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瑳峨三智子


1 :2005/05/27 〜 最終レス :2013/10/17
数年前、バンコクで客死した瑳峨三智子さんについて、
何か語っていただけたら、と希望します。

2 :
山田五十鈴の娘さん。へっちゃらよ!

3 :
1992年だから、12年前。

4 :
京都の大覚寺でお葬式したよね。気落ちして、支えられてやっと歩ける状態の
山田五十鈴さんをお見かけしました。

5 :
もともと美形だったのに、整形しましたよね・・・
整形は何年ころにされたのでしょうか。
あと、どうして、アル中、ヤク中になったのか、知りたいのですが。

6 :
>>5
>あと、どうして、アル中、ヤク中になったのか、知りたいのですが。
直接のきっかけはないんじゃないの? 若い頃から情緒不安定的だったらしいし。
強いて言えば、森美樹が亡くなったせいでは?
70年代からは映画・TVにほとんど出なくなるね。舞台等は出ていたのか? 神代辰巳の
「鍵」に出てくれと言われたが、脱ぎたくないので断ったんだよね。
神代さんなのでおかしな撮り方はしなかっただろうけど、日活も残酷だよね。
晩年まで生活は五十鈴が見ていたのかね? この親子はなんだか可哀想だね。五十鈴は
芸の道には真面目に打ち込めたけど、自分の家庭は必ずしも幸福ではなかった。

7 :
雷蔵の相手役をしていたころ、(「あばれ鳶」「鬼火駕篭」)あたりが美しさ
のピークでしたね。妖艶な芸者とかを演じてたが、そのころはまだ二十歳そこそこ
だったはず。そこが、すごいなと思いました。

8 :
こつまなんきん 正・続 あと30年以内にDVD化されますように!

9 :
「こつまなんきん」の頃は、すでに整形してますか?
ところで、この方、映画会社の移籍が激しいですね。出演してないのは、日活
くらいでは。「鍵」には出てほしかったですけどね。

10 :
肉厚の唇たまらん
あの中に思い切り・・う〜ん

11 :
SAYAKA如きと嵯峨三智子を比較するのは大変失礼なんだが、
似たような末路になる気がする。

12 :
うんうん、そう思った。
さやかには幸せになって欲しい。

13 :
バンコクで客死ってのも哀しいが、死因は何だったんだろう

14 :
>>13 多臓器不全じゃなかったかな? ま、若い頃からの色んなツケたまった
   結果なんだろうけど。
>>11、12 無理して母親超えようとすると絶対、二の舞になるな。
      ま、あの母親を越える事自体不可能だけどw
     それ考えると水谷八重子は上手くいってるな。 

15 :
雷蔵映画祭にて「蛇姫様」を見た。
毅然とした姫君が良く似合っていました。

16 :
>>14
先代が亡くなってるから。

17 :
>こつまなんきん
薄物の下からでも、爛熟したグラマー女優を感じさせた強い印象が残っている。
当時は、スリーサイズも知らなかったが、今だったら間違いなく
美巨乳女優と言われたと思う。

18 :
「続網番外地」には、女スリ役で出演されてました。
この映画からでも、結構大柄な方だったというのがよくわかります。
アイ・ジョージとの2ショットでは、全然目線が違うんです。
ところで、このころはすでに、ヤク中、アル中で、撮影をすっぽかしたり、
平気でしてたのでしょうか?

19 :
「歌麿 夢としりせば」に一瞬だけ出てたよね

20 :
岡田真澄と婚約していたことがありましたね。銀座を二人で歩いているところを、若き日のうちの母が見掛けたそうです。それこそ道行く誰もが見とれて、走ってた車が止まるくらい、それはそれは美しい二人だった、と申しております。

21 :
このふたりならそうかも。
ウチのオヤジはNHKの「赤穂浪士」で三智子さんに
ほれたといってますが、腐る前の桃みたいな人だよね。
すげ〜、色っぽい。

22 :
1988年の「橋」っていう映画に出てはるみたいですが
どんな感じだったんでしょうか
http://www.jmdb.ne.jp/1988/dl001350.htm

23 :
一時インテリヤクザ俳優の安藤昇と一緒に暮らしていたね、
共演がきっかけなんだろうけど。
あと、勝新の「兵隊やくざ」の3作目くらいにも出てました。

24 :
20です。晩年はよくなかったみたいですね。映画秘宝の「セクシーダイナマイト猛爆撃」に少しだけ記述がありました。妖艶というか魔性の輝きというか、顔は似ていても、母親の五十鈴にはない妖しい魅惑のきらめきがこの人にはある。

25 :
「やくざ非常史 血の盃」「やくざ非常史 血の決着」を観ました。
このころの瑳峨三智子さんは、だいぶやつれていて、往年の輝きは特にありません
でした。どちらも、ろくにセットも組めないような、低予算が偲ばれる出来映えでしたが、
キャストだけは、とっても豪華でした。
この方は、「悪名市場」「新 兵隊やくざ」といった、やさぐれた女から、
「蛇姫様」の高貴な姫様まで、なにをやらしても上手いですね。
70年以降は、殆ど映画出演が絶えてしまったのは、残念です。
そのあとの、20年あまり、一体なにをしていたのだろうか?

26 :
その点、母親は元気だなぁ

27 :
睡眠薬多用が原因で薬物中毒になって、何度も撮影に穴をあけたので、映画の仕事がなくなったあと、食いつめてホステスをしてたらしい。酒にも溺れたみたい。父親とよく似た性格の弱さがあったんですかね。70年代には、母の援助で入院生活を送ってたとのこと。

28 :
お父さんはメチルアルコールで亡くなったとか

29 :
一発百万円って噂もあったなぁ。

30 :
「一発百万円って噂」というのは、高級娼婦に成り下がったようで、
きいていて哀しくなる。「食いつめてホステス」も、主演もしたことがある
女優がすることとは、思えません。
そんなことをするくらいなら、ポルノ映画にでもいいから主演するとか、
2時間ドラマの犯人役とか、せめて「女優として」落ちぶれてほしかった。
ところで「鍵」の降板は、話がきた途端の断られたのでしょうか。あるいは、
いったんは乗り気であったが、諸般の事情により出演を断念したのか。
このあたりの事情をご存知の方はいらっしゃるでしょうか?

31 :
最初は銀座だったのが、発見されたときには岡山県でホステスをしてたそうです。何があったんでしょうね。一人で遠い所に、流れ流れて。。。考えると、本当に可哀想です。家庭と呼べる場所がないまま過ごした子供時代に、激しい男性遍歴の原因がありそうですね。

32 :
へっちゃらよ!

33 :
「へっちゃらよ!」というのは、瑳峨三智子さんの口癖かなにかですか。
ところで、篠山紀信の写真集『日本の美 女優』(1979年初版)には、岸恵子をはじめ、第一線
の女優と並んで、瑳峨三智子さんも一ページを飾っていました。ですから、この時期の
芸能界におけるポジションは、「伝説の女優」とか、「幻の女優」という、「ありがたや」
というのが辛うじて残っていたのではないか?
だから、この時期はホステスをするくらいには、おちぶれてなかった、思う。
ホステス時代は、年代でいうと、どのくらいにあたりますか?
ところで、瑳峨さんの人生はある意味ヒサンでしたが、映画のなかの瑳峨三智子さん
は、そんな不幸な女にはみえず、むしろ明るい人にみえるのですが。
実際は、どんな方だったのでしょうか?

34 :
彼女がホステスをやっていたのは、私が読んだ映画秘宝の本によるとおそらく1970年の前後だと思われます。仕事を干された原因は薬の中毒と、それによる昏睡状態で、撮影現場に来ないことが重なったからだと。不幸な生い立ちについても、一応触れてありました。

35 :
「やくざ非常史 血の盃」「やくざ非常史 血の決着」は、1969年、1970年
制作なので、ということは、どん底時代の作品ということになりそうですね。
これらの作品の瑳峨三智子は、なんというか、40にもとどいていないはずなのに、
年寄りに見える。照明や、撮影の問題も、あるのかもしれないが・・・
66年ころまでは、本数は少ないものの、何本かあるので、現場ではひどくても、
女優としての腕は買う、ということだったのでしょう。

36 :
睡眠薬と酒です。
反発する母親と同じ仕事に就いたものの
周囲の期待が大きい割りに自分には仕事上の達成感が無い。
母親が偉大過ぎて壁になってくる。
未だ若いから仕方ないんだけれどね。
親が親なので教育できるくらいのマネージャーが誰も遠慮して就かない。
色々考えて寝付けないけど、明日の撮影があるから仕方なく睡眠薬を。
そういうのはよくある事だけどね。
ホステスやるのもよくある事だよ。
ホステスから女優になるのも多いし。
役者修行中がホステスやるのはこれまた多い。
アノクラスなら座っただけで10万位取るだろうから
(今さやかが出たとしたら、一晩50万位出すところはあると思うよ)
本人に落ちぶれた意識は薄いかもしれないね。


37 :
太地喜和子が寺島しのぶに「緋牡丹お竜」を観ないように忠告したらしい。
藤純子でもそうなのに、山田五十鈴じゃあねえ…
> 未だ若いから仕方ないんだけれどね。
と言っても、山田五十鈴は、その…若い頃から…

38 :
亡くなったとき、「こつまなんきん」「恋や恋なすな恋」で有名な瑳峨三智子さんが・・
というようないわれ方をされていて、どちらも、意味不明なタイトルで、印象にのこって
ました。
それほど多くはないが、数本はある主演作を、まとめて見て見たい。
多分無理だろうが。。

39 :
>>37
五十鈴はステージママと言うか親に食い物にされてて
嫌でも働かされてたから仕方ない。
初期は若いから熟れる芸者と同じレベル。
背が高いのでいけなかったなんて今では考えられない。
アノ頃の女優なんてそういうものらしいですよ。

40 :
>>22
「橋」に出ている理由はわからない。強いて言えば、「製作」の平田崑氏は芸能界でも
古い人らしいので、その繋がりか? 平田氏は当時の島田陽子の所属事務所(平田崑プロモーション)
の社長。ちなみに、その子会社がヒラタオフィス。
>>30
「鍵」は企画・脚本も面白く乗り気ではあったが、濡れ場を拒否したらしい。そこで決裂。

41 :
有吉佐和子の小説「母子変容」は、少々設定を変えているけれど、明らかに
山田親子がモデルになっている。すごく面白いので、ぜひ一読を!
有吉佐和子は山田五十鈴とは大変仲がよかったそうだ。どの程度まで本人に
聴いたのかはわからないが。
嵯峨三千子についての実録としては、ファンで身の回りの世話などもしていた
人の本を読んだことがあるが、内容的には素人の思い出話レベルで、どうという
ことはなかった。ホステス時代のことも書かれていたが、そのころも輝くように
美しかったらしい。熱狂的なファンが書いているので、多少誇張されているかも
しれないが。
整形前の写真を見た。若さもあるのだろうが、凛とした美しい顔立ち。
メスを入れたのは本当にもったいない。

42 :
かなり前になるがカラオケのバックにオリジナルシ-ンが映されたので吃驚した記憶がある
相当困ってたんだろうなと余計な心配をした・・(涙)

43 :
三智ちゃんが谷ナオミの役をやってたら・・・想像するだけでゾクゾクしますね
朝から不謹慎な話でゴメン

44 :
>>メスを入れたのは本当にもったいない。
同意。
しかも昔の日本の整形医学は、まだ手探り状態だったらしいからね。
「初回手術」→「ちょっと違う」再度手術→「こんなはずじゃない」と
繰り返している間にわけわかんなくなったのかも知れない。
マイルドなマイケルジャクソン状態。

45 :
てか、自称:安藤昇の愛人。勝手に嵯峨が惚れた。
当時、>>36が原因【*俺の聞いた話とは異なるが】らしいが

46 :
>>14水谷母は常に娘を離さず、連れて歩いた。しかし山田五十鈴は旦那の実家に預けっぱなし。…そりゃ、違うように育つよ。

47 :
ネットじゃあんまり画像ないね

48 :
安藤昇のインタビュー本読んだら
彼女の薬物中毒は
ケガした足(?)の痛み止めから始まったらしい
「俺は(薬物中毒者の)悲惨さを良く知ってるから
 何とか彼女を治したかったんだが・・・」
みたいなコメントを安藤さんがしていたよ。
まあ、二人が別れた原因は
安藤さんの女性問題だったらしいが(w

49 :
『裸体』はとてもうまいのに、
適当にやっつけた感じの映画もあるんだよなー。

50 :
こつまなんきん」見たい!ビデオが廃盤になった。また出してくれ。

51 :
ヤクザの親分にほれてシャブズケだよ。
人相も晩年かわってしまった。
俳優になった親分、、、有名だよ。

52 :
>>50「こつまなんきん」再度見たいね。
「裸体」もいいね。
昭和39年代の後半は、彼女の全盛期だもんね。

53 :
『大忠臣蔵』の小浪、良かった

54 :
瑳峨三智子はうつくしかった、それこそこの世のものとは思えないほど美しかった、とうちの母(68)が言ってます。

55 :
雷蔵と共演した「影を斬る」での妖艶な芸者姿がよかった。

56 :
柴錬の「江戸群盗伝?]だったかな近衛十四郎との共演あれが妙に印象に残っている


57 :
雷蔵も対談で言ってたね。
「いつみてもきれいやなァ。ブルッとするわ」
清楚というよりあでやか、セクシーな種類の美しさということですよね。

58 :
「嵯峨美智子」さんって女優さんについて調べてたんですが
見た事も聞いた事も無い人なんで
私はよくお店のお客様に(クラブで働いてます)
嵯峨美智子に似てるよなぁってしょっちゅう言われて来たので
本人様が見たくて
画像とか探してたんですが
ここ拝見して変な顔じゃなかったみたいで安心しました(・∀・)
少しホッとしました
横レス失礼しました
まだ仕事でサボってたので勤務に戻ります


59 :
58さんは、変な顔どころか、絶世の美女クラスに入るルックスということです。
安心ください。
かなうなら、ぜひ一度お会いしたいものです。

60 :
森美樹

61 :
ヤリマン?

62 :
>>59
58ですが、年配のお客さんによく言われて凄く気になってました
美人ってありますが
私は顔だけだと
ヤリマンと書かれてるけど(・ω・`)
そう見られやすいタイプだと思います…
でも性格は男っぽく三枚目なので
喋らない方が色気あるのにって言われてます
ここ読んでそんな魅力的な女性に思われてたなんて嬉しかったです
ありがとうございました(´∀`)

63 :
瑳峨三智子は、妖しいまでに美しい人だったそうです。
うちの母は今でもそう言ってますよ。他の女優とは顔全体の完成度が違うって。
似てるなんて裏山杉。

64 :
瑳峨三智子が整形したのは、彼女が25歳くらいのときでしょうか。
丁度、「こつまなんきん」の頃。整形してから、代表作といわれる作品が生まれた訳で、
本人はあの顔で満足だったかもしれない。だけど、いまからみるとダッチワイフみたいでしょ?
あの唇は云うに及ばず、鼻筋にかなり大掛かりな詰め物をいれてますね・・
顔を動かすと、それに連動して詰め物も奇妙な動き方をしてそれが極めて面妖。
あの顔も、決して嫌いじゃない。だけど、あの顔はカメラのアングルや照明の加減に
よって恐ろしくなってしまうんだよー。

65 :
なんでいじっちゃったんだろね。
あんなにキレイなのに。
実際には、ああいう完璧な日本美人顔って
探してもなかなかいないんだよ。もったいない。

66 :
加齢の恐怖じゃないですか。あの顔で、あのまま老けていく・・・
よりも、整形で、心も体も、リフレッシュ!!
整形して、横顔がかなり変わりましたでしょ。
術前は、ぺったんこだったのに、術後は、外国人みたいじゃないですか。
整形してから、カメラマンに、臆面もなく横顔を撮らせてたな・・・・
整形は、清川虹子の影響かなんかだろうか?

67 :
雷蔵とはどういう関係でしたか?

68 :
>>58
どこのお店ですか?都内なら銀座でもどこでも行きますが。
しかし嵯峨さんの名前を出すのは邦画ファンを除けば60代以上だね。

69 :
雷蔵とは、たぶんやってないんじゃないか。
カツシンとかだと、アヤシイけど・・・
「若親分」のうちの一作にでてますでしょ?
あの当時すでにトラブルメーカーで、映画の仕事が激減してた時期。
雷蔵のプッシュとかが、あったのでしょうかね。

70 :
岡田ファンファン大佐と付き合ってたからじゃないの? 顔いじったのはさ?

71 :
早田雄二の撮った瑳峨三智子の写真を写真集でみたんですけど、これは、
術前。日本髪を結った芸者風の女。
篠山紀信の撮ったやつも見た。それは、術後。芸事の教授で生計を立てている女
という設定で、これまた髪を結った日本美人。
どちらも、美しいんです。殆どありえないというくらいにね。
ところが、全然顔が違う。唇のことは、よく話題になってますけどね、鼻の変わり
ぶりが甚だしい、って、思わずシャレてしまいましたけど。
あと、目の下の涙袋、これも、あれしてるんじゃないか?
笑ったときとかに膨らんじゃう、あれ、なんか興奮しませんか?

72 :
ヤリマンだろうな

73 :
嵯峨さんを初めて観たのは、眠狂四郎シリーズ。嵯峨さんの放つ妖艶な大人の色気に胸がキューンとなった。
それからというもの、この人は自分のなかでの永遠なる一つの女性イメージ。

74 :
「眠狂四郎魔性剣」でしたっけ?
本当は前作の「炎情剣」に出演する予定ではあったが「過労」つまり例の薬物
障害でダメになって、本作によりシリーズ初出演を果たされたのでした。
「炎情剣」の代役は中村玉緒。瑳峨三智子になりきろうと努力されてます。だけどスタイルとかが
全然ちがうね。結果的に本作はシリーズのなかでも、傑出した作品となったが、一方「魔性剣」
はまぁ、普通の作品です。この映画も観たけど瑳峨さんについてもあまり印象がありません。
ところで、瑳峨三智子というと、お色気、グラマーのイメージでしょ。バンプ女優とか、いうじゃないですか。
大抵この手の女優は、演技とかが大味で、それをおっぱいでカバーしてる感が強い。たとえば、木暮美知代とか、
イマイチでしょ?巨匠の作品に幾つかでられたから、記憶されてるみたいだけど・・
外国だったら、ジェーン・ラッセルあたりか?
だけど瑳峨三智子のばあい、大芝居しないで、激情をたたえたナイーブでセンシティブな演技が
素晴らしかった・・・

75 :
ルックスが、妖気ただよう美貌ですからね。ちょっと異様なくらいの美しさ。
肉体は強調せずとも、生まれもった色香がその魔性的なイメージを定着させたんでしょう。
他の美人女優とは明らかに一線を画してますね。

76 :
>>68さん
北新地なんです
そうですね
40歳後半〜上のお客様です…
この前、悪名と言うビデオをもらって本人様を初めて拝見しましたが
冗談じゃなくあんな色気のある色白の美人じゃありません私(;_;)
少しだけ似てるかな?って程度で彼女を拝見してすっかり恥ずかしくて落ち込んでしまいました(σ´艸`)
でも本当に綺麗な方でした★彡

77 :
>>74
木暮実千代もジェーン・ラッセルもうめえよ!
下手な監督の映画見れば一目瞭然。

78 :
瑳峨さんのうるわしいお姿を見たいばかりに、「甘い夜の果て」DVD購入をふと考えてみる。

79 :
全然麗しい女性として描かれてないけど、いいよ。
水商売にすっかり染まった手練手管の女。

80 :
DVDって、素晴らしいですね。画質の精度が、VTRより格段上です。ビデオだと、静止画
がぶれるじゃないですか。 瑳峨さんのお顔をじっくりと拝見したい・・・・・
というときにビデオじゃ、力及ばずなんだな。ところが、DVDとなると鮮明な画像で、
いつまでも見つめることができる・・・・
いまのところ、DVDで、視聴可能なのは、「新兵隊やくざ」だとか「続網走番外地」といった
ようにごく限られている、雷蔵の共演作かなんかで、リリースしてくれないだろうか、
「影を斬る」あと、橋蔵と共演した「恋や恋なすな恋」、しかし変なタイトルですね、
意味がわかりません、主演作なんかは、いまのところ絶望的なんだろうか。
ところで、最後の映画出演作「橋」なんですが、彼女はどうやら、江藤たか子
という女弁護士役で出演されているらしいですね。なんとなく、おちぶれたスナック
のママという役どころを想像しちゃうでしょ?重要参考人として、マーク
されながらも、劇中殺されちゃう・・・ところがそうじゃない。だから、逆にすごく観てみたい。
最期あたりの人相がどうなっていたのかという興味と共に。

81 :
瑳峨三智子ふうの日本美人って探してもなかなかいない、ということですけど、
「華麗なる一族」の山本陽子はそれっぽかった。
だけど、瑳峨三智子のたちのぼる不思議な魅力はなかったなぁ。
あれは一体、なんなんだろうか?

82 :
瑳峨さんの顔は、ある有名な日本人形の細工職人をして「これほどの完璧な顔はつくれない」と言わしめたほど。
山本陽子なんぞ逆立ちしたってかなわん。

83 :
瑳峨三智子さんは、正統派の日本美人なんですけど、それは認めるんですが、
だけど、手足が凄く長くて、スタイル抜群でしょ。立ち姿が、凄く美しい。
其の点は日本人離れしてますよね。
それに比べたら岸恵子もかすんでしまう・・・
無論山本富士子も言うに及ばず。それにしても、山本富士子は
日本一の美人とかいうけど、あんまりそんなこと考えたことはなかったなぁ。
手の指が太くて短いのが、ね。

84 :
そうそう、スタイルがいいよね。
洋服着た立ち姿なんかみても、かっこいい。
山本富士子は、顔立ちはたしかに美人だけど体に対して顔がかなり大きいし、下半身がドッシリしてる。
あと鼻が少し曲がってる。

85 :
新東宝の映画スターの写真集で、勝新によりそう嵯峨三智子の顔を初めて見ました。
異様な美しさ。
まるで日本人形だ。
何回も何回も、そのページばかり見てしまいます…。

86 :
瑳峨三智子さん、芸風をひろげたかったのですかね。
だから整形して・・・・今から言うと、エリザベス・テーラーふうになったのかな。
オリジナルの顔のままで「裸体」とか演じてたら矢張り、印象は違うのではないですか。
瑳峨さんの洋装を映画で楽しめてる方達は、果報者ですね・・・
私なんんかは、「続網走番外地」くらいなんです。
あれ、撮影がひどいでしょ。シネスコで、超望遠レンズで、瑳峨さんの
目元を捉えているショットとかね。美人女優の顔をあんなふうふうに撮っていいのか。
シネスコは、ゆがんだレンズで撮影してるでしょ?さらに、望遠レンズだと、
その歪みが2重になる・・・・そんな次第で、あの映画には、大いに不満
がある、だけど何回も観てしまう・・・

87 :
「映画秘宝」で、 瑳峨さんの記事があったでしょ。参考になったんですけど、
その記事では「嵯峨三智子」と書かれてたんですね。正しくは、「瑳峨」のはずです。
「嵯峨」から途中で「瑳峨」に改名されてるらしい。そこいらが、ガッカリ。
にしても、保険金殺人の被害者みたいな記事はちょっとなぁ。
哀しすぎるよ・・・

88 :
ドリアンとアルコールの食い合わせがどうとか、でしたっけ?

89 :
41
亀レスですが、「母子変容」読みました。
すごく面白かった。
三上潔のモデルっていたんですかね?

90 :
ドリアンを暴食しながら、ウイスキーの水割り、だったような・・・
山田五十鈴の本で、瑳峨さんのことが書いてありました。
「裸体」のクランクアップのときのこと。撮影初日、撮影の前に瑳峨さんが、関係者
を食事に誘ったはいいが、瑳峨さんはなんと中華料理のフルコースをたのんでしまった!
撮影のことなど、眼中にないように、瑳峨さんはワインをがぶ飲みしながら、しゃべりまくって
いたという。食事が終わっても、入浴、化粧、と延々と時間を喰って、結果、大遅刻で幕をあけた
クランクアップ。こんなダメダメな瑳峨さんではあったが撮影がはじまると
つまりカメラがまわると、見違えるようにシャンとしたという。
瑳峨さんは、自分の我侭をとおすことで、自分が回りに受け入れられている、
ということを実感したかったのではないでしょうか。いうなれば、なにかに甘えたい。
それが、結果的に奇行になる。その原因は幼少期に親に棄てられた、という
忌まわしい記憶がそうさせているということを我々は知っているわけで、
いよいよ切なくなってしまいます。

91 :
見捨てられ不安と振り回しが一体となっているのは、境界例人格障害。
http://homepage1.nifty.com/eggs/index.html

92 :
瑳峨三智子さん、自律神経失調でしたっけ?
70年代は、入院生活が長かったようですけど、どんな病名だったのでしょうか。
安藤昇と同棲してたとき、撮影がないときは寝てばかりいたらしい。

93 :
自分は、実の親にさえ愛してはもらえなかったのだ。愛されない存在だ。そんな気持ちが常に渦巻いていたのかもしれません。
「甘い夜の果て」を観ましたが、やっぱり整形しないほうが良かっただろうなと思います。顔が膨らんでいるのは、長年の薬害のせいですかね。
あの妖しい美しさには変わりないんですけど。

94 :
この人って初代オバQの声やってた人?

95 :
危険な美しさ 誰かもいってましたが「唇が女性器」だって

96 :
あ、そうなんです。映画によっては、顔がちょっとむくんでる時が、ありでしょ?
私も、それはクスリのせいなんじゃないかと考えておりまして、しかし、ご本人様
はもともと下膨れタイプの御仁でしたから、気に留めていなかったのです。
あと、目の下のクマ。あ、眠れなかったんだな、というのがわかるカットもありますね。
「続網走番外地」で、盆踊りのシーンがあるんですけど、そこでの瑳峨さん、ちょっと
酩酊状態にあるような印象をうけるのですが、どうでしょうか?

97 :
母子変容、読んでて涙が出てきた。
かわいそう。
かわいそうな、さびしそうな三智子。
不器用な幼子のような…。

98 :
有吉佐和子といえば「香華」です。
五十鈴は舞台で母親役を演じてましたけど、
実の親子でこれをできるか?というと、出来ないだろうな。
母娘とも、酒好き男好きの、奔放なタイプだからね。
映画では、岡田茉莉子が演じてましたけど、瑳峨三智子のタイプの女じゃなかったな。
「香華」は木下恵介が映画化しています。素晴らしい出来映えです。
機会がありましたら、御覧下さい。このスレッドには関係ないけど。

99 :
岡田真澄が死んだね
合掌

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