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監督 森田芳光


1 :2006/02/26 〜 最終レス :2013/10/22
監督作品
* 海猫(2004)
* 阿修羅のごとく(2003)
* 模倣犯(2002)
* 黒い家(1999)
* 〈39〉刑法第三十九条(1999)
* 失楽園(1997)
* (ハル)(1996)
* 未来の想い出 Last Christmas(1992)
* おいしい結婚(1991)
* 愛と平成の色男(1989)
* キッチン(1989)
* 悲しい色やねん(1988)
* そろばんずく(1986)
* それから(1985)
* ときめきに死す(1984)
* メイン・テーマ(1984)
* 家族ゲーム(1983)
* ピンクカット 太く愛して深く愛して(1983)
* シブがき隊 ボーイズ&ガールズ(1982)
* (本)噂のストリッパー(1982)
* の・ようなもの(1981)
その他、バカヤローシリーズの制作、ウホッホ探検隊・免許がないの脚本も手がける

2 :
3なら自殺

3 :
無かったようなので立ててみました。
これほど個性的な職人監督も珍しいんじゃないでしょうか。
また、日本映画界において最高に実力のある人だと思います。

4 :
森田さんはホリエモン逮捕に何を思う。

5 :
「メイン・テーマ」糞つまらん

6 :
キッチンまでしか観てない自分のベスト3
の・ようなもの
ときめきに死す
家族ゲーム

7 :
>6
長かった不調期を抜けて、「(ハル)」から往時の冴えを復活させてるよ。
というより、頭でっかちな感じがいい意味で抜けた感じかな。森田第二期。
「39」「黒い家」もよかった。
でも、基本的にコンセプトで映画を撮るコピーライター時代の作家だから、
「ポップなホラー」がうまくいった「黒い家」のパターンもありながら、
それがまったく逆に作用してしまった「模倣犯」のような例もある。

8 :
「の・ようなもの」が大好きで追っかけてたけど
「愛と平成の色男」の凡庸さに呆れて
以降期待しなくなっちゃった
>>7「(ハル)」未見なんで観てみるよ

9 :
>>5
俺は薬師丸ひろ子出演作の中で最高レベルだと思うw
ちなみに最悪だと思うのは「Wの悲劇」だ

10 :
黒い家よりも模倣犯の方がよく出来てたと思うがなあ。
中居の首ジェットばかりが取り沙汰されるが、
受け付けないって人はコーエン・リンチ・ライミあたりも
だめな人なんだろうな…

11 :
マスメディアの暴走ぶりと、そうした猟奇事件を面白がる大衆の図式を戯画化しながら、
そこに天使のような悪魔を置いて、ありきたりな人間愛をチャカしてみせる。
それを神の目線で撮ったような映画だったが、
原作自体がかなりウエットだったから、換骨奪胎とはいかなかったと思う。
森田はCGの出来が思った感じじゃなかったため、それを失敗だったと反省していたが、
ドリームキャッチャーみたいなアホな展開を考えていたんではないかと思うな。

12 :
模倣犯ってボロカスに言われてるが
何がどういう風に駄目なの?
中居の演技はどうしようもないし
宮部の小説と違うのは映画化というのはそもそもそういうもののはずだし
脚本は同じ時間を二つの視点でみるのは割と斬新だったし
最後の赤ちゃんも後味を残すための演出は家族ゲームと同じ手法だし
最後の爆破シーンでのCGはたしかに?だったけど
それだけでここまで叩かれる言われもないと思う
あれが駄目なら三丁目の夕日の堀北の履歴書捏造に対して
堤が吉岡にキレる時のドアの破壊時のCG丸出しの演出も駄目なはずだし
少なくとも好き嫌いは確かに分かれる演出だとは思うが
北京原人みたいに万人が見て根本的に駄目な演出とかではないと思うし

13 :
いや、最後のカタルシスを期待していた観客を裏切ったことが敗因だよね。
時代が、セカチューとかに向かいつつあったそのはしりのころだし。
それに、俺は嫌いじゃないけど、宮部の当時の怒り心頭ぶりは気持ちよくわかる。

14 :
どうでもいいが
宮部に映画を非難する権利はないだろ
ファンが非難するのはわかるが
一応自分で森田演出での映画化を許可して、金ももらってるはずだし
だったらはじめから映画化を許可するなって感じ
あるいは自分が映画の製作に関わる契約をするとか
一体宮部みゆきは森田芳光に何をもとめてたのか
彼の代表作である家族ゲームとか見てたら
あーいう演出するってのはわかりそうなはずだし

15 :
お、盛り上がってるな。
>>12
中居はそこまで悪くない、むしろ他の出演ドラマに比べたら良かった方だと思うよ。
たしかに家族ゲームもそうだったけど、謎の残し方がうまいよね。
ああいうラストにすることで、”もしかしてTV局で起こった事っていうのは
ピースの死を象徴する幻想・妄想だったのか?!”という効果もあったしね。
>>13
これからって時に、感情移入を拒否するような演出って一般的には嫌われるからね。
特にこういう娯楽映画という名目のものにおいては。
俺は映画館で観てて思わずガッツポーズしそうになったけどw

16 :
最初、「模倣犯」の監督に森田を指名したのは宮部なんだよ。
森田の「キッチン」を気に入っていて、そういうイメージいだいていて「お任せします」ってことだった。
ところが、完成試写の直後に態度が急変して、すべての映画宣伝の出演予定を拒否。
ここまであからさまな映画化批判って初めてみたので、すごくよく覚えてる。
普通、映画化権を売ると、原作をいくら酷く改ざんしても拒否できないというのは昔からの習わし。
人気推理小説なんかの映画化だと、客が事前に原作読んでいて犯人を知っているだろうからと
犯人を変えるなんていうサービスは、頻繁に行われていたらしいから。
この前後に、宮部はエージェント契約したり、海外の作家みたいなビジネス交渉をするようになった。
元々映画好きの作家だから、最終的には自分の原作を自分でプロデュースしたいんだろうね。
その後の大林宣彦「理由」はベタ褒めだった。まあ、見れば宮部が気に入るのもよくわかる。

17 :
公開当時の森田との対談では「直言はしないが限り無く距離を置きたい」感を放射しまくってたね。
宮部みゆきさん。

18 :
原作と一番違っているのは、ラストでピースの子供が生まれて、
それを山崎が預かって、立派な大人に育ててみせると誓わせるところだったよね。
悪魔との取引っていう、ドフトエフスキーみたいな話で、だからTVメディアの幻影性や首チョンパも
舞台が現代なだけで、これはファンタジーであるというのが森田の解釈のように見える。
で、俺の感想はというと、中居の起用が敗因ではないかと。
客集めのためのキャスティングとしては、中居からあれだけの演技を引き出しただけで成功だけど、
ファンタジーを成り立たせるのに、彼のTV的なイメージが邪魔していると思った。
テレビと大衆の関わり方が映画版に横たわっている大きなテーマだから、
普段の中居のTV的なイメージというものと、切り離して見ることはできないはず。
おそらく森田は、普段の中居のTVでの役回りをほとんどよく知らなかったんじゃないの。
ピースが、ほとんどTVにでないような(例えば萩原なんとかとか)映画畑の役者ならば
森田が仕掛けたような虚構性が、成りたったんじゃないかと思う。
津田寛二が上手すぎるために、それが中居の天才というイメージ付けをブレさせているし。

19 :
>>15
あれが妄想・幻想だったって新しい解釈だな
なるほどね

20 :
「模倣犯」よかったよ。考えさせられる骨太映画。宮部ファンはお子ちゃま
が多いのかな。たぶん理解できなかったんだと思う。あと好きなのは
「家族ゲーム」「それから」「黒い家」(一番好き)「阿修羅のごとく」。
原作が大好きな「間宮兄弟」が今から非常に楽しみだ〜!!


21 :
リンチも好きだけど、画からイメージさせるとことポップな感じが似てる。

22 :
間宮兄弟
ttp://www.mamiya-kyoudai.com/
特報がちょっと見れるよ

23 :
★☆家族ゲームのスレ★☆
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1068203198/l50
(ハル)
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1077109580/l50
失楽園
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1110876903/l50

24 :
模倣犯、ちょっと前にテレビでやってたから見たよ。
映像がダメだった。合わなかった。
パイナップルを食べるところ、CMやニュースのシーン、実験的な映像(?)などが
とてつもなく不快。津田寛二の演技がさらに拍車をかけた。
閉じた空間にいるような息苦しさを感じる映画だったな〜

25 :
練乳ちゅーちゅーとか?

26 :
見てみよう

27 :
松田優作の本で「僕の才能を本当にわかってくれたのは優作しかいなかった」
「今まで、媚びずに、遠慮せずに演出できた俳優は優作しかいなかった」
「こうして監督していても、全面的に信頼できる俳優がいない」
「森田チームにはエースがいないのです、それが悔しい」と言ってた
松田優作が生きていたら、その後の監督人生は違ったかな?
優作も90年代以後、生きていたら苦しくなりそうだが


28 :
しかし、みんなのシネマレビューでの模倣犯評はある種すごいな
軒並み低評価w

29 :
>>28
あれははじめから駄作という目で映画を見てるから
どうしても低い評価になる
それが証拠に具体的に何がどういう風に駄目なのか全然かかれていない

30 :
ピースと有馬の親父が公園で会話するシーンはどうやって撮ってるんだろ?
何回見ても不思議だ

31 :
>>27
先日のラジオでは楽しそうに竹中と優作話してたね
森田が家族ゲームの時に優作に吐いた一言
「それじゃあ、まるでショーケンだよw」

32 :
模倣犯、原作読んでないのに言うのはおかしいとは思うんだが、
風潮としてか、子供の遺伝については触れてはならん、みたいになっていて、代わりに育て方(「育ち」では×で)が大事、みたいな論調あるじゃない
暖かい愛情とか、育て方で決まる、みたいな、それも一種の決め付け・差別じゃないのか、と思うようなの
ダメな映画だとは思ったけど、ラストは「あんたらそんな立派なんだったらオレの遺伝持った子供まっとうに育てられるんだよな?」
だって、そういうこと言ってんだろ?て原作を皮肉したかったのかな、と思った、が・・どうなのでしょう

33 :
俺は原作をかなり前に読んだので記憶が混乱しているというか、すっかり忘れたが、
首チョンパ以降の展開は、かなり映画オリジナルになってたな。
子供が生まれる云々というストーリーは原作には一切ない。
原作と映画の一番の違いは、映画はピースの内面を一切描いていないことだ。
(犯罪のモチベーションのあり方などなど)
それは映画の特性的な話で、映画はそのままではしょせん絵でしかないが、しかし
犯罪者の内面をいたずらに書き込むと、犯罪者の道理に観客が引きずられることになり
あのような展開の読めない既知外の犯罪に観客を攪乱(あるいは陶酔)させることが難しくなる。
だから、森田はかなりざっくりと、ピースらの心に蓋をして映像化している。
街頭テレビを使った犯罪予告や、テレビメディアを表象として使うというのは、
人々の心の奥底に潜む闇にメディアが仕掛けるような、犯罪の連鎖をテーマ化しているのかもな。
貧しいとか動機付けと関係なく、犯罪ははびこる。
ピースですら、それは悪意のビーグル(入れ物)でしかない。つまりつまらない生き物に過ぎない。
遺伝という強固な犯罪因子を、テレビメディアなどがはびこるこの現実の中で
豆腐やのオヤジの愛によって、暴力の連鎖を断ち切ることができるかという挑戦なのかね。

34 :
原作読んでないから皮肉かどうかはわかんないけど、
ラストは子供自体の意味性よりも、単に映画的な救いを出すため・
上でも出てるけど直前のテレビ局のシーンの虚構性をより高めるため・
子供をメタファーとして娘の存在を再確認させるため、
そういう効果のためのラストだと解釈したよ

35 :
うーん、俺も当て推量だから強くは主張しないけど、
>>33さんおっしゃるメディアの機構が持つ功罪や闇をテーマとするなら、そこと対決するなら、
現行メディアを圧倒するような洒落た映像を作った上で攻撃的な表現や演出を見せ付けてくれなければならなかったと思うのですよ。
作家だから、さすが天才!て観る者を酔わせるような映像で圧倒した上で、説得してしまう、ような。
そこがチープだったから、観客は監督の意図を見詰めようとさえできなくなっちゃったんじゃないかなぁ、と
なのに、半端に、そんなふいんきだけは醸しているので>>34さんのような善良な視点ではもう見れなくなっちゃうんだ。
スカシてたくせになに急に何よ、みたいな

36 :
とりあえず君の言ってる事がわかりづらい。
もうちょっと整理してくれないと

37 :
ピースはヒロミが死ぬまでは完全犯罪に拘る普通の人間だった。でもヒロミを殺してからは
人間の潜在的な憎悪やデジタル化に潜む悪意を、神の目線で人間に知らせる役割を自らに課
した。そして善良な有馬老には救世主としての役割を与えてやったつもりなのでは?

38 :
模倣犯の過去スレ探ってたらこんなのが出てきた。
なかなかに深い作品ですね。

61 名前: スマ姐さん 投稿日: 02/05/21 09:36 ID:C85AUdqc
でも脚本ができたのはキャスティングの前だよ。撮影開始当初から
メディアの虚構性、殺人も現実にあったかどうかわからないって話は
してる。>>49が言うのは、やはり森田監督の狙いじゃないのかな?
>>50はなんだか決め付けてるけど、狙いがずれているのかもしれないけど。
最初から「メディアのイメージの嘘」がテーマだって言ってる。

62 名前: スマ姐さん 投稿日: 02/05/21 09:39 ID:C85AUdqc
それになんだか森田監督、今週の雑誌では「哲学的映画」とも言ってたな。
そう言われても困るんだけどね。少なくとも妥協なしてない言いっぷりだよね。

39 :
この人のエロシーンってかなりエロイね

40 :
黒い家でボウリングの球が転がっていくのは
フェリーニの「悪魔の首飾り」のパロディかな?

41 :
模倣犯はコメンタリーが最高におもしろい

42 :
面白いけど森田はボケじじいだw
ああやって女優にパワハラとかしてんだろうな。

43 :
『阿佐谷北』=京王線沿線住民
五十代前後
高卒
就業歴なし
90年頃から00年頃まで鬱病で入院、投薬治療を受ける
00年からは2ちゃんねる他掲示板を荒らす日々
今も警察の監視下にある元オウム信者(I田ではないかとの噂)
毎日京王線で新宿のネカフェに出かけるのが彼の仕事。

44 :
そういうやついるんだろうな。
小泉政権はそんな弱者の存在なんか人口にカウントしてないから

45 :
>そんな弱者の存在
働かずにネカフェ通いが出来る人間を、社会的弱者とよんで欲しくないね。
ホームレスの人に失礼だ。

46 :
>>45
何ピリピリしてんの?

47 :
間宮兄弟の公式が更新されてるね
>>22

48 :
模倣犯見て思ったんだけど、岡本喜八の影響があるのかな

49 :
こなういだ黒い家テレビでやってて
久しぶりに見たらやっぱいいわ〜
やっぱ役者がいい!
田中美里のぼそぼそしゃべりが
心地よくてなぜかリピート

50 :
39と黒家は
大切なDVDだ。

51 :
黒い家みたんだけど
監禁された田中美里が忍に
ドス黒い液体かけられてたのって
うんこですか?

52 :
ときめきに死す
がやっぱり最高傑作じゃないか?
次に家族ゲーム
もう何十回と見た。
当時あの演出にぶっ飛んだよ
音楽も良い。
あぁまた見よう

53 :
>>48
細かいカット割りや編集に関しては市川崑や岡本喜八なんかの
影響を感じさせるね。
テンポの出し方、省略の仕方は抜群にうまいと思う。

54 :
84年7月か8月に
文芸座のオールナイトで↓下記の一挙上映を観た人いない?
(もしかして「ときめきに死す」も上映したかも?)
森田と桃井が舞台挨拶に来ていた。
(多分「メインテーマ」撮り終えた後だと思う。)
朝、文芸座を出たところでオカマさんに誘われました。
初期の細かいカット割りは非常に凝っていたよね。
(ピンクカットは全編ほぼ移動カメラだけど)
そのテクニックの実験が結実したのが「家族ゲーム」のような気がする。
「家族ゲーム」はやっと80年代を描いた映画が出てきたという衝撃も強かったが、
テクニック面でも衝撃を受けた。
* 家族ゲーム(1983)
* ピンクカット 太く愛して深く愛して(1983)
* シブがき隊 ボーイズ&ガールズ(1982)
* (本)噂のストリッパー(1982)
* の・ようなもの(1981)

55 :
自分も最初に「の・ようなもの」を見たとき、カット割りに驚いた。
後にたけしが、自分の武器として使い始める前に、
ロングのカットを、オフビートに切り返すというのを、
だらしなくなるギリギリのところで、積み上げていく感じだったよね。
「家族ゲーム」「ときめきに死す」までは、ほぼ同類だと思う。
最初、森田カラーについて考え始めたころは、ジャームッシュかと思ってたけど、
よく考えると、ジャームッシュが日本に紹介されるのは、もっと後なんだよね。
で、先日文献を読んでいたら、「テオレマ」だって書いてあった。
それ読んですごく合点がいった。パゾリーニって絵作りは絵画的と言われるけど、
カメラワークは最後まで素人だったから、あれを技巧的に狙ったわけだと。

56 :
「の・ようなもの」懐かしいなぁ。
俺的に「夏の別れ」と並ぶBest of 1981の映画だ。

57 :
携帯無料待受画像検索
http://m-pe.tv/u/?yuryousaito1

58 :
>>55
> で、先日文献を読んでいたら、「テオレマ」だって書いてあった。
なにこれ、本人がそういっているの?
基本的に自分ちの持ち物である8mmカメラでの8mm映画制作体験が大きいんじゃない?
細かく割り始めたのは、「の・ようなもの」でプロと組んだので、
俺だって出来ることをああだこうだと言っていたような気がする。

59 :
>>58
>> で、先日文献を読んでいたら、「テオレマ」だって書いてあった。
>
>なにこれ、本人がそういっているの?
>基本的に自分ちの持ち物である8mmカメラでの8mm映画制作体験が大きいんじゃない?
>
>細かく割り始めたのは、「の・ようなもの」でプロと組んだので、
>俺だって出来ることをああだこうだと言っていたような気がする。
8mmやってたって話は大前提。そういう話をしてるんじゃない。
「だからああいうカットが撮れる」じゃあ、8mmやってた人間がみな、
「の・ようなもの」みたいな映画を撮る可能性があるってことになる。
それと俺の主張は真反対だな。
「テオレマ」の件を本人がしていたのを見たことはない。
ただ、どこかでそういう話をしていたというシンパの評論家の記述がある。
俺はそれに合点がいった。キャラクター造形などへの影響は大だろう。
いずれにせよ、8mmやってたからそうだ、という論旨は、論旨以前のものだ。

60 :
なんで自分で映画化をOKしたのにあとから其の作品の出来が悪いから文句を言うのかね
卑怯だよな
ALLWAYSだってデビルマンだってキャシャーンだって砂の器だって飢餓海峡だって
原作とは似て非なるものだよな

61 :
「ライブイン茅ヶ崎」を観たい。

62 :
アメリカは、映画化権を売るとき、
「原作を改ざんしてもよい」という条件が入っているという。
ヒッチコックなどのモノクロ映画の時代など、人気原作を映画化する際に、
ミステリーだと犯人がわかっていちゃ見ないだろうからと、
犯人を変えている名作映画もたくさんある。
市川崑の金田一ものが犯人を変えてるのも、同じ理由。
ただ、向こうはオプションの売買をエージェントがやってて、
契約金をつり上げたりするスキルもあるから、もっとビジネスライク。
日本の小説で、映画化で大金を払うケースがないのは、
まだ原作者の好意で、比較的安く映画化権を得ていることが多いからだと思うので、
我が子が酷い目に逢ってると思う、思い込みが強いんだろう。

63 :
その手の話はいつの時代もあるみたいね
山中貞雄の丹下左膳もそのコメディ仕立てのために原作者からクレームがついて
最初のタイトル「丹下左膳・日光の巻」から「丹下左膳餘話・百萬両の壺」と
変更させられたくらいだしね

64 :
キューブリックのシャイニングも原作と全然違うと
原作者が非難してたな。それと同じか
それで後から自分自身で作ったら大駄作になったというオマケつき
宮部も自分自身で映画製作をやるべきだな。どういう仕上がりになるか見てみたい

65 :
「エクソシスト」も、原作者が撮った第三作は、まあ力作だけどもっとも難解。
キングの映画音痴は、監督作見ても始まってすぐのところでわかるけど、
双璧なのはマイケル・クライトンだろうな。別に他者監督の原作映画けなしてはないが、
クライトンの映画は他人が撮ると名作になるが、自分で撮るとVシネみたくなる。

66 :
村上龍
いえ、別に、ただ、それだけです

67 :
今月テレ東の深夜枠で
 の・ようなもの
 ときめきに死す
をやるお。一応チェーっ区!
ちなみに俺が観たいのは、「メイン・テーマ」。


68 :
>>67中の3作の、俺ランキング
1位     の・ようなもの
同率1位  ときめきに死す
300位   メイン・テーマ

69 :
「メインテーマ」いいよな。
薬師丸主演作の中では「翔んだカップル」と双璧の傑作。
「Wの悲劇」なんてダサダサ映画とは全く違う。

70 :
「セーラー服と機関銃」もびっくりするくらいトンデモ映画だったな
相米というブランドじゃなかったら10分くらいで見るのやめてたわ

71 :
>>70
そういう感想だと、相米の映画は向いてない人なんじゃない?

72 :
そうかなあ、「風花」とかは好きなんだけどね
脚本そのものは(見てないけど)テンポを求めてるのに
完成された映画はじっくりゆったり撮られているから
シーンやシークエンスが変わるごとに変に唐突な印象を受けるんだよね
やはりセーラー服は森田向きの題材だと思うな
まあ個人的な感想だけど

73 :
ピースが「その女は背が高すぎる」といって拉致をやめさせたてるのに
その後、背が高い伊藤美咲をさらうのは何故?

74 :
加藤義博(ぜんぱくって書いてあった)。
「ちげいます!シロのクーペです」の人。
これは阿修羅の中村に血が流れてるのか、あと
悲しい色やねんのイッセー、
こういうコラボの醸す独特の情緒が見れるのは彼の映画だけ。
しゃべり声をオフにする小技もかっこいい。


75 :
>>56
おまえ麻生えりかのファンだろw

76 :
しんとと、しんとと。

77 :
タイガー&ドラゴンみたいにぎらついてなくてよい。

78 :
免許がないとウホッホ探検隊のDVD(中古)買っちゃいました
これから見ます

79 :
それどっちももう廃盤じゃなかったっけ?

80 :
シネ・ラ・バンバ(木曜深夜)
5/4   愛と平成の色男
5/11  (ハル)
放送決定age!

81 :
>>48
「39」で妹が襲われたシーンの直後にエビフライを揚げてるカットを入れ
妹の逆にひん曲がった足をイメージさせてるが、
これは喜八の「殺人狂時代」”刺客が地下鉄に轢かれる→血の滴るようなステーキ”
の影響かもしれない。

82 :
ときめきに死す 久しぶりに(途中から)見た。
懐かしかった。涼しげな映画だよな。昔の森田はよかったw

83 :
ときめきに死す。久々に見た。
もう20年以上前の作品なんだな
やっぱラストの衝撃はすんごいな
こんな演技できる役者は今いないだろうな

84 :
生きる邦画の歴史な笠智衆にダメだしをするのが汗かいたと森田の弁。
なんの映画?笠さんが森田映画に出てるなんて・・・

85 :
>84
「それから」に出ていなかったかな?

86 :
>>84
昨日の伊集院光のラジオのゲストで出ていたな。
「それから」に出てた笠さんに17回NG出してやり直しさせたって話。
「僕のイメージするセリフの話し方じゃ無かったからって・・。」
当時30代半ばの森田の根性も凄い!

87 :
笠智衆もちょっとムッっとしたらしい。
かなり緊張感がある撮影だったとか。

88 :
【三千代さんを】それから【くれないか】
ttp://that4.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1132364864/l50

89 :
ときめきに死す
はじめて見ました。
おもしろかった、ぼんやり見てたけど。
ジュリーの挙動不審ぶりがなんかよかった。
「ばかやろう」

90 :
テレ東深夜シネ・ラ・バンバ「愛と平成の色男」
最後まで観た自分をほめてあげたい・・・。
鈴木保奈美と武田久美子が出てなければ30分で脱落してたな。

91 :
>>90
武田久美子可愛かったけど喋り方にイラついた。

92 :
ここは、歯医者ですよ〜〜!

93 :
また「家族ゲーム」「ときめきに死す」「模倣犯」のような
バリバリにとんがった映画を撮ってくんないかな

94 :
この監督には生々しさがない スケベッぽさもない
「失楽園」テレビの方が良かった どうしてもっとスケベっぽく撮れないのかな
あくびがでてしまうようなのが多いです

95 :
そういう意味では、にっかつロマンポルノのヤツが酷かった

96 :
凄くスケベな映画を撮る監督が、実は素人童貞だったという話はよく聞くが
(身近な例で言えば、「くりいむレモン」の山下敦弘とか)
反対に森田は女優食いで有名だからね。すけべ部分の欲求はプライベートで処理しちゃってるのかも。

97 :
森田は濡れ場うまいと思うけどな。
カメラのぶれや細かいカットの切り返し、コマ落としなんか使い方は
さすがは技巧派という感じがする。
特に「海猫」はドラマとしてはちょっと弱かったなという感想だけど
濡れ場には目を見張るものがあったよ

98 :
昨夜のハルの実況スレの終了後の感想はどうでした?
俺は以前実況無しで見た時によかったんで昨夜は
先週の「愛と平成の色男」と同じで前半だけ見て寝たんですけど。
(起きてから実況スレ読もうかと思ったらdat落ちしてた)
しかしさっきのドラマ「クロサギ」にハルに出てた山崎直子が
出てたような気がしたが目の錯覚か。

99 :
>>52
次に家族ゲーム
もう何十回と見た。
当時あの演出にぶっ飛んだよ
音楽も良い。
あぁまた見よう

家族ゲームは音楽ない映画だけどね。

100 :
「マイフェアレディ」の「踊り明かそう」のLPを聴いてるシーンでも
かたくなに音楽を流さないんだよね。

101 :
濡れ場といえば、「黒い家」の内野聖陽と田中美里のシーンもエロかった

102 :
森田監督ってなに撮ってもスケベっぽくならないからイライラします
「失楽園」が本当にエロくない これからエロくなるかなと思うと 止めちゃうんだもの
この監督って何か欠陥あると思った 自分で性に溺れて爛れた生活しないと直らないよ
この監督のは見ようと思いません 今村昌平の爪の垢でも煎じて飲んだら

103 :
今村昌平の「赤い橋の下のぬるい水」のほうがエロかった
もしも森田が撮っていたら、全然エロくなかっただろうな

104 :
書き込みないけど誰も間宮見た人いないの?

105 :
今昌が「失楽園」撮ったらあんなヒットしないだろ、いやらしすぎてw

106 :
一般的には、今平って呼ばれてるんだけどな

107 :
「遠雷」永島が 誰からも好かれる性格 男からも女からも爺様からも婆様からも
どこへ行っても堂々として 怖い物なんか無い感じ この性格がたまらなく嫌です
実際にそういう人たくさんいるし真実みはあるけど こんな男とつきあいたくない
欠点がないんだもの 性に合わない

108 :
イマショウのほうが、ハマショウみたいでカッコイイ
>>107
ごばく?

109 :
イマショウのほうが、ハマショウみたいでカッコイイ
>>107
ごばく?

110 :
誰も未来の想い出に触れないとはどういうことだw

111 :
見たことないから

112 :
あれはかなりつまらん部類に入る。
とにかく(ハル)で、やっと春がやってきたという感じだ。
なんでも、(ハル)以降、俳優の合宿プロセスを採り入れたのが
森田再生の決め手になったようだ。

113 :
そろばんづく

114 :
東宝08正月「椿三十郎」森田芳光監督

115 :
まじで?ホントなら、ちょっと楽しみ。
三十郎シリーズでは、「用心棒」のほうが何回もリメイクされてるけど
あれは黒澤作品が完成度高すぎで、リメイクの余地がなさそうだ。
モノクロっていうハンディを考慮しても、完璧すぎ。
椿の方が、リメイクに向いてそうだなと。
阿修羅で、八千草を出したみたいに、小林桂樹をどこかに出すぞ、きっと

116 :
椿の方が難しいと思うがな。

117 :
そうかね。
三十郎に焦点を当てるんじゃなく、
「老獪な敵VS純粋真っ直ぐな若者集団みたいな集団力学」みたいなところに
重点を置けば、成立するんじゃないかと思って。
けっこう今風の素材のような気もするし。

118 :
そうかね。
三十郎に焦点を当てるんじゃなく、
「老獪な敵VS純粋真っ直ぐな若者集団」みたいな集団力学に重点を置けば、
成立するんじゃないかと思って。
けっこう今風の素材のような気もするし。

119 :
織田裕二が三十郎やって、草K剛が加山の役なんてなりそう。
リメイクなんてみたくない!

120 :
>>117>>118
用心棒は二人いいのがいれば後は雑魚でもなんとかなる。
個性的な顔を揃えれば。「荒野の用心棒」などが証明済み。
椿三十郎は、メインの二人以外も結構揃えないといけない。
馬面老中夫婦は最後を決めないといけないし、
悪いやつらはおたおたしながらもどっしりとした存在感がないといけない。
若者はそれなりにまじめそうでヤンキーづらじゃいけないし、小林桂樹の役も重要。
監督は結構いいかも。とぼけたコメディは過去の実績があるので。

121 :
■福井晴敏氏「椿三十郎」「用心棒」をリメイク
時代劇マガジンvol.14より。
・椿三十郎
08年正月東宝系、森田芳光監督。
脚本はオリジナルを使用。
・用心棒
09年正月東宝系、崔洋一監督。
ハードボイルドな話に作り替えるらしい。
らしいです。

122 :
森田がつくる「椿三十郎」はかなりデフォルメされると思ったが、
オリジナル脚本か…
どうなるんだ…

123 :
つか、用心棒ってハードボイルドだろ?ハメットの翻案だっていうし>>121
椿の脚本は、
黒澤が小林桂樹のために書いたという第一稿に近いものにすれば
現代風になるかな。

124 :
>>122
森田で椿三十郎というのは、もう一定の成功は約束されたようなもんでしょ?
コメディ・アクション時代劇だしね。
崔の用心棒の方が演出も俳優も力み返ってドツボにハマると思うけどねえ。

125 :
森田がラストのアレをどう解釈してくれるかが楽しみだなw

126 :
ときめきに死すのラストと一瞬ダブった。



127 :
>福井晴敏氏「椿三十郎」「用心棒」をリメイク
これの方が心配だ
限りなくガンダムテイストだったりして。

128 :
森田ならCGを使うだろうな

129 :
今からキャスティングごっこして遊ぶ?
三十郎は、優作が生きてれば・・・・

130 :
役所=三十郎
うーん、無難すぎて。
ケン・ワタナベを使うか?
仲代vs三船。どっちが役所でどっちがワタナベでも成立するか?

131 :
役所や、渡辺謙だと「四十郎、もうすぐ五十郎」にしか見えないな。
これも年齢オーバーだが、ギリギリ真田広之かな。
仲代はトヨエツがいいんじゃないか。

132 :
三十郎は塚地でいいんじゃないの

133 :
今村監督亡くなったね・・・

134 :
香川照之が好きなんだけど、彼なんか、仲代のやった役にアワネ?
森田も好みそうな俳優っていうか、ダサくない顔でしょ、森田の好きなのって

135 :
意外性のあるキャスティングだったら三十郎は全然カッコよくない俳優を使う
なんていうのは、森田がやりそうだな。
アルトマンが、フィリップ・マーロウに
エリオット・グールドを抜擢したみたいにサ

136 :
三十郎=ガレッジセールのゴリ
仲代がやった敵役=香川照之

137 :
三十郎=石井正則
仲代がやった敵役=内野聖陽
結末は誰が見ても明らかなような、三十郎の負けw

138 :
「の・ようなもの」、ラスト近く尾藤イサオの主題歌のイントロが
静かに聞こえてくると、もう泣けてしまう。

139 :
Yahoo!動画で無料
(ハル)
http://streaming.yahoo.cbo.jp/p/t/00027/v00142/
キッチン
http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00027/v00139/

140 :
キッチンもなかなかの秀作だね
似た題材扱ってるメゾンドヒミコよりもはるかに良かった

141 :
三十郎=草薙

142 :
ベスト3
1家族ゲーム
2家族ゲーム
3家族ゲーム

143 :
伊東美咲の全裸シーンをやっておきながらB地区を見せることができなかった時点で、監督としての力量ゼロだね。

144 :
↑そういうのって、監督次第なわけ?
事務所がだめでも撮って上映できちゃうもんなの?

145 :
>>144
俳優本人は現場のノリで押し切れる-大林はいつもそうだ-けど、後で周
囲で問題化する。監督もそりゃ事務所には負けることはありますよ。

146 :
なる程そういうことですか。

147 :
ううん、それでゼロは厳しいね。でも海猫の場合はしゃあないかも。
あの路線は森田作品として数えたくないのだが。
までもやっぱり画とかいいよな。

148 :
当時、伊東がCMやってた化粧品メーカーからストップがかかったとか
たしか本人も事務所もOKだったんじゃなかったかな

149 :
アメリカみたいに契約でいちいち書いてないけど、
色々と難しいことがあるんでしょう?
大竹しのぶはさんまの子供を妊娠して、ドラマがぽしゃって、
それで事務所が解散になったみたいだし。

150 :
やっかいだなぁ。
大竹しのぶといえば絶対森田映画に合わない、高湿度の女優と
思っていましたが、すごい役こなしてましたね。

151 :
むしろ押坂しのぶのほうが合うよね

152 :
んじゃ俺は中山忍を推すわ

153 :
未来の思い出には工藤静香出たんだっけ?森田に似合わんね。
キッチン、きのうヤフーで出だしだけ見たけど
やっぱ、ネットで見ると、テンポのゆるいものは飛ばしたくなるな

154 :
部屋暗くしてフルスクリーン推奨

155 :
(ハル)以前の長いスランプ時代の作品は、
何度見ても、見るところがない。
これは本人もファンも一致した意見だと思う。
やっぱ(ハル)から導入した合宿システムが効いたんだと思う。

156 :
悲しい色やねんか、メインテーマ以降ってことかな。
未来の思い出以外全部好きだな。何度も観たし
一致してないね。

157 :
間宮良かった。

158 :
悲しい色やねん」は今風のヤクザって感じのことをやろうとして
全てが空回りしてるように思えた

159 :
↑パーツは最高だけどね。
イッセー尾形まわりなんてすごいよね。
他にもいい部分はたんまりある。

160 :
>>158
空回りは十八番

161 :
椿三十郎
北野座頭市みたいにならなければ良し。

162 :
ラストの血がピューはいまやザラだから、やらないほうがいいな
ストーリーと関係ないし。

163 :
キッチンはじめて見た。なんか観念的な映画だったね。
森田作品はどれもそうなんだろうけど、これは特にファンタジーしてたわ。


164 :
92年ころの月カドに好きな作品ベスト3として
1、「激突」
2、「暗殺の森」
3、「博士の異常な愛情」
を挙げてた。
「暗殺の森」の森のシーンは「ときめきに死す」で使ってるね

165 :
前は生涯の一本って「ドクトル・ジバゴ」を挙げてたよね。

166 :
こいつのシャシンは全部が小細工。口が曲がっているように作家性もヒン曲がっている。

167 :
え?それ否定材料なの?
だって映画だよ。

168 :
シャシンてキミ

169 :
森田と噂になった女優って誰だったっけ?

170 :
の・がさっぱりワカンネ…

171 :
「愛と平成の色男」が見たい。
どうしようもない駄作だろうけど、バブルの頃を知らない者としては気になる作品。

172 :
三十郎役は佐藤浩市がいいな。

173 :
主演俳優決まったね

174 :
>>119
なかなか鋭い!感覚をお持ちですね。

175 :
織田か。「タハハ……」と笑う三十郎。
当初の堀川弘通版のテイスト、周五郎原作にもっと近いセンでお願いしたい。

176 :
ブーイング多くなりそうだな〜
織田は別に悪い俳優じゃないけどな。

177 :
でも爽やかすぎる気がする…三船とは対極にいる俳優のような…

いや、対極にいるからこそ、リメイク版は良くなるかも?

178 :
三船=三十郎は、今だったらガレッジセールのゴリとかがいいんだけどな。
織田はむしろ仲代がやった役のほうがいいんじゃ?

179 :
若造たちに説教するときに
「事件は会議室で起こってるんじゃない!現場で起こってるんだ!」
っていうのかね?

180 :
若造たちに説教するときに
「事件は会議室で起こってるんじゃない!現場で起こってるんだ!」
っていう、あの口調で言うのかね?

181 :
森田が笑っていいとものテレフォンショッキングに出たときに
タモリの森田を馬鹿にしたような態度に対して本気で怒っていた。
あれがタモリの芸風だと分からんのかこいつは。

182 :
自分も人を茶化すような芸風のくせにね

183 :
森田は学生時代から「タリモ」のペンネームを使っていて、
「の・ようなもの」の主題歌の作詞もこの名前。
「タモリさんとは関係なく学生時代から使ってたんだけどね」と言っていたが、
タモリと関係があるんですか的な質問を何度もされたんだろう、
そのうちに「タリモ」は使わなくなってしまった。

184 :
たぶんこの人は竹中直人がテレホン出た回見ても
竹中本気で怒ってるよーと思うんだろうな…

185 :
家族ゲームが最初で最後に観た映画だなw

186 :
三宅というディレクターは森田映画のファンなのかな
「心はロンリー」の2かなんかにの・ようなものの出演者が2人出てた
その回か忘れたが、スタッフのロールの中に
たしか「石井芳光、森田総互」という字も見えた。
ごの字はあて字ね

187 :
>>171
人が言うほど悪くないと思ったお。
もっとも俺の森田映画に対する評価はいつも甘いんだが。
何故か生理的に合うみたいで、世間的にはスランプと言われている時期の作品を観ても、
一度も嫌いになったことがないんだよね。


188 :
阿修羅のごとくがなぜあそこまで評価されたのかわからん

189 :
のようなものはDVD出てないの?

190 :
この人は才能ないと思う
顔も変だし

191 :
>>189
「の・ようなもの」10月に遂にDVDになりますね。
間宮兄弟発売に併せてみたいな事がamazonには書いてあります。
特典映像は・・・無いでしょうねえ。

192 :
うほ、それは嬉しいな、こういう飽きのこない邦画、最近めっきり減りましたな

193 :
>>191
お〜、それはしんとと、しんとと。

194 :
特典映像なくともせめてコメンタリーはほしかったな

195 :
>>194
森田監督のコメンタリー是非欲しいですね。もう間に合わないのかな。
エンディングの濱田金吾作曲の尾藤イサオの歌も売って欲しいです。

196 :
竹中直人は森田の映画に出ないね。

197 :
そういやそうだ。
他所で目立ってる人が、妙な色づけで出るのが楽しみなんだけど。
竹中直人にはもっと引き出せるものがあるだろうし。

198 :
そういや森田が竹中のラジオに出たときに「一度でいいから使ってくださいよぉ〜」
って頼んでたな

199 :
間宮兄弟との・ようなもの注文age

200 :
ときめきに死すは良かった
が、最近は糞まみれ

201 :
高瀬比呂志氏(たかせ・ひろし=映画撮影監督)7日、脳梗塞(こうそく)のため死去、50歳。
通夜は10日午後6時、葬儀・告別式は11日午前10時、東京都府中市多磨町2の1の1、
日華斎場で。喪主は弟、勉(つとむ)氏。
日活撮影所で撮影助手として活動後、平成7年に独立。日本アカデミー賞優秀撮影賞を
受賞した「失楽園」のほか「デスノート」などを撮影した。
ttp://www.sankei.co.jp/news/060908/dea002.htm

ハル、失楽園、39、間宮兄弟での撮影は大変素晴らしいものでした
謹んでご冥福をお祈りいたします

202 :
家族ゲームが良かったな。
キッチンもわりと良かった。

203 :
流行監督宣言

204 :
「僕は天才ですから」
と公言してしまったツケに追われる日々

205 :
そろばんずくの撮影時、石橋の耳元で「映画をナメちゃだめだよ」と囁く

206 :
もうちょっと時期を過ぎてしまったけど
夏の終わりに見る「ときめきに死す」は最高
なんかさびしくていとしくて泣きたくなる

207 :
「そろばんずく」、石橋と木梨が画面いっぱいのアップで「あああああ〜っ!」って
叫ぶとこ、凄くセンス感じた。
しかし、オイラん中じゃ森田は「それから」までだな。
「メイン・テーマ」も悪くなかったよね。当時買った、カドカワの「バラエティー」の
メイン・テーマ特集今でも持っている。
出演したひさうちみちおの日記が微笑ましい。
太田裕美と共演出来たの、ホント嬉しかったようだ。
あと小倉一郎から貰ったドイツ製の鉛筆削りの話とかね。

208 :
新作「椿三十郎」クランクイン。
撮影は好調に進んでるとか。

209 :
ときめきに死すはあの音楽が作品の価値を何倍も上げてる。
最近の安易なタイアップは商売には直結するかもしれんが、心には何も残らないわ。

210 :
そうだね。
タイアップでも、偶然はまれば面白いんだけど。

211 :
「ときめきに死す」のね、走行中の車の周りをカメラが一周するのがね、当時はおお〜って思いましたよ
今はCGでなんぼでもできるけどね
>>209
いいよねえ、あのシンプルな音楽

212 :
http://www.campusnavi.com/jcfmovie/jcfmovie_7th/intv/7th/04/04_morita.html
こんな記事見つけた
堤幸彦や中島哲也は俺が育てたと言わんばかりだが、
ここまでストレートに匂わすやつも珍しいなw
まあ俺は森田のこういうところは嫌いじゃないけど

213 :
ほほう、素直に映画の事を語っていますねー。

214 :
>>212
>今、堤幸彦監督や中島哲也監督が話題になっていますが、僕が「バカヤロー!」
>シリーズで生み出して、今彼らが活躍していることは、本当に嬉しいんです。
>自分のライバルになりますからね。ライバルは強い相手である方がずっと面白いですし(笑)。
森田にすれば「初めに使ってやったのは俺だ」と言いたくなる気持ちも分かりますけどね。映画
やTV等で自分の企画(製作総指揮)や脚本で他人に撮らせるのは好きみたいですしね。
スピルバーグが好きだと言ってますけど、昔は「森田は製作総指揮とかスピルバーグを
気取らずに自分の仕事をマジメにやれ」とか書かれたこともあるよ。

215 :
もちろん実際は堤幸彦も中島哲也も「バカヤロー!」で映画監督デビューさせてから
次の本編を撮るまでは何年も掛かっているわけですが。その間はCMと
かVPとかTVとかやってましたよね。
中島氏は本業がCMディレクターなのでともかく、堤氏の仕事の範囲と
量は本当に異常としか言い様がない。
三池と同じで働いていないと不安で仕方がないのだろう、誰も助けてくれないフリーの職業病だな。

216 :
堤は自身のブログで「間宮兄弟」について語ってるね。
あとたいしたエピソードじゃないがこぼれ話をひとつ。
まえに爆笑の太田がバカヤローで監督した時の話をラジオでしてたんだけど、
素人だから何していいかわからないまま、周りではちゃくちゃくとセッティングが
進んでいくんだって。
で、「監督できました」って言われてファインダー覗いてみたら、自分が考えていた
画とは全く違うものだったけども、周りはプロばかりだからダメだしできないまま
「まぁいいか」と撮ろうとしたら・・・・
たまたま見学に来てた森田がファインダー覗くなり「太田さーん、この前言ってた画と
ぜんぜん違うじゃん。はいセッティングやり直し!遠慮せずに言いたこと
言わなきゃダメだよ」と言って、そのまま去っていったと。
この時太田が思ったのは、プロ何十人が何時間もかかってセッティングしたものを
一蹴する森田に唖然とした。同時に映画監督はそういう度胸の持ち主じゃないと
務まらないことを実感した、と。
(ちなみにその時の撮影監督は前田米造)

217 :
ほへー、そうやってできてるんだなー。
すごく繊細な映画を作るのにねー。

218 :
キッチンの照明が良かった。

219 :
椿の撮影入ったんだな。
角川で撮るはずだった「サウスバンド」はどうなった?

220 :
>>219
07年下半期公開を目指し準備が進行中、だとさ。
しかしよー働くなー

221 :
>>220
椿の方も07年下半期公開だと聞くから、来年後半は森田の作品2連発?
このところシネコンが増えて邦画全体の興行も伸びてるから
映画の企画が通りやすくなてるのかね。
「椿」と「サウスバンド」どちらも上手くいくと良いが
黒澤リメイクはどうなるか怖いな〜

222 :
森田くらいだといろんな企画依頼が入ってくるだろうけど
連チャンで仕事を受けるほどのモチベーションを
保ててるっていうのはうれしいね

223 :
1983年ベストテン
 
1位 家族ゲーム          森田 芳光
2位 細雪               市川 崑
3位 戦場のメリークリスマス    大島 渚
4位 東京裁判            小林 正樹
5位 楢山節考            今村 昌平
6位 竜二               川島 透
7位 魚影の群れ          相米 慎二
8位 天城越え            三村 晴彦
9位 十階のモスキート       崔 洋一
10位 ふるさと             神山 征二郎

1985年ベストテン
 
1位 それから            森田 芳光
2位 乱               黒澤 明
3位 火まつり            柳町 光男
4位 台風クラブ          相米 慎二
5位 さびしんぼう         大林 宣彦
6位 恋文              神代 辰巳
7位 生きてるうちが花なのよ
死んだらそれまでよ党宣言    森崎 東
8位 ビルマの竪琴        市川 崑
9位 早春物語           沢井 信一郎
10位 花いちもんめ        伊藤 俊也

224 :
このすごいラインナップの中でよく1位になったな

225 :
84年は「ときめきに死す」と「メインテーマ」が公開されてる。
85年は「それから」のほかに「そろばんずく」も。
ものすごい勢いだったな。

226 :
黒澤を2位にしてしまうほどの説得力が当時の森田にはあったということだな

227 :
「そろばんずく」はやっつけ仕事の駄作だったな…
森田もとんねるずも好きだったので大変がっかりした
結構満足している〜とか
「春日野さん」「時津風だよ」とか、くすっとくるのはあったんだけど
ほとんどすべってた

228 :
あれは時代が悪かったんだよ

229 :
「いまどきの若者」に感性で追い抜かれていた当時の日本映画をなんとかしようという努力はともかく…
結果的には「(矮小化された)ポスト・モダンの体現者」でしかなかった森田。
現在の(擬似)保守本流路線でこのままいくんだろうな。昔から意識していたトニー・スコットみたいに。

230 :
>>227
しかし、あの映画での「デトロイト・タイガース対阪神タイガースの決戦」
なんて台詞があったが、当時(20年前)ではまったくの夢物語だったが、
今、『世界一野球クラブ決定戦』なんてあったら実現可能じゃないか??
それだけ時の流れと世の中の進歩は早いもの。
これが木梨憲武・安田成美夫妻の出会いの馴れ初めになったなんて、本人
達もさぞかし痛し痒しだろうな・・・。

231 :
石橋の「銃声」も、秋元じゃなくて森田に任せりゃもう少しなんとかなったのに。
グラサン掛けても「信用できなさ」ばかり漂う石橋自体はどうにもならんだろうけど。
木梨も、晩年の植木等かおヒョイ的「枯れた感じのいい人」を目指してるようだけど、二人とも「汚れた業界人の成れの果て」にしか見えない。
成り上がり志向剥き出しのパワーでくたばるまで頑張ってほしかった。

232 :
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/culture/get/20060531/20060531_001.shtml
多少古い記事
”2”があるやもです

233 :
の・ようなものDVDレビューで
エンディング曲の作詞がタモリって書いてる奴がいるが
正しくはタリモ=森田芳光
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000H9HR78

234 :
自作自演でホリエモン映画を希望する

235 :
の・ようなもの初めて見たんだけど、ここまで奇抜な映画だとは思わなかったよ。
もっと淡々としたもの想像してた

236 :
80年代はこういうシュールで奇抜な映画多いよね
まだATGがあったからかな

237 :
いや今の方が多いだろ。
「の・ようなもの」は撮り方が奇抜だけど、
結構オーソドックスな映画だし。

238 :
今の邦画は、奇をてらった演出は多いけど
作品そのものに毒のようなものを感じないんだよねぇ
あの当時の空気感に起因するものなんだろうか

239 :
サウスバウンドの情報入ってこないねえ

240 :
http://www.sanspo.com/pachi/morita/morita.html
「CR探偵物語」をする森田・・

241 :
戸川純主演作撮れ

242 :
おいおいもう死んだw
…のは妹の方か

243 :
のの字書いてハッ

244 :
「黒い家」が韓国でリメイクされるとか

245 :
このスレは俺しかいないな

246 :
森田ファンというわけではないんだが、たまたまDVDで海猫を観た。
伊東が演じようとしているカオルのキャラがよく分からなかった。
ただ絵はきれいだと思った。
みなさんの中では海猫はどんな位置づけになってるの?

247 :
>>246
キャラ付けが弱いから、それぞれのエピソードの行動心理も伝わりづらかったね。
終始感情移入できないまま劇的なクライマックスを迎えたという感じ。
ホンが弱かったのかなあ・・
個人的には白石加代子のキチガイっぷりをもっと前面に押し出して「悲愁物語」を
やって欲しかったね。
ま、「海猫」じゃなくなるけど・・

248 :
ひ、悲愁
かもしれない。


249 :
一時期妙に期待されすぎたのが良くなかった。

250 :
「ときめきに死す」だけで十分ですw。

251 :
間宮兄弟を観た。正確には途中まで観賞した。
そして確信した。森田は、完全に才能を失ってしまっている・・・と。
家族ゲーム、ときめきに死すを観た後の衝撃。の、ようなもの、それから、キッチンを
観た後の、幸福感。そういった、良い芸術に出会ったときの喜びを、かつての森田作品からは
強烈に感じられたが、今は、その残骸さえも残ってはいないと感じる。
人はここまで才能を無くせるのかという、悲しい現実を、鑑賞者としては悲劇として受け止め
なければならない。
の、ようなもので、主人公が、夜の東京を落語を呟きながら歩くシーン、それに似たシーンが
今回の作品にもあったが、同じ人物が演出したとは思えない、画面のパワーの差を感じさせられた。
自己模倣すらままならないほど落ちぶれたのは何故なのだろう?
昭和が終わると共に、彼の天才も終わってしまったのかと思うと、とてつもなく大きな悲しみを感じる。
椿三十郎をリメイクするらしいが、失敗に終わるだろう。それよりも、小津の作品をリメイクするほうが、
彼のかつての才能には呼応するだろうが。

252 :
「海猫」改めて見直したけど、意外におもしろかった。
森田組が北海道ロケすると撮影も冴えるね。あの透明感とかブルートーンが合うのかも。
失楽園にもましてベッドシーンのカッティングは凄いし、ファンには楽しみどころが
多い作品かもしれない。

253 :
篠田の「化石の森」をリメイクするのが無難。当たりそうだし。
個人的には篠田も森田も好きな作品無いけどな。

254 :
松田龍平主演で撮れ

255 :
「サウスバウンド」
撮影は5月下旬開始。角川映画配給で10月から全国200館規模の公開を予定。
http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/p-et-tp1-20070514-198444.html

256 :
「サウスバウンド」原作読んだけど、ラストが中途半端な終わり方。
それが心配。森田がどう解釈するか?それとも、原作に忠実でないかもしれな
出演者、「間宮兄弟」に出てた人多いね。
天海と豊悦の絡みは原作読む限り、少ない。
「サウスバウンド」っていう題名からして、どんな映画か想像できない。
こけるでしょう。
「ときめきに死す」早速借りてみてみます。
森田は「家族ゲーム」を試写会で見たとき、ぶっ飛んだ。すごい映画だった。
斜め後ろに大森監督が座っていた。
「家族ゲーム」だけかと思ったけど、「ときめきに死す」っていういい
映画があったんだね。見てみます。
あとは、もう見る気しない。「サウス」も「椿」もコケルでしょう。

257 :
連投すんません、
やっぱり、森田監督って、年追うごとにダメ監督になってるのかな?
エロ路線だと、まあまあ客入りよし?
「サウス」なんて、森田より三上幸喜とか三池の映画の気がする。
「サウス」は「椿」の前座映画みたいなもんか。豊悦主演だし。

258 :
まあ、好きな映画は一本でも多い奴の方が得だね。

259 :
それがどんな駄作といわれるものであってもね。
結局観るのも判断するのも最後は自分一人だから

260 :
>>256
「(ハル)」もいいぞ。
次点は「それから」かな?

261 :
「サウスバウンド」豊川&天海W主演って事は、
この2人がストーリーの柱になっていく訳だよね。
原作は長男目線での話だけど。
原作モノって監督次第で脚色されて原作そのまんまって事は少ないのかな?

262 :
そろばんずくとかそろそろ再評価されてもいいと思う

263 :
未来の想い出が好きです。

264 :
そろばんずくと「サウスバウンド」が良く似た映画になりそう。
w主演ってあるけど、業界の裏話みたいなものだと思う。
主演はあくまでも豊川悦司、2番手が長男。だけど、今の天海を2番手とかに
できないから(主役級の女優)W主演ってことにしてるんじゃないの?
ポスターとかも、名前の順番がすごく難しいらしいけど、
今回は、豊悦が一番最初に来て、天海が最後かな。豊悦の次に名前が来ると
いうことは、2番手と言う事だから。
ややこしいねえ。どーせ、原作読んでも天海の出番少なそうだし、
豊悦との絡みも少なそうな話なのに。。。
7月のいつ頃アップするんだろう。2ヶ月もかかることないから、中旬くらいかな。

265 :
歌舞伎役者や宝塚スターはタニマチがいて、映画に出資するから、
そういうややこしいことになるらしい。

266 :
そうだね。ところで、この映画角川だけじゃないよね。
どっかと提携製作してるんでしょ。どこだろう?
テレビ局?商社?なんか、フジが出資してそうな感じがするけどちがうか。
あー詳細が輪からなすぎる、「サウスバウンド」。脚本は誰?
早くHPアップしてー。

267 :
>>262
同感だね。
芸人監督が揃ってコメディ撮ってるし、これがいい機会になればいいけど。
「そろばんずく」「メイン・テーマ」「模倣犯」という裏ベスト(勝手に思ってる)は
ずっと世評が芳しくないからほんと悲しいわ・・。

268 :
そうだね。天海の演技次第。なんか、安心できない。

269 :
このひとほど出来不出来の差がいちじるしい監督はほかに知らない。
脚本になると、ほとんどゴミみたいなのも書いてるね。
「免許がない」とか「お墓がない」とか、よくあんなものを書いて恥ずかしくない
もんだとおもうよ。

270 :
つーか、あの脚本はうまくいった時の森田の微妙な間が必要なんだよな。
それをストレートコメディにしている監督が馬鹿。

271 :
「お墓がない」は今をときめく天才脚本家の作品。
脚本じゃなく企画そのものを批判したいのかい?

272 :
森田スレなのに
故・加藤善博についての言及がないのは何故?

273 :
この中でボーイズ&ガールズが好きな人いない?この前見たらまあまあの佳作だと思ったけれど。

274 :
ビデオ持っててたまに見るよ。森田らしい掛け合いもあるし清水クーコのキャラもいいね。
でも初期では噂のストリッパーが一番好きかな。

275 :
トイレットペーパーが坂を転がる奴? > Bs&Gs

276 :
できばえが極端に秀作と愚作にわかれる変な監督。
といっても、ぼくが傑作と思っているのは、「家族ゲーム」だけなんだけど。
脚本もひどいのがある。
「愛と平成の色男」とか、「お墓がない」、「免許がない」の監督が彼だったのか
忘れてしまったが、脚本を受け持っていたのは事実。
「R」と思ったよ。

277 :
何回同じ事書くんだよ

278 :
出来不出来なんかで映画を判断するのになぜ
自分の感想の重複を........。
いつも思うが、辛口でセンスのある奴ってほんと少ないなあ

279 :
「愛と平成の色男」面白いじゃん。
あんなハードボイルドのパロディは他にはないよ。
ストーリーらしいストーリーはないけど、とても三日で書き上げた脚本には見えない。

280 :
「愛と平成の色男」「悲しい色やねん」「ときめきに死す」
このへん観てると、映画の才能だけを欠いた鈴木清順みたいな感じ。
市川コン+ジュンとも言える。苦手に感じるわけだ。
大嫌いな「模倣犯」は和製フィンチャー+野村芳太郎って感じ。

281 :
そんな物言いする奴に清順の名前を出してもらいたくないよ〜

282 :
いかにも「狙ってますよ」といった感じの小賢しい作品ばかり撮る監督。

283 :
初期はそうかもな。

284 :
そろばんずく見た。ヘリウッドかと思った。
よくフジの大資本でこんなことやったな。

285 :
撮影現場でとんねるずに「映画をなめんじゃねーぞ」と耳打ち。
だけどあの出来…。

286 :
「二度と映画が出来ないようにしてやるぞ」ということでは?

287 :
たまには原作ものではないオリジナル作品を見たい
忙しくてそんなこと考える暇ないかもだが

288 :
思い出の森田芳光、ブクオフ105円棚で見つけて
あまりにも不憫なので救出
ほんとによく出来てる本だと再認識

289 :
加藤善博って亡くなったの?
いつ頃?

290 :
NHKで特集したのに誰もいない。bsの影響はこんなもんか。

291 :
椿三十郎のかな。
松田優作さんの息子さんが出るんすね。因縁
今回は基本的にはスタンダード調、ほんのり大人のモリタ色という感じかな
阿修羅あたりのに近そうな。
北野監督の座頭市の方がかえって森田っぽいのかもね。

292 :
阿修羅からずっとオーソドックス路線が続くねえ。
サウスバウンドも予告見る限りではそれっぽいしな。
模倣犯で非難受けすぎて懲りたのかもしれんが
またぶっ飛んだ森田マジックが見たいよ。

293 :
まあ、他の人じゃ出せない味物だからねぇ

294 :
模倣犯は原作と別物として考えて見るとなかなか味がある
そこらのお涙頂戴映画よりマシ

295 :
「思い出の森田芳光」は、アメリカ公演後の森田と優作の対談がおもしろいね。
アカデミー賞を取ると豪語していたこの頃の森田はどこへ行ったんだ!!

296 :
たった今「キッチン」見終わりました。
DVDの画質が悪かったのがちょっと気になったけど、すごく感動した。
北海道で撮ってるせいか、「ときめきに死す」と空気感が同じでしたね。

297 :
何を今更、って話題かもしれんですけども
「ときめきに死す」のラストって、
工藤の暗殺の失敗は組織にとっては予定通りだった訳だよね。
だけど、工藤にとってもそうだったんだろうか?
映画だとどっちにもとれるように描かれてるけど
原作はどうなってんでしょ。

298 :
予定通りだったの?

299 :
なんで『失楽園』は映倫に3ヶ所カットされたの?
見せ場のシーツに包まってのベットシーンが無くなってた

300 :
カットしなければ成人指定

301 :
>>300
やっぱり‥
たまに見るたびに、カットされているシーンが増えてるし〜
本当にカットして欲しいシーンは
黒木の前貼りが見える所
役所の股間にボカシがかかってる所
何故か?黒木に役所がビンタされてる所

302 :
同意

303 :
増えてるってどういうこと?
劇場公開の時点ですでに切られていると思うんだけど

304 :
>>297
まあ、一種の捨石だよな
工藤が失敗して騒ぎをそっちに向けて・・・っていう計画
工藤は分かってなかったろう。

305 :
>>304
うん、パトカーの中で無線を聞いてついに状況を把握した、
絶望した、自殺した、っていうことだよね。
ただまあ工藤は二重工作も既知で、更に失敗したら自Rる、
ってことも覚悟していた、と思いつつ沢田研二の表情を見てると、
あの映画を覆う不条理感が減じるような気もするんだよね。
別に良いことじゃないけどね。

306 :
失敗したことに悩んでいたが、
他の人間が成功したから安心して自殺、
と捉えることもできる。

307 :
あのときのジュリーの表情だと、やっぱ、
二重工作ってことは分かってなかったんじゃないかな。
もちろん暗殺が失敗する可能性は覚悟してたろうけど
ああいう結末が待ってるとは思ってなかったような気がする。

308 :
>黒木に役所がビンタされてる所
俺の大好きなシーンなんだが

309 :
この人は、沢尻エリカをどう思ってるんですかね

310 :
>たまに見るたびに、カットされているシーンが増えてるし〜
いい加減なこと言うな。

311 :
>>309
案外おもしろがってんじゃないの
それに、「諸悪の根源」を使うセンスなんて完全に森田流リアリズムだよw
謝罪文でそんな言葉使う奴いねーよ、と思わせる一方で
事務所サイドの代筆ではない、生の沢尻の心理背景も含んでいるというw

312 :
いずみもとやをどうおもってんの?
でびっといとうは?
いしだじゅんいちは?

313 :
双葉十三郎の邦画ベスト100の中に、それからと黒い家が入ってた。
黒い家というチョイスにはちょっと驚いたわ。

314 :
双葉十三郎の「ぼくの採点表」って全く納得いかないわw
淀川さんの批評はそれなりに読む価値があると思うが、
双葉はただのジジイだな。

315 :
悲しい色やねんは過小評価だな
少なくともフリーになってからの鈴木清順よりよっぽど面白い

316 :
その比較は難しいけど、この映画は何度みても面白いよ。

317 :
「悲しい色やねん」のどのへんが面白かった?

318 :
315・316じゃないけど、無国籍日活アクションを東映でやったところw
またあのラストカットがいい。普通あれでは終われないよなw

319 :
川を流れていくシーンが好き

320 :
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/071005/tnr0710050407000-n1.htm
■4年間、競馬漬け
 「ギャンブルライターにでもなろうかな、と思ってた」
 平成4年の「未来の想い出 Last Christmas」を撮り終えたころ、森田芳光は閉塞(へいそく)感を覚えていた。興行成績は振るわず、作品の評価も芳しくない。
 「当時の作品で自分として満足できたのは、『そろばんずく』だけ。あとはあまりに中途半端だった」
 何のために映画をつくるのか…。答えを見失い、趣味の競馬にのめり込んだ。全国の地方競馬を回り、映画の本は一度も出版していないのに、競馬の本は2冊も出した。
 映画を一本も撮らないまま、あっという間に4年が過ぎた。世間は森田の名を少しずつ忘れようとしていた。
 そんなとき、あるレースで大穴を当て、七十数万円勝った。その金で当時はまだめずらしかったパソコンを買い、競馬情報を引き出そうと「パソコン通信」と呼ばれるものに手を出した。そこには、一度も会ったことがない者同士が、文字と記号だけで交流する世界があった。
 パソコン通信を介して出会う男女を描いた異色のラブストーリー「(ハル)」の脚本を、一気に書き上げた。
 「結局、自分が観客として楽しめる作品を作っていくしかない。それが分かった」

321 :
「の・ようなもの」の秋吉久美子最高。
DVDを買ったらカードが付いていて監督のサインがあるんだけど
もしかして直筆?

322 :
>>317
この作品でしか見られないような森田流の狙った部分って多いじゃん
あのこってりして肌寒い感覚はたまらないね
問題点はあるがまあそんなこたぁどうでもいいというか

323 :
サウスバウンドから原点回帰を感じる(オーソドックスな意味での)

324 :
原点回帰か、つか森田はいつになったら落ち着くんだろw
60近くなってきて人間的に丸みが出てきたとはいえ、まだいたずらっ子みたいな
映画撮ってんだからさ。そこがいいんだけどw

325 :
いいねぇ、いたずらっ子監督(57)。

326 :
今日TIFFで黒い家のリメイクが上映されたらしい。
出来はどうなんだろう。

327 :
森田と縁の深いヨコハマ映画祭の受賞歴をピックアップしてみました
81年 第1位「の・ようなもの」/新人監督賞
83年 第1位「家族ゲーム」/監督賞/脚本賞/技術賞(撮影)/主演男優賞/助演男優賞
84年 第9位「ときめきに死す」/技術賞(撮影)
85年 第6位「それから」/技術賞(音楽)
86年 第10位「そろばんずく」/脚本賞/主演女優賞/助演男優賞
89年 第4位「キッチン」/最優秀新人賞
96年 第4位「(ハル)」/脚本賞/主演女優賞
99年 第1位「39 刑法第三十九条」/第7位「黒い家」/監督賞/脚本賞/撮影賞/主演女優賞
03年 第7位「阿修羅のごとく」/最優秀新人賞

328 :
2007年10月28日 夜中にこっそりと
  ↓
ttp://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20071028/001/21-0140.html

329 :
>>328
dクス!!2chやっててよかったと思う瞬間

330 :
模倣犯みたけどなんだ面白いじゃん
テーマ曲が秀逸なのか、グッとこう、のめり込んだね。
相変わらず気持ち悪いキャラ作りが上手い
きもちいい気持ち悪さみたいなね
ぜんぜん懐かしくないけど

331 :
まあ熱狂的なファンがいる原作をいじりすぎると、
ああいう反響になってしまいますわな。
そのケレン味が持ち味だから仕方ないけどね。

332 :
次にリメイクするなら「カルメン故郷に帰る」だな
森田がやれば面白いものが出来ると思うんだが、どうだろう?

333 :
確かによさそうだね。
凸の役は沢尻エリカでいいや。
どうせうまいのはいないから、変化球で。

334 :
また沢尻&北川ペアでぜひ

335 :
>330
「模倣犯」、森田だっけ。さもありなんだな。
あれが面白いという感覚がまったくわかりません。
原作が特別に厚い2段組みの本で上下にわかれていて、
宮部みゆきのものの中でも長すぎるほど長いのに、確か2時間ぐらいでまとめよう
としていましたね。
その結果、なんのはなしかよくわからないものになっていた。
同様の傾向は「終戦のローレライ」にも言えます。外国では、「ダ・ビンチ・コード」
が悪名高く、なんのことやらさっぱりという評判。フランスの映画のサイトでも
批評家は星無しという異例の点をつけているのがほとんど。
そのせいか、僕がフランスに滞在していたときは、日本では大評判だったのに
数週間であっという間に消えてしまいました。脱線して御免なさい。

336 :
>>335
そういうあなたには、大林宣彦「理由」がいいでしょう。
原作をそのまんまなぞっただけ、インタビュー形式で登場人物に
状況説明から心情吐露までさせている2時間40分もの大作です。
きっとお気に召すはず。

337 :
二時間にまとめることに文句を言うとは時代錯誤も甚だしい。
70年代なら三部作で作ることも可能だが、
それも年代記に限った話で、ミステリーなんて鼻から無理だろ。

338 :
だから、「映画は映画、原作は原作」って考えなくちゃ
原作付きの映画なんて楽しめないよ。
まぁ「模倣犯」に限って言えば、
最後のオチのせいで原作のテーマと真逆になってしまったので
原作ヲタが怒るのも無理はないけどね。
少なくとも、長編の原作を短くまとめることに関しては、
それが嫌なら最初から映画かなんて認めるべきじゃないよ。
それと、公開当時に騒がれてて「首チョンパ」に関しては、映画的には無問題。

339 :
炊きたての飯はうまい
という言葉を覚えると
炊きたてでない飯はまずい、という基準を勝手に作り出すのが人間の脳
面白いとか、つまらないという判断には、こういう他愛のない脳の反射作用みたいなのが
大きく影響していると思うよ
話は変わるけど、椿三十郎は面白かった。
同時に黒澤監督の椿三十郎っておもしろい映画だったんだなと気づかされた
自分は極スタイリッシュな用心棒のほうを森田監督にやってほしかったけどね。
(オールフィルム撮影でね)
元の黒澤版と違って最近の作品だけどよかろ。

340 :
椿は面白かったが、森田流のケレンは薄かった
他人の脚本になると職人的な素養が全面に出てくる感じがする

341 :
>336
335 だけど、お勧めの「理由」も、まったくおもしろくなかったよ。
なぞるもなにも、話自体が異常なので、原作を読んでいたのでなんとか
フォローできたが、あの映画単体で見せられたら、なんのことか、
と思うことは確実。

342 :
模倣犯はともかく理由もわけがわからなかった?
原作読んでないけど、延々解説してくれる演出なんで筋はわかりやすかったぞ
映画よりも335に問題があるような気がする

343 :
>>341
俺はあの映画を単体で見てから原作を読んだが、
映画だけで十分だと思ったよ。
あの映画で内容を理解できないような人は
とりあえずもっと沢山の映画を見て素養を身につけるべき。

344 :
原作厨ってこんなもんなんですよ。
「とにかく」映画化が気に入らない。

345 :
あの〜、原作厨とよばれても、ひとこと言わせてもらうと、
小説だとかなり重層的に同時進行するストーリーが頭で整理できるんだが、
映画は、忠実に何から何まで撮ろうとすると、訳がわからなくなったちゃうんだ。
僕の場合は、だけど。
原作の点では、「理由」よりはるかに長い「ローレライ」は、
はなから忠実に映画化しようなんて気はなかったんじゃないか。
だから、なぜ潜水艦に少女がいるのか、なんていうのはすっぱり説明などしていない。
だから、いいとは言わないが、「模倣犯」も「理由」も、限られた時間の中に
無理やり詰め込んだな、という気がしてならない。
まあ、独立して映画として、小説とは関係なく見れるのがいちばんいいんだが。
その話術がよわすぎる。「理由」は、大林の中でも最低だ。

346 :
>>341
いやお勧めっていうか、嫌味のつもりで書いたんだけど。
これなら理解できるだろうって。

347 :
>>345
「模倣犯」が忠実に原作を再現してるように思えんがねえ。
原作にあった詳細な人間模様をすっぱり省略して、焦点をメディア批評に
置き換えている。

348 :
正直、>345の言ってることは支離滅裂。
「模倣犯」の原作をまとめきれなかった森田は
監督として駄目駄目だと言いたいようだが……
一度は「原作をまとめきれていない」と模倣犯と同列に批判したローレライを
今度は理由や模倣犯よりも原作を整理していた作品の一例に挙げたりね。
もう少し自分の頭を整理してから人と議論をしよう!

349 :
森田ヲタに評判いい作品ほど、一般ウケが悪くなるのはなぜだろうな
「模倣犯」しかり「メインテーマ」しかり「愛と平成の色男」しかり
今年でいえば「サウスバウンド」なんて「椿三十郎」よりも
はるかに面白いと思うんだけどねw

350 :
普通のお客さんはお話を見に劇場へ足を運ぶわけだから
わかりづらい映画だと当然評価は下がってくるもんだよ。
お話よりもこのカメラワークがどうだ、このモンタージュがどうだと
細かいところを見て喜びを感じるのがファンだしね。

351 :
芦澤明子インタビュー
http://www.flowerwild.net/2007/08/2007-08-13_144807.php
眺めていたら森田の名前が出てきたのでここにも貼っておく
ライブイン茅ヶ崎含む8mm作品のソフト化予定はないのだろうか?

352 :
薬師丸のメインテーマを今見終わったけどこれまたヒドイね〜。

353 :
家族ゲームからの雪崩れ落ち方は制作費・制作状況の悪化と抗う事が
最優先になってしまった結果だろうね。
しかしこのパフォーマンス路線でいつまでやっていけるんだろう。

354 :
>>351
大久保賢一の名前もあるな
「映画」はNHKの椿ドキュメンタリーで少し流れたよ

355 :
舞妓Haaaan見て、そろばんずく思い出した。

356 :
>>355
空回りして笑えないところか

357 :
竹中直人のラジオに堤幸彦が出て、僕にとってのドラマの神様は久世さんで
映画は森田監督だと言っていた。

358 :
森田は童貞喪失小学生時代だってさ。
実家出入りの芸者に遊ばれ、ってパターン

359 :
森田は確か道玄坂辺りの料理屋の息子。
成瀬が良く通っていた居酒屋がある辺り。

360 :
こいつ最近異常に痩せてたな。重病にかかっているのかもな。
それなら非常に嬉しいw 
そのままあの世に逝ってくれれば言うことなし。


361 :
↑腐っても家族ゲーム

362 :
>>354
「映画」は思い出の森田芳光の解説によると、「8 1/2」みたいな映画っぽいな。

363 :
海猫評判悪かったから期待しないで見たけど、結構おもしろかった。
特に後半の今村昌平を思わせる愛憎サスペンス?には思わずのめりこんだよ。
よく出来てると思うんだけど、題材的に評価されにくいのかな。

364 :
海猫のメイキングで伊東美咲の好感度が上がった

365 :
女芸人エド・はるみが「の・ようなもの」に出てたらしいんだけど
どのシーンだろ?
http://mycasty.jp/haruhappyharuru/html/2006-09/09-11-506159.html

366 :
女子高生の一人かな
落研部員みたいな設定で何人か出てたうちの一人、とか

367 :
ご名答!パンフによると、
落研女子高生・土屋・・・・・・・江戸はるみ

368 :
>>366
>>367
サンクス!
しかし確認しようにもビデオがどっかにまぎれちゃって見つからない!

369 :
森田は最近異常に痩せてたな。お口もひん曲がってたしw
もしかしたら重病にでもかかってるのかもしれない。
さっさとくたばってあの世へ行って欲しいねw

370 :
>>369
> お口もひん曲がってたしw
口からデマカセの森田ですが、そこは一貫してます。

371 :
>>368
「えー、せんぱーい」っていうやつの前の子な
なんとなく面影がある

372 :
ショートカットの丸ポチャで結構目立ってるね。
芸人としてもっと売れたらお宝映像で紹介されるかも。

373 :
学生時代の室井滋もいるしね

374 :
つーか映画の経歴の落差がすごいな
・『の・ようなもの』 (森田芳光監督、1981年)
・『キネマの天地 』(山田洋次監督、1986年)
・『男はつらいよ 幸せの青い鳥』(山田洋次監督、1986年)
・『吉本100本映画〜WARA〜』(小藪千豊監督、2007年)
・『吉本100本映画〜my〜』(小堀裕之監督、2007年)
・『吉本100本映画〜どぶいた〜』(ほんこん監督、2007年)
・『吉本100本映画〜ゴアコピュリア〜』(ロバート・秋山監督、2007年)

375 :
映画のようなものをただ作り続けてるだけの監督だよ。

376 :
世渡り上手なだけの無能監督それが森田芳光。

377 :
久びさに「の・ようなもの」見直して改めて思ったんだけど
才気煥発だった人が後年おそろしく凡庸化するという点で
この人は市川崑のもっとも正統な後継者なのではないだろうか

378 :
377が森田も市川もまともに見てないということはわかるな

379 :
市川崑は今の森田の年ぐらいの時に、木枯らし紋次郎を作ったんだが。

380 :
だからどうした

381 :
>>377
崑の後継者は岩井俊二。

382 :
それはさすがにないw

383 :
それにしても「ライブイン茅ヶ崎」に関する情報は少ないなぁ

384 :
>>383
衛星劇場で放映した時の録画テープ持ってるけど
イーグルスの楽曲使用料とかちゃんと払ってたのかな?

385 :
映画作りよりも人たらしの才能で溺死しちゃった印象だな・・

386 :
>>384
公開映画っていうのは、JASRACに自己申請しないと
後で面倒になるから、どんな予算のない映画でも
ちゃんと著作権料は払うよ。
もっとも、当時の協会がどうなっていたかはよく知らないが

387 :
>>386の補足
ぴあフェスティバルは、
ぴあフェスティバル側に
支払い義務があるはずだよ。

388 :
太田総理でエドはるみがの・ようなものの話してるぞ

389 :
昔はかわいかったんだね

390 :
誰がエドだったのかようやくわかった。

391 :
映画監督になってなかったら、ラブホテルの経営者になっていたらしい。

392 :
オーナー経営者なら、映画監督よりよっぽどいいだろう。

393 :
森田本人もそう言ってたw

394 :
>>1
「キッチン」の川原亜矢子・・萌萌だね!!現在の川原亜矢子とは別人のように
な激変ですね!!
「キッチン」は興行的には失敗といわれているようですが、ジックリと素直に
観ると全く古さを感じさせない傑作だよ!(1989年という時期から多少はバブル
的にも感じられるが・・)
川原亜矢子の萌感とともに森田芳光の傑作として長く残るだろう。


395 :
「キッチン」は当初、鈴木保奈美で決まりかけてたところ、
川原がオーディションへ来て一発変更となったのは内緒である

396 :
> 「キッチン」は興行的には失敗といわれているようですが
言われているだけじゃなくて、実際興行的には失敗。
映画自体は面白い。売れる要素は原作の話題性くらいしかないがw

397 :
メレンゲの気持ちでも落研部員江戸はるみ紹介
ぴあ見てオーディションに行き、宇津井健の物真似やって受かったとのことwww



398 :
ワロタw

399 :
>>397
森田おぼえてるかねー。

400 :
はっきりいって、キッチンは原作越えてると思うんだ

401 :
>>399
間宮兄弟2で起用www

402 :
>>400
でも、それがそれ程凄い事とは思えないんだ。

403 :
>>400
キッチンはその時代(1989年)とか背景をあまり感じない点で異質な作品だよ!
最初はそのテンポにストレスを感じる。しかし、ゆったりした気持ちで観ると嵌
る作品だと思うよ。
個性の強い川原亜矢子のキャラクターもあるが・・・・・
嵌ったら逆にストレス解消につながり和むよ?
現代人にはなかなか受け入れにくいのは残念だが、心が素直に開く時には・・・・・
不思議に引き込まれる作品なんだよ
50年後、100年後の未来人には西暦2000年前後の現代を代表する作品になって
いるのでは・・・?
時代のほうがやがてこの作品の持っている感性に追いついて行くことになると
思える。

404 :
そーかーまだなのかー

405 :
「そろばんずく」〜「キッチン」までは森田が脂乗ってるなと感じる

406 :
その時期は乗りすぎてて作品自体とびまくってる

407 :
「の・ようなもの」、ビアガーデンで尾藤イサオの主題歌がイントロが薄く聞こえてくるところから、
何度見ても泣けてしまう。

408 :
森田って最近異様に痩せてたな。
口もひん曲がってたしw
もしかしたら重病にでもかかってるのかもしれないね。
だとしたらさっさとくたばってあの世へ行って欲しいねw


409 :
字面だけだどお天気の森田正光さんとごっちゃになるよね

410 :
>>408
なかなかくたばらんよねw
楽しみに待ってるんだけどなw

411 :
39ってセル版は特典映像別に入ってる?
それともレンタルと同じ(「もうひとつの39」っていう10分程度の森田による解説)なんでしょうか?
アマゾンとかで見てもよく分からん

412 :
セルもレンタルも同じ

413 :
>>412
親切にどうもありがとう
今更ながらレンタルで見て思いの外面白かったんで
特典入ってるんだったらセルで欲しいなーと思ったんだ

414 :
久々に来たら過疎ってるな〜
まあ公開もニュースも無い時期だから仕方ないか。
俺も39がすごく好き。もっと評価されていい作品だと思う。

415 :
押入れ整理してたら、そろばんずく特典開運名刺が出てきた。
前売り特典からすでにくだらなさが徹底されてるなw

416 :
そろそろ森田がまた内野聖陽を使う予感

417 :
「ライブイン茅ヶ崎」フィルムセンターでやりますね

418 :
摸倣犯ってなんであんなに非難されてるの?
小説と映画が全然違ってくるのって当たり前じゃないの?
宮部も非難するぐらいならはじめから森田に監督させるなって話だと思うが?

419 :
CGで中居の首が飛ぶところで台無し

420 :
>>419
逆にそれ以外は問題なしなのか?
あれさえなかったらここまで非難されることはなかった?

421 :
まぁ、一番非難されるべきは、
原作で大きなテーマの一つとなっている点が、
ラストシーンによって、真逆に描かれてしまった点だろうね。
原作では、主犯のピースって、まさに単なる「模倣犯」であり、
最終的には、すごくダメダメな本性が暴かれているんだよ。
つまり、特殊な事件を起こした奴が特別な存在であるとか、
犯罪者がヒーロー的に扱われるとか、
そういうことを全否定しているんだよね。
でも、あのラストシーンだと、それがまったく描かれてないし、
むしろ、ピースが命の大切さに付いて
山崎老人=観客に問題提起しているかのように描いてしまってる。
そこが非難される大きな理由じゃないかな?
映画と原作が別物だっていうのは当たり前だけど、
原作が伝えようとしているテーマを無視して、設定だけ借りるなら、
その原作を使う意味がないって、原作者やファンが考えるのも無理ないよ。
同じような設定でオリジナルを作ればいいんだから。
公開当時の荒れ狂っていたスレで、冷静に話している奴も少しはいたよ。
首チョンパで騒いでたのは、当時からガキがほとんど。

422 :
やや話はそれるけど、
漫画「おたんこナース」の原作者が
テレビドラマ化される際に試写を見て、
あまりの作風の違いに驚いて、
タイトルの使用許可を出さずにタイトル変更させられた。
それが「ナースのお仕事」っていう
スマッシュヒットのシリーズドラマになったわけで、
「おたんこナース」のままなら、評判も変わったと思う。
同じように、あのラストシーンにしたかったなら、
いっその事、別のタイトルにした方が良かったんじゃないかと思うよ。
原作の設定だけ金払って使用許可もらえばいいんだから。

423 :
>>421
いや全くその通りだと思う。
補足して言うならば、あのラストで見せたかったのは客観的なピース像ではなく、
すべてを受け入れた山崎老人、そこに人間の本質を見出して欲しかったんじゃないのかな。
ただ原作でいえば、行間・余白の部分になるわけだから、「難解だ」「原作と違う」という
声が上がるのも当然ではあろうけどね。

424 :
>>421
森田なんかは自分のフィルモグラフィを語る企画で
摸倣犯はあの爆破シーンのCGの稚拙さがまずかったって言ってたっけ
結局こいつは何も分かってないのかと

425 :
まずかったというか、時間がなくてイメージどおりにいかなかったらしい。

426 :
>>424
成る程、あの場面が生々しかったら相当恐ろしい映画になった気がする。

427 :
ていうか
阿修羅のごとく
間宮兄弟
失楽園
あたりは原作との差異はどうなの?
模倣犯だけがずばぬけてだめなの?

428 :
興味があるなら自分で確認しなさいな。
差異というなら、最近は割りと忠実に描くことが多いね。
家族ゲームにしろメインテーマにしろ悲しい色やねんにしろ
全くの独自解釈になってるしねえ。

429 :
>>424
> 森田なんかは自分のフィルモグラフィを語る企画で
> 摸倣犯はあの爆破シーンのCGの稚拙さがまずかったって言ってたっけ
そんな事言ってたんだね。
ある映画関係者が、
「最近の森田はまともな頭と思えない」って言ってたけど、
本当に、すこし可笑しくなっちゃったのかな?
ちょっと残念。

430 :
独自解釈でも出来がよければ何の問題もない
それで宮部が改変とか文句を言ってきても誰も同調しない

431 :
市川昆監督「青春怪談」面白かった
「おいしい結婚」の根明ムードが好きな人にはおすすめだよ
ギミックはあれほどじゃない、つかふつーに思うけど。
「愛のお荷物」ってのも似た感じでよかったなあ

432 :
佐々木譲の「笑う警官」を製作中って噂聞いたんだけど、まじ?

433 :
今月のチャンネルnecoで放映↓
の・ようなもの
家族ゲーム 

434 :
日本映画chでサウスバウンド期待せずに見たら
意外におもしろくて最後は切なくなったよ
森田さんのエキセントリックな演出が
いい形で発展解消していて、成熟したなと感じました。
これからも頑張って欲しいです。

435 :
角川春樹氏、11年ぶり監督 来年秋公開『笑う警官』 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2008110402000092.html
引用)〜当初は別の監督の予定だったが「ジャズの薫りする大人の映画」を
思い描く角川氏と折り合いがつかず、クランクイン三週間前に急きょ角川氏自らが
脚本・監督を務めることになった。

森田は降りた模様

436 :
ちなみにこれがクランクイン
久々のオリジナル脚本らしい
http://www.hakodate150.com/modules/d3blog2/details.php?bid=295

437 :
「わたし出すわ」か、
いかにも森田っぽいタイトルで期待が膨らむな。

438 :
「わたし出すわ」公式ブログ
http://dasuwa.at.webry.info/

クランクアップした模様

439 :
今、難波高島屋向かいの無印良品の前ですれ違ったぞwwwww

440 :
そろそろキネコ画面挿し込むの、飽きてくれねえかなあ。
それでいてレビュワーがケチョンケチョンに言いそうな
ギミック満載の奴みてぇよ。
CM系の監督とか、門下生の堤監督とかなんだかんだ言って普通で薄いんだもん。
本来なら「リピートに耐えれる三池映画」
みたいなのガシガシ撮っててくれてると期待してたんだけどね。

441 :
み、三池?!
ネタなのかなんなのか、よくわからん・・

442 :

広島市映像文化ライブラリー 名作映画鑑賞会
「特集・栄冠に輝く監督たち 監督賞受賞作品から」
6/21(日) それから
1985(昭和60)年 東映 130分 カラー
監督/森田芳光(キネマ旬報日本映画監督賞)
出演/松田優作、藤谷美和子、小林 薫、中村嘉葎雄
夏目漱石の同名小説を、森田芳光監督が現代感覚で映画化。大実業家の次男代助と、彼の友人平岡、
2人の間で揺れ動く平岡の妻三千代。この3人の心情を、抑制された演技となにげないセリフのやりとりの
なかに、見事に描き出した秀作。
@10:30〜 A14:00〜  鑑賞料/大人500円・こども250円

443 :
なんで新作が控えてて、天下の織田裕二も最敬礼の大監督が
懐かしい邦画板なんだ?

444 :
20年以上前から映画を撮っているから。

445 :
新作の特報でたね
シリアスな画の連続にちょっと驚いた

446 :
ホント、意外だった。
「間宮兄弟」みたいな軽いノリの映画だと思ってたから。<わたし出すわ
でも正直、「失楽園」あたりから森田作品には付いていけなくなった。
因みに「椿三十郎」と「サウスバウンド」の二作は未見。
でも、「わたし出すわ」は観たいな。

447 :
森田芳光監督作『わたし出すわ』の主題歌に弱冠19歳シンガー・辻詩音が大抜擢!
http://news.imagista.com/entertainment/cinema/

448 :
の・ようなものの夜ブツブツ言いながら1人で歩く姿が忘れられない
あのまま鈴木翁二のマッチ一本の話に突入しそう
あと森田童子の勉強部屋で青いインクの血をはく♪って歌聞くと家族ゲームの主題歌みたいだなって思う。
ナンバーガールも強烈に影響うけてた PVとかヤルセナキオのビートとか

449 :
「の・ようなもの」
池袋でかかるね。

450 :
椿はそこそこ面白いよ、森田色は弱いけどね。ただオリジナル信者が暴れて不当に叩かれてるけどね。
サウスバウンドは、原作潰してるよ、ただ森田演出全開だよ。
織田裕二的にも森田芳光的にも椿の興行収入には納得いってないみたいだね。
30億位狙ってただろうしね。東宝の正月映画だし。
樋口の黒澤リメイクも椿より、圧倒的にコケてたから、黒澤リメイクってだけで駄目なんだろうな。

451 :
39を観て凄い監督だと思った。
模倣犯を観て「えっ…?」感じになった。中居君を褒めていたのもよく分からんかったし。
リドリー・スコットと被るんだよなあ。
理由は>>460が語ってくれる。

452 :
わたし出すわの試写みた松江哲明がブログで大絶賛
いやがおうにも期待高まるわぁ

453 :
の・ようなもののDVDは今でも発売してるんだろか?

454 :
>>450
織田三十郎なんて大コケして当然。
何もかも全然ダメ。あんなので30億狙おうとしてるほうがアホ。

455 :
そのとおり、織田三十郎なんてものを見たがるニーズが一体どこにいるっていうのか?


456 :
>>453
初回版ならもう見かけない

457 :
せっかく、織田使うんだったらオリジナルで撮ってもらいたかったな。

458 :
黒い家を内野でなく織田でやれば面白かったかも。

459 :
黒い家は原作者のセリフに爆笑

460 :
森田は、男の俳優を見る目は確かだよな。
堤真一、内野聖陽、豊川悦司、そして織田裕二
今で言うアラフォーの一流役者ばかりだしな。

461 :
そういや堤のスクリーンデビューはバカヤローじゃなかったっけ
唐沢もおいしい結婚あたりだった記憶が

462 :
伊藤克信も?

463 :
一昨日ぐらいにチャンネルNECOで森田が脚本書いた「バカヤローV」見たけど
くっだらねーwwwったらありゃしねえ。

464 :
そういうキミには「愛と平成の色男」がオススメ
はてしなくくだらない!

465 :
どこぞのTSUTAYAでの・ようなもののDVDがあったらその店は神やな

466 :
10月の衛星劇場で
噂のストリッパー放映

467 :
噂のストリッパーは話も演出も(森田にしては)割りとオーソドックスだし、
一般にもとっつきやすよね〜
そろそろ再評価されないかね・・・・んでDVD化してくれ

468 :
岡本かおりさんが今はあんまり人気ないからねえ。
家族ゲーム出てたよね。

469 :
俺はけんちゃんがそこOK出さないんだと勝手に思ってるw

470 :

1989年「キッチン」・・・・・・不思議だ・・感じる・・・最低の作品と言う人のいる最高の作品?
 

471 :
噂のストリッパー、見たのだいぶ前だけど
導入部のモンタージュとか、やたら冴えてた印象がある

472 :
ときめきやそろばんずくもアヴァンはすばらしい

473 :
そろばんずくは人工着色のシーンのみ覚えてる。
寺山が怒ったとか(嘘

474 :
悲しい色やねんがおもしろすぎてフイタw
藤谷美和子最強!

475 :
このスレ、ときめきに死すの話題が少ないな
公開前日のオールナイトの特番懐かしい…

476 :
>>475
「ときめきに死す」は専用のがあるからね、
もっともあっちも過疎ってるけど

477 :
武士の家計簿はそろそろクランクインかな?

478 :
それから  の動画
ttp://so.ku6.com/v/q%E4%BB%8E%E4%BB%8A%E8%80%8C%E5%90%8E+%E6%97%A5%E6%9C%AC

479 :
終了

480 :
「の・ようなもの」はエンディングが最高。
ttp://www.youtube.com/watch?v=ZY06Bclhhq0

481 :
わたし出すわスレ落ちた?

482 :
いやまだある
あぶないけど

483 :
「愛と平成の色男」
好きだねえ
まあ、サボテンの花なんだろうけども
あっちにはない肌寒い不思議な感触があるし
モリタリズムもてんこもり。

484 :
39の、空が重っ苦しく圧迫してくるようなムードが好きです
昨日ブックオフで39の小説を買ってきました、楽しみです

485 :
NHKの青春プレイバックで
戸川京子と円山町のラブホ街を歩いてた映像が忘れられない

486 :
一時日本映画のホープみたいに騒がれてたのに
最近あんまり聞かないね
黒澤や小津と同じように低学歴だから期待するむきも
多かったと聞いたけど
戦後の低学歴は根性がないね。

487 :
大卒ですけど

488 :
Yahoo映画の人物レビューにかなりきついアンチ投稿がのってるね。
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/typs/id118367/

489 :
まあ、よくはわからないが
ああいうところにああいうの書き込む人に嫌われる作家だということだね。

490 :
松田優作に褒められてこいつの勘違いが始まったな。

491 :
「そろばんづく」からおかしくなった?とんねるずとか阪神タイガースとか。
それをまた山藤章二が対談で褒めたりして。

492 :
「の・ようなもの」の頃から十分おかしいだろ。

493 :
>>491
だね。
「そろばんずく」といえばバブル。
フジTV・ニッポン放送製作。
亀淵・日枝の後ろには秋元康。
電通も思いっきり噛んでるだろうね。
これで溺れない方がおかしい。
で、見事に溺れ死んだ。

494 :
>>493
フジとか電通とか関係ないよ。元々、森田は自分を大きく見せる事にだけ長けた人物なんだよ。
特に助監督修行したわけでもないのに何故かデビュー出来たり、作家的な企画
以外にもロマンポルノやアイドル映画を請けて商業監督としての地位を確立したり、
世渡り上手だよ。実際の作風はそういう映画でも他の作品と大して変わらないけどね。
作風も独特で頑固。家族ゲームの頃から間宮兄弟まで作風を変えてない。
その割にはたまに妙に実験的で前衛的な事をやったりとか、職人的に巧い面があったりとか。
だからコケてもコケても「巨匠」イメージだけで次の企画が来るんだよ。
森田は現場でもビシッと言うべきことは言うらしいから、そういう点だけは偉いけどね。
作家的には昔から現在まで基本的には何も変わってないと思う。

495 :
デビュー作「の・ようなもの」の制作費は全て森田自身が借金して掻き集めた
今の金にすると1億近いので後々まで返済に苦労したとの事

496 :
493はそろばんづく見てないでしょ
あんな好き勝手やった作品もないぞw

497 :
アホ。
きっちり見てる。
しかし小林薫と安田成美の脚線美しか記憶にないのがジクジたるところ、程度の作品だよ。
後は寺山パロディめいた映像のみ。
森田の「好き勝手」が空回りしてると言ってるんだよ。今、機能してるか?
>>494
作家性は変わらないだろうね、そりゃ腐っても森田。
しかしそれと作品とは別の話。
そろばんずく、面白いですか?

498 :
そろばんずくは「アーッ!!」のための作品だよw
あのカットだけでメシ3倍いける

499 :
>>497 
何か誤解があるようだが、こっちは別に森田を評価しているわけでもないよ。
昔から今まで森田はずっと森田。ツマランと言えば全部ツマラン。
ああいうのがいいといえば、それはいいのかもしれない。
昔も今も良くも悪くもそういう人なのであって、そこにフジだの電通だのは
何の関係もない。興行的にもたまにヒット作はあるけどコケも多い。
それでも企画が来るのはプロデューサーが「森田芳光」という名前を買っているから。
作品の面白いツマランとは別に、そういう「巨匠」イメージを作る事にだけは長けていた人。
今年も新作があるみたいだけど、どうせ「ツマランといえばツマラン」
「強いて言えば面白いと言えないことも無い」程度の仕上がりは目に見えている。
・・・だって森田だもん。

500 :
それでも494が観に行っちゃうのはなぜだろうなw

501 :
>>500
・・・いや・・・実はそんなに「観に行っ」てるわけでもありませんけど・・・w

502 :
そうかそうか^^

503 :
大盆栽だよ!

504 :
わたし出すわのDVD出るの遅くない?

505 :
新古品DVD半額ワゴンにて
の・ようなもの初回盤発見・救出
直筆サイン、そんなに悪筆じゃなかったw

506 :
この人60歳ってホント?
40代くらいにしか見えない……。

507 :
昨秋10月公開された森田芳光の監督作「わたし出すわ」だが、
これいつになったらDVD出んのよ?
普通有り得んだろ?
自主映画じゃあるまいし。
約1時間前 webから

508 :
>>499は言ってることがおかしい。
森田は便利な職人監督として重宝されてるだけだ。
森田を巨匠だと思ってるのは>>499くらいのもんだ。

509 :
森田を巨匠と見ている人がいるのか・・・
世の中広いな。色んな人がいる。
自分の中では、たまにスマッシュヒットを打つ職人。
「それから」は悪くなかった。

510 :
家族ゲームとそれからしか知らない人にとっては巨匠

511 :
森田芳光とか80年代中頃で終わってる監督だろ
『それから』までの作品は良いがそれ以降は全て糞

512 :
>>510
511みたいな人でつね

513 :
>>512
俺がいつ巨匠扱いした?
お前は文盲か?
義務教育からやり直して来いw

514 :
わたし出すわはなんでDVD出さなかったんだろうね
こういう作品こそ見直しがきくと思うんだが・・・

515 :
「A列車で行こう」
森田芳光脚本・監督。東映配給。
2011年秋公開 松山ケンイチ、瑛太、貫地谷しほり、ピエール瀧、松坂慶子 他

516 :
オリジナル脚本なんだな。
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/release/2010/10/9305/

517 :
>>516
なにこの間宮兄弟w
ヒットしそうな臭いがするな

518 :
メインテーマのオーディションを受けた有名人として唐沢や津田が有名だが
あの爆笑の太田も受けてたらしい
一次書類審査で落ちたらしいけどな
ラジオより

519 :
CSで失楽園やってるんだけど、凄いな。さっき黒木が役所のモノをRするシーンから
おっぱい丸だしのベッドシーンがあって興奮したw
ちなみに初見で衝撃っす!

520 :
失楽園は海外オリジナルバージョンがおぬぬめ

521 :
模倣犯ほど客をバカにした映画はなかったな

522 :
観客がどこまで馬鹿でどこまで利口かを嗅ぎ分けるアンテナは
天才的だと思ってたけどな。。。あれじゃちょっと付いてけない。
それでも驚くのはあれを「面白い」と思う層がいるという事。
ひょっとすると模倣犯のターゲットはそういった層・・・いや、いくら何でもこりゃ考え過ぎだな。

523 :
ハズレが多すぎる監督

524 :
模倣犯はホント、金返せと言いたかった

525 :
昔から奇抜なことやるのが好きな監督だからね。

526 :
今、wowowでわたし出すわ放映中!
DVDスルーしていきなりテレビって…どういう事情なんだ?

527 :
はあ?

528 :
WOWOWで『わたし出すわ』オンエア中。
見逃してたのでありがたく録画してるけど、再生するのはいつになることやら…
HDDレコーダー4台が飽和状態…
43分前 ついっぷる/twippleから

529 :
「わたし出すわ」はハズしてるところも有るけど野心的な作品

530 :
さっきテレビに監督がインタビューに応えてたけど
いつからああなったんだ
びっくりした

531 :
「家族ゲーム」「のようなもの」だけの人。

532 :
>>530
ど、どうなってたんだYO!?
やだこわい
でも教えて

533 :
>>530
お願い教えれ!
森田は一体どんな感じになっちゃったですか。

534 :
くちびるか?

535 :
辻仁成化したとか?

536 :
武士の家計簿のヒットおめでとうございます

537 :
家計簿ヒットもしたし、またアスミックあたりで
時代劇のオリジナル企画やってほしい

538 :
わたし出すわ
明日早朝wowowで放映
http://www.wowow.co.jp/pg/detail/022125001/index.php

539 :
森田だけにまた超駄作を覚悟してたけど武士の家計簿はまずまず
面白かった。★4つぐらいか
原作の良さと堺雅人の名演技に救われた面も多いんだろうが
このぐらいのレベルの物を作ってくれれば森田なら十分及第点

540 :
う〜ん、あれぐらいのものと言ったら失礼だけど、
家計簿のような極めてオーソドックスな作品で
プロットさえあればいつでも作れるんじゃないの
むしろファンとしては、模倣犯やわたし出すわを
貫いて欲しかったりするから

541 :
還暦を越えて61歳の新作がオリジナルの「僕達急行A列車で行こう」楽しみだわ

542 :
わたし出すわDVDやっときたな
武士の家計簿と同時発売
家計簿のヒットで出せるようになったのか?!w

543 :
>>540
ファンってすげえな。
忍耐強いというか心広いというか。

544 :
わたし出すわ武士の家計簿DVD発売イブ上げ

545 :
とんねるずの番組に森田のモノマネするやつが出てたなw

546 :
口の曲がり方がリアルだった。<モノマネ
声も似てたしね。
とんねるず も笑い声を抑えつつ顔は大爆笑していた。

547 :
今度は、僕達急行 A列車で行こう
こつこつ佳品出してる感じだな

548 :
ここんとこ作品とぎれないでコンスタントに撮れてるのはいいね

549 :
 森田芳光監督が東映で準備を進めてましたが、高村女史が脚本を気に入らないということで
没になりました。代わりに森田監督は貴志何とかの「黒い家」を撮りました。
誰が脚本を書いていたのか分かりません。でもベテランの人だったようです。
高村女史はこの件以来日本の映画業界と関わりを持ちたくないそうです。

550 :
ギスギス高齢処女なんかに関わるだけ馬鹿を見る

551 :
そもそも原作者が映画脚本に口をはさむ事が異常なんだよ

552 :
高村薫「レディ・ジョーカー」かな。
まあ原作者は口出す権利あるよ、著作権者だもの。
結果どうなるかは別にして、法で認められた権利。
口出さない条件で上映権売ってない限り。

553 :
これは映画に限らず漫画やアニメも、契約的には製作側のご自由にという形がほとんど
ただ後々トラブらないために原作者のチェックを入れるというのが慣例になってるかな
そうしないと片岡みたいな丸ごとお任せでという作家の原作しか作れなくなるから
映画化権が他人に渡るということは、脚色部分も映像部分の権利も
すでに原作者の手を離れてるということなんだけどね

554 :
森田に任せたら首チョンパですから

555 :
まあ宮部みたいなオーソドックスな原作壊してくれるものおもしろいけど
また丸山健二あたりをやってほしいな

556 :
最高傑作キッチンはBDが出たら買いたい
すでに20回以上は観た
音楽・映像美とこれ程嵌った日本映画はないな
是非とも高画質のBDで観たい

557 :



おれが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしい
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうだ

その世界では有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報だよ
まあお前ら頭の良い連中には、今さらなくらいのネタだね、
お前らからすればもう常識的なくらいの知識だろ?





558 :
亡くなった

559 :
しんだのか

560 :
マジか!

561 :
wikiでも昨日亡くなったってなってるな

562 :
30: 2011/12/21 07:09:55 0
http://p.twimg.com/AhI8PqGCIAApzma.jpgmurofusisan

563 :
ミス
30: 2011/12/21 07:09:55 0
http://p.twimg.com/AhI8PqGCIAApzma.jpg

564 :
しんとと、しんとと、

565 :
合掌(−−)

566 :
http://www.asahi.com/obituaries/update/1221/TKY201112210152.html
2011年12月21日10時30分
映画監督の森田芳光さん死去 
「家族ゲーム」「失楽園」 「家族ゲーム」「阿修羅のごとく」「失楽園」などの作品で知られる
映画監督、森田芳光さんが20日死去した。61歳だった。

お悔やみ申し上げます


567 :
RIP

568 :
【訃報】森田芳光監督(61)死去  急性肝不全で
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/news/1324431702/l50

569 :
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20111221-OYT1T00344.htm
「家族ゲーム」「失楽園」、森田芳光監督が死去
「家族ゲーム」「失楽園」など数々の話題作を手掛けた映画監督の森田芳光さんが、
20日午後10時15分、急性肝不全で死去した。61歳だった。
東京都出身。日大芸術学部時代から自主映画を撮り、
1981年、落語家を主人公にした「の・ようなもの」で劇場映画デビュー。
83年、現代の家族像を皮肉を込めて描いた松田優作さん主演の「家族ゲーム」で、
芸術選奨新人賞などを受賞、国内外で高い評価を得た。
以後、「ときめきに死す」「メイン・テーマ」「そろばんずく」「キッチン」など、
アイドルやミュージシャンを主演にした作品を撮る一方、
夏目漱石の小説を映画化した松田さん主演の「それから」(85年)では、独自の映像感覚が高く評価された。
その後も、「(ハル)」「模倣犯」「阿修羅のごとく」「武士の家計簿」などの話題作を次々と発表した。
渡辺淳一さんの原作を映画化した97年の「失楽園」は社会現象にもなった。
来年3月公開予定の新作「僕達急行 A列車で行こう」を完成させたばかりだった。
(2011年12月21日10時36分 読売新聞)


570 :
びっくりした!サンスポのパチンココラム味があって好きだった。

571 :
突然すぎるな・・・
椿の頃、激痩せしてたからちょっと心配してたんだが
まさか亡くなるとは・・
心よりご冥福をお祈りいたします

572 :
死ぬの早いよ

573 :
どっか悪かったの?
まだ若いじゃん合掌

574 :
特別好きな監督っていうほどじゃなかったけれど、
ライブイン・湘南から武士の家計簿まで全部公開当時に見ている。
『武士の家計簿』がらしくないなって思ったけど、でも早いなぁ。今が働き盛りでしょうに。
合掌。

575 :
もったいない

576 :
ニュースキャスターで武は「ときめきに死す」に触れるかな?
アレを見て、おいらも監督やりたい、と思った筈なんだ。
「3−4x10月」なんて、まんまやん。

577 :
家族ゲームて、心霊現象あったよな。手がざわざわと動いてるの。

578 :
あの世で優作さんに、来るの早い、帰れと言われてるんだろな

579 :
>>530から一年強・・・

580 :
模倣犯のラストは衝撃的だった

581 :
改めて作品見るか・・・

582 :
>>547
「ライブ・イン・茅ヶ崎」ね。
いくつかのCMとか「バビリオン・プレジャー・ナイト」とかで、あの作品の演出をパクっているのを見ても、
8mm映画なのに如何に絶大な影響力があったのかがわかる。
「の・ようなもの」「そろばんずく」「家族ゲーム」「ときめきに死す」
これらが以後のTVドラマに与えた影響も大きい。
「東京少女」とか「ケータイ刑事」なんて、森田が開拓したフィールドの中から一歩もはみ出していない。
そして、彼自身も、自分が開拓したフィールドから脱出することができないでいた。
前世紀で終わっていた人だった。
同じ時代にデビューして、同じパターンのスランプに陥っている大森一樹が強いショックを受けている、
というのは、よくわかる。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/12/21/kiji/K20111221002286090.html

583 :
アンカー、間違い。>>574さん宛てだった。

584 :
自分もタイトルを間違えてた。人のことは言えない。
「バミリオン・プレジャー・ナイト」だった。
http://www.youtube.com/watch?v=nIb1qUmJEgs
これなんか、「そろばんずく」っぽい。

585 :
あらあ・・・
何か大事な事に口を閉ざしたまま逝ってしまったような気分だな・・・

586 :
さっきラジオで宇多丸が話していたけど、
渋谷川の近くにある光和インターナショナルってやっぱ森田芳光が作った会社だったのか。
一度海外で小規模な映画監督の交流会をやるお手伝いをしたことがあって、
森田芳光も是非呼んでほしいって言われたからあそこの事務所に行ったんだけど、
社長さんという人が凄く日本映画監督協会に私怨があるらしくて怒られて断られた。
結局ハルのフィルムだけ借りることが出来たけど、
宇多丸の話を聞いてあの時の変な対応の理由が納得できたような気がした。
塚本晋也みたいに陰でコソコソ監督協会に取り入ってる卑屈な野郎よりも、
異端児を貫いた森田芳光の方がよっぽどカッコいいよ。

587 :
今年8月の湯布院での写真
かなりやせてまっ黄色になってる
http://www.cinematoday.jp/image/N0034965_l

588 :
光和インターナショナルの社長(鈴木なんとかって名前だったと思う)は、海外のブランド服の輸入業を手がけてる人だね。
その儲けを、森田に注ぎ込んでた。いわばタニマチ。
20代の頃から森田と遊び仲間だったらしい。
アクの強い人で、自分の好きなことや、当たると思った企画には、とことんのめり込む。
漫画界にも顔が効く人らしくて、アニメ「コブラ」とかOVとTV「静かなるドン」も、この人の企画だった。
かなり××な仕事ぶりで、××方面から金を引っ張ってくるのもウマイ、と聞く。
塚本晋也が「監督協会に取り入ってる」って何?
最初は監督教会の方から塚本に「加入しませんか」と誘ってきて、
親しい利重剛と「加入して何のメリットがあるんだろうね」と相談してたって話は知ってるけど。

589 :
61歳?もっと若いと思った 私生活が見えない人だったが結婚してたのか?

590 :
むしろ、もう少し年いってるイメージだった
メジャーデビューが遅い人だからね

591 :
どちらかというと嫌いな作品ばっかりだったけどまあ功績は大なんだろうな
この人の作品ってなんか遠くから客観的にみてるような感じでドラマに
入り込めないんだよね
まあ話題作多いから好きな人たくさんいたんだろうね
ラジオのゲストで話聴いたときはよくしゃべる根っからの映画好きの
おさーんで面白かった

592 :
コアなマニア層よりも、一般の映画ファンをターゲットにしていたから
マニア達のバッシングの標的になってしまった。

593 :
免許がないは光和インターナショナルだな

594 :
嫌いな作品ばかりだったが
邦画が日本人(特に若者)から見離されてた時期に独自の奮闘ぶりを見せてた唯一の監督かもしれない。
ただテレビ(もしくは秋元康)的な時流へのおもねり方があざとく見えたり
一貫して娯楽志向なのにカルト狙いみたく見えたりして
賞獲り監督でありながらヒットすることは殆ど無いまま80年代後半辺りの迷走に至った。

595 :
それからは良かったよ

596 :
>>594
ほとんど同意見

597 :
【訃報】映画監督の森田芳光さん死去 「家族ゲーム」「失楽園」
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1324431466/

598 :
森田がいちばんの人気監督だった時代は、「日本人(特に若者)から見離されてた時期」どころか、
角川映画のブーム、ディレクターズ・カンパニーの人気などがあって、
‘若者’が最も日本映画を高く評価していたじゃん。
「時流へのおもねり」を大々的に展開させたことこそ、森田の真骨頂。
何たって、昭和が終わったら途端に「愛と平成の色男」だなんてタイトルの映画を作るくらいだから、
時流どころか時代そのものにベッタリと寄り添う人だった。
「一貫して娯楽志向」というわけでもない。
時代にベッタリというのは、娯楽映画職人としてそうしていたのではなく、
それが彼の生き方そのものだったから。
「ヒットすることは殆ど無い」というのも大間違いで、
「家族ゲーム」「そろばんずく」「黒い家」「失楽園」は大ヒットしたし、
その他にも中ヒット作品がいくつもある。

599 :
"失楽園などの"って括られ方に違和感を感じる
世間的にあの映画作品が評価されたとも思えないし

600 :
新聞記事なんてそんなものなんだから、仕方がない。
大島渚のXデーの時も「『戦場のメリークリスマス』の大島監督」という見出しになるよ、きっと。

601 :
俺は迷走期までの話しかしてない。
「愛と平成の〜」や「おいしい結婚」なんて秋元みたいだけど映画ずきからも一般からもウケなかったわけでしょう?
失楽園や模倣犯辺りについてはここじゃ言うまでもないことだと思ったので。
ヒット作品がないなんてデマを流して故人を貶めるつもりは無かった。
ただ、(個人的な趣味を越えて)ある時期の日本映画を語る際に切っても切れない存在であると言いたかった。

602 :
塚本晋也が
「PFFでは俺一人だけ年くってて浮いてたけど、もっと年上の人がいた。後から考えたらそれが森田さんだった」
と語っていたことを思い出した。

603 :
「愛と平成の色男」が好きだったな
石田のための映画だった

604 :
鈴木保奈美だったか

605 :
「悲しい色やねん」も悪くなかった、いやよかった
救急車の後をついて飛ばすとかね、真面目なやくざの息子の苦悩の表現が可愛かった
あー、いい時期の森田に「横道世之介」撮ってほしかったかもしれない

606 :

ガ━━(;゚Д゚)━( ゚Д)━(  ゚)━(   )━(゚;  )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━ン!!!!!
ショックだ (´・ω・`)

607 :
>>605
いま、目の前に、「悲しい色やねん」の原作が収録されているこの本(↓)があったので、
http://www.amazon.co.jp/dp/4167256150/
最後の、作者による自作解説の頁を開いてみた。
「映画の方はといえば、プロットは違うし、試写を観たぼくが蒼白になる出来栄えで、主演の仲村トオルが気の毒でした」
原作者にこうまでボロクソに言われる映画は珍しい。
自分は、(原作とは無関係に)なかなか興味深い映画だと思ったけど。

608 :
>>607
>原作者にこうまでボロクソに言われる映画は珍しい。
宮部みゆきもじゃないか?
あと、映画は脚本がすべてだというが「椿三十郎」という最高の脚本で
超駄作を作ったところはある意味凄いわ、、、

609 :
若い頃の麻生祐未の肉体を玩んだ人か

610 :
中学のときに家族ゲームを見て驚いた。
めちゃくちゃ面白かった。その後ときめきに死すを見て
ますます森田ファンになった。その後それからを見て
ちょっと残念に思い、だんだん興味なくなった。
数年前にサウスバウンドを見て、ああ、森田芳光は
やっぱり非常に才能があったんだと再認識した。
商業的なものとのバランスや、いろいろあったんだろうが、
これからもう一花咲かせる才能はあったのに、残念。
ご冥福をお祈りいたします。

611 :
この監督は「の・ようなもの」だけを見とけばいい。
「家族ゲーム」は世評ほどいい作品じゃないし、後になればなるほど
劣化していった。
才能はあったのにうまく伸ばせず縮んじゃったという印象。

612 :
>>611
いやいい作品だよ=家族ゲーム
リアルタイムで見てたらいかに衝撃的な作品か解る
今もあの浮遊感とかオフビートな感じとかは風化していない
家族ゲームが賞を総なめにした時これで仕事の依頼がいっぱい来ると思ってたら
きた仕事が薬師丸ひろ子の主演映画を含めて二本だけだった。そういう邦画不毛の時代に
プロデューサー的なことをやらざろう得なかったり上の方にもあるけどおもねったと思われかねないような
作品を作らざろう得なかったりしてるうちに才能すり減らしていった印象があるなあ

613 :
「おいしい結婚」の失敗は本人的にも痛恨だったらしいな。
押井守その他は、今は戦略的に海外評価をえて、映画を撮り続けている
みたいだが、森田の仕事は戦略的に見えながら、海外の賞取り狙いには
あまりいかなかったな。
家族ゲームで評価された頃だと、まだそういうルートもあんましなかったか。
そのうち、なぜか日本国内だけでのマーケットで勝負する、職人的仕事も
作家的な仕事もやりますみたいな中途半端な立ち位置になった気がする。
カンヌかヴェネチアあたりで賞をとってれば、この人らしい映画だけを
作り続けられたのかもな。
そっちの方が映画ファンも幸せだったかもな。

614 :
将来、どう評価すべきか、難しい人になるだろうね
もしかしたら忘れ去られるような気もするし
変に神格化されるような気もするし

615 :
酷評された作品もあったが、映画の出来云々ではなく生理的なレベルで好きだった。
俺にとって、これだけ生理的に合う監督はもう出てこないだろう。
これから誰の映画を観ればいいのか。

616 :
たしか初期の頃、スタイリッシュな映像を森田マジックとか言われてたな

617 :
>>591
>遠くから客観的にみてるような感じ
様々な題材を様々なスタイルで撮った人だったけど、作家性という部分で語るなら
まさにその客観性、もっといえば人間を見つめる独自の視点こそ森田の持ち味だったしね
だから、お話主体の文芸作品よりも日常に近い題材の作品に面白いものが多い

618 :
森田芳光監督が死去。「家族ゲーム」「失楽園」などを手がける
ttp://ikura.2ch.net/test/read.cgi/news/1324431691/
【訃報】 「家族ゲーム」「失楽園」…森田芳光監督が死去
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1324431935/

619 :
>>598
>‘若者’が最も日本映画を高く評価していたじゃん。
そんな、言うほどオタ以外の一般観客は森田の名前なんか知らないよ。映画ジャーナリズムの記事ばっか
見てるとそういう錯覚が出てくるのだろうが。
例えば「メインテーマ」はあくまで角川の薬師丸の映画。「家族ゲーム」「それから」は優作の映画。
>「ヒットすることは殆ど無い」というのも大間違いで、
>「家族ゲーム」「そろばんずく」「黒い家」「失楽園」は大ヒットしたし、
>その他にも中ヒット作品がいくつもある。
この辺も別にそんなにヒットはしてないよ。当たったといっても「家族ゲーム」も所詮は当時
の単館系(ATG)だし、せいぜい「失楽園」ぐらいかな。
むしろ「そろばんずく」「黒い家」は大コケだと思うが。「刑法ナントカ」とかもひどかった。
あんまり言われるほど興行的には当たる監督でもなかったし、実は一般には有名でもなかった。
でも何故か映画ジャーナリズムや業界内での評価は高くて、そういう部分で続いてた「巨匠」だったね。
「映画ジャーナリズムや業界内では高評価」でも実際には興行的にはそんなにヒットしないし、
オタ以外にはそんなに有名でもなかった。
ホンモノの「巨匠」にはなりきれなかった人(これは日本の他の監督さんはみんなそうだね。
根岸吉太郎とかやる事が無くなったのか今は大学の学長なんかやってる有様。
伴明とかまでが大学教授って・・・)
監督が少しぐらい頑張っても、それを興行的な成功に繋げてくれない・・・結局
は日本映画界の無気力さに潰された人という感しか自分にはありませんね。
この人も可哀想な監督さんでした。

620 :
家族ゲームの貯金だけの人
失楽園オファー請けたり、爆笑太田の映画感を絶賛したり、見失うにも程があった

621 :
同じ日に上田馬之助が死ぬとは

622 :
>>621
馬ちゃん、だいぶ前に死んだと思ってた。
家族ゲームと同じ頃だったかアーケードでプロレスゲーを夢中になってやってて、
馬ちゃんがコノヤロコノヤロって動きまわるのが可愛かった。あと馬場とか。
みんな過去の人になっちゃったな。30年なんて昨日みたいだけど、もう一時代前orz

623 :
この30年近くここまでコンスタントに作品を残せた監督は同世代では彼くらいかも?
家族ゲームの原作とは違うテイストでその時代の家族の距離感や空気感を見事に表現してたと思う。
ときめきに死すやキッチンの独特な透明感も好きだった・・・ご冥福をお祈りします。

624 :
森田芳光の想い出

625 :
>>624
メジャーデビュー直後の本ねw
そういうシャレた感覚があまりに飛びすぎてて
一般人に理解されないまんまという気がする
>>623の言うとおり作品数も多いんだが
一般人の意識としては巨匠の域にいまひとつ達してないというか
もしかしたら将来
小津安二郎みたいな感じで再評価されるかも知れないが
ああいう「再評価」もブームを仕掛ける人がいて成り立つからね

626 :
>>625
あの作品群からして、巨匠ってタイトルは不釣合いだな
本人もいっていたが、特異な存在だったしね

627 :
将来、小津安二郎みたいな感じで
「'80〜00年代の日本の風俗習俗を描いた巨匠」とか
そんな再評価がある・・・かも・・・?
>>620みたいな意見も多いだろうね
そういう評価も間違ってないw

628 :

「ときめきに死す」で こりゃ今後凄いぞ!と思ったら
そこで終わりだった。

629 :
>>620の評価も正しいけど、亡くなったんだから
だれか批評家が擁護して評論を書かないかなぁ?
『のようなもの』好きでした。
ご冥福をお祈りします。

630 :
日本で映画監督やっても一文の得にならないっていうのフィルモグラフィー全てを使って表現してた人という印象
作品の出来不出来を除いて、そういう意味でも重要な人だと思う

631 :
実家渋谷の連れ込み宿でしょう。
俺の同級生にも2人居たが、良くも悪しくもサバけて歪んだ奴らだった。
森田も、如何にもそういう奴に見える。

632 :
謹厳実直でくそまじめな映画監督なんて魅力ないけどねw
なんか頭にくることでもあったか? >ID:0d7ZA6TL

633 :
良くも悪しくも、 と逝っているだろう。
環境的に子供の頃から大人の本音と建前を知っている、というか冷めているというか現実的というか・・・
優作が女郎屋の私生児だから、家族ゲームの時、その辺で気が合ったのかも、と妄想している。

634 :
>>
「思い出の森田芳光」だね・・・確か「それから」の公開と合わせた発刊だったような、
近著の「森田芳光組」は自作を詳細に語ってる、今となっては貴重な本になってしまった。

635 :
>>631-633
自演やめろ。

636 :
なんで自演だと思ったの?w
教えてw

637 :
>>619
森田は、当時、‘若者’の間でカリスマ的人気があったよ。
>>634が言っている本が出たり、CMに出演したり、CMの演出をしたら画面には「監督:森田芳光」と表記されたし、
バラエティ番組には数え切れないほど出演したし、「森田芳光のオールナイト・ニッポン」という特別番組もあった。
「家族ゲーム」は単館ではなく、拡大公開された。
当時のATG作品は日劇文化や有楽シネマでの単館公開の方が少なかったくらいで、
「TATOOあり」「九月の冗談クラブバンド」は二本立てで全国東宝邦画系で番線公開されたし、
「もう頬づえはつかない」「お葬式」も東宝系の小キャパ劇場で全国公開された。
「お葬式」に関しては拡大が急遽決まったので、地方によっては東宝系でなく、
通常は洋画を上映しているミニシアターを借り受ける形で上映された。
「そろばんずく」「黒い家」も大ヒットした。
(「そろばんずく」は、併映が「おニャン子ザ・ムーピー」だったせいもあるだろうけど)
知名度と人気ばかりが先行して実力がともなっていない監督、というのが、
当時の「通ぶりたがる‘若者’」の共通認識だった。
フツーの‘若者’は彼をチヤホヤしてたし、映画ファンたちはちゃんと評価していた。

638 :
「監督:森田芳光」と表記されたCMの一例。
http://www.youtube.com/watch?v=y2VS0kerZyo

639 :
>>637
何を言いたいのかさっぱり分からないのだがw

640 :
映画が商業ベースにのるようにだったか、監督がまともに収入を取れるようにだったか
尽力してたんじゃなかったっけ
悪いイメージないな

641 :
>>639
こんなわかりやすいレスもないと思うが
>>637が言いたいのは当時の森田が映画ファン映画業界の枠を超えたスターだったってことだろ
当時を知るものとしては同意。家族ゲームが金曜ロードショーで放映された時なんて当時高校生だったけど
クラスですごく話題になった映画ファンじゃない奴も森田芳光作品として認識してたし。
森田は当時一般の若者にも名前を知られたスターだった

642 :
『そろばんずく』でしくじって終わった監督、と云う印象があるんだが。
それを山藤章二が対談の際、変に持ち上げてる。
『家族ゲーム』『それから』で天下を獲ったが、その後もズルズル撮り続けた監督。
一方長谷川和彦は『青春の殺人者』『太陽を盗んだ男』以来、何も撮らずズルズルしてる監督。
そんな感じ。

643 :
>>637
TBSラジオ(だったっけ?)でレギュラー番組までもってたからなw<森田
30分の対談番組で、森田ゆかりの女優達(藤谷美和子とか)が多くゲストに
呼ばれてた。

644 :
■皆でテーブルについてる時に『ぐ〜〜』てお腹が鳴りまして…食べ盛りの長男が『俺じゃねぇよ』と続いて二男も否定し少しの沈黙の後ミタさんが『ワタシです』と
絶対「家族ゲーム」的なモノ意識してるよな。

645 :
>>637 >>641
だからそれが映画オタの過大評価もしくは記憶の捏造だっちゅうの。
それを言えば例えば鴻上尚史だって一時期はANNやってたりしたけど、別に当時の一般的な「若者」が
みんな鴻上を知ってたわけじゃねえだろ?
「思い出の森田芳光」 だって、ああいう監督本なんか実際は全然売れねえよ。
ただ80年代当時は狭いマスコミ内やCMギョーカイ内で森田ブームみたいなのがあって、それでチヤホヤされるような現
象があっただけ。後の岩井俊二や庵野秀明のブームみたいなもん。
「そろばんずく」や「黒い家」がヒットしたなんて聞いた事もねえ。
あとATGバブルみたいなのがあったのはもちろん知ってるよ。でも所詮は
バブルで後にATGは活動停止したけどな。
>>643
そら村上龍だって一時期はTVでリュウズバーやってたんだからw でも一般人が
みんな「村上龍」を知ってたかといえばそれは別よ。大昔には松竹の監督の山
根成之だってラジオ番組をやってたりしたんだよ。
大島渚は80〜90年代にTVに出まくっていたが、世間の99%の人間は大島が
撮った映画など観たこともない。このあいだ市川森一が亡くなったが、市川が亡くなって
初めて本業が「脚本家」と知った人が大半だったのが現実。
自分の昔の知り合いなんか、池田満寿夫の版画をたまたま観た際に始めて「え、これは
世界ふしぎ発見に出てる人と同一人物なの?」とガチで驚いてたよw 世間なんかそんなもん。
客観的には>>642程度が正解だろ。
自分の個人的な知人でもツイッターで「森田には影響を受けた」とか書いてる奴がいて
ワロタわ。大して映画なんか観ても居ない奴なのに。
こうやって自分の記憶を捏造することで「同時代体験」って作られるんだなと思った。

646 :
特定のある人から影響を受ける事と、その分野に通じてることとは
まったくの別問題だよ
間宮兄弟みてからモノポリーはじめたやつを2人知っている
モノポリー程度の影響だが、森田が映画を通じてやりたかったことは
こういうことだと思うんだ

647 :
>>645は放置しようね

648 :
>>619もな。痛々しすぎる。
南無〜

649 :
>>646
だからそういうのは別にいいんですよ。
ただ恰も森田がメジャーに日本文化に影響を与えたみたいなのは明らかに日本映画史
の捏造でしょ?
>>647-648
だからさ、森田の影響力を過大評価するのも逆に森田に失礼だと思うわけ。
個人的にはいまのアメリカだとスティーブン・ソダーバーグとかリチャード・リンクレイター
とかその程度のレベルまでは行けた人だと思うわけ。
現にソダーバーグもリンクレイターも映画マニアに評価が高いだけではなく、
興行的なヒット作もキッチリとそれなりに出してるわけでしょ?
でも森田は残念ながらそういうレベルには行けなかったよね。
それは明らかに日本映画界の力不足であり怠慢ですよ。
もっと大きくなれたかもしれない才能を潰した。
こういう点をもっと惜しむべきで、森田を過大評価して森田を本当にビッグに出来なかった
日本映画界の駄目さ加減にはファンならもっと怒るべきと思うわけ。

650 :
しつこいマジレスよりは知ったか荒らしのほうがマシだな
スルーしやすい
誰とは言わないけど

651 :
>>650
あ、そ。
じゃあ止めるわ。さいなら。

652 :
日本映画史のみならず日本文化そのものに影響を与えるくらいの映像作品なんて
一体どういうクラスのものを想像されてるのか図りかねるが、
たとえば、原作とともに社会現象をおこした「失楽園」規模の作品なんて
近年では「Shall we ダンス?」と「千と千尋の神隠し」くらいしか出てこない

653 :
あと踊るシリーズか

654 :
誰も森田を過大評価なんかしてないのにムキになってる馬鹿がいたな
この程度の短いレスすらまともに読み取れないとは

655 :
>>654はWfOxoeKXのことです


656 :
>>652
食いつきにくい釣り餌ですね

657 :
ソダーバーグなんて、たいして評価しなかったり無視してるシネフィルも多いけどね。
でも、そういう事も含めてソダーバーグっていうのはイメージ近いね。

658 :
>>657
いい喩え。
日本のソダーバーグ。

659 :
バブル期「トライアングルブルー」
と云うとんねるずアドリブ全開の内輪ネタ深夜ドラマに出て
「いいなあ、こういう仕手いいですねえ・・・使えますねえ・・・」
としきりに言っていた。
それが「そろばんずく」になったのかな。

660 :
つまんないんだね

661 :
>>645>>649はHALTAN だろ。

662 :
二つともお前だろ
haltanってののスレで自演してるのもお前だろ

663 :
ソダーバーグはバジェットの大小も含めて色々な試みをしてるわりに決定的な強みが無いのと才気ばしった感じが嫌味に思える点など確かに森田に通じるものがある。
匿名性に徹した作品もあるがそれがどうしたってわけでもないところも似てる。
華々しく名前が出てから一度沈んでしばらくしてから再浮上したキャリアも似てる。

664 :
森田がソダみたいに映画のテーマで話題になったことなんてある?
ほとんどスタイルや処理の仕方でしょ?
映画で語りたいことなんてない人でしょ?

665 :
「内容など無くてもよろしい問題はどう語るかだ」
みたいなことを森田は語っていたが
実作ではそこまで徹底しきれなかったし
家族ゲームが評価されたのは内容と語り口がマッチしていたと見做されたからだろう。
80年代には「言いたいことなんて何もない」という事を誇示する表現者がよくいたが、映画界では森田がそういうイメージで見られていたのだろう。

666 :
別な流れとしては
リュミエール系の連中がいたが短絡的な一部の受け手やアンチには
「内容(メッセージ)なんてないほうがかっこいいし頭やセンスが良く見える(ふざけんな!)」
という誤解を招いた面もある。四方田や町山なんかが蓮實にくってかかる場合は都合が良いわけだ。

667 :
この人うざい

668 :
>>664
家族ゲーム
それから
(ハル)
39

669 :
上で名前もあがっていたが、今関がブログで森田のこと書いてたよ
他にもブログみてまわったんだけど、あの夏目ふさのすけと20代にかなり親密な
交流があったことは驚きだった
あと何と言ってもこれ
劇的ドキュメント レポート'78〜'79
http://cinema.pia.co.jp/yoshimitsumorita/
ライブイン茅ヶ崎や水蒸気急行あたりがつべに上がる日がくるかもしれんね

670 :
嫌がられても平然と居座る根性のすぶとさは
森田にそっくりですね

671 :
今関はR。
何知らん顔して復活してるんだよこのロリコン犯罪者。

672 :
>>666
何がうざいって、リュミエールだの四方田だの町山だの蓮実だのといった名前を出してるところだ。
評論家だのアンチだの、そういう話はウンザリだ。

673 :
>>671
ブログによると、マンションには沢山の人が集まって、女子大一年生まで来て、一足先のX'masパーティだと。
「R」「何知らん顔して復活してるんだよこのロリコン犯罪者」などということは一生口にすることないであろう男は、
何をやろうと女の子たちから好かれる。
今関や俺のように中学生のRをモノにしたいと思うなら、その下劣な品性を改めることだね。

674 :
>>673
今関やあんたに下劣な品性言われたくないわw
だいたいベラルーシのドキュメンタリーが製作から8年も公開が遅れてるのは、
今関が「僕は有名な映画監督なんだ映画に出してあげる」って言って詐欺買春したせいじゃん。
その間に映画の完成を心待ちにしてたベラルーシの少女は死んでんねんで。
それだけでも今関の罪は万死に値するよ。ロリコン詐欺師クソ野郎が。
森田はクソ映画作ったかも知れんが、自分の肩書使って詐欺やったことはない。
ってゆーか、そんな映画監督は「自称」で警察のお世話になった奴以外一人もいねーよ。
生きてて恥ずかしくないのかね。

675 :
どうせ今関は、あんたがそうやって誰も読む気も起きない必死長文を書いてるこの時間にも、
女と寝てると思うよ。
http://ameblo.jp/2011kalina/entry-11115421227.html
ブログをよく読んだら、X'masパーティじゃなくて自作上映会なんだな。
さっき検索してブログの存在を初めて知ったばかりで、一行目をチラ見しただけだったんで、
勘違いした。
今関のことなんか、ちっとも好きじゃないもんで。
>>674も所々の字を拾い見しただけだけど。

676 :
通夜、告別式でのあの豪華な参列者は、あらためて故人の人徳の大きさを
感じさせるものだった・・・

ご冥福をお祈りいたします

677 :
BSジャパン、森田監督追悼で1月2日「失楽園」
http://www.bunkatsushin.com/news/article.aspx?id=54946
ノーカットかな?

678 :
死んで欲しい映画監督リスト
山田洋次
堤ユキヒコ
大森一樹


679 :
森田フォロワーと言えばイワモトケンチを忘れてもかまわない。

680 :
死んでしまったのに
変なレスしかつかないのも
森田ならでは では。

681 :
>>678
うせろ。
>>679
そうそう! 「行楽猿」なんか、始まって1分もしないで森田のパクリだと気付いた。
森田式の演出が、あの頃の時点で既にひとつの様式になってしまっていた。
極端なアップとか、わざとらしいほどの広角レンズの多様、ワンテンポのズレで笑いをとるギャグ・・。
TVの深夜ドラマがこぞって真似した。

682 :
堤幸彦といえば堤みたいなどうしようもない師匠から
大根仁みたいな逸材の弟子が出てしまう不思議。
師匠がカリスマだと弟子は潰され、師匠があほだと弟子が優秀というか、
親貧乏子楽孫貧乏曾孫楽というか。

683 :
>>661は当たってましたね。

684 :
夫婦みたいだ
http://image.eiga.k-img.com/images/buzz/30484/kitagawa_tsukaji_large.jpg


685 :
こんなやつがよくもまあ映画を撮り続けられたもんだよ。
そこが邦画界の奇妙なところだな

686 :
なんの才能もないやつは僻むしかないしなw

687 :
俺が本気を出したら、俺の才能をわかるやつは少ない・・で生きてる人なんだろ。


688 :
>>683
>>685-687
頼むから独り言を止めてくれ。
自分の病気を治す気がないなら、部屋の中で一人で喋ってるだけにしろ。

689 :
お前は一体誰と戦ってるんだw

690 :
>>689
ほんとに自分が気が狂ってるとは思ってない?
だとしたら、世間で「精神異常者」「キチガイ」「クルクルパー」「頭がおかしい人」と呼ばれてるのは、
どういう人のことだと思ってる?

691 :
本物かよw

692 :
>>674 >>691
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1311817389/514

693 :
黒澤とか全く興味ないしw
自分以外がぜんぶ敵に見えちゃう病気か?

694 :
>>693
それ、あたり。2ch映画板の気にくわない書き込みは全部同一人物だと思ってる。
もう10年以上も、脳内で作り上げた見えない敵と戦っているらしい。

695 :
おかしなやつだらけ・・・
嫌がらせが生きがいなのか?
惨めな人生だな

696 :
てすと

697 :
>>682
師匠がカリスマだと弟子は潰され、師匠があほだと弟子が優秀
って説はたしかに当たってるかもね。
滝田洋二郎の師匠があの山本晋也監督だってのを考えても・・・

698 :
>>697
↑こいつが大根仁で、山本晋也が嫌いだということがわかった。

699 :
そもそも大根仁が逸材なんですか?

700 :
700

701 :
>>699
>>697じゃないが大根仁は逸材だと思うよ。
モテキ一本だけの狂い咲きかも知れないけど。
森田芳光以降堤あたりまで本音で映画を作ることを恥かしいという傾向が出来てしまったけど、
その中では大根はひたすらカッコ悪くてダサくてガムシャラで、でも映画になっているのが好感もてた。

702 :
ガムシャラだけが本音なんだという固定観念は捨てさるべきだと思う

703 :
そりゃそうだ。
ホンネをさらけ出してみれば人間みな同じような事考えてる、なんてことはない。
ガムシャラ肯定派はそれを認めたがらない傾向がある。

704 :
むしろガムシャラ派は演技性人格傾向と相関関係があるのではないか。

705 :
てか日本映画は照れ隠しでスタイルに走ってしまう傾向があるんだよ。
何を言いたい事を隠してスタイリッシュに見せようと必要があるのかって思う。
その元祖が森田。小津も照れ隠しの人だけど、ここぞという所では本音を見せる力を持っていた。
大根仁は照れ隠しでスタイルに走らない。あと、李闘志男にも似たもの感じるけどあの人日本人じゃないし。
最近の日本映画はそういうガムシャラさを否定してスタイルに走る本音のない映画ばっかだからいい加減飽きた。

706 :
はぁ?
http://j-film.net/chirashi/2009/200910/shizumanu500.jpg
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/005/440/80/N000/000/017/124214595173716319709_01-0ew-000_20090513013231.jpg
http://www.umizaru.jp/umizaru3/images/artwork2f.jpg
http://blog-imgs-46.fc2.com/a/h/o/ahorotoru/008_20110403045141.jpg

707 :
「映画についての知識なんて断固として一切身に付けないぞーっ!」という決意を固め、
ありとあらゆる情報から無縁でいよう必死になって地道な努力を積み重ねているとしか思えない。
っていうか、それ以前に、日本語が下手すぎてほとんど何言ってるのかわかんないし。

708 :
>>701
>>カッコ悪くてダサくてガムシャラ
森田の「のようなもの」はまさにそれだろ
ただ切り取り方がそれ以前の泣いたり喚いたりみたいな泥臭い演出と違って
浮遊感がありつつ映画的な情緒性カタルシスもちゃんとあったから当時の評論家とか観客が熱狂したんだよ






709 :
噂のストリッパーもそうだな
モテキの主役よりもこちらのほうがガムシャラじゃないか?

710 :
秋吉久美子は57歳
http://image.eiga.k-img.com/images/buzz/30476/morita7_large.jpg


711 :
山本直樹か誰かがフェイバリット邦画に「の・ようなもの」選んでたが
センス良いつもりで実はズレてるダサい描写の数々がたまらないと書いてた。
そこら辺のズレを無くす(狙ったダサさ加減が絶妙すぎてあざといとさえ感じさせる)と「バカの箱船」みたいになるのか。

712 :
あァ、山下は明らかに森田の影響下にあるね。
「その男、狂棒に突き」なんて、全編が‘森田ネタ’みたいなもんだった。
古臭いよね。それが受けているのかも。
俺は大嫌いだ。あざとい。
森田の場合は、あれが‘本気’だった。

713 :
他でいえば、「リアリズムの宿」のアヴァンがときめきに死すなのと
泊まった宿が”森田屋”という表記
あと「くりぃむレモン」の三者面談がもろに家族ゲームのアレ
ってみんな山下みてるんだなw

714 :
もともと森田作品が好きなわけではないが
ここ数年の園子温程度の
「テレビや青年マンガ誌的な現代性」「シネフィル系映画人が避けたがる風俗描写」「軽薄軽快なフットワーク」「ほどほどのスキャンダリズム」
さえ持ちえなかったという事は、森田の得意分野ってなんだろう?と思わせられる。
園子温作品なんて俺には面白くないのだが、少なくとも今世紀に入ってからの森田より時代と寝てる雰囲気を醸し出している。
大資本と結託してるわけでもないのにやれる奴はやれる事がモリタにはできなかったのか。

715 :
だって、森田は時代と寝ていたわけじゃないから。
時代の方が森田に付いていってたんだよ。

716 :
こういうこと言うと、俺が森田オタクだと勘違いされそうだけど、
俺は、森田にくっ付いてって奴らを「アホか」と思っていた。
園子温オタクでもない。
園の限界は、「現実の社会」から目を逸らすことができないでいることだろうね。

717 :
>>714
おたくが上げてる要素は初期にさんざん森田がやってきたことじゃん
森田だけが、と言ってもいいくらいにね
たしか模倣犯ころの広告批評でこういうことを言っていた
”最近は森田芳光が多くなってきたから、僕が森田芳光をやる必要がなくなった”と
つか、現代に時代性を感じる?
時代性が希薄な時代性といったらそれまでだけど、
森田自身テレビや雑誌媒体の時代はとうに終わりを告げてるのが
わかりきってたからこそ、映画の役割としてより普遍的なものを
描こうとしてたんじゃないのかな
近年は人間の繋がりをより全面に打ち出した作品多かったしね

718 :
>>714
大資本と結託してるわけでもないのにやれる奴はやれる事がモリタにはできなかったのか。
インディーズ配給だから出来るんじゃないかな・・・園子温
東映で作った「エクステ」とかは普通のホラーだったし


719 :
>>717
言っちゃナンだけどね、「現代」に「時代性」とやらを感じないのは、
そりャア、なたのアンテナが錆びてきてるからだよ。
誰だって、自分が二十歳頃には「いまこの時代が日本にとっての激動の時期、変革の時代」だと思い込むもんだ。
いまの二十歳前後の者たちは、あなたが大島渚を見ていたような目で園子温のことを見てるよ。
(「このオヤジ、なかなかやるな」ってな感じで)
っていうかだね、「時代性」って一体何なんだ。
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1087485783/552
>>718
「エクステ」は、セントラルフィルム製作だし、Vシネに毛がはえた程度の規模、内容で、
Jホラーのムーブメントに遅れて乗っかろうとした作品。やとわれ仕事だよ。
園の自主企画じゃない。「なんか、女の子が主役のホラーのアイデアを出せ」とか言われたんでしょ。

720 :
ある時期までの三池なら
「どうせ大したものではないだろうけど見てみたい」
と思わせる何かがあった。
そういう俺の感想とは別の流れで評価されたり海外に流通したりもした。
映画的才能なんて言葉を迂闊に使うと反感かうだろうが、それが希薄な人間でも野次馬的に興味を惹くことが出来る。
森田に期待してたのはそういう事だった。
目障りだけどなんかウケてるみたいだよ、という。

721 :
むかし筑紫哲也が採り上げてた「若者たちの神々」だの「新人類」だのはほとんどがニセモノだった。
そんなこと当時からわかってた。
生き残るべくして生き残った者だって僅かながらいるが
かろうじて生き延びてきた者の代表が森田かもしれない。
あらゆるジャンルから選択された人物たちのなかで映画監督ってほとんどいなかった。
(小栗、長嶺、自主映画作家〜評論家の樋口ナントカ辺りはいたかもしれない)

722 :
>>719
>自分が二十歳頃には「いまこの時代が日本にとっての激動の時期、変革の時代」だと思い込むもんだ。
この思考が大島渚だよw
安保闘争期ならともかく、いまどき将来に展望もった若者も少ないんじゃなかろか
まあアンテナ云々は否定はしないが、言いたいのは時代性というレッテルで
くくれるほど単純明快な時代じゃなくなってきたということだよ

723 :
バカヤロー!シリーズが大嫌いだった(今でも)。
あと一色脚本が大嫌いだった(今でも)。
伊丹作品も嫌いだし男はつらいよもテレビで暇な時しかみなかった。
ビーバップは封切りもしくは放映の翌週必ずクラスで物真似する奴がいた。
映画に興味がなかった頃、メジャーな邦画っていうとこんなのばかり(あとは企画からして悲惨)な印象だった。
映画に興味を持ったら持ったで、石井壮語や森田らが何か(ロックとか新世代とか)を代表するような存在だったりするので辛かった。


724 :
>>723
一色脚本が嫌いは同意。
亡くなった人の悪口を言っちゃ悪いんだろうが、オレから見ると
森田芳光と角川春樹って日本映画界の二大ウンコって感じだった

725 :
自分語りしたいのなら、嫌いなものじゃなくて好きなもの語りなよw

726 :
「若者たちの神々」に登場していた人々がほぼニセモノだったというのには、異論あるな。
「若者たちの神々」というククリがニセモノだっただけで、登場していた人は、ちゃんと芯のある、まっとうな人がほとんどだったよ。
んでもって、「若者たちの神々」という連載は、そのタイトルが示すように、
当時のオトッツァン世代の人たちに向けてのものだったから、あれはうれでよかったと思う。
あれを読んで「そうか。この人たちが俺たちの神なのか」だなんて思い込んでた学生もいたが、
そういうのは単なるバカだ。

727 :
俺は模倣犯は森田の傑作の1つだと思っている。
俺はカット割りのダサい映画は嫌いだ。
だから、
固定カメラ、長回しの家族ゲーム、ときめきに死すは嫌いだ。
はっきり言おう、
森田は映像センスが未熟だった、
これが商業監督としては致命的だった、
固定カメラ、長回し、
これらは敢えてではなく、これしかできなかったのだ、
まだ、カメラをパンしたり、レンズを使い分けたり、カットを細かく割る能力がなかったのだ。
だから、
森田は80年代後半〜90年代前半に一生懸命、
プロの技術を学んだのだ、
そして、
ようやく、失楽園、39、模倣犯でまともな「映像」を撮れるようになったのだ。

728 :
「ボーイズ&ガールズ」や「そろばんずく」は短いカットの積み重ねだったし、
他の作品でも別にフィックスばかりだったわけてもないし。

729 :
コピーか。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1324434488/121
森田は、「家族ゲーム」ひとつとっても、優作が渡し舟に乗ってる場面やテスト用紙が校庭に投げ落とされる場面では望遠、
次男と優作が学習机を前に並んでる場面では広角と、様々にレンズを使い分けてたけどな。
「ときめきに死す」では室内場面で、標準レンズで撮るべきところをわざと広角を使ってる。

730 :
いや、あんたの説明だと
広角レンズを使ったのは1カットに全部の被写体をはめ込むため、
つまりはカットを割らずに1カットで長回しするために
広角レンズを使ったということになる。
つまりは、カット割りを手抜きするためだ。
もっとも、
並んで勉強している場面では広角で二人をはめ込むのは定石だろうがな。
そりゃあ、少しはカットを割っていたぜ。
それは、認める。
森田も馬鹿じゃあない、レンズの使い分けはするだろう。
だがしかし、
のようなもの、家族ゲームあたりのカット割り、映像はまだ、
8ミリ出身の素人監督の域を出ていなかった。
たとえば、
家族ゲームの再放送を飯を食いながら見たのだが、
後半で主人公が教室で女子高生と二人きりのときに、
いじめている奴によいしょしろ、という場面があったな。
教室の左後ろからの教室の全体像が写るロングショットの長回し。
女子高生の顔がぜんぜん映っていなかった。
男の顔も細かくは見えない。
ああいったところはカットを割って、観客にサービスをせんといかんのだよ。
素人映画出身監督ならではの映像だった。



731 :
あんた、ソープランドに行っても「ほら、もっと腰動かせよ」とか、しつこく言って嫌われるでしょ。

732 :
おまえら楽しそうだなw

733 :
61なのに大判みかんガムが好きってかわいいなw

734 :
80年代前半で死んでたら伝説的人物になってた
ような気がする。

735 :
お、俺と同じ世代の人がいっぱいいるな。
「の、ようなもの」から「家族ゲーム」へと大化けする経緯は
鮮烈なものがあったんだよなあ。
たとえバブルがあったにしても森田の映画的魅力はそういった背景を楽々と凌駕していた。

736 :
横浜へ遊びに行って赤レンガ倉庫の前を通った。
しばらく行ってないうちに本当にオサレスポットになってて驚いた。
自分らが子供の頃はまだ再開発のメドもつかない持ち主も不明な廃墟で、
地元民にとっては「俺らだけが知っている横浜廃墟スポット」だったのに。
それが『そろばんずく』と『カポネ大いに泣く』で使われてメジャーになった。
だから元はと言えば『そろばんずく』が、今の横浜再開発のそもそもの始まりだったんだと思う。

737 :
カポネは薄っぺらな映像といい代理店ぽいセンスのキャスティングといい良くも悪くも80年代を感じる。ただし奇妙な虚しさや切なさが漂っていた。ある意味モリタ的な清順作品か?
「気分はパラダイス」の清順ゲスト回が見れなかった地方出身者であることが悔しかった。

738 :
>>736
赤レンガ倉庫は、別にその二本だけでなく、いろんな映画やドラマの舞台になって、
その二本以前からメジャーな存在だったよ。
「俺たちの勲章」オープニング http://www.dailymotion.com/video/x2vgvv_yyyyyy_music
これ以外にも「大追跡」だの「俺たちの勲章」だの「ベイシティ刑事」だの、そして「あぶない刑事」だのと、
似たような刑事ドラマがいっぱいあって、あそこらでは始終ロケ撮影をやっていた。
あの当時、赤レンガの手前にあったコンクリ倉庫は、地方から船で運ばれた鶏卵の配送基地になっていたけど、
裏口から勝手に入ることが可能で、
段ボール箱ごと盗み出しては一人暮らししてる友達の家に運び込み、湯で卵を死ぬほど喰ったもんだ。
実際の赤レンガ倉庫は、ドス黒く汚れていて、周囲は草ボウボウで近づくこともできず、ひたすら怖かった。

739 :
犯罪自慢は他所でやれ

740 :
赤レンガ倉庫といえばまずはセントラルアーツの日テレ刑事ドラマシリーズだよな

741 :
勝手にしやがれヘイブラザーなんてタイトルも屁たれヒップホップ風のオープニングもダサカッコ悪くて最高?時代が狂ってた。

742 :
右曲がりのダンディーって監督したの森田芳光じゃなかったの?なんて言ってた同級生がいた。

743 :
愛と平成の色男と混同してるんだろうね

744 :
>>710
秋吉が年下だったんだな。

745 :
みなとみらい計画で横浜独自の魅力は失われたのかなと思います。

746 :
つい最近まで黄金町があったじゃないか。

747 :
でも林海象あたりにレトロでスタイリッシュにやられても何か違うんだよなぁ。

748 :
「濱マイク」なんて糞だ。不愉快きわまりない。あんな奴は横浜から出て行って欲しい。

749 :
うまく商品価値持たせれば
それはそれで何かではあるんだろうけど
単なるつまらん映画じゃどうにもならない。

750 :
「濱マイク」は面白いじゃん。
森田の映画とどっちが面白いかと言ったら、そりゃ「濱マイク」だ。
しかし、糞だし不愉快だ。

751 :
クジラの・ようなもの

752 :
永瀬って嫌いなんだよなあ。

753 :
ミステリートレインの国辱的でない日本人描写と永瀬自体の価値はあまり関係なかった。
本来は建築現場の若い監督みたいな役に向いていた。
もう一人のほうも逆噴射家族や台風クラブでの貧相な体で脳天気だった時期の妙な魅力が無くなって岸本加代子的な痛々しい頑張り女優になっちまった。
あの頃は大した経歴でもないのにマスコミに世界進出って騒がれてしまうような時期だったから不憫でもあるが。

754 :
>>753
工藤は、創価学会を脱会したから、日本で仕事ができにくくなったんだよ

755 :
大森と別人だったんだ
ピポクラテスはどっち?

756 :
大森

757 :
高山

758 :
ノーフィアー?

759 :
追悼のつもりで海猫のDVD借りてきた
タイトルバックがクール!
昔見た時には全体的にさらりとした印象だったのに、改めて見るとなかなか手堅く力強い演出で
39にも似た感じを持った
伊東に関しては出産シーンはかなり良くできてたのでないかと思うが
終盤につれてのボロボロ感が薄味に感じてしまうのは、やはりフルヌードがオクラ?に
なってしまって身体性の喪失がいまいちアピールできなかったからかな
彼女の転機となれる可能性のあった作品だっただけにこの点は残念だったね

760 :
森田監督の名作がスクリーンで特集上映中!
銀座シネパトスでは「時を掴み、人を見つめ続けた天才監督 追悼 森田芳光」と題して、
幅広いテーマで活躍された、森田芳光監督作品14本を4週間に渡り、特集上映中!
トークイベントや、劇映画デビュー前のPFF入選作品をはじめとした8ミリ作品の特別上映なども予定しております。
3月3日(土)〜3月6日(火)「の・ようなもの」「(本)噂のストリッパー」
3月7日(水)〜3月10日(土)「それから」「失楽園」
3月11日(土)〜3月14日(水)「(ハル)」「未来の想い出 Last Christmas」
3月15日(木)〜3月18日(日)「ときめきに死す」「家族ゲーム」
3月19日(月)〜3月22日(木)「おいしい結婚」「キッチン」
3月23日(金)〜3月26日(月)「悲しい色やねん」「とんねるず そろばんずく」
3月27日(火)〜3月30日(金)「阿修羅のごとく」「椿三十郎」
上映作品・上映時間等、詳しくはコチラ
http://www.humax-cinema.co.jp/cinema/special/meigaza/img/120303morita.pdf

761 :
銀座シネパトス、阿修羅のごとく見れるかな。
桃井かおりと大竹しのぶの丁々発止みたい。

762 :
故・森田芳光監督に“大阪移住計画”!? 妻が語る秘話、松ケンや遺作「僕達急行 A列車で行こう」2012.3.31 18:00 (1/7ページ)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120331/wlf12033118010016-n1.htm
>若き日の監督が手掛けた実験映画などもデジタル化して手元にある。
森田8mmBOXはよはよ!

763 :
A列車って2年前にすでに完成していたのか

764 :
つべに森田が脚本をとった東芝日曜劇場の「週末物語 シンデレラ・エクスプレス」がうpされてますよん
初見だったけど、およそゴールデンのTVドラマとは思えないとんでもなくすっとぼけた話で
びっくりしましたw
「シンデレラエクスプレス」をモチーフにしてこういうことを発想する人はなかなかいないでしょうねw

765 :
一生の思い出をお探しください
http://manakingu.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1254061&csid=0

766 :
もう80年代は遠い過去なんだな

767 :
(ハル)は最高傑作

768 :
松田優作のインタビュー集読んでるんだが
松田優作の家族ゲームの気に入りようがすごい
たしかに家族ゲームは個性的で面白い、とは思う。何にも似てない。
でもそれだけだと思う。ユニークなコメディ、それ以上でもそれ以下でもない。
森田や優作のインタビューや対談読んでるととてつもない名画のように
思えてくるけどそこまでのものではないと思うんだけどなあ

769 :
>ユニークなコメディ、それ以上でもそれ以下でもない。
ユニークなコメディというのは
本当に才能のある人間が
才気煥発な時期にしか作れない
外したコメディほどきついものはないからな
そしてコメディというのは
時代の空気と共に価値が薄れていく
だからセンスの悪い人間には理解されない
というかそもそも「家族ゲーム」はコメディか?w
おまえ、頭悪すぎね? >>758

770 :
家族ゲームというよりも、当時の優作はかなり森田に心酔してたしね

771 :
とてつもない映画だと思う。
っていうか万人にとって、「とてつもない映画」というのもないだろう。

772 :
>768
家族ゲームはしとやかな獣に似てるよ

773 :
>>767
うん、定期的に観たくなる♪

774 :
後世になると>>758みたいなバカが多くなるだろうから
森田の良さはどんどん理解されなくなるだろうね
小津だって誰かがブームを仕掛けなかったら忘れられてたんだから

775 :
模倣犯に首チョンパが素晴らし杉て、他の作品が霞むなw

776 :
 

777 :
777

778 :
>>768
今からして思えば、松田優作も今までは拳銃打ったりするような役ばっかだったけど
これでおそらく初めて普通の人の役で(まあちょっと普通ではないが)評判になったりして
嬉しかったっていう部分もあるんだろうね

779 :
しょうがないよ
普段から弱い者いじめばっかするバカだもんw
で、本当に強い相手には土下座w

780 :
http://www.youtube.com/watch?v=lUFNSRhAY_A&feature=relmfu
森田の芝居が結構うまいw

781 :
モリタ監督は舞う人なんでしょ?

782 :
森田芳光アワー

783 :
わたし出すわで小雪の持ってた金塊って拾ったやつだよね?

784 :
そんなわけないだろ
先日わたし出すわの台本読んで、ラストでマヤの母は意識がもどったのではなく
人工知能が正常に作動しはじめたのだとわかった
が、本編見直してもそこに触れる説明描写・台詞等は省かれてるし、
やはりどっちともとれるように撮ったのかな・・・

785 :
だよね。ありがとう

786 :
ときめきに死すのブルーレイ出してくださいよ
樋口可南子で抜きたいんですよ

787 :
『映画』と『遠近術』きたな

788 :
トニースコットも逝っちゃったね
人の動かし方とか画面の切り取り方なんかをむかし森田が褒めてたなあ・・

合掌

789 :
>>556
キッチンは是非ともブルーレイで出してほしいね
いつになるのかわからないけれど

790 :
橋本文雄さんが亡くなったそうだ

791 :
すごいの出るぞ
森田芳光祭<まつり> 全員集合! モリタ監督トリビュート! [ムック]
http://www.amazon.co.jp/dp/4835621638/

792 :
>>791
このようなものが出してもらえるのは嬉しいね

793 :
僕のベスト5
間宮兄弟
キッチン
ハル
家族ゲーム
の・ようなもの

.

794 :
12/7〜日本映画専門チャンネルで特集?ぽいのやるみたい

795 :
どんな作品がラインナップされていますか?

796 :
12/9の塚地×佐々木トークショーはニコ生でも中継するみたいだから要チェック

797 :
エッセイもでるらしい
http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=321208000057
「夢の時間」
[ 著者 ]
森田芳光
デザイン:角川書店装丁室國枝達也

[ 内容 ]
デビュー以来、第一線の映画監督であり続けた森田芳光。
だが彼が味わい深いエッセイや小説の書き手であったことを知る人は少ない。
生い立ち、女、酒、そして盟友・松田優作への思い――。死して1年、初の書籍化。

798 :
>>795
★映画をこよなく愛する猛者達が、日本映画の監督・俳優・ジャンルなどの、自分だけのオススメポイントをアツくプレゼンテーションする番組『THE BEST」!第2回のテーマは【監督 森田芳光】。
視聴者からのご意見も取り入れつつ選定された森田芳光監督作品の栄えある“THE BEST”は、果たして何の映画・・・?!ご覧ください!
メインMC:松尾貴史/アシスタント:藤江れいな(AKB48) 出演:※決定次第発表します
作品はまだ発表されてないみたい
http://www.nihon-eiga.com/program/detail/nh10005082_0001.html

799 :
ヨコハマ映画祭の新人監督賞が「森田芳光メモリアル新人監督賞」となるみたい
愛されてたんだねえ

800 :
800

801 :
ニコ生終了!楽しかった

802 :
うん、楽しかったね
森田について、話はできなかったけど
ああいう場がときどきあるといいな

803 :
ぴあの森田芳光祭買ってきた
おまけでついてたCDの桃井かおりに爆笑w
こういう森田の細かい演出話をもっと聞きたいわ

804 :
ぴあの森田芳光祭すげーよかった。
これ永久保存版だわ。
森田芳光と根岸吉太郎と薬師丸ひろ子と相米慎二の超貴重な4ショット写真に
思わず涙が出そうになった。

805 :
あれ立ち位置もいいんだよね
森田・根岸・薬師丸・相米って並びが4人の関係性をすべて表してる

806 :
久しぶりにのようなものを見たけどやっぱりこの映画
俺は好きだな。なんてことないシーンだけど、日暮れの
風呂やのシーンやしんととしんとといいながら夜明けの町を
てくてく帰るシーン、あにさんが真打になったとこなんか
好きだ。理由を聞かれても何もないんだが。
でも優れた映画かどうかと言われるとちょっとわからんな。
知人に薦めても良かったと言ってくれるかどうかは予想つかん。
突っ込みどころも多いし。あんな天気予報クイズみたいなどうしょうも
ない糞企画が受けるはずがない。
それと噺家は二つ目になるまでにやめていくらしいが、
二つ目になったら後は真打にほぼ100%なれるらしい。
しんととは二つ目でのひどさは致命的じゃないか?

807 :
『の・ようなもの』が作られたのは1981年。
80年代って、日本が一番幸せだったときだと思う。

808 :
本日、1周忌を迎えました。故人を偲んで合掌。
享年61歳なんて、早すぎる……(涙)

809 :
>>807どの時代が幸せというのはまるまる論じる人間の個人差では
あるが、70年代後半から80年代前半つまり昭和50年代が
映像的にも内容的にも日本映画は俺は一番好きな時代だな

810 :
のようなもので
女子高生の家にいった志んととが娘の親父に「志ん朝や
談志とぜんぜん違うね」といわれた時の言い訳
「まだ二つ目ですから。向こうは真打ですから」は
すさまじく空虚に聞こえるなwそういう次元じゃねえ

811 :
飛行機で帰ります(´・ω・`)

812 :
森田芳光は映画「キツチン」を残してくれただけで十分です
これはデーマソングとともに半永久的に残りますね

813 :
キ、キツマン…

814 :
3月にwowowで特集あるね
家族ゲームとA列車他4作品
全部で6作品放送らしいけど個人的にはときめきに死すを流してほしい
DVD廃盤のままだし

815 :
ありゃー6本中に失楽園に海猫入るのかぁ。
別チャンネルで録っといた、のようなもの見ることにしよっと。

816 :
ハル見ました。
パソコン通信というものに触れたことがない世代ですがとても新鮮で楽しかったです。手軽にお互いの顔を見ることができる現代ではああいう恋はもう難しいですよね〜

817 :
今は手紙じゃなくて電話だし、ああいう話は無理だと思われていた時代なのに、
パソコン通信がマルチメディア的にはまだあまり発達してないを逆手に取って、
ああいう映画ができたわけだから、今でも何か方法はあるはず。
それを見つけてうまく映画にしたのが森田芳光の鋭さ。
あの時代でも他の人は出来なかった。

818 :
それからのスレと
ウホッホ探検隊のスレ

819 :
死んだから悪口書くのやめる
生きてたらケチョンケチョンだけど

820 :
失楽園のスポーツみたいなセックスには嗤った

821 :
グランドマスターの予告編で、
それからのテーマ曲のメロディーを聴いたような気がした。

822 :
死去してたの最近知って驚きました。
「家族ゲーム」見た時、こんな凄いセンスの監督が日本にいたことが
ショックでした。「ときめきに死す」も衝撃的だし。何度見ても飽きない。
「ときめき」は未DVD化なんですね・・

823 :
ときめき のDVDは出てる
よく行くTSUTAYAにも置いてある

824 :
衝撃といえば(ハル)

825 :
黒い家を面白くて何回も見てる
役者の使い方も上手いしいい監督だ
引きの画も綺麗だし、好きなんだよなあ
黒い家は幸子がボーリング球を止めに走る場面があるけど
何を現してるのかがまだわからん(絶対取る的な攻撃性や主義かな?)
黄色とかも意味あんのかな
色々考えてて楽しい
夏になると繰り返し見てる
模倣犯の首のは乱歩のパノラマ島を思い出す
中居の不気味な顔がいかされてるし俺は好き
怖くて重くてあんま見れないけど

826 :
わたし出すわが深夜やってた笑
しっかり録画しました

827 :
>>826
工エェ(´゜д゜`)ェエ工
早く教えてよお

828 :
>>827
地方局なので笑
わたし出すわは、現代でのキッチンみたいな森田芳光感が出ててかなり好きだなぁ。
間宮兄弟とか僕達急行ほどコミカルではない雰囲気。

829 :
ときめきに死すのDVDがアスミックから
9月20日に出るはずだったけど延期されたね
ブルーレイも一緒に出すための延期だと思いたいけど・・・

830 :2013/10/22
ときめきに死すのブルーレイ発売きたね
2013年12月20日発売
books.rakuten.co.jp/rb/%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%82%81%E3%81%8D%E3%81%AB%E6%AD%BB%E3%81%99%E3%80%90Blu-ray%E3%80%91-4988126428877/item/12499752/
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