政権以来とられた「ばら撒き、人気取りサブプライムローン制度」の破綻がブッシュ政権末期
に勃発、表面化し「資本の固定化」が大規模に起きた。
それで、どうにもならなくなって、ブッシュ共和党政権も終には、それまでのレーガノミクス・「新自由主義
(市場原理主義)を止めて、日本の提案(中川財務大臣などの提案)を受け入れ、橋本、小泉政権などが(日本の
小沢傀儡政権で失敗した「レーガノミクスの猿真似政策・新自由主義・市場原理主義の「強い通貨策、円高デフレ
政策」の失敗)から方針を大転換した。つまり「(為替介入)通貨安政策」 「公的資金投入、中央銀行による
金融緩和策」の政策を真似た(バーナンキFRB議長政策)。
それは現オバマ民主党政権にも引き継がれた。っつーか世界中が真似て、最近、ようやくその効果が出てきた。
- 89 :
- 民主党に多い、団塊左翼の反安保闘争世代、近代経済学を全く知らないのが多い。
だから基本的に為替政策や金融政策の影響を理解できないのが多い。
- 90 :
- 自民党の理想は支配層に都合の良い儒教、封建的階層国家
外来保守主義。日本の伝統的保守主義者のネットワークに潜伏。日本の伝統でも
何でもない価値観を丸で古くからの日本の伝統的価値観であるかのように説き、
日本の伝統的精神を蝕む。
支配階層の伝統的価値観ばかり誇張する保守主義。文化的には主流である庶民の
伝統的価値観を過小評価し、武士道や儒教など支配階級の価値観がさも普遍的で
あるかのように説く保守主義。
江戸時代以前からの文化的連続性を軽視して、明治維新以降から戦前までの歴史
を過大評価し、近代以降に創造された思想や制度を恰も日本の伝統のすべてで
あるかの如く説く保守主義。国家神道擁護論など。
- 91 :
- 【政治】菅直人首相「そういうことに疎い」 日本国債格下げについての記者団の質問に
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1296122556/
- 92 :
- http://ameblo.jp/gusya-h/entry-10770315829.html
↑元自民党議員のブログだが、法律の専門家にしては…。
- 93 :
- 自民党はすべてに対して疎いけどな
- 94 :
- 日本の民主主義の進歩を邪魔するのは儒教的な思想では
儒教と教育勅語
http://www.geocities.jp/shougen60/jukyo.html 一部
その内容は、儒教の大きな影響のもとに作文されたことは、儒教の説くところを
知れば明らかとなります。
儒教では、前述した通り、もともと体制秩序は自然と同じように不変とされる故に、
秩序が乱れる原因は組織体制にあるのではなく、すべての原因は個人の責任に還元
されます。ところが、天道・天下・仁(普遍愛)と、五倫的人間関係という血統・
特殊・義理(差別愛)とは両極端を志向する矛盾を含んでいます。
しかも現実の体制を絶対化するために、儒教は政治権力に利用され保守主義に転化
します。徳川幕藩体制は、まさにそのような秩序で固められていた社会でありました。
「(儒教的)秩序の基本的構想自体が、人間の上下関係と親疎関係を基軸とした秩序
であって、そうした特殊な人間の秩序づけが秩序一般と等値され、それからの背反は
直ちに無秩序──つまりジャングルの法則だけが支配する禽獣世界への転落を意味する
と考えられたのである。ここには、普遍的な平等と友愛理念を基軸として、他者との
間に関係をとりむすぶこともまた秩序形成であるという考え方、あるいはまた、自他の
利害の対立、少なくとも不一致を社会の出発点とし、そうした特殊利害の間の抗争・妥協
・調整のプロセスを通じて、自発的に、いわば下から共同利害が形成されてゆくのも秩序
形成の一つのあり方であるという考え方も、はじめから視野の外にあったのである。
儒教的「民本主義」は結局、政治的権威の慈恵的統治(親子関係をモデルとして社会関係
を判断する考え方)を出ず、その人間尊重からは人権理念を内在的に導き出すことができない。
だから儒教的政治思想の問題性は、秩序に重きをおきすぎたことにあるのではなく、秩序
そのものの考え方にあるわけである。これが儒教思想が保守主義としてもそのままでは普遍性
を持ちえない所以である。倫理思想としても、家族・宗族ないしは村落共同体を超えた広汎な
社会関係が形成され、それを規律する公共倫理が必要とされる度合いにしたがって、儒教は
普遍的倫理としての難点をあらわにしてゆかざるをえない」
- 95 :
- 「儒教では、前述した通り、もともと体制秩序は自然と同じように不変とされる
故に、秩序が乱れる原因は組織体制にあるのではなく、すべての原因は個人の責任
に還元されます」
この前提に重大な錯誤が含まれています。何故なら、自然の山川草木や動植物には
人間の頭脳から生まれる欲望はないからです。
人間だけが所有欲・支配欲・名誉欲・権力欲など、際限なく欲望を拡大するのです。
したがって、社会を構成する様々な組織体制のトップ(これを首脳とか頭取と呼ぶ)
に私利私欲があれば、その社会は決して自然に等しい不変の秩序は保たれません。
その場合、秩序が乱れる原因は、まさに頭脳の役割をもつトップにあります。
人間の集団組織は自然のように不変ではなく、トップによってどのようにも変化するのです。
日本の政治的首脳は総理大臣(首相)であるとすれば、美しい自然のような
「美しい国」になるためには、首相が「美しい心」を体現しなければ不可能で
ありましょう。
- 96 :
- でも自民党支持者やネトウヨは中国が嫌いなのに、なぜか儒教的な思想を持って
欧米型民主主義を否定するのが多い
- 97 :
- 76 :コミュニティー基本法は危険:2008/03/15(土) 17:48:11 ID:JhwnuWJ9
今、右翼政党自民党が計画しているコミュニティ基本法は、
戦争中に戦争推進に利用された町内会の隣組の精神的復活の為の布石だ。
日本の民主主義の発展を阻害してきた三大要因である、
天皇制、儒教思想、町内会強化の動きの一つだ。
横文字を使った洒落たネーミングだが、住基ネットが実は国民総背番号制で
あった様に、名前に騙されたらあかんよ。
- 98 :
- 笹川はな○嬢か岸亜矢○嬢と結婚したいでつ(´_ゝ`)
- 99 :
- 1996年に82歳で亡くなられた丸山真男氏という、戦後民主主義
を代表する思想家がいます。
かつて丸山は「大日本帝国の『実在』よりも戦後民主主義の『虚妄』の方に賭ける」
と書いた。かれは、いったい戦後という時代のはじまりに、その時代の終わりとして
何を見たのか。いったい何を守ろうとしてその身を「賭け」たのか。
丸山は「『である』ことと『する』こと」(『日本の思想』)に、こう書いて
いる。「民主主義というものは、人民が本来制度の自己目的化ー物神化ーを不断に
警戒し、制度の現実の働き方を絶えず監視し批判する姿勢によって、はじめて生きた
ものとなり得るのです。それは民主主義という名の制度自体についてなにより
あてはまる。つまり自由と同じように民主主義も、不断の民主化によって辛うじて
民主主義でありうる
ような、そうした性格を本質的にもっています。
民主主義的思考とは、定義や結論よりもプロセスを重視することだといわれることの、
もっとも内奥の意味がそこにあるわけです。」
丸山は「八・一五」に革命があったと考えた。
丸山にとって守るべきものは、実在の「戦後民主主義」ではなく、本来虚構的な
「民主主義」という理念そのものだった。
そのこと「八・一五」に対する丸山の意味づけは、流動的である。敗戦直後は
「民主革命」としてとらえ、六十年安保闘争の後では「平和主義」として意味づける
ようになる。これは思想に一貫性がないのではなく、不断に「戦後民主主義」の規定が
更新され続けた結果であるだろう。
丸山は『現代政治の思想と行動』に、「『永久革命』とはまさに民主主義にこそ
ふさわしい名辞である」と書いている。丸山にとって「戦後民主主義」はひとつの
プロセスにすぎなかった。
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