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2012年2月エロパロ66: マクロスシリーズエロパロスレ FRONTIER 7 (730) TOP カテ一覧 スレ一覧 Pink元 削除依頼

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マクロスシリーズエロパロスレ FRONTIER 7


1 :09/07/26 〜 最終レス :12/02/09
マクロス・シリーズのエロパロを扱うスレッドです。
SS投下開始と終了はわかりやすく記入。
カップリングも記入。
名前欄にSSのタイトルを記入。
・過度なクレクレはウザがられる恐れあり。程ほどに。
・○○のカプの投下ばかりでつまらない、○○のカプの話が投下しづらい、
 〜厨などのレスは荒れる元なので禁止。
・カプ論争・討論・議論はスレ違いです。
・自分が好きではないキャラやカプがいる場合、専ブラでそのキャラ名や
 そのカプ作品のタイトルをNG登録するのがおすすめです。
エロパロ板では人の萌えには口を出さずに
職人が自由に書いた作品の中から自分の好みの作品を選んで
投下されたエロを美味しく頂くというのが大人の嗜みです。
■ログ保管庫
http://www11.atwiki.jp/macrossf-eparo/
■過去スレ
マクロスFRONTIERでエロパロ6発目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1233904461/
マクロスFRONTIERでエロパロ5発目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1231040237/
マクロスFRONTIERでエロパロ4発目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1226561562/
マクロスFRONTIERでエロパロ3発目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1216906374/
マクロスFRONTIERでエロパロ2発目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1213070979/
【ヤック】マクロスFRONTIERでエロパロ【デカルチャー】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1198594209/

2 :
■マクロスF公式サイト
ttp://www.macrossf.com/
■シェリル・ノーム公式ブログ
ttp://ameblo.jp/sherylnome
■ランカ・リー公式ブログ
ttp://ameblo.jp/rankalee
超時空要塞マクロス
Flash Back 2012
愛・おぼえていますか
超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-
マクロスプラス
マクロスプラス MOVIE EDITION
マクロス7
マクロス ダイナマイト7
マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!
マクロス ゼロ
マクロスF
マクロス VF-X2
トゥルーラブソング
マクロスM3
マクロスエースフロンティア
マクロス7 トラッシュ
マクロス ダイナマイト7 ミレーヌビート

3 :
>>1

4 :
こちらも合わせてお楽しみ下さい。
姫x妖精の滝修行 8煩悩目
http://venus.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1243155108/

5 :
ちょwひっそりやってるスレ貼るとか
嫌がらせ?

6 :
>>2
いっぱいあるなー
Uのイシュタルとかわかる奴何人いるんだ?
プラスのミュンは今三くらい萌えないww

7 :
Fの映画広告絵を見たんだがやっぱシェリルはエロいな

8 :
>>7
あれで明るめのエロSSが書けそうな気がするんだ……

9 :
やっぱアルトとシェリルはラスト付近の同棲してるときにやることやってたのか?
小説だとそのあたり書かれてたりするんだろうか

10 :
ご想像にお任せします
なんじゃね?
自分は逃避行中のブレラとランカが気になる
トイレがどうとか細かいことから
妹と言われてガーンになるほど何かしとったのかとか

11 :
小説だと一回限りじゃないと思われる描写があったな

12 :
そういえば逃避行中にブレラさんやることやれt

13 :
>>11
8畳に若い男女二人、何もないわけがない
アルトの指にシェリルの香が染み付いてたとか、どこの香かと
どんだけ触ってたんだよw
と思いますた…

14 :
>>11
指先にシェリルのにおいが移るほど〜のくだりかのぅ
あれには、おま、この非常時にwwwと思ったww

15 :
>>13×>>14のSSでも書いてろw

16 :
>>12
実質どのくらい時間があったのかわからんけど
妹言われてすんげー慌ててたからさあ…

17 :
VF-27の中でランカがワンピースからパイスーに着替えた時に、きっとムフフな事があったはず…

18 :
>>17
宇宙で二人っきりの逃避行(*´Д`)ハァハァ

19 :
>>14
非常時ほど出生率は上がるらしいからなw

20 :
なんでも出来るな

21 :
おやリロってなかったらこんな時間に被った
>>20は逃避行の話な
公認で半同棲もなんでも出来るなw

22 :
流れ読まずに投下します−。
カプはアルト×シェリル+アルト×ランカです。
22話から23話位のアルトの気持ちを補完したくて書いたのですが、
・エロ成分微小なのに無駄に長い。(→微小なエロ部分はほぼアルシェリです。)
・どちらかというとアルシェリ比率が高め。
・アルトが結局どっちつかずで、かなりヘタレ。
というスルーポイント満載なので、ダメな方は「…Triangular…」をNGにして
華麗にスルーしたってください。

23 :
「…ようやく落ち着いたな…」
アルトはため息をつきながらそう言うと、ダイニングのソファに身を投げ出して横になった。
それから、両腕を頭の下に組んで天井を仰ぎ見る。
このソファにはつい先程まで夕食の際に、シャンパンを勢いよく飲み干して酔ったシェリルが身を投げだして横になっていたのだ。
アルトはベットに連れて行ってほしいと言わんばかりの様子を見かねて、シェリルを抱きかかえてベットに運んだ後、眠りにつくまで見守ってからようやくダイニングに戻ってきたところだった。
昨日から今まで、一息つく余裕など本当に全く無かったよな…。
アルトはそう思いながら天井を見上げ、一昨日からの出来事について自分の記憶をたどっていた。
一昨日からの出来事について考えれば考えるほど、憤りにも似た感情が自分の胸に湧き上がってくることになるのは解っていた。
それでも、自らのこれからの意思を確認し、この想いに決着を付けるためには、ひとつひとつ自分の記憶をたどりながら確かめていくしかないことも解っていた。
アルトは、複雑な感情を胸にしながら更に深く思いを巡らせていった。

24 :
一昨日の深夜、アルトは急にマクロスクォーターの出奔に対する追撃任務に駆り出されたのだ。
また、その翌日も休む間もなく、新統合軍として再編された部隊での哨戒任務を命じられていた。
その折、更に急遽、失踪したランカの後を継いで新たに戦場での歌姫として起用されることになったシェリルの護衛任務も任されたのだ。
折り重なるように急激に変化していく状況の中、アルトは自分の役目を果たすことだけで精一杯で、自分のことを落ち着いてを考える余裕などは全く無なかった。
「…悪いが、俺は、大人じゃなくて、漢なんだよ…!」
マクロスクォーター追撃の際、オズマから受けた言葉がまた脳裏をかすめる。
アルトは、胸に残る複雑な思いを噛み締めながら、息をついた。
あんな形で…皆で出奔するなんて…。
…オズマ隊長!あんた、いいかげん大人げないだろう…!!
このマクロスフロンティアに残された人達は一体どうなるんだよ…!
これから、こんな状況のフロンティアを誰が護っていくって言うんだ!
…俺には…俺には、あんなやり方、納得できない!
そう思えば思うほどに、アルトの心をいらだちが占めていく。
そして、昨日からのことを考えれば考えるほどに、再びオズマの言葉がよぎる。
「…お前こそ、ただ流されてるんじゃないのか? 状況に、その時々の感情に!
早乙女アルト!お前の翼は何のためにある!!」

25 :
俺は…俺は流されてなんかいない!
あんただって結局、ランカのことが放っておけないから、あんな行動に出たんだろう!
俺は、あんたとは違う!
俺は、今のフロンティアとシェリルのことも絶対に放ってなんかおけない!
アルトの心に余計に熱くたぎる気持ちがこみ上げる。
クラン大尉やルカに聞いたことを思えば、
今、特にこの状況でシェリルのことを放ってなど絶対に行けない。
それに、自分は、シェリルと約束したのだ。
「お前が歌うなら、その最後の瞬間まで俺はお前の側にいる。」と。
だからこそ、シェリルには、今、自分のできる限りのことをしてやりたい。
そう考えて、アルトはこのフラットでシェリルと同居することにしたのだが、ベットルームが1つしかないとは思っていなかった。
本来であれば、シェリルのために用意されたこのフラットの隣にでも自分の部屋を別に用意してもらうべきだとも考えたが、シェリルの病状が急変しかねないことも考慮すると、やはりそれは困難だろうとも思った。
仕方なくこのフラットにそのまま同居することにし、先程からダイニイグのソファに横になり、アルト自身も眠りにつくよう、努力をしているのだが、身体は疲れているはずなのに、色々なことに思いを巡らせれば巡らせるほど、なぜか目が冴えて、一向に眠れそうになかった。
アルトがソファに横になってから、かなりの時間が経過した時だった。
寝室からほんの少しベットのきしむ音がした後、ダイニングに向けてそっと静かに歩いてくる足音が聞こえた。

26 :
アルトはその気配に気づき、ソファから自分の身体を起こして振り返った。
そこには、寝室の入り口に身をもたれ掛けるようにして立っているシェリルの姿があった。
ようやく酔いから覚めたのだろうか?
とはいえ、シェリルの様子は、まだ明らかに充分に回復していないように見える。
「…シェリル?どうしたんだ?」
「その…何だか目が覚めちゃって。
…眠れなくなっちゃったのよ。ねぇ、アルト、そっちに行ってもいい?」
アルトは足元が危なげなシェリルの様子を見て一瞬、心配そうな表情をしたが、すぐにいつもと変わらぬ口調で、ため息をつきながら声をかけた。
「おまえさぁ…あんだけ酔ってたのに、よく目が覚めたな…。」
シェリルもそんなアルトの様子を見て、いつもの負けん気の強い様子で言い返す。
「なによ…、アルトこそ、なんでまだ起きてるのよ!」
「お前なぁ…俺のことは良いんだよ!とにかくお前はまだ寝てなきゃだめだろ!
まだ夜明けまで時間もあるし、ほら、まだ足元もふらついてんだろ!」
アルトはシェリルのそばに寄り、先程と同じように軽々とシェリルを抱きかかえると、寝室のベットへと向かった。
「…アルト…」
アルトの腕の中で、いつになく大人しく抱えられていたシェリルが小さな声でアルトに話しかける。
「…アルト…本当にごめんね…。」
「…何謝ってんだ。お前が謝ることなんか何にもないだろ。」
そう言いながら、アルトはシェリルを静かにベットに降ろして横なるように促し、ブランケットふわりと掛けてやる。
それから、シェリルの顔にかかった髪をそっと払い、額に軽くキスをした。
シェリルはそのやさしいキスを受けながら、アルトの頬に手を差し伸べて言った。
「アルト…もう少し、ここにいてもらって良い?」
「ああ。」
アルトは、ふわりと微笑むと、シェリルの額に自らの額を近づけてコツンと重ねる。
それから、シェリルの唇に再びやさしいキスを落とした。

27 :

「…アルト…私っ…」
シェリルは、そう言いながら、湖面に滲む蒼い空を映したような瞳で、アルトを見上げる。
アルトがいつも知っている清涼なブルースカイの瞳の色とは、また趣の異なる色だ。
この瞳の色をアルトは、つい最近、一度だけ見たことがあった。
シェリルの病状を初めて知って、早乙女家の母屋で療養していたシェリルを訪ねた時だ。
アルトは、あの時、シェリルが悲壮な思いで自分は最後の瞬間まで歌い続けると、たった一人で決意を固めていたことを思い出す。
「シェリル…もう、いいから…」
そう言うと、アルトはシェリルの口を塞ぐように唇を重ねる。
…もう、いいんだ。おまえを決して一人にはしないから。最後の瞬間まで傍にいるから…。
そう思いながら、シェリルの唇にやさしく甘い口付けを幾度か繰り返す。
「ん…っ…ん…あぁん…っ…」
アルトの視線の先には、潤んだ輝きをたたえた、切なくなるようなサファイアブルーの瞳で、小さな吐息を洩らすシェリルの姿が写った。
そんなシェリルに惹かれるように、アルトは、自らの顔を寄せるとそのまま更に深く口付けた。
シェリルの口を割って、繊細で大切なものを壊さないように、そっと舌を絡めると、慈しむように、口腔内の奥深くまで余すところ無く、深く愛撫していく。
「…ん…やぁっ…アルト…ん…あぁっ…やぁっ…っあ…あ…」
アルトが再び唇を放すと、シェリルが切ない声をあげた。

28 :
その瞬間、アルトの身体が咄嗟に緊張し、強張った。
「…っあ、俺は…俺は…っ!」
アルトは、以前、場所こそ異なるが、同じような光景に身を置いたことを自らの身体全身で瞬間的に思い出した。
ただし、その時、アルトの目の前にあったのは、この潤んだ輝きをたたえたサファイアブルーの瞳の大人びた面立ちの少女ではない。
紅いガーネット色の瞳に輝きをたたえて、ひまわりのような明るい笑顔を見せた、幼さの残る顔立ちの少女だった。
「…うっ、あ…俺は…っあ!…シェリルッ…すまない…!!」
アルトはまだ緊張したままの自分の身体をシェリルから急に放そうと、自らを支える腕に力を込めた。
「…アルト?」
アルトの様子が普段とは異なることに気づいたシェリルは、自分の上に覆い被さるようにしていたアルトを見上げた。
視線を上げて見つめると、そこには泣きだしそうな面持ちを必にこらえているアルトの姿があった。
アルトの身体は、少し緊張が解けたものの、いつになく強張ったままだ。
シェリルは、緊張したままのアルトの腕にそっと触れながら、声をかける。

29 :
「…アルト…アルトが謝ることなんて、何にもないわ。」
そう言って微笑んだシェリルは、アルトの目にはとても美しく儚いもののように写った。
その笑顔を見ているだけで、アルトの胸はやるせなく、切ない気持ちで一杯になり、その場から再び動くことができなくなった。
そんな表情のままのアルトを見つめながら、シェリルは自らの手のひらをそっとアルトの胸にあてて言った。
「ねぇ、アルト…ここで生きているって、鼓動が聞こえるでしょ。
私にはこれだけで充分なの。だから、謝ることなんて、何にもないのよ。」
シェリルにはアルトの胸にふいに訪れた強い記憶が何なのか、察しがついているのだろう。
それでも、そう言って気丈に微笑むシェリルの姿を見つめていたアルトの胸にはやるせない気持ちが更にあふれるように押し寄せる。
そんな複雑な想いを抱いたまま、切ない面持ちでシェリルを見つめていたアルトの瞳から、
こらえきれない感情が涙となって、ふいにぽつり、ぽつりと自然にこぼれ落ちた。
「…っ!…シェリル…すまない…」
自分の涙に驚いたアルトはそう言って、あわてて自分の顔に手をやる。
その様子を見たシェリルは、アルトの身体をふいに引き寄せたかと思うと、ぎゅっと力を込めてアルトを抱きしめた。そして、アルトの頭をぽんほんと軽くなでてから話しかける。
「…ねぇ、アルト…しばらくこのままでいて…。
…こうしてアルトと身体を近づけてると、気持ちが落ち着くから…。」
「…シェリル…」
アルトはシェリルの名を呼ぶと、自らの腕でシェリルを強く抱きしめ返した。
それから、シェリルの唇に再びもう一度だけ、やさしいキスを贈る。
二人はそれ以上何も言わずに抱き合い、お互いに身を寄せ合ったままで、眠りに落ちていった。

30 :
それから更にしばらくの時間が過ぎ、ベットルームのカーテンからは朝の陽ざしが細く差し込み始めていた。
アルトはその陽ざしでゆっくりとまぶたを開け、目を覚ました。
傍らで横になっているシェリルは、まだ眠ったままだ。
シェリルを起こさぬように、そっとベットルームを抜け出すと、朝の日差しを入れるためにダイニングルームのカーテンを少し開けた。
それから、キッチンの冷蔵庫から冷たいミネラルウォーター取り出して口に含み、ダイニングのソファに腰掛ける。
アルトは、昨晩と同じように天井を見上げ、再び自分の気持ちを確認しようと思い返した。
…俺は、シェリルとランカを護りたいんだ…アルトは、そう思いながら、目を閉じる。
ランカにキスをしたあの時の気持ちに変わりはない。
心の底から、ランカを慈しみ、守りたいと思った気持ちには今も変わりはないのだ。
一方、シェリルを守り、シェリルが最後の瞬間を迎えるまで、一緒にいてやると約束した時の気持ちも自分の本心からのものだ。
彼女の病気に同情したからとか、そんなつもりは全く無い。
こんな状況の中で歌うことを決意し、大切なものを守ろうと意思を強く持って行動している彼女のことを心底、守りたいと思う自分の気持ちもまぎれもなく、本心からのものだ。
そんな複雑な思いの中にあったアルトの胸に、助けることのできなかった、そして未だに還ってきていない大切な親友の言葉がよぎる。
「…アルト、いい加減に罪だぜ、そろそろ答え出せよな…。」
…ミシェル…俺はただ、守りたいんだ…大切なものを…。
おまえのように、大切なものを守れるようになりたいんだ…。
「俺は…俺は…っ!」
アルトは再び瞳を開くと、そう声にしてから、カーテンの隙間越しに強く降り注ぎ始めた朝日に目をやった。それから、新たな決意を胸にしたように、ソファから席を立った。
―――― そして、真実を告げる朝が今、始まる ――――
〈了〉

31 :
おおGJ!!
なんと言うか痛くて、そして切ない…
個人的にはベースにアルランがある感じがしました
だからなのかアルトとシェリルは互いを大切に想い支えあってるんだけど
それと同時に傷つきあってるような雰囲気で
読んでて胸が苦しくなりました。
でもこういう話は個人的には好きです!

32 :
ハイハイ

33 :
>>22 GJ!本編で描写不足だったアルトの心情が見事に補完されていて何とも切ない…。
シェリルとランカ、どちらも守りたい存在って所がグッと来た。
まぁ、こんな状況に立たされたら誰だって揺らぐよな…

34 :
いいねいいねえ〜アルトの辛そうなのってほんといいわあ
GJです

35 :
GJだ!
切ないな
こういうのも好きだな

36 :
ゴールデンジョーク
gj

37 :
>>31
はいはいアルランアルランwwww
ウゼーよ

38 :
わろす

39 :
すまん、アルトからランカにキスってしたことあった?
補完と銘打っているから気になった

40 :
ないよ。
アルランのキスシーンは映画のときの一度だけ

41 :
GJでした。切ないねえ…でも苦しむアルトは何か萌える
自分も地味に気になったっす<キス
記憶を探ってしまった

42 :
キスの件は前スレ最後の方のアルラン職人さんと同じ方かなと思ってたので、別に気にしないで読んでた自分。
違ってたらごめんなさい…。

43 :
>>42
ああそっか、あの話の流れなのかな
なるほど

44 :
>>42 なるほど! それなら理解!
でもだとしたら一言「続き」と言っていただけた方が
読み手としてはわかりやすかったかなぁ〜と思う
二次創作エロパロなんだから全て妄想捏造で全然OKだと思うんだけど、
その文章中に描かれていない、前エピがさらに妄想だと???となった
でも全体的に切ない雰囲気が素敵でしたー!GJ!

45 :
>>37
自分はアルラン派ではないよw
誤解するような感想を書いたのならスマン!!
前スレでアルランを書いた人かなぁ〜と思って
ベースがアルランっぽいなと思っただけ。

46 :
レスをくださった皆様、ありがとうございます!
また、本来、本編にはないエピソードについて、誤解を招く部分があり、本当に申し訳ありませんでした。
前回6スレ836からの妄想の「続き」と、表記しようかどうか迷ったのですが、今回の話が前回のものとは全く
途切れたところから始まってしまうので、敢えて表記しなかったのです…結果として説明不足になり、本当に
申し訳ありませんでした。
wikiの方には、念のため、前回の続きである旨を付記させていただきました。
以後、こういうことのないよう、気をつけていきたいと思います。
それから、前回、今回ともにアルトが二人の女の子の間で揺れながら、自分の意志を確立していく心境
(13話→24話位)を中心に補完して書きたかったのですが、力不足で結局こんな形に…orz。
長々とホントにごめんなさい。
これからも皆様の素敵な作品やレスにパワーをいただきつつ、精進していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

47 :
前の話なくても、キスした設定なんだな、って思ったから別にいいんじゃね

48 :
>>22
すまんがひとついいか?
「ベット」じゃなくて「ベッド」な
英語は「bed」って書くから

49 :
>>48 間違いではないよ。
ベット
>日本語におけるベッド(bed)の俗称。日本語では末尾の濁音は発音しづらいため、かつてはこう呼ぶことが多かった。なお、ドイツ語で英語のベッドに当たる言葉はベット(Bett)である。

50 :
別にそんな必こいて擁護せんでも

51 :
どうでもいいツッコミとどうでもいい擁護

52 :
どうでもいいツッコミとどうでもいい擁護とどうでもいいレスと俺

53 :
>>52
最後の と俺 に微妙に吹いたw 
ってこれもかなりどうでもいいな スマン

54 :
>>48>>49 ありがとう!
おお!なるほど!
自分、SS書くときにWord使ってるんですが、「ベット」って
書くと、下にアンダーラインが付くなぁ…。
と思っていたのですよ! 俗称表記だったからなのか!
ところで、逃避行中のブレラとランカ、確かに気になるw
「奴(アルト)のことはもう忘れろ…。」とか言いながら、兄妹に
あるまじき慰め方をするブレさんw
というのを思いついたんだが、なかなか濃いところまでたどり着かないんだよ−!
濃いところの手前で、
「ああっ、だ、だめだよっ、ブレラさんっ!!あい君が見てるからっ!!」
という落ちを付けたくなっちゃうんだよね…orz

55 :
あい君×ランカで

56 :
前レス971です。
前回のグレイス×アルトの続きを投下します。
・相変わらずセリフのみ…にしちゃ長いんじゃね?
・肝心の部分を少し飛ばしてるだろ。
・アルトさんの後ろを攻める描写あり。
というスルーポントがあるので、ダメな人はレスを飛ばしてくれ…。

57 :
「…っ、ああぁ…!」
「…そんな風に、息を荒くして倒れ込んでくれるなんて…
私に充分満足してくれたのかしら?…早乙女アルト中尉?」
「…ふ…ぐっ、あぁぁっ…う…うぅっ…!!」
「ほら、気を失うにはまだ早いわよ!…やっと、これを貴方の身体に埋める準備ができたんだから…。
ねぇ、ほら、ここも立派で素敵だったけれど…
もう、こっちのスリットに指を入れても充分潤んでいるわ。ほら…大丈夫ね。」
「ぐ…っ…あ、あぁぁっ!…止め…ろぉ…っ!」
「…ふふっ。おかしいわね。あなたの躯は、止めろとは言っていないようだけど…?
…ほら、こっちの方もまた勢いを取り戻してるわ。」
「…っ…は…ぐっ…ああぁっ、止め…そんなこと…!!…っあああぁ!!!」

58 :
「良いわ…早乙女アルト中尉…その快楽と苦痛にゆがんだ顔が…本当に素敵よ…!
 さぁ…そろそろ、これを…貴方自身の手で、その躯に入れてもらおうかしら…。」
「…っ、何を…っあ!!」
「V型感染症に罹患させるためのカプセルよ。…どこから入れれば良いのか、あなたなら解るでしょう?」
「…ふざ…けるな!…俺は、そんなもの受け入れない!!」
「聞き分けの悪い子ねぇ……あなたがコレを受け入れなければ、シェリルの身の安全は、保障できないわよ。
…当然、あなたの自身の身体の保証もね。」
「…う…俺は…いい…だけど……シェリルには手を出すな!!」
「なら、コレを貴方自身の躯に埋め込みなさい!!」
「…っ…借せよ、埋め込んでやるよ!!…っあ、…うぅっ…!…あぁ…!!!」
「くっ、ふふ、自ら進んで自分の後ろにソレを入れていくなんて…どんな気持かしら…?」
「…くっ、ああっ!…うるさい!…だまれぇっ!!」

59 :

「…ふふ、そんなことを言っていられるのは、今のうちだけよ。
 …ほら、もうすぐに、それが強烈な灼けるような快楽をあなたに与えてくれるわ…。」
「ぐ…うっ…あぁっ……っああああぁ!!!…う…ああああぁぁ!!!」
「それはあなたの身体に定着するまで、絶対的な熱を持った灼熱の嵐のような快楽であなたの身を灼き続けるわよ…
 …もう、私の声も耳に入らなくなってきているかしらね?」
 …良いわ…早乙女アルト中尉…貴方のこんなにも苦痛と快楽に溢れた表情を見ることができるなんて…!
 …ねぇ、ほら、シェリル…もうすぐ、貴方にもこの快楽に溢れた美しい声と悲鳴が届くわ…!
…私とブレラがインプラントネットワークで繋がっているように
あなたたちもバジュラのフォールドネットワークで繋がることができるようになるのだから…!
…ランシェ…ドクターマオ…本当のお楽しみはこれからね…。
〈了〉

60 :
キターーー(・∀・)ーーーー!!
グレアル!グレアル!
グレイスなんて鬼畜
そしてイジメられるアルトがたまらん(*´д`)ハァハァ
GJでした

61 :
これはいい!!
GJですよ

62 :
グレアルいいね〜GJ
このエロ話がここまではまるとは思わなかった!もっと読みたい><!!!

63 :
グレアル続き待ってました!GJGJ!
攻められるアルトいいですね〜。やっぱグレイス最強です。
まさかV型罹患がくるとは思わなんだです。なるほどシェリルにだだ漏れだ…。
是非とも続きをお待ちしたい。

64 :
立て続けの投下でスマソ。
ブレラ×ランカで投下します。
・近親相姦ものです(ここではまだ兄妹だと知らないことになっていますが)。
・一応、21話の間での話として書きましたが、キャラ、ストーリーともに崩壊ぎみ。
・頑張ってエロを書きましたが、たどり着くまでがまたもや無駄に長いです。
・全体のストーリーも長めです。
・ランカがブレラとアルトの間で揺れていて、結局どっちつかず?…な感じです。
以上のとおり、今回もスルーポイント満載ですが、それでもOK!
という方以外はスルー願います。

65 :
>>64
ブレランキター
ブレラン大好きなんです、ありがとうございます。
生きててよかった〜

66 :
ランカは自分のあげた悲鳴で急に目を覚ました。
それから、今、自分がやわらかいベッドで寝ていたことを確認するように、ブランケットを頬にあてると、
ほっとしたようにため息をついた。
ここは、政府がランカのために用意してくれたフラットだ。
哀しみの感情に溢れていたあのアイランンド3や大切な親しい人々を失った、あの惨禍の中ではない。
マクロスフロンティア内部に溢れるように出現したバジュラをアイランド3におびき寄せ、その後、アイラ
ンド3をパージし、フォールド爆弾で殲滅させるというバジュラ掃討作戦の核になる歌姫としての役割を果
たしたランカは、つい先程、2〜3時間前にこのフラットに戻ってきたたばかりだ。
自分の胸に生まれる痛みやつらさを押しし、バジュラたちに「ここに、おいで」と、懸命に呼びかけて、
歌ったあの情景を思い出すと、今も涙があふれそうになる。
夕方を過ぎた頃にようやく作戦を終えて帰還したときのランカには、その場に立って、自分の身体を支える
せいいっぱいの気力しか残っていなかった。
そんな自分のことを皆が気遣ってくれていたのを思い出す。
アルトくんもルカくんも、ブレラさんも皆、私のことを心配そうに見ていてくれたっけ…。
だめだよ、あたし…元気ださなくちゃ…!
ランカはそう思い、俯きながらブランケットの端をぎゅっと掴んだ。
護衛のブレラに付き添われてこのフラットに帰ってきた後も、沢山の哀しい情景が自分の心から離れること
はなかった。

67 :
食欲さえも無くしていたランカに明日の夕方からの追悼祈念式典のためにも、とにかく少しでも身体を休め
て眠るようにと、やさしく促してくれたブレラの奨めに従って、ベッドで横になってから、身体の疲れもあ
って、ようやく少し眠れていたのに、夢でまたあの光景を目にするなんて…再び思い出しそうになるだけで、
涙があふれそうになる。
あたしは…誰かを傷つけるためじゃなくて…もうだれも傷つかないようにするために歌いたかったのに…。
どうしたら、この気持ちを皆に…届けることができるんだろう。
ミシェルくんも、ナナちゃんも、お兄ちゃんとあいくんも…皆、傷ついて、いなくなって…。
あたしっ、どうしたら、皆を護るための歌が歌えるんだろう…!
そう思うと余計に涙があふれそうになった。
ランカがそんな思いで胸を一杯にしていた時だった。
寝室のドアを軽くノックする音が聞こえた。
その音にランカは顔を上げ、ドアの方に視線をやると、
それとほぼ同時に、どこかほっとした気持ちになるブレラの優しく落ち着いた声が聞こえてきた。

68 :
「…すまない。俺だ。入っても良いか?」
ランカは、慌てて自分の目をこすったり、ちょっとボサボサになった髪に手をやったりしながら返事をする。
「えっと…うん、は、はいっ!大丈夫!…とうぞ!」
その返事を受けて、ブレラはランカの寝室に入ると、ベッドの上に上半身を起こして座っていたランカの目の前まで来て、床に片ひざをついて座り、ランカと目線を合わせるように視線を上げながら言った。
「…ランカ…眠れていないようだな…。少しでもおまえの気持ちが和らげばと思って来たんだが…。」
ブレラは、そうは言ったものの、自分は何をすれば良いのか解らないのだが…といったような、とまどうよ
うな表情をみせてランカを見つめた。
その表情を見たランカは、哀しみに満ちていた表情を少し和らげながら、慌てて答える。
「えっ、あっ、ごめんなさいっ!だっ、大丈夫だよ!
…あっ、でも、やっぱり、もう少し、ここに居てくれると嬉しいかな…。
…ああっ、それから、そんなとこに座らないで…ベッドの端っこになっちゃうけど、こっちに座ってっ…!」
「…すまない、ランカ。」
ブレラはそう言った後で、そんなランカの様子につられてほんの一瞬だけ微笑むと、ランカのベッドの端に
座り、語りかけるように話を続けた。

69 :
「…ランカ、何があっても歌は…歌はおまえだけのものだから。その心のままで歌えば良いと俺は思う。
お前は、その気持ちのままに歌えば良い。それだけで良いんだ。」
「…あたしの気持ち…」
「そう、皆を護りたいと、もう誰も傷つけたくないと思うお前の気持ちだ。」
「…っ、ブレラさん!」
ランカの気持ちをそのまま代弁するかのようなブレラの言葉に、ランカの茜色の瞳からは、大粒の涙がぱた
ぱたとこぼれた。
ブレラは、そんなランカを気遣うような表情でじっと見つめていた。
「…ブレラさん…あたしね…バジュラ達にも届けたいの…もう、誰もさないでって。
 …あたしたち人間は、あなたちのこと、憎んだり、怖がったりしてる人ばっかりじゃないよ…って。」
「…そうか。」
ブレラはランカの言葉を聞きながら、静かに返事を返した。
ランカは自分を責めるのでもなく、ただ自分の想いをそっと聞いてくれているブレラに感謝しながら、涙に
濡れた顔で、声を詰まらせながら話す。
「ブレラさん、あたしがバジュラ達に…
…バジュラ達の故郷にも届くように…この想いと歌を伝えるにはどうしたらいいのかな…。」
「…ランカ…」
ブレラはそう呼ぶと、ランカをふわりと抱きしめた。
そして、自分の率直な気持ちを声にする。

70 :
「ランカ…お前のことは、俺が護ってやる…!
 …だから…どうか、今はお前のその身を俺に委ねてもらえないだろうか?
 お前の心に奴がいるのは解っている……それでも、今は、俺にお前の心を預けてもらえないだろうか?」
「…っ、えぇっ!!…ブレラさん?」
ランカはブレラの言葉に驚いて、ブレラ真意を確かめるため、ブレラと顔を合わせようとして、自らの顔を
少し上に向けた。
そこには、悲壮な決意を胸にしたままような、苦悩に満ちたブレラの表情があった。
それでも、ランカは自分の正直な気持ちを伝えようと、ブレラに語りかける。
「…ブレラさん、あたしね…アルトくんが大好きだったの…でもね、多分、
 アルトくんは、シェリルさんのこと……それでも、あたし、アルトくんのこと…忘れられな…。」
その声を聞いたブレラは、咄嗟に反応してランカの身体にまわした自らの腕に少し力を加え、ランカをぎゅ
っと抱きしめ直した。
それから、ランカの身体をほんの少し自分から放すと、切ない面持ちでランカを見つめながら言った。
「…ランカ…俺は…俺は、何があってもお前を絶対に護る!
 …俺では、あいつの代わりには、ならないかも知れないが……ランカ、やはり俺では駄目だろうか?」
「…代わりだなんて、そんな!…全然…だめじゃないよ!!」
ランカはそう言うと、ふいにブレラの唇にキスをした。
言葉にならない自分の気持ちを精一杯、ブレラに伝えたかったからだ。
そのキスに応えるように、ブレラはランカの唇に幾度か軽いキスを降らす。

71 :
「…ん…っあ……ブレラさん…ブレラさんなら、いいよ……」
ランカはその言葉とともに、再びブレラの唇に軽いキスを返した。
ブレラはランカのその言葉と仕種に呼応するように、ランカに更に深く口付けた。
自らの舌を差し入れて、ランカの舌にそっと絡めると、丁寧に愛撫していく。
それから、濡れて一層、つややかになったその唇を放すと、ランカが切ない声をあげた。
「…ん、あぁっ…ブレラさん…!!」
「…ランカ…本当に良いのか…?」
「…うん…」
ブレラはその消え入りそうな小さな声を聞くと、少しだけ微笑んでランカに口付けた。
それから、ランカの耳の傍から鎖骨あたりへと、徐々にランカの細く柔らかな肢体へと口付けを落としていく。
「…ん、あぁっ…!」
ランカが再び切ない声をあげたとのほぼ同時に、ブレラはランカの可愛らしいリボンの付いたピンク色のキ
ャミソールの下へと自らの手を差し入れた。
それから、小さな形の良い胸の感触を確かめると、そっと撫でるようにランカの小さな胸を擦るように愛撫
してやる。
「…んん、ああっ、やぁ…っ!…っあ!!」
自分の胸に初めて触れる男性の大きな手のひらの感触に、ランカは敏感に反応して声をあげた。
そして、自らの少し震える手をブレラの手に添えた。
「…ランカ…すまない…やはり…嫌…か?」
ブレラがランカの様子に気づき、自らの手の動きを止めてランカに優しく声をかけた。
すると、ランカが嫌々をするように首を振り、頬を紅く染めながら、かすかに聞こえるような小さな声で答えた。

72 :
「…その…ちがうの…!…あたし…っ、こういうの…初めてだから…だから…大丈夫だから…。」
ブレラはその声を聞き、ランカを愛しむように見つめると、先程と同じように微笑んで、ランカに再び深く
口付けた。
それからランカ手をそっと除けると、その形の良い胸に当てたままになっていた自らの手で、ランカなまろ
やかな胸の膨らみをやわやわともみしだく。
「…あっ…は…あぁああん…や…ぁ…っあぁぁあん!」
ランカの唇から再び艶めいた声が洩れたが、ブレラはもう、その手を止めることはなかった。
ランカが感じ始めた様子を受けとめると、小さな胸の先端をそっとつまんで、指で捏ねるようにしてやる。
するとブレラの腕の中にあるランカの肢体がぴくんっと跳ねてしなり、ランカが一層、高く、可憐な声を
上げる。
「…あっ…やあぁぁあん…っ、は…やっ…ん…やぁあぁぁ…あ…っ!!」
それからブレラはランカに更に強い快感を与えようと、ランカのキャミソールをたくし上げ、ランカの細い
腕から抜き去った。
あらわになったランカの小さな形の良い胸に薄く色付き始めた薄桃色の先端を口に含むと、舌先でゆっくり
と転がすように嬲ってやる。
それと同時に、反対側の胸の先端を指で摘み、先程よりも少し力を入れて捏ねながら、胸全体をもみしだく。

73 :
「…ふぁっ!…も…やぁあぁあっ…!…あっ…やあ…っ、感じ…ちゃ…うっ!!」
ブレラはランカの快感の高まりに合わせ、ゆっくりと時間をかけて愛撫してやりながら、顔を少し上げた。
そこには、頬を紅く染めながら上気させ、いつもと違う、艶めいた表情を見せるランカの姿があった。
ランカはほんの一瞬、ブレラと視線を合わせると恥ずかしさのあまり、その身体全部をほんのりと薄紅色に
染めながら、きゅっと目を閉じて首を横に振り、ブレラから視線を逸らせた。
その様子を目にしたブレラは、ランカに更に深い快感を与えてやりたくなった。
その気持に導かれるように、ランカの下腹部にするりと手を伸ばして、フリルの付いた白いショートバンツ
とショーツの間に割り入れ、自らの指を更に奥へと差し入れていく。
「…ああっ、ブレラさんっ、そっちは…だめっ!…嫌ぁ…!!」
ランカのその声に、ブレラは更に奥に進めていた自らの指を止めて、落ち着いた優しい声で聞き返す。
「…ランカ…おまえが本当に嫌なら、止めるが…」
「…あぁっ、嫌っ…やぁっ…止め…ないでっ…でも、もう……気持ちいいのが…止まらなくなっちゃうっ…!
…っあ、ブレラさん…の…いじわる…もぉ…いじわるしないでぇ…!!」
ランカは潤んだ茜色の瞳をすうっと開き、涙を滲ませながら、ブレラの顔を見つめる。
ブレラはそんなランカの様子に小さく微笑みながら、ランカの身体を引き寄せて、ランカの唇に軽く甘いキ
スを降らせた。
それから、ランカの下腹部から一番奥の部分へと指を進め、ショーツの上からゆっくりとなぞる。
そこはブレラが自らの指で触れても、ランカの秘所の形がはっきり解る位にぐっしょりと濡れそぼっていた。

74 :
「…ふぁっ!…やぁっ!!…いやっ、もっと…感じ…ちゃ…う!!」
ブレラの指がショーツ越しに小さな花芯へとほんの少し触れただけでも、ランカのそこは敏感に反応して、
たっぷりとした蜜を溢れさせ、ショーツの染みを更に広げているようだ。
自らの指にランカの濡れそぼる蜜の感触を確認したブレラはショーツの端からランカの花芯の更に奥にある
蜜の湧きあがる泉の奥へと、水に濡れるような音とともに指を割り入れる。
それから、ランカの膣内と湧き上がる液体の暖かい感触に包まれた自らの指を淫猥な音を響かせかせなが
ら、抜き差しして、ランカの狭いそこを少しずつ押し広げていく。
徐所にその指の本数を増やして、ランカの快楽を押し上げていくように動かした後、中指をゆっくりと折り
曲げて、ランカの内側の敏感な部分を擦り上げた。
「…ふぁあぁあああぁっ!!…っや、いやぁあぁっ!!!」
ランカは、艶めく声を先程よりも更に高くあげると、ブレラの肩に手をかけてしがみつき、自らの背をしな
やかに仰け反らせた。
ブレラはランカのその声を聞くと、ランカの秘所から一旦、指を引き抜いた。
続けてランカの細い腰に手を添えて浮かせると、手際良くショートパンツとショーツを腰から下へと下ろした。
それから快楽の波に呑まれかけて、もうろうとしている様子のランカの両足をしなやかな手つきで折り曲げ
てやり、ランカの足にかかっていた衣服を抜き去った。
そのあとで、折り曲げたランカの片足にそっとキスをしてから自らの身体を起こし、自らの首の横にあるボ
ティスーツの釦に手をやると、ワンタッチで外れるボティスーツを自分の身体から取り払う。
そして、布の面積が比較的浅めのボクサーパンツのみになった自分の身体とほぼ同じく…だだしこちらは、
身に纏う一切のものが取り払われていたが…そのランカの身体を静かに抱きしめた。

75 :
支援

76 :
「…ランカ…俺は…お前の全てが知りたい…!…お前のその先の姿を…!!
…ランカ…俺が、お前のこの先を知ることを赦してはくれないだろうか…?」
ブレラはランカにそう言うと、ランカの頬に手を差し伸べ、もう幾度目になるか解らないキスをランカの唇
に降ろす。
そして再び、自らの舌を差し入れてランカの咥内を余すことなく深く、深く愛撫し、互いの吐息を交わらせ
ていった。
「…ん…っ、ああっ、ブレラ…さん…っ!…あたしっ!」
ブレラの想いに応え、ランカはそのキスだけの感触に焦れたように僅かに腰を揺らし、ブレラの名を呼んだ。
そんなランカの様子に合わせるようにして、ブレラはランカの両膝に自らの手をかけて押し開いた。.
「…ふっ…あ…っ、やぁ…っ…ブレラさん…っや…あ…」
自らの押し開かれた躯の目の前にブレラの姿を認め、ランカは急に恥ずかしさで一杯になり、再び小さく
顔を横に振って、ブレラの視線から顔を背けた。

77 :
ブレラの目の前に押し開かれたランカの秘所は、先程からのブレラの慈しむような長い時間をかけた愛撫を
受けて既にぐっしょりと濡れそぼり、最奥の潤んだ泉から蜜が溢れ出していた。
溢れだしたその蜜は、その下のシーツへとこぼれ落ちていく。
ランカの下のシ−ツには、その跡が点々と残り、蜜の香りをふわりと残しながら、染みをつくり出していた。
「…ランカ…俺は…おまえが愛しい…俺は、心からお前が…!!」
ブレラはそう言うと、薄い色の柔らかな茂みに覆われ、とろりとした蜜を溢れさせ、淫らな輝きに濡れた
ランカの秘所に口付け、桜色に色付いた花芯の周りにも溢れ、こぼれていた蜜を自らの舌で丹念に救いと
っていく。
「…ふぁっ、あぁあぁああっ…!!…やあぁっ…も…そこ…きたな…いの…にっ…あぁあああっ、ブレラさん!!」
「…そんなことはない。お前のここは、とても美しい…。」
ブレラはそう言うと、今までに経験したことのない快楽を受けて、ランカの上げる悲鳴にも似たその声を聞
きながら、更に奥へと惹かれていくように、その舌をランカの泉へと差し入れ、先程、指でしたのと同じよ
うにして、ランカの敏感な壁の奥を刺激する。
ブレラ愛撫を受けて更に快楽を増し、とめどなく溢れ出した蜜がブレラ舌の動きに合わせて、ランカの耳に
も届くような淫靡な水音を立て続けていく。

78 :
「…ふぁあぁあああぁっ!!…っや、いやぁあぁっ!!!…も…おかしく…なっちゃう…っ、
…あ、あぁあぁああっ…!!!…いやぁあぁっ!!!」
ランカは、自分の膝の間にあるブレラの頭に手を置くと、力の入らない指でブレラの髪をきゅっと掴んだ。
それから、自らの上げた声とともに、大きく背中を仰け反らせる。
ブレラはそんなランカの様子に合わせて、顔を上げると、更に深い桃色の珊瑚のような色になって、ぷっく
りとした花芯をその指で絶妙の力をかけて摘み、弾いた。
「…あぁぁっ…っふ…あぁあぁあああぁっ!!!…っや、いや…気持ち…いい…の…いやぁあぁっ…!!!」
ランカは今までで一番高い、美しい小鳥の鳴くような声を上げると、びくん!と大きく身体を震わせて、絶
頂を迎えた。
それから、全身のあらゆる筋肉を急速に緩めたかのようにして、ブレラの腕の中で果てた。
「…少し力を入れすぎたか…」
ブレラはそう言うと、ぐったりとして力の入っていないランカの身体をそっとベッドに横たえてやる。
ほんの少し、間を置いた後にランカがゆっくりと瞳を開けてブレラの方に体を寄せた。

79 :
「…ブレラさん…わたし…途中で周りが真っ暗になっちゃって…」
「…ああ…すまない…お前が初めてだというのに…つい…」
ランカはブレラの腕に手を掛けながら、問いかける。
「…わたし…初めてなのに…その…イッちゃったの?」
「…ああ…そうだ。お前は、ついさっき、俺の腕の中で果てた。…ランカ…本当に済まない…」
ブレラはランカの頭に手をやりながら、少し申し訳なさそうに答えた。
そんなブレラの様子にランカは顔を紅くしながら、更に問い詰める。
「…でも、でも、わたし、ブレラさんと最後までしてないんでしょ?
えっと…その…あたし…ブレラさんのことも大好きだから…最後までしたいよ…!!」
ランカは、更に顔を真っ赤に染めながら、まだ勢いを残したままのブレラ自身のある場所にそっと手を置い
た。それから、それにボクサーパンツの上から触れ、ほんの少しだけ柔らかく、擦るよう手を動かした。
「…っ、ランカ…お前…」
「…ブレラさん…」

80 :
ランカは、これ以上ないという位、真っ赤になって俯いた。
ブレラはそんなランカの両頬を掬うようにして手をやり、自分の顔を近づけると、再び深く口付けた。
それから、自らの手のひらで包み込むように、ランカの胸をもみしだき、小さな先端を指で捏ねる。
あわせてもう片方の手で、まだ先程と同じように潤んで蜜をあふれさせているランカの秘所の最奥へと指
を進め入れた。
更に、ランカの蜜に溢れる一番感じやすい場所を自らのしなやかな指を使って、性急に攻め立て続けるよ
うに愛撫し、ランカの快感を一気に煽っていく。
「…っ、やぁああっ…ブレラさんっ…だっ…だめぇっ…また…また…いっちゃうっ…!!
 …あたし、あたし、もっとブレラさんを感じたいよ…!!!」
ブレラはランカのその声に一旦、手を止めた。
「…ランカ…本当に良いのか…?」
「…うん…いいの…ブレラさん…して…」
ランカはそう言いながら、ブレラのボクサーパンツにちょこんと指を引っ掛けると、それを脱ぎ去るように促した。
ブレラは促されるようにして自らそれを脱ぎ去ると、ランカの細い腰に手を廻してランカの身体を自らの身
体に引き寄せた。
それから、勃ちあがったままの自分自身をランカの秘所へとあてがった。
ランカの蜜のぬるりとした暖かい感触がブレラ自身の先端に伝わり、ブレラ自身の快楽をも煽る。
「…ランカ…初めはきっとつらいから…俺がお前の膣内に差し入れたら、ゆっくりと身体の力を抜け…」
「…うん…わかった…」
ランカはブレラの胸に手を当てて答えた。
「…ランカ…お前の膣内に入れるぞ!」
ブレラはランカにそう声をかけると、自分自身を一気にランカのあたたかく、潤んだ膣内へと突き立てた。
そらから、ブレラが突き立てたそれは、ランカの膣内の膜をぷつりと弾けるような音で破ると同時にランカ
の最奥まで一気に進入していく。

81 :
「…っ、ひ…あっ…あぁ…うっ…い…痛いっ!…痛い…よ…!!…っあぁあああ!!!…
う…あぁっ…いや……っあ、痛い…よ…!!…あぁっ、あ……ブレラさん!……ブレラさん!!」
ランカは、ブレラにしがみつきながら、今までの指などとは比べものにならない位の大きな圧力を自分の膣
内で必に受け止めていた。
初めての進入の痛みに耐えかねたランカが自らの太腿に力を入れて、身体全身で膣内に向けて力を入れ始め
てしまうとただでさえ狭いランカの膣内が、きゅうぅっと急速に収縮して、ブレラを締め付けていく。
その締め付けに耐え兼ねてブレラが声を上げた。
「…っあ!…ランカ…いい娘だから…力を抜け…!」
ブレラはそう言いながらランカの頭を撫でてやり、ランカの顎に手をやって上を向かせると、ランカの唇に
深いキスを贈り、舌を使いながらゆっくりと愛撫していく。
そのブレラの愛撫に呼応するかのように。ランカの身体から緊張が抜け、力が解けていく。
それを確認すると、ブレラはゆっくりと腰を使って、ランカを攻め始めた。
「…っあ、ああぁあぁっ!!…ブレラさんっ…が…あたしの膣内に…入って…きて…るんだね…
…っああぁっ…あたし…ブレラさんを…今、一番近くに…感じてるんだね…」
ランカはそう言うと、紅く潤む夕焼けに染まる茜色の空に似た瞳から大粒の涙をぽろぽろとこぼした。
ブレラはランカの頬からつたい落ちる涙を掬い取り、ランカの耳元でささいやいた。
「…ランカ…お前を愛している…」
その言葉に反応するように、ブレラを締め付けているランカの膣内が一層潤み始める。
ランカ自身も自分の身体の変化に気づき始めながら、ブレラに語りかける。
「…ブレラさん…もっと…動いて…いいよ…もっとブレラさんのこと、いっぱい感じたい…からっ!!」
「…っあ、ランカ!!」

82 :
ランカの声を聞き取ると、ブレラは次第に腰を動かすペースを速めていく。
それと同時に、ブレラとランカが繋がっている部分からランカの蜜が液体の溢れる時のような淫猥な音を響
かせていった。
ランカの最奥は、先程とは異なる薄紅色の蜜をぼたぼたとシーツへと滴り落としながら、更に潤んでいく。
「…ん……あぁぁっ…っふ…あぁあぁあああぁっ!!!…っや、いや……また…気持ち…
 いいの…が…くる…のぉ…っや、いやぁ…ブレラさん!…ブレラさん!!……いやぁあぁっ…!!!」
ランカは先程と同じように、小鳥の鳴くような美しい声を上げて、快感に応えていく。
そして。次第にブレラの動きに合わせて自らもおずおずと腰を使いながら、先程とは比べ物にならない大き
な快楽の波におぼれていく。
「…ふぁあぁあああぁっん!!…ブレラさん!!…気持ち…い…いいの…
…っや、ふぁあぁあああぁっん!!!…いやぁあぁっ!!!…もぉ…おかしく…なっちゃう…よぉ!!!!」、
ランカは艶めいた声を放ちながら、ブレラの腰の突き上げるリズムにあわせて、自分の膣内の締め付けに自
然な緩急を付けていく。

83 :
「…くっ、あ…ランカ…そんなに俺を…締め付けるな…!」
その言葉の趣とは異なり、ブレラはランカの額に汗の雫を落とし、切ない面持ちを残しながら微笑んだ。
「…っあぁ…もう、俺も……くっ、ああぁっ…ランカ…!!」
「…あぁぁっ…っふ…あぁあぁあああぁっ!!!…っや、いや…ブレラさんっ!!…抜か…ないで…!」
ブレラが自分自身の射精感に耐え兼ねて、ランカからブレラ自身を引き抜こうとすると、ランカが最後の力
をふり絞ってブレラの身体にしがみ付くようにしながら言った。
その言葉に応えるようにして、ブレラは、再度、深く、深く、ランカの腰を突き上げる。
「…っふ…あぁあぁあああぁっ!!!…っや、いや…気持ち…い…ブレラさんっ!!!
も…いっちゃうっ!!…いっちゃうのぉっ……っふ…あぁあぁあああぁっん…っいやぁあぁっ…!!!」
「…くっ、あ…あぁっ…ランカ…!!!!」
ランカは先程よりも大きく身体を震わせ、一際美しい声を放つと、二度目の絶頂を迎え、ブレラの腕の下
で果てた。それとほぼ同時に、ブレラはランカの膣内へと自らの精を放って、息をついた。

84 :
――― しばらくの間…まどろむような時間が過ぎた頃に、ブレラはランカの寝言で目を覚ました ―――
「…ん…アルトくん…ブレラさん…大好き…だよ…」
ランカはいつもの少女らしい笑顔を覗かせつつ、そんな寝言を言うと、ころんと寝返りをしてまた深い眠
りに落ちていった。
ブレラはそんなランカの額にキスをしながらささやいた。
「…ランカ…俺は…俺は、何があってもお前を絶対に護ってやる!」と。

85 :

− epilogue −
「ブレラさん、ブレラさん…ごめんね…
あたし、ブレラさんの前でアルトくんと一緒に行きたかったよ!…なんて…何言ってるんだろ…」
ここはブレラが駆るVF−27のコックピットの中だ。
ランカは瞳にいっぱいの涙を溜めると、ぽろぽろと涙をこぼれ落としながら泣いていた。
「…案ずるな、ランカ、お前の気持は…痛いほど解っているから…もう、良いんだ。」
「…でも、でもっ…!」
 ランカはそう言いながら、しばらくの間泣いていた。
 そんなランカにブレラが語りかける。

86 :

「…ランカ…おまえ…あの追悼祈念式典でなぜ歌えなくなったんだ…」
ランカは、はっとしたように顔を上げると、ブレラにその時の胸の想いを伝えた。
「…された人々のためだけじゃなくて…
一緒にんでいったバジュラや全ての生き物たちのために歌いたかったの…
…だから、あの場所では歌えなかったの…」
ブレラはランカのその答えを聞くと、ランカの方を振り返り、微笑みかけながら言った。
「…そうだな…歌はお前の心だ。それも、お前だけの物だから…。
 …さあ、ランカ、バジュラの故郷の惑星に向かうぞ!…お前の心のままに…俺は、必ずお前を護ってやるから。」
――――この先に明らかにされる真実を二人はまだ知らない ――――
〈了〉

87 :
きゃーvブレランだ!!
禁断の愛発覚フラグがwww
続き期待してもいいですか・・・!?

88 :
以上、長々と失礼しました−。
>>65支援ありがとう!
 色々とつっこみどころもあるかと思いますが、お楽しみいただけると幸いです。
 ではまた!

89 :
おおお〜
ブレランいいよブレラン

90 :
おおーブレランブレランー!
GJです!
この後、真実を知らされてブレさん大慌てになるわけですね
兄妹モノ大好物なので大変美味しくいただきました!
大宇宙2人と1匹の様子も読んでみたいですね

91 :
ブレラン好きだー
作家さん、エロくてよしです、もっと読みたい!

92 :
投下する人増えたな
この時期は何処のスレも人が増えるからいい
最高だな夏y

93 :
>>92
ランカ関係だけは前から閑古鳥だがもっと閑古鳥になってるけどな。
なぜかランカアンチスレだけは大人気

94 :
今なんとなくブレラン書いてるんですが、ちょっと質問です。
ブレラとランカの一人称って、小説だとどう表記されてる?
とりあえず、ブレラ=俺 ランカ=私 で書いちまってる途中なんだが…
保管庫とか見るとブレラ=オレランカ=あたし が多い気がするが、そっちが正解なのかな?

95 :
>>94
今そばに小説4巻があるので、パラッと見てみましたら
ブレラ=オレ ランカ=あたし
に、なってました。

96 :
>>95 わざわざどうもです。
私的にランカ=あたし、は良いとして、ブレラ=オレには何か違和感が…何となくナルシーっぽく感じてしまう自分は駄目な子です。
モチベーションの問題なんで、ブレラだけ『俺』表記のままにさせて貰います。

97 :
ブレラさんの一人称は「ブレラ」だと思ってたw

98 :
>>96
調べた私も、ブレラ=オレだと分かった時は「あれ?」でしたw
ブレラン楽しみにしてます!
>>97
「ブレラも三角関係に参加したい」が強烈で…w

99 :
>>98
あのブレラでブレラ萌えに目覚めたw

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