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男「幼馴染み〜学校一緒に帰ろうぜ〜」


1 :2013/10/15 〜 最終レス :2013/10/20
幼馴染み「えーどうしようかな」
男「いいじゃん一緒に帰ろうよ」
幼「男かぁ〜んー」
幼「まぁいいよ」
男「お、やった・・・」
幼「あ!ギャル男君!」
ギャル男「っつすー、幼!これから遊びいくけどお前行かない?」
幼「うん!行く行く!」
幼「そゆことだから!男、じゃねー」
男「お、おう・・・」

2 :
で?

3 :
パンツ消し飛んだ

4 :
vipでもやってたやんw

5 :
続きはよ

6 :
男「おーい」
男友「うん?」
男「カラオケでも行こうぜー」
男友「あれ・・?」
男友「お前幼ちゃんと一緒に帰ったんじゃないの・・?」
男「んあ・・・・まぁな」
男友「あ・・?あれは幼ちゃん・・・?」

幼「あっはっはギャル男君相変わらずおもしろーい」
ギャル男「でしょ?そんでさー」
ぎゃははは

7 :
続けたまえ

8 :
男「・・・・」
男友「・・・」
男友「カラオケ・・・」
男友「行くか」
男「おう」

男友「カラオケなんて久しぶりだわ・・」
男「ん、そうなの俺は割ときてる」
男友「ふーん。」
男「あ、飲み物注文しようぜ」
男友「そうだな」

9 :
男「店員遅いな」
男友「もうそろそろ来ても良いと思うけど」
店員「お待たせしましたー」
店員「こちら・・・・」
男友「おお・・来た来た」
男友(ずいぶん可愛い子が店員なんだな)
男「・・・」
男「従妹・・・?」
店員「・・・」
店員「兄さん?」

10 :
従妹「どうしたんですか?こんなところで?」
男友「え?知り合い?」
男「ん・・まぁ」
男「見りゃ分かるだろ。友達とカラオケ」
従妹「宿題は終わったんですか?」
男友「?」
男「・・・」
従妹「予習は?明日の学校の準備は?」

11 :
男「べ・・別に・・まだ・・だけど?」
従妹「ならさっさと帰って準備してください」
従妹「というか兄さん。腕時計はしてないんですか?」
男「・・・今日は忘れた」
従妹「あーまたですか。」
従妹「だからいつも言ってるでしょう!」
従妹「次の日に使う物はその日のうちに準備しておけと」
従妹「よかったら、私が帰って手伝ってあげましょうか?」
男「う、うるせぇ!お前バイト中だろ」
男(従妹の奴相変わらずだな・・会いたくなかった・・)

12 :
従妹「バイト中関係ありませんね」
従妹「兄さんが困ってるなら手伝ってあげるのが私の仕事・・」
男「あーもう!うるさい!さっさとでてってくれ!」
従妹「あ・・・ちょっと!兄さん!」
バタン
男「・・・」
男友「・・・・」
男友「なぁ」
男「あ、なんかわる・・」
男友「俺に紹介してくれよ・・今の子・・・」
男「・・・・」

13 :
男「ただいま・・・」
従妹「お帰りなさい」
男「うわ!びっくりした!」
男「何?何何?どういうこと?」
従妹「いえ、久々に兄さんに会ったと思ったら」
従妹「兄さんまた、だらしない駄目男になってるんですから」
従妹「これはこれは私の出番だと思い」
従妹「しゃしゃりでさせていただきました。遊びに来てます」
男「鍵は・・?」
従妹「合い鍵がありますが?」
男「ああそう」

14 :
男「お前に合い鍵を渡した覚えはないんだけどな」
従妹「ええ。そうですね」
従妹「もらった覚えもありません」
男「・・・」
従妹「ささ!さっそく晩ご飯作ってました」
従妹「お風呂も準備できてます」
従妹「それとも」
男「飯で」
従妹「そうですか」

15 :
男「ん・・・」
男(てか飯はいっつも幼が作りに来てるんだけどな・・)
男(まぁ今日は来てないのかな?)
男(遊んでるんだし・・)
従妹「あ、そうそう」
従妹「何かこの家に侵入者が居ましたね」
男「お前のこと?」
従妹「雌猫でした。それもかなりヒステリックな」
男「ヒステリック?」
男(幼のことだよな・・?たぶん)

16 :
従妹「何か料理作ってましたね」
男(あ・・やっぱり)
従妹「こちらがお帰りいただきますか?と聞いただけなのに」
従妹「それはもう、ギャンギャン騒いでましたよ」
男「・・・?」
従妹「男の料理は私がー作るーっと」
従妹「邪魔なので外にポイしておきましたけど」
男「・・・」
男(幼がそんなこと言うか?)

17 :
はよ

18 :
従妹「まぁあの女については後で説明してもらうとして」
従妹「今はお料理を・・どうぞ・・」
従妹「兄さんのために丹精こめてつくりました」
男「ああ・・どうも」
男「あれ・・?」
男(なんだあの生ゴミ袋?)
男「なぁ・・従妹」
従妹「はいはい。何ですか兄さん」
従妹「ああ、そのおひたしの味付けですか?それは」
男「いや、それよりも・・」
従妹「それよりもぉ・・・?」
男「あ、ごめん」

19 :
従妹「いいですよ。許してあげます」
男「そりゃどうも」
男「あのゴミ袋・・」
男「何か、料理でもミスしたのか?」
従妹「ん?ああ」
従妹「アレですか」
従妹「あれは侵入者の作ってた料理の作りかけですね」
従妹「毒でも入ってたら困るので」
男「・・・」

20 :
男「おー」
男「うまいうまい」パクパク
男「やっぱ料理うまいなぁお前は・・」パクパク
従妹「そうですかそうですか」
従妹「たんと食べてください」
男「おう・・」パクパク
従妹「あ・・」
男「ん・・・」パクパク
従妹「なんです?それ?」
男「?」
従妹「それです。その箸の持ち方」

21 :
男「んあ・・」
従妹「なんなんですかそれ?」
従妹「そんな持ち方するのは猿と兄さんだけなんじゃないですか?」
男「い、いや結構居るでしょ・・」
男「癖なんだよ
従妹「兄さん」
従妹「癖だよ。っと言って微笑んだところで」
従妹「許されない物は許されないのです」
男「うう・・・」
従妹「兄さん教えてあげます。こっち来てください」

22 :
保守

23 :
男「え、ええー」
男「子供じゃないんだから・・いいよ」
従妹「子供みたいな事をする自分を呪ってください」
従妹「さぁさぁ」
男「い、いいって!」
従妹「何もよくありません。ほらこっち来て」
男「い、いいからいいから」
男「お前はオカンか!」
従妹「違いますが?」
男「そうか」

24 :
保守

25 :
従妹「ささ・・・お風呂できております」
男「お、おお・・」
従妹「・・・」
男「おい」
従妹「なんでしょう?」
男「いや、服が脱げないんだけど」
従妹「・・?」
従妹「体でも麻痺したんですか?」
男「・・・」
男「そうじゃなくてさ」

26 :
従妹「はいはい。わかりましたよ。」
従妹「兄さんは変なところで照れ屋ですね」
男「変な所って」
従妹「私と兄さんの仲じゃないですか」
男「どんな仲」
従妹「主人と奴隷」
男「もちろん俺が」
従妹「奴隷」
男「ああそう」
従妹「ジョークですよ。小粋な」
男「・・・」

27 :
男「ん・・・」

男「ふあ・・ああ・・」
男「眠い・・な」
従妹「そうですかそうですか」
従妹「その点も抜かりありません。」
従妹「安心してください」
従妹「寝室の準備も私が全てやっておきました」
男「寝室の準備?」
男(なんだそら)

28 :
男「うっわ・・」
男「めっちゃシーツがピーンってなってる」
従妹「ふふ・・驚きましたか?もっと驚嘆しても構いませんが」
男「・・・」
男「いや・・でもすげぇよ」
従妹「ええ、お手物ですね」
男「おー何か知らんが布団もふかふか」
従妹「ええ、お手の物ですね」
男「そして何か良いにおいもする」
従妹「もちろんお手の物です」
男「でもなぜか枕が二つある」
従妹「お手の物です」

29 :
男「何これ?」
男「ああわかった、」
従妹「そうですか。わかってしまいましたか。」
男「俺が寝返りを打っても」
男「どこにでも枕があるようにするため」
男「優しいなぁ従妹は」
従妹「違いますね」
男「違うのか」
従妹「違います」

30 :
従妹「ずばり」
従妹「私も一緒に寝るためです」
男「・・・」
男「お前今日泊まるの?」
従妹「はい泊まりますよ」
従妹「なに言ってんですかアンタ」
男「・・・」
男「ふーん」
男「なんで?」

31 :
従妹「んなもん決まってます」
従妹「だるんだるんにだらしなくなった兄さんを」
従妹「私が引き締めてやるためですよ」
男「・・・」
男「別にいいよ」
従妹「兄さんの意思は特に関係ないですが」
男「拒否権はない」
従妹「拒否権?そんなものはどこにもありません存在しません」
男「・・・・」
従妹「?」

32 :
幼「な、な、なによぉ・・」
幼「誰・・・あの女・・」
幼「勝手に男の家に入ってきて・・」
幼「男に晩ご飯作るのは私の・・・」
幼「私の仕事なのにあーもう!」
幼「・・・」
幼「あれじゃあ・・・」
幼「あれじゃあ、他の奴とわざといちゃついて男の気を引く」
幼「私の上級恋愛テクニックが無駄になっちゃうじゃない・・・」

33 :
幼「ま、まさか・・・・」
幼「まさか・・・今頃男と・・」
幼「か、考えすぎよね?」
幼「そんなことない・・・大丈夫大丈夫」
幼「だ、大丈夫よ・・うん」
幼「男が好きなのは私だもん・・」
幼「男が私のこと裏切るはずないよ!」

幼「男が私を裏切るはずないよ」

34 :
見てるゾ

35 :
続きお願いしゃす

36 :
いいぞ

37 :
続きまだ〜?

38 :
男「ちょっと・・・狭い・・・」
従妹「そうですかね?」
男「ん・・・」
従妹「まぁまぁ、このくらいがちょうど良いですよ」
従妹「ふふ・・・」ニコニコ
男「・・・」
従妹「・・・」
従妹「なんですか?その不機嫌そうな怪訝そうな顔は」
男「いや・・・」
男「もしかして寝方の注意までされるんじゃないかなって」
従妹「あのね・・・」

39 :
従妹「ちょっと兄さん」
男「ん?」
従妹「さすがに考えすぎですよ。」
従妹「私を品行方正の塊とでの思ってるんですか?」
男「そうか」
男「まぁそうだよな」
従妹「ん・・・ところで兄さん」
男「ん?」
従妹「そっちは狭いでしょう。もっとこっちに来てはどうでしょう?」
男「・・・」

40 :
〜学校〜
男「おっはよー」
ザワザワ
男友「お・・おっす・・」
男「・・・」
男(何か変な雰囲気だなクラス・・・)
幼「・・・・」
女友「っち」
女友「おい!男!」
男「ん?」
女友「お前・・昨日女を家に呼んでたらしいな?」
男「は、はぁ?」
女友「とぼけてんじゃねぇ」

41 :
女友2「うっわ・・・なにこいつ・・キモ」
女友「知ってるんだぞ」
男「し、知ってるって・・・」
男(従妹のことを言ってるんだよな・・・?)
男(何怒ってんだこいつら)
男「ああ・・いたな」
女友「なに何開き直ってんの?こいつ」
女友3「ねぇ?」
男「?」
女友3「あんた幼の気持ち知ってるんでしょ?」

42 :
女友3「あんた幼の気持ち知ってるんでしょ?」
男「はぁ」
女友「あんなにわかりやすく態度で表してんのに」
幼「・・・・」
女友2「ちょ、ちょっと!あーもう!!元気ないじゃん幼」
女友3「幼、大丈夫ー」
男「い、従妹だよ・・」
男「変な勘違いすんな・・・・」
女友「いい加減にしてくんない?」

43 :
保守

44 :
女友2「ちょっとちょっとちょっと、ええ?」
女友2「なんなのその言い訳?」
女友2「女家に連れ込んで親族って・・」
女とも2「よくこの場で言えたね?」
女友3「ここに来て嘘つくとかまじでない」
女友2「ね!マジ最低でしょ信じられない」
幼「・・・」
幼「・・・男?」
男「・・・」
男「なんだよ?」

45 :
幼「本当なの?」
女友「幼ーもうほっときなよー」
女友2「そうだって、私たちがあんなんより、良い人紹介してあげるから」
幼「・・・」
幼「・・・ありがとう」
幼「それで・・男・・・?」
男「なんだ」
幼「本当なの・・その・・従妹っていうのは・・」
男「本当だよ」
幼「・・・」

46 :
女友「幼。もうこいつどうなの?」
女友2「マジでこんな奴だと思ってなかった。気持ち悪い!」
幼「ううん・・・」
幼「男は嘘はつかない・・・」
男「・・・」
幼「わかった信じるね・・・」
男「・・・」
男(信じるも何も・・)
男(俺は・・・)

47 :
幼「男・・」
幼「私つらかった・・今回」
男「・・・」
幼「男が私以外の女の子と・・」
幼「まさか付き合ってるんじゃないかって・・・」
幼「だから言うね?」
男「・・」
幼「男。私と付き合って?」
男「!!!」
男(こ、こいつ・・クラス中のみんなが居る場で)

48 :
女友「キャー幼やばーい」
女友2「ちょっと、女友静かにしてよ!」
女友「あ、ごめんごめん」
女友3「・・・」
男「・・・」
幼「・・・」
男「・・・」
幼「男・・・?」

49 :
幼「・・・どうしたの・・?」
男「あ・・・」
男「そ・・その・・」
幼「いいよ・・・」
幼「ハッキリ言って?」
男「う・・・」
男「・・・」
男「それは・・その・・」
幼「うん・・・」

50 :
従妹「それで保留にしてクラス中から大批判を浴びたと」
男「おう・・」
男「幼には泣かれるし・・」
男「クラス中の女子から非難されて今日掃除の時間にはさ」
従妹「はいはい」
男「女子がだれも俺と口聞いてくれなかったよ・・・」
従妹「そうですかそうですか。」
従妹「それはかわいそうに」
従妹「よしよし。私が兄さんの味方ですよ」ナデナデ
従妹「思う存分私の胸で休んでください」
男「・・・」
男「・・・ちくしょう」

51 :
今日は寝る(´A`)

52 :
早く続きお願いー

53 :
続きは?

54 :
期待してます

55 :
男「・・・」
男「俺・・」
従妹「はい」
男「これから・・・」
男「俺は・・どうすればいいんだろ・・」
従妹「兄さん・・・落ち込んでるんですね?」
従妹「お馬鹿な兄さん」
男「は?」
従妹「兄さんがやることは決まってますよ」
従妹「すぱっと付き合えないと言って終わりです」

56 :
キター

57 :
従妹「それで面倒ごとは全部片づくじゃありませんか」
従妹「それで仮に取り巻きに何か言われたとして」
従妹「これは自分たちの問題だ。と言っておきさえすれば」
従妹「取り巻きも自分がどういう立場が自覚し、少しは自重するでしょう」
従妹「うんうん・・・完璧」
男「え・・・」
従妹「まだ何か?」
男「告白・・・・断っちゃうの?」
従妹「え?」
男「え?」

58 :
従妹「な、な、なるほど。」
従妹「兄さんはその幼とかいう女がずっと好きだったと」
男「うんうん」
従妹「一丁前に」
男「・・・・」
男「・・・うん」
従妹「・・・」
従妹「ねぇ兄さん?」
男「何?」
従妹「さすがに薄々は気づいてるでしょう?」
従妹「少し女の見る目がなさ過ぎやしませんか?」

59 :
男「・・・・・」
男「そんなことは・・」
従妹「あるでしょう?」
男「・・・」
従妹「・・・ふぅ」
従妹「兄さん?」
従妹「話を聞いた程度しか私は分かりませんが」
男「うん」
従妹「その女相当のクズ女ですね」
男「クズって・・」
従妹「まぁ、たくましいとも言えますけど」

60 :
男「お、俺の好きな相手を俺の目の前で馬鹿にするな・・」
従妹「あのねぇ、兄さん」
従妹「馬鹿にしてるんじゃないんです。事実ですよ」
従妹「私もそんなこと言いたい気持ちも分かります」
男「・・・」
従妹「おそらく全部わざとですね」
従妹「クラスのみんなの前で告白したのは」
男「え?」
従妹「話を聞くとクラスのほとんどが兄さんの敵だったんでしょ?」
従妹「それを利用して絶対に断られない布石を打っておいたんですよ」

61 :
男「ま、まさか、さすがにそんなことはしないだろ・・」
男「仮にも告白しようって相手だぞ?」
従妹「甘い甘い」
従妹「兄さんは他人の思考を自分基準で考えすぎ」
男「そうかなぁ」
従妹「おそらく自信もあったんでしょうね」
従妹「絶対に断られないという」
従妹「断られる可能性があるなら・・・」
従妹「クラス中で告白してフラれでもしたら格好がつかないですしね」

62 :
男「そうなの?」
従妹「そうなのです」
男「じゃあ、みんなの前で泣いたのも演技?」
従妹「それは」
男「それは?」
従妹「わかりません」
男「わからないのか」
従妹「ええ」
従妹「私は告白をしたことがありませんから」
男「そうなの?」
従妹「そうなのです」

63 :
従妹「でも兄さんも悪いんですよ?」
男「ん・・なにがさ」
従妹「そんな女を好きになったことが、です」
男「・・・」
男「俺は・・ずっと小学生の時から・・・」
従妹「はー」
従妹「別に一途であることは長所ということではありませんよ」
従妹「逆に言えばその人を好きだった時の自分から成長できていないとも言えます」
男「そんなの」
従妹「そうですね。屁理屈でした」
従妹「だけど兄さん。女を見るなら中身をも見なければいけませんよ」

64 :
従妹「今はその幼って女の子が・・・」
従妹「学校の中では可愛い子なのかもしれません」
男「おお・・」
従妹「ですが考えてもみてください」
従妹「成人して働いたら、ただの顔が良い女でしかありません」
従妹「そして性格が学生時代の時のような未熟なままでは・・・」
従妹「もう可愛いね。だけではすみません」
男「そ、そんな先のことまで・・」
従妹「いいえ。考えてください」
従妹「私の兄さんなんですから」

65 :
男「・・・・」
従妹「兄さん」
男「なんだよ・・」
従妹「好きになるなら私のような女を好きになるべきでした」
男「はい?」
従妹「私のような女は最高ですよ」
従妹「家事もうまいし、家庭も亭主関白で結構ですし」
従妹「まさに将来一緒に居ても困らない理想の女」
男「・・・」
男「俺は奴隷なんじゃなかったのか?」
従妹「あれは照れ隠しですよ。言わせないでください」

66 :
男「あーやめろやめろ混乱させるな」
従妹「・・・」
男「け、結局、俺はどうすれば・・・」
男「幼の告白を断るにしても・・さ」
従妹「だからさっきから言ってるじゃありませんか」
男「え?何何?」
従妹「はー」
従妹「この、お馬鹿!」
男「なんじゃい」
従妹「私と付きあえばいいんですよ」
従妹「全部解決万々歳」
男「ああ!」
男「ああ?」

67 :
いいから先輩エンド書かんかい

68 :
はよ

69 :
もうクズな男はみたくないぞ

70 :
いい方向に丸まってくれれば全て良しっ

71 :
男「なぜ」
男「そうなる」
従妹「・・・」
従妹「良いじゃないですか。」
従妹「おそらくそれが最善です」
男「最善かなぁ?」
従妹「ええ」
従妹「ただ断るのではなく」
従妹「もう付き合ってる人が居る」
従妹「これは断る理由としては最適では?」
男「いやいやいや・・」
男「付き合うっていうのはそんな軽い物じゃない」

72 :
男「そんな何かにつけて・・・」
従妹「わかってます」
従妹「私の想いも軽くはありませんもん」
男「・・・は?」
従妹「なんですかその顔は」
従妹「これだけ言ってもまだわかりませんか?」
従妹「兄さんが好きです」
従妹「ずっと好きでした」
男「・・・」

73 :
従妹「もっというと・・・」
従妹「一目惚れでした。」
男「・・・でも・・」
従妹「はい?」
男「従妹と始めてあった時」
男「ナヨナヨしている軟弱な男は嫌いだ」
男「って殴られたんだけれど」
従妹「ああ、あれは照れ隠しです」
男「攻撃的だな照れ隠し」
従妹「そうですねよく言われます」
男「・・・」
従妹「嘘です。そんなことは言われたことがありません」

74 :
男「ああそう」
男「じゃなくて」
男「お前本当に?」
従妹「そうですよ」
従妹「いい加減しつこいですね」
従妹「あんまり聞き返すようでは、また裏拳で殴りますが」
男「お・・おい俺だって驚いてるんだから」
従妹「そうですねわかってます」
従妹「なんたって照れ隠し」
男「・・・」

75 :
男「ん・・・」
従妹「煮え切らないですねさっきから」
男「そりゃあ・・・」
従妹「ほら!ちゃっと答える」
男「え・・・・うん」
男「俺は・・さ」
男「やっぱり」
従妹「やっぱり?」
従妹「やっぱりってなんです」
従妹「おいおいこいつはあきれたぜ」

76 :
従妹「まさか、ここで断るつもりじゃないだろうな?」
従妹「この男は・・」
男「お・・おい」
従妹「まさかないよなぁ」
従妹「年下の私にここまで言わせてお世話になって」
従妹「兄さんはきっと」
従妹「健気で可愛い私の願いを叶えてくれるんだろうなぁ」
従妹「ね?兄さん」
男「・・・」
男(お前も大概だな)

77 :
男(まぁ・・でも・・)
従妹「おいおい・・・どしたどうした?」
男「いいよ・・」
男「わかった」
従妹「ぬ?」
男「付き合おう俺たち」
従妹「・・・」
従妹「あ・・・」
男「ん?」

78 :
従妹「う・・うん」
従妹「え、ええっとええっと・・」
男「うん?
従妹「え、えへへ・・」
従妹「う、うん・・」
男「なんだなんだ急に」
男「さきまでの饒舌っぷりはどうした?」
従妹「い・いや・・・・」
従妹「何か・・勢いで言った部分がありまして」モジモジ

79 :
従妹「なんというかぁ・・そのぉ」モジモジ
男「お前は勢いで言ったのか?」
男「俺はお前と付き合うつもりで」
従妹「あ・・違う!違います!」
従妹「気持ちは最初から・・うん」
男「そうか?」
従妹「へへ・・兄さんとカップルだ・・・」
男「うん」
従妹「えっへっへ〜兄さんー」
男「・・・・」

80 :
男「これからのことを考えよう?」
従妹「はい!了解しました!」
従妹「結婚は何歳にするかですね」
男「いや違くて」
従妹「老後のことですか?犬でも飼います?」
男「・・・」
男「いや幼のこと」
従妹「・・・・」
従妹「幼?」
男「わすれんな!!」

81 :
今回は更新早いな
楽しみ

82 :
従妹も大概だけど素直だし自力で正面アタックしてるし照れ笑い可愛いから幸せになって欲しい
だがしかし幼は相手が傷付くのを見ながらわざと別の男といちゃついて見せたり、周りの女連中使って教室で卑怯くせえ公開集団攻撃させたりと笑って許せないクズビッチでくたばって欲しい

83 :
おもしろい

84 :
期待

85 :
>>1です
日にちまたぐから鳥つける

86 :
従妹「ああ・・・」
従妹「ああ!」
従妹「忘れてるわけないじゃないですか」
従妹「ええそりゃあもちろん!」
従妹「はいはいはい!、これからのこと!うんうん」
男「・・・」
従妹「では私から言っておきましょう」
男「は?」
従妹「だから幼さんに、ですよ」
従妹「引導を渡してやりますよ・・クックック」
男「・・・」

87 :
従妹「男の彼女は私だからもう近づかないでね?」
従妹「こんなんどうでしょ?」
男「・・・・」
男「いや・・・」
従妹「気に入らなかったですかね?」」
従妹「それとも何か問題がありました?」
男「・・・」
男「幼にはさ」
男「俺が直接言うよ」

88 :
従妹「・・」
従妹「ほうほう」
男「なんだよ?」
従妹「いや以外でした」
男「だから何が?」
従妹「兄さんって割りとヘタレですから」
従妹「こういうことは、これから付き合っていくあたり・・・」
従妹「私の仕事だと思っていましたけど」
従妹「やるじゃん。認めてやるよ」
男「・・・」

89 :
男「お前さ」
従妹「はい?」
男「俺のこと好きなんだよな?」
従妹「ええ、もちろん」
従妹「これはもう愛」
従妹「といっても過言ではありませんね」
男「・・・」
従妹「なんですかその目は?」
従妹「気持ちの悪い奴ですね」
男「いや別に」

90 :
従妹「ところで大丈夫なんですかね?」
男「ん・・・」
従妹「相手は正直強敵ですよ」
従妹「色々な意味で、ですが」
男「そうかな・・・」
従妹「そうです。面倒くさい女ともいえます」
男「・・・」ムッ
従妹「ああ、すいませんそうですよね」
従妹「好きだった女を貶されては・・・」
従妹「不快になるのは当然ですね。申し訳ありません」
従妹「私は引き際は心得ている思慮深い女なんです」
男「・・・」

91 :
男「別に・・・今は・・」
従妹「いえいえ、隠さなくても結構」
従妹「それも兄さんの美徳ですから。」
従妹「私もそれくらい愛されるよう、尽くすつもりですのでよろしく」
男「・・・」
男「おお。俺だってお前をドンドン好きになるようがんばる」
従妹「?」
従妹「あ、は、はい」
男’(何だその言葉みたいな顔してんな)
従妹「ところで何です?その言葉?」
男「・・・」

92 :
男「おっはよ・・・」
ザワザワ
男友「よ、よう」
男「おはよう」
女友「来たぁ」ヒソヒソ
女友2「どの面下げて」ヒソヒソ
女友3「のんきに挨拶してる」ヒソヒソ
男「・・・」
男(挨拶くらい許してくれよ)
幼「おはよう。男」

93 :
男「ああ」
幼「昨日・・・」
男「ん・・・」
男(さっそくか・・)
幼「昨日はごめんねーご飯」
幼「作りにいけなくて」
男「へ?」
幼「いやぁテレビ見ててさぁ」
幼「そしたらすっかり眠くなっちゃって」
幼「それでね、その見てたテレビっていうのが」
男「・・・」

94 :
幼「ん、どうしたの?男」
男「昼休みF教室に来いよ」
幼「何で・・?」
幼「別に、今ここで言ってもいいんだよ?」
男「え・・」
幼「ん?何?」
男「昼休みだ」
幼「今言えない事なの?」
男「・・・」
男「ああそうだ」
男「二人で話したい」

95 :
幼「ふーん。そっか」
幼「まぁわかった」
幼「でも・・・その話は一日待ってくれない?」
男「ん・・・・?まぁいいけど」
女友「男らしく言えよ」ヒソヒソ
女友2「ッチ」
幼「ちょっとみんな!」
女友「え?どうしたの幼」
幼「男の悪口はこれ以上やめて?」
幼「私、幼馴染として気分よくないんだよね」

96 :
女友2「わ、私らは幼のためを思って」
幼「わかってるよ。ありがとう」
幼「あなたたちは最高の友達だもん」
幼「私のことを本当に思って言ってるのはわかってる」
幼「でも、男も友達の女友ちゃん達と同じくらい大事なの」
女友「う、うん・・・」
女友2「おい、男悪かったな・・」
幼「うんうん。今までごめんね?男」
男「・・・」
幼「もうあんなこと言わせないからね。私が」
男「・・・うん」

97 :
男「・・・」
従妹「とんだ策士です!!兄さん!」
男「わ、わかったから落ち着けって・・」
従妹「ああ、すいません」
従妹「そうですね・・・」
従妹「私としたことが・・」
従妹「冷静沈着が座右の銘の私が落ち着きを忘れてしまうとは」
従妹「とんだ愚か者でした!」
男「・・・」

98 :
従妹「兄さんわかってますよね?」
男「何が?」
従妹「幼とかいう女の戦略ですよ」
男「戦略て」
従妹「なぜ・・・兄さんを助けたかってことですよ」
男「そりゃあお前」
男「幼の俺へのやさしさだろ?」
男「告白までした相手が非難されてんだから、なぁ?」
従妹「兄さんの頭には脳みそが搭載されているんですか?」

99 :
従妹「兄さんのお馬鹿さかげんは愛嬌もありますが」
従妹「今はあきれてものも言えません」
従妹「人類なんでしょうか?」
従妹「この駄目男が!」
男「・・・」
男「お前は俺のことが好きなんだよな?」
従妹「ええ、もちろん」
従妹「一生お使えする覚悟です」

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