>>79 大筋同意。 1. GFX ボードの問題 1-1.対象ボードのドライバがない場合が多い。 1-2.ドライバの性能が低い場合が多い。 2. コードの問題 2-1.コーディングが Windows 依存コードの場合が殆ど。 VC の GUI 系コーディングもさることながら VB で 書かれているツールとか,Office 前提の書類 とかも今となってはかなり多いのでは? 3. 周辺アプリ問題 3-1.CAD は各種のサードメーカー製周辺アプリがあって 実用になることが多い。本体だけ移植しても魅力減。 3-2.そもそも対象カーネルが対応してない場合が多い。 4. ビジネスにならない。 4-1.いわゆるダウンサイジングは初期費と保守費が高価 な EWS → PC のハードウェアでは意味があった。 Windows → Linux にしたから購入する顧客も市場も ない。 4-2.昔,EWS から移植した経験があれば,とてつもない 開発費が掛かることはメーカー各社トラウマのはず。 アノ頃は(は!)EWS 系の高い保守費から捻出でき たが,ユーザにしてみれば今でも高いかも知れない けどメーカーはギリギリの薄利でアップアップ。 多分どこも気が遠くなるんじゃないかな? 4-3.10年近く経って,ソフトウェアメーカー各社がやっと Windows の保守やサービスの経験と体制を整えた。 今更 Linux に投資したくはないはず。
83 :
(マジレスの続きだよ)…とは言え今後の動向も予測。 A. IT 市場全体の流れには逆らえない。 CAD 市場なんて IT 全体からみれば微々たるもの 基幹系(クラサバモデル),官公庁,教育関係で Linux 置き換えの流れが強まるかも知れない。 大企業では MS の OS 費だってバカにならない。 そうなると一斉に流れる可能性もある。 B. マイクロソフトの営業戦略が狂うかも知れない。 PC の浸透が進んだ結果,今後は明らかに MS の 収益が落ちる。その結果,狂った値段設定にする とか,おかしな企業戦略を立てるかも知れない。 市場全体が Linux に移動せざるを得ない日が 来ないとも限らない。 C. Linux のインフラはかなり整いつつあるし,傾向 としても企業サポートは強まってきている。 Windows よりもアドバンテージが出れば,ある程度 市場が開拓できるかも知れない。 D. IBM の世界戦略が当たるかもしんない。 ハッキリ言って,世界中で営業ができて,開発が できて,サポートができるのは IBM ただ一社だ。 NEC とか富士通とかができない,とは言わないが まぁ規模が全く違う。グローバル化していく企業 は大抵 IBM と(も)付き合う。IBM は Linux に 積極的だ。なぜなら世界中で開発ができて,保守 されているのが Linux を始めとするオープン ソースだから。 もっとも CAD ベンダーがどれだけ生き残れるかの方が深刻だけどね。
84 :
なるほどキーワードは巨人 IBM かもしれん。 OS/2正式サポート終了の記事に、続きは Linux で!とあったのう。 Serverを含めほぼ全ての環境がWindowsになっちまった職場のなかで CATIA V4を走らせるAIXマシンのみが弧軍奮闘しておる。 #数でまさるCATIA V5はWindows PCなんだが... #Micro CADAMをOS/2で動かしとった昔がミョウに懐しいのう。
試してみたら、こんなエラーメッセージが出ちゃった。 Please use the registry key HKEY_CURRENT_CONFIG\Software\Fonts\LogPixels to set the screen resolution and remove the "Resolution" entry in the config file err:module:import_dll Library MFC42.DLL (which is needed by L"Z:\\home\\$HOME\\jww\\common_lib.dll") not found err:module:import_dll Library MSVCIRT.dll (which is needed by L"Z:\\home\$MOME\\jww\\common_lib.dll") not found err:module:import_dll Library MFC42.DLL (which is needed by L"Z:\\home\\$HOME\\jww\\common_lib_AP202.dll") not found err:module:import_dll Library MSVCIRT.dll (which is needed by L"Z:\\home\\$HOME\\jww\\common_lib_AP202.dll") not found fixme:ole:CoRegisterMessageFilter stub X Error of failed request: BadMatch (invalid parameter attributes) Major opcode of failed request: 1 (X_CreateWindow) Serial number of failed request: 719 Current serial number in output stream: 720 Wine failed with return code 1
99 :
err:module:import_dll Library MFC42.DLL というエラーメッセージの部分は、.wineディレクトリ内につくられた drive_cというディレクトリのsystemディレクトリに、それぞれのDLLファイル のシンボリックリンクをwindows本体のディレクトリ側からつくってやることで 表示されなくなりました。ただし、 X Error of failed request: BadMatch (invalid parameter attributes) Major opcode of failed request: 1 (X_CreateWindow) Serial number of failed request: 719 Current serial number in output stream: 720 Wine failed with return code 1 についてはいまだに解決できません。