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中華征服戦争としての日中戦争


1 :2013/09/17 〜 最終レス :2013/10/03
歴史教科書などでは、日中戦争について欧米由来の植民地主義に影響された、
日本が中国を侵略したように書かれていますが、強大化した、
周辺民族としての大日本帝国と弱体化した中華王朝としての中華民国との戦い
という伝統的な中国史の戦争の構造の方がが当てはまると最近個人的に思います。
この辺について詳しい方、あるいはフォーカスした関連書籍をご存知の方おられますか。

2 :
今までの征服王朝は、中国との経済摩擦や安全保障における主導権争いの問題があった
旧日本の場合、そこに白人圏への対抗というより大きな次元の安全保障と
それを日本中心で行うべきだというイデオロギーが絡んだ

3 :
ネトウヨ史観としての日中戦争

4 :
日本も中華民国もどちらも宣戦布告無しに始めた軍事衝突を
戦争とは云えない。
正しくは「支那事変」として教育すべきだ。
この支那事変の切っ掛けとなった「盧溝橋の一発」も
支那共産党の劉少奇がスターリンの命令で部下3人にやらせたものだと
北京のテレビが平成17年に報道している。
事実、周恩来は中華人民共和国成立の際に
「あの一発で日本と中華民国が衝突し
 共に倒れ我々が建国するに至った」
と述べている。

5 :
花谷正いわく関東軍の策謀だけどな。

6 :
さすがに満州事変と盧溝橋事件を混同しないくらいには歴史を勉強しようぜ…

7 :
なら盧溝橋事件と日中戦争も混同するなよ。
日中戦争は第二次上海事変からだ。
>>2
主因は経済摩擦と主権回復だよ。
統一?した中国は欧米日ソに奪われた権益を武力で奪還しようとしていた。
それを奪われてはたまらんと権益をあくまで維持しようとした側との戦争だ。
>>3
日本が中国を征服していたら、中国人は大日本帝国の最大版図を領有権として主張していただろうなw

8 :
アジア解放としての日中戦争

9 :
もし米英が中国への支援・介入していなければ、
日本民族による新たな中華帝国が誕生。
気がつくと日本語を話せない支配民族となって、
日本列島が中華圏に吸収されている。
こうして、日本人は、かつての異民族征服王朝と同じ道をたどる。

10 :
でもまぁ、日本人は中国について知らなすぎ。
なまじ満洲事変で成功するものだから、
中国なんて簡単にやっつけられるという幻想を持った。
いかに戦闘に勝利を続けても、
敵の人数が多すぎて、
領土も広すぎて、
内陸に入れば入るほど、
泥沼の消耗戦になる。
せめて、過去の征服王朝の事例をよく研究するべきだった。
その上で、敵地の実情と、自国の力量と、欧米列強の動向を分析すべき。
そんな冷静な判断を欠いたまま、
暴支膺懲の掛け声勇ましく、
中国側の挑発に乗ってしまったのが愚かな日本。
一方の中国側は、蒋介石を初め多くの指導層が、
日本に留学した経験から、日本の強さと弱点を知り尽くしていた。
この時点で勝負あったと言える。

11 :
そうか?
過去の征服王朝ですら数十年かけて少しづつ征服するのが当たり前だっただろう
日本人が知らなかったのはやはりアメリカだよ
ロシアとの衝突も回避して唯一まともに介入する可能性があるアメリカにも、厭戦ムードが蔓延してるはずだった
日本からすれば「アメリカが蒋と講和を仲介してくれれば良い、そうすれば漸次撤退する」という話で済んだが
アメリカは即時撤退以外は求め無かった
その立場と思考の違いは容易に乗り越えられない
つーか第二次上海事変は挑発ってレベルを越えてるからあれで戦争をするなというのは不可能だわ
南京があまりにもあっけなく落ちる前は日本側も蒋も講和に応じる気があったから計算とかじゃないと思うよ
日本からすれば結果的にアメリカが介入したからそこから反省するけれど
蒋からすれば列強の介入目当てで仕掛けたのに戦争の数年間放置されて発狂しそうだっただろうよ

12 :
欧州の情勢は複雑怪奇とか言ってる間は無理だろうな
日本人にとって欧州地方の歴史は今も昔も馴染みが薄いんだろう
日本から見て地理的に遠いというのもあるけどさ
一部の物好きが古代ギリシア・ローマ含む欧州史を知識として知ってるぐらいか…

13 :
蒋はなかなか動こうとしない米国に対し様々なチャネルを通じて働きかけ続けて、
結果的には国際世論と米国を味方にできたが、
内向き志向の日本はそれら全部を敵に回した。
この差は大きい。
米国の本音は日中共倒れなんだろうな。
ドイツの動きも複雑。
蒋政権への肩入れが半端でない。
結局は日独枢軸を構築するが。
普通に考えれば日本より、中国と手を結んだほうが利益が大きいし。

14 :
内向きとかそういう問題だろうか
朝鮮、満州と来て次に大陸に攻め込むとなれば単純に日本が悪に見えるのは当たり前
その時点でプロパガンダにおける圧倒的な優位が中国にある
盧溝橋事件は中国が引金を引いても、日本が挑発したということになり(そもそもどちらが先にやったかという検証が難しい倫理的な問題に第三者はほとんど興味が無い)
第二次上海事変はちょっと非難されただけでその後忘れさられたように黙殺された
逆に日本が在中アメリカ人にやったとされる非道が報道されていく
アメリカからすりゃ中国から引金を引こうが、無差別爆撃をやろうが虐殺をやろうが別に脅威では無いのだから、それは些細なことだが逆に日本がやることは重大な問題になる
親日家で10年駐日大使やってたグルーでさえ数々の偏見を抱きながら日本に懲罰的な戦争を加えるべきだという考えに傾いていった
彼以上に実際の日本人を知ってるアメリカ人はほとんどいないだろうし、彼以上の知見を一般のアメリカ人に求めるのは無理だろう
プロパガンダの拙劣さよりも、立場の違いから生じるどうしようもない相互不信だったと思うよ

15 :
相手の立場を想像できない、
自分たちの置かれた状況を客観視できないという意味で、
内向き、かつ独りよがりだったと思う。
犠牲が出れば出るほど後戻りが出来なくなってるし。
軍人も本当の意味の軍事教育を受けていないので、
資源確保、補給の重要性もわからず精神論に頼る。
中国の1/3に進出したものの、
物資、装備、兵力の不足で、国力は疲弊するばかり。
こちらの都合の良い講和など成立するわけないのに、
都合の良い状況になると期待に頼る。

16 :
プレデターのようにアジア諸国に襲いかかる大日帝国が好きだ

17 :
 
軍事的には征服されても
文化的には征服して異民族を取り込んできたのが
支那の誇りだったりするw
しかし、その誇りを踏みにじる国が二つある
日本とモンゴルだwwwwww
モンゴルの元は滅んだのではなく北に撤退しただけで
明代も強敵であり続け漢文化に染まりもしなかった
日本も戦前あれだけ攻め込みながらちっとも変わらなかった
己の進んだ文化に見向きもされないというのは最大の屈辱であってwww
翻って憎悪はいや増すのであるwwww
モンゴルについては南モンゴルを奪って多少の溜飲を下げたが
日本はあれだけの敗戦にもかかわらず
いまだもって看過しえぬ大国であり続けることが
支那の膿み膨らんだプライドを苛み続けるのだwww

18 :
>蒋からすれば列強の介入目当てで仕掛けたのに戦争の数年間放置されて発狂しそうだっただろうよ
スターリンが国民党に飛行機800機と戦車300両を与えたのも思い出して下さい。
満州に日本軍を集中させないためだけど。

19 :
>>17
でも、いまの日本はアメリカに実質占領されてる、アメリカの事実上の属国だけどな。
独立独歩の中国は、そこで溜飲下げてるだろうよ。

20 :
>>17
日本は漢文化に染まってから中国離れしたから、ベトナムや朝鮮と同じだな
…いや、華僑・華人を追い出していない所を見ると
程度の差はあれタイに近いか
日本が戦前と違うのは中華料理・中国拳法・気功・麻雀などがより浸透してることかな
それぞれ独自の変容を経て別のものになってきてはいるが、
そんなのは世界各地で起こっていることだしね
そのくせ漢詩文などはどんどんわからなくなってるんだから、
「日本人が尊敬する中国は古典世界だけ」というのは絵に描いた餅になってきてる

21 :
今現在の中国を尊敬している日本人って反日左翼ぐらいじゃないの?

22 :
>>21
核武装してて、国連の常任理事国で、他国の軍隊に駐留されず、アメリカと互角にモノが言えるって点では、
内心ウヨがリスペクトしてる可能性はある。

23 :
日本側に世界を納得させる大義名分がない。
ドイツ人ですら、中国側に同情的で、積極的に軍事援助をしていた。
ヒトラーの世界戦略妄想に引きづられて日本と同盟したものの、
ドイツ一般、財界、軍は蒋介石政権を支援したがっていた。
日本軍が捕獲した中国軍の装備の多くがドイツ製なんだが、
同盟関係への配慮から、ソ連製の武器多数捕獲と公式発表するところに、
友達がいなかった日本の悲哀を感じる。

24 :
公然とシリア支援を表明したり"アメリカにものを言える"のはロシアだろ。
核武装しているとはいえ共産党のやりたい放題で
1mの先もかすんで見えないような生活環境とか
工業の廃油を食用なんて尊敬以前に住みたいとも思わん。

ソ連の国民党への軍事支援は飛行機800機、戦車300両とドイツと桁が違う。
ドイツは中国から大量のタングステンを輸入しており代金の代わりに装備を供与した面もある。

25 :
国民党軍って、ドイツのM1935ヘルメット被っていたのに、
米国からの支援を受けると、米製ヘルメットに変えてしまい、
ナチスからの協力は黒歴史として、なかったことにしようとしてる。。。
どちらにせよ独米英ソの支援を受けられた蒋介石と
友達のいない日本、友達だと思ってた独ちゃんも蒋ちゃん隠れシンパ。
差が大きい。

26 :
それだけ支援を受けながらまともに戦わずにビルマから撤退するだの
泣き言しか言わない国民党は連合国を失望させた

27 :
まともに戦わずに、ゲリラ作戦で敵を消耗させるのは、普通だと思うが。
短期戦闘による殲滅戦だけが戦争ではない。
元々、日本は長期消耗戦に耐えられない。
中国は人口が多く、人命が軽いので、消耗戦に強い。
一般から徴発した兵士の練度は低いが、
督戦隊の脅迫でどうにかなるし、
どうせ一般人は捨て駒で、大事ではない。
戦線を拡大させて、補給を困難にさせ、時間を掛けて消耗させる。
あっという間に底の浅い日本は物資不足に陥り、
「欲しがりません勝つまでは」となる。
あとは米国を味方にいれて、石油を日本が入手できなくさせれば、輸送力も落ちて
日本軍は大陸で孤立し始める。
中国軍は焦土作戦で自らの領地を焼き払ってから撤退し、
日本軍が現地調達に走れば、その非道を宣伝して、世界の同情を集められるし。
戦争には軍事技術以外に、
大義名分、情報操作、戦線領域の設定、経済資源の確保
が重要。

28 :
中国はロビー活動・プロパガンダで同情を集めたが
その間にも日本軍の占領区域は広がり、沿岸の工業施設は日本側に落ちた。
大戦後半には援助を求めるだけでビルマから逃げようとする弱体ぶりに失望を招いている。
いくら外交で勝っても内政を軽視・放置していれば足元が立たなくなることは
後の国共内戦で証明された。

29 :
>>27
でも中国に戦争で負けたと思ってる日本人は少ない そこが問題だと思う

30 :
まあ沿岸部を支配されるのは仕方ないな
そもそも沿岸部は交易等で発達してる都市が多い訳で当然良港もあって更に海岸線がとてつもなく長いから上陸されるだろうし
海岸線が長ければ長い程、兵力、兵器は分散して兵站的にも戦術的にも不利
制海権を取り返せる見込みは殆ど無いし沿岸部は見捨てる他無い。 逆に内陸部ならば防御陣地を構築しやすく守り易い
まあ、そもそも選択権が少なすぎるからな

31 :
捏造プロパガンダ 日中戦争 衝撃の46枚
捏造プロパガンダ 日中戦争 衝撃の46枚
捏造プロパガンダ 日中戦争 衝撃の46枚 
捏造プロパガンダ 日中戦争 衝撃の46枚
捏造プロパガンダ 日中戦争 衝撃の46枚
捏造プロパガンダ 日中戦争 衝撃の46枚

32 :
沿岸の工業施設の喪失で国民党の経済基盤は完全に援助に依存するようになった

33 :
三国志で言えば巍と呉を征服していた状況だからな。
対米戦争がなければ中国なんて国なくなっていたんだけどな。

34 :
中国を潰す意図は現実無理羽だし
日本は蒋介石が失脚して汪兆銘主導になるよう意図した程度。

35 :
>>34
欲張って南部仏印進駐して禁輸されてなければ、
普通に翌年には重慶陥落、成都侵攻の流れだったと思うけど。
実際冬季攻勢をしのいだあと翌年に重慶の手前の宜昌を制圧している。
そのまま攻め落とす予定だったんだけど、南方作戦をしなければならなくなり、
計画がぽしゃった。
その後も何度か計画はあったけど、打通作戦とかで南方と鉄道を使って陸路で補給つなげたりしないと行けなくなって、
取りやめになった。
中国を潰す事時代は別にそこまで難しい事ではなかった。

36 :
>>30
中国において発展していた沿岸部を抑えられた時点でほぼ詰んでいるんだけどね。
奥地には工場すらほとんどない、
また中国はそこまで資源豊富な地域でもないから、この時点で海外からの支援だよりになってしまった。
だから日本も重慶まで責めるのではなくて、支援ルートを潰す事をやっていた。
支援ルートさえ潰せば兵糧攻めが出来るから。

37 :
>>35
反日の蒋介石を潰すのであって中国そのものを地図から抹Rるわけではない。
実際日本は中国の正統政権として汪兆銘の南京維新政府を承認し重慶を相手とせずと声明した

38 :
そして日本政府からすればなぜアメリカが蒋政権にやたらと肩入れするのかが理解できなかった

39 :
ルーズベルトが非難声明を発しただけで事変当初はほぼ傍観
武器貸与法が可決するまで国民党に大量の援助を送っていたのはソ連

40 :
>>36
ほぼ詰んでるって言ってもそうする他、選択肢が無いから・・・・
玉砕覚悟で沿岸部を死守するにしても、守り切れる確率はかなり低い。それよりは長期戦に持ち込んだ方が勝機はあったはず。
結果論だけども結局なんだかんだで勝利したんだから、内陸部に拠点を移したのは,少なくとも失策とは言えんね(実行できる選択肢の中では)。

41 :
外国で物乞いロビーしてる暇があったなら沿岸の工業設備を内陸に引き上げさせろと。
ロシアがドイツ軍侵攻前に工業設備をウラルに引き上げて軍需を支えたのとは対照的。

42 :
この時の戦争が支那民族を地上から一掃する千載一遇の機会だった
神よ、なぜ帝國軍を見捨て給うたのか。

43 :
>この時の戦争が支那民族を地上から一掃する千載一遇の機会だった
原爆を100発落としても無理

44 :
中国軍がいかに弱体だったとしても、関係ない。
連合国の一員になったから。
1945年7月9日に今井武夫少将が、中国軍側と交渉し、
中国本土からの全面撤兵、蒋介石政権の南京復帰等を認める大幅譲歩のつもりだった。
中国側は日中間の単独講和は不可能、日本は中国本土のみならず
満州、朝鮮、台湾、樺太も譲渡しなければならない、これは連合国として協議済みなので変更の余地はないと、今井少将の和平停戦案を突っぱねる。
今井少将は、日本人の主観的願望がいかに単純で自己中心的であったかを痛感したそうな。
中国軍が軍の体裁をなしていないなんて大した問題じゃない。
連合国が勝利すれば、
日清戦争によって失った全ての権益を取り戻せるのだから。

45 :
しかしその後アメリカはあっさりと共産党に乗り換えて騙されるっていうね

46 :
>>41
当然のことだけど全部が全部疎開できたわけじゃないけどね。
初期は一日に数十キロっていうペースだったからね。
大半は占領されて、逃げれたものと米英からの支援で立て直したんだし。
国民党の場合は完全に日本舐めていたとしか。
上海にいる陸戦隊は増強していたが4000人、それを何十万で囲んでいたんだから、
陸軍が来る前に追い出せると思っていたんじゃないかな?
念のためドイツ仕込みのトーチカ群も作っていたし。(上海周辺の武装は禁止されていたけどね)
>>39
思いっきり中国びいきだったのは間違いないけどね。
黄河決壊作戦などは欧州のメディアですら中国側の作戦である可能性が高いとして、
非難していたけど、(中にはこの作戦で日本軍に大被害を与えた素晴らしいという論調もあるw)
アメリカだけは中国のプロパガンダをずっとながし続けていた。

47 :
>>45
アメリカには昔から敵を支援するという伝統があるのだよ。
いや育てて敵にしているというべきか。
ソ連を支援して冷戦をして、蒋介石から毛沢東に乗り換えて朝鮮戦争で痛い目をみて、
反日ゲリラに支援をして、その後そのゲリラ鎮圧で苦労して、
イラクを支援して、その後イラクを潰し、
アフガンでアルカイダを支援して、その後アフガン侵攻。
で、中東で独裁政権を潰して、原理主義政権を誕生させると。
国力があるから何とかなっているだけで、アメリカはぶっちゃけアホにしか見えない。
もしくは戦争し続ける為に敵育てているんじゃないかと陰謀論。

48 :
あながち間違いでもなさそうだけどな、その意見
じゃなきゃ先見性のない間抜けな国家ってことになるぞ
戦争の芽を摘まないで育ててるんじゃ
アメリカが君臨できるのも敵がいるからという一面は確かにあるだろう

49 :
日本帝国を贔屓しても結局敵を育てることになりそうな気がする

50 :
>>44
そんな他力本願だから足元をすくわれて台湾に逃げ込む羽目になったんじゃないか?

51 :
オセロの駒のようなもので、
仮に重慶、成都を日本が攻め落としていたとしても、
その苦労は無意味だ。
沖縄を連合国に取られたら、どうにもならない。
オセロの盤面は大陸だけでないということ。
最後に共産党軍の駒に全部反転されたが、
蒋介石の戦略自体は間違ってない。

52 :
>>47-48
産軍複合体が儲かるシステムだね。
軍費は国民や他国から巻き上げればいいんだから。

53 :
重慶、成都への進攻が労多くして戦略的価値薄いことは
さすがの大本営も理解していたから、
岡村総司令官の重慶,成都進攻作戦を許可しなかった。

54 :
>>47
日本も局面によっては中国共産党を陰ながら援助していたようだからアメリカを笑えない
間接的にせよ国民党を叩いたことで中共はかなり有利になったわけだから
毛沢東が田中角栄に感謝したというのも自然な事
中国が反帝国主義ではなく民族主義的な反日を前面に出したのは90年代から
これは死に体の国民党のお株を奪う形

55 :
毛沢東は政権をとると軍需施設を重点的に四川に建設している。

56 :
四川は三国志の時代から、攻めにくいところ。
現在は核ミサイル基地が多数あり。

57 :
日本は沿海部を占領していたというけど、ほぼ占領していたのは華北だけで、
長江以南の沿海部は一部の都市を除いてほとんど占領できていない。
(華北も実質、八路軍の解放区で虫食い状態だったが)
台湾の真向かいの福建省ですら、廈門など数カ所以外を占領できなかったが、
当時の台湾住民は恐くなかったのだろうか?

58 :
抗日排日と叫んで国際連盟や西側にロビー活動はしていたが
長期消耗戦を当初から想定していたという割には
工業施設を奥地へ移転させるような努力は怠っていた。
沿岸地域にクリークを建設したりしていたことから
国民党は当初は日本軍を
短期で水際で撃退できることを想定していたと思われる。

59 :
福建省から台湾に反撃とか、なぜ実行しなかったんだろう?

60 :
軍事作戦を展開できる施設も物資も無い。
飛行場が米軍機の離着陸に一時使用された程度。

61 :
逆に日本軍(台湾軍とか)が福建省全土に進駐しなかったのが不思議。

62 :
中国の軍需産業って、当時どのくらい発達してたの?

63 :
>>57
ただたんに沿岸部を完全に占領できていただけでは?

64 :
>>63
各種資料集での日中戦争での日本軍の占領地図とか見てると、そうでもない。
中国南部は文字通りの点と線状態で、日本軍占領地としてほぼベタ塗りの華北とは対照的。
福建も廈門とか一部主要都市だけが点の状態で日本占領地の色に塗られてるだけ。

65 :
それってポールカワスミとかのか?
それ序盤だけだろ?

66 :
華南はほとんど手つかずに近かったから、
大戦末期に打通作戦をやる必要があったんだろ。

67 :
中国を征服するには40年はかかった
だが中国から撤退しないと
アメリカイギリスの経済制裁解除と
戦争回避は出来なかった

68 :
制海権が日本側に握られており、日本軍が占領していない沿岸部であっても
そこから西側の援助を陸揚げすることは無かった

69 :
>>64
当時は都市部押さえればその周辺も実質支配しているようなもんだよ。
軍閥の寄り合い所帯なのもあって、
政府が農民から直接税金を集めるような体制には国民党政権はなっておらず、
専売や関税から収入を得ていた。関税、つまり貿易品に上乗せをして、
それを買った国民から税金を巻き上げる形。
専売はそのまんまだな。
つか当時の中国の関税は国内産業の保護の為に行われていたわけではない
むしろ国内で生産出来るもの(専売以外)より海外のものを買わせて税収を増やそうとしていたくらい。
なおこれにブチギレたのが華北の連中で、日本とくんで密貿易をしだして河北分離工作となった。
(北伐で潰された元正統政府で利権から転げ落ちたのも大きい)
なので日本は海外との貿易を遮断する方法を行い、沿岸部をぐるりと占領して財源をたったわけ。

70 :
だけど、福建の海岸から中国兵が台湾に攻めてくる心配とかなかったのか?

71 :
制海権は完全に日本側だし、そもそも当時の国民党には海軍そのものが皆無状態。

72 :
ソ連のアフガニスタン侵攻みたいに、都市しか支配できない。

73 :
蒋介石の基盤である都市部と沿海部を制圧することで
蒋介石の支持基盤は米ソ連合軍の援助頼みとなった。

74 :
でも、華南の沿海部は日本軍が直接占領してないところだらけだぞ。
台湾の真向かいの福建省ですら、沿海部全部占領できてないし。

75 :
日本軍が占領していない沿海部があっても制海権は日本側にあり、
中国側の艦船が沿海部で展開することは不可能であり、
したがって日本の占領していない沿海部から支援物資を陸揚げすることは出来なかった。

76 :
日中戦争に参加し、戦後自衛隊に入った佐々木春隆と言う人が著作で
「日本軍は中国側の物資よりも兵士の損害を重視していたが
中国は人口が多いが近代戦に必要な物資が足りないから
狙いを逆にすべきだった」と書いている

77 :
一号作戦は日本軍最後の攻勢だが
桂林や衡陽の攻略戦では大苦戦をした。
一応占領はしたが「衡陽街道は日本兵の墓標で埋まる」と言われるほど大苦戦をした
しかもここの敵は蒋介石直属の軍ではなく旧式装備の地方軍閥だった

78 :
1944年の段階で"日本軍の「攻勢」を撃退している"という形勢は
他の戦線に比べ大幅に中国が遅れをとっていたことを示していた

79 :
>>74
少し前の中国植民地化とかの地図みてみなよ。
福建省は既に日本の色でぬられているから。
>>77
そのあとも降伏するまで大陸にある飛行場潰しに何度もいって飛行場を占拠してるよ。
そしてその戦いにしても日本側の死傷者は二万程度で、中国側は5倍は出てるよ。
遺棄死体だけで日本軍の死者の何倍もあったし。
>>78
打通作戦で日本側が使った空軍は250機、それも途中でどんどん太平洋側に転出
なおその頃フィリピンだけで2000機の空軍をおいて航空戦をやっている。

80 :
1945年ではシコウ作戦で攻め込んできた日本軍を殲滅しているから
あのまま戦争続いていたら中国軍は自力で日本軍を殲滅できたかもしれない

81 :
日本軍の殲滅より国民党が倒れるのが先だろう。
ドイツを負かしたソ連が華北まで進軍してくるな。

82 :
すでに日本軍はすでに1945年に国民党軍に勝てなくなっているんだが
それを象徴するのがシコウ作戦

83 :
>>79

川での激烈な戦いと同時に、市街戦の方も白熱していった。 日本の第58師団師団長の後日の戦況報告には、
“わが師団は桂林にて、広西現地の土着武装軍の頑強な抵抗に遭遇。
この武装軍は装備は劣るものの、なかなか凶暴でその決死の抵抗は、
わが軍の力をはるかに上回り、それがためわが軍の士気は沮喪して--------”。
このほか、下士官が書いた記録には、“小さい時、桂林の景色の素晴らしさ、
珍しさを聞いていたが、今日、わが軍は戦争以来、最も激しい抵抗に遭い、
市内至るところ銃声が飛び交い、地雷が鳴り響き、またあちこちで白兵戦が繰り広げられた。 
わが大隊900名余のうち、戦争が終わった時残っていたのはわずか70余名、
それも多くは負傷兵だった。 戦争終了後、敵軍の武器を見ると、
なんとほとんど日本が40年くらい前に捨てた鉄砲だった。

84 :
1944年11月10日、桂林は陥落した。 守備軍1万9千余り、
そのうち1万2千人が戦死(そのうちの半分が毒ガスによる死亡)。
7000名余りが毒ガスにより倒れているところを捕らえられた。
一方の日本軍の死傷者数は、大本営への戦況報告の中で、
“皇軍の桂林戦役での死亡は1万3千9百余人、負傷者は1万9千1百余人、
行方不明300人余。 そのうち連隊長の戦死9名、大隊長の戦死31名、
中隊長と小隊長の戦死100名近く、漓江の川は敵味方両軍の血に染まり
真っ赤となった。 今回の戦役は、
私が経験した中でも極めて壮烈なものだった。
これは戦争の規模ということではなく、
敵軍の勇猛な戦いぶりについてのことである”。
 
ttp://henmi42.cocolog-nifty.com/yijianyeye/2006/09/1_2ab4.html

85 :
あのまま長引けば北京には赤軍と中共軍が入ってきて
中国の共産化が早まるだろう。

86 :
逆に日本軍が1940年代に中国を征服したり
傀儡政権を建てる事が出来たりしたらどうなっていた?
アメリカやイギリスは経済制裁をやめず
経済的に追い詰められた日本はやはり真珠湾を攻撃していた?
当時アメリカでは婦人たちが率先して日本製品不買運動やってたそうだが

87 :
"中国軍守備隊の善戦により苦戦"したものの中支派遣軍が総崩れになったり壊滅には至っていない。
同時期の東部戦線では中央軍集団48万が"勇猛"な赤軍の反攻によってミンスクで壊滅している。

88 :
東部戦線と比較しても意味ないと思うが

89 :
1944年における全戦線において
失敗したとは言え中国戦線だけが枢軸軍が攻勢に出ているという状況

90 :
1944年6月、大陸打通作戦(一号作戦、中国名は豫湘桂作戦)の中で、三度防衛に成功したした長沙もついに日本軍の手に落ちた。
中国が惨敗したこの作戦の象徴的出来事だが、原因としてはこの時期雲南、
ビルマへの派遣軍にかなり人員や費用を割いていたこと、桂林放棄まで明言していた
スティルウェルの消極的な消極的姿勢等や、兵力弾薬が不足していたこと等があげられる
http://yeehope87.seesaa.net/article/134851837.html

91 :
逆の見方をすれば
中国軍は枢軸軍の攻勢を耐え抜き
戦線を維持し日本側を消耗させたと言えるな

92 :
>>79
列強の中国分割でよく出てくる地図で福建省が日本の色に塗られているのは、
あくまで平時での経済的な勢力範囲ってことだろ。
福建省不割譲条約で、他国には割譲させず、日本の経済的縄張りにしていただけのこと。
軍事占領していたわけではない。
一方、日中戦争時の占領地域地図では廈門周辺他、何カ所かが占領されてるだけ。

93 :
1944年の段階では他の戦線では枢軸軍の占領区域を大幅に奪回していたのに比べ
中国戦線ではどうにか日本軍の攻勢を撃退するという状況で、
相対的に中国戦線の重要性は薄らいだ。

94 :
日本陸軍の主力を張り付けている戦線と言う事で戦略価値はあったと思うが
中国が折れたら戦力が他の戦線に振り分けられるんだし

95 :
福建の日本軍の占領していない沿岸から連合国からの支援物資が陸揚げされたという話は聞いたことが無い

96 :
福建省よりも
満州の隣の華北をまともに支配できてないほうがいたい

97 :
>中国が折れたら戦力が他の戦線に振り分けられるんだし
仮に中国が単独講和しても1944年ではソ連にも余裕が出てきており
日本陸軍に打撃を与える力としては中国軍よりも期待されていた。

98 :
占領地を示す地図でも大雑把なものだと、華北はベタ塗りで華南は点と線だけど、
より詳細な歴史地図だと、八路軍の解放区で華北も虫食い状態だからなあ・・・

99 :
中共軍は大規模な反攻は1940年の"百団大戦"以後、行っていない。
華北の農村地帯には大規模な物資の集積や軍需生産の手段も無く
反攻の拠点にはならない。
1943年の飢饉では日本軍が軍糧を配給している始末。

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