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娘。小説書く!『魔法使いえりぽん』 3


1 :2013/10/15 〜 最終レス :2013/10/21
前スレ
娘。小説書く!『魔法使いえりぽん』
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1378119021/
娘。小説書く!『魔法使いえりぽん』 2
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1380391211/
登場人物
生田衣梨奈 えりぽん。魔道士。家出して道重さんの家に居候中。
鞘師里保 りほりほ。協会魔道士。道重とえりぽんの監視役としてM13地区に出張中。
譜久村聖 フクちゃん。えりぽんのクラスメイト。
鈴木香音 ズッキ。えりぽんのクラスメイト。
道重さゆみ M13地区に住む三大魔導士の一人。えりぽんの師匠。
飯窪春菜 はるなん。黒猫。相当変な一般の魔道士。

2 :
前スレ落ちたのか

3 :
うそーん

4 :
乙ヤシ

5 :
前スレ最後の話は蜘蛛の糸男倒したところでいいの?

6 :
せやな

7 :
おおうすまん、油断してた
スレ立て有難う

8 :


学校についた。
時刻を見れば、遅刻には違いないが
一時間目の授業の開始にはなんとか間に合いそう。
ちょうどHRをしている時間だろうか。
衣梨奈が先生にちゃんと告げていてくれれば、多分問題なさそうだ。
里保はそこまで考えて、不意に先ほどの自分の態度を思い出した。
敵を前に緊張していたとはいえ
かなりぶっきらぼうにあしらってしまったかもしれない。
また、悪い癖が出た。
急に足が重くなる。
そもそも、あの時衣梨奈を先に行かせた自分の判断を
間違っていたとは思わない。
結果的に、勝負は難なく終わったのだし。
謝らなければいけない。謝る必要なんかない。

9 :
衣梨奈に見られたくなかった、という自分の感情に根拠がないことを理由に
言い訳めいた思考を巡らせた。
昔から何故か、里保は衣梨奈に素直に謝ることが出来ない。
「じゃあ、うちは学校行くから。流石に学校の中までついてこないよね?」
「はい。あ、でもちょっと待って下さい。ちょっとじっとしてください」
校門を潜ろうとする里保を春菜が呼び止めた。
何か、と歩を止めると、春菜が里保に向け柔らかい魔力を放つ。
暖かい魔力に包まれた里保の服から、次第に濡れた嫌な感触が消えていく。
光が収まると、里保の制服が新品同様の綺麗さに戻っていた。
「『ドライクリーニングの魔法』です。鞘師さん、泥だらけでしたよ。
 お友達が何事かって心配しちゃいます」
言って笑う春菜に、すっかりそのことを忘れていた里保は照れて頬を掻いた。

10 :
「ありがと」
「いえいえ。じゃあ、私はこれで」
「うん、またね。ねえはるなん、うちはもうはるなんのこと疑ったりしてないからさ
 そろそろ本当の姿見せてよ」
「有難うございます。それじゃ、今度晴れた日には是非本当の姿で」
相変わらず食えない。
里保は苦笑した。
「それと、『情報屋』ってなに?」
「そ、それは…それも次の機会にお話します」
少し慌てる春菜に、里保が笑う。
そのまま二人は別れ、里保は教室に向かった。

11 :
結果的に里保が教室に入った時間は、HRが終わり
1時間目の授業が開始される幕間で、ちょうどいいタイミングだった。
静かな教室に一人入るのは気まずいが、今はざわついている。
里保が入室すると、聖と香音が寄ってきてくれた。
「里保ちゃん大丈夫?」
「体調悪いんだったら、無理しないほうがいいよ?」
二人の言葉に、衣梨奈がちゃんと話してくれたことを知る。
その衣梨奈を探すと、二人よりも遅れて、ゆっくりと里保の方に歩いてきていた。
「うん大丈夫。その、ちょっとお腹痛かったけど、もう治ったから」
「それならいいけど…」
「無理しないでね」
「うん、ありがと」
二人とのやり取りの間に、衣梨奈も里保の所まで来る。

12 :
「里保……」
「えりぽん」
衣梨奈の声や表情が心なし暗く、少し、気まずい。
「大丈夫なん?」
「見ての通りだよ」
衣梨奈が里保の頭からつま先までをゆっくり見てから
また里保の目を真っ直ぐ見つめた。
「それなら、いいっちゃけど……」
「だから、えりぽんに心配してもらう必要無いって」
ああ、まただ。謝らなければいけないと考えていたのに
結局こんな言い方をしてしまう。
もうこうなると、謝る切っ掛けが掴めなかった。
「うん、そうっちゃね……」
里保の態度に怒るでも無く、衣梨奈が静かに言う。
聖と香音はそんな微妙な二人のやり取りを訝しげに見ていた。
一時間目開始のチャイムが鳴ったことで
それぞれが席に戻る。
里保は会話が中断されたことにホッとしていた。

13 :
その後は比較的普段通り、里保、衣梨奈、聖、香音の四人で
休み時間を過ごした。
タライを返したような雨が降り続き、
激しい音に会話が遠くなったのは
幾分皆声が静かだったせいだろうか。
蛍光灯に浮かび上げられた教室は、どこか不思議な気怠さを醸していた。
「里保、今日はうち来るっちゃろ?」
6時間目が終わり帰り支度をする里保に
衣梨奈が近づき声をかける。
里保は少し考え込んだ。
さゆみのこと。春菜から話を聞いた後で、どんな顔をして会えばいいのか分からない。
また、自分がどんな言葉を発すればいいのかも。
聞きたいことは沢山あった。でも、聞くのが怖いとも思う。

14 :
衣梨奈とも、少し気まずい。
今日戦った相手のことや、奪ったことについても尋ねられるだろうか。
そもそも衣梨奈は怒っていないのだろうか。
「うんと、今日もやめとくよ。協会に報告とかしなきゃだし」
それも事実だった。
M13地区に赴任してから始めての戦闘。
勿論ここでの戦いに関して、申告するのは自分の判断で構わないのだが
そもそもの任務が監視、調査、報告であるため、真面目な里保は
その報告をあまり怠りたくなかった。
「……そっか」
衣梨奈が呟く。
怒っていないのだろうか。里保はもう一度、そのことを考えた。
笑顔で言う衣梨奈の表情がどこか寂しそうなことに
里保は気付かなかった。



15 :
もうちょっと書いたからまた後で
なるたけ自分でも保全頑張ります

16 :
おつおつ早くも更新きたか
しおらしい生田がなんかなんだかだよ!

17 :
きてたあああああああああ
乙乙俺らも保全頑張るから

18 :


家に帰るなり、研究すると言って部屋に飛び込んだ衣梨奈を
不思議そうに見送ったさゆみの元に、また春菜から通信が入った。
『結局、止められませんでした……』
落ち込んでいるような、そうでもないような春菜にさゆみが苦笑する。
「残念だったね。ま、遅かれ早かれこうなったでしょ」
『そうですね。今日の人は協会に因縁があるとかでも無かったので
 まだ良かったです。ある程度、他の魔道士さん達も落ち着いているというか』
「そんな気にしてないよみんな。魔道士は大抵神経質だけど大雑把だから」
『上手いこと言いますね』
「はるなんくらい慎重な方がいいのかもしれないけどね」
『あはは。それにしても、鞘師さんは本当に、なんというか、強いですね』

19 :
この生鞘での鞘師らしさ

20 :
春菜は、朝の里保の戦いについて掻い摘んで話した。
風や炎の魔法を同時に、高レベルで修得していること、
そして何より、未知の敵の魔法に対して、常に冷静に対応し
余裕と自信を持って戦う姿。
まだまだ実力の一端しか見せていないような戦いぶりだった。
そして躊躇なく奪って見せたこと。
『相当、戦いの経験があるんでしょうね。あの若さで。
 顔つきもかなり変わっていた気がします』
「うーん…」
『今日の人も、決して弱い魔道士では無かったと思います。
 これで中途半端な魔道士だと、かえって手出ししてこなくなるかも。
 ただ、今度はもっと大物の標的になるかもしれないし、心配です…』
「まあ、別に負けたって大したことないけど。りほりほって
 多分まだ負けたこと無いんじゃないかな。それがちょっと、心配っちゃ心配だね」
春菜はさゆみの言葉に驚いた。

21 :
『道重さんでも他人の心配したりするんですね』
 
「どういう意味?ま、でもね、協会的に『強い魔道士』って
 この街じゃ生きにくいからね。せっかくの才能も、死んじゃったら意味ないし」
『鞘師さんが死んでしまう……そんな状況になり得るってことですか?』
「人間いつ死ぬか分からないものよ」
はぐらかされた、とは分かったが
どことなく憂いを孕んだ珍しいさゆみの表情に、春菜は続く言葉を出しあぐねた。
『やっぱり、道重さんが鞘師さんを守って頂くことは出来ませんか?』
「別にりほりほが死なないようにするなら出来るけど。さゆみはね、人を守れるほど強くないのよ。
 あの子達の気持ちを守ってあげられる程はね」
さゆみの言葉はいつもどこか迂遠で、謎めいていると春菜は感じている。
誰よりも強いさゆみの言葉なのに、どこか自虐めいた響きもあるその言葉の意味が
春菜には理解出来なかった。
多分、さゆみにしか分からない気持ちなのだろう。

22 :
『生田さんだけで手一杯ですか?』
冗談めかして言った言葉に、さゆみがつと黙った。
妙な間の後、溜息が溢れる。
「はぁ……生田の相手も、ただの暇潰しだったのになぁ」
言葉とは裏腹に、さゆみの目は優しく口元は微かに笑っていた。
やはりさゆみにとって衣梨奈、そして里保も大切な存在になりつつあるのかもしれない。
そう思うと春菜の中で嫉妬心にも似た気持ちが湧き上がってきた。
そんな自分に苦笑する。
衣梨奈と里保に才能があるとすれば、こんな大魔道士の心を動かす程の
魅力こそが、それだと思った。
「ま、面倒くさいからさゆみは何もしないけど。はるなんは頑張ってね」
急に雰囲気を変え言い放つさゆみに、春菜は笑顔を返した。
『はい、頑張ります。それでは』
「うん、またね」
『道重さん、今日も美しかったです』
そんな言葉を残して、春菜からの通信が切断された。

23 :
「無理に毎回褒めなくてもいいのに」
さゆみが苦笑しながら一人ごちる。
さゆみが誂えた衣梨奈の研究部屋から、強い魔力が漏れていた。
我武者羅な、荒々しい魔力。
「しゃべり過ぎたわ。それにしても荒れちゃってまあ」

夕食の支度に降りてきた衣梨奈は随分と憔悴していた。
言葉少なにご飯を作り、さゆみに料理を提供する。
とても美味しいことには変わりない。
でも今日は愛情の魔法が足りていないな、と思った。
食事が終わると衣梨奈はまた一目散に部屋に駆け込んでいく。
テレビでも見ようと思ったさゆみの元に
またさっきより一層無茶な魔力が届いた。
さゆみが溜息を吐き立ち上がる。

24 :
衣梨奈の研究部屋の戸を開けると、猛烈な魔力が肌を襲った。
魔力漏れを防ぎ様々な力に耐えられるようにした特別仕様の部屋。
その外にいても相当の魔力を感じられたのだから、よっぽどだ。
「生田、今日はもうやめときな」
「道重さん……」
「何、戦い用の魔法研究してるなんてどういう風の吹き回し?
 全然さまになってないし、そんなんじゃいくらやっても上達なんかしないよ?」
「だって……今日里保が」
さゆみの来訪と共に魔力を抑え、肩で息をする衣梨奈に近づく。
怒られると思ったのか、衣梨奈が身体を竦めた。

25 :
そんな衣梨奈の頭をさゆみが優しく撫でる。
ふと緩んだ衣梨奈の目から一筋の涙がこぼれた。
「話してみなよ」
優しいさゆみの言葉に糸が切れたように、衣梨奈の目から次々と涙が落ちる。
「……えり、弱いけん。聖のことも香音ちゃんのことも、里保のことも……守りたいのに
 ちゃんと守れるだけの力が無いかもしれないって。ちっちゃい頃から里保の方がえりより
 ずっと凄くて。早く、もっと魔法使えるようになりたくて」
途切れ途切れの言葉を、さゆみは衣梨奈の頭を撫ぜながらじっと聞いていた。
口元には、小さく笑みが浮かんでいる。
「そうだね、あんたは戦うのが下手。別に弱くは無いけどね。
 でも生田が目指してるのは何?」
「……世界一の魔法使いです」
「でしょ。焦ったってしょうがないよ。なんせ世界一なんだから。
 りほりほを超える、くらいの目標じゃないんだから、ね?」
「……でも」
言いかけた衣梨奈の身体が、ふわりとさゆみに包まれた。

26 :
さゆみの肩に顔を預けた衣梨奈の声がくぐもり、小さな嗚咽だけが残る。
衣梨奈は暫くさゆみに身体を預け、泣いていた。
「今日はもう寝るよ」
「…はい」

まだ目の赤い衣梨奈がさゆみから離れ、散らかった部屋に『お片付けの魔法』を掛ける。
それから部屋を出て、自室に向かう衣梨奈の後にさゆみも続いた。
就寝準備をする衣梨奈の部屋に、当然のようにさゆみがいる。
「あの、一緒に寝るんですか?」
「なによ、嫌なの?」
「嬉しいです」
衣梨奈のベッドに二人で潜り込む。
ごくごくたまに、こうして一緒に眠ることがあった。
いつも衣梨奈の心が沈んでいる時だったことを思い出す。
衣梨奈は温もりが嬉しくて
さゆみにしがみついた。
さゆみも優しく衣梨奈の肩に手を回し引き寄せる。

27 :
「道重さん、ありがとうございます」
「何に対して?」
「わかんないです。あ、一緒に寝てくれて」
さゆみはクスリと笑った。
「生田、一回しか言わないから聞きなさい」
「はい?」
「さゆみはね、生田なら『世界一の魔法使い』になれると思ったから弟子にしたんだよ」
「……なりたいです」
「頑張りなよ」
「はい!……道重さんのことも守れるくらいに、なります」
「生意気言うんじゃないの」
コツリとおでこを合わせたさゆみに、くしゃりと衣梨奈が笑う。
少しだけ笑い合い、温まる。

28 :
「おやすみなさい」
「おやすみ」
やがて、衣梨奈の小さな寝息が聞こえだした。
土砂降りだった雨も今は上がっていて、夏の虫の遠慮がちな音が響いてくる。
さゆみはスヤスヤと眠る衣梨奈の額をかきあげ、そっと口付けた。
小さな魔力が一瞬衣梨奈を包む。
「いい夢見なよ。起きたら忘れるだろうけどね」
衣梨奈の寝顔をもう一度見つめ、さゆみも目を閉じた。



29 :
そろそろ前に書いたことを忘れてきた
辻褄が合わなくなってたら笑って許してニャン

30 :
スパっっ……じゃなくて生さゆハァーン!!!
微笑ましい!なのに湿度が高い!
辻褄なんちゃらとかいうけど主観によるだろう!おっけー!

31 :
スパスレ住人大喜びの展開キター!

32 :
キタ━━━━从*・ 。.・)(^<_^|9|||━━━━ッ!!

33 :
大盛りスパゲッティやー!

34 :
生さゆ、さゆりほ、ピンポンの三角関係や!?

35 :
今回も素晴らしかったです

36 :
甘酸っぱいちゃうぽんきたあああああああああああああ
なんかこの微妙な心理描写をうまく描いてるのに感心の言葉しか出ません

37 :
りほりほは負けたことがない
重いわー色々悟ってるみっしげさんかっけー

38 :
りほでりっ!

39 :
スパってるぅぅうううう

40 :
ウチとえりぽんとの夜も詳細に頼むヤシ

41 :
うわああああああああああああああああああああああああああああ
朝からスパってるうううううううううううう

42 :
こんな美味しいスパゲッティをありがとうございます

43 :
まとめサイトってある?

44 :
ないんじゃないかな

45 :
今日は落とすなよ

46 :
さゆが変態じゃないなんて。。

47 :
人を守れるほど強くないと言うさゆと
さゆを守れるようになると言うえりぽんか…
タイトルの意味がなんとなく分かってきた気がする

48 :
生田は魔法というより格闘家向きなんだがなあ

49 :
ここの道重さんは正常なのか?

50 :
そもそも正常とは何だろう?
何か書いてみる本筋とはあまり関係無い

51 :
ある日の深夜、珍しく酒を飲んで酔っ払った泥酔状態の道重さゆみが帰ってきた
「絵里絵里〜!絵里〜!!えへへ絵里〜っ!!」
「うわっ何ですか!?道重さん!?酒臭いです!!」
酔っぱらいまくった道重さゆみが寝ている鞘師里保にじゃれついてきたのだ
そんな、さゆみに里保は強制的に眠りから起こされる
「会いたかったよ!絵里ーっ!!」
「えり?えりぽんなら隣で寝てます!!」
「えりぽん?生田じゃないでしょ?あなたは絵里!亀井絵里でしょ!!」
ますますエスカレートする、さゆみは里保のほっぺたや唇に無理矢理キスの雨を降らす
「道重さんっ!やめてください!!」

52 :
どうやら酔っぱらい道重さゆみは里保を「亀井絵里」と錯覚しているようだ
「かめいえり?誰ですかぁー!?うちは里保!鞘師里保です!!」
「んぇ!?鞘師?・・・あぁなんだ・・・りほりほかぁー!似てるから間違えちゃった!!」
やっと正気に戻った道重さゆみだが、全然悪びれる様子もなくケラケラと笑うばかり
そうして里保が寝ていたベッドの横の床に寝ころんで勝手に眠ってしまった
「一体何だったんですか?」
その時、里保は出会って初めて見た寝ている道重さゆみが寝言を言いながら涙を流すのを
今まで見せたことのなかった泣いてる姿であった
「絵里どうして行ってしまったの・・・」

53 :
りほりほとえりりんなどこか似てると想ったから書いたなの

54 :
顔の系統は似てる
げっ歯類系

55 :


56 :


57 :
|||9|‘_ゝ‘)

58 :
まとめ無いんだよね
3連休現場に必死で読んでなかったら
地道に検索かけてみるか

59 :
この先どうなるんだろ
生鞘感が強いから楽しくて仕方ないんだけど
元々この小説って
りほりほとさゆが主人公なんだよね

60 :
>>52
続きが見たいな

61 :
高橋愛と新垣里沙と亀井絵里と一緒に楽しく食事に行ったら
レストランで東の国の魔女である石川梨華に会ってしまったでござる

62 :
ピンポン好きだったけど前回の更新でスパゲッティにやられてしまった

63 :
ピンポンはピンポンダッシュかなってわかるけど
スパゲッティって何?

64 :
スパゲッティは道重生田コンビ

65 :
へぇーそうなんだ
なんか公式の元ネタあるの?

66 :
小春のネタを元に出来た狼発祥のネタスレ
復活が待ち望まれてる(俺に)
生田「道重さんスパゲッティーを食べませんか?」13
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1379551119/

67 :
新狼に避難所があって小説やネタもいくつかあるよ
生田「道重さんスパゲッティーを食べませんか?」避難所
http://yy21.kakiko.com/test/read.cgi/morning/1361802492/

68 :
>>66
俺も望んではいるが
みんなから保全することを
忘れられるという怪奇なスレ

69 :
道重譜久村変態スレも、ぽんぽんスレもピンポンスレもさゆりほスレも、ここと中の人はだいたい同じな気がするっす

70 :
おうそれ全部住人だぜ…

71 :
生ガキスレは?

72 :
スベリーズと唇は?

73 :
生田ってガキさんとかさゆみたいな先輩と絡むとめっちゃ可愛く見える

74 :
それがフクちゃんやだーいしやヤシと絡むと超絶イケメンに化けるんだぜ
さくらが絡んできたりしたらもうww

75 :
まーちゃんと絡むと?

76 :
トムとジェリー

77 :
まぜるな危険

78 :
先輩と絡むとかわいいっていうと石川を思い出す
先輩メンが多かった時はあんなに可愛かったのに後輩が増えたら…

79 :
チャーミーは後輩に対して小姑キャラだったけど生田はイケメンだな
俺は甘えてる生田も好きだからさゆ以外のメンバーにももうちょっと甘えて欲しいな

80 :
女学院以外で生田とまーちゃんの絡みあんまみないな

81 :
10期はまだはるなんだけだな
どぅーがボツになっちゃったのが残念だ

82 :
私はこの街の情報屋。
磨きぬかれた隠密の魔法は、鞘師さんのようなごく一部の例外を除いて
ほとんどの魔道士に気づかれることもなく、ましてや一般人には
そこに猫がいたことすら認識もできないレベルのもの。
そう、そのはずでした。
「やっと見つけたよ、ずっと探してたんだからね」
いきなり声をかけられ驚いて振り向くと、そこにいたのは
鞘師さんと生田さんの友達の……確か鈴木さんでしたっけ。
「うん、間違いないこの黒猫。キミは里保ちゃんと一緒にいた子だよね」
そんな、気を抜いていたわけでもないのに今この瞬間に気づかれただけでなく、
密かに鞘師さんと接触していたことまで知られているだなんて、
一般人が見抜けるはずもないのにどうして!?
「そんな驚いた顔しないでよ。うちはさ、猫のことがホント大好きなんだ。
そのせいかは知らないけど、どこにどんな猫がいるかなんとなくわかっちゃうんだよね」
混乱する私を見ながら得意げな鈴木さん。
いや、百歩譲って普通の猫相手にそんなことが可能だとしても、
私の魔法による隠密行動まで見破るなんてありえるはずがない。
これは早々に退散すべき。私の魔道士としての勘が強い警告を発していました。
ところが。

83 :
鈴木さんの太陽のような笑みを浴びて、音を立てて崩れ去る警戒感。
あれ!?……おかしいよ……逃げなきゃいけないのに……どうして……?
「私の特技はもう一つあってね、どんな猫相手でもすぐに好かれることなんだ。
えりちゃんにその話をしたらさ、『それって魔法じゃない!?』だって。
フフフフ・・・、ホントにそうだったらすごいよね」
そう、これは確かに強い魔法の効力によるもの。
まさかこの世の中に猫相手にしか発動しない魔法があるだなんて、
情報屋にあるまじき知識不足が生んだ油断でした。
その場にしゃがみこんで手招きする鈴木さんに、なすすべもなく吸い寄せられる私。
このままじゃいけない。鈴木さんの視線が離れた瞬間に一気に逃げ去ろう。
私の最後の抵抗は、鈴木さんの手が私の頭をそっと撫でた瞬間、もろくも崩れ去りました。
頭を軽く触れられただけのはずなのに、脳天を揺さぶられるような強い衝撃。
「私の最後の特技が、この手。
うちが猫を撫でると、どんな子でもうちにメロメロになっちゃうんだ。
えりちゃんにこれも魔法なのかと聞いたら、
『それは香音ちゃんのフィンガーテクのせいじゃないの』だって。
それを聞いた聖ちゃんが『ハレンチなー』ってなぜか喜んでたけど、
キミにもこのフィンガーテク……いや、快感の魔法を味あわせてあげるから」
私に話しかけながらも、私の頭、首筋、耳元、頬、顎下そして背中と、
体中を優しく愛撫する鈴木さん。この湧き上がる快感が、
テクニックによるものか魔法によるものかさえもう考えることもできません。

84 :
「!!」
さらなる衝撃は、鈴木さんの手が私の尻尾の付け根に伸びた時でした。
トントントントン、と軽くそしてリズミカルに叩かれるその響きは
そのまま私の子宮の奥までダイレクトに伝わり、それとともに押し寄せる快感の波。
リズムに合わせて私の口から「あ、あ、あ、あ」と無意識に漏れるその声は、
はたして猫としてのものかそれとも私自身の声なのか。
もうダメ抑えきれない! 
……という時に、鈴木さんの手がピタリと止まりました。
「なに、そんな恨めしそうな顔で見ないでよ。
実はさ、うちは猫が好きすぎるからか悪い癖があってね。
猫が誰か他の人と仲良さそうにしてるのを見ると、
その子を自分のものにしたくて我慢できなくなっちゃうんだ。
だからさ、キミもうちだけのものになってくれないかな。
もう、里保ちゃんにもえりちゃんにも会っちゃダメだよ。
その代わり、キミをこれまで体験したことのないところまで連れて行ってあげるから」
その言葉に、私はついに堕ちました。
鞘師さんのことも、生田さんのことも、道重さんのことさえもうどうでもいい。
だから、私のすべてをめちゃくちゃにしてください!!
「そう、わかってくれたんだね、嬉しいな。
じゃあ、お楽しみはこれからだよ」
(おしまい)

85 :
::::::::::::::::::::::::+::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::+::::::
:*:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::*:::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::+::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :
       Cγ⌒`ヽ
      ___(:::::::::::::::::)__ノノハヽ__
      |  .|||9|-_ゝ-)(・ 。.-*从   |
      :::: ~~^⌒⌒^^ヽと`^⌒~~~;^´\,    
      | \::   ;:  ::  ::  ;;   .::ヾ:    
      \  .γ~'ヽ、_,,,,,γヽ、_,,__γ_,,´ヾノ
.        \|__________|
             good night ...
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :
:::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :::: :
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::+::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::*::::::::

86 :
>>85
素敵なAAをありがとう

87 :
( ´ Д `)<不安なんてなんない 魔法かけてよ

88 :
魔法みたいな ポップコーンLOVE

89 :
>>84
最初微笑ましい光景と思ってたのにw香音ちゃんに落ちるはるなん…珍しい組み合わせw

90 :
ノリ・ 。・リ<本当は魔法なんてないから〜
|||9|‘_ゝ‘)<このスレを全否定するようなこと歌わないで

91 :
「人間いつ死ぬか分からないものよ」
って不老不死のさゆが言うと意味深だな

92 :
数々の修羅場を潜り抜けてきた最古の魔導士だからね

93 :
ノリ・ 。・リ<さよならの魔法はありがとう
     観覧車のほら魔法が解けていくよ

94 :
三大魔術師の1人 新垣里沙が突如M13地区に潜入してきた
慌てふためく魔術師たち
それを尻目に無関心な道重さゆみ
しかしいかなる偶然か新垣と遭遇したのは生田衣梨奈
新垣のチャームの魔法にかかり道重の元を去ることに・・・
||c| ・e・)<はぁぁ?魔法なんて使ってないし〜
勝手に好きって言い出しただけだし
|||9|´_ゝ`)<にいがきさーん
という妄想をしている生ガキオタが保全です

95 :
>>85
ヤバイ可愛すぎる
ナイトキャップえりぽん可愛い

96 :
ノノ刀O _l^)

97 :
|||9|‘_ゝ‘)<また日本列島に台風がやってきます。誰ですか?台風を呼ぶ魔法を使ったのは?

98 :
>>73
里山で吉澤にナマコもらったりしてたのも良かったよなw

99 :
>>82-84
SS職人さん乙!今回のは少しエロすぎるけどw

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