2013年17文芸書籍サロン167: 【ラノベ】自作を晒す人と感想人が語り合うスレ2 (492)
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【ラノベ】自作を晒す人と感想人が語り合うスレ2
1 :2011/08/30 〜 最終レス :2013/09/07 ここは、晒した自作について感想人とよりディープに語り合うスレです。 「自作を晒して感想をもらうスレ・議論スレ」で議論が長引いたときにも活用される場合があります。 ・煽り、荒らしはスルー ・作品を晒す場合はこのスレではなく「自作を晒して感想をもらうスレ」に晒しましょう ・創作一般に関する話題は「ライトノベル作家志望者が集うスレ」などでどうぞ ・次スレは>>980 が立てること(立てられない場合は有志) ○前スレ 【ラノベ】自作を晒す人と感想人が語り合うスレ http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1302948145/ ○関連スレ 【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.39 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1312965000/ 【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレ・議論スレ29 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1313341758/ 【ラノベ】あらすじ.プロットを晒し感想を貰うスレ3 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1297089040/
2 : >>1 乙
3 : 念のため保守
4 : 新スレ乙だぜ
5 : 余談をそのままエピソードに入れてはアレですが、「能力をみせる」、「伏線を入れる」とすればいいんでっせー。 例えば、「幽操術」は余談パートの中で説明できます。 家に行く(神社では教えない)→三途側に襲われる平坂→助けるために幽操術を使用(無意識で)→ギャー! で、ここまでやってから説明すればいいんです。 黙っていた理由については、作中にある「教えると危ないから」に加え、「普通は訓練しないとできないものだから」とすればよいでしょう。 「三途川のセクハラを防止するために策を施すのだけれど、なぜか通過している三途川」を描写するのもアリだと思います。 主人公は当然のごとく突っ込むでしょうけど、「乙女は秘密を着飾って美しくなるものだよ、主人公くん」みたいにぼかせばokです。 そして三途川の力を見せるパートになった際に、「そうか、あの時のアレは……」と思いを巡らせるわけですね。 うまくできれば描写の幅がグッと広がっていきますし、設定も生きたものになっていきます。 そういう意味では、とりあえず描いてみるのが吉に思います。 もしも歪になったなら、そん時に消せばいいんです。
6 : >>5 本スレ299です。 こちらのスレに移っていただいた配慮も含め、ありがとうございます。 情報の出す順を変えてテンプレイベントに組み込み、それを本筋に結合するのはなるほど理に適っていると思いました。 特に前者は説明を分けれてラブコメ的イベントも出来てでよさげに見えます。 説明続きの退屈さを改善できる効果も期待できそうですし、試しに別ファイルで少し書いてみようかと思います。 余談になりますが、感想をくださったおかげさまで晒し時点までの内容で一割強ほど削れました。 まだ最後まで書ききれていないため、大きく構成を弄らないまま削りやすい所を削っただけですが、これで少しはテンポが良くなったかもしれません。 本編の進行が止まっているので、あとは一度最後まで書き上げてから手をかけたいと思います。
7 : なんで>>5 は、1レスの為にわざわざここに誘導してきたんだ?
8 : もしも長引くことになったら困るからじゃね?
9 : 長引いたら来ればいいのに
10 : >>9 実際に長引いたら移動出来ないもんだぞ 今の本スレの状態見てみろよ バカパワーの話だけで30レス近く流れてる
11 : ほかに話題もないんだし、30レスぐらい別にいいんじゃねと思うが…
12 : 保守がてら軽く 昔の自分が書いた話を読んで、今書いてる話が書きにくくなったり、影響受けたりすることある?
13 : >>12 現実逃避と言う暇がてらカルくー。 ある。影響受けまくり。 ワナビ歴が浅いせいだろうけど、数か月もすると文体が変化していて自分で見てて面白い。 悪影響として、前に書いた文体の方がよく見えてしまって筆が止まったりする。 内容に関しては、プロットをよく見直すと、いつも構成が同じで悲しくなる。 そういう展開がすきなんだなー、と涙を飲み込んで納得する。
14 : >>12 影響受けても悪い影響じゃなくて良い影響だな。 昔は趣味全開だったなー、もっと趣味入れても大丈夫だよね! というのが最近読んで思ったこと。 昔は自然とやれてたのに最近忘れかけてたことを思い出させてくれる。 何年か前は>>13 と同じく前の方がよく見えて遅くなることもあったけど、 最近は色々上達したからかわからんが、そんなことはなくなったな。
15 : >>13 前の方がよく見えるっての、わかるわー。 昔の俺はこんなの書いてたのかよって思ったw >>14 昔は自然に出来てたことって、意識しちゃうと出来なくなったりしない? 今それでドツボですわ…。
16 : >>15 俺の場合、趣味全開だったのはキャラ造形だから思い出したら自然とできた。 でも文体なんかは意識したら難しいと思う。内容によるんじゃないかな。
17 : 執筆歴が短いので、前よりも今の作品の方が全体的にいい(と言うか、前のはお話にならんw)し、 そもそも、落選作は分析が終わったらまず読み返さないなあ。
18 : >>16 それが、そのキャラ部分なのさ。 >>13 のプロットじゃないけど、こんなキャラばっかりって思ったら、思ったように作れなくなったりして。 >>17 久々に読み返すと、これが面白いのよ…w 下手でも、内容だけは自分のツボど真ん中だからねえ。
19 : 遅レスだが羨ましい限りだ 俺の場合昔の作品読んでるときの気分は、小学生のころに描いた黒歴史ノートとかを読んでる気分に酷似している
20 : >>19 そこまで古くないからかも。読むのは去年書いたやつとかだ。
21 : 未読の本を読むのに忙しいので、かつて自分が書いたものを読んでる暇なんか無い
22 : >本スレ73の人 時代考証ゼロなのは全然構わないと思うんです。 ラノベで当時の社会風俗をみっちり書かれても、面白いかどうか 怪しいですしね(勿論、面白く書く人もいると思います) ただ、あなたの作品は「享保元年。」から始まって、 歴史に詳しくない人でも聞き覚えがあるような単語 (吉宗とか大岡裁きとか目安箱とか)が冒頭で出て来ますよね。 かと言って冒頭だけではなく、ストーリーが始まってからも 棟割長屋や棒手振などのワードが特に説明もなくポコポコ出ます。 だから、読者的には「これはしっかりした時代小説なのかな?」と 考えちゃうわけで。 これが例えば「幕末魔法士」なら、タイトルで既に魔法と出て来て 誤解の余地もありませんし、冒頭から魔法がどうこう言ってたり キャラクターの会話も現代風だったりと「歴史小説とは明確に別物」というスタンスを 早々に打ち出してると思うのです。 こういうサインがないと、どうしても「どこまで史実に忠実なのか」が 読者に想像できないので、ところどころのズレが「大きな嘘」じゃなくて 「小さな間違い」に見えちゃうと思います。 折角の文体もその違和感に拍車をかける格好になってしまってるので、 良ければ最初にどーんと「これは全然史実と関係ないよ!」っていう アプローチを見せて欲しいなと思った次第です。 長々と申し訳ない。
23 : >>22 遅くなりました そうですよね〜。「ラノベだしいいんじゃね?」みたいな感覚で書いてました・・・ なまじ文体をそれらしく書いたせいか、違和感が生じるんですよね〜 冒頭で吉宗をラノベっぽい人物にして出してみようと思います。どういう経緯があったのか深く書いて、初っ端からこれは史実と違うんだ!と言わせたいと思います。 懇切丁寧なアドバイスありがとうございました。
24 : >23 いえいえ、あまり気にせず「読者の一人が言ってることだな」程度に 話半分に聞いて下されば幸いです。 あと、読んでた感じ、なんで武家の男子達がそんなに輝彦先生にビビってるのかが あんまり良くわかりませんでした。 武家娘の方にビビるのはまぁ、きっと腕が立つからなんだろうなくらいには思うんですが 「武士の魂」とまで言ってる刀を黙って取り上げられてる割には その人に指導されるのに公然と文句を言ったり…ううん? 恐れてるんだかナメてるんだか、どっちかに絞った方がいいかな、と。 で、あんなキャラですから、恐れられる場合はなにかのエピソード交えてだと ぐっと分かりやすくなるかと思います。 誰かも言ってましたが、「輝彦先生が出て来るところでもっと動きを!」という アレだと思います。 話自体は結構面白そうで、人の作品ながら楽しみです。 頑張って下さいな。
25 : 一般のラノベ読者の人って、車の『Mini』について どう言う感想とかイメージを持っているだろう? ※敢えてこの出題での反応が知りたいなと。
26 : >25 かなり答えづらい出題だと思う。 少なくとも俺は、自分が「一般のラノベ読者」である自信がないなぁ。 最近出てる作品をあんまり読んでるわけでもないし。 名前から想像する先入観について聞いてるのか、それとも 画像や動画を自分でググって見た結果を聞かれてるのかも分かんない。 その上で「一般のラノベ読者」を「あなた」に置き換えて回答するなら ぶっちゃけ車を知らないから、言われてもイメージができなかった。 ググって見た感想としては、昔のイギリス映画で見たような印象。 ちょっとアンティークっぽいのがオシャレなのかな、と思った。
27 : >>25 一般のラノベ読者は知らんけど、俺はさっぱりわからない。 名前のイメージからして可愛い感じ? ってぐらい。 あってるのかどうかは知らないし、調べることもしない。 なんでかっていうと、普通のラノべ読者がわからない単語を逐一ググるとは思えないから。
28 : >>26 、27 早速の回答有難うございます。大変参考になりました。
29 : ミニミニ大作戦って映画あったな
30 : ロダの晒しが一部googleのキャッシュに残ってるようだけど、 大丈夫なのか?
31 : >>30 ざっと見たけれど、検索で出てくるのって、まだ残ってる作品だけだよね? 消したファイルが出てくるわけじゃないから、問題ないと思うけれど。
32 : error: 404になるやつでも、キャッシュ残ってるのあるよ ちょうど1000のやつとかファイル名でググるとキャッシュで見れるのがある
33 : 「キャッシュされている」ページを Google から削除する http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=1091779
34 : あ、確かにジャスト1000番は残ってるね。 残ってる奴と残ってない奴の違いがわからん。 自分の晒しの時は一週間晒しといたけれど、ロダから消したらキャッシュも すぐに消えたし。 まあ、気になる人は>>33 ってことで。
35 : 本スレ>>164 語り合うスレなんで結構主観的な事も書きますがご了承。 ●本気で笑わせるのは本編の雰囲気を損ないかねないので、下手な量的な強化はお勧めしません。質に関してはもちろんその限りではないですが。 ガチコメディ書きたいなら別のもっと軽い話を別に書くことをお勧めしたいです。 ●>どうしたもんか。沙耶は結構ページ数喰ってるんですよね。 経験上、登場ページ数とキャラのインパクトは比例しないものと自分は考えています。 沙耶に必要なのは、「沙耶が主人公であるパート」なのではないでしょうかと思う次第。 自分の見る限り、沙耶の登場シーンが、 ・オープニング=弥生が主役 ・小鳥と一緒にさらわれるシーン=田頭が主役に見える。ホラーの被害者的な意味の。 ・ナイトメア=姉が主役 ・達也と合流してから決別するまで=達也が主役。 (両方主役に出来得る決別シーンでも自分は達也主格に見えました。これは恐らく思想の説得力の差。視野狭窄に陥っているため沙耶に正当性が見られない) ・達也と敵対からシャール撃破まで=達也と沙耶が主役(ただし対達也まで退場しているので対達也戦まで影が薄い) ・エピローグ=沙耶が主役 と、ラスト近くになるまでエピソードとしての主役のスポットが当たっていないように見えるのです。だから感情移入しにくく、薄く見えるのだと思います。 (聖杯の登場が遅い小鳥にも似た事が言えますが、彼女はあくまでサブヒロインなので、むしろラスト近辺など要所だけで目立つのは美味しい役どころ) ●>ページ数の関係もあったんですけど、ここはもう、蛇足と判断しました。 >結構、ボカした感じのエピローグって多いじゃないですか? ぼかした感じのエピローグの魅力は分かります。しかしながら、自分はこのシーンをぼかして魅力が引き立つ理由が見当たりません。 蛇足で言うなら「シャール対機関の34位」のがよっぽどでしょう。 シャールの万能感はそれ以外のシーンで十分演出されていますし、シャールの魔法封じも怖くないって能力だって別に本編で説明する必要はないと思います。 ●>カグヅチを振るえない=かつての魔法世界での甘い沙耶 >最初からカグヅチを持っていない=ベレッタに弾を入れてなかった姉 >この二つには、作者の中ではとんでもなく大きい違いだったんですよ。 あくまで自分の主観ですが、大きな違いに見えないと感じました。 分かりやすく、「沙耶が達也を「自分を本気で殺しにかかっている」と見誤る→実はカグツチ使ってない=彼も姉と同じ」とかでは駄目だった理由はなんでしょうか? >甘さで攻撃できないってのと、最初から攻撃するつもりがない。 いや、達也も攻撃してますやん。沙耶にダメージがまともに入らなかったというだけで。 本文中の展開を見るに、カグツチの怖い沙耶は出来る限りアウトレンジで戦いたいはずなので、達也がガチでも同じ展開でしたでしょうし。 ●>これは正直私も苦しかい言い訳だよなーって思ってましたw >彼は強すぎて扱いに困るんですよね。ちょっと考えてみます。 自分にもどうしていいか良い案の一つすら出せませんw 綺麗な回答さえ見つかればいい敵役になると思うので頑張ってください。 シャールを弱くする、シャールと主人公側の誰かの相性を最悪にする(千里の魔眼に完封される、自分の力の由来である魔法少女が苦手、自分と同じ性質である聖杯には相互不可侵で直接手出しできない、など) あたりが自分に思いつく限りでした。 ●とりあえず、グロやクスリに関しては作者さんが売りとして押し切るのならもう口は出しません。 最終的に判断を下すのは選考に関わる方々ですし、クオリティ自体は高いと思いますし。
36 : >>35 まいどー。 >ガチコメディ書きたいなら別のもっと軽い話を別に書くことをお勧めしたいです。 次は、同じ高校を舞台に、性的な意味で興奮すると腋から毒ガスを発生させる 異能美少女でも書こうかとw オープニングで達也と戦っている風で千里の魔眼完封からの、 ○○■■――彼女は、つまるところ、ワキガだった。 みたいなノリで。 自分で書いててアレだが、うわァ……つまらねえ…… >沙耶に必要なのは、「沙耶が主人公であるパート」なのではないでしょうかと思う次第。 うーん、俺の意見で言っちゃうと、確かにそれもそうなんだけど、 沙耶の2面性もでかいと思うんだよね。 後、開幕当初のノリとブレちゃってるという。 訳の分からないキャラに、訳の分からない思想を語られてもなァ……というノリ。 勿論、そこの回答としての沙耶パート追加は優秀な回答だけれど。 >蛇足で言うなら「シャール対機関の34位」のがよっぽどでしょう。 >シャールの万能感はそれ以外のシーンで十分演出されていますし、シャールの魔法封じも怖くないって能力だって別に本編で説明する必要はないと思います。 確かにそれはせやなw特に空間を捻じ曲げる能力は蛇足っていうか、必要はないだろう。 せやけどアレちゃいます?シャール君VS斉藤さん以前に、バトルは一個は必要ちゃいますかね。 北斗の拳とかバキとかで、こいつはこんなに強いorヤバイんだぜ?っていう紹介がないってのは、見かけない。 で、バトルを入れるからには、意外な何かとか、圧倒的な何かは必要なわけやんか? まあ、蛇足だけれども、空間を捻じ曲げる能力の物理干渉性をそこで入れたと。そういう次第でございますわ。 >分かりやすく、「沙耶が達也を「自分を本気で殺しにかかっている」と見誤る→実はカグツチ使ってない=彼も姉と同じ」とかでは駄目だった理由はなんでしょうか? そないケンカ腰にならんでもw まあ、それは確かにそうかもしれんが、正直展開考えるのキッツいで兄さんw でも、まあ兄さんの言うとおりなんやけれども、外れクジっていうキーワードを使いたいのよね。 俺は、斉藤さんの次に茉莉が好きな訳さッ! >いや、達也も攻撃してますやん。沙耶にダメージがまともに入らなかったというだけで。 ここは描写不足だね。伝わらなかったみたいでごめん。 基本的に魔法少女の再生能力はチートなんよね。ヒノカグヅチか近距離大規模魔術、あるいは魔法少女の弾丸以外は 攻撃ですら無いわけなんよ。で、達也は千里の魔眼の指し示した可能性。 意味のない攻撃のようなもので、沙耶に彼の意図を気づかせるという行動を取ったと。 >本文中の展開を見るに、カグツチの怖い沙耶は出来る限りアウトレンジで戦いたいはずなので、達也がガチでも同じ展開でしたでしょうし。 ここも伝わってなかったっぽい。 テキスト能力低いなあ……orz アウトレンジでは決着がつかないと沙耶が判断した上での行動(実際は達也は一杯一杯だったんだけど) >とりあえず、グロやクスリに関しては作者さんが売りとして押し切るのならもう口は出しません。 まあ、今までの修行の成果を全て押し込んだ物語だからね。 7本位数も撃つ予定だし、一個くらいこういうのを入れても言いと思う。 この弾は予想外に跳弾してくれることは願ってるって感じかな。 本命は今から書き上げる物語だっ! 以下、独り言だけど、 なんだかんだでこの話に出てくる連中は作者自身が好きになれないんだよね。 当初の予定外に暴れてくれたのは斉藤さんだけで、全員が優等生で。 調整はそのおかげで結構ついたんだけど、何となく寂しくはあった。 どいつもこいつも、俺はこうしたいんだよっ!って言ってくれなかったというかさ。 斉藤さんは、唐突に京都に行きますって言い出してくれたんですけどね。 ってか、以前にお笑い談義をこのスレで一緒にしてくれた人w? 結構、あの時よりレベル上がったと思うんだけどどうなんだろうかw
37 : >36 ついさっき読み終わったばっかだけど、全体的にずっと戦ってる印象だった。 ラブコメ分を意識するなら、戦闘を少し削ってもいいかもなぁ、と思う。 その場合は34番目の人は第一候補かも。 短いから別にあってもいいとは思うけども。 横レスでスマン。
38 : かなりどうでもいい突っ込みだが、ピンク系ロリ服なら甘ロリとか姫ロリってジャンルよ ゴスロリ好きを相手にする作風ではないだろうが、一応
39 : >>36 >>35 だよ。そっちもタメ口だからこっちもありがたくタメ口でいくわ。そっちのが書きやすいし。 ●>せやけどアレちゃいます?シャール君VS斉藤さん以前に、バトルは一個は必要ちゃいますかね。 >北斗の拳とかバキとかで、こいつはこんなに強いorヤバイんだぜ?っていう紹介がないってのは、見かけない。 俺は決して必要とは思えない。作者本人が蛇足だって感じるくらいなら、俺は外した方が無難な気がするな。 関連で。 ラノベじゃなく漫画を例に出してるからこっちも漫画で書くが、バトル物では第三勢力のかませが出て来る手法の方がむしろ稀かと。 ドラゴンボールもワンピースもそのまま主役側VS敵側のバトルに入る方がよっぽど多い。 ただし「バトル物」ではなく「格闘物」(そっちも例に出してるバキとか)だと上のパターンが多い印象。その辺りに何かあるかもね。 ●沙耶の心が折れた理由 別にケンカ腰じゃないから気にしないで。実際本当にわざわざそうした理由が分からなかっただけ。 で、そっちのレスを見るにその理由が「外れクジがない」ってキーワードを使いたかったって話か。まあ外せないワードだって言うなら止めない。 ただ、今のままだとなんらかのくじを引いている、賭けをしている感じがイマイチ伝わらないので、なんらかの二択をちゃんと明文化した方がよさそう。 その上で両方当たりだった、と。でもそれだと絶対に描写がすっきりしない感じになるしなぁ……。 二択の両方が「沙耶が傷付かない」という状況に帰結する以上、その違いを読者に伝えるのはやっぱり修羅の道と思うのだぜ。 ●お笑い談義はよくワカンネ。別の人だな。 前のレベルは見てないから分からないけど、上手いと思ったところもあったよ。 沙耶が炊飯ジャーから直接飯食べてるトコとか。笑えるかどうかは読み手のセンスによるから明言しないけど、お笑いの構造は作れていたと思う。
40 : 議論スレでもいいかなーと思ったけど、長文になる癖があるからこっちにしとく。 向こうの251だけど、1章終わりのは、笑顔による結びつけといえばそうとも言えるけど、 もう少し正確に言うなら、そんな簡単に好感を抱けるものなのか?ということね。 敵と認識していた相手+仲間4人を殺された+自分も殺され(かけ)た < 妹そっくり(の笑顔) これが成り立つのか?という感じ。 成り立つことにしたいのはよくわかるwので、それはそれで構わないんだけど、 成り立つのなら、読者への説得力が足りない。 そこはとっかかりで、その後徐々に心を開くとかうち解けるとかするのが、セオリーだわな。 そのセオリーを無視できるほどの条件には見えないんだよね。 寸前まで敵愾心剥き出しの思考があったから、なおさら。 ロスの仮面はミスリーディングっていうか、読みにくいだけ。 ここで誤誘導する意味が、書かれていない結末部分にあるというのならわからないけど、 読んだ範囲内でそうする意図がさっぱりわからん。 4章の主人公が誰だかわからなくするためっていうなら、いらんよ。 仮面のところが、あろうがなかろうが、わからんから。
41 : >>39 遅れてゴメンよ。そして、ウイスキー片手なう。 >そっちもタメ口だからこっちもありがたくタメ口でいくわ。そっちのが書きやすいし。 2chで敬語って正直気持ち悪いしなw 感想を直で受けてるスレやったらアレやからある程度ちゃんとするけども。 怒らない人でよかった。(怒ってたらゴメンネ) >俺は決して必要とは思えない。作者本人が蛇足だって感じるくらいなら、俺は外した方が無難な気がするな。 結構ここは好みの問題ちゃうかなー? キミのレベルが高すぎて、俺がついていけてない可能性も高い(皮肉でもなんでもなくてね) >ドラゴンボールもワンピースもそのまま主役側VS敵側のバトルに入る方がよっぽど多い。 あー、なるほどねって思った。確かにそう。なんでなんだろうな? >ただし「バトル物」ではなく「格闘物」だと上のパターンが多い印象。その辺りに何かあるかもね。 基本、俺格闘技オタなんよね。だから、特に今回、そこからたくさんの物を学んだ。 バキもタフも(高校なんたら伝まで)大好きなんよ。本当は異能バトルじゃなくて、マウントとかパウンドとか 関節技の応酬を書きたいわけよ。ってか、初期の頃は結構それで書いてたんだけど、 小説だと迫力がないで一蹴されたw 泣きそうになったけど、確かに、ってなって、今はこんな感じ。 シャールVSサーヴァント沙耶で千里の魔眼の詰め将棋グレイシー柔術……いや、なんでもない。 >ただ、今のままだとなんらかのくじを引いている、賭けをしている感じがイマイチ伝わらないので、なんらかの二択をちゃんと明文化した方がよさそう。 >その上で両方当たりだった、と。でもそれだと絶対に描写がすっきりしない感じになるしなぁ……。 反論考えたけど無理だったw まあ、確かにそうで、クオリティーだけを考えると、キミの言うとおりだと思うよ。 でもさ……お互い、素人だけどモノカキじゃんすか?(素人のモノカキだからこそかもしれんが) 書きたいパッションがあるから書いてるわけっしょ? 基本的に俺は2〜3ヶ月に1本仕上げちゃうノリだから、大規模改稿はしないのね。 大規模改稿したら、ストーリーラインから何から全て替えて新作になっちゃうノリ。 指摘された所は、次の作品で活かせるなら活かすスタンスなんよ。 まあ、そんなこんなで、そうしたほうが明らかに良くても、譲れない表現、譲れないシーンって無いw? そりゃあ、読者に9割は、こびるさ、書きたくもないパンチラシーン、キスシーンetcも書くさ。 でも、これだけは譲れないシーンってないかな? 今回で言うと、説教シーンと茉莉と沙耶のつながり、外れクジのクダリなんだよね。 まあ、俺の今の技量が足りてないだけで、つ、つ、次くらいには納得させてあげるんだからねっ!
42 : >前のレベルは見てないから分からないけど、上手いと思ったところもあったよ。 >沙耶が炊飯ジャーから直接飯食べてるトコとか。笑えるかどうかは読み手のセンスによるから明言しないけど、お笑いの構造は作れていたと思う。 結局、コメディーは俺には無理なんだよなー はがないとかこれゾンとかみたいな作品が 描きたいんだよ本当に……orz ああいう作品って、登場人物みんな活き活きしてて楽しいよね。 作者も書いてて絶対楽しいんだよ。俺もコメディ書いてて一回だけそういう経験あったからさ。 結局電撃の2次で落ちたけどね(改稿版を来年送るけど、まあ、無理だろうね) 自分の創ったキャラにはいつでもお馬鹿に笑ってて欲しいんだよな。 俺がシリアス書いちゃうと、最後はあの子達は笑うんだけど、 途中泣絶対に泣かせちゃうから、心が凄く痛む。 ゴメンねって本当に思うけど、それ以外に表現の仕様がないんだよ。 本当に自分の力量不足に腹が立つ。 ……いや、俺、何を気持ち悪いこと言ってるんだろうかw 多分、しばらくあのスレにはいるので、次回もこのスレに誘い込んで欲しい。 なんていうか、無意識に書いてた自分の物語に対する理論の再構築に つかえるんだわ。このスレって。色々考えるキッカケっつーの? まあ、そういうノリ。 あのスレのみんなの中で、本気で書きはじめのルーキー的な立場にいる人には 俺レベルでも指摘できることはしてあげたいし、そこはお互い様だと思うんだよね。 2chのあのスレから一杯有名人でたら、嬉しいし楽しいし、 何よりワクワクするじゃんすか。 勿論、自分の役にも立つしね。
43 : 自分に酔いすぎだろ
44 : 3時間半越しの追記というか訂正というか。 仮面のミスリーディングで、あろうがなかろうがわからんようにすれば、わからんから。だな。 現状では死ぬところから始まってるからバレバレだった。失敬。 冒頭1ブロックを後出しにするとかすれば、という感じだな。 もしミスリードして主人公をぼかしたかったというのなら、そこをどうにか工夫したらいけんじゃね。
45 : >>43 ×自分に酔いすぎ ○ウィスキーに酔いすぎ
46 : どこに書き込んだらいいか迷ってココに来ました。 自作オリジナルSSのキャラクターアイディアについて、感想を頂けたら と思い、来た次第です。 主人公は、魔法もしくは、超能力のような特殊能力を持つ少女です。 その能力というのは、生き物の怪我や病気を治癒させるというものです。 医学のような能力で、人の怪我、病気を治してゆくんですが、この 少女、ひとつだけ問題があります。 それは、難病に冒されているんです。 他人の病気は治せるんですが、自分の病気は、治す事はできないのです。 みずからの命の時間を削りながら、他者の命を救ってゆく少女の物語です。 どうでしょうか?
47 : すみません、ageさせてください。
48 : ラノベ作家志望スレでいいと思うけどね。 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1316132220/ 他人を回復する代わりに自分の何かを削る、自体はありがちなのだが 根底にあるべきテーマがしっかりしていれば面白くなるよ それだけでドキドキさせてくれるっていうのは大事なのだ でも設定もしっかりしていないといけない なぜなら自分の病気は直せないのなら他人に直してもらえば? が通じない世界だろう、というのに 説得力を持たせないといけないし 主人公の稀有な能力がどのように扱われていくのか次第で面白くもつまらなくもなっちゃう ただただ「自分を省みずに他人の生命を救う」だけでは安いお涙頂戴にしかならないので そこをどう揺さぶるかだと思うのですが。
49 : >>46 です。 >>48 さん レスありがとうございます。 >なぜなら自分の病気は直せないのなら他人に直してもらえば? >が通じない世界だろう、というのに 説得力を持たせないといけ >ないし 設定としては、治癒能力を持つ者の家系は、特殊な病にかかって いる者が多く、普通の人とは違う病を代々受け継いでいる、という 設定です。 治癒能力者間で、病の研究が行われているのですが、結果がだせて いない……という設定を考えています。 ただ、物語としては、描く必要性がないので、省くつもりです。 >ただただ「自分を省みずに他人の生命を救う」だけでは安い >お涙頂戴にしかならないので お涙頂戴ものです。すみません。でも、どうかなあ、と悩んで います。 ファンタジー世界を舞台にした童話、というのを考えています。
50 : >>46 です。 設定の追加です。 治癒能力者は「他者を能力で一切救わない」ことをすれば、 普通の人間として、長く生きられます。 治癒の力と引き換えにした、ある種の呪いなんです。 ……でも、何度も書きますけど、設定を作中に描く必要は ないかな?と思っています(;´д`)
51 : うーん…議論スレのレスが噛み合ってない。 「植素の虐殺」と「植物の支配」は因果関係があっても同一に扱われるものじゃないんですが。 こりゃあ論理自体を込み入らせて失敗しちゃってるかなあ…。 >>40 ・1章終わり 失礼……読み返してみると自分がズレた返答をしていました。 ここは描写を工夫すれば違和感自体は和らげわれそうな感じがしますが、 それよりは指摘どおりセオリーに従ってとっかかり程度にとどめておき、 2章終盤で助けてもらうあたりを転換点にした方がずっと良さそうです。 ・仮面ミスリーディング あの部分が、というより第3章まで丸々ひっくるめてミスリーディングなんですよ。 ・ノボタンとロスは因縁ある知り合い ・ロスとハリウッドに血の繋がりは無い。親に捨てられていた ・ロスは過去に別の名前を持っていた これらの情報に加えて、ノボタンはカオリと知り合いなだけで別人と誤認させられているなら、 仮面が外れる前の時点で読者にロス=カオリを疑わせることができているはず。 そこで仮面が外れるときの描写で読者に「ああ、やっぱりね」と思わせておき、 4章に入ってじわりじわりとロス=カオリだとするとおかしな描写を出していき、 ロスとの邂逅で視点人物がノボタンだと明かし、「ええー!?」とひっくり返す。 狙いとしてはこんなところなんですが、どうも最初の前提条件から崩れてしまってる感じがしますね…。
52 : SSってことは短編連作形式なんだろ? 短編連作形式で重要なのは全体のストーリーじゃなく、短編それぞれのストーリー 基本設定自体はあなたの頭の中にあるものだけで十分、相談するまでもない
53 : >>51 >仮面が外れる前の時点で読者にロス=カオリを疑わせることができているはず。 えええ、よもやそことは思わなかったwww 確かにそれがやりたいのだとしたら、前提条件からして駄目だな。 ロスとノボタンと2人ともカオリの可能性でもあるんだろうかと考えながら読みはしたものの、 カオリ=ノボタンは自分の中で確定してたから、 ベルの姉妹みたいなものってのと、寸前でロスを美少女と形容した時点でカオリ=ロスは完全に消えたし、 消えたと判断したからこそ、読みにくかったという感想になった。 斜め読みならそう読めるのかな。そこはちょっとわからないけど。 今の話で、手がかりを消してそこでひっくり返したらミス板でいうとこの壁本になるだろうし、 そこにはあまり労力割かなくていいんじゃないかなと、個人的には思う。 それよりも、もっと世界を見せたり感じさせたり、そっちに力入れた方がいいよ。 今のままだと、感想にも書いたけど、そしてこの51の冒頭の議論スレ見ててもわかると思うけど、 植物が異常な世界というのに、それはMSが生まれてきたりロスの攻撃を防いだり、 そういうところで便利ツールとして使われているだけで、空気や登場人物の思考はリアルと変わらんので、 いい世界観でもあまり活かされていないと感じる。 MSを神として祀るとか、宗教のことを端折るならそういう具体的なものは出さずに、 自然崇拝とか適当に濁せばいいけど、敢えてMSを祀ることにしたのだったら、そういうところにも言及しなくてはならない。 ロスの件を工夫して思惑どおり4章でひっくり返す方向に頑張るというのなら、それはそれで頑張ってもいいと思うけどね。 ただ、登場人物の植物への感覚が空気を介して伝わらない現状は、何とかした方がいいんじゃなかろうか。
54 : >>50 老婆心だと思うが… 患者「やべえ死ぬ。助けて」 少女「おk」 患者「治ったぞ」 少女「ゲフッ(血を吐く)クッ、医者の不養生とはこのことよ…」 これを繰り返すつもりならやめたほうがいいぞ 童話らしくしたいってことで話は単純化したいのかも知れないが 多少は変化をつけないと面白くねえぞ ラノベ風にするのならある種の整合性(あくまで作品世界内での常識な)は必須なんだし 作品内設定はちょいちょい噛ませていかないと「じゃあこうすれば? ああすれば?」を跳ね除けらんないぞ 主人公にしても単なる聖女では共感得られんしなあ
55 : とりあえず>>46 は書いてから訊けば? ここはいちおう晒しに関するスレなんだし
56 : >>46 です。 アドバイスありがとうございます。 >>55 さん あらすじ程度のものでもいいのでしょうか? 確かに、いまのままでは、主人公の少女が、なぜ献身的なのか? が弱い気がしています。
57 : >>56 【ラノベ】あらすじ.プロットを晒し感想を貰うスレ3 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1297089040/
58 : >>53 そうですね。 問題の根幹は、妹関連に注力しすぎて、もっと大きな枠での話づくりに気を回してなかったことでしょう。 ひとまずは今のプロットで作品を完結させてみた後、 全体を見回してごっそり改稿していきたいと思います。
59 : たびたびすみません、>>46 です。 今、書いてる途中です。 うpろだの使用を考えているのですが、使い方がよくわかりません。 (リンクの貼り方がよくわかりません) どなたか、教えていただけないでしょうか? すみません。 追伸:なんか、書いている途中で思ったのですが、モンハン版 ナウシカっぽくなってしまいました。
60 : >>59 その程度も自力で調べられないなら、作家諦めた方がいいよ。煽りじゃなくマジで。
61 : 作家目指す能力とはあまり関係ないけどな 本スレ1のアプローダーに行く ファイル選択をクリック 晒したいファイルを選択(テキストのこと) アップ(その前にデルキーとかコメント書いておく) 1のアプロダを更新(ALLをクリック)すると、自分の選択したテキストファイルが一番上に来てるはず それをクリックして飛ぶ URLコピー 貼る
62 : 検索力は関係あるじゃん? 書いててわからんことが出てくるたびに助けてドラえもーんってわけにもいくまい。
63 : そうなんだけどさ 「アプロダ 使い方」でググっても、本スレのアプロダとは微妙にやりかたが違うのしか出てこないから、若干わかりづらい 自分も初めてのときは戸惑ったので、まあ気持ちはわからんでもない
64 : >46です。 申し訳ないです。ありがとうございます。
65 : ここで書いてる人ってみんな賞に送る人ばっかり? ネットで公開する…「小説家になろう」みたいなサイトは使ってる人はいる?
66 : 「ここ」って本スレでいいんだよな? 割合は知らんが、今までに分かりやすい奴を何度か見たな だから多分複数人いるんじゃないかな 本スレ自体は新人賞用の晒しを前提にしてるけど、前もって断りがあれば 携帯小説とかネット小説を晒してもいいとは思う ただスルー率は上がるだろうし、サイト直リンみたいな誘導行為されても困る 晒しの際にはテンプレ確認をどうぞ
67 : >>63 それはお前もID:VCFrzVDSもまだ晒す段階じゃなかったってことじゃねえの ネットやってればおのずと分かることなのに 赤ん坊みたいに1から10まで手取り足とり教えてやらないと ろだの使い方も分からない、調べる能力もない奴に まともな小説が書けるとはとても思えないがな
68 : >>63 は自分で調べて実行できてんだから別にいいんじゃね
69 : まあいいじゃないか いつまでもこんな話題に引っ張られてても仕方ないだろう
70 : >>67 ハア……つまらんことで人に絡んでる暇あったらなんか書けよ たぶん俺はおまえみたいな浅はかな奴よりはまともなもの書いてるよ
71 : >>70 スルーできないなら迷惑だから他行ってくれ
72 : 五十歩百歩だなぁ 笑える
73 : 馬鹿な犬に噛まれたら噛まれっぱなしってのもな
74 : 争いは同じレベルの(ry
75 : バトロワの人。 まず、あなたが書きたい骨子は何なのか、それを明確にする。 まあおそらく、 「どうしても叶えたい願いのある人々のところへ」「謎の青年がやってきて」「契約をして」「異能を手に入れ」「願いを叶えるために殺し合う」 だろうと思う。 それを盛り上げるためにはどういう舞台だといいのか。 すべての要素を一番効果的に見せる世界はどんなものか。 それは、パラレルワールドを消滅させる世界なのか? また、足したオリジナリティは「自傷行為の程度によって発動する異能の威力が変わる」だった。 これも同様。 そういうふうに考えないと、結局既存の寄せ集めになる気がする。その設定である必要性を感じないから。
76 : 本スレ>400さんへ >まず『スロット』を書いて受け入れられる可能性があるのかを計りたかった 受け入れられない=カテエラ という意味ならば、 多分スロットがテーマなだけならカテエラにはならないと思う。 ただ、スロットは年齢規制がある遊技だからその点でビハインドを背負うのは覚悟した方がいい。 同じくらいの面白さだったら、恐らく編集者はスロットよりもサッカーがテーマの作品を選ぶでしょ。 >確かにスロットを知らない層には説明は不十分なのかもしれませんが、 本スレ>396の人がまさにそれだよね。「呪文が羅列してある」って言ってたじゃん。 あなたは知ってる側だから、「これくらいは分かるだろう」って思ってるかも知れないけど 本当に知らない人ってのは、自分がどれくらい知らないかも分からない。 だから、 >リールが回って、絵柄が揃えばメダルを払い出し、メダルがたくさん出た方が勝ち……という漠然とした原則はもはや説明不要 これは全然当てはまらないと思う。 スロットマシーンを何かで見たことある人は、リールが回って(リールなんて言葉も知らないけどね) 絵柄が揃うゲーム、という認識はあるかも知れない。 でもアミューズメントなスロットにはそもそもボタンを押してリールを停める要素がない物も多い。 それにメダルじゃなくて景品が直接出る場合もあるから、メダルに関しても微妙。 そして根本的に、「パチンコ屋にあるスロットと自分が知ってるスロットがどれくらい似てるか」も 分からないわけだから、自分の知ってるルールで読んでいいのかも分からないよね。 少なくとも俺なら「ノーマルA」とか知らない用語が出て来た時点で、 自分の知ってるルールと混同しようとは思わない。 テレビと比べるのはもう論外だよね。知名度が全然違うんだから。 逆に、常夏の島に住んでる人にスキーを説明するなら「まず雪があってね」から説明するでしょ。 「スキー板は知ってるよね。あれで上から滑るんだよ」とか言われても意味不明だ。 専門用語に関してはもう補足は要らないと思うけど、 そもそも初心者は「字面通り受け取っていいのか」も把握できないってことをお忘れなく。 >『なんかよくわからんがオーソドックスな台を打つんだ』 こう思って欲しいなら、「オーソドックスな台を打つ」って書いちゃえばいいじゃん。 逆に、言われないと絶対分からないよ。 折角晒しスレに晒したんだから、スロットを全く知らない人からの意見こそ 貴重だと思って受け止めた方がいいと思う。
77 : >>76 そうですね。つい言い訳がましい事を書いて正当化しようとしていました 一時の感情で書いてしまったとはいえ書き込みは消せませんので自業自得とはいえ 後悔しております 願わくばこれ以上同様の議論を重ねるのはご容赦願いたいかと…… 申し訳ありませんでした
78 : 容赦しろと書いてるが、あえて断る。 >>77 ぶっちゃけた話、「ノーマルA」や「ビッグボーナス」単体であれば読む人はそこまで気にしないと思います。 それが嫌悪されるのは向こうの400にある、この部分がまさに要因なんですよ。 >100%の意味はわからなくても、例えば『ノーマル』という名前を聞けば『普通の』 >『特殊ではない』『平均的な』という意味で類推でき、その中の『Aというタイプ』 >という憶測はできます。 類推や憶測をしながら読むってのは、相当な手間です。 一つ二つならば大したことがなくっても、三つ四つと連打されるときついです。 それが晒しでは、十、二十と叩きつけられるようにあるわけです。 専門用語を使わずに説明していくことに加えて、ペース配分も意識したほうがよいかと。
79 : http://toki.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1315260102/701-800 この在日ラノベ作家を不買しよう。 我々はゲーム作りを心から楽しんでいる。 黙れ!
80 : 読み応えのある晒しが来ないかなぁ、ピンチョンがノーベルとらないかなぁ
81 : 叙述については、深く考えずに読んだ結果、整合性のない騙され方をした 概ね見事に引っかかったけどコゥは魔物だと最初から思った 竜勇者って馴染みのない単語でおそらく竜の眷属と推察して読み進めた で、人間の娘の気配を鼻で感じ取る描写で確信 竜騎士(ドラグナー)みたいな既存の単語なら人間側と思い込んで読んだかも それでいてムツキはずっと人間だと思っていて、屍解者リッチと書かれた時に「!?」ってなった 後から思えば、ムツキの人間評が心底人間を嫌ったものだったり死者の顔って描写が文字通りだったり伏線はきれいだった 最初の方で悼んでいたのがスRニルの方だったとも思わなかった 理屈で考えれば通らない読み方なんだけども、コゥが人間のオンを拾って使っていて、 人間との共存を考えているセリフもあるから解題されるまで疑問を抱かなかった
82 : 議論スレを見ていて思ったのですが、途中までしか読めなかったらそのことを批判してほしいのが、 晒した側の気分としてあります。どこまで興味が持続するか、本当に怖い。 解決編までは見てもらいやすいミステリとジャンルが違いますから。 その意味では、評価基準を多くもうけてしかけの存在を示唆したことが、議論スレで「ややこしい」等の 批判をされていることとはまた別に、反省点です。 >>81 > 概ね見事に引っかかったけどコゥは魔物だと最初から思った ファンタジー系ライトノベルでモンスター視点の作品はすでにあるので、きちんと人間っぽく ミスディレクションしておくべきでした。 外見描写が矛盾しないよう考えすぎて、説明も不十分になっていたので、そのあたりの バランスも考えながら書き直します。
83 : 念のため保守しておきましょう
84 : 本スレ229です、議論スレの指摘へ返信させてもらいます。 223 不評が多いので、「しっかりよく描かれている」だけでも嬉しいです。 たぶん晒している部分で、プロットがディテールに負けている問題なのでしょうけども…… ちなみに、男女の性別逆転ファンタジーはすでにマンガで見たことがあります。 228 ヘラクレスやペルセウスの神話類型を作中で引き、「英雄」という言葉を使えば、まだマシでしょうか。 最近、「魔王」や「勇者」という言葉をそのまま使っている作品が目につくようになったので、流行りに 便乗しようとして使いました。むろん、独自用語を少しでも減らしたい意図もありました。 ありがち設定であれば、まだ入っていきやすいだろうと。273で指摘されているようなことを期待して。 232 一章から二章にかけて群像劇へ移行させようとはしているのですが、序章の時点でその前振りが必要 ということでしょうか。序の結末で他の「勇者」を顔出しさせたりとか、考えてみます。 240 実は、晒しでもキーアイテム自体は登場しています。次の章、晒しの最後から6DPくらいで争奪対象と 明示する描写があるので、戦闘の続きが気になるなら何とか……と思っていたのですが、それ以前から 興味を持続させることができなかったようです。 とりあえず作戦目標がはっきりしたアクションが続いていれば、とりあえずの目標として成り立つかと 期待しましたが、甘かったようです。 266 設定を説明するため、作中人物が意図的に不自然な会話をするようなギミックを序盤にしかけました。 ……感想を読ませてもらった限り、うまくいっていないようです。
85 : 本スレ229です。本スレ感想へ質問させてもらいます。 38 テキストと感想を読み返して今ごろ気づいたのですが、「気の板」は私が「木の板」を変換ミスしたものでした。 もうしわけありませんでした。 255 >メンバー四人の人物描写。加入した経緯。 そこが設定説明と受けとられたということは、前回晒しのプロットを踏襲し、ひとつの事件で一人が「加入する」描写を入れたままが、 まだしも良かったということでしょうか? 参考として、前回晒しから、今回晒しで削除し回想部分へ入れたエピソード部分を下にあげます。 http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/src/si1292.txt 変換ミスひとつを修正し、キャラクター名を今回晒しのものに変更しただけです。読まれるか、一週間くらいたったかで削除します。 >勇者の設定や加護術の云々。 ここまでということは、やはり序章部分、それもオチの部分にたどりつく以前で脱落させてしまったということでしょうか? >エピソードの中でキャラクターの魅力や特徴。さらにはなにかの謎を出し、飽きない工夫を取り入れる。 序盤そのものがキャラクターの出会いと、アイテム入手経緯、作中の「勇者」を位置づける説明のため入れたエピソードなので、 主としてそれ以外の設定説明が重かったのなら、無くても良いのですが……中世ヨーロッパという舞台に、魔物が現れている という舞台設定さえ伝わる(現時点の説明でも許せる)ならば、どこを削ればいいのか明確なので助かります。 ただ、「スRニル」は、あえてわかりやすい単語を引っぱってきたつもりだったのに、引っぱったこと自体に引っかかりを おぼえられた感想があったので、入れるか無くすかのどちらかしかなくなると思います。 たとえばヨーロッパと舞台を特定している今回晒しで説明なく魔物をそう呼んでいた場合、引っかかりなく読めたでしょうか?
86 : >>85 >前回晒しのプロットを踏襲し、ひとつの事件で一人が「加入する」描写を入れたままが、 まだしも良かったということでしょうか? 質問に答えるのならyesなんですが、小手先で直しても意味は薄いと思います。 「そもそもシナイの謀殺エピソードって必要なの?」って疑問すらありますから。 序章で勇者の設定を語り、シナイを謀殺させました。 謀殺に動いた人物はアラタオンとエイダです。 ではこの設定を軸にしたお話がアラタオンやエイダらによって展開されるのかと思いきや、一の物語では空気化&消滅。 ぽっと出の新キャラ・ジョンフォースのお話がスタート。 勇者の設定がなくとも構わずに進むような展開に。 作品世界の空気やキャラクターの輪郭を掴ませて、物語への入りをスムーズにするための序章。 説明した設定やキャラクターをガン無視で進めてどないするんですか(´・ω・`) アラタオンが主役なら、アラタオンをメインに動かしてください。 序章以降にエイダを出さないのであれば、最初から消すべきです。 ジョンフォースが主人公ならば、序章は丸ごと不要です。竜のウロコなんて最初から持ってればいいんです。 中盤以降の展開によって、晒しの中身は変化してくるわけなんです。 まったく同じ冒頭であっても、展開次第で真逆になるんです。 「消すべき」と書いたエイダでさえも、のちの重要人物であるなら「しっかり書いとけ」と申します。 そういうわけで、小手先で直してもあんまり意味ないと思うわけですよ。 作品全体からみた序章の立ち位置。エイダの存在が占める割り合い。 そういったものを整理して書かないと(`・ω・´) なお、用語については「まぁいんじゃね?」と思います。 少なくとも、原稿用紙一枚分に匹敵するような解説文を併記するよりはマシです。 それでも気になるのであれば、「双角馬」とか「パープルホース」とか、名前でわかる異形の馬にしておけばいいんですよ。 この手の名前は多用するとアレですが、ちょい役の馬にならばなんの問題もありません。
87 : 本スレ229です、返信ありがとうございます。一の物語まで読んでいただけていたようですね。 >アラタオンが主役なら、アラタオンをメインに動かしてください。 有象無象の勇者志願者がいて、それぞれ別個に動いている。さらに敵味方の視点が入り混じる。そういう群像劇として プロットを組んだので、傍観者になること自体は予定通りです。 アラタオンの立場を時代劇に置きかえると、隠し砦の三悪人における二人の百姓みたいなもの。ただし徹底的に無力な 傍観者ではなく、戦闘も少しするくらいは関わっていく感じですが。 >「消すべき」と書いたエイダでさえも、のちの重要人物であるなら「しっかり書いとけ」と申します。 プロットの意図では、後半に予想外な活躍をして、様々な状況を計画通りに、あるいは意図せずにひっくり返す予定でした。 どうやら読者の脳裏でなく作品から消えているという印象を残したまま読まれたようで、こちらは全く意図しない失敗です。 団の女僧侶がエイダらしく活躍する描写を強化します。晒した直後の3DPくらいから全面で動いていますが、前倒ししようかと。 >ジョンフォースが主人公なら 晒した直後の2DPくらいでジョンフォースが主人公になりえない展開が始まり、それが序章と密接に対応しているので、 かなり難しいです。 >なお、用語については「まぁいんじゃね?」と思います。 よりマシということは、そもそも根本的に良くないと……ハイファンタジーの難しさに悩みます。 >原稿用紙一枚分に匹敵するような解説文を併記するよりはマシです。 晒しの描写は、SFや伝奇で見るような、宗教史になぞらえたエピソードとして書いたつもりでした。解説文だと淡白に思えましたので。 むしろ、ただの説明文なら一行ですませられます。 「魔物の名はスRニル。姿が似ている神獣から引いた呼称だ。」くらいで。 >「双角馬」とか「パープルホース」とか、名前でわかる異形の馬にしておけばいいんですよ。 たとえば「バイコーン」という馬が伝説上にあるので、たぶん「スRニル」で引っかかる読者は同じように引っかかると思います……
88 : >>87 >群像劇としてプロットを組んだので、傍観者になること自体は予定通りです。 そんなら劇を書いてくださいな。 序章に現れたキャラクターを「傍観者」に落とすのであれば、彼が傍観する物語は鑑賞に足る作品に仕上げてください。 今の晒しは単なるモブキャラが戦っているだけです。 群像劇とは、複数の「人間」を書くものです。 にも関わらず、たった一人の主人公すらもまともに書けていないのが現状でっせ。 >>「双角馬」とか「パープルホース」とか、名前でわかる異形の馬にしておけばいいんですよ。 >たとえば「バイコーン」という馬が伝説上にあるので、たぶん「スRニル」で引っかかる読者は同じように引っかかると思います…… 神話上の馬を示す固有名詞と、形を示しているだけの馬が同一になるとは思えませんけどね。 っていうか主張の中身は「名前だけでも異形とわかる馬にすればいい」ってことなんですが。 形が似てるだけでも引っかかりが生まれてしまう……と思うのでしたら、形も似ていない馬を出せばええやないですか(´д`)
89 : 本スレ229です、重ね重ねの返答ありがとうございます。 >今の晒しは単なるモブキャラが戦っているだけです。 晒しのクライマックスでの参加では不充分というか、そこまで興味が持たないということですね。 前回の指摘を受けて、序章の中心キャラクターと、一章途中からのキャラクターの関係描写を ふくらませているので、その方向性で何とかしています。 >神話上の馬を示す固有名詞と、形を示しているだけの馬が同一になるとは思えませんけどね。 なるほど、参考にさせてもらいます。 なお、「バイコーン」はそのまま二つの角という意味なので、翻訳すると「双角馬」になりますよね。 代表的な日本語名ではありませんが、たいていモンスターは複数の翻訳例がありますので。 シンプルな名称でわかる新しいモンスターを作ろうとすると、既存のものに重なりやすいのです。 >っていうか主張の中身は「名前だけでも異形とわかる馬にすればいい」ってことなんですが。 いえ、「名前でわかる異形の馬にしておけば」という指摘に対して引っかかったわけではありません。 その考え自体は、まさに「スRニル」を選んだ理由の一つですから。 それで出された例が、クリティカルに既存の、それも有名な部類のモンスターに重なると思ったので、 ままならぬものだと悩んだのです。反論の意図はありませんでした。 「形も似ていない馬を出せば」という考えを選べなかったのも、既存のものと重なる可能性を恐れた ことが一因です。むろんヨーロッパに重なる文化と示したい意図もありましたが。 読み手によってモンスターの知識は異なるでしょう。作者より知っている人も、お約束を知らない人も、 同じように読ませることを目指すべき。その難しさを改めて思い知ったということです。
90 : 追記です。前々回は、せっかくの返答に対して反論と受けとられるかもしれないと恐れて書きませんでした。 まず、読み手個々の感覚が違うことは当然であり、異なる感覚全てに書き手は対応できるよう目指すべきという 大前提は理解した上で書かせてもらいます。 私が序章を晒した直前に、パチスロを題材とした晒しをした方がいました。 多くの感想人からは、パチスロ用語を多用していることに対して、「ノーマル」といった単語自体はオーソドックスでも、 組み合わせた用語がどのような意味を持っているのか感覚的にも理解不能、という指摘がされていました。 結果、説明を増やして対応することにして、感想人から高評価をいただいていたように見えました。 「双角馬」や「パープルホース」という造語を使った場合、同じように名前だけで示される異形さを理解してもらえるか。 そう考えた時に不安になったのが正直な心情でした。 もちろん提案は一つの意見として、感覚の参考として、ありがたくいただいております。 ファンタジーの造語を許せる感覚はライトノベル読者でも大きな違いがあるようです。広範に受けるためには可能な 限り限り減らしたいのが正直なところです。
91 : 造語を使っても描写したらええやん あの人、ずらずら並べてただけだったんだけど、読んでないの?
92 : >造語を使っても描写したらええやん それで良いのですか。そもそもちょい役で字数を使うべきではないという指摘なので、字数を足すのでは 本末転倒に感じていました。 どちらにしても、直後の展開で既存の伝承から引いた存在が出てくるので、たぶん説明そのものは必要ですが、 冒頭時点ならば造語を使って描写した方が早いということでしょうか。 >あの人、ずらずら並べてただけだったんだけど、読んでないの? そうだったのですか。最近に晒しスレへ来ましたので、後に晒されたものを読んだだけでした。 たいてい過去の晒しは消されているので、前スレ前半は感想で引用されたものを間接的に読みました。 たしか記憶では三つほど晒しがあって、後の二つを読んだ記憶があります。 念のため、すでに前回の指摘を受けてスRニル周辺の説明は分割して後回しにしたりして変更しており、 二度目晒しのままで良いと思って返答を続けているわけでは全くありません。 ついでに議論スレへ返信します 787 意図通りでも効果を上げられてない含意をこめて「なること自体は」と書きましたが、表現が難しすぎたのでしょうか。 788 まさに「一件(一見)関係ないエピソード」を折り返し地点、つまり晒した場所まで続けていたのです。どこまで 興味が持続したのか気にした一因です。とっかかりがなさすぎて興味を持続させられていないと感想を読んで 痛感しましたので、関係を何度か途中でわかりやすく示すように変えていっています。 790 >スRニルという単語で形状や色全て伝わると思い込んでる そういう観測が出てきたことは、さすがに理解に苦しみます。最初の晒しですら「多脚馬スRニル」と表記して、 さらに外見描写で姿を説明しました。なお、色は伝える必要がないと思っていました。 二度目の晒しでも形状説明はほぼ変わっていません。 そもそも問題となった説明の長さは、既存の幻獣名が引かれた経緯に多くを割いているので、あまり形状は話題と 関係ないように思うのですが。
93 : >>92 字数を使うべきでないなら最小限にとどめられるように、なおのこと、名前で形がわかるようにしたらいいじゃん 言ってることがおかしい ・チョンチョンが現れた、やつは空中を飛び回って獲物を探している。 ・飛首が現れた、やつは空中を飛び回って獲物を探している。 どっちの方がイメージしやすいか。 FT読者の自分としては、造語が許されないのは、世界観にあわない言葉を使ったときだと思うけどね。
94 : >>90 いや、馬の話はそこまで熱く考えずともよいと思いますが。 自分はむしろ、「チョイ役の用語なんざ適当でええやん派」ですし。 >>87 でも「それでも気になるのであれば」と、ゆるめな書き方してますし。 「異なる感覚すべてに対応すべき」なんて考えてたら、そんなん言いませんって。 >序章の中心キャラクターと、一章途中からのキャラクターの関係描写をふくらませているので。 それよりはここをしっかりやってくださいな。 序章の練り直しも必須です。 生のジャガイモやニンジンをごろごろ並べて「これはカレーです」と言っているのが現状ですから。 まぁでも、素材としてはおいしそうなんですけどね。 特に序章の展開は、叙述トリック以外の方法でもいろいろな料理法があり、どれでやってもそれなりの味が出せると思います。
95 : >>93 >なおのこと、名前で形がわかるようにしたらいいじゃん 基本的に、幻獣が初登場した場面で、形状を理解しやすそうな漢字の名詞を同時に表記しています。 その例でいうなら「現れたのは飛首、チョンチョンだ。」のような表記をしていることになります。 晒しで批判された問題は、形の明瞭さよりも、引いた神話の選択や話法の良し悪しにあると思っています。 >FT読者の自分としては、造語が許されないのは、世界観にあわない言葉を使ったときだと思うけどね。 スRニルが登場するのは最冒頭、その存在が全体の世界観を示す描写でもありますので、その段階で統一感は あまり関係ないかと思います。 むしろ二度目晒し後半で、ほぼ明確に非ヨーロッパの存在を出しているので、もし統一感を気にされるとすれば、 そこになるかと予想していました。そこまで読んでもらっていないので、そのまま進めていますが…… >>94 >「チョイ役の用語なんざ適当でええやん派」 出そろう一章まで、かなりのモンスターが出てくるので、その分の悩みも入っております。 >生のジャガイモやニンジンをごろごろ並べて「これはカレーです」と言っているのが現状ですから。 晒しの後半、具体的に二章前半で情報共有する場面までは舞台設定を整えることを優先していましたが、そこまで 興味を持たせられませんでしたね。 素材を並べる作品が売れているように見えたので、意図的に流行へ乗ったつもりもありました。そして序章のように、 オチまで読んで全ての意味が理解できる展開が好きなので、こういう構成になりました。 ちなみに、序章末尾で露骨に(メール欄)を臭わせたつもりだったので、「(メール欄)だろうから早く明かせor隠せ」 どちらかの指摘があると身構えていたら、全くといっていいほど言及されなくて驚いたりもしています。とりあえず 興味を失わせてしまっている意見が多いので、早く明かすことにしました。 >特に序章の展開は、叙述トリック以外の方法でもいろいろな料理法があり とりあえず何でもない会話が続くのではなく、先に別指摘へ返答したように会話の流れをキャラクターが不審がる 描写を少し足したり、他に色々とやってみています。
96 : 議論スレへ 911 >まだ拘っているなあ すみませんが、何にこだわっていると解釈しているのか、教えていただけないでしょうか。 おおむね指摘された部分は直していますが、見落としがないとはいえません。 >感想人を議論で説き伏せるんじゃなく 基本的に改稿しますと返答していますし、どう改稿するべきなのか探っているつもりなのですが、議論に 見えたのでしょうか…… 議論スレ790等への返答も、純粋な疑問であり、消した晒しに何を書いていたかの説明でしかありません。 語り合う時間があるなら改稿するべきという指摘は、全く正しいと思いますが。
97 : >>96 議論スレ911とは別だけどさ ホント書く気があるならさっさと改稿して晒すなり、完結させるなりする方がいいと思うぜ? 方向性なんて自分で決めるしかないんだし、その時点で自分の考えるモアベターな選択をするしかないじゃん もしラッコが納得するように改稿して、別の誰かが正反対な感想言ったらどうすんの? またそいつが納得する方向性を議論して書き直すの? 違うでしょ? 俺から見れば議論スレの>>911 が言ってるのは極めて正論だよ 良く言えば自分の作品に関する疑問や意見に全て答える、真摯な対応だとは思うけど、酷い言い方をするなら結果も示さずに言い訳に終始してるだけに見える もっと作品を良くしたいと思うなら、まず改稿作を晒してみたら? それでまた他人の意見から不充分な点を見つければ良いと思うけどね
98 : 議論スレの状態も見ました。 晒した物の具体的な内容にふれていない意見は、今回を最後にひかえさせてもらいます。 一種の馴れ合いをして、すみませんでした。 >>97 >書く気があるならさっさと改稿して晒すなり、完結させるなりする方がいい その通りです。先月末までに書き終えて投稿したかったのでしたが、10DPくらいを残して間に合いませんでした。 返信が遅れた一因です。今は、いったん結末まで書いて、粗いと思われそうな場面を足し引きしています。 ただ、ここでのやりとりが書く駆動力や、指針になったことも(もちろん最終的な選択は私がしていますが)確かであり、 指摘をいただいたことが無駄と思っていないことはつけくわえさせてもらいます。 >結果も示さずに言い訳に終始してるだけに見える 説明ありがとうございます、「議論」が改稿しているという返答を暗に指していると解しました。 応答は実作の形で行うべきという指摘、それは原則として全く正しいと思います。
99 : 本スレ409です 自分の不勉強、未熟さで議論スレがああなってしまったこと 本当にごめんなさい 確かに新月なのに本来あるという表現はおかしいし、闇に隠されているというのもありえないことでした もっと勉強して、事実と異なることや誤解を招くような書き方をしないよう努力していきます
100 : >>99 気にするな 議論スレは毎度あんなもんだ むしろおまいはまだマシな方と言えよう
101 : >>99 間違っているとはいえ、あの部分が気になる人は100人中1人くらいだと思うよ
102 : まあこれをきっかけに、かっこつけるために曖昧な言葉を使うのをやめて、 自分がよく知ってる言葉にするか、辞書を引く癖をつけるかすればいいんでないの。 あの状態はもう放っておいたらよろし。
103 : > かっこつけるために曖昧な言葉を使う これ自体は実は皆よくやること 知らない奴がそのまま気にせず読み 知っている奴がたまに突っ込む事があるってだけ 読者によって許容の範囲が変わる程度で特別深刻な事ではないのだが それをどう受け止めるかは作者次第 ただし読者の認識を誤らせたり偏らせるような致命的なミスになるとフルボッコも已む無しとなる
104 : 曖昧なら辞書引けばいいんだよ。 かっこつけること自体が悪いんじゃないし、言葉に敏感になってマメに辞書引こうぜってだけさ。 自戒も込めてね。
105 : フルメタアナザーを読んでガッカリしたので一応保守しておく
106 : 保守ついでの素朴な疑問なのだが、前スレで有益だと感じたような部分あった?
107 : あらゆるものが゜有益だよ
108 : 個人的には、自作について語り合ってもらったので有益だった
109 : 読み専の立場としてはどれくらいまで言及してもいいのかが難しいんだよなぁ 改善案を出されるのも嫌がる人がいるって議論スレで見たし……
110 : >>109 俺はその辺気にしないで改稿案を出してるなぁ。 「嫌なら見るな」って書くと乱暴な感じだけど、 改稿案欲しい人からすれば書いてくれた方がありがたいはずだし、欲しくない人ならその部分は読み飛ばしちゃえばいい。 もちろん改稿案欲しい人だって参考にならないと思ったら読み捨てればいい話だし。 晒した側は選択肢が大いに越した事はないだろう、という事で、俺は思いついた時には改稿案を提案するようにしている。 そんな晒しも感想もする、改善案ならよろこんでいただきたい派。
111 : 感想もらうスレの292の感想人様へ同スレ272から 冬華に関してですが、中盤から(アップしたところ以降の)終盤にかけ、 色々と秘密が明かされつつその行動の謎(強引な性格っぽくないのにむりくり真を誘い、 部長と共に目立つ行動をする)も、明かされていきます。過去に失った親友の居場所で あった部を守るとかそんな感じの強い意思があってうんたらかんたらという感じの、です。 ただそれが前半見えなさすぎかも知れませんが。 ミスコンにしろ二人での勧誘にしろ伏線なので動かしづらいのですが、 しかし「初対面」時の描写は変えたほうがいいかもしれませんね。 勧誘シーンは大きく変えがたいですが、それ以前に冬華と真二人だけの 初対面シーンを作るとか……。書いていただいた、「一対一のシーンで〜」をそれで補完するという風に。 参考にさせていただきます。283まで変えてしまうと、ストーリーラインが変わりすぎて 謎や伏線やその解決、テーマまで影響してしまうので難しいですが。 丁寧に有難うございます。 >>109 今現在感想いただいてる立場で 具体的過ぎる改善案は、「自作小説」からはずれるほどになるとちょっと、とは思います。 意図しないパクリとかになってしまいそうなのは怖いですし、「こう書け」って具体的指示だと 自分が上手くなる為のアドバイスにはならずただそうすれば良いってだけの指示に、 意図せずともなりそうで。 大まかな流れをこうしたら? とかは基本参考にはなります。 ただ、ここが分かり難いからこうしたら? とまで言われてしまうと、 ちょっと自分で考える余地がなくなってしまう、アイディアを先に出されてしまってぽかんとする 感じはあります。悪い点を指摘されて、そこをどう改善するかもつけねばならない実力であるならば そこを、改善案まで提示してしまうのは一長一短かと。 >>110 「読み飛ばせば良い」「選択肢があればあるほどいい」というのは、それもそうなのですが 一方で、「その選択肢を生み出す」ことからできるようになることも大切かと思います。 全文アップされている作品ですら、読み側が全て読み解いて考えられた改稿案を出すのは結構難しいですし。 やはり晒し手側で「改稿の可不可」を示しておいたほうが良いかもと感じます。改稿無しで困ったらそれから改めて求める、とか。 というか、晒しテンプレには「改稿」項目で、要らない人はこの項目削除となっているのですが、これ無視されてません?
112 : >>111 あれは「改稿不可って書いてないから改稿していいんだ」ってアホを黙らせる目的だったんだが、 書かないことで「改稿」というものに対する意識が無くなって裏目に出たようだ こういうルールは気遣いできる人間の間でのみ成り立つからな 残念だけど本当にやって欲しくないときはきちんと書いたほうがいい
113 : 横からだけど俺も、案を出されても困るのであれば「改稿不可」は書いておいたほうが安全だと思うよ っていうか今回のスレから見始めたんだけど >>2にそんなテンプレ(【改稿】欄そのものを削除で改稿不可の意になる)があること自体 今いわれるまで知らなかった。
114 : 特に記載がない場合は、著作権に基づいて 勝手な改稿が禁止されるものだと思っていたんだが勘違いかな
115 : ここで問題になっているのは「改稿案を出すか否か」であって 「改稿してみたよ! ほらこのアドレスに晒してある! 」じゃあないので 著作権の問題ではないような気はするが。
116 : ごめん。>>114 は、>>112 の「改稿不可」の項について言おうとしたんだ。 あの項は、著作権に抵触する可能性のある原文の改変(改稿)を許可する為にあって そもそも著作権に抵触しない>>109 の「改善案」とは別物であると言いたかったんだ。 だから、あの項の存在を改善案を提示してはいけない理由にするのは、おかしいのではないのかと なんか変なレスになってて、すまん
117 : 本スレ>>272 へ つまらないモノをつまらないと言えないこんな世の中じゃ ぽいずん >1 ジャンルも違いますし、この小説には自身で自身を掘り下げる描写が『全く』ないので 混同されることはないでしょう。杉井先生杉井先生と仰られていますが、問題はそこではないように思います。 つまらないです。 >2 ラノベとしてのジャンルがどんどん広がっていますし、大丈夫だと思います。 でもつまらないです。 >3 弱いです。主人公が惚れる理由が分かりません。 作者の中で自己完結しているような文章で非常に違和感を感じます。 つまらないです。 >4 魅力というより意味不明です。長文になります。 どういった形でこのキャラに魅力があるか?と問うのかわかりませんが はっきり言って気持ち悪いだけです。 主人公自身は家庭環境もあり女装することに対して嫌悪しているのに そのくせ、自分が女装すると美人であるということにたいしては、 自身の一つのアイデンティティとして認めており、嫌悪する一方でちやほやされることに対し どちらかというと好意的で、その自己陶酔と自己憐憫の間で揺れ動く主人公を 現実なら気持ち悪がって近づくはずのない、ある意味で大人であるサブヒロインに 何故か心底心配されるという、違和感この上ない構成になっています。 この主人公は家庭環境のこともあってか、心が屈折し、精神の成長が幼稚で年相応ではない、と描かれているのですが その話がいつの間にか忘れ去られ、よくわからない理由で惚れた先輩を心配する良くできた後輩ポジに収まっており その点でも非常に違和感を覚えました。そこを描かずして何を描くのか。 よってつまらないです。 最後に全体の感想 文章に魅力を感じません。 誰が言ったか忘れましたが、『こなれているだけでエンタメ性に欠ける文章』そのものです。 主人公の語りである地の文が、起伏に乏しくかつ自己解析を全く行わない内容であるため 読者が理解することができず、そもそも読者が知りたい彼の心情に関して知ることができず よって感情移入などという言葉はなく、何がしたいかわからないぺらぺらのお話になっています。 演劇ものであるならば、もっと情緒的であるとか装飾的であるとか、そういう飛び抜けた部分が なければ、何とも面白みのない淡々とした物語になるわけですが、この作品はまさに『演技の下手な演劇』そのものです。 その原因の多くは、主人公の語り口にあると思われます。 前述のように屈折した性格である主人公ですが、その語りが常に説明的で淡々としており 一人称視点でありがちな、他人の情動や空間描写を描く下手さが前面に押し出されており、 非常に残念な出来になっています。つまらない文章のお手本のようなものです。 なまじ文章を書くことにこなれているせいか、それに気づくことが無かったのでしょうか。 全文を通して描かれる常に淡々とした文章が、まるで田舎道を40キロ規制だからと40キロで走り、 後ろに長蛇の列を作る空気の読めないドライバーのように私には写りました。 あまりに展開が予想通り+のんびりなため、非常にストレスを感じます。 つまらないです。 他の皆さんが甘甘の評価でしたので、あえて辛口で書かせて頂きました。 以上チラ裏でした。
118 : >>109 いいんじゃね、礼儀さえ失してなければ、書きたいように書いても。 好きなところを抜き出すなら、情報は少ないより多い方がいいしね。 俺も>>110 と同じで、嫌なら見るなでいいと思う。 >>111 が言うような細かな改善案って、もはや提案じゃなく改稿の域に入ると思うんだけど、どうだろうか。 引用みたいな改稿の仕方しないと、そこまでの案は説明のしようがない気がするし。 それであれば、改稿不可にしとけばすむんじゃないかと。
119 : 改稿不可は 過去には文章をリライトして示す感想人がいて、それが嫌だという意見が出たのと、 リライトをスレ直書きされると2ch運営にも利用権が生じて投稿作としてまずいのとで 導入されたものなんだが 改稿不可なんだから改稿案を出すのは晒し人の意向無視だっていう捉え方は ちょっと想像してなかったな 改稿可不可に別の解釈が成立するとは思ってなかったが…… リライトの可不可と提案の可不可で項目を分けた方がいいのかもわからんね
120 : テンプレ改案のレベルなら、議論スレでやるべきだな ここは派生スレだし、趣旨も違うし とりあえず、どれだけの人が改稿案を出されるのが嫌なんだ 個人的には、評価項目の下に一筆書いときゃいーんじゃねって思うんだけどね
121 : >>111 本スレ292です。 相変わらず主人公が一回演技したところまでで語るけどごめんね。 >色々と秘密が明かされつつその行動の謎(強引な性格っぽくないのにむりくり真を誘い、 >部長と共に目立つ行動をする)も、明かされていきます。過去に失った親友の居場所で >あった部を守るとかそんな感じの強い意思があってうんたらかんたらという感じの、です。 >ただそれが前半見えなさすぎかも知れませんが。 最後の行のただそれが〜という部分を含めて、そんな感じで進めればいいと思う。少なくとも自分はそう思った。 「どうして冬華はこんな控えめな性格なのに、こうも積極的に僕(真)に構ってくるんだろう?」 と読者と主人公に思わせれば、(たとえ読者に大まかな予想がついていたとしても)先を読ませる牽引力にはなると思う。 だから前半は冬華の真意は見えなさすぎなくらいでいい。 ただ、現状だと主人公が冬華の行動に目立つ形で疑問を持ってくれていないから、彼女がただの押しと印象の弱いだけのキャラになってしまっている。 その「強引ぽくないのにむりくり」って部分をしっかり見せるため、友人に頼らずもう少し本人が動くべきだと思った。 >>111 を読まないと(本文だけだと) 「神前先輩が冬華を勝手に気遣って、冬華の意思もちゃんと聞かないまま強引に動き出し、真を引き込んだ」と取られてもおかしくない。 というか、俺はそう取った。 先輩同士の間に交わされた話を見ずに、大人しい真と強引な神前先輩のやり取りを見てると、「大人しい冬華と強引な神前先輩のやり取りもこうだったのかなぁ?」と感じてしまうわけですよ。 だから>>111 のような演出がしたいのならば、読者と真に「彼を演劇部に誘うのは、冬華の意思である」とはっきり提示する必要があると思う。 そうじゃないと中盤以降の謎や冬華の真意にギャップが生まれない。 なんか本スレ感想を繰り返す感じの話になっちゃったな。
122 : >>279 あまりにも悲惨なデキだからマジレスするぜ。 まずは言い訳のためのご都合主義設定を強引に序章にはめ込んで、それを「伏線」と呼ぶ 根性を直さないと、なにをやっても駄目だと思う。その調子ですべての障害をご都合主義で 乗り越えてたら山場や見せ場は平坦になり、本来平坦であるところは奇妙に歪んだものになる。 ぶっちゃけ、現状のはあらゆる部分が歪んでて、作品の内容を語るレベルには達してない。 読者からみると、異常性癖っぽい主人公が、冷徹な三人称風の一人称で、時折キザで陶酔的な 用語をまじえながら、もったいぶった調子でだらだらと退屈な自分語りをしてる状態。 原因は主人公の人格設定をないがしろにして破綻させてるせい。まずは主役の人格設定を 見直し、矛盾を解消して、一人称の語りとの整合性をとるところからはじめたほうがいい。 主人公の人格は物語の根幹。展開の都合に合わせて安易にねじ曲げてはいけない。 ちなみに冬華の行動も歪んでる。あらすじによれば、冬華は主人公の容姿に強い思い入れが あるようだけど、初対面の場面ではそんな素振りはまるでない。軽くしか読んでないけど、 おそらくこういう矛盾に満ちあふれているはずだ。修正というより一から書き直した方がいいかと。 >>117 の感想もおおむね的外れなことは言っていない。俺よりはるかにまじめに読み込んでの意見だろう。
123 : >>122 作者です、本スレでなくこちら覗いてみたらいろいろあってびっくりしました。 厳しい(というか妥当なんでしょうか)ご指摘を、どうもありがとうございます。 序盤にご都合主義的展開が集中、また物語のそこかしこでおかしな歪みが点在している、 そのこともあって山場とそうでないシーンがぐちゃぐちゃ、なるほど、その通りかもです。 作品の細かなみすにも、全体的な崩れにも、ちゃんと気を配ると言うことが、全然できて いなかったことを痛感しております。 「言い訳のための」ご都合主義設定を強引に序章にはめ込んで、それを伏線と呼ぶ 「根性」を の、「言い訳のための」と「根性」についてはちょっと意味が良く分からないのですが、 伏線張って物語りの構造をトリッキーな物にする前にもっと基本的なところが抜け落ちまくってるのは 問題ですよね。主人公の人格の問題ともあわせて、新しいプロットの為の糧とさせていただきます。
124 : >>123 たとえば初対面の巨漢の女が、口では相撲は嫌いだと言いつつも、過去に学生相撲で 優勝した話をしつこく語りはじめたらどうだろう。説得力あるだろうか。 まともな羞恥心と自尊心のある人間なら、嫌なこと、恥ずかしいと思ってる事は隠そうと するはずだろ? もしくは話題としては避けようとするのが、正常な反応だ。 この主人公は、自分の女顔は嫌いだといいつつも、なぜかミスコン優勝の話を 自己紹介としてしつこく語りつづけ、おまけに演劇部の女装にもあっさり同意する。 もし本当に自分の女顔が嫌いなら、普通こうした言動はありえない。これが歪み。 作者は「伏線」のつもりで書いてても、読者からすると、男のくせに虚言癖のある、 女装好きで、女顔が自慢の異常性癖者のように見えてるわけ。
125 : 冒頭で主人公がトラウマを語るってのは許容範囲じゃないの? 文学少女でもやってるし とはいえミスコンに自ら出場するって部分はどう考えても異常だけどさー
126 : 「しつこく」語り続けって書いてるから、度を超してるんじゃね 読んでないからわかんないけど
127 : 読んでない人が脇から他の人の感想に対して文句言うのってなんなんだろうな
128 : >>125 >>124 もトラウマ語り自体は否定していないだろう お前さんが二行目で言っていることがどれだけ異常かを、具体例を挙げて書いているだけ
129 : 冒頭からの自分語りには書き手の腕が素直に出てくるよな。 書き手は最初から主人公になりきって書く事ができるけど、 読む側は設定も何も知らない状態で読み始めるので、「この主人公、何?」ってなりやすい。 そんな事はわかりつつも自分語りからのスタートが楽すぎて、癖が抜けないのがつらいわ。
130 : 人物造形に関しては技術だけでなくセンスにも関ることだから 読んだ印象以上のことは触れにくいんだよな まあ、本来は印象だけで十分なんだろうがw
131 : かわいい女の子をいたぶって(*´Д`)ハァハァ でも男と悪人には絶対に手を出さない変態的ヒール系主人公ってどうかね? やっぱ共感できなさ過ぎて駄目? 人気のある悪人は多いけどみんなどっかしら正義っぽい所があるからなあ…… どうなんだろ
132 : どうかね?って、自分でわかってるじゃないかw ニッチなところを狙うならそれでもいいだろうけど、一般的にはウケないだろう。 といいつつ、以前リョナ趣味な人が書いてアップしてたとき、 リョナだからじゃなくて、リョナ描写がつまんねーから駄目って言われてたし、 前もって晒しのレスに注意書きをしておけば、それなりの目で読んでもらえるんじゃないかね。 それで受賞するかどうかは知らん。
133 : この3ページをあと60倍書けたらGA文庫に入れる見込みありますか? ttp://tundaowata.info/wp-content/uploads/2011/12/171_1.jpg ttp://tundaowata.info/wp-content/uploads/2011/12/171_2.jpg ttp://tundaowata.info/wp-content/uploads/2011/12/171_3.jpg
134 : ちょっと意味が分からない
135 : >>131 リョナ有りだと、そのシーンばっかり注目されるから注意な。 ちょっと前の本スレで話題出てたけど、英雄予備軍冒険譚なんかが典型。 良く纏まった佳作だと思うんだが、中盤のヒロインが嬲られるシーンだけが取り上げられて、他のシーンには見向きもされない感じ。 それと鬼畜主人公だと既に有名なのがいるから、巧くやらないとキャラかぶりそうだな。 がはは、グッドだーーー! の人とか。
136 : 60倍書いてから持ってこいよ、と
137 : >>133 それなりに詠ませる文章だんだが いかんせん教科書通りな印象で、その手の作品は数知れず。 小説を書く為のハウツー本の内容をそのままなぞった粋に留まるな。 現代社会のありきたりな背景に、少し捻った(つもりだろうが)比喩を使った 心理描写をぶっこんだだけなんだよね。 もうこのパターンは使い古されてるから新鮮味に欠ける。 偉そうに言ってしまったけど正直な印象なんで 残りの57ページをもっと尖った個性で仕上げられれば 読者を引き付けられると思うよ。頑張ってくり。
138 : >>137 おまえらわかってると思うがコレは…… http://tundaowata.info/?p=16223&img=link
139 : なんだ、どっかのコピペだったのか畜生! 真面目にレスって損した。
140 : 前、ニュー速に川端康成の文章が貼られて必死に添削してるやつがいたの思い出したわw
141 : >>131 いたぶるっていうか、ドSが主人公の作品はちらほらあるな
142 : >>131 それ悪人じゃんw
143 : 逆にヒロインが悪人で主人公が毎回お仕置きするアンパンマン的なアレとか
144 : レスありがとう リョナっていうか悪人思考のやつを主人公にしたらおもしろいんじゃね? って感じだったんだよね DQN的なのじゃなくて、根は悪いやつなんだけど結果良いことしちゃみたいな >>141 読みてえw
145 : 根っから悪人なのって、富士見の古いのになかったっけ あと、なのにいいことしちゃうのは、魔王のギャグ系ならよく見かける気が ゲームのボクと魔王とか
146 : ラノベ作家になるんだ…φ( ' A`) <でも狭き門だよな… (2011年デビューした新人はたった104人) http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/news/1324103759/
147 : 本スレ>>68 言い忘れてたんですが、主人公の性癖は逆に突き抜けさせるのも一つの手です。 「ロリータ・コンプレックス? 笑止だな。俺の心にコンプレックス――劣等感はない。少女を愛でる魂の鼓動に、騎士の誇りを持っている。 少女を愛せん貴様らこそが、アダルト・コンプレックスを名乗るべきなのだ!」 このくらいまで言い切れば、賛否両論主人公として通る気もします。 で、この後の動きも「ロリコンであることを抜かせば完璧な人間」に。 通常、パーフェクトすぎる人間は嫌われるものです。 しかしロリコンを強調しておけば、どんなに完璧であろうと完璧にはならないのですよね。 キャラ立ての手法としては地味によくあるやり方なんで、覚えておいて損はないかと。 今回の晒しは処女作。またはそれに準ずる恰好だと思います。 (晒しの序盤と後半で、文章の読みやすさに成長がみられるので) それだけに、色んな手法を試してみることは重要だろうと思いますんで。
148 : >>147 なるほど。性格や性癖というバランスは難しいですね。 はい。色々試してみようと思います。 ありがとうございました。
149 : 念のため保守
150 : >>本スレ377 ・どこまで読めたか 全部 ・文章のレベル A 読みやすくわかりやすい。先天的なものなのか知らないが、小説としてしっかりとした文章になっている。 ただ、誤字や文章がまるっと抜けてるところがある等、推敲ミスが目立つ。 また、同じような感じで若干作りこみの甘さが目につく。要するに、完成度的な意味でもっとがんばれるはず。
151 : 続き ・ストーリーは面白いか A ありがちという人もいるかもしれないが、個人的には面白いと思った。ライト乙一というか、無邪気な感じも好感。 というか、テンプレになってないってだけですでに目を見張るものがある。
152 : ・総合的にみて面白いか A 読みやすい文章でリーダビリティを確保し、それが消えないうちにしっかりと「?」を意識させ、堕天使と悪魔が〜となっていく。 こういうところの感覚がしっかりしているのは、処女作ということを抜きにしても素晴らしい。 ただ、部分部分の完成度が低め。小田君のゲーム語りを初めとする会話テキスト全般、堕天使と悪魔の部分など、
153 : 続き いまの方向性のままで単純にもっと完成度をあげられるはず。もちろん、意図的に安っぽくしてる部分はそのままでいい。 ただなんというか、完成された安っぽさにしないといけないというか。純粋に完成度をもっとあげるといい、という話です。 あと、欲を言えばというか、商品レベルで見たら、もう一つひねりが欲しいかもしれません。
154 : ・笑えたか C むしろ笑かそうとして書いたならEです。 ・その他何でも 素晴らしい小説の感性を持ってると思います。長編を読んでみないとわかりませんが、かなり将来に期待がもてる作家さんだと思いました。 ネタ自体はありふれてるかもしれません。完成度も低い。でも、何か惹きつけられるものがあるし、処女作でこれというのは感心するところです。
155 : 続き 長編ライトノベルを書くというのはまた色々な難しさがありますが、自分の特徴をしっかり把握して、創作やライトノベルの本質を見つけ出せば、 もしかしたらいい作品が書けそうな可能性がある方です。小説の感性みたいなものがいいです。がんばってください。
156 : ちなみにアルファベットは晒しスレ基準の上に甘めの評価ですので これでじゅうぶんと思わずに精進を重ねてくださいね
157 : >>151 感想ありがとうございました どんどん長いの書けるよう練習して、長編に挑戦してみようと思います。 甘い評価だということを念頭におきつつ大変励みになりました 自分の書いたものが、読書に耐えられるところ、未熟なところ、大変勉強になります ありがとうございました
158 : こっちを活用するような気概のある人の晒しがこないかなぁ……
159 : 気概はあるけど時間がないのじゃよ…
160 : 読了後に頭に残るような印象的なシーンのある晒しって、ほとんど見かけないな そういうシーンがあるだけで作品はグッと良くなるんだが……創るのは難しいけど
161 : 本スレ164 >心当たりがあれば追加で教えていただけると非常に有り難いです・・・・・・。 心当たりというわけじゃないんだけども、作者の中での咀嚼が足りないんじゃないかと思う。 俺はキャラに関しては設定を作ろうと思って作らないから、ロジックで作るやり方を知らないんだけど、 俺の場合は作りたいキャラの性格から人生を逆算することが多いかな。 逆に、逆算した結果今の性格にならない過去が出来てしまったら、今の性格の方を変えてしまったりもする。 というのも、俺の場合は物語はすべてキャラのために存在してるから。 世界は頭で作ってるけど、たとえば、この組織とあの組織がこんなふうに癒着しているとしたら、 そこから生じる副産物としてこんなものが存在するはずで、逆に現代日本に存在するこういうものは、 きっと文明の発展の過程を考えたら存在しないはずで…なんてのを考える。 使うか使わないかは関係ない。バックボーンをしっかり作っておく。 そうすると、ぶれないし、話のためにキャラが動かそうとすると、こいつならこういう行動はとらないはずだとか、 そういうことが感覚的に判断できるようになったり、描写をするときにも、 この世界ではこの単語は向いてないからやめようとか(たとえば魚が存在しない世界で白魚のような指とか) そういうことを咄嗟に考えるようになる…という感じ。 あと、これは俺宛じゃないけど、 >ワンヒロインならば、やはりやってはいけないことだったでしょうか……。 別にそんなことはなく、単に遅いだけだと思う。 その前に、変な女子高生と追いかけっこして、警官の女が延々出ずっぱりでしゃべって、 その次の場面で男としてずっと描いたあとで、さらにマンションに場を移して契約云々やって、 やっと女であることが判明じゃ、箇条書きにしても遅すぎやしないかね?
162 : >>161 ダメ元で聞いてみたんですがわざわざ解答いただき、感謝です。 実はバックホーンの薄さ、それとの乖離については『霧生』に関してはそういう風に見えるように書きました。 自分でも作り込みが甘いな、と感じている『安曇』に関して言われているのでしたら自分の中で改善の余地もあります。 ですが『冬司』については自分の中ではこれ以上ないくらいに過去を作り込んでいます。 何故こういう考えを持つに至ったかということに関しては何度もシミュレーションしました。 冬司のことについて言われているのならば、もう私としてはお手上げ状態です。 あるいはもう少し話が進めば印象が変わるかも知れません。 >あと、これは俺宛じゃないけど〜〜 確かに遅いですね……。 話の構成上、『冬司は男装した女性を男性と誤認する』という伏線を入れなければならなかったので、登場シーンに関してはこのままで行きたいと思います。 霧生男装パートは『冬司は別に男でも女でも態度は変わらない粋な青年』であることを表現する他に、 『安曇の意図』『先代探偵が冬司の中でどのような存在であったか』『その代わりとしての霧生の立ち位置』←ここは時系列を変えて他に飛ばすことも出来ますが3DP程度しかありません をはっきりさせてから改めて登場させたかったという意図があります。あと、単純に登場シーンにインパクトを持たせたかったのもあります。 致命的でなければこのままで行きたいとおもうのですが、いかがでしょうか。 もしかすると返信がないかも知れないのでここで言っておくのですが、 わざわざ時間を割いてアドバイス頂き、ありがとうございました。 非常にタメになります。
163 : >>162 書きっぱなしにするなら議論スレに書くしw >バックホーンの薄さ、それとの乖離 名前が冬司以外わからなかった…w えーと、キャラの印象としては、 冬司 → 表面を滑っている感じ、設定としては過去に何かありそうなので、その過去の展開とトラウマの克服に期待しておこうか 女警官 → こいつテンプレ傍若無人過ぎウザwwwwww 男警官 → 声はすれども姿は見えず、ほんにお前は屁のような(失礼) ヒロイン → 出てきたばっかりでよくわかんね、とりあえず過去に何かありそうwktk という感じだったかな。すまん、トラウマ持ち大好物だもんでww 冬司に関しては、人間が出来てないっていうのと違うんだよね。何て言えばいいのだろうか。 引っかかりがない? エグみが足りない? アクが足りない? 薄っぺらい? 綺麗に作りすぎている? 設定を設定しただけじゃただの設定で、実際その人生を過ごしただろう彼の思考が設定から起き上がってないっていうか。 描写…というか、演出が上達して見せ方が変われば、受ける印象は変わる可能性がある。 あるけど…もうちょっと原義でデフォルメしてもいいんじゃないかなって気はするな。いや、それも演出に入るのかなあ…。 もう少し特徴を強く出しても大丈夫だよ。上手く言えんのだけど、台詞をどうこうするってことじゃなくて。 中二的なかっこよさを強めに出しても…っていうかな? 最低限、それっぽくキャラになってるんだよ。ただ、刺さらないんだよね。今の彼は。 >冬司は男装した女性を男性と誤認する 今後の展開を知らないで読んでいた感想として、テンポは悪くないけど展開はやや遅めだとは感じていた。 というのも、遅いなー来ないなーヤな予感ーっていうのが邪魔だったから。 イベントがそれなりに退屈せずに読めたからテンポについては悪いと感じなかったんだと思う。 ただ、展開を考えたら、やっぱ遅いんだよね。それぞれについて丁寧に書いてから次の人を出してるから。 作者の都合としては、登場人物紹介をしているわけだよね。 個人的には、判明シーンが遅いとは思わなかった(というかそこまでの興味を持っていなかった)というのがあるので、 駄目なのかと問われると何とも言い難いというのはあるんだけど、 判明シーンが遅いというより、展開自体がもう少し短めになったらいいなあ、俺としては。 伏線とか一切知らずに勝手に言うなら、犬の場面をカットしてもいいと思っている。 ファイルを開かずに曖昧な記憶で語ってるので違ってたら申し訳ないけど、 女警官、遅いって2回言った覚えがあって、嫌な予感って言った方で、 どうせ助けに行くんだろうに何をぐずぐずしておるか?とめんどくせーなと感じたような気が、今うっすらとしている。 >3DP程度しかありません 文庫6ページって、1セクションにしても問題ない長さだよ。 また、セクションが分かれると、意識を切り替えるという作業が発生する分、 ページ数以上に脳内での時間が経過するので、その係数も考慮すべき。 >読みやすさ、伝わりやすさ また引っ張ってきてごめんw ただ、キャラの見せ方にも通じるような気がするので。 それはそれ、これはこれじゃないかな。読みやすくて簡単な文章でも、よく例に出される夢枕獏の、殴った。みたいなことも出来るし。 もっとカッコイイ切り方があるはずなんだ。こんな普通のアングルからだけ切っているのではなく。 多分真面目な人なんだと思うけど、もっとはっちゃけて大丈夫だよ。むしろ、そうしないとエグみが出ないと思う。
164 : >>163 >冬司 → 表面を滑っている感じ、設定としては過去に何かありそうなので、その過去の展開とトラウマの克服に期待しておこうか 冬司でしたか……。 過去話はページ数使ってやる予定です。 彼の過去が物語の中枢に関わっています。 >引っかかりがない? エグみが足りない? アクが足りない? 薄っぺらい? 綺麗に作りすぎている? 冬司は達観している感を出したいがあまりそうなってしまったのだと思います。 この先の展開で印象を変えられるかも……と思います。 >もう少し特徴を強く出しても大丈夫だよ。上手く言えんのだけど、台詞をどうこうするってことじゃなくて。 >中二的なかっこよさを強めに出しても…っていうかな? >最低限、それっぽくキャラになってるんだよ。ただ、刺さらないんだよね。今の彼は。 刺さらない、ですか。味がない、というかイマイチ、リアリティがない感じなのでしょうか。 考えてみたのですが、今後の展開的に今のところはそんな印象でも問題ないかも……と思っています。 薄味で達観しているようだが、案外そうでもないところを出せると思います。 ここまでで魅力的なキャラではない、というのは厳しいですが、今後の展開ではギャップを見せられるので、今の印象のまま終わることはないと思います。 >女警官 → こいつテンプレ傍若無人過ぎウザwwwwww >男警官 → 声はすれども姿は見えず、ほんにお前は屁のような(失礼) >ヒロイン → 出てきたばっかりでよくわかんね、とりあえず過去に何かありそうwktk ここら辺は大体こんな印象を持っていただくことを予想して書きました。 >今後の展開を知らないで読んでいた感想として、テンポは悪くないけど展開はやや遅めだとは感じていた。 犬のシーンは削って、ヒロイン救出シーンと混ぜたいと思います。 良い案が浮かびました。ありがとうございます。 警官二人が車の中で話すシーンも後に回して、およそ5DPほど展開を早められるかと思います。 >読みやすさ、伝わりやすさ いえ、何でも詳しく指摘してくださるのはありがたいです。 はっちゃっけちゃってボコボコに叩かれたことがあるので、今の私にとってはかなり勇気のいることですが、作品をよりマシにするために頑張って行きたいと思います。 読みやすく、伝わりやすく、かつ格好良くですね。 確かに状況を伝えるだけの道具であるだけならば、小説の意味がありません。 アドバイス、ありがとうございました。 次は完成後に晒したいと思います。そのときはどうかよろしくお願いします!
165 : >>164 >ここら辺は大体こんな印象を持っていただくことを予想して書きました。 ついでに言うと、ほかの人は人間として感じられていないってことでよろしくね。 魅力云々以前の問題だったということよ。冬司が最低限でも成立しているというだけで。 >冬司は達観している感を出したいがあまりそうなってしまったのだと思います。 達観している人は、逆にカッコよく見えるはずなんだよね。中二の感覚では。 ギャップとかそういうことじゃないんだよ。 もちろんギャップによって魅力的になるのは事実なんだけど、設定だけじゃカッコよくならないんだよ。 細かく過去を設定して満足してない? 設定してない部分についても聞かれたら即答できる? 出来るとしたら、問題はやっぱり演出力かなあ、そうなると。 カッコいいはずの設定の人をカッコよく見せ切れてないのかもしれない。 カッコイイところは、漫画で言うのなら、大ゴマ使って、集中線なりトーンなりの効果使いまくって、 とにかくカッコよく見せるようにしてみたら、変わるかもしれないね。 はっちゃける件は、自分が好きなことを好きようにするってことじゃなく、 自分の好きなことと読者の好きなことの共通項を探るようなものだと思えばいいと思う。 禁書と言われてたけど、禁書2巻までしか読んだことのない俺にはそこはわかんないから、 面白くなりそうなのにもったいないなっていう印象だったんだよね。 穴を潰すより魅力を探して伸ばす方向に頑張ってみて。
166 : >>166 テストに忙殺されて返信が遅れました、すみません。 >ついでに言うと、ほかの人は人間として感じられていないってことでよろしくね。 >魅力云々以前の問題だったということよ。冬司が最低限でも成立しているというだけで。 手厳しいですね……。キャラの魅力がちゃんと伝わるように頑張ります。 >細かく過去を設定して満足してない? >はっちゃける件は、自分が好きなことを好きようにするってことじゃなく、 >自分の好きなことと読者の好きなことの共通項を探るようなものだと思えばいいと思う。 冷静になって読みかえしてみると、魅力を伝える努力が足りなかったように思います。 前回の晒しでぼこぼこに叩かれて以来、失敗したくないと無難な書き方になってしまったと反省しています。 テンポについては割と改善されたようなので、ここからは構成やキャラ立てを意識しつつ、改稿していきたいと思います。 ありがとうございました!
167 : 本スレ311 俺も本スレ215は読んで感想つけたから、コメントしとくね。 晒してから一週間足らずでプロット考えて、更に書き直して、という熱意は凄いと思う。 ただ、誤解を恐れずに言わせてもらえば、書き終えないで晒してもあんまりあなたの力にはならない。 だって、それで「前の方が良かったよ」って言われたらブレちゃうんでしょ? 数学じゃないから、一つの答えが正解にはならない。 自分で「これがいい」と思ったら、ちゃんと信じて書くこと。 プロット作ったなら、そのプロット通り、応募先の規定ページ数で完結させよう。 じゃないと、5Pだろうが100Pだろうが「途中での晒し」にしかならない。 あなたの頭の中にあるストーリーを最後まで文章化しない限り、作品の評価ってのは受けられないよ。 その上で、作ったプロットに不安がある、とかなら、また別にプロット晒すスレがあるから そっちで相談した方がいい。 前の晒しから一週間も経過してない晒しは、感想人の心象が悪いとかだけじゃなくて、 前に読んだ人がまだ前回の物を覚えている可能性がとても高い。 それだと勝手に脳内補完を始めてしまったり、その結果、(その気はなくても)的外れな感想が出て来たり、 感想としてもデメリットがあるよ。 理想はちゃんと書き終えて、それから自分でも十分な時間を置いて再読して、 その上で晒すことだと思う。前回書いてあった部分が削られてるのに、自分じゃ書いた気になってて 話が繋がらないなんて良くあるしね。 応募締め切りが迫っててそんな余裕はない、って思うかも知れないけど 焦ってもいいことないよ。じっくりやって欲しい。
168 : >>167 本スレ215の者です。わざわざ丁寧な返信ありがとうございます。 そうですね、自分を信じて一人で良い物にしようと見直しながら書くほうが、結果的により力がつくのかもしれないとは自分でも感じてました。 今晒すデメリットも理解できます。 やはり結局、以前の感想でも言われていた通り、まずは全部書いてから考える事にしようと思います。 聞きたかったのは、新しく三人称に書き直した文章がちゃんと大丈夫な感じになっているかという事と、新規に作ってみたプロットについてが大きかったです。 シーンが削られた結果、情報のやりとりや話の雰囲気が変なことになってる所が無いかも、あわよくば見てもらえればと思っていました。 とはいえ結局、そういうのを自分で客観的に見て直す力は必要になると思いますし、その修行だと思って、まずは一人で頑張ってみようかと思います。 完成品が出来てから、もし応募までに間があれば晒して評価を仰ぎたいと思います。もしまた拝見していただく機会があったら、その時はよろしくお願いいたします。 どの感想の人かは分かりませんが、本文を読んで感想をつけていただいた上、さらにここまで丁寧に付き合ってくださった事、感謝しております。
169 : 最近、本スレから誘導で来たレスしかないけど住人いる?
170 : 見てはいるけど、誘導先って認識しかないな このスレに晒す人がいたら違うんだろうけど、それ自体は本スレで足りるし
171 : 晒し人と感想人のやり取りが何度も続く時に使うスレだから、誘導は正しい使い方でしょ
172 : この板はそんなガンガン回さなくても早々落ちないし 必要があるときに使えばいい 議論スレと同じ加速ついてると、それはそれで重複扱いされかねないし ちゃんと使い分けしないと
173 : スレの存在意義はともかく、さすがに覚えている奴だけが覚えているような こんな過疎スレと議論スレを比較しようとする奴はいないだろう ちょっと思い付いたんだが、モチベーション維持の為に次に何を晒す予定か 現在書いてるジャンルを晒すってのはどうかな?読み専は次に何が読みたいか晒すとか。 時期的にも今書いてる奴多そうだし(そして行き詰まってる奴も)、わりと参考になりそう。
174 : 晒す予定があるならさっさと晒せばいいと思うが、つーかジャンルだけ見て何を感じろと?
175 : ちょっと前に、ドラゴンが出てこないドラゴンタイトルの話を晒した者ですが、 アドバイスを参考に改稿を試みたものの、戦闘描写が書けずに挫折して 描写とエピソードのアドバイス参考にして、今は学園ラブコメ書いてます。 晒すのはだいぶ先になりそうですが。その時はまたよろしくお願いします。 戦闘を書ける筆力がついたら、もう一度改稿にチャレンジする予定です。 しかし、今書いてるの、なにか学園ラブコメと違う方向に行ってる気も……。
176 : >>174 さっさと晒せと言っておいて序盤までだったら、そこをチクチク突いてくるくせに...ひどいゾ とりあえず、応募に間に合うように晒すぞって宣言しとくことで少しやる気が継続できそうな気がする ちなみにSF戦争モノを思案中。「巨大ロボに主人公が乗って」系ではなく、もう少し現実味のある話にしたい
177 : 過疎スレなんで別にいいっちゃいいんだけど、そういうのって作家志望者スレでやれば事足りるような
178 : >>175 感想入れてないけどわりと好印象だったよ 博士だったか教授だったかのキャラが良かった 訊きたかったんだが、ボーダーラインの人?
179 : >>178 読んでいただいてありがとうございます。 ボーダーラインの方とは違う人です。
180 : >>175 はドラゴン保護の人か? と思ったが あれには一応ドラゴン出てたっけ
181 : >>179 失礼した
182 : >>180 いえ、保護の人ですよ。 出るのが一応で、「全然出てこないじゃん」との指摘が多かったので、そう言ってみました。 >>181 いえいえ。
183 : >>182 保護の人だったのか。まあ、たしかに「一応」だったもんなあw 俺感想つけたんだけど、設定がかなり好きで続き楽しみにしてたんだ ただあのままだと設定も話もぶっちゃけて全く面白くないから あの設定を上手く改善して面白いファンタジーに仕上げてほしいと願ってる ちょっと上から目線みたいな言い方になって申し訳ないが、本当に楽しみにしてる
184 : >>183 励ましの言葉ありがとうございます。 改稿してみて戦闘描写書けないなと感じて、ファンタジーから 現代に逃げたところなので、いつになるか分かりませんが、 戦闘描写が書ける筆力がついたら、最挑戦しようと思っています。 日常描写のほうがまだしも改善できそうな感じなので、次作は 学園/学生の日常系ラブコメになると思いますが、そちらも機会があれば 読んでみてください。 とは言え、半分くらいは日常ではなくフィールドが舞台になりつつ ありますが……。 晒すのはだいぶ先の事になると思いますが、お目に入る機会が ありましたら、またよろしくお願いします。 ところで、改稿の方向性の一つとして、バトルはおまけ程度な ファンタジー世界の日常物なんて、やっぱり需要無いですよね?
185 : >>184 日常系ラブコメの晒しはほとんど読まないから気づかないかも知れない 今から謝っとく。すまんw >ところで、改稿の方向性の一つとして、バトルはおまけ程度な >ファンタジー世界の日常物なんて、やっぱり需要無いですよね? 需要あるかどうか、っていうより、それで面白いかどうか、じゃないか? 学園物とかの晒しでもよく「日常パートが長い」と言われてるのは 「主人公とヒロインが設定を適当に紹介しつつ延々弁当食ってる(けれど話は何も進まない)」 みたいな、とにかくだらだらと平凡な日常パートが続いて、話が何も動かなさすぎるからだと思う 普通のラノベでも、日常パート>戦闘パートと切り替えてるのは話に緩急つけるためで 日常パートは緩担当。だから話が動かなくて当然なんだが そればーーーーーーーーっかだと、読者は飽きる。当たり前だ。俺んちの隣の家でも起こってそうなシーンを だらだら見せられたところで、面白いわけがない だから日常をメインにもってきたいなら、そこに何か、動きあるものを持ってこなければならないのでは? 戦闘パートになる代わりのもの。惹きつけられるもの。読んでて面白いと思えるもの。変化するもの ただ、本来なら緩となるべき日常パートでそれをやるのは難しい 昔読んだ「ドラゴンライダー」という小説は、一巻はドラゴンライダーとなるべき少女の修行のみが 描かれていたと言っても過言じゃない 大きな事件も戦闘も起きない、ただ少女が家出してドラゴンを知っていく、それだけの話だが 丁寧に、魅力的に描かれていたので俺は惹きつけられたものだ 魅力的な世界を作れなければ読者は飽きる。ずーっと惹きつけるだけの力量がないと難しい ぶっちゃけ、バトルの方が簡単だと思う。動きを頭の中で思い描き、それを他人に伝えるように書けばいい 日常にはそれがない。なんせ動かないからな ただ、現代ものよりもファンタジーの方がやりやすいんじゃないかとは思う 剣と魔法が日常生活に溶け込んでるなら、それだけ日常を動かしやすいってことだから まあ、レーベル的な需要はあるとは思わんが、日常物で面白いものが書けるなら レーベルに合わせたどんな話でも書けるんじゃねえの、とは思う 何度も言うが、派手な話は書くの簡単だからな 30行以上語ってる俺うぜえwwwww長文乙wwwwwwwww
186 : >>184 >>185 の言うように、日常ものに需要がないんじゃなく、つまらない話に需要がないだけ。 掛け合いが死ぬほど面白ければ地の文なしでもいいのがラノベらしいから、面白く出来るなら日常だけでもいいんじゃないかと。
187 : フィールド巡検ラブコメだと? それは全力で俺得だな ぶっちゃけ魔法とドラゴンと毎朝起きるシーンがなければ面白かっゲフンゲフン
188 : >>185 では、読んでいただくのはタイミングが合ったらと言う事でw そういえば前回晒したものも「食事シーンばかりで話が進まねぇ」と 指摘を受けました。 ここで問題なのは、食事シーンばかりが続くことではなく、 「魅力的で面白い食事シーンではないこと」である訳ですね。 おっしゃる通り、魅力的で面白い食事シーンを書くのはかなり難易度が 高そうで、派手なバトルを書くほうが簡単なのかも知れませんが、まだ 未挑戦の事柄なので、とりあえずは動きのある日常に挑戦してみようと 思います。 それでやはり面白くなかったら、その時はまた方向性を考えることにします。 丁寧なアドバイス、有難うございました。 >>186 やはり、全ては面白いかどうかに尽きますか。 面白い日常が書かけるかどうか、挑戦してみます。 アドバイス有難うございました。 >>187 それなら若干楽しんでいただけるかも知れませんが、ただいま迷走中で、 ヒロインがカエル食べたりしている訳ですが……。 なんか、コレジャナイ感が半端ないです。
189 : 迷走中ならここにコッソリと晒してみたら? 興味ある人が数名いるみたいだし
190 : 以前にここに晒すと重複だ何だって荒れたから、それは勘弁願いたい
191 : >>189 迷走しつつ、自分で着地点探すのも修行のうちだと思うので、とりあえずは 自分だけで完成させてみようと思います。 その上で、その着地点がどのくらいズレているかをご指摘いただいて、 また思い悩みたいと思います。
192 : >>本スレ101 概ね感想で伝えたかった事を読み取ってもらえたようで何よりです 質問の件ですが、あくまでも私ならこうするかな、という前提でいくつか まず主人公の性別を伏線云々ですが、これは別に先出しでいいんじゃないですか? それを伏線として生み出せる効果より、性別不明でイメージが弱くなるデメリットの方が遥かに大きく思います それと舞台背景とフィートインチ法の表記も合わせて、例えばですが私ならば冒頭は ―――――――――― アフリカ大陸北東端、地中海に面する美しき砂の都――アレクサンドリア。 世に『図書館都市』と呼ばれるこの古都の北、およそ八十キロ。 鬱蒼と繁る森の中を、一人の少年が息を切らせながら、必死の形相で駈けていた。 「――ちいっ! やはり先回りされましたか!」 ―――――――――― みたいな感じで本編に入るかなと 八十キロは今、勝手に付けただけなんで、マイルでも、キロメートルでも作中に合わせるべき所ですが 一応これならば舞台、性別、数値単位も一挙に提示出来るかなと 後は必要な部分を必要な時に解説すれば、とりあえず冒頭を読むにあたって疑問を感じるポイントを払拭できるかと 次にコメディとシリアスのバランスの件ですが、一番温度差を作っているのが台詞回しだと思います ぶっちゃけ中世が舞台とはいえ、ファンタジーの、それも魔法が当たり前にある世界なんですから、エレベーターがあってもいいかと思います が、いただけないのが、モールの中の人までが現代人になっている所かと ましてやその前のシーンで重厚なファンタジーを演じていた訳ですから、いくらモブキャラにとはいえ、黒髪ロング僕っ娘の百合がどうこうの台詞は萎えるかなと 台詞回しいうか、台詞が与える時代的な、そして作品の空気的な物は統一した方がいいかと思います 逆に考えれば、重く真面目な口調で、不真面目な事をいうおかしさというのもあるかと いわゆるギャップによる笑いですが オーバーテクノロジーを利用した現代社会に劣らない商業施設 けれど思考や口調はやっぱり古代人である事のギャップは笑いに繋げられるんではないかと思いました まあ簡単に個人的な見解ですが 一応こんな感じです
193 : >>192 こんな時間に付き合っていただけて有り難いです たしかに冒頭数行を設定開示に回すのも手ですね。どうしても頭に「死体を転がせ」ってのがあって 頭の行は短く……という固定観念がありましたが、これはこれで有効に機能しそうです。 あとこれに『中世』って情報が入ればかなり導入部がマシになるのかな ギャグパートとメインの温度差って言うのは苦手みたいです。今気付きました 技術レベル的な考証云々よりは、やはり雰囲気が問題と言うことですね ギャグパで一番絡みのあるモブキャラと言えば店員さんですが、そもそもこの時代の店員が敬語使うかどうかすら考慮の内に入りそうです 中世なら民間の識字率や平均教育度も低そうですし 女性が接客を行うというのも日本の時代観からすればかなり近代ですからね…… 時代がかった言い回しの店員ってのも面白そうですし、何か現状とは別の案を考えて見ます
194 : ものすごいどうでも良い突っ込みだけど、大陸北東端で地中海に面してるところから 北に八十キロ行ったら、森どころか海のど真ん中だよね。
195 : >>194 東方に脳内変換しておきました アレクサンドリアはナイル・デルタに近いですが降水量は多くないので 近くに森があったとしても日本的な霧深く肌寒い針葉樹林のイメージとはほど遠く…… 本文中に書く余裕はないので読者各々のイメージに任せるのもいいのかも知れません
196 : 運河や湾を越えて向こう岸かもしれん
197 : 本スレ152 使えないコって言うよりは、カラ周りしてるコって意味でした 言葉を借りれば、(必死ゆえに)頑張ってもドコか抜けてるような 主人公がデキルタイプなんで、相棒はそんな感じでもカワイイかなって まま、深く考えないでね ぶっちゃけ俺は口出せるようなレベルじゃないのよ、ほんと 電撃なんて到底無理ペースだし、いつか完成できたら晒してみよーかなー なんて思いつつ歳だけ食ってる初心者なのw 俺の分まで頑張ってくれww ノノ
198 : 本スレ162 感想返しではないので、ここで少しだけ。 あまり知られていないと思っていた単位で、一般的な単位との比率ミスを短時間の感想で指摘されたことに驚きました。 それと、ジャンルが現在では受けないとしつつ、個人としてジャンルそのものが好きだという感想人の多さにも驚きました。
199 : 指摘した当人じゃないがノットって単位の存在は常識なんじゃ… ノットが時速何キロか知らなくても、百いくら×千ちょっとで三百に繰り上がる数字がおかしいのには気が付いた
200 : >>198 本スレ165です。 海洋に興味がある人間にとっては、ノットやカイリはなじみがある単位でしたので……。 しかし、俺も含めてこう言う人は特殊です。 ジャンルが好きな人が多かったのは、単にその特殊な人の比率が高かったからで、 「ここでこれだけ居るんだから、実は意外と需要あるのでは?」 と言う事ではないと思います。 残念な話ですが、昨今本格的なSF小説の需要はどんどん先細っています。 賞の募集がなくなっているのも、需要の減少からでしょう。 それに反してラノベは需要がありますが、ラノベの読者層が求めているのは、気楽に 読める作品です。 貴方がどちらの道を目指すかは分かりませんが、本格SFは茨の道です、文章力や 表現力も、もっと鍛えないといけないと思います。 ラノベの方は間口は広いですが、書き方を全面的に変える必要があると思います。 それこそ、海洋SFはテーマではなく舞台に留め置くくらいに。 難しい選択だと思いますが、どちらを選ぶにせよ、御健闘をお祈りしています。
201 : 本スレ162 >>200 >「ここでこれだけ居るんだから、実は意外と需要あるのでは?」と言う事ではないと思います。 はい、ジャンルそのものの流行りを好みからはかるのは、かなり難しそうなスレッドだとも感じました。 もちろん批難などの意味ではないのですが、ちょっと明言するにははばかられて、その…… 続きや改稿等については、いただいた感想をはげみに精一杯やらせてもらいます。
202 : ちょうどこっち見てるみたいなので。 感想、というほど全部読めてはいないので、思ったことを。 本スレで「小学校の学級文庫においてありそう」みたいな感想を俺も抱いた。 理由は簡単で、あちこち開いてある漢字が気になるんだよね。 「飼いならす」とか「追いはらう」、或いは「おいかえしている」みたいに 丸ごと平仮名の部分もあったりして。 セリフならともかく、地の文でこんなに漢字が開いてあると逆に読みにくい。 なんかポリシーがあるなら気にしないで構わないけど、 何となくならちょっと、開くに当たっての基準を自分の中で定めてはどうだろう。 取り敢えず、俺はこの読みづらさの前に断念しそうだ。話は興味あるんだが。
203 : 本スレ162 新しい晒しも多数来ていますし、そろそろ削除させてもらいます。 >>199 すみません、ノット自体ではなく、より一般的な単位に置きかえた時にどの程度かは知られていないだろう、という意味でした。 >>202 >何となくならちょっと、開くに当たっての基準を自分の中で定めてはどうだろう。 投稿することを前提としているので、新人賞では開くべきという話も参考に、気持ち多めに漢字を開く方針で書きました。 WEB等で書く文章なら、もっと漢字に変換するのですけども…… むろん、読みづらくて良いということはないので、考えてみます。晒していない範囲に、演出でひらがなを多用する場面もありますし。
204 : 本スレ253 読者が捉える主人公というのは基本的に魅力の有無ではなく視点にあります その点で騎士が「表面的な」主人公になってしまってるんです そして後半のシーン構成でも行っちゃいけない方へ方へと視点を移行してしまっているかと プロローグに数DP別の時間軸、以下本編なんて感じの構成でない限り、おそらく9割の読者は最初に登場する視点保持者を主人公と思うかと だからメディナを主人公に据えるならば冒頭のシーンからメディナに視点を保持させなければ、その誤読は避けられないと思いますよ 例えば メディナがエリスと組んで一儲け企んでいる所に、世間知らずの騎士がエリスを助けにやって来る そこをメディナ視点で「何を余計な事しやがるかあの騎士は」と展開すると主人公は否応なくメディナになるんですよ で話をしてみたら理想と希望に燃える騎士を世間知らずだと馬鹿にしながらも、面白そうな奴だと思い、仕事を持ち掛けてみる 村人の話を聞いて義憤に駆られた騎士はメディナ達に先走って山賊の拠点に乗り込む メディナが辿り着いた時には騎士は山賊を殲滅していた、と そして女子供から真相を聞いて、騎士は村に取って返す 再び村でメディナが騎士と対峙した時には村人全滅 ここでメディナと騎士に語らせるんですよ 騎士のやった事は誉められた物でない事や、確認しなかった騎士にも責任の一端がある事 騎士にも後悔や己の甘さ、世間知らずな事などいかに自分が無力な人間かを そして何よりメディナが自分は傭兵として騎士をRと言う事を そして騎士は騎士として命を散らす事で、最後の酒場での弔いの言葉が活きてくる これなら騎士の葛藤もメディナの信念も描きつつメディナを「主人公」に置けませんか? キャラクターの魅力は確かに一番大切かと思いますが、「ストーリーの見せ方」を間違えると水の泡だと理解して頂ければ
205 : >>204 本スレの253です! いやー……もう兜を脱ぐしかないというか、全て仰る通りです。 それなりに自信を持って書きあげた作品なのに、途端に色あせて見えてしまう……。 このストーリー展開にした方が断然いいですね。 ここまで考えて下さるなんて、本当にありがとうございます。 ご意見に従い、頑張って改稿したいと思います。
206 : >>205 あくまでも一例ですので従わなくていいですw これが参考になるならば幸いですが 作者さんには作者さんにしか書けない武器や紡げない言葉があるかと思います それを存分に出し切って頑張ってください 応援しています
207 : >>本スレ430 叙述トリックにもなってないって理解できてる? 君のは、主人公がスーパーマンであることを読者に隠してるだけなんだよ。 掌編の方も同じ。宇宙人がどう悪いのか具体的にはなにも提示してない。 スーパーマンが飛びもしないで弾丸も止めないで、ただお化け屋敷で間抜けに騒いで 逃げ帰ったら、読者はスーパーマンとは間抜けな人なのだと思うだけだろう。 君は間抜けなケントの日常をだらだら書いて、じつはスーパーマンでしたって 唐突に説明しただけであって、どこにも叙述トリックなんてないんだよ。 人知れず自分の脳内設定を読者に隠しつづけて、自分だけトリッキーな気分に浸ってたんだ。
208 : l
209 : ここで熱く語り合おうという根性を持った晒し人は最近いないね……つまらんな
210 : 少し前に晒した者ですが、いただいた感想から晒した分の修正をして 次の話の構成でかなり悩み中です それで色々と細かく聞いてみたいことがあるんですけど そういった語り合いでもいいのでしょうか?
211 : ええよ
212 : >>209 電撃が終わったらきっと来ることになると思う…
213 : >>211 ありがとうございます! すみません、前に晒したと思っていたのですが別作品と勘違いでした どうしても完成させたいもののほうを本スレ>>209 にあげたので もしすこしでも興味をもてる内容のものでしたらぜひとも色々意見交換をお願いします
214 : 本スレ208 感想返しを拝見しまして、作者さんの処女作だという事もあり、余計なお世話かもですが一つだけ 切ったプロットで、起承転結の転まで事件が起きないという事ですが、それはそもそも論として起承転結の捉え方に少し難があるかと 今ちょうどBSで十津川警部を見ながらレスしていますので、それに準えますが 十津川警部や亀さんの日常光景→殺人事件発生→捜査線上に容疑者浮上→完璧なアリバイ発覚→アリバイが崩れ犯人逮捕、事件解決 簡単に分けると、だいたいこんな流れになるかと思います これを起承転結に当て嵌めるならば事件発生が起、容疑者浮上が承、完璧なアリバイ発覚が転、それを崩して逮捕が結になるかと では冒頭の日常光景はなんなのか これは序にあたる部分です 三段構成である序破急の序と区別する為にイントロダクションやプレリュードと言い替えていいかも知れません これは文字通り、物語のメインストーリーに読者を混乱なく誘導する為の導入でしかありません つまり事件が起きてこそ『起』が発生するのです では序から派生した日常エピソードは何か これはどこまで行っても『序』でしかありません 一部例外として日常系と言われる物語がありますが(勿論日常系でも個別のエピソードには起承転結や序破急、サゲやオチといった概念はありますが) そうではない物、つまりメインに何らかの事件があって、主人公達がそれを解決したり乗り越えたりするストーリーならば、事件が起きてからが『起』それに付随するエピソードが『承』になります 前述の十津川警部でいうならば、事件を捜査する過程で知り合った人達とのやりとりなどが全て『承』にあたる部分ですね もし作者さんの現在のプロットで本編を構成すると、本来は序起承承承承転結となるべき構成が、序序序序序序起承転結になってしまうんじゃないかと そうなると本来しっかり枚数を割いて盛り上げるべき物語が、もの凄い駆け足で終わってしまい、結果読後感がよろしくない物になる可能性が高くなります サブエピソードはキャラクターの掘り下げや展開の緩急、伏線の設置エトセトラエトセトラと大切なパートではありますが、それもメインストーリーあっての物だと捉えられた方がいいかと思います
215 : >>213 んで、お兄さんは何を語り合いたいの?
216 : >>215 言いだしっぺなのに遅れて申し訳ないです 本スレのほうでバトル展開はやめるといっておいてなんなんですが ひとまずいまの構成での最後までの流れ、というか書きたかったものみたいなのを 聞いてもらって意見を聞きたいのですが、いいでしょうか? 結局なんでこんなバトロワしたの?っていう蟠りが説明できないまま筆がとまってしまったので
217 : >>216 とりあえず話の落ち、つまりマザーの目的を書いてくれると話はし易くなるね
218 : >>216 本スレ224だけどバトル展開のラストは気になる 私は読んでいて落とし所が見えなかった たぶん、構成つつくにしても、そこがわからないと意見のしようがないと思う あと、ある程度「最後はこうなるんだろうな」と予測させる必要はあると思う 意外な展開はその予測から外れる展開を作者が用意すること 現状だと「最後こういう状況になったら終わり」ってのが見えなくて戸惑う 伊世が最終的にどうするつもりなのかもわからないし 「生き残る」のはバトルの終了条件で物語の終了条件ではないよね?
219 : >>217 マザーは人間です というよりも、本来はただのロボットだったマザーを人間が影から操っているってほうが正しいかも 体を半機械化して、命だけ永らえさせている人間がマザーの正体 もちろん昔、マザーの自意識の覚醒に見せかけてヒリウトに反乱を起こさせたのもその科学者 目的はロボットとかの機械技術の発展の結果進歩をやめた人類に嫌気がさした科学者が ヒリウトなら発展を続けてくれると信じて、主導権をヒリウトに託して様子を見ていたんだけど ヒリウトは停滞の生命体っていうか、自分たちからなにかをっていう考えはなくて なにかやるべきことがないと機能しないものだってことがわかるんです それで、やっぱり人間じゃないと発展はないと考え直して、人類をもう一度ヒリウトの上に立たせようとする そこでヒリウトに命令を下していた自分を殺させ、目的を与えてくれるマザーを失ったヒリウトたちと 各地に潜ませておいた人間たちを戦わせて、世界の仕組みを元に戻すのが目的です わざわざ争わせるのは、戦争が発展に繋がることとか、人間同士の結束を高めるためとか理由は色々 実際の残りのストーリーは サインと伊世は戦いをやめさせようとマザーの下へ行く →マザー(科学者)の目的を知る →科学者をR →ヒリウトが目的を失い混乱 →サインも戸惑う中で、アメリカが襲ってくる →サインが使命に縛られていない状態で伊世を庇って壊れる →世界は混乱、サインの命と引き換えに助かった伊世はオリガと一緒に 人間とヒリウトが共存できる道を模索する ってとこで終了です なんというか、サインが最後に自分の意思で動いて、ようやく伊世が言っていた 自分のやりたいことを自分で決めるって意味を理解して死ぬっていう感じです 長くなってしまって申し訳ないです
220 : >>218 レスしている間に新しいレスどうもです! >>219 で話の顛末は軽く話させていただきました わからないことがあれば遠慮なくいってくれるとありがたいです
221 : 193人しかいない人間を同士討ちさせて、人類再興とかありえないと思うんですが
222 : >>219 人類再興が目的なら争わせる必要は皆無だよ 人口を増やして、人間の言うことを聞かせればいいんだから それにヒリウトはマザーの命令ならなんでも聞いて、かつてはそれで上手くいっていた それに、ヒリウトと人間の関係を深めたいなら 生きる目的を見失ってるシーシュは雑音すぎる キャラとしては面白いんだけど、主題から外れてる だから筆が止まってしまったのでは? 自分なら、だけど ヒリウト管理下で人口増加(被支配階層なので無気力人間) →一部のヒリウトが突然襲ってくる →人間のうち何人かは抵抗する →原因追求のため、マザーの元へ →マザーの目的を〜 と繋げていく。 マザーが望んで伊世がRってのは、盛り上がらない気がする 対立がないし じゃあ、最初からヒリウトにやらせりゃいいじゃんってなるから 何かマザーの殺害条件に制限をつけるか、 マザーをヒリウトR派、伊世をヒリウト共存派で 対立を強めないとドラマにならない予感 マザーがヒリウトR派なら → ヒリウト同士で戦い始める。サインも狙われる →サインを守るため伊世がヒリウトの同士討ちを止めようとする →原因追求のため〜
223 : >>216 帰ってきたら続き読むのでちょっと待ってw とりあえず、今このスレにあるレスだけを見た感じ、マザーの設定はSFにはありきたりすぎるので、ちょっと考えた方がいいかもしれん。 軽い部分ならその程度で構わないと思うけど、一番中心となる謎でありきたりはまずい気がする。 そもそも、一人が狂った程度でどうこうなる安全装置なんて、危なくて実用化されないと思うよ。 現実の核爆弾のスイッチも、一人じゃ押せないようになってるって言うじゃない? あと、自分の目的を見つけて生きるっていうのがテーマで、その比較としてロボットと人間を出しているのに、 どっちも自分の意志で生き始めてしまっていいのかな。 仮に結論がそうだというならそれはいいとしても、マザーを壊したから混乱した結果として自律稼働するっていうんじゃ、 結局状況を与えられたから適応しただけに過ぎないような気もする。 そもそも、自分で生きる道を選択するというのなら、使命の破壊された状況を、マザーを殺してでも奪い取ると決める必要がないの? 最後まで読まずに言ってるので、ちげーよっていうならスルーしておいてね。 帰ったら出直します。
224 : ぶっちゃけキャラクター性が無いのが一番の問題
225 : ご意見ありがとうございます。 色々と耳に痛いものばかりですが、至らなさがはっきりしたせいかやる気出てききました >>221 まずそこから、というわけですね やはり目的を人類再興に据えるにしても、バトル展開で、というのは無理がありました >>222 >それにヒリウトはマザーの命令ならなんでも聞いて、かつてはそれで上手くいっていた だったらもう一度それを繰り返せばいい、ってことですよね やっぱりマザーの命令を無条件で聞く、というのは色々と制約がかかって使いづらくなっているようです シーシュは伊世が自分のやりたいことに気づくためのキャラクターだったのですが それが逆にマイナスになっていたのかもしれないです やっぱり対立が一番わかりやすいドラマになりますよね 流れのご意見までいただけてありがとうございます! マザーの支配下で人類増加、はおもしろいです 隔離された場所で生活していて、主人公がその中で生活しているか たまたま物好きのヒリウトに買われて隔離場所の外にいるかして、 そこから物語を初めていく、とかでしょうか >>223 待ちます待ちます。 やっぱマザー安直すぎますか。 危険性もそうですよね、これじゃ人類がただのアホになりかねないです。 私の個人の考えとしては、結果的にはやっぱり目的っていうのは 自分で見つけていくものだ、っていう感じにしたかったんです。 だからどちらも自分の意思をもつのはいいのですが、 それはあくまでもラストでそうさせるべきだったかもしれません。 >>224 そこですね。魅力的にキャラクターを書けないことが大問題です。 キャラクターに関しては構成と一緒に全面的に見直します。 以上にレスした上で質問なんですけど、 前提→人類はなんらかの理由で一度絶滅して、ヒリウトが一部の人間を復活させて管理している 最終目的→人類再興、ヒリウトとの共存 ヒリウト→目的を与えられることでしか生きられない。創造性のない生き物。 という設定は動かさなくても大丈夫でしょうか? あと、ヒリウトは偶然実験の中で生まれたものだとは思い込んでいたけど 実は地球外生命体だった、という設定も考えていた時期がありました。 それでゆっくりと人類の中に溶け込みつつ、地球侵略などを、という。 これもやはりSFとしてはわりとありきたりなものでしょうか?
226 : >>225 矛盾がなければ動かさなくても良いとは思うけどね でも本編の流れで設定した部分だから、かなり矛盾が生じるとは思う ・前提→人類はなんらかの理由で一度絶滅して、 この”なんらかの”の部分を本編のものと変えたら話がかなり変わってくるし ・ヒリウトが一部の人間を復活させて管理している と言う設定は、前の”なんらかの”を受けて変える必要も出てくる 具体的には ヒリウトが一部の人間を復活させてる理由は?(一部の人間しか復活させてない理由は?) という部分に整合性が欲しくなる ・ヒリウト→目的を与えられることでしか生きられない。創造性のない生き物。 ここは文字だけで説明しても読者にはどう違うのかが伝わりにくいから、具体的な線引きが欲しいね 本編の設定のままだと、「創造性のない生き物」という設定に反してると思う >ヒリウトは偶然実験の中で生まれたものだとは思い込んでいたけど >実は地球外生命体だった そもそもキューブについての説明を最終的にやるつもりなのかな? 晒しの中にあっただろうか? 少なくとも、仮説、理論だけはしっかりしないとライトな”Science”すら名乗れないんじゃない? 実はエイリアンでした! とかはもはやScienceじゃなくてSpaceの方だし そんな話なら更に話がぶっ飛んで収拾つかなくなりそう
227 : >>225 多分ID変わってると思うけど>>223 です。 とりあえずバトロワパートは別物と思ったうえでファイルの終わりまで読んだ。 全部読み終わってからレスを見直して、展開がアイ,ロボットみたいだなと思った。 ウィキペディアにもあらすじがあるから読んでみて。 で、予想通り、設定もテーマも、全部死んでる。 そのせいで、ストーリーにもキャラにも既視感しかない、非常につまらない話になってる。 設定は個体で飼育された人間が現代日本人と同じ思考をしてしまった時点で死んでいるんだけども、テーマもブレてる。 ただのバトロワの中で思い出したようにシメイガーって言ってるだけで、 途中からロボットと人間の恋愛模様やら信頼関係やらそれぞれの差異やら、 別の場所に入り込んでる(オリガ近辺のこと)。 とても近いところにあるから、うっかり踏み込んじゃうのもわからなくはないけどね。 でも、完全に話を乗っ取られてるよ。 自分は逆に、シーシュはいてもいいんじゃないかと思う。無目的な人だから。で、オリガいらん子派。 最後に手を携えるために出てきたにしては感情移入もしづらいし、あとから復活されても、 いやキミとくっつかれても^^;;;みたいな気分になる予感がひしひし。 それに、お前生きてたのかよ!?は1人で十分だと思うし、それならアメリカが妥当かと。 そもそも、サインが死ぬ意義もよくわからん。何のためにRの? 人間もロボットも目的を見つけるのはいいけど、そのテーマに死は必要に思えない。 それと、やっぱりマザーをロボットが自らの意志で殺さないと、微妙な気はする。 あと、オリガ・イスマイロフって名乗ってるけど、イスマイロヴァじゃない? あのへんの人らって、性別で苗字が変わったと思うんだけど。 敢えてやってるなら別だけど、他国の名前を使うなら、細かく調べたほうがいい。 質問への答えは、動かしたほうがよりストーリーが作りやすいなら動かせばいいし、 このままの設定でやりたいなら、ストーリーをドラスティックに変えたらいいし、 やりやすい方、やりたい方でいいんじゃないの。 異星人が普通にいるのは、未読だけど侵略教師星人ユーマとか、ウルトラマンもいわば溶け込んだ宇宙人だし、 スラップスティックなら銀河ヒッチハイク・ガイドとか(一瞬で地球なくなるけど)、 寄生獣もそうだろうし、そういう意味では、多分非常によくあると思う。 SF者じゃないから詳しくは知らないんだけどもw というかね、こんな質問してる時点で、あんたは迷走してる。 落ち着いて、普段どおりに、自分が書きたいものと、それを書くために最適なガジェットについて考えたらいい。 その上で、宇宙人がいいと思えば、そうしたらいい。 ロボットのままがよかろうと考えたら、ロボットにしておけばいい。 独自性っていうのは、宇宙人だとかロボットだとか、そういう小道具部分じゃないんだよ。 ロボット暴走も、宇宙人が侵略してくる話も、古典SFをはじめとして、きっと山ほどあるよ。 でもそれは、もはや一つのジャンルであって、そこにどういう独自解釈と解決をつけるかがSF的独自性だと思う。 さっき並べたタイトルは、どれも独特の話のはずだ。 ラノベ的な独自性となると、設定の妙だと思うんで、ここで冒頭に戻るね。 設定が全部死んでる時点で失敗してるんじゃないかな。 中途半端に2章からバトロワにしたのがそもそもの失敗だと俺は思うけど(読者選別という観点からも)、 明確な目的があって選んだ道なら、そこは作者の信念を貫いて、そのまま進めばいいと思う。 ただ、どんなモチーフを使うにしろ、それだけ書きたいはずのテーマがブレちゃ話にならん。 評価項目に書くほど明確に書きたいんだろ? それなら、そのテーマにとって必要なシーンなのか、逐一自問しながら取捨選択しないと。 思うに今は、書きながら、心地いい方に流れてる気がする。
228 : >>226 とにかく話の構成次第ってことですね ヒリウトの設定に関しては私自身書きながら時々不安になることが多かったです もっと人間との違いをはっきりとわかるように明確にわけたいと思います キューブに関しては情けない限りですが、新しい生命を動かすような構造を説明できるほど知識がありません ですので、キューブの構造についてはあまり深く触れず、 あくまでもヒリウトは新しい生命として書いていくつもりでした。 >>227 最後までお読みいただだきありがとうございます。 あ、「アイ、ロボット」は結構前ですが見たことがあります。 影響受けすぎないよう意識はしていたもですが、やはり引きづられていますか。 >予想通り、設定もテーマも、全部死んでる。 話の論点というか、書いていることがずれているのはもう仰るとおりです。 オリガの身の上を書き出したあたりから、完全に道を誤ったのだろうと今は思っています。 オリガに関しては、あのあと生きているっぽい描写はいれるつもりでしたが、 それでも結局生きていてもあまり意味ないということに代わりはないですよね サインをR理由は、自分の意志で伊世を守った、ということを強く印象付けようと考えた結果でした おお、名前は申し訳ないです。苗字も変わるんですね、ご指摘ありがとうございます。 >落ち着いて、普段どおりに、自分が書きたいものと、それを書くために最適なガジェットについて考えたらいい。 これが書きたいと躍起になっていたかもしれません。 それとSFという慣れないジャンルに気をとられすぎていたのだとも思います。 本当に書きたい話であることは間違いありません。 とにかくもう一度、今度はテーマをぶれさせないように注意しながら、書きたいものを書いていくようにしてみます。 皆様、お付き合いくださりありがとうございました。 ひとまずは、アドバイス頂いたことを念頭に置いて、話を書きなおしてみようと思います。 いつになってしまうかはわかりませんが、もし機会があればまたお付き合いください。 本当にありがとうございました。
229 : 最後に一つ。 元々三原則どおりなら、身を挺しても人間を庇うものだから、あんま印象強くならんと思う。
230 : ID:pelsbYXb [6/9] あてー ある裏通りに、アンティークな雰囲気の喫茶店があった。 マスターは二十代後半の若い男で、他の従業員は誰もいない。 その店はあまり繁盛しているとは言えず、その日も客は三人だけだった。 一人は黒い山高帽を深々と被り、表情を隠した若い男、一人は白髪まじりの立派なあご髭の老人、 もう一人はでっぷりとした体格の中年男性。 三人ともスーツ姿で、老人と中年男は同じテーブルに座り、若い男はカウンター席でマスターと話をしていた。 (直さなかったけど山高帽……被ってみたら分かるけど、前が見えないよ) 小鳥の声が聞こえてくる、澄み切った青空が広がる春の朝、 川沿いのジョギングルートを自転車に乗った青年が駆け抜けていった。 だがその風体は、清々しい景色に似つかわしくない異様なものだった。 上着は黒、ネクタイも黒、さらに内側のカッターも黒、スラックスももちろん黒――という、火葬場ですら見かけないような 黒ずくめで、曇天の陰に潜む黒猫のごとき不吉さを漂わせている。 その表情は額が埋まるほど深く被った山高帽に隠れ、死神のような出で立ちをさらに不気味なものにしていた。 とある古びた商店街のはずれに、行書体で 「猟行屋」 と書かれた木の看板を掲げる小さな店があった。 茅葺き屋根に薄いベニヤで建てられた店は、商店街の中においても圧倒的な異彩を放っている。 (ここに主人公の独白なり行動なりを挟む) 安っぽさを通り越して昭和の遺物と言っても差し支えのない店構えなのに、ドアだけが 綺麗なガラス張りのしつらえになっている点も、その異様さを強めていた。 ざっといじってみたけど、まだくどい気がするなあ…… ・全体的に修飾過多、表現のダブり、表記ブレがある。 ・漢字よりも、ひらいた方が良いような箇所がある。 ・「てにをは」「母音」「リズム」 の違和感があった、音読してみたらどうだろう?
231 : >>本スレ396 所詮素人の感想だってことは前提として。 どうも、このままだと間違った方向に行く気がしてならない。 >カモメちゃんの可愛さ モニタのこっち側で思い切り、アホかって言ってしまったぞw イナミのせいじゃない。作者のせい。 一つめ。 あの書き方じゃ、メインヒロインがイロハみたいだ。 最初に出てきて両思いっぽくて、こいつメインかと思ってたら、途中から何だかカモメがメインとか説明されて、アラそうなの?と思った。 二つめ。 気づいているのか、いないのか。イロハも桜花も、素直に積極的にアピールしてるのに対してカモメはいわばツンデレ。 いや、かなりデレまくってるけども。肝心なときにツンになる。 その分、他キャラより明確に描写しないと駄目。 とくにお前さんの場合は描写が全然出来てないから、ツンデレになると、どうしても霞む。 >オチでのどんでん返し これは、発想が悪いわけじゃないんだ。そこへ至る布石の問題。 何を書くにしろ、どの場面を書くにしろ、それをより効果的に見せるためには、前もって下準備をしなくちゃいけない。 どこかの作家が言ってた。 「子供の頃、拾った綺麗な石ころを『見て見て!』って出して来ても、ただの石ころで、友達は興味を持たない。 でも、手の中に隠して隙間から覗き見ながら『うわー綺麗ー』って言ってたら、向こうから見せてって言ってくる」 これが演出。これをするために必要なものが、描写と伏線。 これが、全然足りない。 すべてにおいて、飛ばしすぎなんだよ。細工は粒々仕上げをご覧じろって呟きながら書くぐらいにw、意識して下地を作らないと駄目だ。 オチもそうだけど、そこに至る道筋でも全部そう。 >六号さんとイロハ、桜花とカモメ これは純粋にキャラが立ってたからだな。芯を貫くブレない人はカッコいいんだよ。 イナミはまあ主人公だから、葛藤しつつふらふらしないとしょうがないんだけど、桜花とカモメは何を貫いてる? 夕陽が好きって以外、何かある? 属性を馬鹿女にしようと腹黒女にしようと、中身がスカスカだったりブレブレだったりするんじゃあ、結局駄目なんだよ。 あと、個人的には桜花とカモメは登場シーンのイメージ悪すぎだな。特にカモメ。 のっけから悪口言う女に、いい印象抱くわけがないと思うんだが。 これもまあ、演出に含まれることだね。こう見せたいなら、どう書くべきか。そこが問題。 最後に特に言いたいこと。 説明じゃ、よさは伝わらないんだよ。台詞も説明のうち。 書いてあることで、書かなかったことを伝えるのが描写。とにかく、これ。 話が面白かっただけに、演出が下手すぎて作者が自ら面白さを消しているのが残念でしょうがない。 上手い見せ方を意識して書けば化けるよ。話は面白かったから。 あと、少し冷静になって考えてみた方がいい。 本当にやりたいことのために、その変更は必要なのかどうか。落ち着いて考えてから、改稿に入るといいと思う。 頑張って。
232 : 思い出した、追記。 >オチでのどんでん返し これ、オチの発想は悪くないけど、落とし方も問題あったな、そういや。 登場シーンまではともかく、そのあとが説明台詞のオンパレードで状況説明して終わりって…。 それと、これは個人的な感想なので別にどうでもいいっちゃいいんだが、 元夕陽がイナミになってしまったら、どう考えても元夕陽の方が有利だよね。 妹とじゃ、どうやってもくっつけないよね。 ここが一番がっかりした。一読者として。 中の人が元の器に戻れればよかったんだけどねえ。
233 : >>231 そうですね 全体的に描写の徹底強化を実施していきたいと思います あと、伏線も 私は面白い展開を第一にしてきましたから、次は演出・描写でステップアップを目指したいと思います 以上。ありがとうございました。
234 : >>233 ちょっと聞きたいんだけど、投稿歴長い? 書き慣れてる割にはっちゃけ方が弱く感じたんだが……なんか、ラノベと言うよりは ハヤカワや一般よりな気がした
235 : >>234 去年の十二月ぐらいから書き始めて 今まで、このラノ MF 富士見 えんため 電撃に応募していますね まぁ、このラノとMFでは一次落ちかまして、やっと一次に通ったのが嬉しくて富士見のを晒しています 三作目なので、こなれて来たのかと思われますが、まだまだ経験不足です 今回色々勉強になったので たぶん、えんためと電撃も落ちていたら晒すので、そのときはお願いします
236 : >>235 三作目でこれなら凄いわ 読書量が多いのかもだが、そうじゃなかったら素養やね……伸びるよ
237 : >>582 そのとおりです なので、そういう理由がある。 上のカモメちゃんのために戦うっていうのをもっとわかりやすく修正したいと思っています
238 : >>237 表にも書いたけど、「エラがある」「逆境戦隊×」 あと 「秘密結社Q(ゲーム)」 「飛べ!イサミ(アニメ)」 「コッペとBB団(ラノベ)」 もオススメ どの悪の組織も魅力的だよ、戦隊モノを書くなら参考に是非
239 : >>238 参考になりそうなので読んでみます ただ、エラも逆境も、全般で手が入りにくそうですねw イサミは全部見てましたね。天狗が全員社会人で立場があるというのは面白いです コッペは田口神なのではずれは考えにくいですし、買ってみます ゲームはハードルが高いですねw いろいろありがとうございます
240 : >>239 まだその期間でこれなら、ちょっとね、投稿の速度落として、一度文章の見せ方について研究してみるといいと思う 多分、努力で身につく表現力ってやつを練習すれば、お前さんは、どうにでもなれる気がする
241 : 語り合うスレが語り合うスレっぽく動いてるw すげーw >>235 半年で5作? ペース早いな。月1作って事? 3作目でこれなら、確かにいずれ受賞しそう。 それはそれとして、作品について。 俺は本スレ>>391 なんだけど、返信で「オチの受けが悪い」って書いてたから一応訂正を。 オチの内容自体は(夕陽の死亡をぼかしていた時点で予想はついていたが)非常に良かったと思う。 いい意味で期待に沿った展開だった。 問題はその表現方法(全部回想で済ます)だった訳で。他の人が書いているのも多くがそういう意味での低評価だったんだと思う。 あと、>>240 さんとは意見が対立するけど、自分は投稿ペースはこのままで書きまくった方がいい結果が出るような気がする。 書いてる内に上達する部分もあるし、ラノベ書くくらいなんだから本を読んで無意識に勉強しているだろうし、自分が欠点と思う部分を意識して作品上げてるだけで上達するよ、きっと。 個人的には文章の見せ方っていうよりはキャラ立ち、特にセリフ回しを気にした方がいいと思った。 晒しのセリフは全体的に無難で、笑いも驚きもない妥当なやり取りが並んでばかりって印象が強い。 「どのセリフが誰のものか分かるだけの違いがある」ってのと「そのセリフから性格が見える」ってのが出来れば一気に化ける気がしている。 少なくとも、現状の時点ですらそれぞれのキャラの行動自体には人間らしい個性や物語が見えているので。
242 : >>241 ああ、俺が言う一度ペースを落としてっていうのは、本当に一度だけだよ ペース落とさなくても本腰入れられるなら、その方がいいに決まってるんだけど、なかなか困難だから 多分、スライムR(ただひたすら書く)だけじゃレベルが上がりにくくなった頃だと思うんだ 上がらないわけじゃないと思うけど、目標を設定してそれをクリアすることを意識する方が、ここを突破するのは早道じゃないかなと 一度出来るようになっちゃえば、演出や描写なんて、速度上げてもそれなりに出来ることだから まあ、目的意識を持つだけでも、だいぶ変わるけどね 本当になあ、演出さえ上手く行けばなあ…かなり買ってるから、本気で頑張ってほしいんだ
243 : >スライムR(ただひたすら書く)だけじゃレベルが上がりにくくなった頃 これは凄く分かる……淡々とスライムイジメと鉱石採取に明け暮れてた俺には耳が痛いぜ
244 : 騙されたと思ってキャラの喜怒哀楽を順番に並べてみるといい スライム狩りじゃ手に入らないものがあるよ
245 : 色々してる内にIDも変わってるけど、ID:64UDvvGiっす 本スレ>>13 と前本スレ>>363 は同じなのか……だとしたら、色んな意味で驚かされるわ
246 : >>245 同一人物ですよー
247 : >>246 やっと、若いって納得した にしても成長はええな
248 : >>247 いろいろ意見いただいてありがとうございます。 混ぜるのは面白い発想ですね 最高一次なので、当面三次目指してがんばります 基本小難しい設定と、暗い話が大好きなので注意しないと、ぼろくそ言われて目が覚めました 色々使える部分を抜き出してみます かなり手探りで自分にあうジャンルを探しているところなので、 あなたのように色々意見をいただけると助かります 一番最近書いたのは、受け狙いに特化しまくった。設定軽めで、明るくエロく甘ったるい恋愛ものだったり お互いがんばりましょう
249 : 本スレ>>85 ごめん、あれはいくらなんでも無理だ。 せめて推敲をちゃんとしてから晒すべき。 というより、多少直したところで、このままでは最後まで読み切れる人間がどれ程いるか分からない。 もっと色んな本を読んで、自分に扱える文章からステップアップしてくれ。
250 : 本スレ>>85 です >>249 推敲のことは反省しております。 それと文章のことですけど、完全に冒頭が自分らしくない文章ですし、やっぱり三人称行くべきですね。 それで、冒頭の一人称は大幅に変えるとして(間に合うのか? 議論スレで面白くなるならいいという言葉をいただいたけど 主人公って誰よ!?突っ込みも多かったわけですし、どうしたものか。 今回一番の悩みどころ。 一応やんわりと誰が主人公かは語り部に言わせたつもりでしたけど一行だけですし むしろメタになってもいいからガッツリ主人公が誰か言わせたほうがいいのかな? 初期設定だと歌川国芳がスサノオノミコトや忍者、宮本武蔵の春画を描いてるってこともあって この物語を書いた漫画家か作家かにしようかと思ったんですけど、 それだと全部が彼の妄想になってしまわないか心配して今の形に。 むしろ、国吉の書いた物語にしたほうがよかったでしょうか?
251 : 居てるのか? 感想書いてない俺が語るのもなんなんだが、冒頭に惹きずられて最後まで読んだ 1章、ギリ2章くらいまでのコメディラインは面白かったよ 個人的にツボだった >言いながら顔を上げると、美琴のあご周りには無精ひげが生えていた >美琴は、あごのひげをじょりじょりといじった。 稚拙な野郎だと思われるかもしれんが、この辺りは結構じわじわくるものがあった ま、少数かもしれないが冒頭が一番良かったと思う奴も居るってことを伝えにきた ちなみに前晒した作品てなんなのさ?
252 : 居てますぜ 冒頭良かったって言ってくれる人がいたことに驚いた。ありがとう。 ここ最近は群像劇ばっかり書いてましたね 覚えてる人がいるかわからないですけど 先月は輪舞形式の群像劇(近未来ファンタジーになるのかな? 先々月はオムニバス形式の群像劇(今回と同じく平成十年 三か月前はグランドホテル形式の群像劇(今回と同じく平成十年 一度、群像劇から頭を離してシンプルなのを書こうとしたんだけど今回のありさまさ
253 : ああ先月のってアタゴオルもどきのアレか、つーか今回のも全然シンプルじゃないよね
254 : ……うん。それ。 いやいや、でも自分にしてはかなりシンプルにしたつもりですぜ 勧善懲悪に、塔に閉じ込められてるお姫さま。 まあ、転生入ってるし忍法帖は言ってるしだけど…… 全然関係ないけど、自分の周りにアタゴオルを知っている人がいないから なんかうれしいです。
255 : 群像劇物はほぼスルーしてたな、すまん 覚えてるのは駅で落ちた女の子のを助ける話と数字のキャラが出てくる話 前者の方はオチというかストーリーが弱いけどわりと読みやすかった記憶 ちと遡ってくるわw
256 : そうそう、それです こうやって覚えてくれている人がいるなんて 自分でも驚き ただ、さかのぼられるのはなぜだか恥ずかしいw 今の自分だけを見てくれw
257 : おおあたりか 40くらいまで遡ってみたが群像劇の作品て結構あったから やっちまったと思ったわww
258 : キャラの苗字に数字使って、名前は対応させたりのです 大中小とか、夜と夕方とか、海と陸とか ばっちし大当たりです この分は評価シート帰ってきたら書き直すので たぶん、また晒しますけど
259 : 本スレの感想が盛大に勘違いされているようなので、こちらで補足しておきます。 ヒロインの設定を「ありえない」と書いた理由はみっつあります。 ひとつ目が、ライトではないこと。 これについての説明は特に必要ないと思います。 ふたつ目が、それをした意味がまったく存在していないこと。 ライトノベルであるにも関わらず、ヘビィ。 これだけならば、まだいいんです。 ヘビィな設定をダークに描けば、暗黒ライトノベルとして成立する可能性はあります。 スレではいろいろと言われるでしょうけど、「結果は神のみぞ知る」で投稿してみる価値はあります。 しかし本スレの晒しでは、設定が使われておりません。 だって、成立するじゃないですか。 「脅されている」でも「狙われている」でも、完璧に成立するじゃないですか。 「前世では間に合わなかった。しかし今度は間に合うんだ!」 この展開でいいじゃないですか。 輪姦の被害者にする意味がどこにあったんですか? それをして、どんなドラマが生まれたんですか? そして最後のみっつ目が、物語を破綻させていることです。 本スレのほうではふたつのことを「ありえない」と書きましたけど、大きいのはこちらなんですよね。 >させている山田を運命の人あつかいしているのもありえません。 作中でも「狂っている」と評される嗜好を持つクシナ。 もうね、その段階で終わってるんですよ。 ピーチ姫がクッパさんを大好きだと言えば、マリオが冒険をする必要はなくなるじゃないですか。 当のクシナが狂った山田を「運命の人」だと言うんなら、ミコトが動くのは単なるお節介なんですよ。 そこらでなんらかのドラマを作るのならよいのですが、そんな設定、なかったぜ! で話は終わっちゃいますし。 くり返し言っておきます。 非処女なことが問題ではないのです。 非処女になったその理由。それがまったく生かされていないことが問題なんです。 主人公が行動する理由。それを無意味に奪っていることが問題なんです。 ラスボス・山田の鬼畜度を、無意味に下げていることが問題なんです。
260 : >>259 ちょうど狂ってるって言われてる辺りを読み直していた途中だったんですけど、確かに >>ミコトが動くのは単なるお節介 ですね クシナから助けを求めさせる話が抜けている 乙女から依頼されて(結果的には彼女のためにはやらないが)助けるにしても それもやっぱり乙女のお節介になるし ここも直しが必要ですね
261 : 感想聞いてると小手先の修正じゃなんともならんのじゃないか 感想を参考にして新しいの書けば
262 : いや とりあえずまずは強行したい 感想は全部txtに保存しているので 冷静になってからプロットから組みなおすつもり 今書いた話は今しか書けないわけだし
263 : 強行したいっていうのはもちろん修正してからだけどね
264 : 本スレ?から ではまず 起伏がなく単調な展開て今回のは特に言われていますけど 実際、前作と比べると本当に盛り上がりに欠けているんです(全体的に前作より話の流れ自体がゆるやかだし まだ前作の方が、ヒロインの存在は置いておいて、シャキッとした進み方だったんですが それで今回はキャラの見せ方や物語の見せ方、戦闘の見せ方に気を付けようと考えて 主人公たちが敵を攻撃する進め方じゃなく 主人公たちに攻撃される敵の視点で進めて、盛り上がりを作ろうとしたんですね 変身するキャラの話はそれがそこそこできているとは自分では思っているんですけど 特に二人目のキャラの時は盛り上がりと盛り下がりが曖昧で、その上話の落ちが分かるようになっている 二人目のキャラで言えば、たとえばどう話を引っ張ればいいですかね 三人目はもう淡々と仕事をこなしているにすぎないので別ですけど
265 : 何か聞きたいことが妙にまとまりがないですけど 進め方の話をしたいんです
266 : じゃ、まず最初に、「このネタ最強!」って思ってるネタは何? 何が聞きたいかというと、どんなオチをドカーンと見せたいのかってこと。 ものすごいエロい戦いでもいいし、ステルス忍者が人前に姿を表すのでもいいんだけど。
267 : それは、今回の小説の話でですかね それとも、全般的な話ですか?
268 : とりあえず今回ので。
269 : このネタが!っていうよりか 一番書きたかったシーンが幻術かけて去勢するシーンですね それからその結末に向けてキャラと話を用意していった感じです 美琴の剣でもその結末を書きたい!って考えて、キャラと話を用意していった感じで
270 : ただ、結果的によくかけたのは(と思ってるのが)眼鏡対巨乳のシーンでした
271 : なるほど。 では、その幻術で去勢するシーンは、読者にどう感じてほしかった? 悪が討たれる爽快感? 圧倒的不利からの逆転劇? ヒロインのエロ魔力sugeeeee? そのほかなんでも。
272 : ヒロインのエロ魔力sugeeeee もありますし、最初から最後まで一貫してカリスマ性のある女性キャラを作りたく それが一番あらわれるように感じてほしかったです
273 : ヒロインのエロ魔力と、カリスマ性を見せたい、と。 では、エロ魔力sugeeを強調するためには、エロ系の忍術を使うキャラを味方に置かないほうがいいな。 つまり、どんなマジカルチンコだろうが魔乳忍法だろうが、 ヒロインの超絶エロ魔力に屈するという構図が必要になるから。 ヒロインがねじ伏せるエピソードが濃く語られるべきは、 剣術使いではなく、エロ忍法使いのほうだ。 エロ粘液程度ではヒロインのエロ魔力に勝てないことを見せつけないと。 そしてカリスマ性を発揮するためには、コブラさんレベルの 「それは まぎれもなく ヤツさ!」という登場と決着のさせ方が必要になる。 ぶっちゃけ、全員が倒されてなすすべないところに、颯爽登場しなければならない。 呼び出されてなんとなくエロ催眠術で勝ってました、では盛り上がらない。
274 : 議論スレ900ですが とりあえず二人目の話を読み直して来た 一言でいうと、TVドラマだけどハングマン辺りを見て研究するといいんじゃないだろうか まず被害者の理不尽にいたぶられている感が薄いと思った これはエグい事をさせろって意味じゃなくて、精神的に追い詰められている緊迫感が薄いって事ね もっと被害者の心情に突っ込んで可哀想と思わせないと弱いかなと 涙ながらに抗議する被害者を敵キャラが暴力で押さえつけるぐらいはあってもいいかも知れない ここでとことん被害者をいたぶれば悪役に対しての憤りを読者は蓄積出来る で、悪役はもっと悪役でいいと思うよ 下衆で下品で吐き気がするような醜悪な人格、読んでてムカつきが収まらない そんなキャラ造形が出来たら大成功 最後に悪役を落とす段も弱いな もっと絶望するような、泣き叫び懇願するような醜態を晒させる ムカつく下衆が痛い目に合う事でまさに、ざまあwwwってカタルシスを得れる その為にはより酷い目に合う方がいい ただしこれも暴力的な意味じゃなく精神的な意味でね 全体には必殺仕事人辺りのイメージなんだけど、設定的に悪役を殺せないって点を考えれば、ハングマンの社会的に抹Rる事を至上としている設定は一番しっくりくるかも まあ現状言えるのはもっと突っ込んでキャラの内面を抉った方がいい 上っ面だけを撫でてるようで盛り上がらないんだと思うよ
275 : 自陣にエロ使いが2人いると、上条さんが2人いるようなもので、話がしまらない。 もし2人いるなら、対立して、主人公が勝利しなければならない。 つまり自陣にエロ使いが2人いるなら、マジカルチンコ使い(もしくは魔乳術使い)と、エロ魔力使いのヒロインがいて、 その2人が最後に戦うという構図。 もしくはより強力な敵に自陣のエロ使いが敗れて、ヒロインが仇討ちする。 全体的に話がしまらないのは、その対立の構図がなく、 キャラの目的や、譲れないものの設定が甘いのと、 その目的や譲れないものを厳しく攻める展開になっていないから。 突き詰めてしまうと、後半は 剣士他「やめておねがいそれだけは!」 鉄也「だが断るヒャッハー!」 玲花「鉄也ェ……はかってくれた喃」(エロ奥義炸裂) という流れなんだけど、そのあたりの、下っ端が大事な物を奪われたり蹂躙されたりして苦しむところとか、 ヒロインが敵に切れてるところがあまりないので、盛り上がらない。
276 : >>剣術使いではなく、エロ忍法使いのほうだ。 >>エロ粘液程度ではヒロインのエロ魔力に勝てないことを見せつけないと。 最後までヒロインの能力を未知数にしようとしたのが、かえって悪くなったようで しかし、確かにエロ敵を無双するヒロインの方が、魔性の女っぽくなりそう >>呼び出されてなんとなくエロ催眠術で勝ってました、では盛り上がらない。 罠にはめたつもりが罠にはめられていたっていうよりは 確かにヒーロー見参の方が盛り上がるか 実際、廃墟に駆けつけて敵倒したほうがかっこいいし、味方的にもうれしいだろうし
277 : >>247 確かに、敵が一般人をいたぶるシーンが少ないですね 悪役が一般人をいたぶるページ数を、それこそ2pから10pに増量させる勢いでしっかり書き込んだうえで、 それで悪役がひどい目に合うシーンも時間かけて書き込んでいった方が やっぱり見ている側もその敵が負けるときにすっきりしますし ハングマンは明日探してみます
278 : >>247 それと、悪役に酷い目を合わせるところはだいたい決まりましたけど、 悪役の非道さを見せるために、 たとえば裏生徒会とは全く無縁の、被害にあう一般人の男女カップル出すとか 他のエピソードでもそういう風に、 悪役 ↓←生徒会 一般人 みたいな感じで、介入するような話にしてみようかと考えたんですけど たぶん、書きあがってから出ないと何とも言えませんが、それだとどうですかね 形的には地獄少女に近い感じになりそうですけど
279 : ヒロインの能力を未知数にするなら、キャラにギャップを持たせるといいかも。 普段は清楚系で、能力を使いたがらない。 なぜなら能力を使うと、内気な彼女が夜の無慈悲な女王様になるからだ! みたいな設定にしたほうが、能力を使わない理由が分かりやすいし、能力使ったときに盛り上げやすい。 魔性の女のまま、催眠術系でエロ能力で通すなら、やっぱり会長選挙演説が伏線になる。 みんな演説を覚えているというんだけど、恥ずかしがって言いたがらない。 録音は残っていない。(ここで1998年の時代設定が生きてくる。MP3レコーダーあんまり普及してなかったから) じつは演説などしておらず、各人が深層意識で聞きたいことを勝手に聞いていただけ。 しかし断片的に話してくれる会長の言葉をすべてつなぎ合わせると、 どう見ても演説時間がとんでもないことになる。 しかもその演説の記憶がなぜか性的衝動に結びついていて、エロい雰囲気の場でしか話せない。 (ここで処女破りとかのエロ設定が使える。なぜかエロトークで生徒会長の話をする。レイパーが襲う前に話をしたり) 主家の能力は部下も知らない。 クーデターを考えた鉄也がヒロインをどうにかしようと企み、調べているうちに、催眠術だと知ると。 で、鉄也が戦いを挑むが、それは精神ではなく本能に働きかけるエロ催眠術だった、 演説の記憶がエロい気持ちとともによみがえるのも、本能に働きかける力だからだ……みたいな。
280 : >>279 ちょっと待ってください 結果的にエロ催眠術にはなったんですけど そもそもの技が暗示催眠 魔性は彼女の性格?なので、これは別々に考えないといけない でないとステルス忍者の存在が いやまあ、存在していないような影の薄さですけど エロ魔力sugeeeee を妖艶さととらえてました
281 : >>278 例えば2話目を例に挙げるなら 冒頭の調教済みの少女はそのままにして、新たに新しい被害者を作る過程を描くのはいいと思う どんな手口で少女を調教していくのか、それに伴う少女の絶望していく過程なんかは同情を引くにはもってこいだと思うよ 思い詰めて教師に相談するも「まさかあの子がそんな事する訳ない」みたいに歯牙にも掛けてもらえないシーンでもあれば、少女の絶望と悪役の狡猾さが際立つだろうし ただその場合、今以上に嵌めた筈が嵌められていた部分を、嵌めるシーンから綿密に詰め将棋の棋譜のように描く必要はあると思う 知らぬは悪役ばかりなりで、読者も主人公と一緒になって蜘蛛の糸に絡まっていく悪役を見てほくそ笑む事が出来ないと厳しいんじゃなかろうか 要はお山の大将である悪役をケチョンケチョンにする事が大切な訳で、一ヶ所足りとも悪役が勝っているようなニュアンスがあれば台無しになるかと
282 : >>280 ああ、そうなの…… 最後にエロ技使ってるから、てっきりエロ込みの催眠術が奥義かと。
283 : >>281 それなら、完全なモブである写真部の女の子を一から調教してみるとか そしたら、モブが出てくる理由も生きてくると思うし それとあとは、やっぱり >>嵌めた筈が嵌められていた部分を、嵌めるシーンから綿密に詰め将棋の棋譜のように描く必要はあると思う これですね ここをうまく書かないと しかし、調教する手順か 参考になるようなラノベてなにかありますかね
284 : >>282 そこも、そう思わせてしまったかあ感が強いorz ちなみに、セックスシーンでエロ込みと思ったんですか? それとも去勢の部分ですかね?
285 : あー、正直、ラノベとして書くのなら、このネタはオススメできない。 エロ忍術バトル小説だと思っていたので、いろいろ言ったけど。 >>284 いや、主人公が部下と絡んでるし、周りのキャラからことごとく発情されてるし、 オチがエロ忍術だしで、そういう術使いなのかと。
286 : >>283 そこを生々しく書くとジュブナイルポルノになるぞw ラノベレーベルじゃなくフランス書院行きになる 被害者が追い詰められていく、堕ちていく過程の心情が必要なのであって、実際に調教する描写はそんな綿密に必要じゃないだろう
287 : >>283 「あんたなんかウチの子じゃありません、出て行きなさい!」と親に言われたとき、 中学生じゃ、馬鹿じゃねーのと内心思うだろうけど、5歳児ぐらいなら絶望出来るだろ。 登場人物を絶望させるのに、やることを具体的にエグく書く必要は、特別ない。 必要なのは、説得力だけ。
288 : 心情を重視でいくなら、たとえば何も知らない彼氏と、調教されてくモブ女子で モブ女子の絶望感とかを前に出せばよくなるかも? 何されてるかを具体的に書かずとも、舞台を用意すればこれなら
289 : >>288 まあそこは作者次第だね 別にそれで問題ないとは思うし 最後に一つだけ 議論スレでも言った進歩がないと思った点なんだけど、前作から変わらず、やっぱり全体的に必然性が薄いのよ 主人公は何故この選択をしたのかとか、何故ヒロインはこの設定なのか、他にも何故舞台設定はこうなのか、何故このキャラはetcetc…… それらは何となくじゃなくて、全部物語に必要だからでなくちゃ意味がないと思う 美琴の時だとどうしてヒロインは凌辱されなければならなかったのか その理由があやふやで突っ込まれてたじゃん? 結局突き詰めれば物語に対する必然性がない要素をパッチワークしてるからだと思うのよ 今回のも現状はそうだと思うよ だから時代背景や小道具に拘るよりストーリーに拘るべきじゃないかなと まあ題材は確かに売れ線ラノベとはかけ離れてるけど、そこにしっかりした必然性と論理性を持たせれば、結果はどうあれ応募する価値はあると思う 過去にはデビル17やされど罪人は〜なんかが出版されてる現実もあるんだから可能性もなくはないだろうし 着眼点は面白いと思うから頑張って
290 : とりあえず今からまずは二話目を書き直してみます それで、登場させるモブにも意味を持たせられるように頑張ってみようと思います 一つ一つの必然性を持たせて、そのうちまた晒してみますね みんな相談に乗ってくれてほんとうにありがとうございました
291 : 本スレ55 38だけど、語るスレでもってことなので、大したことじゃないけどこっちに。 三人称に見えるの件。感情移入とか関係ないよ。技術的な話。 たとえば、体育祭の開会式、入場行進の最中にコケたとして、 父兄たちの視線が俺に集中した。あまりの恥ずかしさに俺は赤面した。 これじゃ、俺って書いてるだけで、三人称じゃん。彼に変えたって、一人称的三人称で通用する。 ある程度、自分のことを読者に紹介するのに客観的になるのは致し方ないとしても、 今適当に見てきたけど、 >正面から抱きつくような体勢なので、〜という雰囲気にみえなくもないだろう。 という部分とか。 お前さんが(苦手な)女の子にこの体勢で襟を直されたとき、こんなふうに考えるかね? >顔色が青くなるほどのプレッシャーを感じる とあとで 『説明』 してるくせに、そんなこと考えてる余裕あるのかね? 中の人がいるお化け屋敷でお化けに抱きつかれたと仮定して、自分だったら何をどう感じるか考えてみなよ。 「ほかの人には、バイト中の彼女がふざけて彼氏に抱きついているように見えるかもしれない」なんて考える? こんな、三人称みたいな書き方するなら、一人称で書く価値がない。 それなら割り切って三人称で書いた方が、描写も自由に出来てよっぽどいい。
292 : >>291 わざわざありがとうございます。大丈夫です、意図は伝わってます。 主人公の立場になって書けていないって事を、「感情移入できていない」と 書いてしまったのは誤解を招く表現でしたね、申し訳ありません。 一人称小説を書くのは初めてだったので、色々至らぬ所が多くて済みませんでした。 改稿については、三人称化も検討してみます。
293 : 本スレ75です どう言ったら伝わるのか一晩考えたけど、あなたの改稿案がどんなものか知らない限りはすべての指摘は無為にしかならんと思って、開き直って俺の結論を言う 1、晒しでは幅・あるいは奥行きを感じない 2、次の改稿で最後にしたらいい 以上、なんだ役にたたねえ指摘だなっていうなら、ここから先はただの俺のいちゃもんです 1の説明。 今回は想定してるだろう読者の幅が狭いじゃん? だったら一人でもはなしちゃいけないですよ あなたはテンポ優先でいろいろ省いているけど、その省いた部分こそ読みたい人も居るんですわ なんでかって、そこがノベライズでもなく脚本でも無い、あなたの書いた「小説」を読みたい!って理由になるはずの根幹の部分だからっす>風景とか敵のデザインとかのあなたが蛇足と思う部分 キャラとノリが面白いだけなら、消費者は別にラノベじゃなくていいです。漫画やゲームがあるんだから 挿絵を想定してるとしても、背景書かない絵師だったらどうする?誰も救済しないよ 風景を書かない、敵を書かない、 それって自分で他の部分のハードルあげてるよ 。絵なんてあとからついてこい、って言えるほど魅力的な展開しますよっていう態度だから んで、テンポ悪いってその描写だけで何DPくらい書いてから言ってたんだろう そしたらまた話は違う、削れってなるけどさ んで、敵の姿がさておきですむなら、そんなバトルは無意味 姿を書けないなら、姿が透明、でもいい 姿が大事なんじゃ無くて、それで仄めかす戦う根拠すら想像できねえってのが問題ですよ 生かせないならその場面いらない 書きたいのは「魔法少女と犬のオレ、詠唱長い!」だけなの? なら冒頭はヒロインの魔法で主人公が人間化を試そうとするシーンでもことたりる 2についてだけどさ、自分でも今回が改悪って思ってるんじゃないのかな? 前晒し、良かったところはコメディ部分。 不動のデブ猫という猫あるあるから、少女か怪しい魔法少女というサブカル向け、お茶がおいしくなるだけの魔法という無邪気なネタ。 爆笑じゃなくてクスってくらいの笑いでも、こんなにバリエーションあったはず むろん、つまらないと言われてるネタもあったけど、たんにツボの違いであって別に語りの足手まといじゃなかった っていうかつまらないは褒め言葉。だって笑いの一番の敵は「理解できない」だから で、前回は他種類のボケで仲間の多様さを示しながら コメディってジャンルのなかで飽きさせない色を作ろうとして見えて好感だった 今はない これはただの感想だけど、作者がそれでも良しって言ってあげられない改稿の出来なら、感想にふりまわされてる もう一回自分の作りたいように作って、それでこの話はおしまいにしてあげたら? それぐらい決意して改稿して面白くして欲しいってことだけど
294 : >>293 手前の諸事情により返事が遅くなりました 大変申し訳ありません 今更ですが返信を >1、晒しでは幅・あるいは奥行きを感じない おっしゃることには大変、肯けます 常日頃の自分の書いている傾向ですと、この省いている部分が往々にして課題でして 一長一短といいますか、何事にもメリットとデメリットはあるかな、と思います 丁寧さを重視して新しい改稿に取りかかったのですが、今度は大きくテンポが悪くなり いつも試し読みしてもらっている人物に「遅い」「地味」とダメ出しを喰らったりと迷走しているところです 結局は最良のバランスを探し出すしかないのですが >書きたいのは「魔法少女と犬のオレ、詠唱長い!」だけなの? このシーンは何度か都度五度は書き直してて、そのたびに色々と考慮してるのですが 結局のとこ「2DP程度の冒頭に収め、要点のみを伝える」という削りに徹すると今の形になります 敵についてはぞんざいな扱いにしたいのではなく、「一体どんな敵なのか」を引っ張った上で 改めて登場させたいという意図が改稿verにはあります ※前回はそういう意図はない 何度か敵について書いてみたverもあるのですが、そっちは納得いかない出来でお蔵入りしてます ここに関しては、どうにも譲りがたいかなと >2、次の改稿で最後にしたらいい >2についてだけどさ、自分でも今回が改悪って思ってるんじゃないのかな? やはり一長一短かな、と思ってます 前回は浅く広く、今回は深く狭く、という感じかな、と しかしながら… >っていうかつまらないは褒め言葉。だって笑いの一番の敵は「理解できない」だから これが目から鱗でした おっしゃる通り、感想に振り回されている自覚はあったのですが、この発想はなかったです >もう一回自分の作りたいように作って、それでこの話はおしまいにしてあげたら? >それぐらい決意して改稿して面白くして欲しいってことだけど じつは既に一度新たな改稿verを書いてて、そっちが今ちょうど筆が止まってるところですね 今度はコメディ度が下がってしまって、また違う感じに… 書いていて気づいたのは、思考錯誤を繰り返すうちに幾つか発展先ができてきて ひとつにそれをまとめようとすると、ぐちゃぐちゃになるようです ともあれ、決意を以って取りかかることはご期待に応えたく
295 : 「語り合うスレ」ということもありますが、せっかくですので 改稿案についてご説明したいと思います (※分からないと提示できない、ともありましたし) プロット晒しスレに池 と言われかねませんが それと返信は必ずしも必要ではないので、スルーして構いません @改稿案その1 舞台:寄宿舎制の学園(現実準拠) 物語:黄泉国より逃げ出した冥土の罪人を捕縛するために 黄泉の力を借りて戦うヒロイン&地底人(犬)の使い魔主人公が奔走する 罪人は学生に憑いて異能を与えるなどしてトラブルを起こす 変更点:ヒロインの年齢を上げる (※中高一貫でも最低12歳) 主人公のワトソン度を上げる (※一回目の晒しは主人公は視点キャラ補佐役、二回目は主役 長所:学園設定にすることで間口を広くする より箱庭的になる 風景を減らしても想像しやすくなる (※読者の引き出しを利用しやすい 継続してロリヒロインでいける 短所:犬高校生ネタが使えなくなる これまで同様、テンポや軽さ重視になる A改稿案その2 舞台:田舎の温泉地(現実準拠) 物語:亡くなった母の旅館を継ぐことにした高校生ヒロイン 母は魔法使いで、じつは旅館は人外にも開かれている宿だった 個性豊かな仲間といっしょに旅館再建を目指す 変更点:主人公(犬)リストラ ヒロイン主役化 主要人物を女キャラに統一 軽度の百合需要を見込みつつ青春っぽくする 長所:男子キャラを排除して主人公をヒロインにすることで魔法少女の主役度を上げれる 温泉地の風情や風景描写に大きな意義が出てくる よって丁寧に書きやすい (※幅や奥行きは出しやすい 女キャラの露出をごく自然に増やせる ※男子が居ないのでドタバタ騒ぎにならない 短所:男子主人公不在というデメリットも大きい ラッキースケベ系のネタが使えない バトルや「変身に入浴が必要」などのネタも無くなる ロリヒロインは無理っぽい ※中学卒業せずに宿経営は無理っぽい 現状、Aの路線で考えております
296 : >>295 @は面白そうだと思った 俺なら舞台を黄泉国にして、主人公は黄泉国の高校に通う男子高校生で、冥界の番人ケルベロスの息子、とかにするかな そうすれば主人公が犬って設定にもある程度説得力? が生まれるし
297 : 取材先は硫黄泉ではありませんとか、取材先では背戸屋と呼ぶのですとか 現実の温泉に取材に行って、書いてないけど取材した自分だけ分かってる、みたいになってるんで 1にしても2にしても、読者のイメージに任せるようにした方がいいとは思うわ もちろん、細かく書き込んで最大公約数と違う独特のムードを演出する、というのはありだが ウザい書き込みを抑えつつ取材先独特のイメージが伝わるか、みたいに評価基準に書いてたじゃん そんなの伝わるわけない 書き込まないならラノベらしく読者の最大公約数的な想像に任せる 固有のイメージを伝えたいなら紀行文や一般ファンタジーばりに書き込む どっちかだろ
298 : >>295 ういうい、色々考えてるなーと思う。どっちの案にしても書くときはこれしかないと思い切ってね、 やっぱりあっちが良かったかな?と思い出したらまた筆が止まっちゃうし @は聞いただけで話が想像しやすいね。指摘された弱点?をうまくカバーできる内容だと思う ただ異能バトルの亜種のようで、ライバルは多そう Aせっかく取材したんだしこっち!と言いたいけど…あなたの良さを全部殺してないか、これ わんこの設定や変身長い設定は面白いから、それをすてるなんてとんでもない 豊富に出るだろう人外描写に枚数とられるだろうし、正直深く書きこんだって、 くいつくのは百合好きにして温泉趣味のラノベ読みというニッチ人種ではないかという危惧 俺としてはもういっそ(良いとこ取りして)世界設定混ぜちゃえば?と思うけど 温泉掘った先祖が掘りすぎて地獄の穴貫通、罪人が逃げた責任をとるためにその子孫は 主人公犬の監視+指導のもと学園通いながら温泉経営と魔法少女やってます、ぐらいの そしたら実力が主人公>ヒロインでもありだし、ヒロインを働かせようと主人公が奮闘する目的ができるし 杞憂なのかもしれないけど、迷いすぎて考え方に融通きかなくなってるかもしれないよ 読む人は指摘や評価もできるけど、魅力を作りだせるわけじゃないからね 自分の魅力はぜひ守ってね
299 : ぶっちゃけ最初の晒しを全て放棄した理由がわからない 俺も面白いって書いたし、それなりに他の人も高評価だったと思う 何言われたのが不満だったの?まさか魔法や学園の背景がわからないよって言われたこと? とにかく一つでもケチ付けられたら、最初からやり直さないと気が済まない性分なんだと思う 次書いても晒さない方がいいよ とにかく完成させて、友人にも見せずにとっととどこかのレーベルに送った方がいい そして温泉は忘れて次の新作を書く かなり時間無駄にしちゃってるよ 別に嫌味が言いたいわけじゃなくて、心底本音で言ってる あなたのセンスはそれなりにいい、おそらくどの設定選んでもそれなりに書ける 一番の欠点は中盤まで書いては、やり直すって不毛なことに時間を費やす性分 作品なんか消耗品なんだからバンバン書いてバンバン捨てちゃえ プロの作品だって一緒だよ、95%は消耗品 ってのは極論だけど、あなたにはこれくらい極端に言ったほうがいいような気がした
300 : >>299 なんか感想返しや晒しのコメント見てると、作者さん最初の晒しが行き詰ってたような感じがしたから、それで全廃棄したんじゃないかな? 晒し部分以降の展開が考えられないみたいな事書いてた気がする。 プロット書かない、あるいは大雑把のままで書き始めるタイプなのかも。 個人的に最初の晒しの路線で最後まで書け、には同意。 弄れば弄るだけ良い部分がスポイルされて迷走・悪化していく気がする。 ちなみに俺は本スレ204だ。
301 : まあ、文章修行には未完の名作100本より 完成した駄作1本の方が価値があるって言うしな
302 : この辺の問題を突き詰めていくと 完成させるまえに晒して意見を求めるという行為自体の否定につながりそうだけどな
303 : 聞いた結果を反映させて書き上げるならいいんじゃね。 まあ俺は途中晒しするメリットが思いつけないからやらないタイプだけど。
304 : ある種、意見を聞かないってのも大事だよな
305 : >>295 って10歳温泉の話か あれは描写で力入れる方向が間違っているんじゃないかって感想だったから 作者さんが大衆に迎合しないなら舞台設定変えても意味は無い 既存ラノベ読んで決断してもらうしか無いな
306 : 田舎に帰ってて三日空けてたらけっこうお返事が 語り合うスレってこういう時に便利ですね 晒して少し経ってるのに意見がもらえるとはありがたいです >>296 ケルベロスの息子設定は面白い 貰ってもいいかな? 参考にするかも 「温泉」→「泉」→「黄泉」という繋がりだけど北欧神話のガルム思い出した >>297 実は二番目の晒しは取材旅行前に書いてて、ネットで見た資料を元にしてたんだけど 実際に行ってみたらイメージと違うところはだいぶあって 「百聞は一見に如かず」を痛感すると共に 実際に見たものとは違うイメージを抱けたことで広がったイメージもあった おっしゃるように、中途半端にせずどちらか一方に作風に合わせて舵を切るべきで 設定・舞台と実際のノリがかみ合ってなくて不和が起きてたように思います その上で@とAという2パターンに発想を分けて分化してみたんですけど ひとまず@の書き込まないパターンでやろうとおもいます
307 : >>298 迷いやすい性格なのは確かに災いしてますね 実際これまでにない難産な作品です、ここまで長く掛かったものはないかも 前作は10日間で書き上げて送りましたし(電撃1次落ちですが) ひとまず@路線でやりたいと思います Aは「温泉趣味のラノベ読み」はまぁ置いといて 「若女将は小学生」や「花咲くいろは」がイメージに挙がるかも ニッチという指摘はまぁ確かに・・・ なんとなく念頭にあるのはおジャ魔女どれみなところがあって 最初の晒しはテストなど魔女見習い試験、旅館経営はMAHO堂と 平成生まれでおジャ魔女見て育ったところあるんで、百合については単純に女の子が楽しそうに和気藹々とやってるのが好きなのかも 設定こねくりまわしてる時に「主人公犬は地底人(黄泉国の人)」という設定も出てきたんで ケルベロス設定も合わせて、そのへんのまぜこぜ折衷案でやってみようかなと思います ただ、先祖代々ではなく「これからなります」の方が面白いのではないかと模索中 温泉宿と魔法少女をやってる親友が居て、その子の代役としてやる話…とか >読む人は指摘や評価もできるけど、魅力を作りだせるわけじゃないからね >自分の魅力はぜひ守ってね そうですね、ここは気をつけたいと思います
308 : >>299 最初の晒しは、そのまま書いてったら 「あ、これダメだわ」となって「続きが書けないからやめた」という感じですね あえて言えば、不満があったのは「続き」で失速したからですね ちなみに途中晒しする場合、大抵が「詰まってどうにもならなくなった時」だったりするので 晒してる時点でわりと自分の中で不満が溜まってる状況だったり…? >かなり時間無駄にしちゃってるよ これはわりと痛感してます 生産性は大事だと思ってるので、一作に二ヶ月半を費やしてる現状は憂うべき事態です 極論といえば極論なのかもしれませんけど じつはかなり同じ考え方でやらせてもらってますので、共感というレベルでなく同意です お言葉通り、ちゃちゃっと終わらせて次に行きたいと思います >>300 大雑把なまま書き始めるタイプ、てのは正解です むしろ進行を決めて書きはじめると予想外の方向に拡張してあらぬ方向に行くので 大枠は決めつつプロットらしいプロットはなしに書いていきますね 設定だけとにらめっこしてる時には出て来ないキャラやアイディアが湧いてくるので ただやはり無理は出てくるので、何度か感触を確かめて書き直して〜とやってます 204の感想を読み返してみたんですけど、普通の高校生っぽくなっちゃってる点は 当時「主人公は高校生じゃないと受けないっぽい」と何か先入観があったみたいで ここは元に戻そうかと思います ここに限らず、全体的に初期路線を踏まえつつ@かな、と ただ、これまでの書き方だとあんまりにも軽すぎる(描写を省きすぎる)のも確かなので ここは補強してってこうかな、と
309 : >>295 何の改稿案? 匿名掲示板だと誰が誰だかわからないので、作品名をあげないとわからんよ。
310 : それはそうだが IDとタイムスタンプとレスアンカーと関連スレである程度察する努力も必要
311 : >>310 三回もIDが変わって、そのうえ元スレのIDも火をまたいでる上に レスアンカーがとぎれてるんじゃタイトルだって憶測になるよ
312 : 複数の話が並行して進む場合を考慮して付けるように言い出すならまだわかるが ずっと一つの作品の話が続いてるだけの時に何言ってんだ? 読んでりゃ分かるし、読んでなきゃ無理に語り合いに入らなくていいだろう タイトル聞いて本スレを当たって参加したいのなら もうちょっと言い方ってものがあるだろ
313 : >>312 そんな逆切れみたいなレスがきたら答えはこれしかないな 「馬鹿じゃねぇの?W」
314 : 一つの話題が続いてるときはその話しかしちゃいけないということですね
315 : >>308 自分が面白いからといって他人が喜ぶとは限らず、 自分が面白くなかったからといって他人も面白くないと思うとはかぎらず。 それは自作小説にも言えること。 創作とは難儀なものよ。
316 : >>315 ホントにね 十人十色って感じ 今度のはもう完成するまで晒さないだろうから意味違うけど猫箱的で怖い
317 : >>311 察する努力はしてたのね そんなら俺が文句言う筋合いじゃなかったか
318 : いずれにしても、自作猫が生きているかどうか、観測するのは他人という。
319 : >>306 ケルベロスの息子〜は「黄泉の国」と「犬」ってワードから思いついただけだから、好きに使っちゃっていいよ まぁ、絶対俺は書かないと約束はできんし、誰かが書かないとも限らないから何も保証はないんだが さっさとでかいヒット作に仕立てて俺を悔しがらせてくれ
320 : この作者。 晒しの評価を誤解している可能性が大きいんだよな。 風景の描写不足って指摘は多かったが、男がキャンキャン鳴いても胸くそ悪い、 女にキャンキャン鳴かせろって批判も多かった。 なんかラッキースケベを勘違いしているみたいでパンツの柄を『ついでに』説明とか。 共倒れになっただけで男装執事のチョッキとシャツとズボンのボタンが外れてファスナーが落ちる作品でも読んで欲しいよ。 とりあえず男主人公でないとラノベの賞は難しいから@で次の晒しを期待だな。
321 : ポロリ落としを思い出してしまったわけだが
322 : >>313 偉そうに上からモノ言いたくてこの系統のスレにいる奴ってやっぱ多いよなあ とにかく難癖を付けて叩くのだけが生きがいみたいな 実生活でよっぽど虐げられてるあるいは無視されてるのか、 それともただの気違いか
323 : >>322 自己紹介乙
324 : 本スレ467です。 主人公を立たせる方策について、皆さんの感想を読みながら考えた改稿案を元に相談したいのです。 この考えた案が、自分の腕で実現可能かどうか、はなはだ疑問なのですがw 物語の大筋は変更なく、メルが王座に就くまでの話とします。これを変えると一から作り直すようなものなので。 メルの真意を知ったところまではそのままで、その後、シシルが仲立ちをしてディーエとメルが手を組む方向に話を進める。 ディーエは、メルが王位に就いたら暗殺し、我々が全権を掌握すると一部の人間(モブ以外)に伝える。 それに異を唱えたシシルは裏切り者扱いとなり、スィッラとの決闘以下、同じ流れ。 ただし、へこむのではなく能動的に決心させる(もっとディーエの腹黒い部分を見せたら決心しやすいか?) 決闘が王座を巡る争いの決着手段である場面をそのまま使用するために、かつては存在した剣闘の神聖性を、 この場面に至るまでに2〜3箇所程度軽く撒いて、ご都合主義臭を消しておく。 ここから再び改稿。 仮にブルーが負け場合にはディーエの襲撃を王弟の差し金とするための証拠を捏造する準備があるなど(ノーアイディア)、 手は打ってあるので心配はないとし、剣闘の実況を減らして周囲に注意する様子等、観客席サイドの動きをメインに。 ディーエの襲撃をもっとガチっぽく描く。 人間への制約を緩めなくてならないので、設定を弄る必要も出てきそうですが、大きな方向はこのように考えています。 根本的に何か勘違いしるということはないと思っていますが、これでプロット上は、主人公が主役を奪えてますか? それから、主人公に肩入れしづらいという件、そして好きになれないという件について。 冒頭のシーンの次、ブルーとの剣術稽古の場面が悪さをしているんだろうなと見当をつけていますが、 そこの滑り出しで失敗していなかったとしても、現状の隅に追いやられた状態では、上滑りしてしまいますか?
325 : >>324 本スレ475です 本スレでフランス語が多いと指摘したのはコロッセウムや剣闘士といった古代ローマに 近世フランスが混ざり込んでいることに違和感があったから (奴隷解放=古代ローマの方がベースなのかと思って) 特にフランス的なものを想起させる意図がないなら日本語で書いておく方が無難 (両片手剣、掌に乗る大きさの菓子入れなど) 逆に近世フランス的なものを想起させたいならコロッセウムや剣闘士を変えた方がいい あと、ディーエとキャニエシアの繋がりは 「政変に乗じてキャニエシアが攻めてくるからシシルはディーエの味方につかない」と言う反論封じのための言及 無理に広げる必要はないっす シシルのキャラが立たないのは、どっちつかずの印象があるからだと思う 純粋なのはいいんだけど、無邪気さに振り切った聖母キャラにもなれず 小娘が粋がってるだけのように感じさせてしまう部分がある(周りの状況を知らないで理想論を振りかざすとか) 味方を選ぶ理由も曖昧。なに考えてんのかよくわからない メルとの関係をもっと早い段階から深めて行動原理を「友達(メル)の為に」にしてみるのはどうでしょう その方がグリースの裏切り(のふり)やディーエへの対立理由がシシル側から際 立つんじゃないかな 「決闘で王位継承権が唐突」は重箱の隅をつついただけなので(スマソ)、あんまり気にしなくても大丈夫かと もし決闘の神聖性を強化方向でいくなら、 近世フランスでは決闘は貴族間の争いの正式な決着の付け方の一つだったはずだから そっちから発展していったと考えると面白いかもね (決闘者が貴族→従者→奴隷と変換していったとか。広場で行うため歴史的にも元々観客は多かった) 「ディーエの襲撃が王弟の差し金とする証拠」は ディーエが元々王女と王弟どちらとも繋がっていて勝った方をR気でいたコウモリ ブルーが優勢なのを見てメル暗殺を決行するも失敗、尻尾を捕まれるとか 王弟はブルーとの決闘で事故死に見せかけ、王女は殺害、 王族がRば奮起した人間を率いて革命を起こせると思ってたとか?
326 : >>325 おお、さらに詳しくありがとうございます! 闘技場と剣闘士で引っかかりを覚える人にとっては、あのロケーションはかなり駄目みたいですね。 死んでも構わない存在が戦わないと寸止めにせざるを得ない→殺し合わせるための存在を用意する必要がある というのでローマをモデルにしたのは確かなんですが、ローマで借りたのはそこだけなのと、 ロココとかあの時代のきらびやかな雰囲気はほしいので、ローマ臭を消せればそれに超したことはないです。 かの国において剣闘が古式ゆかしいものであると考えると、それっぽい会場はほしいところなんですが、 そうすると、あれしか思いつかないんですよねえ…。 建物をもっと丁寧に中世ヨーロッパっぽく描けば消えるでしょうか。 犬がドイツ、鳥がイギリス、姫が北米、王弟が南米の南北戦争、というイメージを元にしているので、 外国をにおわす程度に絡めることは出来ると思いますし、その方が面白いのなら入れたいところです。 実力が伴う範囲なら、面白くなることは何でもやりたいのでw こういう構図なので、他国が絡むならディーエではなく姫と絡むことになると思いますし、 王弟とリナエスト(鳥)は貿易関係でいくらか密な間柄かもしれません。 そういうわけで王弟は南米、奴隷解放には反対派なので、ディーエとつるむというのはナイのです。 ただ、晒しでは、ディーエは王族皆殺しを目論んでいますし、 「 『王族が同士討ちをした』 と見せかけるためにディーエが細工している」 という情報を姫が入手しているとして、 それを逆手にとって王弟のせいにする(ノーアイディア)というのは、面白いかも…って、そんな複雑な話、書けるのかな…。 王位継承の決闘の唐突さは、すいません、見なかったフリをしてたところでした。やっぱ、唐突ですよね。 映画のグラディエーターのラストをどうしても、どうしてもやりたかったので! …ああ、これもローマじゃん。 もう少し歴史的な重みをにおわせて、妥当だと感じられるように小細工を頑張ってみます。 そして一番の問題のシシル…。 考えてることがわからないというのは、きっと、操り人形の域を出ていないせいです。 動いてほしいように動かしているのでしょう。 話を書き直すに当たって、心理の流れを整頓した方がよさそうですね。 何を望んでいるのか、そのために何をしようと考えているのか、など。 先にメル側についてしまうと、シシルの性格的に、ディーエに甘言を弄されたら心が揺れてしまいそうなので、 すべて札が揃った上で決断してメルについてもらった方が処理が楽という作者側の問題があってw その代わりに、明確に意志を決定する、決定出来る何かを突っ込んで、胸の内をはっきりさせる方向でトライします。 イベントが少ない、に対応出来るような細かいところで、どうにか出来たらいいなあと、ぼんやり夢想中です…ノーアイディアですがw
327 : >>326 フランス的な会場は自分はオペラハウスしか思いつかなった 剣闘士が古代ローマ固有の文化だからフランス語に置き換えてしまうとか 闘剣士と語順を変えるたけでもフラットなイメージなると思う(まあ、これもゲームがあるみたいだが) 一番いいのはセルヴォみたいに、名前だけ創作するのだと思う あと、ごめんね違ったらマジゴメンなんだけど、 もしかしてシシルの心の揺れ(≡葛藤)を書くの避けてない? 避けてないなら以下は無視してくれ もし避けてるとしたら、あなたの小説をつまらなくしてるのはプロットじゃなく、その姿勢だよ こんなこと小説書き上げてる人には今さら言うまでもないけど ドラマ=葛藤、小説をドラマチックにするのは葛藤=心の揺れだよ どうしようもなく心が揺れる時にどう結論付けて次の行動に移すのかが 物語の核であり、そのキャラらしさでしょ スィッラ殺害のシーンは飛ばしてたよね あれは本筋に関係ないからかと思ってたけど シシルの心の葛藤の処理に手を抜いただけなの? メルになぜ協力するのかについてはシシルにもっと悩ませないといけないんじゃないの? タイミングはカードが出揃ってからで全然構わないけど シシルの心が揺れないと意味ないよ 悩んで悩んで、それでも何らかの理由(メルへの友情、同情、倫理的に一番納得できるから仕方なくなど)でメルについて そのメルが玉座につくからカタルシスがあるんじゃないの? イベントが少ないんじゃなくて、本来はシシルの葛藤で盛り上がるシーンがうまく機能してないんじゃない? シシルはもっと揺らさないとダメだよ
328 : ども自作晒しにレスしたレス15の者です。 どうも感想が改善提案染みてしまうので続きをこちらに。 467氏の悪い点を上げれば、色々指摘されてるようにシシルが主人公である必要があんまり現状ないよね。 そして作者の力量だって悪くないけどなぜか平均的すぎて突き抜けてない印象を受ける。 地の文の要約、説明、語り、視点、筋、文章力……。いや実力はある、あるんだけど、って感じだ。 唯一、場面の選び方が下手かな。必要そうな場面が描かれずに要約されてるふうに思えるときがある。 ブルーはユーティナの墓参りしたりまとな墓つくってあげたりしないのかとか。 シシルがスィッラを殺してしまうところは場面としてもっと書いて欲しい気がするとか、 メルが王位継承になる手続き的なところと本人の反応とか。 シルルはセルヴォに乗ってひゃっほう!しないのかな。とか。 伏線と要約の流れでこういったけっこうしんどい物語り進行させる実力と比べると場面選びが残念っぽい。 全ての元凶は全知の視点のせいかなー、とは思う。 色々広げてさらに深く書いてるようで平板気味になってるよね。 視点の扱いをもっと掘り下げて、 ちょっとした筋だとか場面のチョイス次第で一度にブレイクスルーできるはずなのになんか惜しい気がする。 あとこの話って王位継承とブルーの事件が主要だと個人的に思う。 これだけ作者の狙い通りにシシルの軸足が王位継承に乗っていてシシルが動いてないってのは、何処かに選択ミスがあると思う。 単純に シシル → ブルーに復讐を成功させる目的だとか ブルーを心配して追いかけてしまう メル → 王位継承 の焦点化2軸を中心に他ちょっと視点移動したりして書けばよかったんじゃないかな あくまで全知でシシル視点主にってだけでいくなら、 例えば冒頭の闘技場の場面でシシルがブルーの動機、ユーティナの死の事件を知ってしまっていれば、 シシルの魂がとか誇りがとか話す彼女の美点が急に輝きを増すはず。 となるとディラ辺りがシシルにユーティナの話漏らすか、メル視点あるならメルが王位継承と駒のブルーを追っていたら、 突如メルの視点ではディラが人間を愛しているという目線が登場する。 メルにとって理屈的なだけの王国経営に味わいが出そうな気がする。 メル視点でやばっネタバレするってところは どうでもいいこと書いてコメディタッチ挟んでればいいんじゃない 実はメルがやることはやってるけど変なことばかり考えてるとか 色々書いちゃったけど視点の扱いが最重要だと思う 最後にGAだとなにか今風の萌えかラノベ要素だとかあって どこかぶっ飛んでないと三次まで拾ってくれないんじゃないかなー
329 : >>327 おおお…屋内という発想がゼロでした。 そうかあ、最後の場面で屋根を開くことが出来れば、両国国技館でもいいんですよね。 上に吊ってある屋根のフサフサとかがあれば、何となく神聖っぽい雰囲気も出そうな気がしてきました。 オペラ座みたいな外見の国技館。イメージがカオスになってきました。 オリジナルの名前…。頑張ってカッコ悪くならない程度にそれっぽい名前を考えます。 おーギブミー、ネーミングセンス。 葛藤は、メインの筋書きが複雑すぎて個人の葛藤まで手が回らなかった、というのが近いんですが、 決心に至るまでの道筋は、ここで決めてくれなきゃ困るという作者のメタ的な理由と制御いっぱいいっぱいの現実のために、 シシル本人の意向を無視して、人間側に行く道を塞ぐ処理で逃げました。 こりゃ誰が見ても受動的すぎですね。なぜ指摘されないと気がつかないのか…とほほ。 スィッラの場面は、練習→ディーエ(→スィッラ)→ブルーの決闘(一応)→ディラ、とバトルが続いてしまうので、 あんまりバトル満載でもダレるだろうと思って飛ばしました。 上手下手は置いといて、バトルを書くのは嫌いじゃないので面白く出来るなら入れるんですが、 多分、どれも似たり寄ったりの展開になって飽きると思います…。 今回ディーエと戦わずに済む方向にシナリオを組みなおすとしたら、入れられそうです。 葛藤に関しては、ノーアイディアの行き当たりばったりで、ぼんやり考えていたこととして、 表面の綺麗ごとしか見えていなかったのが、仲立ちすることによってメル側とディーエ側の水面下の応酬を知り、 へこんだところをグレーズに慰められて軽く復活するものの、その後グレーズが人間側に寝返ったことで、 軽く人間不信に陥り、しかしどういうわけか(ノーアイディア)やっぱり人を信じていこうという気になって、 あとは、どうにかしてメルを選んでもらおうかなあとか。 ディーエの王座への執着をもっと足して、メルが王族として民草のことを真剣に考えていたら、 選びやすいかなあとか考えていました。 制御できるなら、決めるまでは、迷わせたいんですが…。
330 : >>328 詳しくありがとうございます! ブレイクスルーできるはずなのになんて言われちゃうと、にやにやしちゃうから駄目ですwww 場面の選び方が下手というのは、初めて言われました。 そして例を見て、そういや市販の小説ではそういうの書いてるなあって思いました。 自分でも認識できるほどに明らかな短所が、おもしろ設定とシナリオの作り方が本気で下手だというもので、 最近ようやく長編の枚数に合ったプロットを立てられるようになってきたところでして、 それでも今回も、遊びがない、イベント不足とか言われているようなレベルなので、 話を進めるために必要なものと、話を楽しむために必要なものの区別や判断が出来てないんですね。 話を複雑にすればイベントが増えて面白くなるはずだと信じて話を作ってきましたが、 まあその考え方が間違ってるわけじゃないんでしょうが、複雑な筋書きはそれなりに面白くはなっても、 必ずしも楽しめる話になるとは限らない、ということですね。 この考え方は自分の中で新機軸でした。 ああ…新機軸すぎて、楽しめる場面の選定方法が皆目見当つきません…困ったw 今回改稿するに当たって>>324 のように考えてはいますが、シナリオを修正するのと同時に、 箸休め的な場面というか、場面自体を楽しむようなものを入れていかないと駄目そうですね。 でも入れたら入れたで冗長って言われちゃうんだよなあ。 話に絡まっていて物語が停滞しない程度に休める場面っていうのは、難しいですね。 現状コメディタッチな方面に一番簡単に進んでくれそうなのがグレーズなので、 グレーズのいる場面を出来る限りライトになるよう、出番を増やしつつ会話に気をつけてみます。 まあ、途中で裏切っちゃいますけど。 メルの中身をおかしくすると、制御不能になる恐れがw あと、シシルとメルのラインが被りすぎの件は、シシルに独自の目的を持たせられないか検討してみます。 ブルーの復讐や、グレーズの今の地位を守ることのようなものがシシルにはないのが、 >>325 の方の言う「味方を選ぶ理由も曖昧。なに考えてんのかよくわからない」なのかなと思うので。 これで、おそらくシシル専用ラインになって、メルと被らなくなるんじゃないかなあ…と。 シシルのための物語をさらに1本追加しなくてはならなくなるので、お前やれんのか?とは思いますが、 そうでもしないと主役を奪えないっぽいので…。
331 : >>330 シシルの筋をいじる案は良いと思うけど あなたには力があるし筋造りはあんまり心配じゃない でもまあ重要なんだけどここは伏線にしよう伏線にしようと筋を張ろうと頑張りすぎてる だからうまくても面白くない 世界に対する世界観はあっても人物がそれぞれ持つ世界観とか行動がない 簡単にいえばこちらから見ると些細な問題はあってもプロットがとかじゃなくて そういったプロット面はあなたが改稿を重ねていけば解決する力量があると思われるから心配じゃないんだ 心配なのは あなたは シシルを尊敬できてるのか? 愛してあげることができてるのか? というところにあるんだ 誰かに何故? と訊ねられたら、作者はその中身のいくつかを再現として書けばいいんだし 作中でシシルがこうだからこそ尊敬してる愛してる そういった重要な役回りでも何気ないところでも最大瞬間風速ともいえる場所は一体どこなの? そこが無いか あっても再現の仕方が足りないから今更迷うことになってる もう一度手短にイメージスケッチするようにシシルだけについて短編書いてみれば? 小説として整えるところの力量はあるんだし シシルについて理解できれば あとはシシルに対して全てが小説的に向かうように納得するまで改稿すればいいんじゃないの
332 : ああしまった 上の>>331 の名前の15は本スレ15ということですので
333 : 本スレ20 本スレ28ですが 主人公を必ずしも万人受けする方向に舵取りする必要はないと思います 安直にそれをすれば十把一絡げのテンプレ主人公になりかねませんし、個性がなくなってしまう恐れも ただ、主人公である以上必要なのは、「信念」と「義」ではないかなと 例えばダークヒーローものなんてジャンルも確立されていますが、あれなんてその最たる物で、極論で言えば大半の主人公が犯罪者なんですよね けれど何故支持を得る事が出来るのか それは確固たる信念を持っていて、その行動に義があるからではないでしょうか これはそこまで重く、難しいストーリーじゃなくても同じだと思いますよ 例えば、無気力無関心の主人公がヒロインと出逢ってキャッキャウフフを繰り返している内に、ヒロインの事を大切に思い始める そして何らかの事件で窮地に陥ったヒロインを助けようと主人公が奮起する 良くあるラブコメの展開ですが、これだって最終的に主人公はヒロインを助けたいという「信念」とヒロインが自分にとって大切な人だからという「義」で動いている訳ですから アルに共感出来ないと感じたのはそれが少しずれていたからです 基本的には本スレで書いた通りですが、折角なのでもう少し具体的に書いておきます アルがレオルを憎んだ原因は家族や使用人を殺されたからですよね 「犯罪者を憎む主人公が、報復として犯人を見つけ出してR」 これ自体は問題ないと思うんです 仇討ち文化自体、日本人には馴染みのある物ですから、それだけで拒否反応はそうそうないかと ただ、その後のアルの行動がその図式を自らことごとく壊してしまっているかなと クランが拐われ助け出した時、彼は追い剥ぎの如くチンピラの全財産を奪っていますよね レオルと初邂逅を果たした際も、自分が悪人を護衛しているのを知りつつ誤魔化し、それが無理だと踏んだ瞬間、武力に訴えていますよね この結果どうかというと、アル自身も犯罪者に成り下がっているんですよ つまり家族を殺したレオルを糾弾出来る立場にない 俗にいう「お前がいうな」状態です 残るのは「家族を殺されたから」という完全な私怨のみ 一貫した信念はあるんですが、そこに義がまったく存在しない これが魅力的に映らない最大の原因じゃないでしょうか あと、細かい事で優先順位が低いと思ったので本スレでは触れませんでしたが、レオルの冒頭、そしてジラル戦での台詞である「正義の味方」 これはちょっと引っ掛かりました いや、冒頭では人物像が定かじゃなかったので気にはならなかったんですが、ジラルの人となりが分かるとちょっと違和感が こんなに出来た人物がいくら大義があるからと言って、人を殺して尚「正義の味方」を自称するかなと ましてや妹と同じ年頃である主人公の家族を皆殺しにした直後ですよね この台詞はちょっと違和感がありました と、色々書きましたが、最後にどう決着を着けるのかと、先を読ませる力は十分あると思います 安易な迎合ではなく自身の書きたいモチーフと世間のニーズをしっかり擦り合わせるのが良いかと とりとめのない感想ですが、何らかの参考になれば幸いです そんな感じです
334 : >>331 褒められるのは慣れていないので、うひょぉーとなってしまうのですがw すみません、力があると言っていただいて嬉しいのですが、あれはかなりテンパってて、 多分ぎりぎりアウトで拾い損ねたものも結構あると思います。 伏線をカモフラージュして埋没させるのが難しすぎる…。 1年ほど前に晒したときにも、頭だけで書いてるみたいだ、話に魂が感じられないと言われました。 今回はそれがシシルで、作者の魂(≒愛)が彼女にはなく、頭だけで作ったキャラになっているのでしょう。 …と理解したつもりなのですが、合ってますか? 舞台裏の話をするのは格好悪いのですが、語り合うスレなのでご容赦をw 今回、自己解釈したハードボイルドな(=カッコいい)キャラによるファンタジーとして話を作っています。 「カッコいい」を「信念がブレない」と定義して、ブルー以下、主人公以外のキャラに関しては、 良かれ悪しかれ、そして作中で使えているかどうかは別として、ブレない芯を持っているように設定しました。 ただ、主人公がブレない信念を持っていると(主に自分の実力的な問題で)話がストレートになってしまい、 物語が滑っていくだけになるだろうと考えて、一皮剥けてもらうつもりで未熟設定にしました。 これは失敗していて、好感を持てないという感想になったわけですが、未熟だからというわけではなく、 信念を持たせないことと心中を曖昧にしておくことを混同したために発生した問題で、 未熟なりに全力だったらよかったのだろうと>>327 や>>328 を見て考えているところです。 おそらく、シシルのための筋を追加すれば彼女の氷山の水面下部分も作ることになるはずですし、 未熟なりの本気を見せれば、シシルに関する既出の問題は概ね解決できると予想しています。 しかしながら、キャラのあれこれを入れるにも、結局は伏線を張ってそれを回収する作業になって、 遊びがなく話を進めるだけになっちゃうんじゃないかなー…という予感がひしひしと…。 シシルのバックボーンも、今これを見せておけば後でこう使えるから云々と判断しそうです。 要は、効率厨なんですな。 必要だから入れるという部分を、楽しめるものとして入れるという方針に変えることが出来れば、 シシルがセルヴォでヒャッホイする場面を入れるという発想も出るのでしょうけども、 効率ではなく楽しめるように情報を出すには何を基準にどう選べばいいのか見当がつかないので、 これをクリアするための要が見つからない限り、どれだけ直しても轍を踏む気がしています。 …と書いているこれ自体が効率を求めているようなものですが、理屈と方策でしか書けないので、 なすべきことを明確にしないと先に進めず…。 意識するポイントがわかれば、取り入れて変えていけるとは思うのですが。 読み手の自分は、秘密や謎が明らかになることが楽しくて読んでいるように思います。 それだけなら話を進めるだけでも出来てしまうので、それ以外の何かがあるはずなのですが、 それが何なのか、思い当たらないのです。
335 : >>334 効率を求めるのなら、話の焦点であるメルの王位継承権(≒暗殺失敗シーン)をいかに盛り上げるかが肝だと思うけど 現状、ここを最大限に盛り上げようとしているようには感じられない なんでシシルを主人公に選んだの? メルやブルーではダメだったの? シシルを主人公に据えることでこのシーンはどう盛り上がった? 私が思うにあなたは、プロットを理屈で作りすぎてしまっていると思う 理詰めでプロットを作るのは悪くない でも、理詰めで作るなら徹底的に理詰めで作らなきゃ駄目だ シシルがメルにつくのはどうしてか、その心理の流れを徹底的に理詰めで考えろ 物語の流れや作者都合なんかに逃げちゃ駄目だ これはシシルの話なんだから、物語の全てをシシルが納得できる流れに変えろ シシルの感情を作者の都合に合わせるんじゃなくて、シシルの都合に物語を合わせろ なぜなら、彼女は主人公だから それができなきゃシシルは主人公から降板。別のヤツを主人公に据える 一度プロットから離れてキャラの感情を丁寧に追った短編を書いてみることをおすすめする スィッラとシシルが仲良くなったきっかけとか、それこそシシルがセルヴォに乗ってヒャッホゥするとか キャクターの感情をプロットの犠牲にしたらダメだ 頭で書いてるってのは、プロットが優先しすぎていて キャラの感情を作者が大切にできてないってことだよ
336 : >>334 一番大きな問題点は貴方がラノベを書くつもりが無い事だ。 何故シシルを英雄にしない。 中世剣闘士の日常ものって誰得か良く考えて下さい。 晒しを読んで「なぜシシルが主人公なの?」と思った人は多い筈です。 >「カッコいい=信念がブレない」 いや、それはいいんだけどね。『起』はどうするんですか? 改稿案って『転』しか書いてない気がするんですが。
337 : >>335 俺も335氏の意見に賛成だなあ >>334 色々事情はわかった まず 1 現状作中にはブルーの復讐しか良い物語がない 2 作者がシシルの筋があれば問題は解決すると思っている といったところかな あれこれ話すより良い解決方法がある 一人称で書くか全知客観でも一人の焦点化に限定した三人称一元で書く これであなたが悩んでいることは概ね解決するんじゃないかな 筋立てがうまいのはうまいけど全知客観視点で逃げてるところを感じるから 視点を変えるだけで相当情報の出し方にも制約がかかるし 焦点化する主人公と語り手に 「主人公つまらない、語りが悪い」といった重荷が直接かかってくる 作者なんだし好きなこと書けばいいけど 視点だけは変更したほうが良い もう全知客観の多元視点で逃げながら主人公の側をうろつくのは時間の無駄にしか思えない ストレートに書くのと複雑に書くのを同時にやれば解決だよ
338 : >>335-336 共通の答えになったので合わせて先に。 主人公をシシルにしたのは、他キャラだとラノベとしては物語がシビアになりすぎるのではないか?という、 消極的な理由でしたが、選んだからには、話のテーマはほかに比べて緩い彼女に相応なものにしようとは考えて、 「井の中の蛙が大海を知る話」というようなニュアンスに決めました。 今となれば、ストーリーとしてはメルでもよかったというかメルがよかったんじゃないかと思いはするんですが、 勝負する人を管理する人がいて切ったら血が出る話が書きたかったんです。ここがこの話のエネルギーでw >>335 承前。大海を知らない蛙という部分しか明確になっていなかったせいで一番弱く出来ていた主人公が、 それより強い他キャラにもスポットを当てようとした結果、霞んでしまって中心点がわからなくなった、 というのが最終的な形なのかなと思います。魅力的な悪役にお株を奪われるのと同じ罠にはまったみたいです。 実のところ、当時は一応あの暗殺未遂が山場のつもりで書いたんです、あれでも…。 あれでは裏切り者が判明しただけで誰の心理も変わっていないから盛り上がりに欠けるんだろうなあと、 突っ込まれてやっと気がついたところです。 長々と話につきあっていただいて、そして今このレスを書いていて、ようやくうっすら気づいたのですが、 イベントがイベント単品で独立した状態になっていて、誰の心理にも絡んでいないもののが多く、 だから、物語としてはそれなりでもドラマになっていないので面白くない、ということなんでしょうか。 違ってたらカッコ悪いなw 週末になったので、短編という洗練された形にするかどうかはわかりませんが、 シシルを初め、登場人物の生い立ちを追って、心理面での説得力を増強するのと同時に、 次のプロットを考えるときには、常に誰かの心理的ステータスがイベントによってスイッチするように、 登場人物の内面の変化と捻りを意識して作ってみようと思います。 出来れば、1場面で2人変わるとか出来るといいんですけどねえ。(効率厨)
339 : >>336 承前。なぜ英雄にしないのかというのは、子供の頃からの思考の癖というか感覚というか、 個人の力程度で革命なんて成功するわけないというのが根底にありまして。 異能が弾圧・迫害される世界において、革命のために立ち上がった強力異能持ちの主人公一派六人が、 国家権力に掴まり皆殺しになることで民衆が目覚めるという割りとイヤンなものを中学生の頃書いたくらい、 個人の強さで国家がひっくり返るような話を書くのは受け付けないみたいです。読者としては好きなんですが。 世界を敵に回しても勝てるくらいのカリスマか実力か、何らかの力が初期から満ち溢れているだとか、 それこそメルやディーエのように血筋がどうのといったアドバンテージがあれば英雄にするのも有なんですが、 前者ではただの未熟者に出来ない、後者はシシルが隠れ王族だとありがちすぎて没個性的?という不安のために、 そもそも選択肢として上がって来なかったものと思われます。 「おもしろ設定とシナリオの作り方が本気で下手」な自分としては、 どこかで見たことあるような…という言葉をとにかく回避したいというのが強いです。 言ってみれば、不安の現われの結果が一般人のシシルになってしまったというか。 改稿は頭から全部書き直しますが、起承の流れはあらすじレベルでの変更はないつもりです。 その代わりに、冒頭ではシシルがどうして国家転覆を願うのか(初期は母を殺された的な私怨予定)を書いて、 中庭の練習風景ではメルはあと一味悪役っぽく見せるように気をつけて…という、 流れではなく説得力を持たせる方向で変えようかと思っています。
340 : おっと、レスを書いている間に。リロードすればよかった。 >>337 あ、あれ…一人称的三人称で書いていたつもりだったのに…と一瞬思いましたが、 場面の最後とか、ブルーの過去の話で、結構あちこちに視点飛ばしたんでしたね、今回は。 今回のシナリオでは、誰が裏切り者かわからないサスペンスを狙っていたので、知らぬはシシルばかりなりで、 全員疑わしく見えたりしないかなーという下心があってチョロチョロ入れてみたんですが、 視点が点在することで内容が発散しているのであれば逆効果ですね。 ただ、もしもこれが、メイン部分でシシルの過去やら思考やらで肩入れ出来るように書いてあれば、 シシルのフレームに他キャラよりも強度があれば、別だったと思いたいところなんですが…。 「復讐しか良い物語がない」というのは、ほかが誰の心理にも絡んでいないイベントしかないせいかと思うので、 メルが王位に執着する理由、シシルが助けようと思う原動力なんかがあれば印象も変わるかなと考えたのですが…、 何が出来ていないのか、まだ本当にわかったわけではないので、違ってるかも。 今回は三人称でも言葉の制約が多くてちょっとシンドイので、一人称は難しいです。技術的な理由ですみません。 視点をよそにやらずにか…疑わしく見えるようにしたければ、あの細切れをやめて描写で頑張れってことですね。 嘘を書かずにミスリードか、出来るかなあ…かなり不安だw 何とかなるか、プロット段階で検討してみます。
341 : >>340 狙いは成功しても効果はでてないという悪循環を理解しよう だから「ああ、うまいね」だけで終わってる 小説ラノベの物語は情緒的な経験を読者にさせるものなんだ あれだけ読ませて読者にはろくに面白い部分がたいしてないというのは普通は有り得ないけど あなたはかぶってないプロットを書いてるつもりかもしれないけど そういった部分はとっくにやりつくされてほぼ面白くなくなってるの このままじゃたとえばミステリーの賞を一度貰っただけで二度と出てこない 読者のつかないような作者になってしまうよ 君が投稿しようとしてるラノベだって 読者が着かない売れないのは作者としてあっさり終了するの 作者に厳しい競争のなかでなんとか生き残ろうっていう目標を感じない 現実には新しいことをやるっていうのはやろうとしても後回しになって 最低狙ってるジャンルとして面白くできることを最初にしようと努力するもの 作者としての目標を「新しい」から「生き残る」に早く設定し直してくれ
342 : >>341 狙いが成功して、効果は出ない。そんなことが…! 本当に成功してますか? こんなこと質問してしまうのも何なんですが。 もしも狙いが成功しているのだとしたら、狙い自体は効果を発揮しているにもかかわらず、 ほかに失敗しているものが足を引っ張って全体が失敗に終わってしまっている可能性はないかなあ…とか。 成功したものはそのまま留め置き、失敗したものを引き上げる方式でないと直せないので、 出来ていることと出来ていないことを明確にしておきたいです。 組み合わせが新しければ新しいっぽく見えるかなというだけで、この話の素材に新しいものは何もないと思います。 プロットも大きな筋としては王道で、王女が王位につくのをサポートするのは、非常によくあると思っています。 組み合わせによって既視感を消そうと躍起になっていますが、新しいことやめずらしいことをしているつもりは特にありません。 既視感について気にしないようにするには、ちょっとこれまで感想や評価シートに書かれすぎました。 晒しではここ2作は既視感という感想がなかったものの、結構言われましたしw 小手先の目新しさをほしいとは思わないのですが、どこかで見たような、は避けないことには始まらないかなと。 生き残るためには、まず生まれないと始まらないので、どうしても当面の目標はそこになってしまいます。 ただ、2作品で言わなくなった程度なので、話と主人公が合っていないのは不慣れでぎこちないせい…と思いたいところです。 作り方に慣れてきたら、テーマに合う範囲で、よくあるというほど見かけない組み合わせの設定を作れるようになる…かもしれません。 ライトノベル、というより、小説を書けてないのでしょうねえ。 何があれば楽しくなるのか、何がないから楽しくないのか、その根っこの問題が明確にならないと、 何をどう何回かいても、おそらくこの話と同じようなものしか書けないままだろうと思います。 その原因を、今回はシーンに登場人物の心理的な遷移が絡まないためという結論にしたのですが、 それを意識して書いて、出して、まあGAじゃ駄目でしょうけど、そうしたら評価シート見てまた改善するしかないですかね…。
343 : >>342 もうね俺は全部読んだからまだいいけど 変な理屈をこねないw あと既視感とかいうのを感じるなら逆手にとってそこからの変化を見せていくのが普通の感覚 既視感とかあるのは既存の作品を良く模倣できてるからこそ恥じることはないよ 指摘されてるのはそれだけでこころに迫るとこも新設定もないよって話だろう 面談方式じゃないといけないのか?w >ほかに失敗しているものが〜可能性。などなど。 467氏は落ち着こう焦りすぎテーマなり物語なりプロットなり熟考していこう まず 床に落ちて割れた卵に特に衝撃がかかった部分があったとしても 他の部分に当たれば割れなかったとは思わないよね プロット上は王位継承で話が進んでるけど ブルーの復讐なんかはまずブルーの悲劇があってから王位継承事件の参加になってる そこはメルが王位継承する王国を建て直す とかいう筋外の人間の悲劇的運命の筋のなかなわけだ ということは本質的に *A海近くの人間達が難民化したことがまずテーマか物語の軸なわけだ でもそこに *B王位継承の筋が入り 微妙にAとBに絡んだ *Cブルーの復讐 *D未熟なシシル *E人間の王国をつくる騒動 が入るが、とはいえCはBに対しての直接的な進行にはなるけどAには弱い 実際物語り上でも根本的な解決には辿り着いていないよね。 で、そこに*Dであるシシルの筋を入れようとしている……。 結局はAから見るとCはちょっとしたエピソード扱いなんだよね。 まあでも物語としての情緒面は一番主要なものを与えられているわけだ。 プロット上でも条件の進行となる鍵となっている。 他にはシシルが影武者役するのもあるが、これは特にACとは関係性の薄いものだし、 影武者役は成功してるけれども扱い方を考えると、 意外性を狙いすぎなのか後半終盤から唐突に成功する。 まあ実は当初から張られていたわけだけど、そこが「ああ、なるほどね」となる点のひとつ。 で読者は一体何を解決したいのか考える Aじゃないようだ(少しはなんとかなってるのか) BなのかでもBは解決したでもAを少ししか前進させない Cは解決したじゃあCをもっと中心にしろよ じゃあDのシシルって何なのよ? Eの人間達ってなんなのよこいつら…… そんな風になるわけだ まずグループ・ストーリーじゃないしブルーの物語でもない それなのにCが最も成果を得て解決することに疑問を持たれてるわけだ ということはBについてもAについてもその価値は揺らいでくる テーマだとか物語だとかプロットがずれまくってるか多すぎるんだよ あなたに評価シートを送ったところ感想人達、皆はそこを厳しく指摘してるわけだ 普通は一人称か一元やってれば、「あっ主人公ダメだ。物語がダメだ。テーマが。筋が悪い」とか感じだす やりたいのは群像劇でもないのにラノベ一本にこんなにプロット造ってるのはまずおかしい。 王位継承といってもラノベではとても安直になってたりする。遠大になっててもまず最初に王位継承までやったりしない。 群像劇でなくとも普通は一本書き上げる作品にここまでしない。質を上げるとかどうとかじゃなくて収まらない。 収まらなくて原稿二千枚になったとかならまだ分かる。でも数百枚にしましたじゃ通らない。 うまくみえるだけ、既視感、萌えなし、全体的に面白くない、と判断されてるんだから。普通は懲りてるはず。
344 : >>50 「暮空島恋愛実験」 電気についてだけ書いておく。 まず始めの常識だがスタンガンは人をR為に作られた武器だ。 これは当然恐怖の対象となる。 W=E*E/RでありW=I・I・RなんだがRの位置に注目して欲しい。 Wを大きくするのは電圧より電流を大きくした方が有効(破壊力が強い)である事を意味する。 高圧電線が高電圧であるのにもそう言う意味がある(エネルギーロスが少ない)。 判り易く言うと人をR目的(大出力)で作っていなければ絶対に人は死なない。 高校時代に1.5Vの乾電池を30,000Vに上げて感電する遊びをやった事がある。 メチャクチャ痛いが電流が小さいので絶対に死なない。 人によっては快感になるんだよこれが。人間の皮膚抵抗値は結構大きいので電気の仕事している人間は交流200Vくらいだと触れても気にしない。 普通の人は家庭用交流100Vで飛び退く筈だが、人間は意外と電気になれ易い。 だから死なないと判っている電気攻撃はあっという間に恐怖の対象から消えてしまう事実がこの作品の不味い点。 次に対策の話だが電気の近道は距離ではなく、合計抵抗値が一番小さいルートになる。 電気が二点間を流れるのは間違いない。が、体を接触し合い断面積が増えるとルート数が増えるので電流(しびれ)は減る。 並列回路だと流れる電流が減るって意味だ。 そもそも小島なんだから腕輪や首輪を海水に漬ければそれだけで電流は小さくなる。 あくまでも『スタンガンは人をR為に作られた武器』である事を混同しないように。 この作品では恐怖の対象として準備した小道具の設定が甘過ぎたって所ですね。 恐怖の対象となる設定に煮詰めれば性能部分を書き直すだけで作品に支障が無くなります。 設定が甘いだけでつまらないとか言われたらたまったものではないと思いますので、もう少し煮詰めて下さい。 ちなみに皮膚が無い状態(体に針を刺してるとか)は6Vが限界と言われているが場合によってはそれ以下でも死ぬ。
345 : >>338 心理ステータスが一場面で二人変わるなんて、そんな変な効率は考えても仕方ないよ 考えるべきなのは、それはシシル(主人公)の心理変化なのか、あるいはシシルが他人に引き起こした心理的変化なのか、の二点 どちらでもないのはいらない 物語の全ての要素は主人公に奉仕するべき これは自論だけど、主人公は物語の牽引役ではなくて、物語そのもの 物語ってのは、主人公の心的変化、または主人公が周りに引き起こす心的、状況的変化のこと 現状あなたの話ではシシルが主人公になれてない まず、この話はシシルの為に設計された話ではないよね だからと言って、物語の必要に迫られてシシルが設計されたわけでもない これは一つ二つエピソードを付け加えてもどうにもならない 他キャラだと内容がシビア? どうしてシビアさで勝負しようと思わないの? メルっていう年若い王女がいるんだから彼女を主人公にして上手く読者の同情や共感を引いていけばいいじゃない 「井の中の蛙が大海を知る」にしても王女の王位継承に関わってシシルが大海を知ったようには思えない シシルの得た知識は全て伝聞で実体験に基づいたものではないからね プロット上の狙いである「メルの王位継承」と 主人公上の狙いである「大海を知る」の (本来は相互補助の関係にあるべき)二つの狙いが遊離している 今のプロットを活かすのであれば主人公がシシルなのはベストではないし 主人公をシシルにするのならプロット上の狙いは変える必要がある いずれにしても、物語の根本から練り直す必要がある 主人公が主人公たりえる物語 (この話はシシル(仮)が以外が主人公だと成立しないって話)を紡いでください 「なんで主人公を○○にしたの?」と言われるような話を書いてちゃ駄目なんだよ 最後に反乱の鎮圧の話だけど、小野不由美の十二国記シリーズの「風の万里 暁の空」の研究をお勧めする 祥瓊(または鈴)の描かれ方とシシルがどう違うのか、比べてみるといいと思う
346 : >>344 横から口を出して申し訳ないが >まず始めの常識だがスタンガンは人をR為に作られた武器だ。 これ、まったく違うぞ スタンガンは英語でStun-Gun 読んで字の如く【気絶させる、呆然とさせる為の銃】だ 広義のスタンガンにはゴム弾やマイオトロン、スタンバトンやテーザー銃なんかも含まれるように非殺傷個人携行兵器の総称だから それと電流は数ミリアンペアだが、電圧は10万〜50万ボルトぐらいある つまり死ぬ事はないが薄手のレザーコートぐらいなら貫通して制圧する事が可能 この数値からも逆説的に殺傷目的の兵器でない事は分かるだろう
347 : >>343 すみませんすみません、ほんと申し訳ないです。 こうやって原因を明らかにしていかないことには先に進めないので、 大体いつもこのやりとりみたいなことを、数ヶ月くらいテキストで一人ブレストしてます…。 数学でいうとこの、公式を暗記できなくて公式を導いた証明を理解しなくては先に進めないタイプです。 一人称で書いたとしても多分、制約が難しいなあと思うだけで、気づかずに書ききってしまうんです。 自分にとって、プロットさえ作ってしまえば、あとは演出を気にして文章に起こすだけの作業なので。 高校生男子の一人称で書いた前作も、もらった感想は、よくできてるとは思うけど…でしたし。 途中でこれじゃ駄目だと気づけるなら、もっとマシな場面選択が出来ているんでしょう。 正直に言うと、面白いってことがよくわからなくなっています。 ほかの人には自明な感覚が欠落しているか、やって当然の手順をやり損なっているか、 そういうレベルの根本的なことでトチってるはずなんですが。 A〜Eで解説していただいて、結構多いなあと実感しました。駄目すぎる。 Aは度外視というか、作者脳で変わらないことが分かり切っていたので意識していませんでした。 英雄を書くのが苦手な感覚と同じで、あれを全部変えてしまうのは無理だろうと思うのと、 もともと人が多い分筋も多くなってしまうので、Aはバックボーンとし放置しておきたい部分ではあります。 Eのディーエラインが弱すぎるのは気になっていたので、改稿では第三勢力にしたいなあと考えていました。 現状でCが一番いい理由がよくわからないですね。どうしてこれはもっとも成果を得ているのか。 大勢の中に存在する普遍的な流れだからか? 具体的なエピソードとして書いてあるからなのか? これの理由を全体に応用することが出来れば、今回のこのシナリオでも上手くいくのではないか? …というのが、今一番の関心事です。 既視感はさておき、萌えに関してはキャラクターの魅力ということになるでしょうから、 結局はこのへんをクリア出来ればいくらかは何とかなるのではないかなと睨んでいるのですが。 >>345 やべえ、祥瓊バレてるw 実際に意識したのは月の影影の海の方なんですが、狭い世界しか知らない小物でも、 書き方によっては入り込むことも出来るんじゃないかと考えてました。 出来ていなかったので、全然駄目なんですけども。 もう一度読み直して来ます。 シビアを避けたのは、これはラノベじゃないですねって感想を回避するためでした。 これもまた、既視感共々、もういいってぐらい感想をもらったのでw そんなわけで今回も評価項目に入れておいた次第です。 メルを主人公にした方が手っ取り早くて楽なんでしょうけど、話自体は捨てずに行きたいので、 シシルが主人公になるように直したいと思っています。 主人公のために話を作ったつもりだったのになあ…おかしい。 今回のシシルの知った大海は、実体験を伴っていない知識であって経験ではないということで、 考えている改稿では、人間側の現実を見に行くとか、人間は汚いものだと知るとかした上で、 メルを選び、綺麗ごとを信じると決意するという話に出来たらなあと思っています。 与えられた情報でキリキリ舞いするのではなく、自分の足で歩いていけば印象も変わるかなあと。 シシルの内面が変化すること、一歩先に進んでいけることを話の中心に据えておけば、 そしてそのために王位継承問題とかが存在するという比率になれば、いいということと理解したので。 要は、シシルが動いたことによって王位継承が転がればいい…んですよね? でもこの方向で行くとシシルが軍師ポジションに収まってしまいそうで、それも何だか微妙な…。
348 : シビアだとラノベじゃない、って変な思い込みだなあ それを上手く料理して読者を楽しませることを考えるのが小説家じゃねえの? 主人公が不幸のどん底から始まるラノベなんかいくらでもある どうも、自分が楽しようとしてることをあれこれ理由つけて正当化しようとしてる気がする
349 : >>348 シビアな話は、駄目ではないでしょうが、現状の流行を考えると厳しいだろうなと思います。 晒しの感想でも1人の方は「重さが気になるけど」と書かれてますし。 それと、自分として禁じ手にしているのは、好きなだけあって歯止めがかからなくなってしまうからでして…。 ブルーの過去の話とか、あのへんがデフォルトで、さらに下に行ってしまうというか、 そばかすが虐殺されていくシーンなんかを楽しく書いてしまって失敗するパターンです。 不幸のどん底というより、エグいだけになっちゃうんですよね。 現状、その他にも出来ていないことが山積している状態ですし、 失敗する可能性が高いパターンを選ぶより、出来る手を打ってみる方が確実かと思っています。 その上でやれるなら、やってみたいとは思いますけどね。
350 : >>347 シシルが祥瓊なのなら(陽子でも構わないけど)、祥瓊のキャラとしての変化をもっと意識してみるべき (陽子の変わり方は無知→人間不信→自己嫌悪→誰に何をされようと自分は他人を信じる、だけど これを素人の筆力で描くのは無理ゲーすぎる) 風の万里では祥瓊が慶王憎し→慶王に諫言しなければ 鈴は慶王なら助けてくれる→慶王は誅Rべき と二人の180°態度が変わる。同じことがシシルに起こっているか? シシルの考えは何も変わってなくないか? 王宮という井の中で「自分は何も悪くない」と思っていた祥瓊が 月渓、恭王、楽俊との関わりをへて 「王に諫言しなかった自分は公主としての責任をはたしていなかった」と考えを変える その為の舞台装置と同じものがシシルの為に用意されているか? 無知ゆえに「人間には魂の誇りがある」と言ったシシルは 何を知ってどう考えが変わったの?私には読み取れなかった 祥瓊の心情変化がどのように設計されているか、心境の変化が起こったシーンで 「何が原因で」「どのように変化したのか」をメモ取りながら読んでみ あなたの小説はここが決定的に足りていないように思う 現状の無知ゆえに人間を信じる状態から一度落として (作者が意図するシシルの最終状態は「人間は信じられない」ではないと仮定する) 再度人間を信じる状態にもっていくのは紙面の関係上難しいと思う (月の影で陽子が二度三度と裏切られたのを思い出して欲しい。落とすなら徹底的にやらないといけない) だったらどうするかって、人間不信の(望ましくない)状態から 屋敷でメルやディラに触れることによって 人を信じられる(望ましい)状態へ変化させるべき シシルを主人公に選ぶなら王位継承権問題はおまけであると割りきれ シシルが動いて王位継承権問題を動かす必要はない。それはメルの仕事 場合によっては全て省いて別のエピソードにするべき また、祥瓊にとっての楽俊、鈴にとっての清秀となるキャラを用意すべき 現状のキャラを使うならメルかディラだけど、ディラの方が衝撃的かもね ブルーと関わることで派生しただろう人間への理解やメルへの恨みを上手く書き込めればだけど >>343 氏と言ってることが全然ちがくて混乱すると思う たぶん343氏はエピソードや構成面からのアプローチ 私の意見はキャラクター小説としてのアプローチ 小説を設定から作っていくか、キャラから作っていくかだけど、やりやすそうな方面から改稿すればいいと思う 気持ちに余裕ができたら、使わなかったもう一方のアプローチから自分の小説を眺めてみるといいと思うよ
351 : >>350 その陽子の変遷をなぞるのは、上下巻のページ数と投稿のページ数の違いをさっ引いても、 「無知」の段階でコケてる自分じゃ無理そうですね。 落とすだけならやれそうですが、そこから戻すとなると、王位継承とかしてる余裕がなさそうですし。 ディーエの動機がが実は人間のためとかではなく自分が王になりたいだけだったショックと、 そのショックを慰めてくれたと思ったらグレーズよお前もかショックの二段構えで、30〜40DPくらいかと計算しています。 追加でスィッラとバトルしたら楽しいかなあ、絶望しちゃうかなあ、えへへ。とかにやにやしましたが、 そうすると半分くらい使っちゃうし、ちと重すぎるかな、さすがに…その時点で人間を諦めていたらいいだろうか。 そこから復帰するとなると、鬱々期間+転機の2つが必要で、本筋は棚上げしても15〜20DPほど必要になりそうですし、 こうなると、本格的に王位継承問題に絡むか、こぢんまりとシシルだけの話に閉じるか、どちらかにせざるを得ませんね。 こぢんまりした話をこの世界で書いても仕方がないので、前者という結論になって、 転機となるイベントは、メルの本心を知るのか過去を知るのか、そのへんと絡められたら行けるかな?という目論み…。 そういえば、シシルは友達いませんでしたね。メルが適任なんでしょうけど、向こうも向こうで大変そうだし…。 名もなき猫耳の女中長と仲良くなれたりしたらいいのかなあ。ツンデレ女中長。 もしくは、女中長があれだからこっそりと接触してくる女中の女の子(猫耳)。 シシルと接触していたのがバレてエラく叱責されて、それでもよくしてくれることで、ダブルショックから立ち直るとか。 そうすると今度はその猫耳がなぜ味方するのかって理由も必要になっちゃいますねえ。 あー全然違う物語が展開し始めたので、ちょっとここは保留しておきます。 これ以上新規キャラを増やしたくはないし、今いる人物で楽俊になれないか検討したいところです…。 ディラだと、ラストでまたシシルがガックリしちゃいそうなので、難しいかもしれませんが。 単純化して、初期のステータスが何らかの契機を経て裏返ればよし、という感じで受け取りました。 意識しているつもりではあるんですが、どうも上手く組み込めていないようです。 変化前と変化後の場面を書いていて、変化する契機になるものを書いていない、のでしょうか。 まあ、シシルに関しては何が変わったのか説明しないと通じない微細な変化にとどまってしまっているので、問題外なんですが。
352 : >>347 >現状でCが一番いい理由がよくわからないですね。どうしてこれはもっとも成果を得ているのか。 簡単だよ 1 ある程度情緒的な経験を与えることができている 2 作中において完全に解決させることができている 3 各プロット上において他の筋を進行させる主要なメインプロットとして位置している まあ1は個人差があるけど 2は過去の因果関係まで明かされて作中で完全解決してしまっている 3はこのプロットが条件になって王位継承と一応は人間の運命も好転する
353 : 352は本スレ15です
354 : >>352 2と3、納得です。 確かに、完全にスッキリして終わりましたね、あの筋は。 メインシナリオを動かしていたつもりはなかったんですが、過去からしっかり絡みを書いたのはあの筋だけで、 話の中で動かせない要素であると考えれば、主人公よりよほど本筋に絡んでいますし。 というか、それが1なんだと思っていたのですが、1を別要素として出してあるということは、 それはまた違う原因ということなんですね。 ううむ、解決出来ない1が残る…w
355 : あまり長々とこのスレを占有しているのも申し訳ないので、そろそろ締めたいと思うのですが、 もし差し支えなければ、情動を起こすために必要な条件は何か、お考えを伺えたらと思います。 今回の晒しでは、主人公が機能不全を起こしていたために、話が上滑りしていたというのが皆さん一致したご意見でした。 まことにその通りだと思いますので、改稿の際には、人物設定や表面的なイベントは流用したいと思っていますが、 裏側の流れは、シシルの心理面を変更するためのイベントを主軸に、全面的に構造を組み直すつもりです。 その際、今までおつきあいいただいた話の流れで、説得力のある契機による心理的ステータスの変更というものと、 シナリオの主流に深く食い込んだ抜き差しならぬ筋を持たせることの2点を心にとめています。 それ違うとか、それじゃ足りないとか、何かあれば、ご指摘いただきたいです。
356 : >>50 「暮空島恋愛実験」 読まれてくれる事を願う 大問題が持ち上がった ベルトをナイフで切って首輪や腕輪に挟み込んだら全てが解決する ストーリーを納得させるだけの小物を選定できる事を陰から願っています
357 : >>355 過疎板の過疎スレだから荒らしでない限り大手を振って使っていいよ シシル英雄推進派なんだが(多分俺一人だろうな)『転結』の英雄ではなく 『起』のアイドルにしたいと思っていた 改稿案はほぼまとまったのでそれで進むと思うけど、 『起』の掴みが弱すぎてラノベである必要性の無い事が心配です。 これが第二巻とか第三巻なら多めに見るかもしれないけど投稿作で掴みが無いって 弱点丸出しです。なにかひねって下さい。期待してます。
358 : >>346 他人の言葉より自分の判断で行動するように癖をつけた方がいいですよ スタンガンが鎮圧目的なのは実用化する為の方便ですよね? 開発目的はドイツ軍やフランス軍による捕虜の殺害 これが電気式拷問(死なない電流値)の経緯を過ぎて護身具になってます 相手の言葉を信じて幸福の壷を買って幸せになったと思っているなら相手の言葉を信用しなさい ミリネタとかこう言う専門ネタは作品の要ですが読者にとってどうでもいい情報です。 「それが今重要か?」 といっても作品の根本ですから変えるわけに行きません。 それで専門職の方々が入れ替わりで説明しますが読者にはどうでもいい事です。 作品内にリアルをいかに素晴らしく作るかの方が大切なんですが専門系読者は「はあ?」になります。 以下ループですね。
359 : >>354 まあキャラ個別の成長については>>350 氏が書いてくれてるけど なんというかもっとプロットに対して明確な機能関係とかを意識して欲しい 作者がこれを重視してるから ある物語の構成のなかで一部のプロットと作者の重視が自然に一致して プロット上でも最重要とかになるわけではないよ >というか、それが1なんだと思っていたのですが、1を別要素として出してあるということは うん、何? Cには同居するメインシナリオ・本筋があるために 1が備わってると思っていたけど、Cだけに1が別にあるということは 情緒的な経験が与えられている原因は本筋にはなくて 何故Cに情緒的な経験があるのか理解できないってことなの?? 情緒的経験って相当範囲の大きいざっくりした各個人的なものだから まああれだけど あの晒しの作中なら シシルの未熟メインシナリオなんかより Cを抜き出してさらに普遍的に構成し直して考えれば Cのプロットとある程度のシナリオを含めても 独立させて思考したときには人の死が関係して外面的な行為も激しいし 成功しやすいよね
360 : >>354 まあ>>350 に関連したやりとりを考えると >>350 >無知ゆえに「人間には魂の誇りがある」と言ったシシルは >何を知ってどう考えが変わったの?私には読み取れなかった >>345 >実際に意識したのは月の影影の海の方なんですが、狭い世界しか知らない小物でも、 >書き方によっては入り込むことも出来るんじゃないかと考えてました。 などを考えるとせっかくの>>350 を書いた335氏の提案が無駄になりそうだなあ 私のは467氏のできあがった作品を分析的に少し話してるだけだし テーマらしきものを並べてるのに テーマが作者自身のテーマでもないキャラとも一致しないっていうのは これで心理的成長物語をを描くにはしんどそうだ これ以上居残るかは467氏次第だけど 心理的成長についてちょっと書いておく ・苦悩を持った人物とカタルシス(浄化・解消) ・心理的状態の変化の段階、ステップをいくつかきっちりと踏んでいく というか心理的成長を書けるかどうかうってつけの素材があるじゃないか ブルーの筋を短編にしてちょっと変えて書けばいい すでに苦悩とカタルシスがあるんだから あとはブルーに心理的状態変化を与えられるか試してみればいいよ この作業はプロットみたいなのを書くだけでも充分理解できると思う たとえばあとはブルーみたいな敵をRだけみたいなある意味で安直な人物に、 時間を、心理的状態変化のゆとりを与えたときにあなたのなかでその人物はどう変化するか? 実際に復讐劇というのはたくさん書かれてきたけど まあ書けば作者の視点により複雑さや繊細さや個性的なものを与えられる。 シシルについて心理的成長が達成し得るならブルーにおいてはそれはもっと簡単なはずだしね。 つまりブルーのユーティナ拷問と死の事件で そこに心理的状態変化の時間的ゆとりを与えられればユーティナの死は直接的な苦悩としては扱えなくなってくるはず。 時間とともに因果関係のなかの苦悩だった単純な動機は間接的なモノに変化していき 心理的状態変化の段階それぞれで敵を倒すべき直接的な軸と苦悩が与えられる まあ十二国記読んだことないけど…… 王を諌めなかったって行為が苦悩するに値するということは 王を諌めなかった行為自体の苦悩の萌芽は間接的なモノに変化してしまい、 若干、哲学的な道徳的な宗教的な愛情的な、苦悩の一連が出現しプロットが変化し、 なにかの具体的な存在に対する認識の追加が与えられていき。 なんというか当初の臣下が機械的儀式的な王を諌めるという行為に、すでに因果関係にあった事件に、 真に、ある人物が今度こそ王を諌めるというときには、直接的に道徳やそのほかの信念的な行為に変質しているという狙い。 ある因果関係を発端とした苦悩(の萌芽)、そして苦悩の萌芽としてそれを扱う、 苦悩を含んだ心理的状態変化の一連の段階がまああるんじゃないのかな。 よくは知らないけど物語の構成だとかプロットとして考えればそういったものがあるはず。 単に、早く諌めろよ! よしさっそく復讐しろ! とならずに因果関係(間接的なもの)にされるように時間を与えられるというのはそういったことでしょう そういった目線があるなら次は成果が出そうだね。いつになるか知らないが読めるなら読むよ。
361 : >>357 いてもいいよと言われると、えへへーそぉー?って言っていつまでもズルズル続けちゃうのでw 英雄ですか。うむむ。 隠れた英雄なら大歓迎というか、そっち方面にしたいとは思うんですが、起のアイドルか…ちょっと面白そうな。 力押しでなく軽業系の戦い方をするので華やかで人気があるとか、そういうのなら楽しいかも。 そうなれば、ディーエが声をかけようと思う理由にもなりそうですし。 ただ、剣闘士になる気がなかったのにぃぃぃという部分をどうにか妥協させなくてはならないので、 この設定なら、最初から剣闘士で目立つことで何かしら野望を達成するという目標を持たせるといいかもしれませんね。 >>359-360 Cについては、そういう意味でした。さらなる解説ありがとうございます。 問題を分析していただいて、根源的に何がマズいのかがわからないと轍を踏んでしまうので、本当に助かりました。 いつも越せないポイントなので…。 人の死や恨みのような、普遍的でプリミティブな感情をベースにしているので共感しやすいということですね。 つまり、シシルを主人公にしたいのなら、彼女にも明確でわかりやすい動機をつけた上で、 >>350 の方の書かれたように、主人公の明らかなステータス逆転が起きるようにすればいい…のかな。 ブルーの現状は、訓練等を繰り返して礼儀作法を身につける過程で、恨みが後悔と自責に変わっていて、 半ば魂が死んでたみたいですが、シシルと会ったことで、守りたいような感覚が芽生えたっぽいですね。 少し日常が楽しくなって、だからまた大事な存在を失いたくはないのだけど、 興味を持っていると知られると、また奪われてしまうかもしれないというジレンマがあって、云々。 今脳内でトレースした感じでは大雑把にそんな具合っぽいです。 こういう日常的なことなら、キャラが固定されさえすれば、聞けば答えてくれるんですが、 物語に転換点を組み込んでダイナミックに心理を動かすというのが、どうも苦手みたいです。 十二国のは、某北の将軍様の政権(仮)が倒されて、彼の娘が牛裂きの刑になりかけたところを命からがら逃げ出して、 てめーら復讐してやんよ!と思っていた彼女は、父を諫めるのが私の勤めだったのにやってこなかったのだと目覚めて、 とある別の国の王に何とか諫言しなくてはと頑張るようになるって感じでしょうか、すごい適当な説明ですがw まだ読み直してないので十年以上前の記憶でしゃべってますが、無知ゆえの傲慢からステータス変化を起こすような、 だいたいそんな話だったような気がしています。 とまれ、 ・苦悩を持った人物とカタルシス(浄化・解消) ・心理的状態の変化の段階、ステップをいくつかきっちりと踏んでいく これですね、これ。特にこの1つめが、無意識には考えていましたが、プロットには反映していませんでしたし、 2つめは、へたくそゆえ入れ損なっていました。 この二つを意識して、プロットを作ってきます。
362 : 皆さん、長々おつきあいくださってありがとうございました。 晒しの問題点も明確になって、改稿する際の指針も見えて来ました。 これで一度考えを纏めて、プロットを作ってみようと思います。 改稿にかかる時間次第になってきますが、改稿作を晒すことがあったら、その際にはまたよろしくお願いします。 足りなかった部分がわかって、すでに成長した気分ですw 本当にありがとうございました。 …といっても、語るスレもまだ見ていますので、ちょっと待ったーなどあれば是非お願いします。(未練)
363 : >>362 一先ずお疲れ 語っていて俺も整理したり再考再認識して得るものがあったよ
364 : >>365 お疲れ様ー 偉そうなこと色々言ったけど、これから入る自作の推敲で自分で言ったことができてるか 鬱になりながら改稿する予定orz これだけ付き合おうと思ったのは、やっぱり最初の晒しが面白かったから 応援してるから頑張ってね!
365 : 安価間違い>>362 だった 恥ずかしい
366 : 本スレ143 あまり、本スレ占領するのも何なのでこっちに 女装ネタは確かに神話でもあるけど そもそも、ヴァイキングの男性にとっては「男らしくない」と言うのが最大の侮辱であることは知ってる? (この辺は『ロキの口論』のオーディンとのやり取りみると多少雰囲気わかるけど) ってことは、好きな人の中には女装ネタをもって「侮辱されてる」と思う人もいるわけだ 慎重になった方がいいってのは、ロキの女装自体がヴァイキングたちに肯定的に受け取られていたのかわからない以上 下手に萌え系男の娘みたいなのにしちゃうと魔ロキ以上の袋叩きになる可能性があるってこと (神話的なロキの性質って意味では彼は「境界線上の神」で 神々と巨人、敵と味方、内と外、生と死など、「あちら」と「こちら」を行き来する神。 この境界線の一つに男と女も入っているわけだ) まあ、この辺りを知っててやる分にはいいんだけどね 知ってるかどうかで、自然と扱い方は違ってくるから 神話を元ネタにするなら、一般常識でない辺りをネタにしたり 多少捻った学説の解釈とったり、学説を発展させてたりすると面白く感じることが多い 上であんなこと言っといてなんだけど、 いっそのことロキを三兄弟の母親にしちゃう(『ヒュンドラの歌』四一節)とか
367 : >>366 わざわざこちらでまですみません とてもありがたくおもいます >そもそも、ヴァイキングの男性にとっては「男らしくない」と言うのが最大の侮辱であることは知ってる? トールの反応から不名誉であることは感じ取れましたけど 明確にそうだというのは知らなかったので勉強になりました >まあ、この辺りを知っててやる分にはいいんだけどね >知ってるかどうかで、自然と扱い方は違ってくるから 境界線上の神、というのは面白い解釈ですし納得もできますね 片方に染まりきらないことが肝要かな >神話を元ネタにするなら、一般常識でない辺りをネタにしたり そんな説もあるんですね アングルボザの心臓を食べて孕んだ的な記述は見かけたことがあるので、ソレかな 確かに、いっそやるんだったら論拠はあるけど一見トンデモなものの方が面白いやも
368 : >アングルボザの心臓を食べて孕んだ的な記述は見かけたことがあるので、ソレかな ソレですね。ヒュンドラの歌40、41節 『ロキはアングルボザと狼を産み、スヴァジルファリとの間にスRニルを生んだ。 一人の魔女が何より恐ろしい。 それはビューレイストの兄(ロキ)から生まれたのだ。 ロキは半焼けの女の心臓を見つけ、菩提樹で焼いた心臓を食べた。 ロプト(ロキ)は性悪の女のため、孕んで、 そのときからというもの地上にありとあらゆる怪物が生まれ出た。』 この記述だと、ロキが孕んだのはフェンリル兄弟とも、別の怪物とも取れるけどね 北欧神話は名前の拝借は多くても、本格的に扱ったものは少ないので 論拠のあるトンデモは(個人的には)大歓迎です 元々はチュールが主神とか、農民の間では主神はトール(次点でフレイ、オーディン)とか ラグナロク後に君臨するのはヘイムダルとか、ロキは花の化身とか (弟のビューレイスト=蜜蜂の靴下=花粉、ヘルブリンディ=冥府の盲目=種 なら、長男のロキ=閉ざす者=花じゃないかって説) 表面を撫でるのから一歩踏み込むと色々ネタは転がっているのです
369 : >>368 本当に博識でいらっしゃいますね 色々と勉強になりました 今後の参考にして、精進して参りたいと思います ただ、ご自身もおっしゃられているように母体数が不安なところがあるので 定石あっての定石破り 定番に沿うところと異説に沿うところは使い分けが肝要そうですね 一度自分で書いてみた結果、どうも一本分の話しで神話まで掘り下げると 尺が足りない傾向がありました 完成させた一作では、オーディン、フェンリル、ヨルムンガルド、フギン&ムニン、ジークフリードが限度でした 一作につきメインキャラは4〜6人という説もありますし 登場人物のひたすら多い神話ものは匙加減が難しいところですね
370 :
371 : 本スレ240さんへ 壁新聞甲子園ってのがあってそれに出場するために、部員が一丸となって戦う マンガの「咲」とか「ベン・トー」とかのように今まであり得なかった部活の形を表現できるなら、アリだと思いますが 果たして新聞部でそれができるか 放送部ってのなら将来アナウンサーになりたいって人もいます 新聞部…… 将来新聞記者になりたいと思う人がいますか? 新聞部からプロの物書きになった人 思いつきません やるなら文芸部でしょう 谷川流も高校の時文芸部だったそうです
372 : >>371 ご返答有り難うございます 学生新聞でも、壁新聞だけじゃなくて 印刷会社に頼んで印刷して貰うような、しっかりとした活字の奴を 作ることもあるんです それだと、壁新聞にはない苦労とか、色々あるんですが そういう感じで出来ませんかね
373 : 今はパソコンで作ってプリンターで印刷できる そういう時代です 昔みたいに活字になるのが特別すごいってわけではありません 印刷されたものが手書きより優れているわけではないのです それに同人誌も印刷屋さんに頼んで作ってもらいますよね じゃあ「印刷」ってのがポイントなら、新聞じゃなくって同人ってのがよりウケるでしょう で、新聞というのは新しい情報でないと意味がありません 新しい情報が売りの週刊誌でさえ苦戦しているのです 新聞なら日刊でないと意味がないし、ネットの情報なら分単位で変わります そんなご時世で新聞に価値を見出すのは難しいです あなたは新聞に将来性があると思うますか あると思うなら、その他の媒体と「ここは違う」って主張をして、新聞の面白さを読者に伝えなければなりません できますか? できるならやってみてもいいでしょう
374 : 製作の苦労と言ってもさ、本人にとっちゃ大変なんだろうが、それ以外の人にしたらただの雑事よ 新聞部にこだわってもいいけれど、それならそれでちゃんとエンターテイメントしなきゃいけないよ 全国大会優勝を目指すという背景を持った上で何かしらの事件を追う、とかね 情景描写として製作課程が付随する分にはなんの問題もない あまり熱心に詳しく書かれても困るが
375 : >>372 夏休みの間に何らかの成果を上げたい、成長をしたいと思うなら今回の晒しを書き上げろ それが一番の近道になる筈だ
376 : >>375 どっちですか?
377 : ところでUSBの人で合ってるよな? 出だしは『昨日受け取ったUSBの中身を確認する為に早朝登校した』を薦める 宿題なんて本題と関係ないんだから切り捨てろ
378 : >>376 すまん 前回のは読んでないから眼中に無かった 2作あるなら両方に決まっている
379 : >>376 375では無いけど、ブンヤテールズの続きを希望。
380 : >>377 わかりました。そうしてみます >>378 了解です ただ、殆ど出だしだけのブンヤの方はともかく あの量でだめ出し喰らった悪魔祭は、モチベーション的になかなか厳しいものがありますが 努力してみます >>379 ブンヤテールズは、一旦白紙にして書き直すつもりです
381 : ブンゲイブテイルズなら煽り文的なものなら、今適当に思いついた 文芸部員の俺は部室で謎の少女と出会う。 「このUSBメモリーを記事にしてもらえませんか」そう言って彼女は立ち去った。 俺はそのメモリーをお菓子の缶に入れて、とりあえず何もなかったかのように部室に入ってくる他の部員を待った。 部長のA美(腐女子)、同級生のB夫(やたらとジュースに詳しい)、下級生C子(俺に気があるように見える) 奴らは俺の態度がおかしいことに気づき、三人で俺を拷問した。俺は白状して缶の中のメモリーを差し出す。 奴らはそのUSBメモリーの内容を吟味した。 中に入っていたデータはこの学校が抱える重要な問題だったらしい。 俺には内容を教えてくれなかった。 文芸部として見過ごすわけには行かない、そう言った部長はとりあえず俺に謎の少女を探して来いと命ずる。 しかし彼女は我が校の生徒ではなかった。 彼女の正体は如何に。 そしてデータの内容は…… 誰か続き書いてくれ
382 : データの中身教えてもらわずに部長にこき使われるって 主人公はどんな弱味握られてるのかが気になるわ
383 : >>380 第三者のあおりとして読んでくれ モチベーションなんか関係無い 自分の頭の中身を正しく文章にできるか 書き終えた後の作品が自分の初期構想とどうずれているか、何故ずれているか それを確認する為に完成させる事が重要なんだよ 完成させないと自分の欠点は絶対に見えてこない 推敲のやり方は本スレROMしていたら身に付く筈だからあがいてみろ
384 : 悪魔祭で悪魔出す理由が思いつかないなら羽田空港にバベルの塔でも出現させろ 作者は神である事を忘れるな
385 : 半端に羽田より、スカイツリーが実はバベルの塔の方が面白そうじゃね
386 : スカイツリーのせいで東京モンと大阪モンの言葉が通じなくなるのかよ
387 : 本来は東京の結界を強化するために建設したんだが、それに気づいた悪の枢軸にバグを仕込まれて、 今テレビ用に流している電波に、対人ジャミング電波が流され始めるってとこまで考えて、 ジジババがしゃべるレベルの方言しかしゃべれなくなったら、東京は地方出身者多いから大変だなと思った。 そして小説にするのも大変だな、と…。
388 : >>386 ある意味事実ではあると思う 1990年の花の万博の時、NHK大阪が大阪のいいところを紹介する番組を作った所 こんなものは大阪じゃない、汚くてアホなイメージで作り直せと東京側が怒鳴りつけたというエピソードがある こういうまとめサイトは被害妄想も多分に入ってるとは思うが一応参考までに ttp://www.eonet.ne.jp/~0035/index.html
389 : >>380 現役高校生さんということで、読ませていただきました。 最初はそれなりに面白かったです。しかし日常場面の冗長さに5DPで投げたくなりました。 「新聞部、何するの?」というのが、この物語を手に取った読者全員の共通の興味ですよ。 その興味を全力で放置してダベる小説の冒頭など、ありえません。 USBの話が出るのが遅すぎます。 緩い部なのはわかります。しかしUSBの少女が部室に訪れ「やっと物語が動くか」と思った途端に また放置して、読者の興味無視のダベリ展開。伏線にしろ日常にしろ許せません。 少女の2度の来訪を何とも思わない主人公にも、好感をもてなくなりました。 キャラはそれなりに特徴あります。ロスト能力。元気度会。なするり。イケメン長谷川。虚弱六角。 しかし小説を作る順序が逆です。キャラを並べて事件があれば物語ができる、と思うのは間違い。 まず「新聞部」らしい小さな事件を起こし、完結させる。 キャラの個性はダベリではなく、新聞部や事件での役割を通じて、明らかにしてください。 事件を読者に「面白い」と思わせ、読者が物語に没入させる。それから緩い日常を存分に描こう。 新聞部、素材として面白いですよ。どんな話題にも首をつっこめるんだから。 手垢のついた探偵部やオカルト部、文芸部よりはるかに推奨。ぜひ再挑戦してください。 迷子のネコを探す。期末試験の予想記事を作る。美人先生の結婚のうわさを調べる。部活を突然やめた 野球部エースにインタビューする。締め切り直前にパソコン死亡。別学校の生徒会取材が恋愛沙汰に。 小事件の連続する日常をひたすら描くか、新聞大会や生徒会選挙の不正など「背骨」を挿入するか。 投稿作なら、例え日常系でも背骨のある物語をお薦めしますが。 筋を作ってから、物語に必要な人間を配置する。 緩い新聞部の緩い編集長。校閲だけは一言ある日本語フェチ。印刷さんとの関係で締め切りにキレる部員。 迷惑無視の突撃取材で困らせる下級生。変なネタだけ持ってくる情報部員。アホコラムしか書かない上級生。 キャラを物語との関係で立ててください。あなたのキャラのどこに新聞部との関連性がありますか? 現実世界は、いろんな人が偶然に集まり、それから事件が起きます。 小説世界は、あなたが神です。舞台や事件や物語が先にあり、それにふさわしい人間を揃えねばなりません。 そういう物語の作り方を勉強しないと、いくら書いても上達しないと思います。がんばってください。
390 : 確か羽田空港に出現したのはバベルの塔とスフィンクスだな 「イメージを形に変える超能力。神こそ天下無敵」 本当に高校生なら何の話か判らないだろうなw
391 : ぐぐってやっとわかったけど、それアラフォーじゃなきゃわからんのじゃ?
392 : 議論スレ>.>809 自分の改稿×はただ自信がなかっただけだったので、どういう風に改稿されるか興味があります ただ元の文が文なので確実に大変だろうと……もしよろしければ、で
393 : >>317 虚実の空 ・一章より後で描写過多が復活している部分 前のを知らないんで今回を読んだ限りです。 他の晒しでも良く見かける文体ですからはやりだと思いますが、使いこなせてないと言うよりは日本語がおかしいです。 1.ケルビム起動からジャンプシーン 2.ダイブしてた理由を聞かれた後の風景描写 3.直前まで見ていた動画の内容描写 4.アバター嫌いがブルーに惹かれる理由 5.音。からまぶたを閉じるまで 6.剣舞。から卑怯な部分も、そうすれば。 ヒナとのデートが一番読み易いですね。 10回目読んだ頃には「結構面白いんじゃないか?」と洗脳されてましたからストーリーをいかに膨らませるか期待しています。 ・キャラどれくらい薄いですかね 薄くないです。たぶんこの手のジャンルが好きな人は問題なくのめり込むと思います。 私の場合は猫耳娘が人語を使う所で引っかかり、乗り遅れました。 動物が人語を解すると革命が起きるって昔からのネタがありまして猫耳娘がにゃーにゃー鳴いていない事にかなり違和感がありました。
394 : 高層ビルの隙間。昼でも暗い路地の奥に、箱が立っていた。 少女の背ほどもある白い箱だ。 いや、近づいてよく見れば、ただの箱ではない。 その箱の底からは、フリルたっぷりのスカートと細い足が生えていた。 ときおり体重をかける軸足が変わることから、おそらく中には人が居るのだろう。 そんな箱に入った女性らしき物と、一人の少年がむきあっている。 純和風の装いの少年である。交差した襟に裾が丸く広がった袴、一見ワンピースのようにも見えるそれは、女性的に整った少年の顔立ちと合わさり、その性別を曖昧に見せる。 彼は伏せた顔をもちあげ、白い箱にむかって口を開く。 >>317 議論スレの809ではないが、冒頭を改変してみた 俺の文章も下手だと思うけど、元の文章より意味は通じやすくなっていると思う ポイントとしては ・立っていたが二行連続で出てきたので変更 ・箱の何処から骨が出ていたのか判らなかったので、その辺りを変更と削除 ・交差した襟に裾が丸く広がった袴では、イメージが難しかったので、ワンピースと記述 意味がわからなかったり、考えていたイメージと違ったりしてたら、遠慮無く突っ込んで
395 : >>393 丁寧にありがとうございます。1〜4はまさしく調子に乗ってたとこで、見破られてますね… 3と5はどう書くかつまったとこです。6はぐだぐだ悩むのをうまく処理できていないのがわかりました ・ストーリーをいかに〜 死亡フラグな気もします、それはw でも純粋に嬉しいです、次は「面白かった」と言ってもらえるよう練り直してみます 猫語ですねえ…「もあ」「けっ」とか鳴く知り合いの猫が頭にあったので、基準が緩かったです 猫らしさをもっと大事にしてみます >>394 おお、ありがとうございます。イメージ通りです やっぱり一度他の方のレンズを通すと、見えることもありますね あの流れであの一章にはいけないなあ…
396 : いやイメージ通りじゃねえだろw 骨どこ行った
397 : 箱が立っていた。 高層ビルの隙間。昼でも暗い路地の奥。少女の背ほどもある白い箱が立っていた。 そんな奇妙な細長い箱に、ひとりの少年が声をかけた。 「それでも僕は、彼女のことを助けたい」 俺ならこんくらいざっくりやりそう 序章は意味ありげな会話や事件で読者を掴むための場所なんだから、足だの袴だのフリルのスカートだのは要らん そんなもん一章で一条が出た時にやれって感じ もしもここがミスリードになってるとかいう構成だったらごめんね☆
398 : >>397 俺もざっくりカットしちゃうだろうなぁ あの文章では視覚に頼った描写を中心に文を組み立てて、それが元で文章が冗長になってる印象 それでもいいんだけど、使いドコロを考えた方がいい よっぽどうまくやれるなら話は別だけど あと、あの文で突っ込みたいのは「少女の背ほどもある」って部分かな 大人の背丈、子供の背丈で表現するのは解るんだけど、なんで「少女」って性別情報入っちゃったのか この時点での外見情報では「少女」だと書かずにおいたから、後の文章でわざわざフリルのスカートだの描写したんだよね?
399 : うう、説明してもらってはじめて不要な文が多かったのを理解 やりたかったイメージとは、暗い路地に白い箱娘が立ってるのと、未来っぽい風景の中にいる古風の少年、 どっちも周囲から浮いているのに真逆のスタンスっていう中身の対比だけなので、 骨もそうですが、どうも最初の登場ってことで外見の説明に変な力がはいってたように思います 詳細な容姿は確かにあの時点では不要なんですよね 一応服の意味みたいなものはありますが、展開に絡んだりはしないのでw 例示していただいた文のようにバッサリきって良いのかも。 削除したぶん冒頭の分量のまま、もっと会話内容を具体的にふみこめる気もします 情景が見えるように気をつけた結果、話が見えなくなっては困りますねw 気をつけます 性別いれたのはその通りですね。箱が少女なのはちょっと重要だったので、ついやってしました 「少女が箱をかぶっている」のほうが文としては自然ですね
400 : >>399 暗い路地に白い箱娘が立ってるのと、未来っぽい風景の中にいる古風の少年、 どっちも周囲から浮いているのに真逆のスタンス こういうのはイラストとかでなら確かに印象的だろうね 作者が抱くイメージとしては悪くないんじゃないかな それをどこまで文章で表現できるかは、やっぱり作者の力量次第 「四日間の奇蹟」って「このミス」大賞とった本があるけど、あれの冒頭の描写は見事だよ 内容は賛否両論だけど、あの部分はかなり評価されてたよ もしかしたら、あなたが表現したかったのはああいう方向性かもしれない もし良かったら読んでみて
401 : >>400 その本は未読でした。おすすめありがとうございます、読んでみます
402 : 本スレ445 本スレ443ですが、質問があったのでとりあえずこちらに まず人称ですけれど、基本的に一人称か三人称かはストーリーを「どの角度で」見せたいかで決めるべきものだと思います どちらにもメリット、デメリットはありますよね 一人称だと主人公への感情移入を促し易い反面、主人公の知らない事実は読者に開示出来ない 逆に三人称だと主人公が不在のシーンでも話を回していく事が出来るので、主人公だけでなく、敵やヒロイン、サブキャラに軸を持たせる事がやり易いなんてのが、広く認識されていると思います ですから、良い悪いではなく作者が物語を「どう見せるか」で決めるべきポイントなので、そこはストーリー展開やどんな感情を与えたいかなど、読者に何をどう見せるかを考えた上で決めるのがよいかと で、ストーリー展開について 導かれて一人前になるより、虐げられて一人前になる方がカッコいいのでは?という事ですが それに対しては別に異論はありません ただし、このストーリーだと虐げている人間の立場、それと主人公のメンタルに問題があるかと 「味方の筈なのに敵のようなクズキャラ」「ヘタレ主人公」というファクターは単体ならよくあるんですよ けれどこの作品の場合、それが相乗作用で「クズな上司や同僚に言い返す事もできない、無力で無能な主人公」になってしまっていて、それこそが問題な訳です だからレスにあったように味方でありながら生殺与奪の権限を握られているなんて設定を追加するならば、それはかなりの部分解消されると思いますよ
403 : >>395 運が良ければ読んでくれ >猫らしさをもっと大事にしてみます 俺が書くのもなんだが、あれは切り捨てるべき一読者の意見だ あのキャラが人語を話さないとストーリーが成り立たないんじゃないのか? それともそのレベルのキャラなのか? 読者感想を大切にしすぎて自作を振り回すのは愚の骨頂だと バクマンで編集部の三浦が説教してたぞ
404 : >>403 はい、買ってきて少しずつ読み進めてるところです 映像化しやすい文で、どっからこんな文章が出てくるのかと悶々してます >猫らしさ あ、どうも自分、勘違いしていたようです 今のままだと猫っぽくなさすぎて 普通の人+語尾でもOK=猫からアバターになった設定が生きてない って意味かと思ってました… 世界設定や展開はいじらない予定なので、あのキャラと人語のままだと思います。猫っぽい仕草描写を増やそうかなと なかなか手応えをえられなくて焦りますが、軸を忘れないように気をつけますね
405 : 本スレ440です、仕事の関係で返事が遅れてしまいました。すみません。 人称については今のやり方でやっていこうと思います 視点を適宜変更させれば、主人公の見えないものも表現できますし あれこれ調べてみたのですが、結局三人称がどういうものなのか 神の視点で書いた文章と、自分の書いている文章とどう違うのかもよくわからなかったので…… 感想と問題点の指摘ありがとうございました
406 : >>405 まだ見てるかわからないけど、横から失礼。 個人的には人称の問題というよりそれ以前の、情報の出し方に問題点があると思うんですよ。 まず主語と目的語を常に明確にする。これだけでだいぶ読みやすくなる。 次に、その時点でまだ具体的に描写していないもの(「周りにあった他の何かのように」とか)を、他の描写や説明で参照しない。 それから、人物や情景を詳細に描写するときには全体→細部(細部→全体)といったようにカメラのズーム/パンを意識する。 まぁ描写の基本ですね。 ぶっちゃけこれらが出来ていれば多少視点が混乱しても読みやすいと思います。 改稿可となっていたので冒頭部分をちょっと書き直してみました。参考までに。 「ここか……」 逃げていてくれればどれだけいいか。気弱な考えが鎌首をもたげていた。 第六十八保護区と非保護区の境界近くに闇獣“蛇”が現れたとの通報がつい先刻。辻村武瑠は出撃命令を受けて現地に向かっていた。 しかしたどり着いた現場に人々の姿はなかった。かつてそびえ立っていたビルは大小の瓦礫と化し、ひびわれたアスファルトの上にまき散らされている。 「ひどいな、こいつは」 真夏の蒸し暑い風が頬をなめる。武瑠はつたう汗を拭いながら空を見る。いつもと同じ、分厚い雲のかかる鼠色の陰鬱な空。……だが、地上の色彩は日常とかけ離れていた。 ペンキで無造作に塗りたくったような赤色の地面。その中に奇妙な塊が散乱している。まだ蠢いているものもあったが、近づく間もなく他の塊と同じように赤色の中に崩れ落ち、動かなくなった。 「……間に合わなかったか」 武瑠はかつて人間だった塊に歩み寄る。歩を進めるごとにぴちゃりと血の跳ねる音がした。十歩目の辺りで気配を感じ、ゆっくりと背後に視線をやる。 そこに化け物が立っていた。 身の丈約二メートルの人型、深緑色の甲冑。全身の肌はあざやかな緑の鱗に覆われている。丸くつるりとした頭部、平坦な鼻孔、白く濁った両目の非人間的な眼光――“蛇”そのものだった。屈強な右腕には身長ほどもある剣。その刃は真っ赤に塗れている。
407 : >>本スレ90 >ぶっちゃけると、性格の悪い主人公は性格の良い樋口さんに惚れているんだけど >結局最後には自分と同じようにひねくれているヒロインに惹かれていくという展開ですね いいんじゃないの。性格悪い主人公がそれを伏せたまま性格のいい彼女作るよりは共感できるんでなかろうか 108での例はギャグでならありと思う。いくつかそういう事件をくり返して、本当は性格悪いのに周りからの評価は高い。みたいな でも読者にむけて主人公ageするために他をsageるのは、個人的には気分悪い
408 : こんなスレがあったのなんて知りませんでした。 ギャグかー 勧善懲悪ものが嫌いなんで、悪が悪を滅ぼすみたいなダークヒーローものを書きたいんですよね。 たとえば「今日から俺は」とかみたいな。ってあれもギャグですねw 善人を陥れるのはやはり読者も気をよくしないだろうから、最初から悪いやつだしたほーがいいですね
409 : タイトルとジャンルからして、ダークヒーローが書きたいなんて思いもしなかったぞw 続き読まないって書いたけど、興味わいたわ 三橋のヒキョーはギャグだから、悪人じゃない今井がやられても許せるし面白いんだよな ギャグにしないなら、相手より主人公のが性悪だとやっぱきついから、悪人だすのが無難かと がらっと話変えることにも抵抗なさそうだし、また一から書き直してみたほうが面白くなる気がする。じゃあ頑張って
410 : 本スレ90の主人公って、ひねくれ者が鬱陶しい思考を垂れ流してるだけだと思う 「悪人だけどカッコ良い」、そういうダークヒーロー的な魅力がまったく無い
411 : うん。 だからどうやったらダークヒーロー的な魅力を出せるのか それを考えるのが難しいですよね。
412 : 自分の中でイメージされるダークヒーローってなんか悩まないんだよな 普通のヒーローが理想と現実の間で葛藤したり、情に動かされて躊躇したりとかするのに対して ダークヒーローはとにかく目的(もしくは美学)が第一で 事件解決の手段に関してはあまり悩まない、もしくは手段云々に関しては始めからあまり興味がない 目的とか美学だとかに対して常に一貫した姿勢をとって、自分の軸が決してブレない そのブレないところがダークヒーローらしい魅力であったり強さであったりするんじゃないかと思う
413 : 話作りの基本ってとこを考えると『予想を裏切り、期待を叶える』って意味で ダークヒーローは読者の持つ道徳観を裏切って予想もつかないような 鮮やかな手段で難問を解決するってのは理にかなってる思うんだがな……なかなか難しい……
414 : 悩まないってのはあるな ヒーローは自分が行う人殺しについて悩む場面が多いんだよな ガンダムの主人公は大体悩むしw そういう”悩まないでいられる”のはどうしてか掘り下げるとキャラの過去に繋がるんだよな 一見血が通ってない用に見えるキャラクターでも、何かしらの過酷な過去があってそうなってしまった という見せ方をされると人間的な魅力を感じてしまう
415 : あと今日俺の三橋だったら「やってて楽しそう」ってのも大きいな あんなぐしぐじうじうじ糞みたいな思考垂れ流しとか、なにが面白いのか分からん
416 : あれから色々聞いた話を参考にして ちょっとダークヒーロー的な方向もっていてみた もういっかい晒して意見ききたいけど 連投ばっかするのもはずかしい
417 : ある程度まで書いてから晒せば? 序盤晒しを繰り返されても読む気になれない
418 : 前は10DPくらいだっけか せめて20DPはあればまた読むよ。今晒し少ないし
419 : 30DPくらいかな 短編連作っぽい長編だからいちおここで感想を聞きたいです けっこーぶっとんじゃったんだけど、このままつっこんでいいのか 悩んでる
420 : よし、晒しちゃえよ 俺はもう寝るからすぐには感想書けないが
421 : 十日程度で再び晒すのって、新たな思いつきを殴り書きしただけが多いんだよなぁ あるいは前の晒しに多少手を加えただけで、本質的な問題はそのままだったり
422 : ストーリーに破綻がないよう前の晒した時の意見(もちろんこのスレも)をもとに キャラの方向性を若干修正したんだけど、方向転換した途端キャラがぶっとんでしまったんです。 とくに後半の主人公。 このまま話を進めるとぶっとんだ方向へ一直線になってしまうので 一旦ここで感想を聞きたかったんです。 いいぞおもろいぞもっとやれって意見をもらえれば安心してこのまま書いていけるんですが そうじゃないならブレーキをかけなければいけないし…・・・ あぁどうしたらいいんだよどうしたらいいんだよわからないよわからないよ
423 : 新しい晒しを流し読みしたけど何もかもが破綻してるよ、ゼロから書き直せば?
424 : とくにどういうところが破綻してる?
425 : 強引に1から3へ展開させる為としか思えないような人物の唐突過ぎる変化かな あとダークヒーロー的な方向ってどこが? 陰口叩いて溜飲をさげてるだけじゃん
426 : ダークヒーロ目指してたらコメディなったって書いてます 人物の唐突すぎる変化にしても自分で書いてます 生意気いってごめんなさい
427 : わかってるなら破綻してる事は理解できるはずだよね、ゼロから書き直せば?
428 : ゼロからでもなんでもいくらでも書き直しますよ 本スレでつまらんと言われたら絶対に書き直すし 次につながる意見をとりいれたいから。 そしてもちろん書き直したものも晒して意見を乞います でも今の状態で破綻しているのはわかっているが、 どの方向性に進むべきか悩んでいる。 実際俺はどうしたらいいんだろう? そんな貴重な意見を聞けるから本スレで晒してます。
429 : 「自分は何を書きたいのか」すら決まってないのね……もういいや、ご自由に
430 : >>428 読んだけどさラノベの文体真似てるから面白くみえるだけ 中身は薄い その薄い中身を作者が拾えてない そしてお前はすでに原稿用紙にすると80枚くらいどうしようもないものを書いてる 読者に無駄に頭を使わせて疲れさせるだけだ 一行に30分使って大事に一枚一枚書いていけ もしお前が求めてる実力の高さでお前の短編連作の一部とやらを書いたとしたら 原稿用紙10枚〜30枚で全部書きれてるんだよ 枚数増やしたいなら一度書いたあとから好きに増やしとけ
431 : >>430 おーありがと。そういう意見欲しかった。 テンポの悪さは俺も致命的だと思ってます 場面が3つしかないから、普通は30枚で書けるよね ラノベの文体ってより、ベースはこれでも一般小説のある作品を意識してて だけどそっちは場面転換がテンポ良くてサクサク話がすすむ。 コメディ色強いから中身薄いのを厚くみせる必要もないもんね ほんとに的をえてる意見だと思うよ。ありがとう
432 : 本スレ187 レスを読んだ限り、言いたい事は汲み取ってもらえているようなので一つだけ >説明すべきことが多くてかなり最低限に圧縮しています。 これが読者の求める部分と違う方向に視線が向いてるんじゃないですかね 説明しなきゃならない事が多いのはどんな原稿でも同じ事で、しかも当然の事ですよ だって作者の脳内で紡がれている物語を文字だけで他人に伝えなきゃならんのですから けれど、一から十まで設定語りじゃ単なる設定資料ですし、ただの説明だけでは読者が楽しめない じゃあどうするかって話ですけど 「本当にこのタイミングでこの設定説明が必要なのか?」をまず考えるべきだと思いますよ 例えば領民云々領主云々の話も言われるまでもなく、本筋に絡む事なんて重々承知です ただ「このタイミングで主人公と領民の関係性を知らないと物語を楽しめないのか?」って事です 祖母が死んで領主になり爵位を受けた事や、一年目はこうで、二年目にはこうなって、今はこんな感じって事を逐一知っていないと、この時点で話が理解出来ない訳じゃないでしょう 例えばモブの農夫を一人出して「旦那様、こんにちは」でもなんでも話し掛けさせる その上で笑顔で返事をしながらも、心情描写でしっくりいっていない事を語っておけば当面はクリア出来る訳じゃないですか で、改めて詳細を語る必要がある時にそれをやればいいと思います それが読者の欲しい情報を適宜適量与えるって事かと それよりはこの直後に発生するバトルを理解する為に必要な説明に筆を割き、盛り上げる為のお膳立てをする方が賢明かと思います それに必要な情報を圧縮して伝わらなかったら本末転倒ですよ 情報の出し方とタイミング それをもう少し練られてみては?と
433 : >>432 おっしゃるとおり 冒頭の設定説明に関してはもう十回以上説明の配置しなおし、その為のイベントの変更をやっていて、 その度に友人に読ませては同じ事を言われているという具合でして。 設定の多さや回想の多さが嫌で、三年前を時系列に並べて魔術についてしっかり書いた10DPくらいのプロローグのバージョンもあるのですが、 引きが悪いせいか友人二人に却下されました。 >>「このタイミングで主人公と領民……」 長さとしては1DPしか無いんですがねえ 何の話か分からん話をくどくどとされても面白くもなんともないんだろうなと。 要するに、つまらん話を冒頭でだらだらやるな、読者を引っ張れないだろ、ということですよね。 必要だとしてもいきなりマイナスポイントからはじめたら放り出すまでカウントダウン。 適切に配置しようと思うと迷いますが、起は完全に引っ張ることに全力投球すべきということでしょうね。 要するに引きどころか読者が投げる要素だと言いたいのでしょう。 ただ、全体の話でいうと、畑の話、というか主人の境遇の話はここでしかできず、あとはもう無いんです。 事件開始でひっくり返る前の主人公の日常はここだけしか無いわけで。 書き方の問題もあるでしょう。 おっしゃるように会話で書いたほうが読みやすいですし。 引っ張れてるか、と考えると、1章の終わりでエリーを疑い始めるまで面白くともなんともないんですが。 (関係ないですが、エリー登場当初から疑ったほうが面白いですね。) このぐだぐだに意味を持たせるために、冒頭のプロローグに父が死んだことを配置するのはどうでしょうか? 時系列にシーンとして書くと長くなりすぎるので短く父の死の回想ていどで。 そうすると、父の死と絡めて一人で領主をやっていることに読者が何かしらの意味が見いだせるかなとか。 魔術の設定については >>主人公一人称で、更にその主人公が魔法になんらかの後ろ暗さを持っているようですから説明を入れるのは難しいのは重々承知です と書かれているとおりです。そのバトルで理解できればいいかなというつもりでいます。 方法が思いつかないことにはどうにも……。 と思っていたら、おかげで思いつきました。 風呂の炉を炊くときに、魔術なんてたかだかこんなことしかできない、アーティファクトがあれば別だが、 と加えようかと。そこ以外に魔術を嫌っている主人公に語らせるタイミングが無いですし。 このレスを書いている間にいろいろと重要な点に気付かされました。 ありがとうございました。
434 : 1DPしかって言うけど、乾杯の前の挨拶は30秒でも長いよ ある程度世界に興味を持たせてからなら堪えられる場合もあるから、単に技術面の問題で、作者が楽をしてはいけないということ 出来ないとか言ってても落ちたら意味ないんだから、出来なくてもやるしかないんだよ、我々は
435 : >>434 おっしゃるとおりです
436 : つか1DPって文庫にすれば2ページじゃん 見開き2ページ丸々設定解説とか狂気だろ
437 : 本スレ248 改稿自由だったから、冒頭だけ改稿してみた。 議論スレで話題になってた「はぁはぁ」を削除、序盤で「ナツが女であること」をはっきり示す文を追加。 ナツナツうるさいので、地の文の「ナツ」を減らしてみた。 ・・・改稿してて思ったが、普通はこういう場合、男が女の手を引っ張って走ると思う。 それでいてナツがシズの到着を遅らせたいなら、遅く走るよりもわざと転ぶ方が自然じゃなかろうか。 転びそうになったナツを庇って、シズが足をケガするのでもいいと思う。 【改稿案】 六月二十日は雨だった。 明け方から降り始めた梅雨の雨は、終わりの知れない雨音を奏で続けていた。冷たく注ぐ雫の中を、僕たちは傘も差さずに走り続ける。吐息は荒く、呼吸をするのが辛い。 「……っ、ナツ! もう三十分も経ってる! 急がないとっ!」 「わっ、わかっとるけどっ! 息、つらくて……っ!」 ぐっしょりと濡れた袖から覗く腕時計が、心をひどく駆り立てる。焦りにちりちりと神経を焼かれ、僕は堪らずナツに叫んだ。 先生から電話があってから、既に半刻あまりが過ぎていた。学校からバスを乗り継ぎ、駅前から必死に走り続けて、それでもまだ目的地は遠すぎた。 「はぁっ、はぁっ……シズ、ごめんっ! 急がなあかんのに!」 ようやく追いついてきたナツが、頬に張り付くダークブラウンの髪をかきあげながら言う。肩を上下させて喘ぐ姿は見るからに辛そうだけど……僕たちには時間がない。 走るんだ。僕には伝えなきゃならないことがある。 「ナツ、まだ走れるよねっ? あとちょっとで到着だ! 急ごうっ!!」 遅れてついてくる少女を励まして走り出す。水たまりを踏み散らし、降り注ぐ雨をかいくぐるように道路を駆ける。 町並みの上にゆっくりと大きくなる、白くて巨大な建物に向かって。
438 : 9 名前:この名無しがすごい! sage 2012/10/15(月) 05:48:07.88 ID:DwHSeC6F >・期待について >何を期待させたいのか出ていない >姫への拷問具合?姫の家来との再会? >姫と接していくうちに変貌する主人公? この作品のコンセプトは変態性ですので、基本的には変態性欲とそれに関連して起こるラノベ的なストーリー展開に期待してほしかったです 変態性の内容は三大精神病理学?のフェティシズム、マゾヒズム、サディズムを中心とする予定でした この後はそのままの流れで学園モノ系になる予定でした 10 名前:この名無しがすごい! sage 2012/10/15(月) 14:31:49.98 ID:XWHf0RA8 >・文章の上手さと下手さ >上手さはないっつか、むしろ酷い。 >出来事をひたすら一本調子で並べてるだけ。文章だけそこそこ整った小学生の作文って感じ。 >あと、一人称を使ってるけど文章が一人称なりきっていない。というか大半が三人称でたまに一人称になってる程度。 ラノベ的な文章ってどうしても書くのが難しいですよね・・ 鎌池和馬や竹宮ゆゆこ系の文体に憧れがあります。あの主人公の思考が地の文に溶け込んでいるようなリズミカルな文体が良いです >・登場人物について >これだけの分量では判断しかねる程度の濃さ。まあつまり、さほど立ってない。 >ただしこれは、キャラのせいっていうより文章のせい。 つまり文体があまり面白くないからキャラまでつまらなくなるということですよね? >11 名前:この名無しがすごい! sage 2012/10/15(月) 14:47:16.01 ID:H8objcah >・その他なんでもいいのでお願いします >とりあえず冒頭三行は全力で読者を突き放しに行ってるなと >そこで閉じようか迷ったぐらいです 確かに、そのとおりのようです > 12 名前:この名無しがすごい! sage 2012/10/15(月) 15:29:37.49 ID:BLt+7Qp+ >文章は上手いといっていいかと思います。文体も安定しているかと。 >ただ、内容はどちらかというと悪いですね。 これはちょっと、不思議ですね。 文章は良いけど内容が駄目という人と、内容は良いけど文章が駄目という人がいる 受け取り方は人それぞれなので当たり前といえば当たり前かもしれませんが、 うまい落とし所を考えないといけないようです >構成を考えるときは、今、説明調のところを物語の進行に含めるようにするのがいいかと思います。 良いですね > 13 名前:この名無しがすごい! sage 2012/10/15(月) 16:05:53.44 ID:MkJ9UszN [1/2] >自分が考えた自分だけの世界の紹介を一から十までやっちゃう人が多いんだけど、 >読者が読みたいのは実はそこじゃないんだよな >もちろん話を進めるために必要なのはわかるんだけど、”ここで”書くべきかどうか考えると微妙な記述ばかりじゃない? 過去に2回くらい晒したことがあるんですけど、なんかどっちも情景描写がなさすぎとか言われたので増やしてみたんですが、ちょっと増やしどころを間違えてしまったみたいです 多くの感想をもらえて嬉しいです ありがとうございました 皆さんの意見を参考に、改良して完成させてきます
439 : 本スレ28 ごめん、書き方が悪かった 感想での引用はありかを聞きたかったんだ
440 : 大丈夫です。お願いします
441 : 石田徹男 「すべてを見ても何か思い出せない」 晒しに来てやったぜ まあ、よんで感想書いてみろよ
442 : まず個人的に、該当箇所をコメディとするのは無理があると思いました。 あなたさんはコメディとして成立する理由をとうとうと語っておられますが、当方の目には、このようにしか映りません。 (98ページ目で判明する)好意を隠していたのがばれたと焦って挙動不審になるヒロインと、 好意に気付かず挙動不審なところを疑い、(のちに)頓珍漢(と、わかるがこの段階では不透明)な指摘を偉そうに語る主人公。 そもそも分かっていないと気付き、腹を立てるヒロイン(というお話だったのは、98ページ目にわかる)。 特に重要なのが二行目です。 主人公が正しいか間違っているかは完全なグレー。判明するのはしばらくしてからの話。 つまり疑ってるところでは、ヒロインの好意を(読者が)信じることはできません 主人公が正しかった場合、好意らしき描写は「すべて演技」でおしまいになりますからね。 そういう読まれ方が不本意であるのなら、ヒロイン側の一人称を入れる。三人称で暴露する。 またはコメディパートの始まりでちゃんと書く……といった工夫を入れてください。 ※ここからの数ページを読む前に、98ページ目からの展開をご覧ください。 この遠い先っぽを読んだあとなら、意味も理解できますからね。 だから本スレのほうでは、「反省するまでが長い」と書いているわけですし。 次のレスでは、思ったことのふたつ目を書きます。
443 : 父の死でからっぽになった自分。 そんな自分を救ってくれた少女。 それが父の仇である結社の一味。 彼女がくれた――と思っていた温もりは、彼女が奪ったものだった。 これってもしも事実なら、一生人間不信になってもおかしくのないお話じゃないですか。 仮に敵が言ってきたなら、「デタラメを言うなっ!」と一喝するようなお話じゃないですか。 疑うにしても、「そんなバカな……」と思いながら動くようなお話じゃないですか。 そこを積極的に疑うノリがコメディならば、家族たちの死は茶番。「終わった世界」は「終わった世界(笑)」ということになります。 死亡が茶番で舞台が「終わった世界(笑)」なら、主人公が浸かっていた喪失感も相応に軽いもの……と言えますからね。 主人公の喪失感が軽いものなら、ヒロインをコメディで疑えるのも納得です。 しかし文中における「終わった世界」は「終わった世界(笑)」とはなっておりませんでした。 となると読んだ身としては、 「一円玉より薄っぺらですね。軽く疑える主人公さん」 となります。 設定の重さが逆に、主人公の薄っぺらさを演出しているように見えるわけです。 そうは言っても、これは無責任なひとりの2ch民による感想にすぎません。 「いや、違う。オレのヒンメルは人間としての重さと厚みを持っている!」 と思うのであれば、気にせずに応募すればよいと思います。 直したあとに落ちたところで責任を取ったりするわけではありませんし。
444 : いやまあ全く面白くない時点でコメディとして成立してないよな
445 : ラッコ辛辣だな しかしそれが通用する相手とはとても思えない
446 : >>442 重ね重ね、丁寧な説明ありがとうございました。 確かにそうも読めます。 内在的に完結した「小説」になっていないということですね。 理解できました。 いまのところ、具体的にどう直せば伝達齟齬を減らせるか、 もしくはそこが伝わらないなりに楽しんでもらえるにはどうすればいいか、 すぐには思いつきませんが、改善策を考えてみたいと思います。 (ページ数の問題と、主人公視点一人称のメリットを感じているため、ここだけのために多視点にはしたくないです) 指摘の中にありませんでしたが、 ヒロインの挙動不審がラッコさんにどう映ったかが気になります。 そこが分かればラッコさんの感触をもっと想像しやすいんじゃないかと。 気が向いたらでいいのでおねがいします。 ありがとうございました。
447 : >>443 すいません、追加で。 >設定の重さが逆に、主人公の薄っぺらさを演出しているように見えるわけです。 この指摘は分かり易いです。 「終わった世界(笑)」になっていなかった、というのは嬉しいところですが。 評価シートではキャラはそれなりだが軽すぎると指摘され、 シリアス一本に直したものは、ただでさえややこしい話なのに息が詰まると言われ、 三年前をしっかり書くとだるいと言われ、 三年前をかなり削った前回の晒しは、冒頭の主人公の状態が分からない、回想が多すぎる、キャラが地味と言われ、 今回は過去を短くプロローグにまとめて1章の冒頭の理解をスムーズにしつつ、キャラを分かり易くするためにコメディを追加したのですが 散々何パターンも書いて、これがベストバランスだと思いましたが、まだまだのようです。 正直、ほんと絶望的にぐったりですが、こういう主観と他者のギャップを埋めていくことが地力をつけると思えば……。 解決方法としてすぐ思いつくのは、 1・冒頭をおとなしくして主人公に合わせる。少し(笑)側へ調整。 冒頭のシーン数が多すぎ、切り替えすぎ、という指摘もあり、僕自身そう感じるところもあり。 出来れば少ないシーン数で、1シーンあたりは長めに、全体ではさらに短めにまとめたい。 2・主人公の心情を落ち着かせる。 三年経ったわけですから、ある程度心の整理ができつつも、無気力な状態から始める。 憎しみレベルでなく、未だに納得が行かない、という程度に。 しかし、動機となる部分ですから、軽くするのは副作用が大きい気もします。 かといって、コメディを抜くと、息苦しくなるし、シリアスのままキャラを効率よく立てるのも(僕には)難しい。 何か盲点となるようなオルタナティブを見つけないといけなさそうです。 重ね重ね真摯なレス、ありがとうございました。
448 : >ヒロインの挙動不審がラッコさんにどう映ったかが気になります。 自分は単純に「なんだろう。先を読まんとわからんな」で済ませました。 「好意を隠している」っぽくも見えるんですが 「結社の一味だからきょどってる」とも読めますし、 「それらとは別のナニカを隠している」とも読めます。 「ひさしぶりに会ったと思ったヒロインであるが、本当は別人」みたいなネタも世の中にはありますし。 逆にもっとくだらなく、「バストを魔法で水増ししてるのを隠してた」みたいなネタの可能性もあります。 (そして疑っている段階では、どのネタも絶対にないとは言い切れない) というわけで、「なんだろう。先を読まんとわからんな」で済ませました。 適当っちゃ適当なんですが、推理小説でもないのに読む手を止めて、「このヒロインの行動の意味はいったい……?」なんて考える人は、ぶっちゃけ少数派かと。 あと言っておきますが、「ヒロインの挙動不審」自体は別にアリだと思います。 ヒンメルの過去とヒロインが与えた恩恵を考えた場合、「それだけはないわー」ってなるだけで。 それとついでに言いますが、 >しかし、動機となる部分ですから、軽くするのは副作用が大きい気もします。 >かといって、コメディを抜くと、息苦しくなるし、シリアスのままキャラを効率よく立てるのも(僕には)難しい。 この考えは根本的にズレている気がします。 重い過去を持っている主人公のお話にコメディを入れるのも、作品の空気を軽くするために動機そのものを軽くするのも、副作用の可能性は同じです。 そもそもどうしてトラウマがトラウマなのかと言えば、日々の暮らしに深い影響を及ぼすからにほかなりません。 火事に見舞われた人が消防車のサイレンの音を聞くたびに泣きそうになる。 津波に巻き込まれた子どもが風呂にもプールにも入れなくなる。失った母を夢に出し、目覚めて泣きじゃくってしまう夜を迎える。 養父から虐待を受けた少女が、養父と同じ名前の人間を見るだけで吐き気を感じ、息を、動悸を荒くする。 トラウマや重い過去ってのは、そうなることを言うわけで。 そのへんについて重く書くほど、キャラクターの行動も制限されていくわけで。 逆に言うなら、フリーダムに動いていたら「重い過去」を感じられないわけですよ。 「僕は津波の被害に遭った。今でも時折り夢に見る。水があまりに怖いから、プールにも入れない。ちなみに趣味はサーフィンです」 なんて言う人がいたら「えっ?」ってなるじゃないですか。 ひとつの思考や行動を変化させるってことは、玉突き的に複数の思考や行動、時にはストーリーラインをも変化させる可能性を持っているわけです。 それは動機を変えるのと大差ありません。 「動機を変えるのは副作用が……」で「行動」を変えるのは、「焼酎はアルコール度数が高いから、代わりにウォッカを飲むことにしよう」みたいなものなわけで。 そのへんを意識しないで漠然とした改稿をくり返していると、やればやるほど「行動にしっくりとこないところが多いキャラクター」になっていくかと。 そして最後に疑問なんですが、なんでコメディ=ヒロインを疑うしかないのでしょうか。 もっといろいろとあるじゃないですか。旅してんすから。 宿のところでふたり相室の狭い部屋になってしまって悶絶したり戸惑ったりぃ〜、とか。 その宿に温泉がある設定にしてなんかハプニング起こしたりぃ〜、とか。 ニンジン嫌いなヒロインと、それを食べさせようとする主人公のやり取りをコミカルに書いたりぃ〜、とか。 (特に主人公は自然の多い村で三年を過ごしているのだから、農家的な存在への意識が強くても普通) このへんのお話はセンスがなければ平坦で退屈なだけになりますが、そういうお話を面白く書くのが「コメディのセンス」ってやつですし。 (なお、シリアスでキャラを立てるのが苦手なのにコメディのセンスもない場合、「がんばって磨け」となります) さらにこういった描写は、作品の外に置いておくだけでもそれなりの意味を持ちます。 キャラクターを書くのが苦手……という人は、そもそも自分のキャラクターを理解していないことが少なくありません。 そこで日常を書き集めてやると、人物像が鮮明になっていくわけですね。 「本編に入れよう!」と思って書いたら没にするのが辛くなりますが、「細かく書いた設定資料集だ!」と思って書けば、本編から抜けてもともとになりますし。
449 : ttp://uproda11.2ch-library.com/372484mXQ/11372484.txt 俺あんまあラノベとか知らないんだけどさ、一応改善していってるつもりだけど意見ください まぁ全然途中というかはじまりだけなんですけど、書き出しとかそういうので
450 : >>友絵少尉 本スレ96です 議論スレ拝見しました まず先に >これでも収拾付かない大風呂敷をひろげたことになるのでしょうか?? これは、収拾付かない大風呂敷とは言っておらず、寧ろ逆で 「何故急に変な風呂敷を広げたのか。そして広げたのに何故すぐにたたむのか」 と言っていますのでお間違えなく 確かにこの作品は、外界からの影響で事件が起きても、それを密室内で解決するという基本を表面上は徹底してあります けれどこれはあくまで表面上でしかなく、言外で広げてしまっているんですよ この作品の世界観は「現代社会に魔法が存在しており、素養のある学生がそれを学んでいる」という基礎の上に成り立っています でもそれを一般的な現代社会ベースに整合化はしていませんよね? それどころか何の説明もしていませんよね? 勿論それが悪いと言っている訳ではありません 例えば、何故魔法が存在するのかだとか、魔法を何に使うのだとか、もっと深読みすればこの世界の魔法に対する法整備はどうなってるとか、魔法使用に対する資格や罰則はどうとか、確かに気にしだしたら色々気にはなりますよ でも、そんな事はどうでもいいんです だってドタバタ系のラブコメなんですから その点でリアリティを放棄して勢いで読ませる方向に舵を切っているのはいいと思いました が、巨豚兵のくだりで違和感を覚えたのは、放棄していたリアリティを急に持ち出した事ですよ 例えば自衛隊の隷下といいながら、テレビのニュースになる程の災害に何故学生だけで事の収拾にあたるのか、指揮官である筈の自衛隊はどうしてるのかとか、学生は予備自衛官的な扱いになるのかとか、疑問は山ほど出て来ます 「自衛隊」というリアルな組織を持ち出す事、それが言外で外界を作品世界に流入させてしまっているという事です そしてそれは今まで触れずに来た「整合性」が必要な展開を生むので、ストーリーに説得力がなくなるんですよ 姉妹対決のバトルと、対魔獣のバトル、切り出してそこだけ読んでみれば分かりますけど、別の作品と言われても納得するぐらい温度差がありますよ? それくらい自衛隊うんぬんを言い出した後の継ぎ接ぎ感が凄いです そして、仮にこの後、日本全域を巻き込んだ大騒ぎでも始まるならば、繋ぎになる部分を滑らかにすれば、多少違和感は減少したかも知れません けれど、次章に入ったらまたミクロな舞台で今度はお風呂でしょう ニュースになるほどの魔獣災害とやらを出した必然性がさっぱりな訳です これが「そんなすぐに畳むのなら、変な風呂敷を広げない方がいい」って意味ですよ 魔法学校の女子寮でキャッキャウフフしているなら、それに見合った色とサイズの風呂敷を広げるべきです 別にニュースになるような大災害じゃなくても、小学生が召喚に失敗したという同じ理由で、校舎の一角が崩壊したとかでも同じ展開が出来るじゃないですか それこそ「外界」へ影響を及ぼさない為、密室内で処理する為に、女帝や主人公達が倒滅に乗り出すという大義も立つじゃないですか 強大な魔獣を倒す事で彼女達の凄さを見せようとしたのだとは思いますが、ここまで継ぎ接ぎ感満載では逆効果ではないかと 作品世界の舞台を拡大すれば読者は往々にそこへ新たな展開を求めます 故に、拡大する必要がある時にこそするべきで、作者の都合で肥大化させたり矮小化させるべきではないかと ドラマチック、ドラスチックな展開もいいですが、まずは作品世界の空気を統一する事が一番大切かと思います
451 : >が、巨豚兵のくだりで違和感を覚えたのは、放棄していたリアリティを急に持ち出した事ですよ >例えば自衛隊の隷下といいながら、テレビのニュースになる程の災害に何故学生だけで事の収拾にあたるのか、指揮官である筈の自衛隊はどうしてるのかとか、学生は予備自衛官的な扱いになるのかとか、疑問は山ほど出て来ます >>450 様 貴重なご指摘ありがとうございます。 おっしゃるとおり、このあたりの整合性に関して、あきらかに雑な扱いをしておりました。 急に変な大風呂敷を敷いて、すぐにたたむ、 この辺、特にたたみ方を間違えた、そんな想いに駆られています。 さらに、学生ががんばっているのに自衛隊は何をしているのか? この問いもまったくごもっともかと思われます。 あきらかに不自然ですので、早急に改稿したいと思います。 私自身、魔導災害が急遽発生、では唐突感が強いと思っていたので、 序盤、真琴が女子寮管理等にいく場面で、 魔導災害に関する死傷者の電光掲示板を登場させて暗に 世界設定をほのめかしたつもりでした。 まだまだ詰めが甘かったようです。 ご指摘にもあるように、必殺技の見せ場としてこのシーンを 考案しました。 必殺技の凄さ、スケール感の演出、外連味。 これらを考慮してバトルはシリアス風味で持っていったのですが、 これも違和感を読み手に与えてしまう原因かも知れません。 整合性を考えて、また推敲致します。 読んでくださってありがとうございました。
452 : 本スレ186です ○前世の記憶がこの後の鍵になる ○三才の時の事故も同様 よってこの2つを冒頭から外したくない でも内容を分かりやすくしたい という事ですかね? 回想の中に更に別世界の話を絡めるから、ぶつ切り感が物凄い訳です だから時系列をもう少しシンプルにすれば十分可能だと思います 例えば 冒頭の現代日本のシーンはそのままで、次に成長した主人公の寝起きを持ってきて、現代日本のシーンを成長した主人公が見た夢って形にしてしまう で、主人公に「またこの夢だ」みたいな事を語らせる訳です そしてこの夢を見た翌朝の寝覚めは頭が割れるように痛いとかなんとか、それらしい設定を付けてしまえばいいでしょうか で、皇太子の子息だから侍女の一人ぐらいはいるでしょう 身仕度の手伝いに来たその侍女に「また古傷が痛むのですか?」みたいな事を言わせて、三才当時の回想に入る そこで冒頭の夢を初めて見たのはその落馬の時であるという事を明らかにする こうすれば出したい情報を省く事なく、把握しやすい時系列に出来るかと 上記は一例ですけど、いずれにせよ展開の基本軸に作中のリアルタイムを据える事で、分かりやすくなると思いますよ 現状一番の問題点は、物語のスタートという読者に何の情報もない状態から、リアルタイムを経由せずに延々違う時系列の話を続ける事で、話のスムースな流れが阻害されている事かと 一般に作劇の基本は時系列順と言われるのはその為ですから まあ参考になるかは分かりませんが、何かしらヒントになれば幸いです
453 : >>452 返信が遅くなってしまい申し訳ありません。 細かいアドバイスをしていただきありがとうございます。時系列とかはもう少し気を付けて、まずは読んでもらえるよう頑張ってみます
454 : >>452 あー……もしかして手塚氏の火の鳥みたいにやりたいのかな? 戦国時代?編の主人公・くちいぬ。 その後世に当たる近代科学の世界を生きる主人公。 主人公は前世の人物・くちいぬの妖怪や神々との戦いを夢を通してみる。 やがて主人公は前世の記憶を取り戻し、敵対組織の女=くちいぬと恋仲になった妖怪の生まれ変わりだと知る。 互いに惹かれ、前世の姿(狼人間と狼)の姿に戻り、霊界へと旅立ってしまう。 おおまかに書くとこんな流れだったはず。 でもこれは過去と未来の両方の話を描く話であって、 そちらのは二本とは関係のない異世界の話にシフトする。
455 : >>本スレ227 本スレ218ですが一つだけ補足を 早くに提示をする事が可能ならばそれに越した事はないとは思います けれどそうする事で展開がフラットになったり、次のイベントへ牽引する謎が弱くなるようでは逆効果にもなり得るかと じゃあどうするかって話ですけど、謎を残しつつも明らかにするべきは明らかにする という選択肢もありかと 言うは易し行うは難しの典型で、非常に塩梅の難しい部分ですので、これこそ作者の腕の見せどころなんですが 例えば私が気になった部分で言うなら、リリィが校門の前で主人公の学校の教師と揉めたシーン 「平日昼間から門の前に突っ立っていたリリィが教師に咎められ、それを見かねた主人公が間に入り彼女を助ける」 この展開だったからダメだと思った訳です 理由は本スレで書いたようにキャラクターにチグハグさを凄く感じたからですね けれどこれが 「平日昼間だから門の前は不味いと校舎の陰に隠れていたリリィだが、巡回中の教師に見つかり騒動が起きる。それを目にした主人公が間に入り彼女を助ける」 その後で何をしていたのかという主人公の疑問に対して「平日に門の前で突っ立っている訳にもいかないだろう」とか、 この世界での最低限の常識は知っていますよ、けれど主人公を監視しなきゃだから無茶してるんですよって事が分かる程度の情報開示があればそれで十分だったかなと 多分それならば読み進めたと思います こんな感じの展開ならば有名女子校の制服を着てる事にも、きっとそれなりの理由があるんだろうと想像出来ますから、それを補完する程度に、 「なんでそんな制服着てるんさ?」「私にも色々と事情があるんだからほっとけ」ぐらいの掛け合いを一つ挟んでおけばそれは「謎」になって物語を牽引する要素の一つになるかと まあ、要するに総てを開示する必要もないし、謎は残しておいた方が面白くなるケースが多いと言いたいだけなんですけどね 一個人の意見ではありますが、何かしらの参考にでもなれば幸いです
456 : それはそこまで変えたらほぼ別物だから、変わったverを出してみろとしか言えないよ まぁ変更自体は必須だと思うがね 四人のヒロイン全員にストーリーの鍵を握らせるとかどう考えても無謀 あと俺は本スレ66の人じゃないが、主人公のブレは妄想の影響! とするのは無理があると思った つーのも主人公のベースがどの顔で、どの顔が妄想の影響を受けているのかサッパリわからないから パンツパンツ連呼するバカエロがベースでヒーローに憧れるのが妄想なのかウジウジがベースでバカエロが妄想なのか、非常にわかりずらい あと正義のヒーローになる! とか言ってるけどオマエ妹にイタズラしたのは正義のヒーローの人格じゃねぇか、とかツッコミもある 【ラノベ】自作を晒す人と感想人が語り合うスレ2 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1314635641/
457 : 議論433 本スレ221です 左腕がない者同士ならウジウジしてる主人公の苦悩を一番理解できるはずなのに「こんな人は叩かれても仕方ないって思った」 って、やっぱりねーわ このヒロインは克服できただけの強さがあるんだろうが、それをまだ克服できてない主人公に「克服できた自分の結果」 ばかり押し付けてる。義手がまともに動かないのなんか度外視だ 金がなくて出来の悪いものをつけてるのかも? ロボットみたいな義手で嫌な目にあったから見栄えのいい義手にしたのかも? 同じ悩みを持つ者としてその辺りに考えおよびそうなにのに、このヒロイン、そして作者も一切考えない 『義手のヒロインがハンデを克服し可憐かつ勇猛に戦う、美少女バトルロイヤル!』みたいなのがこの作品のテーマなんだろうが それをやるには、作者の考えが浅い。読者の共感を得るまでに及んでない 読者は主人公やヒロインに同情はできるだろうが、共感はなかなかできない。それに、実際の感想にあったように、この主人公に 同情する人ばかりじゃない。「ウジウジしてる」と切り捨てる人もいる ストーリー上のハンデが作者のハンデにもなっているということを作者は理解してるだろうか あとヒロインの左腕がないのに、どうして親父は共通の苦悩を持つ主人公を「生ゴミ」と言えるのか 他人をモノとしか認識せず娘を働かせて金稼ぐクソオヤジじゃないと思ったが、最後の会話で「本当は人がいいのか?」と混乱した こんな風に、登場人物の立ち位置が定まってない。後で色々出てくるにしても立ち位置は統一できるし、設定上統一できないのなら ある程度のフォローをすべきだろう 生ゴミ扱いするシーンの前後取り出してみると、 「使えない主人公はゴミだから捨てろ」と言う変な方言使いの親父 「できるって言え!」と狂ったように引っぱたいて気絶させるヒロイン 読者に与えられる情報はこれだけ。ここで何か匂わせればいいのに何もないからヒロインがいきなりヒスってるようにしか見えない なんつか、全員コミュ障くさい。要は察する描写ができていない。伏線張れるところに張ってない >あのビンタは、叩いた本人からしたら当然なんですが、冒頭に持って来るにはあまりにも唐突でしたね…… と言ってるが、時系列に沿って、生ゴミのところにあれ持ってきても唐突なのは変わらない 俺はあの冒頭いいと思う。叩いてる理由を知りたいという気持ちもあって、最初でやめようと思ったけど最後まで流し見たからな だが、ヒロインの言動が「暴力系ヒロイン」という域を超えている。たどり着いた答えが魔がさしたとか叩かれても仕方ないとか なんだそれwwwwwwwwwwこの子どんだけ自己中wwwwwwww ラストのところで「何か理由があって叩いたんだろうな」というのは分かるが、その「何か」が今まで匂わされてないから 全てが後付け後付けの説明になってる バイパスについて、バイパスと通学路はかちあわないという本スレの感想はちょっと的外れだと思った バイパスってそういう理由で作るもんじゃないし。ただ都会と田舎ではバイパスの扱いが違うのかも知れん 黄色い帽子だって今は学年に限らず登下校時は被る、というところもあるから一概に低学年と決めつけることはできない (少なくとも俺んちの近くの小学校は全学年被るのが義務だった)が、まあ普通なら低学年と思っても仕方ないかな ただラッシュと下校時間は一緒にならないと思う。4時半はラッシュには早いし下校時間には遅いんでは モデルとなる道路があるんだろうが、その道路ラッシュでなくて普段から交通量が多いだけなんじゃね あと方言について、どこの言葉か分からないので触れなかった 間延びした話し方と最初の印象で、ホラーによくある無害な大男がある日突然殺人鬼に変貌して笑顔で斧脳天に叩きつける系のキャラか と思ったけど、違うんだろうか。そういう印象しかなかった
458 : >>457 いや、バイパスはそういう理由で作るもんだぞ お前の認識がおかしい バイパスは生活道路と通過交通を分離する目的で作るもの それこそがまさに道路改良事業の趣旨で、原理原則だ 車が快適にぶっとばせるように便利にするためじゃねえのよ そこはワナビとしてでなく、社会の中で生きる者の常識として知っておかなければならないことだ つーか交通戦争の時代は小学校でも叩きこまれたもんだが、今は車が正義な時代だから知らんかね 「よく分からんけど」って添えておいたのは、現実にはバイパス沿いにも市街が拡大するし、 歩道が整備されるため通学路に指定されることもありえるからだ 現実にあることは否定しないし実例を意識したものなら仕方ない 完全に頭で作った設定なら、原則として背反な設定を並べているわけで、よくない、ということ 俺言ったよな? 書いたことと書いたことの整合性に気を配っているか?という問いだ 不自然な設定だが説明がつかないわけではない、というのはあらかじめ認めてる
459 : >>458 ID変わってるけど457 認識不足ですまんかった。一応wiki見たんだが 俺の田舎じゃ普通に通学路になってたんで(っていうかバイパス通らないと学校行けない) ただの近道みたいなものという思い込みがあった
460 : 黄色い帽子についてはナンノコトダカワカリマセーン 俺はあくまで「黄色い帽子かぶった小学生の下校時刻にしては遅い」としか言ってない 「学年に限らず」ってどういう意味だかさっぱりわかんないな 俺も作者も学年の話なんて全くしてないが 以下本音トーク 「黄色い帽子かぶった小学生」にはおそらく「低学年」のニュアンスが含まされているだろうね でも低学年が〜と書けば「高学年も黄色い帽子を被る」と反論が見込まれるし(実際来たわけだね) 書かなければ今度は「高学年が部活や生徒会活動などで四時半に下校してもおかしくない」って反論が来るだろ?w だからあくまで「黄色い帽子かぶった小学生」という元の表現をそのまま引いておいたんだ それが低学年であるともないとも言ってないぞ、俺は 低学年のニュアンスがあるともないとも読めるから、俺もどっちの場合でも間違いにならない表現を採用しておいた 決めつけないように心を砕いて書いたんだよ そこで「低学年と決めつけんな」って何なの? 決めつけてるのお前じゃんっていう このレベルの気配りって多分ラノベでは求められないしできないししないんだけど 文章表現って本来はこれぐらい水面下の殴り合いなんだよな
461 : 本スレ>>469 基本的に、読者に何の話か理解させないのは、どんな小説でもご法度です。 理由は単純で、わからない小説を読んでもつまらないからです。 数学の問題解いてるんじゃないんですから。 この話の場合、文庫本100ページ以上もよくわからない話が続いている。 この時点でつまんね読むのやめよう、となります。 じゃあどうすればいいかというと、ミスリードすればいいのです。 ユーリの萌え小説でもゼガートのファンタジー冒険物でも何でもいいから、何かの皮を被っておくのです。 そうすれば、とりあえず読み続けてはくれます。 あとは丁寧に伏線を張って、最後にどんでん返しをすれば読者は楽しんでくれることがあります。 ……まあ伏線がヘタだと、或いは上手でも、僕の期待を裏切ったな!とクレーム付けられたりしますが。 それでも何も期待させないよりは、遥かにマシです。だって期待させないと、そもそも読んでくれません。 誰が何をする話なのか最初にはっきり提示してくれというのは、そういう意味です。 嘘でもいいから、いやむしろ、嘘を提示してください。そうでないと、小説としてスタートラインに立てません。 以上です。
462 : 本スレのレス番号書いてくれないと、誰か分からんぞ。何のレスに返したのかも分からん。 多分本スレ452だと思うが。
463 : 議論スレ204 議論スレ197です まずは堅い人物像のまま主人公と話させないとギャップにならないと思う 「こういう人物のはずなんだけどー」と言ったって結局伝聞でしかないし 主人公(この場合は=読者)に体感させてから崩した方がよくね? あと俺は固有名詞なくてもいいと思った。少なくとも気にならなかった 投稿に今さらドラクエパロってどうよとは思うが、これはそういう話だと思えば 名前なくても十分だと思う
464 : 204です。 たとえば、それは晒しで言うなら最初の出会いをまず普通に行って主人公に「英雄やっぱり想像通り!国王陛下も凄そうな人!」と思わせておいて、 何かの理由ですぐさま玉座の部屋に戻ると、二人が最初の出会いをぶち壊しで「ウケケー!」みたいな事をしていた。 みたいな感じですかね?例えば、ですが 理解できてなかったら申し訳ないです
465 : >>464 すまんね移動してもらって そんな感じ もしくはすぐにばらさないで、危ういところでは馬鹿やるけれど主人公は気づかず 英雄様かっこいい王様しぶーい! とずーーーっと思わせておいて1話クライマックスでぶち壊しにするとか ただこれだと一人称では難しいかも知れない 読者には「ああこいつら本当は馬鹿だろ」と悟られつつ主人公には悟られないように上手いこと 主人公を騙して騙して、最後にドカーンとやれば 主人公のショックもでかいだろうし読者も「なんで気づかないんだよ!」とツッコミ入れられる もっともこれは俺の見方にすぎないので、こうやってから受けるもんではないし ID:12TL+ccFの文体と合わなかったりするかも知れない ただ、今のままだと、せっかくのギャップが活かされない、キャラ設定が活かされないんじゃないだろうかと思う
466 : ふーむ。勉強になります とりあえずもう少し何とか面白い形を取れないかどうか、もう少し考えてみます ありがとうございます!
467 : 本スレ229 本スレ228です 感想にも書きましたが「救いようがないガキが主人公」な事が悪い訳じゃないんです その行動原理のバランスが崩壊している事が悪いんです 例えば主人公がコンビニ店員だとしましょうよ 主人公が働いていたローソンが経営難で廃業して、その後にセブンが出来ました 本来ならローソンの閉店と同時に失業だけど、セブンのオーナーが見所あるからと雇ってくれました 失業したら生活出来ないと嘆いていた主人公は大助かりです けどいざ働き始めたら、主人公はセブンなのにローソンの制服しか着ないの一点張り 上司があれこれ手を尽くしますが、まったく言う事を聞く気もなく、同僚も困っています これなら、どう思います? そんなローソンが好きならセブン辞めて別のローソンで働けよと思いません? 現状、作中の動機付けってこのレベルなんですよ 信念と我が儘は似て非なる物です ましてや出て行かない理由が金、自分の生活なんて俗な物では説得力なんて欠片もないですよ だって主人公の矜持が「ガチじゃなけりゃ格闘技じゃない」なんでしょ? ならその誇りを守る為に他の団体に移ったり、プライドを捨てるぐらいなら格闘技をすっぱり辞めるって選択肢もある訳ですからね だから団体の意向に背いてまでガチンコに拘るなら、それに見合った重さの理由が必要だって事です 少なくとも生活出来ないから困るなんて超個人的な我が儘を言ってて、新団体に拾ってもらった主人公がやって共感を得れる物ではないですよ
468 : 本スレ>>121 解答ありがとうございます。 基本は主人公視点にして、どうしようもない時だけ他の視点にする。 そのように書いていけば良いと思います。 →基本は主人公視点、というのもしっかりと念頭に置きたいと思います。ありがとうございました。
469 : 本スレ173よ ブックが主題かどうかはともかく ブックやりたくないならキャラ物バトルやりたくないってことでもあるぞ 主題じゃないなら設定がなぜあるかぐらいさっさと説明する
470 : >>カラーズの話の人 描写不足…もそうなんだけど、多分それだけじゃないって印象。 主人公は、幸せになる資格がないってイヴに言われて精神的に引きこもるのとか、どうしてそうなったって感じ。 言われたことがトリガーなのは、もちろんわかるんだけど、それだけの言葉でどうしてそこまでガーンとやられちゃうの?って。 イヴの台詞で、幸せになるんだっていう信念を打ち砕かれたからということは、頭じゃわかるんだよ。 ただ、幸せになるんだっていう信念を、そこまでの場面で積み重ねられてない。 これを描写でやらなきゃいけないから、まあ描写が足りないと言えばそうなんだけど、 闇雲に描写の量を増やしたからって厚みは出ない。 本スレで突っ込んだ、「白柳香澄とは、そういう少女である」という一文もそうで、 そういう少女であるという言動を、そこまで一切積み重ねていないのに、これだけですますのは反則っていうか、いろいろ無理。 こういう、常にキャラの言動に気を配るようになると、説明台詞ももっとキャラの自然な台詞になるんじゃなかろうか。 キャラのことを知らない俺でさえ、もうちょっとどうにか出来そうだと思ったからね。 そういう積み重ねの一切なかった黄緑はマジ空気だった。オレンジは言動で目立ってたけどね。 世界についても同じような感じ。 カラーズがベヒモスと戦ってますってことはわかる。 でも、カラーズがいることによって現実と違う部分とか、そういう世界の空気感がまったく見えない。 現実世界だって、カラーズと同レベルに自衛隊が何かと戦ってたら、今みたいなのんびりした生活は残ってないと思うよ。 そういう、こういう事象が発生したら世の中はこうなるだろうっていうロジカルな部分がまったくない。 カラーズがいました。ベヒモスと戦ってました。ブラックが現れました。ブラックが味方になりました。 それで世界は! この世界はどうなってるの! カラーズは世間にどう受け止められてバトル中は世界はどうなってるの! …ていうね。 これを、議論スレに書いてたように、文章で説明しちゃならんわけで、そういう意味では描写が足りない。 でも、それが原因というよりは、根本的に情報自体が足りてない。 この辺、作者自身が把握してないんじゃない? 世界を全部作る必要はないけど、せめて世界におけるカラーズのポジションが空気くらいには確定してくれないと、 それを元に説明しているブラックのこともわからなくなる。 描写に気をつける必要はもちろんあるんだけど、その前段階の出すべき情報がわかってないみたい。 だから、俺にとっては戦闘描写も(特に前半のやつは)面白くなかったんじゃないかなあ。
471 : >>470 追記、ありがとうございます。 心が折れて引きこもるという場面、考えてみると信念を描いた部分がかなり少ないですね……。 とはいえ、描写量を多くしても無意味、ということは描写の質にこだわる必要がありそうですね。 香澄に関しても、その一文が来る前に、台詞や動きによってその文に納得できるように作っておくべきでした。 ここに関しては追記していただいたことで理解できたように思います。ありがとうございます。 世界観に関しても、確かに現実世界と別の部分といったものがあまり描けていませんね……。 ここは世界観の練りこみ不足であると同時に、そういった設定をどこで説明するか、そのタイミングの選定ができないという技術不足によるものだと思います。 追記していただいたことで、理解がより深まりました。しっかりと考え、活かしていきます。 後、これはもしよろしければ、ですが……技術を上げるための練習法といったものをご存知でしたら、お教えください。 執筆を始めて2年ほど経ちますが、この点を指摘されたことはあまりないものでして、上達法というのが思い浮かばないのです……。 甘えすぎ、というのは重々承知しておりますが、何卒お願いいたします。
472 : >>471 練習法…ねえ…。 練習以前に、まずは設定を具体的にするってのが足りてないんじゃないのかなあ…。 実際どういう作り方をしてるか知らないけど、あなたの話を読んだ感じだと、 まあたとえば、極端だけど、犬を見たら反射的に殺してしまう主人公、と設定を作っている気がする。まず形から。 その理由として、子供の頃に追いかけられたトラウマがあるとかって理由付けは用意されてる感じはする。 でも、実際に子供の頃のトラウマがどういう感覚を呼び起こして、どう心に作用して、結果としてなぜ殺害を止められないか、 その具体的な感覚を追いかけられてないっていう印象を受ける。 世界についても、実際その世界で生きている人の感覚を作者自身が感じ取れていないんじゃないかな。 自分がより深く理解すれば、描写の端々に滲み出るものも結構ある。 だから、ちょっとググった程度の付け焼き刃の知識で書いた話って、わりとバレるんだよね。勘所を押さえてないから。 演劇をやるとまではいかないにしても、ちょっと登場人物になりきってみると、感覚が掴めるんじゃないだろうか。 とにかく、設定というラベルから具体的な立体を起こすのが上手くいってない感じなので、想像力で頑張るしかないと思う。 それともなければ、イヴとかオレンジみたいに、折れない信念を持たせて、ステータス変化をさせずにいくか、だね。 物語性というかドラマ性というか、そういうのが落ちるからお勧めはしないけど、こういうキャラなら描けてる気がするから。 椿はぎりぎりアウトかな…虐待してた理由があまりに理由として弱すぎたから。 練習法ではないかもしれないけど、物語と関係ない、キャラたちの何もない日常を想像して、小説にしてみてもいいかもね。 話を作ろうとしないで、キャラが何を考えてどう反応するかを知るために。
473 : ああ追記。 椿の理由も、暗人への気持ちだとか、姉への気持ちだとか、そういうのを積み重ねて説得力を持たせていれば、 あの理由でもよかったかもしれないんだよ。ものすごく大事な姉を殺されてどうにも許せないって読者が共感できてたら。 設定の隙間である、実際に人はどういう心の動きをするかってのを追いかけてみたら変わるかもしれない。 とにかく、設定だけに頼っている感じがする。 設定は、読者に理解させるものじゃなく、読者に感じさせるものだと思って。
474 : >>472 キャラの心情に関して、さらに深く考え込むこと。世界観に関しても住んでいる人々に関してもっと真剣に想像することが大事、ということですね。 確かに、そこまでの深い練り込みまではしていなかったように思います。 ここは本当に難しいところですね……。 ステータス変化、というのは、今作においてはちょっと不味いですね……。なので、どうにか今の形を維持したまま、ブラッシュアップを目指したいと思います。 椿に関してはやはり、問題点がありそうですね。彼女については他キャラよりもさらに考え込む必要がありそうです。 なるほど……キャラの日常をイメージし、その人格を落とし込んでいく、と。 確かに、それをしっかりやっていけば、もっとキャラへの理解、または世界観の広がりも生まれるかもしれません。 アドバイスありがとうございました!
475 : 同じくカラーズについて 素人意見なので参考程度で 途中までしか読んでいないから、なんとも言えない部分が多いのと、原文がないから的外れなとこもあると思われ キャラクターが安っぽく見えるのは、大げさな動作が多いせいでもあると思う 例えば、クラスメイトや不良に怯えられるシーンやまたはリア充二人組が感情を亡くしていると判明するシーン それから、クラスメイトがリア充を賛美するシーン 似たようなクラスメイトが叫びあっているから、当て馬キャラなのかと思っちゃった 大げさであればあるほどギャグっぽくなってしまうから、特にシリアスなシーンでは細かい感情を描写するように心がける方がいい 「クラスメイトに避けられて悲しい」を真面目に表現するか、 それともギャグっぽく表現するかで随分印象は違う そして、真面目に表現した方がおすすめ 何故なら、ギャグっぽく表現する方が難しいから。人に寄るとは思うけど 例えばだけど、クラスメイトが避けるシーンで 松井は目を伏せたまま、口の中で何かを呟く。何を言っているのかよく分からないのに、ごめんという言葉だけはしっかりと聞こえた。 睫毛が長いななんてどうでもいいことを考えて、その睫毛がふるえていることに気が付く。 そして、松井は弁当を持って教室の外へと出て行った。 教室中の視線がこちらを向いている気がして、俺も松井と同じようにどこかへと行くしかなかった。もちろん、反対方向へと。 単純に怯えているとか悲しんでいるとか強くて分かりやすい言葉を使うのではなくて、 人が感情を表しているときにどのように表現するか、小さいことを積み重ねて表現した方が重みが出る また、キャラによって感情表現の方法を変えなくてはいけないから、キャラクターの設定もきちんとしないとね キャラの履歴書を作ってみてはどうかな 過去から未来へ何があって、そこからどんな性格になったか書き表していくと分かりやすいよ
476 : >>475 リア充二人が賛美されるシーン。あの部分に関しては、自分の人気者が周囲に囲まれているイメージをそのまま描いたのですが…… 確かに、おおげさな部分があったように感じます。 特に、主人公が拒絶される場面などは、確実にシリアスという感じではありませんね……。 あの場面は作品の「暗さ」をどうにかやわらげようとあえて大げさにしたのですが、それがむしろ逆効果で、「中途半端」な印象を与えてしまい、 悪い結果になってしまったのかな、と。 あの部分はあくまで真面目な調子に描き直した方がよさそうですね。ご指摘ありがとうございます。 例まで挙げていただき、本当に感謝します。非常にわかりやすいです。 あの部分も含め様々な部分を手直しいたします。 指針を与えていただき本当にありがとうございます!
477 : >>476 では、人気者の周りの様子を詳しく観察してみたら? 単純にノリに乗っているだけか、それともハブられないように言っているだけか または人気者のようになりたい人、ただ単にすげーと思っている人、いろんな種類がいるはず それの全部が同じようなセリフにびっくりマークだと、薄くなってしまう モブキャラなんて薄くて当然なんだけど、あまりにも薄ずぎるキャラに賛美されている主要キャラを薄くさせる要因となりかねないからね それに、最後まで読んでないせいか「暗い」というイメージをあまり持てない ギャグとシリアスの雰囲気のメリハリをうまくつけられてないんじゃないかな それこそ、大げさな表現と細かい表現の使い分けだね
478 : >>477 なるほど。 正直に白状してしまいますと、「モブキャラなのだから、一々考えなくても」という そういった考えがありました。 そのような細かいところへの配慮が欠けていて、さらには甘い考えであったがために、そのようなことになったのだと思います。 ご指摘されたことで、ようやくそこに気づけました。挙げていただいた例などを参考に、書き直します。ありがとうございます。 あの冒頭部分においては、ギャグ的空気をあまり出さない方が良さそうですね。よく考えてみますと、 現状、ごちゃまぜな感じになっているような感じです。 主人公サイドとリア充サイドで明暗がくっきり分かれている感じを意識し、読む人にどう思ってもらうかというのをしっかり考えて描こうと思います。
479 : 横からだけど、あそこをダークにするのはいいんだけど、ウェットな感じにすると読むのがつらいので、 カラッとダークにっていう難しいことを望むよ。 じめじめと悩んでくら〜いと、冒頭だからかなりきつい。
480 : >>479 主人公を表向き超前向き人間にし、あえて内面を描かず、心の声でそれがわかるように描く、 といった感じにすれば、ダークさと読みやすさを兼ねることができ……ますかね……。 本人は明るく振舞っているが、読み手としては心情バレバレ、といった感じで描いてみます。 ご指摘と指針、ありがとうございます。
481 : いや、何か多分それは失敗する予感…。 邦画風のじめっとした暗さじゃなくて、ハリウッド的なからっとした暗さで頼みます。という感じで…。
482 : >>481 うーん……あまりそういった暗い部分を描かず、シンプルに伝える、と、 そんな感じでしょうか……。
483 : いや…何か混乱させたみたいなので忘れて…。
484 : 向こうの>>848 個人的には遅くとも10DP。できれば5DPぐらいまでには出してほしいな 「舞台設定を紹介しつつ行動原理も紹介」とかできれば理想的なんだけどね ただあの晒しの場合、「さっさとヒロインとエンカウントしろよ」って思う 冒頭のバケグモ退治が今後どうなるのかは知らんけど、晒しを読んだ範囲では 「クモ退治のついでにヒロインとエンカウントでいいじゃん」としか思えなかった バケモノグモが森にいたらなんかダメなん? っていうね
485 : どもです! あぁ確かにそれはありますね>化け物グモ。 現状、あれは世界観設定のための雑魚モブにしてますけど、 もうちょい中ボスくらいまでランクアップさせてバトルで手こずらせたあとに、 ヒロイン出すみたい流れの方が見せ場的にもいいですもんね。 さすがに今から手を加えるとなると、先に進めなくなっちゃう状態続いちゃうから、 ちょっと難しいですけど次に生かすようにします。 うーんやっぱ小説書くのってむずい。。。 挿入エピは回想みたいなかんじで、 ザビヨンドを地球人が発見→数年後→学院に入学願書だす主人公→なんで? みたいな流れでコンパクトにまとめようかと思ってます
486 : ただ、主人公の行動原理としては現状用意しているのは、 かなり消極的なものだから(もう地球やだー高校いくのつらーいぼくひきこもりーなんとなくザビヨンドいとこー)みたいなものなので、 ちとそれはまずいかなーとも思っていたり。。。
487 : それはまずいなw そんな動機ならいっそないほうがいいレベル つか主人公の行動原理ってのは、「これがどんな物語か」ってのを説明するためにあるんやで 例えばバカテスで言うんなら、「ヒロインのために教室を!」と主人公が決意することで 「この物語は、主人公たちが下克上する話」という風に提示される よくある部活に誘われる系も 「ヒロインが電波すぎる! 俺はもっと普通が!」と嘆くことで 「この物語は暴れるヒロインと振り回される主人公のドタバタなどを楽しむものです」と暗に示している しかしオマエさんのその書き方やとどんな物語につながっていくのかわからん それやと無いのといっしょやで
488 : まったくその通り。うぐぐ。どうしよう。 いろいろかんがえて、動機は消極的なままなんだけど、 「人間嫌いでただなんとなく生きてて行き場がなかった」 ↓ 「なんのために生きてるんじゃろ」 ↓ 「異世界への隊員募集見かけて応募」 ↓ 「それでもしっくりこないところはある。誰かを好きになったことなどありません」(過去に不良に愛犬を殺されて人間不信とかそんなトラウマ) ↓ 「あぁ、ヒロインと出会って心を開いていく物語なのね」←これは作品中には明記せずにそう思わせるようにする という流れでどうでしょう?なんか暗くなりそうなので、ちと重くならないようにしながら書いていくとして... 他のパターンも改めて考えながらしばらく煮詰めてみます
489 : 人の動く理由には内的要因と外敵要因がある 内的理由が弱い場合は外的要因に頼るといいよ 例えば「災害によって住む場所を失った」「誰かに強制された」 俺は積極的な動機のある主人公のほうが好きかな だから内的要因である「ただなんとなく生きてて」という部分を変えたほうがいいとは思うが、 そうなると主人公のキャラが変わってくるからなぁ
490 : ザ・ビヨンドへ行く理由に家族を使うのはどうよ? 例えば、高校行かず引きこもりなったらしいのでそこから広げて ・息子の引きこもりを嫌った両親が勝手に願書を出した ・見下したり腫物のように扱う、そんな家族の目から逃げる為だけにザ・ビヨンド来た とかさ 友人に限らず家族とも上手くいかない=安らげる居場所がないってことで ヒロインへ心が傾く理由を補強するとかなんとか そうでなくても未成年(だよね?)が死と隣り合わせの戦場で戦ってる事に対し 家族はどう思ってるのか、ってのを書くと設定に深みが増すと思う 描写をいれる隙間があればの話だけどね
491 : 一晩いろいろ考えてみたんだけど、 外的要因で主人公が人間嫌いになったトラウマ(愛犬を殺された)を描いて、 この主人公受け付けられない人にもちょっとでも「まぁこんな性格なるのもしゃあないな」と なるように誘導しつつ、嫌気がさしてザビヨンドに志願。 死に場所(愛犬がどこかにいるかも)を探していたらヒロインと出会った、にしようかと! ちと一度書いてみて、それで雰囲気確かめてみます
492 :2013/09/07 人間嫌いになったのになんで志願したんだ? そこがわからんな
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