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XC-2/P-1、その派生型を語るスレ量産133号機 (127)

ロシア・旧ソ連戦闘車両総合スレッド Part1


1 :2012/07/29 〜 最終レス :2013/10/23
ロシア軍や旧ソ連軍に配備・開発された戦闘車両についてなら何でもどうぞ。
▼過去スレッド
T-55中戦車02
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1318913239/
【T-55中戦車】教えて下さい
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1292816870/
▼関連スレッド
戦車についてとことん語るスレ 8両目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1327373865/
ロシア周辺・旧ソ連圏スレ24
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1328879458/

2 :
オブイェークト

3 :
                ,r=ェ=ェ=、_  __
           ,.、oo、_''´ ,,..  -,,- ̄lロl''O=‐,oo
          </88;::I (:::::,)(〇)|     |:88=┐
           `Lー__' '_l、__,,l___ ー,l―┘
         ,l二二二、 ̄ ̄ 、、,三 ,,.  ̄ ̄ ,.二二二l、
        l゙,__l__l__l__,l,l_∩,.-‐`` "´=,∩_l,l,__l__l__l__,゙l
        |,|| 三三 |:l   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙l:| 三三 ||,|
         | 王王 |,l――――――――l,| 王王 |
         | 主主 |                | 主主 |
         ` ̄ ̄´             ` ̄ ̄´
              T72神は仰られました。
          目に見えるものに縋ってはならない。
         あなた方の心の中に神殿を築きなさい。
      そしてあなた方が築いた神殿の中に私は住まう、と。

4 :
http://www.youtube.com/watch?v=LkiwSYgbXg0
ロシアのロゴジン副首相が国内の防衛産業を訪問した時の動画集
チラッとロシアの次期装甲車ブーメランのバリアントとアルマータらしき戦車の模型が登場
キャプ画像
http://img13.imageshost.ru/img/2012/07/29/image_50151409e1f8c.jpg
http://img13.imageshost.ru/img/2012/07/29/image_50151410a10e8.jpg

5 :
アルマタ宏

6 :
T-72にはモンキーモデルがあるが、ウクライナや東欧のライセンス生産のは
複合装甲があるんだろうか?

7 :
ウクライナはもともと本国版

8 :
砲弾も本国版があるらしい
もしイラクが砲弾だけでも本国の徹甲弾があれば僅かながら戦果があったかも

9 :
つかーモンキーAPFSDSのイラク軍でも僅かながらM1撃破してるし

10 :
ポーランドとか工業力あるところは自分で改修キット作ってるな

11 :
大抵はリアクティブアーマーを張り付けてるだけなので、
砲塔を複合装甲と溶接で作るのは大変なのかも

12 :
>11
ソ連の場合は、T-64/72/80/90(初期型)共に鋳造砲塔に複合装甲を入れている
溶接砲塔+複合装甲となったのは、T-90のウラジーミル砲塔型
ウクライナのT-84は独立後ロシアからの砲塔供給が停止したために、新たに溶接
砲塔+複合装甲式の砲塔を自主開発している(ウクライナのT-72は既存車輌の改
造が中心で、新規生産ラインは無いはず)

13 :
ロシアのクルガンツェフ設計局のBMP-2アップグレード案
http://worldwide-defence.blogspot.com/2012/07/bmp-2-upgraded-infantry-fighting-vehicle.html
付加装甲のせいかずいぶんマッチョになった様な気がする

14 :
訂正
クルガンツェフ設計局→クルガンマシザヴォード

15 :
BMPも息が長いな
BMP-3から新型エンジンと低圧砲を装備してるからブラッドレーを圧倒してるように見える
BMTの方は印象的なデザインだけど欠点も多いから衛星国がOT-62まで作ってるけど

16 :
BMPちゃんは装甲面が不安かな

17 :
IFVで>>13くらい増加装甲付けて不安ならもう重APC選ぶしかないよ

18 :
>>15
アップグレードしたところで車高が変わらない限り、中には乗りたがらないだろうなぁ。

19 :
すまん>>13へのレスだった。

20 :
いっそ用途を変えたほうがいいかも
重迫とかの自走砲なら使えそう

21 :
むやみに背が高いとRPGで狙いやすい訳だ

22 :
地雷に強くしようと底を舟形にすると車高が高くなってしまう

23 :
ああすまん。逆だよ。
BMP-1、BMP-2の場合、車高が低すぎる狭すぎるでロシア兵はみんな屋根にのっかって
IFVとしては本末転倒だったらしいよ。

24 :
>>23
アフガンでBMPの屋根に搭乗歩兵が鈴なりで乗ってたのは
対戦車地雷を踏むと中にいるとまずお陀仏
屋根だとまだ助かる可能性があるからとかじゃなかったけ?

25 :
ロシア兵が弾の飛んでくる戦場でBMPの屋根に乗ったまま戦ったのか?

26 :
>>24
ああなるほど。そっちのほうが理由としては大きいのかな。

27 :
>18-26
ソ連・ロシアのAFVに詳しい古是三春氏がグランドパワー誌2006年11月号に寄稿した
BMP-2に関する記事によると
-------------------------------------------------------------------
BMP-2の段階で特に問題となったのは、兵員室の狭隘さ(BMP-1以上である)と軽量
車体から来る装甲防禦力の弱さである。
これはBMP-1でも同様であったが、アフガニスタンの戦闘で思いがけぬ方向から12.7
mm重機関銃の射撃を受けた場合、側面装甲を貫通されるケースが頻発した。
また地雷等の被害を受けると、狭い兵員室内に搭乗していると致命的な被害を出しや
すかったのである。
----------------------------------------------------------

二次大戦中のタンクデサントの要領でBMP-1/2の上に乗車して移動、敵と遭遇すると
歩兵は散開して、BMPは火力支援を行う

28 :
途中で投稿してしまった…
(続き)
増加装甲を装着したBMP-2Dになって側面からの12.7mm機関銃の攻撃にも耐えられる
ようになったが、RPGの直撃には耐えられなかった。
BMP-1の73mm低圧砲は射程が短く威力も低いことから陣地制圧能力が低いことが問題
になっていたが、BMP-2の30mm機関砲は大仰角出の射撃が可能であり、山地の対ゲリ
ラ戦では火力支援任務に有効で将兵からは好評だったとのこと。

29 :
BMPはどこかの国のアップデートの砲塔に40mm砲とあったけど、
あれはボフォースのだろうか?
やけに砲塔が大きかったけどヘリとかには効果的に見えた

30 :
RPGはしょうがないとしても12.7mmに抜かれるのはIFVとしてどうよ

31 :
12.7mmに耐えると喜んでいたら14.5mmに耐えなかったでござるの巻
とかあるから結局は程度問題でしかないのよね

32 :
ちょうどタイムリーにチェコのBMP-1アップグレード型の記事が出ていた
http://andrei-bt.livejournal.com/153248.html
2つ目なんか車体後部を殆ど作り直すレベルで、確かに狭い車内容積という問題は
解決できるだろうが、これでは改修費用が高額すぎて新型車輌を買ったほうがいい
なとなりそう

33 :
各国次期主力戦車スレに投稿したのと同じものだが
>4の新型戦車の模型の別角度からの写真
http://s1.uploads.ru/i/VH0C5.jpg
http://bmpd.livejournal.com/305071.html
http://otvaga2004.mybb.ru/viewtopic.php?id=562&p=4
二番目のサイトによると、模型の前のプレートの文字は以下の通り
「боевая артиллерийская машина на унифицированном
базовом шасси "Армата".」
拙訳だと『統一ベースユニットの砲戦闘マシーン「アルマータ」』となるので、この模型がアルマータ
であることは確定したことになる
ただし、二番目のサイト自体はこの車輌についてはまだいくつか疑問があるとしている

34 :
ttp://militaryrussia.ru/blog/topic-519.html
このサイトの透過図の通りだとアルマータは5人乗りなんだね
前3人は操縦手とか砲手、車長なんだろうけど
砲塔より後ろの二人は何なんだろう

35 :
>>34
よくわからんが、IFVタイプの場合の乗員配置じゃないの?

36 :
ハボックにも二人収容するスペースあったな

37 :
>>34
すごいなこれ。しかしT-95もポシャって回り道してる今、
こんな大冒険をしている余裕はあるのだろうか。
チョールヌィイ・オリョールでええやんと思ってしまう。

38 :
メーカー潰れたのにどうしたいんだ

39 :
あああ、そーだった。
オリョールの拡大発展+西側コンセプト導入みたいに
堅実な手段をとるべきでは思ってしまうのだが。

40 :
西側第三世代と東側戦車の力関係がわからないんだけど
T-90ってT-72からどれだけ変ってるの?

41 :
>40
T-90やT-72にもいろんなバリエーションがあるので、どれだけ変化しているか述べる
のは簡単でないが、小泉悠氏のまとめを参照すると以下のようになる。
T-90(オブィエークト188)…砲塔や車体、エンジンなどはT-72Bを踏襲。1A45射撃統制
装置、シトーラ2ASP、コンタクト5ERAを装備、リフレクス砲発射ATMの運用能力を付加。
当初はT-72の発展型として「T-72UB」の名称で呼ばれていた。中途半端な性能から120
両程度の少数生産で終わる。
T-90S(オブイェークト188S)…インド輸出型。溶接構造のウラジーミル砲塔を採用、シトー
ラ2APSは未搭載。リフレクスMの運用が可能に。射撃統制装置は1A4GT統合化基幹性シ
ステム、暗視装置にはフランス製Essaを採用。エンジン出力は1000hpに強化
T-90A(オブイェークト188A/188A-1)…T-90Sをベースとしており、2004年から生産開始、
ロシア軍に配備。ウラジーミル砲塔を採用、戦車砲を2A46M-5に換装、シトーラAPSを搭
載、ロシア軍採用型は暗視装置をT-90SとおなじEssaにしたタイプでオブイェークト188A-1
と呼称される。
ただし、ロシア軍将官の中には「T-90はT-72の17番目の改良型にすぎない」との見解を有
する人物も存在しており、メーカーのウラルヴァゴンザヴォードでは更なる改良型の開発を
進めている
T-90AM/MS…最新改良型。砲塔を大型バスルを設けたものに変更、エンジン出力の強化
や新型サイトの搭載、遠隔操作式銃塔の装備、ERAをリレークトに変更するなど多岐にわ
たる改良が施されている

42 :

乙女の碑 北のひめゆり
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8736298
http://nicoviewer.net/sm8736298
8月15日に戦闘を停止した樺太の日本軍。無抵抗の日本人達に襲い掛かる非道なソ連軍。日本人を守るために尽力した乙女達の献身と犠牲。

43 :
詳しくなくて恐縮なんだけど
ロシアの戦車って全縦深同時制圧?(野砲やら自走砲で耕したところを梯団が
どんどん突き進む?っていう認識で合ってるのかわからないけど)
っていう戦術に合わせてあの形になったんだよね
新型戦車がT-72から続く形を捨てるっていうのはこの戦術も含めて変えるってことなのかな?

44 :
現在のロシアでは、冷戦時代に想定していたような大規模戦争の発生の可能性は低く
なっているが、局地戦闘や地域戦争の可能性については依然として準備する必要があ
ると認識している
開発が中止されたT-95については、そのコンセプトが冷戦時代のものに由来しており
現代のニーズに合わないことが指摘されていたが、新しい戦車アルマータが
具体的にどのようなコンセプトの戦車になるのかが明らかにならないと判断は
難しいと思う

45 :
ただし、おととい報じられたアルマータに関するロシア軍予備役大佐のインタビュー記事
ttp://vpk.name/news/74322_protiv_aziatov_i_armata_soidet.html
を見ると、アルマータの技術的基礎はT-95にあり、それらを発展させたものとしている(戦
車砲の口径だけは125mmのまま)ので、「新しいコンセプト」とやらがどの程度盛り込まれ
るのかは分からない部分がある。予備役大佐によると、T-95不採用の理由として、国防省が
要求項目を変えたこと、そしてロシアの軍需工業の老朽化により、T-95を生産するには工
場の近代化を行わなければならず、すぐにはT-95の生産が出来なかったという事情を明か
している)
冷戦時代と決定的に異なるのは、ロシア軍の戦車の実働台数が大幅に減っているという点
が指摘されている。現在、ロシア軍の戦車で可動状態にあるのは2500両にすぎず、残りは
簡単な整備後に可動可能なもの、予備車輌保管庫にあり再整備後に可動可能なもの。
軍改革では戦車の保有数を2000両にまで減らすとしているが、これは現状を踏まえた措置
少なくなった部隊で広大な国土をカバーするために、機動性の高い装輪車輌中心の部隊も
編成されるが、国内の多様な環境に対応するため装軌車輌の整備も同時に進める(ブメラ
ーング装輪装甲車を開発すると共に、フィンランドのAMV、イタリアのチェンタウロの採用
も検討中)
現在、約40個部隊が戦車を保有しているが、これは軍改革に伴い重・中・軽規模旅団に再
編される。このうち、重・中規模旅団への戦車配備は継続されるが、改革後の戦車の台数
についてはまだ推測するのは難しいとしている

46 :
【Ig】戦車搭載「糞便弾」の特許取得 戦車の乗組員は不快な臭いから解放され糞便弾の命中によって敵陣の戦意は著しく阻喪
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1346852045/

47 :
<丶`∀´> 特許取得だと?

48 :
なんかロシア軍新型自走砲が車体をアルマータで作るかもしれないって

49 :
>>48
アルマータのシャーシは、重車輌用共通シャーシとして各種派生型のベースとなることが
決まっているので、それは当初からの計画にそったもの
共通シャーシの概念図
http://www.zelezki.ru/images/stories/img/armata/modif-armata.jpg

50 :
アルマータってMBTでしょ、他の用途には装甲過剰じゃない?
装甲部分は砲塔に集中してるからそんな問題でもないのか

51 :
当然、派生型ではT-80の車体を基にしたシャーシを使用しているムスタ 152mm自走榴弾砲
や装甲回収車のように、(必要がなければ)装甲は薄くされる。
自衛隊でも74式戦車のシャーシをベースに87式対空自走砲や78式装甲回収車を開発して
いるが、同じく装甲は減らされている
ロシアの次期AFV計画では、下記の4つのタイプの基本プラットフォームを元に各種派生型を
開発する方針。
重プラットフォーム…「アルマータ」
中プラットフォーム…「クルガンツェフ25」
装輪中プラットフォーム…「ブメラーング」
装輪軽プラットフォーム…「タイフーン」
「アルマータ」の名前は戦車単体の名称であると共に、重プラットフォーム自体を現す名称でもある

52 :
なるほど、車体企画の名称でもあるのね
イギリスのCVRみたいなもんか

53 :
BMD-1をBMD-2Kにアップグレードする各過程を紹介する写真
http://gurkhan.blogspot.jp/2012/09/1.html
車体を一度分解して、各パーツごとに整理、それぞれ綺麗にしたり古いものは交換
するなどしたうえで、新しい砲塔に換装してテストを行った上で、塗装を施して出来
上がり
改修には一両当た1463万6290ルーブルを要したとの事。

54 :
サスペンションがすごいすっきりしてるな

55 :
各国次期主力戦車スレより転載

309 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2012/10/03(水) 00:04:50.67 ID:???
ロシアの重プラットフォーム「アルマータ」、中型装輪プラットフォーム「ブメラーング」
、軽プラットフォーム「タイフーンの配備開始が予定より遅れることに
http://vpk.name/news/76285_i_tanki_nashi_medlennyi.html
当初の計画では2015年からの配備開始となっていたが、上記の車両の配備開始は
2015年よりも後になることが明らかになった。
専門家は、技術的な立ち遅れや、装備調達をめぐる汚職などの問題が遅延の原因で
あるとの見解を示している
軍は2015年までの5年間は既存のAFVを購入しないと宣言したが、これは装備計画を
管轄するロゴージン副首相との対立をもたらし、妥協策としてT-90とBTR-90の購入、
T-72の近代化を行うこととなった。しかし、アルマータの将来計画についてはまだ未定
のまま。
予算面では、航空機や艦船、ロケットなどが契約の確実性を確保するために複数年調
達方式を採用しているのに対して、AFVの予算はより不確実性の高い状態のままにな
っている。
アルマータは、2年前にT-95の開発が中断された後で開発が開始されたが、専門家に
よるとまだ未熟であってさらなる熟成が必要とされるとのこと

56 :
ロシアの新型自走榴弾砲コアリツィア-SV-Oの模型が公開
ttp://bmpd.livejournal.com/351155.html
砲身は開発が打ち切られたコアリツィアSVの連装砲から単装に変更されている。
砲塔システムはモジュール化されており、動画ではアルマータをベースとした装
軌シャーシと8×8野戦トラックの荷台に搭載された二種類の模型が確認できる。

57 :
エジプトが数年前にロシアから購入した9K37M1-2「ブーク」中距離地対空ミサイルシステム
とトールM1-2短距離地対空ミサイルシステム
http://bmpd.livejournal.com/355426.html
ロシアは、上記ミサイルを輸出しただけではなく、既存の2K12E地対空ミサイルやZUS-23-4
「シルカ」対空自走砲の近代化事業も受注しており、写真にも近代化されたZSU-23-4M4が
映っている。これらの写真はほとんどマスコミには公開されて来なかった。


58 :
ロシア、独蘭共同開発のボクサー装輪装甲車のテストを開始
http://www.lenta.ru/news/2012/10/18/boxer/
試験の結果次第ではロシアでのライセンス生産も行われるとしている。

59 :
へぇ

60 :
BTRェ・・・

61 :
ロシア国防省、次期装輪装甲車ブメラーングの開発ペースを加速させる事を決定
ttp://vpk.name/news/76902_konkurenciya_vyinudila_razrabotchika_uskorit_sozdanie_bumeranga.html

62 :
次期装輪装甲車ブメラーングの模型
ttp://bmpd.livejournal.com/378990.html

63 :
>>62
なんかちっこいのが載ってるw

64 :
↓ロシアの新しいカテゴリ「戦車支援戦闘車」BMP-T
http://ja.wikipedia.org/wiki/BMP-T の性能・運用方法の説明を見ると、
シルカやツングースカなどの自走対空砲が「射角を大きく取れ、砲の反応速度が早く、連射で弾幕を張れる」事で、
アフガンやチェチェンで、崖や建物の上から戦車を攻撃する敵兵に凄まじい効果を上げ、
本来の運用方法から外れた使い方をされた事から開発された気がしてならない。
所で話はプラモに変わるが、ツングースカや
http://blogs.yahoo.co.jp/zhukov1945jp/30892992.html
もっとマニアックなソ連軍トラックシリーズ
http://blogs.yahoo.co.jp/maefuna/3087071.html
http://blogs.yahoo.co.jp/maefuna/6668249.html
が相次いで発売されたのはなぜだ?

65 :
最近知ったんだけど新型のT-90MSって同軸機銃廃止してしてるんだね
同軸機銃が必要なときは砲塔の上の機銃を砲手が操作するのかな?

66 :
同軸機銃ついてない?
http://1.bp.blogspot.com/-NRwR2M0Uy4Q/Tov_krpbSVI/AAAAAAAAAwM/CaukvSkjxeU/s1600/T-90MS_eng-7.jpg

67 :
ついてるよ

68 :
ttp://www.spoki.lv/upload2/articles/50/509439/images/_origin_Dazas-kara-tehnikas-RUS-1.jpg
↑この写真見て勘違いしてました
ちょっと装填装置に食われてくる

69 :
ロシア海軍陸戦隊、BMD-4Mの採用を決定
http://www.lenta.ru/news/2012/12/08/bmd/

70 :
一時ソースに当たれる人が羨ましい

71 :
インドがBMP-2を装輪化?
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-3325.htm
インドの兵器展示会で出展された車両
詳細は不明だが、どうやらBMP-2をむりやり装輪化した車両らしい
BMP-2の砲塔を流用した装輪装甲車ならエジプトのファハドがあるが、元の車体
に大改造を加えて装輪化というのはすごいな
検索してみたら色々写真が出てきた
ttp://defenceforumindia.com/forum/indian-army/25620-defexpo-2012-a-48.html
ttp://www.defence.pk/forums/indian-defence/163528-defexpo-2012-a-20.html
ttp://img269.imageshack.us/img269/1020/dsc02671i.jpg
ttp://www.armyrecognition.com/images/stories/asia/india/exhibition/defexpo_2012/pictures/Chakra_Rath_wheeled_BM-2_Indian_defence_industry_technology_at_DefExpo_2012_Defence_Exhibition_India_New_Delhi_001.jpg

72 :
車体前面に箱型キャビンを付けた事でシャープなBMP-2のデザインがぶち壊しになっているのもすごい(泣)
ttp://img208.imageshack.us/img208/6209/dsc02668a.jpg

73 :
>>72
インド人にびっくり

74 :
これ走りがまるきり大したことなさそうだな。
治安維持用の装甲車か?

75 :
>>74
正解
ttp://jjamwal.in/blog/2012/04/defence-expo-2012-apcs.html
こちらを見ると、治安維持や平和維持活動用に開発された車両としている

76 :
ロシア、インドに対してBMP-3の技術移転を提案
http://indrus.in/articles/2012/12/21/russia_offers_india_to_buy_bmp-3_vehicles_shelving_homemade_ficv_pro_21195.html
インドが開発中の次世代歩兵戦闘車FICV計画が頓挫した場合、BMP-3の技術移転を
行うことを提案しているとの事

77 :
ロシア軍のT-62は今年全車退役する
ttp://www.lenta.ru/articles/2013/01/03/t62/
2011年段階で950両のT-62はロシア軍に在籍しており、うち150両が部隊配備されていた
解体後、エンジンや変速機など主要コンポーネンツは保管され、預備や輸出に回される
すでに複数の国がT-62の部品に興味を示しているとのこと。T-62は現在17か国で運用中
ロシア軍の計画では、2012年度からの調達計画で戦車の75%を新型に更新することになっ
ている

78 :
「アルマータ」は今年9月のニジニ・タギルでの兵器博覧会で公開される
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-3476.htm

79 :
セルジュコフ国防相の退任に伴って、BMD-4Mの採用が復活するなど前国防相が進めていた
装備調達計画の見直しが進んでいるがその関連ニュース
イタリア製AFVの雪上走行性能に疑問
ttp://www.rg.ru/2013/01/10/broneavto-site.html
ティグル装輪装甲車に変わって採用されたイタリア製LMV M65装輪装甲車が、雪上走行試験で
ロシア製装甲車に劣る結果が出ていたが、それでも採用されたことが明らかにされた
現在、採用に向けて試験中のチェンタウロ重偵察車とフレッチア装輪歩兵戦闘車についても
冬季テストで様々な問題が発生しているとのことで、外国製兵器の導入に熱心だった前国防
相の退任が調達の決定に影響を与える可能性が高いと見られている

80 :
>>76続報
プーチン大統領の訪印時、BMP-3については議題に上らず
http://www.defensenews.com/article/20130103/DEFREG03/301030011/India-Russian-Talks-Don-8217-t-Include-BMP-3?odyssey=tab|topnews|text|FRONTPAGE

81 :
>>79
案の定問題出たか

82 :
ロシア国防省、次世代歩兵戦闘車用のガスタービン機関の要求要目を提示
ttp://gurkhan.blogspot.jp/2013/01/blog-post_7875.html

83 :
>>82
ガスタービン機関の採用は、特に寒冷な極地での運用を想定したものとされている
関連する記事
ttp://izvestia.ru/news/542887

84 :
ギリシャに提案されたT-80Uのアップグレード型に関する記事
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-3568.htm
改装の主な内容
・付加装甲をコンタークト5からカクタスに変更
・生存性向上のため、砲塔後部にバスルを設置してそこに砲弾を搭載
・アレーナAPSの装備
・エアコン装備
・FCS、暗視装置の近代化
・機関砲は遠隔操作可能なタイプ
・対レーダー・赤外線ステルス性向上
・ガスタービンエンジンは新型の1500馬力のものが間に合わないので既存のまま
最終的にレオパルト2が選定されたのでT-80U改良型のギリシャへの輸出は実現
しなかった

85 :
ウクライナの新型装輪装甲車BTR-4MV
http://andrei-bt.livejournal.com/200759.html

86 :
ロシア、イタリア製リンクス装輪装甲車の追加調達は行わず
http://lenta.ru/news/2013/01/24/lynx/
ロシアは、イタリアのイヴェコ社製LMV M65リンクス装輪装甲車のノックダウン生産
を行っており、現在67両が配備済みで2015年までに727両を調達する計画だった
昨年ロシア軍ではリンクスの調達数をさらに増加する方針を示していた。しかしコメ
ルサント紙の報道によるとこの方針は変更されることになった。契約破棄のペナルテ
ィを避けるため1775両は調達を続けるが、それ以後の1275両については調達を中止す
るとの事

87 :
ロシアにはもっとこう、ロシアらしさを前面出して欲しいなぁ
西側の車両とか似合わないよ

88 :
ロシア、ミストラル級揚陸艦用に新しい歩兵戦闘車を開発することに
http://lenta.ru/news/2013/01/31/bmp/
ロシア海軍司令部の情報筋の情報として、ミストラル級揚陸艦用に新しい歩兵戦闘車を
開発することになったとの事
イズベスチア紙によると、この歩兵戦闘車は重量30tで、水上航行可能、少なくとも15名の
歩兵を搭乗させ、迫撃砲、擲弾発射機、携行式SAMや重機関銃を搭載する。装甲はパッ
シブ式とアクティブ式(「アレーナ」)を併用。エンジン出力は750馬力になる
情報源によると、BMP-3Fや開発中のクルガンツェフ25は採用されない
開発メーカーは今年末までに決定され、本格的な設計は翌年から開始される。開発の背景
には、水平線外からの侵攻という国際的な動向に従ったとされる

89 :
ロシア、T-72にフランス製パワーパックを搭載するフランスとの合弁事業を破棄
http://vpk.name/news/83447_tankistyi_izbavilis_ot_dizelya_s_francuzskoi_transmissiei.html

90 :
>>89
退役するしな

91 :
>>88
イズベスチヤ紙の元記事の翻訳
ロシアはヘリ空母ミストラル級の為の新たな歩兵戦闘車を開発する
ttp://rybachii.blog84.fc2.com/blog-entry-632.html

92 :
イラク、ウクライナからのBTR-4装輪装甲車420両の発注をキャンセルする可能性が浮上
ttp://bmpd.livejournal.com/447999.html

93 :
ロシア海軍陸戦隊、2014年には70両以上のBMD-4M空挺歩兵戦闘車とBTR「Rakushka」
空挺装甲兵員輸送車を配備する計画
ttp://vpk.name/news/83910_vdv_planiruyut_poluchit_bolee_70_bmd4m_i_btr_rakushka_v_2014_godu.htm
ロシアのアルザマス工場は、BTR-82の納入予定を守れず
ttp://vpk.name/news/83908_arzamasskii_zavod_sorval_postavki_btr82.html
原因は調査中であるが、イズベスチア紙によると、昨年、ロシア国営兵器輸出企業ロスボ
ロンエクスポルトが外国との間でBTR-80/82の輸出契約を結んだことで、生産数が急に増
えてしまいアルザマスの生産能力を越えてしまった事が挙げられている
納入遅延について、原因の調査とペナルティが課されることになった
BTR-82の正確な発注数は公開されていないが、2010年だけで250両が発注されていると
の情報がある(その3分の1近くはBTR-80をBTR-82に近代化したもの)。
BTR-82は、ブメラーング装輪装甲車の実用化までのつなぎとしての意義があり、軍の対テ
ロ任務においても重要な装備の1つとされており、納入の遅れは影響が大きいとされる

94 :
ロシア国防省、BTR-82Aの採用を正式決定
http://lenta.ru/news/2013/02/07/btr82a/
BTR-82/82AはいずれもBTR-80の改良型であり、共通の砲塔に82が14.5mm重機関銃を、82Aが
30mm機関砲を主兵装としている(ほかに7.62mm機関銃一艇を装備)
メーカーのアルザマスは規定のBTR-82の納入契約を守れなかった。防衛省は新たに
200両の同装甲車を調達する予定
BTR-82/82Aは、新造だけでなく既存のBTR-80の改修によっても調達されることになる

95 :
ロシア東部軍管区司令官、T-80用のガスタービンエンジン生産工場の再稼動を
国防相に申請
http://izvestia.ru/news/544416
軍改革により沿海地方のウスリースクにあった第206装甲修理工場(BTRZ)は昨
年閉鎖され、T-80はサンクト・ペテルスブルクで修理されることになった
しかし、司令官の訴えでは、第206BTRZを再稼動しない場合、来年には東部軍管
区の戦車の30%が稼動しなくなるとの懸念を示した。BTRZはT-80/80A/80BA/80U
のガスタービンエンジンの修理を行うロシア唯一の工場であった。極端な寒冷の気
候では、ガスタービンは最も適したエンジン
軍改革では、各軍管区の整備工場を集約することが行われ、第206BTRZの廃止も
この方針に沿って行われ、第103BTRZのみが残された
206BTRZの代わりにT-80の修理をすることになったペテルスブルクの第61BTRZ
は、主にT-72の整備を行ってきたため、T-80のエンジンやFCSの修理再生は完全
にはこなせなかった。6ヶ月前に送られた5台のT-80はいまだに修理中のまま。しか
も東部軍管区からペテルスブルクまでの移送距離は9000〜9500kmにも及んでいる
東部軍官区にある第103BTRZもT-72やT-62の修理が専門。ようやくT-80のエンジ
ンの整備工場の建設が開始されたが、資金不足やエンジンおよび修理に必要な各
種機械の調達困難、エンジンの生産中止、人員不足など多くの困難に直面している
セルジュコフ前国防相の決定は、ガスタービンエンジンのT-80をディーゼルエンジン
のT-90に更新することで、工場を集約し整備面での複雑さを解消する狙いがあった
(しかし実際には更新は進まず、現場ではT-80の運用に支障をきたす事態になって
いる)

96 :
バングラデシュ、ロシアからBTR-80を購入
ttp://lenta.ru/news/2013/02/09/btr/
イラク、BTR-4の第二次納入分40両の受領を確認
ttp://lenta.ru/news/2013/02/08/btr4/
イラクは420両のBTR-4をウクライナに発注しており、2012年3月までの納入
を予定していたが、生産の遅延により現在までに納入できたのは128両。
生産遅延に加え、兵装の動作トラブルなども問題になり、一時は納入取り
消しの話もでていた

97 :
http://xbradtc.files.wordpress.com/2008/08/t72b_minsk_parade_may_2005_1.jpg

98 :
北コーカサスの内戦におけるPT-76の活躍
ttp://otvaga2004.ru/tanki/v-boyah/pt76-na-severnom-kavkaze/
第一次、第二次チェチェン内戦いずれにも参加
主な任務はチェックポイントの守備や輸送部隊の護衛だが、T-72と協力して
陣地攻撃に使用された事例も紹介されている
PT-76は、APCやBRDMよりも強力な火力を備えているのが有効。ただし防御力
が弱いため、現地ではサイドスカートや履帯を装着して少しでも防御力を向
上させようとしていた(写真あり)
2006年には国内軍の戦車が保管状態に置かれることになり、PT-76も国内軍
の部隊から引き上げられた

99 :
IDEX-2013兵器ショーに出展されたT-90MSとBMPT
ttp://andrei-bt.livejournal.com/207668.html
BTR-7装輪装甲車にベルギーのコッカリル社の砲塔を搭載した試作車
ttp://andrei-bt.livejournal.com/208216.html

100 :
ロシア軍のT-72Bのアップグレード型、T-72B3について
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-3871.htm
セルジュコフ前国防相の時代、T-90Aの導入の見送りと引き換えにT-72の近代化を行
うとの論議があった(退任後、彼の軍改革路線全体が見直しの対象となっている)
しかし、アップグレード型として出てきたT-72Bの性能はT-90Aに匹敵するものにはなっ
ていなかった。エンジンは費用節約から(T-72Bとおなじ)840馬力のままであり、APSに
ついても同様の理由から搭載が見送られ、ERAやスラットアーマーの装備に留められ
た。暗視装置や通信システムは高性能なものに変更されたが、基本的には費用を抑え
た近代化でありマイナーチェンジの枠を出ないものだった
これはロシア軍の戦車戦力を注視している人々の失望を招いた。外国のT-72のアップグ
レードのほうが、高い性能を得ている例が少なくない。たとえば、アルジェリアのT-72M1の
近代化型では、エンジン出力を1000馬力に強化、航法装置や視認装置の近代化、APSの
装備などの内容が盛り込まれている
-----------------------------------------------------------
セルジュコフ国防相の退任がこの状況にどのように影響を与えるのか、この後の展開が
注目される所

101 :
IDEX2013においてロシアの戦車メーカー ウラルヴアゴンザヴォードは、BMPT火力支
援車の改良型が9月に公開されることを明らかにした
ttp://gurkhan.blogspot.jp/2013/02/blog-post_9619.html
改良型は、現在のBMPT(乗員5名)よりも乗員を減らすことが目指されている。これは
必要な乗員数を減らすことで諸外国にBMPTをより売り込みやすくするための措置とさ
れる
IDEX2013で展示走行を行うT-90MS
ttp://andrei-bt.livejournal.com/210135.html

102 :
>>100 関連
ロシア軍はT-72B3の導入に否定的
ttp://izvestia.ru/news/545300
・ロシア軍の西部軍管区司令部はショイグ国防相に対してT-72B3の調達中止を進言
・国防省の戦車や機械化部隊の責任者であるA・シェフチェンコはT-72B3について以
 ・T-72B3への改修ではなく、T-90Aの調達を望む
 ・T-72B3は、暗視装置とデジタル通信システム以外は、十分なものではなく、グルジアの
 T-72近代化改修型などと戦えるに過ぎない。近代化改修の費用を正当化できる内容では
ないと結論付けた
メーカーのウラルヴァゴンザヴォードの代表は、国防省に対してさまざまな近代化オプ
ションを提示したが、マカロフ参謀長やポポフキン防衛次官ら当時の軍高官は調達価格
の面を重視したプランを選択した。(そして今になって、性能面で不備があると指摘さ
れる事態になってしまった)
近代化プランの中には、T-90に匹敵・一部の性能では上回る改修を実施するものもあった
が、これに必要な費用はT-90の価格とほとんど変わりないものになっていた。メーカーで
は、すでに20〜30年間使用されていたT-72をT- 90水準にまで近代化するのは費用対効果の
面で疑問があり、T-90の新規調達を行うべきだと主張していたとのこと
メーカーでは2014年にはT-90の能力向上型の生産に入れることを指摘して、国防省に戦車
調達方針を再検討することを希望している

103 :
ロシア人には左右確認とか危険予測なんてできないんじゃないか?
つべの交通事故動画みて思った

104 :
そら事故ってるところだけ見りゃそうだろうよ

105 :
各国で採用されるBMP-3の砲塔
ttp://gurkhan.blogspot.jp/2013/02/3_22.html
挙げられている事例
・BMPT試作車の1つ
・伊OF-40戦車ベースの重IFV
・土ACV-S IFV
・芬パトリアAMV
・仏VBCI
・中04式IFV

106 :
採用というより多くは試作車両だが、いろんな国でこのバフーチャ砲塔の
搭載例が見られることがわかる

107 :
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/03/RF-8.jpg/300px-RF-8.jpg

108 :
ロシア軍、T-90SやBMP-2アップグレード型の調達を継続
ttp://vpk.name/news/85031_tank_armata_pridet_vovremya.html
2016〜17年から調達が始まるアルマータなど新世代AFVの完成までのストップギャップとして。
このほか、各種ロシア製AFVの配備を進めていく
記事では前国防相・参謀長時代に進められていた外国製AFVの導入について、それらの車両は開
発時期が古く、国防相交代後に再テストを実施した所、ロシアの環境にも適合していなかったと
批判している
---------------------------------------------------------
記事ではT-90Sとなっていたが、T-90Sはインド軍のT-90の型式名であるので本当にT-90S
が採用されるのかは疑問(T-90AかT-90MSではないかと思うが…)

109 :
チェチェン紛争におけるロシア軍AFVの被害状況報告
ttp://otvaga2004.ru/tanki/v-boyah/grozny-tanki/

110 :
BMP-3は?

111 :
>>110
1995年のチェチェン首都グロズヌイの攻防戦でBMP-3も初投入されており、建物
からのRPGによる攻撃と連結地雷により被害が出ているが、戦車の代役として火
力支援任務もこなしている
戦車でさえ大きな損害を受けているため、BMP-1/2、BMD-1/2、BTR-80など(ここ
にBMP-3の名前は挙げられていない)装甲の薄いAFVはしばしばRPGの攻撃により
致命傷を受けている。特にBMP-1の73mm砲は打撃力が低く、高い位置の目標に対
する攻撃が困難な反面、搭載弾薬が誘爆しやすいため市街戦への投入は早々に
断念され、検問所の防衛に回されたとの事
車体後部にRPGが命中したBMP-3
ttp://otvaga2004.ru/tanki/v-boyah/grozny-tanki/attachment/otvaga2004_tanki_21/
記事では、ロシア軍AFVの弱点を知り尽くしたチェチェン軍の攻撃が与えた大きな
損害が印象的。ERAの不足が被害拡大に拍車をかけたとされる
T-72B1指揮戦車の車長ハッチをピンポイントで打撃された写真
ttp://otvaga2004.ru/tanki/v-boyah/grozny-tanki/attachment/otvaga2004_tanki_12/
砲塔後部の雑具箱でカバーされていない所を狙って攻撃。これにより戦車部隊の司令官が戦死
ttp://otvaga2004.ru/tanki/v-boyah/grozny-tanki/attachment/otvaga2004_tanki_13/
ERAの取り付け部の直下のカバーされていない所を狙って攻撃されたT-72BM
ttp://otvaga2004.ru/tanki/v-boyah/grozny-tanki/attachment/otvaga2004_tanki_07/
このほか、狙撃手によるセンサー部分への射撃も相次いだとの事

112 :
なお、付け加えるとBMP-3の火力支援任務投入は積極的な意味ではなく、戦車の不足
に伴う止むを得ない措置だったとしている

113 :
シリア政府軍のT-72は12.7mm機関銃を撤去
ttp://andrei-bt.livejournal.com/212401.html
市街戦において12.7mm機関銃を操作する車長が多数死傷したことによる措置
車内から機関銃を操作できれば、火力が大幅に強化できるとしている

T-64は車内からの12.7mm機関銃の操作が可能であったが、T-72は(ソ連軍の車両
も輸出向けの車両も)その機能がオミットされていたことが裏目に出た形。高仰
角での射撃が可能な12.7mm機関銃は、市街戦では貴重な存在で、それを下ろさざ
るを得なかったのは苦渋の決断と思われ

114 :
>>113関連
ロシア軍は、チェチェン戦争の戦訓をT-72に取り入れず
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-4049.htm
1995年の第一次チェチェン戦争における戦訓評価から、既存の戦車の近代化において
いくつかの提案がなされたが、その中に車内からの12.7mm重機関銃の操作を可能とす
ることが提案された。
注:T-64やT-80(ソ連崩壊後に生産が始まったT-90も)では車内からの遠隔操作が可
能だったが、T-72やT-80の一部はコスト削減のため車長が乗り出して操作する従来の
方式に戻していた
T-72アップグレード案の中には、遠隔操作を可能とした車両もあったが予算の制約に
より採用にはいたらなかった。最近、改修が始まったT-72B3アップグレード案におい
て12.7mm重機関銃の遠隔操作が盛り込まれたが、今度はT-72B3自体の近代化のレベル
が低いことが問題になっている(注:論者の中にはグルジアのT-72改良型と互角かそ
れ以下の戦闘力しか無いとする者もいる)

115 :
歩戦協同が出来てないのかな

116 :
狙撃兵なんて撃たれるまで気付かんもんです

117 :
前大戦でも対戦車銃で車長狙撃が流行ったな

118 :
http://www.liveleak.com/view?i=115_1362112781
なるほど、それでシリア軍の戦車は盲撃ちしているのか。

119 :
インドはまだT-90M 300両のライセンス生産を決定していない
ttp://vpk.name/news/87056_indiiskaya_storona_poka_ne_prinyala_reshenie_o_dalneishem_licenzionnom_proizvodstve_obt_t90m.html
マレーシアで開催中のLIMA-2013国際兵器博覧会に参加しているロシアの国営兵器輸
出企業ロスボロンエクスポルトのコマルディン副局長の発言
インドとロシアはT-90Sを1000両ライセンス生産するという枠組みで合意しており、インド
はまず300両を輸入し、その後第一バッヂの300両のライセンス生産を行っている。ロシ
ア側は、第二バッヂ分の300両に関する要求があるものとしているが、まだ確定ではない
とのこと
コマルディンによると、インド側ではT-90Sのアップグレード型であるT-90SMの生産を検討
しているとのこと。インド軍ではT-90SMを評価している。インドでは現在最初の生産バッヂ
分のT-90Sの能力向上に着手している。ただし、現時点ではインド軍の調達決定はまだ得
られていない

120 :
シリア軍のT-72AVの近況
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-4238.htm
シリアのダラヤ地区での戦闘では、政府軍の機械化部隊はT-72とBMP-2を組み合わせた
新戦術を開発し、市街戦での人員や機材の損失を最小限に抑えることに成功したとの事
(火力の強い戦車と高い仰角での射撃が可能な機関砲を有する歩兵戦闘車の組み合わ
せは、アメリカ軍もイラクの市街戦で実施している)
反政府軍はこれに対して、RPG-29など強力な対戦車兵器を装備した対戦車攻撃班を編成
し、AFVに対する攻撃を強化。2両のT-72が彼らにより撃破されている
T-72AVの「コンタクト」ERAは第一世代の爆発反応装甲であり、RPG-29などのタンデム弾頭
に対しては十分な防御力を有していない。シリアをめぐる国際的状況から、新型のERAを入手
するのは困難
この状況に対して、乗員は手近に入手できるもので精一杯の防御力強化を図っているとのこと
その具体例がこちら
ttp://andrei-bt.livejournal.com/214540.html
T-72AVに対して、砲塔のERAの上に鉄筋で手製のスラット装甲を装備、さらにその中にレンガ
やコンクリート片を入れる。車体側面のサイドスカートのさらに外側に大型のサイドスカートを装
着、両者の間にコンクリート片を入れ込んだ付加装甲。BMP-2も車体側面に同様の付加装甲を
装着
記事では、PRG-7やPRF-29に対して十分にその効力を減少するにはコンクリートだと1.5m近い
構造が必要になるとして、これらの現地改造付加装甲の効果には疑問を呈している

121 :
HEATって元々コンクリートぶちぬくのに使ってたもんな

122 :
 
ソ連崩壊は、日本の用意したシナリオか
http://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/02/5/56_3.html
http://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/C2/12/25.html
その日は、日本初の衆議院解散100周年記念日。
( http://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0103/31/203.html )

123 :
インド、保有する2000両のBMP-2をアップグレードすることを計画
ttp://idrw.org/?p=20249#more-20249
新型対戦車ミサイルへの換装、30mm擲弾発射機の装備、射撃統制システムと暗視装置
の近代化、パノラマ照準サイトの新設、エンジン出力強化(285→360馬力)など

124 :
前に話題になってた、頭に運転席をくっつけた装輪化BMP-2の事かと
ええっ!2000両もアレにする??インド政府の4/1日ネタ?とオモタ

125 :
>>123
だがBMP-2の極薄装甲や狭い兵員室といった基本的な欠点は改善されないと思うが。

126 :
>>124
アレを見た時、インド軍は無理やりBMP-2のシャーシを使うより
エジプトのファハド30みたいににすればいいのにと思った
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-4325.htm

127 :
シリア内戦における各種兵器の運用状況について
ttp://bmpd.livejournal.com/490461.html
ttp://bmpd.livejournal.com/490694.html
このスレに関係の有る戦車などAFVについても記述されている
シリアは、第3世界の国の中では最も多くの戦車やIFVを保有する国であり、政府軍
では信頼できる兵士の少なさを補うため、AFVとその火力に依存する傾向が強い
シリア政府軍では、戦車を火力支援や歩兵の支援など幅広い任務に充当している。こ
れは旧式のT-54/55であってもBMP-1/2よりはるかに高い防御力を有することによる。
このあたりは、反政府軍の火力の脅威度が高いことを物語っている
歩兵戦闘車は、おもに兵員や弾薬の輸送に従事、戦車が足りない場合に一時的に防
御任務に就くなど。それでもBTR装輪APCよりは有効に活用
シリア政府軍は、ロシア軍とは対照的にERAなど付加装甲をあまり使用せずに市街戦
にAFVを投入している。これにより、歩兵による各種対戦車兵器やIEDなどの攻撃に対
して脆弱性が存在
戦車のうち約800両が被害を受けて修理されていない。これはスペアパーツ入手の問題
が大きい
反政府軍もAFVを使用しているが、燃料や弾薬の欠如に制約されている

128 :
インド、T-72とBMP-2の暗視装置の近代化計画を承認
ttp://lenta.ru/news/2013/04/03/nightvision/
経費の総額は5億1800万ドル。T-72用に2000基、T-90用に1200基、その他のAFV
(主にBMP-2用)に1780基の新型暗視装置を購入する
インド軍の現在の主力AFVは、900両以上のT-90、、2400両のT-72、1500両のBMP-2
である。以前、インド国防省は夜間戦闘に適した暗視装置(パッシブ式赤外線暗視装置
のことと思われる)を保有している戦車は全体の10%しかないと述べていた。
3月末には、国防省はBMP-2/BMP-2Kの近代化計画を承認していた。計画ではエンジ
ン出力の強化、暗視装置の近代化、新しい兵装の搭載などが行われる。経費総額は
約1700億円に上る。2014年末までに全ての改修作業を終える予定

129 :
【おそロシア】酔っ払ったロシア兵士が空挺戦闘車を街中で乗り回す
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1365048871/
> 1 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[sage] 投稿日:2013/04/04(木) 13:14:31.20 ID:3NKp/sKcP ?PLT(15072) ポイント特典
> http://img.2ch.net/ico/si.gif
> 【おそロシア】酔っ払ったロシア兵士が空挺戦闘車を街中で乗り回す
>
> http://web.orange.co.uk/article/quirkies/Drunk_soldier_drove_tank_into_lamp_post
> ドライブレコーダーに映った証拠
> http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=TZGZAwIpsqc#!
> A Russian soldier is facing a court martial after he crashed his armoured fighting
> vehicle into a lamp-post while allegedly drunk.
> A video clip of the accident shot with a car cam in which the airborne fighting
> vehicle (BMD) crashes into the lamp-post in Ryazan in Russia has now appeared on the internet.
> The incident took place opposite the October cinema in the city.
> Ryazan's Margelov airborne training academy is located in the city and the BMD
> vehicle's are frequently seen driving around on practice runs.
> The pictures from car driver Ivan Ivanov's video recorder were uploaded on the
> 30th March. The timestamp on the video states that the date was the 28th, and
> the time was 15.39.

130 :
ロシア国防省、3000両のBMP-2歩兵戦闘車の近代化改修を決定
ttp://lenta.ru/news/2013/04/05/digital/
改修計画は2段階になっており、まず全面的なオーバーホールを行った後、第二段階で
システムや兵装の能力向上が実施される。
第二段階の改修の詳細はまだ公開されていないが、新型のデジタル制御システムの導入
火器管制システムと制御端末の装備など。近代化改修の一両あたりのコストは1050万ル
ーブルと試算されている。昨年、陸軍省は既に145両に対して試験的に近代化改修を実施
することを命じている
BMP-2は合計5000両がロシア軍に在籍している。BMP-2はBMP-3により更新される予定だ
ったが2010年にロシア国防省はBMP-3の調達を中止している。
2016年には新しい歩兵戦闘車クルガンツェフ25の配備が開始される予定。

131 :
ロシア国防省、T-72とT-90用に市街戦対応キットの競争入札を実施することに
ttp://lenta.ru/news/2013/04/12/tank/
・車体前面には障害物除去用のドーザーブレードを装着
・車体下部の防御力強化(IEDや地雷対策)
・車体の側面や後部にはスラットアーマーを装着
改良キットはRPG-7/PRG-29や数十kgの炸薬入りの地雷への防御力を確保すること
早急に取り付けが可能なことも要求されている

132 :
ロシアもTUSK路線なのか
BMPTは使い勝手が良くなかったか、やっぱりコストパフォーマンスが悪かったのか

133 :
著名な戦車設計者であったレオニード・N・カルツェフ氏が逝去された
http://gurkhan.blogspot.jp/2013/04/blog-post_8633.html
1922年生まれで、世界大戦中は機甲部隊の現場将校で、戦後になって戦車開発に携わる
ようになった経歴の持ち主
モロゾフ設計局でT-54の開発に関わった後、31歳で183ウラル戦車工場設計局の主任
技師となり、それ以降T-54/55の改良、T-62、IT-1、オブィエクト167などの戦車の開
発を統括した

134 :
ウクライナ、共通重プラットフォーム「オプロートM」を開発
ttp://vpk.name/news/88302_na_gp_harkovskii_bronetankovyii_remontnyii_zavod_sozdana_novaya_platforma_unificirovannaya_s_tankom_t80_i_bm_oplot.html
ttp://www.ukraineindustrial.info/index.php/news/37-machinery/252-ukraine-hbrz
ttp://vpk.name/news/88318_ukraincyi_sozdali_universalnuyu_platformu_dlya_boevoi_tehniki.html
T-80/オプロートのコンポーネントを元にして開発された汎用AFVの基になる車両
エンジンは1200馬力の6TDF-2ディーゼルエンジンを搭載
強固な防御力が特徴であり、特に兵員室は装甲ボックス化されてシャーシに取
り付けられる構造を採用。装甲ボックスとシャーシの間は空間装甲。
車体正面の防御力は700〜900、もしくは1200〜1900(ここだけ単位が書いていないが後ろの
記述を見るとミリと思われる)、装甲ボックスは60ミリ、車体側面の防御は100ミリとされる
(RHA換算か?)
既存の戦車と多くのコンポーネントを共有することで、開発コストを節約、乗員の訓練
も容易となるなど様々なメリットがあることが指摘されている
-----------------------------------------------------------------
メーカーの独自開発のようだが、財政的に余裕のないウクライナ軍への採用は期待薄なので
輸出を目指すのだろう

135 :
タイトル訂正
ウクライナ、T-80やオプロートをベースとした共通重プラットフォームを開発

136 :
ソ連/ロシアのBMPTに連なる装甲火力支援車開発史
http://otvaga2004.ru/kaleydoskop/kaleydoskop-track/k-istorii-bmpt/
その起源は1980年代に遡ることが記されている

137 :
しかしBMPTってT-72の車体にBMP-2の砲塔を載せればもっと簡単に作れたと思うんだが、
わざわざ砲塔を新規開発する必要があったんだろうか?

138 :
装甲薄いから砲塔が弱点になるだけだし

139 :
>>137
BMP-2の砲塔を使わないのは>>138の指摘された理由でOK
>>136をみると、いろいろ試行錯誤していることが分かる
アフガニスタンとチェチェンでの戦訓から求められたのは
・BMP-2の30mm機関砲、30mm擲弾発射機、ZSU-23-4シルカの23mm機関砲の有効性
・山岳部や都市における高仰角兵器の有効性(これはハンガリー動乱でZSU-57-2が市
街戦で活躍したことが起源)
・1980年代、57mm連装砲を搭載した重装甲火力支援車の設計案が提出(未採用)
・イスラエルの戦車改造重装甲兵員輸送車の成功も重要な示唆を与えた
・BMPTの直接的な起源は1980年代後半の重装甲歩兵戦闘車プランにまで遡るが、これは
BMP-3に敗れて採用されず
・アフガンの戦訓(BMP-1/2の軽装甲による損害、山地での先頭では高仰角兵器が有効)
から戦車並みの装甲に高仰角兵器を搭載した火力支援車の実証試作が行われる
・初期の案ではT-72をベースとして、7名(車長、操縦手、機関銃手2名、機関砲手2名)。機関砲
や機関銃は全方位からの攻撃に対処可能な配置にするというもの
これにより製造されたのがオブィエクト781 A案
ttp://otvaga2004.ru/kaleydoskop/kaleydoskop-track/k-istorii-bmpt/attachment/otvaga2004_ao_bmpt_04/
兵装は、30mm機関砲×2、コルネットATM発射機×2、7.62mm機関銃×3(車体前面2、リモコン銃塔1)
第二案がオブィエクト781 B案
ttp://otvaga2004.ru/kaleydoskop/kaleydoskop-track/k-istorii-bmpt/attachment/otvaga2004_ao_bmpt_05/
BMP-3の砲塔に似た砲塔を搭載、武装は100mm砲、30mm機関砲、擲弾発射機1、7.62mm機関銃
100mm砲からはバスチオンATMの発射が可能

140 :
試作車は各種試験に供されたが1990年以降の経済危機と各種開発案の中止に巻き込まれて廃案
・冷戦終結後、退役戦車を重装甲火力支援車に改造する案がメーカーから提案。T-55をベースとした
 BTR-Tが試作されるが採用されず
・1995年のチェチェン紛争の戦訓を踏まえて、BMPT案が再度復活することになる。
T-72を改造したオブィェクト787が試作
http://otvaga2004.ru/kaleydoskop/kaleydoskop-track/k-istorii-bmpt/attachment/otvaga2004_ao_bmpt_06/
125mm砲を撤去。車体全体にERAを装着。砲塔側面に30mm機関砲2門を搭載。砲塔左側に6連装
無誘導ロケット発射機を搭載。
最終的にBMPTの開発が開始されるのが1996年。
http://otvaga2004.ru/kaleydoskop/kaleydoskop-track/k-istorii-bmpt/attachment/otvaga2004_ao_bmpt_07/
BMPT試作車。30mm機関砲が単装なのが相違点。対戦車ミサイルや機関砲、擲弾発射機、機関銃
等を備え、各種脅威に対する火力支援を行うことを可能とすることが求められた

141 :
ロシア、コアリツィアSVをKAMAZ-6560野戦トラックに搭載した自走砲を開発
ttp://www.militaryparitet.com/ttp/data/ic_ttp/5835/
アルマータ重共通プラットフォームをベースとした工兵車両の開発が期待される
http://izvestia.ru/news/549034
老朽化の進む既存の戦車ベースの各種支援車両の更新が望まれているという記事

142 :
DANAみたいでいいね

143 :
ロシア国防省、BMD-1のアップグレード事業の入札を公示
http://www.armyrecognition.com/april_2013_news_defence_army_military_industry_uk/russian_army_would_like_to_upgrade_bmd-1_airborne_armoured_infantry_fighting_vehicle_2304132.html

144 :
BMD-1をまだ使う気なのかよ!?
アフガン戦争で実戦では役に立たないことが証明されたのに。
さっさとBMD-4に更新しちまえよ。

145 :
シリア内戦におけるT-72の防御力強化の試み
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-4537.htm
>100 >102関連
ロシア軍、西部軍管区のT-80BVをT-72B3で更新
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-4525.htm
T-72B3でT-80BVを更新することについては激しい議論がなされたが、この記事では
T-80BVは、既に通信・情報化能力で立ち遅れており、その装甲は現代の対戦車兵器
の脅威には対抗しえない。唯一のT-72B3に対する利点は1000馬力のガスタービンエ
ンジンだが、その燃費はT-72B3の10倍に達する
T-72beは、世界最新クラスの暗視装置を搭載したことにより、いかなる環境下でも砲や
ATMで目標を攻撃できるようになった。また、自動追尾装置が採用。通信機能や砲も
換装。最初はERAについて批判があったが、この点は解消されている。
軍は、戦車に関して集約化を進めており、ガスタービンエンジンは使用されなくなる
(ただしガスタービンエンジンの研究開発は継続される。>82-83関連の話題?)

146 :
ロシア海軍陸戦隊が今年受領するBMD-4Mの台数は10両から7両に削減される
http://vpk.name/news/88682_vdv_rf_poluchat_v_etom_godu_7_bmd4m_vmesto_10_izza_rosta_stoimosti_izdeliya.html#comm
コスト上昇に伴う措置とのこと
海軍陸戦隊は2014年までに70両のBMD-4Mを導入予定

147 :
スプルートSDのアップグレード型の開発が行われているとの事
http://vestnik-rm.ru/news-4-4587.htm

148 :
ロシア、PTS-2/3装軌式水陸両用輸送車の後継車輌PTS-4を2014年から調達予定
ttp://izvestia.ru/news/549505
現用のPTS-2/3は既に老朽化が進んでおり70パーセントが故障中。シャーシにT-64
を使用しているが、同車を開発したモロゾフ設計局がウクライナ企業になってし
まったことから、改めてロシアのウラルヴァゴンザヴォード社にPTS-2/3の後継車
輌PTS-4の開発が命じられた。設計はウラルヴァゴンザヴォードの傘下にはいった
オムスク設計局(T-80Uの生産を担当していた)によって行われた
PTS-4は、T-80のシャーシをベースにして、T-72/T-80のコンポーネントを使用して
開発されており、840馬力のディーゼルエンジンを搭載する。重量35トンで18トン
の搭載能力を有する。2009年に開発が開始され、2014年には量産開始の予定。

149 :
アルジェリア軍のBMP-2近代化型
http://vestnik-rm.ru/news-4-4671.htm
コルネットE対戦車ミサイル連装発射機2基、30mm擲弾発射機の搭載、FCSや暗視装置
の近代化によりその攻撃能力を大幅に向上
同国は400輌のBMP-2を近代化、T-90SA、T-72近代化型(ロシアのT-72B3よりも優れた
FCSを搭載)を装備するなど、アフリカ諸国では最高のAFV戦力を保持していると評価
している

150 :
カザフスタン軍のBTR-80近代化改修型
http://andrei-bt.livejournal.com/221329.html
・増加装甲、スラットアーマーの装着による防護力の改善
・中国のGCTWM砲塔に似た新型砲塔の搭載
などの改造が施されている

151 :
>>130続報
ロシア国防省、BMP-2歩兵戦闘車のアップグレード入札を中止
ttp://lenta.ru/news/2013/05/15/bmp2/
145輌を対象とする第一段階の修理・アップグレード入札であったが、入札参加企業の
いずれ提示されたも条件を満たすことが出来なかったため入札が取りやめとなった

152 :
ttp://www.youtube.com/watch?v=1hzC4jSnRis
親切な人が英語字幕つけたロシア版のフューチャーウエポン?みたいなの見つけた
T-90MSの工場がカコイイ

153 :
エジプト、M109自走砲用の誘導砲弾開発に関するロシアとの契約を破棄
http://izvestia.ru/news/550474
エジプトは自国で使用しているM109自走砲で使用するために、ロシアのクラスノポールM
152mm誘導砲弾の改良型の開発をロシアに依頼していた。
しかし、ロシア側の説明によると、エジプトはアメリカとの契約を理由にM109のデータ
をロシアに提供することを拒否。そのためロシア側は試作品を実際にテストしながら修
正を加える作業を行わざるを得なかった。
また、契約を結んだロシア国営兵器輸出公社ロスボロンエクスポルトの契約額自体が
開発コストに合わない低額なものであったことも問題とされている。この件に関する
エジプト軍のコメントは得られていない。

154 :
キューバのBTR-60PB改造の100mm火力支援車
http://vestnik-rm.ru/news-4-4791.htm

155 :
コアリツィアSV 152mm自走砲シリーズについて
http://vpk.name/news/89855_sau_koaliciyasv_koaliciyasvksh_logicheskie_vyivodyi.html

156 :
チェコとスロバキアの企業がBMP-2の大規模近代化改修型「BVP-M2」を開発
ttp://www.armyrecognition.com/idet_2013_news_coverage_report_pictures_video/new_slovak_upgrade_program_for_infantry_fighting_armoured_vehicle_bvp-m2_skcz_at_idet_2013_2305131.html
30mm機関砲とシャーシ以外のほぼ全てに手を加えている

157 :
ロシア空挺軍、新型空挺戦車の開発を決定
ttp://izvestia.ru/news/550805
BMD-4をベースとすること、125mm砲の搭載などが挙げられている
同車はスプルートSDを更新することになる

158 :
イラン軍の演習風景
ttp://imp-navigator.livejournal.com/214792.html
同国がライセンス生産しているT-72Sの写真が多く出ている

159 :
ロシアのショイグ国防相、T-80戦車をベースとして原発・化学工場事故の際に人々を
安全に避難させることが可能な特殊救難車輌の開発を指示
http://izvestia.ru/news/550916

160 :
BMP-3ベースじゃ駄目なんだろうか?
こちらの方が軽いし何かと重宝だと思うが。

161 :
水素爆発が起きても生き残れます!みたいな

162 :
水素爆発起きたら戦車でも転がるんじゃね
水蒸気爆発の方か?

163 :
ソ連の核実験の際、実験用に並べた兵器中、重くて重心が低い戦車は爆風に対する生存性が高いってな結果が出てたような…

164 :
複合装甲の中身を鉛に入れ替えるのか

165 :
元々ソ連戦車は核戦争にそなえて鉛の内張りとかしてたような

166 :
当然してます

167 :
DT-3PB全地形装甲輸送車の試作車両が公開される
http://bmpd.livejournal.com/532345.html

168 :
ロシアの光学機器メーカーKMZはT-72/T-80/T-90用の新型暗視装置「アガートMDT」を開発
http://izvestia.ru/news/551889
ロシア軍では、輸出向けT-90Sの暗視装置はフランスから、次期主力戦車アルマータの
暗視装置はベラルーシの企業のものを採用することにしている。
KMZが開発したアガートMDTは全ての部品をロシア国内で調達しているのが特徴
アガートMDTのロシア軍への採用は不明であるが、その性能はフランス製暗視装置に劣ら
ないものがあるとされている
メーカーでは、国内でのT-72などのアップグレード、今後輸出されるT-90への搭載など
アガートMDTの展望は明るいとしている

169 :
アルマータは今年9月のニージニー・タギルでの兵器博覧会では公開されず
ttp://vpk.name/news/91169_razrabotchik_otkazalsya_raskryit_tainyi_noveishego_rossiiskogo_tanka.html
当初はこの博覧会で初公開されるとの情報も出ていたので残念な知らせ
なお、記事によるとアルマータは戦車砲システムに加えて防空システムも搭載する
とのこと(具体的な中身は記載なし)

170 :
アゼルバイジャン、ロシアからT-90Sを輸入していたことを明らかに
ttp://ru.apa.az/news/249336
昨年購入が開始されたもので、今年のアゼルバイジャンの軍事パレードで初公開
される
昨年の軍事パレードではイスラエルのエルビット社の支援を受けてアップグレー
ドされたT-72SIM「アスラン」が公開されている
アゼルバイジャン、ロシアからMSTA-S自走榴弾砲を購入
ttp://www.vesti.az/news/161820
同じく今年の軍事パレードで公開されるとの事

171 :
>>169関連
アルマータ(とクルガンツェフ25)は一般には非公開で関係者のみに限定公開
という話も出ている
ttp://vpk.name/news/91269_bashnyu_ne_sneset.html
実際に開催されるまではどうなるか分からないな

172 :
>>170関連
今月26日に行われるアゼルバイジャンの軍事パレードに参加予定の各種新型AFV
ttp://ru.apa.az/news/249421
同じくアゼルバイジャンのT-90S、MSTA-S、T-72SIM「アスラン」、トールSAM、
BMP-3について
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-5018.htm
アゼルバイジャンはトルコからファティナ155mm自走榴弾砲の購入を検討していたが
ドイツ製エンジンを使用している点などがネックになったため、MSTA-Sが調達される
事になったとしている

173 :
インド、T-72の&#33157;内爆発に悩む
ttp://news.outlookindia.com/items.aspx?artid=800655
一定の期間内に200回の事故が発生したとの事
このほかロシアから購入したクラスノポール誘導砲弾が高地での運用で
命中精度に問題が生じた事例も。これは設計保障以上の高度で運用した
事によるものとされる

174 :
ペルー向けに提案しているT-90Sは、ユーザーの要望に応じて、操縦系統を伝統のレバー式から
ハンドル式に変更しているとの事
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-5068.htm

175 :
ロシア陸軍のワークホースながら「防御力が弱い」事が良く指摘されるBTRシリーズ
について弁護する記事。?と思うところもあったが、参考までに紹介
ttp://otvaga2004.ru/boyevoe-primenenie/boyevoye-primeneniye02/loshadki-lokalnyx-vojn/
批判者の多くは、もともと想定されていない脅威への対処が出来ないとして批
判するがこれは的外れである
BTRシリーズはBMPシリーズに比べて注目度が低いが、実際にはソ連・ロシア地上軍
の部隊の機械化歩兵部隊を支えてきた
20世紀から多くの戦闘に参加、チェチェン内戦でもロシア連邦軍のAFV戦力の31〜36%
を占めた
チェチェン内戦でのBMP/BTRの損害の要因は「対戦車ミサイル/ロケット」「地雷」「外部
視認窓などへの精密狙撃」が挙げられる。実は、内戦やPKO任務などでBTRシリーズは
これらの脅威に対してそれなりに良好な生存性を示している
HEAT弾攻撃に対しては、車内の容積が大きいことから命中後の車内気圧急上昇は起こり
にくくメタルジェットの直撃を受けなければ大丈夫なケースが多かった。また、HEAT弾が命
中しても戦車に比べて誘爆発生率は低い

176 :
続き
地雷を踏んで車輪をいくつか失っても走行が可能。MRAPのように耐地雷設計が最初から
施されている訳ではないが、地雷を踏んでも残った車輪で退避できる(4輪の耐地雷車輌の
場合、動けなくなった所を攻撃される場合がある)。強力なIEDについては防御が困難だが
、これはBTRに限ったことではない
もちろん弱点が無いわけではなく、エンジン出力の低さ、高度なFCSを備えていない、8〜10
mm程度の装甲では防護性能に限界がある、というのは事実であり改善が求められる
ロシア軍では30mm機関砲を搭載したBTR-80Aを採用したが、同車は火力強化の代償で
車内スペースが減ったため、実質的には歩兵輸送車ではなく火力支援車輌として使用さ
れている
防御力強化のため、車体全周をカバーするスラットアーマーが開発されたが、この改造を
受けた車両はまだきわめて少ない

177 :
初期においては市街戦におけるAFV運用に難があると伝えられていたシリア政府軍だが
内戦の経験を経て高い市街戦ノウハウを構築しているとのこと
市街戦型の槍機戦術、実戦デビュー
ttp://www.higashi-nagasaki.com/c2013/C2013_04.html
市街戦型槍機戦術第2段階:面制圧
ttp://www.higashi-nagasaki.com/c2013/C2013_08.html
戦車と歩兵の相互補完は可能か
ttp://www.higashi-nagasaki.com/c2013/C2013_18.html
シリア市街戦発:戦車運用の技術講座
ttp://www.higashi-nagasaki.com/c2013/C2013_17.html
狙撃兵狩りに125ミリ砲の理由
ttp://www.higashi-nagasaki.com/c2013/C2013_11.html
市街戦戦術地図の作り方
ttp://www.higashi-nagasaki.com/c2013/C2013_13.html
機動型となった戦車撃破戦術の全貌
ttp://www.higashi-nagasaki.com/c2013/C2013_09.html
反政府軍の対戦車攻撃ノウハウについて

178 :
>177
1)槍機戦術を新たな市街戦戦術だみたいに書いてましたが、
 これはチェチェン以外でも似たような戦術をイスラエルやイラク戦争の英軍もやてっていたりして
 (さらには米軍のサンダーランもある意味、槍機戦術の大規模なものといえなくもない)
 つまり、そんな新しい訳でもない。
2)反政府側の対戦車班を、待ち伏せではなく予想外の機動だみたいな論調でしたが…
 70年代後半〜80年代の米機械化歩兵部隊のFMに同様な少数の対戦車ハンターチームを
 防御本隊から分離して敵側面に送り込むってのが、しっかり書いてあったりします。
 つまり予想外の新たな戦術ではなく、これも前からあるよね。

179 :
アゼルバイジャンが購入したBMP-3について
http://vestnik-rm.ru/news-4-5094.htm
ロシア軍のBMP-3よりも高度なFCSや暗視装置を搭載し、エンジン出力も強化
されているとの話もある

180 :
シリア軍のBMP-1の歴史
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-5119.htm
第四次中東戦争からシリア内戦まで
シリア軍のBMP-2について
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-5145.htm
配備数は100〜350両とBMP-1よりも少ないが、精鋭部隊に配備され主にT-72Mと
共に運用されているとの事。
シリア内戦ではシリア軍が多数保有しているはずの装輪装甲車があまり見られない
と指摘している
記事後半は、ロシアで開発されたBMP-2の防御力強化改造型を紹介

181 :
チェコ、リビアに対して合計350両のBRDM-2とBVP-1を輸出することに
http://vpk.name/news/92109_chehiya_postavit_v_liviyu_bronemashinyi_brdm2_i_bvp1.html

182 :
ロシア国防省、LMV装輪装甲車の発注をキャンセル
http://gurkhan.blogspot.jp/2013/06/blog-post_25.html
LMVはセルジュコフ前国防相時代に、外国製兵器導入の一環としてティグル装輪装甲車
等に変わってロシア軍の装輪装甲車として採用され現地生産が開始されていた。既に部
隊配備が開始されており、計画では2015年までに358両が製造、さらに1257両が追加発注
される予定だった
しかし、前国防相の失脚に伴い、国内兵器派の反撃が開始されており、LMVもその槍玉
に挙げられていた。契約破棄では、キャンセルに伴うペナルティ回避のため最初の発注
分の生産は継続するものの、追加発注分については発注取り消しになる

183 :
軍研の別冊ではそのLMV約1500両までが
発注済みとして記述されていたが
契約はどっちが正しいのだろう

184 :
軍研別冊でもロシア軍のLMVの発注数については著者によって異なっている
奈良原裕也氏の記事だと、当初は725両の発注、のち3000両まで増大
小泉悠氏の記事だと、当初契約は1750両をライセンス生産、さらに1750両の追加も報じられていた
とある。この辺りは、ロシアの報道でも時期によっていろんな数値が出ていたので、参考にした
資料ごとに数値が異なっている(約〜両としたり、一桁の数値が違っていたり)事が十分ありえ
ると思われる
ttp://www.armyrecognition.com/january_2013_army_military_defense_industry_news/russian_defense_ministry_will_not_purchase_any_more_italian_4x4_armoured_vehicles_lmv_2501132.html
この記事だと727両の発注数が3000両まで増加、最初の57両が昨年までに生産とある
この辺りの変化を追っかけるにはロシア語Wikipediaの記述(と引用元)が参考になるか?
http://ru.wikipedia.org/wiki/Iveco_LMV

185 :
小泉氏は1750両までが生産される分と書いてたからね

186 :
Hobby Japan Book
T-90/T-90A 主力戦車写真集
ttp://hobbyjapan.co.jp/books/index.php?code=0574

187 :
アゼルバイジャンの首都バクーで開催された軍事パレードの様子
ttp://bmpd.livejournal.com/553343.html
ttp://bmpd.livejournal.com/554194.html
ttp://bmpd.livejournal.com/554242.html
近年同国が調達した新装備(ロシアやイスラエル、トルコ等の国々からの輸入
やアゼルバイジャン独自開発の装備)が多数登場している

188 :
アルマータは新型RWSを搭載する
(p)ttp://izvestia.ru/news/552920
アルマータは現在開発中の新型RWS(コルト12.7mm重機関銃を搭載)を装備する
これはアルマータ以外の新型AFV(クルガンツェフ25 IFV、ブメラーング装輪APC
、コアリツィア自走砲)などにも標準装備されることになる
同システムを搭載する事で、車外に身を乗り出して操作する必要が無くなる。目
標自動追尾機能や暗視装置が搭載されているので、正確な攻撃を実現できる

189 :
シリア内戦におけるT-72AVの整備
http://gurkhan.blogspot.jp/2013/07/72.html
十分な施設の無い状況において有り物で整備を行っているのは、二次大戦中の
ソ連軍戦車兵の工夫を髣髴とさせるものがある

190 :
インド、T-90Sの近代化改修に関してロシアと交渉
ttp://idrw.org/?p=24093#more-24093
インドとロシアのメーカーは、T-90Sのアップグレードについて会議を開いたとの事。
ロシアでは既にインドが要求するであろう核心技術についてリストアップしている。
ロシアはT-90の最新改良型T-90MSを開発しておりインドへの輸出を望んでいる。しかし
インドは、ロシアからいくつかの技術を導入する事は望んでいるが、ロシアからのT-90
能力向上型を購入する意図は持っていない。
インドのT-90Sのアップグレードでは、車長用の専用サイト(全周旋回、暗視装置、照準
装置付)の装備、自動照準追尾システムなどが取り入れられるであろう。

191 :
>>189
こりゃ興味深い。サンクス

192 :
ロシアのロゴージン副首相、重共通プラットフォーム「アルマータ」は
今年9月のニージニー・ノブゴロトでの兵器展示会で公開されると発言
ttp://lenta.ru/news/2013/07/09/armata/
戦車を初めとしていくつかのバリエーションが公開されるとしている。た
だし公開されるのは一部の参加者に限定され、一般公開は行われない
アルマータは計画では今年中に最初の試作車が製造され、2014年には16両
の初度量産型を生産、2015年に部隊配備開始の予定
ウクライナ、オプロート用の新型エンジン6TD-3を開発
ttp://andrei-bt.livejournal.com/227351.html

193 :
T72とT80ってどれぐらい違うの?
日本の74式と90式ぐらいの差がある?
なんかネット見てるとT80の値段が高すぎてT90作ったみたいに書いてるのもあるんだが
T90はT80の廉価版、ダウングレード版と考えていいのかな?
ロシアの主力って今はT80なのか?

194 :
sageでお願いします
>T72とT80ってどれぐらい違うの?
>日本の74式と90式ぐらいの差がある?
T-72もT-80も様々なタイプが存在するが、90式と74式ほどの差は無い
>なんかネット見てるとT80の値段が高すぎてT90作ったみたいに書いてるのもあるんだが
>T90はT80の廉価版、ダウングレード版と考えていいのかな?
そもそも設計局が違うのでT-90をT-80の廉価版という事は出来ない
T-72の発展型がT-90
>ロシアの主力って今はT80なのか?
T-80は燃費の悪いガスタービンエンジンなどのせいで運用・維持コストが高いため、ロシアでは現在既
に生産を終了しており(寒冷下での作動に優れたガスタービンエンジンのメリットがある)極東地域な
どを除いて運用縮小中
ディーゼルエンジン搭載型はウクライナで改良が続いている

195 :
ロシアは保有戦車20000そのうち現役2800とかだからな
T−90は数百両しか本国向けには生産されていないが
重要な部隊から装備するんだしT−90が主力といってよいかもしれん
最近のパンツァーでは500両で生産終了ってあったな

196 :
しかしロシアの複合装甲技術ってどんなもんなんだろうな
モンキー以外で本国仕様のT-72とかが対戦車戦やったことってあるっけ?

197 :
>>196
ソ連崩壊後の内戦において、本国版の戦車同士の間で何度か戦車戦が行われたとの話がある
が具体的な話はなかなか出てきていない
南スーダンに輸出されたT-72Bが撃破された件では、スーダン軍の中国製85-IIMによる攻撃
の可能性が指摘されているが、これも具体的な証拠はまだ乏しい
ソ連・ロシア戦車の複合装甲の歴史
ttp://btvt.narod.ru/4/armor.htm
ソ連は世界で始めて量産型戦車に複合装甲を採用した国であり長い研究開発の歴史を有している
当初はHAET弾対策が優先されていたが、西側のAPFSDS弾の性能向上を受けて1980年代からは運動
エネルギー弾防御も重視されるようになる
ただし、西側戦車に比べてハンデとなったのは、戦車をコンパクトにする要求が強いため装甲に
割ける重量割合が西側戦車よりも少ない点。これに対しては、戦車の小型化・表面積減少により
必要とされる装甲の面積を減らす、運動エネルギー弾に対しても有効な第二世代ERAとの組み合わ
せにより防御力を確保するなどの方法がとられた
量産型のT-72の複合装甲はそれほど高い性能ではなかったが製造コストが安いメリット
があった。T-80Uではソ連戦車で初めて拘束セラミック複合装甲が採用
T-90Aで採用されたウラジーミル砲塔は溶接構造で、分厚い正面装甲を有しており高い防御性能
を有するとされる。今月のPANZERに掲載されていたロシア戦車特集記事によると、T-90はドイツ
で行われた試験において、120mm滑腔砲から250mの距離で発射されたM829A2 APFSDS弾が命中して
も正面装甲を貫通される事はなかったとされる

198 :
アルマータはロシア軍の戦車で初の最初からエアコンを装備した戦車になるか?
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-5305.htm
人間工学的配慮が十分でなく、特に長時間の走行では乗員に大きな負担となる事が
知られているソ連/ロシア戦車/AFVであるが、エアコンが装備されていないのも問題
の1つ。
T-80を開発したレニングラード設計局は長期間の行動を前提としてエアコンを標準
装備した先進的な無人砲塔戦車オブイェクト299を開発している(財政難につき実用
化せず)
エアコンの装備が始まったのは、輸出向け戦車から。インドが購入したT-90Sは砂漠での
運用で暗視装置が熱により不具合が生じた事への対策としてエアコンが装備される事に
なった。それ以後、アルジェリアやアゼルバイジャンに輸出されたT-90SAはエアコンを
標準装備している。
ロシア国防省でも、高温になるコーカサス地方に配備されるT-72Bの近代化改装型である
T-72B3でエアコンを装備させる事を決定している。またアブハジアに配備されるBTR-82
にもエアコンが装備される
次世代のロシアAFV(アルマータ、クルガンツェフ25、ブメラーングなど)は人間工学上
の配慮が大幅に改善される事になっている。ただし、その詳細は現時点では不明な点が
多い

参考までに:ソ連AFVの人間工学的な問題に付いて
ttp://otvaga2004.ru/tanki/tanki-concept/o-cheloveke-zabyli/

199 :
>>197
>ソ連崩壊後の内戦において、本国版の戦車同士の間で何度か戦車戦が行われたとの話がある
南オセチア紛争ではロシア・グルジア戦車の戦車戦が発生していましたね
映画『オーガストウォーズ』にも主人公らのモデルと取り上げられたユーリー・ヤコヴレフ大尉のケース
http://vpk-news.ru/articles/3679

200 :
T-90の歴史
http://nvo.ng.ru/armament/2012-10-05/8_t90.html

201 :
>>199
貴重な体験記をご紹介頂き深謝

202 :
ロシアがBTR-90をベースに開発したハイブリッド動力テストベッド車輌「Krymsk」
ttp://gurkhan.blogspot.jp/2013/07/blog-post_17.html

203 :
ロシア軍、「フリザンテマ-S」自走対戦車ミサイル車の導入に向けた試験を実施中
http://stardefense.blogspot.jp/2013/07/russian-army-procures-khrizantema.html

204 :
ミサイルは高いから極めて速度の早いロケット弾で運動エネルギーを用いたのが
登場しなかと思う

205 :
その手のロケット弾を正確に当てるための射撃指揮装置のが高上りになるし
というかまんまLOSATだな

206 :
発見から攻撃までのプロセスはミサイルより砲が圧倒的に早いから、射程の長い無反動砲とかいいかも

207 :
ロシアのオムスク設計局が開発したT-62アップグレード型
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-5465.htm
「コンタークト5」ERAを砲塔に装着、車体の前面と側面のERAは一世代前の
「コンタークト」
FCS、暗視装置、自動消火装置の改良が行われており、エンジン出力は690馬力に強化
ユーザーの要望に応じてAPSの搭載も可

ウクライナが開発したBMP-K-64装輪歩兵戦闘車
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-5467.htm
ttp://www.youtube.com/watch?v=LmNvx8aDmDM&feature=c4-overview&list=UUVYeOWFHn3hUeQVEev1sCiw
これは驚くべき事に、T-64戦車のシャーシを装輪化して歩兵戦闘車とした変り種
特に対地雷・IEDに対する防御力が強化されているとの事
T-64ベースの歩兵戦闘車としては既にBMPV-64が開発されているが、こちらは装軌式
ttp://www.military-today.com/apc/bmpv_64.htm

208 :
装輪だけど戦車と同じ操向で旋回か。

209 :
装輪だけど戦車と同じ操行で旋回するのか。

210 :
フランスのAMX-10RCも、装軌式のAMX-10Pを基にして開発されたので
BMP-K-64と同じスキッドステア方法を採用していたな

211 :
ロシアのカマズ社が開発した「タイフーン/タイフーンK」装輪装甲車
ttp://bmpd.livejournal.com/579197.html
ロシアでは、陸軍のAFVの近代化を目的として、重共通プラットフォーム「アルマータ」
中共通プラットフォーム「クルガンツェフ25(装軌)」「ブメラーング(装輪)」、そ
して軽共通プラットフォーム「タイフーン」という各種AFVシリーズを開発中だが、軽共
通プラットフォーム「KAMAZ-63968 タイフーン」の派生型として「KAMAZ-63969 タイフー
ンK」が開発された(写真左がタイフーンK)
シャーシは共通だが、装甲化したトラックであるタイフーンよりもタイフーンKのほうが戦
闘車両としての設計を追及した形状を採用しており、車体上部にはRWSを搭載している。タ
イフーンシリーズは、主に路上での運用を中心として、搭載ペイロードを変更して人員や物
資の輸送に用いられる事が意図されている

212 :
ウクライナのハリコフ設計局が開発したBMP-55歩兵戦闘車
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-5530.htm
名前から推測できるように、この車輌もT-55のシャーシを利用して開発さ
れたもの
重量28.5t、全長6.2m、全幅3.21m、全高1.95m
シャーシにはかなり手を加えており、フロントエンジン式に変更しており
700馬力の5TDFディーゼルエンジンを使用したパワーパックを搭載。最高
速度は70km、航続距離600km
フロントエンジンにしたことで、歩兵戦闘車としての使い勝手は大きく向
上。乗員は3名+歩兵10名
戦車譲りの高い防御力が特徴で、車体正面装甲は270mmで90mm砲弾の直撃に
抗堪。車体側面は二重装甲になっており、RPG-7から発射されたRP-7Mの直
撃に耐える。車体後部は対14.5mm徹甲弾防御。底面は爾来対策として二重
装甲化され、TM-57地雷に対する防御力が付与。オプションとしてERAを装
着して防御力をさらに向上させる事も可能
兵装は、12.7mmNSVT機関銃を搭載したRWSが基本で、別にATMやSAM発射機
の搭載も想定されている
BMP-55の動画
ttp://www.youtube.com/watch?v=uhr6nU4w5IU&feature=c4-overview&list=UUVYeOWFHn3hUeQVEev1sCiw

213 :
ロシア、2030年までに「空飛ぶBMD」を導入?
ttp://vpk.name/news/94232_letayushie_bmd_mogut_poyavitsya_v_rossiiskoi_armii_k_2030_godu.html
ロシア空挺軍のウラジーミル・シャマノフ司令官の発言
ヘリコプターとBMDの双方の中間的存在となるものを2030年までに配備したいと
しているが、具体的な内容はあまり分からない

2013年8月5日は、T-72の生産開始から40周年に当たる
ttp://gurkhan.blogspot.jp/2013/08/blog-post_4.html

214 :
イラク、ウクライナから船便で輸送されたBTR-4装輪装甲車の陸揚げを拒否
ttp://vpk.name/news/94311_irak_otkazalsya_prinimat_brakovannyie_ukrainskie_btr4.html
2009年、イラクはウクライナに450輌のBTR-4とAn-32輸送機を発注。これはウク
ライナ史上、最大の兵器輸出事案であったが、肝心のBTR-4の度重なる生産遅延
や受領後の品質問題発覚とトラブルが続いている
今回の輸送船には42輌が搭載されているが、イラク側は車体にクラックが発生し
ている事を指摘、既に3ヶ月間に渡ってイラクへの陸揚げを拒否したままの状態
ウクライナの国防相と国営兵器輸出企業UkrSpetsExportの長を含む代表団がイ
ラクに派遣され、この問題の解決について協議した。解決策の1つとして製造メ
ーカーのマールイシェフ記念工場の技術者をイラクに派遣して修理を行う事が
挙げられている。おそらく最終的にイラクはBTR-4の購入を継続するだろうが
大幅な値引きが行われる可能性がある。

215 :
「戦車バイアスロン」、第一回国際大会開催 ロシア
ttp://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2962463/11214163

216 :
ピンクがいない

217 :
アルジェリア、BMPT重火力支援車の試験を行う
ttp://secret-difa3.blogspot.ru/2013/08/le-bmpt-terminator-lessai-en-algerie.html#more
輸入に向けた評価試験?
>>214 関連
スーダン、ウクライナからのBTR-3E1の輸入を少数で中止
ttp://bmpd.livejournal.com/594362.html
これは兵器輸入パッケージの1つで、他にT-72M1、T-55M2、2S1なども含まれていた。
BTR-3E1は120両を購入予定であったが、引渡し遅延と車輌の品質問題が発生した事
から10両のみの導入で輸入が中止された
ナイジェリア、ウクライナからBTR-3Eを4両購入
ttp://bmpd.livejournal.com/595530.html
同国は既に47両のBTR-3シリーズを導入している
ロシアのティグル装輪装甲車の改良型ティグルM2
ttp://bmpd.livejournal.com/598820.html

218 :
トルクメニスタン、ウクライナからBTRの導入へ
ttp://vpk.name/news/95427_turkmenistan_hochet_pokupat_ukrainskie_btr.html
具体的な車輌の種類や台数は不明
スプルートSD空挺対戦車自走砲の改良型のテストが開始される
ttp://vpk.name/news/95474_nachalis_ispyitaniya_modernizirovannogo_varianta_legkogo_tanka_dlya_vdv_sprutsd.html
車体側面の付加装甲が目立つ
ウクライナのマールイシェフ記念戦車工場はリストラ策の一環として規模を半分に縮小する事を計画
ttp://vpk.name/news/95143_zavod_imeni_malyisheva_stanet_v_dva_raza_menshe.html
ポーランド、ウクライナ製の「Dozor-B」装輪装甲車のライセンス生産を実施する事に
ttp://vpk.name/news/95012_dozorb__ukrainskii_bronetransporter_nachali_proizvodit_v_polshe.html
記事ではBRDM-2の後継車輌ではないかと推測している

219 :
>>218
マールイシェフが縮小されるのか…タイのオプロートMは期限どおりに納品されるのだろうか。

220 :
ロシアの次世代IFV用の新型砲塔について
ttp://andrei-bt.livejournal.com/235931.html
無人砲塔で、武装は30mm機関砲1、7/62mm機関銃1、コルネットEM対戦車ミサイル
連装発射機1。砲塔には「ドローズド2」APSも装備されている

221 :
>>219
冷戦時代の想定に基づいた大量生産を前提とした大規模施設は、ウクライナの現状には
合っておらず、老朽化する施設の更新も経営難からままならず、人員の流出や生産され
たAFVに品質問題が発生するなど問題が多発していたので、縮小再編は避けられない流れ
であったといえる
関連
タイ向けのオプロートの最初の5輌がまもなく完成する
ttp://vpk.name/news/95209_na_zavode_imeni_malyisheva_pyat_obt_oplot_dlya_sv_tailanda_nahodyatsya_v_zavershayushei_stadii_gotovnosti.html
オプロートの生産ライン構築作業は2年前に着手されたが、パキスタン向けのT-80UDの生産
以来、戦車の量産が行われておらず、限られた予算と時間の制約といった困難を克服して行
われたとの事

222 :
BMPは後部ドアの燃料タンクが一目見て分かる問題点だが、
発泡剤とケブラーと不活性ガスで保護したら脆弱性は抑えれないか?

223 :
どうせ背面に機関砲弾があたったら車内の人は生き残ってないだろ

224 :
脆弱性って簡単に言ってるがM113は車内だと危険だからわざわざ外に出してるぞ

225 :
考えてみればロシアの場合は被弾しにくくするために小型化とか追求してるから、考えるだけ野暮か
戦車の自動装填装置の事故は「故障か?」みたいになって手を伸ばしたら急に作動みたいなのかと予想してたけど、
単に仕切り壁がないせいらしいというのはあまりに発想が違うと感じた

226 :
自動装填装置が腕を装填する事故が起きたのはT-64の先行量産型だけだぞ。
色々改良されたT-64Bからはそういう話は出ていない。
ちなみに日本の民間工場ではもっと危険な機械類を毎日使っているからな。
軍隊のほうがよっぽど安全だよ。

227 :
どうしてT-72は分離装薬になったんだろう?

228 :
一体装薬型の砲弾は、大口径化に伴い大型化が進んでいったため、車内容積が
制限されるソ連戦車ではT-62の115mm砲弾の段階で限界に達していた
T-64では更に車内の容積が節約される事になっていたため、装填手の廃止と
自動装填装置の採用により車内容積を節約することになり、砲弾についても
分離装薬式の115mm砲弾が採用される事になった(一体装薬型よりもスペース
を節約できるため)
その後、西側のM60戦車の実態が判明したため、より強力な火力が求められて
125mm砲を採用したT-64Aへと発展することになる

229 :
http://vadimvswar.narod.ru/ALL_OUT/TiVOut9801/SuTgu/SuTgu011.htm
こちらのソ連戦車砲開発に関するサイトを見ると、125mm砲弾を一体型砲弾にした場合の問題点として
・砲弾重量が40kgに達してしまう
・弾道性能に問題が生じる
・車内容積に悪影響を及ぼす
などの点が指摘されており、分離装薬型が採用された経緯が紹介されている

230 :
似たようなアプローチは分離装薬式の120mmライフル砲を採用したイギリスの
チーフテンが存在する
同車の分離装薬型120mm砲弾は、大口径化下にも拘らずL7 105mmライフル砲の
一体型砲弾よりも搭載容積を節約する事に成功したとの事

231 :
T-72のモンキーモデルは防御力だけでなく攻撃力も下げられていたとか
もし徹甲弾も本国仕様ならエイブラムスに有効な打撃を与えれたでしょうか?
輸出向けがモンキーモデルとしたら東欧のライセンス生産のは複合装甲があるのか気になるところです

232 :
あの状況下であれば、仮にイラクにエイブラムズがあったとしても敗北は免れなかった
だろうが、イラクのT-72には複合装甲以外にも、既に本国版では実用化されていた新型
APFSDS弾や砲発射ATM、自動化の水準の高いFCSは搭載されておらず、その点でもアメリカ
との戦いで不利に働いたのは否めない所
ただ、T-72BのAPFSDS弾をもってしても装甲を強化したM1A1HAの正面装甲を貫通する
のは難しい所。暗視装置において不利なのも変わらないため史実とどこまで差が出
るのかは分からないが、イラクのT-72乗りは絶望的に不利な状況下でも何両かのエ
イブラムズを撃破しているので、その戦火がある程度上積みされる事にはなるだろう

東欧でライセンス生産されたT-72も初期のタイプは複合走行は備わっていなかったが
T-72M1以降だと複合装甲を備えたタイプも登場するようになったとされる(それに関
する記述があるサイトがあったのだが、今確認してみたら見られなくなっていた)

233 :
T-90の主砲はT-72のと比べてどこが違うのですか?

234 :
初期型のT-90はT-72Sと同じ2A46M-2を採用、2005年からは集弾性を高め、行進間
射撃の際の誤差を減少させた2A46M-4に変更。T-90Aでは、M-4の改良型である24
46M-5に換装、これは最新型のT-90MSにも受け継がれている
それぞれの諸元については以下を参照されたし
http://fofanov.armor.kiev.ua/Tanks/ARM/2a46.html

235 :
もっと新しい2A82ってのもあるらしいけど
これはアルマータ向けとかになるのかねえ

236 :
1996年から2003年までロシア連邦国防装甲総局の責任者を務めT-95の開発
で重要な役割を果たしたセルゲイ・マエフ大佐へのインタビュー記事
http://vpk.name/news/96080_sergei_maev_armatu_nuzhno_budet_podtyagivat_do_urovnya_t95.html
・次世代戦車の候補としては、ウラルヴァゴンザヴォードが「Совершенство
вание(改善) -88」(後のオブイェークト195=T-95)、オムスク設計局がチョールヌ
イ・オリョールとベルクートを、ハリコフ設計局が「ボクサー」「モロート(ハンマーの意)」と
呼ばれるプランを提示した
これまで知られていなかったベルクートはマエフが指示したもので、ウラルの改善88と競
争させるために立案させたとの事。ハリコフのモロートは、152mm砲に1500馬力のボクサ
ーエンジンを採用していたが、乗員はこれまでと同じ配置で、T-64以来の複雑な装填装
置と車内装備の余裕の無さを引き継いでいた
注;モロートについて http://btvt.narod.ru/3/molot.htm
チェチェンの戦訓により、RPG等の攻撃による致命的な二次爆発の被害が重視された事
から弾薬と兵員を完全に分離した改善88が採用され、T-95として開発される事が決定
T-95はFCS等が高度に自動化されており、10km先で目標を発見後、5kmの距離でATM
攻撃、3kmで戦車砲で攻撃した。兵員室と弾薬は完全に分離されており、乗員は独立した
カプセルに3人横一列に並んで乗車。乗り心地はきわめて良好と評価された。重量は
52〜58トンに達したが、強力なX字型ディーゼルエンジン(1500馬力)エンジンとサスペン
ションにより操行開始から10秒で70km/hの速度に達した。152mm砲弾の搭載数は従来
のソ連戦車と同じ40発

237 :
続き
152mm砲の開発は難航し、最初の試作砲は86発発射した所で破壊されてしまった。この
原因として内圧が7500気圧と従来の戦車の3000気圧よりはるかに高いことが要因。装薬
と火薬の膨張率が高いため、それに耐えうるよう砲身の素材を変更して厚みを増す必要
があった。これにより280発の射撃が可能となった
これらの新機軸を盛り込んだため、コストは高くなった。また信頼性の確保が課題となっ
たが、開発の過程で解決できると考えていた。試作車両は2両が製造され走行試験と射
撃試験が行われていた
T-95開発終了について語るのは難しいが、問題となったのはそのコスト。実用化までに
は5億ルーブル(約14億円)を要する見通しだったが、規定の割り当て価格は2億2000万
ルーブルに過ぎなかった。そのため複雑な機能を簡略化してコストを下げる事を求めた
その後、T-95の開発が中止されアルマータが開発されることになった。マエフ自体は関与
していないので詳細は知らないと断った上で、アルマータが152mm砲ではなく125mm砲を
採用した件については、T-95の152mm砲の開発が難航したことを挙げ、実証済みの125mm
を選択したと見ているが、将来的には152mm砲が必要になるとしている
------------------------------------------------------------------
文章の端々から、T-95が打ち切りになった事の悔しさがにじみ出ているのが印象的

238 :
>>214続報
イラクとウクライナは、BTR-4の別のバッヂを納入する事で合意
ttp://podrobnosti.ua/economy/2013/09/02/927347.html
イラクはウクライナにBTR-4装輪装甲車450両を発注しており、これまでに100
両を受領していたが、納期遅れと品質不良問題から新たな受領を中止していた

239 :
ポリエチレン装甲でレーザー防御
http://roshianow.jp/science/2013/08/28/44809.html

240 :
露ニージニー・タギルで9月5日から開催される兵器ショーでBMPT重火力支援車の
改良型BMPT-72「チェルミナートル2」が初公開される
http://vestnik-rm.ru/news-4-5874.htm
FCSの改良や、ターレットの防御性能向上などの措置が施されているという

241 :
ロシア軍は今年、150両以上のT-72B3を配備する予定
http://ria.ru/defense_safety/20130903/960462617.html

242 :
>>241関連か
ロシア軍は、2013年に100両以上の近代化された戦車を受領
ttp://en.rian.ru/military_news/20130908/183267227/Russian-Army-Received-over-100-Tanks-in-2013---Defense-Ministry.html
アルマータの試験は11月に開始される
ttp://en.rian.ru/military_news/20130907/183247658/Russian-Armata-Tank-to-Enter-Testing-in-November.html
アルマータの派生型の中には、アルマータを無人化したものも含まれている
との事
ロゴージン副首相のアルマータに関する発言
ttp://en.rian.ru/military_news/20130709/182131504/Russian-Leadership-to-Get-Sneak-Preview-of-New-Armata-Tank.html
・2015年に制式化
・RWS、自動装填システム、複合装甲で防御された完全独立式乗員区画等を特徴とする
・アルマータの設計には、これまで開発されたT-95やチョールヌイ・オリョールなど
 各種試作戦車の技術も反映されている
・アルマータは2020年までに約2300両を導入の予定

243 :
ロシア国防省、全てのT-80を現役から退かせる事を表明
ttp://warfiles.ru/show-38182-ministerstva-oborony-rf-snimet-s-vooruzheniya-vse-tanki-t-80.html
発言者はアレクサンドル・シェフチェンコ国防省装甲総局局長
シェフチェンコは、ロシア軍は2015年までにT-72とT-90のみを現役戦車とする事を
明らかにした
2011年、セルジュコフ前国防相は、T-80の近代化やT-90の導入ではなく、T-72を
T-90レベルにまで近代化を進める事を決定。この決定を行ったセルジュコフは失
脚(注:T-90の発注は再開されたが、T-80退役の方針は覆らず)、昨年からT-80部
隊の戦車を、T-72の近代化改装型であるT-72B-3によって更新する作業が開始
最終的には、全てのT-80がアップグレードされたT-72とアルマータにより代替される

244 :
ポーランドで開発されたBMP-1の独自改良型 BWP-40歩兵戦闘車
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-5943.htm
BWP-1(BMP-1のポーランド名)にスウェーデン製ボフォース40mm機関砲を搭載した砲塔を
搭載したタイプ
砲塔の大型化による搭乗歩兵が6人に減少、車体が40mm砲の反動を完全に吸収できないなど
の問題が生じたため改造は少数に留まったが、現在でも運用が続いているとの事

245 :
タイ陸軍向けに生産中のオプロートM戦車
ttp://andrei-bt.livejournal.com/239017.html
オプロートMの砲塔正面の増加装甲の構造
ttp://andrei-bt.livejournal.com/239284.html
複合装甲プレートを多層式に配置したもので、運動エネルギー弾に対して高い
防御力を持つとしている(RHA600mmクラス)
同じく車体側面のERAについて
ttp://andrei-bt.livejournal.com/239676.html
RPG-29クラスのHEAT弾に対する抗堪性を有するとされる

246 :
アゼルバイジャン、2S31ヴェーナ120mm自走迫撃砲を採用
ttp://andrei-bt.livejournal.com/240432.html
ヴェーナはBMP-3の車体に、長砲身の120mm後装式迫撃砲を搭載した直射/曲射
の両方が可能な自走迫撃砲
高性能なFCSや自動装填装置、誘導砲弾の採用など意欲的な新機軸導入が行われ
たが、その結果として高価格となり、ロシア軍で少数が試験運用されるに留ま
っていたが、この度アゼルバイジャンが15両を発注して初の量産が行われる事
になった

247 :
あまり最新兵器ぽんぽん売るとナゴルノカラバフで揉めてるアルメニアとかが怒りそう

248 :
インド、236輌のT-90を追加発注決定
ttp://idrw.org/?p=26773#more-26773

249 :
アゼルバイジャン、ウクライナのBTR-3/BTR-4の導入を拒否
http://vpk.name/news/96936_azerbaidzhan_otkazalsya_ot_zakupki_ukrainskih_bronetransporterov_btr3_i_btr4.html
品質問題でイラクに納入を拒否されたBTR-3について、アゼルバイジャンでは購入を
拒否していた事が判明
理由は、品質の問題に加えて、人員輸送力の低下、信頼性の問題、装備の複雑さなど
が挙げられている。アゼルバイジャンではウクライナから150両のBTR-70を購入してい
るが、山岳地での試験ではBTR-3/4よりもBTR-70のほうが高い稼働率を発揮する結果
となったとされる

250 :
アゼルバイジャンで近代化改修されたBRDM-2
http://andrei-bt.livejournal.com/242087.html
兵装も車体も再設計されていて、原型が殆ど残ってないな

251 :
ロシアのニージニー・タギルで開催されるRAE-2013兵器博覧会の準備が整う
ttp://gurkhan.blogspot.jp/2013/09/rae-2013_1790.html
参加する各種AFVのデモンストレーションが実施された
ロシアの次世代装輪装甲車(中型装輪プラットフォーム)「ブメラーング」の試作車両の
写真が公開された
ttp://andrei-bt.livejournal.com/243103.html

252 :
西側チックになってなんつーかやや面白味に欠けるなあ

253 :
57mmとはずいぶん凶悪な兵装だな

254 :
イラク、ロシアのBTR-82装輪装甲車を採用?
ttp://vpk.name/news/97436_bagdad_vyibiraet_rossiiskie_btr.html
ウクライナから購入したBTR-4が品質不良問題と引き取り拒否を起こしている中で
ロシアのBTR-82を導入するのではとの話が浮上している
ロシア、BMP-3の調達を再開する方針
ttp://vpk.name/news/97411_minoboronyi_primet_na_vooruzhenie_bmp3_ot_kotoryih_otkazalos_v_2010_godu.html
BMP-3は2010年にポポフキン国防省次官(当時)のAFV政策見直しの一環として調達
が終了していたが、このたび改良型の調達再開が行われるとの見通しが示された
これは開発中の新型歩兵戦闘車の実用化までのストップギャップとされている
アゼルバイジャン、BTR、BRDM、BMPなどに搭載可能な新型モジュール砲塔を開発
ttp://vpk.name/news/97416_azerbaidzhanskie_specialistyi_sozdali_novyii_boevoi_modul.html
これは新型センサーを装備しており、23mm連装機関砲、7.62mm機関銃、30mm擲弾発射機
ATM×等を装備。写真はBTR-70に搭載したもの

255 :
ロシアのニージニー・タギルで開催されるRAE-2013兵器博覧会に出展される
三種類のT-72派生型について
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-6078.htm
最初の車両はT-72市街戦対応型
防御力の強化のため、車体側面にモジュール式のアクティブ防御システムを追加装備。車体
と砲塔後部にはスラットアーマーを装着。12.7mm機関銃はガンシールドを装着。車体前面には
障害物除去用のドーザーを追加装備。IDEの爆発抑制システムも採用される
二枚目のCGは新型APS「アレーナE」を装備したT-72能力向上型
従来の「アレーナ」よりもシステムが小型化されており、大型のレーダーアンテナや砲塔を囲ん
でいた迎撃用擲弾発射機が撤去されている
三枚目のCGは重装甲火力支援車輌BMPT-72
BMPTのノウハウを生かしてT-72をベースとして開発された車輌で、既存のT-72に対してユー
ザーの要望に応じた改修を行う事が想定されている
また、来年からはロシア軍のT-72B3に対して、車長用独立サイトが装備されるとの事。
これはこれまでのロシア軍戦車に欠けていた装備の1つであり、搭載の必要性が叫ばれていた

256 :
http://bmpd.livejournal.com/621165.html
画像が出ていたロシアのアームズエキスポで登場した新型装輪戦闘車は
UBZとフランスのルノーのコラボで第三国への輸出を目指したものとのこと
ブメラーングじゃなくて残念

257 :
リビア、ロシアからBMP-3歩兵戦闘車10輌を受領
ttp://www.armyrecognition.com/september_2013_defense_industry_military_news_uk/libyan_army_takes_delivery_of_10_russian-made_bmp-3_armoured_infantry_fighting_vehicles_2609132.html
これはカダフィ政権時代に契約された兵器輸出事業の1つだが、2011年の内戦に伴う
国連の武器禁輸措置により輸出停止状態になっていたもの
ロシアはリビアに対する兵器輸出再開のために様々な働きかけを行っていた

258 :
RAE-2013兵器博覧会関連
ムスタ自走砲の改良型2S19M2が公開
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-6111.htm
ロシア軍への配備が開始されたばかりの車輌であり、FCSや自動装填装置に
改良が施されており、発射速度は毎分10発に向上している
T-72ベースの重装甲火力支援車BMPT-72の実車が公開された
ttp://vestnik-rm.ru/news-4-6110.htm
BMPTの技術を基にしているが、ATM搭載数を2発から4発に増加、車長用独立サイト
を搭載するなどの改良が施されている
エンジンはユーザーの要望に応じて、840〜1000馬力へと強化可能

259 :
アゼルバイジャン、BMD-4M空挺歩兵戦闘車の導入に関心を示す
ttp://vpk.name/news/97582_azerbaidzhan_interesuetsya_modernizirovannyimi_boevyimi_mashinami_desanta_rossiiskogo_proizvodstva.html
2014年からロシアでフランス製パナールM-11装甲車のライセンス生産が開始される
ttp://vpk.name/news/97637_v_naberezhnyih_chelnah_v_2014_godu_proizvedut_pervyie_francuzskie_broneavtomobili_panhard_m11.html
来年にはロシア軍でのトライアルも予定されているとの事
アームズエキスポ2013で展示走行を行う各種車輌
ttp://otvaga2004.ru/fotoreportazhi/vystavki-vooruzheniya/texnika-v-dinamike-rae2013/
フランスと共同開発した輸出向け装輪IFVの写真
ttp://otvaga2004.ru/fotoreportazhi/vystavki-vooruzheniya/koncept-bmp-atom-rae2013/
市街戦対応型T-72のパンフレット
ttp://gurkhan.blogspot.jp/2013/09/72_26.html
アレーナE搭載T-72のパンフレット
ttp://gurkhan.blogspot.jp/2013/09/72_3264.html

260 :
T-72の1974年から1990年までの間の生産台数は20544輌であったことが明らかにされる
ttp://ria.ru/defense_safety/20130927/966296510.html
生産メーカーのウラルヴァゴンザヴォードのドミトリー・コルマコフ技師の発言
生産のピークは1985年の1959輌とのこと

261 :
いやーなんて少ないんだ(棒

262 :
イラン・イラク戦争からシリア内戦に至るまで、様々な戦争・紛争に投入されてきたT-72の戦歴
ttp://otvaga2004.ru/tanki/v-boyah/tanki-t72-v-vojnax/

263 :
>>243
韓国が買えばいいんじゃねw

264 :2013/10/23
3VBM3の砲弾重量19.5s/投射体重量3.6sから3VBM13の20.4s/7.1sに激増しているわけで、そろそろERAでも折れないような10s級投射体を持つAPFSDSをロシアは開発するべき(白目
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