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2013年19文学159: バーナード・マラマッド (100) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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バーナード・マラマッド


1 :2011/10/15 〜 最終レス :2013/09/26
この戦後アメリカ作家をわたしはこよなく愛するのだが、最近さほど話題に上ることもなくなってきた。
かつて愛読していた方でもいいので、是非この愛すべき作家について語っていただきたい。

2 :
代表作はレンブラントの帽子?

3 :
『修理屋』がすごい作品だと思った。
大江健三郎もよくこの作品を取り上げて語っているね。

4 :
マラマッド、いいよね
最近、「レンブラントの帽子」が復刊されたのではじめて読んだのだけど
柴田元幸の新訳も、近く読もうと思ってる

5 :
ちょっと前まで新潮文庫で『アシスタント』『魔法の樽』を読むことができたが、
今新刊で買えるのは『レンブラントの帽子』と『喋る馬』という2冊の短編集のみか。
『もう一つの生活』や『ドゥービン氏の冬』といった長編は古本を探すしかないとはね。

6 :
「もうひとつの生活」とアップダイクの「ケンタウロス」を比較すると、
似た題材だけに作家としての力量が明確に分かる。
もちろんマラマッドの方が上だ。さりげない日常を切実な体験として
昇華させる作家的技量は圧倒的に素晴らしい。

7 :
それはどうかな

8 :


9 :
戦後のアメリカ作家ベスト3を挙げておく。
バーナード・マラマッド
ウィリアム・スタイロン
トマス・ピンチョン
異論は一切認めない。

10 :
魔法の樽の中では、「夏の読書」が好短編。
何度読んでも感動する。
「湖上の貴婦人」もいい。

11 :
ロバート・レッドフォード主演の「ナチュラル」を観て、原作を読んだが、
結末が全く逆なので驚いた。映画と原作がこれほど真反対のものも珍しいだろう。
そして不思議なことに、どちらも面白かった。

12 :
>>11
持ってるが、まだ読んでないな。

13 :
「面白さ」という点では、甲乙つけがたいが、「深さ」「思想性」という点では、
断然原作が勝る。また悲劇的な結末だけに長く余韻が残る。
はやく原作を読むべきである。

14 :
でも評価は低いね。

15 :
++☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆幸せのレス☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆+++
これを見れた方は運がイイですw
絶対幸せになりたい!という方はこの文章を3つのスレに書き込んでください。
そうすると、7日後、貴方は好きな人に告白されるでしょう。

16 :
なんで伸びないんだろう。
「喋る馬」も「レンブラント」も版数を重ねてると思うけど。
大江がマラマッドを評価してるのは意外だった。
大手新聞にも書評を寄せていたらしいね。
ギンガムチェックのシャツを着て体育座りで、
はにかむ笑顔を向けるマラマッドのポートレートが好きだ。
この人と少し同じ匂いのするマッカラーズの『心は孤独な狩人』を読みたい
のだけれど、どのネット古書店にも売ってない。哀しい。

17 :
>>16
『心は孤独な狩人』は是非読むといい。報われぬ恋の連鎖が切なく
描かれていて絶品だ。そのうち新訳が出るのじゃないか。
『失われた地平線』も出たことだしな。

18 :
>>16
ネット上を探せば青空文庫データがある

19 :
>>16
>大江がマラマッドを評価してるのは意外だった。
という発言が私には「意外」です。
大江は古くからのマラマッドの支持者。
寡聞の範囲で、大江が言及している作品は、アシストント、修理屋、コーンの孤島、など。
大江のスピノザへの関心も、修理屋に影響されてのことである。
若い諸君は知らないかも知れないから、一言しておく。

20 :
西洋もってきて威張るしかできねーからどうでもいい(鼻ほじ
しねよ俗物

21 :
マラマッドって西洋じゃないじゃんw

22 :
西洋だよ。アメリカも西洋だ。西欧ではないが。

23 :
西洋由来かもしれないが西洋ではないw

24 :
アホすぎwwwww

25 :
ユダヤ人のユーモア物、最後のモヒカン族とかも好きだな
ウディ・アレンの死神のノックなんかとも重なるー深い意味はない(笑

26 :
玄人好みの作家はスレ伸びないな

27 :
>>16
俺が持っている「フィデルマンの絵」のカバー裏にその写真が載っている。
まさにマラマッドの人柄と作風をしのばせる写真だね。
ユーモアと風刺を利かせて人間批評を繰りひろげるその作品の価値は不滅だ。

28 :
魔法の樽の解釈をお聞かせ下さい

29 :
Paul Celan
   パウル・ツェラン全詩集 [改訂新版] 全3巻
    中村朝子 個人完訳
体裁 : 四六判上製 貼り函入り 口絵一丁付き  装幀 : 中島かほる
定価 : 第T巻/第U巻 7,140円(税込)  第V巻 5,040円(税込)
各詩篇には、詳細な訳注を付す 2012年2月 全3巻 同時刊行

30 :
おかしなものでなければ歴史に残る仕事だろうね。
思い切りスレ違いだが覚えておこう。けっこう欲しい。

31 :
「ナチュラル」のハリエットという女が謎だな。あれはなんだ?

32 :
『修理屋』偉大な小説だ。

33 :
マラマッドいいのか?

34 :
文学におけるユーモアを重視する人には合うと思う。

35 :
ユーモアと言うより、笑いの中にある涙、涙の中にある笑いが分かる人だな。

36 :
>>35
君はうまいこと言うね。

37 :
スレタイ隠したらヴォネガットのことかと思うじゃないか

38 :
マラマッドか描く人生は倫理的である。
アシスタントでは、不良フランクが聖者のようになる。

39 :
「アシスタント」はもう新潮文庫から出てないんだな。

40 :
是非新潮社には再刊して欲しいね。
ついでに「ナチュラル」もね。

41 :
「ナチュラル」は角川だな。

42 :
ハヤカワ文庫の方なら持ってる

43 :
魔法の樽はでてる?

44 :
>>43
「マラマッド短編集」というタイトルで新潮文庫から出ていたが、
いまでは絶版になっている。

45 :
『ドゥービン氏の冬』復刊しないかなあ。

46 :
『ドゥービン氏の冬』翻訳の題が嫌だな。
原題は『ドゥービンの人生』くらいだろう。
勝手に改訳するなと言いたい。

47 :
>>46
訳者の小野寺健はタイトルをよく勝手に変えるんだよ。

48 :
そういえば、『コーンの孤島』も小野寺だったな。
原題は『神の恩寵』
これは改竄であり、原作に対する冒涜だ。

49 :
冒涜厨キター

50 :
小野寺はイシグロのタイトルも勝手に変えとる。けしからん。

51 :
タイトルって訳者だけで決められるの?
編集者とか・・

52 :
小野寺は訳文も勝手に代えているのだろうか?

53 :
小野寺の訳はいいよね。タイトルの改竄だけが問題だ。

54 :
そうか、訳文がいいのならまあ許してやるか。
新潮社もアシスタントくらいは再刊して欲しいね。
青少年には是非とも読んで欲しい作品だ。
題が地味なのだろうか、「店員」じや読書欲をそそらないか。
なにかいい訳はないだろうか。

55 :
丁稚

56 :
『ワーキングプアー物語』

57 :
タイトルだけでなく内容も地味だね。

58 :
>>57
タイトルは多少刺激的に、『割礼』というのはどうだろう。
少し小野寺的すぎるだろうか。

59 :
>>54
「店員」ってのはそそるらしいからいいかもしれない。
本屋の店員が選んだ賞を獲ったと言われて飛びつく連中が大勢いるようじゃないか。
おいらにや理解できませんがね。


60 :
>>55
「丁稚」は読めないよ。

61 :
レンブラントの帽子、はいい短編集だね。

62 :
修理屋こそベスト

63 :
コーンの孤島に並ぶものはない。

64 :
>>59
本屋の店員やそれに飛びつく読者をバカにしたような発言は不愉快です。

65 :
フィデルマンの絵なんかいいけどなあ。

66 :
高校生の英語の教科書見てると、「夏の読書」が英語で載ってるね。
リライトしてるんだろうけど・・・・・

67 :
age

68 :
コンビニの店員が選ぶ、お弁当店員大賞とかも作ればいいよね〜

69 :
夏の読書くらい原作をよむのは無理だろうか、進学校なら可能では。

70 :
コンビニ大賞なら、アシスタントで決まりだな。

71 :
スレがないぞ。悪霊が悪さしたか?

72 :
アメリカ新世紀プロジェクトだな。

73 :
新世紀ヴァナンゲリオン

74 :
中高年になると、「デュービン氏の生活」が面白い。
中高年になって出会う様々な人生問題が描かれているな。
ああいう若い情婦をもちたいもんだ。

75 :
おれ50歳のイケメン。女子高生や20代美女にモテモテだ。

76 :
調べて見たら、「夏の読書」は
東京書籍のリーディング教科書PROMINENCE に収録されている。
高校生という多感な時代にこの作品を読むというのは、
ある人にとっては一生の思い出になるだろうな。

77 :
夏の読書は昔、現代文の教科書に載っていました。
題名は、変な題でしたが。
レンブラントの帽子も教科書に載っていた。

78 :
ほぼ同じ年齢で、日本語で読む学生と、英語で読む学生がいるってことか・・・

79 :
店員、買った?

80 :
今年は前に買っておいた『ドゥービン氏の冬』を読むぞ。

81 :
絶版だった『アシスタント』が同じ加島祥造氏の翻訳で『店員』として文遊社より復刊!!
2,940円

82 :
>>81
キタ━━ヽ(゚∀゚)人(゚∀゚)ノ━━

83 :
2,940円,貧乏物語りにしては高すぎる。
店員のバイト代では手がでない。

84 :
貧乏人は本なんか読まずに麦を食え。

85 :
麦焼酎のほうかエエ。

86 :
大変ダッ!
『店員』が店員の間で大評判らしいぞ。
これで今年の本屋大賞は決まり!

87 :
どれだけ訳に手を入れてるのか解説からはわからないな

88 :
『アシスタント』は文庫で読んだが、悪くない訳だった。
手を入れてなくても大丈夫だ。

89 :
店員ゲット
地味な作品だけどおもしろいね!
I.B.シンガーの短編をアメリカを舞台にして長編にした感じかな。

90 :
柴田先生の「手伝い」の訳も読んでみたいね。

91 :
ドゥービン氏の冬を読み始めた。
これ、読んだ人の感想を聞きたいな。

92 :
季節感を考えろ。

93 :
『ドゥービン』は冒頭から重い筆致だな。なかなか読み進められない。
マラマッドは、魔法の樽、アシスタント、もうひとつの生活、
フィデルマンの絵、修理屋と読んできたが、今回が一番読みにくい。

94 :
『ドゥービン』は少なくとも五十を過ぎてから読むといい。

95 :
俺は50すぎだぜ。

96 :
>>95
「五十」というのは、精神年齢の意味。

97 :
ああ、俺は精神は20代だからな。
永遠の青年だ。

98 :
『ドゥービン氏の春』だな。

99 :
岩波文庫より「魔法の樽 他十二篇」が刊行予定。987円
収録作品は今のところ不明。
10/16刊行予定

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