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2013年17家ゲーSRPG55: 歴代FE主人公が兄弟だったら 49章 (667) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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歴代FE主人公が兄弟だったら 49章


1 :2013/05/11 〜 最終レス :2013/09/18
ここはファイアーエムブレムの歴代主人公が兄弟だったら、という前提で
彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。
前スレ
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1357383269/
保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage
雑談・議論掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9373/
絵版
http://cat.oekakist.com/FE_heros/

2 :
【ミカヤ】
一家最年少に見えて実は最年長。占いで家計を支えている。ユンヌが身体をよく乗っ取る。
【シグルド】
グランベル商社に勤めるサラリーマン。とてもお人よしだが、近親相姦アレルギーなのでKINSHINを察知すると凶暴化する。
【エリンシア】
一家で最も家庭的だが、怒らせると「ぶっ飛ばして差し上げますわ」の声と共にぶっ飛ばされる。ガチムチ好き。
【アイク】
グレイル工務店で働く漢。一家最強だが恋には鈍感朴念仁でフラグクラッシャー。他人のフラグもへし折る。
【クロム】
周りに振り回されがちな常識人で、他者との絆を大事にする姉想いな男。実は結構なムッツリスケべ。
【エリウッド】
一家で最も常識的な人。兄弟の迷惑行為に胃を痛める日々が続く。たまに壊れて「蝶サイコーッ」と叫ぶ。
【ヘクトル】
口は悪いが友情を大切にし、不器用ながらも優しさも兼ね備えている。 周囲からメタボだと思われている。
【エフラム】
自他共に厳しいつもりだが妹と幼女に弱い歩く妹製造機、シスコンロリコン疑惑をかけられている。ヘクトルとよく喧嘩する。
【エイリーク】
ルネス女学院に通う。高貴、気品さにおいては兄弟の中では随一。成績も良い。努力家でもあるが、その努力が胸だけには実った事は無い。
【リン】
肝っ玉母さん的存在。年齢に合わないスタイルのせいか老けて見られる。それをからかうマルスをよくフルボッコする。
【マルス】
権謀術数に長けている兄弟一の腹黒。リンをよくからかうがそれは愛情の裏返しなツンデレ姉萌え。スマブラが大嫌い。
【アルム】
セリカラブ。セリカといちゃつく度にシグルドに襲われる。畑で野菜を作るのが趣味だが、影が薄い。
【セリカ】
アルムラブ。それを除けば一家の中では普通だが一度怒らせると毒舌家になる。ミラ教(狂)信者。
【セリス】
一家の中では一番笑顔がよく似合う。人形が好き。通称マミー君を一番気に入っている。
【リーフ】
怪人・イモータルムッツリ。年上のお姉さんが大好き。運が悪く、よく荒事に巻き込まれる。この人でなしー。
【ロイ】
エリウッドと並ぶ常識人。ツッコミ担当。女性関係はほぼハーレムになっている。ヘクトルに対しては黒い。

3 :
ゝ~"~<      -;
,ζノ=lノ=l〉     //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//   <既存の設定はこんな感じだが、特にガチムチに定められたものではないので必ず従う必要は無い。
/,--┬'^つ</、      歴代FE主人公が兄弟でさえあれば、他の設定はどんなんでもOK!
|∪===|~〆         他人の設定に乗っかるもよし、自分独自の設定を作るもよし!
. ノ___r T !  ゝ      …自分に都合のいい設定だけ一緒にするのもありだな
i_/、」 ~~
               ・嫌いなネタに文句をつけるより、自分の好きなネタを書きましょう。
ゝ~"~<      -;    ・好きなネタを読んだら、面倒くさくても「GJ」の一言ぐらい書いてみましょう。
,ζノ=lノ=l〉     //    つまらないネタに無理矢理レスしろとは言いません。面白かったらつけましょうという話です。
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//      ネタ書く側も「喜んでくれる人がいるんだな」とほっとします。
/,--┬'^つ</、
|∪===|~〆         ・感想しか言えない、ネタなんか書けない、という人でも、「このネタ嫌い」と言うよりは、
. ノ___r T !  ゝ        「こういうネタも読んでみたい」と言った方が建設的だし平和的です。
i_/、」 ~~            「梅雨のネタが読みたい」とか「兄妹で仲のいい話が読みたい」といった漠然とした希望でもいいから、
                試しに書いてみてはいかが?
              
               ・誰が兄弟か、はスレの軸となる大切な要素なのでスレ住人全員で共有。勝手に減らしたり増やすのはやめよう。
                スレの平和的利用のために、上記の文をよく読んで欲しい
ゝ~"~<      -;
,ζノ=lノ=l〉     //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//   <【注意!】 AA規制の関係で、最初の一行が空行だと、警告なしでレスが消えるぞ。
/,--┬'^つ</、
|∪===|~〆
. ノ___r T !  ゝ
i_/、」 ~~
・新作発売時は未クリアの住人へのネタバレに配慮してネタバレ禁止期間を置くものとします。
 ネタバレ禁止期間は新作発売日から一ヶ月間とします。
 発売前の事前公開分の情報を使ってネタを書くのはOKですが、新キャラを直接出すのは禁止です。
 後は各自の判断に任せますが、グレーだと思ったら投稿を控えるようお願いします

4 :
スレ建て乙!

5 :
 ○  >>1 乙 もうお前に用はない 
 く|)へ
  〉   ヽ○ノ
 ̄ ̄7  ヘ/
  /   ノ
  |
 /
 |


6 :
スレ建て乙です!

7 :
>>1
スレ立て乙です

8 :
>>1
これも乙のうちだ。⊃乙

9 :
>>1
そして前スレのネタだけど、
未プレイってことだけど特に違和感とか感じなかったし話自体もよかったよ
次はスミアとフロリーナのネタに期待(催促

10 :
>>1、この乙を使われよ

11 :
サザ   「謎なんよ!!!」
ペレアス 「いきなり何?」
サザ   「ミカヤの年齢はいくつなんよ?」
漆黒の騎士「乙女はダギュン!ダギュン!歳だったはずだが?」
ペレアス 「ダギュン!ダギュン!歳じゃなかったかな?」
サザ   「二人ともダギュン!ダギュン!って言ってるだけなんよ!結局ちゃんと知らないんよ!」
ペレアス 「ハハ…」
漆黒の騎士「…乙女が何歳であろうが、乙女は乙女だ。それは変わらないであろう。何故そのような事を気にする。それは乙女に失礼ではないか?」
ペレアス 「確かにそうだね。」
サザ   「でも気になることは気になるんよ!そもそもなぜミカヤの年齢を言おうとするとダギュン!ダギュン!となるんよ!」
漆黒の騎士「ほう…」
サザ   「ついでに言うとなぜ俺はなんよ口調なんよ?涙目緑風(笑)なんて扱いなんよ?」
ペレアス 「それは誰から見ても明白だと思うけど…」
サザ   「(´・ω・`)ショボーン」
漆黒の騎士「確かに、ダギュン!ダギュン!の謎は気になるな。火消しにでも頼めば…」
サザ   「待つんよ!そんなことしたらフォルカ>(越えられない壁)>>>サザ(笑)みたいな感じになるんよ!密偵をなめちゃダメなんよ!」
ペレアス 「じゃあ、やってみる?」
サザ   「え?何をなんよ?」
ペレアス 「ミカヤの年齢を調べることだよ。一応、僕も協力するから。」
漆黒の騎士「…私も尽力しよう。」
サザ   「まかせるんよ!1ヶ月もあれば調べ上げてやんよ!」
サザ   「…とは言ったものの、なにも手掛かりがないんよ…まずはミカヤの歳を知っていそうな人に聞いてみるんよ!」
セRン「ミカヤの年齢ですか…確かダギュン!ダギュン!歳からダギュン!ダギュン!歳の間位だったはずですね。」
サザ   「ますます謎なんよ…じゃあダギュン!ダギュン!については何か知らないんよ?」
セRン「何も知りません。…あとミカヤは、私より年下…ですよ。」
サザ   「…あんたはいくつなんよ?」
セRン「死にたいようですね…」つクライディレド
チュドーン チメイショウッテノカナ…
ニイメ  「ミカヤの歳かい?」
サザ   「そうなんよ!教えて欲しいんよ!」
ニイメ  「むぅ…………知らないねぇ。」
サザ   「そうか…では別をあたるんよ」
ニイメ  「……ちょっとお待ち。」
サザ   「何なんよ?」
ニイメ  「ミカヤは私より年上だよ。」
サザ   「な、なんだってー!?」
クロム  「姉さんの年齢?…俺は知らんぞ?」
サザ   「なにか手掛かりでもいいんよ!何でもいいから教えて欲しいんよ!」
クロム  「ッ…まさか貴様が例の姉さんの周りを嗅ぎ回っているという…」
サザ   「へ!?人違いなんよ!」
クロム  「問答無用!!」
オレハマケン! ザシュッ チメイ(ry

12 :
~~~~~なんやこんやで1ヶ月~~~~~
ペレアス 「で、ほとんど何もわからなかった、と。」
サザ   「酷い目にあったんよ…何回かエッダ教団の世話になった気がするんよ…」
漆黒の騎士「…」
サザ   「もう最後の手段を使うんよ!」
ペレアス 「何?」
サザ   「直接聞くんよ!」
漆黒の騎士「最初からそうすれば良かったのでは?」
サザ   「普通に聞いたらダギュン!ダギュン!ってなるに決まっているんよ!だから手を貸して欲しいんよ!」
ペレアス 「どうやって?」
漆黒の騎士「言われるがいい。協力しよう。」
サザ   「俺は正面から聞きに行くから、二人には録音と録画をして欲しいんよ!」
漆黒の騎士「そして、持ち帰って研究する、ということだな?」
サザ   「理解が速くて助かるんよ。」
ペレアス 「イズカ殿にでも頼んでみるよ。」
サザ   「そうと決まれば早速兄弟家に行くんよ!善は急げなんよ!」
[兄弟家前]
サザ   「最後の確認をするんよ。ペレアスと漆黒の騎士は隠れて撮影して欲しいんよ。目の前で撮影しながら聞くと緊張するし、普通に言ってくれないかもしれないんよ。あと録音は俺がするんよ。」
ペレアス 「分かった。あと保険にこれを渡しておくね。」つ聖水
漆黒の騎士「この『超高性能漆黒ビデオカメラ フルHD』と『超小型漆黒録音器』が役に立つ時がくるとは…」
サザ   「じゃあ行くんよ!」
ピンポーン
エリンシア「はーい。あっ、サザちゃん?」
サザ   「こんにちはなんよ。ミカヤに用があって来たんよ。」
エリンシア「わかったわ。じゃあ上がってちょうだい。」
サザ   「いや、ここでいいんよ。そんな大した用じゃないんよ。」
エリンシア「そう?じゃあ今呼ぶわね。」
ミカヤ  「ええと…今日は何の用なの?なにか深刻そうだけど。」
サザ   「今から質問するんよ。正直に答えて欲しいんよ。…嫌なら別に答えなくてもいいんよ。」
ミカヤ  「質問?何?」
サザ   「じゃあ言うんよ!いくんよ!」
ミカヤ  「え!? ええ…」
サザ   「ミカヤ!…今なn(
滅 ! 殺 !
サザ   「え?」ズブシャッ!!
ミカヤ  「!? サザぁっ!?」
~数十秒前~
漆黒の騎士「もうそろそろだな。」
ペレアス 「そうだね。これで事実が明らかになるといいけど…」
ペレアス 「…来た!」
漆黒の騎士(ん?今一瞬何か写っ…)
滅 ! 殺 !
漆黒の騎士「!」
ペレアス 「ええっ!?」
漆黒の騎士「行くぞ。」つ転移の粉
ペレアス 「え?あっ、ちょっと待って!リワープ!」つリワープ

13 :
ミカヤ  「サ…サザ!?」アタフタ
ミカヤ  「早く回復をしないと!つ、杖は………持って無い!」
漆黒の騎士「…」シューン ズッシーン
ペレアス 「ふぅっ」シュイーン
ミカヤ  「騎士様!?ペレアス様!?なぜここに…!?そ、それよりサザが…」オロオロ
ペレアス 「リカバー!っ…」つリカバー
サザ   「ミ…カヤ…は…な……さい…んよ」ガクッ
ペレアス 「ああ…」
ミカヤ  「サ…サザ!?サザーっ!!」
漆黒の騎士(これは…滅殺か。とすると、暗殺者の仕業か)つハンカチ
ミカヤ  「うっ…バルキリー代、どうしよう…あの子、身寄りもない孤児だったはずだし…」
漆黒の騎士(先にそれか…弟君に心痛をかけていることを心配しているのか…)
ペレアス (さっき『何回かエッダ教団の世話になった』って言ってなかった?)
漆黒の騎士「…乙女よ。案ずるでない。バルキリー代は私が払おう。」(後できっちり払って貰うがな)
ミカヤ  「ありがとうございます。騎士様…」
ペレアス (で、結局犯人は誰なのかな?)
漆黒の騎士(わからん。ビデオをみれば何か分かるかもしれん。)
~数日後~
サザ   「ぷはーっ助かったんよ!」
ペレアス 「一回死んでるけどね。」
サザ   「ミカヤは?」
漆黒の騎士「乙女なら、今占いに出ている。」
サザ   「で、結局わかったんよ?」
漆黒の騎士「…分からなかった、だ。ただ…」
サザ   「ただ?何なんよ?」
漆黒の騎士「ビデオには、一瞬影のようなものが写っていた。」
ペレアス 「そうだったの?」
漆黒の騎士「これはビデオを解析して、スローモーションにしたものだ。見て欲しい。」
ペレアス 「あっ。いま黒い影が」
サザ   「ああっ!?まさか…こいつは…」
漆黒の騎士「そのまさかだ。この黒い影…滅殺…これらが示すは、一つ。火消しだ。
二人   「「な、なんだってー!」」
サザ   「ちょっと待つんよ!なんでファルカが俺を殺るんよ?」
漆黒の騎士「これは恐らくだが…」
ペレアス 「恐らくだが?」
サザ   「もったいぶらないで言うんよ!」
漆黒の騎士「火消しは依頼されてやった、のではないか?火消しが無駄に貴様をRとは思えん。」
サザ   「無駄って…」
ペレアス 「確かに…じゃあ、一体誰がこんな無駄なことを依頼するの?」
漆黒の騎士「わからん。」
サザ   「よし!俺がとっちめてやるんよ!俺たちの戦いはこれからなんよ!」
漆黒の騎士「待て。」つ請求書
サザ   「へ?この金額は…なんなんよ?」
漆黒の騎士「決まってあろう。バルキリー代だ。復活させてやっただけでも感謝しろ。」
サザ   「こ、こんな額払えないんよ。」
漆黒の騎士「じゃあローンにしておこう。必ず返せ。」つ借用書
サザ   「わかったん…よってなんなんよ!?この利子は!?」
漆黒の騎士「『漆黒ローン』だからな。金利が459%だ。」
サザ   「こんなの詐欺なんよ!酷いんよ!」
漆黒の騎士「身の程をわきまえよ」
サザ   「なんでここで使うんよ?使いどころが違うんよ!」
セネリオ 「超久しぶりの出番キター!」(酷い有様です)
完?

14 :
おまけ
???? 「…」スッ…
???  「うぉっ!?来たか。」
???? 「成功だ。報酬を渡せ。……Gだ。」
???  「わかった。受けとれ。…次もまた頼むぞ。報酬は弾む。」
???? 「了解した。」
??ム  「姉さんの周りを嗅ぎ回る不埒な輩は許さん!」
???? 「…次からは報酬を倍にしてもらおう。」
???  「なぜだ?」
???? 「最近、音を被せる機会が多くてな。そのためだ」
???  「仕方ない。背に腹はかえられんからな。だがしっかりやれよ?」
???? 「わかっている。」

真犯人が誰だったかは皆さんのご想像におまかせします。
一部タイトル入れ忘れとsage忘れがありました。すみません。

15 :
黒幕がバレバレすぎて笑ったw
シスコン流石だな

16 :
あれだな、エイリークのバストサイズを言おうとするとこれまた消されるのかもな。

エイリークはな

17 :
リーフ「思ったんだけどさ」
マルス「ん?」
リーフ「バルキリー代、3万Gっていうけど、これって杖の修理代だから、実は儲けってないよね?」
マルス「まぁ、そうだよね」
リーフ「もしかしてクロードさんって皆が思ってるほどお金に汚くないんじゃないの?」
マルス「君は本気でそう思ってるのかい?」
リーフ「いや、全然。
     実は値切りの腕輪使って修理してると思ってる」
マルス「ふ・・・」
リーフ「ちょ、何さ、そのリアクション」
マルス「いや、ただリーフではその程度の発想が限界かと思ってね」
リーフ「じゃあ、兄さんはどうだと思うのさ」
マルス「やっぱりハマーンを使って修理してるんじゃないかな。
     イーリス地区ではアンナたちが売ってるし」
リーフ「それって差額が2万8千も出るじゃん」
マルス「しかも当然シルバーカードも使ってるだろうね」
リーフ「それがホントならお金に汚いなんてもんじゃないね」

18 :
>>16、じゅうろくぅぅぅぅ!

19 :
前回は前スレ>>877です。代理ありがとうございました
簡単なあらすじ
仕事帰りにひょんな事から暴走族『魔羅怒』に絡まれてしまった長男シグルド。
敵の頭目・フリーダさんがあまりなあまりさで一撃で倒してしまい気まずい事に
色々と負い目もあるので、兄弟家長男シグルドはフリーダの指南役になる事となった

〜兄弟家・休日〜

シグルド「さて……今日は私も少し出かけてくるよ」
ミカヤ「あら、珍しいわね。久しぶりに釣りにでも出かけるの?」
シグルド「それもいいが、ちょっと遠乗りをしようと思ってな。最近、体もちょっと鈍っている事だしな」
エフラム「そういう事なら、俺も付き合おうか? 体力を持て余しているんだ」
シグルド「お前と行くと、ただの運動で済まない事になりそうだからな……」
シグルド「まあそれはともかく、勘を取り戻す為でもあるからな。今日は一人で行くつもりだったんだ」
エフラム「そうか……残念だな」
シグルド「すまんな。また今度の機会にしてくれ」
セリス「でも、兄様が馬に乗るのも本当に久しぶりだね」
マルス「確かにそうだね。エフラム兄さんじゃないけど、もうちょっと運動に精を出した方がいいんじゃない?」
マルス「もうそんなに言うほど若くもないんだから、気を抜くとあっという間にヘクトル兄さんみたいになっちゃうよ?」
ヘクトル「あ? 俺が何だって?」ズイッ
マルス「げっ……」
ヘクトル「そういや最近運動不足かもな? 当然お前が付き合ってくれるんだよな? ん?」

<サッカーシヨウゼ! オマエボールナ!
<ヤメテ!ヤメテェー! ギブアップギブアップギブギブギブ
シグルド「……まあ、とにかく出かけてくるよ。夕飯までには戻れるだろう」
エリンシア「そういう事なら、お弁当でも作りましょうか?」
シグルド「そこまで気を使ってもらわなくてもいいんだが……せっかくだから頼むよ」
エリンシア「じゃあすぐに詰めてしまいますから、待っていて下さいね」
ヘクトル「兄貴ぃー! おみやげはよろしくなっ!」
シグルド「気が向いたらな。……それと、ほどほどにしておくんだぞ」
マルス「ほどほどじゃなくて止めてよ?! しぬしぬしぬ、首が絞まって……ちょっ!」

20 :
シグルド「それにしても、こうして馬に跨るのも本当に久しぶりだな」
シグルド「行きがかり上の理由とはいえ、妙な事になったものだ」
シグルド「……この辺りのはずだが……」
フリーダ「どうもこんにちは、シグルドさん」
シグルド「少し遅れたか。すまないな」
フリーダ「お呼び立てしたのはこちらですから、どうかお構いなく」
フリーダ「ご自分の馬まで用意させてしまって、お手数おかけします」
シグルド「それこそ無用な気遣いだ。私にとっても良い機会だからな。それはともかく……」チラッ
雑兵’s「……」
シグルド「(まあ、前の様子からして一人で来るわけじゃ……いや、来れるわけじゃないだろうと思ってはいたが)」
シグルド「……大所帯だな、しかし」
雑兵1「あぁ? 何か文句でもあんのか?」
雑兵2「俺らに見られてちゃ何か不味い事でもあるのかよぉ」
フリーダ「威圧的な物腰は慎みなさい!」
雑兵3「ぬぐぐ……」
フリーダ「……申し訳ありません、皆ついてくる、と言って聞かないものですから」
シグルド「いや、私は構わないが……君は大丈夫なのか?」
フリーダ「思うところがなくもありませんが、このさい致し方ありません」
シグルド「(実のところ、見世物のようであまり好きでもないが……そんな事は言っていられないか)」
シグルド「それなら、早速始める事にしよう……と言いたいが、この人数は少し目に付いてしまう」
シグルド「少し移動する事にしよう。慣らしがてら、馬を軽く走らせながらな」

21 :
〜空き地〜

シグルド「さて、そろそろ始める事にしようか」
フリーダ「よろしくお願いします」
シグルド「……一応言うが、私は教官でもなければ先生でもないのだから、そこまでかしこまる事はないんだぞ」
フリーダ「師事をお願いしたのも、畏まっているのも、私の我侭でやっている事ですから」
フリーダ「やり辛いのであれば、改めましょうか?」
シグルド「(期待が痛いな……おまけに背後から感じる視線も痛い。下手な真似はできないか)」
シグルド「もう少し気安いほうが私の気は楽だが、好きにしてくれていい」
フリーダ「分かりました」
シグルド「うむ」
シグルド「まず、馬上戦闘では両手を含め体の自由があるのが大前提だ」
シグルド「故に武器の扱い方もあるが、馬をどれだけ自由に走らせる事ができるかも重要になる。のだが……」
シグルド「……君はあまりその点は問題なさそうだな」
フリーダ「そうでしょうか?」
シグルド「馬も君によく慣れているし、少なくとも私の目から見て特別言える事はないな」
シグルド「随分良い関係を築いているようだ」
フリーダ「……この子は、家族から受け継いだものですから。だとすれば、きっとこの子と、先代のおかげでしょうね」
シグルド「なるほど、道理で……」
シグルド「いずれにしても、そういう面では問題なさそうだ。それなら後は、それを戦いに活かすだけだ」
シグルド「まずはお互い、武器を合わせる。相手になろう」
フリーダ「分かりました。お手柔らかにお願いします」
シグルド「来い!」


フリーダ「はぁあっ!」
シグルド「せいっ!」ギィン
フリーダ「くっ……」フラッ
シグルド「そこだっ!」ドンッ
フリーダ「痛っ……く、武器が……」
シグルド「今度は純粋に迂闊だったな。膂力に任せた競り合いになっては出来る事は限られる」
シグルド「相手の武器を真正面から受けていては、姿勢を保つ事は難しい。今の君は絶対に避けることだ」
フリーダ「はい……っつぅ……」
シグルド「(とはいえ、追撃で落馬までいかないのは流石だが……)」
シグルド「……大丈夫だろうか?」
フリーダ「大丈夫です。続けましょう」
シグルド「わかった。それでは、次は距離を空けて始めよう。合図をしたら戦闘開始だ」

22 :
シグルド「つああっ!」
フリーダ「くぅっ……きゃあっ!」
フリーダ「(容易く身体が……持っていかれた。今のは危うく落ちるところだった……!)」
シグルド「大丈夫か!」
雑兵1「姐さん!」
雑兵2「もうやめて下さい!」
フリーダ「! 何ですか、あなた達! 割って入ってこないで下さい。今は訓練中です!」
雑兵3「俺らに代わってください。俺達、元気が有り余っちゃってるんですよ!」
フリーダ「それなら脇で自分達で何かしていて下さい。これは決闘ではありません。代わる事はできません」
雑兵1「なら、せめて休んでください。さっきから何戦もやってますし、武器も取り落としているじゃないですか!」
フリーダ「この程度で音をあげる事はできません。貴方達は下がりなさい!」
シグルド「いや、彼らの言う通りだ。休んだ方がいい」
フリーダ「何を……」
シグルド「もう昼だ。さっきから休みなしで訓練していたんだ。武器を持つ手も痺れているだろう」
雑兵2「そうですよ! 指が震えているじゃないすか!」
フリーダ「……」
シグルド「それは私も同じだし、馬もそろそろ休んだ方がいい頃合だ。無理は良くないぞ」
フリーダ「……分かりました。そうしましょう」
雑兵3「さあ、槍をこちらに……」

雑兵1「……せんせーよぉ」
シグルド「それは私の事なのか……?」
雑兵1「もーちょっと……なんつーか……。……いや、何でもねぇ!」
シグルド「……」
シグルド「(手加減する事はできても、手抜きなど真剣な相手にとても出来るものではない)」
シグルド「(それは侮りだ。信頼関係などただの一瞬で消えてなくなる)」
シグルド「……しかし昨日今日の間柄に、信頼関係も何もないだろうに。私は何なんだろうな」

23 :
〜昼〜
フリーダ「それにしても、綺麗な弁当ですね。ご自分で作ったんですか?」
シグルド「いや、私が作ったらせいぜい箱の仕切りが2つぐらいしかないよ。これは姉弟が作ったものだ」
フリーダ「ご姉弟がいらっしゃるのですか?」
シグルド「うむ。おかげでいつも家が賑やかだよ。正直助けられているところもあるな」
フリーダ「それは、楽しそうですね」
シグルド「そうだな。しかし賑やかといえば、今の状態もかなり……」
フリーダ「確かに、空き地のほとんどを私達で占領してしまっていますからね」
シグルド「この前に見た時は街路だったせいか分からなかったが、結構な人数がいるな。これでも全員ではないのだろう?」
フリーダ「ええ、そうですね。……しかし、それでも減ってしまった方です」
シグルド「活動を休止していたためなのか?」
フリーダ「そうとも言えますが、正確には……代替わりを行ったせいです」
シグルド「代替わり?」
フリーダ「元々、魔羅怒は先代が立ち上げた族だったのです。私が継いだあと、少し揉め事がありまして……」
フリーダ「私は何とか以前のように、先代の名に恥じぬようにしたいと考えています」
シグルド「そうか……。私にできる事はあまり多くないが、応援するよ」
シグルド「無論、街を脅かさないのであればだが」
フリーダ「それは勿論です。支配や恫喝は、私達の望むところではありませんから」
フリーダ「――せっ!」
シグルド「まだまだ!」
シグルド「脇が甘いぞ!」
フリーダ「また、武器が……くっ……!」
フリーダ「たあっ!」
シグルド「どうした、勢いがないぞ! 演舞じゃないんだ、敵の攻撃に合わせるんじゃない!」


……
………

フリーダ「はーっ!」
シグルド「……っ! 甘いッ!」
フリーダ「ぐっ……!」ドサッ

フリーダ「はぁ、はぁ……どう……でしたか?」
シグルド「今の一撃は良かった。薄ら寒い気分になったよ……しかし、浅かったな」
フリーダ「完全に、はっ、届いたと、思ったのですが……」
シグルド「危うかったさ。……昼から訓練を再開してしばらく経つ。そろそろ休憩を挟む事にしよう」
シグルド「休んだ方がいい」
フリーダ「いえ、私は、まだ……」

雑兵1「ちょっと待ったぁ!」

24 :
フリーダ「な、何ですか。貴方達、また……」
シグルド「彼女に何かあるのか?」
雑兵2「いーや! 今度は姐さんにじゃねぇ! お前だ!」
雑兵3「姐さんが休憩に入るなら丁度いい、俺らと勝負しな!」
フリーダ「何を言っているのですか、貴方達は……挑発的な言動は……」ゼェゼェ
雑兵1「挑発じゃありません! ……そもそもさっきから偉そうな事ばっかり言いやがって!」
雑兵2「そもそもお前に姐さんを指導する資格があるのかよ!」
シグルド「資格だと?」
雑兵3「俺らより強いのかって言ってんだよ!」
シグルド「……物事を教えるのに資格も何もないだろう」
シグルド「強いほうが教えるのに適しているわけでもあるまい。あまり関係ないと思うが」
雑兵1「いーや、関係ある! 大いに関係がある!」
雑兵2「俺らより弱い奴がよりにもよって姐さんの指導をするのは納得できねぇ!」
雑兵3「勝負しろ! 俺らが勝ったらお前はお役御免だ!」
シグルド「いや、別に私はな……」
雑兵’s『そうだ、そうだ!』

シグルド「(彼女の人望の成せる業なのか……それとも単に今日一日、眺めているのが暇で仕方なくなったのか)
シグルド「(……両方かもしれないな)」
シグルド「お前達が言うことも分からなくもないが、よく考えてくれ、別に私達が決闘する必要は――」
雑兵1「それとも、まさか怖いのか?」

シグルド「……なんだと?」
雑兵1「怖いのかって言ってンだよ!」
雑兵2「図星か? 本当にお前が俺達に勝てる自信があるなら掛かってこいよ!」
シグルド「……男に対して、よくも言ってくれるな」
雑兵3「一丁前にプライドだけはあるのかぁ?」
シグルド「そこまで言うなら仕方がない、……思惑に乗ってやろう!」チャキ
フリーダ「ちょっと、待ってください、貴方達は……」
シグルド「休憩時間に身体を慣らしておくだけだ。問題はないだろう。君は休んでいろ」
雑兵1「そうです、姐さんは休んでて下さい。これは俺らの勝負なんですから!」
フリーダ「人のっ……話を……」
シグルド「さぁ、来い!」
雑兵1「おら、お前ら行くぞ! せんせぇーが掛かってこいってよ!」
雑兵2「なめてんじゃねぇぞ……今日から俺らの事を先生って呼ばせてやるぜぇ!」

雑兵3「行くぞッ! おらぁああっ!」ブンッ
シグルド「その程度の馬捌きで……せぁーっ!」ドスッ
雑兵3「ぐぇっ……」

フリーダ「い、一撃……?」
雑兵2「ざ、雑兵3――ッ!」
雑兵3「うぐ、ぐぐぐ……」
シグルド「どうした、その程度なのか。掛かってくるがいい!」
雑兵1「上等だァーーっ!」
シグルド「いくらでも掛かってこい、全員まとめて相手してやろう!」

25 :
シグルド「ぐうぅぅっ!」ドシャァァッ
雑兵1「おっしゃああああああああ!」グッ
雑兵2「俺達の勝ちだ!」
シグルド「ぐっ……けほ、くっ……げほ、ごほっ……」ゼイゼイ
雑兵3「どうだ、無様に馬から落ちた感想は?」
雑兵1「俺達を舐めるからこういう目に遭うんだ!」
雑兵2「勝てる……勝てるんだ!」
シグルド「ちょ、ちょっと待て。ちょっと待ってくれ、お前達……げほっ、ごほっ……」
雑兵1「随分苦しそうだな。どうしたんだ?」
シグルド「当たり前だろう……」
雑兵2「そんなに俺達の一撃が堪えたのかよ?」
シグルド「お前達……お前達な……!」

シグルド「一体、私に何連戦を強要するつもりだ! さっきから回復した端から戦いを挑んできているではないか!」

雑兵1「おいおい……相手してくれるって言ったのは先生だろ?」
シグルド「限度というものがあるだろう……げほっ、ぐふっ……見ろ!」ビシッ
シグルド「もう日が暮れてしまっているだろう! さっきから延べ何戦したと思ってるんだ?」
雑兵2「女々しいっ! 女々しいなァ〜先生はさァ! 『まとめて相手する』って自分で言っただろ?」
雑兵3「いくらでも掛かってこいとも言ってたぜ?」
シグルド「くっ……」
シグルド「(言葉の綾ではないか。一人ずつ一回勝負で、なんてその場で言うわけがないだろう)」
シグルド「(しかし、自分で言葉に出した以上そんな事は言いだせん……)」
シグルド「(いや、そもそも実際もっと戦えると思っていたんだが……思ったよりずっと運動不足だったのか?)」
シグルド「わかった、げほっ……わかった。……確かに今のは私の負けだ、認めよう」
雑兵’s「ヒャッハーーー!!」
シグルド「(それにしても、何度薙ぎ倒されても次から次へと挑んでくるとは、見上げた奴らだ……)」
雑兵1「ま、先生もよくやったぜ」
雑兵2「そうそう。挑んだ順からばったばったと薙ぎ倒されていくもんな」
雑兵3「俺なんて最初の一撃で死んだかと思ったぜ。ははは」
雑兵1「そういうわけだから、気を落とすなよ先生。なっ!」ポンポン
シグルド「……そうだな」
シグルド「(何故私が負けたような気分にならなければならないのだろう)
シグルド「(いや、負けたんだが)」
雑兵2「よーし、とどめをさした雑兵1を胴上げだァ!」
雑兵3「ほっしゃああああああ」

シグルド「……ふう」
フリーダ「お疲れ様です」
シグルド「あ」

26 :
<ワッショイワッショイ

フリーダ「大変申し訳ありませんでした。言葉にしても足りないのは分かっていますが……」
シグルド「いや、気にしないで欲しい。それより、私こそ申し訳なかった」
シグルド「当初の目的をすっかり失念してしまった」
フリーダ「お気になさらず。元々付き合っていただいている立場ですから。……途中で止めるべきだったんですが」
フリーダ「皆が楽しそうに見えたものですから、静観してしまいました」
<ワッショイワッショイ
シグルド「確かに、楽しそうだな」
フリーダ「……シグルドさんも、そう見えましたよ」
シグルド「私がか?」
フリーダ「はい。私の勘違いであれば、申し訳ありませんが」
シグルド「私がか……いや、確かに」
シグルド「……楽しかったのかもしれないな。夢中で馬を動かしたのも剣を振るったのも久しぶりだった」
シグルド「精一杯動いた後の、心のうろが一切ない、全身が空に透けるような感覚は、本当に久しぶりだ」
フリーダ「……」クス
シグルド「……可笑しいかな?」
フリーダ「ああ、いえ、申し訳ありません。――まるで詩人のような物言いでしたから、つい」
シグルド「む……褒め言葉と受け取っておく事にしよう」
フリーダ「そうして頂けると。少しはシグルドさんの気晴らしになれたようなら、彼らも気兼ねせずに済むでしょう」
シグルド「運動不足の私には、少しハードな訓練だったがね」
<ワッショイワッショイ……オイヤメロ!オチルオチルッテ……
シグルド「しかし……賑やかなものだな」
フリーダ「そうですね。私も助けられています。いえ、救われているのかもしれません」
シグルド「そんな彼らに慕われるのが君ではないのか。彼らの賑やかさは、付いていく者があってこそだろう」
フリーダ「……どうでしょうか」
シグルド「私に最初突っかかってきたのも、君が心配で仕方がないからだろう」
シグルド「今日突っかかってきたのも同じ事だ。君が悩んでいるのに力になれなかったのが、やるせないのだろう」
シグルド「君は彼らに慕われているし、期待されているのではないか」
フリーダ「……そうですね」
フリーダ「……だからこそ、時々こらえきれないほど惨めな気持ちになるんです」
フリーダ「何故、私なのでしょうね」
シグルド「……」

<ギャァァアアアー!アシガ!ヘンナホウコウニマガッテル!
フリーダ「! あまり悠長に休憩はしていられないようですね」
フリーダ「それでは」ヒュバッ
シグルド「フリーダ」
フリーダ「……」
シグルド「君は気高い女性だ。今の自分に満足していないのは分かる」
シグルド「しかし、彼らは君が思う以上に、きっと君の事をよく見ている。それだけは分かってあげて欲しい」
フリーダ「……覚えておきましょう」

雑兵1「足がぁあああー!」
シグルド「……それにしても、何をやってるんだお前達は」

27 :
〜とある日の兄弟家・食卓〜
『いただきます!』
ヘクトル「おっ、肉余ってるのか? もらっとくか」
アルム「……食事が始まって間もなく、お代わりに手をつけるのはどうなの?」
リン「そうよ、マナー違反でしょ。全く、本当になってないんだから……」
ヘクトル「細っかい事を言うなよ。今日は珍しくアイクが遅いんだから。年に何回あるか分からない収穫時なんだよ!」
ヘクトル「いつもはあっという間になくなっちまうんだから。お前も食べたいんだろ?」
リン「失礼ね。私はマナーについて話しただけでしょ。別に食べたいから言ったわけじゃ……」
ヘクトル「おっ、そうか。じゃあ遠慮なく」ニクチョイー
リン「ちょっと!!」
ヘクトル「食べたいなら食べたいってはっきりしたらいいじゃねーか。どうせ今度のダイエットも長続きしねーんだからよ」
リン「……言ったわね、この!」
ヘクトル「おい、わざわざ俺の皿から持っていくんじゃねーよ! おい!」
アルム「……何だか結局荒れそうだし、喧嘩してるうちに僕も取っておこうかな」ニクガバー
クロム「どうやらその方が良さそうだな。俺ももらっておこう」ニクドバー
エフラム「アルム。俺の分も取ってくれないか? いや、まだ……そう、そのくらいが丁度いい」ニクドッバババ

リーフ「それにしても、アイク兄さんが夕飯の時間に間に合わないなんて……珍しいね」
ミカヤ「連絡もないのよね。無断ですっぽかす子じゃないし、アイクだから万が一の事はないと思うけど」
シグルド「あまり心配なら、私がひとっ走り見てくるが」
セリス「二次遭難みたいになりかねないから、やめた方がいいと思うけれど……」
ミカヤ「……そうね。もう少し待ってみましょう。大事になったと決まったわけじゃないし」
エリウッド「帰りが遅いといえば……そういえば、シグルド兄さんも最近外出が多いじゃないか」
ロイ「そういえばそうだね。新しい趣味でも見つけたの?」
シグルド「趣味というわけではないんだが……実はこの間から指南を請われているんだよ」
マルス「指南って何の? まさか女性の口説き方じゃないよね?」
シグルド「お前は後で私の部屋に来い。……馬術の方だ。正確には騎兵の戦闘術なんだが」
エイリーク「兄上が馬を駆るのは久しぶりなのでは? 私も見てみたかったです」
エリウッド「兄さんに頼み込むなんて、その人は見る目があるんだろうね」
シグルド「どうだろうな。私も大分鈍っているから、今ならお前達に頼む方が良かったかもしれないぞ」
エリウッド「それを言うなら、エフラムに頼んだ方がよっぽどいいよ」
セリカ「でも、大丈夫なのですか?」
シグルド「何がだ?」
セリカ「今時そんな事を頼み込んでくる人なんて珍しいから。悪い事に使わないかと」
シグルド「……いや、彼女達はそんな事はしないと――」ピンポーンガチャッバタン

28 :
アイク「すまん、すっかり遅くなってしまった」
ミカヤ「アイク! 全くもう、心配したんだから。連絡もせずにどこに寄り道してたの?」
アイク「ちょっと、途中で面倒に巻き込まれてな……心配かけてすまなかった」
シグルド「もう少し遅かったら、探しに行くところだったぞ。あまり姉さんに心配をかけるなよ」
アイク「すまん、兄貴」

ヘクトル「うっ、つまんねえ事やってる間に帰ってきちまったじゃねーか」
ヘクトル「とりあえず自分の分を……っておい! 全く肉がねーぞ! どうなってんだ!」
アルム「ごめん」
クロム「悪いな」
エフラム「すまんな」
ヘクトル「申し訳程度の謝罪をすんじゃねーよ! くっそ、せっかくのチャンスが……」
リン「自業自得でしょ!」
エリンシア「はいはい、喧嘩はその辺りにしておいて頂戴ね。お肉なら私のをあげるから。アイクもいるでしょう?」
アイク「いや、それだと姉さんのがなくなるだろう」
エリンシア「変な遠慮はしなくていいのよ。私、そこまで食欲がないの。アイクが食べてくれればちょうどいいわ」
アイク「……なら、遠慮なくもらっておこう。ありがとう、姉さん」

シグルド「それにしても、いつもながら我が家は賑やかだな」
マルス「何を今さら」
シグルド「改めて自覚したんだ」
リーフ「……」

リーフ「(そういえば、さっき話が中断して聞き損ねたけど)」
リーフ「(シグルド兄さん、さっき『彼女達』って言ってなかったかな……?)」

29 :
フリーダさんはカレー屋になったりレディースになったり大変だなwww
乙!

30 :
〜翌朝〜
シグルド「……さて、今日も少し出かけてくる」
ミカヤ「ああ、例の指南ね?」
シグルド「うむ。いつも通り、ちゃんと夕飯までには戻ってくるから心配しないで欲しい」
ミカヤ「心配はしてないわよ? ただ、随分活気が出たなって思ったの」
シグルド「そうだろうか?」
ミカヤ「ええ。ちょっと前まで疲れたような顔してたのに、今は随分若返ったみたいよ?」
シグルド「……私は姉さんにそんな心配をされるほど老けているのか?」
ミカヤ「ふふ、冗談、冗談。私の弟は今日も格好いいわよ?」
シグルド「全く……。それでは、行ってくる」

アイク「俺も出かけてくる。多分、夕飯までには戻れるから気にしないでくれ」
リーフ「多分て何なの……?」
ロイ「アイク兄さん、今日はどこに出かけるの? ドラゴンゾンビでも狩るの?」
アイク「いや、違う」
ロイ「そっか、ドラゴンゾンビは食べられないからね。それじゃあ、普通の竜狩りでもするの?」
アイク「いや、今日は普通の山だ」
リーフ「兄さんの普通は普通基準に当てはまらないからなあ……結局どこにいくの?」
アイク「草花同好会だ」

ロイ「え?」
リーフ「は?」
アイク「草花同好会に行ってくる。じゃあな」
アイク「ミカヤ姉さん、俺も出かけてくる」
ミカヤ「今夜はちゃんと戻ってくるのよ?」
アイク「ああ」


リーフ「……ロイ。今、アイク兄さん何か言ってた?」
ロイ「さあ……?」

31 :
〜空き地〜

シグルド「馬に乗るのに、ほとんど違和感がなくなってきたな……」
シグルド「(確かに騎乗する時、気分が高揚していくのを感じる)」
シグルド「まだ私も、青さを卒業するには早いらしいな」
フリーダ「おはようございます、シグルドさん」
シグルド「ああ、おはよう。しかし、随分早いな。私は余裕を持ってきたつもりだったのだが……」
フリーダ「待たせるわけには参りませんので。しかし、結局待たせてしまいましたね」
シグルド「単に朝の空気を浴びかっただけの気まぐれだから、気にする事はない。……それより気になる事があるんだが」
雑兵1・2・3「……」
シグルド「何故、彼らはぼろぼろなんだ?」
雑兵1「いやいや、こんな怪我は全然大した事ねぇですよ! なっ!」
雑兵2「全くだ」
雑兵3「同意」
シグルド「……何なのだ……?」
フリーダ「昨日の夜、急にあちこち打って帰ってきたのです。今日は帰るようには言ったのですが、どうしても出ると」
フリーダ「幸い、見た目ほどは酷い怪我ではないようですので、様子を見る事にしているのですが……」
シグルド「まあ、本人達が言うなら構わないが」
シグルド「無理はしないようにな。私が改めて言うまでもない事かもしれないが」

シグルド「それでは、気を取り直して今日も始めるとしようか」
フリーダ「はい!」

続いてしまった(適当)
兄弟をいっぺんに出すのは無謀だと思いました

32 :
>>19
乙!花草同好会…だと?

33 :
>>19-31

フリーダさんもそういえば騎馬ユニットだったな。
このスレだとカレー屋やってるイメージしかなかった。
兄弟は全員無理に出さないでもええんやで。
書きにくいキャラとかは出かけてることにするとか。

34 :
マルスは一人だった、なぜなら今は縛りプレイ中だからだ。今回のお題は主人公オンリープレイだ。
世の中にはいろんな縛りプレイがある。ノーリセット、特定兵種限等…それで主人公に限定してみた。
仲間はいないが結構なんとかなるものである。だが終盤で力尽きた。
マルスは呟いた。「これが敗北の味か…」
リーフは一人だった。なぜなら今は縛りプレイ中だからだ。
地下牢獄でにっちもさっちもいかなくなった。リーフは力つきた。
リーフは呟いた。「葉っぱ死すともエロは死せず」
シグルドは一人だった。なぜなら今は縛りプレイ中だからだ。
シグルドは結構強いし回復とかも城を駆使するとかすればなんとかなる。だが村の救援はあきらめよう。一人では手がまわらない。
シグルドは見事シグルド編をクリアした。一人で。立派なものである。
となると次はセリス編である。
セリスは一人だった。なぜなら今は縛りプレイ中だからだ。
亀のように硬いアルヴィスを一人では削りきれなかった。どうにもならなくなった。
セリスは力尽きた。
ミカヤは一人だった。なぜなら今は縛りプレイ中だからだ。
序章で死んだ。なむさん。

35 :
マリーダとフリーダがごっちゃになってたぜ
>>34
主人公一人旅プレイはしたことないけど、シグルドと外伝組以外はみんなかなり厳しくね?
クロムも難易度次第では稼ぎありなら序盤しのげば楽にいけそうだけど

36 :
>>35
別に他のやつでも成長次第で行けなくは無い。…はず
難易度に大きく左右するが。(例、覚醒ルナ無理ゲー、覚醒ノーマル楽々)
乱数調s(ry

37 :
何時見てもエンペラー時のアルヴィスのパラやべぇよな
威力70の魔法攻撃とか最近の作品でもそうはないぞ

38 :
セリスはアルヴィスにヤられたのか

39 :
タイマンでは間違いなく勝てない
仮に勝てたとしてもユリウスで摘む
ユリアかバーサクがないとユリウス打倒は不可能

40 :
セリス「パルマーク司祭回復お願いしますね^^」

41 :
あまり無さげな組み合わせで喋らせてみる第二弾
※下ネタ注意
クロム「というわけで出ずっぱりな予感な俺と今回話すのは」
アイク「ん?」
クロム「アイク兄さんか。そんな絡んでないこともない気がするが…」
アイク「お互いに一番歳の近い男兄弟ということを考えるともっと絡んでるはず、だそうだ」
クロム「いやいや、俺が今まで出てきてなかっただけで俺とアイク兄さんは仲いいぞ!
    ヘクトルエリウッドのようによく一緒にいたし。結果的に後付けになったがな!」
アイク「小学生の頃は天空ごっことかしてたな。まさかあれが本当に技になるとは…」
クロム「中学生、歳の近い男兄弟といったらエロ会話に尽きる。なのにアイク兄さんときたら
    部屋にエロ本の一冊も持ってないし、ティッシュも常備してない。中坊にとって
    兄はエロ用語事典のようなものなのに、俺がガイアから聞きかじったエロ単語の
    何を質問しても首を傾げるばかり!そのくせいつも周囲に可愛い女の子がキャッキャ
    してるから、アイク兄さんは既に脱DTして余裕なのかと気が気でなくて…」
アイク「何を言っているのかよく分からんが、俺といても楽しくなかったのか?」
クロム「いや!そういうわけじゃない!ただ、休み時間にヴェイクとかと中庭で公開野球拳
    みたいなのしててマリアベルとかに『男子マジキメェですわ!』とか罵られる
    絶賛男子中学生だった俺にとってはアイク兄さんは同じ中学生なのに相当大人に見えたんだ…」
アイク「いや、俺も大概バカだったぞ。ボーレと野球拳とかもしてた」
クロム「そうなのか!?」
アイク「まあ一枚も脱がなかったんだが」
クロム「全勝した…だと!?」
アイク「動体視力使って」
クロム「ってそういう楽しみ方する遊びじゃない!!」
アイク「俺は負けず嫌いだ」
クロム「知ってるけども!!」
アイク「おかげですぐに俺は出場禁止になり毎回パン一のボーレは酷く女子に笑われた」
クロム「豆腐さんカワイソスぎだろ!!」
アイク「クロムと俺は同じ男子中学生でも兄弟だからな。同級生とはバカもしてるさ」
クロム「あまった給食の争奪戦も?」
アイク「基本じゃないか?」
クロム「放課後に突如始まる無駄な組体操も?」
アイク「人数いたから五段ピラミッド完成したこともあるぞ」
クロム「じゃあなんで女子にディスられないんだ!?」
アイク「なんでって…女子も一緒だったからな」
クロム「えっ」
アイク「給食の争奪戦はイレースが筆頭だったし、ピラミッドの頂点は軽いワユがこの上なく
    楽しそうにポーズ決めてたぞ。あと、野球拳はエリンシア発案だ」
クロム「じゃ、じゃあ!バレーボール胸に入れておっぱいとかAVのタイトル百人一首大会とか
    思春期のカラダ比べっことかも女子とやってたのか!?(*´д`*)ハァハァ」
アイク「いや、それはない」
クロム「…デスヨネー」
アイク「男子だけでもやったことない」
クロム「多分こういうとこが俺とアイク兄さんの違いなんだと思う…」
アイク「そう落ち込むな。よく分からんが俺たちが思いつきもしないことを思いつくという
    ことはそれだけ楽しみを作り出せるということじゃないのか?」
クロム「そうだろうか…?うむ、アイク兄さんに言ってもらえるとそんな気がしてきた」
アイク「よし、なんなら今から野球拳でもするか?最後まで脱ぐルールで」
クロム「ああ!!…って待て待て。絶対これ動体視力で本気で勝ちにくるパターン…」
アイク「お前も本気でくればいいだけさ」
クロム「そうか、勝てばいいだけか…いやいや!!最後まで脱ぐルールだと勝っても負けても
    俺、敗北感でいっぱいになるぞ!?何がとは言わないけど言いたくないけど!!」
アイク「アウト!!セーフ!!よよいの」
クロム「ってはじめちゃらめえぇぇぇぇぇ!!」

42 :
エリンシアさんが物陰で鼻血だしつつ盗撮してるよ

43 :
ヴェイグって野球拳する意味ってあるのか?

44 :
ビラク「うほっ意味あるに決まってるじゃないか。男同士で裸が見れるんだZE?」
ティニー「ヴェイクさんは受けです。クロムさんは攻めです。ハァハァ」

45 :
〜中学生時代〜
ヴェイク・ルフレ♂「アウト!セーフ!よよいのよい!」
ヴェイク ⊃チョキ
ルフレ♂ ⊃グー
ヴェイク「チキショウ!また負けた!ゴソゴソつーか何でお前はまだ1回も脱いでねーんだよ!」
クロム「たしかに、それは俺もおかしいと思う」
ルフレ♂「え、いや別に相手の目と手首の筋肉の動きを見たら相手が何をだすかだいたい分かるんだが」
ヴェイク・クロム「( °д°)マジデ」
この頃からルフレは相手のステータス、身長、体重などが分かるようになっていた。

46 :
何が悲しくて、思春期真っ只中に野郎同士で野球拳してんだよw

47 :
そもそもヴェイクは脱ぐ布の枚数がですね……。
なんというハンデ戦。

48 :
サラ「じゃあ兄様、私と野球拳を…」
エフラム「男女とか言う前に子供とやる方が問題だろ!」

49 :
エイリーク「ラーチェルが野球拳をしようといってくるのですが……」

50 :
エフラム「野球拳というか、脱ぐとか脱がせるとかいうようなことは大っぴらに言ってはいけないことなんだぞ」
サラ「そんなこと言って…昨日はあんなに荒々しく私を脱がせたくせに…」
エフラム「全く記憶に無いんだが!?」
サラ「私の頭の中でだけど」
エフラム「ただの妄想じゃないか…と言うかお前の中で俺はどんな扱いになってるんだ」
サラ「妄想で出来たなら頑張れば現実でも出来ると思うの。さあ」
エフラム「それは何を期待しての『さあ』なんだよ…」
サラ「私は兄様ならいいから言ってるだけなのに…」
エフラム「お、おい……」
サラ「こっそり撮影しておいて後から既成事実!ってしようとしてるわけじゃないから」
エフラム「……おい」

51 :
そんな時の為の逆野球拳
説明しよう。逆野球拳とは、じゃんけんで負けた人間が服を着込んでいくゲームで有る。

52 :
ママチャリ、幼旗…復帰しないかなーっとぽそっと言ってみる

53 :
>>51
サラ「なるほど、まずは着るために一度お互いに脱がなければならないと」
エフラム「よし、待て」
サラ「もう……じゃあ負けたほうが着替える、っていうのでいいよ」
エフラム「まあ……それならいいか」
サラ「じゃあ私の着替えは……マムクートの服にダークマージの衣装、踊り子の衣装に新旧スク水、チャイナにナースに……」
エフラム「いや、何か途中からおかしくなってないか? と言うか何でそんな服を持ってるんだよ」
サラ「こんなこともあろうかと着替えることが多い知り合いから譲ってもらったの」
エフラム「何に備えてるんだよ……誰だその知り合いってのは」
サラ「女の子の方のマーク」
エフラム(何だその制止するやつがいないコンビは……)

54 :
>>53
ユンヌとエレミヤも加えてカオスにしよう(提案)
マーク♀は意味深な衣装を集めて何をするつもりだったんですかね…
マーク♀「もちろん父さモゴモゴ」
ルフレ♂「いいから落ち着こう、な?」
サラ「何をする気だったのか詳しく聞いた方がいいのかしら」
エフラム「やめてやれよ…」

55 :
ルフレ♂「なあソール、マーク♀のバカを何とかする薬とかないのか?」
ソール「バカにつける薬はないよ(無表情)」

56 :
__________
    <○√
     ‖ 
     くく
リーフ「しまった!スレが過疎っている!僕が停めている内におねいさんスレに変えるんだ!」

57 :
__________
        <○√
          ‖ 
          くく

こうすると槍を投げるエフラムに見える

58 :
スレンドスピアを投げるクロムにも見えるな

59 :
ユンヌ「というわけで、ね!」
マーク♀「始まりましたね〜」
サラ「…なにが?」
ユンヌ「今回、トラブルを巻き起こすのが得意なあなた達に集まってもらったのは他でもないわ!」
サラ「…褒めてるの?」
ユンヌ「紋章町をより面白く、かつ混沌とした街にするためにはどうすればいいかを話し合いたいと思うの」
マーク♀「『この町をもっと面白くするためにみんなで話し合おう会議』ですね!」
ユンヌ「ちょっと長すぎるわね、『カオス会議』とかでいいんじゃない?」
サラ「名前はどうでもいいんだけど…何をしろって?」
ユンヌ「要するに、何か面白い企画のアイディアがあったら教えて欲しいの」
サラ「ただの暇潰しじゃない…」
マーク♀「はい!こんなのはどうでしょう?」
ユンヌ「なになに?」
マーク♀「全員で町中に落とし穴を仕掛けるというのはどうでしょう?3人だから300くらいは仕掛けたいですねー」
サラ「なんで落とし穴…それに何でそんな大量に」
マーク♀「それだけ仕掛ければ一回くらい父さんが引っかかってくれるかもしれないじゃないですか。そうすれば父さんも私を認めて…」
サラ「落とし穴に落とせば実力を認められるのかとかの前に、それだと無関係な人が大量に引っかかると思うけど」
マーク♀「はっ…そうでした。危うく戦術の進歩のための尊い犠牲をむやみに生み出してしまうところでした」
ユンヌ「知らない人が落とし穴に落ちても別に面白くないのよね…他に何かない?」
マーク♀「そうですね…じゃあ、魔道書を投げる練習とかどうでしょう?魔道書を使った新しい戦術として…」
サラ「…魔道書があるなら普通に使えばいいじゃないの」
マーク♀「ダメですかね…ンンさんに使ったときは不意を突けていい攻撃かと思ったんですが…」
サラ「…あの子にはちょっとだけ同情するわ」
ユンヌ「うーん…どれもインパクトに欠けるわね…他に何か…」
サラ「あの、もう帰っていい?」
ユンヌ「えー…なんで?ていうかノリ悪いよー。サラなら絶対こういうの乗ってくれると思ったのに」
サラ「今日はちょっと忙しいの」
ユンヌ「小学生がそんな忙しいわけないじゃん。本当は何なのよ?」
サラ「だから忙しいの、これから兄様に腕枕してもらって昼寝するんだから」
ユンヌ「この上なく暇じゃん!?」
サラ「じゃ、私帰るね」
マーク♀「あっ、じゃあ私も父さんに戦術を教えてもらう用事を今思いついたので失礼します!それじゃ!」
ユンヌ「ちょっ…はあ…暇だわ」
アスタルテ「ならばちょうどいい」
ユンヌ「うぇっ!?アスタルテ!?」
アスタルテ「暇ならば少しは女神としての務めを果たせ、お前は最近遊んでばかりではないか」
ユンヌ「いや…その…私にもこれからアイクの嫁になって熱い夜を過ごすと言う重要な用事が」
アスタルテ「………」
ユンヌ「あ、あはは…そういえばさ、女神の仕事って何だったかな?生き物を石にすればいいんだっけ?」
アスタルテ「…少し、私の説教を聞いていくか?1世紀ほど」
ユンヌ「…なんとか1分くらいに縮まらない?」
アスタルテ「では10時間にしてやる、休憩は1回だけだぞ」
ユンヌ「ごめんなさい私が悪かったです」
エレミヤ「何か私たち向きの会合が開かれていたらしいのですが…何か知りませんか?」
クライネ(呼ばれてなかったとか言えない…)

60 :
ひどい面子だw

61 :
エフラムは聖戦の系譜をプレイした。
エフラムは恐怖に震えた。隣接し続けたら子供ができるなんてなんと恐ろしい…
エフラムは気分転換に覚醒をプレイした。エフラムの恐怖は頂点に達した。
エフラムはいてもたってもいられなくなりエイリークの通学についていった。
満員電車の中でエフラムは通行人を威嚇して隣接を許さなかった。
彼は妹を守り抜く男である。
ヒーニアスがエイリークと隣接しようと寄ってきた。ジークムントで蹴散らした。
エイリークに子供などまだ早い。絶対許さん。
ラーチェルがエイリークと隣接しようと寄ってきた。女子にジークムントは気が引けたのでエイリークをかついで逃げた。
カオスな紋章町では何が起こるかわからない。女子同士でも子供ができないと誰が言い切れる?念には念を。
エイリークはウザそうな顔をした。過保護な兄は時々ウザい。
ラーチェルを振り切ってほっと一息ついたエフラムは気がついた。
自分が一番エイリークと隣接していたことに。
俺はとんでもないことをしてしまった。エイリークに子供ができたら大変だ。
エフラムは自分が許せなかった。エフラムは自分を殴った。何度も何度も殴った。
そこに青い髪をしたエイリークそっくりの幼女が現れた。
彼女は語った。自分は未来からきたエフラムとエイリークの子供だと。
これにはエフラムばかりかエイリークも驚いた。
紋章町はカオスに包まれた。
ヒーニアスとラーチェルは怒り狂いエフラムをフルボッコにした。
自らへの罰とエフラムも抵抗しなかった。
シグルドは発狂した。
AKJは狂気乱舞した。
エイリークはパニクッた。
ターナは友達と兄と片思いの相手の間で悩み苦しみ結局何もできなかった。
ミルラはブレスを吐いてエフラムを燃やした。
アメリアは考えるのをやめた。
エフラムは妹を守るべき兄が妹に手を出してしまった罪を償おうと切腹を考えた。
サラはマンフロイの同類友達のガーネフに習った変身魔法で悪戯しすぎたとちょっと反省した。
エフラムとエイリークはほっと安心した。
お仕置きはお尻ペンペンの刑である。
紋章町に平和が戻った。

62 :
お仕置きがご褒美にしか見えない件について

63 :
神の仕事ってなんだと思ったが。
割と災害クラスの攻撃がバンバン出てくる町だからそこら辺りの調整だろうか?

64 :
時間制限付きで空を飛べるようにしたりとか、そういうのじゃね?
誰にやるのかは知らんが。

65 :
>>62
サラ「お仕置きと称して体を好きなだけ触ろうとか兄様はどれだけ変態なの…」
エフラム「お前な…」
サラ「ところで、お仕置きならキスにして欲しいんだけど」
エフラム「…は?」
サラ「えっと、5月23日はキスの日だって知ってた?」
エフラム「いいや、今知った。…いや、だからなんでそれが罰になるんだよ!?」
サラ「兄様に無理矢理襲われちゃうとか十分に罰になるんじゃないかと(棒)」
エフラム「いや、言ってることが無茶苦茶だぞお前」
サラ「…来ないならこっちから行く」
エフラム「お、落ち着け。ちょっと待…」
エフラム「…やれやれ、あいつは…ん?な、何だこの魚の山は?」
ミカヤ「あ、エフラム。今日の夕食は魚よ」
エフラム「それは見れば分かりますが…この大量の魚は…」
ミカヤ「アイクが今日はキスの日だって聞いたからって大量に獲って来たの。まあ予想できたけど、もっとこう女の子と…ねえ?」
エフラム「…はあ」
ロイ「………」
エフラム「どうした?」
ロイ「みんなから言われたんだけど、今日は危ないから外に出ない方がいいんだってさ。何か知ってる?」
エフラム「…今日は家で大人しくしておけ」
ロイ「だから何で…」
エフラム「…いいから、今日は家から出るな。お前のためだ」
ロイ「わ、分かったよ…でも本当に何で…」

66 :
イレース「あ、あの…アイクさん…今日はキスの日だって、知ってます…か?」
アイク「いや、知らなかったな…そうだったのか」
イレース「そ、それで…私…と…」
アイク「よし、じゃあ行くか」
イレース「え!?そんないきなり…あ…その…嫌ってわけじゃ…私から言ったんですし…」
アイク「どうした?キスを食いに行くんだろう?」
イレース「…え?」
アイク「キスの日があるとは知らなかったが、お前の食い物に関する情報は本物だからな。早く行くぞ」
イレース「はい…お供します……まあ…いいか」

67 :
>>65
オチでなんか和んだGJ!

68 :
>>61
隣接で女同士でも兄弟でも子供出来るとかakjやサーシャやユリア大勝利じゃないですか
いつも以上に付きっきりでお仕置きするリーフ嫁達といつも以上の抗争でむしろ閑散とするロイ周り

69 :
ラナオウが回復薬として使えればなぁ

70 :
リーフ「多分セリスにだ・・・アレ?ナニカトンデキタヨ?」

71 :
>>66
ナイスほのぼのオチ。
アイクが相手なら親御さんも清い交際的な意味で安心だな。
このスレだと、ミストぐらいしか親いないけど。>アイクの嫁候補s

72 :
アイクの、親御さんも安心納得彼氏スペックは半端なく高い
ただし高すぎていつまでたっても清いお付きあいという罠

73 :
別に手を繋ぐのもいっぱいいっぱいの人達を出しても良いのよ

74 :
フロリーナとかいっぱいっぱだろ

75 :
ある日の朝、ロイは何気なく顎を撫でたら違和感を感じた。
もう一度撫でた。ちまっと顎に毛が生えている。
ロイは焦って驚いた。
だが男子なら誰でも経験することである。
中学生くらいになればうっすらと髭が生えてくるものだ。
ロイはヘクトルに相談した。髭といえば封印の髭もじゃヘトクルだ。
ヘクトルはそんなもんたいしたこっちゃねえと笑い飛ばした。
まあたいしたことではない。大して濃くもなさそうだし抜いておわりだ。
だがある男が嫉妬に狂った視線でみているのをロイは知らない。
セリスである。
彼はこの年でいまだに髭の一本も生えていなかったのに弟に先を越されたのだ。
心中穏やかであろうはずがない。セリスはもっと男らしくなりたかった。中身も見た目も。
ヘクトルのように男くさくすね毛や髭や胸毛が濃いのは理想ですらあったのだ。
なのに全然毛が濃くならない。まるで生えてこないのはセリスの悩みであった。
セリスはロイに飛び掛ると銀の剣で髭を剃って泣きながら走り去った。
ロイは呆然とした。
少年の日の儚い思い出。

76 :
傷つけはしないセリスはやさしいなあ


77 :
フロリーナ「ヘクトル様とリンのすね毛は私が毎日剃っているので問題ありません」

78 :
>>77
手をつなぐので一杯一杯なんてレベルじゃないじゃないかw

79 :
ヘクトルのすね毛は剃れるけど手はつなげないんだよ(迫真

80 :
なんかシグルドは剃刀で髭剃ったら三回に一回血を出しそうな気がする

81 :
実はマルスも生えてなさそう
え?すね毛と髭の話だよ。ははは

82 :
FC版の絵の編みサンダル履くんだから生えてたらみっともないじゃない

83 :
ヘクトル「セリスの奴は羨ましがるけどなあ。毛深いのはそれはそれで人からムサ苦しがられるぜ?」
エフラム「当然だ。熊のような大男が胸毛や腋毛生やしているのを見て誰が喜ぶというのか」
ヘクトル「るっせ。大抵誰でも生えるもんだろうが」
ヘクトル以外ではシグルドとかクロムが割と髭とか濃そうなイメージある
逆にアイクやマルスは薄そう
年少組みは大人時のイメージがあまりわかないのでちょっとわからん

84 :
リン「暑苦しい性格の人って、こう、毛も濃いわよね。なんか」
マルス「ああ、納得…男性ホルモンに溢れてるんですかね。知らんけど」
アイク「熊肉うまい」
セリス「僕も暑苦しくて粗暴で性格だけでもうムサくてお引き取り
    下さいなオッサンになればきっとヘクトル兄さんみたいに…!」
ヘクトル「セリス、俺のこと嫌いか?」
マルス「後から性格変えてもそうはならないと思うけど」
セリス「(´・ω・`)ショボーン」
マルス「先天的に粗野で暑苦しいリン姉さんは男ならきっと熊男ですね」
リン「熊男のキン肉バスター喰らうかー!」
マルス「ギャー!!」
アイク「熊肉分けてやるから落ち着けお前ら」

85 :
>>83
クロムは脇と腕は完璧に処理してるみたいだけどな
アイクは剃刀が負ける

86 :
アルム「ねえナレーターさん・・・・僕って何でこんなに影が薄いんだろうねえ・・・・」
え、いや自分はただのナレーターなんでそういうことはちょっと分かんな
アルム「よく言うよ・・・・この前ヒーニアスさんに*マズニチュード10の料理食べさせたくせにさ・・・・」
(*マズニチュード10
ナレーターが使える最終兵器、これを食べた人はゾンビと化し頭部を破壊されるまで人を襲い続ける、
ちなみに前にヒーニアスが食って大変なことになった)
ギクゥ!な、なぜその事を!?
アルム「そんなことはどうでもいい!さあその毒物を僕に食わせろ!僕の影を濃くしろおおおおおおお!!!」
ああもう食いたきゃ勝手に食え!
アルム「ムシャムシャ・・・ゴクン」
〜3分後〜
影薄ゾンビ「キシャアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

87 :
本当に影が薄いのはエリウッドだけどね……

88 :
影が薄いのが売りのキャラと本当に影が薄いキャラって何故か違うよね

89 :
そもそもアルムの場合は別に影薄いの売りにしなくても単体でやれるネタあるからね。
単に最近誰も書かないってだけの話で。
そこへいくとエリ(ry

90 :
今日はクロムの誕生日です

91 :
ルフレ♀「今日はクロムさんの誕生日。何を贈ったら喜んでくれるかしら?」
ルフレ♂「エロ本」
ルフレ♀「直球すぎるでしょっ!?」
ルフレ♂「だが真理。やつはエロい。隠せているつもりだがかなりエロい。女なら誰でもOKな俺よりある意味エロい。同じ男として俺にはそれがわかる」
ルフレ♀「あんたももうちょっと自重しろ節操なし!」
ルフレ♂「正直すまんかった。けどね。好みで相手を選ぶのって失礼な気がしない?熟女だろうとロリだろうと俺は公平に」
ルフレ♀「やかましいわ!発言がゲスっぽくなってるわよ!」
ルフレ♂「一度に結ばれるのは一人なんだから良心的だと思うけどな。あと女性陣の側だってどなたでもOKウェルカムって感じじゃん」
ルフレ♀「身も蓋もないこと言わないでよ!」
ルフレ♂「それにお前だってショタからおっさんまで食えるくせに」
ルフレ♀「ほっといてよもう!それより話は戻るけど誕生日にそんなもん贈ったら痴女だと思われるでしょ」
ルフレ♂「その勢いで奴の性欲を擽って電撃結婚」
ルフレ♀「あのねぇ…」
ルフレ♂「だが有効な手だぞ?あいつは鈍感でもなければ草食でもない結構な肉食男子。サインを出せばキャッチしてくれる。ぶっちゃけ内心でいつもハァハァしてるからな」
ルフレ♀「あんたの中のクロムさんはどうなってるのよ……けど結局ラッキースケベで終わり…」
ルフレ♂「そう、幸運頼み。だが故意にスケベを仕掛けたらどうなる?それはもはやラッキーではない。いわばハニートラップ」
ルフレ♀「身内に何を進めてんのよ!」
ルフレ♂「お前とクロムがくっつけば俺とクロムは義兄弟。これぞ半身」
ルフレ♀「半身は私だってば…前から言おうと思ってたんだけどあんたクロムさんにくっつきすぎ…仲がいいのはわかるけど男同士であんまり半身半身言って近くにいるとホモだと誤解されるわよ?」
ルフレ♂「もう手遅れだ。腐リージ家から何冊同人誌が出たと思うのだ。気にしてもしょうがないから開き直ることにした。あと俺はホモではないのであしからず。FEの同人業界はオグナバのころから女性が強いなぁ。元気でファンを続けてくれ」
ルフレ♀「気にしろ!そんなファンいらん!」
ルフレ♂「ゲーム買ってくれるお客様はどんなかたでも大事にしなきゃ。俺はその身を犠牲にして売り上げに貢献したのだ。俺の犠牲一つで作品人気が増えるならそれでいいさ。いくら妄想の中で俺の○×をウホられようと俺は耐えよう」
ルフレ♀「ああもう疲れる……」
ルフレ♂「話は戻るがクロムに買ってやるエロ本は巨乳ものがいいぞ。奴の趣味はよくわかっている」
ルフレ♀「なんか葉っぱみたいね…」
ルフレ♂「そうでもない。巨乳年上ものを好むのは確かだが姉ものは別だ。以前それを読ませたら姉をやらしい目で見るとは許せんとキレた。めんどくさい奴だ」
ルフレ♀「もうエロ本から離れてよ!」
ルフレ♂「わかった離れよう。じゃあ体にリボンまいて自分をプレゼント。ありきたりだが奴の脆い理性は一発KO。明日には結婚ゴールイン。ルキナもマークもこれで安心誕生」
ファウダー「フハハハハハハハハ!息子よ!娘の結婚の障壁となるべき父の目を盗んで娘の恋路を応援するなら退治してくれるぞ!」
ルフレ♂「うおやべっ!俺は逃げるから後はがんばれよー」
ルフレ♀「あれ…応援だったの?」

92 :
クロム「今日は俺の誕生日か。そういえば、去年はエラい目(※)に遭ったな……」
※43章>>344
クロム「今年は静かに、自警団の連中とでも飲みに行くか」
ルキナ「お父様、お誕生日おめでとうございます!」
クロム「おわっ!? ルキナか、ビックリした……」
ルキナ「も、申し訳ありません…。
    あの……今日はお父様の為に、ささやかですがお誕生日パーティーを用意してるんです。一緒に来ていただけますか?」
クロム「お誕生日パーティー?」
ルキナ「はい、ルフレさんを始め、お父様のお友達の方々にも手伝ってもらいまして……後はお父様に来ていただくだけです」
クロム(そこまでしてくれるとは……あいつら……。少なくとも、去年のような悲劇は免れそうだ)
クロム「ありがとう、ルキナ。それなら、お言葉に甘えさせてもらおうか」
ルキナ「はい、こちらです!」
そうしてルキナに連れて行ってもらった先は……なんと、俺の部屋だった!
ファウダー「フハハハハハハ!! ようやく主賓のお出ましか。待ちくたびれたぞ!!」
クロム「何でお前ら俺の部屋に集まってるんだっ!?」
ゼフィール「我らは親友ではないか。それに、今日は貴様にとって、年に一度の佳き日であろう!」
クロム「おい署長、これ不法侵入じゃないのか!!?」
ルフレ♂「問題ない。既にミカヤさんから許可を得ている。さあ、早くこの輪の中心に入るんだ」
クロム「ルフレ!? 何故お前まで……!」
ラナオウ「フッフッフ、今年はこの私の手作りのケーキであるぞ!
     本来ならばセリス様以外の漢に手作りのお菓子など振る舞わぬのだが、今回は特別なのだ、喜べ!!」
ルフレ♀「あ、あのっ……私も作りました! お口に合うかどうかわかりませんけど……!」
ヴァルハルト「清楚可憐な少女達の手作りケーキを食べれるのだ! うぬも幸せな漢よのう!」
クロム(清楚可憐…? それに、このケーキは何かヤバい香りがするんだが……)
漆黒の騎士「今年も我らの魂の炎が灯ったローソクを、その熱き拳の拳圧で見事、消してみせるがいい」
クロム「やっぱりやるのか……。ああ……去年の悪夢が……」
アシュナード「クックック……そんな貴様の誕生日を我らが『また』祝ってやろうというのだ!! 泣け、笑え、そして歓喜しろ!!」
クロム「(´;ω;`)ブワッ!!」
マーク♀「おじいちゃん! クロムさんが感動のあまり、涙を流してますよー!」
アシュナード「クックック、本当に泣きおったか。我らの来訪がそんなに嬉しかったのか? ん?」
ファウダー「フハハハハハハ!! 婿殿、感動に打ち震えるのはまだ早い! さあ、皆の衆!」
ゼフィール「我らの熱き血潮の兄弟の!」
ルフレ♂♀「「俺(私)達の半身であるお前(あなた)の!!」」
ラナオウ「誕生日を祝して!」
漆黒の騎士「我らが祝福の歌を!」
ヴァルハルト「歌ってやろうぞ!!」
ルキナ「私もご一緒します!!」
クロム「えっ? ルキナ、ちょっと……?」
マーク♂「それでは行きます───せーのっ!!」
全員「ハッピーバースデーうーぬー
   ハッピーバースデーうーぬー
   ハッピーバースデーディアうーぬー
   ハッピーバースデーうーぬー」(混声四部合唱)

クロム「頼むから普通に祝ってくれ、お前ら……」

93 :
ま た こ い つ ら かwww

94 :
人間不信の極みにあるゼフィールにすら親友という言葉を使わせるクロム
さすが絆の男
てか、相変わらずルキナがどっかずれてるw

95 :
またお前らかw
クロム誕生日の時の定番になっちまいそうだなw

96 :
エメリナ「さて、今日の仕事も終わりましたし、クロムの誕生日パーティーにでも行きましょうか」

97 :
なんかネタを投下しようと思ったけどセンスなさすぎ&分かりづらいのでやめた

98 :
仕方ないね。
ヤ○ナイカを流しておこう

99 :
イレース「ヤリイカ?」

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