レビューのやり方は自由、とにかく自分のスタイルで書いてみてください。
すでに発表されている銘柄でも可。
文章の上手下手を気にする必要はありません。
真面目に批評さえしていただければ、文句をつける輩はいないので安心して発表してください。
あくまでも"嗜好品"の"批評"で、"正解""間違い"はありません。
感じ方は十人十色、人それぞれ違って当たり前なので、お気に入り銘柄を酷評されても怒ったり落ちこんだりするのはやめましょう。
反論などは自由ですが、あくまでも大人の態度でお願いします。
できれば、「レビューの反論はレビューで」という感じでお願いします。
age/sageは各自の判断に任せます。
例えばレビューはage、雑談はsageと言うようにうまく使い分けて下さい。
スモーカーが、読んだ後に ｢たばこを吸いたくなる｣｢たばこがうまくなる｣ レビューをお待ちしております。
まとめサイト : http://nix.s156.xrea.com/
レビューテンプレ : >>2
自己紹介テンプレ : >>3
レビュー見本 : >>4-
■過去スレ
前3回
[百聞は]間違いだらけのﾀﾊﾞｺ選び6[一服にしかず]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/smoking/1206534575/
[百聞は]間違いだらけのﾀﾊﾞｺ選び6[一服にしかず]
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/smoking/1172722440/
[百聞は]間違いだらけのﾀﾊﾞｺ選び5[一服にしかず]
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/smoking/1143107827/
■銘柄名(本数など脚注) - 円 T -mg N -mg
●概説
（煙草銘柄に関する説明を書く）
●PK
（パッケージに対する感想を書く）
●SF
（吸った上の感想を書く）
●結論
（総合評価を書く）
★PK -点 SF -点 CP -点 個 -点 他 -点 →推奨度 -％
※使い方(カスタム・省略は各自で自由にしてください)
①■の後→銘柄名・()内→メーカー名・本入の前→本数・￥の後→値段・T-の後→タール量・N-の後→ニコチン量
②概説→その銘柄の背景など
③PK→パッケージ(外装)の寸評
④SF→スモークフィール(味・後味・香り)の寸評
⑤結論→総合的な寸評
⑥★は採点欄(PK→パケ・SF→スモークフィール・CP→コストパフォーマンス・個→個性・他→前4項目以外の全ての事柄)
⑦採点は各項目10点満点(5点が普通)
⑧推奨度は採点項目の合計×2です。％の前に出た数値を記入してください。
■
●特徴→
●喫煙歴→
●メイン銘柄→
●好きな系統(銘柄)→
●嫌いな系統(銘柄)→
★目 鼻 舌 徳 他 →信頼度％
※使い方(カスタム・省略は各自で自由にしてください)
①■の後→ハンドル名
②特徴→自分の批評スタイルなど(簡単な自己紹介みたいなものです)
③メイン銘柄→現在、主に吸っている銘柄(複数可)
④好きな系統→メンソール・バニラフレーバー・辛口など、表現の仕方は自由。
⑤嫌いな系統→同上
⑥★は採点欄(目→美的感覚(センス)・鼻→嗅覚・舌→味覚・徳→徳大寺度・他→前4項目以外の全ての事柄)
⑦採点は各項目10点満点(5点が普通)
⑧信頼度は採点項目の合計×2です。％の前に出た数値を記入してください。
⑨こちらは、下の例を見て分かるように、あまり厳格なものではないので気軽にやってみてください。
(例)
■珍大寺糞恒
●特徴→メンソールは認めない(メンソール自体ではなく、メンソールを吸う女子供を認めない)。舌がバカになっているため、ライト以下は判断不可。
●喫煙歴→20年弱
●メイン銘柄→無し
●好きな系統→ヴァニラ系・さっぱり系
●嫌いな系統→メンソール全般・後味がしつこいもの
★目7点 鼻6点 舌5点 徳9点 他8点(お年寄りに親切だから) →信頼度70％
（下記のレビューは【×】間違いだらけのタバコ選び【×】からのコピペであり、
スレ過渡期において定型を模索する段階で出てきた代表的なレビューの一例です）
5 名前：774s[sage] 投稿日：2008/03/26(水) 21:32:05 ID:D/4vn+wv [5/11]
655 名前：キートン[sage] 投稿日：2005/04/17(日) 03:33:01
ピース・ライト （T－10，N－0.9）
●概説
日本たばこの高級品 重厚な味わいを持つ
●パッケージング
秀逸の一言。
オリーブを咥えた鳩は、殺伐とした社会に生きる我々の心を和ませ、
一服するゆとりそのものをすら感じさせる。
また白と濃紺のコントラストはシンプルであり、落ち着きを与える。
JTデザインの数少ない秀作といえよう。
●スモークフィール
ピースファミリー全般に言えることだが、まずは封を開けた香りを楽しみたい。
その余韻を残しつつ火をつける。
まず感じるバニラの甘い香り、そして程よい酸味を含んだ煙が鼻腔を突き抜けていく。
しばし陶然となりつつも、それらが混然となった濃厚な煙を何度となく吸い続ける。
そして口に残るさわやかな甘い風味も、追慕を誘わんとするものなのだ。
●結論
たばこを味わいたいのならぜひ薦めたい一本。
まずこの味を知ってからたばこを語っていただきたい。
彼の与えてくれるものは、私の精神（魂）の一部になっているのだ。
唯一の欠点はスーパーライトの存在か・・・
ポ9 デ10 味10 後9 CP9 推奨度94
WEST LED 360円 T10mg N0.7mg
●概説
英国インペリアル社の銘柄。製造はドイツのレームツマ。
F1のスポンサーもかつて務めていた、欧米ではそれなりにメジャーな煙草。
日本での販売開始はつい最近で、このLEDはその中でも後発組。
360円の安タバコとして、PALLMALL,BRIGHT,KEITHなどとともに目を引く存在。
●PK
パッケージそのものは赤基調の万人受けしやすいものだが、
日本では販促のためか、「\360」がビニール舗装に印字されてるのがどうもいただけない。
旧三級品より質は良いだろうが、「安かろう悪かろう」を連想してしまう気がする。
●SF
酸味はやや強く感じる。しかし、タバコ感はしっかりとしており、甘みもある。
旧三級品と違い、雑味がきちんと抑えられているのも「安煙草ではない」ときっちり主張しているかのよう。
私はGBやechoなど旧三級品の雑味は逆に独自の味わいとして楽しめるものだと思っているが、
雑味が嫌いな人には良い銘柄だと思う。
●総合評価
安かろう悪かろうを連想するPKを除けば、品質はきっちりとしており、お手頃の良煙草と言えると思う。
10mgなので、マルボロ、ラーク、マイセン、ラキストなどを愛用している人でも手は出しやすいように感じられる。
日本に定着し、「\360」の表示が外れることを願っている。
PK5（箱はいいが外装フィルムがダメ）
SF8（400円台の銘柄と遜色はない）
CP8（旧三級品には劣るが、一定品質を思えばお手頃）
etc.4（他の安煙草・・・・・・BRIGHTやKEITHよりはいいが、WESTシリーズの中では扱っている店がまだ少ないように思える）
総合 75%
※注意
これらの文章はあくまで当スレでレビューを書く上での参考の為のコピペです。
このような文章を書けという押し付けや強制ではありません。
>>1のテンプレに則って、あなたが吸った銘柄に対する感想を
あなたなりの文章で表現してくだされば、きっと他の人から様々な反応がある筈。
既に他人がレビューした銘柄を、異なる視点から自分なりにレビューしたり、
辛口の批評に対する反論レビューも大歓迎です。
------------------------------------------
●概説
インドネシアの名煙草、ガラムの2005年販売製品。
ガラムは高タール値が名物であったが、この製品はそれと価格を抑えている。
ガラムの入門商品とも言われている。
●PK
ガラムの特徴である中央のマークを残しつつも、白基調のデザイン。
やはり手に取りやすい、を目指してのものなのだろうか。
12本入りなので買いやすいというのは確かである。
●SF
蓋を開けた時からただようクローブの強い香り、更には丁子に起因するシミは健在。
クレテッツ煙草の弾け音も確かにする。聞くところによると、これでもスリーヤとかよりは
それらは抑えられている模様。
1本吸った時からフィルターの甘味、さらに丁子の香りが口の中にも外にも漂う。
ガラム特有の匂い、それはたしかに健在だった。
T18mgというが、バットやハイライト並なのにそんな強さを感じないのもガラム故か。
●総合評価
甘系の煙草、個性が強いタバコを求めている人にガラムは推奨されることがある。
が、ガラムは匂いも味も個性がかなり強い。
相性というのがあり、好き嫌いがはっきりわかれるという。
そんな感じで、ガラムシリーズに挑戦してみたい人は、このヌサンタラで一度試すのは
確かに悪くない選択肢だと思う。この甘味と匂いがが受け入れられれば、
より強いスリーヤマイルドなども試してみて、相性が合う銘柄を見つけるのがいいのでは
ないだろうか。
PK 5点 SF 8点 個性 7点 総合75点
個性が強いガラムの入口的位置づけ。より個性が強いのを求めるならスリーヤマイルドへいくべき。
￥220､T-28mg･N-2.3mg
●概説
1946年発売｡
日本が世界に誇るシガレット｡
その名はピース(平和)｡
バージニア葉を使っており､濃厚で芳醇な甘味と香りが特徴｡
●PK
紺色をベースに金色で描かれたオリーブをくわえた鳩が特徴的｡
カッコいいですね｡
また､パッケージはレイモンド･ローウィがデザインした事も有名｡
●SF
フィルターが無いので､バージニアのコクと甘味をダイレクトに味わう事が出来る｡
フィルターが無い分､一気に吸い込むと辛いし､キツいので､チビチビと吸う事をオススメします｡
前述を踏まえた上で､火を点けゆっくりと吸い込む…旨い！それだけです(笑)
副流煙は甘い香りがします｡
●結論
旨すぎです｡
キツいからと敬遠していた方にもオススメします｡
ゆっくりと味わうように吸ってみましょう｡
★PK9 SF10 CP7 個5 他4 →推奨度75％
440円 20本入り T12mg N1.0mg
2012年販売開始の比較的新しい銘柄。
今日では珍しく両切り、そして箱に押し込んだ故か吸い口が楕円形場になってるのが特徴。
★PK
ゲルベゾルゲの復刻を目指したという開発指針所以か、PKデザインは凝ってる方だと思われる。
ただ既に言われてるように、ビニール包装がない上、蓋を一回開くと閉じれない構造の箱となっており、
香りの方は煙草を嗅いだ限りでは余り感じられない。
★SF
元となるゲルベゾルゲを吸ったことがない世代であるので、味を復刻させたといっても分かるはずがない。
が、同じ両切りタバコでもゴールデン・バットやしんせいほどタール値は高くなく（12mg）、
またゴロワーズ・カポラルほど癖は強くない。そして味もしっかりと口に残る。
両切りとは思えないほど、吸いやすい銘柄であるのは確かである。
ターキッシュ葉を使っているということもあって、味は一般の銘柄とはいえない、独特のコクがあるよう。酸味も強い。
しかし葉の詰め方はあまり良くないようで、シガレットケースに入れておいたら葉の一部がボロボロと落ちていた。
★総合結論
味で言えば個性は強い。JT/BAT/PMの銘柄に飽きた人は、一度手を出してみてもいいと思う。
両切りの上、吸い口が独特の形状なので初心者には吸いにくいかと思われるが、
吸い口は縦長の方を少し押し潰せば円形に戻るので、100均で売ってるようなフィルターにはめることも可能である。
この銘柄のためだけに、柘の2730円する専用ホルダーを買う必要性については、正直疑問。
PK9
SF7
個性9
その他5（製造品質）
総合 85点
■ZEROSTYLE DRIVECONCEPT 1本入 ￥300 T-0mg N-不明
●概説
JTの嗅ぎたばこ「ゼロスタイル」の限定販売三種の一つ。
特定のシーンに合った味・香りというコンセプトで
これはドライブ中に吸うことを想定しているらしい。
パッケージによると「ブルーミント・テイスト」だそうな。
●PK
何と青の薄いプラ袋の中に本体とカートリッジが一個ずつ入っている。
中身が中身だけに従来のパッケージから脱却したのは分かるがたばこに見えないね。
袋は道路標識の絵みたいな車と駐車場、及び中身の写真というデザイン。
ちなみに本体は黒の円柱形。ハンコみたい。
●SF
本体の平べったいキャップ状の口を加えてスースー吸うと、スペアミントガムのあの味と刺激。
それ以上でも以下でもない所がゼロスタイルクオリティ。普通のたばこは燃焼に伴って多少変化するが
これは吸い口のプラの味と、スペアミント味の冷風が延々と続くだけ。冷たさ自体もガムと大差ないので
いわゆる強烈メンソたばこユーザーには不満ありありになると思う。
ただ一応たばこなので、吸い続けると舌にニコチンの辛みが伝わってくるし、頭も若干クラクラする。
あとゼロスタイル共通の欠点だが、普通のたばこは一口吸えば味を感じるのに十分な煙量が得られるが
これに関してはある程度続けて吸わないとロクに味がしない。なので吸ってると段々疲れてくる。
ちなみに一回吸った後丸一日放っておいて吸い直したが、味は残っていた。
●結論
身も蓋もないが、ガム噛んでた方がよっぽどマシ。ていうか、吸ってて疲れる。
味の面ならガムでいいし、私はこんな苦労してまでニコチン補給したいと思わない。
こんなの吸いながらドライブなんて、罰ゲームですか。
★PK6 SF3 CP3 個7 他7 推奨→×(ガムでいい)
●概説
「ゼロスタイル」の限定販売三種の一つで、オフの時間の
ティータイムに合わせたピンクフレーバーが特徴。
●PK
ピンク色のプラ袋にティーカップとスプーンの絵と中身の写真。
裏面には共通の中身の説明書き。
本体は円筒形だが、植物が延びたようなデザインにしてある。
●SF
こちらの吸い口は径のある丸型なのでちょっと咥えるのが大変なんですが……
おかげで気持ちいいとは言えないプラの感触が増している気がする。
味は微かに甘酸っぱいローズ系で、まあ何となく紅茶をイメージさせないでもない。
しかしなまじ甘酸っぱいせいか、舌にピリピリくるのが他のゼロスタイルより強い。
例によって吸い続けないと満足感の欠片も得られないのと、疲れるのは変わらない。
●結論
味だけなら今回の限定三種の中では一番マトモ。ドングリの背比べかもしれないが……
もっとも今の所、無煙たばこに頼る必要性がない私には無用の長物だが。
とりあえず吸い口はドライブコンセプトのようにもっと細くした方が女性ウケが良くない？
★PK5 SF4 CP3 個7 他7 推奨→×(吸えなくもないがいらない)
●概説
「ゼロスタイル」の限定販売三種の一つで、夜のシーンを想定とのこと。
パッケージ曰く、イエローテイストだとか。
●PK
黄色のプラ袋に携帯とかによくある充電マークとレコード盤及び中身の写真。
こちらの本体は四角で、カートリッジ収納部は黄色、ふたは黄緑。
吸い口は円錐状で紫と、他二種と比べてカラフル。でも吸いにくい……
●SF
メリケン製のガムのような出来の悪い甘味と微妙に舌に来る辛味が混じって
何とも奇妙なフレーバーを醸し出している。
どこら辺に「ナイト」があるのか訳が分からないよ。
吸ってると気持ち悪くなってきたので早々にギブアップ。
最早たばこを吸っているという気が全くしない。
●結論
三種類の中でダントツにまずい。ていうかたばこじゃない。
他二つもちょっと怪しいが、コンセプトはまだ理解できなくもない。
これは味もコンセプトも理解不能。JTの中の人の味覚を疑うレベル。
★PK5 SF1 CP1 個6 他5 推奨→×(これはたばこですか？)
バージニア葉を使っており、って当たり前だろｗｗｗｗ
シガレットしかやらない人の中にはバージニアを特別な葉だと思ってるやつがいる。
たばこの葉組のメインなのにね。
キャビン ローストブレンド100's T-8mg N-0.6mg 20本 410円
概要
キャビンファミリーでもっとも新しい子。
北海道で最初に発売され、後に全国拡販したそうですね。
PK
ちょっと渋めの赤紫色っぽいPK。結構好きです。
SF
吸うとキャビン・マイルドとは違い甘さをそれほど感じない。
ミルクをかけないコーヒーゼリーを思い出しますね。
それでいて、香ばしい苦味。香りもコーヒーを思わせる。
豆を販売している喫茶店のそばを通ったときの香りがこいつの香りだ。
なかなかうまい。
根元に近づくとラムの酸味・甘さが出てきますが、これはマイルドと同じ。
総評
メンソール系の新規銘柄が各社で多くなりつつある昨今、非メンソという
ある意味で貴重な銘柄。キャビンの甘さが主張しすぎず、なかなか好みであった。
それでいて長めなので結構楽しめます。
こういう銘柄増えないかな。
PK8 SF7.5～8 CP 6 他8 おすすめ度 65％
概要
通称「JPS」。モータースポーツのファンなら名前を知ってるみたいです。
名前の由来は煙草会社の創設者ジョン・プレイヤーからみたいです。
PK
黒地に金で「JPS」。渋さとかっこよさを併せ持つPKですね。
パーラメントとは別次元のよさがあります。
SF
火をつけると強烈な渋さにびっくりした。
なんだろう。マールボロをよりキツめにした感じ。
それでいて甘みはほとんど感じない。
後味も人工的に感じられる苦みだけである。
レビューの際2本吸うのだが、ヤニクラがひどかった。
なんなんだこれは。
総評
パッケージだけ。まだマールボロの方が吸いやすく良い。
私には合わない。
PK9 SF5 CP7 他5
おすすめ度 25％（苦いのが好きでパッケージに惚れた人はどうぞ）
概要
ホープ（10）の軽いバージョン。
元々プレーンフィルターを採用していたが、後にチャコールになりました。
PK
PKが変わる前はもっと朱色な矢だったみたいですが、今はちょっとくすんだ朱色。
ロングもないので、もっと鮮やかにしていいのでは？
SF
吸ってみるとその味の濃さに驚いた。
「え、ほんとにこれ9mg？」というのが率直な感想です。
赤ラークより体感的に重いです。（あくまで個人の感覚です）
ショッポほどではないにしろ、蜂蜜の甘さはしっかりあります。
これはなかなかうまい。
しかし、チャコールフィルタの臭さがある。
2本吸うと指がそのにおいに。これはちょっとマイナスですが、十分合格。
総評
タール数の割に非常に吸い応えがあります。
これは意外とハマってしまいそう。
ショッポに入る前にこれを吸ってみるのもいいでしょう。
初心者の方にも中級者の方にもいいと思います。
PK8 SF10 CP7 他8
おすすめ度 78%（ホープへのステップとしても重めの煙草を求めるあなたもOK）
T-6mg N-0.4mg 20本 440円
概要
2012年7月発売のピアニッシモファミリーの新顔。
既存の「ピアニッシモ・プレシア・メンソール」の仲間に含まれるようです。
ディアスとはダイアモンドを意味する造語のようです。
PK
ピンクメタリック調のパッケージはやはり女性目線のデザイン。
男性が持つにはやや違和感がある。
SF
吸ってみると、メンソールが強すぎずメンソールが苦手な私でも吸いやすいです。
セブンスターのソリッド・メンソールほどではないにしろそこそこ強め。
煙草のような甘さなのか香料の甘さなのかはわかりませんが、ほんのりと
甘さが感じられました。
ただ、煙草感はほとんどないのでそこはやはり女性向けなんでしょうか。
匂いもしにくいですしね。
総評
強めのミントガムを噛んでいるよりも強めの清涼感があるというだけの印象。
強めのメンソール感があって煙草の苦味などを敬遠したい女性向けですね。
結構強めなので好きな人はいけると思います。
ただパッケージは・・・・・。
私はこれを吸って他の銘柄のメンソールも試したくなった。
結構気に入りました。
PK7（男性目線で）
SF5（煙草感という意味で5。メンソなら7.5～8.5）
CP7（女性にはちょうどいい重さ。重めが好きな私には5）
他8（出来は悪くない。）
おすすめ度 55％（強めのメンソールを求める人には物足りない？）
概要
旧三級品で一番高い奴。無着香らしいですね。
PK
前世紀を思わせるパッケージ。たばこではなく化粧品などの
パッケージを思わせるフォントで「わかば」。
渋いわけでもなければダサいわけでもない。なんなのだろう。
SF
吸ってみると、やさしい甘さがする。
「しんせい」を思わせる素朴な甘さです。
香料がないそうなので、すごくしっくりくる。
それでいて重いので吸い応えは十分。
ちびちび吸うといいと思います。
強めに吸えば濃い目に入れたお茶のような苦味が出てきますが
これもまた味がある。
やっぱり「わかば」ってうまいね。
総評
重さ・値段などで敬遠されがちな銘柄ですがそれ以上にうまい。
香料が苦手できつめのものを求める人にもいいと思います。
安いのも魅力です。
個人的に旧三級品をランクつけるなら
わかば＞＞しんせい＞バット＞エコー だろうか。
PK7 SF8 CP10 他7
おすすめ度 75%（重いのが苦手だとちょっとつらいかも）
http://tobacco-navikari.com/
間違いだらけのﾀﾊﾞｺ選び、まとめブログ
http://tabakoerabimatome.blog77.fc2.com/
沖縄限定銘柄の一。
元琉球煙草製（1960～）で旧三級品ということもあってか、同じ元沖縄民間煙草製造会社であったオリエンタル煙草より継承されたロン・ハイトーンが姿を消す中、
この銘柄は「バイオレット」共に、強かに生き残った感がある。
PK
タツノオトシゴの絵にひらがなで「うるま」（反対側は「Uruma」）。2005年にイメチェンしたようだが、
私もデザインの出来ではかつてのものの方が良かったように感じている。
SF
独特の癖があると言われる「うるま」。実際その通りで、タツノオトシゴが描かれているのもそのためか、海鮮系というか潮の香りというか独特の着香があるように思える。
甘みはあるが、この癖の方が私は強く感じられた。同じ250円銘柄なら「わかば」の方が旨いと私見では感じる。
なんか花の匂いのようなものが強かった、もう一つの沖縄銘柄である「バイオレット」の方が私は好みかな。
PK5 SF6 推奨度50％
沖縄独特の風味を味わいたい人には、確かに良い銘柄。
でも常喫するなら、「echo」や「わかば」の方が万人受けする味だろう。
T-1mg N-0.1mg 10本入 220円
概要
PM社の女性向け商品「バージニア・エス」の中で10本販売されている
唯一の商品。以前は2箱セットでしたが、現在は10本入りのみでの販売
になりました。
PK
パッと見、さいころキャラメルが入っている箱を思い出しました。
色はいろいろあるようで、私が買ったのは赤でした。
ますますさいころキャラメルに見えてきた。
中からはレギュラーサイズの煙草が。スリムサイズだと思ってたけど、
違うんですね。
SF
1mgということもあり、煙草感は皆無。
やさしめに吸うと甘くしかもやわらかいメンソールが口いっぱいに広がる。
1本吸いきって、今度は強く吸ってみる。
メンソールが強く誇張され、鼻に来ます。
それでもやっぱり煙草感はない。
総評
10本入りで買いやすい・吸いやすいメンソールではありますが
ガム噛んでた方が健康的なのではと感じる。
私が女性ならこの煙草は多分吸わないだろう。
PK6 SF3 CP1 他8（メンソール感）
おすすめ度 20%（これ吸うならミント味のガムの方がいいです）
概要
元々『キャスター・ベヴェル』といい、『キャスター』の一族でした。
1995年にそこから独立し、現在に至る。D-spec採用。
去年『ベヴェル・フレアー・メンソール』が
姿を消したことでこれだけが『ベヴェル』の名を守っている。
コンビニじゃ置いていないことが多く、今回タバコ屋で購入しました。
PK
角の取れた五角形パッケージは『ダヴィドフ』を思わせるやさしいもの。
結構かわいらしくて好きです。
SF
火をつけると甘さはするのだが、一瞬「？」となる味です。
wikipediaによればバニラの香料らしいですがキャスターよりも
味が薄く感じられます。
もう1本吸うと『コク』ともっさりした『甘み』がわかった。
でもやっぱり、そこまで味は強くない。ヤニっぽい苦味はしっかりします。
総評
タバコ屋の主人に「『ベヴェル』って売れないんだよね。ぜんぜん」
と言われたがそれもわかる気がする。なにせ「味があまりしない」んだから。
D-specとはいえ、ここまで味気のない煙草も私は初めてだ。
決して「マズイ」わけではない。しかし、「うまい」とも言い難い。
メンソールは嫌、という人なら「マイセン」に行けばいいわけで。
D-specであっても「キャスター・マイルド」がありますしね。
この煙草の存在意義がいまいちわからなかった。
PK7 SF5 CP3 他4
おすすめ度 24%（はっきり言うとおすすめできない。）
T-12mgN-1.0mg
￥440(20本)
●概説
赤マルという愛称で呼ばれている､洋モクでは知名度ナンバー1の煙草｡
●PK
赤とパールホワイトを基調に､フィリップモリスのロゴが描かれています｡
ちなみに､赤い部分は女性の唇をイメージしているらしいです｡
●SF
苦味が少し強いですね｡
強く吸い込むと辛みも出てきます｡
甘みは少しだけ感じられる程度です｡
燃焼の速度は早いと思います｡
●結論
12mgと数値は少し高めですが､味は悪くないので､初心者はもちろん､ベテランの方にもオススメします｡
★PK4 SF6 CP4 個2 他2 →推奨度40％
T-1mg N-0.1mg 20本 440円
概要
PM社の女性向け商品「バージニア・エス」の基本銘柄「ライト」の1mg版。
PK
wikipediaに『バージニア・スリム』時代のPKがあったけど
ほとんど変化してないのですね。結構かわいらしくて好きです。
SF
1mgということもあり、煙草感は皆無。甘さがしましたが葉の甘さなのかはわかりません。
しかし、『強メンソール』がもてはやされる昨今の傾向とは逆に弱め。
むしろこれぐらいが一番ベストなのではないかと吸っていて感じる。
私自身強く吸う癖があるので強く吸ってもメンソールはそこまで主張されない。
うまいかどうかは別にしてもバランスがいい。
総評
メンソールの強さからすればとてもいい煙草です。
1mgで女性向け銘柄ということもあるので、煙草感高めるのは無理かもしれませんが、
これはこれでいいと思います。
DUOメンソールよりも強すぎず、実に好みだった。
今度Mebius氏がレビュー書いてたライトも吸ってみようと思います。
PK7
SF4（メンソなら6程度。弱いが、それがいい）
CP6
他6
おすすめ度 30％
/ ヽ タバコ屋の家畜に陥って
, -‐ (_).⌒ l￣| ⌒ | やめられなくなったニコチン中毒患者は
ｌ_ｊ_ｊ_ｊ と) ﾉ─| ﾉ 禁煙反対の文字を掲げて大行進しろよ！
/ / ヽ
〈 ノ | 逝くまで吸ってろバァ――――カァ！
概要
旧称『セブンスター・ブラック・インパクト』。
2011年にリニューアルし現在に至る。
PK
旧商品ではセブンスターが黒くなっただけだったパッケージも
現在はソリッド・メンソールなどのリニューアル銘柄などとおんなじ。
SF
『セブンスター』の特徴の『吸い応え』はこいつでも健在。
でも、本家の特徴の『ココアっぽい甘さ』はほとんどない。
それでいて燃えるのが早い。
これ、ホントに『セブンスター』なんだろうか。
総評
『ソリッド・メンソール』はセブンスターの甘さがはっきり出ていたが
これはセブンスターのよさを改悪してるとしか思えない。
『軽めのセブンスター』が欲しいならミディアム・ライトの方がまだいい。
PK7 SF5 CP7 他4 おすすめ度 34％
（『セブンスター』の名を冠した別物だと個人的に感じた）
●概説
無添加たばこのニューフェイスでドイツ産。
でも「ネイティブアメリカンの自然栽培アメリカンバージニア葉使用」
と、箱側面に書いてあったりする。要はアメスピやスモーキンジョーのご同類。
何とも珍しい19本入り。喫煙者の平均喫煙本数が約19本だからこの本数らしいが
それはこじつけというやつじゃないかと思う自分がいる。
●PK
クリーム色をベースに水色の凸マークとこげ茶色で名前。
そして英語で無添加の記載と「19Sticks」が書いてあり、特徴は正面を見れば大体分かる。
他の無添加たばこに比べると、いささか栄えない見た目だが無添加らしいとも言える。
中のたばこも金のライン入りコルクフィルターとアメスピそっくり。
でもフィルターはこちらはプレーンだった。
●SF
バージニア葉使用は伊達ではなく、ふっくらしたパンのような甘味が味の大半を占め
ほんの一つまみだけ酸味がある。根本近くまでこないとＴ/N値相応の辛みも出てこない。
吸い心地も軽いため、同クラスの無添加たばこと比べても一回り以上吸い易い。
味は単調だが嫌らしさがない為、なんというか非常に落ち着く。ほっこりするね。
一つだけケチをつけたいのが「燃焼促進剤不要の為長持ち」とライター付のパックやたばこ屋のHPに
書いてあったが、私の場合約5分で吸い終わるのだが……そういうのはアメスピ並みになってから言って。
ちなみに火は特につけにくいという事はない。
●結論
無添加たばこの中でも殊更シンプルで素朴な甘味が味わえるたばこ。
アメスピのいがらっぽさ、スモーキンジョーのキツめの辛苦さ、チェブラックの早燃えっぷり等が
気に入らない無添加好きにも向いているかも。
私としては物足りなさはあるが、こういう自然な甘みが好きなので好印象。
★PK6 SF6 CP6 個7 他5 推奨→○(吸ってて落ち着く)
●概説
プエブロの6mgライトバージョン。やはり19本入り。
●PK
10mg版と色を反転させたデザイン。10mgでクリーム色の所が水色で
水色の所がクリーム色になった。その為ほとんどが水色で埋まっている。
他は同じなので、相変わらず正面を見ると大体どういうたばこか分かる。
フィルターはこちらもプレーンタイプで空気穴は開いてなさげ。
●SF
10mgと比較すると、吸い込んだ煙がよりふわふわというか空気っぽいのが分かる。
味の面は一緒で、柔らかい小麦みたいな甘味に微かに酸味がある。
やはり同クラスのアメスピ黄やチェ赤よりなお口当たりは良くて吸い易い。
燃焼時間は5～6分といった所。気のせいか10mgよりちょっと長いような感じだ。
●結論
10mg同様、無添加かつ吸い易い甘味中心のたばこが欲しい方にお勧め。
私にとってはさすがに空気すぎるので10mgを吸うが、ライトやマイルドたばこ吸いには
ちょうどいい強さではなかろうか。
★PK6 SF5 CP6 個6 他5 推奨→△(シンプルで吸い易さを優先するならアリ)
私はバージニアエスはスリムの時代からライト以外はイラネと思ってました。
逆にライトはお勧めです。
ピアニッシモのディアスも吸いましたけど、D-specのせいで
キャスターメンソールみたいになってて、悪くはないんだけど
かつてのピアニッシモとは完全別物でちょっと寂しくなりました。
マイルドセブンもそうなんだけど、D-spec化するとどれも似たような味になるのがなあ。
あとベヴェルはいらない子。
概要
ピアニッシモで10本販売してる唯一の銘柄。
フランとはフランス語でラズベリーを意味する
『フランボワーズ』から来ているそうです。
ちなみに私はラズベリー嫌いです。
PK
プレシア・ディアス同様にピンク色のパッケージ。
それでいてスパンコールのようなデコレーションで、
男性が持つにはやはり違和感がある。
SF
葉はラズベリーのような甘い匂い。酸っぱいと思ったが意外。
吸ってみると強さも程々のメンソール。
その中からラズベリーの甘味がする。
副流煙もまたそれに漏れず甘めの匂いです。
『チェリー』のような酸味を期待したがこれはなかなかうまい。
D-SPECということもあり、灰はかなり落ちにくいです。
総評
メンソールの強さとラズベリーの味わいがうまく両立しています。
なかなかよいメンソールかも。
タバコの苦味よりラズベリーの甘さが強いためかなり吸いやすく、
女性だけでなくメンソールに甘さを求める方にもいいです。
PK6 SF6 CP7 他8
おすすめ度 48％
■コイーバクラブ 1600円 10本（20本入りもあり。TN表記なし、葉巻）
●概説
キューバ産のドライシガー。サイズからするとシガリロっぽいが、同じコイーバにシガリロ（20本2800円）があるので、ドライシガーとみなすことにする。
●PK
シガリロやドライシガーは透明フィルムの貼られたケースや、金属缶に入ってるものが多いが、これは純粋な紙箱。
端から空ける方式でなく、お菓子箱の如く箱そのものに切り込み線があって開ける構造。
蓋開けると仕切り紙があり、5本ずつ丁重に収納してあるので、いかにも高級銘柄感がある。
●SF
今まで吸ってきたドライシガーは米製の着香銘柄ばっかりで、煙草本来の味を純粋に味わう趣旨の葉巻銘柄はこれが2つ目（他にはアルカポネくらい）。
吸い始めた途端、濃厚な香りとコクある味が口の中に漂う。
燃え口がなかなか均等にならないのが気になったところ。そういう品質のためか、吸い方が悪いのか不明。
とはいえ、それまで吸ってきたシガーとは明らかに別物感があった。
●結論
ドライシガーorシガリロをはじめる際、コイーバやモンテクリストクラブを最初にするといいという話をどっかで聞いたことがあるが、
葉巻の旨さとはいかなるものか、というのを認識するにはこの銘柄はその通り最適な銘柄かと思う。
私みたいにいきなり最初から着香銘柄に入るよりは、（甘い味好きでなければ）こういう銘柄のほうがいいのは確かかもしれない。
ドライシガーゆえ加湿はしていないが、加湿したほうがいいという意見も多い。
1本単価160円ゆえ頻繁に吸える銘柄ではないが、次は加湿したのを吸ってみようと思う。
総合 85点
T-8mg/N-0.6mg､410円(20本)
●概説
2008年7月に北海道限定で発売｡翌年の4月に全国発売｡
●PK
赤を基調に金色でCAと書いてある｡
マイルドと似たカラーリングです｡
中の包み紙は金色です｡
フィルターはチャコールフィルター採用で､焦げ茶と薄い茶色のグラデーション仕様｡
●SF
ラークに対抗した銘柄という事もあってか､ラークに似ています｡
甘みが強いですね｡
○甘み…4
○辛み…2
○苦み…2.5
100'sなんですが､燃焼の速度はやや早いです｡
●結論
美味しいですね｡
8mgと軽すぎず､かといって強すぎるわけではないので､オススメします｡
★PK3 SF5 CP4 個3 他2 →推奨度60％
セブンスター・ソリッド・メンソール
T-7mg N-0.6mg 20本 440円
概要
日本初となるチャコールフィルター採用のメンソールだそうです。
旧名称『セブンスター・ブラック・チャコール・メンソール』。
PK
ここ最近の新しいセブンスターファミリーと同じパッケで色違い。
わかりやすくていいですね。
SF
吸うと結構強いメンソールが口いっぱいに入ってきます。
今まで私が吸った煙草の中で一番メンソールが強いです。
（KOOLとかマールボロのアイスブラストとか試してませんけど）
そんな強いメンソールと調和するように入ってくるセブンスターの甘さ。
ただ、セブンスターの『甘さ』がするだけで『煙草感』はしない。
総評
強めのメンソールにセブンスターの甘みとは考えたものだ。
煙草感がないメンソールで甘くて強いのを求めるならばおすすめしたい。
PK8 SF7 CP9 他10（清涼感） おすすめ度 60％（私個人としては40%）
これは賞味期限切れてる可能性の方が強いだろうか。
タバコと思わず他のなにかとしてほしい
ところでセブンスターディープメンソのレビュー求める
T-6mg N-0.5mg 10本 220円
概要
ホープの一番軽い子。
PK
昔は銀色の矢だったが、今は黒。
現行デザインへの切替で変えたのかな。
どっちにしろホープは小さい箱なのがよい。
SF
ホープ特有の『吸いごたえ』はこのスーパーライトにも健在である。
しかし強く吸うとホープ(10)など同様に辛味が強く出てきて蜂蜜の甘さは感じ取りにくい。
優しく吸うとその甘さはよくわかるが、ホープ(10)等のような濃い甘さではなくわずかな甘さである。
しかし、なかなかうまい。ホープ・メンソールのタバコ感はこいつに近いと思った。
総評
数値以上に吸いごたえのあるタバコ。
普段軽めのタバコを吸っておりちょっとステップアップを求める方におすすめ。
重いのを吸ってる人には物足りないと思うのでホープ(10)をおすすめしたい。
PK8 SF7.5 CP 7 他 7
おすすめ度 65％
ボンジュールって銘柄があるんだな。種類も4つくらいあった。
でも、今日はダビドフマグナムとコイーバシガレットを買ったので、今度で。
駄文すまぬ…
概要
クレテックの代表的銘柄『ガラム』の１つ。インドネシア製。
クローブを香料に使っている。
サーファーが好んで吸っているらしく、
私の父(サーフィンが趣味)も『若いときよく吸った』とのこと。
PK
グダン・ガラム(塩倉庫)の名前の通り、そのイラストが描いてあります。
日本の煙草ではなかなか建物を描いたのがない(ミニスターくらいか)ので、
なかなか新鮮。
赤と金でただ者ではない感がいい。
SF
封を切った瞬間からもうクローブの甘い香りが。
メープルシロップをよりキツくしたような甘い香りですね。
火をつけると、吸い口も確かに甘い。
しかし、煙草の味は甘すぎなくてそれでいて丁度よい煙草感。
『しんせい』の方が多分キツイ。
非クレテックとクレテックを比較するのは間違いかもしれないが。
それでいてアメスピに負けず劣らずの燃焼の遅さ。
そんな中、パチパチと火花がする音が聞こえる。
線香花火よりも小さい音。なんだか南国にいる気分だ。
体にニコチンが満ちるのがここまで心地よい煙草はなかなかない。
そういう意味で貴重だ。
総評
缶ガラム(ガラム・スーリヤ)がなかったのでこれを買いました。
初クレテックですが、想像以上にうまかった。
黒煙草もそうだが、『愛煙家なら通るべき道』なのかもしれません。
好き嫌いは分かれそうだが、もし煙草が好きなら吸わないのは勿体無い。
是非一度吸ってみてほしい。新しい世界が広がりますよ。
PK 9
SF 10
CP 10
他 7(匂いがキツイ。服がクローブ臭くなっちゃいました)
おすすめ度 85％
(好き嫌いは分かれそうだが、甘くてうまいぞ)
概要
通称『ロングピース』。フィルター付のピースでは最年長。
PK
くすんだようなクリーム色が他のピースとは違うと語っている。
同じ黄色のパッケージのアメスピライトとは真逆の個性で光ってます。
SF
21mgとは思えないくらい吸いやすい。
とても重厚な煙草感。
ただ、スパスパ吸うと辛いだけでピースの甘さは感じられない。
しかし優しく吸えばそのピースの甘さはよくわかる。
ピース(10)ほどではないにしろ、濃い甘さだ。
それでいてはっきりした煙草の味。やっぱりうまい。
総評
数値以上に吸いやすくそしてうまい。
親にあたるピース(10)が両切りなのでこれを試してから入るのもありです。
私もこのロングから(10)に入りましたし。
最近はコンビニでもよく見るので買ってみてもいいかも。
PK 7.5
SF 9
CP 9
他 9
おすすめ度 75％
概要
ラークで一番よく見かける銘柄。
とんねるずの木梨憲武が吸っているらしいです。
PK
ラークはよくパッケージを変えるが今のは何だかカッコ悪い。
一世代前のLark程じゃないが、『これじゃない』感が強い。
SF
そんなパッケージとは裏腹に、結構甘めの味。
チョコレートではないが粉っぽい甘さ。
セブンスターやマイルドセブン同様くどさはそこそこ強い。
『苦味』は赤ラークほど強くなく丁度いい。
このくどめの甘さを抑えるのに一役買っている。
なかなかよくまとまっている。
総評
売れているのもよくわかる銘柄である。
しかし若者に人気がないのが不思議だ。
クセがなく吸いやすいので、初心者にも愛好者にも。
PK 6
SF 7.5
CP 7
他 8.5
おすすめ度 58％
概要
昔のラーク・マイルドの味を再現したらしいです。
PK
往年の『ラーク・マイルド』のパッケージを思わせる。
このパッケージ、いいね。渋くてかっこいい。
SF
『マイルド』より癖が強い。
まず甘さはマイルドより抑え目だろうか。
苦味が『赤』程ではないがなかなか強め。
苦味の中に感じられるわずかな甘さはなかなか好みな味わいだ。
少しばかり酸味を感じたが
これが他のレビューにある『ラム酒』なのだろうか。
なかなかこの酸味も個性的でうまい。
ただ煙がマイルド以上に臭いがキツイ。こんなものだったのだろうか。
マイルドとの比較
甘さ
マイルド＞クラシックマイルド
苦味
マイルド＜クラシックマイルド
癖の強さ
マイルド＜クラシックマイルド
総評
かなり個性的なラークでした。
マイルドが『万人向け』なら、これは『個性を求めるあなた向け』だろう。
PM社はよく作ったなと思う。クラシックブレンドみたいな煙草は
なかなか多くない（旧ナビのラッキーストライクがそうだが）ので
そういう意味でも貴重かも。
ただこの個性を気に入られるかはあなた次第です。
私はマイルドより好きだ。
PK 8
SF 8
CP 7
他 8.5
おすすめ度 65％
あれがいいという人もいるんだろうが
概要
2010年に登場したボール内臓のメンソール煙草。
元々8mgのみであったが、5mgと1mgが仲間に加わった。
今回はオリジナルの8mgです。
ライト・メンソール（マルメラ）同様に、大学では男子学生女子学生
ともに吸っているのをよく見かける煙草。
PK
黒地にブルーメタリックの装飾で「凍」を思わせるパッケージ。
いかにも、「冷たいぜ！」って感じが伝わってくる。
SF
まずはボールをつぶさないで吸う。
冷たく、そしてほどほどのメンソール感がなんとも心地よい。
後味はかすかに煙草感があるものの、あまり強くはありません。
フィルター近くになると冷たさがより増してくる。
バージニア・エス・ワンのような優しいメンソールに感じられました。
つぶして今度は吸ってみることに。
冷たさは1.5倍という（広告より）。確かに強めの清涼感だ。
鼻から抜くとかなりキツメのフリスクを噛み砕いているときの感覚。
それと同時につぶす前まで感じられたかすかな煙草感が消えてしまった。
清涼感は強烈というわけではない。しかし、強い清涼感があるだけのこと。
アイスをほおばっているときの感覚を思い出して欲しい。
それがこいつの冷たさだ。
総評
つぶさなくともつぶしてもそれなりに楽しめる煙草。
買う前は期待もしていなかったが結構好みだった。
強メンソを売りにした煙草より好きだというだけの話である。
個人的にはつぶさない方が好きだ。
PK8 SF6 CP 5(吸いやすくてチェーンしちゃう）他9 （冷たさ）
おすすめ度 45％（良くも悪くも初心者向け）
概要
ＰＭ社の企業名がそのまま銘柄となったフィリップモリスのメンソール。
しかし、スーパーライト等と比較してあまり置いていない。
PK
フィリップモリスの特徴のまるっこいデザイン。
初めて手に取りましたがなかなかいいですね。
SF
吸ってみると、口の中にはタバコの味わいが広がり、
鼻から抜くと爽快感が広がる。
メンソールの後にタバコの味わいがする
『ホープ・メンソール』とは逆である。
フィルターに近づくと今度はメンソールが主張される。
もう一本吸うと、『フィリップモリス』の香料のバニラの
ゆったりした甘さがわかった。
その甘さの中に冷たいメンソールが広がると
ミント味のアイスを食べている感覚。
『メンソールは強め』と愛飲している友人が言っていた。
強さでいうと、『マールボロ・アイスブラスト』の潰した後程ではないにしろそこそこ強め。
バニラの甘さとバランスがいい。
総評
『煙草の味がするメンソール』という点では、『ホープ・メンソール』程ではないにしろ、
なかなかの出来の良さだ。正直なところＰＭ社見直した。
ちょっと軽めの煙草感だが、それでも満足できると思います。
PK 7
SF 7
CP 6
他 8(メンソール感)
おすすめ度 68％
T-8mg N-0.5mg 20本 440円
概要
2012年5月発売のマールボロの新作メンソール。
マールボロ初のスーパースリム。1mgバージョンもある。
PK
今までのマールボロとはひと味違う。
スーパースリムサイズだからだろう。
黒地に閃光を思わせるグリーンの何か。
JTの「ハイライト・イナズマメンソール」と同時期に発売されたが
もしかしてこいつに対抗しているのか････？
SF
火をつけると強烈な辛さのメンソールが口に満ちる。
今まで吸ったメンソールで一番強いです。
それでいて鼻から抜くとあまりの辛さにちょっと涙が出ました。
でいて、燃えるのが早く、短いので2分か3分しか持たなかった。
煙草の味はほとんどない。Mebius氏の言う「メンソバカ」向けの煙草であろう。
強メンソールが終始口の中を支配しますのでね。
総評
辛い・強い・早い の三拍子揃ったメンソール。
強いメンソールだけを求める方向けです。
嫌いではないですが、ちょっと私には物足りなかった
PK8 SF 4.5 CP 5 他 10（メンソール感・辛さ・強さ）
おすすめ度 40％
●概説
名前の由来はイギリス海軍の航空母艦アーク・ロイヤル (HMS Ark Royal, 91)。
とにかく甘くｲｲ香りが特徴のウルグアイ産たばこ。 バニラ２種類、チョコ、アップル、コーヒー、紅茶と個性豊かな香り揃いの６兄弟。そのうちの二人目で、フレーバーはチョコです。
●PK
一際目立つオレンジのパッケージにパイプを咥えた渋い船長がいる。個人的には可愛くて好きです。
●SF
まず銀紙を破くととても強いチョコの香りが。一本取り出すとタバコはフィルターだけでなく巻紙まで茶色。そして金の一本線とこれまた金でARKROYAL SWEETの文字が上品さを醸し出します。
咥えてみるとフィルターからもチョコの味が。そして火をつけて吸うと、9mgとは思えない軽さ。しかし芳醇な煙で肺が満たされていきます。
その煙自体が甘く、吐き出した時にはタバコっぽさも感じられました。また、煙の匂いが独特すぎるのでフレーバー系が嫌いな人からするとムカつくんじゃないかというほど甘かったです。
●結論
フレーバー系が好きであるならとても強くオススメします。が、タバコらしいタバコが好きな方にはあまりオススメできないかも。
★PK 8点 SF 8点 CP 6点 個 10点 他8 点 →推奨度80 ％
プレゼントにタバコはどうかと思う。
ここはレビュー書くスレだから場違いだと思うよ
スレチだけど、いま誘導できる総合質問スレがないみたいなのでレスしとくと
贈答用として個人的お勧めは「ザ・ピース」(\1,000)
どんなタバコでどこで売ってるかは適当に検索していただければおｋ。
もしかして、スレタイみて「選ぶ」スレかと思われたのかな？
ずっと前にもこんな質問があって答えたのを思い出した。
●概説
最近出てきたインドネシア産安たばこ。
旧三級品を除く20本入りでは、ブライトと並び日本で買えるたばこの最安値。
「ROCK INTERNATIONAL TOBACCO」という聞き慣れないメーカー名なのでぐぐってみたら
日本で他に買えるたばこだとジョマとボンジュールがあった。
●PK
胴体は黒地に名前と「20」の書かれたペンダント。ふたには地球の周りに人という
コメントしにくいデザイン。グローバルな感じを狙っているのか？
箱に書いてある通り白のチャコールフィルターでキングサイズ。
●SF
バニラ系の着香に少々辛めのたばこ葉という典型的アメリカンブレンドの味。
吸い始めは甘め、でもすぐに喉にピリッとくる辛めの煙が入ってくる。
とはいえ、刺激はあれどキツいたばこではなくてどちらかといえば吸い易い方。
どっかでこんな味あったと思っていたら、これまた同じ安たばこのウエストにそっくりだった。
でもこちらの方が若干マイルド。ついでに燃え尽きるのも3～4分と似たり寄ったり。
●結論
スタンダードな味を安価で提供するというのがコンセプトのようなので、それには適っている。
マルボロやセブンスターに代表される甘い着香＋スパイシー系のたばこ好きがお財布に優しくするなら
ウエストと同じく候補にはなるだろう。
問題は今の所、ばっちり被っているウエストに知名度と入手性で後れをとっている事か。
★PK5 SF6 CP8 個4 他4 推奨→○(安くてそこそこ吸える)
近所のタバコ屋にLOGOは入ってなかったですので、うらやましいですね。
キャメルの白黒は入るそうですが。
T-12mg N-0.9mg 20本 440円
概要
旧称『セブンスター・メンソール』。
リニューアルによってプレーンフィルターから
チャコールフィルターに変わったそうです。
>>38さんのリクエストです。
PK
リニューアルされたセブンスター共通のパッケ。
絵の具の「みどり」（ビリジアン）がまんま箱の色って感じですね。
SF
火をつけると、『セブンスター』の特色の「苦味」がまず来ます。
そのガツン感は本家と比較しても遜色ない。
メンソール感は先日レビューに書いた『ブラック・メンソール・エッジ』同様に
結構辛さが強くかなり冷たいもの。
メンソールの強さではなかなかのものだろう。
しかし、煙草感はそれでいて強くはない。苦味は強いだけにちょっと残念。
それなのに、吸っている感はなぜかある。不思議だ。
総評
純粋に『強いメンソール』を欲するなら十分選択肢になります。
いろんな強メンソを吸って比較してみてください。
PK 7 SF 6 CP 8(癖が強いのでチェーンはしにくい） 他 9.5(メンソ）
おすすめ度 45％
キャメルの白黒ってナニ？ と思って調べたら復活するんだ。
でもたばこ屋HPだとドイツ産らしいから、今の欧州向けキャメルの輸入ものってことか。
にしてもデザインが全然「砂漠のラクダ」っぽくねー。
T/N値も昔と違うし、名前だけの別物のような悪寒。
概要
バージニア・エスの定番銘柄。
元娘。の加護亜依が吸って週刊誌のネタにされたことがありました。
PK
ワンとよく似たパッケージだが、緑色がやや濃い。
やはりバージニア・エスはパッケージが素晴らしい。
SF
煙草感が殆どなくメンソールだけの『ワン』と比較してみても
その違いは明らかである。
煙草の苦味がちゃんと感じられ、それでいて程よいメンソール。
鼻から抜くと甘い香りがしっかりする。
花粉症のシーズンになるとよく売っているシソ甜茶のような甘い香り。
これがバージニアの甘さなのか。
強く吸ってもメンソールは主張されすぎないのがいい。
総評
煙草らしいメンソールとしては『フィリップモリス・スーパーメンソール』同様になかなか素晴らしい出来である。
Mebius氏が高評価なのも頷ける。
やはりメンソールとはいえども煙草感は欲しいものだとつくづく感じる。
そういう麺を欲する人だったら十分選択肢にすべき。名前を気にせず1度吸ってください。
PK 7 SF 7 CP 6 他 8.5（バランスのよさ）
おすすめ度 65％
です。
T-10mg､N-0.8mg(￥410/20本)
●概説
1977年に販売開始｡
今では､セブンスターと双璧をなす｡
アメリカンブレンドを採用しています｡
2月からはメビウスに名称が変更されます｡
●PK
青を基調に､ブーメランのような物が描いてあります｡
●SF
着火する前は甘酸っぱいフルーツのような匂いがします｡
着火すると､ドライですが､ほんのりと甘いです｡
●結論
癖はあまりなく､吸いやすいので､初心者から上級者まで誰でも､美味しく吸えると思います｡
★PK3 SF4 CP3 個3 他4 →推奨度45％
乙です。
バージニア・エス・アクセントという銘柄もあるみたいですよ。
黒色メインのPK、京都限定で、他のVIRGINIA S.とは違って、フツーのたばこくらいの長さです。
どもです。
うちの近所のタバコ屋の自販機に入ってるんですがタスポないんで
買えてないですけどね。京都行く機会あったら買うつもりです。
概要
JTの低タールブランド『フロンティア』の残党だったが、
『キャスター』の仲間に入れられた。チョコレート系の香料らしい。
PK
近未来的だった旧パッケージから一気に古典的に。
なぜ『キャスター』に組み入れられたかわからないが、
このパッケージは好き。
SF
口に入れると少しばかりヨーグルトっぽい酸味のある匂い。
1mgだからしょうがないんだが、『煙草の味がほとんどしない』。
それでいて紙の燃える臭いばかりでキツイ。
チョコレートのような甘さはするが、これもまたごくわずか。
はっきり言って『うまくない』。
喫茶店で吸いましたが、フィルターが折れやすく火を消すのに難儀した。
総評
まずい。その一言に尽きる。
近所の薬局で未だに旧『フロンティア』があるのを考えると、
売れないのもわかる。
紙の燃える臭いだけで一服をするのはあまりにキツいし常喫には向かない。
悪いことは言わないので、これだけは吸うのをやめといた方がいい。
PK 7 SF 1 CP 1 他 2(チョコの甘さ)
おすすめ度 12％
(これはいただけない。てかいらない。)
フィリップモリスメンソとどっち買うか迷う
バージニアのアイスパールってどうなのか知ってませんか？
たばこナビ（仮）にMebius氏のレビューがあるから見てみてはいかが？
スレテンプレに沿わないレビューなら
VIRGINIA S. ICE PEARL 5 T-5 N-0.3 440円20本入り
カプセル内蔵かつスリムサイズのタバコとしては日本発売の物は初だそうな。そういう意味では個性的
女性向けカプセル入りとしては日本で二番目らしい。
パッケージは青い。全体的にキラキラしていて金をかけてそうにみえる。中の紙も青い。
タバコ本体はどうかというと、普通のスリムでロングなタバコ。フィルターチップはラミネート加工されておりこれまた高そう。また巻紙が他のタバコのような線がいっぱい入った薄い紙ではなく、しっとりした質感の真っ白な紙。
全体として見た目はすごく綺麗。
火をつける前の匂いはメンソールの匂い。他は特になし。
火をつけて吸ってみると、ふわっとした柔らかい甘い香りが強い。バニラの匂いか？と疑ってはいるが違う気がする。苦みはない。こういう匂いは好き。
ちょっとケミカルな印象の甘さ。
カプセルを潰したら当然清涼感は高まるが、苦みが出てくる。あまり好きではない。
燃焼速度は普通。
結論
個人的にはかなりお気に入りのタバコ。パッケージも女性向けの割には買いやすそう。
全銘柄達成したら常喫にしてもいいかと思えるほど。
ただふわっとしているせいかアタックが弱い印象がある。
PK8 SF8 CP7 個8 他6 →推奨度74％
BeverlyHillsCannabisclub
LA hollywood 24/7radio KDAY 93.5 http://tun.in/serBS
CNN International | USA Live TV http://shar.es/4k3vV
なぜ歴史ある良い名を変える必要があるのかな
Mebiusがどう思ってるのかぜひ聞きたいものだ
なんとかセブンもしくはセブンなんとかでいいだろうに
コンビニ店員「メビウスライトですね？」
お「あぁ？」
店「はい？」
お「なめとんのかワレェ！わしはマイセン頼んどんじゃゴルァ！」
店「今日からメビウスに名称変更したんですけど・・・中身は一緒なので・・・」
お「おんどりゃぁあ！エビウスなんてええからマイセン持ってこいやぁ！」
コンビニ店員「メビウスライトですね？」
お「め～びうす～の～」
店「わーのなかー」
お＆店「こーこーろーをーあやつるくろーまくぅ～ りびーどー」
もう買うとき｢マイセン(ﾋﾞｼｯ｣と言えなくなるんだな
良い意味でも悪い意味でも最もポピュラーな銘柄でした
おっさんよりも、タバコを売れとゴネる未成年のガキのほうがめんどくさかったりする・・・
では、Mebius氏のレビュー
↓ ↓ ↓
■VIRGINIA S. ACCENT 6 20本入 ￥410 T-6mg N-0.5mg
●概説
バージニアエスのノンメンソール版。京都府限定販売。
公式プレスより製品の特性として、服や髪にも匂いがつきにくいとのこと。
また味わいあるスムースな吸い心地を追求したブレンドにより
クセがないのに満足感を愉しめるらしい。
ちなみに2011年の3月発売で同年11月に廃止になっています。
●PK
指紋のような波が入った黒地に、ふたの一番上のラインと左上のシンボルマークはピンク色。
ふたを開けると内側がVの字に切れており、公式曰くVカットと言うらしいが
銀紙を剥がすとその切れ込みからたばこが取り出しやすくなるというおまけつき。
たばこの長さはキングサイズで太さはスリムタイプ(約6mm)かつチャコールフィルター。
●SF
淡白なバージニア葉の甘さの上に、僅かにベリー系の甘酸っぱい味が乗っかっている。
短くなってくると若干辛味も出てくるが、基本はクセのない甘酸っぱさで占められている。
味の構成から、何となくマルボロライトを女性向けに吸い易くアレンジしたような印象。
公式文句も外れでもなく、吸い易い割に満足感もまあまあ感じられた。
●結論
吸う前はバージニアエスからメンソールを抜いたものかと思っていたが
実態はむしろ女性向けマルボロとでも言うようなたばこ。
地味に良くまとまっているので、もう少し長い目で見ても良かったのではないかな。
★PK7 SF CP6 個6 他5 推奨→○(マルボロブランドで売ってたら良かったかも)
●概説
バージニアエスアクセントの1mg版。
同じく京都府限定で廃版になりました。
●PK
6mg版で紫だった所が薄い紫にカラーチェンジ。
それにしてもシックで大人びたデザインだと思う。
●SF
これも6mg版と基本構成は同じで、やはり葉の甘味に酸っぱい香料がプラスされている。
いかんせん1mgの為、煙に空気が混じりまくりで薄味なのはどうしようもない。
ただ味がしない訳じゃないので、普段この重さを吸う人には十分かもしれない。
特徴のスムーズな吸い心地とクセのないすっきりした後味は健在。
●結論
ホントに6mg版をそのまま軽くしただけなので、これも1mgたばことしてはまとまった良いデキかと。
コンセプトは間違っていないと思うんだが、廃止になったのは宣伝が足りなかったのか
それともバージニアエスシリーズはメンソという固定観念があるからか？
★PK7 SF4 CP6 個4 他5 推奨→○(1mgたばこじゃ良い方)
とっくに廃版になったけどまだ売ってたことにびっくり。
私めは昔買ったままほったらかしていたのをひっぱりだしてきたw
>>70
私めの意見は>>71と>>72と>>74で既に言い尽くされてます。
「ライト・マイルド」表記が駄目でグローバルブランドとして展開する為に変えざるを得ないにしても
せめて「セブン」は残すか、もしくはいっそのこと「マイセン」とかにしときゃよかったんじゃないかと。
少なくとも国内ユーザーの過半数はおっさんだろうに、コンビニで「メビウス1個！」なんて
全然しっくりこねえーという感じです。JTの人は絶対そこまで考えていなかっただろと言いたい。
勿論個人的には国内名称はそのままで、海外向けだけ変えてくれと思いますが。
乙です。
スレの流れを戻そうかなと…
当方は京都でも沖縄でもないですが、
先日、タバコ屋でVioletとうるま、VIRGINIA.S アクセントとトレジャラー黒を買いました。
アクセントはノンメンソなんですね、まだ開けていないですが、興味深いです。
トレジャラーは、金は2100円でしたが、黒と銀は簡単な紙箱パケで、1000円でしたよ。
概要
2011年5月に廃盤になった『キャメル』の新シリーズ。
同時に『キャメルホワイト』も出た。
『ザ・ピース』同様に対面販売する煙草屋のみ購入可能だそうです。
チャコールフィルターを採用。
PK
黒地に映える『オールド・ジョー』の姿。
なぜ砂漠をゆく姿でなくこのパッケージにしたのか。
わからないが、若者ウケを狙ったつもりなのだろうか。
私には良さがわからない。
SF
JTがライセンス取得し販売していた『キャメル』は吸ったことがないので、
比較はできませんがご了承ください。
火をつけると、香ばしい苦味が出てきてその中にほんのりと甘さが広がる。
『ラッキーストライク』に似た味わいだ。
この苦味の中の甘さはなかなか好ましい。
クセがなく、とても吸いやすい。
苦味も甘さとうまく両立しておりバランスの良さもgood。
『キャメル・ナッティメンソール』はナッツのような甘味が特徴だったようだが、それとは違う。
味や吸いやすさなどを加味し、総じて出来は良いと思う。
総評
さしずめJT版『ラッキーストライク』という印象である。
苦味の中の甘さが非常によく似ている。
かつてJTの売っていた『キャメル』の味を知らない者としては
『こんな味だったのかなあ』と言うに留まる。
うまいことにはうまいが、中途半端感が否めなかった。
PK6 SF9 CP7 他7
おすすめ度 65％
(旧キャメルを知らない人間として。)
コンビニ店員「メビウスライトですね？」
お「いますぐ出来る事はなんだろ～」
店「なんだろ～」
概要
1月15日発売のキャメルの新シリーズ。
『ブラックボックス』同様に対面販売されるお店でのみ購入可能。
PK
白地に映える『オールド・ジョー』。
ブラックでもそう思ったがなぜこうも改悪するのか。
SF
葉は甘い香りがあり『ラッキーストライク』を思わせる。
しかし味は吸いやすいどっしりとした苦味で、甘みはごくわずかに感じられる。
『Winston Filter』に似ているような気がします。
6mgとは思えない重さにちょっと感動。
総評
JTIキャメルスレを見ても「前とは別物」という意見が飛んでおり
こういう味ではなかったのだということを知りました。
しかし、『キャメル』として見るのではなく
別の煙草だと私は見ればまだ十分吸える煙草だと思う。
やっぱRJRやJTIのキャメルが吸ってみたい。
そう思う私であった。
PK6 SF8 CP7 他8 おすすめ度 68％
T-8mg N-0.6mg 20本 440円
概要
通称『マルメラ』。
かなり根強い人気がある煙草。女性が吸ってるのをよく見かける。
ちなみに私が通っている大学の喫煙所の灰皿の吸殻は6割ぐらいコイツ。
PK
白に緑でなんだか近所の中学校の制服に似てるなぁと思ったり。
シンプルで普通に素敵だと思います。
SF
火をつければ意外や意外、結構煙草の味もします。
赤マルを軽くした煙草感。うむ。いいじゃないの。
それでいて結構強いメンソール。774mgさんのレビューにもありますように
結構辛いメンソールですね。辛すぎるってほどではないが。
意外とおいしかったのでついついチェーンしてしまった。
総評
よく言えば『無難な味』。これといった癖がなく、非常に吸いやすい。
女性や若い人が好むのも頷けます。
ただこれを常喫にするには正直何か物足りない気がします。
悪くはないんだけども。ただもう一押し欲しい。
PK7.5 SF8 CP6 他8 おすすめ度 50～60％
マルメラは吸いやすいですよね。
JTIキャメルは僕が行った店にはありましたよ。回転率が悪いのかな。
RJRは…国内での販売はないみたいですね。
RJRキャメルのスレのレス番70より転載
http://www.zigsam.at/l01/B_Cig/CamelFiltersSoft-20fDF2008.jpg
Mebius氏は見たことがあるのかな?!
昨日行ったら>>83>>85の商品しかなかったorz...
概要
旧称『バージニア・スリム・ノアール』。
ノアールとは黒の意味である。
PK
旧パッケージと比較し黒が前面に出たもの。
女性物のポーチでこういうのよくありますよね。
SF
封を切るとバニラかベリーのような甘い匂い。
『ピアニッシモ・フラン』に似てると思います。
火をつけると、酸味のある強いメンソールが口いっぱいに入ってくる。
苦味があるが、これはメンソール由来のものだろうか。
さっぱりしたメンソールでなかなか好みだ。
某サイトのレビューでは「甘い」という感想が聞かれたが、
私には甘さは分からなかった。
にしても、強いメンソールだこと。
総評
煙草の感覚はほぼ皆無。強めのメンソールを求めるならフリスクでいい気がします。
パッケージは好きなんだけども。
さっぱりしたメンソール感は嫌いじゃない。
PK8 SF4 CP7 他8 おすすめ度 35％
T9 N1.2 \460
無添加煙草で有名なアメスピのペリック葉配合バージョン。
アメスピを知るならオーガニックとこの銘柄は必須とかいう声も聞く。
その実力やいかに。
PK
黒基調の落ち着いたデザインは、アメリカ原住民と調和してるように思える
また高級感も感じる
SF
アメスピ全般にある傾向で、基本的に味は薄め
ペリック葉を配合したことによって、やや甘みが加わったのか？という感じ
燃焼時間はオーガニックほどではないが長く、10分強は持つ
総評
アメスピ全般に言えることだが、濃い味・はっきりとした味を求めるユーザーに薦められる銘柄ではない
その長時間燃焼という性質も合わせ、ゆっくりと仄かな味を楽しみたいユーザーが吸うべき銘柄だろう
ペリック配合による変化は自分では余り感じられず
PK9 SF8 CP3 オススメ度60％
好みの分かれる銘柄
ブラックインパクトが名称変更、パッケージ変更したもの。
「冴える切れ味」がウリ。
PK
真っ黒。アラスカメンソール等との統一パッケージ。
俺はかっこいいと思う。中二心がくすぐられる。若者向けだろう。
タバコは普通。フィルターチップはコルク。普通である。
SF
火をつける前の匂いはかすかに甘い香り。着香はわからない。
火をつけて吸ってみる。まず煙が多い。モワモワモワっと立ち上る
そして辛い。クールスモーキングを意識しても辛く少し甘い。
口に含むだけで鼻にくる。鼻から抜くと強烈。
だがいやな辛さではなく、鼻にくるのも快感になる。スパイシーというべきか。
総評
嫌な感じのないすっきりした辛み。これが「冴える切れ味」ってやつか・・・・
いつも吸い終わってから思い出すが、とてものどが渇く。飲み物と一緒にどうぞ。
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/10c0ff42.65c6966c.10c0ff43.fd71e62b/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fmatch-box%2fspskj-1%2f%3fscid%3daf_link_mail&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fmatch-box%2fi%2f10002670%2f
特にマールボロ内でのミディアム、ゴールドオリジナルなどの比較に重点おいてもらえると助かります
￥410､T-5mg/N0.4-mg
●概説
通称はキャスマイ
1988年発売｡
2010年よりD-SPECに｡
マダガスカル産バニラを使用した､バニラフレーバーが特徴です｡
●PK
白地に大きめのエンブレム､赤､金､クリーム色の丸が3つに愛称として､SYMPHONICと書いてあります｡
●SF
バニラフレーバーという事で､甘いですね｡
バニラ味のアイスクリームというより､カフェオレに近いと自分は思いました｡
根元に近づくと､少しだけ酸味が出てきます｡
D-SPECですが､煙はまぁまぁです｡
副流煙は甘い香りです｡
●結論
5mgと吸いやすいし､D-SPECなので､副流煙の臭いもそこまで強くないので､女性にもオススメです｡
推奨度60％
>>21をどうぞ
ARA：カンボジア
10箱2ドルくらい
概要
カンボジアのタバコ。私がお土産でもらったのは赤色だが
様々な色がある。メンソールもあるらしい。箱の側面に、British American Tobacco CAMBODIAと書いてある。
BAT社製
PK
パッケージにはインコが書いてあり、赤色も毒々しい感じがしない。
センスは悪くないだろう。
SF
外国産たばこなので、タールとニコチンの数値は書いていない。
しかし吸った感じからすると、T=8 N=0.5くらいだろうか。重くはない。
味はマイルドセブンに似ている。
鼻から煙を抜くと少しクセのある匂いもするが、気にならない程度。
総評
海外のタバコ（特に日本では売ってないもの）は、味やにおいのクセが強く、合わないことがある。
しかしこのタバコは、日本人向きのタバコだろう。
安いし、味もまあまあなので、現地でためしに吸ってみるぶんにはおすすめできる
推奨度 70％
概要
『ペルメル』と呼ぶことも。
『ルパン三世』で次元大介が吸っているのがこれらしいですね。
名前の由来は諸説あるようだが、ある煙草の本には『通りの名前に由来する』と書いてありました。
ＢＡＴ社が展開する商品では他の銘柄よりも安価で売られている。
コンビニでも見かけることが増えたような。
PK
赤を基調にしたパッケージ。それでいてライオンのようなエンブレム。
某マンションの前にあるモニュメントを思い出す。なかなかかっこいい。
SF
『赤マル』に似ているとよく言われるが、そこまで似ていないのではというのが個人的な印象。
油っぽい苦味が特徴か。
『ＪＰＳ』の苦味がよりライトになったように思えた。
苦味が主張されている点は『赤マル』に似ているが、『油っぽい』感じは似ても似つかず。甘味は私の舌では感じられなかった。
総評
油っぽさを良しとするかどうかで評価は分かれそうな銘柄だ。
私は嫌いではない。
『改悪された』という意見も聞かれる。
私がこれを初めて吸った３年前の味の記憶と比較し確かに違う気も。
当時はもっと香ばしい甘さがしたと思うのだが。
安価でいいなら『WEST』『ブライト』『ロゴ』がある。
それらと比較せず(旧三級品以外の)コンビニで買いやすい
400円未満という点で貴重だろう。
PK 7.5 SF7.5 CP 6 他 8(油っぽさ)
おすすめ度 55％(油っぽい味わいは好みがわかれそう)
T-12mg N-1.5mg
20本 460円
概要
都知事と同じ名字の刑事さんが吸ってた煙草。
ちなみに彼が吸っていたのは同じレギュラーでも廃盤になったソフトパック。
PK
水色のパッケージは水彩画みたいで、変におしゃれすぎなくて好感が持てる。
SF
アメスピの特徴ともいうべき、無香料による素朴な甘さはこいつでもよく分かる。
しかし、『ライト』と比較しかなりドライな感じが強く、吸っているのは結構つらい。
また、過燃させても煙の量もあまり増えないのでかなり吸うのに時間がかかることから、
ドライなのが苦手な人には正直しんどいだろう。
総評
吸いやすさや味わいやすさでは『ライト』の方が数段上。
しかし、『レギュラー』の良さは『(ニコチン量の多さによる)満足感』だろう。
素朴な甘さを純粋に味わいたいなら『ライト』をおすすめする。
タバコの本数を減らし満足感を得たいなら『レギュラー』を選ぶとよいかもしれない。
緑色のジャケット着込んで、マッチで灯して吸って都知事と同じ名字の刑事さんの気分を味わうのもいいと思う。
PK7.5
SF8
CP10
他9
おすすめ度 65％
(『ライト』より個性が強いので好き嫌いは分かれるだろう)
それでは早速。
カズベック・オーバル
T-12mg N-1.0mg
20本 440円
概要
ゲルベゾルデやラムセス2世といった
ターキッシュブレンドの復権を目指した意欲作。
PK
白抜きで上部にKAZBEK OVALの文字、
その下には黒地に白と水色で山、その中心に
馬を駆る人のシルエットが描かれている。
箱の形とあいまって非常に個性的なデザインだ。
SF
尻ポケットの中にタバコを入れてうっかり
座ってしまった時のように、やや潰れたかのような
楕円形をしている。これがOVALということだろう。
火をつけると、非常にスムーズな喫い味、
煙を吐くときにわずかにターキッシュ独特の
香りが残る。ラタキア葉がわずかに入っているのだろうか。
無香料のパイプタバコの喫い味に近い。
(パイプと比べると味、香りともに薄いが。)
また、他の方のレビューでも指摘されているが、
葉の詰めが甘くとにかくぼろぼろこぼれる。
一本吸うと唇に葉が着くことうけあい。
このおかげでシガレットホルダー必須。
(もしくはある程度残して諦めるか)
ちなみに、同じタール値のものよりヤニクラが
強い感じがしたが、私の体調の問題かもしれない。
総評
パイプタバコをやる気はない、でも
どんなのか興味はある、という方におすすめ。
パイプタバコのダンヒル965ほどオリエンタル
独特のクセもなく、さりとてしっかりと
オリエンタルの香りがする。また、
ジダン、ゴロワーズなどの黒タバコ好きで、
もう少しライトな香りを求める人は試して損はない。
PK7
SF8
CP5(シガレットホルダーがなければ
半分より少し多いくらいしか吸えない)
他6(入手場所が極端に限られる)
おすすめ度 52％
ターキッシュ自体のクセも少なく吸いやすいので、
普通のタバコに飽きた方は是非。味以外の
要因で色々とおすすめはしにくいが、
手に入るなら試して損はない。
●概説
ラークシリーズで一番の売れっ子でどこにでもあるたばこ……のはずだが
このソフトはどういう訳か置いてある所が少ない。
今回探してみてジタンやアークやガラムがある店にすらなくて入手するのに難儀した。
多分ソフトとボックスで入手性の差が最もあるたばこだと思う。
●PK
白地の真ん中辺りに赤帯があり、そこに白抜きで「LARK」と見慣れたデザイン。
地味だけど王道というか、ラークマイルドと言えばこの構図。
左下のタール値を表す「9」の数字の横に「AUTHENTIC FLAVOR」(本物の味)などと書いてあるのは
一代前の「lark」表記の時に「スムース・トライブレンディック・フレーバー」に変更した過去を
なかったことにしたいのだろうか。まあウケは悪かったので、旧作に回帰したのは責められない。
●SF
ココアパウダーというか、もわっとする甘味がほとんどを占める。
ただ甘ったるい訳ではない。煙の感触としてやや粘っこい感じがする。
とはいえ吸い易く調整されており、煙を吐くとそんな甘味を中和するように適度な辛みと酸味があり
後味はすっきりしている。ただそのせいか私には吸い足りなくてチェーン気味になる。
●結論
個人的には面白味はないが、売れ筋の一つだけあり手堅くまとまってバランスの良いたばこである。
ただこのソフトに限ってはあまりありがたくない意味でレアなので吸うならボックスの方か。
★PK5 SF6 CP5 個5 他7 推奨→△(あまり売ってない為)
●概説
日本でのラーク販売50周年を記念して発売されたソフト100's四種の一つ。
マイルドには既にボックスで100'sがあるので、ありがたみはあまりないかも。
●PK
ラークマイルドソフトを引き延ばしただけ。当然と言えば当然。
●SF
味も当然ほぼ一緒。ココアチックなばふっとした甘さ。
しかしフィルターが長いだけあり、煙が空気っぽくて薄くなっている。
後味の辛さも薄まり、甘さ一辺倒になって一層物足りなくなった。
ロングになるという事はよりマイルドになる訳だからしょうがないのだが。
●結論
ラークマイルドが好きだけどキツイ、でもスーパーマイルドじゃ薄い人向けか。
これから初めてラークマイルドを吸うならキングサイズの方をお勧めする。
というか、これよりもキングサイズのソフトを拡販してやれという話だ。
★PK5 SF4 CP4 個4 他4 推奨→×(私にはキングサイズで十分)
●概説
日本でのラーク販売50周年を記念して発売されたソフト100's四種の一つ。
マイルドには既にボックスで100'sがあるので、ありがたみはあまりないかも。
●PK
ラークマイルドソフトを引き延ばしただけ。当然と言えば当然。
●SF
味も当然ほぼ一緒。ココアチックなばふっとした甘さ。
しかしフィルターが長いだけあり、煙が空気っぽくて薄くなっている。
後味の辛さも薄まり、甘さ一辺倒になって一層物足りなくなった。
ロングになるという事はよりマイルドになる訳だからしょうがないのだが。
●結論
ラークマイルドが好きだけどキツイ、でもスーパーマイルドじゃ薄い人向けか。
これから初めてラークマイルドを吸うならキングサイズの方をお勧めする。
というか、これよりもキングサイズのソフトを拡販してやれという話だ。
★PK5 SF4 CP4 個4 他4 推奨→×(キングサイズで十分)
>>94
しばらくスレ見てなかったので亀レスでｽﾏﾇが、ブラックゴールドは既にやったのでご勘弁を。
レビューで書いた通り、ライト(ゴールドオリジナル)と比べるとマルボロの個性である辛さがなくて
吸い易いけどつまんない。個人的にはマルボロが吸いたいならそれはないだろという感想です
ミディアムは遥か昔に一箱吸ったきりで記憶にないので比較できません。
>>101
お久しぶりです。
私もカズベックオーバルは黒煙草好きにいいと思います。問題はやはり入手性か……
ラーク・マイルドは確かにボックスしか置いてない店が多いですな。
クラシックマイルドの評価が気になるところです。
お久しぶりです。ラークマイルドは確かにうちの近所でもソフトはなかなか
ないですね。
黒好きな人間としてカズベックを吸ってみたいのですが
近所では全く置いてないですね。
遠出しなきゃ買えないかなぁ。
●概説
葉巻の葉を使ったタバコ、ボヘームファミリーの新商品。
ライムとミントのフレーバーをつけた「ボヘーム・シガー・モヒート」にメンソールカプセルを内蔵。
●PK
緑と青の中間のような色の縁取りに全体は紺の色合い。
中段部にカプセルをイメージさせる球体。
●SF
タバコを取り出した時点でかなり強いライムの香りが漂う。
火を付けると一瞬本家ボヘームのような甘い香りがするがすぐに強いメンソールとライムにかき消される。
カプセルを潰すとさらに強くなりひたすらライムとメンソール。
T/N以上にタバコ感を感じないタバコとなっている。
●結論
葉巻を吸った事が無いので分からないが、本家ボヘームの香りが葉巻の葉のものだとするなら
このタバコに葉巻の葉を使う意味があまり感じられない。
またタバコにライムのフレーバーというのもあまり相性がいいとは思えなかった。
メンソールは鼻から抜くと痛い程の強さなので、強さメンソールを好む人は試してみても良いかも。
★PK5 SF3 CP7 個7 他5 推奨→×(強いメンソールが好きなら○)
（パケ画像↓）
http://www.cigarettespedia.com/images/e/ed/Nacional_dominicanian_version_filtro_ks_20_h_dominican_republic.jpg
概要
フィリップモリス・ドミニカ社が展開する銘柄の1つ。
ドミニカ共和国旅行へ行った友人からいただきました。
英語名にすると「ナショナル・フィルター」。
アメリカンブレンドらしいです。
今回いただいたのは10本入り。画像のものとは多少違うがご了承のほどを。
プレーンフィルターを採用しています。
PK
初めて見る銘柄。ソフトパックで10本入りというちょっと変わった売り方をしている。
そしてかつてJTが出していた「ハイライト・マイルド」のようなリボンのようなデザイン。
遠目に見たらプレゼントの何かに見えてしまうことだろう。
ちなみに煙草の側面には「煙草はあなたの健康を・・・・」とスペイン語でかかれています。
SF
吸ってみて思ったのは、まんま『金マル』だということである。
果実のような酸味の後に来る苦味は本当に良く似ています。
てかそのものなのじゃない？と言いたくなりました。
昨日実は飲み会だったんですが、赤マル愛煙する友人Aに吸わせると「いける」とのこと。
ただ、燃えるのはマルボロ系統より早いですね。
総評
別にこれといった癖があるわけではないので、誰にでも吸える銘柄かと。
ただ問題はこれがドミニカ共和国でしか買えないということ。
もしご縁があって行く機会を得たら、是非手にとってみてください。
珍しい煙草が好きなら、これを吸うのも悪くないと思いますけどね。
PK7 SF7 CP5.5 他9（国内では入手困難） おすすめ度 45％
（珍しい銘柄で吸いやすいものを好む方向け。）
すでに好きなら自分でレビューすればいいと思うんだが…
俺はvibes吸ったことなくて気になってるから是非お願いしたい
概要
3月1日発売のケントの新商品。アメリカ製です。
カプセルを潰すと強いメンソールが味わえるという。
キャッチコピーは「常識を潰せ！」だそうです。
PK
黒みがかったブルーメタリックのパッケージが特徴。
同じコンセプトの「マールボロ・アイスブラスト」と比較して
少し渋い色なのです。
SF
まずは潰さないで吸うことに。
火をつけると、ケントの特徴の癖のあまりない苦味が感じられる一方で
メンソールがしっかり感じられます。
少しばかり甘い蜂蜜のような香りを感じましたが、葉の甘さなのか
香料の甘さなのかは花粉症の私の鼻ではわからず。
タバコらしい味わいを残したメンソールですが、ケントの元の味が
しっかりするのでこれはこれで悪くないと思う。
今度は潰して吸うことに。
冷たくてちょっと辛目のメンソールが鼻にくるとちょいと涙が。
でも「アイスブラスト」と比較すると強さはかなりおとなしいかも。
ちょっと拍子抜け。
燃えるのはやや早いかな。
総評
個人的には「アイスブラスト」より煙草感がある分こっちの方が好きですね。
値段も30円安いし。強さを求めるならアイブラをどーぞ。
でも苦味がへばりつくようで吸ってて少し気分悪くなった。
この点をどうにかしたら結構売れるかもしれない。
PK 7.5 SF 8 CP 7 他 7
おすすめ度 55％
新宿の激安風俗
●「新宿 アイアイ」
http://aiai7777.info/
●「新宿 あんぷり亭」
http://unpretei.com/
●「新宿 ダブルエロチカ」
http://w-ero.com/
●「新宿 ハンドパラダイス」
http://www.hand-paradise.com/
●概説
旧「マイルドセブン・アクアメンソール・スーパーライト」と
「マイルドセブン・インパクトメンソール」が統廃合されて生まれた後継銘柄。
ちなみに旧「アクア」の方は冷たさは程々だが吸い易くてクリアな喉越しで
「インパクト」の方は強烈な清涼感とそれなりのたばこっぽさという性質だった。
真逆の二つをかけ合わせて出てきたものは……？
●PK
メビウスメンソ共通の、昔のマイルドセブンにもあった台風を思わせる半楕円と
レーザー光線みたいなエメラルドの光。目立つからコンビニの奥の棚でもすぐ分かる。
アクアは白、インパクトは茶色だったフィルターだが、こちらはアクアと一緒。
でもインパクトにあったフレーバー・スレッド入り。この辺は合いの子って感じがする。
●SF
吸い心地の方はすっきりでさっぱり。味は葉かどうかよく分からないが、ほんのり甘味がある。
でもそれより後に来るインパクトでもあった強烈メンソの方が断然印象に残る。
一口吸って吐いた後はメンソの冷たさとシャープな苦味だけで、それら以外はオールナッシング。
ただ煙量がそこそこなので、極寒とまではいかない。それでもここまで強けりゃ大概の人には十分すぎる。
●結論
アクアのクリア感とインパクトのハードな冷たさを取捨選択してできたたばこ。
最近はこういう吸い易くて冷たいのは他にもたくさんあるが、それらと遜色はないと思う。
ただまあ、アクアの吸い易さの為の程々な冷たさ、インパクトのメンソに負けないたばこっぽさは
ばっさり切り捨てているので、旧銘柄の愛好者がそのまま移行するには問題がありそうな感じだ。
一部のたばこ屋で「アクア」まだありますというのを見るが、強メンソ好みの人ばかりではないという事か。
★PK6 SF5 CP6 個6 他6 推奨→△(クリアでハードなメンソをお求めの人向け)
●概説
メビウスのメンソールの一つで、他のメンソより一ヶ月遅れて出てきた。
マイルドセブンの時代ではあまりこのクラスのT/N値のメンソがなかったので
(震災で消えたアクアスカッシュ7mgくらい？)
JT的には満を持しての登場ということだろうか。
●PK
左側は、黒い楕円の右半分で、その中に名前とおなじみのブルーウインドマーク。
右側は白やエメラルドグリーンの光が放射状に伸びている。
CG全開のいかにも現代的で派手なデザイン。どう見ても若者向け。
フィルターは白でフレーバー・スレッド入り。セブンスターと違ってプレーンタイプ。
●SF
一服した瞬間思わずむせ返りそうになった程のクソ強い清涼感。なんじゃこりゃ。
メンソの冷たさは一、二を争う。鼻から煙を抜くとちょっと痛い。5mgより煙が多い分、冷たさも増量。
極寒の風が過ぎた後に残るのは歯磨き粉的な苦味だけだが、薬臭いとまではいかないので許容範囲内。
吸い始めは微かに甘味があるが、このたばこの特徴の99%はメンソの強さにあると言っても過言ではない。
強メンソの筆頭であるクールブーストやマルボロアイスブラストと比べても同等かそれ以上。
燃え時間ならぬ冷却時間は4分いくかどうか。まあこの手のメンソで長持ちというのはほとんどないけど。
余談だが、マルメラを常用している友人は吸ったらむせて涙を流しておりました。
●結論
メンソTueeee!が大好きなメンソバカの御仁は是非ともチェックすべき一品。
マイルドセブンという万人向け銘柄の流れを汲んだたばことは思えないほど極端なまでの強メンソ。
個人的にはメンソTueeee!は時代の流行ということもあり構わないが、たばことしては決して旨いものではない。
★PK6 SF5 CP6 個7 他10(冷たさ) 推奨→△(旨くはないけど涼しくはなれる)
それにしてもメビウスといいよっちゃん氏がやってるケントアイブーストといい
>>110のボヘームといい、フィルターになんか入ってるのが今の新作メンソのデフォみたい。
強メンソにあらずんばメンソにあらず、な時代の流れを感じる。
概要
３月１８日発売のラークの新作。天然ミントを使い、かつカプセルを潰せば天然ミントが強く感じられるという。
PK
ビニールを破くと、チョコの香料とミントの香りが混じりあい、チョコミントのアイスの香りがする。
黒地にミントをイメージさせる緑色があり、なかなか素敵。
SF
まずは潰さないでそのまま。
ラークのチョコが申し訳程度に香り、ミントの味わいがする。フィリップモリスのスーパーメンソールのバニラ味がしなくなった感じ。これはこれで悪くない。
ロッテのグリーンガムを噛んでる時の味のよう。
次に潰して吸う。
ミントの清涼感がより強く感じられ、結構スーッとくる。
ミンティアの強いのをガリッといったときの涼しさ。ミントなので薬っぽくなく心地よいメンソールだ。マルボロのアイスブラストより控えめかな？
総評
ミント系メンソールは初めてだが、なかなか好みの味です。強いメンソールがいいけど、ちょっとメンソールは薬っぽいからという人なら試して損はないと思います。
PK7 SF6.5 CP7 他8.5(メンソ)
おすすめ度 55％
(ミントが好きならハマるかも。)
( )┌-┴┴-┐
/ ﾞつ 保 守｜
～′ /´└-┬┬-┘
`∪ ∪ ｜｜
ﾞﾞ ﾞﾞ
概要
『マイルドセブン・スーパーライト』が名前変わりました。
PK
たばこナビ仮に掲載されてるスパライのパッケージと比較してやや濃い色かな。
しっかしマイセン末期からよく変わるなあ。
SF
吸いやすい。その一言に尽きます。
苦味もほんのりと感じられ、米のようなほのかな甘さもしっかりする。
あまりの吸いやすさについついチェーンした。
あれ、もっと甘かったような…
気のせいか？
総評
私が初めて吸った煙草であるが、慣れた今となっては
『クセのないすごく無難な煙草』という印象である。
当時はこれでもゲホゲホしたものです。
クセのない味は初心者にはうってつけかもしれない。
この重さで慣れたら他の銘柄にチャレンジしてみるべきだと思う。
これにとどまるのは勿体無いです。
PK7 SF7.5 CP6 他6 おすすめ度52％
（悪くはない）
概要
旧称『セブンスター・カスタムライト』。
『ライト』と『オリジナル』の中間の重さ。名前が変わってわかりやすくなった。
PK
オリジナルのボックストップのラベルが黄土色っぽいだけ。
このデザインは好きだな。
SF
火をつけると、一瞬味がしなかった。
オリジナルと比較して売れないのだろうか。
しかし、時間を作ってゆっくり吸ってみると苦味のある中にも
ほのかにココアのような甘さがしっかりする。
オリジナルと比較してかなり甘さ控えめに思えた。（売れないから？）
辛味もあるので、オリジナルを吸いやすくまとめた印象である。
総評
セブンスターのソリッド・ボックスよりはまだ吸える。
あれはイガラっぽいだけで味が無味乾燥だ。
ただ、10mgならメビウス・オリジナルに流れそうだ。（30円安いし）
軽くて辛いのが欲しい人なら悪くないだろう。
自分だったらたぶんメビウスの10mを選んでしまうな。
PK8 SF7.5 CP6 他7 おすすめ度 55％
body T-6mg N-0.6mg 20本 440円
概要
ＢＡＴ社の展開するスーパースリムの銘柄。
『時をかける少女』『七瀬ふたたび』で知られる小説家筒井康隆氏が愛煙している。
PK
スーパースリムだが、かなり薄目の箱はスタイリッシュ。
『VOGUE』のロゴはファッション雑誌のロゴみたいでなんだかお洒落。
ちなみに「VOGUE」は仏語で「流行」の意味らしいですが
この銘柄あんまり流行ってないような。
SF
クセのない苦味でかなり吸いやすい。
スーパースリムだからかこの味わいはかなり違和感。
同じ会社の『ラッキー』『ケント』『ＪＰＳ』と比較し
かなりおとなしい癖のない味から、『女性向け』なのかと感じますね。
まあデザインもスーパースリムだからかも。
『これ、置いてる店少ないよな』
吸いながら思いました。
総評
カプリは吸ったことがないが、吸いやすくスタイリッシュなノン・メンソールを求める女性にはいいかもしれません。ただ、匂いはしっかり強いです。
モント(メンソール)と比較し入手性に欠けますが、悪くないです。
メビウスのスーパーライトより吸っている感があり、個人的にはgood。
PK8 SF7 CP7 他8（置いてるコンビニ少ない）
おすすめ度 60％
概要
香水等を販売するのメーカーの紙巻煙草。
『マグナム』の次にグレードが高いのが多分これです。
PK
小豆色のパッケージに筆記体で『Davidoff』って渋い＆かっこいい。
『JPS』は妖艶な輝きを持っているが、こっちはセレブのような感じです。
（吸ったことないですが）トレジャラーなどに近い雰囲気を感じます。
SF
葉の匂い自体は酸味が若干感じられます。
火をつけると苦味がするが、他の煙草のように嫌な苦味ではない。
すごく癖がなく、あっさりしてそれでいて人工的でない
とても上質な苦味である。
吸い応えは10mgにしてはかなり強い。
最近低タールばかり吸っている私でも『うぉっ』と感じた。
レビューのために毎回2本吸うが、2本でここまで満足させられたのは久々だ。
旧ナビの茎わかめ氏が「甘みがある」と言っていたがあまり感じなかった。
コーヒーを飲みながら吸ったのが悪かったのか感じませんでした。
当時と比較しタールとニコチンも減少しているので比較するのが間違いか。
総評
価格は高いが、かなり満足できる煙草です。
PM社のパーラメントと同じ価格だがそっちよりずっと好きだ。
大学や駅前、オフィスの喫煙所で駄弁りながらスパスパ吸う煙草ではなく、家でゆったりしながら吸いたいですね。
でも、私のような若輩者にこの煙草はまだまだ似合わない。
いつになったら似合う日が来るのだろう。
PK9 SF8.5 CP10 (高いが数本で満足できる) 他10（総合的に見て）
おすすめ度 85％
●概説
2008年に販売開始
強メンソールが特徴
●PK
現在はメタリックグリーンです｡
変更前はブルーでした｡
●SF
メンソールはほどほどで､苦味があります｡
マルボロのブラックメンソールに似ているかもしれませんね｡●結論
★PK-3点SF-2点CP-2点個-3点 →推奨度-40％
>>21-22
概要
2006年発売。
ピースでは唯一のD-SPEC商品で、AFTチャコールフィルターを採用。
AFTチャコールフィルターはかつて発売されていた「バンテージ」などと
同じもの。
PK
それまでのピースとは違う、なんだか不思議なパッケージ。
「宇宙」みたいに感じられる。
SF
葉の匂いはピース特有の甘いバニラの香り。少しばかり期待する。
火をつけ吸うとヴァージニアの甘さよりも煙草の苦味がやや強く感じられた。
甘さはそれほど感じない。というか弱い。
今度はオフィスの喫煙所で一服してみる。
ほのかに甘味を感じたが、ピースのあの濃い芳醇な甘さではなくガムシロップのような味気ない甘さ。
「これは、ピースなのか？」吸いながら思った。
総評
ピースという名を冠してはいるが、「ピース(10)」等とは趣の違う銘柄ですね。
学生時代匂いを嗅いだときは旨そうだなと感じたのだが。
もしこれを吸うならライトを選ぶかな。
30円の差の価値が私にはわからなかった。
PK7 SF5.5 CP 4 他 5
おすすめ度 35％
概要
元々ＲＪレイノルズ社の銘柄であったが、「キャメル」などと共にJTの銘柄に組み入れられた。
アメリカンブレンドです。
私の地元では「ライト」はよく見るがこれはあまり見かけない。
PK
赤いソフトパック。見ただけでこいつだとわかるくらいインパクトがあります。
SF
メープルシロップのようなまったりとした甘さが特徴だ。
しかしそれはあくまでも香料なのでアクセントにすぎない。
それでいて苦味も程よくあり、なかなかうまいのだ。
近いのはホープだろうか。ただあちらほど重量感は感じられないが。
粗雑感はホープよりもずっと上です。
以前私はラッキーストライクに似ていると書いたが吸いながらそれは違うと感じたので訂正する。
総評
私自身吸っている人を見たことがない。
やや入手しにくいがよい銘柄だと思います。
重さもメビウスとセブンスターの中間くらいでかつ安い。
粗雑な甘さと苦味のハーモニーは他にかわる銘柄がない。
もし見かけたら一度手にとってみてください。
PK 6 SF 8 CP 7.5 他 8 おすすめ度 61％
body T-7mg N-0.6mg 20本 440円
概要
「ウィンストン」「キャメル」同様に元々はＲＪレイノルズ社の銘柄であった。
女性に人気のある「ピアニッシモ」も元は「セーラム(セーラム・ピアニッシモ)」であった.
が、JTの考えで独立。
また、唯一の親戚(？)であった「アラスカ」も「セブンスター」に組み入れられた。
そのためセーラムの名を守る銘柄はこれのみとなってしまった。
『ウィンストン・フィルター』よりはよく見かけますが
あまり置いてるお店が多くない。
PK
白地に緑とメンソール銘柄にありがちな配色。でSALEMの文字。
「KOOL」がサーフィンとかするお兄さんならこっちはスキーを楽しむ女性のようだ。
結構好きだなぁ。
SF
フィルターを口に加えたときその甘い味にびっくりした。
蜜でも塗ってるのかと思った。気のせいかもしれないが。
火をつけるとそんな甘さはしなくなり、軽やかな清涼感が広がる。
それでいて煙草の苦味もありなかなかうまい。
メンソールは強すぎない絶妙なもの。むしろ弱め。
「マールボロ・ライト・メンソール」のように辛くもなくスタンダードな味わいだ。
総評
『強メンソールにあらずんばメンソール』にあらずという昨今の風潮とは逆のこのタバコ。
意外とうまかったです。メンソールが強すぎないのも理由だろう。
『サムタイム・ライト』が姿を消してからJTのメンソールでは古参の部類だが
いかんせん知名度が低すぎるのがネック。
ナビでもウツギ氏が書いているがトローチっぽい清涼感が特徴。
私もそういうの好きなので気に入った。
PK 7.5 SF 7 CP 6.5 他 9(知名度の低さ)
おすすめ度 57％
概要
メンソール・オンリー・ブランド『KOOL』でいちばん重たいやつ。
名前の由来はいろいろ説がある。
PK
緑の濃さで強さを表しているようで、これはビリジアンのような色。
『セブンスター・ディープメンソール』と同じ。
今回初めて手に取ったが、それほどかっこいいというわけもなく普通にいいデザインだと感じました。
SF
火をつけると、葉の苦味かメンソールの苦味かわからないが苦味のするメンソールが口一杯に広がる。
終始この苦いメンソールを味わうのは私にはしんどかった。
買ったものだから吸わなきゃ勿体ないと思い毎日オフィスの喫煙所で吸ったが、
774mgさんの言う『こってり』を感じた。結構独特ですね。
『こってり』と共に甘味もやや感じられた。これが『KOOL』の魅力なのか。
メンソールの強さは『マルメラ』よりおとなしく思えました。
総評
KOOL党の友人が「『KOOL』は合わない人には合わない」と言っていた理由がわかりました。
『こってり感』は気に入ったが、苦味っぽいメンソールはあまり馴染めない。
歴史あるメンソールは個性的であった。
機会があれば『クール・マイルド』も吸ってみたいが。
PK6 SF5.5 CP6.5 他6(メンソール感)
おすすめ度 48％
概要
旧名「ルーシア・フレッシュ・メンソール」。
シトラスフレーバーです。
PK
唐草模様みたいな柄。何を模しているのかわからないが、嫌いではない。
旧称の「フレッシュ・メンソール」が箱に書かれているのも特徴。
SF
火をつける。やや強めのメンソールで、少し涙が。
後味はシトラス系の酸味がある。
メンソールとまじって「レモンサワー」を呑んでいる錯覚を起こした。
甘味は殆どしない。後にも先にもシトラスの酸味のあるメンソールしか感じない。
ちなみにD-SPECですが、灰の落ちにくさは「ピアニッシモ・フラン」と同じでかなり落ちにくく固いです。
総評
シトラスもメンソールがそこそこ強いので、そこで評価は分かれると思う。
やや強めのメンソールでクセのないものを選ぶならこちらよりも「プレシア・ディアス」をおすすめします。
もっとシトラスが弱めなら好みなのだが。
PK 6 SF 5.5 CP 5 他(シトラスとメンソールのバランス)5
おすすめ度 45％
概要
2012年2月「ピース最高傑作」の触れ込みで発売された。
PK
缶ピースより薄めの紺色の四角い缶。
仕事柄オフィスにいることが多い私には小物入れとして重宝しそうなサイズ。
SF
葉の香りは両切りのピースを思わせる芳醇な香り。
すごく甘い香りですなぁ。
で、味はというと他の方も言いますようにフルーティでコク深い。
『ダビドフ・クラシック』を先日レビューしたがそれよりもすごい濃い味。
1本吸えば酔いしれる。
甘さは缶ピースほど強くなく、コクがぜんぜん違う。
うまいです。
総評
プレーンフィルターでここまでコク深い煙草は「チェリー」以外知らない。
そういう意味で貴重な銘柄だ。
値段が高いと思われがちだが、1日これをぷかぷか吸う人もそうそういないだろうから
晩酌用のお酒を買うと思えば安いと思うが。
PK10 SF10 CP8.5(この味などなら高くはない) 他10
おすすめ度 94％
概要
2004年に登場したハイライトのメンソール。
俳優の山田孝之君が愛煙しているとか。
普通メンソール煙草はフィルターや葉にメンソールをつけることが多いですが
この煙草は銀紙につけるという特殊な方法のようです。
PK
ハイライトのパッケが緑になって「Filter Cigarette」が「Menthol」になった。
昔あった「マイルドセブン・メンソール」も同じような感じでしたね。
参照 http://nix.s156.xrea.com/view.php?no=21
緑色を見て通勤でお世話になっているJR山手線を思い出しました。
SF
余談ですが、私は学生時代、ハイライトを1日1パック吸いきる人間でした。
今は軽いタバコばっかり吸っていますが。
封を切るとラムの酸味のある香りがただよってくる。
火をつけるとラムの味は････しない。
タバコの味がしっかりしている。悪くない。
ハイライトに存在したあのガツンと来る辛いような甘さは･･･ない。
清涼感はセーラム・ライトよりも弱いが、あっさりしていていい。
でもラムっぽさが味に出ていないのは非常に悔やまれる。
旧ナビで先人たちやMebius氏が述べているように
「なんでもかんでもメンソールにすれば売れる」ってわけではない。
総評
メンソールとしてみるならば非常にうまい煙草。
たぶん現行のメンソールでここまで煙草の味がしっかりするのはないはずです。
ただ、ハイライトをかつて好んで吸っていた私からすれば
「これはハイライトではない」です。
メンソールとしては一級品、ハイライトとしては名を借りただけの何か。
どっちつかずになってきましたが、メンソとしては最高の出来です。
セブンスター党の大学時代の仲間（メンソ大嫌い）が絶賛してました。
と、吸いながら思い出しました。
PK7 SF9 CP7（燃えるのが本家同様早い） 他5（ハイライトとして見るなら）
おすすめ度
60％（メンソールとしてみた場合。ハイライトとしてみるなら45％くらいか）
セーラムは吸ったことないので、気になります。
仕事ある日は朝早く家を出てコンビニで吸ったことのない煙草を
買うようにしていたりします。
それでオフィス着いたらレビューを書くという。
もちろん仕事中は書きませんけどね。
概要
PM社の会社名が銘柄の名前になっている煙草。バニラの香料を用いている。
かつては8mgのライトも存在したが、廃盤に。
PK
表面はPM社のエンブレムと「PHILIP MORRIS」の文字。
若者ウケするパッケージではない。と思う。
ちなみに裏面は「PRO-NEX」の説明。
JTの「D-SPEC」は小さく「におわず、香る」とまとめられているのに
これはそこまで大きく書く必要があるのかと少々疑問である。
SF
葉の匂いはもうバニラ。でも「キャスター・マイルド」よりおだやかか。
吸うとやわらかい煙草のうまみ。甘いと感じたがこれはバニラ由来か？
クセがなく「This is スタンダード」な感じ。
ヤニっぽい苦味もないし、吸いやすさは「メビウス・スーパーライト」より
はるかに上だ。
吸いやすさのせいで喫煙所で4本も吸ってしまった。
総評
よくまとまった「スタンダード」な煙草です。
(バニラ苦手じゃない)タバコ初心者さんにはうってつけであろう。
なぜこの煙草はあまり(吸っている人が)いないんだ･････････！！
吸いながら思った私であった。
PK6 SF7 CP6 他10(クセのなさはピカイチ)
おすすめ度 70%※バニラが苦手な人はおすすめしません。
概要
2003年登場。ピアニッシモの中では意外と古株です。
(蛇足)
アイシーンはIceneと綴ることから氷(Ice)と場面(Scene)の造語でしょうか。
グラシアは「氷河(Glacier)」から作った言葉でしょう。
たぶんスペイン語で「恩寵」などを意味する(Gracia)とは無関係。
いや全然関係ないだろうな。
PK
紫色に「ルーシア」のによく似た唐草模様っぽいなにか。
なんなんだこの模様は･･････
私の乗っている自転車がこういう色なのでなぜか親近感が沸いた。
SF
口に入れると甘い香りが鼻腔を刺激する。
これは･･･ベリー系？いやチョコレートっぽくもある。
火をつけると「ルーシア」とほんとによく似た冷たいメンソール感が広がる。
「またこの味か」と思ったが、シトラスの酸味がないので非常にあっさり。
その後カキ氷を食べたときの「キーン」と来る感じが口の中で炸裂。
口直しにブラックコーヒーを飲んだが甘みが強調されなかなかうまかった。
しかし煙まで甘いのね････チョコレート工場に迷い込んだみたいな香りでした。
総評
一度吸うと口の中が「氷河」になります。
ただ、アイスブラストなど並にバカ強いわけではないので
「冷たいメンソールが好きだけどメンソバカじゃない」人にはいいですね。
甘い後味は気に入りました。
PK7 SF 6 CP 5.5 他8 おすすめ度 48％
●概説
メビウス・プレミアムメンソールの派生版で、フィルターに香りチェンジカプセルを搭載し
潰すと「軽やかに広がる華やかな香り」(JTプレスより引用)が楽しめるらしい。
●PK
基本は派生元と同じだが、光線が紫色になり、カプセルの絵が追加されている。
フィルターばらすとフレーバー・スレッドの代わりに青い球が入っている。
●SF
潰す前は相変わらず現行メンソトップクラスの冷たさと鋭い苦味。
フレーバー・スレッドがない分冷たさは落ちているはずなのに……
そして本題のカプセルを潰して吸うと、グレープもどきの変な甘さがする。
なんか覚えがあると思ったら、これはあれだ、子供用の甘い歯磨き粉の味だ。
だからどうしたって薬っぽく、安物さがつきまとう香りだ。
更に香料の甘さがあるとはいえ、メンソがキツいせいかやっぱり苦いもんは苦い。
ただ喫煙所で吸っていたら良い香りという人もいたので、副流煙はマシかもしれない。
●結論
あえて考えれば、子供用の甘い歯磨き粉と一緒でメンソの苦いのが嫌いという人向けか。
とりあえず到底「華やかな香り」とは言えない。
比較的安いたばこに言っても仕方ないが、もうちょいどうにかならなかったのか。
メンソの冷たさを求めるならオプション無し、苦いのが嫌ならオプション有りでどうぞ。
★PK6 SF5 CP6 個7 他7 推奨→△(吸えるが子供じみた甘い香りでしかない)
●概説
一部首都圏限定販売のセブンスターの変わり種。
たばこの取り出しがスムーズなボックス形状をしているのが特徴とのこと。
すぐ取り出せるように箱から外装フィルムは省かれている。
●PK
下部はざらざらしたシルバー地で、上部は緑とおなじみの白い星。
特徴のスナップボックスだが、要はホープと一緒でふたが箱に差し込めるという物。
ただホープはふたがすっぽり入るが、これは箱が切り抜かれていてふたが少し出ている。
その露出した部分を指で弾くと、ふたが飛び出てたばこが取り出せるという訳だ。
もう一つ、フィルターに星形の小さい穴が開いているというおまけもある。
ソリッドやディープメンソと違い、こちらはプレーンフィルター。
●SF
セブンスターらしくもっさりしたココアじみた甘さと相応の重たさがある煙に
それらを邪魔しない程々の冷たさのメンソが効いている。
冷たさはソリッドやディープメンソの方が上だが、セブンスターのメンソとしては
こっちの方が断然それらしい。昔のセブンスターライトメンソールを思い出した。
私の場合、セブンスターの味はメンソが加わると割とおいしく感じられる。
●結論
中身は貴重なセブンスターらしさのあるメンソで、箱も使い勝手は悪くない。
(個人的に他の現行セブンスターメンソはセブンスターの味がしない)
スナップボックスはこれ以外にも使い回せそうなので拡大を期待したい所。
サイドスライドボックスは後が続かなかったので、これはそうならないように願いたい。
★PK7 SF6 CP6 個7 他8 推奨→○(拡販してもいいかも)
私もこの間久々にウインストン吸いましたが結構旨かったです。
あと最近のコンビニはマイナーたばこ置いてある所もちらほら有りますね。
近くのファミマでチェとウエストが置いてあって驚いた。安物が人気なのかな？
豆ですが、アイシーン・グラシアはJTの資料によると「Glace」の造語らしいです。
他と統一しようとしているのか語尾をア行にしているせいで変な造語になってますが。
「Glacier」の方が余程ふさわしい。
にしても、ピアニッシモは造語だらけで覚えにくく、名前付けたJTの中の人の自己満にしか思えません。
概説
ドイツのレームツマ社が製造､販売
2011年より､日本でも販売開始現在は6銘柄が販売中
チャコールフィルターを採用
ブレンドはゴールデン･バージニア､ブラウン･バーレー､オリエントを採用
PK
澄み切った青空を彷彿させる水色に､これまた､飛行機雲を彷彿とさせるシルバーとレッドのライン
SF
開封した時の匂いは木工用ボンドのような酸味のある匂い
たばこ自体の匂いはマイルドセブンのような甘みのある匂い
いざ､着火してみるとマイルドセブンや苦味が少ないラークマイルドに近いと感じた
結論
360円でこの味なら悪くないですね
低価格の低タールたばこを探している方は吸ってみては？
★PK3点 SF4点 CP6点 個5点 →推奨度45％
概要
『KOOL』の商品で『凍てつくようなメンソール』が特徴。
スーパースリム商品なのですよ。
PK
『アイスブラスト』『アイ・ブースト8mg』と被るブルーメタリックのやつ。
でも『アイスブラスト』より2ヶ月早く市場には出ているみたいですね。
煙草って『対抗商品』がよくありますから、『アイスブラスト』の対抗商品かな
なんて思ってましたが違うんですね。
SF
フィルターの中にはメンソールのスレッドが1本。
口にくわえるともう既に冷たい。火をつけると冷たいメンソールが火を噴く。
「つめてええ」オフィスの喫煙所でぼやいてしまった。
『KOOL』のビターな感じの後味がこの強い清涼感とまじりあうと
なんともうまい。というかすっきりしてしまう。
燃えるのは相変わらず早い。私が頑張って吸っても3分ちょいだった。
総評
確かに冷たいメンソールではあるのだが、『メンソバカ』向けの強さがあるわけでもなく
なかなか吸いやすい方です。私は好きですね。
冷たさでは『アイシーン・グラシア』よりも強めで『プレシア・ディアス』並か抑え目です。
燃えるの早いですが、すっと冷たくなりたいならお勧めです。
しかしなぜかちょっと『アイスブラスト』のレビューを見直してみたくなった。
PK7 SF6 CP7 他9(冷たさなら抜群)
おすすめ度 52％（嫌いじゃないです）
概要
ロシア製で両切りと二重に珍しい煙草。
かつて販売されていた煙草「ゲルベゾルデ」の復活を狙ったものらしいです。
蛇足
ゲルベゾルデとはレームツマ社(『ダビドフ』や『ウェスト』で知られる。現在は『インペリアル・タバコ』の傘下)で
製造・販売していたドイツ製のタバコらしいです。
ターキッシュ葉を黒煙草にした今では見かけないタイプのものでかなり人気があったとか。
PK
黒地にカズベック山と馬で地を駈ける男の姿。
なんというか、こういうデザインのタバコって不思議とないですね。
箱の感じは『ジタン』と似ている。
開けると閉められないタイプ。これ、下手すれば葉がこぼれてきますね。
『しんせい』『バット』同様にポッケに入れるのは危険な銘柄。
SF
楕円の形の吸い口の煙草なんて初めて見ましたよ。
巻紙には「KAZBEK」と文字だけ。
火をつけると、黒煙草のような苦味。
ふと学生時代ムッシュかまやつ氏に憧れて吸っていた『ゴロワーズ』を思い出したが
あれほどキツ～イ苦味ではないのだ。
後味はそれらとは違い、まったりとしたクセのある味わいだ。
これがターキッシュの味なのか。好き嫌いが分かれそうだな。
Mebius氏も言いますが「キャラメル」みたいですね。
しかし葉詰まりが悪くて口に入ってくる。
2本吸ったが2回とも口に入ってきました。
総評
黒煙草のような苦味とその味と相反するねっとりとした後味。
なんというか、非常に個性的ですね。嫌いじゃないです。
最近あっさりした煙草ばかり吸ってたので、ちょっとこういう煙草もいいなと思いました。
香りはマイノリティ氏も言っておりますがライトです。
『ジタン』も黒にしては(個人的に)ライトであるがそれ以上にライトです。
でも職場では吸いにくいので、休日の相棒にします。
PK8.5 SF7.5 CP8 他6（入手性）
おすすめ度 40～70％
（私みたいに『黒煙草』が好きなら吸ってみて欲しい）
概要
旧称『ピアニッシモ・ワン』。ピアニッシモ系統では古株。
PK
白地に緑のリボンみたいな柄でなんだかOLみたいな感じ。
もしくは受付嬢とか。そんな感じです。
SF
火をつけると味気ないメンソールが終始口の中を支配する。
「ルーシア」のシトラスフレーバーが抜けた味。
「またこの味か」「すごく飾り気ないな」
正直、飽きますね。物足りないです。
いつもはレビューのため2本吸うが1本吸っておしまいです。
ほのかにD-SPECっぽいバニラのような甘さがするが
味には影響なし。メンソ味しかしないので。
総評
「単調で無味乾燥」。この言葉がここまで似合う煙草は見たことがないです。
これを吸う女性を街で殆ど見ないのもうなずけるスカスカっぷり。
バージニアSのワンの方が正直なところうまいです。
キャスター・フロンティアより紙臭くないのは評価できるけどそれまで。
PK7.5 SF1 CP1 他1
おすすめ度 10％（いただけません）
T-6mg N-0.6mg 20本 410円
概要
BAT社が販売するスーパースリムサイズの煙草の一種。
同社が展開する「VOGUE」のブリューとタール・ニコチンの値が全く同じという奇妙な特徴もある。
スーパースリムサイズではおそらく一番知名度が高いかもしれない。
PK
鳥の羽のようなものが描かれたパッケージが特徴。
カプリと調べると島の名前しか出てこないが何の意味なのか分からなかった。
SF
VOGUEのブリューがかなり滑らかで繊細な味なのに対して、
カプリはBATにありがちなこってりした喫味が特徴だ。
ペルメルのボックスの味を幾分かライトにした味わいにかなり近い。
それよりも軽いため、吸いやすさはかなりgood。クセのなさではVOGUEの方が断然上だが。
吸っているとほのかに甘みを感じた。
葉その物の甘さかはわからないが、ほんのりと甘めなのはなかなか好印象。
総評
よくまとまっていてソツない味の煙草。
しかしコンビニでも買う人を見ない。売っているのはよく見るが(私の常喫のブリューよりはだいぶ見るが)
ヴォーグがないときに私はつなぎにするくらいだろうか。
ちょっとこってりしたBAT特有の味わいはスーパースリムでも女性にウケるか微妙な線だろう。
嫌いではないけど。
PK 7.5 SF 6 CP 7 他 8
おすすめ度 58％
概要
ヴォーグのメンソール版。モント(menthe)とはフランス語でハッカを意味する。
妹にあたる1mgもあります。
たぶんヴォーグファミリーでは1番よく見かける銘柄ですね。
私の職場の近くのコンビニ数件はこれと1mgは確実に置いてます。
PK
ブリューの青みがかった箱をもう少し緑色っぽくしたもの。
メンソにありがちな「グリーン・グリーン」していなくて
正直なところ好きですね。
中の銀紙はブリューは青だがこっちは緑でした。
SF
口にくわえるとメンソールがほのかに。
火をつけて吸うと、本家同様なめらかな煙草感が感じられます。
一方ですーっと冷たいメンソールが味わえます。
メンソールは結構強い方ですが、強すぎるというほどでもないです。
マルメラよりは弱いがハイライトメンソールよりも強め。
ブリューより味はやや甘めか。
総評
スーパースリムで煙草感があるメンソールじゃなきゃやだという方なら
ぜひとも試していただきたい。悪くはないです。
市販のメンソで一番クセがないんじゃないかなと個人的に思います。
PK8 SF7 CP7 他9(ヴォーグでは入手が容易)
おすすめ度 70％（メンソ好きなら1度は吸って欲しい）
概要
2010年発売のカプセル付のメンソール煙草。
現在は1mgと5mgがラインナップされていますがこれはオリジナルの8mg。
前回書いたんだが、ちょっと見直したくなり書き直しです。
PK
黒地にブルーメタリックで「冷たさ」が伝わってくる。
SF
つぶさないで吸うと、冷たくて心地よいメンソール。
「ナノ・ブリザード」とどっこいどっこいの強さだ。これはこれで悪くない。
つぶして吸うと口の中がこれでもかというくらいに冷たくなり、鼻から抜くとキツすぎて涙が出てくる。
Mebius氏の言うメンソバカの方にはたまらなく爽快なのだろう。
総評
大学時代、喫煙所で見ないことはないくらいポピュラーだったこの銘柄。
改めて吸うと冷たいだけで物足りなさが残る。
この煙草を吸う人はさぞメンソール好きなんだろうなあと感じます。
メンソバカの方や強いメンソールがほしい方にはおすすめだが、
私のように気分転換でメンソール吸う人にはあまりおすすめできない。
PK 7.5 SF 4.5 CP 5 他 10(強さだけならピカイチ)
おすすめ度 35%
(強いメンソールが好きならどうぞ。強メンソール吸わない人には、という意味で。)
概要
KOOLの二番目に重たい奴。これを置いているスーパーも多いことからかなり売れ筋商品なんだろう。
マルメラとは違い、若い男性に好まれているイメージがある。
PK
12mgのロゴが薄くなりましたよってだけです。
あっちがビリジアンなら、こっちは青と黄色の絵の具を混ぜてから白を加えた黄緑色のイメージか。
SF
12mgと比較し、苦味がかなり抑えられていて吸いやすさはマルメラをはるかにしのぐ。
でいて清涼感はマルメラよりずっとおとなしい。
Mebius氏も言っていますが香ばしいような甘みがメンソールと絡むとなんとも言えない心地よさだ。
こってりした味わいは12mgと同じ。
なかなかいいね。
総評
12mgは苦みが強く初心者向けではない。
しかしこちらはかなりうまいというかスタンダードな味わい。
メンソール初心者ならマルメラよりこっちがいいと思う。
強過ぎないメンソールはいいですなあ。
PK7 SF8.5 CP 6 他 10
おすすめ度 75％(これからメンソール吸ってみようと考える方にも)
概要
MEVIUSが自信を持ってお届けするメンソール煙草。
1mgと5mgと同時発売で天然メンソール100％使用だとか。
PK
Mebius氏が詳しく書いてるので割愛
SF
フィルターにスレッドが入っているので予感はしていたけどすごい強いです。
潰さないで吸うメンソならトップクラスの強さと冷たさ。
アイスブラストよりも強く感じた。煙が多いからかもしれません。
1本目吸い終わるときには涙が出てきた。
アラスカメンソールを吸ってる友人に吸わせたらやっぱりむせてました。
それだけ強烈なんだと実感した私であった。
総評
強メンソ大好きな人は1度吸ってみてはいかがでしょうか。
私はオフィスが暑いので1箱常備しています。
アイスブラストとかよりも30円安いのはでかいです。
PK 8 SF 5 CP5 他 10（メンソTUEEEEEE)
おすすめ度 38％
概要
2012年発売のたばこ。生産国はブルガリアで販売してるのはアメリカなのかな。
煙草専門店「さくらんぼ」さんによれば、このタイプの煙草では珍しくバージニアブレンドとのこと。
スリムサイズです。
PK
名前の通り、マリリン・モンローを使ったパッケージが特徴。
バニラで黄色というと「キャスター・スーパーマイルド」を思わせる。
ちなみに一本バラしたが、プレーンフィルターで空気穴はけっこう多め。
また、細さはヴォーグよりも太めでバージニアSなどのスリムサイズよりも細い。
SF
まず吸う前に葉の匂いを嗅ぐ。
香水のようなキツいバニラの香りがする。
これは甘ったるくて不快だ。
火をつけるとカプリのこってりしたような煙草感がかすかに感じられ
それと共にまったりしたバニラのこてこての甘さがやってくる。
でもそこまで甘いわけではなく煙草感とバランスが取れている。
まずくはない。
総評
葉の匂いを除けばそれなりに吸える煙草。灰が意外と落ちにくく、作りはよいと思いました。
バニラ系の甘さがあり煙草の強さはほどほどなので女性におすすめです。
PK 7 SF 6 CP 6.5 他 9
おすすめ度 52%（男性向けではない）
概要
チャンセラー社が発売していた超高級煙草。知らぬ間に廃盤になった。
今回職場の近くにある煙草屋さんにたまたま在庫があり買いましたがラスト一個でした。
ちなみに無添加とのこと。
PK
黒の缶にエンブレム、トレジャラー・ブラックという文字が光る。
気品あるデザインですね。
でいて、黒の巻紙と金色のフィルター。これ、迂闊に街の中で吸えないです。
「ソブラニー・ブラックロシアン」並に雰囲気はヤバい。
SF
火をつけ吸うとその滑らかな味に驚いた。クセがまったくない。
それでいてコク深さは他の銘柄の追随を許さない。後味もかなりマイルド。
無添加なので、後味はアメスピのような雑な感じがあると思ったがそうではない。
吸って肺に入れたときと同じ滑らかさが特徴。うまい、というより上品だなあ。
総評
時間作ってゆっくり楽しむとその味の奥深さがわかります。
暇を見つけてプカプカ吸う銘柄ではない。
惜しむらくは廃盤になってしまったところか。
「ザ・ピース」と違いコク深さよりまろやかさが際だっている。
在庫が残っている店があったら是非とも買ってみて欲しい。
私は近所のタバコ屋で在庫を見つけたので買ってしまった。
PK 9 SF 9.5 CP 8 他 10(高い値段は伊達じゃない)
おすすめ度 90%(キングオブ上品）
どうもです。前回の書き込み中に規制くらって現在書き込んでおります。
グラシア＞なるほど、そういうことなんですね。
プレシア、アリア、グラシアなど確かにアで終わるの多いですね。
ラテン語系だとアで終わるのは殆ど女性名詞なんでそこに着目してるんですかね。
ピアニッシモもイタリア語でとてもソフトって意味ですし。
ウィンストン・フィルターはたまに吸うとすごくうまいですね。
プレーンフィルタでアメリカンブレンドですしチェリーっぽく感じたりします。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130826-00000049-it_nlab-sci
セキュリティコード付きクレジットカード情報が約1万1000件流出。２ちゃんねる利用者に注意呼びかけ
ttp://bylines.news.yahoo.co.jp/masakazuhonda/20130826-00027570/
●概説
ハイライトの強メンソールとして2012年に発売
当時はマルボロブラックメンソールエッジと競っていたが、マルボロの方はあまり見かけなくなったような気が・・・
●PK
黒基調のパッケージにはみ出すくらいの「hi-lite」の文字。基本的にハイライトのデザインを継承している点は好評価。底は黄色、青、緑となっている
●SF
開けた時の匂いはメンソの匂いにふわっと香る甘い匂い
火を付けてみるとラムの匂いはだいぶ薄くなり、少しきつめのメンソ。メンソというと苦味を想像するが、このタバコはあまり苦味は無く少し甘め、かなりさっぱりな味に仕上がっている。
もちろん、早く吸うと苦くはなるが、適度に吸えば吸い終えても口さっぱり
●結論
イナズマが出た時はハイライトとして認めないという意見は多かったですが、私個人としてはハイライトの部類だと思いますけどねえ
ラムのふわっとした甘い匂い、吸い終えのさっぱり感はやっぱりハイライト特有なんですよね。ラムの匂いがわかる方法として、試しに火を付ける時にわざと失敗させてください。メンソの味よりラムの甘さが出ます。
他の人は認めなくても私はタバコとしてもハイライトファミリーとしても高評価です
さっぱりなメンソール好きに勧めます
★PK -80点 SF -85点 CP -70点（意外に燃える早いかも） 個 -75点 他 -75点 →推奨度 -80％
どうも、どっかの元チェリー好きです。ピースライト吸っていたんですが、ザ・ピースが美味すぎてピースライトが吸う気力失って最近はこれです
お金が入ったらいずれザ・ピース。ちょっと変わったタバコとしてカズベック・オーバルのレビューをしたいと思います
●概説
ゲルベゾルベなどを彷彿とさせるターキッシュ系のたばこ。
名の通りオーバル(楕円形)のタバコです。
●PK
カズベック(氷の山)をバックに馬を走らせる個性的なパッケージしかし、個性的なのは絵よりもタバコの箱の構造である。
このタバコはまずセロファンがないこと。更にちゃんとした開け方をやらないとタバコの葉がボロボロ出てしまうのである。
正面絵から見た左側上部にに青黒の横線が描かれている部分が最初の開け口である。本数が少なくなってきたら後ろの紙テープを剥がして倒れたタバコを取り出すといい。
●SF
箱を開けた時の匂いは思ったほどきつくはない。元々匂いが少ないのかセロファンが無いことによるものかようわからない。
火を付けてみると両切りの割に軽い事には軽いのだが、かなり濃いめの味。ジタンやゴロワーズより濃いめでコクがある。辛みはほとんどなく、程々の苦味があってなかなか美味い。
しかし、周囲はかなり匂う。これはジタンやゴロワーズといい勝負の臭さ
●結論
美味い事には美味いのだが、さっき挙げた箱の構造と葉の詰めの甘さが気になる。
両切り故に口の中に葉が入るのは百も承知だが、100均のヤニ取りパイプ（フィルター抜き）を挿しても吸い込む時に葉が口に入るのだ。ちなみにしんせいがあったので吸ってたが、パイプ挿して吸っても先の事例は起こらなかった。
楕円形なのでパイプ無しで吸うときは咥えやすくていいのだが、パイプありで吸うと挿す時に楕円形故にしっかり挿しこめず、差し込めても巻紙がめくれることも多い。そうなると葉が口に入ることは間違いなしとなる。
美味いのは確かであり、ジタンやゴロワーズでは物足りない人にはおすすめだが、構造に関してもう少しこだわって欲しかったのは少し残念なところ。
★PK 85点 SF 90点 CP 80点 個 90点 他 50点（構造が残念） →推奨度 85％（構造含んでも納得の美味さ）
次回はザ・ピースの予定
人格に問題があるため社会に適応できない人種
そのため周囲に対して自分の存在を誇示するためのステータスが一切ない
唯一の拠り所が「自分は日本人」ということのみである為
ネット上で在日韓国・朝鮮人を叩いてわずかな優越感を得ることでアイデンティティを保っている
また昨今では嫌韓流思考が顕著であり、またネトウヨ自身が社会と接する機会が少ないこともあり、
「韓流ブームは全て嘘」と本気で信じている。
その思考が右翼にも似ている為、ネトウヨと呼称される
①社会的地位：下層
②経済力：低収入、または無収入。
高い収入を得る人間に対しては、例え在日以外にも異様なまでの敵対心を持つ。
例：マスコミNHK叩き。パチンコ叩き。中国叩き。経団連叩き。リア充叩き。脱原発叩き。生活保護叩き。年金者叩き。民主叩き。日教組叩き。フェミ叩き。カルデロン叩き。多文化共生叩き。
③対人関係：不得意。
匿名の掲示板以外では何も話すことは出来ない。その分ネットには莫大なエネルギーと時間を費やす。
T-3mg N-0.3mg 20本 440円
概要
マールボロの新作。9月2日発売だが近所のコンビニにありました。
吸いごたえの満足とスッキリした後味が売りだそうで、8mgと6mgと同時発売。
マールボロで非メンソールの新規銘柄はゴールド・ワン以来です。
PK
白地が特徴のパッケージ。
ゴールドオリジナルと似ているが『Clear』とあるので間違うことはなかろう。
SF
味はマールボロの香ばしい甘さが全面に出ていてこれぞアメリカン煙草という感じである。
3mgだが、ホープのスーパーライトより重く感じた。吸ってる感は確かに強い。
後味は確かになめらかというほどではないが、マールボロらしくない。
マールボロといえば甘さが残る後味が特徴なのだが、そうではなかった。
プレミアムモルツのすっきりした後味を思い出した。
なるほど、いい意味でマールボロでらしくないな。
総評
マールボロらしさを失っておらず、なかなか面白いタバコです。
クセのない後味はMEVIUSと勝負をはかっているのか。
しかし、30円高いのでは勝負にならないのかと思ってしまうのだが。
洋モクらしい味わいでクセのない後味を求めるならおすすめしますよ。
PK 7 SF 6.5 CP 5(30円の差は大きい) 他 7 おすすめ度 45%
（マールボロでこういうのなかったんで新鮮ですね）
●概説
ここ最近発売したマルボロの非メンソール系の新作。ブラックゴールドの後継らしい。8、6、3の三種だが、今回は8で
吸いごたえはありつつも後味残らないのがこの商品の売り。フリーズドライで味わい良くし、巻紙も特別だが、開けて調べても巻紙が少し硬い？くらいで傍から見てもようわからん。ちなみにチャコールです
●PK
いつも通りのマルボロのデザインですが、近年主流の角の無いボックスです
メタリックブルーで箱の上部はデザインに合わせて箱がザラザラしております
●SF
箱を開けて、直に吸うとバニラ系の匂い。
火を付けてみると確かに美味いし、マルボロ特有の臭さがない。マルボロって、たまに自分で吸っていても臭いという気分になるが、今回のはそれがない。
でも、何か引っかかる。もわっとした煙。鼻から出すと少し甘めの匂いが何かを思い出す味だ。何だろうと考えるとケント系の味だとふと思った。匂いも消したと同時にマルボロらしさも消えた感じですね
一部ではスカスカという意見もありますが、口に残らないだけであって、そんなにスカスカではないと思いますよ。
火を消しても臭さが無く、PM社の言うとおり後味も残りません。
●結論
確かに美味いけど、先の挙げたとおりマルボロらしくないです。
近頃はマルボロ吸っていないけど、マルボロの良さでも悪さでもある特徴的な匂いが無くなると誰だお前状態です。
広報はマイセン（メビウス）の対抗策と言ったらしいが、30円出してマイセンから乗り換える必要あるかと聞かれたら何とも言えない・・・
確かに吸いやすく、匂わないのは良いのですが、これがマルボロだとは思ってほしくないです。
ただ、意欲的な作品なので普段タバコの匂いが気になる方や後味が気になる方には一度買ってみたらどうでしょうか
★PK 65点(ほぼいつも通りなので) SF 70点（マルボロとは別商品だと割り切ればもう少し高め） CP 50点 個 80点（後味残らないのは良いかも） 他 80点 →推奨度 70％
次回は本当にザ・ピースの予定
●概説
アークロイヤルの弟分のブランド……らしい。兄貴と同様に全てフレーバードシガレット。
また10本入りかつ長さ80mmの為、コンパクトなパッケージも特徴。
これはその一つでチョコミントフレーバー。
●PK
赤の下地にアークロイヤルでもお馴染みのパイプをくわえた船長が
こっちみんなと言いたくなるぐらい正面向いて笑っている。
アークロイヤル自体がポップなパッケージだが更にコミカルさが増した。
フィルターはコルク・巻紙は茶色とアークロイヤルスウィートと同じ。チョコつながりだから？
●SF
既に言われているが、箱の中の匂いはチョコミントだが、たばこだけを取って嗅ぐと甘々のチョコオンリー。
吸ってみると甘いことは甘いが、煙を吸っている時だけで、吐き出すとミントの清涼感と苦さが一気に広がる。
フィルターに甘味がついていないので、どちらかというと香りが甘くて味はそんなに甘くない。
おかげで吸った後の口の中には冷たさと苦味しか残らない。従って純粋に甘いだけのたばこではないことには注意。
しかしチョコの甘い香りとミントのすっきり感の組み合わせは、チョコミントアイスを引き合いに出すまでもなく
非常に相性が良いので、私のような甘党は癒されること間違いなし。
これもアークロイヤルと一緒で喫煙所で吸ったら周りから色々言われたので、周囲に与える匂いについては考慮して下さい。
●結論
チョコミントという鉄板のフレーバーが、紙巻で私の知る限りなかったので初めて吸った時は衝撃的だった。
メンソたばこは苦いのばっかで、甘いのが少ないのが不満な私のような人に向いている。
個人的には、これでフィルターも甘かったら尚良かった。
★PK5 SF7 CP6 個8 他7 推奨→○(貴重なチョコミントフレーバー)
●概説
キャプテンアークのワインベリーフレーバー。
●PK
青くなった。だからこっちみんな。
たばこは白の巻紙に紫の帯が包むように入っている。
●SF
箱を開けた途端に漂う香りにデジャブを感じ、ふと考えて分かった。
ロッテブルーベリーガムそのまんま。あの甘酸っぱい匂いが凄い。
吸うとブルーベリーの匂いはいいとして、噛み終わったガムのようなげんなりする味しかしないので
何だこれとなったが、しばらく吸ってると唇がベタベタしてきたのでなめてみると甘い。要はフィルターに蜜が付いている。
それをなめつつ吸うのが正しい吸い方なのだろうが、してみても正直あんまり旨くない。
●結論
香りはブルーベリーガムそっくりだけあってまあまあなんだが、たばことしては旨くない。
良くも悪くもメンソでごまかせるレッドと違い、ブルーは味の面がついてこないので
甘い香りが過ぎた後に残る味がひたすらまずいのが気に入らない。
フレーバーは悪くないが、フレーバーたばことしては二流以下。
★PK6 SF4 CP4 個6 他3 推奨→×
●概説
キャプテンアークのバナナフレーバー。
たばこにバナナって合うの？と思わず首を傾げたくなる。
●PK
黄色になった。だから(ry 白の巻紙に金のライン入り。
●SF
点火前の匂いは甘いがバナナ？ 火を点けるとバナナというか、もっさりした甘い香り。
言われたらバナナのような気も微かにするが、連想するのは果物じゃなくてお菓子風の似せた感。
ブルーと違ってフィルターが甘くないので、その紛い物の匂いしか味わえる要素がない。
10本しかないのに一箱吸いきるのに苦労した。
●結論
バナナフレーバーとして良い訳でなく、甘いたばことしても今一どころか今三ぐらい。
キャプテンアークを吸うなら正直レッド一択だと思う。メンソが嫌ならせめてブルーで。
★PK4 SF3 CP5 個6 他3 推奨→×
なかなかマルボロ・クリアの評価が高いね。
海外はともかく、国内初の非メンソの青パッケージは確かにマイセン(メビウス)狙いという感じだ。
これはやはり試してみるべきか……
そういえばキャプテンアークレッドは生産中止だそうですよ。
近所のタバコ屋さんで「売りつくし終了です」って言われました。
>>164
時間あったらやってみますのでお楽しみに
●概説
JTの自信の一作。色々とこだわりがあるらしいが、発売当初に貰ったパンフレットが手元が無いので割愛
●PK
箱はシンプルに濃紺にオリーブ咥えた鳩に筆記体で書かれた「The」にいつもの「Peace」の字。警告がでかいせいで何か少し勿体無い感
タバコに至るまでフィルムを剥がし、箱を開け、缶を開けて、またフィルム？を剥がして、包み紙を開けるという少し過剰気味な構造です。
●SF
フィルムを剥がして、匂いを嗅ぐとバニラの良い匂い。キャスターやアークロイヤルどころかショートピースと比べてもバニラの良い匂いには敵わない。
火を付けて吸うと甘味が良い具合。嫌味な甘さではない。ショートピースとは違うコクとまろやかさがあり、ピースライトとは違う吸いやすさがある。
物足りない人はフィルターちぎって吸っても良いかも
●結論
美味いです。ハイライトとチェリーを超える美味さなのは確かです
ピース系（特にライト）はたまに妙に変わった甘さが感じる時がありますが、このタバコにはありません。
1日に1～2本程度でゆっくり吸ってください。何本も吸うとありがたみが無くなってしまうので
チェリー好き、ピース好きには合うタバコだと思います。
★PK 85点 SF 95点 CP 80点 個 90点 他 90点 →推奨度 95％
●概説
旧コイーバ・シガレットが名称変更した物。ニコチン値が0.1増えたが基本は一緒らしい。
キューバ産シガーリーフ100%でできているのが特徴。
●PK
上半分が白黒の格子模様。下半分が黄色っぽいオレンジ。
中心には金で名前とチョンマゲ侍……じゃなくて、インディオ(先住民)の絵。
たばこは白の巻紙にこれまたインディオの絵と金の二本線。プレーンフィルター。
●SF
シガーリーフだけあり、葉の匂いからして違う。樹皮というか、あの手の乾燥した辛い匂い。
黒煙草に似ているという意見をよく見るが、私は黒煙草は土の匂いで、コイーバは木の匂いだと思う。
味も匂いそのままで、とにかく香辛料的スパイシーさといがらっぽさが凄まじい。
もっともこれは当初紙巻と同じように吸ったからで、ゆっくり吸わないとひたすら煙たいだけになる。
気を取り直してスローペースで吸う。すると甘味を感じた。ただジャガイモじゃないが、あんな感じの生臭い甘さ。
そして前述の樹皮みたいな乾燥した植物の匂いと喉に来る強烈な辛さ。
ドライな煙を吐けば喉と鼻が焼け付き、渇きを訴える。飲み物は必須。
味の面でも黒煙草とはやはり似て非なる物。同じ辛口でも香辛料的なストレートの辛さはコイーバならでは。
●結論
基本甘党で辛いの苦手な私にとっては好みではない。逆に言えば辛党の方向け。
ただ他の紙巻にはない独特の香りと辛さは紛れもない個性だろう。ドライでスパイシーな煙を味わいたい方はどうぞ。
★PK6 SF5 CP4 個9 他7 推奨→△(辛党向け)
●概説
シガーリーフとキューバ産バージニアをミックスしたコイーバの新作。
吸い易さを向上させ、日常的に気軽に喫えるようにというのがコンセプトのようだ。
プレディレクトはお気に入りという意味らしい。
●PK
コイーバ・オリジナルの色を上下逆転させたようなデザイン。
上半分がオレンジと白の格子模様。下半分は黒。金の名前とインディオは共通。
たばこもほぼ一緒だが、インディオマークに枠が付いていないのが違い。
●SF
バージニアのパン的なふっくらした甘さにコイーバの香辛料的なスパイシーさが混じっている。
吸い始めは甘いが、煙を吐くと喉も鼻も痺れてくるのはコイーバらしさが表れている。
オリジナルは甘味はあれど全体的に辛いたばこだったが、こちらは甘味と辛味のコントラストを楽しめる。
個人的にシガーリーフは100%だと取っ付きづらいが、バージニアのアクセント的に加わると旨く感じられる。
独特の樹皮の生臭さもバージニアが抑えてくれて、嫌らしさがなく木の香りを感じられるようになる。
オリジナルもそうだが、葉巻の葉だけにこれもスローペース気味に吸った方がおいしい。
●結論
オリジナルが辛すぎる私にとってはこのくらいがちょうどいい按配。
コイーバらしさという点ではオリジナルに劣るのだろうが、たばこの味としては負けていない。
丁寧に吸えばナチュラルな甘辛さと樹木の心地良い香りを味わえるはずだ。
★PK7 SF7 CP5 個7 他7 推奨→○(私はこちらの方が好き)
>>165
(´･ω･`) ｼｮﾎﾞｰﾝ
アークロイヤル・スウィートミントとかの名前でアークロイヤルブランドで復活しないかな。
作るのは簡単の気がするんだけど。
■MEVIUS PREMIUM MENTHOL Spreqd 8 T-8mg N-0.7mg
●概説
MEVIUS新作、10月上旬発売予定。
スプレッドフィルターという独自フィルターを採用し、立体的な空気の流れを実現し、天然メンソールの爽快感が口内の隅々まで広がるのがウリ。
それ以外は通常のプレミアムメンソールと一緒。
独自フィルターと言っても、口元ギリギリに空気穴がつけられているだけにしか見えないのだが。
●PK
黒地に緑の光線。通常のプレミアムメンソールがとげとげした光線だったのに対し、こちらはかなり柔らかい光で落ち着いている。
マイセン時代のインパクトメンソールとよく似た配色になっている。
スプレッドフィルターのロゴと文字も表記。ただこのロゴ凄くケントのロゴに似ている。
●SF
特徴的なのはスプレッドフィルターのウリである「メンソールの爽快感が口内の隅々まで広がる」こと。
確かに吸った瞬間から真ん中の強いメンソールの流れと、その周囲の弱いメンソールの流れがあることが分かり、何か大きな柔らかい氷の塊が入ってくる感覚になる。
そのため通常のプレミアムメンソールよりもメンソール感は強く感じる。
タバコの味としてはいつものメビウスだが、メンソールが強いため、メンソールが消えかかったころからじわりじわりとやってくる。
また一口目がKOOLMIXのような炭酸飲料っぽい味に感じたのだが、これは多分気のせいだ。
●結論
スプレッドフィルターは成功だろうと思う。他にはない面白い感覚が味わえる。
プレミアムメンソールはオプションといいこれといい、変わり種を狙っているのだろうか。
ただしタバコ感を望んで吸うタバコではないことは留意したい。
★PK7 SF7 CP？ 個9 他5 推奨度56+α％
もうない、と言われると一度試したくなるのだが…
青しかなかったでござる。今度別の店に行くぞ。
>>171
乙です。通常のPREMIUM MENTHOLともちがうみたいですね。近いうちに試してみます。
通常のとOPTIONにSpread、こんなに種類を増やしてマルボロやケントなど他のブランドに対抗するつもりなのかな。
>>170
最近のレビュアーは3人くらいのようなので、あなたの感想も聞いてみたいですよ。
ちなみに私の家の近所の店はもうキャプテンアーク全色なしでした。
「もうあちこち探さないとないんじゃないかなぁ」とご主人が言ってましたし。
1つ買えば充分だったけどね(笑)
●概説
解説不要。前者の通りにございます
●PK
同じメビウスのメンソール系と変わって緑の多い明るいパッケージ。スプレッドフィルターのマーク(？)がついてます。
タバコ本体のフィルターにもスプレッドを意識したグラフィックが入ってます
●SF
味はいたって普通のプレミアムメンソール。ですがスプレッドフィルターのためか不明ですが、唇のすぐ裏側でふわりと空気の流れが感じられ、吸いごたえが心なしかアップしたような。
最初はおっ？となりますが、一箱も吸うと普通に比べてやや重くくどいように感じました。燃焼時間は変わらず。
●結論
試みとしてはなかなかおもしろいことしてますよね。オプションとかもそうですけどJTにはもっとやってほしいです。
常喫にはあまり向かない気もしますが、気分転換や不思議な感覚を味わいたい方へはおすすめかと。
★PK7 SF6 CP5 個8 他5 推奨度80％
●概説
売り文句に誘われて購入。ちなみにラッキーストライク派です(どうでもいい)
●PK
爽やかなメタリックな青色。／＼のマークの後ろに流線のグラフィック。
上側には「CLEAN AFTERTASTE」との記載が
●SF
クリアーな後味と書いてあったので、メビウスみたいなものかなと想像してましたが、だいたいそんな感じでした。
赤マルなどのようなアメリカンな雑味が無くとてもマイルドな吸いごこちで、息を吐いた後の感触はメビウスに近い感じ。
8mgにしてはとても重く感じました。吸いごたえは充分あると思います。ただし煙は
マルボロな感じで個人的には嫌な匂いです。
●結論
なるほどメビウスに対抗したのであろうだけあって、完成度は高く感じました。自分はマルボロの匂いが苦手なので常喫は無理そうですが、とてもオススメです
★PK7 SF5 CP7(吸った気になるかも) 個5 他4 推奨度(マルボロの匂いが大丈夫な方なら)85％
みなさん表現が上手で羨ましいですね。私の言いたかった事がすべてみなさんのレビューにw
ちなみに私の常喫はラッキーストライクのソフトです。
同じ銘柄でも、人によって感じかたが微妙にちがっていたりするのでそこが興味深いですよ。
ボチボチのペースでいいので、これからもよろしくです。
概要
9月発売のケントの新商品。
兄弟にあたるナノテック同様にスーパースリムサイズであるが
ロングなのが特徴です。
PK
白地のパッケージによくわからないものが描かれている。
何をモチーフにしたものなのかはわかりません。
中身が細いから当然といえばそうなんですけど、箱が薄くて携帯性はいいです。
SF
火をつけると比較的なめらかでほのかに甘みのある味わい。
ケントってこんなに甘みがあったのか。と初めて感じました。
普段ヴォーグのブリューを吸っていますがそれよりもなめらかです。
甘みの中で顔を出す苦味もいい感じ。
1mgなのでタバコ感は皆無かと思いきやそこそこあります。
キャスターフロンティアなどよりもずっとタバコらしい。
でも燃えてるときにゴムっぽい匂いがきつかったです。
総評
1mgですがなかなかよく出来ていると思います。
ケントを元々吸われる方、低タール嗜好の人で少しでも安いのを考えている方、おすすめです。
PK 7.5 SF 7 CP 6 他7 おすすめ度 48％
T- 8mg N- 0.5mg 20本 440円
概要
いわゆるブラメンのスリム版。マルボロでスリムはこのタイプしかないようで？
PK
全体的に網模様の凸凹があり、マルボロの字とマークは浮き上がっている。マークはつや消しの黒でふちはメタリックグリーン。
マルボロはデザイン凝ってますよね。私は好みです
SF
スリムといっても味はノーマルのブラメンと変わらないです。すこしメンソールを強く感じますね。
メンソールタバコの中でもトップレベルの清涼感に好感が持てます。燃焼時間はすこし早めで、ついついチェーンしてしまいます。
灰はかなり柔らかいです
総評
今回はほとんどパッケージ買いでした。マルボロが大好き！ちょっとカッコつけたい！な人にはオススメです
PK 8 SF 6 CP 3(ライバルのKENTには負けちゃうね) 他 5 おすすめ度 55％
概要
おそらくWinstonファミリーの中でも一番多く目にする銘柄。
12mgのフィルターが置いてないコンビニでもこれとロング1mgは結構見る。
チャコールフィルター採用です。
PK
フィルターが真っ赤っ赤なソフトパッケで目立つのに対し
こちらはちょっと朱色に近い感じの赤と言っていいかもしれない。
SF
火をつけると香ばしいアメリカンブレンドによくある味わい。
赤マルからベタベタした甘さを抜いた上でさらに軽くしたような印象です。
しかし、12mgで感じたメープルのような酸味のある甘さはかなり薄まっている。
ホープ・ライトもそうだが、元の煙草と全く別物に感じられるのは
やはりチャコールフィルターのせいなのだろうか。
不味くはないんだ。ただ、やっぱり。
総評
チャコールにしたため吸いやすさは上がった一方で、味わいは結構落ちてしまった。
12mgの甘辛いような味を求める方にはお勧めできませんね。
それとこれとは全く別物です。
マルボロ系統の煙草を好む方で安いのを求める方にいいかもしれません。
PK 7 SF 6.5 CP 7 他6 おすすめ度 45％
