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2013年17ハングル16: ■ハングル板の本棚■第19書架 (234) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
在日は (307)
少女時代って気持ち悪い【反日ゴミ】 (338)
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●●● 日本の若い女性の大半が韓国嫌いに (241)
国勢調査を拒否する人間が在日やプロ市民ばかりな件 (125)
【本当は】既女的韓国談義part287【極寒流】 (636)

■ハングル板の本棚■第19書架


1 :2013/05/27 〜 最終レス :2013/09/08
韓国・朝鮮に関連した本の話題なら、なんでもありのスレッドです。
新刊の紹介ばかりでなく、古い本の話題もどうぞ。
前スレ
■ハングル板の本棚■第18書架
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/korea/1333148332/
過去スレ
01 http://teri.2ch.net/test/read.cgi/korea/988559964/
  http://teri.2ch.net/korea/kako/988/988559964.html
02 http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1007564305/
  http://ex.2ch.net/korea/kako/1007/10075/1007564305.html
03 http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1028955291/
04 http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1045037701/
05 http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1056112389/
06 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1066934985/
07 http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/korea/1077936621/
08 http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/korea/1094987028/
09 http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1096213370/
10 http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1109350677/
11 http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1121887929/
12 http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1136795868/
13 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/korea/1161064203/
14 http://society6.2ch.net/test/read.cgi/korea/1182221031/
15 http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/korea/1213526950/
16 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/korea/1247059016/
17-1 http://www.unkar.org/read/kamome.2ch.net/korea/1281509175
17-2 http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/korea/1285454341/

2 :
前スレの >>700 で紹介された五味洋治氏の新著は
  『金正恩を誰が操っているのか ― 北朝鮮の暴走を引き起こす元凶』
というタイトルで出版される予定です。

3 :
近刊
【李舜臣のコリア史 ― 秀吉の朝鮮出兵の全貌】 (仮題)
片野次雄(著) 彩流社 2013/6/25
  秀吉の朝鮮出兵の全貌
  “秀吉の朝鮮出兵はなぜ失敗したか?
  救国の英雄・李舜臣と〈亀甲船〉の秘密を描く!
朝鮮出兵は、陸上戦では加藤清正、小西行長らの奮闘で、秀吉の思惑どおりの侵攻を重ねた。
しかし海上での戦いは、朝鮮水軍の雄、李舜臣の活躍によって日本軍は連戦連敗…。
「李舜臣は、つねに国王の身代わりになって、いくさにのぞんでいるという実感があった…」。
秀吉の野望をくじいた李舜臣の実像を史実にもとづいて再現するノンフィクション。
侵略と被侵略、被害者と加害者…。
立場によって一つの事実が歪められるのは世の常である。
本書は、一方に偏ることなく両国の史料を深く読み取って描いた傑作である。

4 :
http://www.ytn.co.kr/_ln/0104_201305290305385358
  フランスで慰安婦問題扱った韓国漫画広報
フランスを訪問中のチョ・ユンソン女性家族部長官は、フランク・ボンド「アングレーム国際
漫画フェスティバル」組織委員長に会い、日本軍慰安婦問題の真実を世界に知らせるの
に協力してほしいと要請しました。
チョ長官は国内の漫画作家らと共に日帝強占期に性奴隷を強要された日本軍慰安婦問題
を扱った教育・広報用漫画を製作し、来年のアングレーム漫画祭に出品する計画だとして、
このように話しました。
チョ長官は韓国国民の意思は日本軍慰安婦問題を解決して被害者の名誉が回復できるよ
うに世界各国が支援することだと説明しました。
アングレーム国際漫画フェスティバルは今年で41回をむかえた世界最大の出版漫画祭で、
フランス南西部の都市アングレームで開かれます。

5 :
近刊
【神に誓って「従軍慰安婦」は実在したか】
大川隆法(著) 幸福実現党 2013/6/3
  いまこそ、「歴史認識」というウソの連鎖を断つ!
元従軍慰安婦を名乗る2人の守護霊インタビューを敢行!
慰安婦問題に隠された驚くべき陰謀とは!?
「私たちは、韓国外務省の秘密兵器 ―」
「公開霊言」収録後、突然、橋下市長との面談をキャンセル!
自称“元慰安婦”も逃げ出した!
■目次
1 「従軍慰安婦問題」の真実を探究する
2 金福童守護霊の証言
3 吉元玉守護霊の証言
4 韓国には「本物の宗教」が必要

6 :
【悪韓論】
ちょっと読んでみようと思ったら、爆売れで版元でも在庫払底なのね
今からだと1ヶ月後になるらしい…
とにかく凡百の嫌韓本と違ってユニークなのは、全てを韓国側の報道や発表から構成しているという所で
それら韓国側の発言を再構成すると、自動的に「韓国=絶対悪」という事実が導き出されるという結末
尼のレビューも短期間にどっと増えたようですね
http://www.amazon.co.jp/dp/4106105160

7 :
>>6
amazon でもものすごく評判が良いってのは知ってましたが、版元にも在庫が無くなっちゃ
ったんですか。
しかし、著者の室谷氏は、韓国に駐在した経験のある元ジャーナリストですし、韓国語にも
堪能な、本格的な韓国通ですから、こういう人の著書が注目されるってのは当然だと思い
ますし、良い現象だと思いますね。

8 :
>>6
本屋にあったから買ってきたw
目次見るとハン板住民なら大概知ってることだけど、新書として普通の本屋で一般の読者にも
広められるという点ではいいかもしれない。
紳士蟻氏のブログとも結構かぶっている点が多いのは、南鮮チラシを資料として使っているからかな。
著者は「日韓がタブーにする半島の歴史」書いた人だね。
この本もネタとして面白そうだったので読んだ。

9 :
【「反日思想」歴史の真実】 扶桑社新書
拳骨拓史(著) 扶桑社 2013/5
反日思想はいつどのように芽生え、祖先はどのようにこれを超克していったのか。
中国・韓国における反日思想の起源、そして現在に至るまでの反日の流れを、
日中韓2000年の歴史から明らかにする。
■目次
第1章 反日中韓の真実
第2章 中国・韓国の反日感情の発端
第3章 反日感情の相克
第4章 近代化と反日思想の変遷
第5章 売国奴と日本への憧れ
第6章 虐殺された日本人の近代史

10 :
近刊
【韓国 反日感情の正体】 角川oneテーマ21
黒田勝弘(著) 角川学芸出版 2013/6/10
激化するように見える韓国の対日行動。
だが韓国内では「昼は反日、夜は親日」という。
なぜなのか?
経済大国となった韓国で国民におとずれた変化、
反日をあおるメディアや政府の真意を明らかにする。

11 :
近刊
【東日本大震災と日本 ― 韓国からみた3.11】
関西学院大学災害復興制度研究所、高麗大学校日本研究センター(著)
関西学院大学出版会 2013/5

12 :
近刊
【竹林はるか遠く ― 日本人少女ヨーコの戦争体験記】
ヨーコ・カワシマ・ワトキンズ(著・監訳) 都竹恵子(訳) ハート出版 2013/6/28
  1986年にアメリカで刊行後、数々の賞を受賞。
  中学校の教材として採択された感動秘話。
  邦訳が熱望されていた名著、待望の日本語版。
大戦末期のある夜、小学生の擁子(ようこ・11歳)は「ソ連軍がやってくる」と
たたき起こされ、母と姉・好(こう・16歳)との決死の朝鮮半島逃避行が始まる。
欠乏する食糧、同胞が倒れゆく中、抗日パルチザンの執拗な追跡や容赦ない
襲撃、民間人の心ない暴行もかいくぐり、祖国日本をめざす。
終戦前後の朝鮮半島と日本で、日本人引き揚げ者が味わった壮絶な体験を
赤裸々に綴る、息もつけぬ愛と涙のサバイバルストーリー。
---
> 民間人の心ない暴行
これがアレかな?www

13 :
>>12 の本の版元であるハート出版の社長さんのブログに書いてあったんですが、
ヨーコさんの家族は、羅南(ナナム)というところに住んでたそうです。
咸鏡北道・清津市の一部で、現在は北朝鮮領ですね。
日本に帰ってくるのは大変だったと思います。

14 :
2010年に武田ランダムハウスジャパンから刊行された同名の本を、増補して文庫化した
ものです。
---
近刊
【増補版 祖国と母国とフットボール ザイニチ・サッカー・アイデンティティ】
慎武宏(著) 朝日新聞出版 2013/6/7
北朝鮮代表入りした鄭大世。
日本国籍を取得、日本代表入りし、2011年アジアカップで決勝点をあげた李忠成。
日本で生まれ育った在日コリアンサッカー選手のさまざまなドラマを、祖国=韓国・北朝鮮
と、母国=日本への思いを軸に描き出す。
■著者紹介
慎武宏(しん・むがん)
1971年東京都台東区生まれの在日コリアン3世。東京朝鮮第五小学校、東京朝鮮中高
級学校を経て和光大学人文学部文学科入学。同大学卒業後、スポーツライターとして活動
をはじめ、主にサッカーを中心とした韓国スポーツに関連する記事を雑誌、新聞、webなど
さまざまなメディアに寄稿。韓国メディアにも寄稿しており、98年から月に1度の韓国取材を
欠かさない。
著書『ヒディンク・コリアの真実』で2003年ミズノ・スポーツライター賞最優秀賞受賞。監訳
書に『信じるチカラ パク・チソン自伝』(朴智星著 武田ランダムハウスジャパン刊)などが
ある。

15 :
近刊
【北朝鮮・瀬戸際外交の歴史 1966〜2012年】
道下徳成(著) ミネルヴァ書房 2013/6/20
核実験、ミサイル発射、そして「天安」撃沈の秘密…
「核保有国」北朝鮮の軍事・外交行動を解明する、待望の通史。
■目次
プロローグ 新たな瀬戸際外交の幕開け
序 章 北朝鮮の瀬戸際外交を読み解く
第1章 瀬戸際外交の歴史
第2章 非武装地帯の攻防 ― 1966〜68年
第3章 プエブロ号事件 ― 1968年
第4章 西海事件 ― 1973〜76年
第5章 板門店ポプラ事件 ― 1976年
第6章 第一次核外交 ― 1993〜94年
第7章 ミサイル外交 ― 1996〜2000年
第8章 停戦体制の無力化工作 ― 1993〜2002年
第9章 第二次核外交 ― 2002〜08年
終 章 瀬戸際外交の有用性と限界
エピローグ 金正恩時代の瀬戸際外交
■著者紹介
道下徳成(みちした・なるしげ)
1965年生まれ。1990年筑波大学第三学群国際関係学類卒業、防衛庁防衛研究所入所。
1994年ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)修士課程修了(国際関
係学修士)、2003年同大学博士課程修了(国際関係学博士)。
2013年6月現在、政策研究大学院大学准教授。

16 :
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20130603141917962_ja
  竹島問答集 刊行目指す 2月までに島根県研究会 日本の主張紹介
日韓両国が領有権を主張する隠岐の島町の竹島(韓国名・独島(トクト))問題を調査する
島根県の竹島問題研究会は2日、松江市で会合を開き、啓発書籍「竹島問題の100問
100答」(仮称)の編集方針を決めた。来年2月22日の「竹島の日」までの刊行を目指す。
書籍は四六判、約200ページを予定。各1問を約1500文字で解説する。竹島の概要や
県の取り組みを紹介するほか、「1905年の竹島の領土編入は日本の朝鮮侵略の第一
歩である」などとする韓国側の主張に反論する。
韓国の出版社が2007年に同国の主張に基づいた「独島問題100問100答」を出版して
おり、研究会は書籍で日本側の主張をアピールする狙い。民間の出版社に発行を要請す
る。
この日、会合には委員13人が出席。編集方針の議論は非公開とした。会合後、座長の
下條正男拓殖大教授は「幅広い角度から竹島問題を理解しやすい本にする。特に教員が
児童・生徒に正しく教えるための手掛かりにしたい」と述べた。

17 :
>>12
英語版読んだけど、韓国の国技も出てくるよ。

18 :
>>17
そうなんだよね。
だから、アメリカの学校で副教材として使われていたのに、在米韓国人が
それを止めさせる運動を展開したんだよね。
でも、事実なんだから仕方がないよなw

19 :
【アジア分断国家 ― 中台・南北朝鮮の共生は可能か】
今村弘子(編) 原書房 2013/5
東アジアの冷戦構造の残滓、分断された国家・・・中国と台湾、南北朝鮮。
その歴史の経緯と現在進行中の諸条件を、国際関係、経済、環境等それぞれの専門
領域から検証し、超大国化する中国、挑発する北朝鮮の今後の行動を予測し、域内の
共生可能性への条件を探る。
■目次
第1章 「共生」概念の検討 ― 現代東アジア研究への視座
第2章 中国と台湾の「共生」は可能か?― シナリオ・プランニングによる中台の将来像分析
第3章 中台関係の安定装置としての経済交流
第4章 関与(engagement)からみる韓国の対北朝鮮・統一政策の展開
第5章 金正恩体制の構築過程 ― 2008年〜2012年
第6章 朝鮮半島における「共生」と南北経済関係
第7章 執筆者座談会・東アジア分断国家における共生とは ― 未来展望
■編者紹介
今村弘子(いまむら・ひろこ)  
1976年、東京大学教養学部アジア科卒。日本貿易振興会、聖徳大学、在中国日本大使
館勤務を経て、1999年より富山大学、2001年より同大学極東地域研究センター、現在、
同センター長、教授。

20 :
近刊
【中国人と韓国人が作った「インチキ神話」に操られる日本人!】
黄文雄(著) ヒカルランド 2013/6/17
あなたも中国、韓国の情報工作によって、知らないうちに反日日本人になっていないか!?
今も日本人の行動原理を縛る「戦後神話」のカラクリのすべてをここに明らかにします。
「南京大虐殺」「従軍慰安婦」「強制連行」などは捏造された神話である。
それは、実はすべて中国・韓国自身の歴史のコピーにすぎない。
人類史は、平和を叫ぶ者は敵の最高のカモになるということを教えてくれている。
だから日本における無抵抗平和主義は、日本弱体化の奸計と見るべきだ。
結果的には侵略者の野望を助長するだけの偽善以外の何物でもない。
いま橋下発言で揺れる「従軍慰安婦」問題も、その発生をたどり、神話が作られてきた構図
をすべて解き明かします。
本書で明らかにされる似非神話の数々。
◎ 朝鮮植民地神話 ― 日本は朝鮮を統治したくなかった
◎ 中国人大虐殺神話 ― 日本軍の暴虐行為はすべて大嘘!
◎ 満洲略奪神話 ― 唯一の近代産業地を日本が作った!
◎ 中国固有領土神話 ― 台湾人はもともと中国人じゃない!
◎ 大東亜侵略戦争神話 ― 東南アジア諸国は戦争の後に独立した!
◎ 東西冷戦神話 ― うたかたと消えた社会主義革命の夢!
◎ 平和憲法神話 ― 悪いのは戦前の日本人という刷り込み
◎ 中国軍事大国神話 ― すでに中国は内部崩壊の危機にある!

21 :
近刊
【一九三〇年代東アジアの文化交流】
上垣外憲一(編) 思文閣出版 2013/6
未開拓な部分が多い1930年代の東アジアの文化交流。
当該各国の研究者を結集してその様相を解明する。
世界恐慌のため鎖国経済化が進み、東アジアでは、満洲事変を皮切りに世界大戦へと
発展する時代。
戦争の影で見落とされがちな当時の文化交流を様々な視点から論じる。

22 :
>>21 の続き)
■目次
はじめに   上垣外憲一 (大妻女子大学教授)
社会史論争と一九三〇年代の中日史学思潮  馮天瑜 (武漢大学教授)
誤訳・重訳と文芸政策としての理論生産 ― レーニン「党の組織と党の文学」の中国語訳を手掛かりにして
王中忱 (中国清華大学教授)
侮蔑、趣味、そして憧憬から脅威へ ― 近代日本知識人の中国表象
劉建輝 (国際日本文化研究センター准教授)
[研究ノート] 下位春吉とイタリア・ファシズム  川田真弘 (大手前大学大学院博士後期課程)
一九三四年周作人の日本再訪とその周辺  劉岸偉 (東京工業大学教授)
ピラミッド高しといえども…… ― 平壌高等普通学校時代の金史良  李建志 (関西学院大学教授)
一九三〇年代日本語雑誌における在朝日本人女性の表象 ― 『朝鮮及満洲』の女給小説を中心に
金孝順 (高麗大学校教授)
金素雲と佐藤春夫 一九四○年 ― 『R色の雲』序文をめぐって  上垣外憲一
渡辺晨畝と「日満聯合美術展覧会」  戦暁梅 (東京工業大学准教授)
戦時下の思考と眼差し ― 金子光晴・森三千代の「北支」訪問  趙怡 (東京工業大学非常勤講師)
「無国籍者」のこだわり  巌安生 (元北京外国語大学教授)

23 :
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2013/06/06/0200000000AJP20130606000800882.HTML
  韓国政府機関刊行の元慰安婦記録集 英語版作成へ
【ソウル聯合ニュース】韓国政府機関の「対日抗争期強制動員被害調査および国外強制
動員犠牲者など支援委員会」は6日、旧日本軍の従軍慰安婦にさせられた女性らの口述
をまとめた記録集を英文に翻訳し、早ければ年末に米国各地に配布する方針を明らかに
した。
「聞こえますか? 12人の少女の話」は、韓国政府が初めてまとめた慰安婦被害者の口
述記録で、今年2月に刊行された。12人の被害者の生々しい証言が記されている。
委員会によると、英文翻訳は在米企業が担当する。11月初めにも翻訳作業を終え、委員
会による監修・編集を経て、早ければ年末に刊行する予定だ。米国各地の大学図書館や
研究所、メディアなどに無料配布する計画で、1万部以上必要になるとみている。
慰安婦問題や歴史をめぐる日本の政治家らの問題発言が相次ぐ中、この記録集を通じ、
慰安婦問題がさほど知られていない米国社会でも関心を促したい考え。
委員会は英語版刊行と同時に、韓国語版を約2000部増刷し米国の韓人会などにも配布
する計画だ。

24 :
【マッコリの正体 ― その歴史と文化】
ホ・シミョン(著) 中村唯(訳) 亜紀書房 2013/05
日本人にとっては、マッコリは韓国料理になくてはならないもの、キムチやチヂミを食べる
ときの大切なお供である。
しかしつい最近まで韓国では、マッコリはビールや焼酎に抜かれ、忘れられたお酒になっ
ていた。
ところが2006年以降、日本人の観光客や女性がマッコリに注目しはじめ、いまや空前の
ブームがやってきている。
本書は、マッコリの歴史、健康や美容のための活用法、醸造方法、地方による違い、新し
い飲み方など、マッコリのすべてを紹介する、マッコリ読本の決定版。

25 :
近刊
【戦後日本の闇を動かした「在日人脈」】 別冊宝島
宝島社 2013/7/19
  裏面史ブームに一石を投じる禁断の歴史ノンフィクションが別冊宝島から遂に登場!
舞台は戦後から現在に至るまでの日本。
日本 ― 在日韓国・朝鮮人 ― 朝鮮半島……
このトライアングルの中で、あまたのウラ人脈が形成されてきた。
ヤクザ、右翼、政治家、フィクサー、格闘家、芸能界、パチンコ産業などの民族産業が
形成してきた裏ガネ人脈、近年ではベンチャー企業家の人脈も実はその延長にある。
本書では具体的な人物や謀略事件などを通じ、禁断の戦後史にメスを入れる。

26 :
>>12 で紹介されているヨーコ・カワシマ・ワトキンズ(著)『竹林はるか遠く ― 日本人少女
ヨーコの戦争体験記』ですが、アマゾンのベストセラーの1位になってますね。
ちなみに2位以下は
2位  アクセル・ワールド (14) ―激光の大天使― (電撃文庫)
     川原礫, HIMA
3位  俺の妹がこんなに可愛いわけがない (12) (電撃文庫)
     伏見つかさ, かんざきひろ
4位  魔法科高校の劣等生 (10) 来訪者編(中) (電撃文庫)
     佐島勤, 石田可奈
5位  丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫)
     小野 不由美
って感じなんですが、みなさん予約をしてるんですね。

27 :
【重要】韓国人による日本人強姦虐殺の真実が書かれた名著
     「竹林はるか遠く」ついに日本語版発売へ!!!!
現在アマゾンの本ランキング1位
現在アマゾンの本ランキング1位
現在アマゾンの本ランキング1位
現在アマゾンの本ランキング1位
現在アマゾンの本ランキング1位
現在アマゾンの本ランキング1位
現在アマゾンの本ランキング1位
現在アマゾンの本ランキング1位
現在アマゾンの本ランキング1位
現在アマゾンの本ランキング1位

28 :
>>26
昨日見た時は4位だったのにまた予約者が増えたんだな。

29 :
【歴史通 2013年7月号】
ワック 2013/6/7
  緊急特集  慰安婦、炎上
中西輝政/阿比留瑠比・・・米中韓「歴史リンケージ」の何故?
加瀬英明/呉 善花・・・ナニ言ってるの、いま韓国はR立国
茂木弘道・・・「米韓」に言われたくない!
谷山雄二朗・・・即刻削除! ハメられた「謝罪文」
古田博司・・・《時代の触角》助けず、教えず、関わらず
ほか

30 :
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130609/dms1306092154013-n1.htm
  日韓歴史認識“共有化”を目指す50歳美人韓国人女性が発行する歴史新聞
大阪や京都、奈良などに伝わる韓国ゆかりの“歴史観光史跡”にスポットを当てて紹介す
る月刊紙『日韓歴史観光新聞』(A4判、4ページ)が創刊され、話題を集めている。編集長
を務めるのは韓国・ソウル市出身で、大阪市生野区在住の歴史研究家、姜信英(カン・シ
ニョン)さん(50)。「日韓の古代と現代を橋渡しする観光ガイドとしての役割を果たすことが
できれば」と姜さんは期待を込める。(戸津井康之)
創刊は今年3月。毎月1回のペースで発行し、今月には4号を数える。1面には研究者や
行政関係者など、日韓交流に取り組む人たちのインタビュー記事を掲載。また東アジア古
代史研究の第一人者、上田正昭・京都大学名誉教授による歴史コラム「大阪のなかの
渡来文化」を連載したり、韓国の最新情報なども盛り込む。
とりわけ注目を集めるのが、あまり知られていない、関西にある韓国ゆかりの史跡の紹介。
創刊号では、大阪市生野区の御幸森天神宮にある「難波津の歌」の和文・ハングル併記
歌碑を取り上げた。
「難波津に咲くやこの花冬ごもり、今は春べと咲くやこの花」。この歌は、1600年前、朝鮮
半島の百済から日本に渡来、論語と漢字文化を日本に伝えた学者、王仁(わに)博士が、
仁徳天皇の即位を祝って詠んだ日本最初の和歌とされる。百済からの渡来人が多く移り
住み、古代から日韓の親交が深い同区の新たな歴史名所にしようと平成21年、和文・ハ
ングル併記でこの歌をつづり、解説した歌碑が境内に建てられた。
「大阪を中心に関西へ、さらに将来的には日本全国をめぐり、日韓の歴史を残す観光遺跡
を紹介していく予定です」と姜さんは語る。

31 :
>>30 の続き)
姜さんはソウル市内の高校を卒業後、同市の貿易会社に就職。取引先に日本企業が多く、
職場で日本語に興味を覚えた姜さんは地元外大の観光通訳科に進学、日本語の勉強を
始めるが、「正しい日本語を学びたい」と一念発起し留学を決意。大阪市生野区の知人宅
にホームステイし、大阪明浄大学(現・大阪観光大学)観光学部で日本語と観光について
学ぶ中で、日韓交流に貢献した王仁博士の存在を知り、以来、大阪で暮らしながら日韓の
歴史の研究に取り組んできた。
上田正昭・京大名誉教授は「日韓友好の史跡が多い大阪を拠点に刊行されるユニークな
新聞。古代から近世の密接なつながりを物語る史実に即し、日韓の歴史認識の共有を目
指す試みは世界唯一の新聞と言っていい」と関心を寄せる。
姜さんは「大阪は古くから日韓交流の歴史拠点。現在も十数万人の在日韓国人が大阪で
暮らしており、この“日韓共生の地”から、両国民が歴史認識を共有できる情報をこの新聞
で発信していければ」。ほぼ一人で取材から編集までをこなす姜さんの夢は、自身が観光
と歴史を結びつけた日韓交流の架け橋となることだという。

32 :
近刊
【北朝鮮の真実】 文春新書
牧野愛博(著) 文藝春秋 2013/7/19
世襲劇の裏で起きた権力闘争、潜行する地下経済を掌握できない党中央、
綱わたりの軍事・外交交渉。
ソウル特派員だから知りえた真の姿。

33 :
>>32
著者の牧野愛博氏は、朝日新聞のソウル特派員だそうです。
自社の社旗をもってソウルの街を闊歩していただきたいものですw

34 :
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/06/10/2013061001581.html
  「ネット右翼が日本を駄目にした」
  在特会取材した日本人ジャーナリスト、安田浩一氏
安田浩一氏(48)は日本国内の外国人差別やヘイトクライム(憎悪犯罪)を重点的に取材
してきたフリージャーナリストだ。嫌韓デモを主導する「在日特権を許さない市民の会(在
特会)」に対する密着取材をまとめた著書『ネットと愛国−在特会の「闇」を追いかけて』で、
昨年に日本ジャーナリスト会議賞と講談社ノンフィクション賞を受賞した。同書が先月『街に
出たネット右翼』というタイトルで韓国の出版社フマニタスから翻訳出版された。今月4日、
出版を記念して来韓した安田氏は「ネット右翼を放置した結果、今では無視できない勢力
になった」と指摘した。
同氏は、2002年に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)韓日大会のころに日本で嫌
韓派が生まれたと分析している。1990年代後半から続いた長期不況と社会不安の中、一
部の人々が外国人を「雇用を奪う勢力」と見なすようになり、日本に居住する外国人の3分
の1を占める在日韓国・朝鮮人がそうした人々の標的になったというわけだ。「韓国はW杯
を共催するほどに急成長し、韓流は日本のお茶の間を占領した。大きく取り上げられるよう
になった北朝鮮による日本人拉致問題も嫌韓をあおる一因となった」

35 :
>>34 の続き)
安田氏は「ネット右翼の主張の大半は根拠がない」と断言する。日本のマスコミや知識人
は、彼らのうその主張を批判する価値もないと考え何の対応も取らなかった、という。2009
年、在特会が京都の朝鮮学校に押し掛け「キムチ臭い奴らは消えろ」などと叫ぶ事件があ
った。「ネット上のばかたちの集まり」と見なされていた在特会は、今や1万人余りの寄付者
を持つ社会団体となった。安田氏は「日本のマスコミがネット右翼の深刻さに気付いたとき
は、すでに勢力が大きくなりすぎていた。政治家たちも彼らを無視できなくなっている」と説
明した。
同氏はまた、外国人への嫌悪感や女性・地域に対する差別をちゅうちょなく表出する韓国
のネットコミュニティーも、日本のネット右翼と似たところが多いと指摘する。「ネット右翼(の
実態)を暴いたのは日本のため。自分の国が彼らのせいで駄目になるのをこれ以上放置
できない」と語った。

36 :
http://www.mindan.org/shinbun/news_view.php?page=26&category=2&newsid=17551
  殺がいの記憶削除、改ざん…関東大震災研究者が国立国会図書館で原本発見
  1924年刊『子供の震災記』
関東大震災を体験した小学生による『子供の震災記』(1924年、目黒書店刊)が、同じタイ
トルで2冊、国立国会図書館に所蔵されていることが明らかになった。1冊は朝鮮人に関す
る流言・殺がいをありのままに記したオリジナルだが、検印はなく、刊行されることはなかっ
たようだ。実際に刊行された『子供の震災記』では、問題箇所が削除、ないしは改ざんされ
ていた。当時の検閲のありようがよくわかる。
改ざんされる前の「原本」と、改ざん後の刊行本を比較すると、原本にあった朝鮮人殺がい
関連証言のほとんどが削除されていた。削除でできたスペースは写真で埋めていた。「鮮
人の殺されたのを見てきた人の話」もその一つだ。
「目かくしにして置いて一二三で二間ばかりはなれた所より、射さつするのだそうで」「まだ
死に切れないでうめいていると(略)皆でぶつなり、たたいたりするので遂に死ぬそうである」。
同作文を書いた少年は、大人たちが流言に踊らされたことは知っていたようだ。最後は、
「今考えると馬鹿げたことをした」と結んだ。
このほか、「半殺しにされ警視庁の自動車に乗せられて行った」「足でふまれ木でたたかれ
て泣き声を挙げている」などの記述も削除された一例だ。
「不逞鮮人」「朝鮮人」などの表現は、「泥棒」「盗人」「悪い奴」に置き換えられていた。「爆
弾を家々に投げ込んだ」「放火」などの流言内容も、実際の刊行物では、「着物やお金や食
物をとった」「失火」「わるさ」といったあいまいな表現に。また、自警団の持つ薙刀・刀など
の武器は、「木刀」「竹刀」といった殺傷力の弱いものに変えられていた。

37 :
>>36 の続き)
『子供の震災記』を見つけたのは、虐殺事件の実相に少しでも近づこうと、数年前から都内
の公立図書館をこつこつ回り、自伝・日記・証言集などから朝鮮人虐殺事件に関する証言
を拾い集めている西崎雅夫さん(一般社団法人「ほうせんか」代表、東京都墨田区)。
この改ざんされた刊行物について、西崎さんは都内の図書館ですでに確認しており、当時
は「使えない資料」と判断していた。今年1月に国立国会図書館で改ざん前の原本と一緒に
発見したときは、驚きと悔しさすら覚えたという。
『子供の震災記』は東京高等師範学校附属小学校初等教育研究会修身研究部が震災の
翌年、「歴史の記録」として100人の子供の作文を選び、自費出版した。出版にあたっては
作文の独特の味わいを大事にし、なんら手を加えず世に送り出そうとしたようだが、かなわ
なかった。
西崎さんは、改ざんには「朝鮮人虐殺を歴史から消し去ろうという権力側の強烈な意志がう
かがえる」と話している。
原本が国立国会図書館に保管されていたことについては、「作文集の作成に関わった教師
の一人が、改ざんを子どもたちにわび、虐殺の事実を決して忘れてはいけないと自らを戒め
るために保存したのではないか」と、推測している。

38 :
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130612-00001655-chosun-kr
  「韓国の知」を探求、野間秀樹教授インタビュー
韓国のハングル学会は昨年、言語学者・周時経(チュ・シギョン)にちなむ周時経学術賞の
受賞者に日本の野間秀樹・国際教養大学客員教授(60)を選んだ。周時経学術賞を外国
人が受賞したのは初で、それも独島(日本名・竹島)をめぐり、韓日関係が冷え込んでいた
時期だった。日本で先行出版された野間教授の著書『ハングルの誕生 音から文字を創る』
(2010年)は3万部が売れ、日本の知識人社会で話題となった。翌年には韓国語版も出版
され、朝鮮日報と東亜日報が2011年の「今年の本」に選定した。
類いまれなほど情熱的な野間教授は、次のプロジェクトとして、韓日の知識人120人の共
著による『韓国・朝鮮の<知>を読む』を8月に日本の出版社クオン(東京都中央区)から
出版する。同書は日本在住の知識人80人が「どんな本で韓国の『知』について知ったのか」
を紹介する一方、韓国の知識人40人が「韓国の『知』を知ってもらうための本」を推薦する
内容だ。
野間教授は日本語のイントネーションがほとんど感じられない流ちょうな韓国語で本紙の
インタビューに応じた。以下は一問一答。
―今回の企画のきっかけと意義は。
「厳しい言葉かもしれないが、日本では『韓国』という単語と『知』という単語が結び付いて
議論されたことは基本的にない。もちろん韓国の芸術、映画、ドラマ、歌、俳優、歌手など
大衆文化は日本でも高い評価を受けている。しかし、芸術として感動はしても、『知』として
共有する対象ではなかった。私の本『ハングルの誕生』は、ハングルという文字を『知』と
いう側面から書いた本だった。今回の本はその次の段階として、『知』によって韓国を語る
第一歩だ」

39 :
>>38 の続き)
―120人を選んだ基準は。
「(笑いながら)友人がリストを見て『どんな基準で選んだか分かった。クオリティーでしょう』
と言っていた。これまで原稿を寄せてくださった方は、日本側80人、韓国側40人だ。在日
韓国・朝鮮人も15人含まれている。質を重視したので、名前からイデオロギーがまず思い
浮かぶ方々は除かれた」
リストには、思想家で文芸評論家の柄谷行人氏、翻訳書『カラマーゾフの兄弟』が100万部
以上売れ、日本の大衆にも知られる亀山郁夫・前東京外大学長、和田春樹東大名誉教授、
小説『火山島』で知られる在日朝鮮人作家の金石範(キム・ソクポム)氏、『ゆれる』などの
作品で知られる映画監督の西川美和氏などが含まれている。韓国からは文学評論家の金
炳翼(キム・ビョンイク)、白楽晴(ペク・ナクチョン)の両氏、詩人の申庚林(シン・ギョンリム)
氏、小説家の成碩済(ソン・ソクチェ)氏、キム・ヨンス氏、建築家の承孝相(スン・ヒョサン)
氏、映画監督の李明世(イ・ミョンセ)氏、画家の李相男(イ・サンナム)氏らが名を連ねて
いる。
―依頼書にはどのように書いたのか。
「韓国の『知』に関する本を1−5冊推薦してほしい。そして、それに関する自身の考えを
2000字程度書いてほしいというものだった」
―皆が快諾してくれたか。
「最初は回答率が20%だった。『興味深く、面白いことは分かるが、私は韓国の知につい
てよく知らない』ということだった。それで、『どこかで韓国の知とすれ違ったり、ぶつかった
りした瞬間があったと思う。その辺りを書いてほしい』とあらためて依頼した」

40 :
>>39 の続き)
―推薦が最も多かった本は。
「現在集計中だが、圧倒的に推薦が多かった本はないようだ。想像以上に多様だ。例えば
柄谷先生は李御寧(イ・オリョン)先生の『「縮み」志向の日本人』、亀山先生と和田先生は
(詩人で思想家の)金芝河(キム・ジハ)先生の本を推薦した。柄谷先生は以前は『「縮み」
志向の日本人』を批判していたが、今こそ読み返すべき時だと指摘した。恐らく最近の韓
日関係に対する省察だろう。亀山先生は金芝河先生について『(反政府運動で)2度も死
刑判決を受けた彼を思うと、体が凍り付く思いだ。それほどまでに強い人間が韓国にはい
るのか』と書いた。日本にはそんな知識人はいなかった。外交辞令ではなく、率直に書い
てくれたことに感動した」
―意味はあるが、韓国の知を知る窓としては、偏狭な印象も受ける。全てが70−80年代の
本でもあるし。
「必ずしもそうではない。両国の学者はリアルタイムで互いの研究成果による交流を行って
いる。最近の翻訳書は文学書籍が絶対多数だ。亀山先生が一番に推薦した本は小説家・
漢江(ハン・ガン)の『菜食主義者』だった。申京淑(シン・ギョンスク)、キム・エランなどの
本もリアルタイムに翻訳されている」
―あなたは日本人だが、ハングルや韓国に対して熱情的だ。もしある日本の民族主義者
に「どうしてそうなのか」と尋ねられたならばどう答えるか。
「韓国にも命懸けでロシア文学やフランス文学に取り組む方々がいるではないか。そういう
質問をする民族主義は危うい。一番率直な答えは、面白いからだ。誤解を呼ぶかもしれな
いが、今までの両国の交流は、文化に基づく感性的な接近だった。そうした接近は誰もで
きる。『知』を通じた接近はどうしても限定的だ。私一人ではどうにもならないが、120人が
集まればある程度可能ではないか」

41 :
>>40 の続き)
野間教授は、周時経学術賞を受賞する前の2010年に『ハングルの誕生』で毎日新聞社の
「アジア・太平洋賞」大賞を受賞した。一国の立場を一方的に代弁する学術書ならば不可
能だったことだ。偏狭なナショナリズムの窓ではなく、普遍的な知と学ぶことの喜び。野間
教授の新著に期待を感じるのはそういう理由からだ。
■野間秀樹
元は美術を学んでいた。福岡県生まれで、東京教育大芸術学科で構成を専攻し、1979年
に初めて韓国を訪れた。当時は理論と創作が融合した芸術家・李禹煥(イ・ウファン)氏に
深く影響されたという。野間教授は「日本人の多くが韓国を見下していたころだったが、現
代芸術を志す日本人はそうではなかった。李禹煥先生がいたからだ」と語る。その後は
1983年に東京外国語大学朝鮮語学科に入学し、人生の進路を変え、辞書を数万回めくる
熱心な韓国語学者になった。

42 :
近刊
【朝鮮半島の火田民】
徳井賢(著) 文芸社 7月上旬
畑にするには、山の木を伐り倒し、乾燥させて火を放つ。
これが、日本では焼畑、朝鮮半島では火田と呼ぶ。
農業の基本とも言える焼畑。
日本の焼畑の歴史を知るには、朝鮮半島の火田の歴史を知る必要があった。
1972年夏と1974年春に、その調査のために韓国の交通不便な山間の町に入った。
その調査結果をまとめた本書は、火田と火田民の実態が分かる、農業史にとっても
貴重な労作である。

43 :
近刊
【東学農民戦争と日本 ― もう一つの日清戦争】
中塚明、井上勝生、朴孟洙(編著) 高文研 2013/6
日清戦争は、日本と清国(中国)との戦争だ。
それなのに最大の「戦死者」を出したのは、勝った日本でも、敗れた中国でもなく、
朝鮮だった!
交戦国ではない朝鮮が、どうして最大の「戦死者」(3〜5万人)を出したのか?
朝鮮王宮(皇居)を占領した日本軍に対し、朝鮮の農民三百万が竹やりで蜂起し、
それを日本軍が“せん滅”した。
長いあいだ歴史の闇に葬られて、韓国でも近年ようやく明らかにされてきたこの
驚くべき事実を、日韓の研究者が共同で取り組んだ成果を、読みやすい形で提示
する!
■著者紹介
中塚明(なかつか・あきら)
1929年、大阪に生まれる。日本近代史、とくに近代の日朝関係の歴史を主に研究。
奈良女子大学名誉教授。
井上勝生(いのうえ・かつお)
1945年、岐阜県に生まれる。幕末・維新史を研究するが、1990年代後半から東学
農民戦争の研究に踏み込む。北海道大学名誉教授。
朴孟洙(パク・メンス)
1955年、韓国・全南に生まれる。円光大学校教授。北海道大学文学研究科博士課程
修了、文学博士。1980年代後半より東学および東学農民革命に関する歴史研究に
取り組みつつ、現在はハンサリム運動(生命・環境運動)の指導者として活動。

44 :
>>43
> 朝鮮王宮(皇居)を占領した日本軍に対し、朝鮮の農民三百万が竹やりで蜂起し、
> それを日本軍が“せん滅”した。
こう言ってはなんですが、これってホントですかね?

45 :
>>44
また超時空兵器が必要な史実ですか・・・

46 :
そして月のものですか…

47 :
1989年に出た同名の本をオンデマンド出版のかたちで復刊したものです。
---
【朝鮮からみた古代日本 ― 古代朝・日関係史】
全浩天(著) 未来社 2013/5
日本の古代文化の源流をどこに求めるべきか。
朝鮮からの視点で、謎に満ちた朝鮮と古代日本との関係を実地踏査によって探り、
豊富な写真・図版で実証的に示す。
■目次
I 海の道 ─ 朝鮮東海・日本海から
  越前・若狭(福井県)
  能登・加賀(石川県)
  渤海の故地・南京南海府と吐号浦(朝鮮東海岸)
  越中(富山県)
  因幡・伯耆(鳥取県)
  近江(和歌山県)
II 海の道 ─ 朝鮮南海から瀬戸内海へ
  吉備(岡山県)
  伊予(愛媛県)
  讃岐(香川県)
  紀伊(和歌山県)
  河内飛鳥(大阪府南部)

48 :
>>47 の続き)
III 出雲論 ─ 朝鮮からみた古代出雲
 1 古代出雲と朝鮮 ─ 環日本海(東海)松江国際プレシンポジウムでの報告
 2 古代における出雲と朝鮮の文化交流 ─ 環日本海(東海)松江国際シンポジウム
 3 出雲荒神谷の銅剣と朝鮮 ─ 馬渕久夫氏の新説によせて
 4 四隅突出型墳墓の起源を求めて ─ 新しく発掘された高句麗の四隅突出型積石塚
IV 渤海の実像
 1 渤海と日本との国家関係
 2 渤海の五京はどこか
 3 南京南海府と吐号浦を求めて
 4 渤海の建国とその継承性
 5 渤海の住民構成と高句麗的性格
 6 渤海文化の独自性と高句麗文化

49 :
近刊
【「反日プロパガンダ」の読み解き方】 (仮題)
川上和久(著) PHP研究所 2013/7/12
中国・韓国、はたまたアメリカのメディアまでが、事あるごとに繰り返す「日本の右傾化」
なる宣伝。
その情報操作のカラクリを読み解く。

50 :
今年の1月に、古田博司氏が『「紙の本」はかく語りき』(筑摩書房)という新著を出して
おられたんですね。
韓国・朝鮮関係の話はあんまり出てこないようですが、アマゾンのカスタマーレビュー
でも評判が良いですね。

51 :
>>26
これか
http://www.amazon.co.jp/dp/4892959219
本の内容よりも、アメリカで教科書に採用され、それを禁止させようという韓国系団体の圧力で
潰される寸前までいきながら見事に復活した、という逸話の方で知ったんだよな…

52 :
【DVD 朝鮮戦争 攻防38度線】
コスミック出版 2013/6/28
1950年6月25日、北朝鮮軍、国境を越えて破竹の勢いで侵攻!!
東西冷戦下、民族が二分された半島で今なお続く戦い!
■内容
1.ソウル奪還作戦 (アメリカ / 1950年代 / 28分 / モノクロ )
2.北朝鮮軍南侵 (アメリカ / 1950年 / 28分 / モノクロ )

53 :
>>52 の一行目に「近刊」と入れるのを忘れました。スマソ。

54 :
近刊
【世界史劇場 日清・日露戦争はこうして起こった】
神野正史(著) ベレ出版 2013/7/24
まるで劇を観ているような感覚で、楽しみながら歴史を“体感”できるシリーズ第2弾。
なぜ日清・日露戦争が起こるに至ったのかを、世界史的視点からドラマティックに描いて
いきます。
中国・朝鮮・日本は列強の脅威にさらされ、どのようにそれを乗り越えようとしたのか。
そしてそれがもたらした結果は何であったのか?
19C後半から20C初頭の東アジアの歴史をくわしく見ていきます。
臨場感あふれる解説と歴史が“見える”イラストが満載で、歴史が苦手な方でもスイスイ
頭に入ってくる一冊!
■著者紹介
神野正史(じんの・まさふみ)
河合塾世界史講師。世界史ドットコム主宰。ネットゼミ世界史編集顧問。ブロードバンド予
備校世界史講師。歴史エヴァンジェリスト。
1965年生まれ。立命館大学文学部史学科卒。
主な著書に『世界史劇場イスラームの起源』(ベレ出版)、『神野の世界史劇場』(旺文社)、
『世界文学のまんが講義(全3巻)』(山川出版)、『解体聖書』(コアラブックス)がある。

55 :
近刊
【世界史の中の近代日韓関係】
長田彰文(著) 慶應義塾大学出版会 2013/7/19
  いま日韓の歴史を、国際関係から読み直す
19世紀半ばから1945年を中心に、日本と朝鮮半島との関係を、世界情勢から読みとく一冊。
中国、ロシア(ソ連)、アメリカ、イギリスといった国々がどのような思惑を持って日本と朝鮮
半島の関係を捉えてきたのか(あるいは実際に接してきたのか)をつぶさに見ることによって、
両国間の事象だけを凝視していたのでは理解することのできない“歴史”に新たな光をあてる。
■目次
第一章 朝鮮の開国と国際関係
第二章 日清・日露戦争と朝鮮(韓国)
第三章 韓国における日本の支配権の確立
第四章 日本の朝鮮統治の開始と列強
第五章 「大陸兵站基地」としての朝鮮と国際関係
第六章 日本の朝鮮統治の終焉と国際関係
■著者紹介
長田彰文(ながた・あきふみ)
上智大学文学部史学科教授。1958年生まれ。一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。
主な著書に『セオドア・ルーズベルトと韓国 ― 韓国保護国化と米国』(未来社 1992年)、
『日本の朝鮮統治と国際関係 ― 朝鮮独立運動とアメリカ 1910−1922』(平凡社 2005
年)、(共著)『現代東アジア』(慶應義塾大学出版会 2009年)ほか。

56 :
近刊
【朱子学】 講談社選書メチエ
木下鉄矢(著) 講談社 2013/7/11
中国、朝鮮そして日本においても、支配的な思想だった朱子学。
「性即理説」「理気二元論」などのキーワードは語られますが、その哲学的な核心を、
平易に解説することは、十分になされてこなかった。
本書は、前提となる専門知識なしでわかるように、「学とは」「性とは」「理とは」……
と、基本的なところから、朱子学という思想のエッセンスを紹介する。

57 :
近刊
【キム・ナンドの最高の自分をつくる人生の授業】 (仮題)
キム・ナンド(著) ディスカヴァー・トゥエンティワン 2013/6/28
世界的ベストセラー『つらいから青春だ』とともに5月放映、NHKEテレ「ソウル白熱教師」
の元となった本。
韓国の超名門ソウル大学の人気ナンバーワン教授からの熱いメッセージ。

58 :
昔新書が沢山出てたころの小室直樹の著書には世話になった

59 :
近刊
【継体天皇と朝鮮半島】 文春新書
水谷千秋(著) 文藝春秋 2013/7/19
『謎の大王 継体天皇』から10年。
考古学上の発見も取り入れて、新しい継体像を提示。
傍系・地方出身の天皇がとった東アジア戦略とは?

60 :
しかし >>38-41 を読んでつくづく感じるのは、韓国人ってホルホルできるような本にしか
注目しないって事ですよね。
そんな事しかやらないから、いつまでたっても進歩しないんだけどね・・・

61 :
http://www.news-postseven.com/archives/20130618_193079.html
  韓国人 40%が本読まず25%大学生が「大韓民国」を漢字で書けない
韓国は世界一の学歴社会と称されるが、そのイメージとは裏腹に“知の崩壊”が進んでい
る。評論家の呉善花氏がその背景を解説する。
 * * *
韓国の書店には参考書を選ぶ学生の姿ばかりで、社会人の姿はほとんど見られない。韓
国人は世界一読書量の少ない国民と揶揄されていて、韓国統計庁による調査では韓国
人の40%以上が年間1冊も本を読まず、平均読書量は5.3冊だという。調査方法は違うが、
“読書離れ”が指摘される日本人でも年間約19冊。かく言う私も初めて日本を訪れた時は、
仕事と関係のない分野の本を読み、教養として歴史や文化を学ぼうとする日本人の姿勢
に驚いたものだ。
こうした現象の大きな原因の一つが「漢字廃止」である。私が中学生だった1970年の春、
韓国は学校で漢字を教えることをやめた。私の世代以降は“ハングル専用世代”となり、
50年近く経った今日では約8割の国民がハングルしか読めなくなってしまった。韓国のキ
ーボードはスペースキーの横に一応今でも漢字変換キーがあるが、若い世代にはほとん
ど使われない。

62 :
>>61 の続き)
韓国語の語彙は漢字由来の「漢字語」が約7割を占める。それを表音文字であるハングル
だけで表わすのだから、日本語を平仮名だけで書くようなものだ。自ずと同音異義語の判
断に迷うことが増える。
表意文字である漢字であれば、知らない熟語が出てきても意味が掴みやすいが、ハング
ルではそうはいかない。意味が分かりづらいものを簡単な言い回しに言い換えることもある
(日本語で譬えると「腐心する→もんだいをかいけつするためにがんばる」といった具合)。
だからどうしても幼稚な表現になり、言い換えのできない抽象的な概念などの理解が難し
くなる。
書物に漢字語がたくさん出てくると意味不明な言葉の羅列に見えるが、ハングル専用世代
はそこを読み飛ばす。残りの文脈でなんとなく理解した気になるのである。したがって本を
読む気も失せ、読書量は激減するわけだ。
さらに恐ろしいのは文化の断絶である。古典や史料がどんどん読めなくなり、大学の研究
者たちでさえ1960年代に自らの指導教授が書いた論文を読むことができないのだから、
問題の根はとても深い。

63 :
>>62 の続き)
折に触れて漢字の復活が議論されたが、「世界一優れた文字を守れ」と主張するハングル
至上主義者たちの反対に遭い、今や教師の世代に漢字を教えられる人材がいなくなって
しまった。自分たちの大統領である「朴槿惠」はおろか、過去の調査では大学生の25%が
「大韓民國」を漢字で書けないとするものもあった。
ノーベル賞受賞を逃す度に「日本は賞をカネで買った」と口汚く罵る声が上がるが、そんな
暇があるのなら漢字を失うことの意味を真剣に考えるべきではないだろうか。
●呉善花(お そんふぁ)1956年、韓国・済州島生まれ。1983年に来日、大東文化大学の
留学生となる。その後、東京外国語大学大学院修士課程修了。現在、拓殖大学国際学部
教授。『「漢字廃止」で韓国に何が起きたか』(PHP研究所刊)など著書多数。
※SAPIO2013年7月号

64 :
近刊
【植民地時代から少女時代へ ― 反日と嫌韓を越えて】
福屋利信(著) 太陽出版 2013/6/19
ポップカルチャーで知るリアル韓国。
近代以降の日韓史のなかに、その1コマ1コマを切り取った映画、テレビドラマ、歌、
本などの内容を挿入し、複雑な日韓の歴史をできるだけわかりやすく伝える。

65 :
近刊
【現代朝鮮の興亡 ― ロシアから見た朝鮮半島現代史】
A・V・トルクノフ、V・I・デニソフ、Vl・F・リ(著) 下斗米伸夫(監訳) 明石書店 2013/6/26
ロシアを代表する現代朝鮮学者による、世界で初めての戦後南北朝鮮史の翻訳。
南北双方の発展の論理を、外交文書や大使館情報をも駆使し、この地域の歴史に
ついての新しい標準的解釈を、ロシアの立場から提示する。
刊行にあたって金正恩体制以降の動きも加えた。

66 :
http://book.asahi.com/booknews/update/2013061800008.html
  〈本の舞台裏〉本だって韓流  [文]中村真理子
ドラマも音楽もすっかり定着した韓流ブーム。だが、本となるとまだまだ。日本で出版され
る本は年7万点を超えるが、韓国の本となるとこのうち30点弱に限られる。そもそも韓国
にはどんな本があるのか。
「日本語で読みたい韓国の本」と銘打って、日本の出版社に向けておすすめの50点を紹
介する説明会が都内の韓国文化院であった。あらすじや著者の経歴、日本で受け入れら
れそうなアピールポイントを冊子にまとめた。説明会は今後も、半年に1度ずつ続けていく
という。
企画したのは「K―文学振興委員会」。作家の中沢けいさんが委員長のボランティア団体だ。
中沢さんは韓国の書店で日本文学の棚の充実ぶりを目にし、「日本は残念ながらそうじゃな
い。自分でハングルを学んで読もうかと考えたけれど、それよりもこんな会を作った方が早い
と思った」という。
韓国本のベストセラーは実はひそかに生まれている。児童向けの科学漫画「サバイバルシ
リーズ」(朝日新聞出版)は累計170万部という人気。自然災害や人体、宇宙などテーマ別
に、主人公の子どもたちが科学知識を駆使してピンチを乗り越えていく。ビジネス本では『サ
ムスン式 仕事の流儀』(サンマーク出版)が16万部。韓国のブックフェアで編集者が見つけ、
日本の読者向けに装丁を変えてヒットさせた。
7月に開催される「東京国際ブックフェア」は今年、テーマ国が韓国になる。韓国の作家を招
いたシンポジウムも企画されている。
韓国の文化を紹介してきた、女優の黒田福美さんはK―文学の説明会でこう話していた。
「日本と韓国は似ているけれどちょっと違う、その手触りが互いを引きつけ合うと思う」

67 :
>>12 で紹介されている『竹林はるか遠く ― 日本人少女ヨーコの戦争体験記』ですが、
版元の社長さんのブログによりますと
> この本の出版についてのたくさんのご声援、ほんとうにありがとうございます。
>
> 皆さんの熱い要望で、発売の予告と同時にアマゾンでの予約が急上昇、部数変更など
> 業務上の理由で、当初発表の日程より約10日も遅くなってしまいました。
>
> 本の問屋・取次さんには7月10日搬入、7月11日発売開始、書店に並び始める予定です。
>
> さらに詳しいこと、細かい変更などありましたら、また取り上げる予定です。
>
> 待ちわびていらっしゃる方にまことに申しわけありません。
>
> もうしばらくお待ちください。
とのことです。

68 :
「週刊文春」2013年6月27日号に
  30年来の同志 在日女性の告白
  私だけが知っている
  姜尚中「ハダカの履歴」
  北朝鮮シンパの活動歴、奔放な女性関係、家庭内暴力と息子の自死…
という記事が掲載されてるようです。

69 :
http://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2013062008463321468
  「韓国はだめな国・・・」は日本の歪曲と宣伝によるイメージだった
  〜『ニ十歳では分からなかった私の韓民国』
  (訳注:大韓民国(テハンミングク)の「大(대)」を「私の(내)」に変えて
  「私の韓民国(ネハンミングク)」にしているようです)
山高ければ谷も深い。50年間に産業化と民主化を2つとも達成した力強い大韓民国。し
かし、政治的、経済的見解の極端な違いがあちこちでグツグツ沸騰している。空気が抜け
る穴が詰まった圧力釜のように不安をおぼえる。そんな不安がすぐ解消する本だ。今の
葛藤を克服できるDNAが私たち韓国人に十分に多いことが分かるからだ。
韓半島地図は本来、前足を高く上げてほえる虎の形だ。ところが日帝統治を経て韓半島
は弱くてずるいウサギに変わってしまった。そのうえ、韓国人は四人四色、一人は強いが
集まれば党派に分裂して滅びる人々だと習った。本当だろうか。ワールドカップ・サッカー
の時、光化門交差点はもちろん全国津々浦々を満たした「赤いシャツ」の波を見なかった
のか。IMF救済金融危機のとき、山のように積もった「金」を見なかったか。

70 :
>>69 の続き)
現代の私たちが私たちをそう思っているのに、18世紀末、19世紀始めのヨーロッパ列強
の政治家たちは当時の韓国人(朝鮮人)をどう思っていただろうか。「無気力で、怠けもの
で、無知で、臆病で、だから植民統治が当然必要な未開人」だった。ところがこれら全てが
実は韓国を支配するための日本の戦略的歪曲と宣伝によるものだった。
さらに彼らは「どこでも胸を出して暮らす韓国女性の写真」を演出撮影してヨーロッパにまき
散らした張本人ではないかと疑われるほど巧妙、緻密、卑怯だった。しかし、米国、ドイツ、
ポーランドなどの記者、宣教師など賢明な外国人は日本の宣伝にごまかされなかった。当
時の韓国を直接訪問した彼らは日本の宣伝とはまったく異なる「韓国人のすごさ」を記録で
残した。
韓国人は自然で堂々としていた。日本人よりはるかに自由奔放で力強かった。たいへん知
的なのに加え昼夜とも勉強した。暖かい感性のため人情と涙が多かった。産業化で一日一
日が激しい戦争のようなヨーロッパの人生と違い、農耕社会の楽天と余裕が生きていた。
それを怠ける姿に変身させたにすぎない。

71 :
>>70 の続き)
冠は帽子ではなく芸術品だったし、まげと網巾を整えるすごいスタイリストであった。自然と
芸術を愛する彼らは茶碗まで大事な陶磁器だった。キリスト教が自発的に根をおろした唯
一の国、それから100年後には米国より宣教師をさらに輩出した国が韓国だった。だから
1905年1月1日、スウェーデンのアーソン・グレブスト記者の釜山駅目撃談を読めば「日本
の支配が韓国にとって幸運」だったという妄言は決してできないだろう。
韓国国学振興院の『韓国人の文化遺伝子』、ムン・ソヨンの『朝鮮の醜い開港』と共に読め
ば、より一層良い本だ。
---
イザベラ・バードの本なんかは、当然、無視してるんでしょうねwww

72 :
> 農耕社会の楽天と余裕が生きていた。
> それを怠ける姿に変身させたにすぎない。
春窮って何でしたっけw

73 :
>>69-71 の本を、日本で翻訳出版してくれないかな?
そうしたら、2ちゃんねらーで楽しくツッコミを入れることが出来るんだがwww

74 :
>>69-71
腐れ儒教のせいで身分による差別がひどかったってことも書いてないねw
それから、江戸時代に朝鮮通信使として日本にやってきた人が日記を残している
けれども、それをみても日本のほうが栄えていたって事がよく分かるし。

75 :
日本に朝貢しにきた朝鮮朝貢使の記録 
日東壮遊歌 金仁謙

76 :
>>10
 読みました。
 我らが半島ウオッチャーの大先達、黒田さんらしく、半島に対する愛情と愛惜に溢れた一冊です。
 まあ、冷静に読むと既知外の国でしか無いと理解出来るのですが。

77 :
古田博司(著)『「紙の本」はかく語りき』って本の113〜114ページに、韓国人と(韓国
語で)会話をしたときのやりとりが(もちろん日本語に訳されて)載ってるんだけど、やっ
ぱり韓国の会話のスタイルって、日本人には想像もつかないようなものなんだね。
最初に出た話題にそくして話を続けていくというのではなく、とにかく相手を言い負かす
ってことに重点があるみたい。
こういった実例をあつめて「韓国人と議論する際の傾向と対策」みたいな本を書いていた
だけると面白いんではないかなと思いました。

78 :
【クロムビの歌を聴け ― 済州・江汀村を守る平和の流刑者たち】
イ・ジュビン(文) ノ・スンテク(写真) 関谷敦子(訳) かんよう出版 2013/6
済州(チェジュ)・江汀(カンジョン)村の海軍基地建設計画によって、自然保護区域の
クロムビ岩が破壊された。
基地建設に反対して平和と自然を守る抵抗のドキュメントを写真と文章で。
主として2011年の夏の記録だが、建設阻止のための闘いは今も続いている。
沖縄をいま経験する日本人も知るべき一連の事実がここにある。

79 :
【おしょうしな韓国 ― ほのぼの韓流100話】
木口政樹(著) かんよう出版 2013/6
韓国在住25年の著者が、韓国の日常を平易に楽しく紹介したエッセイ集。
米沢日報の連載コラムをまとめて100話とした。
「おしょうしな」とは米沢の言葉で「ありがとう」の意。
言語学を専門とする著者が、日本や米沢への郷土愛を込めつつ、愛情と愛着をもって
韓国を書き綴る。
日韓関係が取り沙汰されるこの時にこそ気軽に読みたい好著。
■著者紹介
木口政樹(きぐち・まさき)
上杉鷹山の魂が今に息づく山形県米沢市出身。1988年渡韓し慶州の女性と結婚。
三星人力開発院日本語科教授(1990−1998)を経て、2003年韓国中央大学校
大学院博士課程修了(文学博士)。現在、白石大学校(旧天安大学校)教授。
「韓国における残存日本語の摩滅に関する研究」など論文多数。趣味はサッカーボー
ルのリフティング、山登り、クラシックギターなど。東洋医学や千島学説などにも興味を
もっている。

80 :
近刊
【重重 ― 中国に残された朝鮮人日本軍「慰安婦」の物語】
安世鴻(写真・文) 大月書店 2013/6/27
中国に残された元日本軍「慰安婦」女性たちを題材とし、新宿ニコンサロンでの
展示中止が問題となった写真展「重重」を書籍化。
未発表写真を加えた約100点と書き下ろしエッセイで、被害女性たちの折り重
なる痛みを静かに訴える。

81 :
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130625/frn1306250708000-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130625/frn1306250708000-n2.htm
  【韓国の真実】朴大統領にはまともな側近もいない…
  歴史認識が乏しいから出た「恨み1000年論」
日本人の韓国に対する認識や感情は、昨年8月の李明博大統領(当時)による島根県・
竹島上陸以降、激変した。「韓流」で隠され、ゆがめられてきた隣国の本性について、「悪
韓論」(新潮新書)がベストセラーになったジャーナリストの室谷克実氏が暴いた。
 ◇
高麗とは統一新羅と李氏朝鮮の間にあった王朝だ。この王朝の皇太子が元の皇帝フビラ
イに「日本は、いまだ陛下(フビライ)の聖なる感化を受けておらず…」と述べたことが、元
寇への決定的な要因になった。
元寇の主力先兵は高麗人であり、指揮官の中でも好戦的だったのが高麗人だったことは、
中国の正史『元史』にも、朝鮮の正史『高麗史』にも記述がある。
最初の元寇は1274年、次は1281年。それから800年とたっていない。
韓国の朴槿恵大統領は今年の3・1節(抗日運動の記念日)の演説で「被害者と加害者の
立場は1000年経っても変わらない」と述べた。
演説の文脈から判断すれば、1000年の起点は日本による朝鮮併合が終わったときだ。
少なくとも、あと九百何十年か、韓国は「被害者」として日本を恨み続け賠償を要求すると
いうわけだ。

82 :
>>81 の続き)
しかし、この「恨み1000年論」で行けば、壱岐・対馬で婦女子が陵辱・虐殺されてから
1000年経っていないのだから、日本にも高麗の後を継ぐ国である韓国に謝罪と賠償を
要求する権利がある。
こんなことを言い始めたらキリがないが、それでも上記の歴史事実と、朴演説を見れば断
言できることがある。
朴発言は大統領就任から初めて迎えた歴史的記念日の公式演説だ。当然、大統領府は
もちろん、関係省庁が演説の細部まで点検したはずだ。
ところが、大統領自身も、点検したスタッフたちも、誰一人として「高麗がたき付け、高麗人
が先兵になった元寇で、日本人を虐殺し、日本の婦女子を陵辱した」という事実を知らな
かったのだ。
無理もない。韓国の歴史教科書を見れば、元寇については「高麗は元とともに、日本を懲
罰した」ぐらいしか書いていないのだから。
それにしても、「1000年経っても変わらない」などという恨み節を述べたら、日本の一般
国民(『日本の市民』と称する人を除く)が、どんな感情を抱くのかを予測できるスタッフも
大統領の周辺にはいないことも分かる。

83 :
>>82 の続き)
韓国は小中華思想の国だ。自国の文化様式・価値観が最高であり、世界どこでも通じる
と思い込んでいる。
韓国人同士の口ゲンカの手法(格好よく強く罵って、見物人の喝采を受けた方が勝ち)が
日本にも世界にも通じると思い込んでいるのだろう。
朴大統領は27日から訪中する。「白髪三千丈」の大中華思想の国となら、タヌキとキツネ
がおんぶにだっこ。今度は、どんな「貶日発言」が飛び出すか。調子に乗りすぎて、旧宗主
国の“毒”から逃げられなくなる危うさがあるが…。
■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信
入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを
経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「日韓がタブーにする
半島の歴史」(新潮新書)、「悪韓論」(同)などがある。
---
> 韓国人同士の口ゲンカの手法(格好よく強く罵って、見物人の喝采を受けた方が勝ち)
こういうものがあるんですね。

84 :
それだけだったらあながち日本や欧米にもある傾向だと思う。

85 :
 いわゆる『声闘』です。
 日本少林寺拳法創始者、初代宗道臣も言及していらっしゃいました。

86 :
>>83
> 韓国人同士の口ゲンカの手法(格好よく強く罵って、見物人の喝采を受けた方が勝ち)
見物人を味方につけることができれば勝ちってことだから、見物人に対して、もっともらしい
嘘を言って信用させちゃっても良いわけだな。
こういった文化人類学的(って言うのかな?)な考察というのが必要ですよね。
文化の違いを丸っきり無視しちゃって「話せば判る」とか言ってる情弱日本人が少なくない
けれども、そういうのは全然ダメだよね。

87 :
>>86
「見物人の喝采を受けた方が勝ち」になるから、どうしても、見物人に
受ければ良いって話になるだろうね。
要するに「大衆迎合」に走るってわけだ。
韓国におけるマスメディアと一般大衆の関係って一種独特のものが
あるけれども、どうやらこのあたりに原因がありそうだな。

88 :
amazon にある室谷克実(著)『悪韓論』のページに、こんなカスタマーレビューが投稿され
てるんですが、これは本気なんでしょうか、それともネタなんでしょうか?
  ★★☆☆☆ 本を読んでも所詮ただの知識, 2013/6/26
  By chike - レビューをすべて見る
  レビュー対象商品: 悪韓論 (新潮新書) (単行本)
  この本や2chのようなネットで韓国を知ったつもりになった流されやすい人は所詮知識
  は知識として頭の片隅に置いて韓国に行ってみてください。韓国の見方が720度変わり
  ますので。
720度回転したら、元の位置にもどるんですが・・・

89 :
でたらめ。

90 :
近刊
【朝鮮人のみた中世日本】
関周一(著) 吉川弘文館 2013/8/15
衣服・髪型、食事と酒、稲作の方法まで、彼らが観察した日本の姿を日本の史料で検証。
当時の社会・文化を異なる視点で見つめ直す。
■目次
中世日本を旅した朝鮮人 ― プロローグ
日朝関係と日本情報
『老松堂日本行録』往路を読む
宋希mのみた京都
『老松堂日本行録』帰路を読む
『海東諸国紀』と復命書にみる中世日本
朝鮮使節のみた対馬
朝鮮人漂流人のみた日本・琉球
李芸と日韓交流 ― エピローグ

91 :
【ビジュアル版 楽しくわかる韓国の歴史 VOL.2 百済の美を求めて】
金両基(監修) キネマ旬報社 2012/6
百済と日本、善隣友好の真実とは?
政治・文化・人の暮らしとは?
百済の国の歴史を徹底解説するほか、「前方後円墳の出現と日本との関係」
「百済語とは何か」などの論考を収録する。

92 :
近刊
【「慰安婦」バッシングを越えて ― 「河野談話」と日本の責任】
「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(編) 大月書店 2013/6
「慰安婦」への強制はあった!
繰り返される「暴言」を全面批判。
偏狭な「愛国」や安易な「和解」と決別し、植民地主義の克服、正義の実現へ向けて、
日本が今なすべきことを示す。

93 :
室谷克実(著)『日韓がタブーにする半島の歴史』の奥付(224ページ)のところに
「別に筆名・西原勝洋」って書いてあるんですが、西原勝洋の名前で
  『その裏で金が動いた。 ― 小説「金大中」謀略事件』 (1998年 徳間書店)
という本も出してたんですね。

94 :
近刊
【朝鮮王国志】
小和田泰経(著) 新紀元社 2013/7
1392年の朝鮮王国建国から日本に併合されるまでの約500年の歴史を詳しく解説。
衣装や武器、武具なども紹介。
■著者紹介
小和田泰経(おわだ・やすつね)
歴史研究家・真言宗智山派僧侶。昭和47年(1972年)東京生まれ。國學院大學大学院
文学研究科博士課程後期退学。専攻は、日本中世史・対外関係史。

95 :
>>88
そのレビュアーが評価した他のアイテムを見れば大体の思想的傾向がわかりますよ。

96 :
<丶`∀´> 2013年も半分おわってしまったニダよ。
        早いニダね。

97 :
最近、遅ればせながら古田博司(著)『東アジア「反日」トライアングル』を読んだんですが、
やっぱり教えられるところが多いですね。
数十年にわたって韓国や北朝鮮を研究している人の言うことは、ぜんぜん違いますね。

98 :
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/07/01/2013070103184.html
  村上春樹さん新作 発売と同時に1位=韓国
【ソウル聯合ニュース】作家、村上春樹さんの新作小説「色彩を持たない多崎つくると、彼
の巡礼の年」が韓国で1日発売され、主要ネット書店のベストセラーランキング1位を記録
した。
韓国での予約受け付けは先月24日にスタート。先週のベストセラーランキングでは予約
販売だけで11位にランクインした。
初版は20万部で、出版元の民音社は発売初日に5万部の増刷を決定した。同社は「国
内で単行本の初版20万部は前例がない」と話した。
激しい版権獲得競争を制した同社は、出版に際しての契約金であり印税の一部に当たる
「先印税」の提示額について、「契約上、公開できない」としているが、一部では1億5000
万円以上で過去最高額を記録したとの声も出ていた。

99 :
近刊
【東アジア経済史資料 十五年戦争期 第6巻 近代朝鮮経済史】
広瀬順皓(編・解説) クレス出版 2013/7

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