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2013年08月夢・独り言54: 独り言ポエム (228) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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独り言ポエム


1 :2013/03/25 〜 最終レス :2013/08/01
独り言をポエムにしませんか?

2 :
俺らは繋がってる
周りのやつらは笑うか呆れるかだ
ついにイカレたって思うかもな
そりゃそうさ 
誰に見えるって言うんだ?
温度もなきゃ光もないんだからな

でも、確実に響き合ってるんだ
波みたいに 呼吸みたいに

お前を助けることはできないかもしれない
でも、届いてるんだぜ
時間や知ったふうな顔した奴らは置き去りだ

俺らは繋がってる

3 :
あんたは輝く  光を放つ
俺は虫けらのよう  這いつくばるだけ
焼き尽くしてくれ 燃料として あんたの
おかしいよね でも、それでいいと本気で思えるんだ
坂を落ちていく 
この手を掴んでほしいんだ

4 :
嫌いなの
あぁ嫌いなの嫌いなの
本当に本当に嫌いなの
吐きそうなくらい嫌いなの

5 :
私の世界で生きてきたけど
もういらない
君の世界の片隅で生きる人になる
君の世界の遠く片隅の
暗闇の中でブツクサ一人
最強の魔法の修行する
君が悲しんでたら雨を降らせる
君が怒ってたら雷
君が笑ったら晴れにする
君が恋をしたら花を咲かせて
君が眠ったら沢山星を輝かせる
そういう魔法の修行

6 :
夜 外から
竹やぶのざわめきが聞こえてくる
それが何か
重大な秘密についての情報に思え
布団に潜りながらじっと聞いてみるが
風は葉っぱ一枚ごとに暗号化され
私には到底解読できず
地球のスパイは
あまりに高度なテクニックをマスターしているのだ

7 :
この何度も口ずさんでしまう歌も
いつか懐かしいと思える日がくるのね
こうやっている間にも
過ぎてゆく時を惜しみ
歌ってみるの
だからお願いかかわらないで〜
私の事はほっといて〜

8 :
思考に気をつけなさい それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい それはいつか運命になるから

9 :
逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ 逃げちゃダメだ

10 :
春の雨が静かに揺れるように降る夜は、
どこかもの淋しい風情がある。
遠くに霞む私の古い思い出が、そこここにあらわれては消えてゆく。
その想念には、白い服と白いブーツを履いた背の高い少女がこちらを見つめながら、
黙って立っている有様が、ちらちらと映っている。
ああ、ミストシャワーには季節は追いつかないのに。
春はまだ始まっていないのに、日焼けした少女が私に手を振っている。
人の秋には実り豊かな贈り物が、あなたから手渡され、人の冬には白い雪と共に、伊勢丹のクリスマスセールが賑やかな街並みを彩っている。
春が始まる。
私の想念は、こういった具合に四季を巡ってゆく。しかし、永遠ではなく永劫回帰ではなく、私の想念、それはいつかは止まってしまう。
あの白い服と白いブーツの少女とともみ。
三菱のデリカの傍で。

11 :
明日からまたくだらない毎日
錆び付いたアタマじゃ光もわからない
わかってるんだろ? 全部自分のせいさ
暗がりの中でわずかな願い 子供みたいな些細な悪巧み
絞り出すように 削るように
そんなゴミみたいなものも突然燃える 突き動かす
信じろ 壊しちまえ

12 :
知ってる? 最高の快感
貴方と繋がったとき 
鏡みたいにさ お互い餌にして高め合えたら 
Rも手にするお金もメじゃない
友達ごっこしてヘラヘラしてる人なんて気にしないで
この音 言葉 溶け込んで連れ去ってくれる
コツはちょっとしたこと
何も取るに足らないってことよ

13 :
どいつもこいつも鬱屈して
がんじがらめ 気付きもしないんです
同じような髪型 服 それで安心!
大事なのは、満たされてるように「見える」ってこと
サルのほうがマシだろ
おまえはもうわかってんだろ?
それ意味ないってことに
ハリボテに囲まれていつまで蹲ってんだよ  

14 :
もう忘れてしまったかな
それでも一向に構わない
時の流れ
必要ないものは捨てるに限る
代わりにいろいろ詰め込めるし、今がとにかく大事だよね
昔のものは仕舞う(終う)か捨てる
だからどこかですれ違っても
君の反応で全て悟るよ
理解するよ
静かに終う
覚えてたらご飯食べようね

15 :
陽はまたのぼる
知らんがな

16 :
蛙が鳴いている
地面の下からマルチレーダーを使い
この絶妙な湿気・温度を感知し
ついに体中のシステムを起動させ
ほどほどに残るパワーで土を押し退け
地上にて胴体の角度固定
さっそく音声確認を図ったのだろう

17 :
意味なんてない そう信じていればいい
散っていく花も
眠れない夜も
君の苦しみ いつかは溶けていく
彼女の美しさもどうせ一瞬の輝き
わざわざ自分を追い回さないで
意味なんてないんだから

18 :
あぁ 
みんなおかしくなっちまってるんだねぇ
周りの声とかさ 俺すごい! 私を見て!とかアレコレに
空や匂い 旨い旨いで十分なのにねぇ
どこかじゃ今日も歌って踊ってるよ

19 :
夜空に桜が舞う。
煌々と照った月に酔う。
星がまたたく。
一つ星が落ちた。
願い事が叶うか叶わないかは、時による。
酔ったまなこで、世界を見る。
ああ無数の願い事がすっきり晴れた夜空に輝いている。
あなたの願い事はシリウス座に?それともオリオン座?
薫風に優しく頬を撫でられる頃には、答えがでるだろう。
新緑の季節に彩られた、街並みの中で。

20 :
君に出会ったんだ
雑踏の中で
抜けるような空の下で
駆け出したいような気持ちを抑える
鼓動の輪郭をなぞる
あまりに小さな自分 その中に
君への言葉がいくつも溢れていた
少しの痛みとともに
君を彩る一つのものになれたら
それで終わってもいいと思えるんだ

21 :
母が歩いた 歩けない筈なのに歩いた みんなと歩いてる 表情は死んでいた しかし、歩いている みんなと一緒に居たいらしい 俺が休むことを勧める 母は納得した体から崩れた母
顎だけが引っ掛かって居る

22 :
呼吸をしろ 破裂しないように
駆け抜けろ 絡み取られないように
耳を澄ませ 錆びつかないように
目を閉じろ 乾いてしまわないように
僕たちは、いつだって奴らの船の上にいる
飛び込んでしまえ
狂人がいい それだけが正常に歩く方法

23 :
オレの人生は雪の中… ここを抜ければ、黒い瞳が待っている
頑張れ、トナカイ号

24 :
あれやこれや
懸命に考えるのだが
今日は
何も浮かばない
君が好きだ
ただそれしか
浮かばない

25 :
君の話が聞きたいの
どんなにちいさなことだって
どれもが私に力をくれる
私を潤してくれる
ねぇ 君の感じたこと それをちょっとでも知りたい
君を通して、私はこの世界の美しさを知れるんだ

26 :
このビート このライム メロディくれよ すぐに
オレらのバカさ あきれるばかり Follow me
突っ走る その馬力まるでホーミー
won't be スターか? それともVIP?
何にでもなれるぜ  奪ってかわしてウゼェことすべて
それができりゃ完璧じゃねぇ?

27 :
いつでも騒げ 年中summer day 浮かれっぱなし
内緒の話 んなもんいらない
頭のワリイアバズレみたいに何でも明け透け
照れてる場合じゃないだろ?
お前の全て吐き出せ microphone

28 :
次から次 朽ち果てるように枯れてく夢
終わりすら見えない ただもがくだけ 泥に囲まれ 鈍る感性
いつでも不安定
わかってるはず いたずらに生きてみたって
掴めるのは砂みたいなものだけ
ここまでって決めりゃあ幸せかもな
君に触れる喜びは束の間 まるで泡
君の影を楽しみながら 青い闇溶け込むのを待ってるんだ

29 :
この空は、悩みなど無い様に晴れる
部屋の電気も弾けんばかりにかがやく
白色の絵の具は、何にも染まらないとても
とても清々しい
だけど、その近くで生きている俺らは、比べられないぐらいに腐ってしまった。
そんな俺らを
この空は この電気は 白の絵の具は
笑うだろうか、蔑むだろうか。
いや、そんなことを考えないからこそ。
綺麗な色になれるのだろう。

30 :
君のでこと頬とまぶたのデータが欲しい
どんな形状をしているのか
どのくらいの柔らかさか
だから
キスしたい

31 :
いつも嫌い、うざいって罵るけど本当は
全部反対の言葉なんだ。
大好き、大好き、って伝えたいんだ。
でも恥ずかしくてそんなこと、
伝えられりゃあしない。
だから感じとってくれよ。
俺のこの儚い気持を。

32 :
>>31
ストーカーの素質ありだね

33 :
あー 最高ですよ
言葉にしてみたりさ 描いてみたりさ 歌って踊って もう縦横無尽に
だってさ 何かを生み出してるんだから! なんもないところに
自分の中のウジャウジャをカタチにしていくのです もうこれこそ全てよ
それをなんだか中二とか恥ずかしいみたいに言う奴はさ
ビビって弾けられないクソなんで死んでるも同然なんで気にしないでいーです 
なんだっていーじゃねぇかよ! 描きまくれよ! 金なんかかかんない
じゃなきゃ世界つまらんでしょーよ
詩じゃねーなこれ

34 :
この瞬間
このために生きてきたんじゃないかって思えるよね
君もそう?  触れなくたっていい
話さなくていい  でも響き合っているのがわかるはず
律 揺らぎ 波が私と君の境界を曖昧にしていく
連れ去ってあげる

35 :
僕たちは箱の中
柔らかくて冷たい光に導かれて
君の残した心に触れる
流れ着く先 積み重なって溶けていくだけ
泣いていても 傍に感じる
迷い続ける 

36 :
こいつおかしいな

37 :
すっぽりフード被るように
なんとか紛れ込んでる まぁまともって感じ?
あんたもそうだろ?
わかる 実のとこもうギリギリに近いかも
今にも張り裂けそうだよな?
曝け出しちまいたいよな?
俺の言ってることわかるよな?
そのまま、嘘くさい日々暮らせるっていうなら
お前は空っぽ ただの人形
転がってろ

38 :
思い上がるな
太陽のように 埃のように
誰よりも重く 何よりも低く 気をつけろ すぐに走りそうになる
ゆっくりだ 見回しながら 静かに 影より饒舌に
研ぐ研ぐ研ぐ研ぐ鋭くな 絶対にばれないように
その時には 裂いてやれ 
コツは無口に深く 二度と立ち上がらせるな

39 :
いつだって君を見ています
生きる権利もあんのか?
お前を見てるくらいはいいだろ
クズだって 光をくれるんだ
欲しいんだよ 矢印 その瞬間
死んでもいいって思える 本気でさ
お前の全て嘘かも あいつらみんなゴミだ 耳を貸すな
俺とお前でどこまでも行けるだろ 

40 :
回る   
手のひら 曇る ただ近いだけ 温度
細かい泡 誰も気に留めない この時だけ  心臓 話せ 
奪う奪う喰う もう寝るの?  誰だっていい誰だっていい 匂い
聞きたくない  触れてもう一度
今日はまた違うあいつなんだ

41 :
今日の僕 いいでしょうたまにはさ 
いいんじゃないの
なかなかだと思う 浮かれてるよ あいつらは知らないこの楽しさ
大丈夫 なんだってできる 力込めて 吐き出していく
感覚高め 重ねていく 歪めろ 叩け

42 :
どうですか?ここに立ってる気分。声を出せるのは僕と君だけ。
ここだけは特別。一気に焼き尽くそう。肉体も退屈な毎日も。
さっさと始めよう。傷つけ否定し合うんだ。少しも手加減するなよ。
周りなんて気にしなくていいんだ。息を潜めてるしかできないんだから。
砕けたって構わない。君のすべて、飲み込んでみたいんだ。

43 :
君を追いかける。驚くくらいに不自然になってしまう。おかしいのかな?
夕日も風も君を際立たせるためのものでしかない。
ふれていたい。その唇もその髪もその瞳も。他に向けないで欲しい。
できるなら、ひっそりと二人で隠れていたい。ずっと遊んでいたい。この世界を変えないで。
あの人たちは眉をひそめるのかも。でもどうでもいいでしょ?
私なら何にでもなれるんだから。君に綺麗にはまるものに。君を形造るものになりたい。
沈んでしまって、二度と浮かんでこなければいいんだ。波にぼやける月だって、二人なら永遠に眺めていられるの。
君を泣かせるもの、全部消してあげるから。
だから、ずっとここにいて。

44 :
今日のお天気
あの曇り空
まるでヒトの心中を少しのぶれもなく模写したもようで
予想では
あれはまだ準備中の垂れ幕であって、今開けてしまいますと
天使がぼたぼたと降ってきて
海がわなわなと震え
断じてしゃべるまいとしてきた地球が
ついに一言くすぐったいと言うでしょう
というわけですから、小学校の教室の
虫籠の中のモンシロチョウのいもむしの
雨降りのようなにおいを忘れずにお持ちください
いじょうです

45 :
きょぴーん
みよ〜ん
のっこらのっこら
ことことこと
とごげぐわ
すぱぱぱぱぱぱ
キープイットリアル
だっだっだっど
よろよろろん

46 :
お元気ですか
ゆっくりと息を吸って
またゆっくりと息を吐き
そう、お上手ですね
そんな感じで私は生きてるわけですが、
なかなか世間は思うように行かない
私に行動力がないからでしょうか
思考力かも
肯定する力かも自信かも
もしかしたら全部かも知れない
とにかく深呼吸するのが
やっとです

47 :
並べられた黒い箱
赤や緑、紫の管で繋いで
僕が生命を流し込んでいく 冷たく瞬く光
狭い部屋を満たそう 水とノイズに身を任せる
僕の鼓動と君の声を 刻み 砕き 捻じる 
終わらない 一つになれるはず
生まれ変わった僕らは誰にも盗めやしない

48 :
何故こんなにも手厳しい事ばかりなのか?一つ気づいた事がある。環境というものは大昔から常に厳しい。
そうなのだ
社会の中の厳しささえ、実は自然のスパイによって計画された
陰謀なのだ(声を荒げて)
ここからは重要機密の話になる…
スパイは常に我々を監視し、ある事実に関する調査をしている
この世界には別世界から送り込まれた超精密なロボットが存在しているという事だ。奴等は見た目は私達となんら変わりない。
周囲に正確に同じ事を繰り返す者がいたら、注意が必要だ
奴等の特徴は非常に正確、ずれなく日常を繰り返す。例え道が割れたり大雪でもなるべく変えようとしない。表情はあるがいくつかのパターン、言葉もパターン化されている。
どんなに些細な出来事でも、何かが起きた時は、スパイによる個別的調査だ。
人間ならば嫌な事は嫌と言い、同時に楽しい事を考えなければならない。それが人間の特徴だからだ。
最近では奴等の技術が進み人間の臓器に対するハッキング行為が拡大しているとの情報を手に入れた。
スパイは巨大な混乱が起きる前に、奴等か我々かどちらが強く、この先も生きながらえる存在かを見極め
手を下すつもりなのだ
スパイに追われている。以上で通信を終了する

49 :
例えば、飢えて戦うだけで終わっちまう人生があるとする。
それは大変だね。辛いだろう。
でも、あの爺さんはなんにも困ることなく美味いもん食って女抱いてる。
いつまでも若くありたいものだね。
どっちの生に意味があるよ?たいていのやつは爺さんのようにと思うよな?でもよ、そんなのアリかよ?
どちらも意味なんてないのさ。
だよな?
ああ。そういうことにしなきゃとてもやってられないからね。
何やろうが、意味なし。死んじまえばそれで終わりでいいんだよな?
そうさ。でもね。君の考えてることなんて1000年も前から散々議論されてる。つまり僕らも何の意味もないってことさ。
でも、俺はまだ死なねぇぞ。
それでいいと思うよ。意味なんてないけどね。

50 :
ちょっとした電気信号 雑音が交じるのもたまには面白いでしょ?
一つひとつ私たちが選んでるはず でも、実は糸が繋がってるだけかも
あの機械と大した違いもないかもしれないね
君に触れて起こるこの気持ち どんな単位がいいかな
どんなに上手く繋いでもいつかは途絶えてしまう
ケーブルとオイルのあいだで一緒に夢を見よう 

51 :
ざわつく 一歩ずつ 溢れ落ちていく いつものバスの中
君の指 薄く跡をつけられた記憶と微熱が私を揺らす
大切だったはずの今 夢のように儚くなってしまった
触れられると、もう砕けてしまいそう
どうだってよくなることが心地いいの
選ぶよりも壊されたいと望むなんて思わなかった

52 :
ここから見る太陽
ありとあらゆる黄色
ありとあらゆるオレンジが
淡く明るく放たれ
なんと美しいことか
過去の成り行きとは
絶妙なポイントなのであるな
まっすぐに走る不思議な雲は
あっちは薄くこっちは鋭く
交差したり
美しすぎるあのカーブ
飛行機雲とは全然違う
なんであんなに味があるのか
こんな超越したものが
毎日自分の目の中にあるなんて

53 :
もうすぐですね
あなたの働きに感謝します
もうすぐですね
あなたの配慮に感謝します
もうすぐですね
第一弾は完璧に取れましたね
もうすぐですね
もうすぐなんですね
あと何回で
私たちの本命にたどれるんでしょうか
もうすぐですね
焦らずその時を一緒に待ちましょう

54 :
この街を駆けていく 夜を切り裂いて
ひび割れたアスファルトをビートに変えて
振動とバネ、歪みを力にして 鳥にだってなれる
いつもなら大事に抱えているもの 投げ出してもいいんだ
花火のように散ってしまう それでいいと感じれる
邪魔なものは何もない
どこまでも駆けていく

55 :
怖がらないでいいよ 独りだってさ
なんだって届けてあげる  震えてるならそっと触れてみて
直してあげる 
朝も雲も誰のためのものでもないんだから 君はゆっくりと研いでいればいいの
きっとわかるはず 君の握っているもの
私は消えてしまっても、そばにいられる

56 :
俺なんて 俺なんて そう思う俺と
どんどん先に進む君
その距離はまるで 天と地の差
いつから君はそんなに
輝ける人になった?
また今日も俺なんて 俺なんて

57 :
保護している
知らずに自分を
自分の思いを
保護のボタンを押す
いとも簡単に保護できる
あなたがくれたメール
いとも簡単に保護される
もう少し抵抗が欲しい

58 :
私ね ほんとは
イヤホンをしまいたくない
いちいち ご丁寧に
猫が噛んで
ちぎっちゃうから
こうしてるだけ
私の部屋は
猫のゲロだらけ
いつもそう
髪の毛から猫毛
鼻の穴から猫毛
口もパンツの中さえ
高校の時
朝教室につくと
自分の靴下にノミを見つけてた
ノミは電車代タダ
そしてそっと手洗い場から流される
でも今夜こそは
白黒はっきりさせたい
私は
私は
猫派じゃないの
犬派でもないの
ほんとは
キ、ミ、派


59 :
ねえねえ
ハリガネムシって知ってる?
ううん
なんでもない
ただ君の望みって
何なのかなって思って
もし君がきょぬー好きなら
悪魔にお願いして
力士の人工増やしてもらう

60 :
透き通るような湖の周りに
夜月に弱く照らされている森。
その淡く切なく光るものは、
水結晶みたく美しい輝きに、
周りの植物たちにも影響されているかのように、可憐な姿に満ちている。
眩しく思えるほどの煌めきは、
色んな情景が混ざり合っているのだろう。
幻想的で、切なく、綺麗で。
湖に反射して映り込む満月。
緩やかな波に満月の形は様々な形に彩る。
まるで自分の心の内面を見ているかのように、歪んで不確かな存在。
どちらが本当のなのだろう。
鏡ともいえる美しく澄んだ湖に
写し出される もう一つ世界。
そんな幻想世界に 淡い感情と共に、
僕は吸い込まれるように
ただ眺めていた。

61 :
あなたはきゅうり
カッパみたいな人だからぴったり
あなたは豚
ブヒブヒかぎまわりブヒブヒ言う豚

62 :
どの女にも絶対になりたくないって思ってた
けどどんな女も私かもしれなかった
君が間違って殺人したら
しょうがないよって言って
君を信じないで守らずに失い
君の愛がわからずに遠くから無言電話をかけ続ける
でもやっぱりどの女にもならない
むしろ多分殺人するのは私で
疑われて海に沈むのも私で
素直に愛してると言えずに君からの無言電話を受け続けるのも私で
つまり要はあの映画に出てくる人は全員私で
結局君はどこにもいなくて
気づけばトイレに隠ってて
隅に巣を作った蜘蛛にシラフな疑問投げ掛けてる

63 :
池の金魚が
方位磁石みたいに
真っ直ぐ一定方向
やめてくれ
気が気じゃない
腹の底がぐにゃついて
頭を壁に叩きつける
はっきり言ってくれよ
お前はびびってるって
どいつもこいつも
桃太郎はなぜ桃の中で
斧をかわせたのか
いてもたってもいられず
尖った棒を持って
激しく興奮しながら
柄の目立つ動物を
やたらに威嚇しまくる

64 :
雨が降る
桜が散る
ちるちる
みちる水面にそっと
浮かべた小舟は
未知の世界へと
旅立った
誰にも気づかれずに
何にも気づかれずに
そーっと
そーっと
進んでいく
小舟はそっとつぶやく
「       」と

65 :
神様
あんたやっぱすっげえよ
全て思い通りなんだな
頑張るよ

66 :
65がなんか好きだ

67 :
閉じ込めて ため息も漏れないように
冷たくなっていたあなたの鍵を開ける
息遣いと瞳に薄く宿る光
今日はどこまで行こうか? 
焦らないで 筋が和らぐまで
一つひとつ 扉を開けていこう
甘い振動 空気に温度が伝われば
もう怖いものなんてない

68 :
夕闇 夢の中にいるみたいに
落ち着かない あの音が僕の鼓動を乱す
今日だけは すべてが壊れるのを待ち望んでいるよう
あの子に会ったあの日のことも思い出せる
何かが起こりそうな気がするよね
さあ 夜と血に会いに行こう

69 :
俺の後ろに猿がいる
ありがたくない伴侶だ
俺がどこへ行ってもついてくる
なあお猿さん、とっととどっかに行ってくれ
猿には言葉は通じない
猿には言葉は贅沢だ
春めいた夜の猿の趣味は、発情した薄汚い泥棒猫とコンドームを付けないでSEXすることだって、出歯亀のお巡りさんが言ってたぞ
なあお猿さん、俺が書いた詩でケツをふきな
ひょっとするとお猿さん、おまえにも言葉ってのがどういう意味なのかわかるかもしれないぜ
春の夜に猿とランデヴー
まったくやりきれないったらありゃしない
猿と泥棒猫のコンビには
ほんとに嫌になるね
まったく嫌になるね

70 :
弾を込めるように言葉を組み立てる
間を空けるな 丁寧に
撃ち込むんだ 奥底まで届くように
お前の顔 本当にそれか?
剥いでみればいい 
潰し合おうぜ

71 :
筋肉痛だらけの体に
雨の音が染み込んでゆく
そして今じゃ
海底にあるクジラのお墓で
骨にひっかかってふやけてる
眠い
明日の朝は、九時 ら

72 :
空に小さな夏がいくつも浮いていた
大量の蛙の声がころころ私を転がして
二足歩行の動物から
ただの棒っきれへ
何を言われても
ああ
棒にしては枕なんて支い
ついには
目をつむって
もっと鳴いてと
指揮者の真似

73 :
荒天の中進む船
怒涛の波を滑りゆく
ロープを掴む手がすりむける
雨の礫に顔をしかめ、生きる為に操舵する
目前にはベルリンの壁のような波が勢いこんで襲ってくる
自由を掴む為には突破しなければならない
ハンマーのような一撃で船は自由を剥奪された
悪魔のような高笑いが聴こえ
男達はコンクリートのような海に放り出された
海底に沈む者、木端を探して泳ぐ者
皆、必死だ
ここに救いの女神は現れそうにない
生きるか、死ぬか
礫を防ぐ盾はいずこ…
難破者の運命
最後の藁を掴むのは誰

74 :
初めて夢を見つけたあの日
思い出してるんだ
空の色はまだ薄いけど
ゆっくりと近づいている
君はまだ前を向いて走ってる?
おかしいね 僕はもう浮かれてる 窒息しそうな毎日なのに
削られるように 年を重ねて それでももがく
これから来る遠いあの日 想えば僕に鮮やかな色をくれる
今年は君に紹介できるかな

75 :
俺の居場所はこの四角い箱の中にはない
社会という枠組みの中でなにもかも雁字搦めにされる人生に
なにか意味はあるんだろうか?
自分の好きなことだけやって暮らしていけたらどんなに楽しいだろう
でも世間はそういう自由人をバカにする風潮がある。だから社会というサークルに所属しながらもあらゆる部分で手を抜きまくることが最適解なのだと結論着いた
『あの頃の俺達 闇の中じゃなきゃ夢見られなかった
あのミラーボールみたいに明るくて真ん丸なお月さんに憧れただけサ
行こうぜ ピリオドの向こうへ…』
つまりなにが言いたいかっていうと…

会社辞めたい(>v<)v☆キャピッ

76 :
しわしわになって
鼻からサイケな色の血液を流しながら
這いつくばり
最後、渾身の力で
ネットを開く
後は反動で指を震わせながら
検索する 「男」
生きている間中考えてた
君は君と探せばよいのか
男と探せばよいのか
君は君だけど
誰かの君がうん億とあり
男もうん億とあり
もうどっちだって構わなかった
君自体にたどり着く前に
君は私の君で君は男だった
そして早送りのエンディングと共に
またうめき始めては

77 :
これあげる
手の中に何が入ってると思う?
タランチュラだよ
嘘だよ
ごめん
何にも入ってない
でもさっき犬に舐められて
よだれがついてる
凄く可愛くて
どんな日も許してくれるから
嬉しくて
君にもあげる

78 :
一雨きそう まぁいいや
ヘタったディッキーズ ブーツで固め
自分に尋ねる まともな格好するのはいつ?
薄暗い部屋出て あてもないただ疼く
コンビニでチープな雑誌蔑んでも
一番くだらないのは自分 わかってる
今日も仲間と仕事でごまかしてる

79 :
タバコ 据えた匂い 倉庫みたいなハコ
痛いくらいな低音 安っぽいネオン
集まってんのは見栄っぱりバカ女
仲間っつってもただヤリてぇだけだろ
聞き慣れたイントロ 邪魔すんな 
踊りは祈り ビートにのりゃ臭い股乗るより気持ちいいぜ

80 :
種から出てきた双葉が羨ましい
そっちとこっちで日光を吸収して
大きくなってさ
私も君と手を繋いで巨大化したい
そして都会を襲撃する

81 :
君が好きだった
君が怖かった
君が嫌になった
君を好きになった
君が恋しかった
君を探してた
君を忘れてた
君が好きだったんだった
君が好きだった

82 :
隊長 わたくしはオジャマムシであります
隊長 わたくしは重っ苦しい荷物であります
捨てて下さい
時代は軽量化です
わたくしは必ずある夜に
自己満足でアナタを殺害します
隊長が敵の捕虜になるのが嫌だからです
ですから今わたくしを捨ててください
そういう選択もあるのです

83 :
YO お前ラ最近調子どう
寒かった冬が走馬灯
バナナの皮で華麗に転倒
小鳥がピヨピヨ蝶々がひらひら
世界がぐるぐる回ってらあ
春は誰しもこんな調子で
雨乞いするぜ全身全霊で
いでよライジングピカリンドラゴン
奴らの団子に電撃ドッカン
団子は串から逃げ出して 足が生えて
ダンゴ虫になったとさ

84 :
恋すれどつらい想いに泣き濡れてまなこそむけし我が身かわいさ

85 :
動かないリアル
思い残しはここにあるのに
目に焼き付けようとしても昨日の位置すら漂う
進んでいたい 虚勢と欲に飲まれ遠く
君の奥底に触れたのはいつだっけ?
その睫毛も声もただ繰り返すだけ
壊せない定数なら君をもう消して

86 :
ワタシハウチュウジンダ ―他の惑星から見ればの話だが。
私はこの星のネットワークを介し、愛とは何かを学ぼうとしている
あるホームページには、欲は愛のエネルギーだという記述がされていた
インターネットを信用してはいけない
ましてや愛などというものはあやふやで定義できないものの最高峰だ
だが何を信じるかは人の勝手だ
さあ元気をだして
今日のこの風を感じるのだ
風は君の尻を撫で回しあの人のRを触り又君の体を抱き
そういった間接的サービスを繰り返している
花弁など巻き込んで非常にエロチックだ
あらゆる目の前のものに侵入せよ
それが恐らく愛への近道に違いない

87 :
私の犬は自分の体を噛んでる
誰もいないが体を蝕んでる
私の弟 私のおじいちゃん 私の子供 私の傷
私が立つと彼に影ができる
傷をつけ 傷を膿ませ 傷を治そうとする
大人はみんな自分に心臓がないと思ってる
自分の中に何も住んでいないと思ってる
働いて装飾品を食べてる
それが腸を切りつけていつか吐血する
それに従って
私も彼を飲み込み彼を置き去りにする
彼が蝕む
殺される殺してほしい
いつか誰もいないが
彼を助けてくれる

88 :
自分の部屋が立ち入り禁止になると
鳥の声と青空が沢山の針になって全身を刺す
死が私を見捨てる
ベットの下からギロチンを出して真ん中に飾り
お母さんがいる方に向かって紐を縛る
存在しなかったふりをしてお母さんの優しい声を待ってる

89 :
昔 狭い博物館に乗っていました
暗い布に重い骨組み
過去が現実になって存在した
太鼓みたいに雨音が弾いて
灯りは夜の苺ハウス
うたた寝をしている間に
天井はでっかいでっかいスクリーンになって
それは繊細な光景を映す
確か永遠という題名の作品です
どこに入り口があったのか
もう一度乗りたい

90 :
スタート
海辺に小さな飛行機が不時着し、道はひび割れ 熱気と共に野菜の匂いが充満し、隅々からオレンジジュースと トマトジュースの川が押し寄せ、大きなウズラの卵が降り注ぎ、地面が走るように鼓動する
次々と目に飛び込む夏的な木が まるで旗を振るように揺れ
ソーダ水に囲まれた橋の上の、白黒のゴールがついに現れた

91 :
いいね! 87〜が好きだ

92 :
本能とは
動くものに反応する事
その他の細々したものは
たぶんオプション

トカゲ

ウサギ

どんなに失っても
何かが動いている限り
自分も途切れない

93 :
オブジェクトッッ!

94 :
なんの景色もない場所でぽつんとひとり僕がいる。
周りがだんだん赤く染まって
ぼくは不安になってくる
すると何かに手が当たる
僕に手なんてあったっけ?
そうっと手元を見てみると
そこにはキラキラしたものが。
それには重みが結構あって
手からゆっくり落ちていく
落ちたことで初めてわかる
僕は飛んでいたのかぁ。

95 :
もう少しお話したい…
馬鹿と思われてもいい
元気な声が聞ければただそれだけで…

96 :
私はお金に負けてる人を見ます
あなたは周りが見えてますか
世間知らずは気楽ですか もう見ていられません 忘れたくなります
サヨナラの向こう側では見ることはないでしょう

97 :
昨日探していた思い出も
今日探すつもりだった君の面影すらも
みんなどこかへ行ってしまい
残ったものをかき集めてみても
春のまだ冷たい風にさらわれて
ただ、君の手のぬくもりだけがかすかに感じられるだけ
愛し合った日々はもう戻ってこない
まるで朝になったら思い出せないひとひらの夢のよう
無窮に思えていた恋は
独りよがりな嘘だったのかもしれない

98 :
ああでなきゃ
君と出会えなかった
少し変わった状況に
思い悩んだりしたけれど
絶対これで良かった
ずっと君を愛してる

99 :
大きな力がひしめき合って 囁く
口パクのI love youと同じ
果てしない揺りかごの中で
わたしは眠る

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