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日常(漫画・アニメ)で百合萌え


1 :11/05/02 〜 最終レス :12/02/09
月刊少年エースにて連載中、2011年4月より独立UHF局ほかにて現在放送中。
日常の皮を被った非日常漫画・アニメ「日常」で百合萌えするスレです。
公式:http://www.shinonome-lab.com/ 京アニ公式:http://www.kyotoanimation.co.jp/nichijou/
ニコニコ動画(公式配信) 毎週日曜日 11:30更新 4月3日〜 http://ch.nicovideo.jp/channel/ch60005
  ′ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |::::::ヽ
  : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ト、: :!::::::::::',
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  |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/; : :/: : //:/  j: } {::::::::::::::::|:::|  異性じゃないけど、
  |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/; : :/: : //:/  -‐ァ }::}:::::::::/}:/  異性として見ちゃうと言うか…
  l : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : /厶斗匕:/}/  r‐=≠7V:x::::/ ′ ごめん、うまく言えない。
  l : : : : : : : : :|: : : : : : :|: //_,∠厶イ /  {ハ:::ノ ' }':::::}}′
  |: : : : : : : .::::|: : : : : : :|/Γ「{r:::}:/´   r==ぅ七:.:.:八:/
  ; : : : : : .::::::::|: :| : : : : ト=、 ⊇斗   ノ  ー- イ : :|
 ′: : :_:_:_:_;.ィ|: :| : : : : | ヽ:.:.:.:  -‐ ´   `  人.:::|
/:γ⌒ヽ \  |: :|l: : : : ト .      rっ  _,.ィ'〔::::::::::::|
: 人   \ ヽ.|: :|l: : : : |   ≧=-  -=≦| | |::::::/|:::|

2 :
なかったので、立てた。
麻衣ちゃんのゆっこへの言葉攻めでニヤニヤしちゃうのは俺だけじゃないよな?

3 :
カカカカタオモイ

4 :
なの×はかせもいい感じ

5 :
そろそろ立ってるんじゃないかと思ってたら立ってた
>>1gj

6 :
ついに立ったか・・・

7 :
>>2
四話最高でした…

8 :
麻衣ちゃんが本気を出せば、ゆっこは多分一日も持たずして堕ちる。
ていうかゆっこみたいに普段からおちゃらけたキャラが、
ガチで迫られて籠絡していく様は、なんというかその、来るものがありますね。

9 :
ツン台詞→デレ台詞の波状攻撃の後、デレ台詞の連打は絶妙だったな

10 :
四話でこのアニメに対する見方が変わったっていうか完全に引き込まれた
まいちゃんもゆっこもかわいいなあ

11 :
4話のまいちゃん絶対本音混じってたよね

12 :
4話のネタと演出がとにかく最高だった。あれは原作ネタ?
麻衣ちゃんの台詞とか凄いむずがゆ〜い感じで、ベッタベタなとこが良かったw
日常に百合は微塵も期待してなかったけど、あれからゆっこと麻衣ちゃんのコンビ大好きになった

13 :
みお「……」

14 :
みおは腐

15 :
太陽が西の空に傾き、夕日の赤に染まった川沿いの道をまいは一人歩いていた。
ふと足を止めた彼女は気づく。
「ここ……」
そこはちょうど以前、友人をまいのペースに巻き込んで、これでもかとからかったちょうどその場所だった。
といっても、ここ以外にも、ほとんど毎日学校で、数えるのを忘れるくらい”彼女”をからかってはいるのだけれど。
まいは土手を少し降りて、ちょうど前回と同じ位置に腰を下ろして、前回と同じように開いた本を二冊重ねてページの上に視線を落とす。
「…………」
我知らず、まいの口元に楽しそうな、嬉しそうな笑みが少しだけ零れる。
彼女の友人、相生祐子、ゆっこはまいにからかわれて、くるくると面白いくらいに表情を変えていた。
焦って、照れて、笑って、叫んで……その一つ一つを思い出す度にまいの心もふんわりと幸せになっていく。
果たしてゆっこは気づいているのやら。
彼女のその騒がしいくらいの性格や、表情、言葉がまいにこんな感情を与えている事に。
そのまましばらくまいは土手に座ったまま、あの時の事を思い出してはその幸せにひたる。
唯一、不満があるとすれば、当のゆっこが今ここにいない事だろうが、大丈夫だ。
明日になれば、また学校で会える。
またたくさん話せる。遊ぶ事が出来る。
だから、今少しだけ寂しいのは、きっと大丈夫。

16 :
そんな時の事だった。
「あれ?まいちゃん……?」
幾度も記憶の中で反芻していた声が、鼓膜を震わせる現実のものとなって聞こえて、まいは顔を上げた。
そこにいたのは間違いようもない、今、まいが思い浮かべていた人物。
ゆっこがいた。
「どうしたの、こんなとこでさ?」
「寄り道……」
素直に答える。
「驚いたよ〜。こんなとこで会うなんてさ。って、そういえばここ、前一緒に寄り道した時と同じとこだね」
驚いたのはまいも同じだったけれど、生来動じにくい性質なのか、そういうものが表に出てこないのか、ゆっこには伝わっていないようだ。
「隣座っていい?」
「……いいよ」
ひょいひょいと飛び跳ねるようにまいの隣までやって来たゆっこはその場にちょこんと腰を下ろす。
「いやあ、あの時はほんと参ったよぉ。まいちゃんってば、あんなボケして……あんな演技されたら私だって……」
と、ここまで語ってからようやく、ゆっこは以前の出来事がきちんと頭に蘇り始めたらしい。
言葉が途切れて、ごくり、唾を飲み込む音。
ゆっくりとまいの方を窺う視線には警戒の色が見える。
全く、そんなにトラウマになってるのなら、わざわざ自分の隣に座る事もないのに……なんて、くすりとまいは笑って、ちらり、ゆっこに視線を返してみる。

17 :
「え?…うぁ?…だ…駄目なんだからね?…いくらまいちゃんのボケが分かりにくいからって、二度目は無いんだから……」
「………ボケだって、本当にそう思った?」
「ふえ……?」
ゆっこの警戒に効果はなく、彼女はその一言で再びまいの術中に。
「で、でも、だって…あの時、さんざん色々言ってから、『今のボケたんだけど』ってまいちゃん……」
「……冗談って事にしなくちゃ…言えない気持ちもあるんだよ」
「ふえ…でも、だって……」
「…あの時も、今みたいな夕焼けだったよね?」
「う、うん……」
「……夕日の赤で隠さないと、私の顔が真っ赤なの、ゆっこにバレちゃうと思ったから、だからあの時だったの……」
「う…うわわわわわ……」
畳み掛けるようなまいの言葉に、もはやゆっこは踊らされるばかりだ。
大パニックなその表情は顔に直接マジックで「どうしよう?どうしよう?」と書いてあるみたいに、まいには見えた。
「…あれから、あの時の事思い出して、時々ここに来て…こうやって……また前みたいに、ここでゆっこと話せるかな、って思って……」
「あうあう…ま、まいちゃん?冗談だよね?前みたいに最後にはボケたんだって言ってくれるよね?」
効果はばつぐん。
まいはゆっくりと首を横に振り、少し悲しげな表情をゆっこに向けて、もう一押し。
「…違うよ。今日は一人で待ってたのに、ゆっこはここに来てくれた。だから、勇気を振り絞って……」
「まい……ちゃん?」
「……なのに、そんな風に言われるなんて、すごくショック……」
ガーンッ!!!
とばかりに、派手にゆっこの頭にハンマーがたたきつけられるのを見たような気がした。
そして、実際ゆっこはハンマーで殴られたみたいに、今にも倒れそうなほどフラフラだ。
そろそろ、ゆっこを元に戻してあげてもいいかもしれない。
全部がまいの『ボケ』だったと知ったときのゆっこの涙目の顔はまた格別なのだ。
だけど……

18 :
「ゆっこ、今の……」
『ボケたんだけど』と続く言葉を口にするのを、まいは何故だか躊躇ってしまった。
そうして、まいの目の前で頭を抱えて悩むゆっこが、フラフラの体を支えようと地面に手をついて、その手が滑って……
「うわ………!?」
「あ………?」
まいの胸元に転がり込むように、ゆっこが倒れてきた。
まいにそれをかわす術はなく、二人は土手の斜面で少しだけ縺れ合うような形になる。
「まい…ちゃん…私…私ね……」
「ゆっこ、だから、今のは……」
その先を、まいはどうしても言う事ができない。
密着したゆっこの体から伝わる体温が、聞こえてくる吐息が、伝わってくる早い鼓動がそれを許さない。
「……………」
「……………」
そのまま言葉をなくし、二人が見つめ合っていたのはどれくらいの時間だっただろう?
せいぜいが10秒という気もするし、何十分も、下手をすれば何時間もそうしていたような気がする。
やがて、その沈黙を破ったのは……
「今の…ボケたんだけど………」
まいのその言葉だった。
ただ、その声音はどこか苦しげで、微かに震えているようでもあり……

19 :
「………な、なぁんだ。またまた、まいちゃんに騙されちゃったかあ」
顔を真赤にしたゆっこが体を起こして、密着状態が解ける。
「同じ手でからかわれちゃうなんて、私もまだまだだねえ。…でも、まいちゃんも相当の悪党だよ?」
まくしたてるように、そう言ってから、ゆっこが立ち上がった。
「それじゃあ、私帰るね?今度同じ事言われても、ぜったいにまいちゃんの思う通りにはならないんだから」
「……あ、ゆっこ、待って……」
「じゃあ、さよなら、まいちゃん!また明日ね!」
まいが引き止めるように伸ばしかけた手を振り切るように、ゆっこは足早にその場を立ち去った。
最後にまいに告げた言葉の数々の明るい調子が、どこか無理矢理に取ってつけたもののように思えたのは、まいの気のせいだったのだろうか?
「ゆっこ………」
取り残されたまいは、ゆっこを追いかける事も出来ず、小さな声でそう呟くのが精一杯。
『また明日ね』と、ゆっこはそう言って去って行った。
だけど、夕日を見上げるまいは、その『明日』が来て、もう一度学校でゆっこと会ったとき、いつものように彼女の前で振る舞える気がしなかった。
だんだんと沈んでいく夕日が、空を紫色に変えていく中、いつまでも立ち上がる事のできないまいは手にしていた二冊重ねの本をきゅっと胸に抱きしめた。

20 :
なんたる不意討ち

21 :
ひゃっはー、ゆうまいだー。グッジョブ!

22 :
まいゆうだと私のあなたみたいでいいね

23 :
やめてよ・・・・>>19
そんなSS投下されたら・・・ ゆうまいのこと、より、好きになっちゃうから!

24 :
カカカカ☆カタオモイがゆっこが麻衣ちゃんを意識してる歌詞にしか聴こえなくなった。
EDは逆に麻衣ちゃん→ゆっこ

25 :
なの×ゆっこ!なの×ゆっこはまだか!

26 :
より好きになっちゃえばいいじゃん!
ずっと河原のシーン見てるw

27 :
>>26
同じくw
いやだってあれは見るだろう…

28 :
pixiv見る限り、麻衣ちゃん×ゆっこの一番安定してる呼び方は「マイユウ」っぽい、
と見せかけて、一番多いのは「ゆっころがし」。
ゆっこは弄られる運命なのだ。

29 :
ボケということにしないと本当の気持ち伝えられない麻衣ちゃん可愛い

30 :
伝えられないのではなく、伝えたくないのだと思った
アプローチをかけて、ゆっこに応える気があるのを確認して、また傍観者に戻るのだ

31 :
っていうかさ、絶対ゆっこもまんざらじゃ無さそうだったよね。
全ては麻衣ちゃんのやる気次第・・・ まぁ、麻衣ちゃんの後一歩踏み出せない葛藤ってのも相当美味しいが
すごい新鮮な組み合わせなのに妄想しがいがあるカプだなユウマイは

32 :
性別云々をすっ飛ばして年齢を言い訳にしてる辺り脈アリだよね
そして>>24のせいでもうそういう曲にしか聞こえなくなった

33 :
♪なんとなく気になってたけど(お友達だったのに)
やっぱやっぱ そういうことなのねー(一線超えちゃいます?)
2番のこの辺りもドストライクゆうまい

34 :
夕焼けで土手で仲良しが…
今日の日常は流石にないよな

35 :
「じゃ〜んけん、ぽん!!」
今日一日の授業を終えてどこかのんびりした雰囲気の教室、机を挟んで座る二人の少女が合図と同時に互いの右手を前に出す。
片方はグー、片方はチョキ。
じゃんけんに負けた少女は即座に教科書を頭の上にかざし防御の体勢を取ろうとする。
一方、勝った方の少女は机の脇に置かれた、紙をくるくると巻いて作った棒を手に取り、防御されるより早くその棒を相手の頭めがけて振り下ろ
「……………」
………さなかった。
棒を再び机に置いて、さらには筆記用具など取り出している。
「もう、まいちゃん!!だから、じゃんけんで勝ったんだから、その棒で叩くんだよ!!」
防御側の少女、相生祐子…ゆっこは涙目で叫んだ。
一方の攻撃側、水上麻衣…まいちゃん、と呼ばれた彼女はその叫びをよそに、紙を丸めた棒を広げ直してそこになにやら落書きをしている様子。
かきくきと、無口無表情気味な彼女にしては何やら楽しげに絵を完成させると、そこで始めて顔を上げて
「……何?」
なんて言ってみせる。
その視線はまるで、『自分のした事に何か問題があっただろうか?』なんて、首をかしげそうな風情すらある。
「何?じゃないよー!だから、じゃんけん勝った方が攻撃だって…」
「……知ってる。前にゆっこが説明してくれたから」
「あうー!じゃあ、なんで攻撃しないのさあ!!っていうか、攻撃に使う棒に何してるのー!!」
「これ………」
憤懣やるかたない、といった様子のゆっこに、まいは先ほど書いた落書きを見せてやる。
そこに描かれていたのは、以前、ゆっこがまいに見せられたのと同じ、”まさお”とかいう少年が出てくる漫画の続きらしい。
前回、虎の背中に乗って夜の自動車道に消えたまさるであったが、
今回は何があったのやら虎の口にリストラされた父親が咥えられ、引きずられながらまたも猛スピードで走り続けている。

36 :
「こ、これんじゃうよ?まさおのお父さんんじゃうよ?」
「……続きは、また今度描くから……」
「ああ、気になる………って、じゃなくてぇ!!」
漫画で注意を逸らされかけたゆっこだが、意識を先ほどの勝負の方に何とか戻す。
「……もう、今度こそちゃんとやってくれるって思ったのにさ、酷いよ、まいちゃん……どうしてもやってくれないの?」
「………やる気になったら」
「……あう、そうですか……」
まいの答えにゆっこはがっくりと肩を落とす。
常に自分のペースを崩さないまいが、『やる気』になるのはいつの事だろうか?
と、その時……
「あの、相生さん、水上さん」
1年Q組の担任、桜井先生から二人に声がかけられた。
「すみません……さっきの授業で集めたノート、職員室に運んでおいてもらえませんか?私、これから他の先生と行かなきゃいけない用事があったのすっかり忘れてて」
申し訳なさそうにぺこぺこと頭を下げながら、そんな事を言った桜井先生に
「いいですよ、せんせー。ちゃんとノート、運んどきますから」
ゆっこが大きな声で答えて、まいも小さく頷いてみせた。
「すみません。すみません。それじゃあ…よろしくお願いしますね」
よほど急ぎの用事なのだろうか?桜井先生はとてとてと小走りに教室の外へと出ていってしまった。

37 :
「……ノート運びかあ、面倒くさいな。でも、桜井先生に頼まれると、断れないんだよねえ」
言いながら、ゆっこはまいを伴ってノートが置かれた教卓の方に。
「あれ、でも……これくらいなら、一人でも何とか運べるかな?意外に量が少ない」
そのノートの量の少なさには、宿題忘れの常習犯であるゆっこも加担していたのではあるが……
その時、ゆっこは何かひらめいたような表情で
「そうだ!」
と声を上げて
「ねえねえ、まいちゃん、じゃんけんしようよ」
「………え?」
「これぐらいのノートだったら、何も二人一緒に運ぶ事ないよ。負けた方がノートを運んじゃおう」
なんて言いながら、すでに右手を隠してじゃんけんの体勢のゆっこ。
「ほら、いくよ。じゃーんけーん」
まいも言われるままに勝負に応じる形になってしまい
「ぽんっ!!」
声とともに二人は再び右手を前に……そして
「うう、負けたー」
「………勝った」
今度はゆっこがパー、まいがチョキ。
先ほどと同じく、ゆっこの負けである。
ゆっこは悔しそうに自分の右手を見つめながら
「うう、また負けた。……」
と、ため息をつく。
そもそも、最初の方のじゃんけんはゲームの過程の一部であって、まいにボケ倒された状態では勝ち負けも何もあったものではないのだが。
「まあ、仕方ないか。言いだしっぺは私だもんね。んじゃあ、ちょっくら職員室まで行ってきますか」
兎にも角にも、気を取りなおしたゆっこはノートと、自分の鞄を一緒に抱えて、教室を出て行こうとする。
そんな、ゆっこにまいは何やら言いたそうに一歩前に踏み出すのだが……
「それじゃあ、まいちゃんは先帰ってて」
「……あ、ゆっこ…」
「じゃあ、またね〜」
持ち上げてみると、思った以上に重かったノートにちょっとだけふらつきながら、廊下に出て行ったゆっこに、まいは結局何も言う事が出来なかった。
仕方なく、自分も帰り支度をする為に机に戻って、ふと気づく。
「これ……」
先ほど、彼女が落書きをした紙。攻撃用の棒として使われていたそれが、ふたたびくるんと丸まって、筒状になってまいの机の上に転がっていた。
まいはそっとそれを手にとって……

38 :
職員室へ続く廊下をゆっこはよたよたと歩いている。
「ノート、なめてた。それに、今日は荷物が多かったんだっけ……」
ゆっこはノートを何とか一人でも運べる量だと判断した。
だが、彼女は一緒に持っていく自分の荷物の重さの事を失念していた。
ノートの重みと、それ以上に細々とした荷物が詰まって重たい自分の鞄にゆっこは苦戦していた。
「なんだか、職員室もいつもより遠く感じるし〜」
しかし、自分が引き受けて、自分で言い出した事を今更やめる訳にもいかず、ゆっこは文句を言いながらも進んでいく。
と、その時である。
「………ゆっこ」
「ふえ?」
背後から聞こえた声に、思わず振り返る。
すると、その頭に勢い良く……
ポカン!!
紙を丸めた棒が振り下ろされた。
「まいちゃん、どしたの?」
すでに先に帰ってしまったとばかり思っていた友人の姿に呆然とゆっこが呟くと、まいは右手に持った棒を指さして
「………じゃんけん、さっきは私、勝ったから」
そう言って、やわらかく微笑んで見せた。
そして、ゆっこの持つノートをきっかり半分自分が持つと、ゆっこの先を歩いて行く。
ゆっこはそんなまいの後ろ姿をしばしぽかーんとした表情で見つめていたが……
「もー、まいちゃん、じゃんけんしたらすぐに棒で叩かなきゃ駄目じゃない!ていうか、さっきのはゲームの為のじゃんけんじゃなかったし」
「……でも、私の勝ちだよ?」
「だから、違うんだってば、まいちゃん〜」
すぐに満面の笑顔を浮かべて、まいの後を追い、彼女に並んで歩き始める。
廊下に二人並んで歩くまいとゆっこ。
ノートを抱えた二人の上体はゆらゆらと揺れて、時折、肩と肩がくっつき合う。
その度に、おかしそうに、嬉しそうに笑うゆっこと微笑むまい。
彼女たちがノートを職員室に届けるまでにかかった時間は、1年Q組から職員室まで歩いたときの平均的な所要時間より、少しだけ長くかかったようだった。

39 :

ゆっころがしが素敵すぎてダメになりそう

40 :
この二人お互いに好き過ぎだろう
麻衣ペースとか言われるけど、ゆっこをころがすためにボケてるようなもんだしw
ゆっこはころがされるの分かってて麻衣ちゃんと遊ぼうとするし

41 :
ホントにな
ゆっこが麻衣と遊ぼうとするとき(そして遊ばれる訳だが)のはしゃぎようはすごいし
麻衣ちゃんもゆっころがしするだけじゃなく、自分のペースは決して崩さないけど、ゆっこが近くにいるのを受け入れてる感じが愛しい
本当にお互い、もっと好きになっちゃえばいいんだよ

42 :
これ以上好きになるとか
麻衣ちゃんが大変なことになっちゃう

43 :
全然気にしてなかったのに四話を観た後に1〜3話をもう一度観ると、
最初はすらまっぱぎ?とかちゃんとぼけて返してるのに、登校時にヘッドフォンしてゆっこの声を聞こえない振りとか
麻衣ゆっこの絡みでスーパーウルトラグレートデリシャスワンダフルな妄想が止まらなくなる

44 :
このスレを待っていたぞ…
しかし組み合わせがマイユウしか無いのが寂しいな

45 :
はかせ×なのだって!
二人とも純粋すぎて濃厚にはなりにくいけどねw

46 :
はかせ×なのは滅茶苦茶かわいいよ。基本両思いだしな
原作の、はかせがなのの名前つけてあげるネタとかすごいニヤニヤした
アニメ終わるまで原作は買わずに我慢しようと思ってたけど、なの組とゆっこ組の絡みも気になるし、
中村先生→なのも気になるし、立花妹→みお姉という情報もあるしで、2クールとか我慢できんわ・・・

47 :
ええ、2クールなのかこのアニメ?
やばい原作買っちゃおうかしら…

48 :
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm14260771
4話のシーンで日常ラブストーリー
ニコ動だけど

49 :
>>45
番宣の
「はかせはかせはかせー!」「なのなのなの〜!」とか可愛いよね

50 :
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14348298
こんなの見つけた。本編は関係ないけど。

51 :
それはけいおんスレに貼ってやれよ。好きだけど

52 :
どこまで唯梓厨は人に迷惑かければ気が済むんだ

53 :
4話の話って原作の何巻に載ってるの?

54 :
>>53
まだ単行本未収録の新しい話らしい。
京アニがどういう意図でこの話を序盤に持ってきたのか分からないが、百合厨を見事釣ってるのは流石としか

55 :
マジかよ。もう露骨に釣り餌じゃないか。まんまと釣られたじゃないか。この後二十話くらいあるのにこの二人をそういう目でしか見れなくなったじゃないか。本当にありがとうございました。

56 :
餌に釣られたヤツがここにもまた一人
何というか、ゆっこがまいを呼ぶ時の「まいちゃん♪」って声の調子が凄く嬉しそうで好きなんだが……
後、なのとはかせも良いよねえ
なのははかせの被造物な訳だけど、なのを作って起動させたときのはかせの心境とか気になるなあ
何か色々と妄想してしまう……

57 :
お世辞にも今期No.1の注目アニメって感じじゃないから(俺はこれしか見てないが) 京アニなりのテコ入れなのかも。

58 :
今週はなの×はかせ回だったな。
二人とも可愛い。
あとゆっこ料理できるんだな。
うまいかどうかは置いといて、料理する気があるというのは好感触。
意外と女の子してるんだな!

59 :
日常で百合(笑)

60 :
これは例のボケなのか!? と疑っているうちに下着まで脱がされるゆっこ

61 :
ボケと見せかければ麻衣ちゃんはゆっこにセクハラし放題と言う事ですね

62 :

「今日の下着の色、何?」
「セクハラ親父かよっ!!」
「……」
「……ど、どうしたの……?」
「そこはノリツッコミがいいと思う」
「そ、そうだよね、私もそう思ってたんだ、あははは」
「じゃあもう一回。今日の下着の色、何?」
「今日は白だよ…ってセクハラ親父かよっ!!」
「グッジョブ……」(白か……)

63 :
ゆっこはバカだなぁ

64 :
朝、同じベッドの上で裸で抱き合ったままのゆっこと麻衣
ゆっこ「ああ…うう、ついにまいちゃんと……しちゃったよぉ」
まい「嫌…だった?」
ゆっこ「ううん…そんなことないけど、色々突然で………でも、うれしかったよ?」
まい「うん、わたしも………」
まい(まさか、ボケかどうか疑われてる内に最後までいっちゃうなんて……)

65 :
ゆっこ「セェー…フ?」
みお「アウトだよ!」

66 :
みおちゃんは笹原先輩ラブだから
百合的カップリングは難しいか

67 :
でも腐ってるし俺たちの仲間である可能性が
みおちゃんもゆっころがし見てハァハァしてる筈

68 :
一緒にするなよ気持ち悪い

69 :
ベッドの上に麻衣ちゃんを転がしてるときだけは
ゆっこは麻衣ちゃんにころがされる心配がないんですね

70 :
起きたゆっこに「キスなしで眠り姫のお目覚めだ」(その後 なんで? と聞かれて赤面)
口喧嘩の最中にぼそりと「っ…でも、あんたのそういうところ、きらいじゃないけど」
これだけでみおゆいはイケる

71 :
今回ははかせ×なの回だったねゴキブリとかお風呂とか。
キャンプの話はもう笑うとこしかねーなww ゆっこみおコンビ面白すぎだろ

72 :
>>70
ゆいって誰だよw

73 :
ちなみに麻衣ちゃんは力持ちだったりするから
押し倒されたらゆっこは抵抗出来んだろうなあ
ゆっこに腕相撲24連勝したし

74 :
力でも頭でもまいちゃんに勝てないゆっこ

75 :
ベッドでの麻衣ちゃんはゆっこの虜だからいいんです

76 :
私も麻衣ちゃんは受け派
迫るのは大抵麻衣ちゃんからだけど。最終的にはゆっこにヘタレ攻められて欲しい

77 :
ゆっこのヘタレ攻めは麻衣ちゃん大好きな感情が溢れまくっててきっと可愛らしすぎる。
麻衣ちゃんもそりゃあ抵抗できまいという感じのオーラがみなぎってる筈

78 :
いや、ゆっこは麻衣に力ずくで
マウントポジションとられるんだよ

79 :
ゆっこを言葉の魔法にかけて素敵にリードさせるのが麻衣の密かな楽しみ

80 :
「復讐するは我にあり」
その言葉をゆっこは心の中でもう一度繰り返した。
先日、夕焼けの川の土手で麻衣と一緒に寄り道をした彼女は、麻衣の落として上げる巧みなその言葉と、
思わせぶりな態度に物の見事に翻弄されて、心臓が飛び出してしまうほどのドキドキした気持ちを味わわされてしまったのだ。
そして、その最後の最後に手のひら返しに全ては麻衣の「ボケ」であったと言われたときの脱力感たるや………。
「ふふふ……でも、私だってやられてばっかりじゃないからね。覚悟しててよ、まいちゃん……」
なんて呟きながら、悪そうな笑顔で微笑むゆっこは、先日と同じく夕焼けの道を麻衣より少し先に歩いている。
その背中からは何やらよからぬ事を企んでいるオーラがダダ漏れで、見る人が見ればモロバレなのだろうが、ゆっこ自身は気づく気配はない。
やがて、二人は以前と同じ河原の土手にやってくる。
「またここでちょっとまた寄り道してこうか?」
明らかに上ずった声、明らかに壊れている文章。
怪しさ全開なゆっこの台詞だったが、麻衣はこくりと小さく頷いて、涼しい風が流れていく土手に腰を下ろす。
ゆっこはその隣に座ろうとして、土手の草に足を滑らせてすってんころりんと愉快にひっくり返ってしまう。
「あ、あたたたた………」
「………大丈夫、ゆっこ?」
鞄から本を取り出そうとしていた麻衣がその手を止めてゆっこの顔を覗き込んでくる。
間近に迫ったその顔、その瞳に、ゆっこの心臓がドクンと脈打つ。
『異性じゃないのに…異性として見ちゃう……というか……』
「あの時」の台詞が再び脳裏に蘇って、顔がカーっと熱くなってしまう。
ゆっこはばね仕掛けの玩具のように跳ね起きると、
「いやいや、ちょっと転んだだけだから!全然だいじょーぶだから!まいちゃんっ!」
わたわたと両手を左右に振って、自分は大丈夫だとアピールする。
「………そう、なら良かった」
「……う、うん…」
小さく微笑む麻衣の表情にまたしてもゆっこの心臓は否応もなく高鳴ってしまう。
頷き、答える声もいつものゆっこの物より幾分か小さくなる。
(………こんな風になっちゃったのも、全部、まいちゃんのせいなんだから……)
混乱する頭の片隅で、ゆっこはそんな言葉を幾度となく繰り返す。

81 :
あの時、麻衣のボケに思い切り振り回されながら、彼女は『異性じゃないのに異性として見ちゃう』という気持ちをどう受け止めるべきか、ぬほど悩んだのだ。
その後、回転が早くないとさらにからかわれた頭を、精一杯にフル稼働させて、麻衣の事を考えたのだ。
それなのに、あの仕打ちはあんまりである。
本当に、本当の本当に、麻衣の気持ちに応えようと、そう思っていたのに……。
(そんなだから、あれ以来、まいちゃんを見ると変に意識して…余計にドキドキしちゃうのよ………)
そして、あの日以来、胸の奥に確かに根付いたもやもやとした感情にも、今日できっぱりと決着をつけるのだ。
そして、その為にゆっこが考えた報復作戦とは……?
「あ、あの、まいちゃ……!!」
「………何?」
今日の作戦はゆっことしては練りに練ったとっておきの物なのだが、やはりいざ麻衣を前にすると緊張に体がこわばる。
ゆっこは言葉に詰まりながらも、もう一度頭の中で作戦内容を確認する。
その概要は至極単純。
復讐の基本はやったらやり返す、即ち、「目には目を歯には歯を」の世界である。
要するに、ゆっこは先日麻衣にやられた事をそのまま彼女にやり返そうとしているのだ。
無論、相手はあの麻衣である。
最初は軽くいなされるだろうが、それでもゆっこが言い続ければ、いつかは凌げなくなるに違いない。
だって、私はあんなにドキドキしたんだから、間違いない……なんて、ゆっこは考えていた。
「そういえば、この間はここでまいちゃんに思い切りアタフタさせられちゃったんだっけ。あの時は慌てちゃったなあ」
ゆっこの言葉に、麻衣が顔を上げる。
「でも、あのさ、嘘でもボケでも嬉しかったんだよね。親友…とか言ってくれたし……」
まずは軽めのジャブで、ゆっこは麻衣の出方を窺う。

82 :
「…嘘じゃないよ?」
だが、返ってきたのは痛恨のカウンター。
予想だにしていなかった返答に硬直するゆっこに、麻衣は体を寄せて……
「……一緒に話して、遊んで、それが凄く楽しくて……そういうゆっこを親友と思うの、変かな?」
「い…いや、変じゃないよ?そっかー、本当にそう思ってくれてたんだあ。う…嬉しいなあ…本当に」
続く麻衣の言葉はいつもとは明らかに違う調子、というかかなり演技が入っているのだが、ゆっこは気づかない。
精一杯の負けん気で棒読みの返答をするのが精一杯である。
(…い、いや、動じちゃいけない。これもきっと、またまいちゃんのボケなんだから……)
一撃でノックダウン寸前の所を踏みとどまって、ゆっこは再び麻衣に告げる。
「…でもさ、私的には親友とか…友達とか…そーゆーのでも嬉しいけど…それだけじゃなくて……あの…その……」
さらに踏み込んで、例の『異性じゃないけど異性として…』な話題に持って行こうとするゆっこだが、言葉が上手く出てこない。
まあ、本来演技なんかとは程遠い場所にいるゆっこである。
ある意味、当然の結果ではあるが……
「……それだけじゃなくて……何?」
麻衣は容赦をしなかった。
もはや復讐も何もあったものではない。
頭がぐるぐる混乱して、心臓の鼓動が早まって、体中熱くて訳がわからなくて……真っ赤な顔で俯いたゆっこがぽそりと呟く。
「………異性じゃ…ないのに……異性として………見ちゃう……とか……」
最初の意気込みなどすっかり無くなったゆっこの声は小さくか細い。
背中を丸めて、膝を抱いて座るゆっこを横目に見ながら、麻衣は微笑む。
当然の事ではあるが、ゆっこの企みは最初から麻衣の予想の範疇だった。
ただ、もう少し粘って、以前麻衣がゆっこに言った言葉を、今度は自分に告げてくれると思ったのに、それが少し残念だったな、なんて麻衣は心中で呟く。
兎にも角にも、今のゆっこは麻衣の格好のターゲット。まな板の上の鯛である。
「……それって、この間の私のボケだよね。同じボケじゃ、私には通じないよ?」
「……ち、ちがうよ……本当に…私、まいちゃんのことを………うあ…あう……」
「……私のことを…何なの?」
もはや、ゆっこは麻衣の手の平の上で好き勝手にころがされるばかり。
麻衣はそんなゆっこの、耳まで真っ赤にした愛らしい姿を眺めながら、次はどんな風に攻めてみるか、なんて考えていたのだが……

83 :
「……好き…なんだよ」
「………え?」
その言葉は、先ほどまでの弱々しい調子とは打って変わって、はっきりと麻衣の耳に届いた。
「…好きなんだよ、まいちゃんが!…だから…その…異性じゃないけど…異性みたいに…まいちゃんが好きっ!!!」
今度は周囲に声が響くのも気にせず、さらに大きな声で一気にまくしたてる。
麻衣の逆襲によって、ゆっこは追い詰められてていた。
追いつめられて、ぐるぐると空回りする頭がついにオーバーヒートして、考えてもいなかった言葉が飛び出した。
一度溢れ出した言葉は止まる事を知らず、ゆっこの口からこぼれ落ちていく。
ゆっこは完全に暴走していた。
「……ゆっこ、少し落ち着いて…」
「落ち着かないよっ!…私はまいちゃんが好きなんだから!大好きなんだからっ!!」
ゆっこは意地になっていた。
自分はあれほど麻衣の言葉に翻弄されて、これでもかと悩んだのに、こっちの言葉はあんな簡単に流されるなんて。
ボケだなんて言わせない。嘘だなんて言わせない。
吹き上がる感情にまかせて、ゆっこはひたすらに言葉を重ねる。
「まいちゃんは私の…異性みたいな好きな人、なんだから!」
「…ゆっこ……」
一方の麻衣はゆっこの言葉を聞く度にざわめく自分の心に戸惑っていた。
その気になればゆっこの暴走なんて受け流せる筈なのに、いつもの淡々とした自分はどこかに行って、ゆっこの一言一言をまともに受け止めてしまう。
(これじゃ、まるで……)
いい知れない感情に戸惑いながらも、麻衣はゆっこをなんとか止めようと……
「まいちゃんっ!!」
「………っ!?」
動き出す前に、ゆっこの腕に抱きしめられて、麻衣の言葉も、思考も何もかもが凍りついた。

84 :
そして……
「大好きなんだよ、まいちゃん……」
その一言を麻衣の耳元に告げた時、ゆっこはようやく理解した。
自分がどうしてここまで麻衣の言葉に揺れて、あんなに意地になってしまったのかを。
麻衣に告げた言葉はボケでも何でもなく、きっとその萌芽はずっと前からゆっこの胸の奥に存在したのだろう。
それが、麻衣との先日のやりとりで明確に意識され始めた。
自分の言葉に、一欠片だって間違いはない。
麻衣をぎゅっと強く抱きしめながら、ゆっこは改めて、もう一言
「愛してる………」
「……ゆっこ……私……」
そして、それは麻衣も同じく……。
ゆっこをからかっただけな筈のあの時の言葉の数々は、本当に嘘だったのだろうか?
あんなボケで惑わせたのも、それを聞いたゆっこの表情をこの目で見て、声を、言葉を、この耳で聞きたいと、そう思っていたからではないのか?
ゆっこと過ごす時間は、麻衣にとってとても幸せで、他に代えようがなくて……。
まいはゆっこのなすがままに抱きしめられながら、自分も小さな手の平をゆっこの背中に回す。
「ゆっこ、私も好き………」
「まいちゃん………」
「ボケじゃ、ないから……ゆっこは頭の回転、早くないんだから、間違えたりしないでね?」
いつもより小さな声で告げられたその言葉に、ゆっこは大きく頷く。
「うん……!わかった、まいちゃん!!」
近づいた距離、確かめ合った気持ち、そして伝わってくる温もりに幸せを感じながら、ゆっこと麻衣はそのまま、
夕日が辺りを紫の色に染める頃まで、ぎゅっと抱きしめ合っていたのだった……。

85 :
SS職人マジ愛してる

86 :
うひょおおおおおお
GJすぎるぜ

87 :
2巻のゆっこがツッコミ封印する話
思えばアレが麻衣×ゆっこに目覚めたきっかけだった

88 :
>>87
あの話を早くアニメで観たい
4話と並んでリピートすること間違いない

89 :
あと20話くらいにどれだけ百合ネタが出てくるんだろう…
でもあの神回を越えるのはもう…

90 :
>>84
萌えにました…/ ,' 3 `ヽーっ
ありがとう!

91 :
>>84
SSうめえ!おかず無くても昼飯お代わり出来るよ!
昼飯代で買ってきたnanoAの付録のポスターがパジャマでキャッキャうふふなの×はかせで百合が咲いててまたうめえ!

92 :
>>91
あの絵破壊力あったよなぁ
買おうか迷ってる

93 :
博士だにゃん
百合です

94 :
修士だにゃん

95 :
河原のシーンで、引きの視点になって二匹の蝶々が画面外に飛んでいく演出が好き

96 :
原作3巻まで買ったけど、日常の50がほんのりなの×ゆっこでいいね
早くアニメにならないかな

97 :
ゆっこは全方位に百合フラグ立てすぎだな
みおちゃんとのガチ喧嘩の話とか。まぁみおちゃんは笹原先輩なんだけどさ

98 :
はかせはネコだにゃん

99 :
なのとはかせの関係って何て表したらいいんだろうね
なんとも言えない不思議な愛情だよね

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