懐かし洋画の古代ローマ史劇大作 (315)
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懐かし洋画の古代ローマ史劇大作
1 :2006/03/24 〜 最終レス :2013/10/21 クォ・ヴァディスとかローマ帝国の滅亡とか、懐かし洋画の豪華絢爛な古代ローマ史劇大作を語ろう。 とりあえず代表的な作品 スパルタカス ベン・ハー 聖衣 ディミトリアスと闘士 キング・オブ・キングス クレオパトラ ローマ帝国の滅亡 クォ・ヴァディス アントニーとクレオパトラ などなど。
2 : クォ・バティスとゴッドファーザーPartUはリストカット場面がガチ。
3 : なんとかマスティフとか言うのがあったそうな。
4 : バラバ(主演アンソニー・クイン)
5 : スパルタカスが好き。 ローマ帝国の滅亡はリドリースコットのグラディエーターと同じような話。 クレオパトラは物凄く金かかってるけど映画としては駄作だったな。
6 : クォ・ヴァディスってDVD出てる?
7 : ピーター・ユスティノフが暴君ネロをやった映画ってクォ・ヴァディスだよね? あれは見事な芝居だった。街を燃やす場面が凄かった。
8 : 「カリギュラ」は仲間はずれ?
9 : 仲間
10 : >>6 正規版が出ていないので、 自分は、トーンのPD版を買いました。 画質、良くないけど・・ 猛牛を倒す場面がグッと来ました。
11 : 十戒もいれてください まったく関係ないけどサルの惑星を見てファンになりました Cヘンストンの演技がいいね あげ
12 : サムソンとデリラ サムソンっていう名がちょっと気に入らないけど、怪力で 名高い男と美女デリラの・・・スケール大きい史劇 ビクター・マチュアと女優は名前忘れたw
13 : 聖衣も入れてたもれ。 リチャード・バートンは稀代の名優だと思う。聖衣ではちと頭がでかいけど。
14 : ttp://nw.ume-labo.com/ ここでもローマを舞台とした作品があったので紹介。小説だけどね。
15 : そうそう、>>1 にある『聖衣』もなかなかでしたね。 初のシネマスコープ! 主人公の護民官とローマの隊長が 剣で戦う場面は、緊張感があって良かったです。 ラストの処刑に向かう二人に“ハレルヤ〜♪” が、なんか( ゚д゚)?…でしたが・・
16 : この時代の映画に出てくる甲冑って装飾が派手で好き。
17 : >>16 2006/03/32(土) 00:11:28 ID:75uwaSql あなたがこのスレで初めて 3月32日 を刻んだ人物ですな。 これは、ローマ史に残る史実となることでしょう。
18 : はたして、明日は3月33日なのであろうか?
19 : 3が3つ揃って目出度いな。
20 : ひえーっ、太陽暦が変更したのか!
21 : 古代ローマを舞台にした作品で上出来なものは少ない。 フェリーニの「サテリコン」を敢えて推してみる。
22 : まぁセットや美術やエキストラは壮大で目を見張る出来だけど話はダラダラして退屈って作品は多いね。
23 : マッチョ好きにはイタリア史劇のほうが魅力的だゼッ!
24 : カリギュラはどう?
25 : クレオパトラの戦前のセシル・B・デミル版が無駄が無くて名作かも ベンハーでもワイラーのイデオロギー臭いのではなくフレッドニブロのサイレントのお手本みたいな作品のほうが
26 : ハリウッド製ではなく、イタリア製の史劇というのも「ロードス島の大要塞」 など、スケールの大きさでも見劣りしないしエンニオ・モリコーネが音楽を 担当していたり、ジュリアーノ・ジェンマが出ているのがあったりと、史劇 ファンには見逃せないものがあります。
27 : >>26 レオーネでしたっけ。
28 : 「ロードス島・・・」はそう、セルジオ・レオーネ監督作品でしたね。
29 : ソドムとゴモラも好きだったな。 レオーネとアルドリッチの共同監督ってのもタマラン。
30 : アルドリッチが言うには「ソドムとゴモラ」撮影中、 自分がいないとレオーネがどういう働きをするか影で見ていたら、 何もせず怠けてばかりいるので、クビにしてたたき出したということだ。
31 : ロバート・ワイズ監督「トロイのヘレン」も大作だったけど、あれは ギリシャ史劇だからこのスレではダメか・・・失礼しました。
32 : 倒した敵の子供を育てていた剣闘士が、火山の爆発で町ごと滅びる最後のときに イエスに魂を救済される映画のタイトルは何だ? 知ってる人、教えて呉。
33 : >>32 「ポンペイ最後の日」かな
34 : 古代史劇って、壮大なセットと大勢のエキストラに息を呑んだものだが最近は 「グラジェーター」「トロイ」など皆CGになってしまった。空からローマの街 を俯瞰すると人がたくさん歩いている、その人間までが全部CGというのでは 幻滅。現実には不可能なカメラワークをするから作品が軽くなってしまう。
35 : >>34 激しく同意です。 実際に組まれたセットやエキストラ等の存在感や 実際に撮影された素材に 職人技と言える技術が加わったりしたものが 一つの醍醐味だと思いますね〜!
36 : リドリー・スコットは『グラディエーター』作るときに『ローマ帝国の滅亡』参考にしてるよな。
37 : >>現実には不可能なカメラワークをするから作品が軽くなってしまう まったく同意! 折角の史劇なのに、なんだかゲーム見てるような感じを受ける。 (俳優も小粒)
38 : 「グラディエーター」は音楽もショボかった。 昔ならミクローシュ・ロージャが重厚でパッション溢れる 音楽を付けるところなんだが。
39 : グラディエーターが駄作扱いか。さすがナツ洋画板だ。
40 : 駄作、とは思いませんが「ベン・ハー」のリメイクにしては「グラディエーター」 は結末が暗い。「ベン・ハー」はキリストが磔になった直後に母と妹の疫病が直り、 ミクロス・ローザの音楽で盛り上げてキリスト教徒でなくても感動させられてしまう ようなラストだが「グラディエーター」は妻子を殺された主人公が最後は自分も死ん でしまうという救いのなさ・・・これが信仰だの奇跡だのと言わぬ現代の史劇という ことか。そりゃあまともに考えれば「ベン・ハー」はあり得ないけど、巨大なスケール でキリストの奇跡を見せて感動させるのは、やはりたいしたものです。
41 : >>40 「グラディエーター」は「ローマ帝国の滅亡」のリメイクだと思いますよ。
42 : >>39 アレは酷かった。オモチャみたいな映画
43 : でもグラディエーターはそれまで完全に死滅していたこの手のジャンルを復活させた功績があるからなぁ。
44 : >41 実は「グラジェーター」見てないんでわかんないけど、公開された時には 「ベン・ハー」のリメークってラジオで誰か(おすぎ?)言ってたよ
45 : 「グラディエーター」は大まかな筋書きは「ローマ帝国の滅亡」で、 「スパルタカス」とか「ベンハー」とか昔のローマ史劇のいいとこ取りして 現代風にアレンジした作品だと思う
46 : 主人公が地位も家族も奪われ、奴隷に身を落としながらも それに耐え、やがて復讐を遂げる…というストーリーラインは 確かに「ベン・ハー」と似てる部分もあるんじゃないか。 もっとも、あっちの眼目はA Tale of the Christってところだから、 質的には全然違う。自分はキリスト教徒じゃないんで、どうも素直に 感動出来なくてね…。「ベン・ハー」は音楽とか、いいところも多い 映画だけど、ある意味「グラディエーター」の方がとっつきやすい 気はする。
47 : そのおおまかなストーリーです。 ネタバレ注意 ↓ 「賢帝」の誉れ高いローマ皇帝マルクス・アウレリウスの臣下に、ひとりのたぐいまれなる将軍がいた・・・ 将軍ひきいるローマ軍は辺境の地で蛮族と死闘を繰り広げる。皇帝も随伴している。 ローマ軍はみごと勝利をおさめ、将軍の名声はなお高まる。皇帝の信任も厚くなる。 皇帝の長女も将軍に好意を寄せている。 皇帝は、将軍を後継者にとのぞむ。 それを妬んだのが、皇帝の長男コモドゥス。 折悪しく皇帝死去。 コモドゥスは、皇帝の遺志にそむき、自ら皇帝に即位。 そればかりか、将軍を逮捕させる。 将軍は脱出するも、最低の境遇に落ちてしまう。 皇帝となりローマに帰還したコモドゥスは、反対派を次々に逮捕するなど、やりたい放題。 剣闘士の試合を盛んに催し、民衆の歓心を買うことにつとめる。 コモドゥス自身も剣の達者である。 将軍はなんとか阻止しようと、行動を開始する。 皇帝の長女(コモドゥスの姉)もひそかにバックアップしてくれる。 が、彼の行動は逐一コモドゥスに漏れ、計画は頓挫する。 そして今、将軍とコモドゥスの一対一の戦いがはじまるのだった・・・
48 : 「グラディエイター」のDVDに、カットされた場面が収録されてたけど、もし それが使われてたら、将軍マキシマスの復讐物語ではなく、ローマの権力を 巡る策謀話になってしまったかも。あえてスッパリカットして、わかりやすい 娯楽作にしたんだな、と思った。 叩き上げの主人公マキシマスも魅力的だったし、見事復讐を果たしたのだから ある意味ハッピーエンドか。史実無視な皇帝の馬鹿っぷりも、娯楽映画だから 楽しめたし。マキシマスの男っぷり、悲劇的な最後には正直泣けた。 …「カリギュラ」について、ひとこと言わせて欲しい。富士見ロマン文庫から ノベライズが出ていて、何度も読み返すほど好きだった。姉との近親相姦やら ティベリウスのえっちな島のアトラクション等にドキドキした。大人になったら絶対 映画を観てやる!と、カラー口絵写真を見つめながら誓った。12歳だった。 そして。大人になり、レンタルした。…眠かった。エロくないし、お話無いし。「カリギュラ2」とかも あったけどもっとクソつまらんのだろうな…。
49 : >48 きのう、デラックス版の特典DVDをちょうど見たよ (ブックオフで1000円だったので買ったけど、デラックス版とは知らなかった) あのカット部分の幾つかを監督の希望通りに加えると、かなり印象の違う映画になるね
50 : 『ローマ帝国の滅亡』はコモドゥスがただのバカ殿にしか見えないのと、リヴィウスの存在感が薄いのがイマイチ。
51 : エル・シドもよろしく。
52 : 申し遅れますたが、 47は、 「ローマ帝国の滅亡」のストーリーです。
53 : >43 死滅する前の最後のローマ史劇って、私はチャールトン・ヘストンが史劇スター としての面目にかけて作った「アントニーとクレオパトラ」だったと思いますが、 他に何かありましたっけ?「アントニー・・・」は「ベン・ハー」なんかとは 比べるべくもないけど、一応大作と呼べるスペクタクルがありましたね。
54 : 私は「ベン・ハー」のあの戦車競争の興奮の後に、鬱な展開&イエス・キリストの ありがたいお話が入るのが、気持ちが盛り下がってちょっとイヤでした。 キリスト教が苦手だから仕方ないんですが…。キリスト教徒には感動のエンディング なのでしょうね…。ケチつけてすいません。
55 : >>54 >鬱な展開&イエス・キリストのありがたいお話が入るのが、気持ちが盛り下がってちょっとイヤでした。 よくわかります。 その件に関してですが、 わたしは「この映画そのものが、キリスト教の映画なのだ」 と思うことにしています。 宗教色の強い映画というより、宗教の映画なのだと。 宗教を含むスペクタクル映画というよりも、スペクタクルを含む宗教映画、であると。
56 : だからキリスト教容認したあとの古代史映画が多いのか?
57 : >>47 確かに「グラディエーター」の話とそっくりだな
58 : でも、「ローマ帝国の滅亡」の原作者なり脚本家なりの名前は 「グラディエーター」にはクレジットされてないんじゃない? ヒット作のストーリーがこんなに似てたら、すくに裁判にでも なりそうな感じだけど。
59 : 「ローマ帝国の滅亡」のあらすじ見つけた。 「グラディエーター」とは細部が違うようだね。 大筋は似ているが。 主人公は剣闘士になるわけじゃないらしい。 これは本当に結末書いてあるので中尉。 ↓ ttp://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD9836/story.html
60 : 中尉!
61 : Life of Brian
62 : 強さ比較 マキシマス>ジュダ・ベン・ハー>スパルタカス
63 : スパルタカス≧マキシマス=リヴィウス>コモドゥス>ベン・ハー>ルッシラ といったところか。
64 : 「ジュリアス・シーザー」 お前もか、ブルータス
65 : ローマ女の強さ比較は無理か。
66 : このジャンルの映画は壮大な無駄使いが好きだから殆ど見てるが、確かに駄作が多いな 特にキリストが出てくるベンハータイプは駄目だ、説教臭くなる 唯一面白かったのはスパルタカスの前半の1時間だけ、後は流石のキューブリックもヤル気なしミエミエだったな 寧ろ旧約聖書のホラ話的バカバカしさがあるデミルの十戒が一番面白よ
67 : リヴィウス=スティーブン・ボイド(「ベン・ハー」のメッサラ) コモドゥス=クリストファー・プラマー(「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐) マルクス・アウレリウス=アレック・ギネス(「スター・ウォーズ」のあの人) というなかなか豪華配役の「ローマ帝国の滅亡」なのでありました。 クリストファー・プラマーはこれが映画デビュー作だったようです。 製作サイドは主演にチャールトン・ヘストンを予定していたのですがスケジュールが合わず、 ヘストンからの推薦もあってスティーブン・ボイドに決定したのだそうです。
68 : このジャンルじゃスパルタカスが一番じゃないだろうか。 キリスト教臭はないし、映画としての出来もベン・ハーとかよりも一歩抜きん出ていると思う。 ただ、もうちょっと戦闘シーンに時間を費やしても良かったんじゃないかなと個人的に思う。
69 : ウィリアム・ワイラー監督は「大いなる西部」を撮ってすぐ次回作「ベン・ハー」 の撮影にかかったが、そこで「大いなる・・・」のヘストン氏のアップが気に入ら なかったのを衣装(シャツだけど)を取り寄せて撮り直したそうです。監督も主演 も同じだったからできた話。ところで今改めて「ベン・ハー」を見ると、あれだけ の大作にヘストン氏はほとんどのシーンに出ずっぱりの奮闘ぶりですね。
70 : 1959版のベンハーって、スペクタクルシーンのコンテは1926版からパクってる 戦車競争のシーンなんてセットもモロ同じ。それでいて迫力は無声映画の方がダントツ。 ポチョムキンと同時代に遥かに凄い映画があったのに、1959版のために抹殺された嫌いがある ドラマ部分だけの演出に専念したワイラの様式美の 到達点ともいえる仕事がなければ相当差が開いていたかも
71 : 無声映画版てDVDになってる?
72 : ローマ帝国の滅亡はたしかにグラディエーターと筋書きは似てはいるが、 グラディエーターと比べるとはっきりいって退屈すぎる。 歴史勉強映画みたいだった。
73 : >>71 500円のやつでも
74 : 古代ローマ史劇大作という点からすると、 「十戒」や「トロイのヘレン」は対象外だけど、 スペクタクル史劇として、上げちゃいます。 ヘレンのロッサナ・ポデスタは本当に綺麗だった。
75 : 「サムソンとデリラ」だったかの冒頭の、洗濯してるシーンがきれいだた(w 十回かも
76 : 大作「クレオパトラ」も忘れないでね。おそらく金かかっている、という意味ではこれが一番じゃないでしょうか? 予算の大幅オーバーで20世紀フォックスがつぶれかかった、というくらいですからね。 さえない映画展開と対照的な超豪華セット。この映画の失敗で史劇はすたれていってしまたんですね。
77 : >>76 『クレオパトラ』では宝石や貴金属類の小道具もすべて本物を使ったらしい。 それを身に付けたたくさんのエキストラが勝手に持ち帰り、会社側が大変な損 害を被ったという話を、何かの雑誌で読んだことがある。
78 : >>76 莫大な制作費 「クレオパトラ」は出演者のギャラも相当なものだったでしょう。
79 : エリザベス・テイラーのギャラすごかったみたい。彼女のわがままで撮影は大幅に遅れて、それも制作費ふくれあがりの原因だったようです。
80 : クレオパトラの公開当時のポスターに書かれていた謡い文句 『一秒間120万円のお楽しみ』
81 : クレオパトラははっきり言って駄作でしょう。 カエサリオンをつれてローマに来るシーンは全く無意味だし、わけも無くローマ市民は熱狂しているし。 戦闘シーンも、カラーでは珍しく実物大のガレー船を使っているけど迫力が・・・。。
82 : レックス・ハリスンのどこか軽妙なカエサルは嫌いじゃないんだが。
83 : >>81 せっかく実物大いくつも作って、あれほど緊張感のない戦闘シーンも珍しいですな。 そのあとのアントニーのエジプト軍とローマ軍の最終決戦が、予算の関係であんな ふうになっちゃったのも残念ですた。肩透かしもいいとこでしたな。 ところで後にヘストンが監督した「アントニーとクレオパトラ」のアクチウム海戦シーン では「ベン・ハー」と「クレオパトラ」の海戦シーンのNGフィルム(?)みたいのが 使い回しされてた気がするんですが、おいらの勘違いですかね?
84 : ベンハーのドラマ部分は、ワイラーの「パンフォーカス」&「長回し」による 演出技法の集大成みたいな感じで、なかなか萌えるが クレオパトラのマンキーウィッツのドラマ部分はイマイチ乗ってない。 決してドラマ演出下手な人ではないんだけど・・・ 当初の予定通りマムーリアンが撮ったらどうだったんだろうか?
85 : 懐かし(テレビ)映画の古代ローマ史大作、も入れちゃ駄目かね? イギリスBBCのシリーズ、「I, Claudius」(1970年代)は最高だったんだけど。 これでローマにはまりました。 逝ってきます。
86 : >>85 ロバート・グレイヴズの「この私、クラウディウス」の映像化でしょ? これ日本で放送された事あるの?
87 : >>86 正確には、「この私、クラウディウス」とその続編 「Claudius The God - And His Wife Messalilna」 を一つにまとめたシリーズ。 日本で放映されたかどうかは知らない。 テレビのミニシリーズだから、スペクタクルシーンは皆無だが ローマらしさ、という意味でこれにかなう映像は観たことがないす。 時代はオーガスタス後期→タイベリウス→カリギュラ→クラウディウスが 死ぬまでをカバー。 若き日のパトリック・スチュワートが凛々しくセイヤヌスの役で出ています。 ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/6303980813/503-4529920-5743911?v=glance&n=561960 (スレ違いスマソ) フェリー二の「サテリコン」もええ、とちょっと足してみる。
88 : クレオパトラを演じた女優は、クローデート・コルベール、ヴィヴィアン・リー、 エリザベス・テイラー、パスカル・プティといるけど、やはりリズが一番の適役 かな?作品はどうしようもないけど。
89 : ローマものは多いがギリシャものはなぜ少ないんだろう トゥキディディスの戦史なんて映画化して欲しかった 「アポロンの地獄」みたいな残忍な雰囲気で
90 : ギリシャ神話だと「アルゴ探検隊の大冒険」「タイタンの戦い」 といったハリーハウゼンを思い出す
91 : 一時期、ギリシャもの等で、明るくコメディ一歩手前なのをTVでよくやってたなあ。 吾妻ひでお「オリンポスのポロン」みたいなの。 「タイタンの逆襲」(大作でない方)とか、「黄金の矢」とか。 御気楽な、銀髪の若者が、お姫様第一優先、魔物退治第二優先で活躍するやつ 今やDVDさえままならない…
92 : 何ヶ月か前に深夜に放送されていた映画なんですが、 ギリシア神話の神様たちが出てきて、ある神様を怒らせてしまった人間の男が冒険するという内容の映画、誰か知りませんか 記憶がずいぶんおぼろげになってしまいましたが、確かその男は透明になれる兜をもらって旅に出ていました
93 : >>92 アルゴ探検隊の大冒険
94 : と思ったが何ヶ月か前の深夜ならちがうな…
95 : 「タイタンの戦い」ちゃう?
96 : 「タイタンの戦い」 レンタルで見ました。題名が酷い。 ギリシア神話の英雄ペルセウスとアンドロメダ姫の物語ですね。 見たものを石にしてしまう、髪の毛が蛇の可哀想な女怪物メドゥーサ退治。 海の神ポセイドンが放った海の怪獣からアンドロメダ姫を救う話。 かなり神話を脚色していました。 アテネ神に盾とゼウス神(ローレンスオリビエーー貫禄がありました)に兜をもらってたと思います。 空を飛ぶ靴ももらってますね。 これに出てくるやはりアテネ神にもらった機械仕掛けの梟の声とキャラが、 スターウォーズのR2C2そっくりだと思いました。
97 : 超名作カビリアが入っていないのは いかがなものか・・・
98 : 50年代?の「クォヴァディス」500円のDVDで見ました。 ピーターユスチノフのネロはよかった。 やることなくなれば皇帝も芸術家になったり芝居をやるしかない。 アメリカ大統領もそのうちそうなるかも知れませんね。 でなければ敵を探すしかない。 皇帝の親指の上下によって生死が決まるのは緊張の一瞬です。 コロセウムの場面は原作ではリギアを裸にしてしまうのだったと思います。 映画の場面はおとなしいものでした。 牛を恐竜にすれば、スターウォーズのコロセウム場面ですね。 「クォヴァディス」(ポーランド)はリギア役がデボラカーよりよかった。 しかしDVDが3巻に分かれていたのは頭に来ました。
99 : ミッション・クレオパトラ、も一応古代ローマ。 ガリアとエジプトが舞台だが。
100 : こんな映画があるんだが・・・ もちろんロモロとレモは、 狼に育てられたというローマ帝国の創始者兄弟。 中学生のとき見ましたです。 逆襲!大平原 原題: Romolo e Remo 製作国: イタリア 製作年: 1962 配給: ヘラルド スタッフ 監督: Sergio Corbucci セルジオ・コルブッチ 脚本: Sergio Leone セルジオ・レオーネ キャスト(役名) Steve Reeves スティーヴ・リーヴス (Romolo) Gordon Scott ゴードン・スコット (Remo) Virna Lisi ヴィルナ・リージ (Julia) 「逆襲!大平原」でググルよろし
101 : >>100 おもしろそうですね。 「NERO」は 「クォヴァディス」と違ってネロを同情的に扱った映画。 幼少のときカリギュラに父を殺されそのときのトラウマをかかえています。 理想主義的青年改革者NEROが保守的元老院と対立し、 暗殺と独裁に走り、 母アグリッピナと誘惑された妖婦ポッパエアによって、 堕落していくというお話。 ネロの人相にケンがあってあまり同情できませんでした。 母はRが妃は事故死で、キリスト教徒弾圧もなく、ましてペテロの殉教もなく、 コロセウムでは芸術家として自分が演奏して歌うだけ。 ローマの大火で反乱がおき、 「クォヴァディス」と違って自分で自殺し、 愛するアクテに見取られて死ぬ。 アクテは「クォヴァディス」にも出てくるから実在かも。 歴史をチラッと見るとやや無理な解釈のようです。
102 : 「タイタス」はどうなんだ? あらすじ読んだだけだけど、超時代的というけ、歴史検証が故意に乱れてる気が… ピュンピュン丸なのか?
103 : >>102 「タイタス」はレンタルで見ました。 かなり前で忘れているところが多い。 単なる記憶に基づいて書きますから間違いもあるかもしれません。 確かシェークスピア原作だったと思います。 史実との関連はシェークスピアの解説を見れば書いてあるかも知れません。 タイタスは英語だからラテン語的にはティトゥスでしょう。 タイタスはローマ帝国の将軍で「ローマ帝国滅亡」のリヴィウスのような感じ。 皇帝推戴に尽くしたのに裏切られる。スキンヘッドでした。 史実との関連は殆どないか、あっても核程度のような気がします。 むしろギリシア神話の世界をローマ帝国で語っているような。 残酷で恐ろしい話です。 蛮族の女王(娘をはじめ一族を殺される?)を捕虜にして皇帝に献じるが、 その女は復讐を謀って皇帝を誘惑してしまう。魔女のような感じです。 タイタスの娘にプロポーズを断られた皇子?が、Rする。 事件の真相の口止めに舌を切り、両手首から先切り落とす。字を書けないようにです。 目はどうだったか? そんなことで知らせることができなくなるとは考えられないから神話的なのです。 確か娘の切られた手首から先が木の枝になっていたという記憶があります。 そして凄まじい復讐。息子の肉を食わせるのだったか?食わされたのかも? 忘れてしまいました。 もっとも演出が象徴的で神話世界のようだからそれほどには感じないでしょう。
104 : ネロといえば「ウォリアークイーン」というのもあります。 ネロ時代のイギリス(ブリタニア)が舞台の映画です。 大作とは言えません。この映画のネロは母アグリッピナと相姦する暴君で独裁者。 また蛮族時代だからやむを得ないところもあるが汚らしい感じで名画ではない。 最後の場面が印象に残りました。 アングロサクソン侵入以前のケルト系民族の時代。 ロンドンがこの当時既にローマ帝国領内にあったことが分かります。 女王がいてローマ軍と戦う。女王は「誰がために鐘はなる」のピラーみたいな感じ。 戦う理由は夫を騙しうちされ、公衆の面前で自分は鞭打たれ、王女がRされたからです。 恋人のローマ軍の将校(自Rる)も見ている場でした。 要塞を落して復讐を遂げる。が、ローマから名将が派遣され次第に追いつめられる。 包囲され絶望的な場面、降伏を勧める他の族長のいうことを聞かず。 「名を残すために戦うのだ」と部下を激励する。 最後の突撃場面、すぐ女王と王女の姿が街中の像に重ね合わされ像に変わって終ります。 ロンドンのような感じ。実在らしいという印象。ローマの史書にでも名が残ったのでしょう。 「トロイ」のアキレウスの当初の参戦理由が同じでした。 「名を残すため」に戦うというのは嫌ですが、仇敵ローマに降伏したくないというのなら分かる。 「NERO」に先帝の叔父クラウディウスのブリタニア遠征 (すぐに妃でネロの母アグリッピナに毒殺される)が出てきます。何か関係あるかも。 名将は「勝てるが損害が大きい」と和平を主張するがネロは聞き入れない。 女王と王女がいてローマ軍と壮烈に戦ったという以外は史実かどうか疑わしいと思います。
105 : 「ザ・グラディエイター」というのがありました。 アマゾネスというか女剣闘士の話でした。 姉は仇敵クラッススの愛人になり妹は剣闘士になるという話でした。 始めこれを「グラディエイター」だと思っていました。
106 : >>103 うぬぬ、さんくす。 なんか、不必要に血生臭いというか… イスラエルを巡る応酬とか、9.11関係のやりあいを揶揄してるんだろうか。 日活路線なRを期待して見てみよか(w
107 : 古代ローマを描いた映画で、レギオンの戦闘をリアルに描いた作品ってありますか? グラディエーターだと、冒頭のゲルマン人との戦闘シーンで、最初は 投擲機や火矢で攻撃をかけるシーンに”お!さすがは当時のハイテク 集団ローマ軍!”と思うものの、すぐにメインは数が少ない騎馬隊に 移り、その後はラッセル・クロウのアップでの乱戦風景ばかりで、軍団 全体がどう戦ったのか、よく分からず。スパルタカスは大昔見たので ほとんど忘れてしまいましたが、やはりカーク・ダグラスメインの 乱戦模様だった記憶が。 ハリウッド映画だと、俳優を大きく映さないといけないので、地味にレギオンが 場所を入れ替えたり、楯で防戦したりするシーンは絵にならないのでしょうが。 個人的には、時代は違えど、エイゼンシュテインの”アレクサンドル・ネフスキー” で敵役のドイツ騎士団が、徒歩で陣系を組んで戦うシーンに、ローマ軍団の かほりを感じます。
108 : >>107 「クレオパトラ」でエジプト入りしたシーザーが、城内から指揮を執って夜襲を防ぐシーンは、割とまともに集団戦を描写していたと思う。 ねぶた祭りの次に来る見せ場だったな。 他のスペクタクルシーンは全部不発。
109 : >>108 どうもです。映画クレオパトラは、どうもリズの悪いイメージしかなくて敬遠 していたのですが、やはり古代ローマ映画のスタンダードですね。見てみます。 シーザーが指揮をしたのは、プトレマイオス13世との戦いかな。 しかし、カンナエ、アリシア、ファルサロス、トイトブルグと、有名どころは 全然映像化されてないですね。かつてソ連が映画の戦争と平和で、ボロジノの戦いを 物凄いスケールで映画化して国威を発動したように、ベルルスコーニ氏にも頑張って ほしいところです。
110 : 戦場場面はそれほど好きではありませんが、 「戦争と平和」でのロシアの平原と戦場の煙は凄かった。 単純なことに感心します。 「アレキサンダー」でしたか、槍が途方もなく長いなあとか。 日本では木が多いからこういうのは損なのかなあとか。 こんな砂漠じゃあ山陰に伏兵おいて奇襲とかないなあなど。 王というものは軍を指揮するのが第一の仕事らしいとか。 「クレオパトラ」ではシーザーとクレオパトラに子供がいたことを、 この映画で知っていたく感心しました。 一国の指導者が他国の女王と子をなすなど凄く面白い。 リズは良かったと思います。 その後「アントニーとクレオパトラ」とか「ジュリアスシーザー」(テレビドラマかも) などで何人かクレオパトラを見ているはずですが殆ど覚えていません。 クレオパトラといえばリズの顔しか浮かばない。
111 : ローマ史劇というと話が途方もないというところがあっておもしろい。 アントニウスというローマ帝国移行の時期の権力闘争の指導者が、 命がけの恋をしてしまうなんて。 トロイのヘレンも案外実話なのではないかなどと思えてきますね。
112 : 「ローマ帝国の滅亡」昔ソフィアローレンが出ているというので見ました。 そしてソフィアローレンが出ていた映画という記憶しかありませんでした。 ビデオで見直したところ案外おもしろかった。 題名は詐欺ですね。没落か衰退程度。 コモドゥスという皇帝です。映画で剣闘士として闘う。 そんな馬鹿なと昔は思ったのでしょう。 インターネットで見るとこの皇帝は実際剣闘士が大好きで自らも剣闘士として闘ったらしい。 この映画では剣闘士としては強かったことになっている。 歴史上のコモドゥスの死んだ原因は不明で暗殺説などいろいろあるらしい。 マルクス・アウレリウスは外征を終え平和の時代を宣言する。 後の皇帝は何をすればよいのか。 歴史に名を残したい皇帝が出たとしたら何をすればいいのか。
113 : 「アマデウス」の皇帝みたいに、自分は音痴でも、音楽を庇護する事はできる。 ナポレオン三世なんて、最後は追放されたけど、今のパリの骨格や風俗の元は みーんな彼の政策がはじまりのはじまりなのだ…
114 : スパルタカスもいくねぇ?
115 : 俺もこのジャンルならスパルタカスが一番好き
116 : 俺がスパルタカスだ!
117 : 僕はサテュリコンかな。 現代人と全く違うモラルの中で生きていた古代ローマ人が描かれていて、 妙に現代的なハリウッド製の古代ローマ映画を見なれた目には衝撃だった。 同じ意味で、ちょっと舞台は違うが、パゾリーニの王女メディアとアポロンの地獄も 衝撃的。
118 : 「サテュリコン」というのは見たはずなのですが殆ど記憶に残っていません。 「アポロンの地獄」はチラッと覚えています。 妙に現代風というのか土俗風の演出で閉口しました。 何か未開人の呪術師みたいなのがでてきましたね。
119 : >>114 「スパルタカス」好きですね。カークダグラスの顎の凹みを思い出します。
120 : >>113 コロセウムなどの建築にせいだした人たちもいますね。 でもネロやコモドゥスやカリギュラほどには名を残せなかったし、 映画にもならない。 ネロのように自分で芸術家になることもできるわけで、 コモドゥスは剣闘士になったわけです。
121 : 暴君と呼ばれても、ネロは芸術家として、コンモドゥスは剣闘士として活躍し、 まあ実績は残さなくても、数多の傑作映画にインスピレーションを与えたね。 するってえと、一番情けないのは、ポルノ映画の題材にしかなってないカリグラ だな。
122 : >>121 「剣闘士ディミトリウス」にでてきたのはカリグラだったと思います。 キリスト教徒を虎に食わせていたのはちょっと眉唾の感じ。 キリスト教徒弾圧がもうあったのだろうか? 「NERO」でカリグラは女を物色しに売春宿に行きそこで暗殺されます。 本当なら世界史上希に見る珍しい皇帝です。 ところでローマ帝国で虎が手に入るのでしょうか? ライオンはごろごろいたでしょうが。 本当にコロセウムで人間を食わせるなどというショーがあったのでしょうか?
123 : 坐禅と見性 四十五章 見性公案 http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1158077346/ 2ではない、1の如し。それが、ほとけさまですが、参禅しませんか? 問う。 『 この場に坐したままで、30メートル先のローソクの炎を吹き消せ。 』 答える。 ・・・と。 友好スレ 仙界の癒し大浴場(バトルなし) 精神世界で癒される第15章 http://life7.2ch.net/test/read.cgi/healing/1156683671/
124 : >>122 虎はパルティア商人あたりから手に入れたんでは、と妄想す。 剣闘士競技の需要があるから、猛獣珍獣の類いは、インドやシナからも エリトゥーラ海を渡ってどんどん仕入れていた事だろう。
125 : 「ローマ帝国の滅亡」で唐突にベンハーみたいな戦車戦を始めるとこにワロタ
126 : 「クレオパトラ」 リズとバートンじゃなくてリーとオリビエで作って欲しかったお。 で、シーザーはデビッド・ニーブンあたりで。
127 : >>124 なるほどベンガルの虎が来ているのでしょうか。 コロセウムでの闘いというのは、 大多数の人にとっては、よく見えないような気がするのですが。 >>121 とにかく君主のある典型というものができあがったのでしょう。 自分には有り余る才能があるのに、不幸にもホメロスにあったトロヤがない。 そしてローマの大火に際し詩を朗誦したというネロ。 将軍様がこういうのではないかと皆恐がっているというわけです。 喜び組みをつくるなどはどちらかというとカリグラ風か? >>125 やはり一番驚くことは皇子に相当する人物がそんなことをし、 最後は皇帝の身で剣闘士としての戦いを挑むというところだと思います。 それに較べれば他のことなど、どれも大したこととは思えません。 ソフィアローレンがお姫様になるのだから何だってありえます。 >>126 その先もう少しどんないい結果になるのかシミュレーションしてみて下さい。 でないと単なる繰言です。 映画が4年に一度しかつくられないなら意味のある議論でしょうが、 山のような映画にいちいちそんなことを言ってみても仕方ありません。
128 : ローマ帝国を描いた傑作小説のユルスナール「ハドリアヌス帝の回想」、誰か 映画化しないかな? トラヤヌス帝に付いて各地の戦場を回る戦争アクションな導入部 次期帝位を巡る陰謀を扱ったサスペンス風な前半 皇帝になった後、僅かな供を連れ、国内をくまなく回る、ロードムービー風の中盤 ミトラ教の秘儀にハマるサイケデリックなエピソード 美少年アンティノスとの愛と死別を描く後半 老いと病と介護する家族の苦労をテーマにした終盤 最後は、アントニヌス・ピウスとマルクス・アウレリウスへの手紙(遺書)に 託して、観客を泣きかせて大団円、と。 監督は、存命ならヴィスコンティに正攻法で撮ってほしかったが、今なら アン・リーかジャン・ピエール・ジュネあたりだと面白いかもしれん。 主演は、ジム・カヴィーゼルあたりがハドリアヌスっぽいかな。晩年だけだと テレンス・スタンプあたりも似合いそう。
129 : >>128 お前、ムリだよ それだけ盛りだくさんの内容を2時間程度では、まとめられんよ あの小説は読んで楽しむモノ 読んでないヤツ多いけどね
130 : >>128 読んでいませんが面白そうですね。 本読むのが億劫になってしまったので是非映画化して欲しいものですね、 >>ミトラ教の秘儀にハマるサイケデリックなエピソード 是非このあたり紹介お願いします。 「ファイナルエンペラー」というのには題名に騙されました。 西ローマか東ローマの最後の皇帝の映画だろうと思ってみました。 DVDの解説によると新史料の手記に基づくもの。 西ローマ最後の皇帝(ホノリウスでしたか?)に仕える ローマの将軍が故郷スペインに帰って盟友と挙兵し帝国を再興しようというもの。 皇帝は映画には一度も登場しませんでした。 印象に残っているのは切れ切れの場面です。 のさばる蛮族(ゴート族)、山に逃げ込んだ臆病なキリスト教徒。 将軍はキリスト教徒でなく、 国教化したためにローマでは権力闘争にも絡み好意的には描かれていない。 イシス教の女神官との交情。 スペインでは盟友達の日和見と裏切り、 忠実な盟友の手首を切っての風呂での自決(遺産を資金源にくれる)。 「トロイ」と同じような火葬。
131 : 俺的には、「コンスタンティノープルの陥落」を映画化して欲しいな 原作用に、ランシマン卿の歴史的な傑作があるからな ただ、金がかかりそう ちなみに塩野七生の小説はダメ、脚色しすぎ 一流の歴史家と講釈師の格の違いだな
132 : >>131 >>131 「コンスタンティノープルの陥落」是非一度見たいものです。 実は「ファイナルエンペラー」のケースにはローマ帝国最後の皇帝としかなかったので、 ひょっとして東ローマではと期待していました。 ハンニバルは映画化されているのでしょうか。 ハンニバルという小説が話題になったときてっきりあのハンニバルのことかと思ったのですが。 名前に相当使われるというのは人物的には人気がある証拠だと思います。 殺伐とした戦争ばかりになりそうな気もします。美人はいたのでしょうか?
133 : >>132 「ハンニバル」はビクター・マチュア主演で映画化され、ビデオソフトもある。 但し、古いビデオなので、昔からあるレンタルビデオ店か、旧作の充実している店にならあるかもしれない。
134 : >>133 どうもです。
135 : >>138 今日読み直してみたが、ミトラ教の秘儀に関しては、ハドリアヌスの内面の 神秘的な変化を書いてるに過ぎなかった(もともと一人称で描かれた回想形式の 小説なので)。 まあ億劫とは言わず、ぜひ読んでみる事をお勧めしたい。
136 : レス付け間違え。 >>138 は >>128 です。
137 : ローマ帝国には・・・朝というような王朝の意識は薄いようですね。 珍しいと思います。 帝国という意識はしっかりあるようですが。 皇帝になるには元老院の承認が必要なのでしょうね? 「ローマンエンパイア」という映画だかドラマか分かりませんが、 レンタルで見た記憶があります。 ピーターオトゥールのアウグストゥスが死に臨んで生涯を回想するのです。 この人に娘しかいなかったのが効いているのかも知れません。 内容は殆ど忘れてしまいましたが、何か娘だったかが政治的に利用されるのを酷く恨んでいました。 アウグストゥスは個人の幸せより帝国こそ大事と諭していたかと思います。 「NERO」でクラウディウス帝がカリグラ暗殺事件の後皇帝になります。 自分に皇帝に相応しい資格があるか悩み、ブリタニア遠征をするのが印象に残っています。 晴れ晴れ帰ってきたところすぐにアグリッピナに暗殺されて哀れなのですが。 皇帝と言うのは何か業績が必要という意識があって、 コモドゥスなんかも何か示威する必要を感じていたのかも知れません。
138 : >>136 だってそりゃあんた、ローマ帝国の正式名称は ”Senatus Populusque Romanus”(ローマ元老院および市民)だぜ。 ビザンツ帝国滅亡まで、名目上はあくまでも元老院と市民が主権者だったし 特に初期〜盛期は皇帝が制度として確立してたものではなかったみたい。 いうなれば、総理大臣と防衛庁長官と国会議長と最高裁判事をかねた人が、 ついでに偉大な名前の先人から取った名前を自称している、って状態か。 秦の始皇帝が、古の三皇五帝からとって皇帝っていう至高の存在を自分で 発明したのとはわけが違う。 フラヴィウス朝とか朝廷名は、あくまでも後生の歴史家が便宜上付けたもの。
139 : >>138 それは意外です、どうもです。 映画のクラウディウスやコモドゥスには、 何か皇帝に相応しいことをしなければという強迫観念があるように思えたのです。 映画ではコモドゥスは民衆を喜ばせたがっていた。 その元老院ということば、アメリカの上院と同じですよね。 あの名前は何か意識してつけたのか。 あるいは2院制だと当たり前のことなのでしょうかね? アメリカの上院議員はそういうことを意識しているのでしょうか? 「スターウォーズ」で共和国側の議会が日本語字幕で元老院と出ていました。 この訳語は古代ローマを意識した訳語でしょう。 レイア姫の服装などからするとそうも取れます。 でもアメリカ上院議員と同じとも取れ共和国はアメリカのことという風にも取れますね。 日本語訳だけで見ていると全く別物の感じがしてしまいますね。
140 : 「スターウォーズ」もローマ史劇の一種に入れてもよいかもしれませんね。 元老院の共和国と帝国建設を目指す派との争いです。 ここでイエスが生れる。 アナキンは処女懐胎によって生れたそうです。 アナキンの受難と救世。 復活は? 皇帝がちょっと魔術師みたいで困りますが。 ダークサイドがもっと人間の内面の悪のようなものならなんとかこじつけられそうなのですが。
141 : スターウォーズがローマ史劇なのはよく分かる。 ハリウッドサイドもたぶんそういう意図で作ってるから。 逆に、昨晩PDで観た「ジュリアス・シーザー」は明らかにローマ史劇なんだけど シェイクスピアをかなり忠実に映画化していて、ローマ史劇のウキウキ感がない。 マンキーウィッツの演出は全盛期だけに「クレオパトラ」なんかと違って完成度が高く コンテもカメラワークも模範的。英から来たギールグット卿が目を光らせてるせいか ハリウッドキャストの演技陣も緊張して隙がない。普段はメソッド演技のMブランドも シェイクスピアの台詞を朗々とこなしてる。 でも格調高すぎてスターウォーズほどにはローマ史劇を感じさせないんだな。
142 : ローマ市民権ならぬ銀河帝国市民権、あったら欲しいね。 パンとサーカスの代わりに Ep2で出てきた変なダイナーの食券と、ランカーやワンパとジェダイが戦う 見せ物をコルサントで鑑賞、と。
143 : クォ・ヴァディス500エンのdvd観ました。 主役の人ちょっとおじさんぽい 撮影当時何歳だったのかな?
144 : 「ジュリアス・シーザー」昨年だと思います。この題名のをテレビの深夜劇場で見たことがあります。 原作読んでいないのでシェークスピアかどうかも分かりません。 たいてい忘れてしまいましたが、 スッラが何か残虐なことをしたのと、シーザーに離婚せよと迫っていたのを記憶しています。 きっぱり拒絶して立派でした。マリウスは自分なら受け入れるといっていたようでしたが。 「クォヴァディス」私も500円ので見ました。 なんかトニーカーティスみたいな印象の人でしたね。 確かに原作の若々しいイメージにはあいませんね。 このクォヴァディスで主イエスの声が聞えてきますが、 厚い信仰のキリスト教徒なら抵抗があるのではないかと思ったりします。 映画にどんどんイエスが登場したり、 神の声が聞えたりするのは信仰が薄れたせいじゃないかと言う気がします。 見るほうはともかく演ずる方はどうなのか。
145 : 何故にハンニバルが主役の映画が無いのでしょうか。魅力的な人物だと思うが。まぁアメリカ人て歴史音痴やからな…
146 : >>145 ヴィン・ディーゼル主演で製作中だったような
147 : >>144 せめて30代前半の男優を起用して欲しかった 彼はたぶん40代 「クォヴァディス」はセットなど素晴らしい出来だと思いますが、 やはり「ベン・ハー」と比べると、感動が少ないし物足りない感じ ですね スケールは壮大でいいんだけど、ストーリーがつまらない
148 : >>147 「クォヴァディス」の原作、読んだか? 格調が高いし、なかなか感動するぞ 特にキリスト教徒にとっては 退屈だったら、フランス人の作家が書いた、「ネロポリス」という小説がよい 「クォヴァディス」と同じ時代を舞台に、セックス、金がらみ、などドロドロ話のオンパレード 中公文庫で出てたかな
149 : 「ベン・ハー」の1500円くらいのDVD量販店で見かけないよ すぐうれてしまうのか。。。 旧作とのセットはヤマダで7000円以上だから高杉だ
150 : ラッセルクロウとリチャードバードンてなんとなく感じが似てる気がする...
151 : クォ・ヴァディスのピーター・ユスティノフの演技は絶品
152 : >>151 500円のdvdみました、その通り 主役より映画に溶け込んでいる感じを受けた
153 : その昔、新宿地球座という小屋でB級史劇映画をよく見たっけ。「シーザー の黄金」「スパルタ総攻撃」「怒れ!バイキング」「ロード島の要塞」「妖 姫クレオパトラ」「剣と十字架」「ローマの崩壊」。どれも楽しめた。
154 : たしかに、ローマもの、ギリシャもの、というと、昔のB級ものの定番だったみたいだ。 大作でない分、肩の力ぬけてのびのびしてるのもあっていい。 DVDとか…出ないだろうなあ
155 : スパルタカスよかった
156 : >>149 とうとう定価1500えんのベン・ハーを購入 メイキングなどの特典映像もあリ、マンゾクしてます
157 : 最近だと、ティモシー・ダルトンがユリウス・カエサルを やっていたドラマがあったが、すごく似合ってた
158 : 今から見ると駄作や宗教臭い野暮ったい作品が多いな。 子どもの頃は楽しめたのに・・・
159 : >>157 数年前にNHKで放送された「クレオパトラ」ですな。 クレオパトラ : 知らない女優 シーザー : ティモシー・ダルトン アントニー : タイタニックの悪い婚約者
160 : >>159 ちょっことキャストを カエサル(シーザー) ティモシー・ダルトン クレオパトラ レオノール・ヴァレラ アントニー マルク・ザーン オクタビアヌス ルパート・グレイブス グラッテウス オーエン・ティール TV用の作品だからダルトン以外「無名」だわな。
161 : 【未承諾広告】http://www.sakutv.com 無料映画がたくさんあります。一度御覧下さい。
162 : >>143 「クオ・バディス」は当時としては大作だったので、興業の安全も考ええ トップ・スターを使ったわけだ。主演のロバート・テイラーが40歳、デボラ・ カーが30歳というわけだ。原作では25歳くらいと17歳だったと思う。 「ロメオとジュリエット」も原作どおりの俳優を使ったのはゼッフリとかいう 監督の作品だけだったはず。演技力も要求されるので、「おっさんとおねえ」 あたりがやっても仕方ないかもね。
163 : >>160 余談だが、高校の授業で「オクタビアヌス」の名前が出た時 俯いて、顔を真っ赤にしていた女の子を思い出す… なるほどなあ、「オクタビ」だから8つか? なんて普通に思う自分も純情じゃないか
164 : >>160 ミニシリーズのクレオパトラの2時間ドラマ演技には笑えた。 流し目が妖艶さの演技で、図書館を焼かれると鼻を膨らませて怒る。 映画DVDは、ロンドンセットの無駄なアレクサンドリア入場シーンと 音声解説のマーチンランドーのぼやきに泣ける。
165 : >>130 遅レスだが、漏も騙されたクチ・・。 題名聞いて、410年のローマ劫略の話かと思ったのに。「最後の皇帝」も出てこねえしry。 原題(イタリア語)は『帰還』だけど、「それじゃ売れない」と思った日本の配給会社がでっち上げで付けたのが『ファイナル・エンペラー』らしい。 でもルティリオ・ナマツィアーノがただ帰る話だもんね・・。 まあ末期ローマ時代の社会状況がビジュアルに分かるのがいいけど。 塩野七生『ローマ人の物語15』にもちょっと出てたけど、さすがにこの駄作映画のことは触れてなかったw。
166 : リドスコのグラディエーターにハマって以来、このスレで挙がってるような昔のローマ史劇を色々観てみたのだが… …どれも死ぬほど退屈すぎて参った。やっぱグラディエーターは リドリーがうまく現代風にアレンジしたから楽しめたんだろうなぁ。
167 : もっと、ホアキンの葛藤を描いてほしかったな>グラディウス あと、冒頭のマルクス・アウレリウス帝(リチャード・ハリス)の自省ぶりも。
168 : >>162 ゼッフリってあんたw ゼフィレッリいうてくれよ フランコ・ゼフィレッリ
169 : ヴィクター・マチュアが出てる映画のハナシをするの?
170 : スパルタ総攻撃
171 : 俺がガキのころはギリシア史劇、ローマ史劇がうじゃうじゃあったな。 名前はいちいち覚えていない。 なおこのスレに出てくる映画は俺が成人してから放映されたものばかり。 ちっとも「懐かしの」ではない。
172 : >>171 「サムソンとデリラ」とか「スパルタカス」なら、いけるんじゃないか? 俺も、それらをTVで見た口だからw
173 : 子供の頃に洋画劇場で見ているときに、ローマの召使いお姉さんたちがスケスケの衣装で興奮しました。
174 : 「カルタゴ」「ハンニバル」といったボエニ戦争を扱った作品。 「大遠征軍」という十字軍の話。 かすかな記憶だが面白かった。
175 : >>171 氏や>>174 氏のは、イタリア映画が多いのかな。 いや最近「マカロニ大全」という本を読んだから。 50年代から60年代にかけては、けっこうイタリア映画でギリシア・ローマ史劇が撮られたらしい。 玉石混交だったそうだが。
176 : ヘラクレスシリーズを見ないとな
177 : バチストsage
178 : 9月にNHK−BSで スパルタカス グラディエーター ローマ帝国の滅亡 の3本を放送するみたいですよ。
179 : >>145 ,146 その情報は聞き捨てならんな!象でアルプス超えする名将のことだよね。 145には全く同意。確かに世界史やった中で最も惹かれた英雄の中の英雄。 ヴィン・ディーゼルは唯一好きな俳優だしね。
180 : スパルタカス、見ましたか。
181 : 親父が一人茶の間で観てたよ
182 : 要するに、おまいは見てない
183 : どうか逝って 苦しまずに逝ってください お願いだから さよなら! 私の愛する人! 私の命! さよなら! さよなら!
184 : >>180 オラは観ていたよ 昔観た時と較べるとやっぱり変な映画だね。 キューブリック的な構図とハリウッド的な書割
185 : 最後の戦闘シーン!の少し前がいい。 クラッススの軍団がスパルタカスの軍勢に向かって、ザッザッと進んでいくところ。 戦闘シーン自体は、なんだかてんでんばらばらに戦っているだけ、という感じ。
186 : 昔のローマ史劇映画は、今みたいなCGを使ってないから、金が掛かってるよな。 もうベンハ―みたいのは実写で撮れないだろう。(あの馬車から落ちた人、 本当に死ななかったんだろうか。)
187 : >>186 まあスパルタカスのローマ軍は二重撮影だから 実際は半分しかいないんだけどね
188 : BSでローマ帝国の滅亡、やってますよ。
189 : ネロが町に火を放ち、新しい都市建設をもくろむ 燃える町を見ながら竪琴を奏でる っていう映画のシーンを小さいころ見た覚えがあるのですが、なんだったんでしょうな
190 : 「クオ・ヴァディス」じゃまいか?
191 : 「クォ・ヴァディス」、「サムソンとデリラ」の正規版DVDが今だに出ていないのは何故?
192 : >>188 結局、誰も見なかったのか?
193 : >>192 キャストが豪華 セットに金がかかっている 割りには特筆すべき点もない映画だしね。
194 : スパルタカスのジーン・シモンズ。綺麗だった。もう一度見てみたい。 ローマ史劇ではないけれど、エジプト人、という映画があった。 これにも出ていた。かなり以前からレンタルショップなどで探したがみつからなかった。 彼女の胸に矢が刺さるシーンはショックだった。
195 : >>145 昔 「ハンニバル」は 歴史劇俳優だった ヴィクター・マチュア主演で 日本でも公開 されました。 単なる活劇だった遠い記憶。
196 : 古代ローマ映画、古代ギリシャ映画は・・・ 美女がシルクの布一枚だけを優雅に装ってなきゃウソだよな。 どっちでもいいけど、男も。
197 : ローマ人は綺麗好きで、民間人も銭湯の 「カラカラ浴場」などに入ってた。 美女の衣装がシルク・・・いかん! 喉が「カラカラ 欲情」になって来た。
198 : これってどうよ? http://astore.amazon.co.jp/dvds0draengland-22/detail/B000WS0NTI
199 : 「300」のDVDの特典映像に↑の「ローマ」第一話がオマケで入ってるので それでアタリをつけて、気に入ったら買ってみたら? レビューにもあるが、かなり亜ダル度高し。
200 : >>199 お役立ち情報アリガト、確かにエログロシーン多そうですね。 以前見た「スパルタ総攻撃」はそこそこ面白かったので「300」借りてみます。 ローマを題材にしたイタリア映画はこの2本を観ました。 「ポンペイ最後の日」内容ユルユルでしょぼすぎ 「ハンニバル」そこそこ面白かったけど、予算の関係でしょぼいのは仕方ないとしても、 もっとしっかりした脚本でハンニバルの人柄や悲劇性をドラマチックに描いて欲しかった な。 いまなら、CGがあるから是非ハンニバルやカエサルを映画化してほしい。 監督はりドリー・スコット、オリヴァー・ストーン、ペーターセン以外の人に お願いしたいw
201 : 連投スマソ 「ハンニバル」はイタリアロケによるアメリカ映画でした。
202 : 「ポンペイ最後の日」といえば、 「ポンペイの四日間」の映画化はロマン・ポランスキーが降板してからどうなったのかな?
203 : 劇場作品というわけでは確か無かったけど 「ガーディアン ハンニバル戦記」というDVDがある
204 : カリギュラはだめ?
205 : ライフ・オブ・ブライアンはだめ?
206 : 大学のレポートのタイトルが「古代ローマの人口問題」というものなのですが、 浅学ゆえ何から手をつけてよいか分かりません。 アプローチの仕方など何でも構いませんのでどなたかご教示ください。
207 : カリギュラの後追いで「ネロ皇帝の聖餐」ってのを思い出した。 ビデオで見たような記憶が。 びっくりするぐらいカリギュラのコピーだった。
208 : 映画でローマの服装って 男が股下15〜20cmのミニ。 女は肩だけ出してる。 女子学生の、スパッツとミニスカートだと ローマの戦士の格好と同じだ。
209 : スティーヴ・リーヴスのイタリア史劇はなかなか面白かったよナッ!!!
210 : エル・シドはいいの?
211 : エル・シド必見! 「古代ローマ史劇」からはハズれるけど スペクタクル史劇好きなら是非いちどは観ておきたい名作だ! オススメだぞお。
212 : クオバディスの正規版DVDが発売されたね
213 : カルタゴ覚えている人います?
214 : 東宝と松竹が配給権を争い、東宝が4億円で獲得 ↓ 空輸されたフィルムが成田空港に着いて、パトカーが護衛 ↓ 着いた先が富士銀行、金庫に保管 ↓ 前売り券が(その当時で)最高の売り上げ… リズの「クレオパトラ」 その価値があったのかしら? (テレビ見てたら、ちょうど天童よしみが“舐めてクレオパトラ”とやっていてなんかワロた〜)
215 : 話題性と内容とは必ずしも一致しない とりわけ「クレオパトラ」のように リズのスキャンダルやFOXを倒産寸前にしたといった先行話題は ミーハーな観客や興行側にとってまたとないエサになる
216 : >>206 TV番組の受け売りだけど、当時の平均寿命って短くてローマの運営にも困る。 そこで、コレステロールを下げるべくオリーブ油(非飽和系脂肪酸)を いっぱい使った料理を広めたという話があったなー ちなみに、今でも、地中海料理は健康食っぽく扱われてる。 あとおもいきり蛇足だけど、当時のローマは、なんか産めや増やせや といった感じがする(すぐ死ぬし)。貞操より生殖が優先された様な …というのは、映画とか「ローマ」から植えつけられた誤った先入観かw
217 : 「コンスタンチン大帝」ローマ史劇物で忘れてもらっちゃ困るよ あの コーネルワイルド主演で クリスティーヌカウフマンという 世にも稀な美女が出ていた思い出すだけで切ない気持ちになる
218 : 「シーザーとクレオパトラ」が出てない・・・ いわゆるハリウッド的史劇大作とは違って、英国人バーナード・ショウの戯曲が原作だから 妙に人間臭いシーザーとクレオパトラが丁々発止のやり取りをするのが面白いと思うな。 クレオパトラにのめり込むカエサルというのが映画ではありがちだけど 小娘を気軽にあしらう大人のカエサルという構図が、実際にはこうだったんじゃないかと実に説得力がある 史実でもカエサルはクレオパトラとの子供を認知していないしね。 ヴィヴィアン・リー可愛いよ
219 : >>217 クリスチーネ・カウフマン! 懐かしい名前が、懐かしい作品名と共にあった! 敗戦後のドイツを象徴するような運命をたどった女優だったな。 「ニュルンベルグ裁判」「コンスタンチン大帝」「隊長ブーリバ」などの 史劇大作に出演していた新進のドイツの女優だった。 美男で売っていたアメリカ人俳優トニー・カーチスに「略奪結婚」された が、すぐに飽きられて「ポイ!」。それからはマイナーものに出ていたようだ。 挙句にポルノまがいの駄作でアンダーヘアまで曝す零落れぶりで、ファンを悲 しませたな。
220 : マーク・デーモン
221 : TVの「ローマ」は面白かったけどね。新しすぎる上にTVかw けどキリストの抹香くさい話は出てこないし、人間がバシバシ殺される。 古代人ってほんとこんな感じだったかなー、なんて思えた。 第二シリーズはちょっと変質したけど・・・
222 : 1920〜50年代のハリウッド女優No.1は? http://sentaku.org/movie/1000011623/ 1920〜50年代のハリウッド男優No.1は? http://sentaku.org/movie/1000011625/
223 : ローマ時代には、「人命」がとんでもなく安かったんだなあ
224 : 同時代の他国家に比べれば、市民権で保護されてる分かなり高いよ。
225 : 人命が安いと言うより乳幼児の死亡率の問題でしょ その時期を越えれば一気に死亡率は下がるし 戦争とか流行り病で左右はされるが、 ローマでの乳幼児死亡率や非常時を除いた平均余命はルネッサンス期と大した違いはないかと
226 : 誰も平均寿命の話はしてないと思うんだが
227 : 保守
228 : 保守
229 : 229(不服)GET
230 : クオ・ヴァディス
231 : ドミネ?
232 : ヴィクター・マチュアと言う名優が忘れ去られようとしている。 悲しい。ヴィクター・マチュア全作品DVD‐BOXが発売されないか…
233 : >>232 いいや、キミがいるじゃないか
234 : http://www.nicovideo.jp/watch/sm9946946 http://www.nicovideo.jp/watch/sm9936356
235 : AFI見たら なんと「ベンハー」より「スパルタカス」の方が順位が上だったよー
236 : ベン・ハー100位はあんまりだ
237 : 昔見た「ユリシーズ」 ひとつ目の巨人も出ていた ラストシーンで、乞食に化けていたのが、正体をあらわし、強い弓で妻に言い寄っていた男たちを次々と射殺していくところが凄かった。
238 : ベンハーは主題が1本きちんと通っていない
239 : ヤソ映画としてキリスト教会でも販売してるよ みて入信するやつはすくないだろうが
240 : >238 主題が通ってないって? 冗談多いよ。 「ベン・ハー」はアカデミー賞11部門独占。いまだに破られてない大傑作映画をまったく理解してないようだ。 あの映画は人間を描いてるんだが、あれが理解できないというのは人間性の問題なんだよ。 米じゃ監督のウィリアム・ワイラーは映画の神様扱いなんだ。 ワイラー以外にあんなに完璧にあの映画を作れるものは現在まで1人もいないね。 ベン・ハーは1回見ただけじゃ価値が十分に分からない。 味わう部分が多すぎて数回見る必要がある。 カメラもストーリーも衣装、音楽、時代考証、セット、俳優の魅力、色彩・・・・ まあ分からない人はそれぞれ自分に合う低俗なものを見ればいいわけだが。
241 : >>238 さんはライ病患者であまりの絵空事で憤りを感じてらっしゃるんじゃなかろうか
242 : ローマの抑圧 → 主役・家族の受難 → 主役の復讐 → 神の奇跡・家族の復活 で TheEnd これで納得はできない
243 : ワイラーは戦後だけでも ローマの休日 必死の逃亡者 大いなる西部 ベン・ハー コレクター とあらゆるジャンルで撮って、それぞれがそのジャンルの特級品なんだが こんな監督世界中でもいないよ
244 : >>238 娯楽大作としてキリストを多分に美化している傾向はあるが 非キリスト教徒からも文句なく支持されているハリウッド映画頂点期でも 一般的に最も高く評価されている作品の一つだが・・ もしかして主役が非ユダヤ系だから筋が通ってないなんて言ってんの?w >>262 キリスト教系の良心てなキーワードがある 受難と克服、家族愛に隣人愛に博愛、それに神は絶対的な存在であって 半ばオカルトチックな奇跡もあること 基本的な流れは十戒と一緒だよ それにユダヤ系の相対的な地位(印象)向上だとかイスラエルの正当性だとか あの時代は政治的な意図も絡んでるからね
245 : チネチタの競技場セットって、実物大で作成したのですか?
246 : 実物大だけど観客席の上の方は合成
247 : ローマ凱旋シーンなんてマットペインティング ガレー船激突時はゴム人形、ミニチュア丸出しスタジオセットバレバレ。
248 : その点、実物大のガレー船を浮かべて実際に燃やして(実は事故) 死人まで出してしまった1925年バージョンはエラい。
249 : 競技場の金の魚型の周回カウンター欲しい。
250 : >>244 >>242
251 : 民族の対立問題でスタートしたはずが、 自分だけ出世して&復讐して&家族が無事もどって 良かった良かった、しかも神の奇跡で。 えっ終わり?めでたしめでたし? んーキリスト教の人達には、これでいいんだ?へえ〜〜〜 だね
252 : バカ達の沈黙 映画見る目がない 邪推する 他人に見当違いなレッテルをはる
253 : バカ age
254 : カバsage
255 : 『午前十時の映画祭』でベン・ハーを見た。ほぼ満席だった。 序曲6分&インターミッション=間奏曲あり http://asa10.eiga.com/cinema/42.html
256 : 洗足池で小3のガキとその連れを手こぎに乗せて、拍子取りつつガレーをやらせてたんだけど、 途中から『ふざけんな!』と叛乱された。
257 : >>249 ガキのころ夏休みの自由工作で似ても似つかぬものを作ったんだけど、 先生に「何に使うんだ?」と言われてことばに窮した・・・。
258 : カーツームってどう?
259 : 残念だった
260 : >>259 カーツームが残念だったの?!
261 : 昔の歴史作品は登場人物のキャラが立っていて且つストーリーも単純明快で 解りやすいものが多い。が、何か画面が暗くくすんで見える。セットに金かけ てるのは解るし衣裳も派手な原色を使ってたりするんだけど、はっきり言って 野暮ったい。 そこへいくとグラディエーターの石岡瑛子の衣裳デザインは神レベル(それしか 取り得がないともいえるが)だし、300はほとんど白黒に近い様な画面なのに 戦闘シーンの圧倒的な迫力は他ではちょっとみられない。 近年ではどうしてもビジュアル重視というか視覚効果に頼った作品造りになりがち。 ベン・ハー派とグラディエーター派は永久に相容れないのでは? 個人的には、107さんの仰るような、カリスマ将軍がその人間的魅力を表現しつつ 戦闘シーンにおいても(戦術的且つ視覚的な)リアル感を追求する作品を観たい。 けど、無いものねだりなんだろうなあ。 長文失礼しました。
262 : 歴史大作なのになぜかセリフが英語だっていうのが解せなかった 当時をリアルに再現するなら英語はないだろう
263 : >>262 解せないのはお前個人の問題じゃね
264 : スパルタカスが一番好き。
265 : 【映画】The Eagle【サトクリフ】 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1289149117/l50 ローマ時代の映画です 日本公開未定ですが古代ローマ好きな方はどうぞ
266 : クォ・ヴァディス500円DVD購入age
267 : 砂漠の女王ってキャスト地味だけどおもろいの?
268 : 『センチュリオン』って、面白いのかな? http://centurionmovie.com/
269 : >>267 ,268 観てみろよ、ばか
270 : >>269 観せろよ、ばか
271 : クォ・ヴァディス観た いろいろ見事でしたね。また彼女の美しいこと 最後のツタのところで、 以前小学生の頃 観ていたらしいことに気づいた。
272 : http://nobnaga.files.wordpress.com/2008/04/e3839be382b3e5a4a92.jpg
273 : 時の話題や勢いのある最新ニュースを掲示板の書き込みを読みながら一発理解。 2ちゃんねる 全板縦断勢いランキング(RSS生成可) http://2ch-ranking.net/ ニュース板に特化した全ニューススレッド勢いランキング『2NN』(RSS生成可) や、一覧性が高い新着ニューススレッド見出しサイトの『BBY』もどうぞ。 ※両者とも2ちゃんねるトップページ右上にリンクあり。
274 : 「愛欲の十字路」なんて題名なので、ドロドロの恋愛物かと思って見てみたら ダビデ王の史劇だったので驚いた。シゲキ感激!
275 : >>274 最後のひと言で観る気が・・・
276 : スライドショー「ローマ、永遠の物語〜ベンハーからジ・イーグルへ」 Rome, the Eternal Story: From Ben Hur to The Eagle http://focusfeatures.com/article/rome__the_eternal_story__from_ben_hur_to_the_eagle?film=the_eagle
277 : 映画『アレクサンドリア』 2011年3月5日(土)より丸の内ピカデリーほか全国順次公開 4世紀のエジプトを舞台に、ローマ帝国末期の混乱に翻弄(ほんろう)された 女性天文学者ヒュパティアの数奇な運命を描く歴史ドラマ。 『アザーズ』『海を飛ぶ夢』のアレハンドロ・アメナーバル監督がメガホンを取り、 たぐいまれなる知性を持つヒロインとアレクサンドリア図書館で起こった悲劇をつづっていく。 主演を務めるのは、『ナイロビの蜂』のレイチェル・ワイズ。 ヒロインの凛(りん)とした生きざまと、異文化間の壮絶な争いは必見に値する。 配給:ギャガ オフィシャルサイト http://alexandria.gaga.ne.jp/ (C) 2009 MOD Producciones,S.L.ALL Rights Reserved.
278 : >>277 さんきゅうage 予告編観た ・・・
279 : クローデット・コルベールのクレオパトラは素晴らしかった。 なかでもアントニウスをたらしこむシーンで、「見事な貝をご覧に入れます」と 言うと、舟から捕獲網が降ろされる、中から全裸の女性達が、真珠や宝石を詰めた アワビや真珠貝を開きながら現れるのだ。 向こうの国でもやっぱり女性のアソコは貝をイメージさせるのだと分かり感動した!
280 : クレオパトラは自分の貝に特別仕立ての香料を塗りこんで 男をたらしこむ武器にしていたってどっかで読んだ
281 : 手塚治虫のクレオパトラは全編ほとんどヌードだったな。
282 : 「ポンペイ最後の日」をみたいなぁ。 昔TVでみたけど、良かった。
283 : http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110323-OYT1T01015.htm 女優のエリザベス・テイラーさん死去…79歳 【ロサンゼルス支局】米ABCテレビは23日、「バージニア・ウルフなんかこわくない」(1966年)などで 2度のアカデミー賞主演女優賞を獲得し、ハリウッド黄金時代の銀幕を華やかに彩った 女優エリザベス・テイラーさんが死去したと報じた。79歳だった。 ロンドンでイギリス人の両親の間に生まれ、39年にカリフォルニア州ビバリーヒルズに移住。 10歳で子役として映画デビューし、「若草物語」(49年)、「花嫁の父」(50年)などでスターの座についた。 「バターフィールド8」(60年)でアカデミー賞主演女優賞を初受賞。 その後も「クレオパトラ」(63年)、「いそしぎ」(65年)などでファンを魅了し続けた。 (2011年3月23日22時09分 読売新聞) http://www.bbc.co.uk/news/entertainment-arts-12833100 Screen icon Dame Elizabeth Taylor dies http://abcnews.go.com/Entertainment/hollywood-icon-elizabeth-taylor-dies-79/story?id=12894882 Hollywood Icon Elizabeth Taylor Dies at 79
284 : 合掌 ( -人- )
285 : エリザベス・テイラーといえば、俺が唯一観たのは陽のあたる場所 出演者やスタッフのほとんどがアカデミー賞受賞またはノミネートされたのに リズだけなんもなし・・ おっとスレチで失礼
286 : クォ・ヴァディス見たんですが エリザベス・テイラーとソフィアローレンは どこに出てたのですか?
287 : 何を言われたって信じてくれへんかっても構わへん みんなに見て貰って気付いて欲しい、、 お願いします 広げてくれ、、。 MC SHO - 東北地方太平洋沖地震 A.K.A. 最後の希望 http://www.youtube.com/watch?v=unG7-_yuum4&hd=1
288 : >>286 ライオンに喰われる女のうちのふたり アップは無い。
289 : >>288 おお!そうでしたか ありがとうございます。
290 : http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011043002000183.html 「チネチッタ」 往年の名作名残 ローマ、一般公開 2011年4月30日 夕刊 【ローマ=共同】イタリアやハリウッドの往年の名作が数多く撮影された ローマの老舗スタジオ「チネチッタ」で二十九日、 初めてとなる一般観光客らへの公開が十一月三十日までの期間限定で始まった。 これまでは団体予約に限って見学が認められていた。 ANSA通信によると、実際の撮影に使われたセットや衣装、スタジオの歴史に関する展示を見学できる。 チネチッタのルイジ・アベテ社長は「将来は映画博物館をつくることを希望しており、 それに向けた試験的プロジェクト」と話している。 チネチッタは一九三七年、映画を利用したプロパガンダを重視した独裁者ムソリーニの肝いりで建設された。 戦後の五〇〜六〇年代にはフェリーニ監督の「甘い生活」や ハリウッドの歴史スペクタクル「ベン・ハー」などが撮影された。 入場料十ユーロ(約千二百円)で、公開は午前十時半から午後六時半まで。火曜休み。
291 : ハマーフィルムの「虐殺の女王」などというイロモノをあげてみる。
292 : >>262 同意。子供の頃は何も知らなくて映画をまるまる信じてたけれど、今の韓流ドラマの時代劇が 史実を適当に織り交ぜているのと実は似ている気がする そもそも金髪青い目のギリシア人自体あり得ないことを、ハリウッド映画で洗脳されたアジア人が知ることはないのではないか これは捏造だよ。犯罪の一種だね、詐欺罪 そういえば朝のNHK連続ドラマも、もう時代考証無視しまくり 戦後は本当に遠くなってしまった。この先は何を伝えても、知る者がいないからなんとでも更に作り変えることができるね>百年も経ってない昔の歴史 せめて当時の貧しかった感は出せよな。全員洋服って長野の田舎で、なんだそりゃwwwww死んどけや、制作者wwwwwwwww
293 : http://www.cosmicpub.jp/shopdetail/004004000001/ ↑ どげんでっしゃろ?
294 : ローマ人の物語を英語で語るのはおかしいというなら、262とか292はシェークスピアも否定するのかね。 そもそも時代考証なんて、考証者次第で微妙に異なるものだが。 しかし未だに朝のNHK連続ドラマなんて見てるやついるんだなあ。
295 : つうか、懐洋板にまで史実厨がw
296 : バカは、やっぱり社会の迷惑
297 : age
298 : ブルータス お前もか!
299 : ローマ帝国の滅亡見た。大作史劇の退屈さには慣れてるおいらにも超退屈だった。 スティーブン・ボイドって悪役だと凄く良いのに、主役になるとてんでパッとしない。
300 : >>299 「オスカー」も今ひとつだったな
301 : 「アレクサンドリア」観たけど、 キリスト教をキ〇ガイカルト集団として描いていてびっくりしたよ。 こんな企画よく通ったな。
302 : クレオパトラやってるよ@bs
303 : >>301 それだけ保守層や宗教団体などの圧力が弱くなったってことでしょうね 映画じゃキリスト教以上に厳しかったのが、黒人をマイナスイメージで描かないこと 黒人を必ず出演させて、しかも善人で重要な役柄にすることが アメリカのメジャー作品で30年ほど続いた訳だが 一見して善で実は悪の配役が15年ほど前から出始めて(その代わり主役級の善人黒人も入れている) 最近じゃ黒人の役柄を悪役に限定している作品もあるからね
304 : 「クレオパトラ」はノーカットじゃなくて トリミング・吹替付で2時間枠ぐらいで見るのがちょうどいいな。 木曜洋画の2時間枠放送版をまたやってくれないかな。
305 : >>304 小川真由美のやつか
306 : age
307 : 2012年12月1日以来に書き込んだ方以来で、スレチになるかも知れませんが、最近古代のスぺクタル映画に、改めて興味を持ちました。 天地創造、ベンハー、クレオパトラは、B-R版を購入しました。あと、ローマ帝国の滅亡にも興味がありますが、買いでしょうか? 出来たらハッピーエンドの作品が心臓に良いです。子供の頃はビクター・マチュア?の史劇を、東京12チャンネルで良く見ていました。 その他にも古代ローマ史劇で、必見の作品があれば、教えて下さい。 ageます。
308 : >>307 ポンペイ最後の日
309 : 「ローマ帝国の滅亡」は、映画史的に「グラディエーター」の元ネタっていう以外には 映画としてはしては正直あまり面白いものじゃない。微妙な出来。 ただ、衣装やセットの豪華さ、合戦場面のスケールの大きさはもう見ごたえ充分。超一流。 特にローマのフォーラムのオープンセットは凄まじい。マジ金かかってる。一見の価値あり。 そういう見てくれの豪華さ(=スペクタクル)を楽しみたいんであれば、買いだネ。
310 : 厳密には ローマ史劇じゃないけど 「マラトンの戦い」とか 「怪力ヘラクレス」シリーズ また 「ユリシーズ」カーク・ダグラス主演 「イアソンと黄金の羊」 なんて古い映画は DVD化されてんのかな?
311 : 中江史劇
312 : 「ユリシーズ」カーク・ダグラス主演は米でDVD出てんじゃないかな amazon usaで見た覚えがある
313 : 懐かしというよりも、自主制作映画をこれから更に長編化するために寄付を募っているのだが、 ローマ帝国兵も登場するということで Fist Of Jesus http://www.fistofjesus.com/the-short-film/
314 : ベン・ハーは、最近の洋画ファンたちに話しても 知らない人が多いから中々話になれないのが残念。
315 :2013/10/21 あれリメイクの企画が最近あったけど、どうなってんだろ
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