2013年17懐かし邦画1: ときめきに死す (725)
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ときめきに死す
1 :2006/02/15 〜 最終レス :2013/09/07 70年代のニューシネマっぽい感じと、 80年代のヘンタイオシャレな感じが融合した、 あまり類例のない映画。
2 : 似てる映画があるとすれば、やっぱ森田の「家族ゲーム」 あとは、 大森一樹の「風の歌を聞け」(この映画の原作、村上春樹の『羊をめぐる冒険』の 北海道での話は、なんか通じるものがある) 洋画なら「砂丘」「さすらいの二人」「気狂いピエロ」「泳ぐひと」なんかが 似た雰囲気かな。
3 : シネスケ ttp://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=2037
4 : 公開時オールナイトニッポンで武が唐突に 日本映画なんて興味無いけどさ、ジュリーのときめきに死すっての観てさ 案外無茶苦茶面白いンだよ 説明一切無しでさ 右脳映画だよ とか言ってて。後に3−4x10月観たときニヤリとしたよ俺は。
5 : そうそう。 初期の武の映画は「ときめき〜」や「家族〜」に空気感が似てるね。 それが、あったか。
6 : 原作 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1130548333/l50
7 : 「ときめきに死す」は森田のベストだと思う。 「家族ゲーム」や「それから」などの方が作品の評価は高いだろうけど、 好きなのは圧倒的にこれ。
8 : 俺もそうだな
9 : ラストの血がピューは凄い
10 : ジュリーが故郷を訪れるシーンは意味深
11 : 始まり方もいいな。駅みたいなところで あれは道南だよな
12 : 杉浦直樹ってとこがいい
13 : 反層化映画と捉えましたが間違いないですか?
14 : シネ・ラ・バンバ(木曜深夜) 4/6 兜王ビートル 4/13 メギド 4/20 の・ようなもの 4/27 ときめきに死す テレビ放送決定age!
15 : ttp://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_ngt_load/index.html マジですか! DVD買おうか迷ってました 放送楽しみです
16 : >>13 そうか、あの宗教団体は・・・
17 : 最後の血糊の量、すごいの? 見たことないので、想像しまくりなんだけど…
18 : あのアル・パチーノが 「もう名声と財は手にしたので、アジアのマイナー作品にも挑戦してみたい!」 と、如何にも、な気紛れで、コレやる気だった、 という噂は本当かね? ソースは近所の馬鹿。
19 : >>18 映画秘宝っていう雑誌の 内田裕也のインタビューに、そのへんのことが書いてある。 当初、丸山健二の「ときめきに死す」を映画化しようとしたのは 内田だった。 ジュリーの役を、パチーノ、 杉浦直樹の医者を、内田が演じる、という企画だった。 デヴィッド・マメットの芝居「アメリカンバッファロー」の公演中に、内田がパチーノに出演依頼に行ったとか。 しかし、ジュリーもこの小説を映画化したがってて ジュリーからの熱烈な要請によって 内田はこの小説の映画化権を、ジュリーに譲ったのだとか。 >「もう名声と財は手にしたので、アジアのマイナー作品にも挑戦してみたい!」 ほんとうにパチーノがそう言ったかは分からない。
20 : で、ジュリーはあんな肉体で… 最近の姿、TVで見掛けたんだけど、たまげた。 蘭鋳みたい。
21 : でも、若い頃も、スタイルがいいとは言えなかったね。 顔の大きさが・・・・
22 : パチーノ云々は裕也の何時もの誇大妄想っつー事だな。 でもコレ今、武の最新作だ!ってヨーロッパ持って行っても通用するよw。
23 : >>22 アハハ、やっぱそうかねw 上のほうのレスでも、ジュリー・スレでも、武がこれ好きだって書いてあったけど、 やっぱなんか似てるものがあるね。 こっちの方がややキザで文弱っぽいかな。
24 : そういや内田のコミック雑誌〜に ドライブシアターでこの映画がかかってる、というシーンがあった。 ジュリーとダンプ松本がつきあってるとかいうネタ提供のシーン
25 : 原作では杉浦直樹の演じた歌舞伎町の医者の目で書かれている。 映画でもその目線かな。映画館で観てみたいね。 役者がみんな好い。出番は少ないが、旅館の女将役の宮本信子が 印象に残った。
26 : 杉浦直樹の髪型のせいで手放しで好きとは言えない映画。
27 : donnnakamigatadakke どんな髪型だったっけ
28 : ツタヤにあったな
29 : この映画に出てきた「渡島駅」はこの駅でロケをしたのですかね? ttp://www.ogaemon.com/haisen/kamisunagawa-sen/kamisunagawa/P6120512.JPG ttp://www.ogaemon.com/haisen/kamisunagawa-sen/kamisunagawa/P6120511.JPG
30 : 初歩的な質問でアレですが、 杉浦が運転、助手席に樋口、後部座席にジュリーが乗って暗殺に向かう終盤のシーンで 走る車をカメラが360度回転して撮るシーンがあったけれど、 あれはどうやって撮ったのですか?
31 : 涼しいですね
32 : >>29 あの駅のあたり、いいよね。道南地方だと思う。森田は函館ゆかりの人らしいから。「キッチン」も函館じゃなかったかな。 >>30 そう、あれ疑問だよね。 友達に聞いたら、あんなの簡単だよ、って言って何たら説明始めたけど、よく聞いてなかった
33 : >>30 >>32 屋根の上にクレーンカメラ乗っけて、車の外観を撮ったのかな? ただ、あのシーンは夕景でクレーンとかの影が映ってないんだよね。
34 : >>26 、27 杉浦直樹は確か、髪の毛をサイドから分けてたような。 よく似合ってるじゃないか。
35 : juri-gakazokuniainiikusi-nnha ジュリーが家族に会いに行くシーンは意味深。 他のスレでも話題になってたけど・・・・。 原作の小説では、あの部分はどう書かれてたのかな?
36 : 住民全員が旗振ってたやつ?
37 : そうじゃなくて、ジュリーが実家に帰って、プレゼントを渡しにいくと、原始人みたいな服装の子供たちが、「お兄ちゃん!」とか言って 追いかけてくるところ。ジュリーは「来るな!」と言って逃げる。
38 : 最高。 ピンボール、矢崎滋、ワイドレンズ。などなど。 相当感情移入して見ました、映画そのものに。
39 : >>38 ちょっとお疲れのようですね。
40 : かもしんないすね。
41 : 北は涼しいですね
42 : こういう雰囲気のもっと見たい
43 : やっぱラストシーンは凄い
44 : 筒井康隆の日記の本に この映画のことが書いてあったと思う。 テレビ放映されたのを息子と一緒に見て 父「これでは全く意味がない」 息子「それがいいんじゃない」
45 : あったあった。 この映画が全く無意味かというとそうでもなく 筒井師の作品が意味づくしかというと、そうでもない。 ま、どちらもたいへんよろしいのでいいか。
46 : 樋口可南子はどうよ
47 : 絡みシーンで抜いたよ
48 : なしでは生きていけない
49 : テレ東で
50 : メインタイトルの音楽が戦メリのパクリと当時よくいわれていたが、 当時は森田のお遊び精神満載だった。
51 : 音楽、淡々としつつノスタルジックで素敵。 映像はクールなのに不思議な温かみがありますね。
52 : 確かに故郷のシーンは意図的なものを感じるな 家族が大勢で追い掛けて来たのは少し引いた
53 : >>50-51 音楽は確かに戦メリっぽいね。 >>52 あのくだりは原作の小説ではどんな感じだったんだろうか
54 : >>52 小説には、あのくだりはありませんでした。 ていうか、全体的に(「家族ゲーム」と同様に)かなり大胆に 原作から飛翔しておりますですよ。 樋口可南子の演じたキャラは原作では存在してなかったし。
55 : 誤 >>52 正 >>53 ごめんなさい…
56 : >>54 レス、サンクス。 原作にはもっとハッキリと故郷の家族は何だったのかが書いてあって、 それを誤魔化すために幻想的なシーンにしたのかと思ってました。
57 : これTBSの月曜ロードショーで放映されたと思うけど 荻さんはどう解説したっけな
58 : >>57 うろ覚えですが… 主要登場人物3人の人間関係に、日本映画特有の「湿度」が ないことを絶賛。 そして 「もうすぐ公開される「ストレンジャー・ザン・パラダイス」をご覧になって 皆さんは「ああこの人間関係は「ときめきに死す」が予言したものだな」 と思うに違いない。」 みたいなことを言ってた。
59 : そうだそうだ!サンクス。>>58 アメリカでは何たら(横文字のジャンル名を言った)という人間関係の中に何の粘着性も無い乾いたコメディが流行ってて 森田はそれを予見した、というようなことを言ってましたね。 やっぱり見てた人いたんだぁ。 あの当時は、あの時間帯でもこういう映画を放映していたんですよね。清順の「カポネ、大いに泣く」(TBS)、大森の「ヒポクラテスたち」(日テレ) ケン・ラッセルの「クライム・オブ・パッション」(テレ朝)とか。
60 : テレ東で って書いたけど反応ないのね。 今度の木曜深夜にやるのみんな知らんの? http://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/oa_ngt_load/
61 : sirannkatta 知らなかったサンクス
62 : >>60 >>14
63 : >60 は眼クラ
64 : tigaunekura 違う。「根クラ」 聴いてる音楽は「イエロー・マジック」www 80年代〜w そういえば80年代って、音楽やファッションの好みによる、色分け、レッテル貼りは流行ったけど 映画に関してはあんまりなかったね。まだ前半はビデオが普及してなかったから?
65 : 「ときめきに死す」(1984年ニュー・センチュリー・プロデューサーズ) テレビ東京 3:00〜4:45 丸山健二の同名小説を森田風にアレンジしたクールでスタイリッシュな作品。 若き暗殺者と彼の世話人、組織から送られてきた美女の3人による 奇妙な共同生活を軸に描いたハードボイルド・サスペンス。 ある組織の指示を受け海辺の町にやって来た寡黙な暗殺者・工藤。 そこには、工藤の身の回りの世話を焼くために雇われた大倉がいた。 大倉は工藤の正体も目的も一切知らされず、質問することも禁じられていた。 黙々と体力作りのためのトレーニングに励む工藤だったが、 やがて組織からの指令で一人の女・梢が現れ、 3人の奇妙な共同生活が始まる。 森田芳光監督。沢田研二、樋口可南子、杉浦直樹、岡本真、矢崎滋、日下武史 宮本信子、加藤治子 まもなく放送age!!
66 : 宮本信子が出てたんだね
67 : >>17 かなり凄い ドキッとするラストシーン
68 : デザートは最初に食ってみるもんだな
69 : キウイ、 近所のスーパーで、6個100円で売ってた。 足立区です。
70 : 陸上の選手でしたっけ?とか杉浦がジュリーの過去をセンサクすると ジュリーが「やめろよ」というときの、表情がリアルだった。 気の弱い男の怒り方、って感じかな
71 : ジュリーにしても、役の男にしても、 気の弱い、というものでは無い。 この映画は、デリカシーの無い者には 分からない。
72 : NHKの「マチベン」にてジュリー、一徳の競演! しかも「おともだち」の関係w
73 : ジュリーは高校時代空手部だからね。 京都のあの時代に体育会空手ってのは相当な猛者のはず。
74 : 杉浦直樹さん(74)に旭日小綬章が贈られたage おおよそ「泣き」の要素とは無縁のこの映画だが 杉浦さんのあるセリフを思い出すと ちょっと泣きそうになる。 たぶん沢田に対する、唯一のタメ口。 「工藤さん、あんたがやんなくたって 誰かがやるよぉっ!」
75 : ageてないじゃん俺…
76 : ここにも工藤ちゃんか
77 : >>30 「映画撮影とは何か」って本でキャメラの前田米造がその場面の 撮影技法を詳しく書いてるよ。
78 : 本当に走ってる車の周りを360度回転しながら撮った?命がけで
79 : 車の上に回転台を載せて かき氷器をぐるぐる回すみたいな感じで撮影したのでは?
80 : まわすためには車の天井に人が乗ってなくちゃならんけど危なくないの
81 : 体とか縛っておけば、大丈夫でないかい?
82 : そうだね。 でも、なんてことないシーンにそこまでやるかな。 映画界の人は、なんでも監督のいうようにやる、よほどの事がないかぎり できません、って言わない、とはタケシの弁。 売れ線ではないこの映画でも、そうだったのか
83 : >>77 いじわるしないで教えて下さい。今知りたい。ググれば分かるかな? >>79-81 夕陽を浴びて走っている車なのに 360度回転中にスタッフやカメラやクレーンの影が一切映らないので不思議なんです。
84 : 撮影より編集の技かも
85 : 今見た、吉田喜重の「日本脱出」のクライマックスと ときめき〜のそれがちょっと似てた。 オリンピックで国旗振るところと 青いハートの旗振るところ
86 : >30>83 あのシーンは本当に車の屋根にスタッフが乗ってカメラを360度ターンして 撮影したんだよ。特機部の労作だって。DVDの特典に書いてあるよ。 「なぜ、ガラスに反射しないのかって?」 それは、偏光フィルター(ガラスの反射等を低減させるヤツ) を使っているからなんだよ。しかし、ライトの光は写っているけど…。 それから、工藤が故郷にかえるとこ。 あれは、どうみてもR地区(被差別R)のように感じるのは漏れだけ? この映画を高校1年の時観て以来、キューイは半分に切って、スプーンで食べてます。
87 : >工藤が故郷にかえるとこ 他スレでもそういう意見があったな
88 : 【HN】 阿佐谷北 asagayakita 阿佐ヶ谷北 京王線沿線住民 【本名】苗字は「石田」 名前は「むね○」らしい 【年齢】昭和三十年代生まれ(自白) 現在42-51歳 千葉市の検見川・稲毛周辺に実家あり 【経歴】無職(生活保護申請は却下) 前科あり(現在も警察に所在確認をされていると自白) 元オウム在家信者 カルト宗教ハレークリシュナ元信者(完全追放された模様) 鬱病患者(稲毛駅前の○塚クリニックに通っていたと自白) 老人ホームでの僅かなボランティア歴を誇らしげに語る 【趣味】2ちゃんねる荒らし ジャズ喫茶・漫画喫茶通い カルト宗教通い オウム教義叩き オウム担当警察官・NHK職員の情報収集 ヤクザ映画鑑賞 【出没地】稲毛 中央線沿線の漫画喫茶(ゲラゲラ他)ジャズ喫茶(四谷いーぐる他) 新宿署 京橋フィルムセンター ラピュタ阿佐ヶ谷 【天敵】警察官・刑事 公務員(都庁職員・福祉課課長・図書館職員等) テレ朝職員 東大 全共闘世代 キリスト教徒 騙り 刺青をした外国人 帰国子女 ビートルズ
89 : あんな町本当にありそうで怖いな。 層化だらけの町とかあるんだろ?
90 : 若い頃見たときは、そういう社会的な側面がよく分からなかったよ。>層化
91 : 大倉が海岸で女達に話しかけるヒワイな台詞、すげぇセクハラだなw
92 : 豆はどうたら・・・ってやつか。 歌舞伎町の医者っていう設定だからな 「歌舞伎町の人間をなめんなよ」って台詞にワロタ
93 : 女のセリフ ワカイノタクサン アーユー で、 いいですか?
94 : 「豆」とか言ってた人が受勲
95 : ビデオに録画したときは、コンピュータの画面が解像度が低くて、 画面の文字が読めなかったけれど、DVDではしっかりと見える。
96 : ターゲット、とか
97 : 我々の組織に必要のない人物を摘出せよ カナ部分はカタカナでしたね
98 : あの当時のパソコンは、今と全然違うよな。 ウチは兄貴がそういうの好きで「マイコン」と言われてた時期から 家に在ったけど、 データを保存するのに、フロッピーじゃなくて音楽用のテープを使ってたし。 斜めの線は書けない。インベーダーゲームのキャラみたいに斜線がカクカク。 もちろん、ローマ字、カタカナは打てるけど、漢字は無理 ときめき〜の頃は、それよりは進歩してたようだけど
99 : あの少年がジュリーですね
100 : 100get? キャンディの入ったビンから腕が抜けなくなるシーンあったな
101 : クルミを歯でかち割ったり、妙に顎の力の強さを見せていたのはラストシーンの 伏線だったのか・・・
102 : 原作でも自害するけど方法が映画と違ったような記憶
103 : 原作では刃物を使うよ 顎の力云々は映画オリジナルだね
104 : 漏れの好きなシーン<そのT> @オープニングで大倉が居眠りし、渡島駅で工藤とすれ違い、始まるとこ。 A別荘の最初の晩餐での会話。 Bボートに乗って釣りをするとこ。 C工藤の故郷に向かう風景と例の360度カメラターン。 D大倉が精力剤?を飲むとこ。
105 : 岸部一徳の登場シーン
106 : 沢田が女といちゃついてる隣室で杉浦と樋口が ひそひそ声でおしゃべりしてる時に、杉浦に電話が。 ひそひそ声のまま電話に出て途中で 慌てて口調を変えるとこ。
107 : 谷川会長? 太作とは似ても似つかぬが
108 : 杉浦直樹って、すげー長身でガタイがいいのな。 役者の身長スレ見たら、身長180センチもあるんだね、 ドラマ「合言葉は勇気」の時にはそんな風には見えなかったからびっくりした。
109 : >杉浦 日本人離れした人だよね、外見とかじゃなく 小学低学年で見たテレビドラマ「おとこ同志おんな同志」っていうドラマの頃から注目してた。 岸田今日子、マチャアキ、池上季実子、小倉一郎、かたせ梨乃らが出てた日テレ土曜九時のドラマなんだけど見た人いる?
110 : >>86 遅くなりましたが、有り難うございました。 初期の森田作品の撮影方法は凝っているので、当時いろいろ分析してたのですが、 これだけは分からずそのまま森田が一時失速してもう忘れていたのですが、 このスレ見て思いだて書いてみました。ありがとうございました。
111 : 分析してる間に失速・・・・たしかに 悲しい色やねん、とか・・・・ (ハル)で復活するまで長い(フユ)が続いた?
112 : メイン・テーマですでに失速の兆候が見えたのですが、 当時本人は「売れっ子監督宣言」していた最中でドンドン作品を撮っていたが、 そろばんずくや、未来の想い出・ラストクリスマスが決定的でしたね。 それから(ハル)まで4年間の沈黙があったからもうこの監督は終わったと あの頃は思っていました。
113 : 「おいしい結婚」、「愛と平成の色男」なんていうのもあったね 軽薄短小ポストモダンみたいなノリが空転した時期が長くて このまま終わるのかと思った。 でも(ハル)は良かったけど、その後はどうですか。 失楽園は退屈で途中でストップ、鈴木京香の39も個人的にはダメ ダサくない顔の俳優を揃えるセンスだけは健在か? 「阿修羅のごとく」も、なるほど、この四姉妹の顔ぶれなら見ようかな、 と思わせた。大竹黒木深津深田 作品自体は、なんとなくあの時期に向田!っていうタイミングの良さ以外は なんも無いと思ったけど
114 : (ハル)は結構衝撃的な映画だったよね
115 : >>112-113 日本映画は番線の硬直化などで何をやっても当たらない時代が長く、その 中では森田氏も頑張ったと思う。森田は中身はともかく何を撮ってもセンスがいい。 ロケハン・セットと、こういうアジア的にポストモダンなビジュアル重視の作風は海外では受けそう。
116 : ロケといえば、「阿修羅」でタバコの自販機が置いてるあの坂道はいいねえ。 何気ないんだけど味わいのある風景。
117 : 森田の最高傑作だと思う
118 : 漏れも漏れも。 沖縄を舞台にしたウンタマギルーっていうのも、 この映画に似てるかな。 幻想的なんだけど、一方で社会派っぽいところもあって、みたいな
119 : 同じ北海道でロケした「プープーの物語」(上原さくら等出演)も 辺境の地ならではの幻想的な雰囲気と社会派っていうか現代風の問題(R、)をミックスさせたような映画だったが 全然ダメだった。 こういうのは、割りと簡単な手法かもしれんが、それでも下手な人がやると目も当てられん つか、演技力も保証されてないギャル二人が主演だからかな
120 : 明日、女が1人ここに来ます。
121 : あのパソコン弄ってる子供は何者なの?
122 : 教祖の子、孫かもしんないし、 単に子供がパソコンいじってるのが今風ってことかも
123 : 何でも言って下さいね。高い金で雇われてるんですから。
124 : 工藤が海水浴場の駐車場でDQNカップルと トラブルを起こして、大倉が制裁に入るとこ。 DQN男のセリフの一部が変な音で聞こえない。 あれは、放送禁止用語でもしゃべったのかな? 気になります。
125 : こいつ口ばっかりだよ、歌舞伎町の人間をなめるな、っていうくだり
126 : ?を文末につけて↑
127 : >125 そのとおり。
128 : 普通に聞こえるよ もっと場面を狭めてくれないと
129 : ツレの女の発音が中国人ぽくてなんだか意味深だよね
130 : そうだったっけ? でも、仕返しに後ろから殴るとか、DQNという語がぴったりのカップルだったね
131 : スマソ。 あのDQN男のセリフではなく、DQN男が工藤が乗り込んだ910ブルのドアを 開けた瞬間に鳴る音でした。サックスみたいな…。 その後の大倉のセリフがかっこいい。 「50マンならこんなポンコツ環八走りゃ、いくらでもあるぜ!」 「嫌だったたら暴力で泣き寝入りしてもらうしかないな…運が悪かったと思って諦めろよ! このションベン姉ちゃんお前の前で犯すことだって出来るんだぜ!歌舞伎町の人間を甘くみるんじゃねえよ! エっ?どうする?」 ションベン姉ちゃん「こいつ口だけだよ!やっちゃいなよ!…」
132 : そのシーンは憶えてないけど、あの映画に満ち溢れてた 森田特有の「遊び」、というか奇を衒った演出じゃないのかな?>>124 上でも出た360度ターンとか レストランの背景のビルでの喧嘩とか。 あとこれは俺の観た劇場だけかもしれないが、上の海岸シーンの前後だったか フィルムが裏焼きになってたよ。 何か違和感を憶えてたんだが道路の標識を見て気が付いた。
133 : 「何色の何ですか?」と尋ねた若い警官の声 >>132 それだけいいことを書いておいて冒頭で >そのシーンは憶えてないけど と一言で斬り捨てる。 かっこいいな、あんた。
134 : >>133 ありがとよw 殺し屋が殺し屋然としていない、というか矢崎滋がスナイパーてのが 凡百の邦画とは一線を画してるじゃねぇか。 「キッズリターン」「ブリット」に出てきた殺し屋も 傍目にはとてもそう(殺人業)には見えない。
135 : 殺し屋早咲きだったのか 殺し屋は矢崎だったのか
136 : 蛭子能収がこの映画誉めてるの知って驚いた
137 : 蛭子さんは好きでしょ、こういうの ゴダールも好き、黒沢清も好きらしいから
138 : 矢崎滋は印象に残らなかったな。 >>134 とは違って、殺し屋然過ぎたと思うのだが。 ひょうきんな調子でやったら面白かった。 当て馬の素人殺し屋に対する、プロということだろう。
139 : 大倉を矢崎滋 殺し屋を杉浦直樹でやっても面白そう…。
140 : 大倉をジョニー大倉 殺し屋はキラー・カーン
141 : >>139 年齢が...
142 : 蛭子はリアルに「ときめきに死す」の中の住人みたいなおっさん。
143 : ki 岸部一徳が海で「僕と友達になってください、カモーン」ってからんでくる シーンは、蛭子漫画みたいだね
144 : あのあと、岸部はどうなるのですか?
145 : いつの間にかいなくなってた 溺死?
146 : ジュリーに鯖折りされてるやん。ボキッていってるし
147 : 良く見てないと判らないけど、ドライブのシーンで運転手がハンドルごと右側に移ってたりするのは遊びでしたんだろうなあ
148 : 裏焼きしています。
149 : 今日、会社の用事で関西方面の 某宗教の本部がある街に行ってきたんだけど 駅の壁に、旗が何本もはためいていた… この映画のシーンを思い出しました。 写真撮ってくればよかった… 信濃町とかすごいのかな?
150 : あんまり、新興宗教とかのパワーを見知らぬうちに成人しちまった
151 : ひょっとして、工藤は「高機能自閉症」かも…。 もし、そういう役の設定なら、20数年前から先見のあった森田は凄い と思う。
152 : 先日同じシネラバンバで放送した「ワイルドジャンボ」も、主人公たちが 宗教団体の金を奪うというストーリーだった(立○佼○会の建物がモロに 映る)。 昔はそういうのをネタに使って映画が撮れたんだなぁ。今じゃよほど勇気が ないとできんわな。
153 : narusenoukikumo 成瀬の浮雲にも新興宗教でてくる
154 : >>151 アスペルガー そうだろうなあ
155 : >>152 ワイルドジャンボでは、実は警官や医者もみんな町ぐるみ学会員だった、みたいな 描写があってちょっと不気味だった。 ときめき〜もそんな雰囲気があるな。後半、大倉を取り囲んでボコにする 無言の兄ちゃん姉ちゃんたちは何者?やっぱり宗教の人たち?
156 : ↑あれは、二人連れDQN女どもが、大倉が「別荘」に泊めてくれなかった ことに逆ギレして、若い男を雇って仕返しをしたのれす。宗教とは無関係。
157 : なるへそ、気付かんかった。そりゃとことんDQNだな。
158 : で、殺されたんだよね、組織に。
159 : ↑殺したのかどうかわかりまへん。 しかし、やったのは矢崎滋です。 つまり、組織はバックアップとして矢崎滋(こ香具師が本命かも??)を 雇っていたのれす。最後のシーンでエンストするサファリは実は、矢崎滋 の愛車で、エンストするとなかなかエンジンが掛からないという伏線は大倉 がDQN女どもからやられるシーン(BGMがセルのクランキング音)からなのです。
160 : 清順の「悲愁物語」の影響を感じる
161 : >>160 そうなの? 最近、「殺しの烙印」より前の清順映画を見てハマってます。 浪漫派三部作とか、烙印とか、ワケ分かんなくて、清順ってこういう監督なんだな、と思ってたけど それより前のものはかなり好きです そして「ときめき〜」も大好き。
162 : 日活時代の清順は異様なパワーがあるよね。 ただの任侠物、青春物には終わらせてない、言葉変えればヘンテコw どれも好きだけど、「悲愁物語」はやはり別格だな。 「ときめき」は乾いた狂気だったけど「悲愁」はグロテスクな狂気
163 : 森田のハズし方は秋元康的。「コレが狙いです」というのがミエミエで、ビルの屋上で喧嘩してる人とかもこれ見よがしで鼻につく。 工藤栄一にせよ北野武にせよ、ブルーのトーンで撮られた邦画って(クールな映像美?)ダサいと思う。
164 : 秋元的っていうのは同意だけど
165 : ジュリーが時々つまむ、ゼリー?を入れている大きな お洒落っぽいガラス瓶もこれ見よがしかな。
166 : 最初から銃Rればいいのになw
167 : エディマーフィのネタかい
168 : 日本映画が特に若い人々に見捨てられていた時代。その中では相米のような「反時代的」スタンスを保つほうが遥かにラクだと思う。 森田の軽薄にも見える頑張りは当時から空回りしていたと思うし、やはり好きにはなれないのだが、商業映画監督としての「現役感」で行定や三池あたりとタメ張る80年代監督って他にいるだろうか?
169 : 相米が「反時代的」だったとはとても思えんのだが。 それに行定や三池が80年代初頭の森田・相米・根岸・大林と タメ張れるとでも言うのかね
170 : 「商業」監督としては2者のほうが上でしょう。 いわゆる映画そのものでは比較できないけど 三池監督は結構いけるんじゃないか。「牛頭」や「IZO」てダテじゃできない
171 : >>155 、156 亀レス許せ。 うる憶えだけど、そのシーンでモールス信号の音が入るじゃない?意味ありげに。画面も裏焼き。 海岸の女二人はやっぱりあやしくて、「組織」と関係あり。ってのがわたしの解釈
172 : 相米って通俗的企画を効率の悪い撮影方法でいびつに芸術化させがち。かと言って、「芸術」などとは洒落でなきゃ言わない映画馬鹿。 森田は斜に構えてそうで常に映画の通俗性を考えてる。「映画」には媚びないが風俗には媚びている作品も多い。 三池はマカロニ。Rでも嬉々として撮るだろう。 行定は西川克己に劣るだろう(?)。
173 : 行定ってGOは手堅くまとめたけど、あれは原作脚本俳優などの力量じゃね? 「ひまわり」とか「贅沢な骨」とか見てらんないよ。 時代にシンクロしてるかっていうと、そうでもなくて けっこう70年代っぽくね?
174 : いや、行定という人の映画作家としての力量はここでは問題外。 知名度みたいなものがポイントだと思う。
175 : >>171 いや、あのDQNオンナ&雇われオトコたちが大倉や工藤、楠を襲ったので バックアップ(組織の本命)の矢崎滋が出動し、DQNオンナ&雇われオトコたちを 処分したのです。モールス信号は『緊急事態』の意味を表し、つまり、矢崎滋の出動 を命じたもの。 ということは、DQNオンナ&雇われオトコたちは組織と無関係。
176 : 谷川会長役の人は俳優ですか?
177 : オレてっきり雇われ男はションベン姐ちゃんのツレの男だと思ってた。 DQNオンナが海岸でションベン姐ちゃんとそのツレに出会って、双方の利害一致したから 杉浦直樹達を襲ったのかと…
178 : この映画をリメイクで、三色旗使いたいんですが、夜道を歩いても大丈夫でしょうか?
179 : >>177 一瞬ですが、DQNオンナ&スパナをもった雇われオトコが工藤達を襲った あと、ニヤニヤしているカットがありますよ。
180 : この映画が好きな人が、けっこういて嬉しいな
181 : この映画のサントラが欲しいけれどCDは出てないんだろうなあ (´・ω・`)
182 : >>181 そうなんですよね、良い曲なのに… そんなオレはレコードをCD-Rに焼いてクルマで聴いてます。 まったりしたドライブに合うんだコレが。
183 : 質問 1.暗殺決行直前にジュリーが相手したR婦は誰ですか? 2.宗教団体幹部宅にいる子供が真の支配者でないですか? 3.ジュリーの一族は特殊なR(被差別・アイヌ)なのですか?
184 : >>182 そうそう、ドライブとかしながら聞いてみたい〜 「そろばんずく」のサントラと交換して くれー!! (ノ゚∀゚)ノ
185 : セリフ入りのだったっけ。
186 : 「そろばんずく」のサントラはセリフは無しだよ、あのコミカルな曲は今でもTVでBGMなんかに使われているよね。
187 : この前の深夜放送したぶんを見ましたが 台詞部分が聞き取りにくい映画だなあと思いました。
188 : それが森田タッチ
189 : ぼそぼそしゃべるのが聞き取りにくいということかな。 変にこなれた日本語だしね。 あれ、大友が日本人の目を小さく描いたのと同じ位ショックだったなぁ。
190 : ↑ 大友とは大友柳太郎のことですか?
191 : >>190 克弘と思われ
192 : ↑ 誰ですか、その人?
193 : >>192 ぐぐれ
194 : >>191 克洋 だった・・スマソ
195 : >>191 ,3,4 ぷ
196 : ものを食べる音がピチャピチャと聞こえてきて気持ち悪かった。 「野良猫ロック ワイルドジャンボ」とこの映画両方やったテレ東はすごいね。 宗教もの。 今はこういうの無理なのかなあ。 川田小作とかw
197 : 宗教ものなのかなぁ。
198 : いや、見た当時は宗教団体っていう側面はあんまり意識しないで、 たんなる何かの組織っていう風に思ってたけど 今見るとまたちがってみえる
199 : ジュリーが大事そうに持ってて 故郷に持ち帰ったのって、何? 遺骨?
200 : 報酬じゃないの?
201 : 質問に答えます。 1.暗殺決行直前にジュリーが相手したR婦は誰ですか? A、よく分かりませんが、恋愛感情のないセクースがしたかったのかな… 楠は工藤に『恋愛感情』を持ってしまったから。 2.宗教団体幹部宅にいる子供が真の支配者でないですか? A、実は、私もそう思っています。 3.ジュリーの一族は特殊なR(被差別・アイヌ)なのですか? A、私もそう考えています。
202 : もう200レスか。それほどヒットしなかった映画なのに、好きな人いるんだな。 この原作者の映画に、「正午なり」っていうのもなかった? 金田投手の息子が主演で、欽ちゃんも出てたような。 脚本書いたのはは、漫画家のフクチ・ホウスケとかいう人
203 : これか。俳優の長門裕之も製作に加わってるよ。奥さんも出てるし ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=146538
204 : 気になる。ATG。 千日の瑠璃の作家だったのか。
205 : >>108 「四万人の目撃者」(1960)では野球選手やってるよ。 すげーガタイがよかった。 ボルヘス&ベルトリッチの「暗殺のオペラ」も雰囲気が似てる。 割りきれないストーリーとか。
206 : >>201 >>1.暗殺決行直前にジュリーが相手したR婦は誰ですか? 質問の仕方が悪かったです。 R婦を演じた女優さんの名前を教えてください。
207 : 残念ながら、無名の役者のようです。 エンドロールやDVDのキャスト欄にも記載されていませんでした。
208 : ?なしでは生きてゆけない
209 : >>207 残念!好みだったのに!!
210 : 売野春子じゃね?
211 : http://www.jmdb.ne.jp/1984/dh000410.htm ここ見ると、吉川遊土というのがそうかな? だけど、杉浦とやるほうのR婦かも
212 : レンタルしようかな〜。でも、当時はあんまり多く映画見てなかったから 新鮮だったけど、今見ると退屈かな〜 杉浦はこの作品で、アジアで賞獲ったって。
213 : >>211 そいつは、大倉の相手。R屋のオンナ 『?なしでは生きてゆけない』
214 : 神戸牛がうまそうだった
215 : DVDの予告編がおもしろい 作り手と売る側のセンスがチグハグで。 時計じかけみたいに監督がつくりゃいいのかもしれない。
216 : >作り手と売る側のセンスがチグハグで 邦画の予告編はそれ専門の会社が作るんだよー
217 : チグハグっていうと、熱いテロリストの話みたいに、作ってるのかな
218 : 今さらだけど丸山の原作読んでみた、えらく短い話だね。
219 : >218 最後、主人公は自Rるの?
220 : >>218 本一冊分くらいの分量は無かったっけ?薄いけど
221 : あの本、短編集なんです。
222 : そうだったっけ? パラパラしたような記憶あるけど 自殺の仕方が映画とは違うんだよな。 水道管かなにかを手首の動脈に差し込むとか そういう感じじゃなかった?
223 : >>222 お腹にナイフ、だったはず。
224 : 唇に火の酒、じゃなかったっけ?
225 : 背中に人生
226 : 背中に赤ちゃん、だろ?
227 : 医者の役に杉浦直樹っていうのが、不思議なセンスだなあ。 あの髪型と愛嬌のある大きな目が、シリアスな話に合っていない気がするが狙いなのか? フツーの(凡庸な)センスの監督なら、山崎努を選ぶと思う。 もっともそれだと役にハマりすぎで、映画の世界がもっと自閉的に完結したもの になってしまったかもしれない。
228 : 杉浦はいいよな。 フィリピーナに卑猥なこと言ったり、歌舞伎町の人間をなめるなよ、とか いかがわしさがよく出てた。
229 : >>228 フィリピーナ?どの場面?
230 : >>227 うまい。的確。 相当な方かも
231 : フィリピーナじゃなかったっけ 「お前の豆は黒いだろ、もう片方は・・・・」とか杉浦が言うの
232 : >>231 あれは日本のアバズレ達だろ。 後半、ヤンキー使って杉浦を 襲わせる。
233 : あれ、外人だと思ってた、記憶違いか?
234 : 宗教団体がもうちょっとシリアスに描写されてた方が、暗殺未遂シーンの緊張感 がもっと高まるような気がするんだけど、勘違いかな? いろんな遊びがあるのが良いんだけど、宗教団体の怖さが感じられたら、 映画がもっと締まったと思う。
235 : ジュリーじゃなくて山下達郎だったらなァ
236 : >235 いやだよ そんなのw
237 : 山達は山中貞雄ファン
238 : >>234 伊丹十三監督みたいに、消されますよ
239 : 工藤には最後まで女を抱いてほしくなかった・・と思うのは俺だけ?
240 : >>239 あの女優さんが好みなのでおk
241 : 層化をモチーフにしたかのような宗教団体、 主人公工藤の故郷のシーンとか、 けっこう今ならいろいろうるさく言われそうな内容だけど、 この作品は普通にゴールデンタイムとかにTV放送されたの?
242 : >>241 公開の翌年くらいに月曜ロードショー(解説:荻昌弘)でTV放送された。
243 : >>241 漏れは深夜映画だったな。最近。
244 : 久々に、見ました。 山下敦弘の「リアリズムの宿」は、これにかなり影響受けてると思われる
245 : レストランの窓から、ケンカしてるシーンが見えるのは 家族ゲームの屋上のケンカを、他の角度から見ましたって感じだな >>240 ジュリーに脱がされながら、何この人?みたいな感じで何回も 顔色うかがってるのが、いい感じ
246 : その女優さん、クレジットされてないね>ジュリーが抱く女
247 : >>246 好みなので、何とか名前がわからないものかと。
248 : 映画自体がヒット作でもないし、難しいねえ バニーガールの女優はクレジットされてるのに。 存在感はどう考えたって、ジュリーが抱く女のほうが上だろ
249 : かきくこ
250 : この頃の森田はよかったな
251 : 最近は?
252 : 「ときめきに死す」以降、「ハル」を除いては、ちょっと・・・
253 : 漏れも同感 京香の「39」も、なんか映像以外は素人に逆戻りって感じだったな
254 : 黒い家は評判悪くないけど未見
255 : 書店の開店セールでビデオ五円コーナーにて入手して早三ヶ月 まだ未見です 忘れてた…
256 : 俺は昨日、中古ビデオ480円で落札したよ。この前テレ東で深夜に放送したのは録画したが、実際10分位カットされてたからなぁ。ラストの手首噛みきりシーンは強烈だったな、初見は中1。
257 : 題材的にけっこうヤバイのが、 家族ゲームほど話題にならなかった理由か?
258 : いや、単に映画自体(ラストを除いて)が地味だったからでは。
259 : 家族ゲームもそんなにハデじゃなかったと思うが。
260 : >>259 話題性あったよ。 テーマが違いすぎるだろ・・
261 : 受験とか、伊丹がバット殺人なんて言ってるけど あのへんの問題は タイムリーな問題だったような。 新興宗教はどうだろ。オウムで沸騰したけど 前からあったんだろう。俺はオウムまで実感したこと無いけど 成瀬の浮雲とかにもちょっと出てくる。 でもあの映画のころは慢性化してマスコミ的には不感症だった時期じゃね?
262 : 話題性じゃなくて映画自体のことか? 家族ゲームは地味派手っていうか 優作の言動がいちいちちょっとずれてて笑いを誘うようなところがあった。 だから、華々しくはないけど、分かりやすい刺激に満ちてた。 ときめき〜のほうが普通の映画として見れるから 地味といえば地味だな。
263 : くすぐってくすぐって最後に爆発(家族〜なら食卓の乱闘、ときめきなら血がピュー) っていうのは同じだね それからも原作にあったような主人公ダイスケの狂気に満ちた狼狽ぶりを ちゃんと映像化すればよかったのに スカしたまんま終わっちまった。 ダサくない顔の俳優を揃えるキャスティングセンスはさすがだけど 単なるオシャレ映画になっちまった。
264 : どこをとっても普通の映画としては見れないが?
265 : >>263 それから→「それから」(漱石原作) 優作、ジュリーときて ショーケンでもああいうテイストの撮ってほしかったかな
266 : >>264 家族ゲームのほうが、 すごく生活感に満ちてるはずの日常的な風景を異化してるから 奇抜に見える。 ときめき〜は、北海道の異国的なムードがあるから逆に映画的には ノーマルに感じた。
267 : つか、単純に宣伝に金かけなかっただけでしょ。 家族ゲームも宣伝が割りと派手になったのは東宝が買い取って?からの2度目のロードショーからだし。 それに対して「ときめきに死す」は松竹系で普通の宣伝だったし。
268 : >>267 は>>257 と>>258 に対するレスです。
269 : あの頃ジュリーは落ち目って感じ 優作は、試行錯誤の時期らしかったが 落ち目という感じじゃなかった。
270 : >>111
271 : あの強烈なラストのまえふりとして話が初めから淡々と進んでいく。 この作品を観た人なら分かると思うが、どうみても商業ベースにのせれる映画 ではない。それにこの頃、ジュリーの商品価値はすでに落ちてたし。 だから宣伝なんかに金をかけられないのは当たり前。(同じ年に公開された「 メインテーマ」と違って) ただ作品自体は地味でもクオリティーについては森田の撮った中では1番かと
272 : 味は変わってるけど、普通に盛り上がったよ。 サイレンの音があんなに殺伐として聞こえてくる映画も滅多にない。
273 : けっこう台詞聴き取りづらいのな。 ジュリーが、丁寧語使ってると思ったら 「××してよ」とか、タメグチになるとか、ああいうのがリアル
274 : 既出だが公開時 映画の知識無い 興味も無い と公言していた武がラジオで何度か褒めていた。 武が映画制作に向かう切っ掛けになった作品のひとつではあろう。
275 : 杉浦「あなたの全てを知りたくなりましたねぇ」 沢田「やめろよ」 杉浦「……」
276 : >>274 そうだね。 これとか家族ゲームは、北野映画に多少は影響与えてるな。 その男凶暴〜でも、冒頭でホームレスを襲った少年のうちに 吾妻刑事が訪問し、少年を殴って、帰っていくところ あの、行き帰りの感じは、家族ゲームの吉本が沼田のうちに来たり去っていく 感じに良く似てる。カメラワークうんぬんじゃなくて、雰囲気が。
277 : >>275 ジュリー演じる工藤が、 被差別(あるいはアイヌ)R出身らしきことは プレゼント渡すシーンだけじゃなくて そことか、あと海で 「北は涼しいですね」 「こんなところにずうっといたいものですね」 「ずうっと?・・・・・・」 という工藤の沈黙などに表れてると思う
278 : 月曜ロードショー(荻昌弘さん解説)で初めてこの映画を観た翌日、友達をつ かまえてはひとり、この映画の話ばかりしてたなぁ。
279 : こうしてみるといろんな「禁忌」に触れた 映画ってわけだ。よく公開に漕ぎ着けたな。
280 : 月曜ロードショーはビデオセットしたのに前半が撮れてなかった。 ほとんどラストのシーケンスと 荻さんの解説だけ。 その後、同じ局で土曜の10時〜11時あたりに放映したのを観た。 あとはビデオで1〜2回。 DVDで最近一回。
281 : この映画の宣伝と言えば、 日本アカデミー賞にノミネートされた「家族ゲーム」での監督のコメントで 受賞発表前に早くも敗北宣言した際に完成したばかりの「ときめきに死す」の宣伝をしていた。 事実、他の作品が受賞した。
282 : ? ? ? ?
283 : 森田が、こりゃダメだと思ったんだろうな 最近は少しマシになったのかもしれんが 日アカはそうとうヒドイ賞だよ。 ズレズレというか。 誰も認めてないね。
284 : 森田の失楽園で黒木が最優秀女優賞とって 「夢のようです」なんて泣いてるの。 おいおい、こんなのもらって泣くなって思った
285 : 世界観を作り上げた最高の映画だな。 最後のスタッフ・ロールで夕暮れの駅の背景が悲しくて、 最後の最後まで魅せてくれた映画だった。 誰かがトチ狂って現代版でリメイクしても、 あの雰囲気は二度と再現できないな。
286 : 雰囲気って大事だね。 そういうのが全面に出てる感じ。
287 : 耳に残るあの音楽も雰囲気づくりには欠かせない。
288 : ベースは戦メリかもしれないが髄分不思議な印象が。 間宮も好きだけど、こういう余韻が欲しかったな。
289 : >ベースは戦メリかもしれないが ちょ、戦メリよりも古い映画だってば
290 : あ、そうなの? 公開は戦メリより後だが 戦メリ 1983.05.28 ときめき 1984.02.18
291 : >>290 自分の頭の中の時空列に間違った認識があったことを認めおわびいたします。 (´・人・`) スマソ
292 : いや、戦メリより後だよ、撮ったのもね。 戦メリが1982の夏ごろ撮影してたから、だいぶあとだろう。 オファーを断ったジュリーは戦メリ見て 「釣り逃した魚はでかい!」と言ったらしいから そういうのも音楽に影響してるかな。 坂本のラジオ番組にも出て、非常に羨ましがってたよ サカモト「坊主になるのイヤじゃないですか?僕はイヤだったな〜」 ジュリー「僕は野球やってましたからね。その辺は大丈夫です」 だって。
293 : ときめきに寿司
294 : ジェンキン寿司
295 : ときめきにブス
296 : あのパソコン少年がジュリーなのですか? 集落の人たちは教団の反主流派という事でいいですね。 役者がみんな気持ち良さ気ですね。 小学生のマーチ演奏で、女の子が頭髪後姿で指揮を振り、 「碇を揚げて」を少し変えてやりますがあそこが好かった。
297 : そういえば決行直前の人ごみのなかで、 エキストラの妙齢の女性がジュリーを意識しないようにしないように 胸はときめき、って感じに見えるのが ワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
298 : >>296 集落って、ジュリーが小包持って会いに行く、あの? あれは被差別Rか、と言われてるが たしかに、あの人たちが着てる服は教団の服と似てる そう解釈したほうがいいかも
299 : >>298 北海道にはR系はないよ。 アイヌ系はあるが、まさかそれとは思えない。
300 : 反主流派の集落!これは斬新な視点ですね。 そう考えたほうがイロイロつじつまあってこない?
301 : >>299 そう。でも、あれはただ「北」とだけ言ってるから、 作風も幻想的だし。 ロケは道南だけど、北海道じゃなくてもいいような。 東北だったら「蝦夷(えみし)」とかいるでしょ? まあ、細かく見ると、たしかパソコンの工藤のデータに 「登別高校卒」みたいに書いてあって、地理的な特定はあるようだけど。 作風からして、そういうリアリズムは外してもいいんじゃないかと。 アイヌかな〜とも思ったけど。
302 : 逃げちゃいましょうよ、面白いじゃないですか〜 みんなで南にいきましょう こんなセリフがあったが、3人で南へ逃避行をしてどんな生活を したか、観てみたい気がする。うまくいかないにしても
303 : >>303 それに続く杉浦のセリフが 僕はすごく好きなんですわー。 確か 「工藤さん、あんたがやんなくたって 誰かがやるよお!」 とか言ってたと思う。 思わずタメ口になってしまうほど 暗殺に行ってほしくない(どうせガード固いんだから)=無事でいてほしい という気持ちがほとばしり出たんだと思う。
304 : 「誰がやるんだよ、ばかやろう!」
305 : 3人で南に逃げて、食堂でもやるんじゃないか。 杉浦は料理が出来るわけだし。 やっぱり海の近くだろうな。 ジュリーは引きこもりだろうが。
306 : >>183 亀レスですが、林亜里沙という女優です。 日活ロマンポルノに数本出ていました。 平凡パンチのグラビアにヌードが載っていました。 写真集も出しています。
307 : おお!サンクス!>>306
308 : http://images.search.yahoo.co.jp/bin/query?p=%CE%D3%B0%A1%CE%A4%BA%BB&n=5&b=1&c=image&rh=20&d=1&to=3 写真集↑
309 : http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=17632 森田脚本、「桜の園」の中原俊監督「三年目の浮気」に主演。 表情のいい子だよね。
310 : >>306 うおおおおおおお!!!!! ありがとう。 どうやって調べたか、が一番興味ある。 教えてください。
311 : 俺はキライ、こういう娘は。 相手はお客さん。いろんな事情がある。 怪訝な表情をしたらいけない。 無表情の演技をして貰いたかった。
312 : そこがいいの(;´Д`)ハァハァ いや、マジレスするとさ、映画だから怪訝な表情を多少してたけど それは誇張的演技ってことで 「怪訝に感じつつも、大人しく抱かれる」っていう演出なんじゃ? 怪訝、ということだけを強調するんだったら もうちょっと声出して騒いだりさせるはずだから
313 : >>306 今、映像を確認できないのでうろ覚えだが、 林亜里沙は海辺のDQN女じゃなかったけ? ↓だと干場てる美(響野夏子)ということになってるが。 ttp://www.geocities.jp/otakarabako/ka-gyou.htm でも↓をみるとバニーガール役になってる。 ttp://www.jmdb.ne.jp/1984/dh000410.htm 響野夏子に改名後に出演したVシネマ「殺しのメロディ」 のジャケット写真を見ると「ときめきに死す」のジュリー に抱かれる女の子に似てる。「ときめき」の映像がないん で確信はもてないが。 ちなみに「殺しのメロディ」で響野夏子の脱ぎはなし。 でもFridayでは脱いでるみたい。ピアニストでも売り出し てたよう。 >>312 森田の演出が巧いのか確かに印象に残るシーンだよね。
314 : >>313 響野夏子だったの?あれ? いや美人ピアニストで一時売り出してた人だよね 今井美樹のドラマで財津一郎の愛人みたいな役だった。 あの人=響野、最近どうしたかな〜と思って ネットでも調べたことあるけど あんまり検索されなかった。 響野名義のときは、セクシーだけど脱ぎはしない、って感じだってけど 脱いでたのか。 顔もあんまり似てないような。髪形はだいぶ違うね
315 : 財津一郎 → 財津和夫(チューリップ)
316 : 「思い出に変わるまで」か>今井のドラマ 本当に思い出に変わっちゃったな
317 : 多分バニーガールのほうだと思うよ 顔が違うもん。 でもマキノ映画の安田道代とか、山下敦弘の映画の尾野真千子とか タンポポの黒田福美とか、実物とぜんぜん違うからな〜 撮り方でだいぶ変わるというのはある。 jmdbのキャスト表でも あの女がクレジットされなくて、バニーガールのほうがクレジットされてる というのもヘンだなという感じもしたし バニーガール=あの女、っていう解釈も出来る。 あるいはナチュラルボーンキラーズの中村佐恵美みたいに一人二役とか あと、天下のジュリーを相手に脱ぐ役だからポルノ女優は使わないかな っていうのもあるね
318 : 映像確認したけど、林亜里沙は海辺の黄色い水着の女。 干場てる美がバニーガールとジュリーに抱かれる女の 二役じゃないかな。
319 : 悪い。バニーガールって、どの場面のこと?
320 : >>319 映画の冒頭、教団幹部がピンボールやってるところ。 バニーガールとジュリーに抱かれる女、似てなくもない。 バニーガールの時はカツラだろ。
321 : あの娘のことでこんなにもスレが賑わうなんて よほど、いい女なんだな
322 : 昔、日テレ、深夜で目黒祐樹と向井亜紀が司会の番組があって 「島国根性」撮った監督が武将みたいなカッコウで出てきて 目黒と口論になったりしてた。 それに、響野夏子が出て、 向井以外のもう一人のレギュラーの女の子になんか暴言吐かれて ムッとしてたけど、やたら気が強そうだったな。 ジュリーに脱がされるときの顔も、恐怖におびえるという感じでもなく なんなの?この人って感じで、気は強そうだね 面影はあるような気はするが、本当に同一人物?
323 : http://web1.aaacafe.ne.jp/~nazono_k/kakolog41.html ここでも同一人物説が ときめき〜のことも書いてあった。 やっぱり娼婦だと。
324 : >>323 ■確定 ジュリーに抱かれる女≠林亜里沙 バニーガール=干場てる美->響野夏子 ■?? ジュリーに抱かれる女=干場てる美(響野夏子) 響野夏子のヌードが載ってる1987年1月9日号のFRIDAYを ネットの古書店で注文したから映画の登場人物と同一人 物か確かめてみるよ。 映画の公開から3年だからそう感じは変わらんだろう。 ちと気になるのは、このスレ見てあの場面を確認したが Rをはだけるところで顔が映ってないんだよね。 吹き替えヌードってことはないだろうな?
325 : >>324 たのむぜ!
326 : 今、書店からメールがあってFRIDAY1987年1月9日号は売切れ だって、ザンネン。 代わりにヌードなしのFRIDAY1986年11月7日号を頼んだ。 ヌードありの1987年1月9日号は暇なときに国会図書館にでも 行って閲覧してくるよ。 顔よりもオパーイで比較した方が確実と思われw
327 : >吹き替え 顔とRが両方映ってるカットあったか? 印象としては、干場のほうは眉がキリッと濃く 夏子のほうはそうでもなかったような 気の強そうなところは共通してるけど あんまり似てるとは思えん。 バニーガール=ジュリーの相手と考えると、 いちいち、個別の役割の女を揃えられないという 教団の台所事情が透けて見える
328 : でもバニーガールはエキストラ同然なのにキャストにクレジットされてて ジュリーの相手は、それよりは重要な役なのに、されてない ということから考えると、同一人物説有効か。 響野がメディア露出多かったときにこれがあんまり話題にならなかったのが 不思議。 まだ、ネットが普及してなかったからか?
329 : >>327 >顔とRが両方映ってるカットあったか? ないよ、だから吹き替えの可能性もありと思った。 でもクレジットにも載らないようなマイナー女優 にヌードの吹き替えはないよな。 >印象としては、干場のほうは眉がキリッと濃く >夏子のほうはそうでもなかったような >気の強そうなところは共通してるけど >あんまり似てるとは思えん。 干場てる美=響野夏子、これはガチ。↓を見てごらん。 http://i-dic.dorachan.com/data?kunntk00 http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/5784/siryousitu/kaimeinoizumi.html 問題は、干場(後の響野)がバニーガールとヌード役の二役 をやったか、ヌード役は全く別人か、でしょ。 >バニーガール=ジュリーの相手と考えると、 >いちいち、個別の役割の女を揃えられないという >教団の台所事情が透けて見える ストーリーの問題じゃなく、単純にキャスティング の問題でしょ。 例えば脱ぐ女優が見つからず、バニーガール役の干 場がヌード役もやった。でも、干場がバニーガール 役のクレジットは許可したけどヌード役のクレジット は拒否したとか。 >>328 >響野がメディア露出多かったときにこれがあんまり話題にならなかったのが >不思議。 >まだ、ネットが普及してなかったからか? メジャーな女優ならともかく、マイナー女優が話題には ならんだろ、俺もこのスレ見てネットで検索する前には 名前も知らなかった。ネットの普及って、アンタ、20年 前のパソ通の時代だぜ。まだマニアの世界だったよ。
330 : >>329 サンクス。 いや、奇遇というか、ちょうど何かの拍子に響野夏子を思い出して そんな人がいたな〜と思ってて、 ネットで検索したけどあんまり目ぼしい情報に到達しなかった。 画像も少ないしね。 「ときめき〜」も、なんとなく、最近DVDを見て ジュリーの相手役の女、いいなぁ(;´Д`)ハァハァ と思ってた。 しかし、ピアニストがたまたま美人だったんで女優にもチャレンジした、 という感じだと思ってたら、違うんだね。ガックリ 似たような経験は、女子アナだな。 たまたまニュース読む能力のある人が美人なんだと思ってたら 多くの人が大学時代にミスコンとか、 半分芸能人みたいなことやってるんだね。 国家そのものが、新興宗教の教団のみたいなもんか? オウム事件で思ったのは、あれはアナクロだけど、 結局こっち側の世界の漫画的な鏡像にすぎないってこと。 世間知らずの理科系エリートを重用したり 実にさり気無く、そこそこの美人を、対外的なところに配置したり、とか。 これからは美人何々っていうのは、全部疑ってカカロット。 大好きな向田邦子や櫻井よしこサンでさえも怪しくなってきた。 これからは放送局も、虚より実を取るようになって 「実力派ドブス女子アナ」とかを使うようになるかもな。 そっちのほうが信頼されるとか。 それがエスカレートして、よりブスなほうがいい、ブスこそ女子アナの条件だ! ってことになって、 頭も悪いのにブスな女子アナとかいっぱい出てきたらイヤだな
331 : 話題は変わるが、ちょんの間の遣り手婆役の加藤治子や 女の世話もする、ちょっと上品な日本旅館の女将役の宮 本信子なんかもいい味出してたよな。 もともと加藤も宮本も芸達者なベテランだけど、森田も あの若さであの枯れた味を演出できたもんだと感心する。
332 : まだ、伊丹映画でブレイクしてない頃だね。 撮影の前田ヨネゾウさんも伊丹組か。 それから、阿修羅のごとく、に到る、 ジャパネスク(といってもモダンというか和洋折衷な)感じを さりげなく出せる
333 : 森田の最高傑作だよね、これ。 しかし、最近の森田作品は個人的にどれも駄目だなあ。 (特に「失楽園」以降) 「間宮兄弟」ものれなかったし、「椿三十郎」はもう観る気も起きない。
334 : ワリと線が細いっつうか、何でもできる器用なタイプじゃないのに いろんなことやろうとするから、ダメになるんじゃ。 今風の顔の俳優を揃えるセンスはある。 ときどき、中居とか織田みたいの出すけど あれは、売るためで脇役は森田センスで揃えるだろう。 家族ゲームや「ときめき〜」みたいのばっかり撮ってたほうが 良かったんだと思う
335 : >>325 >>330 FRIDAY1986年11月7日号が届いていた。響野夏子のヌードなしの奴。 内容は、モデル出身の美人ピアニストの売られ方、実力のほどは 「?」みたいなシニカルな記事だった。 で、「ときめき」のヌードの女と同一人物かどうかだけど、俺の 見た限りでは間違いないと思う。 一応アップローダーにアップしたんで消えないうちに確認してみて。 http://kuronuko.up-ch.com/uploader/sn/upload.cgi?mode=dl&file=6961 DLKeyは「tokimeki」 スキャナーもデジカメも所有してないんで携帯のしょぼいカメラで分かり づらいかもしれん。雑誌の写真は当然ながらもっとシャープに写っている。 FRIDAY1987年1月9日号のヌードありの奴が確認できればもっと確実だろ。 映画では小ぶりだけど、形のいいオパーイだったからねw
336 : >>335 おおおお!サンクス!!!(;´Д`)ハァハァ お礼に、ホーン・ユキ、知ってるかな? http://www2s.biglobe.ne.jp/~Macky/Hon.JPG いちおう、ジュリーとショーケンは、 GS時代PIGとかいうグループで一緒だったし 清順の「カポネ大いに泣く」でも共演ということで ショーケンつながりで「傷天」のユキちゃん(;´Д`)ハァハァ
337 : しかし、このスレ立った頃は、わりとマイナーな映画だから 落ちるの早いと思ったけど、けっこうレス付いてるな。
338 : やっぱ、バニーガール=ジュリーの相手 っていう線でいいのか。 意外。
339 : なんかいいとも増刊号で監督出てたよね。 逆噴射の石井監督とか、これでチラ観の映像見て興味が湧いたのが見たきっかけ なわりに湾岸道路?かなんかと間違えてた。
340 : >女の世話もする、ちょっと上品な日本旅館の女将役の宮 本信子なんかもいい味出してたよな。 宮本も森田も実家が 「女の世話もする、ちょっと上品な日本旅館」だった筈
341 : Rはいけないんだぞう!
342 : 山梨の石和温泉辺りでもOKかな?
343 : 大倉がR宿で女を抱いている時 背後にモナリザがあるんだけど、あれは何か意図があるの?
344 : >>343 意図を問いだしたら果てしないものが この映画にはありそうだな。 屋上のケンカ、奇妙なR・・
345 : 例えば、屋上のケンカは、筋と無関係じゃなく 対抗勢力の狙撃手が発覚して、やられてたとか。 そういや、樋口可南子が、最初はカメラの前で後姿を見せて 座ってたのに、窓のほうに背を向けて移動したのはなぜか? ケンカを見たくないから移ったとか そうだとすると、狙撃手が近くにいるって知ってるのに のほほんと食ってるというのも変か。
346 : >>345 >そういや、樋口可南子が、最初はカメラの前で後姿を見せて >座ってたのに、窓のほうに背を向けて移動したのはなぜか? >ケンカを見たくないから移ったとか むしろ樋口の席移動で窓の外でケンカしていると映画を観てる人の 注意を惹きつけるためではないか。 モナリザは「ヴェールをかぶったフィレンツェの娼婦」という 初期のタイトルがあったくらいだから単にR婦を記号化しているのでは。
347 : あれ娼婦だったのか むしろ聖女の象徴なんだと思ってた だから、尼僧物のポルノみたいなミスマッチを狙ったかな?と
348 : 響野夏子萌え
349 : キウイやメロンなんかは、ああいう食い方以外はおいしく感じなくなった
350 : デザート先に食べちゃうんですか?
351 : キウイ・・・
352 : >>346 高尚ですな。GJ☆
353 : 「の・ようなもの」ではYMOのBGMジャケ、「ピンクカット」ではアルパチーノのポスター、 「模倣犯」ではクリストの絵、他にもいろいろありそうだけど・・・ 森田はああいう演出好きみたいね。
354 : ハルでは、春樹の本が並んでたね BGMのジャケ、歯ブラシを洗ってる絵だよね あれ好きだな
355 : あげ
356 : 良い意味で、ギャグにしか見えなかった。
357 : まだあったかこのスレ
358 : 前半はわき腹をくすぐられているみたいに笑えた なにかギャグが面白いとか、そういうんじゃないけど
359 : TSUTAYAでDVD借りてきた。 特典映像 予告編 ときめきに死す 炎の肖像(1974) リボルバー(1988)
360 : まだあったか 丸山健二の原作の映画って他にもあったな
361 : http://fresh-breeze.net/imgup/data/hpimg2219.jpg なんつうか、工藤のふるさとのシーンを連想してしまった。 天気の雲行きといい、場所といい…
362 : 渡島大野駅・・・数年後には北海道新幹線の新函館駅となる。 ラストシーンで新宗教の会長が狙撃された、あの場所は大きく変わってしまう。
363 : いまはじめてみた。丸山健二はへんてこハードボイルド趣味がなければ とてもいい作家だと思っており(とくに短編・中篇に良作あり) 見てみようと思って。 どこにもひっかからなくて凡作だと思ったんだが(好きな人失礼!)、 確かに北野ブルーのプロトタイプみたいで、実はのちのち影響力を 発揮した映画なのかなとおもたり、いやキャメラがいいだけではと 思ったり。あと殺しの訓練をするジュリーのなまった肉体や訓練内容が 森んなか走ったり泳いだり懸垂(→できてないw)だったりで殺し屋の リアリティがないとこも当時の角川映画を連想させて萎えてしまった。 そのへんのリアリティを詰めないところも狙いなんだと言われれば なにもいえないが。あ、あと何の変哲もない白いセダン車に濃密な暴力性を 漂わせているのも北野への影響大かな。まとまりなくてスマソ。
364 : たけしの初期作品のほうがずっと良い。たけしは影響受けてるんだろうけど、森田の映画って固定画面も移動もなってないと思う。 キタノ・ブルーや本作のブルーの色調は東洋人とは合わない気がする。
365 : ブルーのフィルターは照明に凝らないと貧乏臭いか似非おしゃれになりがち。
366 : 前田米造の撮影が素晴らしい。 釣りのシーンでキャメラが疾走しながら引いていく画には感動したよ。
367 : >366 うん、あれはいいね。あのシーンで流れる音楽も好き。
368 : / \ / / ̄⌒ ̄\ / / ⌒ ⌒ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | / (・) (・) | | てめーなんだよこの糞スレは!! /⌒ (6 つ | | てめーは精神障害でもあんのか? ( | / ___ | < 何とか言えよゴルァァァァァァ! − \ \_/ / \__________________ // ,,r'´⌒ヽ___/ ,ィ / ヽ ri/ 彡 / i ト、 __,,,丿)/ ζ | ! )`Y'''" ヽ,,/ / ̄ ̄ ̄ ̄\ ! l | く,, ,,,ィ'" /. \ ヽヽ ゝ ! ̄!~〜、 / | ヽ / ̄""'''⌒ ̄"^'''''ー--、 :::||||||||||||||||||||||||||||||||| Y'´ / """''''〜--、|||||||||||||||||) ( 丿 ,,;;'' ....::::::::::: ::::r''''"" ̄""ヽ | ゝ ー--、,,,,,___ ::: ::,,,,,ー`''''''⌒''ーイ ./ ヽ \  ̄""'''"" ̄ \____/-、 ヽ ヽ :::::::::::::::::::: / `ヽ ヽ 丿 ) / ノ ゝ ヽ ,〉 ゝ ! / ∀ ! | / 人 ヽ ヽ | ,;;} !ー-、/ ヽ _,,,-ー'''''--ヘ |ノ | | / Y ヽ { | | j ) >>1 ヽ
369 : >366 >367 映像&音楽、そして「魚つり」について杉浦が語るセリフもグッドやね☆
370 : 「ここはダメですか?」「ダメですね」 なんか意味深なんだよな。
371 : 畑中なんとかの「これは真空映画だ」という評価についてはどう思う? 最後に血が噴出するのは真空状態に耐え切れなくなったからだとかなんとか。
372 : そういうレトリック使われても、おれにはよくわからんな >>58 の萩さん評はするどい所をついてるなと感心したけどね
373 : 宗教団体の幹部が散髪をしに行くシーンで、商店街の 戸のガラスにドリーに載った撮影スタッフ一同が映っ ているよ。
374 : >372 >371も、>58も同じ様な意見だと思うが。 つまり、乾いた突き放した描写、という意味で。 だが、俺には最後の方の杉浦のパチンコを打っている場面で 実はこれは、日本的な濃密な情念のドライな表現と感じたが。 諦念を携えているが。 すいません、酔っ払っていて。
375 : >>374 ああそういう意味なのか 評論家さんの文章は解説してもらわないとようわからんわ 中盤以降には、ジュリーの実家に立ち寄るシーンや樋口とのキスシーンなど 湿った要素を持つシーンが多くなったからね もちろん、これはラストの噛み切り自殺という大湿りへの伏線にも なっているんだろうし、ドラマ性という部分では申し分ないんだけど、 個人的にはもっと血の通わないようなスリルでも良かった気がする
376 : {なしでは生きていけない。
377 : ジュリーが自分のチンチン噛み切る落ちでも良いと思う。 うまくパッケージングすれば西洋で騒がれたことだろう。
378 : 体柔らかくなるような体操をするシーンを伏線に置いといて 最後に「ひとり愛のコリーダ」wwwww 阿部和重の「アメリカの夜」のブルースリーの伏線が、 最後につながる面白さに通じるね
379 : ゴダールの「パッション」みたく、唐突に反り返る軟体女を適当なところに配すればいい。
380 : 愛のコリーダとハラキリと葉隠(?)の融合。それを演じるのがジュリー。完璧。
381 : 「工藤さん、あんたがやんなくたって 誰かがやるよ!」 終盤、とうとう沢田にタメ口をきいちゃった杉浦さん。 この映画で唯一ドライじゃないのはこのセリフだ、と 僕は思います。
382 : 村上春樹的ハードボイルド。なんか苦手。
383 : 目薬のCFみたいな映像だなあ。
384 : 落ちてなかったか よかった
385 : やっぱり冴えてる映画だと思うな
386 : >>383 それはあずみのラストの事かい?
387 : 森田作品の中では2番目に好き、この清涼感が今観てもイイ。 1位は「の・ようなもの」3位は「家族ゲーム」 この頃の森田は若くて才気溢れて大好きだったな。
388 : 「(ハル)」で復活するかと思ったが…
389 : あれは深津と戸田菜穂のおかげ
390 : パート2を作らないかね。 工藤が自殺直後に大倉に助けられたってことにして。 ネタでなくマジ!キボンヌ 舞台は沖縄でどうだろう? チョイ役で間宮兄弟が観光客で出演というのも見たい
391 : あんまり見たくないなあ 続編ももちろんだが、リメイクも見たくない この時代でしか絶対にできない何かがあるので
392 : 木村拓哉にふっかければ ホイホイ続編できそうな気が。 ガムのCM、何だかジュリー気取りな感じがすんのよね…
393 : 「ギフト」のラストにジュリーの写真がチラッと出たな。 キム拓には、あの頃のジュリーみたいな微妙に鈍重な感じが無い。
394 : >>172 本当に三池がマカロニ(スキヤキ?)撮るとは!
395 : 172の森田と相米の比較は面白いね まさに水と油
396 : >>393 微妙に鈍重って言い得て妙だな
397 : ジュリーについては金井美恵子がかなり的確かつキツイことを書いていた。
398 : あげ
399 : ここまでのレスを読んできて驚いた。 パソコンを駆使する少年について、かなり誤解されているようだ。 あれは、すべての計画をあの少年が立てたということだろう。 少年の出自は不明だが、教団内の一員で、おそらくパソコン及び 机上での計画に関しては天才的。リアルな日常を知らず、完全に バーチャルな世界の住人。故に悪魔的計画を立てる能力を持つ。 おそらく何の感慨もなく、ゲームやパズルを作るように谷川会長の 暗殺計画を立案したのだろう。 教団にとって不要な人物3人を抽出、工藤に暗殺を決行させ、 そこで起こった混乱に乗じ、本当のヒットマン(矢崎)が狙撃する・・・ 劇中に何度も登場するパソコンのディスプレイは少年が操作している画面。 首謀者である副会長がパソコンを操作しようとするが、セキュリティ プログラムが働いて使えない(だからキャビアを与えるなどして 少年のご機嫌を伺わざるを得ない)。 ということで少年=ジュリーなどではありません。 >>363 また、工藤(ジュリー)の暗殺者として素人ぽさが指摘されていたが、 もちろん演出ミスやリアリティをはずす演出などでなく、あらかじめ 失敗を想定した暗殺者として工藤は選抜されたのだから、その訓練方法 がでたらめで未熟なのは当然というリアル描写(演出意図を分かってない)
400 : それもそうだが、 たぶん世界でも、森田映画史上でも唯一無二のあの雰囲気にはまるか はまらないかではないだろうか。 はまった人間からすると、そういう辻褄的なことは、心底ささいな事に感じられる。
401 : >>399 自分の中だけにしまっとけよw
402 : 雰囲気の映画だと思うな。 筋はおぼえてないが青色のトーンは 印象深い
403 : 確かに印象に残る。 ジュリーが死んでなくて、 南の島で皆が暮らして、 (その為に医者を配したわけで) また、つくって貰いたいですねえ。
404 : あの駅に行きたいよ
405 : あの駅での行き違いで人間関係のズレを表現したのは見事なアイディア。 「リアリズムの宿」ももっと工夫しないと。会話だけでズレてます、じゃあねえ・・・。
406 : >>401 まあ、そうなのだが、ここはこの映画のスレで、 概ねこの映画についてシンクロできた人間が書き込んでるはず、 にもかかわらず大きな誤解が複数書き込まれ、かつ、誰もそれを 指摘しないという状況に驚き呆れ思わず書き込んでしまった。 すまん。
407 : また自分だけがわかってる君の登場かww
408 : 問題は正解がつねに監督ひとりの頭の中にだけあるということだよね これは自由な解釈を楽しむ作品ではないと思うし>>399 さんの解釈は正解だと思うけど、 それも勝手なこちら側の解釈のひとつにすぎないと考えといたほうがいいんだと思うよ。
409 : あの餌付けされてる少年は、教団に利用されてる信者の記号でしょ
410 : >>405 リア宿は、まあ、現代人のズレっていっても その後、友情が芽生えるという感じだから あの程度でいいんじゃないの? たしかに、山下は、まだ青春しか撮ってなくて 唯一、松ヶ根〜は、この映画のようにやや社会派っぽくなったけど、 あれは、あまり評価できないな。 ああいう路線に行かないほうがいいんじゃないか? 80年くらいから、毒、ブラック、シニカル、ネガティブっていう感性が 森田、北野・・・洋画でも、ずうっと力を持ってきて その影響下にある世代が、ほんのちょっと前向きなものを見つけた、っていう 極薄ポジティブな感じを追求してったほうがよいんで、 じっさい、それが彼の持ち味だと思う。 まあ、松ヶ根もそういう感じになってたけど、 最後の乱射は、わりとよくあるブラックコメディ調だった。 山下映画で一番、シリアスがうまくいった、と思えるのは 赤汁売ってて、全然売れなくて、しつこいオバサンに 「つーか、帰れ」って言ったり、 山本が女に「バァカ」って当たったり しまいには、売りながら、女が泣き出したり、とか、あの辺かな。 夢から醒めていくって感じ、いままで何ておかしな希望を持ってたんだろう・・・と 自分が急速に嫌になっていく感じがよく出ていた。 山下敦弘の話ばかりですみません。森田の「家族ゲーム」が大好きという彼が 森田のような末路(?)になってほしくないので。
411 : 末路になるどころか、20年後にまだ現役で監督してるかも微妙では? 90年代に天下とった岩井でさえ、現状まったく企画が降りないという。 one of themの山下が生き残るには、本数重ねてより多くの引き出し つくることではないのかな。 君が言うように、今の山下映画には「あの程度」しか感じないんだよな。
412 : じゃ、昔は良かったの?どこまでは良かった? あとワン・オブ・ゼムではないだろう。
413 : 森田は、編集者の松岡正剛と将棋の谷川名人にも出演をオファーしたとか。 教団の人たちの役らしいけど
414 : 自分は二人とも知らないが興味深い話しです
415 : http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0600.html 日下武史の役を 松岡がやるという話だった。 谷川名人はだれだろう?会長の役か? あるいは、コンピューター少年の役回りか? 将棋強そうなやつが、パソコンで、ターゲットは・・・っていうのは リアリティあるけど、 それが断られたので、頭良さそうな子供で置き換えたのでは? あるいは、矢崎が演じた殺し屋かも。
416 : その前は、内田裕也が医師で、テロリストがパチーノ 監督は誰か知らん という企画もあった、 思えば、ハリウッドなみの、企画の変遷だね そういや、シージャック事件を描いた「凶弾」は 慎太郎の息子のデビュー作だったが、 奥山Pはサザンの桑田を主役にするつもりだったとか。 こういうのは、大島渚の、横尾=新宿泥棒日記あたりからか? あるいは、三島&増村あたりからか?
417 : >>416 石原慎太郎あたりが最初かな? ある意味裕次郎もそんな感じではあるな=素人の映画出演
418 : 樋口可南子は最後殺されちゃったの?
419 : そこは想像にまかすってところか
420 : >>415 面白いっすわ 監督なら誰でもうまいこと仕上げてたでしょうな。
421 : この映画のテーマ音楽がめちゃくちゃ好きなんだが、誰か詳しい奴いたら説明頼む。 戦メリのパクリとか言う奴は手首噛んでR。
422 : それは俺だなぁ 別にパクリでもいいと思うよ。 パクリを否定的に使うのって2ちゃんねらーくらいでしょ? どっちも最高だ 映画はこっちの方が面白いけどね。
423 : 戦メリ自体が 当時、シンセサイザー奏者でオスカー撮ったヴァンゲリスの 「炎のランナー」のパクリと言われてた。 曲調は似てないけど、構成的に似てるとか
424 : サントラとかないの?
425 : あるよ、LPだけど。 どん、どん、ぱぁぁぁ〜〜ん♪ って、3拍目にエコーがかかるのが気持ちいい。
426 : 「会長役が白土三平」と書いてある記事読んでびっくりしたが、後に白土の赤目プロでマネージャーしてた実弟と知って二度びっくり。
427 : http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E5%94%90%E8%B2%B4 ここに出てる岡本真さんだね。 なぜ彼を起用したのだろう?
428 : 走れトマト−にっぽん横断三300キロ なんていう児童映画にも出てるから 俳優でもあるのか?
429 : >>428 その映画、ガキの頃学校で世田谷区民会館まで見に行かされた。 丹古母鬼馬二がトラック運転手の役で出ていたんだよな。
430 : 児童映画というと「せんせいのつうしんぼ」なんていうのがあった
431 : >>426 むちゃくちゃ驚いた しっとる人はしっとったんか
432 : 上でも松岡正剛とか谷川名人とかへのオファーが出てるけど 素人を使いたかったのか? そこも戦メリのマネ? 当時、榎本三枝子とか林葉ナオコを声優に起用なんていうのもあったな
433 : >>432 の・ようなものでも将棋の芹沢とか永井豪起用してるから 森田は素人キャスティングするの昔から好き
434 : 志ん魚役は最初野田秀樹にオファーしたらしいね。
435 : あの伊藤って俳優、一時は久米宏の番組でレポーターやってたけど 最近は見ないな
436 : テレビスクランブルか、二十年以上前の番組だね。
437 : そう。あの番組と、「のようなもの」「家族ゲーム」の先生以外で 彼を見たことない
438 : 今年は椿とサウスどちらも出てたよ 俺はズームインの伊藤さんが一番イメージ強い
439 : 森田も責任取らなきゃとか思ってるのか?
440 : しんとと、しんとと
441 : >>439 思ってる 昔森田は伊藤克信は芸能界に進む気がなかったのに自分が無理やり映画に出したから 伊藤が芸能界でやれるかどうかは自分が責任持たないといけないと言ってた
442 : やっぱそうなの? 日テレの落語大会で敢闘賞、その辺で認められたのか?
443 : × 認められたのか? ○ 注目されたのか?
444 : 山下の映画って「家族ゲーム」の優作と加藤善博のシーンが好きなのか、 フィックスの長まわしで、芝居ともアドリブともつかないような妙な掛け合いを 延々とやらせてるよな。 つかこの世代の監督って森田の影響が濃いのか、最近だったら「めがね」にも 初期森田を感じた。
445 : 80年代から映画を観始めた世代にとっては 森田と相米慎二は無視できない存在だったはず。
446 : 相米は最初なじめなかったな。森田とか根岸とか石井そうごは今も昔も苦手。大森はまだ許せたが今じゃ最低監督。澤井も趣味の悪さが気になるし、80年代邦画は正直キツイ。
447 : 80年代監督にはそれだけ個性という名のアイデンティティがあったということだ。 現代は極論でいえば、没個性が求められる時代。
448 : 70年代とか90年代はファッション・リバイバルしたりするだろうけど80年代だとお笑いにしかならない。 竹の子族みたいな個性がひしめいてたって単に悪趣味なだけだ。
449 : 80年代リバイバルはファッションにしても音楽にしてもすでにあったじゃん 90年代以降は447が言うようにリバイバルするような特徴もあまり感じられないけど
450 : KTC MIRROR TOOL ミラーツール ラチェット 中古
451 : いや、あの時代でリバイバルは無理だなんていっても その時代に若者だったやつには可能だろう 80年代に青春送ってた俺だったら YMOとかのファッションとかが一番 あの時代的かな 90年代でも、コギャルとか、小室とかいくらでもあるだろ? あれは後半だけど 前半はたしかにちょっと思い浮かばない
452 : 最近の80年代ヒットリバイバルでヒットだったのは 横浜銀蝿の「しりとりロックンロール」を 安田成美ママのファミリーな車の宣伝で使ったことだな あれは笑った
453 : 山下敦弘は、いつも煮詰まったら「家族ゲーム」を見て研究するとか 言ってた。 「ときめき〜」は、リア宿への影響が感じられるね
454 : >90年代前半 ひとつ思いついた。宅八郎
455 : 小室ってのはわからんが、コギャル文化もヲタク文化も続いてるじゃん
456 : でも、チョベリバRルーズソックスとかクローズアップされたのは 90年代後半。 最近は女子高生と言っても、べつに特別なものでもなくなったしな 女子大生ブームが80年代だけど さすがに2000年代は女子中学生ブーム 次の十年は女子小学生ブームとはならないよな 倫理的に。 つか、マスコミ主導で、ある特定の人たちをシンボル化することじたいが ネット普及後は無理 思えば、あれが最終段階だったんだろう。女子高生自体が18未満なんだから あれを性的対象としてクローズアップしたこと自体が、まずかった。 オタク文化は続いてるけど 宅八郎が流行ったのは90年代前半。 ちょうど、その頃田舎に住んでたから 当時、どんなことが流行ってたのか全然分からん。 あと思い出すのはドリカムくらいかな。 ドリカムと宅じゃ映像的にインパクト弱いな おれは、当時、田舎にいて、ビデオで洋画ばっかり観てて テレビもあんまり見てなかったし マスメディアで何が持てはやされてるか、 まったく見当がつかない空白の時期 ああ、お笑いだったらダウンタウン、ウッチャンナンチャンとか しかし、これも弱いか。 90年代文化は自然発生的なパワーより 仕掛け人のパワーのほうが強すぎるニョロよ
457 : 何か最初にいったことと矛盾してきたな どんな時代でもリバイバルは可能と言ってたのに 今世紀は時代のシンボルは作れない、という話になってしまった
458 : 要するに、90年代くらいまでは 大丈夫だってことさ でも「バブルでGO」とか、 あんまり今の若者の興味を惹きそうにないね こんな時代があったんだ〜なんて思いもしなさそう
459 : そういえば映画の中で頻繁に出てきた「渡島駅」の場所がようやく(というか偶然) 分かったんだけど、なんかもう当時の面影は殆ど無いみたいだ・・・・。
460 : あの鉄橋もないの?
461 : >>399 亀だが… オデも同じこと思ってた。ちょっと嬉しい。 岡本真の会長、いいですね。親父さんゆずりの反体制臭がプンプン。 筋とは関係ないけど、ジュリーが飛び出したRみたいなところに 絡み付いてくる感じ。
462 : ラスト、矢崎滋の「予定通り私がやります」の「予定通り」にずっと引っかかっている。 皆さんの見解はどうですか?
463 : 失敗した場合は矢崎滋の出番だよ〜ってことじゃないの?
464 : >>463 工藤は騒乱役だったという意味じゃない?
465 : あの映画でおこったことは ぜ〜〜んぶ、誰かが作った「予定」どおりだった、とか…
466 : >>464 工藤が殺していた場合もあるでしょ?
467 : 皆様レスどうも。 僕的には、本来は矢崎滋が全てやるところだったのを、 コンピューターが沢田を指名したので、沢田に依頼しつつも、 矢崎が常に監視して、沢田がもし失敗した時は・・ と取ったのですが。
468 : ウェルダンage
469 : キウィあげ
470 : >>465 模倣犯じゃないけど、そういう匂いはあるね
471 : まだあったか
472 : 涼しいですね.....
473 : 手首噛み切りage
474 : モアウマーイwww http://jp.youtube.com/watch?v=fc1492lWoEc
475 : 原作ファンとしてはこの作品に深くがっかりした記憶。杉浦直樹以外は 適役はなし。樋口はいらね。特に役者としての沢田はちっともいいとは思って なかったんで、原作を汚された気分だったなあ。 ハードボイルドとして説明的な部分など一切要らないし、余計な暗示もいらない。 そんな原作どおりの禁欲性が欲しかった。
476 : それなら原作を読んでおけばよかろう 全く同じであるなら、映画化する必然性もない
477 : 忠実な映像化なんて望んでない。原作にあるものでどうしても伝えなければ ならない事柄を描いて欲しいということ。樋口を使ってそれを果せるのなら それでも結構。でも実際はアクセント(彩り)程度の使い方でしかない。 沢田には歌手の華とは別の顔を期待したのに、「ぶった」演技でしかなかった。 そして要らぬエピソードがぶち壊し。杉浦の回想や期待、想像には別エピソード 過剰な思い入れは加えてもよかった。この作品で拡張、遊びが許せるのは杉浦の 世界だけだ。現実に展開するのはもしかしたら杉浦の絵空事かもしれないと 思わせるくらいのストイックな描き方こそ重要。「ときめき」は杉浦の意識世界 なのだから。
478 : >「ときめき」は杉浦の意識世界なのだから。 こういう思い込み・固定観念がまずある人には、他人の世界観(ここでは森田の解釈)から 見えてくるものは少ないのじゃないかな。
479 : 原作ではそうなってたってことじゃないの?
480 : 原作はそうなってた、ときめきはこれこれこういうものなんだ ってのを固定観念って言ってるんじゃないの?
481 : 森田の血しぶき描写が苦手です。ときめきのラストもショックだったし、悲しい色やねんのイッセー尾形の死にっぷり。小学生の時に観て吐きそうになった。
482 : 宗教団体やパソコン少年のオリジナル要素は大友克洋の『アキラ』を思わせる。 元々、森田と大友の画面構成には似た感覚があったけど。 森田のアマチュア時代に大友にポスター描いてもらったとか、面識もあったらしい。
483 : オリジナルは、フランス映画の「太陽は傷だらけ」じゃないの?
484 : 元次官宅連続襲撃事件あげ
485 : >>483 そっくりだな。タッチも物語りも。 ときめきの原作には女は出てこないので 森田版は、この仏映画の方の真似かな。 しかし出来は悪くない。
486 : この映画のDVDが出たときに、レコーダー買いました。 傑作。
487 : タイガース時代はよく知らなかったけど、やっぱり俳優として凄いと思ったな、ガキの頃。 公開前にワイドショーに出演して宣伝してたけど、笑いながら「今度テロリストの役やるんですよ〜」 なんて言ってたのを思い出します。
488 : 歌舞伎町の医者ってのがツボにはまったな
489 : >>32 の日付が……
490 : 2ちゃん恒例エイプリールフールネタです
491 : 自分が小学生の時の作品で未だに本編は観てないのですが、CMだけ強烈に覚えてます。 あの曲がまたトラウマ的な感覚にさせるのでしょう。 サントラ盤欲しいな。
492 : >>491 さがせばまだオクとかで手に入るよ。 自分もようやく手に入れた、が、レコードプレーヤーが… orz
493 : 本編での説明が乏しいからよくわからんのだけど 宗教団体の内輪もめとか 何気にヤバいディティールが面白いね
494 : 大天才だよ! ときしすさんは。
495 : 何で最後自Rるの?
496 : この映画は説明しすぎないところがイイ。 誰がなんと言おうと傑作。
497 : 工藤も大倉と同じく宗教団体に属してないただの雇われ人間だったのかな? 家族のために高額報酬もらう代わりに殺人を引き受けた?
498 : ときめきに死す この映画もしくは原作のタイトルの"ときめき"の意味は何なんだろ? 工藤はときめきの中で死んでったとは思えないし
499 : 意味よりも感覚でひとつ
500 : そうそう。何でデザートから喰うんだとか言われてもね。
501 : いい陸橋だわ
502 : .ni 7 / \ l^l | | l ,/) / /・\ /・\ \ .n ', U ! レ' / |  ̄ ̄  ̄ ̄ | l^l.| | /) / 〈 | (_人_) | | U レ'//) ヽっ \ | / ノ / /´ ̄ ̄ ノ \_| \rニ | `ヽ l
503 : 俺、丸山健二さんの「ときめきに死す」って、原作取ってたんだよ。 三島文学に近いような、シュールな映画にしたいなあと思ってたんだ。 で、テロリストの役をね、アル・パチーノでやろうと。 俺、アル・パチーノまで声をかけに行ったのよ。 で、(東宝の)松岡さんとこに行ったら、「アル・パチーノはんでっか。 ミック・ジャガーさんやったら、うちが全部出しますわ」って、俺、ビックリしたよ。 内田裕也『俺は最低な奴さ』より
504 : ハッタリくさいな どこまで事実なんだ
505 : ブックオフでDVDを1000円でゲットした
506 : 全部ウソ まったくのウソ 信じる者ほど救われない 電気グルーヴ「We Are」
507 : 保守
508 : あげ
509 : DVDを入手して初めてこの映画を観た。 ものすごくドラマチックな展開がある訳でもないんだけど、静かないい映画だね。 手首噛む前に工藤が泣きそうな、絶望したような表情だったのは何故なんだろう? 谷口会長を自分の手で殺せなかったからか、無線を聞いてすべてを理解してしまった(自分の他に殺し屋がいて、暗殺未遂になるのは想定内だったみたいな)からか? よく分からんけど、あの表情が良かった。
510 : 冒頭の別荘に向かう車のシーンが好き。
511 : ああ、キウイとステーキ食べたい
512 : だいぶ前に見たな。 青色のイメージが強い。 内容はよく覚えてないけどお気に入りの一本だ
513 : 「おにいちゃ〜ん!」「くるなー!」 あのシーンが何だか好きだ。 異次元感に溢れたこの映画の,中でも特に異次元感があるシーン。
514 : 主要キャスト、或いは音楽が違ってたら一気に印象が変わりそう という意味ではやっぱり戦メリに近いかな
515 : 保守
516 : 旅館で沢田研二とヤッた女が顔もRも好みなんだが、その後女優としては ダメだった?
517 : にっかつロマンポルノに戻ったんじゃない? 「母娘監禁 牝<めす>」とか
518 : それは杉浦直樹の相手役だよ 吉川遊土さんって言ったかな?
519 : よく分からない映画だな
520 : 単純明解ですがな
521 : しかしタイトルだけみるとオタク系アニメのようだな
522 : やけに武闘系のしかも国際的な宗教団体なんだね。
523 : サントラ欲しい。
524 : 保守
525 : 保守とか荒らしだからネタ書けよ
526 : アヴァンが最強にかっこよい
527 : 杉浦直樹は大丈夫? 最近、見ないんだけど。
528 : 脳梗塞で倒れてリハビリ中との報道の後音沙汰なし。 リハビリで戻らなかったんじゃないか。
529 : 杉浦直樹のファックシーンがよかったね。
530 : ↑自分は女性なので思い出すだけで赤面ですわ 5年くらい前に二宮和也主演ドラマの脇役で見たのが最後だ 日本人離れした雰囲気で素敵な役者だ
531 : 歌舞伎町の医者だからね
532 : あのシーン。衣擦れの音がやらしさを増すよね
533 : ステーキ焼いてもらいたい。
534 : 「創価学会」ではなく「生長の家」を思い出した。 副会長が会長をR、宗教団体上層部のクーデターの話だろう。 実際の「生長の家」ではそういう事件はなかったけどね。
535 : 女性の世話もする旅館 って何?
536 : 何って自分で結論書いてるじゃん
537 : こういうスレから今の餓鬼は映画に入ってくるしかないんだね・・・・・それじゃあ魅力がない 奴らに感じる俺らもまんざら「人を観る目がない」訳ではなかったってことだな!!
538 : 女の世話もする旅館は文字通りだということは分かったんだが、 宮本信子の実家がそういう旅館だというのは本当か?
539 : 今頃の季節になるとこの映画思い出すんだよなあ
540 : 歌舞伎町の医者こと、杉浦直樹がお亡くなりになりました。79歳と。 ご冥福をお祈りしまつ。未婚とは知らなかった。
541 : 三島由紀夫の首斬り落した人は刑期終えてどうしてるんだろう? と思ったら 生長の家 教祖家系に婿入りしている。 楯の会 は皆生長の家青年部だった。 井脇ノブ子も構成員で 死んだ森田必勝のフィアンセだった。 井脇のネックレスには森田の遺骨が入っている。
542 : 杉浦直樹「歌舞伎町の医者なめんじゃねえぞ」
543 : 杉浦直樹、ときめきに死す 合掌
544 : 森田監督も ときめきに死す 合掌
545 : 来月、チャンネルnekoでやるね 実況というわけにはいかんだろうけど
546 : キムジョンイルも ときめきに死す 合唱
547 : なんで「ときめきに」死す、なんだろうね? 失望に死す、という内容だったが。
548 : 原作は杉浦直樹演じる中年男の視点で描かれている 家庭も職も失った中年男が昔の知り合いから若い男の世話を頼まれるんだが 若い男の正体は原作では最後まで明かされない 中年男は若い男の世話をしながら、その男が実はテロリストなのではないだろうかなどと勝手な想像をする事で、その事にときめきを感じるという内容だった 森田はこの原作では映画にならないと判断し、ストーリーを大幅に改変した
549 : お屠蘇飲み そうかそうかと いいながら 実況したし 明日の放映
550 : テレビで放送あったの?(´・ω・`)ミレナカタ
551 : >>550 1月にチャンネルネコ
552 : あんまし話題に登らないけど 森田の映画はBGMが少ないのがいいんだよね 今回のは蒼白い映像にピッタリで ときめいた
553 : 決行の前夜の直也とひろみのキスシーン。 何から何まで最高だった。
554 : あの人R出来るんじゃない テクニシャンだね なんで? だってあの声 そんなの・・・ の次のセリフが聞き取れません わかる方教えてください
555 : 電話で指示しているのは、新宗教の副会長?
556 : そうなのか ジュリーのうちの貧乏人等が みんな同じオーム服みたいの着てたので レジスタンスみたいなのがあるのかと思ってた
557 : 公開時は斬新に感じたが 今回追悼放送で見ても感激は薄かった。 仕手の似たキタノ作品や、そのフォロアーが横行しているからか?
558 : 公開当時はこれが映画だ!って の・ようなもの
559 : 舞台となった渡島大野駅だけど、 北海道新幹線の駅(新函館)に生まれ変わるとは隔世の感だよな。 あの跨線橋が何とも良い味出していたのに・・・
560 : 20年以上前に深夜放送でみてジュリーと娼婦との絡みが強烈だった。 よくみたらカットの入れ方からして吹き替えだよね。 不自然なまでに顔と胸が同時に映らないし。 >>554 だって感じたって小さい声の人もいるわよ
561 : そうやって改めてみると、ほんと森田らしい台詞だなあって思うわw
562 : ラストのあたり 森の木漏れ日と血の噴出しは黒澤の羅生門、椿三十郎と二重写しになった。 森田監督はPC好きだとは聞いていたけど、 こんな頃から(ハル)を思わせる文字の大写しで魅せているんだね。
563 : パソコンを動かしているあの子供は目がジュリーそっくりだね。 あの子がジュリー演じる工藤とWらずにいられない。 新宗教教団の中で大事な存在として世話をされているあの子と 別荘で大倉・梢から親愛の情を向けられる工藤。 無機質な面差し。境涯不明。その二人が表裏のようにイメージを補完し合っている。
564 : 上田耕一がいい味を出している。 いかにも893が善い人の仮面を被っているっていう芝居。
565 : >>509 暗殺の成功だけをイメージしてあれだけ準備してたのに あっさり警備に押さえ込まれた己の無力さに絶望したんだと思ってた
566 : >この動画は角川映画株式会社の申立により、著作権侵害として削除されました。 >対象物: ときめきに死す どうやら角川が権利もってるらしい
567 : 保守
568 : >>562 PC好きで鉄道好きで野球好きで落語好きで風俗好きでギャンブル好き 趣味をこれだけ仕事に活かせた人も珍しいな
569 : >>559 SF映画のスペースシップのような印象だったな
570 : 実行〜失敗〜自害 の映像が脳裏に焼き付いて離れない。 こんなシーン少年時代に見たらトラウマになっただろうな。
571 : 当時、同棲相手が失踪した雪の日に、オールナイトで観た。
572 : 逃げられたと書け。
573 : 裏焼き?にしてるシーンが意外に多いね
574 : >>573 俺も思った DVDで見て不良品なのかと思った 最初が沢田研二と杉浦直樹の「わかりましたわかりました」「なんだよ」の車内でのやり取りのシーン その後の杉浦直樹が殴られて謎の車が走り去るシーンでこれは演出なんだろうと分かった
575 : 昨夜、酔ってたんで思わず自分にレスしちまったわ
576 : 駐車場で殴られるシーンは裏焼きじゃなくて、カメラ前に反射板をおいて それを撮影したものらしいよ
577 : >>575 あはは
578 : ・・・いいか これだけは 言っとく! 余計な仕掛けは 必要ねえ このスレはオレの色に 染めるんだ オレのやりたい ようになッ!
579 : ブリブリブリ プ〜ン
580 : >>578 工藤のように 自己陶酔癖の 激しい輩だね
581 : >>580 どこをどういう風に、縦読みすればいいのか? わからん、、、、 何かの暗号なのか? 不思議だ まだ梅雨明けしていないが 真夏のミステリーだ
582 : >>581 梅雨明けだ〜ヲ プリプリ ぷ〜ん
583 : 結局、ここには オレ一人しかいなかったのかーー おなにいスレだったのか む むなすぃ
584 : いやいやオレもいるし
585 : >>584 あんたダレ? ひょっとして、酔っ払ってカキコした ワタシ自身ぢゃないか? な、そうだろ? そんな記憶があるよ やっぱりこのスレ、ワタシだけ
586 : ぴあの森田芳光祭買った?
587 : 夏の晴れた日に観たい映画だね
588 : 今日、フィルムセンターで見てきましたが、よくわからない映画というのが感想です。 「我慢の限界」という言葉が、頭の中を何回もよぎりました。 ところで、教祖暗殺計画は、教団No.2(ピンボールをやる茶色い作務衣を着た人)が黒幕なんですか?
589 : そうだよ、No2が首謀者で真の教祖はあのコンピューターだったってわけです というかそれすらもわからなかったんじゃ見るの辛かったろうね
590 : >>589 よくわからないと書いたのは、どこが面白いのかよくわからないという意味です。
591 : なんか当時のオサレの最先端はこんなだったんだーみたいな感覚で見ればいいと思います
592 : >>588 アナタみたいな人こそ、大倉から診察してもらった方がいいですねwww
593 : サントラ聞きたい (´・ω・`)
594 : 過疎ってるな でも森田監督の作品の中で、又、ジュりーが出演した映画の中で これがやっぱナンバー1だな
595 : 俺はジュリーは太陽を盗んだ男が一番かなあ この作品は杉浦直樹や脇の役者にも味がある 矢崎滋の使い方なんて凄いと思ったよ
596 : 太陽を盗んだ男はジュリーが警察から原爆とり返すあたりから 話しの展開にムリがでてきて後半グダグダになったから微妙なんだよなぁ この映画は観終わったあと余韻に浸れるのがイイ だから何回も観直しちゃう
597 : 前半クールなのに、後半「西部警察」だもんな<太陽
598 : ジュリーが太ってきた時期で筋肉質にもマラソン選手にも全然見えないんだよなw
599 : ジュリーがこの映画出演の役作りのために体鍛えようとしたけど 森田監督にそのまんまでいいからって言われたみたい
600 : 囮って設定だからあの大きな子供みたいな体型と顔付きがむしろ合ってると思う
601 : 自演乙
602 : >>601 そっとしておいてやれ このスレ書き込む人少ないんだから
603 : どこが自演なんだよw
604 : ジュリーの一連の流れ全て
605 : 野口五郎
606 : 野口五郎
607 : 野口五郎
608 : 野口五郎
609 : 野口五郎
610 : 野口五郎
611 : 野口五郎
612 : 野口五郎
613 : 野口五郎
614 : 野口五郎
615 : 野口五郎
616 : 野口五郎
617 : 野口五郎
618 : 野口五郎
619 : 野口五郎
620 : 野口五郎
621 : 野口五郎
622 : 野口五郎
623 : 野口五郎
624 : 野口五郎
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627 : 野口五郎
628 : 野口五郎
629 : 野口五郎
630 : 野口五郎
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632 : 野口五郎
633 : 野口五郎
634 : 野口五郎
635 : 野口五郎
636 : 野口五郎
637 : 野口五郎
638 : 野口五郎
639 : 野口五郎
640 : 野口五郎
641 : 野口五郎
642 : 野口五郎
643 : 野口五郎
644 : 野口五郎
645 : 野口五郎
646 : 野口五郎
647 : 野口五郎
648 : 野口五郎
649 : 野口五郎
650 : 野口五郎
651 : 野口五郎
652 : 野口五郎
653 : 野口五郎
654 : 野口五郎
655 : 野口五郎
656 : 野口五郎
657 : 野口五郎
658 : 野口五郎
659 : 野口五郎
660 : 野口五郎
661 : 野口五郎
662 : 野口五郎
663 : 野口五郎
664 : 野口五郎
665 : 野五口郎
666 : 野口五郎
667 : 野口五郎
668 : 野口五郎
669 : 野口五郎
670 : 野口五郎
671 : 野口五郎
672 : 野口五郎
673 : 野口五郎
674 : 耐性のないジジイだ
675 : 野口五郎
676 : 野口五郎
677 : 野口五郎
678 : 野口五郎
679 : 野口五郎
680 : 野口五郎
681 : 野口五郎
682 : 野口五郎
683 : 野口五郎
684 : 野口五郎
685 : 野口五郎
686 : 野口五郎
687 : 野口五郎
688 : 野口五郎
689 : 野口五郎
690 : 野口五郎
691 : 野口五郎
692 : 野口五郎
693 : 野口五郎
694 : 野口五郎
695 : 野口五郎
696 : 野口五郎
697 : 野口五郎
698 : 野口五郎
699 : 野口五郎
700 : 野口五郎
701 : 野口五郎
702 : 野口五郎
703 : 野口五郎
704 : 野口五郎
705 : 野口五郎
706 : 野口五郎
707 : 野口五郎
708 : 野口五郎
709 : 野口五郎
710 : 野口五郎
711 : 野口五郎
712 : 野口五郎
713 : 野口五郎
714 : 野口五郎
715 : 野口五郎
716 : 野口五郎
717 : 野口五郎
718 : 野口五郎
719 : 野口五郎
720 : 野口五郎
721 : 野口五郎
722 : 野口五郎
723 : 野口五郎
724 : 野口五郎
725 :2013/09/07 野口五郎
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