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2012年2月エロパロ687: 【魔人】SHOUT!総合エロパロ 3【九龍】 (570) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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【魔人】SHOUT!総合エロパロ 3【九龍】


1 :08/02/25 〜 最終レス :11/12/19
落ちてたので立てました
前スレ【魔人】SHOUT!総合エロパロ2【九龍
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1155140631/
前々スレ【魔人】SHOUT!総合エロパロ【九龍
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1106288318/
前々々スレ 東京魔人學園エロパロスレ【第参夜】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1071668739/
前々々々スレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1033482139/
公式サイト「真神庵」
http://www.ny.airnet.ne.jp/shout/
有志による魔人リンク集
http://blue.ribbon.to/~majin/
保管庫
http://www.usamimi.info/~lazybones/

2 :
ココデ、乙。ソレガ、>>1ノ、運命ネ。

3 :
あ、落ちてたのか、気づかなかった
神も更新とまってるしどーしたもんかねー

4 :
即回避のために上げ

5 :
七瀬は堅物なのが逆にやらしいなあ…
とりあえずハボキは七瀬の胸を揉んでしまった責任をとらないとな

6 :
SS投下します。
葉佩×白岐

7 :
無駄な物の一切が無いシンプルな部屋で白岐幽花は目を閉じていた。
まだ日は高いが風は強く、静かな部屋に音を運んできている。
普段は人の声の絶えない賑やかな女子寮も冬休みとなれば話は別だ。
多くの、というよりほぼ全ての生徒が帰省し残っているのは帰る場所の無い者ぐらいだった。
学園の秘密であり秘宝そのものであった白岐幽花や、その髪に顔を埋めている葉佩九龍のような。
「ふぅ……」
白岐の常識外れに伸びた髪に顔を埋め、恍惚とした表情を浮かべていた九龍は
二十三分四十秒ぶりに髪越しでない空気を吸うと満足げにため息を吐いた。
それから、その髪を掌にすくいあげた。
美しい髪というのは極めて高い価値を持つ。
只単に金になるという事もあるし、持ち主を彩る最高の宝石にもなり得るからだ。
思わず値を付けようとした自分に、九龍は心の中で唾を吐いた。
「どうしたの?」
髪を指ですくったまま動かなくなった九龍に、白岐は可笑しそうに問いかけた。
「……見惚れてたんだ。こんなに綺麗な髪、初めて見たからな」
「ふふ、ありがとう……で、いいのかしら?
 褒めてくれてるのよね?」
「お世辞じゃないから礼を言われる事じゃない」
そう言って九龍はアサルトベストのポケットから鋏を一つ取り出した。
「美しいとか綺麗とか言われるのは慣れてるけど、九龍さんに言って貰えるとやっぱり嬉しいわ」
幽花の頬がほんの僅かに赤らんだ。しかし、背後にいた九龍は気付きもせず、鋏の刃を美しい黒髪にあてがった。
金属の冷たさを雰囲気で感じたのか幽花が体を強張らせた。
「やるぞ」
野太く通る声が幽花に覚悟を求める。
「ええ………お願い!」
幽花が目を閉じるのとほぼ同時に、ザクリと黒髪に刃が入った。
解き放たれた糸状の黒曜石が重力に従って音を立てる。
慎重かつ大胆な九龍の鋏の振る舞いは無情にも思える程だったが、
幽花が己の足で立って生きていくには必要な事だった。
だからこそ、幽花はこの役目を九龍に頼んだのだ。

8 :
                                            
九龍が終わった旨を告げると、幽花はゆっくりと目を開き立ち上がった。
「………軽いわ。とても」
九龍は何も答えなかった。だが、表情には安堵と共に喜色が見て取れた。
「ふふ、なんだかおかしいわ。こんなに軽いなんて。
 走る事だって出来そうだもの」
「出来るさ。体育にだって出られる」
「うふふ、本当にそうだわ」
軽く興奮した様子でくるりと回る幽花に九龍は笑みを返す。
「どうしよう。私、やりたい事がいっぱいあるわ。
 どれからやったらいいのかしら」
「全部やればいいさ。目に付いた簡単に出来るやつからでもな」
九龍が穏やかにそう言うと、幽花は目をしばたかせてからにっこりと笑った。
上気させた頬で息を弾ませて笑う白岐幽花というのは想像の外の光景で、
九龍は目を奪われた。
「ありがとう、九龍さん」
「あ、いや、まぁ……仕事として受けただけだ。
 礼を言われる事じゃない」
「そうね、だけど、言うのは自由でしょう?言いたいんだもの」
「そうだな……」
九龍は鋏をしまうと、上機嫌で短くなった髪を触っている幽花に近づいた。
「明日にでも姿見を贈るよ。
 今までのように自分に無頓着なままでいるつもりは無いんだろう?」
「ふふ、ありがとう。
 これはお礼を言ってもいい事よね」
「まあ、そうだな」
照れ隠しにむっつりと答えた九龍に幽花が微笑む。
「報酬の話をさせてもらっていいか」
「ええ、もちろん。何でも言って」
「まず、切った髪の毛。あれを一房貰う」
漆塗りの箱に収められた髪に二人ともが目を見やる。
「売ったりはしない」
言い訳のように付け足した九龍を幽花が見つめた。
「それは九龍さんの自由だと思うけど……そんなのでいいの?
 髪を切って貰って、その髪を報酬だと言って渡すなんてとても傲慢じゃないかしら」
「そんな事は無い。それにもう一つ貰いたい物があるんだ」
そう言って九龍は幽花の方へ歩み寄った。
そして、腕さえ伸ばせば抱き合えるような、友達の関係では有り得ない距離で視線を交し合う。
「白岐のパンツ……それも今着ている奴をくれ」
幽花の目が音を立てそうな勢いで見開かれた。

9 :
「パンツ……!?」
「ああ、八千穂に頼まれてな。白岐の身に着けてる物が欲しいってな」
「それなら何もパンツじゃなくてもいいと思うわ」
「あいつが一番喜ぶのはパンツだろうと思ってな」
幽花の表情が少し物憂げなものに変わる。
「それはそうでしょうけど……」
「きっとお前のパンツでオナニーするよ」
「でしょうね」
今度は九龍が驚く番だった。
「知ってたのか」
「ええ、よく声が聞こえるもの。隣の部屋だから」
それが嫌なのか、ただパンツをやるのが嫌なのか幽花の表情は冴えない。
だが、九龍は諦めなかった。
「いいだろ、俺もお前のパンツ欲しいんだ」
言い切った九龍は幽花の頬に手を伸ばし、そっと撫でた。
「一時的に預かるだけだが、俺も欲しかったんだ。お前のパンツが」
「九龍さん……」
頬を撫でていた九龍の手はそのまま幽花の首の後ろへとまわされた。
幽花は逃げなかった。
「ん……」
幽花は女性にしては背が高い方だが、それでも九龍には及ばない。
唇を合わせるには踵を上げなければならなかった。
ちゅくちゅくと舌を舐めあう音が静かな部屋の中を満たしていく。
九龍の手が幽花の小ぶりな尻を掴んでも、強く抱き寄せられても二人の口付けは終わらなかった。
「幽花……」
銀飴の橋で繋がった唇が陵辱されたせいで満足に動かず、
幽花は返事の代わりに熱を帯びた瞳で見つめ返した。
「お前が欲しい」
九龍は言葉とは裏腹に揉んでいた尻を離し、幽花の身体自体も解放した。
「いいか?」
この問いは白岐幽花に投げられたものだった。
学園の秘密を握る者ではなく、遺跡の鍵でもない、何の宿命も背負っていない少女に。
幽花は全くに自由な選択を喜び、九龍の胸に飛び込んだ。

10 :
「九龍さん……私、心臓が破裂しそうだわ」
「生きてるって感じがするだろ?」
「……ええ!」
再び抱き合った二人は口を繋ぎ、求め合った。
幽花の手は九龍の背中を抱き、九龍の手は幽花のスカートのホックを外した。
軽い音がしてスカートの花が床に咲く。
セーラー服の上だけを着た倒錯的な姿にされた幽花は怯えたよう腰を引いた。
だが九龍はそれに構う事なく、露になった秘宝へと手を伸ばした。
「あ……ゃ…」
いきなり触られて幽花の尻に力が入る。
逃れるように身を寄せてくる幽花の柔さを愉しみながら、九龍はパンツの湿った部分を執拗に撫でた。
「くぅ…ん…」
口付けとは違う場所から似た音がする。
それを奏で、そして聞かされる幽花は顔を赤らめ身をよじった。
漏れる声が乱れ、途切れる。
九龍の指がパンツの上から陰核を探り当てて来た所で幽花はもう何も考えられなくなり、
気がつけば縋り付いて身を震わせていた。
放心状態でベッドに横たえられた幽花は、
九龍の手にある物を見て自分の下半身が外気に晒されている事に気付いた。
反射的に取り返そうとして避けられる。
じゅっくりと湿ったそれを九龍が顔に当てるのを見て、小さく悲鳴を上げた。
「これが幽花の臭いか……」
くんくんとわざとらしく鼻を鳴らす九龍を見る幽花の目にはうっすらと涙が浮かんでいた。
だが、九龍はそれを嬉しそうに見るだけで一向にパンツから顔を離さなかった。
「やぁっ……やめて、九龍さん…」
「はぁ……すごく良い臭いがするぞ。お前も嗅ぐか?」
小さく嫌々するように首を振る幽花を九龍は口付けで黙らせ押し倒す。
その間も少女の下着を離さず、更には自分のズボンまで脱いでしまう。
「いくぞ」

11 :
ようやくパンツを離し脇に置いたかと思うとそう宣言した。
意味が分からずぼんやりとしていた幽花は両脚を持ち上げられて、シーツを掴んだ。
「〜〜〜っ!」
九龍が侵入を果たした時、幽花は声にならない声を上げた。
ぐいぐいと容赦なく貫いてくる熱の塊に身体が内側から焼かれるような感覚を覚えていた。
「大丈夫か?」
九龍がそう聞いてきたのはすっかり押し込んでしまった後だった。
その為、幽花はすぐに答える事が出来ず、かすれた声で返事をしたのは少し経ってからだった。
「ええ……なんとか大丈夫みたい」
涙ぐんだまま答えた幽花は、圧し掛かっている九龍が顔を歪めている事に気がついた。
「九龍さん……」
自分は気持ちよくないのだろうか、と不安に駆られたが幽花はそれを聞く事が出来なかった。
身体的に苦しくもあったが、それ以上に怖かったからだ。
「だめだ……我慢できん!」
「ぅあぁっ…!」
そう言ったかと思うと九龍は幽花を布団に押さえつけたまま、腰を動かしだした。
肉を裂かれる激痛と満孔の喜びに翻弄される中、幽花は九龍の背中に爪を立てて縋り付いた。
「出るっ!」
「あああっっ」
幽花は自分の中で九龍のものが形を変えていくのをはっきりと感じた。
遺伝子の塊が注がれるのも。
「あんまり気持ちよかったからもう出ちまった。
 少し早すぎたかな」
九龍はそう言って微笑んだ。
それで、幽花は九龍が自分の為に素早く終わってくれたのだと悟った。
「九龍さん……九龍さんさえ良かったら……その、もう一度」
幽花の言葉のその先は九龍の口の中に消えていった。
幽花の精一杯の勇気は全く完全な形で九龍に届いていた。
セーラー服を脱がされながら、まだ引き抜かれていなかった九龍のものが変化するのを感じる。
立てなくなるまで行われたそれからの行為の中で、
幽花は九龍のあの歪んだ表情はただ単に気持ち良い時の顔だと思い知ったのだった。

12 :
投下終了です。

13 :
あと、間違えて最初に上げてしまいました。すいません。

14 :
気にするなGJ
本とに人のいないスレだよ

15 :
亀だがGJGJ!
落ちてた期間が長かったからか、新しくスレ立ってたのに気付かなかったよ…

16 :
それにしてもこれほど人が少ないとはな…
とりあえず落描きでも投下して保守。
ttp://j.upup.be/?89aQVkcedP

17 :
>>16
エロエロエッサエム
GJ!!

18 :
>>16
GJ!エロいぜやっち〜!!
もっとGJされても良いのにな…(´・ω・`)モットヒトコイ

19 :
しかし本当に人少ないのな…新作とかが出ない内はやっぱり盛り上がらないか…
角煮なら少しは力になれたんだが、さすがにここでそういう訳にもいかないしなぁ。

20 :
Hoshu

21 :
>>16
GJすぎる、他のキャラもよかったら
リメイクの影響でまた人が戻ってくればな・・・

22 :
お言葉に甘えて保守ついでに>>16にルイてんてー追加した。
スレが潤うようになってきた時はちゃんと場所をわきまえて自重するんで。

23 :
ふぉしゅ

24 :
おおおスレ復活してたのか!
そして>>16超GJ
エロイぜやっちー余裕だぜルイてんてー
エロイのもGJだけど普通に絵がうまいw

25 :
何時の間にか復活してたんだなぁ
つか>>16はマジGJ
ルイ先生とやっちーって俺の好きなヒロイン2トップじゃないか(*´д`)ハァハァ

26 :
保守するわよ〜ん

27 :
かまリカに萌えている自分に最近気付いてしまった
もう駄目だ俺

28 :
>>27
いやいや駄目じゃないだろ!
サイト巡ってても結構多いぞ
俺はエロ侍×つくみん萌え!!!

29 :
俺は「人類の至宝」という言葉に引かれ八千穂のおっぱいを揉むためにどうすればいいか考えた
八千穂のおっぱいなのだからどんなこともできる
手始めに八千穂の部屋に「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!」と叫びながら飛び込む
制服をたくし上げブラジャーの隙間から手を入れ揉みしだく
八千穂が陶然としながら見あげてくるがおっぱいを揉んでいるので気にしない
八千穂とベッドに倒れ込み「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!」と絶叫した
八千穂は無言で絶頂に達する
だがまだおっぱいがいっぱいには不十分
次は八千穂のおっぱいの間に「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!」と叫びながら顔を埋める
八千穂は腰がうずいているようだったがおっぱいなので無視
半裸のおっぱいを揉みながら「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!」と絶叫した
八千穂は大泣きでイった
確実におっぱいがいっぱいに近づく
開脚後転でおっぱいの間に自分のものを入れて揉む
柔らかさを堪能しながらおっぱいとおっぱいに突撃
おっぱいに精を放って両手をかざし「( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!」と絶叫した
八千穂は哭いていた
そしておっぱいを押さえていた手を離すと自分のブツ発見
「八千穂のおっぱいに比べて貧相な物体」
俺は号泣した

30 :
そこで俺も>>16の2人に精を放ったver.を追加してみた。
ただ単に精を描き足しただけだけど。
決して俺自身が絵に直接精を放ったとかじゃないよw

31 :
家ゲから来ました
落ちたまんまと思ったら立ってたのねw
>>6>>16はマジでGJ

32 :
俺もまた立ってたの気づかなかったよ
亀ながら幽花のSSも絵師さんもGJです

33 :
俺も落ちたままだと思って久しぶりに探しにきてみたら
似たようなヤツが俺含めて今日だけで3人目でびっくりしたw

34 :
ほんとまるっきりどうでもいいんだが
黒塚見ると「くびれ〜」ってCM思い出す

35 :
同士よ

36 :
どうしよう?

37 :
保守しよう

38 :
投下
葉佩八千穂
途中までで短いです

39 :
窓から射し込む夕陽は、教室を茜色に染め、二人分でひとつの影を床に落としている。
高ぶった感情で震えていた八千穂の唇も、葉佩の優しいキスで落ち着きを取り戻しつつあった。
そっと顔を離した八千穂は、目を閉じたまま俯く。
葉佩も様子を窺うように下を見た。
トレードマークの頭のお団子もどことなく元気がないように思える。
ぽつりと声が漏れ聞こえた。
「九チャンのバカ……」
途端に申し訳なさそうな表情をするが、足元を見ている彼女には気づいてもらえない。
「あたしも一緒に行きたかったな……」
意を決したように顔を上げて、八千穂は真剣な面持ちで葉佩を見つめた。
「約束して? もし、次の《秘宝》が早く見つかったら、この場所に戻って来るって」
「戻って来るよ」
力強く断言して葉佩がしなやかな身体を引き寄せた。
腕の中で八千穂は縋るように体重を預ける。
その耳元に口を寄せ、熱の籠った声で囁く。
「約束する」
「あたし、待ってるから」
いつもなら元気を振りまいている明るい声が、再び湿り気を含んで震えた。
「戻って来る」
「ずっと、ずっと待ってる」
「そんなには待たせないよ。ほんの二、三ヶ月だ」
「ほんの、って、ほんのって言ったって、九チャンが転校して来たのだって、ほんの三ヶ月くらい前じゃない……」
「あっという間だっただろ?」
八千穂は少し考えて、しぶしぶといった風に頷いた。
不満で膨らんだ頬に片手を添えて、涙の滲みかけた目の横に葉佩は唇を寄せる。
「戻って来ない訳がないんだ」
目蓋の上、鼻の先、前髪の生え際と、顔にキスの雨を降らせ言葉を続ける。
「俺の一番の《お宝》をここに置いていくんだから」
「え……?」
俺の《秘宝》!と宣言し、改めて八千穂の肩と腰に腕を回し直した。
普段から喜怒哀楽のはっきりした葉佩の【喜】、そしてなによりも【愛】がダイレクトに伝わって来て、八千穂も応えて腕を背中へ回す。

40 :
「あたしが……、九チャンのイチバンの《お宝》?」
「一番も一番。むしろ俺が手離したくないくらいだ。なんせその《お宝》はまだ探索も終わっちゃいない」
「探索って?」
漂い始めた甘い空気の中、制服で妨げられているはずの柔らかい感触をも逃がさないように、葉佩は腕の力を緩めない。
「俺はまだまだ八千穂のこと知らないんだ。さっきだって、あんな大人っぽい表情は初めて見たよ」
「あたしのこと、知りたいの」
「うん、知りたい。もっと色んな表情が見たい。八千穂の隅々まで知りたいよ」
「隅々って……」
腰に回されていた手のひらが怪しい動きをしたのを感じて、八千穂は苦笑した。
「もう知ってるくせに」
「まだまだ。俺が何度墓地の下へ探索しに行ったと思ってる」
「えーと、数えてないけど、通いつめてたね」
「それでも全貌が解明できなかったんだぜ」
本気でふてくされそうな遺跡バカを、八千穂は「しょーがないなァ」と愛しく思った。
「あたしも、自分のこと九チャンに知ってもらいたいよ。……あたしのこと、忘れないで欲しいから」
「全部覚えてるよ」
「嘘だあ……む、……ん」
ついばむように唇を何度も重ね合う。
「ホントホント」
葉佩の右手はスカートの上から尻を撫で回した。
びくんと若さの詰まった身体がはねる。
だが八千穂には今、不埒な手よりも深い角度で合わされ始めた口の方が重要だった。
「ん……ん……」
口内の奥まで舌が侵入して来る。
すぐに、ぽーっと頭に熱が上り、行為に没頭する他なにも考えられなくなった。
ぴちゃぴちゃと唾液の混ざり合う水音が、二人の他には誰もいない教室に響く。
息苦しさを感じたころ葉佩の口は離れたが、八千穂が喘いで口を大きく開くと、今度は少し突き出した舌に吸い付かれた。
「……あむ……う……」
舌を出されれば、交代してそれを吸う。
愛らしい口の端からこぼれた銀糸を舐めとり、喉元から顎へ向かって葉佩は舌を這わせた。
酔いしれる八千穂は腰に回された左腕がなければ床にへたり込んでしまいそうだった。
その支える腕とは違い、右手はいつのまにかスカートをたくし上げ、より肌と近いところで張りのある尻を揉んでいた。
レースなどの装飾はないらしく、肌触りのよい薄布一枚では直に揉んでいるのとそう変わらない。
「は……」
熱い吐息が切な気に漏れる。
濡れた瞳で八千穂は葉佩に身を任せていた。
さんざん口を弄んでいた唇が名残惜しそうに離れ、次の場所へ向かう。
ふっと耳に息を吹きかけられた瞬間、八千穂は身体に電流が走ったように感じた。
「九……チャあン……」
葉佩の背中に回した手で、制服をぎゅっと握りしめる。
「ああッ……」
耳の内部を舐められて、指の先が白くなるほど力を込めた。

41 :
「八千穂、顔見せて」
「……?」
葉佩は柔らかい尻を揉みつづけていた手を休め、八千穂の身体の支えを増やして安定させた。
蕩けた表情で八千穂は葉佩の顔に焦点を合わせる。
葉佩ももちろん欲情に濡れた顔をしている。
だがふいににやりと笑った。
「その顔もちゃんと覚えておくよ」
今以上には赤らめようのない顔だったので、八千穂は葉佩の肩に頭を埋めて隠した。
額を押しつけて、振り切るように首を横に振る。
宥めるように、葉佩の大きな手がお団子に纏められた髪を軽く叩いた。
「それじゃあ、そろそろ移動しようか」
「……どこか行くの?」
「いや、さすがに教室はまずいだろ。八千穂がいいって言うならいいけど」
「え、あ、そっか、教室、だね」
「俺の部屋でいいだろ。他の生徒はほとんど帰省してるしな。ちょっと散らかってるけど」
そう言いながら、葉佩は左手で八千穂の右手を掴んだ。
指を絡めて、それを八千穂に見せるように一度掲げた。
「うん。行こっか」
同意はしたものの、すでに足元が覚束ないので、八千穂は葉佩にしなだれかかるようにして歩き始める。
「大丈夫か」
何気ない風で訊ねる葉佩の指は、八千穂のつないだ手の指と指の間に軽い刺激を与えていたりする。
「ん……いじわる」
「俺は八千穂をもっと知りたいけど、八千穂も俺を知っておいてくれよ」
「知ってるよ。九チャンはすご〜く、エッチなんだって」
「いやいや、男としては普通だって。これくらい」
ようやく寮へと辿り着き、誰にも見とがめられず二人は葉佩の部屋へと向かった。
(続く予定)

42 :
>>38
GJ!!個人的に一番好きなカプなんで続きも期待してるのだぜ!!

43 :
九龍女性キャラでここでまだ絡みないのっているっけ?

44 :
最初の医者の助手の看護士

45 :
かまち×お姉さんの近親ものとか

46 :
茂美ちゃん

47 :
>>46
あっ!俺が書こうとしたのにw

48 :
1

49 :
ほしゅ

50 :
>>47
期待してるぜ

51 :
ほす

52 :
☆湯

53 :
hos

54 :
俺の保守が見切れるか?

55 :
22歳になった八千穂のおっぱいは更に成長していますか?

56 :
サラシ巻いてもすぐにブチ切れますよ

57 :
鍛えた胸筋

58 :
ほしゅんぬ

59 :
しぶとく保守

60 :
下がりすぎてるんで地上に脱出しておく。
九龍リチャもベストが出たことだし、少しでもまた盛り上がらないかなぁ

61 :
やっぱり続編がホスィ
まだ何にも情報なかったっけ?

62 :
続編はないなぁ。8月にDSで剣風が出るくらいか。

63 :
とりあえず以前描いたやっちーに色付けて支援
ttp://h.upup.be/?2vdr72axFo

64 :
光速で保存した

65 :
確かDS剣風帖は、PSのそのまんま移植だから、時代設定が1998年なんですよね?
そう考えると微妙なイメージがぬぐえない……。

66 :
なんで?

67 :
今更年代変更されてもそっちの方が微妙
いやいっそ1970〜1980くらいに再設定するならいいかもしれないけどw
ケータイがある時代なら剣はどんな話になってたんだろうな

68 :
美里→家の方針で持たせてもらえない
京一→すぐ壊すから持たせてもらえない
小蒔→弟たちも欲しがるから持たせてもらえない
醍醐→使い方がよくわからないから持つつもりもない
アン子「あんたたち、本当に現代の高校生・・・?」

69 :
ちょw吹いたww
しかも、全く違和感ないし。
ただ京一と小蒔は持ってても不思議ではない感じもするが。
龍麻に「なんだよ、今時ケータイも持ってねぇのかよ」とか言って、強引にもたせたり。
小蒔もストラップとかくれそうではある。

70 :


71 :
ホシュ

72 :
SSこねーなぁ

73 :
保守る
DS版が発売されたらまた活気付くといいな

74 :
>>63
実に亀だがGJ
ルイ先生も希望

75 :
ほしゅ

76 :
保守

77 :
スレ違いだったら申し訳ない
era9ronがとりあえず完成したので、暇つぶしにでも
一応初期女性キャラには口上あり
era9ron v1.00
ttp://www1.axfc.net/uploader/File/so/7605.zip
口上
ttp://www1.axfc.net/uploader/File/so/7606.zip

78 :
>>77
乙、早速楽しませてもらってる
口上もやっちーや亜柚子の台詞をちょっと弄ったりしてみてるよ
すどりんの口上も作ろうかと思ったが精神的な意味で挫折したw

79 :
>>77
マカーでこれほどくやしい思いをしたことがない
pcゲーなんて興味もなかったのに・・・
おのれえええええ

80 :
とりあえず遊んでみてるよ>>77
五十日経過して、口上を自分でいれなければならなかったことに気づいた・・・
説明書は読むべきだなw

81 :
マカーの方には申し訳ないが>>77の修正
木馬のダメージ大幅低下パッチです
これでマゾあげれば響もななくなりました
ttp://www1.axfc.net/uploader/File/so/7716.zip
>>78
口上、すどりん含めて期待して待ってるw
>>80
口上はない方が燃える人もいるかと思って別なんだ。すまない

82 :
>>81
イイヨイイヨー楽しんでるよー
DOS窓+パラメータ並べなのに最近のエロゲよりハァハァできる!ふしぎ!

83 :
>>77
eraスレよりこっちの方が賑わっているだろうと思って来た
よくこれだけの口上一人で書いたなw小夜子調教でちんこもげたぜ

84 :
83のレスでeraスレってのを探して軽く読んできてみた
そうか普通は遺跡で木馬盗れないのかw
絵も音もないのになんでこうもエロく感じるんだろう
81テラGJ
そしてようやく八千穂が助手になったので初めて男を買ってみたが・・・
どうやら俺はまだ色んな意味でレベルが足りないようです本当にありが(ry
女キャラハーレム目指します

85 :
あの遺跡に潜ってると木馬くらい普通に思えてくるよなw

86 :
媚薬もガーターも普通に落ちてるよね
>>81
音もないワイヤーフレームのダンジョンで虐を繰り返してたWiz世代には堪らんものがあるわこれ
蝶GJ

87 :
hosyu

88 :
期日までに金貯まらNEEEE
あれか調教済みの奴を売るしかないのか(´・ω・`)

89 :
つかそういうゲームだから

90 :
全部のアイテム使ってみてリサイクル品(?)がわかってきた
俺もeraは初めてなんで最善ではないかもしれないが・・・
まあ元ゲームと同じで一周目は試行錯誤だなw

91 :
セーブ&ロード繰り返しながら遺跡に180日潜って稼げば
誰も売り飛ばさなくてもクリアできるんじゃね?
でクリアしてからじっくり全員育てればいいんじゃね?
そう思って始めたらロードばっかで全然先に進まんw
今は諦めて真面目に売買してる

92 :
毎回ビデオと搾乳使えば、誰も売らなくてもギリギリ金は貯められるお
助手つけるとNPC同士の絡みが見られるのがいい
発狂したさよまゆとか楽しそうなやっちーとかたまらん

93 :
初めてやるけど、レズ属性の付け方がさっぱりなんだぜ…(´・ω・`)
でも、たーのしー♪

94 :
女の助手にひたすら調教させればおk。助手のオススメはルイ先生
落としやすいし治療持ってるし。ひーちゃんモードなら調合、禁断の知識持っているから便利
ただ女助手はちんこ関連の調教できないからしようと思えば改造手術受けてもらうとかする必要がある
あと1000以上レズ経験付けるとそのキャラ恋慕付かないから計画的に

95 :
レズ経験なんかねえのに一人たりとも恋慕つかねえんだぜ!
さすが俺

96 :
今いるキャラが体力減ってる→新しいやつ買う
ってやってたら上限10人だったのか
まあ女キャラ全部買えたからいいけど
全キャラ挑戦してみようと思ったら売らなきゃならないのは辛い
(そういうゲームだけど、売らなくても金は溜まっちゃったからなあw)
まあ別エンディングとやらのために周回するか・・・
それにしても膨大なテキスト本当に乙

97 :
クリアしたので記念カキコ
普通にハーレムエンドだったんで
次は他のを目指してみる
またウブな彼女らに会えるのかハァハァ

98 :
魔人キャラの口上がなくてさびしいので口上を考えていたが、
これってかなり難しいなあ。これだけ一人で考えたのすごいよ。

99 :
>>98
そうだな、魔人キャラの口上も欲しいよな
頑張って!!(常に他人任せ)

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